ハーレム勇者のTSもの6【安価コンマ】

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908 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/04(水) 13:09:10.61 ID:XKVAu2SS0
正直人間側の強者はミルカとエメラの二強だと思ってる
909 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/04(水) 21:12:48.84 ID:lwH78XSEO
イッチ的には勇者達をどれぐらいの強さとして位置付けしてるのか気になるな
とりあえずシア·ミーニャ·アメリアのいずれかを100とした場合の強さ比較とか可能な限り見てみたい
910 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/04(水) 21:38:10.31 ID:qRkCBNeT0
まさかこのスレで強さ議論が起きるとはおもわなかった
言われてみるとレンの戦う相手って基本ゼノンとかガイオウの圧倒的格上かジュルレみたいな格下かのどっちかだから強さわからんな
しかもこれと言った技もないから判断もできない
911 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/04(水) 22:47:44.42 ID:LpOk1rG00
>>904ミーニャとシアは直前のレイドバトルで死亡しない代わりに確定凌辱にさせて貰った😊大丈夫、湿っぽい仲直りセックスの未来がまだある😏
>>905ミルちゃんは生来の動かしやすさに加えて安価で選ばれまくったのもデカイよなぁ!
>>909強さ議論には一定の需要があった…😆(頭に変な機械をつける)ピピピピ ぼんっ! ち、故障か…


レン 110
アスモデウス108
リラ 106
エメラ 105
ミルカ 102
ミーニャ 100
シトリー 98
ソリラ 97
カミラ 94
トルキン アグネア 93
シア ヒイロ 92
アルマ 89
ノエル79
アメリア70
アリー67

ルノ60

タイマン・殲滅その他諸々を適当にごちゃ混ぜに判定した結果〜……!これだーー!!まあ参考程度だけど😊大幹部とかは基本格上なのでレイドバトルでボコるのだ!
なんか小さい頃読んだリーダー伝たけしのマミー編のおまけでこんなのあったの思い出した!
912 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/04(水) 23:07:44.72 ID:LpOk1rG00
ウルシは108位なんじゃないのーーーー!!😊



シトリー「ふう、ふう……」


シトリーは身体が動かせる程度に回復を果たした。本調子には程遠いがそんなことは言っていられない。ポ薬草を飲み、魔力も回復している。


シトリー「…」


B・LANを起動させレンとの連絡を望むが、雲の上の魔王城最上階ともなると電波が届かなかった。


シトリー「仕方がないか…シア嬢、ミーニャ嬢無事でいてくれ」


貴族服風冒険者衣装の埃を叩き、通路を駆け出すシトリー。一刻も早く2人を見つけ出さなければ。


☆☆


レンとウルシは最上階に向けて走っていた。アルカネットとニベルコルも続く。


レン「あんた達しつこいわよ!」


ニベルコル「わたくし達もお父様の元へ急いでいるのですわ〜!」


アルカネット「ベルゼブブ様がやられるなんてことはありえへん!せやけど心配にもなるわ〜!他のベルゼブブガールズもな」


ロリ体型に戻ったアルカネットはニベルコルにおんぶされている。そしてレンは再びパーティー広場へと戻ってきた。


ざざっ!


レン「さっきはここにソリラとベルゼブブたちがいたんだけど」


ウルシ「ボロボロでさ。どうやら誰もいねえ様子ですぜ」


ソリラとベルゼブブの闘いでパーティー広場のシーツは引き裂かれ、ガラスの破片が散乱している。人の気配はしなかった。


ウルシ「剣の勇者様は心配だが、進むしかなさそうですね」


レン「うん。む?」

913 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 00:00:37.90 ID:X4w03TP00


レンが気配を感じ、通路の隅に視線を向ける。そこには魔族には探知しにくい聖なる結界で身を隠したアメリアとソリラの姿。


アメリア「あ……!レンちゃん」


ソリラ「……っ……れ、レン……なんでまだここに……」


ウルシ「こいつぁひでえ……」


ソリラ「ごほっ!……ま、魔族……?」


アメリアに回復を施されているが、相変わらず瀕死のソリラが見た目完璧魔族なウルシに度肝を抜かれた。


レン「ウルシさんよ。慈愛の勇者で仲間。後ろの奴らは気にしないで!」


ニベルコル「淑女になんて言いぐさですの〜!」


アルカネット「ほうほう。その切り傷ベルゼブブ様のものやな。流石やで。惚れ直すわ〜」


アメリア「ソリラちゃんは大丈夫よ〜。なんとか、私が守ることができたわ。レンちゃん、慈愛の勇者様、進んで!」



レン「分かった。ソリラ、歩けるまで回復したら何とか離脱して」


改めてレンとウルシ、その他は走り出した。階段を上がり、大幹部のエリアに差し掛かる。


ざざざざざ


ウルシ「レンさん。あんたさんは先程魔王さんと少し闘ったと仰いましたが」


レン「ほんの少しね」


ウルシ「あっしが以前、魔族の力を手に入れる前闘った時は相手にもならなかった。自信はありますかい」


レン「無いわ。でも先に進んだシア達やリラ、シトリーと協力すればやってやれないことはない」


これまで倒してきた大幹部はいずれも罠にかけたり、数を頼んだりという仕掛けをうっての薄氷の勝利だった。自分一人で立ち向かうとなればどうすれば良いのか想像もつかない。


