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【安価とコンマ】新米祓魔士の初任務
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1 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 01:25:47.06 ID:Tdzts3l50
<説明>
陰謀渦巻く祓魔学園の新入生を安価で作成し初任務から生還しましょう。
任務に失敗した場合ロスト、もしくは後のキャラでの討伐対象になります。
成功した場合は詳しく設定をし、短期的な目標をこなし新米が外れた次世代祓魔士として生きていけるでしょう。
まずは一人目をコンマで作成します、0が良くて1が悪くぞろ目の場合追加で判定します。
才能↓ 肉体↓2 家系↓3
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 01:31:28.82 ID:25bnxsyA0
や
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2024/12/10(火) 01:48:53.95 ID:1WQlUieC0
愚か者め!
石となり、永遠の時を悔やむがよいっ!
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 01:49:58.29 ID:YpoGhGQXo
横浜
5 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 02:03:52.00 ID:Tdzts3l50
<判定>
才能2「落第生」
肉体5「健康的」
家系9「名門出」
服装
1、セーラー服 2、巫女服 3、忍装束
4、ブレザー 5、袴ブーツ 6、チーパオ
7、男装 8、ボディスーツ 9、シスター服
0、スーツ
武器
1、刀 2、槍 3、ナイフ
4、大剣 5、お札 6、メイス
7、弓 8、銃 9、錫杖
0、拳
性格
1、真面目 2、実直 3、適当
4、臆病 5、卑怯 6、悪辣
7、淫乱 8、ドМ 9、ドS
0、希薄
服装↓ 武器↓2 性格↓3
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 02:24:34.73 ID:CGBX3o6sO
た
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 02:45:08.23 ID:/MRQeb5C0
あ
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 02:45:36.22 ID:iAE7T8Vm0
そい
9 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 02:55:48.69 ID:Tdzts3l50
服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」
性格2「実直(特)」
追加判定
1〜3、家名やその血族に対して忠誠
4〜6、低い実力を見返すための克己心
7〜9、表の顔とは別に、その内心は……(二桁目を性格で判定)
0、実はすでに魔族に心を奪われている
↓
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 02:59:39.35 ID:/MRQeb5C0
あ
11 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 03:15:44.25 ID:Tdzts3l50
<結果>
才能2「落第生」 肉体5「健康的」
家系9「名門出」 服装3「忍装束」
武器3「ナイフ」 性格2「実直(克己)」
……彼女は名門の祓魔忍者の出ではあったが、才能が恵まれなかった。
父や母、他の姉妹や傍流の家の者でさえ彼女を軽んじ、入学も名門校ではなく最も新入生の生存率の低い祓魔学園であった。
「…………負けてなるものか……」
だが、彼女は実直に、自身の敵に対し挫けることなく強い意志を持ち続けていた。
まずは入学試験代わりの初任務、これをこなさなければ見返させることなど夢のまた夢。
短刀を強く握り直し、いくつかの提示された任務を吟味する。
彼女が選んだのは…………。
任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
12 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 03:25:25.84 ID:DKRMo5CKO
これはいくらか前にあった主人公の皮を被っただけのモブが何も出来ずに散っていくつまらん展開になりそう…
安価下
13 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 03:27:01.00 ID:/MRQeb5C0
下水道内で繁殖した弱めの虫魔族が塾帰りの女学生などを襲っているので殲滅せよ
強さは大したことはないが数が多いため注意すること
14 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 03:51:15.88 ID:MTIlwCa0O
女子校教員に扮し淫気を集める魔族がいるとの不確定情報を確認
事実調査及び事実だった場合撃破
15 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 07:11:22.85 ID:qc3nhN3X0
深夜会社帰りの女性がレイプされる事件が続発
魔族の仕業の可能性あり
16 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 08:04:19.58 ID:Tdzts3l50
ビルの屋上、高い場所から一つの影が街を見下ろしていた。
「………………」
闇に馴染む黒い装束の彼女は、ここ数日発生している連続強姦事件の解決のために監視を行っていた。
……だが収穫らしいものはなく、彼女は手段を監視から別のものに切り替えることにした。
「ふん……さぁ……来るなら来い」
屋上から身を投げ、激突の一瞬前に身を翻し猫のように着地する。
その姿はいつの間にか忍装束から、今までの被害者同様のスーツ姿に変わる。
「…………さて……」
生来弱い祓魔の力を更に体の奥へと隠し、無力な被害者としての擬態を行う。
……そこから更に数日、監視の目がなくなり被害者も改めて出始める頃……。
「………………はぁ……」
彼女は祓魔忍者である気配を完全に消し、街の住民としてこの辺りを帰路にする無知な存在として足早に歩く。
解決を志す者ではなく、不穏なニュースに心細くその場を離れたい一心の弱者として。
(この気配……かかったか……)
感情を一切秘匿させたまま、ここ数日使っていた襲うには絶好の路地を通る。
(手間をかけたが……確実に行かせてもらう……こんなところで躓いていられん……)
犯人の正体
コンマ一桁と二桁合計して8以上で強敵として進行
↓
17 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 08:14:10.28 ID:GzxkFvk3O
頭部を黒頭巾ですっぽり覆い首から下は全裸の男
18 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 08:14:32.78 ID:JGUUtN9dO
鵺
19 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 08:38:29.62 ID:Tdzts3l50
<結果>
魔力8 肉体2
脅威度10「弱小存在」
黒頭巾「ふぅー…………ふぅー……」
醜く肥大化させた体躯を揺らし、頭だけを隠した男が彼女の前に立ち塞がる。
「え……っひ……!?」
黒頭巾「ぶふっ、に、逃げられない、よ……うぶふっ」
大方最近目覚めた力を悪用した輩だろう、被害者から採取された体液の時点でそれは分かっていた。
(結界に閉じ込める術、か……外からどう見えるかはわからんが、性質次第では監視だけでは発覚はできなかっただろうな)
黒頭巾「つーか、まーえ……ったぁ!」
「っふ!」
黒い粘液の様なものが足元から伸び、一瞬前まで彼女がいた場所に襲い掛かる。
スーツを脱ぎ捨て身を翻しながら忍装束へと変わり黒い短刀を抜く。
「祓魔忍者だ、お前を狩る」
黒頭巾「ふ、ふひぃっ!?」
戦闘判定
このレスのコンマよりすべて高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
20 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 08:46:16.93 ID:IrKgkFAA0
おう
21 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 08:55:30.80 ID:nbUf7MiB0
あ
22 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 09:00:50.34 ID:KfH/xlUW0
へい
23 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 09:18:10.48 ID:Tdzts3l50
黒頭巾「ふぅっ、う゛ぅぅっ!!」
足元、背後の結界、そして男の黒い頭巾その三方から彼女を狙うように粘液が伸びてくる。
「遅いな」
そう広くない閉鎖された路地にもかかわらず、壁を地面と同じように駆け短刀を構える。
黒頭巾「ぶふっ、うぁぁぁあああっ!」
頭を振り回し、怒涛のように粘液が彼女に襲い掛かる。
黒頭巾「ふひひっ、つかまえ……はぁ?」
「後ろだ」
担当が一瞬閃き、粘液が纏わりついた男の頭部が路地に落ちる。
「教官殿、任務完了だ」
囮にした装束を拾い上げながら、晒姿のまま男の死体を見下ろす。
術者のいなくなった黒い粘液は見る間に干からびていく……。
成長
1〜5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
24 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 09:30:16.32 ID:KfH/xlUW0
うーん次こそ犯す
25 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 10:59:20.92 ID:Tdzts3l50
「ようやく、最終試験か……」
小規模な事件解決をこなした彼女は、次に更に危険な任務を課される。
今度の被害者は他の祓魔士であり、それではなくとも一度に出す被害は10数人以上のものもある。
「この符で監視しいざという時は助けに来る、か……」
そんな甘い話あるわけない、と彼女は結論付けた。
失敗したときにせめて情報でも吸い出したいのだろう、次に出す学園の祓魔士の為。
「……捨て石になどなってやるものか……まずはこの学園に、私を認めさせてやる……っ」
下された任務書を握りつぶしながら、意志の炎を燃やす。
危険な任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
26 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 11:15:40.14 ID:zFu4RN9BO
古い廃教会の地下にて 魔に身体を乗っ取られた神父が返り討ちにした女祓魔士を肉奴隷として飼っている
魔を祓い彼女らを救出せよ
なお神父の生死は問わないものとする
27 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 11:25:26.60 ID:QKK2LYRYO
鬼にシスターが誘拐されたのでシスターを救出せよ
シスターは金髪碧眼巨乳
28 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 11:43:13.93 ID:n8y2L9vGO
とある企業の社長が魔族と手を組み魔界のモンスターをクローン培養している 研究施設の破壊指令
29 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 11:45:45.06 ID:Z/npHKjt0
娼館の潜入任務
店員に擬態している魔族を特定して討伐
30 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 12:05:06.51 ID:Tdzts3l50
「…………黒だな」
都市の下水道の奥の奥……地下奥深くに彼女はいた。
10分前のヘドロと悪臭まみれの下水道と打って変わって、清潔な白を基調とした研究施設がそこにはあった。
「低級のモンスターの牧場程度なら楽だったが……莫大な金と権力が裏にあるな」
番犬代わりに警備していたモンスターを踏みつけながら、視線をもう一匹に向ける。
……魔族は同種と言えど個体差が凄まじい、だというのに彼女の目には差異を見つけられなかった。
「……証拠を回収し施設の破壊、崩落できれば簡単だが……根から切るしかないな、これは」
短刀を引き抜き、彼女はダクトに入る。
目指すは最奥、その間見つけた生き物はすべて殺害する。
任務判定
1〜3、バッドイベント
4〜6、警戒度上昇
78、到着
90、グッドイベント
↓
31 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 12:05:32.88 ID:Z/npHKjt0
や
32 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 12:13:35.36 ID:Tdzts3l50
<ぞろ目>
グッドイベントに上昇
1〜3、情報獲得
4〜6、判定に+
7〜0、上記2つとも
↓
33 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 12:16:46.43 ID:KfH/xlUW0
む
34 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 12:42:54.60 ID:Tdzts3l50
「……これは、帳簿か……」
それに記されている者を頭に入れ、懐に隠す。
(この情報を知っている、というのでようやく救助が来るかどうかだな……最初からあてにしない方がいいな)
祓魔士の命は軽く、ましてや新米など主力の代わりに死ぬのが任務、と言われるほどだ。
「研究所ならクローンを始末する薬品でも、と思ったが……仕方ないな」
研究員の死体を漁りながらそう呟く。
「だがまあ地図は手に入れた、ひとまずこのまま一直線に培養プラントを潰すか」
最奥までつながる道を確認しつつ、彼女は一息つきながらダクトに戻る。
クローン工場の最奥にいる敵
コンマ一桁と二桁合計して8以上で強敵として進行
↓ 最終試験+2
35 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 12:45:35.95 ID:sl8TKqXEO
えい
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 12:47:03.99 ID:tcEqxk08O
あ 敵か
生体改造により通常の3倍の体格となったクローンオーク
37 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 12:59:35.07 ID:Tdzts3l50
<結果>
魔力9 肉体7
脅威度16「精鋭」
強化オーク「フゥーッ! グゥーッ!」
「お前が番人か……なかなかデカいな」
改造を施されたオークは緑色の肌の下に蠕動する筋肉が今にも破裂しそうに膨らみ、腕は彼女の腰ほどに太い。
一般的なオークは原始的な棍棒を武器にするのを好むが、強化オークが持っているのは青い火花が散る刺股のような槍。
恐らく、ここまでやってきた祓魔士をとらえるのもこの強化オークの仕事なのだろう。
「……周りにいるのはお前の戦果か?」
強化オーク「グルルルルル……」
装置に埋め込まれた母体を見ながら、彼女は短刀を構える。
……呼応するかのように強化オークも刺股を構え、火花と装置の音だけが培養プラントに響く。
戦闘判定
このレスのコンマ+2よりすべて高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
38 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 13:00:12.01 ID:myPMEvJVO
はい
39 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 13:00:56.83 ID:KfH/xlUW0
これはまけんだろう
40 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 13:03:20.31 ID:A3tMWeuyO
ヌルゲーだな
41 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 17:45:10.86 ID:Tdzts3l50
「……ッフ!」
弾丸のように一直線に彼女はオークへと駆けていく。
常人には黒い風のように見える速度で火花散る刺股を搔い潜る。
「…………ッ!」
丸太のような脚の間を潜り、岩のような背中を駆け上る。
そして無防備なその首筋に短刀を突き立てたその瞬間。
「────ッガ!?」
強化オーク「グォォォォッ!?」
彼女は一瞬電気の配線でも触れてしまったかと思考したが、麻痺しかけていた視界の端にオークが刺股の電流部分を握っているのに気が付いた。
「バ、かな……」
とっさに自分もろとも感電し生来の耐性を活かして相手を捕らえる……賢すぎる、と彼女が零す一瞬前。
「グギャッ!?」
オークの踏みつけが彼女を襲い、壊れた人形のような姿勢のまま意識を失う。
救出判定
事前に情報を得ていたため発生、5以上で生還
↓
42 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 17:46:39.07 ID:yS54S23lO
A
43 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 19:16:50.67 ID:Tdzts3l50
状況判定
救出時の状況、1ほど悪い
↓
44 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 19:22:45.35 ID:nbUf7MiB0
あ
45 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 19:48:41.34 ID:Tdzts3l50
朦朧とした意識の中、遠くで祓魔の力を感じていた。
(……保険が、功を奏した、か……)
手に入れた書類を彼女は施設の別の場所に隠しておいた。
そのため身包みを剝がされた今でも、彼女を回収できれば名簿も手中に収められる。
激しい爆音が厚い壁越しに振動として届き、警報がプラントの中にも鳴り響く。
(来た……か……)
機械的なロックが外され、冷たい外気に触れ意識がより明瞭になる。
……足元に強化オークの首が三つほど転がり、解放した祓魔士は一言声をかける。
「……職員の、宿舎……奥のベッドの、枕カバーの中に……」
刺して彼女の無事に興味無さそうなリーダーらしき祓魔士は引き連れた者たちに合図をかけ、一人名簿の許に向かう。
「く、そ……本家が、出張って……来るとは……」
憎らし気に祓魔忍者の背中を見ながら、救出隊に担がれながら彼女は帰還することになった。
後遺症判定
状況5「母胎としての改良、もしくは肉体の欠損」
一番このレスに近いものを採用、矛盾がなければ他の物も採用
↓1〜3
46 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 20:12:00.16 ID:qc3nhN3X0
爆乳化&乳房感度上昇 母乳体質に
47 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 20:22:43.53 ID:1NcZHdAj0
全身の感度上昇
48 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 20:23:32.95 ID:/MRQeb5C0
魔族に反応し発情する淫紋
今は非励起状態だが徐々に侵食が深まる
49 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 20:23:54.84 ID:sajXGaJWO
妊娠と出産に最適化された体になった。
孕みやすく、赤子に与える母乳が出る体に変化。
50 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 20:58:35.62 ID:Tdzts3l50
「…………クソッ……」
敗北した祓魔士のその後は酷いものが多い。
外傷自体はなかった彼女ではあったが、母胎のための改良によって以前の姿とは大きく変わっていた。
年相応の胸は頭ほどに大きくなり、母乳体質に。
性感帯ほどに上がった全身の感度に、子宮の上にかすかに輝く淫紋。
「負けるものか……!」
晒を強く締め上げ、装束に身を包む。
きつい締め付けに顔を紅潮させながら、目の前の書類に視線を落とす。
……ようやく渡された入学許可証、ここ正式に学園所属の祓魔士になれる。
「祓魔士の学園は扱いはどこもひどいとは聞いたが……別格だなここは」
めらめらと克己心と挽回心が彼女の中で燃え上がる。
『克己心を抱く祓魔忍者』の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に、矛盾する場合このレスと近い方を採用
↓1〜5
51 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:05:48.21 ID:qc3nhN3X0
え 新キャラの安価?
