【ポケットモンスター】おもらしくんのグラジオと、風俗嬢のコウミちゃん【安価】

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252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 20:56:29.04 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ「敗者が何でも言うことを聞くという賭けバトルをしましょう!」

グラジオ「俺に会いに来てくれたんですよね!?なら問題はないでしょう!?」

フウロ「え?あ………そ、そうね!」

俺に会いに、を強調するグラジオにちょっと困惑したフウロだが、ジム戦に来たのは事実なので賭けバトルに乗ってしまった
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 20:58:34.27 ID:xaqdrQAZ0
適当なバトルフィールドに移動してから、グラジオはブラッキーを繰り出した

フウロ「あれ?ブラッキー?」

グラジオ「今日はジム戦じゃないんで俺の手持ちのポケモンで戦わせて貰います」

フウロ「そっか。わかった!行くよココロモリ!」
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:00:19.96 ID:Z1CAvzYGO
まさかのブラッキーの修行第二段
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:10:48.78 ID:xaqdrQAZ0
フウロ「エアカッター!」

ココロモリ「ココロモリ!」

グラジオ「シャドーボール!」

ブラッキー「ブラッキ!」

シャドーボールでエアカッターを相殺

グラジオ「あくのはどう!」

ブラッキー「ブラッ、キキキキキ!」

ココロモリ「!?」

そしてあくのはどうで撃ち落とす

フウロ「ケンホロウエアスラッシュ!」

ケンホロウ「ほう!ほう!」

ブラッキー「ぶらぁぁ…」

エアスラッシュがブラッキーの身体を切り…

フウロ「つばめがえし!」

ケンホロウ「ほおおおうっ!!!」

つばめがえしでさらに斬る!

フウロ「エアスラッシュ!」

ケンホロウ「ほう!」

ブラッキー「ブラッ…」

フウロ「からの、つばめがえし!」

ケンホロウ「ほおおおおっ!!」

グラジオ「まもる!」

ブラッキー「ブラッキ」

ケンホロウ「ほあっ!?」

さっき決まったコンボと全く同じ指示を出すフウロに、それを待っていたとばかりにグラジオとブラッキーはつばめがえしを防いだのだった

グラジオ「罠に飛び込んできた獲物をあの月へと叩き込め!アイアンテール!」

至近距離からブラッキーはアイアンテールでケンホロウを打ち上げる

グラジオ「畳み掛けろ!あくのはどう!」

ブラッキー「ブラッキキキ」

さらに追い討ちのあくのはどう!主導権は完全にグラジオが握っていた
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:19:39.25 ID:xaqdrQAZ0
スワンナ「すわわ……わん……」バサバサ

フウロ(アクアリングのおかげでなんとか持ち堪えてるけど、どうしよ……絶望的だよ…)

既にラスト1匹に追い込まれたフウロ
対してグラジオとブラッキーはまだまだ余裕があった

グラジオ「もう少しだ!ブラッキー!」

ブラッキー「ブラッキー」

フウロ「っ、バブルこうせん!」

スワンナ「ぷぷぷっ!!!」ブクブク

グラジオ「シャドーボール!」

ブラッキー「ブラッ!」

スワンナ「すわ……すわわ…」

アクアリングが残ってる内に出来るだけ回復させて、なんとか逆転への一手を掴み取りたいと粘り続けるフウロ
スワンナも逆転を信じて抵抗を続けた
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:23:45.77 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ「あくのはどう!」

ブラッキー「ブラッ、キキキキキイッ!!!」

スワンナ「!?」ドカ----ン!!!!

ブラッキーのあくのはどうが直撃し、スワンナは地に墜落してしまったのである

グラジオ「…ありがとう、ブラッキー。よく頑張った」ナデナデ

ブラッキー「ぶらぁ♪」

グラジオ「連戦で疲れただろ?ゆっくり休んでくれ」

ブラッキーをヒールボールに戻す

グラジオ「………賭けは俺の勝ちです」

フウロに何を命令する?

>>258
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 21:28:26.51 ID:BCPiuDM30
おむつを穿いて俺とデートしてください!
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:30:36.41 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ「おむつを穿いて俺とデートしてください!」

フウロ「おっ!?」ガ-ン!

まさかの命令に、フウロはびっくりしてしまった
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:36:56.57 ID:xaqdrQAZ0
フウロ(うう…////こ、この歳になっておむつを穿くなんて思ってなかった…////)

自分がおばあちゃんになるまでおむつを穿くことなんてないだろうと思ってたフウロ
想像の何倍も若い内から穿くそれは、思っていたよりも恥ずかしかった

フウロ「ね、ねえ…本当に大丈夫?私のお尻、変じゃない?」

グラジオ「大丈夫です!フウロさんはお尻も綺麗です!」

フウロ「ありがとう…////って違う!お、おむつしてるって、バレたりしない?」

グラジオ「ああ、そっち。大丈夫です。最近のパンツタイプのおむつはかなりの薄型もありますから、普通に堂々としてたらまず視線は集まらないしバレませんよ」

フウロ「そ、そっか…なら良かっ…」
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:42:21.31 ID:xaqdrQAZ0
男性「////」ジッ

モブトレ男(えっろ)ジッ

スーツの男性(おっぱいでかい!)ジッ

フウロ「ねえ皆私のこと見てるよ!」

グラジオ(そりゃそうですよ。だってフウロさんエロいし)

フウロは自分が思いっきり見られて居る理由がおむつを疑われているからだと思っているが、実際はほとんどの人達が見てるのはおっぱいである
だが今のフウロは、おむつを穿いてる為いつもなら簡単に気付けるおっぱいに対するいやらしい視線も、今日は気付くことが出来ないでいた

グラジオ「…ご飯食べに行きましょうか」

フウロ「う、うん…」
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 21:57:43.48 ID:xaqdrQAZ0
グラジオがフウロと一緒に訪れたのはタマムシデパートだった
まず最初は晩ご飯を食べようとお洒落な和風料理店に入店する

