ナチュラルクズ英雄の従者 その2

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269 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 16:21:18.72 ID:AEttLlE60
 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/防具屋
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ゼファー
 「国に仕えていた騎士の方だったんですね。
  上等な甲冑は無理ですけど合うのがあれば良いんですけど・・・」

シルフィード
 「そうね」ムチムチ♡

ゼファー
 (・・・・装備とか付けられるのかな)



 ――――シルフィードは防具屋を我が物顔で歩く。



シルフィード
 「・・・・・ん?
  こ、これは!? かつての私の装備!!!」

ゼファー
 「えぇ!? 本当ですか!?
  中古ですごい安い、ですね・・・!」

シルフィード
 「剣まであるっ、魔法剣士を極めた私の装備を誰も使いこなす事が出来ずにいたのだろうな!」

ゼファー
 「ですね!
  でもシルフィードさんのモノにしては随分、サイズが小さい――――」

シルフィード
 「昔の私はもっと小柄で引き締まっていたんだ!
  馬鹿にするな!!」

ゼファー
 「すみませんっ」

シルフィード
 「装着してくる。まぁそのまま着て帰るので支払いは済ませておいてくれ」

ゼファー
 「はい、分かりました」

シルフィード
 「ふふふ・・・いいぞ、これで・・・!」


 ――――シルフィードは試着室へ入っていった。

 ――――ゼファーは彼女が装備を纏う間に会計を済ませに行く。
270 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 16:31:44.67 ID:AEttLlE60

 ――――会計を済ませ待つこと暫く・・・。



ゼファー
 「シルフィードさーん?
  まだですかー?」

シルフィード
 「ま、待てっ、入ってきたら許さんぞ!」

ゼファー
 「あ、はい・・・」
 (どうしたのかな)



 ――――さらに暫く・・・。



ゼファー
 「あのぉー・・・」

シルフィード
 「待てと言っている!!」

ゼファー
 「はいっ」



 ――――そして。



シルフィード
 「着たぞ!!」シャー!!

ゼファー
 「あ、良かっ―――――」


シルフィード(10年前の装備。明らかにサイズが小さい)
 「ど、どうだ!!」


 ――――それを見たゼファーは慌てて試着室に彼女を押し込んで中に入りカーテンを閉める。


ゼファー
 「全然装備が身体に合ってません!! だらしないお肉が、は、所々はみ出てます!!」

シルフィード
 「ななななななんだと痴れ者めっ、この私『無慈悲なる白雷』の全盛期の姿だぞ!!」

ゼファー
 「当時からこの様なハレンチな格好だったんですか・・・!?」

シルフィード
 「は、ハレっ・・・!?」



 ――――彼女はしゃがみこんでいじけた。

 ――――そうすると太ももとおっぱいの肉が更に装備からはみ出てくる。



シルフィード
 「私は英雄なのに……最強なのに……ぐ、グスッ……」

ゼファー
 「シルフィードさん・・・・」



 ――――この装備に強いこだわりも持つ彼女の意思を尊重してゼファーはこれを買い与えた。

 ――――だらしない身体を隠す大きなマントも追加して。
271 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 16:36:42.10 ID:AEttLlE60

 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/シルフィードの住処の建物
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

シルフィード
 「ここだ」

ゼファー
 「こんな所に住んでるんですか・・・?
  もう老築というにも過ぎた建物ですけど・・・」

シルフィード
 「管理者もいないのでタダなんだ」

ゼファー
 「そうなんですか・・・」

シルフィード
 「中へどうだ?
  今日のお礼くらいはする」

ゼファー
 (・・・・なにかこの建物に神性紋が感じているような気がするな・・・)
 「はい、じゃあお言葉に甘えて」

シルフィード
 「住まえるように少しは綺麗にしたんだ、どうぞ」
 (よし・・・あとは隙を見てあの金を奪う・・・!)
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 16:38:26.62 ID:cMp6DuBR0
強奪路線はそのままなのか…(困惑)
273 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 16:47:10.44 ID:AEttLlE60

 ――――ギシ、ギシ

ゼファー
 「この一室だけ使っているんですね」

シルフィード
 「綺麗にしてあるだろう?」

ゼファー
 「えっと、他よりは・・・」


 ――――しかし生活ごみが多く、シルフィードがだらしない生活をしているのも分かってしまう。


シルフィード
 「ここではマントは良いか・・・」ファサ


 ――――ムッチムッチムッチ♡


ゼファー
 「・・・・・」

シルフィード
 「この身体は邪教の奴等に改造されたんだ・・・」

ゼファー
 「え・・・?」


 ――――二人は部屋の大部分を占めるベッドに腰かける。


シルフィード
 「10年前、国の精鋭部隊を率いていた私は奴等の卑劣な罠にはまり、捕らわれの身になった。
  そしてこのざまだ・・・。
  その長い虜囚生活で戦いの勘もすっかり忘れてしまった」

ゼファー
 「お辛かったでしょうね・・・」

シルフィード
 「国はもうない・・・・だが私は一人でも奴等に復讐する!
  その為の装備だ!!」

ゼファー
 「ご立派です、シルフィードさんっ」

シルフィード
 (ふむ、やはりというか良き若者だな・・・)
 「君も中々の実力者と見たが?」

ゼファー
 「あ、はい―――――」


 ――――ゼファーは解放軍の事を話す。


シルフィード
 「なんと! そんな組織が!?」

ゼファー
 「はい、だから僕はなんとしても王国へ戻りたいんです」

シルフィード
 「そ、そうか・・・・」
 (金を奪うのが心苦しくなってきたな・・・、
  嘘をつくような男ではないと思うし・・・)
274 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 17:00:02.96 ID:AEttLlE60

ゼファー
 「シルフィードさんも解放軍に参加しませんか?」

シルフィード
 「解放軍か・・・・そうだな・・・」
 (する場合、この男は仲間になるな・・・、
  そんな者から金を奪えばまた一人になる・・・。
  しかし金を奪って自由気ままに生きるのもあり、だが)

ゼファー
 「ここを抜け出して王国でゆっくり力を取り戻せますし」

シルフィード
 「移動手段に使う金は結構かかるのではないか?」

ゼファー
 「今その為の資金を集めてるんです。
  でもシルフィードさんも一緒に来てくれるなら僕、貴方の分も稼ぎます!」

シルフィード
 「ゼファー・・・」ジーン

ゼファー
 「解放軍に参加しませんか?」

シルフィード
 「・・・・ああ、そうだな!」

ゼファー
 「本当ですか!?
  シルフィードさんなら頼もしい限りです!」パワワ♡

シルフィード
 (私の言葉を信じ、そこまで言ってくれるとはっ)

ゼファー
 「これからよろしくお願いしますね、シルフィードさん!」

シルフィード
 「よろしく、ゼファー」


【シルフィードの心中】
➫1⃣ 真面目に彼女もゼファーを信頼する
➫2⃣ ゼファーにキュンキュンきて誘う
➫3⃣ やはり金が欲しい

↓1〜3コンマが一番大きい安価で決定
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 17:01:16.03 ID:IhhumL1N0
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 17:08:05.74 ID:WFVTcFJW0
2
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 17:09:26.85 ID:ZSa9f8Ut0
1
278 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 17:20:30.52 ID:AEttLlE60

 ――――二人は握手した。


シルフィード
 「こんな所だが、君も住まうか?
  他の部屋も綺麗にすれば使えると思う」

ゼファー
 「よろしければ、はい・・・」

シルフィード
 (奥ゆかしい子だな・・・)
 「では使えそうな所を掃除するか」

ゼファー
 「はい!」


 ――――ゼファーは立ち上がるシルフィードのだらしない身体にドキドキするが、

 ――――その気持ちを抑えて彼女と部屋から出た。






シルフィード
 「ここならなんとか使えそうではないか?」

ゼファー
 「そうですね・・・・」キョロキョロ

シルフィード
 「どうした?」

ゼファー
 「壁の向こうから何か、感じるんです」

シルフィード
 「感じる?
  不思議な事を言うな」
 ――――ゼファーは導かれるように歩き出す。
 「お、おい!」

 ――――ギシギシ

ゼファー
 「ここになにかがある・・・・」ピト…

シルフィード
 「・・・壁に?」


 ――――するとその瞬間、壁に文字が浮かび上がった。
279 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 17:35:17.11 ID:AEttLlE60

 ――――神性紋を持つ者よ

 ――――彼の力を受け継ぎし者

 ――――ここに新たなる力を与える



シルフィード
 「なんだこの文字は!?」

ゼファー
 「神性紋を持つ者・・・!?」

シルフィード
 「まさか、君?」

ゼファー
 「はい、持って・・・ます・・・」

シルフィード
 「聞いた事がある様なない様な・・・、
  隣国のあの聖女の集まりにもあるらしいが彼女達は1000年前の英雄の血筋だからと言っている・・・」

ゼファー
 「あ、文字に続きが」

シルフィード
 「なになに・・・・『以下の事をすれば力を与える』?」


>>280 『新たなる力』を得る為の指示内容
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 17:46:47.47 ID:IhhumL1N0
女性に挿入したまま射精せずに24時間過ごす 性欲に溺れず御するためのうんたらかんたら
281 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:01:53.33 ID:AEttLlE60

 ――――彼の者は女性に挿入したまま射精せずに24時間過ごせ

 ――――性欲に溺れず御するためのうんたらかんたら・・・



シルフィード
 「な!?」

ゼファー
 「女性器に、って!」


 ――――文字の向こうに光る何かがある。


シルフィード
 「壁の向こうに何かあるのは確かだがしかし・・・っ」

ゼファー
 「女性器・・・」チラ

シルフィード
 「!!
  流されるなゼファー! こんな壁、壊せばいいんだ!
  せぇあああ!!!」


 ――――ビリリリリ!!


