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【安価コンマ】勇者パーティの魔法使い
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136 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/13(金) 07:09:14.02 ID:TKTO8ktXO
フィン「――へっ?」
第一声がそれ。勇者本人を目の前にしての大胆な発言に、フィン、ミレイユ、ティアがぽかんとしてしまう。残りの二人は、何か心当たりがあるらしい。驚いた様子はなく、ただ彼女を睨むばかり。
ガネーシャ「……メルヴィ」
メルヴィ「――大丈夫。話させて」
一度目を閉じ、そして開く。深呼吸。再びウィンという少女を見た彼女から、敵意の感情がなくなった。しかしその紅い瞳は何かの激情に燃え盛っている。
メルヴィ「ウィンちゃん、はじめまして。私はメルヴィ。と、私の仲間、ガネーシャ、フィン、ミレイユ、ティアで……」
ウィン「……」
自己紹介をはじめるメルヴィに対し、黙って相槌を打ちしっかり聞いている様子の自称勇者。問答無用で襲いかかってくるマズイタイプの人間ではないようだ。
ミレイユ(『はじめまして』、なんだよね……)
いつも明るい勇者があそこまで人を嫌悪するところを見たところがない。ガネーシャも。何か理由があるのだろう。はじめましてなら尚更だ。
ウィン「うん、分かった」
ウィン「……勇者メルヴィ。早速だけど決闘を申し込む」
自己紹介を律儀に聞き、ウィンが本題を切り出した。勇者を自称しているのに相手も勇者と呼んだり、色々聞きたいところはあるがお口チャック。横槍は入れずとりあえず見守ることにする。
ガネーシャ「何故? 戦う理由はないと思うけど」
ウィン「聖剣。ボクが勝ったら返してもらうよ」
メルヴィ「っ……分かった。受ける」
ガネーシャ「……いいのかい?」
メルヴィは頷く。背中の武器、聖剣を引き抜くと彼女は前に出る。二人の勇者に、いきなり決闘。事情をよく知らないミレイユ達が反応できないまま、トントン拍子で話が進んでいく。
137 :
◆OGHPkXeEeU
[saga sage]:2025/06/13(金) 07:11:04.93 ID:TKTO8ktXO
〈一旦ここまで
続きは安価のところ辺りまで書き溜められたら、その時に〉
138 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/13(金) 08:39:38.81 ID:UaPz6Ye+O
おつおつ、
>>22
の子か
せっかくのおっぱいに加えて無知シチュ行けそうな子だし、サブキャラとしてこの子にもいずれご奉仕させたりぶち込んだり出来るのかな
139 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/13(金) 12:24:20.89 ID:xwIDTD830
>>1
は同じやつしか安価取ってないことにいつ気がつくんだ?
140 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:39:51.79 ID:hyQ7IRWZO
ミレイユ「ガネーシャ、どういうこと? 勇者が二人いるなんて知らなかったけど」
フィン「そ、そうです。何か事情を知ってる風ですけど」
ガネーシャ「すまないね。これは彼女の……少々プライベートな話に係ることで」
苦い表情をするガネーシャ。つまり今は話せないと言いたいらしい。フィンとティア、仲間達と顔を見合わせミレイユは頷く。
話したくないのならば仕方ない。いずれ知るタイミングもあるだろう。きっと。
フィン「……分かりました。でもいつか教えてくださいよ」
ミレイユ「――で、大丈夫なの? 決闘なんかして」
あっさり話題を変えた仲間達にガネーシャは目を丸くさせ、そして微笑む。
ガネーシャ「……あぁ。メルヴィなら負けないだろう」
多分、と不安になる言葉を付け足して彼女は視線を二人へ。黒と白。正反対の二人が対峙し、ウィンも武器と盾を構える。
こうして戦う構えを取ると、相手の自称勇者も相当な腕前なのだろうとなんとなく分かる。緊張はなし、無駄な力も入っていないし、これまで何度も実戦を繰り返してきたのだろう。
メルヴィ「……いくよ」
しかしそれはメルヴィも同じ。身を少し低くし地面を強く蹴り、彼女は一歩前へと踏み出した。たったそれだけで魔法のように瞬時に移動。あっという間に接近し、剣を振るう。
横薙ぎの一撃。大きな金属音が鳴り、盾で攻撃を受け止めたウィンが剣を突き出す。最小限の動きで一直線にメルヴィ目掛けて切っ先が迫る。
141 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:41:03.73 ID:hyQ7IRWZO
メルヴィ「――」
それを冷静に、手で払いのけるかの如くに剣の側面を素手で叩き自身は前へ。踏み込み、すれ違い様に一閃。これもまた盾に防がれる。
フィン「ひゃあ……普通の人なら大怪我しちゃいますよ」
ティア「二人とも……ううん。あ、あっちの勇者は特に……加減が、ない」
ミレイユ「うん……そうだね」
言ってる間にも、攻めて守ってかわして一進一退の攻防が繰り広げられている。決闘と言うのだからそうなのだろうが、命を奪いかねない攻撃も頻繁に見えた。
それでもミレイユらが止めようとしないのは、メルヴィの実力を信じているから。彼女が無闇に命を奪うようなことはしないし、殺されることもきっとない。
懸念点は自称勇者だろうか。ティアの言う通り全く加減がない。最初の突きもそうだが、勝つためではなく殺すことを目的にしているような容赦の無さである。
ガネーシャ「やっぱり……そうなのか」
ミレイユ(……)
ウィンの動きにガネーシャも思うところがあるらしい。
メルヴィ「流石、あの人の……」
ウィンの放った魔法をかわし、メルヴィが一度距離を空ける。そして大きく息を吐いて、構え直した。なんとなく雰囲気で分かる。メルヴィはこれで勝負を決める気なのだと。
メルヴィ「でも、その戦い方は私自身がよく知ってる――っ!」
ミレイユ「速っ……っ!?」
駆ける。気づいた時には彼女はウィンのすぐ近くに。盾が音を立てたことから察するに、既に一度攻撃を放っているようだ。そこへ、最初と同じようにウィンが剣を突き出す。
142 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:41:50.64 ID:hyQ7IRWZO
メルヴィ「まったく同じ動き……」
今度は剣を防がず前へ出てかわす。ぽつりと呟いたメルヴィは、そのまま盾を押しのけ至近距離で剣の柄を腹へ叩き込んだ。
ウィン「ゔっ!? ぐ……」
メルヴィ「……私の勝ち。分かってくれたよね、勝てないって」
綺麗に一撃を決め、呻く彼女へ追撃は入れずに下がる。様子見から少し本気を出したメルヴィに一本取られる。これが本当の戦いなら、ウィンは命を落としていたかもしれない。それは本人も分かっているようで、腹を押さえて立ったまま何も口にしない。
メルヴィ「じゃあ私が勝ったんだし、一つ言うこと聞いてもらおうかな」
剣を納め、服を整えるつつメルヴィが言う。相手が条件を出していた以上、その要求は妥当ではあるものの……彼女の表情がいつもと違うことに気づく。
メルヴィ「……君って、あの人の弟子?」
怒りと嫌悪、その辺りは戦う前からも見せていたが、色々な感情が混ざった表情はどんなことを思っているのか外から見ただけでは分からない。
ミレイユ「……ガネーシャ」
ガネーシャ「すまない、これも……」
つまりはメルヴィのあれそれに深く関係することらしい。ミレイユらには世間話のカテゴリに思える質問が大きな意味を持つようだ。
緊張しながら見守っていると、ウィンが武器を納め一度頷いた。
143 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:42:26.34 ID:hyQ7IRWZO
メルヴィ「やっぱり……分かった。ありがとう」
ウィン「今回は負けたけど、次は勝つ。絶対に聖剣は諦めない」
メルヴィ「いいよ。いつでも来なよ。叩きのめしてあげる」
暗い威圧感を放つ勇者にウィンがたじろぐ。自称勇者を鋭い視線が突き刺した。
フィン「ええっ……あ、あのガネーシャさんっ」
ミレイユ「明らかにおかしいでしょっ」
フィン「……心配」
ガネーシャ「……す、すまない。本当に」
三人詰め寄られ、ガネーシャはふいっと目を逸らす。汗をダラダラ流して。彼女も流石に心が痛いようだ。
ウィン「お、覚えてて!」
ビシッと指を差してウィンが素早く退散していく。最後の方はなんだか怯える小動物みたいに見えてきた。
ミレイユ(何だったんだろう……)
ミレイユは思う。結局彼女の目的は何だったのだろうか。決闘ならばこんな森でしなくてもいい筈だ。人に注目されるのが嫌だとか……? 聖剣を奪ったとなれば、まぁそれは人類の敵と言っても過言ではないのだが。
ミレイユ(分からない……)
メルヴィ「……さ。帰ろう、みんな」
ぼんやり思考していると、いつの間にかメルヴィが近くへ来ていた。ニコッと笑う彼女はいつも通りな様子。ホッとする一同だが、ウィンという自称勇者へ向ける仄暗い感情を思うと複雑である。
ミレイユ(……)
今表に出していないのと同じ。普段はその気持を隠しているってことだから。
144 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:43:04.65 ID:hyQ7IRWZO
やっぱり知らん顔なんてできない。
街に帰ってすぐ、ミレイユは動き出すことにした。ガネーシャに訊けないなら直接勇者に尋ねてしまえばいいこと。
ミレイユ「メルヴィちゃんっ」
ギルドの自室に荷物を置いてすぐ、ミレイユはメルヴィの部屋へ突撃した。きっちりドアをノックして、返事がきてから中へ。
メルヴィ「ミレイユ、どうしたの? 慌ててるけど」
部屋の中でベッドに座りきょとんとした顔のメルヴィ。彼女が何の理由で訪ねてきたのか、本当に分かっていなそうだ。もしくは、とぼけているのか。
ミレイユ「えっと……その、教えてほしいの。さっきのこととか、3年間何があったのか、とか」
メルヴィ「……! ど、どうして?」
ハッとし、怯えたような表情に変わるメルヴィ。ここまで短時間に、ストレートに質問しに来るなんて思ってなかったのかもしれない。
ミレイユ「どうしてって、当然でしょ? 大切な人だし、さっきだって蚊帳の外にいるみたいで……力になりたかったから」
無関係なのかもしれない。でもだからといって何もせず見守るだけなのは自分が許せない。ずいと前に出て真剣な顔でミレイユが言うと、動揺した様子でメルヴィが目を逸らした。
145 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:43:45.83 ID:hyQ7IRWZO
数秒の沈黙。ちらちらとミレイユを見ていたメルヴィは何か考えているのか、たっぷり間を空けて、
メルヴィ「……っ!」
顔を赤くさせた。
突然の赤面に、ハテナマークを浮かべてミレイユは首を傾げた。
ミレイユ「あの、メルヴィちゃん?」
メルヴィ「も、もしかしてミレイユって……私のこと好き?」
ミレイユ「は――ええっ!? なんでこのタイミング!?」
真面目な話してたのに。盛大に驚くミレイユの前、もじもじとするメルヴィ。
メルヴィ「だ、だって最近積極的だし、考えてみると昔から……」
ミレイユ「そ、それは今いいからっ」
メルヴィ「否定しないの……?」
ミレイユ「ゔっ」
恥ずかしそうに上手遣いに問いかけられ、あやうく死にかけるミレイユ。有耶無耶に誤魔化して強引に話を進めることもできるだろう。しかしいい機会なので、肯定してしまうことにする。あれだけ派手に誘惑した人物に、その確認をしてくる鈍感勇者にはよく分からせておかないといけないだろう。
