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ハーレム勇者のTSもの5【安価コンマ】
- 157 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 11:07:45.33 ID:vHPkuWn30
- >>154
ベルゼブブは究極生命体カーズと同じ考えだから…
SEX、必要なし
- 158 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/10(水) 22:53:50.39 ID:f4yw00H80
- >>157まさかヤリまくってるルシファーよりも生き物レベルが上なのかぁ〜!
そしてなんだったんだあの深夜テンション四コマは😒
ウルシ「…」
ウルシは魔王城の近くの森林地帯に建てた簡単な墓標に手を合わせる。これはニケナに殺された数ヶ月行動を共にしたゴブリンのもの。
ウルシ「見た目は邪悪な魔物なのに、中身は勇者様だと思うとおもろいですねぇ。ほほほ」
ウルシの見た目は赤黒い肌に黒い瞳、そして角というまさに魔族そのもの。しかし心は慈愛の勇者であり、自分を内心下衆な性欲まみれな目で見ていたゴブリンのために心から祈っている。
ウルシ「……ふう。狐さん、あんたさんはそのオニマルクニツナが目的だったはず。マモン様とやらの根城に帰るんですかい」
タマモの手にはジャポ国の宝剣。呪い殺しのオニマルクニツナが握られていた。これはウルシがジャポ国の殿様から回収を命じられていたものだが、魔王軍に洗脳される運命だった自分を危険を承知で助けにきてくれたタマモに渡したのだ。
ウルシ「あっしのことなら心配なさらず、この愛用の長ドスがありゃあ百人力でさ」
タマモが袖で口元を隠し可笑しそうに肩を揺らす。
タマモ「ほほほ。心配ですって。ウチらはお友達でしょうかホンマ敵わんわぁ。ウチはいつでも帰る準備はできております」
祈りを終え立ち上がったウルシにタマモがが近づいた。これからどうするのか、そう視線で問いかけている。ウルシの脳内には一国が滅ぼされた映像がリピートされた。
ウルシ「勇者の皆さんも心まで瀆されちまって、あっしに退くって選択肢はありやせん」
ウルシ「魔王軍の方々の話を聞きやした。近々人間領地と決着をつけると。ならば血を巻き上げる颶風の如く魔王軍を荒らし、死んでやります。それが先達の皆さんのためにあっしができること」
ウルシの眼には決意が宿っていた。捨て鉢な自棄ではなく、人類のための礎になる決意を見たタマモが破顔する。
タマモ「ほほほほ。ホンマ人間ってのは、お馬鹿さんどす。ですがそういうことならウチももう少し付き合いましょう、いい案があります」
ウルシ「なんですか」
タマモ「宝物庫を荒らすんです。魔王軍の財力を乱し、ウチはマモン様への更なる手土産ができて一石二鳥、そして、しっかり場所は把握しておりますどすえ」
ウルシ「そいつぁいい。あっしはジャポ国の伝説的盗賊である石川さん以上の盗賊になってやりやすぜ」
- 159 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/10(水) 23:23:55.54 ID:f4yw00H80
-
☆☆
昼でも薄暗い魔王城だが、夜は更に漆黒の闇に包まれる。一階の奥深くにもなると、移動には炎魔法や光魔法、カンテラによる灯りが必須だった。
バンダースナッチ「…」
大柄な魔王軍幹部バンダースナッチは爪の鋭い大柄な狼男の幹部。彼は倉庫エリアの番人の当番を他の幹部とローテーションで行っており、交代の為薄暗い石壁の通路を進んでいた。
スンスンと鼻をならし、淀みなく歩みを進めるバンダースナッチ。彼の目は闇視スキルを会得しており闇には強い。そして嗅覚。すでに何らかの異常事態を感じていた。
バンダースナッチ「ソンターラン!居ないのか!」
ソンターランとはバンダースナッチの配下の団長で、実力、忠誠心共に高く信頼に足る部下だ。彼はバンダースナッチが番人当番に降りてくると真っ先に駆けつけてくるはずだが、その様子がない。
バンダースナッチ「チッ……」
ずちゃずちゃと苛立ちを隠さない足音で狭い通路を往く。そしてバンダースナッチは曲がり角を曲がった突き当たりに見た。ソンターランを含む魔王軍団長5体が首だけの状態で並べられている。更にそのすぐ上の石壁に真っ赤な血液で書かれた『曼珠沙華』の文字。
バンダースナッチ「…………」
虚空を見つめる生気の失われたソンターランの瞳をバンダースナッチが見つめる。そして狼よろしく吠えた。
バンダースナッチ「アオーーーーーーッ!!出てこい!死神が、てめぇがいることは分かっている!」
血走った眼を動かし、狭い通路を見渡すバンダースナッチ。今現在魔王城でこんな真似をする者はベルゼブブ配下の幹部どもが取り逃がした慈愛の勇者以外あり得ない。この程度のことで自分の恐怖を煽ったつもりかと虫酸が走った。
バンダースナッチ「てめえの雌の臭いはすでに記憶してんだ!すぐ近くにいるのは間違いねえ」
バゴンッ!!
バンダースナッチのいる通路から5メートルほど距離が離れた扉が蹴り壊された。中から現れたのは紛れもなくウルシ。愛刀の長ドスを抜いてバンダースナッチと向かい合う。
ウルシ「お命頂きます」
バンダースナッチ「ヴルルルル。馬鹿がぁ〜〜」
一撃コンマ判定!⚔️
00〜74でウルシの勝利です↓1
失敗で生死をかけた50%😘
- 160 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/10(水) 23:27:17.30 ID:H0e9l+jP0
- このスレも終わり近いのか、の割には敵残りまくってるが
- 161 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 01:31:05.48 ID:N55DiVa00
- どうなるんだろうか😏😏
光魔法を極めたウルシが握る刀身がエンチャントで一瞬眩い光を放つ。そのまま2人が交差。刃と爪というお互いの武器を相手の肉体に食い込ませようと全力を尽くした。
しゅうううぅ
ウルシ「…」
バンダースナッチ「くそがぁあ」
狼男が心臓から出血。怨嗟の断末魔と共に腰から崩れ落ちた。
ズズン
ウルシ「……ふーーー」
それを見届けたウルシが納刀。背後からタマモが現れた。
タマモ「いやぁ、間一髪でしたな。バンダースナッチは簡単な相手ではないとはいえ、同等以上の幹部はまだまだおりますどすえ。こんな戦いを続けていれば死にますね」
ウルシ「覚悟の上でさ。そして、やはりこの幹部さんが魔法の鍵を持っていましたぜ」
バンダースナッチの懐から宝物庫の鍵を取り出す。宝物庫は特殊な魔法で封じられており対応するマジックキー以外では開かない。ウルシに案内され薄暗い道を進み、ウルシは宝物庫にたどり着いた。
タマモ「ここどすえ。さあ早く開けてくださいほほほ」
ウルシ「天まで届く魔王城の宝物庫にしては小せえ気がしますが」
- 162 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 01:46:43.15 ID:pQagF47V0
- kskst
- 163 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 02:52:50.40 ID:N55DiVa00
- ウルシに案内され薄暗い道を進み←タマモでした😢😢
タマモ「本当に大切な宝は魔王自身や信用できる部下が上層で管理しているんでしょう。ここは複数ある宝物庫の1つどすえ。とはいえ」
ガゴン ゴゴゴゴ…
ウルシが鍵を使い扉を開く。するとタマモがウルシよりも先に扉を開き中に入った。勇者はなにをそんなに急いでいるのかと後に続く。
ウルシ「うお……こいつぁ」
タマモ「ふふ、ふふふふふ。ほほほほ」
勇者が手のひらに小さい光の玉を作り宝物庫を照らす。テニスコートほどの広さの室内に下品なまでの黄金!金の延べ棒や黄金像。タマモがウルシの肩を叩いた。
ばしばしっ
ウルシ「なにすんです。にしても……これはすげえ光景だ」
タマモ「ここは黄金の保管庫だと聞いてたんどす。ほほほほ。マモン様はこういう分かりやすくギラギラしてるものが大好きなんです、マジビンゴ。お茶漬けサラサラ〜〜」
軽くキャラが変わっているタマモ。オニマルクニツナだけでなく、これだけの純金を持ち帰ることができればこの上ないアガリと言えるだろう。主である魔物のカラスのような笑い声が聞こえてくるようだった。
タマモが水晶を具現化し、遥か離れたマモンへとコンタクトをとる。少しして水晶に映像が映し出され、ナイトキャップを被った不機嫌そうなカラスの化け物が浮かび上がった。
ブーーーーン
タマモ「マモン様〜〜♪」
『カーーーーッ!!タマモテメーー今何時だと思ってやがる!しまいにゃ尻尾全部ぶち抜くぞコラ!』
ウルシは初めて見る七つの大罪強欲のマモン。品のない化け物だと思ったが、水晶越しでも実力は伝わってくる。
タマモ「あらあらそんなこと言っていいんです?ほほほ。ウチの周りにあるものが見えますでしょ」
『あぁ〜〜っ?おおお!!それ全部黄金かよ!テメーまさかそこは!』
タマモ「ルシファーの城のいくつかある宝物庫の1つどすえ♡まだバレていないのでこれからこれ全部貰っちゃいます。しかもこれ、ご所望のオニマルクニツナです」
『ぎゃはははは!!!でかした!』
- 164 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 03:14:08.07 ID:N55DiVa00
-
自分に正直なマモンは嘴を歪ませて爆笑する。新たな黄金のコレクション、そしてムカつくルシファーからぶんどってやったという快感が彼の機嫌を良くしていた。
『妙に連絡おせえからぶっ殺されたかと思ったがやるじゃねえか!』
タマモ「ありがたきお言葉どす」
ウルシ「ですが、どうやってこれだけ運び出すつもりで?流石にバレますぜ。しかもいつ援軍が来るか分からねえ」
『お前の隣の雌魔物はなんだ?』
タマモ「ああ彼女はウルシっていう勇者どすえ。ルシファーに身体を魔族に変えられてしまったのですが心は人間のままで、今回の襲撃を手伝って貰ったんです」
ウルシ「マモンさんって言いましたね。あっしはウルシ、しがねえ勇者やらせて貰ってます」
『ぎゃははは。大分惨めなことになってやがるな。元人間の分際でルシファーの胎内とも言える城で生き残ってんだ、それなりにやるんだろうがよ』
ウルシ「マモン様、無明の作り出す闇空間で黄金を運び出します。いつもの、エル・ドラード(マモンの城)の近くの山に座標を設定するようには努力するので、兵隊を派遣して回収をお願いしますどすえ」
『あ〜〜っ良いだろう。てめえらもさっさとそこから離れろよ』
ウルシ「あら〜♡身を案じてくれるん?マモンたまにデレてくれるんですよね。ツンデレさんやわ」
『テメーが金の卵を産むって分かりゃ重宝してやるだけだ。それにな、ルシファーの城の真下はやべえからよ』
タマモ「やべえってのは…一体どういう」
ズアアア
ウルシが口から匕首を吐き出す。呪いの刀無明は、空を切り裂き暗黒転移空間を生み出す。これに黄金を放り込む算段だ。
ウルシ「ほら勇者様も手伝ってください。ほほほ。魔王城は別に黄金を使って取引だの防衛だのやっていませんが、権威にダメージは与えられます。これも立派な攻撃どすえ」
ウルシ「……いいでしょう」
- 165 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 03:44:19.93 ID:N55DiVa00
-
☆☆
ウルシ「これで最後っ」
ズアアア……
ウルシが巨大な黄金像を暗黒空間に放り投げる。数分の作業で宝物庫はすっからかんとなった。タマモが上機嫌で水晶に話しかける。
タマモ「マモン様全て放り込みました。いつも通りなら10分の1位は空間にのまれて消えるでしょうが、大体は転移できるはずどすえ」
『ぎゃははぁいいだろう!んじゃタマモテメーはさっさと帰ってこい!褒美をくれてやる』
タマモ「いや〜嬉しいわ。魔王城ってじめじめしてて居心地最悪なんです。勇者様は、さっき言っていた通り好きに暴れて命を散らすんですよね?」
ウルシ「ええ」
タマモ「ほほほ人間は生き急ぐのがお好きだこと。自由にしたらええどす。この数ヶ月悪くなかったですが、これで会うことは無さそうですね」
もう用はないとばかりに宝物庫から出るタマモ。彼女はこのまま魔王軍を嘲笑い、戦線離脱する。ウルシはその背中を見つめてついていく。迷宮のように入り組んでいる石壁の通路を最短で抜けるにはタマモに頼るしかない。
ウルシ「…………」
瞬間ウルシは悪寒を覚えた。まだ魔王軍の援軍が来る気配はない。その理由を探る。
ズズズズ
ウルシが眼を見開く。タマモの足元の石畳からわき出てくるのは真っ黒な無数の腕。足首を掴み動きを封じ、更に全身を封じた。
ずぁあああっ
ウルシ「狐さんなんだそいつぁ!」
タマモ「なっ!?……ぐ……あ゛……!?」
ががががっ
その拘束力は散々魔王軍を揶揄し軽んじた報いを受けさせようと怒り狂っているようだった。タマモの身体が床に沈んでいく。悠久の時を生きてきた九尾の狐ですら悲鳴を上げたくなる怖気が全身を包む。
ぐぐぐぐぐ
ウルシ「ちっ!」
ウルシが急いで手を伸ばす。タマモも、すがるような視線と共にその手を掴もうとするが無意味だった。オニマルクニツナと水晶玉を残して消失。
ゴトンっ!