グラジオ「鉄火丼ときつねうどん」

フウロ「私そばと天丼とカツ定食とお寿司!」

グラジオ「!?」

フウロは結構頼んでいた

フウロ「♪」モグモグ

そしてそれらを全部平らげたのである

フウロ「美味しかった♪」

グラジオ(なるほど。この栄養が胸に行くんだな)ジッ

食後、グラジオはフウロのおっぱいを眺めいた

次はどこに向かう?(デパートにありそうなお店で)

>>263
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:02:12.03 ID:9C/HYPQ9O
ランジェリーショップ
264 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:04:16.89 ID:9C/HYPQ9O
ここまで成長し続けた胸のため
265 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:23:17.84 ID:xaqdrQAZ0
食後にフウロとやってきたのは、ランジェリーショップだった

フウロ「………むぅ、すけべ」プク-

もうおむつに慣れたのか少し心に余裕が生まれ、そしてグラジオのえっちな視線に気付いて頬を膨らませた

グラジオ「こ、ここなら………その、大きな胸でも可愛いブラが、売ってると思って……」

グラジオ「その、胸が、大きいと……サイズに合ったブラが少なくて、お洒落は出来ない、とか……で、でもここのデパートなら品質が良くてお洒落な下着、ってのも多いし、た、たくさんいい下着を買ってお洒落出来たらなって……お、おもって…」

フウロ「………そっか////」

まさかの、お洒落に対する気遣いでランジェリーショップに連れてきてくれたことに少し嬉しくなった
そして、すけべと言ってしまったことを謝ろうと…

グラジオ「だってこのタマムシシティにはカントーで1番風俗店があるから男を誘惑するのにエロいブラジャーやエロパンティーは必須で男をメロメロにする為のえっちなラインナップはたくさん」

フウロ「台無し!」

やっぱりすけべと言ったことは謝らなくていいとフウロは判断した
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:32:41.45 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ「こ、このブラジャー…絶対フウロさんに似合います!つ、付けてあげますよ…////」

フウロに絶対似合うと、黒のブラジャーを勧めるグラジオ

フウロ「…それ、キミの好みで選んだだけだよね?しかも今付けるって、試着室まで入って来る気?」ジトッ

グラジオ(チッ…今日はガードが固いな…)

目線が試着室への入室を許可していなかった
しびれごなのせいでムラムラしていた前回と違い今日のフウロはガードが固かった
固い、とはいえまあ前回と比べて固いだけで、一緒にランジェリーショップを回ることは許されている分結構緩い方だとは思う
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:37:18.89 ID:xaqdrQAZ0
フウロ「………は、入って来ちゃダメだからね?」

カーテンを閉めて、グラジオが勧めたブラジャーを試着する

フウロの判断は?

>>268

……買おう////

これはないな

その他
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:39:20.01 ID:Lev0U+w0O
……買おう////
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:39:44.37 ID:slbX6bXHO
買おう……けど、あとでちょ〜〜っと、意地悪しちゃおうかなあ?
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:41:19.04 ID:Lev0U+w0O
下のも混ぜてもいいですね
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:45:01.61 ID:xaqdrQAZ0
フウロ「……買おう////」

フウロ「……けど、あとでちょ〜〜っと、意地悪しちゃおうかなあ?」
272 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:50:04.20 ID:xaqdrQAZ0
カーテンを開く音

グラジオ「あ、フウロさん!」

下着の感想を聞こうとした瞬間

フウロ「ここからはあたしが自分で何を買うか決めたいから、キミは店の外で待機」

グラジオ「え?」

フウロ「とりあえず色々見てから、もしかしたらキミの好みよりもあたしに刺さるブラが見つかるかもしれないから、これ買わないかもね〜」

グラジオ「え?」ガ-ン

フウロ(なんてね。本当はこれもう買うって決めてるけど、ちょっとだけ意地悪させて♪)
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 22:57:08.17 ID:xaqdrQAZ0
ランジェリーショップの外で待たされるグラジオは、ベンチで座りながら落ち込んでいた

グラジオ「フウロさんにブラ………付けたかった。おっぱい、見たかった…触りたかった……」

テンションガタ落ちで煩悩を口にし続けること30分が経過した

グラジオ「!」ガタッ

突然立ち上がるグラジオ、その理由は…

>>274

相当おしっこが溜まっていたことにようやく気付く

やっぱりフウロさんのおっぱいが見たくなった

その他
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 22:58:03.77 ID:BCPiuDM30
おしっこが溜まっているのに気づいたけどフウロさんのおっぱいを見に行きたくなった
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:11:01.84 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ(おしっこしたい…と、トイレ…)

トイレに向かおうと立ち上がったグラジオだが、数歩ですぐに動きを止める

グラジオ(…いや待て……もし、もしこのままトイレに行っている間にフウロさんが他の下着を試着し終えていたら………)

グラジオ(………いや、ダメだ!この試着室を逃したら、またしばらく会えないかもしれない!そしたら、おっぱいを見るチャンスがまた先になる!)

タマムシジムに来てくれた時、もう少しでおっぱいを触れそうなところで邪魔が入った事を思い出す
あの時のようにもしまた今離れてる間に試着が終わったら………

グラジオ(…待つとか、出来るか!)

グラジオはランジェリーショップに入っていった
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:14:06.93 ID:xaqdrQAZ0
フウロ「これとか、いいな…////うん、こっちもいい♪」

気に入ったブラジャーをいくつか試着し、その中から買いたい物を選ぶ

フウロ「大体選んだし、こんなもんかな」

フウロは買う物を決めたので、ブラジャーを付け直す
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:20:08.11 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ(フウロさん何処だ?)キョロキョロ

店の中をうろうろしながらフウロさんを探す
出来たら下着を手に持って試着室へと向かっていくフウロさんを見つけたいと思っているが、そう簡単にはいかなかった

フウロが中々見つからなかったグラジオが次に起こした行動は?

