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ハーレム勇者のTSもの6【安価コンマ】
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449 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 02:07:26.26 ID:k3nU0bLD0
ぎゅごごごご
ルナ「〜〜〜〜!!」
ルナがサタンを倒せる威力までエネルギーを貯めるが、それは致命的な隙となる。サタンがトライデントに滅殺の魔法を纏わせる。
サタン「はーーーーーっ」
しかしバキンという音が耳に響いた。自慢のトライデントの穂先がへし折れている。今のサニの一撃が亀裂を生んでいた。
サタン「うお!?」
一瞬の魔力の乱れが決定的だった。ルナの身体にカーロンと城の転移魔法が破壊されていることを確認し戻ってきたアリーが触れ、渾身のバフ魔法で強化している。その分攻撃までのインターバルが短縮されていた。
カーロン「今が好機じゃっ」
アリー「あいつが悪者?いけっ」
ルナ「あ゛ーーーーーーーっ!!」
サタン「ぉ゛あ!」
雲を吹き飛ばす勢いのエネルギーが口から放たれサタンを飲み込んだ。突風が街を洗い、サタンの断末魔もかき消す。
ゴワァァアアアアアーーーーーーーっ
カーロン「〜〜〜〜……なんちゅう威力じゃ」
アリー「帽子が……とんだっ」
ルナ「はあーーーーはあーーーーー…………っ」
王都の上空に爆炎が漂った。確かな手応えを感じていたルナがサタンの行く末を見守る。
じゅわぁあああ
……
450 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 02:45:41.37 ID:k3nU0bLD0
カーロン「あ、あやつはどうなったんじゃ」
アリー「…………あっ」
ルナ「はあ、はあ、はあ、はあ」
黒煙が風に流され、片腕が吹き飛んでいるサタンが姿を現した。その傷ついた姿と憤怒にまみれた顔はただ事ではない。
サタン「ぬぁ゛あああ゛ああ…………っ!!……!」
サタン「こんなカスどもにこれでは……プライドが傷つくわな〜〜〜〜」
カーロン「おお!あの全身の火傷」
アリー「すごっ」
ルナ「グルルルァ!」
充血した眼で威嚇するルナ。憤怒の悪魔らしくサタンも恐ろしい形相を浮かべるが、同時にクレバーな七つの大罪の悪魔はこれ以上闘うのは危険だということも理解している。
サタン「龍人族……!貴様らの寿命は数千年じゃったな……妾は迅速な回復に勤めてやる、傷だけではなく、実力もな!」
サタン「貴様らがどれ程繁栄しようが必ず滅ぼしてくれるぞ!次会うときを楽しみにしておけ。ふは、はははは〜〜〜〜!!」
ルナ「私たちは貴女なんかに負けないっ」
サタン「ほざくな……っ!」
サタンが赤黒い光の玉となり、空の彼方へ消えていった。
カーロン「ふはぁ………………こ、腰抜けるわ…………」
アリー「なんだったの。あれ」
ルナ「はふう。ふう。あ!サニっ〜〜〜〜」
ルナが人間態に戻りサニの元へ急ぐ。結果としてサニが翼を欠損し、アグネアとアルマも軽い後遺症を負ったが戦士の犠牲なしでサタンの迎撃に成功した。
451 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 03:08:44.29 ID:k3nU0bLD0
Begin a War序章 Satanic Disaster完〜〜〜〜🍜 犠牲なしとはこの海の
>>1
の目をもってしても読めなかった😆😆
このまま進めて良いけど安価で決めよう
1、本編続行だGO〜〜〜〜!!