52 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:18:27.75 ID:sajXGaJWO
>>51
恐らくこの忍者の個性を決めるものと思われる。
最初のキャラメイクで決めるもののような気がするけど。
肩のあたりで切り揃えた黒髪。同年代よりも二回りほど幼く見える童顔と小柄な体格。意志が強そうなつり目がちの目付きと可愛い系の顔立ち。
忍者としての実力はともかく、家事全般が得意で気もきくため良いお嫁さんにはなれると思われている。
53 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 21:18:45.86 ID:Tdzts3l50
今までのキャラを更に個性つける安価です、このキャラでもうちょっとやります
54 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:22:32.43 ID:/MRQeb5C0
スレンダーでしなやかな鍛えられた戦士の体系だったが
改造以降は身体の各所に余計な脂肪がついてきて雌らしくなってきている
55 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:26:45.45 ID:rEDa5J2fO
忍び装束は横乳が見えたり背中側がお尻ぐらいまで布がなくミニスカートもスリットが深いHなデザイン
能力がないならせめて恵まれた外見で慰み者として目を楽しませろという他の一族の嫌がらせで与えられたもので防御力は薄い非実用的な代物
56 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:27:51.65 ID:mWeRRsIgO
かわいいものが好き
カバンなどにち○かわ的なマスコットキャラのアクセサリーがついている
57 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 21:37:09.41 ID:LNs8bcNNO
名前 八束 珠姫(やつか たまき)
兎に角強いが女の子の扱いに良い噂を聞かない別の名門祓魔家の跡継ぎに無理矢理嫁がされそうになっていて周りを見返す以外にもそれを防ぐためにも成果を残し一人前の祓魔師になりたい野心が強い
58 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 23:09:59.54 ID:Tdzts3l50
珠姫「…………」
彼女の初登校は気が重いものになった。
曰く『八束の落伍者』『初任務で無様を晒した祓魔忍者』……彼女としても否定はしたいが間違っているとも言い難かった。
もとは無駄のない肢体を持っていた彼女だったが、元々露出の激しい恰好だったが改造によってさらに奇異の目で見られるようになっていた・
珠姫「暇な奴らが多いな……」
本家とも違った周囲の反応に、祓魔士の一人として失望する他なかった。
珠姫(……本家とも、周りとも私は違う……目指すのは馬鹿にする連中を見返すことだけだ)
雪辱は必ず果たし、自分の存在を認めさせる。
強い目的意識を更に自覚させ、彼女は決意を新たにする。
学園内での修行
肉体(上げやすい)か才能(上がりにくい)か武器(不規則)の強化
レスのコンマで修行の質を判定、修行の内容も書いてあれば採用
↓ ↓2 ↓3
59 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 23:14:46.50 ID:sajXGaJWO
才能。才能の修行とは何ぞや?座禅とか瞑想とか?
60 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 23:15:52.09 ID:nbUf7MiB0
基礎トレーニングを充実
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 23:16:09.03 ID:/MRQeb5C0
肉体 改造や淫紋の影響で雌に近づいた身体を元に戻そうとオーバーワーク気味のトレーニング
62 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 23:18:24.71 ID:Tdzts3l50
>>60
修行内容は肉体でいいですか?
63 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/10(火) 23:32:49.71 ID:Tdzts3l50
「ほう、八束んところの小娘かい」
珠姫「はい、八束 珠姫です」
彼女は放課後の自主練習に、一人の講師の許へ赴いた。
同じく祓魔忍者であり、八束に詳しい講師は愉快そうに口元を歪めた。
珠姫「姉妹と比べ私は目に見えた祓魔力や才覚はありませんでした……ですが、磨くのを諦めたくありません」
「いいよいいよ、面白そうだし」
講師は笑いながら立ち上がり、装束の帯を締めなおす。
「まずは人並み以下の祓魔力にテコ入れしよっか」
成長判定
修行0「確実な成長」
1〜3、才能+1
4〜6、才能+2
7〜9、才能+2+肉体1
0orぞろ目、才能+3
↓
64 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/10(火) 23:37:02.42 ID:Bf0FN88Q0
や
65 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 00:05:17.76 ID:dOFwrjXq0
才能3「微弱な力」
「原始的な方法だ、祓魔の力が出る穴を作る」
珠姫「は、はぁッ……く、ふぅっ……」
「いちいち喘ぐな、まったく」
気血の流れる経絡を指で突き、力の開発に長い時間過ごした。
……結果としては祓魔の力の出力は確かに上がりはした。
「まあこの方法は長い時間かけてやるものだ、気長に待て」
珠姫「はっ、はぃ……がん、ばり……ます」
「今回ので普段の体術にいくらか冴えも出るだろう、普段から祓魔の力を使っていくのも忘れるな」
珠姫「っ、はい!」
「……お前には才覚はない、一朝一夕に引き出せるものはな、それを理解して励め」
厳しい現実を何の飾りもなく突きつける、そんな態度こそ彼女の性格に合っていた。
珠姫(絶対に強くなってやる……だれよりも遅い歩調だろうが……鍛え続けて、やる……っ)
66 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 01:18:45.99 ID:dOFwrjXq0
珠姫「ふ……っ、ふぅ……っ」
学園にある近代的なトレーニング器具を使い、基礎的な筋力を増強させていた。
ケーブルマシンの負荷は200キロを超え、祓魔の力で増強した身体機能を確実に鍛える。
珠姫「ふっ、ふっ、ふぅっ!」
スピードを徐々に上げ、常人離れした動きを見せる。
特別に調整された施設で、筋力の強化ではなく強化された身体能力を稼働限界まで追い込み続ける。
……きっと他の物ならもっと重く、もっと激しくできるのだろうと脳裏によぎる。
珠姫(関係ないっ! 私がやる! それだけだっ!)
髪を振り乱し、汗を流し、さらに身体を追い込み続ける。
祓魔の力を完全に身体と同調させ、これまでにない身体能力を自分の身体に馴染ませていく。
成長判定
修行9「身になる修行」
1、肉体±0
23、肉体+1
4〜6、肉体+2
7〜9、肉体+3
0orぞろ目、肉体+4
↓
67 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 01:20:13.68 ID:g7ArYk1fO
ムキンクス
68 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 03:59:04.14 ID:dOFwrjXq0
肉体8「肉体派祓魔士」
珠姫「はぁッ、はぁ……よ、っし!」
疲労の限界、自分の祓魔力がゼロになったのを感じる。
今までの肉体的疲労感とは違う、精も根も尽き果てた感覚。
珠姫「……これが普通の祓魔士の感覚なのか……」
自分の今までの無力さを実感し、次からできることに思考を巡らせる。
珠姫「ああ……入れてよかった……強くなるのを許してくれるなんて……」
あの家にいたままでは、いずれあの家の女以外の価値を見出されず、何人目かの愛妾としてしか生きられなかっただろう。
珠姫「……泣いてる場合か……早く帰って、飯食って寝よう……」
いつもよりも重い体を引きずり、寮の自室へと向かう。
69 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 04:20:15.42 ID:dOFwrjXq0
珠姫「敏感なのは舌でも噛んで耐える、母乳なんてまき散らしながらでも戦うだが……」
隷属ゴブリン「ぎぃ、ぃぃぃ……」
珠姫「淫紋……これには対策なしで行動できない……」
学園の戦闘訓練場の一角、首輪をされた下級モンスター、ゴブリンを前に彼女は淫紋が疼くのを感じる。
珠姫「ふ……んッ……我慢、できないことは……ないな……」
晒の下から乳首が主張し始め、雌の匂いにゴブリンは興奮し始める。
隷属ゴブリン「ぐっぎゃぁぁぁ!」
珠姫「……ふんっ!」
堪え切れなかったゴブリンが飛び出し、彼女に到達する前に喉元から血を噴き出して絶命する。
珠姫「次……」
壁のスイッチを押すと、新たなゴブリンが投入される。
成長判定
修行3「間違った方法」
1〜3、失敗
45、±0
6〜9、肉体+1
0orぞろ目、肉体+2
↓
70 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 05:49:04.90 ID:jlrTO4wSO
あ
71 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 09:24:11.70 ID:dOFwrjXq0
肉体10「魔族並み膂力」
珠姫「はぁっ……はアッ……次!」
壁に腕をたたきつけると、先程とは違う反応をする。
珠姫「……? クソっ、1日の限界数か……」
何十匹もゴブリンを倒し、死体の山を気づきあげながらそう独り言ちた。
淫紋に対して正しい対処法とは言えない方法だったが、彼女は愚直さで道理をねじ伏せた。
血まみれの担当の血をぬぐいながら、訓練場を後にする。
珠姫「……ふぅ……っくぅ……」
顔の紅潮は戦闘の高揚だけではなく、淫紋の発情機能が子宮にオスを欲するように作り変えていた。
珠姫「…………なにも……問題なし……」
それを強い理性で律し彼女は問題ないと切り捨てた。
……魔族にはそんな鋼の理性をも蕩かす存在も数多いるが。
珠姫「…………」
熱を孕んだ腹部を抑えながら、彼女は訓練所を後にする。
72 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 10:03:58.62 ID:dOFwrjXq0
近日中、月に一度の祓魔任務が生徒に公開される。
それをこなすのも生徒の務めであり、解決したという実績は卒業後も生きる。
珠姫「……任務を果たせば新米は卒業できるが……まずは明確な目標だな」
大目標はある、八束から離れ祓魔忍者として自立し認められることだ。
ではそれを達成するために必要なことは?
珠姫「強くなり、実績を作り……あとは……」
積み上げる実績を考えるならば任務の種類も考えるべきだろう。
他の八束と比較してほしいならば合同任務にも顔を出すべきだし、興味なければ単独任務を優先する。
まずは指針となる短期目標を考え、任務を吟味することにした。
八束 珠姫の短期目標
このレスと近いものを採用、矛盾がなければ他の物も採用
↓1〜3
73 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 10:06:35.27 ID:SKyh2zDkO
単独任務をこなしつつ鍛錬に励む
74 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 11:05:25.78 ID:lMzMjPqgO
単独任務て経験を積みつつ淫紋の対策や胸を考慮した戦い方の考案などを行う
75 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 11:59:56.20 ID:fxdJ3d3ZO
合同任務もやるがどっちかというと単独メイン
76 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/11(水) 15:36:23.60 ID:dOFwrjXq0
窓口「はい、今期の新入生ですねー、貴方が受けられるのは……」
珠姫「種別は単独任務なら何でもいい」
窓口「はいはーい、少しお待ちを」
彼女は自分の短期目標を実力と実績を積める単独任務を重点的にこなすことにした。
自分の身体も正常ではない今他人の足を引っ張るつもりはなく、この身体の付き合い方を実戦で見出すことにした。
窓口「こちらです、ご指名の依頼が来るくらい活躍しましょうねー」
珠姫「ああ……そうだな」
きっとその一番最初の依頼は八束の名前に騙された奴だろうな、と彼女は心中で思う。
単独任務、上から順番に解決します
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
77 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 15:57:30.16 ID:NL/vVcw7O
【任務】
調査または討伐。
近頃、女性がサキュバス(女淫魔)と化す事案が増えている。
この事案を引き起こしている者が何者か調べて、可能なら討伐してほしい。
【対象】
人間に擬態したインキュバス(男淫魔)。
普段はテニスサークルに所属する大学生に擬態し、テニスサークルにきた女性を手込めにしているようだ。
尚、テニスサークルは乱交上等のヤリサーと化しており、一般男性も多数参加している。誤認に注意されたし。
任務が出されている時点では対象は不明な感じで。
78 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/11(水) 16:30:25.44 ID:aPjsxI6a0
野良ゴブリンの群れが女性を襲っているらしい
探し出し討伐せよ
79 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2024/12/11(水) 16:40:06.00 ID:Cpn/wH3H0
【任務】
調査
ある列車で痴漢の報告が異常に増えているため
一両女性専用車両がありそこからの報告はない
【対象】
隠形に長けた淫魔
実は女性専用車両に巣があり乱交地帯と化しているが中の女性は堕ちきっているため訴えない
実は男も乗っているが淫魔の隠形によって気づかれない(祓魔士なら見抜けるかも)
周りの痴漢は女性専用車両から漏れた淫気の影響
80 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 00:58:55.13 ID:tIbIPnD/0
彼女は地方都市の大学の中にあるカフェテリアにいた。
下された任務はこの街の中で多発する腹上死事件……典型的なサキュバスによるドレインによる死だ。
珠姫(だけど……こんなにわかりやすく痕跡を残す理由がない)
この地方都市に来てから検死や現場の情報を洗い、かなり複数のサキュバスが関わっていることが分かった。
珠姫(理由なく群れる魔族じゃない、絶好の狩場かと言えばそうではない……ここまでくれば後は……)
杜撰な処理、複数のサキュバスの痕跡、一番ありうる可能性として彼女は一つの解答を導き出した。
珠姫(人間を魔族に変えている奴がいる、方法なんてごまんとある……あとは若い女性が複数いる場所を張っていれば……)
彼女は総当たりするつもりでこの大学を選んだが、ある意味で幸運だった。
何故ならば……こここそ、とある魔族が棲み処としている場所だったからだ。
ニットのセーターにロングスカート、という女子大学生として馴染むような格好で自分を餌にひたすら待つ。
状況判定
12、失敗
34、成功(小)
56、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
81 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 01:01:43.05 ID:e4GglbUwO
あ
82 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 01:31:50.80 ID:tIbIPnD/0
インキュバス「やっ、席良いかな?」
珠姫「え、あ……はい……」
インキュバス「一限にもう遅刻確定でさぁ、もう二限目かってことでゆっくりしようかなって」
珠姫「そっ、そうなん、ですか……」
インキュバス「君一年? 学部は? あ、当てよっか! 人文か、世界史って感じかな?」
軽薄な言葉を聞き流しながら、彼女は自分の変装は成功していると感じた。
目の前の男は……魔族だ、そしてその背後にこちらの様子を見ている女性達も。
珠姫(……男もいるが魔族は女学生だけか……紅茶に薬物も入れられたが……どこで仕掛けるかな)
珠姫「ふふっ、本当ですか?」
インキュバス「ほんとほんとっ、動画あるから!」
……まばらに学生が登校し始めてきたのを感じ、どう詰めていくか考える。
珠姫の行動
インキュバスに対して、コンマが高いほど効果的
↓
83 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 01:35:12.55 ID:LHEglxn2o
今なら、見逃してやっても良いが? とカマを掛けてみる
84 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 01:46:13.73 ID:G5RZ/qM4O
このゾロはどうなるかな
85 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 01:50:18.73 ID:tIbIPnD/0
珠姫「……ふふふっ」
その瞬間、彼女の足がインキュバスの足を踏み抜く。
インキュバス「ぐあ──」
珠姫「声を出すな」
一般人の顔つきのまま、声音は低く彼を脅す。
インキュバス「てっ、てんめ……祓魔……」
珠姫「見逃してやる、私の依頼はサキュバスに対してだからな……魔族化を解いて人界から消えろ」
インキュバス「わ、わかったっ……わかったよ可愛い子ちゃ……いだだっ」
何かしらの契約が切れたのか、遠くの集団から感じていた魔力が消えた。
珠姫「……八束です、はい……終わりました」
彼女は視線を外し席を立ち、学園に後処理を頼む。
インキュバス「……隙だらけだブス! ぐぇっ!?」
眼窩に短刀が滑り込み、それ以上インキュバスは言葉を発せなかった。
珠姫「今終わりました……はい、処理は頼みます」
彼女はインキュバスを机に突っ伏して眠っているような体勢にし、席に座り直し読書しながら処理係を待つ。
86 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 02:03:03.53 ID:tIbIPnD/0
成長判定
1〜5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
87 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 02:05:02.56 ID:4p+8Op2p0
スペック才能立場と色々弱いけどダイス運いいな
もしかすれば大成するかも?