ミレイユ「しない。事実だから」
メルヴィ「や、やっぱり……!」
ミレイユ「だ、だからそれは今いいのっ。今は3年間のことを聞きたいんだから」
メルヴィ「あ……うん。そうだったね」
146 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/15(日) 13:46:29.76 ID:hyQ7IRWZO
閑話休題。ヒートアップしていたメルヴィも冷静さを取り戻し、こほんと咳払い。
メルヴィ「……ごめん。ほとんど話せないというか、話したくないな、今は」
今度はしゅんと、悪いことをしたのがバレた子供みたいに縮こまってしまう彼女。余程のことがあったのだろう。彼女がそんなことを言うのは珍しかった。
メルヴィ「けど、そうだね……私の仲間でいるなら危険もあるかもしれないし、これだけ」
メルヴィ「旅立ったって言ってたけど、私は師匠から逃げてきたんだ。だから師匠が聖剣を取り戻そうとしてるんだと思う。勇者に相応しくないから」
師匠。そういえば幼い頃から剣や魔法、その他色々な知識を教えてくれた存在が彼女にはいたらしい。言われてみると、彼女が旅立ってから彼の話を聞いたことがない。
けれど、事のあらましは大体分かった――ような気がする。剣を取り戻そうと、彼女の師匠が新しい弟子、ウィンに依頼したのだろう。
ミレイユ「そっか……分かった。じゃあ今はそれでいいや」
メルヴィ「いいの? 虫のいい話じゃ……」
ミレイユ「これで揉めるなら、得体の知れない魔王討伐の仲間なんてやらないよ。魔王より強そうな相手なら、訳くらい聞きたいけど」
正体も居所も強さも未だよく分からない存在との戦い。それを承知でついてきているのだ。今更人との戦いが追加されても大したスケールではない。
ミレイユが即答すると、メルヴィはホッと安堵した様子を見せる。
ミレイユ「……それじゃ、また明日」
メルヴィ「う、うん……」
これ以上は聞けないだろうし、押しかけて長居するのも迷惑だろう。少し暗い表情のメルヴィを残して、ミレイユは部屋から立ち去った。
↓2 その夜、尋ねてきたメルヴィと……
1 イチャイチャ多め
2 昼のことでムラムラしたメルヴィにリードされて
3 ミレイユが敏感な彼女を何度も
147 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/15(日) 13:49:34.36 ID:VsW2W+GrO
3
148 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/15(日) 13:56:48.93 ID:Hoxr1uEu0
1
149 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 08:08:15.25 ID:ogbcXJ8JO
〈1 イチャイチャ多め〉
コンコン、とドアがノックされる。
解散し夕食を取り、お風呂に入った後。部屋でのんびりしていたミレイユは慌てて立ち上がりドアを開けた。
ミレイユ「ティア――あれ? メルヴィちゃん」
ここ数日は同じ部屋で寝泊まりしていた同居人の彼女が帰ってきたのだろう。と思っていたのだが、ドアの前にいるのは意外な人物。同じくお風呂上がりであろう寝間着姿のメルヴィがいた。
しっとりと濡れた髪、白の薄手のワンピースを着て、聖剣も持っていない。普段見ている姿よりずいぶん身軽だ。
メルヴィ「入ってもいい?」
ミレイユ「えっ、うん」
それだけ短く尋ねられ、こくんと頷く。中に招くとメルヴィは歩き出し、ミレイユの手を握った。困惑する魔法使いを連れて部屋の中、彼女のベッドの上に腰掛ける。
ミレイユ「あの……メルヴィちゃん? なんか怒ってる?」
メルヴィ「ち、違うよ。ちょっと緊張してるだけ」
ムッとしたような顔をしていたのはそのせいらしい。隣に座ったミレイユへ、あたふたと弁明する彼女。ブンブンと首を横に振り、ポニーテールが揺れる。
やや間を空けて、メルヴィは少し赤くなりながら言った。
メルヴィ「えっと……私もミレイユの呪いのお世話することにしたから」
ミレイユ「そっかぁ……そっか!?」
思わぬ言葉に素っ頓狂な声が出る。もしや薄着で一人で部屋にやって来たのはそういうつもりで……なんて考えはじめると、彼女から目を離せない。
150 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 08:08:57.22 ID:ogbcXJ8JO
メルヴィ「ミレイユにはお世話になってるし、その……私も興味あるから。ミレイユなら安心かなって」
ミレイユ「ティアちゃんはそのこと……」
メルヴィ「知ってるよ。良いって言ってた」
ミレイユよりも少し低い身長、細めの華奢な身体に大きな胸。いつも憧れてた彼女が、自分の呪いのために……。
メルヴィ「あ……」
などと思いながら見ていたら、あっという間に身体は反応していて。すぐメルヴィに気づかれてしまう。
メルヴィ「そうなったら、我慢は毒なんだよね? ……いいよ、来て」
ミレイユ「っ。ほ、本当に……?」
メルヴィ「うん。……あ、でもあくまで処理だよ? 辛くなった時にするだけで」
ミレイユ「うんっ。それでもいい――っ」
メルヴィ「ひゃっ!?」
メルヴィの身体を抱き締める。自分の胸とメルヴィの胸が当たり、彼女の体温と柔らかさが伝わってくる。二人は見つめ合い、自然と顔を近づけて、
メルヴィ「んっ……」
唇を重ねた。抵抗はなく、そっとミレイユの腰に手を回してくる。小さな頃からの想い人とのキス。もっと、と先走るミレイユが微かに開いている唇から舌をねじ込み、手は豊かな膨らみへ。
メルヴィ「ふぁっ!?♡ ん、ちゅ……んぷっ♡」
ミレイユ「じゅる……っ、メルヴィ、ちゃん……っ♡」
下着、ワンピースの上から膨らみを撫で、彼女の舌を絡めとる。するとメルヴィは敏感に反応を示し、体を震わせる。最初はきつく閉じていた目も次第に開き、蕩けてきた。
151 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 08:09:30.56 ID:ogbcXJ8JO
ミレイユ「んっ……♡」
メルヴィ「は――っ、はふ……っ♡ キ、キスってこんな感じなの……?」
ミレイユ「うん。ティアちゃんとした時はこんな感じ――」
と、口にした途端彼女から顔を近づけられ強引にキスされる。
ミレイユ「んっ、メルヴィちゃ――ぷぁっ♡」
自分がしていたのと同じように舌で犯され、彼女の手がミレイユの乳房を撫でる。そういう場面で初めて触られ、予想外に自分が感じてしまっていることに気づく。
撫でられるのも、少し乱暴に揉まれるのも体に電流が流れるみたいに反射的に反応してしまう。
メルヴィ「ん、ちゅ……♡ ちゅぱ、じゅるる……♡」
ミレイユ「ちゅる、はぁ……♡」
目を開き、満足そうに彼女が感じる姿を見つめる勇者。口を微かに離すと、唾液が舌先同士で糸を引く。
メルヴィ「私のこと好きなら……他の女の子の名前出さないでほしいなぁ」
メルヴィ「処理でもせっかくするんだから。ほら、好きって言って……」
ミレイユ「う、うん……っ。好きだよ、メルヴィ」
気持ちよさと興奮で頭が一杯になった状態で、なんとか頷く。嬉しそうに笑う彼女は、そのままベッドへミレイユを上に、引き倒す。
メルヴィ「……♡」
仰向けになり、上のミレイユへ期待するかのように視線を向ける。何も言わないが、これから何をするのかは察しがついた。
ミレイユは彼女の服、下着を脱がせ、自身も裸へ。
152 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 10:01:38.70 ID:825Zl5BVO
メルヴィ「そ、それがミレイユの……♡」
ミレイユ「入れるよ、メルヴィちゃん……っ」
ワンピースの下から浮き出ていた身体のライン。それでも魅力的に見えていたが、何も身に纏わない彼女の裸体は興奮で我を忘れてしまいそうなほど美しい。
大きな形のいい胸、綺麗な乳頭、充分に濡れて雄を誘う割れ目。みんな憧れの勇者が、自分にあられもない姿を晒している。我慢はできなかった。
先端を当てがうと、メルヴィは手を控えめに広げた。
メルヴィ「ぎゅってしながら……挿れて?」
ミレイユ「っ! うん……っ」
可愛いお願いに心の中で悶絶しつつ、男性器を浅く中へ。そのまま身体を倒し、彼女を抱き締める。胸と胸が合わさり押し付けられて形を変えた。
ミレイユ「いく、よ……っ♡」
メルヴィ「うん――っ♡ は、ぁ……でっかい――っ!♡」
挿入の痛みはさほどないのか、目の前の彼女は悩ましげな声を上げて体を捩らせる。まだ男性のものを受け入れたことのない、きつい締めつけの中をこじ開け、自分のものにしていく。それも、絶世の美少女、自分の初恋とも言える女性を。愛液が鳴らす卑猥な音と勇者の媚声。彼女の身体をきつく抱き締め、ミレイユは腰を突き出した。
メルヴィ「かっ、は――っ!♡ ぁ、すっごぃ……♡」
ミレイユ「ぜ、全部入った、かな……」
ティアとはまた違う締め付け。柔らかな中は全体を舐め回すように蠢き、きゅうきゅうと奥が吸い付く。甘え、精を求めるような動きに無意識に腰が動いてしまいそうになる。
ミレイユ「メルヴィちゃん、大丈夫?」
メルヴィ「うん……っ♡ むしろすごく気持ちよくて――っ♡ なにこれ……♡」
まだ挿入したばかりだというのに、発情しきった表情で言い腰をゆるく動かしさえする彼女。初めての筈のメルヴィが見せる反応に、魔法使いは辛抱堪らず腰を引く。
153 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 10:02:45.95 ID:825Zl5BVO
ミレイユ「メルヴィちゃん、そんなエッチに……♡」
メルヴィ「ぁっ♡ う――ぐっ、太いのが、中ごりごりし、あぁっ!♡」
ずぷぷと愛液にまみれた男性器が引き抜かれ、そして奥へ。卑猥な音と共にメルヴィが快楽に声を上げる。ピンと固くなった胸の突起同士が擦れ合い、そこでも甘い刺激が与えられる。
ミレイユ「は、あぁ――っ!♡ 気持ちよすぎ……っ♡」
メルヴィ「んっ♡ ぁっ、はぁっ!♡ み、ミレイユ――っ♡ 好き、って♡ チューしてっ!♡」
腰を引き、突き入れる度体を揺さぶられ、快感に余裕ない様子で駄々をこねるように甘えるメルヴィ。涙が浮かぶ彼女の顔は初めての感覚に蕩けきっていた。
ミレイユ「メルヴィっ、ちゃん――好き♡ 愛してる――っ♡」
メルヴィ「んむっ♡ はっ、ん♡ ちゅ――ちゅぱ、じゅるるっ♡ 私も、好き――っ♡」
愛を囁き、上も下も深く交り合う。処理だからと口にしていた勇者も、自ら舌を絡め中をきゅんきゅんと締め付けた。
身も心も溶け合うような感覚。強くなる刺激に、自然と身体は相手を激しく求め合い、
ミレイユ「ん、出る――っ!♡ ぁ、んあぁっ!♡」
メルヴィ「ぷぁ……っ♡ は――っ、はうぅぅ!♡」
唇重ねたまま互いに絶頂へと達した。密着したまま最奥に精を放ち、快楽に目を白黒させている彼女の舌を舐め、緩く腰を動かす。痙攣するように震える身体。中は本能的に吸い付き、白濁を搾り取ろうとする。
154 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 10:03:24.86 ID:825Zl5BVO
メルヴィ「ぁ……ぁへ……♡ ミレイユ……♡」
ミレイユ「す、すごかった……」
絶頂の余韻で放心しているメルヴィ。唾液を漏らし、ぐったりと身体を投げ出している彼女は少し前まで処女だったとは思えない淫靡な姿を晒していた。唯一白濁にまみれた少量の血が、彼女が初めてなのだと証明している
彼女の頭を撫で、長い射精を終えたミレイユは身体を起こそうとする。が、ガシッと腕が掴まれた。
ミレイユ「あれっ?」
メルヴィ「ミレイユ……もう一回♡ まだ辛いよね?♡」
いつの間にか復帰したメルヴィがミレイユを引き倒し、甘えるように甘く囁く。脚でがっしり彼女の腰を固定して。
メルヴィ「ん……おっきくなった♡ ほら来て……」
ミレイユ(サ、サキュバス……?)
