ナチュラルクズ英雄の従者 その2

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327 : ◆QwZTpZcwPAgY [sage saga]:2021/07/27(火) 02:48:21.61 ID:6Ya5AHd+0
腰が痛すぎてグッタリ。一日中SS書くのは身体に悪かった。
次展開は>>323を中心に他安価も拾います。
>>326 彼女メンタル強いしやるなら事後姿で帰ってきて嫉妬したゼファーのわからせ棒でムフフ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 02:56:28.37 ID:Do5J1Y9u0
乙、お大事に
ゼファーに堕ちてはいない今の関係性の方がキャラとしては使いやすいが、だらしないボディに甘えるプレイも良いから悩ましい
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 18:58:16.53 ID:TKztq32L0
10年間捕まってたあたりアナルは序の口、出産経験は愚か苗床化くらいはたぶん余裕で経験してるよね。どんだけメンタル強いんだこの人…
330 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/27(火) 23:09:57.72 ID:6Ya5AHd+0
腰痛いので暫く短め


 ――――・・・。

 ――――毎日ゼファーが働きに行くのを流石に思う所があるシルフィード。



シルフィード
 (ふむぅ・・・・このまま食って寝る生活をしていても外へは出られるだろうが
  その場合ゼファーが大きい顔しそうだな・・・・。
  『僕が働いたおかげなんだからセックスさせてよね!』とか・・・。
  ふん・・・顔に似合わず図々しい奴め)ゴローンゴローン

ゼファー
 「じゃあ今日も仕事に行ってきます」

シルフィード
 (お前が私の身体を毎日食い入るように見ているのは分かっているのだぞ。
  痴れ者め。ムッツリスケベめ。
  一生私を養うとか公言する気概があれば少しは相手してやると言うのに情けない奴)ゴローン

シルフィード
 (んんん、ちょっとでも稼いできてゼファーに恩着せがましくせまろうかな、どうしようか。
  でも働きたくないな)ゴロゴロゴロ

ゼファー
 「それじゃ――――」

シルフィード
 「おいゼファー」

ゼファー
 「あ、はい。なんですか?」



➫1⃣ 「私も仕事に行く(エッヘン)」(この街の女性用の仕事。後、ゼファーに淫紋刻まれる。彼女パートの報酬は無い)
➫2⃣ 「私と君は対等だ! デカい面するなよ!(ゴローン!)」

↓1〜3投票多で決定(決定時点のコンマ一桁数字分、1が腹筋、背筋、ニートゥーエルボー)
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:13:55.28 ID:TKztq32L0
2
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:22:41.48 ID:2XQBsv8V0
2 すげぇ迷うがゼファーで堕ちてほしくはない
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/27(火) 23:36:49.37 ID:ma8BjNEN0
2
334 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/27(火) 23:51:08.06 ID:6Ya5AHd+0
シルフィード
 「私と君は対等だ! デカい面するなよ!(ゴローン!)」

ゼファー
 「は、はい。
  ・・・僕なにかしましたか?」

シルフィード
 「しそうなので釘を刺した。
  早く稼いで来い」

ゼファー
 「分かりましたっ」タタタタ



ゼファー
 「何かしちゃったかな・・・っ」タタタタ





シルフィード
 「これでよしと。
  まったく、良き男だ」ゴローン
335 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/28(水) 00:27:25.22 ID:WaP6Tfud0

 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/仕事会場
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

考古学者
 「今回は皆さんに近場の遺跡で発掘された古代アダルトグッズを試用してもらいます。
  大体が機能しないものだと思いますが一度手に取って試行錯誤し、使えるものをお探しください」


 ――――ザワザワ…


テスター男性たち
 「なんだよこのガラクタアイテムたちは!」
 「あ、コレ土ついてるぞ!」

テスター女性たち
 「これバイブ!? 汚いわっ」
 「病気になるわよ!」

考古学者
 「あうあ、いやどれも過去に使われていた物だけを並べてありますから。
  試す価値は十分にあります、や、やらないと報酬は出しませんよっ?」

テスター男性たち
 「この腐ったブヨブヨもしかしてオナホか?
  勘弁してくれよぉ!」

考古学者
 「コンドームをすれば・・・」

テスター女性たち
 「避妊薬ってラベルあるけど嘘でしょ!? 絶対飲みたくない!」


 ――――ワーギャー…

 ――――仕事内容に反発した彼らは怒ってみんな帰っていった。



考古学者
 「ジャアークの住民はエロスに関して命知らずと判断していたが
  さすがに一定の常識は持っていたか・・・・くぅ・・・・」

ゼファー
 「あのぉ」

考古学者
 「君は帰らないのかい?」

ゼファー
 「使えるものがあればやってみようかと・・・。
  お金が欲しいので・・・」

考古学者
 「おおっ! 頼むよ、みんな帰ってしまったから君だけが頼りだよ!」
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 00:46:36.99 ID:9jTkB0yz0
避妊薬は効かなかったら効かなかったで問題だろww
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/28(水) 15:07:24.47 ID:ttqgWx3m0
>>332
言うてとられはもう無いんでそ?
338 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/29(木) 22:18:00.43 ID:8ceJf2g+0

 ――――ゼファーは古代アダルトグッズを物色するが
 ――――どれも錆や土だらけで使用するには勇気がいった。

 ――――彼はその中の一つを取る。


ゼファー
 「これは鏡ですか?」

考古学者
 「うん。獣人少女が映る手鏡らしい」

ゼファー
 「獣人? どこの人のですか?」

考古学者
 「さぁ」

ゼファー
 「鏡は普通にピカピカで綺麗ですね。
  何の変哲もないですが・・・」


 ――――すると鏡が徐々に覗き込むゼファーの顔から別の物を映し出す。


ゼファー
 「ん・・・」


 ――――クチュクチュクチュ



森の守り神コン
 『ん、ん、んぅっ、ゼファー、ゼファーぁ・・・、
  悲しいのじゃ・・・ゼファーぁ・・・』クチュクチュ



ゼファー
 「コン様!?」

考古学者
 「え、映った?!」

339 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/29(木) 22:59:39.51 ID:8ceJf2g+0

森の守り神コン
 『もうおらぬのか、もういないのかゼファー、
  ふぬぉ、孕んでおらんかの・・・っ、
  せめてわしがお主の子を産んであげれればぁっ』クチュクチュ


ゼファー
 「これ、コン様の寝所!?
  あ、あ。どうしよう、コン様自慰をしてらっしゃっる」アワアワ

考古学者
 「知り合いかい?」

ゼファー
 「はい・・・、でも近くにはいないのにこれは一体・・・」

森の守り神コン
 『誰じゃ!?』

考古学者
 「お」
ゼファー
 「わっ!」

森の守り神コン
 『声が・・・、こっち?
  む、通信鏡が機能している?』


 ――――向こう側のコンが手鏡を持ち、ゼファーと顔を合わせた。


森の守り神コン
 『え? ゼファー・・・?』

ゼファー
 「コン様? 本物のコン様ですか?」

森の守り神コン
 『おおおおおおおお!??!?!
  ゼファぁ〜っ! 生きておったのかぁ! ゼファ〜!!
  今は無事なのか!? わしは本物じゃぞっ、通信鏡をどこで手に入れた?!』

ゼファー
 「コン様ぁっ!」


 ――――ゼファーは今の境遇をコンに伝える・・・。


340 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/07/30(金) 00:00:17.49 ID:JK076aYA0