88 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 02:15:55.34 ID:tIbIPnD/0
肉体11「力自慢祓魔士」
……街の夜の路地裏、食い散らかされたホームレスの死体があったという場所に彼女は立っていた。
同じ手口に魔族は最初の慎重さを忘れ、杜撰な痕跡を残し始めていた。
珠姫「この下か」
マンホールに着いた爪痕を確認し、そのまま下水道に入る。
僅かに残った血痕、吐き捨てられた歯形が付いた骨、そんな痕跡を辿っていく。
飢え死んで同族に食い散らかされたゴブリンの死体を確認すると、彼女は暗みの向こうの視線に顔を向ける。
珠姫「………………」
前後と下水の中、三方向に神経を集中させ進んでいく。
ゴブリンの規模や率いているゴブリン
コンマ一桁と二桁合計して14以上で強敵として進行
↓ 正式任務、一桁目に+2
89 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 02:23:04.71 ID:G5RZ/qM4O
捕らえた女達を使って繁殖しておりかなりの規模
首領ゴブリンは身体が一回り大きくモノもデカい
またカタコトながら言葉を少しだけ話せる
90 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 02:51:28.22 ID:tIbIPnD/0
<結果>
魔力7 肉体3
脅威度10「弱小存在」
珠姫「ふ……っ!」
緑の群れに飛び込み、瞬く間に肉片に変えていく。
そうして彼我の戦力差に気が付き積極的に襲い掛かる様子がなくなると、悲鳴を上げながらゴブリンが飛んでくる。
珠姫「……もう出てきたか」
バク宙で回避しそのまま頭を踏みつぶしながら、ゴブリンとしては大柄なものが次の球を掴んでいた。
大ゴブリン「ぐふっ……おんな、おんな……おかす、おかす……っ」
手下を砲丸投げのように投げつけ、鉄パイプを床にガンガンと叩きつける。
……攻撃の合図か、消極的だったゴブリンたちが彼女の許へと攻撃を再開させる。
戦闘判定
このレスのコンマ−2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
91 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 04:40:18.80 ID:KtoDaVFMO
あ
92 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 04:57:35.79 ID:UE+OiLoY0
どれ
93 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 05:05:13.12 ID:KPbKYk+J0
はい
94 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 12:06:49.20 ID:QNG4FN6VO
チュートリアル的にあっさり退場かと思われたが以外と粘るな…コンマ運良さそうだし楽しみ
95 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 14:33:26.83 ID:tIbIPnD/0
珠姫「ふん……!」
大ゴブリン「ぐぎっ、っぎぃ!?」
振り下ろした鉄パイプを握られ、ゴブリンは驚いた顔を見せる。
珠姫「経験が足らなかったな、多少頭は回るが……お前より頭が悪くても祓魔士を知ってるゴブリンの方が賢しい」
大ゴブリン「ぐぎぎっ、あたま、あたま、わるくないっ!」
歯をむき出して怒り、鉄パイプを取り戻そうと力を籠める。
珠姫「言葉が通じるのも良い事ばかりじゃないな」
さらに力を込めた瞬間その手を放し、長髪で激高していた相手を転ばせる。
そして、今度は相手の足首を握りしめる。
珠姫「攫った人たちの居場所を吐け」
大ゴブリン「ごぎゃぁっ!? げぶっ、ぐぇっ!?」
そのまま肉の棍棒として振り回し、周りのゴブリンたちを蹴散らしていく。
特に棍棒には耳を貸さず、奥へ奥へと進んでいく。
珠姫「…………八束です……生存者発見しました……はい、回収後ここは焼却処理を願います」
繁殖部屋を見つけ出した後は人心地つくと、棍棒が静かなことに気が付いた。
珠姫「思ったより脆かったな」
頭部のなくなったそれを下水に捨て、顔についた血を拭う。
成長判定
1〜5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
96 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 14:35:15.86 ID:CCbMrCypO
ぞろり
97 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 14:36:31.63 ID:5cf61mfa0
ほゅ
98 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 16:49:32.94 ID:tIbIPnD/0
肉体12「強力対魔士」
私服に身を包んだ彼女は、不自然な痴漢が多発しているという列車に調査していた。
珠姫(…………似合ってる、のか……?)
体形が急に変わったためそれを隠すゆったり目の服ばかり選び、以前の服装とのギャップに少し悩んでいた。
……だがそんなことを考えていた彼女も、目当ての列車が来る。
珠姫(微かに魔力の残滓が発見されただけだが……何度も残っているということは何かあるはずだ)
女性専用車両の隣、彼女はすし詰めになりながら奥へと入っていく。
珠姫「ふぐ、んっ……ふぅ……っ」
大きな胸を他の乗客の背で潰され声を漏らしてしまい、慌てて気を引き締めなおす。
調査判定
1〜3、失敗
4〜6、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
99 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/12(木) 17:05:25.97 ID:fV0HynghO
ゾロ
100 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/12(木) 17:30:18.38 ID:tIbIPnD/0
ミスです、成功(大)として扱います
少し遅れます
101 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/13(金) 01:04:45.63 ID:naIVHPI10
珠姫「…………」
インキュバス「あれぇ、車両移動できない隠形かけたんだけど……」
犯していた女を放り投げ、闖入者を観察する。
……よく観察すると乗客が少し多かったのか、結界にかけた隠形が解れていた。
インキュバス「危ない危ない、ただでさえこの影響が出ちゃってるのに……この狩場もだめかなぁ?」
そう独り言ちしながら、ハーレムのおこぼれを得ることが許可された男を向けさせる。
インキュバス「弄って準備しといてよ、オレこっちの楽しんでから食べちゃうから」
制服姿の前戯を虚ろな目でされるがままだった少女に抱き寄せ、二人ほど下卑た顔つきの男が寄ってくる。
珠姫(結界抜けは上手くいったか、さて……さっそく隙を晒してくれてるが……)
珠姫の行動
インキュバスに対して、コンマが高いほど効果的
↓ 油断+2
102 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/13(金) 01:08:07.98 ID:f4ogzf0lO
タイミングを見計らって仕掛ける
103 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/13(金) 01:19:42.05 ID:i+8mIvwc0
+分で実質コンマ最大か
この子本当に運いいな
104 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/13(金) 13:51:19.06 ID:naIVHPI10
インキュバス「あー……ふぅーっ、おーい、さっきの馬鹿っぽいおっぱいの子……」
振り返った瞬間、気絶している男たちが目に映り……死角から蹴りを浴びせられる。
インキュバス「っが!? おま、え……祓魔士、か……!」
珠姫「……なんで淫魔どもは慎ましく生きられないんだ? この前のゴブリンよりも節操がないんじゃないか?」
インキュバス「あんな馬鹿な連中と、比べないでほしいなぁ!」
魔力で女達を操り珠姫に向かわせるが、彼女は素早く距離を取る。
珠美「私の仕事はここまでだ、報告して徹底的に祓う、震えて眠れ」
不敵に笑って窓ガラスに短刀を投げつけ、一瞬の間に列車を脱出する。
インキュバス「な、待……ぐぁ!?」
窓から首を出した瞬間、彼女の来ていたセーターが首に巻き付き屋根にの方に引っ張られる。
珠姫「一本釣り……」
インキュバス「ご、ぐあ、ぁっ!」
窓枠を掴んでいた手を離させ、邪魔な人質のいない屋根の上に戦場を移す。
奇襲、話術、瞬時の判断を迫り……彼女はインキュバスを徹底的に惑わし揺さぶり続けた。
インキュバス「こ、んのっ、てめぇっ、くそぉ……っ!」
角と尻尾を出しインキュバスの本性を現す敵に対し、彼女も装束に変わり迎撃の構えをとる。
戦闘判定
このレスのコンマ−2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3 奇襲成功、一番低いコンマに+2
105 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/13(金) 13:53:29.81 ID:kbNbHMMO0
む
106 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/13(金) 13:56:46.73 ID:wGkbt2VqO
勝った
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/13(金) 14:04:18.58 ID:IUKU89HwO
ヤバい負けそう
108 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 02:02:36.40 ID:Pyp0ZqQt0
有利な盤面は用意できた彼女だが、ここに来て地力の低さが如実に表れる。
祓魔士や高位魔族は個人差が大きく、安定して勝つには彼等は勝負を決められる技を獲得している。
だが彼女は祓魔士として特に才能が乏しく、本格的な戦闘も家格を考えると襲い。
インキュバス「あっはぁ……!」
翻って、インキュバスはそんな技を持っているのかと言うと……。
珠姫「うぐ、ぁ……んんっ!」
インキュバス「変だと思ったんだよねぇ! あはははっ! 誰に淫紋なんて刻まれちゃったのさぁ!」
隠形の結界を書き変え、彼女の淫紋を刺激する結界が彼女を苛む。
即効性はないが戦況を大きく変える一手、この点で淫魔は彼女を上回り奇襲の意趣返しに成功する。
戦闘判定
このレスのコンマより高ければ勝利、敗北で任務失敗
↓
109 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 02:14:04.24 ID:1w3ZZWoH0
もしやこれの判定って下一桁だけの数字?
110 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 02:25:46.46 ID:Pyp0ZqQt0
>>109
はい、0を10扱いで1が一番低いです
111 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 02:36:01.84 ID:8RHQlRa60
ロストして新キャラメイクになっちまうのか?
112 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 02:40:40.61 ID:Pyp0ZqQt0
意識を淫紋に飲まれまいと気を引き締めていると、淫魔が目の前から消えていた。
珠姫「隠形、いつから……ぐあ!?」
淫紋への影響を強めさせながら少しずつ気配を薄くしていた淫魔は、完全に不意を突き彼女を屋根から蹴り落とす。
寸での所で割れた窓枠につかまり、車内に逃げ込む。
インキュバス「お疲れぇ」
視線を上げるとすでに向かいの窓から侵入してきた淫魔が、彼女の頭の前に手を伸ばしていた。
珠姫「あ、く、うぁああっ!?」
掌から魔族の魔力を流し込まれ、淫紋が熱を帯び始める。
……食事済みのインキュバスの魔力汚染、祓魔の力がなければ準魔族に堕ちていただろう。
それでも彼女の制圧には事足り、勝負は決する。
インキュバス「……忠告通り列車で優雅にバイキングは辞めよう、ほら、立てよ」
乱れたままの被害者を捨て置き、淫魔は駅を降り街に繰り出す。
紅潮した女の肩を整った顔立ちの男が抱いて歩く、見る者には睦まじさしか感じないだろう。
インキュバス「楽しみだなぁ、祓魔士は初めて食べるんだぁ」
珠姫「やめ、ろ……はぁ……はぁ……」
か細く抵抗することしかできず、彼女は助けを求めることもできず被害者たちから離れていく。
被害判定
1ほど悪い
↓
113 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 02:50:40.61 ID:8RHQlRa60
あ
114 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 02:52:33.00 ID:8RHQlRa60
やっちまった…珠姫ちゃんゴメン…
115 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 03:24:10.29 ID:eTYiI6vGo
運の尽きですな
116 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 04:08:10.83 ID:Pyp0ZqQt0
インキュバス「えー、珠姫ちゃんねー、へー八束のぉ? 全然見えないなぁ」
学生証を眺めながら、上機嫌に淫魔は呟く。
インキュバス「全然弱っちくて信じられなーい、って意味ね?」
珠姫「…………」
連れ込まれたラブホテルで、珠姫はただ睨むことしかできない。
露出は激しかった装束は脱がされ、男に媚びるようなランジェリーでベッドに人形のように座らされていた。
インキュバス「さぁてと、行方不明になった祓魔士の捜索は大体どれくらいだっけかな?」
三日くらい? 新人ならもっとかな? と、嘲る様な声音で質問しながら、手際よく準備を進める。
インキュバス「殺す気はないよ、ゴブリンじゃあるまいしさぁ? ただ、死んだ方がマシかな?」
そういって、仕掛けたカメラの画角を確認する。
インキュバス「名門出のAV出演って飛ぶように売れるよね? 列車暮らしから解放させてくれてありがとねぇ」
珠姫「…………」
インキュバス「せこい真似せず魔界の人売りから女の子買って、遊んで、嬲って、啜って、上級淫魔の仲間入りーってね?」
部屋に張られた結界が強まり、腹部の淫紋がどんどん複雑な紋様になっていく。
……淫魔の言葉も判別できない虚ろな思考の中で、彼女は空しい克己心だけで淫魔に抵抗しようとしていた。
インキュバス「弱っちい珠姫ちゃんのおかげだよ、ありがとね? いっぱい女の子食えるお礼に、ちゃんとお家に返してあげる」
映像の内容
被害1「心が折れ、不可逆の調教」
↓ ↓2 ↓3
117 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 04:16:52.31 ID:BYeK5UHmO
アナルが完全に性器化されるまで調教されて、アナルが1番の性感帯+アナル大好きアナルジャンキーマゾになる
常にアナルに動物の尻尾付きの極太極長極悪なアナルパールを入れっぱなしにしてエゲツない快楽をアナルに与えていないと落ち着かなくなる
解釈違いならすんません
118 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 06:18:44.23 ID:MTTu2aukO
おっぱいを責められ続けて母乳を搾られまくる
度重なる噴乳絶頂でおっぱいの感度を爆増させられ、最後は牛のように無様に泣かされながら母乳を大量にぶちまける
母乳には魔翌力などが宿っており、搾られ尽くしたことで最終的にこれまで以上のクソザコ祓魔士へと堕ちてしまう
119 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2024/12/14(土) 07:38:11.53 ID:TjY7AQSXO
乳首を徹底的に開発されて衣類が擦れるだけで腰が砕ける程の快楽が感じる様にさせられてしまう
また淫紋の効果で絶頂する度に魔力の類が筋力といったフェジカルに変換されて祓魔士としては落第クラスにさせられる事に加えてフェジカルが上がれば上がるほど快楽に対する屈服度合いも上昇する様にされる
120 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 13:13:44.21 ID:Pyp0ZqQt0
犬の様に這わされた彼女は、今まで弄ったこともないアナルを徹底的に責められる。
珠姫「くっ……っ、はっ……こんな……っ! あ゛……っ……ふぅっ……やめ……ろ……っ!」
舌、指、ディルドと淫魔の手管はみるみるうちに彼女の身体を開発していく。
こだわった部屋のレイアウトによって鏡にしっかりと、苦悶の表情から蕩けていく顔をしっかりカメラにとらえる。
珠姫「ひ、ぁ……ぁ゛、う……うぉ゛っ!?」
インキュバス「さっきまでの可愛いお尻がひどいことになったねぇ、嬉しいかな珠姫ちゃん?」
珠姫「やめ、っろ……ぁあ、ふっぐ……んお゛っ!?」
ピンとつま先まで伸ばし、尻を高く掲げるように腰が浮く。
インキュバス「素直になるまで俺も頑張らないとなぁ〜」
ウィン、ウィンと機械音を鳴らすディルドを排泄し、ぽっかりと空いたアナルをカメラに晒す。
インキュバス「そろそろこれも大丈夫かな? さて、それじゃ……」
とっておきの物にローションをかけながら、淫紋が怪しく光る。
珠姫「っ!? な、やめ……やだ……っう゛ぉぉほぉっ!? ひ、く、お゛ぉっ!?」
散々開発させられた中身を、パールの一つ一つが潰しながら侵入する。
もはや絶頂も隠せず、涙も鼻水も垂れ流し、シーツには潮で水溜まりを作っていく。
珠姫「はっ、はへっ、んっひ……はひ……ひぃ……」
全て挿れ終わると、滑稽に揺れる牛の尻尾と失禁の様子をしっかりとカメラに映す。
放心した彼女の顔はもはや言い逃れできないほどに、調教の終わったアナル狂いでしかなった。
121 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/14(土) 15:22:54.79 ID:zsRMzWGkO
アナル狂いにされるのは退魔ヒロインの義務
あと学生証撮影はいいよな社会的にも尊厳破壊されて
ただ実家の名前出ちゃったし帰っても家名汚した出来損ないの末席とか
単なる勘当どころでは済まない罰受けそう