僅かな静寂が通路を包んだ。ウルシは愛刀に手を添えて警戒する。
ウルシ「なんです………どこのどいつの…どんな魔法」
『……チッ』
ウルシは水晶を見る。そこには今の一部始終を見ていたマモンが不快を示す表情を浮かべていた。水晶を拾い上げる。
『タマモは元々俺様がルシファーに送り込んだ部下だ。恐らく魔王軍に入るように言われたんだろうよ。そして今のはルシファーに対する裏切り者を自動で処分する呪いの手。行き先はコキュートス』
ウルシ「コキュートス…?」
そして響く足音。今度は魔物の気配だ。間違いなくバンダースナッチの死体を見た魔王軍が援軍を寄越したのだろう。急いでウルシは水晶とオニマルクニツナを握り走り出した。
- 166 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 03:55:34.72 ID:N55DiVa00
- ウルシ「マモン様、無明の作り出す闇空間で黄金を運び出します。いつもの、エル・ドラード(マモンの城)の近くの山に座標を設定するようには努力するので、兵隊を派遣して回収をお願いしますどすえ」←タマモ
ウルシ「あら〜♡身を案じてくれるん?マモン(様)たまにデレてくれるんですよね。ツンデレさんやわ」←タマモ
タマモ「やべえってのは…一体どういう」←ウルシ
ウルシが口から匕首を吐き出す。呪いの刀無明は、空を切り裂き暗黒転移空間を生み出す。これに黄金を放り込む算段だ。←タマモ
ウルシ「ほら勇者様も手伝ってください。ほほほ。魔王城は別に黄金を使って取引だの防衛だのやっていませんが、権威にダメージは与えられます。これも立派な攻撃どすえ」←タマモ
ヤバいでしょ😅😅😅
- 167 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 04:30:10.03 ID:N55DiVa00
- 軽く見直しはするべきだ😭😭次回の展開を決めます!
1、破 勇者の末路 ジュルレ軍団
2、TS勇者様の前でドスケベ下品ダンスを踊れ嫁三人衆!
3、騎士団長が神的存在と知ったエメラは暴走を抑えられない
4、破 ソリラVSオーダーズ
5、奴こそはてんせえしゃ
6、自由安価!
↓5で次の>>1のコンマに近いものを採用でお願いします
- 168 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 05:16:56.61 ID:pQagF47V0
- 5幹部、集合
魔王軍の全派閥の幹部が集まり、ウルシを見つけ出す会議が始まる
リンが仕切り他幹部たちを纏め上げようとするが、いつからお前がリーダーになったとブーイングの荒らし、今残っている幹部はベルゼブブ派閥が多めで肩身が狭いと愚痴る他派閥
ウルシの発見だが、この蝿型ドローンを魔王城中に飛ばし奴らと見つけ出すとエリカは提案する、ウルシの見つからないように行動するアドベンチャーパートが始まる
- 169 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 05:35:39.17 ID:nXV3DB5u0
- 6賢者リーンと魔法使いエリイと太陽
最近は魔族に味方する人間、人間に化けれる魔族が増えているから気を付けるように注意される三勇者
人間に化ける魔族といえば、『リーン』さんは残念だった、TS前からハーレム入り検討してたからと落ち込むレン
シトリーやリラも彼女の裏切りは残念だと言う三人の中ではリーン事リンの好感度は非常に高かった
リラはメガネねーちゃんが魔族なら、『エリイ』(エリカの人間界での偽名)ちゃんもだよなと言い更に気分が三人下がる
エリイちゃん、ちょっと口煩い感じが良かった一時期パーティ入ってた時は
『お金の使い方が荒いは、管理させて貰います曙光の勇者様!』『お肉だけじゃ駄目よお野菜食べなきゃ栄養管理がなってないわ紅蓮の勇者様!』『女の子にちょっかい掛けすぎじゃない?旋風の勇者様』と色々と管理してくれていた美少女に管理されるって良かったと思い出す三人、シトリーがあの二人とエロトラップダンジョン入った事があると話回想が始まる(男の頃のレンもチョロっと登場)
- 170 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 08:26:50.59 ID:rAy33jC20
- 4
- 171 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 08:40:19.38 ID:iPnFiuCF0
- 6
氷
大幹部が三人殺られ、死神と呼ばれるウルシがそこらを徘徊している、しかもアップル国の勇者パーティは全員生存、今の状況は非常に良くない…近い内に奴らはこの城に攻め込んで来るだろうルシファーが負けるとは思っていないがもしもが1%でも可能性があってはならないと
対策を練らなければと考えていると、部屋の中が急激に冷え込む
勇者、勇者に準ずる者の狩りから帰ってきたベルゼブブ派閥のシークレットメンバーが(>>119)
>>117でラスト発言あったので駄目なら無効にしてください
- 172 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 09:04:09.71 ID:lxPg1igX0
- 1
- 173 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 10:58:47.78 ID:SY5BitHoO
- 安価ありがとうございます😿😿
このレスコンマに近いもので決定!
- 174 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 11:39:20.09 ID:mnI6hgis0
- 魔王軍人気高いなぁ…
TS勇者最近全然出番ないな
- 175 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 13:36:04.71 ID:XNfabXte0
- TS要素を活かしていきたいと思っている(えちえち的な意味で)😏😏
ジュルレ「あれがアップル王国の王都だって」
「はへー」
「そーなんだ」
3人の勇者パーティの魂が融合して生まれた魔物ジュルレが森の中から遠くに見える王都を指差す。後1時間も歩けば到着するだろう。そして彼女が束ねているのは勇者狩りで狩られた勇者たちのなれの果て。ジュルレのように魂を瀆され作り替えられた者もいれば、見た目は変わらず、寄生スライムのような魔物たちに肉体を奪われた者もいる。
ジュルレ「んもー!しっかり返事して」
「ふへー」
「はーい」
ジュルレの隣にいるのは見た目は凛々しい女戦士、しかし口から出るのは間の抜けた返事。これはまさに彼女の膣内に侵入したスライムが主導権を握っているため、大した知性を発揮できないからだ。簡単な命令を遂行することしかできないが、肉体の強度は下位勇者クラス。
あわれな勇者たちの末路で構成された一団を魔王軍の魔物たちは最大級の侮蔑の意味を込めて『スカムズ』と呼んでいた。そしてジュルレのような(この中では)知性の高めな者も、それを受け入れ人間を殺すために命を擲つのだ。どこまでも魔王軍に都合のいい存在だった。
ジュルレ「ふふふ。いい?私達は勇者パーティを相手にすることはないの。魂は元勇者パーティの私や身体は人間な寄生されてるあんたたちなら、魔族が近づいて来たってバレることはない。力を抑えれば簡単に侵入できるはず」
ジュルレの作戦をぽけーっとした顔で聞くスカムズ。かつては一国に認められた強者達だと思うとやるせない。
ジュルレ「あとは好き勝手に、町の奴ら皆殺し!勇者の奴らの大切な町!人!全部ガラクタに変えちゃうのよっ!ん〜〜っ!!セピア様……♡♡」
ジュルレの中には3人の魂の他に、ダークエルフセピアの配下のスライムも混ざっている。彼は勇者レンに殺されたセピアを弔うためにも命を捨てる覚悟だった。
「んじゃ、勇者パーティの奴らに見つかったりしたら個人の判断で逃げていいんだな」
ジュルレ「いいよ〜♪私達だって腐っても勇者パーティだったわけだし、もしかしたら勝てるかも知れないしね〜♪」
スカムズの歩みはアップル王国の悲劇のカウントダウン。民衆は同然そんなことも知らず、仮初の平和を享受しているだろう。
- 176 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 13:40:37.24 ID:XNfabXte0
- 予告💀💀
これから勇者パーティ以外の冒険者たちの死亡コンマ(死亡率は低め)が行われます
その前に安価〜!💡
1、蹂躙開始だGO!
2、ジュルレの他にもネームドスカムズを安価で募集
↓2でコンマが大きい方で決定でお願いします
- 177 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 13:57:43.28 ID:19VGTYRD0
- 1
- 178 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 14:27:19.31 ID:dQkeRRBo0
- 2
- 179 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/11(木) 14:44:10.94 ID:FuP+LDvBO
- 勇者の魂を合成されて作られた魔物を安価で決めます(無理難題かぁ〜!?)
名前
年齢 生まれたて
役職 【魔王軍の新参者】
髪形・髪色
身長・体型
そのほか、性格、口癖、性別、設定があれば自由に
元になった勇者パーティの数、それぞれの性格等の情報が無くても大丈夫です。元の勇者パーティの性別がどうであれ現在の性別は自由です。なんなら化け物みたいのでも大丈夫です。😊
ジュルレの説明的に知能が高めだと強力なチームになります
↓2までで 次回の更新時の>>1のコンマに近い方を採用!案がひとつだけなら問答無用で採用!案がなければ>>1がなんか考えます🙌🙌🙌
- 180 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 15:46:44.58 ID:bs+2D4vc0
- 名前 ルリ
年齢 生まれたて
役職 【魔王軍の新参者】
髪形・髪色 瑠璃色のセミロング
身長・体型 146cm、Hカップの爆乳。可愛いらしい顔立ちと小柄ながらグラマラスな体型
八重歯、二重まぶた、泣きぼくろ。背中に蝙蝠の羽が生えている
そのほか、性格、口癖、性別、設定があれば自由に
女勇者、女魔法使い、女戦士の三人のパーティと知能が低いバットン(蝙蝠の雑魚魔物)を組み合わせた合成魔族。
ジュルレの元になったスライム同様、セピア国に住むバットンだった、セピアが殺されたのをずっと悲しんでいたらルシファーに復讐のチャンスを与えると合成素材に選ばれ、吸血鬼娘にされた。
勇者パーティ達の性格は不明だが、ルリは元の蝙蝠魔物の性格を強く引き継いだ、自信に満ち溢れた明るい性格で、知能が低くお馬鹿で若干ナルシスト、生まれ変わった自分は可愛い!と信じ疑わない
セピア国出身だけあり人間が嫌い、特に『冒険者』と呼ばれている人間が嫌い、冒険者に大勢の仲間を殺されているので、人間が魔物を殺害するのは自然の摂理で仕方のない事だと蝙蝠時代から知っていたが、セピア国という魔族領かつ迷いの森の奥にある国まで来て狩るのは完全なる悪意だと頭が悪いながら認識していた。
まだ人間を信じていた頃、セピア国を知りたいという冒険者達を国に案内したらレッドドラゴン夫婦が襲われレッドドラゴンの雄は殺され卵を持っていかれたトラウマ持ちでそれ以降人間を信じなくなったのだが、融合元の勇者達の心なのか、お人好しだった蝙蝠時代の心なのか冒険者以外は殺したくない(特に子供)という考えがある
勇者や戦士の能力か武器の扱いや身体能力は高いし、魔法使いの能力が上級魔法も撃てるがやはり知能が低い立ち回りが下手
吸血鬼らしく血を一度に300ccも吸い取る事が出来る、血を吸い取っただけ再生能力が身に付き粉々になっても再生する
日光は克服してる、ニンニクは嫌い(でも料理に混ざっていたら気付かず食べる)、十字架はお洒落だと思っている
- 181 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/11(木) 18:05:48.80 ID:m7WGHpoj0
- セピア産の雑魚魔物×勇者パーティの流れっぽいのでそれに乗っとって
名前 ザイル
年齢 生まれたて
役職 【魔王軍の新参者】
髪形・髪色 ツンツンとした黒髪ショートカット(人間態)、黒色の体毛(魔物態)
身長・体型 (人間態)140�aの目付きと人相が悪目の少年(これはこれで一部のショタコンには需要がある)
(魔物態)135�a程のアイアイのような顔立ちの小柄かつ凶悪な人相の猿の魔物(遠目から見たらモフモフな毛だったりで可愛い、ケモナーには人気あるかも)
そのほか、性格、口癖、性別、設定があれば自由に
勇者、魔法戦士、賢者、魔物使い(ビーストテイマー)の4人パーティとキラーエイプという巨大なゴリラの魔物が融合した新参魔物で、元々300�a超えの全身筋肉の魔物だったが、勇者達と融合した事で人間態、魔物態含め150�a以下の小柄の体型に変わり、力も落ちたが勇者達の知能を強く引き継ぎ、頭脳面が遥かにパワーアップし、人間より賢くなり『スカムズ』の頭脳担当になった、ジュルレ含め知能が低い面々に指示をする役目。
性格は凶悪で小狡く悪知恵が働く悪く言えば小悪党のような性格。
ジュルレ同様、セピア国のキラーエイプで元々大人しい性格だったので他のキラーエイプの群れからは仲間外れにされていて、そこにセピアに家族として迎え入れられた。
しかしセピア国に人間達が荒らしに来て、『魔物なんてどれも同じだ!殺せ!』的な発言をしていたのを未だに覚えて恨んでいる魔物にもそれぞれ性格や個性があるのにと思っている、それから人間なんてどれも同じだ!という考えになった。
魔法戦士、賢者と融合したので魔法に優れていて攻撃魔法、補助魔法、回復魔法の上級魔法が使える、ビーストテイマーとも融合しているので魔物を指揮するのに優れている
アップル国に来る前に自分達をスカムズなどと馬鹿にしたゴブリン、オーク、トロル、インキュバス、サキュバスをテイムし感情を奪い意のままに操る、しかもゴブリン達の性器に爆弾を仕込み人間達を犯したら、人間達共々爆[ピーーー]る凶悪仕込みにしている
我らの王セピアを殺したレンの抹殺、もしくはアップル国の王の抹殺を目標にしている(俺達の王を殺したのだから当然この国の王が死ぬのは当然と考えている)
ぶっちゃけそれ以外の人間は邪魔をするなら殺してやる程度である、この辺は無駄な殺生は避けたいという勇者の人格かも知れない。
メガ作りにも長けていて背中に小型ジェットパックを背負い空も飛び、光線銃なども作れる
- 182 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/12(金) 03:59:54.87 ID:FkXbb5CbO
- 安価ありがとうございます😊このレスのコンマで決定!