森の守り神コン
 『ジャアークか。場所は邪教どもが転々と隠しておるから把握しづらいの・・・』

ゼファー
 「表施設は○○っていうリゾート施設なんです」

森の守り神コン
 『おおっ、それなら分かるぞ! なるほどなるほど、そこからとなると―――』


 ――――コンによってジャアークと王国との位置関係が知れる。


ゼファー
 「やった、これで迷わずに帰れるっ!」

森の守り神コン
 『出る手立てはあるのか?』

ゼファー
 「はい、準備中です」

森の守り神コン
 『良かった。
  王国も今はお前を助けに行く余裕がないかもしれぬ状況なのでの・・・』

ゼファー
 「え・・・、何かあったんですか!?」

森の守り神コン
 『第4王女ティアーナを旗印とした革命軍が地方に現れたのじゃ。
  「反邪教連合」と名乗って解放軍と同じく暗黒邪教集団を打倒す事が目的との事じゃが
  まずは邪教に犯された王都の浄化を宣言している』

ゼファー
 「邪教に犯された・・・!?」

森の守り神コン
 『反邪連が各地にそう伝えている』

ゼファー
 「違います! その脅威は過ぎ去った!」

森の守り神コン
 『うむ、なので王城も手を打った。
  第1王女ユリアーナが正式に女王となったのじゃ』

ゼファー
 「ユリア様が・・・!?」

森の守り神コン
 『なのでティアーナを掲げる反邪連は革命軍ではなく反乱軍となった。
  現在は両者緊張が続く話し合いの真っ最中じゃ』

ゼファー
 「そんな大変なことになっていたんですね・・・っ、
  く・・・そんな時に僕は・・・」

森の守り神コン
 『わしはお前の無事が知れて何よりじゃ。
  この2対の手鏡は離れた場所でも互いの映し出している場所を向こう側に伝えられる機器。
  大分昔からわしのこれしか残っていなかったので使うのは本当に久しぶりじゃ』
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 01:53:16.38 ID:bdlrw6nu0
ジャアークもだいぶエロゲしてて面白かったがそろそろ解放軍が恋しいね
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 02:34:51.05 ID:yD+S19Lj0
見抜きのアイドル奪われた邪教一般信者が反乱軍目の敵にしてそう
343 :以下、VIPにかわりましてVIP警察がお送りします [sage]:2021/07/30(金) 03:24:04.50 ID:wHU3PuRq0
VIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すなVIPRPG完全終了さっさと畳んでもう二度とVIPに姿を現すな
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344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/07/30(金) 16:01:16.12 ID:/2NagKWM0
【名前】 ディアドラ
【年齢】 故人(享年20)
【容姿】 金眼銀髪のウェーブがかかったロング。
【職業】 故第一王妃、ユリアの母
【性格】 何者にも優しく慈悲深い性格だが性に関しては積極的だったとされる
【強さ】 ユリアの魔術の才能は彼女譲りとされる
【その他】 彼女の元家は彼女が生まれた時から邪教の手にかかっており彼女自身も邪教の謀略に翻弄されてきた。15の時に邪教から「人造型竜の心臓量産計画」のモルモットにされ模造品を無理やり身体に埋め込まれた彼女は彼女の身体を蝕んでいく。(なお計画は頓挫した)国王はそんなことは露知らず一目惚れだった彼女に積極的アプローチののちディアドラを王妃に迎える。幸せな人生を送るも余命幾ばくもない事を直感的に悟った彼女は子を設けることを王に提案、ユリアを孕む。どう足掻いても子を産むのに身体の蝕みが耐えられないのを分かっていながら自然出産に挑む。ユリアは無事に生まれたものの彼女自身はユリアを産んで間もなくに亡くなった。
345 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:51:33.33 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「あの、この手鏡を貰う事はできないでしょうか・・・?」

考古学者
 「ええ? かなり貴重なものなんだけどなぁ」

ゼファー
 「無理でしょうか・・・?」

考古学者
 「うーん、機能する所を見られただけでも嬉しかったけどねぇ。
  そうだな・・・僕も解放軍に行ってこれからも遺物とかの調査に
  付き合ってくれるなら良いよ」

ゼファー
 「え゛」

考古学者
 「腐ってる古代オナホを使ってみてくれと無理強いはしないから。
  まともなものを紹介していくから!」

ゼファー
 「はい、じゃあそれで・・・」

考古学者
 「やったね!
  それじゃこれからよろしく。
  ジャアークから出るのは僕の馬車を使う?」

ゼファー
 「いいんですか!?」

考古学者
 「いいよいいよ。
  乗ってる間、暇つぶしに遺物を弄っても良いからねぇ♪」

ゼファー
 「は、はい。
  あの連れもいるんですがもう一人同行は可能でしょうか」

考古学者
 「大丈夫だよ」

森の守り神コン
 『連れ? 誰じゃ?』
346 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:53:06.45 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「こっちで知り合った方です。
  協力してジャアークから出ようって話になってその方も解放軍に参加する予定です」

森の守り神コン
 『ふぅん・・・ジャアークでの知り合いのぅ。
  おなごか?』

ゼファー
 「そうですけど・・・」

森の守り神コン
 『そいつともしたのか!』

ゼファー
 「えっ?? えぇと・・・ど、どうでしょうか」

森の守り神コン
 『あぁぁぁ、あの心優しいゼファーがはぐらかすという事はしたんじゃなっ。
  閉鎖的な環境でゼファーと二人きりでなんと羨ましいっ』

ゼファー
 「ふ、不謹慎ですよコン様っ」

森の守り神コン
 『攫われたお主を癒す役目、わしがしたかった・・・』

ゼファー
 「こうしてコン様とお話しできただけでも救われていますよ」

森の守り神コン
 『さぞ辛かったの・・・。
  ん〜〜ゼファ〜〜、早く直で会いたいのじゃぁ〜』


 ――――コンは通信鏡に己の唇をくっつけて彼への愛情を現す。


ゼファー
 「コン様・・・」


 ――――そんな彼女にゼファーも胸をポカポカさせる。


森の守り神コン
 『・・・・・・・・・・お、そうじゃ。
  この手鏡の一番重要な用途を忘れておった』

考古学者
 「用途?」

森の守り神コン
 『見ておれ〜、今やわしにしかできん芸当じゃぞぉ〜』


 ――――ワキワキ!

347 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:54:31.83 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「なにをするんです???」

森の守り神コン
 『はぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜っ!!
  この二つの通信鏡は物体を行き来させることができるのじゃ!』

考古学者
 「なんだって?!」


 ――――パァァァァ!!!


ゼファー
 「鏡に揺らぎが!?」

森の守り神コン
 『ほい!!!!』


 ――――ヅム!!!!


考古学者
 「なッ!?」
ゼファー
 「コン様のお口がこっちの手鏡に突き出てきたッ!?」


 ――――伸びた彼女の唇から舌が伸ばされ、妖艶に乱れ回る。


森の守り神コン
 『んへぇぇぇぇ♡
  れるぅ〜〜〜〜〜〜♡
  れっるぅぅ〜〜〜〜〜〜♡
  これで1000年前のお兄ちゃんは獣人少女に離れた場所でフェラさせてたのぅ♡』

考古学者
 「フェラって、こんなのそれ以外にも重要な使い方ができるよ!」

ゼファー
 「すごいです! コン様、これすごい機能です!」

森の守り神コン
 『手鏡に通るサイズの物しか行き来できんからの♡
  そんなのチンポ以外ないじゃろっ』

考古学者
 「いやぁ・・・」
348 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 15:58:16.94 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『ゼファっ♡ ゼファー♡ 久しぶりにくれっ♡
  わしの口マンコにお前のチンポ♡ チンポくれぇ♡』

ゼファー
 「えぇと・・・」

考古学者
 「僕は気にしないでくれ。本当にできるのかが興味あるね」

ゼファー
 「そ、そうですか・・・」

森の守り神コン
 『ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ♡
  ゼファーのおちんぽっ、わしの処女を捧げた元童貞ちんぽ♡』レッロレッロレッロ♡

ゼファー
 「コン様・・・!」




>>349
➫1⃣ 初めてを捧げたあった同士のラブラブフェラ
➫2⃣ コンの口便器に我慢できなくなったゼファーの極太ペニスイラマチオ
➫3⃣ 性欲溜め込んだロリババァのがっつき涎グポグポフェラチオ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 16:05:26.30 ID:Dk4DL8N90
350 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:48:18.71 ID:91Hknqsf0
 ――――コンのおねだりにゼファーも興奮し、