122 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/14(土) 17:19:43.32 ID:Pyp0ZqQt0
珠姫「ふっ、ふお゛……んーっ、くぅ……ん、ふ……」
手を頭の後ろに挙げさせられ、背後から淫魔にじっくりと胸を弄られる。
根元から先にかけて搾るように揉まれ、白いシャワーがホテルの床を濡らす。
珠姫「やめっ、ひっぐぅ!?」
乳首をひねり上げられ、ガチガチと歯を鳴らし背中を思い切り反らせる。
壊れたスプリンクラーの様に潮を噴き出し、何度も潰される度に絶頂し辺りは雌の匂いがさらに強くなる。
クローン出産用の改造のせいで母乳や潮は彼女の祓魔力で出来ており、徐々に自分が弱っていくのを感じる。
だがそれでも、目の前の快楽に浅ましく浸り続ける。
インキュバス「よーし、ほら、ピアス……似合ってるよー、もう下着も付けられないだろうねー」
銀に輝く乳首ピアスの輪に指を入れ、左右に引っ張りながらクスクスと笑う。
珠姫「ひんっぎぃぃぃっ!?」
次の瞬間に思い切り胸を握りつぶされ、爪を突き立てられた痛みと快楽に母乳を溢れさせながら絶頂する。
インキュバス「いい子だねー珠姫ちゃん、捨てるところがない家畜って感じで」
呆けた口に舌をねじ込みながら、淫魔の唾液を飲み込ませさらに思考能力を奪う。
123 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 11:04:27.63 ID:irDbsZz10
珠姫「んれ、ちゅ……れぇ……」
覇気のなくなった瞳で、淫魔の足の間に跪く。
ハンディカメラを持ちながら、肉竿に奉仕する珠姫の様子をしっかりと録画する。
耳にタグのようなピアス、首にカウベル腕と足にはホルスタイン柄のカバー。
珠姫「むぼっ、んっぐ、は、んっふ……ぷっはぁ……」
舌で、唇で、丹念に淫魔に奉仕する。
もはや名門の恥晒しどころか、祓魔士の恥を晒しながらも、彼女は幸せそうに肉竿を頬張る。
インキュバス「いいよー珠姫ちゃん、もっと喉奥とか使ってみよっか」
珠姫「……んっぶ、ぐぶっ、じゅるっ、んぐぷ、んっ、んっ」
淫魔が僅かに身を震わし、魔族の精液が彼女の中に入り、祓魔の力を弱めていく。
存分に吐き出した後、唾液塗れの肉竿を珠姫の顔に擦りつける。
珠姫「はぁ……はぁっ……んぎっ!? んもおお゛お゛っ!?」
突如、珠姫は獣の様な声を上げて仰け反る。
理由は硬い靴底で跪いていた彼女の胸を踏み、大量の母乳を噴き出しながら絶頂していた。
痛みを塗りつぶすほどの絶頂で、醜く顔を歪ませそんな顔もしっかりとカメラに残していく。
124 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 11:45:47.48 ID:irDbsZz10
程なく、八束 珠姫は学園に救出され間もなく退学届が提出された。
本人からではなく、八束の家から。
「卒業まで待つことになると思ってたけど、才能が無いって本当だったんだな」
若い男がそう言いながら、珠姫に目を向ける。
ウエディングドレスとランジェリーを混ぜたような、性奉仕意外に役に立たなさそうな衣装。
そして……薬指に光る指輪。
「あー、珠姫、だっけ? これから祓魔士としてできるのは子作りだけだからな」
珠姫「はい……誠心誠意、励みます」
俯きながら一人前になって逃れたかったはずの言葉に頷く。
その瞳に以前のような覇気も意志もなく、諦めと絶望しか映らない。
「っま俺も八束も期待してないだろ、血以外なにもいいところないしな」
珠姫「はい……その通りです」
自分の力で否定できるはずだった評価を受け入れる。
祓魔士、八束 珠姫は死にその褥には八束の落ちこぼれ以外の装飾を剥がされた女がそこにいた。
……その後、彼女が嫁ぎ先から自由を与えらることはなく、八束のために一生を男に捧げた。
<シナリオ終了>
END「八束の女」
125 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:01:23.90 ID:iAt0AZpYo
一人目おつー
こう…強気でストイックな子が尊厳破壊孕み袋にされるの…最高やな!
126 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 13:06:34.19 ID:irDbsZz10
<一人目終了>
改善点等あったら指摘等願います、こっちも敗北シチュ以外でのR-18シーンはもうちょっと増やしたいとは考えています
2人目をコンマで作成します、0が良くて1が悪くぞろ目の場合追加で判定します。
才能↓ 肉体↓2 家系↓3
127 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:09:00.18 ID:XbVpeuNE0
チェスト
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:10:11.54 ID:vFCJ5ocmO
一人目おつおつ
日常パートで判定して引っかかったらハプニングエロとかどうかな?
あと基本的にこの板のコンマ判定って二桁使ってるから『コンマ一桁』って記述あると分かりやすいかも
129 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:10:53.44 ID:rTUfDVCX0
あ
130 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:19:35.49 ID:iAt0AZpYo
お、ゾロ
131 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 13:23:44.75 ID:irDbsZz10
<判定>
才能8「優等生」
肉体4「平均的」
追加判定
1〜3、名門の落胤
4〜6、才能を見込まれた養子
7〜9、強力な魔族との混血
0orぞろ目、記憶を封じられた魔族
↓
132 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:26:40.47 ID:WAVnWYY5O
こんけつさつ
133 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:29:07.80 ID:qyquwC6ZO
今回は珠姫ちゃんと一転して才能ありそう
ただ出自的には過酷な感じかな?
134 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 13:33:11.93 ID:irDbsZz10
<判定>
家系4(7)「半魔族」
服装
1、セーラー服 2、巫女服 3、忍装束
4、ブレザー 5、袴ブーツ 6、チーパオ
7、男装 8、ボディスーツ 9、シスター服
0、スーツ
武器
1、刀 2、槍 3、ナイフ
4、剣 5、お札 6、メイス
7、弓 8、銃 9、錫杖
0、拳
性格
1、真面目 2、実直 3、適当
4、臆病 5、卑怯 6、悪辣
7、淫乱 8、傲慢 9、誠実
0、希薄
服装↓ 武器↓2 性格↓3
135 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:34:26.04 ID:vFCJ5ocmO
はいよ
136 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:39:59.23 ID:XbVpeuNE0
21歳
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:40:50.91 ID:qyquwC6ZO
q
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:44:34.33 ID:iAt0AZpYo
半魔で真面目だとまた苦労してそうでおいしい
139 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 13:54:09.99 ID:irDbsZz10
<追加判定>
友好的かどうか、コンマ一桁が高いほど友好的
↓
140 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 13:58:14.13 ID:vFCJ5ocmO
てい
141 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 14:04:32.63 ID:irDbsZz10
<判定>
才能8「優等生」 肉体4「平均的」
家系4(7)「半魔族(敵対)」 服装4「ブレザー」
武器3「ナイフ」 性格1「真面目」
「……入学試験が届いた……」
黒い封筒に手を添え、微かに祓魔力を流す。
特殊な封蝋が燃え、第一試験ともいわれている任務に目を通す。
(結果を残さなきゃ……私みたいなのは、実力を示さなくちゃ……)
真面目さからくる強迫観念か、どこか悲壮的な決意を心に燃やす。
任務、このレスのコンマと近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
142 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:06:59.52 ID:rTUfDVCX0
登下校道の近くのマンホールを巣窟にして女学生を狙う小型蟲魔族の群れ全滅
143 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:08:18.48 ID:vFCJ5ocmO
近隣の森に出没した触手淫植物の駆除(普通に戦えば倒せるが油断すると危ない)
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:08:52.78 ID:iAt0AZpYo
妖魔化した蔓植物の駆除
発生場所は児童公園
145 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:09:19.87 ID:BQ+Ij181O
とある女子校で新任カウンセラーに扮した魔族に女生徒が籠絡されているらしい
潜入調査及び可能なら抹殺
146 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:13:51.38 ID:BQ+Ij181O
そういえば名前とか性格先に決めたりはしないんかな?
147 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 14:36:45.32 ID:irDbsZz10
「ここ、か……」
初めての実戦、彼女は喉を鳴らす。
「しかも推定虫型のか……気を引き締めないと……!」
腰にナイフを提げ、重いマンホールを持ち上げる。
そしてゆっくりと蓋を閉め、奥へと進む。
臭いに顔を歪めつつ、今回の依頼を頭の中で反芻する。
……被害にあった女学生の写真を思い出し、さらに眉間に皺を寄せる。
「絶対に駆除してやる……頑張るぞ……っ」
虫型魔族の正体
コンマ一桁と二桁合計して12以上で強敵として進行
↓
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 14:40:10.64 ID:vFCJ5ocmO
ん
149 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 15:42:53.85 ID:irDbsZz10
<判定>
肉体6 魔力4
脅威度10「弱小存在」
虫型魔族「きぃ、きっ……きゅき……っ」
「お前が、女王か……」
蚊を想起させる魔族が、少し広くなった下水道の奥に佇んでいる。
足元には卵を植え付けられた母胎と、その仔らしき蛆が這っていた。
「…………ふぅー……冷静、冷静……任務を、第一……!」
感情に振り回されず、腰のナイフを二振り抜く。
次の瞬間、前脚が彼女の胸まで伸びてくる。
鋭利な棘が付いた脚をナイフで受け止め、頭に向かって跳ぶ。
「な、っくぅ! 邪魔!」
ボトっと天井から落ちてきた蛆にバランスを崩され、攻撃の機会を失う。
「落ち着いて……落ち着いて……勝てない相手じゃない……」
戦闘判定
このレスのコンマ一桁−1より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3
150 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 15:44:56.70 ID:PR/NAMJb0
ほっ
151 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 15:45:03.51 ID:THhT1srRO
はい
152 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 15:53:00.98 ID:qwKPj77rO
勝って
153 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 16:08:23.34 ID:irDbsZz10
「はぁ、あああああ!」
強化した筋力で強く床を蹴り、蛆たちの反応速度より早く跳ぶ。
天井まで跳び上がり蛆を踏みつぶしながら天井を蹴り、目にもとまらぬ速さで落下する。
虫型魔族「…………! ……っ!?」
速度でもって頭を切り飛ばし、地面をへこませながら着地する。
「……な、噓でしょ!?」
だが、頭を捥がれ虫型魔族は所かまわず脚を振り回す。
……完全に絶命するまでの数分間、懐に飛び込んでしまった彼女は死に物狂いで攻撃を捌き続ける。
「はぁーっ、は、はひ……死、死ぬかと思ったぁぁ…………」
ナイフを何とか鞘にしまいながら、大きく息を吐く。
成長
1〜5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、???
↓
154 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 16:09:33.40 ID:itprpWnlO
ここでも肉体強化していこうぜ
155 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 16:20:06.01 ID:irDbsZz10
<判定>
才能+2、次回特殊判定発生
才能10「優れた才能」
「……う、ぐ……」
ふと、足元がふらつき頭を押さえる。
荒い息とともに壁に手をつき、床に視線を落とす。
……水面に映る彼女の瞳は、紫に光り瞳孔は縦に裂けていた。
「っひ……!」
ナイフに手を添え、何とかそこでとどまる。
「大丈夫、大丈夫…………私は祓魔士……祓魔士なんだ……」
危険な任務、このレスのコンマ一桁と近いものを採用
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 16:24:09.14 ID:YxzGileCO
ホームレスのおっさんに扮した魔族が夜の公園で女性を襲い犯しているらしい
探し出し倒せ
157 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 16:32:41.91 ID:VN5TzEIdO
とある女子校で新任カウンセラーに扮した魔族に女生徒が籠絡されているらしい
潜入調査及び可能なら抹殺
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 16:39:55.86 ID:+CD7L8i2o
突如発生した大型オークの討伐
ほかの祓魔士もいる
159 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 16:52:48.32 ID:irDbsZz10
「……デザインは違うけどブレザーで良かった」
認識阻害の術を己にかけ、彼女は女子校に潜入する。
灰色の中で黒いブレザーで学校を調査し、被害者の情報などを調べていく。
「うー……ん……特徴らしい特徴はないかな……」
天啓的な淫魔の仕業にも、それを偽装した他の魔族の線もその日の調査では判別できなかった。
……術の効果は魔族には効かない、今日中に保健室に行くしかない。
半日だけの調査では新米の彼女では突き詰められず、だが学園内部には怪しい結界などはない……保健室以外は、だが。
「……カウンセラーの先生はいますか?」
速攻を仕掛ける気概で、ドアの向こうに声をかける。
魔族の正体
コンマ一桁と二桁合計して14以上で強敵として進行
↓
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 17:03:27.35 ID:fkgAUdt8O
あ
161 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/15(日) 17:25:07.11 ID:irDbsZz10
コンマ判定だけじゃないです
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 17:33:15.94 ID:zWvQVZako
魔族の安価もなら
淫らな意識(本人にその気がなくとも)を本性と認識させ、あくまで自分で堕ちる事を促す淫魔
逃げ足が速い
163 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/15(日) 17:37:35.28 ID:rTUfDVCX0
正体安価って欲望が一致して魔族と合体したり契約して変質した元人間みたいなやつは大丈夫ですかね?
それとも純魔族だけですかね?
164 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/16(月) 02:17:18.79 ID:UhkSEHBy0
>>163
任せます、難しすぎたら再安価するかもですけどそれくらいなら大丈夫です
165 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/16(月) 02:38:44.35 ID:UhkSEHBy0
<判定>
肉体3 魔力5
脅威度8「弱小存在」
淫魔「どうぞ……って!?」
弾丸のような速度で、色付きの影のようなものが侵入し二振りのナイフが淫魔を襲う。
咄嗟に身を屈ませ被害は髪の数本だけに留まる。
「ちぇ、助走が足りなかったか……」
パラパラと梵字が書かれた石を落とし、簡易的な結界を張る。
「……生け捕りで良いらしいから、降参をお勧めするよ」
淫魔「くそ……祓魔士か……」
戦闘判定
このレスのコンマ一桁−2より二つ高ければ勝利、すべて敗北するとゲームオーバー
↓ ↓2 ↓3 戦力差、一番低いコンマに+1 三つ勝利で生け捕り
166 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/16(月) 02:44:54.80 ID:YQS0sOa1O
あ
167 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/16(月) 02:50:29.20 ID:nyE2mohx0
勝てるか?