シルフィード
 「あびびびびびび」

 ――――バタン

ゼファー
 「シルフィードさん!?」

シルフィード
 「壁に、防御魔法陣が仕掛けられている・・・っ」プシュー

ゼファー
 「本物か・・・!?」
282 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:09:21.41 ID:AEttLlE60

 ――――彼らはひとまず落ち着き・・・・


シルフィード
 「・・・・これが神性紋。
  うぅむ・・・」

ゼファー
 「すみません・・・っ」

 ――――睾丸と陰茎の付け根にある神性紋をシルフィードに見せるゼファーは勃起していた。

シルフィード
 「君にはつくづく驚かされる・・・」サワサワ

ゼファー
 「うぅ・・・・」

シルフィード
 「・・・壁の向こうの物がほしいか?」

ゼファー
 「気には、なりますけど」

シルフィード
 「君には貸しがある・・・な」

ゼファー
 「え・・・? まさかシルフィードさんっ?」

シルフィード
 「もしかしたら邪教に打ち勝つ力であるかもしれない・・・、
  この身体で良いなら使っても良い」

ゼファー
 「でもっ」

シルフィード
 「いや使え! だがこれで貸し借り無しだぞっ・・・・」
283 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:22:45.69 ID:AEttLlE60

 ――――二人は壁の文字の前で裸になる。

 ――――ゼファーはだらしない身体のシルフィードを持ち上げ、

 ――――反り返った勃起ペニスを彼女の膣にあてがった。


シルフィード
 「私を持ち上げるとは見かけによらず力があるな」

ゼファー
 「本当にいきますよ・・・っ」

シルフィード
 「こんな私の身体、もう大事にするほど価値はない」

ゼファー
 「そんな事ないです! シルフィードさん、とっても魅力的ですっ!」

シルフィード
 「・・・・うん、ありがとう。
  だがさっきの男とした時はまったく濡れなかったんだ。
  最近はいつもそうだ」

ゼファー
 「僕のそんなに大きくないですから痛くなりませんっ、はぁはぁっ」

シルフィード
 (本当に興奮している、私の身体で・・・・)

ゼファー
 「ローション塗ったので、もう行きますねッ」

シルフィード
 「ああ、来いっ・・・・ゼファーっっっ」

ゼファー
 「シルフィードさぁんッッ!!!」


 ――――ズブ!!!


シルフィード
 「んっっっっ!」

ゼファー
 「はふ、すんなり入りました・・・良かった・・・」

シルフィード
 「色々してきたからな。
  ガバマンとか言われるよ」

ゼファー
 「いえ、とっても、気持ちいいです、すごいですっ」

シルフィード
 「フフ・・・射精しては駄目だと言うのに。
  そんなおだてられたら君を満足させたくなる」

ゼファー
 「あっ、ごめんなさいっ、シルフィードさん、シルフィードさんっ」ウズウズ


 ――――壁にタイマーが表示される。


ゼファー
 「24時間からどんどん減っていく・・・、
  これから24時間の間射精しちゃ駄目なんだ・・・」

シルフィード
 「そうだな・・・」

ゼファー
 「シルフィードさん・・・・」ギュ

シルフィード
 (ああっ、母性本能なのか、彼を達しさせたくなる・・・!)


 ――――二人のチャレンジが始まった。
284 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:33:29.67 ID:AEttLlE60

ゼファー
 「ベッドに戻りましょうかっ? ふぅふぅっ」

シルフィード
 「ああ・・・だがゼファー、もうちょっと落ち着け。
  まだ始まったばかりじゃないか」

ゼファー
 「だってシルフィードさんとこんな形でも結ばれたら誰だって興奮しますっ」

シルフィード
 「(ウズ)・・・だが落ち着け。いいな?」

ゼファー
 「はいぃぃ・・・っ」


 ――――ゼファーはシルフィードを持ち上げてベッドのある所まで戻る。


シルフィード
 「ん・・・・っ」

ゼファー
 「あの、シルフィードさんは気持ち良くなってもいいですからねっ」ノッシノッシ

シルフィード
 「気にするな」

ゼファー
 「・・・・気持ち良く、なってほしいんですっ」ノッシノッシ

シルフィード
 (まずい、このままでは・・・)
 「落ち着け、落ち着くんだ」

ゼファー
 「動きたいっ、貴女に僕のを感じてほしいっ」ノッシノッシ

シルフィード
 「大丈夫、ちゃんと感じているぞ君のものを」


 ――――ベッドの目の前に来たゼファーはシルフィードを押し倒すかのように寝かせる。

 ――――ギシッ!!


シルフィード
 「ゼファーっ!?」

ゼファー
 「僕の、そんなに大きくないのにホントに感じてくれてるんですか!?
  あの太った人のよりも小さいのにっ!!」

シルフィード
 「ゼファー、大丈夫、大丈夫」ナデナデ

 
 ――――今にも腰を動かしそうなゼファーの腰を逆大しゅきホールドで止めるシルフィード。


ゼファー
 「ううう、うううう」

シルフィード
 「今まで堪えていたものが爆発したか?
  大丈夫だ、君ならやれる」ギュ〜〜〜
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:35:42.49 ID:ZSa9f8Ut0
今までゼファーにべた惚れ状態とかイチャラブばっかりだったから、こういうポジションの相手とエロするのは新鮮だな
286 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:39:14.87 ID:AEttLlE60

ゼファー
 「僕、シルフィードさんと繋がれるって思って喜びましたっ、
  貴方の身体、一目見た時から心奪われたんですっ」

シルフィード
 「うん」ナデナデ

ゼファー
 「この、胸・・・っ、おっぱいもっ・・・」

シルフィード
 「触っちゃ駄目だ」

ゼファー
 「なんでぇっ」

シルフィード
 「私が包んでやる・・・・ほら、ぎゅう〜・・・・」


 ――――むにゅぅん♡


ゼファー
 「ふあああ・・・・っっっ♡」

シルフィード
 「がんばれゼファー、堪えろ。
  お前ならできる・・・・」

ゼファー
 「はい、はいぃぃ・・・・っ」


 ――――暫くしてゼファーとシルフィードは繋がりながら眠った。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 18:51:26.65 ID:W0SY+Dpx0
エロゲの出涸らしみたいな経歴で三下クズだがいざという時は母性を見せてくれる系女騎士
288 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 18:58:25.65 ID:AEttLlE60


 ――――チュンチュン…


シルフィード
 「むぅー・・・」zzz

ゼファー
 「ん・・・・、朝・・・・」

シルフィード
 「むぅーー・・・」zzz


 ――――ヌプ


シルフィード
 「むっ」zzz

ゼファー
 「そうか、僕達繋がったまま・・・・。
  シルフィードさんはまだ眠ってる・・・」

シルフィード
 「むー・・・」zzz

ゼファー
 「・・・・」






 ――――パチ

シルフィード
 「暑い・・・・」

ゼファー
 「すーー・・・」zzz

シルフィード
 「寝てるか・・・、ふぅ・・・・」

 ――――トロトロ

シルフィード
 「昨夜から恥ずかしいくらいアソコが濡れてる・・・、
  今までこんな事なかった・・・・」

ゼファー
 「すーーー・・・」zzz

シルフィード
 「彼が耐えられれば今日の夜までこのままか・・・ふぅ。
  私の方が年上だししっかりせねばな・・・ふぅ
  ・・・・ふぅ、ふぅ。
  彼、凄く興奮してたな・・・・この私で・・・ふぅ。
  男性にこういう風に求められるのは嬉しい・・・・ふぅふぅ♡」


【先に耐えられなくなったのは?】
➫1⃣ ゼファー
➫2⃣ シルフィード


↓1〜3投票多で決定 要望もあれば(指示の失敗はありません)
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 19:02:19.45 ID:roZ3ilpeO
1
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 19:02:51.59 ID:l8PDRVID0
2
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 19:03:20.59 ID:OqwjMhW6O
1
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 19:03:21.83 ID:vrFn6evDO
2
293 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 19:30:35.00 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。

 ――――・・・。


 ――――ムワァ…♡



ゼファー
 「ちゅぱ♡ ちゅぱ、ちゅ♡
  目を覚まさないでシルフィードさん・・・っ、
  もっとおっぱい吸っていたい・・・、
  ちゅぱ、ちゅぱ♡」ダラダラ

シルフィード
 「ん・・・・」ダラダラ

ゼファー
 「こんな姿見られたくない・・・こんな、こんな、ちゅるぅ♡
  シルフィードさんにも・・・解放軍の皆にもぉ♡」


 ――――ゼファーはみっともない巨乳に顔を突っ込み
 ――――舌を外に放り出してそこらかしこに唾液を塗りたくる。


ゼファー
 「んべ・・・んれぇ・・・、おいしい・・・ああ、美味い・・・」

 ――――ムクムク

シルフィード
 「んっ・・・・」

ゼファー
 「ずっとこのまま、繋がったままぁ・・・れろちゅぱ」

 ――――ムクムク

シルフィード
 「んんっ?」パチ

ゼファー
 「どんな事をしても僕のものにィ・・・♡」

 ――――ムクムクムク

シルフィード
 「ぜ、ゼファーっ?」

ゼファー
 「シルフィードさぁんっ」

 ――――グン!!!