 ――――恥ずかしながらも勃起ペニスをズボンの外に出す。


森の守り神コン
 『んはっ、鼻もそっちにあるから臭うぞ♡
  ゼファーがチンポ出した♡ くっさいの♡
  ジャアークの生活でチンポの匂い強烈になっておる♡』


 ――――ボタボタボタ


ゼファー
 「コン様、涎すごい・・・」

森の守り神コン
 『はよ、はよ』


 ――――口だけ見えるコンが舌を手招きするように動かす。


ゼファー
 「はい・・・・」スス

森の守り神コン
 『♡♡♡♡♡♡!!!!!!』


 ――――そして射程圏内に入った瞬間、
 
 ――――更に口が下品に伸びてゼファーのペニスを頬張る。


ゼファー
 「くっ、ああああああっっっ!」

森の守り神コン
 『じゅずぞぉぉぉおぉおぉぉおおっぉぉぉぉぉッッ!!!!!
  ずずずずずずずッッッ!!!!!』

ゼファー
 「コン様、強いぃっ! コン様落ち着いてくださいーッッ!!」
351 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:49:37.50 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『うまっ♡!!! チンカスこべりついたゼファーチンポちょーうまっっっ!
  初セックスしてから会えなかった愛しの男のチンポ!!
  居なくなって悲しかった男への再会フェラ、、、まじ滾るッッ!!!』


 ――――グッボグッボッグッボ♡♡♡♡♡!!!!!!!!!!!!!!!!!


ゼファー
 (尋常じゃない量の涎がペニスにまとわりついて汚いの全部ふやけて現れてるっっ、
  毎日は身体洗えないから匂いすごいはずなのにぃっ!!)

森の守り神コン
 『ゼファーっ、ちんぽデカくしても良いぞっっっ、
  お前のマジ勃起クソデカちんぽでもわしは舐めれるっ!!
  んぼんぼンボんぼッッ!!!!
  んっほほほほッ♡ 大好きな男のちんぽ股にクルぅーーーーー!!!!』

ゼファー
 「すごいっ、コン様すごいですぅッ!!」

森の守り神コン
 『イケ!! わしの口にザーメン出せ♡!!
  全部飲む、ぐぼぐぼっ!
  誰にも渡すものかっ!』

ゼファー
 「うっ、うううっ、激しいッ!! もう出ますっ!!」

森の守り神コン
 『ぐっぼぐっぼ!!!
  でへへっは!!
  ベロベロベロ、ベロベロ!!!』



 ――――赤く張り上がった亀頭をドロドロになったコンの舌が舐めまわす。



ゼファー
 「うぐぐぐッ!!
  出、る!!!」

森の守り神コン
 『ぐっぼぐっぼ!! じゅ、じゅるるるるっ!!!
  ちゅうううううっっっ!!!!!』


 ――――そして精液を睾丸から吸い上げるがごとく、

 ――――コンは鈴口を思い切り吸い上げた。
352 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:51:12.80 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「コン様ぁぁ!!!!!!」


 ――――どっびゅぅううーーーーーっっっ!!!!

 ――――びゅるるるるーーっっっっっ!!!!


森の守り神コン
 『ぢゅううぅうぅうーーーーーー♡♡♡♡!!!!!!』

ゼファー
 「ああすごいっっっ、僕の射精量をものともせず精液飲んでる・・・っ、
  コン様すごいっ」

森の守り神コン
 『ごくごくごくごくっっっ♡』

ゼファー
 「まだ出るっっ!!」


 ――――びゅるるるっっ!!! びゅるるる!!!


森の守り神コン
 『ごぶッ、ん゛・・・!!!
  ごっくん、ごっくん・・・・!!!』

ゼファー
 「コン様、そろそろ口を離した方が・・・っ、
  もう飲めないでしょう!?
  僕、まだ出るんですよ!?」

森の守り神コン
 『ん゛、ん゛っ!!!』


 ――――頬っぺたを蛙の様に膨らませながらもコンはゼファーの精液を飲み続ける。


ゼファー
 「くっっっっっ!!!」


 ――――見かねたゼファーが腰を引こうとするが、


森の守り神コン
 『ぢゅう゛う゛う゛ッッッ!!!!』

ゼファー
 「あ゛ぅ!?!? 吸い付いた唇が離れないッ!!?
  でもコン様のお口が、ああ駄目だっ、
  下品すぎるくらい伸びてしまってるッ!!!」
353 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:53:18.73 ID:91Hknqsf0
森の守り神コン
 『んふーーーーーーーーっっっっっ♡
  ぢゅぢゅじゅじゅっっっっ♡
  んっふぅぅぅーーーーーーっっっ♡』

ゼファー
 「う゛〜〜〜〜〜〜っっっっっ!!!!!!」



 ――――どぼどっぼどぼぉ!!!!



森の守り神コン
 『ごほおぉおお!?!?!?!?』

ゼファー
 「す、凄いの出てしまった・・・・!!」


 ――――どっぼ♡ どぼどぼ♡


森の守り神コン
 『んごごぉおっ、おおおお♡』


 ――――ごっくん゛!!!!!!!!!!


ゼファー
 「嘘!?」

森の守り神コン
 『ごぐ、ごぐん!!! ごぐごぐぐ!!!
  ザーメンおいちっっっっ♡!!!!』

ゼファー
 「うッ♡!!!」


 ――――どびゅぅッッ!!!


森の守り神コン
 『ごっへ!!! んぼぉおおぉおぉぉ♡!!!!』

ゼファー
 「コン様・・・・すごいぃ〜〜・・・・っっ」


 ――――結局彼女は精液をすべて飲み干した。

354 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 16:56:10.27 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「もう出ない・・・・っ」


 ――――ベタンッ


ゼファー
 「はぁはぁ・・・・」

森の守り神コン
 『んふへ・・・・♡
  ペロ♡
  久々で燃え上がってしまったの・・・・』

ゼファー
 「コン様、ありがとうございました・・・はぁはぁ・・・、
  僕も凄く気持ち良かったです・・・・」

森の守り神コン
 『げええ゛えええええええっっっっっ!!!!』

ゼファー
 「!!!」

森の守り神コン
 『おっと失敬。げっぷが、ん、ん。
  あ、ゼファー、聞かんでくれ』

ゼファー
 「コンさ――――――――」

森の守り神コン
 『ごげげええええええ゛え゛え゛え゛え゛っっっっっ♡
  げえーーーーーっっ♡ ぐるるぉ♡
  げ、げぷっ♡ げえ゛え゛え゛え゛え゛え゛っっっっっっ♡!!!!』

ゼファー
 「ぅ、わ・・・・・」

森の守り神コン
 『す、すまぬの/// 
  いやしたくてしたわけでは、んぷ♡、ないんじゃ。んへへ』

ゼファー
 「はい・・・・」

森の守り神コン
 『げっぷ♡』
355 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:18:00.81 ID:91Hknqsf0
ゼファー
 「ふぅ・・・」

森の守り神コン
 『よしよし、
  それではわしは王国へ行ってお主の無事を伝えて来るからの♪
  ザーメンで元気マシマシじゃわ!』

ゼファー
 「そういうのやめてください・・・」

森の守り神コン
 『んへぇ♡』








 ――――コンとのやり取りを終了し、ゼファーは考古学者とも別れる。


考古学者
 「もう明日ここを出るかい?」

ゼファー
 「できれば、はい」

考古学者
 「じゃあ準備するよ。
  明日の朝、広場で会おう」

ゼファー
 「はい、よろしくお願いします!」

考古学者
 「ああ、そうだ。
  その手鏡と、あとコレを」


 ――――スッ


ゼファー
 「コンパス?」

考古学者
 「それは方位を示すコンパスじゃない。
  『女を喰い物にするような邪な心を持った相手を指し示すコンパス』だ」

ゼファー
 「そんな機能がコレに!?」

考古学者
 「僕は女性に興味ない・・・・とうか縁が無いのでそれはあまり必要ないんだ。
  持つなら君の方が良いだろう」

ゼファー
 「・・・・ありがたく頂きますっ!」

考古学者
 「じゃあまた明日」

ゼファー
 「はい!」
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 17:23:57.08 ID:BqZy0NzN0
コンパスもか、あんまたくさん都合のいいアイテム渡しても持て余すと思うがなぁ
357 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:28:09.93 ID:91Hknqsf0
 ――――ゼファーは状況が一気に好転したことで足取り軽やかにシルフィードの待つ住処へ戻っていく。


