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兄「うちの妹には発情期がある」
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1 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/19(水) 23:12:39.90 ID:yVI6lEczo
妹「違うから」
兄「わかったって。いいから」
妹「変なとこ触ったら怒るから」
兄「それ昨日も一昨日も聞いた」
妹「パンチだかんね。痛いかんね」
兄「お得意のねこぱんちか?」
妹「フシャ-!」ペチペチペチペチ!
兄「やめなさい。相変わらずぜんっぜん痛くないけどやめなさい」
妹「ふんっ」プイッ
兄「そっぽ向いてないでさ。寝らんないだろ」
妹「むぅ……」
兄「ほら」
妹「っ……」
妹「…………ぅ」
妹「………………ん」モゾモゾ
兄「……」
妹「……」モソモソスリスリ
妹「ん……は……んにゃ……」ス-ハ-ス-ハ-
妹「んぅぅぅ……っ」ギュ-
兄(うちの妹には……)
妹「♡」
兄(発情期がある)
2 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/19(水) 23:25:12.16 ID:yVI6lEczo
妹「んっ、んぅ……」ピョコピョコ
兄(ケモ耳生えてるし、さっきからしっぽが腕に巻きついてきてる。なんか発情すると生えるらしい)
妹「んは……」
兄(妹は親父の再婚相手との子供で、俺とは腹違いってことになるんだが……)
兄(その再婚相手、義理の母親が世を忍んで生きる獣人的なやつなんだとか)
兄(その血を引いてる妹も獣人で、思春期になると定期的に発情期に入るらしい)
兄(その年頃になると普通はつがいを見つけて発散するようになるとか。そうしないと日常生活もままならないんだとか。ただ……)
妹「ん、ぅ……」スリスリ
兄(妹のつがい、俺なんだって)
妹「ぅぅぅ……」ギュ-
兄(しかも、こいつ自身が選んだんだって)
妹「ん……」ス-ハ-
兄「なぁ」
妹「っ……!」ビクッ
妹「は、話しかけんな」
兄「……ごめん」
兄(ピンとこねぇ)
3 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/19(水) 23:39:50.23 ID:yVI6lEczo
兄(発情期はだいたい月1周期で、だいたい7日くらい続くらしい)
兄(妹の初めての発情期に際して、義母さんの連れ子のフリーダムクソビッチな義姉からとりあえず同衾を言い渡された。今日で5日目だか6日目だかになる)
兄(こいつは嫌がっていたけど、発散しないわけにもいかず渋々言うことを聞いてる)
妹「ん……」モゾッ
兄「……」
兄(その間こいつを観察しててわかったことが3つ)
妹「んぅ……」モゾモゾ
兄(1つ目、不用意に触るとめちゃくちゃキレられる)
妹「にぁ……は……」スリスリ
兄(2つ目はびっくりするくらい匂い嗅がれる)
妹「ふ……ふっ……」モジモジ
兄(で3つ目が……)
妹「……お兄ちゃん」
兄「……」
兄(目を瞑ったまましばらく動かないでいると、まだ起きてるか確認してくる)
妹「お兄ちゃん……ねぇ、お兄ちゃん……」ユサユサ
兄(呼んで、ゆすって……)
妹「ねぇ、寝た?お兄ちゃん?」ユサユサ
兄「……」
兄(それでも反応がないと……)
妹「もう寝た、よね……?」
妹「ふっ……んっ……」モゾモゾッ
妹「んにぁ♡」チュプ
兄(始まった)
4 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/19(水) 23:50:53.87 ID:yVI6lEczo
兄(初めの2日くらいはすりつかれてるうち眠ってて全く気づかず、こいつも特に何も言わないからこんなもんかと思ってた)
兄(でもこれ発情を発散するためにやってるわけで。そんなもんで収まるわけもないわけで)
兄(3日目にたまたま目が覚めて、ぼーっとしてたらおっぱじまって驚いた)
兄(言いたくないから何も言ってこないんだろうし、ちゃんと発散できるならそれでいい。だが……)
妹「おにぃ、ちゃっ……おにーちゃぁ……っ……!」クチュクチュ
兄(呼びながらすんなぁ)
妹「んっ、んっ……ふっ、きゅ……!」
兄(いや分かる。つがいなんだし、そういうことなんだろう)
妹「あっ、んっ……んっ……」
兄(でもこっちはこっちで発散のタイミングがつかめず、結果的にオナ禁状態……)
妹「おに、ちゃっ……んっ……あ……っ……!」
兄(なのにこんな……甘ったるい声……)
妹「っふ……っ、あ……!」
兄(しかもこれ……)
妹「んきゅっ……!」ビクッ
兄(……イッた)
妹「は、はっ……ふ……」ピクッピクッ
兄(イッた。妹が、俺の腕の中で)
妹「んんっ……んんんぅ……」スリスリ
兄(本当によくない。心臓に)
兄(欲望に任せて抱きすくめてやろうかと何度考えたかしれない。せめて耳触らせてほしい)
兄(でもなぁ、そんなことしたら起きてるのバレるしなぁ。キレられるだろうなぁ)
兄(いやそれならまだマシか。泣かれるとかめんどくさいもんなぁ)
妹「ふ、ん……んぅにぁぁ……」ギュッ
兄(こいつ……人の気も知らないで……)
妹「もっかい……」スリッ
兄(まだすんのかよ)
5 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 00:02:19.25 ID:HVj3ci8Do
チュンチュン
兄「……」ズ-ン
兄(結局ほとんど寝てねえ……)
妹「Zzz」スピスピ
兄(耳としっぽは……なくなってるな。一旦引っ込んだだけなのか、発情期終わったのか……)
妹「Zzz」スヤスヤ
兄「気持ちよさそうに寝やがって」
兄(つーか寝顔死ぬほど可愛いな)
妹「Zzz」スヤ-
兄(今ならちょっとくらい触っても……)ソッ
妹「Zzz」
兄「……」
兄(……やめとこ。歯止め効かなくなりそう)
兄「おい、起きろ。朝。おい」
妹「うっ、んぅぅ……うぅう?」
兄「おはよう」
妹「うな……ぅにぁぁぁ……」アクビ-
妹「んにゃんにゃ……」ボケボケ
妹「んー……」ギュ-
兄「寝んな。起きろ」
妹「んにゃぅ……んぅ……?」
妹「………………」
妹「あ」
兄「あ?」
妹「うわ」
兄「うわ???」
妹「あーもー最悪。くさい。朝っぱらからなんなのマジ」グイ-
兄「んぶ、やめろ」
妹「お腹空いた。朝ごはん」
兄「お前な……」
6 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 00:15:24.31 ID:HVj3ci8Do
妹「……っ」グググッ
兄「寄越せ。開けてやるから」
兄(妹の発情期が始まって、急遽俺たちは2人暮らしになった)
妹「びんの蓋くらいっ……自分で開けれるっ……!」ググッ
兄「……ほら」パシッ
妹「あ……」
兄(妹には、両親と姉がともに仕事の都合で家を空けることになった、ということにしている)
兄「ん」キュポッ
妹「……」ムスッ
兄(実際は繊細なこいつのために、俺と2人きりの環境を作るのが目的らしい)
妹「……」モグモグ
兄(そのせいで俺が飯を作ることになった)
兄「……うまいか」
妹「まあまあ」モグモグ
兄(可愛げないしめんどくさい。でもこいつを台所に入れるよりはいくらかマシ)
妹「……ね」
兄「なに」
妹「大学、どう?」
兄「別に普通」
妹「普通……」
兄「……」カチャカチャ
妹「……」モグモグ
妹「普通ってことはさ」
兄「ん?」
妹「なんか、誘われたりすんの……飲み会とか……ご、合コン、とか……?」
兄「それなりに」
妹「……」ムスッ
兄「なんだよ」
妹「……行くの?」
兄「行かないけど」
妹「!」
妹「ふ、ふーん……なんで?」チラチラ
兄「行ったらお前の機嫌悪くなりそうだから」
妹「は」
妹「はぁあ?」
妹「ならないしなるわけないし大体なんでお兄ちゃんが他の雌と仲良しになるだけで機嫌悪くしなきゃいけないの?」
兄「そういうとこだ」
妹「はぁ?意味わかんな」
兄「まっすぐ帰ってくるから」
妹「勝手にしろバカ」
兄「夕飯なにがいい?」
妹「おさかな」
7 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 00:16:43.09 ID:HVj3ci8Do
いったんここまで
特にひねらず妹といちゃいちゃするやつ
だらだらやって飽きたら畳もう
安価は展開に困った時に見てる人いそうだったら
よろしくお願いします
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 00:17:37.79 ID:1AJsOL3k0
おつ
実妹シチュは背徳感がえろい
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 00:18:54.96 ID:1AJsOL3k0
>>8
妹シチュの誤字
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/20(木) 00:23:55.50 ID:ilWcCtQfO
ツンデレ妹は王道
義妹は結婚できるらしいな
11 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 22:25:13.40 ID:HVj3ci8Do
夜
妹「違うから」
兄「はいはい」
妹「変なとこ触ったら」
兄「ねこぱんちな、分かってる。ほら」
妹「うぬぬ」モゾモゾ
兄「あと何日くらいだ?」
妹「今日で……終わり」ギュ
兄「そっか」
妹「すぅぅはぁっ……あぁぁ、くっさ」クンカクンカ
兄「ひど」
妹「ホントにくさいし。くさいもんくさいって言って何が悪いの」ハスハス
兄「そんなに言うなら……」
妹「なに」
兄(嗅がなきゃいいだろ……とか言ったら意地張ってめんどくさいことになんだろうなぁ)
妹「?」
兄「いや、そんなに言うならもっとちゃんと体洗うかなって」
妹「え」
兄「匂い残らないようにさ。明日からはお花の香りとかすんの。どう?」
妹「え、あ、いや……それは……そんなにはしなくても……」
兄「臭いんだろ?」
妹「そ、それは、でも、あれだから……あれ、あの……あれ……あ、そうだあれだから!どうせ洗っても落ちないでしょ!」
兄「……そうか」
妹「うん」コクコク
兄「じゃいいか」
妹「!」パァッ
妹「うん、いいよ。そのままで、いいよ……」ギュ-クンクン
兄「……」
12 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 22:34:59.18 ID:HVj3ci8Do
兄「……」
兄(こいつの初めての発情期も今日で終わり。次の発情期までの3週間くらいは俺も解放される)
兄(正直かなりしんどかったし、終わってくれてほっとする)
兄(が、少し試したいこともある)
妹「ん……は……」ギュッ
兄(ん?)
妹「んっ……ぅ……」モゾッ
兄(そろそろか)
妹「……っ、ふ」モゾモゾ
兄「……」
兄(毎晩毎晩モゾモゾやって、日を重ねる毎に激しさが増してる……気がする)
妹「お兄ちゃん……もう寝た……?」
兄(若干マンネリ気味かもしれないよな)
妹「ねぇ、寝た?寝た……よね……?」ユサユサ
兄(ってことにして今日は……)
妹「ん……おにぃ、ちゃ……」ギュッ
兄(仕掛ける)
13 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 22:46:31.22 ID:HVj3ci8Do
妹「おにいちゃ……んっ……!」
兄「んー……」モゾッ
妹「っ!?」ビクッ
兄「……ぅ」モゾモゾ
妹「はっ、はっ……お、お兄ちゃん?」
兄「……」
妹「ね、ね、寝てる……んだよね?ちょっと動いただけだよね……?」
兄(あからさまに狼狽えてる。おもしろ)
妹「だ、だよね……んく、はぁはぁ……も、がまんむりぃ……っ」モゾッ
兄(だがしかし今回の作戦、驚かせて終わりではない)
妹「は、んにゃ……おにーちゃ……」モゾモゾ
兄(余談だが、俺の腕はいつも自然にこいつを抱くような位置に収まっている)
兄(片腕は妹の腕枕になり、もう片方は妹の体の上を横切って反対に投げ出される)
兄(抱きしめるというほどではないが、緩く抱くような形)
妹「う!?」ビクッ
兄(そのうち比較的自由な方の片腕を)
妹「え、これ……」ニギッ
兄(こいつにとって非常に悩ましい位置に配置した)
妹「おてて……お兄ちゃんの……!」ニギニギ
14 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 22:55:37.77 ID:HVj3ci8Do
兄(手の甲が妹の方を向いている)
妹「おてて、おてて……だ。お兄ちゃんの……」サワサワ
兄(こいつの腰下の高さ、指を動かせば体に触れる距離。そして、こいつがひとりで始めたらその手が確実にぶつかるポジション)
妹「おっき……ごつごつしてる……」ニギニギ
兄(さぁどうする?)
妹「んっ……」ゴクッ
妹「ね、寝てるんだもんね……バレないよね……」
妹「はぁはぁ……んっ、はーっはーっ///」ギュッ
妹「んっ、んぅぅぅ……!」グイッ
チュクッ♡
妹「んにゃっ♡」ピクッ
兄(うお)
妹「あ、すごい、かもっ……これっ……」グイグイ
兄(あったけ。というかびっしょびしょ)
妹「す、すごっ……んぁっ、すごっ……」コスコス
兄(なんか布越しにコリってしたのが当たってる)
妹「んっんっんっ……ど、しよ……止まんなっ……!」ヘッコヘッコ
兄(作戦成功……か?)
15 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 23:02:09.40 ID:HVj3ci8Do
妹「ふっ、んっ……ぁ……♡……ぁ♡」
兄(あぁ、またイきそうになってる。しかも今日は俺の指で)
妹「んくっ、あ♡……んぁ……は……♡」ヘコヘコ
兄(思えばずっとこいつの言いつけ通り、俺からはどこにも指1本触れなかったなあ)
妹「ぁ……あ♡……ん♡」
兄(それなのにこいつは夜な夜なひとりでやりたい放題)
妹「んぃっ♡にぁ♡ぁ♡……っ♡」
兄(今だって俺が寝てると思い込んで、それをいいことにこんなに……)
妹「あっ♡んっ♡……にゃ……んに♡」
兄「……」
兄(なんか腹立ってきたな)
妹「あっ、ぁ♡……ん〜っ♡」
兄(ちょっとイタズラしても許されるだろ)
16 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 23:14:58.99 ID:HVj3ci8Do
妹「あっ、ひっ♡んにゃぁ♡」
妹「あっ♡あ♡……んにぅ♡ぁ♡……♡」
妹「おにぃ♡んっ♡……おにーちゃっ♡」
兄「んあ?」モゾッ
妹「ひっ!?」ビクゥ!!!
兄「ん……だよ……こんな時間に……」
妹「へ、あえ……?……あ、ご、ごめんなさっ」
ポンッ
妹「うにゃ???」ビクッ
兄「……寝ろ」ポンポン
妹「……」パチクリ
妹「な……うな……///」プシュプシュ
妹「にゃ///」ボシュンッ
兄「……」
妹「ニャ-」
兄「……」
妹「ニャ-」
兄(なんかか細い声上げながら硬直した……)
妹「ニャ-」
兄(やりすぎたか……?)
17 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 23:26:41.61 ID:HVj3ci8Do
翌朝
妹「……」ズ-ン
兄「米とパンどっちがいい」
妹「チッ」
兄「あー……大丈夫か?」
妹「……うっさい死ね」
兄「朝からご機嫌ななめだな」
妹「……誰のせいで」ボソッ
兄「ん?」
妹「なんでもないっ!」
兄(一夜明け、妹のご機嫌がえらいことなっていた)
兄「ほらパン」コトッ
妹「……」ムスッ
兄「どうした?」
妹「ごはんがよかった」
兄「そうか?ちょっと待ってろ……」
妹「」イラッ
妹「やっぱりこっちでいい」ムスッ
兄「……そうか」
兄(発情期が終わった直後は情緒不安定になるって聞いてたけどそれか?それともやっぱり昨日のあれが原因か?)
兄「……」モグモグ
妹「……」モグモグイライラ
兄「……うまいか」
妹「ママが作った方がおいしい」
兄「それには同感」
妹「……」ムスッ
兄(耳としっぽは引っ込んでるが……)
兄「なぁ」
妹「……」ムシッ
兄「学校送ってくか?」
妹「あ?」キッ
兄「俺今日午後からだから。バイトも休みだし、なんなら迎えも……」
妹「ごちそうさまっ!」ガシャンッ
兄「あぁ……」
兄(これは結構ヤバいかもしれない……)
妹「……」ガチャ
兄「あ、妹」
妹「……なに」
兄「いってらっしゃい」
妹「死ね」ガチャン
兄「……」
18 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 23:40:42.01 ID:HVj3ci8Do
兄「会話にならないくらい機嫌悪いな……」
兄(発情期後に毎回このレベルの不機嫌が到来するとしたらめんどくさすぎるが……)
兄(多少なり昨日のも影響してるよなこれ……)
兄「分からん」
兄(考えていても仕方がない。業腹だが、誠に遺憾だが……)
兄「頼るしかないかぁ」タプタプタプ
prrr
姉『お電話ありがとうございます。お姉ちゃんコールセンターのお姉ちゃんです。本日はどのような』
兄「間違えました」ブチッ
兄(自力でなんとかしよ)
prrr
兄「んだよ」
姉『ひどい』
兄「お前が悪い」
姉『着信画面に君の名前が写った時、ホントのホントに嬉しかったのに』
兄「知らねえよ」
姉『弟からの電話にジャンプで飛びつくお姉ちゃん、結構可愛いと思うんだけど』
兄「だから知らねえって」
姉『むぅ、つれない』
兄「そんなことより……」
姉『そんなことだなんてひどい!君にとってお姉ちゃんはその程度の存在だったのねっ!!』
兄「切る」
姉『待って待って待ってぇ!ごめんなさい!お姉ちゃんが悪かったからぁ!』
兄「はぁ……もういいか?ちょっと困ってんだよ」
姉『うんうんうん、分かってる。君がわざわざ電話してきたってことは、妹ちゃんのことでなにかあったんでしょ?』
兄「まぁ、うん」
姉『そういうことならお姉ちゃんに任せなさーい。なんでも相談してね』
兄「助かるよ」
19 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/20(木) 23:51:16.95 ID:HVj3ci8Do
姉『それでそれで?なにがあったのかなー?』
兄「まぁなんつーか、めちゃくちゃ怒らせちゃってさ……」
姉『ははーん。あ、もしかして挿れる穴でも間違えた?』
兄「サイテーだなお前」
姉『え、ごめんね?全然そんなつもりじゃ……』
兄「余計悪いわ」
姉『でも違うとなると、んー……他の女の子とえっちした後に妹ちゃんともえっちしようとしたとか?』
兄「するわけねえだろ。っていうかそういう段階じゃない」
姉『そういう段階って?』
兄「だからヤるとかヤらないとかさ」
姉『となると、無理やりイラマチオを……』
兄「ちげーわ」
姉『あはは、そうだよね。それじゃむしろ喜んじゃうもんね』
兄「え?」
姉『え?』
兄「うん、まぁいいや。だからさ、あいつとそういうことしてないって……」
姉『え、してない?えっち?』
兄「そう」
姉『セックス?』
兄「セックス」
姉『おちんちんをおまんこに……』
兄「言わんでいい」
姉『でもそんな……もしそれが本当なら考えられる可能性は……』
兄「うん」
姉『もしかして……不能?』
兄「次会った時引っぱたくからな」
姉『ホント?やったぁ』
兄「喜ぶな」
20 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 00:03:28.23 ID:/qaIK5nxo
姉『んーでもどゆこと?えっちしてないなんて』
兄「どうもこうもそのままだよ。会ってすぐヤるお前と一緒にすんな」
姉『確かにお姉ちゃんちょーっとだけ性に奔放かもしれないけど』
兄「ちょっとじゃない」
姉『ちょっとだよちょっと』
兄「最後にヤったのいつ?」
姉『2時間前』
兄「お前さぁ……」
姉『なぁに?』
兄「なんでもねぇよボケ」
姉『でも妹ちゃん、発情期はちゃんと来てるんだよね?』
兄「あーまぁ一応」
姉『なのにえっちしないなんて全然想像つかない』
兄「えっとな……」
説明中
姉『つまり君はずっと妹ちゃんのオナニー道具だったと』
兄「まぁそんなとこ」
姉『君……よく耐えたねぇ』
兄「あぁ」
姉『ケモ耳しっぽの妹ちゃん、すっごく可愛かったでしょ?』
兄「正直天使だった」
姉『そんな可愛い可愛い天使が君の腕の中で君のことを呼びながら可愛い声で喘いでいる!しかも毎晩!』
兄「あぁ……」
姉『ホントによく耐えられたねぇ』
兄「あぁ……!」
姉『えらいえらい、よく頑張りました。今度お姉ちゃんのおっぱい触らせてあげるからね』
兄「あ゛り゛が゛と゛う゛」
21 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 00:15:15.81 ID:/qaIK5nxo
姉『妹ちゃん可愛いもんね、ちょっとくらいイタズラしたくなる気持ちもわかるよ』
兄「うん」
姉『でもそっかぁ、オナニーの邪魔しちゃったかぁ』
兄「やっぱりまずかったか」
姉『邪魔だけで終わっちゃったのがねぇ。いっぱいイジワルしても、後でちゃんと気持ちよくしてあげるなら大丈夫なんだけど。お姉ちゃんそういうの好きだし』
兄「聞いてねぇから」
姉『まぁまぁちゃんと聞いてよ』
兄「お前が無駄口叩かなければな」
姉『あのね、多分今の妹ちゃん、うまく性欲を発散できなくて消化不良みたいになってると思うの』
姉『それってかなりしんどくてさ、発情期の終わりかけで宙ぶらりんになっちゃってて』
姉『情緒不安定にもなるし、体調だって悪くなるし。このままだと明日あたり一日寝込むと思う』
兄「そんなにか……」
姉『うん、大事なことなんだよ』
兄「……どうすりゃいい」
姉『ふふ、それは安心して。簡単なことだから』
兄「簡単なこと……」
姉『性欲を発散できなくてそうなっちゃったんだもん。だったらちゃんと発散させてあげればいいんだよ』
22 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 00:19:36.02 ID:/qaIK5nxo
いったんここまで
なんか分かりにくくなっちゃった気がするので姉兄妹関係補足
妹
兄とは腹違い(父親が同じ)で半分は血が繋がってる
日本の法律だと結婚できない
姉
兄にとっての義母の連れ子 血は繋がってない
こっちは結婚できる
一応書いてる側としては義妹ではなく実妹扱い
でも結婚とか実妹とかあんまり気にしなくていいと思います適当です
23 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/21(金) 21:40:43.56 ID:I0y/5zY50
妹は一応血縁あったか
まあ実妹義妹関係なく発情期妹とえっちなイチャラブするのを眺めてれば幸せだしな
24 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 22:45:15.50 ID:/qaIK5nxo
兄「……」
兄(いつも通りならそろそろ帰ってくるな)
兄「……」
兄(一応言われた通りにしてみたけど……)
兄(リビングのソファで寝たフリ)ゴロン
兄(こんなんで本当に大丈夫なのか)
ガチャ
兄(うわ帰ってきた。もうなるようになれ)
妹「……た、ただい、ま」ヒョコッ
兄(機嫌はどうだ?今朝よりは落ち着いてるか?)
妹「うわ」
兄(うわ?)
妹「こんなとこでなにやって……」
妹「!」
妹「ね、寝て、る……?」
兄(気づいたな)
妹「ば、バカじゃないの……こんな時間に……か、風邪ひいても知らないから……」チラチラ
妹「ほ、ほんとに寝てる?……ほんとに、ほんとに……?」ツンツン
妹「……っ」ゴクッ
妹「はぁはぁっ……はーっはーっ……う゛る゛る゛っ……!」
兄(息あら)
妹「お兄ちゃんが……悪いんだからね……」ノシッ
兄(乗ってきた……ってか軽いなこいつ)
妹「ふぅふぅ……んっ」ガバッ
兄(完全に寝込みを襲われた格好だが、ここまではいつもしてるのと同じ)
妹「にゃぅ……ぅ、はふ」クンカクンカス-ハ-
兄(このまま寝たフリを続ければ、たぶん今回の発情期は切り抜けられる)
妹「お兄ちゃんが悪いんだからっ……耳元でしゃべったりっ……あたまぽんぽんってしたりっ……!」
兄(しかし姉曰く、それだけじゃダメらしい……)
『良いかね可愛い可愛い弟よ。その場しのぎの方法じゃ根本的な解決にはなりません。発情期は今回だけじゃないのです』
兄(だから)スッ
妹「んっ……」チュクッ
ポンッ
妹「っ!?!??」ビクゥッ!
妹「へ、なっ……なんっ……!」
兄「……妹」
妹「にゃ!!?」
妹「にゃ……あ……///」
妹「おにぃ……ちゃ?……起きて……///」
兄「ごめんな」
妹「っ!///」
25 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 22:55:15.53 ID:/qaIK5nxo
妹「う、あ///……ああ……///」プシュプシュ
兄(分かっちゃいたけどだいぶ混乱してるな)
妹「はっはっ……う……うぅっ!」
兄(このあとあいつの予想では……)
『おそらくですが妹ちゃん、混乱のあまり逃げ出すと思います』
兄(だからそこを……)
妹「フシャ!」ガバッ
兄「お?」
兄(あぁ、我が愚姉よ……)
妹「ふーっふーっ!!うぅ!!!」ギギギッ
兄(俺たちの妹は想像以上に混乱してるらしい)
兄「落ち着け落ち着け。首絞まってる」ペチペチ
妹「お兄ちゃんを殺してわたしも死ぬ!」
兄「お前の首絞め死ぬまでに時間かかりそうでなんかヤダ」
妹「うるさい!」
兄「握力なんぼ?」
妹「6!」
兄「利き手は?」
妹「6!」
兄「体重は?」
妹「聞くな!」
兄「諦めろ」
妹「ふぬきききっ!」ググ-
26 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 23:19:05.83 ID:/qaIK5nxo
兄「はぁ……」
兄(想定外だけど逃げられるよりマシなのかもしれない)
『だからそこをがっしり捕まえるの。腕でもなんでもいいからがっちりね』
妹「っっっ!」ギギギッ
兄「落ち着けって!」グイッ
妹「うにゃ!?」
兄「ほら」ガッチリ
妹「はなっ、はなしてっ!」グイグイ
兄「……」
妹「はなせっ!このっ!」グイグイ
『嫌がってもすぐにはなしちゃダメだよ。まずは力関係を、ね?』
兄「無理だよ妹。お前の力じゃ振り解けない」
妹「っ……!」
妹「ぅ……く……!」グイグイッ
妹「……っ」ググッ
『ちょっと抵抗したらすぐに大人しくなるはずだから』
妹「……」グイ…
兄「……」
妹「……」
『無理やりするんじゃなくて、お願いしてくるのを待って……』
妹「……ほんとに、ヤバいから……痛いから……はなして」
『逃げないように約束させてからはなすこと』
兄「逃げんなよ」
妹「」コクッ
兄「」パッ
妹「……」サスサス
27 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 23:34:58.06 ID:/qaIK5nxo
妹「……」
兄「……」
妹「……いつから」
兄「最初から……ってか前から」
妹「ま、前?なに、前って……!」
兄「さすがにあんだけ派手にやられるとな」
妹「……は、はは」
妹「……はぅ」ガクッ
妹「……サイアク……もう、サイアク……」
兄「あー……ごめん」
妹「もうやだぁ」
兄「でもほら、いつか気づいてただろうし」
妹「そういう話じゃないの!」
兄「そりゃまあ……そうか……」
妹「うぅううぅ……ばか!」ポカ
兄「妹……」
妹「ばか……ばかっ……しねっ、ばか!」ポカポカ
兄「ごめんって」
妹「うっさい!どっかいけ!」
兄「乗っかってるやつが言うなよ」
妹「逃げんなって言ったのお兄ちゃんでしょ」
兄「そうだった」
妹「むぅ……」ムスッ
兄「妹」
妹「……」
兄「悪かったよ」
妹「知らないばか」プイッ
兄「どうすれば許してくれる?」
妹「自分で考えろ」プイッ
兄(やっぱり対話拒否か……思春期めんどくせえ……)
兄「じゃあこうしよう。お詫びになんでもひとつ言うこと聞いてやるよ」
妹「」ピクッ
兄(お、食いついた)
妹「なんでも……?」
兄「なんでも」
妹「ほんとになんでも?」
兄「俺に出来ることなら」
妹「ふ、ふーん、なんでもねえ……ふーーーん」チラチラ
兄(なんでも言うことを聞く)
兄(愚姉に授けられた最終兵器だが、こんなに効くとは)
兄(にしても……)
妹「ふーーーーーん」チラチラ
兄(わかりやすいなこいつ)
28 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 23:46:30.55 ID:/qaIK5nxo
兄「どう?」
妹「ど、どうって、どうって……まぁ、別に……ぜ、全然だし?」
兄「ふむ」
妹「別にお兄ちゃんにやってもらって嬉しいことなんてなんにもないし?」
兄「ふむふむ」
妹「だから全然アレだから。そんなのアレ、だけど……でもまぁ、くれるって言うなら……」
兄「ふむふむふむ」
妹「もったいないからだから!全然嬉しくないし、何やってもらっても許してあげたりしない……ちょ、ちょっとだけ考えてあげなくもないかなーくらいだから!」
兄「うん」
妹「だから……」
兄「なにすればいい?」
妹「う……」
妹「そ、それは……その……」モジモジ
妹「なんていうか……」モゾモゾ
兄「発情期、大変なんだよな」
妹「う、うん……」
兄「中途半端になっちゃって、今も辛いんだよな」
妹「そ、そう!お兄ちゃんのせい、だからね……?」
兄「ああ」
妹「だから、だから……その……お兄ちゃんには責任があって……だから……」
兄「ああ」
妹「ちょっと、こう……なんていうか…………ぎゅってしてみる、とか……どうでしょうか……」
兄「なんで敬語」
妹「へ?あ、いや、あの……」
兄「抱きしめてほしいと」
妹「ち、ちがっ!違うから!わたしは別にそんなんじゃなくて!今こんなんだからそれをなんとかしなきゃってだけで」
兄「こう?」グイッ
妹「はぇ?」
ギュッ
妹「……」パチクリ
妹「………………」
妹「♡♡♡♡♡」ボフンッ♡
兄(急に体温たかっ)
29 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/21(金) 23:59:09.74 ID:/qaIK5nxo
兄「おい、大丈夫か?」
妹「ふにぁ……あ……♡」クラッ
兄「おっと……」ギュッ
妹「へ♡♡♡」ポシュポシュ
兄「ほんとに大丈夫かよ」
妹「へ、へ……♡♡♡」ギュ-
兄(まあでも)
妹「うう、んぅぅあ♡♡♡」グリグリ
兄(機嫌良さそうだしいっか)ポンポン
妹「はみゅ……♡」カミカミ
兄「噛むな」
妹「んぅぅぅ♡」グリグリ
兄「わかったから」
妹「ふー……んっ……♡」ギュ-
兄「ん?」
妹「……」
兄「どした?」
妹「……」
兄「おいって」グイッ
妹「はーっ♡♡はーっ♡♡」ギンギン
兄「うわ」
兄(完全に発情してる……というか獲物を狩る目をしてる)
30 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 00:12:10.89 ID:xr9B1jT6o
妹「ふーっ♡んっ♡……おにぃ、ちゃん……っ」
兄「え」
妹「なんでもだよね……?」
兄「お、おう」
妹「ふぅぅ……♡」ギュッ
兄「えっと……」
妹「……しっぽ」
兄「しっぽ?触んのか?」サワッ
妹「フシャ-!!!」ベシッ
兄「うお!ごめん、違った?」
妹「……付け根のとこ」
兄「あー……ここ?」サスッ
妹「ふ♡」ピクッ
兄「お」サスサス
妹「んっ♡……はっはっ♡ひぅ♡」ピクピク
兄「気持ちい?」
妹「うっ……さいっ……きくなっ……ぁ♡」
兄「分かんねえし。ちゃんと言えよ」トンッ
妹「っ♡……っ、くぅ……!」ビクッ
兄「ほら」トントントン
妹「そ、それっ……やばいっ、やばいぃっ♡♡」
兄「これ?」トントン
妹「おにゃか響くっ♡……んっ、きもちぃ♡♡」
妹「あっ♡あっ♡っ♡♡……んにぁ♡っ♡……っ♡」
妹「っっ♡♡♡」ビクンッ♡
兄「ん?」
妹「はーっ♡んくっ♡……あ゛ぁ……♡」ビクビク
兄「……」
妹「ふー……んっ、ふー……」
兄「こういうのは?」グリッ
妹「んきゅっ!?♡♡♡」ビクッ
兄「強めに押されんの好き?」
妹「うあ゛っ♡♡……まっで♡待って待って♡♡……んくっ、すとっぷっ……!」グイッ
兄「んぐ」
妹「はぁっはぁっ……!」
兄「なにすんだ」
妹「こっちのセリフっ」
兄「はぁ?」
妹「連続は……ちょっと辛い、から……」
兄「連続?」
妹「だ、だから……その……」
兄「あーなるほど」
妹「……///」ポシュ
31 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 00:24:53.89 ID:xr9B1jT6o
妹「つ、次するまで……ちょっと休憩しないとだから……」
兄「1回じゃおさまんないか」
妹「そ、それは!お兄ちゃんのせいだし!それに……なんでも聞いてくれるって言ったし……」
兄「そうだな」
妹「ん……」
兄「でもあれな、イクときもちゃんと教えろよ」
妹「え、なんで」
兄「またやり過ぎるかもだろ?前でも後でもいいから言えよ」
妹「や、やだ……」
兄「ダメ。ちゃんと言うこと。返事は?」
妹「……はい」ムスッ
兄「へぇ、意外と素直」
妹「……うっさい」プイッ
兄「はいはい」
妹「……」チラチラ
兄「どした?」
妹「なんでもない……なんでもない、けど……」
兄「?」
妹「……ん」パッ
兄「なに?もう休憩終わり?」
妹「じゃなくて、休憩中はその……さっきみたいにこう、ぎゅーってしてほし……あ、えと……して、して……も、いいよ?」
兄「……ぷっ」
妹「な!わらっ……!?」
兄「んじゃお言葉に甘えて」ギュッ
妹「あちょ……」
妹「んっ、んぅぅっ……んっ♡」
妹「ニャ-♡♡♡」
兄「……」ポンポン
32 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 00:37:53.99 ID:xr9B1jT6o
兄「そんでその後結局5回くらい……」
姉『ほへぇ〜可愛いなぁ、どっちも』
兄「俺もか」
姉『とにかくこれで一段落だね。お疲れ様』
兄「今回は助かった。ありがとな」
姉『素直で可愛いねぇ』
兄「ほんと大変だったわ。マジでなんで俺なんだろうな」
姉『つがい?』
兄「うん」
姉『本能だからねぇ、たぶん妹ちゃんに聞いてもわかんないよ。でも……』
兄「?」
姉『ねぇねぇ、なんでお姉ちゃんが君の童貞貰っちゃわなかったか分かる?』
兄「姉弟だからだろボケ」
姉『ぶっぶーはずれー。世界一が可愛い義理の弟の童貞なんて据え膳、このお姉ちゃんがほっとくわけありませーん』
兄「いやな説得力」
姉『正解はね、手を出したくても出せなかったの』
兄「なんで」
姉『うかうかしてたらマーキングされちゃってて』
兄「マーキング?」
姉『そうだよ。他の雌にちょっかいかけられないように自分のにおいをつけとくの。この雄は私のだぞー!って』
兄「それを妹が?俺に?」
姉『そう。かなり早かったと思う。気づいた時には君にべったりだったでしょ?』
兄「そういえばガキの頃はよくへばり付いてたかも」
姉『そうそうそれそれ。あの子ね、君のことしっかりマーキングしてずーっと独り占めしてた。だからお姉ちゃん近寄れなかった』
兄「そうだったのか……」
姉『だからさ、多分もうどうしようもないんだよ。逃げたくても逃げられないし、あの子でも止められない』
兄「別にいいよ」
姉『そっか』
兄「たまには手伝えよ」
姉『うん』
33 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 00:48:50.53 ID:xr9B1jT6o
兄「いやでも、ひとまず解放されんのか」
姉『君の悶々とした日々も終わりを告げるわけだ』
兄「あぁ、やっとだ」
姉『そんなに辛いならしたい時にしちゃえばいいのに』
兄「タイミングがわかんね」
姉『妹ちゃんと一緒にとか』
兄「いやさすがに」
姉『ふぅん』
兄「でもまあオカズには困らなくなったな」
姉『えー困んないの?せっかくお姉ちゃんのえっちな自撮りプレゼントしようと思ってたのに』
兄「それはください。後生だから」
姉『ふふ、そういうとこ好きだよ』
ガタガタッ
兄「ん、あいつ風呂上がったわ」
姉『え、たいへんだ』
兄「なにが?」
姉『こんな密通バレたらすっごい怒られちゃう!』
兄「ただの家族間通話だろ」
姉『別の雌と話してるんだよ!?裏切り行為だよ!』
兄「いや雌とか思ってないが」
姉『じゃあ自撮り送ってあげない!』
兄「ちょまっ!ずるいぞ!」
姉『とにかくお姉ちゃんとの不貞行為は妹ちゃんにバレないようにすること!わかった!?じゃあ切るね!ばいばい!』
兄「あおまっ!自撮り忘れんなよお!」プツッ
ツ-ツ-
兄「はぁ……」
34 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 00:58:31.33 ID:xr9B1jT6o
妹「何でかい声出しての?てかジドリって?」
兄「あぁ、あー……あれだよ、今日の夕飯。チキン」
妹「ふーん」
兄「その前になんか食うか?朝中途半端だったろ」
妹「お昼完食したもん」
兄「めずらし」
妹「うるせえ」
兄「甘いものは?」
妹「」ピクッ
兄「アイス買ってきといた。風呂上がりだし丁度いいだろ」
妹「ご機嫌取り?」
兄「そんなとこ」
妹「なに味?」
兄「バニラとチョコと抹茶と苺。どれがいい?」
妹「ぜんぶ」
兄「俺のは」
妹「氷でも食ってろ」
兄「ひど」
妹「とってこい。はやく」
兄「抹茶くれ」
妹「だめ」
兄「ひと口だけ」
妹「やだ」
35 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 01:03:06.16 ID:xr9B1jT6o
いったんここまで
そんなこんなで発情期1回目終了
ここから休止期つまり非エロパートなんだけどどのくらいやればいいかわからん
長すぎるとただでさえ地味なスレがさらに地味になっちゃうよねえ
36 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/22(土) 09:45:36.96 ID:4XKgGDD4O
おつー
トントンされる妹エロス
非エロパートは難しい問題だけど物語に必要分描写するしかないし
イッチの好きに書くとええと思うやで
37 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 13:56:25.31 ID:xr9B1jT6o
>>36
ありがとうね
小ネタ挟む感じで様子見ながらぼちぼちやってみます
38 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 14:09:36.09 ID:xr9B1jT6o
兄(何はともあれ、妹の人生初の発情期はなんとか終わった)
兄(俺にとっても待ち望んだ瞬間である。煩悶の日々は終わりを告げ、自由と平穏を手に入れる時が来たのだ)
兄(ざっくり3週間だけだけだが)
兄(しかし1番大きいのは妹の機嫌が平常運転に戻ったことだと思う)
兄(発情期中はなんだかずっと攻撃的だったからなぁ。止まない暴言に心が痛む暴力……いやこれは元からか。あいつなりのじゃれ方だと思っておこう)
兄(とにかくここ数日のあいつはかなり落ち着いている。今だって……)
妹「むぐ、むー」←ゲームしてる
兄「……」
妹「んっ……んむんむ」パリッサクサク
兄「行儀わるっ」
妹「んぅぅ……こっちくんなぁ……」ケリケリ
兄「蹴んな蹴んな」
妹「ぱんちできないんだもん」
兄「なんのゲーム?」
妹「マイクラ。お姉ちゃんのお部屋作ってるの」
兄「ふーん」
妹「お兄ちゃんのお部屋もあるよ」
兄「まじ?お兄ちゃんちょっと感動……」
妹「ほら」
兄「おおこれが……って外じゃん、ってか檻じゃん。なんこれ……」
妹「犬小屋。お似合いでしょ?」
兄「家入れろよな」ガサッ
妹「あっ、わたしの……!」
兄「ん、うまいなこれ」パリッ
妹「わーたーしーのー!」テシテシテシテシッ
兄「いいだろ少しくらい」モグモグ
妹「お小遣いで買ったの!」
兄「どうせ食べきれないだろ」
妹「残ったらあとで食べるの!」
兄「っていつもシケてヘナヘナになったの寄越してくるのは誰だっけー?」
妹「そんな人は知りません。食べたかったら自分で買ってください」
兄「お前な……」
妹「べーっだ」ベ-
39 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 14:23:54.60 ID:xr9B1jT6o
兄「……」
妹「べー」
兄「引っこ抜くぞ」
妹「うにゃ」ヒッコメ
兄「はぁ……」
妹「あげないから」ガサッ
兄「わかったわかった」スクッ
妹「……?」
兄「夕飯なにがいい?」
妹「お買い物?」
兄「そう。なに食いたい?」
妹「おさかな」
兄「はいはい、お魚ね。お魚なに?」
妹「しゃけ」
兄「んー、シンプルに焼き鮭にするか」
妹「しょっぱいからやだ」
兄「甘塩にするから」
妹「前それでしょっぱかったもん」
兄「あー」
妹「あれがいい、なんかレモン添えてるやつ」
兄「ムニエル?バター残ってたかな……」
妹「わたしも行く」
兄「はぁ?なんで?」
妹「なんでも」
兄「ゲームしてろ。そんで俺の部屋を屋内に作れ」
妹「行くもん」
兄「……」
妹「……」ムッ
兄「……余計なもん買わねえからな」
妹「うんっ」
◆
40 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 23:40:30.82 ID:xr9B1jT6o
兄(発情期が明けてから何日か経ったある日のこと)
兄「ただいまー」
妹「……」
兄「ただいま」
妹「……遅い」
兄「これでも早めに帰ってきたつもりなんだが」
妹「……くさい」
兄「飲んでたやついたから」
妹「……行かないってゆった」
兄「そりゃ合コンだろ。今日は野郎だけだよ。ちゃんと言ったろ?」
妹「……ムカつく」
兄(彼女かお前は……いやつがいだったわ)
妹「くっさいから早くお風呂入れ」プイッ
兄「風呂はまぁ入るけど……そんな臭うか……」ソソクサ
兄(発情期間外でもにおいには厳しいらしい)
41 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/22(土) 23:53:41.78 ID:xr9B1jT6o
兄「ふぃ……」ホカホカ
妹「」トタタッ
兄「ん?」
妹「……」ウロウロ
妹「……」キョロキョロ
妹「……」ジ-
兄(挙動不審……)
妹「……」スンスン
兄(においチェックか?)
妹「……超ムカつく」
兄「え、まだ臭い?」
妹「臭くはないけど……」
兄「じゃあなんで」
妹「なんでって、なんでって……なんでだろ?」
兄「はぁ?」
妹「でもなんかムカつく。超ムカつく。ぱんちしていい?」
兄「いいけど……」
妹「ていっ!」ポスッ
兄「容赦ないよね」
妹「とあっ!たぁ!」ポスポス
兄「手ぇ痛くなるからやりすぎんなよ」
妹「ムーカーつーくー!」ペチペチペチペチ
兄(まじわからん)
◆
42 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 16:54:58.36 ID:PccTVrt6o
兄「おい」
妹「なに」
兄「次の発情期のいつ?」
妹「話したくない」
兄「そう言うな」
妹「終わったばっかなのに……」
兄「もう折り返してんだろ?」
妹「うぐ……」
兄「やっぱり次いつからいつまでとか分かんだ」
妹「だいたい」
兄「んじゃ教えろよ」
妹「……」
兄「おい?」
妹「なんか……やだ……」ムスッ
兄「気持ちは分かるけどな、一応把握しておきたいんだよ」
妹「わかってる。けど……すっごいやだ」
兄「こればっかりは折れろ」
妹「むぅ……」
43 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 17:03:17.98 ID:PccTVrt6o
妹「で、終わりが……」
兄「OK」
妹「あくまで予定だから。もしかしたらズレるかも」
兄「おう。でも結構正確に分かんだな。すげえ」
妹「うん、すごいよね」
兄「他人事かよ」
妹「お姉ちゃんが教えてくれるんだもん」
兄「あぁ、あいつか……」
妹「うん」
兄「ナニモンなんだあいつは」
妹「わかんないけどすごいお姉ちゃん」
兄「あぁ、すごいな。本当に……いやほんっとすごいよな……特にあの……」ウンウン
妹「……ヘンタイ」ジトッ
兄「誤解だ」
◆
44 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 22:38:39.60 ID:PccTVrt6o
兄「ああ、親父たちな。来たよこの前」
姉『そっかぁ。お姉ちゃん行けなくてごめんね。悲しかったよね』
兄「まったく」
姉『そんなぁ』
兄「で、なんの用?」
姉『用がないと電話しちゃダメ?』
兄「だめ」
姉『そんなぁ』
兄「不貞行為なんだろ?」
姉『そこが燃えるとこなの』
兄「巻き込むな」
姉『いぢわる』
兄「結構。で、なんかあんだろ?」
姉『そんな大したことじゃないよ?ただ、妹ちゃんの発情期そろそろだなって』
兄「らしいな。まあでも前回大変だったのは余計なことしたからだし、大人しくしてりゃ大丈夫だろ」
姉『甘い甘い甘すぎるよ。アレくらい甘いよ』
兄「どれだよ」
姉『お姉ちゃんのあい』
兄「やっぱ言わんでいい」
45 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 22:52:46.97 ID:PccTVrt6o
兄「俺が余計なちょっかい出さなきゃ何事もなく終わるもんじゃねえの?」
姉『そう簡単にゃーいかないんだって。初めての発情期を終えて勝手も分かったと思うし、最後には単なるオナニーじゃなくて君に触ってもらうことまで覚えちゃったんだよ』
兄「ほぅ」
姉『これからだんだん欲深く過激になっていくものなの。君からもアプローチしてあげないと、また中途半端になっちゃうかも』
兄「そりゃ面倒だ」
姉『だからそうならないための秘策を伝授しようと思ってお電話いたしました』
兄「おー」パチパチパチ
姉『お礼は『お姉ちゃん大好き!』でいーよ。なんちゃって……』
兄「お姉ちゃん大好き!」
姉『』
兄「……ん?」
姉『』
兄「おい」
姉『はっ!』
兄「は?」
姉『あ、ごめ、ごめんね?や、やってくれると思ってなくて、不意打ち……ちょっと、破壊力が……』
兄「あー」
姉『は、はは。びっくりしたなぁもぉ……ほんとにきゅんときちゃった……』
兄「ふふっ、お姉ちゃん弱すぎ」
姉『きゅぅぅもうやめてぇえ……お姉ちゃんおかしくなっちゃうぅ……♡』
兄「ふざけてないでさっさと教えろよ」
姉『そういうギャップもお姉ちゃん大好物です』
兄「なんでもいいのかお前は」
姉『割と』
兄「度し難い」
姉『今夜は君を想ってオナニーするね』
兄「すんな」
46 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 23:04:17.31 ID:PccTVrt6o
姉『それで秘策っていうのがね、とっても簡単なんだけどね』
兄「うん」
姉『命令をしてあげることです』
兄「命令?なにを?」
姉『なんでもいいの。なんでもいいから命令してあげる』
兄「絶対嫌がるだろあいつ」
姉『そんなことないんだって。お姉ちゃんは命令されるの大好きだもん』
兄「お前がそうってだけだろ?」
姉『違うんだよ。これは本能みたいなものなの』
兄「本能ねぇ」
姉『そう、本能。だから絶対逆らえない』
兄「イメージつかねえ」
姉『君は妹ちゃんのつがいでしょ?』
兄「らしいな」
姉『つがいって言えばパートナーみたいに聞こえるけど、当人の感覚的にはご主人様の方が近いんだ』
兄「ご主人様……」
姉『大好きなご主人様からの命令だもん。逆らえないどころか命令されるのが嬉しいくらい。ご褒美も貰えるし』
兄「ご褒美?」
姉『そうだよ。命令通りに動いてくれたら、ちゃーんとご褒美あげなきゃだからね』
兄「ご褒美ったって……俺そんなに金ないぞ」
姉『高いものじゃなくてもいいの。頭撫でるだけでも十分だよ』
兄「そんなんで喜ぶか?」
姉『おしっこ漏れるくらい嬉しいよ』
兄「お前の癖は聞いてない」
姉『まあまあとにかくやってみましょう。効果てきめんだから』
兄「そんなに言うなら騙されたと思ってやってみるか」
姉『うまくいかなかったらお仕置と称してお姉ちゃんの穴という穴を好き放題していいからね』
兄「うまくいきませんよーに!」
47 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 23:21:11.96 ID:PccTVrt6o
兄(とは言ったものの……)
妹「……」←テレビ見てる
兄「……」
妹「……ねぇ」
兄「……ん」
妹「なんなのさっきから」
兄「なにが」
妹「見てるじゃん。ずっと」
兄「あー」
妹「……」
兄(命令されて喜ぶ?こいつが?)
兄「……お前さ」
妹「なんだよ」
兄(喜ぶどころか素直に従ってるとこすら想像できね)
兄「なんでもない」
妹「なんなのマジで」
48 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 23:35:21.37 ID:PccTVrt6o
妹「っよ」トンッ
兄「?」
兄(どっか行くのか?)
テテテッガチャ
妹「うわ、なんもな」
兄(飲み物か……丁度いい)
妹「んー」
兄「妹」
妹「なに」
兄「俺お茶」
妹「今日からそう呼ぶね」
兄「ちげーわ。いれろよ」
妹「バカじゃないの?自分でやれ」
兄「……うす」
兄(やっぱりダメじゃん……)
妹「ふぬぬぬぬ!」ググググ-
兄「あーあー開けてやる。開けてやるから待ってろ」パタパタ
妹「ひとりでできるもんぬぬぬぬぅ!」ギギギ
49 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 23:43:49.84 ID:PccTVrt6o
兄(その後も色々試しては撃沈を繰り返した)
兄「罵詈雑言に晒され、鼻で笑われ、時に引っぱたかれ(痛くない)、お兄ちゃんのライフはもうゼロです……」
兄(そしてこれといった成果も上げられないまま……)
妹「……ねぇ」
兄「ん?」
妹「……部屋、行くから。夜」
兄「……おう」
兄(再び発情期が始まった)
兄(一応某義姉直伝の秘策。発情期中なら効果あるか?)
兄(結局なに命令すりゃいいか分かんねえけど)
50 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/23(日) 23:44:28.37 ID:PccTVrt6o
たんここ
発情期パート再開します
51 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 22:35:17.20 ID:h0hzMTZCo
夜
妹「違うから」
兄「あいよー」
妹「それと……」
兄「変なとこ触ったらねこぱんちな。分かってます。分かってますよー」
妹「あ……それ、さ……」
兄「あ?」
妹「……いいよ、触っても」
兄「……」パチクリ
妹「……///」
兄「どういう風の吹き回し?」
妹「どつもこうもないし……全部いまさらだもん……」
兄「あー……」
妹「それに……この前の……」ボソッ
兄「この前?あのしっぽの付け根触ったやつ?」
妹「え!?あ、いや、今のは違う。違うから」
兄「ほぅ?」
妹「と、とにかく、ちょっとくらいなら触ってもいい、から」
兄「おう」
妹「あ、で、でもあれだかんね、調子乗ってベタベタ触ったら怒るかんね」
兄「へなちょこねこぱんちだろ?」
妹「嫌いになるから」
兄「お前は俺を殺す気か」
52 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 22:44:18.14 ID:h0hzMTZCo
妹「じゃあその……」
兄「はいはい。おいで」
妹「……うん」モゾモゾ
妹「……っふ」ギュッ
妹「んんぅ……」ス-ハ-
兄「……」
妹「んぅんぅ……」スリスリ
妹「んぅー……ん♡」キュ
妹「んは……」ソワソワ
妹「……」ドキドキ
妹「……?」モゾッ
妹「……」ジ-
兄「?」
妹「……んね」
兄「なに」
妹「……」グリグリ
兄「え、なに?」
妹「……触んないの」
兄「触ってほしいの?」
妹「シャ-!」ペチペチペチペチ
兄「あーごめん。ごめんって」
53 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 22:56:27.48 ID:h0hzMTZCo
妹「お兄ちゃんヘンタイ」
兄「急になに」
妹「お兄ちゃんはヘンタイ」
兄「反論できねえ」
妹「だから」
兄「うん」
妹「もっとベタベタしてくると思った」
兄「嫌いになるとか言うから」
妹「あれは、違くて……なんていうか……」
兄「照れ隠し?」
妹「嫌い」
兄「ちょおまマジやめろ……」
妹「そんでさ」
兄「あ、普通に続けんだ……」
妹「その……これ、さ……あの……」
兄「1人で発散するの難しいか?」
妹「……」ムスッ
兄「なにほっぺ膨らましてんだ」プニプニ
妹「うざうざうざ」ペシペシ
兄「間違ってた?」
妹「……あってるからムカつくんだよ」
兄「ほーん」
妹「……」ムスッ
54 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 23:16:15.80 ID:h0hzMTZCo
妹「……いいから、そういうの……はやく」ウズウズ
兄「そっか。じゃあ……」
妹「!」
兄「どうする?」サワサワ
妹「ん、にゃぅ……♡」
兄「この前みたいに……」スススッ
妹「にぁ……♡」ピクッ
兄「しっぽの付け根撫でてみる?」サスサス
妹「ぁ、ぁ……♡」キュンキュン
兄「それとも……こっち?」サワッ
妹「っ!?」ビクッ
妹「そ、そこっ!いいってゆってないっ……!」
兄「んじゃもうちょい頑張って抵抗しようなー」ヌチュッ
妹「うにぁ……く……!」
兄「うーわ、大洪水」
妹「しょ、しょうがないじゃん……///」
兄「しょうがないかぁ」ヌチュヌチュ
妹「っ……♡」ピクッ
兄「こことか布越しでも固くなってんの分かるし」クリッ
妹「っ……い、言わなくていいっ……ぁ♡」ピクッ
兄「どんな風に触られんのがいい?撫でる感じ?」ヌリュヌリュ
妹「っ♡♡」ゾワゾワッ
妹「っは、あ♡……それだめっ♡むりっ、むりっ♡」ビクビク
兄「んーじゃあ……こういうのは?」カリッカリッ
妹「んにぁあ゛っ♡♡」ビクッ
妹「あ゛っ♡……っ、っ♡……ぁ♡」ビクビクッ
妹「ん゛っ♡♡♡」ビクンッ
兄「お?」
55 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 23:28:06.06 ID:h0hzMTZCo
妹「はっ♡はっー♡」ピクッピクッ
兄「今のって……」
妹「……っ」
兄「なぁ」
妹「……うっ……さいっ!」
兄「でもなぁ……あ」
妹「……な、に」
兄(命令、こういう時に使えば……)
妹「……?」
兄「イった?」
妹「っ……は、はぁ?そんなわけ……」
兄「嘘つくな。正直に白状しろ」
妹「うっ、ぐ……」
兄「この前さ、イッた後の休憩に抱きしめてやったろ?素直に認めればあれしてやるけど?」
妹「!」
妹「んっぅぅう……!」
妹「…………い、イキ、ましたっ///」ムスッ
兄(おお)
兄「へぇ〜、あんな簡単に」ニヤニヤ
妹「ちょっとだけ!軽くだから!」
兄「ほーん」ニヤニヤ
妹「い、いつか殺す……!」
56 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/24(月) 23:55:42.38 ID:h0hzMTZCo
妹「……ねぇ」
兄「ん?」
妹「ちゃんと言ったから……約束」
兄「あぁ、ほら」ギュッ
妹「んぅぅにぁ♡♡♡」ギュ-
兄「ほんとこれ好きな」
妹「べ、別に好きじゃないし……約束だからしてるだけだし……」ギュッ
兄(口では悪態つきつつ、ちっさい手は必死に胸元にしがみついてる)
兄「あっそ」ギュ-
妹「んぅあ♡」
兄(かわいい。めっちゃくちゃかわいい、んだけど……)
妹「んぅっんぅ♡」スリスリ
兄(これであってんのか?)