レン「ビビったらごめんね!」


ウルシ「心強いですぜ。む……あれはっ」


ウルシが通路の奥、進む先に姿を認めたのは大幹部のベルゼブブとベルゼブブガールズ。


ベルゼブブ「勇者レン。そうか、あの衝撃は魔王様に落とされたか。そしてウルシを連れて戻ってきたと。流石の早さだ」


914 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 00:12:22.65 ID:X4w03TP00


レンとウルシが急停止し、アルカネットとニベルコルはそのまま大声を上げてベルゼブブに合流した。


ニベルコル「うおお〜!お父様よくご無事でしたわっ!涙ちょちょぎれますわ!」


アルカネット「他の奴らも生きとったか。それなりにボロボロやん!ツバキ、あんた鼻の骨やられたんやな」


ツバキ「うるせっアルおばが遊んでる間大変だったんだから。氷女は死んだからな」


アルカネット「む、ほんまかい。寂しくなるわ」


騒がしい者達を尻目にリオンがベルゼブブに耳打ちした。


リオン「始末は…」


ベルゼブブ「良い。万全ではない貴様らに手に負える相手ではない。それに、先程通した者達は魔王様とかなり渡り合ったようだ。奴らは余を唸らせるだけの力を示した。」


ベルゼブブが片手を上げると、隣のリオンがウルシに向けて包みを投げた!それをジャポ国の勇者はキャッチする。


ウルシ「なんでえ」


レン「爆弾じゃないの、捨てちゃえ!」


リン「無礼な!勇者レン、貴女のような脳ミソセックス女がベルゼブブ様から賜れるなどその上無い幸運にして光栄なのですよ」


レン「貰ったのあたしじゃないし」


ベルゼブブ「魔王様は上にいる。貴様の役に立つだろうウルシ。どこまでやれるか見せてみよ」


ウルシ「よく分からねえが、通してくれるんですかい。ベルゼブブの旦那は魔王さんと『つうかあ』と聞いてますぜ」


ベルゼブブ「風向きが変わった。だが………急いだ方がいいな。いや、もう間に合わぬか」


ベルゼブブが巨大な窓から外を眺める。魔物領地特有の雲海が広がるばかり。


レン「間に合わない……?」


☆☆


915 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 00:33:04.51 ID:X4w03TP00


シトリーは最上階の魔王の間にたどり着いた。一度魔王の閃光で崩壊した最上階だが、魔王城の自動修復機能で形を取り戻しつつあったのだ。


シトリー「これは!」


魔王の間の中心には空間魔法の結界!漆黒の球体型の結界は破壊することに骨が折れるだろう。


ゴゴゴ


シトリー「空間魔法は内部を広くすることも可能。恐らくこの中でシア嬢達は闘っているはず」


胸ポケットから顔を出したグレムリンも頷いた。これを破壊し、乱入しなければならない。


ゴゴゴゴゴ……っ


シトリー「!」


しかしその前に邪悪な気配が結界に広がった。シトリーが距離を取ると同時に結界が炸裂!そして魔王が飛び出し、そのまま天井を破壊した。


ガシャアン!


シトリー「〜〜〜っ!!」


ぶわあぁああっ!


修復したばかりでまたしても大穴が空いた天井。そして魔王は4枚の翼で飛翔。両腕でシアとミーニャを抱えている。


ルシファー「ふはははは!」


シア「あ、うう゛…………♡」


ミーニャ「ごほっ……♡…」


シトリーは高速で飛び立ち、もはや豆粒ほどの大きさでしか視認できないルシファーを睨み付ける。


シトリー「な、何をするつもりだ」


ルシファー「意識はあるかシア、そしてミーニャ。一瞬とは言え私の嫁となった貴様らへの手向けだ」


ミーニャ「た、手向け……?」


ルシファー「人間領地を破壊してくれる!」
916 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 00:52:05.30 ID:X4w03TP00


シア「な……っ……」


快感でふやけきった脳でも理解できる凄惨な一言。ルシファーの全身に凄まじい魔力が漲った。


ぎゅごごごごご


ミーニャ(こ、こんな魔力…………本当に…………っ……ダメだ…………っそんなの)


ミーニャもシアも何とかそれだけは阻止しなければと思った。しかし陰唇から溢れる魔王のザーメンが女芯を疼かせ、身体に力が入らない。先程の結界の影響で自分達のためにそんなことをしてくれる魔王に向けて愛を向けそうになってしまうほどだ。


シア「だ、ダメ…………そんなこと……っ……♡」


ルシファー「何がダメだと言うのだ。私が人間領地を破壊するのは貴様らが私の嫁になった記念だ!つまり、これから死ぬ貴様らの墓標は人間領地そのものということだ!こんな素晴らしいことがあるか」


ぎゅごごごごご


シアとミーニャの心におぞましい恐怖と至福が両立した。至福は愛する魔王がこんな大それたことを自分達のためにしてくれる幸福。恐怖はそんなことを幸せに感じてしまう自分の心への恐れだ。


シアミーニャ「だめええええええ♡♡」


嬌声とも悲鳴ともとれない2人の絶叫を書き消すような轟音がルシファーの翼から放たれた。これこそかつて魔王が戯れでジュルレの国を滅ぼした光の矢を、人間領地全域に放ったまさに終末を告げるギャラルホルン!