ゼファー
 「やった、戻れるっ。
  皆の所へ! シャルクスの力にまたなれる!」


 ――――タッタッタッタッタ


ゼファー
 「もらったこのコンパスはジャアークだと対象が多すぎて針が振れ過ぎだな・・・」



 ――――しかし突如コンパスの針が一つの方向を指したままになる。



ゼファー
 「ん・・・?」


 ――――ゼファーは迷う。

 ――――問題に巻き込まれに行くのはよくない事だから。


ゼファー
 「・・・・・、っ」


 ――――タタタッ

 ――――だがコンパスの機能に善意を煽られ、

 ――――彼はその方向へ向う。
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 17:28:49.12 ID:Dk4DL8N90
ほう、成程
359 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:39:50.13 ID:91Hknqsf0
暴漢
 「どらぁ!!
  こっち来いって言ってんだよ!!」

イルシュ
 「きゃぅあッ」ズザザザ!!

暴漢
 「立て!!」

イルシュ
 「は、はい・・・・」

暴漢
 「うーむ♪ 聞き分けが良いお嬢ちゃんだぁ」

イルシュ
 「あの、どこ・・・行くんですか」

暴漢
 「(ペロ)・・・・ちょっとソコだよ」


 ――――彼は建物横の暗い場所を指す。


イルシュ
 「?? ???」

暴漢
 「来い!」

 ――――グイ!

イルシュ
 「ぃたいッ」

暴漢
 「ジャアークはたまに金もいらねぇ上玉がいるからイイんだよなぁ」グッヘヘ

イルシュ
 「あの、あの??」


 ――――ズザザ!!



ゼファー
 「待って下さい!!」

360 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 17:50:40.64 ID:91Hknqsf0
暴漢
 「・・・・あン?」

イルシュ
 「(???)」

ゼファー
 「その娘は、娼婦なんですか?」

暴漢
 「お前に関係ないだろ」

ゼファー
 「そうじゃないならいくらジャアークでも無法すぎます!
  許されない行為です!」

暴漢
 「ここジャアークで何を言っている?
  いやお前、横取りしたいのか?」


 ――――ゼファーはイルシュ・・・・、

 ――――どう見てもその美少女を一瞥し、


ゼファー
 「・・・そうです!
  そう言った方が簡単でしょう!?」

暴漢
 「げはははは!! じゃあ奪ってみろぉッ!!!」


 ――――暴漢が筋肉を盛り上げ手斧を振り上げる。


イルシュ
 「きゃあ!?」

ゼファー
 (こっちは丸腰っ・・・・、
  この間身に着けた神性拳を使う・・・!)

暴漢
 「おおおおおあ!!!」

ゼファー
 「神性け――――」




エイラ
 「そのような美少女が本当に野放しになっていると思ったのか」




 ――――暴漢の手斧を持つ腕を女性が斬りつける。



暴漢
 「・・・・・・・なんだ貴様ぁ」


 ――――それに一切の動揺もしない暴漢が流石だが、

 ――――彼は現れた女性を睨み荒んだ気性を鎮めた。


イルシュ
 「あ」

エイラ
 「・・・・」フゥ


 ――――女性は説明するのも面倒だと、

 ――――暗黒邪教のシンボルが象られたものがついていているネックレスを手に持って掲げる・・・。
361 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:02:10.92 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 (邪教の者だったか・・・)

暴漢
 「あらら・・・“お上”だったか。
  許してくれよぉ、一人だったから勘違いしちまうじゃねぇか」

エイラ
 「イルシュ殿」


 ――――女性は暴漢に連れられていた少女を手招く。


暴漢
 「・・・・」

イルシュ
 「ありがとう・・・」

エイラ
 「こちらの落ち度です」


 ――――彼女はイルシュを見ずに暴漢の方を向いてそう言った。


暴漢
 「へへへ、助かるわ。
  じゃあな」


 ――――暴漢はゼファーの横を通る。


暴漢
 「残念だったなぁ。アレ、駄目だってよ」

ゼファー
 「・・・・」


 ――――彼は笑って去っていった。


エイラ
 「では」


 ――――エイラもイルシュを連れて去ろうとする。


イルシュ
 「待って・・・」

エイラ
 「・・・」


 ――――タタタ


ゼファー
 「?」

イルシュ
 「助けてくれてありがとう」


 ――――イルシュと向かい合ったゼファーはこれは確かに絶世の美少女だと改めて思った。
362 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:16:10.99 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「・・・これを」

イルシュ
 「これ知ってる・・・コンパス・・・」

ゼファー
 「でもこの針が示すのはさっきみたいな悪い人間なんだ。
  持っていて」

イルシュ
 「いいの?」

ゼファー
 「うん・・・その針が振れた方向は危ないって事だから注意して」

イルシュ
 「分かった・・・ありがとう」


 ――――彼女はトテトテとエイラの後ろに隠れる。


イルシュ
 「私、イルシュ・・・」

ゼファー
 「僕はゼファー」


 ――――イルシュはエイラの服をクイクイと引っ張る。


エイラ
 「・・・・・、エイラ」

イルシュ
 「エイラ・・・・ゼファーにお礼したい・・・」

ゼファー
 「お礼?」

エイラ
 「・・・」

イルシュ
 「駄目・・・?」

ゼファー
 (邪教の人間・・・・。
  ここに連れてこられて僕は解放軍として長らくなにもできてない・・・)
 「・・・じゃあお言葉に甘えて」

イルシュ
 「♪」ウキウキウ
 「エイラ、ゼファー、こっち・・・」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 「うん・・・・」


 ――――…………。

 ――――…………。
363 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:32:10.65 ID:91Hknqsf0



 ――――イルシュはエイラとゼファーの見える範囲で一人先行する。

 ――――気分良さげにクルクルと回ったりして時折ゼファーをチラッと見る。



イルシュ
 「・・・・♪」ヒラヒラ



 ――――手を振るイルシュに彼も同じ様に返す。



ゼファー
 「偉い人の娘とかそういう感じですか?」

エイラ
 「私はただの護衛」

ゼファー
 (・・・・知らないって言う事?)