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/16(月) 02:53:58.56 ID:xlHzi4oPO
0ってそのまま0って扱いだっけ?
それだとやばいな
169 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/16(月) 03:40:40.75 ID:UhkSEHBy0
0は10扱いです
170 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/16(月) 08:04:43.70 ID:WB5JI1dCo
完勝!
171 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/16(月) 13:57:10.94 ID:UH1ug2j7o
二人目ちゃんの
>「半魔族(敵対)」
って敵対魔族の血を引いてるってこと?
もしくは二人目ちゃんの内面半分は人間に敵対的ってこと?
マスクデータならごめん
172 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 01:51:39.06 ID:KZj3M3lG0
>>171
手早く進めたかったので雑になりました
祓魔士の家系4に魔族の家系7、友好度3「敵対魔族」の血を引いているという判定です
173 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 03:22:16.40 ID:KZj3M3lG0
淫魔(っ! そこか……!)
祓魔士と相対した淫魔の思考は、抵抗など一切考えなかった。
反撃はせず逃走、暫くは魔界に帰りほとぼりが冷めるまで身を潜ませる。
結界の綻びを発見し、そこへ駆け出していく。
「やっぱり逃げるよね、うん」
淫魔「んな!? うおぉっ!?」
窓を破壊した淫魔は、そこに仕掛けられていた罠が淫魔の足を括る。
逆さまに吊り上げられ、そのまま彼女にシーツで包まれる。
「こうして、こうで……よし」
淫魔「ぐむっ、んっぐ、むぐぐ……っ」
シーツを縄で縛り、何回か蹴りを入れ抵抗の意志を削ぐ。
「ふぅ、よしよし……」
成長判定
1〜5、±0
67、肉体+1
89、肉体+2
0orぞろ目、特殊判定
↓
174 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 06:05:09.30 ID:HdTZcn+w0
ゾロれ
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 07:24:46.63 ID:gj4gNl1Mo
>>172
回答ありがとうございます
ガンガン特殊判定出るな、これが魔族の血…!
176 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 08:27:32.44 ID:KZj3M3lG0
特殊判定
1〜3、変貌
4〜6、出現
7〜9、覚醒
0orぞろ目、上記すべて
↓
177 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 08:30:52.52 ID:Iu2sGDQkO
や
178 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 08:47:19.77 ID:KZj3M3lG0
「……ぁ…………?」
ふら、っと彼女の足がふらつき壁に手をつく。
頭痛に苛まれ、眉間に皺を寄せる。
「い、たた……」
ビシッと何か異音がし、目をやると……手をついていた壁を握りつぶしていた。
……窓ガラスに目をやると、彼女の瞳は紫に光り瞳孔は縦に裂けていた。
「嘘……なん、で……前までは、なんにもなかったのに……ッ!?」
恐怖で逃げ出しそうになるが、生来の真面目さが足元に転がっている淫魔を逃がしてしまう可能性に足を重くさせる。
「嫌ッ、わ、わたし、は……っ!」
容姿の変貌
魔族の血の顕現、どう変わったか、一桁目が高いほど顕著
↓ ↓2 ↓3
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 09:04:04.86 ID:2ZBwihmIo
巻き巻きの角が生える
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 09:04:42.33 ID:v1AksRHnO
目が黒く(イメージとしては転スラのディアブロ)、肌が褐色になり爆乳化
181 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 09:16:01.40 ID:4H/dieqyO
服が無くなり、悪の女幹部のような感じにおっぱいや局部が漆黒の甲殻で覆われた際どい姿&先端がハート型の尻尾が生えた
182 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 09:44:05.17 ID:KZj3M3lG0
「……うわぁぁっ!?」
服がはじけ飛び、局部にのみかろうじて隠せるだけの装甲が張り付いていた。
他にもヤギのような頭を包むように曲がった角と、ハートを象った尻尾が生えていた。
「うわ、わわわ、わわわわわっ!?」
パニックになりながらも、さらに身体が変貌していく。
瞳は紫に、白目は黒く染まり褐色の肌そして……大きくなった胸。
「ひゃぁぁ!?」
シーツをもう一枚保健室から借用し、捕らえた淫魔を持ち上げ放課後の街に消えていく。
<成長>
肉体6「平均以上」
183 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/17(火) 10:03:05.76 ID:KZj3M3lG0
「……はあ……気が重い……」
先日の異変からしばらくし、彼女は祓魔学園の校門前にいた。
以前は瞳だけの異変が、大きく容姿が変貌することに気を落としていたが……。
……学園に伝えはしたが、特には対処してくれる様子はなかった。
その瞳は黒から紫のまま、胸も随分と大きくなったままだった。
「気分が高まらないと普段のままだし、なんとか、学園では大丈夫かな……?」
少し落ち着かない様子で、彼女は学園の門をくぐる。
『魔族の血が目覚め始めた祓魔士』の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に、矛盾する場合このレスと一桁目が近い方を採用
↓1〜5
184 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 10:19:47.66 ID:fu+SW7E5O
槙原 玲美(まきはら れみ)
身長170cmと女性としては高めの身長で変貌する前は無駄な肉がないスレンダーな体型だった。
しかし、変貌後は胸だけでなく尻にも肉がついて安産型になり、下半身も若干むっちりとするなどメスらしさが増した色っぽい体つきになっている。
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 11:27:18.01 ID:7+FO/FCWO
生真面目だが付き合いは良く、明るい性格
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 11:32:53.28 ID:Y7r3Yr7Wo
「魔族と人間は結局分かり会えない、お前は魔族の側だ」という実家の方針に反発して家出一人暮らし中
実家の方はいずれ思い知ることになる……と絶賛放置の構え
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2024/12/17(火) 11:36:08.52 ID:fJyShXraO
変貌後はいやらしくなった身体に精神が引っ張られているためか性的な方面に対して興味津々になりつつある
また肥大化したおっぱいで日々自慰に励んでしまっておりやや寝不足気味(&胸の感度を知らず知らずの内に開発してしまっている)
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 11:56:48.76 ID:yFhGQ3DG0
インキュバスに敗北した母親から生まれた半サキュバス
覚醒した今は雄と成功し精気を吸いたい衝動が内面に芽生え始めている
チャーム・淫紋・五感操作など性行為にも活用可能な能力を様々に目覚めさせる素質があるが使うと魔族側に引っ張られる
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/17(火) 11:58:16.82 ID:yFhGQ3DG0
>>188
成功→性交
190 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/19(木) 01:13:44.69 ID:8SVdf3VL0
ふと、学生証に目を落とす。
……以前のスレンダーで黒目の自分がそこに映っていた。
玲美「……はぁ……説明が面倒くさかったなぁ……」
少数ではあるが半魔族の祓魔士は存在する、大半は友好的な魔族とのハーフだが……。
自分のような出生の祓魔士は、その中でもさらに少数派で……認められるには、人一倍苦労があるだろう。
玲美「気合、いれて、いくか……!」
頬を叩いて気を引き締めなおす……槇原の家の祓魔士として、立派に戦っていくために。
学園内での修行
肉体(上げやすい)か才能(上がりにくい)か武器(不規則)の強化
レスのコンマ一桁で修行の質を判定、修行の内容も書いてあれば採用
↓ ↓2 ↓3
191 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 01:53:09.08 ID:ptLmg/1r0
肉体の修行
192 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 02:06:18.81 ID:08IYhcbF0
才能
サキュバスに詳しい先生に協力してもらって魔族としての力をコントロールできないか色々試す
193 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 02:47:05.92 ID:ptLmg/1r0
あれ?
これもしかして併せて内容も書かないといけない感じ?
194 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 07:23:40.85 ID:aKiE4mdbo
才能
半魔族の祓魔士に教えを請う
195 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/19(木) 10:28:34.23 ID:8SVdf3VL0
>>193
あれば助かる感じです
196 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/19(木) 10:55:34.99 ID:8SVdf3VL0
玲美「ふ、うん……っとぉ!」
基礎的な肉体作りのため、学内のトレーニングジムを利用する。
遠くではサンドバックを叩く音や、トレッドミルの足音が聞こえる。
玲美(みんな、頑張ってるな……!)
切磋琢磨するこの空間が気に入ったのか、彼女もあらゆる機器を使って身体を鍛え続ける。
玲美(私も、負けないぞ……!)
頭を空っぽにし努力を積み上げる……真面目な彼女には性に合ってたのか、長い間そこで過ごす。
成長判定
内容8「身になる修行」
1、肉体±0
23、肉体+1
4〜6、肉体+2
7〜9、肉体+3
0orぞろ目、肉体+4
↓
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 11:00:28.31 ID:Tm68r/8Z0
うむ がんばれ
198 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/19(木) 16:10:46.78 ID:8SVdf3VL0
美鈴「はぁ……はぁ……あいててて……」
若干オーバーワーク気味になりながら、ジムから出ていく。
熱を持った筋肉に少しだけ快感を覚えつつ、以降はもう少し計画性を持とうとも彼女は思った。
美鈴「そういう教本を探したほうがいいな……祓魔士用のもあるのかな?」
そんなことを考えながら、汗を吸ったウェアを脱ぎシャワールームに向かう。
……目立った収穫はないかもしれないが、多少大きくなった胸でも問題なく体は動かせるようにはなった。
美鈴「戻せる戻せないに関わらず、慣らしていかないとね……!」
若干の筋肉痛を抱えながら、冷たいシャワーを浴びる。
199 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2024/12/19(木) 17:10:12.32 ID:8SVdf3VL0
男性講師「君が魔族の血を引いている祓魔士だね?」
美玲「はい、槇原 美玲です」
彼女はこの学園に何人かいるサキュバスに詳しい講師の許に向かった。
美玲(……? なんか、身体が……)
一瞬身体熱くなる感じに違和感を覚えるが、隅に置いて講師に目を向ける。
男性講師「それじゃあ美玲ちゃん、服を脱いでくれるかな?」
美玲「はい」
いつもと変わらぬ調子で、ブレザーを脱ぎ下着を露にする。
男性講師「確かに学生証の写真よりも大きくなってるねぇ、大変だったろうね」
美玲「んっ、はう……それほど、でも……んっく……」
ブラジャー越しに胸を揉まれ、甘い声が漏れる。
美玲「……? なん、で……胸、を……?」
男性講師「普通のことだよ、ぐふふふ……」
彼女の胸を揉みながら下卑た笑みを浮かべ、腰に手を伸ばす。
……私室の結界は問題なく働き、認知が歪められているのを確認する。
セクハラの内容
修行1「失敗」
↓ ↓2
200 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 17:42:07.49 ID:nq4n1W/EO
おっぱいを揉まれながらカップとサイズを言わされる
201 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2024/12/19(木) 18:12:35.92 ID:08IYhcbF0
学生証を横に並べられての撮影
3サイズや[
田島「チ○コ破裂するっ!」
]頻度など恥ずかしい事を言わされたりおっぱいを揉まれたり等セクハラ
202 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/07(金) 13:54:34.60 ID:LBhBxNNA0
怪我して実家でリハビリしてました、深夜に再開します
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/07(金) 14:23:05.90 ID:quzuszNfo
やったぜ。
おかえりなさい!
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/07(金) 16:23:47.11 ID:/Btb22Ez0
帰ってきてくれて嬉しい
205 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
:2025/02/07(金) 18:18:33.68 ID:uxfCeiJ40
生きてた!
206 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 02:16:07.06 ID:epZohW4s0
男性講師「服越しでもわかるハリだねえ、どれくらいかな?」
美玲「……まえ、は……Bで、今は……Gくらい、かと……」
焦点のあって無い瞳のまま、胸を揉まれるという異常をうまく認識できず自分のカップを素直に申告する。
講師はひとしきり楽しんだ後、彼女を座らせ慣れた手つきでカメラを向ける。
先程のボディタッチで拝借した学生証を持たせ、満足げにうなずく。
男性講師「いいねぇ……それじゃあ続いて、スリーサイズとオナニーの頻度も教えてくれるかな?」
美玲「正確な、数値は……体型が変わってしまって……自慰、の回数は……前は、していなかったん、ですが……」
ほのかに頬を赤らめていると、彼女の身体がビクッと跳ねる。
……講師が直に胸の大きさを確認しつつ、下卑た笑みを浮かべる。
美玲「んっ、く……毎日、夜……疲れて、眠るまで、なん、ども……」
男性講師「エッチになったんだねぇ、美玲ちゃん」
甘い声を漏らしながら過ごしていると、ふと講師は時計に目をやる。
男性講師「任務の時間だ、続きはまたね美玲ちゃん」
美玲「……あり、がとう……ございます……」
カメラを回収し、次の瞬間瞳に意志が戻る。
美玲「あ、れ……何してたっけ……?」
207 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 02:31:54.92 ID:epZohW4s0
半魔祓魔士「君が連絡くれた子、かな」
美玲「はい! 槇原 美玲です!」
彼女は自身のことを理解するため、様々な祓魔士に連絡を入れた。
自らの異変を一刻も早く把握し、それを活かして祓魔士として成り上がる。
血に流れる半魔族という個性に目を反らし無視をするなど、彼女の選択肢にはなかった。
半魔祓魔士「父が友好的な魔族っていう違いはあるけれど、私にできる範囲で力になるよ」
美玲「はい、とりあえず何をすればいいでしょうか」
半魔祓魔士「そうだね、じゃあ……変身をしない程度に魔族の力を引き出してくれいないかな?」
祓魔士の言うとおりに力を引き出すため、目を閉じ自分の内側に意識を向ける。
変身の際までを理解し、他の半魔族の祓魔士たちの様にまずは力だけを支配できるようになる。
最初の目標に向かい、瞑想をより深く行う……。
成長判定
内容5「普遍的内容」
1〜4、才能±0
5〜7、才能+2
89、才能+3
0orぞろ目、才能+4
↓
208 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 06:07:25.15 ID:Q32GPQbh0
復活していたのか。ありがたい。
209 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 06:09:58.87 ID:XlkA/aK8o
生きワレェ!