ミレイユは思うが、我慢できなくなってしまったのは事実。もう一度、同じ体勢で動きはじめる。
メルヴィ「あっ♡ 好き、って言って♡ ミレイユっ♡」
甘えながら乱れる彼女が可愛らしくて、その後も何連戦かしてしまったミレイユである。
155 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 10:04:06.61 ID:825Zl5BVO
メルヴィ「……違うの」
身体を綺麗にし、再び寝間着姿になったメルヴィはまずそんなことを口にした。顔を真っ赤にさせて。
メルヴィ「思った以上に……その、性行為がすごくて、我を忘れたというか」
メルヴィ「あんなにミレイユ好き好き♡ってなるつもりはなかったの」
ミレイユ「……は、はあ」
それはそれで自分のソレに即堕ちしたみたいでエッチだなぁ、なんて思うものの口には出さず。
メルヴィ「あ、あと……こういうことするのは男の人とだと思ってたから、顔が良いお姉さんに責められると頭が混乱するというか……一杯になるというか……」
俯きながらボソボソ話す勇者。セックスで乱れに乱れたことより、ミレイユにキスして好き好きと甘えていたことが恥ずかしいらしい。確かに処理云々の能書きの上アレなのだから、そう思うのも無理はない。
メルヴィ「と、とにかく! これから呪いで困ったら私も協力するから」
ミレイユ「うん、ありがとうメルヴィちゃん」
こんな美少女と、好きな人とできるのならば断る選択肢はない。にっこりと笑って答えると、メルヴィがまた顔を赤くさせる。
メルヴィ「うぅ……これから女の子をそういう目で見ちゃいそう」
新たな扉を開きかけて、ひどく混乱しているようだ。頭をブンブンと振り、メルヴィは勢いよく立ち上がった。
メルヴィ「それじゃ、おやすみなさい!」
元気よく退室。残されたミレイユは苦笑する。
しばらくしてから帰ってきたティアと一緒に眠りにつき、その日を終えるのだった。
156 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/17(火) 10:41:35.34 ID:olV+4JYIO
イチャラブはいいですねえ
157 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/17(火) 23:50:32.14 ID:2X0/DtM0O
〈書き溜め投下でした。
メインに入る前にサブ要素のテストをしてみようかと。
ミレイユ含む仲間達から二人、登場人物と話題を安価で募集し、会話イベントを書いてみます。テイ◯ズのスキット、龍が◯くのパーティチャット、サモ◯ナイトの夜会話的な感じで
というわけで早速↓2、3
仲間二人の名前と、その二人が話す話題を。話題は記載無しでも可。無しな場合は私が話題を考えます〉
158 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/18(水) 00:30:58.06 ID:wLrS3yapO
踏み台
159 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/18(水) 00:33:12.74 ID:PWRgzDTa0
ミレイユとメルヴィ
冒険途中に仲良く楽しくお料理
160 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/18(水) 00:42:49.71 ID:UyaMYEUcO
ガネーシャ、ウィン
ウィンがキス好きなことについて
161 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/18(水) 07:19:57.94 ID:gL9CrOVvO
>>160
名前似てるからだろうけど多分ウィンじゃなくてフィンのことかな
162 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/18(水) 10:55:42.08 ID:AypBTCIEO
フィンだった
163 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/19(木) 06:54:47.90 ID:MFf4QGL3O
〈ミレイユとメルヴィ 話題『料理』〉
メルヴィ「……うん。こんな感じかな」
あの日から翌日。今日も今日とてギルドの依頼を受けて、危険そうな魔物を街の外へ討伐しに行く。その帰り道、お昼も兼ねて休憩することになった。
街の外、平原のとある場所。木陰に簡易的なかまどを用意して、火をつける。後はティアが持ってきた食材を切って、料理を始めれば――
ミレイユ「わ、早い。流石メルヴィちゃん」
と、そこへ薪になるような物を探しに行っていたミレイユが戻ってきた。身体の前に持ってきたローブに木の枝を乗せ、ニコニコと子供みたいに笑う彼女。見た目は大人なのにどんぐりでも拾ってきた子供みたい。
途中石で躓いて転びそうになりながら、それをかまどの近くに置く。その際に胸に視線が行ってしまったのは内緒。
3年前も大きかったけど、今は更に磨きがかかっている。胸に特に気になってしまう太めな脚、太もも……っていけない。
メルヴィ(あぁ……やっぱり思い切り意識してる)
例の呪いが自分にもかかったかと思うくらい。
ぽわっとしておおらかで、とにかく優しい彼女。その彼女が昨日は自分のことをあんなに。ミレイユが自分の上に覆いかぶさり、快楽に喘ぎ、時には高揚した表情で私を犯し――
メルヴィ「ええいっ!」ゴスッ
ミレイユ「メルヴィちゃん? なんで自分を殴ってるの?」
メルヴィ「ちょっと虫がとまって」
ミレイユ「そんな気迫じゃなかったけど」
本当にいけない。思考が桃色一色である。
ヒリヒリ痛む頬を抑え、私はティアの持ち物から小さな台を取り出す。更にまな板を出して、包丁も。
メイド時代からそうだけど、ティアの大きなバスケットには色々入っている。今日はたまたま外でのハイキング用にキャンプ用品と食材を詰めてきたらしい。
164 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/19(木) 06:55:50.98 ID:MFf4QGL3O
ミレイユ「何を作るの?」
向かい側、私と同じ様にミレイユがシートの上に座る。
メルヴィ「簡単にスープかな。外だし」
ミレイユ「焼くか煮るだけ、が王道だよね」
食器も食材もそれほど広げられるスペースが無い。となれば簡単なスープが適当だろう。パンもあるし、温かい料理というのはそれだけで常温の携帯食料の一段階上に立つ。冒険慣れしているメンバーなら、文句が出ない筈だ。加えて、仲間の中でも料理上手な二人が調理するのだ。
ミレイユも手伝ってくれるみたいだし、包丁とまな板をもう一つと野菜を台の上に。
ミレイユ「これを切ればいいんだね」
言わずとも理解し、ミレイユは慣れた手つきで包丁を動かし野菜の処理をはじめる。普段は仲間達の視点からだとどんくさいミレイユも、得意分野である料理はてきぱきとこなす。
メルヴィ「ミレイユって料理好きなの? かなり慣れてるよね」
ミレイユ「え? うん。好きだけど……」
私達の故郷、ノワルの領主の娘である彼女。身分の高い彼女が自ら料理をする、その理由がちょっと気になった。
手を動かしながら答えるミレイユは、懐かしそうに目を細める。
ミレイユ「それなりの腕になったのは、誰かの役に立ちたかったからかな」
ミレイユ「魔法と料理。才能ありそうなのはそれくらいだったから」
メルヴィ「……そっか」
三年前とは見違えた魔法の使い手になったミレイユ。その誰かというのは、ひょっとしたら私なのかもしれない。彼女を置いて旅に出てしまったのだから。
165 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/19(木) 06:56:37.22 ID:MFf4QGL3O
ミレイユ「ふふ、上手になってよかった。こうやってメルヴィちゃんと一緒にお料理もできるし」ウフフ
メルヴィ「……ミレイユはさ、私のこと恨んでない?」
ミレイユ「――へっ?」
きょとんと、彼女は目を丸くさせる。亜麻色の瞳が私を真っ直ぐ見つめた。ちょっとして私の言葉の意味を察したのか、ミレイユはクスクス笑う。
ミレイユ「恨んでなんかないよ。置いてかれたのも、まぁ大変な旅だしなぁ、としか思ってなかったし」
ミレイユ「けど、メルヴィちゃんと三年間会えないのは寂しかったかな……好きだったから」
メルヴィ「……」サクサク
ミレイユ「あ、照れてる?」
料理を再開させた私の顔を覗き込み、いたずらっぽい笑みを見せる彼女。本当に置いていったことは気にしていないらしい。三年前の罪悪感がちょっとは薄れた。ミレイユは優しいから恨んでるだなんて言えないだけかもしれないけど、それでも安心する。
メルヴィ「さ、水浴び組が帰ってくる前に料理完成させちゃお」
ミレイユ「うん。任せてメルヴィちゃん」
さて。気を取り直して料理を作らないと。ニコニコと楽しそうなミレイユに微笑み返し、私は鍋の様子を見ることにした。
メルヴィ(本当、優しい人……)
166 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/19(木) 06:57:12.05 ID:MFf4QGL3O
〈ガネーシャとフィン 話題『キス』〉
とある日のこと。
僕がギルドを歩いていると、前からフィンちゃんがやって来た。ふわふわな金髪のかわいらしい少女。そこに半獣人の猫耳に尻尾が加わり、最強キュートな彼女は私の姉である。違うと言われるだろうけど。
フィン「あ、ガネーシャさん。こんにちはっ」
ガネーシャ「ん? 挨拶かい?」
じーっと見つめられ、ふと気づき体を前屈みに。人目があるにも関わらず、フィンは躊躇せず嬉しそうに口づけを。……うん。最年少の彼女にこんなことされるのは、ちょっと背徳感があって……役得だなと思ってしまう。
フィン「ん……ありがとうございます」
ガネーシャ「いやいや、こちらこそ。お望みならもっと長く――」
フィン「あ、それはいいです」
うーん、猫ちゃん。
ゆらりと揺れる尻尾。さっと距離を取る仕草に猫ちゃんが重なる。
ガネーシャ「フィンはキスが好きだね。僕とも会う度して嫌じゃないのかい?」
フィン「親愛の印ですから。故郷では普通でしたし」
ガネーシャ「そうか。……ちなみに大人のキスはしたことあるのかい?」
フィン「……えっ? な、ないですよ」
! 大人のキスって何ですか?的なリアクションを予想していた僕は、ぴしゃーんと雷に打たれる。ほんのり赤くなって否定する彼女の様子から察するに、知識はあるが経験はない、もしくはもう経験済み……? 一体誰と。パーティ意外に彼女に交友関係はなかったような。
ガネーシャ「……ミレイユか」
フィン「え、ななな……何でミレイユさんの名前がっ?」
……丸分かりである。
見るからに狼狽えて、暴れる尻尾を手で押さえつけ目線を逸らす彼女の反応がそうだと示している。
適当な推理だったけれど、ミレイユとフィンが大人なキス……一度見てみたい。
167 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/19(木) 06:58:12.00 ID:MFf4QGL3O
ガネーシャ「ごちそうさま。僕から言えるのはそれだけだ」
フィン「満足そうな顔しないでください」
ガネーシャ「いやなに、仲間の性事情に首は突っ込まないさ。僕自身が乱れているからね」
フィン「昼間ですよ」
ジトッとした目を向けられ、少し嬉しくなってしまう僕である。
しかし彼女もミレイユと……勇者にも迫っているところを目撃したし、全員彼女にいただかれる未来もあるのでは……?
ガネーシャ「……ご飯でも食べに行こうか、フィン」
フィン「あ、はい。いいですよ」
これからどうなるか、考えると少し不安だが……ワクワクもしてくる。当面は魔王関連で忙しいだろうけど、はてさてどうなるか……。
〈というわけで、二つのイベントを投下。
次はいつものランダムな交流、自由時間タイムとなります。忘れてましたが、メルヴィ編のその1は終わりで〉
↓2 何をしよう?
1 訓練所に行こう
2 散歩しよう
3 お風呂入ろう
4 部屋で読書
168 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/19(木) 07:23:02.42 ID:Lmmg5VW2O
4
169 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/19(木) 08:32:08.74 ID:1X+uwG6EO
1
170 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/20(金) 07:15:21.96 ID:YX/Xw3Q7O
〈1 訓練所
メルヴィイベント〉
自称勇者の一件から翌日の夜。
いつものように解散した後、ミレイユは訓練所へと向かった。おそらく同じ様にそこで鍛練してる仲間へ会うために。
ミレイユ(やっぱりいた)
予想通り、武器を素振りしている仲間の姿が目に入る。男性が多い騎士団の訓練所で一際目立つ可憐な少女。そんな彼女が誰よりも重い気迫で、鋭いフォームで剣を振るっている。可愛いは可愛いのだけれど、近寄ればすぐさま真っ二つにされそうな雰囲気に見物人達の表情も真剣そのもの。
ミレイユ(偽勇者ちゃんのせいだよね……多分)
新たな弟子、ウィン。もしかしたらその師匠と敵対することもあるかもしれない。メルヴィとしては絶対に負けたくはない戦いだろう。鍛練に気合いもはいるというものだ。
ミレイユ「メルヴィちゃん」
メルヴィの後ろ、少し離れた場所から声をかける。仲間達と解散してから半刻。おそらくその間ずっと修練していたのだろう、汗を拭いメルヴィが振り向く。
メルヴィ「……あ、ミレイユ。どうしたの?」
気負いすぎてないか心配になって来たのだが、別段変わった様子はない。剣を納めた彼女は微笑みながらミレイユへと近づく。
171 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/20(金) 07:16:23.81 ID:YX/Xw3Q7O
ミレイユ「ちょっとメルヴィちゃんに会いに」
メルヴィ「会いに? こんなとこにわざわざ……あ」
メルヴィ「い、今は汗臭いかもだから……」
勘違いを始め、彼女は足を止めポケットから出したハンカチで顔を拭き、もじもじしはじめる。もしミレイユがそうだと言っても満更嫌でもなさそうだ。
ミレイユ「あ、いや、新しい弟子のこともあって、少し心配で」
メルヴィ「……あ、そういうこと」
メルヴィ「大丈夫だよ。何をしてこようと、打ち負かせばいい話なんだから。どんと構えて待つつもり」
胸を張り、ぽんと叩くメルヴィ。彼女の実力を知るミレイユには華奢な体が頼もしく見えた。
ミレイユ「そっか。心配なさそうだね」
とりあえず一安心。こくりと頷いて、笑みを見せたミレイユは――
↓2 コンマ二桁、70以下で性処理イベント
(シチュも記載可)
172 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/20(金) 07:23:21.28 ID:MswwXutFO
ksk
173 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/20(金) 08:10:04.87 ID:KzQ9rrr8O
訓練中にミレイユが大きくしちゃってたので、敵に誘惑されて流されちゃダメだから、特訓しなきゃねと口実でイチャラブ騎乗位
→ミレイユが耐えられなくなって対面座位に
174 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/20(金) 10:03:25.28 ID:JLZtEeTHO
〈87で失敗です
横着して判定の前とシチュを同時だと後悔しそうになるので(私が)これからは判定の後シチュ募集する感じにします〉
↓2 次は何をしよう?