シルフィード
 「んお゛ッ!? なに、膣の中でゼファーのがっ、
  このサイズなにっ!? こんなの知らないっ、ウソォ・・・!!」

ゼファー
 「やっぱり大きい方が好きなんだっ、
  女の人はデカいちんぽが良いんだ!!」


 ――――ズップ♡!


シルフィード
 「おっほぉおおぉお!?!? おおおお!?!?
  なになになになになに、ゼファーやめろぉぉおおお、駄目これッ、
  動くなぁあああーーーーっっ、ちんぽデカすぎ、で、デカッ、んお、んっほおおおッッッ!?!?」
294 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 19:41:41.44 ID:AEttLlE60

ゼファー
 「もう良いですよねっ!? このままセックスして中出しキメていいでしょ!?」

シルフィード
 「駄目、だぁっ、英雄の遺物がほしいんだろ!?」

ゼファー
 「僕とセックスしたくないんだっ、嫌だそんなの嫌だ!!
  昨日はあの男の人としたのに!!!」

シルフィード
 「ぜ、ファーっ、言う事を聞けぇっ、動いちゃ駄目だっ、
  射精するなぁっ!!」

ゼファー
 「うーーーうーーーーーっっっ!!
  シルフィードさん゛ん゛ん゛っ」


 ――――ブルブル…


シルフィード
 「そ、そうだ、落ち着け。な?」

ゼファー
 「こんなの我慢できないよぉ・・・っっっ」

シルフィード
 「こういう時こそ、戦士は平静を保つんだっ!
  しっかりしろゼファー!」

ゼファー
 「ううううっっっ、・・・はいぃぃ、はいぃぃぃぃっっ」ブルブルブル

シルフィード
 (まだ朝だ・・・、夜まで耐えられるか・・・!?)
295 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 19:50:01.53 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。

シルフィード
 「なぁ、ペニスが大きくなったのは神性紋の力か?」

ゼファー
 「そうです・・・」

シルフィード
 「こんなに大きくなるんだな・・・」

ゼファー
 「(ウズ)・・・今までの人と比べてどうですか?」

シルフィード
 「一番大きい・・・、これ以上のは多分、ないんじゃないか」

ゼファー
 「普段の僕のは・・・?」

シルフィード
 「ゼファー・・・」

ゼファー
 「普段の僕のサイズはっ」

シルフィード
 「き、気持ち良いよっ、そんなに気にするな」

ゼファー
 「でも挿入した時とちんぽ大きくした時じゃ反応が全然違った・・・!」グイ

シルフィード
 「おぉッ! おッ!!」
 (このペニス駄目だぁッ、気持ち良すぎる堕ちるっ、セックスねだりたいぃッ!!)
 「普段のゼファーのちんぽも大好きだぞっ♡ 気持ち良いから、な♡?
  どっちもゼファーのちんぽじゃないか♡」

ゼファー
 「フーフーっ」
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 19:52:20.74 ID:Hjg3GYFE0
ゼファーの様子を見るに欲望の自制を促すこの試練は正しいのかもしれん
297 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 19:53:55.20 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。

シルフィード
 「昼だな・・・。
  食事はいいか?」

ゼファー
 「キス・・・」

シルフィード
 「・・・」

ゼファー
 「ちゅーしたいです・・・」

シルフィード
 「いいけど・・・」

ゼファー
 「んちゅっ♡!!!」

シルフィード
 「ンっ・・・!!」
 (いきなりっ)

ゼファー
 「んっちゅ、ちゅっ、舌だして♡ 唾液飲みたいっ♡
  ちゅずずずずっっ!!」

シルフィード
 「んれぇぇぇぇ、れぇぇぇぇ」

ゼファー
 「ちゅう〜〜〜〜〜♡ ちゅづづづづ♡」

シルフィード
 「んふ、んふっ、んっふ♡」

ゼファー
 「ごくっ♡ んはぁ〜♡」
298 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:00:41.11 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。


ゼファー
 「ちゅぺろ♡ ちゅぷ♡
  おっぱいおいし・・・♡」

シルフィード
 「ずっと舐めてるな、あ、飽きないのか?」

ゼファー
 「全然ですっっ!!!
  シルフィードさんの乳首おいしっ!!」

シルフィード
 「んふぅ、ふぅっ」

ゼファー
 「ビンビンですね、エッチで素敵です・・・べろぉ♡」
 「んふぅ〜〜〜〜〜〜」
 「ちゅぱちゅぱちゅぱちゅぱ」
 「ちゅっぽんッ」

シルフィード
 「あんっ」

ゼファー
 「!!!」

シルフィード
 (しまったッ!?)

ゼファー
 「ち゛ゅ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ・・・・」

シルフィード
 「や゛、乳首そんなに吸い上げるな―――――」

ゼファー
 「ッッッッッッッぽん♡!!!」


 ――――ブルン♡!!! ボイン♡!!!


シルフィード
 「んあ〜んッッ」

ゼファー
 「えへへ・・・・シルフィードさんも感じてくれた・・・・、
  ちゅっぽん♡ ちゅっっぽん♡」

シルフィード
 (耐えろ耐えろ耐えろ耐えろッ)
299 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:08:08.71 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。


シルフィード
 「日が、落ちてきたぁ・・・・」

ゼファー
 「・・・・」チュパチュパ

シルフィード
 (まだ胸を知っているが少し前から大人しい・・・、
  だが分かる・・・・これは嵐の前の静けさだ・・・・、
  膣の中のペニスが心臓の様に脈打っている・・・・っ)

ゼファー
 「・・・・」チュパチュパ

シルフィード
 (願わくば次の爆発が来る前に24時間経ってほしい、でないと・・・!)

ゼファー
 「・・・・」チュパチュパ
300 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:14:34.71 ID:AEttLlE60

 ――――・・・。


シルフィード
 「ゼファー、あとちょっとだなっ、もうすっかり夜だ。
  もう少し耐えれば遺物が現れるぞっ」

ゼファー
 「・・・・・・」グイ

シルフィード
 「よく頑張ったな! でもまだだ、もう少し我慢するんだっ」

ゼファー
 「孕ませたい・・・・」

シルフィード
 「ゼファーっ!!」

ゼファー
 「シルフィードさんを僕のザーメン孕ませたい!!!!!
  もうもうもうもう!!!!」

シルフィード
 「あと少しぃ――――――」

ゼファー
 「フンッ!!!」


 ――――ゴリュ!!!!


シルフィード
 「お゛ッッッッッッッ♡!?!?!?!」

ゼファー
 「んはぁ気持ちいい♡
  シルフィードさんも気持ちいいですか♡?」

シルフィード
 「ぜ、ふぁ」

 ――――ドチュ!!!!


シルフィード
 「あ゛ッッッッッッ♡!!!!」


 
 ――――ドチュ!!!!

 ――――ドチュ!!!!

 ――――ドチュ!!!!

 ――――ドチュ!!!!
301 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:21:53.46 ID:AEttLlE60

シルフィード
 「やめとゼファーああ゛ッ!!
  セックスしているッ、これはセックスだッ!!」

ゼファー
 「そうですッ、子作りですよ!!!」

シルフィード
 「あと、あと゛少しなのにぃ゛!!!」

ゼファー
 「はッはッはッはッはッ♡!」

シルフィード
 「イグぅぅぅぅぅーーーーーー!!!!!」

ゼファー
 「あああああッシルフィードさん!!!」


 ――――パンッ♡!
 ――――パンッ♡!
 ――――パンッ♡!
 ――――パンッ♡!


シルフィード
 「とまりぇ〜〜っっ!! んっへぇッ、ぜふぁぁあッ、お゛んッおん!!」

ゼファー
 「いやですッ!!! こんな事もなければシルフィードさんは僕とセックスしてくれない!!
  ここで貴女を堕とすんです!!!」

シルフィード
 (この子ッ、まだそんな事をっ!
  自尊心が低すぎるっ!)