兄(ちゃんと命令に従ってこうなったのか?今喜んでるのは命令絡みなのか?)
兄(よくわからん)
妹「んぅぅにゃぅ♡」ゴロゴロ
兄「……」
兄(まあいっか)ギュ-
57 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/25(火) 00:04:48.61 ID:9ZrQLnJbo
妹「はぁはぅ……」モゾモゾ
妹「んっ……んっ……」モジモジ
妹「ニャ-」カリカリ
兄「ん?休憩終わり?」
妹「……」グリグリ
兄「じゃ再開な。さっきの感じ、カリカリするやつの方がいいか」
妹「っ!……!!」ブンブン
兄「ん、だめ?」
妹「ちょ、ちょっと……刺激強すぎ、かも……」
兄「ふむ……じゃあ撫でる感じに……」
妹「そ、それもっ……!」
兄「だめ?」
妹「……!」コクッ
兄「ぜんぶだめじゃん」
妹「うっ……だ、だって……」
兄「んー……」ヌチュッ
妹「ひぅっ……♡」ゾワゾワッ
兄「触っただけで気持ちいいの?」
妹「っ……っ……!」コクコクッ
兄「どうしろと?」
妹「しらないっ……」
兄「はぁ……じゃあこうするか。指このままにしとくから、自分で動け」
妹「へ……じ、じぶんで……?」
兄「前に俺の指で勝手にオナニーしてたろ?」
妹「あ、あれは……違くて……」
兄「あの時みたいに自分で腰振れば、ちょうどいい気持ちよさにできんだろ」
妹「うっ……」
妹「な、なんでわたしがそんなこと……しなきゃ……」モジモジ
妹「そんな……ばかみたいなことっ……ぜったいしな、いっ……ぁ♡」ヌチュッ
兄(おお、ホントに自分で腰振りだした)
妹「ひっ♡んっ、ぁ、あっ♡」ヌッチュヌッチュ
兄「うーわ、なっちゃけなーい腰振り」
妹「っ……うっ、さ……ぁ♡」
兄(これも命令の賜物なのか……)
妹「はっはっ♡……♡……んっ♡」ヘッコヘッコ
兄(性欲に負けただけにも見えるが……)
妹「んにゃ♡おにーちゃ♡……んっ、おにぃ、ちゃっ……♡」ヘコヘコ
兄「ん?どした?」
妹「へ?あ、あ///……ちがっ!今のはっ、あの……ま、まちがえた……///」
兄「あー、いつもそうやってお兄ちゃんのこと呼びながらしてたもんな」ニヤニヤ
妹「ち、ち、ちがっ///」
兄「いいよ、いつも通りで。ちゃんと聞いててやるから」
妹「聞かなくていい!///」
58 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/25(火) 00:18:45.30 ID:9ZrQLnJbo
兄「ほれほれ、腰振り頑張らないと指動かすぞー」グニグニ
妹「あっ待っ……っん、ぅぅう……!」ニチュニチュ
妹「んっ、あっ……んにぁ……ぅ……!」
妹「くっ……んっ♡……うぅ……!」
兄「いつも通り。我慢しなくていいから」
妹「……っ、ん♡……おにーちゃっ♡んっ♡……んっんにっ♡」ヘコッヘコッ
兄「おう」
妹「あっ♡あっ♡……んっ♡ひ♡……ん……♡」
妹「んにゃっ♡にゃ♡っ♡……っ、♡……♡」カクカクッ
妹「っ♡……っ、っ♡……あ゛♡」ビクビクッ
兄「イキそうなときはちゃんと言えよ」
妹「は、はぁ?……っく、このっ……!」
妹「うっ、く……いくっ♡……んっ、い、くぅ……♡」
妹「い゛っ♡♡♡」ビクンッ♡
妹「きゅ……♡……んにぁ♡、♡」クタッ
兄「よくできました」
妹「ん、は♡……ぉ、にーちゃ……」
兄「んあ?」
妹「わたしっ、イッた……いま……イッた、から……」スリスリ
兄「あぁ、はいよ」ギュ-
妹「ひにぁぁ♡♡♡」
59 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/25(火) 00:25:46.86 ID:9ZrQLnJbo
翌日
兄(さて昨夜、妹への命令がうまくいっていたような気がする)
兄(やっぱ発情期中かどうかが境目だったのかもしれない)
兄(この情報を伏せていたビッチ姉には後日詫びを用意させるとして、本日は……)
兄「妹ー」
妹「……なに」
兄(本当に言うことを聞くか確認しておこう)
兄「肩叩きー」
妹「はぁ?」
兄(現在ケモ耳しっぽは引っ込んでるが、一応発情期間中。この仮説が正しければ素直に従うはず)
兄「聞こえなかった?肩叩き」
妹「……わかった」
兄(おお!ついに成果が!)
妹「」スチャ
兄「……」
妹「……」
兄「ええと……その手に持っているものは……」
妹「肉たたき。ミンチにしてやろうと思って」
兄「OK俺が悪かった。ブツをしまえ」
60 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/25(火) 00:28:22.84 ID:9ZrQLnJbo
たんここ
61 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/25(火) 23:36:15.06 ID:HsCNmj4GO
追いついた
合コンに嫉妬してブチギレ妹かわかわ
鬼畜な命令でおにいちゃん呼びの恥ずかしいオナ告白させられてなさけなく腰振りする妹えろえろ
獣人種族は主人様の命令聞きたくなるつがいシステムとか発情期とかえっちな習性が多くてスケベ
62 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 00:19:23.39 ID:kwDZlZBvo
なぁぁぁぁああんでちょーど見てる人もう誰もいないだろうしエタろっかなぁって病みモード入ったタイミングでレスすんの!!!メンヘラ捌き上手すぎるドS彼氏かよもうお前が書けよばーか!どーせさぁ、いっつもさぁ、エロとか書くたび向いてないなぁってなってさぁ。でもなんか思いついたら書きたくなってさぁ。今回はいつもならカットする自分しか面白いと思ってないとこも頑張って書こうとか思ってさぁ。単発じゃなくしてさぁ。ぁんまゃんないのに酉とか付けちゃってさぁ。。。でもゃっぱりモチベ維持できなくてぇ。もぅマジ無理ってなってたのに、ゎかってたみたぃになんかゅってくるしぃ。ぁたまぐちゃぐちゃなってる。。もぅ無理。。マジ無理。。。ゲボでる。。。っっ゛きかく。。。
63 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 00:32:44.68 ID:kwDZlZBvo
夜
妹「ぁ、は♡んっ♡……ふっふっ……♡」ヘコヘコ
兄「……」
妹「んっ、く♡……んっ♡んっ♡……」カクカク
兄「……」
兄(結局昼間は言うこと聞かすことはできなかった)
妹「あっ♡あっ♡っんに♡……ぉにーちゃ♡……っ」
妹「ぁん♡ぃ、く♡……いくっ……♡……っ♡」
妹「んにぁっ♡♡♡」ビクッ
兄「……」
兄(昨晩うまくいってた気がするのは気のせいなのか)
妹「はーっ、はぁはぁ♡……んっ……んぅ……♡」グリグリ
兄「……」
妹「んぅー?」
兄(いやまだだ。ケモ耳しっぽモードな今ならあるいは……)
妹「おにーちゃ……おにーちゃぁ……?」
兄「ん?ああ、どした?」
妹「やくそくぅ……」グリグリ
兄「あぁ」ギュッ
妹「んぃ……♡」
64 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 00:43:45.43 ID:kwDZlZBvo
妹「……もっかい」
兄「おーぅ……」
妹「はっはっ♡……んにぁ♡」チュクッ
兄(どんな命令ならいいだろう)
妹「あっ、あっ♡っ♡……あっ♡おにっ、ちゃっ♡」
兄(こいつが素直に従わなさそうで、効果がわかりやすい……例えば……)
妹「んっ♡おにーにゃ♡……んにゃ♡ぁ♡」
兄(例えば……)
妹「んんっ♡っ♡……あ、んっ♡……ぁ♡っ♡」
兄「………………」
妹「ひっ、ぐっ♡……いくっ、いぐっ♡……んぅ♡」カクカク
兄「……妹」
妹「……ぁあ゛♡♡」ビクビクビクッ
兄「待て」
妹「っ!??」ビタッ
兄(お?)
妹「え、へ?は?な、なに……??」ガクガク
兄(困惑してる。やっとうまくいったか?)
兄「待てだ、妹。待ーて」
妹「ま、まて、って……は、はぁ?い、みっ、わかんなっ……んっ」カクッカクッ
兄「腰動いてんぞ。ストップ」ガシッ
妹「んきゅっ!?♡」ビクンッ
妹「ふっ♡んっ♡あ゛ぁあ゛っ♡」
妹「っく!……うっ、きゅぅぅう……!」ガクガク
兄「おーこわ。そう睨むなよ」
妹「し、ね……!」
65 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 00:55:59.55 ID:kwDZlZBvo
妹「あ゛っ、ぐっ……んぎぅぅ……!」
兄(体が動きそうなのを歯食いしばって必死にこらえてる)
妹「んぐっ、ぁ゛……!」
兄(素直に従わなさそうで性欲にも逆らった命令。これは効果ありだろ)
妹「ひーっ……い゛、ぁ゛……!」
兄(あと確かめたいことがひとつ)
妹「はっ、はっ……!」ガクガク
兄「ほら、もうちょっと我慢」
妹「なんっ、で……こんなっ……!」
兄「ちゃんと我慢できたらご褒美あげるから」
妹「ご、ほうび、とか……いらな……」
兄「頭撫でてやるけど?」
妹「!」
兄「だから頑張れ」
妹「っ、っ……!」
妹「っ!」
妹「う゛ぅぅぅぅう……!」ギュ-
兄(うわ、ホントに効いた)
妹「ふーっ……んくぅ……う゛る゛る゛っ……!」
兄「いい子だな」
妹「はなしっ、かけんなっ……!」ゾワゾワッ
66 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 01:06:11.98 ID:kwDZlZBvo
妹「は、ぅ……ぁ♡……んぎっ……ぅう……!」
妹「んぐっ、ふーっ♡……んんぅ……!」
妹「んね、おにーちゃっ……!」
兄「んー?」
妹「も、むりっ♡げんかいっ♡……ねえっ……♡」モジモジ
兄「もう限界?」
妹「っ、っ……!」コクッコクッ
兄「そっか。いっぱいがんばったもんな」
妹「んっ、だからっ♡……もうっ、ねっ?」
兄「そうだな。よし、いいぞ好きに動いて」
妹「んっ、ぅぅぅぅっ♡♡」ヌチュッ
妹「はっはっ♡へっ♡あっ♡♡♡」ヘコッヘコッ
妹「んぐっ♡にぁぁ♡……あっ♡あっ♡あっ♡おにーちゃっ♡」カクカクカクッ
兄「ご褒美もあげないとな」ナデッ
妹「んひぅっ♡♡♡」キュンッ
兄「よく頑張りました」ナデナデ
妹「ぁあ゛♡♡……いまっ、だめっ♡ら♡……ぁ♡」
妹「う゛ぅぅ♡……ぁぁ♡……い゛♡」
妹「ひっ、ぐ♡♡う゛あ゛っ♡♡♡あ゛〜っ♡♡」ビクンッ♡
兄「ん。よしよし」ナデナデ
妹「あ゛っ、あ゛……♡」ゾワゾワゾワッ
妹「ひぅ、うい゛っ♡」チョロッ
妹「あ゛ぁ〜♡♡♡」チョロロロッ
兄「ん?なんかあったけ……え?」
妹「んにゃあ゛〜♡」ショワアア
兄「あぁ、まーじかぁ……」
67 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 01:18:47.92 ID:kwDZlZBvo
翌朝
テテテ
兄「ん、起きてきたな」
妹「……」ソロ-
兄「おはよ」
妹「!?」ビクッ!
妹「わ、あ、うあ……!」
兄「メシできてるから。今朝はお前の好きな……」
妹「わ、わたし!ご飯いいから!」
兄「は?」
妹「がっこ!行かなきゃだから!」
兄「妹……」
妹「今日あの!あ、当番!あれの当番で!」
兄「妹!」
妹「ひゃい!」ピシッ
兄「メシ、ちゃんと食ってけ」
妹「……はい」ショボ
68 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/26(水) 01:19:53.33 ID:dD7JoGouO
口悪いお兄ちゃん好き妹は性癖だから応援するやで
69 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 01:37:39.56 ID:kwDZlZBvo
兄(昨夜、おもらし事件があった。どこかの義姉が言っていたことは大袈裟でもなかったらしい)
妹「い、いただきます……」
兄「おう」
兄(事件直後、トリップ状態でやたら抱きついてくる妹をなんとか着替えさせてこいつの部屋に寝かしつけた)
妹「……」カチャカチャ
兄(あとは自分の部屋の惨状をどうにかこうにか片付けて、リビングのソファで一夜を明かしたわけだが……)
兄「……」
妹「……」モソモソ
兄「……なぁ」
妹「え、なな、なに?」
兄「……いや」
兄(起きたらめちゃくちゃ余所余所しくなっていた)
妹「……」モグモグ
兄「……うまいか」
妹「ま、まあまあ……」
兄「そうか……」
兄(一応メシは食ってくれた。いやでもこれは、さっき強めに言ったからか?)
妹「ご、ごちそうさま、でした……」
兄(ああいうのも命令ってことになんのかな?だったらご褒美あげた方がいいのか?)
兄「うーむ」
妹「じゃ、じゃあその……わたし……」
兄「ちょいまち」
妹「な、なに……」
兄「ちゃんと食って偉いな」ポンポン
妹「へ……?」
兄「お?」
妹「っ〜///」パクパク
兄「おお?」
妹「わ、わたし!今日あれ当番だからっ!!行ってきますっ!!」ダダダッ
兄「あ、行ってら……」
兄(もらしたのが相当堪えているらしい。そりゃ堪えもするか)
兄「夕飯も魚にしてやるかな……鯖だな、うん」
兄(でもあんな感じだし、もしかしたら今夜は来ないかもなぁ)
70 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 01:38:38.29 ID:kwDZlZBvo
ねぅ
71 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/26(水) 01:42:42.30 ID:Dqtu3Opj0
乙
焦らし命令頑張った後感極まっておもらしイキする妹えろい
72 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 23:28:32.72 ID:kwDZlZBvo
ヘラったら反応もらえること覚えちゃってマジ病み。。。リスカするタイプのメンヘラゎこぉゃってできぁがる。。。でもここにぃるぉにぃさんたちのなかに生粋のメンヘラ製造機がまじってるのがゎるぃんだもん。。。もぅマジ無理。。。っっ゛きかこ。。。
73 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 23:35:18.56 ID:kwDZlZBvo
夜
妹「……///」
兄(普通に来た)
妹「……///」ジ-
兄(夕飯時も余所余所しいままだったし、メシと風呂以外の時間はほぼ自室に引きこもってたから本当に来ないと思ってたが……)
妹「……ねぇ///」ウズウズ
兄(普通に来た。ケモ耳しっぽが生えるとどうしようもないのかもしれない)
妹「……ち、違うから///」
兄「んー……ん」パッ
妹「え……」ドキッ
兄(意地張られても面倒だから、とりあえず両腕を広げてみた)
妹「はっはっ……♡」ウズウズ
妹「う、にゃあ……!」タタッ
バフッ
兄「おっと……」ダキッ
妹「は、んっうう♡は♡」スリスリクンカクンカ
兄「あーわかったわかった」
妹「はぁはぁ♡……おにーちゃ♡」シッポブンブン
兄「ホントに抱きしめられんの好きだなお前」
妹「ふーっ♡ふーっ♡」ギュ-
兄「わかったからちょっと落ち着けって」
妹「んっ、ふぅ♡……んぅ、んぅ……」
兄「よしよしいい子」
妹「んーにゃ」
兄「んで、今日はどうする?」
妹「おぇ?お、え、えと……えと、ね……」
兄「昨日と同じでいいか?」
妹「!」
妹「……うん、おんなじがいい」
74 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 23:45:28.93 ID:kwDZlZBvo
妹「んぅにゃ♡んにゃっ♡っ♡……あっ♡あ、♡」ヘコッヘコッ
兄「昨日より濡れてね?」
妹「っは♡っは♡しらなっ……んっ、ぁ♡んぅぅ♡」ヘコヘコッ
兄「はいはい。腰振りじょーず」
妹「いくっ、おにーちゃんっ♡……いくっ、んぅっ♡」
妹「ん゛にゃ♡あ゛っ♡♡♡」ビクンッ♡
妹「い、ぃ゛♡だ♡……♡」ビクッビクッ
妹「はぁーっ♡はぁーっ♡」ギュ-
妹「んぅぅんぅ♡」グリグリ
兄「はいはい」ギュ-
妹「っふ……ふぅぅ……ん……」ジ-
兄「ん?」
妹「……」ジ-
兄「なに?」
妹「んぅ、なんでもない……」
兄「……」
妹「……もっかい」
兄「今日は多いな」
妹「……う、うるしゃぁ」
75 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/26(水) 23:57:09.04 ID:kwDZlZBvo
妹「あんっ♡ひっ♡ぁ♡……っ♡にぁ♡」
兄(もう何回目だ。今日はやけに回数が多い)
妹「うっ、っ♡きゅ♡あにゃ♡」
兄(無理やりシてるように見えるのは気のせいか)
妹「んっ、んっ♡んっ♡……んにぁ♡」
兄(イク直前、なにかを期待するようにこっちを見てる気がするのは気のせいか)
妹「は、ん♡……おにぃ、ちゃっ♡……んっ♡」
兄(昨日と同じ……)
妹「んっ、は♡んにぁぁ♡……ぁ♡……ぃ、く……♡」
兄(試してみるか)
妹「おにーちゃっ♡いくっ♡……いくっ、ぃ゛♡く♡……ぁ♡」ヘコヘコヘコッ
兄「……妹」
妹「あっ♡……っ♡……っ、っ♡……♡」ゾワゾワッ
兄「待て」
妹「ひぎっ♡♡♡」ビタッ
妹「ぃ゛♡ぁ゛♡……う゛ぎゅ……っ……♡♡」ガクガクッ
妹「はぁ゛ー♡……う゛ぅぅる゛っ……!」ギュ-ッ
兄「すげえ声でてんぞ」
妹「ぅ゛あ……ぅ……お、にぃ……ちゃ……♡」
兄「ん?」
妹「で、できるっ……待て、ちゃんとできるからっ……♡」
兄「そうか……偉いな」
妹「うんっえらいっ……だ、からっ、ごほーびっ♡ごほーびいっぱいっ♡」
兄「ん?あぁ、ご褒美が欲しかったのか……」
妹「んっ、んっ♡なでなでっ♡♡」コクコクッ
兄(頭撫でるくらい、素直に頼めばいくらでもやってやるのに)
妹「ふっ、ぐ……ぁ♡……ぐっ……♡」
兄(回りくどいというかアホというか……)
妹「んぅ……く……おにっ、ちゃっ♡」
兄「ちゃんと我慢出来たらな」
妹「んぅっ……!」
76 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 00:09:29.73 ID:CSzfUCK6o
妹「ぁ゛、♡……ぁ゛あ……♡」
妹「……おにっ、ちゃ……おにーちゃ……っ♡」
兄「ん?」
妹「ま、だぁ……?」
兄「まーだ」
妹「ぁ、う……せ、せめてっ、ゆびっ……っ、どけて……♡」
兄「指?」
妹「ずっとくっついてるのっ、つらいっ♡……んっ、こしっ♡勝手に動いちゃうっ、からっ♡」
兄「だから「待て」してるんだろ?このまま頑張れないならご褒美無しだな」
妹「っ!や、だっ……うぅっ、やだぁ……!」
兄「ほらもうちょっと我慢」
妹「む、りっ♡もうむりっ♡……うぅっ♡ぁ、あ……っ♡……ぁ……!」ガクガク
妹「あ、だめっ♡だめっ♡とまってっ♡……とまっ、ぁ♡」ヘコッヘコッ
妹「あぁ゛〜♡とまんにゃっ♡あっ♡あっあっ♡あ゛〜っ♡♡」ヘコヘコヘコヘコッ
兄「あーあ」
妹「ぁぁ゛あぃぐぅぅ♡♡……あっ♡んにゃぁ゛っ♡ぁ♡」カクカクッ
妹「ぁ゛、ぅ♡……っ、♡……〜っ゛♡」ビクッビクッ
妹「んぅ゛ぎっ♡♡♡」ビクンッ
兄「イッちゃった」
妹「っは、っは……ぁあ……♡」
妹「うっ、ぁぁあ……ぁ……!」
妹「ひっ、う……えぅ……!」ジワッ
兄「ん?え?」
妹「ひぅぅぅっ……!」ポロポロ
兄「えちょっ、ガチ泣き!?」
妹「うぇぇぇっ……!」ボロボロ
77 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 00:20:09.08 ID:CSzfUCK6o
妹「ひっ……ひくっ、う……!」
兄「あー」
妹「ぐすっ……うっ、うぅぅ……」
兄「そろそろ泣きやめよ、な?」
妹「うっさい……ばかっ……どっかいけぇ……っ」ギュッ
兄「あーうん、ごめん。でもせめて鼻水はティッシュで……」
妹「ひぐっ、ずびっ……ひっく……」グシグシ
兄「あ〜……」
妹「ひくっ、んっ……ふ……」
兄「あのさ……」
妹「んっ……」スンスン
兄「泣くほど撫でられたかったんなら……」
妹「シャ-」ペチペチペチペチ
兄「ごめん。ごめんて」
妹「ばかっ」
兄「でも撫でてやるくらい別に」
妹「やぁだっ」
兄「お前なぁ」
妹「やだもん」
兄「なんでだよ……」
妹「なんか……負けた気するし……」ムスッ
兄「今さらだろ」
妹「強いもん……負けないもん……」ムギュッ
兄「そーかい……」
78 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 00:28:01.58 ID:CSzfUCK6o
兄「……」
妹「……」スリスリ
兄「耳引っ込んだな」
妹「……つかれた」モゾモゾギュ-
兄「寝んの?」
妹「……」
兄「……」
妹「……」
兄(機嫌悪いってよりは落ち込んでる感じかぁ。めんどくせ)
妹「……」
兄「明日また頑張ってみる?」
妹「む……」
兄「……」
妹「……明日まで」
兄「ん?」
妹「明日まで……休憩……」
兄「おう、わかっ……」
妹「……」モゾッ
兄「……?」
妹「……」グリグリ
兄「あぁなるほど、休憩な」ギュッ
妹「んにゃ……♡」
兄「おやすみ」ギュ-
妹「んにぅあ♡♡♡」
79 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 00:28:44.68 ID:CSzfUCK6o
ねぅ
ぁしたゎきょぉょりぃっぱぃかきたぃ
80 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/27(木) 00:39:57.50 ID:26hsb6pKO
素直になれなさすぎて倒錯してるなぁ妹
81 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 22:31:06.47 ID:CSzfUCK6o
翌日
妹「違うから」
兄「いつも聞き流してるけど何が違うんだっけ」
妹「死ね」
兄「いやあの……」
妹「……そんなのどうでもいいから」ウズウズ
兄「はいはい。おいで」
妹「うん……うん?なにこれ」
兄「おもらしシート」
妹「は?なんで?」
兄「いるかと思って」
妹「いらないし」
兄「前科があるのを忘れたか?」
妹「あれは!あ、れは……違うし……たまたま1番あれな時となでなでが重なっちゃっただけ、だし……違うし……」
兄「違うのか、へー」
妹「し、しね……」
兄「じゃあ重なんないように、ご褒美は終わってからにするか」
妹「勝手にしろ……」ムスッ
兄「それもこれもお前の頑張り次第だけどな」
妹「よゆーだし」
82 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 22:45:38.71 ID:CSzfUCK6o
妹「ふへ……ん……」モゾモゾ
妹「んー、ん……んにゃんにゃ……」クンクン
妹「はっはっ……んぅぅ……」ゴロゴロ
兄「……」
妹「んっ、っ……はー……♡」ゾワゾワ
妹「ふっふっ……♡」ウズウズ
妹「おにぃ……ちゃっ……♡」
兄「んー?」
妹「んっ、ふ……♡」カクッカクッ
兄「うーわ、触る前から腰振ってんのかよ」
妹「こ、これはっ……ちがっ……!///」
兄「はやく触ってほしい?」
妹「わざわざっ……聞くなぁ……!」
兄「んーじゃあ……」スリッ
妹「んっ♡」キュンッ
兄「待て」
妹「っ!!?♡」ビタッ
妹「え、へ?……うっ♡……も、もお……?」
兄「何にもないとこで必死に腰振ってんの情けなさすぎてつい」
妹「〜っ!!///」プシュ-
83 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 22:56:25.63 ID:CSzfUCK6o
妹「う、きゅ♡……んぅ……!」モジモジ
兄「ほら、ちゃんと触ってやるから」ツツ-
妹「っ♡……んっ……♡」ウズウズ
ヌチュッ♡
妹「にゃうっ♡」ビクッ
兄「すごい濡れ方。まだなんもしてないのになぁ」ヌリュヌリュッ
妹「っ!!?♡……っ♡……?……♡」ゾワゾワッ
妹「ま゛っ♡……だめっ♡……うごかさないれっ♡むぃ♡……ぁあ゛あ♡♡」
兄「っと……」パッ
妹「ふーっ♡ふーっ♡」ガクガク
兄「気持ちいい?」
妹「ちがっ、ちがうもんっ♡おにーちゃんが待てってするからっ……♡」
兄「んじゃ命令されんのが好きなのか?」
妹「ちがうぅ♡いやだもんっ……いやだけどぉっ♡……ぁ♡」
兄「ご褒美ももらえるもんな。ほら頑張れ」ヌチュヌチュ
妹「うぅっあ……っ♡」
84 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 23:08:43.77 ID:CSzfUCK6o
妹「ぅ、ぎゅ♡……ぁ゛♡ぁ♡……っ♡」
妹「ぅう……うぅぅっ……♡……んっ、ぐ……♡」
妹「ねぇっ……ねぇぇえ……!」カリカリ
兄「んー?」
妹「むりっ♡もぅむぃっ♡……がまんっ、できなっ……!」ガクッガクッ
兄「だーめ。もうちょっとがんばろうな」
妹「ぅぐ……む、りっ♡むりぃ♡……ぁあ♡」
兄「そんなに言うなら終わりにするか?」
妹「っ、っ……っ……!」コクッコクッ
兄「でもその場合はご褒美なしだなー」
妹「え……ぇ……」
妹「う゛……うぅ゛ぅ、ぅぅ゛ぅあ……!……ひぐっ、ずびっ……ぅ、ぇ……!」
兄「あぁ、泣いちゃった……」
妹「泣いでっ……ないっ、ぁ♡……んっ……♡」ビクッ
兄「ほれほれ、どうする?」ヌリュヌリュ
妹「やめっ♡……ぁぁ゛あ♡っ♡……うごかしゃっ♡んにぁっ♡♡」
兄「ちゃんとお願いできるなら聞いてやるけど?」
妹「う、ぅ゛、ぎゅぅ……!」
85 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 23:27:05.28 ID:CSzfUCK6o
妹「ひーっ♡ぅ♡……う゛る゛っ、る゛……♡」キュンキュン♡
兄「ほら」
妹「うぅ、く♡……おねっ、おねが……しま、ひゅ……♡」
兄「なにがー?」
妹「ぅ、ひぐっ……も……がまんっ♡むりっ♡……らからっ♡……ずびっ……これっ、おしまいにっ……ぅあ♡」ボロボロ
兄「ははっ、そんなベソかきながらお願いされちゃなぁ」ムギュッ
妹「ん、にぁ……♡」キュン♡
兄「いいよ」ボソッ
妹「……っ!」
妹「ぁ♡あ♡んにぁぁあっ♡……ぁっ♡っ♡……にぅあ゛っ♡♡」ヘコヘコヘコヘコッ
妹「へっへっ♡へっへっ♡……あっ♡ん♡にぁ♡ぁ♡……ぁ♡♡」カクカクッ
兄「おお、おお……また激しいな……」
妹「ぅ゛、あ゛♡……あ゛♡……ぃぐ♡……い、ぎゅっ……♡」
妹「は♡……ぁ゛♡っ♡♡……っ♡」ギュウウウッ
妹「い゛にゃ゛っ♡♡♡」ビクンッ♡
妹「はーっ♡はーっ♡……ぁあ゛っ♡♡」ヘコッヘコッ
兄「お?まだ動いてる」
妹「ぁ♡ぁ♡とまんにゃっ……♡」
妹「んっ♡んっ♡にゃ♡ぁ♡……またっ♡んっ♡……っ♡」
妹「んっ、きゅっ♡♡♡」ビクンッ♡゛
兄「おお、連続イキ」
妹「はぁっ♡はぁっ♡」ビクッビクッ
86 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 23:39:39.62 ID:CSzfUCK6o
妹「あ゛♡は♡……っ♡……んぎっ、ぃ……ひっ、ひっ♡……うぅ!」ギュッ
兄「ん?」
妹「ふっ、ぐっ……うぎっ……ぅぅう゛う゛」ギュウウウッ
兄「はは、あぁそういうこと」
妹「ふっ、ふぅぅぅ……あぅぅっ……!」
兄「ほらがんばれ。もっと頑張らないとまた漏らすぞー」
妹「うる、さっ……ぁ♡……んぎっ、ぅ……く……!」
妹「くひっ……ふ、は……あ゛……」グタッ
兄「お?耐えきった?」
妹「はぁー……はぁーっ……!」
兄「あそうだ、頑張ったからご褒美あげないとな」スッ
妹「っ!!まっ……いまだめっ……!」
ポンッ
妹「ぴっ♡」ビクンッ
兄「いい子いい子」ナデナデ
妹「あ、ふにゃ……んにゃぁあ♡……ぁ、ぅあ……!」ゾクゾクゾクッ
妹「ひぐっ、うぇ……がまんっ、できたのにぃっ……!」チョロッ
妹「う゛う゛う゛ぁ……!」ショワアアア
兄「まぁうん、そのための対策だ。好きなだけしろ」ナデナデ
妹「ひにあぁぁ……!」チョロロロ
87 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/27(木) 23:48:36.95 ID:CSzfUCK6o
妹「ひっ、ひぅ……!」
兄「また泣いたし」
妹「うっさいぃ……!」
兄「やっぱり用意しといてよかったろ、おもらしシート」
妹「っ!」ペチッペチッ
兄「気持ちよかった?」
妹「死ねっ!」ベチンッ
兄「本当のところを聞きたいなぁ」ニマニマ
妹「やだっ!」
兄「ほーん」
妹「うっ……し、正直に言えとか命令したら嫌いになるからっ!」
兄「そりゃ残念」
妹「ふんっ」
兄「クセになったりしない?」
妹「フシャ-!!!」ベチベチベチ
88 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/28(金) 00:02:06.29 ID:xD2alkp6O
すっかりおしっこの穴ゆるゆるになっちゃったなあ妹
お兄ちゃんは責任取らないと
89 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 00:04:00.99 ID:HvNHd9Weo
妹「ん……」ギュッ
兄「……」
妹「ふー……」
兄「落ち着いてきたか?」
妹「まぁ……」
兄「……耳、まだ引っ込まないな」
妹「……」ピコピコ
妹「……もうちょっとしたら……もっかい」
兄「今度は俺がしてやろうか」
妹「え……?」
兄「さっきほら、ちょっと動かしてやったら結構良さそうにしてたろ?」
妹「あ、あれは……///」
兄「それともまた自分で腰振るか?」
妹「え、ぁ……ぅ……」モジモジ
兄「ほら」ヌリュッ
妹「っ!?♡♡」ビクッ
妹「まま、まってっ♡……きゅうけっ♡まだっ♡……んにゃあ゛っ♡♡」ビクッ
兄「こういうのがいいんだっけ?」クリクリ
妹「ひぅっ♡にぁ♡♡……だめっ、いくっ♡♡んっんっ♡いくぅっ♡♡」ビクビクッ
兄「はいストップ」パッ
妹「〜っ♡……きゅ、ひっ♡♡……なんっ、れっ♡」ガクガクッ
兄「イッたら休憩とか言い出すだろ?」
妹「それはぁ……♡」
兄「はい再開」カリッ
妹「ひにゃっ♡♡」
90 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 00:22:09.66 ID:HvNHd9Weo
妹「らめっ♡らめっ♡……カリカリするのやらぁ♡♡」
兄「やっぱこっちの方が反応いいな」カリカリ
妹「あ゛ぁりゃめっ♡すぐいっぢゃうっ♡♡……あっ♡あっ♡あっ♡……♡♡」
兄「ん」パッ
妹「ひぎっ♡♡」ガクガクッ
兄「うわ、すげえ痙攣……手はなすの遅かったか?」
妹「は♡は♡かひゅー♡」ブルブル
兄「お、そうでもなさそう。もう少し頑張れるな」
妹「おにぃちゃおにぃちゃっ♡んっ♡……おにーちゃぁ♡」ガシッ
兄「ん?」
妹「ほんとっ、むりっ♡もうむりっ♡むりぃ♡♡」
兄「じゃあ……」サワッ
妹「んっ……♡」ピクッ
兄「直接触るな」ヌリュ-
妹「ん゛にぁっ!?!??♡♡♡」ビクンッ
兄「うぉすげ……あったかいし、超やらかい……」ヌチュヌチュ
妹「ぁ゛♡゛ぅぅあ♡っ♡……ぁ♡♡あ♡♡」ゾワゾワッ
兄「でもここだけはちょっと固いな」クリッ
妹「にゃう゛っ♡♡♡」
妹「ぅ゛♡ぁあ♡い゛ぐっ♡゛♡……いくっ……っ♡♡」
妹「や、ぁ♡♡……やらっ♡……ひゃめっ♡♡」ガグガクッ
兄「じゃあちょっとこっちも……」クニュッ
妹「う゛っ!?♡♡♡」
兄「うわ、穴せま……指一本すら入んね……」チュポチュポ
妹「ぁ♡ぅ?……ぁ?あっ♡あっ♡♡」
兄「入口ほじほじされんの気持ちいい?」クニュクニュ
妹「わがんなっ♡んっあ♡♡」
兄「クリも同時に……」クリッ
妹「ひぅにあ゛っ!?♡♡♡」ビクッ
兄「ほら頑張れー」クリクリチュポチュポ
妹「はっ♡はっ♡……っっ♡……あ゛〜っ♡ぅにぁぁ゛あ♡♡」
妹「ぉ゛♡ぁ゛♡……ぁ?……ぃ゛♡」
妹「ぁ゛♡♡♡」ビクンッ
妹「はっ♡……ぁ?……?」ビクッビクッ
妹「んぐっ……にゃ……♡」クタッ
妹「へ、は……♡」チョロロロ
兄「うーん、大活躍だなおもらしシート……箱で買っとこ……」
妹「んぅぅ……んぅぅ……♡♡」スリスリ
兄「……」ナデナデ
妹「ふにゃぅぁあ♡♡♡」トロ-ン
91 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 00:35:25.33 ID:HvNHd9Weo
翌朝
妹「Zzz」スヤスヤ
妹「……ふ」
妹「クシュッ」
妹「……」
妹「へお……?」
兄「よお」
妹「……」ボケ-
妹「……んょ」
妹「んぅ……」モゾモゾ
妹「んー……」スリスリギュ-
兄「頭撫でていい?」
妹「んぅ……?」
妹「ん〜……にゃぁ」ス-ハ-グリグリ
兄「おーい」
妹「んー?」
兄「撫でていい?」
妹「んぅ……」
兄「……」
妹「……やぁら」
兄「どうして?」
妹「……だってね、なでなではね、あたまぽけぽけになっちゃうんだよ?」
兄「ぽけぽけかぁ」
妹「……んー」ウトウト
兄「でももうすでにぽけぽけだよな」
妹「ふぁえ?……そっかぁ……」ポケポケ
兄「だからいいってことで」ナデッ
妹「んにぁあ♪」
兄「いつもこんくらい素直ならなぁ」ナデナデナデナデ
妹「んぅ、にゃぁぁあ♡♡♡」ゴロゴロ
兄「今度じっくりケモ耳触らせてよ」
妹「ん〜だめぇ♪」
兄「どうして?」
妹「……おみみさわさわはねぇ、ぞわぞわってなってぇ、きゅぅんってなってぇ、きゃー♡ってなっちゃうんだよ?」
兄「きゃーってなっちゃうのか」
妹「……んー、だからぁ……だめなのぉ……だめだめ、おにーちゃ……」ポヤポヤ
妹「んにゃ……んにゃぁ……」ウトウト
妹「ん〜ぅ……」スピスピ
兄「寝たし」
妹「んぅ……」スヤスヤ
兄「ふぁ……俺も二度寝しよ……」
92 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 00:42:17.02 ID:HvNHd9Weo
妹「Zzz」スヤスヤ
妹「……ぅな?」パチッ
妹「……」ボケ-
妹「んみんみ……」
妹「んにぁぁぁあ……」アクビ-
妹「……」ポケポケ
妹「……変な夢見た」
妹「……」
妹「いい夢だったなぁ……」
兄「Zzz」
妹「……」
妹「…………」
妹「うわ」
妹「んんぅぅぅ……もー、もぉぉ!朝っぱらからぁぁ!」バフッ
兄「んぶぇ!?え、ぐ……ちょっ……!」←顔面にマクラ押し付けられてる人
妹「んぅぅう!」←押し付けてる人
93 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 00:55:28.49 ID:HvNHd9Weo
兄「あーびっくりした」
妹「仕留め損ねた」
兄「本気で殺る気だったのかよ」
妹「次はもっと的確な角度で……」
兄「お前に足りないのはテクニックじゃないパワーだ」
妹「苦しそうにしてたくせに」
兄「いや、起き抜けだったからびっくりしただけ」
妹「そんなことより」
兄「人命なんだが……」
妹「そ、その……これ、なんだけど……」
兄「んぁ?あぁ、服な。なんかダメだった?」
妹「だ、ダメっていうか、なんかっ、昨日着たのと違うし……下着まで……」
兄「びしゃびしゃだったからな、下着まで。着替えなきゃ風邪ひくだろ」
妹「か、勝手にやったの!?わたしが寝てるのをいいことに!」
兄「人聞き悪いな。一応起きてはいたろ。覚えてねえの?」
妹「え?えっと……」
兄「ほら、片付けようとしたら抱きついたまま離れなくなって……」
妹「はぁ!?///」
兄「せめて着替えさせようとしたら『やって』とか言うから仕方なく……」
妹「んなっ、なななな///」
兄「抱きかかえたまま後処理すんの大変だったんだぞ?」
妹「う、うそだ……///」
兄「事実だ」
妹「で、でも、でもっ!勝手にわたしの部屋入って勝手にクローゼット開けて勝手に下着とか取ってきた!有罪!!ヘンタイ!ばかばかばか死ね!!!」
兄「はぁ?」
妹「っ!」ビクッ
兄「誰が洗濯してると思ってんだボケ。こちとら干して取り込んで畳んでクローゼットにしまうとこまで全部やってんだ。文句あんならたまには手伝え」
妹「っ……そ、そんなにっ!」
妹「そんなにっ、そんなに……言わなくても……いいじゃん……」シュン…
妹「う……っ」ジワッ
兄(あ、やべ)
94 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 01:08:19.48 ID:HvNHd9Weo
妹「ひっ、ひっ……うっ……!」ウルウル
兄「あーごめん、ごめんな。急にびっくりしたよな」
妹「し、してないっ、してないしっ……ないもん……」ギュッ
兄(ついあの色ボケと話す感覚で……寝起きだからって油断した……)
兄「俺が悪かった。もうあんな言い方しないから、な?」
妹「っ……ぅん……」コクッコクッ
兄「ごめん。ありがとうな」
妹「ん……」コク
兄(あぁ、めんどくせ……こういうとこ本当にガキ……)
兄「あ、そういや」
妹「……?」
兄「あー、やっぱいいわ。なんでもない」
妹「気になる。ゆえ」
兄「あとで言うから」
妹「あとでっていつ?」
兄「夜な」
妹「!」
妹「そ、そういう話……?」
兄「そういう話」
妹「じゃあ、じゃあ……ん、わかった」
兄「さて、んじゃ飯にするか。食える?」
妹「ん、食べる。朝ごはんなに?」
兄「納豆」
妹「あ、今ダイエット中だった」
兄「たまには嫌いなもんも食えよ。あとダイエットにいいぞ納豆」
妹「うっ……」ウルッ
兄「お前泣き落としだけは覚えんなよ!効くから!」
95 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 01:21:28.87 ID:HvNHd9Weo
夜
妹「あっ♡んっんっ♡……にぁ♡おにーちゃぁ♡♡」ビクビクッ
兄「はいはい」カリカリ
妹「ま、まっでっ♡んぁ゛♡……まって、てばっ♡ぁ♡♡」
妹「ぁ、い♡いくっ♡……っ、ぁ♡は♡……っっ♡」
妹「ん゛っ♡♡♡」ビクッ♡
兄「ん、いったん休憩な」
妹「っは♡んぐっ♡……はぁはぁーっ♡」
妹「ふっ、ん……は……♡」
妹「んぅ……♡」ギュ-
兄「ん」ポンポン
妹「ふぅ、ふぅ……ふぅー……」グリグリ
兄「……」ナデナデ
妹「……んねえ」
兄「あ?」
妹「待ってってゆった」
兄「あー、怒ってる?」
妹「まことにいかん」
兄「ブチギレてんじゃん」
妹「うん、ぱんちする。ぱんちっ」テシッ
兄「あーはいはい、おっかないな」
妹「……ん」テシテシ
兄「……」
妹「……んね」クイクイ
兄「あ?」
妹「わたしに何か言うことない?」
兄「ケモ耳似合ってるぞ」
妹「それじゃない」
兄「え、違った?」
妹「絶対違う」
兄「そっかぁ」
妹「……」
妹「ほんと?」
兄「ん?」
妹「似合ってる?」
兄「かわいいよ」
妹「ふ、ふーん……ふーーーん……///」ピコピコ
兄「」ウズッ
妹「お触り厳禁」
兄「殺生な」
96 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 01:35:57.91 ID:HvNHd9Weo
妹「じゃなくて」
兄「んぁ?」
妹「朝なにか言おうとしてたでしょ」
兄「あー、あれなぁ……」
妹「夜って言った」
兄「そうだなうん、そうだ。でもその前にひとつ確認というか聞きたいことというか」
妹「?」
兄「お前さ……」
妹「なに」
兄「俺と」
妹「うん」
兄「セックスしたい?」
ガバッ
兄「んお?」
妹「はぁーっ!はぁーっ!♡♡」ギンギンッ
兄「うわ、眼ぇやっば。ガチじゃん」
妹「っ!?///」ボシュッ
妹「かっ、からかうなっ!///」
兄「あぁ、ごめんごめん。そうじゃないんだよ、ごめんな」ナデナデ
妹「はっ、はっ///」
97 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 01:52:20.57 ID:HvNHd9Weo
妹「う、きゅ……はぅ……」トサッ
兄「ごめん」
妹「じゃあなんなの……急にさ……」
兄「いやほら、お前のさ……」サワッ
妹「っ♡」ピクッ
兄「ここ」クチュッ
妹「んっ♡♡」
兄「わかる?」クポックポッ
妹「っっ、わかんないっ♡♡」
兄「わかんないじゃなくてさ」グニッ
妹「ぴぎっ!?」ビクッ
兄「おっと」ヌチッ
妹「はぁっはぁっ……!」
兄「大丈夫か?」
妹「だ、だいじょぶ……びっくりした、だけ……」
兄「痛かったりは?」
妹「うん、平気……」
兄「そうか。でも……」
妹「……?」
兄「やっぱり難しそうだよな……」
妹「なにが?」
兄「ほら、今指一本も入んなかったろ?」
妹「う、うん。あ……」
兄「まあ出来んわな」
妹「べ、別にっ……できなくてもっ……今までみたいにしてれば……」
兄「今は我慢できても、これからどうなるか分かんねえだろ」
妹「ううぅ……」
兄「するつもりなら、今のうちから多少な?」
妹「んぅ……」
98 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 02:04:35.63 ID:HvNHd9Weo
兄「そういうわけだけど……どうする?」
妹「え?」
兄「お前の体のことだからな」
妹「う、う……」
兄「まぁごちゃごちゃ言ってるけど結局単純なんだよ」
妹「へ……」
兄「妹」
妹「う、うん」
兄「したい?」
妹「っ……!」
妹「………………」ギュッ
妹「……こたえたく、ない」
兄「そっか」
妹「……」
兄「したくないってことは……」
妹「……そ、れは……その……」
兄「……」
妹「……」
兄「ちょっとだけ頑張ってみる?」
妹「……」
兄「頑張れたらご褒美やるよ」
妹「……ごほーび」
兄「なんでもいいぞ?」
妹「なんでも、なんでも……」
妹「………………」
妹「……じゃあ、ほしいもの、ある……から、かって」
兄「ん、なんでも買ってやる」
妹「……にもつもち」
兄「任せろ」
妹「じゃあ、じゃあ……うん……」
妹「……ちょっとだけがんばってみる」
99 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 02:05:07.62 ID:HvNHd9Weo
ねぅ
ぉもらしすき
100 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 22:24:28.20 ID:HvNHd9Weo
姉『ほえぇ、じゃあそれから毎晩、妹ちゃんのちっちゃなおまんこ開発してるんだ』
兄「言い方……」
姉『どうなんですか進捗は?』
兄「まあすぐには無理そうだけど、ちょっとずつな」
姉『今日最終日なんだっけ。次の発情期には交尾してあげられそう?』
兄「いやどうだろ、今夜頑張ってせいぜい第一関節ってとこ」
姉『まだかかりそうかぁ』
兄「まぁ焦ってもな」
姉『いいねぇ、清い交際って感じで』
兄「毎晩性処理してんのが清い交際か?」
姉『そりゃあもう。普通なら即えっちだよ』
兄「普通の基準がおかしい」
姉『お姉ちゃんなんて、人生初の発情期2日目には部活の男子全員と乱交パーティしちゃったのに』
兄「なにやってんだよ……」
姉『顧問の先生含め16Pでした』
兄「耳とかしっぽとかバレねぇのそれ」
姉『上手にやる方法があるんだなーこれが』
兄「器用だな」
姉『褒められちゃった。うれしー』
兄「部活なんだっけ」
姉『テニス部。あ、中学時代のテニスウェアまだあるよ。今度着てあげよっか?』
兄「神様お姉様。これで平静を保てる」
姉『崇め奉りたまえー♪』
兄「俺はもう毎晩あいつを襲ってしまうんじゃないかって気が狂いそうなんだ……!」
姉『おお、おお、迷えるねぇ。今度の自撮りはえっちなコスプレセットにしようねぇ』
兄「メイド服を是非」
姉『任せなさーい♪』
兄「あ、そういえばさっきのが2日目なら初日は?」
姉『君の寝込みを襲おうとして失敗した』
兄「なにやってんだよ……」
姉『なにもやってないんだよぉ!』
101 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 22:37:47.31 ID:HvNHd9Weo
姉『そういえば命令どうだった?楽しめました?』
兄「どうなんだろうな。うまくいったような、いかなかったような。素直に聞く時と聞かない時があってさ」
姉『あれれ?んーそっかぁ……でもなぁ、お姉ちゃんも命令する側はやったことないからなぁ』
兄「あぁ、そりゃそうか」
姉『でもでも、ちゃんと心を込めるのが大事だと思うよ』
兄「心ねぇ」
姉『心を込めて、これは命令だぞ!服従しろ!って気持ちでやらなきゃ』
兄「分かんのそんなの?」
姉『これが結構分かっちゃうんだなぁ』
兄「お前はそうかもしれないが、あいつはどうなんだ。あんま気づかなさそうだろ」
姉『甘い甘い甘すぎる。アレくらい甘いよ』
兄「それ前にも聞いたよ」
姉『お姉ちゃんのぼにゅ』
兄「だから言わんで……えええっ!?出んのっ!??」
姉『出たらどうする?生搾りしちゃう?直飲みしちゃう?』
兄「是が非でも」
姉『しかーし残念ながらまだ出ません』
兄「そんなぁ」
姉『君がパパになってくれれば手っ取り早いよねー♪』
兄「悩ましいな」
102 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 22:43:50.56 ID:HvNHd9Weo
姉『とにかく、妹ちゃんのご主人様やるにはしっかり心を込めなきゃダメだよ』
兄「おー」
姉『シャキッとしなきゃだからね。特に君は妹ちゃんに舐められがちなんだから』
兄「あぁ、そうだわ。ひとつガツンと言ってやるか」
姉『その意気その意気。あ、でもおっきい声は出さないであげてね。びっくりしちゃうから』
兄「小動物かよ」
姉『小動物でしょ』
兄「小動物だったわ。気をつけます」
姉『うんうん♪』
103 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 22:56:24.15 ID:HvNHd9Weo
夜
妹「んぅぅ、もっと強く……もっとぉ……♡」
兄「はいはい」ギュ-
妹「にぁ♡」
兄「第1関節までだけどちゃんと入ったな」
妹「……んー」スリスリ
兄「よく頑張りました」ナデナデ
妹「んにゃぅぁあ♡♡♡」
妹「んにゃんぅ♡……がんばぁたぁ……♡」ゴロゴロ
兄「今日は終わるか。耳も引っ込んだし」
妹「うんおしまい……あ、んねんね」
兄「ん?」
妹「ごほーび?」
兄「ああ。なんだっけ、買い物?」
妹「ん」コクッ
兄「何が欲しいんだ?」
妹「んぅー……今から考えるぅ……」ゴロゴロ
兄「ん?」
兄(欲しいものあるんじゃなかったのか?)
妹「んぅんぅにゃあ……♡」
兄「まぁいっか」
104 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 23:12:36.44 ID:HvNHd9Weo
兄「次は目指せ第2関節だな」
妹「んんぅぅ……もういい。先っぽだけでおなかいっぱい」
兄「いいのかそれで」
妹「そもそも……」
兄「?」
妹「……///」
兄「どうした急に」
妹「…………ど、どれくらい?」ボソッ
兄「なんて?」
妹「だからそのっ……あれ……///」
兄「は?」
妹「だからぁ!」
兄「お、おう?」
妹「お兄ちゃんのってその……ど、どれくらい、なの?///」
兄「」パチクリ
妹「……///」
兄「どんくらいって」
妹「///」チラチラ
兄「あぁ、ちん」
妹「フシャッ!///」ペス
兄「んぶっ!?」
105 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 23:29:58.32 ID:HvNHd9Weo
兄「どんくらいとか聞くけどお前さぁ……」
妹「う、うん……?」
兄「これまでだって結構当たってんだろ?期間中は毎晩この距離で密着してんだし」
妹「き、気づかないようにしてたし……」
兄「器用だな」
妹「そ、そもそもちょっと当たったくらいじゃわかんないし!」
兄「そりゃそうか」
妹「だからその、ど、どのくらい、とかって……しらない、から……あれ、かな、みたいなやつ……です……///」
兄「見てみる?」
妹「……へ?」
兄「だから見てるかって」
妹「え、え!?///」ドキドキ
妹「あ、いやっ!いやあのっ!///……それっ、はっ、そのっ、あのっ……///」
妹「あ、ぁあ……!」グルグル
兄「……」
妹「………………や、やめとく///」
兄「……」
妹「……///」プシュ-
兄「そっか」サワッ
妹「あちょ、今なでるのは無しで!ホントに……無しで……」ドキドキ
106 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 23:45:13.20 ID:HvNHd9Weo
兄「……」
妹「……///」
兄「撫でちゃダメなの?」
妹「だめっ///触ったらぱんち!」
兄「生殺しなんだけど」
妹「し、知らないもんっ///」
兄「はぁ……」
妹「……///」
兄「いい機会だし、ちょっとは俺の苦悩を知るといい」ガシッ
妹「え?なに、え!?」
兄「今だって死ぬほど我慢してんだからな」グイ-
妹「ちょっ、手!はなしっ……!」
兄「ほら」ペトッ
妹「っ!??」ビクッ
兄「手ぇ引っ込めんな。ちゃんと触れ」グッ
妹「ひっ……!」
妹「へ、ぁ、え?え?な、なにこれ、なにこれっ……!」サワサワ
妹「はっはっ、ふっ……んぐっ、ふーっふーっ!///」キュンキュン♡
兄「ご感想は?」
妹「感想っ!?」
妹「え、あ、いや、あ、のっ……か、かたっ……っていうかなんか、でっかい……かもっ、み、みたいなっ……///!」
兄「でかいか……」
妹「い、いやだってこれっ、う、腕くらいあるしっ……」
兄「そんにはねえだろ。腕ってこの太さだぞ」
妹「お兄ちゃんのじゃなくてっ、わ、わたしの腕くらいは……ほらっ……」
兄「それも大袈裟だと思うけどなぁ」
妹「で、でもっ、でもでもっ……!」
兄「まぁ分かったろ?指の先が入ったくらいじゃどうにもならんってことは」
妹「っ、っ///」
兄「……今日はここまでな」
妹「っ!っっっ!」コクッコクコクコクッ!
107 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/02/28(金) 23:47:39.85 ID:1b3yhGwi0
恐る恐るち〇ちん触るぬこ妹ちゃんカワユス
指数本しか入らないとなるとまだまだ開発しないとだ
108 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/02/28(金) 23:58:21.10 ID:HvNHd9Weo
兄「……」
妹「っ、ふっ、はっはっ……///」ドキドキ
兄「なぁ」
妹「ひにゃっ!?」ビクッ
妹「にゃ、な、なんですか……?」
兄「いや、どうすんのかなって」
妹「な、にを……」
兄「耳、また生えてんぞ」
妹「ぁ……///」ピコピコ
兄「このままだと発情期終われないよな」ナデ
妹「んにぁ……♡」ピクッ
兄「発散、手伝ってやろうか?」
妹「はぁっはぁっ♡」ゾワゾワッ
109 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 00:15:47.03 ID:xyfchygKo
妹「んあ゛っ♡あ♡……いくいくっ……♡♡」ビクッ
兄「はやすぎ。まだちょっとしか触ってない」
妹「はっはぁっ♡う゛ぅ゛ぅ゛っ♡♡……む、りっ♡」
兄「んじゃさっきみたいに指入れてみるか」ニュコニュコ
妹「ふっ、ぁうっ♡」
兄「お、さっきよりも気持ちすんなり」ツプププッ
妹「ぴっ!?♡♡♡」
兄「うん、やっぱり第一関節くらいまでなら何とか入るな」クニクニッ
妹「あ゛〜っ♡あ゛ぁ〜っ♡♡♡」
兄「気持ちい?」
妹「う゛、ぁ♡……んっ♡う゛ぅっ♡♡」ゾクゾクッ
兄「なぁ妹……」サワッ
妹「ひにゃっ!?♡」ピクンッ
兄「もしセックスするならさ、さっき触ったのがここから入るんだよ」クニュクニュ
妹「ひ……ひっ……♡」
兄「ここから入って……どこまでいくだろうな……」ツツ-
妹「っ♡……っ、っ♡」ゾワゾワッ
兄「ここ?いやもっとか……このくらいか?」グニグニ
妹「だ、めっ♡……おにゃかっ♡おしゃないれっ♡」キュンキュン♡
兄「もしぜんぶ入ったら……」ツツッ
妹「ふ、ぐぅ……♡」
兄「ヘソまで届くかもな」グニッ
妹「っう゛♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
妹「はっ……ぁ゛……♡゛」ブルブルッ
妹「っ……♡……ん♡く♡……っ♡」プシップシッ
妹「んぐっ、っ♡♡……かはっ♡……あっ♡゛♡」パチパチッ
妹「かへっ♡は♡……ひゅー……かひゅーっ……♡゛」ビクッビクッ
110 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 00:29:12.81 ID:xyfchygKo
翌日
妹「……」ポケ-
兄「おい」
妹「……」ボ-
兄「おーい」
妹「……」
兄「聞いてんのか?」ポンッ
妹「にゃーっ!?!!?」ビクゥッ!