>>278

一か八かの試着室突入

女性キャラ(フウロ含む)に似合いそうな下着を見つけてえっちな妄想に突入

その他
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 23:22:56.47 ID:slbX6bXHO
ぎりぎりで紳士的思考が勝利、最寄りの試着室目の前にして立ち止まる。
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:40:05.63 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ(試着室に突入だ!)

決断した!グラジオは一番近い試着室に…

グラジオ「っ!」ピタッ

入ろうとしたところで止まった

グラジオ(いや待て。もしこれでフウロさんじゃない人が入ってたら………いや、そもそも今日のフウロさんの機嫌を考えたら、もしかしたら仮に当たりでも通報とか有り得る……)

グラジオ「………出るか」
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:42:55.68 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ「…」ジョワアアアア

ランジェリーショップを出てから程なくして、グラジオはおむつにおしっこを漏らしてしまった

フウロ「お待たせ〜」

そしてフウロも店から出てくる

グラジオ「…どのブラジャーを」

フウロ「内緒」

グラジオ「…」ションボリ
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:47:58.43 ID:xaqdrQAZ0
デパートを歩く事数分

フウロ「…ちょっとだけ、ここで待ってて////」

荷物をグラジオに預け、早足で歩き出す

グラジオ「……あっ、トイレか」
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:52:55.26 ID:xaqdrQAZ0
フウロ「ごめんおまたせ〜…////」

おむつを穿いてるとはいえ、フウロは別におもらしする訳ではないので用を足すのは当然トイレで、たった今スッキリして来たところであった

フウロ「…トイレの方は大丈夫?行っておいた方がいいよ」

グラジオの行動は?

>>283

トイレではなく他の場所へフウロを連れて行く(デパート以外も有り)

トイレでおむつを替える

その他
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/17(木) 23:53:57.72 ID:BCPiuDM30
フウロは普通に出したのに……みじめさに泣き出す
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/17(木) 23:58:47.88 ID:xaqdrQAZ0
グラジオ(…そっか。フウロさん、ちゃんとトイレでおしっこしたのか……)

グラジオ(同じようにおむつを穿いてるのに、俺はトイレに間に合わなくて……)

フウロ「ええっ!?き、キミ大丈夫!?」

グラジオ「え?あ、あれ…なんだこれ……と、とまらない…」ポロポロ

グラジオは涙を流していた

泣いてるグラジオに対して、フウロの行動は…?

>>285
285 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 00:00:03.42 ID:9RTq3KFQ0
抱きしめてよしよしと改善を支援してあげる
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 00:14:17.16 ID:9RTq3KFQ0
支援より応援の方がニュアンスはあってるかもしれません
どちらでも大丈夫です
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 00:16:17.52 ID:OoAzq7j20
フウロ「…大丈夫」ギュッ

グラジオ「!」

フウロ「今は失敗ばっかりかもだけど、いつは絶対に良くなるよ」

フウロ「私が失敗しなかったのは、キミより年上だから、ちょっと我慢強かったってだけだよ。大丈夫、キミも私と同じ歳くらいになったら、失敗なんてしなくなるから」

グラジオ「…本当?」

フウロ「本当。だから、がんばろ?」

グラジオ「…………うん////」
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 00:23:24.47 ID:OoAzq7j20
フウロ「あはは…////あたし達、人前で何やってたんだろうね…////」

グラジオ「…/////」

グラジオが泣き止んでからしばらくして、自分達が何処で抱擁しているのかに気付き恥ずかしくなって慌ててデパートから出て来たのだった

フウロ「………でも、さっき言ったことは本当だよ。キミのおもらしは時間が解決してくれるって、私はそう信じてるよ」

グラジオ「フウロさん…////」

フウロ「さってと!ジム戦じゃないけど、キミとまたポケモンバトルが出来たし、束の間だったけど、デートも悪くなかったし♪」

フウロ「…もう十分楽しんだから、そろそろ行くね!」

グラジオ「…」

フウロ「そんな落ち込まないでよ。これが最後のお別れとかじゃないんだからさ!また遊び来るよ!」

グラジオ「なら、良かった…」
289 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 00:26:26.48 ID:OoAzq7j20
フウロ「じゃあねー!」

飛行機に乗ってタマムシシティから去って行った

グラジオ「フウロさん…柔らかった…♡」

すっかり元のスケベに戻ったグラジオは、フウロのおっぱいの余韻に浸っていた
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 00:28:39.97 ID:OoAzq7j20
フウロ「あっ、そういえばキミが選んでくれたやつ買ったよって教えてあげるの忘れてたな」

フウロ「………まあいっか。今度会った時に見せればいいだけだよね」
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 00:31:51.11 ID:J9SWJHMPO
このヒロイン力の高いフウロさんはきっとエアバトルなんてしないんだろうな…
292 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 00:50:55.71 ID:OoAzq7j20
デートを終えてから、グラジオはポケモンセンターへ寄った
今日かなり酷使したブラッキーをジョーイさんに預ける

グラジオ「お願いします」

ブラッキー「ブラッキ」

ブラッキーが、1人で大丈夫か?とグラジオを心配そうに見る

グラジオ「…お前は何も心配しなくていい。今夜は、自分の回復だけに専念してくれ」

ブラッキー「ブラッキー」コクン

ジョーイ「それではお預かりさせて貰いますね」

グラジオ「お願いします」

ブラッキーを預けてポケモンセンターを出る
これでもうグラジオの手元にはポケモンが1匹も居ないのだ

グラジオは無事に家に着くか?

