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【FGOSS】俺が真に救うアヴァロン・ル・フェ【18禁】

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183 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/23(月) 21:50:35.62 ID:5dmBDKZB0
第15節:ヴェールズの異変
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翌日・・ヴェールズへの公道


メリュジーヌ「ここをまっすぐ進めば、もうすぐヴェールズへたどり着くわ・・。」

ヴァージェ「いよいよね!ヴェールズの秋の森・・どんなところかしらね?」

アルト「ヴェールズの秋の森・・あそこにいるオベロンとは一体誰なんだろう?」


バーゲスト「アルト、聞きたいことがあるの。」

アルト「なんだい?」

バーゲスト「モルカーであるシロモの事だが、あいつはどうするつもりなんだ?あやつもまた、このブリテンには存在しない外来種。」

バーゲスト「ヴェールズで見つかったのなら、原因はヴェールズに違いないのだが・・・」

アルト「そうだな・・・。」チラッ・・


アルト「なぁ、シロモ・・?」

シロモ「プイ?(何?)」

アルト「君はヴェールズからグロスターの商人によってグロスターに運ばれて来たんだろ?」

シロモ「キュゥゥ・・・(そうなの・・)」困った顔をする


アルト「・・・バーゲスト。」

バーゲスト「なんだ?」

アルト「ヴェールズでシロモが何故この世界に来た理由がわかったらね・・・」

アルト「俺はシロモを元いた世界に返したいと思うんだ。」

シロモ「プイ!?」

バーゲスト「元いた世界にって・・・」


アルト「シロモは元々、俺の世界で放映されていたテレビ番組「PUIPUIモルカー」に登場するモルモットと車を掛け合わせたほのぼの系のキャラクターで、こういう世界には向いていない・・」

アルト「それにシロモの本当の飼い主も心配しているはずだ・・。もし、元の世界に返してあげられるならそうしたい・・・」

シロモ「キュゥゥ・・・(アルト・・・)」

バーゲスト「アルト・・・」

アルト「どうなんだ、シロモ?」

シロモ「・・・・・・」黙り込む
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/23(月) 22:27:30.35 ID:cNoF+EqW0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/23(月) 22:34:43.72 ID:cNoF+EqW0
創作発表から来ました
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/23(月) 22:37:29.36 ID:5dmBDKZB0
ヴァージェ「ウッ、ウゥゥ・・・」気持ち悪そうにする

アルト「???。どうしたんだ、ヴァージェ?」

ヴァージェ「な、何でもないよ!何でも・・ウゥッ!」口に手を当て・・

メリュジーヌ「!?。アルト、馬車を止めて!」

アルト「あぁ!!シロモ、ストップ!」縄を引っ張る

キキィィ〜・・(馬車を止める)


メリュジーヌは直ぐさまにヴァージェを馬車に下ろし、ヴァージェは・・・

ヴァージェ「ウゥゥ、オウェェ〜〜!!」嘔吐する

あまりの吐き気につい嘔吐してしまうヴァージェ


メリュジーヌ「ヴァージェ、大丈夫?」ヴァージェの背中をさする

バーゲスト「大丈夫かヴァージェ?何処か悪いのか・・?」心配する

ヴァージェ「ゲホッゲホッ・・平気よ。少し馬車の揺れに酔っちゃったみたい・・・」

バーゲスト「そうなのか?なら良いのだが・・。」


アルト「とにかくヴァージェの様子を見つつ、ヴェールズの秋の森へ急ごう。」

メリュジーヌ「そうね・・。ヴェールズに行って、どこか休める場所を探さないとね?」

ヴァージェ「ウゥゥ・・・ごめんね、私のために・・・」

アルト「気にするなよ、夫婦なんだから・・・」

ヴァージェ「アルト・・・♡」


ヴァージェ「アハッ♡そんなことを言われたら、少し元気が出たわ!」立ち上がる

アルト「それは良かったな、ヴァージェ。」

ヴァージェ「心配かけてゴメンね?さぁ、ヴェールズへ急ぎましょう!」

メリュジーヌ、バーゲスト「えぇ!!」

少し体調が良くなったヴァージェはすぐに馬車に乗り、アルト達を乗せた馬車はヴェールズへと再び進み始める・・


???「怪しいですねぇ〜〜・・・。彼らは一体、何処へ向かうのかしら?」

大きな槍を持った謎の少女は、アルト達が気付かれないように後ろから付いていくのであった・・
187 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/23(月) 23:10:44.47 ID:5dmBDKZB0
ヴァールズの秋の森


オベロン「フフフン、フンフン、フゥゥ〜〜ン♪」コロコロコロン、ヒューン!(ジャグリングしてる)

オベロン「よっ!よっ!よっとぉぉ!!」ポンポ〜ン!!(ダンゴムシを上に投げ・・)

オベロン「・・・・はい!!」決めポーズ!

ダンゴムシのジャグリングを決めるオベロン


ヴェールズの妖精達1「キィキィ♪♪(うまいうまいうま〜い!!)」パチパチパチ!

ヴェールズの妖精達2「キィキィ♪♪(上手上手〜〜!!)」パチパチパチ!

オベロン「よし!これくらいなら、グロスターの隠し芸大会で賞を取れるぐらいは出来るなぁ!」

ヴェールズの妖精達3「キィキィ♪♪(賞取れる!賞取れるよぉぉ〜〜!!)」

オベロン「応援してるのか?へへっ、ありがとうみんな!!」

ヴェールズの妖精達「キィキィ♪♪」嬉しそうにする

オベロン「アハハハハハハハハ!!」


オベロン(ヴォーティガーン)「(アァァ〜〜気味が悪ぃ・・。お金が足りないから賞金稼ぎの為に、こんな芸をする羽目になるとは・・)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(全く、あの場所が現れてからおかしいことが起こってばっかりだ・・)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(この妖精國や汎人類史にも存在しないはずの物体があそこから出てきまくってて、あいつらに振り回されてばっかりで疲れたよぉ・・)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(はぁ〜〜・・早く、このブリテンにカルデアのマスターが来てくれたらなぁ〜・・)」


そんな本音を隠しつつヴェールズの秋の森にいるこの妖精こそ、妖精王オベロンその人である。
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蜘蛛の妖精「キィキィ〜〜〜!!(大変だぁぁ〜〜!!)」

オベロン「どうしたんだい?そんなに急いで・・・」

蜘蛛の妖精「キィキィ!!(森の東に・・森の東によそ者が入ってきたんだよ!!)」

小さい妖精「キィキィ!!(しかも、グロスターの商人に捕まった動物さんと一緒に連れているのよぉ〜〜!!)」

オベロン「なんだって!?わかった・・案内してくれ!!」

小さい妖精「キィ!!(わかった!!)」


オベロンは小さい妖精の案内によって森の東へと向かった・・
188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/23(月) 23:45:33.66 ID:5dmBDKZB0
ヴェールズの秋の森 東側


アルト「着いたぞ。ここがヴェールズの秋の森かぁ・・・」辺りを見渡して・・

メリュジーヌ「見渡す限り、一面の紅葉で綺麗ねぇ〜・・」

ヴァージェ「でも街も、村もないようじゃつまらないわねぇ・・・」

バーゲスト「確かにそうね。ここにロンディニウムの円卓軍と関わりがある人物がいると思えないが・・・」


シロモ「・・プイプイ。」

アルト「どうしたんだ?」

シロモ「キュゥゥ〜。(ここ、前に来たことがあるよ!)」

アルト「成る程・・やはりここにシロモがこの妖精國に来た原因が・・・」


ヒュ〜ン!!(丸太の仕掛けが飛んできて・・)

バーゲスト「!?。伏せろアルト!!」

アルト「あぁ!!」伏せる

バーゲスト「てぇぇい!!」ジャキン!バキッ!!(丸太の仕掛けを破壊する)


オベロン「おい君たち!!そこの動物さんの側から離れるんだな?」

アルト「!?。貴方は一体・・」

バーゲスト「貴様か?このような罠をアルトにぶつけようとしたのは?」

オベロン「あぁ・・・・って!?」バーゲストを見て・・


オベロン(ヴォーティガーン)「(ゲッ!?なんであそこにバーゲストが!?マンチェスターでかけた契約の夢が切れたのか!?)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(しかも残りの二人は・・バーヴァン・シーとメリュジーヌ。モルガンに仕える妖精騎士がそろい踏みじゃないか・・)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(一体何がどうなっているんだ?何があって、こんな気が早すぎる展開になってしまったのか・・・)」

オベロン(ヴォーティガーン)「(これじゃあ、あと3年後に始める予定の俺の計画が台無しだ!あの男(アルト)、何でこのヴェールズに彼女たちを連れて来たんだよ!!)」

アルト達の目の前で、自身の予定に無い展開に困惑を隠せないオベロン(ヴォーティガーン)


アルト「なぁ、彼と知り合いなのかバーゲスト?」

バーゲスト「いえ・・私にはサッパリですわ・・。」首をかしげる


アルト「すいません!ちょっとここらで人捜しをしているのですが・・?」

オベロン「はい?人捜しだって・・・?」

アルト「この森に、『オベロン』って言う妖精の王がいるって聞いているのですが・・」

オベロン「・・・あぁ〜〜、それって僕の事ね!」

ヴァージェ「はぁ!?あんたがヴェールズの秋の森の『オベロン』!?」
189 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/23(月) 23:51:57.16 ID:5dmBDKZB0
今日はここまで。

>>182
早速、想定外な展開に困惑するオベロン
190 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 08:41:59.01 ID:2SqdhR4f0
ヴェールズの妖精達1「キィキィ・・・(誰なの、この人達?)」

ヴェールズの妖精達2「キィキィ!(知らない人!オベロンのことを知ってる人!)」

オベロン「こ、こら勝手に出てくるんじゃないよ!まだ安全とは言えない人たちでね・・」

バーゲスト「これは・・ヴェールズにこんな妖精達がいたとは?さすがにこれは・・」

アルト「バーゲスト、何か引っかかることでも?」

バーゲスト「えぇ。実は200年前の話・・「キャタピラー戦争」という毛虫の形をしたモースが大量発生した時期があってねぇ・・」

ヴァージェ「アッ、それ知ってる!!あのモルガンが悲鳴を上げて唯一戦場から逃げ出した話よね?」

バーゲスト「えぇ。その毛虫の形のモースを前に大技を決めたあと、何かと小言を言って、キャメロットに逃げ帰ったと一部の女王軍兵士から語られていてなぁ・・」

バーゲスト「この私が『妖精騎士ガウェイン』として着名を与えられ、私の騎士としての初陣がこの『キャタピラー戦争』なんだ・・。」

ヴァージェ「今のあたし達なら受けるよねぇ〜!モルガンは虫が大嫌いだって言うことをね?」

メリュジーヌ「正にモルガンにとっての黒歴史ね・・。」


オベロン「お前達!よく見てみたら女王軍の妖精騎士3人組ではないか!?なんでこんな何もない土地に・・・」

メリュジーヌ「あぁあの・・私達は・・」

オベロン「まさか、この森をお前達の領地開拓のために立ち退きをさせに来たな?」

オベロン「僕たちはこの森から一歩も立ち退く事は絶対にしないぞ!!」

アルト「ち、違うんだ!?俺たちはなぁ・・・」


バーゲスト「下がっててアルト。こやつら、一度私達の手でおとなしくさせた方が良さそうだ・・」

メリュジーヌ「そうね。こういう事は、実力を行使してからって事で・・」

アルト「2人とも、しかしねぇ・・・」

オベロン「この僕に挑むって言うんだな?まぁ、相手になってやると言いたいが・・」


オベロン「そこのデカいの!君は女王軍の魔犬公「妖精騎士ガウェイン」だよな?」バーゲストを指して・・

オベロン「なんか顔色が悪そうに見えるが、そんな状態で大丈夫なのか?」

バーゲスト「何を言い出すといえば、私の心配か?」

バーゲスト「無論だ。お前なんかに・・私が負けるはずが・・な い か ら・・・」トロォォン・・

クラクラァァ〜〜・・バタン!!(バーゲストが突然倒れてしまう)


メリュジーヌ「バ、バーゲスト!?しっかりして!?」駆け寄る

アルト「バーゲスト!!」

突然倒れてしまったバーゲストに困惑するアルト達

191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/24(火) 08:59:11.26 ID:Gb6z8WUv0
あぁ…出会ってしまったか
もうこのままのチャートだとブリテンを壊すことは出来ないねぇ…オベロン
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 10:10:01.96 ID:2SqdhR4f0
ヴァージェ「あああ・・あんた、バーゲストに何をしたの!?森の王だからって不意打ちなんて・・・」ムカムカ!

オベロン「い、いや・・僕は何もしてないよ・・・。」オドオド・・

オベロン(ヴォーティガーン)「(どうなっているんだ?俺は何もしていないのに、あのバーゲストが倒れるなんて・・)」


アルト「オベロン。俺たちは・・」

オベロン「わかってる!これは由々しき事態だな?よし・・」

オベロン「みんな、人が倒れているんだ!!すぐに寝付ける所を用意してくれ!!」

ヴェールズの妖精達1「キィキィ!!(わかった!)」支度をする


バーゲスト「ウゥゥ〜ン・・」気絶している

アルト「バーゲスト・・・」

???「だ、大丈夫ですか!?」駆けつける

アルト達の後ろから大きな槍を持った謎の少女が駆け寄ってきて・・・


ヴァージェ「だ、誰なのあんた!?」

???「アッ!えぇ〜っと私は・・って今はそれどころじゃないはずですよ!?」

ヴァージェ「そ、そうよね・・・」

オベロン「君、運ぶのを手伝ってくれ!!」

???「はい!」

ヴェールズの妖精2「キィ〜キィ〜キィ〜キィ〜!!(ピーポーピーポーピーポー!)」担架を持ってくる


ヴェールズの妖精達が担架みたいなのを持ってきて、アルト達は倒れたバーゲストを運び出していった・・
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バーゲストが倒れて数時間後・・


オベロン「ふむ・・。特に熱はないようだし、モース病の症状もない・・ただの疲れかもしれないな?」

メリュジーヌ「そうか・・それは良かった。」

バーゲスト「すみません・・ヴァージェの事を心配しておいて私の方が体調が悪くなっていたなんて・・」

アルト「謝るのはこっちも同じだ。夫なのに気づいてやれなくて・・」

ヴァージェ「感覚や感情が共有しているのに、体調が悪い事を共有できないなんて・・」

メリュジーヌ「純恋愛の宝石でも共有できない事がまだあるなんてね。」


オベロン「まぁ、とりあえず今日ところはここで安静にしているんだな、バーゲスト。」

バーゲスト「えぇ・・私、もう眠くなってきてね・・少し睡眠を取らせて貰うわ・・」

メリュジーヌ「そうね。おやすみなさい、バーゲスト・・」

バーゲスト「おやすみ、アルト・・みんな・・・」スゥ〜スゥ〜・・

安心しきったのか、バーゲストは一足先に眠りにつく
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 11:12:33.36 ID:2SqdhR4f0
???「良かった・・大事に至ってなくて・・。」

メリュジーヌ「あなた誰?どっかの下級妖精なのは目に見えているけど・・・」

???「アッ、自己紹介がまだでしたね?初めまして、私の名はガレス!」

???→ガレス「あなた方みたいな妖精騎士になる為、押しかけてきた根無し草のガレスです!」

アルト「ガレスかぁ・・(この子、このブリテン異聞帯のガレスなのか?)」


メリュジーヌ「失礼だけど貴方、どうやって私達の事をつけてきたのかしら?」

ガレス「えぇ〜っと・・中部平原の分岐点からついてきました。」

ガレス「一週間以上行方不明だった妖精騎士達が、男の人とイチャイチャしながら珍獣を連れて進んでいたからつい・・」

ヴァージェ「私達の動向を見ていたの!?」

ガレス「はい。私、街から街へ放浪としていた所を偶然に見かけましたから・・」

アルト「本当に偶然見かけて付いてきたのか?」

ガレス「はい・・。あぁ、別にモルガンの刺客として来たわけではありません!このことは、風の氏族や女王軍にも言いません!!絶対に!!」キリッ!


ガレス「私、今まで本当に根無し草で・・・自分は『何の』妖精なのか知らないのです・・」

ガレス「風の氏族でもないし、土でも牙でもないし。得意なことはないのですが、生まれた時からある『目的』だけは胸にあって・・」

ガレス「今度こそちゃんと戦える妖精になって、皆を守りたい。苦しんでいるみんなをちゃんと守りたい。そんな『目的』があったのです。」

アルト「なるほど・・・」

ガレス「でもわたし、そんなに強くないし。出来ることがあるのは我慢だけで。このような鉄の武器を持って、モース退治をしながら街を転々としてきたんです。」

ヴァージェ「ふ〜ん?根無し草にしてはなかなかやるじゃない?」

ガレス「うぅぅ・・。貴方に言われるとドドッと重く感じます・・。」


ガレス「そんな時、女王陛下の妖精騎士を遠くから見て、心の底から思いました。」

ガレス「私も、あんな騎士になりたい!みんなを守れる騎士になって、本当に尊敬できる王様の力になりたいって。」

ガレス「でもすぐ後に、モルガン陛下は悪い王様だと聞いて、妖精騎士もモースを倒すだけの騎士と知って・・・」

ガレス「私の夢は、今のブリテンじゃ叶わないって思い込んでいたんです。」

メリュジーヌ「確かに・・あの時の私達はただ、モルガン陛下の指示の元でモースを倒してきたと言っても良い・・。」

ヴァージェ「そうね。それが妖精騎士としての仕事だったからねぇ〜・・」


ガレス「ですがっ!!『グロスターの火災事件』で妖精騎士トリスタンが行方不明と知ったとき、とある噂を耳にしたんです。」

アルト「ある噂って?」

ガレス「はい!!なんでもソールスベリーで妖精騎士ガウェインに挑み、彼女の心をご乱心にさせた謎の妖術使いが現れたという噂です!」

194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/24(火) 17:39:08.66 ID:5xYqCkws0
支援
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 21:04:40.17 ID:2SqdhR4f0
アルト「ソールスベリーの妖術使いって、俺のことじゃないか!?」

ガレス「やっぱりそうでしたか!!貴方がこのブリテンを変えると言ってた謎の妖術師さんでしたのね!!」

ガレス「その人と3人の妖精騎士が一緒に居て、尚且つイチャイチャしてた所を・・・」

ヴァージェ「それさっきも言ってたよね?ちょっとうざいんですけど・・・」

ガレス「す、すみません・・・。騎士になりたい故に、せめて貴方たち妖精騎士から騎士道を学ぼうと思っていましたので・・」


アルト「その噂はどこで聞いたんだ?」

ガレス「はい。ソールスベリーの『ブルーナ』さんから聞きました。」

アルト「ブルーナが!?彼女は元気にしていたか?」

ガレス「えぇ。今は失業中で・・辺りをウロウロしていたとかいなかったりとか?」

アルト「そうか・・(ブルーナ・・辛そうだが元気にしていたか。)」


オベロン「ガレス、話は以上かな?ここからは僕の質問に答えて貰おうか、アルトくん。」

アルト「そうだな・・。質問とは?」

オベロン「あぁ、まず君は一体何者なのか?君は何故、女王軍主力の妖精騎士3人がここにいるかをね?」

アルト「あぁ、話が長くなりますが・・・」


アルトとは自分と妖精騎士達の関係と今までの行動をオベロンやガレスに教えてあげた。
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オベロン「・・・っとつまり・・アルトと3人組はお互いに愛を誓い合った夫婦って事なのか!?」驚く

メリュジーヌ「そうよ。その証拠がこれ・・」左薬指の指輪を見せる

ヴァージェ「ふふ〜ん!」同じく指輪を見せる

オベロン「あぁ〜そういうことね・・。大々よくわかった・・」汗タラタラ・・

ガレス「おぉ〜〜!!メリュジーヌさん、ヴァージェさん、バーゲストさん・・結婚おめでとうございます!!」キラキラァァ〜!!

ヴァージェ「ふふっ・・ありがとう!」


アルト「あとそれと、シェフィールドの領主であるボガードからこの手紙を渡して欲しいと使いを頼まれてね。」手紙を渡す

オベロン「シェフィールドのボガードからか・・なになに?」手紙を読む


ボガード(手紙)『我、白雪姫作戦において女王軍の士気と油断を招く破壊工作をしせし・・オベロン殿にロンディニウムの軍隊と我が軍団の合流を要請する。』

オベロン「成る程・・確かに僕は、南のロンディニウムにいる円卓軍とはスポンサー関係でね。」

ガレス「円卓軍ですか!ロンディニウムには人間最強の騎士「パーシヴァル」さんがいますからね!!」

メリュジーヌ「『パーシヴァル』か・・」浮かない顔をする

アルト「???。」


アルト「それで・・オベロンはこの招集に応じるのか?」

オベロン「あぁそれだな・・。俺からすれば・・・」
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 21:50:00.17 ID:2SqdhR4f0
↑修正:俺× 僕○
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オベロン「僕からすれば・・・僕と円卓軍勢は、ボガードの招集を断ろうと思うんだ・・・」

ヴァージェ「えぇぇ〜〜!?」

ガレス「どうしてですか!?」


オベロン「あぁ。白雪姫作戦自体、ボガードにして考えは良い方なのだが・・時期があまりにも早すぎるというか・・」

オベロン「円卓軍は元より、あと3年後に現れる『予言の子』と『異邦の魔術師』。この2人の重要人物を守るために結成された軍勢なんだ・・」

オベロン「それに今の円卓軍では、女王軍の主力でもある牙の氏族達と族長のウッドワスに叶わないんじゃないかな〜って思うんだよね?」

アルト「そうだった・・。うっかりして、ウッドワスのことを忘れていたわ・・・」

メリュジーヌ「・・・(牙の氏族とウッドワス・・。それに新参のあいつもいる・・・)」

オベロン「それに・・偽の妖精騎士の葬儀に奇襲をかけても、嫌な予感しか無いというか・・・。」

オベロン「北の妖精であるノクナレアがどう動くかは知らないけど、円卓軍の助力は諦めた方が良いと思うよ?」

アルト「そうですか・・・」

オベロン「まぁ気の毒だから、明日明後日ぐらいに高飛びして・・ボガードとその使いに僕が直接説得に行こうと思ってる。」

メリュジーヌ「その方が良いわ。なにせ、ボガードは改心したとはいえ・・何処まで考えているかはわからないからね・・。」

ヴァージェ「妖精特有の心理論ってやつね?」

オベロン「だな・・・・」


アルト「オベロンさん、あともう一つ聞きたいことがあるのだが・・」

オベロン「なんだ?」

アルト「シロモを含む妖精國にいない外来種の事についてだ。俺たちはその事で調査しにここへ来たと言っても良い・・」

オベロン「成る程・・ボガードから聞いているんだろ?怪獣ギマイラがそっちに来た原因は、ヴェールズが原因だって事をね?」

メリュジーヌ「そうだ。」


オベロン「それは誤解だ。外来種の流出はヴェールズと全く関係ない話だ!!」

ヴァージェ「はぁ?一体どういう風の吹き回しで言っているのかしら?」

オベロン「本当の事さ!!外来種が現れる原因は、ここからもっと西の『歪みの岬』と言う場所さ!!」

アルト「『歪みの岬』?」

オベロン「あそこから来る外来種は・・現れてはこのヴェールズの秋の森に必ず立ち寄ってくるんだよねぇ〜!」


オベロン「ぶっちゃけると、僕たちもあの外来種に悩まされたことがあってねぇ・・」
197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 22:32:26.73 ID:2SqdhR4f0
オベロン(ヴォーティガーン)が語るヴェールズの外来種による被害


・喪黒福蔵の場合

喪黒「嫌々それはないですよねぇ〜〜?あんなに私に頼っているのに、それを踏み倒そうとするなんてね〜?」

オベロン・ヴォーティガーン「だから違うって・・踏み倒そうとしてるんじゃなくて、先延ばしにして欲しいというか・・?」正座しながら

喪黒「仕方が無い人ですねぇ〜〜・・」バリバリバリィィ〜〜!!