兄「うぉあ!?」
妹「はぁはぁっ……び、びっくりさせんな……」
兄「こっちのセリフだわ……」
妹「ふぅ……で、なに」
兄「いや、昨日の最後さ……」
妹「さ、最後……あれは……あんまり覚えててほしくないんだけど……」
兄「でもほら、なんかヘンなイキ方してたし」
妹「あ、いや……あの……」
兄「前ん時みたいに中途半端になってないかと思って」
妹「そ、それはだいじょぶ……ちゃんと終わった……」
兄「ならよかった」
妹「ん……よかった……」
兄「でもなんかぼーっとしてるよな」
妹「っ!いやっ、それはっ、あのっ……い、今だけっ!だからっ!だいじょぶだからっ!」
兄「そうか?ほっといていいんだな?」
妹「う、うんっ!ほっとけぇ!」
兄「んじゃそうする」
妹「うんっうんっ!」コクッコクッ
兄「でもあれな、もしなんかあったらちゃんと言えよ」ポンッ
妹「あ、ぅ///……で、も、なんか……迷惑とか……」
兄「そこはほら、お兄ちゃんだからな」ニコッ
妹「……っ」キュゥン♡
兄「ってか迷惑とか今さらすぎて……妹?」
妹「へ?あ、なんでもないっ!あっちいけぱんち!」ブンブン
兄「そんなだけ元気なら大丈夫か。昼は?なにがいい?」
妹「おさかなぱんち!」
兄「はいはい。今日カジキな。すぐ出来るからちょっと待ってろよ」パタパタ
妹「うんっ」
妹「……」
妹「」チラッ
兄「〜♪」カチャカチャ
妹「……///」
111 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 00:31:09.56 ID:xyfchygKo
ねぅ
再来の非エロパァト。。。非エロパァトゎ病みパァト。。。
112 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 22:28:07.88 ID:xyfchygKo
兄(発情期が明けてから5日くらい経ったある日のこと)
妹「……」ジト-
兄「おい」
妹「なんだよ」
兄「こっちのセリフだ。なんださっきからジロジロと」
妹「いやなんかさ……」
兄「おう」
妹「ムカつく」
兄「はぁ?」
兄(前にもこんなことあったな。あの時は発情期が明けてからもう少し経っていた気もするが)
兄「俺なんかしたっけ?」
妹「いやそういうわけじゃない、と思う……」
兄「んじゃなんだよ」
妹「わたしにもわかんない」
兄「はぁ……」
兄(発情期明け直後は割と機嫌良さそうだったのが、日を跨ぐにつれだんだん悪くなっていった)
兄「わかんないってなぁ……漠然とじゃなく、明確に俺に対してムカついてんだろ?」
妹「お兄ちゃんに対して、なのかな?でも、うん……なんか許せない」
兄「そして理由は」
妹「ぜんぜんわかんない」
兄「お手上げだな」
妹「うん」
兄「とりあえずぱんちやっとくか?」
妹「んぅー……んん、ちょっと1人で考えてみる」
兄「おお、成長したな」
妹「それは普通にムカつく」
113 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 22:45:30.69 ID:xyfchygKo
兄(さて、妹は自分の部屋でシンキングタイム)
兄(俺もなにかアプローチしたいが、正直理由らしい理由がなんも思い浮かばん)
兄(というわけで困った時の……)
prrr
兄(性欲のタガが外れた姉だが、こういう時ばかりは本当に頼りになる。今回も知恵を借りて……)
prrr
兄「……」
兄(あれ?出ないな。いつもなら電話するタイミングが分かってたのかってくらいはやいのに)
兄「忙しいのか?」
兄(まぁそういうこともあるか。今は諦めよう。そのうち連絡くんだろ)
兄(しかしとなると自力で何とかしなきゃならんな……)
兄「本当にさっぱり思い当たる節がねぇんだけど……」
トタタッ
兄「ん?」
妹「」ヒョコッ
114 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 22:56:54.92 ID:xyfchygKo
兄「お、何か分かったか?」
妹「んん、分かんない」
兄「そうかぁ」
妹「だからね、ちょっとお姉ちゃんに相談してみようと思う」
兄「あぁ、それなら俺もさっき電話を」
妹「は?」スッ
兄「っ!?」ゾッ
兄(な、なんだ……急に冷たい眼に……)
妹「電話したの?なんで?」
兄「あ、あぁ……」
兄(そういえばこれ言っちゃダメなやつだったっけ……?)
妹「……」ジト-
兄(い、いや、有事の際のホットラインとして頼っていいことはこいつも分かってるはず!今回に限ってはやましいことは何もない!今回に限っては!)
兄「な、なんでってお前……こんな時頼れるのあいつくらいしかいないだろ?」
妹「……」
兄(どうだ……!?)
妹「……」
妹「……」
妹「……そうだね」スンッ
兄「!」
兄(っぶね……)ホッ
妹「状況が状況だもんね……しょうがない……」
兄「で、でもな、さっきかけたら出なくてさ。結局話できなかったわ」
妹「……ふーん」
兄(あ、露骨に表情やわらかくなった)
妹「出なかったんだ、どうしたんだろ……あ、そっか……なら……」
兄「ん?」
妹「わたしもかけてみる」
兄「いやだからさ……」
妹「多分わたしのは出てくれると思うから」
兄「?」
兄(どゆこと?)
115 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 23:06:24.69 ID:xyfchygKo
prrr
妹「あ、お姉ちゃん?ん、わたし」
兄(ほんとに出たし。なんでだ)
妹「うん、うん。お兄ちゃん?いるけど……」チラッ
兄「?」
妹「え、うん。わかった……お兄ちゃんお兄ちゃん」
兄「どした?」
妹「なんかナイショのお話になるみたい。お部屋入ってこないでね」
兄「お、おう」
妹「んじゃ」
兄「あ、待った」
妹「?」
兄「あいつなんか言ってるか?」
妹「んー……ナイショ」
兄「え」
妹「じゃね」トテテッ
兄「あぁ……」
兄「……」
兄「なんか疎外感」
116 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 23:15:21.92 ID:xyfchygKo
兄「……」ボケ-
兄「退屈だぁ……」
兄(妹は理由も分からずイラついてるし)
兄(あいつは俺の電話だけ出ねえし)
兄「なんか怒らせることでもしたかぁ?」
兄(もうなんも分からん。はよ電話おわれー)ダラ-ン
妹「」ソロ-
兄「お」ガバッ
妹「あっ」
兄「よぉ妹、どうだ?なんかわかっ」
妹「ちがうからっ!!!」フシャ-!
兄「え」ポカ-ン
妹「っ///」スタコラサッサ-
兄「……」ポツ-ン
兄「……なんなんだよぉ」
117 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 23:26:48.38 ID:xyfchygKo
兄(それからというもの)
妹「……」モグモグ
兄「……うまいか」
妹「まあまあ」
兄「あのさ、この前のことなん……」
妹「そ、そういえば今日日直だったあ!早く食べなきゃ!」ガツガツ
兄「……よく噛んで食えよ」
兄(露骨にはぐらかされ……)
─
兄「あ、妹……」
妹「っ」フイッ
─
兄「あ、おかえ」
妹「……っ」タタッ
兄「……り」
─
兄「おい、今日の夕飯……」
妹「お、おさかなっ」フイッ
兄(避けられ)
ドンッ
妹「ふけぷっ」
兄「お、ごめん」
妹「ぅ、たた……」ジンジン
兄「大丈夫か?鼻痛くないか?」スッ
妹「っ!」ハッ
妹「うぁ、あ、あっ……///」グルグル
妹「ちがうからぁぁぁぁあああっ!!!」パヒュ-ン
兄「……」ポツ-ン
兄(逃げられる)
兄(あのクソビッチとの電話でなんかあったんだろうとは思うが……)
兄「なんも話してくれないしなぁ」
兄(当のクソビッチに聞こうにも相変わらず電話出ねえし)
兄「はぁ……」
兄「ちょっと強引にいくかぁ」
118 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 23:37:32.11 ID:xyfchygKo
ガチャッ
妹「た、ただいまぁ……」ソロ-
兄「おかえり」
妹「っ!?」ビクッ
妹「え、ぁあ……ただいま……」
妹「わ、わたしっ……お部屋に……」ソソクサ
兄「手ぇ洗ってうがいしろ」
妹「あ、う、うん……」
ジャ-ッ キュッ
テテテッ
妹「う……」
兄「……」
妹「じゃ、じゃあわたっ……」
兄「……なぁ」
妹「わたしっ!お部屋行くから!」
兄「妹」
妹「っ!」ビクッ
兄「こっちこい」
妹「っ……ぅ……!」
妹「わ、わたしが、逆らえないのっ……知ってるくせにっ……!」
兄「お前がまともに話さないからだろ。はやくこい、ここ座れ」
妹「う、く……!」
119 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/01(土) 23:50:03.06 ID:xyfchygKo
兄「……」
妹「……っ」チョコン
兄「で?」
妹「ま、待った!その前に……」
兄「ん?」
妹「ご、ごほーび……」
兄「はぁ?」
妹「だって、ちゃんと来たし……ここ座れってやつ、ちゃんと言う通りにしたし……」
兄「この期に及んで図々しいな」
妹「で、でもっ!正当な報酬、だし……?」チラッ
兄「はぁぁ……わかった。あとでアイスかプリン買ってやる」
妹「アイス……プリン……」
兄「ちょっと高いのでもいいから」
妹「高いの……」
兄「どっちがいい?」
妹「考えとく……」
兄「よしまとまったな。んじゃ本題」
妹「うっ……」
兄「嘘つくなよ。秘密もなしだ。この前あいつとの電話でなんか分かったんだろ?洗いざらい全部話せ」
妹「う、う……う……!」
120 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:04:48.01 ID:8QYl+4ISo
兄「マーキング?」
妹「……」コクッ
兄「ええっとつまり、自分がつけたマーキングが消えてるのが原因でイラついてたと」
妹「……」ムスッ
兄「なんだそれ」
妹「だから言いたくなかったのに……」
兄「でも待て、マーキングってどうやったら消えんの?」
妹「……普通に時間経ったらとか、お風呂入ったらとか」
兄「んなもん前からじゃん。それこそ発情期来る前からそうだろ?」
妹「……お姉ちゃんが言うにはだけど、その……発情期、始まって……期間中は毎日いっしょのお布団で寝てて、マーキングも毎日できてて」
兄「あぁ、やたら体擦り付けてくんのあれマーキングか」
妹「で、でもお休み期間中は全然触ってくれな……あ、えと、スキンシップ?みたいの無いし……だからマーキングもどんどん消えちゃって……」
兄「あぁ」
妹「だんだん、なんか変なにおいするし……他の人とか……雌とか……」
兄「まぁ大学にもバイト先にも女くらいいるわな」
妹「それでなんか……」
兄「……?」
妹「……」
兄「おい」
妹「……お姉ちゃんが言ってたことだかんね。わたしは別に……あれ、だから……」
兄「わかったっての。ほら」
妹「……だ、だから、その……不安とか、嫉妬、とか……そういうのでイライラしちゃったのかもねって、お姉ちゃんが」
兄「不安、嫉妬……なるほど、なるほどなぁ……」
兄「………………」
兄「アァ-」
兄(理由がっ……かわいすぎるっ……!)
妹「な、なにそれ……」ムスッ
兄「バカみてえな理由だなと思って」
妹「ばっ……!?」
兄「でもそうかぁマーキングかぁ……そんなに俺から他の雌の匂いすんの嫌なのかぁ……」
妹「っ!///」ブワッ
121 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:16:55.31 ID:8QYl+4ISo
妹「も、もういいでしょ!?///」ガタッ
兄「んお」
妹「お部屋行くから!1人にして!」
兄「待て待て、待てって」
妹「待たない!」
兄「ご褒美は?」
妹「プリンは後ででいい!」
兄「あ、プリンにすんだ。じゃなくてもう一個の方」
妹「もう一個は!……もう……もう一個?」チラッ
兄「プリンは座ってくれたやつのご褒美だろ?ちゃんと話してくれたのは別でやるよ」
妹「別で……ふ、ふーん、そなんだ……なにくれるの……?」チラチラ
兄「ん」パッ
妹「ん?」
兄「いいよ」
妹「え……な……なにが……?」
兄「マーキング。していいよ」
妹「っ!!!」
妹「へっ、え?あぇ、な、なに言ってっ……!」ドックンドックン
兄「したいんだろ?」
妹「うっ……ふ……っ///……でもっ、でも……!」ウズウズ
兄「しないなら別のに……」
妹「待っ……!」
兄「」ニマニマ
妹「っ///」
兄「遠慮すんなって」
妹「ぁ……ぅ……///」ドキドキ
122 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:26:58.89 ID:8QYl+4ISo
妹「ち、違うから……///」ドキドキ
兄「おう」
妹「ただごほーびで、くれるって言うから……もったいないからって……だけだから……」
妹「だから別にわたしがしたいとか……どうしてもとか……そういうんじゃないんだらね……」
妹「だ、だいたいお兄ちゃんなんか……」
兄「おいで」
妹「っ……///」キュン
妹「じゃ、じゃあ……その……」チラチラ
妹「お、おじゃま……します……///」オズオズ
兄「どうぞ」
妹「うっ……ぅ……///」ドキドキ
妹「……っ」ペトッ
妹「ふー……ふー……///」バックンバックン
兄「いらっしゃい」
妹「そ、そういうの……いいからっ……///」
兄「抱きしめていい?」
妹「……や、やさしくなら」
兄「」ムギュッ
妹「んっ……にゃぁぁあ……♡」
123 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:41:17.09 ID:8QYl+4ISo
兄「……」
妹「ふぅっ……ふぅっ……///」
兄(耳まで真っ赤。くそかわいいなこいつ)
兄「」スンッ
兄(ん?)
兄「……あのさ」
妹「は、話しかけんなっ……!」
兄(なんか……匂いがいつもと違う……)
兄(いつもはなんかもっとこう……発情期特有っぽい匂いしてんのに……今日はなんか……)
兄「……」スンスン
兄(普通にいい匂いする……シャンプーとか?いや帰ってきたばっかだし違うか?よく分からんがいいにおい……)
兄「……」スンスン
妹「ちょっ、なんかっ……お兄ちゃんヘンっ……」
兄「お前もな。いつもより大人しいじゃん」
妹「だ、だって……」
兄「発情期中はもっと遠慮ないのに」
妹「今は……違うもんっ……」
兄「そんなんでマーキング大丈夫なのか?」
妹「そ、それはっ……!」
兄「他の雌にお兄ちゃんとられちゃうかもよ?」ニヤニヤ
妹「自惚れんな!」ベヂッ
兄「あはは、ごめんごめん」ポンポン
妹「……むぅ」
妹「……っ……ぅう……」
妹「う゛う゛ぅぅぅ……!」ギュウウウ
兄「え、なに?どした?」
妹「ひぐっ、ぅ……もうやだっ……きらいっ……」ジワッ
兄「ちょ、なん?なんで急に……?」
妹「もう知らないからっ……」
兄「え……おわっちょ!?」
妹「ふぅーっふぅーっ!」グリグリスリスリ
兄「おお……」
妹「はっはっはっ……んくっ……はあはあ……!」スリスリコスコス
兄「……」
妹「んっ、おにーちゃっ……おにぃちゃんっ……!」ギュムギュムズリズリ
兄「……うん」
妹「わたしっ……わたしの……おにいちゃんっ♡」ムギュ-
124 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:51:36.71 ID:8QYl+4ISo
兄「ふぃ……」ホカホカ
妹「」テテテッ
兄「お」
妹「」ウロウロチョロチョロ
兄「においチェックどーよ?」
妹「だまってて」スンスン
兄「はいはい」
妹「」スンスン
妹「……」
妹「む」ジト-
兄「やっぱり消えてる?」
妹「……ん」ムスッ
兄「さっきいっぱい付けたのにごめんな」
妹「べ、別にわかってたし……」
兄「そうか」
妹「だいたい明日になればまた知らないにおい付けて……帰って、くるんだし……」
兄「かもな」
妹「……」ショボ…
兄「……」
妹「……んね」
兄「ん?」
妹「またしてもいい?たまにでいいから」
兄「ああ、もちろん。また機嫌損ねられちゃたまんねえからな」
妹「機嫌は別に……そんな悪くなんないし……」プク-
兄「まあでもしたい時は遠慮せず言えよ。いつでもいいから」
妹「いつでも?ほんと?」
兄「ほんとほんと」
妹「じゃ、じゃあ……」
兄「?」
妹「いま……ちょっとだけ……///」
◆
125 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 00:52:35.23 ID:8QYl+4ISo
ねぅ
126 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/02(日) 01:01:31.64 ID:baA9oljFO
わたしのおにいちゃん狂おしいほどすこ
口の中が砂糖でジャリジャリするぐらい甘いイチャイチャしやがってご馳走です
127 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 22:28:43.59 ID:8QYl+4ISo
とあるカフェにて
兄「……」
妹「んー……」プラプラ
兄「まだ決まんねぇの?」
妹「うっさいなぁ」
兄「……」
兄(つい今朝のこと、挙動不審気味な妹を捕まえたところ、なんとかってカフェのなんとかって新作が飲みたいとかなんとか)
妹「うーん……」
兄(買い物についてく約束はしてたし、それくらいならと早速来てみたが……)
妹「チョコ……いちご……キャラメル……」
兄(味が色々あって決まらないらしい)
兄「優柔不断だよなぁ」
妹「うるさいっての。お兄ちゃんこそ決まったの?」
兄「コーヒーでいいや」
妹「……」ジト-
兄「……抹茶で」
妹「一口よこせ」
兄「はいはい」
128 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/02(日) 22:41:28.05 ID:qDDw+rYWo
待ってた
129 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 22:47:56.84 ID:8QYl+4ISo
妹「んー……ん」
兄「お、決まった?店員呼ぶぞ?」
妹「うん」
兄「すいませーん」
店員「はーいご注文お決まりですかー?」
妹「」ササッ
兄「これの抹茶と、あと……ほらどれにすんだ?」クルッ
妹「これ、いちごのやつ」
兄「俺じゃなくて店員さんに言おうな」
妹「え……ア、ァ、エト…」
店員「?」ニコッ
兄「あーうん、よく頑張りました」ポンッ
妹「ゎぷ」
兄「抹茶といちご1つずつで」
店員「かしこまりましたー少々お待ちくださーい」ニコニコ
兄「お願いしまーす」ニコニコ
妹「……ヘラヘラしやがって」
兄「お前なぁ……」
130 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 23:06:46.45 ID:8QYl+4ISo
兄「……」
妹「んー、次来た時はチョコを……」プラプラ
兄「……つーかさ」
妹「んにゃ?」
兄「持ってたっけ、そんな服」
妹「っ!……き、気づくの、おそ……」
兄「いや気づいてはいたんだがな。洗ったことない服だなと思って」
妹「……ムカつく」
兄「え、なんで?」
妹「これ、お姉ちゃんと選んだやつなの」
兄「え?あ。へー」
妹「……なんか……ないの」
兄「なんか?」
妹「……感想、とか」ボソッ
兄「かわいいよ」
妹「!!」
妹「っ、〜っ……///」パタパタパタッ
妹「ふぅっ……ふぅ……ふぅー……!」
兄「……ふむ」
妹「……な、なんか、テキトーじゃない?ほんとにそう思ってる?」
兄「めちゃくちゃほんと。超似合ってるし死ぬほどかわいい」
ゴチンッ
妹「にぁぁぁああ〜っ!///」パタパタパタパタッ
兄「おもしろ……」
131 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 23:23:00.97 ID:8QYl+4ISo
兄「……」
妹「〜♪」チュ-
兄「……ゆっくり飲めよ」
妹「んー♪」チュムチュム
兄「……」
妹「んっぷ。抹茶も飲む」
兄「ん」
妹「♪♪」チュ-
兄「……うまいか」
妹「うんっ♪」ニコニコ
兄「……よかったな」
妹「♪」チュ-
兄(なんか、普通に笑ってるとこ見んの久しぶりな気がする)
兄(大抵は不機嫌そうにムスッとしてて……なに言っても噛み付いてきて……)
兄(寝ぼけてるときくらいだもんな、こういう顔すんの)
兄「んん……」ポリポリ
妹「ぅ、けぷ……んん……」ムミムミ
妹「お兄ちゃんお兄ちゃん」クイクイ
兄「ん?」
妹「あげる」ズイ-
兄「もういいのか?」
妹「おなかいっぱい」
兄「残すとは思ってたがどっちも半分以上残って……って抹茶の方が減ってんじゃん……」
妹「んまかた」
兄「そーかよ」
妹「んむんむ♪」ペロッ
兄「はぁ…………妹」
妹「んー?」
兄「また来ようか」
妹「!」
妹「……珍しいじゃん」
兄「かもな」チュ-
兄「あんまっ」
◆
132 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/02(日) 23:24:48.12 ID:8QYl+4ISo
ねぅ
きょぉの4レスこのスレの設定の9割。。。吐きそぅ。。。
133 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 22:33:18.94 ID:1H3gs5tlo
姉『わぁ、なんかすっごい久しぶり。お姉ちゃんさびしかったよぉ』
兄「さびしかったじゃねえよ。電話出なかったのお前だろ」
姉『あ、妹ちゃんのマーキング事件の時?』
兄「そうだよ」
姉『あの時はごめんね。やっぱり怒ってる?』
兄「怒ってはないけどさ。なんであいつの電話には出て、俺のには出なかったのかと思って」
姉『あー、あれはねぇ……まあなんというかぁ……』
兄「なんだよ」
姉『だからさ、お姉ちゃんにも発情期はあるってことでして……』
兄「え?発情期?」
姉『お恥ずかしいっ!』
兄「いや年中発情期だろお前は」
姉『手厳しいっ!』
兄「てか発情期にしろ、電話くらい出来るだろ」
姉『いやいや発情期中だよ?君の声なんて聞いちゃったらお姉ちゃん、色々我慢できなくて大変なことになっちゃう』
兄「でもメッセくらい」
姉『声聞きたくなっちゃうもん』
兄「俺のこと好きすぎない?」
姉『うん、好き。えっちしたい』
兄「あ、そういえば」
姉『スルーされちゃった。お姉ちゃんかわいそ』
兄「お前の発情期姿見たことないな」
姉『そりゃだって、見つからないようにしてたもん』
兄「なんで?」
姉『襲っちゃうから』
兄「あぁ、1番手近な雄だもんなぁ」
姉『1番好きな男の子だからだよ』
兄「とか言ってお前にもちゃんとつがいいるんだろ?」
姉『それはについては内緒でーす』
134 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 22:48:34.89 ID:1H3gs5tlo
姉『ところでところで、妹ちゃんどお?前は第1関節がせいぜいって言ってたけど、実際どんな感じ?』
兄「なんかはぐらかされたような……まぁ言った通りだな。指の先しか入んね」
姉『そっかぁ』
兄「なんか狭いんだよなぁ」
姉『元から狭いのもそうかもだけど、力みすぎちゃってるのかもねぇ』
兄「あぁそんな感じする。めっちゃ力入ってるわあいつ」
姉『しょうがないと言えばしょうがないんだけど』
兄「なんか方法ねぇの?」
姉『んー、ちゅーは?してあげてる?』
兄「いや、したことない」
姉『え、1回も?』
兄「1回も」
姉『う、うっそぉ……!』
兄「本当だが」
姉『君たちの関係ぴゅあぴゅあすぎてお姉ちゃんもう着いていけません』
兄「お前が置き去りにしてんだよ」
135 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 23:05:08.10 ID:1H3gs5tlo
兄「キスくらいでそんな変わんの?」
姉『好きな人とのちゅーだよ?変わりまくりだよ』
兄「そんなもんかね」
姉『妹ちゃんのおまんこを指の先でくちゅくちゅしながら、いっぱいいっぱいちゅーしてあげれば自然と力も抜けてくるって』
兄「それはなんか……エロいな」
姉『うん、すっごく。お姉ちゃんもされたいかも』
兄「でもキスはなぁ……一筋縄じゃいかなさそうだなぁ……」
姉『かもねぇ』
兄「まぁでも、頑張ってみるよ」
姉『うんうん。するまでは大変かもだけど、してあげたら絶対喜ぶから』
兄「だといいけど」
姉『ちなみにお姉ちゃんはキスだけでイケます』
兄「聞いてねぇから」
姉『もしちゅーでもダメならクンニしてあげるのがいいと思います』
兄「そっちの方がさせてくれなさそう」
姉『でもリターンも大きいから。ベロベロのニュルニュルでにゅぷにゅぷだから』
兄「確かに指よりはやらかいかもだが」
姉『お姉ちゃんもしてほしいです』
兄「へー」
姉『わー興味ゼロー』
136 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 23:27:04.89 ID:1H3gs5tlo
兄「はぁ、またちょっと大変そうだなぁ」
姉『まあまあ、可愛いケモ耳見られるんだし』
兄「そうだなぁ。これで触らせてくれればなぁ」
姉『あ、お触りはダメなんだ』
兄「頭撫でる時にちょっと触ったりはするんだけど、じっくりは触らせてくれんなぁ」
姉『あー、デロデロになっちゃうからねぇ』
兄「えなに、溶けんの?」
姉『溶けます』
兄「マジかよ……キスよりそっちのがお手軽なんじゃ……」
姉『んー、どうだろ。お耳撫でられてる時はそっちに集中してほしいかも?』
兄「そうかぁ」
姉『もし触る機会があったら、先っぽじゃなくて耳の付け根あたりを擦るみたいに撫でてあげるといいよ。それがいちばん気持ちいいから』
兄「へぇ、覚えとこ」
姉『うんうん』
兄「てかあれか、お前もやっぱり生えんの?ケモ耳とかしっぽとか」
姉『うん、生えるよ。かわいーのが』
兄「見たい」
姉『えー』
兄「次の発情期にさ、自撮りしてほしい。是非」
姉『んー……だぁめ』
兄「なんでだ」
姉『だって君、それでオナニーとかしちゃうんでしよ?』
兄「めっちゃする」
姉『それは……ダメだよ。発情したお姉ちゃんで君が……とか、想像するだけでヤバいもん』
兄「そか」
姉『ごめんね』
兄「いや」
姉『お詫びと言ってはなんだけど、今日はちょっと過激な自撮りをプレゼントしてあげましょー』
兄「まじ?嬉しい最高愛してる」
姉『う、うわー、そういうことを軽々しく……おだてたってえっちな自撮りしか出ないんだらね?』
兄「十分すぎる」
姉『次の発情期明日からでしょ?』
兄「らしいな」
姉『じゃあ今夜のうちにいっぱい抜いてね』
兄「助かるー」
姉『お姉ちゃんも君との交尾を妄想していっぱいオナニーするから』
兄「勝手にしろー」
137 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/03(月) 23:38:02.01 ID:cVY975mvO
浮気者なお兄ちゃん
後で知られたら妹に怒られるやで
138 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 23:41:34.50 ID:1H3gs5tlo
ツ-ツ-
兄「はぁ……」ゴロン
兄「キス……キスねぇ……」
兄(嫌がるよなぁ。だいたいどういう流れですればいいのか……)
ピコンッ
兄「お?」
兄「あ、自撮りか。どれどれ……」タプタプ
兄「うわエロ……手でケモ耳ポーズしてくれてる……やさしい……」
兄「てかめっちゃ雌の顔してるし……なんだこれ……」ムラムラ
兄「……ティッシュどこだ」キョロキョロ
コンコンッ
兄「ほわっち!?」
妹「え、なに……きも……」ガチャ
兄「お前なぁ、入るときは……」
妹「ノックしたもん」
兄「返事待てよ」
妹「それで?なんかあった?」
兄「いや、ちょっとびっくりしただけ。どーしたこんな時間に」
妹「……」モジモジ
兄「?」
妹「その、さ……あの……発情期、のことなんだけど……」
兄「あぁ、明日からだろ?」
妹「それがその……き、来ちゃった……かも……?」
兄「え……?」
妹「言ったじゃん……ズレるかもって……」
兄「あ、あぁ……」
妹「それで……1日はやく……みたいな……」
兄「来ちゃったの……」
妹「うん……」
兄「今日……」
妹「うん……」
兄「」アチャ-
妹「な、なにその反応……」
兄「いやまあなんていうかね……」
妹「だめなら……いい……」
兄「あぁいやそういうんじゃないんだ。ごめんな」
妹「べ、別にいいし……ひとりで寝れるもん……」
兄「そうもいかないだろ。明日どうすんだよ」
妹「それは……」
兄「ほら、おいで」
妹「……ほんとにいいの?」
兄「いまさらなに言ってんだ。ほら」
妹「う、うん……」
139 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/03(月) 23:55:20.35 ID:1H3gs5tlo
妹「んっ……」ギュッ
妹「んぅぅぅ……にゃふ……」ス-ハ-
妹「んぅぅにぁぁっ……」トロ-ン♡
兄「んでどーする?」
妹「んぇ?」
兄「発散。この前の続きでいい?」
妹「あ……んん、今日はいい」
兄「はぁ?いいってなに?」
妹「そういうの、しなくていいの」
兄「なんで?大丈夫なん?」
妹「ちょっとズレちゃっただけで、本番って感じじゃないから」
兄「そういうもんなのか」
妹「そういうもんなの」
兄「じゃあ俺はなにをすれば」
妹「え、えっと……ぎゅーとか、とかとか……」チラッ
兄「ほぅ……」ギュ-
妹「うっ……んぅぁ……///」
兄「なぁ」
妹「な、なんだよ……」
兄「頭撫でていい?」
妹「え?う、うーん……」
兄「」ワクワク
妹「き、今日だけね……ちょっとだけだかんね……」
兄「やった。んじゃ失礼して」ポフッ
妹「ふなっ……」
兄「ああ……最高っ……」ナデナデ
妹「ちょ、ちょっとだけって……っ」
妹「ほぁっ……ぁあ……♡」
妹「♡♡♡」ポフンッ
兄「あったけ」
妹「んぅ、あたかぁぃ……♡」
140 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 00:09:42.47 ID:Q1KccWVVo
兄「……」ナデナデ
妹「んぅ〜……ん……」スリスリ
妹「ふにぁ……」アクビ-
妹「んぅ……んゅ……」ウツラウツラ
兄「なぁ」
妹「ぅ……ぁ……」ポケ-
兄「もうちょい強くしていい?」
妹「あぇ?……んぅ〜……ちょっとだけぇ……」ポケポケ
兄「こんな感じ?」ワシャワシャ
妹「きゃー♡」
兄「ちょい強すぎたかな……?」ナデナデ
妹「ふひっ、へ……ん、ぁ……ぅ……」スリスリ
妹「んっ、んぅぅ〜……」ノビ-
妹「……ん」クタッ
妹「んにゃ……ぅ……にゃ……」ウトウト
妹「ぅ、んにぃ……ゃ……」ス-ス-
兄「……寝たし」ナデナデ
妹「んぅ……んぅ……」スヤスヤ
兄「……」ナデナデ
兄(発情期が予定から1日ズレた。聞いちゃいたけどほんとにあんだな)
兄(今日は軽めらしくて助かったが……)
兄(いや助かってはねぇわ、抜き損なったし。せめてあの自撮り見る前ならもう少し……)
妹「Zzz」スピスピ
兄(のんきに寝やがって……)
妹「Zzz」ムニャムニャ
兄(そういえばケモ耳生えてねぇな)
兄「」スンスン
兄(においも発情期っぽい感じじゃないし)
兄(ズレるとこんなもんなのかな)
兄「……」
兄(もしだ、もし仮に、一緒に寝たいがための方便だとしたら……)
妹「Zzz」
兄「あほめ」ギュッ
妹「んぅぁ……♡」
141 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 00:25:56.04 ID:Q1KccWVVo
翌朝
妹「Zzz」スピスピ
妹「……は」
妹「クシュッ」
妹「……ぉ」ズビッ
兄「たれてる」フキフキ
妹「……んぅんんま」
兄「はいおっけ」
妹「けぇ……」
妹「……」
妹「えぅ……?」
兄「おはよ」
妹「……」ボケ-
妹「……んょ」
妹「んぅんぅぅ……」ゴロゴロ
兄「いつもみたいに押しのけなくていいのか?」
妹「んぅ〜?んぅぅ……はつじょーきだからいいのぉ……」
兄「発情期にこそだったろ……」
妹「んにゃぁ……んにゃぅ……」アクビ-
兄「また寝んの?」
妹「……ねぅ」ギュ-
兄「まあ休みだしいっか」
妹「……ぅ」スヤァ
兄「いや待てよ、いつまで寝るつもりだ?」
妹「うにゃうにゃ」スピョ-
兄「おーい、お兄ちゃんバイトあんだけどー?」
妹「ん、んぅぅ?……だぁめ……」ムギュッ
兄「うーわぁ……まじサボろかな……」ナデナデ
妹「んぅにゃぁ♡」
142 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 00:27:22.24 ID:Q1KccWVVo
ねぅ
また発情期。。。なんかエロパ-トの方が非エロパ-トのフリになってる気がする。。。ぁるまじき。。。
143 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 22:43:42.23 ID:Q1KccWVVo
夕方
兄「あ゛ぁ〜終わったぁ〜」ノビッ
兄「……」テクテク
兄「……はぁ」
兄「……飲み会断れなかったなぁ」
兄「……」テクテク
兄「あいつどうしてっかな……出てくる時はまだ寝ぼけてたし……」テクテク
兄「メシちゃんと食ったかなぁ……独りだと全然メシ食わねぇんだもんなぁ……」
兄「……」
兄「……はぁ」トボトボ
144 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/04(火) 23:00:15.36 ID:5zNtY4pHO
>>142
割とその辺の非エロパートとかラブコメ要素もしゅき♡
145 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 23:04:59.50 ID:Q1KccWVVo
兄「ただいまー」ガチャ
シ-ン
兄「さて、まずはご機嫌伺い。どこいんだろ」
テテテッ
兄「お?」
妹「あ……」ギクッ
兄「ん?」
妹「あ、お……えぁ……」
兄「お前それ……」
妹「なんか文句あんのっ!?」シャ-ッ
兄(急にフルスロットル……)キ-ン
兄「無いけどさ」
妹「じゃ、じゃあいいじゃん!」
兄「いやでもさ、それ……」
妹「う……」
兄「俺のパーカー」
妹「……///」
兄「なんで着てんの?」
妹「だ、だめなの!?」
兄「だめじゃないけど単純に理由が」
妹「……お、おっきいの着たかったから!」
兄「へぇ」
妹「もういいでしょ!」
兄「フード」
妹「うっ……」ピコピコ
妹「べ、別にっ……これはなんでもっ……///」ギュムッ
兄「しっぽ隠せてないぞ」
妹「うぇ!?」バッ
パサッ
妹「あっ!」
兄「やっぱり生えてんのか」
妹「うっ、ぅぅぅ……///」ピコピコ
兄「珍しいなこんな時間に」
妹「しねっ///」
兄「夜まで我慢できそうか?」
妹「うっ……///」
兄「どうする?」
妹「い、1回だけでいいから……///」ムスッ
146 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 23:10:42.51 ID:Q1KccWVVo
>>144
ぁぃゃとぉぅれしぃ♡
147 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 23:22:57.09 ID:Q1KccWVVo
妹「……リビングでするの?」
兄「部屋行くのめんどくせぇし」
妹「むぅ……」
兄(さてどうするか)
妹「……ソファ」
兄「ん?」
妹「……ソファ、座って」
兄「おう?」
妹「……ん」ノシッ
兄(膝の上に乗ってきた。相変わらず軽いな)
妹「……」ジ-
兄(めっちゃ見られてるし)
兄「えっと、これは……」
妹「無駄口叩く前にすることあるでしょ……」
兄「はいすんません」ギュッ
妹「……っ♡」
兄(咄嗟に抱きしめてみたが正解だったらしい)
妹「ふーっ♡ふーっ♡……んっ、んはっ♡っ♡……♡」ブンブン
兄(めっちゃ嗅がれてる……あとしっぽが荒ぶっておられる……)
兄「いつかみたいにしっぽの付け根触るか?」サワッ
妹「……にぁ♡」ピクンッ
兄「どういうのがいいんだっけ」サワサワ
妹「ま、待ってっ……まだっ、いいっ……」グイッ
兄「ん?まだ?」
妹「はぁはぁっ……マーキング、先にさせてっ……」
兄「あぁマーキング」
妹「触られながらっ……むり、だから……///」
兄「んじゃどうぞ」
妹「にゃあっ♡」ガバッ
148 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 23:37:04.56 ID:Q1KccWVVo
妹「んにぁ♡ん♡んっ♡」スリスリスリスリ
兄(なんか激しいな)
妹「ふーっ♡ふっ♡……んにゃ♡ぁ♡……♡」
兄(発情期間外のマーキングはもう少し大人しいというか控えめなんだが……)
妹「んっ♡んっ、んっ♡……はっ♡はっ♡」コスコス
兄(今は全身を擦り付けてきてる。遠慮がない)
妹「っ♡あ♡ん♡……にぁ♡……♡」
兄(期間外の時も本当はこうしたかったのかな)
妹「ひっ♡あっ♡……っ、っ♡」ブルブルッ
兄(ん?)
妹「っふ♡っふ♡ふぅーっ♡♡」ギュウウウッ
兄「どした?」
妹「っはあ♡んは♡……ん……はぁ……ふぅ……」
兄「大丈夫か?」
妹「あ、その……」
兄「うん」
妹「…………お、おしっこ///」
兄「あぁ、行ってら」
妹「……」ジ-ッ
兄「?」
妹「……いってくる」
ヨタヨタ
兄「なんだ今の間は……」
149 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/04(火) 23:51:29.77 ID:Q1KccWVVo
妹「……」トテトテ
兄「大丈夫だったか?」
妹「ん」コクッ
兄「続きする?」
妹「ちょっと待って」ノシッ
兄「んあ?」
妹「んっ……んふ……」スンスン
兄「においチェックか」
妹「だまってて……」ハスハス
妹「んぅ……はぁぁ……」ス-ハ-
妹「……ん」ムクッ
兄「OK?」
妹「及第点」
兄「上出来だな」
妹「……ん」ギュッ
兄「もう触っていいのか?」
妹「……はやく」ウズウズ
150 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 00:08:27.64 ID:avsbEH+Ho
妹「ひぅ♡……んっ、ぁ……♡」ゾワゾワ
兄「ちょっと大人しくな……」サスサス
妹「んぅっ♡んぅ♡……ねぇえ……♡」ヘコヘコ
兄「はいはい」トントン
妹「っ、♡……ふーっ♡う゛ーっ♡……っ、♡ぁぁ゛♡……っ゛♡」
兄(腰浮いてきた)グリグリッ
妹「あっ♡にぁ゛っ♡♡……しょれっ♡ぁ♡おにゃがっ♡ひびくっ♡……はっ♡あ゛♡」キュンキュン♡
兄(そろそろイクかな?)トントントントン
妹「んぃにぁっ♡……ぁ゛♡ぉ゛♡……ぃく♡ぃ゛ぐっ♡っ♡」
妹「い゛♡ぁぁ゛♡……っ、♡……っ♡゛」ゾワゾワッ
妹「〜っ゛♡♡♡」ビクンッ♡
兄「おっと」
妹「ん゛っ♡ふ♡……は♡はーっ♡……♡」ガグガク
兄「ん、おつかれ」サスサス
妹「はぅ……んっ♡……んぅう♡」スリスリ
兄「はいはい休憩な」ギュッ
妹「ん、んぅぅ♡」ムギュッ
兄「……」ナデナデ
妹「あ」
兄「ん?」
妹「……休憩違うし……もうおしまいだし」ムクッ
兄「本当に1回でいいのか?」
妹「よゆーだし……」
兄「ふーん」
妹「……むぅ」ムズムズ
兄「……」
妹「……」チラチラ
兄「」サワッ
妹「ぴっ!?♡」ビクッ
妹「ちょっ、んな♡……ヘンタイ♡やめろぉぉ……♡」ピクピク
兄「そんな物欲しそうな顔で言われてもなぁ」サスサス
妹「い、いいっ……もうっ♡いいのっ……♡」
兄「夜までもたないだろ?大好きなお魚の味分かんなくなっても知らねぇぞ」
妹「うぅぅぅ……!」ギュッ
兄「ほら、大人しくしてろ」
妹「もう1回だけ……それでほんとにおしまいっ……ぁ♡」
151 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 00:19:59.29 ID:avsbEH+Ho
妹「……」モグモグ
兄「……」
兄(結局3回やったわけだが)
妹「……」モグモグ
兄「……うまいか」
妹「うそつき」
兄「え?なんだっけ?」
妹「おさかなって言った」
兄「あれはほら、言葉の綾だ」
妹「許すまじ」
兄「悪かったって。刺身出しやるから」
妹「ほーん。お兄ちゃんにしては気が利くじゃん」
兄「刺身こんにゃくだけど」
妹「シャ-ッ」
兄「おっかな。サーモンの柵切ってやるから待ってろ」
妹「最初からそうしろばか」
152 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 00:34:31.01 ID:avsbEH+Ho
妹「♪」モグモグ
兄「醤油つけねぇの?」
妹「素材の味が」
兄「あそ」
妹「♪」ムグムグ
兄「そんで?」
妹「?」モグモグ
兄「俺の服着て何してたんだ?」
妹「……」モ
妹「……別にいいでしょ、なんでも」プイッ
兄「まぁそうなんだが」
妹「……さっきも言ったけど、おっきいの着たかっただけでホントになんでもないから」
兄「ふぅん……だったら今度買いに行くか?でかいの」
妹「…………それじゃ意味ないじゃん」ボソッ
兄「なんて?」
妹「なんでもない」モグモグ
兄「はぁ……」
妹「……」モグモグ
兄「あとで返せよ」
妹「……うん」
153 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 00:50:24.86 ID:avsbEH+Ho
夜
妹「ん゛っ♡は♡っ♡……ぁあ♡♡」
兄「力抜け」チュクチュク
妹「やりかたっ……わかんなっ……♡」
兄「うーむ」
妹「っ、は♡おにぃちゃ♡……い、くっ♡」
兄「もうちょい我慢」チュポチュポ
妹「むり゛っ♡……い゛っ……♡゛♡……っ♡゛」
妹「っ♡♡♡」ビクッ♡
妹「ひっ♡……きゅ♡……っ、あ♡」ビクッビクッ
兄「あぁ……」
妹「っは♡っは♡」
兄「このまま動かすのは……」ニュコッ
妹「っ!?♡」ビクッ
兄「うぉ!?」
妹「むりっむりっ!やぁだっ!」ギュゥゥゥッ
兄「あーごめん、ごめんな。指抜くから」
妹「ううう……」ギュッ
154 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 01:05:04.17 ID:avsbEH+Ho
妹「んっ、んぅぅ……」ギュ-
兄(やっぱり先っぽまでが限界だなぁ)
妹「んぅ……おにーちゃ……」
兄(力入りすぎてるみたいだし。あいつの言う通りキスなりなんなりした方がいいのかなぁ)
妹「はみっ♡まむ♡……んみぅぅ……♡」カミカミ
兄(しかし素直にさせてくれるとは思えん。まったく思えん。どーしよ)
妹「んぅぅぅ……んにゃ♡」グリグリグリ-
兄「……」
兄(なんかこいつ、こうやって抱き合ってる時が1番機嫌いいよな)
兄「妹」
妹「んーぅ?」
兄「そろそろ再開するか?」
妹「んぅ……ん」コクッ
兄(夕方はなんかヘンだったが……)
妹「あ、でも指入れるのやだ。もういっぱいがんばったもん」
兄「そうだな……」サワッ
妹「んぷっ」
兄「おお」プニッ
妹「やぁらっ……ほっぺさわんなっ……」
兄「もちもちだあ」モチモチ
妹「なんか太ってるみたいじゃん」
兄「そんなつもりないけど、お前はもっと食った方がいいぞ」
妹「む」プ
兄「膨らんだ」プニプニ
妹「もうちょっと肉付きいい感じの子の方が好きなの?」ジトッ
兄「そういうんじゃなくてさ、心配なだけだよ」
妹「むむぅ」ムスッ
兄(唇とんがらせてる。いつも通りだな)
妹「……ね」カリカリ
兄「ん」
兄(本当にいつも通り。一応夕方にちょっと発散したはずなんだけどなぁ)
155 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 01:07:01.93 ID:avsbEH+Ho
ねぅ
156 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 22:25:05.23 ID:avsbEH+Ho
夕方
妹「」ソワソワ
兄「……」
妹「……っ」モジモジ
兄「妹」
妹「な、なに?」
兄「買い物行ってくるけど」
妹「あ、うん。行ってらっしゃい」ソワソワ
兄「……」
◇
兄「なんだあいつ。なんか落ち着きなかったな」テクテク
兄(昨日の夕方、家帰ったら妹がケモ耳しっぽモードだった)
兄(開始がズレたとかその辺の真偽は不明だが……なんにせよ本格スタートがあのタイミングだったのか、それとも……)
兄「ちょうど今くらいの時間か」
兄(そういや昨日は洗濯物の下着が不自然に1枚多かったっけ)
兄「ん?あ、財布忘れた」
兄「………………」
兄(なんか今帰るの怖ぇな)
兄「はぁ……」
157 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 22:39:44.72 ID:avsbEH+Ho
兄「ただいまー」ソロ-
シ-ン
兄「気配無し。昨日のあの感じで、だいたいなにやってんのか想像つくが」
兄の部屋
「っ……ぁっ……」
兄「声が……」
兄「ちょっと開いてんな」コソッ
妹「んっ……んっ……おにぃちゃっ……!」チュクチュク
兄「……」
兄(扉の隙間から見えたのは、俺の服を着て俺のベッドで俺のことを呼びながら、せっせと発散に励む妹の姿でした)
兄「まぁそうだよなぁ」
妹「ひっ、んっ……おにぃちゃ、ん゛ぅぅ……」
兄(耳もしっぽも当然生えてる。やっぱり夜だけじゃ足りねえのかな)
妹「あっ、んにぁ……んっ……!」
兄(というかなんで中途半端に隠れてやってんだ?素直に言えばいいのに)
妹「あっ……んっ……ふっ、ふぅっ……!」
兄「……」
兄(とりあえず見なかったことにして買い物行くか)
兄「だがしかし、これくらいは許してもらうぞ妹よ」●REC
158 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 22:57:26.56 ID:avsbEH+Ho
兄「ただいまー(2回目)」ガチャ-
兄「……気配無し。まだ部屋か?」
兄の部屋
兄「帰ったぞー……っと」ソロ-
兄「ん?」
妹「Zzz」スゥスゥ
兄「寝てるし」ガチャ
妹「Zzz」
兄(体丸めてちっさくなって寝てる)
兄「ケモ耳は……引っ込んでるな。自分でなんとかできたのか?ちょっと失礼」
兄(俺のTシャツ……こいつが着るとスカートみたい)ピラッ
兄「あぁ、パンツ大洪水。このままだと風邪引きそう」バサッ
妹「……ん」モゾッ
兄「おっと」
妹「ん、にぁ……」スヤピ-
兄「くそかわ……」パシャパシャパシャパシャ
妹「う、うんぅ……?」ムクッ
兄「あ」
妹「……」パチクリ
兄「……」
妹「……」ダラダラダラダラ
兄「……おは」
妹「何も言うなっ!」
159 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 23:13:37.25 ID:avsbEH+Ho
兄「で、何やってたんだ?」
妹「……寝てただけだもん」
兄「なんでここで?」
妹「……なんでもいいでしょ」
兄「はぁ……」
兄(妹とベッドに座って隣同士。逃げられると思ったけど意外と落ち着いてる)
妹「……」チラッ
兄(というかむしろ……)
妹「ばか……ばか……ばか……」スススッ
兄(向こうから近寄ってくる。スキンシップをご所望か?)
兄「つってもここ俺の部屋だし。あとそれ俺の服」
妹「わかってるばか」プク
兄「お、また膨らんでる」プニッ
妹「やめっ、へろぉ……!」
兄「罰ゲームだと思ってちょっとされるがままにしてろよ」フニフニ
妹「うぅぅぅ……」
兄「まじやらか」フニフニ
妹「うっ、んぅん……」
兄「……」ジ-ッ
妹「……な、に?」
兄「いや……」
兄(キス。キスなぁ……)
兄「……」スッ
妹「んぅ……?」
ふにっ
妹「んっ……!?」ピクッ
兄(あ、やわらかい)
160 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 23:29:56.66 ID:avsbEH+Ho
妹「んにっ……くちぃぅ、ひゃめっ……」
兄(実際問題、触れられる距離ではあるんだよな)フニフニ
兄「……」ジ-
妹「んっ、んぅ……///」ドキドキ
兄(こうして正面から見つめあったりもできるし。それならキスだって……)
兄「……」フニフニ
妹「ん、にぃ……」
兄「ん?」
妹「な、なにか……するの……?」チラチラ
兄「んー」
妹「……///」ドキドキ
兄「いや」パッ
妹「んぁ……」
兄「おしまい」
妹「へ、へぇ……しないんだ……なんにも……」シュン…
兄「どした?」
妹「……なんでもない。だっこ」
兄「はいはいだっこね……だっこ!?」
妹「あ、え?あ!ちがっ!ままっ、マーキング!」
兄「まぁやること変わんねえからだっこでもいいけど」
妹「変わんなくない!だっこじゃなくてマーキングなの!」
161 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 23:41:13.57 ID:avsbEH+Ho
妹「チガウシチガウシベツニダッコシテホシイトカソウイウンジャ……」ブツブツ
兄(なんかブツブツ言いながらマーキングしてる……)
妹「ちょっとお兄ちゃん。もっとちゃんとぎゅって……あ、えと、ちゃんとしてよ」
兄「はい……」ギュッ
妹「んっ……ふぅにぁ……」スリスリ
兄「今日は発散はいいのか?ほら、昨日みたいに」
妹「……今日はいい」スリスリ
兄(自分で処理してきれたのか)
妹「ふっ、ふっ……ぅん……♡」スリスリ
妹「んへぅ、んな♡……は♡は♡……」コスコス
妹「ふっ♡んっ……んっ……!」ブルブルッ
兄「ん?」
妹「ふっ♡あっ♡……んぅぅぅ……♡」ギュッ
妹「……んはっ」クタッ
妹「はぁ……はぁ……」
兄「またトイレ?」
妹「……」ジト-
兄「な、なんだよ」
妹「……なんでもない」ジトッ
兄「えぇっと……」
妹「ねぇ」
兄「はい?」
妹「……なんかしてほしいことない?」
兄「は?」
妹「だから、してほしいこと。わたしに」
兄「ないけど」
妹「……」
兄「?」
妹「あっそ」
兄(なんなんだ……)
妹「……おしっこ」
兄「あぁ、いってら」
妹「つれてけ」
兄「はぁ?」
妹「動いたら出ちゃう」
兄「は!?いや待て!すぐ連れてくから!」ダキッ
妹「んっ……あんま揺らすなぁ……!」
162 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 23:54:44.30 ID:avsbEH+Ho
兄「あぁ〜とりあえず間に合ったぁ……」
兄「なんか急に疲れた。もう立ち上がりたくない」
兄「……」
兄(なんか知らんが、してほしいことがどーのとか言ってたな)
兄「強いていえばケモ耳触らせてほしいが……」
兄(何がしたいんだかさっぱりわからん)
兄「今に始まったことじゃないかぁ」ノビ-
ジャ-ッ
ガチャッ
妹「……」テテテテッ
兄「お」
妹「……」ジ-ッ
兄「手ぇ洗ったか?」
妹「ぶっ飛ばすぞぉ」
兄「こわ」
妹「……ん」スンスン
兄「得点は?」
妹「赤点回避」
兄「御の字だ」
妹「腹減った」クゥ-
兄「あぁ、ちょっと待ってろ」
妹「今日のおさかななに?」
兄「豚」
妹「知らないおさかなだあ」
兄「びっくりするかもしれないけど魚じゃないんだ」
妹「意味わかんな」
兄「今夜は豚丼」
妹「おかさなは?」
兄「ない」
妹「10円プラスで海鮮丼に」
兄「ならない」
163 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[sage saga]:2025/03/05(水) 23:56:10.95 ID:avsbEH+Ho
ねぅ
164 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 22:28:39.09 ID:ryehf74vo
妹「……」←テレビ見てる
兄「あ゛ぁ」ドッカ
妹「んやっ、こっちくんな」ケリケリ
兄「ソファはこの家の共有財産だぞぉ」
妹「うっさいあっちいけ」ケリケリ
兄「食後にだらけず洗い物を完遂したお兄ちゃんを労ってほしいな」
妹「おつかれどっかいけ」ケリケリ
兄「ことわるぅ」グデ-ン
妹「むぅ」ゴロン
兄「お?」
兄(妹がうつ伏せに寝転がって足だけ俺の膝の上)
妹「」パタパタ
兄(パタパタ動いてるのはそこそこ機嫌がいいからなのか、少しでもダメージを与えにきているのか)
兄「食べたあとすぐ横になると……」
妹「うるさい」パタパタ
兄(傍若無人なお姫様……)
165 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 22:45:19.32 ID:ryehf74vo
兄「……」
妹「……」パッタパッタ
兄(機嫌はそんなに悪くなさそうなんだよなぁ)
兄「……」
兄(飲み会もう明日だし。今なら言えるか……?)