210 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 12:45:49.12 ID:epZohW4s0
<判定>
才能+2
才能12「並々ならぬ才能」
半魔祓魔士「……そこだ、そこが分水嶺だ」
美玲「はい……わかり、ました……」
息を整え、意識を強く持つ。
目の奥や頭部にチリチリとした熱を感じるが、それに飲み込まれる一歩手前を保つ。
美玲「……なんと、なく……つかめ、たかも……」
半魔祓魔士「うん、あとは君の魔族の血を少しずつ支配していくんだ」
家の者の確執やそういった事前知識がなかっただけで、彼女は瞬時に一つ目の壁を越えた。
美玲「戦闘でも、安定して引き出せるようになったら……もっと活躍、できますね……」
半魔祓魔士「ああ、その通りだとも」
その言葉に思わず口角が緩み、少し力が揺らぐ。
211 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 13:01:06.14 ID:epZohW4s0
美玲「……良いところだなぁ……ここ」
学園としては悪評もあるこの場所も、軽んじられ認められず、だれにも頼れない実家よりも自分らしく在れた。
伸び伸びと自分の才能に向き合い、好きなように鍛えられる。
美玲「…………いやいや、浮かれないように、っと」
意識を高く持ちながら、浮足立つ気持ちを落ち着ける。
彼女が向かう先はいつもの鍛錬ではなく、生徒向けに開けられた任務の窓口。
美玲「まずは私自身に向き合って、落ち着いて考えてみるか……」
実家を見返すため、まず目指すべき短期的な目標を彼女は考えてみる。
槇原 美玲の短期目標
このレスと近いものを採用、矛盾がなければ他の物も採用
↓1〜3
212 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 13:05:54.45 ID:Bbzpxo8+O
みんなが手こずるような強い妖魔を1体倒して評価を上げる
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 13:15:39.54 ID:JsRKpvPJO
1人じゃ難しい目標だしまずは信頼できる半魔の生徒の親友を
境遇も気持ちも理解できる支え合える関係を作りたい
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 13:17:11.30 ID:BWJSlaKE0
無難に自分が倒せそうなレベルの敵を狩りつつサキュバスの力に実戦で慣れること
215 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 14:42:37.74 ID:epZohW4s0
まず覚醒してしまった自分に向き合い、サキュバスの力に慣れていく。
美玲「無難目の任務のが良いよね、自分の力に慣れてないんだから」
一足飛びに強い魔族を倒して評価を上げる、というのは実力が不安定になった今は避けるべきだと彼女は考えた。
そうしてもう一つ、彼女の中に一つの案が浮かぶ。
美玲「情報不足は否めないよなぁ……理解者……っていうか、友達が欲しい!」
一周回って普通の学生らしいことを宣う。
……ひとまず意識を明確な目標に向け、次の行動を明瞭化する。
美玲「弱くて一人でこなせる任務と、参加人数の大きな強い魔族の出る任務……どっちかを狙っていこう」
単独または合同任務、上から順番に解決します
内容や対象の魔族ことなど
↓1〜3
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 14:51:38.50 ID:7sAJrwAGo
合同任務
廃ビルに住み着いたオーク討伐
詳細不明だがある程度の力を持っているようだ
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 14:56:11.83 ID:mXinJPfpO
合同任務
森の奥深くに生息する植物型魔族·アルラウネの討伐
アルラウネ
巨大な花から緑色の肌の美しい少女が生えた形の魔族(外見は世界樹の迷宮シリーズに登場する『アルルーナ』に近い)
触手を森全体に張り巡らせており男からは精を搾り取り女は自身の種子を産み落とす苗床として捕らえている
体液や花粉などは全て強力な媚薬になっている
本体が強力なのもあるが索敵範囲が森全体と広範囲なため任務に人数を要求されている
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 15:02:25.50 ID:GpUhrIDK0
合同任務
古びた神社で神様のフリをして人を惑わす悪霊を討伐
219 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 15:22:52.64 ID:epZohW4s0
美玲「……くっさ……」
風に乗ってくる血腥い臭いに少しだけ皺をよせ、寂れた郊外で目的の廃ビルを望む。
7階建ての廃ビルに目を凝らせば、豚の頭が窓際にちらりと見える。
……要塞化した廃ビル攻略に依頼元は攻城戦をしかけ確実に葬ることを選んだようだ。
美玲「万が一にも要塞化のノウハウを他のオークに伝わらせない、って感じかな」
地上、屋上、そして逃げるのを許さない周囲の警戒……班分けとして聞かされたのはこうだった。
美玲「どの班でも背中を任せられる人がほしいな……ようし、友達を……半魔族の娘を探そう……」
出会った祓魔士の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に
↓1〜3
220 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 15:27:46.47 ID:BWJSlaKE0
呉羽 美沙希(くれは みさき)
獣型の魔族に凌辱された母親から産まれた半獣人
ピンク髪でおっぱいがとても大きい
美玲と同じく冷遇されているがそんなことは気にせず明るく頑張る良い子
221 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 15:33:11.12 ID:8fGWRpEGO
一人称はボク
髪型はツインテールで身長がとても低いトランジスターグラマーでロリ顔
兎型の魔族アルミラージとの混血で発情期があり精液を求めたくなる時期がある
能力は聴覚と脚力の超強化
凄まじい速度と相手の筋肉の動きすら予兆する聴覚で圧倒的にマウントを取る立ち回りが可能
222 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 15:34:33.81 ID:plUMEfd2O
肉体能力に恵まれており、ステゴロで相手を圧倒するタイプ。
獣型の魔族の血の影響か定期的に発情期になる。
家事全般が得意。
細かいけど名前は美玲じゃなくて「玲美」だね。
223 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 15:39:51.63 ID:epZohW4s0
12月で二回間違えた後変に定着してました、申し訳ない
224 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 16:12:15.57 ID:epZohW4s0
美沙希「……な、なに……?」
玲美「えっと、背中を任せられる人が欲しくてさ」
美沙希「それって……ボクと組みたい、ってこと?」
コクリと頷き、続けて口を開く。
玲美「得物も二人とも邪魔しないリーチだし、それに……多分、二人とも半魔族、でしょ?」
美沙希「……え、っと……キミも?」
そう小首を傾げる桃色の耳を彼女に向け、さらに鼻を首筋などに近づける。
美沙希「た、確かに……!」
玲美「半魔族の祓魔士として認められたい! ……って気持ちがあってね、貴方みたいな娘と組んで実績を積みたいの」
美沙希「…………うん、わかった! よろしくね、ボクは呉羽 美沙希」
玲美「槇原 玲美、一緒にがんばろっか」
状況判定
12、失敗
34、成功(小)
56、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
225 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 16:16:51.09 ID:aggEim69O
はい
226 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 16:27:06.37 ID:BWJSlaKE0
おお 大成功だ
幸先は良い感じ
227 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/08(土) 17:06:39.98 ID:epZohW4s0
<判定>
状況判定成功、合同任務補正消滅
美沙希「それじゃ、先に行って……絶対追いつくから」
玲美「うん……任せて」
少しだけ息を整え、軽い足取りで電気の通っていない電線に跳び乗る。
そのまま駆け出していく、ほぼ残像しか残さないまま廃ビルに到達し凹凸のある壁面を垂直に駆けあがる。
玲美「到着……っと」
美沙希「おまたせ!」
周囲のビルの屋上から跳躍一回で彼女の隣に着地した美沙希に、玲美も笑みで返す。
……下では突入が始まったらしく、一拍置いて他にも屋上に祓魔士が到着する。
玲美「それじゃあ、行こうか」
オークの群れ
コンマ一桁と二桁が合計18以上で強敵として進行
↓
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/08(土) 17:08:59.61 ID:GpUhrIDK0
とう
229 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 15:19:14.33 ID:OG8YKUvz0
<判定>
肉体6 魔力1
脅威度7「弱小存在」
無数にいるオークの足元に、縫うようにして何かが通り過ぎる。
彼らが何が起きたか理解するよりもお早く、足の健から血が噴き出す。
美沙希「うおりゃぁ!!」
一瞬で接近し、剛腕が振るわれる度体制の崩れたオークたちの首があらぬ方向にねじ曲がっていく。
玲美「はぁっ!」
まだ息のあるオーク達は追いすがろうと美沙希に手を伸ばすが、ねじれた首は今度はナイフでボトリと地面に落ちる。
他のオーク達も祓魔士の急襲に対応できず、聞こえるのはオークの悲鳴だけ。
美沙希「……っおっと!?」
オーク族長「ぐふっ、がふがふ……っ!」
玲美「気を付けて、ここのボスかも」
一回り大きいオークは、鼻息荒く二人に向けて鉄筋を振り下ろす。
戦闘判定
このレスのコンマ一桁−3より一つ高ければ勝利、すべて敗北すると……
↓ ↓2 ↓3 戦力差、一番低いコンマに+2
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 15:20:44.52 ID:bQHci9Hk0
ん
231 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 15:25:20.43 ID:ST/ze4dio
はい
232 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 15:26:35.59 ID:gUN3dQlXO
へい
233 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 15:55:43.77 ID:OG8YKUvz0
二人が左右に分かれて駆け出し、オークは一瞬判断を迷う。
オーク族長「ぐほぉっ!?」
そしてその逡巡の瞬間、すでに投げられていたナイフがオークの右目を貫く。
美沙希「隙、ありぃぃぃぃっ!!」
右手側に回った美沙希が死角から殴りかかり、膝関節を殴って壊す。
跪いた瞬間、今度は背中を駆け上がり玲美が頸動脈と脳幹にナイフを突き立てる。
オーク族長「………………ッ」
ビクビクっと痙攣を何度か繰り返し、ゆっくりとその場に倒れる。
美沙希「やったー!」
玲美「ふふっ、やったね」
この階層も大分おとなしくなったのか、オーク達の悲鳴は舌の方からしか聞こえなくなり始めていた。
玲美「任務完了まで気を抜かずに行こう」
美沙希「うんっ、頑張るぞー!」
成長
1〜3、±0
45、肉体+1
67、肉体+2
89、肉体+2 才能+1
0orぞろ目、???
↓
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 15:57:28.38 ID:6jMw8XEd0
あ
235 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 16:13:01.50 ID:OG8YKUvz0
<判定>
才能+1 肉体+2
才能13「力のある祓魔士」
肉体8「運動が得意」
美沙希「おはよー玲美ちゃん」
玲美「うん、おはよう」
任務先で合流した美沙希は、先んじて作戦を聞いていた玲美に状況を尋ねる。
玲美「魔族アルラウネの討伐、およびこの樹海からの掃討が今回の任務」
美沙希「……なるほど……森の中の変な音の正体だね?」
その通り、と玲美はうなずく。
外敵のいない人界に出でて、単独では手の付けられなくなった魔族。
玲美「群れを討伐するのとは違った難敵だ、気を付けてね」
美沙希「うん、警戒は厳にってやつだね!」
状況判定
1〜3、失敗
45、成功(小)
67、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
236 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 16:14:27.82 ID:bQHci9Hk0
む
237 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 17:06:21.33 ID:OG8YKUvz0
一歩、森の奥に進む度にこの森の厄介さを感じさせられる。
周囲の花木はすでに支配下に置かれ、花の香が集中を乱させ花粉が見晴らしの悪さを加速させる。
玲美「…………っ」
足元に転がる人のように見える木の根は、元々祓魔士だったものか……彼女は目を凝らしながら前に進む。
美沙希「はぁ……はぁ……ダメ、だ……花の香りで、頭が……」
玲美「……気を付けてね……わっ!?」
その瞬間、何かに足を取られ危うく顔から地面にぶつかりかける。
美沙希「っ! 気を付けて! もう近くに……!」
アルラウネ「あらぁ、あらあらああああらぁぁ!? うふふふふふっ、半人間まで来てくれたのぉ? うふふふふ!」
甲高い笑い声とともに、地面から桃色の巨花が咲き誇る。
そしてその中心に、妖艶にほほ笑む雌しべ……植物魔族アルラウネが笑みを湛えていた。
……すでに十人は吸い殺されたか、干乾びた祓魔士の死体が花の下に転がっていた。
アルラウネ「半人間はどんな花を咲かせてくれるのでしょうねぇ? うふふふふっ!」
アルラウネ
コンマ一桁と二桁が合計18以上で強敵として進行
↓ 合同任務、一桁目に+4
238 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:09:19.58 ID:gUN3dQlXO
ん
239 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:09:25.72 ID:6jMw8XEd0
あ
240 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 17:17:49.78 ID:OG8YKUvz0
<判定>
肉体5 魔力12
脅威度17「危険な魔族」
アルラウネ「あはっ、うふふふふふ」
ぼこ、ぼこと地面が砕け根のような触手がアルラウネの周囲に現れる。
アルラウネ「手足は剪定してあがる、うふあはあはふふふふ」
周囲の木々に毒々しい花が乱れ咲き、思考を乱す芳香をまき散らす。
美沙希「はぁ……はぁ……来るよ……!」
玲美「うん……下からの警戒はお願いね」
ナイフを抜き、戦闘態勢に入る。
戦闘判定
このレスのコンマ一桁+2より2つ高ければ勝利、すべて敗北すると……
↓ ↓2 ↓3 状況判定失敗、一番高いコンマに−2
241 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:19:19.55 ID:bQHci9Hk0
お
242 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:19:19.82 ID:6jMw8XEd0
強そう
243 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:20:19.52 ID:Mbb5RvnwO
負けた?
244 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:20:48.81 ID:gUN3dQlXO
8+2だからほぼ負け確か
245 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/09(日) 17:32:08.42 ID:OG8YKUvz0
アルラウネ「あはっ、あははっ、あはははははは!!」
玲美「はぁ……はぁっ……はぁーっ……」
現在進行形で力を増すアルラウネは、余裕綽々と言った感じで狂笑する。
アルラウネ「はいっ、つーかまーえたぁ!」
美沙希「うわぁっ!?」
背後の木に縛り付けるようにツタが伸び、美沙希を拘束する。
玲美「美沙希っ!?」
アルラウネ「うふふふふふ、あはっ、もう逆転は無理かもねぇ?」
玲美「…………」
助けなければ、という心と勝ち目はない、という計算が彼女の頭に浮かぶ。
…………合同任務が裏目に出た、散発的に祓魔士が肥料となり手に負えなくなるまで成長してしまった。
玲美「……美沙希……」
敗北
玲美の行動
1、逃げる (判定に+)
2、助ける (判定に−)
3、捕まる (後に判定)
このレスのコンマ一桁と近いものを採用
↓1〜3
246 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:34:00.30 ID:gUN3dQlXO
3
247 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:34:22.73 ID:6jMw8XEd0
2
248 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/09(日) 17:34:39.56 ID:Mbb5RvnwO
1
249 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/10(月) 02:14:37.57 ID:49dLMwv10
玲美「………………仕方ないか」
一言、アルラウネには聞こえない程度に呟く。
だが、美沙希の耳にはしっかりと届き……静かに首をうなだれる。
美沙希(しかた、ない……いや……一人でも生き残れるなら……)
アルラウネ「うふふふふふっ、貴方たちでどんな花を咲かせてあげようかしらぁ?」
……覗き込むようにして嘲りながら、アルラウネは彼女を抱きしめるように蔦を伸ばす。
玲美「……美沙希ぃっ!!」
咆哮とともに、彼女の瞳が黒く染まり瞳孔は金色に輝く。
衣服がはじけ飛び、鋭い尾が伸びよってきた蔦を切り払う。
人並み外れた腕力でナイフを投げつけ、命中した箇所を破壊し美沙希の拘束を解く。
玲美「諦め、って! たまるか!!」
徐々に肌は褐色になり、羊のように湾曲した角が側頭部を覆うように伸びる。
一度の踏み込みで大きく地面をえぐり、土煙で視界を奪いながら美沙希の手を取る。
玲美「走れ!!」
逃走判定
12、失敗
34、???