オベロン・ヴォーティガーン「やめろって!!次はちゃんとするからさぁ〜〜・・・」命乞いする

喪黒「じゃまをしないで下さい、オベロンさん!!」


オベロン「僕に変な商品を売りつけようとして、破滅に導こうとしたり・・・」
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・アドレーヌ&リボンの場合

アドレーヌ「ウフフ!これはどうかしら?」

デカい絵画のオベロン「ワーワーギャーギャー!!」

ヴェールズの妖精達「キィキィ〜〜!!(キャァァ〜〜襲われるぅぅ〜〜!!)」


オベロン「うわぁぁ〜〜!?ちょっと何やっているんださぁ!?」

リボン「なにって、貴方の絵を実体化して遊んでいたのよ?」

オベロン「だからって、勝手に書いちゃ駄目だろ!?」

アドレーヌ「でもね。貴方の事を書いてって言ったの、ヴェールズの妖精達だから・・」

オベロン「・・全く、余計な事をしやがって・・・」


絵画のオベロン「ウマーー!ウマーー!!」木の枝を勝手に折る

オベロン「やめてくれ〜〜!!早く偽者の僕を消してくれぇぇ〜〜!?」


オベロン「偽者の僕にヴェールズが荒らされそうになるし・・」
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・吸血怪獣ギマイラの場合

ギマイラ「ギャァァァ〜〜〜!!」暴れている


オベロン「あっち行けって!!痛たたた!?」

ヴェールズの妖精達「キィキィ〜〜!!(オベロン、助けてぇぇ〜〜!!)」

オベロン「怪獣め!これ以上、僕の森の妖精達を食べるなぁ〜〜!!」

ギマイラ「ギャァァァ〜〜〜!!」それでも暴れる


オベロン「ギマイラに至っては、森を守るために一人で立ち向かったりしたりで骨が折れたよぉぉ・・」
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アルト「余程、苦労をしてたんだね?」

オベロン「まぁ、そういうこと。」


オベロン「それに比べて、シロモは良い奴だよ・・。」

アルト「シロモとはどんな関係だったのかな?」

オベロン「聞きたいのか?そうだなぁ〜。アレは一ヶ月前の事だが・・」
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 23:13:37.60 ID:2SqdhR4f0
一ヶ月前(ヴェールズの秋の森)


シロモ「キュゥゥ〜・・」とことことこ・・・

ヴェールズの妖精達1「キィキィ・・。(誰だれ?また新しい流れ者?)」

オベロン「どうしたんだいみんな?」

ヴェールズの妖精達2「キィキィ!(ゆがみのみさきから動物さんが来た!) ​」

オベロン「おいおい、またか・・・」あきれた顔


シロモ「キュゥ〜〜・・(お腹すいたよぉぉ・・)」

オベロン「・・・・(なんか本当に困っていそうだな?よし!)」

オベロン「きみ、どこかの迷子かな?僕が来たからにはもう大丈夫だ!」

シロモ「プイ!?」

オベロン「さぁさぁ・・こっちに来て、美味しい物を食べさせてあげるよ!」トウモロコシを出す

シロモ「プイ!!」トウモロコシに反応する


オベロン(語り)「歪みの岬からの迷子として、シロモは、僕とヴェールズの妖精達が一時的に保護をしていたんだ。」
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シロモ「プイプイプイ!!」遊んでいる

ヴェールズの妖精達「キィキィキィ!!」遊んでいる

オベロン「アハハハハ!!」


オベロン(語り)「シロモの毛並みやモフモフに、妖精達に大人気でね。僕が森にいないときでも、彼らと一緒に遊んでいたんだ・・」

オベロン(語り)「でも・・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
保護してから2週間後・・・・


タッタッタッタ・・・(秋の森に入る妖精の行商団)

妖精の行商団(ロブ達)「・・・・・!?」

ワグ「おい、あれ見ろよ!!あの変な生き物をよぉ〜〜!?」

ウィンキー「なんだあれは・・荷車なのか?動物なのか?」

ワグ「ヴェールズにおかしな生き物がうおさお見つかっていると噂になっていたが、本当だったな!」

ロブ「あぁそうだな・・・これはグロスターで売れば、高く値がつくんじゃないかな?」

ウィンキー「よし、今回の獲物はアレに決まりだな・・。」シロモに目を付ける


シロモ「プイ?」ロブ達を見ていて・・・

ロブ「そぉぉ〜〜れ!!」ピュゥゥン!(捕獲用の網ををなげる)


ドサァ!!(網がシロモを包む)

シロモ「プイ!?プイィィ〜〜〜!?」捕まってしまう

ヴェールズの妖精達「キィィ〜〜!?(シロモォォ〜〜!?)」


シロモ「プイプイィィ〜〜〜!!(助けてぇぇ〜〜!!)」連れ去られる

シロモは妖精の行商団達(ロブ達)によって、グロスターにさらわれるのであった・・
199 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/24(火) 23:14:12.02 ID:2SqdhR4f0
今回はここまでです。
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/25(水) 22:10:24.40 ID:4NJExBvP0
そして現在・・・・


シロモ「プイィィ〜〜・・・・(怖かったよぉ・・。)」

オベロン「僕がこの森を留守にしている時に、シロモはグロスターの商人に攫われちゃってね?あの時は油断してたと今も思っているよ・・」

アルト「そうだったんだ・・・」

ヴァージェ「酷いことをするのね!やっぱり妖精はザーコよ!!」

アルト「それは言い過ぎだよヴァージェ・・・」


オベロン「それでね・・シロモを取り返そうと君たちにあの罠を仕掛けたが、どうやら誤解だったようだね?」

羽根付きの妖精「キィキィ・・・(ごめんなさい・・)」

アルト「良いって事よ。お互いに事情が知らなかった事だし・・・」

メリュジーヌ「えぇ・・それで、私達はシロモを元の世界に返すことが出来れば、そうしたいと思っているの。」

オベロン「成る程・・なら明日、『歪みの岬』に行ってみれば良い。あそこから外来種が流れてくるなら、送り返す方法もわかるかもしれないからな。」

アルト「わかった。バーゲストの事もあるし、明日そこに向かってみるよ。」

ヴァージェ「『歪みの岬』ねぇ〜・・どんなところかしら?」


ガレス「あのぉぉ〜、私はこれからどうすればいいのかしら?出来れば、貴方たちに騎士の戦い方の教えを問う為についていきたいのは山々ですが・・」

アルト「そうだなぁ・・メリュジーヌ、どう思う?」

メリュジーヌ「ガレス、貴方が私達の従者になりたいというなら諦めた方が良いわ。かえってお荷物になるだけよ・・」

ガレス「えぇぇ〜〜そんあぁ・・・」ぴえん

メリュジーヌ「でも・・歪みの岬でシロモを元の世界に帰して、このヴェールズに戻る理由が出来たとしたら・・その時は騎士の戦い方を教えてあげても良いわ?」

ガレス「ほ、本当ですか!?」

メリュジーヌ「えぇ・・。それに貴方には、私達の従者になるより・・これから現れると言われる『予言の子』の従者になるのが一番良いと思うわ?」

ガレス「予言の子・・・。ブリテンを救うと言われる救世主の従者を・・私が?」

アルト「あぁ・・俺たちは正直、予言の子に頼らないやり方でモルガンを倒すために旅をしているもんだ。君にはどうか、その子を守る騎士になって欲しいんだ・・」

ガレス「そうですか・・わかりました!」

ガレス「予言とか噂とか、私にはわからないですが・・私にしか出来ない事があるのなら、やってみたいと思います!!」

メリュジーヌ「そうね・・それこそ、貴方なりの騎士道の始まりだと思うわ?」

ガレス「はい!!」


オベロン「ならば、君たちが歪みの岬からヴェールズに戻ってきたら、彼女をロンディニウムに連れて行ってくれないか?」

オベロン「あそこなら、ガレスの夢を叶える要素があるかもしれないしね?」

オベロン「な〜に、歪みの岬なんて・・ここから半日進めばたどり着く距離だからさぁ〜・・」

アルト「あぁ・・底の調査が終わったらロンディニウムに向かってみるよ・・」

メリュジーヌ「えぇ・・。(パーシヴァル・・貴方、元気にしているかなぁ・・・?)」
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/25(水) 22:56:38.49 ID:4NJExBvP0
ヴェールズの妖精達2「キィキィ。(はいこれ!はいこれ!夜ごはん!夜ごはん!)」

オベロン「さてと・・これを食べて、明日に備えて寝ようか?」

アルト「そうだな。では、いただきます。」カジガジ・・(フルーツを食べる)

アルト達は、オベロンやガレスの二人と一緒に食事をしていった


ヴァージェ「はいこれ。私が作った干し肉よ?」

メリュジーヌ「ありがとう!あむっ、はぐっ・・」モグモグモグ・・・

ヴァージェ「どう?美味しいよね〜?」

メリュジーヌ「モグモグモグ・・・。」クチャ、クチャ・・・(顔が嬉しそうでない)

アルト「どうした・・美味しくないのか?」

メリュジーヌ「いや、ヴァージェが作ってくれた干し肉・・塩加減が良い感じで美味しいのだが・・」

メリュジーヌ「なんか・・今の私、このような塩っぽいのを求めていないような気がするんだ・・。以前の私は好きな味だったけど・・」

ヴァージェ「ふぅぅ〜ん?貴方、好きな物の味が変わったんじゃないのかな?」

メリュジーヌ「そうかもしれない。それに・・」


メリュジーヌ「最近、私の足やお腹まわりがむくんでいるようで装備がうまく装着できなくて・・」

ヴァージェ「そう・・あなた、知らない間に太ったんじゃないのかしら?」二やりッ・・

メリュジーヌ「ふ、太ってなんかないわよ!?ランニングとか戦闘訓練とかの日課で身体を毎日動かしているのだがら・・」

アルト「まぁまぁ・・その内に治ると思うよ?何かあったら、俺がヒールでなんとかするからさ?」

メリュジーヌ「うぅぅ、そうだけど・・・」

ガレス「むくみですかぁ〜・・私なら手っ取り早い治し方を知ってますよ!」

メリュジーヌ「なになに?その手っ取り早い治し方って?」

ガレス「はい・・。気合いで筋肉に「むくみを治したい!」語りながら全速力で走ることです!!」

メリュジーヌ「・・・・はぁ?」

ヴァージェ「・・・・それが出来たら、誰でもやってるわよ・・」

ガレス「えぇぇ〜〜〜!?」

アルト「アハハハハハハ〜〜!!」

ヴェールズの妖精達「wwwwwwwwwww」大爆笑


オベロン「(あの妖精騎士ランスロット(メリュジーヌ)に足のむくみが・・?バーゲストが倒れた事もあるし、彼女達の身に何が・・)」

オベロン「(それに、彼女たち3人のお腹から感じるこの違和感・・。彼女たちは・・・いやまさかな・・。)」


オベロンは妖精妻(メリュジーヌ、バーゲスト、ヴァージェ)のお腹に感じる違和感に感じつつ、半信半疑に思うのであった
202 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/25(水) 22:57:20.42 ID:4NJExBvP0
今日は早めにここまで。明日の投稿をお楽しみに・・
203 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 08:56:13.72 ID:+VKkzP9K0
翌朝・・・・


バーゲスト「うぅぅ〜ん・・・」起きる

アルト「おはようバーゲスト。気分はどう?」

バーゲスト「えぇ、おかげさまで元気になったわ。」

メリュジーヌ「良かった・・大事に至らなくて?朝ご飯、ここの妖精達が用意してくれたからこれをどうぞ!」バーゲストの朝食を置く

バーゲスト「ありがとう。みんな、心配をかけてすまなかった・・・」

ヴァージェ「本当よ・・。同じアルトのお嫁さんなんだから、アルトに心配をかけないで欲しいわ?」

メリュジーヌ「ヴァージェ、君の口答えが一番心配だよ・・・」あきれ顔

ヴァージェ「〜〜〜〜〜」赤面

アルト「ハハハハハ・・・」


一晩寝て元気になったバーゲストは朝食を食べた後、アルトから昨日の話を聞き、オベロンとは和解する形となった。
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ヴェールズの秋の森 西側


オベロン「イイか?ここから西と南に進み、大きな鳥の巣のような岩がある場所が『歪みの岬』だ。」

アルト「成る程・・では昨日言ったように、シロモを元の世界に送り返した後、ここに戻って・・ガレスをロンディニウムに送ってあげるってね。」

オベロン「そうだったな。僕は先にロンディニウムに行き、シェフィールドの使いを見つけ次第、引き返すように説得してみるよ・・。」

ガレス「私は、アルトさん達が帰るまでここに残って自主練に励みます!!」

アルト「あぁ、そうした方が良いと思うよ・・。」

ガレス「はい。それと・・・帰ってきたら、必ず騎士としての戦い方を教えて下さい!約束ですよ!!」

メリュジーヌ「えぇ!それまでガレス、貴方は日頃のトレーニングに励んで下さいね?」

ガレス「はい!!」

オベロン「よし!お互い、また会う時はロンディニウムで会おうな?」ポン!(小さくなる)

そう言い、ブランカに乗ったオベロンはロンディニウムに向かって飛び去っていった・・


ヴェールズの妖精達「キィキィ・・・・(元気でねシロモ。向こうの世界の仲間によろしくね。)」

シロモ「プイプイ。(うん。今までありがとう、みんな!)」

ヴァージェ「お別れは済んだ?なら行くわよ、貴方の故郷に繋がる場所へ!」

シロモ「プイ!!(うん!!)」


ガラガラガラァァ〜〜!!(シロモとバイコーンが引く馬車が出発する)

ガレス「じゃあねぇ〜〜!!私、待っているから!!」手を振る

アルト「あぁ!!」手を振る


こうしてアルト達は、シロモの故郷であるモルカーの世界に繋がる場所『歪みの岬』へと出発した・・

ガレスは再びアルトと出会い、メリュジーヌ達から戦い方を教えて貰うために、ヴェールズに残った・・・

しかし、今のガレスは知らなかった。ヴェールズに残った時点で、彼女の運命を大きく変える最悪の出会いが待っていた事を・・・
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オベロン「(フフ・・、精々シロモを元の世界に帰しに行くが良いさ三澤亮太。まぁ、なんとか世界に帰した所で・・)」姿を変え・・

オベロン・ヴォーティガーン「あの場所(歪みの岬)から戻ってきた妖精達は一人も帰ってきてないのだから・・・」
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 09:25:05.39 ID:+VKkzP9K0
第16節:別れと新たな出会い
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ヴェールズから去って、半日が過ぎ・・・アルト達がたどり着いた所は・・・


ヴァージェ「ここが・・オベロンが言ってた『歪みの岬』って所なのかしら?」

アルト「そうみたいだ・・・」


アルト達の前には、大きな鳥の巣みたいな岩の建造物が建っていた・・・
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歪みの岬 外部


バーゲスト「随分殺風景な場所だな?妖精國の何処を行ってもここ以外に存在しないかもしれない・・」

メリュジーヌ「私の直感が感じしているわ・・。この場所、何かと空間が歪んでいることをね?」

シロモ「プイィィ〜〜・・・」怖がる


ヴァージェ「なに怯えているのよシロモ?もうすぐ貴方の世界に帰れるんだから、胸を張りなさいよ!!」

シロモ「プイィィ〜・・(でもぉぉ・・)」

アルト「あぁ、何が起こるか・・入ってみればわかることだからな・・?」

バーゲスト「えぇ・・入ってみましょう。」

メリュジーヌ「うん・・ワイバーンが出るか?キメラが出るか?」


アルト達は歪みの岬にある岩の建造物に入っていくのであった
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歪みの岬 内部通路


アルト「ここは一体どんな場所なんだ?」

バーゲスト「わからない・・200年も妖精國を守り渡ってきた私でさえ知らない場所だからな・・。」

メリュジーヌ「もしかしたら・・ここにモルガンが知らない厄災が潜んでいるのか?」

ヴァージェ「まさかぁ〜!?でも本当に居たらヤバいかも・・・」ビビる

メリュジーヌ「ビビっているのか?」

ヴァージェ「ビビってねーし!?」強がる

アルト達は奥へ奥へと進み、その先に光が見えてきて・・・
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歪みの岬 内部中央部


アルト「これは・・一体?」

アルト達が観たのは、数々の色や形をした扉がズラリズラリと並んである光景であった・・
205 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 10:54:47.31 ID:+VKkzP9K0
ヴァージェ「何これ・・ドアが沢山あって気味が悪いんだけど・・・」

バーゲスト「この場所は一体なんだ?なんだかとても・・・」

メリュジーヌ「私の中の端末が告げている・・空間の歪みはここから出ているわね?」

アルト「このドアのどれかに、シロモがこのブリテンにやってきた原因があるはず・・・」

アルト達は警戒しながらも、中央部を見渡すように歩いて行き・・・


メリュジーヌ「・・!?。アルト、これを・・」

アルト「どうしたメリュジーヌ・・・!?」

シロモ「プイィィ!?」

メリュジーヌが見つけたのは、モルカーの形をしたポテト(モルカー)の絵柄のドアであった


メリュジーヌ「ここから、モルカーの世界からシロモが出てきちゃったんだと思う・・。」

シロモ「プイプイプイ!!」

バーゲスト「だとすれば・・シロモがこのドアに入れば、シロモは元の『PUIPUIモルカー』の世界に帰れると思うわ!」

ヴァージェ「良かったじゃない!もうすぐ貴方の仲間に会えるわよシロモ?」

シロモ「プイプイ〜・・・!?」アルト達を見て・・

アルト「????」

シロモ「・・・・・・」


シロモは思い出す。アルト達との冒険の日々を・・ヴェールズでの楽しい日々を・・
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シロモ「・・・キュゥゥ・・」悲しそうにする

ヴァージェ「どうしたのかしら?」

アルト「・・・シロモ、ここを通れば・・俺たちと会えなくなるんじゃないかと思っているんだろ?」

シロモ「・・・プイプイ!(そうだよ。)」縦に首を振る

アルト「寂しくなる気持ちはわかるが・・君は帰るべき世界があるはずだ?」

シロモ「キュゥゥ〜?」

メリュジーヌ「君には、本当に帰る所と君を待っている仲間が居るはずだ?その仲間が君を心配してるのかもしれないわ?」

シロモ「キュゥ・・・」


ヴァージェ「シロモ・・貴方の事を世話をした日々、嫌いじゃなかったわ。貴方がいなかったら、このような旅が出来なかったぐらいにね?」なでる

バーゲスト「今まで私達を運んでくれてありがとう、シロモ・・・」なでる

メリュジーヌ「シロモ・・どんなに離れていても、私達は君を忘れないよ・・」なでる

シロモ「プイィィ・・(みんな・・・)」ウルウルウル・・
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ガタガタガタガタ・・・(別のドアが揺れ始めて・・)

アルト「????」


ガタガタガタガタァァァ〜、ガパンッ!!(ドアが開き・・)

206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 12:05:30.61 ID:+VKkzP9K0
陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」(ソウルジェムの絵柄のドアから出てくる)

ゴルザ「グギャァァォォ〜〜ン!!」(ウルトラマンティガの絵柄のドアから出てくる)


バーゲスト「!!?。別のドアから怪物が!?」驚く

メリュジーヌ「やっぱり・・ここからギマイラ等のブリテンにいない外来種が流れ出てきたって事なのね!!」

アルト「ウルトラマンティガのゴルザ・・それにマギアレコードの秋野かえでのドッペルも出てくるとは!?」


ゴルザ「ギャォォォ〜〜ン!!」ドッペルに襲いかかる

陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」ゴルザに襲いかかる

ゴルザと陣取りのドッペルがお互いに戦い始めて、中央部が揺れ始める・・


ヴァージェ「なにあれ・・・互いにつぶし合っているわ!?」

アルト「恐らく・・知らない世界で倒すべき相手がわからず、目の前の者を敵として認識しているんだ・・。」

ヴァージェ「ふ〜ん・・なら、同士討ちにスルのもありじゃないか・・ってきゃあ!?」飛んできた岩を避ける

ゴルザ「ギャオォォ〜〜ン!!」しっぽを振り回す

バーゲスト「そういうわけにはいかないようだ。ここまま頬って置くのは危険だ!」

メリュジーヌ「えぇ・・、あいつらには即ブリテンからご退場を願おう!!」構える

アルト「あぁ!バーゲストとヴァージェはゴルザを、メリュジーヌはドッペルを頼む!!」

3人「はい!!」


アルトの指示の元、ゴルザと陣取りのドッペルを止めるために戦い始める・・
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ゴルザ「ギャォォォ〜〜ン!!」


ヴァージェ「喰らいなさい!!」ポロロロォォ〜ン!(糸を操り、縛り付ける)

バーゲスト「チェーンハウディング!!」ジャリジャリィィ〜〜ン!!(鎖を巻き付ける)

ゴルザ「!!!??」首を巻き付けられ、もがく・・

アルト「ヒール(改悪)!!」キィィン!


バシュゥゥ〜〜!!(腰の部分が破裂する)

ゴルザ「ギャァァァ〜〜〜!?」痛がる


メリュジーヌ「ハァァァァ〜〜!!」ビュ〜ン、ジャキン!!

陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!?」攻撃を受ける


アルト「メリュジーヌ。ドッペルの上にいる彼女が秋野かえでと言って、彼女は関係ない。ドッペルから引き離してくれないか!?」

メリュジーヌ「わかった。あそこにいるのが・・・」観察する

秋野かえで「・・・・・・・」顔が仮面状態

メリュジーヌは陣取りのドッペルの上にいる秋野かえでを確認し・・・
207 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 14:26:59.19 ID:+VKkzP9K0
メリュジーヌ「君は、この世界にいてはならない存在だ・・だから、君の世界に帰ってもらおうか!!」急接近する

陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!」向かってくる

メリュジーヌ「カットライン・ランスロットォォ〜〜!!」ズガガガガガッ、ガシュゥゥ〜ン!!

陣取りのドッペル「〜〜〜〜!!?」直撃を受ける


バシュゥゥ〜〜・・(ドッペルが消えていき・・)

メリュジーヌ「とどめぇ〜〜!!」バシュゥゥン!!(秋野かえでの顔を殴る)

秋野かえで「!!!??」バシュッ!バリィィ〜〜ン!!(顔の仮面部分が割れるように消滅)


秋野かえで「・・・(あれ?私は一体・・何を?)」ヒュゥゥ〜〜ン・・(ドアの所へ飛んでいき・・)

ピカァァ〜〜ン!シュゥゥゥ〜〜ン・・バタン!!(秋野かえでを吸い込み、ドアが閉まる)


メリュジーヌ「・・・・・ふぅっ・・。」安堵する
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バーゲスト「ハァァァ〜〜!!」鎖を使いつつ、ジャンプする

ゴルザ「!!?」

バーゲスト「この世界から・・出ていけぇぇ〜〜!!」ジャキン!ジュボォォ〜〜!!

ヴァージェとアルト「それっ!!」ギュゥゥゥ〜〜!!(糸を引っ張る)

ゴルザ「ギャアァァァ〜〜!?」ジュボォォ〜〜!!ギュゥゥ〜〜ン!!


ピカ〜〜ン!シュゥゥゥ〜〜ン・・バタン!!

ゴルザもまた、アルトとヴァージェ、バーゲストのコンビネーションで後ろに倒れ始め、ゴルザが出たドアに吸い込まれるように消え、ドアが閉まる。
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バーゲスト「・・・ふぅ。どうにか被害は最小限に抑えて、あの怪物を退治することが出来たわ・・。」

アルト「あぁ・・みんな、お疲れ様!!」

ヴァージェ「うんうん!あとはシロモを元の世界に帰すだけだね?」

メリュジーヌ「えぇ・・・・」

シロモ「プイプイ!!」


メリュジーヌ「(何か変だ。戦っている時、魔力の流れが乱れていた・・。一部の魔力がお腹に集まるように・・)」スリスリ・・(お腹を擦る)

バーゲスト「(メリュジーヌも感じているのか?私の方もお腹を中心に魔力放出がうまく出来なかった。一体、私の身に何が・・)」スリスリ・・(お腹を擦る)

ヴァージェ「・・・・・・」スリスリ・・(お腹を擦る)


アルト「どうした、みんな?」

ヴァージェ「い、いえ・・何でも無いわ!?なんでもない・・」

アルト「???」
208 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 15:01:07.88 ID:+VKkzP9K0
トコトコトコ・・(モルカーの世界に繋がるドアの前に立つシロモ)


アルト「さぁ・・もう帰る時間だよ?」

シロモ「・・・・・」振り返る

ギュゥゥ〜〜!(シロモはアルトに抱きつき、甘えてきた)


シロモ「ぷいっ!(今までありがとうアルト!)」スリスリスリ・・

アルト「シロモ・・・あぁ、本当に俺たちを運んでくれてありがとう!!」ギュゥッ、スリスリ・・

トコッ、トコトコトコ・・・(事が済み、シロモはドアの所へ)


ガチャッ!キラァァァ〜〜ン・・(ドアが開き始め・・)

シロモ「プイィィ〜〜!!(さようなら!!ありがとう!!)」手を振る

4人「さようなら〜!!」手を振る

シュゥゥゥ〜〜ン、バタン!!(シロモが吸い込まれ、ドアが閉まる。)
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とある町中(PUIPUIモルカーの世界)


シロモ「・・・・・!?」

シロモが気がつくと、そこはシロモが見たことがある光景だった。

シロモ「プイィィ〜?(ここはまさか・・)」


ポテト達「プイプイ!!」トコトコトコ!(駆けつける)

シロモ「プイ!?(あっ、ポテト!?)」

ポテト「プイプイ!!(シロモ、今まで何処に行ってたの!?)」

シロモ「プイ・・(それは・・)」


シロモのドライバー「シロモ!!ここにいたのか!!」

シロモ「プイ!?(ご主人様!?)」

シロモのドライバー「やっと見つけた・・もう会えないかと思ったよ・・。」(泣)

シロモ「キュウキュウ・・(ご主人様、心配かけてごめんなさい。)」

シロモのドライバー「あぁ・・、これからはずっと一緒だからな?」スリスリ・・

シロモ「キュゥゥ〜・・」


シロモ(PUIPUIモルカーの世界のキャラ):何かの力によって妖精國に迷い込んだモルカー。

オベロン達に保護されるも、グロスターの商人(ロブ達)によってグロスターに売られるが、アルト・オルラント(三澤亮太)によって救われる
その後しばらくはアルト達が乗る馬車を引き、一緒に旅をしていく仲間として活躍し・・
迷い込んだ原因である『歪みの岬』にたどり着き、アルトはシロモを元の『PUIPUIモルカー』の世界に帰してあげた

もちろん、元の世界にいるモルカーやドライバーもいなくなったシロモの事を心配しており・・
シロモが帰ってきた事でモルカー達とドライバーは安心し、シロモも元の生活に戻っていった。

シロモ自身は、アルト達と過ごした日々を素晴らしい思い出として他の皆に話し、それを大事な記憶として胸に刻みつけていった・・
209 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 15:34:38.84 ID:+VKkzP9K0
シロモが元の世界に帰って数分後・・歪みの岬:中央部では・・


メリュジーヌ「行っちゃったね、シロモ・・・」

アルト「あぁ・・今頃、モルカーの仲間に会えて嬉しそうにしてるかもしれないね?」

メリュジーヌ「そう思うね・・。」

アルト「さてと・・俺らもここを出て、ガレスを迎えに行かないとね・・・」

バーゲスト「えぇ、そしたら私達はロンディニウムに行って・・・」

ヴァージェ「アルト、ちょっと来て!!」呼び出す

アルト「なんだヴァージェ?」


ヴァージェに呼び出された所に向かうと、光り輝くドアがあって・・

メリュジーヌ「何なのかしら・・このドア?」

バーゲスト「わからないがこのドア、何か親近感を持つような・・?」

ヴァージェ「またドアから怪獣が出てきたらと思うとねぇ・・」

アルト「あぁ・・。ここは様子を見てて・・」


ギィィィ〜〜!!(ドアが一人でに開き始めて・・)

アルト「!!!??」

シュゥゥゥ〜〜〜〜!!(ドアから風が吸い上げられてきて・・)


ヴァージェ「ちょっ・・何がどうなって・・・キャァァ〜〜!?」吸い込まれる

アルト「ヴァージェ!!」ヴァージェの手を掴む

メリュジーヌ「アルト!!」アルトを抱きつき・・

バーゲスト「ヴァージェ、アルト、メリュジーヌ!!」メリュジーヌの身体を掴み、耐える

ギュゥゥゥ〜〜〜〜ン!!(吸い込みが激しくなり・・)


アルト「ヴァージェ・・・」ギュゥゥ!!

ヴァージェ「アルトォォ〜〜〜!!」ギュゥゥ!!

ギュォォォ〜〜ン!!(更に吸い込みが激しくなる)


3人(バーゲスト、ヴァージェ、メリュジーヌ)「キャアァァァ〜〜!?」吸い込まれる

アルト「うわぁぁぁ〜〜!?」吸い込まれる

ギュォォォ〜〜ン、バタン!!(アルト達を吸い込んで閉まる)
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歪みの岬は再び静かになった・・。

岬に残されたのは一つの馬車と一頭のバイコーンだけであり・・

アルト達を吸い込んだドアには、『人理継続保障機関フィニス・カルデア』と思われるマークととある英霊の剣と弓の形の絵柄が描かれていた

それは、ある世界のカルデアに住むとある二人の英霊の世界に繋がるドアでもあった・・・
210 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 16:20:33.36 ID:+VKkzP9K0
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1606397204/l50
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1628852952/

ラーマとシータがいるカルデアの世界:カルデアの廊下にて・・


アーシャ(ラーマとシータの娘:三女)「ほらラーナ?アンヨ上手・・アンヨ上手・・」

ラーナ(ラーマとシータの娘:四女)「アウアウ〜・・」よちよちよち・・

ラーマ(シータの夫)「おぉ〜!ラーナ、歩くの上手になってきたなぁ〜。」

クシャ(ラーマとシータの娘:双子の長女)「よしよし・・よく頑張ってますねぇ〜。」

ラヴァ(ラーマとシータの娘:双子の妹)「ラーナ、えらいでちゅねぇ〜〜?」

シーダ(ラーマとシータの娘:五女)「スゥスゥ・・」寝ている


シータ(この世界の主人公で、ラーマ一家の母)「ラーナ!歩くのが上手になって良いですね・・」

ラーナ「ママ・・ママァァ〜〜!」シータに向かってよちよち歩く

シータ「よしよし・・はいよく出来ましたぁ〜!!」ラーナを抱きかかえる

ラーナ「エヘヘッ!ヒヒィッ!」喜んでいる

シータ「ウフフフ!!」
――――――――――――――
わたくしの名はシータ。クラスはアーチャーであり、ラーマの妻であります。

私は本来、『離別の呪い』により、ラーマ様の別側面としてカルデアに召喚され、ラーマ様と会えない運命を強いられてました。

しかし運命の悪戯か、ラーマ様と再び巡り会うことが出来てしまい・・

ラーマ様がプレゼントしてくれた聖杯製の結婚指輪によって、『離別の呪い』は『悠久の夫婦愛:A++』として生まれ変わりました

そのおかげで、私とラーマ様はこのカルデアで本当の夫婦として存在し・・人類史を救う使命を全うしています。

そして会えなかった分、私とラーマ様は『夫婦の営み』で深く激しく沢山愛し合い、サーヴァントの中でラーマ様との子供を授かり・・

クシャ・ラヴァ・アーシャ・そしてラーナとシーダ。5人の子供達の母親として、家事やお仕事を頑張っております。
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ダ・ヴィンチちゃん(星四ライダー)「あぁ〜〜もう、やんなっちゃうわぁ!!」ムカムカ!!