- 183 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/12(金) 04:39:07.19 ID:FkXbb5CbO
-
スカムズは城郭を抜け、容易く王都に侵入する。指揮を取ったのは最も切れ者のザイル。彼は4人の勇者パーティとキラーエイプという魔物の魂を合成されて作られた存在で、見た目は目付きの悪い黒髪ショートカットの少年。
どうしても知能が低下してしまう魂合成生物の中でも、知能に特化して生み出されたためジュルレと合わせてリーダー的存在だった。
ザイル「へへへ。簡単に忍び込めたな」
ジュルレ「土魔法で地面から侵入なんて考えたわね!」
ザイルとジュルレは共にセピア国の魔物が人格に混ざっているため仲が良い。そしてザイルは深く考えることが苦手なジュルレの司令塔でもある。スカムズの団員は見た目は人間のため侵入難易度は低いが、それでもここまですんなり王都に入れたのには理由があった。それはビーストテイマーの魂も入っているザイルがテイムした魔物たちによる陽動。
「今頃、門番の兵士どもはザイルのテイムしたオークやゴブリン達の対応で慌ててんだろうな!」
「ふへへ〜」
ザイル「けっ。良い気味だぜあいつら」
知能が高いザイルは唯一スカムズという蔑称に怒りを覚え、揶揄してきた下級の魔物たちをテイムし隷属させていたのだ。そしてその魔物たちを分かりやすく暴れさせその隙に侵入。
スカムズの面々は中流家庭の住宅地エリアを往く。そして不幸な第一住民を発見!破壊衝動を我慢できないメンバーが襲いかかる。
「「「きゃほーーーーーっ」」」
「え?うわああああ!!?」
目の前で鮮血が吹き荒れる。ザイルとジュルレはその光景を眉1つ動かさず見ていた。
ジュルレ「セピア様もきっと喜んでるわ!」
ザイル「へ、この国の王。それに、セピア様を殺した勇者レンを殺さねえと浮かばれねえよ」
ジュルレ「でも流石にそれは無理よ〜!」
ザイル「お前に言われなくても分かってるよ。だけど俺はここで死ぬ気はねえ。しぶとく生き残ってやる。暴れて死ぬのはお前らに任せるぜ」
ジュルレ「オッケー!さあみんな!好きに暴れてぶっ殺せーーーっ」
「うぉーーーーーーっ!」
- 184 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/12(金) 06:08:06.86 ID:FkXbb5CbO
-
☆☆
リラ「とんでもねえことしやがるな魔王軍も」
レン「一国を魔法で吹き飛ばすとか血も涙もないわね」
シトリー「でも、貴族の皆様も二度と同じ手は食わないだろう。いよいよお互いに煮詰まってきた感じだ」
エメラ「神の名のもとに許すことはできません!くっ…私があの国にいれば皆を救えたものを……」
リラの屋敷の地下訓練所で話すのは4人の勇者。B・LANで共有された小国を魔法攻撃の重爆が襲う光景はあまりにもショッキング。その魔力の特性から術者は魔王その人だと判明。人間軍全体に緊張が走っていた。
レン「そういえばエメラも国を滅ぼす雷魔法が使えるって噂があったわね」
エメラ「犠牲魔法ならできるかも知れませんけどしません!人々の希望ですよ私達は!」
シトリー(できることはできるのか)
その時、4人同時にB・LANがアラートを鳴らす!通信魔法よりもやはり効率が良い。何事かと代表してシトリーが開くと、カーロンからの緊急連絡だ。
カーロン『大変じゃあ!勇者狩りにあったとされていた勇者パーティがこの国で暴れておる!』
リラ「んだと。どこだすぐに言え!」
☆☆
王都の西エリアと呼ばれる地区は地獄絵図と化していた。冒険者ギルドもある地区だが、その崩壊具合はかつて大幹部デュランが侵攻をしてきた時と変わらない。スピードで言えばそれすら上回っているだろう。
「きゃはははーーーー」
「いえーーーーっ!」
「きゃあああ!?」「ひぃえええっ」
なんの躊躇いもなく人々の身体を切り裂いていくスカムズ。デュランの場合国を落とすことが目的で彼自身は周囲に無駄な破壊をばらまくことはなかった。そして同行した幹部はニベルコルのみ。団長もバロック一体で残りは精鋭とは言え中級魔物たちだった。なにより、彼らの一団が転移してきたのは国王軍が出動しやすい城の前。
「いやぁあっ」
「どーん」
対してスカムズは知能を奪われているとは言え勇者パーティの肉体。一人一人がそれぞれの国で守り神と認められた実力者で、魔王軍で言うならば最低でも団長クラスではあるだろう。団長一体で村1つを問題なく壊滅できる。しかも見た目はきらびやかな衣装に身を包んだ冒険者。他国の勇者パーティのため顔は知らなくとも、住民たちの警戒レベルは低い。そんな戦力が三十体以上無差別に解き放たれていた。
ドババババァン!!
強力な中級魔法を躊躇い無く薙ぎ払う。張り付いたような笑顔で攻撃をし続けるスカムズはあまりにも無機質。あまりにもインセンシティブ。
「なんなんだよあんたら!やめてくれぇ」「こ、国王軍〜冒険者でもいい!来てくれっ」
ドドドォン……
グレン「おいおいおい…」
短く刈り込んだ黒髪と屈強な肉体が特徴的な冒険者、グレンも目の前の光景に戦慄していた。愛する妻と娘と共に住んでいる一軒家もここにあるのだ。暴れている冒険者達はギルドでも見覚えがない。何者かは知らないが、命に変えても家族は守らなくてはならない。
グレン「こりゃ、やべえな…」
愛用の大剣を握る手に力が入る。現在37歳、冒険者としてのキャリアは20年を超える。その直感が最悪の危機を感じていた。そして彼は完全に気配を消したスライムに寄生された勇者パーティの女が背後に迫ることに気付くことができなかった。
「んへえ〜」
グレン「ごぁ…」
ドシュリというグロテスクな音が耳に響く。背後から突き立てられたナイフが体内に侵入した音だ。
↓1のコンマが00〜74でグレン死亡回避💀
- 185 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 07:14:56.57 ID:SirizYDr0
- あ
- 186 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 11:03:54.80 ID:THoqcxlO0
- これ2、3回挑戦して全部失敗したら死亡とかじゃなくて
一発アウトな感じ?
- 187 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/12(金) 13:49:52.93 ID:3X/QfChNO
- パワーバランス的にこれくらいのコンマで一撃判定が妥当かと思っていたけど、そう言われると安価で募った方がいい気がしてきた😏グレンくんは運が良かったな
ネタバレで言うとあと三回死亡コンマあります💀
1、このまま行く!
2、失敗時に50%コンマで死亡回避
↓1で決定じゃあ!
失われた命は帰ってこないからね(‐人‐)南無南無 あれ リキル…?
- 188 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/12(金) 13:57:28.59 ID:kvwdca9i0
- 敵ばっかり死ぬのも不公平だし
1
- 189 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/12(金) 14:12:29.04 ID:3X/QfChNO
- 安価ありがとうございます😊
まあ、無理に殺したいわけでもないので十分全員生存もあり得る確率だと思うのだ💪💪
グレン「ぬ、ぐああ!」
長年培われた勘で身体を捻り急所を避けたグレン。更に巨体もダメージ軽減の一因となった。勇者パーティの女はナイフを引き抜こうにも筋肉で止められている。
ギリギリギリ
「うおう?」
しかも知能が低いスライムが主導権を握っているため、その事に勘づくのが遅れた。意地になってナイフを引き抜こうと隙を見せる。大剣を両手で握ったグレンが息を吐き、背後の敵を両断するため振り抜いた。
「らぁーっ」
「ほほ」
しかし勇者パーティの眼力は十分に回避できる余裕をもたらしている。グレンの実力は勇者パーティには及ばない上に、手傷も負っている。躱した後にトドメを刺す未来をスライムに寄生された勇者は想像した。
ビシッ
「おう!」
一瞬の痙攣が勇者パーティの全身を襲う。グレンの背後を取る彼女の更に背後には、かつてグレンとパーティを組んでいた魔法使いの女房の姿があった。隙だらけの背中に渾身の麻痺魔法を仕掛け、スライムの運命は決まった。
ドシュアっ
グレン「っしゃーーっ」
「〜〜っ」
腰の辺りで両断された勇者パーティは、子宮に詰まっていたスライムごと息絶える。死ぬ一瞬身体の主導権を取り戻した彼女は悲痛な表情を浮かべたがそれに気付く者はいなかった。グレンが大剣を杖代わりに地面に突き刺す。
グレン「はーーーー……はーー」
「か、回復するわあなたっ。あの子と一緒に早くこの場を離れましょう!」
グレン「お、おう。俺は幸せ者だぜ」
- 190 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 00:39:17.17 ID:1S7xP/HnO
-
じゅわぁああああ!!
「〜〜っ!!」
エレナ「ス、スライムちゃあああーーーーーんっ!!」
Mカップ爆乳ビーストテイマー、エレナは絶叫を上げた。愛する魔物の一体であるビッグスライムがスカムズの合成魔物が発動した腐食魔法をモロに受け、大ダメージを受けてしまったのだ。
オルトロス「ルルルァ!!」
オルトロスが仲間を守るため合成魔物に噛みつきにかかる。しかし勇者パーティ数人の魂を合成した魔物は俊敏。それを躱し、腹部に痛烈な打撃を与えた。
ドゴッ!
オルトロス「がふっ……」
エレナ「あああっ!」
オルトロスが血を吐き苦悶の表情を浮かべ地に伏す。双頭の犬はエレナの扱う魔物の中でもトップクラスの実力者。それが一撃では勝ち目は薄い。
ザイル「さあ、あの爆乳女はもう終わりだ!てめえらやっちまいな」
小柄な少年の姿をしたザイルがテイムしたゴブリンに指示を出す。オルトロスに寄り添うエレナにゴブリン達は群がり、服を引っ張り破り始めた。
エレナ「や、やめっ!やめなさい……!」
びりっ!びりりりっ!
「ぎひひひひ」
「ぎひひ!」
たぷんっ!
ビーストテイマーの革の服が引き裂かれ、暴力的な爆乳が露となる。エレナは悲鳴を上げ抵抗するが、複数体のゴブリンによって組み伏せられてしまう。野菜の本能に従い、エレナの雌穴にイキリ立った肉棒を宛がう。
エレナ「いや!いやぁあっ……!」
「ガル……ガルルル…………っ」
↓1のコンマが00〜74でエレナレイプ回避💦
- 191 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 00:41:24.14 ID:8Atm5uWP0
- 生きろ
- 192 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 01:00:42.39 ID:1S7xP/HnO
-
ザイルの顔が笑顔で歪む。
ザイル(てめえらアップル王国の冒険者は勇者レンと同罪だ!てめえらが死ぬことであいつらが苦しむってんなら喜んでやってやる)
ザイルの魂に混ざった勇者たちの善性を、優れた知性とメンタルで抑え込む。ザイルがテイムしたゴブリンの股間には闇科学で生み出された爆薬が埋め込まれており、射精の瞬間に起爆して人一人吹き飛ばす威力があった。
エレナ「ひ、ひいい」
三つ編みが解かれ、分厚い眼鏡は乱戦の最中にどこかへ吹き飛んだエレナが恐怖の声を出した。彼女は知る由もないが、挿入されればその瞬間死亡は確定と言って良いだろう。
「ギャヒャーーーー」
「ガアアアア!」
ぐちゃりと音を立て、ゴブリンを噛み殺すオルトロス。骨が数ヶ所折れながらも決死の一撃でもう一体のゴブリンも叩き殺す。エレナはその悲痛な姿に涙を流し感謝と恐怖、そして悲哀の表情を浮かべた。
エレナ「オ、オルトロスちゃん」
ザイル「ち、おい、やれ!」
ザイルの指示がとび、合成魔物がエレナとオルトロスの命を奪いに近寄る。彼は格闘系の魂が構成されており、両腕のブレーサー、そしてナックルダスターが既に人々の血で真っ赤だ。
「うおおおお〜〜っ」
「ゲガララァ!」
オルトロスが威嚇するがそんなものに気圧される知性は持ち合わせていない。骨を砕く拳がオルトロスに放たれた。
ぼぼっ!
ラント「おおわっ!」
ガキンッと鈍い音を響かせ拳を弾いたのはラントの良く磨かれたロングソード。冒険者仲間を守りに乱入した彼だが、中級冒険者には過ぎた現場であることは明白。
ザイル「なんだテメーから死にたいかい!」
ラント「やべえなぁ〜〜っ」
このレスコンマ00〜49で爆乳龍人族乱入😊
- 193 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 01:10:24.30 ID:1S7xP/HnO
-
ががががっ!ゴッ
ラント「くっ!うぐ!あ」
エレナ「ら、ラントありがとう。今度沢山この子達もふもふさせてあげるっ」
「ギルル」
エレナが魔法陣を発動し、瀕死のオルトロスを収納する。そしてビッグスライムは、既に事切れていた。
エレナ「う、うう」
ラント「こいつ強すぎるぜぇ〜〜っ!!?」
ガキンッ
「うおおぉお〜〜っ」
ラント「やっべ……」
ずどんっ!
剣を弾かれ、バランスを崩したラントの腹部に強烈な一撃。肋骨が数本骨折!
ラント(防具越しでこれかよ……!し、死ぬなこれは)
ガシッ!
頭を下げたラントの頭部を両手で握った合成魔物。このまま膝で顔面を破壊するつもりだ。ラントから血の気が引く。
ラント「く、くそっ!」
サニ「どーん!」
「ぼべばっ!!」
屈強な肉体を持つ合成魔物の脇腹に強烈な蹴りが命中し、オモチャのように吹き飛んだ。ラントは頭を握られていたため、側頭部の毛が軽く持っていかれた。
ラント「いてて!?うお!サニちゃん」
サニ「あは、あは、あは。意外と雑魚かった」
ザイル「なんだと!なんだあいつ」
- 194 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 01:21:55.66 ID:1S7xP/HnO
-
蹴りを喰らわせたのは龍人族の血を引くサニ。青毛のサイドテールと130cmの身長、130cmという馬鹿みたいな胸が特徴な狂人。すでに攻撃を受けた合成魔物は息していない。
サニ「ギルドに遊びにいこうと思ったら面白いことになってた。きひひ。ラント雑魚なんだから下がってた方がいいよ」
ラント「はあ、はあ、はあ……さ、さすがだ…………本当にありがてえ」
少女に守られて情けないという考えはラントには無い。自分より強い子供なんていくらでもいることは知っているし、サニの実力もギルドで飲んだ時に聞いたことがある。魔王軍大幹部ゼノンから一目置かれた実力者だとあう。
ザイル「ガキがっ。マグレだ、おら!」
ザイルが指示を出せば、今度はビッグスライムを殺した、腐食魔法が得意な合成魔物がサニに襲いかかる。破顔した龍人族は口を大きく開き、冷気のブレスを放った。
サニ「ひゅおーーーーーー!」
「お゛おお……!……」
カチカチかチカチ…
一瞬で凍結する魔物。ザイルも気付いた。この羽が生えた変な子供はただ者ではない。しかし逃げる間もなく、サニが目の前に接近する。
ザイル「うお……」
サニ「あは。あは。握手」
ぽきょぽきょぽきょ
ザイル「ーーー!」
サニの最大の長所はその全世界最強と言える握力。親であるゼノンを唯一、遥かに上回るそれはもはや手のひらに生まれるブラックホール。ザイルの手をアルミ缶のように粉砕した。
ザイル「ぐがーーーーーーーっ!!」
サニ「その声好き♡」
- 195 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 01:39:42.03 ID:1S7xP/HnO
-
ザイル「ぶっ…………とべ!」
ザイルが無事な手をサニに向け、攻撃魔法を発射。彼は魔法が得意な勇者の魂を合成されているため、多くの魔法を使いこなすことができた。
ドゴンッ!!