>>293

何事もなく帰宅

帰る途中で知り合いにエンカウント

その他
293 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 00:55:07.23 ID:pLwENbqGO
グラジオ用に(からかい目的)おむつをいっぱい買いこんでるミリィさんと出会う
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 01:19:18.45 ID:pLwENbqGO
からかいと言うより可愛がりですね
295 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 03:47:49.89 ID:h670aEoZO
SS速報避難所
https://jbbs.shitaraba.net/internet/20196/
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:11:54.02 ID:OoAzq7j20
ミリィ「あ、グラジオくんだ。こんばんは」

グラジオ「こんばんはミリィさん。今日は荷物いっぱい持ってるんですね」

ミリィ「うん。今買い物帰りなのよ」

グラジオ「…荷物、持ちましょうか?」

ミリィ「持ってくれるの?ありがとう」

グラジオ「い、いえ…////」
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:14:47.88 ID:OoAzq7j20
グラジオ「お邪魔します…////」

買い物袋を手に、グラジオはミリィの自宅に上がる

ミリィ「グラジオくん、それ開けていいよ」

グラジオ「え?でもこれ…ミリィさんが買ったものじゃ…」

ミリィ「全部グラジオくんの為に買ったやつだから、グラジオくんが開けていいよ」

グラジオ「は、はぁ…?」

自分のための買い物、と言われよくわからないままグラジオは袋を開けてみる
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:19:40.23 ID:OoAzq7j20
グラジオ「こ、これ…」

ミリィ「可愛いおむつでしょ!」

ミリィが買ったのは、イーブイの絵がプリントされた可愛いデザインの紙おむつだった
普通の薬局で買うおむつでは、グラジオのサイズに合うおむつでも可愛いデザインというのは販売してなかったので、タマムシシティのおむつ専門店に頼んでデザインして貰ったのである
因みにサイズはグラジオがいつも穿いているおむつを1枚拝借してそのまま持って行ったので、問題はない

ミリィ「グラジオくん、お風呂まだだったりする?もし良かったら、一緒にお風呂入った後おむつ穿かせてあげる♡」

グラジオ「は、はいっ!!!」
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:21:05.15 ID:OoAzq7j20
ミリィ「…流石にウチの浴槽じゃ2人だと狭いね」

ミリィと一緒にお風呂に入っているグラジオ

この後の展開は?

>>300
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:24:06.75 ID:pLwENbqGO
棒を触られまくる
301 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:39:27.76 ID:OoAzq7j20
ミリィ「…小さいは小さいなりに、勃ってるこれ、可愛い♡」ツンツン

グラジオ「////」

グラジオの勃起している小さなおちんちんを、指でつんとつつく

ミリィ「勃ってる時でさえこんなちっちゃいもんね。おしっこ我慢出来まちぇんよね〜」

グラジオ「………////」

ミリィ「…♪」ギュッ

グラジオ「!?」ビク♡

ミリィ「ふふっ、勃起おちんちんなのに手のひらで包めちゃった♡」

狭い浴槽でひたすらにおちんちんを触られたグラジオは…

グラジオ「♡」

物凄く喜んでいた
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:41:29.26 ID:OoAzq7j20
ミリィ「…じゃ、そろそろ上がろっか」

グラジオ「え…」

ミリィ「おちんちん触るもいいけど、今日せっかく買った特注おむつをそろそろ穿いて貰わないね」

グラジオ「は、はい…////」
303 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 12:53:07.55 ID:OoAzq7j20
グラジオ(ミリィさんのベッド…/////いい匂い////)

ミリィさんに身体を入念に拭いて貰ってから、グラジオは仰向けでベッドに寝転ぶ

ミリィ「はーいおむちゅの時間でちゅよ〜。あんよあげて〜♡」

グラジオ「////」

最早赤ちゃんのように扱われていたグラジオだが、それでも彼は悦んでいた
慣れた手つきで、グラジオにおむつを穿かせる
この数日グラジオのおもらしの後始末をする機会も増えていたので、もうすっかりおむつ交換はお手の物となっていた

ミリィ「きゃー!可愛い!イーブイちゃんかわいいよー!」スリスリ

グラジオ「っ!?」ビクンッ♡

イーブイがプリントされたおむつに、ミリィさんは頬擦りし始める
おむつ越しでミリィさんの柔らかほっぺがおちんちんを擦って…

>>304
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 13:15:08.72 ID:izqQGZiMO
耐える気力もなく出してしまう
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:20:39.53 ID:OoAzq7j20
グラジオ(み、ミリィさんのほっぺが…////お、俺のおむつに…////)

グラジオ「うっ…♡」シイイイッ

ミリィ「あら、早速やっちゃったんでちゅね。まだまだ可愛いおむちゅはいっぱいありまちゅから、どんどん可愛いおむちゅ穿きまちょうね〜♡」

グラジオ「は、はぁい…♡」
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:23:06.54 ID:OoAzq7j20
ミリィ「じゃあねグラジオくん!今日とっても楽しかったわ!」ホクホク

グラジオ「…おむつ、全部持って帰らせて貰います////」

ミリィ「うん!次また遊びに来るまでに、可愛いおむつ集めておいてあげるからね!」

グラジオは、可愛らしいポケモンおむつを手に入れた
307 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:28:03.59 ID:OoAzq7j20
グラジオ「今夜はピカチュウのおむつを穿いて寝よう…////」

ミリィがプレゼントしてくれたおむつをすっかり気に入ったグラジオ

グラジオ「……このおむつを穿き続れば、お、俺は毎日ミリィさんに頬擦りされ……////ふ、ふふふっ♡」

グラジオ「ミリィさぁん♡」

夢の中でミリィさんに会える事を信じ、グラジオは眠りについた

グラジオ「ス-…ス-…」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:29:17.45 ID:OoAzq7j20
グラジオ「マルチアタック!ブレイクアタック!」

シルヴァディ「ヴァ!ヴァ!」

ピカチュウ「ピカー!!!」

グラジオ「クソ!倒れろ!倒れろよ!」

ピカチュウ「ピッ…がはっ!」

グラジオ(なんで倒れないんだ!早く…早く倒れてくれよ………)