1 散歩しよう
2 お風呂入ろう
3 部屋で読書
175 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/20(金) 10:27:54.29 ID:6DPwl6dFO
3
176 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/20(金) 10:41:39.96 ID:oXOSrGQlo
2
177 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 07:22:52.09 ID:x+I/vAnoO
〈2 お風呂入ろう〉
ミレイユ「それじゃ、私は邪魔にならないように戻ろうかな」
様子は確認できた。気合いが入っているだけだし、おそらく大丈夫だろう。おやすみ、と手を振ってミレイユはのんびりギルドへ戻ることにした。
メルヴィ「う、うん。おやすみ」
少々残念そうな様子を勇者が見せるのだが……ミレイユは気づかなかった。
さて、それからミレイユがやって来たのはギルドの一階、受付やその他諸々の奥の奥にある勇者一行専用の浴室である。
女性揃いの面々に気を遣ってか、部屋だけではなくこの設備も最先端。魔法の道具を使用しシャワーや浴槽をほぼいつでも利用することができる。同時に三人が限度で四人には狭いスペースなのだが、それでも充分にありがたい。
ミレイユ「今は誰もいない、ね。入っちゃおう」
混雑を避けるため浴室の入口には利用中かそうでないかの札がついている。今は誰もいないようだ。今日も出かけたことだし、身体の汚れを落としておこう。そう思ってドアを開くと――
ガネーシャ「うん? あ、ミレイユ」
仲間の一人が浴室前の脱衣所で服を脱いでいるところだった。突然のことに面食らう魔法使い。唖然としながらも、目の前の美女の姿をじっくり観察してしまう。
ほぼ紐みたいなパンツに、面積小さめのブラ。今日の下着も相変わらず際どい。明るく、どこか気品のある雰囲気の彼女が服の下にはこんな姿でいる。暴力的な魅力のスタイルや容姿に加え、そのギャップ。
178 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 07:23:47.90 ID:x+I/vAnoO
ガネーシャ「ずいぶんじっくり見ているね」
無言で見入るミレイユに、クスッと笑みを浮かべるガネーシャ。恥ずかしがる素振りもなく挑発的に腕で胸を寄せて見せる。
いつもは気づかない内に体が反応していることも多いのだが、今回は自分が興奮していることを強く自覚できていた。下半身の反応についても。
ガネーシャ「そんなに気になるなら、ミレイユも一緒に入っていくかい?」
ミレイユ「えっ? いいのっ?」
ガネーシャ「おお、食いついてきた」
ミレイユ「あっ、つい反射的に……」
パアァッと目を輝かせ一歩前に出るミレイユ。誘惑へ前のめりに引っかかる彼女に、張本人のガネーシャが苦笑してしまう。
ガネーシャ「ふふ、素直なのはいいことさ。ほら入った入った」
ミレイユ「わっとと……」
ミレイユの手を引き強引に中へ。半開きだったドアがパタンと閉まった。
↓2 ガネーシャとどんなことをする?
(シチュ募集。おまかせでも可)
179 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/21(土) 07:34:57.79 ID:FZsE2S/rO
ガネーシャと洗いっこ中にムラムラ来ちゃう感じでおまかせ
180 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/21(土) 07:53:46.48 ID:OxiQJMW8O
おまかせ
181 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 19:27:43.72 ID:zklAnTs8O
数分後。服を脱いで脱衣所スペースから浴室へ。木製の床や壁に、香りの良い湯船。日本で言う9、10畳ほどの広めのスペースに、水とお湯の出る蛇口とシャワーが二つずつ。落ち着いた雰囲気の室内に、ほんのりと湯気が漂い小さな物音が響いて聞こえる。
ミレイユ「……」
裸になったミレイユは、どきまぎしながら体を洗っていた。あのガネーシャが自分とお風呂に。男性器が生えている自分と、というわけはつまりはそういうことなのでは……。なんてソワソワしてしまう。
ガネーシャ「ミレイユ? ぼんやりしてどうしたんだい?」
ミレイユ「ひゃわっ!? ガネーシャちゃんっ?」
声がかかり飛び跳ねると、いつの間にか後ろに彼女が立っていた。正面の鏡越しにガネーシャの姿が見える。隠すものが何も無い状態の豊満な胸に、先端が隠れた乳頭、陰毛が綺麗に手入れされた秘所。恥ずかしげもなく晒している姿は堂々としていて、けれど美しさといやらしさも感じ――
ガネーシャ「僕が洗ってあげようか。ほらスポンジ」
ミレイユ「あ、うん。ありがとう」
ぼんやり視姦していたミレイユは言われて素直に渡す。彼女はもう洗い終えたのか、見れば髪が濡れていた。高い身長に長い髪、口調に反して可愛らしい顔立ちの女性が裸で自分の体を。
ガネーシャ「よいしょっと……」
スポンジで体を擦るちょっとした動作で、膨らみが揺れる。自分にも付いているものだが、不思議とミレイユは目が離せない。
数分間そうしてぼんやりしていると、ガネーシャが不意に手を止めた。スポンジを手にミレイユの背中へ抱きつき、手を前、彼女の股間へと伸ばす。
182 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 19:28:58.36 ID:zklAnTs8O
ガネーシャ「さて前は、どうなって……ふふっ♡」
ミレイユ「あっ♡ ガネーシャちゃん……っ」
背中に押し付けられる柔らかい体と、キツく勃起した男性器が握られる感触。鏡で目が合い、ガネーシャはニコリと笑う。
ガネーシャ「良かった、その気になっていてくれたみたいだね♡」
ミレイユ「そ、それはそうだよ。ガネーシャちゃんと一緒にこんな場所にいたら……っ」
ガネーシャ「ふふっ。さ……前回は僕が責めたし、今回はミレイユにさせてあげようかな」
耳元で囁き、ミレイユを解放するガネーシャ。彼女はニヤニヤと意味深な笑みを浮かべ、座るミレイユの前に。肉付きのいい尻がすぐ眼前に。そして秘所を彼女の顔の間近で広げて見せる。
既に期待しているのか、糸を引く中から愛液が溢れる。石鹸と女性のいやらしい匂いが漂い、ミレイユの理性を溶かす。
ガネーシャ「んんっ!♡ ぁ、はぁっ♡」
ミレイユ「ちゅ♡ ふぅっ、れろ……ん♡」
気づくと顔を近づけ舌で舐めていた。尻に手を置いて顔を埋め、割れ目を撫で舌を中へ入れていく。そういった本でしか見たことのない行為だが、本能が自然と方法を覚えているのか、ガネーシャの嬌声が響く。
びくびくと蠢く中とキスするように舌を動かし、次々と湧き出る蜜を啜る。
ガネーシャ「ふっ、うぅ♡ 中々上手――お゛っ♡ 他の仲間と、んん♡ ――していたのかい?」
しっかり感じてくれているのが姿を見えずとも声で、体で分かった。もっとと求めてくるように顔に押し付けられ、それに答えるように大きく音を立てて吸い上げる。指で秘核を探り当て、それも同時に激しく攻め立てるとガネーシャの体がビクビクと跳ねた。
183 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 19:29:33.42 ID:zklAnTs8O
ミレイユ「んん!♡ じゅるるるっ!♡ ちゅぱ、れろ……♡」
ガネーシャ「お゛っ、おぉっ!♡ んぁっ、同時はすぐイッ――あぁっ!♡」
ぷしっと潮を噴き、舌を締め付けてくる膣中。一際強い反応を見せ、ガクガクと彼女の足が震える。イッてくれたようだ。
ガネーシャ「ほっ……おぉー……♡ み、ミレイユ……的確、だね♡ 流石女の子……はぁ♡」
ミレイユ「……続き、いいよね?」
ガネーシャ「っ……♡ いいよ、来て♡」
顔を軽く水で拭い、惚けた表情で余韻に浸る彼女。目の前で繰り広げられた淫靡な光景に、限界近くまで固くなった男性器をミレイユが急かすように秘所へ擦り付ける。息を切らせながら、余韻の抜けきっていないガネーシャ。それでも期待をした瞳を向け、いやらしく微笑むと彼女は片手の指でぐしょ濡れの割れ目を開いて誘った。
ミレイユ「っ! ガネーシャちゃんっ」
ガネーシャ「お゛っ――!♡ ぁっ、でか……っ!♡」
凶悪なサイズのソレを我慢できずに一気に奥まで。圧迫感と頭を突く快感、大きな声を出して再び絶頂してしまった様子の彼女を支え、鏡に押し付ける形で続行。焦点の合わない目で喘ぐ彼女のあられもない姿が鏡に。押し付けられ形を変え、背中からはみ出て見える胸の肉。
視覚的な情報に、下半身に伝わる中の締め付け。ガネーシャの心配をする余裕もなく、ミレイユは腰を動かしはじめてしまう。
ミレイユ「はっ、あぅっ♡ ガネーシャちゃん、すごくやらしい……っ!♡」
ガネーシャ「あっ、ぁ!♡ ミレイユ、もっとっ!♡ もっと突いて――んぁっ!♡」
そんな余裕は無さそうに見えるガネーシャからおねだりされ、ミレイユの動きは激しさを増す。興奮に頭を支配され、力任せのセックス。お互い貪欲に求め合い、浴室に喘ぎ声と性器の絡むいやらしい音が響く。
184 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/21(土) 19:30:24.74 ID:zklAnTs8O
ミレイユ「ふああっ!♡ い、く……っ♡ ガネーシャちゃん、中に――っ!♡」
ガネーシャ「あっ♡ああっ!♡ 中に、いっぱいっ、お゛っ♡出して――っ!♡」
グッと腰を突き出し、ガネーシャの脚が床から一度浮く。鏡に強く押し付けられた彼女は体を反らして絶頂し、ミレイユもまた限界を迎え勢いよく射精する。
ガネーシャ「お゛っ……ぁ、おぉっ……♡」
ミレイユ「ぁ……う、きもち……♡」
2度、3度、精を放つ度に頭を溶かすような快楽が走り、ガネーシャも反応を見せる。溢れるほど精を注ぎ、ようやく射精が終わるとミレイユは息を吐いた。
ミレイユ「すごい感じ方だったねガネーシャちゃん。少し私も自信がついて――」
ガネーシャ「次は僕の番だね……♡」
ミレイユ「はいっ?」
ガネーシャからそんな台詞が聞こえ、思わず聞き返した瞬間だった。男性器が引き抜かれ、彼女はいつの間にか押し倒されていた。
早業にきょとんとしていると、下半身が温かなものに包まれる。
ガネーシャ「ふふ♡ 久しぶりにスイッチが入ってしまったようだ……♡ 大丈夫、次はミレイユの番だから……っ!♡」
ミレイユ「待っ――あうっ!?♡ はぁ、ん!♡」
自分の胸を揉み、隠れた突起を弄りながら舌なめずりする彼女は休みなく腰を上下させる。目の前で広げられる卑猥な光景に、男性器への刺激。抵抗しようとする気は湧かず、その後も彼女に言われるままお互いをイカせ合うのだった。
185 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/21(土) 20:08:03.49 ID:j7pfUNsBO
わっふるわっふる
186 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/22(日) 09:36:33.96 ID:598MFYstO
いいゾ〜これ!
187 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/22(日) 19:36:22.25 ID:cLb1Bt2kO
ミレイユ「ぜぇ……はぁ……」
浴室でのあれそれからしばらく。入浴を終え、3階のラウンジに二人はいた。ガネーシャが買ってくれた飲み物を一口飲み、ミレイユはガクッと身体の力を抜いて椅子にもたれかかる。
あれから何度スポーツ感覚の性行為を繰り返しただろうか。興奮に快感、攻守が容易く逆転するライブ感に身を任せ、ミレイユは完全に疲弊していた。二つ名を冠する魔法使いとはいえ、身体能力は一般人寄りなので。
ガネーシャ「いやはや、経験が少ないのにあそこまでできるとは……侮れないね、ミレイユ」
対する肉体派、ガネーシャはあっけらかんとした笑み。疲労した様子はなく、むしろツヤツヤしていていつもより若々しく見える。
ガネーシャ「僕も久しぶりに満足したよ。女性にここまでできるなんて」
ガネーシャ「ところで訊きたいのだけど……何発くらいまでいけるのかな?」
ミレイユ「さ、さぁ……? 今まで体力とか気力の方が先に限界に来てたから」
ガネーシャ「へぇ……」
ガネーシャの目がすっと鋭くなる。獲物を見るような視線にミレイユは体を強張らせた。
実際、ミレイユが弾切れを起こしたことはない。これだけの精液がどうやって作られどこにあるのか……今度そういった仕組みを母に聞いてもいいのかもしれない。
ミレイユ「……今日は寝よう」
ガネーシャ「それがいいね。明日も僕達を必要とする人がいるだろう」
フッと微笑み、飲み物を口にするガネーシャ。優雅な仕草で上品そのものな座り姿だが……少し前まではまるで獣のような貪欲さで乱れていたのだから信じられない。
ミレイユ「それじゃ、おやすみ……」
ガネーシャ「おやすみ、ミレイユ」
くたくたに疲れたミレイユはその日、いつもよりぐっすり眠れたという。
↓2 誰のメインストーリーを進める?