妹「……ねぇ」
兄「あ?」
妹「明日おやすみ?」
兄「あぁ、まあ」
妹「そう、そっか……じゃ、じゃあさっ!」
兄「あーでもバ先の飲み会あんだ」
妹「え……」
兄「夜な。悪いけど夕飯は1人で食えよ。用意しとくか……らぁ?」
ガバッ
妹「……っ!!!」グイッ
兄(一瞬でマウントポジション取られて胸ぐら掴まれた。掴みあげると言うよりは握ってるだけだが……)
妹「…………んでっ!」
兄(明らかにブチギレてらっしゃる。今じゃなかったかなぁ、でもなぁ……)
妹「なんでっ……なん、でっ……!」
兄(あぁ、来るぞ……大噴火……)
妹「……ひぐっ」ポロッ
兄「え……」
妹「なん、でよぉっ……!」ポロポロ
兄(えぇ……)
166 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 22:57:33.37 ID:ryehf74vo
妹「ひっく……えぅ……!」ボロボロ
兄「あー……」
兄(拝啓、意味わからん。キレられると思ったら泣かれた)
妹「ひっ、ひっ……なんでっ、なんで……!」
兄「えっと……」
妹「ずびっ……いがないっでゆ゛ったじゃんっ!」
兄「そ、そうなんだけどな……」
妹「女の人もいるんでしょ!?」
兄「はい……」
妹「うぅぅぅっ……う゛うううっ……!」ギュウウウッ
兄「ご、ごめ……」
妹「うっさいっ!!」ベチッ
兄「……」
妹「ひくっ、ひぐっ……うそつきっ……」ボロボロ
兄「……ごめん」
167 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 23:13:28.79 ID:ryehf74vo
妹「ひくっ……ずびっ……」スンスン
兄「……」
妹「はぁ、ぅ……っ、う……」
兄「……」サスサス
妹「……なんでっ」
兄「……断りきれなくてさ」
妹「今までだって断ってたんでしょっ……?」
兄「あぁ」
妹「だったら今まで通りすればいいじゃんっ……」
兄「さすがに断りすぎてな。そろそろ顔出さなきゃいけなくなって……」
妹「意味わかんないっ!そんなの知らないっ!」
兄「ほら一応人間関係的なやつがさ……」
妹「バイト先の人間関係なんてどうでもいいでしょ!?どうせ何の役にも立たないじゃんっ!!」
兄「そーれーはー……そうかもしれない……」
妹「っひ、はっ……んっ、ぅぅ……!」
兄「でもなぁ……」
妹「すびっ、はぁ……や、だっ……やぁだっ……!」ボロボロ
兄「妹……」
妹「…………いかないでよぉ」ギュッ
兄「……」
兄「…………」
兄「………………」
168 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 23:29:19.83 ID:ryehf74vo
兄「……妹」
妹「っう……っ……」スンスン
兄「妹、こっち」クイッ
妹「んっ、やだっ……やめっ……!」
兄「妹」グイッ
妹「うっ……ん……なん……!」
ちゅっ
妹「んみぅ?」
妹「ん……む……?」パチクリ
妹「んっ、み……んむっ、ま……ぅ?」
妹「んっ……ぷぁえ……?」
兄「……んん」
妹「ほぇ?」パチクリ
兄「なるほど、こんな感じか」ペロッ
妹「………………」
兄「大丈夫か?」
妹「わ」
兄「わ?」
妹「わわわ」
兄「わわわ?」
妹「うわぁぁぁぁぁあああああああああっ!!!!!!!」
兄「うわっ!?」
妹「はっはっ、え、はっ!?へ?ちゅ!?ちゅちゅちゅちゅ?ちゅーした!ちゅーしたぁ!!!!!」
兄「あぁ、したな」
妹「ふぇああえぅ!!?」
兄「ホントに大丈夫か?」スッ
妹「ふにゃぁぁぁああっ!!」シュバッ
兄「お?」
妹「はっ、は!うにゃぁぁぁあ!!」テッテテテ-
兄「えちょまっ!妹っ!?」
トタタタッドテッタタタッ
兄「……」
兄「逃げられた……ってか途中でかい音したな。こけたか」
兄「はぁ、ともあれ追いかけるか……」
兄(いや少し落ち着くまで待った方がいいか……)
兄(でもあんまり遅いとそれはそれで……)
兄(ちょうどいいタイミングを見計らって……)
兄「はああああ……」
兄「めんどくさ」
169 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 23:38:36.15 ID:ryehf74vo
妹の部屋
コンコンッ
兄「妹ー」
シ-ン…
兄「はぁ……」
兄「なぁ、おいって。ちょっと話をさ」
シ-ン…
兄「入っていいか?」
シ-ン…
兄「はぁ……開けるからな」
ガチャッ
兄「お前返事くらいは……あれ?」
モヌケッ
兄「いねぇし。どこいったあいつ」
兄「……まさか」
170 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 23:46:21.49 ID:ryehf74vo
兄の部屋
妹「ふぅっ、ふぅーっ……!」ドキドキドキドキ
ガチャッ
妹「にゃ゛っ!?」ビクッ
兄「うわ、マジでこっちにいたよ……」
妹「か、か!勝手に開けんなばか!」
兄「ここ俺の部屋。咄嗟に逃げ込むなら自分の部屋にしとけよな」
妹「う、ぁう……うっさいし……」
兄「もうちょいそっち詰めろ」
妹「く、くんな!強姦魔!レイプ魔!」
兄「人聞き悪い……」ギシッ
妹「うぃぃうぅ……!」
171 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/06(木) 23:59:58.82 ID:ryehf74vo
兄「……」ジ-
妹「……」ソワソワ
兄「……」ジ-
妹「……」チラッ
兄「……」
妹「……」
兄「……なぁ」
妹「……!」ピクッ
兄「さっき転けたろ。どこぶっけた?」
妹「……こ、ここ」サスサス
兄「痛むか?」
妹「……平気」
兄「そうか」
妹「……」
兄「……」
妹「……ねぇ」
兄「ん?」
妹「……ちゅーした」
兄「あぁ、したな」
妹「……勝手にした」
兄「勝手にしたな」
妹「……なんで」
兄「なんでって……したくなったから?」
妹「……答えになってないっ」
兄「でもそれ以外ないし」
妹「……ぅ……あぅ」
兄「……」
妹「……し、したく……なっちゃったの?」
兄「まぁ」
妹「……///」
172 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 00:15:13.20 ID:yMNmrb6ho
兄「嫌だった?」
妹「え……?」
妹「あ、えと……えっと……」
妹「……っ」コクッ
兄「……そうか」
妹「……はじめて……だった、から」
兄「うん」
妹「初めては……わたし初めては……もっとロマンチックなのが、よかった」
兄「ロマンチック?どんなん?」
妹「だ、だから例えば……デートとかして、なんか夜景とかきれいなとこで、とか……とか……」
兄「コテコテだなぁ」
妹「……うっさい」
兄「相手は俺でいいの?」
妹「っ……///」ボッ
妹「そ、それはっそれはっ……一応アレだしっ……///」
兄「アレか」
妹「そ、そうアレっ……アレだからっ///」
兄「今さ、そのアレの部屋で、ベッドの上で、2人きりなんだけど……」
妹「え、ぁ、あ……?」
兄「これはロマンチックには入んない?」
妹「っ……///」ドキッ
兄「……」
妹「えっ、えっと……そのっ……///」ワタワタ
兄「……」
妹「………………た、試してみないと……わかんないかも……///」
兄「……」
妹「………………///」ドキドキ
兄「目つむれ」グイッ
妹「ぁ……///」
173 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 00:15:46.95 ID:yMNmrb6ho
ねぅ
妹チャマゎめんどくさぃ子。。。ほんとぉにめんどくさぃ子。。。
174 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 22:35:41.10 ID:yMNmrb6ho
兄「……」
妹「ん……ふっ……///」フルフル
兄「……」
妹「……?」チラッ
兄「……ぷっ」
妹「なっ!///」
兄「力みすぎだろ。力抜けよ」
妹「うぅ……わ、わかんないんだもん……」
兄「いつものほら、休憩の時みたいに」
妹「休憩……」
兄「そう」
妹「だ、だったら……!」
兄「ん?」
妹「ぎゅってすればいいと思うんですけど……?///」
兄「……なるほど」ギュッ
妹「んにぁっ……んぅぅぅにぁ♡♡♡」
兄「妹、こっち」クイッ
妹「ふぁぃ……♡」
ちゅっ♡
妹「んみぅ♡♡♡」キュン♡
兄「んっ……」
妹「んむっ、ん♡♡……んっ、んんぅ♡……ぷぁ♡」
兄「ん」
妹「へ♡へ♡」ギュ-
兄「どう?」
妹「んぇ……?」ポケ-
兄「ロマンチック」
妹「へ、ぁ?ぁ……んぅ……まだわかんない」
兄「ふむ。ちょっと舌出してみ」
妹「した?……ほぉ?」レ-
兄「そう……」チュムッ
妹「んみゃっ!?♡」ビクッ
妹「んっ♡ん♡……ちゅっ♡んみゅ♡♡れ♡……ぅ♡」
妹「はっ♡はっ♡おにぃひゃっ♡……んみぅっ♡♡んはっ♡……んっ♡」
妹「まっへ♡らんかっ♡♡……んっ♡へんっ♡へんになぅ♡♡……んみぁ♡♡♡」ゾワゾワッ
妹「んっ♡ん〜っ♡♡……ん〜っ♡♡♡……っ♡」ピクピクッ
妹「ん゛っ♡♡♡」ビクンッ♡
兄「んぉ?」
妹「んっ♡ふっ♡……んんぅ……♡」クタッ
兄「お?あれ?妹?大丈夫か?」グイッ
妹「んにゃぅぁぁ……♡」トロ-ン♡
兄「あー、うん……大丈夫そう」
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/07(金) 22:38:27.82 ID:cEurRpXSO
二次元の可愛い妹はどれだけ面倒でもいいとされる
>>162
豚も美味しいんだぞ妹よ
栄養もあるし
176 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 22:49:51.24 ID:yMNmrb6ho
妹「ふぅふぅ♡ん♡……♡」
兄「……」ナデナデ
妹「んぅ……ん?」
兄「ん?」
妹「あ」
兄「どうした?」
妹「あ、あ、あ!あのっ!……ご、ごめん、なさぃ……」
兄「え、なにが?」
妹「なにって、だ、だからその……勝手にゴニョゴニョ……///」
兄「なんて?」
妹「だからぁ、さっきのちゅーで……その、勝手に……いっ、ぁ……その……///」
兄「あぁ、さっきの」
妹「か、軽く!ちょっとだけだからっ!///」
兄「でも別に謝んなくても」
妹「え!?でもちゃんと言わなきゃダメってお兄ちゃんが……!」
兄「あれ、そんなこと言ったっけ?」
妹「言ったもん!わたしちゃんと守って……恥ずかしかったのにっ……!」
兄「そうかぁ……まぁうん、ごめん」
妹「むぅ……」
兄「でもそうかぁ、約束守れなかったかぁ」
妹「そ、それはだって、ちゅーだし……口ふさがってるし……」
兄「言い訳かー?」
妹「ち、ちが、くもないかもだけど……」
兄「約束守れなかった悪い子にはお仕置しないとな」
妹「へ、お仕置?」
兄「」ギュッ
妹「んにゃっ?」
兄「ほら舌出せ」
妹「……んっ」ゴクッ
妹「ふぁ♡♡♡」ベ
177 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 23:01:38.67 ID:yMNmrb6ho
兄(そんな具合で、お仕置と称してキスし倒したわけだが……)
妹「♡♡♡♡♡」ムギュ---ッ♡
兄(なんかくっついたまま離れなくなった)
妹「んっ、ん♡♡♡」スリスリ
兄「妹……」グッ
妹「ん、やぁ!」ギュッ
兄「あらら」
妹「んへっ、ふへへへっ♡♡♡」ギュ-♡
兄「ったく……」
兄(無理やりひっぺがせなくもないが……)
妹「♡♡♡♡♡」ペットリ
兄(無理にどかすこともないか。機嫌良さそうだし)
兄「問題は……」ゴロン
妹「んにゃぁ♡♡♡」ギュ-♡
兄「このままだと寝にくい」
178 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 23:12:56.66 ID:yMNmrb6ho
翌朝
兄「……んぁ」
兄「……」
兄「ん……ふぁぁぁあ」アクビ-
兄「……」ボケ-
兄「……ん?」
兄「……あれ、いねぇ」キョロキョロ
兄「どこいった?」
179 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 23:23:36.40 ID:yMNmrb6ho
コポコポコポ
妹「むむ……」
ガチャッ
妹「!」ピクッ
兄「ぉ、いた」
妹「ぁ……お兄ちゃん……お、おはよ……」モジモジ
兄「ん、おはよ。珍しく早起きだな」
妹「うん、ちょっと……」
兄「……なにやってんの?」
妹「あ、これ、コーヒー」
兄「お前飲めないだろ」
妹「お兄ちゃんに。飲むかなって」
兄「そりゃ……うん、ありがと」
妹「そっち座ってて。すぐ出来るから」
兄「落っことすなよ」
妹「子供扱いすんな」
180 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 23:35:20.74 ID:yMNmrb6ho
妹「で、できた……」カタカタッ
兄「あぁ、ありがとな」
妹「……どうぞ」
兄「おう。いただきます」ズズッ
妹「ど、どう?おいしい?」
兄「まあまあ」
妹「え?あ、そ、そか……そか……」ショボ…
兄「冗談冗談。おいしいよ」
妹「ほ、ほんと?ほんとに?」
兄「本当においしい。ありがとな」ニコッ
妹「ほっ……///」
妹「うっ、んっぅ……!」
妹「〜〜っっっ♡♡♡」ブンブンブンッ
兄(単純だよなぁ)ズズズッ
181 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/07(金) 23:47:34.12 ID:yMNmrb6ho
妹「ふーっふーっ……はぁぁぁ……」チラチラ
兄「なんかヘンだぞお前」
妹「べ、別に普通だし?」
兄「昨日の」
妹「っ!」ピクッ
兄「ちょっとやり過ぎたか?」
妹「え?あ、えと、いや……別にやり過ぎってほどでもないかもしれないというか……ムシロスゴイヨカッタッテイウカモットシテモイイトイウカ……」ブツブツ
兄(昨晩キスしてた時からご機嫌だったが、朝になっても持続するとは……)
兄「なんて?」
妹「なんでもない!なんでもない、よ?」チラッ
兄(今も横目にチラチラ見ながら……)
妹「」ズリッ
兄(ちょっとずつ)
妹「」ズリッ
兄(近寄ってきて)
妹「♡」ペトッ
兄(くっついたし)
兄「なぁ」
妹「なに」
兄「身動き取りにくい」
妹「我慢して」
兄「はい……」
182 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/08(土) 00:08:27.94 ID:nyGJeh+Vo
妹「……」ジ-ッ
兄「……」ズズッ
兄(見られている。穴が空くほど)
妹「」ジ-ッ
兄(なぜそんなに見る?なにか要求されてるのか?)
妹「」ジ-ッ
兄(されてるとしたらなんだ?あれか?抱き締めればいいのか?)
妹「」ジ-ッ
兄(いやでも間違ってたらどうする?せっかくの機嫌が急降下したらめんどくせぇぞ?)
兄「」チラッ
妹「」ジ-ッ
兄(めっちゃ無言だし。もうわからん。こわい。助けてお姉ちゃん……)
妹「……ねぇ」
兄「え?はい、なんでしょうか?」
妹「……ごめん、昨日」
兄「昨日……えっとぉ、どれだ?」
妹「なんか意味わかんなかったでしょ……急に泣くし、ずっと喚いてるし……」
兄「あぁ、飲み会の……」
妹「ほんとごめん。なんかもう、自分でもよく分かんなくなっちゃって……」
兄「いやまあ俺もな」
妹「……ねぇ」
兄「ん?」
妹「……飲み会、行っても大丈夫だから」
兄「……」
妹「1人でちゃんとお留守番できるし、お夕飯もちゃんと食べれるし……」
兄「……」
妹「だから大丈夫、だから……ほんとに大丈夫だから……」ギュッ
兄「あのさ」
妹「……ん」
兄「もっかい断ってみるよ」
妹「え……?」
兄「無理やり参加させられそうになってるだけだし、行っても飲めるわけじゃないしさ。それにお前の言う通り、バ先の人間関係なんてどうでもいいしな」
妹「……っ」
兄「妹?」
妹「っ、ひ……ずびっ……!」ポロポロ
兄「!」
妹「あ、ぁれ……ちがっ……なんでも、なくてっ……!」ポロポロ
兄「妹」
妹「ちがうっ、から……」ボロボロ
兄「おいで」
妹「っ……!」
妹「うぅっ……!」ガバッ
兄「っと……」ギュッ
183 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/08(土) 00:14:51.58 ID:nyGJeh+Vo
妹「ひっく、ずびっ……ひく……!」
兄「……」ポンポン
兄(ただバイト先の飲み会を断ることにしただけ。本当に、ただそれだけのこと)
兄(それでも妹は泣いた)
兄(胸ぐらに顔をうずめて、小さな声ですすり泣いた)
妹「ひっ、うっ……」
兄(バカだなぁって思う。こいつも、たぶん俺も)
兄「さて、昼メシは適当にするとして、夕飯どうする?」
妹「すんっ、ずびっ……ぉ、おしゃかな……」
兄(こいつのこと最優先に生きてたら、だんだん社会から隔絶されていく気がするんだよなぁ)
兄「せっかくだし奮発して寿司とか行ってみるか?」
妹「すんすん……んん、おうちがいい」ギュッ
兄「んじゃ家でお魚パーティーするか。色々買ってきて」
妹「んっ、へぉ……おしゃかなぱーちぃ……」
兄「一緒に買い物行くか?」
兄(でも……)
妹「……うんっ」ニヘッ
兄(まぁいっか)
184 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/08(土) 00:19:19.45 ID:nyGJeh+Vo
ねぅ
週末忙しぃからちょっとぉゃすみ。。。月曜日に再開できたらぃぃなって。。。ムリならムリってゅぃにくるね。。。
なんかぁったら遠慮なくゅってね。。。ご意見とかご要望とかご質問とかご感想とかとか。。。
ぁとぃっもゥチのメンタルケアしてくれるぉ兄さんぁりがとぉ。。。げんきでる。。。
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/08(土) 13:41:04.15 ID:LG1X2142O
おつおつー
妹ちゃんめんどくさ可愛いね
186 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/11(火) 00:10:11.11 ID:iwnvsWjIO
ムリだた。。。ぁしたこそ。。。
187 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/11(火) 14:15:32.92 ID:h8XEYxH3O
体調第一や
無理せずゆっくり休みやイッチ
188 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/11(火) 22:57:12.43 ID:1XZk4bRfo
>>187
ぁりがとぉね。。。きょぉゎがんばるね。。。
189 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/11(火) 23:07:00.92 ID:1XZk4bRfo
夕方
妹「お兄ちゃんお兄ちゃん」クイクイ
兄「ん?」
妹「……」
兄「え、なに?どした?」
妹「……まーきんぐ」
兄「あぁ、はいよ。んじゃ部屋に……」
妹「ふーっ……んっ……///」モジモジ
兄「は間に合わなさそうだな。ソファでいいか?」
妹「……っ」コクコクッ
190 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/11(火) 23:20:42.29 ID:1XZk4bRfo
妹「ふっふっ♡おにーちゃ♡♡……んっ♡」スリスリ
兄「また激しいな」
妹「んっ♡うっさ♡……んっ♡んぅにぁっ♡」グリグリ
兄「今日はお前以外誰とも会ってないし、そんなにしなくてもいい気がするんだが」
妹「だ、だめなの……?」
兄「あぁいやダメじゃない。ちょっと気になっただけ。好きにしろ」
妹「う、うんっ……んっ、ぁ♡」ギュッ
妹「ふぅっ♡ふぅっ♡……んっ、ぁ、ぁ♡」ピクピクッ
妹「う、あ゛っ♡……ぁ♡……♡」ゾワゾワゾワッ
兄「お?あー」
妹「うぐっ♡ひ、きゅ♡……ふ、ぅ♡ん♡……っ」ギュウウウッ
妹「ふーっ♡ふーっ♡」ガクガクッ
妹「ふへぁ……」クタッ
兄「……行ってこいよ、トイレ」
妹「……」
兄「また連れてけってか?」
妹「……お兄ちゃん」
兄「おう?」
妹「なにかわたしにしてほしいことない?」
兄「またそれか。この前も聞いてきたよな」
妹「いいから。なにかないの?」
兄「つってもなぁ」
妹「なんでも、いいからっ」
兄「そもそもなんで?」
妹「……なんでもいいでしょ」プイッ
兄「ご褒美?」
妹「うっ……///」
兄「図星か。なにが欲しいの」
妹「い、いやその、欲しいというか……したいというか……」
兄「前借りさせてやるから言うだけ言ってみ」
妹「……からかわない?」
兄「ものによる」
妹「からかわないで」
兄「わかった」
191 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/11(火) 23:59:55.46 ID:1XZk4bRfo
妹「じゃ、じゃあその……ご褒美、前借り……言うけど……あの、あの、ね?」
兄「ああ」
妹「あの、あの……そのっ……」
妹「お……ぅ……お、お……」
妹「…………おしっこ……したぃ……///」
兄「ん?やっぱトイレ?行ってくれば……」
妹「じゃなくて!」
兄「お、おう?」
妹「だから、だからっ……!」
兄「うん」
妹「………………カケサセテッ」ボソッ
兄「なんて?」
妹「なっ、ちゃんと聞いてよ!」
兄「聞こえなかったんだよ。もっかい」
妹「うっ、だからぁ……!」
兄「おう」
妹「おしっこ……おしっこ……///」
妹「ふーっ……んっ……///」
妹「………………か、かけさせてっ//////」
兄「ゑ???」
192 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/12(水) 00:10:42.61 ID:5RJa4azfo
妹「っ……//////」プシュ-///
兄「えーっと?かける?なにを?俺に?」
妹「……///」
兄「えっとそれは……理由聞いてもいいやつ?」
妹「ま、まーきんぐっ///」
兄「マーキング?あ、あ〜、言われてみればそういうもんかも」
妹「ね、ねぇっ///いいのっ?ねぇっ!///」ガクガク
兄「あぁ、まぁいいっちゃいいんだけどさ」
妹「っ♡♡♡」ガバッ
兄「いやちょっと待った!」
妹「はっ♡はっ♡はっ♡……んにゃあ゛っ♡♡♡゛」ヘコヘコヘコッ
兄「準備!このままされると後処理がっ!!」
妹「うっ♡んぅうあっ♡♡♡」ブルブルッ
妹「んっ♡」ビクッ
妹「っ♡♡♡」チョロッ
兄「待っ……!」
妹「んにゃぁうぁ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛♡゛♡゛♡゛」ジョワアアア
兄「あああ〜!あったかいぃぃ……!」
妹「あ゛〜っ♡゛ああ゛〜っ♡゛♡゛」ジョワジョワ
兄「あーあ……マジで超あったけぇし……」
妹「へっ♡んにゃっ♡♡んあ゛〜♡゛」トロ-ン♡
兄「恍惚の表情だし……」
妹「ん゛ぅぅにゃあ゛〜♡゛♡゛♡゛」ショロロロ
兄「まだ出るしぃ……!」
193 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/12(水) 00:23:04.75 ID:5RJa4azfo
妹「…………ごめん」
兄「いや大丈夫。意外と被害は少なかった。ソファ半分で済んだぞ」
妹「うっ……」
兄「でも次する時はちゃんと準備させてください」
妹「……またしていいんだ」ボソッ
兄「自重しろよ」
妹「にゃっ!?い、今のはちがっ……!」
兄「でもとりあえず先のことより今のことだな。それどうする?」
妹「それ?」
兄「それ」
妹「あ……///」ピョコピョコ
兄「残り半分のソファでよければすぐしてやるけど?」
妹「よ、よろしくお願いします……///」
194 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/12(水) 00:37:23.54 ID:5RJa4azfo
兄「……」ジ-
妹「んっ、ふ……♡」ピコピコ
兄(ケモ耳が……揺れている……)
妹「んっ、んっ♡……んっ♡」スリスリ
兄(ずっと気になってたが、このケモ耳はなんの耳なんだろう)
妹「はぁ♡んはっ……♡……ん♡」ヘコヘコ
兄(にゃーにゃー鳴いてるしやっぱネコ耳か?)
妹「ふーっ♡は♡……んんぅ……」
兄(命令されたら素直に従うとこは犬っぽくもあるが……)
妹「んぅ……?」
妹「ん、ん……ぅ……」ソワソワ
妹「んー……」チラチラ
兄「……」ジ-ッ
妹「ねぇ、ねぇ、お兄ちゃん?」クイクイ
兄「ん……あ、ん?なに?」
妹「その……い、いつでもいいんだけど?///」
兄「あぁ、うん……うん……」ジロジロ
妹「な、なに、さっきからジロジロと……」
兄「……あのさ、さっき前借りした分、回収させてもらうぞ」
妹「え、命令?」
兄「そう、命令」
妹「な、なにする気?」
兄「ケモ耳触らせて」
妹「え゛!?」
兄「こうやって抱き合ってるとさ、ちょうど目の前にケモ耳があんだよなぁ。1度じっくり触ってみたかったんだ」
妹「え、あ、えと……で、でも耳は……」
兄「ダメとは言わせんぞ。こちとら小便引っかけられてんだから」
妹「うっ……!」
兄「観念しろ」
妹「……や、優しくだかんね」
195 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/12(水) 22:22:40.17 ID:Fu4QjTSmo
生殺しかよぉ…!
196 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/12(水) 23:56:08.39 ID:5RJa4azfo
きのぉゎねぉちしちゃた。。。きょぉもねむぃ。。。
197 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 00:08:20.28 ID:PjoyI+ESo
妹「ぁぅ……」ソワソワ
兄「……」ジ-ッ
妹「す、するなら……はやくしてょ……」
兄「んじゃ失礼して」
妹「んぅっ……!」キュッ
もふっ
妹「んにゃっ!?」ピクッ
兄「おお!」モニモニ
妹「にゃ、にゃぁ……ぁ……♡」ゾワゾワ
兄「なんという触り心地……たまらん……」モフモフ
妹「はにゃっ、ぅ……にゃ♡……んにゃ♡」
兄「なぁ、これ自分で動かせんの?」
妹「へ?あ、ちょっとだけならっ……勝手に動いちゃうこともあって……んにゃぁ♡」
兄「へぇ〜」フニフニ
妹「にぅぁ♡んっにゃぁ〜♡♡」ゾワゾワ
兄「で、なにをさっきからにゃーにゃー言ってんだ」
妹「ちがっ……これはっ、んにゃ……勝手に出ちゃっ……///」
兄「痛くない?」モフモフ
妹「い、痛くは……でもっ……んっ、うにゃ〜♡……にゃあ♡にゃ♡」ゾワゾワッ
兄「大丈夫そうだな」
妹「ま、待ってっ♡な、なんかっ、ヤバいかもっ♡だから……おしまいにしよっ?ね?」
兄「え、もう?」
妹「お、おねがいっ……も、だめっ♡」
兄「んー、じゃあ最後にちょっとだけ……えっとこの辺を、こう?」ナデッ
妹「っ♡♡♡」ビクンッ
兄「お?」
198 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 00:21:32.56 ID:PjoyI+ESo
妹「あ゛♡んにゃあ゛っ♡♡……にゃ゛♡にゃぁ♡゛♡」ゾワゾワゾワッ
兄「おお、効果てきめん」
妹「ひにゃ♡やばっ♡それやばぃ♡……なんっ♡゛んにゃあ゛〜っ♡♡」
兄「このへん撫でると喜ぶって風の噂で。どう?気持ちいい?」ナデナデ
妹「う゛う゛う゛ぅ〜♡゛♡」テシテシテシテシ
兄「なんそれ。どっちだよ」
妹「ふぅっふぅっ♡♡んぅぅ゛にぁ゛♡゛」
妹「あぅ゛ぅ〜♡……ん゛っ♡もぉ、もぉ゛っ……!」ペシッペシッ
妹「っっ〜♡……も……げんかいっ……♡♡♡」ギュゥゥッ
兄「おん?」
妹「きもちぃ♡♡きもぢぃい゛っ♡゛♡♡」
兄「おお」サワサワ
妹「んにぁ゛〜♡゛っ♡しょれっ♡きもぢぃっ♡♡」
兄「ここ?ここがいい?」ナデナデ
妹「ん゛っ♡そこっ♡そこそこそこっ♡♡……んにぁぁあ゛っ♡」
兄「やっと素直になったなぁ」
妹「おにーちゃっ♡……もっと♡もっとぉ♡♡」スリスリ
兄「あぁ、はいはい」ナデナデ
妹「んぅぅにゃあ〜♡♡♡」ゴロゴロ
兄「素直に甘えてくるとこんな感じになんのか。よく隠せてたなぁお前」ナデナデ
妹「んぅ♡にゃうっ♡♡……すきっ♡しゅきっ♡♡おにーちゃぁ♡♡♡」スリスリ
兄「んぁ?」
妹「らいしゅきっ♡♡♡♡♡」
兄「……」ピタッ
199 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 00:36:01.27 ID:PjoyI+ESo
妹「……んん、ん……んぇ?」
兄(いやまぁ知ってたというか、分かってたんだが……)
妹「んー……」テシテシ
兄(今までだって全然隠しきれてなかったし、そもそもつがいなわけだし、当然っちゃ当然で……)
妹「んぅぅう」グリグリ
兄(でもあれだな……)
兄「……」チラッ
妹「おにーちゃぁ?」
兄(ちゃんと聞いたの初めてだな)
妹「おにぃちゃん?……んね、んね、もっと……んみゃぅ!??」
兄「ん」チュッ
妹「んみっ?おにぃひゃっ、んぅぅ♡♡♡」
妹「んまっ、まっへ♡んれぅ♡♡……っぷえ、んんっ!?んみゃっ♡♡」
妹「んにっ♡♡まっ♡……んちゅっ、ちゅ♡んまっ♡」グッ
兄「逃げんな」ガシッ
妹「ん゛みゅっ!?♡♡♡」ビクッ
妹「んっ、ん゛っ♡おにひゃ♡……ちゅむっ、んちゅ♡は♡んんにぁ♡♡」
妹「んにゃむっ♡♡んっ♡ちゅっ♡……ふっ♡む♡……んみゃっ♡♡」ゾクゾクッ
妹「ん゛っ〜♡♡♡」ビクンッ♡
妹「ふっ♡……ん゛っ♡……♡♡」ビクッビクッ
妹「みぁ……♡」クタッ
兄「ん?」
妹「ふにゃ♡」トロ-ン♡
兄「あぁ、ちょっとやりすぎ……」
妹「……♡♡♡」チョロロ…
兄「え゛!?」
妹「へぁ〜♡♡♡」ジョワアアアッ
兄「ちょまっ!……ぁぁあ、2回目ぇ〜!」ガクッ
200 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 00:50:26.36 ID:PjoyI+ESo
妹「……」
兄「ほら水」
妹「え、ぁ……ありがと……」
兄「ちゃんと持ったか?はなすぞ?」
妹「お、落っことさないしっ」
兄「その言葉を信じるには前科が多すぎる」
妹「むぅ……」
兄「ちゃんと飲んどけよ。今日はほら……いっぱい出したし」
妹「……ごめん」
兄「やっちまったもんはしょうがない。ソファは尊い犠牲だったんだ。しばらくはクッションで我慢だな」
妹「う、うん……」
兄「でもさ、1回目のはマーキングだったとして、2回目のはなんだったん?」
妹「あ、あれは……わかんない。気づいたらなんか……」
兄「……まぁ、しゃあないか」
妹「……ね、ねぇ」
兄「ん?」
妹「……隣いい?」
兄「別にいいけど……あぁいい、いい。座ってろ。そっち行くから」
妹「……ん」
兄「んしょ」ポスッ
妹「……にゃぁ」ピトッ
兄「今日どうした?いつもなら……」
妹「今日はいいの」
兄「……そうか」
妹「……ん」ピットリ
兄「頭撫でていい?」
妹「ケモ耳もう引っ込んじゃったけど」
兄「撫でたいだけ」
妹「……ん」コテン
兄「……」ナデナデ
妹「……♡」
201 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 00:51:23.72 ID:PjoyI+ESo
ねぅ
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/13(木) 12:51:23.34 ID:9nvYL5/i0
おもらしどはまりしてる妹ちゃんえろーい
色々ゆるゆるになってそうだしおにいちゃんに生涯飼ってもらってお世話してもらうしかないね
203 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 22:33:11.59 ID:GhsEO98Ko
夜
ガチャッ
妹「……」ソロ-
兄「来たか」
妹「……///」モジモジ
兄「何突っ立ってんだ。ほら」
妹「う、うん……///」モゾモゾッ
兄「?」
妹「ふぅ……んぅぅ……///」ギュ-
兄「なんか……」
妹「んね……ぎゅー……」カリカリ
兄「あぁ、うん」ギュ-
妹「♡♡♡」ポポポッ♡
兄「……なぁ」
妹「ほぇ……?」トロン♡
兄「なんかいつもと違くね?」
妹「どこがぁ……?」
兄「どこって言われるとうーん……」
妹「んーぅ……♡」グリグリ
兄「今までもこんな感じだったといえばこんな感じだった気もする……」
妹「んにゃぁ♡」
兄「いやでもほら、今日はあれ聞いてないし」
妹「あれぇ……?」
兄「違うから、ってやつ」
妹「あぁ……んぅ……今日は……」ギュッ
兄「……うん」
妹「…………違わないかも」
204 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 22:44:59.09 ID:GhsEO98Ko
兄「……」
妹「……///」
兄「……妹」グイッ
妹「ふぇ?……んみゅっ!?」
妹「んっ、んちゅっ♡ちゅむっ♡んんっ……♡」
妹「んっ、ぷぁ♡」
兄「ん」ペロッ
妹「あー、またかってにちゅーしたぁ……」
兄「嫌だった?」
妹「んー、ゆゅしてあげぅ……こんかいだけ」
兄「今回だけ?次回は?」
妹「じかいのおたのしみ」
兄「んじゃさっそく試してみよう」
妹「んむっ!?……っ♡みゃ♡♡」
妹「んっ、んっ♡ちゅ♡……んはっ♡ちゅむっ♡」
妹「ん♡にゃ、は♡……んちゅっ、ちゅ♡んんっ♡」
兄「ほら、舌出せ」
妹「むみっ♡んっ、へ♡れぅ♡……んれっ、ちぅ♡……んっ♡んゃっ♡♡」
兄「んっ……ぷ」チュポン
妹「ふっ、ふっ♡♡……んっうぅぅ〜♡♡♡」ギュ-グリグリ
兄「あーはいはい。キスすると本当に素直だねお前は」ナデナデ
妹「んみゃー♡♡♡」ゴロゴロ
205 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 22:57:19.07 ID:GhsEO98Ko
兄「でも今日の本題はそっちじゃなくて……」ツツツ-
妹「んっ……」ピクッ
兄「こっち」ヌチュッ
妹「んは♡」キュン♡
兄「キスだけでこれか」ヌチュヌチュ
妹「うっ♡んっ♡……ちゅーのせいじゃないもん……えっちなちゅーするからだもん……っ♡」
兄「俺には違いが分からんね」ヌリュヌリュ
妹「んあっ♡あっ、あっ♡♡」
兄「とりあえず1回クリイキしとくか」コリュコリュッ
妹「んにゃ♡♡あっ♡んっ♡……ひっ♡んぅあっ♡♡」
妹「う゛〜っ♡……んっ♡ぁぁう♡♡」
妹「ひっ♡いくっ♡……っあ♡……いくっ、いく♡♡」ビクビクッ
兄「相変わらず早すぎ。1回と言わず、もう2、3回やっといた方がいいかな……」コリコリッ
妹「ぅい゛♡くっ♡♡……んにゃっ♡ぁ♡ぁ♡」
妹「んいっ♡♡」
妹「きゅっ♡♡♡」ビクンッ♡
兄「とりあえず1回」ヌトッ
妹「うぁぁっ♡……っ♡う♡」ピクッピクッ
兄「もう1回くらいいけないか?」クリクリッ
妹「ぴぎっ!?♡♡♡」ビクンッ
兄「おあ?」
妹「むりっ!やだっ、やぁだぁ……!」ギュ-ッ
兄「ごめん、やっぱ連続はきついか」
妹「っ!」コクコクコクッ
兄「ちょっと休憩だな」
妹「んー!」ペチペチ
兄「はいはい」ギュ-
妹「んにゃぅ♡」
206 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:08:53.64 ID:GhsEO98Ko
妹「ふーっ、ふーっ……♡」
兄「……」ポンポン
妹「んぅね、んね……」テシテシ
兄「どした」
妹「ん」
兄「ん?」
妹「……ちゅー」
兄「え、していいの?」
妹「えっちなのはだめ」
兄「だから分かんねんだって」
妹「ん、はゃく」
兄「どうなってもしらんぞぉ」グイッ
妹「んみっ♡」
妹「んっ♡んみゃっ♡……んっ?んっ!」
妹「ら♡みゃ♡……んちゅっ♡そりぇっ♡♡……ん♡まっへ♡♡」ググッ
兄「ん?」
妹「ひっひっ♡んっ♡……い、いくっ♡かもっ♡」
兄「あそ」グイッ
妹「んむぅっ!?♡」
妹「んみゅ♡♡ちゅ♡ま゛♡……はっ、む♡やっ♡ら♡……んむっ♡ちゅ♡」
妹「んっ、♡んぅう……ん゛ぅっ♡♡♡」ビクンッ♡
兄「おお、イケたっぽい?」
妹「ふーっ、ふぅーっ……う゛ーっ」
兄「なに唸ってんの?」
妹「……だめってゆったのに」
兄「分かんねぇって言ったろ?」
妹「許せない……」グリグリ
兄「鎮まりたまえ」ナデナデ
妹「ゆるっ……ゆるゆる……んぅぅ、にぅあ♪」
兄「鎮まった」
妹「がお」
兄「まだだった」ナデナデ
妹「がおー♡」ギュッ
207 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:18:59.64 ID:GhsEO98Ko
妹「ふーっ……んぅ、んにゃん……」スリスリ
兄「撫でるだけの簡単なお仕事」ナデナデ
妹「にゃめんにゃ」ムプッ
兄「んじゃま再開というか、今日の目標だけど」プニプニ
妹「んにゃめっ……ほっぺぅ、しゃわんにゃっ……!」
兄「今日こそはちゃんと指入れられるようになろうな」ツンツン
妹「んっ、ぅあ!……にゃっ!」パクッ
兄「さっきのもそのための前戯で……聞いてる?」
妹「はみゅ、んみ」ハムハム
兄「……」
妹「にゃむにゃむ」カミカミ
兄「指かえせ」
妹「んまぁい」
兄「あのなぁ」
妹「んちゅっ♡」
兄「ん?」
妹「んっ、んっ♡は♡ぁむ♡♡……んれっ、んっ♡へっへっ♡」チュパチュパ
兄「……まいっか。触るからなー」
妹「ん♡」
208 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:30:07.90 ID:GhsEO98Ko
兄「とりあえず入口を……」ヌリュヌリュ
妹「あっ♡んっんっ♡」
兄「先っぽくらいはすんなり入るかな」ツププッ
妹「っっっ♡♡……きゅぅっ……!」ゾワゾワッ
兄「っと、問題はここから」クニュクニュ
妹「っは♡……いっ♡いくっ♡いくっ♡」キュンキュン♡
兄「え、はやっ……我慢。もうちょっとだけ我慢」
妹「うぅぅ♡うぅーっ♡♡」ビクビク
兄「んー……妹、キスしよう。ほらこっち向け」
妹「ちゅー♡ん、ちゅーする♡……ん、はむっ♡んちゅっ♡」
兄(でキスに気を取られてる今のうちに……)ツプッ
妹「ふみ゛っ!?♡」ビクンッ!
兄「うぉ……ほ、ほらキス。な?」チュププッ
妹「んっ、ちぅ……んゃっ、う゛っ……ぁあ゛!」
兄(やっぱりキツすぎる。無理やり押し広げてる感じだし……ダメか……?)
妹「う゛っ、ひぐっ……うぇ゛っ、っ……!」ボロボロ
兄(あぁ……)
妹「っ、ぐ……うぁ……!」
兄「……」
妹「ひっく、ぅ……ひっぐ、すびっ……」
兄「妹……」
妹「ずびっ、は……ぅ」
兄「1回抜くから。ちょっと我慢してな」
妹「……っ」コクッ
209 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:41:57.37 ID:GhsEO98Ko
妹「う゛ぅ〜っ……」ギュ-
兄「……」ナデナデ
妹「すんっ……ずびっ……」
兄「ごめんな」
妹「……っ」フルフル
兄「痛かったか?」
妹「……痛くは、なかった……あんまり」
兄「うん」
妹「でもなんかっ……こわかったっ……」
兄「……」ナデナデ
妹「うぅ……」
兄「……今日はこのくらいにしとくか」
妹「……」
兄「……妹?」
妹「……もうちょっと、だけ」
兄「!」
妹「がんばってみる……かも」
兄「まじか」
妹「な、なんだよぉ」
兄「いや意外というかなんというか、偉い」ナデッ
妹「あちょっ!勝手に撫でんな!……ん♡」
兄「えらいぞー」ナデナデ
妹「このやろぉ♡」ブンブン
210 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:52:07.81 ID:GhsEO98Ko
兄「でだ」
妹「でだ?」
兄「何が1番無理だった?」
妹「え?え、えっと……」
兄「先っぽは入ってたし、太さは大丈夫そうだけど……」
妹「かたすぎ、みたいな……」
兄「そんなかたいか」
妹「だ、だってなんか……押される?潰される?みたいな感じするし……」
兄「あぁ……」
妹「もっとやらかいのなら……」
兄「柔らかいものねぇ」ジ-
妹「な、なに……?」
兄「お前さ、連続イキは我慢しろよ頑張って」
妹「え、う、う……わ、わかたぁ……」
兄「よし」
妹「で、でもあれね!あ、あの……いっぱいぎゅって、して、てて……ぇあ、やっぱりちょっとこわい……」
兄「手ぇ繋ぐくらいなら」
妹「な、なんで!?ふ、ふつうにぎゅーってぇ……!」
兄「体勢的にきつい」
妹「体勢?な、なんで……?」
兄「いやもう舌突っ込むしかないと思って」
妹「へ?舌?」
兄「舌」
妹「べー?」
兄「べー」
妹「を?」
兄「突っ込む」
妹「わ、わたしの、その……///」
兄「まん……ぶふぇ」
妹「む、むりっ!むりむりむりっ!///」
兄「むいふぁ……手ぇやめ」
妹「だだだって!それっ、そこっ!お、おしっこのとこっ!汚いしっ!///」
兄「そのおしっこかけさせろってお願いしてきたの誰だっけ?」
妹「う゛っ……」
211 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/13(木) 23:59:39.43 ID:GhsEO98Ko
妹「ででもっ!突っ込むって……じゃあそのっ、な、舐めたり?とか?も?」
兄「してほしければ」
妹「うぇぁええぅあ……!」
兄「キスする時に舌からめるだろ?あの感じで」
妹「ちゅーのときの……あの、かんじ……」
妹「………………」
妹「っ♡♡♡」キュンッ♡
妹「ぅ、ぁ……ぅ……♡」
妹「……はぁっはぁっ♡♡」ドキドキ
兄「妹」サワッ
妹「っ!」ピクッ
兄「ぎゅーおしまい。手ぇはなして」
妹「あ、う……」
兄「……」
妹「……おてては繋いでていいんだよ、ね?」
兄「うん。ほら」ギュッ
妹「ん……♡」
212 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 00:21:50.87 ID:scHu7s2Mo
兄「さて足開かせはしたが……」
妹「見んなぁぁぁあああ!」
兄「うるせぇ」
妹「やだやだやぁだっ!見ないでっ///」
兄「見ないとできないだろ」
妹「う゛っ……うぅぅ……///」
兄(でもあれだな。結構触ってきたけど、ちゃんと見るの初めてだな)
妹「さいあくぅ……///」
兄(これがこいつの……)
兄(ぷっくり膨らんだ恥丘には、当然のように毛なんか1本も生えてない。あんだけ触ってんのにぴっちり口を閉じてキレイな縦筋になってる)
兄(エロいとかそういうのより先にちっちゃいがくる。というか幼い。これに挿れようとしてんのか……)
兄(なんか無理な気がしてきた……)
妹「み、見すぎっ……///」
兄「あぁ、うん。ちょっと触るな」
妹「ぅ……」
兄(さて……)ヌチッ
くぱぁ♡
妹「っ……///」
兄(上の口とは対照的にお行儀よく閉じた唇を指で開かせる)
兄(全体が薄いピンク色をしていて、しっとり濡れている。触らないと分からないようなクリトリスに、指先しか入らないのも納得な狭い膣口。ぜんぶが小さい。幼い。交尾する準備が出来てるとは到底思えない)
兄(でも、ぜんぶ備わってる)
兄(見るからに一人じゃ生きていけないこんなか弱い生物でも、ここはいっちょ前にメスなんだよなぁ)
妹「ぃぃうううっ……!///」
213 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 00:39:04.07 ID:scHu7s2Mo
妹「ね、ねぇ、ほんとにはずい///……するならはやくして///」
兄「んじゃちょっと味見を……」ペロッ
妹「ひにゃっ!??♡♡♡」ビクッ
妹「ぅ、あ♡きゅ♡……ぅ、♡ぁ♡……んにぁぁっ♡♡」
妹「ぁ゛う♡ぁ゛♡♡……っ♡にゃにごれっ♡♡ぁぁ゛あっ♡゛」ビクビクッ
兄(なんか甘い。なに味ってこともないけど甘い)ヌリュヌリュ
妹「っ♡ぁ゛♡っ……むぃ゛♡゛……っ♡ぁ♡♡ぃ゛、ぐ♡゛♡」
妹「ぁひ♡゛、ぎ♡……きゅっ……♡……っ♡゛♡゛っ♡」
妹「〜っ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡
兄(イッた。でも本命はここから)チュムッ
妹「あぎゅっ、っ!??♡゛♡゛♡」
兄(舌先をせま穴にねじ込んでく感じ)
妹「はぁ゛♡゛……ぁあ゛っ♡゛、っ♡゛……♡゛」
兄(めっちゃ押し戻されるけど多少強引に……)ニュププッ
妹「っ、♡゛、っっ♡゛……っ♡゛♡゛」
兄(もう少し……!)
にゅぷんっ♡
妹「んにぁ゛っ♡゛♡゛♡゛」プシャッ
兄「んぐっ!?」
妹「っ♡゛……ぁ゛♡……♡゛、♡゛」プシップシッ
兄(入った。入った……けど)
妹「♡♡♡」クタッ
兄(大丈夫か?)
兄「んっ……ちゅ、ぶ」チュポッ
妹「あ゛う゛♡゛♡♡」ビクンッ
兄「びっしゃびしゃになったし……妹、おい大丈夫か?」チョンチョン
妹「ふ♡ぁ♡♡♡」トロ-ン♡
兄「大丈夫、か?これ……まぁいっか」ナデッ
妹「んっ♡んにぃっ♡♡♡」ギュッ
兄「しまった。不用意に触ったせいで腕が犠牲に。かえせー」
妹「んみっ♡♡はみっ♡♡♡」カミカミ
兄「はぁ、まぁいいや。そのまま大人しくしてろよ」
214 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 00:52:13.95 ID:scHu7s2Mo
妹「んーみゃ♡んみぁ♡♡」ハミハミ
兄「さて、こんだけデロデロ状態なら指の1本くらい……」チュプッ
妹「んにぁ♡♡♡」ビクッ
ツプッツププッ
兄「お、お?お!」
妹「ぁ♡あ゛っ♡゛……ん゛っ♡♡♡にぁう゛っ♡゛♡う゛ぅぅぅっ゛♡゛♡゛♡♡ん゛っ♡゛♡゛♡゛」ガブッ
兄「っった、めっちゃ噛まれた……でも……」ニュクッ
妹「ふぎっ♡゛♡゛♡゛」ビクッ
兄「はいったぁっ……!」
妹「あ゛♡゛♡゛……ぁ♡♡゛……っ♡゛♡」
兄「長かった……やっと指1本……!」
妹「っは♡♡゛……♡……は♡」
兄「つーかあっさいな……これで1番奥だよな?中指入りきんねぇのか……」ニュグッ
妹「っひぁ♡゛♡゛♡゛」
兄「少しくらいなら動かせるか……?」グニグニ
妹「ぃ゛♡゛♡……♡゛……ぁ゛♡」
兄「あ、なんかここゾリってする」ゾリゾリ
妹「っっっ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
兄「おあ!?」
妹「っ♡゛♡゛……っ、っ♡゛♡゛♡」ガクガクッ
兄「腰浮きすぎ……大丈夫か?」
妹「ぅ、ぎぅ♡゛……♡゛♡゛♡゛」チョロチョロ
兄「うわイキ潮、いやおもらしか……」
妹「っは♡あ゛♡゛♡゛……っ♡゛」ジョワアアア
兄「まぁでも、よく頑張りました」
妹「ぅ゛♡♡……あ゛♡あ゛♡゛」
215 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 01:01:56.00 ID:scHu7s2Mo
翌朝
妹「んま」
兄「お、起きたか」
妹「……」ポケ-
兄「おはよ」
妹「……んにちゃ」
兄「そ、お兄ちゃん」
妹「……んんぅま」グリグリ
兄「妹ー」
妹「んぅあ……?」
兄「昨日のこと覚えてる?」
妹「……きのー」
妹「…………」
妹「……///」
兄「思い出したか」
妹「い、いやでもだってっ、な、なめっ……!」
兄「どのくらいまで覚えてる?」
妹「どくらいってだからっ、お兄ちゃんが、その、わたしのっ……なめっ、て、それで……それで……あ、あれ?なんだっけ?」
兄「そんなもんか。これとか覚えてない?」モゾッ
妹「おてて?ってなにこの歯型?」
兄「お前がつけたんだよ」
妹「え、わたしそんなことしてない」
兄「いやしたんだって。ちょっとこれ噛み合わせてみ?ぴったりだから」
妹「えぇ……」
兄「いいからいいから。物は試し」
妹「じゃ、じゃあ……はむっ、あぷ」カプッ
兄「どーよ」
妹「んっ、んみっ……まぅ、んむ♡はむ♡」カミカミ
兄「……妹?」
妹「はぷ♡んっ、にゃ♡あむあむ♡」カプカプ
兄「おい」
妹「んまぅ……?」
兄「……」
妹「……」
妹「……!」ハッ
妹「……んぁ」
妹「お返しします」
兄「デロデロなんだが?」
216 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 01:17:55.73 ID:scHu7s2Mo
兄「とにかく覚えてないみたいだから、昨日のこと教えとくとさ」
妹「う、うん」
兄「入ったぞ、指」
妹「え……ほんと?」
兄「ほんと。ちゃんと入った」
妹「へ、へぇ……そっか、そかそか……へぇ……」
兄「よく頑張ったな」ナデナデ
妹「あっ、んっ……ふへっ、へへ……んにゃぁ♪」スリスリ
兄「……」ポンポン
妹「んぅっんぅ……ん、あ……ね、ねぇ……」
兄「ん?」
妹「そ、その、さ……入ったってことはさ……」
兄「うん」
妹「す、するってこと?……今日、とか……夜に、とか……?」
兄「あー」
妹「///」
兄「いや、しない。まだ無理そうだし」
妹「……え、むり?」
兄「やっとこ指1本だからな。それだとまだ無理だろ」
妹「そう、なんだ……」
兄「前の発情期にちょっと触らせてやったろ?」
妹「っ……そ、そうだけどっ、あれはそのっ……なんか急だったし、頭ぐるぐるでよく分かんなくて……」
兄「んー、だったらこの際ちゃんと触ってみる?」
妹「え゛!??」
兄「ヤルならどっちみちだし、慣れるためにも見たり触ったりな」
妹「え、いや、あの、あのっ……///」
兄「俺も昨日お前の見たわけだし、おあいこ的な」
妹「お、おあいこ……///」
兄「いやなら無理にとは言わんが」
妹「っ、ふ……///」ギュッ
兄「……夜な」ポンポン
妹「っ///」コクコクッ
兄「あ、ちなみに」ガシッ
妹「へ?ちょ、手!」
兄「今こんな感じ」ペトッ
妹「ぁ……///」ドキッ
兄「夜になったらもっとちゃんと触らせてやるからお楽しみに」
妹「はっはっ……///」ドキドキ
兄「と、この話はこの辺にして起きるぞ。学校遅刻する」ムクッ
妹「ふーっ///ふーっ///」バックンバックン
217 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 01:18:30.37 ID:scHu7s2Mo
ねぅ
218 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/14(金) 08:13:10.10 ID:c/sTtUTBo
ワッフルワッフル
219 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 22:25:34.99 ID:scHu7s2Mo
大学
友人「んでさー」
兄「おー」
兄(結局あの後あいつ、無言で飯食って無言で学校行ったんだよな。ちょっとからかいすぎたか)
友人「聞いてんのかー」
兄「おー」
prrr
兄「ん?わり、ちょっと……」
兄「もしもし?……え、はい、そうですけど……え、早退?はい、はい、わかりました。すぐ行きますんで……」
友人「どしたー」
兄「わりぃ!午後の授業の出席頼むわ!」タタッ
友人「飯奢れよー」
220 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 22:35:30.07 ID:scHu7s2Mo
中学校 保健室
妹「……」モゾッ
先生「妹さん、具合どう?」
妹「……なんとも、ないです」
先生「そう……」
prrr
先生「あ、はい保健室です。はい、はい……」
妹「……」
先生「妹さん、お兄さんが迎えに来てくれたって」
妹「……お兄ちゃんっ」ムクッ
先生「今連れてくるからちょっと待っててね」
妹「お兄ちゃんお兄ちゃんっ……」
221 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 22:44:45.73 ID:scHu7s2Mo
ガチャ
先生「妹さん、お兄さん来てくれたよ」
妹「!」
兄「よぉ、調子どうだ?」
妹「な、何しにきやがったこんにゃろぉ」ベシベシ
兄「迎えに来た」ポン
妹「ぅ……///」
妹「お、遅いし、来るの……ばか……」
兄「お前のメット取りに行ってたんだからしょうがな……」
妹「……」ムスッ
兄「ったく……ごめんな、遅くなって」ポンポン
妹「……ん」
兄「体調は?もう少し休んでくか?」
妹「……おうちかえる」
兄「ん、帰ろ」
先生「あ、荷物こっちにまとめてありますので」
兄「あぁ、ありがとうございます」ニコッ
妹「……」ジト-
兄「ん?なんだよじっと見て」
妹「なんでもない……んしょ」ノソノソ
兄「おぶってやろうか?」
妹「あ、歩けるし……」
兄「よし」
兄「それじゃあ先生、お世話になりました。失礼します」ペコ
先生「いえいえ。妹さんもお大事にね」
妹「……」ペコ
222 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 22:56:14.44 ID:scHu7s2Mo
兄「はい到着」ブロロロプスン
妹「んしょ、んしょ……」
兄「降ろしてやるから無茶すんな。また顔からいくぞ」
妹「……ぶ」ムスッ
兄「っと」ヒョイッ
妹「ほんとはひとりで降りられたし。余計なことしやがって」
兄「お前のそういうとこ、ほんと尊敬するわ」
ガチャ-
妹「車にしてよ」
兄「バイクのが好きなんだよ」
バタン
兄「ただい……」
ダキッ
兄「ま」
妹「はーっ♡んっ♡……はーっ♡」ムギュ-
兄「こんなこったろうと思ったが……」ナデッ
妹「み゛っ♡」
兄「うちまで耐えられて偉い、と言うべきか……」
兄(ついに平日1日もたなくなったと見るべきか)
妹「んにぃ?んぅんぅぅ♡」グリグリ
兄「まぁ偉いってことにしといてやろう」ナデナデ
妹「んにぁ♡」
兄「玄関ってのもアレだし部屋行くか」
妹「おへや」
兄「おぶってやろうか?」
妹「だっこがいい」
兄「歩けよ……」
223 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 23:09:36.58 ID:scHu7s2Mo
兄の部屋
ガチャ
兄「ほら着いたぞお姫様……っと」ギシッ
妹「んむ、んま♡」カプカプ
兄「首筋に噛み付くのはご遠慮くださいませー」
妹「んみっ♡」ケリケリケリケリッ
兄「蹴んな。ネコかよお前」
妹「にぁ♡」
兄「ネコだったよお前」
妹「かみあとついたぁ♡」ツツ-
兄「よかったね」
妹「んぅ……♡」ハミハミ
兄「んでだ、どうする?サクッと発散しとくか?」
妹「んぅぅ……まーきんぐ」スリスリ
兄「うち着いてからここまでで散々擦り付けてたろ」
妹「うっさい」ハスハス
妹「ん、んっ……♡……んにぁ♡」カプカプ
妹「んぅぅ♡ん、ん♡」ムギュ-
兄「今日はまた激しいな」
妹「んね、ね」クイクイ
兄「ん?」
妹「……おしっこ///」
兄「ダメ。準備してない」
妹「……ぁ、う」ショボ
兄「また今度な。それ以外はしていいから」ポンポン
妹「うん……」カプ
兄「噛むのもできれば……」
妹「んまぅ?」マムマム
兄「なんでもね」
224 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 23:20:08.84 ID:scHu7s2Mo
妹「んぷっ、ん♡ま♡」カプカプ
兄「しかしついに学校早退か。発情期もバカになんねぇな」ポンポン
妹「んぱ♡……ん、んくっ……が、学校は、大丈夫だし……」
兄「大丈夫なことないだろ?この調子だと発情期中はまともに通えなくなるし」
妹「だ、だから今日はたまたまっていうか……お兄ちゃんが悪いんだもん……」
兄「俺?なんかしたっけ?」
妹「し、したじゃん!今朝!」
兄「今朝?あぁ、あれ」
妹「ん」
兄「つまり……」
兄(ちんこのことで頭いっぱいで授業どころじゃなかったと。なんかエロいな)
妹「なんだよぉ」
兄(でもそういうこと言われんの嫌がるよなぁ)
兄「いや、確かに俺が悪いなと思って」
妹「うん、そう。お兄ちゃんが悪い。謝れこんにゃろ」
兄「ごめんなさい」ナデナデ
妹「ん……♡」
兄「でもじゃあ明日は早退しないように、ちゃんと体験しないとな」
妹「へ?」
兄「ほらちょっと退け。んでそこ座れ」
妹「え?う、うん?」チョコン
兄「っと」カチャカチャ
妹「にゃーっ!??!?」
兄「なんだデケェ声出して」
妹「い、いやだって!な、なに、なにっ!」
兄「脱がなきゃなんも出来ないだろ」
妹「え、あ、う……///」ドキドキ
兄「ちょっと大人しくしてろ」ヌギヌギ
妹「ふゃー///」ドキドキドキドキ
225 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 23:35:45.55 ID:scHu7s2Mo
妹「う、ぁ……ぅ……///」チラチラ
兄「……」ポイッ
妹「うわー、ぱ、パンツ越しでも……すご……わー……うわー……///」チラチラ
兄「あそーだ。こっちこい、もうちょい」
妹「え、な、なん……ですか……///」
兄「こっから先お前が脱がせ」
妹「え゛っ!??」
兄「ほらこっち」グイッ
妹「いっ?、えぁ……わ///……う、わあ……♡」ドキドキ
兄「早くしろ」
妹「い、いやでも脱がす前からっ……なんかもうっ……///」
兄「ふむ。ご感想は」
妹「えなっ?か、かんそっ……あ、え、おっき、あ……あの、ご、ご、ごめんなさいっ」
兄「なんの謝罪だよ」
妹「だってなんかっ……こ、殺されるっ……!」
兄「命乞いかぁ」
妹「だってだってそれっ、それっ……い、いれるん、でしょ……?」
兄「まぁうん」
妹「むりっ!絶対むりっ!しぬ!」
兄「気持ちは分かる」
妹「な、なんでそんなっ……そんな感じなのぉ……」
兄「なんでって言われてもな。まぁオナ禁……何日目だっけ。なぁ、今日発情期何日目?」
妹「え?7日目。最終日」
兄「んじゃオナ禁7日目だ。そんだけ我慢してるとさすがにな」
妹「が、我慢?だいじょぶなの?なんかその、出さないと大変、みたいな……」
兄「正直死ぬほど辛い。ここまで来るともう、お前のこと抱きしめてるだけでバッキバキ」
妹「抱きしめ……じゃあさっきのマーキングの時とかも……」
兄「気づいてなかったのか?」
妹「あう///……そ、それって、さ、その……そ、そういうことしたいと、そうなっちゃうんだよね、おっきく……///」
兄「まぁ」
妹「じゃあその、ぎゅーとかちょっとするだけで……したくなっちゃうんだ、そういうこと、わたしと……///」
兄「まぁ」
妹「ちゅーでも?」
兄「ちゅーでも」
妹「ふ、へ……えへへ……そ、そっかぁ……そっかぁ……♡」キュンキュン♡
226 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 23:47:54.97 ID:scHu7s2Mo
兄「もういいだろ?はよ脱がせ」
妹「え、あ、はい……///」グッ
妹「い、いきます……!」ドキドキ
妹「んっ!」グイッ
ブルンッ!