ドバァアアアッ!!


ガガカァアッ


あまりにも激しい光が魔王城最上階を包んだ。シトリーも、窓から見つめるベルゼブブ達も目が眩む閃光。幾億もの光の矢が人間領地に向けて空を裂く。



「ひいぃい……♡」


魔王の勝手な言い分ではあるが、自分達の為に何千万という人が死ぬ。その変えられない現実にシアとミーニャは絶望し、股間からじょぼぼと音を立てて失禁していた。



ルシファー「ふははははぁ」


917 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 01:06:27.73 ID:X4w03TP00
選択肢発動〜😋😋

1、てんせえしゃを知ってるか
2、壊滅!
3、曙光の腕は神の贄

↓2でコンマが大きいもので決定〜
918 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 01:06:55.33 ID:GsTjTLxqO
1
919 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 01:08:46.35 ID:KLNX0qxM0
2
920 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 01:08:47.78 ID:SI9lgwy0O
1
921 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 01:10:15.90 ID:QqeKRBkAO
流石にこんな簡単にバッドエンドはどうかと思う
922 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 01:13:41.00 ID:CpB121Xx0
街がちょっと壊滅しただけだバットエンドではない
923 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 01:51:29.43 ID:X4w03TP00
いつかてんせえしゃ君(ちゃん)の設定も作りたいところ😏



光の矢は人間領地にばら蒔かれる。しかしそれはジュルレの国の一件で予見されていたことだ。


僅か数分で人間領地に降り注いだ魔王の攻撃だが、その多くが遥か上空で着弾前に爆裂!対魔王軍で結成された連合軍が世界各地で連携し、人間領地のあらゆる場所に魔力の網を貼っていた。


どごぉーーーーーーーんっ!!!


ジュルレの国の件で、魔王の攻撃が一定の魔力の濃度で誘爆することは事前に判明していた。濃い魔力の濃度に晒された光の矢は爆裂し、付近にある矢を誘爆する。


どごぉーーーーーーーんっ!どごぉーーーーーーーんっ!!


人間領地に残された優秀な魔導士達が決死の覚悟で魔力の網を維持する。特に各国の王都、帝都には着弾させてはならぬと踏ん張っていた。


「はあ、はあ、はあ、げほっ!」


血反吐を吐く某国の郭壁で魔力を振り絞る魔導士。予想はしていたが、あまりにも膨大な矢が矢継ぎ早に降り注ぐ感覚に寒気を覚える。


「おい!陣形を崩すなっ」


隣で叱咤激励する同僚も同じだった。雲の上に貼られた魔力の網を通じて魔王の攻撃の激しさが身に染みる。これが本当に一人が放った魔法なのか。


ちゅん


誰が悪いでもなく、あまりにも多い矢が僅かな隙間をぬい網を抜けた。郭壁に着弾し、陣形が乱れた。


「い、いかん!」


そうなれば魔力の網は乱れ、二の矢三の矢が降り注ぐ。王都はともかく、周辺の村、町、森林地帯が崩壊していく!


どっごーーーーーーーんっ!!


「うわあああああ」


「せめて王都だけでも守れ〜っ」


ほとんどの国で同じような有り様だっただろう。小さい集落は、隠れた強者でもいない限り吹き飛んだ。


924 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 02:08:36.14 ID:X4w03TP00

☆☆


「うおおおお!?お頭〜!」


ディオス「ぬあ!」


ディオスはアジトに降り注ぐ光の矢を斧で跳ね返した。さらに闘気を放ち、空中で炸裂させる。


「流石はお頭だあ」


ディオス「こんなもんぶっぱなしてきやがって。ミーニャは大丈夫だろうな」


☆☆


イシュテナ「はーーーっ」


アップル王国の隣国で騎士団に昇格していたイシュテナも、勇者であるエメラの帰る場所を守るため仲間と協力し魔力の網を貼る。


「こ、この攻撃……もしや、勇者は敗れたのでは……!」


イシュテナ「そのような心配をしている暇があれば、魔力を振り絞りなさい!」


☆☆


アップル王国の王都。天空に星のように点々と輝く光の矢を見ながら、カーロンとノエルは言葉を失っていた。


カーロン「とんでもないのう…魔王。レン達大丈夫じゃろうか」


ノエル「確かに恐ろしい攻撃。ですが…それゆえに魔王も消費は激しいはずです」


カーロン「しかしレン達が全滅していたら関係ないからのう」


ノエル「その時は人間領地はおしまいです。潔く天に還りましょう」


アップル王国の王都には優秀な魔導士も多く、防壁も分厚い。その点は幸いだが人々のパニックは止められない。


「な、なんだあれーーーーー」


「きゃーーーーきゃーーーー」


「ていうかこの氷もなんなんだよっ」


「終末じゃあ〜っ」
925 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 02:26:23.61 ID:X4w03TP00