1 ティア
2 ガネーシャ
3 フィン
188 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/22(日) 19:46:14.27 ID:OYCr6+3fO
3
189 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/22(日) 19:49:08.65 ID:GzXf8PUwO
3
190 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:50:43.66 ID:k9rgMUNuO
〈3 フィン編進行〉
ミレイユ「……はぅ」
ふと、ミレイユは目が覚めた。時刻は朝だろう。陽射しに目を細め、すぐ隣の彼女を見る。すやすやと寝息を立てるティアがそこにいた。起きている様子はない。
視線を感じたような気がしたのは勘違いか。そう思って寝返りを打つと、ベッドの近くにフィンがいた。
驚きで叫ぶこともできず、数秒の間を空けてなんとか口を開く。
ミレイユ「えっと……どうしたの?」
フィン「あ、すみません……。どうしてもすぐ話がしたくて。何分か待ってました」
申し訳なさそうにする彼女。しょんぼりと耳が下がる。どうも急ぐ訳があるらしい。
――が、それよりも気になることが。
ミレイユ(今日はスパッツだけ……)
気分でスカートかスパッツか両方か変わる彼女のファッションだが、今日はスパッツだけ。下半身にぴったり合ったそれは、彼女の大事なところの膨らみもうっすら見え、今はそれがミレイユの眼の前に。
有り難い光景に心の中で感謝しつつ、身体を起こす。
ミレイユ「よいしょ。話って?」
フィン「あの、今日は私と一緒に街の外へお出かけしませんか?」
にっこりと可愛らしい笑顔でそんな提案をする彼女。普段ならば二つ返事で了承するところだ。しかし今日もまた勇者パーティは依頼を受けるだろう。勝手に引き受けては無責任というもの。
191 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:51:21.64 ID:k9rgMUNuO
ミレイユ「私はいいけど、それって二人だけ? メルヴィちゃん達困らないかな?」
フィン「メルヴィさんやガネーシャさんにはもう許可をもらってます。さっき回ってきました」
ミレイユ「そ、そっか。それならいいのかな」
手際がいい。ミレイユを待ち切れなかったのもそうだし、よっぽど大事な用らしい。自分である理由等々質問は後回し。とりあえず隣のティアを起こす。
ミレイユ「ティアちゃん、朝だよ」
ティア「……くぁ。おはよう」
小さくあくびを漏らし、ティアが目を開く。フィンがいることに若干驚いたリアクションを見せ、パパッとベッドに座り姿勢を正した。
ティア「おはよう……フィンさん」
ミレイユ「ティアちゃん。私、今日はフィンちゃんと二人で出かけてくるから。帰りは……」
フィン「明日ですね。そんなに遠くないので」
ミレイユ「何か用事があるらしくて」
ティア「……」
こくんと頷くメイドさん。目をこしこしと擦り、幾分か眠気の取れた顔で彼女は問いかける。
ティア「……の、呪いは……大丈夫そう?」
一日フィンと一緒。それも二人きり。ティアは心配なのだろう。身体の関係を持たない、美少女と長い間二人きり。確かに状況が状況なら暴走、最悪死にかねない。
ミレイユ「一日くらいだったら大丈夫かな」
昨晩はガネーシャに搾り取られた。コンディションとしては一日くらい大丈夫、な筈。ティアの頭を撫でて答える。さらさらした白髪に触れられ、気持ちよさそうに目を細める。
192 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:51:51.62 ID:k9rgMUNuO
ティア「でも、なんの用……? ミ、ミレイユだけなんて」
フィン「えーっと……私の故郷に来てほしくて」
ティア「???」
なおさら何故? と首を傾げるティア。もじもじしているフィンをしばらく見つめ、こてんと首の角度を戻す。事情があることを察したらしい。
ティア「……気をつけて、ミレイユ」
ミレイユ「うん。大丈夫。フィンちゃんの故郷なら危ないことはなさそうだし」
ティア「……フィンさんに、こ、興奮しないように……」
ミレイユ「それは気をつける……」
こんなスパッツ姿の美少女がそばにいたら確かに危ないかも知れない。こそこそと話す二人をフィンは不思議そうな顔で見ていた。
193 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:52:24.67 ID:k9rgMUNuO
そうして街の外へ出た二人。今は馬車の客席でゴトゴトと揺られている。窓の外にはよく見る平原の景色が徒歩の数倍ほどのスピードで流れていた。
二人が乗っているのは国から自由に使っていいと言われている、騎士団の馬車。それを1台借り、騎士団の中から御者として一人同行してくれることになった。
身支度ほどの短い時間で、依頼から出発。個人にこのスピードで対応してくれるのだから、少し申し訳なくなってしまう。
フィン「ミレイユさん、いきなりのお願いを聞いてもらってありがとうございます」
ミレイユの隣、窓の外を眺めていたフィンが姿勢を正し、ぺこりと頭を下げた。
ミレイユ「どういたしまして。ちょっとお出かけするくらいなら、いつだって大丈夫だから気にしないで」
ミレイユ「――それで、私を呼んだ訳って?」
ソワソワした雰囲気はなくなった。それに今ならティアもいない。呼び出して連れ出して闇討ち、なんてことでもなければ事情を説明してくれるだろう。問いかけると、フィンは苦笑い。
フィン「えっと実は……私の婚約者のフリをしてほしくて」
ミレイユ「はぇー……私でいいの?」
フィン「他に良い知り合いもいませんし。ミレイユさんは男性のアレもありますし、仲も良いですから」
にっこりと笑って答える彼女。確かにミレイユは他の仲間より、一歩親密な関係にいるだろう。恋人のフリをしてもらうなら、で選ぶのに適切な人物だ。
フィン「メルヴィさんは申し訳ないですし、ガネーシャさんは……絶対からかわれるので」
ミレイユ「あはは、そうだね」
ミレイユ「婚約者、かぁ。なんでそんな話になったの?」
194 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:53:27.46 ID:k9rgMUNuO
自分が選ばれた理由は分かった。けれどまだまだ若い、成人したばかりのフィンが嘘まで使って会わないといけない状況になるなんて、どういった事情があるのか。
何気なく訊くと、フィンが申し訳なさそうな顔をする。彼女はほんのりと赤くなって、
フィン「……そ、その。それは……私が友達とのお手紙に大人な関係の人がいると書いてしまって」
フィン「それが両親の耳にも入って。あ、一応やり取りの内容は親に伝えても良いって決まりになってますよ。……で、友達も挨拶させに来いって」
故郷、婚約者と言うからには彼女の両親に嘘をつくのだと思っていたが、どうやらメインはフィンの友人らしい。
ミレイユ「友達が友達の恋人に会わせて、って言うの?」
フィン「はい。私に相応しいかとか、成人したての女の子に手を出すのはとか、いつもと違ってすごい文面で」
ミレイユ「で、安心させるため私を故郷に……と」
大丈夫だろうか。ミレイユは不安になってしまう。罪状が事実なだけに尚更。
フィン「はい。キスだけなのに、友達はそれ以上だって思ってるみたいで……すみません。少し背伸びしたら、予想外に広まって」
ミレイユ「う、うん。大丈夫。キスは事実なわけだし、責任はとるよ……」
フィン「あ、ありがとうございます」
ミレイユ(ご両親に会っていいのかなぁ……)
最悪故郷についた途端逮捕される可能性も出てきた。苦笑いで汗を流すミレイユ。そこで一度会話は途切れ、少しの間馬車の走る音のみが騒がしく響く。
195 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/25(水) 12:54:19.09 ID:k9rgMUNuO
フィン「……ミレイユさん」
ミレイユ「? どうしたの? フィンちゃん」
気づくといつの間にかフィンがミレイユのすぐ隣にいた。ちょいちょいと肩を指先でつつき、彼女は恥ずかしそうな顔をする。耳と尻尾がそわそわと動いていた。
フィン「キス……しませんか?」
耳に口を近づけ彼女は言う。密室に二人きり。そういう気分になってしまったらしい。
ミレイユ「ふふ、話をしてたらしたくなっちゃった?」
フィン「……ごめんなさい」
ミレイユ「いいよ、私もした――」
彼女の体に手を回――そうとしたタイミングで、ハッと気づく。そういえば以前、キスだけで我慢したら呪いで暴走しかけたのだと。
ミレイユはすっと手を降ろす。
フィン「ミレイユさん?」
ミレイユ「あ、あの。ごめんね。キスするのはちょっと……呪いが悪化するから」
フィン「ええっ!? じゃ、じゃあこれからできないんですか……?」
ショックを受け、しょんぼりと耳が垂れ下がる。愛らしい彼女の悲しむ姿、口付けをねだるうるうるとした瞳にミレイユは悩み、ぽつりと口にする。
ミレイユ「射精させてくれるなら……大丈夫だけど」
フィン「えっ!?」
ミレイユ「……。ご、ごめんね、やっぱり忘れて――」
フィン「……や、やります」
慌てて取り消そうとするミレイユに、ずいと前に出てフィンは宣言した。彼女にそう言われてしまい撤回することもできず、呆然としたままミレイユは頷いた。
↓2 一つ選択
1 キスしながら対面座位
2 キスの後、口で
3 キスしながら手で
196 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/25(水) 13:27:05.23 ID:p/Qk7h+jO
2
197 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/25(水) 13:31:14.65 ID:9I55LA610
3
198 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/26(木) 07:14:27.32 ID:jgVmC9zEO
〈3 キスしながら手で〉
フィン「……手で、しますから」
ミレイユ「うん……それなら、いいかな」
フィンが触ってくれる。今まで隠れてキスする関係だった少女が、自分のアレを。考えるだけでミレイユの男性器は膨れ、服の下から主張してくる。
隣のフィンが興味津々な目でそこを見つめているのを感じながら、ミレイユはスリット部分をずらしてそこから下半身のモノを出す。
半分以下くらいのサイズに勃起したそれを、フィンはおずおずと握った。
フィン「わ、熱い……。痛くないですか?」
ミレイユ「う、うん♡ そのまま……ゆっくり擦って」
フィン「はい……ぁ、すごく……でかく」
自分に体をくっつけ、男性器を見ながら呟く彼女。ミレイユからはフィンのチューブトップから覗く胸の膨らみ、際どいタンクトップから尻の谷間が見え、視覚的にも興奮を増していく。
その上彼女からたどたどしい手つきで擦られ、あっという間に完全に勃起してしまう。
フィン「うわぁ……ミレイユさんの、おっきい……ビクビクしてます」
ミレイユ「ふぅ……♡ フィンちゃんが可愛いからかな。これからキスもするって思うと、我慢できなくなって……」
フィン「ん……♡」
フィンの体に手を回し、顔を近づける。するとフィンから唇を重ね舌を入れてきた。
ミレイユ「んっ!♡ ふぁ……ちゅ、ちゅぱ……♡」
フィン「じゅる……っ♡ んんっ♡ ふふ、ミレイユさん……受け身ですね……ん、ちゅ♡」
フィンの舌がミレイユに絡み、優しく唇で甘噛するように撫でられる。初めから激しい口づけ。加えて彼女の手で竿部分を擦られ、上下する度過敏に感じてしまう。
間近で唇を離し、フィンは楽しそうに呟く。いつもリードしてくれるミレイユが、今は自分の手の上。
