【安価】怪異を犯してマンションに住まわせる

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298 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 12:06:27.48 ID:Z9aoaDMR0
ーーーーー

【幕間】

タッ、タタッ、タタッ…………タタタッ、タッ、タタッ……

部屋に響く、ペンタブとペン先が衝突する音。

ぐいんぐいんぐいんぐいんぐいん……

……と、何かのモーター音。
と。

セキ「ふ…………♡ ふへ…………ふへっ、ふへへへっ…………♡ ん゛♡ ンぁ……♡ はーっ、はーっ……♡♡♡」

???『あ゛ッ、あ♡♡♡ ぃ、あ♡♡♡♡ ぅ、は、い♡♡♡! ご主人、しゃまッ♡! あ、ひ!♡ いあ゛♡!』

ばぢゅ!♡ ばぢゅ!♡ どぢゅ♡ どぢゅ!♡ ぼぢゅ!♡

???『ほぉら、ラブッ!♡ カメラの向こうに人に、教えた通りッ、あいさつして!!♡』

独り言と、イヤホンから漏れ出る嬌声・水音・破裂音だ。
そんな環境で、セキは2枚のモニターの前で『仕事』をしていた。
大きく頑丈なクッション(土のう)に寄りかかる形でペンを握り、タプタプとペンを走らせる。
1枚のモニターには、今ペンタブで描いているものの結果が出力されており、もう1枚には……

???『あ゛ーっ、あ゛ぁぁ〜♡♡♡ わた、わたしぃ、らぶはぁっ♡ めいどにゃのにぃ♡ ご主人しゃまに、せーえきを、ほしがってしまうようなぁッ♡♡♡ どヘンタイ、めいどでしゅ♡♡♡ ご主人しゃまに命じられたおしごとちゅうもッ♡♡♡ じゅっと、ご主人さまにちょーきょーしゃれて♡♡♡ ずっと感じてるッ♡♡♡ ご主人しゃませんよーっ、にくべんきれしゅ!!!♡♡♡』ばち、ばち☆ びぐ!♡

???『よーしよく言えた!!! さて!!! 視聴者さんにも聞かせてあげようかッ!♡♡♡ ごほうびッ、だッ!!!♡』

画面の中の男はマイクを手に取ると、今犯している少女の下腹部に押し当てた。
そして!

『ごびゅうううううううううびゅぶるるるるるるるるるるぼびゅるるるるるるるるるるるうううううう♡♡♡』

セキ「ぉ゛お゛お゛、おお゛♡♡♡ ぎ……!♡ 脳に、響くぅッ…………すっごぉ…………!♡♡♡ い、イクぅ…………ん゛…………♡♡♡ …………はーーーっ…………♡♡♡ はーーー…………♡♡♡ うへ、うへひひひ、ひひひひひひ…………!♡♡♡」

タタタッ、タカタタッタタタタタ、タタタタタタタタタタタタ

ペン先が加速、一気に艶めかしい「エロシーン」が出来上がっていく。

セキ「えへへ、えへへぇ……♡♡♡ ありがとぉ、Dさぁん……今日も、貴重な資料をぉ…………♡♡♡」

セキは、溢れ出る精力を創作の方向性に活かすことにしたのだった。
今や、そこそこ名の売れているエロ漫画家。
睡眠と休息の必要がなく、疲労や摩耗を知らない身体はバリバリと画力を上げたのだった。

セキ「あー……あー…………描き終わっちゃったぁ…………♡ ……えへ、えへへへ…………♡ ……つつ次の描こ…………♡♡♡」

人間の漫画家と比べた時に、何より逸脱しているのは執筆速度。
寝る必要もなく、外出する必要もなく、ただエロだけを存在意義としているその漫画家は、一部の読者からはAIを疑われ、一部の読者からは書き溜めの放出だと思われ、一部のエロ漫画家からは「バケモノ」と言われている。
しかし、本人はなにも気にしていない、なにせエゴサもしなければコメントも読まない。
創作活動を「性欲の放出」と「家賃を得るため」の手段と考えているから。
エロ漫画家、『流石(ながれいし)ぶじょば』は今日も人知れず描き続ける。