妹「ほへ?」
妹「へ、あ……ぇ……ぁ……あ……っ……!」ガクガク
妹「ニャ-」
兄「また固まった……」
妹「ニャ-」
兄「おい、戻ってこいって……」チョンッ
妹「」ビクンッ
兄「うわっ」ビクッ
妹「……っ」ゴクッ
兄「だ、大丈夫か?妹?」
妹「はぁーっ♡♡♡はぁーっ♡♡♡」ギンギン
兄「うわ……」ゾクッ
妹「んはっ……はぁーっ♡んっ♡んぅぅ……♡♡」ハスハス
妹「はっ♡はっ♡……んっ♡♡」キュンッ♡
妹「これっ♡このにおいっ♡……ん♡お兄ちゃんからたまにしてたっ♡」クンクン
兄「たまにしてたって……やっぱあれか、オナったらにおいで1発分かるのか。我慢しててよかった……」
妹「ふすっ♡んはっ♡はぁっ♡♡んふ、んっ♡」クンカクンカ
兄「必死だなぁ。これのにおいそんな好き?」
妹「わかんなっ♡んっ♡……と、止まんないっ♡♡」ス-ハ-
兄「ほーん」
妹「っ、ん……はぅ……♡」モジモジフリフリ
兄「嗅ぐだけでいいのか?」
妹「!」
妹「ん、んぐっ♡はぁっはぁっ♡♡……ん、ん♡」ドキドキ
妹「んっ……♡」チュッ♡
兄「っ……」ビクッ
227 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/14(金) 23:58:40.17 ID:scHu7s2Mo
妹「はぁっ♡はぁっ♡……んっ、ふ♡♡んっんっ♡」チュッチュッ
兄「うぉぉ、壮観……」
妹「んへぅ……?」
兄「なんでもね。気にすんな」ナデッ
妹「んっ♡んぅ♡」スリスリ
妹「んー……♡、ちゅ♡♡」チュッ
妹「ん……んちゅ、ちぅ♡♡んっ♡」チュチュ
兄「妹」
妹「んは……?」
兄「なめて」
妹「!」
妹「ん♡」コクッ
妹「ん、れ……♡」チロッ
兄「……っ」
妹「れぅ♡んちゅ♡♡……はっはっ♡んま♡んれっ♡♡」ペロペロ
兄「っ……そうっ、アイスなめるみたいに……」
妹「んみゅ♡みゃ♡ちゅ♡♡……ん♡♡れぅ♡むちゅ♡……♡」
兄「……ははっ……うわぁ」
妹「んっ♡んっ♡♡ちゅむ♡ぁ♡♡……んれ、れ〜♡ぁむ♡んちゅ♡」
兄(ぬるぬるしてザラザラして気持ちいい。舌ってこんな感じなのか……)ナデッ
妹「んぅぅう♡♡……ん、♡は♡……んむ♡」
228 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/15(土) 00:20:49.21 ID:yKmkXheNo
妹「んみ♡ん♡♡、ぁ♡……はみゅ♡っ♡……あ♡」
兄「なぁ、ちょっと咥えてみて」
妹「んー、ぺ♡……んっ、んぅ?」
兄「先っぽ咥えて。できるだけでいいから」
妹「ん、ま♡……ん?ぅま♡♡ぁ♡……はむ♡♡♡」チュム
兄「うっ……」
妹「ほぉ……?」カポッ
兄「そう。上手」ナデナデ
妹「んみっ♡んちゅ、んむっ♡♡」カポカポ
兄「ははっ……」
兄(妹が、あの妹が、俺のちんこ咥えてる。ちっさい口で一所懸命。亀頭も咥えきれないくせに)
妹「んっ、んみっ♡♡んんっ♡」
兄(なんというか、ついにって感じだなぁ。よくわからん達成感がある)
妹「んっ、んぅぅ……じゅるっ♡」
兄「うおっ」ビクッ
兄(やばい。さすがに絵面が過激すぎる。出そう)
兄「妹、もう……」ソッ
妹「んー……♡」
兄(このままだと口に……)
妹「んぷっ♡♡♡」カプッ
兄「っ……!?」ビクッ
兄(あ、)
妹「?」
兄(まにあわっ)
どぷっ
妹「っ!?!!??」ビクッ
兄「うあっ……!」ビュルッビュビュッ!
妹「んぶっ!?んぇ゛っ、けぷっ!げほっ!」
兄「止まんねっ……!」ビュルルルッ
妹「うっ!あっ!……うわっ、わっ!!!」
229 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/15(土) 00:36:42.77 ID:yKmkXheNo
妹「はぁっ……はぁっ……」デロドロ
兄「やっば……ごめん、ごめんな!すぐ拭くから!」
妹「はぁーっ♡はぁーっ♡」
兄「妹?」
妹「はっはっ♡♡♡うくっ♡はぁーっ♡♡」キュンキュン♡
妹「うきゅっ♡うぅっ♡♡ううぅっ♡♡♡」ブルブルッ
妹「〜っ♡♡♡」チョロロロ
兄「ぉえ!?」
妹「あ゛〜っ♡ぁ〜っ♡♡」ショワアアア
兄「あー、漏らしちゃったかぁ……」
妹「や、だっ……見ない、でっ……!」ショワショワ
兄「まぁ俺も暴発したし、おあいこってことで……」
妹「やらっ、やぁだっ……!」ジョロロロ
230 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/15(土) 00:51:20.20 ID:yKmkXheNo
妹「ひくっ、ひぐっ……すびっ……」
兄「妹」
妹「やだっ……こっちくんなっ……!」
兄「立てる?」
妹「……っ」フルフル
兄「部屋は応急処置だけして風呂行こう。洗ってやるから」
妹「やだ……!」
兄「自分でできんの?」
妹「う……っ」
兄「ほら」
妹「……やだもん」
兄「何がそんなに嫌なんだよ」
妹「……はずかしい」
兄「いくら何でも今さらすぎるだろ。お互い全部見たし触ったし」
妹「う、上はまだだし、一応」
兄「下に比べりゃ大したことないだろ」
妹「い、いやだってこっちは……」ペタス
兄「安心しろ。お前の胸囲事情は大体想像がつく。下着で」
妹「うぐっ……!」
兄「そういうわけだ。さっさといくぞ」
妹「や、やっぱりやだっ!」
兄「ったく……んじゃこうしよう。一緒に入るなら」
妹「どんな条件でもやだもんっ!」
兄「おしっこかけてもいいよ」
妹「!!!」
231 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/15(土) 00:51:51.10 ID:yKmkXheNo
ねぅ
ぁしたゎなぃ
232 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 22:51:54.37 ID:v7qt4Owgo
お風呂
妹「あ゛ぁ〜〜♡♡♡」ジョワアアア
兄「あ〜……」
妹「ふへっ♡♡へ♡んにぁ〜♡♡♡」ショワショワ
兄「あったけ」
妹「はーっ♡んっ♡……んにゃぅま♡」カミカミ
兄「さっき漏らしたばっかなのにまだこんな出んだな」
妹「んー、ふふ♡おちんちんにもかかった。いっぱい」
兄「そーだね」
妹「またカチカチなってる……さっきあんなに出したのに……」ドキドキ
兄「そういうもんなんだよ」
妹「おしっこかけられておっきくするとかちょーヘンタイじゃん」
兄「かけたがる方もどうかと思う」
妹「ねぇ、これまた出さなきゃなんでしょ?」
兄「まあ」
妹「ま、またしてあげよっか?みたいな……」
兄「そうだなぁ。でもその前に……」ヌリュッ
妹「ひにゃっ!?♡♡」ビクッ
兄「お前も限界だろ」クリクリ
妹「んにゃっ♡♡まっ♡……んにぁ゛〜っ♡゛♡♡」
兄「うわすげっ、どんどん溢れてくる」クチュクチュ
妹「んは♡あ゛っ♡♡らめっ♡……ぃ、くっ♡♡゛ひぐっ♡゛♡」
兄「学校早退して何やってるかと思えばちんこしゃぶってまんこぐちょぐちょに濡らして……」ツプツプ
妹「ぁ゛♡♡あ♡♡゛……んっ♡やっ♡♡゛……♡」
兄「友だちが知ったらどう思うんだろうな」コリュッ
妹「ひきゅっ!?♡゛♡゛♡」ビクッ♡
妹「っ♡……ぁ♡……っっ♡゛」ビクッビクッ
妹「ふーっ♡はぁー♡」
兄「ほら、ちっちゃいおっぱい見せろ」グイッ
妹「や、ら♡んやらぁ♡♡」サッ
兄「だめ。見せろ」
妹「うぅ……♡」カパッ
兄「はは、ほんとに無いな」
妹「あ、あとでぶっ飛ばすかんなぁ……ぁ♡」
兄「指突っ込まれながらじゃ全然怖くない」クニクニ
妹「こん、のっ……んにぁあ♡♡」ビクッ
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/18(火) 22:58:59.41 ID:rK2oSqIU0
貧乳のちんまい妹とおしっこプレイしたり精液飲ませたりするのインモラルでいいなぁ
234 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:02:04.50 ID:v7qt4Owgo
兄「なんつーか色素うっすいなぁ」スリスリ
妹「んっ♡んっ♡♡」
兄「んじゃちょっと味見」チュムッ
妹「っ!??♡♡♡」ゾワッ
兄「ん、れ」チュパチュパ
妹「え?まっ!?なんっ?なめっ、あっ♡♡♡」ビクッ
兄(うわーちっちぇえ……乳首どこだかわかんなくなりそ……)
妹「まっでっ♡それなんかゾワッてなるっ♡♡っ♡……やばいっ♡やばいやばいやばい♡♡」ゾワゾワッ
兄(ちょっとくらい歯ぁ立てても大丈夫か?)カプッ
妹「ん゛ぃっ!?♡♡゛♡ぁ♡゛ひぅあ♡♡」ビクビクッ♡
兄(めっちゃイッたな)
妹「う゛、あ゛♡あ゛♡」プシュプシュッ
兄(下がすごいことに……)ヌチュヌチュ
妹「んにっ♡゛♡゛♡」ビクッ
兄(これちゃんと指入るかも……)ヌプッヌプププッ
妹「っ!?♡♡あ゛〜〜っ♡゛♡んにゃぁ゛〜っ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ
兄(おお、入った。前より気持ちすんなり……今んとこ気絶もしてないし……)コリュコリュ
妹「ん゛んぅっ♡♡゛……ぅう゛♡♡゛♡」
235 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:10:29.62 ID:v7qt4Owgo
妹「あ゛ぁ♡゛♡゛……んにゃあっ♡゛♡゛……♡゛」
兄「にしても浅いなぁ……1番奥だもんなここ……」コツ
妹「っっ!♡゛♡゛♡゛」ガシッ
兄「ん?どした?」
妹「っ!!」ブンブンブンブンッ
兄「……ここ、ダメなの?」
妹「っ!」コクコクコクコクッ
兄「……」
妹「……っ……♡」
ちゅぷ♡
妹「んぁあ゛っ!?♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡
妹「そこだめっ♡♡゛だめなとごっ♡゛♡゛……ぉあ゛やばいっ♡゛♡゛」
妹「ひぎゅっ♡゛♡゛♡゛……ぉ゛♡ああ゛あ゛♡゛♡」
兄「めっちゃ締まった……奥イキって感じ?」
妹「っあ゛♡゛あ゛ぁ〜っ♡゛♡♡」
兄「とはいえそんなに深くもないんだよなぁ。腹の上からだと……このへんか?」グニッ
妹「え゛ぁ゛っ?♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡
兄「あ、これ好き?」
妹「へ、ぁ?っ♡え?……ん゛っ♡♡゛」
兄「んじゃ中と外から同時に」グニグニッ
妹「っっ!??あ゛っ!♡゛♡゛♡゛」ビクッ
妹「っ♡゛♡う゛う゛っ♡゛……ぃ゛♡゛ぁああ゛っ♡゛♡゛」
妹「ぎぅ♡゛♡゛♡……っ♡゛……♡゛♡♡」プシップシッ
兄「すげえ反応。潮吹きまくりだし」
妹「んあ゛っ♡゛♡っ♡゛……は、かひゅ♡……っ、っ♡゛……♡゛」ビクッビクッ
兄「ん?またデカいの来そう?」
妹「あ゛♡゛……ぎゅっ♡゛……♡゛」
妹「んぎっ!?♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡
妹「っふ♡ぁ゛♡♡゛……んぅぅ゛あぅ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
妹「ぐっ♡゛……ぁ、は♡゛……」ビクッビクッ
妹「ぁ゛?……♡」クタッ
兄「指抜くぞー」ニュププッヌポッ
妹「んゃっ♡♡♡」プシッ
妹「にぁぁ〜っ♡♡♡」チョロロロ
236 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:19:46.14 ID:v7qt4Owgo
兄「……」
妹「は♡……にゃ♡……」ピクッピクッ
兄「さすがにやりすぎたかもしれない。大丈夫かぁー?」ツンツン
妹「へぁうっ……う゛っ……♡」
兄「……」ムラッ
兄(もういいよな、我慢とか。1回出しちゃったし)
兄「ちょっとカラダ借りるぞ」
妹「……?」ポケ-
兄「……ん」ヌリュッ
妹「んっ……??」ピクッ
兄「うわっ、無っぱいでナイズリすんの気持ちいい。想像以上だなこれ」ヌリュヌリュ
妹「っ……ん……?」
兄(膨らみゼロだから挟むとか挟まないとかの次元じゃないけど、肌すべっすべで擦り付けてるだけでかなりいい)
兄「いっちょ前に固くなった乳首がいいアクセントだし」コリュコリュッ
妹「は……んっ……♡」ピクッ
兄「お?なんだよ、トんでるくせに感じてんの?」コリュコリュ
妹「んは♡……んぅっ……♡」ニコッ
兄「……」ゾワッ
妹「んっ……っ……♡」
兄「あとでちゃんと洗うから……」ヌリュッヌリュッ
妹「っ?……ん……♡」
兄「出すぞっ……くっ……!」ドピュッ
妹「??……っ♡……?」
兄「ぅ、あ……」ビュクビュクッ
妹「んっ……♡」
兄「はぁはぁ……ふぅぅー……」
妹「……?」ドロドロ
兄「めっちゃかけちゃった。洗ってやらんと……」
妹「……♡」
兄「もっかいだけ出しとこ……」ムラッ
237 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:31:58.24 ID:v7qt4Owgo
リビング
兄「」ブォォォ
妹「……」
兄「あい、ドライヤー終わり」カチッ
妹「……ん」ポスッ
兄「お?」
妹「……疲れた。なんかすっごい疲れた」
兄「あーうん、ごめんな」
妹「途中から記憶ない」
兄「無理させすぎたかもな。ごめん」
妹「……」グリグリ
兄「……」ナデナデ
妹「……んね」
兄「ん?」
妹「終わったかも、発情期」
兄「え、今?」
妹「いま」
兄「そんな急に終わんだ」
妹「急に?かな?わかんない」
兄「つーか終わったとか終わってないとかってどう判断すんの?」
妹「なんかそういう気分じゃないっていうのと、あと……」チラッ
兄「?」
妹「……」ジ-ッ
兄「なんだよ」
妹「ムカつく」
兄「えぇ……」
238 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:41:01.41 ID:v7qt4Owgo
妹「ムカつくムカつくムカつく」
兄「とりあえずぱんちやっとく?」
妹「くらえっ!」ポスッ
兄「やっぱり容赦ゼロと」
妹「このっこのっ……このっ……!」ポスポス
兄「ほどほどにな」
妹「ばかっ、ばかっ……あほっ……くずっ!女たらしっ!」ベチベチ
兄「いわれのない誹謗が」
妹「はぁっ、ぐっ……うっ……!」ウルッ
兄「え、えちょっ?」
妹「はっ、ぅ、ぐすっ……ばかっ!ばかぁっ!」ベチベチ
兄「ストップストップ!ちょっと落ち着け!」ガシッ
妹「ふぐっ、ひぅ……うぅーっ……!」ボロボロ
兄「なんだよ急に。やっぱ手ぇ痛かったか?」
妹「ちがうもんっ……!」
兄「だったらなんで」
妹「やだっ!言いたくないっ!」
兄「理由、あんだな」
妹「……っ」プイッ
239 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/18(火) 23:52:53.22 ID:v7qt4Owgo
兄「なぁ妹」
妹「やだっ」
兄「また俺がろくでもないことしちゃったんだよな」
妹「……っ」ムスッ
兄「でも俺まったく心当たりなくてさ。全然わかんなくて。ごめんな」
妹「……」
兄「だからさ、何が嫌だったか教えて。悪いとこはちゃんと直すから」
妹「……」
兄「……」
妹「……今日さ、来てくれたでしょ、迎え」
兄「うん」
妹「……保健の先生としゃべってた」
兄「うん」
妹「……」
兄「……」
妹「……」
兄「え?あ、それだけ?」
妹「っ……!」ウルッ
兄「あ!ご、ごめんごめん!」
妹「わ、わたしだってわかってるもん!あんなんただの普通の会話だって!こんなんでモヤモヤするとか意味わかんないって!!」
妹「でもしょうがないじゃんっ……なっちゃったんだからっ!……わかんないけどっ、嫌だったんだからっ……!」
妹「社交辞令とかわかってるしっ……ニコニコしてたのも愛想笑いってわかってるけどっ……でもなんかっ……お兄ちゃん、わたしといる時あんまり笑ってくれないなとかっ、わたしの知らないところでわたしの知らない人にもこんな風に笑ってるのかなとかっ……そういうこと考えたら嫌になってきちゃってっ……!」
妹「そんなちっちゃなことでへんなっ……なんかへんな嫉妬みたいなっ、モヤモヤになっちゃう自分も嫌でっ……!」
妹「もうぜんぶやだっ!やだやだやだやぁだっ!!」
兄「……」
妹「ひっく、ひく……」
兄「……妹」ギュッ
妹「うっ……」ギュ-ッ
兄「ごめんな、不安にさせちゃって」ポンポン
妹「……んっ」グシュグシュ
兄「ごめん。ごめんな」ナデナデ
妹「うぅーっ……」
240 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 00:03:59.96 ID:KhSmZr6Yo
妹「ひくっ……すんすん……」
兄「ちょっと落ち着いたか?」
妹「……ん、ごめん……またわたし……」
兄「いいんだよ。大丈夫だから」ポンポン
妹「……ん」スリスリ
兄「でもまぁなんだ、わかってると思うけど、そういうの完全に無くすのは難しいだろ?」ポンポン
妹「……うん」
兄「だからさ、もしまたそうなったら、その時はちゃんと言えよ。その分お詫びに何でもしてやるから」
妹「……なんでも?」
兄「おう、なんでもいいぞ」
妹「なんでも……」
兄「今なんかして欲しいことある?」
妹「なんか……」
妹「……///」
妹「…………ちゅー///」
兄「え、いいの?」
妹「……?」
兄「発情期終わったんだろ?」
妹「えっちなのはだめ」
兄「わかんねえんだよなぁ……」
妹「はやく……ん」
兄「うーむ」サワッ
妹「んっ……こら」ペチッ
兄「え?なに」
妹「触り方がえっち」
兄「えぇ……」
妹「えっちなのはぜんぶ禁止」
兄「うん、まったく分からん。まったく分からんからお手本」
妹「え、お手本?」
兄「いっつも俺からだしな」
妹「え、ぅ、うん……じゃあ、うん、わかった。やってみる……」
241 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 00:14:13.49 ID:KhSmZr6Yo
妹「い、いくぞこんにゃろぉ……!」
兄「こいや」
妹「ん、んっ……んぅぅ……」グググッ
兄(クソ可愛いキス顔がゆっくり近づいてくる。でもこのままだと……)
こつんっ
兄「ぷっ」
妹「んぇ、?……あれ?」
兄「デコくっついただけなんだが?」
妹「失敗」
兄「みたいだな」グリグリ
妹「んゃー。今度は上手にやるもん」
兄「目は瞑んない方がいいぞ」
妹「わ、わかってるし……んっ」ググ-
兄(と言いつつほぼ瞑ってるなこれ。たまに薄め開けるくらいで)
妹「んっ、ん?……んー」
兄(こいつは普通のつもりかもしんないけど、なんか一所懸命に見えるんだよなぁ)
妹「んっ!……んぇ?」チュ
兄(一所懸命の結果、下あごに不時着)
妹「ん、ん……んっ、ちゅ……!」ムチュッ
兄(そこから軌道修正して俺のくちびるの左側にたどり着いた)
妹「ちゅっ、ちゅっ……んむっ、んっ……♡」チュッチュッ
兄(優しく押し付けてちょっと離してまた押し付けて。ついばむみたいなキスを何度も繰り返してる)
妹「はっはっ……んっ、んー……ん、まむ♡」ハムッ
兄「ん?」
兄(なんか下唇を……噛まれた?唇で挟まれた?なんて言えばいいんだこれ)
妹「はむっ♡はみ♡んっ……まっ♡んむっ、は♡」ハムハム
兄(そのまま下唇をはむはむ弄ばれている)
妹「んっ♡んんぅみゃ♡……んみゃ♡ん♡……♡」ハムハム
兄(なるほど、これがえっちじゃないちゅーかぁ……)
兄「……」
妹「んっ、んっ♡みゃー♡」チュ-♡
兄「」ガシッ
妹「にゃ?」
兄(んなわけあるか)
兄「んっ」チュムッ
妹「んー!?」ビクッ
242 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 00:26:19.00 ID:KhSmZr6Yo
妹「んっ、んっ!……んみゃっ、まっ……!」
妹「ん、ちゅっ、れ……いきれきなっ♡ん……♡」ググッ
兄「にげんな」ガシッ
妹「んみゅ!?」
妹「ん、は♡み♡……れちゅ、む♡んちゅっ♡」
妹「れぅ、ちゅ♡んっ♡……ん♡……♡」トロ-ン♡
兄「んぷ」ツ-
妹「ぷぁえ……?……んぁ、くうきおいひ……♡」ポケ-
兄「はい休憩終わり」チュッ
妹「んゃっ♡……んっ♡やぁ♡ちゅっ♡♡」
妹「ん♡……は♡ん♡」キュンキュン♡
妹「っ♡♡♡」ビクッ♡
兄「んぉ?」
妹「へは……♡」クタッ
兄「ふむ……」
妹「はぁはぁー♡……んっ、んぅぅ……こんにゃろぉぉ……!」ギュ-
兄「今ちょっと……」
妹「うっ……」ギクッ
妹「……っ///」コクッ
兄「発情期中じゃなくてもイけんだ」
妹「そ、それは……だって、しょうがないじゃん……」モジモジ
兄「そういうもんか」
妹「うぅ……」
243 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 00:39:34.46 ID:KhSmZr6Yo
妹「気分じゃないのに無理やりされた。サイテー」
兄「それはお前が……あ、いやなんでもありません。我慢できませんでしたごめんなさい」
妹「我慢?できなくなっちゃったの?」
兄「はい……」
妹「ふーん……そうなんだふーーーん」チラチラ
兄「後生だから許してつかぁさい」
妹「今回だけだかんね」
兄「ありがたき幸せ」
妹「次やったらぱんちだから」
兄「肝に」
妹「ん」グリグリ
兄「こう?」ナデナデ
妹「んにゃ♪」ゴロゴロ
兄「なるほど」ナデナデ
妹「はふぅ……♪」ゴロゴロ
兄「さて。んー、なんか食べる?」ポンポン
妹「ん」
兄「なににすっかなぁ」
妹「おさかな」
兄「だよなぁ。美味いおさかな買いに行くかぁ」
妹「んー」
兄「そうと決まればちょっと退いて……」
妹「……」ギュ-
兄「妹さん?」
妹「……ね」
兄「ん?」
妹「今日さ、夜、一緒に寝たい……かも」
兄「……」パチクリ
妹「……///」
兄「……ははっ。ん、俺も」ポンポン
妹「♡♡♡」
244 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 23:09:33.94 ID:KhSmZr6Yo
兄「」テクテク
妹「」トテトテ
兄「」ピタッ
妹「!」ビクッ
兄「……」
妹「……?」
兄「」クルッ
妹「っ!」バッ
兄「……」
妹「……っ」
兄「……妹」
妹「な、なんだおらぁ……」
兄「……」
妹「……」ダラダラ
兄「なんでもない」
妹「あ、あっそ……」
兄(いつ頃からだろう、こうなり始めたのは)
兄(なんだかよく分からんが、妹が後ろをくっついてくるようになった)
兄(理由は特に聞いていない。けど振り向く度に誤魔化そうとするあたり、またろくでもないことだろうとは思う)
兄「」テクテク
妹「」トテトテ
兄(が、しかし)
兄「」クルッ
妹「っ!」バッ
兄(ちょっかいかけたくなるのも事実)
245 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/19(水) 23:26:00.48 ID:KhSmZr6Yo
兄「おい」
妹「やんのかこらぁー!」サッ
兄「なんか用か?」
妹「い、ぁ……いやぁ……な、なくはないというかなんというかかんというか……」アセアセ
兄「はっきりしろ」
妹「え、えっと、だから……」
兄「あんまりモタモタしてると命令して無理やり言わすぞ」
妹「め、命令、命令……命令ってさ……」
兄「ん?」
妹「……ご褒美ある?」
兄「ちゃんと言われた通りにするなら」
妹「そっか、そか……ん、じゃあ命令、どぞ」
兄「お前が決めんな」
妹「じゃあ言わないし」
兄「吐け」
妹「……ちゅー」
兄「は?」
妹「してほし……あ、して……えっと、させてあげ……あ!して、もいいよ!したいんだったら!」フンスッ
兄(なんでそんな自信満々なんだ……)
妹「……」チラチラ
兄「それが言いたくてチョロチョロくっついてきてたのか」
妹「ま、まぁそんなとこ?」
兄「そうかそうか。教えてくれてどうもありがとう」
妹「うん」
兄「ご褒美あげなきゃな」
妹「うんっ」
兄「夕飯の焼きそばを海鮮焼きそばにグレードアップしてやろう」
妹「へ?」
兄「嬉しくない?」
妹「え、あ、嬉しい」
兄「ならばよし」
妹「え……ちゅー……?」
兄(海鮮焼きそばには大好きなおさかなが入らないことに気づいていない。重症だな)
兄「したいならしていい、だろ?」
妹「うん」
兄「じゃあいいや」
妹「し、したくないの……?」
兄「今は」
妹「え……」
兄「んじゃ、ちょっと買い物行ってくるから」
妹「え……え……あれぇ……?」
兄(こいつこんなアホだったっけ)
246 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/20(木) 00:14:05.42 ID:19+YD+Hxo
prrr
姉『はいはーい♪あなたの愛しのお姉ちゃんですよー♪』
兄「いい歳のお姉ちゃん……」
姉『ちょ!?それはさすがに看過できませんよ!?』
兄「やべ聞かれてた」
姉『お姉ちゃんまだまだ若いんだからね!サッカーチーム作れちゃうんだからね!』
兄「全員種違いになりそうで怖い」
姉『そんなことありませんーお姉ちゃんは意外と一途ですー』
兄「経験人数は?」
姉『100人目くらいまでは数えてたかな』
兄「それいつよ」
姉『中3』
兄「生きてる世界がちげーよマジで」
姉『いいもーん。ほんとに行き遅れたら君にもらってもらうから』
兄「はいはい幸せにしてやる」
姉『やったぁ♪うれしー♪』
兄「冗談だかんな?」
姉『冗談でも嬉しいものなのだよ』
兄「へー」
姉『弟よ、まだまだ精進が足らんな。もっとお姉ちゃん心を研究したまえ』
兄「オネ-チャンダイスキ-」
姉『お姉ちゃんも大好きだよおおお♡♡♡♡♡』
兄「ちょろいなーお姉ちゃん心」
247 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/20(木) 00:28:48.95 ID:19+YD+Hxo
兄「本題いいか?」
姉『あ、ごめんね。楽しすぎてつい』
兄「それはお互い様……でもあれか、もう少し連絡の頻度増やした方がいいか」
姉『ううん、無理にしなくてもいいよ。妹ちゃん優先でね』
兄「そうか?」
姉『だってこの密通がバレたらお姉ちゃんの首が飛んじゃう』
兄「そんな重罪か」
姉『うちくびじゃー』
兄「まあ実際、今回の連絡が遅くなったのはタイミングが無かったからなんだが」
姉『というと?』
兄「なんかずっとあいつが近くにいてな」
姉『お?じゃあじゃあ結構関係進んじゃった感じ?あ、もしかしてついに、とか?とかとか?』
兄「あー、説明するから」
説明中
姉『なるほどぉ、じゃあえっちはまだなんだね』
兄「ああ」
姉『でもでも指は入れられたし』
兄「ああ」
姉『ちゅーもいっぱいできたし』
兄「ああ」
姉『そしてなにより!お射精解禁!』
兄「ああ!」
姉『長く苦しい闘いだったねぇ』
兄「まったくだ」
姉『気持ちいいお射精できましたかぁ?』
兄「ちょ、なにそれエロい。ゾクッとくる」
姉『ふふっ、今度ASMR風オナサポごっこしてあげよっか?』
兄「是非ともお願いしたいし余裕で金払うけどバレたら俺の首も飛ぶなぁ!」
248 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/20(木) 00:46:21.14 ID:19+YD+Hxo
姉『妹ちゃんとの距離が近くなったっていうのは、やっぱりちゅーしてから?』
兄「え?おう、そうだけど。わかんだ」
姉『乙女心ですのよ』
兄「えっちじゃないちゅーってのも乙女心?」
姉『妹ちゃんに言われたの?』
兄「ああ。あいつにお手本やってもらったけどエロすぎて意味わかんなかった」
姉『唇くっつけるだけのちゅーがしたい時もあるんだよ』
兄「むっずいなぁ」
姉『可愛いじゃん』
兄「可愛いのは可愛い。マジで。なんか最近、後ろちょこちょこ着いてくるようになったし」
姉『あは、ちっちゃい頃みたいだね』
兄「あー、言われてみれば。夜も一緒に寝てるし」
姉『へー、発情期中じゃなくても?』
兄「そうなんだよ。あいつが夜中に部屋来てさ、モジモジしながら一緒に寝たいって」
姉『うわぁ、かわいぃぃい♡』
兄「最初は自分の枕持ってきてたくせに今はもう手ぶらでさ」
姉『抱っこされる気まんまんだぁ♪』
兄「正直たまんないんだよなぁ」
姉『断れないよねぇ』
兄「でもそうやって受け入れ続けてると……」
姉『溜まっちゃうよねぇ』
249 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/20(木) 01:03:54.58 ID:19+YD+Hxo
兄「ねだられるままキスとかしてんのも良くない」
姉『あー』
兄「かといって隠れて処理しようにも……」
姉『においでバレちゃうもんね』
兄「そうそ……ん?ちょっと待て。やっぱ分かんの?」
姉『え?うん、わかるよ。妹ちゃんからも言われたんでしょ?』
兄「じゃなくてさ、お前も分かんの?」
姉『うんそりゃ……え、なになに?どゆこと?』
兄「いやだからその……こうなる前というか、一緒に暮らしてた時というか、昔というか……」
姉『んぇ?……あ!ああー!うん!気づいてた気づいてた!君が精通した日まで覚えてる!!』
兄「ウッソだろお前ぇ……ってか精通まで覚えてんのはキモイぞぉ……!」
姉『お姉ちゃんにとっては苦い思い出だからね。お姉ちゃんおまんこで世界一幸せな精通させてあげるつもりだったのに』
兄「なぜテキトーなエロ画像で済ませた俺ぇ……!」
姉『オナニー覚えたての頃の君はさぁ、毎日毎日来る日も来る日もオナニー三昧だったでしょ?』
兄「死にてぇ……」
姉『君が毎日えっちな雄臭撒き散らしてるからさぁ、お姉ちゃんはさぁ、もう気が狂いそうで大変だったんだよぉ?』
兄「この性欲モンスターを作り上げちまったのは俺だったのか」
姉『Exactly』
兄「発音キレイなのがまた腹立つ」
姉『誰かさんが責任取ってくれないとお姉ちゃん可哀想じゃない?』
兄「なんか怖いんだが」
姉『正直に言うと、1回くらいなら本気交尾しても許されるんじゃないかと思ってます』
兄「なんか俺もそんな気がしてきた」
姉『えーどうする?しちゃう?ホントにしちゃう??お姉ちゃんねぇ、発情期じゃなくても1発で孕む自信あるよ?』
兄「ナマですんの確定なんだ……」
250 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/20(木) 01:16:59.42 ID:19+YD+Hxo
兄「まあくだらない冗談はこのへんにして」
姉『ぶー、お姉ちゃん本気なのにぃ』
兄「ほんとどうしような。出さないわけにもいかないし」
姉『妹ちゃんもわかってると思うしオナニーしちゃえば?』
兄「なんか嫌がりそうじゃん」
姉『いっそ妹ちゃんにお手伝いしてもらうとか?』
兄「めっちゃ嫌がりそうじゃん」
姉『相変わらず発情期以外はツンツンちゃんかぁ』
兄「前よりはマシだけどな。単純に、今のあいつが求めてる距離感はそういうんじゃないんだろうなって」
姉『んー……まあでも結局、ちゃんと相談するしかないと思うよ』
兄「あー、うん……」
姉『きっと分かってくれるって』
兄「だといいが」
姉『ところでひとつ確認なんだけど』
兄「あ?」
姉『お姉ちゃんのえっちな自撮りって、もうお役御免だったり?』
兄「しません。まったくしません」
姉『ほぇ?そーなの?』
兄「つーかなぜそうなった」
姉『だって妹ちゃんにお射精してもらったんだし、オナニーも妹ちゃんになっちゃうのかなぁって』
兄「むしろ逆。ほんとに出しちゃったし毎日抱き合って寝てんのに、オカズにまでしちゃったらもう無理。絶対襲う」
姉『あー』
兄「触れられる距離に本物がいんのがヤバいんだ」
姉『なるほどなるほ……お?てことはさあのさ』
兄「あ?」
姉『お姉ちゃん、次に君に会った時、襲われちゃう可能性あったり?』
兄「会ってみないと分からない」
姉『行く!今度行くね!!会いに!』
兄「来んな。マジで襲ったらどうすんだ」
姉『元気な赤ちゃん産むからね、ぱぁぱ♡』
兄「パパ言うな」
姉『赤ちゃんの分の母乳までパパにちゅーちゅーされちゃったらどうしよお♡♡♡』
兄「凄まじい飛躍だなぁ」
姉『とりあえず今日はママになった気分で自撮りしちゃおー♪エプロンとか好き?』
兄「大好き」
姉『即答だぁ♡』
251 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/21(金) 00:10:31.29 ID:9TnCES5Qo
夜
妹「んくぁ……んにゃぅ……」ウトウト
兄「……」
妹「……」グリグリ
兄「……」ポンポン
妹「……」スンスン
妹「……んぅ」モゾッ
妹「……!」ビクッ
妹「むぅ……」
兄「?」
妹「ねぇ」
兄「んだよ」
妹「お兄ちゃんってさ、いっつもえっちなことばっか考えてるの?」
兄「何だ急に。喧嘩?」
妹「そうじゃなくて。キモイなぁって思って」
兄「やっぱ喧嘩売ってるよなぁ?」
妹「違うし。でもなんか、だってなんか……するし、におい」
兄「ん?」
妹「それにこの距離だとやっぱ……当たる……」
兄「あー」
妹「毎日なんだけど。それ以外のこと考えらんないの?」
兄「正直無理」
妹「きも」
兄「ひどいよなぁ、ほんと。発情期中はあんなに……」
妹「なんとかなんないの」
兄「出せば多少は」
妹「もっと臭くなるじゃん。ウザくて寝らんない」
兄「出さんことには溜まってくだけだしなぁ」
妹「むぅ……」
252 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/21(金) 00:31:15.74 ID:9TnCES5Qo
妹「はぁ……もういい、今日は我慢する」
兄「そうしろそうしろ。俺も我慢するから」
妹「明日までには何とかしといて」
兄「はいはい、分かりましたよ」
妹「あ、でもわたしが気づかないとこでしてよ」
兄「無茶言うなぁお前」ポンポン
妹「……」
兄「……」ナデナデ
妹「……ねぇ」
兄「ん?」
妹「……ねむい」
兄「だろうな。寝れ」
妹「……」ジ-
兄「……」ポンポン
妹「……」カリカリカリカリ
兄「んだよ」
妹「……ちゅーは?」
兄「お前さぁ……ほんとにお前さぁ……!」
妹「うわキモ」ジト-
◆
253 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/22(土) 22:42:04.71 ID:BHWYujpFo
やっと追いついたわ
おつおつ
254 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 22:28:54.76 ID:DR7XHSfEo
夜
兄「んー……」ブォォォ
妹「……///」
兄「あい、ドライヤー終わり」カチッ
妹「……///」モジモジ
兄「妹?」
妹「……っ///」クルッダキッ
兄「お?どした」
妹「ふぅーっ……ふっふっ……///」グリグリ
兄「今日のマーキングはやけに激しい……あ」
妹「んぅ゛ー///」ピョコピョコフリフリ
兄「耳にしっぽ。始まったのか」
妹「ふぅ、んっ……///」ヘコッヘコッ
兄「もう腰振ってるし」ガシッ
妹「んひっ!?♡」ビクッ
兄「ここだっけ?」サスサス
妹「う゛っ♡ああっ♡」
兄「一定のリズムでとんとんとんと」トントントン
妹「あっ♡あっ♡あっ♡♡」
兄「さっそく1回目はこのまま腰トントンでイっとく?」トントン
妹「っ♡♡……や、だっ……ぁ♡」
兄「へぇ、嫌なんだ」ピタッ
妹「はぁー……はぁー……♡」ゾワゾワ
兄「んじゃ何でイきたい?」
妹「ぅ……あ……」
兄「うん」
妹「その……じゃあ……」
兄「おう」
妹「………………ちゅぅ///」
兄「ほんっと好きだよな」
妹「ぅ……だ、だって……」
兄「今日はえっちなちゅーでもいいの?」
妹「えぁ……ん……///」コクッ
兄「」グイッ
妹「あっ……んみぁぅ♡♡♡」チュムッ
255 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 22:41:36.88 ID:DR7XHSfEo
妹「んっ♡ちゅ♡ん……にゃ♡はみゅ♡♡っ♡……♡」チュッチュッ
妹「んぅ゛♡んちゅ、っ♡ちゅむ♡♡……んれぅ♡……んっ、っ♡……♡♡」
妹「んみ゛ゅう♡♡♡」ビクッ♡
兄「んれ……」
妹「んひ、ふ♡……んっ、はぁぁ♡……♡」
兄(イッたっぽいな。でも……)
妹「ふっ、ふっ♡んっ……む♡」ギュッ
兄「……」
妹「はっ♡んむっ♡はみっ♡」ハミハミ
兄(まだ求めてくるし、もうちょっと)ギュッ
妹「んっ、みゃ♡♡」カプカプ
兄「ほら、ちょっと大人しく……んっ」チュッ
妹「ん〜♡♡……ま♡ぅ♡んにぁ♡♡……ぁ♡んちゅ♡」
妹「ちゅむ、れぅ♡♡んみぁ♡ぁ♡……んむ♡ちゅ♡♡っ♡♡」
妹「ん゛ふっ♡♡♡」ビクッ♡
妹「んっ、ぶ……ぇ……ぅ♡……は、っ♡」ピクピクッ
兄「んぷ……ん、いったん休憩に……」
妹「んっ、ん♡……んみゃぁ〜♡♡」
兄「なに、まだすんの?」
妹「にゃむ♡……ぁ♡みぅ♡……んにぁ♡」ハミハミ
兄「……ったく」ガバッ
妹「んにぁ♡♡♡」
256 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 23:01:03.95 ID:DR7XHSfEo
妹「みゃぁ……♡」クタァ
兄「1回のつもりがめちゃくちゃイッたな」ナデナデ
妹「ふにぁぁ♡……んぅぅ……♡」ゴロゴロ
兄「さて差し当たっての目標は、指2本目いれられることなんだが……どーよ?」
妹「どー?」
兄「挿れられそう?」
妹「ぅ……い、1本でもほとんど記憶ないんだけど……」
兄「挿れられさえすればいいよ。勝手にやるし」
妹「それは……なんかヤダ」
兄「気絶してる方が変に力入んなくていいんだけどな」
妹「むぅ……」ムプッ
兄「あぁごめんごめん。拗ねんなって」ムニムニ
妹「んっ、んぅ……んっ、やめろばか」ムイッ
兄「はいはい。でもじゃあ記憶トばないように頑張らないとな」
妹「そりゃまあ……頑張るけど……んひっ!?♡」ピクッ
兄「こんだけ濡れてりゃ大丈夫だろ」ヌリュヌリュ
妹「ちょっ、勝手にっ……!」
兄「優しくするから」ヌリュヌリュ
妹「んっ、あ♡」
兄「ほら、こっち掴まって。腰もうちょい上げて」
妹「うぅぅ……♡」ギュッ
兄「いれるぞー」ツプッ
妹「っう♡゛」ビクッ
兄「んと……ほら、1番奥」コツン
妹「ぃ゛♡……んみ゛ぅあ♡♡あ♡」ビクッビクッ
兄「大丈夫か?」
妹「う゛っ♡゛……ふーっ♡゛ふーっ♡゛」ギュ-
兄「ん、大丈夫そうだな。なんかして欲しいことあるか?」
妹「ぎゅってぇ……やさしくっ……♡」
兄「はいよ」ムギュッ
妹「んんっ♡はっはっ♡」
兄「怖くないよー。気持ちいねー気持ちいねー」ポンポン
妹「あ゛っ♡んあぅ♡♡」キュンキュン
兄「うわめっちゃ締まった。こういうのは逆効果か」
妹「はーっはーっ♡」
257 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 23:14:14.57 ID:DR7XHSfEo
妹「ぅ、ん♡ん♡……はぁ、はぁ……♡」
兄「ちょっと動かしてみようか」
妹「っ!ま、待っ……」
兄「待たない」コリュッ
妹「でぅ゛っ♡゛♡゛♡」ビクッ
兄「あ、急に無理そう」
妹「っあ゛♡あ♡あ……そこっ♡やら゛っ♡゛♡」
兄「奥弱すぎんだよな。つーかなんか吸いつかれてる感じするし。なんこれ?子宮口?」ニチュニチュ
妹「しらな゛っ♡゛あ゛っ♡♡……きゅ♡んんっ♡゛ぁ゛♡」
兄「ちんこいれたら噛み付いてきそうなんだけど?」クニュクニュ
妹「ひっ♡っ♡う゛っ♡゛♡゛……い゛っ♡ぎゅ♡♡……ぅあ゛♡」ゾワゾワッ
兄「ほんとすぐイクし、それで毎回気失ってるからな。ちょっと頑張れよ」コリュッ
妹「っっ!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ
妹「あっ♡あ゛っ♡♡むり゛っ♡゛♡……しょれらめっ♡やっ♡♡……っ、っ♡゛♡゛」
妹「ぅ゛♡゛♡ぁああ゛♡゛♡♡……んぎっ♡゛ぃ゛ぐ♡゛♡……ぃくい゛ぐっ♡゛♡……ぅにあ゛あ゛っ♡゛♡゛」
妹「っ♡゛っあ♡♡……ぁ゛、く♡゛♡゛……っ♡゛っ、っ♡゛♡゛」ビクッビクッ
妹「んぎゅ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡
兄「ほら深呼吸」
妹「がっ♡ひゅっ♡♡……かひゅっ♡かひゅっ♡」ビクッビクッ
兄「もうちょい落ち着け。ゆっくりな。ひっひっふー」ポンポン
妹「っひ♡っは♡……んっ♡きゅ♡ふ♡っっは♡゛」ピクンピクン
妹「う゛っ♡う゛っ♡」
妹「ふぅぅ……っは……♡」クタッ
兄「お、耐えれた?大丈夫かー妹ー?」
妹「はっ……はっ……♡」
兄「お返事はー?」
妹「んっ……おにぃ、ちゃ……♡」
兄「おー、よく出来ました。えらいぞー」ナデナデ
妹「おにぃちゃ♡おにーちゃん♡んっ♡……おにーちゃ♡♡」ギュ-
258 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 23:29:20.65 ID:DR7XHSfEo
兄「今抜いてやるからな」グチュッ
妹「っあ♡……まっ♡……っ」ガシッ
兄「ん?」
妹「おちっこ……もりぇしょっ……♡」ブルブル
兄「んー……」
妹「はぁっ……はぁっ……♡」
兄「いいよ」ヌリュリュッヌプンッ
妹「んい゛っ♡♡♡」プシッ
妹「あ゛っ♡やっ♡……んあっ♡♡」プシュプシュッ
妹「あ゛ぁぁ♡♡」プシャッ
兄「大丈夫大丈夫、俺風呂まだだし。てかおしっこかけれて嬉しいんじゃねえの?」
妹「ちやっ、こぇちぁう♡♡」ガクガク
兄「うん、全然わかんね。ともかく風呂行くぞ。抱っこするから掴まれ」
妹「うぅぅっ……♡」ギュ-
259 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/23(日) 23:45:34.99 ID:DR7XHSfEo
兄の部屋
妹「……」ムッス-
兄「あー、なんかした方がいい?」
妹「……今日はもういい」
兄「そうか」
妹「どっかの誰かさんが夕方散々いじわるしてくれたからねー」ムッス-
兄「機嫌直せって」
妹「……イヤって言ったのに」
兄「だからそれは謝ったろ?」
妹「お風呂でもいっぱいされた」
兄「求めてきたのお前だろ」
妹「うっ……で、でもっ、かけられたし……せーえき、顔に……」
兄「お前がなかなか口はなさないから」
妹「むぅぅぅ……!」ムスッ
兄「ごめんて」
妹「もういいばか。もう知らないっ」モゾッ
兄(と言いつつ胸元に潜り込んでくるんだよな)
妹「ばか、ばかっ……ごーかん魔、ヘンタイ、このこのっ……」グリグリ
兄(こうなってる時は……)
兄「んで」ポンッ
妹「んっ」
兄「なんか俺にさせたいことあんだろ?」
妹「……ムカつく」
兄「言うだけ言ってみ」
妹「…………なでて」
兄「え?そんなんでいいなら」ナデナデ
妹「んにゃっ……だけじゃなくて、ぁ……み、みみっ、さわって……」
兄「ケモ耳?今生えてないけど」
妹「んっ、だから普通の……ヒト耳……」
兄「あぁ、ここ」サワッ
妹「んっ……」
兄「どう?」
妹「ん、んぅー……」
兄「微妙そうじゃん」
妹「んぅ」
兄「てかなんで?」ナデナデ
妹「な、ないしょ……」
兄「どうせすぐトロトロになって白状する羽目になると思うぞ」
妹「むぅ……」
260 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/24(月) 00:00:30.90 ID:K5oBn3O2o
妹「……ほんとはあっちの耳触ってほしい」
兄「見るからに気持ちよさそうにしてるもんな」
妹「ん、あれホントに……好き、だから……」
兄「珍しく素直だな」
妹「でも耳生えてる時って、その、発情してる時で……だから……」
兄「あー」
妹「そうじゃない時に、耳だけ生えないかな、とか……だから、気分だけ……」
兄「なるほど」ナデナデ
妹「んっんぅ……」
兄「やっぱ微妙?」
妹「あっちの耳よりは……」
兄「そっか。んじゃその分いっぱいしてやろう」ナデナデクリクリ
妹「んっ……♡」
兄「明日はケモ耳触ってやるから」
妹「んふふ……んにゃぅあ……♡」ゴロゴロ
兄「ところでケモ耳生えてる時ヒト耳ってどうなって……」
妹「それを知られたら息の根を止めるしかないんだって」
兄「えぇ、こわ……」
261 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/24(月) 23:39:41.40 ID:K5oBn3O2o
翌日 兄の部屋
妹「ん゛ぅにゃ♡♡にゃっ♡……っ♡にぁ゛〜♡♡」トロ-ン♡
兄「あ〜たまらん」フワフワ
妹「あ゛ぁぁきもちぃっ♡♡……ん、しょこっ♡♡ぁ、しょこぉ♡♡♡」
兄「はいはい分かってる。いやマジでずっと触ってられるなぁ」ナデナデカリカリ
妹「あ゛ぁ〜♡゛♡……んぅぅにぁ♡もっとぉ♡♡♡」ギュ-
兄「あーダメだ、時間を忘れてしまう。ほんと今何時だ……え?」ピタッ
妹「んぅ?おにぃちゃあ??……もっとぉ、ねぇ……やめちゃぁやぁだ……」テシテシ
兄「やばっ!バイト!」カバッ
妹「うにゃー?」コテン
兄「うわマジ何時間経ってんだよ。とにかく準備……」
妹「おにーちゃ?」ムクッ
兄「あぁ、ごめんな。お兄ちゃんちょっとバイト行ってくるから!今日は3時間だけ……4時間で帰ってくるから!な?ちょっと我慢してて!」バタバタ
妹「あにゃ……」
兄「とりあえずえっと……ってなんかズボンしとしとなんだが!?着替え着替え……!」ワタワタ
妹「おに……」
兄「んじゃ行ってくっから!いい子にお留守番しとけよ!」バタンッ
妹「あ」
妹「………………」
妹「……」コロン
妹「ん、ん……」モゾモゾ
妹「んっ……♡」クチュッ
妹「はっはっ♡おにーちゃおにーちゃ♡♡」クチュクチュ
262 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/24(月) 23:50:47.49 ID:K5oBn3O2o
夕方
兄「あ゛ー、ちょっと遅刻したあ……」
兄「マジで時間消えてたな……ケモ耳の魔力マジ恐るまじ……」
兄「ほったらかしで来ちゃったけど、あいつ大丈夫かなぁ」
カチャカチャガチャッ
兄「さて不機嫌にだけはなっていませんよーに。ただいまー……あ?」
妹「」ギュウウウッ
兄「えーっと……ただいま……」ナデッ
妹「ふーっ♡ふーっ♡……おにぃちゃんっ♡♡」ギュ-
兄「わかったわかった。部屋行こっか」
妹「はあっはあっ……う゛ぅぅ……!」ギリッ
兄「え、どうした……って、あー、他の人のにおいするからか」ポンポン
妹「ふぅっ!う゛ぅ〜っ!」カジカジ
兄「んじゃ部屋じゃなくて風呂にするか。マーキングしたいだろ?」
妹「ふっ、んっ……しゅるっ、まーきんぐ、はやくぅ……!」ヨジヨジ
兄「連れてけと」
263 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 00:08:17.77 ID:91EyVCMNo
お風呂
妹「んにぁ゛あ♡゛♡……にゃぁぁあ゛♡♡♡゛」ジョロロロロ
兄「もはやかけられ慣れている自分がいる」
妹「あっ♡おにーちゃ♡♡……んっ……♡」シュイシュイ
兄「はいはい。上手にしーしーできてえらいねぇ」ナデナデ
妹「にゃあぁ♡♡♡」ショワァァ
兄「ほんとよく出すよなぁ」
妹「んぃ♡ん♡……は♡……」チョロチョロ
兄「終わった?」
妹「ん、んぅ……」クンクン
兄「においチェックも慣れたなぁ」
妹「ん」
兄「おっけ?」
妹「ん」コクッ
兄「そりゃよかった。んじゃ本題」クチュッ
妹「あにゃ♡♡」ビクッ
兄「グズグズだな。俺が居なくなってからずっと1人でしてたのか?」
妹「だ、だって、ぁ♡……お兄ちゃんっ、急に行っちゃうからっ♡」
兄「ああ、ごめんな急で。その分ちゃんとしてやるから」コリュコリュ
妹「あ♡あっ、あ♡♡……んね、あとあのっ……んぁ♡♡」ビクッ
兄「ん?なに?」
妹「ふぅっふぅっ……あの、あのね……その……」
兄「おう」
妹「お、お兄ちゃんのお布団、ちょっと汚しちゃった……かも」
兄「あぁ、そうか」
妹「ご、ごめんにゃしゃい……」ショボン
兄「別にいいよ。俺のせいみたいなとこもあるし」
妹「……怒ってない?」
兄「怒ってない」
妹「ほ、ん……よかったぁ……」ギュッ
兄「布団はあとで何とかするとして、今はこっちだな。はい、ここ座れ」
妹「うん……?」チョコン
264 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 00:24:22.56 ID:91EyVCMNo
妹「っ///」
兄「ほら足開けー」
妹「やぁあっ!///」
兄「もう何回も見られてるだろ。昨日も見たし」
妹「何回でも恥ずかしいのっ///」
兄「観念しろ」
妹「うっ……うううっ……///」カパッ
兄「……ほんといつ見てもちっさいよなぁ」
妹「うううっさい///」
兄(こんだけグズグズで愛液ダラダラ垂れ流してるのにぴっちり閉じてんのはどうなってんだろ)クニュクニュ
妹「んっ、ぁ♡ぁ♡」
兄(やわらかいから開くのは簡単。でもすぐに閉じようとする)クパクパ
妹「お、お兄ちゃんっ……はやくぅ……♡」キュンキュン♡
兄「ん?ああ、舐めるぞ」
妹「や、優しくっ……優しくねっ……!」
兄「……んべ」レルッ
妹「ひきゅっ♡♡゛♡゛」ビクッ
265 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 00:37:06.99 ID:91EyVCMNo
妹「ぅ゛あ♡゛♡゛っ♡ぁ゛♡゛……んぅぅぅ〜っ♡゛♡♡っ♡゛」ビクッビクッ
兄(ちょっとしょっぱ。そりゃそうか。さっきおしっこしたばっかだもんな)
妹「っひ、あ♡゛♡っ♡くりだめっ♡♡゛……あ゛♡ぃぐ♡゛♡にあ゛っ♡゛♡」ビクッ
兄(もうイったし。はや)
妹「っ、おに♡ちゃ♡……んぁっ♡♡いっだ♡♡゛も、ぃだから♡゛♡゛」
兄(舌いれられるか?)ニュププッ
妹「っ!??♡゛♡゛ぎぅ♡あ゛♡゛ぁああっ♡゛♡♡」パチパチ
妹「へ、ぁ゛?♡゛♡……っ、あ゛♡゛♡ぁ゛♡゛……んぅ゛っ♡゛♡」
妹「んに゛ぅあ゛っ♡゛♡♡゛」ビクンッ♡
兄(ん、また)
妹「うっ♡っっは♡♡……も、むりっ♡♡むりっ♡」ビクッビクッ
兄(昨日はここで追撃して拗ねられたからな)ヌト-
妹「う゛っ♡゛♡♡」プシップシュッ
兄「んぷ……」
妹「ふ、ぁ♡……ぁ、あ♡……♡」クタッ
兄「ちょっとは落ち着いたか?」
妹「ふへ……♡」ニヘッ
兄「ご満悦そうでなにより。んじゃ今度はこっちの相手してもらおうかな」
266 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 00:57:47.87 ID:91EyVCMNo
妹「う♡……ぁ♡……」ピクピク
兄「妹、こっち向け」
妹「んっ、ぅ?……っ、ぁ!……んふ、は♡おちっ、おちんちんっ♡♡」ハスハス
兄「先っぽにキスして」
妹「ん♡んちゅ♡ちゅ♡♡……んはっ、はみゅ♡♡ちゅ♡」チュッチュ
兄「いい光景」
妹「んっ、んっ♡んぱっ♡♡ちゅむ♡……んちゅ♡ちゅ♡♡みっ♡……」
兄「んー、またナイズリさせてもらおっかな。妹、ちょっとストップ」
妹「んぇ……?」
兄「んしょ、と……うぉ」ヌリュンッ
妹「にゃ?」
兄「んっ、やっぱいいなぁ。全然挟めてないけど」ニュコニュコ
妹「……」
兄「すべすべだし、ちょっとだけやわらかいのがいいわ。ちょっとだけだけど」ヌリュヌリュ
妹「……」
兄「あぁ〜ちっぱいズリ最高〜」ニュルニュル
妹「」イラッ
267 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 01:08:56.93 ID:91EyVCMNo
妹「フシャッ!」ガプッ!