 ――――ザッザッザッザ


エイラ
 「・・・珍しくまともね」

ゼファー
 「えっと、まとも?」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 (邪教の人がそういう事言うんだな)

エイラ
 「私は傭兵、ただの護衛」

ゼファー
 「???」

エイラ
 「・・・・」

ゼファー
 「邪教の人じゃない?」

エイラ
 「ええ」

ゼファー
 「そ、そうなんですね。
  さっきのネックレスは?」

エイラ
 「便利なものだから」


 ――――どうにも必要以上の事は喋らないエイラとの会話に
 ――――ゼファーは慣れてくる。


ゼファー
 「確かに、この街では便利ですもんね・・・」

エイラ
 「・・・」


 ――――エイラもゼファーの事を見極める。


エイラ
 「邪教の敵なら今はおかしな真似はしないで。アレは聖女と呼ばれている邪教の重要人物」

ゼファー
 「聖女?」
364 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 18:49:37.56 ID:91Hknqsf0

エイラ
 「・・・邪教で何人もいる」


 ――――そう驚くなとエイラは言っている。


ゼファー
 「聖女は何をする人なんですか?」




イルシュ
 「戦い・・・・・・」




ゼファー
 「ッ!!!」ドキ!!!!
エイラ
 「!」


 ――――いきなり目の前に立っていたイルシュはエイラへの質問に答えた。

 ――――それにはゼファーはおろかエイラも驚いている。


イルシュ
 「いっぱいいるの。
  私じゃない私」

ゼファー
 「君が、いっぱい・・・?」


 ――――イルシュと会話しようとするゼファーをエイラが間に入って止める。

 ――――護衛としての使命ではなく彼の身を案じての事である。


イルシュ
 「うん・・・お母様がいっぱい産んだの・・・」

ゼファー
 「それは君じゃなくて兄弟の人達だよ」

イルシュ
 「ううん・・・・・私・・・・・。
  お母様と同じ顔の・・・・たくさんの私・・・・」

エイラ
 「もうその辺で・・・」グイ

ゼファー
 「・・・・」

イルシュ
 「着いたよ・・・入って」

ゼファー
 「え?」
エイラ
 (知らない建物・・・)

イルシュ
 「お母様に言ってお礼貰ってくるから中で待ってて」タタ


 ――――イルシュは建物の中に消えていく。

 ――――もう夜になろうかという時分、暗いその中は小さな明かりがポツポツと点いていた・・・。
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 18:53:31.10 ID:Dk4DL8N90
これでこの街しか会えなさそうな女性キャラとはおおむね会えた事になるか
366 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:01:32.69 ID:91Hknqsf0

 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/ミトラスの洋館
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


ゼファー
 「豪勢な、建物ですね」

エイラ
 「ええ・・・」


 ――――決して仲間ではなかった二人は身を寄せ合い薄暗い洋館の中を進む。

 ――――そうしないと息詰まるような危機感に耐えられなかった。


ゼファー
 「一体ここはなんなんでしょうか」

エイラ
 「人ならざる者の住処・・・・」

ゼファー
 「人、ならざる者・・・」





ミトラス
 「そうか。私は人ではないのか」





ゼファー
 「!!!」
エイラ
 「!!!」


 ――――いつからいたのか。いつここにいたのか。

 ――――貴族が食事をする場所の様な空間に立っていた二人の前に
 ――――長い黒髪の褐色美女が椅子に座っていた。


ミトラス
 「こんばんわ英雄の末裔」
367 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:17:48.18 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「英雄の・・・」
エイラ
 「末裔?」

 ――――ゼファーとエイラが互いを見合う。

ミトラス
 「なんだ自覚がないのか? 男性の君」

ゼファー
 「僕は違いますっ、そんなものではありませんっ」

ミトラス
 「解放軍とバレたくないから嘘を?
  安心しろ。私は何もしない、多分な」


 ――――ゼファーは汗が止まらない。

 ――――だが腹を据える。


ゼファー
 「英雄の末裔は王国にいる・・・!」


 ――――ミトラスは素っ頓狂な顔をする。

 ――――後にも先にも彼女のそんな顔をゼファーは見ないくらいの表情だった。


ミトラス
 「ぷくく、面白い」


 ――――ミトラスは立ち上がる。

 ――――全身に入れ墨をしているため分かり辛かったが、
       
 ――――よく見れば彼女は腰布と首飾りをつけているだけのほぼ全裸だった。


ゼファー
 「あ・・・・・」


 ――――その彼女の存在すべてに。

 ――――ゼファーは堪らず興奮を覚えた。


ゼファー
 「!!!」ギン!!!!!!!!

エイラ
 「!?」
ミトラス
 「ふ・・・」

ゼファー
 「あ、いやっこれはっ」

ミトラス
 「1000年前の英雄でも私をそう言う対象とは見なかった。
  お前、実に面白い。
  名は?」

ゼファー
 「っ」ギンギン

ミトラス
 「名を言わなければ横の女を殺す」

エイラ
 「!!」バッ

ゼファー
 「ゼファー・・・っ、本名はダン・・・っ」ギンギン

ミトラス
 「ダンか。大物か小物か、まだ分からん・・・が、面白いのには違いない」
368 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 19:22:53.13 ID:Dk4DL8N90
相手が相手だから仕方ないけどこの町来てから見境ねぇなゼファー
369 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:28:22.40 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「暗黒邪教の情報が欲しいか?」

ゼファー
 「なにをっ」

ミトラス
 「私かそこの女、もしくはイルシュと交われば教えてやろう」

ゼファー
 「なっ・・・・」

エイラ
 「(ダラダラ)」

ミトラス
 「自分の意思でだ。
  まぁ、このまま出ていっても構わんが」

ゼファー
 「僕がそんな事して何になるって言うんだッ!!!」

ミトラス
 「それがお前の欲だろう?」

ゼファー
 「グッ」ギンギン

ミトラス
 「久々の神性紋の鼓動、私には地響きの様にそれが感じられる。
  それはまた邪教を滅ぼすのか、それとも・・・・ぷくくっ」

ゼファー
 「滅ぼすッ!!!」

ミトラス
 「ぷくかかか! ははははははッ! だろうな!!!
  その力は元来私を止める為のもの」

ゼファー
 「なに!?」

ミトラス
 「邪教を蘇らせない為に私をメス、いやメス豚として従わせるもの・・・・」

 ――――サスサス…

ゼファー
 「何を言っている!!」

ミトラス
 「お前の欲は果てる事はない。興味が、ある。
  だがここでは私には勝てんな。
  まだ弱い。分かるだろう?」

ゼファー
 「ぐぅぅ・・・っ」ダラダラ
エイラ
 「(ダラダラ)」
370 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 19:35:10.49 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「選べ。欲と使命の為に女を犯せ。
  イルシュはそこの柱の所にいる」


イルシュ
 「!」ビク!


ゼファー
 「僕は、僕は」

エイラ
 「ゼファー・・・、私にしろ。
  ここの女達は危険だ」

ミトラス
 「帰るという選択肢も与えてあるが?」

エイラ
 「それは・・・ハズレだ」

ミトラス
 「さっき脅しで殺すと言ってしまったからか。すまない。
  だが欲の本質とはすなわち生だ。死んで満たされる欲などない。
  食うも寝るも交わるも、生き残ってこその悦びだ。
  殺すなどつまらん」

イルシュ
 「・・・」

ゼファー
 「・・・」

エイラ
 「・・・」

ミトラス
 「さぁ、選べ。交われダン。邪教の情報が欲しくないか?
  安全に解放軍に戻りたくはないか?
  これから敵に女を奪われたいか!?」



ゼファー
 「・・・・!」


【選択】
➫1⃣ ミトラスと交わる
➫2⃣ エイラと交わる
➫3⃣ イルシュと交わる
➫4⃣ 帰る(この先ハードモード)

↓1〜3コンマが一番大きい安価で決定  交わる内容書いても可 
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 19:38:27.87 ID:BqZy0NzN0

ミトラスと交わるが一方的に翻弄される。神性紋まで使っているのに、普通にセックスを楽しんでいる
がむしゃらに腰を振って中出しして淫紋まで刻んだが、それもすぐに消えてしまった

ミトラスは、今しがた孕んだ腹の中の娘に、淫紋を移し替えたのだ
数日後生まれた赤ん坊はすぐに成長し、パパ大好きな褐色幼女が誕生する事となる
372 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 19:42:58.67 ID:Dk4DL8N90

ゼファーらしさを優先するならこれで

ただエロイベントなしも味気ないので、屋敷から帰る途中、いつの間にかエイラがいなくなっていた
気付くとエイラはミトラスの寝室にいた。そしてミトラスの性の魅力に当てられ、おかしいと分かっているのに自ら服を脱ぎ、ミトラスに身体を任せてしまう
373 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 19:44:17.08 ID:4F2TI1TvO
>>371
374 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 20:05:26.88 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「なら・・・・貴女と・・・!」