2、年末年始企画 メタ空間でレンVSルシファー ドエッチレズセックス
3、安価で年末年始企画 (再安価)
↓2でコンマが大きいもので決定〜〜〜〜😊😊
452 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/12/31(水) 04:00:12.71 ID:fe0/Qj7o0
1
453 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/12/31(水) 04:00:42.00 ID:cbDByMcl0
1
454 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2025/12/31(水) 12:29:50.15 ID:Ooe1o9Aw0
死にそうで誰も死なないのダイ大感ある
455 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 15:14:17.84 ID:v6Et0IguO
アップル王国がなんかヤバイことになっている頃バハムート号は魔王城との距離を詰め、到着まであと30分という状況だった。
勇者や優秀なパーティメンバーが武具を整える。この場にいる100名あまりが人間領地の運命を握っているのだ。
ヒイロ「緊張してきましたね〜」
シトリー「何。最善を尽くすだけさ」
「俺様が魔王の首を持ち帰ってやるぜ」
ソリラ「終わったらさ、魔法使いチームが作ってるっていう転移魔法で脱出するんだよな」
アメリア「そうですよぉ。行きは魔法使いしか通れませんけど、帰りは術式を再構築して時間制限がある代わりに皆が通れるゲートに変えるらしいですからね」
レン「んじゃあたし達もそろそろ外に出ておきましょ!魔物領地のこんな奥まで来たの初めてだから、見ておきたいし」
シア「集合は10分前だけどそれも良いね、ミルカちゃん達が今警戒してるらしいよ」
☆☆
バハムート号の甲板は凪魔法で突風の影響を受けない。当番の8人は魔物領地の薄暗い雲、謎の怪鳥、淀んだ地上を眺めていた。その内2人はミルカとアンドロス。
ミルカ「あのゲーゲーうるさい鳥何よ」
アンドロス「コッカトリスだ。肝がうまいぞ」
ミルカ「あんなの食うのかよ…魔王軍だったりする?もう近付いてるのはバレてるかしら」
アンドロス「五分五分だな。だが迎撃の攻撃魔法が来ようと、優秀なパイロットならば躱せる。例え魔王の重爆でもな」
バハムート号の上、濃い暗雲の内部を飛んでいた怪鳥コッカトリスの群れを眺めながら手すりに腰かけて話すミルカ。
ミルカ「魔王軍ボコすのにどれくらいかかるか知らないけど、食糧は現地調達になる可能性があるわね。まあ普通の依頼こなす時も生の魔物肉嫌々かじったりしてたけどさ」
その時、雷鳴が轟き雲の中で雷が光った。怪鳥の影が一瞬の甲板に刻まれる。
ミルカ「常にこんな天気なのは滅入るわ。そこは同情するわね」
アンドロス「む……?」
456 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 16:15:06.04 ID:s0rlNGlrO
アンドロスが他の警戒当番の戦士が慌てているのが目に入った。そして再びの雷!
ピシャァ!
「おいお前の影動いてるぞ」
「な、なんだぁっ。このガキ!?俺の影から出てきやがった」
ツバキ「きゃは♡忍法影隠れ・鳥獣烏滸」
どろろん
ミルカ「あいつ、ツバキ!」
ツバキは魔王軍幹部でベルゼブブガールズの一人の忍者娘。ジャポ国出身でマシュと同じく人類の裏切り者ではあるが、既に肉体は魔族へと変貌していた。黒髪ショートと額の角が特徴的で意外としっかりした体格をしている。そんな敵対者を影に潜ませていたのかと戦士に非難が飛んだ。
「お、俺は知らねえ!」
ツバキの言う忍法とはジャポ国のアサシンが使う技術体系のこと。体術でも魔法でも、ジャポ国では人智を超えた技を妖術と呼んでいるが、忍法も妖術の一種。
そして影隠れ・鳥獣烏滸は使役する鳥や獣の影に身を潜め、ターゲットの影と獣の影が交わった瞬間に乗り移る忍法。魔王城から飛ばしたコッカトリスの影に忍び、リンが暗黒魔法で鳥を意のままに操作。雷で生まれた一瞬の影でバハムート号に乗り込んだのだ。
ツバキ「あ、ミルカじゃん!お前ら雑魚人間の癖にとうとう魔王来ちゃうつもりなんだぁ♡身の程知らずすぎぃ」
アンドロス「ツバキか…厄介だが、知り合いなのか」
ミルカ「クソ下らないバトルに巻き込まれたことがあるのよ」
2人は暗黒魔法の文献を賭けたエロバトル3本勝負以来の縁。その時はお互い暴力行為は禁じられていたが今は何もかもの使用が解禁している。
ツバキ「イケメンアンドロス君もいる!ベルゼブブ様を裏切るとかバカなことしたよね♡」
「貴様っ」
影に移られた戦士が鋭い斬撃を背後から浴びせかかった。しかしそれを掌に生み出した星形の闘気の刃で脳天を破壊することで阻止する!