兄「うぉあっ!??」ビクッ
妹「ふみゅーっ!」カプカプ
兄「おまっ、急に噛み付くなよ……」
妹「ムカちゅく……」
兄「無いもんは無いしなぁ」
妹「んぅぷっ!」カプッ
兄「い゛っ!?歯ぁ立てんなマジで!」
妹「れきぅもん」
兄「無理だと思うけどなぁ」
妹「んっ、んっ……!」ムニムニ
兄「頑張って寄せてこれかぁ。ささやかなやわらかさは感じるぞ」
妹「しゃしゃやかじゃにゃいっ」
兄「まあでも挟むとかは無理だろ。どう見ても」
妹「むぅ……こりぇからおっききゅなりゅもん……」
兄「ほんとかなぁ」クリッ
妹「んみっ!?♡♡」ビクッ
兄「こんな可愛い子ども乳首でさぁ、デカくなるとか想像つかないんだよなぁ」クニクニ
妹「んっ♡あっ♡あっ♡♡」
兄「まぁ期待しないで待ってるよ」キュムッ
妹「ぃ゛ぎゅっ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡
兄「イッちゃった」スリスリ
妹「スリスリ、やぁ♡……ジンジンすりゅぅ……♡」
兄「お前がイッてどうすんだ?ん?」シュリシュリ
妹「あぁっ♡あ゛〜♡♡」
兄「ほら、さっきみたいに咥えてご奉仕して。今度は歯立てるなよ?」
妹「ん、んむっ♡んぁぷ♡♡♡」ハムッ
268 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 01:24:15.59 ID:91EyVCMNo
妹「んっ、ちゅ♡はも♡……まむっ♡んっ、んっ♡♡」クポクポ
兄「んー」
妹「ぁむにゃも♡♡あ、ぁ♡も♡……ぉむ♡ちゅ♡んむ♡」ニャムニャム
兄(一所懸命な感じで可愛いのは可愛いんだが……)ナデナデ
妹「んにゃう?♡」
兄「口ちっせぇのは知ってるけど、もうちょい奥まで咥えらんない?」
妹「んぅ?ん、んっ……んぅぅ……」クプププ
兄「お?いけるか?」
妹「ん、んっんぶっ!?んぇ゛っ!」
兄「あぁ……」
妹「げほっ、げほっ……うぇ……!」
兄「ごめんな、無理させて」ナデナデ
妹「も、もっかい……」
兄「いや、いいよ。普通にしてくれれば」
妹「うん……んっ、ま♡」カポッ
兄「代わりにほら、ここ持って。両手で」
妹「んみぅ?」ペトッ
兄「動かす」
妹「んっんっ……んぅ?」シュコシュコ
兄「口も動かして」
妹「んっ、にゃむっ♡んちゅっ♡♡……んれっ♡♡んぅうな♡」クポクポ
兄「そう、上手っ……」
妹「んにゃ♡む♡♡ぁ♡……んぅう♡ちゅ、ま♡♡……んぷ♡っ♡」チュポチュポ
妹「ぁむ♡♡みゃ、む♡はぷっ♡♡……んっ、んぅ♡♡んむっ♡」チュコチュコ
妹「んふっ♡♡んっ、ふ♡んぁ♡……んにゃぅ♡ちゅっ♡♡んれ♡♡」
兄「うくっ……妹、そろそろ出そうだから……」
妹「んくっ♡んっんっ♡♡」クプクプ
兄「っ、離さないと口の中出しちゃうぞ……」
妹「んみゅ♡んまっ♡はみっ♡♡」ハムハム
兄「……知らねえからな。あとで拗ねんなよっ」ガシッ
妹「んみ゛っ!?♡♡」
兄「あ゛ぁっ……!」ジュプジュプ
妹「ん゛っ♡゛ぶっ♡゛ぇ゛あ゛っ♡゛♡んっんっ♡゛♡」
兄「あぁっ出るっ……ん゛っ……!」ビュクッ
妹「んぅぶっ!??♡゛♡゛♡」ビクッ
兄「あ゛〜……!」ビュルルルッ
妹「ん゛っ♡゛んぐっ♡゛……ん゛ぅ!?……ぶぁえっ……!」ダパッ
兄「あ……」
妹「げほっ、げほげほっ!ぅ、げほっ……!」ピチャビチャ
兄「あーまたやり過ぎた、絶対怒られるじゃん……」
269 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 01:35:53.17 ID:91EyVCMNo
妹「ん、ぐっ……っ♡♡♡」
兄「えっと……大丈夫か?」
妹「ん、ふ♡……うぇぇ、まじゅ……」モゴモゴ
兄「ぺっしなさい。その辺に」
妹「ん、む……もごもご……んっ♡」ジュルッ
兄「お……?」
妹「はぁはぁっ♡……んみゅっ♡ん、ちゅ♡れぅ♡♡」ジュルジュル
兄「……」
妹「ん、んくっ♡……ん゛っ♡……げほっ……!」ンクンク
兄「妹……」サワッ
妹「んっ……♡」
兄「噛んで、ちっちゃくして」
妹「んっ……んぐっ、んっんっ♡」カミカミ
兄「唾液いっぱいからめて、ちょっとずつ飲み込んで」
妹「んんっ、んぐっ、んっ♡んくっ♡……」ゴクゴクッ
妹「んぷっ♡」
兄「見せて」
妹「んにぁ♡」ア-ン
兄「はは……」ゾクゾク
妹「んっ、おちんちん♡……んみっ、ちゅ♡」ペロペロ
兄「お掃除してくれんの?」
妹「んー♡」ニコッ
兄「……いい子」ナデナデ
270 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 01:42:03.62 ID:91EyVCMNo
そのあと
妹「……」
兄「」ムギュ-
妹「お兄ちゃん?」
兄「……なんだね」
妹「なんでぎゅー?」
兄「嫌か?」
妹「いやっていうか……」
兄「うん」
妹「死にそう」
兄「そりゃまた大惨事だ」ムギュ-
妹「ニャ-♡♡♡」
271 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 01:59:21.52 ID:91EyVCMNo
妹「で、でもなんで?いっぱい?」
兄「いやなんというか……愛おしすぎた……」ギュッ
妹「ほぁぇ?」
兄「まぁ細かいことはいいんだ。もうちょっとだけこのままさせて」
妹「…………ずっとでもいいよ?」
兄「そうしたいのは山々なんだがなぁ、布団かたさなきゃだろ?」
妹「あ……ごめんなさい……」
兄「だからそれはいいって。まぁでも、手伝ってくれるか?」
妹「うんっ」
兄「さてじゃあ、えっと、布団片付けて……今夜どこで寝るかな。やっぱソファか……」
妹「ダメ」
兄「ん、なんで?」
妹「……2人で寝るには狭いもん」キュ
兄「このやろぉ……」ムギュッ
妹「ぅけぷっ」
兄「あ、ごめん。力入れすぎた」
妹「んん、大丈夫」
兄「……」ポンポン
妹「……んにゃ」モゾモゾ
兄「……もうしばらくはこうしてるか」ギュッ
妹「ん♡」ギュ-
272 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/25(火) 11:13:05.68 ID:jLM7YQb60
頑張って飲んでくれるのいいな
ビッチな子みたいに飲み干すの慣れてなくてなんとかって感じが健気
273 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 22:37:43.39 ID:91EyVCMNo
脱衣所
妹「……」
妹「……」ペタスペタス
妹「ぐぬぬ……!」ペタ-ン
妹「……」スッ
妹「……むん」ギュム
妹「……」
妹「はぁぁ……」ヘニョ
妹「……」
妹「……」サッ
妹「」ス-ン
妹「ああああ」ガクッ
274 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 22:49:01.50 ID:91EyVCMNo
兄「ふぁ……」ノビ-
ガチャ
兄「……ん」
兄(妹の風呂上がり)
妹「……」トテトテ
兄(ここ最近は直で俺んとこ来て膝に座って、そのまま髪乾かすようになった)
兄「上がったぁ……あ?」
妹「……」チョコン
兄(今日も動線は変わらないんだが)
兄「どした?」
妹「……別に」
兄(なにやら様子がおかしい、気がする)
兄「髪乾かすぞ?」
妹「……ん」
兄(気のせいか?)
兄「……」←ドライヤーしてる
妹「……」←されてる
兄(まぁこいつが変なのは今に始まったことじゃないか)
兄「んー」ワシャワシャ
妹「……」
兄「ん、こんなもんだな。はいおしまい」ポン
妹「……」
兄(無言。動きもなし。ケモ耳もしっぽも生えてないが……やっぱ変だよな)ポンポン
妹「……お兄ちゃんてさ」
兄「ん?」
妹「……やっぱりおっきい方が好きなの?」
兄「なにが?」
妹「なにって、なにってその……あの……あれ、あれです」
兄「どれです?」
妹「………………おっぱい」
兄「……」
妹「……///」
兄「……ぷっ」
妹「なっ……!///」
兄「それが原因っ……ぷくっ……!」ケラケラ
妹「なに笑ってんだこのやろぉぉ」
兄「くくっ、ごめんごめん。あー笑った」
妹「むぅ……」ムスッ
275 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 23:18:45.14 ID:91EyVCMNo
兄「んでなに?ペタンコ気にしてんの?」
妹「き、気にしてないしっ!気にしてない、けど……でも……」
兄「別に誰に見せるわけでもないだろ?」
妹「お……お……お兄ちゃんに……見せるもん」
兄「俺だけじゃん?」
妹「……う、うん……まぁうん……お兄ちゃんだけ。でも、だからさ……」ポスッ
兄「?」
妹「お兄ちゃんが好きって言ってくれなきゃ意味ないじゃんっ……」ボソボソ
兄「……」ナデッ
妹「でもお兄ちゃん、すぐ笑うし、さっきもそうだし……この前の、その、挟むとか、してあげられなかったし……」
兄(ほんと悪い癖というかなんというか、細かいことで悩みすぎるんだよなぁこいつ。小さいくて嫌いになるならとっくになってるだろうに)
妹「だ、だから……おっきい方がいいのかなって……」
兄(まぁそれがこいつにとって大事なことなら)
兄「妹ー」ダキッ
妹「んっ、にゃぁ♡……ん、ふ……な、なんだよぉ……ん♡」
兄「ごめんな、ちょっとからかいすぎちゃったな」ナデナデ
妹「ん♡……んーん」フルフル
兄「そっか」ナデナデ
妹「ん……♡」トロン
兄「俺はほら、大きさ気にしないから。大きくても小さくてもおっぱいはおっぱいだ」
妹「なんかヘンタイっぽ」
兄「それはもう仕方ないんだ」
妹「でもさ、やっぱりおっきいのもいいなって、わたしも憧れるし……ママとか、お姉ちゃんとか……お姉ちゃんとか……」
兄「あぁ、確かにあれは凄まじいものが……」
妹「お に い ちゃん?」ジトッ
兄「な、なんでもねっす」
妹「バカアホゴミクズ死ねヘンタイ」
兄「口悪いぞお前ぇ」
276 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 23:33:00.62 ID:91EyVCMNo
妹「そ、それでね、わたしちょっと調べて、その……育てかたというかなんというか……」
兄「へぇ」
妹「えっとね、なんかね、えっとまず……いっぱい寝るのがよくて……」
兄「それは大丈夫だな。元からよく寝るほうだし」
妹「ん。そ、それに最近は……もっとよく寝れるようになったし……」モゾッ
兄「そういえば俺もいい湯たんぽが手に入ったっけ」ナデナデ
妹「ゆ、湯たんぽ違うし……///」ムプッ
兄「あったかいぞ」ホッペプニプニ
妹「あっそ……///」プイッ
兄「他は?」
妹「あ、えっと、えっと……ごはん?」
兄「それはもうちょい食った方がいいな」
妹「こ、これでも頑張ってるもん……」
兄「でもなぁ……」ムギュッ
妹「うきゅぷ?」ケプッ
兄「ちっさいしほっそいし、力入れすぎると折れそうで怖いんだよなぁ」パッ
妹「んぷ……ん……じゃあもっとがんばってみる。お兄ちゃんのごはん……まあまあだし」
兄「そこは美味しいって言ってほしかったなぁ」
妹「ママのに比べたらまあまあ」
兄「そこと比べられるとな、うん」
277 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 23:43:39.45 ID:91EyVCMNo
兄「でもあれだな、寝るのと食べるのって胸関係なく成長に必要な感じだな」
妹「あ、えと……もう1個あって、というかこれが本題で……」
兄「ほぅ?」
妹「あの、あのね……その……」
兄「やっぱあれか?揉むのか?」
妹「もっ!?マッサージ!マッサージだから!揉むとかそんな……そういうのじゃないし……」
兄「ほーん」
妹「お風呂上がりとか血行いいときにやるとよくてね、それでね……あの……」
兄「うん」
妹「こ、これは、ネットで見て……だから、わたしがとかじゃ、ないんだけど……」
兄「好きな人にしてもらうといいとか書いてあった?」
妹「……///」キュッ
兄「はははっ、あの迷信ほんとなのか?」
妹「な、なんか……そういう人にしてもらうと、なんか……出るらしい……」
兄「出るってなに?ビーム?」
妹「ば、バカじゃないのっ?……なんか、おっきくなるやつ……出るって……」
兄「へぇ」
妹「だ、だから……///」
兄「俺の出番と」
妹「つ、つがいだから。しょうがなくだから……」
兄「しょうがなくかー。好きだからじゃないんだー」
妹「チョーシのんなばか」ペチペチ
278 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/25(火) 23:55:38.88 ID:91EyVCMNo
兄「風呂上がりのあったかいうちがいいと?」
妹「ん……///」
兄「んじゃさっそく……あー、マッサージなのか。触り方とかあんの?」
妹「え、ぁ……えっと……」
兄「うん」
妹「じ、実は、その……そこは調査不足、でして……」
兄「うんう……あ」
妹「だからその、今日は……お兄ちゃんがしたいようにして、いいよ?///」ピョコピョコ
兄(ケモ耳。わっかりやすいなぁ)
兄「俺がしたいようにでいいのか」
妹「ん……///」
兄「じゃあとりあえず今日は服の上からで……後ろからにすっか。はいあっち向いて。はいクッション」ポフ
妹「うん……」ギュッ
兄「それでだ、お前には2つ選択肢がある」
妹「にぁ?」
兄「あまあま多めといじわる多め、どっちがいい?」
妹「へ?」
兄「好きな方でいいぞ」
妹「え、あ……じゃあ、じゃあ……っ」
妹「い……」
妹「……あまあまで///」
279 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/26(水) 00:05:55.77 ID:4eHIh0g/o
兄「触るぞ?」
妹「ん……///」キュッ
兄「緊張してる?」
妹「い、いやその……///」
兄「初めてじゃないのに」
妹「だ、だってそういう時って、もう頭ぽけぽけになっちゃってるんだもん……」
兄「あー確かに。んじゃまずは……」ムギュッ
妹「んにぁ♡」ポッ
兄「リラックス、な?」
妹「んっ……♡」
兄「後ろから抱きしめることってあんまないけどどう?」
妹「なんかっ、包み込まれてるみたいで……安心する……♡」
兄「そっか」ナデナデ
妹「ん、ぁ♡……ふへ……♡」トロ-ン♡
兄「もう大丈夫そうか?」
妹「ん……♡」コクッ
280 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/26(水) 00:20:31.29 ID:4eHIh0g/o
兄「んじゃ改めて……」
妹「ん〜♡」ドキドキ
兄(まずは脇腹のあたりから手を入れて、へその方に……)ツツ-
妹「は、ん……♡」ピクッ
兄「くすぐったい?」
妹「ん、ちょっと……♡」
兄(そこからゆっくり上に……胸の輪郭をなぞるようにしたいんだが)
妹「んっ、ん……♡」
兄(ただでさえまな板なのに服の上からなせいで全然わからん。勘で何とかするか……)スリッ
妹「んぁっ♡」
兄(脇から丸く……乳首立ってそうなんだがなぁ、ちっちゃすぎて服の上からだとわかんね……)スリスリ
妹「んっ、っ♡んんっ……♡」
兄(でも気持ちよさそうだしいっか。じゃあ今度は手のひら全体で包み込むように……)フニッ
妹「あ♡」ピクンッ
兄(力入れすぎないように優しく……)フニフニ
妹「っ♡……あ♡……♡」キュンキュン♡
兄「かわいい声漏れてる」
妹「っ、ん♡……ぅ……♡」
兄「ドキドキしてるの、手のひらに伝わってくるよ」
妹「うっ……きゅぅ……///」
兄「恥ずかしがんなくてもいいのに。気持ちいい?」
妹「ぅ、ん♡……すっごく///とっても……♡」
兄「へぇ。でもさ、下触るよりは刺激少ないだろ?」
妹「そ、そだけど、種類が違うっていうか……なんか、お腹の奥がね、ゾクゾクってするの……」
兄「お腹の奥ねぇ」
妹「なんか、あとなんかね……あの……ちゅーに似てる……」
兄「どっちの?」
妹「…………えっちなちゅー///」
兄「ちゅーしてる時もお腹の奥ゾクゾクする?」
妹「……ん///」コクッ
兄「それってこのへん?」プニッ
妹「っ♡♡」ビクッ
兄「っと、ごめんな。急にびっくりさせちゃったな」ナデナデ
妹「はっはっ♡んっ……んんっ……♡」キュッ
兄「ん、じゃあまたこっち触ろうな」フニッ
妹「あ……♡」
281 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/26(水) 00:37:10.39 ID:4eHIh0g/o
兄「気持ちいい時は素直にそう言っちゃおうか。その方がもっと気持ちいいからなー」フニフニ
妹「んっ、あ♡……う、っ……♡」
兄「ほら、きもちーきもちー」フニフニ
妹「っ♡き、きもちっ♡きもちぃ♡♡……んっ、あ♡きもちぃきもちぃぃっ♡♡」キュンキュン♡
兄「ん、いい子。かわいい」フニフニ
妹「んんにゃ♡うっ、く♡♡」ヘコッヘコッ
兄(腰動いてきた。そろそろ限界だな?)
兄「んー」スリスリサワサワ
妹「あっ♡んっ、んっ♡♡」ピクピク
兄(乳首どこだ?このへん?)カリッ
妹「ぴっ!?♡♡♡」ビクッ
兄(あ、今のか。ほんと一瞬引っかかるだけだな)クニクニ
妹「あっ♡あっ♡っは♡……そこっ♡ぁ♡♡」
兄「ここ気持ちいいねー」スリスリ
妹「んにぁ♡ん♡きもちぃっ♡……っ♡そこっ♡♡あっあっ♡」
兄「どういう触り方が好き?こうやってコネコネされるの?」コネコネ
妹「んっ♡んっ♡♡……あっ♡ひっ♡♡……」
兄「それともこうやって、とんとんとんとんってされるの?」トントン
妹「うっ♡うっ♡あっ♡」
兄「それともこういうの?」カリカリカリカリ
妹「い゛っ♡♡あっ♡♡♡」
兄「ん、これな」カリカリッ
妹「あ゛っ♡それっ♡きもちっ、よすぎっ♡♡……い、くっ♡かもっ♡♡」キュンキュン♡
兄「ん、いいよ。好きな時に好きなだけイッて」カリカリ
妹「は、ん♡ぅ♡にぁぁ♡……あっ♡あ゛♡」
妹「きもちぃっ♡っ♡は♡……いくっ♡い、くぅっ♡♡……っ♡……♡」ゾワゾワッ
妹「〜っ♡♡♡」ビクンッ♡
兄「お」
妹「っひ♡っひ♡……きゅっ♡」ピクッピクッ
妹「っっっ、あ♡っは♡……はぁ〜……♡」クタッ
妹「はぁー♡はぁー♡」グッタリ
兄「ちゃんとイケて偉いねー。いい子いい子」ナデナデ
妹「あ♡……ぁ♡……」キュン♡
282 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/26(水) 00:52:30.16 ID:4eHIh0g/o
妹「……」ポケ-
兄「大丈夫かー?」ポンポン
妹「んわ」ビクッ
兄「おお、復活」
妹「ん?ん……んね」ペチペチ
兄「ん?」
妹「反対向きがいい」
兄「やっぱ前から抱き合う方が好き?」
妹「……ど、どっちもだけど、今は」
兄「はいよ。ほらこっち向け」
妹「……力入んない」
兄「しょうがないなお前は。ぃぃよっと」グルッダキッ
妹「んっ……♡」ギュッ
兄「……」ポンポン
妹「にぁ♡」グリグリ
兄「で、どう?」
妹「あったぁか♡」
兄「じゃなくて、触ってみた感じ」
妹「うぇ!?///……え、あの、き、気持ちよかった、です……///」
兄「よかったねぇ。でもそれでもねぇんだよなぁ」ナデナデ
妹「?」
兄「バストアップだろ?できそう?」
妹「あ、えっと……ま、まだ分かんない」
兄「わかんないか」
妹「だからさ、だから、さ……また、しよ……?」キュッ
兄「そうだな」ナデナデ
妹「つ、次の時は……いじわる多めで……///」
兄「ははっ……ん」チュッ
妹「んにゃ♡んっ……んぅぅ〜っ///♡♡♡」ペチペチペチペチ
283 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/26(水) 23:53:47.50 ID:4eHIh0g/o
兄の部屋
兄「んー」ニュコッ
兄「うんうん」ニュコニュコ
兄「ん」ニチュッ
兄「指1本なら無理なく入るようになってきたな」
兄「な、妹」
妹「っ゛♡♡゛あ゛っ♡゛……んぃ゛っ♡゛♡♡」ビクッビクッ♡
兄「無理なく……うーーーん」ニュコッ
妹「あ゛っ♡゛♡゛♡」プシャッ♡
284 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 00:03:07.21 ID:rAtE2RnKo
妹「んはー」ギュ-
兄「大丈夫そ?」
妹「んぅ……もうちょっとかも……」
兄「はいよ」ナデナデ
妹「ん♡」
兄「……」ポンポン
妹「……」
兄「……」ナデナデ
妹「……ねぇ」
兄「んー?」サワサワ
妹「わたしさ、その……どう?」
兄「えーっと……なにが?」
妹「だ、だからその……まだ無理そう?」
兄「あー、指1本は入るんだがなぁ、1本でギチギチなんだよなぁ。お前も苦しいだろ?」
妹「苦しいっていうか……苦しいのは苦しいけど、なんかこう……お兄ちゃんで満たされてるなぁ、みたいな……?」
兄「」ムギュッ
妹「え、なに?なに?///」
兄「いやなんか可愛くて。大人しく抱きしめられてろ」ムギュ-
妹「は、はい……///」
285 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 00:15:30.46 ID:rAtE2RnKo
兄「なんにしても2本目は入んなさそうだし、もうちょっと頑張らないとだな」
妹「そ、そう……そっか……」
兄「んー、じゃちょっと試してみるか?」
妹「え?」
兄「今どのくらいか確かめるために、ちょっと先っぽくっつけてみる?」
妹「さ、さきっぽ?……先っぽ、くっつけ……」
妹「……はっはっ♡ふーっふっ♡♡」ドキドキ
兄「やる気まんまんみたいだな」
妹「あっ、ちがっ……これはっ……///」バッ
兄「妹」ギュッ
妹「んっ……ぁ……♡」
兄「知りたいんだろ、今どのくらいか」
妹「うっ……」
兄「ほんとに先っぽくっつけるだけ。絶対痛くしないから」
妹「……んっ///」コクッ
兄「よし。んじゃさっそく……」
妹「あ、まって……」
兄「ん?」
妹「もし、もしだよ?もしさ、できそうだったらさ、あの……そのまま、する、の?」
兄「お前がしたければ」
妹「えっ……」
兄「一応ゴムもあるしな。いるかわかんねぇけど」
妹「あの、あのっ……お兄ちゃんは……?」
兄「俺はいつでもずっとしたいからなぁ。それこそお前が発情期間外でも」
妹「そ、それは……キモイ……」
兄「ん、そゆこと。俺のことは気にしなくていいから」
妹「う……じゃあその、そうなったら、考える……」
兄「それでいいそれでいい。よしじゃあ改めて、しよっか」
妹「うっ……///」コクッ
286 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 00:28:26.27 ID:rAtE2RnKo
妹「うぅ〜///」
兄「もっと足開け。隠すな。なんで恥ずかしがんだよ」
妹「な、何回見られても恥ずかしいって言ったでしょっ!///」
兄「そういうもんかなぁ」
妹「うぅ、この体勢やだぁ」
兄「正常位?お前がいちばん楽な姿勢だと思ったんだが」
妹「全部見えちゃうんだもん!」
兄「んじゃなんも見えないようにバックにする?」
妹「それもいや!」
兄「わがまま姫……」
妹「うぅっ……///」
兄「じゃあお兄ちゃんのおててで目隠ししてやろう」メカクシ-
妹「うにぁえ?」
兄「見える?」
妹「見えにゃあ」
兄「その状態でこうすると……」ツツ-
妹「ひにゃっ!?♡」ピクッ
兄「……」
妹「お、おにーひゃ?」
兄「うん。これは別の機会にとっておこう。次のおっぱいマッサージの時がいいや」
妹「えっ!?」
兄「つーわけで今度こそ覚悟決めろ」
妹「え、あ……うんっ……?」
287 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 00:41:11.17 ID:rAtE2RnKo
ギシッ
妹「っ……///」キュンッ♡
兄「大丈夫。優しくするから」
妹「っ、っ……///」コクコクッ
兄「いくぞ?」
妹「ゆ、ゆっくりね?」
兄「はいはい」
妹「っ、はっ、はっ♡」ドキドキ
兄「はい、先っぽちゅー」チュッ♡
妹「っっ、ひ!??♡♡♡」キュゥゥン♡
兄「うわ、あっつ……」
妹「っひ♡っひ♡……んきゅぅぅ〜♡♡」ゾクゾク
兄「え、なに?気持ちいいの?」
妹「わがっ、わかんないっ♡なんかっ、やばいっ♡♡」キュンキュン♡
兄「ほんとにくっつけただけなんだけどなぁ」ニチュニチュ
妹「は、ん♡♡んにぁ♡♡」
兄「でも本題はどこまでいけそうかって話だから……ちょっとだけ、ほんとにほんのちょーっとだけ押し込むぞ?」
妹「はっ♡♡はっ♡♡」ドキドキ
兄「んっ、と……」ググッ
妹「にぁ♡♡♡」ビクッ
兄「お、お、お?おお?」クプッ
妹「あ゛にゃ?♡♡゛♡」ビクンッ
兄「おお、意外と……全然といえば全然だけど、思ったよりは入りそうな感じ……」
妹「っっふ♡♡んぇ゛♡♡」
兄「うわやば、めっちゃ愛液溢れてくる……いっちょ前にちんこ受け入れる準備万端かよ……」
妹「っ♡♡ぁ♡」
兄「でもこれ以上はさすがに……」グッ
妹「ぴぎっ!??♡♡♡」ビクッ
兄「無理だな」
妹「んっ♡は♡う゛っ♡♡」
288 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 00:55:01.32 ID:rAtE2RnKo
兄「いったん離すぞ?」
妹「ぅ゛、っ……♡」
兄「うわぁ、ネットネト……えろ……」ヌト-
妹「ん゛っ♡♡ふっ、ぐ♡♡♡」グイグイ
兄「ん、なに?またくっつけんの?」ヌチュッ
妹「んっ♡♡♡」ピクッ
兄「ほんとくっつけるだけでも気持ちよさそう……ん?」
妹「はっ♡♡はっ♡♡はっ♡♡」ヘッコヘッコ
兄「わーお」
妹「あっ♡あっ♡あっ♡……ん、にゃ♡♡あっ♡んっ♡」ヘコヘコ
兄「妹さーん?このヘコヘコはなんですかー?」
妹「うっ♡にゃっ♡ち、ちがっ♡♡これっ♡勝手にっ♡あっ♡♡」ヘコヘコッ
兄「気持ちよさそうな声出しちゃって。お兄ちゃんのおちんちんで腰ヘコオナニーすんのそんなにいいか?」
妹「ちがっ、とまっ♡♡とまんなっ♡い゛っ♡♡あっ♡あ♡」カクカク
妹「ん゛っ♡あっ♡♡あ゛っ♡あっ♡……ぃ゛♡あ゛っ♡♡」ヘコヘコカクカク
妹「ん゛っ♡♡゛♡」ビクンッ♡
兄「イッたし」
妹「ふっふっ♡んっ♡」プシップシャッ
妹「あ゛ぁぁっ♡゛♡……んに゛ぁあっ♡♡……♡゛」ビクッビクッ
妹「ん、は♡は♡……ぐっ♡……ぁ……♡」クタッ
兄「気持ちよかった?」
妹「うっ、く///……うぅぅっ……♡」
兄「でもどうせセックスごっこするならさ……」ガシッ
妹「ほぇ?」
兄「このくらいやんなきゃな……!」パチュンッ♡
妹「んに゛ぁう゛っ!?!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
289 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 01:10:02.27 ID:rAtE2RnKo
妹「お゛♡゛あ゛?♡♡゛……な゛にっ、いまのっ??♡♡゛♡」パチパチ
兄「おお……」
妹「イった?♡わた、し……♡」キュンキュン♡
兄「ほら動くぞー」
妹「え?……んあ゛っ!?♡゛♡゛♡」ビクッ
兄「はっ、はっ……うわ、マジでセックスしてるみたいだなこれ……!」パッチュパッチュ
妹「あ゛っ♡゛♡あ゛っ、♡゛だめっ♡゛い゛っでるっ♡゛♡ずっとイッで♡゛♡゛あ゛っ♡♡」パチパチッ
妹「お゛っ♡゛むり゛っ♡゛♡……おながっ♡゛ひびぐっ♡゛♡゛とけるぅっ♡゛♡あ゛〜っ♡゛♡゛」キュンキュン♡
妹「あ゛っあっ♡゛♡゛……っ、♡゛っっ……〜っ♡゛♡゛♡あああ゛あ゛っ♡゛♡゛おがじくなりゅっ♡♡゛♡゛」ビクッビクッ
兄「はぁっはぁっ……だ、すぞっ!ぶっかけるからっ……!うぐっ……!」パチュンパチュンッ
妹「う゛っ♡゛♡ああ゛っ♡゛あ゛ぁっ♡゛♡゛あぁっ゛♡゛♡゛……っ♡゛♡……あっ♡゛あ゛っ♡゛」
妹「はっ♡゛う゛っ♡゛♡っ♡゛……うあ゛っ♡゛♡゛お゛っ♡♡ぐっ♡゛ん゛っ♡♡゛♡い゛っ♡゛♡♡」
妹「い゛あ゛っ♡゛♡゛♡……あ゛っ♡゛♡あ゛っ♡♡゛んぐっ、あ゛っ♡っ♡゛♡♡」
兄「うぅあっ……!」ビュクビュクッ
妹「う゛っ♡゛♡゛あ゛っ♡゛あ゛♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡
兄「ふっ、く……!」ビュルルルッ
妹「あ゛っ♡んあ゛っ♡♡゛……ぁ゛♡゛……っ♡」ビクッビクッ
兄「はぁはぁ……あ゛〜……」グタッ
妹「んあ゛……♡゛」クタッ
兄「……やば、やりすぎた。ごめんな、妹」ナデッ
妹「い゛っ♡゛♡」ビクッ
妹「あ゛っ♡あっ♡」チョロチョロッ
妹「あ゛〜〜っ♡゛♡゛♡゛」ショワアアアッ
290 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 01:25:21.07 ID:rAtE2RnKo
妹「んぇ……?」ムクッ
兄「あ、起きた」
妹「……?」ポケ-
兄「おはよ」
妹「……おぁぁよ」
兄「……」ナデッ
妹「んにぁぅ……ん、おにーちゃ♡」ゴロゴロ
兄「お兄ちゃんだよー」ナデナデ
妹「……おにーちゃんべっど♡」
兄「お兄ちゃん視点だと妹毛布」
妹「……わたしもーふ?」
兄「あったかくてお気に入り」
妹「ん〜ふ♡かけてあげぇる♡」コロン
兄「ありがとな」ナデナデ
妹「んぅぅにゃぁ〜♡♡」ゴロゴロ
兄「……」ポンポン
妹「んにゃぁう……♡」
兄「……」ポンポン
妹「ん、ん……」ウトウト
兄「……」ポンポン
妹「ん、ぅ……」コテッ
兄「……」ポンポン
妹「はっ!」ガバッ!
兄「お?」
妹「はっはっ……あっ……!///」ギュッ
兄「あ、まじ起き?」
妹「うっ、きゅ……!///」ゾワゾワッ
兄「ん?どうし……」
妹「〜〜〜っ!///♡」チョロロロ
兄「え?えぇぇ〜?」
291 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 01:36:15.24 ID:rAtE2RnKo
兄「えーっと」
妹「……」ムカムカギュ-
兄「あのですね……」
妹「……」ムスムスギュ-
兄「き、機嫌を治していただけたり……」
妹「絶対やだ」
兄「そんなぁ……」
妹「ばか、ばか、ばか……」ペスペスペス
兄「あ、はは……」
妹「しね、ごーかん魔……しね……」ペチペチ
兄「い、いやぁそれにしても寝起きおもらしは予想外で……」
妹「ふんっ!」ゴスッ
兄「頭突きっ!?」
妹「っ、ぐぅぇ……えだぃぃ……」ジンジン
兄「あーあー余計なことするから……」
妹「お兄ちゃんのせいだもんっ……!」ウルウル
兄「どこ痛い?」
妹「ここぉ……」ジンジン
292 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 01:49:11.95 ID:rAtE2RnKo
兄「あのぉ……」サスサスナデナデ
妹「……優しくするってゆった」
兄「はい、言いました」
妹「嘘つき」
兄「本当に申し訳ありません」
妹「嫌い」
兄「うぐっ……!」
妹「怖かった」
兄「す、すいません……」
妹「ほんとに、ほんとに怖かったんだから……自分のカラダじゃないみたいだったし……お兄ちゃんいじわるだったし……」
兄「本当にすみません……」
妹「むぅ……」
兄「妹さま?」
妹「お兄ちゃんはさ、ああいうのがしたいの?」
兄「えー、したいというか、ああなってしまうというか……」
妹「……?」
兄「セックスってだいたいあんな感じだろ?あ、ではないでしょうか?」
妹「そ、そうなの?」
兄「はい。あれが怖いとなると本番は少々厳しいかと」
妹「え、あぅ……」
兄「いかがいたしましょう」
妹「……あのね」
兄「はい」
妹「わたしほんとに怖くて、気持ちいいとか全然わかんないのに、カラダだけずっと反応してて……」
兄「うん」
妹「どうしたら……いいのかな……」
兄「これも特訓、してみるか?」
妹「……」
兄「ゆっくりから始めよう。大丈夫、優しくする。今度は嘘じゃない」
妹「……ぎゅーとかちゅーとかいっぱいしてくれる?」
兄「もち、いっぱいする」
妹「じゃあ、ん……がんばる……」
兄「いい子だなぁ……」ナデナデ
妹「えへぇ、へへっ……♪」
293 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/27(木) 07:46:33.63 ID:rAtE2RnKo
兄「いやでもよかった許してもらえて」
妹「え?」
兄「ん?」
妹「許してないよ?」
兄「なんっ……!?」
妹「お兄ちゃん、今日1日わたしの奴隷ね」
兄「いつも通りな気もするけど改めて言われると怖い!」
妹「では命令。なでろ」
兄「はいぃ」ナデッ
妹「もっと丁寧に」
兄「はいぃ」ナデナデ
妹「アイス食べたい」
兄「今持ってきますぅ」
妹「なでなで止まってる」
兄「同時には無理ですぅ」
妹「なんとかして」
兄「お前なぁ……!」
妹「なに?」
兄「すいません……抱っこで勘弁してください……」
妹「しょうがないなぁ。ん」
兄「あぁ、ムカつくけどかわいいけどムカつく……」ダッコ
妹「♡」ギュッ
294 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/28(金) 23:03:36.60 ID:H8UEz5QUo
夕方
兄「たーだいま」ガサッ
妹「おかーり」
兄「手洗って……の前にアイスだけ冷凍庫に……」ガサガサ
妹「あいすっ……!」
兄「あとでな」
妹「むぅ……」
兄「さーてぇ……」トタトタ
妹「……」ササッ
兄「……あ、やっぱ残ってた……余計なもん買ったなぁ」ガサガサ
妹「むふっ♪」ピョコッ
妹「おやつおやつ……♪」ガッサガッサ
妹「ん?」
妹「……?」
妹「?????」
295 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/28(金) 23:15:17.25 ID:H8UEz5QUo
兄「さてあとは……」
妹「お兄ちゃん」
兄「ん?あ、お前またお菓子漁ったな」
妹「これなに?」
兄「余計なもの見つけてるし」
妹「これなーに!」
兄「アイマスク」
妹「なんで買ったのこれ」
兄「雑貨コーナーにあって」
妹「そういうんじゃなくて」
兄「んー、そんな知りたいか?」
妹「そう言われるとそこまででもないかも?でもなんか寝れてないのかな?みたいな?」
兄「いや快眠だよおかげさまで。お前も知ってるだろ?」
妹「え、うん。うん?いやわかんない。お兄ちゃんが寝てるとこ、あんま見たことないし」
兄「あぁ、そういやお前、俺より先に寝て俺より遅く起きるもんな」
妹「うんうん」コクコク
兄「だが睡眠時間は無問題。妹湯たんぽ大活躍」
妹「だから湯たんぽ言うなばか」
296 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/28(金) 23:27:21.90 ID:H8UEz5QUo
妹「でも寝るためじゃないならなんで買ったの?」
兄「そうだなぁ。ん、ちょっとこっちこい」
妹「え、やだ」
兄「なんでだよ」
妹「えっちなことするもん」
兄「人聞き悪いわ。するけど」
妹「絶対いやですー」
兄「なんでだよ。発情期だろ今」
妹「だからってずっと発情してるわけじゃないもん。耳だって生えてないし」
兄「はぁ……妹」
妹「うっ……ずるい、卑怯……!」
兄「ちゃんとご褒美やるから」
妹「な、なにくれるの……?」
兄「ほっぺもちもちの刑」
妹「は、はあ?刑とか、罰じゃん……それがご褒美とか意味わかんない……そんなんで言うこときかせようとかばっかみたい……」トテトテトテ
兄「ハイ確保」ガシッ
妹「ぐぬぬ……」
兄「ハイ執行」モチモチモチモチ
妹「うにゃっ♡んにゃうっ♡やめへぇろ♪♪んぅぅにぁ♡♡」
297 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/28(金) 23:53:48.81 ID:H8UEz5QUo
兄「堪能した」
妹「絶対ゆるさん」ケリケリケリケリ
兄「蹴んな」
妹「ばかめ。お膝に乗っけたのが仇になったな」
兄「逃がさないためには仕方ない」
妹「え?」
兄「アイマスクの話に戻るが」
妹「そうだった。はやくしろばか」
兄「あっち向け」
妹「?」クルッ
兄「ほい」サッ
妹「???」
兄「片手で覆い切れるサイズ感。俺の手がでかいのか顔がちっさいのか」
妹「手がでかい」
兄「だーれだ」
妹「お兄ちゃんしかいないじゃん。ばかなの?」
兄「正解はお兄ちゃんでしたー。なんて」
妹「どけてよ。見えないし意味わかんないし」
兄「いやこれ1回やったろ?」
妹「え?」
兄「見えない状態で……」ツンッ
妹「うひっ!?」
兄「ふはは、どこから触られるかわかるまい」ツンツン
妹「んっ、このっ!……ひにゃっ!?」
兄「手も足も出んとはまさにこのことだなぁ!」コチョコチョ
妹「うひっ!?あ、あははっ!……んぐっ、やめっ、こっの!うひひひっ!」ケリケリベチベチ
兄「いや手も足も出てんのか。ノーダメなだけで」コチョコチョ
妹「あっははは!んひ、うくくくっ!むりっ、もむりっ!すとっぷ!んくははっ!」バタバタ
兄「降参が早すぎんぞー」コチョコチョ
妹「ほんとにむりっ!ほんとにむりだからっ!あはっ!ははははっ!んくっ!やっ!んんっ!」
兄「ほれほれもうちょい頑張れ」コチョコチョ
妹「あっ、ははっ!くっ、んっ!……ひっひっ、はっ……ん……ん……っっ!……んにゃぁ♡」
兄「おぇ?」ピタッ
妹「んはっ、はぁはぁはぁはぁ……!」ドキドキ
兄(びっくりしたぁ……どこにスイッチがあるかわかんねえなまじで……)
妹「んっ、ふっふっ……」モジモジ
兄「あー、えと……そういうわけで、こういうことに使う予定だから」
妹「……っ」コクッ
兄「えっとぉ……発散しとく?」
妹「……っ///」コクッ
◆
298 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/29(土) 00:32:22.31 ID:AggKMVkeO
妹よわよわでかわいい
299 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 22:38:34.37 ID:Lh8gescro
夜 兄の部屋
兄「さてと……大丈夫か?」
妹「ふっふっ……んっ……♡」ドキドキ
兄「妹ー?」
妹「あっ、う、うん……だい、じょぶ……///」
兄「まだ何もしてないのにその調子でほんとに大丈夫?」
妹「だっ、て……くっついてるし……固いのとかあったかいのとか……分かるしぃ……///」キュンキュン♡
兄「そりゃ素股リベンジだしな。それに今日はお前が動くんだからな?」
妹「なんでぇ……」
兄「この前は俺が好き放題動いたせいで怖い思いしたろ?だから今日はお前の番」
妹「う……」
兄「自分で動くんなら怖いくないかもしれないだろ?」
妹「や、やだもん……へたくそだもん……」
兄「下手くそでもいいんだよ。お前が気持ちよくなれるならそれで」
妹「うぅ……」
兄「それに……もう動いてるし」
妹「へ?え、ぁ、ちがっ……んっんっ♡あっ♡」ヘコッヘコッ
兄「はいはい。好きに動いていっぱい気持ちよくなれよー」
妹「は、ん♡んは、ぁ♡♡……あっ♡あっ♡んんんっ♡♡」ヘコヘコ
300 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 22:52:33.60 ID:Lh8gescro
妹「んっ、あ♡あ♡♡こりぇ♡とまんにゃっ♡……んにゃっ♡あ♡♡やばっ♡」ユサユサ
兄「ん、俺も気持ちいいよ」
妹「んっ♡んぅぅ〜♡♡♡……んあ♡んにゃ♡♡んっ♡んっ♡」
妹「あ♡んっ……♡……っ♡っ♡……っ♡」ヘコヘコヘコッ
妹「んに゛ぁ゛♡♡♡」ビクンッ♡
妹「ぁ゛♡……ぅ♡……」ビクッビクッ
妹「ふきゅ……♡」パタッ
兄「おつかれ」ナデッ
妹「んっ♡あっ♡♡」キュン♡
兄「イッたあと撫でられんの好きだよな」ナデナデ
妹「っふ♡んは♡……あっ♡あ♡……♡♡」キュンキュン♡
兄「んで、どうだった?」
妹「はぁはぁ♡……んぅ?」
兄「ちゃんと気持ちよくなれた?」
妹「う……な、なんでそんなこと聞くの……」
兄「この前は頭が追いついてなかったんだろ?だから今はどうかと思って」
妹「ぬぐ……///」
兄「で?」
妹「い、いや、別に……///」
兄「命令。素直に」
妹「な、このっ……!」
兄「妹」
妹「っっ!……き、気持ちよかった、です……///」プシュ-
兄「よーしよし。いい子だねー」ナデナデ
妹「あとで殺す……絶対殺す……!///」シッポブンブン
301 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 23:07:09.86 ID:Lh8gescro
兄「そろそろ再開。今度は俺もちょっと動くから」
妹「あの……体勢変えたい、かも……ちょっと……」
兄「騎乗位いや?」
妹「キジョ?と、とにかく違うの……普通のやつ……お兄ちゃん普通に座って……前からぎゅってできる感じが、いいです……」
兄「対面座位的な?」
妹「的な。う、うん?分かんないけど……多分それ、かな……?」
兄「こういう感じだろ?」ダッコ
妹「!」
妹「これっ♡これこれこれっ♡♡♡」ムギュ-
兄「落ち着け落ち着け」
妹「にゃ?」
兄「これ俺は動きにくいよなぁ。動かそうとすると……うん、あんま抱きしめてやれないけどいい?お前は引っ付いてていいからさ」
妹「むぅ、あとで埋め合わせ」
兄「了解。んじゃ始めるが」
妹「う、うん……」
兄「お前は思ってることを素直に言うこと」
妹「えぇ……」
兄「どのタイミングで無理になるのか分かんないからさ。気持ちよかったらそういえばいいし、痛いとか苦しいとかもちゃんと言うこと」
妹「うぅ……」
兄「はぁ……妹」
妹「ひゃい!?」
兄「思ってること全部ちゃんと言う。これは命令。OK?」
妹「うぅぅぅ……!」
兄「命令だから隠し事無しだぞ。いいな?」
妹「ご、ご褒美は……?」
兄「あー、そうだな。ちょっと大変そうだし、なんでも言えよ。叶えてやるから」
妹「な、なんでも……?ほんと……?」
兄「ほんと」
妹「う、ぅぅ……」
302 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 23:20:44.17 ID:Lh8gescro
妹「あ、ぅ……ぁ……っ」
兄「いいか?」
妹「思ってること……素直に……ぜんぶ……隠さずに……」
妹「わたしの……きもち……」
妹「………………」
兄「妹?はじめちゃうぞ……」
妹「…………すき」
兄「!」
妹「すき、すきっ……っ、ん……ぁ♡……にぁっ、んっ♡あ♡すきっ♡♡すきっ♡♡♡」ヘコッヘコッ
兄「……」
妹「んっ♡すきすきっ♡おにいちゃっ♡♡しゅきっ♡」ヘコヘコ
兄「思ってることを素直に……そうなんのか……」
妹「あっ♡あっ♡すきっ♡♡だいすきっ♡♡……っひ、ぐっ……うっ、しゅきっ、おにーちゃっ♡しゅきぃ♡♡♡」ボロボロ
兄「泣くほどかよ……ったく……」
妹「すきすきっ♡♡すきっ♡♡……んっ♡ぐっ♡♡だいすきっ♡ぇぐ……ぅ、すき♡すきっ♡♡」
兄「今日は手加減してやろうと思ってたのに!」バチュンッ♡
妹「んにぁ゛!??♡゛♡゛♡゛」ビクッ
303 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 23:40:30.04 ID:Lh8gescro
妹「ん゛っ♡゛に゛っ♡゛、あ゛っあ゛っ♡゛♡♡……しゅきっ♡♡ぁ゛っ♡゛♡♡」
兄「はっ……はっ……!」パチュッパチュッ
妹「ん゛っ♡゛あ゛っ♡゛♡……っ♡しゅきっ♡♡あ゛ぁすぎぃ♡♡゛あ゛っ♡゛あ♡゛」
妹「おにぃち゛ゃ♡゛♡゛……ん゛っ♡ぁ゛♡゛♡、ぉ、にっ♡゛♡ぃ゛あ♡♡゛♡」
妹「ぅ゛、すき♡゛ぃ゛あ♡゛♡……♡、♡゛は♡ぉに♡ちゃ♡♡ん゛っ♡゛♡」プシュプシャッ
兄「ほら、こっち……舌出せっ……!」パチュパチュ
妹「う゛っ♡゛しゅぎっ♡♡ぃ゛♡んみゅっ♡♡♡……んっ、ちゅ♡んばっ♡゛♡しゅきっ♡♡んちゅ♡♡んにぃちゃ♡♡んみ♡」チュッチュッ
兄「ははっ、なんだこのとろけ具合……マジでずっとイッてんのかよ……!」パチュンパチュン
妹「あ゛っ♡゛♡あ゛っ♡♡゛おにーちゃ♡♡♡……ん゛っ♡らいしゅきっ♡♡゛んん゛ぁ゛♡゛♡すきすきっ♡♡゛」
妹「にぁ゛ぁ♡゛♡い♡にゃ♡゛♡……っ♡♡ぁ゛っ♡♡ちゅきっ♡゛……んっにぁ゛〜っ♡゛♡♡」
妹「ぁ゛、ぁ゛♡♡ぁ゛♡゛♡……おにぃ、ひゃ♡゛♡……んっ♡♡゛にぅあ゛っ♡、♡♡」
兄「あ゛〜やば……出すぞっ……!」ゾクゾク
妹「あ゛っ♡゛あ゛っあっ♡♡゛……おにーちゃ♡♡♡あ゛っ♡゛♡♡」
兄「んくっ……!」ギュッ
妹「んあ゛っ♡゛♡゛♡」ビクンッ♡
兄「……っ!」ビュルルルッ
妹「あっあっ♡゛♡……あ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡
兄「はぁぁはぁっ……!」ビュクビュクッ
妹「あ゛っ♡゛♡んんぁあっ♡♡゛うあ゛っ♡♡゛♡゛」ビクンッビクンッ♡
兄「っっ……だぁっ……!」グタッ
妹「っ♡゛♡♡……ぁ、は♡゛♡゛♡……♡゛♡゛」ガクガクガクッ
妹「っ……♡゛」クタッ
妹「ぁ、ぁ……ぁ……♡」チョロチョロ
妹「ぁ゛〜♡゛♡゛♡゛」プシャアアア
兄「はぁ、はぁ……」
妹「ぁ゛……おに、ちゃ……すき……しゅき……♡」ギュ
兄「あぁ……」ナデナデ
304 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/29(土) 23:53:03.02 ID:Lh8gescro
翌朝
妹「んぇ……?」
妹「んんぅ……」ムクッ
妹「んー……」ポケ-
兄「Zzz」スヤスヤ
妹「おにーちゃん……」
兄「Zzz」
妹「……ねてるし」
兄「Zzz」
妹「……かわい」
妹「……なんでこうなったんだっけ」
妹「えっと、お兄ちゃんと……んと、それで……それから……」
妹「……///」ポフッ
妹「わ、わ、わたし……なんて、こと……///」
妹「うぁぁぁあ〜……///」ヘナヘナヘナ
妹「い、いや、でも命令だったし……だからしょうがなくで……ちがくて、全然っ……!///」
妹「そ、そうだよっ!お兄ちゃんが悪い!うん!お兄ちゃんのばか!ばか!」
兄「……んだよ……やかましい」
妹「うへぃ!?」
兄「ん……おまえ、こっちこい……抱き枕……」
妹「いや、い、今はちょっと……!」
兄「……いいから」グイッ
妹「うにゃっ!?」ヨロッ
兄「あ゛〜」ダキッ
妹「ニャ///ニャ///」パクパク
兄「……なに」
妹「な、なんでもないっ!なんでもっ!///」
兄「……あっそ」ムギュッ
妹「ニャ-♡♡♡」
305 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 00:04:16.47 ID:4INwur6ko
兄「……」ボケ-
妹「ふーっふーっ///」
兄「……くぁ」
妹「……んね、ねぇ」
兄「……んー?」
妹「さ、さっき言ってたこと、なんだけど、わたしが……あ、あれ、忘れて……!」
兄「……あれってー?」
妹「お、覚えてないならっ!」
兄「……すきすきすきーってやつ?」
妹「んあーもうそれっ!忘れてってばぁ!///」
兄「……むり。あとやだ」
妹「なぁぁんでぇえっ!」
兄「……声でか」
妹「フシャ-」
兄「……だってなぁ……嬉しかったし、普通に」
妹「っ///……うっ……うぅ……///」キュッ
兄「……」ウトウト
妹「じゃあ、じゃあさ……お兄ちゃんも、ゆってよ……///」
兄「んぁ……?」
妹「好きって……ゆって……///」
兄「……んー」
妹「ご、ご褒美、なんでもいいんでしょ?」
兄「……あー」
妹「だ、だから……あ、べ、別にっ……本気でとかじゃなくていいし……言うだけ、みたいなあれだし……」
兄「……んー、妹」ポンポン
妹「あ、そだ、そだ。動画撮る。そんであとでいっぱいからかってや……」
兄「愛してるよ」デコチュ-
妹「………………っ?」
妹「っ、ぁ……ぁ……!」
妹「っ!!」バフッ
兄「……おあ?」
妹「っ、ひぐっ……ぁ、ぁ……!」ギュウウウウッ
兄「……泣かれた」
妹「ぅああっ、ぁぁ〜……ひっ、ぁぁ……!」
兄「……こういうことあんま言ったことなかったっけ」ポンポン
妹「ひっひっ、おにぃちゃっ……おにぃちゃぁんっ……!」ギュ-
兄「……こんな喜ばれるならもっと言ってやりゃよかったなぁ」ナデナデ
妹「んぅんぁ、ぁぁっ……うぇ、えぐっ……ふぇぇぇっ……!」
306 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 00:16:35.77 ID:4INwur6ko
後日
兄「……」ゴロゴロ
兄「……」
兄「……」チラッ
妹「……!」ササッ
兄(見られている)
妹「……」ジ-
兄(先日私は、実の妹に愛の告白をしました)
兄(いや正直俺としては今更もいいとこで、告白のつもりとかは全然無かったのだが)
兄「」チラッ
妹「!」ササッ
兄「……」
妹「キャ-♡」パタパタパタパタ
兄(なにかがクリティカルしたらしいことは明白である)
兄「妹ー」
妹「!」ピクッ
兄「こっち」チョイチョイ
妹「な、なんだよぉ」トテトテ
兄「抱き枕」
妹「だ、抱き枕違うし……湯たんぽでもないから……」ノソノソ
兄(と言いつつ腹の上に乗ってくる)
妹「ばかっばかっばーかっ♡」ペシペシ
兄(うわぁ機嫌いいー)
妹「うひ、ひひへはっ……♡」
兄(変な笑い声出てるし)
307 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 00:30:59.06 ID:4INwur6ko
妹「んふ♪んふ♡」ニマニマ
兄「あそーだ、なんか甘いものでも買いに行くか。ケーキとか」
妹「ケーキ……ケーキ屋さん?」
兄「ケーキ屋さん」
妹「そ、そそそそれって……でででっでででーと?みたいな?///」
兄「俺はそのつもり」
妹「ふぉ、おおぉ……///」ペッシンペッシン
兄「ケーキなに食いたい?」
妹「え、ぁ、と、わかんない、けど……なんか2人で違う味のにして……そんで……あーんとか、したり……してもらったり、みたいな、みたいな?……///」
兄「……ほんとコテコテっつーかアホっつーか」
妹「な、あほ?どーゆー意味だこんにゃぁろ」ガオ
兄「妹、キスしよう」キリッ
妹「え!……あ、いや、今そーゆー話違うし……ちゅーで誤魔化そうとしてるな……」
兄「バレたか。ってか誤魔化されてる自覚あんだ」
妹「し、しないから」
兄「んじゃ勝手に」チュッ
妹「あ、この」
兄「デコだしいいだろ」
妹「だ、ダメだし……勝手にすんなぁ……」
兄「前に好きなときにしていいって言われた気がするんだが?」
妹「あ、あれは……」
兄「もっかい」チュッ
妹「ん……///」
兄「まぶた……鼻先……ほっぺ……」チュッチュッチュッ
妹「う、ん……///」
兄「あとは……」フニフニ
妹「う、みゃ……んにぁ……♡」
兄「ほら、ここ」トントン
妹「うぅ、うぅぅ〜……っ……ん、ちゅ♡」ムチュッ
兄「ん……ははっ……」ポンポン
妹「ぅああ〜///」ワタワタ
兄「んじゃ行くか、デート」
妹「……ん///」コクッ
兄(やっぱアホだよなぁ)
◆
308 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 20:32:36.43 ID:4INwur6ko
兄「……」カチッ
妹「……」
兄「んー」ワシャワシャ
妹「……」
兄「ん、おけぃ」ポンポン
妹「……ん」
兄「んじゃ今日も元気に育乳に励みますか」
妹「う……///」
兄「さてと……」
妹「……んね」
兄「ん?」
妹「今日は、その……どっち?」
兄「どっちがいい?」
妹「うぇ!?///え、ぁ……えと……い、いじわるめ?」
兄「ほーん」ニマニマ
妹「ち、違うからっ!」
兄「違うのか」
妹「あ、いゃ、そんなに違くもないかもというか……だ、だって前に次はそっちで見たいな話して……でもなんか普通にあまあまめで……それからずっと……」
兄「マンネリ気味と」
妹「そうじゃないけどっ……なんかっ、なんかぁっ……!」
兄「悶々としてんなぁ」ポンポン
妹「うっ……///」
兄「でもご安心。今日こそ待ちに待ったいじわる多めの日」
妹「べ、別に待ってないし……やるかやらないかはっきりして欲しかっただけだし……」
兄「やる。今日はいじめたおす。覚悟しろ。わかった?」
妹「ん、うぅぅ〜っ///」ポコポコ
309 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 20:58:31.86 ID:4INwur6ko
兄「実は今日まで延期したのには理由があって……」ガサゴソ
妹「んぅ……なに」
兄「これ」ジャラッ
妹「なにそれ?」
兄「手錠」
妹「てじょー……手錠!?へ、ヘンタイっ!」
兄「ぐうの音も出ねぇ」
妹「なんでそんなの……!」
兄「盛り上がるかと」
妹「い、意味わかんないっ……!」
兄「つけりゃわかるって。ほら腕だせ」
妹「うぅ……やぁだ……」
兄「そう言うなって。あとでご褒美いっぱいあげるから」
妹「ほんとぉ?」
兄「ほんと。ほら」
妹「ん……ぅ……///」スッ
兄「あ、逆向き。後ろ手にするから」
妹「う、動けないじゃん!」
兄「そのためのだからなぁ。ほら反対」
妹「ごほーび……絶対だかんね……」
310 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/30(日) 21:03:39.08 ID:bADXgiTR0
告白されてテレテレして浮かれ放題の女の子はマジで可愛い
妹マジでかわいいいきものすぎる
311 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 21:11:17.52 ID:4INwur6ko
妹「うぅ……///」カチャカチャ
兄「似合ってるぞー」
妹「嬉しくないっ!」
兄「そりゃまた残念。痛くないか?」
妹「う、うん……なんかもこもこしてるし、内側」
兄「そういうの選んだからな」
妹「そなの……?」
兄「怪我しないようにとか痛い思いしないようにとか結構考えたんだよこれでも」
妹「うん……」
兄「タイラップで親指結ぶやつとかさ、お手軽だけど痛そうだから」
妹「……っ///」ボスッ
兄「お?頭突き?」
妹「……っ……ん///」ボスボス
兄「また頭痛くなるぞ?」
妹「なん、っで!手錠とかするくせにっ!ちょっと優しんだよっ!!」ゴスッゴスッ
兄「はいはい。いいから頭突きストップ。止まらないと抱きしめるぞー」
妹「う……ん……んぅぅ……///」コツンコツン
兄「はい止まんなかったから抱きしめまーす」ギュ-
妹「う……あまあまじゃん、ばかぁ……♡」グリグリ
兄「っとイチャイチャしたところで」
妹「してないし、別に、イチャイチャとか……してないし……」
兄「これも付けるぞ。ほらこっち」ミョンミョン
妹「なにそ……あ、前買って たアイマスク」
兄「イグザクトリィ」
妹「いぐざ?」
兄「しかも見ろ、耳にかけないバンドタイプ。これで俺の息の根も安泰」
妹「おー」
兄「つーわけで装着。動くなよ」
妹「ん……」
312 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 21:23:48.14 ID:4INwur6ko
兄「さて完全装備なわけだが」
妹「……?」
兄「犯罪臭が凄すぎるっ!」
妹「お兄ちゃん犯罪者?お似合い」
兄「ただでさえちっさいのになぁ、後ろ手拘束してアイマスクだもんなぁ……なんか悪いことしてる気分」
妹「してるし」
兄「腕どんくらい動かせる?」
妹「ん?ん、ん……ぜんぜん」
兄「見える?」フリフリ
妹「見えるわけないじゃん」
兄「これは?」
妹「3」
兄「……なぜわかった。ほんとは見えてんだろ」
妹「勘」
兄「すげーな」
313 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 21:36:00.70 ID:4INwur6ko
兄「にしてもホントに壮観……」スッ
妹「?」
ぷにっ
妹「んにゃ?」
兄「やりたい放題だもんなぁ」ホッペプニプニ
妹「ん、んっ!にゃー!」フシャッ
兄「おっと……凶暴なおくちだこと」ツン
妹「むぷ」
兄「妹」
妹「にゃんれふかー」
兄「咥えて」
妹「……ん。まむ」アプ
兄「おお……」
妹「ほぇえ?ろひはらひひぉ?」
兄「好きにしていいぞ」
妹「ふきぃ……ん。ん、んちゅっ……んっ……♡」チュパチュパ
兄「この状態の指フェラ、めっちゃくるなぁ……」ゾクゾク
妹「んちゅ、ん……はみゅっ、はむ……んっ……♡」
妹「……っ……ん……///」モジモジ
妹「んれ……おにーひゃんぅ……」
兄「ん?」
妹「んぷ……そ、そろそろ本題……///」
兄「ああ、そうだな。よっと」ヒョイッ
妹「うにゃっ!??」
兄「はいいつも通り膝上」
妹「むぅ、持ち上げる時言ってよ。びっくりするじゃん」
兄「ごめんごめん」ポンポン
妹「むぷ」プク
兄「てい」プスッ
妹「ぷひゅるる」
314 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 21:51:18.34 ID:4INwur6ko
兄「んじゃどこから触ろっかなぁ」
妹「ど、どこからって……マッサージ、でしょ……?」
兄「うーん……脇腹?」ツツ-
妹「うひっ!?」
兄「おお、いい反応」ツンツンサワサワ
妹「あっ、ちょ!んっ、ぁ……ひにゃっ……♡」
兄「こことか……こっちとか……」サワサワフニフニ
妹「あっ、あ……んっ、ひ……♡」
兄「どこ触られるかわかんないのどーよ?」
妹「や、やだっ……やぁだ……ぁ♡」
兄「ほら背中丸めんな」グイッ
妹「んっ……!」
兄「今度はこっち」サワサワ
妹「あっ♡……♡、ん♡……っ」ピクピクッ
妹「はーっ♡は♡……んっ……ぁ……♡」ゾワゾワ
妹「ん、おにーちゃ……おにーちゃ……♡」
兄「ん?」
妹「も、いいでしょっ……ね、マッサージは……?」ウズウズ
兄「そんなに触ってほしいの?」
妹「ちがっ……あ、違くは、ないけど……だってそのための、だし……///」
兄「ふーん」ツツ-
妹「んっ……お、お風呂上がりの血行いい時じゃなきゃ意味なくてっ、ぁ……早くしないと体冷めちゃ、ぅ……ぁ♡」
兄「んなこと言ってさぁ」フニュッ
妹「あ、あ……あ♡」ピクッ
兄「どうせまたマッサージのやり方調べてないんだろ?」
妹「え、あ……ぁ……♡」
兄「いつも次までに調べとくって言うのにさ、結局お兄ちゃんの好きにしていいよとか言って……」フニフニ
妹「ん、♡……ぁ♡……」
兄「ほんとはおっぱい触られて気持ちよくなりたいだけなんだろ?」フニフニ
妹「あ♡ちがっ♡……ちがっ、ぅ♡もんっ……♡」
兄「違うんだ、ふーん」フニフニ
妹「あ、んぁ……ぁ……あ……♡」
兄「乳首こんなに立ってるのに?」スリスリ
妹「!?……ぅ♡♡」
315 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 22:05:20.74 ID:4INwur6ko
兄(……)
兄「服の上からでも分かるくらい立ってんぞ?」
妹「ん、ぅ♡……そ、んなことないもんっ♡うそ♡だもん……っ♡」
兄(はい、嘘です)
兄(乳首ちっさすぎて薄い生地の上からでもほぼわかりません)
兄(がしかし、これまでの経験で大体の位置はわかっている!)