王都に避難していたレンの村の人々も空の恐ろしい光景に、本当に避難して良かったと安堵していた。幸いというべきか、今の王都はデュランやらスカムズやらで空き家が多い。レンの屋敷に避難していたフィオナは庭先から幼馴染達の無事を祈った。



フィオナ「ううう。レン…っシア、アメリアお姉ちゃん…ミーニャちゃん」


そこに村長夫婦が現れる。流石に歳を重ねているだけあり、この事態にも動転していなかった。


「この老いぼれより先に死におったら、あの世までいって引っ張ってきてやるから安心せい」


フィオナ「村長さん」


「このてんせえしゃとやらが作った端末によると、海は無事らしいぞい。本当に魔王…?は人間だけを滅ぼすつもりのようじゃな」


ジジイの癖に凄まじいITリテラシーを持つ村長。世界中に知り合いがおり、端末でやり取りを行っているという。


ずずぅん!と轟音が響く。一発の光矢が、王都の近くに着弾したのだ。周辺の森林地帯からは火の手が上がっている。


ボボォン!!


フィオナ「きゃっ……!」


「やれやれ。これじゃあきっとワシらの村はダメですなおじいさん」


「人がいればいくらでも立て直せるじゃろ」


フィオナ「……」


926 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 02:37:31.66 ID:X4w03TP00
次の展開を決めます😏 ちなみにさっきの安価3が選ばれなかったから 前あったレンがフェレに神に伝えといてみたいな下りはもう気にしなくて良いぞ!😁

1、Asmodeus the Cunning
2、Ω!
3、風のごとく散る王子様!
4、光よりも眩しく

↓2でコンマが大きいもので決定〜!
927 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 03:09:56.16 ID:ylmV4EUk0
4
928 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 04:35:37.86 ID:ycIxCnfS0
4
929 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 06:15:11.51 ID:ERuWBwtOO
さらっと1が変化してたな
foolhardy(無謀·無鉄砲など)からCunning(狡猾な、など)になってる
930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 11:09:27.36 ID:AvfJRmAz0
たまげたなぁ、ここから巻き返せるのかしら
でも、リラが死んだ以上完全なハッピーエンドは途絶えてるんだよな

なんか流れ見てるとベルゼブブとは戦いそうにないな、戦闘になったらこのスレで纏まりそうにはないが
931 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 23:52:15.98 ID:X4w03TP00


ギル「なんだあの光…あの方向って!」


エメラ「まさか人間領地に攻撃を」


アンドロス「かつて一国を滅ぼしたというルシファーの魔法。対策は出来ているとはいえ無事ではすまんぞ」


エメラ達も凄まじい光に釣られ、窓から攻撃の様子を見つめていた。人々の無事を祈るばかり。


エメラ「おのれ、魔王!私もこうしてはおられません!」


エメラが立ち上がる。人々のため、そして自分のためルシファーを捨て置くわけにはいかなかった。


アンドロス「待て!まだ終わっていない」


ビガガガガッ!!


どごぉーーーーーーーんっ!


ルシファーの放った第2波が魔王城の上部を破壊していく。魔王は翼から破壊のエネルギーを放ちながら嘲笑う。


ルシファー「ふはははは。どれだけ蛆虫どもが残っているかは知らぬが、消え失せよ」


波状攻撃により、今度こそ魔王城の最上階付近は修復不能なダメージを負った!


ゴシャアァン!


構築していた建築資材は雲海を漂流物のように漂う。重力に逆らい落下しないのは魔王城の性質ゆえだ。



ベルゼブブ一行も不安定な足場に難儀し、大きめな資材の浮き島に着地する。


ごわぁっ!


ニケナ「な、なんてことをするんですかな魔王氏っ」


ツバキ「あぶね!」


ツバキがニケナの腕をキャッチし落下を阻止。なんということか。ベルゼブブの部屋に貯えられていた書物やアーティファクトは消滅したか落下してしまった。


ベルゼブブ「無事か」


リン「は、はい。しかし…ルシファー…!ベルゼブブ様のお部屋まで目茶苦茶に」


リオン「確かにこれで新たに勇者どもは上がってこられないだろうが…やりすぎだ」


ニベルコル「わたくし拾って参りますわ〜!」


ベルゼブブ「良い。後で探す。エリカは?」


リン「エリカさんは幹部エリアで休んでいる筈ですので、無事かと」


ベルゼブブ「…」
932 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 00:59:35.25 ID:mK+8xFfk0