「おごぁ」
ツバキ「ざぁ〜〜〜〜こ♡」
457 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 17:16:28.50 ID:s0rlNGlrO
ツバキが生み出している奇妙な闘気の鏢は手裏剣と呼ばれるやはりジャポ国特有の部下。使い慣れた飛び道具を闘気で生成することで持ち運ぶことなく、大量に投擲できる。
戦士の骸が甲板に倒れ、脳天から血が広がっていく。ミルカがヒートアップした。
ミルカ「このガキ!」
ツバキ「ひゃあーーーーっ!!」
残り7人全員に闘気手裏剣を投げつけるツバキ。その場でターンするような動きで的確に急所へ滑り込ませている。
ガガガガッ!と全員が手裏剣を止めた。流石に対魔王軍選抜メンバーは簡単にはやられはしない。しかしアサシンと槍使いにツバキが迫る。
ツバキ「おらぁーーーーーー!!」
「この子供人間か……?」
「角を見なさい魔族だわ!私の槍で返り討ちにしてやる!」
武器を構える2人だが次の瞬間驚愕した。ツバキの両腕がブレ、100発を超える突きとなって襲いかかった!
ゴガガガガガガッ!!
「ぐはぁああ゛あ!?」
「う゛ああっ〜〜〜〜!」
アサシンと槍使いの全身から出血。心臓が突き破れそのまま倒れ伏した。巨大な盾で手裏剣を防いでいた盾使いは戦慄。
「なんて突きだ」
アンドロス「1つの極致だな…」
ミルカ「おいコラァ!!」
ツバキ「きゃは!お前も死んじゃうかぁ!?」
ミルカが駆け出しツバキに迫るが、ツバキは両手を合わせて一瞬の精神統一の後、再び1秒に100発と言われる突きを繰り出した。
ツバキ「ミンチになれぇえっ」
ががっ!
ミルカがツバキの両腕の手首を握り連撃を止めた。初めての経験に忍者娘は目を見開く。
ツバキ「うっそ」
ミルカ「今1回見てなかったらヤバかったかもなぁ!」
そのまま手首を引き寄せ、ツバキの顔面に膝が突き刺さる!
ツバキ「んがはぁ〜〜〜〜!?」
ミルカ「ジャポ国武術のお駄賃よ。私がバトマスの技をお見舞いしてやるっ」
458 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2025/12/31(水) 23:30:29.59 ID:VBorUa7nO
鼻から鮮血を噴き出すツバキ。ミルカの膝破壊のインローをバック転で回避した。
ミルカ「流石に動けるわね」
ツバキ「くっそババァ〜〜〜〜〜〜〜〜っ……!あつつつつぅ!」
「あの突きを止めるとは……」
「これがバトルマスターか」
アンドロス「助太刀するか」
ミルカ「要らないわ。このガキへのお仕置きは私だけで十分!」
コキコキと鼻の整骨を素手で行うツバキ。自分はかつて所属していた忍者軍団の仲間や隊長を皆殺しにして魔王軍に入った。最強の忍者としての自負心がある!
ツバキ「舐めんな!」
分身の術で3人に分裂したツバキ。本物は一体だが見分けをつける方法は無い。猛毒をまぶしたクナイを構えミルカを殺すため突き進んだ。
ざざざざざざざざ
ミルカの瞳に紫色の魔力が宿った。これによりミルカの身体能力がさらに上昇した。副作用の発情効果も今では最小限に抑えられている。
ミルカ「おりゃ!」
ミルカの扱う飛び道具はシンプルな鏢。3本を高速で動き回るツバキ達に的確にぶちこんだ。一体だけが飛び上がり躱す。
ツバキ「てんめっ!」
「あれが本物か……っ」
落下しながら再びツバキ十八番の連続突き。しかも今度は猛毒のクナイを握っている。危険度は先程の比ではない。
ツバキ「はぁーーーーーーーーー!」
ドゴスッ!
ツバキ「ぼはぁ……っ!!」
連撃の僅かな隙間を縫い崩拳がツバキの腹部に突き刺さる。ツバキも天才だからこそ、完全に見切られたことを苦痛の中で理解してしまう。
ミルカ「おおらぁっ!」
衝撃が背中まで貫通したツバキが甲板から飛び出す!