【幕間1終わり】

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299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2026/09/23(水) 12:22:20.46 ID:IvUaqcYt0
おちんぽ達郎化してて草。
300 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 16:43:11.34 ID:Z9aoaDMR0
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【幕間2】

イヅナの部屋。

イヅナ「ふん、ふん、ふん……♪」

Dの精液を下の口で飲むようになってからしばらく、イヅナの調子はすこぶるよかった。
ムラムラで仕事ができなくなる事もなくなり、身体の内側から力が溢れている気がする。
……というか逆に溢れすぎているので、消費量(代謝)を増やすために、最近はずっと人間形態に変化して生活している。
今も人間形態で、地図の前でエンピツを握っているところだ。

イヅナ「さて……いよいよ、絞り込みといきましょうか♪」

予知能力を使ってマーキングされた地点を線でむすんでいく。
そして、その結果から導き出された地点をさらにマーキング、そこを予知で見ていく。

イヅナ「……社長夫人のような、圧倒的にヤバいやつに見つからないように、慎重に、慎重に……」

予知するのは、「そこにDが行ったときに怪異に遭遇するかどうか」。
予知の結果、Dと怪異が出逢わないという結果がでても、予知に独特の『揺らぎ』があれば、遭遇する可能性が0ではない。
その揺らぎが大きくなる方向に予知をズラしていけば、正解の地点が導き出される。
そして見るべき結果はもう1つ、Dとその怪異が出会った時に、D自身に危険がないかどうか。

イヅナ「……ふむ、なるほど……流石は社長さん。とりあえず、負けることはなさそうですねぇ」

イヅナの予知の精度は高くない。
Dの素性を占えたのは、Dが目の前にいたためで、地図上から未来を見るのとはわけが違う。
ただ、いくつかの方向からの予知を組み合わせて精度を高めれば、その結果は「正解」に近づいていく。

イヅナ「……よし。とりあえず1人。マンションのお仲間が増えそうですねぇ」

イヅナはそう言うと、小学校にサラリと赤い丸をつけた。

トントン、ガチャ

D「イヅナー。どうだー? ……お、珍しく人型だな」

イヅナ「あ、社長さん♪ すみません、あたし今まで使い物にならなくて。完全復活ですよ!」

トントン、と地図を指さすイヅナ。

D「おー、出たか」

イヅナ「ええ。これからもっと精査しますから、もうしばらく、明日までお待ちを」

Dは座り込み、イヅナと肩を組む。

D「いや、全然いいよ。さすが。中出しの効果は抜群だな」

イヅナ「ええ、ほんとに♪ ………………へ?」

Dはずぼッ、とイヅナの服の中に手を入れ、平たい胸をぐにぐにと揉む。

イヅナ「ぃっ、はッ…………!♡」

D「いやー……いつか打ち明けてくれるかなー、って待ってたんだけど……結局イヅナから言ってくれることはなかったねぇー……」

イヅナ「ッ、あ……社長さんッ……!♡ いつ、から、気づいてらしてッ…………んッ……♡」

Dは後ろに回り、イヅナのズボンの中に手を突っ込んだ。

D「ほうほう、こっちの身体でもこうなってるのかぁ……不思議な感覚だねぇ……♡」

くちゅくちゅくちゅくちゅ……!♡

イヅナ「あ゛……!♡ ぁ゛……!♡ ぁあ……!♡」

D「前回の搾精の時。ふと覗いてみたら口じゃなくておまんこがぱくぱくしてたからさぁ……察するに、かなり前からおまんこに切り替わってたんだねぇ……♡? 俺雇い主なのにー……黙ってこんな事されたら……悲しいじゃん♡」

ぐち♡!

イヅナ「ぁあ゛ッ、う、ひ、ぐ♡♡♡」ぷしょおぉおぉぉぉぉぉ……♡!