ゴワァアッ


ルシファーが粉々になった魔王城最上階だったものを見つめた。最早過去の遺物であるこの魔王城も不要。新たな魔王軍は自ら積極的に動き、勧誘し、育て、神への刺客として育て上げる。


ルシファー「ふふふふ」


自分とベルゼブブならば遠くない未来、凶悪な軍団を作り上げる自信があった。弱者は淘汰し、強者を競わせる。魔物領地全体を使って闘いを促してもいいだろう。


シア「…」


ミーニャ「…」


シアとミーニャはもうなんの反応も示さない。そんなことを気にすることもなく、魔王は清々しい気分で笑った。彼(彼女)が思い描く混沌は、ベルゼブブの理想とは程遠い。自らの天界への恨みだけにコミットしている。数百万年ベルゼブブに甘えてきたルシファーにはそれが分からない。



ルシファー「ふはははは」


残骸の浮島のひとつに着地し、シアとミーニャを乱暴に落とす。反応を示さなくなった玩具は壊すだけだ。


掌に生み出した魔力で粉々にしようとした瞬間。漆黒の雲海の別々の場所から3つの影が飛び出した。


ボボボッ!


ルシファー「!」


レンとウルシとエメラ。レンは神属性で、エメラは雷属性で、ウルシはベルゼブブから受け取った片方の肩に取り付ける翼のアーティファクトで飛翔したのだ。



ウルシ「そこか!魔王さん、年貢の納め時だぜ」


エメラ「神の名の元に断罪します!」


レン「シア、ミーニャ!」



933 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 01:39:00.76 ID:mK+8xFfk0


勇者の中でも最上位クラスの3人の急襲は魔王といえど対応しないわけにはいかない。エメラの稲妻攻撃を飛び上がり回避した。しかもその際、抜け目なくシアを抱えている。


エメラ「上へ…!」


ウルシ「お天道様がみてらっしゃいやすぜ!」


バサァッ!


ウルシの装備したアーティファクトが羽ばたき、ルシファーの元へ身体を運ぶ。その手に握られているのは愛用の長ドスと魔刀オニマルクニツナ。


ルシファー(以前とは違う。しかも魔族となりパワーアップしている)


ウルシ「冥府角影〜!」


凄まじい突き技を回避する魔王。魔力の波動でウルシを退けるが、背後には神属性を煌めかせるレンが迫った。


レン「〜!!」


通常背後からの奇襲は対応が難しい。しかしルシファーは自前の鋭い翼を刃として、レンにカウンターを仕掛けた。


ルシファー「愚かな。貴様のそのギラギラとやかましい神属性が何よりも分かりやすく居場所を伝える。貴様は過ぎた力を持ったが故滅びるのだ!」


ザシュッ


ルシファーの翼には手応えがあった。しかし今まで何人もの命を刻んできた感覚が、命の重みを感じなかった。背後のレンは神属性魔法による質量を持った偽物。本物が目の前に現れる。


レン「返せよ私の嫁〜!」


ルシファー「むうっ。だが結局私の前に来ては奇襲の効力も半減。どうするつもりだ?」


シアの頭を鷲掴みにしてレンの前に差し出す。彼女がシアを助けようとしようが見捨てる覚悟を決めようが、コンマ数秒の思考時間が生まれるだろう。


ルシファー(そしてその時間が致命的となる…って)


レンはノータイムでシアの腹を拳で打ち抜いた。そしてその波動は格闘スキルによって背中から貫通しルシファーの腹部に突き刺さる!


ドボンっ!


ルシファー「ぬぐ……っ!」


レン「ミルカ直伝浸透勁の法!」


934 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 02:09:25.36 ID:mK+8xFfk0


すでにルシファーの腹部にはリラの蹴りという楔が撃ち込まれている。そこにさらにレンの強力な一撃。表情が歪む。


レン(でもまだシアを離さない。シアは反応を示さないし、無理に奪おうとすると命がヤバイか!)


ルシファー「き、さま〜〜!!」


憤慨するルシファー。レンは片手持ちだった剣を両手で構える。そして神属性を全身に漲らせた。


ガカァッ


ルシファー「〜!」


ルシファーの眼にはその輝きが非常にやかましく眩しく映った。堕天し魔族となった自分を拒絶する神属性に苛立ちが募る。


ルシファー(私の神属性はいつの間にか神性を失っていた。オルフィアがアスモデウスに敗れた原因はそれか!)


レン「神属性で滅びるってことは、あんたはもう根っからの悪魔ってことよ!人の寿命を弄んで悦に浸るようなやつだし、さもありなんね!」


ルシファー「黙れ!ならば貴様を殺すことで神を皆殺しにする試金石としてくれる!」


光よりも眩しいレンが剣を構えルシファーの側面に回った。しかしルシファーには十分に反応できる速度。渾身の闇魔法が曙光の勇者を貫く!


ドボァ!!