 ――――ゼファーはミトラスを指さす。


ミトラス
 「そうか」

イルシュ
 「あ・・・」

エイラ
 「・・・」

ゼファー
 「もし、もし神性紋が貴女を従わせるものであるならここで決着を付ける!」

ミトラス
 「なるほど、合理的だ」

ゼファー
 「エイラさん、イルシュを遠ざけて下さい」

エイラ
 「・・・ええ」

ミトラス
 「ならん。ここで見ていろ」

ゼファー
 「なッ、何故です!」

ミトラス
 「イルシュは何事も経験させたい。
  それが“他”との違いを生む」

イルシュ
 「お母様・・・」

ミトラス
 「さぁ来いダン。
  準備は万端だろう?」


 ――――ゼファーはゆっくり息を吐きながら服を脱ぐ。

 ――――とてもこれからセックスをするという面持ちではない様で。


イルシュ
 「わっ///」

エイラ
 (・・・大きい)

ミトラス
 「素晴らしい陰茎だ」


ゼファー
 「いきます・・・・っ、
  これから僕とセックスするんだ、ミトラス!」ギンギン!!
375 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 20:10:31.17 ID:fRKVLSqn0
安易にチンポとか言わず陰茎と称するあたり格が違う
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 20:12:26.42 ID:BqZy0NzN0
イルシュはともかくエイラはだいぶもらい事故やな
377 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 20:14:52.27 ID:91Hknqsf0

 ――――ミトラスは食事を置くテーブルの上に腰かけて股を開く。


ゼファー
 「お、おおっっっ」ヅキヅキ♡

ミトラス
 「どうだ私のおまんこは?」

ゼファー
 「お、おまっっ?!」


 ――――知的な彼女から出る言葉とは思えずゼファーは翻弄される。


ミトラス
 「童貞ではないだろう?
  ほらここだ。ここにそのデカすぎるおちんぽを挿入してくれ」クパァァァ♡

ゼファー
 「うぉ、ぉ」



イルシュ
 「お母様の、すごくトロトロになってる・・・」

エイラ
 「見なくていい・・・っ」



ミトラス
 「今までで一番大きなおちんぽ・・・・早く、早く」

ゼファー
 「あ、あ、あ」ギン、ギン

ミトラス
 「ふふふふ」

ゼファー
 「お前を僕のものにするぞっ」

ミトラス
 「ああ、楽しみだ」

ゼファー
 「神性紋の力を出し惜しみしたりしないっ、
  僕だけのメスになれェェェっっっっっ!!!」



 ――――ズブゥッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!


378 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 20:31:11.47 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「おお」

ゼファー
 「なッ、なンっ、だッコレッ!!!」ビクビクビク

ミトラス
 「これはすごい。
  おお、おお。一瞬で果ててしまいそうになった」


 ――――それが本当なのかまったく分からない余裕の微笑みを見せるミトラス。


ゼファー
 「ザラザラしてる!? いやしてないのかもっ、くぁッ、あっ、あっ、
  肉襞、トロトロして、なッ、あッ、
  分からないッ、こんなのっ知らないッ」

ミトラス
 「せっかく神性紋を持っているのに経験が足りないのか?
  私の膣内など大したつくりではない」

ゼファー
 「そ、んなっことっ、な――――――」

ミトラス
 「失礼、おまんこだ」

ゼファー
 「♡!?!?!?!?!?!?」

 ――――ビクビクビクビクビクビクッッッッッッッッッッ♡

ミトラス
 「お前はこの状況と私の淫語に興奮しているだけだ。
  私のおまんこはガバマンだからな・・・」

ゼファー
 「そんな事ない゛い゛い゛い゛ッッッッ!!!!」


 ――――ゼファーがミトラスへしがみつく様に伸し掛かる。


ミトラス
 「お、お」

ゼファー
 「貴女の中、お、おマンコの中ッ♡
  締まりも凄くて、ちんちん溶けるくらいあったかくてトロトロでッ、
  他の人にはないひっかかりがあってッ!!!
  ガバマンなんかじゃ、なんかじゃ!!!」ビクビクビク

ミトラス
 「お・ち・ん・ぽ」

ゼファー
 「――――――――――」


 ――――ミトラスはゼファーの言葉を訂正する。


ミトラス
 「おちんちんじゃなくてお・ち・ん・ぽ」

ゼファー
 「あ、お、あ、あ」


>>379
➫1⃣ ちんぽ連呼してゼファーを連続中出しさせる
➫2⃣ もっとおちんぽと言ってほしいミトラスへねだる様にガン突きし次言った時、嬉しくて中出し
379 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 20:38:13.23 ID:uzI4b0vFo
1
380 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 21:16:13.34 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「お・ち・ん・ぽ」

ゼファー
 「おっ♡ おっ♡ おっ♡ おっ♡」ゾクゾクゾクッ



 ――――どびゅどびゅどびゅどびゅっ!!!!



ミトラス
 「おや、もう出してしまったのか」

ゼファー
 「ぐ、うっ、うっ♡」

ミトラス
 「ゼファー」


 ――――ミトラスは自分の身体に抱き着き、

 ――――胸に顔を埋めるゼファーに上から言葉の雨を降らせていく。




ミトラス
 「ちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽちんぽ・・・」




ゼファー
 「ふおおっ♡!?! おっおっっおおおッ♡!!」


 ――――ぶっびゅーーーーーーーーーっっっ♡!!!!


ミトラス
 「私の攻略法を告げる前に射精してしまってはもう手遅れか。
  君、思ったより弱いな」

ゼファー
 「!!!!」

 ――――ガバッ!!

ゼファー
 「まだ、まだ負けてません゛ッ!!!」

 ――――ドチュ!

ミトラス
 「いいぞ、そうでなくてはな」
 (手遅れに変わりはないが)

ゼファー
 「ふんッ!!!」

ミトラス
 「ああ・・・イイ、気持ち良いよ」

ゼファー
 (アヘらない!? 神性紋の力を使った巨根なのにっ、
  グッ・・・!!)


 ――――ゼファーは存外にショックを受ける。


ゼファー
 「フン、フンっ、フン! フンっ・・・!」ドチュ! ドチュ!

ミトラス
 (これは本当に気持ち良いな・・・・、
  私が表情にあまりでないタイプでなければ彼もこんなつらそうに腰を振らないだろうが。
  ふふふふ・・・・いい、これが・・・神性紋・・・・、お、堕ち・・・)
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 21:18:33.69 ID:Dk4DL8N90
負けたら負けたで雌豚ライフ満喫しそうだなこの人……
382 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 21:25:23.01 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「ふふふふふ」

ゼファー
 「ミトラスっ、ミトラスっ」


 ――――パンパンパンパンパンッ!!


ミトラス
 「後ろから、突いてくれ」

ゼファー
 「っ」


 ――――ゼファーはテーブルの上に乗る。


ゼファー
 「う、おぉっ」

ミトラス
 「どうした。早く来い」


 ――――ズブゥ!!!


ミトラス
 「ふふふ」

ゼファー
 (この体勢ならもっと激しく突けるっ、
  今は何としても彼女をイかせて淫紋を刻まないと!!)


 ――――パンパンパンパンッッッッッッッッッ!!