5〜0orぞろ目、成功
↓ 救助、−2
250 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 02:59:47.41 ID:8FOsaPEsO
逃げろ
251 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/10(月) 12:24:27.69 ID:49dLMwv10
アルラウネ「うふっ、うふふ、捕まえたぁ……」
逃げた二人は、森の外へ向かって走っていったが……森そのものとなっていたアルラウネ相手では逃げ切れるはずもなかった。
美沙希「ご、め……」
玲美「……謝らなくていいよ」
彼女自身、美沙希を置いて行ってもそう対して変わらなかったとは感じていた。
アルラウネ「……もう他の祓魔士も逃げるか死んだみたいうふふっ」
単なる脅しではないだろうその言葉に、彼女は冷たい汗が流れるのを感じる。
玲美「っぐ!?」
ふと首筋に痛みが走り、視線を向けると茨のようなものが彼女の首を傷つけていた。
……身体が動かない、抱えていた美沙希も同じようだ。
アルラウネ「さぁ、たくさん種を育ててもらうわよ? うふふふふふっ」
被害判定
1ほど悪い、二桁目5以上で生還
↓玲美 ↓2美沙希
252 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 12:31:30.87 ID:H8JjKVZ/0
くっ
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 12:38:34.71 ID:OJnfc1aPo
生還してくれ!
254 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/10(月) 13:45:10.63 ID:49dLMwv10
森の最奥、巨大な木の根元……様々な花が狂い咲いていた。
そして……先客が二人のこれからを暗示するかのように蔦や蟲に凌辱されていた。
潮を花に与えるもの、祓魔の力をアルラウネの別株に吸われるもの、共生している虫の苗床にされている者。
アルラウネ「魔獣のお腹の中でどんな種ができるのかしら、淫魔の体液で育った花はどんな花を咲かせるのかしら」
クスクスとアルラウネが笑うと、花畑も輪唱するように笑う。
……ここに咲いているものすべて、彼女と同じ魔族なのだろう。
美沙希「あ……ぁぁ……」
ガチガチと隣から聞こえる歯の鳴る音を聞きながら、玲美は憎しみを込めた目でアルラウネを睨む。
アルラウネ「うふっ、良い顔ねぇ……っ!」
玲美への凌辱の内容
被害7「軽度の精神被害」
↓ ↓2 ↓3
255 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 13:50:41.61 ID:Aou6TPLpO
媚薬効果のある花粉をしこたま吸わせて頭の中を快楽による幸せでいっぱいにする
256 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 14:06:17.96 ID:zQ50vvqXO
胎内に小さな種を寄生させられる
淫魔の力で開花は防いだが子宮奥に根付いて摘出不可になり不定期に精液の摂取を求め発情するように
更に魔族の種が身体に入った影響で人間から淫魔側に意識や身体が傾き始めた
257 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 14:10:24.66 ID:p93pkNNo0
花の毒棘で乳首やクリを媚薬漬けにされ母乳が出るようになる
オナホみたいな形の蕾に搾乳されたり蔦で尿道から潮や尿を吸われてアルラウネの花を育ててしまう
258 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/10(月) 14:39:10.40 ID:DK3E0jJlO
みさきちゃん 生還できてもまともな人生送れそうにないねぇ…
259 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/11(火) 18:20:55.35 ID:laKQ1Fvo0
巨木の樹洞のなか、数名の祓魔士の中に玲美も放り投げられた。
中は花粉で視界が霞むほどで、そして一呼吸で取り込んではいけないものだというのが分かる。
だが、彼女を拘束している蔦に生えている棘が筋肉を弛緩させる。
玲美「はぁ……はぁ……っ」
上手く呼吸ができず口で大きく呼吸するしかなく、そのせいでより多くの花粉を吸う。
そして……もっともっと、どんどんこの花粉を取り込みたくなってくる。
玲美(あたまが、ふわふわ……する……気持ち、ぃぃ…………)
秘所を覆っていた甲殻を蔓が剥ぎ取り、細い蔓が秘所に入っていく。
玲美「だっ、ダメ……い、やぁ……!」
微かに残った意識で蔓が子宮に残した種に対し、精一杯の気力を子宮に向ける。
その間にも毒の茨が身体に這いより、より強力な媚薬で彼女の乳首やクリトリスを責める。
呼吸を控えるのを諦め、子宮に祓魔の力を集め他の責め苦は無防備なまま受け入れる。
玲美「ふぐっ、んんんんっ!?」
蕾が赤子の様に乳首をしゃぶりつき、蔓が乳房を縛り上げきつく圧迫する。
毒で開発された乳腺は家畜の様に母乳を植物に捧げ、胸が変形するほどの縛り上げも花粉が快楽に変えていく。
玲美「ひ、んっひ、ぁ、うあっ、ふぉっ、んっぐぅううっ!?」
内またになりながら、情けなく失禁し足元の花にも栄養を与えていく。
玲美「ぁっ、らめっ、イくっ、や、ぁぁぁぁっ!? イっぐっ!?」
毒で身体の中を弄られ、ろくな抵抗もできないまま快楽に飲まれ絶頂し他の祓魔士同様まわりの植物に栄養を与えるだけの存在となり果てる。
260 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/11(火) 19:55:10.70 ID:laKQ1Fvo0
玲美「ふう゛っ、ぅう゛……ふ、んっぐ……」
暗い樹洞のなか、よどんだ空気の中金色の瞳孔が怪しく光っていた。
他の囚われと比べれば華麗に咲く花に、忌々しい視線を向ける。
玲美「…………っ!」
太ももを伝う細い蔓とそれよりかは太い茎。
歯を食いしばり膣を締め上げるが、あまりに細く蔓は難なく子宮にたどり着く。
日に日に胎内から蝕む種子は増え、ろくに精神は休められない。
……そして茎の先から蜜が垂れるほどの花が咲き、彼女の肛門とクリトリスに蜜をこすりつける。
玲美「ぎ、あ、くひっ、ひぃぃっ!?」
特に強力な媚薬を塗り込まれ、同時に胸を包んでいた蕾や蔓がギチギチと胸を絞り始める。
蜜に混じった潮や尿が足元に垂れ、ザワザワと草花がそれらを啜りに騒めき始める。
アルラウネ「あはっ、良い子ねぇ淫魔の半人間ちゃん? 他の子と違って優秀よぉ、うふ、うふふふ」
樹洞の天井からアルラウネが蔦を伸ばし、嘲るように玲美に話しかけ……ふぅ、と花粉の混じった息を吹きかける。
美沙希の凌辱の内容
被害1「重度の欠損や不可逆の精神被害」
↓ ↓2 ↓3
261 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/11(火) 20:01:56.75 ID:5gTEKAA70
おっぱいに特殊液を注入され膨乳
感度数千倍にされ息を吹きかけただけで絶頂するほどになったおっぱいにジョウゴ型触手が張り付き中にびっしり生えた微小触手で乳首をねぶられまくったり吸引されたりしてイキまくる
262 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/11(火) 20:02:44.94 ID:YWEwVtKjO
両乳首に針触手を刺されて媚毒を大量に注入、超乳レベルにまで膨乳され母乳を搾られるミルクサーバーにされる
263 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/11(火) 20:03:13.19 ID:qvh4z9jcO
薄めて使う様な超強力な媚薬液の原液が入った巨大なウツボカズラの中に入れられて文字通り2度と戻らないというよりそれが素となるレベルで完全に媚薬超大好き+媚薬なしでは生きていけない思考にさせられ完全なる快楽堕ちするまで、媚薬液漬け+媚薬液を沢山飲まされる
264 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/12(水) 20:34:08.59 ID:d5O5Coy30
さっさと書けよ
265 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/15(土) 14:56:00.16 ID:wZIsKhvx0
巨木の周囲の花畑、樹洞での交配用の祓魔士と比べてもなお惨い光景が広がっていた。
蟲の卵嚢の代わりになるもの、生きたまま鉢植えになるもの……体力の低い者から順に処分されていく。
美沙希「ふう゛ーっ、う゛ぅー……ぶ、っぐぅ……」
茨に手足を縛られ毒で弛緩して身体能力を取り上げられ、その丈夫な身体に針のような触手が向かう。
美沙希「っぐ、ああっ、ぎあ……っ!? く、ぅ……!?」
乳首や乳房に針が突き刺さり、ドクドクと何かを流し込まれる。
抵抗もできないまま針が抜かれ、驚くほど速く血が止まると……みるみるうちに、彼女の胸部が膨らんでいく。
美沙希「ぁ……ぁぁっ!? そん、な……っ」
へそを完全に隠すまでに膨らんだ胸に、今度は蕾の中にうねうねと動く触手を持った蔦が彼女の胸を取られる。
何十もの極小触手にねぶられ、吸いつかれ、甘い声が意志と反して漏れ出る。
あまりの快楽に失禁し、足元の花たちが嬉しそうに揺れ動く。
暫くその快楽にされるがままになり、蕾型の触手が外され、その瞬間きつく蔓が胸を締め上げる。
美沙希「っぎ、っぁああ゛!? ひっぎ、ぃぃいい゛!?」
屠殺される牛のような声を上げながら、まるでシャワーの様に祓魔の力が混じった母乳をまき散らす。
266 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/15(土) 16:11:46.83 ID:dHGkDNBF0
へそが隠れるぐらいでっかくされて祓魔パワーも勝手に漏れ出す身体にされた美沙希
もう取り返しがつかない身体にされて戦えなさそうで不憫エロい
ここから生還できるか?
267 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 11:55:24.32 ID:rRVIBlFQ0
アルラウネ「うーん、流石になれちゃったのかしらぁ?」
任務試合から数日、休みなしに媚毒の注入と力の混じった母乳の搾乳をされていた美沙希に、アルラウネは心配そうに目を向ける。
時折アルラウネたちが気まぐれに与える果実で何とか食いつないできたが、交配用の祓魔士たちと比べれば過酷な状況だった。
アルラウネ「仕方ない子ねぇ……まあ、貴方は大事に使ってあげようかしら」
蟲の域のほかの祓魔士を尻目に、弱り切った彼女を花畑の一角に連れていく。
……巨大なウツボカズラの前まで連れられ、自分が何をされるか美沙希は中身を見て自分の未来を察する。
消化液の代わりに何倍も強力な媚毒が袋に詰まった異様なウツボカズラの中には、彼女の様に特異な祓魔士たちが入れられていた。
美沙希「はぁ……はぁー……っ、く、この……!」
身を捩り蔦から逃れようとするが、弱りきった体ではどうすることもできず蜜の中に落とされる。
美沙希「っっっ!?!?!? あ゛あ゛あ゛っ!? がぶっ、ぐ、んっぶ、あ゛あぁぁっ!?」
袋の底からブラシのような細かい襞を持った触手が伸び、彼女を頭まで毒に浸す。
そして拘束した触手はその襞を擦りつけるように美沙希に押し付け、その肌によく馴染ませるように動く。
大きくなった乳房に蜜が万遍なく塗りたくり、蕾型の触手が乳首を捕らえる。
美沙希「んっぎぃぃっ!? イくっ!? ぁぁぁあああ゛!?」
獣の様な嬌声を上げ、暴力的な快楽を与えしっかりと母乳を出すようになった家畜をみてアルラウネは満足げにうなずく。
268 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 12:26:39.27 ID:pq5cTtjh0
美沙希ちゃんはもう生きて帰れたら幸せぐらいで退魔師としてはもうダメそう
玲美ちゃんが生還した後の残りの合同任務は別の半魔のパートナー見つけないとアカンな…
269 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 13:22:04.06 ID:rRVIBlFQ0
アルラウネ「……本気出してきたみたいねぇ……ふふっ、まあ……痛み分け、かしら?」
樹洞の中、半魔の彼女だけには聞こえた微かな独り言。
玲美「…………」
ぼんやりとしていた意識を覚醒させ、思考を加速させる。
アルラウネ「………………ふふ、じゃあね私達」
根で繋がった他のアルラウネたちが手を振り、一番魔力が高いアルラウネが胸を開き脈動する心臓を露出させる。
共生していたトンボのような魔蟲がそれを掴み、樹洞を後にする。
その数分後、アルラウネ達は次々と病んだ植物の様に白く朽ちていく。
玲美「……すー……はぁ……」
淫魔の血を引きだし、自分の身体を蝕む媚毒を分解する。
朽ちていく蔦から逃れ、近くにいた他の祓魔士を連れ出し樹洞から抜ける。
痛み分け……祓魔士の犠牲を前提にアルラウネを根絶する引き分けではなく、両者とも損害を被る形で切り上げる。
玲美「…………くそ……っ」
救出部隊を遠くに見えた瞬間、彼女は自分の不甲斐なさに毒づく。
270 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 13:29:50.22 ID:rRVIBlFQ0
……治療し終えた彼女は依頼の掲示板を眺める。
玲美「………………」
あのアルラウネは危険な存在と認識を改められ、同種の魔族よりも倍近い懸賞金と危険度をかけられ行方をくらました。
強く歯噛みをしていると、丁度時間になっていた。
玲美「……ふぅ……」
頬を軽く叩き、新調したナイフに指を添える。
……美沙希は学園を去ったらしい。
玲美「美沙希は……私、は……」
彼女は受け入れてもらえない家に戻ってどんな仕打ちを受けるのだろうか、もし自分だったならばどうなっていたか……。
余計なことばかり考える思考を振り払い、玲美は集合地点に向かう。
出会った祓魔士の個性
外見や名前、細かい性格やその他情報など自由に
↓1〜3
271 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 13:37:08.77 ID:pq5cTtjh0
土宮 八重 つちみや やえ
小柄なロリ顔
身体は腹筋が割れるぐらいの筋肉質だがこれはドワーフとの混血によるもの
土と鉄を操る強力な特殊能力を持つ
不愛想で人との距離に壁を作るタイプだがその分仲良くなった人に対しては情が深い
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 13:38:08.30 ID:oZS+BbCIO
東雲 光(しののめ ひかり)
牛魔族に孕まされた祓魔師の母から産まれており牛の耳と角に尻尾、牝牛並みの爆乳
白のツインテで背は低く幼子のようだが前述の通り胸はめちゃくちゃ大きい
無邪気で天真爛漫
273 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 13:46:06.59 ID:XDKzqPqBO
月見里 銀華 やまやしぎんか
吸血鬼に囚われた退魔師を母に持つハーフヴァンパイア
ムダ毛がなくツルツルで綺麗な白肌と赤い目銀髪が特徴の翼と牙持つつるぺた美幼女
身体が小さいのは人間らしい成長が吸血鬼の血で阻害されているため
日に浴びても死にはしないが肌が焼けるので普段はフードつきマントを羽織る
凄まじい身体機能に加えて血を操ってウォーターカッターにする
母を吸血し犯した吸血鬼を[
ピーーー
]為に生きている復讐者
274 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 13:52:16.47 ID:rRVIBlFQ0
1〜3、土宮 八重
4〜6、東雲 光
7〜9、月見里 銀華
0、このレスと一番近いコンマ
↓
275 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 13:52:45.15 ID:XDKzqPqBO
あ
276 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 13:56:13.47 ID:pq5cTtjh0
次は牛魔との半混血
美沙希ちゃんは無残な結末迎えてしまったがこの子は果たしてどうなるやら
277 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 14:25:21.96 ID:rRVIBlFQ0
光「ねえあなたでしょ、あの森から戻ったって」
玲美「……そうだけど」
集合地点でまばらに集まり始めてきたとき、頭部に角の生えた祓魔士が玲美に話しかけてきた。
光「コンビを組まない? 三割もいない生き残りなんて、実力もすごいんでしょ?」
玲美「実力は、分かんないけど……いいよ組もう」
一瞬、美沙希の顔が過ったが……振り払って彼女は頷いた。
そして、寂れた村落に目を向ける。
この村に崇められている神格に異常な反応があり、もし荒魂やそれを騙る悪霊であった場合、これを祓う。
尻尾を掴むまで時間がかかり、集めた進行の量によっては今回の動員では足りない可能性もある。
玲美「……死なないでね」
光「? 何か言った?」
玲美「なんでもない……じゃあ、いこっか」
状況判定
1〜3、失敗
45、成功(小)
67、成功
89、成功(大)
0orぞろ目、???