ゼファー
 「ここでっ、ここでッ孕めッ!!
  神性紋の力で!! 初めて女の人を自分で堕とす!!!」

シルフィード
 「ゼファぁああ!!! そんな心配しなくていひッ♡!!!
  これからはお前が好きな時に股を開くからッ♡!!
  これだけで終わらせにゃいッ!!」

ゼファー
 「シルフィードさんっ・・・!」

シルフィード
 「終わらしぇたくにゃいかりゃああああ〜〜〜〜〜!!!
  んっっほぉおぉおおおぉぉぉぉ♡!!!!」
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:22:56.92 ID:IhhumL1N0
力に呑まれている……
303 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:27:09.07 ID:AEttLlE60


 ――――ピタ…


シルフィード
 「お、お・・・・おぉ・・・・」

ゼファー
 「シルフィードさぁん・・・」モミモミモミモミ

シルフィード
 「ぜふぁ、文字の所へぇ・・・っ」

ゼファー
 「はい・・・・」ダキ

シルフィード
 「んほっ♡」


 ――――ノッシノッシノッシ






ゼファー
 「あと30分・・・・」

シルフィード
 「ほりゃな・・・もう少しにゃんだ・・・・頑張るんだ」

ゼファー
 「うう、ごめんなさい・・・僕、全然耐えられなくて・・・っ」

シルフィード
 「ぜふぁあ・・・君は人に頼りゅ事をあみゃりしてこにゃかったんだりょう・・・」

ゼファー
 「それは・・・・」

シルフィード
 「耐えらりぇない時は仲間を頼りぇ・・・♡
  みんにゃ君を支えてくれりゅはずだ・・・」

ゼファー
 「うん・・・・」

シルフィード
 「あとちょっと・・・・良く、頑張ったにゃ♡」

ゼファー
 「はい、はい・・・・っ、シルフィードさんのお陰です・・・っ」


 ――――チュッ♡
304 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:31:55.96 ID:AEttLlE60


 ――――そしてあと10秒になる。


シルフィード
 「これで労力に見合わないものだったらどうする?」

ゼファー
 「貴方と繋がれただけで僕は満足です・・・」

シルフィード
 「私が嫌なんだ、まったく」

ゼファー
 「・・・5」

シルフィード
 「4・・・」

ゼファー
 「3・・・」

シルフィード
 「2・・・」

ゼファー
 「1・・・っ」





 ――――0。





【二人の前に英雄の遺物が現れた・・・・・】

➫1⃣ 神性紋の技習得(デリシャスザーメン、乳吸い母乳生成など)
➫2⃣ 神性拳を習得(体力消費は激しいが使用するとゼファーが更に強くなる)
➫3⃣ 英雄の首輪をGET(シルフィード専用。これを付けてゼファーが中出しすると一時的に本来の力を取り戻させられる)
➫4⃣ 自由安価

↓1〜3コンマが一番大きい安価で決定
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:32:20.26 ID:h/GJVyLCO
3
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:33:29.93 ID:IhhumL1N0
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:37:46.31 ID:l8PDRVID0
3
308 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 20:44:21.08 ID:AEttLlE60


 ――――ゼファーの神性紋に遺物が吸い込まれていく。

 ――――ゼファーは『神性拳』を覚えた!



シルフィード
 「どうなった?!」

ゼファー
 「技を覚えました・・・」

シルフィード
 「わ、技?
  どんなだ?」

ゼファー
 「体力を消費してパワーアップするそうです」

シルフィード
 「むぅ、そうか、まぁそんなものか」

ゼファー
 「解放軍で役に立てそうな気がしますっ」

シルフィード
 「そうだな・・・そうだといいな、フフ」



➫1⃣ この後勿論中出しして淫紋を刻み、魅了チンポでシルフィードを堕とした
➫2⃣ シルフィードに感謝を告げて、お互い気にしつつも離れる

↓1〜3投票多で決定
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:45:03.98 ID:ZSa9f8Ut0
2
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:51:55.14 ID:l8PDRVID0
2
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:52:12.90 ID:IhhumL1N0
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:55:57.48 ID:GjF/d5vHO
>>304
これ3じゃないの?
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 20:57:31.12 ID:GjF/d5vHO
最多じゃなくてコンマ最大か
314 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 21:09:32.57 ID:AEttLlE60

ゼファー
 「じゃあ、シルフィードさん。
  ありがとうございました」

シルフィード
 「ん。
  んん・・・」

ゼファー
 「・・・抜きますね」

シルフィード
 「・・・ん、ああ」

ゼファー
 「・・・」


 ――――ズヌヌヌ


シルフィード
 「んはぁっ・・・」

ゼファー
 「・・・」

シルフィード
 「す、すまない」

ゼファー
 「いえっ」


 ――――ズヌヌ、…ヌポ!


シルフィード
 「はんっ」

ゼファー
 「ふぅっ」

シルフィード
 「ふぅ、ふぅ」

ゼファー
 「本当に・・・ありがとうございました」

シルフィード
 「君もまだまだな所があると分かって安心したよ」グッタリ

ゼファー
 「ベッドへお連れします」

シルフィード
 「ああ」

 ――――ダキ

ゼファー
 「お疲れさまでした」

シルフィード
 「まったくだ」
315 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 21:18:58.20 ID:AEttLlE60


 ――――翌朝。



所持金2530G
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ゼファー
 「生活費を抜くと今このくらいです。
  ちなみにシルフィードさんはいくらか・・・?」

シルフィード
 「ない。その日暮らしだ。
  今日からは君が働いて食わせてくれ」グータラ

ゼファー
 「は、はい。
  それで、目標は3000Gだったんですけど二人になると料金は4000Gになるので・・・」

シルフィード
 「それも君が稼いでくれ。
  私は24時間ペニスを入れられて疲れた。もう何もしたくない」

ゼファー
 「分かりましたっ、はいっ」

シルフィード
 (よぉし)
 「ああ、あとその最中にこれからはいつでもしてやると言ったがあれは君を落ち着ける為の嘘だと理解しているね?」

ゼファー
 「え・・・・は、はい・・・・」

シルフィード
 「よろしい」ゴロンゴロン

ゼファー
 「じゃあ仕事に行ってきますね」

シルフィード
 「ああ♪」ゴローン



(ゾロ目のポイント:現在5)
ゾロ目を使用すると次展開を【自由安価+英雄の遺物GET+報酬1000G+α】にできます。
使用しない場合あんこでまた決まります。
使いますか? ↓1〜5
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 21:20:31.98 ID:IhhumL1N0
1 結構溜まってるしなぁ
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 21:21:18.62 ID:IhhumL1N0
>>316 訂正、使うで、間違えた
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 21:41:08.85 ID:ZSa9f8Ut0
使わない
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 22:08:09.84 ID:I3YKS4AP0
使う
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 22:31:35.39 ID:WsAi28650
使うで
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/25(日) 22:41:05.68 ID:WFVTcFJW0
使うで
322 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/25(日) 23:38:18.33 ID:AEttLlE60
(ゾロ目のポイント:5→4)

展開サンプル
 0 肉体労働。帰りに物乞いのシルフィード(前スレ>998)と遭遇。
 1 肉体労働。帰りにエイラ(>>198)と遭遇。
 2 肉体労働。イルシュ(>>8)と遭遇。
 3 無理矢理連れてこられた女性に顔射する汁男役。レミー(>>8)登場
 4 剣闘士(>>187)
 5 人間椅子(>>188)
 6 性欲が強い貴婦人の夜の相手 (>>186)
 7 大人の玩具のテスト (>>190)
 8 生意気痴女メスガキ姉妹の性教育(実践)の家庭教師 (>>189/報酬コンマ×60)
 9 孤児達へ食事を配給する手伝い (>>185)


↓1〜3 【展開+英雄の遺物安価】書きやすいもの採用 おわります。お疲れさまでした。
    展開は上の1〜9を選択でもそれをゼファーに良い事になる様に少し変化してもOK
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 00:00:52.10 ID:7JiBkItz0

さすがに射精欲がきつ過ぎるので「大人の玩具のテスト」の仕事を選ぶゼファーは、そこで「獣人少女が映る手鏡(用途:オナネタ)」を見つける
そこに映っていたのは自慰中のコン様だった。大昔に英雄が使っていた通信装置らしく、コンの持つ鏡と対になっているらしい
ジャアークと王国の位置関係がわかるため脱出の大きな助けとなる
さらに、コン様が鏡の機能を解放し、鏡を通じた物質のやり取りができるようになった。その機能でフェラをしてくれることに
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 00:11:34.19 ID:iPb1wbfx0
お忍び中のイルシュ>>8が暴漢に襲われかけていたところにゼファーとエイラ>>198が鉢合わせ、救出。お礼に大金と古びた剣をもらい、そのままお忍びの散策の護衛をする事に
道中でイルシュが邪教の聖女だと知ったゼファーは、抜け目なく邪教について情報収集する