愛でるみたいに一度啄むようなキスをすると、また深く彼女の唇を貪る。背もたれに押し付けられ、フィンとミレイユの胸が重なる。体と体を擦り付けるようにフィンが動きながら、手の激しさを増していった。
199 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/26(木) 07:15:21.54 ID:jgVmC9zEO
ミレイユ「ふあぁっ!♡ ぁ、ぷぁ――っ♡ んん、ちゅる……っ♡ フィンちゃん、もぅ――っ!♡」
フィン「じゅるる、ちゅぱ……♡ ちゅぷ、んん……♡」
男性器への快感に声を上げ、腰が浮くミレイユ。先端から分泌された先走りでぐちぐちと音を立て、唇では唾液と混じり合う舌が卑猥な音を奏でる。
口が離れたタイミングで限界を告げるも、フィンは彼女を押さえ込むように唇を塞ぐ。小さな彼女に押さえ込まれ、一方的に快感を与えられる。密着する彼女の柔らかさや香りを感じながら、ミレイユは腰を突き出し絶頂に達した。
ミレイユ「んんんんっ!♡ ん、ふぁ……♡」
唇を重ねたまま、くぐもった嬌声を漏らし精を放つ。びくびくと跳ねる体を抑えられ、宥めるように絡む舌がミレイユの頭を溶かす。
その間も手は動かされ、びゅくびゅくと大量の精液が勢いよく出された。
フィン「……♡ お疲れ様でした、ミレイユさん……♡」
ミレイユ「ぷぁ……ぁ、ふ♡ き、気持ちよかった……」
射精が終わり、唇を離したフィンが彼女へ笑いかける。ぐったりと体を座席に投げ出したミレイユは、未だ抜け切らない余韻にぼんやりと呟いた。
フィン「すごい量……汚れちゃいましたね」
ミレイユ「ん……はっ!? ああっ、そうだった!」
座席から床、反対側の座席にも飛んだ大量の精液に、我に帰ったミレイユは慌てて掃除をはじめる。あたふたと水の魔法に風の魔法、ハンカチ、とあれこれ駆使し綺麗にしようとする彼女の背後、フィンはぽつりと呟く。
フィン「あの大きなアレを挿れたら……あの量の……」
彼女の手が無意識に自分の下半身に伸び――
フィン「ミ、ミレイユさん、手伝います」
――かけたところで、フィンは首を横にブンブンと振りミレイユの隣にしゃがみこんだ。
その後なんとか元通り綺麗にすると、二人は到着までのほほんと馬車の中で過ごした。その間、操縦席にいた御者の女騎士さんが挙動不審になっていたのは……気の所為だと思いたい。
200 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/28(土) 17:15:56.75 ID:6bJd4pUnO
女騎士「到着しました、ミレイユ様、フィン様」
馬車が走ること8時間ほど。ようやく目的地に到着した。ドアを開いてくれた御者に礼を言い、外へ。時刻は夕方近く。自然豊かな緑の多い村がそこにあった。
村は簡単な柵で囲まれており、それが途切れた位置に無人の門。門の先は民家や店が見え――それなりに大きな村だ。
フィン「わぁ、懐かしいですっ」
ミレイユ「2年ぶりくらい? のどかな村だね」
フィン「それぐらいですね。……さて、お母さん達に会いに行きましょうか」
時間はあるようでそれほどない。明日は馬車で帰らないといけないのを考慮すると、夕方から夜までの時間しかないだろう。二人はまず両親への挨拶を済ませることにした。
女騎士「……」ドキドキソワソワ
興味津々そうな騎士さんは置いといて。
藪蛇に遭う前に、そそくさとミレイユは足を進める。
ミレイユ「私が婚約者とか言って大丈夫かな? 親御さん」
フィン「えっ? 大丈夫ですよ、むしろ喜ぶと思いますよミレイユさんなら」
ミレイユ「そ、そう? なら嬉しいけど」
村の中を進みながらのんびりと会話を交わす。
住民は獣人ばかり。首都とそれなりに近いのもあるのだろう、魔法の道具もちらほらと見え、生活のレベルはそう変わらなそうだ。よそ者二人が注目される様子もない。落ち着いた雰囲気の村である。
時折声をかけられたフィンが手を振りつつ、村のとある民家の前へ。
201 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/28(土) 17:20:28.64 ID:6bJd4pUnO
フィン「ここです」
ミレイユ「ここ、かぁ……」
ミレイユ(緊張する……)
到着したのは普通の一軒家。村に並んでる建物と大差はない。フィンのような子を育てたご両親に、お付き合いしていますと報告――嘘なので余計に気が重い。
しかしそうも言ってはいられない。ここで失敗すれば今後の活動に支障が出る恐れもあるのだ。
ミレイユ「……よし、行こう」
フィン「はいっ。お願いしますね、ミレイユさん」
フィンがドアを開いて中へ。すると中から驚いた声が上がる。手紙が来てからここへ向かったのを考えると、おそらく誰にも今日訪ねることを言っていなかったのだろう。彼女の母と父は突然帰ってきた娘に驚きながらも、食事を用意してもてなしてくれた。
両親は結婚を前提にした恋人を名乗るミレイユのことも娘と変わらず歓迎してくれた。若干心苦しいが、ひとまずこれで目的の一つを達成。
後は例の友人を納得させることができれば解決なのだが……。
ミレイユ「飲みすぎた……」
宴の席でミレイユが酔ってしまったので翌日に回すことになった。フィンの家族が用意してくれた宿でその日は休むことに。
アルコールでフラフラになった彼女は部屋のベッドにうつぶせに倒れる。と、そこへノック。宿屋の人だろうか。ミレイユが返事をすると、ドアが開かれた。
↓1 ミレイユの酒の強さ。酔うとどうなるか
↓2 フィンの酒の強さ。酔うとどうなるか
人の命を奪おうとしたり、暴言だったり、酒癖設定の方は内容によってはこっちが勝手に編集するかもです。ついでに今の酔い度をコンマ判定。二桁で高いほど酔ってます。ゾロ目で……
202 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/28(土) 17:26:29.12 ID:t/WwriqEO
飲み過ぎると酔うのは酔うが酒は水並みに超強い
甘えたがりになり性にも開放的になる
203 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/28(土) 17:40:39.50 ID:qLUI1empO
体を密着して何度もキスしたがる
204 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/28(土) 17:46:14.00 ID:RCJNmBmZO
好きな相手へのS度が跳ね上がり小悪魔的な性格になる(痛めつけるとかじゃなくH時に攻めに回りたがるとかそういう方向)
>>202
あくまで『酔うとどうなるか』だし強さ指定はダメなんじゃ?
205 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/06/28(土) 17:55:39.77 ID:6bJd4pUnO
〈分かり難かったかもです。
キャラのお酒への強さと酔うとどうなるかを募集して、ついでにコンマで今どれだけ酔ってるか判定します、ということです
>>202
酔い度12
>>203
酔い度50 強さ記載なしなので、並より弱い程度にしておきます
で、行きます。また書き溜めたら投下いたします〉
206 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/06/30(月) 12:08:02.86 ID:b5vZYW7iO
乙
207 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 06:58:58.46 ID:CYfqY3PXO
うつ伏せのまま顔をドアに向けるミレイユ。開いたドアカ入ってきたのはフィンであった。成人したての彼女は両親に付き合わされ、それなりな量を飲んでいたような。ミレイユもほどほどに付き合い――今は十分の一程度の酔い。
まったく軽度なのだが、それでも酔いに長時間の移動もあり身体は疲労感に包まれていた。
フィン「こんばんは、ミレイユさん。来ちゃいました」
若干いつもより浮ついた口調の彼女。ほんのりと果実酒の香りをさせながらフィンはミレイユの隣へ腰掛ける。
ミレイユ「フィンちゃん、お家で休むんじゃ……?」
フィン「あとは寝るだけだし、恋人のところに行ってこいって追い出されちゃいました」
えへへと笑う彼女。まるで恋人とならまだすることがあるような言い方だが……フィンは察していないらしい。酔いのせいか、尻尾がふわふわ揺れている。
ミレイユ「そう。ならここでゆっくり休もう? ベッドも広いし」
もぞもぞと動いて、ミレイユは枕に頭を乗せる。フィンもその隣へ。二人で川の字に寝そべり、深く息を吐く。半日近く馬車にいたせいで、ベッドの柔らかさが体に染みる。二人きりでベッドの上だというのに、そういう気分にはならなかった。
フィン「……ミレイユさんは大らかすぎますね」
ミレイユ「そう?」
フィン「そうですよ。私の頼みを理由も聞かずにまず受け入れて」
ミレイユ「それは……そうかも。でも困ってそうだったから」
朝に部屋に押しかけてくるくらいには不安だったのだろう。なら、フィンの頼みを聞くことに彼女は躊躇いはなかった。
208 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 06:59:40.13 ID:CYfqY3PXO
ミレイユ「フィンの友達って、どんな子?」
フィン「踊り子の女の子で、とっても綺麗なんですよ。3、4年か前に引っ越してきて、歳も近いからすぐ仲良くなって」
フィン「私のこと心配だからってくっついてたり、手を繋いできたり、挨拶のキスも毎回本気で照れてて、普段はしっかりしてるのに、かわいいところがあるんです」
ミレイユ「……」
手紙で相手の文調が急変したという理由に、一つ予想が思い浮かぶ。フィンはかわいい妹のことを語るみたいな饒舌さで話しているが……相手からすごくアプローチされているように思えた。
そんな彼女が旅立ち、仲間と大人な関係になったと聞かされれば――言わずもがな。
フィン「……」スヤスヤ
ミレイユ「あ、寝ちゃった。……ふぅ」
なんて考えていると、隣のフィンが静かに寝息を立てはじめる。
明日、拗れないといいなぁ……などと願いつつ、ミレイユは灯りを消した。久しぶりに酔いを感じながらの微睡み。長時間の移動もあって、彼女はほんの数分で眠りに落ちた。
209 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 07:00:18.86 ID:CYfqY3PXO
フィン「友達……ラーサちゃんの家はここです」
ミレイユ「……な、なんかすごい家だね」
翌朝。あまり早朝に行くのも迷惑だろうと時間を空けて、件の友人の家の前へやって来た。
ラーサという少女の家は、村から少し外れた位置の高台にある立派な豪邸。さっき泊まっていた宿屋の1.5倍ほどだろうか。
外から見ても立派なこと、お金がかかった家具が揃っていることが分かる。
ミレイユ「ラーサちゃんはご家族と?」
フィン「はい。お姉さんと暮らしてます」
ミレイユ(広い家に二人……のんびり豪邸暮らし、羨ましい……なんて、事情もよく知らないけど)
???「あら。もしかしてフィンちゃん?」
家の前で眺めていると、3階の窓から誰かが顔を出す。長い銀髪の美しい女性だ。彼女もやはり獣人の血が入っているようで、頭に耳がついている。
彼女はフィンを見つけると笑顔を浮かべ、顔を引っ込める。そしてすぐに玄関から出てきた。
???「あらあら。女の子っぽくなって。綺麗になったわね、フィンちゃん」
フィン「ライラさん。久しぶりです」
ライラ。そう呼ばれた女性は微笑んでお腹の辺りで手を合わせ、上品に笑う。フリルのついた、前部分だけ透けてタイツに包まれた脚の見える、ロングスカートのドレス。赤を基調としたそれは派手ながら銀髪に映え、少なめな露出は彼女の女性らしいスタイル、魅力を強調させる。