ツバキ「お、お、お、覚えとけババァーーーーーーーっ」
ミルカ「ちっ。こうも狭いと……!」
そのまま忍者娘は数千メートルの上空に投げ出され、落下していった。
459 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/01(木) 15:24:49.30 ID:Xm3HDXmNO
☆☆
バハムート号の魔王城突入の直前。古の転移魔法によって魔王城のお膝元へ転移したカミラ&魔法使い舞台の前にはオルフィアと魔王軍のメイジ系魔物が大挙していた。
「勘づかれていたのか!」
オルフィア「当たり前よね〜おほほほ♪そのマーキングをしたのは誰だと思っているのかしら。数百年仕掛け続けた罠にようやく獲物がかかってほっこりだわぁ」
エリカ「この無知は死ななきゃ治らないわね!」
「あ、あれがオルフィア…?」
「銅像と同じだ」
「怯むなよ。奴は人類の裏切り者で魔王軍大幹部だ」
「なによあの不気味な胸の膨らみは」
カミラ「魔道に堕ちた人間とは惨めなものだわ〜」
宙に浮かぶオルフィア部隊を見上げる魔法使い達。オルフィアの目尻がグニャリと歪んだ。
オルフィア「裏切り者だって分かっているならダメじゃない〜〜〜〜!」
紅の瞳を輝かせ、超爆乳を揺らしながら禍々しい杖を振り上げるオルフィア。先端のオーブが輝くと、魔法使い達が瞬時にパラライズ状態に陥る!
がくっ!
「うおお……なんだこれは……」
「バカな、我々数十人の魔法使いの魔法防御を無視して……っこんなことはありえない」
カミラの懸念していたことが起こった。現在パラライズ状態になっているのは魔導学院を卒業し、オルフィアの銅像に弟子であることを誓った者達。それが魔法のスイッチになっているのだ。
エリカ「この程度のリスクも考えられなかった自分達を恨みなさい!」
「お、おのれ……っ」
460 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/01(木) 17:36:03.83 ID:Xm3HDXmNO
「オルフィア!貴女のことを想い続けた大魔導士様に対して情けは無いのですか」
オルフィア「勿論あるわよ〜♪でも、魔王様の魔の魅力と比べては全てが霞んでしまうのよね」
オルフィアの発言はエリカも共感した。天才と呼ばれた彼女もベルゼブブに魅せられ服従している。
エリカ「魔王様に歯向かう大罪を命で贖いなさい。やれ!」
メイジ系魔物達が魔力を解放する。炎属性の合体魔法が渦巻き、動けない魔法使い達を焼き尽くすため唸りを上げた。
ギュワワワワァアア
カミラ「ふん!」
カミラ他影響をうけない魔法使いが魔法を発動するとパラライズが解除された。この状況を見越して対策魔法の開発に成功したのが先日のこと。
オルフィア「あらっ」
ドボボォオオッ!!と轟音を立てて空気を裂く炎魔法を回避する魔法使い達。森の木々が薙ぎ倒されていく。
バキキキキキッ!
ごわぁん……
カミラ「全員無事かしら〜♡」
「何人か巻き込まれてしまったがな」
オルフィア「さすがに精鋭ね〜♪ふふふ」
「た、助かった…!よし、これなら魔王軍のメイジなんかに負けないわ!」
「奴らを撃ち落とせ〜〜〜〜!!」
交戦を始める両陣営の魔法使い。そしてエリカが尻尾の先に魔法陣を展開した。
エリカ「そこの金髪のバカ女!この叡智の結晶を受けてみなさい」
カミラ「ん〜〜〜〜?」
エリカが尻尾から放ったのは虹色の塊。全てを消し去る極大消滅魔法がカミラに向けて回転しながら突き進んだ。
カミラ「!」
自分でも奥の手として極大消滅魔法を使えるカミラは出し惜しみをしている場合ではないと、両手を伸ばしデコピンの構えで同じ魔法を放つ!
カミラ「はぁー!」
エリカ「あいつも極大消滅魔法を!」
ごっばぁあーーーーーーーーーんっ!!
極大消滅魔法は同じ魔法でしか打ち消すことはできない。衝突し凄まじい衝撃波を生み出し、カミラの金髪ロングとエリカの紺色のツーサイドアップが暴風で洗われる。
461 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/01(木) 18:12:36.19 ID:Xm3HDXmNO
どふぁああっ!!