サニ「ぐえっ!」
ザザザッと背中を削りながらサニが吹き飛ぶ。その背中をラントがキャッチ。額から出血していた。
サニ「むむ」
ラント「っく……!おいおいサニちゃん大丈夫かよ……」
ザイルはその隙に潰された悲惨な手を見る。回復魔法でもそれなりに時間がかかる損失。
ザイル「ば、化物がぁああ……」
サニ「んふ。平気。この辺一帯吹っ飛ばしていい?」
ラント「だ、ダメだダメだ!」
サニ「もーめんどいっ。どいて、ほら……それ、貸してあ。あは」
ラントを片手で押し退けるサニ。親譲りの強力な闘気を漲らせ闘気の矢を生成、それをラントから借りた弓につがえた。
ギリリリィ
サニ「これで殺そう。きひ」
ザイル「くそっ……!」
ドギャン!
サニの一撃がザイルに向けて放たれた。心臓を貫く軌道だが、それを防いだのはジュルレ。射線に乱入し、代わりに全身で受け止めた。
ジュルレ「ぐっえ……!」
ドバーーーーーンッ!
ラント「な、なんだあっ!?」
サニ「なんか代わりに吹き飛んだ。あは、あは、あは」
- 196 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 01:58:47.02 ID:NaTYRV8iO
-
しかしジュルレは肉片ではなく、水滴としてバラバラになった。そしてそれは
すぐさま一ヶ所に集まり始める。
ぎゅるるるる
エレナ「な、なにあれ。スライムみたい」
ザイル「ナイスだぜジュルレ」
ザイルは応急措置の痛覚麻痺魔法で痛みを和らげている。その隣に再生して元の姿に戻るジュルレ。
ジュルレ「ふーーーー!ヤバい一発だったわ」
ラント「再生するのか…」
ジュルレ「あんなガキいるなんて聞いてない聞いてない!おっぱいでか過ぎてキモい!」
ザイル「ヒスるな。アップル王国だ。隠し球くらい居るだろうよ。いてぇえ……」
☆☆
人々を守るため、多くの敵を背負い込んだ天才魔法使いアリーは窮地に陥っていた。目の前には寄生された勇者パーティが3体。アリーが天才といえど、何とかなるのは1体までだ。
アリー「はあ、はあ、はあ」
コア「アリーアリー。ヤバいよ。こいつら目茶苦茶強いよ」
アリー「わかってる…でも、アリーが頑張ったから沢山の人が救われた…」
コア「それでアリーが殺されたら意味ないよー!」
アリーはすでに脚にダメージを負っている。勇者狩りに合うレベルの勇者パーティ。しかも知能が下がっているとはいえ、勝ち目は薄い。
アリー「……カミラお姉さまやミーニャお姉さま、レンが来てくれる筈…」
魔法を詠唱しようとしたアリーに三体の寄生勇者パーティが襲いかかる。
↓1のコンマが00〜89でエレナレイプ回避😖
- 197 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 09:18:12.08 ID:bF8MvS1V0
- あ
- 198 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 11:19:44.37 ID:Ro94rec30
- セピア序盤で死んだのに未だに物語に影響与えてるのか…
イッチもセピアが出てストーリー変わったみたいな事言ってたし影響力やばいなぁ
- 199 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 12:21:39.96 ID:66+TEmpa0
- 生存率80%前後とはいえ良く生き延びておる😊エレナ辺りが酷い死を遂げる気がしてたけど💀💀神はいたのだ
使い魔のコアは杖に変身しており、アリーの魔法の手助けをする。三体の攻撃が命中する寸前に防御魔法でドーム状のバリアーが展開する。
バギギギギ
アリー「くううう」
「おらー」「ふんふんふん」「しゃーっ」
1人は剣で、1人はダガーで、1人は拳でバリアーを破壊しようと試みる。勇者パーティの三人攻撃を防ぎきった性能は天才たる所以を見せたという処だが、すでにバリアーは痛みきっている。
コア「ヤバいよアリーー」
アリー「むぐぐぐ……あ、でも」
アリーのアホ毛が反応する。探索魔法にお目当ての信号が引っ掛かった。3体の寄生勇者の背後に現れたのはアップル王国の3勇者。
レン「うりゃっ」
「「「ごぼぼぼーーっ!!」」」
レンが首を背後から捻転して、リラが豪快なバックドロップで、シトリーが蛇腹剣で頸椎を切り刻み破壊する。3体の寄生勇者は動かなくなった。
シュウウゥ
リラ「こいつらみたことあるぞ」
シトリー「ボクもさ。彼らは勇者パーティだ。克己の勇者パーティの格闘士に、士魂の勇者、蒼穹の勇者だね……つまり」
シトリーがそれぞれの亡骸を見つめると、耳から寄生生物クラゲが這い出てくる!それを蛇腹剣の一振で三匹同時に破壊。
ズバァア
レン「アリ〜〜っ」
アリー「レンっ」
パッと見少女同士の2人が抱きしめ合う。コアも間一髪という風情で阪神を解除した。
- 200 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 12:55:27.93 ID:b323Z5Dl0
- アリー投げた身としては死ぬのを期待してただけにこれは残念でならないですね
- 201 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:11:46.46 ID:bGBPLjkyO
- 阪神…タイガー
- 202 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 13:14:39.11 ID:66+TEmpa0
- 阪神?🐯🐯🐯🐯🐯🐅🐅🐅🐅🐅🐅
変身でした😎
レン「大丈夫?怪我は」
アリー「ありがと。アリーは問題ない……でもみんなが」
騎士団や距離的に間に合う勇者パーティ達もこれからやってくるだろう。犠牲者の数は300人を越えているだろうが、スカムズの作戦は想像以上に小規模な物となった。
シトリー「アリー嬢で苦戦するならば並の冒険者では厳しいだろう。ボク達が働くときが来たね」
リラ「ちっ。メアみたいに寄生されてるのか。可能なら魔物を引っ張り出して助けてやりてえが、これだけ数が多いとやべえな」
レン「あと、なんか人間の面影あるけど普通に魔物な奴らもいるわ。なにあれ」
合成魔物の魂に人間の匂いが残っていること疑問を抱いたレンだが、とにかく敵を倒さなくてはならない。リラが馬乗りで冒険者をパウンドしている合成魔物の顔面に膝蹴りを決めた。
ゴキッ
リラ「おら〜〜そこまでだ〜〜っ」
「あ、あ!勇者だわ」
「おお、来てくださったぁ」
「お、おせえよ……俺の家族は……うううあ」
カミラ「勇者パーティが私1人で寂しかったところよ〜♡」
レン「あ、カミラ!ミルカとかヒイロさんはいないのね」
カミラ「2人とも別の国にミッションだわ。ルノは安全な場所で指示を出してもらってるし。レンパーティの3人は聖属性が使えるから魔王軍の爆撃で滅んだ国の祈りに行っていたわね」
シトリー「ならば我々で決着をつける。実力的に問題なく制圧できる筈だ、それに、エメラ嬢も来ているしね」
バチチチ
近くで雷鳴が響き、雷の勇者が派手に活動しているのが伝わってきた。恐怖を知らないスカムズは勇者が現れようと目の前の民衆や建物を破壊することに邁進する。願わくばそれが勇者達にとって大切な人物であることを願って。
レン「それくらいにしておきなさいっ」
- 203 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 13:34:34.40 ID:66+TEmpa0
- 癖を否定するつもりはないしちょっと聞きたいだけなんだけど、キャラが死んでほしい派は凌辱の末死ぬことに昂るのか、さっくり死ぬ無情感自体に昂るのかどっちなんだい😜😜
なんか最低な質問している気がするけど😒
バチチチ
だんっ
エメラ「神の名の元にそこまでです!聖なる者の使い、雷の勇者が貴方達を殲滅します」
ジュルレ「ゆ、勇者〜!?あれでも、アップル王国の勇者って確か…エロの勇者と…ムキムキの勇者と…かっこつけ勇者の3人だったよね」
ザイル「〜〜……あれは確か雷属性を使いこなす勇者だ。あんなのもいやがったか…」
サニ「あーっ」
エメラ「はっ!貴女は…」
だんっ ギュルルル
サニが飛び上がる。そのまま回転しながら脳天破壊チョップを仕掛けた!
ザンッ!
エメラ「あぶなぁーっ!」
エメラが間一髪躱す。焦るのはエレナとラント。味方同士殺しあっている場合ではない。チョップの風圧で地面に切れ込みが入った場所にサニは着地する。
サニ「ムカつくビリビリお姉ちゃんだ〜〜っあは。あは。リベンジっ」
エメラ「アップル王国に身を置いていたと聞いていましたが…」
サニはかつてラリったエメラに目茶苦茶されて敗北した経歴がある。狂人のリベンジは時と場所を選ばなかった。ラントが慌ててサニの肩を抑える。
ラント「や、やめよう、な!サニちゃん。今はあっちを倒さねえと」
ジュルレとザイルを指差すラント。サニの返答やいかに。
サニ「やっ」
ラント「やじゃない!」
サニ「やー!」
ラント「分かった。後で高級なステーキを奢ってあげるお兄さんが」
サニ「おじさんが?」
ラント「おに…………おじさんが」
エメラ「そんなことを今言っている場合では」
敵に背を向け、サニに視線を合わせて説得するラントの姿はあまりにも無防備。ジュルレの右腕が形状変化した。スライム特有の軟らかさが発揮され、ミーニャがアバライスと合体して発動できるような伸びる手刀が背中に迫る。
ジュルレ「二人まとめて串刺しだわーっ!」
ぐにゃあ ビュバアッ!
- 204 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:41:57.05 ID:b323Z5Dl0
- >>204
どっちも
- 205 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 13:44:51.88 ID:66+TEmpa0
-
エレナ「ちょっ」
サニ「あ、ラント死んだ」
ラント「く〜〜っ!」
ガキンッ
ジュルレ「うお」
ラントがノールックで片手に握っていたショートソードで手刀を弾きとばす。身の丈以上の技術だか、そのカラクリは彼がサニを説得しながらもショートソードを鏡代わりにして背後をうかがっていたからだ。
エメラ「おお、やりますね」
ラント「サニちゃん。あいつら倒す方向で頼む!」
サニ「仕方ないな〜。まー。時間巻き戻すずるっこで負けただけだし最初はボコボコにしてベソかかせてたからいっかあ♪きひ」
エメラ「言い訳はしませんが………」
サニとエメラが同じ敵の方向を見る。上級勇者クラスの戦闘力を持つ2人に対して、団長上位クラスのジュルレでは流石に分が悪い。
ジュルレ「ぐ、ぎぐぐぐ」
ドバーーーーーンッ!
サニの闘気の矢がジュルレを直撃。再び飛び散るが、すぐさま再生する。
ぐにゅるうん
ジュルレ「ぷはー!」
サニ「ムカッ」
エメラ「成る程厄介な体ですね」
- 206 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 13:47:54.48 ID:tYxUJyg30
- 凌辱されて殺されるのも良いが、こんなにあっさり死ぬの…?っていうのも興奮する
メインは荒れるから、サブキャラくらいは死ぬ味方キャラ欲しかったよ
- 207 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 13:55:28.15 ID:66+TEmpa0
- >>204分かりやすい😚😚参考にさせてもらいます💀
ジュルレ「うわーー!うーあーーー!」
両手の先端が剣に変身したジュルレが激昂してエメラに襲いかかる。実力差にパニックに陥っていた。
ザイル「待てジュルレ!」
エメラ「かなり素早い。しかし私は雷の化身」
バチチチイ
ジュルレ「ァバババババ!」
掌から生み出された雷がジュルレの全身を痙攣させる。不純物を多く含んだ水分の塊である彼女には特効。
ジュルレ「けほお」
エメラ「はああ!」
エメラが腰に差していたカットラスと呼ばれる剣を抜き、三回切り刻む。しかしその切り傷はすぐさま埋まって再生した。
エメラ「分かりました大技で天昇させます。む!」
援護でザイルが放った魔法をガキンッ!と剣で受け止めるエメラ。その隙にジュルレはカサカサと這いつくばりながらザイルの元へ撤退。
エメラ「ち」
ジュルレ「ザイル〜〜っ私くやじいよ〜〜〜〜っ勇者レン殺したいのにそれができない自分が情けないよ〜〜っ」
ザイル「いいか、俺達が勇者レンを殺せるなんて思うなって最初言っただろ。俺達に溶け込まれてる勇者どもとは格が違うんだ」
ジュルレ「そんなごどいっでもざ〜〜っ」
ザイル「こうなったらやることはひとつだ。少しでもこいつらが嫌がることをやる!」
- 208 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 22:11:12.53 ID:QknE7M1g0
-
エメラ「無駄な抵抗はやめるのです。投降してください、神の名の元に裁かれればヴァルハラへといけます」
ジュルレ「だまれだまれっ。魔王様に逆らってセピア様を殺したお前らに誰が投降するか〜〜っ!」
レン「エメラ!うわ、エレナとラントさん、サニ。どんな組み合わせ」
ザイル「ア」
セピア殺害の実行犯であるレンが寄生勇者の頭を脇で抱えながら登場する。目の前の小柄な爆乳女がレンであることはザイルもジュルレもよく知っている。
ジュルレ「レンこらーー死ねっボケーーーー!」
ギュルルルぁッ! ガシッ
ジュルレの伸びる腕の先端に付いた刃がレンに向かう。しかしTS勇者は躱して伸びた腕を片腕で掴み、そのまま投げ飛ばした。ジュルレはアーチのような軌道で頭から地面に叩きつけられる。
べしゃあ!