剣に特別な力はないが、相当な業物だとエイラが見抜く
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/26(月) 03:23:28.88 ID:5XGo4Gk+0
6、女を喰い物にするような邪な心を持った相手を指し示すコンパス
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 00:42:29.67 ID:Do5J1Y9u0
イベント案というか、ジャアーク編が終わる前にシルフィード操作でこの街の女性用の仕事とか見たい。割と気軽に酷い目に合わせられるキャラだし、なんやかんや立ち直るやろ(邪
327 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/27(火) 02:48:21.61 ID:6Ya5AHd+0
腰が痛すぎてグッタリ。一日中SS書くのは身体に悪かった。
次展開は>>323を中心に他安価も拾います。
>>326 彼女メンタル強いしやるなら事後姿で帰ってきて嫉妬したゼファーのわからせ棒でムフフ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 02:56:28.37 ID:Do5J1Y9u0
乙、お大事に
ゼファーに堕ちてはいない今の関係性の方がキャラとしては使いやすいが、だらしないボディに甘えるプレイも良いから悩ましい
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 18:58:16.53 ID:TKztq32L0
10年間捕まってたあたりアナルは序の口、出産経験は愚か苗床化くらいはたぶん余裕で経験してるよね。どんだけメンタル強いんだこの人…
330 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/27(火) 23:09:57.72 ID:6Ya5AHd+0
腰痛いので暫く短め


 ――――・・・。

 ――――毎日ゼファーが働きに行くのを流石に思う所があるシルフィード。



シルフィード
 (ふむぅ・・・・このまま食って寝る生活をしていても外へは出られるだろうが
  その場合ゼファーが大きい顔しそうだな・・・・。
  『僕が働いたおかげなんだからセックスさせてよね!』とか・・・。
  ふん・・・顔に似合わず図々しい奴め)ゴローンゴローン

ゼファー
 「じゃあ今日も仕事に行ってきます」

シルフィード
 (お前が私の身体を毎日食い入るように見ているのは分かっているのだぞ。
  痴れ者め。ムッツリスケベめ。
  一生私を養うとか公言する気概があれば少しは相手してやると言うのに情けない奴)ゴローン

シルフィード
 (んんん、ちょっとでも稼いできてゼファーに恩着せがましくせまろうかな、どうしようか。
  でも働きたくないな)ゴロゴロゴロ

ゼファー
 「それじゃ――――」

シルフィード
 「おいゼファー」

ゼファー
 「あ、はい。なんですか?」



➫1⃣ 「私も仕事に行く(エッヘン)」(この街の女性用の仕事。後、ゼファーに淫紋刻まれる。彼女パートの報酬は無い)
➫2⃣ 「私と君は対等だ! デカい面するなよ!(ゴローン!)」

↓1〜3投票多で決定(決定時点のコンマ一桁数字分、1が腹筋、背筋、ニートゥーエルボー)
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:13:55.28 ID:TKztq32L0
2
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:22:41.48 ID:2XQBsv8V0
2 すげぇ迷うがゼファーで堕ちてほしくはない
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:36:49.37 ID:ma8BjNEN0
2
334 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/27(火) 23:51:08.06 ID:6Ya5AHd+0
シルフィード
 「私と君は対等だ! デカい面するなよ!(ゴローン!)」

ゼファー
 「は、はい。
  ・・・僕なにかしましたか?」

シルフィード
 「しそうなので釘を刺した。
  早く稼いで来い」

ゼファー
 「分かりましたっ」タタタタ



ゼファー
 「何かしちゃったかな・・・っ」タタタタ





シルフィード
 「これでよしと。
  まったく、良き男だ」ゴローン
335 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/28(水) 00:27:25.22 ID:WaP6Tfud0

 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/仕事会場
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

考古学者
 「今回は皆さんに近場の遺跡で発掘された古代アダルトグッズを試用してもらいます。
  大体が機能しないものだと思いますが一度手に取って試行錯誤し、使えるものをお探しください」


 ――――ザワザワ…


テスター男性たち
 「なんだよこのガラクタアイテムたちは!」
 「あ、コレ土ついてるぞ!」

テスター女性たち
 「これバイブ!? 汚いわっ」
 「病気になるわよ!」

考古学者
 「あうあ、いやどれも過去に使われていた物だけを並べてありますから。
  試す価値は十分にあります、や、やらないと報酬は出しませんよっ?」

テスター男性たち
 「この腐ったブヨブヨもしかしてオナホか?
  勘弁してくれよぉ!」

考古学者
 「コンドームをすれば・・・」

テスター女性たち
 「避妊薬ってラベルあるけど嘘でしょ!? 絶対飲みたくない!」


 ――――ワーギャー…

 ――――仕事内容に反発した彼らは怒ってみんな帰っていった。



考古学者
 「ジャアークの住民はエロスに関して命知らずと判断していたが
  さすがに一定の常識は持っていたか・・・・くぅ・・・・」

ゼファー
 「あのぉ」

考古学者
 「君は帰らないのかい?」

ゼファー
 「使えるものがあればやってみようかと・・・。
  お金が欲しいので・・・」

考古学者
 「おおっ! 頼むよ、みんな帰ってしまったから君だけが頼りだよ!」
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:46:36.99 ID:9jTkB0yz0
避妊薬は効かなかったら効かなかったで問題だろww
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 15:07:24.47 ID:ttqgWx3m0
>>332
言うてとられはもう無いんでそ?
338 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/29(木) 22:18:00.43 ID:8ceJf2g+0

 ――――ゼファーは古代アダルトグッズを物色するが
 ――――どれも錆や土だらけで使用するには勇気がいった。

 ――――彼はその中の一つを取る。


ゼファー
 「これは鏡ですか?」

考古学者
 「うん。獣人少女が映る手鏡らしい」

ゼファー
 「獣人? どこの人のですか?」

考古学者
 「さぁ」

ゼファー
 「鏡は普通にピカピカで綺麗ですね。
  何の変哲もないですが・・・」


 ――――すると鏡が徐々に覗き込むゼファーの顔から別の物を映し出す。


ゼファー
 「ん・・・」


 ――――クチュクチュクチュ



森の守り神コン
 『ん、ん、んぅっ、ゼファー、ゼファーぁ・・・、
  悲しいのじゃ・・・ゼファーぁ・・・』クチュクチュ



ゼファー
 「コン様!?」

考古学者
 「え、映った?!」

339 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/29(木) 22:59:39.51 ID:8ceJf2g+0

森の守り神コン
 『もうおらぬのか、もういないのかゼファー、
  ふぬぉ、孕んでおらんかの・・・っ、
  せめてわしがお主の子を産んであげれればぁっ』クチュクチュ


ゼファー
 「これ、コン様の寝所!?
  あ、あ。どうしよう、コン様自慰をしてらっしゃっる」アワアワ

考古学者
 「知り合いかい?」

ゼファー
 「はい・・・、でも近くにはいないのにこれは一体・・・」

森の守り神コン
 『誰じゃ!?』

考古学者
 「お」
ゼファー
 「わっ!」

森の守り神コン
 『声が・・・、こっち?
  む、通信鏡が機能している?』


 ――――向こう側のコンが手鏡を持ち、ゼファーと顔を合わせた。


森の守り神コン
 『え? ゼファー・・・?』

ゼファー
 「コン様? 本物のコン様ですか?」

森の守り神コン
 『おおおおおおおお!??!?!
  ゼファぁ〜っ! 生きておったのかぁ! ゼファ〜!!
  今は無事なのか!? わしは本物じゃぞっ、通信鏡をどこで手に入れた?!』

ゼファー
 「コン様ぁっ!」


 ――――ゼファーは今の境遇をコンに伝える・・・。


340 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/30(金) 00:00:17.49 ID:JK076aYA0

森の守り神コン
 『ジャアークか。場所は邪教どもが転々と隠しておるから把握しづらいの・・・』

ゼファー
 「表施設は○○っていうリゾート施設なんです」

森の守り神コン
 『おおっ、それなら分かるぞ! なるほどなるほど、そこからとなると―――』


 ――――コンによってジャアークと王国との位置関係が知れる。


ゼファー
 「やった、これで迷わずに帰れるっ!」

森の守り神コン
 『出る手立てはあるのか?』

ゼファー
 「はい、準備中です」

森の守り神コン
 『良かった。
  王国も今はお前を助けに行く余裕がないかもしれぬ状況なのでの・・・』

ゼファー
 「え・・・、何かあったんですか!?」

森の守り神コン
 『第4王女ティアーナを旗印とした革命軍が地方に現れたのじゃ。
  「反邪教連合」と名乗って解放軍と同じく暗黒邪教集団を打倒す事が目的との事じゃが
  まずは邪教に犯された王都の浄化を宣言している』