兄「嘘だと思うのは勝手だがなぁ」ツツ-
妹「ん、ん……♡」
兄(あとは大体の目星をつけてちょっと布を引っ張れば……)クイッ
妹「ぁ♡」
兄(突起確認。そしたら直接触らないように……)スリスリ
兄「この辺だろ?」ク-ルク-ル
妹「ぁ、ひ♡……んにゃ……♡」ピクピクッ
兄「どう?正解?」クルクル
妹「ち、ちがうしっ♡ぜんぜんっ、あ♡」
兄「そっか違うか。せっかく触ってやろうと思ったのにな」パッ
兄(ここであえて手を離すと)
妹「あ……」
兄「どした?」
妹「べ、別にっ……///」ウズッ
316 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 22:20:37.69 ID:4INwur6ko
兄「んじゃこの辺か?」カリッ
妹「うにぁ……♡」
兄(今度は乳輪のすぐ横をひっかく)
兄「あれぇーここじゃないのかー」カリカリ
妹「あっ、あ♡あ♡……んっ♡このっ……あ♡っ♡……っ♡」ピクッピクッ
兄「違うか」パッ
妹「あ、く♡……またっ……」ウズウズ
兄(このくらいで……)
妹「ふっ、ふっ……♡」ヘコッヘコッ
兄(いい感じに出来上がってきたな。腰動いてるし)
妹「ん、ぁ……ん……♡」ユサユサ
兄「ん?」
妹「は、は……♡」コスコス
兄「なーにカラダくねらせてんの?」ガシッ
妹「ぴっ!?」ビクッ
兄「こっそりなにしてた?ん?」
妹「な、なにも……してないっ……」
兄「へー」
妹「してないっ……してないもんっ、なんにもっ……!」
兄「服に乳首擦りつけんの気持ちよかった?」
妹「っ……!」
兄「聞いてんだけど?」フニフニ
妹「あ♡んぁ♡……ちが、してないっ……そんなことっ……っ♡」
兄「強情だな」
妹「し、してないもんっ……して、ないもんっ……!」
兄「んじゃ服脱いじゃうか」
妹「え……」
兄「ほら肩紐外すぞ」
妹「まっ、あ……!」シュルッ
兄「ははっ、うわぁ」
妹「あ、ぁ……///」
兄「やっぱりめちゃくちゃ立ってるじゃん。どんだけ期待してんの?」
妹「うぅぅっ、ううぅぅぅ〜!///」ゾクゾク
317 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 22:37:05.30 ID:4INwur6ko
妹「は、ぅ……♡……あぅぅ〜……///」ウズウズ
兄「おっぱいと同じくらいひかえめなこども乳首のくせにいっちょ前に立たせちゃってさ……」スリッ
妹「ひぅっ……♡」ピクッ
兄「ちょーっと乳首の周り引っ掻いてただけなんだがなぁ……こんな風に」カリカリ
妹「あっ、ぁ……♡♡」
兄「やっぱ布越しより直接の方が気持ちいい?」カリカリ
妹「は、ん♡っん♡♡」ググッ
兄「あ、こら」ギュッ
妹「うっ……♡」
兄「今勝手に当てにいこうとしたろ?」サワサワ
妹「し、て、にゃいっ……♡……してにゃぁ♡っ♡」
兄「嘘つけ。焦らされてウズウズしてるくせに」
妹「してないっ、もんっ……っ♡……触ってほしいとか、ないしっ、ぜんぜんっ♡あ♡」ピクピク
兄「ほんとに?」
妹「ほんとにっ、決まって……あ♡ぁ♡」
兄「そりゃ残念。素直に触ってって言えたら触ってやったのに」
妹「い、いらないってっ、んっ♡っ♡……言ってるっ♡」
兄「でももしちゃんと言えたら……」スリッ
妹「あっ♡♡」
兄「コネコネしたりカリカリしたりつまんだり……してほしいこと全部してやったのに……」
妹「ひっ♡う♡うっ♡♡……あっ♡んっ♡……っ♡」ピクッピクッ
兄「まぁでも」パッ
妹「あっ……」
兄「お願いされたのはあくまでバストアップマッサージだからな。おっぱい揉めばいいだけ」ムニムニ
妹「っふ♡んっ♡……ぁ……♡」
兄「全然関係ない乳首は触らなくてもいいもんな?そうだろ?」
妹「うっ♡きゅ♡……っ、♡っあ♡……♡♡」ウズウズウズウズ
兄「でももししてほしいことがあるんだったら……」ムニムニ
妹「あ、っ♡……ぁ♡♡……っ♡」
兄「素直にお願いすれば優しいお兄ちゃんが叶えてくれるかもよ?」
妹「うっ、ぎぅぅ〜……!」
318 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 22:50:13.96 ID:4INwur6ko
妹「っ♡♡……んっ♡にぁ、ぁ♡……くぅ……!」ウズウズ
兄「ふふっ」サワサワ
妹「ふっ♡ふっ♡……うぅあっ……♡」モジモジ
兄「……妹」ボソッ
妹「っ!?♡♡♡」ビクッ
兄「お兄ちゃんに言いたいことあるんじゃないの?」
妹「っ……ばかっ、しねっ……」
兄「それじゃないだろ?ん?」ナデナデ
妹「ん……ぐぅ……!」
妹「ひっ、うっ……うぅぅ……!」ギュッ
妹「………………てっ……ぁい」ポショ
兄「んー?」
妹「うぅぅぅ〜……!///」プルプル
妹「……してっ……くださぃ……!///」
兄「なにをー?」
妹「うぐっ、ぐすっ……ち、ちくびっ……ひぐっ、さわってぇ、くらさぁぃ……!///」
兄「ははっ……」
妹「っひっひ……うぐっ、うぇ……ぇぐ……!」ポロポロ
兄「泣くほど触ってほしかったのか」
妹「う、きゅっ……!///」ギュッ
兄「でもそうだな。素直ないい子のお願いはちゃんと叶えてやらないと……」チョンッ
妹「っ……!」ピクンッ
兄「……」ツツ-
妹「あ♡……あ……♡♡」ゾワゾワッ
兄「よかったな。優しいお兄ちゃんで」キュムッ
妹「っっっに゛ぁ゛♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
319 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 23:04:49.15 ID:4INwur6ko
妹「あ゛っ♡゛んに゛っ♡゛♡……にぁあ゛っ♡゛……♡゛♡゛」ビクッビクッ
兄「うわ、つまんだだけなのに体跳ねすぎ……」
妹「はっはっ♡゛あ゛♡゛……にゃにこれ゛っ♡゛にゃにごれっ゛♡゛♡」ゾワゾゾワッ
兄「ははっ、焦らした分いっぱいしてやるからな」クリクリ
妹「あ゛♡゛っあ♡゛やばっ♡゛ぁあ゛あ゛♡゛……♡っ♡゛♡゛」
兄「こういう触り方どう?」トントン
妹「い゛っ?♡゛う゛っ♡に゛ぁっ♡゛♡……ぁ♡あ゛♡゛♡っ♡」ビクビクッ
兄「なんでもいいのかよ」コネコネ
妹「あっ♡あっ♡あむりっ♡゛だめっ♡゛♡゛……ぃ゛♡゛……っ゛っ♡゛♡゛♡゛」ピ-ンッ
兄「おお足ピン。イクのはっや」
妹「あ゛っ♡゛は♡゛は♡゛……んっ♡は……♡」クタッ
兄「ほら、休んでる暇ないぞ」クリッ
妹「んぎっ!?♡゛♡゛ま゛っ♡゛……い゛っだ♡がりゃっ♡♡゛いまむり゛っ♡゛むりっ♡♡」
兄「はいお待ちかねの先っぽカリカリ。両方同時にやってやるよ」カリカリッ
妹「ひきゅっ♡゛♡♡っ♡゛っ゛あ♡゛♡……あっ♡むりっ♡゛まらいぐっ♡゛♡ぃ゛、ぐっ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
兄「もうちょっと続けようなー」カリカリカリカリ
妹「あ゛っ♡゛あ、あ゛っ♡゛♡♡……んに゛ぁぁ〜♡゛♡゛♡゛」
320 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 23:18:09.50 ID:4INwur6ko
妹「あ゛……♡゛っ……ぁ゛あ♡゛……♡゛」ピクッピクッ
兄「妹ーだいじょぶかー?」ナデッ
妹「ひぇう゛っ……♡゛」ビクッ
兄「んん、完全に溶けてるな」
妹「は、は……♡」
兄「……よしゃ」ヒョイッ
妹「んんぅぁ……?」
兄「ちょっここ座って……いや、寝転がって」
妹「にぁ……?」コロンッ
兄「どれどれ……あぁ、まあそうだろうな」ヌリュッ
妹「お、ぅああっ♡♡」ビクッ
兄「こっちもしような」ヌチュヌチュ
妹「っっ♡りゃ、め♡♡……りゃめ♡にゃめ♡♡……♡」
兄「なんで?」
妹「いま♡したぁ……こわれぅ……♡♡」
兄「そっか……妹、こっち」クイ
妹「んぅえ?……ん?んっ♡」チュッ
兄「んちゅ、ちゅ」ツププッ
妹「んみゅ、おにーひゃ♡♡♡……ちゅ♡んみゃあ♡♡」チュッチュッ
ヌヂュンッ♡
妹「んみ゛っ!?♡゛♡に゛ぁあ゛っ♡゛♡゛♡」ビクッ
321 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 23:32:05.09 ID:4INwur6ko
妹「っあ゛♡゛♡……っっ♡゛♡゛」
兄「うわ中あっつ……ドロッドロじゃん……」
妹「あ゛っ♡あ゛ーっ♡゛♡……むぃっ♡゛ぬいっ♡ぬぃ゛れっ♡゛♡」
兄「抜いてと言われてもなぁ」ググッ
妹「あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛ぁぁあ゛♡゛♡゛」バチバチッ
兄「まんこ全部で吸い付いてきて全然離してくれないしなぁ」
妹「んぎぅ♡゛♡にぁ゛♡♡……あ、あ♡゛♡ぁあ♡♡゛」
兄「こっちの続きもしようか。今度は舌で」レロチュ
妹「んきゅっ!?♡゛♡うあっ♡゛♡ぁ♡……っ♡あぁー♡♡゛」ビクビクッ
兄「んっ、ふ……指入れてるとイッたのめちゃくちゃわかりやすいな……んちゅ」ペロペロ
妹「っは♡♡あ゛ぁ〜♡゛♡あ゛〜っ♡♡゛……あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛♡」
兄(ちょっと噛んでも大丈夫かな)
妹「っ♡゛あ♡あ゛♡゛♡……っ、っ♡゛♡……♡゛っ、♡゛♡゛」ビクビクッ
兄(あんまり歯を立てすぎないように優しく……)ハミッ
妹「っっっ!??♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡
兄「おっと……」
妹「っひ♡あ゛っ♡゛♡……んあ゛っ♡゛あ♡゛♡♡」ガクガクッ
妹「う゛っ♡゛あ゛っ♡あっ♡♡゛」ビクッビクッ
妹「っは♡っは♡……あ゛ぁ〜♡゛♡♡……♡」
兄「妹……」ナデナデ
妹「おに、ちゃ♡♡♡おにぃ、ちゃ♡♡♡」
兄「……最後はキスしながらしよっか」
妹「んにゃぁ♡♡♡」
322 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/30(日) 23:45:35.30 ID:4INwur6ko
妹「んに゛ぁっ♡゛♡♡ぁ゛♡あ゛♡゛♡……っ♡゛♡ぃ゛あっ♡♡゛……んちゅ、れ、あ♡゛」
兄「ちゅ、ちゅ……ん……」ヂュプヂュプ
妹「ひっ♡゛ぃ゛♡んむっ、ん、み♡゛……っ♡゛♡、♡゛っ♡……ぅ゛、あ゛♡゛♡ん♡♡」
兄「イキたいときにイッていいからな……って聞こえてないか」
妹「ぁ、あ゛♡゛♡゛、っ♡゛……ぃにぁ♡゛♡ぁぁ♡゛♡……んっ、ぉあ゛♡゛♡♡」
兄「そもそもずっとイッてる……」
妹「はっはっ♡♡゛……おにーちゃ♡♡♡んっ♡ん〜っ♡♡♡」
兄「あぁ……ん」チュッ
妹「ちゅむ♡♡ん♡、ぁ♡゛♡……ん〜っ、ぁ♡゛♡ぁ♡……んぎぅ♡゛んばっ♡゛♡……ぁあ♡゛♡♡」
妹「き、ゅ♡゛♡ぃ゛、あ♡゛♡ぁ♡……っ♡♡っ♡゛♡゛……っ、♡゛♡♡、♡」
妹「んに゛ぁぁ♡゛♡゛♡゛」ビクビクビクッ♡
兄「んちゅ……れ……」ツツ-
妹「う゛っ、あ゛っ♡゛あ゛っ♡゛……うあ゛あっ♡゛♡」ビクッビクッ
妹「きっ♡ふっ♡……っ♡……っっ♡♡」ピクピクッ
妹「えぁ゛……♡゛」クタッ
兄「指抜くぞ?」ヌプッ
妹「う゛、ぁ……♡」
兄「ん……ん」ヌププッ…ヌポンッ
妹「ん゛ひっ♡゛♡゛♡゛」プシャッ
兄「あぁ、また風呂だな」
妹「あ゛〜っ♡♡」チョロロロッ
兄「……」ナデナデ
妹「ふにぁ♡♡んぅにぁ♡♡♡」
323 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/31(月) 00:00:45.04 ID:ShM4FHXto
兄「……」ナデナデ
妹「〜♪」
兄「……」
妹「?」
兄「……あの」
妹「手止まってる」
兄「はい……」ナデナデ
妹「〜♫」
兄「あのぉ……」ナデナデ
妹「なに?」
兄「いつまで続ければ……?」ナデナデ
妹「わたしが満足するまで」
兄「はい……」
324 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/31(月) 00:14:08.79 ID:ShM4FHXto
兄「……」ナデナデ
妹「……ね」
兄「ん?」
妹「さすがにやりすぎだと思う。あれは」
兄「ごめん」ナデナデ
妹「目隠しに手錠まで使うとかほんとに、ほんとに……」
兄「許してつかぁさい」
妹「口より手を動かすのだ」
兄「はいは……あそーだ」
妹「なに」
兄「献上物がありまして。ちょいまち……」ガサゴソ
妹「?」
兄「ほらこれ」
妹「なにこれ」
兄「首輪」
妹「くびわ……くび、わ……?」
兄「手錠とセットだったんだよ」
妹「あ、あー……」
兄「ほれほれ、これ付けたらお前は俺のペットだぞー……なんちゃって」
妹「……」
兄「あっはい、ごめんなさい。魔が差しました。すぐ片付ける、ん……で?」
妹「……///」ポヤ-
兄「……」
妹「……は!あ、いやちがっ……これは……!」
兄「付けてみる?」
妹「あ、そのっ……あのっ……」
妹「…………っ///」コクッ
325 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/31(月) 00:23:36.21 ID:ShM4FHXto
妹「……///」
兄「」カチャカチャ
妹「……///」
兄「はいできた」
妹「っ……///」
兄「鈴ついてていい感じじゃん」チャリチャリ
妹「やめろし……///」
兄「似合うぞー」
妹「う、うっさいなぁ……///」
兄「で、どーだ気分は」
妹「気分?気分……え、えっと……痛くは、ない。これも内側ふわふわだし……」
兄「そうじゃなくて」ポン
妹「……?」
兄「お兄ちゃんのペットになった気分は?」
妹「っ///」ボフッ
兄「嬉しそうでなにより」ナデナデ
妹「うにぁぁあ〜……っ///」ワタワタ
326 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/03/31(月) 00:36:40.09 ID:ShM4FHXto
妹「で、でもっ、許したわけじゃないからっ……///」フシャッ
兄「んー……」
妹「んぅー?」
兄「……」ムギュッ
妹「んぷけっ?」ケプッ
兄「ごめんな、やりすぎちゃって。また怖い思いさせたか……?」
妹「んぅう……こ、怖くは……なかったかも……?」
兄「ほんと?」
妹「う、うん……だってお兄ちゃん、わたしのこと……その……」
兄「うん」
妹「す、す……すきっ、なん、でしょ……?///」オソルオソル
兄「まぁな」ギュッ
妹「んゅ……ンニャ-♡♡♡」グリグリワタワタ
兄「おお鎮まりたまえ……」ナデナデ
妹「ふーふー……ん。なら、だいじょぶ。怖くない」
兄「よかった」ナデナデ
妹「でもいっぱいしたのはホントだもん。相応の償いを要求します」グリグリ
兄「結構大変なんだけど」ナデナデ
妹「罪には罰を。許しません」
兄「んー、そだ。妹、こっち」グイッ
妹「えぅ?んみぅっ!?んっ、んみゃ♡……ん、まっ♡まっへ♡」ググッ
兄「ん?キス嫌だった?」
妹「い、いやじゃない、けど……今はダメなの。また頭ぽけぽけになっちゃう……」
兄「それが狙いなんだよなぁ」
妹「え……」
兄「いっぱいキスしていっぱい頭ぽけぽけにして、誤魔化してうやむやにして減刑してもらおうかと」
妹「小癪な……」
兄「知略に富んでいると言ってもらおう」
妹「むかつく……」ペチペチ
兄「どうする?」フニフニ
妹「んみぅ……う……///」
兄「妹ちゃーん?」
妹「……今日だけ、今日だけだからっ……今日だけ、誤魔化されてあげる……///」
兄「今日だけねぇ」
妹「な、なんだよぉ……」
兄「なんでもない。こっち向け」クイッ
妹「んぅみゅ♡♡♡」チュ-♡
◆
327 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/03/31(月) 01:26:49.79 ID:i8iFnMB3o
ひたすらかわいい
328 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 21:03:12.05 ID:gmTRbVXMo
夕方 兄の部屋
ズリュッ♡ズリュッ♡ズリュッ♡
兄「いやぁ……」
妹「んっ♡んっ♡……にゃっ♡ぁ♡♡っ♡」ヘコッヘコッ
兄「絶景……」
妹「はっ♡んっ♡きもっ♡♡……んあっ♡あっ♡♡これっ、かたくしすぎだしっ♡にぅあ♡」
兄「ケモ耳JCの制服素股だぞ?そらこうなるって」
妹「いみっ♡わかんなっ♡♡……あっ♡♡あっ♡うごいちゃらめっ♡♡」ビクビクッ
兄「もどかしいなぁ」
妹「ふっふっ♡♡んっ♡あっ♡……はぁはぁ♡」ズリュズリュ♡
兄「まぁ十分気持ちいいからいいけど」
妹「っはあっはあ♡……んね、ねぇ……」
兄「ん?」
妹「っ♡……だ、だすときっ、言ってよ……っ、あ♡♡……せいふくっ、よごれちゃ♡っ♡あぁぁっ♡♡」
兄「別にいいだろ、洗えば」
妹「あしたもっ♡がっこ♡♡……かわかないれしょっ?♡ふ♡♡んぁっ、ぁ♡♡」
兄「洗い替えもあるだろ。そっち使えよ」
妹「んっ♡そゆっ、もんだいじゃ♡あ♡♡……だめっ、だからっ♡♡」
兄「そんな言うなら脱いだらいいのになぁ」
妹「うっ、そ、れはっ……んあっ♡♡」
兄「そうだったー。帰ってくるなり抱きついてきて、脱ぐ間も惜しんでえっちしてもらえるように一所懸命いっぱい媚びてきた子がいたんだっけー」
妹「っ!……このっこのっ♡♡あ、きゅっ♡♡〜っ♡♡」ビクビクッ
兄「頑張って腰ヘコ強めても逆効果だぞー」
妹「く、しょ、このぉ……んっ♡ふぅふぅー♡もぉ、もぉっ♡……なん、でっ♡っ♡かけようとっ、すんのっ!♡♡」
兄「いや言われて気づいたんだけどね。制服にぶっかけたらエロなって」
妹「やだっ♡ぜったいっ♡♡……んっ♡んっ♡♡あっ♡」
329 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 21:19:14.23 ID:gmTRbVXMo
妹「ふっ、ふっ♡んにぁ♡♡……ぁ、あ♡♡」
兄「んー、正常位ならかけやすいのになぁ……」
妹「あっ♡んっ♡……うごくの禁止っ♡っは♡」
兄「ったくしゃーない。妹ーほらー、ハグしよハグ」パッ
妹「っ!♡♡」ウズッ
兄「ほらほら」
妹「だ、だめっ♡しないっ♡っ♡♡……かかっちゃっ♡♡」
兄「……妹」サワッ
妹「んぴっ!?♡♡」ピクッ
兄「」ナデナデ
妹「んにゃ♡なでんっ、にゃあ♡♡」
兄「こっち。そのまま倒れ込んでこい」ナデナデ
妹「だからっ、だめっ♡だってば♡♡……っ♡っ♡」ウズウズ
兄「ハグしたくないの?」
妹「し、ぅ、うぅぅっ……か、かかっちゃう♡からっ♡っ♡……ぎゅーして♡だしたらっ、お兄ちゃんにもかかっちゃうでしょ?♡いいのっ?♡♡」
兄「まぁ自分のだし、洗えばいいし。ハグしたいし」
妹「あぅ♡えぅ♡♡……っ♡」ウズウズ
兄「そうだ。もしかしたらだが、ハグしてたらキスもしたくなっちゃうかもなー」
妹「!!……あぅ、うぅぅぅ〜っ……!」ウズウズウズウズ
兄「ほら、お兄ちゃんとちゅーしよ」
妹「っ!♡♡♡」ガバッ
兄「っと。きたきた」ダキッ
妹「うううっ……♡♡」
330 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 21:34:30.50 ID:gmTRbVXMo
妹「っは♡んっんっ♡♡……ぜったいゆるさにゃっ、うぅにぁぁ♡♡」グリグリ
兄「いい子いい子」ナデナデ
妹「う゛っ♡にゃ♡ぅう♡♡……ちゅー♡♡しろぉ♡♡はぁくっ♡……んゅっ?んちゅ♡んんっ♡♡♡」ヘコヘコ
兄「ちゅ、ん……うん、そう。腰も動かして……」チュッチュッ
妹「ふぅ゛ー♡ふぅ゛ー♡……ん゛っ♡♡だ、しちゃっ♡だめだからっ♡♡ぜった、ぁ♡♡」ズリュズリュ
兄「んー、でも気持ちいいし」
妹「んぅぅっ♡だめっ♡♡……だしゅなっ♡♡だめっ♡ん゛っ♡」ヘッコヘッコ
兄「だったらお前が動くのやめればいいんじゃない?」
妹「うっ♡……くっ♡……このぉ……!」ギュッ
兄「おお?おお、止まれた。えらい」ナデッ
妹「んっ、ひぅ♡……っ!……あ♡」ヘコッ
妹「う゛っ♡、♡ん!……くっ、ぁ……♡」カクッカクッ
妹「あっ♡あっ♡あっ♡……んにゃぁっ♡あっ♡♡」ヘコヘコヘコッ
兄「あらら、ダメかぁ」ナデナデ
妹「うぅぅっ!きぅ、う゛ぅぅ……♡♡」ズリュンズリュンッ
兄「しっぽの付け根も一緒にしような」グリッ
妹「んに゛あ゛っ!??♡゛♡゛♡」ビクッ
兄「ほらキスも」チュッ
妹「んっ、ちゅ♡♡ん゛っ♡゛あ゛っ♡……ん゛っんっ♡♡んみぁ♡♡」
妹「はっ、♡、♡っ♡♡♡……んっ♡あ♡♡……っ、♡っ♡♡ぁ♡」
妹「んにぅ♡♡あっ、♡……い、くっ♡♡もらめっ♡んちゅっ♡……んぱ♡ぁ♡いくっ♡おっきのっ♡♡くりゅっ♡♡♡」
兄「俺もそろそろ……限界……っ」
妹「んっ♡あっあっ♡だめっ♡゛♡だひちゃっ♡っ♡」
妹「んあ゛♡♡ばかっ、♡ばかおにーひゃっ♡♡♡……だしゅなっ♡♡だしゅなぁっ♡♡♡」
妹「あっ♡あっ♡あっあっ♡♡……ん゛ちゅっ♡゛に゛ゃ♡……ん゛っぅぅぅ♡゛♡♡」ビクビクッ
兄「出るっ……!」ギュッ
妹「んゃ……♡」ビクンッ
兄「んぁ゛っ……!」ビュクッ!
妹「〜っっ♡゛♡゛♡゛」ビクビクンッ♡゛
兄「あ、ぁ゛……!」ビュルビュル
妹「っは♡あ゛っあっ♡♡……あ゛♡゛♡」
兄「あぁ……」グタッ
妹「う゛、ぁ♡……さい、あく……っ」クタッ
331 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 21:46:50.04 ID:gmTRbVXMo
妹「……」ネチョネチョ
兄「おお……!」
妹「喜ぶなヘンタイ!」
兄「いやしかし素晴らしい光景……」
妹「もうサイアク、ほんとサイアク……こんな……」ネチョ-
妹「こんな……」ネチョネチョ
妹「……///」スンスン
兄「妹」
妹「うひゃいっ!?」
兄「舐めて、それ」
妹「う、ん……ん///」ペロッ
兄「……」
妹「んちゅ、ん、ん……ん♡」
兄「味の感想は」
妹「しゃぁあく♡」モゴモゴ
兄「おお……」
妹「んく、うえ」ゴクン
兄「背徳だなぁ……」
妹「んぅヘンタイ。もういい、お風呂入る」
兄「だな。俺も……」
妹「やだ、1人で入る」
兄「俺もベタベタなんだが」
妹「自業自得でしょ!」
兄「でもこういう時はいつも一緒だろ?」
妹「やぁだっ!制服汚したひとなんかと一緒に入りたくありません!」
兄「そう言わずにさ」
妹「いーやーだー!」
兄「どうしたら一緒に入ってくれる?」
妹「どうもこうもないもんっ!いやなものはいや!やだやだやだっ!今日ばっかりはぜったいぜぇったい嫌だからね!!」
332 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 21:59:54.35 ID:gmTRbVXMo
お風呂
バチュン♡バチュン♡バチュンッ♡
妹「んお゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡
兄「おーいいな立ちバック。素股でもヤってる感すごい」パチュッパチュッ
妹「あ゛っ♡あっ♡゛ま゛っでっ♡♡おろっ、じでっ♡♡……あじっ、どどがなっ♡゛♡っ♡゛」プランプランッ
兄「しょうがないだろ、この身長差で立ちバックだとこうなるんだから」パッチュパッチュ
妹「ぅい゛♡゛♡あ゛っ♡゛むり゛っ♡これ゛っ♡゛……ふんばれっ、ないの゛っ♡゛♡つらっ♡♡あ゛っ♡゛」プラプラ
兄「はいはい。その手すりだけ離すなよ。たぶん痛いぞ」パチュパチュ
妹「んあ゛っ♡゛きもぢぃのっ♡にがせな゛っ♡゛♡ぜんぶくるっ♡゛♡」プランプランッ
兄「いーじゃん。そのちっさいカラダ全部で受け止めろ」バチュバチュッ
妹「んあ゛っ♡あ♡……ぁ゛いぐっ♡゛いくっいくっ♡゛♡……ぃ゛♡」
妹「っ♡♡……ぁ、ぁ゛♡……♡゛♡゛」ギュウウウッ
妹「あ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクンッ♡゛
兄「うぉ、っと……」
妹「あ゛♡あ゛♡……ぁ゛……♡」ダランッ
兄「おお、なんか乗ってる感じ。ちんこに」
妹「はーっ♡♡はーっ♡♡……も、げんか……♡」
兄「でも俺まだイッてないからもうちょい頑張れよ」バチュンッ♡
妹「ぃぴ!??!?♡゛♡゛♡゛」ビクンッ
妹「ま゛っ♡゛い゛っだばっかっ♡゛♡あ゛っ♡あ゛っ♡゛……いまだめっ♡゛いまだめぇっ♡♡゛」
妹「あ♡゛まだいぐっ♡゛♡……っっ♡゛♡っあ゛♡゛♡゛……ぎぅっ♡あ♡
い゛っだがりゃっ♡゛♡もっ、むり゛っ♡゛♡♡」
兄「もうちょいがんばれっ……俺ももうちょいだからっ……!」バチュンッバチュン♡
妹「あ゛っ♡゛♡ん゛にゃ♡゛♡ぅあ゛♡゛あ゛♡……んぎっ♡゛ぅ゛♡゛♡み゛ぁ♡゛あ゛♡♡」ビクッビクッ
妹「はっ♡゛♡はっ、あ゛っ♡゛♡゛……っ♡゛あ゛〜っ♡♡゛♡」
妹「ぁ゛♡゛ぃ゛♡゛……っ、っっ♡゛♡♡……〜っ♡゛♡♡゛」ガクガクッ
兄「う、ぐ……!」バチュンッ♡
妹「うあ゛っ♡゛♡゛♡゛」ビクッ♡
兄「あ゛あ゛……!」ビュルルルッ!
妹「あ゛♡゛……あ゛……♡♡゛」ビクビクッ
兄「う、ぁ……!」ビュクッビュクッ
妹「ぁ゛……♡」クタッ
兄「はぁ゛ー……」
妹「ぁ……♡」ズルッ
兄「おっと」ガシッ
妹「はーぁ♡はーぁ♡」
兄「ったく手すり離すなって言ったのに……まあでも頑張った方か……」ダキッ
妹「んっ……うぁ……♡」
333 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 22:16:07.60 ID:gmTRbVXMo
兄「こっち寝っ転がれ。洗ってやるから」
妹「んぅ……」コロンッ
兄「こいつのカラダ洗うのも慣れたよなぁほんと……」シャワアア
妹「ん、ふぅ、ふ……」ボケボケ
兄「腕も足も……ちっちゃいおまんこも」プニッ
妹「ん、ぁ……♡」ピクッ
兄「ほんとすぐトロトロになる……」プニプニ
妹「ぁ、あ……あ……♡」キュンキュン♡
兄「……」
妹「……んに、ひぁ?」
兄「ちょっとじっとしてろよ」グイッ
妹「……?」
兄(まだ指1本しか入ってない。2本目は入口ほじるのが限界。実際先っぽあてがって見ても……)ヌチュ
妹「んっ……」
兄「絶対無理だよな、このサイズ感……」ヌチュヌチュ
妹「ん……んっ……」
兄「いやでも、やっぱ指の時より明らかに濡れてる。頭ぽけぽけでもちゃんとちんこだって分かってんだ」ヌリュヌリュ
妹「あっ、んっ……にゃぁ……♡」
兄「……」
妹「ん、にぁ……♡」
兄「見た目では……無理そうなんだけどさ……」チュクッ
妹「み゛っ……♡」ビクッ
兄「なんかほんと、入りそうなんだよな……このまま押し込めば……」グググッ
妹「ぉ゛?♡あ、ぁ?♡♡」キュンキュン♡
兄「どうする……妹……」
妹「ぅ゛、ぁ……?♡」
兄「交尾、したい?」
妹「……??」
妹「……」
妹「♡」ニヘッ
兄「はは……」ゾクッ
妹「んぅぅ……?」
兄「……妹」ググッ
妹「っ?♡……♡……??」ゾワッゾワッ
チュプッ♡
妹「ぁ♡♡♡」
兄「なんて……」チュポンッ
妹「んぃ゛っ?♡」プシャッ
兄「……」ナデナデ
妹「あ、ぁ……♡」ピクッピクッ
兄「……体洗おうな」
妹「んぃ……♡」
334 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 22:26:22.58 ID:gmTRbVXMo
風呂上がり
兄「……」ポンポン
妹「……」ポケポケ
兄「……」ポンポン
妹「……」ポケ-
兄「……」ナデッ
妹「うっ……」ビクッ
兄「お?起きたか……」
妹「…………っ」
兄「どした?」
妹「う゛っ、うぇ゛っ……ぇぐ、え゛……!」ボロボロ
兄「えちょ!?なんで泣っ……!?」
妹「ぇぁあ゛……うぐっ、えぅ、ぇ゛……!」ボロボロ
兄「え、ぇぇ……おいなぁ、もうなんなんだよまじで……」ポンポン
妹「ぃ゛ぅぅ……ぇ゛あ……!」ムギュ
335 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 22:37:29.24 ID:gmTRbVXMo
妹「すんすん……」
兄「あー、大丈夫か?」
妹「……んゅ、ごめん」ズビズビ
兄「謝ることないけど……ってかあれか?また俺が謝った方がいいやつ……」
妹「……んん、今回のはほんと違うの……痛くも悲しくもないけど、なんか出た」
兄「なおさら大丈夫なのかそれ」
妹「ん、大丈夫だと思う。でも……」
兄「でも?」
妹「終わった。発情期」
兄「おおー、それは……おめでとう?でいいのか?」
妹「うん」
兄「おめでと」
妹「お祝い」
兄「なにすりゃいいの」
妹「ん」グリグリ
兄「?」ポンポン
妹「んんー」グリグリ
兄「こう?」ナデナデ
妹「ん♪」ゴロゴロ
兄「今更だけど、発情期終わっても結構甘えてくるよな」ナデナデ
妹「だって、だって発情期は……そ、そういうことしたくなっちゃうだけだし……これは違うし……」
兄「甘えんぼは今に始まったことじゃないか」
妹「あ、甘えんぼ違うし!違うけど……い、今だけ、だから……」ギュッ
兄「そっか。今だけか」ナデッ
妹「んにゃ……」
兄「んじゃ今のうちに満喫しとかないとな」ワシャワシャ
妹「んぅにゃぁ♪」ゴロゴロ
336 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 22:51:12.84 ID:gmTRbVXMo
妹「あ、そいえば制服」
兄「洗っております」
妹「……」ジ-
兄「おこ?」
妹「余罪も込みで」
兄「余罪?なんかしたっけ俺……」
妹「お風呂であんなに乱暴したくせに」
兄「あ、あー……すいません」
妹「ゆるさん」ペチペチ
兄「なんか最近毎日怒られてる気がする」
妹「毎日怒られることするからだ」
兄「ごもっともで」
妹「……あ、それと」
兄「な、まだ余罪が……」
妹「あ、これは違う、と思うたぶん……」
兄「?」
妹「さっきさ、最後……」
兄「最後?」
妹「な、なにか……しようとして、た……?///」
兄「覚えてんのか」
妹「おぼろげに、だけど……なんかその、え、えっちなこと……しようとした……?」
兄「えっちなことはいつもしようとしてるんだが……」
妹「だ、だからその……すっごい……えっちなこと……」
兄「まぁうん。挿れようとした」
妹「……な、なんで」
兄「あーその、魔が差し……」
妹「……なんでやめちゃったの?」
兄「え?」
妹「……っ///」キュッ
337 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/02(水) 23:02:16.09 ID:gmTRbVXMo
妹「……///」モジモジ
兄「あー、あのな……」
妹「や、やっぱりまだ入んなかった……?」
兄「いや、たぶん入る。痛いかもしんないけど、入る」
妹「じゃあ、じゃあその……なんで……」
兄「入れてよかったのか?頭ぽけぽけだったろ?」
妹「う、それは……」
兄「……」ナデッ
妹「んみっ……///」
兄「今度、意識はっきりしてるときにリベンジしよう。次の発情期な」
妹「っ!///」バッ
兄「お?」
妹「つぎっ!……つぎっ……す、る、んだ……///」ヘナヘナ
妹「………………」
兄「……」ナデナデ
妹「………………」
兄「いやか?」
妹「…………えぁ」
妹「………………」
妹「」フルフル
兄「そっか」
妹「………………」
兄「……」ナデナデ
妹「………………ね」
兄「ん?」
妹「……や、優しくしてよ」
兄「ん」
妹「痛いの……やだからね……?」
兄「ん」
妹「……いっぱい好きってしてね」
兄「ん」チュッ
妹「きゅぅぅ……♡」ギュ-
◆
338 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 20:46:26.70 ID:VU9Q2VeUo
夜
兄「……」タプタプ
兄「……ん?」
兄「うわもうこんな時間」
兄「あいつ来ないのか。めずらしいな」
兄「……」
兄「ま、そういう日もあるか」
◇
翌日 夜
兄「……ん?」
兄「今日もか」
兄「日中からなんとなく避けられてる気もするが……」
兄「ま、そういうこともあるか」
◇
さらに翌日 夜
兄「3日連続」
兄「なんかあったかな」
兄「……聞いてみるか」
339 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 21:15:44.21 ID:VU9Q2VeUo
朝
兄「……」モグモグ
妹「……」ポケ-
兄「早く食わなきゃ遅刻すんぞ」
妹「あ、うん……」コソコソ
兄「人参よけんな」
妹「お兄ちゃんにあげようと思って」
兄「気持ちだけもらっとく」
妹「……いじわる」ムスッ
兄「お前のためを思ってだ。はよ食え」
妹「……ぶ」モグッ
兄「……うまいか」
妹「にんじん味」モソモソ
兄「だろうな」
妹「……うぇ」ベ-
兄「ちゃんと食べれてえらいぞー」
妹「子供扱いすんな」
兄「よく言うわ」
妹「むむ……」ムグムグ
兄「……なぁ」
妹「なんだよぉ」
兄「最近来ないな、夜」
妹「……」
兄「……」
妹「別にいいでしょ」
兄「まぁな」
妹「てゆーかなに?そんなに一緒に寝たかったの?フツーにキモイ」
兄「この前までずっと一緒だったからな。多少の寂しさというかなんというか」
妹「きも」
兄「まあお前がいいならいいんだ」
妹「……」ムスッ
兄「え、なに」
妹「なんでもない。ご馳走さま」
兄「お、おう?」
妹「学校行くから」
兄「ああ、気をつけてな」
妹「……うん」
340 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 21:29:13.21 ID:VU9Q2VeUo
兄(それからしばらくそんな具合の日が続いた)
兄(夜に訪ねてくることもなく、どこか避けられているような)
兄(あいつがそれでいいならと特にこちらからアクションは起こさなかったが、わかりやすい問題が1つ発生した)
兄(避けられてるということはつまり接触が少ないというわけで、ということはマーキングが出来なくなるわけで)
兄(つまりつまり当然の帰結として……)
妹「」イライライライラ
兄(ご機嫌が崩壊していらっしゃるっ……!)
兄「なぁ」
妹「なに?」キッ
兄「い、いやなんでも……」
妹「あっそ」プイッ
兄(とにかく機嫌を直さないことには始まらんな)
妹「……」ムカムカ
兄(妹捕獲作戦を決行しよう)
妹「……」ムスッ
兄(まあ作戦っても超単純なんだが)
341 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 21:47:31.91 ID:VU9Q2VeUo
妹「」ムカムカ
兄「妹ちゃーん」
妹「死ね」
兄「こっち、ちょっとこい」
妹「なんで」
兄「抱き枕。昼寝すっから」
妹「……やだ」
兄(前はこのくらいでのこのこ来てたがダメか)
兄「妹ーおいでー」フリフリ
妹「……っ」ウズッ
妹「う、うざうざうざ。何言ってんのほんとキモイ……」チラチラ
兄(チラチラ見ているが意外と強情)
兄「……ったくしゃあない」
妹「……?」
兄「妹」
妹「っ!?」ビクッ
兄「こっちこい」
妹「それっ……ずるいっ……!」ヨタヨタ
兄「素直にしてりゃこんな事しなくていいんだがなぁ」
妹「うぅぅ……!」
兄「ほらほらおいでー」パッ
妹「う、ぅ……んく……」ゴクッ
妹「はっ、はっ……」ウズウズ
妹「ん……!」ダキッ
兄「よし捕獲」ギュッ
妹「ふ、ふ……ん……」ギュ-
342 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 21:58:44.65 ID:VU9Q2VeUo
兄「あーこれこれ。この抱き心地、フィット感。最高」ギュッ
妹「きもっ……んっ……」ウズッ
妹「はーっはーっ……んっ、ん……」スンスンクンカクンカ
妹「んぅぅ……」ムスッ
妹「んっ、んっ……んぅんっ……!」グリグリスリスリ
兄「久しぶりだからか激しいな」
妹「んぇ……?」
兄「え、なに?無意識?」
妹「ん、ん……うっさ……んぅ……」ズリズリ
兄「はぁ……」ポンポン
妹「んぅっ……」
兄「……」ナデナデ
妹「あ、ぁ……」
兄「」ムギュッ
妹「んにぁ♡」ポフッ
兄「よしよし」ナデナデ
妹「おにーちゃん♡おにーちゃん♡」ハミハミ
兄「はいはい噛まないよー」ナデナデ
妹「んっ、にゃあ♡」トロ-ン♡
343 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 22:09:40.63 ID:VU9Q2VeUo
妹「♡」スリスリ
兄「そんで?」
妹「んで……?」
兄「最近どうした?」
妹「え、ぁう……な、なんでも……」
兄「なんでもってことないだろ。変だったぞお前」
妹「……変なのはお兄ちゃんの方だもん」
兄「え、俺?」
妹「ん」
兄「どのへんが」
妹「だ、だって……する、んでしょ?次の、その……あれのとき……」
兄「多分な」
妹「どんな神経してればそんな普通でいられんだよぉ」ゴスゴス
兄「あーなるほどそういう」ポンポン
妹「意味わかんない……」グリグリ
兄「男はなぁ、色々考えても結局性欲が勝つ」
妹「なにそれ……わたしだけバカみたいじゃん、こんな不安なのに……」
兄「どうしても無理そうならやめとくか?」
妹「うう、う……ぅ……」
兄「……」
妹「うぅ……」
兄「……あのさ、一応言っとくと」
妹「う?」
兄「俺はしたいよ」
妹「っ!……〜っ///」
兄「でもお前が嫌がることするつもりないし、無理なら無理でいいから」
妹「……う、ん」
兄「ただ1人で考えすぎんなよ。ろくな事になんねえんだから」
妹「……一言多い」
兄「ごめん」
344 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/03(木) 22:25:05.67 ID:VU9Q2VeUo
妹「……ね」
兄「ん?」
妹「ん」ピトッ
兄「あいよ」ムギュッ
妹「んぷっ、ん……にぁ、ぁ……♡」
兄「……」ナデナデ
妹「……こうしてると……ちょっとだいじょぶになる」
兄「うん」ナデナデ
妹「また怖くなっちゃったら、さ……その、また、してくれる?」
兄「もち。いまさら遠慮とかすんなよ」
妹「……ん」ギュッ
兄「あ、あとマーキングな。機嫌悪くなる前に来いよ」
妹「べ、別に機嫌悪くなってないし」
兄「はいはい。今は?もうちょいやっとくか?」
妹「……んんん」ハスハス
妹「ん〜……」
妹「もうちょい」
兄「はいよ」
妹「ん、ん……」スリスリ
兄「あとさ」
妹「ん?」
兄「今めっちゃ勃ってんだけど処理手伝ってくれたり……」
妹「絶対やだ。死ねヘンタイ」
兄「辛辣ぅ」
◆
345 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/04(金) 12:33:38.13 ID:N0lhlrAuo
妹「む、む、む……」カッカッカッカッ
兄(とある昼下がり、やわらかな日差しが差し込む居間でオレンジジュース缶と格闘を繰り広げる少女が1人)
妹「ふ、んっ……んっ……んんん〜!」カッカッカッカッ
兄(プルタブを弾く音が聞こえはじまってかれこれ30分になる)
妹「はぁはぁ……んぅぅ……!」カッカッ
兄(事の発端は言うまでもない)
◇
妹『むむむ……』カリカリ
兄『開けてやろうか?』
妹『自分で開けれるし』カリカリ
兄『いいからよこせ』スッ
妹『さわんな!』フシャ-!