シータ「あら?ダ・ヴィンチちゃん、どうかされましたか?」

ダ・ヴィンチちゃん「どうしたのなにも、またマスター君の妹が召喚ルームから出てこなくてね・・。また勝手に聖晶石召喚をしているんだよ・・」

ラーマ「またか!?マスターの妹と来たら、就任してからといい何度も爆死してるからガチャ禁の刑にしてたんだが・・」

ダ・ヴィンチちゃん「それが彼女、マイルームから抜け出して・・召喚ルームに内側からロックをかけちゃったから後処理が大変でね・・」

ダ・ヴィンチちゃん「これからモレーと強制回収を行おうと思って、道具を持ってきていたんだ・・」

シータ「そうでしたか・・それはお気の毒に。」

ラーマ「気の毒も何も・・止めに行くぞ。放っていたら、こちらの財政に影響が出るぞ!」

シータ「そうですね。今回ばかりは、妹さんにはキツくお仕置きをしませんとね!」


ラーマ「クシャ・ラヴァ、妹たちの面倒を頼むよ?」

クシャとラヴァ「はい、お父様!!」

ラーマとシータは、アーシャ達の世話をクシャとラヴァに任せて召喚ルームへと急いだ・・
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 19:11:57.74 ID:+VKkzP9K0
カルデア 召喚ルーム


マスター(カルデアのマスター:男性)「おいぐだ子!!俺の聖晶石返せよぉ〜〜!!」

ラーマ「マスター!!」

マスター「ラーマか、応援に来てくれたのか!!」

シータ「私もいます。妹さんはまだあの中に?」

マシュ(ラーマとシータの世界のマスターの恋人)「そうなのです・・」


ジャック・ド・モレー(金銭管理にうるさいカルデアの金庫番)「全く・・目を離したら即これですので・・」

マシュ「今回ばかりは見たこともないサーヴァントが引けるかもしれないと言って、マスターの分の聖晶石を奪って引きこもっちゃったのですが・・」

ラーマ「全く、聖晶石をなんだと思っているのやら・・」

モレー「もう我慢なりません・・今回ばかりはシラを切らせてもらいますよ!!」ドアの前に立つ


ドンドンドンドン!!(召喚ルームのドアを叩くモレー)

モレー「ぐだ子さん!!今度ばかりは許しちゃおけませんよ!!」ドンドンドン!!

ダ・ヴィンチちゃん「ドアを開けなさい、妹マスター!!」ギィィ〜〜〜ン!!(ドリルを使う)


ガチャ・・ブシュゥゥ〜〜!!(召喚ルームのドアが開き、煙が出る)

シータ「!?。ドアが開きましたね・・」

マスター「マジか!?俺たちの話を聞くなんて・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「でも、煙が出てるなんてなんかおかしいよ!?」


???「ウゥゥ〜〜・・」ドサッ!

マシュ「ぐ、ぐだ子さん!?」

ぐだ子(マスターの妹)「ウヒヒヒヒ・・とても良いサーヴァントが引けた・・・」チーン・・

ダ・ヴィンチちゃん「とても良いサーヴァントが引けたって・・?」

マスター「運もさほど無いぐだ子がそんな・・・」


アルト「ゲホゲホゲホ・・なんだよ急に・・」咳き込む

メリュジーヌ「アルト、大丈夫?」

ヴァージェ、バーゲスト「ゲホゲホゲホ・・・」咳き込む

マスター達「!!?」驚く

アルト「!?。君は・・・カルデアのマスタ−じゃないか!?」

マスター「エッ、えぇ?お、俺のこと、初めから知っているのか!?」

シータ「あなた方は一体?」


アルト「君は・・シータなのか?アーケード版で実装されたあの・・・」

シータ「はい?・・・アーケードとは?」

ぐだ子が呼び出したサーヴァント?であるアルト達の存在に困惑するシータ達
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/26(木) 22:03:29.27 ID:jlsOJI9v0
支援
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 22:07:30.83 ID:+VKkzP9K0
カルデア:ブリーフィングルーム


ダ・ヴィンチちゃん「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェかぁ・・。私達の世界では言ったことがない特異点・・いや、異聞帯というべきかな?」

マシュ「そして三澤亮太さん・・現在はアルト・オルラントという名前でそのブリテン異聞帯を本当の意味で救うために旅をしていたって事ですね?」

モレー「その道中、『歪みの岬』にあるドアの吸い込みに巻き込まれ、気がついたときには我々の世界の召喚ルームにいたと?」

アルト・オルラント(三澤亮太)「あぁそうだ・・。」

ラーマ「ブリテン異聞帯・・余が前に行ったとするインド異聞帯と違って、人間と妖精の立ち位置が逆転しているって話だな?」

プロトマーリン(シータの友人)「しかもその異聞帯の王はあのモルガンだというじゃないか?ブリテンに関係してるとすればあり得るが・・」


ダ・ヴィンチちゃん「まぁ、そのへんはあとで詳しく話してもらうとして・・何故召喚ルームが爆発した原因は無論、妹のぐだ子が原因だと思うが・・」

ぐだ子「そ、それは・・・高確率で星5を当てたかったからつい、聖晶石を多く入れすぎたというか・・。」

プロトマーリン「アレが原因で召喚システムがオーバーフローして・・しばらくは召喚が出来ない状態になってしまったんだ・・」

マスター「ぐだ子、お前のせいだからな!!」

ぐだ子「ごめんなちゃい・・・」反省?


マシュ「それで亮太さんは、我々の世界とは更に違う『現実世界』から転移された方ですよね?」

アルト「そうだ。俺の世界にも『FGO』は存在している・・でも、ラーマとシータが同じ所で・・しかも家族を持っているなんて聞いたことがないぞ?」

シータ「普通は驚きますよね?ですがこれが、私達にとっての現実です。」

ラーマ「余とシータ、マーリン殿とアーサー、シグルドとブリュンヒルデ。それぞれ愛する者と結婚し・・家族を持っている事こそ、我らの世界の特徴って奴だな。」

ダ・ヴィンチちゃん「それに君も、3人の絶世の妖精美女を妻に迎えているではないか?まぁお互い様って事で!」

アルト「フフフ・・言えるな。」


バーゲスト「私達の自己紹介がまだでしたね?私はセイバー、バーゲスト。元は妖精騎士ガウェインと呼ばれた妖精だ。以後宜しくな?」

シータ「はい、バーゲスト様。」

ラーマ「シータはとても貞淑でいつも相手に様と言うのが当たり前なんだ。」

バーゲスト「そうか・・私はそれでも良いがな。」


メリュジーヌ「私はランサー、メリュジーヌ。異聞帯において、妖精騎士ランスロットと呼ばれた最強の騎士だ。よろしく・・」

プロトマーリン「妖精騎士ランスロットかぁ・・こっちにもランスロットはいるが、狂化していて話せる立場じゃないんだけどね?」

メリュジーヌ「そうなのね・・。(狂化していないランスロットってどんな人なんだろう?)」ウキウキ!


ヴァージェ「次は私!真名はバーヴァン・シー。赤い踹のバーヴァン・シーと言うけど、私の事は『ヴァージェ』と呼んでくれるかしら?」

モレー「随分、偉そうな言い方で言っているではないか?」

ヴァージェ「何よ!?こう言われたいのが何が悪いのよ?モルガンの娘だった頃は妖精騎士トリ・・スタン・・と・・」トロォォ〜ン・・

クラクラァァ〜〜・・バタン!!(ヴァージェが突然倒れてしまう)


ダ・ヴィンチちゃん「き、君!?大丈夫かい!?」驚く

アルト「ヴァ、ヴァージェ!?」駆け寄る

突然ヴェールズの時のバーゲストのように倒れてしまったヴァージェ(バーヴァン・シー)に困惑するアルトとシータ達
214 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 22:55:12.65 ID:+VKkzP9K0
シータ「ヴァージェ様!?ラーマ様、すぐにナイチンゲール様に連絡を!!」

ラーマ「わかった!!」


アルト「ヴァージェ・・」

バーゲスト「どうやら長旅の疲れと歪みの岬の戦いの疲れが重なって疲労が限界に達してしまったんだ・・」

メリュジーヌ「ヴァージェ・・・!?ウゥゥ!?」口を押さえる

プロトマーリン「ど、どうしたんだい!?気持ち悪いならこれを・・」エチケット袋を取り出す

メリュジーヌ「〜〜〜〜〜」エチケット袋を奪うように取り・・


メリュジーヌ「オウェェ〜〜!?ゲホゲホゲホッ・・・」袋に嘔吐する

バーゲスト「メリュジーヌまで!?一体どうしたんだ・・」メリュジーヌの背中をさする

プロトマーリン「この病状、もしや・・・」

シータ「えぇ、もしかすると・・・『アレ』かもしれませんね?」

ダ・ヴィンチちゃん「アレってまさか・・・そういうことか!!」


ダ・ヴィンチちゃん「三澤亮太君。あの三人が今と同じような体調不良を煩った事はある?」

アルト「あぁ、ブリテン異聞帯にあるヴェールズに行く道から・・最初はヴァージェが吐き気をようし、バーゲストが秋の森で倒れて・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「ならバーゲストやメリュジーヌもまた、ナイチンゲールの検査を受けた方が良いみたいだな?」

アルト「そうですか・・」

メリュジーヌ「ゲホゲホッ・・け、検査って?」
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カルデア:医務室


ヴァージェ「うぅぅ〜ん・・・」ベットの上で目を開く

アルト「気がついたか・・」

ヴァージェ「アルト?どうして・・・そうだ私、急に意識が遠くなっちゃって・・倒れちゃったんだね?」

アルト「そうなんだが・・・」


バーゲスト「・・・・・・」寝かされてる

メリュジーヌ「・・・・・・」寝かされている

ヴァージェ「どうしたの二人とも・・なんで私の隣同士で?」

メリュジーヌ「ヴァージェ・・どうやら私達、どこかで重い病気に掛かったのかもしれないんだ・・」

ヴァージェ「びょ、病気ですって!?」

バーゲスト「今、ナイチンゲールさんが私達に煩った病気を調べている所なんだ・・」

ヴァージェ「そんな・・・私、アルトに迷惑をかけたくないと思っていたのに・・」

アルト「心配するなヴァージェ?必ず治るって!」

ヴァージェ「えぇ・・そうしてもらいたいわ・・。」


ナイチンゲール「・・・検査の結果が出ました。」
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/26(木) 23:16:01.00 ID:+VKkzP9K0
今日はここまでです。

ヴァージェ達の身に起きた事を、ナイチンゲールはなんと言う?
216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 09:17:30.75 ID:d+C7myLL0
ナイチンゲール「ヴァージェさんが倒れたの原因は、急激な女性ホルモンの変動によって起こる貧血による物。」

ナイチンゲール「メリュジーヌさんにおいては同じように女性ホルモンの変動による吐き気が原因と思われます・・。」


ナイチンゲール「ミスター三澤さん、貴方は彼女たち3人の夫として彼女たちに申し訳ないと思っていますか?」

ナイチンゲール「彼女たちのこの状態で長旅を強行するとは、彼女たちを酷使するような事をしてると言うことです。」

アルト「そ、それは・・・」

ヴァージェ「あんた!ナイチンゲールだか知らないけど、アルトを攻めたりしないでくれるかしら!?」

メリュジーヌ「病気に気づかなかった私達が悪いの!アルトは悪くない・・」

アルト「みんな・・・」


ナイチンゲール「そんなの言い分けに過ぎません。」

ナイチンゲール「聞けば、ブリテン異聞帯の森の中でミセス・バーゲストが倒れたと言いますし・・。もしもの事があったらどうするおつもりだったのでしょうか?」

バーゲスト「そんなに酷い病気にかかっていたのか、私達は?」

ナイチンゲール「はぁ・・ブリテン異聞帯の妖精とはそのようなお方だったのでしたか・・。ひどいもなにも・・・・」



ナイチンゲール「『おめでた』と言うのも知らないとは・・・」二コッ!

メリュジーヌ「は、はぁ〜・・・えっ?」

バーゲスト「な、なんですかその・・『おめでた』と言う病とは?」

ナイチンゲール「先代・次代と言っている貴方たち妖精にはわかりませんが、『おめでた』は病気ではありませんし、あなた方は病気にかかっていません。」

アルト「と言いますとそれは・・・」


ナイチンゲール「ミスター三澤さん・・貴方はもうすぐ『父親』となるのですよ。」

アルト「!!?。それってまさか・・・」

ナイチンゲール「はい。ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌさんのお腹・・正確には彼女たちの子宮の中に新たな命を宿している事を確認しました。」

ヴァージェ「えっ・・・・・」

ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「えぇぇぇ〜〜〜〜〜!?」驚く


ナイチンゲール「驚くのも無理はありません。妊娠というのは外観や簡易の魔術だけで確認するのが難しいですので・・」

ナイチンゲール「貴方たちが経験した立ちくらみ・吐き気・むくみとかは妊娠した時の初期症状でして、時間がたてばもう起こりませんので・・」

ナイチンゲール「あまりお腹の膨らみが目立ちませんが、3人とも妊娠4ヶ月の経過が見られますので・・。しばらくの間、このカルデアで安静をした方が良いと思われます。もっとも・・」

ナイチンゲール「現実世界の人間と異聞帯の妖精の間に出来た子供など・・現状史上初の出来事ですので、どうかご理解をお願いします。」


ダ・ヴィンチちゃん「なんとめでたいことだ!!異世界同士のカップルでも珍しいのに、その子供を拝める事が出来るとは・・万能の天才の性がうずくわぁぁ〜!!」

シータ「はい!!ナイチンゲール様も史上初の事で驚かれた事でしょうが、冷静に対処して良いですわね。」

ナイチンゲール「サーヴァンド同士だけでも人類史上、類も見ない事なのに3人・5人と産んでいるミセス・シータとミセス・マーリンがいますから、もう驚きませんよ・・。」

プロトマーリン「あぁ、そうだったわ・・。」
217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 10:43:05.61 ID:E0KviSAz0
何か凄いことになっているな…
218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 10:50:09.58 ID:d+C7myLL0
3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「・・・・・・」お腹(子宮部分)に触れ・・


メリュジーヌ「新婚初夜の時にアルトの赤ちゃんが欲しいと願ったが、まさか本当にアルトの赤ちゃんを身籠もるとは・・」スリスリ・・

バーゲスト「信じられない・・。私とアルトの子供を本当に孕むとは・・」スリスリ・・

アルト「ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ。本当に俺たちの子供がこの中に・・」そっと触れる

ヴァージェ「えぇ・・。実を言うと私、アルトと私の赤ちゃんを身籠もった事をいち早く気づいていたんだよね・・。」

バーゲスト「気づいていただと!?では何故、その事をアルトに言わなかった・・」

ヴァージェ「言えるわけ無いじゃない!!あの女王モルガンがいる妖精國にいる状況で・・」


ヴァージェ「私、ベリル・ガットという汎人類史から来たモルガンの婚約者からその世界の話を聞いて人間の文化を知るようになったの。」

ヴァージェ「その中には赤ちゃんがどうやって出来る事やエッチな事なんかのも含まれていてね・・ヴェールズに行く前の吐き気で、そうかなって思ってたんだけど・・・」

ヴァージェ「私が妊娠したと知ったら、アルトは私のために旅を辞めちゃうかもしれないし、皆の足手纏いになっちゃうと思ってたから・・」

メリュジーヌ「ヴァージェ、貴方はそこまで私達のことを・・・」

ヴァージェ「・・それに思い出したの。モルガンに愛されていなかった私が先代、魂の記録に残っていることを思い出したの・・」
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ヴァージェ「私の真名はバーヴァン・シー。落ちこぼれで役に立てない私は皆の為に浪費されることで皆が楽になれる良い事だと言う事を・・」

ヴァージェ「魔女でお母様と言っていたあのモルガンが何度も見つけてもなお、私は死んでいく形なのです。」

ヴァージェ「村の皆のバーヴァン・シー。いつも笑顔のバーヴァン・シー。アルトと2人の妻のバーヴァン・シー。」

ヴァージェ「『人の善いの私』は、生きているだけで皆の雑巾となっていくから・・」


プロトマーリン「・・どうやらこのバーヴァン・シーって言う妖精、とんでもない``訳あり..を抱えているらしいなぁ?」

シータ「ヴァージェさん、そんな辛い過去をお持ちでしたとは・・」

バーゲスト「ヴァージェお前、トリスタンの名を着名する前はそんな過去を持っていたのか・・・」

メリュジーヌ「ヴァージェ・・・」

アルト「・・・・・・・・」


アルト「(モルガンがヴァージェを自分の娘として近くに置いていた理由がわかったぞ。モルガンは先代の彼女と繋がりがあるんだ・・)」

アルト「(モルガンとヴァージェの間に何かの繋がりがあって、彼女の幸福をモルガンが望んでいたから敢えて彼女を悪逆と残忍の妖精へと教育させたのか・・。)」

アルト「(でも何故モルガンは気づかなかったんだろうか?ヴァージェの幸せを思うのなら他にも方法があったはず?それが出来なかったのはあの世界の妖精のせいだからだったんだ・・)」

アルト「(だが俺は違う。俺は俺の世界にいる人でなしの奴らとあの世界の妖精達とは違う!!俺は俺のやり方でヴァージェを・・バーヴァン・シーを本当の意味で幸せにして見せる!!)」

アルト「(バーゲストやメリュジーヌも幸せにする!!あのブリテン異聞帯を真の意味で救ってみせる!!俺はそのためだけにあの世界に転移されたんだ・・。)」


アルト「・・・・・・・・・・・」ヴァージェを抱きしめる

ヴァージェ「アルト・・・」
219 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 11:41:27.44 ID:d+C7myLL0
アルト「ヴァージェ、君はもう残忍で悪逆の『妖精騎士トリスタン』でも落ちこぼれで役に立てない『バーヴァン・シー』でもない・・俺の妻『ヴァージェ』だ!!」

アルト「君がどんなに言おうとも・・俺はヴァージェを愛し続ける!!ヴァージェを何度も守り続けるよ!!」

ヴァージェ「アルト・・あなたは・・」ウルウルウル・・(涙を流す)


アルト「それに君はもう、君のお腹に宿った俺とヴァージェの子供のお母さんだ・・。モルガンとは全く違う意味で・・」

ヴァージェ「私が・・お母さんに・・?」

シータ「そう。あなたはお腹に赤ちゃんを宿した時点で、あなたは先代のあなたとは全く違うあなたとなったのですよ?」

バーゲスト「そうだ!ヴァージェはもう皆の雑巾にならなくて良い・・お前はその孕んだ子供の母親になる事だけを考えるがいい!!」

ヴァージェ「バーゲスト・・・」

メリュジーヌ「それに私達がついている。バーゲストも私も、アルトの間に出来た赤ちゃんを身籠もっているのだから。」

ヴァージェ「メリュジーヌ・・・」

アルト「そうだヴァージェ。もう俺たちの心配をしなくても良いから・・・」


アルト「ヴァージェ、俺の子供を産んで欲しい・・」

ヴァージェ(バーヴァン・シー)「あぁ・・アルト・・・」ポロポロ・・(涙が止まらない)


ヴァージェ「ウゥゥ〜・・グスン・・」涙を拭きながら

ヴァージェ「ありがとうアルト・・。また貴方に助けられちゃったわね?」

ヴァージェ「私はもう皆の為に自分を酷使することはもうしないわ。私、これから身体のことを気をつけながら・・」

ヴァージェ「アルト、必ず元気な貴方と私の赤ちゃんを産んでみせる!!」

アルト「ヴァージェ・・本当にありがとう!」再び抱きしめる


バーゲスト「私もアルトの大事な妻だ。必ずアルトと間に出来た赤子を産んでみせよう!!」

メリュジーヌ「私も・・元気で可愛い赤ちゃんを産めるように頑張るから!!」

アルト「バーゲスト、メリュジーヌ・・」二人も抱きしめる


プロトマーリン「決まりだね!アルト達彼らを、しばらくこのカルデアに置いてあげて行こうじゃないか!」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ!幸いにも召喚ルームからあのブリテン異聞帯への道はまだ繋がっているから、その調査をしながらいつでも向こうに帰れるように手配をしておこう。」

シータ「はい!!ヴァージェ様、バーゲスト様、メリュジーヌ様、アルト様。」

シータ「このカルデアに住む間、貴方たちがとても素晴らしい母親と父親になれるように『カルデアママ友クラブ』の会長であるこのシータがあなた方をサポートさせてあげますね?」

アルト「はい。しばらくの間、よろしくお願いします。」

ラーマ「あぁ!!」


マスター「しばらくの間、とても賑やかになりそうだね・・。」

ぐだ子「あのぉ〜?それで今後のガチャは・・」

マシュ「ぐだ子さん、貴方はしばらくガチャ禁止です!!」

ぐだ子「!!!!!!」真っ白となる
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別れの後に訪れた新たな出会い・・・アルト(亮太)達とシータ達の出会いは偶然であり・奇跡と言っても良い。

アルト達のブリテン異聞帯の旅はいったんストップするが、これはこれで良い判断だ。

3人の妖精妻(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)のお腹に身籠もった赤ちゃん達こそ、ブリテン異聞帯を真の意味で救う鍵でもあり・・

彼女たちにとっての大きな分岐点でもあるからね。それに・・

その間、ブリテン異聞帯(妖精國)では今・・・アルトと同じ『人間』であるあの『妖精騎士アグラヴェイン』によって・・

ある場所が一度、とんでもない事になろうとしているのだから・・・(語り:プロトマーリン)
220 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 12:16:06.48 ID:d+C7myLL0
>>3
登場人物(ラーマとシータの世界)
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〔シータ〕
・この世界の主人公であり、ラーマの妻で5人の母親
・クラスはアーチャー。
・マスターの主力サーヴァントのメンバーだが、子育てで休みがち
・クシャとラヴァ(双子の姉妹)、アーシャ(三女)、ラーナ(四女)、シーダ(五女)の5人の娘がいる
・カルデアママ友クラブの会長。
・家族みんなで人類史を守ることが彼女の夢

〔ラーマ〕
・ご存じシータの夫、5人の娘の父親
・クラスはセイバー
・基本、カルデアの事務仕事をこなしており、グレイル・ウォーには参加しない
・シータをとても愛しており、家族もまた彼の一番の宝物
・そのため、シータや家族を傷つけられるとブチ切れる癖がある

〔プロトマーリン〕
・シータの友人。カルデアママ友クラブの委員長。
・クラスはキャスター
・とても頭が良い為、カルデアのサポートをしている
・夫にプロトアーサーがいて、ヒロインX(長女)・ヒロインX〔オルタ〕(次女)・ユーサー(長男)の子供がいる
・魔術で隠しているが、夫の影響でVカップの爆乳おっぱいの持ち主

〔マスター〕
・ラーマとシータの世界のカルデアのマスター。シータの上司
・マシュとは恋人。
・人一倍の絶倫だが、シータやプロトマーリンのような人妻には手を出さない紳士。
・最近、妹のぐだ子に手を焼いている

〔ダ・ヴィンチちゃん(星4ライダー)〕
・クラスはライダーのシータの上司その2
・いつも発明をしている

〔ジャック・ド・モレー〕
・ロスト・エルサレムから連れてこられたシータの部下
・クラスはセイバー
・カルデアの金庫番が彼の仕事
・独身の為、シータやプロトマーリンみたいなラブラブバカップルが大嫌い
・その事でシータにいじられ、いつも不幸な目にあっている

〔ぐだ子〕
・マスターの妹。
・カルデア経営の居住空間『カルデアス島』の管理人。
・極度の聖晶石召喚(ガチャ)中毒者。
・ただし幸運E(0)の為、いつも結果は爆死

〔エウロペ〕
・シータの友人。カルデアママ友クラブの一人。
・クラスはライダー
・グレイル・ウォーには参加しないが、カルデアのサポートをしている
・夫(名称不明)と娘二人の母親
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 12:17:25.28 ID:FfPxhKKmO
モルガンや妖精騎士、マイクとか一部を除いて妖精國ブリテンの妖精はほとんど救う価値ないクズばかりなんだよなぁ
アルトはそれに気付いていないっぽいし、どうなるやら
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 13:00:36.47 ID:TUyUuosi0
>>221
アルト(三澤亮太)もまた、妖精國を救う者としては未熟だから・・・
この先の成長に期待するしかないね?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/08/27(金) 21:29:58.72 ID:cb/sN+r00
>>221
正直妖精のクズなのは人間も同じだからね…
まだ中盤ぐらいだと思うし
妖精國にカルデアが来たら本番だし…
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/08/27(金) 21:58:47.14 ID:H/G+NGbW0
未熟なら周りを頼ればいい、神様じゃないんだし一人でできることなんて限られてるしな
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 22:23:22.56 ID:d+C7myLL0
第17節:エディンバラ地獄変
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人は自身の存在をこの世の誰かに認知してもらうように努力したり、伝えたりして、誰かに共感や注目されようとする存在である。

それは善であれ、悪であれ、目立ちたいだけであれ、野望のためであれと、誰も求めていようがいないようが・・

有名人や政治家にとって誰かに共感と注目される事が自分にとっての快楽だと信じきっているのです・・


そんな注目を浴びたり、権力の我が物とする上流階級の人間の存在がとても嫌いなのです。

私は生まれた時から、誰かへの共感能力が欠けていると教えられた事がありますが・・

私にとって人間とは自分自身しか存在せず・・私の見える者はみんな、人の形をした汚い『何か』なのです・・。

小さい頃は何事もなかったのですが・・体と心が成長し、あらゆる知識を身に付けていく内に、人の形をした汚い『何か』に変わっていくのです・・


私にとって、政治とか流行とか信念とかなんかどうでも良いのです。ただ私は自由に行きたいだけなのです。

汚い何かの話なんか聞きたくもありません。そんな話を聞いている人は、聞いている内に・・・

私の両親も親戚も友達も同僚もみんな・・『汚い何か』になっていくのですから・・・
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ある電車の中で・・・


OL(名前:■■■■■■)「・・・・・・・」チラりっ・・

非モテ病の男1「おう・・おぅぅ〜〜〜!!」パンパンパン!