ジュルレ「うぐう〜〜っ!」
レン「変わったやつがいるわね。それはそうと、これ、勇者は寄生魔物で操られてるだけよ。生きてるわ!ねぇアンタ誰だっけ」
レンが脇に抱えた勇者の顔をぺしぺし叩く。彼はすでに寄生クラゲを抜き取られており、正気に戻っていた。悲痛の表情で項垂れている。
「……ら、磊落の勇者だ」
エメラ「おお!寄生魔物を排除したのですね。磊落…の割にはひどいお顔ですが……やむなしでしょう」
「あ、当たり前だ……自分の弱さで俺は……さっきまで人々を……うおお……くっ……?」
嗚咽し始めた磊落の勇者をレンは魔力で気絶させる。彼のメンタルは人々を殺めていた記憶に蝕まれ最悪の状態だった。
レン「大丈夫よ。私のパーティにはメンタルヘルスの得意な聖女様がいるんだから。ゆっくり休みなさい」
ジュルレ「うらーーーなに言ってんだ〜〜っ勇者レン」
- 209 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 22:58:44.71 ID:QknE7M1g0
-
レン「頭から突っ込んだのにタフだわ」
サニ「そいつ雑魚だけどしぶとい。あは。威力が必要」
ラント「レン、俺はエレナを連れていく」
エレナ「ううう」
衣服がボロボロのエレナにローブを渡したラントが離脱する。手を上げて見送ったレンはどうやらジュルレとザイルがこの部隊の親玉だと理解し、剣を抜いた。
レン「その感じ、あんた達も勇者パーティの魂が混ざっているみたいね」
ザイル「そうさ。だが主導権を握るのはてめーらに王女を殺されたセピア国の魔物だ。ここの人間達が死んだのもお前らのせいさ」
ジュルレ「そうだそうだ!ざまーみろ!」
レン「セピアねえ。人間の負の一面だから無関係面するつもりはないけど、随分因縁深くなったもんだわ」
ジュルレ「お前なんか勇者じゃない!こんなに沢山の人間が死んじゃったんだからな〜〜っ役立たずのゴミ女だっ。あははは〜〜っ」
エメラ「盗人猛々しいとはこの事。勇者狩りと評して勇者を拉致し、自らの使い捨ての兵とする。おぞましい所業です。勇者としての心が混ざっているのならば、悔い改めるのです!」
ザイル「馬鹿なこと……ぐ……!」
ザイルの心底に黒い罪悪感が目覚める。確かに勇者パーティの魂は強力なパワーアップユニットだが、同時に善性も埋め込んでしまう。ザイルは優れたメンタルで抑え込むが、ジュルレは頭を抑え呻き出した。
ジュルレ「うぐあ……」
ジュルレ「ああ〜〜っやばい!こ、心のチクチクが…こ、故郷滅ぼされた悲しみが溢れてきた……!うぐぐぐ……!」
ジュルレ「この心邪魔〜〜っ!!あぐぐ……魔、魔王様〜〜っ!!」
ザイル「ジュルレ、もう逃げるの無理だ!持てるすべての力でこの街をぐちゃぐちゃにしてやれ」
ザイルが背中のジェットパックを起動させ飛翔する。
ゴゴゴゴアーーーー
ザイル「勇者レン!そしてこの国の王、てめえらを自分の手で殺せなかったのは残念だが〜〜っこの国を代わりに蹂躙してやる!」
ザイルの生きている方の掌から上級炎魔法が発動する。掌から召喚された真っ赤に燃えたぎる悪魔の像。そこからどのような攻撃が繰り出されるのか。
パチィン!
ザイル「ごぁあ……!!?」
- 210 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 23:28:11.72 ID:QknE7M1g0
-
しかし攻撃が形になる前に、ザイルの身体に電撃が走った。一瞬の麻痺だが上級攻撃魔法が消滅する。血走った目線を下に向ければ、エメラが片手を伸ばし、その二の腕の下にもう片手の甲を添えて狙いをすましていた。数十メートル離れていても雷魔法を命中させる精度。
ザイル「ちくしょうめ〜〜っ!……はっ」
さらに気が付いたらレンの姿がなく、ザイルの目の前に飛び上がっていた。剣を振りかぶり回避不可能な上級。彼の脳内に走馬灯がよぎる。
レン「セピアに、死んだら会おうって言っといて!」
ズバァアッ
ザイルは縦に両断され亡骸が落下していく。ジュルレは考えるのをやめ、目の前のサニを殺しに突撃した。
ジュルレ「何回砕かれても再生する私を殺せるもんか〜〜っ最後にその首ぶち抜いたら私の勝ちだぁ!」
サニ「きひ」
ボボッ!びゅばっ!キュンッ!
ジュルレは合成された勇者パーティの魂の影響で格闘技と剣技に秀でている。片手を剣に、片手を固めた拳に変化させて爆乳龍人族少女を殺しにかかるがすべての攻撃が虚空を切った。
ジュルレ「ぬあーーーーあたれーーーーーあたれーーー!」
サニ「当たらない♪あは。アンドロスの剣の方が怖いもん」
サニが両手を広げ、巨大な闘気を生み出した。未発達の身体が立ちくらみを起こしかねない出力だが気にする場合ではない。
ギュゴゴゴゴゴゴォ
ジュルレ「うそ、こ、こんなの死ぬ」
サニ「蒸発しちゃえぇ〜〜っ♪」
ドッパァーーーーーーンッ!!
凄まじい衝撃波が舞い上がった。ジュルレの肉体は完全に蒸発。サニが全身に衝撃を浴び、サイドテールがほどけながらも満面の笑みを浮かべる。
じゅあぁあああ……
サニ「〜〜っ♪楽し〜〜」
- 211 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 23:46:23.99 ID:QknE7M1g0
-
☆☆
レンは寄生から解放された勇者パーティ数人が眠る病室前で、リラ達やカーロン、貴族たちと話していた。
シトリー「他の皆は、残念ながらダメだったよ」
リラ「あーーー。胸くそワリー。勇者を手駒にするなんてよ」
カーロン「じゃが、助けられた勇者もいたのは不幸中の幸いじゃ。もう第一線には立てんだろうが」
エメラ「人々を殺してしまった記憶がハッキリ残っているようですから」
「ううむ。それに、西エリアは壊滅だ」
レン「勇者パーティ達には聖属性で治療を施せるけど、この前のデュランに続いてこれだけの被害。人々は不安でしょうね」
カーロン「お主らに謂れのない誹謗中傷が来ることはないとは思うがの、あまり気にせんことじゃ」
リラ「へっ。問題ねーよ!行こうぜ〜」
シトリー「鍛練に身が入るというものさ」
レン「グレンさんも大怪我したらしいしお見舞いにいってやりましょ」
- 212 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/14(日) 23:55:39.22 ID:drvDTvLz0
- あんま突っ込むことじゃないのかもだけど、300人近く犠牲出てるのに勇者達淡々とし過ぎじゃないかw
- 213 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/14(日) 23:58:03.60 ID:QknE7M1g0
- 次回の展開を決めます!
1、バトルマスターと貴族の少年と変態メイド
2、アリーの露出プレイ え、あたしも一緒に?
3、人格破綻エルフは久しぶりに雄を感じたい
4、ソリラVSオーダーズ
5、奴こそはてんせえしゃ
↓4で次の>>1のコンマに近いものを採用でお願いします
- 214 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 00:00:24.74 ID:jE1Zra690
- >>212きっと表面に出さないだけで悲しんでいるのです😭😭途中おせーよみたいなこといってるやつもいたし、誹謗中傷もあるのです😭😭😭
安価下😌😌
- 215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 00:01:24.95 ID:EO2YrnaF0
- 4
確かに最後の三勇者の会話は大勢亡くなった後と考えれば違和感あるかもな
- 216 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 00:05:48.56 ID:wQxfTY6O0
- 3
- 217 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 00:15:02.82 ID:8JqZrg+R0
- 申し訳ないが主人公サイドエロ以外若干冷めてるように見えるのは俺だけかな
そうじゃないと勇者パーティなんてやってられないのかもだが
1
- 218 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 00:28:09.65 ID:qGNyZpPQ0
- 冷めてるとは思わないけど、もうちょいアップル組の掘り下げは欲しい
レン達も、リラ達もパーティ組んで、ハーレムでもあるのに単独行動多過ぎのが気になる
正直レン達よりベルゼブブ組のが仲良さそうだったぞ
安価は1
- 219 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 00:41:03.81 ID:jE1Zra690
- 安価ありがとうございます!このレスのコンマに近いもので決定ー!😊
た 確かに 今回は気丈な感じ出そうとして少し失敗したかも知れない😒付け足そうじゃないの😋
そして勇者パーティ熱いやつランキングトップ3!
1、ミルカ
2、リラ
3、レン、シトリー、アメリア
意外とドライ シア、カミラ
意外でもなんでもなくドライ ヒイロ
ド、ドライとはいえ義憤には駆られるんじゃ あくまで勇者パーティ内じゃ😭😭
レン「とはいえ……流石にキツいわね」
シトリー「魔王軍との決戦は近い。心を乱している場合ではないとはいえ、今回の破壊は相当なもの」
4人の勇者が崩壊した西エリアを往く。スカムズを全員倒すことができてまだ半日経っていない。すっかり日は落ち、薄暗くなればますます悲惨な状況が身に沁みてくる。
ノエル「怪我人は運び終わりましたか」
「は、はい。ですが行方不明者というか、身元不明の遺体も多いです」
騎士団長ノエルと騎士団が救助活動を行っている。声をかけてみれば、結局あの数時間で300人以上が亡くなったという。
レン「ふーーー……」
リラ「おう銀髪ねーちゃん。私も手伝うぜ。邪魔な瓦礫とか運ぶし」
ノエル「リラ。それに皆さんも。いえ、それには及びません」
しかしリラはそれを無視して瓦礫の山に進む。エメラが妙なリラの強引さを感じ咎めようとするが、その前にリラは瓦礫の前で座り込む壮年の男に声をかけた。
リラ「なあおっちゃん。私がすぐに片付けてやるよ。私らそれくらいしかできねえけどさ」
「さ、さわらんでくれぇ!崩れたらどうする!中に私の子がおるのだ!」
激しい剣幕。焦燥しきった表情にリラはなにも言えない。何とか役に立ちたいという思いが完全に裏目になっていた。
リラ「ごめん」
ノエル「細かい作業は、我々騎士団の方が慣れています。リラ、あなたはその場にいるだけで人々を勇気づける勇者なのですから、堂々としていてください」
エメラ「とはいえ、回復魔法は追い付いていないみたいですね。シトリー、レン、私達は徹夜で回復して回りますよ!」
シトリー「ああ。もちろんさ」
- 220 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 01:23:43.49 ID:jE1Zra690
-
エメラとシトリーは傷付いた人々を治療するため駆け出す。先程、野戦病院さながらの並べ方をされていた寄生から解放された勇者パーティにも治療を行っていたにも関わらずエネルギッシュなものである。
レンもすぐにでも向かいたいところだが、それよりも先に意外とナイーブな最年少勇者を励まさなければと思っていた。
リラ「その場にいるだけっつってもよ〜〜…」
レン「そんなモジモジして、らしくないわ」
レン「もしかして勇者になってから街の人に怒鳴られたの久しぶりなんじゃないの」
リラ「ま、まあな」
真っ赤なロングヘアーがへにゃりと萎れる。リラのそんな姿は珍しかった。唯一回復魔法を使えず、有り余るパワーで人を助けることもできず、未成年の彼女は心から落ち込んでいるのだ。
リラ「わり、私ここにいても邪魔だな。あとは頼むわ」
レン「は〜〜っ。リラちゃまさっきノエルさんが言ってたこと忘れたの」
リラ「なんだよ」
レンがその場を離れようとするリラの手をとり引っ張る。そして野戦病院で不安そうに身を寄せ合う子供達の元へ連れていった。怪我そうでもないが、魔物への不安で精神的にやられてしまっている。
「うう……怖い」
レン「皆。お菓子持ってきたわ!」
「あ、レン様とリラ様っ」
「魔王軍と闘ってくれてありがとうございますっ」
「リラ様〜!」
リラ「おお。私らは負けねえから安心しろよ」
レン「ほら抱っこしてあげて。あんたはここで心を癒すのよ」
リラ「そ、そうだな」
リラは2人の子供を両手で抱えた。がっしりとした筋肉、そして女性的な柔らかさは子供達を落ち着かせる。
レン「あんたが自信満々で佇んでるだけで、救われる人はいるのよ」
リラ「なんかおめー……頼れるお姉ちゃんだったんだな」
レン「先輩勇者だからね!いいこいいこしてあげてもいいわよ〜〜♪」
リラ「……あ、あとで頼むわ」
☆☆☆
- 221 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 01:46:27.18 ID:jE1Zra690
-
シトリー「グレンさん、生きていて何よりさ。ふふふ」
グレン「ははは。勇者様に心配してもらえるたあ光栄だ。だが俺の身体はそんなやわじゃねえよ」
「イヤだわこの人は。私のフォローがなければどうなっていたか。無理はやめたください」
シトリー「マダムの回復魔法で、ボクの出番はなさそうだね。失礼するよ」
☆☆
ルナ「え、サニ!どうしたのその頭の血っ」
アンドロス「なんだこの惨状は」
サニ「あは、あは。なんか魔王軍が来てたから闘ってた。これやったのサニじゃないもん」
アンドロスとルナがその日の夜、用事を終えて王都に戻ってくるとまずその西エリアの惨状に驚いた。そしてどろどろのワンピース姿のサニ。
サニ「おっと」
アンドロス「サニが闘気を一気に放出してふらつくほどの相手とは。まさか幹部か?」
ルナ「リラやレンたちは無事なの?」
サニ「ん〜〜っ?幹部?わかんない。あは、勇者は皆無事だったよ」
アンドロス「あとで勇者パーティに聞いてみるか…」
ルナ「そ、そっか。サニ、お姉ちゃんと手を繋いで買えろ。お肉獲ってきたから食べよ」
サニ「今度ラントにもステーキおごってもらう約束した〜♪」
☆☆
数日後、紅蓮の女勇者のバトルマスターミルカはアップル王国の駅で蒸気機関車から下車した。荷物はバッグひとつだ。
ミルカ「ふ〜〜」
「マスターミルカに敬礼!師範!ありがとうございました!」
「「「ありがとうございました!!」」」
ミルカ「くくく、鍛練を怠っちゃダメよ」