D「……じゃ、これからその人間形態をブチ抱く♡ そのあと、変化無しの身体を筒無しでブチ抱くから♡ 今まで見せてくれなかったイキ顔……存分にみせてくれよッ♡」

イヅナ「はッ…………♡ あ…………社長さんっ…………♡ や…………待ッ…………!♡」

【幕間2 おわり】

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301 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 16:47:42.08 ID:Z9aoaDMR0
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>>【祝・300レス】<<

>>299 初見だぜ。調べたぜ! 似てるな!w

次はいよいよオスガキだぜ〜

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302 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:05:26.25 ID:Z9aoaDMR0
>>267 狐狗狸(こっくり)さん

長くなったので、前後編に分かれているぜ!
後編は後日投稿予定だぜ。

ーーーーー

夕刻、日が沈み始め、町が赤く染まり始めた頃。
俺はイヅナから貰った葉っぱを額に当てながら、小学校の校門を静かに乗り越えた。

イヅナ『社長さん。行くにあたって、これをどうぞ』

D『これは?』

イヅナ『額に当てている間、姿を光学的に隠す術がかけられた葉っぱです。これで、センサーも監視カメラも反応しません。ただ、あまり早く動きすぎると「歪み」が発生してしまうので、気を付けてください』

と、言う事らしい。
小学校に侵入するという大犯罪行為(ステルスアクション)を行うにあたり最も懸念していたのが防犯カメラや目撃による通報だったが、これで超イージーモードだ。
俺はイヅナが占った通り、特定の窓を開けるとそこから校内に侵入。
足音を殺しながら階段を上がり、3階の3年生の教室の前まで歩いていった。

???「呪われないかなー」

???「大丈夫だよ。遊ぶだけだもん」

???「早くやろうよー」

???「……ねぇ、帰ろうよぉ……」

今日は祝日。
本来なら生徒はいないはずだ。
しかし扉から覗いてみれば、男子が2人、女子が2人。
教室の中央で、なにやら文字がたくさん書かれた紙が置かれた机を中心に話している。

男子1「俺の10円でいいよね?」

男子2「いぎなーし」

女子1「はやくぅ」

女子2「ねぇ、帰ろ……?」

男子の1人がスマホを見ながら、なにかの手順を確かめている。
そしてついに、子供たちは10円玉の上にひとさし指を置くと、言った。

みんな「「こっくりさん、こっくりさん、(どうぞ)おいでください、もしおいでになられましたら、はいへお進みください」」

結構バラバラだった。
しかし、それは確かに唱えられた。
その言葉が唱えられてから、30秒ほど。
子供たちの集中が切れかけ始めた、その時……

ずずず……

男子1「来たッ……!」

男子2「ぅおぉ、すげぇ……!」

女子1「きゃ……!?」

女子2「おー……!」

10円玉は、「はい」の上で止まった。
こうなれば、『それ』は来ているのだ。
……っていうか来ていた。

???「うんうーん、来ちゃよぉ。でも早速むかつくなぁ〜このくそがきどもがよぉ……」

若干舌っ足らずなその声の主は、狐のような姿をしていた。
先程10円玉を動かしたのも、その狐だった。
机の上にのり、子供たちの顔を覗き込んで睨みつけている。
表情は……不快感に満ちた、怒り。
子供達には見えていないし、この声も聞こえていないようだ。
それから30分ほど、子供たちはいくつもの質問を投げかけた。

「来週の天気」、「隣の席の子が好きな人」、「なくした消しゴムがある場所」、「来年の修学旅行の行き先」、「地球上のどこかに恐竜は生きているのか」、「22世紀にド〇えもんは完成する?」、「次のiPhoneはいつ発売?」、「1+1は?」、「こっくりさんが好きな食べ物は?」(解答は「いなりずし」)

などなど……それはもう様々な質問を。

※今回使っている紙は、『鳥居』『YES・NO』『英数字0〜9』『五十音』に加えて濁点と半濁点の『が・ざ・だ・ば・ぱ行』があるタイプ
303 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:07:57.00 ID:Z9aoaDMR0
D(……マズいな)