ギャル「アッ、アッ、アッ、アァッ♡」パコパコパコ♡

OL「・・・・・・(セックスしないと死んでしまう病の男め・・・)」


私は今、少子化高齢化によって発した病(通称:非モテ病)に発病した男とそれを治す義務をこなす女性達に絡まれています。

非モテ病の発病者には何を言われようと近くの女性はその男とセックスをしないといけない法律があるのです。

完治には妊娠させるしかないと言いますが、私にとってそれはとても嫌な事なのです・・


アナウンス「次は○○○駅で〜す。」

OL「・・・・・」降りようとする

非モテ病の男2「頼む・・早く抱かないと死んじゃうよぉ〜〜!!」脱がせようとする

OL「・・・・」ガシッ!(蹴りを入れる)

非モテ病の男2「アだぁっ!?」蹴られる


プシュゥ〜・・(電車のドアが開く)

OL「・・・・チィ、遅刻するじゃない。」降りる

非モテ病の男2「ま、待って・・・」

OLは男の要求をのまずに立ち去り、電車のドアが閉まる・・・


非モテ病の男2「ウゥゥ・・・???」何かを見つけ・・

パチパチパチ・・ジュボォォ!!(灯油が入ったペットボトルが燃え始め・・)

非モテ病の男2「ヒィィ!?」


チュドゴォォ〜〜ン!!!(電車が爆発する)
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 22:58:07.74 ID:d+C7myLL0
燃える電車の中で・・・


燃える非モテ病の男1「アァ、アァァァ〜〜〜!!!」炎上する

ギャル「アァァァ〜〜〜!!」炎上する

非モテ病の男2「アァァァ〜〜〜!」炎上する

燃える電車の中は炎の地獄へと化していった
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駅のホームで


ピポパポ、プルルルル〜〜・・(電話をかけるOL)

OL「すみません!○○○駅の所で火災がありまして・・・」

OLは燃え上がる電車の前で消防に通報する


セックスしないと死んでしまう病(非モテ病)は偶然の一致なのか、この火災で死んだ焼死体の中から大量の抗体が見つかり・・

作られたワクチンからこの病はこの世から消滅し、法律の対象から外されたのであった・・
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別の日・・とある会社で


会社の社長「■■■君、君はとても優秀な社員だと思っているよ?」

OL「えぇ、わかっております。」

会社の社長「しかしねぇ・・君が我が社が指示してる党の議員が君に殺されたと疑いがかけられていてな!」

OL「何を言っているのですか!?私はなにも・・・」

会社の社長「それに君の過去を調べてみたが、とんでもない事が発覚した。君は生まれつき、共感能力が低いそうだな?」

OL「!!?」

会社の社長「私の考察するに、君にとって嫌いな奴らを誰かに疑われる事も無く殺害を繰り返してきたと想定しているんだ。」

OL「・・・・・(探偵を雇ったのか。)」

会社の社長「君の才能・頭脳・行動力。その優れた物を持っていながらも社会に適用出来ない『サイコパス』だったとは・・」

会社の社長「君という人材のなくすのは惜しいが、君みたいなサイコパスは社会から隔離しなければならないのだよ!!」

OL「!!!!!!」殴ろうとするも・・・
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ドォォ〜〜ン!!(辺りが真っ暗になって)


汚い何かの軍団「ぐぅぅぅ〜〜!!」

OL「!!?」


焼死体の男「よくも俺を殺してくれたなぁ〜〜!!」

両親の死体「■■■■■〜〜〜!!」

汚い何か達「■■■■■■■■■■■■■■〜〜!!!」

OL「あぁ・・あぁぁ〜〜!?」


バキッ!ボキッ!ガジュッ!ゴジュゥッ!(OLが汚い何かにメタメタにされる)

OLは汚い何かに取り囲まれ、身体をバラバラにされながら殺されていった・・・
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 23:46:32.15 ID:d+C7myLL0
エディンバラの宿屋


妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)「・・・・・・・」目が覚める

妖精騎士アグラヴェイン「・・・またあの夢か・・。」

妖精騎士アグラヴェインは昨日見た夢に不快感を抱きながら起き上がるのであった


宿屋の従業員「おはようございますマクーラ様。ぐっすり眠れましたか?」朝食をお出しする

マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「えぇ。とてもぐっすりとね・・・この枕のおかげでね。」

宿屋の従業員「そうですかぁ〜!是非とも、その枕をうちの宿屋にも欲しいものですねぇ〜?」

マクーラ「そうですか。今ならお安くしますのでこの機会にお買い上げいただけると・・」

宿屋の従業員「本当ですか!!では支配人に相談しますね!あとそれと、朝食はこちらになります!」朝食を置き、部屋を出る

マクーラ「えぇ・・ありがとう。」カチャッ!ゴクゴクッ!(ココアを飲む)


部屋にはマクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)以外いなくなり・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・さて、今日はどう動くか?」食べながら考える
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エディンバラ 街の大通り


エディンバラの住人達「ワイワイガヤガヤ・・」

マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・。」


妖精騎士アグラヴェイン「(北の妖精の国:エディンバラ。初代王の氏族長である妖精マヴが作った北の領地。

大昔の北の妖精達は遊牧民族のような妖精で一つの土地に留まらない暮らしをしていたが・・

マヴの指導の下、エディンバラはこのような一大都市へと発展を遂げ・・・

現在、マヴの次代の妖精『ノクナレア』がエディンバラを統治していると言う事は現地民から得た情報の一つだ・・。

(『王の氏族』の中には南部から逃げ出した妖精とか、バラバラの種族で構成されている。

恐らく王の氏族長である『ノクナレア』の亜鈴の力と思われる可能性が高い。)」


マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)「(エディンバラにはシェフィールドと同じやり方で忍び込んだのは良いが、警備が厳重なのがやっかいなのだからなぁ・・・)」

マクーラ「(偶然にもノクナレアは今、戦いの疲れを癒やすために城に戻ったとの話を耳にしたが・・ここからどう城に入るのか・・?)」


エディンバラの衛士1「通っても良いぞ!」門を開ける

大量のチョコレートを載せた荷車を運ぶ行商人の妖精達が門から入っていく・・


マクーラ「・・・・(あそこが運送口ね。)」確認する
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/27(金) 23:53:09.29 ID:d+C7myLL0
今日はここまで。

妖精騎士アグラヴェインはノクナレアに会って何をするのか?
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 08:15:35.95 ID:U5fTwTC90
北の妖精「モース病に罹っている妖精がいれば、すぐ保護し、連れてきて欲しい。早期であれば十分に治療可能だ。」宣伝する

北の妖精「モース病患者の受付はここでも可能だからな。」

マクーラ「(モース病発病者の受け入れもやっているのかノクナレア。これは使えると思うが・・・)」周りを見渡し・・


チャラいエルフの妖精「♪♪♪♪♪♪」口笛吹きながら歩いている

マクーラ「・・・・(アレにしよう。)」その妖精の後を追う
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エディンバラ 路地裏


チャラいエルフの妖精「フフフ〜ンと、ノクナレア様は必勝の女王で尚且つ体型も美しくエロいんだよなぁ〜!」

チャラいエルフの妖精「いつか俺の所に現れて、彼女の側近になれたら良いのになぁ〜・・」


サラサラサラァァ〜〜・・・(黄色い砂が這い上がってきて・・)

チャラいエルフの妖精「♪♪♪♪♪♪」気付いていない


ガバッ!!(横から何かが襲いかかる)

チャラいエルフの妖精「ーーーーーーーーー」連れさらわれる
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エディンバラ ノクナレアの城:運送口

エディンバラの衛士1「・・・・・・ん?」何かを見つける


マクーラ(妖精騎士アグラヴェイン)が頭だけ出して袋詰めのチャラいエルフの妖精をソリに乗せて運んできた

マクーラ「すみません!!こちらでモース病の受け入れをしていると聞きましたが・・」

エディンバラの衛士2「なんと!ならすぐに運びだそう・・君、そこで待っていなさい!」

マクーラ「いえ!彼は私の・・ノリッジからの大事な部下です!せめて彼と私を王の氏族に迎えてくれませんでしょうか?一生懸命働きますので・・」

エディンバラの衛士1「南部からの亡命者か・・。良いだろう、ちょうどノクナレア様が英気を養うために城に一時ご帰還している。」

エディンバラの衛士2「幸運だな、これで貴方たちは『王の氏族』の一員だ。」

マクーラ「ありがとうございます!良かったわね、これで貴方は救われるよ!」

チャラいエルフの妖精「ウゥゥ・・・・」昏睡状態


マクーラ「それと・・これは私からの気持ちです。どうぞ皆さんで食べて下さいね。」差し入れの果物を渡す

エディンバラの衛士1「あぁすまないな。わざわざ急いでいるというのに・・」受け取る

エディンバラの衛士2「では、どうぞこちらに・・」マクーラを案内する

マクーラ「はい。」ソリを引っ張る

マクーラは衛士に案内されるように急いでノクナレアの城に向かっていった


エディンバラの衛士1「・・・しかしわざわざ差し入れを持ってこなくてもねぇ?」差し入れを確認するも・・


ブシュゥゥ〜〜!!(夢の砂が襲いかかり・・)

エディンバラの衛士1「ーーーーーーーーーー」バタン!(砂を浴びて、眠るように倒れる)
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 08:51:39.16 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの城 城内


エディンバラの衛士2「こちらでお待ちを。係の者をお呼びしなければ・・・」

マクーラ「!!!!」バシャ〜ン!(夢の砂を振りかける)

エディンバラの衛士2「!?っう・・・」ドサッ!(眠るように倒れる)

マクーラ「・・・・・・」ガウンを脱ぎ始め・・


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」騎士の姿へ着替えた

タッタッタッタッ!(走り出す)

城に潜入に成功した妖精騎士アグラヴェインは、ノクナレアを探しに走り出す
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋の前の廊下


警備兵「・・・・・・・」仁王立ち

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」近くで様子を見る

ノクナレアの部屋の前には警備兵が厳重な警備を施していて・・


妖精騎士アグラヴェイン「(厳重な警備がここにも・・あそこにノクナレアがいるのね?)」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」サラサラァァ〜・・(夢の砂を出し・・)


シャラシャラァァァ〜ン(警備兵の上に夢の砂を塗す)

警備兵1「ぅぅ・・。なんか・・眠気がァァ・・」ドサッ!

警備兵2「お、おい!?勝手に寝るんじゃ・・・」ドサッ!

警備兵3「ーーーーーーー・・・」ドサッ!

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」部屋へと向かう

警備兵を眠らせた妖精騎士アグラヴェインは静かにノクナレアの部屋へと入っていった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋


ギィィ〜〜・・(ドアを静かに開ける)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」辺りを見渡す

部屋には誰もおらず、ノクナレアの服が散乱していた


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」部屋を捜索する

妖精騎士アグラヴェイン「(この様子だと、彼女は部屋に入ってそう時間は立ってないはず・・)」

妖精騎士アグラヴェイン「(相応の戦闘が無い限りは、このように服を散乱する彼女では無い・・それほど疲れているのか?)」


パシャァァ〜〜ン、チャプチャプ・・(水しぶきの音)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(とすれば、彼女は湯浴み中か。)」

妖精騎士アグラヴェインは静かに彼女がいる部屋の浴室へ向かった
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 09:28:40.85 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの部屋:浴室


チャプン、チャプチャプ・・(お風呂の水が揺れる)

ノクナレア「フンフフフ〜ン♡」お風呂に入ってる

ノクナレア「ふぅ・・やっぱり、遠征後に浸かる泡風呂は気持ちいいわぁ〜♡」チャプチャプ、プルン♡プルン♡

ノクナレア「・・・フゥゥ〜〜。」手にある泡を飛ばす

泡風呂に浸かり、遠征の疲れを癒やしつつ身体を洗うノクナレア


タッタッ、プチャ・・プチャ・・

人影(妖精騎士アグラヴェイン)「・・・・・・・」

ノクナレア「フンフフフンフ〜ン・・・・!?」鏡に移る人影を見て・・


バシャァァン、フン!!(立ち上がって、ブラシで湯気を払う)

人影→妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」立っている

ノクナレア「誰!?あたしが湯浴みしている姿を覗きに来る物好きな妖精が来ているなんてね?」おっぱいを隠す

ノクナレア「貴方、どこから入ってきたの!?私の裸を見に来たって様子ではないわね?」

妖精騎士アグラヴェイン「覗きに来たのではない・・貴方に重大な用があって来た。」

ノクナレア「そう。なら少し向こうで待っていなさい・・今、湯浴みを済ませるから・・」

妖精騎士アグラヴェイン「そう。どうぞごゆっくり・・・」


妖精騎士アグラヴェインはそのまま、浴室から出ていった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」ソファに座っている

ノクナレア「・・・・・・・」バスローブ姿で現れる


ギシィィ・・(ノクナレアがソファに座る)

ノクナレア「貴方・・ここらでは見かけない妖精ね?名はなんというの?」

妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士アグラヴェイン。数日前に女王陛下よりアグラヴェインの名を着名した新人騎士です。」

ノクナレア「女王陛下・・モルガンの事ね?貴方はどういう理由でこのエディンバラに無断で入ってきたのかしら?」

妖精騎士アグラヴェイン「私はモルガン陛下から、エディンバラへの査察命令を極秘に下されましてね・・。」

ノクナレア「査察命令ですって?」
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 21:31:19.83 ID:U5fTwTC90
ノクナレアの部屋の外では・・

サラサラァァ〜〜・・


北の妖精達「・・・・・・」起き上がる

妖精騎士アグラヴェインの夢の砂によって倒れた北の妖精達が、何かに操られる形で起き上がり始めて・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの部屋では・・


妖精騎士アグラヴェイン「先週、ソールスベリーでの『予言の子、発見の誤報』から始まり・・妖精騎士ガウェインが突如としてご乱心の振る舞いをし、その2日後にキャメロットに戻る途中に行方不明となりまして・・」

妖精騎士アグラヴェイン「その次の日にはグロスターで火災が発生し、ムリアン様が保管し・女王陛下に献上予定でした宝石等が火事場泥棒によって盗まれ・・

妖精騎士アグラヴェイン「妖精騎士トリスタン様もまた、グロスターの火災の際に行方不明となりました。」

妖精騎士アグラヴェイン「この二つの事件の詳細から、女王陛下は犯人をノクナレアを含むエディンバラの妖精達が関与しているのではないかと思われています。」

ノクナレア「ふ〜ん、2人の妖精騎士の行方不明に献上品の強盗ねぇ・・・。」


妖精騎士アグラヴェイン「ノクナレアさん。エディンバラの領主である貴方が、このような卑怯な手を使ったと知れれば・・陛下に対する宣戦布告はおろか、エディンバラの民が貴方に対して不信感を抱く可能性があります。」

妖精騎士アグラヴェイン「王の氏族の長である以上、貴方を慕う民に疑われる訳にはいかないでしょうね?」

ノクナレア「そうね。私にとってエディンバラに住む住民達は皆、私の血を与えられた『王の氏族』よ。忠誠を失うわけにはいかないわ・・」

ノクナレア「ですが、私は北の妖精達に対してそのような行いや指示はしていないわ!何かの間違いよ!」

妖精騎士アグラヴェイン「なら、それを証明するものはありますか?」

ノクナレア「えぇ、あるわよ!」


ノクナレア「私がエディンバラから北部平原の境界線へ遠征していた時、一人もその境界線を越えずに隊列演習をしていたわ。」

ノクナレア「南部からの逃亡者もまた。私が作った条例の元で出るものを許さなかったし・・エディンバラ在住の兵士も南部への渡航は見ていないと言っているわ!」

ノクナレア「それに王の氏族であるエディンバラの妖精達は、私に忠誠を誓っている以上・・チョコレート畑への渡航を除いて南部へ私の許可無しで行こうとはしないわ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「そうですか。あくまで貴方を含む北の妖精達は、この二つの事件に関与していないと?」

ノクナレア「そうよ!!真っ先に私を疑うようじゃ、モルガン陛下はそれほど私達の存在を恐れているって事を意味しているのね。」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」


ノクナレア「貴方に一つ教えてあげるわ。2日前、シェフィールドから使いが来てね。打倒モルガンの連合軍を結託しようとある作戦を企てて来たのよ?」

ノクナレア「ボガードにしては頭の良い作戦で、成功は間違いないと言ってたからね。」

ノクナレア「作戦を詳しく知りたいと思い、後からエディンバラに来る予定よ。それに同行してた妖精の中に『チョコレートの妖精』と名乗る妖精がいてね・・」

ノクナレア「私はその子の事が気に入ったから、彼女をチョコレート大使としてエディンバラに住ませることにしたのよ!」

妖精騎士アグラヴェイン「『チョコレートの妖精』かぁ・・。作戦を知りたいと言うからには、その誘いには賛同したと?」

ノクナレア「えぇそうよ?勝てる可能性があるなら、私はそれに突っ込むまでよ!」


ノクナレアは妖精騎士アグラヴェインの前に立ち・・

ノクナレア「妖精騎士アグラヴェインだが知らないけど・・湯浴み中の私の裸を見るとは、良い度胸をしてるわね?」

ノクナレア「女王ノクナレアの名において、貴方のような覗き魔に罰を下します!」

ノクナレア「国城侵入罪・迷惑防止条例違反・公務執行妨害罪・女王侮辱罪で星4つ!」

ノクナレア「秘密を知った以上・・このシェフィールドの件が終了するまで貴方を檻に閉じ込め、刑執行後もこのエディンバラでの生活を命じるわ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 22:21:46.66 ID:U5fTwTC90
妖精騎士アグラヴェイン「新たに着名した妖精騎士である私を捕まえられると?」

ノクナレア「えぇ!妖精騎士が3人もいない上にあなた一人が私の領土にノコノコと来ているから、私の軍兵なら・・」


ワァ〜〜キャァァ〜〜!!(外からの悲鳴)

ノクナレア「???。なにやら外が騒がしいわね?」窓の前に向かう

妖精騎士アグラヴェイン「そうね・・・私に構う前に、まず自分の氏族の心配をした方が良いかと?」ニヤッ・・

ノクナレア「!!?」シャッ!!(窓のカーテンを開く)

ノクナレアが窓から目にしたのは・・・


ノクナレア「こ、これは!?」驚く
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの城の外では・・・


ジュワァァ〜〜ザラザラザラァァ〜〜!!(ピンク色の砂が宙を舞い・・)

裸の住民1「アァァ〜〜、もっと!!もっとついてぇぇ〜〜!!」パンパンパン♡パコパコパコ♡

裸の住民2「オォォ〜〜!!ホッ、ホッ、ホッ、ホッ!」へコへコへコ♡

裸の住民3「いやぁぁ〜〜やめて!痛い痛い痛い!その汚いのを入れないでぇぇ〜〜!!」バチュバチュバチュ♡

裸の住民4「おほぉぉほぉぉ〜〜!!レイプ良い〜〜犯すのサイコォォォ〜〜!!」ズブズブズブ♡


エディンバラ周辺が強姦と乱交で大パニックとなっていた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
城の中では・・


ノクナレア「一体どうなっているの!?あなた、私の氏族達に何をしたの!?」(怒)

妖精騎士アグラヴェイン「彼らは私の能力による催眠術を受けているのよ?とっても楽しい夢を見ているのよ?」

ノクナレア「アグラヴェイン・・・あなたは一体!?」

妖精騎士アグラヴェイン「言ったよね?私は新たにモルガンからアグラヴェインの名を着名した妖精騎士だと・・」


妖精騎士アグラヴェイン「私の宝具『子守歌・眠り誘う夢砂の精(スリーピング・ザント・ドリーミング)』は私の使役する砂を浴びた者を眠らせ、対象の夢を操作することが出来る大衆宝具・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「夢を見ている者は必然的に夢遊病に陥り、現実でも夢と同じ行動をするように身体に信号を送っているのよ?」

ノクナレア「民を眠らせて夢を操るなんて・・それって洗脳するのと同じじゃない!?」

妖精騎士アグラヴェイン「そうか?気持ちが変わりやすい妖精にとって完璧に言う事を聞かせるには、このような方法が最適だと思っているわ。」

ノクナレア「なんですって・・クゥゥ〜〜!!」ググググゥゥ〜〜!!

ノクナレア「衛兵!衛兵!早く私を守りなさい!!」


・・・・・・・・・・・・(エディンバラの衛士が来ない)

ノクナレア「!!?そんな・・北の妖精で構成された衛士達は私に絶対の忠誠を誓っているはず・・どうして!?」

妖精騎士アグラヴェイン「衛士達はあなたを裏切ってはいませんよ?ただ彼らは夢を見ているだけ・・。」


バタンッ!(操られた北の妖精達が入ってきて・・)
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:11:37.72 ID:U5fTwTC90
操られている?北の妖精達「Weeeeeeeei!!Uooooooooooo!!」シコシコシコ!!

ノクナレア「!!?。ちょっと、私の目の前でそのいちもつをいじるのはやめなさい!?どうしたの!?」驚く

妖精騎士アグラヴェイン「彼らは夢を見ているのよ。夢の中であなたと性交している夢をね?」

ノクナレア「夢を見ているって・・。貴方たちは・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「意思のある者。夜、夢を見るのは誰でも自由なのだからね?」
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北の妖精達が見ている夢の中


ノクナレア(夢の人物)「来なさい♡貴方たちの太くなったそれを・・私のこの身体でいやしてあげる」くぱぁぁ〜♡

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」シコシコシコ!!

北の妖精達が一斉にノクナレアに向かって飛び込んでくる・・


ノクナレア(夢の人物)「アッハァァァン♡そう、そこよ♡もっと・・♡もっと私を犯してぇぇ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

ノクナレア(夢の人物)「「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡ハァァァ〜♡」パチュ♡パチュ♡シュコ♡シュコ♡シュコ♡

北の妖精達「ノクナレア様ぁぁぁ!気持ちいい!気持ちいイィィ!!」シュコ♡シュコ♡シュコ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

ノクナレア(夢の人物)「ハァ♡アァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡」ズブッ♡ズブッ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
現実では・・・


ノクナレア「アァァ〜〜!?いやぁぁ!?辞めて!!辞めて〜〜!!」ジュボジュボジュボッ♡(レイプされている)

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」ズリュズリュズリュ♡

ノクナレア「イヤァァ!辞めてぇぇ・・私を犯さないでぇぇ〜〜!!」ジュボジュボジュボッ♡


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・」

ノクナレア「あなた!!このままでは済まさないわよ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「なに?なにが済まされないって?」

ノクナレア「あなた・・あなたは必ずこの私の手で復讐して・・ムグゥゥ!?」チンポを口に入れられる

北の妖精達「Weeeeeeeeei!!」グプッ、グプッ、グブッ!

ノクナレア「ンンッ!ンンッ!ンンンンン〜〜〜!?」グプッ、グプッ、グブッ!

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・」部屋から出る


ギィィ〜〜バタン!!

事を終わらせた妖精騎士アグラヴェインはノクナレアの部屋を出て、部屋の扉を閉めるのであった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの城:大聖堂


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・フフフッ!」

妖精騎士アグラヴェイン「ウフフフフ、アハハハハハハハ〜〜!!」

妖精騎士アグラヴェイン「よしっ!よし、やったぁぁ〜〜!!」歓喜する

妖精騎士アグラヴェイン「サイッコォォ〜〜!!こういう良い事をやり遂げたのってほんっと久しぶりだわぁぁ、アハハハハハハ!!」


自分で計画した事をやり遂げ、思わず歓喜歓声を上げる妖精騎士アグラヴェイン(■■■■■■)
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:52:10.36 ID:U5fTwTC90
妖精騎士アグラヴェイン「この夢を操る力で妖精達を非モテ病の奴らと同じような光景を再現するなんてねぇ〜〜!!」

妖精騎士アグラヴェイン「これであいつらを炎で焼いてやるのも良いかしらねぇ〜〜?パコパコしながら焼け死ぬ光景はどんな感じなのかしらねぇ〜〜アハハハハハハ!!」

妖精騎士アグラヴェイン「アハハハハハハ・・・・」鏡に映る自分を見て・・


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・う、うん。」落ち着きを取り戻す

妖精騎士アグラヴェイン「いけない。久しぶりの虐殺ぶりについ我を忘れてしまったわ・・」

妖精騎士アグラヴェイン「さて、モルガン陛下に状況を報告しなければ・・・」ある物を取り出し・・


キィィン、キラァァァン!!(空鏡が起動する)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・これでよし。」マスクをつける
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キャメロット 玉座の間


書記官イットリー「陛下。ただ今、『王の氏族』のノクナレア様の鏡に反応がありました。認可いたしますか?

モルガン「よい。映せ。」

書記官イットリー「は!『空鏡』、こちらに!」


妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「おひさしぶりでございます、モルガン陛下。妖精騎士アグラヴェインでございます。」

集まった妖精達「(あれは妖精騎士アグラヴェイン!?なんでノクナレアの空鏡を彼女が・・?)」ザワザワザワ・・

ベリル「おいおい!?なんで妖精騎士アグラヴェインが・・あれはノクナレアの鏡だろ?」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「こういう形でお会いする事をお許しください。陛下に頼まれた極秘の査察調査の報告にまいりました。」

集まった妖精達「(極秘調査だと?エディンバラで何をしていたんだ?俺たちは知らないぞ・・)」ザワザワザワ・・

モルガン「私が命じた事だ。彼女には2件の事件の調査解明の為に北の地に向かってもらった事だ。」

ベリル「ほぉぉ〜?『グロスター火災』と『2人の妖精騎士の失踪事件』の解明を彼女にやらせていたのか・・。さすがモルガン陛下!」

モルガン「それで、ノクナレアから何か聞き出せたか?一連の事件は彼女が原因だと?」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「えぇ。実はエディンバラで大変な事がありまして・・マスク姿の私に関係する事についてです。」

集まった妖精達「(エディンバラで大変な事?彼女がモルガンの前であのような物を口に付けているのと関係しているのか?)」ザワザワザワ・・

ベリル「(妖精達はマスクのことを知らないな?あれは飛沫感染を予防するのによく使っているからな・・。)」

モルガン「アグラヴェイン。エディンバラで一体何があったんだ?詳しく話せ。」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。」


妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「実はエディンバラである流行病が流行しましてね・・このマスクも、その病を予防するために付けているのです。」

集まった妖精達「(流行病だと!?モース病の他になんの病が流行るって言うんだよ!?)」ザワザワザワ・・

モルガン「流行病か・・・。どんな流行病か説明できるか?」
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/28(土) 23:55:04.63 ID:U5fTwTC90
今日はここまでです。
ノクナレアを自身の能力で打ち負かした妖精騎士アグラヴェイン。一体彼女はどうなる!?

*注意:ノクナレアは、あとで別の人物に救われる展開が待っていますのでもうしばらくお待ち下さい・・
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 22:33:30.11 ID:BZqWkPOy0
妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。エディンバラに流行した病は『セックス病』。別名『セックスしないと死んでしまう病』であり、30分以内に男女との性行為をしなければ心停止する病でございます。」

集まった妖精達「(心停止だと!?北の妖精達はそんな危険な病を患っていたのか!?ここに流行したら大変な事になるぞ!!)」

妖精の官司「アグラヴェイン郷!その病から我々はどう守ればよろしいのですか!?万が一、南部に流行でもしたら・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「心配いりません。『セックス病』は感染者からの口や秘部による粘膜接触により発病する病ですので、このエディンバラに閉じ込めておけば問題はありません。」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「幸いモース除けの城壁と門がエディンバラにも存在していたので、こちらから出られないように処置をしておきます。」

ベリル「閉じ込める・・・あぁ〜ロックダウンってやつか!!」ポン!


モルガン「ならばその処置を済んだ後、すぐにキャメロットに戻れ。こちらも異常事態が起きていてな・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「異常事態とは・・キャメロットで何か問題でも?」

モルガン「5日前から妖精騎士ランスロットが姿を見せなくなっているんだ。例の事件の事で巻き込まれた可能性がある・・。帰り次第、対策会議を開きたいのだが・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「わかりました・・・すぐにでもキャメロットに戻ります。」

モルガン「あぁ・・。それと戻る際、お前にその病となる物を持ち込まぬよう・・こちらには疫病対策班を迎えとして北との境界線に送る。」

モルガン「そいつらから病を炙ったり、着替えを作ってもらうなどをしてもらうがいい・・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「陛下からの配慮を頂き、ありがとうございます。では後ほど、キャメロットで改めてお話を・・・」

モルガン「あぁ・・それとノクナレアから私に『おだいじに』っと言ってたと伝えておけ。無理な話だがな・・」

妖精騎士アグラヴェイン(空鏡)「はい。言っておきますね・・。」シャン!(映りが終わる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの城:大聖堂


妖精騎士アグラヴェイン「・・・よし。戻るとするか・・・」マスクを外しながら・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・♪♪♪♪♪♪」リズムに乗りながら・・

妖精騎士アグラヴェインは、リズムに乗って踊りながら前に進んでいって・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ノクナレアの城:城内


北の妖精達「Weeeeeeeee〜〜〜!!」へコへコへコ・・

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」踊りながら移動する


チャラいエルフの妖精「うへぇ〜〜へへへへ!!」襲いかかる

妖精騎士アグラヴェイン「!!!!!」ザクッ!!(レイピアで刺し殺す)

チャラいエルフの妖精「〜〜〜〜〜〜〜・・」バタッ・・(刺し殺される)

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」踊りながら移動する
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
外に出て・・・


アハハハハハ〜〜!!アハハハハハハ〜〜!!(性行為に酔いしれている王の氏族達)

妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」気にせずに踊りながら移動する

妖精騎士アグラヴェイン「(少し時間をかけてこの砂を張り巡らせた甲斐はあったわね♪)」ステップを取る


周りを夢の砂が彼女を守るように這い上がっており・・それを巧みに操りながらステップを取る妖精騎士アグラヴェイン
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 23:47:25.13 ID:BZqWkPOy0
エディンバラ:正門前(外側)


妖精騎士アグラヴェイン「♪♪♪♪♪♪」タタタン♪タン♪(足音を鳴らす)

ギィィ〜〜バタン!!(門が閉まる)


妖精騎士アグラヴェイン「はぁ〜〜楽しかった。あとは普通に帰って・・・」

???「何をしているんですか、あなたは?」

妖精騎士アグラヴェイン「!?」

???→カレン・C ・オルテンシア「あなた・・お先にエディンバラに着いていたと思ってたら。もうお帰りになるのですか?」

目の前には、シェフィールドからの来た使いとそれに付いてきたカレン・C ・オルテンシアがいた・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
シェフィールドからの使い1「これは一体、どうなっているんですか!?」

シェフィールドからの使い2「一体、エディンバラの中はどうなっているのですか・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・(そういえば、こいつらは後からエディンバラに入るとノクナレアが言ってたわね・・・)」

カレン「あなた、せっかくまた会えたのですから・・以前、話せなかった話を話してくれると・・」

妖精騎士アグラヴェイン「いいえ。今はあなたに話す事など・・一つもないわ。」サラサラァァ〜〜(砂が集まりだし・・)


妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ジャキン!!(砂で出来た刃を生成する)

カレン「!!!!?」ピカァァン!!(姿をデビルカレンに変え・・)

デビルカレン「逃げなさい!!貴方たちを狙っているわ!!」

シェフィールドからの使い達「えぇぇ〜〜!?」驚愕


妖精騎士アグラヴェイン「!!!!」ヒュンヒュン!!(砂の刃を飛ばす)

シェフィールドからの使い達「ヒィィ・・グハァァ!?」グサグサッ!!(刃に刺され、倒れる)

デビルカレン「貴方たち!?・・クゥゥ・・。」

妖精騎士アグラヴェイン「どうやら・・あなたをここで倒さなきゃ、キャメロットに帰れそうにないわね?」構える

デビルカレン「そのようですね・・。あなた、エディンバラで何かいけないことでもしたのは間違いないようですね?」構える


妖精騎士アグラヴェイン「〜〜〜〜!!」ザラザラァァァ〜〜!!(夢の砂を大きく立ち上らせ・・)

デビルカレン「・・・・・・・!!」キラァァァ〜〜ン!バキバキン!(宝具発動!)