年齢はミレイユと同じか、少し上くらいだろう。
210 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 07:01:04.34 ID:CYfqY3PXO
ライラ「その人がミレイユさん?」
ミレイユ「あっ、はい。ミレイユ・レイリンス――勇者の仲間です」
ライラ「敬語はいいわよ。お互い気楽に、ね?」
ミレイユ「……うん。ありがとう」
頷いたミレイユをライラが笑顔を浮かべながらまじまじと見つめる。下から上、また下、念入りにあちこち見られ、気が気でない。
ライラ「フィンちゃん、セクシーな女の人が好きなのね。私にそんな反応しなかったから意外だわぁ」
フィン「ちょ、ライラさんっ」
ライラ「冗談冗談。ラーサに会いに来たのよね」
入って入って、と彼女は玄関を開いて中へ招く。豪華な家の中を進んでいき、通された応接室らしき部屋で待っていると少ししてライラがもう一人の少女を連れて戻って来る。
フィン「ラーサちゃん。久しぶりっ」
ラーサ「久しぶ――なぁぁっ!? だからそれやめろって!」
しおらしく挨拶しようとした少女に飛びついて、唇を合わせるフィン。話は本当らしく、顔を真っ赤にさせた友人、ラーサが大きな声を出した。やめろと言いながら手はしっかりフィンの身体を支えている。
ライラ「相変わらず仲良しね。素直じゃないのも」
ラーサ「――うっさい」
ライラ「そんなだから盗られちゃうのよ」
ラーサ「うぐっ……!」
笑顔のままえげつないことを言われ、ラーサが呻いた。
ミレイユ(やっぱり……そうなんだ……あはは)
銀髪の少女、ラーサを眺めつつミレイユは苦笑する。
フィンの語った通り、幼く見えるものの彼女は綺麗だった。輝くような銀髪のツインテール。上も下もほぼ白の下着で、それを薄いベールで覆う、露出度の高い踊り子衣装。袖と手首はしっかりとアームカバーらしきものを身に付け、顔にはフェイスベール。
華奢な身体つきに反して胸は大きく、扇情的な衣装と幼めな見た目も加わって目のやり場に困る少女だ。
211 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 07:01:55.12 ID:CYfqY3PXO
ラーサ「……フィン、あの人が?」
フィン「うん。私の恋人のミレイユさん」
ラーサ「こ、コイビト……」
離れたフィンに躊躇なく言われ、ラーサが見るからに落ち込んだ様子でミレイユへ視線を。
ミレイユ「こ、こんにちは。ラーサちゃん」
ラーサ「うぅ……! 美人で魔法使えて、大人な頼れる人……!」
ミレイユ「ラーサちゃん?」
おそらくフィンの手紙に書かれていたことを言っているのだろう。一致する人物が本当に出てきて、改めてフィンに恋人ができたと実感してショックを受けている様子の彼女。ミレイユがあたふたとしていると、フィンが彼女の隣に。明るい笑顔で言い放つ。
フィン「ラーサちゃん。ミレイユさんはいい人だから心配しないでください。それにとっても強いですし、素敵ですし……その、見た目も」
ラーサ「……」
ライラ「あの、フィンちゃん? ちょっと手加減を……」
流石にいたたまれなくなったライラが口を挟む始末であった。さっきはラーサに厳しめな言葉をかけた彼女がそう言うのだから、事の重大さが分かるであろう。現にラーサは無言で塵になりかけていた。
フィン「なによりラブラブなので心配は無用です! ね、ミレイユさん」
ミレイユ「え、まぁ……うん」
あまりにも可哀想になってきたが、ここへ来た目的はコレ。ラーサの不安の種を取り除くこと。――まぁ魂まで取り除きそうになっているのは想定外なのだけれど。
212 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 07:04:17.97 ID:CYfqY3PXO
ラーサ「ぐ、ぐぐ……分かった。このためにわざわざ
来てくれたんでしょ。ありがと」
フィン「ううん。私もラーサちゃんに会いたかったですから」
ラーサ「っ……うん」
ミレイユ(うーん……分かりやすい)
笑顔を向けられ、ラーサがふいっと目を逸らす。赤面はしてないものの、ときめきを隠さない表情は好意が丸分かり。目の前にいるフィンが気づいていないのが不思議なくらいだ。
なんとか人の形を保ったラーサに、ニコニコ上機嫌なフィン。一悶着あったが、これで解決……だろうか。
↓2 一つ選択(エッチなシーンのお相手選択です)
1 お姉さんに呼ばれて……
2 ラーサに部屋へ引き込まれ……
3 帰りの馬車でうっかり勃たせてしまい……
213 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/01(火) 07:08:40.46 ID:wPynOXmcO
1
214 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/01(火) 07:24:20.12 ID:/9fGOMQdO
2
215 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/01(火) 08:02:24.39 ID:RjHGGVXFO
〈2 ラーサちゃんです
シチュエーションの希望があったら、↓2くらいまで〉
216 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/01(火) 10:31:05.15 ID:74MnV4AK0
部屋に連れ込まれフィンとの関係を疑われ根掘り葉掘り聞かれる。
ミレイユがバレないように呪いのことを話し、キスから抜いてもらうようになり自然とそういう関係になったと本当のことを交えながら嘘をつく
性欲だけでフィンのことが好きなわけじゃないのでは?と疑われ、フィンのことが好きなら勃起しない筈とイヤらしい言葉で射精欲を煽るように媚びた踊りを披露
217 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/01(火) 10:39:36.73 ID:WM88eiijO
ラーサにフィンとどこまでヤッたか質問される。踊り子衣装のスケベさに勃起する。勃起したことに怒られ腹を立てたミレイユがキスして口を塞ぐ。たまたまうなじに触ってしまいラーサ発情朝までコース
218 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:11:42.62 ID:S0AxQ0P7O
〈二つを可能な限り混ぜて書いていきますー〉
それからラーサとライラは一度応接室から出ていった。せっかくだから朝食をご馳走してくれるらしい。自由に家を見ていってもいいと告げられ、ミレイユは適当に散歩をすることにした。
ミレイユ「ふわー……すごいお屋敷。私の家よりも数段上だね、これは」
部屋を出て廊下、階段を上りつつしみじみ呟く。この大きな家に完全なる二人暮らし、というわけでもないらしい。使用人らしき獣人の少女も数人見かけた。あちこちに高そうな装飾、家具、絵画――働かなくても一生遊んでいけるのでは、と思える品々が飾られている。
ラーサ「ミレイユ」
階段を上り2階へ。到着するとすぐ彼女に声がかかる。誰だろうと声の方向を見れば、むすっとした顔のラーサがいた。彼女はずんずんとミレイユへと早足で歩き、答える前から手を掴んだ。
ミレイユ「ラーサちゃん。どうしたの?」
ラーサ「訊きたいことがあるんだ。ついてきて」
ミレイユ「えっ? う、うん……」
手を引っ張られながら頷く。確かに彼女の立場からしたら訊きたいことは山程あるだろう。大人しく従うことにした。
ラーサがとある部屋のドアを開く。中へ入った彼女にそのまま連れ込まれ、ミレイユは部屋の中心、ソファに座らされる。
ラーサ「それで、フィンとは本当はどういう仲なの?」
向かい側に座った彼女は、疑いの眼差しでミレイユを見つめる。おそらくここは彼女の自室だろう。広い室内に大きなベッド、棚にソファ、廊下よりはきらびやかさを抑えた家具の数々。
手を引かれた時に感じた彼女の香りが、今はどこからでも微かに匂ってくる。
219 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:12:27.94 ID:S0AxQ0P7O
ミレイユ「えっと、恋人だけど?」
ラーサ「……。じゃあ馴れ初めを聞かせて」
たっぷりジトッとした目を向けられた後、次の質問が投げかけられる。
すごく疑われている。ミレイユは焦りつつどうしようか考え――できるだけ事実に基づいて話すことに決めた。自分が嘘に向いていない性格なのは分かっているし、嘘を言ってもおそらく近い内にバレる。ならばフィンにもダメージが少ないように、嘘と本当の差があまりないように話したほうがいいだろう。
ミレイユ「……その、レイリンス家にはちょっと困った呪いがあって」
ラーサ「呪い? なにそれ」
ほぼ下着姿の彼女が脚を組み換える。危機的状況だというのに、ミレイユは目の前のセクシーな彼女の姿に意識が取られてしまう。
ドギマギしながらミレイユは話す。自身の呪いのこと。呪い以前にフィンとは出来心でキスをする関係だったこと。呪いがあってからは抜くことも追加でしてもらっていたこと。その責任を取るため自分から交際を申し出た、と。
ラーサ「それで、どこまでやったの?」
ミレイユ「ええと……最後まで」
ラーサ「……分かった。嘘じゃないと思うけど、それってつまりフィンに対して性欲しか無いってこと?」
ミレイユ「最初は否定できないけど、今はフィンちゃんのこと愛してるよ。頑張り屋で、明るいあの子を」
ラーサ「……。なら、証明してもらおうか」
スッと立ち上がり、ラーサはミレイユの前へ。ついさっきまでのこちらへ向けていた敵意をパッと消し、妖艶な笑みを浮かべる。
220 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:13:26.95 ID:S0AxQ0P7O
ラーサ「フィンのことを愛してるなら、あたしの踊りくらい勃起しないで我慢できるよね?」
ミレイユ「え、普通に無理――」
ラーサ「はじめるから」
真顔で即答するミレイユの言葉を聞いているのかいないのか、ラーサは彼女の前で踊りはじめる。
揺れるベールに、ツインテール。最初は美しさと神秘的な雰囲気な踊りだったが、徐々に胸や尻を強調する淫靡な舞いに変化していく。
ラーサ「どう? 脚に、お尻。ふふ、このポーズだとあそこの形もはっきり見えるでしょ?」
指で脚、尻を撫でミレイユへ突き出すように見せつけるラーサ。誘うような表情で腰を振り、回転。挑発的な笑みを見せ、次は前を向く。
ラーサ「胸、さっきから見てたよね? どう? お◯んちん、挟んで滅茶苦茶にして射精したら……気持ち、いい、と――」
ぴたりとラーサの動きが、ある一点を見て止まる。彼女の視線の先、ミレイユの股間部分の布が大きく持ち上がっていた。
ミレイユ「ラーサちゃんがそんなことしたら、これは多分みんなこうなると思うの」
キリッとした顔で堂々と言うミレイユ。ラーサが踊りはじめて、いや踊る前から臨戦態勢ではあったが、踊りを見て数秒でもう勃起してしまい今では限度近くまで大きくなってしまっている。
が、申し訳なささも恥ずかしさも彼女には無い。ラーサのような胸の大きな美少女が、こんな衣装であんな踊りをすれば、世の男性がこうなるのは自然の摂理。当然のことであるからだ。
ラーサ「そこを我慢するから愛の証明になるんでしょ! 開き直るな!」
ラーサの言うことも一理あるが、無理なものは無理なのだ。
221 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:14:31.71 ID:S0AxQ0P7O
ラーサ「っていうか、踊る前からソワソワしてなかった? もしかして……」
ミレイユ「し、仕方ないことなの……」
ラーサ「サイテー。呪いがなくても女の子好きなだけじゃないの?」
ミレイユ(ぐっ、否定できない……!)