ミトラス
 「激しいな。いつもこうなのか?」

ゼファー
 「そんなわけっ、・・・うっ!!!」


 ――――どく、どく、どく・・・・♡


ミトラス
 「そしていつもこんなに早漏なのか?」

ゼファー
 「ううっ」
383 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 21:36:46.33 ID:91Hknqsf0

ミトラス
 「構わないよ」


 ――――ミトラスは体勢を変え、ゼファーの上に乗った。


ゼファー
 「はぁッはぁッ、はぁッ」

ミトラス
 「この気持ち、神性紋のせいか。
  挿入すれば堕ち、中出しすれば完全に自分のことを愛してくれる雌になる・・・。
  個人差はあるだろうがな」


 ――――ミトラスはゼファーにキスをして腰を動かしだす。


ゼファー
 「んっ!? んぅっ!!」

ミトラス
 「ふふふ、甘いな・・・・なんと美味だ」

ゼファー
 「ミト、ラスっ」


 ――――どっくん♡ どっくん♡ どっくん♡


ミトラス
 「んふぅ・・・・」

ゼファー
 「はーーーっ、はーーーーっ」

ミトラス
 「こんなに気持ち良いのは初めてだ」

ゼファー
 (なん、だ・・・この人ッ)
 「ぐうううううッッ!!!!!」


 ――――ゼファーは神性紋の力を引き出し
 ――――コンやレパルにした様にミトラスに淫紋を刻もうとする。


ゼファー
 「僕のものにっっっっなれぇぇぇ!!!!」

ミトラス
 「!!」


 ――――どびゅううううううっっっ!!!!!


ミトラス
 「熱い・・・っ、子宮が燃える・・・・!」


 ――――びゅーーーびゅるびゅるるるるっっっ!!!!


ミトラス
 「これが、支配されるという事・・・・!!
  私がキミの物に・・・・・堕ちる――――――」


 ――――膣内射精を受けるミトラスの腹に淫紋が浮かび上がっていく。


ゼファー
 「うううううッッ!!!」


 ――――びゅるるるるるるううううううッッッ!!!!
384 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 21:51:18.55 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「よ、よし・・・ッッ」

ミトラス
 「よくやったダン・・・」


 ――――チュ





エイラ
 「堕ち、た・・・?」

イルシュ
 「(ドキドキドキ)////」




ゼファー
 「ミトラス、貴女は一体なんだ?
  邪教のトップなのか?」

ミトラス
 「・・・・・ふふ。
  違う。そういうのには興味がない。
  そう思っている者もいる事は事実だが」

ゼファー
 「それに近しい立場なら―――――」


 ――――チュ


ミトラス
 「私は1000年以上生きて邪教が滅びては蘇らせてきた」

ゼファー
 「な・・・ッ、だからかっ貴女を堕とさないといけないって言うのは!」

ミトラス
 「そうだ」

ゼファー
 「じゃあそれも今日で終わらせた!
  貴女は僕のものッッ――――――――」


 ――――淫紋の事を言おうとミトラスの腹を見直すゼファー。

 ――――だがさっき刻んだはずのそれは消滅しかかっていた。


ゼファー
 「!!!?!」

ミトラス
 「1000年以上の人生の中で今日のまぐわいが一番快感を覚えたよダン」


 ――――ジジジジジ……


ゼファー
 「そんな、なんでっ、なんで消えていくんだ・・・・!?」




ミトラス
 「神性紋の力では私をメス豚にはできないよ」



 ――――チュ♡
385 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 22:05:50.49 ID:91Hknqsf0

ゼファー
 「そんな・・・・」

ミトラス
 「ふふふ、そう悲しむな。
  力は本物だ。君を愛おしく思う気持ちが私のここに生まれたのは確実」ムニュ

ゼファー
 「・・・・・」


 ――――ゼファーはペニスを膣から引き抜き、ミトラスから離れる。


ミトラス
 「もっとしないのか」

ゼファー
 「神性紋が通用しないなら僕に勝ち目はありません」

ミトラス
 「いや単純に私がお前と交わりたいんだが?」

ゼファー
 「やめてください・・・っ」

ミトラス
 「したいしたい」

ゼファー
 「・・・・」ギンギン

ミトラス
 「陰茎もまだまだ元気だ」

ゼファー
 「いつもの事ですっ」

ミトラス
 「格好いいな」

ゼファー
 「茶化さないで下さいっっ」

ミトラス
 「邪教の情報を渡すと言うのは嘘じゃない。
  今宵はそれをお前に語りながら淫行に励もうか」


 ――――ミトラスの手がペニスに伸びる。


ゼファー
 「・・・・・」


 ――――二人は同じ椅子に座りミトラスがゼファーを後ろから抱く。


ミトラス
 「これでは私がお前を堕としたみたいだな」シコ、シコ

ゼファー
 (淫紋は何故・・・、絶対の力ではないの・・・?)

ミトラス
 「イルシュ、エイラ。
  二人も付き合えよ」

イルシュ
 「なにをするの・・・?」

エイラ
 「・・・・」

ミトラス
 「邪教らしい事も少しはしないとな」

ゼファー
 (嘘だ・・・・・・・彼女は楽しみたいだけ・・・・・・)

ミトラス
 「二人共、ゼファーの前に来い。
  跪いて顔を突き出せ」
386 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 22:22:17.77 ID:91Hknqsf0
イルシュ
 「はい・・・」ススス

ゼファー
 「やめて下さいっ」

ミトラス
 「言葉遣いが丁寧なものに戻ったな。
  可愛らしい奴」シコシコ

ゼファー
 「み、ミトラスぅっ・・・!!」

エイラ
 「・・・・」ススス

ミトラス
 「エイラも邪教の作法くらいは知っているか?」

エイラ
 「ええ・・・・」


 ――――彼女は目を閉じる。


ミトラス
 「ふふふ」シコ、シコ、シコ

ゼファー
 「ごめんな、さいっ、エイラさんっ僕のせいでっ」

エイラ
 「イルシュを見失った私も悪い」

ミトラス
 「イルシュ、顔射は初めてか?」シコシコシコ!

イルシュ
 「はいっ」

ゼファー
 「ううううっ」

ミトラス
 「ならば心して受け止めろ。
  彼のは多いぞ・・・・!!!」


 ――――シコシコシコシコシコ!!!!!!!!!!!!


ゼファー
 「うぅぅあああああーーーーッッッ!!!!」

エイラ
 「っ」
イルシュ
 「んっ」


 ――――ゼファーはエイラとイルシュの顔に精液を放つ。

 ――――依然おびただしい量のそれは二人の顔を覆いつくすには十分だった。


ゼファー
 「ごめんなさい・・・・っ、ごめんなさいっ・・・・」



エイラ
 「ん、・・・ぷぁ・・・、んぷ、あ」ドロロロォ♡

イルシュ
 「ふ、ふ、ふー・・・・んふー・・・・・っ」ドロロロォ♡



 ――――ゼファー、全力を持っての敗北である。


ミトラス
 「夜は長い。付き合ってくれよダン・・・・」サスサス…
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 22:24:41.07 ID:Dk4DL8N90
主題がセックスという点を除けばラスボスと早期に邂逅して実力不足で敗北するという王道展開なの凄いな
388 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 22:43:41.28 ID:91Hknqsf0
 ▽密林に覆われている暗黒邪教の街・ジャアーク(真夏の暑さ)/住処
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 ――――バタン


シルフィード
 「む! 帰ってきた!」


 ――――ドタドタドタ!