しかしそれも偽物。しかも握らせていた剣は本物という手の込み様だった。レンの剣は偽物が消滅したことでそのまま落下し雲に沈んだ。


ルシファー「なっ」


そして当然本物は動いていない。ルシファーは一人相撲で隙を晒したことになる。全ては神属性への警戒と輝きが生んだもの。


レン「んあ゛!!」


ルシファーの顎を拳骨で撃ち抜く。シアを傷付けずコンパクトな打撃でルシファーにダメージを蓄積させる技巧!


ルシファー「〜!!」


一瞬だがルシファーの脳が揺さぶられた。遂にシアを奪還したレン。小さい身体に聖剣士を大切に抱え再び拳を振り上げる。


ルシファー「私が騙されなければ…ただ丸腰を晒すだけだというのに…貴様……っ本気か」


レン「あたし達はここに来る前にニルヴァーナ抱いちゃってるのよ!」


二発目の鉄槌がルシファーの顔面をとらえた。
935 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 02:13:09.37 ID:mK+8xFfk0
次の展開を決めます😏 はれれ。思ったより短かったぞ😆😆まあいいじゃろ

1、Asmodeus the Cunning
2、Ω!
3、VS魔王
4、不幸の天秤!

↓2でコンマが大きいもので決定〜!
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/06(金) 03:19:29.85 ID:tZUrhmlv0
4
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/06(金) 03:35:07.42 ID:5+jIwaqk0
3
938 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 22:09:01.13 ID:vKi6UODa0
これはピンチルートだ〜😆


ガキィン!


レン「!」


レンの拳がとらえたのはルシファーの顔面の前に掲げられた錆び付いた天秤。ルシファーオリジナルの闇魔法で生み出したマジックアイテム。


ぶわッ!


衝撃で軽く吹き飛び、翼で立て直すルシファー。レンはシアを抱えて浮島に着地した。ミーニャも抱える。ほとんど裸の二人は、陰部から白濁液を溢している。その心の傷に寄り添う時間は今は無い。



レン「2人をどこか遠くへ」


しかしそうはさせないルシファーが迫る。それを遮ったのはウルシとエメラ。ウルシはオニマルクニツナで、エメラは予備の短剣を雷属性でエンチャントし、刃渡りと威力をました刃で翼を受け止める。


ガガガ



エメラ「今のうちです」


レン「ナイス〜っ!」


ルシファー「二人がかりとはいえ私を抑えられるとは!」


レンが神属性で飛翔し、下層へ落下していく。そしてウルシがルシファーの翼と鍔迫り合いしている刃先から、月の光を発動。月の光とはウルシのオリジナルであり、敵の害意を和らげ排除してしまう魔法。


ぱあぁあ


ウルシ「魔王さん、降伏しなさいや!」


ルシファー「私がその魔法を欲したのは部下をまとめ上げるため。私自身に通じると思うか!」


乱暴に羽を振り回しウルシとエメラを弾き飛ばす。ルシファーのメンタルに影響はなかった。



939 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 22:35:48.64 ID:vKi6UODa0


ウルシ「ちぃっ」


エメラ「流石は魔王。ですが先ほどのレンの一撃や、その前の方々の攻撃で明らかに肉体にダメージがあります」


羽の欠損や痣を見て希望を見出すエメラ。ルシファーにとっては初対面だが、激レアな雷属性をかなり極めているその姿は警戒に値するものだった。



ルシファー「勇者レンは仲間をつれて逃げたか」


ウルシ「すぐに戻ってきやすぜ。それにしてもなんです、そいつぁ」


ウルシが気になったのはルシファーの手に握られた天秤。魔王はそれを大きく掲げた。


ルシファー「元より逃げ場など無い。やつの攻撃ですでに天秤は貴様らの運命を右の皿に乗せている」


天秤の右の皿に青白い炎が浮かんだ。ルシファーが言うにはこれはレンが攻撃した際に吸収した魔力。


ルシファー「そして左には私の魔力が置かれる」


左の皿にどす黒い魔力の炎が浮かんだ。天秤が釣り合い、ガクガクと頼りなく揺れ始める。


エメラ「やけに手の込んだ魔法。あれは恐らく大アルカナをモチーフにした正義を歪な形で体現しています」


これは強制的な契約魔法のような効力を持つ天秤。何億年と生きてきたメフィストのように勝手に無法な契約を交わせるほどではないが、天秤が悪と断じ、罪が重いと判定を受けた魔力の持ち主、もしくはその陣営に不幸を降り注ぐ。ウルシはその説明に果てしない欺瞞を覚えた。


ウルシ「何を悪と断ずるか、まさかあんたさんの一存じゃないでしょうね。ていうか、そうじゃなきゃ自爆するでしょう」


ルシファー「私に歯向かうものはすべて悪!」


エメラ「笑わせてくれます!」


ギギギギ


しかもこの魔法はルシファーの設定したものだけあり万が一秤が乱心してもルシファーに不利益はない。強いて言うならばこの魔法には膨大な魔法がかかるがそれが無駄骨になるだけだ。


ルシファー「さあ罪深きものを示せ」


3人が見守る中、魔王の持つ天秤がかたむいた。


↓1のコンマで判定だ〜⚖️⚖️

00〜34 ルシファーの天秤が沈む
35〜99 レンの天秤が沈む
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 22:38:39.27 ID:pI0znkHs0
これはもうベルゼブブとは戦わない感じなのかな…
941 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:02:58.96 ID:vKi6UODa0

ガコン!