妖精騎士アグラヴェイン「神霊を名乗っている以上、私を楽しませなさいよ?」ザラザラァァァ〜〜!!

デビルカレン「そちらこそ・・あなたのような人は私の愛で押しつぶしてあげます・・。」ピカァァン!!


デビルカレン「『遍く無償の無限の愛(ザ・グレイテストヒッツ・"コーリング・アガペー")』〜〜!!」ゴォォ〜ン!ゴォォ〜ン!
妖精騎士アグラヴェイン「『子守歌・眠り誘う夢砂の精(スリーピング・ザント・ドリーミング)』!!」ドバァァァァ〜〜!!

二人の放つ宝具が・・エディンバラの入り口で互いにぶつかり合うのであった・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
北の妖精と王の氏族達が住む北の都市、『エディンバラ』

島最北部でノクナレアが統治するこの国は、ある日突然『崩壊』した。

領地内では住民である王の氏族達が、互いに互いをむさぼり食うようにその身体を繋げ・抱き続け・・

族長であるノクナレアは配下である妖精達により、その美しき身体は汚されていった・・

都市城壁の外では・・誰かが争った形跡があり、2翅の牙の氏族の死体と共に、一人の修道少女が血を吐いて倒れていた・・

その都市の最後を見届け、一人だけ都市を去って行く妖精騎士アグラヴェイン。

このソドムとゴモラの『不自然な肉の欲』を体現したエディンバラの惨状は後にとある風の氏族が状況を確認し・・

ブリテンの妖精達はこれを・・『エディンバラ地獄変』と呼んだのであった。


この『エディンバラ地獄変』の話は・・アルト達がヴェールズに向かって旅をしている間に起こった話である。
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/29(日) 23:50:27.91 ID:BZqWkPOy0
今日はここまで。
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 08:38:02.62 ID:S/78kAVf0
エディンバラへの入り口(妖精騎士アグラヴェインが去って数分後・・)


カレン「・・・・ゴフゥッ・・」血を吐く

カレン「まさか・・この神霊アムールが・・あの者に・・負けるなんて・・・」血が多量に流れてる

カレン「彼女は本当にようせい・・いえ、あの者は・・サーヴァントですらないかもしれない・・ッゲホゲホッ!」血を吐く

カレン「・・・アガペーの力を持ってしても、彼女を倒すには・・『予言の子』を持ってしても・・倒すことは無理でしょう・・・」

カレン「あぁ・・私はここで・・この黄昏の空を眺めながら・・死ぬのですね・・・」ピクピクピク・・

妖精騎士アグラヴェインとの戦いに敗れ、出血多量で死にそうなカレンは・・黄昏の空を眺めて、己の死を待っていたとき・・


???「異界より流れ出でしローマ神話のキューピットよ。お前はここで命を落とす時ではない・・。」

カレン「・・・・あなたは・・一体・・?」眺める

???「私か?私は・・・・」

カレン「・・・・・・」瞳を閉じる

黄金の鎧を身に包み、顔の部分に赤く『ライダー』と書かれたその者はカレンの前に立ち、カレンはそれを見つつ自身の瞳を閉じるのであった・・。
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キャメロット 玉座の間


モルガン「全く・・流行り病への感染を恐れ、我先へと、己の住処に走り去ったか・・。」

モルガン「返り血は好むも、己の身の危険があれば、即座に逃げ出す。2000年かけても妖精どもの性根は変わらぬか。」

ベリル「だな。しかしエディンバラが感染症で崩壊しているとなると・・2つの件に、ノクナレアは白だな?」

モルガン「真相が分からず、あそこの病の流行が収まる気配もなければ調査のしようがない・・。」

ベリル「あぁ。あの妖精騎士ランスロットまでどっかに消えちまうなんて・・こっから先、どうなるんですかねぇ〜?」

モルガン「少なくともガウェインとランスロットは数々のモースの撃退し、戦場を駆け抜けてきたのだ。そのような者が忽然と姿を消すとなると・・」


タッタッタッタッ・・(通知官メィールがやってきて・・)

通知官メィール「陛下、シェフィールドのボガード様から速達の郵便が届いてます。」

ベリル「おいおい・・またノリッジの厄災を追っ払えとノリッジを返せの手紙か?そんなの捨ててしまえって何度も・・」

通知官メィール「いえむしろその・・なんというか・・」

ベリル「???。見せろ!!」手紙を奪い、それを見る


ベリル「・・・あぁ〜これは喪中手紙のようだな・・。」

モルガン「喪中手紙だと・・なんだそれは?」

ベリル「日本じゃ送り主の近親者が正月前に亡くなると、お祝いの言葉を控えるために送ってくる悲報のような手紙だ。」

モルガン「成る程・・それで手紙に何と書かれてる?」

ベリル「あぁ・・俺が読むのね?えぇっと・・」
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 09:28:03.65 ID:S/78kAVf0
ボガード(手紙)「(哀悼を込めてお知らせいたしまして、今年度のお祝いの言葉を差し控えさせてもらいます。

先日、我がシェフィールド領土の外にて・・妖精騎士ガウェイン・トリスタン・ランスロット様が、遺体となって発見されました・・

こちらに使いを送るに辺り、3人の遺体をそちらにご返却いたします。」


ベリル「・・・・・・!?」驚く

モルガン「!!?(バーヴァン・シーが死んだだと!?)」ガタガタガタ・・

ベリル「お・・おい、これは何かの間違いじゃないよなぁ〜?」汗

通知官メィール「私もそれに対して疑いを持ってましたが・・シェフィールドからの輸送部隊が『棺桶』を3つ輸送して来まして・・」

モルガン「・・・その部隊は今どこに?」

通知官メィール「キャメロット正門前に待機させてますが・・」

モルガン「すぐに通せ!!」

通知官メィール「は!!」急いで知らせに行く


モルガン「・・・・・・なんてことだ。彼女が今となって・・」

ベリル「・・・俺は行くぜ。」タッタッタッ・・

心配になったベリル・ガットは、急いでキャメロットの城下町へ急いだ。
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キャメロット:城下町


上級妖精1「んん?なんだあれは・・・?」不思議そうに見ている

上級妖精2「何かを運んでいるようだが・・?」不思議そうに見ている


シェフィールドの輸送部隊達「・・・・・・・」悲しそうな顔

棺桶を運ぶシェフィールドの輸送部隊が悲しい顔で下を見つつ、進んでいた


上級妖精1「ど、どうしたのですか・・そのような顔をして?」

輸送兵1「うぅぅ・・実はあの妖精騎士達が・・・」

妖精の葬儀屋「ぁぁぁぁ〜〜あのシェフィールドに現れた化け物を倒そうとしたが、さすがのランスロット様も・・」

上級妖精2「な、なんだってぇぇ〜〜!?」

上級妖精達「ザワザワザワザワザワ・・・」集まり始める


女王軍・兵士達「静まれ!!列の進みを妨害するなぁ〜〜!!」

輸送兵2「無理もありませんよ・・数々のモースから我ら妖精を守ってきた妖精騎士達がこのような形で帰ってくたとしれば・・」

女王軍・兵士1「し、しかしこれが・・本当にかの妖精騎士達の遺体であるか確認しなければ・・」手を伸ばそうとする

輸送兵3「やめてください!!辛すぎます・・」

女王軍・兵士1「くぅぅ・・・」手が出せない
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 21:26:41.28 ID:S/78kAVf0
ベリル「通してくれ!!通してくれ!!」駆け寄る

女王軍・兵士1「ベ、ベリル・ガット様!?」

ベリル「通してくれ・・・レディ・スピンネル!?」棺桶に駆け寄る


ベリル「お・・おい?この中にスピンネルが・・妖精騎士トリスタンが入っているのか!?」

輸送兵2「はい・・その通りでございます・・。」

ベリル「あぁぁ・・(マジかよ!?彼女がこんな時に死んでしまうなんて・・これじゃ、俺がやろうとしていることが出来ねえじゃないか!!)」焦る


モルガン「・・・・・・」タッタッタ・・

女王軍・兵士1「!?。も、モルガン様・・?」

上級妖精2「い、意外だ・・モルガン陛下がシェフィールドの部隊相手に直接来るとは!」

モルガン「お前・・その棺を開けろ。」妖精騎士トリスタンの棺を見て・・

妖精の葬儀屋「いけません!!トリスタン様の遺体は大変損傷が激しく、陛下には目に毒と・・」

モルガン「見せろって言っているだろ!!」怒鳴る

妖精の葬儀屋「は、はぁ!!」棺をゆっくり開ける・・


ギギィィ〜〜・・(棺が開く)

モルガン「・・・・・!?」中身を確認すると・・

モルガンが目にしたのは、妖精騎士トリスタン(偽者)の足だけと二足の血が付いたハイヒールが置かれていた・・


モルガン「・・・・・・(バーヴァン・シー・・。何故だ・・何故いつもそうなんだ、バーヴァン・シー・・)」悲しい目

ベリル「モルガン陛下・・・」心配そうにする

モルガン「・・・・・・・」ビリッ!ビリビリィィ〜〜!!(着ているドレスの一部を破く)

女王軍・兵士1「も、モルガン陛下!?一体何を!?」

モルガンは、偽の妖精騎士トリスタンの足を自分で破いたドレスで包み、その場を去ろうとする


女王軍・兵士1「陛下・・・」

モルガン「・・・全ての氏族の長達に伝えよ。妖精騎士アグラヴェインがキャメロットに戻り次第、娘を含む妖精騎士3人の葬儀を執り行う。欠席は許されぬ、必ず出席せよと・・」

ベリル「モルガン陛下・・あんた、娘が死んだことを本気で・・・」

モルガン「・・・・・・・」黙って遺体を持ちながら、その場を後にする


輸送兵1「・・・・(よし、モルガンの奴が餌に食い付いたぞ!白雪姫作戦、第2段階クリアだ!!)」

輸送兵2「(彼女の愛娘が死んだんだ。陛下が直接来ることは予想外だが、これで・・・)」

輸送兵3「(後は偽の妖精騎士達の葬儀までに、エディンバラとロンディニウムの応援と合流し、攻め立ててば・・)」

輸送兵2「(キャメロットは墜ち、我々シェフィールドが・・このブリテンの頂点となるであろう・・)」


上級妖精達1「・・・・(あの妖精騎士トリスタン様が死んだだと?それは良い話ではないか!!)」

上級妖精達2「(これでモルガン陛下も愛娘の悪行に懲りたはず・・。いい気味だわぁ〜!)」

モルガン「・・・・・・・・」
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『エディンバラ地獄変』が発生した同じ日・・

キャメロットで突然告げられた妖精騎士3人(ガウェイン・トリスタン・ランスロット)の訃報。

ボガードが発案し・実行した『白雪姫作戦』は、ロンディニウムとエディンバラの招集を除いて着々と進んでいた・・。

しかしそれはのちに・・妖精國全体を揺るがす大スキャンダル事件の先触れにしかなかった・・
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 22:09:59.05 ID:S/78kAVf0
第18節:アルト(亮太)とジャック・ド・モレー
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アルト達がラーマとシータの世界に滞在して数ヶ月が過ぎて・・

カルデア:グレイル・ウォー(南の島)


水着ジャンヌ「ホップ・ステップ・グレイトオーシャン!「豊穣たる大海よ、歓喜と共に(デ・オセアン・ダレグレス)!!」バシャァァン!!

相手チームのサーヴァント達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!?」直撃を受ける

水着ジャンヌの宝具が当たり、相手のサーヴァント達が倒れていく・・・


ピィィ〜〜ギラァァン!!(WIN)

水着ジャンヌ「ふぅ・・タチの悪い方ばかりでしたねぇ〜・・」


マスター「ジャンヌ、お疲れ様〜!!」

水着ジャンヌ「はい!ありがとうございます、マスター様!」

アルト「はいこれ・・休憩がてらのジュースです。」

水着ジャンヌ「ありがとうございます、アルトさん!」

アルト「いえいえ・・」
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俺はアルト・オルラント(本名:三澤亮太)。

俺は現実世界からブリテン異聞帯に召喚され、ブリテンを真の意味で救う為に旅をしていたが、『歪みの岬』でシータとラーマがいる世界にとばされ・・

現在の俺は、俺の子供を身籠もったヴァージェ達を養うためにこの世界のマスターのサポート係を勤めている。
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カルデア:管制室までの廊下


マシュ「アルトさん、先輩のサポートお疲れ様です!おかげさまで無事に、ゴールドクラスの降格から逃れる事が出来ました。」

アルト「いやいや、俺よりも・・土壇場で粘ったジャンヌさんを褒めて欲しいですよ・・。」

マスター「いいや!アルトの機転が無かったら、彼女はやられていた・・。アルトが彼女を守ってくれたんだよ!!」

アルト「そうか・・それは良かった!!」

マスター「だろ?ハハハハハハ〜〜!!」


この世界のマスターとマシュ、俺とはもう共にグレイル・ウォーを戦う仲間としてとても仲良くしている。
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マスター「所でダ・ヴィンチちゃんの奴・・アルトを呼び出して何をするつもりかな?」

マシュ「アルトさんは今まで凄く頑張ってくれていましたから、昇給すると思ってますよ?」

アルト「昇給かぁ・・・」

マシュ「それにメリュジーヌさん達、もうすぐ赤ちゃんがお生まれになるとナイチンゲールさんも言ってましたし・・。頃合いかと思いますよ?」

マスター「子供が産まれたら、今以上に育児が大変になるからな・・頑張れよ!!」

アルト「ありがとう、マスター。」

マスター「あぁ!!」


アルトとマスター達の会話は進み、そのまま管制室に入っていくアルト達
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:13:04.28 ID:S/78kAVf0
カルデア:管制室


ジャック・ド・モレー「納得いきません!!そのようなことなど・・・」

ダ・ヴィンチちゃん「そう言われたって、トリスメギストスにはそう結果は出ているし・・」

マシュ「お待たせしました・・。ダ・ヴィンチちゃん、モレーさんとなにかトラブルでも?」

ダ・ヴィンチちゃん「来てたのか・・アルト君も一緒ね?実は君に伝えることがある・・。」

アルト「伝えたい事とはなんでしょうか?」

ダ・ヴィンチちゃん「それはね・・・」


ダ・ヴィンチちゃん「アルト・オルラント、本名:三澤亮太。君をこのカルデアの3人目のマスターとして、迎え入れたいと思っているんだ!」

アルト「お、俺が・・カルデアのマスターだって!?」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ。トリスメギストスの解答では、アルト君のマスター適性が基準値より高いことが分かってね。君なら多くのサーヴァントを使役できる思ってのことだ。」

マシュ「それは良い事ですね!アルトさんがマスターとして一緒に戦うのもありだと私は思ってましたよ!」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ・・。だがそれを、そこにいるジャック・ド・モレーが君をマスターにする事を嫌がっているのだよ・・」

マスター「嫌がっているって・・モレー、君は・・」


モレー「マスター・・彼は『現実世界』の住民であって、この世界の本当の住民ではありません!彼の持つ3つの不可思議な力もまだ解明できてもいないし・・」

モレー「何よりも・・彼にはバーゲストとヴァージェ、メリュジーヌという妻と産まれてくる子供がいるのですよ?彼を危険な目に遭わせるわけには・・」

ダ・ヴィンチちゃん「いや、そのためにも・・彼には我々サーヴァントの力が必要になると思うのが、トリスメギストスの答えと私の判断だ。」

ダ・ヴィンチちゃん「それに万が一、ブリテン異聞帯に帰るとしても・・彼とのパスが繋がりがあれば、こちらから支援する事が可能になって、より一層・・彼のブリテンを救う助けになれると思うんだ?」

モレー「しかし・・そのぉ・・」


アルト「モレー・・あんたはただ、俺達夫婦のラブラブッぷりが嫌でしょうがないんだろ?近くにいるのも嫌なぐらい・・それで俺と契約を結びたくないからそう言うのか?」

モレー「そ、その事をどこで!?」

アルト「シータから聞いている。モレーはこのカルデアに来た時からラブラブ夫婦を毛嫌いしているって・・」

モレー「(シータからかぁ・・あの多産妻め、余計な事を・・・)」

ダ・ヴィンチちゃん「彼の心配をするのはわかるが、マスターに使える以上・・カルデアのルールには従ってもらうよ、ジャック・ド・モレー君?」

モレー「うぅぅ・・そんなに彼をカルデアに迎え入れたいのであれば、私に良い考えがあります・・」

アルト「考えって?」

モレー「アルトさんが、本当にカルデアのマスターとして務まるか・・私が考案した任命試験を受けてもらおうと思います!!」

アルト「に、任命試験!?」


モレー「カルデアにいるマスターとは、通常の聖杯戦争とは違い・・ただサーヴァントを使役すれば良い事ではありません。」

モレー「そのサーヴァントをどう行動するかを指示し、サーヴァントを信じ、どう相手を倒すかを考えていくのがマスターの戦い方です。」

モレー「私は彼を・・カルデアのマスターにするなど認めません。彼には私の任命試験を通して私と戦い・・あなたがマスターにふさわしいのかを私に証明してください!!」

マシュ「モレーさん、そんな急な話・・アルトさんが受けるにはまだ・・・」


アルト「やってやろうじゃないか、ジャック・ド・モレー!!」

ダ・ヴィンチちゃん「アルト君!?君はモレーの挑戦を受けるつもりなのかい?」

アルト「あぁ・・モレーがそう言うなら、受ける道理はあると思う。」
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:53:34.54 ID:S/78kAVf0
アルト「それにダ・ヴィンチちゃん、今後のマスターへのデータを取れる機会もあると思っている・・どうだ?」

ダ・ヴィンチちゃん「確かに・・マスターやぐだ子の今後のためにも、データを取りたいのはこっちも同じだ・・参考にもなるし。」

モレー「なら決まりだ。アルト・オルラント、妖精國ブリテンをまことに救うために私を含むサーヴァントの力を求めるなら、その意思を私にぶつけるがいい!!」

アルト「あぁ!ジャック・ド・モレー、あなたを倒して・・あなたを俺のサーヴァントにしてみせる!!」


マスター「うわぁ・・凄いことになっちゃったね、マシュ?」

マシュ「はい・・。ですがこれもマスターやアルトさんにとって、貴重な経験になると私は思いますよ?」

ダ・ヴィンチちゃん「君たちがそう言うなら、私もモレーが開催する任命試験の準備をしようじゃないか!」

ダ・ヴィンチちゃん「だが今日はグレイル・ウォーで疲れているそうだから・・試験開始は明日にして、今日はゆっくり休むように。」

アルト「はい!!」


こうして、アルトはカルデアのマスターの資格を得て、そのサーヴァントの力を得るために・・明日、ジャック・ド・モレーの任命試練を受けることとなった
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カルデア:特殊居住空間『カルデアス島』


ここはカルデアの特殊空間にある居住空間『カルデアス島』(モチーフは『トモダチコレクション新生活』の島)。

ここにはカルデアのサーヴァントやカルデア職員の他に、この島特有の人口生命体『Mii』が住んでおり、彼らと共存しながら暮らしている。

管理人はマスターの妹である『ぐだ子』であり、彼女は島の住民であるMiiからの『募金』でお金を稼いでいると言う。

ここには、アルトの妻であるヴァージェ達も暮らしている。
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カルデアス島:住宅エリア


ラーマ「アハハハハハ!モレーがそう言ってたのか?全く彼らしいと言うか・・。」

アルト「そうなんだ。あまりに挑発的だったからつい、受けてしまってねぇ・・」

ラーマ「ジャック・ド・モレーはとても頭が固くてな?頑固者で自分の決めたことを簡単に曲げずに実行するのが、彼の強みなんだがな・・」

ラーマ「だがアルト・・君ならその任命試験を合格し、我らサーヴァントのマスターになることを余は信じているからな!」

アルト「ラーマ・・応援ありがとな!」

ラーマ「あぁ!同じ父親として当然のことだからな!」

アルト「まぁ、俺は父親になる『予定』だけどね?」


ある家の前に来て・・

ラーマ「では明日、君の健闘を祈る!!」

アルト「あぁ!おやすみ、ラーマ!」

ラーマ「うむ、おやすみなさい。」

ラーマはアルトと別れ、隣の自身とシータの家に入っていく


アルト「さてと・・・」家に向かっていき・・

アルトは目の前にある家・・アルトとヴァージェ達が住む家に帰るように入っていった・・
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/30(月) 23:54:32.65 ID:S/78kAVf0
今日はここまでです。

アルト達は、家でどんな生活をしているのやら?
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 22:00:09.08 ID:JM+kJADO0
アルトとヴァージェ達の家


マリー(テレビの音)「ドラえもん!」ブンブン!

キリー(テレビの音)「15匹!」ブンブン!

ドラえもん→15匹

キリー(テレビの音)「のび太君!」ブンブン!

翼(テレビの音)「16人!」ブンブン!

のび太君→16人

翼(テレビの音)「出木杉君!」ブンブン!

ビッキー(テレビの音)「17人!」ブンブン!

出木杉君→17人

ビッキー(テレビの音)「でっきすぎくん!」

でっきすぎくん?→


アハハハハハハ!!

ビッキー(テレビの音)「〜〜〜〜〜〜」赤面

パララララララララ〜〜〜〜!!( ゴッドファーザーヤンキーホン(クラクション)バージョン)
ジュボォォォ〜〜!!(火花)
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ヴァージェ「アッハハハハ〜〜!!でっきすぎくんだってぇ〜wwwww」

メリュジーヌ「ふ〜ん・・こういうのが人間達に受けているのね・・?」

バーゲスト「そうみたいね。面白いと思えば、面白いのだろう・・・」お皿をしまう


アルト「ただいまぁ〜〜・・」

バーゲスト「あぁ〜お帰りなさいアルト!ごはんできていますよ?」

アルト「アァ、手を洗ったらすぐに食べるよ・・・」

ヴァージェ「お帰りアルト〜♡今日のお仕事、お疲れ様!!」

メリュジーヌ「アルト、お帰り!!」

アルト「ただいま!」


家に帰るとそこにはヴァージェ(バーヴァン・シー)、バーゲスト、メリュジーヌの3人の妻が色違いのマタニティドレスを着て、アルトを出迎えた。

彼女たちのお腹(子宮)の中には、アルトと彼女たちとの愛の結晶である赤ちゃんがすくすくと育っており・・膨らみも大きく目立っていた。
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ごはんを食べ始めるアルト。


アルト「そういえば・・3人の検査の結果はどうだったんだ?」

ヴァージェ(妊娠経過:臨月)「良好よ!私の双子の赤ちゃん達、順調にすくすくと育っているわ♡」スリスリ・・

バーゲスト(妊娠経過:臨月)「私の方の3つ子だが・・育ちがとても良くて、とても丈夫な赤ちゃんが産まれると言ってたわ♡」スリスリ・・

メリュジーヌ(妊娠経過:臨月)「こっちの双子も元気だと言ってたわ♡私の赤ちゃんもスクスク育ってて安心したわ・・♡」スリスリ・・

アルト「それは良かった!!ヴァージェ達も、子供達も元気が一番だよ・・・」

メリュジーヌ「えぇ。出産予定日もあと3日だし、そろそろカルデアの病室に行っても良いかと思うの・・」

アルト「そうだな。」
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 22:51:03.90 ID:JM+kJADO0
アルト「実は今日・・・ダ・ヴィンチちゃんから話があってね?俺をこのカルデアの正式のマスターに迎えたいと言ってきたんだ・・。」

バーゲスト「アルトがカルデアのマスターだって!?それはとても良い事ではないか!!」

アルト「あぁ・・。だがそれをジャック・ド・モレーが嫌がってて・・明日、彼が考案した任命試験を受けることになったんだ・・」

ヴァージェ「任命試験ねぇ〜・・それって難しいのかしら?」

アルト「具体的にはなにも聞かされてなくてね?しかし合格すれば、俺はカルデアのマスターとして多くのサーヴァントを使役することが出来る。」

アルト「多くのサーヴァントが味方に付ければ、ブリテンに戻った際の大きな戦力になれる。そうすればモルガンに勝てる可能性が高くなるからな。」

メリュジーヌ「えぇそうね・・。アルトなら必ず合格できると、私は信じている・・」


ヴァージェ「私も信じているわ!!アルトなら、ジャック・ド・モレーなんかちょちょいのちょいだわ!!」

メリュジーヌ「それはないと思うけど・・アルトなら、任命試験に受かると信じているわ!」

アルト「ありがとう、みんな・・・」

ヴァージェ「それにアルト、ちょっとこっちに来て?」

アルト「なんだい?」ヴァージェに近づく

ヴァージェ「ふふぅ〜ん・・・」スルゥゥ〜ポテェ♡(妊婦のお腹をさらけ出し・・)


ピトッ!(ヴァージェのお腹をアルトの耳に当てさせる)

ヴァージェ「私の赤ちゃん達も、お腹の中から応援してるからねぇぇ〜?」ドクンドクン(鼓動が聞こえる)

アルト「そうだな・・この子達の為にも、俺が頑張らないとね?」スリスリ・・

メリュジーヌ「ちょっとアルト・・私の赤ちゃん達のも聞いてよね?」スルッ、ムニュウ♡(お腹を出して、アルトに触れさせる)

バーゲスト「私の赤ちゃんもよ?」スルッ、ムニュウ♡(お腹を出して、アルトに触れさせる)

アルト「アハハ・・嬉しいけど、少し狭い。」妊婦のお腹に挟まれながら・・


ドクン・・ドクン・・ドクン・・コンコン!