↓
278 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 14:28:32.26 ID:c8FRes07o
の
279 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 14:28:38.48 ID:pq5cTtjh0
あ
280 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 14:59:14.85 ID:rRVIBlFQ0
敵の正体は社に調査に行った祓魔士によって神を騙る悪霊だと判明した。
荒魂の様に無軌道には暴れないとは分かったが、複数の祓魔士の投入にすぐに気が付き身を潜ませる狡猾な存在だという事。
そして、捜査の範囲が村やその周囲から近隣の山まで広がった捜査の三日目。
悪霊「お姉ちゃん、何してるの?」
玲美「……君……」
宿屋に止まった客として村に潜入していた二人に、ふと声をかけてくる少年がいた。
頭に狐面をかけていた、時折視界の隅にいた少年だった。
光「お姉ちゃんのバイトで温泉旅! 安くて近かったんだよね〜」
玲美「う、うん……そうだね」
気を抜いていた彼女をカバーするように、光が前に出る。
悪霊「そうなんだ、楽しい? いつまでいるの?」
笑顔で光が対応しようとしたその時、玲美は首筋に悪寒を感じる。
襟をつかんで引き寄せた瞬間、少年の鋭い爪が光の首があった場所を空振る。
悪霊「さっさと帰ってくれないかなぁぁ……? 邪魔、だよ」
朽ちた死骸のような右腕をぶらつかせ、ブツブツと少年……いや、信仰をかすめ取っていた悪霊が不愉快そうに顔を歪める。
悪霊
コンマ一桁と二桁が合計18以上で強敵として進行
↓ 合同任務、状況判定成功で無効化
281 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 15:00:24.52 ID:oZS+BbCIO
はい
282 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/16(日) 16:37:22.63 ID:AOdBt2880
<判定>
魔力5 肉体2
脅威度7「弱小存在」
即座に撤退の手を打つが、玲美の前に結界が張られていた。
悪霊「ははぁっ!」
光「おりゃああ!!」
凶悪な爪が光の蹴りで蹴飛ばされ、体勢を崩しながら地面に着地する。
……ぞろぞろと、結界内の村民も家屋からふらついた足取りで彼女たちに向かう。
悪霊「一人ずつ始末してあげるよ……あははっ!」
ナイフを構え、光のそばに寄る。
光「援護よろしく!」
玲美「うん……わかった……」
戦闘判定
このレスのコンマ一桁−3より一つ高ければ勝利、すべて敗北すると……
↓ ↓2 ↓3 戦力差、一番低いコンマに+2
283 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 16:37:58.45 ID:lVwz5vkP0
む
284 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 16:48:01.23 ID:pq5cTtjh0
いけ
285 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/16(日) 16:51:12.18 ID:achvBbRJO
ふん
286 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/17(月) 13:09:12.68 ID:IClUeHcN0
鋭く変形した村民たちの爪をナイフではじき、彼女は少年と戦う光に目を向ける。
光「おりゃぁ、うりゃうりゃぁぁ!」
鋭い拳が少年へと向かい、間一髪でそれらを躱していく。
悪霊「……っと……」
だが家の壁を背にしてしまい、とうとう足が止まってしまう。
光「もらったぁぁぁああ!」
悪霊「っぎゃぁぁぁぁ!?」
拳が届く……その寸前、悪霊の絶叫が響く。
……異様に伸びた少年の影と、その中心に深々と突き刺さった玲美のナイフ。
玲美「……やっぱり、その子も操ってただけか……」
悪霊「ちく、しょ……」
伸びた影がゆらゆらと蠢き、そのまま塵のように霧散していく。
玲美「引き付けてくれてありがと、追い詰められなきゃ引っ張り出せなかった」
光「でしょ? いやぁ、用心深いやつだったぁ〜……ホントに温泉入って帰らない?」
端末で報告しながら、指で丸を作って宿に向かう。
成長
1〜3、±0
45、肉体+1
67、肉体+2
89、肉体+2 才能+1
0orぞろ目、???
↓
287 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/17(月) 13:10:33.75 ID:EkJimzTw0
えい
288 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/19(水) 03:13:30.91 ID:LQsTLOzB0
<判定>
肉体+1
肉体9「肉体派祓魔士」
学園に戻り、二人は数日の休養を取った。
玲美「…………怪我もしてないのに動けないのは、もどかしいなぁ……」
光「え〜? ちょっと真面目過ぎない?」
持ってきた漫画に目を落としつつ、ベッドで手持無沙汰の玲美を笑う。
玲美「真面目……いや、うーん……」
どこか腑に落ちない光の言葉を受けつつ、重くなってきた瞼をそのままに意識を手放す。
玲美「……ふ、あ…………」
玲美の評判
高いほど後の判定で有利、0かぞろ目で……
↓
289 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/19(水) 07:16:53.76 ID:K0qPT8nfO
てい
290 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/20(木) 12:21:43.06 ID:TGww+/vl0
<判定>
評判6「注目の新米祓魔士」
当初の玲美の目的通り、二人はその後もコンビで任務を熟していき学園での名を上げていく。
特にあのアルラウネからの数少ない生存者である槇原 玲美の名は、新米祓魔士としては広く学園内に広まりつつあった。
光「……一回生の数減ったね……」
任務から戻りふとそんな言葉を漏らす光に、玲美もわずかにうなずく。
この学園は幅広く任務を受けそして正確に危険度が定まっていないまま祓魔士を投入する。
他の祓魔士と学園と比べ、家格も厳しい試験もない分一人前として卒業するものも少ない。
玲美「……半魔でも名前を売りやすい場所だよね、ここ」
周囲の視線を感じながら、任務の窓口に向かう。
……だがめぼしい以来はすでに完了したか、別のところに回されたかで常設の警備や偵察任務だけとなっていた。
玲美「まあ、精一杯頑張るだけか……」
成長判定
コンマ一桁目−2で体力、二桁目÷2で才能上昇
↓
291 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 12:25:15.30 ID:97fGm9KqO
お
292 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/20(木) 15:40:22.64 ID:TGww+/vl0
<判定>
肉体+8 才能+1
肉体17「精強祓魔士」
才能13「突出した才能」
それからしばらく、彼女達は事前調査任務や事後処理任務。
学園周辺の警護、監視など学園の常設的な任務に励む。
基本的に安全なものとはいえ、それでも実戦に近い形で自分の鍛え続けられた。
玲美「……んー……」
だがやはり淫魔の力を使うほどのものはなく、彼女は少し不安を覚えていた。
玲美「しばらく鍛えなおそうと思う、そろそろ任務が更新される時期だろうし」
光「そっか、私も鈍ってたしそうしようかな?」
同室の生徒かと思うほど入り浸っている光を後にし、どう鍛えるか思案する。
学園内での修行
肉体(上げやすい)か才能(上がりにくい)か武器(不規則)の強化
レスのコンマ一桁で修行の質を判定、修行の内容も書いてあれば採用
↓ ↓2 ↓3
293 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 16:12:01.96 ID:e8igEtBTO
前は失敗したけど色々あって力が成長した今ならと
淫魔に詳しい教授の元で魅了や淫魔の身体能力などを鍛える
294 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 16:14:03.88 ID:1AJsOL3k0
武器
淫魔の力も含めて活用できそうな武器を探す
295 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 16:16:46.31 ID:ncdeOzAWO
肉体
強いと評判な半魔の子に模擬訓練戦を申し込む
296 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 16:17:08.75 ID:e8igEtBTO
>>293
書き忘れてたけど才能
297 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/21(金) 02:37:20.76 ID:z1FezF4r0
教授「ほう? それで私に?」
玲美「はい、制御の仕方を教わりたくて……以前は他の講師の方に聞いたのですが……」
初老程の教授は、興味深そうに彼女を眺める。
教授「無暗に使ってはいない様だね、戦いの中で辺尿しない程度の領域はつかめたかね?」
玲美「はい、恐らく……私なりに励みました」
その言葉に嬉しそうに頷きながら立ち上がる。
教授「では身体能力の強化を習得したならば、次はより深く同調し人間のまま魔力を意のままにする番だ」
カメラを設置し、玲美の座っていた椅子を囲むように魔法陣を描く。
教授「後遺症などが出ない限度を身体で覚えよう、君ならすぐに覚えられる」
玲美「……分かりました…………」
意識が昂った時に不意に変身する淫魔の力、それをはじめて意識的に顕在化させようとする。
成長判定
修行6「一般的内容」
1〜3、才能±0
45、才能+1
67、才能+2
89、才能+3
0orぞろ目、才能+4
↓
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/21(金) 02:39:34.16 ID:eHZjWqPSo
おー
299 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/22(土) 15:16:43.27 ID:KW1aWTZ10
<判定>
才能+1
才能14「精鋭祓魔士」
玲美「…………」
淫魔の血を覚醒させ、瞳は黒く瞳孔は黄金に輝く。
だが、落ち着かない感覚はなく精神は普段通り……少し落ち着いた気持ちでいた。
教授「うん、君は魔族の力だけを引き出すのが慣れてきていたからね、もう一段階……瞳だけの段階も制御は失わないだろう」
玲美「変に……思われないでしょうか……」
ふと……彼女の不安な気持ちが言葉となって出てきた。
少し難しそうな顔をしながら、教授は口を開ける。
教授「多かれ少なかれ半魔の祓魔士が抱く不安だ……だが、学園や仲間のために振るうなら皆君のことを頼もしく思ってくれるさ」
玲美「……分かりました……ここからも、精進します」
300 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/22(土) 15:47:07.31 ID:KW1aWTZ10
祓魔士の武器は多くは消耗品である。
特別な武器を使えば捕らえられた時そのまま敵が使う可能性もある、雑に扱えない、様々な理由で安価な物を使う者は多い。
だが、いわゆる業物や呪具……魔族には扱えない聖別された武器など……扱わない者もいない訳ではない。
玲美「ごほっ、埃っぽいなぁ……」
そして、ここは学園が所有する倉庫の中。
持ち主が消えたもの、魔族から奪ったもの、学園に売り払われたもの……所有権が放棄された武器が静かに眠っている場所。
大きな武器は扱えないので通り過ぎ、奥まった場所、ナイなどが収められた場所に足を運ぶ。
匕首、コンバットナイフ……柄しかない物……少し触って握り心地を確かめる。
玲美「ううむ…………」
調査判定
5以上かぞろ目で追加判定
↓
301 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/22(土) 15:49:02.35 ID:UPnBwK4MO
ゾロれ
302 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/22(土) 16:13:44.49 ID:KW1aWTZ10
玲美「うむ……」
本当に危険なものはこの辺にはないだろうが、それでも中々目ぼしいものは見つからない。
そこでふと、頭の中にとある発想が浮かぶ。
玲美「よし………………!」
少し眉間に集中させ、瞼をゆっくり開ける。
……金色の瞳は倉庫の闇の中でもよく見え、そして気になるものが何振りか目に留まる。
玲美「そうか、魔族の力……これに反応する武器もあるってことか……」
武器判定
このレスと一番近いコンマ一桁目を採用、二桁目の数値をステータスに割り振り
武器(ナイフ)の外見や能力
↓1 ↓2 ↓3
303 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/22(土) 16:23:22.41 ID:w3wO+dlS0
刀身に古い文字が刻まれたナイフ
魔族の力を注ぐことで実体のない敵や能力を切り裂き無力とする
304 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/22(土) 16:38:24.26 ID:kXYYhFOKO
刀身が切れない宝石製で持ち手は触手のようなものがついてる古代の超強い淫魔が使っていた武器
腕に触手を絡みつけ玲美の淫魔の力を強制的に引き出しレーザーブレードのように半透明な刀身が伸びる
切れ味が凄まじい上に建物を吹き飛ばし地面に大きな切り跡をつけるぐらいの威力があるビームを放てる
さらに物質的な攻撃翌力以外にも魂や霊的なものへの破壊も引き起こせる
しかし未熟なものが使うと使うと疲労するほか淫乱な淫魔の性質をコントロールできなくなり一時的に暴走する可能性もある諸刃の剣
305 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/22(土) 16:53:18.95 ID:HFDIIZe0O
魔族の妖刀的な武器
呪いで切ったものは再生しなくなる
306 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/23(日) 01:45:21.25 ID:R05kduqf0
才能+2
才能16「期待の祓魔士」
一つ視線が止まったナイフに手を伸ばす。
赤い宝石で出来た刀身をもつナイフで、刀身よりも柄が少し大きく見えた。
玲美「……っくあ!?」
手を伸ばし握った瞬間、何の変哲もなく見えた柄から触手のようなものが彼女の手を捕らえていた。
霊的な力だけの存在は半魔の力を吸収し、宝石の刀身を延長させたように光の刃が生える。
玲美「これ、は……っく」
ゴツっと棚にあたったそれはいつの間にか生えていた角で、握った手は徐々に褐色に変わっていく。
離れようと手を放すが、霊体の触手は絡まった手を放そうとはしない。
玲美「…………」
……だが、彼女は慌てることなく目を閉じ心を落ち着ける。
瞼を開いた時には普段通りの瞳に戻り、片角も消え失せていた。
玲美「多分魔族の武器……それも、淫魔のものだ……相性は、良いだろうけど……」
宝石は箱にしまっていた時同様に赤いだけ、だが一度振るえば自分の制御すら手放す可能性がある。
玲美「……使いこなす、絶対……ナイフも、半魔の血も……!」
307 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/23(日) 02:11:20.85 ID:R05kduqf0
半魔学生の属性
09、年上の女
87、年上の男
65、同級生の男
43、年下の男
21、年下の女
↓
308 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/23(日) 06:33:39.31 ID:QzDVfnvg0
む
309 :
◆tfvMklqM0kgQ
[saga]:2025/02/23(日) 11:31:22.70 ID:R05kduqf0
半魔学生「あは、おはよう」
玲美「ここ、は……そうか、私……」
ベッドの上で、少し前の出来事を思い出す。
実力派の半魔祓魔士ということで年下の彼女との手合わせを願い、そしてこうして気を失ってしまったらしい。
玲美「うーん……あなた、すごいね……どうやって負けたか思い出せないよ……」
年下の女の子でも自分よりもずっと上、そんな現実に彼女は少しもへこたれてはいなかった。
自分も修練を積めば彼女のようになれる、明確な目標ができたと彼女は受け入れた。
半魔学生「それじゃあ約束通り、服脱いでくれる?」
玲美「…………そういう約束、だったね……」
実力が上の彼女と手合わせをしてもらう条件、それは負けたら自分の身体を好きにさせること。
半魔学生「んひひっ、おっぱい大きいねぇ」
サキュバスの半魔らしく蠱惑的に笑い、玲美の胸に手を添わせる。
玲美(…………まあ、性的興奮を耐える修行だと思えばいいか……)
そう考えながら、スカートや下着も脱いでいく。
セクハラの内容
修行1「失敗」
↓ ↓2
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/23(日) 11:55:44.36 ID:lLypauuO0
淫紋を刻まれ自由に体を弄れるようにされる
以前のアルラウネの種を活性化させられ母乳とクリ敏感状態を再び短時間起こされて責められる
311 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/23(日) 11:57:19.07 ID:az/8ByW1O
催眠で一時的ながら擬似的な幼児退行に
母親と思わされた歳下の淫魔学生に甘えながら性感帯を弄ってほしいと恥ずかしいおねだり
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