天秤が傾いたのはルシファーの魔力。その場の空気が止まった。


ウルシ「はぁあ?」


エメラ「これはつまり」


ルシファーが天秤を消す。天秤はルシファーを裁いた。これは恐らくいくらルシファーといえど神属性を悪と断ずることができなかったためだ。改めて神々への怒りが募った。



ルシファー「はぁ゛あーーーーーー!!」


高速移動で迫った魔王の一撃がエメラを襲う。それを間一髪受け止め反撃に移りたいが、すでに敵は射程外へ離脱している。


バサッバサッ


エメラ「どうやらあなたの魔法は失敗に終わったようですね。先ほどの人間領地への攻撃、魔王城への攻撃、今の魔法。普通ならとっくに魔力は尽きている筈ですが」


ウルシ「どうやらそんな甘い計算はしない方が良いみたいですぜ」


ルシファーの全身に漲る魔力は相変わらず底が見えない。そしてレンが再び雲海から飛び出した。


レン「ごめんお待たせ!」


ルシファー「もはやお遊びはここまでだ!人間ども」


レン「遊んでくれなんて言ってないけど!」


942 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:06:32.45 ID:vKi6UODa0
次の展開を決めます😏 裏ボスあるのか!?ないのか!?どっちなんだい💪


1、diablo y diablo 〜Mano a Mano〜
2、VS魔王
3、風のごとく散る王子様!

↓2でコンマが大きいもので決定〜!
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 23:09:48.26 ID:kqHQd6950
3
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 23:12:14.72 ID:A2veFIdZ0
3
945 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:25:29.82 ID:vKi6UODa0
うーむ選択肢も味方しかなりルシファーを削りつつあるのう あ、人命はピンチどす(はんなり)



レン「んりゃあ!」


エメラ「はーーっ」


ウルシ「んあ゛!」


ルシファー「ふぁあ!」


ガガッ!と鈍い音が響く。3人の勇者の攻撃をルシファーは隙無く捌いてみせた。


ルシファー「後退を配慮した腰の抜けた攻撃など眼を伏せていても躱せる!」


レン「チッ。やっぱりそうだわ。いつだって命捨てなきゃ人間は勝てないわね」


ウルシ「あっしはいつでもいけやす!先輩方」


エメラ「はぁああ゛…!」


ウルシもエメラも命を捨てる準備はできている。ここからギアを上げた凄惨な殺し合いが始まろうとしていた。


そんな時、更にもう一人雲海から飛び出し、参戦してきた影あり。それは旋風の勇者シトリーだった。


シトリー「ふう。ふう」


レン「シトリー!大丈夫なの?その身体」


ルシファー「やつも生きていたか」


貴族服風のきらびやかな冒険者衣装がボロボロのシトリー。リオン、そしてルシファーと彼女が闘ってきた相手は強大すぎた。


シトリー「レン嬢、リラ嬢は死んだよ。ルシファーとの闘いで勇敢にね」


レン「そっか。それなら、私たちはその仇を討つわよ!」
946 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:44:11.20 ID:vKi6UODa0


魔王と闘うのだからその可能性は常にある。レンは確かな胸の痛みをしまいこみ、シトリーに檄を飛ばした。


シトリー「トルキン氏もね。ぅぐ…」


シトリーのコンディションは明らかに戦場に来るべきものではない。しかしレンは、彼女のその眼が退かないことも悟っていた。


レン「いい、あたし達は結束して、ルシファーを倒す!その身体でもシトリーならやれることはいくらでもあるわ。なんならその後。人々のためにシトリーは必要な存在なんだから」


諭すような口調。レンが自分のやろうとしていることに感付いていることにシトリーも気付いた。軽く笑ってしまう。


シトリー「君がいれば人々は大丈夫さ。リラ嬢の遺した言葉を君に受け継ぐとしよう」


レンの耳元で囁くシトリー。曙光の勇者は旋風の勇者の手首を握った。


レン「無駄死にだって!」


シトリー「そんなことはないさ。そもそも…今のままならば参戦すらできない。それならば僅かな魔力、僅かな体力を奪えれば本望だ」


シトリー「皆の王子様として命惜しさに技を封じて、指を咥えて見ていることはできない」


レン「リラもあんたもあたしの嫁なのよ!勝手に死ぬなんて許せない」


シトリー「ありがとう。ボクも、他の愛する女の子達と同じように、いやこれ以上に君が好きだった!」


ウルシ「後ろ!」


ウルシが声をかける前から、爆速でルシファーはレンの背後に迫っていた。


ルシファー「呆気ない最期だったな!」


レン「くっ」


947 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 00:01:06.14 ID:zDW/5sDQ0


