このスレッドは1000レスを超えています。もう書き込みはできません。次スレを建ててください

【R-18】はいてないクエスト【安価・生成AI】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

1 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/23(土) 23:18:51.39 ID:wMSHImeu0
「…っ! ううっ…」

 割れるように頭が痛い。掌と頬に、緑色の草が触れていて、俺は草原に倒れていることを悟った。

「ここは…お、俺は…」ムクリ

 手には力が入る。どうにか身体を起こし、見回す。目も見える。音も、匂いも分かる。暖かな日差しに、涼しい風も感じる。頭の上に差す影も…

「…!?」ビクッ



 振り向いて、俺はぎょっとした。
2 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 00:43:21.31 ID:EzRXTfhv0
https://d.kuku.lu/8tfdywzuz



「石像…? これは、女神か何かか…?」

 恐る恐る立ち上がり、改めて観察する。若い女性をかたどった、白い石像だ。装飾の彫り込まれたドレスを纏い、大きな冠を被り、両手には大きな宝玉めいた球体を抱えている。そして…

「…よ、よく出来てるんだな…///」

 ドレスのスカートは、前で大きく左右に別れ、おへそから下…内腿から、つるりとした女性器まで、丸出しだ。うっすら開いて、小陰唇からクリトリスまで見事に彫り込まれていて、見るだけで股間が固くなりそうな…



ガサガサガサッ



「っ!?」

 突然、背後で物音がした。慌てて振り返った先にいたのは、ぶよぶよと蠢く、青い粘液状のナニか。見るからに、禍々しい気配を放つそれは、お世辞にも友好的な存在とは思えない。

「す、スライム…で、良いのか? え、魔物?」

”■■■〜!!”

 警戒していると、スライムが身体を震わせ、飛びかかってきた!



 俺は___



安価下1〜3でコンマ最大
@木の棒を拾った

A小石を拾って投げた

B大きい石を拾った
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 00:46:26.69 ID:q/QqNNguO
2
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 00:52:52.97 ID:wIMKAXIYO
1
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 00:57:24.71 ID:Bk8oIn8ao
1
6 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 01:10:55.41 ID:EzRXTfhvo
「と、とりあえず…」ガシッ

 俺は足元に落ちていた、いい感じの木の棒を拾い上げ、そのまま襲いかかるスライムにフルスイングした。

「おりゃっ!」ブンッ

”■■〜〜〜!?”ベシャ

 横薙ぎに払われ、草の上に墜落するスライム。どうやら効いているようだ。
 俺はすかさず接近し、スライムを木の棒で何度も叩いた。

「おらっ! おらっ! このっ!」ベシッベシッベシッ

”〜〜〜…”ドロッ

 とうとう、スライムは動かなくなり、溶けて土の中に消えていった。

「はぁっ、か、勝った…?」

 未知の生物を叩き殺した感覚に、俺は呆然とした。一体どこから、こんな力が…? そもそも、俺は…



 ガサガサガサガサッ



「!? 今度は…」

””■■■〜〜!!”” ブニョンブニョン

 目の前の、木立の中から現れたのは、先ほどと同じスライムが2体。更に

「グゥゥ…」ヒョコッ

「何だこいつ!? ゴブリン、みたいな…?」

 緑色の肌をした子鬼が、棍棒を手ににじり寄って来る。これは、さっきのスライムみたいにはいかなさそうだ。それに、3体1では圧倒的に不利だ…
 絶望的な気持ちになった、その時



???「えーい!」ブンッ

ポスッ



「!?」

 突然、ゴブリンの目の前を、1個の小石が横切った。敵の注意がそちらに向くと、何者かの声がした。



???「こっち、今のうちに!」

「あ、ありがとう!」ダッ

 声のする方…例の女神像の後ろに回ると、像の陰に隠れて一人の少女が立っていた。
 少女は、像のすぐ後ろを流れる小川を指差すと、言った。

???「渡って。浅いけど、ゴブリンもスライムも越えられないから」
7 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 01:15:40.80 ID:EzRXTfhvo
「分かった」ザブッ

 浅い小川を少女と一緒に、靴が濡れるのも構わず一緒に渡った。
 魔物は、向こう岸に渡った俺達を睨んでしばらく騒いでいたが、やがて諦めて木立の中に戻っていった。

「ふぅ…助かったよ」

 俺は、改めて少女の姿を目にして…ぎょっとした。



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ ヒロイン@について
【名前】
【ジョブ】ヒーラー(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
8 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 01:17:29.90 ID:EzRXTfhvo
いちばん大事なこと忘れてた

【容姿】は必ず女性器を露出していること。乳首の露出は基本ないけど禁止ではない。但し陰毛は禁止。パイパン固定

安価下
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 01:18:50.14 ID:zEIyBDgoO
相棒枠はスレ主に作って欲しい気持ちがあるんだよな
ってなわけで1枠スレ主に投げさせるってダメ?
なしなら安価下
10 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 01:20:59.04 ID:EzRXTfhvo
(元ネタのヒロインをそのままお出ししても良いけど、みんなの案を見てからかな)

>>9も一つの案としてカウントしておくわね)

あと2個 安価下
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 01:25:05.94 ID:GxFNagEXO
【名前】エリア
【ジョブ】ヒーラー(固定)
【容姿】青髪ポニーテール
髪を白いリボンでまとめている
身長158cm
胸は大き目、垂れ目の可愛い系美少女
白色のローブ姿(上だけ)
【性格】明るく元気で優しい、素直で人懐っこい
いつも前向きだけど、一方でしっかりした一面を持つ
【備考】聖樹で作られた大きな杖を持つ
料理上手で手先が器用
12 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 01:31:18.27 ID:wIMKAXIYO
【名前】フィーナ
【ジョブ】ヒーラー(固定)
【容姿】白髪ショートボブの金の瞳の童顔。身長は140cmほどだがおっぱいがとにかく大きな爆乳。
青と白のローブ姿だがお股だけは丸出し
【性格】のほほんとしたのんびりやさん
【備考】とにかく食べることが大好きだが栄養は全て胸に行っているレベルで胸しか成長しない。
装備として白い身の丈ほどのロッドを持っている
13 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 02:04:40.15 ID:EzRXTfhvo
https://d.kuku.lu/f4nu5ubv8



「」

 青い髪を、白いリボンで纏めてポニーテールにしている。垂れ目の愛らしい顔立ちに対して身長は年頃の割に高めで、白いシャツを押し上げる膨らみも豊かだ。野外活動のためか、革の長いブーツを履いていて、宝石の嵌まった木の杖を携えている。あんな魔物がいる世界だ。きっと、彼女はこの杖で魔法でも使うのだろう。
 でも、そんなことよりも…

???「…どうしたの?」キョトン

「あ、いや、その…」シドロモドロ

 ゆったりした白いシャツの、その下。白い肌の下腹部に、鼠径部に…

「…あ、あの、川遊びか何かでも…?」

???「???」

 あの女神像のように…毛のない、幼げなお股の割れ目が、惜しげもなく曝け出されていた。

???「うーん、よくわかんないけど…」

 少女は、笑顔で片手を差し出した。

エリア「わたしはエリア! よろしくね!」

「あ、ああ、うん…」

 その手を恐る恐る握る。

「俺は…」

 名乗ろうとして、気づく。



「…俺は…誰だ?」

14 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 02:07:54.74 ID:EzRXTfhvo
ひとまずここまで
使ってるのはSeaartのGR-Illustrious 3in1というモデル。ROLAはなし
AIのお試しって感じで、安価のイメージに近いのが出力されるまで試行するつもり

ところで元ネタ知ってる人がいるな?
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 02:16:01.35 ID:wh4a2MMb0
乙です!
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 13:45:58.48 ID:Wt6ZIvxJo
おつ
きたい
17 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 18:09:37.13 ID:EzRXTfhvo


エリア「つまり、気がついたら女神像の前で倒れてて、自分が誰なのか、何にも覚えてないってこと?」

「ああ…」コクン

 彼女の、丸出しの股間を視界に入れないようにしながら、俺は頷いた。

エリア「確かに、あんまり見ない顔だと思った。それに、雰囲気も…」

「そ、そうかな?」

エリア「でも、困ったね。何て呼んだら良いかな?」

「思い出すまでは、何でも良いよ」

エリア「そうだなぁ…じゃあ、『友人』だから『ユウ』くんでいい?」

ユウ「ああ、良いよ」

 捻りのない名前だが、なんだかしっくりくる。頭の中で反芻していると、突然エリアが「あっ」と声を上げた。

エリア「友人で思い出した! 『アーティ』を探さなきゃ!」

ユウ「アーティ? 君の友達?」

エリア「うん! 一緒にキノコ採りに出かけて、いつのまにかはぐれちゃった…」

ユウ「よし、探そう」コクン

 俺はエリアの後について、草原を歩き出した。



安価下コンマ
01〜20 さっきのゴブリンたちだ!
21〜40 スライムの群れだ!
41〜70 宝箱だ
71〜90 エリア「ちょっと待ってて」
91〜00 ユウ「やっぱり…」
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 18:23:51.03 ID:pGHO5vSBO
19 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 20:51:07.44 ID:EzRXTfhvo


 草原だと思っていたあの場所は、森に囲まれた空き地であった。木立の中を進みながら、エリアが説明してくれた。

エリア「ここは『プリーマの森』って言うの。あの女神像は、わたしが生まれるずっと昔からあそこにあったんだよ」スタスタ

ユウ「何か、偉い神様なのか?」

エリア「うん。女神様は、この世界に『オーブ』をもたらしたの」

ユウ「オーブ…あの、両手に抱えてた」

ガサガサッ

エリア「えっ?」

ユウ「! 危ないっ!」バッ

 突然、目の前に1体のゴブリンと、2体のスライムが現れた。

エリア「もしかして、さっきの…」

ユウ「エリア、下がって!」

 俺は一歩進み出て、先程拾った木の棒を構えた。

エリア「ユウくん、大丈夫?!」

ユウ「さっきスライムなら倒せた。ゴブリンもどうにか…」

エリア「無理しないでね? 怪我したら言って。わたし、ヒーラーだから!」

ユウ「ヒーラー…? とにかく、その時は頼んだ!」

「ギシャアアッッッ!」バッ

ユウ「! おらあっ!」ブンッ

 棍棒を振りかざし、襲ってきたゴブリンを、木の棒で迎え撃った。
20 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 21:04:24.43 ID:EzRXTfhvo


ユウ「はあ、はあっ、やあっ!」バキッ

”〜〜〜…”ドロォ

 最後のスライム一体を叩きのめすと、俺はその場に膝を突いた。

エリア「ユウくん!」ダッ

 すかさずエリアが駆け寄ってきた。宝玉の付いた杖を俺の頭上にかざし

エリア「”ヒール”!」

キラキラキラ…

ユウ「ふぅ…」

ユウ「! 力が戻って…あ、ありがとう。助かった」

エリア「えへへ…それにしてもユウくん、強いんだね!」

ユウ「うーん、自分でも分からないが…」

エリア「それに…ユウくんの傍にいると、わたしもなんだかいつもより力が湧いてくる気がする!」

 座り込む目の前で、目を輝かせるエリア。ちょうど目線の高さに、彼女のお股の割れ目が…

エリア「…あれ? 魔物が何か落としたみたい」



安価下コンマ
01〜40 お金
41〜60 ↑+ポーション
61〜80 ↑+エーテル
81〜00 ↑+剣
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/24(日) 21:17:14.79 ID:WSQvLnPE0
チャリ〜ン
22 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 23:15:14.56 ID:EzRXTfhvo
ユウ「これは…お金? それに、瓶?」

エリア「体力を回復するポーションに、魔力を回復するエーテルだね! 助かる〜」



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】???
【装備】木の棒 布の服

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 布のローブ





 しばらく歩いていると、広い池に出た。ほとりで、黒い大きな鳥が数羽群がっている。
 それを見て、エリアが声を上げた。

エリア「アーティ!」

ユウ「えっ、アーティ? どこに?」

エリア「鳥たちに襲われてる! 助けなきゃ」



???「いやーっ! 助けてーっ!」



ユウ「よく見えないけど、声は聞こえる! 助けるぞ!」

 俺は木の棒を振り上げ、エリアは杖を構えた。
 黒く禍々しい雰囲気の鳥たちが、俺たちに気づいて襲ってきた!



ユウ「おりゃあっ! …ああっ」バキッ

 最後の1羽を叩き落としたところで、木の棒が折れてしまった。
 とはいえ、鳥たちは退治した。エリアが、声のする方へ駆け寄ると、おもむろにその場にしゃがみこんだ。

エリア「アーティ、大丈夫!?」

???「大丈夫に見える…?」

ユウ「? …ええっ!?」

 エリアの視線を追って、俺は仰天した。

???「ったく…すぐにあたしを置いて、どっか行っちゃうんだから…」

 『それ』は、恨みがましく呟きながら身体を起こすと…ふよふよと、俺の目の前まで飛んで来た。___そう、『飛んで』来た。
23 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/24(日) 23:36:18.94 ID:EzRXTfhvo
https://d.kuku.lu/8kfw3wcs7



 それは、掌に載せられるくらいの、小さな少女であった。波打つ灰色の髪に、同じ色の瞳をして、細い身体にはドレスめいて葉っぱを巻き付け、その背中には蝶めいた大きな翅が生えていた。
 そして例によって、ドレスのスカートは前で大きく別れ、つるつるのお股が丸出しであった。

アーティ「ふぅん…」ジロジロ

 彼女は…アーティは、値踏みするように俺の顔を眺めた。俺は気まずくなって視線を落とし、小指の爪先ほどの割れ目が目に入って、また顔を上げた。

アーティ「…助けてくれて、ありがとね。んふっ」

ユウ「あ、うん…」

アーティ「あたしはアーティ。あんたは?」

ユウ「お、俺は…ユウ、って、今は呼ばれてる。その…アーティは、妖精…?」

エリア「うん、わたしが小さい頃に出会ったお友達! こう見えて、すっごく長生きで」

アーティ「余計なことを言いなさんな! …そう、ユウ。…」ジッ

 アーティは、再び俺の顔をまじまじと見つめ…突然言った。

アーティ「…あたしの股が、そんなに気になる?」

ユウ「!!?」

エリア「あーっ、ユウくん、わたしと話してるときも、ちらちら下の方見てたよね?」

ユウ「あ、う…」シドロモドロ

 俺は言葉に詰まって…とうとう、観念した。

ユウ「だって…2人とも、その…は、穿いてないから」

エリア「履いて? 靴なら履いてるよ?」

ユウ「靴じゃなくて! スカートとか、パンツとか! なんで2人とも、おま、お股が、丸出し…」

 するとエリアは、心底不思議そうに首を傾げた。

エリア「え? だって、わたしもアーティも、おちんちん付いてないでしょ?」

アーティ「エリアの胸みたく出っ張ってるならともかく、引っ込んでるのを隠したってしょうがないでしょ。女神像だって、そうでしょ?」

エリア「うんうん。口を塞いだら苦しいでしょ? それと一緒だよね?」

ユウ「???」
24 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 00:03:18.56 ID:U40kQPizo
 何なんだ? 俺がおかしいのか?

ユウ「で、でも、その…は、恥ずかしくないのか…? だって、おま、おまんこだぞ? 大事なところだぞ? 同性ならともかく、俺みたいな男に見られて…」

エリア「恥ずかしいって、どうして?」



エリア「見たかったら見ても良いよ?」クパァ

https://d.kuku.lu/jzym32uj5

アーティ「触っても良いわよ〜」クパァ

https://d.kuku.lu/nb5tt2x3u



ユウ「うわーっ!? いい、いらないから!」

 俺は慌てて目を閉じ、手を振った。

エリア「そう…? ま、いっか。アーティとも会えたし、帰ろっか」

アーティ「ちょっとエリア? 何か忘れてない?」

エリア「?」

アーティ「そもそも、何であんたと森に来たと思ってるのよ? 今日の夕飯は?」

エリア「えっと、キノコグラタンに、キノコスープ…あっ!」ポン

 エリアは、申し訳無さそうに俺の方に向き直った。

エリア「そうだった、キノコ採りのこと、すっかり忘れてた」

ユウ「あ、ああ…じゃあ、俺も付き合うよ」

エリア「本当!?」

ユウ「ああ、また魔物が襲ってこないとも限らないし」

 こうして俺たちは、キノコを採りに、再び森の中へ足を踏み入れたのであった。
25 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 00:03:56.38 ID:U40kQPizo
今日はここまで

服装安定しない問題は、諦めました
26 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 21:57:32.42 ID:U40kQPizo


 よく来るキノコ採りスポットがあるというので、エリアに付いていくことにした。

ユウ「それにしても…元はと言えば二人でここに来たんだろ? 魔物に襲われたりしなかったのか?」

エリア「昔は、こんな1日に何度も出くわしたりしなかったし、見かけてもいきなり襲ってきたりはしなかったんだけど…」

ユウ「え…じゃあ、魔物は最近になって増えてきて、凶暴になってる?」

アーティ「『オーブ』の力が弱まっているのよ」

 アーティが、口を挟んだ。

アーティ「だから、魔物の力が強まっているの」

ユウ「オーブ、か…」

エリア「でも、今は大丈夫! ユウくん、強いから!」

ユウ「でも、これじゃなぁ…」トホホ

 折れた棒の代わりに、歩きながら拾った新しい棒を眺める。すぐ手に入るのは良いが、ゴブリン1体でボロボロになってしまった。

アーティ「さっきの戦いを見るに、あんたは剣が得意そうね」

ユウ「剣なんて、使った記憶ないんだけど…」

アーティ「そのへんに宝箱があるでしょ。剣ぐらい入ってるんじゃない?」

ユウ「そんな、都合の良い話…」



安価下コンマ
01〜20 木刀
21〜50 銅の剣
51〜80 鉄の剣
81〜99 鋼の剣
   00 はやぶさの剣
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 21:58:14.27 ID:Ux5n0vzzO
はやぶさ
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:09:29.27 ID:0R40IFhCO
エロするのはもちろんだけどサブでなんかやったりするの?
現代知識で文明無双するとか
29 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 22:11:36.98 ID:U40kQPizo
エリア「…ねえねえ、あれじゃない?」

ユウ「ええ…?」

 木立の中に、不似合いなほど綺羅びやかな宝箱が設置されている。

アーティ「開けてみましょ!」

ユウ「どれどれ…」ガチャ



*『銅の剣』を手に入れた!



ユウ「ほ、本当に剣だ…」キラキラ

アーティ「それは…青銅ね。鉄のほうが良かったけど、まあ木の棒よりはマシでしょ」

ユウ「それもそうだな」ブンッ ブンッ

 木の棒とは比べ物にならない重さだが、扱えないことはなさそうだ。



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】???
【装備】銅の剣 布の服



ユウ「結構、奥の方に来たな…」

エリア「キノコは日陰に生えるからね。もうすぐ夕方だし、早く採って帰らなきゃ…!」



安価下コンマ
01〜40 特に何も起こらない
41〜60 宝箱だ!
61〜70 宝箱だ!
71〜80 宝箱だ!
81〜90 鉱石だ!
91〜00 見慣れないキノコだ
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:12:25.91 ID:zr9+idJy0
あい
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 22:12:34.55 ID:XSstf45po
32 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 22:51:40.16 ID:U40kQPizo


 幸い、エリアの言うキノコ採りスポットには、何事もなくたどり着いた。そこには巨大な樹が倒れていて、苔むした幹やその陰から、様々な種類のキノコが生えていた。

エリア「えっと、これは食べれる、これは食べれない…」ヒョイ ヒョイ

ユウ「うーん、見分けがつかない…」

 慣れた手つきでキノコを選別するエリアを、後ろから眺めていると、ふと彼女の手が止まった。

エリア「…えーと、これは…」

 見ると、彼女の目線の先には、ピンクがかったハート型の傘をした、大きなキノコ。

ユウ「迷うなら、食べないほうが…」

アーティ「あら!」

 そこへ、アーティが飛んできた。彼女はニヤニヤしながら

アーティ「珍しいわね。そのキノコ、すっごい美味しいのよ?」

エリア「本当!? ラッキー!」ヒョイ

 エリアは、嬉々として、ピンクのキノコを籠に入れた。



エリア「これで良し、と」

ユウ「もう日も暮れてきたな…急いで帰ろう」

エリア「うん。アーティ」

アーティ「はーい」スッ

 アーティは、おもむろに両手を俺とエリアに差し出した。

アーティ「ほら、握って。村の前までワープするわよ」

ユウ「そんなことが…?」ギュ

エリア「よろしくね」ギュ

 小指の先ほどの、小さな手を握ると、突然周りの景色が吹き飛んだ!





33 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 23:10:44.79 ID:U40kQPizo


ユウ「____ぅおっ!?」ズンッ

エリア「っと!」ストッ

アーティ「はい、お待たせ」

 次の瞬間、俺たちは集落の入口らしき、木の門の前に立っていた。



「「「エリアおねえちゃん、おかえりー!」」」ダダダダ



エリア「ただいまー!」

 エリアに向かって駆け寄ってくる、数人の子どもたち。やや女の子が多いか。男の子は、俺と変わらない質素な布の服にズボンを穿いていて、女の子は…

https://d.kuku.lu/gdebpcgpu

ユウ「ん゛っ!?」ドキッ

「アーティもおかえりー!」

アーティ「はいはい」

 少女たちはアーティにあしらわれると、俺の方に来た。

「…おにいちゃん、だれー?」「こんにちはー」「エリアおねえちゃんのかれしー?」

エリア「!? そ、そういうわけじゃ…///」アセアセ

ユウ「お、俺は、森で目が覚めて…エリアやアーティに助けてもらったんだ」

ユウ「…き、君たちは?」

エリア「この子たちは、村の孤児院の子なの」

ユウ「えっ」

 俺はぎょっとした。さほど大きくなさそうな村に、身寄りのない子どもがこんなに…?

エリア「昔はママが面倒を見てたんだけど、今はわたしが、村長さんや村の人たちと一緒にお世話をしてるんだ。…さ、帰って、晩ごはんを用意しなきゃ。みんなの分も、すぐに作るからね!」

「「「やったー!」」」

34 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 23:16:01.58 ID:U40kQPizo


エリア「晩ごはん作って、孤児院にも持って行くから。ユウくんはアーティと、ちょっと待っててね」



ユウ「___と、言われたは良いものの」

 エリアが台所に立つや、アーティに村の見学を勧められ、半ば追い出されるように夕暮れの村に一人繰り出した。

ユウ「この時間じゃ、人通りも少ないな…どこに行けばいいのやら」トホホ

 とは言え、何も思い出せない俺は、当然料理の仕方も分からない。家にいてもエリアの邪魔になるだけだろう。
 俺は、店や公共施設などを見て回ることにした。



安価下 どこに行く?(1/3)
@宿屋

A酒場

B道具屋

C教会
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 23:18:28.33 ID:JFRS/HG+O
宿屋
36 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 23:29:40.97 ID:U40kQPizo


「いらっしゃい。泊まってくかい?」

ユウ「あ…」

 寝台の描かれた看板を頼りに入ったが、どうやら宿屋で合っているようだ。

ユウ「部屋、空いてるか?」

「1部屋、空いてるよ」

ユウ「これで足りるか?」チャリ

 ゴブリンとスライムを倒して得たお金を、カウンターに置く。

「ああ、足りるよ。…さっき、門のところで騒いでたのは、あんたかい」

ユウ「! あ、悪い」

「ああ、迷惑とかじゃない。ただ…エリアちゃん家に行ったんだろ? そのまま泊めてもらえばいいんじゃないか」

ユウ「い、いや、流石に見ず知らずの男を…」

「そうかい? エリアちゃん、喜ぶと思うけどな」



安価下1〜3 宿屋での話題、行動
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 23:39:22.21 ID:4au0/rUNO
宿屋の他の客と交流する(エリア以外にもヒロイン増やせるならそのチャンスとかで)
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 23:46:32.52 ID:YSo8SezFO
聞き込みか何かするだけかと思ったらそのまま泊まることになってしまった…
安価下
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 23:46:55.49 ID:QIqAcmz0O
孤児院について聞いてみる
40 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/25(月) 23:58:01.69 ID:U40kQPizo
(キノコ引いたんで宿屋で泊まりは)ないです

今日はここまで
安価下
41 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/25(月) 23:59:20.77 ID:vtjrVlknO
主人の分も作るからと食材をもらって夜食を作ってみる
匂いで誰か寄ってこないかなってのと異世界メシうま〜になるかなと
42 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/26(火) 23:14:08.96 ID:gbRQkvz+o
ユウ「それに、孤児院の子どもたちの面倒もみないといけないだろうし…」

ユウ「…その、村の入口で孤児院の子たちに会ったんだけど…なんというか、『多い』なって」

「こればっかりはな。ガキがいっちょ前になるまで、親が生きてられるとは限らんさ」

ユウ「…」

 あんな魔物が襲ってくるような世界だ。ここでの人の命は、俺の実感より遥かに軽いのだろう。

ユウ「…俺も、何かできないかな。料理とか…」

「台所なら貸してるよ。食材も、あるやつなら売っても良い」

ユウ「分かった」コクン



安価下コンマ
01〜05 妙なビジョン
06〜60 料理なんてしたことが
61〜90 もうしない
91〜00 手先が覚えている
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 23:18:35.81 ID:Hse7nF330
覚えていろ
44 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/26(火) 23:25:20.88 ID:gbRQkvz+o


ユウ「…もうしない」

 台所に散乱する、切るというより『折』られた野菜。水底で塩のわだかまった鍋。かまどを使おうと、薪をぎっしり詰め込んだところで、俺は台所から追い出された。
 諦めて、他の宿泊客がたむろす食堂に来た。



安価下コンマ
01〜10 誰もいない
11〜50 旅人
51〜80 行商人
81〜00 女
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 23:33:01.57 ID:2TV37BLdO
どや?
46 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/26(火) 23:45:59.28 ID:gbRQkvz+o


 食堂には、大きな荷物を携えた男が一人だけ座っていた。

ユウ「…やあ」

行商人「ん? ああ…」

 彼は、上から下へ俺の姿を眺めると、おもむろに荷物の中から何かを取り出した。

行商人「お前さん、見ない顔だな。せっかくだし、これやるよ」スッ

ユウ「あ、どうも…」



*『おたすけブック』を手に入れた!

『おたすけブック』自由安価などで使用すると次に何をしたら良いかヒントが出るぞ。



ユウ「あ、ありがとう…?」

行商人「良いってことよ。次会った時は、客として頼むよ」

 俺は奇妙な本を持ったまま、宿屋を出た。夜まではもう少し時間がありそうだ。



安価下 どこに行く?(1/3)
@酒場

A道具屋

B教会

C共同墓地
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/26(火) 23:46:30.57 ID:YZeaVexiO
4
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 00:41:12.61 ID:Yq22npoyO
料理はからきしか
何かで釣る時はアイテムのがいいのかな
49 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:07:48.55 ID:BAjgN5c9o


 宿の主人の話を聞いた俺は、自然と村の隅にある墓地に足が向いていた。

ユウ「…」ジッ

 小さな共同墓地に、大きな墓碑が夕日を背に佇んでいる。親が。あるいは子どもが。あるいは昨日まで親しく話していた相手が。この中で何人も眠っているのだろう。



安価下 墓地での行動
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:15:07.55 ID:0veGmjsJO
掃除をして手を合わせる
51 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:19:23.70 ID:BAjgN5c9o
ユウ「ゴミ拾いでもするか」

 綺麗にはしてあるが、落ち葉を拾ったり、雑草を抜いたりした。満足行くまで掃除すると、俺は墓碑の前で両手を合わせた。
 見ず知らずの死者のために祈りながら、俺は気付いた。

ユウ「…俺は、こうやって死者を弔っていたのか」

 こういった無意識の中に、記憶を取り戻すきっかけがあるのかもしれない。



安価下コンマ
01〜50 …もう行こう
51〜70 碑文
71〜80 物音
81〜90 訪問者
91〜00 幽霊!?
 
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:21:10.76 ID:TSe4ZpRaO
53 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:25:08.57 ID:BAjgN5c9o
ガサガサッ

ユウ「!? 誰だっ!」ジャキッ

 銅の剣を抜き、墓碑の裏に声を掛ける。先に墓参りに来ていた村人か、ただの動物か、それとも…

???「わわっ、ちょっと、ちょっと待って」

 慌てたような声が、墓碑の裏から聞こえてくる。どうやら、魔物ではなさそうだ。
 剣を収めると、声の主がおずおずと姿を現した。



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ ヒロインBについて
【名前】
【ジョブ】シーフ(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
54 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:33:59.75 ID:IadiDColO
【名前】ヒイラギ
【ジョブ】シーフ(固定)
【容姿】白髪ショート、赤のつり目でやや童顔。
肌も真っ白なアルビノ。身長は140cm半ばでとにかく絶壁のつるぺた(下も生えてない)
服装は灰色のマフラーと外套を身に着けており両手の短剣を得物とする
【性格】飄々として掴みどころがあまり無いが予想外のことが起きると割とテンパりやすい。一人称は『アタシ』
【備考】
胸のことを指摘されるとマジギレするぐらい気にしている。
ただし同時に胸は一番の性感帯だったりする。
55 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:39:43.90 ID:BAjgN5c9o
また忘れてたけど、下ははいてないこと
あと、エリア以外のヒロインはケモミミも可です
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:44:24.44 ID:z0bEu/yQO
【名前】カーシャ
【ジョブ】シーフ(固定)
【容姿】腰まで届くツインテールにした銀髪、青い瞳、白い肌。つり目がちな目つきや八重歯など生意気そうな顔立ち。身長140cm代前半程度。小学生に見える童顔と小柄で華奢な体格だが、それとは不釣り合いなロリ爆乳の持ち主。天然のパイパン。急所を守る程度の防具。
【性格】生意気で小悪魔気取りないわゆるメスガキ。
【備考】
スラム出身の孤児で、自分と同じ境遇の孤児達と暮らしている。
他の幼い孤児達の面倒を見ており、普段の性格とは裏腹に家事が上手で身内に対しては面倒見がよく世話焼きな面がある。
自分では気付いていないが、膣内が弱点で特に奥が調教済みかのように弱い。
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:46:27.21 ID:GR5mxacro
【名前】クレイ
【ジョブ】シーフ(固定)
【容姿】茶髪のウェービーロングにエメラルドグリーンの目。黒のタンクトップに黒ニーソ。145cmBカップ小尻
【性格】わりとのんびりしているようで、意外と容赦のないところもあるタイプ。
【備考】スキンシップが好き。膝枕とか太腿で挟んだりとかしてくれる。
58 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:47:14.90 ID:BAjgN5c9o
ねます
作って考える
59 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:48:45.84 ID:IadiDColO
おつおつ
誰がイッチの癖に刺さったのか楽しみ
60 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 22:48:55.89 ID:z0bEu/yQO
おつ。
61 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/27(水) 22:55:40.25 ID:BAjgN5c9o
ちなみにヒイラギはマフラーとコート以外は裸?
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 23:01:46.88 ID:IadiDColO
>>61
上半身:動きやすい薄手で目立ちにくい灰色のシャツ
下半身:同じく灰色のニーソ着用で他は丸出し
な感じで、他着てるのに肝心なとこだけ履いてなかったらエロいかなぁと
ただイッチ的に裸マフラーコートのが癖に刺さるのであれば好きな方で
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/27(水) 23:17:40.54 ID:aHJyZJno0
全く間に合わなかったけどせっかく作ったので供養で置いてく
思った以上にヒイラギちゃんと似た感じになってしまった

【名前】 ジリアン
【ジョブ】シーフ(固定)
【容姿】外に跳ねた白髪ショートヘア、赤目、痩せ気味のロリ。胸は膨らみかけでお尻大きめ。
服装は黒基調、ギリ乳首を隠せていないほど丈の短いノースリーブシャツとサイハイ。上にマントを羽織っている。
武器として多数のナイフを身につけている。
【性格】 子供らしく人懐っこい性格。何にでも興味津々で特にエロいことに対しては何かと主人公に聞いたり実践しようとするほど。
【備考】身軽で力が弱いザ・斥候職。隠密や盗みが得意。主人公のことをお兄ちゃん呼びする。側から見たら事案でしかないが異世界なので無問題。乳首やクリ等の突起をいじられるのが好き。
64 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/28(木) 22:44:27.52 ID:HYldKFiVo
https://d.kuku.lu/4wuk54fgy



 現れたのは、一人の幼い少女。短く切った真っ白な髪に、肌も真っ白だ。目が赤く、生まれつき色素のない娘なのだろう。夕暮れ時とは言え、それほど寒くない中で灰色のシャツにロングコートを着込み、長い厚手の靴下を履き、同じく灰色のマフラーまで巻いている。しかし、というか、やはり、というか、灰色のシャツとニーソックスの間には何も着ておらず、真っ白な鼠径部と太腿、そして股間の割れ目が丸出しであった。

ヒイラギ「驚かせてしまったようだね。…アタシはヒイラギだよ」

ユウ「あ、ああ…俺はユウ」

 落ち着きを取り戻したのか、ヒイラギと名乗る少女は、ゆったりとした声で言った。

ヒイラギ「さっき、孤児院の子どもに絡まれていたね?」

ユウ「そうだけど…」

 上半身と足元は着込んでいるのに、いちばん大事なところだけが露わなのが、アンバランスで、一層目を引く…

ユウ「…君も、この村の住人?」

ヒイラギ「いや。…たまたま来ただけだよ。すぐに『王都』に戻る」

ユウ「王都…」

ヒイラギ「また会えると良いね。じゃ」

 そう言うとヒイラギは、さっさと墓地から去っていった。



安価下 どこに行く?(3/3)
@酒場

A道具屋

B教会

C村長の家
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/28(木) 22:59:26.55 ID:wT4J95kJO
3
66 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/28(木) 23:10:22.59 ID:HYldKFiVo


 墓地の隣には、石造りの古めかしい建物が建っていた。もう日も落ち始めて、辺りは暗くなってきたが、木の扉の向こうからは音楽が聞こえてくる。

ユウ「ごめんください…」

「ごきげんよう」



https://d.kuku.lu/wejbj42vh



ユウ「! ど、どうも…」

 そこは、教会のような宗教施設のようであった。黒い修道服に身を包んだ女が、ユウに気付いて歩み寄ってきた。
 例によって黒いスカートの全面は大きく開いていて、見た目にそぐわぬ無毛の女性器が露わだ。というか、この世界の女の子はみんなつるつるなのだろうか?

「旅人さん、何かお困りでしょうか?」

ユウ「あ、ええと…」



安価下1〜3でコンマ最大 教会での話題、行動
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/28(木) 23:31:32.61 ID:TEdrZiSkO
お助けブックって回数制限あるの?
無ければ使ってみる
あるなら安価下
68 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/28(木) 23:32:24.04 ID:OQgV+Tp5O
この教会について聞いてみる
69 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/28(木) 23:39:27.29 ID:HYldKFiVo
おたすけブックは、使った時点で安価に関係なく発動し、行動回数を消費しません。



 俺はおたすけブックをひらいた。

ユウ「…『教会では、オーブ教やこの国の歴史について聞くことができるぞ』…?」



あと2こ 安価下
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/28(木) 23:42:05.12 ID:TEdrZiSkO
はえー、便利
なら宗教や国の歴史について聞く
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/28(木) 23:43:39.04 ID:mJ40S7NP0
オーブ教やこの国の歴史について聞く
72 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/28(木) 23:45:11.87 ID:HYldKFiVo
ねます
ちょっとずつでごめんね
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 00:12:18.41 ID:HGiUl7iBo
おつおつ
74 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/29(金) 22:29:11.72 ID:lGRIukuSo
ユウ「…その、俺はこのせか…国の出身じゃないから、純粋に知らなくて尋ねるんだけど」

 俺は前置きしてから、尋ねた。

ユウ「ここでは、何を信仰しているんだ?」

「そんなに身構えないでくださいな。…ここではオーブの力を信奉しています」

 修道女は、快く教えてくれた。

ユウ「アーティもそう言ってたな…あの、プリーマの森にあった女神がもたらしたって」

「その通り。この世界はかつて、『魔族』と人類の長きにわたる戦争によって荒れ果てていました。そんな中、オーブをもたらして荒れた大地を癒やし、人類に勝利をもたらしたのが女神さまです」

ユウ「あの女神像が持ってた、あの玉がオーブ?」

「あの像も、オーブに負けないくらい古いものと伝わっていますが…本物は『風』『水』『火』『土』の4つが、王都を囲むように安置されています。そもそも、この国は魔物との戦いが終わった後、オーブを中心に築かれたのですよ」

ユウ「へぇ…」



 教会を出ると、外はすっかり暗くなっていた。お腹も空いたし、早くエリアの家に戻ろう。
75 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/29(金) 22:41:14.67 ID:lGRIukuSo
ユウ「ごめんください…」ガチャ

エリア「あっ、おかえりー!」

 家に入ると、かぐわしい匂いが漂ってきた。

アーティ「ちょうど完成したところよ。タイミングが良いわね」

 小さなテーブルを埋め尽くすように、グラタンやスープ、焼いた肉や干した果物が並べられていた。

ユウ「おお、すごい…」

アーティ「この娘、料理は結構上手なのよ」

エリア「えへへ。…さ、座って座って。もうお腹ぺこぺこだよ〜」

 普段使っていると思しき椅子に、アーティ用の高い椅子を並べ、自分は木の踏み台に腰掛けて、エリアは言った。

エリア「___オーブの恵みに」

アーティ「オーブの恵みに」

ユウ「…! お、オーブの恵みに」

 見様見真似で祈りを捧げ、俺達は料理に手を付けた。



 宿屋で惨状を晒した俺と違い、エリアの料理の腕は本物だった。量も、味も大満足の出来栄えで、3人とも夢中で食べた。

エリア「…あ」

 ふと、エリアが呟いた。目線の先には、焼いたキノコの盛り合わせ。その中に、森の奥で見つけた、ピンクのハート型のキノコ。

エリア「忘れてた。これ、珍しい美味しいやつだったね。ユウくん、食べていいよ」

ユウ「いや、折角だから作ってくれた人が」

アーティ「」ニヤニヤ



安価下
@やっぱり食べてよ

Aじゃあ遠慮なく…

B一緒に食べよう
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/29(金) 23:28:13.57 ID:Dcfx8msKo
B
77 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/29(金) 23:53:00.91 ID:lGRIukuSo
ユウ「…こうやって、裂いたら」ピリリリ

エリア「おお、分けられるね。アーティも」

アーティ「! あ、あたしは良いわ! 食べたことあるし…2人で食べなさいな」

エリア「そう? じゃあ…ぁむ」パク

ユウ「んむ…確かに美味しい」モグモグ

アーティ「…んふ」ニヤニヤ



 食後。皿を片付けるエリアを見ながら、俺は激しい動悸と熱感に襲われていた。

ユウ「はぁー…はぁー…」ドキドキ

エリア「…」フリ フリ

 台所で作業しながら、揺れるエリアのお尻…下を穿いていないのだから、当然丸出しだ。すべすべ、つやつや、まんまる…

ユウ「はぁ…はっ、はっ、はぁっ…」ソロリ ソロリ

 無意識に椅子から立ち上がり、輝く2つの果実に向かって歩み寄り…

エリア「…ユウくんっ!」クルッ

ユウ「うわあっ!?」ドタッ

 突然エリアが振り返り、俺はその場に尻餅をついた。

エリア「ねえ、おかしいの! わたし…身体、が…」ジッ

 言葉が止まる。その目線の先には…

ユウ「」ギンギン

アーティ「えいっ」グイッ

ユウ「ああっ!?」ボロン

 いきなりアーティが飛びかかり、俺のズボンを引きずり下ろした。たちまち、ギンギンに膨れ上がった肉棒が、エリアの目の前に立ち上がる。

エリア「えっ!? こ、こ、これ…」

アーティ「よく見なさい。これが」

エリア「お、おちんちん…『発情』した、おちんちん…///」

ユウ「あっ、あのっ! これは、じ、事故みたいなもので」

エリア「発情おちんちん…初めてみたぁ…♡」サワッ

ユウ「ぅあっ!?」ビクッ

 エリアは怯えるどころか、頬を染め、目にハートマークを浮かべながら、勃起した俺のペニスを愛おしそうに撫でた。

エリア「おちんちんが、発情しちゃったら…こうするんだよね。…ぁむっ」

ユウ「!!?」
78 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:01:44.19 ID:2XuKzmLWo
https://d.kuku.lu/du8xyvpz2



エリア「んむっ、んっ…」

ユウ「ちょ、あぁっ…だめ、き、汚い…」ビクビクッ

アーティ「そうそう、しっかり舌で舐めてあげるのよ」

エリア「ん…ぇろぉ〜…♡」

ユウ「あぁうぅ…っ♡」ゾクゾクッ

 ぎこちない舌遣いで、肉棒を舐めるエリア。亀頭に滲む汁を、彼女は舐め取って飲み込んだ。

エリア「んっ♡ ユウくんの、おいしぃ…はむっ♡」

ユウ「え、エリアっ…あぁっ♡」ビクッ

アーティ「その調子よ。そのまま、ユウから搾り取っちゃうのよ!」

エリア「んぁ…何を…?」

ユウ「ちょ、アーティ、余計なことを」

アーティ「精液! 子種! …赤ちゃんの素よ!」

 アーティの言葉に、エリアは

エリア「…うん、赤ちゃん♡ 赤ちゃんつくる♡ …あむっ、じゅるるるるっ♡♡♡」

ユウ「〜〜〜〜っっっ♡♡♡」ビクビクビクッ

 急に舌と吸い付きが激しくなり、俺はとうとうエリアの口の中に精液をぶちまけた。

ユウ「うっ、あぁっ♡ あぁぁ…うぅっ♡」ビュクッ ビュクッ

エリア「んっ♡ んくっ♡ んくっ…♡」
79 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:15:27.53 ID:2XuKzmLWo
エリア「…っは♡ 飲んじゃった…♡」

ユウ「はぁ、はぁ…」ギンッギンッ

 しかし、俺の勃起はまるで治まらない。それを見て、エリアはおもむろに、床の上にごろりと仰向けになった。そして



https://d.kuku.lu/yykcwfvwt



エリア「えへへ…みてぇ♡」クパァ

ユウ「!!」

エリア「わたしも『発情』、しちゃったのかなぁ…おまんこから、おしっこ、とまんないよぉ…♡」トロォ

ユウ「エリアっ!!」ガバッ

 とうとう我慢できなくなり、俺はエリアの身体に覆いかぶさった。限界まで膨れ上がったペニスを、ドロドロに蕩けた彼女の膣に押し当てる。

エリア「んぇ…? ユウくん…?」

アーティ「エリア。ユウはね、あんたと赤ちゃんを作るのよ」

エリア「! そっかぁ…うん、つくろ♡ あかちゃん♡♡♡」

ユウ「エリアっっ!!」ズブズブズブッ

エリア「くぅぅぅん…っっっ♡」キュゥゥッ

 蕩けきった膣穴が、膨れ上がった肉棒を奥まで飲み込んだ。恐ろしく蕩けているのに、キツく締め付けてくる。
 流石に痛かったのか、エリアが両手両足で俺の身体にしがみついてきた。

エリア「くぅぅっ…お、おちんちん、刺さっちゃったぁ…」

ユウ「そうだ、入ってるよ…エリアのおまんこに、俺のが…♡」

 俺は我慢できず、小刻みに身体を揺らし始めた。

ユウ「んっ、ふっ、んっ♡」ギッ ギッ ギッ

エリア「あっ♡ あっ♡ すごぉっ♡」

 体内を抉られる未知の感触に、エリアが甘い声を上げる。
80 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:26:11.26 ID:2XuKzmLWo
https://d.kuku.lu/vdswcem7e



ユウ「エリアっ♡ きもちいい、エリアっ♡」グチュ グチュ グイッ

 シャツを掴んで引き上げ、豊満なおっぱいを露わにする。

エリア「きゃあっ/// は、恥ずかしいよぉ…///」

ユウ「おまんこ丸出しにしといて、おっぱいくらい良いだろっ♡」モギュモギュ

 夢中で胸を揉みしだきながら、腰を打ち付ける。腰と腰がぶつかり合うたび、おまんこの肉がきゅっと締まって、ペニスを絞り上げてくる。

エリア「ユウくんっ♡ あんっ、ユウくんっ♡」ビクンッ ビクンッ

ユウ「エリアっ♡ エリア、もう出そうっ♡ 膣内に出るっ♡」パチュン パチュンッ

エリア「うんっ、出してっ♡ 赤ちゃんの、出してっ♡」

ユウ「出るっ…」ドクンッ ビュルルーッッッ ビュルーッ

エリア「あぁぁっっ…♡♡♡」ビクンッビクンッ

 うねるエリアの膣の一番奥に、大量の精液を噴き出した。



アーティ「うーん、いい眺めね…」ニヤニヤ



 射精しながら我慢できず、また腰を振り始める俺。



アーティ「ちなみに、さっきのキノコは『ハラミタケ』って言って…」



 その背中に腕を回し、腰に脚を巻き付け、甘い声を上げるエリア。



アーティ「食べたら発情する上に、その状態で交尾したら、かなりの確率で妊娠しちゃうから。…ま、これからもよろしくね。ユウ」
81 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:46:36.33 ID:2XuKzmLWo






ユウ「…っ、うぅ…」モゾ

 全身の痛みで目が覚めた。身体の節々が痛い。肩も、手首も、足も、何より腰も…

アーティ「お目覚めね」

ユウ「ああ…うわあっ!?」



https://d.kuku.lu/vv3scj8wt



 目を開けると、視界いっぱいにピンクの割れ目。その上に、つるぺたの裸体。さらにその上に、にやにや笑いのアーティ。

ユウ「や、やめろって朝っぱらから…」

アーティ「あら、その分だとキノコの効果は切れたみたいね」

ユウ「! …」チラリ

エリア「すぅ…」

 視線を隣に移すと、毛布にくるまって寝息を立てるエリア。結局、あれから気を失うまでセックスし続けて、気がついたら二人でベッドに入っていたようだ。

アーティ「よそ見しない」グイッ

ユウ「わぶっ!?」

 股間を顔に押し付けられ、目を白黒させる。そもそも、アーティは手のひらサイズで、顔に跨る程度の大きさはなかったのでは? 今は幼い子どもくらいないか…?

アーティ「このくらい、自由に変えられるわよ」

ユウ「な、何で考えてることが」

アーティ「そんなことより! 一人であんたたちをベッドまで運んで、大変だったんだから!」

ユウ「そ、その節はどうも」

アーティ「夜通し2人でサカッちゃって、ねえ? …だからユウくん♡」

ユウ「…ごくり」

 目の前には、エリアより更に幼い、お股の割れ目。しっとり濡れて、とても美味しそう…アーティが求めるなら、このまま

アーティ「…おしっこ飲んで♡ んっ」プルッ
82 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:51:45.83 ID:2XuKzmLWo
https://d.kuku.lu/7w2sjzj84



アーティ「んっ♡」ショロロロロ

ユウ「ん゛っ!? ごっ…んぐ…ごくっ、ごくっ…」

 口の中に注がれるおしっこを、必死に飲み込んだ。幸い、妖精だからなのか、汚い感じはなく、むしろほんのり甘酸っぱい。

アーティ「あははっ、必死で飲んでる…♡ 美味しいでしょ? 女の子のおしっこ、大好きだものね…♡」チョロチョロチョロ…



エリア「んんっ…おはよ…」ムクリ

ユウ「! お、おはよう…」

エリア「…あっ、うん…///」

 昨日のことを思い出して、顔を赤くするエリア。アーティが口を挟んだ。

アーティ「もう、ねぼすけね。昨日の伝言、忘れたの?」

エリア「あっ! いけない」

 エリアは俺の方を向くと、言った。

エリア「昨日、村長さんに言われたの。ユウくんに会いたいんだって!」
83 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 00:52:17.96 ID:2XuKzmLWo
今日はここまで

何度でも言うけど、服装は無理です(諦観)
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 10:24:39.99 ID:Ry7gRdn5o
ノルマ達成
おつ
85 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 10:39:53.50 ID:nY2vko//O
おつおつ
ちなみにヒロインは何人予定?
あと>>1的にどうしても難しい性癖(=この要素あると採用難しいみたいなの)はある?
86 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 12:48:16.10 ID:GTVPNZ96o
ヒロインは元ネタに合わせて4人。
@ヒーラー(白魔)
Aナイト
Bシーフ
Cメイジ(黒魔) になる

度を越した巨乳は見送るか、こっちでナーフするかな
あと性癖というよりプロンプト作成の関係で、ややこしい服は難しい
87 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 13:39:44.32 ID:GTVPNZ96o


エリア「お邪魔しまーす」ガチャ

ユウ「お邪魔します…」

 村の奥にある、小ぢんまりした一軒家に足を踏み入れると、一人の老人が待っていた。

村長「おお、来たか。…お前さんが、プリーマの森に現れたという少年じゃな」

ユウ「は、はじめまして…何も覚えてないんですけど、今はユウと呼ばれています」

エリア「村長さん、ユウくんに会いたいんだって」

村長「立ち話も何じゃ、入って、座りなさい」

 家の中に入り、言われるまま椅子に座ると、老人は慣れた手つきでお茶を淹れ始めた。

村長「まあ、くつろいでおくれ。この世界に来て、まだ混乱しておるじゃろうが」コポポポ…

ユウ「どうも…ん?」

 村長の言葉が引っかかり、俺は首を傾げた。

ユウ「この『世界』に来て…俺が、この世界の人間ではないと…?」

 村長は俺たちの前にお茶を置きながら、溜め息を吐いた。

村長「…そうでないと思いたいが。そうと思わざるを得ないのじゃ」ゴトッ

 彼は、俺たちの向かいに座ると、ふとアーティの方を見た。

村長「アーティ、オーブの力が弱まっているのはまことか?」

アーティ「その通りよ」

 アーティは頷いた。

アーティ「あんたたちも、感じてるでしょ。この数十年で、昼の陽光は燃えるように激しく、夜の闇は凍えるように厳しくなった。空は日照りか嵐のどちらかばかりになり、薬を飲んでも治らない病が増えた」

村長「畑の作物は、日照りに枯れるか、嵐に流されるばかり。孤児の数も、わしが若い頃から何倍も増えた。それ以上に、命を落とす子どもの数も」

ユウ「そんな…」
88 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 14:37:28.50 ID:GTVPNZ96o
アーティ「何より、外をうろつく魔物が増えて、凶暴になった。邪悪な魔力を抑える、オーブの力が弱まったからだわ。気候が不安定になっているのも」

エリア「何とかならないの…?」

 すると村長は、テーブルの上に1本の巻物を置いた。

村長「これは、プリーマの村に伝わる伝承が記された書物じゃ。これの原本が王都にもある」

 巻物を解くと、中には知らない文字と共に、魔物や人の絵が描かれていた。よく見ると、昨日教会で聞いた、魔族と人間の戦いを描いているようであった。

村長「これは、歴史書じゃ。しかし、未来のことも記されている」

 やがて現れたのは、色褪せてひび割れた4つの球体。荒れ果てた大地に、倒れる人々。そして、再び襲いかかる魔族たち。

アーティ「言ってみれば、オーブの力が弱まっているのは経年劣化。ものが古びて壊れるように、オーブも何百年もかけて古くなって、壊れていくの。そしてそれを狙って、魔族が現れる。弱ったオーブを完全に破壊し、今度こそ人間の世界を手に入れるために」

村長「そして、本題はここからじゃ」

 更に、巻物を繰る。そこに現れたのは、白い女神の前に横たわる、一人の少年。

エリア「えっ、この男の子…」

 エリアが、はっと俺の方を見る。

村長「『女神は最後に、救世の勇者をもたらす。ここより外の世界より選ばれ、剣を能く修める戦士』」

ユウ「それが…俺だと?」

村長「伝承には、よく一致しておると思う。まだ、そうと決まったわけではないが…」

 続きを繰る。剣を掲げる少年の周りに、4人の少女が描かれている。

村長「…勇者とともに、4人の少女が戦うという。少女は勇者から力を分け与えられ、実力以上の力を発揮するらしい」

エリア「…うん? えっ…ええっ?」

アーティ「エリア、ユウといると力が湧いてくるって言ってなかった?」

エリア「そうだけど…えっ、じゃあ、わたしが…」

アーティ「丁度いいじゃない!」

 アーティが、肘でエリアの頬を小突いた。

アーティ「ユウと赤ちゃん作ったんだから。もうずっと、一緒にいるでしょ?」

エリア「ま、まだできたか分からないから…///」
89 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 14:59:16.66 ID:GTVPNZ96o
村長「それが本当なら、身重の娘に頼むのは心苦しいが」

 他に突っ込むところがあるのでは? とは言わないでおいた。

村長「…勇者の力で、弱ったオーブに力を取り戻すことができると言われているのじゃ。そして、お前さんが本物の勇者であるなら…」

 描かれた勇者の首元を指差す。そこには、光り輝く小さな球体の付いたネックレスが掛けられていた。

村長「勇者の証…『プライムオーブ』を見つけ出すことができるはずじゃ」



ユウ「…」

 エリアの家に戻ってきた。

エリア「…なんだか、すごいことになっちゃった」

 去り際、村長は重々しく言った。



村長「この村は、オーブに近いからまだ良い方じゃ。オーブから離れるほど…特に全ての4つのオーブの中央に建つ王都は、それは悲惨な有り様だと聞いておる。見ず知らずの若者に、この世界を託すのは、とても申し訳ないし、無念じゃ。しかし、どうか、わしらの言葉に耳を傾けてはくれぬか…!」



アーティ「で、これからどうするの?」

ユウ「行くしかない」

 俺は即答した。

ユウ「この世界の人々や、子どもたちが苦しんでるんだ。俺が、それを救うために来たのなら、役目を果たすべきだ」

エリア「わ、わたしも行く! わたしも、勇者の仲間なんでしょ?」

アーティ「決まりね。じゃあ、プライムオーブを探しに行きましょ」

ユウ「村長は『セガンの洞窟』にあると言ってたな」

エリア「村の裏、プリーマの森と反対側にあるよ。歩いて行ける距離だけど、中には強い魔物がいるって言われてる」

ユウ「しっかり準備していこう」



安価下 どうする?
@道具屋に行く

A教会に行く

B村長の家に行く

C孤児院に行く
90 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 15:06:43.70 ID:82kFzocuO
1
91 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 15:22:41.19 ID:GTVPNZ96o


「いらっしゃい。何か入り用かい?」

ユウ「セガンの洞窟に行きたいんだ。何が必要かな?」

「あそこはもう危なすぎて行けないよ。どうしてもって言うなら、ポーションは必要だ。武器は…その剣かい?」

ユウ「ああ」つ『銅の剣』

「それでも無理じゃないが…鉄の剣にするか、ここで研ぎ直したほうが確実だな」

エリア「わたしも行くの。ヒーラーがいるから、ポーションはそんなにいらないかも」

「エリアちゃんも一緒かい? それならそれで、エーテルがいるだろ。そっちのが高いぞ?」

ユウ「困ったな、持ち合わせが少ない…」

 昨日、ゴブリンを倒して得たお金は、宿屋で食材を買うのに殆ど使ってしまった。少なくとも、鉄の剣を買うのは無理だ。

エリア「わたしのお金も合わせて…」



安価下 何を買う?
@武器の強化

Aポーション

Bエーテル

Cその他、要記述
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 15:30:40.27 ID:dQ90Z+l0O
4
鉄の剣を買うためのクエストをもらえないか交渉
お金大事にしたいよね
93 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 15:42:27.08 ID:GTVPNZ96o
ユウ「鉄の剣…」ジッ

 森では木の棒で何とかなったが、洞窟は段違いに危険だろう。青銅の剣は鋳造だから、柔らかい上に肉厚で無駄に重い。多少無理をしても、鉄の剣にすべきだが…

ユウ「何か、物や仕事と交換で、その剣を譲ってくれないか?」

「ええ? そうだなぁ…」

 店主は腕組して考えると、言った。

「…セガンの洞窟も、浅い層ならまだその剣でも通じるだろう。そこに現れるという『マッドゴーレム』の核を持ってきてくれたら、剣だけじゃなくて防具も用立ててやろう」

ユウ「マッドゴーレムの核、だな。分かった」



安価下 どうする?
@セガンの洞窟

A教会に行く

B村長の家に行く

C孤児院に行く
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 15:43:55.48 ID:OeZW1oYJO
1
95 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 15:57:13.69 ID:GTVPNZ96o
ユウ「そうと決まれば、セガンの洞窟に行ってみよう」

エリア「入口近くを探索して、すぐに帰ろうね?」



『セガンの洞窟 第1層』

ユウ「暗くて、じめじめしてる…」

エリア「なんだか嫌な感じ…」

アーティ「洞窟の中は、ただでさえオーブの力が及びにくいのよ。気をつけなさい」



安価下コンマ
01〜05 マッドゴーレムだ!
06〜20 ゴブリンチーフだ!
21〜40 ゴブリンだ!
41〜50 スライムの群れだ!
51〜70 宝箱だ!
71〜90 宝箱だ!!
91〜99 奥へ行く道だ
   00
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 15:59:38.42 ID:KNHry1duO
そーれ
97 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 16:05:31.14 ID:GTVPNZ96o


 *スライムの群れが現れた!

ユウ「マッドゴーレムじゃないか…まあ、これくらいなら」ジャキッ

エリア「ユウくん、頑張って!」



安価下コンマ
01〜40 お金
41〜80 お金+ポーション
81〜99 お金+エーテル
   00 スライムの兜
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 16:08:28.16 ID:ne0b58qhO
なんかこい
99 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 16:11:31.70 ID:GTVPNZ96o
アーティ「お金を落としたわ」チャリン

エリア「これ持って、剣買いに行けないかな?」

ユウ「うーん、もうちょっといるかな」



安価下コンマ
01〜10 マッドゴーレムだ!
10〜30 ゴブリン軍団だ!
31〜45 はぐれゴブリンだ!
46〜60 宝箱だ!
61〜80 宝箱だ!!
81〜99 奥へ行く道だ
   00
100 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 16:16:43.29 ID:ioRpsblYo
はい
101 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 16:20:35.26 ID:GTVPNZ96o


 *ゴブリンの群れが現れた!

ユウ「くっ、数が多い…!」

エリア「わたしも、光魔法で支援するね!」



安価下コンマ
01〜10 お金
11〜30 お金+ポーション
31〜60 お金+革の防具
61〜80 お金+鉄の剣
81〜95 ↑全部
96〜00 ミスリル鉱石
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 16:25:38.76 ID:XoWJSnX2O
103 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 16:36:19.97 ID:GTVPNZ96o


ユウ「はぁ…はぁ…ポーションもらうぞ」キュポン ゴクゴク

エリア「わたしも、森でエーテル拾ってて良かったぁ」ゴクゴク

アーティ「これだけ倒せば、お金はもう十分そうね」

ユウ「ああ…マッドゴーレムはもういらないだろう。っていうか」



 *『鉄の剣』を手に入れた!



エリア「…ゴブリンが落としてくれたね」

ユウ「でも、もう回復アイテムが残ってない。一度村に戻ろう」



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】???
【装備】鉄の剣 布の服



カン カン カン
シャーッ シャーッ

「…できたぞ!」キラキラ

ユウ「おお…ありがとう」

 ゴブリンが落とした剣を、鍛えて研ぎ直してもらった。ついでに回復薬もいくつか買い揃えて、俺達は店を出た。
 外は、もう夕暮れであった。



安価下 どうする?
@エリアの家に帰る

A教会に行く

B村長の家に行く

C孤児院に行く
104 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 16:38:30.43 ID:xRlyaF2/0
4
105 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 16:48:19.98 ID:GTVPNZ96o


 出立の前に、孤児院に挨拶に行くことにした。

エリア「みんな、ただいまー!」

https://d.kuku.lu/zz7huzyzb

「あっ、エリアおねえちゃん!」「昨日のおにいちゃんも」「アーティ!」

ユウ「や、やあ…」

 つるつるのすじを隠そうともしない幼女の群れに、視線が泳ぐ。エリアは孤児たちを見回すと、言った。

エリア「…今日はね。みんなに、お別れを言いに来たの」

「えっ…」「なんでー?」

エリア「アーティが、いつも話してくれるオーブのお話、覚えてるでしょ? オーブの力が弱まって、みんなが困ってるって…」

「「…」」

エリア「でも、大丈夫。ここにいるユウくんが、オーブの力を取り戻して、みんなを助けてくれるの! そしてわたしは、ユウくんと一緒に、オーブを治す冒険に出るんだよ」

ユウ「エリアのことは、俺が必ず守る。オーブの力が戻ったら、必ずこの村に帰って来るから」

エリア「だから、いい子で待っててね…!」



 その後、孤児院で子どもたちと食事を共にした。外はすっかり暗くなり、世話役の一人が、そのままここに泊まっていくよう勧めてくれた。



安価下 どうする?
@泊まっていく

Aエリアの家に帰る
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 16:50:32.65 ID:gml8sfd7O
1
107 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 17:00:09.36 ID:GTVPNZ96o


 世話役の使う部屋の1つを借りて、泊まっていくことにした。

エリア「じゃあ、おやすみー…」

ユウ「ああ、おやすみ」

 同じ部屋だが、ベッドはいくつかある。他の世話役もいる手前、俺とエリアは別のベッドで眠ることにした。



エリア「Zzz…」

ユウ「…」

 ベッドの中で、俺は一緒に夕食を摂った子どもたちのことを思い浮かべた。

ユウ「…俺の力で、あの子たちを救えるのなら…」



安価下コンマ
01〜70 外で声がする
71〜90 ノック
91〜00 誰か入ってきた
108 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 17:00:40.88 ID:VyNgnEA9O
109 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 17:32:10.41 ID:GTVPNZ96o
コンコン

ユウ「!」

 不意に、部屋のドアをノックする音がした。ベッドから起き上がり、他のベッドを伺うが、エリアを含めてみんな眠っているようだ。
 ベッドを降り、ドアを開けると、廊下には一人の幼女が立っていた。

ユウ「っ、ど、どうしたの?」

「ぐすっ、ぐすっ、おしっこぉ…」

 目を赤くして、鼻水まで垂らして、彼女は訴えた。

ユウ「おトイレは?」

「こわい…」

 もじもじと、その場で足踏みする幼女。当然下は穿いておらず、太腿の間ですじが見え隠れする。

ユウ「…分かった。ついて行ってあげるから、もう泣かないで」

「ん…」



ユウ「着いたよ。ほら、行っておいで」

「こわい…」

ユウ「…わ、分かったよ。見ててあげるから…」

 一緒に便所に入った。狭い床に空いた穴の前にしゃがみ込むと、幼女はまた訴えた。

「おにいちゃん、おにいちゃんいかないでね、いかないでね!」

ユウ「大丈夫、ここにいるから…」

 彼女を安心させるため、仕方ないことだと自分に言い聞かせながら、俺は幼女の正面に回って、しゃがみこんだ。

ユウ「…ほら、おしっこしてご覧」

「ん…」プルプルッ
110 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 17:39:22.99 ID:GTVPNZ96o
https://d.kuku.lu/7ntktabmb



「ふあぁ…」シャァァァ…

 つるつるの割れ目の隙間から、薄黄色のおしっこが勢いよく噴き出す。便器を大きくはみ出して、慌てて軌道修正。

「ん…」ショロロロロ

 ぼーっとした顔で、脚の間を流れる水流を見つめる。俺は正面の特等席から、その水源を見つめる。ぴったり閉じたすじが、ぴくぴくと収縮しては、なめらかな肌をおしっこが伝う。

ユウ「…全部出た?」

「ん…」

 俺は立ち上がり、彼女の頭を撫でた。

ユウ「じゃあ、お部屋に帰ろうか」

「うん…///」

 幼女は撫でられると、照れくさそうに頷いた。



エリア「おはよ…」

ユウ「うん…」モゾ

アーティ「何よ、寝不足?」

ユウ「んん…」ボー

エリア「朝だよ、みんなに挨拶して、出発しよ!」



安価下 どうする?
@セガンの洞窟に行く

A教会に行く

B村長の家に行く
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 17:41:38.61 ID:QqlKqk8TO
2
112 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 17:59:16.03 ID:GTVPNZ96o


https://d.kuku.lu/wejbj42vh



「村長さんから伺いました。あなたこそが、女神に遣わされし勇者だったのですね」

ユウ「それを確かめるために、セガンの洞窟に行くんだ」

「必ず、プライムオーブが応えてくださるでしょう」

 修道女は、俺たちのために祈りを捧げてくれた。
 祈りを終えると、彼女は言った。

「プライムオーブは、勇者の証であるとともに、片割れであると言い伝えられています」

ユウ「片割れ?」

「この世界のどこかにあるという、もう一つのアーティファクトと合わさることで、勇者に偉大な女神の力を授けると言われています」

エリア「なんだか、ふわっとしてるね…」

「心配ありません。プライムオーブを身に着けていれば、必ずアーティファクトがあなたのもとを訪れるでしょう」

ユウ「…覚えておこう」



安価下 どうする?
@セガンの洞窟に行く

A村長の家に行く
113 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 18:24:01.19 ID:Ry7gRdn5o
1
114 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 18:33:45.08 ID:GTVPNZ96o


ユウ「武器も回復役も揃えた。これで大丈夫だ」

 薄暗い洞窟に、再び足を踏み入れた。



安価下コンマ
01〜05 マッドゴーレムだ!
06〜20 はぐれゴブリンだ!
21〜40 スライムだ!
41〜60 宝箱だ!
61〜70 宝箱だ!!
71〜99 奥へ行く道だ
   00
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 18:34:17.41 ID:GKl8dM7nO
116 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 18:37:54.25 ID:GTVPNZ96o


エリア「あっ、宝箱!」

ユウ「森だけじゃなく、洞窟にもあるんだな」



安価下コンマ
01〜30 木の盾
31〜60 革の鎧
61〜80 絹のローブ
81〜00 パワーリング
117 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 18:42:00.57 ID:kmO4Bg8BO
はい
118 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 18:46:02.70 ID:GTVPNZ96o
 *『革の鎧』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】???
【装備】鉄の剣 革の鎧





エリア「あ、ここから奥に行けるみたいだよ」

ユウ「敵も強くなるだろう。気を引き締めていこう」



『セガンの洞窟 第2層』

安価下コンマ
01〜10 マッドゴーレムだ!
11〜30 お化けコウモリだ!
31〜50 ゴブリン軍団だ!
51〜70 宝箱だ!
71〜90 宝箱だ!!
91〜99 奥へ行く道だ
   00 隙間がある
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 18:55:38.76 ID:dpdqC+QOO
120 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:01:04.27 ID:GTVPNZ96o


ユウ「おお、なんだか凄そうな宝箱だ」

アーティ「早く、早く!」



安価下コンマ
01〜20 パワーリング
21〜40 バックラー
41〜60 カイトシールド
61〜80 リジェネリング
81〜00 エーテルリング
121 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:06:11.48 ID:GTVPNZ96o
コンマは連取りでも誰が取ってもよい
ので自分で取る
122 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:11:22.36 ID:GTVPNZ96o
 *『カイトシールド』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】???
【装備】鉄の剣 カイトシールド 革の鎧
【アイテム】おたすけブック

ユウ「うお、結構重い…」

エリア「でも、頑丈そうだね!」



安価下コンマ
01〜15 マッドゴーレムだ!
16〜25 お化けコウモリだ!
26〜35 ゴブリン軍団だ!
36〜40 ゴブリンメイジだ!
41〜60 宝箱だ!!
61〜70 エリア「…」
71〜99 奥へ行く道だ
   00 隙間がある
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 19:14:27.44 ID:DwF2fH6cO
そぉい
124 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:28:22.57 ID:GTVPNZ96o


エリア「あっ、また宝箱!」

ユウ「しかも高級そうな方だ!」



安価下コンマ
01〜20 パワーリング
21〜60 バックラー
61〜80 ナイトヘルム
81〜00 エーテルリング
125 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 19:30:38.96 ID:X/7ny/LhO
126 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:41:05.59 ID:GTVPNZ96o
 *『エーテルリング』を手に入れた!