ゼファー
 「邪教に犯された・・・!?」

森の守り神コン
 『反邪連が各地にそう伝えている』

ゼファー
 「違います! その脅威は過ぎ去った!」

森の守り神コン
 『うむ、なので王城も手を打った。
  第1王女ユリアーナが正式に女王となったのじゃ』

ゼファー
 「ユリア様が・・・!?」

森の守り神コン
 『なのでティアーナを掲げる反邪連は革命軍ではなく反乱軍となった。
  現在は両者緊張が続く話し合いの真っ最中じゃ』

ゼファー
 「そんな大変なことになっていたんですね・・・っ、
  く・・・そんな時に僕は・・・」

森の守り神コン
 『わしはお前の無事が知れて何よりじゃ。
  この2対の手鏡は離れた場所でも互いの映し出している場所を向こう側に伝えられる機器。
  大分昔からわしのこれしか残っていなかったので使うのは本当に久しぶりじゃ』
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 01:53:16.38 ID:bdlrw6nu0
ジャアークもだいぶエロゲしてて面白かったがそろそろ解放軍が恋しいね
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 02:34:51.05 ID:yD+S19Lj0
見抜きのアイドル奪われた邪教一般信者が反乱軍目の敵にしてそう
343 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/07/30(金) 03:24:04.50 ID:wHU3PuRq0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 16:01:16.12 ID:/2NagKWM0
【名前】 ディアドラ
【年齢】 故人(享年20)
【容姿】 金眼銀髪のウェーブがかかったロング。
【職業】 故第一王妃、ユリアの母
【性格】 何者にも優しく慈悲深い性格だが性に関しては積極的だったとされる
【強さ】 ユリアの魔術の才能は彼女譲りとされる
【その他】 彼女の元家は彼女が生まれた時から邪教の手にかかっており彼女自身も邪教の謀略に翻弄されてきた。15の時に邪教から「人造型竜の心臓量産計画」のモルモットにされ模造品を無理やり身体に埋め込まれた彼女は彼女の身体を蝕んでいく。(なお計画は頓挫した)国王はそんなことは露知らず一目惚れだった彼女に積極的アプローチののちディアドラを王妃に迎える。幸せな人生を送るも余命幾ばくもない事を直感的に悟った彼女は子を設けることを王に提案、ユリアを孕む。どう足掻いても子を産むのに身体の蝕みが耐えられないのを分かっていながら自然出産に挑む。ユリアは無事に生まれたものの彼女自身はユリアを産んで間もなくに亡くなった。
345 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:51:33.33 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「あの、この手鏡を貰う事はできないでしょうか・・・?」

考古学者
 「ええ? かなり貴重なものなんだけどなぁ」

ゼファー
 「無理でしょうか・・・?」

考古学者
 「うーん、機能する所を見られただけでも嬉しかったけどねぇ。
  そうだな・・・僕も解放軍に行ってこれからも遺物とかの調査に
  付き合ってくれるなら良いよ」

ゼファー
 「え゛」

考古学者
 「腐ってる古代オナホを使ってみてくれと無理強いはしないから。
  まともなものを紹介していくから!」

ゼファー
 「はい、じゃあそれで・・・」

考古学者
 「やったね!
  それじゃこれからよろしく。
  ジャアークから出るのは僕の馬車を使う?」

ゼファー
 「いいんですか!?」

考古学者
 「いいよいいよ。
  乗ってる間、暇つぶしに遺物を弄っても良いからねぇ♪」

ゼファー
 「は、はい。
  あの連れもいるんですがもう一人同行は可能でしょうか」

考古学者
 「大丈夫だよ」

森の守り神コン
 『連れ? 誰じゃ?』
346 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:53:06.45 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「こっちで知り合った方です。
  協力してジャアークから出ようって話になってその方も解放軍に参加する予定です」

森の守り神コン
 『ふぅん・・・ジャアークでの知り合いのぅ。
  おなごか?』

ゼファー
 「そうですけど・・・」

森の守り神コン
 『そいつともしたのか!』

ゼファー
 「えっ?? えぇと・・・ど、どうでしょうか」

森の守り神コン
 『あぁぁぁ、あの心優しいゼファーがはぐらかすという事はしたんじゃなっ。
  閉鎖的な環境でゼファーと二人きりでなんと羨ましいっ』

ゼファー
 「ふ、不謹慎ですよコン様っ」

森の守り神コン
 『攫われたお主を癒す役目、わしがしたかった・・・』

ゼファー
 「こうしてコン様とお話しできただけでも救われていますよ」

森の守り神コン
 『さぞ辛かったの・・・。
  ん〜〜ゼファ〜〜、早く直で会いたいのじゃぁ〜』


 ――――コンは通信鏡に己の唇をくっつけて彼への愛情を現す。


ゼファー
 「コン様・・・」


 ――――そんな彼女にゼファーも胸をポカポカさせる。


森の守り神コン
 『・・・・・・・・・・お、そうじゃ。
  この手鏡の一番重要な用途を忘れておった』

考古学者
 「用途?」

森の守り神コン
 『見ておれ〜、今やわしにしかできん芸当じゃぞぉ〜』


 ――――ワキワキ!

347 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:54:31.83 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「なにをするんです???」

森の守り神コン
 『はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!
  この二つの通信鏡は物体を行き来させることができるのじゃ!』

考古学者
 「なんだって?!」


 ――――パァァァァ!!!


ゼファー
 「鏡に揺らぎが!?」

森の守り神コン
 『ほい!!!!』


 ――――ヅム!!!!


考古学者
 「なッ!?」
ゼファー
 「コン様のお口がこっちの手鏡に突き出てきたッ!?」


 ――――伸びた彼女の唇から舌が伸ばされ、妖艶に乱れ回る。


森の守り神コン
 『んへぇぇぇぇ♡
  れるぅ〜〜〜〜〜〜♡
  れっるぅぅ〜〜〜〜〜〜♡
  これで1000年前のお兄ちゃんは獣人少女に離れた場所でフェラさせてたのぅ♡』

考古学者
 「フェラって、こんなのそれ以外にも重要な使い方ができるよ!」

ゼファー
 「すごいです! コン様、これすごい機能です!」

森の守り神コン
 『手鏡に通るサイズの物しか行き来できんからの♡
  そんなのチンポ以外ないじゃろっ』

考古学者
 「いやぁ・・・」
348 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:58:16.94 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『ゼファっ♡ ゼファー♡ 久しぶりにくれっ♡
  わしの口マンコにお前のチンポ♡ チンポくれぇ♡』

ゼファー
 「えぇと・・・」

考古学者
 「僕は気にしないでくれ。本当にできるのかが興味あるね」

ゼファー
 「そ、そうですか・・・」

森の守り神コン
 『ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ♡
  ゼファーのおちんぽっ、わしの処女を捧げた元童貞ちんぽ♡』レッロレッロレッロ♡

ゼファー
 「コン様・・・!」




>>349
➫1⃣ 初めてを捧げたあった同士のラブラブフェラ
➫2⃣ コンの口便器に我慢できなくなったゼファーの極太ペニスイラマチオ
➫3⃣ 性欲溜め込んだロリババァのがっつき涎グポグポフェラチオ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 16:05:26.30 ID:Dk4DL8N90
350 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:48:18.71 ID:91Hknqsf0
 ――――コンのおねだりにゼファーも興奮し、

 ――――恥ずかしながらも勃起ペニスをズボンの外に出す。


森の守り神コン
 『んはっ、鼻もそっちにあるから臭うぞ♡
  ゼファーがチンポ出した♡ くっさいの♡
  ジャアークの生活でチンポの匂い強烈になっておる♡』


 ――――ボタボタボタ


ゼファー
 「コン様、涎すごい・・・」

森の守り神コン
 『はよ、はよ』


 ――――口だけ見えるコンが舌を手招きするように動かす。


ゼファー
 「はい・・・・」スス

森の守り神コン
 『♡♡♡♡♡♡!!!!!!』


 ――――そして射程圏内に入った瞬間、
 
 ――――更に口が下品に伸びてゼファーのペニスを頬張る。


ゼファー
 「くっ、ああああああっっっ!」

森の守り神コン
 『じゅずぞぉぉぉおぉおぉぉおおっぉぉぉぉぉッッ!!!!!
  ずずずずずずずッッッ!!!!!』

ゼファー
 「コン様、強いぃっ! コン様落ち着いてくださいーッッ!!」
351 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:49:37.50 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『うまっ♡!!! チンカスこべりついたゼファーチンポちょーうまっっっ!
  初セックスしてから会えなかった愛しの男のチンポ!!
  居なくなって悲しかった男への再会フェラ、、、まじ滾るッッ!!!』


 ――――グッボグッボッグッボ♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!!!!!!!!


ゼファー
 (尋常じゃない量の涎がペニスにまとわりついて汚いの全部ふやけて現れてるっっ、
  毎日は身体洗えないから匂いすごいはずなのにぃっ!!)