前屈みに自分に顔を近づけ、説教してくる彼女。大きな胸が重力に従って形を変えるのが見え、彼女の綺麗な翡翠色の瞳が自分を見つめる。
ラーサ「フィンの恋人がこんな人だったなんてなぁ。まったく、残念だよ」
ラーサ「ほら、フィンの時みたいにみたいにキスしてみる? ふふ、そこまでお猿さんじゃな――」
ぺらぺらと捲し立てる彼女を見ていると、理不尽な誘惑をしてきたことへの怒りも少々沸いてきた。売り言葉に買い言葉。興奮していたせいもあって、ミレイユはキスしてみるかと言葉が聞こえた直後、彼女の頭の後ろへと手を回して引き寄せる。
ラーサ「んんっ!? ……ちょ、本気に――っ!?♡」
ミレイユ「ちゅ……ん……っ。ふっ……」
顔のベールの上から唇を重ね、彼女の頭を撫でる。ある一点を触ったところで、ラーサが一度身体をびくっと震わせ抵抗がなくなった。好機と見て舌を入れ――
ミレイユ「いっ!?」
――ようとした瞬間、舌が軽く噛まれる。反射的に引こうとした身体を、その力を利用されてラーサにソファへ押し倒されてしまった。
222 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:15:40.37 ID:S0AxQ0P7O
ラーサ「やってくれたな……っ♡ うなじ、あたしの発情のスイッチになってるんだ……♡」
はぁはぁ、とまだキスしかしていない状態で、荒い呼吸を繰り返す彼女。ガネーシャが迫ってきた表情によく似ている。色欲に頭を支配された雌の顔だ。
がっしりミレイユの両手を押さえつけ、彼女は下半身のベール越しに服の膨らみへ割れ目を擦り付ける。ねっとりとした動きに、獲物を見るかのような目で舌なめずり。
ミレイユ「ラ、ラーサちゃん? キスしたことは謝るから、ちょっと冷静に……」
ラーサ「やだ♡ こうなると一日は抑えられないんだ。それに……せっかくこんな立派なのがあるんだ。フィンを満足させられるか確かめないと……♡」
ミレイユ(駄目だ完全に理性が飛んでる)
さっきまで愛の証明云々言っていた人物が、友人の恋人のつまみ食い。正常な状態ではないのは明らかであった。
ミレイユ「ラーサちゃん、魔法使うね――んっ!?♡」
魔法で無力化を試みようとした瞬間、弱い刺激を与えられていた男性器に強い快感が走る。見ればいつの間にか服を捲られペ◯スが露わに。手で直に握られていた。
ラーサ「うっわ……えっぐいお◯んちん……♡ こんなの娼館でも見たことない……♡」
ミレイユの脚に跨り、ラーサがうっとりと呟く。彼女の腹に男性器の先端が当たり、先走りが糸を引く。抵抗すればできる筈なのに、ミレイユは目の前の光景に目を奪われてしまっていた。
ラーサ「特別に……あんたの上で踊ってあげる♡ お代はあたしを満足させること……ふふ♡」
腰を上げ、下半身のスカート状のベールの中へ男性器を入れる。そのまま下着をずらし、彼女は躊躇なく腰を下ろした。
ラーサ「ぁ……カリも竿も全部デカ――っ!♡ ん、あぁっ!♡」
ミレイユ「ちょ、ちょっと待って――っ!♡」
粘着質な音を立てて呑み込まれていく男性器を、彼女の服越しに見るという不思議な光景。ラーサの中はすんなりとミレイユのものを受け入れ、発情のせいか体質か体温が高い。とろとろの中にキツく締め付けられ、それまでの興奮と我慢の積み重ねのせいでミレイユは挿入の刺激だけで達してしまった。
223 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:16:22.03 ID:S0AxQ0P7O
ラーサ「んっ♡ まさか出した?♡ ダメダメ、注いでくれない、とっ♡」
ミレイユ「うぁっ!♡ そ、それ、らめ――はぅ!♡」
1度目の射精でイッたことを察したラーサが、奥まで腰を下ろす。ずちゅと音を立てて最奥まで入りきり、ラーサが腰を捻らせ子宮へ先端を押し付ける。
絶頂の最中の敏感なところを責められ、甘い声を上げるミレイユ。そんな彼女の表情を見下しながら、ラーサは搾り取る。
ラーサ「ん……♡ 射精も立派……♡ お漏らしじゃなければあたしもイッてたかも♡」
ミレイユ「ぅ……♡ はぁ、はぁ……♡」
そのまま彼女にスイッチを握られたかのように腰を捻られる度に精を何度か放ち、脳が焼き切れるような強烈な快楽にミレイユは放心してしまう。
ラーサ「次はあたしがイクまで我慢ね……♡」
ミレイユ「はぇ……? んぅっ!♡ ちょ、休ませ――っ!♡」
が、彼女は自分が満足するまで止まる気はないようだ。笑顔を浮かべ腰を上げ、下げる。休みもなく敏感なままの男性器をいじめ、初めから激しくラーサは踊る。衣装に包まれた大きな膨らみが彼女に合わせて揺れた。
ラーサ「あっ♡あっ♡ このお◯んちんすごいっ♡ こんな乱暴に動いてるっ♡だけ、なのに♡」
快楽に酔いしれ、狂おしげに自身の頬に手を当て喘ぐラーサ。腰の動きは止めず、自分で滅茶苦茶に胸を揉みはじめた。服がずれ、突起が丸出しになっても気にせず自分を慰め、ミレイユの棒を道具のように扱い、ただひたすら快感を求める。
224 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:17:05.85 ID:S0AxQ0P7O
ミレイユ「はふっ♡あんっ!♡ 激し、すぎ――んあぁっ!♡」
もうこうなるとミレイユはされるがまま。だらしない表情を浮かべ、休みなく襲いかかる快楽に頭の中が一杯。ラーサが上下する度、目の前がチカチカするほどの快感が走り反射的に声が漏れる。
ラーサ「はぁっ♡あっ、んっ♡ふぅっ――ぁ♡イクッ、デカいのきちゃう――っ!♡」
ミレイユ「んぅぅっ!♡ と、溶けちゃう♡ ラーサちゃ、っあ♡」
前屈みにミレイユの横に手をつき、腰だけ激しく上下させるラーサ。愛液と精液が混ざり掻き出され、卑猥な音が部屋に鳴り響く。
ラーサ「おっ♡お◯んちんっも一緒にっ♡ はぁっ♡ん、イクイクッ!♡ んあああっ!♡」
ミレイユ「ひあぁっ!♡ ぁ……う、出るぅ……っ♡」
ラーサの絶頂と共にミレイユも精を放つ。キツイほど締め付け、蠢く中へ射精するとラーサの体がびくびくと跳ね大きな反応を示す。
ラーサ「あ、あぁー……♡発情お◯んこにキク……♡ あ、んっ♡」
ミレイユ「うっ♡ぁん……っ♡」
身体を倒し、ミレイユの胸に甘えるようにしながらラーサは射精を受ける。恍惚とした甘い声を漏らし、ゆるく腰を動かしながら脱力。そんな彼女を抱きしめ、意識が飛んでしまいそうな快楽と共に吐精する。
ミレイユ「はー……っ♡ し、死にそうだった……♡」
休みなく2連続。強すぎる快感は拷問に近く。射精を終えたミレイユは息を吐く。
でも、すごく気持ちよかった……なんて、思っていると。
225 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:17:51.29 ID:S0AxQ0P7O
ラーサ「んっしょ……♡ まだ大きい……♡」
ミレイユ「んぁっ!?♡ ラーサちゃん!?♡」
下半身に再び刺激。柔らかな何かが押し付けられ、声を上げる。見ればいつの間にか移動したラーサがその大きな胸でミレイユのモノを挟んでいた。
彼女の手に両脇を押さえられ、柔らかそうに形を変える膨らみ。その中心からまだ萎えていない男性器が顔を出す。愛液と精液に濡れ滑りは良く、中とは違ったすべすべした感触と破壊力抜群の光景にペ◯スがびくっと跳ねる。
ラーサ「おいしそ……♡ んあぁ……♡ じゅるるっ♡ずぷっ……んっ♡」
フェイスベールの内側。ごちそうを眼の前にしたような表情で嬉々として男性器を咥え、胸を動かす。くちくちと音を立てて乳房が竿を擦り、自分の胸に顔が埋まるほど深く咥えられ腰が浮くほどの快感が与えられる。
ミレイユ「は、ああぁっ♡ お、おっぱい柔らかぃ……っ♡」
ラーサ「んぶっ♡ふぅっ♡おっぱい好き?……なら、これで♡」
口を離し、ラーサは左右の胸を交互に上下させ擦る。先端も竿も全体が柔らかい感触に包まれ、容赦のない動きにあっという間に限界が近づいてしまう。
ミレイユ「あっ♡もうっ、ダメ――っ!♡ 出るっ――!♡ はぅっ、あぁっ!♡」
ラーサ「ん……♡ すごい勢い……♡」
胸の間で絶頂を迎え、精液がラーサの膨らみを、顔を白く染めていく。胸を締め付け搾り取り、白濁に塗れた彼女はソファ近くのテーブルへ腰掛けた。
ミレイユ「はぁ……っ♡ つ、疲れた……」
ラーサ「まだだよ。ほら、次はミレイユから……♡」
肩で息をするミレイユをラーサが誘う。脚を大胆に開き、両手で中を開いて見せる。身体を精液で濡らし、秘所も白濁と愛液で溢れ、机へ滴る。何回も連続で射精し、限界が来ていると思っていたミレイユの身体は無意識の内に彼女に覆い被さってしまう。
226 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:18:35.54 ID:S0AxQ0P7O
ミレイユ「ラーサちゃん……っ♡」
ラーサ「あぁんっ♡ まだすごい元気……っ♡」
そのままミレイユから挿入。媚びるような喘ぎ声を出し、誘惑が成功しご満悦そうなラーサが脚を腰に回す。
ラーサ「んっ♡ ぁ、はぁっ♡ 太くて、あっ♡でっかい、お゛っ♡ お◯んちん、ずんずん、くるっ♡」
ミレイユ「ん、はぁっ♡ これならちょっとは長く、持ちそう……っ♡ んんっ♡」
その数秒後には主導権を握ったミレイユのピストンに焦点の合わない目で喘がされ、その後もミレイユからラーサから、お互いの欲望のまま求め合い――
ライラ「あらら……」
ラーサの部屋のドアを閉め、ライラは後ろを振り向く。
フィン「……なんかすごい声が聞こえましたけど」
ライラ「そうねぇ……ヤッてたわ。思い切り」
怪訝そうな顔をするフィンに、親指を立てて勢いよく宣言。誤魔化しようがないだろう。
食事の準備ができたとライラはフィンと共にラーサとミレイユを呼びに来たのだが……予想外に二人が絡み合っていた。
ライラ「多分発情期に被ったか、そういう部位にミレイユちゃんが触っちゃったのね」
フィン「私達獣人の辛いところですね」
ライラ「フィンちゃん怒ってない? ミレイユさんとラーサちゃんが……」
フィン「大丈夫です。びっくりはしましたけど」
申し訳なさそうにするライラへ、フィンは苦笑しながら答える。
227 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/04(金) 07:19:20.76 ID:S0AxQ0P7O
フィン「ミレイユさんとラーサちゃんが仲良くなるのは、嫌な気分じゃないというか。出会って数十分で何してんですかとは思いますが」
ライラ「ほんとよねぇ……」
フィン「あ……でもどうしよう。今日帰れなくなっちゃいますよね」
ライラ「お詫びに今日は泊まっていく? ご馳走も用意しちゃうわよ」
フィン「ごちそう……! 仲間には悪いですけど、発情期は仕方ないですしね。一日くらい……」
獣人らしくおおらかに、なごやかに会話をしつつ二人は部屋から離れる。
結果、街に帰るのは丸一日延びて次の日の朝。ミレイユとフィンは仲間たちにお説教されることになったのだった。
〈書き込んでたら遅くなりました
フィン編その1終了 次は前に一回やった仲間の会話イベです〉
↓2、3 仲間二人の名前と、その二人が話す話題を。話題は記載無しでも可。無しな場合は私が話題を考えます
228 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/04(金) 07:30:29.75 ID:Y9qSaQll0
最高
229 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/04(金) 07:50:35.59 ID:rgv929PmO
ガネーシャ、メルヴィ
たまにでてくるダンジョンのエロトラップについて
230 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/04(金) 08:34:11.81 ID:3SGbja3cO
帰りが遅くなった村でのことをフィンからきき、ヤりまくってた性欲の強さにドキドキしてしまうメルヴィとミレイユラーサの淫靡な事後を思い出してムラムラするフィン
231 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/05(土) 18:20:39.74 ID:HRYyzy76O
〈ガネーシャとメルヴィ
話題 たまに出るダンジョンのエロトラ〉
ミレイユとフィンが遠出した日の昼頃。ティアとメルヴィ、ガネーシャの三人はダンジョンの中を歩いていた。
ダンジョン。この世界でその言葉は主に魔物の生息地のことを指す。平原や森も広義ではダンジョンと言えなくもないが、冒険者がイメージするのは廃坑や洞窟などの狭い場所。
彼女らが歩いているのも、街近くの遺跡。つまりは今日も今日とて世のため人のため雑用をこなしている勇者一行なのであった。
メルヴィ「さてと……これで中間辺りかな」
ガネーシャ「そうだね。順調順調。……メルヴィが罠にかかった以外は」
メルヴィ「う……ちょっとくらい大丈夫だから。ミレイユがいたらもっとかかってた筈だし」
ガネーシャ「それはそうだね」
ミレイユが罠にかかりやすい、というのはティアも認識しているらしい。まったく反論の声が上がらなかった。
先頭を行くメルヴィ。彼女の服、皮鎧の肩紐が片方外れ、中のシャツもその部分が溶けたようになくなっており、肩が露出してしまっている。胸も若干危うい。
メルヴィ「それにしても……なんでダンジョンにはたまにこういう罠があるのかな」
ガネーシャ「ふむ。さっき服を溶かされた罠みたいに、確かにダンジョンで見かけるね。エロトラ」
メルヴィ「……エロトラ?」
不意に出てきた略称に首を傾げるメルヴィ。ガネーシャは得意げに語る。
ガネーシャ「エロトラップのことさ。簡単な催眠をかけたり、媚薬だったり、それはもうロマンと言っても過言ではないよ」
メルヴィ「過言でしょ、そんなの。こんな迷惑なのの何がいいのかな」
ガネーシャ「えぇー……ボクは好きだけど」
ティア「……メルヴィ、セクシー……め、目の保養」グッ
メルヴィ「ティアちゃんも結構オープンだよね……」
親指を立てる少女に苦笑を返す。ダンジョンの通路に魔物の気配はない。まだ会話をしていても大丈夫そうだ。
232 :
◆OGHPkXeEeU
[saga]:2025/07/05(土) 18:22:28.18 ID:HRYyzy76O
メルヴィ「大体エロトラ……いかがわしいトラップは殺傷力がないけど、当たるとえらいことにならない?」
ガネーシャ「なるさ。トラップだからね」
ガネーシャ「一説ではパーティの崩壊を目論んだトラップでもあるらしい」
メルヴィ「他の一説は?」
ガネーシャ「エロいのが好きなアホが仕掛けた罠」
どっちにしろロクなものじゃないのである。
ほどよく緊張感を持って歩いていた一行。しかし話題がエロトラップに変わった今、少し気が緩んでいて――
『あっ』
誰かが何かの罠を発動させた。
↓2 発動した罠の効果、発動させた被害者は?
(罠からヒロインへの接触はいたずらレベルで、状態異常系も軽めのものでお願いします。ヒロイン同士なら濡れ場になってもオーケー。ふたなり化はNG)
233 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/05(土) 18:39:30.87 ID:YbxHWMmo0
ミレイユ 理性が多少緩んで誰かに甘えたくなり、メルヴィを押し倒していちゃいちゃしちゃう
234 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/07/05(土) 19:09:24.52 ID:Pm+o+s5yO
対象ティア
エッチな御奉仕しないととけない催眠
ガネーシャ、メルヴィのエッチな命令待ち(内容は
>>1
に任せます)
235 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2025/07/05(土) 19:12:45.78 ID:gHmIxTHd0
くっ〜乗り遅れた
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[ Aramaki★
クオリティの高いサービスを貴方に
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