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 布のローブ エーテルリング



エリア「すごい、指輪自体が魔力を生み出している…」

ユウ「これならエーテルが節約できそうだ。…それに、似合ってる」

エリア「! え、えへ、えへへ…///」



安価下コンマ
01〜05 マッドゴーレムの群れだ!
06〜20 マッドゴーレムだ!
21〜35 ゴブリン軍団だ!
36〜40 ゴブリンメイジだ!
41〜50 宝箱だ!!
51〜60 エリア「…」
61〜99 奥へ行く道だ
   00 隙間がある
127 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 19:42:17.37 ID:4UtNfrNTO
宝箱多くて順調に育ってるなあ
128 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 19:53:58.17 ID:GTVPNZ96o
https://d.kuku.lu/mgefve7jx



アーティ「ゴブリンメイジよ! 魔法を使う、ゴブリンの上位種だわ」

ユウ「な、なんか急にヒトっぽくなってないか? っていうか、魔物も下はあんななんだな…」

エリア「当たり前でしょ、ゴブリンでも女の子なんだから! ほら行くよ!」



安価下コンマ
01〜40 お金
41〜60 お金+エーテル
61〜90 お金+ハイエーテル
91〜00 クラウンハット
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 19:56:24.51 ID:84xq6TJlO
急に倒すのが勿体無いくらい可愛くなったな
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 20:01:27.38 ID:+j7jg0cxO
今後も可愛いモンスター娘を見れるということか、楽しみだ
131 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 20:09:25.10 ID:GTVPNZ96o


ユウ「やあっ」ザシュ

「■■■〜〜〜!!」バタン

ユウ「うぅ、後味が悪い…」

エリア「でも、強かった…ヒール!」キラキラキラ…

アーティ「あ、こいつエーテル持ってたわ。ラッキー!」



『セガンの洞窟 最奥』



ユウ「随分奥まで進んだが…!」

エリア「祭壇…?」

 洞窟の突き当りに現れた、古めかしい祭壇。それを見たアーティは、不意にその場で立ち止まった。

アーティ「…行きなさい、ユウ。エリア」

エリア「アーティは行かないの?」

アーティ「あれが、プライムオーブに関わる施設なら…勇者と、その仲間にしか反応しないわ。部外者がいると、きっと動かない」

ユウ「アーティは仲間じゃないのか」

アーティ「あの巻物に、妖精のことは書かれてなかったでしょ。ほら、早く」

エリア「…うん、分かった」コクン

 エリアは頷いた。俺は唾を呑むと、エリアと二人で祭壇に近づいた。





132 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 20:17:46.92 ID:GTVPNZ96o


”___女神に遣わされし、オーブの勇者よ”



ユウ「!?」

エリア「えっ、誰? どこから話してるの?」



”___今、オーブは崩壊の危機に瀕しています。悠久に渡り、この地を支え続けてきた代償として”



ユウ「…俺は、何をすれば良い!」



”オーブの勇者よ。そなたに『プライムオーブ』を授けます。乾いたオーブを癒やし、再び力を取り戻すために”



ユウ「分かった…俺が、そのためにこの世界に喚ばれたのなら…命に替えても」

エリア「ユウくん」ギュ

ユウ「!」

エリア「…命を捨てちゃ、だめだよ? もうユウくんは、お父さんになるんだから」

ユウ「エリア…」ギュ



”…”

”___さあ、勇者よ。その手に、プライムオーブを”






133 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 20:37:51.70 ID:GTVPNZ96o


ユウ「…っ!」

 我に返り、俺は周囲を見回した。静まり返った洞窟に、ひび割れた石の祭壇…
 しかし、手の中の熱が、たった今起きたことが現実であることを物語っていた。

ユウ「…! これは」

エリア「凄い…」

 七色に輝く、真珠ほどの大きさの球体。これが、『プライムオーブ』



「大変! 早く来て!」



エリア「!? アーティ!」ダッ

ユウ「何事だっ!?」ダッ

 慌ててアーティのもとへ駆け寄ると、彼女は洞窟の入口の方をじっと見つめて、ぽつりと言った。

アーティ「邪悪な魔力が、すぐ近くに…村の方に!」

エリア「嘘!?」

アーティ「手を握って! 村までワープする!」

 俺とエリアがアーティの手を握ると、一瞬で洞窟の風景が消えた。



 降り立ったのは、灼熱の中。

エリア「う、そ…」

ユウ「なんだここ、村に行くんじゃなか、た…」

 見回して、気付く。違う。村だ。戻ってきたんだ。しかし、今や村はあちこちで火の手が上がり、村人たちが逃げ惑っていた。
 そして、その中心に佇む、異様な存在。
134 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 20:50:42.92 ID:GTVPNZ96o
https://d.kuku.lu/3rtx8crfk



???「…感じるぞ、プライムオーブだ! どこに隠した、言え!!」

村長「ぐっ、うぅ…」



エリア「!! 村長さん!!」ダッ

ユウ「エリア危ないっ!」ダッ

???「…! ほう」クルッ

 振り向いた、異形。褐色の肌に、色褪せたざんばら髪の上から、捻じくれた角が2本。鋭い牙と爪を伸ばし、両手両足には岩でできた腕輪や靴を纏っている。同じく岩でできた胸当てを装備し、その下には…

ユウ「…え、はいてる…?」

???「プライムオーブが、そっちから来るとはな! そして…貴様が、例の『勇者』か」

ユウ「!! …」ジャキッ

 俺は、震える手で剣を抜いた。相手は、明らかに今までの敵とは違う。あまりにも、桁が違う。それでも、それでも俺は…!

ユウ「___そうだ、俺が勇者だ! お前たち魔族を打倒し、オーブに力を取り戻す…覚悟しろ!」ダッ

エリア「よくも、村のみんなを…許さない!!」ダッ

???「ふんっ!」ズンッ

「「うわあっ!?」」ドサッ

 しかし、魔族の少女が片足を踏み鳴らすと、それだけで大地が激しく揺れ、俺たちはその場に崩れ落ちた。

アーティ「2人とも、駄目!」

 アーティが叫ぶ。

アーティ「そいつは、魔将『ゴルモラ』…魔王直属の戦士長よ、敵わないわ!」

ユウ「だ、と、しても…」ググッ

エリア「やらなきゃ…みんなが…!」ググッ
135 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 20:59:42.71 ID:GTVPNZ96o
ゴルモラ「勇者を殺し、勇者の持つプライムオーブを破壊せねば、我らの悲願は叶わん…故に、死ねェ!!」ドンッ

ユウ「ぐうぅっ!!」ガキンッ

 ゴルモラが突進し、鋭い爪を突き出した。剣で受け止めたが、あまりの衝撃に、身体全体に強い痺れが走った。

エリア「ヒール! …ユウくん、怪我は任せて!」

ユウ「はああっっ!!」ブンッ

ゴルモラ「軽いっ!」ギン ドスッ

ユウ「がっ…!?」

 正拳が腹にめり込み、俺は膝を突いた。

エリア「ヒール! ユウくんっ! ヒール、ヒール、ヒールっ!」キラキラキラキラキラ…

ユウ「はっ…はっ、ひっ、ひっ…」ガタガタ

 傷が癒えているのに、力が入らない。身体が酷く震えて、立ち上がれない…

ゴルモラ「ほう、勇者は未だ成らずか。運が良い。…はらわたを抜けば、治癒魔法も届くまいっ!」ガシッ

ユウ「がはっ」

 ゴルモラが、俺の首を掴んで引き立たせる。そして、もう片方の手をまっすぐに伸ばし、俺の心臓めがけて、鋭い爪を…



「そこまでだっ!!」



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ ヒロインAについて
【名前】
【ジョブ】ナイト(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。女性器は露出。パイパン固定。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 21:03:45.28 ID:KSNe+5tLO
【名前】レミーナ
【ジョブ】ナイト
【容姿】赤髪ツーサイドアップ、背が低めでスレンダー巨乳なドワーフの少女
目元が隠れるバイザー付きの前頭部を守るヘルム、上半身は肩出しの鎧で腰周りは前側以外大きく広がった長めのスカート型の鎧、手先から二の腕までと足先から太腿までも鎧をつけている
【性格】勝ち気でおてんば、少し世間知らずなところがある
【備考】閉塞的な里が嫌で飛び出してきた、見つからないように一応バイザー付きヘルムで顔を隠していて外すことはほとんどない
武器は長剣で、魔法で様々な属性を付与できる
街など安全な場所では窮屈な胸の鎧を外して巨乳を解放して晒している
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 21:04:59.21 ID:VgykGE2wO
【名前】フレイ
【ジョブ】ナイト(固定)
【容姿】金のストレートロングと金の瞳。ユウと同じぐらいの長身の大人びた美形。
おっぱいはパーティ内でもトップクラスの爆乳だが着痩せする体質らしく鎧で身体の凹凸は見えない。
装備はロングソードと大盾、白銀のプレートメイル。
鎧は上半身や四肢をしっかりと守っているが当然のようにおまんこだけは丸見えである。ちなみに大人びた容姿とは裏腹に幼子のようなつるつる一本すじ。
【性格】冷静で厳格だが大人の余裕に溢れた優しいお姉さん。一人称は私
【備考】
人々を守るために旅をしている流浪の騎士。
魔法の類は使えないが白兵戦の戦闘力はかなり高い。
実は性知識がほぼほぼ皆無であり、現実世界に例えると赤ちゃん=コウノトリレベル。
138 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 21:17:15.38 ID:GTVPNZ96o
無料ポイント使い切ったので今日はここまで
元ネタだと王国軍所属の騎士が来る
139 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/30(土) 21:37:34.64 ID:GTVPNZ96o
あ、あといっこ
安価下
140 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 21:57:25.22 ID:xRlyaF2/0
【名前】 シャロン
【ジョブ】ナイト(固定)
【容姿】ふくよかで長い金髪。蒼眼。主人公と同じくらいの身長。胸や尻は大きめ。女騎士らしいキリッとした顔つき。
甲冑を着込んだ格好。上半身は黒いアンダーシャツを着てる。股周りだけが不自然なほど何も防御されていない。主人公よりも大きな剣を使う。
肌が非常に綺麗。
【性格】 騎士道を体現する、謹厳実直、質実剛健を体現した誇り高い騎士の鑑のような性格。貴族出身のためノブリスオブリージュ精神が強い。
興味なさそうに振る舞うがエロいことをしたくてたまらない。主人公にそれとなく誘惑を頻繁に仕掛ける。
【備考】一人称は私(わたくし)。力が強く前衛向きのキャラ。騎士としてみんなからは信頼されているがムッツリすりすぎてたまにポンコツになる。いつか変態プレイに付き合ってくれるパートナーが欲しい(後の主人公予定)。くっころプレイをしてみたいと思っている。嫁入りするに当たって家のことは全てできなければならないという考えから家事全般が得意。健啖家で澄ました顔してめっちゃ食べる。
141 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/30(土) 22:01:18.48 ID:xRlyaF2/0
>>140
ちょい追加
容姿→甲冑を脱いでアンダーシャツだけになると乳首が浮いてる
備考→要望に近いけどプレイはオホ声中心。これは無視されてもしょうがないと思ってます

お疲れ様でした
142 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 20:25:33.62 ID:HUKVY3pMo
ガギンッ

https://d.kuku.lu/x3gcwmgk8



ユウ「き、み、は…?」

???「ここは、私(わたくし)にお任せを」

 ゴルモラの前に躍り出たのは、鉄の甲冑に身を包んだ若い女騎士。豊かな金髪を長く伸ばし、蒼い瞳に鋭い光を湛え、その手には身の丈ほどの巨大な剣が握られていた。当然、全身を覆う甲冑は、腰回りだけ不自然なほどに欠落し、見た目に合わぬ無毛の秘裂を惜しみなく晒している。

???「魔術隊、消火を急げ! 歩兵団は村人の救助に専念せよ! ___こやつは、私が引き受ける!」

「「「了解!!」」」

 いつの間にか村には、鎧を纏った兵士たちや、杖を持った魔術師たちが展開していて、火事の消火や村人の救助活動に当たっていた。
 女騎士が、大剣をゴルモラに向ける。

???「魔将ゴルモラ! 罪のない村を襲う非道…断じて許さん。ここで討ち取る!」ドンッ

ゴルモラ「その得物…王都騎士団の百人隊長シャロンとは、貴様のことか。だが、遅かったようだな」ニヤッ

 ゴルモラが、俺とエリアに目を向ける。

ゴルモラ「もはや、勇者は息も絶え絶え。プライムオーブは、我の手に落ちたも同然」

シャロン「そうはさせん!」ダッ

ガキンッ ギンッ ズドンッ

 シャロンと呼ばれた女騎士と、ゴルモラが戦闘を始めた。巨大な剣を軽々と振り回し、ゴルモラの攻撃を捌いている。
 しかし、それでも少しずつ押されている。

エリア「はぁ、はぁ、ユウくん…立てそう?」

ユウ「ああ…」ググッ

 俺は何とか立ち上がると、剣を構えた。
143 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 22:05:00.05 ID:HUKVY3pMo
シャロン「くっ…!」ググッ

ゴルモラ「ふん、こんなものか」ギリギリ

シャロン「!? いけません、逃げなさい!」

 ゴルモラと鍔迫り合いしながら、シャロンが叫んだ。それでも俺は剣を構え、横からゴルモラに斬り掛かった。

ユウ「はあっ!」ブンッ

ゴルモラ「無駄ァ!」ガシッ

 ゴルモラは、片手でシャロンの大剣を受け止めたまま、もう片方の手で俺の剣を止めた。

シャロン「無謀です、ここは私に」

ユウ「駄目だ、俺は勇者だ…!」グッ

シャロン「勇者…あの古文書にある、勇者…?」

ゴルモラ「余所見をするなァっ!」ズドンッ

ユウ「うわぁっ!?」

シャロン「くっ!」

 地ならし攻撃に、俺たちは後ずさった。シャロンが、俺の方を見る。

シャロン「貴方が、勇者…?」

エリア「シャロンさん!」

 エリアが回復魔法を掛けながら、呼びかけた。

エリア「勇者の仲間になる娘は、勇者の近くにいると力が湧いてくるの…シャロンさんは? 何か、感じない?」

シャロン「…い、言われてみれば」ググッ

 手に力を込め、大剣を軽々と振り上げ、そして切っ先をゴルモラに向ける。

シャロン「剣が、いつもより軽い…!」

ユウ「行こう、シャロン。ゴルモラを倒す!」

 俺とシャロンは、再びゴルモラに飛びかかった!

144 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 22:19:42.16 ID:HUKVY3pMo


ユウ「はっ!」ズンッ

シャロン「でえやあぁっ!!」ブォンッ

ゴルモラ「ぐっ、うぅっ…!」ドスッ

 突きと大薙ぎが同時に襲い、ゴルモラが大勢を崩した。そこへ、俺は剣を突き出した。

ユウ「そこだ!」

ゴルモラ「ああっ!?」ブツッ

 切っ先が、ゴルモラの穿くパンツの紐を捉えた。細い紐が切れ、クロッチがひらりとめくれそうになると、彼女は慌てて手で抑え、後ろへ飛び下がった。

ゴルモラ「『魔断符』が…! ここまでか」

 そう呟くと、彼女は禍々しいオーラを放ち始めた。

ユウ「何をする気だ!」

ゴルモラ「ここは退いてやる。だが…次は無い」

シュンッ

シャロン「消えた…?」

 禍々しい光に包まれて、ゴルモラが姿を消した。

エリア「…村長さん!!」ダッ

ユウ「! そうだ、村長…」

 ゴルモラに尋問され、倒れていた村長の元へ駆け寄る。

村長「…」

エリア「村長さん、村長さん! ___ヒール!」キラキラキラ…

村長「…」

エリア「ヒール! どうして…ヒール!」

シャロン「…お嬢さん」

 シャロンが、エリアの肩に手を置く。

シャロン「残念ですが、もう…」

ユウ「そんな…」

村長「…エリア」モゾ

 村長が、目を閉じたまま、掠れた声で呟いた。

エリア「村長さん!!」

村長「エリア…勇者も、そこにおるか」

ユウ「ああ、いるぞ。生きている」

村長「良かった…この世界を…たのむ…」



村長「」
145 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 22:31:58.56 ID:HUKVY3pMo
エリア「あ…嫌…」

 杖を握りしめたまま、動かなくなった村長を見つめる。
 周りでは、まだ家が燃え、屋根が崩れる音が響いている。傷ついた人々、そして子どもたちが、兵士たちによって助け出されている。

エリア「ごめんなさい…ママ…村のみんなを、守るって、約束したのに…」ポロポロ

ユウ「エリア…」ギュ

アーティ「…」

 呆然と涙を零すエリアの肩を抱く。シャロンは祈るように目を閉じると、やがてエリアの肩を叩いて言った。

シャロン「ひとまず、ここを離れましょう。まだ、近くで火が上がっています」

アーティ「石造りの教会なら、そんなに壊されてなさそうだわ。そこで話しましょ」



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】鉄の剣 カイトシールド 革の鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 布のローブ エーテルリング

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】鋼の大剣 騎士の鎧 パワーリング

146 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 22:49:24.08 ID:HUKVY3pMo


シャロン「改めまして。王国騎士のシャロンと申します」

ユウ「ユウ、と呼ばれている」

エリア「…エリア」

アーティ「アーティよ。…どうして、王都の騎士が、ここに来たの? 歩兵団に魔術師も連れて」

 辛うじて焼けずに済んだ教会で、シャロンは説明した。

シャロン「昨夜、王宮魔術師が巨大な魔力の流れを察知したのです。魔将クラスの出陣と断定し、直ちに討伐隊が編成され、魔力の流れを追って進軍を開始しました」

エリア「王都から…?」

シャロン「しかし、ゴルモラは足が早かった…早駆けの魔術を休まず掛け続けても、追いつけず…もう少し早くたどり着いていれば、村長どのが犠牲にならずに」

エリア「ううん…わたしに、もっと力があれば…」グッ

ユウ「…」



プライムオーブ「」キラキラキラ…



 あんなに心が踊った輝きが、今は酷く見窄らしい。あれだけ人々に期待されながら、村も、村長も守れなかった…

シャロン「…ユウどの。エリアどの。それに、ええと…アーティどの? ゴルモラは、『プライムオーブを破壊する』と言ったのですね?」

ユウ「ああ。村長や教会の人が言っていたことが本当なら、オーブの力を回復させるこいつは、何としても破壊したいはずだ」

シャロン「では、一つ提案させてください。…私たちと共に、王都へ来てください」

エリア「えっ…でも、そしたら村は」

アーティ「あの魔族はプライムオーブが目的なんでしょ。ここにいたら、また襲ってくるわ」

エリア「あ…」
147 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 22:56:33.92 ID:HUKVY3pMo
シャロン「王都では、女王の命で、いずれ現れるという勇者のために、可能な限りの備えをしていました。皆、半信半疑でしたが…その『プライムオーブ』があれば、皆納得するでしょう。寝食に、装備も、王都でなら揃えられます」

アーティ「装備は大事よ。その鉄の剣じゃ、全然歯が立たなかったでしょ?」

ユウ「…そうだな」

エリア「そうだ…シャロンさんは、勇者の仲間なんだ。一緒に戦ってくれるよね?」

シャロン「は、はあ、その伝承が真で、私がその一員であるなら、ですが…何分、王国に仕える身ですので、女王の許可を頂くという意味でも、一度王都に還りたく」

ユウ「分かった。…だけど、しばらくは兵士を何人か残しておいてくれないか。また魔族が襲ってこないとも限らない」

シャロン「もちろんです」コクン

 シャロンは頷いた。

シャロン「夜明けとともに出発しましょう。今は…できるだけ、身体を休めましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事、行動
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 23:00:19.49 ID:73fq9UmQO
お助けブックを
149 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 23:04:39.10 ID:HUKVY3pMo
 俺はおたすけブックを開いた。

ユウ「…『村長の家を訪れるとちょっと良いことがあるかも。仲間と会話もいいぞ』…?」



あと3コ 安価下
150 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 23:06:44.44 ID:EI7lxjpCO
ほな村長の家行くかぁ
151 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 23:07:59.28 ID:wmSL3UW7O
村長の家を物色
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/08/31(日) 23:10:50.28 ID:cP2tgWd5O
村長宅へ行く
153 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/08/31(日) 23:11:11.84 ID:HUKVY3pMo
ねます
154 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/02(火) 23:21:37.62 ID:SahRFrMSo


 村の奥にある村長の家は、比較的形を保った状態で残されていた。

シャロン「兵が村人から聞いたところによると…ゴルモラは村の入口に現れると、地ならしで家屋を破壊しながら村に侵入したと。ちょうど夕飯時で、火の手は、倒れた家のかまどから燃え移ったようです」

 道すがら、シャロンが説明した。

シャロン「村長はすぐにゴルモラの前に現れ、攻撃を止めるよう説得したと…しかし、勇者や、プライムオーブについては決して口を割らなかったと」

ユウ「村長…」

シャロン「あの方が時間を稼がなければ、さらに村の奥…孤児院まで被害が及んでいたでしょう。ぎりぎりのところで、貴方がたが間に合った」

エリア「間に合ってないよ…! 結局、村長さんは死んじゃった…」

 教会の祭壇には、今も遺体が安置されていて、村人たちが絶えず別れを告げに訪れていた。



 村長の家の前に着いた。一同は顔を見合わせて…俺が扉を開けた。

ユウ「ごめんください…」ガチャ

 当然、中には誰もいない。

アーティ「何か、村のことが分かる遺品とか、無いのかしら?」

エリア「…あ」

 テーブルの上に置かれた巻物に、エリアが気付いた。

エリア「この前見せてくれた、歴史書…あれ? 横に、鍵が」

ユウ「どこの鍵だろう?」

 俺は鍵を取り上げると、家の中を見回した。
155 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/02(火) 23:30:59.20 ID:SahRFrMSo
アーティ「あの、一番奥にあるドアは?」

エリア「い、良いのかな…?」

ユウ「こうなった以上、仕方ない。それに、机の上に置いてあったってことは、近々開けるつもりだったんだろ。もしかしたら、俺たちに関わりがあるものかも」ガチャ

 鍵を開け、中に入る。
 そこは、狭い物置部屋であった。部屋を埋めるように、宝箱が置かれている。

アーティ「開けてみたら」

エリア「村長さん、ごめんね…」ギィ…



*『絹のローブ』を手に入れた!
*『バックラー』を手に入れた!
*『エーテルリング』を手に入れた!



 中には、一緒に古びた手紙が入っていた。

エリア「『君の母アイリスから託されたものを、ここに遺す。願わくば、これを開ける日が訪れぬことを』…」

アーティ「アイリス…エリアの、お母さんの名だわ」

ユウ「じゃあ、村長はいずれエリアが旅立つ日が来ると…あの巻物に記された勇者の仲間の一人が、エリアだと知って…」

エリア「うっ…うぅ…」ポロポロ

 両手で手紙を握りしめ、エリアはその場に泣き崩れた。



【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ バックラー エーテルリング エーテルリング
156 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/03(水) 23:25:23.25 ID:Dhpd+lqVo


 翌朝。俺たちは村を出発することにした。

シャロン「行軍には平地のルートを使いましたが、山越えのルートが近道です。『トーレス山』を越えて行きましょう」

「先日、勇者さま方が向かわれた、セガンの洞窟のある山が、トーレス山になります。頂上には『風のオーブ』が安置されています」

 教会の修道女が教えてくれた。

ユウ「それなら、道すがらオーブの修復もできるんじゃないか?」

シャロン「いえ、頂上に行くルートとは別の道を通ります」

エリア「麓近くの道なら、まだなだらかだけど、頂上への道はとっても険しいの」

ユウ「そうか…」



『トーレス山 麓』



ユウ「王都へ急ごう」



安価下コンマ
01〜05 オーガだ!
06〜20 ゴブリン軍団だ!
21〜40 毒スライムだ!
41〜60 はぐれゴブリンだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜95 宝箱だ!!
96〜00 君は…
157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 23:26:20.96 ID:aC1HrDo8O
たからあ
158 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/03(水) 23:44:32.89 ID:Dhpd+lqVo


シャロン「…おや? 誰かいますね」

エリア「王都に向かってるのかな?」

ユウ「…!」

 特徴的な後ろ姿に、俺はすぐ気付いた。

ユウ「ヒイラギ!」



https://d.kuku.lu/br2p8ht8e

ヒイラギ「…?」クルッ

 ヒイラギはこちらを振り返ると、ふっと微笑んだ。

ヒイラギ「誰かと思えば」

ユウ「王都に戻る最中か?」

 俺は駆け寄って尋ねた。

ヒイラギ「そうさ。この辺で馬車が通るのを待っていたんだが、あいにく捕まらなくてね」

エリア「はっ、はっ…ユウくん、知り合い…?」

 追いかけてきたエリアが、俺に質問した。

ユウ「ああ、村でたまたま会って。…村で何が起きたか、知らないのか」

ヒイラギ「? 何かあったのかい? 馬車が来なかった理由と、関係でも?」

 俺は、昨日村で起きたことを説明した。たちまち、ヒイラギの白い顔が、更に青ざめた。

ヒイラギ「え、そんな…」

シャロン「ユウどの、一人で先走っては…おや?」

ヒイラギ「っ、ヤバ…」

 と思うや、シャロンの姿を見て急に狼狽しだした。シャロンは、そんな彼女をまじましと見つめると…何事もなかったかのように言った。

シャロン「折角です。王都までご一緒させていただきましょう」

ユウ「ああ、俺もそう言おうと思ってた」

エリア「よろしくね。ええと、ヒイラギちゃん?」

ヒイラギ「よ、よろしく…」



【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】ミスリルダガー 鉄の短剣 布のコート 布のマフラー
159 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/03(水) 23:49:19.69 ID:Dhpd+lqVo


エリア「わたしはエリア! こっちは、王国騎士団ひゃくにんちょー?、のシャロンさん!」

アーティ「そしてあたしがアーティよ」

ヒイラギ「ど、ども…アタシはヒイラギ」シドロモドロ



安価下コンマ
01〜05 オーガ&ゴブリンだ!
06〜20 ゴブリン軍団だ!
21〜50 はぐれゴブリン&スライムだ!
51〜70 宝箱だ!
71〜95 宝箱だ!!
96〜00 急にどうした
160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 23:51:53.93 ID:kL5CgHjmO
どや
161 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/03(水) 23:56:04.36 ID:Dhpd+lqVo


ヒイラギ「! 宝箱」ダッ

ユウ「うおっ」

シャロン「一人で先行すると、危ないですよ!」

 果たして、ヒイラギの走っていった先には、豪華な飾りのついた宝箱が置いてあった。

ヒイラギ「鍵は…かかってないね」ガチャ



安価下コンマ
01〜40 ミスリル鉱石
41〜70 鋼の剣
71〜90 騎士の鎧
91〜00 ミスリルの剣
162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 23:56:58.51 ID:Gt2AqQolO
ほれ
163 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/03(水) 23:57:13.77 ID:I61YcDYFO
そーれ
164 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 00:04:43.73 ID:ja3apPIGo
 *『鋼の剣』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】鋼の剣 カイトシールド 革の鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック



ユウ「おお、強そうな剣だ」キラキラ

シャロン「質の良い鋼鉄を使っていますね。私の大剣と同じ素材のようです」



『トーレス山 分かれ道』



シャロン「…麓の道は、ここで上りと下りに別れます。下れば王都へ。…登れば風のオーブにたどり着くでしょう。十分な実力があれば、ですが」

シャロン「私を含む、精鋭の騎士たちが何度もオーブ周辺の魔物討伐に出撃していますが、未だオーブまで辿り着いたものはおりません」

エリア「そんなに強いの…?」

シャロン「」コクン

ユウ「悔しいが…もっと、力を蓄えてから行こう」
165 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 00:05:44.35 ID:ja3apPIGo
今日はここまで

ヒイラギがだいぶ早く仲間になった
166 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 00:10:29.14 ID:OvkIQ+hEO
おつおつ
これでヒロインはあとメイジ枠だけか、今の内に設定とか備えておこう
167 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 21:25:14.27 ID:ja3apPIGo
『トーレス山 麓』



ヒイラギ「…そうか。遂にあの村も、魔族に」

シャロン「はい。私たちは一刻も早く、ユウどのを王都へお連れしなければ」

ヒイラギ「っ! そ、そうか。ユウ、君はそんなに重要な人物なのかい」

エリア「ユウくんは、勇者なんだ! 魔族をやっつけて、オーブを元通りにするの」

ヒイラギ「ゆうしゃ…?」キョトン

ユウ「そりゃ、そういう反応になるよなぁ」



安価下コンマ
01〜10 オーガの群れだ!
11〜30 オーガ&ゴブリンだ!
31〜50 さんぞくだ!
51〜60 毒スライムだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜99 宝箱だ!!
   00 あの建物は?
168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:29:02.91 ID:K6W7r4Z80
169 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 21:35:37.29 ID:ja3apPIGo


ヒイラギ「また宝箱!」ダッ

ユウ「意外と魔物に会わないな」

シャロン「会わないに越したことはありませんが、何かあったのではないかと、少し不安になりますね…」



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!?
06〜50 ミスリル鉱石
51〜80 鋼の盾
81〜90 騎士の鎧
91〜00 パワーリング
170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:37:16.05 ID:D4M6D3MUO
power!
171 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 21:49:46.95 ID:ja3apPIGo
https://d.kuku.lu/bgtgzbh5x



「キシャーッ」ガバッ

ヒイラギ「うわーっ!?」

アーティ「あーあ、いわんこっちゃない」

シャロン「あれは、ミミックです」ジャキンッ

ユウ「ミミック!? あれミミックなのか?! 何か、想像してたのと違うぞ!?」ジャキッ

エリア「やっつけるよ!」

ヒイラギ「やっ、やるっ? やるの? 逃げないの…?」ワタワタ ジャキッ

 ヒイラギは慌てふためきながら、コートの中から2本の短剣を抜き出して構えた。どうやら、これが彼女の得物らしい。



安価下コンマ
01〜40 ヒイラギ「もらった」
41〜70 お金
71〜99 ミスリル鉱石
   00 ↑+…
172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:51:04.55 ID:qYP53WwlO
ほん
173 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 21:51:40.09 ID:TPetPqfkO
てっきりヒイラギが上半身ぱっくんちょされて下半身丸出しで『助けてー!』とかになるかと思った
174 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 23:30:43.39 ID:ja3apPIGo
(出力が難しそう)

(と思ったら案外いけたので次以降に活かそう)



シャロン「やあっ!!」ズドンッ

ユウ「…倒れたか」

ヒイラギ「お、中にお金が詰まってる。迷惑料としてもらっておこうか…」ジャラジャラ

 余裕を取り戻したヒイラギが、ミミックの隙間に詰まっていた貨幣を掻き集めた。



『中央平原』



ヒュー ヒュロロロ…

ユウ「山を抜けた、のか」

シャロン「はい。向こうに見える城壁が、王都です」

エリア「なんだかこの辺、寂しいね…」キョロキョロ

アーティ「昔は、ここも草花に満ちた豊かな平原だったわ。でも、オーブの力が弱まって、すっかり荒れ地になってしまって…」

シャロン「…昼夜問わず、魔物がうろついているのです。このように!」ジャキンッ



安価下コンマ
   01 鳥人
02〜20 オーガ&ゴブリン軍団だ!
21〜40 ゴブリンメイジ&ゴブリン軍団だ!
41〜70 エリートゴブリンだ!
71〜95 ビッグスライムだ!
96〜00 「ちょっと待って」
175 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/04(木) 23:35:56.30 ID:TPetPqfkO
ちょっと待って
176 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/04(木) 23:52:40.66 ID:ja3apPIGo
https://d.kuku.lu/z6grg8ed4



ユウ「こいつ、セガンの洞窟にもいた…」

エリア「仲間がいっぱいいるよ、気を付けて!」



安価下コンマ
01〜30 ヒイラギ「もらった」
31〜50 お金&ミスリル鉱石
51〜70 ハイエーテル
71〜00 ヒイラギ「しめた」
177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/05(金) 00:00:00.00 ID:Vf8dVdbDo
おう
178 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/05(金) 00:02:12.40 ID:XptL1dV8o
ねます。明日からしばらく更新できないかも
179 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/06(土) 00:48:00.81 ID:H0rXxo05o
全部0とか初めて見たわ
何かボーナスとかあるのかな
180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 20:54:20.86 ID:rELD8AKBO
いつ再開できるや?
181 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/07(日) 21:49:04.18 ID:t0w80CWHo
ゾロ目はとくに考えてない



シャロン「せえやっ! どりゃあっ!!」ズバンッ ズドンッ

 シャロンが、ゴブリンの群れをばったばったと薙ぎ払う。
 ゴブリンメイジは、杖をヒイラギに向けた。

ヒイラギ「ひぃっ!? ユウ、こっちこっち!」

「■■■!」ボウッ

ヒイラギ「あつっ、あつっ」ドタバタ

ユウ「下がるんだ! くうっ」ググッ

 盾を構え、火の玉を受け止める。そのままゆっくりと距離を詰め、拾ったばかりの鋼の剣を振り回した。

ユウ「この、このっ!」ブンッ

「■■〜…」ブツブツブツ

 ゴブリンメイジが、何かを唱え始める。と、その時

ヒイラギ「___しめた!」ヒョイ

「!?」

 いつの間にか背後に回っていたヒイラギが、ゴブリンメイジの手から杖をもぎ取った。相手が咄嗟に後ろを向いた瞬間

ユウ「くらえっ!」ザシュッ

「■■■〜!?」ジタバタ

「」ガクン

ユウ「…」ポタ ポタ

 動かなくなったゴブリンメイジ。その、柔らかな青肌を貫いた剣を眺めながら、俺は…

アーティ「…気を付けて、ユウ」

ユウ「!」ハッ

アーティ「あんたは、この世界の存在じゃない。魔物の放つ邪気は…とりわけ、ヒトに近い形をしているほど…あんたには、毒だわ」

ユウ「き、気をつける…」

アーティ「大丈夫よ。ちゃんと解決方法があるから…」ニヤッ

ユウ「…?」
182 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/07(日) 22:02:37.12 ID:t0w80CWHo
 *『ゴブリンの杖』を手に入れた!



エリア「えっ、その杖を盗んだの?」

ヒイラギ「まあね。…」チラッ

シャロン「見事な腕前ですね」

 何故かシャロンの方を気にするヒイラギと、特に気にしていなさそうなシャロン。エリアは困った顔で言った。

エリア「でも…わたしには使えないや。回復魔法には向かない杖だし…わたしの杖は、ママからもらった大事なもので、手放せないから」

ヒイラギ「ま、王都で売れるんじゃないかな」

シャロン「そうですね。物資は…特に魔術に使えるアイテムは貴重ですから。さあ、王都に急ぎましょう」



『王都』



エリア「ここが、王都…」

ユウ「エリアは、王都は初めてなのか?」

エリア「うん。でも…」

 エリアは言いかけて、ふと黙り込んだ。俯いたまま、逡巡している様子だ。

ユウ「…無理に言わなくてもいいよ」

エリア「…うん。ごめんね」

シャロン「…陛下がお待ちです。こちらへ」

ヒイラギ「じゃ、アタシはこの辺で」クルッ

シャロン「ヒイラギどのも」ガシッ

ヒイラギ「ひぃっ!?」ビクゥッ

 シャロンに肩を掴まれ、竦み上がるヒイラギ。振り払おうとしても、万力で挟まれたようにびくともしない。

ユウ「いや…ヒイラギは関係ないんじゃ」

シャロン「いえいえ、ヒイラギどのには道中助けていただきましたから。陛下に奏上して、何か褒美が頂けないかと」

ヒイラギ「ひっ、ひぃ…よ、余計なお世話だよぉ…」プルプル
183 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/07(日) 22:09:26.06 ID:t0w80CWHo
『王城』

https://d.kuku.lu/hsjcgydx6

https://d.kuku.lu/7sw76v3xn



ユウ「お、おお…」キョロキョロ

 寒々しい荒野や、物々しい雰囲気の城下街に反して、場内は暖かく、綺羅びやかな雰囲気が漂っている。そして、城門を守る兵や、廊下を行き交うメイドの一人ひとりまで、例外なく腰回りに何も穿かず、つるつるのすじを晒していた。
 そして、謁見の間。

シャロン「陛下、勇者を連れてまいりました」



???「___入るが良い」



シャロン「はっ」

ギィ…

 重厚な扉がゆっくりと開き、俺たちは恐る恐る中に足を踏み入れた。
 一段高くに据えられた玉座には、シャロンの言う『女王』が座って、こちらを見下ろしていた。



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ 女王について
【名前】
【ジョブ】女王(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。女性器は露出。パイパン固定。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
184 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/07(日) 23:11:03.86 ID:dFF18Vo00
【名前】 エスメラルダ
【ジョブ】女王
【容姿】主人公よりも少し低いくらいの背丈。銀髪ロングでデコ出し、お姫様結び。髪と同じ色の瞳でジト目。主人公より年上の超絶美人。胸はそれなりに大きい方。尻はちっちゃい。手足に青いネイルを施している。
上乳から先の布が無いベルスリーブの青と白基調のドレスのような物を着ている。背中側からエルサのドレスのようなヒラヒラした布(マント?)みたいなものが出てる。
両乳首をチェーンで繋いで着飾っている(穴は開けてない)。
下は白の太ももまでの長さのトレンカソックスを履いて靴はサンダル系(足指さえ出てればok)。
【性格】 聡明で圧倒的なカリスマを放ちつつも慈愛に溢れた性格。いつも無表情で感情表現が少ない。完全無欠を装っているがオバケ等の怖いものが苦手。
【備考】異世界の女王。オーブの力が弱まってきた影響による災害の対策に日々追われている。歴代でも屈指の名君言われている。
近接の殴り合いも魔法での遠距離攻撃や補助も完璧にこなせる国内最高戦力だが、多忙すぎて基本出向けない。
女王という立場のせいもあって未だに処女。世継ぎの問題を考えていたところ主人公たちが現れる。異世界出身の主人公に対して非常に高い興味を持つ。

聞いてもらえるかはともかくとして思いついたら何か足すかも
185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 00:05:37.59 ID:2V2ywhBnO
【名前】エミリア
【ジョブ】女王(固定)
【容姿】金髪セミロングにデカリボンとティアラ、少し小柄で乳尻共に控えめ
へそ上辺りから左右に分かれてスケスケのスカートになってるオフショルのドレスに長手袋、ガーターニーソに高めのハイヒール
【性格】お淑やかでほがらか、民のことを一番に考えている
【備考】王家に伝わる短剣の使い手で、近接戦だけでなく魔術の触媒としても非常に優秀
186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/08(月) 00:15:53.06 ID:ufsVjkqrO
【名前】ユリーカ
【ジョブ】女王(固定)
【容姿】金髪ツインドリルに碧の瞳の童顔ロリっ娘。煌びやかな装飾を散りばめた王冠とドレスを纏っているがおまんこだけは綺麗に丸見え。
背は低く胸もヒイラギと同レベルぐらい。
【性格】尊大で気品とカリスマに溢れたのじゃロリ。国を治める者として強く振る舞っているが民のことは何よりも大切に考えている心優しい少女でもある
【備考】
王国を治める若き女王。先代である両親の急逝の上に兄弟がいなかったためにまだ幼い彼女が王を引き継いだ。
最初は右も左も分からない子供だったが、不安な民達のために奮起し王としての才を開花させた。
身体能力は見た目通りなので前線に出ることは出来ないが、それを補ってなお余りある魔導の才により王国全域に結界を貼ることで民達を守り続けている(結界以外にも様々な魔法が使える)。
なお年齢もあって世継ぎ問題に直面していたりする。
187 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/08(月) 21:48:31.06 ID:ecdwwR+lo
(案外いけるもんだな)

https://d.kuku.lu/cjt8hewar



ユウ「!!??」ドキッ

エリア「お、おお…」

 その姿にユウは仰天し、エリアも目を見張った。
 美しい銀の髪に、銀の瞳。白と青のドレスを纏い、薄いケープを背中にたなびかせている。そして、そのドレスは首より下に布が無く、例によって無毛の秘部だけでなく、小柄な身体に対して豊かな乳房に美しい桜色の乳首まで、惜しげもなくさらけ出していた。更には、ぷっくり膨らんだ両の乳首を、宝石の付いた銀の鎖が結んでいる。

シャロン「…皆さん、お控えを」

ユウ「あ、ああ…」スッ

 シャロンに促され、その場に跪く一行。ヒイラギも、不安げに膝を突いた。

エスメラルダ「余が、この国の王、エスメラルダである」

 女王…エスメラルダが、よく通る声で名乗った。

エスメラルダ「遠路はるばる、よく参った。シャロンも、大儀であった」

シャロン「は、ありがたき幸せ」

エスメラルダ「して…其の方」

ユウ「は、はい」チラッ

 ユウは顔を上げ、また視線を落とした。

エスメラルダ「名をなんという」

ユウ「…俺には、記憶がありません。エリアや、仲間たちは、ユウと呼んでくれます」

エスメラルダ「ふむ。ではユウ。___そなたが、勇者の証を持つというのは、真か」

ユウ「! …こちらを」ゴソゴソ サッ

 俺は持ち物の中から、プライムオーブを取り出して見せた。それを見て、エスメラルダが頷いた。

エスメラルダ「なるほど。確かに…」
188 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/08(月) 22:03:04.43 ID:ecdwwR+lo
 侍従と思しき女が、古びた巻物を持って女王の傍に立った。

ユウ「! 長老が持っていた」

エスメラルダ「いかにも。あれは写本であり、これが原典である。…なるほど、其の方…」

エリア「は、はいっ!?」

 エスメラルダは、巻物とエリアを交互に見ながら言った。

エスメラルダ「勇者の仲間に相違ないな。しかし…なるほど。其の方…アイリスの娘か」

エリア「!? ママを知って…知ってるんですか?」

エスメラルダ「うむ…我が母が、彼女を王都に召集した折に、な」

エリア「そうですか…」

エスメラルダ「そしてやはり、貴公を遣わしたのは正しかったようだ。見よ」パラ

シャロン「は…っ! これは」

ユウ「! 絵が、違う…」

エスメラルダ「複製の折、写しきれなかった箇所がある。挿絵は最もたるものである」

 彼女の指し示すのは、勇者と、それに従う4人の少女の絵。村での巻物よりもずっと、エリアとシャロンによく似ている。そして…

ヒイラギ「…え、アタシ?」ポカン

エスメラルダ「…貴様が、王都を騒がす盗人の一人であることは、よく知っておる」

ヒイラギ「ひっ、ひぃぃっ!?」ビクゥッ

 突然の宣告に、震え上がるヒイラギ。俺たちも仰天した。

ユウ「えっ? ヒイラギって」

エリア「と、盗賊なの?」

エスメラルダ「ただでさえ、オーブの弱まりによって民が飢えている折に、盗人など言語道断。こうして相まみえたからには、さっさと斬り捨てるのが道理であるが」ジロ

ヒイラギ「ひぃっ!? ゆ、ゆるして…」ガクガクガク

エスメラルダ「…だが、この古文書によると。貴様、どうやら勇者の仲間のようであるな?」
189 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/08(月) 22:21:55.26 ID:ecdwwR+lo
X「長老」 ◯「村長」



ユウ「! そ、そうです、そんな気がしていました! だから、どうか命は」

エスメラルダ「…勇者は、そう申しておるぞ?」

ヒイラギ「あ…」

 ヒイラギは、ぱくぱくと口を動かしていたが…やがて、がっくりと項垂れた。

ヒイラギ「…はい…戦います、だから、命だけは…せめて、『あの娘』の命は」

シャロン「ヒイラギさん。…飢えの苦しみは、皆に平等にあります。奪い取るのではなく、分け合いましょう。わたくしが、助けになります」

ヒイラギ「しゃ、シャロンさん…」

エスメラルダ「…さて」

 女王が、声を張り上げた。

エスメラルダ「ここに、女神の遣わした勇者と、其の仲間のうち3人が揃った。残る1人もじきに見つかるであろう。…反撃の時である」

 にわかに、広間が沸き立った。控えている侍従や、兵士たちが歓喜の声を上げる。

エスメラルダ「勇者よ。王都に、基地を用意した。腕利きの鍛冶も住まわせる。何か用命があれば、遠慮なく申せ。そして…どうか、我らの世界を、救うのだ…!」



 エリアたちが広間を出たところで、俺は女王に呼び止められた。

エスメラルダ「…待て、勇者よ」

ユウ「はっ、はい!?」

エスメラルダ「少し、話がしたい。…皆は席を外せ」

 彼女に言われ、護衛たちまで広間を出ていく。

ユウ「…大丈夫ですか、1対1で」

エスメラルダ「こう見えて、武術には覚えがある。遅れは取らぬ。…さて」

 女王は玉座から降り、俺の目の前に立った。跪いたままの俺は、必然、彼女の股間の割れ目を間近に見ることに…

エスメラルダ「…確かに、この世界の者ではないようだ」

ユウ「は…?」

 きょとんとする俺に、女王は驚くことを言った。
190 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/08(月) 22:35:54.28 ID:ecdwwR+lo
https://d.kuku.lu/zxh7f38cu



エスメラルダ「男が、高貴の女と差し向かいて言葉を交わす時は、まず跪き、『ここ』に口付けをするのだぞ?」クイ

 そう言って指さしたのは、つるつるの割れ目。

ユウ「は…え…???」

エスメラルダ「ほれ、やってみよ。余のおまんこに、口付けをするのだ」

ユウ「は、は、い…」

 俺は、目の前に差し出された、美しい女性器を凝視しながら…ゆっくりと、唇を付けた。

ユウ「」チュ

エスメラルダ「んっ♡ …よかろう。では、本題である」

 女王は何事もなかったかのように玉座に戻ると、言った。

エスメラルダ「…古文書が正しければ、其の方はここではない世界から遣わされた筈。どうやら、それで間違いないようだ」

ユウ「はぁ…」

 唇に残る、なめらかで温かな肌の感触を反芻しながら、俺は相槌を打つ。

エスメラルダ「であるならば…其の方、子種は出せるか?」

ユウ「はあ、子種…子種!!?」

 突然の質問に、俺は後ろにひっくり返りそうになった。

エスメラルダ「オーブの衰えは、繁殖にも影響を及ぼしておる。もはや、王都では子は殆ど産まれぬ。其の方らの来たプリーマの村では、まだ少しはましやも知れぬが」

ユウ「…」

 俺は少し迷って…言った。

ユウ「…エリアのお腹には、俺の子がいます。…多分」

エスメラルダ「何!? 真か」ガバッ

 急に身を乗り出してきて、俺はぎょっとした。

ユウ「や、あの、偶然…ハラミタケとかいうキノコを二人で食べて、そのまま…///」

エスメラルダ「ハラミタケなら、とうに王都の夫婦に支給した。しかし、効果はあまり無かった…」

ユウ「ええと…その、まだ妊娠したと決まったわけじゃ」
191 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/08(月) 22:44:11.28 ID:ecdwwR+lo
エスメラルダ「しかし…うむ…あるいは…」

 女王は、しばらく一人でつぶやいて…やがて、思い出したように俺を見た。

エスメラルダ「…ああ、すまん。もう下がって良いぞ。侍従に、其の方の基地まで案内させよう」

ユウ「は、はあ…」スクッ

 俺は立ち上がると、おずおずと女王の前を去った。



『王都 勇者基地』



 王城のすぐ近くの城壁沿いに、俺たちの基地は建っていた。厳重な石造りで、屋外の訓練場に、屋上には物見台まである。
 ここに至るまで、城下町を少し歩いた。人々は皆痩せ細り、粗末な服を着て、下を向いて歩いていた。屋台の食べ物も質が良くないようで、肉は細く乾き、果物には虫が集っていた。

エリア「…あっ、ユウくん!」フリフリ

アーティ「待ちくたびれたわよ」

 入口の前で、エリアとアーティが待っていた。

ユウ「悪い悪い、女王に呼ばれて」

エリア「早く、こっち! おっきな部屋がいっぱいあるよ!」

アーティ「お風呂もあったわ。それに…」

ギィ…

 分厚い木の扉を開け、中に入ると、熱気が押し寄せてきた。見ると、入ってすぐは土間になっていて、燃え盛るかまどや、金床、ハンマーなどが所狭しと並んでいた。
 そして、その中に立って、一人の少女が俺に声をかけてきた。

???「お待ちしていました、勇者どの!」



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ 鍛冶屋について
【名前】
【ジョブ】鍛冶職人(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。女性器は露出。パイパン固定。ケモミミも可。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
192 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 00:54:33.64 ID:+lqp5bO8O
【名前】 カエデ
【ジョブ】鍛冶職人(固定)
【容姿】黒髪ボブヘア、バンダナのようなカチューシャを付けた大和撫子を思わせる気品のある美人。瞳の色は黒、タレ目で左目側に泣きぼくろがある。胸や尻、背丈は平均的サイズ。
袴抜きで黄色い振袖を着ていてはだけさせている。アニメや漫画と違って胸は丸出し。下は足袋と草履のみで生脚全開。
【性格】 穏やかでおっとりしたマイペースな性格。主人公と文化的な意見が最も合う。昼寝が好きでよく主人公の寝床に潜り込んで一緒に寝に来る。上品なお嬢様口調で話す。
【備考】昔から勇者というものに憧れていつか手助けになりたいと思い腕を磨き続けてきた職人。主人公のことは勇者様呼びしてほぼ一目惚れ状態の好意丸出し。キスもしたことがないくせに主人公のアレな命令をなんでも聞こうとする上、アイテム購入時にお金が足りなくても勇者様になら特別にと体払いさせようとしてくる(システム的に弊害があるかもしれないのでスレ主の判断で要調整)。職務には真面目で武器・防具について博識、魔道具についても目利きもできる。日本刀を作るのが1番得意。依頼するとえっちな道具も作成してくれる。
主人公に喜んでもらえるよう自分の体をセルフで開発中。エッチしてる時は口調が崩れてお゛っとかやべっとか淫語を含めた汚い言葉を言ってしまう。
193 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 01:37:20.31 ID:VuftydRFO
【名前】サミダレ
【ジョブ】鍛冶職人(固定)
【容姿】金髪で緑目、緑のバンダナと白いサラシを巻いてる、褐色肌なロリ巨乳。笑ったときに見える八重歯も特徴的。暑くなければ革ジャン(白)を羽織っている。基本、下は仕事の邪魔になるので何もつけていない。スカートは女々しいので嫌で、ズボンは蒸れるので嫌。
体の倍以上は大きい金槌を携えている。
【性格】仕事への情熱はプロ並みに熱く、同時に職場の後輩達(or弟子達)の面倒を見れる程には器も大きい。豪快に笑い、豪快にクソデカ金槌を振ったあとの盛大な爆発背景がよく似合う。
ところが私生活では暑いのが苦手で、職場と取引先でなければ服装も態度もだらけきって汗だくになっている。仕事終わりのソフトクリームが大好物。
【備考】汗だくで服や布がスケスケになるのって、エロくていいよね。ノーパンから覗けるヘソチラも美しくていいよね。
194 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 02:34:26.99 ID:TxRQ5F1WO
【名前】シャロン
【ジョブ】鍛冶職人(固定)
【容姿】大きな丸い耳と小さな尻尾を持った熊の獣人、茶髪を短い二つ結びにした背の低い巨乳巨尻な少女
ポケットがたくさんついて前が開いている厚手の半袖の上着、脚部分しかない厚手のズボンを素肌につけた身体の前側で交差させて胸の谷間を通したサスペンダーで支えていて、ゴーグルとゴツいグローブ・ブーツを着用
【性格】気が強くておおらかで面倒見がいい、知らない知識や技術に対する探究心が強い
【備考】仕事に使う巨大なハンマーを武器としても使っている
195 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 02:38:06.61 ID:SGKSgk29O
>>194
ヒロイン(女騎士)と名前被ってるから名前変えた方がいい
196 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 02:56:33.11 ID:TxRQ5F1WO
>>195ありがとうございます
>>194名前ベリアでお願いします
197 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 14:06:59.67 ID:iUcZuWx5o
https://d.kuku.lu/6v7ef66kp



 短い金髪の上から緑のバンダナを締め、豊満な乳房をサラシで締め上げた、褐色肌の少女。下はスカートはおろか、靴や靴下すら穿いていない。その手には、シャロンの剣ばりに巨大なハンマーを携えている。

サミダレ「サミダレでさぁ! 女王様の命令で来たんで」

 サミダレと名乗る少女は、手で汗を拭いながら言った。

ユウ「あ、ああ、よろしく…」

 女王と違っておっぱいは隠しているが、下は全くの裸だ。というか、サラシがなければ完全に全裸だ。

サミダレ「武器防具の修理や強化は、うちに任せな! 言ってくれたら、薬とか道具も用立てるよ」

ユウ「分かった。これから世話になる」



 基地はとても広く、2階には個室も人数分以上に用意されていた。広い台所では、早速エリアが調理器具を確認し、夕食の献立を考え始めた。鍛冶場の近くでシャロンが、暑さをものともせず大剣の手入れをしている。ヒイラギは流石に気まずいのか、足早に2階の個室を確保したようだ。

ユウ「俺も、自分の部屋を決めるか…」

 階段に向かおうとしたその時

アーティ「ユウ」

ユウ「!」

アーティ「さっきのこと、覚えてる?」

ユウ「ああ。あの、魔物を倒したときの感覚…魔物の放つ邪気が、俺には良くないんだろ?」

アーティ「そう。で、その対処法を教えたいの。でも…」

 アーティは、辺りを見回して、言った。

アーティ「…その前に、少し休んだら? エリアや、他の娘たちとも話していらっしゃい」



安価下 どうする?
@エリアと話す

Aシャロンと話す

Bヒイラギと話す

Cサミダレと話す
198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 14:20:06.46 ID:+lqp5bO8O
2
199 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 14:39:34.75 ID:iUcZuWx5o


 シャロンは剣の手入れを終えたようで、鎧を脱ごうとしていた。

ユウ「やあ」

シャロン「! 失礼、これだけ脱いでから」ガチャッ ガチャッ

シャロン「」バルンッ

ユウ「!?」

シャロン「ふぅ…」ストッ ブルンッ

https://d.kuku.lu/tttunzx5s

ユウ「…おお」

シャロン「お、お見苦しいところをすみません…///」

ユウ「いや…」

 俺はシャロンの隣に腰を下ろした。

ユウ「…改めて、村では助けてもらってありがとう。君がいなかったら、俺もエリアも、村の皆も命が無かった」

シャロン「いえ…私は、成すべきことをしただけです」

ユウ「シャロンは、強いんだな。どうやったら、あんな大きい剣を振り回せるんだ?」

シャロン「家の務めとして、幼少の頃から鍛錬を重ねておりました。まあ、それでもあの剣は重いので、多少はアーティファクトの力を借りてはおりますが」

 シャロンは、黒い指輪の嵌まった手を見せた。エリアのエーテルリングのように、筋力を強化する効能があるようだ。

ユウ「それに、女王からの信頼もある。俺たちも、頼りにしてるよ」

シャロン「ありがとうございます。ご期待に添えるよう、努力いたします」



安価下 どうする?
@エリアと話す

Aヒイラギと話す

Bサミダレと話す
200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 14:41:36.62 ID:9wxB83Omo
2
201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 14:41:41.79 ID:elmotMisO
2
202 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 14:59:38.65 ID:iUcZuWx5o


ユウ「ヒイラギ?」コンコン



「…ユウ? 入っていいよ」



ユウ「失礼するぞ」ガチャ

ヒイラギ「ん…」

 中には小さな机とベッドがあって、ヒイラギはベッドの上でうつ伏せに横たわっていた。

ヒイラギ「どうしたの?」

ユウ「ちょっと、話をしようと思って」ギシ

 ベッドの縁に腰を下ろすと、ヒイラギは枕から顔を上げた。

ヒイラギ「…何で盗賊やってるとか、そういう話なら間に合ってるよ」

ユウ「そうか、間に合ってるか。…」

 聞こうとしたことを封じられ、俺は咄嗟に別の質問を投げかけた。

ユウ「…その、何でそんなに上を着込んでるんだ?」

ヒイラギ「あ゛!?」クワッ

ユウ「!!?」ビクゥッ

 突然、ヒイラギがドスの利いた声で凄んできて、俺は竦み上がった。

ユウ「い、いや、その、寒がりなのかなって…お、俺的には、今日の天気は寧ろ暑いくらいかなって…」

ヒイラギ「! あ、ああ…ごめん」

 すると彼女は一転、申し訳無さそうに声を落とした。それから、ぽつりぽつりと言った。

ヒイラギ「見ての通り、肌が白いからね。日光にはすこぶる弱いんだ」

ユウ「なるほど…」



安価下 どうする?
@エリアと話す

Aアーティと話す
203 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 15:00:10.08 ID:iUcZuWx5o
消す必要なかった



安価下 どうする?
@エリアと話す

Aサミダレと話す

Bアーティと話す
204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 15:04:10.66 ID:VdFGW4juO
2
205 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 15:26:08.30 ID:iUcZuWx5o


サミダレ「」カンッ カンッ カンッ

ユウ「…」ジッ

サミダレ「…! おっとごめんよ、気付かなかった」

ユウ「あ、悪い。作業中に邪魔をした」

サミダレ「急がないから良いよ。シャロン卿から、ガントレットの整備を頼まれたんでさ」カチカチ

 鋼鉄のガントレットの関節部分を、指で動かして見せる。

ユウ「こういう細かい整備もやってくれるんだな」

サミダレ「まぁね。たまに弟子とか業者が来るけど、気にしないでおくれよ」

ユウ「分かった。今度、俺の剣も見てもらっていいか? 道中拾って、そのまま使ってるんだ」

サミダレ「もちろんさ! 後、使わなくなった装備も、預けてもらったら分解したり、強化の材料にしたりするからね」



安価下 どうする?
@エリアと話す

Aアーティと話す
206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 15:28:59.25 ID:7IJ+2SJHO
1
207 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 15:55:06.06 ID:iUcZuWx5o


エリア「…」

ユウ「…エリア?」

 台所で途方に暮れているエリアに、そっと声をかけた。

エリア「! あ、ど、どうしたの?」

ユウ「なんだか、悩んでそうだったから…」

エリア「そう…ごめんね。その」チラッ

 調理台に目を向ける。そこには、干し肉や痩せた野菜がこじんまりと並んでいた。

エリア「…市場に行っても、これだけしか買えなくて。晩御飯どうしようかなって…こんな…こんなに、王都が…この国が…」

ユウ「エリア…」

エリア「わたし…何も知らなかったんだ。皆、あんなにお腹を空かせて、困ってるのに…だから、ママは…」

ユウ「…エリアのお母さんは」

エリア「ママはね、この国で有名なヒーラーだったんだって。わたしが6歳の頃、女王さまに呼ばれて王都に行って…魔物に襲われて、死んじゃったんだって」

ユウ「! そんな」

 シャロンのように、オーブの付近まで魔物討伐に兵士たちが派遣されたことが、過去に何度もあったのだろう。エリアの母は、ヒーラーとしての実力を見込まれ、彼らに同行し、還らぬ人となったのだ…