森の守り神コン
 『ゼファーっ、ちんぽデカくしても良いぞっっっ、
  お前のマジ勃起クソデカちんぽでもわしは舐めれるっ!!
  んぼんぼンボんぼッッ!!!!
  んっほほほほッ♡ 大好きな男のちんぽ股にクルぅーーーーー!!!!』

ゼファー
 「すごいっ、コン様すごいですぅッ!!」

森の守り神コン
 『イケ!! わしの口にザーメン出せ♡!!
  全部飲む、ぐぼぐぼっ!
  誰にも渡すものかっ!』

ゼファー
 「うっ、うううっ、激しいッ!! もう出ますっ!!」

森の守り神コン
 『ぐっぼぐっぼ!!!
  でへへっは!!
  ベロベロベロ、ベロベロ!!!』



 ――――赤く張り上がった亀頭をドロドロになったコンの舌が舐めまわす。



ゼファー
 「うぐぐぐッ!!
  出、る!!!」

森の守り神コン
 『ぐっぼぐっぼ!! じゅ、じゅるるるるっ!!!
  ちゅうううううっっっ!!!!!』


 ――――そして精液を睾丸から吸い上げるがごとく、

 ――――コンは鈴口を思い切り吸い上げた。
352 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:51:12.80 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「コン様ぁぁ!!!!!!」


 ――――どっびゅぅううーーーーーっっっ!!!!

 ――――びゅるるるるーーっっっっっ!!!!


森の守り神コン
 『ぢゅううぅうぅうーーーーーー♡♡♡♡!!!!!!』

ゼファー
 「ああすごいっっっ、僕の射精量をものともせず精液飲んでる・・・っ、
  コン様すごいっ」

森の守り神コン
 『ごくごくごくごくっっっ♡』

ゼファー
 「まだ出るっっ!!」


 ――――びゅるるるっっ!!! びゅるるる!!!


森の守り神コン
 『ごぶッ、ん゛・・・!!!
  ごっくん、ごっくん・・・・!!!』

ゼファー
 「コン様、そろそろ口を離した方が・・・っ、
  もう飲めないでしょう!?
  僕、まだ出るんですよ!?」

森の守り神コン
 『ん゛、ん゛っ!!!』


 ――――頬っぺたを蛙の様に膨らませながらもコンはゼファーの精液を飲み続ける。


ゼファー
 「くっっっっっ!!!」


 ――――見かねたゼファーが腰を引こうとするが、


森の守り神コン
 『ぢゅう゛う゛う゛ッッッ!!!!』

ゼファー
 「あ゛ぅ!?!? 吸い付いた唇が離れないッ!!?
  でもコン様のお口が、ああ駄目だっ、
  下品すぎるくらい伸びてしまってるッ!!!」
353 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:53:18.73 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『んふーーーーーーーーっっっっっ♡
  ぢゅぢゅじゅじゅっっっっ♡
  んっふぅぅぅーーーーーーっっっ♡』

ゼファー
 「う゛〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!!」



 ――――どぼどっぼどぼぉ!!!!



森の守り神コン
 『ごほおぉおお!?!?!?!?』

ゼファー
 「す、凄いの出てしまった・・・・!!」


 ――――どっぼ♡ どぼどぼ♡


森の守り神コン
 『んごごぉおっ、おおおお♡』


 ――――ごっくん゛!!!!!!!!!!


ゼファー
 「嘘!?」

森の守り神コン
 『ごぐ、ごぐん!!! ごぐごぐぐ!!!
  ザーメンおいちっっっっ♡!!!!』

ゼファー
 「うッ♡!!!」


 ――――どびゅぅッッ!!!


森の守り神コン
 『ごっへ!!! んぼぉおおぉおぉぉ♡!!!!』

ゼファー
 「コン様・・・・すごいぃ〜〜・・・・っっ」


 ――――結局彼女は精液をすべて飲み干した。

354 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:56:10.27 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「もう出ない・・・・っ」


 ――――ベタンッ


ゼファー
 「はぁはぁ・・・・」

森の守り神コン
 『んふへ・・・・♡
  ペロ♡
  久々で燃え上がってしまったの・・・・』

ゼファー
 「コン様、ありがとうございました・・・はぁはぁ・・・、
  僕も凄く気持ち良かったです・・・・」

森の守り神コン
 『げええ゛えええええええっっっっっ!!!!』

ゼファー
 「!!!」

森の守り神コン
 『おっと失敬。げっぷが、ん、ん。
  あ、ゼファー、聞かんでくれ』

ゼファー
 「コンさ――――――――」

森の守り神コン
 『ごげげええええええ゛え゛え゛え゛え゛っっっっっ♡
  げえーーーーーっっ♡ ぐるるぉ♡
  げ、げぷっ♡ げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛っっっっっっ♡!!!!』

ゼファー
 「ぅ、わ・・・・・」

森の守り神コン
 『す、すまぬの/// 
  いやしたくてしたわけでは、んぷ♡、ないんじゃ。んへへ』

ゼファー
 「はい・・・・」

森の守り神コン
 『げっぷ♡』
355 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:18:00.81 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「ふぅ・・・」

森の守り神コン
 『よしよし、
  それではわしは王国へ行ってお主の無事を伝えて来るからの♪
  ザーメンで元気マシマシじゃわ!』

ゼファー
 「そういうのやめてください・・・」

森の守り神コン
 『んへぇ♡』








 ――――コンとのやり取りを終了し、ゼファーは考古学者とも別れる。


考古学者
 「もう明日ここを出るかい?」

ゼファー
 「できれば、はい」

考古学者
 「じゃあ準備するよ。
  明日の朝、広場で会おう」

ゼファー
 「はい、よろしくお願いします!」

考古学者
 「ああ、そうだ。
  その手鏡と、あとコレを」


 ――――スッ


ゼファー
 「コンパス?」

考古学者
 「それは方位を示すコンパスじゃない。
  『女を喰い物にするような邪な心を持った相手を指し示すコンパス』だ」

ゼファー
 「そんな機能がコレに!?」

考古学者
 「僕は女性に興味ない・・・・とうか縁が無いのでそれはあまり必要ないんだ。
  持つなら君の方が良いだろう」

ゼファー
 「・・・・ありがたく頂きますっ!」

考古学者
 「じゃあまた明日」

ゼファー
 「はい!」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 17:23:57.08 ID:BqZy0NzN0
コンパスもか、あんまたくさん都合のいいアイテム渡しても持て余すと思うがなぁ
357 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:28:09.93 ID:91Hknqsf0
 ――――ゼファーは状況が一気に好転したことで足取り軽やかにシルフィードの待つ住処へ戻っていく。


ゼファー
 「やった、戻れるっ。
  皆の所へ! シャルクスの力にまたなれる!」


 ――――タッタッタッタッタ


ゼファー
 「もらったこのコンパスはジャアークだと対象が多すぎて針が振れ過ぎだな・・・」



 ――――しかし突如コンパスの針が一つの方向を指したままになる。



ゼファー
 「ん・・・?」


 ――――ゼファーは迷う。

 ――――問題に巻き込まれに行くのはよくない事だから。


ゼファー
 「・・・・・、っ」


 ――――タタタッ

 ――――だがコンパスの機能に善意を煽られ、

 ――――彼はその方向へ向う。
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 17:28:49.12 ID:Dk4DL8N90
ほう、成程
359 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:39:50.13 ID:91Hknqsf0
暴漢
 「どらぁ!!
  こっち来いって言ってんだよ!!」

イルシュ
 「きゃぅあッ」ズザザザ!!

暴漢
 「立て!!」

イルシュ
 「は、はい・・・・」

暴漢
 「うーむ♪ 聞き分けが良いお嬢ちゃんだぁ」

イルシュ
 「あの、どこ・・・行くんですか」

暴漢
 「(ペロ)・・・・ちょっとソコだよ」


 ――――彼は建物横の暗い場所を指す。


イルシュ
 「?? ???」

暴漢
 「来い!」

 ――――グイ!

イルシュ
 「ぃたいッ」

暴漢
 「ジャアークはたまに金もいらねぇ上玉がいるからイイんだよなぁ」グッヘヘ

イルシュ
 「あの、あの??」


 ――――ズザザ!!



ゼファー
 「待って下さい!!」

360 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:50:40.64 ID:91Hknqsf0
暴漢
 「・・・・あン?」

イルシュ
 「(???)」

ゼファー
 「その娘は、娼婦なんですか?」

暴漢
 「お前に関係ないだろ」

ゼファー
 「そうじゃないならいくらジャアークでも無法すぎます!
  許されない行為です!」

暴漢
 「ここジャアークで何を言っている?
  いやお前、横取りしたいのか?」


 ――――ゼファーはイルシュ・・・・、

 ――――どう見てもその美少女を一瞥し、


ゼファー
 「・・・そうです!
  そう言った方が簡単でしょう!?」

暴漢
 「げはははは!! じゃあ奪ってみろぉッ!!!」


 ――――暴漢が筋肉を盛り上げ手斧を振り上げる。


イルシュ
 「きゃあ!?」

ゼファー
 (こっちは丸腰っ・・・・、
  この間身に着けた神性拳を使う・・・!)