時間が経過するごとに、狐の表情は悪化していった。
不快感が強くなり、怒りを抑えられなくなっている。
特に、一部の質問(ド〇えもんの質問など)に対して「しらない」「わからない」と返答した時なんかは、

男子1「なんだよ。こっくりさんも知らないことあるんじゃん」

男子2「ほら。結局この程度なんだよ」

???「……くそがきぃ……」ギリギリ……

このままどんどん怖い顔になっていくかと思っていたが、どこからか楽しくなってきたようで、ノリノリになってきている。
その笑顔は、悪意と愉悦に満ち溢れていた。

???「うんうん、そうだねぇ。それを知りたいんだねぇ。うんうん。どーんどん質問していいよぉ。出血だいさーびすだからぁ。……どーせもうさいごなんだしぃ〜」

狐はけらけらと笑いながら、4人の周りをくるくると回っていた。
ついに質問が尽き、4人は満足したらしく、こっくりさんを帰そうとしてた時……異変は起きた。

みんな「「こっくりさん、こっくりさん、お戻りください」」

10秒、30秒、2分、5分……
10円玉は動かない。

男子1「……も、もう一回、言おうよ……」

みんな「「こ、こっくりさん、こっくりさん、お戻りください……」」

???「かえるわけねぇじゃん」

狐は、前足でその10円玉を抑えつけたまま、動かない。

男子2「うごかないよ……!」

女子1「やだ、やだぁ……!」

女子2「かえる……かえる……!」

???「ほら、離せよ。ゆび。そしたら、おわりだよ、おわり。ゆび離したら、解放されるよ? ほら、ほらぁ」

ずずず、と10円玉が動き始める。

男子2「や、やった、う、動い……」

???「おまえらほんとにばかだからさぁ。おろかなばかには、崇高な神であるぼぉくが教えてあげなきゃいけないんだよねぇ」

ずずずずずず……

男子2「……あれっ……」

???「まずさ、ぼくを呼ぶときはきれーに声そろえなきゃダメでしょ? あんな汚い呼び方ゆるされるとおもってんの? ガキだからってさ」

『み』

???「そもそも3回言わなきゃダメじゃん。なに1回呼びかけただけでまんぞくしてるわけぇ〜? は〜〜〜〜? ぼくは『こっくり様』だぞ? なめてんのかぁ? おい」

『な』

女子2「……みな……」

???「っていうか手、洗ってないよなぁ〜。あ〜きちゃないきちゃない。おいくそがきがよぉ、おまえさっきちっこしてたろ。その手のままぶぉく(ぼく)を呼びやがって。あーきちゃない」

『ご』

???「っていうかおまえらさぁ! なげぇんだよ!!! ひとり2質問くらいがふつーだろぉがよぉ! なっげぇんだよ! っていうかマジでなんなの? このぶぉくの事、ばかにしてる? ちるわけねーだろど〇えもんとか恐竜とか!!!」

『ろ』

女子1「なにっ……なにっ……???」

男子1「はッ…………はっ…………!!!」

???「ぶぉくはこっくり様だぞ。神様なんだぞ。このぶぉくを呼び出しておいて、ばかにしやがってよぉ……。あ、怖がってる顔いいねー、畏れている顔、いいね〜。つぎにうまれてくる時は、ばかじゃなきゃいいね〜〜〜」

そして最後に、10円玉はサ行の方に、すーっと動いていき……
304 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:09:17.51 ID:Z9aoaDMR0
バァン!!!

ず!

???「ん!?」

男子1「うわぁ!?!?」

男子2「なに……誰!?」

女子1「はっ、はっ……!?!?」

女子2「ッ…………!?!?」

俺は扉を全開ッ!
駆け寄り、10円玉を指で抑えつけた!

D「逃げろ!」

男子1「え……???」

D「逃げろって言ってんだ!」

子供たちは身体が固まって動かないのか、俺の目を見るだけ。
なので、俺は精一杯息を吸い込みー…………

D「今すぐ家に帰ってクソして布団被って寝ろって言ってんだ!!!わからねぇのかクソガキ共!!!!!」

ぎゃあああぁあぁああぁぁぁ……!!!