エリア「…大丈夫。寂しくないよ。アーティや、孤児院のお友達もいるし、今はユウくんもいるから。だから」

 エリアは、俺の顔をまっすぐに見た。

エリア「…必ず魔物をやっつけて、皆を助けよう」

ユウ「ああ…!」

208 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 15:56:16.76 ID:iUcZuWx5o
いったんくぎる
209 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 21:52:30.30 ID:iUcZuWx5o


アーティ「もう休憩は済んだかしら?」

ユウ「ああ。その、邪気をどうにかする方法を教えてくれ」

アーティ「それは、簡単よ。…ここにいる、勇者の仲間に選ばれた女の子たちと、エッチなことをするの!」

ユウ「…は?」

 聞き返す俺にアーティはニヤニヤ笑いながら言った。

アーティ「ほら、一発抜いたらスッキリするって、よく言うじゃない。邪気も同じよ」

ユウ「お、同じと言われても…」

アーティ「但し」

 不意に、ぐっと目の前に迫って、念を押す。

アーティ「相手は、『勇者の仲間』だけよ。それ以外とエッチなことをしても、邪気は無くならないわ。まあ、個人的な趣味で手を出すなら別に止めないけど」

ユウ「そんなわけ」

アーティ「ちなみに、それで相手がデキちゃっても、子どもに邪気は伝染らないから安心して頂戴。じゃ、頑張ってね♡」



 アーティが部屋を出る。取り残された俺は途方に暮れた。実のところ、ゴブリンメイジやミミックといった、少女型の魔物を倒すたび、腹…いや、白状すると股間の辺りに、もやもやした不快感が溜まっていく感覚があった。それは性的な刺激を受けるたびにイチモツに広がり、固く膨らませてくるのだ。特に、女王と謁見しているときはずっと限界すれすれに勃起していたし、彼女のすじにキスをしたときは暴発する寸前であった。

ユウ「…どうにかするしかない、か」

 エリアに説明すれば、協力してくれるかも知れない。幸い、お腹の子に悪影響は無いらしいし…



「ユウくん、ヒイラギちゃん、ご飯できたよー!」



ユウ「! 今行く」

 階下からエリアの声。ひとまず夕食にしよう。話はその後だ。
210 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 23:45:12.88 ID:iUcZuWx5o


「オーブの恵みに」

「「「オーブの恵みに」」」

 食材は乏しいながら、エリアは工夫して人数分の食事を作り上げていた。

シャロン「ありがたいです。私は、自分で料理することがあまり無いので」

ヒイラギ「食べられれば、何でも良いと思って生きていたからね…」モグモグ

ユウ「そう言えば、サミダレは?」

エリア「夜は家に帰るんだって。お弟子さんたちと食事するみたい」

ユウ「そうか…」



安価下1〜3 食事中の話題
211 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 23:55:03.69 ID:LI6HerDDO
翌日からの行動について話そうかと思ってるけど念の為お助けブック
聞いた後改めて投げます
212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 23:55:33.67 ID:R+WlZvsoO
ヒイラギの様子がなんかまたおかしいのに気付く(主に鎧を脱いでいるシャロンを見ている)
213 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/09(火) 23:56:46.20 ID:9wxB83Omo
食料の自給自足について
214 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/09(火) 23:57:56.95 ID:iUcZuWx5o
 俺はおたすけブックを開いた。

ユウ「『気になったことを話すと答えてくれるかも。女王の格好についてとか…』…?」



あと1こ 安価下
215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 00:01:50.79 ID:1wjxfVteO
じゃあ、女王の格好やヒイラギのあの娘について
216 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 00:16:10.90 ID:V6M8k7dWo


ユウ「…ここ広いし、野菜とか育てられないかな」

シャロン「王都内で、小規模な菜園はいくつも造られています。土地が痩せてしまっているのと、定期的に嵐や日照りが来るせいで、なかなか上手く行きませんが…」

エリア「わたしたち、これから何度も遠出するよね。サミダレさんに畑の面倒まで見てもらうのは、流石に難しいかも」

ユウ「言われてみれば、そうか…」

ヒイラギ「…」

ユウ「…ヒイラギ?」

ヒイラギ「…」ジッ

 ふとヒイラギに目を移すと、彼女はじっとシャロンの方を見ていた。性格には、鎧の下に隠されていた黒いぴっちりしたシャツを押し上げる、豊満な膨らみを…

ヒイラギ「…っ」ジッ

ユウ「ヒイラギ?」

ヒイラギ「…っ! なっ、何?」

 慌ててこちらを向いたヒイラギに、俺は尋ねた。

ユウ「女王に会った時…ヒイラギ、『あの娘』って言ってなかったか? あれは」

ヒイラギ「! なっ、何でもない! 空耳だろ…」

 急に声を張り上げて、はっとなるヒイラギ。そのまま気まずそうに、俯いてしまった。

ユウ「そ、そうか…」

 どうも、彼女も色々抱えたものがありそうだ。今後、打ち明けてくれると良いのだが…
 話題を変えようと、俺は女王について質問してみた。

ユウ「そう言えば…エスメラルダ女王の、あの格好は…」

エリア「! …///」

 顔を赤らめるエリア。

ユウ「下はともかく、胸は…」

シャロン「陛下の玉体に、恥ずべき箇所などありませぬ」

 シャロンはきっぱりと言った。そんな彼女を、ヒイラギは何か言いたげな目で見た。

ユウ「隠す必要が無い、ってことか…?」

シャロン「勿論です。加えて、国を治めるに当たり、腹の内に何一つ秘めず、露わにするという、代々受け継がれる王の決意の現れでもあります」

ユウ「じゃあ、女王は代々、あんな格好をしているのか…」

217 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 00:21:25.86 ID:V6M8k7dWo


 片付けが済んで、シャロンとヒイラギが自室に入ったところで、俺は台所に残っていたエリアに声をかけた。

ユウ「エリア。…相談があるんだ」

エリア「うん? なーに?」

ユウ「実は…」

 俺は、アーティから告げられた『邪気』について、そしてそれを祓う方法について説明した。
 説明が終わるや、エリアは俺の両手を握って言った。

エリア「ユウくん! そんな、大事なこと…」

ユウ「俺も、ついさっき聞いたばかりで」

エリア「大丈夫。ユウくんのためなら、何でもするよ! だって、ユウくんとわたしはもう、家族なんだから…!」

ユウ「エリア…!」ギュ

 俺は、エリアの身体を抱きしめた。



 自室に来ると、俺はエリアの前に膝立ちになって、丸出しの彼女の下半身に顔を近づけた。
218 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 00:33:11.90 ID:V6M8k7dWo
https://d.kuku.lu/paphbpjwa



エリア「ねえ、本当にお股見てるだけで良いのー?」

 不思議そうに、俺の頭を見下ろすエリア。しかし、俺がズボンの中から膨らんだイチモツを取り出すと、はっと息を呑んだ。

エリア「わ、すご…これも邪気のせい?」

ユウ「それもあるけど…」スリ

 肉棒をゆっくり手でしごきながら、つるつるの割れ目を間近に見つめる。

ユウ「…エリアのおまんこ、綺麗で、可愛くて…エッチで」

エリア「えぇ…?」キョトン

ユウ「俺の記憶は無いけど、元いた世界でいけなかったことは、多分何となく分かるんだ。女の子がこんな風に、おしっこしたり、おちんちんを入れたり、赤ちゃんが産まれるところを丸出しにするのは、俺のいた世界ではいけないことなんだ」

エリア「へぇ…」

ユウ「…はぁ、はぁ」シュッ シュッ

 食い入るようにエリアの股間を見つめ、ペニスを扱く。無毛のすじに鼻息が当たると、エリアはくすぐったそうにみじろぎした。

エリア「んふ…///」ピク

ユウ「はぁ、エリア、エリアっ♡ おまんこ、エリアのおまんこっ♡」シュッシュッ シコシコシコ…
219 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 00:49:43.57 ID:V6M8k7dWo
https://d.kuku.lu/3tygapvtv



エリア「…はい、どーぞ♡」クパァ

ユウ「!! ぁむっ」カプ

 いたずらっぽく笑って、エリアが割れ目を両手で広げて見せる。しっとり濡れたピンク色が目の前に広がり、俺はたまらずむしゃぶりついた。

エリア「ひゃあっ♡ やだぁ…///」プルプル

ユウ「れろっ、じゅるるっ♡ ん…らいじょうぶ、偉い女の子には、こうするのが礼儀だって女王様が」

エリア「そっ、そこまでしなくても…んんぅっ♡」ビクッ

ユウ「れろぉ…」ズブブブ

 両手でエリアのお尻を抱え込み、膣の奥まで舌を突っ込む。

エリア「ひゃあぁ…/// おまんこ、にゅるにゅるしゅる…///」ピク

 熱々の膣肉が、ピクピクと跳ねて舌を締め付ける。口の中に、塩辛い蜜が広がると、それだけで射精しそうになる…

エリア「ユウくん、ユウくんっ♡ きもちぃ…♡」

ユウ「じゅるるっ♡ じゅるるるっ♡ ごく、ごくっ…」

エリア「あっ…あっ、あっ♡ ユウくんっ、きもちぃっ♡ …ユウくんっ♡ ___ほしいよぉっ♡♡」

ユウ「!!」

 俺は咄嗟に口を離し、立ち上がった。爆発寸前のペニスを、とろとろになったおまんこに、立ったまま一気に突き入れた。

エリア「ああぁっ♡♡♡」ギュゥゥゥ

 向かい合い、性器で繋がったまま、エリアが俺の身体を全力で抱きしめる。そして、耳元で囁いた。

エリア「ユウくん、らしてぇ…♡」ポソ

ユウ「出るっ♡ あぁっ…」ビュルルルルーッッッ ビューッッッ

エリア「あぁ、あっ♡ んっ♡ はあぁっ…♡」ビク キュゥッ ピクンッ

 膣の壁をきめ細かく竦ませて、精液を根こそぎ搾り取るエリア。(多分)もう満室の彼女の子宮に精液をぶち撒けるたび、股間の不快感が流れ去り、心地よい快感に置き換わっていくのを感じる…

220 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 00:58:55.96 ID:V6M8k7dWo


ユウ「ん…」モゾ

エリア「…おはよぉ」ムクリ

 一つのベッドで、俺とエリアは目覚めた。外は薄ら明るく、起床にはもう少しだけ時間がありそうだが…



「はっ! やっ! やっ!」ブンッ ブンッ ブンッ



ユウ「…?」チラ

 窓から外を覗くと、訓練場にはもうシャロンが立っていて、立木と見紛うほどの大きな木刀で素振りをしていた。

エリア「わたし、ごはんつくる…」ノソ ノソ

 のろのろとベッドを出るエリア。俺も服を着て、台所に降りることにした。



サミダレ「おはよう、勇者どの!」

ユウ「ああ、おはよう…皆早いな」

 1階には、もうシャロン以外の仲間も揃っていた。

ヒイラギ「あんまり眠れなかったな。…誰かさんの声で」

ユウ「! …///」

シャロン「おはようございます!」ガチャ

 シャロンが、素振りから戻ってきた。汗に濡れた黒インナーが肌に張り付いて、赤い先端がくっきりと浮かび上がっている…

ユウ「と、とりあえず、朝食にしよう。それから今日は…」



安価下 どうする?
@トーレス山へ

Aオーブについて情報収集

B魔族について調べる

C武器強化
221 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 01:01:36.73 ID:/vM7/k04O
2
222 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 01:03:18.99 ID:V6M8k7dWo
ねる

ハラミタケ引いたのでエリアは最初から中出し解禁。それ以外は、順次解禁していく感じになります。


これまで出てきたキャラで、気に入ってるキャラある?
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 01:20:39.78 ID:0gX0vZjyO
個人的にはヒイラギに一票かな
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 02:59:02.17 ID:rQHuiQ0SO
女王様
宝石チェーンがエッチだった
嘘か本当か挨拶でマンキスさせるのもよき
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 07:32:59.50 ID:G3+gj5MrO
エリアさんに一票
226 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 11:13:18.42 ID:V6M8k7dWo


https://d.kuku.lu/wejbj42vh



「この国には『風』『水』『火』『土』のオーブが、国土の四方に安置されています」

 王都にある教会にやってきた。修道女から、オーブに関する情報を集めるためだ。

「勇者さまの通って来られたトーレス山頂…王都からみて北西には『風』のオーブが安置されています。ここから、比較的近い場所になります」

ユウ「他の3つは?」

「南西の砂漠地帯にある遺跡には、『土』のオーブが納められています」

「南東の港町から沖合にある『古代の灯台』には、『水』のオーブがあります。そして…」

「トーレス山から連なる山脈が、東西に広がっているのですが…その一部、ここから見て北東には『ロカ火山』と呼ばれる火山があり、その山頂には『火』のオーブがあります」

エリア「それで全部だね!」

「はい。ですが…」

 修道女は、重々しく言った。

「その、ロカ火山の内部より、魔族の拠点へ連なる経路があるのではと、王城では噂されているそうで」

シャロン「…私が説明します」

 シャロンが引き継いだ。

シャロン「過去に、魔将クラスの魔族が現れた事例が何度か記録されています。その足取りを整理すると、いずれもロカ火山周囲より行動を開始しているようでした」

エリア「じゃあ、この前村を襲ったのも」

シャロン「はっきりしたことは言えません。ゴルモラは強大な魔力を放ちますが、地中に潜って気配を消すことにも長けています。ですが、やはり火山付近から現れた可能性はあります。何より、火山周辺は、トーレス山とは比べ物にならないほど、魔物が多く、強い」

ユウ「最後に攻略したほうが良さそうだな…」



安価下 どうする?
@トーレス山へ向かう

A砂漠地帯へ向かう

B港町へ向かう

C魔族について調べる

D武器強化
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 11:18:57.05 ID:XNo5Kns+O
4
228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 11:24:11.02 ID:arFNiUk6O
シャロンのピチピチ透けインナー好きです
229 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 12:06:26.22 ID:V6M8k7dWo
ユウ「そもそも、魔族ってどこから来るんだ?」

「こことは異なる世界…『魔界』から、何らかの手段でやって来ると言われています」

ユウ「また別の世界か…」

アーティ「世界って、案外いっぱいあるのよね」

「今から千年ほど昔…この世界に暮らす人々の前に、女神が現れて警告しました。”間もなく、この世界を手中に収めんとする者共が攻め入ってくる”と。そして、予言は現実となりました」

ユウ「村の教会で言っていた、魔族との戦いか」

「はい。百年続いた戦いの中で、人類は絶滅寸前まで追い込まれましたが、すんでのところで女神が4つのオーブを完成させ、人々に力を与え給うたのです。魔族を退けた後、オーブは国の四箇所に安置され」

ユウ「その真中に、王都が築かれた…」

ヒイラギ「でも、魔族はまた現れた。魔物と一緒に人々を襲ってる」

「はい…」

 修道女は頷いた。

「かつてこの世界を襲ったものと同一の存在なのか、或いは別のものなのか…少なくとも、今確認されている意思疎通可能な魔族は、古文書に描かれているものとは異なる存在であるようです」

シャロン「現在、3体の魔将クラスが確認されています。『土』の魔将『ゴルモラ』。『風』の魔将『ヒードラ』。『火』の魔将『ザボロス』。そして、彼らと会話したという兵士の記録から、魔将を統べる魔王『ゼタ』の存在が示唆されています」

「ゼタという名は、古文書に残されています。特に強大な力を持つ魔族の一人であったと」

ユウ「最終目標は、ゼタを倒すことか…」

アーティ「そうね。そいつを倒さないと、この世界に未来は無いわ」



シャロン「もうすぐ日が暮れます。今からの出陣はやめて、明日以降にしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@武器強化

A買い物

B訓練

C仲間とコミニケーション(相手併記)

Dその他、要記述
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 12:28:17.13 ID:p9ylkKJPO
4
ヒイラギ
231 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 12:30:37.40 ID:iFRl+SU+O
1
232 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 12:32:18.71 ID:C0QPdfEZO
1
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 12:32:28.18 ID:scbQzYdVO
4 エリア
234 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 14:54:28.40 ID:V6M8k7dWo


ユウ「武器を強化したい」

サミダレ「あいよ! 何を強化する?」

ユウ「今、手元にこれがあるんだが」



『ゴブリンの杖』



ユウ「使える仲間がいないから、売るか素材にでもしてほしい」

サミダレ「それなら、売ってミスリル鉱石にするか、持ってる武器と合成して魔法属性をつけることができるよ!」

シャロン「それなら、ユウどのの剣を強化しましょう。私には魔法の心得がありませんので」

ユウ「待て、ミスリル鉱石とやらにすれば、シャロンの剣やヒイラギのナイフも強化できるんじゃないか?」

ヒイラギ「アタシはもう持ってるよ」つ『ミスリルダガー』

ユウ「それなら…」



安価下1〜3でコンマ最大
@魔法の剣にする

Aミスリルソードにする

Bミスリルの大剣にする
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 15:08:44.38 ID:V3jCGcfUO
2
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 15:13:22.20 ID:sF/lviR3O
2
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 15:21:55.89 ID:1GkNTUpTO
2
238 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 17:17:13.67 ID:V6M8k7dWo
ユウ「俺の剣をミスリルにしてくれ」

サミダレ「あいよ! じゃ、杖と鉱石を交換してくるよ」



カン カン カン

サミダレ「…できた!」



 *『ミスリルソード』を手に入れた!



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ミスリルソード カイトシールド 革の鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック



 夕食を終え、各々部屋に戻ったり、外でまた鍛錬をしたりし始めた。

ユウ「まずはトーレス山頂、かな」

 あそこが解決すれば、村も前よりは安全になるかも知れない。問題は、そこにたどり着けるかどうかだが…



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る

A風呂に入る

B鍛錬する

Cその他、要記述
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 17:50:32.26 ID:JfCAVQSTO
シャロンと鍛錬
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 18:03:59.60 ID:Qs5SnCm0O
お助け
それぞれの選択肢のざっくりした内容と何かできることあたりかな?
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 18:23:27.09 ID:sL/FEbNKO
同じく一旦お助け
242 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 19:36:08.72 ID:V6M8k7dWo
 俺はおたすけブックを開いた。

ユウ「『寝ると誰かが潜り込んでくるかも? 久しぶりに風呂に入るあの娘がいるかも? 鍛錬場には、シャロンがいるぞ』…?」



あと2こ 安価下
243 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 19:39:56.85 ID:+Rn/0gcao
A
244 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 19:43:15.32 ID:P9gaLyiQO
3
245 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 21:16:01.46 ID:V6M8k7dWo
ユウ「…」クンクン

ユウ「…臭い」

 思えば、森の中で気がついてから、一度も身体を洗っていない。風呂があるとアーティがはしゃいでいたから、どうにかして入らせてもらおう。
 俺は鍛冶場の隅に、鍛冶仕事に使うのとは別のかまどを見つけた。もう誰か使ったのか、火が入っている。そこから伸びるパイプを追って、鍛冶場にある裏口から外に出ると、隣接する小屋を見つけた。

ユウ「ここかな…?」ガチャ

 木組みの格子戸を開けると、中は熱気に包まれている。どうやらここで合っているようだ。脱衣所と思しき板敷きの上で服を脱ぐと、石の床が敷かれた小屋の奥に進み、湯気の漏れる大きな暖簾をめくった。

ユウ「失礼…」



https://d.kuku.lu/gm5vanaed

ヒイラギ「…あ」



ユウ「あ…ああっ!? ごめんっ!」バサッ

 大きな石の湯船の中には、ヒイラギがいた。いつものシャツやコート、マフラーは勿論脱いで、生まれたままの姿だ。俺は慌てて、暖簾の向こうに引っ込んだ。
 ところが、ヒイラギは暖簾の向こうから俺に呼びかけた。



ヒイラギ「ユウ、ユウだろう? 逃げなくていいじゃないか。おいでよ」



ユウ「いや、女の子と一緒に風呂なんて」



ヒイラギ「そんなことを気にする男、初めて見たよ。別に。アタシは気にしないからさ。…それに、使い方がよくわからなくて」

 俺は、観念して浴室に足を踏み入れた。
 ヒイラギは、ほんの少しお湯の溜まった湯船に立って、途方に暮れていた。

ヒイラギ「サミダレに聞いて、かまどに火を焚いて、お湯を出したはいいんだけど…熱すぎて、ちょっとしか入れてない。今やっと冷めてきたところなんだ」

ユウ「俺も、初めて見るからなぁ…」

 見ると、太いパイプが2つ並んで、湯船に向かって口を開けている。上のハンドルを捻ると、片方から煮えたぎるお湯が流れ出した。

ユウ「うわあっつ!?」ギュッ

 慌てて反対に捻る。よく見ると、パイプの下にもハンドルがある。恐る恐る捻ってみると、今度は反対のパイプから、水が出てきた。

ユウ「これで、水を混ぜて調節するみたいだな」

ヒイラギ「おお…さすがはユウ!」
246 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 21:28:31.30 ID:V6M8k7dWo


 2つのパイプから、お湯と水が一緒に注ぐ。勢いはお世辞にも強くはなく、少し時間がかかりそうだ。

ユウ「そう言えば、ちゃんと身体は洗ったか?」

ヒイラギ「湯船で洗うんだろう?」

ユウ「それでも、ある程度は垢を落とさないと。あっという間に湯船が汚くなるぞ。…ほら、こいつを使うんだ」

 灰色の固形物を濡らして擦ると、泡が立った。これが石鹸のようだ。泡立った掌で自分の身体を擦ると、茶色い垢がぼろぼろと落ちてきた。

ユウ「うわ、汚…」

ヒイラギ「ふぅん…アタイ、分からないや。ユウが洗っておくれよ」

ユウ「ええ…?」

 ヒイラギが、俺の目の前に腰を下ろす。ほっそりした、真っ白な背中に、おそるおそる手を這わせた。

ヒイラギ「ん…」

ユウ「…」スリ スリ スリ

 身体の洗い方も知らないのに、きめ細かくて綺麗な肌だ。俺は、慎重に手を滑らせた。

ヒイラギ「んっ…ユウの手、大きいね…♡」

ユウ「…せ、背中は終わり。むね…ま、前は自分でやるんだ」

ヒイラギ「前って、何さ? 全部やっておくれよ」

ユウ「…い、良いんだな…?」

 背中越しに、俺を見つめるヒイラギ。比較的成熟した身体つきの女の子が多い中で、彼女は胸もお尻も未成熟な、完全幼女体型だ。俺は高鳴る胸を抑えながら、彼女のぺったんこなおっぱいに両手を這わせた。

ヒイラギ「んんっ///」ピク

 平たくても、吸い付くような柔らかさがある。揉み込むように手を動かしていると、桜色を載せただけのような乳首が、ほんのり固くなってきた。

ヒイラギ「ふぁ、あっ…/// おっぱい、ばっかりぃ…」
247 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 21:44:12.69 ID:V6M8k7dWo
https://d.kuku.lu/g878fbfcn



ユウ「だって、ヒイラギのおっぱいが、気持ちよくて…」

ヒイラギ「!!」

 突然、ヒイラギが弾かれたようにこちらを向いた。

ヒイラギ「き、気持ちいい…? アタイの、お、おっぱいが…?」

ユウ「!? …あ、ああ」コクン

 すると、ヒイラギは嬉しそうに、うんうん頷いた。

ヒイラギ「そ、そうかぁ。そんなにアタイのおっぱいが…ああ、ああ、そうだろう、そうだろう。どいつもこいつも馬鹿にしてくるけど…やっぱり、アタイのおっぱいは『ある』んだ…!」

ユウ「! そうだ、その通り。ほら、これを見ろ」ボロン ペチン

 俺は、彼女の胸に、勃起したペニスを叩きつけた。

ヒイラギ「は、発情してる…!! アタイのおっぱいで、ユウが…!」

 ヒイラギはおもむろに、両手で自身の乳房を抱えて俺のペニスに押し付けた。そのまま、ぎこちない動きで上下に擦り付け始めた。

https://d.kuku.lu/kuf2zpcdw

ヒイラギ「んっ♡ まったく、しょうがないやつだなぁ…♡ ほら、男ってやつは、おっぱいでこうされると、気持ちいいんだろう…♡」ズリ ズリ

ユウ「ああ、気持ちいいよ…っ♡」ビクッ

 薄い皮膚越しに、胸骨が裏筋を擦る。そのなかに、時折柔らかな刺激が加わり、俺は一層肉棒を固く膨らませた。
 嬉しそうな笑みを浮かべ、懸命に平たい乳房で男性器に奉仕するヒイラギ。

ヒイラギ「んっ、しょっ♡ どうだい、気持ちいいかい…んしょっ♡」ズリッ ズリッ

ユウ「ああ、ああ、気持ちいいっ♡ 気持ちいい…から、もう…出るっ♡♡♡」ビクンッ ビュルルーッ

ヒイラギ「っ、ぷぁっ!? わっ、シッコ出た…変なシッコ…」ベチョッ ベチョチョッ

 顔を直撃した精液を、ヒイラギは不思議そうに眺めた。



 身体を洗い、一緒の湯船に浸かった。俺の胸に背中を預けながら、ヒイラギは言った。

ヒイラギ「どいつもこいつも、馬鹿にしてくるんだ。『胸も無いくせに』『上も着なくていいだろ』とか、『男かと思った』とか。アタイを女の子として扱ってくれたのは、ユウが初めてさ」

ユウ「俺は、ヒイラギの胸も、身体も、好きだよ」

ヒイラギ「!! …あ、アタイも…ユウの…///」

 言いかけたところで、ヒイラギは真っ赤になって黙り込んでしまった。結局、その夜の間に、その言葉の先を聞くことは無かった。
248 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 21:51:30.69 ID:V6M8k7dWo


エリア「おはよー、ユウくん」

ユウ「! お、おはよう…」

 食堂で、エリアに挨拶されて、俺はしどろもどろに返した。
 よく考えなくても、昨夜のアレは浮気では? しかし、ヒイラギだって邪気を払う能力はあるわけで、今後エリアのお腹が大きくなって、エッチなことを頼めなくなったら…

エリア「ユウくん?」

ユウ「ぁいっ!? …な、なんでもない…」

シャロン「皆さん、おはようございます」

 そこに、シャロンがやってきた。

シャロン「昨日はお疲れ様でした。情報を集め、武器も整えたことです。そろそろ、出征の時かと」



安価下 どうする?
@トーレス山へ向かう

A買い物

Bその他、要記述
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 21:54:39.77 ID:+Rn/0gcao
おたすけブック
250 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 22:00:01.23 ID:V6M8k7dWo
 俺はおたすけブックを開いた。

ユウ「『素直にトーレス山に行け。まあ行けないけど』…?」
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 22:02:21.50 ID:76SAmyPDO
何かあるから解決しろってことか
トーレス山へレッツゴー
252 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 22:54:57.31 ID:V6M8k7dWo


 王都を出て、トーレス山の麓に辿り着いたところで、俺たちは何かにぶつかった。

ユウ「な、何だ?」ゴンゴン

エリア「おかしい…見えない壁? みたいなのがある」コツコツ

 麓の道に入る、一見何も無い道。しかし、先に進もうとすると、見えない力に阻まれ、山に入ることができないのだ。

ヒイラギ「魔族に、先回りされたってこと?」

シャロン「しまった…道理で、村に残した兵から連絡が無いと思いました…!」

エリア「でも、要は魔術でしょ? どれどれ…」スッ

 エリアが、杖をかざす。が

エリア「…っ! なにこれ、知らない術がかかってる…?」

アーティ「これをかけたのがゴルモラか、それに準ずる魔将クラスなら…これは、人間の使うものとは、全く違う魔術に違いないわ」

ユウ「なら、どうしたらいい?」

エリア「えっと、こういう時は…属性なんて関係ない、おっきなエネルギーをどかんとぶつけるか…『同じ属性』の魔術で解除するか」

シャロン「魔族の魔術を使えるものなど、この国にはいないでしょう。こうなれば、出せるだけの王国魔術師を掻き集めて、一気に攻撃すれば…」



ヒイラギ「…その必要はない」ボソ
253 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 23:05:54.42 ID:V6M8k7dWo
ユウ「ヒイラギ…?」

ヒイラギ「嫌だけど…『あの娘』なら…」

エリア「! 女王さまの前で言ってた、『あの娘』…」

シャロン「…ヒイラギさん。貴女が守りたい、大切な方なのですね?」

ヒイラギ「…」コクン

ユウ「ヒイラギ…話してくれないか。君の言う、その娘について。それと…その娘の力が、この壁を解除できるのか」



ヒイラギ「…アタイは、孤児なんだ。孤児院みたいな綺麗なところじゃない、路上で育った。物乞いしたり、盗んだりして、どうにか暮らしてきた」

ヒイラギ「一人じゃ生きていけないから、何人かでつるんでいたんだ。大抵は、出会って数年で死んでしまったけど…その中に一人だけ、何年も一緒だった娘がいたんだ」

ヒイラギ「その娘は…生まれながらに、強い魔術師だった。でも、誰もあの娘を育てようとはしなかった。寧ろ、追い出したり、殺そうとしてきた。だって…」



ヒイラギ「…その娘は、半分魔族の血が流れていたから」



ヒイラギ「アタイはあの娘に、何度も助けてもらった。でも、とうとう逃げ切れなくなって、あの娘は王都の下水道に穴を掘って、隠れるようになったんだ」

シャロン「そんなことが…」

ヒイラギ「アタイは、あの娘に食べ物を運んでたんだ。もう来るなって、何度も言われたけど…今まで助けてもらった分、恩返しがしたくて…!」
254 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 23:10:17.41 ID:V6M8k7dWo
エリア「ヒイラギちゃん…」

ユウ「その、君の友達は…俺たちに協力してくれるかな?」

ヒイラギ「分からない…本当は、こんな危ないことに巻き込みたくは無い…でも、今はあの娘と同じくらい、ユウのことも大切だから…それに」

 ヒイラギは、宙を見つめ…震える声で言った。

ヒイラギ「王城で見せられた、あの巻物…勇者に従う仲間の4人目は…きっと、あの娘だ」



安価下1〜3で>>1が気に入ったやつ ヒロインCについて
【名前】
【ジョブ】メイジ(固定)
【容姿】(できるだけ詳しく。女性器は露出。パイパン固定。魔族的特徴を1つ以上。プロンプトを書いてくれたらそのままAIにぶち込む)
【性格】
【備考】
255 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 23:11:51.99 ID:V6M8k7dWo
というところで今日はここまで

元ネタやり直してるけど、あっちはシーフが最後だったわ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 23:17:07.62 ID:HsnOUTFJO
おつ
ところでキャラ募集なんだけど、コンマとかじゃなくてイッチが好きなの選ぶなら数よりも『◯時まで募集』みたいにした方が色んな候補出やすくないかな?
257 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 23:19:03.99 ID:V6M8k7dWo
エロモンスターダンジョンクエストでキャラ案の数多めに募ったら、没案が勿体ないとか言われて、絞るようにしたんだけど
文句言わないなら24:00までで気に入ったやつにする
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 23:23:34.23 ID:HsnOUTFJO
【名前】ティア
【ジョブ】メイジ(固定)
【容姿】灰色のくせっ毛ショート、右が青で左がピンクのオッドアイでいつも眠そうなジト目
身長は140cmほどのロリっ娘だがおっぱいはとにかく大きなトランジスタグラマー
いつもフード付きの黒いローブを身に着けているがフードを外すと牛の耳と小さな牛の角が生えているのが見える
また牛の尻尾も生えているが先端はサキュバスのようなハート型になっており、普段隠している背中には小さなサキュバスの黒い翼がちょこんと生えている
ローブの下の服装は靴のみで他は何も着ていない
【性格】無口で感情の起伏に乏しいが実際はコミュ障気質なだけで仲間想いの非常に良い子(ジト目なのもいつもそんな目つきなだけで機嫌が悪いとかではない)
【備考】
ヒイラギの親友。牛獣人と淫魔のハーフのメイジ。牛獣人は本来魔翌力に乏しい種族であるが、淫魔の血によって凄腕の魔導の才を持つ。(なお体型に関しては牛獣人の女性は種族単位で低身長+巨·爆乳なので種族的には標準体型)
種族適正で妊娠していないにも関わらず発情すると母乳が出てしまう体質
また普段は透き通るような澄んだ声だが喘ぐ時は牛のような鳴き声が出てしまう
なお豊満なおっぱいの持ち主だが、親友ということもありヒイラギが唯一コンプレックスに思っていない例外でもある。
259 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/10(水) 23:34:54.55 ID:V6M8k7dWo
じゃあ案は3つ。それ以上でも日付変わるまでは受付ってことで

安価下
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 23:42:33.21 ID:B2rt5s7RO
【名前】フィーナ
【ジョブ】メイジ(固定)
【容姿】黒髪で長めのひとつ結び、胸は控えめでお尻が大きなロリエルフ
長袖でフリル多めな前が大きく開いたブラウスで下ははいてなくて丸見え、指抜きグローブにサイハイブーツ、大きなトンガリ帽子を目深にかぶりマントに長めのネクタイでネクパイ状態、帽子の中に二本の小さな角を隠している
【性格】口数少なめで物静か、喋るより先に行動するタイプ
【備考】産まれながらに規格外の魔翌力を持っていたため、物心ついた頃にその魔翌力のほとんどを使う自他問わず巻き込む魅了・発情・受胎の淫紋を魔族の父親に植え付けられた
その淫紋はにエルフの母親が封印し、更に資格ある者だけに見えてその人にキスで体液交換しながら子宮に刺激を与えて絶頂させられることで淫紋の行使権を移譲させるように改造した
淫紋と同時に魔翌力のほとんどが封印された状態だが、それでも相当な魔翌力を発揮できる
武器は魔本で普段は両腕で抱えていて、それでツッコミとかで他の人を殴ったりもする
261 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 08:24:54.23 ID:bYb4aVGg0
【名前】 ジーナ
【ジョブ】メイジ(固定)
【容姿】褐色肌、金髪ロングでギャルのような風貌。サイズは平均的ながらも非常に形がいい美乳美尻。身長は主人公よりも頭一個分低い。瞳はブラウンでつり目。普段は隠しているが背中に蝙蝠のような翼が生えている。右腕に魔族由来のタトゥーのような紋様が付いている。
服装はフード付きのマント、舌、臍、乳首にピアスをつけている(スレ主が好きなら耳やクリに追加しても可)、胸は完全に曝け出している。腰にベルトを巻いていて武器の組み立て式(天候棒イメージ)のロッドを分解してさしている。下は足首付近から先のない太腿までのソックスのようなもの(サポーター?)を身につけ編み上げサンダルを履いている。
【性格】 背景のせいで人間不信で自罰的。元は軽くて明るい、世話好きな根の優しい性格。オシャレと恋バナと甘い物が好き。結構チョロい。
【備考】見た目のせいで迫害されてきた魔族のハーフ。物心ついた時から親はいない。長らくヒイラギ以外の人との接触もない。迫害されていくうちに心が廃れて行き、笑う時も絆されるまでは引き攣ったような笑顔を見せる。
メイジとしては純人間では考えられないような魔翌力量を持っていて大抵の破壊行動はできる凄腕。かわりに回復系が苦手。呪いのようなものも使えるが本人の良心で迫害してきた人に使うという発想がそもそもなかった。
魔族が混ざっているため純人間より胸の露出に抵抗がない。
262 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 10:10:39.46 ID:adyeuMjDO
>>261
手足こネイルは黄色
魔族の力のおかげで鍛えているシャロンほどじゃないにしても力があってロッドで殴りにいける
を追加で
263 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 11:36:39.54 ID:hiBnnxPtO
ところでお風呂イベ以降でヒイラギの一人称が地味に変わってるのは友好度上がったとかそんな感じなんかな?
264 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 14:49:30.88 ID:NlwzxMNXo
(ヒイラギの一人称はシンプルミス)

(にしても、全部出力が難しそうだな…)
265 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 17:06:15.52 ID:NlwzxMNXo


『王都 下水道』



ユウ「っぷ、酷い臭いだ…」

エリア「うぅ…臭い…」

ヒイラギ「こっちだよ。急いで」

 暗い下水道をランタンで照らしながら、足早に進む。整備用の通路にはヘドロや腐敗物が散乱し、音を立てる汚水と合わせて凄まじい悪臭を放っている。

シャロン「以前は定期的に清掃されていて、ここまで不衛生ではなかったのですが…」

ヒイラギ「魔物がよく出るようになって、掃除屋も近づけなくなってるんだ。気を付けて」



安価下コンマ
01〜10 巨大ゾンビねずみだ!
11〜30 毒スライムの群れだ!
31〜60 毒スライム+ゾンビねずみだ!
61〜80 毒スライムだ!
81〜95 宝箱だ!
96〜99 宝箱だ!!
   00 なぜここに
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 17:09:27.68 ID:1YTL8mciO
ほい
267 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 17:23:37.41 ID:NlwzxMNXo
 *毒スライムが現れた!



ヒイラギ「ほら、こんな風に!」

ユウ「森で見たやつと、色が違うぞ」

シャロン「毒スライムです。素手で触れないよう気を付けて!」

ユウ「そ、そんなこと言われても!」

エリア「光魔法が効くかな?」



安価下コンマ
01〜05 毒った!
06〜00 エリア「ホーリー!」
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 17:26:38.49 ID:lNnEWIqNO
てい
269 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 17:52:40.38 ID:NlwzxMNXo
エリア「ホーリー!」カッ

“ ”ジュッ

ユウ「…よし。でかした」

エリア「えへへ///」



 下水道を進んでいると、不意にヒイラギが足を止めた。

ヒイラギ「ここだよ。…」

 石レンガの積まれた壁を指で探り、やがて溝のところで手を止める。少し色の違うレンガに指をかけると、そのまま手前に引き抜いた。
 四角く空いた穴に向かって、声を掛ける。

ヒイラギ「ジーナ、いるかい」



「___何。やっと魔族の世が来た感じ?」



ヒイラギ「そうじゃない。…実は、頼みがあって来たんだ。ここを開けてくれないかな」



「…」

270 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 18:26:57.13 ID:NlwzxMNXo
 数秒後、石レンガが次々に動き出し、壁に大きな穴が空いた。そして、中から一人の少女が姿を現した。



https://d.kuku.lu/c72yuztvj



ジーナ「ヒイラギが、うちに頼みって何…」

ユウ「…やあ」

 ヒイラギの後ろに立つ、俺たちの姿を認めた途端、ジーナと呼ばれた少女は素早くジーナを引き寄せ、庇うように立ちはだかった。

ジーナ「殺しに来たのなら、うちだけにして。この娘は、見逃してあげて…!」

ユウ「ま、待て、誤解だ!」

 俺は慌てて両手を上げ、害意のないことを現した。
 それにしても…どうしても、この世界の服装には慣れない。ジーナは、ヒイラギとは対象的な褐色肌で、金色の髪を長く伸ばしている。黒いフード付きマントを羽織り、短い金属棒が数本下がった、革のベルトを締め、黒い長靴下に編み上げサンダルを履き…それ以外は、全くの裸だ。無毛のお股はもちろん、形の良いおっぱいも丸出しで、つんと尖った乳首に、きゅっと締まった臍には銀のピアスが光っている。

ユウ「君を傷付けに来たんじゃない。…協力してほしいんだ」

ジーナ「…?」

 ジーナは怪訝な目で、俺を見て、それからヒイラギを見た。

ヒイラギ「間違いないよ。彼は…ユウは、アタシの友達だ。そこにいる人たちも、皆味方なんだ」

エリア「エリアだよ。…えっと、ジーナちゃん、で良いのかな?」

シャロン「王国騎士のシャロンと申します。…今日までの苦難の日々、国を背負う騎士として申し訳ないばかりです」

ジーナ「…」ジッ

 ジーナは、それでも疑いの目を緩めず、ヒイラギに問いかけた。

ジーナ「…協力って、何をするの」

ヒイラギ「トーレス山に行きたいんだ。でも、魔族が見えない壁を張ってて通れないんだ。早く行かないと、山の向こうのプリーマ村…ユウや、エリアのいた村が、危ないんだ」

ジーナ「…それは、魔族の邪魔をして、人間を助けるってこと?」

ユウ「事情は聞いてる。心苦しいとは思うが」

ジーナ「『事情』? …」

 ジーナが、じろりと俺を睨んだ。と思うや、おもむろに両手でマントを持ち上げ…
271 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 18:46:59.19 ID:NlwzxMNXo
https://d.kuku.lu/6sh5j78xa



ジーナ「___事情って、『これ』?」バサッ

ユウ「! …そうだ」コクン

ジーナ「…はぁ」パサ

 翼をしまうと、ジーナは溜め息を吐いた。

ジーナ「別に。誰が親とか知らないし。魔族も人間も、どうでもいいし。…ただ、人間に味方しろとか、今更言われても、って感じ」

 ここで声を潜め、ぼそっと呟く。

ジーナ「うちが外出たら、またヒイラギに迷惑かかるし」ボソ

ヒイラギ「ジーナ。アタシは迷惑なんかじゃない。だから、また…」

ジーナ「…取り敢えず」

 ジーナは、ヒイラギの言葉を遮った。

ジーナ「ここいたら、魔物が入ってくるでしょ。狭いけど、中入ったら」

 そう言うと、こちらに背を向け、大穴の向こうに消えていった。



 中は石や木で壁が張られており、小さな机と椅子や、簡素なベッドが置かれていた。
 ジーナはベッドに腰掛けると、隣にヒイラギを座らせ、また俺の顔を見上げた。

ジーナ「…え、ヒイラギの友達? ってか、あんた誰? 人間とも、魔族とも違う魔力を感じる」

ユウ「そうなのか? …まあ、そうだろうな。俺は」

アーティ「異世界からやってきた、救世の勇者! だものね?」

ジーナ「うわ、妖精じゃん…」

 いきなり飛び出してきたアーティに、ジーナが顔をしかめる。

ジーナ「…で、何? 異世界から来た? …そう」

エリア「でも、この世界のために戦ってくれるの。だからわたしたち、ユウくんを助けたいの! ジーナちゃんにも」

ジーナ「戦う? 死ぬかも知れないのに? 縁もゆかりも無い、この世界のために?」

ユウ「それが、どうやら俺の使命らしいからな。…それに、縁ならあるさ。エリアにアーティ、シャロン、それにヒイラギに出会った」

ヒイラギ「ユウのことは信じて大丈夫だよ。彼はいい人だ。とても、いい人だ…♡」チラッ

ユウ「…」ソワッ
272 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 18:57:37.73 ID:NlwzxMNXo
ジーナ「…そう。ヒイラギが、そこまで言うんだ」スクッ

 ジーナは、ベッドから立ち上がった。

ジーナ「そこまで言うなら…少しだけ、ついて行ってみようかな」

ユウ「! 本当か」

エリア「ジーナちゃん…!」

ジーナ「取り敢えず、山の結界を解くまで。そこから先は、その時考える。また、誰かに攻撃されるかもしれないし」

シャロン「ご安心ください。勇者と共にいる限りは、何者も貴女へ危害は加えさせません! それに、仲間から外れるとしても、安全な暮らしができるよう精一杯の援助をさせていただきます」

ジーナ「どうでもいい。…それより行こうか、ジーナ。それに…ユウ?」

ユウ「ああ。よろしく頼む。ジーナ」



【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】複合スタッフ 黒のマント



 トーレス山の麓に戻ってきた。壁にぶつかる前に、ジーナは立ち止まった。

ジーナ「…本当だ。念入りに張ってある」

シャロン「何とかできそうですか?」

ジーナ「…」カチャ カチャ カチャ

 ジーナは何も言わず、ベルトに下がった数本の短い鉄棒を取り上げ、次々に組み合わせ始めた。
 やがて出来上がった、長い鉄の杖を振りかざすと

ジーナ「…えい」ブォンッ

ゴッ

ユウ「うおっ!?」ビクッ

エリア「きゃっ!?」

アーティ「あーっ!?」ビューン
273 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 22:09:43.94 ID:NlwzxMNXo
 ジーナが杖を振るった瞬間、強い衝撃が走った。辺り一面が揺れ、激しい風が吹く。 
 そして、衝撃が止むと、ジーナは言った。

ジーナ「これでどう?」

シャロン「…ああ! 壁が無い!」スカッスカッ

エリア「すごーい! あんなにあっさり」

ヒイラギ「た、助かったよ。…ジーナ、この後は」

 すると、彼女は肩をすくめた。

ジーナ「仕方ない。今から一人で引き返しても、家に着く前に捕まって嬲り殺されるだけだし」

ユウ「悪いけど、もうちょっと付き合ってくれ」

ジーナ「…ん」コクン

 ジーナは無表情のまま、小さく頷いた。
274 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/11(木) 22:10:26.60 ID:NlwzxMNXo
今日はここまで
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 12:43:37.68 ID:6lqdeI/WO
思った以上に再現度高くてよかった
更新に結構時間かかってたから出力に苦戦してたのかな?
非対称のタトゥー難しそう
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 19:40:39.45 ID:qLe16IHqO
スレ主はアーティ以外で気に入ってる子とかいるの?
博愛でみんな好き?
277 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 20:52:18.77 ID:zKfb50Fso
(何回やってもタトゥーが左腕に来る)



『トーレス山 麓』



シャロン「ジーナさんのお陰で、山への道が拓かれました。急いで進みましょう」



安価下コンマ
01〜10 オーガの群れだ!
11〜30 オーガ&ゴブリンだ!
31〜50 さんぞくだ!
51〜60 毒スライムだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 21:06:27.83 ID:iwS+NDjWO
そーれ
279 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 21:18:26.51 ID:zKfb50Fso


ヒイラギ「宝箱!」ダッ

ユウ「あっ待てっ!」

ジーナ「またミミックに引っかかるかも…」

エリア「…ヒイラギちゃん、昔からああなんだね…」シミジミ



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!?
06〜50 ミスリル鉱石
51〜80 騎士の鎧
81〜90 ミスリルの大剣
91〜00 ルーンの小盾
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 21:19:15.30 ID:VqqJjqyo0
281 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 21:31:13.05 ID:zKfb50Fso
ヒイラギ「…開いた!」ガチャ

ギィ…

ユウ「これは…石?」

シャロン「これは、ミスリル鉱石ですね。基地でサミダレどのに渡せば武器や防具を強化していただけるでしょう」



『トーレス山 分かれ道』



ユウ「戻ってきたな」

エリア「あの時は、諦めて王都に向かったけど…今は大丈夫!」

ジーナ「本当に? 魔力の濃さが、ぐっと高まってるけど」

シャロン「だからこそ、ジーナさんにも、手伝っていただきたいのです」

ジーナ「…」ハァ



安価下コンマ
01    ミスリルゴーレムだ!
02〜20 アイアンゴーレムだ!
21〜50 ゴブリンチーフ&軍団だ!
51〜70 大怪鳥だ!
71〜95 宝箱だ!
96〜00 宝箱だ!!
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 21:32:26.45 ID:VyODIFs/O
283 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 21:56:41.30 ID:zKfb50Fso


 ザッ ザッ ザッ ザッ

ユウ「何だ、この足音?」

ヒイラギ「…! まずい、ゴブリンの大群が」

シャロン「1本道だから避けられませんね…」

 山の上から駆け下りてくる、ゴブリン軍団。先頭の個体は、1体だけ色が濃く、きちんとした革の鎧を纏っている。

シャロン「特に、あの個体はゴブリンチーフと呼ばれる、群れの長に当たる個体です。かなり強いので、気を付けて!」



安価下コンマ
01〜10 何とか追い払った
11〜30 何とか倒した
31〜60 全員倒した
61〜80 ミスリル鉱石
81〜00 ヒイラギ「いただき」
284 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:00:30.49 ID:bMv5lX83O
あい
285 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 22:18:52.28 ID:zKfb50Fso


ユウ「はっ、はあっ! 数が多い…!」ブンッ ザクッ

シャロン「でえやああっっ!!」ブオォンッ ズシャアァッッ

ジーナ「皆、離れて。…ギガフレイム」カッ

ゴォォォォォ…



ブスブス…

ユウ「全部片付いたか」

ヒイラギ「あーあ、金目のものまで全部燃えちゃった」

ジーナ「…ごめんし」

エリア「ヒール! ジーナちゃん、エーテルあるよ」

シャロン「助かりました。…ですが、この先の敵は、これでもまだ弱い方です。気を引き締めて行きましょう」



安価下コンマ
01〜05 ミスリルゴーレム
06〜20 アイアンゴーレム
21〜50 大怪鳥の群れ
51〜70 エリア「あっ、キノコ!」
71〜90 宝箱だ!
91〜00 小屋だ
286 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:23:40.18 ID:BjEkQ55pO
ほい
287 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 22:33:43.41 ID:zKfb50Fso


ズシン ズシン ズシン

”……”ゴゴゴゴゴゴ



ヒイラギ「や、やば、やばいよこいつ…」ガクガク

エリア「おっきい…!」

シャロン「アイアンゴーレムです! 鉄や銅の武器は、全く効きません。私の鋼の大剣か、ユウどののミスリルソードなら」

ジーナ「鉄…なら、炎が効くでしょ」



安価下コンマ
01〜05 盾が壊れた!
06〜60 ジーナ「ギガフレイム」
61〜90 玉鋼
91〜99 ゴーレムの鎧
   00 ヒイラギ「おりゃーっ!」
288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 22:35:47.77 ID:AGSlkg97O
ふんぬらば
289 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 23:04:13.64 ID:zKfb50Fso


ジーナ「フレイム」ゴッ

ユウ「そこだ! はぁぁぁ…」ダッ

 炎を浴び、動きが鈍ったアイアンゴーレムに、俺は剣を振り下ろした。

ユウ「せえやあっ!!」ブンッ

”……”ガギンッ ガクッ

シャロン「お見事でございます!」

ヒイラギ「やった、さすがはユウだね。どれどれ…」

 ヒイラギが、早速アイアンゴーレムの残骸を漁る。すると中から、きらきら光る鋼の塊を見つけた。

ヒイラギ「おっも…でも、高く売れそうだね」キラキラ

シャロン「玉鋼ですね。もしかしたら、これで特別な剣が作れるかもしれません」



ヒイラギ「暗くなってきたね」キョロキョロ

エリア「少しは、風のオーブに近づいたのかな? 結構登った割には、風も無いし、空気も澱んでる感じ…」

アーティ「風のオーブが弱まってる証拠だわ。風が吹かないか、嵐のような強い風ばかりになるのよ」

シャロン「特にこのあたりは、気候の変化が激しい。これ以上進むのは危険でしょう」

ユウ「キャンプを張るのか」

 するとシャロンは、辺りを見回した。

シャロン「ここに派遣された軍が、資材を残しているはずなのですが…」



安価下コンマ
01〜20 何も無い
21〜50 やぶれたテント
51〜80 テント
81〜95 壊れた小屋
96〜00 小屋
290 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 23:06:00.33 ID:BPjddgKUO
小屋
291 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 23:06:06.46 ID:AGSlkg97O
おろろんちょちょぱぁ
292 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/12(金) 23:06:50.35 ID:zKfb50Fso
今夜はここまで

夏休み終わったんでペースが戻ります
293 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 10:40:16.76 ID:uW1fX8ZRo


ヒイラギ「もしかして、これ?」ガシャ

 破れた帆布の絡まった、折れた棒きれを持ち上げてヒイラギが尋ねた。

シャロン「王国章…たしかに軍の用いたテントです。が…」

ユウ「ボロボロだな。魔物に壊されたか」

エリア「これじゃあ、建てられないね」

ジーナ「うち、修復魔法は無理だし」

 シャロンは、打ち捨てられたテント群を見回して言った。

シャロン「屋根にはなりませんが、寝袋の代わりにはなるでしょう。骨組みは焚き火にして、交代で1人が見張り、残りが固まって眠ることにしましょう」



 話し合いの末、俺は最初に見張りをすることになった。

ユウ「…」ジッ

 石の上に座り込んで、はぜる焚き火を眺める。空はもうすっかり暗くなり、星が出ている。風の止んだ高地の星は、瞬きもせず、凍ったように夜空に浮かんでいる。
 火を挟んで向かいで、少女たちが一つの帆布に丸まって横たわっている。鎧を脱がず、武器も握ったままだ。流石にシャロンの大剣だけは、他の仲間が怪我するのでボロ布を巻き付けてある。

アーティ「仲間も揃ったことだし、ここからが本番ね」

ユウ「…ああ」

アーティ「…大丈夫よ。あんたたちは負けないわ」

ユウ「だといいけど」

アーティ「もし負けそうなら、あたしがワープさせて逃がしてあげるから」

ユウ「そう言えば、そんなこともできたな。その時は、よろしく頼むよ」

 少し心が軽くなって、俺は笑った。



安価下1〜3でコンマ最大 見張り中の出来事、行動
294 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 10:45:29.23 ID:0Vq0+0lSO
お助け
295 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 10:54:54.67 ID:uW1fX8ZRo
 俺はおたすけブックを開いた。

ユウ「『何を書いても特に進行に影響はないぞ』…?」
296 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:05:11.52 ID:zDEpDwmkO
宝箱を見つける
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:12:58.73 ID:smug73eVO
アーティも一緒にいてくれてるので見張りに支障が出ない程度にチュッチュする

もうお助けブックはデフォルトで自由安価の時スレ主からの一言添えていただくようにするのがいいのでは?
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:20:05.85 ID:9018Iv16O
アーティにお助けブックについて何かしらないか聞いてみる
299 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 11:41:03.14 ID:uW1fX8ZRo


 俺はふと思い立って、おたすけブックを取り出した。

ユウ「アーティ、ちょっとこれを見てくれないか」

アーティ「…それ、どこで手に入れたの」

ユウ「村の宿屋で、行商人にもらったんだ。開くたびに内容が変わる不思議な本なんだけど、アーティは何か知らないか?」

 するとアーティは、不意に遠い目になって語りだした。

アーティ「___はるか昔、この世界ができる前のこと。とある神が、自分の理想の世界を創り上げたの。でも、そこを訪れた人々は口々に言ったわ。『難易度調整が下手』『内容が虚無』『ストレス要素しか無い』『作者は嫌がらせが趣味か』『絵は好み』」

ユウ「…」

アーティ「自分の好きなものを否定され、ぶち切れた神は、チートアイテムをばら撒いたの。イベントを早送りし、敵を瞬殺し、パズル要素をスキップできるアイテムを」

ユウ「つまり、この本はその、チートアイテム? の1つってことか」

アーティ「つまらない本ってことよ」フン

 アーティは鼻を鳴らした。



 交代の時間になった。次の見張りは…



安価下コンマ
01〜25 エリア
26〜50 シャロン
51〜75 ヒイラギ
76〜00 ジーナ
300 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 11:49:49.68 ID:9018Iv16O
不覚にも笑ってしまった
301 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 12:04:23.04 ID:uW1fX8ZRo
ヒイラギ「ふぁ…交代だよ…」ノソノソ

 ヒイラギが起きてきた。

ユウ「よろしく頼むよ。じゃ、おやすみ」

ヒイラギ「ん…って、じゃあユウと一緒に寝れないってこと?! しまった…」

ユウ「今度、また今度で…」

 ヒイラギをなだめながら、他の3人のもとへ歩み寄った。
 一番端に横たわっていたシャロンが、小声で言った。

シャロン「ユウどの、こちらへ」

ユウ「シャロン、寝てないのか」

シャロン「敵襲のとき、まっさきに対処するのが私の務めです。それより、私の隣へどうぞ。ヒイラギどのが寝ていたので、暖かいですよ」

ユウ「…」

 見ると、反対の端にジーナ、間にエリアが眠っている。シャロンの言う通り、彼女とエリアの間は少し空いている。
 俺は…



安価下
@シャロンの隣(一番外)

Aシャロンとエリアの間

Bエリアとジーナの間

Cジーナの隣(シャロンの反対の端)
302 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 12:05:33.57 ID:0bwM0KhAO
2
303 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 12:26:28.96 ID:uW1fX8ZRo
ユウ「じゃあ、お言葉に甘えて」ゴソゴソ

 俺はシャロンとエリアの間に身体を入れた。さっきまで寝ていたヒイラギと、隣のエリアの体温で、薄い帆布はぽかぽかと暖かい。分厚い鎧を纏ったままのシャロンが、少し向こうに離れた。

シャロン「窮屈でしょうが、我慢してください。物音を立てないように。見張り交代以外で、決してここを離れないでください」

ユウ「…その、催した時は?」

シャロン「そのまましてください。皆さんにも、そのようにお願いしております」

ユウ「…善処する」



ユウ「『敵襲でアイテムゲット、交流でエッチイベントのチャンス』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 就寝中の出来事、行動
304 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 12:34:59.38 ID:zBjYP8jaO
催したらとのことなのでシャロンのデカ尻をさわさわ
そうこうしているうちにミスリルゴーレムが出現
対処しに行く
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 12:37:30.60 ID:bV+n+qhiO
気がつくとエリアと抱きしめ合いながら寝ている状態に
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 12:39:15.88 ID:MGjbetVv0
敵襲
指定可能ならミスリルゴーレム
307 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 17:02:07.74 ID:uW1fX8ZRo
ズシン ズシン ズシン



ユウ「…?」パチ

シャロン「!!」バッ

 地響きに目を覚ますと、シャロンは既に起き上がり、大剣からボロ布を剥がしていた。
 焚き火の向こうで、ヒイラギが叫んでいる。

ヒイラギ「ゴーレムだ! しかもさっきより強そう」

エリア「えっ、何?」ムクッ

ジーナ「…ああ」ムクリ



”…”ズシン ズシン ズシン



 山頂から、ゆっくりと近づいてくる、巨大な影。形は先程のアイアンゴーレムと似ているが、質感が違う。鉄よりも滑らかで、全体的に青く鈍い光を放っている。ちょうど、俺の握っている剣のように…

ユウ「ミスリルゴーレムか…!」

シャロン「ヒイラギどの、エリアどのは逃げる用意を。ジーナどの、いけそうですか」

ジーナ「やるよ、やる。やらなきゃ死ぬし」

ユウ「あれが全部ミスリルなら、シャロンの剣でも厳しそうだな。俺が前に立つ」ジャキッ

シャロン「無理はなさらず。鋼でも、身幅は十分です」ズドンッ



安価下コンマ
01    大剣が折れた!
02〜10 盾が壊れた!
11〜40 物資を使い切って何とか
41〜80 ミスリル鋼
81〜95 ミスリルの鎧
95〜00 ヒイラギ「外れろーっ!」
308 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 17:14:00.76 ID:QbJNVpO8O
そぉい
309 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 17:48:09.72 ID:uW1fX8ZRo


ジーナ「圧し潰す。___メテオ!!」ゴッ

”…” ズドォォォン

ユウ「今だ。畳み掛ける!」ダッ

シャロン「おおおお…」ダッダッダッ

「「おりゃああっっ!!」」ガギンッ グシャアァッ

” ”ガクン

 大質量の波状攻撃に、とうとうミスリルゴーレムが動かなくなった。

ジーナ「ふぅ…ようやく死んだっぽい」

エリア「よかったぁ。ほら、ヒール! …メガヒール!」ピカーッ

 上級回復魔法で、俺やシャロンを回復するエリア。ヒイラギは、ゴーレムの残骸を物色し始めた。

ヒイラギ「どれどれ…おお、玉鋼より軽いや」ガシャ ガシャ

シャロン「ほどほどに回収しましょう。かさばりますから」



 全て片付いたのは、夜明け前であった。

ユウ「このまま、先に進めるのか…?」

エリア「結局、あんまり寝てないや…ふぁ」

ヒイラギ「もう荷物がパンパンだよ」ギッシリ

 鉱石を満載した鞄を見せるヒイラギ。

ユウ「アーティ。王都までワープできるって言ってたよな?」

 俺は、アーティに尋ねた。

ユウ「王都から、ここにワープしてくることはできるか?」

アーティ「何か、目印があるところなら。そうね…山頂への分かれ道なら、看板があるから、それを目印にワープすることはできるわよ」



安価下 どうする?
@このまま進軍

A王都に戻る
310 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 17:51:27.62 ID:BIF7DjS1O
2
311 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 18:04:11.59 ID:uW1fX8ZRo
ユウ「じゃあ、王都まで頼む。…村は心配だけど、俺たちが全滅したら元も子もない」

ヒイラギ「じゃ、ここにあるミスリル、持てるだけ持っていくね」ヒョイヒョイヒョイ

シャロン「サミダレどのに、武器や防具を強化していただきましょう」

アーティ「…準備できた? じゃ、飛ぶわよ!」



『王都 勇者基地』

ヒュンッ

エリア「それっ」スタッ

ユウ「っと! 中々慣れないな…」シュタッ

シャロン「っ〜〜〜!」ヨロヨロッ

ヒイラギ「ひぇっ」ベシャ

ジーナ「…」スタッ

ヒタ ヒタ ヒタ

サミダレ「おっ、おかえりよ。随分早かったね!」

 ちょうど、サミダレが基地にやって来たところのようだ。サラシの上から、白い革のジャケットを羽織っている。

ユウ「ちょっと、装備を整えに…」

サミダレ「…おっ、こいつは凄い。高純度のミスリルがたんまりあるじゃないか! これなら、全員分の防具が作れるよ。シャロン卿の得物も、ミスリルにできる」

シャロン「よろしく頼みます。…私たちは、失礼ながら休息をば」

ジーナ「寝ないで戦ってたし」ボソッ

サミダレ「…ん? 新入りかい?」

ユウ「後で紹介するよ…」フラッフラッ

 俺は、ふらふらとした足取りで、基地の中に入った。



 *『ミスリルの鎧』×2を手に入れた!
 *『ミスリルの盾』を手に入れた!
 *『ミスリルの小盾』を手に入れた!
 *『ミスリルの大剣』を手に入れた!
312 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 18:22:19.72 ID:uW1fX8ZRo


ユウ「どうした、サミダレ?」

サミダレ「ミスリル装備は用立てたんだけど、『こいつ』をどうしようかと思ってね」

 そう言って金床の上に置いたのは、アイアンゴーレムから入手した玉鋼。

サミダレ「ミスリルに比べると、どうしても強さで劣っちまうから、王国軍に売って金にしても良いんだけど、こいつで特別な剣を作れるんでね」

ユウ「特別な剣?」

サミダレ「海の向こうの島国に伝わる、凄まじい切れ味の曲剣さ。鋼でできてるのに、ミスリルでもオリハルコンでも切り裂いちまう代物だけど、両手で扱うから盾が持てなくなっちまう」

ユウ「へえ…」

 何だか、出来上がりに心当たりがある。俺がもといた世界にもあるものだろうか…?