ゼファー
 「ただいま戻りました・・・」

シルフィード
 「腹減った!!!
  動く気力が湧かないからお前がいないと――――」

エイラ
 「・・・・」

シルフィード
 「誰ッッッッ!?」

エイラ
 「ゼファーの、もの」

ゼファー
 「エイラさんです・・・彼女も一緒に外へ出ます。
  あと別に男の人も。
  今日、ジャアークを出ます」

シルフィード
 「むむむ???
  急だなこの節操無し」

ゼファー
 「シルフィードさん・・・っ」ギュ

シルフィード
 「む? ・・・何かあったのか?」ギュ

ゼファー
 「シルフィードさぁん・・・・っっ」ギュウゥ

シルフィード
 「・・・・?」チラ

エイラ
 「あれは、勝てない」


 ――――シルフィードは彼等に事情を聴いた。

 ――――彼女は不慣れながらゼファーを慰め彼を立ち直らせた。






シルフィード
 「心のどこかで自分に神性紋があるなどと思っていたのだろー!
  自分に自信を持てない風を装ってそれはあまりに無様ー!」

ゼファー
 「はいッッ!!」

シルフィード
 「強くなれ! 自信を持て! 流されるな! 己を保て!
  それができないなら負ける度に私に泣きつけ! 仲間を頼れ!」

ゼファー
 「はいッッ!!!」

シルフィード
 「泥水を啜ってでも眼に光を失うな! 分かったかー!」

ゼファー
 「はいッッッッッ!!!!」


 ――――そしてゼファーはジャアークを出る・・・・・。
389 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 22:53:48.98 ID:i2vJEsQp0
エイラ完全にもらい事故で笑う
390 : ◆QwZTpZcwPAgY [saga]:2021/08/01(日) 22:59:58.70 ID:91Hknqsf0
おわります。
>>371のパパ大好きな褐色幼女キャラ(陰紋付)を安価。
あとエイラがミトラスになにかされてこの後襲ってくる暗黒騎士フィアナ用の狂戦士になる予定(それでも勝てない)なのでそれを制御する為にゼファーが彼女にしなければいけない事とかなにかそんな感じのエロ仕様をできれば。
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 23:04:53.91 ID:Dk4DL8N90

ただでさえショック受けてるのに今後どっかのタイミングで娘ができてた事実を知って追い打ちかかるわけか…
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 23:23:33.58 ID:Dk4DL8N90
【年齢】ディーナ
【年齢】見た目は11歳
【容姿】黒髪褐色ポニーテールで、年齢の割に(?)背の高いつるぺた。お腹周りに淫紋を誤魔化す入れ墨をしている
【職業】フェンサー
【性格】真面目で正義感が強く、常識的。だがもの凄く性欲が強い
【強さ】鍛えた兵士程度の実力はある。伸びしろもまだまだ高い
【その他】
ゼファー譲りの常識的な感性を持つ正義感の強い少女。父の役に立つために邪教を抜け出し、娘である事は隠して義勇軍に参加する
重度のファザコンでゼファーに犯されたいと強く思っているが、近親相姦なんて邪教のする事だと思っており、父も嫌がるだろうと、理性と欲望のはざまで苦悩している
ミトラスは彼女の意思を知りながらも剣技や勉学を学ぶ場を用意してくれたが、それはそれとして毎日エロい事されて弄ばれたので感謝とトラウマが混じった複雑な感情を抱いている
なお今だ処女

【台詞】
「はじめましてっ、ディーナですっ!よろしくお願いします!」
「……普通の家族に生まれて、普通の恋がしたかったなぁ」
「お父さんッ……お父さんッ………パパ……パパァ……♡」
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/01(日) 23:59:56.57 ID:i2vJEsQp0

うーん、戦いに高翌揚したエイラを抱いて屈服させて落ち着かせるくらいしか思いつかんな、いまいちありきたりな気はするが
394 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/02(月) 00:03:15.72 ID:8Pn1FCag0
【名前】 シャルロット・ヴァン・フィナガルムス
【年齢】 29
【容姿】 金髪金眼のロールヘアー。つり目で化粧が濃い
【職業】 第二王妃
【性格】 傲慢でプライドが高い上に嫉妬深く自分本意にしか物事を考えない
【強さ】 一般的にはかなり優秀だがディアドラやユリアには劣ってしまい劣等感を味わっている
【その他】 王妃の座に着いた真の理由は王国を国王すら踏み台にして意のままに操ろうとした。ユリアの事をディアドラ経由で心底嫌っており王位継承をあらゆる手を使って自身の子供に渡らせて、自分が実質的な政権を握ろうと模索しているほど。このためフィーやサリアからは母親とは認めきれず嫌われておりティアにも不信感を募がれ初めている。国内の邪教派粛清騒動の後にティア誘拐を裏で手引きし反乱軍側に立場を移った。反乱軍側に移った彼女にかつての余裕な態度はない
【台詞】 「渡すものですか…私の国を、節穴に気に入られただけの小娘の血筋なんかに…!!」

話の流れ読んでないキャラ提案ですまない
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/02(月) 00:56:42.13 ID:TakGHpa50
【名前】ダーニャ
【年齢】0
【容姿】黒髪褐色。ジト目幼女。貧乳。10歳程度
【職業】解放軍の召使い
【性格】無口で大人しいが性欲旺盛
【強さ】不明。両親を考えればポテンシャルはありそうだが……
【その他】
ある日解放軍の拠点の前に「拾ってください」の看板と共に箱入りで捨てられていた少女。箱の中で膝を抱えてじっとしているのが好き
ゼファーの事をパパと呼んで一騒動起きたが「年齢的にあり得ない」で落ち着いた。ただしゼファーとエイラはある可能性(というか真実)に思い至り恐怖している
ファザコンではあるものの血統が血統なのでえっちが大好きで、節操がない。当然テクも相当なもので、こっそり性処理してくれる女神として義勇軍のモブの間で有名
それでもやはり一番好きなのはゼファーで、よく懐いている。逆にシャルクスには父の鬱憤を晴らすかの如くあたりが強く、髪を引っ張ったり脛を蹴ったりちょっかいをかける事が多い
ある意味シャルクスにも懐いているといえる。父親の血だろうか


【台詞】
「………?」
「………♡」
「シャルクスはあほだね…」


エイラはミトラスから、魂を獣に近づける祝福(あるいは呪い)を授かった。その力を振るえば振るうほど魂は獣に近づいていく
人間性を保つには、精神統一とか大切な人の呼びかけで自分を取り戻すとかそういう方法もあるが、手っ取り早いのは羞恥心
羞恥心こそが人を人たらしめる心なので、全裸に剥けばすぐに目を覚ます。なんなら恥ずかしい恰好のまま戦えば獣性を制御したまま力を解放できる(本人がやりたがるかは別として)
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/02(月) 18:13:44.33 ID:h5OqmLqW0
【名前】 ミディ
【年齢】 0
【容姿】 12才位に見える黒髪ロングの褐色ロリ巨乳
【職業】 邪教神官
【性格】 純粋無垢
【強さ】 少し魔法を使える
【その他】 ミトラスにより淫紋を改造され、さらに全身に広げられた。周囲の人を発情させる他、精液を魔翌力に変換する事が出来る。発情効果はあまり強くなく肌を隠せば収まるが、自分に帰って来るためほぼ全裸で過ごしている。精神的に幼いため抵抗感はあまりない。
大勢で輪姦し、変換された魔翌力を利用する計画が進められており、準備として本番を含めた性戯を仕込まれている。
父が解放軍にいる事だけ知っており、邪教の施設を抜け出しては解放軍の男性と性的なスキンシップを取ろうとしてくる。
【台詞】 「今日は何をおしえてくれるの?」「パパに会いたい…」
397 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/02(月) 21:52:16.62 ID:8Pn1FCag0
確認
イルシュからエイラ曰くかなりの業物の剣を貰うイベントが見当たらなかったけど貰ってる体で展開するのかな?それとも遅くまで付き合わされたせいで勢いで忘れた感じでいくのかな?
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/03(火) 10:41:20.30 ID:bmtC0CuM0
いや>>323を中心に他拾ってくって言ってただろ…
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/08(日) 00:20:06.69 ID:oM1EJDlk0
待機
400 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/09(月) 00:18:15.34 ID:RpOxZJFi0
さすがに一週間も音沙汰がないと心配になるな
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/11(水) 12:15:03.95 ID:TMe3lWvg0
取り柄だった勢いも無くなるとか厳しいな
402 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/16(月) 02:56:31.98 ID:fU1zLksg0
事情は分からないが再開は無理そうかな……。楽しませてもらった、ありがとう
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/16(月) 08:21:49.24 ID:WcVZjx+y0
つーかこの作者またトリ変えて別スレ書いてない……?
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/24(火) 16:03:02.39 ID:XCMRN3rV0
ほんとに終わりかぁ
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/12/14(火) 19:27:20.16 ID:e4P/ESDWO
あげ
406 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/09(水) 00:36:11.62 ID:ZsO4bLEnO
あげ
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