俺が本気で怒鳴ったら、みんな蜘蛛の子を散らすように教室を飛び出していってしまった。
この手に限る。
大人の男の事がトラウマにならなきゃいいが……
ま、呪いをかけられるよりはマシだろ。

???「……おー、びっくりちた…………なんだおまえ……いいとこでじゃましやがって……」

狐は俺の叫び声で壁までふっとんでいた。
きっ、と俺の事を睨みつけている。

???「ん? んー? ……おまえ、ぼくの事見えてるな?」

D「ああ。初めまして。『こっくりさん』。俺はD。よろしく」

俺とこっくりさんは対峙した。

???→こっくり「へー、あ、そ。いいよいいよ、そゆの。興味ないから」

D「じゃ、こっくりさんこっくりさんお戻りください」

こっくり「おまえぶぅあかなの!? この状況で帰るわけねーじゃん!! おまえまぁじでムカツクなぁ!! あーわかった。おまえもう呪うから。いちばん強い呪いでぶち殺してやるから」

ふわぁ……♡ とこっくりさんの方から甘い香りが漂った。
一瞬、頭がぼー……っとしかけたが、ぱちぱちと瞬きをしてみたらすぐにモヤは晴れた。
気づいたら、目の前に茶髪ロングで巫女服の美少女が立っていた。

美少女「うふふん……♡ ねー、そこのおにぃさぁん……♡ そんなつまらないことしてないでさぁ……♡ わたしのろりろりおまんこにぃ、そのおちんぽ、ぶちこんでほしぃなぁー……♡」

すすす……♡ と見えそうで見えない位置まで巫女服のスカートをめくりあげるその美少女は、めちゃくちゃエロくてかわいかった……♡
本人がそういうならしかたない……♡
俺は机を離れ、その女の子の方に1歩、2歩、3歩……

美少女こっくり(以下、「こっくり」)「くしししししッ♡ あー、やっぱりニぃンゲンってばぁあぁあかだねぇ〜♡ せぇっかくかけつけてガぁキ共の事たすけたのにぃ、チぃンポ膨らませて、あぁっさり10円玉から指を離しちゃってさぁ!!! ほぉんっと〜に、おろかだねぇ〜〜〜♡ くししししししししししししししッ♡!!! 苦しみながら死(ち)ね」

そう言いながら、俺に向けて指をクイッ、とした美少女。
俺は、呻き声を上げながら膝をついた。

こっくり「あとはあのガぁキ共。あいつらも、みぃーんな指を離したからなぁー。みぃーんな殺しちゃお♡ くししし♡ あーあ、みぃーんなおまえのせい。おまえがこなけりゃ、死ぬまではいかなかったかもしれないのにぃ。呪い程度で〜、終わらせようかな〜? とか思ったかもしぃれぇなぁいのにぃ〜♪ くしししししし♡ あ、そーだ。さいごにおしえてあげるよぉ」

美少女がスカートをたくし上げると、その下には黒いスパッツを履いており……
その股間は、もっこりと膨らんでいた。

こっくり「ざぁあああああんねえぇええええええん!!! ぶぉくさぁ、男なぁんだよねぇ〜〜〜♡!!! あ〜〜〜〜その顔ぉぉお♡ おぉぉもぉぉしぃぃろぉおおおおおぉおい♡ おまえはァ! 男にチンポ膨らませて死ぬんだよぉ!♡ ばぁああぁか! ばぁああぁあか! ばぁあああああああああああああああああああああああ!!!」

D「俺は一向にかまわない」

スック

こっくり「………………か。………………え?」

こっくりさん(美少女)はきょとんとしていた。
305 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:11:25.39 ID:Z9aoaDMR0
こっくり「……あれ。おまえ。ゆび……」

D「指? 指って……この指か?」

俺は、十円玉と紙をまとめてつまんでいる手を、ぷらぷらしてみせる。

D「これって、『指を離した』ことになるのか?」

こっくり「…………」

俺は最初に10円玉に指を触れてから、一瞬たりとも指を離していない。
10円玉も、紙から浮かせていない。

こっくり「…………お、まえ、さ……」

D「はい」

こっくり「………………なぁまいきなんだよぉ!!!」

ずずず! ごくんっ! ごくんっ! ごくんっ! ごくんっ!