サミダレ「欲しいなら作るよ。シャロン卿には物足りない大きさだろうし、他の連中は剣を扱わないからね」



安価下 どうする?
@作ってもらう

A換金してもらう
313 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 18:25:16.13 ID:wj3Fcf/qO
硬い敵に使えそうだし作ってもらおうか
1
314 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 18:44:02.23 ID:uW1fX8ZRo
ユウ「じゃあ、よろしく頼む」

サミダレ「あいよ! 腕が鳴るね!」

 サミダレは玉鋼を取り上げると、制作に入った。



ユウ「ふぅ…」

 結局、一睡もできなかった。俺はクタクタで、食堂の椅子に座り込んだ。向かいでは、シャロンが丸パンを齧っている。大ジョッキに入っているのは、ミルクのようだ。
 シャロンは俺の視線に気付くと、気まずそうに目を伏せた。

シャロン「し、失礼。空腹で」

ユウ「俺にも少し貰えるかな」

シャロン「もちろんです」ワシッ スッ

ユウ「ありがとう…」モグッ

シャロン「」モグモグモグ グビグビ

ユウ(良い食べっぷりだな…)



ユウ「さてと…」ガタッ

 腹も満たされたところで、俺は立ち上がった。



ユウ「『混浴はだれでも可、同衾はジーナ以外可。エッチはエリアは確実、ヒイラギは行動次第。それ以外はもっと段階を踏め。一人でもいいけど乱入してくるかも』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@寝る(一人orキャラ1人併記)

A風呂(一人orキャラ1人併記)

Bその他要記述
315 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 18:48:08.71 ID:NPh/KT/+O
シャロンとお風呂

やっぱお助け便利ね
316 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 18:53:04.60 ID:MGjbetVv0
3
ジーナとスキンシップと魔術についてお話し
ユウにはちゃんと魔翌力あるっぽいのでサブウェポンとしてなんか使えんかなと
317 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 18:56:54.28 ID:DLWCF27vO
2 シャロン
318 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 18:58:37.43 ID:uW1fX8ZRo
いったんくぎる
319 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:03:05.42 ID:SKSDKlTpo
たんおつ
320 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 23:14:44.25 ID:uW1fX8ZRo
シャロン「お休みですか?」

ユウ「ああ。その前に、風呂に入ろうと思って」

シャロン「昨日も入っておられたようで。ユウどのは綺麗好きなのですね」

ユウ「まあ、ね…」

 多分、元いた世界の感覚だろう。この世界の人々は、頻繁に入浴はしないようだが。

ユウ「…一緒に入るか? なんて」

シャロン「では、お言葉に甘えて。お背中をお流しします」

ユウ「…!?」

 当然のようについてくるシャロンに、俺はドギマギしながら浴室に向かった。



シャロン「」ガシャッ ガシャンッ バルンッ

ユウ「おお」

シャロン「…」シュルッ



https://d.kuku.lu/7rn3se2bh



シャロン「…///」ドタプーン

ユウ「おお…」

シャロン「…ユウどの」

ユウ「…おわあっ、ごめんなさいっ!」ゴソゴソ バサッ バサッ

 慌てて服を脱ぎ捨てる俺に、シャロンは消え入りそうな声で、囁いた。

シャロン「…私の乳房が気になりますか」

ユウ「!?」ビクッ

シャロン「どうか、お早く中へ。ここはまだ、人の目があるかも…///」
321 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 23:29:06.76 ID:uW1fX8ZRo


ユウ「い、良いのか? 身体を洗ってもらって」

シャロン「わたくし、騎士である前に、名のある家の女でもあります。女としての務めは、一通り心得ておりますから」ワシャワシャ

 シャロンは手の中で石鹸を泡立てると、俺の背中に両手を這わせた。

シャロン「くすぐったくありませんか?」スリッ スリッ

ユウ「っ、うあっ/// き、気持ちいいよ…んっ」ビクッ

シャロン「それは良かった。…勇者さまの背中は、逞しいものですね…」スリッ スリッ

ユウ「そ、そう、かな…?」ビク ビクッ

シャロン「ええ。両手に余るほど広く、筋肉が発達しておられる…さあ、腕を失礼」ワシッ スリスリッ

ユウ「そ、そこまでしなくても」

シャロン「いえいえ、ご遠慮なく…」スリスリッ スリスリッ

 細く長い指が、俺の肌を滑る。石鹸で擦っているだけのはずだが、何だか手つきが妖しい…
 と思うや、その手が後ろから俺の胸に伸び、そして背中に、2つの柔らかいものが押し付けられた。

シャロン「んっ…♡」ムギューッ

ユウ「しゃ、しゃ、シャロンさん…!?」

シャロン「! ああ、やはり…勇者どのは、『こちらの剣』も勇ましくていらっしゃる…♡」サワッ
322 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/13(土) 23:39:33.24 ID:uW1fX8ZRo
https://d.kuku.lu/4z5hp4zhd

 シャロンの手が、勃起したペニスを握る。

ユウ「ちょ、まっ、待って、これは生理現象で…」

シャロン「ええ、分かっております…殿方の『剣』が固く、大きくなった時は、鎮めるのが女の務め…♡ 初めて奉仕する殿方が、勇者どのとは、大変身に余る光栄です…♡」シュッ シュッ

 初めての割には、澱み無い手付きで、シャロンが肉棒を扱く。片腕で俺の胸を抱き、たわわなおっぱいを背中に押し当てるのを忘れない。

シャロン「やはり…私の乳房で、発情いたしましたか?」シュッ シュッ

ユウ「…し、しました」ボソッ

シャロン「陛下のように曝け出すほどのものではありませんが…私とて、己の身体に誇りがあります。この乳房が、ユウどののお気に召されたのであれば、女としてこれ以上のことはありません…♡」シュッシュッシュッ

 手付きが、だんだん早くなってきた。肉棒が更に固く、膨れ上がり、シャロンが感嘆の声を上げる。

シャロン「おお…これは凄い…この剣で、毎晩エリアどのを」

ユウ「!!??? なっ、なぜそれを」

シャロン「…寝室から、丸聞こえですから」ギュッ

ユウ「あ゛っ」

 拗ねたような声。ペニスを不意に強く掴まれ、俺は短く叫んだ。しかし、シャロンはすぐに優しい声に戻ると、囁いた。

シャロン「ですので、子作りはまたの機会に。この、反り立った宝剣を、どこに突き立てましょう?」



安価下1〜3でコンマ最大
@口

A乳房

B尻

C割れ目

D手

Eその他要記述(膣内は不可)
323 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:41:41.15 ID:4YEto5O0O
3
324 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:42:32.02 ID:dJXPDteCo
C
325 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/13(土) 23:43:06.64 ID:MGjbetVv0
3
326 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 00:33:04.39 ID:HhmzYhz+o
ユウ「じゃあ…お、お尻に」

シャロン「お尻…? ええと」

 おっぱいを要求されると思っていたのか、若干困惑しながらも、シャロンは俺にお尻を向けた。

シャロン「ど、どうでしょう。見飽きた尻でしょうが…」

ユウ「そんなことは無い。いつも皆の先頭に立って戦ってくれるから、いつでもシャロンのお尻が目の前にあって…俺はずっと、興奮してたんだよ」

シャロン「!? そ、そうだったのですか? そ、それはそれは…///」

シャロン「であるならば…ここなら、安全ですから。思う様、私のお尻をご堪能くださいませ♡」プリンッ

 壁に手をつき、おっぱいと同じくらい豊満なお尻を、俺に向かって突き出す。俺は、膨れ上がった肉棒を、お尻の割れ目にぐいと埋めた。

シャロン「んんっ♡ あ、熱い…硬く、脈打って…♡」ドキドキ

ユウ「うおっ、すご…柔らかいのに、引き締まって…シャロン、お尻を締めてみて」

シャロン「こうでしょうか…んっ♡」ギュゥッ

ユウ「うあぁ…♡」ゾクゾクッ

 見ると、シャロンの内ももにはねっとりとした液体が伝って、床まで垂れている。
 俺は、彼女の腰に両腕を回し、腰を押し付けた。

シャロン「くぅっ…♡♡」

 強く抱きしめられ、シャロンが苦しげな息を漏らす。しかし、明らかに興奮の度合いが上がったのか、太腿の付け根からじょわっと液体が溢れ出した。

ユウ「シャロン、ああっ、シャロンっ♡ きもちいい、おしり、きもちいいっ♡♡」ギュゥッ ヘコッヘコッ

シャロン「くぅぅっ…ち、力が強っ…もっと、もっと♡ もっと強く、私を締め上げてっ♡♡♡」

ユウ「良いんだな? 思いっきり…っっ♡」ギュゥゥッッ

シャロン「〜〜〜〜っっっ♡♡♡」ガクガクガクッ

 全力で下腹部を圧搾され、悶絶するシャロン。お尻の締付けが更に強くなり、俺は夢中で腰を擦り付けた。

ユウ「あっ出るっ♡ もう出、ああっ…♡♡♡」ビュククッ ビュルーッ

シャロン「っ♡ っっ…♡♥ …あ、あっ…」プルッ

https://d.kuku.lu/4z5hp4zhd

シャロン「〜〜〜〜♡♡♡」ショワァァァァ…

 背中に精液をぶち撒けられながら、シャロンは俺の腕の中で、盛大におしっこを漏らしたのであった。

327 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 00:38:35.91 ID:HhmzYhz+o


 あの後、シャロンと協力して浴室を掃除し、自分たちの身体も綺麗にして、それぞれの部屋に戻った。俺はベッドに潜るや、あっという間に意識を失った。



安価下コンマ
01〜40 翌朝
41〜80 エリア
81〜99 ヒイラギ
   00 ジーナ
328 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 00:40:32.06 ID:shTgwqrPO
画像は同じやつで合ってる?
329 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 00:43:26.84 ID:HhmzYhz+o
https://d.kuku.lu/et3fp3ts7

ごめんこっちだった

そして今夜はここまで
330 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 00:46:07.67 ID:jwPc8meJO
おつ
331 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 12:54:11.74 ID:HhmzYhz+o


ユウ「おはよう…」

エリア「ユウくん、おはよう! 鍛冶場にこれが置いてあったよ」

 エリアが、細長い布の包を差し出す。よく見ると、小さな手紙が添えられていた。

ユウ「『弟子たちと協力して打ちました。ご活用ください。サミダレ』…」バサッ

 包を解くと、中から出てきたのは黒い鞘に収まった、1本の刀。抜くと、凍りつくような鋭さに、波打つ刃の紋様が美しい。

シャロン「これは、遠い島国に伝わるという…」

ヒイラギ「綺麗だね。高くで売れそ…いや、なんでもない」

ユウ「…」チャキッ

 俺は、そっと鞘に納めた。これからは、こいつも持っていくことにしよう。



 *『五月雨』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ミスリルソード ミスリルの盾 ミスリルの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『五月雨』

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ ミスリルの小盾 エーテルリング エーテルリング

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】ミスリルの大剣 ミスリルの鎧 パワーリング

【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】複合スタッフ ミスリルの小盾 黒のマント
332 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 13:34:24.68 ID:HhmzYhz+o
 ジーナが降りてきた。

ジーナ「おはよう。…当然のように部屋貸して貰ったけど、うち、流石に帰ったほうがいい?」

ユウ「いやいや、遠慮しないでくれ。ここは、勇者とその仲間のために用意された基地なんだ。君には、ここに住む権利がある」

ジーナ「勇者…ヒイラギから聞いたし。うちも、その一人なんだって?」

エリア「うん。ユウくんの傍にいると、いつもより力が湧いてくるでしょ?」

ジーナ「…さあ?」

 ジーナは首を傾げた。

シャロン「信じるか否かは、ジーナどの次第です。ただ、トーレス山を攻略するにあたり、貴女の力は不可欠です。どうか、ご助力いただきたい」

ジーナ「…」

 ジーナは、黙ったまま俺の顔をじっと見た。

ユウ「俺からも頼む」

ジーナ「戦いが終わったら、そっちはどうするの?」

ユウ「えっ?」

 思いがけない問いかけに、俺は困惑した。ジーナは、静かに続けた。

ジーナ「元の世界には戻れるの? 戻れなかったら、ここにいるの? 平和な世界で…勇者は、邪魔になるだけだけど」

エリア「ユウくんは、もうわたしの家族だよ! ね、一緒に村に帰るよね?」

シャロン「世界を救った勇者を、邪魔者になどしません。きっと、陛下が高い身分と役職を保証してくださります」

ヒイラギ「本当に邪魔者になったら、アタシがどうにかするよ」

 口々に言う彼女らを見回し、ジーナは言った。

ジーナ「…この3人の他に、この世界に拠り所は?」

ユウ「これだけ想ってくれる人がいたら、俺は十分だと思う」

ジーナ「人の繋がりは、脆いよ。うちも、いろんな人に会って、助けられたり、殺されかけたりしたけど、結局は一人ぼっち。この身体と血がもたらすものからは、逃げられなかった」

ユウ「…つまり?」

ジーナ「ユウは、うちと同じってこと。…良いよ。人間はどうでも良いけど、ユウがどうなるのかは気になるし」

ユウ「どんな理由であれ…仲間になってくれるなら、嬉しいよ。これからよろしく」

ジーナ「ん」フイ

 ジーナはそっぽを向いた。
333 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 13:36:05.27 ID:HhmzYhz+o
ユウ「さて、補給も休憩も済んだことだし、そろそろ山に戻るか」



安価下 どうする?
@トーレス山へ

Aその他、要記述
334 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:39:12.33 ID:lN7eYgDdO
交流とかしたいけどまずは攻略からかな
1
335 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 13:53:05.41 ID:HhmzYhz+o
アーティ「話はまとまったかしら? じゃ、飛ぶわよ!」



『トーレス山 分かれ道』



ユウ「よし、山頂に向けて出発だ!」



安価下コンマ
01    ミスリルゴーレムだ!
02〜20 アイアンゴーレムだ!
21〜50 ゴブリンチーフ&軍団だ!
51〜70 大怪鳥だ!
71〜95 宝箱だ!
96〜00 宝箱だ!!
336 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:54:24.89 ID:oMTNCjhyO
そそい
337 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 13:57:26.53 ID:HhmzYhz+o


ヒイラギ「! 宝箱」

ジーナ「ミミックに気をつけろし」



安価下コンマ
01〜40 お金
41〜70 ハイポーション
71〜90 ハイエーテル
91〜00 万能薬
338 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:59:15.90 ID:YIVJGKAAO
何かな
339 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 14:01:24.91 ID:HhmzYhz+o


エリア「これは…」

ジーナ「珍しい。ハイエーテルじゃん」

ユウ「魔力の回復に使えるやつだな。エリアかジーナが持っててくれ」



安価下コンマ
01〜05 ミスリルゴーレム
06〜20 アイアンゴーレム
21〜50 大怪鳥の群れ
51〜70 エリア「あっ、キノコ!」
71〜90 宝箱だ!
91〜00 小屋だ
340 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:02:00.46 ID:9/Xp1QnaO
今日はコンマ高いなあ
341 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:03:33.87 ID:dsSUr+3Lo
よいかんじ
342 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 14:08:46.98 ID:HhmzYhz+o


シャロン「…! 来ます」

 シャロンが立ち上がる。と、突然頭上から強い風が吹いた。

ユウ「!?」

 見上げると、巨大な翼を広げた鳥が、数羽固まって上空を旋回していた。



”ゲー ゲー”
”キーーーーーー”



 不気味な鳴き声を上げると、鳥たちは鋭い爪を光らせ、急降下攻撃を仕掛けてきた!



安価下コンマ
01〜50 斬り捨てる!
51〜70 大きな羽
71〜90 お肉
91〜99 ヒイラギ「いただき」
   00 ヒイラギ「これは…」
343 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:10:22.23 ID:penyfKi4O
斬る
344 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 14:16:59.72 ID:HhmzYhz+o
ユウ「…」チャキッ

 俺は『五月雨』を腰に構えた。



”キーーー” ”ゲー ゲー” ヒュルルルル



ユウ「…!」ザンッ

” ”ドサドサッ

 振り抜いた刃が、鳥たちを薄紙のように切り裂く。一瞬のうちに絶命した鳥たちは、墜落してそのまま山の下へと転がり落ちていった。



 前回のキャンプ跡地に着いた。前回は日没が来たため、ここで休むことにしたが、今日はこのまま先に進めそうだ。



安価下コンマ
01〜05 サキュバスだ!
06〜20 ミスリルゴーレムだ!
21〜50 アイアンゴーレムだ!
51〜80 ゴブリンチーフ&軍団だ!
81〜95 宝箱だ!
96〜00 宝箱だ!!
345 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:19:31.71 ID:cIeiROxk0
コンマ
346 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 14:22:39.61 ID:HhmzYhz+o


ザッ ザッ ザッ ザッ

ユウ「この足音は…」

シャロン「ゴブリンチーフと、手下たちのようです。この前とは別の一族でしょうか」

ジーナ「知らんし。纏めてぶっ飛ばす」



安価下コンマ
01〜50 全員倒した
51〜70 玉鋼
71〜90 ヒイラギ「いただき」
91〜00 ヒイラギ「しめた」
347 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:24:09.07 ID:penyfKi4O
348 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 14:35:11.50 ID:HhmzYhz+o


ユウ「はっ、やあっ!」ブンッ ザクッ

ジーナ「ギガフレイム」ゴォォォ

ヒイラギ「あっつ! ちょ、だから金目のものが…!」



 山頂が近づいてきた。一歩踏み出すたび、空気が重くなっていくのを感じる。

エリア「…ユウくん」

 ふと、エリアが小声で話しかけてきた。

エリア「大丈夫? …その、邪気は」

ユウ「! …問題ない。ここまで、人に近い魔物には会ってないから」

エリア「そう、それなら大丈夫だね」



安価下コンマ
01〜10 サキュバスだ!
11〜30 ゴブリンメイジ&ミスリルゴーレムだ!
31〜60 ウィンドゴーストだ!
61〜75 宝箱だ!
76〜90 宝箱だ!!
91〜00 小屋だ
349 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:36:34.60 ID:6DCCJ5vs0
350 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 14:36:38.23 ID:41jSFznxO
351 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 15:21:45.60 ID:HhmzYhz+o
https://d.kuku.lu/6xsz3dk7e



ユウ「って言ってる側から…」ボソッ

ヒイラギ「何か言ったかい?」



安価下コンマ
01〜30 倒した
31〜60 エーテル
61〜80 ハイエーテル
81〜95 ヒイラギ「えいっ」
96〜00 ヒイラギ「それっ!」
352 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 15:24:09.09 ID:dsSUr+3Lo
はーい
353 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 15:28:44.59 ID:J6qOXXN6O
これもうほぼヒロインやろ
354 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 15:40:25.71 ID:HhmzYhz+o
ユウ「はっ!」ザシュ

”〜〜〜”シュゥゥゥ…

 あまり手応えがなかったが、きちんと聞いたようだ。少女の身体が真っ二つに裂け、風のように消えていった。
 と同時に、股間に鈍い不快感が沈んでいく。

ユウ「まだ、一人…まだ一人…」

シャロン「ユウどの…?」

ユウ「! 大丈夫、なんでもない。それより…」

エリア「そろそろ山頂、だね」



『トーレス山 山頂』



ユウ「…! あれは」

 山頂には、石造りの巨大な祭壇が築かれていた。そしてその上には、巨大な球体が安置されていた。

エリア「あれが、風のオーブ…!」

ヒイラギ「でも、風を司る色には見えないね?」

ジーナ「何か、やな感じ」ボソッ

 彼女らの言う通り、オーブはどす黒く濁り、分厚く埃を被っていた。

アーティ「力が弱まっているのよ。ユウ、プライムオーブを」

ユウ「ああ…」スッ

 俺は、プライムオーブを取り出し、風のオーブに向けて…



ゴゴゴゴゴゴ

ドォォンッ



ズシンッ ズシンッ ズシンッ

ユウ「…!!」サッ

エリア「あ、あなたは…!」

 突然鳴り響いた轟音に、重々しい足音。振り向いた先にいたのは



ゴルモラ「…やはり、辿り着いたか」
355 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 15:50:43.01 ID:HhmzYhz+o
ユウ「ゴルモラ…ゴルモラぁぁっ!!」ダッ

エリア「村長さんの仇…!」グッ

シャロン「待ちなさい! …ゴルモラ、一人で来たのですか。我々とここでぶつかることは、予想できたはず」

 するとゴルモラは、ふんと鼻を鳴らした。

ゴルモラ「何人で来ようが関係ない。我が目的は、そのオーブを破壊するのみ!!」ダンッ

 ゴルモラが地面を蹴り、オーブ目掛けて突っ込んできた。

ユウ「させるかっ!」ガキッ

 盾を構え、突撃を食い止める。

ゴルモラ「ほう、少しはできるようになったか。…ふんっ!」ズンッ

 地ならし攻撃に、体制を崩す。すかさずシャロンが、横から切りつけた。

シャロン「覚悟ぉーっ!!」ブオォンッ

ゴルモラ「っ!」ダッ

 ゴルモラは飛び離れると、改めて両の拳を握った。

ゴルモラ「戯れはここまでだ…」ググッ

ユウ「皆!」

 俺は、仲間たちに言った。

ユウ「おそらく、やつの弱点はパンツ…その、下に穿いてる、あの黒い布だ」

ヒイラギ「ずっと気になっていたんだ。あの…」

シャロン「おぞましい布切れ! 魔族の力の源に、違いありません!」

ゴルモラ「…こちらの事情も知らず…」ボソッ



ユウ「『何でも良いからゴルモラを殺せ。第二形態とかは無い』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
356 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 15:55:48.25 ID:azquckY3O
まずはパンティを狙う
前衛組で切り落とそうとしつつ隙があればヒイラギに剥ぎ取らせる
357 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 16:01:09.74 ID:cIeiROxk0
ほぼ>>356
エリアジーナは支援頼むよ
神からの指示だけどなるべく殺したくないなあ
358 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 16:06:17.97 ID:0Rt7/h35O
パンツを狙う
359 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 16:08:14.32 ID:tZ4+XidjO
パンツ盗めるかな
360 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 18:06:55.00 ID:HhmzYhz+o
ユウ「…とにかくあれだ、あの布を狙うんだ!」

シャロン「せえやっ!」ブンッ

ゴルモラ「ふんっ」ゴンッ ドスッ

シャロン「ぐっ…!」

ユウ「そこだっ!」シュンッ

 剣を、パンツの目掛けて突き出す。それを素手で掴んで止めると、ゴルモラは鼻を鳴らした。

ゴルモラ「馬鹿め、そう来ると分かっていれば」

ヒイラギ「___隙あり!」ガシッ

 いつの間にかゴルモラの背後に忍び寄っていたヒイラギが、後ろから両手でパンツの紐を掴み、ぐいと引き下ろした!

https://d.kuku.lu/wsw2naw6x

ゴルモラ「なっ…」

 褐色のつるつるおまんこを晒され、狼狽するゴルモラ。シャロンが叫ぶ。

シャロン「これで、どうだっ!!」ブンッ

ゴルモラ「ぐぅぅっ…!」ギリギリ

 大剣を、両手で受け止める。しかし、心なしかその腕に、先程までの力が無い。

アーティ「今よ! プライムオーブを」

ユウ「! おおお…!」ダッ

 俺はプライムオーブを握りしめ、風のオーブに向かって走り出した。

ゴルモラ「!! させるか!!」ドスンッ

シャロン「あぁっ!」ヨロッ



ユウ「うおおおおおお…!!」

 俺は、混濁したオーブに向かって、プライムオーブを叩きつけた。
361 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 18:16:37.84 ID:HhmzYhz+o
カッ

ユウ「いっ、けぇーっ!!」グググッ

ゴルモラ「ぐおおお…っ」

 駆け寄るゴルモラの足が、次第に重くなり…とうとう、その場に膝を突いた。そして

ユウ「風のオーブが…!」

 どす黒い濁りが、凄まじい勢いでプライムオーブに吸収されていく。みるみるうちに混濁が晴れ…やがてそこには、透き通る緑色のオーブがあった。

アーティ「やったわ! 風のオーブが元に戻った!」

ゴルモラ「ぐっ、あぁ…」ドサッ

 ゴルモラが、仰向けに倒れる。その身体が、みるみるうちに崩壊していく。

アーティ「オーブの間近で、魔族は身体を維持できないわ。…残念だったわね、ゴルモラ」ニヤッ

ゴルモラ「…人間よ」

https://d.kuku.lu/xzuwnsbt3

 満身創痍のゴルモラが、俺に向かって両手を突き出し、唸る。

ゴルモラ「がはっ…貴様らは、いずれ…後悔する…」

アーティ「意味深なことを言っても無駄よ。ユウは、必ずやり遂げるわ」

ユウ「ああ。俺は、後悔なんてしない…!」

ゴルモラ「…ふん」

 力なく息を吐き…ゴルモラの身体が、消滅した。



ジーナ「…っ!」ドサッ

エリア「ジーナちゃん!?」サッ

 突然、ジーナが膝を突いた。慌てて駆け寄るエリアに、呟く。

ジーナ「あー、うちも、半分魔族だから…」

シャロン「ジーナさんを、オーブから離しましょう!」

ユウ「アーティ、また頼めるか?」

アーティ「ええ、勿論よ♪」

 アーティは上機嫌で、俺たちを王都までワープさせた。
362 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 18:31:26.96 ID:HhmzYhz+o
『王都 勇者基地』



 基地に帰ってきた。エリアとヒイラギが、心配そうにジーナを伺う。

ジーナ「…ふぅ。だいぶ楽になったし」

エリア「良かったぁ…」ホッ

ユウ「ああ。…っ」ドキッ

 突然、全身を重苦しい不快感が襲った。俺はうめき声を上げながら、床に膝を突いた。

エリア「ユウくん!?」

シャロン「ユウどのっ!」

 駆け寄ってくる少女たち。しかし俺は、この感覚を知っている…

アーティ「流石に魔将クラスとなると、邪気も段違いね」

エリア「! ユウくん、寝室に行こう?」

シャロン「お待ち下さい! …アーティどの、何かご存知なのですか?」

アーティ「何よ、エリア以外にはまだ話してないの? …ユウはね」

 アーティは、邪気やその対処法について全員に説明した。
 説明が終わると、エリアは顔を赤らめながら言った。

エリア「だ、大丈夫だよ。わたしが、全部やってあげるから…///」

ヒイラギ「…ずるい!」

 突然、ヒイラギが声を上げた。

ヒイラギ「何で言ってくれなかったのさ! アタイだって、ユウと」

シャロン「お待ちを! ここは年長である私が、責任を持って」

エリア「ええっ!? だ、駄目だよ! ユウくんはわたしの…こ、恋人…/// ううん、夫婦! パパだもん! もう、お腹に赤ちゃんだって」

ジーナ「…あんま詳しくないけど、妊娠してるなら、そういうのは控えたほうがよくない?」

エリア「あ…」

ユウ「はぁ…はぁ…て、手とか、口とかでも良いから…ぐっ」

ジーナ「…そ、それくらいなら///」ボソッ

アーティ「ほら、早く決めなさい。ユウが苦しんでるじゃないの」

 混乱を招いた元凶は、愉しそうに言った。



安価下1〜3でコンマ最大 誰とする?
@エリア

Aシャロン

Bヒイラギ

Cジーナ(前戯のみ)
363 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 18:33:35.31 ID:xoR4pumrO
3
364 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 18:40:21.32 ID:6DCCJ5vs0
1
365 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 18:45:20.84 ID:aGBYXWj0o
3
366 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 20:51:01.36 ID:HhmzYhz+o
今日の無料ポイントなくなったのでここまで
367 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 21:04:42.46 ID:dsSUr+3Lo
おつおつのー
368 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 21:12:55.19 ID:HhmzYhz+o
本当は3Pとかもしたかったんだけど、細かい容姿指定の多人数は出力のハードルが爆上がりするでな…
369 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 22:10:01.40 ID:KbOLw/dyO
今更ながらミスリルの小盾1個多くない?
370 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/14(日) 22:33:03.30 ID:HhmzYhz+o
ほんとだ。1個しか作ってないのにエリアとジーナどっちも装備してる
ミスリルゴーレム1体分の素材で、全員分賄えたってことなので、小盾は2個作ったのが正解です
371 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 22:50:28.75 ID:HIJs0r0qO
りょーかーい
372 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 11:15:36.85 ID:Fj2bKC53o


 ヒイラギと一緒に部屋に来た。

ヒイラギ「ほら、早く気持ちよくなって、楽になろう♡ おっぱいがいいだろう?」ヌギヌギ

 マフラーとコートを脱いだヒイラギに、俺は言った。

ユウ「それもいいけど…」

 ベッドの上に仰向けになって、手招きする。

ユウ「ここに座って。おまんこ、よく見せて」

ヒイラギ「ええと…こう?」ギシッ

https://d.kuku.lu/6yap3ebth

 目の前に、真っ白な柔肌が広がる。その真中に、つるつる、ぷにぷにの割れ目。うすピンクの粘膜が、恥ずかしげにひくひくしている。

ヒイラギ「おまんこなんて、い、いつも見てるだろう…///」

ユウ「いつみても、可愛くてエッチだ…触っていい?」

ヒイラギ「好きにするといいさ。…その代わり、こっちもね♡」グイッ

ボロンッ

ヒイラギ「!! これは、すごい発情…と、とんでもない、邪気が溜まっているようだ…♡」
373 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 12:29:33.02 ID:Fj2bKC53o
 指で割れ目を開くと、しっとり湿ったピンクの膣穴。吸い込まれるように、口をつけた。

ユウ「…はむっ♡」チュゥッ

ヒイラギ「ひゃっ♡ 何するんだ…お返しだよ、ぁむっ♡」パクッ

https://d.kuku.lu/8xtgfn6we

ユウ「ちゅうぅ、れろっ♡ ちゅ…んくっ…」

ヒイラギ「ちろ、ちろ、れろっ…ちゅっ♡」

 夢中で膣口に舌を這わせると、小さな穴からとろとろと蜜が溢れてきた。ヒイラギは時折、ぴくんと反応しながらも、舌先でペニスの先端を舐め回す。

ユウ「れろ、っは…ヒイラギ、そろそろ…」

ヒイラギ「うん? シッコかい? …ぁむっ♡」パクッ

ユウ「うっ…♡♡♡」ビュクッ ビュクッ ビュルルッ

ヒイラギ「っ! ぅ、んぐっ…んっ…♡ …ごくんっ♡」

 邪気を含んだ精液を、躊躇なく飲み干すヒイラギ。
 俺は幾分身体が軽くなったが、依然重苦しさが残っている。肉棒も、まるで衰えていない。

ユウ「はぁっ、ヒイラギ…」グイッ

ヒイラギ「んっ///」ドサッ

 ベッドの上で、彼女の身体を仰向けに組み敷いた。ヒイラギが、赤い目をうるませて俺を見上げる。

ヒイラギ「ゆ、ユウ…アタシ、ユウと…///」

ユウ「ああ、子作りするぞ、ヒイラギ…!」ググッ

ヒイラギ「あ、くぅっ///」ビクッ

 膨れ上がった肉棒を、舌でほぐした膣口に押し当てる。腰を進めると、ヒイラギが呻いた。

ヒイラギ「っ、くっ、おっき…」プルプル

ユウ「くぅっ…ヒイラギのおまんこ、きつ…!」グッグッ

ヒイラギ「…ユウ、ユウ…」

 半分ほど入ったところで、ヒイラギが俺の名前を呼んだ。それから、おもむろにシャツを捲り上げた。

ヒイラギ「ほら、大好きなおっぱいだよ…♡」プニッ

ユウ「!! …あっ♡」ビュルルーッ ビュルーッ
374 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 13:05:37.55 ID:Fj2bKC53o
https://d.kuku.lu/zwny3xg48

ヒイラギ「あ、あっ♡ びくびくしてる…シッコ、アタシの中に…♡」

ユウ「ヒイラギっ♡」グググッ

 射精しながら、肉棒を膣の奥まで押し込んだ。

ヒイラギ「くぅあぁっ♡ ユウの、きたぁっ♡♡」

ユウ「ヒイラギ、まだ出るっ、まだイきたいっ♡」ズリュッ ズリュッ ズリュッ

 精液と愛液でぬるぬるのおまんこに、夢中でペニスを突き入れた。

ヒイラギ「うんっ♡ 出して、全部だしてっ♡ ユウのっ♡ 全部ほしいっ♡」ビクッ ビクンッ

ヒイラギ「…おっぱい、さわって♡」プルッ

ユウ「…ちゅうぅっ♡」

ヒイラギ「〜〜〜〜〜♡♡♡」ギュゥゥッ

 ピンクの乳首にしゃぶりつくと、狭い膣穴が更に締まった。

ユウ「んんーっ…んぁっ♡」ビクンッ ビュルルルーッ

 思わぬ刺激に、また射精。ヒイラギは俺の頭を両腕で抱きしめながら、囁いた。

ヒイラギ「ユウ、ユウ…ユウすき、大好きっ♡ エリアだけずるい♡ アタシも、赤ちゃんっ♡ ユウとの赤ちゃん、赤ちゃんほしい、ママになりたいっ♡ ぜったい、産むんだぁ…♡」



シャロン「魔将ゴルモラを撃破し、風のオーブの修復が完了しました。プリーマの村との交通も回復し、派遣していた兵は皆、王都に帰投しました」

エリア「村の復興も進んでるんだって。良かった…」

シャロン「実のところ、王都は勇者の存在について半信半疑でしたが、これで疑うものは無くなりました。ユウどのにも、一層の支援をするとのことでした」

ヒイラギ「次はどこに行くんだい?」

 シャロンは、机の上に地図を広げた。

シャロン「我々が修復した、風のオーブのあるトーレス山がここ」スッ

 北西の山を指差す。それから、東に移って火を吹く山を指差す。

シャロン「ここがロカ火山。最も危険で、最後に回すべきでしょう。残るは…」

 南に移り、南西に広がる砂漠と、陸地の途絶える南東に目を向ける。

シャロン「…砂漠の遺跡と、古代の灯台…どちらからでも良いとは思います」

ユウ「灯台には、船で行くのか?」

シャロン「はい。風のオーブが直ったことで、船が出しやすくなるでしょう。砂漠においても、これまでは突発的な砂嵐の危険がありましたが、幾分通りやすくなると思われます」
375 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 13:14:06.21 ID:Fj2bKC53o
ユウ「ふむ…」

 魔将は複数いるはずだが、トーレス山にはゴルモラしか現れなかった。他の魔将が健在なら、他のオーブの場所にも現れるだろう。うかうかしていると、また先回りされる…

ジーナ「どっちにしても、魔物は確実にトーレス山より強いし」

ユウ「それもそうだな。…ジーナは魔族の血が流れてるらしいけど、魔物とはどういう関係になるんだ?」

 するとジーナは、肩をすくめた。

ジーナ「知らんし。人間と動物くらいの関係じゃない?」

ユウ「思ったより希薄な関係なんだな…」

シャロン「ジーナどのの仰る通り、敵は更に強力になります。十分な準備をして向かいましょう」



ユウ「『準備していかないとコンマが不利になるぞ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
376 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 13:20:27.97 ID:SCiZRSigo
自動でおたすけブック使用してくれてるのありがたい
B
377 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 13:21:59.36 ID:uYB6pQRJO
4 サミダレに武器のお礼と弟子と顔合わせ
KATANAの扱いのコツでも聞いておこうかと
用意されてなければ3
378 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 13:26:35.34 ID:daG1JfFVO
>>377
379 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 14:15:16.00 ID:Fj2bKC53o


『王都 勇者基地 鍛錬場』



シャロン「武器の性能は重要ですが、基礎体力、技術がなければ活かせません。ユウどのは、どちらで剣術を?」

ユウ「全く覚えてない…ただ、剣を握ると身体が覚えているというか」

シャロン「見たところ、片手剣と盾を使用した、一般的な格闘術のようです。私も今の得物に落ち着くまでは修めておりました」ゴトッ

 シャロンは、木でできた円盾と、長い木剣を構えた。俺も、同じものを構える。

シャロン「基本は半身で、盾を前に。剣は、上げれば直ちに反撃できますし、下げれば間合いを相手に掴ませません。最も、魔物に効果があるかはわかりませんが」

ユウ「…」グッ

シャロン「では…参ります!」ダッ



ユウ「ふぅ…はぁ…」ゴロン

 俺は木剣を投げ出して、地面にごろりと横たわった。

シャロン「お疲れ様でした」スタスタ

 シャロンが歩み寄ってきて、立ったまま俺の顔を覗き込む。

https://d.kuku.lu/zbprrcu7g

シャロン「そう言えば、女王陛下が近く、王城で武闘大会を開かれるとのことですよ」

ユウ「へえ…」ジッ

 目の前に差し出された、シャロンのおまんこを眺めながら、俺は応えた。

シャロン「陛下は、是非ユウどのにも出場してもらいたいと…の…」

 言いかけたところで、俺の視線に気付いて、シャロンが顔を赤らめた。

シャロン「! …も、申し訳ありません。ふしだらな尻を、不躾にも目の前に晒してしまい…///」

ユウ「いや、眼福…だけど、今は疲れすぎて、無理…」

 俺は、全身の痛みをこらえながら、どうにか立ち上がった。



エリア「オーブの恵みに」

「「「「オーブの恵みに」」」」

 来た時に比べると、食事はかなり豪華になった。勇者の力が認められたことで、食料も優先的に回されるようになったのだ。とはいえ、国全体の食糧事情が改善されたわけではない。寧ろ、こちらに多く回されることで、王都に住む人々は更に貧しくなるはずであった。
 エリアもそれを察して、渡された食料の半分以上を、使者に返納してしまった。

ヒイラギ「…じきに、王都の人たちにもたくさん食料が出回るよ」

 ヒイラギが、励ますように言った。

ヒイラギ「そうすれば、食事のたびに申し訳なく思うこともなくなる」

エリア「うん…」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
380 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 14:20:08.10 ID:SCiZRSigo
Cで>>377
381 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 14:20:50.34 ID:kYyuUE4nO
>>377
鍛錬になった時の相手はジーナ

武闘大会についても聞きたいしやりたいこと多いな
382 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 14:23:55.96 ID:QzCyTPYEO
>>377
鍛錬時はエリアと回復魔法を練習
383 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 14:43:46.96 ID:Fj2bKC53o
 サミダレに刀のお礼を言いたかったが、あいにく夕食前には帰ってしまっていた。
 代わりに、俺はエリアと一緒に鍛錬場に来ていた。

エリア「鍛錬? わたし、剣はできないよ?」

ユウ「いや、剣の鍛錬じゃない。…ジーナが、俺から魔力を感じるって言ってたんだ。もしかしたら、俺も魔術が使えないかなって」

エリア「うーん、わたしのは回復魔術だけど…」スッ

 エリアは、杖を高く掲げた。

エリア「ママから教わった時は…こうやって、弱い魔力を当ててみて…」

ユウ「…おお」

 杖の先端から、温かい波が伝わってくる。

エリア「…どう? 素養があったら、自分の中からも魔力が起こってくるの」



安価下コンマ
01〜10 回復術の素養は無さそうだ…
11〜50 簡単な回復魔法なら
51〜90 上級魔法までいけそうだ
91〜00 聖属性が使える
384 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 14:44:51.61 ID:1t49nptOO
ほい
385 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 14:58:04.58 ID:Fj2bKC53o
ユウ「…おおお」

 身体の奥底から、熱い波動が込み上げてくるのを感じる。

エリア「! 凄い、これなら上級回復魔法まで使えそうだよ!」

ユウ「おお、それは良かった。もしものために、自分でも使いたいと思ってたんだ」

エリア「『もしも』なことにならないように、わたしも頑張らないとね…」



 もう、外は真っ暗だ。寝室に戻ろうとすると、エリアが声をかけてきた。

エリア「ユウくん! また、一緒に寝よう?」



ユウ「『エリアとのエッチイベントでは自由安価が解禁されました』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
386 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 15:15:25.91 ID:wKzokOOyO
一緒に寝る
その後はエリアの好きにさせてみる
387 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 15:28:04.41 ID:bV4e0d6FO
ほぼ決まりかなあ

一応エリアと寝る
おねだりを覚えさせる
388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 15:37:32.30 ID:u0X4C61GO
一緒に寝る
周りの部屋に聞こえるようにいつもよりデカい喘ぎ声を出させる
389 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 16:33:40.26 ID:Fj2bKC53o
ユウ「ああ、行こうか」

エリア「うんっ♪」



 当たり前のように、裸になって一つのベッドに入る。1枚の毛布に二人で潜ると、エリアがふと言った。

エリア「あのね…ずっと、ユウくんとしたかったことがあるの。大好きな人とする、挨拶みたいなの」

ユウ「それは、もしかして…んっ♡」チュ

エリア「んっ!? …ん、んっ…♡」

 触れ合った唇が、深く重なり合っていく。

ユウ「ちゅ、ん、はぁ…ん、ちゅっ♡」

エリア「ちゅぅ…ユウ、くぅん…♡」

 抱き合い、唇を重ね合う。どちらからともなく、舌を差し入れ、絡め合う。

ユウ「れろ…ちゅ…はぁっ、エリア…♡」

エリア「ユウくん、ユウくんっ♡ ちゅ…らいすきぃ…♡♡」

https://d.kuku.lu/hus8tzbdu

ユウ「エリア…愛してる、ちゅっ♡」

エリア「! ユウくぅん…♡♡♡」ギュッ

 抱きつく腕に力が入る。と、ここでお腹に当たる硬いものに気がついた。

エリア「…発情した?」

ユウ「…」コクン

エリア「でも、邪気は昨日、全部出しちゃったよね?」

ユウ「関係ない。エリアとしたい」

エリア「…うん、わたしもしたい♡」
390 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 17:17:11.27 ID:Fj2bKC53o
https://d.kuku.lu/wr87wrg23

エリア「ユウくん、ちょうだい♡」

ユウ「エリアっ!」ガバッ

 エリアの肢体に覆いかぶさり、勃起した肉棒を太腿の間へ。キスだけで、エリアの割れ目は火照っていて、愛液でみずみずしく濡れていた。
 亀頭を割れ目に押し当て、ぐっと腰を進める。

エリア「あっ、あっ、んっ…♡」

 きついのに、滑らかに俺のものを奥まで受け入れ、そしてぴったりと吸い付く。エリアの膣は、もうすっかり俺の形になっていた。

ユウ「はぁっ、エリア…エリア、んむっ♡」

エリア「ちゅうぅ…んはぁっ♡ これ、しゅきぃ…♡」トロォ

 エリアの顔が蕩けている。おまんこも、あつあつ、とろとろだ。俺は我慢できず、夢中で腰を振った。

ユウ「はっ、はっ、エリア、ちゅっ♡ エリアっ♡」パチュッ パチュッ パチュッ

エリア「んっ、んっ、んっ♡ んちゅ、れろぉっ…♡」

 舌を絡め合いながら、エリアが両脚を俺の腰に巻き付けてきた。

ユウ「! 〜〜〜♡♡♡」ビクビクッ ビュルルルーッ ビュルルーッ

エリア「んん……ちゅ…んふ…♡」ピク ピクンッ

 唇を合わせ、強く抱き合ったまま、二人で果てた。



シャロン「おはようございます。夜はよく眠れましたか?」

ユウ「ああ…」

エリア「うん…///」

ジーナ「…」ジロッ



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
391 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 17:20:02.19 ID:u0X4C61GO
4
>>377
392 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 17:21:30.59 ID:yE6xpuDBO
4 >>381
朝ならいると思うけど一応
393 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 17:23:37.45 ID:ThubDI+jO
>>377
394 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 17:30:16.20 ID:Fj2bKC53o
弟子ってキャラクリしたほうが良い?
モブのつもりだった
395 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 17:33:04.51 ID:dWsWUbCNO
サミダレ採用した時にあぶれた子たち使うかもうモブで揃えるか
弟子専用で作るのは別にいいかなと
396 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 17:42:37.45 ID:fQENozFt0
正直カエデあたりが出てくると思ってたわ
>>395の言うとおり再利用かモブで通そう
再利用の時不都合が出たらスレ主が勝手に調整すりゃいい
397 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 18:32:27.60 ID:Fj2bKC53o
どうしよっかな
取り敢えず無料ポイント尽きたんで今日はここまで
398 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 18:41:10.35 ID:fQENozFt0
399 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 21:02:21.24 ID:dFmi9JhXO
スレ主は新しく募集したいんか?
何に対して迷ってるのかわからない
400 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/15(月) 23:14:20.44 ID:Fj2bKC53o
そういえば、>>326にこれを貼るのを忘れてた

https://d.kuku.lu/aws35x55g
401 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 23:33:41.20 ID:/H4oHYtBO
これはふしだらな尻
402 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/16(火) 23:35:21.86 ID:QlTcZ9beo
 鍛冶場に顔を出すと、サミダレの他に、見慣れない少女も訪れていた。

ユウ「やあ」

サミダレ「おっ、勇者どの! 丁度いいや。弟子の一人が来てるんだ。弟子っていうか、留学生みたいなもんだけどな」

???「ごきげんよう」ペコリ

https://d.kuku.lu/4rkfazwtn

 サミダレの弟子は恭しく頭を下げた。黒い髪を首筋で切りそろえ、緑のヘアバンドを巻いている。黄色い丈の短い着物に帯を締め、胸元を大きく開けている。下は、親指の別れた短い靴下にサンダルを穿いている。当然、無毛の割れ目は丸出しだ。

カエデ「カエデ、と申します。勇者様にお会いできて、光栄ですわ」

ユウ「ああ、こちらこそ…」

サミダレ「この前作った刀は、役に立ったかい?」

ユウ「! ああ、とても。今日は、そのお礼を言いたかったんだ」

サミダレ「それなら、なおのこと丁度いいや。カエデは、東の島国から来たんでさ。その刀も、カエデに習いながら造ったんだ」

カエデ「国の師からの教えを、そのままお伝えしただけですわ」

ユウ「何にせよ、山ではとても役に立ったよ。ありがとう。これからも、役立たせてもらう。…そのためにも、扱い方をちゃんと聞いておきたいんだ。迂闊に振り回すと、折れそうな気がしてな」

カエデ「その通りでございます」

 カエデが頷いた。何だか、彼女の服装や雰囲気が懐かしい気がするのは、気のせいだろうか…?

カエデ「この国の剣のように、攻撃を受け止めるには不向きでございます。敵の攻撃は避け、ただ斬ることに集中するのがコツです」

サミダレ「刃こぼれしたら、持ってきておくれよ。研ぎ直すから」

ユウ「ああ、よろしく頼むよ」



 刀は、ミスリルでは強化できないが、玉鋼など特別な鋼鉄を使えば強化できるらしい。冒険しながら探してみよう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
403 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 23:45:13.40 ID:lySKb1TJO
4 武闘大会について詳しく聞く
おっぱいにほくろが出てるのもエッチね
404 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 23:49:05.26 ID:JY4VpSGU0
4
武闘大会について
参加申請も済ませてしまう
405 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 23:55:59.26 ID:7F5QCFGsO
武闘大会の申し込み
406 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/17(水) 20:59:39.21 ID:f1bFPsiFo


ユウ「…シャロン」

 俺は鍛錬場に出ると、シャロンに声をかけた。

シャロン「はい、ユウどの?」

ユウ「昨日言ってた、武闘大会について、もう少し詳しく教えてくれないか?」

シャロン「勿論です。…この国では、十数年に一度、国中の武芸に秀でた者を集めて、力を競う大会が開かれます」

ユウ「随分長い周期なんだな。今の、エスメラルダ女王の治世では初めてになるのか?」

シャロン「はい。おおよそ歴代女王の治世につき、1度ずつ。数ヶ月おきに何度か開かれることもありますが、基本的に女王が成年を迎えた年に、1度だけ行われます」

ユウ「へえ…じゃあ、エスメラルダ女王は、今年が成年になるんだな。この国では、何歳で成人なのか知らないけど…」

 するとシャロンは、首を横に振った。

シャロン「いえ。陛下が成年を迎えられたのは、4年前です。魔族の進行が激しかった折で、御母上…先代女王陛下の崩御も重なり、長く保留となっておりました」

ユウ「大変な時期だったんだな。それを、近い内に行うと」

シャロン「他ならぬユウどのが、魔将ゴルモラを討ち取り、風のオーブを修復なさったことで、希望が見えました。ここで恒例の武闘大会を開くことで、更に国民を勢い付けようという、陛下の御心…と、私は伺っております」

 シャロンはずっと俺たちと一緒にいたから、直接聞いたわけでは無いのだろう。

ユウ「ちなみに、どんなことをするんだ? 組手でもするのか?」

シャロン「文献によると、最も多い形式としては…まずは、複数人で猛獣を相手取る『団体戦』。そこで勝ち残ったチームのメンバーが、互いに戦う『決勝戦』の順に行われます」

ユウ「変わることもあるんだな」

シャロン「ええ。特に、今回はユウどのにも出場いただくようですから。並大抵の獣では、相手にならないでしょう。何か、特別な形式で行われるかもしれませんね」

ユウ「いつ頃行われるかは、もう決まってるのか?」

シャロン「詳しいことは、私は存じませんが…今はまだ、各地に兵が出張っておりますから、もう少し落ち着いてからになるでしょう」



 武闘大会は気になるが、今はオーブの修復だ。もう日が傾き始めたが、出陣の折には馬車を出してくれるらしい。砂漠も港も、今から出れば、翌朝には着くだろう。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
407 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 21:07:53.92 ID:T84wa0oOO
急がないと取り返しがつかなかったり不利になる要素ある?
準備しまくって進めたい

安価は4でジーナと攻撃魔術の練習
408 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 21:14:40.81 ID:98gGG+Ei0
>>407
409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 21:20:55.29 ID:mo/z90i9O
ジーナと交流
410 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/17(水) 22:23:22.03 ID:f1bFPsiFo


 日も傾いた頃、俺はジーナの部屋を訪れていた。

ジーナ「…何の用」

 相変わらず、ジーナはフード付きマントの他に服を着ておらず、ピアスの刺さった乳首や臍も、当然股間もまるで隠そうとしない。

ユウ「ジーナ、前に俺から魔力を感じるって言ってたよな。つまり、俺も魔術を使えるってことか?」

ジーナ「…昨日、エリアに同じこと聞いてたよね」

ユウ「! …そ、そうだけど」

ジーナ「結果はどうだったし?」

ユウ「結構、良い線言ってたらしい。上級回復魔法まで使えるかもって」

ジーナ「あ、そ。…じゃ、うちの魔術は諦めろし」

ユウ「え?」

 突然の宣告に、俺はきょとんとした。

ジーナ「エリアの使うやつと、うちの使うやつは、正反対の存在。片方が得意なら、その分もう片方は苦手になるし」

ユウ「じゃあ、俺は攻撃魔法の才能が無いってことか?」

ジーナ「そ。一応、見てみるけど」

 そう言うとジーナは、俺の頭上に杖をかざした。エリアがやったのと、同じ方法で俺の才能を覗き見るようだ。



安価下コンマ
01〜90 からきし
91〜99 ちょっとなら
   00 例外
411 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:28:36.23 ID:4QIej8baO
ドラクエTの主人公にはなれないのか
412 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:34:20.01 ID:6IXrW/KGO
好感度上げたらウチならそんなへっぽこも大魔術師に育てられるし!って言ってくれるかもしれないから…
413 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/17(水) 22:34:49.92 ID:f1bFPsiFo
 しかし、俺が何かを感じ取る前に、ジーナは杖を下ろしてしまった。

ジーナ「無理。諦めてエリアから習えし。うちは…無理だし」

ユウ「…魔術の練習は、そうする」

ジーナ「分かったら、さっさと出て行って。…この家は、騒がしくて落ち着かないし」ボソッ

 外は、もう夜であった。



ユウ「『セックスはまだ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
414 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:40:13.78 ID:f48LLMSEO
全然交流できてないジーナと交流
415 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:47:11.72 ID:48hWGLlgO
ジーナを抱きしめて頭を撫でてみる
416 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:51:37.29 ID:jP/lD1h1O
ジーナを連れ出して辺りを散歩
417 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/17(水) 22:52:08.99 ID:f1bFPsiFo
ねる
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 22:59:54.43 ID:98gGG+Ei0
おつ
419 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 21:36:31.36 ID:4h2qXLTsO
ユウ「まあ、そう言わずに」

ジーナ「そう言うし」

 居座ろうとする俺に、ジーナは溜め息を吐いた。

ジーナ「…いい加減、分かって。あんまり、うちの近くにいない方が良いから」

ユウ「そんなわけ無いだろ。山での戦いでは、ジーナの力が不可欠だった」

ジーナ「そういう意味じゃないし。…あんたもうちも、この世界にとっては異物。だけど、あんたは人間にとって味方で、うちは…どっちかと言うと敵」

ユウ「そんなの、何も知らない連中が勝手に言ってるだけだ。ジーナは、俺たちの仲間だよ」

ジーナ「…はぁ」

 また、溜め息を吐く。

ユウ「ヒイラギも、他の皆もそう思ってるよ」

ジーナ「…あのさ」

 食い下がる俺に、ジーナは冷ややかに言った。
420 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 22:06:28.74 ID:4h2qXLTsO
ジーナ「発情しながら言われても、説得力無いし」

ユウ「えっ!?」ギクッ

 ジーナは、前に突き出た俺のズボンを、手で叩いた。

ユウ「うっ…だ、だって、ジーナがそんなエッチな格好してるから…」

ジーナ「女の股でいちいち発情するとか、異世界人は面倒臭すぎ。それとも、『これ』?」モニッ

https://d.kuku.lu/5vjw2upwr

 ジーナは、両手で自身のおっぱいをつまんだ。

ジーナ「ヒイラギといい、どいつもこいつも気にしすぎだし。こんな、ちょっと突き出てるだけの肉」

ユウ「それがエッチなんだろ!」クワッ

ジーナ「!?」ビクッ

ユウ「そもそも、おまんこがエッチだし…ただでさえ、皆エッチなのに、ジーナはおっぱいまで見せつけてきて…日頃、どれだけ我慢してると」

ジーナ「…わ、分かったし」

 ジーナは、諦めたように言うと…俺の手を掴み、自分の胸に押し付けた。

ユウ「!?」フニッ

ジーナ「そこまで言うなら、好きにしろし。汚物扱いされて、誰も触れてこなかった身体だけど…」

ユウ「…じゃ、じゃあ、遠慮なく」フニ フニッ

 恐る恐る、指に力を入れる。エリアやシャロンのような大きさは無いが、張りがあって、掌に丁度収まるサイズだ。ふんわり揉むと、つんと尖った乳首に、ひんやりとしたピアスの感触。

ユウ「このピアスは、趣味…?」モニュ モニュ モニュ

ジーナ「揉むか話すか、どっちかにしろし/// …身体に刺激を与えて、魔力を起こすため…みたいな?」

ユウ「へぇ…」モミモミモミ…

ジーナ「ん、んっ…///」ピク
421 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 22:18:56.92 ID:4h2qXLTsO
ユウ「…ぁ、むっ♡」カプ

https://d.kuku.lu/7a2edegns

 ジーナの乳首に、口をつけた。

ジーナ「ひぁ…♡」ビクッ

 甘い声を漏らし、ジーナが身じろぎする。ピアスの刺さった乳首を、舌先で転がすと、褐色の肌に鳥肌が立ち、股間の割れ目から内腿に、透明な蜜が垂れてきた。

ユウ「れろ、れろ、ちゅっ♡」 ちゅっ、ちゅ、れろっ…♡」

ジーナ「あんっ♡ ああもうっ、馬鹿っ♡ しつこすぎだし…///」

 ジーナの乳首を吸いながら、俺はズボンからペニスを取り出し、片手で扱き始めた。

ユウ「んっ、ちゅ、ちゅっ…♡」シコシコシコ

ジーナ「うわ、でっか…って、ちょ、ま、あぁっ♡」ビクンッ

ユウ「ちゅ、ちゅ、れろ、ちゅ…」シコシコシコシコ…

ユウ「っっっ〜♡♡♡」ビュルルーッ ビュクッ ビューッ

ベチャッ ベチャベチャッ

 ジーナのおっぱいに顔を埋めながら、俺は射精した。勢いよく噴き出した精液は、ジーナの脚に掛かり、その間を抜けて床やベッドにべっとりと掛かった。
 直後、俺は怒ったジーナに、部屋から叩き出されたのであった。



ジーナ「…」プンスカ

ヒイラギ「ユウ、ジーナと何があったんだい?」

ユウ「ええと、その…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
422 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 22:23:28.28 ID:ydJyLQ01O
4 シャロンやサミダレに砂漠地帯と港町攻略に必要そうなアイテムや装備の相談
423 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 22:38:17.83 ID:U/8m5IXMO
>>422
424 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 22:49:26.41 ID:XW32+ZToo
おたすけブック
425 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 22:55:41.66 ID:4h2qXLTsO
ユウ「『>>422でいい』…?」



ユウ「シャロン、砂漠地帯や港町に行くときに、用意したほうが良いものはあるか?」

シャロン「そうですね…砂漠の遺跡や、灯台で戦うことになりますから、取り回しの良い武器が良いでしょう。それから、遮蔽物のない砂漠や海上での戦いであれば、遠距離攻撃手段はあったほうがいいかも知れません」

ヒイラギ「それって、シャロンの大剣が一番不向きじゃないかい?」

シャロン「それは、まあ…」

ユウ「確か、普通の剣も使えたよな。武器を変えて行くのか?」

シャロン「遺跡や灯台に突入する時は、変えることにしましょう。サミダレどのに頼んでおきます」

ジーナ「…で、遠距離攻撃はうちでいい?」

ユウ「頼りにしてる。けど、魔力を節約するために、弓矢とか物理的なやつも欲しいな」

 俺は、一同を見回した。

ユウ「誰か、弓を扱える人はいないか?」



安価下コンマ
01〜30 シャロン
31〜50 エリア
51〜70 エリア&ヒイラギ
71〜90 ヒイラギ&ジーナ
91〜00 エリア&
426 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 22:59:39.37 ID:a3JUDGq90
はいよー
427 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 23:05:52.15 ID:4h2qXLTsO
 意外にも、手を挙げたのはエリア。

エリア「それなら、わたしが使えるよー」

ユウ「エリア、弓が使えたのか」

エリア「うん。森で猟もしてたからね」



サミダレ「取り敢えず、シャロン卿に片手剣と盾、エリアどのに弓と矢を用立てておいたよ!」



 *『鋼の剣』を手に入れた!
 *『カイトシールド』を手に入れた!
 *『複合弓』を手に入れた!


【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ ミスリルの小盾 エーテルリング エーテルリング
【アイテム】複合弓

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】ミスリルの大剣 ミスリルの鎧 パワーリング
【アイテム】鋼の剣 カイトシールド



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
428 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 23:15:30.04 ID:Zg2PwqOPO
3
429 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 23:25:30.61 ID:a3JUDGq90
3
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 23:35:58.46 ID:q/m4PsXpO
魔術組と3
431 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 23:46:39.17 ID:4h2qXLTsO
よく考えたら回復術の練習もできるのか
今後は行動安価の時点で選ぶようにしよう

安価下
@剣の鍛錬

A回復魔術の練習
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/18(木) 23:49:57.29 ID:rPosmbe6O
2
いつか攻撃もできるようになりたいねえ
433 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/18(木) 23:50:49.42 ID:4h2qXLTsO
ねる
そろそろ出撃したい
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 01:22:34.20 ID:KDvpUHv+O
ヒイラギの盗賊スキル習ってドロップ率良くしてからなら
備えまくってコンマぬるぬるにさせたい
435 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/19(金) 21:39:08.78 ID:Ud2/NVdUo


 エリアと一緒に、鍛錬場にやって来た。

エリア「ユウくんのいた世界でも、魔術ってあったのかな? 分かんないけど…どんな魔術も、基本は一緒で、手足を動かしたり、息を吸って吐くように、魔力を動かすの」

ユウ「ふむ…?」

エリア「回復魔術の基本は、自分の魔力で、相手の傷を埋めてあげること。相手の身体に、自分の血を注ぎ入れるイメージで」ギュ

 エリアは、俺の両手を握った。彼女の手を通して、温かな力が身体に流れ込んでくる。

エリア「…大事なのは、思いやる心。元気になってほしいっていう、願い」

ユウ「…」コクン



 手をつなぎ、魔力を流し込む練習を、夜まで続けた。



ユウ「『少なくとも現時点では、攻撃魔法の練習は時間の無駄』…?」

安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可)

Cその他、要記述
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 21:43:23.57 ID:jjKiOeQTO
3
ヒイラギ
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 21:53:11.98 ID:fjWOEKn40
3
ほなヒイラギと特訓してレアドロップ上げるか
どれだけ意味あるかわからんけど
438 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 22:13:15.08 ID:en1c7pWCO
3 ヒイラギ
意見分かれること少ないし拠点行動は安価直下で決めちゃって良くない?
439 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/19(金) 22:18:13.22 ID:Ud2/NVdUo


 今度は、ヒイラギの部屋を訪れた。

ヒイラギ「! どうしたんだい?」

ユウ「ちょっと、教えてもらいたくてな」ドサ

 俺は、ベッドに腰掛けて言った。

ユウ「前に、ゴブリンメイジから杖を奪ったり、ゴルモラのぱん…布を脱がせたりした、あのテクニックを」

ヒイラギ「えぇ…」

 俺の頼みに、ヒイラギは露骨に嫌そうな顔をした。

ヒイラギ「覚えないほうが良いと思うな…アタシだって、覚えたくて覚えたわけじゃない」

ユウ「だけど、実際に役に立っただろ」

ヒイラギ「ユウが勇者として、魔物とだけ相対しているうちは良いよ。でも、戦いが終わったら…魔物相手だとしても、盗みを働いていた奴には、近づきたくはないだろう?」

ユウ「そんなこと、わかるもんか。現に俺は、ヒイラギと一緒にいる」

ヒイラギ「だから、魔物と相対している間だけの話さ。じきにアタシも、王都の嫌われ者に戻る。…ユウにも、そうなって欲しくない」

ユウ「…」

ヒイラギ「戦いが終わって、君がどうなるのかはまだ分からないけど。今のところ第一候補は、エリアのとこに帰る、だろう? だったら、綺麗な手のままでいるべきだ」

 その日はそれっきり、盗みの技術について、ヒイラギは何も教えてはくれなかった…



ユウ「『落ち着いたタイミングで聞いても、教えてはくれないだろう。剣の腕を磨き、魔物の持ち物を傷付けない術を身につけるのが早い』…?」

ユウ「『それはそれとして、ヒイラギもエッチイベントは自由安価可能』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
440 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 22:21:08.98 ID:cwSUEWdQO
剣の鍛錬をする
441 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/19(金) 22:44:47.41 ID:Ud2/NVdUo


ユウ「はっ! やあっ!」ブンッ ブンッ

 シャロンとの鍛錬を思い出しながら、木剣を振り回す。突く。盾で殴る。更に突く…
 夜中の訓練場は、松明の明かりの他は真っ暗で、星の光すら見えない。風のオーブが修復されても、水と火のオーブが弱っている限り、雲は重く嵐は来続けるという…

ユウ「せぇやっ!」

 そろそろ、次の旅に出るべきだ。しかし、一度離れれば、こんな環境はしばらくない。できるだけ、備えをしていかないと…



安価下コンマ
01〜50 …寝よう
51〜90 シャロン
91〜00
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/19(金) 22:45:10.89 ID:Fpj0I9WbO
443 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/19(金) 22:46:04.24 ID:Ud2/NVdUo
今日はここまで
444 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 14:52:26.64 ID:Tx/sPwmfo
ザッ ザッ ザッ

シャロン「…精が出ますね」

ユウ「シャロン…」

シャロン「付き合いましょう」カラン

 シャロンは木剣と円盾を取り上げると、俺の前に立った。

ユウ「頼む。…行くぞ!」

シャロン「ええ、来なさい!」







 気がついたら、訓練場には朝の光が射していた。

ユウ「…ふぅ。もう朝か」カラン ドサッ

シャロン「懐かしいですね。こうして、朝まで戦い抜いたことも、一度や二度ではありません」ドサッ

 木剣を置き、地面に座り込んだ。

シャロン「…そろそろエリアどのが起きて来る頃でしょう。朝食を摂り、今日の相談をしましょう」



ユウ「『『砂漠地帯』は装備、『灯台』は重要なストーリーが進む…』?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@砂漠地帯へ向かう

A港町へ向かう

B鍛錬する

Cその他、要記述
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 15:06:24.16 ID:BQoOusEFO
1
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 15:06:37.81 ID:ATw9tpQDO
1
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 15:16:35.95 ID:2mjBq/TgO
1
448 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 16:02:19.94 ID:Tx/sPwmfo


 基地の前には、1台の馬車が用意されていた。大きな荷台を、2頭の馬で引くようだ。
 馬車の前には、見送りの人々に混じって、なんと女王が立っていた。

エスメラルダ「遂に、発つそうだな」

ユウ「はい。まずは、砂漠の遺跡へと」

エスメラルダ「もっと兵を出せれば良かったのだが。其の方らが留守の間、この都を守らねばならぬ」

ユウ「はい」

ジーナ「…」

エスメラルダ「…」チラッ

 俺やヒイラギの後ろに隠れるジーナに気付き、エスメラルダが一瞥する。が、特に触れることはなく、シャロンに声をかけた。

エスメラルダ「シャロン。御者を頼むぞ」

シャロン「はっ!」

エスメラルダ「勇者よ。砂漠にはオアシスの都がある。まずはそこを目指すと良い。領主が力になってくれよう」



 シャロンの操る馬車が、王都の大通りを進んでいく。沿道には人々が集まって、俺たちに声をかけてきた。



「勇者さまー!」「勇者さま、頑張れー!」「こっち見てー!」



ユウ「…」フリフリ

エリア「頑張るねー!」フリフリ

 客車の中から、俺とエリアは人々に手を振った。それから、縮こまって座るヒイラギとジーナに声をかけた。

ユウ「大丈夫か、酔ってないか?」

ヒイラギ「アタシは大丈夫」

ジーナ「慣れない、けど。我慢する」

エリア「みんな、ありがとー! ヒイラギちゃん、ジーナちゃんも、どう?」

ヒイラギ「冗談じゃない」

ジーナ「あんたたちは良いけど、うちらは日陰者だし。笑顔で手を振るのは、そっちに任せるし…」

シャロン「間もなく、王都を出ます。魔物の襲撃もあるでしょうから、気を緩めずに」

 御者台から、シャロンが声をかけてきた。
449 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 16:42:41.55 ID:Tx/sPwmfo
 大きな門を潜り、馬車が王都の外、荒野へと出ていく。これから向かう土のオーブを修復できれば、この荒れた土地も、豊かな地に変わるのだろうか。

アーティ「もちろんよ」

 俺の心を読んでいたかのように、アーティが応えた。

アーティ「全部、上手くいくわ。そのために、今日まで頑張ってきたじゃない」

ユウ「…そうだな」

シャロン「皆さん」

 御者台から、シャロンが声をかけた。

シャロン「順調に行けば、夜にはオアシスの都に着く予定です。ただし、途中で戦闘などがあった場合は、夜中の行軍は避け、キャンプを張ります」



安価下コンマ
01〜10 ワイバーンだ!
11〜30 ハーピーだ!
31〜50 エリートゴブリン部隊だ!
51〜70 ゴブリン軍団だ!
71〜00 特に何も起こらない
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 16:50:29.28 ID:rjftFlCMO
スレ主やっぱりtrpgやってたりするんかね?
451 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 17:16:42.28 ID:Tx/sPwmfo
(そういうわけではない)



バサッ バサッ バサッ

https://d.kuku.lu/8gauspxem

「■■〜〜♪」バサッバサッ

ユウ「こいつは…」

アーティ「ハーピィよ! 空からの攻撃に気を付けて!」

エリア「早速、弓の出番だね!」



安価下コンマ
01    馬がやられた!
02〜10 追い払った
11〜50 この羽、使えるかな?
51〜80 爪なら使える?
81〜00 ヒイラギ「おっ?」
452 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 17:23:01.88 ID:zONuZFKP0
鍛錬の成果
453 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 17:28:27.72 ID:Tx/sPwmfo


エリア「…そこっ!」ビシュッ



「■!?」グサッ ヒュルルル…

ドチャッ

「」ピクッ



ヒイラギ「…おっ?」

 墜落したハーピーを見て、ヒイラギが何かに気付いた。と思うや、翼の辺りから何かを引っ張り出した。

エリア「だ、大丈夫…?」

ヒイラギ「魔物がこういうの落とすんだね」ヒョイ

 その手に握られていたのは、羽飾りのついた大型の弓であった。



 *『風の弓』を手に入れた!