ボンッ!という爆発音が耳をつんざく。レンもルシファーも、音以上に凄まじい風を全身に感じた。レンの前にいたシトリーがルシファーの背後に移動している。


エメラ(ま、まるで見えませんでした。瞬間移動の領域)


ルシファー「なにっ」


シトリー「かぁ゛」


シトリーが筋骨粒々のルシファーの背中に向けて3連撃!脊髄を狙ったえげつない打撃をまともに魔王は喰らった。


レン「シトリー、速っ…いや、速すぎる!」


シトリーの肩がかまいたち現象のように切り裂かれた。勇者最速の名は伊達ではなく。自分の肉体を犠牲にすれば魔王も見切れない速度を発揮する。


ルシファー「ぬ、おおお〜!」


背後を振り向けばもうそこにはおらず、掌で魔王の顎をかちあげる!


シトリー「んんあ゛!」


ルシファー「く、おおお!」


ズギューーーーンッ!!


そのまま首を掴みシトリーは魔王を連れ、音速を超えて飛行した。すぐにレン達の目にも見えなくなる。


レン「シトリー!あのバカっ!すぐに追うわ!」


ウルシ「しかしすげえ速度だ。追い付くのは困難でさ…」


エメラ「あんな魔法をいつの間に、努力家とは聞いていましたが」


身を犠牲にしたシトリーならば、むしろ暴風の刃でレン達を怪我させることになりかねず、タイマンの方がやり易いだろう。


レン(でもそれは、魔力が尽きるまで、もしくは致命傷を負うまで、身体が耐えられなくなるまで闘うデスレースってこと。わかってんの!この高さ、足場は魔王城のここしかないんだから!)


あの状態のシトリーでも魔王を倒せるとは思えない。シトリーに残されているのは、ソニックウェーブの刃やルシファーの攻撃で死ぬか、魔力が尽きて高所落下で死ぬか。あの様子ではこの場所に戻ってくるつもりはないだろう。


948 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 00:07:10.97 ID:zDW/5sDQ0
ルール説明(スタンダードルール)👿👿

シトリー 体力15
ルシファー 体力44(これまでのやり取りで-2)
これを先に0にしたほうの勝ち



まずは両陣営の行動を安価で決めて、その行動に応じてコンマで攻撃側を決めます。その次のレスのコンマでダメージを与えたら、もう一度両陣営の行動を安価で決め…
を繰り返す

行動を決める→コンマで攻撃側を決定→次のコンマでダメージ判定→二人の行動を決める→以下ループ 


Q、二人の行動を決める意味は?

A、勝たせたい方に適切そうな行動を取らせたり、負けさせたい方に後ろ向きな行動を取らせることで、攻撃側を決めるコンマに有利不利が生まれます。(どの程度生まれるかは>>1次第)※あからさまな油断行動は3ターン目から解禁+1ターンのインターバルが必要


特別ルール 
・3ターン終了で中断となります
・敗北で強めの死亡コンマが発動します
・中断でもそれなりの死亡コンマが発動します
・ルシファーへ与えるダメージは-3されます(0にはならない)
・ルシファーへのダメージは蓄積されます
・ほぼ互角のコンマ判定の代わり、シトリーは毎ターンの終わりに2ダメージ受けます(0にはならない)


ターン1!
↓1.2で

シトリー(旋風の女勇者・風魔法の達人・身長175cm 手足の長いスレンダー王子様系ウルフカットお姉さん 愛用の蛇腹剣ブリッサは破壊)

ルシファー(魔王。七つの大罪『傲慢』を司る悪魔。現在は200pの男形態。背中に6つの羽(2枚欠損)と頭に立派な角、青色の肌が特徴。闇、聖、神を始め全ての魔法を使える上に魔力に底はない)

の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 00:19:42.52 ID:Lg/rQj4N0
ルシファー
もう貴様らを許さん、油断も慢心も傲慢もせん!
全身全霊を掛けて滅ぼすと本気を出す
闇属性の収納魔法から真っ黒なネクロソードやタマモの無明より禍々しい大剣を取り出す
ニケナがベルゼブブの為に作った『魔王剣』(ニケナのキャラ説明欄参考)を取り出す、決戦前にベルゼブブから自分より魔王様の方が相応しいと渡されていた


エレメントスターライトスプリーム
炎、水、土、風、光、聖、闇、暗黒、雷、神の10つの属性が混ざった破壊光線を剣先からぶち放つ
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 00:38:34.53 ID:2k89vN+p0
シトリー
あの剣は流石に不味い、直感で理解したあの剣は聖や神属性を無力化するネクロソードと同じそれの上位互換だ
レンの神属性が頼りの綱なのにあんな物出されたらこっちの勝ち目はドンドン無くなる、そしてこの光線は防ぎようがない風属性で更にスピードを上げつつ何とか風魔法を撃ち込む
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