アルト「??。今、メリュジーヌのお腹の赤ちゃんが蹴ったような・・」

メリュジーヌ「ホント!?赤ちゃんもパパのことを応援しているんだね?」

アルト「あぁ。」

ヴァージェ「早く産まれてきて欲しいなぁ〜。私達の赤ちゃん・・」

バーゲスト「えぇ・・ホントにね。」


アルト達は産まれてくる子供達の鼓動を感じ、子供達が産まれてくるのを楽しみにしていた。
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 23:29:40.79 ID:JM+kJADO0
その夜・・ベットの上で


ムニュムニュ・・プルン♡プルン♡(3人の妻のおっぱいが揺れる)

アルト「ムゥ、チュウ・・ムチュウ・・チュパ・・」モニュモニュ♡

ヴァージェ「チュゥ・・ムチュゥゥ〜♡はぁ・・あぁ・・♡」プルン♡プルン♡


バーゲスト「ヴァージェ・・あなた、随分胸が大きくなったわね・・?」プルプルン♡

ヴァージェ「アァァァン♡バーゲストも凄く大きくなっているじゃない?大きさはQカップぐらいかしら?」プルン♡ムミュゥゥ♡

バーゲスト「ハァァァン♡そっちこそ・・Pカップぐらいはデカくなってきてるわぁ?」プルン♡プルン♡

メリュジーヌ「私は・・なんとも言えないわ・・」プルプル・・


アルト「ハハハ・・妊娠して、赤ちゃんに母乳を与えるためにも身体が準備しているって感じだな・・」

メリュジーヌ「そうねぇ・・妖精である私達には親から母乳をもらっていないから・・どんな味がするのか・・?」プルプル♡

ヴァージェ「そうね・・どんな味がするのかしら・・?」プルン♡ジュルルゥゥ〜♡

バーゲスト「今やっても出ないと思うけどね・・」プルン♡プルン♡


メリュジーヌ「アルト・・明日は任命試験もあるし、赤ちゃんの事もあるから・・今日はこれくらいにして良いかしら・・」

ヴァージェ「えぇぇ〜・・まぁ、仕方が無いわね・・」

バーゲスト「あぁ・・この子が無事に産まれてくるもう少しの辛抱だからな。」

アルト「そうだね・・じゃあ、寝ようか?」

3人「はぁ〜い・・」


アルトとヴァージェ達の夜の営みは・・お腹の赤ちゃんの事も考慮し、とても少なくなったが・・4人のお互いのラブラブッぷりは健在である。
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翌日・・カルデア:第5トレーニングルーム前


アルト「いち・・にい・・さん・・しぃ・・」準備体操をしてる

アルトはカルデアの戦闘服スタイルで試験の開始を待っており・・


セタンタ「よぉ、あんたがアルト・オルラントだな?俺はセイバー:セタンタ。あんたに同行する仮契約のサーヴァントだ・・よろしく!」握手をする

アルト「よろしくセタンタ!頼りにしてるよ・・」握手をする

ランスロット(狂)「Waaaaaaaaaaaaaa!!」叫んでる

セタンタ「こっちが・・バーサーカーの方のランスロット郷だ。こう見えても君のことを慕っているのだよ・・」

アルト「きょ、今日はよろしくな、ランスロット郷・・・。」

ランスロット(狂)「・・・・・HUN!!」鼻息を散らす

アルト「つぅぅ・・」心配になる


セタンタ「では行くぞ!」

アルト「あぁ!!」

アルトはセタンタに付いていくように、任命試験会場である第5トレーニングルームの中へ入っていった・・
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/08/31(火) 23:30:48.79 ID:JM+kJADO0
今回はここまで。

アルトはジャック・ド・モレーに勝ち、試練に合格できるのか?
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 22:56:39.25 ID:IPRU9oND0
カルデア:第5トレーニングルーム


ジャック・ド・モレー(アナウンス)「来ましたね、アルトさん。ではこれより、任命試験を開始する。」

アルト「あぁ・・・。」

モレー(アナウンス)「試験のルールは簡単だ。私が用意したサーヴァント達をそこにいる君の同行するサーヴァントと共に倒していき、私の元まで来れば良い。」

モレー(アナウンス)「もっとも・・私が用意したサーヴァントは皆、強者揃いであり・・君に容赦なく戦かうからな・・」

スカサハ「試験のルール上、脱落のジャッジは私とジャンヌ・ダルクが判定する。異論は認めんぞ?」

セタンタ「わかってるよ師匠。行くぞ、アルト?」

アルト「あぁ!!必ず勝って、俺はジャック・ド・モレーにカルデアのマスターであることを証明してやる!!」


ジャンヌ・ダルク「では・・スカサハさんと我がルーラーの名の下に、『カルデアのマスター任命試験』・・開始!!」

BATTLE START!


アルト「行くぞ!!」前に出る

ランスロット(狂)「Aaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」後に続く

セタンタ「おうよ!!」同じく後に続く

任命試験開始の合図と共にアルト・セタンタ・ランスロット(狂)は前へ進んだ・・
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BATTLE 1/5(背景:パッチワーク・ロンドン)


鈴鹿サンタ「さぁ〜て・・最初の相手は私達だよ?」プル♡プルン!

エレナ(クリスマス)「マハトマかかってらっしゃい!!」キシッ!

ロンドンの大通りには、最初の資格である鈴鹿サンタとエレナ(クリスマス)がいた。


アルト「最初の相手は季節外れのサンタコスサーヴァントか・・行けるか?」

セタンタ「あぁ!鈴鹿の方は任せろ。マスターはエレナを抑えてくれ!」鈴鹿サンタの元へ行く

アルト「わかった!ランスロット、俺が君をサポートして・・」

ランスロット(狂)「gugaaaaaaaaaaaaaaaa〜〜!!」先に行く

アルト「くぅ・・しょうがない奴だな・・。」後を追う


エレナ(クリスマス)「ハァァ!!」バンバン!(光弾を撃つ)

ランスロット(狂)「!!!!」ヒュンヒュン!(避ける)

エレナ(クリスマス)「チィ・・ならこれはどう?」ボヨォォン!(びっくり箱によるパンチ攻撃!)

ランスロット(狂)「〜〜〜!?」攻撃が当たる

エレナ(クリスマス)「よし!次はこれを・・」魔力を溜め始めるが・・


アルト「そこだ・・ガント!」バンッ!(スタン魔術を放つ)

エレナ(クリスマス)「キャアァ!?」バチンッ!ビリビリィィ〜・・(痺れる)
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/01(水) 23:42:07.42 ID:IPRU9oND0
ランスロット(狂)「Aaaaaaaaaa〜〜!!」ジャギィィン!!(アロンダイトで切りつける!)

エレナ(クリスマス)「グハァッ!」ジャクン、ジュパッ!(斬られる)


鈴鹿サンタ「はぁッ、やぁぁ!!」ガキン、ガキィン!!(つば競り合う)

セタンタ「ハァッ、セリャァァ!!」ガキン、ジャキン!!(つば競り合う)

鈴鹿サンタ「ヤアッ・・・!?エレナッち!?」エレナ(クリスマス)の方を見て・・

アルト「そこだ!!」

セタンタ「あぁ!魔剣抜刀・・裂き断つ死輝の刃(クルージーン・セタンタ)!!」ジャキィィン!!


ジャキン、ザクッ!!(セタン他の宝具を喰らう鈴鹿サンタ)

鈴鹿サンタ「キャアァァ〜〜!?」ジャクジャクン!!


ジャクン!ビリビリィィ〜!!(鈴鹿サンタの服が破れる)

鈴鹿サンタ「クゥゥ・・って、イヤァァ〜〜ン♡」身体を隠す

セタンタ「うぐっ!?またか・・」

アルト「凄いなぁ?セタンタのラッキースケベは・・」


ジャンヌ・ダルク「エレナ(クリスマス)、鈴鹿サンタさん・・・脱落です!」

鈴鹿サンタ・エレナ(クリスマス)「ウゥゥゥ・・・」脱落する

アルト「よし、次!!」先に進む
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BATTLE 2/5(背景:七つの丘の都)


プロトアーサー「さて・・お手並み拝見だな?」

プロトマーリン「あぁ・・共に戦おうか、アーサー君♡」

ヒロインX〔オルタ〕・ヒロインX「父さん、母さん、がんばってぇ〜〜!!」応援する

ユーサー(2歳)「パパ・・ママ、がんばれぇぇ〜・・」応援する


セタンタ「今度は男のアーサーとマーリンの夫婦か!」

アルト「あぁ・・ランスロット、行け!!」命令する

ランスロット「AaaaaaaaSaaaaaa〜〜!!」力を高める


ジャキン!ジャキン!ガキィィン!!(件がつば競り合っている)

プロトアーサー「さすが・・狂化していても、その腕は確かだな?だが・・」キィィン!()

プロトマーリン「私がいることを忘れては困るよ?」キィィン!(魔力強化させようとする)

アルト「(マーリンの魔術で剣を狂化するのだな?・・よしここは!)」


アルト「ザ・ワールド!!」ギュウゥゥン!!

プロトマーリン「」ピタッ!(時が止まる)

アルトがプロトマーリンの元へ走り・・・・
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 00:11:13.79 ID:h2JDGFol0
アルト「よっとぉぉ!」ガシッ!(プロトマーリンを掴み、移動させる)

プロトマーリンをプロトアーサーの真横に配置し・・


アルト「これはおまけだ。」短剣を取り出し・・

シュパシュパン!!(プロトマーリンの背中と前の下着を切り込みを入れ・・)

アルト「(そして時は動き出す)」ギュゥゥゥゥ!!


パチン!ビリビリィィ〜〜!!(プロトマーリンのVカップおっぱいがさらけ出す)

プロトマーリン「ってえぇぇぇ〜〜!?」ボヨォォン!!

プロトアーサー「うわぁぁっ!?」ボヨヨォォン!!(Vカップおっぱいに激突する)

プロトマーリンの突然のアクシデントにプロトアーサーとプロトマーリンはぶつかって、倒れてしまう・・


プロトマーリン「うぅぅ・・(アルト君・・時間を止めて、私のおっぱいを武器にブラジャーを切ったなぁ・・?)」

ランスロット(狂)「AaaaaaSaaaaaaaa!!(騎士は徒手にて死せず)!!」ババババババババン!!(ガトリングガンを乱射!)

プロトマーリン「って、あわわわわわわぁ〜〜〜!?」アタフタ・・

ドゴドゴォォ〜〜ン!!(宝具による大爆発)


ジャンヌ・ダルク「アーサー、マーリンさん、脱落です!」

プロトマーリン「・・・・・・・・」黒焦げ

プロトアーサー「・・・・・・・・」黒焦げ

アルト「・・・フフン、どんなもんだい!!」

プロトマーリン「くぅぅ〜〜・・やってくれるじゃないかアルト君?」


ヒロインX「父さん!母さん!?」駆け寄る

プロトマーリン「エックスちゃんゴメンね・・お母さん、負けちゃった・。」

ヒロインX「そんなことないよ!?お母さんはとても凄かったよ!!」

プロトマーリン「エックスちゃん・・・」

プロトアーサー「ふぅ・・まぁ、たまにはこんなことがあるからね?」

ヒロインX〔オルタ〕「うん!(私が戦えるようになったら、お母さん達を守ってやるのだから・・)」


バトルに負けても、家族よりそって慰め合うプロトマーリンの家族たちだった・・
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 22:12:10.82 ID:h2JDGFol0
BATTLE 3/5(背景:希望の開拓地)


ラーマ「行くぞクシャ、ラヴァ!!」

クシャ「はい、お父様!!」

ラヴァ「我らの力、思い知るが良い!!」


アルト「ラーマとその双子娘かぁ!これはキツくなるな・・」

セタンタ「あぁ、来るぞアルト!!」構える


クシャ「ハァァ!!」ピュンピュンピュン!!(矢を放つ!)

アルト「!!!!」ギュゥィィン!(バリアを張って防御!)

ラヴァ「ハァァ〜〜!!」剣を振りかざす

セタンタ「ふんっ!!」ガキンガキン!(剣で防御する)


ランスロット(狂)「Gugaaaaaaaaaaaaaaaaa!!」サブマシンガンで応戦

ラーマ「クゥゥ〜〜・・」避ける

ラーマ「バーサーカーながら、円卓最強と言える事はあるな・・だが!!」シャキン!(ブラフマーを光らせ・・)

ラーマ「つぁぁぁ〜〜〜!!」斬りかかる

ランスロット(狂)「!!!?」ガキン、ジャクン!(かすり傷を負う)

ラーマ「よし!ここで宝具を・・」ブラフマーを天に上げるも・・


アルト「させるか!!」ギュィィン、バシィィン!!(バリアをラーマにぶつける)

ラーマ「なぬ・・ぐわぁぁ!?」ドサッ、ガタンッ・・(ブラフマーを落とす)

バリアにぶつかり・・ブラフマーを地面に落としてしまうラーマ

クシャ「お父様!?」

ラヴァ「今、援護に回ります・・」援護しに行くが・・

アルト「よそ見は聞けないよ・・ヒール(少し改悪)!!」キィィン!(クシャとラヴァの腕に触れながら・・)


ペチッ、ペチッ、キィィン!ブシュゥゥ〜!!(クシャとラヴァの腕から血が飛び出る!)

ラヴァ「アァァァ〜〜!?」右腕を押さえる

クシャ「キャゥゥ〜〜ン!?」左腕を抑える


ラーマ「クシャ!?ラヴァ!?このぉ・・!?」背後をつかれる

セタンタ「おっと・・俺も忘れないでくれるか?」ジャキン!(ラーマの喉に突きつける)

ラーマ「クゥゥ・・さすがだな、アルト。」両手を挙げる


ジャンヌ・ダルク「ラーマさん、クシャとラヴァさん達、脱落です!」

アルト「よし!!」
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2021/09/02(木) 22:30:55.77 ID:NMvTD2a10
支援
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:06:25.50 ID:h2JDGFol0
クシャ「ウゥゥ・・申し訳ありません、お父様・・」

ラヴァ「私達のコンビネーションを持ってしても、アルトさんを・・」

ラーマ「いや・・アルトの方が一番上手だったんだ。娘達は悪くない・・。」

ラーマ「次、勝てるように頑張れば良いさ!」

クシャとラヴァ「はい!!」頷く


アルト「では、俺たちは次へ行くよ?」

ラーマ「あぁ・・だが次の奴らはとても強敵だぞ?気をつけろよ・・」

アルト「アァ、気をつけるよ・・。」先に進む


アルト達はラーマ達を倒し、次のステージへ進んだ・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
BATTLE 4/5(背景:錯綜のラビュリントス)


アストルフォ(剣)「さぁ・・僕の出番だよ!!」

エレシュキガル「冥界の守りを見せてあげるわ!!」

クーフーリンオルタ「行くぞ・・」


アルト「確かにこれは強敵だな・・」

セタンタ「アルト、ここは俺たちが一気に攻め立てる・・サポートをお願いだ!」

ランスロット(狂)「Gugaa!(頼んだぞ!)」

アルト「わかった・・いくぞ!!」

セタンタ「アァ!!」タッタッタッタッ!!

セタンタとランスロット(狂)が前に出て、クーフーリンオルタとエレシュキガル相手に戦う!


アルト「ハァァァ〜〜!!」ガキガキィィン!!(剣がつば競り合う)

アストルフォ(剣)「やぁぁッ!テリャァァ!!」ガキガキィィン!!

アルト「さすが、シャルルマーニュ十二勇士の騎士と言える強さなもんだな?」

アストルフォ(剣)「そっちこそ!人間なのにサーヴァントと渡り合うなんて、凄いと思うよ?」

アルト「そうか・・それは光栄だな!」

アストルフォ(剣)「うん!でも・・僕が君のことを倒しちゃうからね?」魔力を溜め始める

アストルフォ(剣)は魔力を溜め、宝具を放つ態勢を取った・・


アストルフォ(剣)「月を見上げる兎とて、理性の無い時もある・・」ピョコピョコ!

アルト「!!!(来るか・・・)」

アストルフォ(剣)「暴れる巨人を取っ捕まえて、勇気凛々行進だ! 行っくぞー!」ジャラジャラジャラァァ〜〜!!(剣をジャバラに振りかざし・・)


アストルフォ(剣)「僥倖の拘引網(ヴルカーノ・カリゴランテ)!!」ジャラジャラァァ〜〜!!

アストルフォ(剣)の蛇腹剣の攻撃がアルトを包もうとした時・・
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:26:33.30 ID:h2JDGFol0
アルト「今だ、ランスロット!!」呼びかける

ランスロット(狂)「!!!」ガシッ!(剣を強引に掴む)

アストルフォ(剣)「エッ・・・?」


ジャラァァン!グルグルグルゥゥ〜〜!!(アストルフォと一緒に振り回す)

アストルフォ(剣)「あわわわわわわぁ〜〜〜!?」振り回される

アルト「よし・・離れるぞ!!」

セタンタ「あぁ!!」持ち場を離れる

セタンタとアルトはランスロット(狂)の後ろに回り・・・


ランスロット(狂)「Gauuuu!!」ジャララァァン!!(一気に引っ張り・・)

ジャラジャラァァァン!!(クーフーリンオルタとエレシュキガルを巻き付かせる)


エレシュキガル「キャアァァ!?」捕まる

クーフーリンオルタ「どわぁぁ!?」捕まる

アルト「よし・・ランスロット、宝具だ!!」

ランスロット(狂)「ーーーーーーー!!」頷く


ビュゥゥ〜〜ン!!(宝具の一部である戦闘機にのり・・)

ランスロット(狂)「!!!!!」バシュバシュゥゥン!!(ミサイルを放ち・・)

ランスロット(狂)「Arrrthurrrrrr!!!」ガトリング砲で攻撃!


ズガガガガ!!ドゴドゴォォ〜〜ン!!(大爆発)

アストルフォ達「ぐわぁぁぁ〜〜〜!!」ドガァァン!!(爆発に巻き込まれる)

アルト「すっげぇなぁ・・やっぱランスロットって?」

セタンタ「バーサーカーの彼は、触れた物を宝具にするって言うからな・・。」


ジャンヌ・ダルク「アストルフォ、エレシュキガル、クーフーリンオルタ、脱落!!」

エレシュキガル「くぅぅ〜〜!!く〜や〜し〜いぃぃ〜〜!!」丸焦げ

クーフーリンオルタ「・・・・・・・・・・・・」黒焦げ

アストルフォ(剣)「失敗しタァァ・・・」黒焦げ


セタンタ「アルト、良い判断であの組み合わせのサーヴァントを倒すなんてね?」

アルト「あぁ!君たちの戦いを見ていたから分かるのさ!!」

アルト「(残りはジャック・ド・モレー、ただ一人だけ・・・)」


アルト達はこのまま、最後に待つジャック・ド・モレーの所まで急いだ・・
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/02(木) 23:27:26.15 ID:h2JDGFol0
今回はここまで。

次回はジャック・ド・モレーと相対するアルト
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 08:36:45.67 ID:2Ah0H1hL0
FINAL BATTLE 5/5(背景: 聖墓ロスト・エルサレム 正門前)


ジャック・ド・モレー「・・・来たか、アルト・オルラント・・」

アルト「あぁ、ようやくたどり着いたよ・・。」

モレー「よくここまで来た。判断力・実行力・サポート・観察力、どちらも優秀とみられたな。」

モレー「だが最後の試験・・この私『ジャック・ド・モレー』を倒すことが出来るとでも?」

アルト「あぁ・・それに、あなたに聞きたいことがある。」

モレー「なんだ?」

アルト「こんな小細工をしなくても・・俺とマスターの2人と戦わせて、カルデアに迎え入れるか否かを決めればよかったんじゃないのか?」

モレー「なに!?」

アルト「それでもこうしないといけなかったのは・・シータの入れ知恵か?」

モレー「・・・あぁそうとも!彼女(シータ)は我らと同じサーヴァントであるにもかかわらず、身内との戦いをあまりしたがらないんだ!!」


モレー「シータとはロスト・エルサレムでの敵であったが、私を直接カルデアに連れてこられてサーヴァントの契約をされたんだ!」

モレー「彼女は私が生前独身であることを良い事に、サーヴァントである身ではあり得ないはずの彼女とラーマの家族を自慢し、私は彼らに敗れてしまった。」

モレー「そして私をカルデアに連れてかれ、彼女と夫の異性交遊を見せられたあげくにその翌週には産休をとって、私にグレイル・ウォーを強要させた!!」

モレー「おかげで私はシータやマーリン・・その他の幸せな家族を見ていると腹の底からムカついてくるんだ!!」

モレー「こんな屈辱・・生前、貼り付けにされ・・生きたまま焼かれた私の最後と同じようにな!!」

アルト「モレー・・あなたって人は・・」

モレー「彼女が『家族を持つ者同士で争うことを嫌っている』以上、この方法でしか貴方と戦う手段がなかった・・故に!!」

モレー「私はな・・家族を持っていちゃついている人物が一番大嫌いなんだよ!!それ私のマスターになろうとするなら、なおさらだ!!」

セタンタ「あんた・・エルサレムでシータに命を救われたのにまだそういう事を思っていたのか!だったら・・」


アルト「待てセタンタ!ここは俺とモレーだけの問題だ・・俺一人でやる。」

セタンタ「しかしよぉ・・相手はサーヴァントだ。普通の攻撃ではキズ一つも・・」

アルト「なにも・・俺はサーヴァント並みの強さを持つバーゲスト達にも戦って勝っているからな!大丈夫だ!!」

セタンタ「そうか・・なら俺はアルトの戦いを見届けさせてもらうが・・いざとなれば、俺も入らせてもらうからな!」

アルト「そう・・感謝する!」前に出る


モレー「来るか!お前がどう戦おうと私はお前に絶対負けないぞ!!」構える

アルト「言いたいことはそれだけか?なら、全力で戦わせてもらうぞ!!」構える

アルト・オルラント(三澤亮太)とジャック・ド・モレー。両者は剣を構え、にらみを散らす・・
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 09:51:26.84 ID:2Ah0H1hL0
モレー「・・・行くぞ!!」ダダッ!(先に動く)

アルト「ハァァ〜〜!」ダダッ!


ジャキン!ジャキキン!!(剣と剣のぶつかり合い)

モレー「修道士である私ですが、剣の腕は騎士団で一番でしたので!!」ジャキン、ジャキン!(押していく)

アルト「クゥゥ・・さすが、テンプル騎士団騎士団長っと言ったところか?だが、こっちも!!」シュン!(消える)

モレー「!?(消えた・・いや、これは・・)」盾を構える


シュン、ビュン!ガキガキィィン!!(アルトの素早い攻撃)

モレー「グゥゥ!!動きが速い・・まるでスカサハのようだ・・。」ギンギィィン!(盾で防ぐ)

アルト「(外側の攻撃は盾で防ぐかぁ・・しかし、内側はどうなんだ?!)」ビュン!(前に出る)

モレー「(狙いは私に触れる事ですね?ですが!!)」構えを取り・・


アルト「!!!!」手を伸ばそうとするも・・

モレー「ハァァァ!!」ジュボォォ〜〜!!(炎を円上に繰り出す)

アルト「!!?アッツゥゥ!?」少しやけどする

モレー「ハァァァ!!」ジュボォォ!!(その炎を剣に纏わせ、アルトに向けて放つ!)

アルト「クゥゥ〜〜!?」シュン!(避ける)


アルト「!!!!」ピュピュン!(ナイフを放つ!)

モレー「(暗具で来ましたか!)」ガキキィィン!!(盾で防ぐ)

アルト「!!!」(触れるためにまた近づく)

モレー「!!!」シュン!ビカァァン!!(避けつつ、光の剣で切りつける)

アルト「!!?」ギュィィン!!(バリアを張り、防御する)


モレー「貴方の能力の1つである『ヒール』で私を内側から攻撃しようとしてるのは分かっています!貴方に触れなれなければ良い事・・。」

アルト「クゥ・・読まれていたか・・。」

モレー「どうします?『ザ・ワールド』で私の刻を止めるか、バリアで防御しつつ隙を伺うか、2つに1つでしょうね?」

アルト「そうみたいだな・・・。」

モレー「しかし時を止める隙も、バリアも突き破って見せますよ・・私は!!」宝具を繰り出す態勢を取り・・

アルト「(来るか・・ジャック・ド・モレーの宝具が!!)」構える


セタンタ「マズい!!あの宝具を撃たれたら、生身の身体であるアルトが!?」行こうとするが・・

ラーマ「待つんだ!!彼なら大丈夫だ。」彼を止める

セタンタ「!?。何故そう言い切れるんだ?彼は・・・」

プロトマーリン「確かにジャック・ド・モレーはサーヴァントでアルトは生身の人間。力の差はサーヴァントの方が上だが・・」

プロトマーリン「彼は、どこからか授かった3つの力があるし、その力は日々の鍛錬で力を増している。」

セタンタ「力を増しているって・・まさか!?」

プロトマーリン「そう!ここ数ヶ月、産まれてくる彼女たちの子供のためにも・・彼は精一杯働き、鍛錬を費やした結果・・彼はとても強くなっているからね・・」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 10:51:07.47 ID:2Ah0H1hL0
辺りが墓場と化し、そこに炎が立ち上る・・

ジャック・ド・モレー「騎士として敗北し、修道士として破戒し、総長として廃絶した!」ボゥボゥ!!(辺りが発火し・・)

ジャック・ド・モレー「何も為せぬまま、灰燼に帰した我が無念。いまここで晴らそう!」ボォォォ!!(炎が立ち並ぶ!)

アルト「(来るか・・)来い、ジャック・ド・モレー!!」構える


ジャック・ド・モレー「我が焔で焼き尽くされよ!!『斯くも永き巡礼の旅路(ピレリナージ・ド・テンプル)』!!」 ジュボォォォォ〜〜!!

アルト「〜〜〜〜〜!!」ギュィィン!!(バリアで防御する)

ジャキン!ジュボォォォ〜〜〜!!(二人の攻防が交差して・・)


ガジュゥゥ〜〜!!