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ ミスリルの小盾 エーテルリング エーテルリング
【アイテム】風の弓
454 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 18:01:22.28 ID:Tx/sPwmfo
シャロン「まだ、このペースなら、夜には間に合いそうです」



安価下コンマ
01    鳥人
02〜20 ワイバーンだ!
21〜30 ハーピーの群れだ!
31〜50 狂狼の群れだ!
51〜90 特に何も起こらない
91〜00 今のうちに
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 18:03:43.97 ID:9Fgm5sEqO
ゾロ目補正基本つけないからやってると思ってたわ
456 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 18:32:44.32 ID:Tx/sPwmfo
(何とは言わないけど、ゾロ目って意外と出るのよね。それで流れ変わりまくったことが何度か)



 再び馬車に揺られながら、ふとエリアが口を開いた。

エリア「そう言えば、邪気は大丈夫?」

ユウ「! あ、ああ…まだ、1体だけだし」

ヒイラギ「前もそんなこと言ってて、ゴルモラ倒した途端倒れたじゃないか」

ジーナ「…出せるものは、出しといた方がいいじゃん?」

ユウ「うっ…じゃあ…」



安価下1〜3でコンマ最大
@エリア

Aヒイラギ

Bジーナ
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 18:35:06.13 ID:zONuZFKP0
3
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 18:37:46.01 ID:P3bVHl+RO
3
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 18:42:10.44 ID:sxeBN+EAO
自由開放していきたいし3かな
ゾロ目は狙うと全く出ないんだよねえ
460 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 19:01:40.80 ID:Tx/sPwmfo


ジーナ「はぁ…何でよりによって、うちにやらせるし」

 ジーナはぼやきながら、俺の脚の間に膝を突いた。

ユウ「ジーナとは、まだあんまりしてないし」

ヒイラギ「ジーナは、まだユウと子作りしてないのかい?」

エリア「そっ、そんなホイホイやって良いものじゃ」

ジーナ「冗談じゃないし。うちの子供なんて、幸せになれるわけないし。…ほら、さっさとちんぽ出す」グイッ

 乱暴にズボンをずり下ろし、ペニスを掴む。両手で上下に擦りながら、唸るように呟く。

ジーナ「何でまだちっちゃいし…」グニグニ

ユウ「そりゃ、まだ邪気もそんなに溜まってないし…」

ヒイラギ「そういう時は、口で咥えてあげるんだ」

ジーナ「…あぁ」

https://d.kuku.lu/d83jt45ea

 ジーナは、ヒイラギをじろりと睨むと、おもむろに口を大きく開けた。突き出した舌には、なんとそこにもピアスが刺さっている。

ジーナ「ぁむっ…」

 その口で、俺のペニスを咥えこんだ。
461 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 19:32:25.40 ID:Tx/sPwmfo
https://d.kuku.lu/f3amshcex

ユウ「うおっ…」ビクッ

ジーナ「んむ…れろ…ちゅ…ちゅ、ちゅっ…♡」

 ぎこちない舌使いで、ペニスを舐め回すジーナ。裏筋に当たるピアスの、コリコリとした感触に、すぐに硬く膨らんでいく。

エリア「あ、発情してきた…///」

ヒイラギ「良いなぁ…♡」

ジーナ「む…ちゅ、ちゅっ…れろ、れろぉ…♡」

ユウ「はぁ、はぁっ♡ ジーナの舌、気持ちいい…♡」

ジーナ「うるはいひ…///」

 ジーナの頭を撫でると、ちゅっと強く吸ってきた。

ユウ「ぅあっ♡」ビクッ

エリア「あ、あっ/// イっちゃうの?! 赤ちゃんの素、出しちゃうの?///」

ヒイラギ「いいぞ、そのままだ。シッコが出るから、全部飲むんだ♡」

ジーナ「ちゅ、れろ、ちゅ、ちゅっ♡ ちゅるるっ…♡」

 舌の動きが激しくなる。よく見ると、彼女の脚の間から、馬車の床に、透明な蜜がとろりと垂れてきて…

ユウ「うっ、出るっ♡」ビュルルーッ

ジーナ「っ!?」ビクッ

ユウ「っ〜♡」ビュルッ ビューッ

ジーナ「んぐっ…んっ…んくっ…♡」

 むせそうになりながらも、ジーナは俺の出した精液を、残らず飲み込んでくれた。



 日が傾き、気温が下がってきた。まばらに生えていた草も無くなり、地面が硬い岩のようになってきた。

シャロン「このあたりは、既に岩石砂漠の一部です。現れる敵も大きく変わりますし、日が沈めばぐっと寒くなります」

エリア「夕方だけど、もう寒いね…」



安価下コンマ
01〜10 おおさそりだ!
11〜30 ゾンビラクダの群れだ!
31〜50 スナネコむすめの群れだ!
51〜70 今のうちに
71〜00 もう限界!
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 19:35:50.60 ID:fvrU4EgdO
収まるか?
463 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 19:51:16.42 ID:Tx/sPwmfo


 幸い、砂漠地帯に入ってからは、特に魔物に遭遇することなく進めた。
 荷台の中で、またエリアが言った。

エリア「今のうちに、回復魔法の練習しよっか」

ユウ「そうだな」ギュ

 向かい合って座り、両手を握った。



安価下コンマ ゾロ目で…
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 19:52:43.92 ID:deNHjuOyO
おやおや?
465 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 20:20:24.03 ID:Tx/sPwmfo


エリア「…うん、いい感じ!」

 エリアに向けて魔力を流してみると、彼女は笑顔で頷いた。

エリア「ユウくん、ヒーラーの才能もあるよ!」

ヒイラギ「へえ、回復魔法。良いじゃないか」

ジーナ「回復できるのが多いのは、良いことだし…」

 少し複雑そうな顔で、ジーナが呟いた。

ヒイラギ「魔物との戦いが終わった後も、ヒーラーなら人の役に立つだろう。…盗みよりも、ずっと良い選択だよ」



『オアシスの都』



 日が沈み、辺りが暗くなってきた頃、砂漠の中ににわかに木立が現れた。木々の向こうには石造りの門が立っていて、褐色肌の男たちが槍を手に待っていた。

「…そこの馬車、止まれ」

 シャロンは馬車を止めると、御者台から声を張り上げた。

シャロン「エスメラルダ女王の命で、オーブの修復に参りました」

「女王の? …では、例の勇者とやらは、お前のことか」

シャロン「いえ、私はその従者です。勇者は、この中に」

 シャロンが話しているのが聞こえて、俺は馬車を降りた。

シャロン「! こちらです」

「お前が、勇者か。証拠は」

ユウ「これで良いか?」スッ

 俺は、プライムオーブを取り出して門番に見せた。真珠ほどの大きさの、小さなオーブは、風のオーブを修復して、一層輝きを増した気がする。

「…確かに、伝承にあるプライムオーブに間違いないようだ」

 彼は門を開くと、言った。

「領主様は、日のある内にしか人と会われぬ。宿を手配してあるから、都にいる間はそこで滞在するが良い」

ユウ「感謝する」

「案内役を呼ぶから、しばしそこで待っていろ」

466 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 20:54:40.05 ID:Tx/sPwmfo


https://d.kuku.lu/rkawtda8y

 数分後。やって来たのは、白いヴェールで口元を隠し、白い貫頭衣と金の装飾品を纏った、褐色肌の少女。例によって服のベルトから下はざっくり左右に別れていて、褐色の滑らかな割れ目が星空に露わだ。

ネト「ネトと申します」

 少女はお辞儀すると、さっとこちらに背を向けた。

ネト「こちらへ。領主様の用意された宿へ、ご案内します。厩もそこにあります」

 ネトの後を追って、街の中を進む。夜なので人の通りは無いが、石造りの建物や、露店と思しき帆布の屋根など、王都以上の活気が感じられる風景であった。
 やがてネトは、一件の大きな館の前で立ち止まった。向こう側には、なんと池まである。

ネト「ここが、オアシスの中心地です。この数十年で、水位はすっかり下がってしまいましたが、未だここの民を潤しています。そして、こちらが勇者さま方の宿です」

シャロン「領主様の居城は、どちらに?」

ネト「オアシスを挟んで向かい側。あちらに」

 ネトの指差す先には、石で出来た巨大な階段状の建物があった。

ネト「明朝、宿へ伺います。領主様のもとへご案内しますので、今夜はあまり外を出歩かれぬよう」

 そう言い残すと、ネトは去っていった。



ユウ「ふぅ…」ドサ

 柔らかいベッドに飛び込み、息を吐く。1日中、ずっと馬車に揺られて、腰が痛い。荷台で座っていた俺がこうなのだから、ずっと御者台に座っていたシャロンは、もっと疲れているだろう。早く寝て、明日に備えよう…



ユウ「『なんにせよコンマ次第。休憩無しの長旅だったから』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@寝る

A宿の中をうろつく

B宿の周りをうろつく

Cその他、要記述
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 21:00:01.08 ID:gmQLZ6NOO
2
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 21:00:19.29 ID:jeFP2/dvO
3
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 21:03:34.78 ID:zONuZFKP0
4 シャロンを労う
寝てたら2
470 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 21:13:33.83 ID:Tx/sPwmfo
 ただ、その前に一番苦労したであろうシャロンを労いに行こう。そう思い、俺は彼女に割り当てられた部屋に向かった。



安価下コンマ
01〜20 部屋にいた
21〜40 ちょうど部屋に入るところ
41〜70 廊下をうろついている
71〜90 外に出ようとしている
91〜00 部屋の中で…
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 21:14:53.81 ID:kJWtz8QOO
そい
472 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/20(土) 21:17:45.23 ID:Tx/sPwmfo
今夜はここまで

そうです、趣味の時間です
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/20(土) 21:51:43.25 ID:wRhIEn/aO
おつー
474 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/21(日) 17:33:17.94 ID:NNLIreONo


 ところが、部屋にシャロンはいなかった。

ユウ「散歩でもしてるのか…?」

 仕方なく、自分の部屋に戻ろうとしたところで、廊下を小走りに駆けるシャロンの姿を見つけた。

ユウ「あっ、シャロン…」



シャロン「はっ、はっ、はっ、もう無理っ…」タッタッタッ



 珍しく余裕のない様子で、彼女は玄関に向かっていた。

ユウ「シャロン?」

シャロン「…っ!!? ゆっ、ユウどのっ…!?」ビクゥッ

 扉に手を掛ける彼女に声を掛けると、裏返った声を上げた。鎧も脱がずに、脚を震わせながら、こちらを振り返る。

シャロン「はっ、はいっ、何でしょう」プルプル

ユウ「1日中、馬車の運転お疲れ様って言おうと思って…」

シャロン「それはどっ、どうも…」モジモジ

 せわしなく足踏みするシャロン。むき出しの割れ目が、ぷるぷる震えている。

シャロン「…す、すみません、ちょっと今は」

ユウ「具合でも悪いのか?」

シャロン「あっ、あのっ!」

 シャロンは、涙目になりながら言った。

シャロン「おっ、お手洗いっ…見つからず、そ、外へと…あ、あっ///」ビクッ ショロッ

 シャロンがビクリと震え、割れ目から内腿を、つうっと液体が伝った。



ユウ「『宿は汚さないほうがいいかな』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 17:50:13.17 ID:PwEdqkCMo
シャロンにM字開脚させて後ろから持ち上げ
外の茂みでしーしーさせる
476 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/21(日) 19:25:49.05 ID:NNLIreONo
(やり手水の出力がむずすぎる)

(やってみるけどほかに無いかな)

あと2こ 安価下
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 19:51:16.13 ID:PwEdqkCMo
>>476
「立ちながら乱れ牡丹」でうまく出力できないかな?

安価下
478 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 20:24:53.29 ID:O7o4XIZ4O
外に連れ出して目の前で出させる
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/21(日) 20:47:40.85 ID:i4/Nc3/AO
外の人気のない場所に連れ出して出させる
ポーズは片足立ちでY字もしくはI字バランス
480 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/22(月) 21:32:32.80 ID:bAyBI3JKo
ユウ「それはまずい。ほら、早く出よう」グイッ

シャロン「ひっ、急に引っ張っては、あ、あぁっ///」ビクッ プルプル



 建物の陰にやって来た。

ユウ「ここなら良いかな」

シャロン「はっ、もう駄目、出る、はぁっ」

 壁に向かってしゃがみ込もうとするシャロンの腕を掴み、立たせる。

シャロン「ひぃあぁっ/// お願いです、もう出ますっ! おしっ、おしょっ///」プルプル

 恥も外聞もなく、両手で股間を押さえて震える彼女の片足を掴み、ぐいと持ち上げた。

シャロン「ひゃあっ…ぁっ」プルッ

ショッ ショーッ

 とうとう、彼女の割れ目から黄色いおしっこが勢いよく飛び出した。それでも必死で止めようとするシャロンに、俺は命令した。

ユウ「ほら、手で支えて、脚をしっかり上げて」

シャロン「はっ、はっ、はっ…」ガシッ グググッ

 もう抗う余力も無いシャロンは、言われた通り震える手で太腿を持ち上げ、頭の上まで高く上げた。濡れたおまんこに、クリトリスや小陰唇まで丸見えだ。

シャロン「っ! もっ、もういいですか、あぁっ///」ショロッ ピュルーッ

 俺は彼女の正面にしゃがむと、言った。

ユウ「…良いぞ」

シャロン「ぁ…」フルフルッ

シャロン「〜〜〜〜♡♡♡」プッ シャアアアアアアア

https://d.kuku.lu/7casx8vhs

 もうもうと湯気を立てて、黄色いおしっこが太い線を描いて噴き出す。あっという間に、辺りはシャロンのおしっこの匂いに包まれた。

シャロン「はあぁっ♡ あぁっ♡ ひぐっ、あぁぁ…♡」シュウィィィッ シャァァーッ プルプルッ ショワーッ

 何度も身を震わせては、勢いよくおしっこを放出するシャロン。涙の浮かんだ目は、排泄の快感に蕩けきっている。

ユウ「いっぱい出るな。気持ちいいか?」

シャロン「はいぃ…♡ おしっこ、気持ちいいですぅ…♡」ショロロロ…



 やがて、おしっこを出し切ったシャロンに、俺は…



ユウ「『もうセックスはOK』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@帰った

A押し倒した

Bその他要記述
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/22(月) 21:44:03.82 ID:JZCboSnoO
3 この場で服を全部脱ぐように要求
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/22(月) 21:53:06.18 ID:YHSnL9O+O
2
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/22(月) 21:54:38.09 ID:e1PBbbSDO
3
勃起チ◯ポ見せつけてどうすればいいかわかる?と言った感じで>>481
484 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 00:03:12.97 ID:Hf85m5Bbo
ユウ「じゃあ、脱ぐんだ」

シャロン「! …はい///」ガシャッ ガシャンッ

 シャロンは、言われた通り鎧に手をかけた。チェストプレートを外し

シャロン「…///」ブルルンッ

ユウ「おお。…全部だぞ」

 鎧も、手甲も足甲も、黒インナーさえも全て脱ぎ捨てたシャロンの前に、俺はズボンの中からペニスを取り出して突きつけた。

シャロン「! …///」クルッ

 それを見たシャロンは、何も言わずに壁に手をつき、お尻を俺に向かって突き出した。

https://d.kuku.lu/x5h8fwbs6

シャロン「…ど、どうぞ。勇者さまの目の前で、はしたなく小便を撒き散らした、ふしだらな女に、何卒…うぅっ///」

ユウ「…」

 俺も何も言わず、勃起した肉棒を、おしっこで濡れた膣穴に押し当て…

シャロン「!!」ビクッ

ユウ「シャロン…っ♡」ググッ ズブブッ

シャロン「あぁっ…♡」ビクビクッ

 引き締まった、狭い膣穴に、無理やりペニスをねじ込んだ。シャロンは苦しそうに、それでいて甘い吐息を漏らした。

シャロン「あ、ああっ♡ ユウどの、のが…///」ビクッビクッ

ユウ「…おらっ!」バシンッ

 俺は、みっしり詰まったシャロンの尻を、平手で打った。

シャロン「っっっ〜〜〜♡♡♡」ビクゥンッ プシャーッ

 シャロンの身体が面白いように跳ね、地面に勢いよく液体が迸った。

ユウ「まだ漏らすか、どんだけ溜めてたんだっ!」バシッ バシンッ バチュバチュバチュッ

シャロン「んんっ♡ もっ、もうしわけっ♡ んああっ♡♡」ビクビクンッ シャッ シャーッ

 お尻を叩き、腰を打ち付ける。シャロンの膣が、暴れ狂うように肉棒に絡みつく。

https://d.kuku.lu/t4874tkzr

シャロン「ごめんなさいっ♡ ごめんなひゃいっ♡♡ しょじょらのにっ♡ おしりたたかれて、おひっこもらすへんたいでっ♡♡」ビクンッ チョロロ…
485 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 00:15:06.32 ID:Hf85m5Bbo
 俺は、引き締まったシャロンの腰にしがみつき、ぐっと腰を押し当てて膣奥までペニスをねじ込んだ。

シャロン「ぅ、あぁっ…♡」ゾクゾクッ

ユウ「おまんこで、おねだりしてみろよ。上手にできたら、中に出して孕ませてやる…♡」ギュゥッ

シャロン「! ぁ…お…お願い、しますぅ…んっ♡」ギュッ

 シャロンが股間に力を入れると、膣がぎゅっと締まった。

ユウ「うおっ♡」ビクッ

シャロン「どうか…どうか、ぅんっ♡ わたくしにも、ゆうしゃさまの子種を…♡ お世継ぎを、あ、あかちゃん♡ あかちゃんくらさい、んーっt
♡♡」ギューッ

ユウ「あっ、もうむりっ♡」ビクンッ ビュルルルルーーーッッ

 シャロンの締め付けに、俺は我慢できずに射精した。

シャロン「ん、ん〜〜っ♡♡♡ びくびくして、うぅっ…♡」

ユウ「あぁっ、まだ出るっ♡ シャロンの、おまんこすごいっ♡ きもちよすぎ…♡♡♡」ビクッ ビュルルーッ ビクンッ ビュルーッ



シャロン「…その」

 服を着直して宿に戻る道すがら、シャロンが気まずそうに言った。

シャロン「私も、それなりの家を背負う女でして」

ユウ「あ、ああ…無責任に孕ませるとか言ってごめん」

シャロン「い、いえ! …その、お世継ぎを望まれる身であることは、本当です。そのお相手が勇者さまとなれば、親族も喜ぶでしょうし…///」

ユウ「つまり?」

 シャロンはお腹をさすりながら言った。

シャロン「…旅が終わるまでに、まずは一人…ちょ、頂戴したく…///」

486 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 00:34:59.67 ID:Hf85m5Bbo


ネト「おはようございます」

 翌朝。宿の前に全員が集まったところで、ネトは口を開いた。

ネト「昨夜は、よく眠れましたか」

エリア「うん、おかげさまで」

ユウ「ああ…ふぁ」

シャロン「お心遣いに感謝いたします」

ネト「それは良かった。夜中、裏で獣の声がしたとの噂もありますから」

シャロン「! …///」

 ネトは、無表情に言った。

ネト「では、領主様のもとへご案内します」



 朝日が昇ったあとの街は、灼けつくような暑さに包まれていた。行き交う人々も、ネトのように白いヴェールやターバンを巻いて、目を細めながら歩いている。
 しかし、その暑さに負けないほど、街には活気があった。屋台には大きな果実が並び、水瓶を抱えた商人が、あちこち行き交っている。彼らは、俺たちに珍しそうな目を向けるが、それ以上のことはしなかった。



 オアシスの周りを回って、巨大な石のピラミッド状の館の前に辿り着いた。2人の門番はネトの姿を認めると、直立して言った。

「おかえりなさいませ」

「昨夜は、客人の案内をありがとうございました」

ネト「勇者への、当然の礼儀である。…どうぞ、お入りください。ネトは、支度がございます」
487 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 00:40:29.28 ID:Hf85m5Bbo
 門番に従って、館の中を進む。細い廊下を進むと、門番が足を止めた。

「我らが案内できるのは、ここまで」

ユウ「武器は、預けなくて良いのか?」

「お気遣い無用。領主様には、常に精鋭の兵がついています」

ヒイラギ「そう…」

 更に廊下を進み、分厚い垂れ幕を捲ると、そこは広間になっていた。一番奥の、大理石の玉座に座る男が、領主だろう。そして、その周りには

https://d.kuku.lu/786ccggjn

ユウ「!?」ドキッ

 全裸に、金の装飾品とサンダルだけを身に着け、武器を携えた、褐色肌の少女たち。



ネト「お待たせしました」



ユウ「ああ…っ!!?」ドキッ

 後ろからの声に振り返り、またどきりとする。ネトは俺たちの間を縫って広間の奥まで進むと、玉座の足元に敷かれた絨毯の上に座った。

https://d.kuku.lu/xmawgaw6n

 …ネトもまた、白い貫頭衣を脱ぎ、装飾とサンダル以外は全くの全裸であった。控えめなちぶさも、小さな乳首も丸出しだ。
488 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 00:57:05.97 ID:Hf85m5Bbo
???「…貴様らが勇者か」

 玉座の上で、男が口を開いた。
 この、褐色肌の裸の少女たちの中にあって、彼だけは抜けるような白い肌をして、白い簡素な服を纏っていた。長く伸ばした銀髪に、こちらを試すような目つきに、俺は既視感を覚えた。

ユウ「エスメラルダ女王…?」ボソ

???「余は砂漠の王、アントパーズ」

ユウ「! …ユウ、とお呼びください」

エリア「エリアです。この妖精はアーティ」

ヒイラギ「ひ、ヒイラギです…」

ジーナ「ジーナ」ボソッ

アントパーズ「ほう、余の好みの見た目をしている」

シャロン「ん゛んっ…王国騎士団百人隊長、今は勇者の盾にして剣。シャロンと申します」

 自己紹介が終わると、領主…アントパーズは、じろりと俺たちを見回した。

アントパーズ「…して。貴様らは何をしに、ここに参った」

ユウ「砂漠の遺跡にあるという、土のオーブを修復し、この地を」

アントパーズ「ほう? 貴様、この街は見なんだか。オーブが乾こうが、この地の輝きは衰えてはおらぬぞ?」

シャロン「しかし、王都では今も、民が飢えと病に苦しんでおります」

アントパーズ「それは、本当にオーブとやらのせいなのか?」

シャロン「え…?」

 予想外の問いかけに、言葉を失う。

アントパーズ「オーブの伝承は、余も知っておるぞ。たかだか千年そこら転がっていただけの玉ころがなければ、この世界は保たぬのか? では二千年前は? 民はどうして生きていた?」
489 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 12:38:04.15 ID:Hf85m5Bbo
アーティ「あんたねぇ!」

 とうとう、アーティが食って掛かった。

アーティ「二千年も前のことなんて知らないわよ。でも、現に王都やこの国の人たちは苦しんでるのよ。ここが無事なのは、オーブに近いからに過ぎない…こんな土臭い洞窟に引きこもってるから、そんなことも分からないのね!」

 彼女の言葉に、広間が色めき立つ。少女兵たちは青ざめ、アントパーズは冷たい目でアーティを睨んだ。

シャロン「!? あ、アーティどの、少し抑えて」

アントパーズ「…そこな羽虫は、後でラクダの餌にでもしてくれよう」

ユウ「無礼は謝ります。ですが、領主」

アントパーズ「王である」

ユウ「…王は、俺たちに宿を用意して、こうして会って話をしてくれる。俺たちの邪魔をする気なら、最初から都に入れないはずです」

 するとアントパーズは、鼻を鳴らした。

アントパーズ「エスメラルダめが、久々に文など寄越すので、一体何をしでかすのか気になったまでよ。もう良い」

 彼はそっぽを向くと、帰れと言わんばかりに手を振って…思い出したように言った。

アントパーズ「待て、勇者は残れ。それから、外の兵どもに、あの無礼な羽虫を捕らえた者には、金塊をくれてやると伝えよ」

エリア「えっ!? …あれ、アーティ? どこ!?」

 慌てるエリア。しかし、既にアーティは逃げ出したようで、広間にその姿は無かった。



ユウ「…」

アントパーズ「…」ジッ

 玉座の上から、俺を見下ろすアントパーズ。ネトは、彼の膝に寄りかかってこちらを見ている。

アントパーズ「…貴様」

ユウ「はっ!?」

アントパーズ「来て早々、宿の裏で連れの女と盛っていたそうだな?」

ユウ「!!?」ギクッ

 突然の指摘に、何と返すか考えていると、彼は意外にも、興味深そうに尋ねた。

アントパーズ「見たところ、あれらは全員貴様の妾だな。…誰か、孕んだか?」

ユウ「えっ!? え、あの…確証は無いですが、一人…エリア、青い髪の娘が」

アントパーズ「なんと」
490 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 13:10:31.84 ID:Hf85m5Bbo
ユウ「…アントパーズ王」

 俺は、思わず切り出した。

ユウ「王都で、エスメラルダ女王にも同じ問をされました。それに、その…」

アントパーズ「…申せ」

ユウ「…王は、エスメラルダ女王の」

アントパーズ「いかにも。エスメラルダは、余の妹である。最も、あれはそのことを知らんがな」

ユウ「それは、どうして」

アントパーズ「貴様は、異世界から来て、記憶がないのだったな。…王都を治める王は、万世一系の女と決まっている。女王は夫を娶らず、選ばれた男と交わり、子を成す。女が生まれれば次の女王に。男が生まれれば、諸侯の子として封ずるしきたりとなっているのだ」

ユウ「では、王は生まれてすぐにここに来て、その後にエスメラルダが」

アントパーズ「父上と母上…すなわち、先代の王と王妃が男児を欲したのだ。結局余が世継ぎとなった後も娘が一人生まれたのみで、遂に男は生まれなかった」

 ここで、ネトを膝の上に座らせ、頭を撫でる。

ネト「…♡」

アントパーズ「その娘が、ネトである。余の妹であり、妻でもある」

ユウ「えっ!? 兄妹なのに」

アントパーズ「血の繋がりは無いがな。まぁ、ここがそういう所だということに過ぎん。そもそも父上と母上は、我らと違って実の姉弟であった」

アントパーズ「…話を戻す。王都ほどではないが、ここでも子が産まれることは減った。オアシスの水位も下がり、ただ事ではないことは承知している」

ユウ「では、何であんなことを」

アントパーズ「王都を去って、気付いたのだ。この国の外にも民がいる。オーブなど知る由もなく、何の問題もなく生きている民が。であるならば、オーブに頼らねば生きてゆけぬこの国の形が、何か間違っているのでは無いかと」

ユウ「…」

 俺は、じっと黙って考え…やがて、首を横に振った。

ユウ「だとしても…今は、託された使命を果たすことしかできません。オーブの是非はともかく、それでこの国が救われると、多くの人が信じているのなら、試してみるしか無い」

アントパーズ「ふん。今はそれで構わん」

 彼は、ネトを抱いて玉座を降りた。俺に背を向けながら、声をかけた。

アントパーズ「宿は自由に使うが良い。食い物と武器には対価を払え。遺跡に行くのなら…」

 少女兵の一人が、巻紙を俺に差し出した。

アントパーズ「その地図に従うのだ。気をつけろよ。近頃、妙な鳥もどきが、辺りを飛び回っているそうだから」

 そう言うと彼は、広間から出ていった。俺は少女兵に促されて、もと来た道を引き返した。

491 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 13:17:52.88 ID:Hf85m5Bbo


 宿に戻ると、重苦しい空気が漂っていた。

アーティ「さっさとオーブを直して、こんなところはオサラバするわよ!」

エリア「大きい声出さないで、見つかっちゃうから…」

ユウ「! アーティ、無事だったんだな」

アーティ「ふふん。あんなボンクラどもに、あたしが捕まえられるわけが無いわ」

ヒイラギ「全く、アーティはムキになりすぎなんだ。…で、どうするんだい? ユウ」

ジーナ「遺跡に行くなら、水を持っていかないと。それに、完全な砂砂漠になるから、馬車は使えないし」

ユウ「そうだな…」



安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A商店街へ

B鍛錬

Cその他、要記述
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 13:33:01.22 ID:nxxbxL4KO
2+砂漠の遺跡についての聞き込み
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 13:45:59.20 ID:WY8AJ4cno
1
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 13:56:58.24 ID:WR+afic4O
>>492
495 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 16:36:49.95 ID:Hf85m5Bbo


『オアシスの都 商店街』



 昼の商店街は、活気に溢れていた。俺たちは、ひとまず遠征に向けて水を用立てることにした。
 大瓶を背負って通りを歩く男に、声をかけた。

ユウ「なあ、水を売ってないか?」

「ああ。もちろん。…どのくらいいるんだ?」

ユウ「砂漠の遺跡に行くんだ。それに足りるくらい」

「へえ、そりゃすげえ。そんなら、井戸の方に行こうぜ」

 男の案内で、商店街の中心にある井戸のところにやって来た。

「水を汲むには許可証がいるんだ。俺が汲んで来てやるよ。水筒を寄越しな」

 彼に全員分の水筒を預け、水を満たしてもらっている間、俺たちは砂漠の遺跡について尋ねることにした。

エリア「ちょっと、いいですか?」

https://d.kuku.lu/cf2paty8p

「なぁに?」

エリア「砂漠の遺跡について、何か知ってますか?」

「そうねぇ」

 袋を抱えた女商人は、目を細めた。

「昔の王様のお墓、って聞いたことがあるわねぇ。昔は、観光にも来てたみたいだけど、最近は危なくて誰も近寄らないわ」

ヒイラギ「オーブの話は聞いたことあるかい?」

「オーブ? …ああ、あそこにあるの? 聞いたことあるような、ないような」



「お待たせ! 水を汲んできたよ。じゃあ、お代を…」



安価下1〜3でコンマ最大安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A武器も見てみよう

B鍛錬

Cその他、要記述
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 16:42:16.27 ID:z23b+StDO
2
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 16:51:46.02 ID:+PaNqGfYO
2
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 17:02:05.05 ID:b3y9FrP0O
2
499 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 17:20:41.61 ID:Hf85m5Bbo
 水の料金を払って別れた後、武器も見ていくことにした。
 槌の音を頼りに、鍛冶屋に足を踏み入れる。

シャロン「王都では見かけないような、珍しい武器がありますね」

ユウ「素材は…銅か? なら、今持ってる武器のほうが良さそうだが」

ジーナ「でも、ここの銅の武器は、魔力を帯びてるみたい。具体的には、アンデッドに効く」

ヒイラギ「つ、つまり…ゾンビとか、そういうのと戦うことになる…?」ガクブル

ユウ「それは分からないが、1本くらいは持ってて良いかもな」



安価下 どうする?
@砂漠の曲剣

A砂漠の槍

B砂漠のナイフ

Cやめておく
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 17:25:42.18 ID:YbxovFLGO
3
あんまりでかいのは邪魔になるかも?
501 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 17:43:09.78 ID:Hf85m5Bbo
*『砂漠のナイフ』を手に入れた!

【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】ミスリルダガー 砂漠のナイフ 布のコート 布のマフラー

ヒイラギ「…え? アタシがやるの? ゾンビとか? いやいやいやいや…」





 日が傾いてきた。今から街を出るのは危険だ。出発は明日以降にしよう。



ユウ「『パーティメンバー以外に会うなら散歩すること』…?」

安価下1〜3でコンマ最大
@寝る

A散歩する

B鍛錬

Cその他要記述
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 18:19:51.61 ID:bQxLygeFO
ほな散歩しますか
誰がいるかはわからんけど
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 18:23:25.83 ID:OJ/D+U+wO
散歩
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 18:28:34.93 ID:NhYdEUqCO
2
505 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 18:33:59.72 ID:Hf85m5Bbo


 夜風に当たりに、俺は外を歩くことにした。

ユウ「ふぅ…」

 砂漠の向こうに日が沈んだ途端に、辺りは一気に冷え込む。寒暖差に慣れていないのもあって、他の仲間は皆宿に籠もっている。



安価下コンマ
01〜20 少女兵の一人
21〜60 ネト
61〜90 アントパーズ
91〜99 鳥もどき
   00
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 18:35:45.68 ID:nupcF1OLO
あい
507 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 22:02:43.83 ID:Hf85m5Bbo


???「…どうだ。美しいオアシスだろう」



ユウ「!? その声は」

 不意に背後から聞こえた声に、弾かれるように振り返ると…

アントパーズ「勇者よ、夜の散歩か?」

ユウ「は、はあ」

 彼は、護衛も連れずに一人で、俺の隣まで歩み寄った。そして、オアシスに目を向けた。

アントパーズ「…余がこの地に来た頃は、もっと美しかった。木々が生い茂り、鳥たちの憩いの場となっていた」

ユウ「王は、オーブの影響を疑っている」

アントパーズ「異なる信仰の下で育った、とも言える。だが、貴様を邪魔立てはせぬ」

ユウ「それは、エスメラルダ女王の命だから?」

アントパーズ「勘違いするな」

 彼は、薄く笑みを浮かべながら言った。

アントパーズ「余は、あれに国を『預けて』おるのだ。よって、あれが余に代わって誤ったことをせぬか、見極める義務があるのだ」

ユウ「…」

アントパーズ「発つのは明日か? その先か? 好きにするが良い。…何か気になることがあれば、今のうちに聞くが良いぞ。日没の後、余はただのアントパーズである。いかなる無礼も、水に流してやる」



安価下1〜3 アントパーズとの話題、行動
508 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 22:06:40.85 ID:mf3U9AzxO
お助けブック
509 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 22:19:02.30 ID:Hf85m5Bbo
ユウ「『聞きたいことを聞け。別に進行に影響はない』…?」
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 22:40:24.62 ID:rdrIvg+E0
移籍攻略のアドバイスを
墓であるとも聞いたが養父母達でも眠っているのか
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 22:40:58.89 ID:rdrIvg+E0
移籍→遺跡
安価下
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 22:57:52.77 ID:lvVIlykIO
ネト以外に妻は居るのか
ついでにジーナはやらねーぞ宣言
513 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 23:05:01.84 ID:Hf85m5Bbo
あといっこ
安価下
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 23:05:53.90 ID:c8kXLxhSO
エスメラルダ女王のことをどう思っているのか
515 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 23:21:03.14 ID:Hf85m5Bbo
ユウ「…遺跡は、この地の王の墓と聞きました。貴方の育ての両親も、そちらに?」

 するとアントパーズは、怪訝な顔をした。

アントパーズ「いや? 少なくとも余の知る限り、あそこに王族が埋葬されたとの記録は無い。父上は既に亡いが、母上は城の傍の庵に今も健在である」

ユウ「え…? では、あの施設は」

アントパーズ「過去の調査によると…あれは、学堂…或いは研究所の類だとか」

ユウ「研究所…?」

 予想外の情報に、俺は目を丸くした。

ユウ「何の研究を…?」

アントパーズ「そこまでは分からぬ。だが、研究所らしく妙なからくりや、他にない魔物が襲ってくるやもしれんな」



ユウ「ネトは、貴方の妻だと」

アントパーズ「うむ。生まれたときから、ネトは余の妻となる定めであった」

ユウ「その…王様なら、他に妻はいないんです?」

アントパーズ「愚問であるな。正室はネトであるが、広間で余を守る兵たちは、全て余の側室であるぞ」

ユウ「ああ…」

 一糸まとわぬ姿で、アントパーズの傍らに控える少女たち。彼女たちもまた、彼の妻であったようだ。

ユウ「…それだけいるのなら、十分でしょう。ジーナは渡しませんよ」

アントパーズ「ジーナ…ああ。あの、肌と乳房の美しい娘か! 端から、妻らと同じ装いでくるものだから、はるばる余に嫁ぎに来たのかと思ったぞ」

ユウ「…」ジロッ

アントパーズ「…冗談である」



 最後に…俺は、尋ねた。

ユウ「エスメラルダ女王のことは」

アントパーズ「どうも思わぬ。確かにあれは同じ腹から生まれたが、それだけのこと。余は砂漠の王で、あれは王都の主。馴れ合いも、諍いも無い」

 そういう彼は、どこか遠い目をしていた。

516 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/23(火) 23:27:16.59 ID:Hf85m5Bbo


シャロン「おはようございます。…」

ユウ「おはよう…?」

 翌朝、シャロンはどこか浮かない顔で、挨拶をしてきた。

ユウ「どうかしたか?」

シャロン「いえ、今は何も。…オーブの修復を急ぎましょう」



安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A鍛錬

Bその他、要記述
517 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 23:32:17.90 ID:iil9y1KIO
3 シャロンに何かあったか問い詰める
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 23:38:56.17 ID:rdrIvg+E0
>>517
519 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/23(火) 23:45:25.28 ID:mVW4L0i+o
自分が欲情したせいで嫌な思いをさせたのならごめんと謝る
520 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/24(水) 00:08:52.03 ID:Ke8k+jtzo
ユウ「いや、そういうわけにはいかない。…何があった? 昨夜…何かされたのか?」

シャロン「いえ、断じてそのようなことは。しかし…王国に仕える騎士として、考えておりました」

ユウ「何を?」

シャロン「アントパーズどのには…叛意があるのかと」

ユウ「!!」

 女王は、彼を『領主』と呼んでいた。それはつまり、砂漠は王国の領土の一つであり、アントパーズはそこを治める一地方の主であるということ。
 しかし、アントパーズはそれを否定し、自らを『王』と名乗った…

シャロン「この国の王は、エスメラルダ女王ただ一人。その他に王は無く、アントパーズの行いは僭称で、陛下に対する反逆行為に他なりません」

ユウ「…」

 深く考えていなかったが、これは大事だろう。

ユウ「それで…どうする?」

シャロン「王都に報告すれば、直ちに裁きが下るでしょうが…今は国はおろか、世界の一大事です。今は、ただ秘めておくべきか…それとも、すぐに奏上するのが筋か…」

 思い悩むシャロンに、俺は言った。

ユウ「もう少し、様子を見るべきだと思う」

シャロン「ユウどのは、そうおっしゃいますか」

ユウ「オーブのほうが大事なのもあるが…アントパーズの行為には、王国への反逆とは別の意味があると思うんだ」

 何より、彼はエスメラルダの実の兄だ。血の繋がりがあるだけで、縁は無いと彼は言うが、その目には何かを秘めていた…

シャロン「…はい、ユウどのがそう仰るなら。今は、目の前の目的に邁進しましょう」

 シャロンは、ゆっくりと頷いた。



安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A鍛錬

Bその他、要記述
521 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 00:14:26.54 ID:VdIdB5VEO
2
522 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 00:14:44.59 ID:CSrvRQUSO
2
523 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 00:19:33.88 ID:/e2sGttFO
2
524 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/24(水) 22:22:07.92 ID:Ke8k+jtzo


 迷いを振り払うように、俺とシャロンは木剣を手に庭に出た。

シャロン「遺跡攻略に向けて、片手剣の感覚を思い出さねばなりませんね」

ユウ「ああ。…行くぞ!」



 日が高くなる頃、俺たちは鍛錬を切り上げた。

ユウ「ふぅ、汗かいた…」

シャロン「王都とは、比べ物にならない暑さですね…」

 その時、涼しい風が吹いた。

ユウ「…あぁ、気持ちいい」

シャロン「こんな穏やかな風は、とても久しぶりです。きっと、風のオーブの力が戻ったからでしょう」



安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A鍛錬(剣か回復魔術)

Bその他、要記述
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 22:24:41.72 ID:fouyIt5fO
2
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 22:27:25.15 ID:XGMzJmX3O
2 剣
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 22:27:45.36 ID:SCJf4+Wt0
2で剣
528 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/24(水) 22:41:23.24 ID:Ke8k+jtzo


ユウ「よし、もうひと頑張りだ」スクッ

 再び木剣を手に立ち上がった。

シャロン「はい。では参ります!」



シャロン「…よし、だいぶ感触を思い出せました」

ユウ「武器が変わっても、シャロンは強いな」

シャロン「騎士として、一通りの武器は修めております。槍や、斧でもお任せください」

ユウ「弓は?」

 するとシャロンは、気まずそうに目を逸らした。

シャロン「修めはしましたが…不得手です」



 日が沈んだ。今日は休むとしよう。



ユウ「『アントパーズはもう来ない』…?」

安価下1〜3でコンマ最大
@寝る

A散歩する

B鍛錬

Cその他要記述
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 22:55:55.75 ID:0yk0LUhpO
2
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 23:02:31.29 ID:SCJf4+Wt0
4、ジーナと交流
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 23:12:57.88 ID:mzs+mH7cO
1
532 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/24(水) 23:19:52.58 ID:Ke8k+jtzo


ユウ「疲れた…」ゴソゴソ

 一日中、強い日差しの中で剣を振り続けた。筋肉は痛むし、日焼けで顔や手がひりひりする。俺はベッドに潜り込むと、目を閉じた…



安価下コンマ
01〜05 嵐
06〜40 翌朝
41〜60 エリア
61〜80 ヒイラギ
81〜99 シャロン
   00
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/24(水) 23:25:23.69 ID:RCR6BJ7cO
534 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/24(水) 23:32:30.11 ID:Ke8k+jtzo
ねます
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 14:34:13.56 ID:YRjAFyNKo
おつかれさま〜
536 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/25(木) 20:27:04.51 ID:QyK48w8ro


ユウ「Zzz…」

ギィ…

ギシ バサッ

ゴソゴソ

ユウ「…ん」モゾ

「…ユウ?」

ユウ「……!?」ガバッ



ヒイラギ「…やぁ」



ユウ「ヒイラギ…どうしたんだ、こんな夜中に」

ヒイラギ「どうしたも何も、女が一人で、男の寝床に潜り込めば、やることは一つだろう?」

 そういうヒイラギは、いつものコートとマフラーは脱いで、薄い灰色のシャツとソックスだけだ。つるつるの真っ白な割れ目は、期待にもう濡れている。



ユウ「『エッチイベント、自由安価』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 20:31:54.92 ID:cK6LNOqLO
ヒイラギをまんぐり返しにしておまんこを舐めまくってイカせ続ける
おまんこもヒイラギの思考もとろっとろになったら種付けプレスで妊娠させる勢いで夜通しハメ倒す

AIくんが行けそうだったら途中から目にハートとか欲しい(無理そうならカットで)
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 20:50:45.37 ID:NMymIpMaO
もうこれは決まりかな
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 20:57:41.51 ID:LRSS/AQho
キスと乳首への愛撫でお互いを高め合ってから>>537
540 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/25(木) 22:20:43.80 ID:QyK48w8ro


https://d.kuku.lu/xz7kcxw2h

ヒイラギ「な、何だか変な気分だ…///」ガバッ

 ベッドの上で仰向けになり、両脚を抱えて大きく広げると、ヒイラギは恥ずかしそうに言った。

ユウ「別に、いつも見せてるところだろ?」クニクニ

 しっとり湿った割れ目を、指でなぞりながら、俺は言う。

ヒイラギ「そ、それはそうだけど…ユウに見られると、な、何だか変なんだ…///」

ユウ「そうか。じゃあ、もう俺の前にはいられないな。恥ずかしくなるんだろ?」

ヒイラギ「!? やっ、やだやだやだ! そんなのだめっ!」

 ヒイラギは、いっそう脚を広げて懇願する。

ヒイラギ「見て、いっぱい見て♡ アタシのおまんこ、ユウのだから…♡」クパァ

ユウ「俺のなら、味もみておかないとな。いただきまーす♡」カプ

ヒイラギ「んんぅ…♡」ビクッ

 ヒイラギのお股に顔を埋め、割れ目に吸い付く。ぷにぷにの大陰唇から、塩辛くて、何だか甘い香りがする。

ユウ「れろ…♡」

ヒイラギ「ひぅ…♡」ゾクゾクッ

 割れ目を舌でなぞると、白い肌に鳥肌が立って、クリトリスがつんと固くなった。
 俺は、ヒイラギのおまんこを両手で広げた。

https://d.kuku.lu/62ae5fg27

ヒイラギ「はわぁ…///」クパァ

ユウ「はむっ、じゅるるるっ♡」

ヒイラギ「ひゃ、やぁ…♡」ビクンッ

 ピンク色の膣口に口をつけ、音を立てて吸う。小さな穴がぱくぱくと動き、奥から甘い蜜がとろとろと溢れてきた。舌を膣穴に挿れ、蜜を掻き出しては飲み込む。

ユウ「れろぉ…じゅるるっ、ごくんっ♡ れろぉ…じゅっ、じゅるっ、んぐっ♡」

ヒイラギ「ひぁぁっ…/// やだぁ、シッコ飲むなぁ…/// あんっ♡」

 舌を出し入れしていると、だんだん穴がほぐれて、舌が奥に届くようになってきた。

ユウ「れぇろぉ…♡」

ヒイラギ「ひゃっ♡ や、ぁ…おく、なめれぇ…♡」

ユウ「ほら、あかひゃんのおへやの、いりぐひらぞ…♡」
541 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/25(木) 22:51:36.01 ID:QyK48w8ro
 我慢できず、俺は下を脱ぎ捨てた。

ユウ「」ボロンッ

ヒイラギ「! …ユウ、ユウ、お願い…」

 ぱんぱんに膨れ上がった肉棒を見たヒイラギが、ふと俺の目を見て、懇願した。

ヒイラギ「エリアから聞いたよ。例の『挨拶』…アタシにも、してほしい…///」

ユウ「ああ、もちろんだ。…んっ♡」

ヒイラギ「んっ! ん、ちゅぅ…♡」

 唇を合わせながら、勃起しきったペニスを、とろとろの膣穴に押し込んだ。

ユウ「んっ、ん、んっ♡」グッ グッ

ヒイラギ「んんっ♡ くぅ、んっ♡」ビク ビクッ

 一度通った穴とはいえ、やはり狭い。唇をきつく合わせ、腰を互いに押し進めていく。
 息も忘れて夢中で唇を貪り合い、頭がぼうっとしてきた頃、ようやく腰と腰がぴったりと重なった。

ヒイラギ「っぷぁっ! は、はいったぁ…♡」プルプル

ユウ「ああ、ヒイラギの膣、熱くて、きつい…♡」

ヒイラギ「ユウ…んちゅっ♡ …」ギュ

 ヒイラギが、細い四肢を俺の背中や腰に巻き付ける。
 俺は、彼女の薄い乳房に胸を擦り付けながら、腰を前後に動かし、膣壁にペニスを擦り付けた。

https://d.kuku.lu/csmf7vzez

ユウ「んっ♡ んっ♡ んっ♡」

ヒイラギ「んぅっ♡ ユウ、ユウっ♡ すき、らいすきぃ♡♡」

ユウ「ああ、ヒイラギ、俺も好きだ…愛してる♡ だから…」

 俺は、蕩けきった彼女の顔を見下ろし、言った。

ユウ「…もう、自分を嫌われ者なんて、言うなよ」

ヒイラギ「!! …で、でも、アタシは」
542 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/25(木) 23:01:39.04 ID:QyK48w8ro
ユウ「もう、嫌われ者の泥棒じゃない。…俺のお嫁さんで、赤ちゃんを産んで、ママになるんだろ♡」

ヒイラギ「!! ゆ、ユウぅ…」ギュウゥッ

 抱きつく腕と、絡みつく膣肉に、一層の力がこもる。

ユウ「ヒイラギ、俺の、お嫁さんになれっ♡ 妊娠して、ママになれっ♡」パチュッ パチュッ パチュッ

ヒイラギ「うんっ♡ ユウのおよめさんっ♡ なるっ、なりたいっ♡♡ してぇっ♡ ママに、してぇっ♡♡」ビクビクンッ ギュウウッ

ユウ「ヒイラギっ♡ ちゅっ♡」

ヒイラギ「ちゅうぅぅっ♡ れろ、ちゅぅっ♡ っは、ユウ、ユウっ♡ らいすき、らいしゅきぃっ♡♡」

ユウ「ヒイラギ、愛してるっ♡ ヒイラギっ♡」バチュンッ バチュンッ ビクッ

ヒイラギ「ユウっ♡ およめさんに、ユウの、およめさんに…っ♡」

ユウ「なれ、お嫁さんに、なれっ♡♡♡」ビュルルルルーッ

 腰を引き、更に奥まで打ち付ける。

ユウ「ママに、なれぇーっ♡♡♡」バチュンッ ビュルルルーーーッ

ヒイラギ「っっっ〜〜〜♡♡♡」ビクンッ ビクンッ



 翌朝。エリアが起こしに来るまで、俺たちは繋がったままベッドに横たわり、精液と愛液と唾液を交換し続けた。



安価下1〜3でコンマ最大
@砂漠の遺跡へ

A鍛錬(剣か回復魔術)

Bその他、要記述
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 23:10:54.82 ID:WxTOwcp00
ヒイラギの自己肯定感も上がったしそろそろ行くか
1
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 23:16:44.07 ID:LiI3NZpAO
1
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/25(木) 23:17:03.07 ID:pu12hEK+O
1
546 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/25(木) 23:17:35.47 ID:QyK48w8ro
ねます
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 00:44:57.41 ID:fOMgoCtGO
おつおつ
すぐテンパりやすい、って設定通りなんだけどやっぱ普段澄ましてるヒイラギがペース握られると崩れるのほんといい
548 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 18:45:54.27 ID:+E+hZeeto


シャロン「水筒は持ちましたね?」

ユウ「ああ」

エリア「あるよ!」タポタポ

 強い日差しの中、俺たちは地図に従って遺跡を目指した。



『砂漠の遺跡 入口』



ユウ「ここが、砂漠の遺跡…」

 砂丘を越えた先に現れたのは、巨大な石のピラミッド。街にあったものを、何倍も大きくしたような形をしている。

ヒイラギ「確かに、これはお墓だと思われるのも無理はないね」

ジーナ「凄い魔力を感じる…」

アーティ「オーブは、ここの頂上の石室にあるわ。さあ、急ぎましょ!」

 俺たちは、ピラミッドの内部に足を踏み入れた。



安価下コンマ
01    ガゴン
02〜30 ミイラ軍団だ!
31〜40 バステトだ!
41〜60 ミイラだ!
61〜90 宝箱だ!
91〜00 宝箱だ!!
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 19:02:47.69 ID:5bidtDCLO
せいや
550 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 20:33:14.98 ID:+E+hZeeto


ヒイラギ「宝箱!」ダッ

ユウ「待て、罠かも」



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!
06〜30 行商人のマント
31〜50 砂漠の曲剣
51〜70 砂漠の槍
71〜90 砂漠の円盾
91〜00 ダマスカス鋼
551 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 20:34:51.77 ID:zKuACkheO
552 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 20:42:00.21 ID:+E+hZeeto
 *『砂漠の円盾』を手に入れた!



ユウ「軽いな。木と革でできているみたいだ」

ジーナ「でも、特殊な加護がかかってるみたい」

シャロン「サイズ的にも、エリアさんかジーナさんが持っては」

ジーナ「エリア、持っときな。うちは元から、ある程度耐性あるし」

エリア「あ、ありがと…」



【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ 砂漠の円盾 エーテルリング エーテルリング
【アイテム】風の弓



安価下1〜3でコンマ最大
01    ユウ「降りる階段…?」
02〜40 ミイラ軍団だ!
41〜60 バステトだ!
61〜70 ゴブリンシーフだ!
71〜90 宝箱だ!
91〜00 宝箱だ!!
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 20:44:43.53 ID:pvr+P6xCO
階段絶対出す気ないんだな…
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 20:48:19.62 ID:8cZRRo8oO
直下じゃなくて下3までの最大値で本当に合ってる?
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 20:50:43.90 ID:GVZ7C3Cho
ほい
556 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 20:53:57.41 ID:+E+hZeeto
アーティ「何言ってるのよ。オーブは遺跡の最上階にあるのよ。降りる必要なんて無いじゃない」



https://d.kuku.lu/tfwbrkjry

ユウ「おいおいおい…」

「■■■〜♡」

ユウ「ネトとそっくりじゃないか! 本当に魔物なのか?」

ジーナ「うーん。匂いが人間じゃないし…」

アーティ「見た目に惑わされちゃ駄目よ! ほら、やっつけて!」



安価下コンマ
01〜10 逃げた
11〜40 ねこみみカチューシャ
41〜70 ねこのしっぽ
71〜90 ヒイラギ「いただき」
91〜00 ヒイラギ「しめた」
557 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 20:55:25.48 ID:+E+hZeeto
(素で間違えてた。直下のコンマ採用です)

(取ってたらこのレスのコンマ)
558 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 21:54:03.33 ID:+E+hZeeto


「■■…」

ユウ「…っ!」ブンッ

ザシュッ

「」

ユウ「はぁ…はぁ…」

アーティ「ん、よくやったわ」

ヒイラギ「これ…使えるかな?」ヒョイ



 *『ねこのしっぽ』を手に入れた!



エリア「ぅえっ!? い、いらないよ!?」

ジーナ「ヒイラギ、持ってたら。足早くなりそうだし」

ヒイラギ「そうするか」ゴソゴソ



【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】ミスリルダガー 砂漠のナイフ 布のコート 布のマフラー
【アイテム】ねこのしっぽ



安価下コンマ
01    ユウ「何だこの階段は…?」
02〜50 ミイラ軍団だ!
51〜60 ゴブリンシーフだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜95 宝箱だ!!
96〜00 この部屋は…?
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 22:05:41.60 ID:zKuACkheO
部屋へ
560 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 22:12:49.89 ID:+E+hZeeto


https://d.kuku.lu/jv68f6xme

ユウ「また、ヒト型の…」

ヒイラギ「見た所、アタシの同業者かな?」

シャロン「やりましょう。ユウどのは、下がったほうが良いかも」



安価下コンマ
01〜20 お金
21〜40 お金いっぱい
41〜50 砂漠のナイフ
51〜70 オリハルコンナイフ
71〜90 オリハルコン
91〜00 ダマスカス鋼
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 22:14:18.28 ID:vvwBg/gOO
やっぱ変わった肌の色エロいな
562 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 22:59:52.63 ID:+E+hZeeto


ヒイラギ「悪いね」スッ グサッ

「」ドサッ

ヒイラギ「…おお、やっぱりお金をいっぱい持っていたよ。貰っていこう」ジャラジャラ



『砂漠の遺跡 第2階層』



ユウ「階段を登って、上の階まで来たけど…」

アーティ「ええ、間違いなくオーブは近づいているわ」

シャロン「先を急ぎましょう」



安価下コンマ
01〜05 スフィンクスだ!
06〜30 ミイラの大群だ!
31〜50 メジェドだ!
51〜70 宝箱だ!
71〜90 宝箱だ!!
91〜00 隠し扉
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:00:51.51 ID:RA/zefPV0
はい
564 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:03:01.39 ID:+E+hZeeto


ヒイラギ「ここでも宝箱♪」

ジーナ「こっちも普通の宝箱だし」



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!
06〜30 行商人のマント
31〜50 砂漠の曲剣
51〜70 砂漠の戦斧
71〜90 祭司の杖
91〜00 ダマスカス鋼
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:04:00.75 ID:tqTXmUyJO
何が出るかな
566 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:07:58.84 ID:+E+hZeeto
 *『祭司の杖』を手に入れた!


ジーナ「呪術向きの杖…一応持っておくし」



【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖 ミスリルの小盾 黒のマント



安価下コンマ
01〜10 スフィンクスだ!
11〜40 ミイラの大群だ!
41〜50 メジェドだ!
51〜60 ゴブリンシーフだ!
61〜70 宝箱だ!
71〜90 宝箱だ!!
91〜00 隠し扉
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:09:20.37 ID:MBm/59gL0
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:09:30.87 ID:UH3bXk/tO
そい
569 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:15:38.08 ID:+E+hZeeto
https://d.kuku.lu/zyuu62pbp

「「「「「…」」」」」ズモモモモモ…



シャロン「これは…覚悟したほうが良さそうですね」ジャキッ

ユウ「ミイラって、もっと干からびてるんじゃないのか…」

ジーナ「ユウ、下がって。魔術でぶっ飛ばしたほうが早いし」

ヒイラギ「こいつら、何か落とすかな…?」



安価下コンマ
01    ユウが…
02〜50 消し炭
51〜70 一応ポーション
71〜90 この布、使えるの?
91〜00 なにか落とした
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:16:24.70 ID:bddjXClWO
ミイラ
571 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:20:01.02 ID:+E+hZeeto
ジーナ「ギガフレイム!」ゴォォォ

シャロン「はあっ! やっ!」ブンッ ブンッ ザクッ

ユウ「でえやっ!」ブンッ



シャロン「…ふぅ。これで最後ですね」

エリア「お疲れ様ー! ヒール!」キラキラキラ

シャロン「助かります」

ユウ「…ヒイラギ、何持ってるんだ?」

ヒイラギ「ミイラが持ってたポーション。一応、まだ使えそうだよ」



安価下コンマ
01〜10 スフィンクスだ!
11〜30 ミイラの大群だ!
31〜40 メジェドだ!
41〜60 今のうちに…
61〜70 宝箱だ!
71〜90 宝箱だ!!
91〜00 隠し扉
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:22:14.87 ID:/RT1ah6wO
door
573 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:42:10.47 ID:+E+hZeeto


ヒイラギ「豪華な宝箱だ!」

ユウ「待て、この前は、こういう宝箱が罠だっただろ___」



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!
06〜30 オリハルコン
31〜50 オリハルコンの剣
51〜60 オリハルコンの槍
61〜70 オリハルコンの鎧
71〜90 ダマスカス鋼
91〜00 耳飾りのスカラベ
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:43:38.10 ID:dsHJ18M/o
えい
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/26(金) 23:43:54.04 ID:RA/zefPV0
スカラベ欲しいねえ
576 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/26(金) 23:46:14.48 ID:+E+hZeeto
ねます
577 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 00:21:14.84 ID:g6rvZs7wo
気がついたらモン娘に一番力入れてるな
お気に入りはいるかな?
578 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 11:24:59.90 ID:LTucPu2PO
モンスターの中ではミミックが1番好きだったな
579 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 14:05:11.51 ID:jEY/TxcuO
ミミックちゃんはつまりこれ、もしヒイラギが宝箱の罠にハマったらミミックちゃんに捕縛されて百合百合されちゃう展開があるってことですか?

続けて
580 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 14:30:34.07 ID:g6rvZs7wo
 *『オリハルコン』を手に入れた!