暴漢
 「おおおおおあ!!!」

ゼファー
 「神性け――――」




エイラ
 「そのような美少女が本当に野放しになっていると思ったのか」




 ――――暴漢の手斧を持つ腕を女性が斬りつける。



暴漢
 「・・・・・・・なんだ貴様ぁ」


 ――――それに一切の動揺もしない暴漢が流石だが、

 ――――彼は現れた女性を睨み荒んだ気性を鎮めた。


イルシュ
 「あ」

エイラ
 「・・・・」フゥ


 ――――女性は説明するのも面倒だと、

 ――――暗黒邪教のシンボルが象られたものがついていているネックレスを手に持って掲げる・・・。
361 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:02:10.92 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 (邪教の者だったか・・・)

暴漢
 「あらら・・・“お上”だったか。
  許してくれよぉ、一人だったから勘違いしちまうじゃねぇか」

エイラ
 「イルシュ殿」


 ――――女性は暴漢に連れられていた少女を手招く。


暴漢
 「・・・・」

イルシュ
 「ありがとう・・・」

エイラ
 「こちらの落ち度です」


 ――――彼女はイルシュを見ずに暴漢の方を向いてそう言った。


暴漢
 「へへへ、助かるわ。
  じゃあな」


 ――――暴漢はゼファーの横を通る。


暴漢
 「残念だったなぁ。アレ、駄目だってよ」

ゼファー
 「・・・・」


 ――――彼は笑って去っていった。


エイラ
 「では」


 ――――エイラもイルシュを連れて去ろうとする。


イルシュ
 「待って・・・」

エイラ
 「・・・」


 ――――タタタ


ゼファー
 「?」

イルシュ
 「助けてくれてありがとう」


 ――――イルシュと向かい合ったゼファーはこれは確かに絶世の美少女だと改めて思った。
362 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:16:10.99 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「・・・これを」

イルシュ
 「これ知ってる・・・コンパス・・・」

ゼファー
 「でもこの針が示すのはさっきみたいな悪い人間なんだ。
  持っていて」

イルシュ
 「いいの?」

ゼファー
 「うん・・・その針が振れた方向は危ないって事だから注意して」

イルシュ
 「分かった・・・ありがとう」


 ――――彼女はトテトテとエイラの後ろに隠れる。


イルシュ
 「私、イルシュ・・・」

ゼファー
 「僕はゼファー」


 ――――イルシュはエイラの服をクイクイと引っ張る。


エイラ
 「・・・・・、エイラ」

イルシュ
 「エイラ・・・・ゼファーにお礼したい・・・」

ゼファー
 「お礼?」

エイラ
 「・・・」

イルシュ
 「駄目・・・?」

ゼファー
 (邪教の人間・・・・。
  ここに連れてこられて僕は解放軍として長らくなにもできてない・・・)
 「・・・じゃあお言葉に甘えて」

イルシュ
 「♪」ウキウキウ
 「エイラ、ゼファー、こっち・・・」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 「うん・・・・」


 ――――…………。

 ――――…………。
363 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:32:10.65 ID:91Hknqsf0



 ――――イルシュはエイラとゼファーの見える範囲で一人先行する。

 ――――気分良さげにクルクルと回ったりして時折ゼファーをチラッと見る。



イルシュ
 「・・・・♪」ヒラヒラ



 ――――手を振るイルシュに彼も同じ様に返す。



ゼファー
 「偉い人の娘とかそういう感じですか?」

エイラ
 「私はただの護衛」

ゼファー
 (・・・・知らないって言う事?)


 ――――ザッザッザッザ


エイラ
 「・・・珍しくまともね」

ゼファー
 「えっと、まとも?」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 (邪教の人がそういう事言うんだな)

エイラ
 「私は傭兵、ただの護衛」

ゼファー
 「???」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 「邪教の人じゃない?」

エイラ
 「ええ」

ゼファー
 「そ、そうなんですね。
  さっきのネックレスは?」

エイラ
 「便利なものだから」


 ――――どうにも必要以上の事は喋らないエイラとの会話に
 ――――ゼファーは慣れてくる。


ゼファー
 「確かに、この街では便利ですもんね・・・」

エイラ
 「・・・」


 ――――エイラもゼファーの事を見極める。


エイラ
 「邪教の敵なら今はおかしな真似はしないで。アレは聖女と呼ばれている邪教の重要人物」

ゼファー
 「聖女?」
364 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:49:37.56 ID:91Hknqsf0

エイラ
 「・・・邪教で何人もいる」


 ――――そう驚くなとエイラは言っている。


ゼファー
 「聖女は何をする人なんですか?」




イルシュ
 「戦い・・・・・・」




ゼファー
 「ッ!!!」ドキ!!!!
エイラ
 「!」


 ――――いきなり目の前に立っていたイルシュはエイラへの質問に答えた。

 ――――それにはゼファーはおろかエイラも驚いている。


イルシュ
 「いっぱいいるの。
  私じゃない私」

ゼファー
 「君が、いっぱい・・・?」


 ――――イルシュと会話しようとするゼファーをエイラが間に入って止める。

 ――――護衛としての使命ではなく彼の身を案じての事である。


イルシュ
 「うん・・・お母様がいっぱい産んだの・・・」

ゼファー
 「それは君じゃなくて兄弟の人達だよ」

イルシュ
 「ううん・・・・・私・・・・・。
  お母様と同じ顔の・・・・たくさんの私・・・・」

エイラ
 「もうその辺で・・・」グイ

ゼファー
 「・・・・」

イルシュ
 「着いたよ・・・入って」

ゼファー
 「え?」
エイラ
 (知らない建物・・・)

イルシュ
 「お母様に言ってお礼貰ってくるから中で待ってて」タタ


 ――――イルシュは建物の中に消えていく。

 ――――もう夜になろうかという時分、暗いその中は小さな明かりがポツポツと点いていた・・・。
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 18:53:31.10 ID:Dk4DL8N90
これでこの街しか会えなさそうな女性キャラとはおおむね会えた事になるか
366 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:01:32.69 ID:91Hknqsf0

 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/ミトラスの洋館
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ゼファー
 「豪勢な、建物ですね」

エイラ
 「ええ・・・」


 ――――決して仲間ではなかった二人は身を寄せ合い薄暗い洋館の中を進む。

 ――――そうしないと息詰まるような危機感に耐えられなかった。


ゼファー
 「一体ここはなんなんでしょうか」

エイラ
 「人ならざる者の住処・・・・」

ゼファー
 「人、ならざる者・・・」





ミトラス
 「そうか。私は人ではないのか」





ゼファー
 「!!!」
エイラ
 「!!!」


 ――――いつからいたのか。いつここにいたのか。

 ――――貴族が食事をする場所の様な空間に立っていた二人の前に
 ――――長い黒髪の褐色美女が椅子に座っていた。


ミトラス
 「こんばんわ英雄の末裔」
367 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:17:48.18 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「英雄の・・・」
エイラ
 「末裔?」

 ――――ゼファーとエイラが互いを見合う。

ミトラス
 「なんだ自覚がないのか? 男性の君」

ゼファー
 「僕は違いますっ、そんなものではありませんっ」

ミトラス
 「解放軍とバレたくないから嘘を?
  安心しろ。私は何もしない、多分な」


 ――――ゼファーは汗が止まらない。

 ――――だが腹を据える。


ゼファー
 「英雄の末裔は王国にいる・・・!」


 ――――ミトラスは素っ頓狂な顔をする。

 ――――後にも先にも彼女のそんな顔をゼファーは見ないくらいの表情だった。


ミトラス
 「ぷくく、面白い」


 ――――ミトラスは立ち上がる。

 ――――全身に入れ墨をしているため分かり辛かったが、
       
 ――――よく見れば彼女は腰布と首飾りをつけているだけのほぼ全裸だった。


ゼファー
 「あ・・・・・」


 ――――その彼女の存在すべてに。

 ――――ゼファーは堪らず興奮を覚えた。


ゼファー
 「!!!」ギン!!!!!!!!

エイラ
 「!?」
ミトラス
 「ふ・・・」

ゼファー
 「あ、いやっこれはっ」

ミトラス
 「1000年前の英雄でも私をそう言う対象とは見なかった。
  お前、実に面白い。
  名は?」

ゼファー
 「っ」ギンギン

ミトラス
 「名を言わなければ横の女を殺す」

エイラ
 「!!」バッ

ゼファー
 「ゼファー・・・っ、本名はダン・・・っ」ギンギン

ミトラス
 「ダンか。大物か小物か、まだ分からん・・・が、面白いのには違いない」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 19:22:53.13 ID:Dk4DL8N90
相手が相手だから仕方ないけどこの町来てから見境ねぇなゼファー
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