ジュッ……

グラジオ(もう、いい加減倒れてくれよ…)

ジョロッ………

しゅううう〜…







グラジオ「は、やく……たおれ……」

しょろろろろ〜〜〜

ピカチュウのプリントされたおむつを穿いて眠っていたこの日
グラジオは悪魔にうなされていた
309 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:29:52.84 ID:OoAzq7j20
グラジオ「ん…」

コウミ「あ、起きたんだね。おはようおもらしくん♪」

コウミの声と共に目を覚ましたグラジオ
起きてすぐ、グチョっとした嫌な感触が…

コウミ「おもらしくん今日は世界地図描いちゃったね。おむつしてたのにこんないっぱい出しちゃうなんて、昨日寝る前にトイレ行かなかったのかな?」

グラジオ「………」グスッ

コウミ「えっ!?お、おもらしくん!?」

グラジオ「うぅ……」

コウミ「ご、ごめん!泣かせるつもりじゃ…世界地図描いたって言っちゃ駄目だった!?」

グラジオ「ちが……ちがう………」

おねしょするのはいつものこと、おむつから溢れて大きな世界地図を描くことも決して少ない訳ではなかったので、コウミとしてはいつものようにちょっとからかっただけのつもりだったが、グラジオは大泣きしてしまっていた
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:31:00.11 ID:OoAzq7j20
泣き止まないグラジオを連れて、コウミは一緒にお風呂に入っていた

グラジオ「…さっきはすまなかった」

コウミ「ううん。私が言い過ぎたよ…」

お風呂に浸かって10分ほど経過した頃、ようやくグラジオは落ち着いた

グラジオ「違う。コウミは何も悪くない。俺が泣いたのは…コウミじゃないんだ…」

コウミ「………あのさ、良かったら、だよ。グラジオくんさえ良かったら、なんで泣いたのか教えてくれないかな?」

グラジオ「…悪夢を見たんだ。忘れたい、過去の記憶を」
311 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:31:36.80 ID:OoAzq7j20
グラジオ「お前達、いよいよサトシとのバトルだ」

ブラッキー「ブラッキ」

ルガルガン「ガル!」

グラジオ「先頭はシルヴァディだ、頃合いを見てじめんメモリを渡す」

シルヴァディ「シルヴァ!」

グラジオ「2番手は…」

試合前、一度控え室で手持ちのポケモンを全て出して作戦の確認を行う
ライバルのサトシと最高の舞台で戦う為、グラジオは準備を怠らなかった
312 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:32:14.93 ID:OoAzq7j20
グラジオ「よし、お前達、ボールに戻れ」

作戦の確認が完了し、ボールに戻す
さあ、いよいよアローラポケモンリーグ決勝戦……

グラジオ「…バトルの前に、先にトイレに行っておくか」

サトシ「グラジオ!」

グラジオ「っ…サトシか」

トイレに向かう直前に控え室に追い付いたサトシに声をかけられる

サトシ「俺、今日のバトル凄え楽しみにしてたんだ!」

グラジオ「フッ…俺もだ」

この時グラジオは、サトシとの話に夢中になり、一瞬トイレのことを忘れてしまっていた
そしてそのままフィールドへと向かっていった結果…
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:32:44.10 ID:OoAzq7j20
グラジオ(しまった…トイレに行くのを忘れていた…)

グラジオ(……だが、この年にもなっておもらしは無いだろう。心配ない)

サトシ「メルメタル、キミに決めた!」

メルメタル「マッソー!」

グラジオ「出でよ聖獣、シルヴァディ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:33:58.81 ID:OoAzq7j20
サトシ「ダブルパンツァー!」

メルメタル「マッソー!」

サトシ「ラスターカノン!」

メルメタル「ビーム!」

先鋒戦はメルメタルの破壊力にシルヴァディが苦戦させられていた

グラジオ(チッ…!あの破壊力、思ったより厄介だな…時間はかかるがスピードで翻弄して…)

何度か攻撃を受け、正面から突っ込むのは危険だと感じたグラジオ
機動力で回り込んで攻撃を試みようと…

グラジオ(………いや、チンタラやってる暇はないな)

しかし尿意の溜まり具合から試合を長引かせるのは不味いと判断、危険を承知で正面から突っ込むことを決意した
この時グラジオはポケットに手を突っ込みメモリを探すフリをしてちんこを少し押さえだそして、その後すぐ適当なメモリを手に取る

グラジオ「…シルヴァディ、受け取れ!」

シルヴァディ「ヴァ!」ガチャン

この時グラジオは予定にあったじめんメモリではなくファイトメモリを投げていた
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:35:08.21 ID:OoAzq7j20
サトシ「決めるぞメルメタル!ダブルパンツァーだ!」

メルメタル「マッソー!」

グラジオ「突っ込めシルヴァディ!マルチアタック!!!」

シルヴァディ「シュヴァッ!!!」

メルメタルの強烈な回転による拳の攻撃に対し真っ向から突っ込む指示を出した
尿意を我慢するのに集中力のほとんどを取られていたので、メモリを間違えたり細かい指示は出せなかったりしたが結果的にシルヴァディの爪がメルメタルの拳を凌駕したのであった

マーマネ「メルメタルのダブルパンツァーを真正面から破っちゃった…」

マオ「しかも一撃で…」

カキ「やはりバトル中にタイプを変えられるのは強いな…」

リーリエ「お兄様の戦い方が、ますますサトシに似てきてる気がします…」

スイレン「筋肉が負けた…」
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:36:25.93 ID:OoAzq7j20
ピカチュウ「ピカピ!」