ユウ「見たことのない鉱石だな」

シャロン「これはもしや、オリハルコン…私も実際に見るのは初めてです」



『砂漠の遺跡 第3階層』



エリア「…ユウくん、大丈夫?」

ユウ「はぁ、な、何とか」

ヒイラギ「邪気の溜まりそうな敵ばっかりだったね…」

ジーナ「どこか、安全な場所があれば…」

ヒイラギ「ん? あれば?」

ジーナ「…っ!! な、なんでもないし…///」



安価下コンマ
01〜05 こだいのじょおうだ!
06〜20 スフィンクスだ!
21〜30 メジェドだ!
31〜40 セルケトだ!
41〜60 ゴブリン盗賊団だ!
61〜80 宝箱だ!!
81〜00 隠し扉
581 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 14:31:10.29 ID:jEY/TxcuO
てい
582 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 14:42:15.34 ID:g6rvZs7wo
https://d.kuku.lu/pveudmrps

ヒイラギ「なに、この…なに?」

ユウ「これも魔物…なのか?」

「■■■ー!」カッ

ジュッ

エリア「きゃーっ!? 目から光線が!?」



安価下コンマ
01〜20 逃げた
21〜50 どうにか撃退
51〜80 オリハルコン
81〜00 ヒイラギ「それっ!」
583 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 14:45:22.44 ID:EaoswTIfO
やりたかったことはわかるけどただの痴女にしか見えない
584 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 14:49:17.65 ID:g6rvZs7wo
シャロン「やっ! このっ!」ブンッ スカッ

「」シャカシャカシャカ

ジーナ「こいつ、素早いし…!」

ユウ「こ、のっ!」ブゥンッ

「」ドスッ

「」パタッ

ユウ「はぁ…はぁ…な、何とか倒した…」



安価下コンマ
01〜05 こだいのじょおうだ!
06〜20 スフィンクスだ!
21〜30 セルケトだ!
31〜50 ゴブリン盗賊団だ!
51〜70 宝箱だ!!
71〜00 隠し扉
585 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 14:50:13.61 ID:tiAiDfa6O
586 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 14:55:43.29 ID:g6rvZs7wo
ヒイラギ「宝箱!」ダッ

エリア「お願いだから、気を付けてー!」トタトタ



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!
06〜20 白い筒
21〜40 オリハルコンの剣
41〜60 オリハルコンの鎧
61〜80 オリハルコンのインゴット
81〜90 ダマスカス鋼
91〜00 耳飾りのスカラベ
587 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 14:57:10.10 ID:+6ivnFfQO
頼むぞ〜
588 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 17:59:36.66 ID:tdEn46qjO
 *『白い筒』を手に入れた!



ユウ「な、何だこれ…?」

エリア「白い…筒? コップ?」

 硬質でつるりとした、俺の二の腕くらいの大きさの筒には、さっき倒したシーツお化けに描いてあるのと同じ、やけに圧の強い目が描かれている。コップのように片端は完全に閉じていて、もう片方は開いている。中には、褐色の柔らかい謎の物質が、縁まで詰まっていた。

アーティ「ああ、それはね」

ユウ「知ってるのか?」

アーティ「『女穴(ホール)』よ」

ユウ「おんな、何だって?」

アーティ「その中におちんちんを突っ込んで射精すると、邪気がある程度祓われるわ。それは、ここの遺跡に適合した形をしているみたいね」

エリア「え? でも、勇者の仲間とじゃないと、邪気は払えないんじゃ」

アーティ「もしかしたら、大昔にもユウみたいな人がいて、同じような悩みを抱えて、こんなものを発明したのかも知れないわね」

ユウ「…だけど、これが本当に効果があるなら…そろそろ限界なのは事実だし」



安価下
@今ここで使う

A後にする
589 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 18:06:09.64 ID:itZahuv8O
2
仲間を抱きたいし…
590 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 18:50:03.30 ID:tdEn46qjO
ユウ「…今はやめておこう」

エリア「大丈夫なの?」

ユウ「まだ大丈夫だ。それに、道具には頼りたくないから」

エリア「あ…う、うん…///」



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ミスリルソード ミスリルの盾 ミスリルの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『女穴』 『五月雨』



安価下コンマ
01〜05 こだいのじょおうだ!
06〜10 スフィンクスだ!
11〜20 セルケトだ!
21〜30 ゴブリン盗賊団だ!
31〜50 宝箱だ!!
51〜00 隠し扉
591 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 18:51:59.72 ID:PsMGm7ENO
探索
592 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 19:43:07.34 ID:tdEn46qjO


ジーナ「…!」ピタッ

 上への階段を探す道すがら、不意にジーナが立ち止まった。

ジーナ「…何か、魔力の流れが変」

ユウ「変?」

ジーナ「ここの壁に向かって、吸い込まれる流れがある、みたいな…」

ヒイラギ「この壁? …色が違う。ここ…」スッ

カチッ

エリア「えっ!?」

シャロン「伏せて!」

 ヒイラギが、石の壁に触れると、突然轟音とともにレンガが動き出した。
 やがて、そこには大きな穴が空いた。

ユウ「隠し部屋…?」

アーティ「邪悪な気配はしないわね。行ってみましょ」

エリア「あっ、アーティ!」

 アーティの後を追って、穴の中に入った。



 細い横穴を通り抜けると、不意に大きな部屋に出た。

エリア「え、お風呂…?」

 なんとそこは、金の装飾で飾り付けられた、大浴場であった。部屋の中央を占める巨大な浴槽には、中央のライオン像から、澄んだ水が絶えず注がれている。

アーティ「ここなら安全そうよ。少し、休んでいきましょ」

 アーティが、俺の方を見て言う。具体的には、さっきからずっと膨らみっぱなしの、俺の股間を…

エリア「! そうだねユウくん。ほら、おいで。スッキリさせてあげるね」

ヒイラギ「! 大丈夫だよエリア。君は身重だろう。アタシに任せて」

シャロン「いえ、ここは騎士である私が、責任を持って…」

ジーナ「…な、何でも良いから、さっさとしろし…///」



安価下1〜3でコンマ最大 誰とする?
@エリア

Aシャロン

Bヒイラギ

Cジーナ
593 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 19:43:52.21 ID:NgAxEgHaO
1
594 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 19:44:15.50 ID:89vr+6zZO
4
595 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/27(土) 19:44:27.32 ID:cJgimWob0
4
596 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 20:36:32.57 ID:tdEn46qjO


ジーナ「はぁ…何で、またうちが」

ユウ「ジーナとも、もっとしたくて…」

ジーナ「うっさいし/// ほら、さっさとちんこ出す」グイッ

ユウ「」ボロンッ

ジーナ「っ! ば、馬車で見たより、だいぶでっか…///」

 ジーナはマントを脱ぐと、俺の手を引いて浴槽の傍まで来た。濡れた床の上にしゃがむと、俺のペニスを両手でとり

ジーナ「はぁ…ぁむっ♡」

ユウ「ぅあっ♡」ビクッ

https://d.kuku.lu/nuj8t8rxk

ジーナ「んむっ…ちゅ♡ れろ…ぉっ♡ ちゅ、ちゅ…♡」

ユウ「はぁ…はぁっ♡」ビク ビクッ

 ピアスの刺さった舌が、きちきちに張った肉棒を撫で回す。口の中で吸われるたび、睾丸の奥から吸い出されるような感覚がして、俺は…

ユウ「…あ、あっ、もうっ♡」ビクビクッ ビュルルーッ

ジーナ「!!? げほっ、ぅえっ」ビシャビシャッ

 あまりに早い射精に、ジーナが思わずむせ、褐色のおっぱいに白い精液がかかった。

ユウ「あっ、ごめんっ♡ あぁっ、とまらなっ…♡」ビュルルッ ビューッ

ジーナ「んっ…んむっ♡ んくっ、んくっ、んくっ…♡」

 びくびく跳ねる俺のペニスを、ジーナはそれでも咥え直すと、止まらない精液を口の中で受け止め、残さず飲み干した。

ジーナ「…っはぁ♡ どう、もう満足した…」

ユウ「…///」ビンッビンッ

アーティ「うーん。ここの敵は皆可愛かったものねぇ。生フェラ一発じゃ、1割も出せなかったみたいね♡」
597 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 20:47:40.99 ID:tdEn46qjO
いいとこだけど一旦区切る

ジーナの絡み出力がむずい。いろんな要素が男の方に移る
598 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/27(土) 20:49:33.44 ID:tdEn46qjO
画像つけ忘れてた

https://d.kuku.lu/hxdvvhng6
599 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 00:09:43.97 ID:m6emFuWKo
おつおつ
ジーナかなりすき、使えるから出力頑張ってほしい
600 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 11:09:11.81 ID:qAwtl7JBo
ジーナ「…」モジモジ

 ジーナは、何か言いたげに俺の方を見ると、おもむろに靴と靴下も脱いで、湯船に浸かった。

ユウ「ジーナ?」

ジーナ「ユウが、ぶっかけるから…ちょっと、綺麗にするし…」バシャバシャ

 手で水を掬い、胸に掛かった精液を擦り落とす。絶えず注がれる水が、垂れた精液を浴槽の外へ流していく。

ユウ「俺も入っていい?」バサッバサッ

ジーナ「く、来んなし! そっちで、ちんこ洗ってろし…///」バシャバシャ

ユウ「やだ、入る」ザブン

 俺は服を脱ぐと、浴槽に入り、ジーナの向かいに腰を下ろした。流石に湯ではなく水だが、暑い砂漠や遺跡を歩いた後で気持ちいい。

ジーナ「や、来んな、あっちいけし…///」ソワソワ

 浴槽の隅で縮こまるジーナ。いつもは隠している翼で、腰の周りを隠している。

ジーナ「…ふぅ、ぁ…♡」

ユウ「…?」

 翼の隙間から、湯船の中に、黄色いもやが広がって…

ユウ「」ピラッ

https://d.kuku.lu/857xjwmcs

ジーナ「…ぅあっ!? やだ、やだ見んな、見んなぁ…///」シュー…

 翼をめくると、褐色の割れ目から黄色い水流が迸っていた。

ユウ「ジーナ、風呂の中でおしっこしてるのか」

ジーナ「だ、だって、喉乾いてたし…今まで、おしっこもうんこも、下水でしてたし…」シュワワワ…

ユウ「風呂は駄目だろ、皆入るんだから」グイッ

ジーナ「ひゃっ!?」ビクッ

 俺は、おしっこ混じりの湯船から彼女の腰を引き寄せると、脚の上に座らせた。まだ衰えない勃起ペニスに、熱い水流が噴き付ける。

ユウ「まだ出てる…どれだけ我慢してたんだ」

ジーナ「うっさいし…///」シュッ シューッ
601 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 11:44:53.47 ID:qAwtl7JBo
ユウ「おしっこしながらで良いから、挿れるぞ」

ジーナ「! す、好きにしろし///」

 黄色い水流を放つ割れ目に、膨れた亀頭を押し付ける。おしっこに負けないくらい、おまんこも熱々で濡れている。
 ジーナが腰を浮かすと、ゆっくりと割れ目の中に肉棒を沈めた。

ジーナ「ん、ん…っ♡ くぅっ…ぁっ♡」ビクッ

ユウ「ふっ、う…きつ…っ♡」ミチッ ミチッ

 根本まで入ると、俺はジーナの身体を抱きしめた。

ジーナ「んっ♡ ゆ、ユウ…///」ギュ

 ジーナも、遠慮がちに俺の首に腕を回す。

https://d.kuku.lu/j7cah2uus

ジーナ「ユウ…ねえ、ユウ」

 抱き合ったまま、じっと動かず、ジーナはぽつりと呟いた。

ジーナ「うち…ユウと、子作りできないよ」

 ジーナの頬を涙が伝う。

ジーナ「うちみたいな子が、増えるだけ…幸せになんて、なれるわけない」

ユウ「なれるさ。…俺がする」

ジーナ「ばか…」ギュ

 抱きつく腕に力がこもる。どちらからともなく、腰が動いていく。

ジーナ「あ、あっ♡ んっ♡ んっ♡」グッ グッ グッ

ユウ「はっ、んっ♡ いたく、ないか…?」ズッ ズッ ズッ

ジーナ「うん…♡ んぁっ♡」ビクッ

ユウ「悪いけど…もう、出る、っ♡」ビクッ

ジーナ「うん。出して…♡」ギュゥッ

ユウ「ジーナ、ぁっ♡」ビュルルルーッ ビュクッ ビュクッ ビュルーッ

ジーナ「あ、あっ…びくびくして、出てる…♡」

 俺は、ジーナを強く抱きしめた。膣の奥に亀頭を押し当て、子宮の中に精液を注ぎながら、囁いた。

ユウ「もう、ジーナも家族だ。一緒に、赤ちゃんを育てよう」

ジーナ「…ん♡」コクン

602 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 11:53:17.81 ID:qAwtl7JBo


エリア「ジーナちゃん、よかったよぉ…」ポロポロ

ヒイラギ「ジーナのあんな顔、久しぶりに見たよ…♡」クチュクチュ

シャロン「ひ、ヒイラギどの、『そこ』を触るのは一人のときに…///」

ジーナ「…!! み、見んな、ばか、見んなしっ///」ジタバタ

ユウ「まあまあ。皆も、もう少し休憩して行こうか」



安価下1〜3でコンマ最大
@出発

A仮眠

Bもう少し入浴

Cその他要記述
603 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 11:55:20.18 ID:QBanvhOmO
4
全員一巡したいな
604 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 12:03:11.63 ID:UuBmoqXXO
2
605 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 12:03:36.78 ID:zp4wVqq1O
>>603
606 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 12:21:54.08 ID:qAwtl7JBo
ヒイラギ「やった!」ザブン

 既に服を脱いで、自慰行為に耽っていたヒイラギは、真っ先に浴槽に入って俺の方に突っ込んできた。

ヒイラギ「アタシも、次アタシも♡」

ユウ「ちょ、立て続けには」

アーティ「大丈夫よ、まだまだ邪気は残ってるんだから」

ヒイラギ「というわけで…ジーナにしたみたいに、アタシにも愛を囁いておくれよ…♡」



安価下1〜3でコンマ最大 プレイ内容
607 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 12:34:46.44 ID:qBfDt+/IO
前回ので赤ちゃんが出来てるかもしれないので、その予行練習として授乳プレイでおっぱいだけでイカせまくる
その後は対面座位で『何人ぐらい産みたいか』をヒイラギに尋ねながらの甘々イチャラブ交尾

一人だけオナってて出来上がってそうだし前回みたいにハート目で
あとヒイラギが何人産みたいかについてはイッチの好きな人数おまかせで
608 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 12:35:17.52 ID:4c6WCa+gO
全員横に並べて順番に犯して周る
最後にアーティにも手を出す
本番できないならできるとこまでで
609 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 12:41:14.65 ID:qBfDt+/IO
あ、もしかしてこれヒイラギから一人ずつ募集して順繰りやってくのかと思ったら全員一斉にかな
もしそうだったら自分のは無効で
610 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 12:50:58.22 ID:qAwtl7JBo
あ、ごめん
一人ひとり安価で決める。順番は>>1のさじ加減
多人数プレイはAIくん苦手だから…PixAIのtsubakiならワンちゃんあるかもだけど、コストを使いまくってあっという間に貯金が消える
611 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 12:53:04.69 ID:qAwtl7JBo
なので>>607有効で>>608無効かな
あと2個 安価下
612 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 13:23:33.40 ID:CmK4kSJIo
湯船の浮翌力を利用して対面座位で密着しながら交わる
最中も囁きでヒイラギの自己肯定感を高めたり、手や口でおっぱいを弄って絶頂に蕩けさせる
613 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 15:12:27.17 ID:33iVnMfDO
背面座位で挿入して延々乳首責め
みんなに常に主張し続けてしまうようなエロ乳首に開発されていく様を見てもらう
ヒイラギは両手を頭の後ろに置いて無様腰振りで射精おねだりして中出ししてもらう
614 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 20:33:23.61 ID:qAwtl7JBo


 浴槽の中でヒイラギを抱きしめながら、俺はふと呟いた。

ユウ「そう言えば、ヒイラギにも、もう赤ちゃんができたかな?」

ヒイラギ「どうかな? まだ、何か変わった感じはしないけれど」

ユウ「いつ産まれても良いようにおっぱいをあげる練習をしないとな。ぁむ♡」チュッ

ヒイラギ「ひゃああっ♡♡」ビクゥッ

 小さな乳首に吸い付くと、面白いように悲鳴を上げ、竦み上がった。

ユウ「ちゅ、れろ、ちゅっ♡ ヒイラギ、ママっ♡ ママぁ、おっぱい…ちゅーっ♡」

ヒイラギ「ひいぃっ♡ ちょ、まっ、まだ出なっ♡ んんぅぅっ…♡」ゾクゾクッ

 ヒイラギは、震える手で俺の頭を撫でようとして、また竦み上がった。

ヒイラギ「んにゅぅぅ〜〜〜っ♡♡♡」

ユウ「っぷはぁ♡ 駄目だぞ、おっぱいでそんなに感じてちゃ…赤ちゃんは毎日、朝でも夜でも、おっぱいをちゅうちゅうするんだから…んちゅっ♡」

ヒイラギ「わ、わかってるよぉ…♡ ほ〜ら、ママのおっぱい、おいちぃで、ちゅぅっ♡ うう〜っ♡」

ユウ「ちゅっちゅっちゅっ♡ …」クニクニッ

https://d.kuku.lu/jfh5fuxmr

ヒイラギ「ひゃだっ♡ ちくびっ♡ ちゅぱちゅぱ、くにくにっ♡ あ、あたま、おかひくにゃっりゅっ♡♡」

ユウ「ちゅぅーっ♡」

ヒイラギ「っっっ〜〜〜♡♡♡」ビクンッビクンッ プシャーッ



 ジーナの時のように、俺の膝の上に向かい合わせに座って、ペニスを膣に挿入する。

ヒイラギ「んんっ…♡ やっぱり、おっきぃ…♡」ズブ ズブ ズブンッ

ユウ「ヒイラギのおまんこは、いつでもキツキツ…♡」ズッ ズブッ

 奥まで入ると、ぎゅっと抱き合った。

https://d.kuku.lu/3zp2pja3x

ユウ「赤ちゃんができてるか、なんて、大した問題じゃなかったな」

ヒイラギ「その通りだよ。できるかじゃなくて、作るんだから…ん、ちゅっ♡」

 唇を重ねると、とんとんと腰を上下し、子宮の入り口を優しく叩き始めた。

ヒイラギ「んっ♡ んっ♡ んっ♡」ズッ ズッ ズッ

ユウ「んっ♡ ふっ♡ んっ♡」ズンッ ズンッ ズンッ

ヒイラギ「んっ♡ はぁ、ユウ、んんっ♡」ズッ ズッ

ユウ「はぁっ♡ ヒイラギっ♡ あぁっ♡」ズンッ ズンッ ズンッ

 小刻みで、ゆっくりとした抽迭を繰り返しながら、俺は囁いた。

ユウ「ヒイラギ…赤ちゃんは、何人、つくろうかっ♡」
615 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 22:16:41.86 ID:qAwtl7JBo
 すると、ヒイラギはきょとんとした。

ヒイラギ「え…何人って、決めなきゃいけないの…?」

ユウ「え? そういうのは、計画的にやるもんじゃ」

ヒイラギ「やだ、やだっ!」

 ヒイラギは叫ぶと、腰を激しく上下させた。

ヒイラギ「産めるだけ、産むっ♡ いっぱい産むっ♡ 嫌になるほど、赤ちゃん産むのっ♡」ズチュッ ズチュッ ズチュッ

ユウ「ぅあっ♡ わ、分かったっ♡ 何人でもつくろっ♡ うあっ♡」ビクッ ビクンッ

ヒイラギ「ん、産むのぉ…んむっ♡」

ユウ「んん…♡」ビクンッ ビュルッ ビュルルーッ

 キスをしながら、俺はヒイラギの膣内に射精した。

ヒイラギ「ん…出てるぅ…♡ ユウ、だいすきぃ…♡」



シャロン「…お疲れでなければ、わたくしにも、世継ぎをいただきたく…♡」プルルンッ

ユウ「おお。…よし、おいで」

シャロン「はい♡」



安価下1〜3でコンマ最大 シャロンとのプレイ内容
616 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:22:10.66 ID:RCftXVtjo
シックスナインで互いに放尿を浴びせ合う→正常位→キスハメ種付けプレス
初めてのセックスとは対照的に、お互いを思いやる甘々な雰囲気で交わる
617 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:37:28.43 ID:lsKk1S7NO
子種が欲しかったらどうするかわかる?と問いかける
シャロンはガニ股腰振りで淫語混じりにチン媚
上手くできたご褒美に優しく押し倒して種付セックス
シャロンは周りで新しい家族たちが見ていることも忘れてデカくて下品な濁点多めの喘ぎ声を出してしまう
618 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:44:39.36 ID:l7LYsJ3B0
>>617
619 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 22:45:24.16 ID:qAwtl7JBo
ねます
69放尿出力できると良いなぁ
620 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/28(日) 22:57:00.69 ID:9UWwn49pO
もうずっと放尿ばっかだしできんかったらずらせば?
621 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/28(日) 23:00:07.08 ID:qAwtl7JBo
放尿は簡単だけど69が難しい
622 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/29(月) 21:08:18.08 ID:G1w6aqneo
シャロン「いかがなさいますか。やはり、お尻で…///」

ユウ「お尻もいいけど、おまんこもじっくり見たいな。こっちに…」

 俺は湯船の中に寝そべると、シャロンの脚の間に潜り込んだ。

シャロン「あっ、ああっ///」バシャッ

 慌てて腰を浮かせるシャロン。俺は、そのお尻を両手で掴むと、汗ばんだ無毛の割れ目に顔を埋めた。

ユウ「はむ。れろ…♡」

シャロン「んんんっ♡」ゾクゾクッ

 おまんこを舐められて、鳥肌を立てるシャロン。それでも、目の前に反り立つ俺に肉棒に気付くと、背中を曲げて口を開け

シャロン「失礼します…ぁむっ♡」

ユウ「っ♡」ビクッ

シャロン「れろ、れろ、ちろっ…♡」

ユウ「れろぉっ、じゅるっ、れろれろっ♡」

シャロン「ちゅ、っはぁっ♡ …ゆ、ユウどの」プルプル

 お尻と割れ目をぴくぴくさせながら、シャロンが言った。

シャロン「あの、その…ジーナどのではないのですが、私も…」プルプル

ユウ「? …ああ、まだしてなかったのか」

シャロン「その、もしや、ユウどのがご覧になるかと思い…///」

ユウ「そうか。…じゃあ、飲ませてくれよ」

シャロン「!? い、いえ、流石にそんなことは…///」

ユウ「じゃあ、シャロンも俺のおしっこ飲んでくれよ。それでおあいこだろ?」

シャロン「おあいこって、そ、そのような…///」

 しかし、もう限界が近いようだ。抗議を諦めると、俺のペニスを口に咥え、恐る恐る顔の上に腰を落とした。

ユウ「ん…じゃあ、せーので一緒に出すぞ。せーの…んんっ♡」ググッ

シャロン「ん…ん、んぁ…♡」プルルッ ショワァァァ

https://d.kuku.lu/zxxvafazg

ユウ「んぶぁっ!? おごっ…んぐっ…はぁっ」ショォーッ

シャロン「ん゛んっ! んぐ、ん、げほっ! お゛ほっ…」シャァァァ

 シャロンは、最初の数口は飲み込んだが、すぐにむせてペニスを吐き出した。俺も、あまりの濃厚な苦みと塩辛さに、すぐに吐き出し、残りを何とか口の中で受け止めた。どうやら、妖精と違って人間のおしっこは、飲むには向いていないようだ。…当たり前か。
623 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/29(月) 23:10:41.15 ID:G1w6aqneo
 身体を入れ替え、向かい合う。舌で慣らした膣に、限界寸前の肉棒を、ゆっくりと突き入れる。

ユウ「ん、くぅっ…はぁっ♡」ズブブッ

シャロン「はぁぁ…っ♡」ビクビクッ

 びくびく震える引き締まった膣穴に、肉棒をゆっくり出し入れする。

https://d.kuku.lu/5gvtbsrh6

ユウ「はぁっ♡ シャロン、あっ♡」ズッ ズッ ズッ

シャロン「んんっ♡ ユウどのっ♡ あぁっ♡」ビクッ ズンッ ズチュ

 奥を打つたび、膣穴がきゅっきゅっと竦み、熱い粘膜が俺の形に絡みついていく。一突きするたび、甘い嬌声が上がり、豊満なおっぱいが柔らかく揺れる。
 突きながら、我慢できなくなって、だんだん腰の動きが速くなってきた。

ユウ「はっ、はっ、はっ♡ シャロンっ♡ 気持ちいいっ♡」ズチュッズチュッズチュッ

シャロン「はぁんっ♡ ユウどのっ♡ わたくしも、きもちぃっ♡」ビクンッ ビクッ

 揺れる乳房を全身で味わうように、俺はシャロンの身体に覆いかぶさり、上から下へ打ち付けるように、腰を動かした。

ユウ「はあっ♡ シャロンっ♡ シャロンっ♡ 好きだっ♡」パンッパンッパンッパンッ

シャロン「ああぁっ♡♡ ユウどのっ♡ わたくしも、心から…ぁむっ♡」

ユウ「ちゅぅぅっ…♡♡」

https://d.kuku.lu/kfatu8b6y

 水の中で抱き合い、唇を重ね、舌を絡め合い、膣の奥をこじ開けるように性器を打ち込む。

ユウ「んんっ♡ れろ、ぢゅ、んっ♡ ん゛んっ♡」パンッパンッパンッパンッ

シャロン「んんぁ♡ ゆうろのっ♡ ちゅるぅ…♡」ギュゥッ

ユウ「んんぅ〜…♡♡♡」ビクンッ ビュルルルーッ

 シャロンの両脚にがっちり腰を押さえられながら、俺は彼女の膣の一番奥に、たっぷりと射精した。

シャロン「ん、んっ♡ はぁ、ユウどの…♡」

ユウ「シャロン…」

シャロン「ユウどの…お慕いしております♡ どうか、私の生涯の伴侶に…♡」



エリア「…も、もう大丈夫かな…///」

 顔を赤らめながら、エリアが声をかけてきた。丸出しの割れ目はうっすら色付き、太腿の内側まで、びっしょりと濡れている。

エリア「ごめんね、もう、邪気も無いだろうし、ユウくんも疲れてると思うけど…わたし、もう我慢できないの…///」



安価下1〜3でコンマ最大 エリアとのプレイ内容
624 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/29(月) 23:59:22.31 ID:7k3p2CD6o
浴槽の縁に手を付き立ちバックの体勢で誘惑しユウを迎え入れる
エリアの体の様々な場所へキスや口での愛撫を降らせ、ひたすら愛の言葉と名前を呼び合いながら本能のままに白濁を注ぎ込む
625 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 00:10:06.57 ID:raAnea69O
浴槽の中で抱きしめ合いながらいちゃらぶプレイ
互いに好きと言い合い、エリアを新妻として愛してキスしながら密着して一番奥で中出し
626 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 01:38:17.71 ID:7aO7tkKFO
624
627 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 21:28:16.38 ID:bamtD0dDo
 エリアは浴槽に入ってくると、縁に手をつき、こちらにお尻を突き出した。

https://d.kuku.lu/3xfhmagkw

エリア「ユウくん…来てぇ…♡」プリンッ

ユウ「エリアっ♡」ガバッ ズブブブッ

 丸いお尻にしがみつき、腰を突き出すと、既に準備万端のおまんこが、優しく迎え入れてくれた。あっという間に、俺のペニスは根本まで、温かい粘膜に抱きしめらた。

エリア「あぁんっ♡」ビクンッ

ユウ「はっ♡ エリアっ♡ はぁっ♡」パチュッ パチュッ パチュッ

 俺は腰を振りながら、白い背中に唇を付けた。

ユウ「ん、ちゅ…♡」

エリア「んふっ♡ くすぐったい…♡」

 背中、肩、首筋。汗ばんだ肌に、キスの雨を降らせる。耳の後ろに唇を付けると、エリアが振り向いて、唇を重ねた。

エリア「ちゅぅ…んっ♡」

ユウ「ちゅ、っは、エリア、エリアっ♡ ちゅ…♡」

https://d.kuku.lu/tht3gakmv

 片脚を持ち上げ、奥へ、更に奥へと、腰を打ち付ける。熱い膣穴が、隅々まで肉棒に絡みつく。

ユウ「エリア、愛してる…エリア…♡」

エリア「うんっ♡ わたしもすきっ♡ ユウくん、愛してるっ♡」

 唇を重ねると、もう何度目かも分からない種付けが始まった。

ユウ「んっ♡ エリア、エリア…っ♡」ビュクッ ビュクッ ビュルーッ

エリア「ユウくんっ♡ ユウくんっ♡ あぁっ、ユウくん…♡」
628 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 21:47:19.51 ID:bamtD0dDo
 腟内に精液を受け止めながら、エリアがぐるりと体勢を入れ替えた。

エリア「んんんっ♡ やっぱり、こっちがいい、んっ♡」ギュゥッ

 向かい合い、ぎゅっと両腕で抱きつくエリア。持ち上げられた脚を、俺の腰に巻き付けて、ぐっとおまんこを押し付ける。

https://d.kuku.lu/ycdjdn3kz

エリア「んっ♡」ギュ

ユウ「ぅあっ♡ まだ、奥っ…♡」

 胸に、エリアのおっぱいが押し当てられる。

ユウ「エリア、どんどん、おっぱいが大きくなってないか…♡」

エリア「そ、そうかな/// …だって、赤ちゃんにいっぱいあげないとだもん♡ もちろん、ユウくんにも♡」

ユウ「エリア…エリアっ♡♡」ズンッ

エリア「あぁんっ♡♡」ビクンッ

 下から突き上げられ、おまんこをびっくりさせるエリア。その刺激に、また精液が込み上げてきた。

ユウ「エリア、エリア…ママっ♡ ママ愛してるっ♡ おっぱいも、赤ちゃんもっ♡」バチュッバチュッ バチュッ ビュルルーッ

エリア「うんっ、パパぁっ♡ ママ、がんばるね、赤ちゃんいっぱい産んで、おっぱいもがんばるねっ♡ だからパパ♡」

ユウ「ああ、ずっと一緒だぞ♡ 死ぬまで…死んでも、ママと一緒だぞ♡」ビュルルッ ビュルルッ ビュルーッ

エリア「パパぁ…だいすきぃ…♡」ギュウッ



ユウ「…ふぅ」

 湯船の底に座り込んで、溜め息を吐く。流石に4人と立て続けは疲れる。他の皆も、ぐったりしている。

アーティ「邪気はすっかりなくなったわよ。良かったわね♡」

ユウ「ああ…」

 そう言えば、そんなこともあったな。途中から、完全に頭から消えて、皆とセックスすることだけ考えていた。

シャロン「…ユウどの」

 シャロンが、声をかけた。

シャロン「既に、ここは最上階に近いようです。今一度身体を休めてから、先に進みましょう」

ユウ「そうだな…」



安価下1〜3でコンマ最大 休憩中の出来事
629 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:23:04.68 ID:pNMyV6lRO
ヒイラギの目が光る
お宝ゲット
630 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:37:21.86 ID:ZNDCBI0xO
>>629
631 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 22:46:45.15 ID:bamtD0dDo


ユウ「Zzz…」

ヒイラギ「…」キョロキョロ

ヒイラギ「! …」ゴソゴソ

ヒイラギ「…みっけ」



安価下コンマ
01〜10 砂漠の盾
11〜30 砂漠の曲剣
31〜50 ダマスカス鋼
51〜70 耳飾りのスカラベ
71〜90 踊り子の服
91〜00 ヒヒイロカネ
632 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:46:46.04 ID:1vq99KpBO
アーティにも手を出してみる
633 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:46:47.55 ID:ijQ23L8VO
レアモンスターの襲撃

ドロップや経験値がおいしいといいな
634 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:47:47.67 ID:1vq99KpBO
あ、踏んでしまった。振り直してもらってよろしい?
635 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 22:48:41.31 ID:bamtD0dDo


ユウ「Zzz…」

ヒイラギ「…」キョロキョロ

ヒイラギ「! …」ゴソゴソ

ヒイラギ「…みっけ」



安価下コンマ
01〜10 砂漠の盾
11〜30 砂漠の曲剣
31〜50 ダマスカス鋼
51〜70 耳飾りのスカラベ
71〜90 踊り子の服
91〜00 ヒヒイロカネ
636 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/30(火) 22:54:27.61 ID:2h2JdJcWO
踊り子服えっちだよね
637 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 23:06:17.29 ID:bamtD0dDo
 *『耳飾りのスカラベ』を手に入れた!



ヒイラギ「虫…の、アクセサリー?」

ジーナ「スカラベじゃん。イヤリングに加工されてるから、付けたら加護が付くっぽい」

ヒイラギ「へえ…?」

ジーナ「付けといたら? そういうの、まだ持ってないでしょ」

ヒイラギ「じゃあ、ありがたく頂こうかな」



【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】ミスリルダガー 砂漠のナイフ 布のコート 布のマフラー 耳飾りのスカラベ



『砂漠の遺跡 最上階』



ユウ「…! あれは」

アーティ「土のオーブだわ!」

 最上階の狭い小部屋には、トーレス山頂にあったような、巨大な球体が鎮座していた。これも、強く濁っていて中身が見えない。

エリア「早く、プライムオーブを」

ユウ「ああ…」

 プライムオーブを取り出し、土のオーブに近づこうとした、その時



???「み〜つけた!!」



ドガァァーン

 突然、部屋の天井が吹き飛んだ。真昼の陽光が差し込み、思わず目を細めた俺たちの前に一つの影が降り立った。
638 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/09/30(火) 23:19:56.39 ID:bamtD0dDo
https://d.kuku.lu/spgxh2esz

 金色の鋭い目。引き締まった肉体。そして、鋭い爪と、背中から伸びた巨大な翼。

シャロン「風の魔将、ヒードラ!」

ヒードラ「勇者が! プライムオーブを持って! このボクの前に、のこのこと現れたァ!」バサッバサッ

 はるか上空で、翼をはためかせるヒードラ。下から見上げて、俺は気付いた。

ユウ「やっぱり、『はいて』る…」

ヒードラ「『魔断符』が、そんなに珍しいかい? もっと近くで見せてやるよォ!」ビュンッ

ユウ「うわっ!?」

 突然、ヒードラは急降下して、鋭い爪の生えた脚で蹴りつけてきた。慌てて躱すと、ジーナが杖を振り上げた。

ジーナ「ギガフレイム!」ゴォォォ

ヒードラ「おっと!」ヒョイ

 炎を避け、再び空へ。そのまま強く翼を振るうと、無数の鋭い羽が飛んできた!

シャロン「下がって! くぅっ…!」キンキンキンッ

 ミスリルの盾で受け止めるが、1本が脚に刺さった。

シャロン「くっ!」ヨロッ

エリア「シャロンさん! わたしに、任せて…」グググッ

 エリアが、弓に矢をつがえた。



ユウ「『オーブに近づくほど、ヒードラの力は奪われる。オーブのそばに撃ち落とせば、あとは簡単に殺せる。殺せ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
639 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 19:00:07.36 ID:AuniI0wzO
ユウがオーブに近づいて引きつけ
ヒイラギ潜伏してパンツを狙う
シャロンが後衛組を防御
後衛組はユウを支援
640 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/01(水) 22:16:16.58 ID:BOlBuBqjo
ユウ「いや、待て。シャロンはエリアとジーナを頼む。ヒイラギは…」

ヒイラギ「! なになに…」

 俺はヒイラギに耳打ちすると、オーブに向かって駆け出した。

シャロン「ユウどの!?」

ユウ「おい、ヒードラ!」

 プライムオーブを高く掲げ、上空のヒードラに向かって叫ぶ。

ユウ「欲しければ、奪ってみろ! プライムオーブはここだぞ!」

ヒードラ「そいつを、寄越せェ!」ブオォンッ

 ヒードラが、また鋭い羽を飛ばす。

ユウ「くぅっ…!」キンッキンッ

エリア「ユウくん! …えいっ」ギリギリ バシュッ

ヒードラ「っ!」ビュンッ

 ハーピーから奪った弓から放たれた矢は、竜巻めいて螺旋を描きながらヒードラの傍を掠めた。

ヒードラ「あっちこっちと…こうなったら」

ヒュンヒュンヒュンヒュン…



ヒードラ@〜B「「「これで、どうだ!!!」」」



ユウ「なっ!?」

シャロン「分身した…!?」

ジーナ「落ち着けし」

 ジーナが、飛び回る3人のヒードラを見上げて言った。

ジーナ「魔力の総量は増えてない。2体は幻覚だよ!」

ヒードラ@「それが分かったところで、どうしようってんだよォ!」ビュッ

シャロン「っ、来るなっ!」ブンッ

ヒードラA「アハハハッ、こっちこっち!」ビュンッ

ヒードラB「怖いのかァ? アハハハッ!」ブォンッ

 次々に飛来しては、シャロンに蹴りを放っていくヒードラの分身体。
641 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/01(水) 22:31:51.20 ID:BOlBuBqjo
エリア「こっちに、来ないでっ!」ギリギリ バシュンッ

ヒードラA「」フォンッ

エリア「やった、消え」

ヒュヒュヒュヒュ…

ヒードラA「」ニヤァ



 その頃、俺はプライムオーブを手に、土のオーブのすぐ側まで迫っていた。

ユウ「早く…オーブを修復すれば、ヒードラの動きも止まる…」

 土のオーブに手を伸ばした次の瞬間

ユウ「!」ガシッ

 伸ばした腕を、鋭い爪が掴んだ。

ヒードラ「残念だったなァ…!」ギリギリ

ユウ「あっちは、全部偽物だったのか…!」

ヒードラ「影を増やすこともできれば、自身を影に隠すこともできる…これで終わりだ___」



ダッ

ヒイラギ「…隙あり!」ヒュッ プチッ

https://d.kuku.lu/5vhe84sma

ヒードラ「!?」ハラリ

 土のオーブの陰から飛び出したヒイラギが、ナイフでパンツの紐を切ってずり下ろした。剥き出しになったつるつるの割れ目に、ヒードラが狼狽する。

ヒードラ「しまっ、魔断符が」

 そして、俺の腕を掴んでいた爪が、解けた。

ユウ「俺たちの、勝ちだっ!!」カッ

 プライムオーブを、土のオーブに叩きつけた。オーブの濁りがプライムオーブに吸収されていき、あっという間に透き通る琥珀色の輝きを取り戻した。
 ヒードラの全身から血の気が引いていき、石の床に崩れ落ちる。

https://d.kuku.lu/ftxz8c8eg

ヒードラ「クソっ…後悔…しても、知らないからなァ…」

アーティ「先に手を出してきたのは、そっちでしょ」

 冷たく吐き捨てるアーティを、ヒードラは怪訝な目で見た。

ヒードラ「よう、せい…? お前、は…」
642 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/01(水) 22:38:01.45 ID:BOlBuBqjo
アーティ「! そうだ、ジーナ!」

ユウ「そうだった! 大丈夫か?」

 消滅していくヒードラを尻目に、ジーナのもとへ駆け寄った。

ジーナ「ふぅっ…大丈夫だし…さっさと、帰ろ」

シャロン「そうしましょう。…くっ」ズキッ

 羽の刺さった太腿を、両手で押さえるシャロン。

ユウ「…ヒール!」キラキラ

シャロン「! 傷が、癒えて…」

エリア「やった、上手くいったね!」

ユウ「ああ。良かった…」キラキラキラ…



 涼しい風の吹く砂漠を、オアシスに向けて歩いた。砂を踏みしめるたび、不思議なことに、足跡の周りに小さな芽が出ては、砂に消えていった。

アーティ「土のオーブが、力を取り戻したんだわ」

 アーティが誇らしげに言う。

アーティ「ここは砂漠だからすぐに枯れちゃうけど、王都に向かえば、荒れ地が豊かに蘇っていく筈よ」

エリア「オーブって、凄いんだね…」

ユウ「ああ。残り2つも、必ず元通りにするぞ!」

643 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 23:15:09.45 ID:8mHP8zgFO
ちょいちょいアーティの描写が不穏なんよなぁ
644 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/01(水) 23:50:50.63 ID:BOlBuBqjo
『オアシスの都 領主の館』



アントパーズ「ほう、土のオーブを修復したと」

 玉座に座ったまま、アントパーズは落ち着いた様子で言った。

ユウ「これで、オアシスも元通りになると良いのですが」

アントパーズ「もしもオーブとやらの効能が本当ならば、オアシスは水のオーブの領分であろう。…これから向かうのか」

シャロン「一度王都に戻り、準備を整えようと思います」

 シャロンが口を挟んだ。

シャロン「遺跡で、いくつか素材も拾いましたので」

アントパーズ「砂漠が貧しい地と思われてはかなわん。もっと、持って行け」

 アントパーズが合図すると、少女兵たちが台車に乗せて鉱石や武器防具を持ってきた。

ヒイラギ「えっいいの?」

アントパーズ「我らは商人である。タダでやるのではない。貴様らの働きに対する、報酬として与えるのだ」

ヒイラギ「何でも良いや。ありがたくいただくよ。お金に、武器防具に…」



安価下コンマ
01〜20 オリハルコンインゴット
21〜40 ダマスカス鋼
41〜60 ミイラの包帯
61〜80 メジェドのマント
81〜95 スフィンクスの爪
96〜00 ヒヒイロカネ
645 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/01(水) 23:53:56.13 ID:W3Jmyc3No
いでよ伝説の金属
646 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/01(水) 23:55:02.25 ID:BOlBuBqjo
ねます
647 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/02(木) 19:41:05.30 ID:Er9RcOFH0
648 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/03(金) 23:43:42.57 ID:yxC72ZWeo
 *『オリハルコンインゴット』を手に入れた!
 *『オリハルコンの剣』を手に入れた!
 *『オリハルコンの盾』を手に入れた!
 *『オリハルコンの鎧』×2を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】オリハルコンの剣 オリハルコンの盾 オリハルコンの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『女穴』 『五月雨』

シャロン「オリハルコン装備に…高純度のオリハルコン鋼ですか」

アントパーズ「交易で多く手に入るのだ。好きに使うが良い。王都へは、いつでも帰るが良い。断りは不要である」



『オアシスの都 宿』



アーティ「さっさと帰りましょ」

 宿に隠れていたアーティは、俺たちが返ってくるなり主張した。

アーティ「兵士たちが、必死であたしを探してるのよ。逃げるのは簡単だけど、いい加減うっとおしいわ」

エリア「落ち着いて。もう日没だから、今から出るのは危ないよ」

アーティ「関係ないわ。馬車ごと王都までワープするから」

ジーナ「ああ、その手があったし」

ユウ「それで良いのか…?」



ユウ「『ダマスカス鋼はここでしか手に入らない』…?」

安価下1〜3でコンマ最大
@王都にワープ

A寝る

B散歩(店は閉まっている)

Cその他要記述
649 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:13:50.30 ID:NY97vF7KO
3
650 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:21:18.98 ID:7H5o7FnoO
3
651 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 00:25:37.68 ID:QZFO1SV2o


ユウ「…」キィ…

 そっと宿を出て、オアシスのほとりに来た。水位は相変わらず低いが、周りの草木が、こころなしか元気になったような気がする。

ユウ「俺たちのやっていることは、何も間違ってない…よな」



安価下コンマ
01〜20 ユウ「…寝るか」
21〜50 アントパーズ
51〜80 少女兵たち
81〜99 女商人
   00 かくれんぼ 
652 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:27:00.99 ID:rmPM8A3mO
だーれかなー
653 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 00:44:46.23 ID:QZFO1SV2o
https://d.kuku.lu/das5petpz

ザッザッザッ

ユウ「!」

「おや、ごきげんよう」

 足音に振り返ると、そこに立っていたのは、白いチュニックにヴェールを身に着けた、若い女。大きい袋を抱えていて、商人のようだ。

「こんな夜更けに、オアシスで何を?」

ユウ「眠れなくて。…そういうそっちこそ。市場は閉まってるぞ」

「隣国への行商から帰っておりましたら、途中で砂嵐に遭いまして。命からがら帰ったら、もうこんな時間」

ユウ「そ、そうか…」

「見た所、この街の方ではありませんね? よろしければ、品物を買ってはいただけませんか。財布を落としてしまい、今夜の宿もありませんので」

 そう言うと商人は袋を開けて、中身を見せてくれた。

「どれでも構いません。お安くしますから…」


安価下1〜3でコンマ最大
@アダマンタイト鉱石

Aヒヒイロカネ

Bファラオの剣

C女
654 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:47:02.52 ID:bihZ5bW8O
縁を結べば金はかかっても全部買えるのでは?
4
655 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:50:49.88 ID:3iv5Ar9ZO
4
656 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 00:57:45.64 ID:a9JfLMZqO
4
装備は自力で手に入れるさあ
657 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 00:58:40.91 ID:QZFO1SV2o
ねる
658 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 21:08:31.29 ID:QZFO1SV2o
ユウ「石とか武器なら間に合ってる」

「そう言わず、この辺りでも大変貴重なもので」

ユウ「それより、女が欲しい」

 すると女商人は、困ったように呟いた。

「女…どうしましょう。ツテのある娼館も、今は閉まっていますし…」

 それから、ちらりと俺の方を見て、言った。

「…一人だけ、今から用立てられますが。いかがでしょう?」

ユウ「ああ。それでよろしく」

「何があっても、交代は受けかねますので、予めご了承くださいませ…」

 そう言うと彼女は、おもむろに腰を縛っていたベルトに手をかけた。

「…」カチャ カチャ シュルッ パサッ

 ベルトを解き、チュニックを脱ぐと、それを砂の上に敷いた。

「…」スッ

https://d.kuku.lu/ccmsm4sd2

 フードとヴェールだけを残した裸で、荷袋を枕に、敷いた布の上に横たわると、脚を広げ、褐色のおまんこを手で広げた。

「…ど、どうぞ。お求めの『女』でございます…///」クパァ
659 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 22:02:16.75 ID:QZFO1SV2o
 俺は、下を脱ぐと女商人に覆いかぶさった。

ユウ「ありがたく、いただくよ」フニッ

「っ!」

 程よい大きさの乳房を揉み、勃起したペニスをつるつるの割れ目に擦り付けた。

「んっ…/// 最初から発情しているなんて…なんと旺盛な」

ユウ「まあな」モミッモミッ スリスリッ

「あ、あっ…///」

ユウ「挿れるぞ」ググッ

 女商人の膣に、肉棒を押し込む。

「くっ、つぅっ…」ビクッ

ユウ「ふぅっ…きつ…」

 きつく目を閉じ、ヴェールの向こうで、歯を食いしばる女商人。膣穴もこわばって、中々入らない。

ユウ「もしかして、処女だったのか…?」

「…」フイ

 顔を背ける女。俺は、両手でおっぱいを揉みながら、小刻みに腰を動かして、少しずつ奥へと挿入していった。

ユウ「…初めてだったなら、悪かったな。でも…あんたのおまんこは、気持ちいいぞ♡」

「っ、そ、それは何より…くっ」ビクッ

ユウ「すぐに終わらせるから、もうちょっと我慢しててくれよ…ふぅ、んっ♡」ズッ ズンッ

「うっ、んっ/// ふぅ…っくっ!」ビクッ

https://d.kuku.lu/wdm5e5x47

 膣の奥まで亀頭が届くと、俺は彼女の肌を味わうように、全身で覆いかぶさって腰を振った。

ユウ「ふっ♡ ふんっ♡ はぁっ♡」ズンッ ズンッ ズンッ

「んっ、んっ、んっ/// …んんあっ♡」ビクンッ

 ペニスが良いところに当たったのか、甘い声が漏れた。

ユウ「気持ちいいぞ、はぁっ♡ そろそろ、出るぞ…」

「は、はいっ、どうぞ、お好きに…んっ♡」

ユウ「くぅっ…♡♡」ビクンッ ビュルルルーッ

 女商人の子宮に、たっぷりと精液を流し込んだ。

「…終わりましたか」

ユウ「ああ。良かったよ」

「それは何より…日の出より、この辺りで露店をやりますので。今度は、品物も見ていってくださいませ」

660 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 22:05:41.26 ID:QZFO1SV2o
ユウ「おはよう…ふぁ」

エリア「ユウくん、寝不足?」

ユウ「ちょっと、夜風に当たりにな…」



安価下1〜3でコンマ最大
@王都へ帰る

A商店街へ

B鍛錬

Cその他、要記述
661 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 22:07:08.54 ID:hTdj/2ENO
2
662 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 22:10:29.62 ID:XH4BJG2QO
2
663 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 22:17:08.58 ID:+VA+Jdn+O
2
664 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 23:26:18.47 ID:QZFO1SV2o
『オアシスの都 商店街』



ユウ「…お」

「! これはこれは」

 商店街に繰り出すと、昨夜の女商人の店を見つけた。

エリア「ユウくん、知り合い?」

ユウ「昨日、散歩してたら偶然」

「ええ、ええ。分かっておりますよ。『お取り置き』の品物はこちらに」

ユウ「?」



安価下コンマ
01〜20 ダマスカス鋼
21〜40 アダマンタイト鉱石
41〜60 ヒヒイロカネ
61〜80 ファラオの剣
81〜00 ↑3つ全部
665 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2025/10/04(土) 23:27:46.91 ID:LeWY1ZBS0
初見
666 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 23:34:24.64 ID:A5hjSHTp0
4つではなく?
667 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 23:40:26.17 ID:QZFO1SV2o
(ヒヒイロカネはダマスカス鋼の上位互換なので)



 彼女は困惑する俺に、昨日持っていた荷物を袋ごと差し出した。

ユウ「え、俺、そんなことは」

「いえいえ、もう代金は受け取っておりますので」

ユウ「それは、あんたの」

 すると女商人は、俺の耳元で囁いた。

「…娼婦でもないのに、物を売らず、身体を売ったと知られれば、私はここで商売ができなくなります」

ユウ「! …そういうことなら、貰っておこう」



 *『アダマンタイト鉱石』を手に入れた!
 *『ヒヒイロカネ』を手に入れた!
 *『ファラオの剣』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ファラオの剣 オリハルコンの盾 オリハルコンの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『女穴』 『五月雨』

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】ミスリルの大剣 ミスリルの鎧 パワーリング
【アイテム】オリハルコンの剣 カイトシールド



 ずっしりと重い袋を受け取る。中身を見て、シャロンが驚愕した。

シャロン「これはまさか、アダマンタイト鉱石!? しかも、この鉄塊は…それに、見たことのない剣まで」

「昨夜は、危ないところを助けていただきましたので。お安くしておきましたよ」

ヒイラギ「そんなに貴重なものなのかい? ユウ。いくら払ったんだい?」

ユウ「じょ、常識的な値段だから…」

 俺は慌てて弁明した。



安価下1〜3でコンマ最大安価下1〜3でコンマ最大
@王都へ帰る

Aもうちょっと商店街を散策

B鍛錬

Cその他、要記述
668 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2025/10/04(土) 23:43:43.46 ID:LeWY1ZBS0
2
669 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 23:45:49.95 ID:36MkjPdoO
4
商人さんを自分のところで働かないかと勧誘してみる
仕入れはアーティがいるからなんとかなるでしょ
670 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/04(土) 23:49:07.71 ID:QZFO1SV2o
ねます
一応安価下
671 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/04(土) 23:59:20.46 ID:er6sx3U9o

95は超えられないと思うので669
672 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 00:03:18.49 ID:KsyH2hWlo
アイキャッチ的逆バニーヒロインズ

https://d.kuku.lu/6ckkhmm6g
673 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 00:44:53.32 ID:0h699vkdO
おつおつ
こう比較してみるとやっぱヒイラギ……
674 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 16:24:12.46 ID:KsyH2hWlo
ユウ「それにしても…」

 ふと思い立って、俺は提案した。

ユウ「こんな貴重な品を仕入れられるなら、これからも取引しないか?」

シャロン「確かに、これだけの素材や装備が荒れば、魔族との戦いも有利になるでしょう」

「はあ…?」

 きょとんとする女商人。俺はオーブの修復や魔族との戦いについて説明した。

「なるほど。噂の勇者さまとは、貴方がたのことでしたか」

シャロン「近く王都に帰投するのですが、一緒に来て頂けませんか。その鉱石や武器を、多く仕入れることができれば、国の力となり、女王陛下もお喜びになるでしょう」

「…」

 すると、彼女は黙って考え込み…やがて答えた。

「贔屓にしていただくのは結構です。良い品が入れば、真っ先にお伝えしましょう。ですが、共に王都に参るわけにはいきません」

シャロン「どうしてでしょう」

「私は砂漠の民です。それに我らの王は、アントパーズ様」

シャロン「ですがあの男は…!」

ユウ「まて、落ち着け! …アントパーズが、それを許さないと?」

「商売は許されても、移住までは。何より、王都に渡っては肝心の品物が仕入れられなくなります。取引先から、あまりにも遠い」

ユウ「ここと王都を一瞬で行き来する手段がある。と言ったら?」

「であれば、貴方がたの方からいらしてください。…砂漠の商人は自由です。が、越えてはならない領分があります。既に私は、それを一度越えかけた。勇者さまには、お分かりでしょう?」

ユウ「…」

 俺は、溜め息を吐いた。

ユウ「分かった。…あんたの名前は?」

ノーラ「ノーラ、と申します」

ユウ「ノーラ。じゃあ、これから良いものが入荷したら、王都まで頼む。『勇者の基地』とでも書けば通じるだろうから」

ノーラ「良い取引ができることを願っていますよ」



『オアシスの都 宿』



ユウ「もう日が暮れてきた…」



安価下1〜3でコンマ最大
@王都にワープ

A寝る

B散歩(店は閉まっている)

Cその他要記述
675 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 18:05:52.54 ID:jzFDIY92O
3
676 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 18:52:41.43 ID:kgv2ksmvO
3
677 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 18:52:53.41 ID:s9BslwnhO
3
678 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 19:18:01.49 ID:KsyH2hWlo


ユウ「…」

 毎晩のように、夜はオアシスのほとりに出てきている。今夜も、誰かに出会うだろうか…



安価下コンマ
01〜40 ユウ「…帰るか」
40〜70 アントパーズ
71〜90 アントパーズ&ネト
91〜00
679 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 19:19:43.14 ID:E19Ez6fwO
ふん
680 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 19:20:45.48 ID:KsyH2hWlo
ユウ「…帰るか」



アーティ「もう良いでしょ、帰りましょ?」

 朝、顔を合わせるなりアーティが主張した。



安価下1〜3でコンマ最大
@王都へ帰る

A商店街へ

B鍛錬

Cその他、要記述
681 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 19:22:21.18 ID:gm1ayp+gO
お助けブック
682 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 19:24:26.23 ID:KsyH2hWlo
ユウ「『ぶっちゃけもうやることはない』…?」
683 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 19:24:45.98 ID:P4+3ggYF0
1
684 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 19:28:38.32 ID:gm1ayp+gO
アントパーズ関係は今は解決しないのかそもそも特に何もなかったのか
1
685 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 19:48:17.46 ID:SAMt7O0sO
1
686 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 20:16:00.56 ID:KsyH2hWlo
アーティ「全員馬車に乗ったわね? じゃあ、行くわよ!」



ユウ「…っ、とお?!」グラッ

シャロン「な、何度やっても慣れませんね…」

エリア「そうかなー?」

 飛んだ先は、王都の門の前。突然現れた馬車に、門番が驚いて駆け寄ってきた。

「な、何者…あっ、勇者様! おかえりなさいませ…」

「…なあ、勇者の足元…」

ユウ「? …!」

 馬車から降りた俺は、足元を見下ろして気付いた。
 いつのまにか、馬車…というより、俺の足元を中心に、荒れた大地に草が生い茂り、花が咲き始めていた。



ユウ「ただいま…」ガチャ

ヒイラギ「おかえり。楽しかったかい」

ユウ「あはは…」

 俺は力なく笑って、台所の椅子に座った。
 王都は大騒ぎになった。手始めに、連れてこられた小さな畑の中を歩いてみると、乾いてひび割れた大地には潤いが戻り、萎れて枯れかけていた野菜が青々と上を向いた。それからは、俺は王都中を歩かされた。行く先々で、人々は大地が蘇るさまを目の当たりにし、『勇者』の奇跡は半日にして確たるものとなった。

ユウ「疲れたけど、これでやっと、自分のやってることが腑に落ちたかな」

アーティ「当たり前よ。オーブの力が戻ったんだから」

エリア「今日はご馳走だよー!」

 包丁を手に、エリアが声を上げた。王都に来た頃とは比べ物にならない、大きく実った野菜が、台所には並んでいた。

シャロン「ユウどの!」

 その時、鍛冶場の方からシャロンがやって来た。

シャロン「おかえりなさいませ。サミダレどのが、ユウどのにお話したいことがあると」
687 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 20:33:11.33 ID:KsyH2hWlo


サミダレ「勇者どの! ちょいと、良いかい」

 槌を持ったまま、サミダレが俺に声をかけた。相変わらず、たわわな胸を覆うサラシ以外は全くの裸だ。褐色の肌やお股の割れ目は汗まみれで、サラシすら濡れて透けている。
 その隣には、この前紹介されたカエデもいた。

カエデ「勇者様!」

 彼女は、興奮気味に迫ってきた。

カエデ「こ、この鋼は、どちらで」

ユウ「! それは、オアシスの露店で買ったんだ。貴重なものなんだろ?」

カエデ「貴重などという言葉では、とても収まりません。これは伝説の『ヒヒイロカネ』…黄金より軽く、金剛石より硬く、決して折れず、錆びず、その鋼で打たれた刀は、あらゆるものを軽々と両断するという…」

ユウ「す、凄いんだな」

 一体、ノーラはどこでこんなものを手に入れたのだろう…?

カエデ「触るのも恐れ多い代物ですが、サミダレ師に任されましたので。責任を持って、作刀させていただきます」

ユウ「分かった。よろしく頼む」

サミダレ「うん、これでヒヒイロカネは良いや。で、今度はこっち」ゴトッ

 金床の上に置いたのは、アダマンタイト鉱石。

サミダレ「こいつは、うちが預かるよ。オリハルコンの剣と合わせて打ち直せば、アダマンタイトの剣になる」

ユウ「ノーラ…オアシスで一緒に買った剣と、どっちが強いかな?」

サミダレ「さあ? 素材はオリハルコンの方がいいけど、あの変な曲剣は、魔力が入ってるみたいさ」

 それなら、ファラオの剣は俺が使って、アダマンタイトの剣はシャロンが使うのが良さそうだ。

サミダレ「それから、高純度のオリハルコンもあるね。シャロン卿用に大剣にするか、それとも鎧にするかい? 勇者どのはもう着てるから、これもシャロン卿が着ることになるかな」



安価下 どっちにする?
@オリハルコンの大剣

Aオリハルコンの鎧
688 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 20:45:46.83 ID:JGLyj6+c0
シャロンはタンクっぽい気がするので2
689 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 21:33:38.20 ID:KsyH2hWlo
 *『アダマンタイトの剣』を手に入れた!
 *『オリハルコンの鎧』を手に入れた!