アルト「グゥゥ〜〜!?」炎を振り払う

モレー「直撃を回避しましたか・・。しかし次は・・・!?」異変を感じる

ガシュバシュゥゥ〜〜!!(モレーの両足と両腕が内側から破裂する)


モレー「ごはぁ!?い、一体何が・・どうなって・・!?」破裂によるダメージを受ける

アルト「悪かったなぁ・・今の俺の『ヒール(改悪)』は、触れなくても少しの距離があれば発動できるようになっているんだ?」

アルト「もっとも・・宝具の事もあったから、貴方の両手足を破裂させるのに制御が大変だった。中距離の『ヒール(改悪)』は調整が難しいんでね?」

モレー「グゥゥ〜〜!?貴方と言う人は・・・」バタンッ!(うつぶせに倒れる)

アルト「・・・・(勝負あったな。)」ジャック・ド・モレーに近づき・・


ジャンヌ・ダルク「そこまで!!この戦い、アルト・オルラントの勝利とします!!」

スカサハ「よってこの任命試験・・アルト・オルラントの合格とする!!」

アルトはジャック・ド・モレーに勝ち、見事に任命試験に合格した!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キィィン!!(ヒールでジャック・ド・モレーを回復させる)


モレー「・・・・・!?。」自分の回復を認知する

モレー「何故、私を癒やした!?君は私の・・・」

アルト「もう勝負は終わった。貴方は俺に負けたんだ・・これ以上、争う必要はないと思うよ?」

モレー「ツゥゥ・・・貴方もシータと同じで、ツメが甘いですね・・。」

アルト「言われてみるとそうかな・・・・!?」
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 18:20:44.06 ID:2Ah0H1hL0
ギィィィィン、ビカァン!(アルトの左手に令呪が宿った)


アルト「ッツゥゥ・・・こ、これは?」

ジャンヌ・ダルク「そう・・これこそ、カルデアのマスターと証である『令呪』でございます。貴方は正式にカルデアのマスターとして認められたのです!」

ラーマ「おぉ〜、よかったなぁアルト!これで俺たちサーヴァントを好きなように呼び出せ、共に戦うことが出来るぞ?」

アルト「これが令呪かぁ・・(しかしなんだ?このキツく胸に来る激痛はどこから・・)」


モレー「・・・アルト、言っておきたいことがある・・。」

アルト「なんだ、モレー?」

モレー「勘違いしないで欲しい・・。私はシータや貴方のようなイチャラブ過ぎる家族のことは嫌いですが、生命の誕生には賛成してます。」

モレー「産まれてくる子供に、一切の罪はありません。私はこれでもサーヴァントとして、未来をとりもどしているのですので・・」

モレー「私は・・貴方を嫌いにはなれませんよ・・。」

アルト「モレー・・お前って奴は・・・」手を伸ばす


アルトはジャック・ド・モレーの手を取り、和解の握手を取っているときに・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ダ・ヴィンチちゃん「アルト君、そこにいたのか!?フゥ〜、ちょうど任命試験が終わってよかったよ・・」

ラーマ「どうしたのだ、ダ・ヴィンチ殿?」

プロトマーリン「聞きたまえ!彼こそ、このカルデアに新たに任命された新しいマスター『アルト・オルラント』だ。」

アルト「ダ・ヴィンチちゃん、これからはマスターとして宜しくね?」

ダ・ヴィンチちゃん「うんうん・・・ってか、それどころじゃないんだ!!聞いてくれ・・」


ダ・ヴィンチちゃん「今から10分前に・・バーヴァン・シー(ヴァージェ)が産気づいて、破水もしているんだ!!」

周りのみんな「!!?」

アルト「な、なんだって!?」

ダ・ヴィンチちゃん「アルト君、彼女が君を呼んでいる・・急ぎたまえ!」

アルト「わかった!すぐに行く!!」タッタッタッタッ〜〜!!(走り出す)


モレー「では私達もまいりましょう・・」

ラーマ「あぁ!!」

アルト「〜〜〜(待っててねヴァージェ、今行くから!!)」

アルトはダ・ヴィンチちゃんと共にヴァージェのいる分娩室へ走って行った・・
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2021/09/03(金) 18:26:29.32 ID:2Ah0H1hL0
遂にバーヴァン?シーとメリュジーヌ、バーゲストの出産だ!
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 19:37:55.70 ID:2Ah0H1hL0
第19節:出産〜そして彼女たちは『母』となる〜
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アルトが任命試験を行っている12分前・・・

とある部屋(カルデアママ友クラブ勉強会の会場)


シータ「この呼吸法を『ラマース法』と言いまして・・出産の際に多く使われている呼吸法ですよ?」

バーゲスト「成る程・・陣痛が強くなっている際に『ヒッ・ヒッ・フー』っと呼吸をすれば良いんだな?」

メリュジーヌ「ヒッ・ヒッ・フーね?ヒッ・ヒッ・フー・・」メモを取る

ヴァージェ「・・これ、まだ続くわけ?私、飽きちゃったわぁ〜・・」呆れる


エウロペ「あらあら・・ヴァージェさん、貴方のためを思っていっているのですよ?」ムゥゥ〜

ブリュンヒルデ「そんな気持ちでは・・貴方、良い母親になれずに赤ちゃん達が困ってしまいます〜・・」困り顔

ヴァージェ「ウゥゥ・・わかったわよ・・」反省する

メリュジーヌ「しかし陣痛とは人それぞれ、痛みの感覚が違うと聞いているが・・どれくらい痛いのだ?」

エウロペ「どれくらいかって?私の方は生前、子供を産んではいるけど・・サーヴァントになってからもとても痛かったわよ?」

ブリュンヒルデ「私も陣痛の際、激痛のあまり・・魔力の制御が聞かなくなって、辺りを燃やしてしまいそうでしたので・・」

メリュジーヌ「そうか。痛みのあまり・・暴走する可能性もあるか・・。」メモを書く


メリュジーヌ「・・・・」ジィィ〜・・

ヴァージェ「な、なに私を見ているの?」

メリュジーヌ「ヴァージェ、君のことだ。痛みのあまり、大声出して辺りを壊しかねないほど暴れるかもしれないと思って・・」

バ−ゲスト「そうかもな?モルガンの娘だった頃、足の小指をぶつけた理由でニュー・ダーリントンの外周辺を穴ぼこだらけにしたと噂を聞いていてなぁ・・」

ヴァージェ「な、なにを言っちゃっているのさぁ!?確かに私の足の小指をベットの端にぶつけたのはあったけど、外周辺に八つ当たりなんてしてないわよ!!」立ち上がる

メリュジーヌ「・・・(図星ね。)」

ヴァージェ「それにバーゲスト・・だいたい貴方、その身体でも牙の氏族なんだから、陣痛なんて・・・!!?」ドクンッ!

ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ、ドクンッ!(子宮に異変が起こり・・)


ズキッ!ズキズキズキィィ!!

ヴァージェ「ウゥゥ!!クゥゥゥ〜〜・・」ガクガクッ、ドシッ・・(床に足がつき・・)

シータ「どうしたのですか、ヴァージェさん?」心配そうにする

ヴァージェ「な・・なんか急にお腹が・・クゥゥゥ〜〜!?」ズキズキッ、ジョボボォォ・・(下から水が流れ出して・・)

シータ「!!?。これは破水しています・・すぐにナイチンゲール様を!!」

ブリュンヒルデ「は、はい・・すぐにお呼びいたしますね!!」部屋を出る


ヴァージェ「クゥゥ・・フゥ〜・・フゥ〜・・」ズキズキズキ!!

メリュジーヌ「ヴァージェ、しっかりして!!」

ヴァージェ「わかってい・・クゥゥ〜!い、イタイ・・」ズキズキ!!

バーゲスト「ヴァージェ・・・」
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 21:15:14.55 ID:2Ah0H1hL0
ヴァージェ「いぃ、痛い・・でも嬉しいの・・」

メリュジーヌ「う、嬉しいって・・?」

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・わたし・・もうすぐお母さんになれると思うと・・ウウッ、クゥゥ・・!!」ズキズキィィ!!

バーゲスト「ヴァージェ、とても痛くなったら、『ヒッ・ヒッ・フー』だぞ?良いな!」

ヴァージェ「えぇ・・ヒッ・ヒッ・フー〜〜・・」ズキズキズキ!!


シータ「歩けますかヴァージェ様?バーゲスト様、すこし肩をお貸しください!」

バーゲスト「えぇ、ヴァージェ・・今、運び出すからな?」持ち上げる

ヴァージェ「ウゥゥゥ・・・・」肩を組んで運ばれる


シータとバーゲストを支えに医務室へ向かうヴァージェ
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現在、カルデア:医務室前にて・・


タッタッタッタッタッ!!(医務室に到着するアルト)

ダ・ヴィンチちゃん「今、ヴァージェは医務室の中だ。経験上、そろそろ子宮口がだいぶ開いているそうだが・・」

アルト「そうか・・では。」

ダ・ヴィンチちゃん「あぁ、しっかりするんだぞ!君はヴァージェの子のお父さんなのだからね!」

アルト「はい!!」ガチャッ、ズゥゥ〜・・(医務室に入るアルト)
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カルデア:医務室内(分娩室)


ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ベットで寝ている

ヴァージェは今、いつもの赤いドレスにいつものヒールを履き、おっぱいとマンコをさらけ出していた・・


アルト「ヴァージェ!!」駆けつける

ヴァージェ「あ、アルト・・アルトが来てくれた・・」ハァ・・ハァ・・

アルト「大丈夫かヴァージェ・・」

ナイチンゲール「ミスター三澤さん、彼女の子宮口はもう少しで前回になります・・そこからが本番ですよ。」

アルト「はい。」


ナイチンゲール「しかし彼女が着替えたいと言ってましたが、こんなドレスにこの状況とは・・アクメでしか見えませんよ?」

アルト「あぁ〜それはすみません・・」

ヴァージェ「私が着たかったのよ・・私、この服装で赤ちゃんを産みたいと思って着替えたの・・」

ヴァージェ「大丈夫よ・・私、頑張って・・絶対に元気なアルトの赤ちゃんを産んでやるのだから・・ハァ・・ハァ・・」

アルト「ヴァージェ・・・」


ヴァージェ「クゥゥゥ〜〜・・」ズキン、ズキン、ズキン!

ナイチンゲール「ここから更に痛みが増してきますので、ヴァージェさんは陣痛に合せてイキんでくださいね?」

ヴァージェ「えぇ・・。」

アルト「ヴァージェ、俺がついているからな。」

ヴァージェ「えぇ・・♡私、頑張るね・・」ギュゥゥ!(手を握る)


ヴァージェは陣痛による激痛に耐えながら、アルトと共に彼の赤ちゃんを産むために頑張るのであった。
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 22:05:55.83 ID:2Ah0H1hL0
ヴァージェの出産開始から3時間後・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カチカチカチカチカチ・・・(医務室前の時計が鳴る)


バーゲスト「・・・・・・」円上に回る

メリュジーヌ「・・・・・」座ってる

ラーマとシータ「・・・・・」イスに座っている

アーシャ「スゥ・・スゥ・・」お膝で寝ている

プロトマーリン達「・・・・・」壁に沿って待つ


バーゲスト「ウゥゥゥ・・・・」タッタッタッ・・(円上に回ってる)

メリュジーヌ「落ち着いてバーゲスト・・。グルグル回っても、ヴァージェの赤ちゃんはまだ出ないと思うよ?」

バーゲスト「わかってるわ!しかしどうも胸が落ち着かないのだ・・」タッタッタッタ・・

メリュジーヌ「えぇ・・ズキズキと心から何かを感じている。これって、純恋愛の宝石に関係していると思うの・・」

バーゲスト「そうかもしれない・・あの宝石を付けた以上、一部を除いて感覚や感情、痛覚までも一緒に共有するからな・・」

バーゲスト「・・・もしやアルトも同様、ヴァージェの陣痛の痛みを感じているのではないか!?」

メリュジーヌ「・・で、でも・・アルトはヒール(遮断)で痛みを遮断するって、前にアルトが言ってたし・・」

バーゲスト「あぁ、借りにそうだとして・・もし私達にも陣痛が来たら、アルトはその三倍の陣痛を・・・!?」ドクンッ!


ドクン、ドクン・・!ズキズキ、ズキン!!

バーゲスト「クゥッ!?ウゥゥゥ〜〜〜!!」ズキン!ズキン!(お腹を抑える)

メリュジーヌ「バ・・バーゲスト?」

バーゲスト「これは・・急に、腹が・・・・グアァァァァ〜〜〜!?」ドスンッ、ジョボボォォ〜!(股から羊水が流れ出す)

メリュジーヌ「これって・・バーゲストが破水してる!?」体勢を変える

プロトマーリン「ちょっ・・これはマズい!!すぐにナイチンゲールに知らせないと・・」

メリュジーヌ「バーゲスト、しっかりして!!今、医務室に・・・・!?」ドクンッ!


ドクン、ドクン・・!ズキッ、ズキズキズキィィン!!

メリュジーヌ「グッ、グゥゥゥ〜〜〜!?」ドサッ、ジョボボォォ〜!(股から羊水が流れ出す)

シータ「!?。メリュジーヌ様まで破水を・・・マーリン様!!」

プロトマーリン「わかってる!!」医務室に入る

シータ「メリュジーヌ様、しっかり!!」

メリュジーヌ「グゥゥゥ〜〜・・」ズキズキ!ピカン、ピカン!

シータ「・・これは・・彼女たちが持つ宝石の部分が激しく点滅してます!」

ラーマ「なんだと?彼女たちに一体何が・・・」


突然の陣痛に苦しむバーゲストとメリュジーヌ・・・

痛みに耐える彼女たちが持つ純恋愛の宝石には、チカチカと点滅しながらその光を光り輝かせていた
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:10:21.81 ID:2Ah0H1hL0
カルデア:医務室にて・・


アルト「グゥゥゥ・・・」激痛が走る

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・グ、グゥゥゥ〜〜!!」ズキズキズキ!ピカン!ピカン!

アルト「(なんだこの激痛は?俺にも陣痛の痛みが来てるとなると、そろそろ『ヒール(遮断)』をかけないと・・)」キィィン!(ヒール(遮断)を自分にかける)

ヴァージェ「ハァ・・ウゥゥ〜〜・・い、痛い・・!」ズキズキズキン!ピカン!ピカン!

アルト「(ヴァージェの持つ純恋愛の宝石がチカチカしてる・・。痛覚の危険信号を発しているのか?)」


プロトマーリン「ナイチンゲール!?」

ナイチンゲール「どうしました?ヴァージェさんの分娩はまだ・・」

プロトマーリン「それどころじゃないんだ!バーゲストやメリュジーヌまでも産気が来て、破水までしてるんだ!」

ナイチンゲール「!?。もらい陣痛ですか・・おそらく彼女たちが持つ純恋愛の宝石による痛覚共有が悪いタイミングで繋がったと思われますね?」

アルト「なんだって!?それじゃあ・・」金の腕輪を見て・・


カレン(回想)「(多ければ多い分・・その分の痛覚や負の感情を受けることになり、夫である貴方に危険をもたらせることになりますよ?)」

アルト「(たぶんこれは俺のせいだ・・。陣痛の痛みが俺を通して、バーゲストとメリュジーヌにも産気を誘発させてしまったんだ・・)」


シータとラーマがバーゲストとメリュジーヌを運び出し、彼女たちを分娩台に乗せる

バーゲスト「ハァ・・ハァ・・ハァ・・」ズキンズキン!

メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・クゥゥ〜・・」ズキンズキン!

ヴァージェ「イ、タァァァイ・・。バーゲスト・・メリュジーヌまでどうしたの?」ズキン!ズキン!

メリュジーヌ「ハァ・・クゥゥ〜〜・・わ、私達にも・・貴方と同じ陣痛が来たみたいなんだ・・」

バーゲスト「クゥゥ・・。まさか・・陣痛という痛みとは、これほど痛いとはな・・・」ハァ・・ハァ・・

メリュジーヌ「うん・・汎人類史やアルトの世界の人間達も・・このような痛みを感じながら子供を産んでいるのかな・・?」ハァ・・ハァ・・


アルト「バーゲスト、メリュジーヌ・・ゴメン!これはたぶん・・ヴァージェの陣痛が俺を通し、陣痛を誘発させたんだと思うんだ・・」

メリュジーヌ「そう・・でもこれも良いかもしれないなぁ・・。」

アルト「・・エッ?」

バーゲスト「アルトがカルデアの任命試験に合格した日に3人の妻が同時に出産するなど・・汎人類史やアルトの世界では絶対無い光景だと思うのだ・・」

ヴァージェ「そうね・・愛する妻の私達の赤ちゃんが同じ日・同じ時間で産まれるなんて・・とても幸せな事じゃないかしら?そうよね・・アルト?」

アルト「ヴァージェ・・バーゲスト・・メリュジーヌ・・」

メリュジーヌ「心配しないでアルト・・私達は貴方の妖精騎士で、妻だから・・こんな痛みなんて耐えて・・赤ちゃんの顔を見たいわ・・クゥゥ・・。」ズキンズキン!!

バーゲスト「約束したはずだ・・私達は必ず・・元気で可愛い赤子を必ず産むと・・グゥゥ!!・・だけど・・」ズキン!ズキン!

ヴァージェ「せめてアルト・・私達の側にいて・・?」ズキン!ズキン!

アルト「あぁ!!俺はヴァージェ達の出産に立ち会うって心から決めていたんだ・・俺はここにいる、だから!」


アルト「俺の子供を産んでくれ、ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ!!」

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「えぇ・・」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:55:31.94 ID:2Ah0H1hL0
シータ「アルト様・・ヴァージェ様達のお産には、私達も手伝わせてもらいますね?」医服に着替えてる

プロトマーリン「大丈夫!!私とシータは5人・3人と息子娘達を出産しているからね?経験は豊富って奴だ!」医服に着替えてる

ナイチンゲール「ですから、ミスター三澤。立ち会いを希望した以上、最後までミセス・ヴァージェ達から離れないでくださいね!!」第3再臨形態になる

アルト「あぁ、もちろんだとも!!」


ナイチンゲール「フッ・・・。かなり子宮口が3人とも開いてますね?」

ナイチンゲール「何度も言いますが、ここから更に痛みが増してきますので、ヴァージェさん達は陣痛に合せてイキんでくださいね?」

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「はい!」


ナイチンゲール、シータ、プロトマーリンが助産を勤め、アルトが立ち会う中で、ヴァージェ達は産まれてくる我が子を産むために全力を尽くすのだった・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから更に時が進み・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カチカチカチカチカチ・・・(医務室前の時計が鳴る)


ラーマ「・・・・・・」立っている

クシャとラヴァ「・・・・・」立っている

エウロペ「・・・・」イスに座っている

ジャック・ド・モレー「我が主を、彼らの妻と子をお守りください・・」祈りを上げている

プロトアーサー「・・・・」ヒロインXとヒロインX〔オルタ〕に寄り添う

ヒロインXとヒロインX〔オルタ〕「・・・・・・」イスに座っている

カルデアのサーヴァント達「・・・・・・・」待っている

ダ・ヴィンチちゃん「・・・・・・」立っている

マスターとマシュ「・・・・・・」立っている


ぐだ子(パジャマ姿)「フワァァ〜〜・・」遅れてやってくる

織田信長(ぐだ子のサーヴァント)「なんじゃい・・医務室があわたただしいと聞いてみれば、誰かが大けがでもしたのか?」寝ぼけてる

沖田総司(ぐだ子唯一の星5鯖)「そんなわけないでしょうが・・出産ですよ。また誰かの家族が増えるったらありゃしない・・」

ダ・ヴィンチちゃん「全く、空気ぐらい少しは呼んだ方が良いと思うわよ?」

信長「別に・・夫も子供もいないわしらとマスター(ぐだ子)には関係ない事じゃろうが!!」

ぐだ子「そうだよ・・で、お産対象はヴァージェさんでしたね?今、どれぐらいだと・・」

マシュ「今、ヴァージェさん達は陣痛のタイミングを計っていきんでいる所まで到達しているのですが・・・」


「ヴヴゥ、ヴぅぅぅぅ〜〜!!」外から声が漏れる

沖田総司「これは相当、苦戦していますね・・・?」

ぐだ子「なんか、2人多いようだけど・・バーゲストとメリュジーヌさんは?」

ダ・ヴィンチちゃん「彼女たちも分娩室だ。彼女たちも赤ちゃんを産むために必死になっていきんでいるからね!!」

ぐだ子「へぇぇ・・・マジか!?」いまさら驚く


医務室の前でカルデアのサーヴァント達と職員が駆けつけ、彼女たちの出産を影ながら応援していたのだった・・
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/03(金) 23:58:56.83 ID:2Ah0H1hL0
今日はここまで。

ヴァージェ(バーヴァン・シー)、バーゲスト、メリュジーヌは無事にアルトの赤ちゃん達を産めるのか?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 08:04:54.69 ID:B8S+sIMF0
カルデア:医務室内(分娩室)


ヴァージェ「ヴヴヴゥゥゥ〜〜〜〜!!」いきむ

バーゲスト「グゥゥ・・ヴヴゥゥ〜〜〜!!」いきむ

メリュジーヌ「ヴゥゥゥ〜〜〜!!」いきむ


3人の出産開始から8時間が経過。子宮口が全開になっているが、未だに赤ちゃんの頭が出ない状況で時間が立っていた・・


メリュジーヌ「ハァ・・ハッ、ハッ、ハグゥッ〜・。ヴゥゥゥ〜〜!!」いきむ

ヴァージェ「クヴッ、ヴウゥゥゥ〜〜〜〜・・」いきむ

バーゲスト「ンハァ〜・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」息が荒々しい・・

アルト「・・・頑張れ・・頑張れぇぇ・・」


ナイチンゲール「子宮口が全開にはなりましたが、未だに頭さえ出ないとは・・・」

プロトマーリン「とても赤ちゃんの頭が大きいのか・・彼女たちの子宮口が固いのか・・」

シータ「出産の経験も概念も無かった妖精である3人にとって、無理に多彩機能をつけた家電用品と同じかもしれません・・」

プロトマーリン「このまま続けても、彼女たちの体力が持つかどうか・・・」

ナイチンゲール「最悪の場合・・『帝王切開』に切り替える必要がありますね・・」

アルト「そんなぁ・・・」


バーゲスト「〜〜〜!!」ガシッ!(アルトの腕を掴む)

アルト「バーゲスト!?」

バーゲスト「腹を切るなどせずとも・・私は・・耐えられる・・・ングゥゥ〜〜〜〜!!」いきむ

アルト「バーゲスト・・(今の彼女は戦っている時よりも辛い顔をしている・・恋人を食べるぐらい辛いのかな・・)」


メリュジーヌ「ングヴゥゥゥ〜〜・・ハァァ〜・・ハァ・・」息が荒々しく、涙も流している

メリュジーヌ「痛い、痛い、痛いよぉぉ・・アルトォォ・・わたし・・痛みで身体が駄目になっちゃいそう・・ハァ・・ハァ・・」ポロポロ・・

アルト「メリュジーヌ・・・」

メリュジーヌの涙や彼女らしくもない弱音から彼女たちが相当陣痛の痛みに苦しんでいることを感じるアルト


ヴァージェ「グゥゥゥ〜〜・・はぁぁッ!アァァ・・・。だらしないわね、二人とも・・」ハァ・・ハァ・・

ヴァージェ「アルトォォ・・二人の手を握らせて・・?」ハァ・・ハァ・・

アルト「う・・うん・・」ズズズゥゥ〜〜!!(バーゲストの分娩台を寄せる)

シータ「ヴァージェ様・・一体何を・・」ズズズゥゥ〜〜!!(メリュジーヌの分娩台を寄せる)

ヴァージェの機転でバーゲストとメリュジーヌの分娩台をヴァージェ中心に寄せてもらい・・


ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・・手を握って、2人とも?」両手を出す

バーゲスト「え・・えぇ・・」ヴァージェの手を握る

メリュジーヌ「う・・うん・・・」ヴァージェの手を握る


ガシッ!(お互いに手を繋ぎ合うヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 08:58:50.43 ID:B8S+sIMF0
バーゲスト「ヴァ、ヴァージェ・・貴方は・・・」

ヴァージェ「なに弱気になっちゃっているの二人とも・・?私達、妖精騎士はそんな程度だったのかしら・・?」

メリュジーヌ「・・・あなた・・一体何を言って・・」


ヴァージェ「私達・・同じ夫のアルトを好きになって・・愛し合って・・アルトの赤ちゃんを身籠もった仲じゃない・・?そんな弱気じゃ、産まれてくる赤ちゃんに失礼でしょ?」ハァ・・ハァ・・

バーゲスト「・・・そうだ・・私達が弱気になってどうする・・そんなんでは・・」二コッ・・

メリュジーヌ「産まれてくるものも・・産まれてこない。わたし・・赤ちゃんに心配かけちゃったみたいだな・・」二コッ・・

ヴァージェ「えぇ・・同じ愛するアルトの為にも・・3人一緒に産もう?」二コッ!

メリュジーヌ「えぇ・・・」

アルト「ヴァージェ・・バーゲスト・・メリュジーヌ・・」


ピカァァン〜!キラキラァァ〜〜・・(純恋愛の宝石がとても光り輝いていく)

バーゲスト「感じる・・・ヴァージェとメリュジーヌ・・そしてお腹の子の感覚がわかる・・」

メリュジーヌ「わたしもよ・・赤ちゃん達、早く私達に会いたいと必死で頑張っていることを感じる・・」

ヴァージェ「ウゥゥ・・ものすごい痛みを感じるけど・・これなら・・一緒に産めるかも・・」

バーゲスト「あぁ・・なら一緒に・・アルトと私達の赤ちゃんの為にも・・」

メリュジーヌ「産もう・・私達はもう・・あの子達の『母親』なんだから・・」

ヴァージェ「えぇ・・・今、ものすごい痛みが来るから・・一緒にいきむよ?」グググッ!(握りしめる)

メリュジーヌ「えぇっ!目線をへそに向けて力を入れるよ・・」グググッ!(握りしめる)

バーゲスト「アァッ!我らの息を合わせて・・」グググッ!(握りしめる)

ヴァージェ「じゃあ行くよ・・・せーの・・!!」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「ングヴヴゥゥゥ〜〜〜〜〜〜!!」力一杯にいきむ


ズキズキッ!ギチッ、みぢっみぢっ、ニュルルッ・・


シータ「これは・・赤ちゃんの頭が一気に出てきました!?」

プロトマーリン「彼女たちの持つ純恋愛の宝石が3人の痛覚と感覚を統合し、心を1つにして、出産を促しているのか?」

ナイチンゲール「だとしても・・かなり赤ちゃんが降りてきているのは間違いない・・これなら!」

シータ「えぇ!ヴァージェ様、バーゲスト様、メリュジーヌ様・・あと少しで赤ちゃんに会えますから、もっと強くいきんでください!!」

ヴァージェ「は、はい・・・」


アルト「・・・・(俺は見ていることでしかないうえに、彼女たちに何も出来ない・・。だけど・・)」覚悟を決める

アルト「ヴァージェ・・陣痛で痛いのに、わざわざ2人を励ましてくれてありがとう・・」

ヴァージェ「アルト・・・・」

アルト「俺も覚悟を決めないとね!!」自分の胸に手を当て・・


アルト「ヒール(痛覚遮断、解除)!!」キィィン!!

ビリリッ、ズキズキズキズキィィィィ〜〜〜!!!(遮断してた陣痛の痛みが襲いかかる)

アルト「ヌグゥ!?グワァァァァァ〜〜〜〜!?」ズキズキ、ズキン!!
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 20:48:38.65 ID:B8S+sIMF0
メリュジーヌ「アルト!?貴方、痛覚遮断を・・・どうして!?」

アルト「ヴァージェ達が苦しんでいて、俺が苦しまないのは不公平だろ?」

アルト「大丈夫・・これくらいなんともないからな!」

ヴァージェ「アルトォォ・・。えぇ、分かったわ・・!」


シータ「あと少しの辛抱です!頑張っていきんでください!!」

ヴァージェ「は、はい・・!」

ナイチンゲール「息を大きく吸って、息を止めて、いきんでください!!」

ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「はいっ・・・!!!」


バーゲスト「フグゥゥ〜〜!ヒィッ・ヒィッ・フヴゥゥ〜〜!!」ぎちっぎちっ、ぶちゅぅ・・

ヴァージェ「ヒィッ・ヒィッ・フグゥゥ〜〜〜!!」ググッ・・ミヂィ、ギチィ・・

メリュジーヌ「フゥ〜・フゥ〜・ヴグゥゥゥ〜〜〜!!」みちっみぢっ・・にゅぅぅ・・


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌは自身の残されている最後の力を振り絞っていく・・

彼女たちの握る力も強く、これが彼女たちの本当の最後の力だとアルトは痛覚を共有しつつ感じていた・・

彼女やアルトの他に、『早く産まれたい』と律動をしてる二人の間に出来た子供達の為にも・・

アルト「〜〜〜〜(頑張れ・・みんな、頑張ってくれ・・!)」手を握る

アルトもまた、彼女や子供達の為に、痛みに耐えながら祈っている・・


シータ「あと少し・・あと少しですよ、メリュジーヌ様!」

メリュジーヌ「ヒィ・・ヒグゥゥッ〜〜!!」ギチュゥ、ニュルゥゥ〜!

プロトマーリン「あと一息だよ、バーゲスト!!」

バーゲスト「アグゥゥ・・イッギィィッ〜〜!!」ミヂジィィ〜・・ニュルッ〜!

アルト「ハァ・・ハァ・・ヴァージェ、ガンバれぇぇ!!」

ヴァージェ「アルト・・赤ちゃん、産まれ・・フギュゥゥゥ〜〜!!」ズキッ、ギニュ、ニュルゥゥ!

ナイチンゲール「赤ちゃん・・出ます!!」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「アギィィ、イィィ・・ア、ア”ァァァァァァァァァァァァ〜〜〜〜!!!」ギュルゥゥ〜〜!!

ヴァージェ達の最後のいきみと言える大きな叫び声が、分娩室中に鳴り響いて行き・・

そして・・・・
ーーーーーーーーーーーーーーーー
???「ーーーーーーッ!!!」


同じように分娩室に大きな産声が響いた・・
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 21:50:31.26 ID:B8S+sIMF0
バーゲスト「〜〜ッハァ!!・・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」クタァ〜・・

メリュジーヌ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・ハァ・・」クタァ〜・・

ヴァージェ「ハァ・・ハァ・・ハァ・・・ハァァァ〜・・・」クタァ〜・・


ホギャァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!