マスターミルカ。師範。悪くないとミルカは思った。彼女はきたる決戦に向けて、世界格闘職合同訓練に模範として参加していたのだ。1週間程アップル王国を空けることになったが、バトルマスターとしての自分の技を教え、そして様々な拳法を見ることができた有意義なものだったと自負している。
そして自分に向けられる尊敬の念。最近は別にそこまででもなかったが、つい一年前までああいう視線がほしかったんだっけと思い返していた。汽車が発車しても敬礼は続いており、線路にしたがって曲がったところで見えなくなった。
ミルカ「さーてと……ミーニャでもボコりにいくかな〜〜っ」
- 222 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 14:09:17.70 ID:KR29b42nO
-
この大騒ぎに駅の人々もミルカに反応。紅蓮の女勇者パーティのバトルマスターを老人は拝み、人々も尊敬の視線を向けていた。
ミルカ(言伝で聞いたけど私のいない間に魔王軍が攻めてきたらしいから見に行ってみるか。リラ達が早めに止めたとはいえ大変だったらしいし。ま、数日経ってるから片付いてるかもしれないけど)
荷物を担いでその場をあとにするミルカ。緑の匂いがする道を進んでいると、目の前に馬車が止まる。
「バルルルゥ…」
ミルカ「?」
誰か貴族でも降りてくるのかと思い、脇に退こうとする。しかし、よくみたらその馬車に刻まれた紋章にはミルカは見覚えがあった。
ミルカ「あの子の」
「ミルカ様。突然のことで恐縮ですが、馬車に乗って頂きたく存じます」
馬車から降りてきてミルカの前で跪いたのはポピュラーなメイド服を着たメイド。まさか自分に用があって待っていたとは。しかしミルカには心当たりがあった。
ミルカ「漢方薬切れた?悪いけど新しいの作るために必要な薬草が市場探しても見つからなくてさ。あの子には悪いけどもう少し待ってって言っといてもらえるかしら」
この紋章はミルカと縁のある貴族のもの。出会いは馬車による移動での護衛任務で、ジェンが頭領を務める盗賊グループから貴族の親子を守り抜いたことからだった。バトルマスターの強さを気に入った貴族はなにかと贔屓にしてくれるようになり、共にいた息子である少年はミルカに憧れと尊敬を抱くようになっていた。
ミルカも少年の実直な様子を気に入り、身体が弱いがそれを克服して強くなりたいという思いを手助けしようと秘伝の漢方薬を定期的に渡していたのだ。
「いえ、実は別件でして。もしよかったら移動しながらご説明をさせてくださいませ」
ミルカ「まあタダで移動できるなら儲けものだわ」
☆☆
ミルカ「へー。あの子もうすっかり元気なのね」
「はい、今では咳もおさまり体つきも逞しく。次期当主として文武に励んでおられます。おぼっちゃまは、ミルカ様からいただいた漢方薬のお陰だと仰ってました」
ミルカ「ふは。ま、良かったわ」
馬車に乗りながら流れる景色を眺め、2人は話していた。ミルカの道場が今度こそ完成したら入門したいと親に言うほどミルカに対する信頼と、自分を高める意欲が高いという。かわいい系だし、モテるだろうなとミルカは思った。
ミルカ「子爵家だったわね。許嫁とかいるの?」
「ンそこなんですミルカ様!」
ミルカ「うお!?何よどうした」
- 223 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 14:39:02.00 ID:KR29b42nO
-
メイドが顔を近づける。そういえば美人だなとミルカは思った。年齢は自分と同じくらいか。
「幼い頃からお体が弱く、部屋に籠りきりのおぼっちゃまに許嫁はおりませんでした。しかし最近のV字復活に旦那様もウハウハ。仲睦まじい奥様が流行り病でお亡くなりになられ、おぼっちゃまも病がちと苦しい期間が長かったものですから、凄まじい浮かれようです」
ミルカ「へーあの髭の貴族様がね」
「おぼっちゃまは現在14歳、魔法の発達により16歳での出産による身体への危険が少なくなっているため、旦那様もすぐにでも同年代のご息女との婚約に持っていきたがっているのですが」
ミルカ「うん」
「おぼっちゃまは首を縦には振られませんでした」
ミルカ「んまー……急ぐこともないんじゃないの?そりゃいきなり結婚しろって言われてもキツいわよ。これから社交界(汚い世界)で揉まれて、受け入れていくものよ多分。知らんけど。あの子頭良さそうだしわかってると思うわよ」
「旦那様もおぼっちゃまにはダダ甘ですので。ミルカ様と同じように仰られました。しかし…私はおぼっちゃまの身の回りのお世話をさせていただいておりますので、おぼっちゃまも私には気を許して下さっていると自負しております」
ミルカ「うん」
「そのおぼっちゃまがつい先日、寝る前に私にこう仰られました。『結婚するなら筋肉質で勝ち気な子が良いな』って」
ミルカ「…」
「『胸も大きい方がいいな。だって母乳は子育てに大切でしょ。具体的に?…………100cm以上かなぁ』…………おぼっちゃまの性癖をぶち壊した責任を取ってください!」
ミルカ「知るかっ!私はここで降りるわ。ありがとね!」
メイドがミルカにしがみついた。下手に暴れると怪我をさせてしまう。相手はタダのメイドだ。
ミルカ「なんだてめえ〜〜っ」
「おぼっちゃまのため!どうか共に来てください!全てはおぼっちゃまのため〜〜っ」
- 224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 14:41:14.15 ID:QAM2h6Pr0
- お坊ちゃまもビックリだろうな、好きだった相手爬虫類に取られてるんだもん
- 225 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 15:11:33.69 ID:KR29b42nO
- メイドさんのキャラを決めます😌
1、>>1が決める!
2、安価で再募集
>>1が決める場合のキャラ付け〜〜っ!
・おぼっちゃまの雄を目覚めさせようと色んな色仕掛けをかける雌豚
・「私はメイドとしておぼっちゃまの精通を見届ける義務がございます」とか言っちゃうし、実際手コキで見届けた
・スレンダーな体型の黒髪シニヨンヘアー
これはこれで良い😎
↓1で決定!
- 226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 15:19:14.40 ID:JT+XBjam0
- 2
- 227 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/15(月) 15:34:54.87 ID:csALCQm20
- 人間のキャラ安価は久しぶりでワクワクすっぞ!
名前
年齢 (妙齢 ミルカが同年代に見えるあたり)
役職 子爵家メイド
髪形・髪色
身長・体型
そのほか、性格、口癖、性別、設定があれば自由に
自由安価なので、貴族の少年の身の回りの世話をしているお節介というキャラ付けだけあればあとは自由でお願いします!多分エロいことします👍
↓1で決定! よかったら参加してください😻
16時00分から募集にしてみよう😏
- 228 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/09/15(月) 16:00:00.37 ID:WPkg/rKyO
- 名前 ソシエ
年齢 25
役職 子爵家メイド
髪形・髪色 黒髪ぱっつんロングヘアー
身長・体型 身長170cm。おっぱいは99cmと絶妙にぼっちゃんの好みに届かない爆乳だがそれ以上にドスケベな安産型超尻
子爵家に仕えるメイド長。メガネを着用した鋭い目つきのツリ目。
規律に厳しくぼっちゃんには早く跡継ぎとして相応しく育ってほしいと考えているがそれ以上に度を越えたドマゾのショタコンで自身を跡継ぎを産むための肉便器として囲ってほしいと思っている。事故に見せかけてぼっちゃんが自分の着替えやお風呂に遭遇するようにしたりと誘惑しまくっており、自室には様々なドスケベ淫具やエロ衣装が常備されている。
また普段からぼっちゃんを誘惑するためのエロ下着を身に着けている。普段は礼儀正しい口調で振る舞っているがスイッチが入ると野太いオホ声で喘ぎまくる牝豚と化す。
日々の日課はぼっちゃんにぶち犯される事を妄想しての牝豚オナニー
- 229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage saga]:2025/09/15(月) 16:02:23.15 ID:oWoSap3TO
- 名前 アマナ
年齢 23
役職 子爵家メイド
髪形・髪色 黒髪ロング縦ロール
身長・体型 2メートルの巨女で若干の筋肉質で胸は95、尻は110の巨乳爆尻
そのほか、性格、口癖、性別、設定があれば自由に
戦えるメイドさんで下手な冒険者より強かったりするので坊ちゃんのメイド兼護衛を任されており武器はでっかいハルバード
性格はクールで落ち着いているが坊ちゃんの事になると周りが見えなくなったり熱くなる
性欲が凄まじく何気にこっそり毎日オナニーする程
坊ちゃんに仕える事を至高の幸福としており、今後も仕える事を誓っている(ただし恋心皆無)
- 230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/15(月) 18:46:53.69 ID:cq95leRN0
- そうか坊っちゃんアンドロスにBSSされたのか…
坊っちゃんの性癖を歪ませたミルカ
ソリラの性癖を歪ませたアンドロス
うん、お似合いだな
- 231 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 01:58:38.71 ID:x2IHU8jnO
- なんというドスケベメイドさんなんだ🐰
鋭い目付きを歪ませてミルカにすがり付くメイド長ソシエ。生まれたときからこの家のメイドとして教育を受けてきた彼女は主である貴族の少年に絶対服従。時に厳しく時に優しく少年に寄り添って身の回りの世話をしてきた。艶々の黒髪ロングヘアーからの麗しい香りが鼻腔をくすぐる。
ミルカ「分かったわよ」
根負けしたミルカが再び馬車に腰を下ろす。ソシエは服と眼鏡の乱れを整えた。
ソシエ「ありがとうございますミルカ様」
ミルカ「んでもさ、私が原因とは限らなくない。筋肉質な女の子なんて結構冒険者ならいるし、今まで病気がちだった分そういう頑丈な要素に惹かれるってのもありそうな話よ」
ミルカ「おっぱいだってほら。男なんて大体デカイ方が好きだし」
ソシエ「恐れながらミルカ様。私はお二人の関わり合いを側で拝見して参りました、何度『なに次期当主の性癖を破壊してくれてんじゃ』と思ったことか」
ミルカ「んなこといわれても。いいじゃない。私みたいな美女が性癖になるならむしろ健全よ」
ソシエ「それはそうですが、高望みをしすぎておぼっちゃまの婚姻が遅れては旦那様も悲しみます。それに」
ソシエが眼鏡を外し、凛々しい表情でミルカを見つめた。
ソシエ「幼少期から意図的に着替えや入浴のための脱衣現場に遭遇させ、植え付けてきた年上眼鏡メイドという性癖を上書きされてしまったことが口惜しいのです」
ミルカ「なにやってんのよ」
ミルカが呆れ返る。ソシエはどうやら大真面目だった。そして、ショタコンの彼女は貴族の少年に荒々しく種付けされ孕み、妾となるのが夢だと語った。お堅い顔してとんだ雌豚である。
ソシエ「最近のおぼっちゃまの、性に目覚め始めているので私の身体をじっくり見たいけど理性でそれを止めてその場を離れるお姿が……最高なのです」
ミルカ「よくクビにならないわね!」
ソシエ「仕事は完璧です」
- 232 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 02:54:50.24 ID:x2IHU8jnO
-
☆☆
そのままミルカは屋敷に案内された。あんな話をされた後にどんな顔して少年と会えば良いのか妙な気まずさがあった。それに結局何故呼ばれたのかも分からない。
ミルカ「相変わらず広いわ」
ソシエ「こちらにどうぞ。旦那様がお待ちです」
広い廊下を案内され着いていく、ソシエが扉を開くと主である貴族と息子の少年が待機していた。
「良く来てくれた」
「ミルカさん、会えて嬉しいです」
ミルカ「どーも。私なんで呼ばれたんですか?」
勇者パーティのミルカも貴族と同等の権利を有している。軽い物言いを気にする間柄ではなかった。そしてミルカは、確かに少年が以前と比べてしっかりした体格になっていることに気付いた。
「ははは。君の漢方薬が息子の体調を改善させたようでな。本当に感謝している」
「ミルカさん、僕たくさん食べられるようにもなったんです。僕を弟子にしてくださいっ」
「その話は後にしなさい」
ミルカは少年のサラサラの髪の毛を撫でた。頭を撫でられるような歳では無いが、尊敬するお姉さんにされることは全てが是。少年は顔を赤らめされるがままだった。
ソシエ(くふ〜〜おぼっちゃま尊えぇ。流石はミルカ様やりますね)
ミルカ「やる気のある子は今度出来上がる道場で沢山しごいてあげるわ。んで、どういったご用件?」
「ソシエ、あれを」
貴族が指示を出すと、ソシエがいつの間にか持っていた年季の入った小箱を開く。中には漢剣が入っていた。しかも刀身に破邪の力の象徴、北斗七星が意匠されている。これはミルカの出身国に伝わる七星剣。
ミルカ「七星剣じゃない。私の故国の霊剣がこの国まで伝わってるなんて珍しいわね」
「破邪の力が宿ると言われている七星剣は私のお守りだった。しかし、キミたちは魔王軍と闘っている。ならば、折角の霊剣キミが使うべきだ。先日の西エリアの惨状を見てそう確信したよ。持っていってくれ」
バトルマスターは格闘職だが、武芸百般に精通する。ソシエが差し出す剣をミルカは受け取った。貴族がここまで言うのだ。受け取ることが礼儀だと理解していた。
ミルカ「わざわざありがとうございます。へー。確かに大した力を感じるわ」
鞘に漢剣を納めたミルカが一礼する。そして良かったら息子と戯れてやってほしいとお願いされた。少年は期待の眼差しを向けている。
ミルカ「(別にこの子は嫌いじゃないし、剣の礼も兼ねて)いいですよ」
- 233 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 03:09:37.34 ID:x2IHU8jnO
- 結局一泊することになったミルカ! 次の展開を決めます
1、少年はミルカと話し叶わぬ恋と理解!婚約者探しを受け入れるが、とりあえず女体慣れするためにソシエと種付けセックス!
2、ソシエのイタズラで用意されたエロメイド衣装を興味本位で着用中に少年と遭遇!ミルカを諦められない少年の熱意をぶつけられる!
3、ソシエの口車に乗せられ少年をダブル夜這い!