サトシ「…わかった!頼んだぞピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカチュウ!」

サトシの2匹目はピカチュウだった

サトシ「10まんボルト!」

ピカチュウ「ピーカ、チュウウウウ!」

シルヴァディ「ヴァ…」

サトシ「でんこうせっか!」

ピカチュウ「ピッピッ!」

サトシ「アイアンテール!」

ピカチュウ「ピーカ、チュピッ!」

シルヴァディ「ぶふあっ!」

ピカチュウの連続攻撃がシルヴァディに襲いかかる
メルメタル戦のダメージに加えてこの猛攻、シルヴァディは身体がよろけてしまった

グラジオ「マルチアタック!」

シルヴァディ「シヴァッ!!!」

ピカチュウ「ピカあっ!?」

サトシ「ピカチュウ!?」

それでもグラジオはピカチュウの猛攻にも、全く動揺を見せることなくシルヴァディに指示を出す
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:37:03.27 ID:OoAzq7j20
グラジオ「連続でマルチアタックだ!」

シルヴァディ「ヴァ!ヴァ!」

ピカチュウ「ピィッ…ピッカ…」

一転してシルヴァディが攻勢に入る

グラジオ「ブレイククロー!」

シルヴァディ「シルヴァーーー!!!」

ピカチュウ「ピカァァァ!?ビッ!?」

ブレイククローでピカチュウを壁まで吹き飛ばした

グラジオ「エアスラッシュ!」

シルヴァディ「ヴァ!」

サトシ「エレキネット!」

ピカチュウ「ピッカ!」

シルヴァディのエアスラッシュを、ピカチュウのエレキネットが相殺

グラジオ「突っ込めシルヴァディ!」

飛び道具はピカチュウには通じないと判断したグラジオ
シルヴァディはピカチュウの元へと走っていく

サトシ「10まんボルト!」

ピカチュウ「ピーカ、チュウウウウ!」

グラジオ「ブレイククロー!」

シルヴァディ「ヴァ!」

ブレイククローで10まんボルトを粉砕
メルメタル戦での逆転劇から、流れは完全にグラジオとシルヴァディに傾いていた
318 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:37:39.75 ID:OoAzq7j20
グラジオ「マルチアタック!ブレイクアタック!」

シルヴァディ「ヴァ!ヴァ!」

ピカチュウ「ピィィ………」

再び距離を詰めてからシルヴァディの爪がピカチュウを襲う
完全にピカチュウをサンドバッグにしている為、このまま攻撃を続ければその内ピカチュウは力尽きるだろうと、グラジオは少し気持ちが楽になった

ピカチュウ「ピッ…ぴがぁぁ……」

だが意外なことに、サンドバッグになりながらも、ピカチュウはまだ倒れなかった

グラジオ(おい…早く倒れろよ…変に粘るな…)

サトシ「耐えてくれピカチュウ!」

グラジオ(耐えろだと!ふざけるな!お、俺は……)

ピカチュウが攻撃を耐える前から、尿意を耐え続けていたグラジオに取って、サトシの言葉に苛立ちを覚えてしまった
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:42:59.16 ID:OoAzq7j20
グラジオ「マルチアタック!」

シルヴァディ「シヴァァ!!!」

ピカチュウ「ぴかあっ!!!」バタリ

グラジオ「…そのまま地に伏すがいい」

ピカチュウ「ピィィ…カ………」ヨロッ

グラジオ「なっ!?」

シルヴァディの攻撃を受け続け、それでもまだ立ち上がるピカチュウにグラジオは驚いてしまう

サトシ「いいぞ、ピカチュウ!」

ピカチュウ「ピカチュウッ!」

グラジオ「っ!まだ立つのか!さっさと、倒れろ!ブレイクアタック!」

あまりの打たれ強さ、そして溜まりに溜まった尿意から、グラジオは冷静さを失い遂に声を荒げてしまう

シルヴァディ「ヴァ!」

ピカチュウ「ピカアッ!!!」バタリ

グラジオ「っ、こ、こんどこそ…壊れた…だろ?」

ピカチュウ「………ピィィ」

グラジオ「馬鹿な!?」

グラジオ(なんで…なんでまた立ち上がった!?こいつの何処にそんな力が!?)
320 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:43:30.58 ID:OoAzq7j20
グラジオ「マルチアタック!ブレイクアタック!」

シルヴァディ「ヴァ!ヴァ!」

ピカチュウ「ピカー!!!」

グラジオ「クソ!倒れろ!倒れろよ!」

ピカチュウ「ピッ…がはっ!」

グラジオ(なんで倒れないんだ!早く…早く倒れてくれよ………)

いよいよ余裕の無くなってきたグラジオ

ジュッ……

グラジオ(もう、いい加減倒れてくれよ…)

ジョロッ………

遂に限界を迎え、決壊が始まった

しゅううう〜…
321 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:44:04.13 ID:OoAzq7j20
グラジオ「………」

シルヴァディ「ヴァ?」

グラジオからの指示が途切れ、シルヴァディは一旦止まってしまう
その隙を見逃すサトシとピカチュウではなかった

サトシ「ピカチュウ!10まんボルト!」

ピカチュウ「ピーカ、チュウウウウ!」

シルヴァディ「ヴァァァァ!!!!」

バタリ…

ククイ「…シルヴァディ、戦闘不能!ピカチュウの勝ち!」

粘りに粘ったピカチュウが、遂にシルヴァディを倒した、瞬間だった…

しいいいいいい〜〜

サトシ「えっ?」

リーリエ「お兄様っ!?」

モブトレ「お、おいあれって…」

大人のお姉さん「嘘…あの子おもらししてる…」

観光客「あの歳で…」

ザワザワザワザワ…
322 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:44:59.80 ID:OoAzq7j20
グラジオ「…俺はシルヴァディをボールに戻したらすぐに走って会場を出て行ったよ。次の日からおねしょするようになって、起きてる時も間に合わない日がどんどん増えて…」

グラジオ「…アローラリーグも、アローラ中でテレビ中継されてたから、リーグで漏らした奴と言われ、後日も人前で間に合わなかったら動画撮影されて…おもらしもおねしょもどんどん酷くなってアローラに居るのが辛くなって………」