アルト「産まれたっ!!産まれたよ!!俺たちの赤ちゃんが生まれたぁぁ〜〜!!」喜ぶ

ヴァージェ「アァァ〜〜・・やったわぁ・・」ハァ・・ハァ・・

バーゲスト「フゥ〜・・フゥ〜・・生まれたか、わたしの子供がぁ・・」ハァ・・ハァ・・

メリュジーヌ「ハァ・・わ・・わたしの赤ちゃん・・・」ハァ・・ハァ・・


七人の赤ん坊達「オギャァァァ〜〜!!オギャァァァ〜〜!!」

ヴァージェ達の膣から出てるへその緒を辿った先には・・たった今この世に誕生した7人の赤ん坊達が頼りなげに鳴き声をあげていた・・
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ナイチンゲール「我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)!」シャキシャキン!(へその緒を切る)


シータ「おめでとうございます!とても元気な赤ちゃんですよ〜!」赤ん坊を抱きかかえてる

プロトマーリン「さぁ、抱いてあげて・・・」赤ん坊達を移す

3人(ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ)「はい・・・」抱きかかえる

バーゲストは銀・水色・薄黄色の髪の3つ子を、ヴァージェは黒・赤の髪の双子、メリュジーヌは青と橙色の髪の双子の赤ん坊をそれぞれ抱きかかえた


七人の赤ん坊達「・・・・・・」泣き止む

すると赤ん坊達が泣き止み、ほっこりと幸せそうな微笑を見せた


アルト「笑っているのか?」

ヴァージェ「まだなにも見えないのに・・私達の事を分かるのかしら・・・?」ビクビクン・・


ピュルッ!ピュルルゥゥ〜・・(母乳が吹き出す)

メリュジーヌ「なんだ?ヴァージェの乳首から出る白いもの・・これが『母乳』と言う物か?」

プロトマーリン「あらら・・ヴァージェ、それを赤ちゃん達に飲ませてあげてね?」

ヴァージェ「わかったわ・・!」赤ちゃん達をおっぱいに近づける

メリュジーヌ「なら、わたしも・・」シュルッ、二チィィ・・(おっぱいを出し、赤ちゃんに近づける)

バーゲスト「そうか・・おっぱいを飲ませるのだな?」プルンッ!(おっぱいを出し、赤ちゃんに近づける)


赤ちゃん達「・・・チュゥッ、チュゥゥ、ンクッ、ンクゥ・・」母乳を飲み始める

赤ちゃん達は彼女たちの乳首を口に含み、力強く彼女たちの母乳を飲み始めた・・

まるで、生まれてきた7人が何を必要としてるのかを知ってるかのように・・本能のままに彼女たちの母乳を飲んでいる


ヴァージェ「フゥゥ・・♡わたしのおっぱいをこの子達が飲んでいる・・」ピクピクッ・・

メリュジーヌ「わたしも感じる・・この子達がわたしのおっぱいから母乳を吸っている・・♡」ピクピクッ・・

バーゲスト「わたしは3つ子だから交互にあげているが・・どちらも凄い勢いで飲んでいるんだ・・♡」ピクピクッ・・

アルト「良かった・・みんな、無事に産まれてきてくれて・・本当に良かった・・!!」
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 22:18:31.25 ID:B8S+sIMF0
医務室の外では・・・


シータ「皆様・・ヴァージェ様達は無事、赤ちゃん達を出産いたしました!!」

マスター「いよっしゃぁぁ〜〜!!」

サーヴァント達「〜〜〜〜〜!!」喜び合っている

ラーマ「よく頑張ったな、ヴァージェ達・・」

シータ「はい♡」二コッ!

ジャック・ド・モレー「・・・フッ。」笑みを浮かべる

シータ「あら・・今、笑いましたね?貴方もヴァージェ様達の赤ちゃんが生まれて嬉しいと思ってますよね?」

モレー「ううう・・うるさい!?」怒鳴る

プロトマーリン「素直になれないねぇ〜・・」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴァージェ「・・・・・」ポロポロ・・(涙を流す)

アルト「泣いているのか?」

ヴァージェ「えぇ・・わたし、本当に『お母さん』になれたと思うと・・嬉しくて・・」ポロポロ・・

バーゲスト「あぁわたしも・・この子の親に・・『母親』となれたことを思うと・・」ポロポロ・・(涙を流す)

メリュジーヌ「バーゲストも嬉しくて泣いているじゃないか・・」ポロポロ・・(涙を流す)

ヴァージェ「グスン・・そういうメリュジーヌもね?」ポロポロ・・(涙を流す)


ガチャッ!(ダ・ヴィンチちゃんが入ってくる)

ダ・ヴィンチちゃん「おめでとうアルト!これで晴れて、君は本当の『父親』に・・ヴァージェ達は『母親』となったね!」

アルト「ありがとうございます!!」

ナイチンゲール「ミスター三澤さん・・それで、この子達の名前はお決まりでしょうか?」

アルト「それは・・今、考えるところなんでね・・」汗

シータ「なら、今すぐにお決めになりましょう!」

バーゲスト「私達の方は、名前の候補を決めてあるわよ?」

アルト「なぁ・・いつの間に!?」

バーゲスト「あぁ・・子供の名前など、わたし達は既に頭に決めてあるが・・性別がねぇ・・?」

ナイチンゲール「産まれた赤ん坊の性別はですねぇ・・。」


ナイチンゲール「バーゲストは男の子が2人と女の子が一人。ヴァージェ(バーヴァン・シー)は男女別の双子であり、メリュジーヌも同様でございます。」

アルト「ではそこから決めよう。まずはヴァージェから・・」

ヴァージェ「えぇ!!じゃあ、この子達の名前はぁ・・・」


ヴァージェ達は抱きかかえている赤ん坊達の事を見て・・
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:16:46.90 ID:B8S+sIMF0
アルト(三澤亮太)とヴァージェ(バーヴァン・シー)との赤ちゃんの名前


ヴァージェ「黒髪の男の子の名前は『ジョル二』で、赤髪の女の子は『ルージュ』って決めたわよ・・。」

ジョルニ、ルージュ「ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを飲んでいる


シータ「ジョルニとルージュですね?良い名前ですね!」
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アルト(三澤亮太)とメリュジーヌとの赤ちゃんの名前


メリュジーヌ「私の子は・・青髪の男の子を『セフィー』、橙色の女の子を『スズガ』と決めたわ・・。」

セフィー、スズガ「・・・・・・」飲み終えて眠っている


プロトマーリン「少し名前が被っている部分があるが、とても良い名前だね!」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
アルト(三澤亮太)とバーゲストとの赤ちゃんの名前


バーゲスト「私の赤ちゃんの名前は、白い髪の男の子は『ガイル』で、水色の髪でなんかネコ耳が付いているのが『セツノ』と言ってな・・」

ガイル、セツノ「・・・・・・・」飲み終えて眠っている

バーゲスト「このうす黄色い髪の男の子は・・・フゥゥ〜〜・・」深呼吸をする


バーゲスト「・・・『アドニス』だ。」

アドニス「ンクッ、ンクッ・・」おっぱいを飲んでいる

アルト「アドニスって・・・もしや?」


バーゲスト「あぁ・・我が領土であったマンチェスターに置き去りにしてしまったあの子・・『アドニス』と同じ名前だ。」

バーゲスト「理由はあとで私から言うが・・この子達は必ず、私が責任持って育てて見せようぞ!!」

アルト「あぁ!俺も子育てを手伝うし、なによりも・・とても良い名前を付けてくれたバーゲストの赤ちゃん達も喜ぶと思うよ!!」

バーゲスト「ありがとう・・アルト。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ゲオルギウス「はいは〜い、写真部の者だ。どうかお一つ、家族写真でもいかがですか?」

アルト「あぁ・・頼むよ!」

ゲオルギウス「分かりました!では・・はい、チーズ!」パシャリ!!

ゲオルギウスの誘いで、アルト達は家族写真を撮ってもらった。


アルト「これからは、ヴァージェとバーゲスト、メリュジーヌとこの7人の子供達と共に・・女王モルガンを倒し、妖精達も救って・・」

アルト「必ずや、妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェを・・笑顔あふれる人と妖精が共存できる世界へと変えてみせる!!」

ヴァージェ「えぇ!!私達もアルトの夢を応援するわ!!」

メリュジーヌ「でも、妖精國に戻るのは・・この子達が大きくなってからだけどね?」

アルト「あぁ・・分かっているって!!」


メリュジーヌ「・・・・・」赤ちゃん達を見て・・

バーゲスト「私とアルト。互いに愛しあった事で出来た私達の可愛い赤ちゃん達・・・」

ヴァージェ「貴方たちこそ・・私をお母さんにしてくれた愛しい子。貴方たち・・」


ヴァージェ、バーゲスト、メリュジーヌ「産まれてきてくれて・・ありがとう!!」にっこり!

ヴァージェ達はそう子供達に言い伝え、愛を込めて抱きしめた・・
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こうして・・ヴァージェ・バーゲスト・メリュジーヌ・アルトの間に、めでたく7人の子供達が誕生した・・

彼と彼女たちの間に産まれた子供達こそ、のちに妖精國に名を刻む『救國の七つ星』であり、妖精國を真に救う鍵でもあった・・

彼らが産まれたことで、アルト達は最高の幸せの頂点に達しているようだけど・・、それはのちに・・・


???「『悪魔と言う名の妖精騎士』が目覚める悪夢の始まりでもあるからね・・?」二カァァ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:50:30.33 ID:B8S+sIMF0
第20節:喪服の着名式
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アルトとヴァージェ達との赤ちゃんが産まれ、幸せの絶頂に達している頃・・・

妖精國(時系列:エディンバラ地獄変から3日後)では・・・
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キャメロット:正門前


下級妖精達(喪服姿)「ガヤガヤガヤガヤ・・・・」菊の花を持っている

他の地方からの妖精達「ガヤガヤガヤガヤ・・・・」同じように菊の花を持っている


キャメロットの正門前では、キャメロットには入れずに待ちぼうけてる妖精達が列をなしていた
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キャメロット:玉座の間(葬儀会場)


オーロラ「・・・本日は、哀悼を持ってお集まりいただき、誠にありがとうございます・・」

オーロラ「ただ今より、妖精騎士トリスタン、ガウェイン、ランスロット様の告別式を執り行います・・。」


妖精國の中心部:キャメロットでは、『白雪姫作戦』で用意された偽のヴァージェ達の遺体の告別式が執り行われ、國中は悲しみに暮れていた・・
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モルガン「・・・・・」玉座に座ってる


ウッドワス(喪服)「・・・・・・」イスに座ってる

スプリガン(喪服)「・・・・・・」イスに座っている

ベリル「・・・・・・」イスに座ってる

ムリアン(包帯姿)「・・・・・・」車いすに座ってる

30の大使達(喪服姿)「・・・・・・」イスに座ってる

100の官司達(喪服姿)「・・・・・・」イスに座っている

4つの氏族と30の大使、100の官司達はそれぞれ喪服の衣服を着ており、悲しげな顔をしながらオーロラの話を聞いていた・・


ベリル「・・しかしよぉ?オーロラときたらなんだ?黒のリボンを付けただけで喪服のような格好をしてないじゃないか?」小声

スプリガン「あれでも彼女・・告別式の時に着てる衣装と言っているが、どう見てもいつもの姿にしか見えませんねぇ?」小声

ムリアン「全く・・彼女は彼女で、本当に哀悼を持って葬儀に来ているのかしら・・?」小声

ウッドワス「貴様・・あんなに悲しそうな彼女の事を馬鹿にしているつもりか!?失礼だぞ!!」

スプリガン「シィィ〜〜静かに・・。まだスピーチの途中ですよ・・?」

ウッドワス「クゥゥ・・・。」静かにする
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/04(土) 23:51:18.87 ID:B8S+sIMF0
今日はここまで。
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 21:37:53.67 ID:2P37p7WC0
オーロラ「ではこれより・・女王モルガン陛下から皆様へのお言葉があります・・。」

モルガン「・・・・・・」

妖精騎士ガウェイン・妖精騎士トリスタン・妖精騎士ランスロットの遺影がモルガンの近くに浮かびあがり、モルガンは前に出る


モルガン「200年から続き、異界の騎士の名を着名してきた我が妖精國を守りし妖精騎士達・・。」

モルガン「彼女たちは幾度のモースを打ち倒し、三度の厄災を打ち払ってきた・・。そんな彼女たちを来たるべき『大厄災』の前に失うのはとても惜しい・・」

モルガン「しかして彼女たちの肉体はこの妖精國の大地となりて・・魂は次の代へと生まれ変わることを私は願う。」

モルガン「彼女たちを嘆き悲しむのも・あざ笑うことも・お前達の自由だが・・私はお前達の死を心から望むことは変わらないと思い知れ!!」


集まった妖精達1「(モルガン陛下の我らへの批評は相変わらずだな・・)」

集まった妖精達2「(まぁ、妖精騎士トリスタン様がいなくなった事でも良しとしますかぁ・・)」

集まった妖精達3「ガウェイン様、ランスロット様。お可哀想に・・」
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オーロラ「それではこれより・・ここに集まりし氏族の長とモルガン陛下の関係者による献花の贈呈を執り行います・・。」お辞儀をし・・献花の列に並ぶ


書記官イットリー「・・・・・」献花を添える

通知官メィール「・・・・・」献花を添える

ウッドワス「・・・・・」献花を添える

スプリガン「・・・・・」献花を添える

ムリアン「・・・・・」献花を添える

オーロラ「・・・・・」献花を添える

ベリル「・・・・・」3人分の献花を添える


モルガン「・・・・・」妖精騎士トリスタンの棺桶を見ながら・・

モルガン「(どうしてだ・・どうして私の蘇りの術をしてもお前は生き返ることがなかった・・。彼女はもう・・・)」献花を添える


タッ、タッ、タッ、タッ、タッ・・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」遅れて来た

妖精騎士アグラヴェインは、いつもの紳士のような黄緑の甲冑を着た姿でやってきて・・・


ザワザワザワザワ・・・

集まった妖精達1「(彼女は・・妖精騎士アグラヴェインだよなぁ?)」

集まった妖精達2「(喪服にも着替えずに来るとは、礼儀が悪い・・!)」

集まった妖精達3「(モルガン陛下に失礼だぞ!!)」


妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」棺桶の前に立つ

ウッドワス「おい、喪服はどうした?今は告別式なんだぞ!?」立ち上がろうとする

スプリガン「ウッドワス殿、冷静に・・」それを止める

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」棺桶全体を見て・・・
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 22:28:02.74 ID:2P37p7WC0
妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」ビィィン、ガタガタン!!(3つの棺桶の蓋を開ける)

ベリル「お、おい?なにをやって・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・」パチパチパチ・・(火が付いたトーチを3つ持ち・・)


ポンッ、ジュボォォ〜〜!!(棺桶が燃え上がる!!)

集まった妖精達「キャアァァァ〜〜!?ウワァァ〜〜〜!?」驚愕する

ベリル「な、なにぃぃ〜〜!?」

モルガン「!!!?」驚く

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・」冷静に見ている


スプリガン「ア、アグラヴェイン殿!?今は献花の贈呈中で焼却は無いと・・・」

ウッドワス「妖精騎士アグラヴェイン!!貴様は一体、何を考えて・・・」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・これは『罠』です。」

ウッドワス「!?」

妖精騎士アグラヴェイン「葬儀などする価値もありません。たった今、燃えている彼女たちは・・本当の妖精騎士『ご本人』なのだと?」

ウッドワス「なんだと!?」


ヒュンッ!(炎から偽の妖精騎士ランスロットの骨をウッドワスに渡す)

ウッドワス「ットォォッ、・・・・」骨を受け取り、観察する

ウッドワス「・・・・これは!?。『妖精』の骨でない・・『人間』の骨だ!?」驚愕する

モルガン「!!?」驚く


ザワザワザワザワ・・・

集まった妖精達1「(今燃えている遺体は妖精騎士ではなく人間だと!?どういうことだ!?)」

集まった妖精達2「(では、妖精騎士達が死んだというのはボガードの嘘だと・・?)」


書記官イットリー「皆様、お静かに!!陛下、彼女をどう説明させると・・?」

モルガン「アグラヴェイン、お前の発言を許す。一体これはどういう事なのか説明しろ。」

妖精騎士アグラヴェイン「はい・・・」
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妖精騎士アグラヴェイン「単刀直入に言いますと・・・彼女たち『妖精騎士達3人』はまだ生きています。」

モルガン「!?」

ウッドワス「い、生きているだと!?」

スプリガン「で、では・・彼女たちが死んだというのは、シェフィールドにいるボガードの嘘だったと?」

妖精騎士アグラヴェイン「いえ・・彼らもまた・・一人の男の手引きにより、『利用された』のです。」

スプリガン「利用されただと・・一体誰に!?」


妖精騎士アグラヴェイン「・・・『三澤亮太』。彼こそ今起きている事件の黒幕であり、『別世界から来た降臨者(フォーリナー)』でございます。」

この場にいる全員「!!??」驚く

モルガン「フォーリナーだと・・・?」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/05(日) 23:22:49.55 ID:2P37p7WC0
妖精騎士アグラヴェイン「えぇ。彼はどこかの平行世界から何らかの形でこの妖精國にやってきては・・この妖精國にある事件を起こしました・・」

妖精騎士アグラヴェイン「『度重なるソールズベリーの納品物の盗難』、『予言の子がソールズベリーにいると言う誤報』、『グロスターの大火事とそれによる純恋愛の宝石の盗難』、『シェフィールド周辺の怪物騒ぎ』、『エディンバラ地獄変』、そして・・」

妖精騎士アグラヴェイン「今起きた『偽の妖精騎士達の遺体による死亡の偽装工作による告別式』と他数々です。」

集まった妖精達2「(それって、今起こっている事件ほとんどじゃないか!?)」ザワザワザワ・・・

集まった妖精達3「(それを一人で出来たとなると・・これは『厄災』ではないか!?)」ザワザワザワ・・・


ベリル「し、しかしよぉ・・いくら俺やこれから来るカルデアが存在する汎人類史とは別の、平行世界から来たフォーリナーでも、一人でこんな事件を起こすのは不可能じゃないか?」

妖精騎士アグラヴェイン「確かに一人では無理かもしれません。ですが、彼に協力者がいたとしたら・・?」

スプリガン「・・・まさかそんな!?君は妖精騎士達が・・モルガン陛下を裏切って、彼と結託していると仰るのか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい、その通りでございます。」


集まった妖精達1「なんてことだ!あのモルガン陛下に忠誠を誓った騎士達が裏切り者だったなんて!!」ザワザワザワ・・

集まった妖精達2「我々は偽の裏切り者の遺体の告別式をしてたとは・・まんまと騙されたわ!!」ザワザワザワ・・

書記官イットリー「静粛に!!今発言を許されているのは、陛下と妖精騎士アグラヴェイン、ここにいる氏族の長のみであるぞ!!」


モルガン「あり得ない話だ。一体何を証拠に彼女たちを疑う?」

妖精騎士アグラヴェイン「証拠ですか?・・・証拠ならここにあります。」

妖精騎士アグラヴェインは懐から小箱を取り出し、箱に入っている『破瓜の血が付いた布』3枚を取り出した。


妖精騎士アグラヴェイン「一枚目はホテルグロスターのベットシーツに付いた『妖精騎士トリスタンの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「二枚目は近くの廃墟となった牧場のベットシーツに付いた『妖精騎士がウェインの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「三枚目はシェフィールドの王城のベットシーツに付いた『妖精騎士ランスロットの破瓜の血』。」

妖精騎士アグラヴェイン「この三枚の血が付いた布は・・3人の妖精騎士達が、三澤亮太と抱き・・自らの処女を捧げた時に流れた血の跡でございます。」

ウッドワス「あの妖精騎士がその男に自身の純潔を奪わせ・・肉体関係になっていると!?」

オーロラ「あぁ〜なんと汚らわしい・・。かの妖精騎士達が異世界の人間の男を性交を交わすなんて・・」


モルガン「我が娘であるトリスタンがそのような男を寝るなんて・・そのような証拠ではまだ信じられんぞ?」

妖精騎士アグラヴェイン「さようですか・・では空鏡をお借りしますが、よろしいでしょうか?」

モルガン「・・・何をする気だ?」

妖精騎士アグラヴェイン「まぁ、見ててください・・・。」イスに座る


空中に浮かぶ鏡が並び・・・

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・クゥゥ〜〜・・」寝始める

ベリル「おいおいおい・・急に寝始めたぞ!?」驚く


サラサラサララァァァ〜〜・・(彼女の周りの砂が舞い上がり・・)

モルガン「・・・・・・?」見ている


サラサラァァァ〜〜・・・(砂が空中の鏡に纏わり付き・・)

キラァァン!(鏡からあるビジョンが映し出された)
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 09:54:43.04 ID:sqTVtIDg0
1枚目の鏡(ヴァージェとアルト(三澤亮太)とのセックス)


ズン♡ズン♡ズン♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

ヴァージェ「ハァ♡アァン♡ハァン♡アァァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

アルト「ンンッ、ンンッ、ンンッ、ンンッ!」ズブッ♡ズブッ♡

ヴァージェ「アァァァ♡アン♡アン♡アン♡アン♡アルト・・いつもより激しいぃぃ・・♡アァァン♡」ズチュ♡ズチュ♡プルン♡プルン♡


ヴァージェ「わたし・・♡イクッ♡アルト、このまま中に出して♡」ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡

ブチュ♡ブチュ♡ブチュ♡ギュゥゥ〜〜♡♡

アルト「ヴァージェの締りがキツくなって・・クゥゥ、イクッ!!」ズブッ♡ズブッ♡ズブブッ〜!!


ドビュッ!ドビュドビュルルゥゥ〜〜!!(ヴァージェの子宮にとても濃い精液が注がれる)

ヴァージェ「アウン♡アァァ♡アァァァ〜〜♡」ドクン♡ドプドプゥゥ〜〜♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2枚目の鏡(バーゲストとアルト(三澤亮太)とのセックス)


バーゲスト「アン♡アン♡アン♡アン♡アァァン♡」ジュプッ♡ジュプッ♡ズブッ♡ズブッ♡ズブッ♡

バーゲスト「アァァァ♡アルト・・突いて♡突いて♡もっと私の中に突いてぇぇぇ〜♡」ズチュ♡ズチュ♡パコパコ♡

パン♡パン♡パン♡パン♡パコパコ♡パコパコ♡


アルト「ハッ・・ハッ・・ハッ、俺もう・・イキそう・・」パン♡パン♡パン♡パン♡

バーゲスト「アン♡アン♡アァァン♡私も・・イクイクッ♡イッチャいそうぅぅ♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡パチュ♡

バーゲスト「来て・・アルト♡私の子宮に、あなたのをいっぱい出してぇぇ〜♡」パチュン♡パチュン♡ギュギュゥゥ♡

アルト「バーゲスト・・ウゥゥッ!!」ズブ♡ズブッ♡ズップン♡


ドプッ♡ドビュッ♡ビュルゥゥゥ〜〜!!

バーゲスト「アァァァ〜〜♡私の中に、アルトのが入ってくるぅぅ〜〜!!」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡
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3枚目(メリュジーヌとアルト(三澤亮太)とのセックス)


メリュジーヌ「アァァァ♡アァァァン♡ハァ♡ハァ♡ハァ♡」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡

メリュジーヌ「アルトのおちんちんが、私の子宮をつついて感じちゃってるぅぅ〜〜♡♡」パチュ♡パチュ♡パチュ♡

アルト「クゥゥ・・メリュジーヌの膣内、やはりキツキツで・・すぐにでも絞られそう・・クゥゥ!」ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡ズチュ♡


メリュジーヌ「イクッ♡私もイキそう・・♡きてぇ・・メリュジーヌの子宮いっぱいに出して♡アルトのでいっぱいにさせてぇぇ♡」ギュチュ♡ギュチュ♡チュブゥゥ〜♡

アルト「く、くるぅぅ〜・・ウゥゥ!!」ズブブゥゥッ!!


ドブゥッ!ドビュドビュドビュルルゥゥ〜!!

メリュジーヌ「ハゥゥゥ〜ン♡アルトの熱いの来てるぅぅ〜♡♡」ドプッ♡ドプッ♡ドプゥゥ〜〜♡

ヴァージェ、バーゲスト「クゥゥ〜〜♡」ビクビクン♡
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
モルガン「・・・・・・!?」驚く

ベリル「あ・・ぁぁぁ・・・」驚愕

オーロラ「〜〜〜〜!?」ショックを受ける

ウッドワスとスプリガン「!!?」驚いて口が開いたまま・・・

ムリアン「これはちょっと・・・刺激が強すぎますわ・・・」ドン引き


突然の映像の玉座の間は騒然としていた・・
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [saga]:2021/09/06(月) 11:42:53.65 ID:sqTVtIDg0
キラァァン・・ブチンッ!(映像が消える)

妖精騎士アグラヴェイン「・・・っはぁ・・。」起きる

モルガン「起きたか・・・これはお前の夢の力で映したビジョンなのだな・・?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。一部自身が眠りにつく事でこのように皆様方に私が見たものを共有することが出来るのです・・」

集まった妖精達1「な、なんて彼女たちは破廉恥な事を!?これが妖精騎士と言えるのか!?」ガヤガヤガヤガヤ!!

集まった妖精達2「これではモルガン陛下への確実な裏切り・・妖精國の恥知らずだ!!」ガヤガヤガヤガヤ!!

集まった妖精達3「妖精騎士アグラヴェインの言葉はただしかったんだ!!」ガヤガヤガヤガヤ!!


ベリル「(マジかよスピンネル!?俺なんて、あいつ(マシュ)と一緒に寝たことも手を繋いだこともないのに!!)どういうことだ!?これは浮気だ!・・寝取りだ!!」アタフタ・・

オーロラ「まさかそんな・・あの美しい妖精騎士ランスロットがあのような男に身を捧げるなんて・・・」ショックを受ける

ウッドワス「モルガン陛下への忠誠を捨て、あの男と交尾をするとは・・不届きにも程があるぞ!?」

スプリガン「もし彼女たちがあの男と契りを交わしているのなら・・彼女たちは『かけおち』をしたと?アグラヴェイン殿・・」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・しかし彼女たちは今、シェフィールドにいるのかも分からない状況であり・・」

ムリアン「そんなことはどうでも良い!!映像の彼女たちは今、純恋愛の宝石を付けて性交を交わしていたのは間違いないでしょうか?」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。」

ムリアン「でしたら!彼女たちこそ、三澤亮太と名乗る男の妻となって・・この妖精國をどこかに逃げていると言うのですか!?」

妖精騎士アグラヴェイン「いかにも・・これからその足取りを掴めればと・・・」


集まった妖精達1「ならすぐに軍隊を導入しろ!!あの男と3人の女を許すな!!」

集まった妖精達2「裏切り者はこの妖精國のゴミ当然だ!!」

集まった妖精達3「あの妖精騎士は、モルガン陛下やその歴史に泥を塗った大罪人だぁぁ〜〜!!」


ガヤガヤガヤガヤ!ガヤガヤガヤガヤ!

玉座の間は、完全に妖精騎士3人と三澤亮太の捜索と抹殺の事で大きく騒いでいた・・


モルガン「!!!!!!」ガゴォォォン!!(槍を床に大きく叩き、衝撃波が飛ぶ)

この場にいる者達「!!!??」ビクッ!!

モルガン「静かにしろ!!これ以上、私の許可無くその口を開くというなら・・お前達を大穴に落とすぞ!!」

集まった妖精達全員「〜〜〜〜〜〜〜・・・」黙り込む

ウッドワス「・・・・(陛下はお怒りだ・・このような事など、私は初めてだ・・)」


モルガン「・・・済まぬな、外野がうるさかっただろ?アグラヴェイン、お前に聞きたいことがある。」

妖精騎士アグラヴェイン「はい。何なりと・・・」

モルガン「ランスロットの不貞はともかく・・お前が妖精騎士に名乗り出る前に、このことをお前は知っていたのか?」

妖精騎士アグラヴェイン「えぇ・・私はこの夢の砂を通して、物事をずっと見てきました・・」

モルガン「ならば問おう・・何故、三澤亮太の事をすぐに言わなかった?」

モルガン「お前がそれをずっと見ていたのなら、それを止め・・そいつを引き渡すように私の所に来れば良かったもの・・何故だ?」

妖精騎士アグラヴェイン「・・・・・・・・・」


妖精騎士アグラヴェイン「彼女たちが関与していたからです。」誰かを指で指す

モルガン「・・・・・!?」指した先を見て・・
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