↓2でコンマが大きい方で決定〜〜っ🎉🎉
- 234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 06:27:42.23 ID:iRYPUfMg0
- 1
- 235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/16(火) 06:33:49.21 ID:5byZrRjH0
- 2
- 236 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 18:48:20.96 ID:siGxzwQG0
-
ミルカ「やっぱりどっちかというと魔法使いタイプね。闘気よりも魔力のほうが強く感じられる」
「はあああ…!」
庭でミルカは少年の鍛練を見届けていた。彼には多くの先生がついており今さら自分が教えるような基礎的なことはないだろう。太い枝に膝の裏を引っかけ、逆さまの状態で魔力の流れを見る。
ミルカ「外で上半身薄着して鍛練。出会ったときの虚弱体質からは考えられないわ」
ソシエ「ミルカ様のお陰でございます」
隣には凛々しい目付きのソシエ。彼女の手にはタオルと水が用意されており、適切なタイミングで貴族の少年に差し出す。
ソシエ「それにしてもおぼっちゃまは凛々しい。そう思いませんか。ふふふ。」
脱色気味な髪色が靡きながら、未発達な雄の身体を練り上げる。ソシエはその姿を視姦していた。それを少年に悟られるようなヘマは彼女はしない。
ソシエ「たまりませんねぇ〜〜」
ミルカ「……よっと」
ミルカが逆上がりのように回り太い枝に腰かける。確かに将来美青年になるだろうというビジュアル。眼福ではある。
ミルカ「そんな本性を私に言っていいの?チクっちゃうわよ」
ソシエ「ミルカ様のことは信頼しておりますから。それに、お願いしたいことがあるのです」
ミルカが視線を向けてソシエの言葉を待った。
ソシエ「ミルカ様はおぼっちゃまと添い遂げるおつもりはございませんか」
ミルカ「悪いけど無いわね。貴族は堅苦しいし、何より私ももう男いるしさ」
ソシエ「その事をおぼっちゃまにお伝えして頂きたいのです。ミルカ様の事が諦められれば、きっと踏ん切りがつきます」
ミルカ「しゃーないわね〜〜……」
ソシエ「そしてそこを私が喰います」
ミルカ「はあ〜」
☆☆
- 237 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 19:20:48.40 ID:siGxzwQG0
-
その日の夜。ミルカは夕食まで同席し、一泊することになった。この半日だけでも妙な堅苦しさに辟易しているバトルマスターだが、デザートででたムースは旨かったと思い返した。
ミルカ「さてと。んじゃ行くか」
ぎちぃ…
ミルカがパジャマのボタンを閉じる。110cm超えの爆乳はボタンを虐めまくっているが、流石に前を開けて年頃の男子の前には出ない倫理があった。
ミルカ「お」
扉を開き、広く暗い廊下に出ると少年の姿があった。向こうも驚いており、どうやらミルカの部屋にお邪魔しようと考えていたようだ。
「あ、ミルカさん」
ミルカ「丁度良かったわ、少し話そうと思ってたの。私が借りた部屋でいい?」
「は、はい」
少年の目には入浴上がりのミルカの軽く濡れた髪や赤い肌が色っぽく映った。自分の屋敷にも関わらず緊張してしまう。そしてパジャマ越しにバトルマスターの至高の背中が目に入った。自分で鍛え始めて改めて分かるインナーマッスルの化身。
ミルカ「おっと」
177cmのミルカの背中に150cmちょっとの少年が額を合わせ、控えめに腰に手を回す。予想外の大胆さにミルカは呆気に取られた。
ミルカ(おいおいやるじゃない)
「み、ミルカさん僕……その」
ミルカは悪い気もしないが、望みの答えは返せないことは確定している。どうしたものかと思案した。ギルドの荒くれ者冒険者の野蛮な求愛なら蹴り飛ばしてやれば良いが、ミルカにとっても可愛い弟分のような少年だ。
ミルカ「ゆっくりで良いわよ」
「…………僕、貴族として来年には結婚するかもしれません」
- 238 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 20:24:23.76 ID:siGxzwQG0
-
ミルカ「貴族だからね。民衆から頼られる存在になってね」
回された腕を少し緩め、その隙に身体を向かい合わせる。少年の目の前に暴力バストが迫る。
「ミルカさん。ぼ、僕は…あなたの事が好きです。ミルカさんにとっては子供の言うことだと思うかもしれませんけど」
ミルカ「…」
「結婚してください。僕はミルカさんだけを愛しますっ」
勇者レンがそうしているように、貴族には複数人との結婚が許される。しかし少年はミルカがいれば良いという。
ミルカ「勇者様にそんな風に言われて光栄だわ。でもごめんね」
ミルカが抱き締める。意外と落ち着いている少年だが、流石に厳しい勝負だということはあらかじめ分かっていたためだ。
ミルカ「アンタは良い男になる。けど私にはもう相手がいるから。野蛮で無愛想なおっさんだけどね」
「〜〜」
少年のくぐもった嗚咽が聞こえる。初めての失恋は流石に心に来ており、情けない姿を見せまいと我慢しようとするが無理だったようで、ミルカに抱きついて数分間涙を流した。
ミルカは優しく肩を撫で、2人は廊下で別れた。あの少年ならば立ち直り強くなるだろうと思い、ミルカは自分に用意された部屋のベッドに腰かける。
ミルカ「ふーー……」
ミルカ「いや〜〜………………勿体ねぇ」
美形の貴族になる少年を青田買いする。魅力的ではあったが流石に理性が勝った。あとは、昼に話したとおりソシエが上手くやるだろう。
ミルカ「ん?……」
☆☆
- 239 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 21:13:59.48 ID:siGxzwQG0
-
「ふう……ミルカさん……ありがとうございました」
ミルカの部屋の扉の前で一礼する少年。本人に自分の気持ちを伝え、ミルカの思った通り早めに立ち直れそうだ。
「この家のため、自分でも納得できる相手を見つけないと……ん?」
別の扉が開かれる。少年はそちらに視線を向けると、現れたのはメイド長のソシエ。バスローブ姿で少年の手を引く。
ソシエ「おぼっちゃま。不躾ながら先程の一幕、見てしまいました」
「ソシエ。そっか。ごめん今までわがまま言って。スッキリしたよ。ミルカさんは尊敬する先生として、他の結婚相手を見つけようと思う」
ソシエ「その気持ち。このソシエが試させていただきます、どうかこちらへ」
「?」
手を引かれ、ソシエの部屋に案内された少年。そこは淫欲にまみれたメイド長の胎内と言っていい!
ソシエ(つ、ついにこの時が……おぼっちゃま……私は本当にこの家に忠誠を尽くし、おぼっちゃまを大切に思っております!♡♡ですので、女性とのまぐわいに慣れて頂かなくてはいけないのです。私はこの日のため、自分の身体を磨いて参りました♡)
ギイイ
「どうしたの?ソシエの部屋に入るのも久しぶりだね」
少年は気付かないがすでに無色無臭の媚香が部屋にたかれている。ソシエがバスローブの紐を緩め、そのまま床に落としてパージ。99cmの爆乳。そしてメートル超えの下半身の括れを見せつけた。
パサ
「そ、ソシエ何をしてるの……!?わあ……」
- 240 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 22:22:08.96 ID:siGxzwQG0
-
これまで不運な事故(少年はそう思っている)でソシエの着替えや裸を見てきた少年だが、横向きであったり妙にエロいとはいえ下着を着けた状態だったのに対し、今回は真正面。見せつけるように裸が晒されている。
「着てよ……っ」
少年が顔を赤らめ眼をそらすが、ソシエが血走った視線を何とか抑えながらいつもの様子で言う。
ソシエ「おぼっちゃま。これが女の身体です。どうかご覧になってくださいませ♡んはあ…ミルカ様と比べ、筋肉は無いですし胸の大きさも足りないかも知れません。ですが……私はおぼっちゃまを心から愛しております」
「そ、ソシエ」
少年は恐る恐るソシエの身体を見る。あの厳しいメイド長が自分を愛し、このような姿を見せている事実に興奮している。濃いめの陰毛。大きめの乳輪。全身から雌のフェロモンが吹き出しているように見えた。
(そ、ソシエってこんなに……イヤらしい身体してたの……で、でもミルカさんに告白して、すぐに他の人に目移りするのは……!)
ソシエ「おぼっちゃまの考えておられることは分かります。誠実なお方ですから。ですが、これはおぼっちゃまが新たな相手を見つけるために必要なこと!どうか、私に恥をかかさないでくださいませ♡♡」
「ソシエ……僕のために……恥ずかしいのを我慢して」
お人好しの少年はソシエの行動をそう解釈する。実際にはショタコンドマゾ雌豚メイドの暴走なのだが、3割ほどは確かに少年のためでもあるのでソシエは乗っかることにした。
ソシエ「は、はい♡ですが……私がおぼっちゃまを愛しているのは本当です。おぼっちゃま、私の身体で女体に慣れていきましょう♡」
「ふう、ふう」
少年がゆっくりソシエに近付く。股間は分かりやすいほど膨らんでおり、媚香の効果もてきめんだ。
ソシエ「おぼっちゃま、お好きなように先ずは触ってくださいませ♡」
ソシエ(来る!来る!おぼっちゃまのお手が私の身体に触れるぅうう〜〜っ!!どこなのですがおぼっちゃま、どこを真っ先に触ってくださるのですか!♡)
少年の手はゆっくり豊満な胸へと迫っていった。
ソシエ(やっぱりおっぱいですかおぼっちゃま〜〜♡♡男の子ですねえ〜〜っ良いですよ♡私の25年間誰にも触らせなかった胸をおぼっちゃまになら喜んで差し出します♡♡お好きにどうぞ!)
たぷ♡と両手で99cmの胸を鷲掴みにされると、ソシエは跳ねた。
ソシエ「くひぃ〜〜っ!!♡おお゛♡おぼっちゃまに触られてイグっ!!」
「わっ!」
ソシエは長年待ちわびた感触と服用していた媚薬と空気中に漂う媚香の効果で絶頂していた。
- 241 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 23:09:49.27 ID:siGxzwQG0
-
ソシエ「はあ、はあ♡♡んへぇ」
ガクッと跪くソシエに少年が近寄る。自分が痛くしてしまったのかと心配していた。しかし、顔を上げたソシエの顔はふやけている。
「ソシエ大丈夫?」
ソシエ「流石ですね……おぼっちゃま♡くほ……♡」
「僕何もしてないような……で、でもソシエのそんな顔はじめてみた」
ソシエ「で、ですが……まだですっ!♡女を悦ばせたいならばここからが本番です」
ソシエがそのまま四つん這いになり、叫んだ。
ソシエ「さあっ!私のケツをぶっ叩いてください♡♡」
「え、ええっ!なんで、そんなことできないよ。女性のお尻を叩くなんて!」
ソシエ(しまった。私のドマゾ趣味に走りすぎてしまいました。で、ですが……おぼっちゃまに私のお尻を叩いてもらえるチャンス、の、逃すわけにはいきません♡♡)
ソシエ「こういった趣味もあるのです♡おぼっちゃま。夫婦とは隠れた趣向を受け入れるものです。さ、さあ……♡」
巨尻をフリフリと揺らし、ソシエは少年にお願いする。欲望駄々漏れだがあくまで後学のためと強行突破。それが功を奏し、少年は興奮に震える手を振り上げ、雌豚歓喜の一撃を放った。
「それ!」
ぺしーーーんっ!
ソシエ「ふごぉおお゛おーーーーーっっ!!♡♡」
ぶしぃっ!!♡♡
ソシエが腰をつきだし床にイキ潮をぶちまける。夢にまで見たおぼっちゃまからのスパンキングに舌を伸ばし、恍惚のアヘ顔で悶えていた。頭が飛ぶほどの興奮。
ソシエ「ほへぇ゛ーーーーー♡♡……ケツっ…………最高ぉおほほほぉお……♡♡」
「はあ、はあ、はあ、はあ」
- 242 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 23:33:07.41 ID:siGxzwQG0
-
ソシエ(い、未だに……私のケツにおぼっちゃまの掌の衝撃がのこってりゅうう〜〜っ♡♡マゾマン即イキしちゃったぁああ♡♡♡)
床に倒れ伏し、いろんな余韻を堪能しているソシエを少年は気にしながらも、女性のお尻を叩いてしまった衝撃に放心状態だった。
(そ、ソシエこんなイヤらしい顔で……喜んでるのは分かる…僕も……)
ソシエ「おぼっちゃま……♡♡素敵な一発でございまひた……♡……んお゛」
なんとか立ち上がるソシエ。乱れたロングヘアーを簡単に整え、フラフラとベッドに横たわり、脚を広げた。
ソシエ(わ、私の趣味をもっともっとお付き合いしていただきたいですが……♡今は急ぐことはありません……♡おまんこに種付けセックスをしていただかなくては♡♡)
ソシエ「おぼっちゃま……♡ここにおぼっちゃまのおチンポを入れて、好きに動いてくださいませ……♡おぼっちゃまのはじめてはこのソシエが責任をもって預からせていただきます。スキンなど不要です♡」
「ソシエ。わ、分かったよ!」
ソシエ(おぼっちゃまの生チンポ生チンポ生チンポ生チンポ生チンポ生チンポ生チンポ♡♡♡)
どろどろに濡れたソシエの陰部がひくつき主の肉棒を待ちわびる。少年も、あの固いソシエがここまでしてくれる以上怖じ気付くわけにはいかないと気合いを入れた。
ソシエ(私は知っておりますおぼっちゃま♡♡お年の割にはご立派な物をお持ちなことを♡)
少年が下半身を露出させ、勃起した肉棒をソシエに向ける。それだけでソシエは変な声が出た。
ソシエ「ん゛っ♡♡!」
ソシエ(おぼっちゃまのおチンポが私に興奮してガチガチに♡♡♡い、いずれマゾアナルにもぶちこんで頂きたいのですっ♡ですが今は!ひとまずおまんこに♡)
「はあ、はあ、い、いくよソシエ!痛かったら言ってね……!」
ソシエ(大丈夫でございますおぼっちゃま〜〜っ♡♡♡おぼっちゃまとの初エッチのため、私も自分で膜を破いて、膣で感じられるように一人遊びを続けて参りました〜〜っ!!私にとってのはじめてもおぼっちゃまのものでございます♡♡さあ早くチンポのお恵みをぉおお♡)
- 243 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 23:42:10.07 ID:siGxzwQG0
-
少年がポジションを合わせ、挿入を果たした。肉棒に絡み付く肉ひだの蠢きは初めての体験。声が漏れる。
ズチュルブ……っ!
「ひあ……!す、すごくっ……熱くてとろとろ……っ」
ソシエ「おお゛おお〜〜っ♡♡♡おぼっちゃま生チン来だぁっ!来だ来だぁああ〜〜〜〜っ♡♡♡」
「ソシエ動くからね……っ!」
ずにゅっ!