コウミ「あ……私、フリとはいえグラジオくんに、あんなこと…」

コウミは以前スマホで動画撮影してるフリをしてたことを思い出す

グラジオ「………いや、あれはいい。俺ももう許してるし、何よりコウミがそんなこと知っててやったことじゃないのは俺がよくわかってるから」

コウミはかつて、グラジオのトラウマを掘り起こしたことに気付き顔を青くしたが、グラジオは、もう許してるとコウミに伝えた

グラジオ「…それに、アローラに居た頃に比べたら心の傷はかなり癒えてる」

グラジオ「…こっちに来てからは、おもらししても支えてくれる人達が居るからな」

コウミ「でも今日悪夢を…」

グラジオ「そんな日もあるさ。けど、思いっきり泣いた後コウミは俺の側を離れないで居てくれた。それがわかったから、もういいんだ」

コウミ「…」
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:45:36.20 ID:OoAzq7j20
コウミ「グラジオくん、本当にいいの?」

グラジオ「ああ。というか、またいつものように接してくれ。普段と違う接し方をされると、逆に気にしてしまうかもしれない…」

コウミ「…わかった」

グラジオ「…ありがとうな。じゃ、行ってくる」

コウミにお礼を言ってから、家を出る

グラジオ(大丈夫だ。もうあの時とは違う。今の俺には、支えてくれる人達が居る。あの悪夢を見ても、ジムまで足を運べるんだ。大丈夫…大丈夫だ………)

この先の未来で、また同じような悪夢を見るかもしれない
そんな恐怖を僅かに抱えながら、しかしコウミ達が、今日のように悪夢から救い出そうとしてくれる
そう信じ、グラジオは今の日常を続けて行こうと歩き出す…
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:46:19.72 ID:OoAzq7j20
グラジオの過去編はこれでおしまいです

グラジオ
アローラリーグ決勝戦サトシとの試合中におもらしして以来ストレスで膀胱が弱くなり、おもらし癖とおねしょ癖がついてしまう
ブラッキー以外をエーテルパラダイスに置いていって、タマムシシティに逃げ出した

コウミ
夢を追って故郷を飛び出しタマムシシティに上京も夢破れ、それでもタマムシシティから離れられず、現在は風俗で生計を立てている
ポケモンをもっていないので、ポケモントレーナーではない
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 13:47:00.42 ID:OoAzq7j20
グラジオ「おはようございます…」

エリカ「おはようございます……あら?グラジオさん、いつもより元気がありませんわね。体調でも悪いのですか?」

グラジオ「え?いや、そんなこと…ないですよ。いつも通りです…」

まさか怖い夢を見ただなんて、ましてやその夢の内容がどんなものかなど、恥ずかしくて言えるわけがないので何とか誤魔化す

これに対しエリカの反応は?

>>326

…今日はジムを臨時休業とします

…わかりました。ではお勤め、よろしくお願いします

その他
326 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 13:48:44.68 ID:pLwENbqGO
そうですか。
では、いつもどおりにお願いします。
しかし、もし負けることがあれば…

敢えて冷たく言う
327 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 13:53:20.72 ID:ttX/PaVR0
おもらしくん過去の過去が思ったより重かった
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 14:00:40.47 ID:OoAzq7j20
エリカ「そうですか。では、いつもどおりにお願いします」

エリカ「しかし、もし負けることがあれば… 」

グラジオ「っ!」ゾッ…
329 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 14:03:39.87 ID:OoAzq7j20
グラジオ(嫌だ……負けない……負ける訳には、いかない……)

グラジオ「……いつも通りだ。いつも通り、いつも通りに戦えば、負ける事は、ない…」

タマムシシティを離れたくない
ようやく掴んだ居場所を失いたくない
タマムシジムのジムトレーナーの立場を失って、またアローラにいた頃に逆戻り…それだけは嫌だと、グラジオはプレッシャーを感じながら、挑戦者を待った
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 14:12:20.16 ID:OoAzq7j20
グラジオ(頼む…頼む…雑魚しか来ないでくれ…今日だけは、今日だけは絶対負けられないんだ…)ブルブル

震えながら挑戦者を待つグラジオ

こんな状態の中、やってきた挑戦者は?(キャラやジムバッジの数はお任せします)

>>331
331 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 14:30:10.87 ID:7T7KflhjO
サイトウ
332 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 15:24:18.64 ID:OoAzq7j20
サイトウ「タマムシジムの挑戦に来ました」

グラジオ(この人は…確かラテラルタウンのジムリーダー…よりにもよっていきなり、ジムリーダーが来るなんて…)

グラジオ「…タマムシジムは、ジムリーダーに挑戦する資格があるかどうか、ジムトレーナーの俺が見定めさせて貰うというルールがある」

サイトウ「…………いいでしょう」

グラジオ「フィールドへ案内しよう」

内心こいつと戦いたくないと思いながらも、グラジオはサイトウをフィールドへ案内する
333 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 15:36:38.01 ID:OoAzq7j20
審判の女性「ではこれより、チャレンジャー対ジムトレーナーの試合を行います!」

グラジオ「…出でよ、神速の拳、キノガッサ!」

キノガッサ「ガッサ!」

サイトウ「キノガッサですか…ではこちらは、合理的に行かせて貰います。ルチャブル!」

ルチャブル「ルッチャー!」
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 15:42:28.17 ID:OoAzq7j20
キノガッサ
マッハパンチ
きのこのほうし
まもる
どくどく

キレイハナ
どくのこな
ギガドレイン
ムーンフォース
せいちょう

フシギバナ
はっぱカッター
ねむりごな
どくどく
まもる
335 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 15:47:33.26 ID:OoAzq7j20
サイトウ「先手必勝!ルチャブル、つばさでうつ!」

ルチャブル「チャブ!」

グラジオ「まもる!」

キノガッサ「ガッサ!」

早速仕掛けてきたサイトウとルチャブル
つばさでうつ攻撃を、しかしグラジオはまもるを指示してこれを凌いだ

グラジオの戦法!
キノガッサにどんな指示を出した?