兄『……あ、そう。んじゃがんばれ』
妹『え?……あ、ふ、ふんっ……!』カリカリ
◇
兄(普段は威嚇されても問答無用でぶんどって開けてやるんだが、今日はなんか魔が差した)
妹「んっ、んっんっ……!」カッカッカッ
兄(眉間に皺を寄せながらプルタブを弾き続ける妹を眺めるのもまた愉快である)
妹「むぅ……」チラッ
兄「なんだ?」
妹「なんでもないっ!」プイッ
兄(ムキになってるのも面白い)
妹「ぐぬぬぬぅ〜!」カッカッカッカッ
兄(しかしマンネリ気味なのもまた事実。ここでちょっとしたカンフル剤を投入しよう)ガタッ
妹「?」カリカリ
346 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/04(金) 12:47:15.28 ID:N0lhlrAuo
兄「さーて、俺も飲むかなオレンジジュース」ガッサガッサ
妹「え」
兄「ん?」カシュッ
妹「あ!」
兄「んー?」
妹「……」ジ-ッ
兄「交換するか?」
妹「い、いらないっ!自分で飲めば!」
兄「じゃあお言葉に甘えて」ゴクゴク
妹「うっ、うぅぅぅぅ〜〜!!!」プルプル
兄(うわぁおもしれぇ)
妹「む!」ガッ
兄「んぉ?」
妹「このっ!」グイッ
バヂィンッ!!!
兄「あ」
妹「………………」パチクリ
妹「……ひっ」ウルッ
妹「……いっ、あっあっ……うぐっ、うぇ゛ぇ゛……!」ウルウル
妹「ふぇぇええんっ……!っ、ぐ……うえ゛ぇぇぇ……!お゛に゛ぃぢゃぁあ゛……!」ボロボロ
兄「あーあー派手にやってまた……どこ痛かった?見せてみ?」
妹「う゛ぅぅっ……うううっあぁ……!」
兄「ああ爪割れてら。こりゃ確かにちょっと痛そうだわ」
妹「っう゛、っう゛……えぅぅ゛っ……!」
兄「血は出てないが……とりあえず引っかかんないように切って、念の為消毒してガーゼか絆創膏あてて……」
妹「ひっひっ……うぅぅえ゛ぁ……!」ギュッ
兄「あーはいはい。痛かったなぁ」ナデナデ
兄(俺の妹。中学一年生、12さい。プルタブに敗北してマジ泣き)
妹「う゛ぁっ、う゛……うぅっ……!おに゛ぃちゃっ、ぉにぃちゃ……!」グシュグシュ
兄「はいはい」ナデナデ
兄(なんてか弱い生き物……)
◆
347 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/05(土) 14:15:01.05 ID:s51jmKIo0
もうじき最後までヤって結末になるんだろうか
妹ちゃんとお兄ちゃんのエロい日常も終わっちまうと思うと寂しくなるな
348 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 20:33:06.14 ID:2T6Udw+jo
ピンポ-ン
妹「んにゃ?」
妹「おにーちゃおにちゃー」
スッテテテ-
妹「お兄ちゃんぴんぽん」ヒョコッ
兄「ん?あいよ。誰だろ」
トッタタタ-
兄「はーい」ガチャッ
姉「やは☆」
バタ-ンッ!!!
兄「ふーっ……」
妹「んぇ、どしたのお兄ちゃん?なんだったの?」
兄「宇宙人がいた」
妹「なにそれ見たい」テテテッ
兄「ダメだ」ヒョイッ
妹「んにゃ?はーなーせー!」ワタワタ
兄「頭にストローみてえなの刺されて脳みそ吸われてもいいのか?」
妹「え゛!?……や、やめとこかな……」ハナセヨ
兄「賢明な判断だ」ダガコトワル
姉「こんなに可愛いお姉ちゃん捕まえて宇宙人だなんて、人聞き悪いなぁ」ガチャ-
兄「げ……」
妹「おねーちゃんっ!」
姉「やっほー妹ちゃん。おひさ」
妹「おひさー!」パタパタ
兄「な、なんで……」
姉「会いに行くって言ったでしょ?」
兄「来んなって言ったよなぁ!」
姉「ひどーい。ねぇ妹ちゃん聞いた?この人、お姉ちゃんに帰ってくるなってさ」
妹「サイテー!」
兄「そいつ味方につけんのはずる……くもないか。いてもいなくても変わらんし」
妹「なんだとこんにゃろぉ」ペチペチペチペチ
姉「あはは、仲良いねぇ」
兄「だろ?」
妹「良くない!」
349 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 20:47:32.09 ID:2T6Udw+jo
姉「というわけでお姉ちゃんです」
妹「やったー!」
兄「何しに来やがったぁ」
姉「愛しの弟と妹の顔を見に。いけない?」
兄「いけなくはないけどお前、来るならせめて一言くらい……」
姉「びっくりさせようと思って」
兄「大成功だよこんちくしょう」
妹「わたしもびっくり!嬉しい!」
姉「素直に喜んでくれてお姉ちゃん嬉しいよー」ナデナデ
妹「んにゃー♪」ダキッ
兄「聞いたことない声出てるし……手懐けすぎだろ……」
姉「愛だよ愛」ギュッ
妹「んは、お姉ちゃんのにおいだ……お姉ちゃんのにおい好き……お兄ちゃんの100倍好き……」スンスン
姉「あぁぁ……ちっちゃいあったかいやらかいかわいいかわいい♡♡」ムギュ-
妹「んけっぷ」
兄「ああほら、力入れすぎ。潰れんぞ」
姉「おっとごめんね、愛が溢れすぎちゃった。大丈夫?」
妹「だいじょぶ。お兄ちゃんと違ってやわやわだからヘーキ」
兄「ことある事に俺を引き合いに出すな」
妹「そーだ。今日一緒にお風呂入ろ。そんでね、一緒に寝るの」
姉「うん、いーよ」
妹「やたっ♪」
兄「あのなぁ」
妹「うるさいで〜す。お姉ちゃんがいるからお兄ちゃんいりませ〜ん」ベ-
兄「……」ワッシャワッシャ
妹「んにゃっ!?やめっ、あにゃうにゃっ」
姉「お姉ちゃんも失礼」ワシャッ
妹「にゃー!?」
350 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 21:05:54.47 ID:2T6Udw+jo
妹「わしゃられた……」
兄「堪能した」
姉「お姉ちゃんはまだ足りませんぜ!」ダキッ
妹「あにゃ?」
姉「んー、たまんにゃい♪」
妹「んへへ♪」スリスリ
姉「きゃわー♡」
兄「んで?」
姉「んぅ?」
兄「いつ帰んだよ」
姉「えー、来たばっかりなのにもう帰る話?」
妹「ずっといていーよ」
姉「うれしー♡ほんとにずっといちゃおっかなー♡」ナデナデ
妹「にゃー♪」
兄「マジでさっさと帰ってくれ……」
姉「んー」チラッ
兄「……」フイッ
姉「……」ジ-
兄「」メソラシ-
姉「ふむふむ。妹ちゃんごめんね、ちょっと内緒のお話してくるから」
妹「にぁ?」
兄「な、なんだよ」タジッ
姉「いいからこっちおーいーでっ?」
351 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 21:19:08.48 ID:2T6Udw+jo
姉「それではこしょこしょ話をはじめます」
兄「近いんだが……」
姉「ドキドキしちゃう?」
兄「色んな意味で」
姉「お姉ちゃんも心臓爆発しそうなので安心してください」
兄「なにも安心できない」
姉「お揃いだね」
兄「うれしくねぇ」
姉「それで本題なんだけど」
兄「あぁ、いつ帰るんだ。というかこれ内緒にする必要ないだ……」
姉「最後にお姉ちゃんでオナニーしたのいつ?」
兄「……」
姉「……?」
兄「ぜ、全然本題じゃないだろそれっ……!」
姉「いにゃいにゃ本題ですわよ」
兄「どこがぁ!」
姉「やたら帰らせようとしてくるから、最近お姉ちゃんでしちゃって気まずいのかなーって」
兄「………………」
姉「わー図星」
兄「ちが……」
姉「それで?いついつ?いつしたの?」ワクワク
兄「あ、いや……」ダラダラ
姉「その反応……昨日とか?」
兄「き、昨日では……」
姉「じゃあおとと、い……」ジ-
兄「……っ」ダラダラダラダラ
姉「今日?」
兄「っ!」ビクッ
姉「へー今日かぁ、今日なんだぁ」
兄「い、いやっ……あのっ……」
姉「でもなんで?まだ夕方なのに、お射精我慢できなかったの?」
兄「よ、夜はあいつ寝に来るから……タイミングなくて……」
姉「あーそれでかぁ。それで我慢できなくなってぇ、お姉ちゃんのえっちな自撮りでぇ、びゅぅーびゅぅーっていっぱいしたんだぁ♡」
兄「うぐっ……ぐぅ……」
姉「本物どーぉ?」
兄「っ……!」
姉「ほらほら目の前だよ?君の大好きなおっぱいも太ももも。いい匂いする?触りたい?ねぇ、触りたい?」
兄「ま、マジやめて……っ……」
姉「ふふっ、はーい」ニマニマ
352 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 21:36:37.63 ID:2T6Udw+jo
妹「おねーちゃぁん?まだー?」
姉「あ、ごめんね。もうちょっと待ってね」
妹「ん、わかぁた」
兄「……なんであいつあんな素直なんだよ」
姉「日頃の行いかな?」
兄「よく言うわ」
姉「妹ちゃんには、あまたの恋愛をくぐり抜けてきた恋愛マスターだと思われちゃってるからなぁ」
兄「物は言いようだなぁ。本性知ったらどうなるか」
姉「うん確かに。君の貞操を狙ってることは秘密にしなくちゃ」
兄「なにそれ俺も知りたくなかったんだが……」
姉「安心して、このことはちゃんと内緒にするから。もちろん君がお姉ちゃんに劣情を抱いてることもね。お互いのために」
兄「あぁ、助かる……」
妹「おねーちゃん?」
姉「あ、うん。今終わったよー」
兄「あちょ、結局いつ帰んだよ……」
妹「なんのお話してたの?」
姉「クレープ奢ってくれるって」
妹「ほんと?やったぁ♪」
兄「おい」
353 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 21:53:54.90 ID:2T6Udw+jo
姉妹お風呂中
兄「あぁ疲れた……どっと疲れた……やつが襲来してまだ3時間。それでこれか……」コトコト
兄(死ぬほど厄介な姉にいつもの数倍ウザイ妹。なんだこのアウェー感)
兄「……ズズ」
兄「あぁ、みそ汁がうまい……」トオイメ-
ガチャ-
妹「ふぃ……あ、今日のごはんなに?」
兄「まぐろのフライ」
妹「やったやった」ガッツポ
兄「さっさと髪乾かせ。風邪ひくぞ」
妹「あれ?そいえば揚げ物は片付けめんどいから週末だけって言ってなかったけ?」
兄「……うるせぇよ」
妹「う……な、なんだよぉ……」タジッ
兄「あぁいや、ごめん。なんでも……」
姉「お風呂いただきましたー。先にごめんね?」ガチャ-
兄「お?おう、って自分家なんだからそんなかしこまんなくても……ぶふぁっ!?」
姉「爆発した」
妹「きったな」
姉「どしたの急に」
兄「げほっ、いやごほっ……な、なんだお前そのカッコ……」
姉「ヘン?」
兄「変というか……薄着過ぎというか……」
姉「お風呂上がりだしこんなもんだよ。妹ちゃんも似たような感じだし」
兄「いやいや比べもんにならないだろ、そこのちんちくりんとは」
妹「お?なんだ?やんのかコラ?」
兄「どーどー」
姉「まぁホントは君が喜ぶかなと思ってこれにしたんだけど」ヒラヒラ
兄「いや喜ぶよ。喜ぶんだけどさ……」
妹「くそきもへんたいお兄ちゃん死ねこんにゃろお」カジカジ
兄「こうなるから」カムナ
姉「ホントに仲良いねぇ」カンジャダメ
兄「おかげさまで」ヒョイッ
妹「シャ-」ワタワタ
354 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 22:14:31.34 ID:2T6Udw+jo
兄「飯もうすぐだから」
姉「ごめんねご飯まで。お手伝いできることある?」
兄「いやいいよ。というかこれの相手してくれ」ユビサシ
妹「どれのこと言ってんだこらぁ」ゲシゲシ
兄「台所でちょこまかされるととても鬱陶しいのですこのように」
妹「フシャ-」
姉「それは確かによろしくないかも?妹ちゃんおいでーヘアサロンお姉ちゃん開店しますよー」
妹「はーい♪」テテテ-
兄「マジなんで素直に言うこと聞くの……あとでやり方教えてもらお……」
355 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 22:20:53.21 ID:2T6Udw+jo
妹「♪」モッグモッグ
兄「……うまいか」
妹「みゃーみゃー♪」
兄「そうか」
姉「ほぁ……」モグモグ
兄「何その反応」
姉「お姉ちゃんは驚いている。弟のお嫁さん力の高さに驚いているっ」
兄「うまかったんならいいが」
姉「ホントにおいしいよ。びっくりしちゃった。あとなんか、愛情がこもってる味だなぁって」
兄「恥ずかしいこと言うじゃん」
姉「これが毎日食べれるとは……妹ちゃんは幸せ者だねぇ」
妹「……?」モグモグ
兄「もっと言ってやってくれ。まあまあらしいから」
妹「ママのと比べたらまあまあなんだもん」
兄「しかも根拠が強すぎて反論のしようもない。助けて」
姉「お姉ちゃんはお母さんにも負けてないと思います」
妹「さすがに言い過ぎだと思いまーす」
兄「同感でーす」
姉「君がそっち側だとお姉ちゃんの立つ瀬が……」
兄「まあ、お世辞でも嬉しいよ」
姉「お世辞じゃないんだけどなぁ」
356 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 22:30:19.29 ID:2T6Udw+jo
◇
妹「そんでね、これがお兄ちゃんのお部屋で……」
姉「なぜ外……なぜ檻……」
妹「お兄ちゃんなんて犬小屋で十分だもん」
姉「ちょっと可哀想じゃない……?」
妹「あのねお姉ちゃん、お兄ちゃんは犬扱いされて喜ぶヘンタイなんだよ」
姉「え、そうなの?」
兄「おいコラ聞こえてんぞ」
妹「うわ。くんな。あっちいけ」ケリケリ
兄「蹴んな。くすぐるぞ」
妹「んにゃ」ササッ
姉「犬扱い、犬かぁ……どっちかって言うとされる方が……いやでも逆転……ありかも……っていうか喜んでくれるならなんでも……」ブツブツ
兄「で、お前は何ぶつぶつ言ってんの?」
姉「お姉ちゃんあんまり上手じゃないかもだけど……が、がんばるからっ!」フンスッ
兄「なにをだ……」
357 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 22:45:21.39 ID:2T6Udw+jo
兄「ほらそっち詰めろ」
妹「せまい」
兄「しょうがないだろ3人なんだから」
姉「座らせてあげよ?」
妹「むむ……」ズリズリ
兄「はい奥詰めてー」
姉「え、お姉ちゃん真ん中?」
兄「蹴っ飛ばされそうだからな」ボスッ
妹「右足が疼くぜ」プラプラ
姉「わぁぁ弟と妹にサンドイッチされているぅ♪」ホワホワ
兄「うるさ」
妹「あったか」ペトッ
兄「んで結局いつ帰んだお前は」
姉「んー、明日かな。お昼すぎくらい」
妹「えー!明日学校なのに!」
兄「俺休みだわ。バイトもないし」
妹「わたしもおやすみにする」
兄「ダメ」
妹「なぁぁあんでぇえっ!」
姉「学校は行かなきゃだよ」
妹「んぶぶぶっ……」
姉「朝にばいばいね」
妹「わかぁた……」
358 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 22:55:04.75 ID:2T6Udw+jo
妹「」カチカチ
妹「あ」
妹「ねぇお兄ちゃん」クルッ
姉「ごめんね洗い物も手伝えなくて」
兄「座ってろって言ったの俺なんだから気にすんなよ」
妹「……」
妹「」ムスッ
姉「でもほら、おてて冷え冷えになっちゃったでしょ?」
兄「ん?あぁ、まあ多少」
妹「お兄ちゃん!」
兄「おん?」
妹「こいつお兄ちゃんに似てる」ピッ
兄「ゾンビじゃん……」
姉「お腐れになってますねー」
兄「どこが似てんだよこら」
妹「おてて冷え冷えだもん」
兄「なるほど?」
姉「洗い物した人、全員ゾンビになっちゃう」
兄「斬新な感染経路だな」
姉「んー、あ。ゾンビさんゾンビさん、手を出して」
兄「ゾンビじゃねぇから」
姉「あっためたら人に戻れるかもしれません。お姉ちゃんがぎゅってしてあげる」
兄「……いいです」
姉「照れてる?」
兄「照れてないです」
359 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 23:07:23.26 ID:2T6Udw+jo
妹「……」
イ-ジャンホラ-
ヤメロ-
妹「」イラッ
兄「妹!お前からもなんか言ってやって……」
妹「っ」スクッ
兄「ん?」
姉「?」
テテテッ
ギュムッ
妹「……」ムスッ
兄「え、なに……」
姉「間にはさまた?」
妹「お兄ちゃんがお姉ちゃんをいやらしー目で見てる」
兄「見てないが?」
姉「ふーーーん?」ニヤニヤ
兄「見てないが?」
妹「お姉ちゃんはわたしが守る」
姉「きゃー♡かっこいー♡♡」
兄「席替えだけで大袈裟なんだよ」
姉「今度は妹ちゃんが真ん中だねー」
妹「お兄ちゃんがどっか行けば完璧」
兄「……」ス-ッ
ピトッ
妹「ひにゃっ!??」ビクッ
兄「ふふっ、冷たかったか?」
妹「フシャ-!!!」ペチペチペチペチ
兄「ふははは!」ケラケラ
姉「ほんと仲良いなぁ」
360 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/05(土) 23:20:26.73 ID:2T6Udw+jo
姉「……」ジ-
妹「んにぁ……ふぁ……」カチカチ
兄「それは色ついてるので取んなくていいの?」
妹「にゃ?あ。もっとはやくゆぇ」
兄「無茶言うな」
妹「んにぅ……」ウトウト
兄「眠い?」
妹「ん、なぅ?……んぅ、ねむく……にゃぃ……」コテッ
兄「素直に眠いでいいだろうに」ポンポン
姉「……ねぇねぇ」
兄「ん?」
姉「2人はさ、いつもそんな感じなの?」
兄「そんな?……んーまぁ、だいたいこんな感じ」ナデナデ
姉「いいなぁ」ボソッ
兄「なんなら撫でてやろうか?」
姉「!」
兄「つってな。散々からかわれたし、ちょっとしかえ、し……」
姉「……///」
兄「えーっと」
姉「へ!?あ、うんなんでもない!よゆー!」アセアセ
兄「お、おう……」
姉「あ、じゃ、じゃあお姉ちゃんもそろそろ寝よっかな!うん!」
兄「あ、待てちょっと。おい、妹、ここで寝んな」ユサユサ
妹「んにぁ……ぅな……」ギュッ
兄「おーい。今日はお兄ちゃんじゃなくてお姉ちゃんと寝るんじゃなかったっけー?」
妹「んぅ、んっ?……んは、ん、そだ……おにーちゃ……ぽい……」
兄「はいはい。ほら、これ頼むわ」ヒョイ
姉「う、うん。おっけぇ」ダキッ
妹「んにゃぁ?……んふ、ん……おねちゃぁ♪」ギュ-
姉「っ……♡」キュンッ
兄「めっちゃ抱きついてくるから潰さないように気をつけ……だいじょぶか?」
姉「やばいっ……かもぉっ……♡」キュンキュン
兄「だいじょぶそうだな」
◇
361 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 19:16:00.94 ID:3E8yadKbo
翌朝
妹「おねっ、おね゛えちゃんっ!また会えるよねっ!?」
姉「うんっ!絶対!絶対だよ!」
妹「お姉ちゃ〜ん!」ダキッ
姉「妹ちゃぁ〜ん!」ダキッ
兄「いいからはやく学校行け。遅刻すんぞ」
妹「べー」
姉「こらこら」
妹「お姉ちゃん今から帰るまであれと2人きりでしょ?」
姉「あれって……」
妹「気をつけてね!何してくるか分かんないからね!襲われるから!」
兄「俺のことなんだと思ってんだお前は」
妹「ヘンタイ!」
兄「はっ倒すぞ」
妹「ほら聞いた!?絶対危ない!」
姉「あはは……」
兄「はぁ……」
姉「でもご安心。お姉ちゃん結構強いから」
妹「強い?」
姉「うん。危ないことされそうになったらチョップするから!チョップ!」シュパッ
妹「おー」
兄「アホなこと言ってないでさぁ」
姉「はーい。ほら、ホントに遅刻しちゃう」
妹「むぅ。また来てね?絶対だよ?」
姉「ん。絶対」ナデッ
妹「んへへっ。それじゃ、行ってきま〜す!」
姉「行ってらっしゃい」
兄「車気をつけろよ。あと……」
妹「知らない人についていかない!分かってるってば!行ってきます!」タタタッ
兄「……転ぶから走んなよ。ったく落ち着きがない」
姉「……」チラチラ
兄「どした?」
姉「あ、いや……ふ、2人っきりだなぁ……と……」
兄「……おう」
姉「と、とりあえず向こう……座ろっか……」
兄「……おう」
362 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 19:32:05.46 ID:3E8yadKbo
姉「……」チラチラ
兄「……」
姉「……」ジ-ッ
兄「……ん」スッ
姉「へ?」
兄「触りたいのかなって」
姉「なぜ分かった」
兄「姉弟特有のシンパシー的な」
姉「運命感じちゃうなぁ」
兄「ちょろすぎる」
姉「女の子だもん」
兄「女の子難しい」
363 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 19:48:18.37 ID:3E8yadKbo
姉「でもダメだよ。そんなことしたら妹ちゃんにバレてお叱りだよ?」
兄「手ぇ触ったくらいで?」
姉「不貞行為です」
兄「怒られんのか」
姉「うん」
兄「……まぁいいだろ怒られるくらい」
姉「え……」
兄「ほら」
姉「で、でもあの……」
兄「はやくしないと引っ込めるぞ」
姉「え!?あ、えとじゃあ……お姉ちゃんも一緒にごめんなさいするから……」
兄「おう」
姉「いただきます……」ギュッ
兄「……」
姉「……」ニギニギ
兄「なんか言えよ」
姉「おっきくなったねぇ」
兄「親戚のオバサンか。会うのそんなに久しぶりじゃないだろ」
姉「でも2人きりは久しぶりでしょ?」
兄「まあ」
姉「直接触れ合うのなんていつ以来かわかんないし」
兄「まあ」
364 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 20:07:19.71 ID:3E8yadKbo
姉「……」ニギニギニギ
姉「……」ギュ-
兄「……なぁ」
姉「なぁに?」
兄「今日はずいぶん大人しいのな」
姉「そ、そぉ……?」
兄「昨日はあんなにからかってきたくせに」
姉「いやその……昨日はね、君のことだからヘタレて手を出してきたりしないだろうなーって思って色々してたんだけど……ほら、寝る前の……」
兄「撫でるとかってやつ?」
姉「……本当に触ってくれたりするのかなーとか……思っちゃって……そしたらなんか恥ずかしく……」
兄「これまで散々もっと恥ずかしいこと言ってたろ」
姉「わ、分かってるよぉ……でもさぁ、ホントに触っちゃっりとか想像したらさぁ……」
兄「で、ホントに触っちゃったりした感想は?」
姉「……やばいねーこれ」
兄「やばいな」
姉「……」ニギニギ
兄「そんな感じでホントにチョップできんの?」
姉「え?」
兄「ほらさっき言ってた、俺に襲われたらーみたいなやつ」
姉「あー……どうだろ」
兄「試してみるか?」
姉「う……ちょ、チョップね。チョップ。ふんふん」シャカシャカ
兄「だめそー」
姉「……」チラッ
兄「?」
姉「あ、あのさ……ホントに試してみたり……」
兄「ダメだよ」
姉「……」
兄「……」
姉「……そうだよね」
兄「……うん」
姉「……」
兄「……」
姉「あ、そうだ。耳かきしてあげよっか」
兄「耳かき?」
姉「お姉ちゃん上手なんだよ。それにそのくらいならさ……ね?」
兄「そうだな」
365 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 20:25:43.20 ID:3E8yadKbo
姉「さあおいでおいでーお姉ちゃんのお膝においでー。ぷにぷにでふわふわであまーい香りがしますよー♪」
兄「わー」ゴロ-ン
姉「かわいぃぃいい♡♡♡」
兄「うわ最高……まじ最高じゃんこれ……」デロ-ン
姉「照れちゃうなー♪」
兄「そしてなんという絶景……」
姉「おっぱい好き?」
兄「大好き」
姉「男の子だー」
兄「ずっと眺めていたい……」
姉「それだと耳かきできませーん。向こう向いてくださーい」
兄「はーい」ゴロ-ン
姉「えーっと耳の中はー……結構きれいなんですけど……えぇ……」
兄「自分で掃除してるし」
姉「お姉ちゃんのやりがい……」
◇
姉「お加減どうすかー?」カリカリ
兄「最っ高です……めっちゃ気持ちい……」グデ-
姉「なによりだー」
兄「まじで……寝そう……」
姉「それはだーめ。お姉ちゃんのおしゃべり相手してくれなきゃやだ。あと反対やる時ごろーんしてくれなきゃなんだから」
兄「……腹のほう向いていい?」
姉「もちおっけー。お姉ちゃんの匂いいーっぱい吸い込んでいいからねー」
兄「……やったぜ」
366 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 20:46:16.92 ID:3E8yadKbo
兄「すぅぅぅ……はぁ……」
姉「わー、ちょっと恥ずかしいかも……」
兄「すーはー」
姉「かわいいなぁ……」
姉「……ほんと」
姉「……」キュン♡
兄「ん?……なんか……匂い変わった……」
姉「ぁ、ごめんね……ちょっとキュンときちゃった」
兄「?……きゅん?」
姉「プチ発情……みたいな?いろいろ想像しちゃってつい……みたいな?」テレテレ
兄「……ふーん」
姉「そっちは?」
兄「……そこそこ」
姉「えっちー」
兄「お前にだけは言われたくない」
姉「ふふっ、そうだねぇ」
兄「ふぁ……」
姉「……ね」
兄「……んぅ?」
姉「君ってさ、結構お姉ちゃんに辛辣な時あるでしょ?」
兄「……まぁな」
姉「でもお姉ちゃんのえっちな自撮りでオナニーしたりするんでしょ?」
兄「……うん」
姉「この前あげたのどうだった?」
兄「……抜きまくった」
姉「うれしー」
兄「……はずかしー」
姉「今度新しいのあげるね」
兄「……うれしー」
367 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 21:01:15.26 ID:3E8yadKbo
姉「でさでさ」
兄「……んー」
姉「実際のところ、お姉ちゃんのことどう思ってるのかなーって」
兄「……どうってー?」
姉「単刀直入に言うとね」
兄「……んー」
姉「……お姉ちゃんとえっちしたい?」
兄「……」
姉「……」
兄「……」
姉「……」
兄「……んー」
姉「……」
兄「……したいかしたくないかでいうとー」
姉「ん」
兄「……めっちゃしたい」
姉「……そっか」
兄「……」
姉「……」
兄「……」
姉「……ね」
兄「……んー?」
姉「……しちゃおっか、えっち」
兄「……んー」
姉「……」
兄「……」
姉「……」
兄「………………やめとく」
姉「……」
兄「……」
姉「……そっか」
兄「……がっかりした?」
姉「……うん。ホントにしたかったから」
兄「……ごめん」
姉「んん、君は妹ちゃんのつがいだからね。割り込もうとする悪い雌は懲らしめなくちゃ、ね?」
兄「……」
姉「……」
368 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 21:19:00.48 ID:3E8yadKbo
兄「……」
姉「……」
兄「……匂い……戻ってきた」
姉「うん、落ち着いてきたから」
兄「……そっか」
姉「君は……あ」
兄「……みられた」
姉「結構……なんていうか……」
兄「……バッキバキだぜぇ」
姉「うわぁ……うわぁぁ……」
兄「……なんだその反応」
姉「ふふっ、ごめんね。ホントにしたいって思ってくれてるんだなーって」
兄「……嘘だと思ってた?」
姉「んん、ただ……嬉しくて死にそうなだけ……」
兄「……じゃあ……いつも通りか」
姉「うん……いつも通り……」
姉「でもぉ……大変そうだねぇ……」チラチラ
兄「……そこそこな」
姉「……ね」
兄「……んー?」
姉「抜いてあげよっか?」
兄「……そういうことしないって話だろ」
姉「手とかお口じゃしたうちに入んないよ」
兄「りんりかんやばぁ」
姉「どうする?どうする?」
兄「んー、でも……やめとく」
姉「……なんで?」
兄「……絶対我慢できなくなるから」
姉「……」
兄「……」
姉「……そっか。じゃあしない方がいいね」
兄「……んー」
369 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 21:39:08.28 ID:3E8yadKbo
兄「……なぁ」
姉「なぁに?」
兄「……ねそう」
姉「もう……しょうがないなぁ……」
兄「……あたま」
姉「?」
兄「……なでさせてやろう」
姉「ふふっ、そういうとこは妹ちゃんそっくり」ナデッ
兄「……ん」
姉「あぁ……かわいいなぁ……」ナデナデ
兄「……そいえばさぁ……結局……おまえのって……」
姉「お姉ちゃんの?」
兄「……つがい」
姉「あー……お姉ちゃんのつがいかぁ……」
兄「……ん」
姉「お姉ちゃんのつがいはねぇ……」ナデ
兄「……ん……んぅ」
姉「……」ナデナデ
兄「……」
姉「……ないしょ」
兄「……そっか」
370 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 21:54:28.53 ID:3E8yadKbo
兄「Zzz」
姉「……」ポンポン
兄「Zzz」スヤスヤ
姉「……」ナデナデ
兄「Zzz」ス-ス-
姉「あどけない顔……」ナデナデ
姉「ちっちゃい頃と変わんないね……」ツンツン
兄「……ん」モゾッ
姉「ダメだよ、そんな隙だらけの姿見せちゃ……悪い雌にイタズラされちゃうんだからね……」
兄「Zzz」
姉「なんて……」
姉「君のこと、独り占めできたらなぁ」ナデナデ
姉「でも今日だけ……今だけは……お姉ちゃんのものだから……」
兄「Zzz」スヤスヤ
姉「……」
姉「……ほんと」
姉「…………羨ましいなぁ」
371 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 22:11:43.48 ID:3E8yadKbo
兄「Zzz」
兄「んが?」パチッ
兄「んんぅ……ねた……何時だ……」ムクッ
兄「あれ……そいやあいつは……」キョロキョロ
兄「んぅ?」スマホッ
姉『よく寝てて起こすのも悪いと思ったのでこっそり帰ります。色々ありがとね。あとごめんね。それとこれからも妹ちゃんと仲良くするよーに』
兄「……あいつ……勝手に帰りやがって」
兄「……」
兄「文句のひとつも言ってやるか……」タプタプ
ガチャッ
兄「ん?」
妹「ただいまぁ……」
兄「あぁ、そんな時間か。おかえり」
妹「たーだいまぁ」キョロキョロ
兄「あいつなら帰ったぞ」
妹「はぁ……」
兄「あからさまだなぁ」
妹「お姉ちゃんにおかえりって言われたかった」
兄「うわ確かに。俺も言われてぇ」
妹「はーぁ。お姉ちゃんロスだぁ……あ?」
兄「ん?」
妹「……」スンスン
兄「どした」
妹「」ムスッ
兄「お?」
妹「ちょっと来て。こっち」グイグイ
兄「お、?お?」
372 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/06(日) 22:28:32.12 ID:3E8yadKbo
妹「……」クンカクンカ
兄「あの……」
妹「……」フスフスハスハス
兄「……」
妹「」ムスッ
兄「なんなんだ」
妹「……なんかお姉ちゃんのにおいするんだけど」
兄「そりゃするだろ。2人きりだったんだし」
妹「濃すぎる気がするんだけど」
兄「あー、あれかな。耳かきしてもらったわ」
妹「は?」キッ
兄「……いいだろ別に」
妹「……だけ?」ジ-ッ
兄「だけだよ……です。だけです」
妹「ふぅん……」ジトッ
兄「嬉しいんじゃねえの?俺のより100倍好きなんだろ、あいつのにおい」
妹「お兄ちゃんからするのは……なんかヤダ」ムスッ
兄「あぁ、そりゃそうか。確かにちょっと気持ち悪いかもな」
妹「……」ジ-ッ
兄「えっと……」
妹「動かないで」ノシッ
兄「マーキング?」
妹「だまってて」ギュッ
妹「んっんっ……んぅ……」スリスリ
妹「んぅぅう〜……」ギュ-
兄「お前がなに想像してるか知らんが、本当に何も無いからな」
妹「うるしゃぃ……」ギュムギュム
兄「……」ポンポン
妹「ふっ……ふ……ん……」ギュ-
兄「ちょい苦しい……そんなに嫌か……」
妹「んっ、ふ……んんっ……」ブルブル
妹「っ……!」ブルッ
妹「んにぁ……」クタッ
兄「ん?」
妹「にぁぁ〜……」チョロロロ
兄「えあちょ!?おまっ!」
妹「あ、あ……」ホカホカ
兄「なんでぇ……発情期じゃないだろ今あぁ……!」
妹「へ、へ……んにゃあ……♪」ムギュッ
◆
373 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/08(火) 22:45:24.88 ID:DMx+BHd2o
乙
姉とするルートも見たい…けど見たくない…
374 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/09(水) 22:04:56.51 ID:TwW4S63+o
妹「んぷ」
兄(噛まれている)
妹「はぷ、んみゅ……」カプカプ
兄(首を噛まれている)
妹「んむんむ……」
兄(首筋ではなく、首を噛まれている)
妹「んみぁ……」
兄(側面だから喉を噛まれている感じではない。つまるところ、首を噛まれている)
妹「んぱ、んむ……はぷ……」
兄「妹」
妹「んー?」
兄「眠いだろ」
妹「んへぇ……」ニヘッ
兄「やっぱりなぁ」ポンポン
妹「んんみゃむ……」カプッ
兄(例のクソビッチ襲来事件以降、マーキングがさらに激しくねちっこくなった。これもその一環なんだろう)
妹「んむっ……ん、ん……」
兄(でもこうなってもう1時間になる。さすがにいい加減にしてほしいよなぁ)
妹「んみ、んむむ……」ハミハミ
兄「なぁ、そろそろ終わりにしない?」
妹「んぷぇ、んむぅ……」
兄「お兄ちゃんそろそろバイトの時間だからさ」
妹「らめ」ムギュ
兄(たまに発生するゲロ甘モード……かわいいんだが……)
妹「んゅ……?」
兄「うーむ」ギュ-
妹「にゃー♡」
兄(まぁいっか、かわいいし)
375 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/09(水) 22:25:45.26 ID:TwW4S63+o
妹「んねんね」
兄「ん?」
妹「こぇ、見て」ツツッ
兄「さすがに自分の首は見えんなぁ」
妹「ん、鏡」
兄「あぁさんきゅ……ってお前めっちゃ歯型ついてんじゃん。どう説明すんだこれ」
妹「んへ」
兄「しかも服で隠せないとこに付けやがって。やるならもっと下にさぁ」
妹「それじゃ意味ないじゃん」
兄「あ?」
妹「これ、どのくらいで消えちゃうかな」
兄「あー、結構くっきりだが……まぁ明日には消えてんだろ」
妹「あした……そっか……」
兄「不服そうだな」
妹「……ずっと残ればいいのに」
兄「お前の咬合力じゃ無理だな」
妹「こーごー」
兄「噛む力」
妹「かむかむ、むり……んむぅ……」
兄「なんのこだわりが」
妹「だってにおいは分かんない人いっぱいだもん。でも見た目ならって……思って……」
兄「あー」
妹「消えちゃうの……やだなぁ……」
兄「んじゃアクセサリーとか付けてみるか?」
妹「あくせさりぃ?」
兄「例えば……指輪とか?」
妹「ゆびわ」
兄「ほら指輪してみる人見ると、結婚してんだなって思うじゃん。あれ」
妹「へぁ……結婚指輪ってマーキングだったんだ」
兄「違うとも言いきれないけど……なんだかなぁ」
376 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/09(水) 22:48:52.02 ID:TwW4S63+o
妹「ゆびわ、ゆびわ……んふ、ふ……♪」ニマニマ
兄(なんかさらに機嫌よくなったな)ナデナデ
妹「そだ。お兄ちゃん、おててちょーだい」
兄「ん?」ミギテッ
妹「はんたいて。ばか」
兄「え、ごめん……」ヒダリテッ
妹「……」ニギニギ
兄「どーすんの?」
妹「うごかさないでよ」
兄「え?」
妹「ん……んにぁ……」カプッ
兄「おまっ……」
妹「んっ……ん゛……!」グププッ
兄「危ないだろ、そんな咥え込んだら……!」グッ
妹「ん゛ー!ん゛ー!」ガシッ
兄「……わかった。わかったから。気をつけろよマジで」
妹「ん゛っ、ぶ……んぐふっ……ん゛、ん……」カプカプ
兄「ほぼ根元まで咥えてるし……よく入ったな……」
妹「ん、んむ……んんーんっ」クイクイ
兄「ん?回すのか?……ゆっくりやるから気をつけろよ」クル-
妹「んっぷ……んぷ、んぐ……」カプカプ
兄「はいはい、今度は逆回転な」クル-
妹「ん゛っ……ん……ん゛!んぶっ、ぅ゛……!」
兄「うぇちょ?抜くぞ!?」
妹「んぶぇっ……!」ベッ
兄「うお……!」ヌト-
妹「げほっ、ごほっ!……え゛っ、ぅ……!」ベチャベチャッ
兄「お、おう……戻しては、ないな。よだれだけ……」ホッ
妹「はぁっ……はぁっ……けふっ、んぇ……んぐんぐっ」グシグシ
兄「バイトこの服で行こうと思ってたんだがなぁ……」
377 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/09(水) 23:02:14.71 ID:TwW4S63+o
妹「はっ、はっ……あ゛〜……」
兄「だいじょぶ?」ナデナデ
妹「ふぅー、ふぅ……おにーちゃ、ゆび……」
兄「あぁ、お前何して……って、あー」
妹「はがたゆびわぁ?てきな?」
兄「あっはは……すご……」
妹「よかたぁ……ちゃんと跡ついたぁ……」
兄「ったくお前は……」ムギュッ
妹「んゃぁ……よだれ付くぅ……」
兄「自分のだろ。我慢しろ」ギュ-
妹「んけっぷ……んにゃぅあ……♪」
兄「俺もやっていい?指輪」
妹「んー、やぁら。いたそう」
兄「あー確かになぁ」ナデナデ
妹「にぅぁあ♪」スリスリ
兄「んじゃ誓いのキスにしとこっか」
妹「んー♡」
◆
378 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/11(金) 21:25:34.32 ID:a16cyj0uo
夜
兄「……」ペラッ
ガチャ
兄「うお?」
妹「……」トテトテ
兄「……よお」
妹「……違うから」
兄「はいはい。もう寝るか?」
妹「何してたの?」
兄「漫画読んでた」
妹「……あそ」ノソノソ
兄「膝?」
妹「うっさい」ヨジヨジ
兄「一緒に読む?」
妹「たたかう?」モゾモゾ
兄「多少」
妹「いらない」ギュッ
兄「あそ」ペラッ
379 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/11(金) 21:34:16.54 ID:a16cyj0uo
妹「……」ギュッ
兄「……」ペラッ
妹「……」ウトウト
兄「……」ポンッ
妹「ふきゅ……」
兄「……」ポンポン
妹「……ぅ……ん……」ウトウト
兄「……ん」パタン
妹「……おしまい?」
兄「おしまい」
妹「……んー」
兄「眠い?」
妹「……んー」
380 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/11(金) 21:53:55.34 ID:a16cyj0uo
妹「んぅ、は……すぅぅぅ……はぁぁ……」
兄「吸われんのも慣れたな」ポンポン
妹「さむい」グリグリ
兄「はいよ」ムギュゥ
妹「ん……は……」
兄「……」ナデナデ
妹「ん……ん……」
兄「……」ポンポン
妹「……ね」
兄「ん?」
妹「……明日」
兄「……おう」
妹「……」
兄「……」
妹「あの、さ……約束、して……」
兄「約束?」
妹「その、あれとか……ゴムとか、ひにん?とか……そういうの……ちゃんと……」
兄「ああー」
妹「ねぇ、ちゃんとだよ?絶対だよ?わたしがなに言ってもだよ?」
兄「何言うつもりだよ」
妹「うっ、だ、だから……その…………モゴモゴ」
兄「なんて?」
妹「だからっ、だから……ね……な、生でしてほしい、とか……中に、ほしいとか……とか……なんか……そういう、の……とか……」
兄「おー」
妹「違うからね……そういうこと言ってても無視だからね……おかしくなっちゃってるだけだから……違うから……」
兄「……わかったわかった。だいじょぶだから」ポンポン
妹「……ん」
兄「とりあえず今日は寝ろ。明日も一応学校なんだし……」
妹「ん」クイクイ
兄「ん?あぁ……」
妹「ん、んっ♡……んちゅ、♡……ちゅむ♡……んぷぇ♡」
兄「……」ナデナデ
妹「なんか今日……いっぱい……」
兄「嫌だった?」
妹「……んん」フルフル
兄「寝れそう?」
妹「ん」コクッ
兄「よし……じゃおやすみ」ナデナデ
妹「……ん」
◆
381 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 21:59:08.75 ID:CfehLInho
夕方
兄「……」
兄「……そろそろ帰ってくるか」
兄「……」
ガチャッ
兄「……」
兄「……いしょ」
妹「……」
兄「おかえり」
妹「……」
兄「妹?おかえ……」
バフッ
兄「り」
妹「はーっ♡♡はーっ♡♡う゛る゛る゛る゛っ♡♡♡」ギュ-
兄「……」ナデッ
妹「んっ、お兄ちゃん♡おにーちゃんおにーちゃんっ♡♡」ヘコヘコ
兄「……ん」
妹「ふぅっ♡んっ♡……お、おへやっ♡いきたいっ♡♡」フリフリ
兄「ん、行こうか。ほらここ、捕まれ」ダキッ
妹「ん♡」ギュッ
382 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 22:13:07.75 ID:CfehLInho
兄の部屋
妹「ん゛ぱっ♡゛♡゛♡゛」
兄「ふぅー……」
妹「はぁー♡♡はぁー♡……ちゅぅ……もっとぉ……♡♡♡」
兄「ん」チュッ
妹「んっ、にぁぁあ♡♡……んちゅっ♡ちゆ♡……んみぁ♡♡」
兄「……なぁ」
妹「んーにゃ?♡」
兄「……なんでも。こっちも触ろうな」ヌチュッ
妹「んみっ!……んっ♡、んっ♡……しょこっ♡♡」
兄「一応ローションとか用意してみたが……」ヌチュヌチュ
妹「あっ♡♡あっ♡♡あっ♡♡……っ♡゛♡」ビクッ
兄「いらなさそうだな」ヌト-
妹「はぁっはぁっ♡♡……おにーちゃ、はみっ♡♡んにっ♡」カミカミ
兄「ん、わかってる。でもちょっと解してみような」ツプッ
妹「んに゛ぁ゛♡゛♡」ビクッ
兄「もうちょい力抜け」コリュコリュ
妹「あ゛♡ぎゅ♡゛♡……んにぁ゛♡♡ぁ♡あ♡♡」
兄(んん、やっぱ中狭すぎる……自信なくなってきたなぁ……)グチュグチュ
妹「おにっ♡ちゃっ♡♡……まってぇ……とめっ♡♡ぁ♡」キュンキュン♡
兄「ん?」
妹「っふー♡んは……んっ……♡」ギュッ
兄「挿れたい?」
妹「……///」コクッ
兄「……準備するから」
妹「……」コクッ
兄(腹くくるしかない)
383 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 22:34:08.94 ID:CfehLInho
兄「……さて」
妹「……♡」ドキドキ
兄「痛かったら……いや、痛いとは思う。多分」
妹「……うん」
兄「無理そうだったら言えよ」
妹「……うん」
兄「……」ヌチッ
妹「……っ」ピクッ
兄(いつ見ても無理そうなサイズ差……)クプッ
妹「……っ……っ♡」ビクッ
兄(奥まで入ってもギリギリ亀頭が収まるか収まらないかくらい)グプププッ
妹「い゛っ……ぁ゛っ……!」ウルッ
兄(それでも……)グプンッ
妹「んぎぅ……!」ビクンッ
兄「はぁはぁ……入った……!」
兄(血は……出てない……)ホッ
妹「ぅあ゛……あ゛……!」ボロボロ
兄「妹……」ギュッ
妹「っ、は……っ……あ゛、ぶ……!」ガプッ
兄「い゛っ……!?」
妹「フーッフーッ……!」ガプゥ
兄「ははっ……いつになく強く噛みつきやがって……」ナデナデ
妹「う゛っ……う゛ぅる゛る゛っ……ひぐっ、うぅぅ゛……!」ボロボロ
兄「痛いか?痛いよなぁ……」ギュ-
妹「あぐっ……う、ぐ……!……んっぶ……!」ギギギッ
兄「……」
妹「うぅっ……う゛っぅ……!」
兄「……なぁ、今日はこのくらいにしておこうか」
妹「ふぅっふぅっ……!」
兄「ほら、ちゃんと入ったしさ。いっぱい頑張ったよ。だから今日はもう……」
ヒシッ
兄「!」
妹「う゛ぅぅっ……!」ガプッ
兄「…………わかった」
妹「ふぅーっふぅーっ……!」
兄「ちょっと動くからな」ギュッ
妹「うっ……」
384 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/12(土) 22:35:44.95 ID:oTag52Xf0
やっと繋がれた…長かった
あとは思いっきりいちゃいちゃしてくれ妹よ
385 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 23:03:41.43 ID:CfehLInho
妹「ぃ゛……う゛……っ」
兄「んっ……」ユサッ
妹「うきゅっ……!?」ビクッ
兄「ん……ん……!」ユサユサ
妹「あ゛っ……う゛っ!……う゛っ……!」
兄(やっぱりこれ以上は押し込めない。予想通り亀頭だけでいっぱい……)グプッ
妹「は、ぁ゛っ……あ゛っ……!」ビクッビクッ
兄「ふーっ……ふぅ……」ユスユス
妹「ぃ゛っ……うぁあ゛ぁ……っ……!」
兄(正直もどかしい。めちゃくちゃに動きたいが……)
妹「ぅ゛あっ……うっ……ふーっふーっ……ぎぅ……!」
兄(無理だよなぁ、さすがに……)
兄「妹……」ギュッ
妹「はぁっ、ぁ……んっ、にぁ……!」
兄(でもこれだけじゃイけない……しょうがないからちょっと自分で……)シコシコ
妹「ぃ゛……っ……にぁ……ぁ……♡」
兄(少し甘い声も混じってきたか……?)
妹「ふ……ぶっ……んぷっ……ぐ……!」ガプガプ
兄「妹、キスしよう。こっち向いて……」
妹「んっぶ……んー……ん゛……ちゅぅ、ちゅー♡ん♡ちゅ♡♡」チュッ
兄「んちゅ……ちゅ……」
兄(血の味……どんだけ強く噛んでたんだ……)
妹「みゃ♡ちゅ♡……ぅ゛……ぷぇ、んむ♡……ん゛っ……!」
兄(でもこれなら刺激紛らわせられるし、俺の首も痛くないし……それに……)
妹「んみぁ♡ん゛っ……ちゅむ♡……ぁ゛……っ……!」
兄「はぁはぁ……ちゅむっ……んぐ、く……!」ユサユサ
妹「んあ゛っ♡……んみゅ♡ちゅ♡……ぁ♡あ゛っあ゛っ……!」
兄「んぷっ、妹っ……そろそろ出すから……お前の中でっ……!」
妹「んっ♡♡ん゛っ……ん゛ちゅ♡いゅ♡……ぐ、ぅぅ……!」ギュウウッ
386 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 23:18:32.64 ID:CfehLInho
兄「はぁっはぁっ……妹っ……!」ユサユサ
妹「んにぁ♡ぁ゛、っ……う゛ぁ、……ぁ♡゛んぎっ……!」
兄「う゛、ぐっ……でるっ……!」ギュ
妹「んにっ、ちゃっ♡はみゅっ♡♡」チュムッ
兄「んむっ!?……んぐっ、ん゛っ、んぅぅっ……!!」ビュクッ
妹「んぎゅっ!??!?」ガリッ
兄「ぶ!??」ビクッ
妹「ん゛に゛ぁあ゛っ……あ゛ぁ〜っ……!」ビクビクビクッ
兄「う゛っ……ぐ……!」ビュグビュグッ
妹「あ゛、ぎっ……ぐっ……!」
兄「はぁはぁ……!……はぁ゛〜……!」グタッ
妹「い゛ぁ゛っ、ぁ゛っ……!……っっ、う゛……!」ビグッビクッ
妹「にぁ゛……ぁ゛……きゅ……!」
妹「あ゛、ぁ゛……!」クタッ
兄「ふぅ、ふぅっ……ってえ、舌噛まれた……血の味する……」
妹「っ……は……」ピクピクッ
兄「妹?妹??……おい、だいじょぶか?」ユサユサ
妹「っ……!?」ビクッ
兄「お?、おぉ……」
妹「は、っ……っ……」
兄「……妹」ムギュッ
妹「あ、ぁ……♡」
兄「よく頑張ったなぁ……」ギュ-
妹「……にぁ♡」
◇
387 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 23:27:25.09 ID:CfehLInho
翌朝
兄「……」ズズッ
トタ…トタ…
兄「ん、起きてきたか?」
ガチャッ
妹「……ぁ」ヒョコッ
兄「おはよ」
妹「……おぁ」
妹「………………っ」ウルッ
妹「……あっ……ぁ……ずびっ……う゛……!」ボロボロ
兄「妹!?」タタッ
妹「うぁぁあっ……うぇぇぇん……!」ボロボロ
兄「あぁ、ええっと……」オロオロ
妹「ずびっ、げほっ……うぎゅっ、う゛ぁぁ……!」ギュッ
兄「……妹」ギュ-ッ
妹「ふぇぇ……うぁぁぁん……!」ボロボロ
388 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 23:36:14.99 ID:CfehLInho
妹「……すんすん、ひっく」
兄「だいじょぶか?」ナデナデ
妹「……ん」コクッ
兄「そっか……びっくりした……」
妹「……ごめ」
兄「あ、いや、謝んなくていい。あーでも、なんか調子悪かったりしないか?」
妹「……ん」コクッ
兄「そうか」
妹「……お兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「その、さ……きのう、きのう?……し、したんだよ、ね……?」
兄「あぁ、したよ」
妹「……ちゃんとできた?」
兄「ん、ちゃんとできた」
妹「ほ、ほんと?ほんとに?」
兄「覚えてないか?」
妹「なんか……お腹熱かったのと、お兄ちゃんの味……」
兄「俺の味って……これとか?」ベ
妹「な、なにそれ……」
兄「お前が噛んだとこ」
妹「え、ぁ……いたい?」
兄「ちょっとな」
妹「……ごめん」
兄「気にすんな。それにお前の方が痛かったろ?」
妹「え、えと……痛かった、のかな?……わかんない……わかんないけど、なんか……なんかっ……なん、かっ……!」ウルッ
兄「あー……」
妹「ぁ……う……ひぅっ……!」ポロポロ
兄「もっかい抱きしめる?」
妹「……っ」コクッコクッ
兄「落ち着くまでこのままでいいから」ギュッ
妹「ぅん゛……」
389 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/12(土) 23:50:15.88 ID:CfehLInho
妹「ずび……っ」ギュ-
兄「……」ナデナデ
妹「っ、んぐ……」
兄「……」ナデナデ
妹「……おにい、ちゃんは?」
兄「ん?」
妹「その、ちゃんと気持ちよくなれた、かな?って……」
兄「あぁ」
妹「わたし、ちっちゃいし……お兄ちゃんでっかいし……あんまりちゃんとできなかったらって……思って……」
兄(確かにピストンというよりただ揺すってるだけだったし、先っぽ突っ込んで自分で扱いてたし、セックスと言うより贅沢なオナニーっぽかったが……)
妹「お、お兄ちゃん?……そ、その……どぉ……?」オズオズ
兄「」キュ-ンッ
ダキッ
妹「にぁ?」
兄「めちゃくちゃ気持ちよかったから安心しろ」
妹「!……ほ、ほんと?」
兄「ほんともほんと確かにちっちゃいし狭かったけどカラダ全部でしがみつかれてる感じして可愛かったし気持ちよかったしマジで人生で1番出たしゴムぶち抜いて孕ませるかと……」
妹「もいっ、もういいもういいっ!///」パタパタ
兄「そうか?」
妹「う、うん。もういい……けど、でも……そっか……ちゃんと気持ちよくできた……そっか……よかっ、よかったぁ……よかったぁっ……」ウルッ
兄「ああもう、また泣くのかよ」
妹「ん、泣くっ……ぎゅーしろっ……」ダキッ
兄「はいはい」ギュッ
390 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/13(日) 00:03:30.59 ID:RG7ZQOYSo
妹「ずびっ……あぁ〜」スンスン
兄「いっぱい泣いたな」ナデナデ
妹「でとっくす」
兄「だな。うし、腹減ってる?」
妹「そいえば」
兄「だよなぁ。お前めっちゃ寝てたもんなぁ」
妹「めっちゃ」
兄「米とパンどっちがいい?」
妹「おさかな」
兄「だと思ったよ。座って待ってろ」
妹「ん」トタッ
ストンッ
妹「ぴゃっ!?」ビクッ
兄「……痛むか?」
妹「あ、えと……ちょっと……なんかまだ入ってる感じするし……」モジモジ
兄「クッション増やすか」
妹「お兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「おひざ」
兄「俺の膝も大概だと思うが」
妹「ん?んんー……」イスペチペチ
妹「んんー……」ヒザペチペチ
兄「どっちのがやらかい?」
妹「ん」イスwin
兄「だろーな。大人しくクッション増やして座ってろ」
妹「……」
兄「どした?」
妹「……だっこがいい」
兄「……お前さぁ……いつもそんな素直だっけ」
妹「今日はそういう気分」
兄「あそ……」
妹「おひざ?」
兄「わかったわかった」
妹「んへ♪」ニヘッ
兄「くはっ」
391 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/13(日) 00:13:49.49 ID:RG7ZQOYSo
妹「んむんむ」モグモグ
兄「……うまいか」
妹「まあまあ」
兄「ははっ、そっか。そうだな」ナデナデ
妹「……ねぇお兄ちゃん」
兄「ん?」
妹「……今日さ、学校おやすみしたい」
兄「……」
妹「……///」
兄「そうだな。ん、そうしよう。俺もサボるよ、ぜんぶ」
妹「ほんと?」
兄「ほんと」ギュッ
妹「にゃぁ?」
兄「……今日はずっと一緒にいような」
妹「!」
妹「……へへ」
妹「ん♡」ギュッ
兄「なんかしたいことあるか?」
妹「んー、一緒にひなたぼっこ?」
兄「猫かよ」
妹「にゃあー」
兄「はいはい」ナデナデ
妹「んっふふ♪にぁ〜♡」ゴロゴロ
おしり
392 :
◆RvsCE6FdCOJJ
[saga]:2025/04/13(日) 00:14:46.21 ID:RG7ZQOYSo
たたみます 気づけば2ヶ月経ってるし
正直途中からエロはおまけだった 安価なしで長く書くのダメだね
393 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/13(日) 06:49:23.29 ID:kTF9s1H+O
おつー
妹モノもいいなぁって思えた実にいい甘々作品でした
純愛は脳が回復する
394 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/13(日) 09:47:45.27 ID:6DTalf2/0
乙でした
姉とのifルートが読みたいと期待してしまいます
395 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/04/14(月) 22:51:56.74 ID:+6+gqaj4o
おつおつ
気が向いたらまた何か書いとくれ〜
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