ソシエ「ほほほほぉ゛ーーーーーーーー♡♡♡ほあ゛ーーーーーー♡♡っ!!」
ソシエ「ヤバすぎ♡♡おまんこ屈服しちゃってまずぅ♡♡♡おっ゛ほ!ほほーーーーー♡♡」
(すごい締め付け……腰止められない!)
パンッ!パンッ!♡♡ぱんっ!ぱんっ!
ソシエ(リズミカルなチンポピストン効っく゛ぅうう〜〜〜〜っ!!♡♡本気でお嫁さん目指したくなっちゃう!私なんてただのメイドなのに本妻にしてほしくなっちゃうぅう゛!!!)
ソシエ「ほほほぉ〜〜っ!!゛ンイグーーーー♡♡♡っイグっ!!いぐいぐいぐっ!!いい゛ーーー♡♡!」
ソシエの腰が反り返り、巨乳が揺れる。全身を駆け巡る絶頂の波状攻撃に白目を剥いて吠えることしかできない。
ソシエ「ふほ゛おお〜〜〜〜〜〜っ♡♡♡」
- 244 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/16(火) 23:51:14.56 ID:siGxzwQG0
-
「はあ、はあ、はあっ」
ぱんっ!ぱんっ!
ソシエ「ひいい゛っ♡♡あっ!あ゛っ!おぼっちゃまっ!今っ!イッてるからああ♡♡チンポ止め、止め」
ソシエ「やっぱり止めないでええ♡!脳ミソ飛ぶまでチンポで犯してくださいませぇ!!!んぎぎぎぃ〜〜っ!!♡♡♡」
「はあ、はあ。ソシエが気持ち良くなってると、僕も興奮するんだ。き、気持ちが伝わってきたかも……!」
ソシエ「そ、そんなのっ!嬉しすぎましゅうっ♡♡♡おほっ!ひほほぉっ♡♡」
ずぶっ!ずぶっ!どちゅっ
ソシエ(ほ、本当に気絶しそう……♡♡♡最高の気の失いかただけど……っ!だめっ!もっとおぼっちゃまチンポを感じたいぃい♡♡)
「こ、これが好きなんだよねっソシエ!」
べしぃん!
ソシエ(〜〜)
不意打ち気味の2発目の尻たぶへの張り手。ソシエの頭が一瞬フリーズするが、身体は歓喜に震え腰をブルンブルン震わせた。
ソシエ(おぼっちゃま…強くなりましたね……二回目とは私も予想外でした)
ソシエ「おお゛お゛お゛お゛っ♡♡♡♡ヤバっそれヤバすぎ♡♡マゾ雌に餌与えすぎでしゅーーーーーー♡っ」
ソシエ「イグーーーーー!!♡♡♡」
ソシエ(あ、やばい。イキションしちゃう!おぼっちゃまにかかる!ダメダメ無理我慢できるわけ無いいいぃいい♡♡♡)
ソシエ「ほっ…………ほほほぉ〜〜っ……♪」
じょぼぼぼぼぼ……
- 245 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 00:00:16.60 ID:yNJ9EDxK0
-
黄色い聖水がソシエの尿道から放たれ、少年の身体とシーツを汚した。ソシエは止めることもできず、全身が弛緩して浅ましい快感に焼かれるのみ。
「わ、ソシエがお漏らしなんて……」
ソシエ「はひ……ひほ……♡」
ソシエ「……も、申し訳……ごじゃいまへん……♡♡おぼっちゃまに……おしっこなんてえ……♡」
「大丈夫だよっ。こういうのも許し合うのが夫婦なんでしょ。はあ、はあ。僕も、もうそろそろなんだ」
ぱんっ!ぱんっ!
ソシエ「んひいっ!おひっ♡♡くひひい」
「出すよっソシエ!膣内で……出すっ」
ソシエ「は、はひっ!おねがいひまふ♡♡おふふう゛っ!んほ……♡お゛っ是非おまんこの中にぃ」
ずちゅっ!ずぶっ!どちゅっ
「うあああっ!ソシエええっ」
びゅるるるぅうう〜〜っ!!と膣内に放たれるザーメン。ソシエはそれを一滴残らず受け止めた。
「あ゛……はぁあああ〜〜っ…………」
ソシエ「ふほほほぉ゛おお……♡♡♡で、出てりゅうう……♡おぼっちゃまザーメンが私のおまんこにぃ♡♡光栄でひゅ……っあひ」
ぐぽっ どろろろぉ♡♡
肉棒を引き抜くと、陰裂からザーメンが溢れる。その光景をソシエは幸せそうに見つめていた。
ソシエ「お、おぼっちゃま……♡まだまだ……ここからでございます……よ♡♡」
「はあ、はあ、ふう。う、うんっ。僕もまだ、ソシエとセックスしたい」
☆☆
ミルカ「〜〜っ……となりの部屋で騒ぎやがって〜〜っ♡♡♡ムラムラすんだよ……っん……はあ……はあ、あん♡」
ベッドに腰かけたまま、ミルカは2人をオカズにしながらも自分のクリトリスを弄っていた。
- 246 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 00:02:42.00 ID:yNJ9EDxK0
- 次回の展開を決めます!
😍
1、肉を食う(意味深)サリ!
2、アリーの露出プレイ え、あたしも一緒に?
3、人格破綻エルフは久しぶりに雄を感じたい
4、急 ソリラVSオーダーズ
5、奴こそはてんせえしゃ
6、自由安価!
↓5で次の>>1のコンマに近いものを採用でお願いします
- 247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 00:08:19.59 ID:f/7mnOLS0
- 6絶対零度
大幹部が三人殺られ、死神と呼ばれるウルシがそこらを徘徊している、しかもアップル国の勇者パーティは全員生存、今の状況は非常に良くない…近い内に奴らはこの城に攻め込んで来るだろうルシファーが負けるとは思っていないがもしもが1%でも可能性があってはならない…魔王だけではなく魔王の嫁であるオルフィアにももしもがあってはいけない、攻め込んでくる前に私自らアップル国に…など対考えていると、部屋の中が急激に冷え込む
勇者、勇者に準ずる者の狩りから帰ってきたベルゼブブ派閥のシークレットメンバーが(>>119)
>>117でラスト発言あったので駄目なら無効にしてください
- 248 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 00:13:28.83 ID:yNJ9EDxK0
- やば 1はサニです(小声)
安価下😊😊
- 249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 00:16:53.58 ID:89WnbNAL0
- 6
6
6
6
6魔族、ゴールドラッシュ
時系列はスカムズがアップル国を襲っている最中、闇のダイヤモンドの欠片の目撃情報があるダンジョンに来たあすもでうすとメフィスト、そして用心棒として連れてこられたアンドロスとサニ
中に入ると、一面黄金の一攫千金ダンジョンでリオン、ツバキ、アルカネットのベルゼブブ派閥の三人とマモンの手下(募集でも良いし、>>1が考えたキャラ、普通にゴブリンとかオークとか人間でも良い)がおり
ベルゼブブ派閥はあすもでうす達と同じく闇のダイヤモンド目的、マモンの手下はマモンに捧げる貢物探し。
闇のダイヤモンドを巡る魔族達の戦いが始まる
- 250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 00:41:33.21 ID:3/yCx2fP0
- 6
エレナ、励ます
ジュルレ達の襲撃で大事なスライムのスラちゃんが死んでしまい塞ぎ込むエレナ、ここ最近の襲撃の多さのせいで民衆からの魔物への風当たりが強くなり、エレナ含めた魔物使い達に魔物を街に出して歩くな、魔物使いって本当は魔王軍なんじゃないのかと言われる始末
しかし、そんな事などどうでも良くスライムが亡くなった事実に立ち上がれないエレナ。
意外にドライなカミラやシアは新しいのをテイムすれば?と言いかけるが、意外にもそれは違うと待ったを掛けたのはアリー、魔物を使い魔にしている人にしか分からないが魔物にも性格や個性がある変わりなんて存在しないアリーもコアが死んじゃったら同じようになると意外にも深い愛情がある事を暴露
レンが代わりがいないのは分かったがそれでもエレナの為に新しい魔物を探してあげようとなる
- 251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 00:59:40.98 ID:Q0/ermja0
- 魔王軍の一日、その2
ジュルレ達は敗れたが大勢の人間を葬り、街も壊滅させたので決して無駄ではなかったと納得するルシファー、それよりウルシをどうするかベルゼブブ、オルフィア程ではないがお気に入りの部下の一人バンダースナッチを殺したしそろそろ始末してしまおうかなど考えながら、捕まえた人間達を拷問し楽しむ、魔王達による極悪な日常ライフが再び
- 252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 01:12:44.36 ID:wuAt8+rj0
- 6
剣の勇者と爬虫類剣士
ミルカがソリラから聞いたが隻眼のミノタウロスからソリラを助けたのはアンタよね、会いたがってるから会ってやりなよと話すも、アンドロスはあの時の子供が勇者かと染み染みするが、会う気はないとバッサリ、理由はあの頃の自分は魔王軍の一員、彼女の国を滅ぼした奴らの一員だったのにどの面下げて会うというのだ傷付けるだけだと断固拒否 4と繋げても大丈夫です
- 253 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 01:43:41.07 ID:yNJ9EDxK0
- うおおお安価ありがとうございます!このレスのコンマに近いもので決定💫 そういえば>>220でリラが未成年とか書いてるけど世界観的に17で成人なのでミスれふ!
- 254 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 16:44:03.15 ID:N1/ysRr8O
-
ルシファー「ふあ……」
二日ぶりに起床したルシファー。今回は男形態で、逞しい青い肌や金色の髪がまぶしい。雲まで届く魔王城最上階の窓から外を眺める。
バリリリリィ!
「ぎょわーーー!!」
基本晴れることの無い魔物領は、今日も凄まじい稲妻の雨を降らしていた。おぞましい姿の怪鳥が雷に撃ち抜かれ墜落。恐らくこの雨は魔王城周辺の土地にも大きな被害を及ぼしているだろう。
ルシファー「今日もいい天気だ」
ルシファーが寝室を出て、大幹部以上が立ち入ることが許されるエリアへと降りた。ベルゼブブにテレパシーを飛ばす。
ルシファー『私だ、今何をしている』
ベルゼブブ『おはようございます魔王様。食事中ですが、何なりとお申し付けくださいませ』
暴食の悪魔ベルゼブブにとって食事はアイデンティティに関わる大切な行為。ルシファーは邪魔をすることはないと、テレパシーを切った。
ルシファー「そういえばジュルレや寄生させた勇者パーティ軍団で攻め込むという話はどうなっていたか。オルフィアに聞いてみるか」
☆☆
ベルゼブブの部屋ではロングテーブルに座ったベルゼブブの前に次々と料理の入った皿が置かれていく。ベルゼブブは定期的に一日中食事を摂るが、この部屋に仕掛けられた闇魔法によりこの部屋の時間の経過スピードは外と比べて遥かに遅い。外での10分ほどがこの部屋での1日に相当するため、他の魔物たちがベルゼブブの不在によって困ると言うことはなかった。魔王が寝ている間は彼がトップとして魔王軍を運営している。
ベルゼブブ「これは」
リオン「デスワームの姿揚げでございます」
上品にナイフとフォーク、その他食器を扱いながら次々と平らげていくベルゼブブ。魔王時代からの部下であるリオンは主がもりもり食べている姿を見るのが好きだった。彼女はベルゼブブの食事係を数百万年前に申し出て、最初は地獄のようなクッキングだったが今では料理長だ。鎧を纏った姿で次々と皿を運んでは、兜の隙間からニコニコと視線を送っている。
ベルゼブブ「これは」
リオン「ロック鳥の親子丼でございます」
ベルゼブブに出される食事に和洋中の区別はない。魔物領だけではなく人間領からも、主を喜ばすことができるメニューを探し回るのがリオンのライフワークだった。
流石にリオン一人では追い付かず、他のコック魔物も次々と料理を運んでくるが、ベルゼブブの食事スピードが落ちることはない。綺麗な顔ですいすいと口に運び、それがこの部屋換算で24時間続けられる。
ベルゼブブ「次だ」
リオン「はい。主様、最後はデザートとなります」
ベルゼブブ「もうそんな時間か。お前たち大義であった。余を楽しませるため、あらゆる趣向が凝らされていることが伝わってきたぞ」
リオン及びコック魔物たちが報われた思いに駆られる。偉大な王に誉められることは光栄の極み。
リオン「〜〜…………こ、光栄」
ベルゼブブ「食事の度に震えおって、いい加減慣れろ。リオン、デザートの後は魔王様の元へ向かう。先ほど起床なされたようだからな。何処にいるか、確認しておいてくれ」
リオン「はい。承知いたしました」
☆☆
- 255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2025/09/17(水) 17:10:59.41 ID:C7XBa0mO0
- このスレいつの間にか
レン、ミルカ、ベルゼブブ(とその周り)が中心に話し回ってるよね
- 256 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2025/09/17(水) 22:24:24.20 ID:1YX+zc+5O
- >>255 なにっ🐧レンはともかく 安価に導かれたら…なんかそんな気もしてきた
☆☆
オルフィア「ジュルレちゃんたちはやられちゃったけど、沢山被害は与えたみたいですねぇ♪頑張り屋さんたちだわ〜」
ルシファー「ふ、ならば良い。だが、勇者の魂を合成するのはあまり効果的ではないかもしれんな。どうしても善の心が混ざってしまう」
ベルゼブブ「アップル王国の勇者たちは恐らくどのような被害を受けようと折れることは無いでしょう。攻め込ませるよりも、兵を貯え決戦に備えるべきかと」
ルシファー「ふふふ決戦か。人間ども相手にその言葉はリップサービスが過ぎるなベルゼブブ」
ベルゼブブ「……失礼いたしました」
オルフィア「でも未だに魔王城で悪さしてる死神ちゃんも油断できませんわ魔王様♪バンダースナッチちゃんも殺られて、第三宝物庫から金塊も盗んだし、おいたが過ぎてるわね〜」
ルシファー「カロンのやつから報告があった。コキュートスにマモンの使徒が落ちたと。金塊はそやつが狙ったのだろう。今頃後悔している筈だ、ウルシもいつまでも逃げられるものではあるまい」
ルシファー「そうなると、捕らえた勇者どもは心を消し去り、肉人形として使役するのがいいかもな」
オルフィア「何人か連れてきて試してみましょうか〜〜♪」
ルシファー「そうだな。ふははは」
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