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】ミスリルの大剣 オリハルコンの鎧 パワーリング
【アイテム】アダマンタイトの剣 カイトシールド



 夜。見違えるほど充実した食事を摂り、俺たちは一息ついた。

ヒイラギ「何か、一気に効果が目に見えてきた感じがするよ」

エリア「そうだね。風は、あんまり実感無かったけど」

ジーナ「残りは、水と火だっけ?」

シャロン「そうです。次は、港町から船を用意して、『古代の灯台』に向かいます」

ユウ「皆の暮らしも良くなっていくだろう。多分、水のオーブが直せれば、一層良くなると思う」

シャロン「ですが、今は少し休憩しましょう。幸い、王都の方も余裕が出てきましたし…」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
690 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 21:37:40.63 ID:9sEt4iwkO
3 シャロン
691 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 21:43:18.43 ID:JFqktDStO
お助け
692 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 21:47:20.96 ID:KsyH2hWlo
ユウ「『夜の義務とかない。やりたいことの一つくらい思いつかないのか』…?」
693 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 21:53:55.11 ID:GLchPWCHO
なんかイベント置いてあるかもしれないじゃん…
3 シャロンと剣の特訓
694 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 21:59:55.51 ID:aFd8RcIXO
3
695 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:00:49.10 ID:GVAix2O8o
アーティ含め全員で風呂
696 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 22:05:18.18 ID:KsyH2hWlo
(事前に考えてるイベント以外は選ばれてからその都度考えてる)



ユウ「今夜も頼むぞ」スッ

シャロン「勿論です。では!」ダッ

 木剣と盾を手に、俺たちは組み合った。



安価下コンマ
01〜60 そう言えば…
61〜90 ↑+タックル
91〜00 どうしてここに!?
697 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:06:51.14 ID:vI1eDDtPO
へい
698 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 22:26:11.79 ID:KsyH2hWlo


ユウ「はぁ…はぁ…」

シャロン「ふぅ…今夜はここまでにしましょう」

 木剣を下ろし、ふとシャロンが言った。

シャロン「そう言えば、以前お話した武闘大会についてですが」

ユウ「! そうだ、そんな話があったな」

シャロン「まず、時期について…詳しい日付は決まっていませんが、どうやら水のオーブの修復が完了した後を考えているようです」

ユウ「なるほど」

 そこまで行けば、大会を開いても問題ないくらい国も安定しているという考えだろう。

シャロン「それから、方法について。今回は猛獣は使わず、選手同士で木剣やポールを使った模擬戦を行う方針のようです。きっと、貴重な戦士の喪失を避けるためでしょう」

ユウ「そうか。その方が助かるな」

シャロン「ええ。それに、今の鍛錬がそのまま役に立ちます」

ユウ「ああ。…いつの間にか、優勝を目指すことになってる気がするけど」

シャロン「何をおっしゃいます。陛下も、きっとユウどのの優勝を望んでおられますよ」

699 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 22:29:15.12 ID:KsyH2hWlo
(夜中の安価忘れてた)



ユウ「『寝るか、自主練か。シャロンのエッチイベントも自由安価可能』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
700 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:31:44.35 ID:JGLyj6+c0
自主練
701 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:36:44.17 ID:LmRFdHu6O
コンマ緩くしたいから自主練
702 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:39:51.76 ID:SMmgM8rKO
自主練
703 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 22:45:02.09 ID:KsyH2hWlo


ユウ「はっ! はっ!」ブンッ ブンッ

 シャロンが帰った後も、俺は一人で木剣を振るっていた。ゴルモラもヒードラも、真正面から倒したとは言い難い。残りの魔将や、魔王との戦いに備えて、もっと強くならないと…



安価下コンマ ゾロ目で…
704 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/05(日) 22:48:18.64 ID:88B97mwCO
なんやろ
705 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/05(日) 22:49:07.82 ID:KsyH2hWlo
ねます

翌日は女王に会いに行きます。
706 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/06(月) 22:07:22.96 ID:siWITIepo


 翌朝。基地に、1人の兵士がやって来た。

「女王陛下より、城へ馳せ参じるようにとのことです!」

シャロン「陛下が。勿論、急いで参ります」

ユウ「これまでの報告とか、聞きたいことがあるんだろうか」

ヒイラギ「…アタシは留守番でもいい?」

ジーナ「うちも」

「陛下は、全員で参るようにと。食事も用意されているそうですよ」

エリア「二人も行こうよ。お城のご馳走なんて、めったに食べられないよ!」

 エリアの説得もあり、全員で王城に向かうことにした。



『王城 晩餐の間』



ユウ「お、おお…」キョロキョロ

 謁見の間よりも広い部屋に、巨大なテーブル。その上には、豪華な料理が所狭しと並んでいた。
 案内された椅子に各自腰掛けると、給仕がそれぞれの分の料理を取り分けてくれた。どうやら、食べたいものを彼女らに頼んで、テーブルの上から持ってきてもらうらしい。
 それぞれの皿に料理が行き渡ったところで、エスメラルダが広間に入ってきた。

ユウ「! 陛下」

エスメラルダ「よい。座って、食べながら話そう」

 そう言うと女王は、テーブルの向こうの席に座り、給仕に指示して自分の料理を持ってこさせた。

エスメラルダ「ここで話すのは初めてか。料理はいかがかな」

ユウ「えっと、すごい豪華で、美味しそう…です」

ヒイラギ「み、見たこと無いやつばかりで…」

ジーナ「これ、食べて良いやつ…?」

エスメラルダ「遠慮するな。全て、其の方らがもたらしたものである」

 そう言うと女王は、焼いた肉にナイフを入れた。俺も恐る恐る、焼いた野菜を切って口に入れた。
707 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/06(月) 22:26:18.90 ID:siWITIepo
エスメラルダ「さて…オーブも、残す所あと2つ。半分であるな」

ユウ「はい」

エスメラルダ「シャロンから聞いたかも知れぬが…もうじき、武闘大会を開こうと思っておる」

シャロン「はい。昨夜、私からお話しました」

エスメラルダ「うむ。当然、其の方にも参加してもらいたいと考えておる。…期待しておるぞ」

ユウ「は、はい」

 エスメラルダは、お茶を一口飲んで言った。

エスメラルダ「…食が進んでおらぬな。遠慮せず、食べよ。話なら、いくらでも聞いてやる」



安価下1〜3 エスメラルダとの話題
708 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/06(月) 22:30:21.11 ID:lYtWbKS7O
お助けブック
709 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/06(月) 22:33:44.23 ID:siWITIepo
ユウ「『大事なことは食事の後、二人きりでしか話さない。ここはフレーバー程度の会話なので自由に』…?」
710 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/06(月) 22:40:22.52 ID:95KSqKd3o
オーブ収集が終わった後の生活について
ヒロイン達の未来の保障など
711 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/06(月) 22:56:03.29 ID:Ct8Xkpp/O
国民の現状について
どの程度落ち着いてきたのか詳しく
712 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/06(月) 23:01:20.75 ID:J+frVuSF0
これからの女王の予定
定期的に会おうと思えば会える?
713 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/06(月) 23:13:28.02 ID:siWITIepo
早いけどねます
714 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 21:12:43.61 ID:EyGVYb9JO
ユウ「国の情勢はどうですか。魔物の襲撃は減りましたか」

エスメラルダ「風のオーブ修復後から、トーレス山付近での交戦報告が大きく減った。砂漠方面でもな。オーブの回復が効いておるのだろう。つまり、国土の半分は平和に近づいたと言える」

ユウ「それは、何よりです。…あの」

 俺は、同じテーブルを囲む仲間たちを見回して、言った。

ユウ「…この戦いが終わったら。全てのオーブを修復し終えたら、仲間たちはどうなりますか」

エリア「!」

ジーナ「…」

エスメラルダ「…」

ユウ「エリアとシャロンには、帰る場所があります。でも、ヒイラギとジーナは、これまで逃げ隠れて暮らしてきました。この戦いが終わった後も、二人がそんな暮らしをするのは、耐えられない」

エスメラルダ「路上に暮らすものは少なくない。そして…人間と魔族の混血でさえ、一人ではない」

ジーナ「! 何で、うちのこと」

 女王は、重々しく頷いた。

エスメラルダ「其の方のことは聞き及んでおる。この国が、常に其の方に冷たかったことを、余は詫びねばならぬ」

ジーナ「そんなこと…!」

エスメラルダ「だが、同じ境遇を抱える者は、実は一人ではない。其の方のみに施しを与えることは、其の方への施しにはならぬ」

ヒイラギ「つまり、何が言いたいので…?」

エスメラルダ「断じて、恩を仇で返すような真似はせぬ、とだけ今は言っておこう」

 そう言うと、女王はまた一口、お茶を飲んだ。

ユウ「では、陛下は? 今後はどうされるのですか。また、こうしてお会いすることはできますか」

シャロン「ゆ、ユウどの、陛下はご多忙で」

 慌てて口を挟むシャロン。女王は、苦笑しながら言った。

エスメラルダ「いかにも。全国に派遣した兵からの報告を聞き、常に備えなければならぬ。用がある時は、余の方から呼ぶ。もし急ぎの用があれば、使いを出せ。できる限り時間を作ってみよう」

ユウ「わ、分かりました」

 俺は赤面しながら頭を下げた。

715 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 21:38:22.53 ID:EyGVYb9JO


エスメラルダ「さて」

 テーブルの上の料理が消えて少しした頃、女王が立ち上がった。

エスメラルダ「有意義な時間であった。余は執務に戻るゆえ、其の方らも基地に戻り、次の戦いに備えるが良い」

シャロン「は、ありがとうございました」

ヒイラギ「ええと…あ、ありがとう」

ジーナ「…さっき言ったこと、忘れんなし」

エリア「じゃあ、わたしたちはこれで…」

 晩餐の間を去ろうとする俺に、女王が声をかけた。

エスメラルダ「待て。勇者には少し話がある」

ユウ「! はい」

エリア「じゃあ、先に帰ってるね」

 出ていくエリアたちを見送ってから、俺は改めて女王に向き直った。
 座っていると目につかなかったが、相変わらず乳房から下は丸出しで、左右の乳首を銀の鎖で結んでいる。
 エスメラルダは、慌ただしく皿を片付ける給仕たちに目を遣ると、言った。

エスメラルダ「ここは騒がしい。謁見の間へ参れ」



エスメラルダ「…さて」

 謁見の間に、二人でやって来た。女王はお供も付けず、一人だ。手ずから扉を占めると、玉座には座らず、俺の目の前にまっすぐに立った。

エスメラルダ「…勇者よ。『挨拶』は?」

ユウ「…! は」

 俺は彼女の前に跪き、ゆっくりと顔を上げた。

https://d.kuku.lu/ga6rjp53z

エスメラルダ「ほれ、『ここ』であるぞ」

ユウ「…んっ」チュッ

エスメラルダ「ん…っ♡」

 エスメラルダの指差す先、白く滑らかな股間の割れ目に、唇を付ける。彼女はくすぐったそうに身じろぎすると、すぐ何事もなかったかのように玉座に座った。

エスメラルダ「勇者よ、本題に入ろう。…其の方の耳に入れておきたいことがある」

ユウ「はい?」

エスメラルダ「アイリス…エリアの母のことだ」

ユウ「!!」
716 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 22:08:36.75 ID:EyGVYb9JO
エスメラルダ「余の母が、アイリスをプリーマの村より召喚したことは聞いておるな?」

ユウ「はい。エリアから聞きました。エリアのお母さんは高名なヒーラーで、その腕を見込まれたと」

エスメラルダ「いかにも。だが、その腕を何に使ったのかは知らぬであろう」

 女王は、遠い目をして言った。

エスメラルダ「…余の母が出陣する折、供として連れ出したのだ」

ユウ「えっ?」

 俺はぎょっとした。つまり、今の俺とエリアのように、エスメラルダの母と、エリアの母は、仲間として戦った…?

エスメラルダ「その頃、王都は大規模な干ばつに苦しんでいた。余は十つであったが、母のお乳だけが喉を潤してくれたものだ。…ともかく、このままでは国民が皆枯れ死ぬとなった折、母は水のオーブを目指して出陣を決めた。水のオーブを何とかすれば、少しでも雨が降るようになると考えたのだ」

ユウ「…」

エスメラルダ「古代の灯台へは、船で行かねばならぬ。灯台は狭く、軍を連れて行くことは出来ぬ。そもそも、国が疲弊しきった頃で遠征軍の編成もままならぬ。故に、『二人で出た』」

ユウ「二人で!?」

エスメラルダ「よいか。女王とは、この国で最も強い戦士である。言っておくが、余は其の方よりも強い。だからこそ、こうして二人での謁見を許しておるのだ」

ユウ「…なら、どうして前線に出ないのですか」

エスメラルダ「女王は、目の前の敵を倒すのでは足りぬ。あまねく国の敵を滅ぼし、全ての民を守るのが使命。故に、局地に出ることは許されぬ。…だが、母は出た。10歳の余に、王位を禅譲して」

ユウ「そして、どうなったのですか」

エスメラルダ「灯台の最上階までは辿り着いた。そこで、強力な魔物と交戦し…深い傷を負った」

ユウ「! では、そのまま」

 すると女王は、首を横に振った。

エスメラルダ「アイリスが、母を救った。本来、治癒魔法すら届かぬ深手であったが、どうにか命を繋ぎ止め、逃がした。己の身と引き換えに」

ユウ「じゃあ、アイリスはそのまま、灯台に」

 女王が、重々しく頷く。

エスメラルダ「全て…帰還した母から伝え聞いた話である。アイリスが、枯れた水のオーブに何をしたのか、誰も知らぬが…その後、王都には何日も雨が降った。民は、どうにか命を繋いだ。母は、英雄と呼ばれながら…5年後に、傷のために息を引き取った」
717 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 22:20:12.25 ID:EyGVYb9JO
エスメラルダ「大事なのは」

 女王は、声を張り上げた。

エスメラルダ「…誰も、アイリスの遺体を確かめてはおらぬ」

ユウ「きっと、まだそこに」

エスメラルダ「恐らく、な。エリアにとっては、辛い再会になるであろう。だが、先に伝えることで、彼女が早まった行動に出ることがあってはならぬ。故に、まずは其の方の胸に留めてもらいたい」

ユウ「…はい」コクン

 エスメラルダは、長い息を吐いた。ようやく、喉のつかえが取れたような様子で、これまでとは一転して明るい声で言った。

エスメラルダ「そうだ。其の方、これからも余に逢いたいと申したな」

ユウ「え、まあ、はい」

エスメラルダ「あの場では断ったが…其の方の働き次第では、叶うやも知れぬぞ? 限られた刻ではあるが、毎日でも逢ってやろうぞ」

ユウ「えっ? そんなことができるのですか」

エスメラルダ「だから、働き次第である。…武闘大会、期待しておるぞ♡」

 意味深な一言を添えると、女王はそっぽを向き、追い払うように手を振った。
718 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 22:51:55.64 ID:EyGVYb9JO


『王都 勇者基地』



エリア「あっ、おかえりー!」

ユウ「! あ、ああ、ただいま…」

 笑顔で出迎えるエリアに、俺はぎこちない笑みで応えた。

エリア「どうしたの? 女王さまに、何か言われた?」

ユウ「っ! あっ、いや…その。慣れないご馳走に、お腹を壊したみたいで」

エリア「あはは、ヒイラギちゃんとおんなじこと言ってる」

ユウ「エリアは、大丈夫か?」

エリア「わたし? 大丈夫だよ。それより…ユウくんこそ、大丈夫?」

ユウ「えっ?」

 思いがけない質問に、俺は目を丸くした。エリアは、頬を赤らめながら言う。

エリア「だって…強い魔族を倒したのに、まだ誰ともしてないから…///」

ユウ「…あ、ああ!」

 そうだ。いろいろあって、それどころでは無かったが、あれから4人の仲間と『邪気祓い』をしていない。直前に『祓い』まくったおかげもあるだろうが、ヒードラを倒したことで少なくない邪気が溜まっているはずだ。

エリア「ね、今夜でも、わたしは良いよ///」

ユウ「あ、うん…//」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@港町へ向かう

A装備強化

B鍛錬する

Cその他、要記述
719 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/07(火) 23:04:42.08 ID:uKOgkaV9O
4 エリアとアーティをお呼び出し
720 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/07(火) 23:07:05.34 ID:WYx93+/iO
これまだ昼であってるよね?
職人組にちょっかい出してみる
夜なら>>719
721 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 23:09:50.92 ID:EyGVYb9JO
(まだ昼です)

(それはそれとして>>719は有効なのであといっこ安価下)
722 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/07(火) 23:13:38.21 ID:MeymnoT4O
鍛冶場見学
723 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/07(火) 23:46:18.83 ID:EyGVYb9JO


サミダレ「」カンッ カンッ

 鍛冶場に顔を出すと、サミダレが一人で作業をしていた。鎧の調整をしているようで、金床ではなく分厚い木の台に向かって、薄い敷き藁の上にあぐらをかいて作業していた。

サミダレ「…ふぅ」

 一段落ついたのか、サミダレが手を止める。ここでようやく俺の存在に気付いた。

https://d.kuku.lu/fwj3g83tb

サミダレ「おっと、ごめんよ。気付かなかった」

 屈託のない笑みを向ける彼女は、全身汗にまみれて、唯一の着衣であるサラシも緩みきって、おっぱいが零れている。発達した肢体に比べて、幼いつるつるのおまんこは、がっしりした太腿の間でうっすら開いている。

ユウ「あ、いや、見てただけだ。邪魔したなら悪い」

サミダレ「良いって。今終わったところでさ」

ユウ「なら良かった。…カエデは?」

サミダレ「カエデなら、自分の工房で作業中さ。色々、専門の道具や設備がいるってんでね」



ユウ「『まだセックスはできない。おまんこは恥ずかしくないが、おっぱいは恥ずかしい』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
724 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/07(火) 23:50:32.96 ID:ExfMXw9po
サラシを巻き直す役を買って出る
725 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 00:38:29.72 ID:a9sgQ9oCO
ユウ「ところで…」

 下半身はもう、そういう文化だと割り切るしか無いが…

ユウ「おっぱい見えてるけど、良いのか?」

サミダレ「へ? …うわあっ///」サッ

 視線を下に落として、慌てて両腕で胸を覆う。

サミダレ「き、気付いてるなら早く言っておくれよ、すけべ!」

ユウ「いや、気にしてないのかと思って」

サミダレ「これだけ突き出てちゃ、流石に恥ずかしいさ…///」イジイジ

 サラシをつまんで、どうにか乳首を覆い隠そうとする。俺は試しに提案してみた。

ユウ「巻き直した方が良いんじゃないか? …巻き直そうか?」

サミダレ「…た、頼んだよ…///」

 意外にも、サミダレは了承した。巻き込んでいた結び目を解くと

サミダレ「…///」シュルシュルシュル

サミダレ「…んっ♡」バルルンッ

ユウ「おお」

 解き放たれた、褐色の巨乳に、思わず嘆息。色の濃いめな乳首を腕で覆いながら、サミダレはしっとりと汗の染みたサラシを差し出した。
 俺はそれを受け取ると、端を彼女の脇腹にあてがい、臍の上辺りからくるくると巻き始めた。当然、正しいやり方など知らない、勘だ。

サミダレ「…どうだい、上手くいきそうかい…?」

ユウ「何とか…ちょっと、腕上げて」

サミダレ「んしょ…///」ポヨヨン

 両腕を上げると、おっぱいがぽよんと弾んだ。



 数分後。

https://d.kuku.lu/fjnc2af72

サミダレ「下手くそぉ! もう良い、自分でやるさぁ…///」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
726 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 00:45:19.72 ID:qnYYDf/1O
>>719
727 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 00:49:11.54 ID:EUAoBYj2O
4 ジーナとする
728 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 00:51:58.79 ID:4+QPVTwLO
>>719
アーティも引き摺り込まなきゃね
729 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 01:01:28.74 ID:a9sgQ9oCO
仕事に呼ばれたので今日は終わり
730 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 14:14:12.26 ID:+/l6yFnOo


 軽い夕食の後、俺は台所に立つエリアに、後ろから歩み寄った。そっと肩に腕を回し、囁く。

ユウ「エリア」ギュ

エリア「! …うん、しよっ♡」

アーティ「あらあら、どうぞごゆっくり♡」

ユウ「アーティも」グイ

 そそくさと飛び去ろうとするアーティの足を掴んで引き寄せる。

アーティ「えぇっ!? あ、あたしはちょっと」

エリア「折角出し、アーティも一緒に、ね♡」

アーティ「はぁ…仕方ないわね♡」



ユウ「『アーティとはセックスできない。今は、まだ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
731 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 14:38:49.65 ID:k9IefS8wO
アーティを2人で攻める
ユウは下半身、エリアが上半身を担当
出力する場合厳しそうならユウアーティだけで出力ください
732 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 14:41:15.19 ID:z2DzzwHRO
エリアと対面でイチャラブ交尾
アーティは指でおっぱいをくにくにしたりおまんこをなめなめしてあげたりで責める
733 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 15:10:01.49 ID:R9Bq10z9O
ユウとエリアでアーティの胸を片方ずついじめてイカせ勝負
エリアの方が若干優勢になるも、ユウがエリアの雑魚マンを攻撃してインチキ勝ちする
734 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 17:19:39.59 ID:+/l6yFnOo
(なんか全然違う妖精が出力されちゃった)



 3人で寝室に入った。皆で裸になると、アーティは俺の目の前に飛んできて、脚を広げて見せた。

アーティ「ほ〜ら、ユウの大好きなつるつるロリまんこ♡ おちんちんは入らないけど、触ったり、舐めてもいいわよ♡」クパァ

ユウ「じゃあ、お言葉に甘えて…」

 俺はアーティの腰を掴むと、ベッドに横になった。俺の顔を両脚で跨ぐと、アーティの身体が手のひらサイズから、人間の子供くらいに大きくなる。
 目の前に差し出された、つるつる、ぷにぷにの割れ目に、口を付けた。

https://d.kuku.lu/hesmcpumj

アーティ「あんっ♡」

エリア「ユウくんのおちんちん、もーらい♡」ズブブッ

 エリアは、俺の腰に跨ると、勃起したペニスを自らの膣穴に誘った。あっという間に奥まで入り、エリアが甘い声を上げる。

エリア「んんっ♡ ユウくんの、きもちぃ…♡」

ユウ「じゅるっ♡ れろ、じゅるるっ♡」

 エリアの膣が、肉棒を優しく包んで容赦なく絞り上げる。アーティの小さな膣穴に舌を這わせると、ぱくぱくと収縮して、甘い蜜が溢れてきた。

アーティ「ん、んっ♡ もう、がっつきすぎよ♡」

エリア「ねえ、動いてないのにおちんちん、わたしの中でびくびくしてるよ? そんなに、アーティのおまんこ、おいしい?」

ユウ「じゅるるーっ♡」

 返事する代わりに、舌先を膣穴に滑らせ、蜜を啜る。

エリア「…もうっ、アーティばっかり! えいっ」ムニッ

アーティ「ひゃっ♡」ビクッ

 いきなり、エリアが後ろから、アーティの乳首をつねった。

エリア「えい、えいっ! アーティのおっぱい、おっきくしちゃうもんね♡」ツニッ クニクニッ

アーティ「ちょ、やっ♡ バカなことしなっ♡ しないのっ♡」ビクッ ビクッ

ユウ「れろぉっ、れろぉぉ…♡♡」

アーティ「んんんっ♡ おまんこの奥、そんなぁ…っ♡」ゾクゾクッ
735 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 21:22:41.68 ID:+/l6yFnOo
エリア「それそれっ♡ ぅんっ♡」クニクニッ ズンッ

ユウ「んぉっ♡」ビクッ

アーティ「ひゅ…♡」ビクンッ

 アーティの乳首を弄りながら、エリアが腰を持ち上げて、打ち下ろす。アーティの膣が舌を締め付け、エリアの膣が肉棒を締め付け、とうとう俺は射精した。

ユウ「ん、んんっ…♡」ビュクッ ビュルルッ

アーティ「んふふっ♡ イッちゃったみたいね♡」

ユウ「っ、はぁっ♡ はぁっ♡ うっ♡」ビュルルーッ

 射精しながら、とろとろになったアーティのおまんこを間近に見つめる。蕩けて、ふやけて、甘い匂いがして、とてもおいしそうな、小さな、小さな赤ちゃんまんこ。

ユウ「___れ、たい」

アーティ「…んふふ」

ユウ「いれ、たい…挿れたい…」

エリア「ユウくん…? きゃっ!?」ヨロッ

 俺はエリアの身体を押し退けると、アーティの腰を両手で掴み、まだ精液の溢れる亀頭に、蕩けきった割れ目を…

アーティ「…だーめ♡」ビシッ

ユウ「ぎゃっ!」ガクガクッ

 アーティが、俺の額を指先で突く。次の瞬間、全身に凄まじい衝撃が走り、俺は意識を失った。







 ____誰かが叫んでいる。子供だ。女の子だ。すぐ近く…俺の、足元で…泣いている。俺の、身体の下で。俺の身体の外側で…







「____くん、ユウくん!」
736 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 21:36:35.75 ID:+/l6yFnOo
ユウ「…っ!!」ガバッ

エリア「ユウくん! 大丈夫?」

ユウ「うぅっ…」ズキズキ

 痛む頭を手で押さえながら、俺は必死に記憶を手繰った。夕食の後、エリアと、アーティと『邪気祓い』をした。俺は、アーティのおまんこを舐めながら、エリアのおまんこに射精して、それから…アーティを…アーティが…

アーティ「…しっかりしなさいな」

エリア「アーティ、やり過ぎだよ!」

アーティ「仕方ないじゃない。あんなおっきいちんちん挿れられたら、『死ん』じゃうわよ」

ユウ「っ!」ドキッ

 心臓が、ずきりと傷んだ。何に対して? 俺は、一体何を考えて…『思い出』そうと…?

アーティ「ユウ」

 アーティが、俺の目の前に飛んできて、じっと俺の目を覗き込んだ。

アーティ「ごめんなさいね。エッチなことが、嫌なわけじゃないの。でも、子作りは駄目。あたしのおまんこを触ったり、舐めたりして遊ぶのはいいわ。おしっこもいつでも飲ませてあげる。でも、おちんちんを挿れるのだけは、どうしてもできないの」

ユウ「…わ、分かった」

エリア「あと!」

 エリアが、ぐいと俺の方を掴んだ。珍しく、怒った顔をしている。その目は真っ赤に泣き腫らしていた。

エリア「あんな、乱暴にどかされて、怖かったよ! 怖かったし、悲しかった…」

ユウ「! ごめん…本当に、ごめん」

エリア「罰として、今夜は離さないから」ギュッ

 そう言ってエリアは、俺の腕に縋りつき、そのままベッドに倒れ込んだ。アーティも、俺の枕元に降りると、横になった。

アーティ「じゃ、おやすみなさい」

エリア「おやすみなさーい」

ユウ「ああ、おやすみ。…」



安価下コンマ
01〜60 翌朝
61〜90 起き抜けの
91〜00 エリア、どうした?
737 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 21:37:58.17 ID:FYIX5e5mO
どうした
738 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 21:51:48.76 ID:+/l6yFnOo


ユウ「…」パチ

エリア「ん…すぅ…」

アーティ「んごご…」

ユウ「…もう朝か。エリア、アーティ、朝だぞ…」



 台所に降りると、シャロンがサミダレと何やら話していた。

シャロン「…あっ、ユウどの。おはようございます」

ユウ「おはよう…何の話をしてるんだ?」

シャロン「今後の、装備の更新についてなのですが」

サミダレ「シャロン卿は、未だにミスリルの大剣だろう? アダマンタイトの剣があるとは言え、一番得意なのがミスリルは心もとないさ。それに、ジーナ嬢も、長い事同じ装備だ」

ジーナ「別に、うちは」

サミダレ「だけど、これからの戦いに備えて、もっと良い装備にすべきさ。できるだけ、いらないのを換金して素材を買ってるけど、オリハルコンだって高価さ。だから、もし良かったら、勇者どのにも集めるのを手伝ってほしくてね」

ユウ「なるほど。砂漠の遺跡にまた行けば、他にも色々手に入るかも」

サミダレ「それから、砂漠から持って帰ってきた道具で、武器を強化することもできるよ。気になったら、いつでも話しかけておくれよ」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ(採用コンマがゾロ目で…)

B装備強化

C鍛錬する

Dその他、要記述
739 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 21:53:23.47 ID:7JLE5t2mO
レベル上げ兼ねて行きますか
2
740 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 21:54:16.30 ID:afug08/aO
2
741 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 21:55:27.15 ID:Z+DLYbKfO
2
742 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 22:06:46.01 ID:+/l6yFnOo


『砂漠の遺跡 入口』



シュンッ

ユウ「と、とっ」ヨロヨロッ

シャロン「はっ! …流石に慣れてきました」シュタッ

ユウ「じゃあ、行こう。危なくなったらすぐに引き返すからな」



安価下コンマ
01    ガゴン
02〜40 ミイラ軍団だ!
41〜45 メジェドだ!
45〜60 バステトだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
743 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 22:08:35.27 ID:LwBBlwO0O
探検だー
744 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 22:11:03.88 ID:+/l6yFnOo
https://d.kuku.lu/zyuu62pbp

「「「「「…」」」」」ズモモモモモ…



エリア「…ユウくん。帰ったらまた、皆でいっぱいエッチしようね」ボソ

ユウ「よせ、そのセリフはまずい気がする…」



安価下コンマ
01〜10 消し炭
11〜40 ハイポーション
41〜70 エリクサー
71〜00 手向けの布
745 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/08(水) 22:21:35.06 ID:8kMKv1YVO
普通にずれて見えてるのもしっかり巻いてライン見えてるのもエロいね
746 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/08(水) 22:22:36.21 ID:+/l6yFnOo
ねます
747 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 19:55:54.95 ID:cyhHBJ0oo
ジーナ「ギガフレイム!」ゴォォォ

ヒイラギ「ああっ、アイテムが」

ジーナ「雑魚だし、どうせ大したもの落とさないし。ほら、さっさと次!」



安価下1〜3でコンマ最大
01    ユウ「降りる階段…?」
02〜20 ミイラ軍団だ!
21〜40 バステトだ!
41〜50 メジェドだ!
51〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
748 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 20:00:56.15 ID:tewDBEfhO
本当に最大?
3回とも振るよ?
749 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 20:01:25.63 ID:cyhHBJ0oo
また間違えた!
安価下です
750 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 20:02:24.31 ID:cyhHBJ0oo
https://d.kuku.lu/zyuu62pbp

「「「「「…」」」」」ズモモモモモ…



ジーナ「はぁ、もういいし」スッ

ヒイラギ「だから、ちょっとはアイテム探させてよ…」



安価下コンマ
01〜10 消し炭
11〜40 ハイポーション
41〜70 エリクサー
71〜00 手向けの布
751 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 20:07:21.62 ID:NONEUtBxO
また燃えそう
752 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 21:57:43.42 ID:cyhHBJ0oo
ヒイラギ「いただき!」シュタッ

ジーナ「ギガフレイム!」ゴォォォ


 *『エリクサー』を手に入れた!



安価下1〜3でコンマ最大
01〜10 ユウ「降りる階段…?」
10〜20 ミイラ軍団だ!
21〜40 バステトだ!
41〜50 メジェドだ!
51〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
753 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:01:44.31 ID:UgbYV2ZfO
たから
754 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 22:04:34.76 ID:cyhHBJ0oo
https://d.kuku.lu/tfwbrkjry

「■■〜♡」

ユウ「くっ、特に戦いたくないのが来たか…」ジャキッ



安価下コンマ
01〜10 逃げた
11〜40 ねこみみカチューシャ
41〜70 ねこのしっぽ
71〜90 耳飾りのスカラベ
91〜00 ヒイラギ「しめた」
755 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:07:48.80 ID:YqR2aAxbo
ほいほい
756 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:07:51.85 ID:ICtYQHkUO
しめたっていい
757 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 22:11:34.82 ID:cyhHBJ0oo
ヒイラギ「いただき!」ヒョイ

ユウ「たあっ!」ザクッ



 *『耳飾りのスカラベ』を手に入れた!



ヒイラギ「これ、アタシはもう持ってるよ。ジーナ、つけたらどうだい?」

ジーナ「…折角だし、もらっとく」



【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖 ミスリルの小盾 黒のマント 耳飾りのスカラベ



ユウ「そろそろ、次の階に進むか? それとも、ここをもう少し探索する?」

アーティ「上に行ったほうが良いわ。ここ、雑魚ばっかりじゃない」



安価下
@上の階へ

Aもう少しこのまま
758 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:17:42.60 ID:trN11J2QO
1
759 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 22:20:23.12 ID:cyhHBJ0oo
『砂漠の遺跡 第2階層』



エリア「ユウくん、大丈夫?」

ユウ「今のところは」



安価下コンマ
01〜05 スフィンクスだ!
06〜10 ミイラの大群だ!
11〜30 メジェドだ!
31〜50 古代の戦士だ!
51〜70 宝箱だ!
71〜00 宝箱だ!!
760 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 22:33:58.09 ID:YqR2aAxbo
いいやつこい!
761 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 22:36:43.90 ID:cyhHBJ0oo
https://d.kuku.lu/zyuu62pbp

「「「「「…」」」」」ズモモモモモ…



ユウ「クソっ! どこもかしこもミイラだらけだ!」

シャロン「ユウどの、お下がりを。私が片付けます」ジャキッ



安価下コンマ
01〜20 ポーション
21〜30 ハイポーション
41〜60 エリクサー
61〜90 手向けの布
91〜00 古代のかけら
762 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/09(木) 23:04:53.88 ID:9mNqFQDA0
763 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 23:08:10.52 ID:cyhHBJ0oo
ねます
764 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/09(木) 23:18:14.22 ID:cyhHBJ0oo
https://d.kuku.lu/rs6nyp4y4

装備するとこうなる
誰に装備させるか、素材として持って帰るか考えといて
765 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 00:16:44.90 ID:VVBxsE56O
おつおつ
みんな身体に巻くのにジーナだけはそこなのか……あとヒイラギはこれ太もも開けないからデバフかかってないか?(もしかしたらユウとそういうプレイの真っ最中の可能性もあるけど)
766 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 19:50:55.32 ID:nS1Qg7CCo
シャロン「でぇぇやあああっ!!!」ブンブンブンッ

ザクザクザクッ

「「「」」」ドサドサドサッ

シャロン「ふぅ。やはり、アダマンタイトの剣の切れ味は凄まじいですね」

ヒイラギ「…これ、使えないかな?」ヒョイ

 *『手向けの布』を手に入れた!

エリア「ええっ? す、捨てようよ…?」

ジーナ「まあ、効能はありそうだし…誰か、装備してみたら?」



安価下1〜3でコンマ最大
@エリアに装備

Aシャロンに装備

Bヒイラギに装備

Cジーナに装備

D持って帰る
767 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:02:42.47 ID:Hs87vA7QO
5
768 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:07:23.16 ID:DP+k93xOO
まだわからないし5
769 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:08:52.37 ID:PujJ/F7EO
遺跡探検してる間だけ装備とかできる?
できるなら4
外せませんなら5
770 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 20:13:56.88 ID:nS1Qg7CCo
ユウ「…とりあえず、このまま持って帰ろう。もっと良い使い方があるかも」

エリア「まあ、着るんじゃなければ…」



【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】ミスリルダガー 砂漠のナイフ 布のコート 布のマフラー
【アイテム】ねこのしっぽ 手向けの布



安価下コンマ
01〜10 スフィンクスだ!
11〜30 メジェドだ!
31〜50 古代の戦士だ!
51〜70 宝箱だ!
71〜00 宝箱だ!!
771 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:19:22.12 ID:NOIBuzSGO
宝箱
772 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 20:55:04.30 ID:nS1Qg7CCo
https://d.kuku.lu/pveudmrps

ユウ「うわっ、また出た!」

シャロン「熱光線に注意してください!」



安価下コンマ
01〜05 逃げた
06〜20 どうにか撃退
21〜60 オリハルコン
61〜90 メジェドの布
91〜00 ヒイラギ「そこだ」
773 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:55:39.24 ID:+pnLPjlUO
774 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 20:57:15.92 ID:nS1Qg7CCo
ユウ「逃がすかっ!」ザシュ

シャロン「…おや、これは」スッ



 *『オリハルコン鉱石』を手に入れた!



安価下コンマ
01〜15 スフィンクスだ!
16〜30 ゴブリンシーフだ!
31〜50 古代の戦士だ!
51〜70 宝箱だ!
71〜00 宝箱だ!!
775 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 20:57:56.13 ID:4tRlAqEuO
776 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 21:25:48.00 ID:nS1Qg7CCo
https://d.kuku.lu/r6ksxxdsg

ユウ「でかい…そして」

シャロン「ただならぬ圧…強力な魔物のようです!」ジャキッ

ジーナ「援護するし」



安価下コンマ
01    ミスリルの大剣が折れた!
02〜05 カイトシールドが壊れた!
06〜20 どうにか倒した
21〜40 オリハルコン鉱石
41〜70 スフィンクスの爪
71〜99 オベリスクの大剣
   00 アダマンタイト鉱石
777 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 21:28:11.02 ID:EvXAkU1WO
ワンワオ
778 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 21:29:24.36 ID:PYVto554O
はい、ストレスルート
779 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 21:34:25.02 ID:EYxV6XI90
ここまできたらなんかしら補正ゴリゴリコンマ振らせて欲しいねえ
780 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 21:37:31.91 ID:nS1Qg7CCo
「___」ブンッ

シャロン「ぐっ!」ガギンッ バキッ

シャロン「! 盾が」

ジーナ「フレイム! 後ろに下がって!」ゴウッ

ユウ「撤退するぞ!」



【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】ミスリルの大剣 オリハルコンの鎧 パワーリング
【アイテム】アダマンタイトの剣



シャロン「量産品の盾では、保ちませんか…」ズキズキ

ユウ「どうする、一旦帰るか」

シャロン「いつもの大剣に持ち替えても良いですが、ミスリルなのでこれも保つかどうか」

ヒイラギ「ええと、ここまで手に入れたのは『エリクサー』『耳飾りのスカラベ』『手向けの布』『オリハルコン鉱石』…」



安価下 どうする?
@もうちょっと探索

A帰る
781 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 21:38:44.95 ID:OpnWjwojO
新しい盾作りたいし1
782 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 21:43:06.53 ID:nS1Qg7CCo
シャロン「…いえ、行けるところまで行きましょう。幸い、奥まで進んでもアーティどのの力ですぐに帰れます」



『砂漠の遺跡 大浴場』



ヒイラギ「ここまで来れば安全だね」

エリア「うん。…ユウくん、大丈夫?」

ユウ「正直…だいぶキてる」

 無駄に数の多い、女性型ばかりを相手にしていたせいで、俺はずっと股間に重い不快感を抱えていた。

エリア「すっきりしてから行こ、ね♡」



安価下1〜3でコンマ最大 エッチの相手と内容
783 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 21:52:13.58 ID:mwl8SHqZO
ジーナ
胸を揉んだり吸ったり乳首をこねたり引っ張ったりひとしきり楽しんでから挿入
駅弁でキスハメ
784 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 22:04:32.81 ID:+pnLPjlUO
エリア
エリアから優しく言葉をかけられたり、動いてくれたりしつつ手つなぎ騎乗位
785 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 22:23:15.33 ID:F/1FqoZCO
シャロン
どこかモジモジしているのを感じて声をかけるとシャロンの口から無理やりするように犯して欲しいとお願いされる
望み通り押し倒してキツめの言葉を浴びせながら中出し
786 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 23:09:08.15 ID:nS1Qg7CCo


ユウ「昨日みたいに、上に乗ってみてくれよ」

エリア「うん、分かった♡」

 下を脱ぎ、石の床に横たわると、エリアは俺の腰を跨いで膝を突いた。限界寸前のペニスが、膝立ちになった彼女の、つるつるの割れ目に触れる。

エリア「わ、もうここまで届いてるよ♡」

ユウ「ああ、もう限界なんだ…」

エリア「うん。そうだね♡ じゃあ、挿れちゃうよ…んっ♡」ズプププ…

 エリアの腰が、ゆっくりと降りてくる。ぱんぱんに膨れた肉棒が温かな粘膜に包まれていく。

エリア「んっ♡ 入ったよ…ん、あっ♡」ギュ

 エリアが差し出した両手を、俺も両手で受け取る。指を絡め合いながら、エリアが腰を上下に動かし始めた。

エリア「んっ♡ んっ♡ ユウくんっ♡」

ユウ「はっ、エリアっ♡ はぁっ♡ …んっ♡」

エリア「ちゅぅ…♡ …ぁんっ♡ ユウくんっ♡ だいすきっ♡」

 手を繋ぎ、腰を絡めながら、エリアが甘い声を降らせる。

エリア「ユウくん、すきぃっ♡ ユウくんっ、んっ♡ きもちぃ、おちんちんっ♡ きもちいいよぉっ♡」パチュッ パチュッ パチュッ

ユウ「エリアっ♡ エリアっ♡ うっ」ビクッ

エリア「ユウくんっ♡ ユウくん…っ♡」

ユウ「はぁ、エリアっ…あぁっ♡」ビュルルルーッ

 エリアの膣がきゅっと締まり、俺はとうとう絶頂した。腟内を満たす熱を感じながら、エリアはおもむろに俺の上に倒れ込み、囁いた。

エリア「ユウくん…この世界に来てくれて、ありがとう」

ユウ「…うん」

エリア「わたしと出会ってくれて、ありがとう…」

ユウ「俺の方こそ」

エリア「…わたしと、家族になってくれて…ありがとう…♡」



『砂漠の遺跡 第3階層』



シャロン「行きましょう。す、すっきりしたことですし…///」



安価下コンマ
01    こだいのじょおうだ!
02〜10 スフィンクスだ!
11〜20 メジェドだ!
21〜40 セルケトだ!
41〜70 宝箱だ!
71〜00 宝物庫だ!!
787 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 23:12:34.26 ID:M5F5OHjfO
788 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 23:28:24.60 ID:nS1Qg7CCo
https://d.kuku.lu/8ccsnv4tu

「___♡」ジャキッ ジャキンッ

ボタッ ポタポタッ



ユウ「明らかに、尻尾と周りの液体に触れるとヤバそうだ」

エリア「弓で狙ってみる」ギリギリ

ジーナ「駄目だったら、焼くし」キィィィ…



安価下コンマ
01〜05 焼きサソリ
05〜20 毒入り瓶
21〜50 オリハルコン鉱石
51〜90 蠍神の短刀
91〜00 呪毒の秘儀
789 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 23:32:53.95 ID:qjr33y8so
ふん
790 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/10(金) 23:33:38.00 ID:EYxV6XI90
程よく
791 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/10(金) 23:59:04.01 ID:nS1Qg7CCo
エリア「はっ! はっ! 当たらない…」ビシュ ビシュ

ジーナ「もういい、うちが魔術で…」

 ジーナが杖を構え…

「■■■…」

ジーナ「…!」ピタッ

 不意に、杖を下ろした。

ユウ「ジーナ? どうした?」

ジーナ「…分かった。___■■■…」ブツブツ

 ジーナは、突然謎めいた言語を呟き始めた。それは、目の前のサソリ女が発するものと同じ言葉であった。

「■■■___!!」

 次の瞬間、サソリ女の身体がどろどろに溶け、周りの毒液ごと消えてしまった。

シャロン「ジーナどの! 無事ですか」

ジーナ「ん。…『やり方』を理解しただけだし」



 *『呪毒の秘儀』を手に入れた!



安価下コンマ
01〜10 こだいのじょおうだ!
11〜25 スフィンクスだ!
25〜40 セルケト&バステトだ!
41〜60 こだいのせんしだ!
61〜80 宝箱だ!!
81〜00 宝物庫だ!!
792 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 00:02:27.97 ID:PuBKHwBVO
女王
793 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 00:11:15.58 ID:Lv8rWaEco


ヒイラギ「…ん?」ピタッ

 不意にヒイラギが立ち止まった。

ユウ「どうした?」

ジーナ「ああ、また隠し部屋っぽい」

ヒイラギ「この辺に、無いかな…」ゴソゴソ

 石の壁を指で探り…何かを押した。
 次の瞬間、壁が動き、大きな穴が空いた。中には…

ヒイラギ「お、お宝だー!!」

シャロン「貴金属に、宝石の装飾がこんなに…これだけあれば、オリハルコン…いえ、アダマンタイトで揃えることもできそうです」

ユウ「見たことのない武器もあるな。…俺も剣と同じやつもある」チャキ

エリア「一つだけ、お宝と一緒に持って帰ろっか」



安価下1〜3でコンマ最大 どれにする?
@オベリスクの大剣

A王家の盾

B冥界の弓

Cビキニアーマー
794 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 00:15:42.75 ID:K6k5Y99tO
1
795 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 00:20:09.21 ID:/qMnJzXwO
あたまチンコなら4にしたいけど実用性考えて1
796 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 00:23:31.52 ID:H+vHtyT8O
1
797 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 00:42:40.05 ID:Lv8rWaEco
ねます
798 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 14:26:29.79 ID:S9neroU5o
 *『オベリスクの大剣』を手に入れた!

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】オベリスクの大剣 オリハルコンの鎧 パワーリング
【アイテム】アダマンタイトの剣



シャロン「よろしいのですか? 私しか扱えないものを」グイッ

 財宝の山から引き抜いたのは、石の柱と見紛うほどの、巨大な剣。表面には、神秘的な象形文字が刻まれている。

ヒイラギ「これ以上は持てないよ。そろそろ帰ろう」



『王都 勇者基地』



ユウ「もう、外は夜だったんだな」

エリア「ずっと歩き回って、いっぱい戦って、疲れたね」

シャロン「サミダレどのも帰られたようです。武器の強化などは、明日にしましょう」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
799 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 14:36:41.09 ID:o2F5qfVPO
3
シャロンに新しい大剣の使い心地を試してもらおう
800 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 14:41:57.02 ID:7+lfZnjQO
3 シャロン
801 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 14:45:49.15 ID:r1qtnflsO
>>799
802 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 14:51:41.89 ID:S9neroU5o


シャロン「早速、この剣の切れ味を試してみましょう」ググッ

 訓練場に出ると、シャロンは地面に立てられた、布を巻き付けた角材の前で大剣を振り上げた。

シャロン「中々、重心が難しいですが…やああっ!!!」ブオォンッ

スパッ

ユウ「おお、一刀両断」

シャロン「あまり手応えが無かったですが、切れ味は十分ですね」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
803 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:05:48.35 ID:b73Lg9wcO
2人とも新しい剣(ユウは刀とファラオの剣)を振って練習
804 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:16:14.71 ID:zgD19Pn8O
>>803
805 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 15:20:59.81 ID:kfi5PUSzO
>>803
806 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 15:50:29.50 ID:S9neroU5o
ユウ「俺も、こいつの扱いに慣れないとな」ジャキッ

シャロン「オアシスの商人から買われたものですね。奇妙な形をしていますが…」

ユウ「鎌みたいに曲がってる上に、刃が弧の内側についてる」

シャロン「ショーテルとおなじ原理でしょうか。この弧の部分で、盾を避けて相手に刃を当てるのです」

ユウ「でも、魔物は盾なんて持ってないよな。シャロンのは分かりやすくて良い」

シャロン「すぐに慣れますよ」

ユウ「ああ、慣れるしか無い」

 俺は曲剣を、シャロンは超大剣を、夜通し振るった。



ユウ「…」ウツラウツラ

エリア「ユウくん、寝てないの…?」

ユウ「鍛錬がはかどって…」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@港町へ向かう

A装備強化

B鍛錬する

Cその他、要記述
807 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 18:07:21.01 ID:O9dgq0qfo
2
808 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 18:24:15.04 ID:Vm+y1V2+O
2
809 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 18:38:28.07 ID:QferCh7wO
2
810 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 19:57:50.23 ID:S9neroU5o


ガチャ

サミダレ「おはよう! …うわっ! 何だこの金銀財宝!? それに、鉱石や変な武器が増えてる!」

ユウ「砂漠の遺跡で調達してきたんだ」

サミダレ「そいつは、まあ…」

シャロン「以前頂いた盾が壊れてしまいまして。代わりを調達していただきたいのですよ」

サミダレ「ああ、それはもちろんさ。…そうだな、このオリハルコン鉱石は売っちまって、ついでに今の装備も全部整理して、一式アダマンタイトに変えちまおうか」

ユウ「それが良いと思う。俺とシャロンの剣はそのままで、研げるなら研いでほしい。あと、この辺のアイテムが何かに使えないか?」



『ねこのしっぽ』『手向けの布』



サミダレ「魔力的な力は感じるけど、使い道が…でも、しっぽの毛皮は使えそうだ。ナイフのグリップを加工して、爪付きの篭手みたいにできるかも。その布は…ジーナ嬢が持ってる杖にでも巻いたら、強化できるんじゃないかい?」



安価下 どうする?
@防具をアダマンタイトに

A@+『猫の爪』作成

B@+『祭司の杖』強化

C全部
811 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:02:45.36 ID:O9dgq0qfo
一応おたすけブック使いたい
812 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:05:58.30 ID:jWYm5IsqO
3
813 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 20:06:30.68 ID:jWYm5IsqO
お助け出てたから私のなしで
814 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 20:59:30.78 ID:S9neroU5o
ユウ「『猫の爪はヒイラギ専用装備。盗みと攻撃を同時に行えるぞ。ねこのしっぽ単体はあまり効果がない。祭司の杖+にするとジーナの攻撃力が上がり、毒魔術も強くなるぞ。手向けの布は単体でも装備できるぞ』…?」

安価下
815 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:08:48.04 ID:AaLmw+QnO
じゃあ全部強化します
4
816 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:10:59.19 ID:O9dgq0qfo
手向けの布の単体装備も魅力的ではあるが4で
817 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 21:15:59.05 ID:S9neroU5o
 *『アダマンタイトの盾』×2、『アダマンタイトの鎧』×2、『アダマンタイトの小盾』×2 『アダマンタイトの短剣』を手に入れた!
 *『猫の爪』を手に入れた!
 *『祭司の杖+』を手に入れた!

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ファラオの剣 アダマンタイトの盾 アダマンタイトの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『女穴』 『五月雨』

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ アダマンタイトの小盾 エーテルリング エーテルリング
【アイテム】風の弓

【名前】シャロン
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】オベリスクの大剣 アダマンタイトの鎧 パワーリング
【アイテム】アダマンタイトの剣 アダマンタイトの盾

【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】アダマンタイトの短剣 猫の爪 布のコート 布のマフラー 耳飾りのスカラベ

【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖+ アダマンタイトの小盾 黒のマント 耳飾りのスカラベ

818 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 21:19:38.99 ID:S9neroU5o


安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ

B鍛錬する

その他、要記述
819 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:22:35.24 ID:BRJH4vbvO
お助け
1は当然ストーリーだけど他がどの程度効果あるのか
820 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 21:24:01.98 ID:S9neroU5o
ユウ「『選ばれなかったレア装備が手に入らないこともない。装備は既に適正以上』…?」
821 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:26:42.41 ID:N0P/p5JGO
カエデの様子見
交流と刀どうなったんだろーなーと
822 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:31:12.59 ID:z0mN2Fym0
>>821
そういえばもうできてるかもしれないか
823 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 21:40:04.97 ID:XPINdUG9O
カエデに会う
824 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 22:27:57.51 ID:S9neroU5o
サミダレ「カエデに用かい?」

ユウ「ああ。刀がどうなったか気になって」

サミダレ「そうさね…あれから、ずっと工房に籠もって作業してるみたいでさ。ちょうどいいから、うちも一緒に行くよ」



『王都 鍛冶工房』



ドンドン

サミダレ「カエデ、いるかい?」

 サミダレは戸を叩くと、返事を待たずに開けて中に入った。

サミダレ「カエデー?」

ユウ「い、良いのか、勝手に入って…うわ、暑っ」

 土間に足を踏み入れると、炉からは炎が上がり、部屋中が熱と蒸気に包まれていた。
 そして、金床の前に、カエデが座り込んでぐったりしていた。

サミダレ「カエデ!?」ダッ

ユウ「大丈夫か!?」ダッ

カエデ「…うーん」モゾ

サミダレ「水、とりあえず水だ! そんで、すぐに涼しいところに…」



カエデ「ふぅ…ご迷惑をおかけしました…」

サミダレ「根を詰めすぎだよ」

 サミダレが腕組しながら言った。

サミダレ「そんなに、刀に手こずったかい」

カエデ「ええ、恥ずかしながら…ヒヒイロカネ、噂以上の硬さで、叩いても叩いても、まるで形が変わらないのです」

ユウ「加工できないのか…じゃあ、刀にするのは難しいか」

カエデ「一つ、聞いたことがあります。ヒヒイロカネは、そのままでは加工ができないため、『混ぜ物』をするのだと」

ユウ「何を混ぜるんだ?」

カエデ「人間です」

ユウ「にっ…」

 耳を疑った俺に対して、サミダレはまさかといった様子で返した。

サミダレ「ひ、人柱、ってことかい…?」

カエデ「はい。もちろん、わたくしの故郷でも耐えて久しい習慣ですが、原理はある程度明らかになっています。すなわち、人体に僅かに含まれる成分が、鋼に交じることで強度を損なうこと無く加工をしやすくするのです」

ユウ「なるほど…」
825 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 22:32:13.95 ID:S9neroU5o
カエデ「何を混ぜたら良いのか…そもそも、伝説のヒヒイロカネに、本当にそのようなことをしてよいのか、思い悩んでいたら、いつの間にかあんなことに。…ですが、勇者さまにご助力いただけるのであれば」

ユウ「もちろんだ。何を用意すれば良い?」

カエデ「それは…」



安価下
@デススライムの一部(ジーナと下水道探索)

A勇者の精液(カエデとエッチイベント)
826 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:34:22.93 ID:Q5Kw0La/O
2
827 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 22:49:56.77 ID:S9neroU5o
カエデ「…勇者さまの子種…精液でございます♡」

ユウ「は…?」

サミダレ「カエデ…マジで言ってんのかい」

カエデ「もちろんです。精液とは、いわば人間のはじまりの姿。人柱の代わりにはうってつけでございます。それに、お聞きしたところでは、勇者さまは非常に旺盛で、既に4人のお供の方々を皆孕ませていると…♡」

サミダレ「うーん否定できない」

ユウ「…他に、手は無いんだな?」

カエデ「明らかで、かつ安全な方法は、これのみです」

ユウ「…分かったよ。じゃあ、どこに出したら良い?」

カエデ「お任せください…♡」シュル プルルンッ

 カエデは、おもむろに着物の前を掻き分けて、程よい大きさの乳房を露わにした。そうして俺の前に膝立ちになると、躊躇無くズボンを引き下ろし、ペニスを手に取った。

https://d.kuku.lu/tkbtuxssj

カエデ「失礼します…♡」スリ スリ

 優しく手で擦ると、みるみるうちに大きく膨らんできた。

カエデ「わあ、噂に違わぬ勇壮さ…♡」スリッ スリッ

サミダレ「うわ、うわ、わぁ…///」

ユウ「うっ…いきなりっ…♡」

 カエデの小さな手のひらが、肉棒を前後する。日々鍛冶仕事で、固くなった指が、竿を優しく握って心地よい刺激を与えてくる。
 カエデは、俺の手を掴んで、丸出しのおっぱいを握らせた。

カエデ「どうぞ。わたくしのお乳を、よくご覧になって、触って…んっ♡」シュッ シュッ シュッ

ユウ「はぁっ、早くて悪いけど…もう出るっ♡ どこに出せばいいっ?」ビクッ ビクッ

カエデ「…ぁむっ♡」

https://d.kuku.lu/mwpn4p2rg

ユウ「うっ…♡♡♡」ビュルルーッ ビュルーッ

 カエデの口に、俺はたっぷりと射精した。
828 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 22:52:49.60 ID:S9neroU5o


カエデ「…んぇ♡」ドロォ

 鉢に精液を吐き出すと、カエデは言った。

カエデ「ありがとうございました♡ これで、上手く行けば明日には、完成品をお届けできるかと思います」

ユウ「ふぅ…ああ、よろしく…」

 ズボンを穿きながら、俺は応えた。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ

B鍛錬する

Cその他、要記述
829 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 22:56:18.58 ID:qMiVO/ZKO
ノーラに顔見せに行きつつ2
830 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:06:22.73 ID:fWg1FOqCO
ノーラの店を見にいく
831 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:06:40.20 ID:z0mN2Fym0
>>829
832 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 23:16:53.88 ID:S9neroU5o
アーティ「なに、今度はオアシスの都? 行ってもいいけど、あたしは隠れてるからね。あと、用事が済んだらすぐ帰るわよ」



『オアシスの都 商店街』



https://d.kuku.lu/pte53fzcy

ユウ「やあ」

ノーラ「…いらっしゃいませ。特に、便りは送っておりませんが」

ユウ「こっちじゃありふれてても、俺から見て、珍しいものがあるかも知れないだろ」

ノーラ「…こちらです」



『耳飾りのスカラベ』

『ねこのみみ』

『メジェドのマント』

『踊り子の服』



ユウ「『どれかを買ってもいいし、買わなくても良い。ノーラに話題を振っても良い』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
833 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:28:24.56 ID:HPEoiWy4O
メジェドのマントと踊り子の服を数着買いたい
話題、また遺跡行くけどいるものある?見つけたら取ってくるぜ!
ところで踊り子の服実演販売してくれたりしない?
834 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:36:14.63 ID:z0mN2Fym0
やっぱ自由安価はもう直下だけでもいいんじゃ?
>>833
835 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/11(土) 23:37:43.82 ID:S9neroU5o
ねる

直下にして破滅的な安価を投げられたことが何回かあり、できるだけしないようにしている

安価下
836 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:47:41.62 ID:jjwK6mceO
カス安価来たらもうスレ主の主観で弾くってことにしてしまえばええやろう、取っても流れで意味ない時あるし
安価は>>833+商品の説明と水の街について聞いておく
837 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/11(土) 23:48:30.73 ID:jjwK6mceO
お疲れ様でした
838 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/12(日) 00:25:50.97 ID:0MouLh4jo
https://d.kuku.lu/wpct324yd

例によって踊り子の服イメージ図
839 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 03:11:12.68 ID:/tGluJitO
おつおつ
AIくん!?透けてたりチラ見えしたりしてるとはいえ、ヒイラギ以外はこれこの世界の禁忌に触れてないか!?
840 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/12(日) 10:10:39.07 ID:0MouLh4jo
(元ネタでも前垂れまではセーフなんだよね)
841 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/12(日) 19:36:06.52 ID:0MouLh4jo
ユウ「その、『メジェドのマント』と『踊り子の服』…踊り子の服って、どんなのなんだ?」

ノーラ「こちらです」スッ

 袋から取り出したのは、黒いチューブトップと、細い前垂れに、金の装飾がいくつか。

ユウ「…着てみてくれよ」

ノーラ「はあ?」

ユウ「これだけ見せられても、イメージが湧かなくてさ」

ノーラ「…はぁ」

 ノーラは渋々といった様子で、踊り子の服を持って建物の影に引っ込んだ。



https://d.kuku.lu/kyznu6agv

ノーラ「…い、いかがでしょうか///」

ユウ「おお…じゃあ、それも貰おうかな」

ノーラ「ありがとうございます…」



ユウ「メジェドのマントはコートやマントとは両立しない。踊り子の服は他の服や鎧と両立しない。特にシャロンは鎧が装備できなくなる」

安価下 メジェドのマントと踊り子の服は誰に装備させる? 複数選択可
842 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 19:40:39.26 ID:rjpidMC9O
メジェドのマント→エリア·ジーナ
踊り子の服→ヒイラギ
843 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/12(日) 20:33:53.36 ID:0MouLh4jo
 *『メジェドのマント』×2、『踊り子の服』を手に入れた!



【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント エーテルリング エーテルリング
【アイテム】風の弓

【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】アダマンタイトの短剣 猫の爪 踊り子の服 布のマフラー 耳飾りのスカラベ

【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖+ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント 耳飾りのスカラベ



ユウ「この間、砂漠の遺跡に行ってきたんだ。また行くかもしれないけど、何かいるものはあるか?」

ノーラ「仕入れでしたら、自分で行いますので」

ユウ「まあまあ。別に、必ず持ってくるとか約束でもないから」

ノーラ「…」

 ノーラは、怪訝な目で俺を見ると、少し考えてから言った。



安価下コンマ
01〜40 別にない
41〜60 毒入り瓶
61〜80 ねこのしっぽ
81〜99 手向けの布
   00
844 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/12(日) 20:50:53.73 ID:fXZepT4Yo
どうだろう
845 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/12(日) 21:07:03.40 ID:0MouLh4jo
ノーラ「ねこのしっぽ、が入り用になりまして」

ユウ「! しまった、持ってたけど素材にしてしまった」

ノーラ「まあ、自分で探すつもりなので。思い出したらで構いませんので」



アーティ「用は済んだ? もう帰るわよ」



『王都 勇者基地』



https://d.kuku.lu/gg58hvr3g

エリア「へえ、新しい装備だね! ありがとう!」

ジーナ「何か、落ち着かないし、変な目付いてるし…」

ヒイラギ「ええー…これ、結構露出高いね…///」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
846 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 03:16:03.86 ID:CrICumrHo
全員で3
847 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 12:50:12.78 ID:6mty50O5o
アーティ含め5人で風呂
848 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 12:50:59.50 ID:6mty50O5o
ごめん6人だ
安価下
849 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 17:03:39.44 ID:skzmmdoko
>>846
850 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/13(月) 17:07:59.07 ID:Gq9GJVNrO


 夕食の後、全員で鍛錬することにした。

ジーナ「エリアは、格闘も覚えたほうが良いよ」ブンブン

 杖を振り回しながら、ジーナが言う。

エリア「でも、杖が折れちゃわないかな?」

ジーナ「杖で叩くから折れるし。柄で突くんだよ。あと、杖で攻撃を受け止めないこと」



ヒイラギ「ほら、ほらっ! 捕まえてごらん」スタタッ スタタタッ

ユウ「やっ、とっ!」ブンッ ブンッ

 身軽に木剣を躱すヒイラギ。

シャロン「動きを予測するのです。足を狙えば機動力を削げますが、そのために姿勢が崩れては、逆に隙を与えます。振りかぶらず、最小限の動きで当てることを意識するのです」



エリア「疲れたー…」

ヒイラギ「走り回って、へとへとだよ」

シャロン「汗もかきました。私はお風呂に」

ジーナ「次でいいから、うちも…」

ユウ「俺は…」



安価下 どうする?
@一人で風呂

A誰かと風呂(相手併記 AI出力できないので1人だけ)

B寝る
851 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 17:28:14.13 ID:nn9OnusGO
シャロンと風呂
852 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/13(月) 17:49:26.09 ID:Gq9GJVNrO


シャロン「…」ガシャッ ガシャッ

シャロン「…♡」ドタプーン

https://d.kuku.lu/bpu26bktz

ユウ「おお」

シャロン「では、参りましょうか…♡」

 二人で裸になって、浴室に入った。



安価下 どうする?
853 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/13(月) 18:04:31.78 ID:3rn/BGjUO
一通り体を洗い合ってからデカパイズリしてもらう
収まる様子がないので胸や尻を揉みながら裸のままベッドまで移動して微露出プレイの後本番
854 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/13(月) 19:18:28.58 ID:Gq9GJVNrO
https://d.kuku.lu/7f2scmh6v

 濡らした手のひらに石鹸を泡立てると、滑らかなシャロンの肌に這わせた。シャロンも同じようにして、俺の身体を手で擦る。

ユウ「いっぱい、汗かいたな」スリスリ

シャロン「ユウどのも…んっ♡」スリッスリッ

ユウ「シャロンの身体、がっちりしてるな…でも、柔らかい…」スリスリッ モミッ

シャロン「ユウどのは、大変逞しくていらっしゃる♡」スリッ グッグッ

 抱き合うように、お互いの身体を手のひらで洗う。俺は、両手で彼女の背中やお尻を味わいながら、胸で豊満な乳房を感じた。
 勃起した肉棒を、彼女の下腹部に押し当てると、シャロンは俺の手を掴んで自身の股の下に誘った。

シャロン「どうか、『こちら』も洗っていただけますか♡ ユウどのを想うと、洗っても洗っても、汚れてしまうのです…♡」トロォ

ユウ「汚れる? …どんどん、綺麗になってるぞ♡」クチュッ

シャロン「っっっ♡」ビクンッ

 シャロンはびくりと身体を震わせると、おもむろにその場に膝を突き、豊満なおっぱいで肉棒を挟んだ。

https://d.kuku.lu/kafck6b2z

シャロン「これ以上は、こちらが我慢できなくなってしまいますので…先に、私の方から♡」ムギュッ
855 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/13(月) 19:19:40.33 ID:Gq9GJVNrO
ポイント使い切っちゃったので今日はここまで

>>1はロリコンだけど、このスレだとシャロンが一番出力してて楽しいしエッチだと思う
856 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 12:38:02.46 ID:1gzCdtIdO
王道のお嬢様騎士とダクネスをイメージして投げさせてもらったけど何がロリコンに刺さったんですかねえ
ところでスレ主のロリの年齢範囲はどのくらい?
あと守備範囲もあれば
857 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/14(火) 21:56:05.07 ID:bDH5bOA+o
シャロン「んっ、んっ♡ いかがですか、私のおちちっ♡」ムギュッ ムギュッ

ユウ「うわっ♡ すごい圧っ♡ 潰されそう…っ♡」ビクッ

 柔らかい大質量が、肉棒を挟んで上下に扱く。膣に挿入したときと、遜色ないほどの締め付けで、俺はあっという間に果てた。

ユウ「うっ、出るっ♡」ビュルーッ ドブッ ドプッ

シャロン「まあっ♡」ビュクッ ビュクッ

 谷間から溢れ出す白い粘液に、シャロンが笑みを浮かべる。

シャロン「これでは、お乳で孕んでしまいます…♡」

ユウ「はぁ、シャロンっ♡ シャロンっ♡」ビクッ ヘコッ ヘコッ

 無意識に腰を振り、おっぱいに股間を擦り付ける俺を見て、シャロンは言った。

シャロン「…もう一度綺麗にして、お部屋に参りましょうか♡」



シャロン「お、お部屋に、とは参りましたが…///」

 精液と汗を流した俺たちは、脱衣所を素通りして、素っ裸のまま外に出た。もう外は夜で、出歩く人の姿は無い。
 俺は、胸を隠そうとするシャロンの手を掴んでどかし、後ろからおっぱいを掴んだ。

https://d.kuku.lu/7yz74xuvw

シャロン「あぅっ♡」ビクッ

ユウ「良いだろ、誰も見てない」モミモミッ クチュッ

シャロン「そ、そんなとこまで…んっ♡」

 おっぱいとおまんこを後ろから愛撫しながら、のろのろと基地に入り、寝室へと向かった。
 寝室に入ると、俺はシャロンの身体をベッドに放り投げた。

シャロン「ぁんっ♡」ドサッ

ユウ「シャロン…」ギシッ

 俺は本能のまま、彼女の太腿をこじ開けると、限界寸前のペニスを彼女の割れ目にぶち込んだ。

シャロン「んおおおおっ♡♡♡」ビクビクビクンッ

ユウ「うおおっ♡ シャロンのまんこ、どろっどろだ…♡」ブチュッ ズチュッ

 最初から激しく腰を打ち付けても、シャロンの膣は悦んで締め付けてくる。

ユウ「外で裸になるの、好きだろっ♡ この、変態っ♡」バチュンッ バチュンッ

シャロン「んああっ♡ もっ、もうしわけありませんっ♡♡ おちちや、おしりを外に曝して、股をぬらす変態でっ♡♡ おおんっ♡♡♡」
858 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/14(火) 22:05:46.96 ID:bDH5bOA+o
ユウ「勇者の、仲間だろっ♡ 変態で、どうするっ♡ …勇者の、妻になるんだろっ♡♡」バチュンッ グリグリッ

シャロン「っっっ♡♡♡ もうしわけありませんっ♡ つまなのにっ♡ およめさんなのにっ♡♡」

ユウ「罰として、孕めっ♡ このままここで、あかちゃん孕めっ♡」グリィッ

 膣の奥に、膨らんだ亀頭を押し付けると、膣が一層強く締まった。

シャロン「は、はっ、はいっ…♡ 孕みます、あかちゃん産みます…産みたい、産みたいですぅっ♡♡ 赤ちゃんほしいぃっ♡♡♡」ギュゥゥゥ

ユウ「ん、ちゅうぅぅっ♡♡♡ …っ♡」ドクンッ ビュルルルーーーッ

シャロン「〜〜〜〜っっっ♡♡♡」

https://d.kuku.lu/spy7tnfng

 唇を合わせ、舌を絡め合いながら、俺はシャロンの子宮に勢いよく射精した。



シャロン「…ユウどの、おはようございます」

ユウ「ん…っ、ああ…おはよう…」

 目を覚ますと、裸のままシャロンが抱きついている。彼女は、頬を赤くして言った。

シャロン「さ、昨夜のことは、正気ではなかったところはありますが…」

ユウ「あ、うん…」

シャロン「…ですが、ユウどのとの間に、子供が欲しいのは本当です。ユウどのとの間に、新たな命を宿すことは…今のわたくしにとって、この上ない喜びになると、心から信じております」

 シャロンは、俺の目をまっすぐに見て言った。



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ

B鍛錬する

その他、要記述
859 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:09:18.23 ID:FXtcueS1o
おたすけブック
また遺跡に行くべきか迷う
860 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:11:39.39 ID:973JUpulO
2
861 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/14(火) 22:43:00.00 ID:bDH5bOA+o
ユウ「『砂漠の遺跡にはずっと後で行くことになる。今しか起きないイベントは特に無い』…?」
862 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:50:46.18 ID:z5Z3/SS3O
2
863 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/14(火) 22:52:49.07 ID:kGwus115O
2
期待されてないけどノーラと約束もしたし
尻尾手に入れたらそのまま私に行きたい
864 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/14(火) 22:57:20.99 ID:bDH5bOA+o
ねます

何でだろう、絵にするとやっぱおっぱいがあった方が見応えがあるのかな?
865 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 22:51:23.46 ID:wsdTQ1H+o


『砂漠の遺跡 第1階層』



エリア「ねこのしっぽ?」

ユウ「ああ。ノーラ…砂漠の商人から頼まれたんだ」

ヒイラギ「あの、猫の魔物から剥ぎ取ったやつだろう? それを狙えばいいんだね?」

ユウ「そうだ」



安価下1〜3でコンマ最大
01〜05 ユウ「降りる階段…?」
05〜15 ミイラ軍団だ!
16〜40 バステトだ!
41〜50 ゴブリンシーフだ!
51〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
866 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 22:53:24.77 ID:vm2Zz0PNO
へい
867 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:01:57.85 ID:wsdTQ1H+o
ヒイラギ「それはそうと、宝箱♪」



安価下コンマ
01〜05 ミミックだ!
06〜20 お金
21〜60 ねこのしっぽ
61〜99 エリクサー
   00 ロゼッタ石
868 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:03:29.07 ID:EkPnlJ/FO
コンマ
869 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:12:17.59 ID:wsdTQ1H+o
ヒイラギ「お金♪ お金♪」ザクザク

シャロン「…まあ、アダマンタイトを揃えるのに、あの部屋の財宝は使ってしまいましたし…」





安価下1〜3でコンマ最大
01〜05 ユウ「降りる階段…?」
05〜15 ミイラ軍団だ!
16〜60 バステトだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
870 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:12:55.39 ID:vqJn0TRwO
てい
871 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:23:39.73 ID:wsdTQ1H+o
https://d.kuku.lu/8ny65p7nx

ユウ「! こいつだ」

ヒイラギ「しっぽだね? しっぽを狙うよ」ダッ



安価下コンマ
01〜30 ねこのしっぽ
31〜70 ↑+ねこのみみ
71〜00 ↑+猫の爪
872 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:24:16.36 ID:jcroPhrHO
確定ドロップか
873 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:25:56.34 ID:wsdTQ1H+o
ヒイラギ「それっ」シュバッ

 *『ねこのしっぽ』を手に入れた!