D「お、紙と10円玉を介しての生気の吸い取りか。確かに、普通の人間なら一瞬で立っていられなくなって、10円玉を落としちゃうかもな。だが……そりゃ悪手だ狐ちゃん」

どん!!!!!

こっくり「おぶ!?!? ぅぇ…………!?!?」

俺が少し興奮してみせれば、こっくりさんは急に口元を抑えてしゃがみこんだ。
生気吸い取りの覇権環境はぁ……残念ながらもう過ぎ去ったんですよねぇ。
Ver.俺限定で。

こっくり「はぁ…………はぁ…………はあ…………!?!? はぁ、はぁ……!」

信じられない、といった目線で、こっくりさんは俺を睨んでいる。
しかし数秒考えたように目を泳がせて、にや、と笑った。

こっくり「…………ふん。ニンゲンのくせに……やるじゃぁん? ……ま。ぶぉくは寛大だからさぁ。その力に免じて、見逃してあげるよぉ今回は……。ふもん! あのガぁキ共も呪わないでやるよぉ」

D「ほお、それはありがたい」

こっくり「ふふん! そうだろぉ、そうだろぉ! ほぉこら(祠)! に住ぅむ! かぁみ(神)! であるぶぉく! のかぁ〜んだいな措ぉ置だからなぁ。ただただありがたぁくうけとればいいんだよぉ」

腕を組んで、胸を張って。

D「で、俺はどうすればいいでしょう、こっくり様?」

こっくり「10円玉を鳥居まで動かせ。それでっ、終わりっ! もぉ、ぶぉくのことをぞんざいに扱ったりなんてするなよぉ? つぎはないからなぁ? くしししししし♪」

D「はい、わかりました。帰っていいですよ、こっくり様」

こっくり「じゃぁな〜。くしししししししししししししし♪ ……………………………………………」

D「……………………」

こっくり「………………………………………………………………」

D「……………………………………………………………………………………………………」

こっくり「……………………………………………………………………………………………………………………………………………………ん?」

D「ん?」

こっくり「んっ?」

D「んっ?」

こっくり「んっ?」
306 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:12:08.41 ID:Z9aoaDMR0
D「…………」

こっくり「…………」

D「……どうしました? 帰っていいですよ、こっくり様」

こっくり「…………お……おまえ…………なにしてんの?」

D「あれ? どうかされました? どうかされたんですか? もう帰っていいですよ。いつでも。好きな時に。どうぞどうぞ。お帰りください」

こっくり「……いや。…………あの…………………………………………………じゅ…………えっと………………」

D「だからぁw 何度も言ってるじゃないですかw …………帰っていいですよってw いつまで居座るつもりなんですかwww」

こっくり「………………………………」

D「…………………………ん??? んんんん??? んんんんんんんんん???wwwww まさか? まさかまさか???wwwww まさかまさかまさかまさかまさか???wwwww」

こっくり「…………おまえ……ちょ…………うるさい…………」

D「まさかのまさか!?www 俺がwww 鳥居に10円玉を動かさないと!?wwwww 自力でっwwwwwかwwwえwwwれwwwwなwwwいwwwwwwww????????wwwwwwww」

こっくり「おまえ…………おまえ……………………おまえおまえおまえおまえおまえおまえええええええええええ!!!!!!!!!!!?????」

ダン!!!!!