>>336
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 15:50:03.82 ID:J9SWJHMPO
きのこのほうしを思いっきりルチャブルとサイトウにぶっかける
337 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 15:51:01.56 ID:pLwENbqGO
フェイント作戦再び。
しびれごな、と命じるとキノコのほうしをばらまくようにしている
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:05:16.36 ID:OoAzq7j20
グラジオ「きのこのほうし!」

キノガッサ「きのっ!!!!」ブシャ------

ルチャブル「!?」

サイトウ「こ、これは……ケホッ!」

サイトウ(マズイ!吸ってしまいました…)

ルチャブル「zzz」

グラジオ「マッハパンチ」

キノガッサ「のがっさん!」

キノガッサはすぐさまパンチをする体勢に入る

サイトウ「………」バタリ

サイトウ「zzz」

グラジオ「…よし、これでいい」

キノガッサ「のが」

サイトウの目が閉じたのを確認したと同時にキノガッサも攻撃態勢を解いた

グラジオ「…審判」

女性の審判「女性の審判「…チャレンジャーは試合続行不可と判断。よって勝者、ジムトレーナー」

グラジオ「……ふう」

グラジオ(今日はどうしても負けられないんだ!どんな事をしても!)

眠っているサイトウに対し…

>>339

審判に医務室へ運ぶよう指示する

審判にポケモンセンターへ連れて行くよう指示する

その他
339 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 16:09:32.05 ID:9RTq3KFQ0
審判に医務室へ運ぶよう指示し、試合結果の紙を枕元に置いておくよう指示
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:12:14.84 ID:OoAzq7j20
グラジオ「審判、サイトウを医務室へ運んでくれ」

女性の審判「わかりました」

グラジオ「それから、試合結果も紙に書いておいてくれ」

グラジオ「…俺は次の挑戦者に備える」
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:14:28.71 ID:OoAzq7j20
グラジオ「どくのこな!」

キレイハナ「ぱなぱなー」パッパッ

グラジオ「はっぱカッター!」

フシギバナ「バナ!」

その後もグラジオは挑戦者を容赦なく沈めて行き、連勝を重ねた

そして…
342 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:20:31.25 ID:OoAzq7j20
グラジオ「お疲れ様でした…」

エリカ「…お疲れ様でした」

グラジオ「………今日も負けませんでしたよ」

エリカ「そう。それは良かったですわ」

グラジオ「…」ペコリ

勤務終了後、グラジオはエリカに頭を下げてタマムシジムを後にした

この後の行き先は…

>>343

いつも通りコウミとホテルで待ち合わせ(メンタル面がどうなってるか自由選択)

他の場所に行く(自由選択)

その他
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 16:24:55.66 ID:pLwENbqGO
そのへんをうろつく。
メンタル最悪、かつての自分との落差に悔やむ
344 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 16:26:08.99 ID:nw1kgiawO
コウミのもとへ向かう途中で汗だくになりながらも特訓するサイトウを見かける
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:37:07.37 ID:OoAzq7j20
グラジオ「…」

おもらしで濡れたおむつを穿いたまま、グラジオはその辺をうろついていた

グラジオ(…濡れてて気持ち悪い…いつもならコウミに、おむつを脱がせて貰ってからお風呂に入ってるってのに…)

グラジオ(………いや、そもそもなんで…いつも歳下におむつを脱がされるようになった?昔は、ちゃんとトイレでおしっこしてたろ)

かつての自分の姿を思い出して、そして今の自分の姿にがっかりした

グラジオ「…」グスッ
346 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:39:55.11 ID:OoAzq7j20
どれだけ歩いたのだろうか?
グラジオは今、夜の街の光が当たらない場所まで進んでいたようだった

グラジオ「………行き過ぎたな。戻るか」

光が当たらない場所に来たグラジオは、すぐに引き返そうと…
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:43:23.98 ID:OoAzq7j20
グラジオ「…」

光の当たらない場所に迷い込んだグラジオは、来た道を戻ろうとして…

>>348

道に迷ってしまう(誰か迎えに来るか、とか誰に絡まれる、など自由選択)

店を見つける(自由選択)

その他
348 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2022/02/18(金) 16:48:34.17 ID:nw1kgiawO
道に迷ってしまうが修行途中の様相のサイトウが声を掛けてくれる
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:56:53.05 ID:OoAzq7j20
グラジオ(………迷ってしまった)

迷子になってしまった!

グラジオ(…くそ、俺は知ってる街ですら、知らない道に入って迷うような情けない奴になってしまったのか…)ジワァァ

グラジオの目に涙が溜まる
自分のあまりの情けなさに、さらに気分が落ち込んでいると…

サイトウ「………グラジオさん?」

サイトウが声をかけてきたのだ

ルチャブル「チャブ…」

オトスパス「オト…」

カポエラー「かっぽ〜」

どうやらポケモンの修行中だったようだ
そしてよく見るとサイトウも汗をかいていたので、サイトウ自身も修行していたのだろう
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 16:58:47.79 ID:OoAzq7j20
グラジオ「………すまん、助けられた////」

サイトウに連れられ、なんとかポケモンセンターへと戻ってこられたのであった

ジョーイ「グラジオさん、お預かりしていたブラッキーをお返ししますね」

グラジオ「ありがとうございます」

ブラッキー「ブラッキー」

グラジオ「…おかえりブラッキー」ナデナデ

ブラッキー「♪」
351 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2022/02/18(金) 17:00:16.16 ID:OoAzq7j20
サイトウ「…では、私は修行の続きをしてきますのでこれで」

グラジオ「……ああ」

サイトウ「………今日のジム戦ですが」

グラジオ「!?」ビクッ

何を言われるのかと、ビクビクしているグラジオ

この後の展開は?

>>352
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