ヒイラギ「ついでにこいつも!」シュババッ

 *『ねこのみみ』を手に入れた!



ユウ「よし、手に入ったぞ」

ジーナ「さっさと渡しに行く?」



安価下
@ノーラの露店へ

Aもうちょっと探索
874 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:28:31.17 ID:eIASygVo0
2
875 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:30:07.85 ID:wsdTQ1H+o
ユウ「折角だし、もう少し探索しよう」




安価下コンマ
01〜10 ユウ「降りる階段…?」
11〜30 ミイラ軍団だ!
31〜50 ゴブリンシーフだ!
61〜80 宝箱だ!
81〜00 宝箱だ!!
876 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/15(水) 23:33:51.12 ID:x2NzzhvrO
たからあ
877 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/15(水) 23:40:03.69 ID:wsdTQ1H+o
ねる
878 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/16(木) 23:09:36.51 ID:S0AlgUIoo
https://d.kuku.lu/m2cbvhp2v

ユウ「…蹴散らすぞ」ジャキッ

 硬い防具や装甲が無いのは分かっている。俺は、ファラオの剣ではなく、『五月雨』を構えた。



安価下コンマ
01    ボス
02〜40 消し炭
41〜70 ハイポーション
71〜90 エリクサー
91〜00 ロゼッタ石
879 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/16(木) 23:20:17.39 ID:YqTe0OpS0
880 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/16(木) 23:24:00.69 ID:S0AlgUIoo
ジーナ「ギガフレイム」ゴォォォ

ユウ「あっ…」



エリア「そろそろ次の階層だね。まだ進む?」



安価下
@ノーラの露店へ

Aもうちょっと探索
881 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 00:12:52.31 ID:h43N7xuVo
2
882 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 20:36:59.52 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「そう言えば、これどうしよう?」つ『ねこのみみ』

ジーナ「いらんし。ヒイラギが付けたら」

ヒイラギ「…」スッ

https://d.kuku.lu/6epxfj75r

【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】アダマンタイトの短剣 猫の爪 踊り子の服 ねこのみみ 布のマフラー 耳飾りのスカラベ



『砂漠の遺跡 第2階層』



安価下コンマ
01〜05 スフィンクスだ!
06〜30 ミイラの大群だ!
31〜40 古代の戦士だ!
41〜60 宝箱だ!
61〜90 宝箱だ!!
91〜00 石像だ
883 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 20:45:12.06 ID:+DziyhSLO
素直ですね
884 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 20:55:38.52 ID:1B+A71Njo
https://d.kuku.lu/m2cbvhp2v

「「「」」」ズモモモモ…

ヒイラギ「…ああもうっ、幸先の悪い…」ブツブツ



安価下コンマ
01〜05 ボス
06〜40 消し炭
41〜70 ハイポーション
71〜90 エリクサー
91〜00 ロゼッタ石
885 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 20:57:48.96 ID:2TrNZWRmO
ミイラなのにみんな健康的でよろしいわね
886 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 21:03:52.10 ID:1B+A71Njo
ユウ「___っ!」ブンッ

シャキーン

「」ドサッ

ゴトッ

ユウ「お、何か落としたな」スッ



 *『ロゼッタ石』を手に入れた!



ユウ「何だろう? 文字が刻んである石だな」

シャロン「先日、ここで拾った剣に刻まれているものと似ていますね」

ユウ「とりあえず、持って帰ろう」



安価下コンマ
01〜10 スフィンクスだ!
11〜30 アースゴーストだ!
31〜40 古代の戦士だ!
41〜60 宝箱だ!
61〜90 宝箱だ!!
91〜00 石像だ
887 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 21:07:05.43 ID:ZQXnzLwSO
ほい
888 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 21:20:26.57 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「そうそう、これこれ♪」



安価下コンマ
01〜10 ミミックだ!
11〜40 お金
41〜60 ハイエーテル
61〜90 エリクサー
91〜00 ロゼッタ石
889 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 21:20:51.29 ID:VOn2IcxQO
890 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 21:23:02.30 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「こんなのなんぼあってもいいからね」ザックザック



安価下コンマ
01〜15 スフィンクスだ!
16〜30 アースゴーストだ!
31〜40 古代の戦士だ!
41〜60 宝箱だ!
61〜90 宝箱だ!!
91〜00 石像だ
891 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 21:28:37.47 ID:Rct+jXgfO
ほほい
892 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 21:31:33.04 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「おっ、景気が良いね」



安価下コンマ
01〜30 ミミックだ!
31〜50 お金
51〜80 エリクサー
81〜00 ロゼッタ石
893 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 21:35:29.23 ID:AgNJK2UlO
ミミック率上がってる…
894 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 21:47:59.62 ID:lv3AD00pO
>>173で言われてたのが遂に見れるのかもしれない
895 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 21:57:39.30 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「〜♪」ガチャ

「」ガバッ

ヒイラギ「え」

https://d.kuku.lu/uf4ng8hzp

シャロン「ミミックです!」ジャキッ

ユウ「うわーっ! ヒイラギが喰われた!」

ヒイラギ「〜〜〜! 〜〜〜!」ジタバタ

 上半身を、歯の生えた宝箱に引き込まれ、足をばたばたさせるヒイラギ。



ユウ「『倒し方によってアイテムが変わるかも?』…?」

安価下
@こじ開けよう

A剣で倒そう

B魔法で倒そう

Cその他要記述
896 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 22:02:35.15 ID:JsKccTEFO
4
原作だと押し込めとあったからヒイラギをミミックの中に押し込む
897 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 22:38:09.33 ID:1B+A71Njo
ヒイラギ「〜〜〜!」ジタバタ



ジーナ「とりあえず、引っ張ってみる?」

ユウ「いや…無理に引っ張ると、この牙で大怪我をするだろう。ここは、敢えて押し込む」



ヒイラギ「!?」ビクッ



ユウ「喉の奥に棒を突っ込まれると、おえってなるだろ。ミミックも同じ…だと、何かで見た気がする。多分、この世界に来る前に」

シャロン「ユウどのの、前世の記憶なのですね!?」

エリア「とにかく、やってみよう!」

 俺たちは、ヒイラギの両脚を掴んだ。

ヒイラギ「…」プルプル

ユウ「いくぞ。えいっ!」グイッ

「■〜〜〜!?」オエーッ

ヒイラギ「ぎゃん」ドサッ

 ミミックに吐き出されたヒイラギは、猛スピードで俺に抱きついてきた。

ヒイラギ「ひっ、ひぐっ…死ぬかと思ったぁ…うえええん…」

ユウ「おおよしよし、無事で良かった…」チラッ

 ちらりと見ると、ミミックはまた口を閉じて、本物の宝箱のようにじっとしている。



安価下
@ぶっこわす

A置いていく

B持って帰る(探索終了)
898 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 22:42:13.74 ID:XqLlMF+FO
3
899 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 23:06:59.69 ID:1B+A71Njo
ユウ「こいつ…持って行けないかな?」

ヒイラギ「はぁー!? 何いってんの、バカなの!?」

ユウ「開けようとしなければ、ただの箱だろ。魔物は魔物だし、捕まえたら何かの役に立たないかな」

ジーナ「うーん、欲しがる人はいるかも? ろくな理由じゃないだろうけど」

ユウ「どれどれ」ヒョイ

 上から蓋を押さえながら、持ち上げてみる。触れてみると、微かに息遣いのようなものを感じる。

ユウ「…でも、これを持って探索はできないな。ノーラの所に行こう」



『オアシスの都 商店街』



ノーラ「…! また貴方ですか」

ユウ「頼みの品を持ってきたぞ」つ『ねこのしっぽ』

ノーラ「まあ…」

 ノーラは、意外そうな目で俺を見て…その肩に担がれた箱に眉をひそめた。

ノーラ「…なんですか、それ?」

ユウ「ミミック」

ノーラ「みみ…っ!? な、何てもの持ち込んでるんですか!」

ユウ「いるか?」

ノーラ「…」



安価下コンマ
01〜50 いらない
51〜70 換金なら
71〜90 解体しよう
91〜00 加工できる
900 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 23:11:06.22 ID:84wfxwYf0
ざわざわ
901 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 23:20:18.68 ID:1B+A71Njo
ノーラ「いりませんよそんなもの…」

ユウ「そうか、残念だ」

ノーラ「頼んでいた品は頂きます。お礼は…」



安価下
01〜60 お金
61〜90 ロゼッタ石
91〜00 冥界の弓
902 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/17(金) 23:23:37.26 ID:466up4ek0
903 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 23:37:44.62 ID:1B+A71Njo
ノーラ「こちらを」チャリ

 小さな革袋を差し出す。受け取って中を覗くと、金貨が数枚入っている。

ユウ「どうも」

ノーラ「また、ごひいきに…」



『王都 勇者基地』



 基地に着いたのは夕方だが、まだサミダレが鍛冶場に残っていた。隣には、カエデもいる。

カエデ「! 勇者さま、お待ちしておりました」

 彼女の手には、細長い布の包が握られていた。

カエデ「ご注文の品をお持ちしました。どうぞ」

ユウ「ああ、とうとうできたか…」スッ

 包みを解くと、中から黒鞘に収まった、一振りの刀が出てきた。少し抜くと、それだけで周囲の気温が下がった気がした。

ユウ「…凄い」

カエデ「ヒヒイロカネの輝きでございます。勇者さまの手に収まれば、まさに鬼に金棒、虎に翼」

 金色にも、赤色にも見える刀身を、虹色の波が走っている。手を離すと、それだけで鞘を切り裂いて、床まで落ちてきそうなほどの鋭さだ。

カエデ「僭越ながら…銘は『紅』と」



 *『紅』を手に入れた!



【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ファラオの剣 アダマンタイトの盾 アダマンタイトの鎧
【アイテム】プライムオーブ おたすけブック 『女穴』 『紅』
904 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/17(金) 23:38:18.21 ID:1B+A71Njo
ねます

そろそろ次スレの季節か
905 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 03:38:47.08 ID:pZEfebuio
おつおつー
906 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/18(土) 14:25:14.62 ID:5QC380++o


 刀を渡すと、カエデとサミダレは帰って行った。



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
907 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 14:38:02.51 ID:Wk5+j4GJO
4
ミミックに呑まれそうになったのが怖かったヒイラギが部屋に甘えに来た
908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 14:40:34.98 ID:APEaOit0O
4
ジーナとヤる
モンスターを倒すときいつも素材ごと焼き払いやがって!ヒイラギからもなんか言ってやれ!と部屋に連行して行き、ギャグエロ同人風お仕置きエッチ
909 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/18(土) 17:48:42.75 ID:5QC380++o


 夕食の後、俺はヒイラギと一緒に、ジーナに声をかけた。

ユウ「ジーナ、話がある」

ジーナ「?」

ユウ「お前…いつも、魔物をギガフレイムで、問答無用で焼き払うよな」

ジーナ「だって、その方が早いし」

ヒイラギ「おかげで、アイテムが全然盗めないんだよね!」クワッ

ユウ「そうだそうだ、言ってやれ!」

ヒイラギ「折角、珍しいお宝とか持ってるかもしれないのに、全部台無しなんだよ!」

ジーナ「え、あのミイラでしょ? どうせ大したもの持ってなかったし…」

ヒイラギ「そういう問題じゃなくて!」

ユウ「どうやら、『わからせ』る必要があるな」

ヒイラギ「そのようだね」コクン

ジーナ「え、ちょ」ガシ グイッ

 俺とヒイラギは、両脇からジーナの腕を捕まえると、寝室へと連れて行った。



https://d.kuku.lu/besegpp3p

ジーナ「んっ」ドサッ

 ベッドに放り出されたジーナは、理由のわからない様子で俺たちを見上げる。

ジーナ「な、何がしたいの…?」

ヒイラギ「お仕置きさ。…『こう』やってね」クチュッ

ジーナ「っ!?」ビクッ

 ヒイラギが、おもむろにジーナの割れ目に指を這わせた。

ジーナ「ちょ、指、挿れ…んんっ♡」ビクンッ

 1本、2本と膣内に突っ込むと、くちゅくちゅと音を立ててかき混ぜた。

ジーナ「んっ、ちょっとぉっ♡ ばっ、やめっ…ひゃっ♡」ビクッ

ヒイラギ「ジーナが反省するまで、やめないよ…♡」クッチュクッチュ

 抵抗するジーナの両手を、俺が押さえつけ、ヒイラギが3本目の指を膣に挿れる。そのまま、上下に指を動かした。

ヒイラギ「ほら、ほら♡ どこが弱いんだい♡」グッチュグッチュ

ジーナ「んんっ♡ バカなこと…っ! あ、あっ…」ゾクゾクッ

ヒイラギ「! おまんこが、びくってしたね。ここが弱いのかな?」グッポグッポ

ジーナ「や、やめっ、いやっ♡ ほんとにだめっ♡ あっ、嫌イっ…イくっ♡ ほんとにでちゃうっ♡♡」ビクンッビクンッ

ヒイラギ「出せ、シッコ出せっ♡ オシッコ漏らせっ♡♡」グニグニグニグニ
910 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/18(土) 18:21:46.08 ID:5QC380++o
https://d.kuku.lu/u3uxk63fh

ジーナ「〜〜〜♡♡♡」プシャァァァァ

 盛大に潮を撒き散らしながら、ジーナは絶頂した。

ヒイラギ「うーん、いい眺めだ…♡」ズルッ

 ヒイラギが指を抜くと、俺は入れ替わりにベッドに上がり、びしょびしょのシーツに膝を着いた。だらしなく開かれ、ひくひくと震える、ジーナの膣穴に、亀頭を押し当てる。

ジーナ「! やだ…やだ、だめ、今だめ…おかひっ、おかしくなるっ♡ あたま、こわれっ」

ユウ「」ズブリッ

https://d.kuku.lu/chn4fh5wg

ジーナ「んんん〜〜〜♡♡」ビクビクッ プシュッ

 緩んだ膣が一瞬で縮こまり、肉棒に絡みついた。
 夢中で腰を打ち付けると、膣が狂ったように緩んでは締まり、何度も潮が噴き出した。

ジーナ「やらぁっ♡ こわれるっ♡ あたま、こわれるっ♡」ビクンッ プシャッ ビクンッ

ユウ「壊れろっ♡ これは、お仕置きだっ♡」バチュッ バチュッ バチュッ

ジーナ「んおっ♡ あぁおんっ♡」ビクンッ ビクッ プシュッ

ユウ「おらっ、まんこ締めろっ♡ 子宮開けろっ♡ …お前も、ママになれっ♡♡」バチュンッ ビュルルルルーッッ

ジーナ「っ…っっっ♡♡♡」ガクガクガクッ ショロロロ…



 汁まみれで生臭いベッドの上で、3人で横になった。

ユウ「せま…」

ジーナ「ヒイラギ、まだここにいるし…」

ヒイラギ「嫌だよ。今夜はユウと一緒にいる」ギュ

 俺の腕に抱きついて離れない。ミミックに喰われそうになったのが、かなり堪えたようだ。

ユウ「まあ、詰めればなんとかなるだろ。上に乗ってもいいぞ」

ジーナ「別にいいし///」



安価下コンマ ゾロ目で…
911 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/18(土) 18:25:50.98 ID:KLIw+aqPO
はい
912 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/18(土) 18:29:30.36 ID:5QC380++o
いったんくぎる

やっぱジーナとのセックスむずい 男の方が入れ墨まみれのガングロになる
913 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 14:32:18.85 ID:0nTITCHDo


サミダレ「お、来た来た」

 朝。鍛冶場からサミダレが声をかけてきた。例によって、シャロンも一緒だ。

ユウ「おはよう…どうした?」

サミダレ「勇者どのが持って帰ってきた、この石なんだけどさ」

 そう言って手に取ったのは、例の不思議な文字の刻まれた石。

サミダレ「詳しい同業者に聞いたら、どうやらその変な剣や、シャロン卿のでっかい剣を強化できるらしいんだ」

シャロン「1個しか無いので、今はどちらかしか強化できませんが、いかがしましょう?」



安価下
@『ファラオの剣』を強化

A『オベリスクの大剣』を強化

B今はやめておく
914 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 14:43:55.84 ID:1XXtEwLeO
3
まだ詳しくわかってないし一個しかないからね
915 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 14:45:30.89 ID:0nTITCHDo
ユウ「いや、1個しか無いし、今はやめておこう」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ

B鍛錬する

Cその他、要記述
916 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 14:49:09.47 ID:swdHgEJwO
4
カエデに紅の練習に付き合ってもらう
917 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 14:58:17.53 ID:Dwh4TOnrO
>>916+お手つきもしてみる
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 15:04:17.99 ID:Dwh4TOnrO
>>917
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 15:05:05.91 ID:BBWbW+Io0
>>917
920 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 15:35:06.31 ID:0nTITCHDo


カエデ「わたくしも、故郷の『剣豪』と呼ばれる方々には遠く及びませんが…」チャキ

 鍛錬場に立てた、太く長い木の棒の前で、カエデは『五月雨』を構えた。

カエデ「刀鍛冶の端くれとして、試し斬りの心得はあります。___ぃやぁーっ!!」ブンッ

カッ カランッ

 太い木の棒が、一振りで斜めに両断され、転がり落ちた。俺も、同じく立てられた棒の前で、『紅』を抜いた。

カエデ「刃は常に、斬る向きと同じでなければなりません。ヒヒイロカネは強靭ですが、それでも刃毀れの恐れがありますので」

ユウ「…ふんっ!」ブンッ

 俺は、カエデのしていたように、斜めに刀を振り下ろした。が

ユウ「…あ、あれ?」スカッ

 俺は困惑した。確かに刀身は棒を通り過ぎたのに、まるで手応えが無い。棒も、微動だにせず立ったまま…

カエデ「いいえ。これは…」トン

 カエデが、棒の上半分を手で突いた。すると、そこで初めて斜めに両断され、床に転がり落ちた。

ユウ「切れてたのか…全然分からなかった」

カエデ「斬るのは問題ないようです。後は、いかに鋭い刃でも、伝わる感触を逃さないことです。もう少し、続けていきましょう」



ユウ「…ふう」チャキ

 『紅』を鞘に納め、俺は息を吐いた。実感以上に刀は重いし、ずっと気を張っていたせいで、どっと疲れが来た。

カエデ「お疲れ様でした」
921 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 17:35:05.08 ID:0nTITCHDo
 カエデも汗をかいて、着物の胸元が緩んでいる。こぼれそうなおっぱいを見て、俺は先日の搾精を思い出した。

カエデ「勇者さま…?」

ユウ「カエデ…」スッ クチュ

カエデ「んっ♡」ビク

 しっとり湿った割れ目に指を這わせると、カエデは甘い吐息を漏らした。

ユウ「…」クニ クニ

カエデ「発情してしまわれたのですね…♡」

 カエデは、おもむろに着物の胸元を掻き分け、おっぱいをさらけ出した。

https://d.kuku.lu/sfg4uuzxp

カエデ「どうぞ、お乳も♡」プルルンッ

ユウ「ん…♡」クニクニッ モミモミ

 指でおまんこを弄り、空いた手でおっぱいを揉みしだく。カエデは微笑みながら、身体を委ね…ふと、俺の股間に手を置いた。

カエデ「まあ、こちらもご立派に♡ …どうぞ、わたくしをお使いになって♡」



安価下
@手

A口

B膣
922 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 17:35:37.83 ID:0nTITCHDo
間違えた
安価下
@手

A口

B胸

C膣
923 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 17:44:01.72 ID:55EiLU9uo
4
924 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 18:11:27.21 ID:0nTITCHDo
ユウ「じゃあ…」クニッ

カエデ「んんっ♡」

 膣に挿れた指をくいと動かすと、カエデは頷いて、こちらに尻を向けた。

https://d.kuku.lu/u8wgjg5tb

カエデ「どうぞ、こちらに…♡」クパァ

ユウ「じゃあ、遠慮なく…んんぅっ♡」ズブブッ

カエデ「んぁ…おおきい…♡」ビクッ

https://d.kuku.lu/pm47cfyh2

 狭いカエデの腟内に、ペニスをゆっくりと挿入した。
 奥まで入ると、腟内をほぐすように、小刻みに腰を動かした。

ユウ「んっ♡ くっ♡ きつっ…♡」ズプッ ズブッ ズブッ

カエデ「んぁっ♡ 勇者さまが、たくましくてっ♡ おおきいのでっ♡」

 カエデの膣が柔らかくなってきて、滑りも良くなってきた。俺は、後ろから抱きつき、乳房を掴みながら腰を打ち付ける。

ユウ「出そう…膣内に、出る…っ♡」バチュンッ ビクッ バチュッ

カエデ「どうぞ、遠慮なさらず、ぁんっ♡」ビクンッ

ユウ「膣内に出したら、赤ちゃんできるぞっ♡」バチュンッ グリグリ

カエデ「はい♡ 勇者さまのお種…わたくし喜んで、孕みますっ♡」

ユウ「じゃあ、孕めっ♡♡」ビュルルルーッ ビュルッ ビューッ

カエデ「あっ、あぁっ♡ こんなに、たくさん…幸せです…♡」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A鍛錬する

Bその他、要記述
925 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 18:46:16.11 ID:BBWbW+Io0
2
エリアとジーナで魔法系の鍛錬
926 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 19:02:18.49 ID:0nTITCHDo


 基地に戻ると、エリアが駆け寄ってきた。その手には、一枚の紙が握られている。

エリア「ユウくん、オアシスの都から手紙だよ!」

ユウ「オアシスの…あ」

 思い当たって、手紙に目を通す。

ユウ「『珍しい品が手に入りましたので、お手すきのときに ノーラ』」



『オアシスの都 商店街』



ノーラ「…! 早いですね」

ユウ「まあな。で、何が手に入ったんだ?」

ノーラ「今日は…」



安価下
@冥界の弓

Aロゼッタ石

B聖樹の枝
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:18:34.49 ID:8ZrK7vnCO
1
ユウかジーナあたりにも弓練習させたいな
928 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 19:27:02.72 ID:0nTITCHDo
ユウ「じゃあ、これを」



 *『冥界の弓』を手に入れた!



ノーラ「ありがとうございました。また、ごひいきに…」



エリア「へえ、新しい弓」

 獣の角と木材を複合させて作った、神秘的な弓だ。握りの部分には、神秘的な象形文字が刻まれている。

エリア「ありがとう、上手に使うね!」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@港町へ向かう

A鍛錬する

Bその他、要記述
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:29:57.45 ID:kecz10D9O
2
みんなで弓の練習
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:30:59.93 ID:BBWbW+Io0
2
エリアとジーナで魔法系の鍛錬
931 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 19:36:17.19 ID:0nTITCHDo


エリア「魔法の練習だね!」

ジーナ「うち、いらなくない?」

ユウ「まあまあ。貴重な魔術使い同士だし、何か発見があるかも」



安価下 90以上で…
932 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:40:37.91 ID:3UEczCicO
険しい道
933 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 19:46:49.71 ID:yP+wt7EWO
これは攻撃系目覚めるか?
934 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 19:53:51.36 ID:0nTITCHDo


ユウ「回復魔術が使えるんだし、エリアみたいに聖属性も使えないかな」

エリア「うーん、そこまで行くと才能というか、親の属性も関わってくるし、どうかな?」

エリア「とにかくやってみよっか。…ホーリー!」カッ

ユウ「むむむ…」ググッ

ジーナ「…!? ユウ!」

 突然、ジーナが叫んだ。

ユウ「うわっ、どうした?」

ジーナ「今の! 今の感じで…」グッ

ユウ「え? …」ググッ

 ジーナに言われるまま、手先に集中し…

ジーナ「…フレイム!」ボッ

ユウ「フレイム!」ボッ

 なんと、手先から出てきたのは聖なる光ではなく、炎であった。

ジーナ「信じられない…回復魔法の素質があるのに、攻撃魔法までできてるし」

エリア「凄い! きっと、異世界の魔力を持ってるからじゃないかな」

ジーナ「そうかも…どこまで伸ばせるか分からないけど、時々見せてほしいし」

ユウ「ああ、分かった。色々教えてくれ!」



 夕方。基地から去り際に、ふとサミダレが言った。

サミダレ「そうだ。砂漠から、変な箱持って帰ってきただろ?」

ユウ「ああ、ミミックか」

サミダレ「あれ…」



安価下
01〜70 薪になったよ
71〜90 中になにか入ってたよ
91〜99 素材になったよ
   00 突然変異
935 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 20:01:57.39 ID:IxamtOFyO
飼えるのかと思ったけどそんなことなかった
936 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 20:09:17.96 ID:0nTITCHDo
サミダレ「鍛冶場に置いてあったけど、急に暴れて襲ってきたから、思わずハンマーでぶっ潰しちまったさ。木切れにはなったから、風呂釜の薪にしちまったよ」

ユウ「お、おう…」



安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A風呂に入る(1人 or 相手併記)

B鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

Cその他、要記述
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 20:12:04.72 ID:oJQyPHpnO
お助け
938 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 20:16:08.29 ID:0nTITCHDo
ユウ「『今夜の風呂はミミックの残骸で沸かしてあるぞ』…?」
939 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 20:20:15.98 ID:xRlRk1bq0
2 エリア
940 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/19(日) 20:20:55.46 ID:0nTITCHDo
今夜はここまで

安価下
941 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/19(日) 20:47:28.99 ID:55EiLU9uo
おつ
2 できるならサミダレで、無理ならエリアで
942 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 10:28:12.18 ID:sKcsHOYVo
2 ヒイラギ
943 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/20(月) 22:08:31.49 ID:NTJMpDr4o
ユウ「…ってことは、今日の風呂はミミックを燃やした火で沸かしてあるのか」

サミダレ「ミミックぅ? 何だってそんなもの持って帰って」

ユウ「折角だし、入ってみようかな。サミダレも一緒に」

サミダレ「おうおう、冒険だ…って、うちもかい!?」



サミダレ「う…あ、あんまじろじろ見ないでほしいさ…///」シュルシュルシュル ドタプーン

https://d.kuku.lu/w6dastpka

ユウ「おお。…俺も脱ぐからお互い様だろ」ボロン

サミダレ「わ、わぁ…///」

ユウ「ほら、入るぞ」

 浴室に入ると、早速湯船に向かって湯を出してみた。見た目には分からないが。立ち上る湯気からは、確かにいつもと違う雰囲気を感じた。それを浴びて、サミダレは…



安価下1〜3でコンマ最大
@感度上昇

A発情

Bしょうきをうしなった!

Cその他要記述(グロ、死不可)
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 22:29:59.49 ID:7GFeIpKVO
2
945 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 22:45:38.18 ID:rL2ybMWCo
2
946 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/20(月) 23:09:13.53 ID:V718zsCj0
2
947 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/21(火) 22:45:44.94 ID:k9as8jCxo
サミダレ「はぁ…はぁ…♡」モジモジ

ユウ「さ、サミダレ…?」

 サミダレの顔が赤い。蕩けきった目をして、むっちりした太腿をすりすりと擦り合わせている。

https://d.kuku.lu/p7wcd7sbj

サミダレ「はぁっ、ゆ、勇者どのぉ…こ、『ここ』が、変だぁ…♡」クパァ

 そう言うとサミダレは、大きく足を広げ、褐色の割れ目を両手で開いてみせた。割れ目の奥の粘膜は真っ赤に火照って、とろとろとよだれを垂らしている。

ユウ「お、おおう…これがミミック湯の効能か…分かった」クチュ

サミダレ「ひゃっ///」ビクッ

 俺は、大きく広げられた、サミダレのおまんこに触れた。硬く膨れたクリトリスを指で撫で、膣口に指を這わせた。

サミダレ「あ、んっ♡ そ、そこぉ…///」

ユウ「痛かったら、言ってくれよ…」ツププ…

サミダレ「ふぁあぁ…/// お、おまた、はいって…んやぁっ♡」ビクッ

 熱々におまんこに指を奥まで挿れ、ゆっくりと掻き回す。

サミダレ「あっ♡ あぁっ♡ やぁっ…」

 無意識に腰が引けていくのを、追いかけるように前進し、とうとう壁際まで追い詰めると、俺は手の動きを早めた。

サミダレ「あああっ♡ あっ、あっ、あっ、まってっ♡ で、出そうっ♡」

ユウ「ああ、出していいぞ♡」グチュグチュグチュ

サミダレ「ああぁ〜〜〜っっっ♡♡♡」ガクガクガクッ プシャッ

 脚を震わせながら、お股から潮を噴くサミダレ。

サミダレ「…はぁぁ///」ヨロッ

 ぐったりと床に座り込んだ彼女の目の前に、勃起した肉棒を突きつけた。

サミダレ「あ…/// ゆ、勇者どの、の…///」ドキドキ
948 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/21(火) 23:04:40.04 ID:k9as8jCxo
ユウ「自分だけ、気持ちよくなってるんじゃないぞ」トッ

サミダレ「ひゃっ」ドサッ

 サミダレを床に押し倒し、どろどろの褐色おまんこに、肉棒を押し当てた。

サミダレ「あ、ゆ、勇者どの…そ、そんなことしたら、で、できちまっ…///」

https://d.kuku.lu/ycpj8szrp

ユウ「サミダレっ♡」ズブブッ

サミダレ「んおおおっ♡♡♡」ビクンッ

 蕩けきったサミダレの膣に、ペニスが奥まで飲み込まれた。まだ硬さの残る穴を、容赦なく突きながら、俺は言った。

ユウ「何が、できるんだっ♡ 言ってみろっ♡」パチュッ パチュッ

サミダレ「あかっ、赤ん坊っ、できちまうっ♡ 孕んでっ♡ うち、おっかさんに、なっちまうっ♡」

ユウ「だから、孕めって言ってるんだよっ♡」バチュンッ

サミダレ「ええっ!? あ、ああんっ♡♡」ビクンッ

ユウ「いつもいつも、ほとんど裸で、尻もまんこも見せつけて!」バチュンッバチュンッバチュンッ

サミダレ「あっ♡ そんなのっ、誰だってっ♡」

ユウ「時々、サラシが透けて緩んで、おっぱいまで見せつけてきて! どれだけ我慢してたと思ってるっ♡」バチュンッ グリグリ

サミダレ「あっ、あっ、あっ♡ それ、それだめぇ…♡」ゾクゾクッ

 膣が、きゅっと締まって、肉棒を絞らんとする。

ユウ「身体は、こんなに精液欲しがってるぞ♡ 妊娠して、ママになりたいって言ってるぞ♡ サミダレ、お前はどうなんだ?」

サミダレ「うっ、うぅ…」プルプル

ユウ「言え! ママになるって言えっ♡」バチュンッ グリィッ

 とうとう、サミダレが声を上げた。

サミダレ「なる、なるよぉ♡ うち、おっかさんになるっ♡ 孕ませておくれよぉ…♡♡♡」

ユウ「よし、よく言ってくれたな♡ …ぅっ♡」ビュルルルーッ ビュグッ ビュルッ

 うねるサミダレの膣に、勢いよく射精した。

サミダレ「あ、ああぁっ♡ 出てる、出てるぅ…うち、ほんとにおっかさんになっちまうよぉ…♡」

949 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/21(火) 23:08:12.62 ID:k9as8jCxo


シャロン「おはようございます。…おや、サミダレどの。今日は早いですね」

サミダレ「あ、ああ、うん…///」



安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
安価下コンマ ゾロ目で…
@港町へ向かう

A砂漠の遺跡へ

B鍛錬する

Cその他、要記述
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 00:35:50.90 ID:JiJ9pBgTo
為念おたすけブックで
951 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/22(水) 21:19:35.96 ID:pWnpAB6Xo
ユウ「『灯台攻略には十分な戦力』…?」
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 21:22:03.21 ID:WFHdiG2qO
必要な装備だけ確認・揃えて出発
953 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 21:59:23.82 ID:ObvToOqzO
>>952
954 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/22(水) 23:00:52.33 ID:pWnpAB6Xo


サミダレ「よし、これだけあれば十分さ!」ドサッ

 馬車に物資を積み込むと、サミダレは言った。

ユウ「ありがとう。じゃあ、港町を目指そう」

 基地の前には、見送りの人々が詰めかけている。最前列には、エスメラルダ女王の姿もあった。

エスメラルダ「よろしく頼むぞ、勇者よ」

ユウ「はい」

エスメラルダ「それから…『あのこと』についても」

ユウ「! …分かっています」

 これから目指す、古代の灯台…水のオーブが安置されている場所。そして、エリアの母アイリスが息絶えた場所。おそらく、彼女の遺体はいまも、そこにあるはず。

シャロン「今回は、港町まで私の隊が同行します」

ヒイラギ「シャロンの隊?」

エリア「そうだ、シャロンさんは百人隊長、だったね」

シャロン「人員の補充が追いつかず、今は30人ほどですが。馬車の周囲で護衛を務めさせていただきます」

エスメラルダ「王都の防衛は案ずるな。兵たちに栄養もつけられた。いざとなれば、余が立つ」

ユウ「そうならないよう、俺たちも全力を尽くします」

エスメラルダ「うむ。…では、武運を」スッ

 女王が合図すると、ラッパの音が鳴り響いた。御者台のシャロンが手綱を握り、馬車がゆっくりと歩き出した。
 王都の門をくぐると、外に待機していた兵士たちが、馬車を囲むように歩き出した。

955 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/22(水) 23:08:28.86 ID:pWnpAB6Xo


ジーナ「港町まで、どのくらいでつくの?」

シャロン「川沿いを進んで、丸1日ほどでしょうか。今回は大所帯なので、2日はかかるでしょう。途中でキャンプを張ります」



ユウ「『川に棲む魔物が出たり、護衛の兵と会話ができるぞ』…?」

安価下1〜3 1日目の出来事
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 23:15:17.31 ID:wu8Y6rnGO
護衛の兵たちとお話し
シャロンについてと何かお得な情報がないか
957 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 23:27:24.54 ID:qm4wRkUk0
レアドロップする川の魔物が出現
交戦する
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/22(水) 23:45:12.20 ID:u64S9ik+O
港町について特徴や現状を聞き込み
959 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/23(木) 21:39:05.33 ID:mipGFYsZO


 砂漠へ向かう時よりも、ゆっくりと馬車が進む。俺は荷台から身を乗り出すと、槍を担いで隣を歩く兵に声をかけた。

ユウ「やあ」

「…あっ! どうなさいましたか勇者さま?」

ユウ「長い旅だし、ちょっと話でもしないか」

「勇者さまがお望みであれば…」

 御者台の主をちらりと見てから、彼は頷いた。

ユウ「この部隊は、シャロンが率いてるんだろ? シャロンって、どんな隊長だと思う?」

「はっ、シャロン隊長は…とてもお強く、勇敢な、騎士の中の騎士です」

エリア「うん、一緒に戦ってきて、わたしたちもそう思うよ」

「はい。それから…これから向かう港町は、隊長の出身地なんですよ。隊長は、領主の家のご出身です」

ユウ「へえ。じゃあ、これからシャロンの実家にお邪魔することになるんだな」

シャロン「ええ、もっと早く申し上げるべきでしたね」

 御者台から、シャロンが口を挟んできた。

「あっ! 申し訳ありません」

シャロン「いえいえ。路は長いですから、交流を深めておくに越したことはありません」
960 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/23(木) 23:13:54.45 ID:mipGFYsZO
ユウ「それなら丁度いい。港町ってどんなところ…」

 尋ねようとしたその時、にわかに隣を流れる川の水面がざわつき…何かが飛び出してきた!



安価下コンマ
01〜40 かっぱ
41〜70 アクアゴースト
71〜99 おおうみへび
   00
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/23(木) 23:39:16.66 ID:Q4OTThudO
なぬ
962 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/24(金) 21:30:20.88 ID:IHeow7vVo
https://d.kuku.lu/664uscaby

「■■〜!」ザバーン

ユウ「いかにも水属性って感じの敵だな」ジャキッ

「アクアゴーストです。おまかせを!」

 兵たちが槍を構えた。



エリア「お疲れ様ー! 怪我した人はこっちに来てね」キラキラ

ユウ「俺も回復魔術が使える。こっちでもいいぞ」キラキラ

シャロン「ユウどの」

 シャロンが、何かの入った小瓶を片手に近寄ってきた。

シャロン「アクアゴーストの消滅した跡に、こんなものが残されていたと」

ユウ「これは…青い液体…?」

シャロン「液体にも、気体にも見えると」



 *『水のマナ』を手に入れた!

963 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/24(金) 21:36:00.97 ID:IHeow7vVo


シャロン「そう言えば、話の途中でしたね」

 隊が再び進み始めると、シャロンが口を開いた。

シャロン「港町は、水のオーブに近いだけあって、王都ほどの被害は受けていません。雨もそれなりに降りますし、魚もある程度は獲れます。大部分を王都に売っているので、いつでも満腹、とはいきませんが」

ユウ「領主は、シャロンの親なのか?」

シャロン「領主は…」



安価下
@父

A母

B兄

C姉
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 21:36:46.71 ID:JxMXYkqgo
4
965 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/24(金) 23:27:18.07 ID:IHeow7vVo
シャロン「私の姉です。名はシルビア」



 夕暮れになり、キャンプを張ることになった。

エリア「こんなに大勢でキャンプなんて、初めて!」

ジーナ「落ち着かないし…」ソワソワ

ヒイラギ「あっちでご飯作ってるよ。貰いに行こう」



「見張りは我々が引き受けます。勇者さま方は、ごゆっくりお休みください」

 一際大きなテントに俺たちを案内すると、兵は言った。

ユウ「じゃあ、お言葉に甘えて休ませてもらうとするか」



ユウ「『あんまり強い敵出すと、兵は普通に死ぬ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大 夜の出来事
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 23:31:04.65 ID:w+5eWeMXO
普通に兵たちと談笑。シルビアについても聞き込みしてみる
すぐわかるだろうけど普通に気になるので
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/24(金) 23:58:42.49 ID:B0dXeNag0
兵の間で常時胸丸出しのジーナがエロすぎると話題に
優越感に浸りながらジーナにエッチしに行く
いつもよりユウのがカチカチでジーナは不思議がりながらも割増で感じてくれる
968 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 00:16:19.39 ID:b8zj6dkqO
上2つ両方
969 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/25(土) 21:56:16.18 ID:Sqx75Ehmo


 すっかり暗くなった頃、そっとテントを抜け出すと、外では兵たちが焚き火を囲んで談笑していた。

ユウ「やあ」

「あっ、これはこれは」「勇者さま、お休みにならなくて大丈夫ですか?」

ユウ「大丈夫、そんなに疲れてない。それより、昼の話の続きをしたくてな」

 俺は、輪の間に腰を下ろすと、尋ねた。

ユウ「港町の領主って、シャロンの姉なんだってな。どんな人なんだ?」

「うーん、我々も直接お会いたわけじゃないから、何とも」

「隊長から聞いたことはないか?」「俺も今知ったよ」

「一度、隊長と任務で港町に向かったことがあります」

 兵の一人が言った。

ユウ「シルビアとは会ったのか?」

「少しだけ。隊長とよく似ておられましたよ。少し歳が離れているようで、お子さんもいらっしゃるようでした」

ユウ「へえ…」

 思えば、この世界に来て、親の存在を聞いたことはあるが、実際に子を持つ親に会うのは初めてかも知れない。何しろ、この世界で生きるのはあまりにも過酷で、子供が育つ前に死んでしまうのが殆どのようであるからだ。

「ところで…」



安価下コンマ
01〜30 武闘大会には…
31〜60 シャロン隊長とは…
61〜90 結局のところ…
91〜00 お願いが
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 21:59:42.31 ID:elqh1xPJO
なにかあったか?
971 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/25(土) 22:13:25.55 ID:Sqx75Ehmo
「シャロン隊長とは、どこまでいったんで?」

ユウ「」ブフォ

「あっ、それ聞くのかよ」「だって、今しかないだろ」「それは、そうだけど…」

ユウ「ど、どこまで、とは…」

「やだなぁ、噂になってますよ。勇者さまとシャロン隊長が、基地の外でヤってたって」

ユウ「…」

 俺は冷や汗をかいた。あのときは調子に乗って、裸のまま浴室から外に出たが、まさか見られていたとは…

ユウ「そ、それは、まあ、やることは」

 途端に兵たちがわっと盛り上がった。

「やっぱりなぁ、流石は勇者」「隊長、自分を倒せるくらい強い男にしか振り向かないって話だぜ」「そりゃ、勇者さましかいないわな」

ユウ「な、なあ、今更なんだが…この国では、結婚ってどうなってるんだ?」

 当然のように受け入れたり、求めたりしてきたが、そもそも結婚って複数人としていいのか? 砂漠の領主は、何人も側室を抱えていたが…

「お硬い家や、王都じゃきっちりやるみたいですがね」

 一人の兵が答えた。

「大抵は、男と女が自然に番って、産まれた子供は皆で育てるって感じですかね。自分も、お袋の顔は知ってるが、親父は誰だか知らないです。そういうもんです」



 翌朝。テントを片付けると、一行は再び港町を目指して出発した。



安価下1〜3 2日目の出来事
972 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 22:43:55.21 ID:gCO5a6WJO
一応お助け
973 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/25(土) 23:55:23.99 ID:Sqx75Ehmo
ユウ「…何も書かれていない」
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/25(土) 23:59:28.33 ID:nvpkznh00
>>967
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/26(日) 00:08:17.24 ID:yoILbs13O
お助けブックとは別のチートアイテムを拾う
アーティが大はしゃぎ
976 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/26(日) 00:24:22.11 ID:bABkwwvaO
兵たちと猥談
977 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/26(日) 21:28:54.06 ID:AFtfhynEo


 馬車に揺られていて、ふと風に当たりたくなった俺は、窓を開けて少し顔を出した。
 するとすぐ近くを兵士たちが歩いていて、俺に気付かず会話していた。



「やっぱり、あの魔術師だよ。あの色黒の」

「ああ、やばいよな」



ユウ「!」

 ジーナのことだ。魔族の混血であることを、悪く言ってはいないか…
 ところが、彼らは全く別のことを言い出した。



「あれ…おっぱい、あるよな? 全然隠してないけど」「目のやり場に困るよな。ぶっちゃけ陛下もだけど」

「ちっちっち、甘いな。あの娘、ガン見しても全然気にしてないぞ」「えっマジ!?」「馬車から降りるときに、目に焼き付けとこ…」



ユウ「…」チラッ

ジーナ「?」キョトン



シャロン「到着前の最後の休憩です。水分補給は今のうちに行うように!」

 木立の中で馬車が停まった。

エリア「ふぅ〜、ずっと座ってて、お尻が痛くなっちゃった」

ヒイラギ「ちょっと、お花摘みに…」ソソクサ

ジーナ「うちも、おしっこ…」

ユウ「ジーナ、こっち」チョイチョイ

 ジーナを、木陰に呼び込む。怪訝な目をしながら、こちらに近寄ってきた彼女の前で、俺はズボンを脱いで勃起した肉棒を見せつけた。

ユウ「しよう」ボロン

ジーナ「はぁ? 今? …うち、おしっこしたいんだけど」

ユウ「しながらで良いから。ずっと、ジーナのおっぱいを間近で見てて、我慢の限界なんだよ」ビンビン

 困惑するジーナ。それでも、控えめな膨らみと、銀色のピアスの刺さった小さな突起を、隠そうとはしない。それを見るだけで…それを見る兵士たちの羨望を思うだけで…股間の膨らみが増していく。

ジーナ「…はぁ」

https://d.kuku.lu/hrupfsggt
978 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/26(日) 21:50:14.69 ID:AFtfhynEo
ジーナ「…さっさとしろし///」プリン

ユウ「ジーナっ♡」ガバッ ズブブッ

ジーナ「くっ…い、いきなりっ…///」ビクッ

 突き出されたお尻にしがみつき、後ろから褐色のパイパンまんこにペニスを突き立ていた。流石にいきなりは入らず、擦り付けるように少しずつ、奥に挿入していく。

https://d.kuku.lu/63mdk8af3

ジーナ「はっ、あっ、あっ…入った…♡」

ユウ「ジーナ、ジーナっ♡」モニッ

 腰を振りながら、ジーナのおっぱいを両手で掴む。手のひらにすっぽりと、柔らかくて弾力のある膨らみが収まった。先端のピアスが、ひんやりしている。

ジーナ「ちょ、ユウ、なんでそんな、発情して、んっ♡」ビクッ

ユウ「はぁっ、ジーナっ♡ おっぱいも、おまんこも、気持ちいい…全部、俺の…♡」パチュ パチュ モミモミッ

ジーナ「あ、あんっ、ユウ…んっ♡♡」ビクッ

 ジーナも、何だか膣の締まりが良い。俺は彼女に抱きつきながら、たっぷりと射精した。

ユウ「ジーナっ…♡♡♡」ギュッ ビュルルルーッ ビュルルーッ ビュルッ

ジーナ「ゆ、う…んんっ…♡」プルプル

 やがて、膣内射精が終わった頃、ジーナが、細い声で言った。

ジーナ「…ユウ、気持ちよかった?」ポソ

ユウ「ああ…」

ジーナ「あ、そ。…ねえ、もうおしっこしていい?」

ユウ「ああ、いいぞ…」ズルッ

 ペニスを抜くと、ジーナは精液の滴る割れ目を広げ、いきんだ。

https://d.kuku.lu/ajnxdapnb

ジーナ「ん…っ、ぁ…っ♡」プルッ ジョボボボボボ…

 広げた脚の間を、黄色い水が勢いよく流れ落ちる。

ユウ「いっぱい出てる…気持ちいいか?」

ジーナ「あんま見んな…へ、変な気持ちになるし…///」ジョロロロロ…

979 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/26(日) 21:57:04.89 ID:AFtfhynEo


 休憩を終え、馬車の所に戻ってくると、先程の兵が話しかけてきた。

「…ジーナさまの具合は、いかがで?」

ユウ「!?」

「へへ、くだらない話を聞かせて、火を付けちまったみたいで」「すんませんね」

ユウ「…つ、次は俺も歩こうかな。何かあった時、馬車の中じゃ戦えない」

シャロン「良いのですか?」

ユウ「ああ。…その方が、会話もしやすい」



「シャロン隊長だけじゃなく、あのお嬢さんともねぇ」「やっぱ、勇者さまともなれば、女一人じゃ足りないんでしょ?」

ユウ「そ、そうなのかは知らないが…」

「で? シャロン隊長と、ジーナさまと、他には? あの、青髪のヒーラーや、白いちんちくりんは?」

ユウ「…もちろん、全員だ」

「おおーっ!」「こりゃ、次代も安泰だな」

「ここだけの話…あの中で、誰が一番良かったです?」

ユウ「…」



安価下
@エリア

Aシャロン

Bヒイラギ

Cジーナ
980 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/26(日) 21:58:07.08 ID:WIjLDC6Qo
全員
981 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/26(日) 21:59:05.31 ID:glEjzK8sO
3
982 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/26(日) 22:10:38.33 ID:AFtfhynEo
ユウ「そんなの、比べられるものか。全員、最高だ」

「あーはいはい」「そいつは良かった」

 真顔で答えた俺に、何故か面白くなさそうに、兵たちは適当な相槌を打った。



 川幅がかなり広くなってきた。そろそろ港町に着こうかという頃、1台の荷馬車が向こうから歩いてきた。

ユウ「…?」

 御者台に座る男に、見覚えがある…

行商人「…おっと、これはこれは」

ユウ「! やっぱり、村で会った…」

 隊を止め、話しかけた。

ユウ「久しぶりだな。港町から来たのか?」

行商人「ああ。それにしても偉くなったもんだな。こんなに兵隊を連れて」

シャロン「ユウどの、お知り合いですか?」

ユウ「ああ、プリーマの村でな。…別に、俺の隊じゃない。一緒についてきてるだけだ。これから、港町に向かう」

行商人「そうかい。…そうだ」

 彼は荷台の中から何かを取り出して、俺に差し出した。

行商人「また会ったのも何かの縁だ。どうせ売れない代物だし、あんたにやるよ」



*『スペースオーブ』を手に入れた!

『スペースオーブ』ダンジョンの入口で使うと目的地にワープするぞ。



アーティ「…うわっ、また変なもの貰ったわね」

ユウ「まさか、これも前に言ってたチートアイテム?」

アーティ「そうよ。これは、ちらっと触れた『イベントを早送りしてパズル要素をスキップするアイテム』ね」

ユウ「お、おお…」
983 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/26(日) 22:11:12.52 ID:AFtfhynEo
今日はここまで
984 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/29(水) 23:16:25.71 ID:auIGgE5yo


『港町 検問所』



 日が暮れ始めた頃、ようやく一行は港町の入口にある検問所に辿り着いた。2人の門番の後ろには、一人の女性が立っていた。

https://d.kuku.lu/duckydwxx

 豊かな金髪、穏やかながら意思の強そうな顔立ち、そして豊満な乳房と尻。一目みて、シャロンの姉だと分かった。ずっと年上とは聞いていたが、丸出しの下半身に、無毛の割れ目は若々しい。

シルビア「ごきげんよう! 港町へようこそ、勇者さま!」

ユウ「はじめまして。話には聞いていましたが…貴女が領主ですか?」

シルビア「ええ。気軽にシルビアとお呼びください」

 それから、御者台の妹に向けて声をかけた。

シルビア「おかえりなさい、シャロン。積もる話はありますが、まずはわたくしの館に皆さんをお連れして。今夜は、貴女が台所に立ちなさい」

シャロン「もちろんです、姉上」

 検問所を通り過ぎ、隊は港町へと入っていった。

985 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/29(水) 23:38:09.69 ID:auIGgE5yo
『港町 領主の館』



「「「オーブの恵みに」」」

 祈りを済ませると、テーブルいっぱいの魚料理に食らいついた。俺たち5人(と妖精1人)だけでない、兵たち全員も、テーブルについていた。

シルビア「まずは、遠路はるばる、大変ご苦労さまでした。道中、魔物に襲われはしませんでしたか」

ユウ「一度だけ。シャロンの兵が撃退してくれました」

ヒイラギ「びっくりするぐらい平和だったね。ジーナ」

ジーナ「ん…」モグモグ

シルビア「先王のご活躍で、幸いにもこの辺りは比較的平和でした。その上、勇者さまが2つのオーブを取り戻されたことで、魔物も恐れをなしたのでしょう」

エリア「…」

 先王、という単語に、エリアの顔が曇った。無理もない。直接手を下したわけでは無いとは言え、自分の母親が死ぬきっかけを作ったのが、その先王なのだから。
 俺は、努めて明るい声で言った。

ユウ「それにしても、こんなご馳走は王都でもなかなか無かった。魚がたくさん穫れるんですね」

エリア「あっ…それに、この料理、シャロンさんが作ったんですよね。こんなに料理が上手だったなんて…」

シャロン「まあ、領地を預かる家の娘として、一通りの技能は叩き込まれましたので」

 少し照れたように、シャロンが頷く。

シルビア「わたくしと一緒に、母に厳しく教えられたものです。…ケンチ、貴方の自慢の『ワショク』は、明日振る舞うことにしましょうよ」

 そう言ってシルビアが目を向けたのは、右隣りに座る一人の中年の男。短く切りそろえて黒髪で、ふくよかな体型をしている。どうやら、彼がシルビアの夫のようだ。左隣に座る幼い少年は、息子らしい。

ヒイラギ「へえ、旦那も料理が得意なんだね」

ケンチ「下手の横好き、馬鹿の一つ覚えでさぁ」

 ケンチと呼ばれたその男は、謙遜するように笑った。彼の顔を見て、エリアが呟いた。

エリア「何か…雰囲気、ユウくんに似てる?」

ユウ「…」

 俺も、言いようのない既視感を覚えていた。とは言え、顔も体型も似て似つかないし、『ワショク』なる料理にも覚えがない。きっと気のせいだろう…



安価下1〜3 食事中の話題
986 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 00:53:06.53 ID:pEyTx0CKo
それとなくケンチの出自を聞く
987 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 17:49:49.90 ID:Li/8lYnnO
サブクエ的なオーブ以外の困りごとあります?
988 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 18:47:44.94 ID:DI2C17veO
家族について
特に息子って本当に息子?娘だったり?
989 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/30(木) 22:52:56.55 ID:pVD9GK47o
ユウ「その『ワショク』? というのは、ケンチさんの国の料理ですか?」

ケンチ「それが、そうでもないんでさぁ」

 ケンチは、俺の疑問に身を乗り出すように答えた。

ケンチ「おいらの親父の得意料理で、教わったんでさぁ。おいらはこの街の生まれだけど、親父はどこの出身か教えてくれなくて。『ワショク』も、どこの料理か誰も知らないでさぁ」

シルビア「水と鍋と、かまどを長時間、いくつも占領する、困った料理なんですよ」

「ぼく、父さんの料理好き!」

 息子が声を上げた。

シャロン「エルビンは、すっかり大きくなりましたね」

 シャロンがしみじみと言った。

ユウ「王都では子供が生まれないと、エスメラルダ女王が言っていたが…」

シルビア「多くはありませんが、まだ年に数人は。エルビンは、今年で5歳になります」

 エルビンと呼ばれた少年に目を向ける。母親似で、金髪に白い肌が美しい。少女と見紛うほどだ。
 だが、ズボンを履いているから確かに男のようだ。

シルビア「それから…先日、お腹の中に授かったことが判明しまして」

シャロン「そうなのですか、姉上!?」

エリア「お、おめでとうございます!」

シルビア「ありがとうございます。エルビンも、もうすぐ兄になるのですね…」



 料理が無くなる頃、俺はふと尋ねた。

ユウ「今回も、しばらく滞在させてもらうことになると思います。灯台に発つまでの間、何か困ったことがあれば、お手伝いさせてもらえませんか」




安価下コンマ
01〜20 特に無い
21〜40 兵の訓練
41〜70 『ワショク』の材料を
71〜00 『ワショク』の材料を…
990 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 22:57:20.11 ID:vftAynaLo
はい
991 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/30(木) 23:11:45.48 ID:pVD9GK47o
シルビア「とんでもありません。灯台での戦いに備えて、ゆっくりと休んで、英気を養ってくださいな」



 兵たちは、シルビアの用意した宿へ。俺たちは領主の館に部屋を用意してもらって、そこに寝泊まりすることになった。全員分の個室があるとは、流石は領主だ。
 お腹いっぱいになって、眠くなってきた。もう、外は真っ暗だろう…



ユウ「『屋敷ではケンチが仕込みをしているぞ』…?」

安価下1〜3でコンマ最大
@寝る(1人 or 相手併記)

A鍛錬する(相手指定可 特に記載なければシャロン)

B屋敷をうろつく

Cその他、要記述
992 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/30(木) 23:25:10.38 ID:DZtfPtiao
3
993 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/30(木) 23:43:23.49 ID:pVD9GK47o
続きは次スレ立ててやります

安価下
994 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/31(金) 10:42:45.37 ID:RAsxNVuwO
3
995 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/31(金) 11:08:06.08 ID:j4Pkf7EhO
おつおつ
3
996 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/31(金) 22:54:29.13 ID:5QTyLx7Zo
次スレ用

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ファラオの剣 アダマンタイトの盾 アダマンタイトの鎧
【アイテム】
『プライムオーブ』勇者の証。オーブの濁りを吸収し、力を取り戻すと言われている。
『おたすけブック』開くたびに内容が変わる不思議な本。自由安価時にリクエストするとヒントをくれることがあるぞ。
『スペースオーブ』黒く透き通る球体。ダンジョンなどで使用すると、目的地まで一瞬で連れて行ってくれる。
『女穴』軟質な素材でできた白い筒。勇者に溜まった邪気を祓うことができるらしい。
『紅』ヒヒイロカネ製の刀。その刀身は虹色に輝き、あらゆるものをすり抜けるように切り裂く。
『水のマナ』小瓶に収められた、青い気体とも液体ともつかないエネルギー体。

【名前】エリア
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント エーテルリング エーテルリング
【アイテム】
『冥界の弓』砂漠の冥神の力が宿った、黒い長弓。

【名前】ヒイラギ
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】アダマンタイトの短剣 猫の爪 踊り子の服 ねこのみみ 布のマフラー 耳飾りのスカラベ

【名前】ジーナ
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖+ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント 耳飾りのスカラベ
997 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/31(金) 23:00:53.97 ID:5QTyLx7Zo
シャロンと画像忘れてた

【名前】ユウ
【性別】男
【ジョブ】勇者
【装備】ファラオの剣 アダマンタイトの盾 アダマンタイトの鎧
【アイテム】
『プライムオーブ』勇者の証。オーブの濁りを吸収し、力を取り戻すと言われている。
『おたすけブック』開くたびに内容が変わる不思議な本。自由安価時にリクエストするとヒントをくれることがあるぞ。
『スペースオーブ』黒く透き通る球体。ダンジョンなどで使用すると、目的地まで一瞬で連れて行ってくれる。
『女穴』軟質な素材でできた白い筒。勇者に溜まった邪気を祓うことができるらしい。
『紅』ヒヒイロカネ製の刀。その刀身は虹色に輝き、あらゆるものをすり抜けるように切り裂く。
『水のマナ』小瓶に収められた、青い気体とも液体ともつかないエネルギー体。

【名前】エリア https://d.kuku.lu/4wc8geaz2
【性別】女
【ジョブ】ヒーラー
【装備】聖樹の杖 絹のローブ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント エーテルリング エーテルリング
【アイテム】
『冥界の弓』砂漠の冥神の力が宿った、黒い長弓。

【名前】シャロン https://d.kuku.lu/x3gcwmgk8
【性別】女
【ジョブ】ナイト
【装備】オベリスクの大剣 アダマンタイトの鎧 パワーリング
【アイテム】アダマンタイトの剣 アダマンタイトの盾

【名前】ヒイラギ https://d.kuku.lu/6epxfj75r
【性別】女
【ジョブ】シーフ
【装備】アダマンタイトの短剣 猫の爪 踊り子の服 ねこのみみ 布のマフラー 耳飾りのスカラベ

【名前】ジーナ https://d.kuku.lu/y4evu8b3h
【性別】女
【ジョブ】メイジ
【装備】祭司の杖+ アダマンタイトの小盾 メジェドのマント 耳飾りのスカラベ
998 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/10/31(金) 23:13:04.31 ID:5QTyLx7Zo
これまでのあらすじ

記憶喪失の男『ユウ』は、女神に遣わされた勇者として、各地のオーブを浄化し、世界を救う旅に出た。この、『女の子が下の衣服をはいてない』世界を…!


何か抜けとかあったら残り2レスで指摘して
続きは明日以降
999 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/10/31(金) 23:54:52.97 ID:aVPyU+9vo
紅が武器じゃなくアイテムなのはなぜです?
1000 : ◆WEXKq961xY [saga]:2025/11/01(土) 06:56:03.96 ID:Njo6UIvro
ユウは基本剣、サブ刀で、アイテムボックスから選んで持ち替えってイメージ
エリアの弓もそれです

では次スレで
1001 :1001 :Over 1000 Thread
    /|\
     |::::0::::|    
    |`::i、;;|
    |;;(ヽ)|
    //゙"ヘヘ
    //   ヾ、
    ! !    l |
   | |     .! !
   .| |    ノ:,!      SS速報VIP(SS・ノベル・やる夫等々)
   ヽ!   !ノ      http://ex14.vip2ch.com/news4ssnip/
1002 :最近建ったスレッドのご案内★ :Powered By VIP Service
Just dying to be saved Run on girl Run on @ 2025/10/30(木) 15:08:58.08 ID:Sd/oISq2o
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1761804538/

やる夫が正史を書くようです64 @ 2025/10/28(火) 00:33:13.81 ID:mSOXCLTs0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1761579193/

This is it. @ 2025/10/28(火) 00:08:12.34 ID:QQ2GkLvu0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1761577692/

おらおらぁ!!! @ 2025/10/27(月) 01:48:55.76 ID:vI8URxxAo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aaorz/1761497335/

ベッキーが可愛いんですけど @ 2025/10/26(日) 20:11:59.61 ID:IijdQOqMo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1761477119/

グレみんの冬がくれた予感 @ 2025/10/26(日) 19:06:48.30 ID:9l28fUpYo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1761473208/

ポケモンZAクリアしました @ 2025/10/26(日) 13:36:36.66 ID:WePiHjgm0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1761453396/

何で吉野家、すき家、松屋はかつどんやらねーの? @ 2025/10/25(土) 20:49:21.66 ID:88ApP91tO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1761392961/



VIPサービスの新スレ報告ボットはじめました http://twitter.com/ex14bot/
管理人もやってます http://twitter.com/aramaki_vip2ch/
Powered By VIPService http://vip2ch.com/

488.09 KB Speed:8.1   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示

スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)