こっくり「ひ」

俺は紙と10円玉を近くの机に叩きつけた。

D「俺まだ質問があるんですよこっくり様」

こっくり「いや。え。だっ……え? ぼ、ぼく……かんだいな……」

D「1人、2つは質問していいんですよね? 質問しますよ」

こっくり「え、あ……」

D「こっくり様、さっき神って自称してましたよね? で、祠に住んでるって言ってましたよね」

10円玉が『YES』の方に向かってすー……っと
俺は手を抑えた。

D「あこれまだ質問じゃないので勝手に動かないでください。で、質問なんですけど。その祠ってどこにありますか?」

こっくり「……な……なぁんで……そんな……質問……」

D「ど こ に あ り ま す か ?」

こっくり「ひ……」

10円玉がすすす、と動き始め……

D「あめんどくさいんで、地図指さしてください」

こっくりさんは僅かに震える手で、とある山の中を指さした。

D「なるほどなるほど……で、次の質問なんですけど、セックス・性交・交尾ってしたことあります?」

こっくり「せ……そ、そんなもの……」

D「あちゃんと10円玉で答えてください。なに普通に答えようとしてるんですか? こっくり様でしょ?」

す……すす、すすす、と10円玉が『NO』の上で止まった。
307 :イッチ [saga]:2026/09/23(水) 20:13:14.42 ID:Z9aoaDMR0
D「ほー。ほーほーほーほー。意外ー。長生きしてるっぽいのに童貞なんですねー」

こっくり「…………うる…………さい…………」

D「で次の質問なんですけど」

こっくり「え、2つじゃ……」

D「次 の 質 問 な ん で す け ど」

こっくり「…………」

D「これってこっくり様、質問に対して嘘つけるんですか?」

10円玉は一度『NO』を離れた後、再び『NO』の上に戻った。
つまり、分からないことには「わからない」と答えるしかないワケだな。

D「OK、ありがとうございましたー」

こっくり「……じゃ…………じゃあ、そろそろ……ぼくは、ここで…………」

D「こっくり様」

俺は10円玉に乗せている指に、ひと際、力を入れた。

D「次の。質問。です」

こっくり「…………おまえ……さ…………」

D「今から机の上にお腹を乗っけて、俺の方に尻を突き出してくれますか?」

こっくり「え……」

ずず…………ずずずずずずず…………

こっくり「えっ、えっ、なにしてっ、え……」

『YES』

D「えー。意外ー。こっくり様ってぇー、意外とこういうことしてくれるんだぁー。意外と積極的ぃー」

こっくり「ちが…………いまの、ぼくちがうっ…………! お、おま、おまえが、おまえがっ、む、むりやり…………!」

ぎ、ぎ、ぎ、とこっくりさんの腕が上がる。

こっくり「ちがうっ、ちがう、ぼくじゃないっ! ぼくちがうッ!!! それはちがうじゃん!!! それはちがうじゃん!!! や!!! やぁ!!! やぁあああああ!!!!!」

ぎし、ぎし、ぎしっ……がしん!

こっくり「やぁ、まって、まって、まってぇ!!!」

こっくりさんは近くの机の上にお腹を乗せ、俺の方にお尻を突き出してくれた。

D「じゃー、『この先』、俺が『動くな』って言ったときには、俺が『動いて良いぞ』と言うまでは、その場を動かないでくれますね?」

『YES』

D「よし、動くな」

こっくり「ね、ねぇっ、待って、お、おまえさっ、わ、わすれてるかも、し、しれないけどッ! ぼ、ぼく、ほらっ、お、おとこっ!!! おとこだぞ!!! ほら、き、きんたまも、おちんちんもついてるっ!!! そ、そうだ! ぶぉく、催眠できるからさっ! さっきのガキとか! そ、そーだ! がっこうじゅうのガキ、い、いや、町中のニンゲン! おまえのドレイにs」

ボロン!!! ビキッ!!! ビキッ!!!

後ろからこっくりさんのスカートをたくし上げると、そこには無垢なおいなりさんの膨らみが♡

D「うーん、黒スパッツが良い味を出しているな♡」

こっくり「まって!!! まって!!!!!!! まって!!!!!!!!!! まって!!!!!!!!!!!」

さて。
読者諸君。
盛り上がってまいりました。
そして本当に申し訳ない。
ここで……

D「後半に続く!」

こっくり「なぁんでもする!!!!! なぁんでもする!!!!!!!!! なぁんでもする!!!!!!!!!!!!!!」

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