エリカ「んくっ!まさか……ジーニアスである私の必殺技極大消滅魔法を使える奴がいるなんて」
エリカ「流石はアップル王国の勇者パーティってことか。でもね〜〜〜〜!」
カミラ「はーーーっ……はーーーー」
身体への反動が僅かであるエリカに対して、カミラは全身に汗をかくほど消耗している。これはカミラには安定して極大消滅魔法を発動するために必要な聖、闇属性が不足しているからだ。
「うおお……あの攻撃をかき消したのか…エクスプロシブ・レディ、カミラとはこれ程か」
エリカ「ふふふふ雌臭い身体から雌臭いフェロモンを汗で撒き散らすのも貴女よ魔法なのかしら!無理をした代償は大きいわね」
カミラ「すーーーー……ふーーーーっ。いい気になるんじゃないわよ〜♡私の最大の得意魔法は炎属性。あの学院首席の天才と呼ばれたエリカを火ダルマにしてあげるわ」
エリカ「なーにが炎属性よ笑わせないでほしいわ!基本属性を4つしか使えないあんたは魔法使いとして私より格下なのよね!完璧とはギフテッドにのみ与えられた称号」
2人の魔法使いが睨み合う。そしてエリカはカミラを休ませるのを嫌い、再び極大消滅魔法を尻尾に生成!
エリカ「自慢の炎魔法とやらを全てをぶち抜いて、アンタの心臓を消し飛ばしてあげるわ!」
カミラ「舐めたことをペラペラと……っ!」
オルフィア「む」
「ん?」
実は沸点が低いカミラが激昂しかけた寸前、1qほど離れた魔王城の中腹にバハムート号が突き刺さった!
どっがぁああーーーーーんっ!!
オルフィア「きゃああああ!!?」
エリカ「ふおお!?」
カミラ「お、おお……!?」
「あ、あれはバハムート号か!」
462 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/01(木) 18:25:42.21 ID:Xm3HDXmNO
A castle of destruction, chaos, love and agony開幕〜〜〜〜!🎉🎉🎉
次の展開を決めます
1、野獣の闘い!
2、野生児&ロビンフッドwithリトル・ジョン
3、蒼き聖剣士VSダークヴァルキリー
↓2でコンマが大きい方で決定〜〜〜〜!
463 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/01(木) 18:27:18.94 ID:5kn8nNgt0
1
464 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/01(木) 18:29:40.83 ID:Pldc3kZe0
レンハーレムがバトルすると荒れるから避けたいんだよなぁ
2
465 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/01(木) 22:26:12.46 ID:nn9gHoLv0
ロビンフッドが悪役になるのが割とマジで謎
466 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/03(土) 16:59:50.41 ID:PBjmC92UO
☆☆
バハムート号が魔王城に突っ込む寸前。
レン「へ〜あのメチャクチャでかいのが魔王城なのね。普通の城っていうより街と一体化した要塞って感じだわ。上にいくほど細くなって、途中から雲に隠れて見えないわね」
リラ「本当に突っ込むのかよ。私達は鍛えてるから平気だけどパイロットとか死ぬぜ」
IZN『船内は闇魔法により拡張され衝撃も入り込まないので無問題です。オリハルコンの船体故に超頑丈ですから。船首を城の中腹にぶちこんで、あとは皆さん魔王がいる最上階を目指してください』
ルノ「非戦闘員のリザードマンの皆さんや整備士さんたちは話しておいた魔法陣へ向かってくださいねっ。カミラ達が作ってくれているはず」
ヒイロ「そこまでの護衛は私がしますからねぇ」
「おおよ。アンドロス様。どうかご無事で」
アンドロス「どうかな、俺がどうなろうと、お嬢様とサニを支えてくれ」
トルキン「全員…中に入った。墜落まであと30秒」
ミーニャ「……」
シア「ドキドキするね」
アメリア「私達パーティはレンちゃんと共に魔王討伐へ行くのよねっ」
レン「あたしたちパーティの力を見せつけてやるわ!」
「あと……10秒…」
エメラ「ヤバくなったら無理せず、回復。そして帰還することですよ」
ソリラ「分かってるって!……あっ」
☆☆
バハムート号の墜落地点の建物は完全に崩壊。魔王軍だけではなく無関係な魔族や魔物達も吹き飛ばされただろう。
「な、なんじゃああっ!」
「どんな攻撃だ!」
467 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/03(土) 17:27:19.31 ID:PBjmC92UO
オリハルコンの塊によるカミカゼダイブは大混乱を招いた。爆炎黒煙が立ち込める魔王城中腹。ぞろぞろと勇者達がひしゃげたバハムート号の船体から湧き出てくる。
そしてそれを建物の屋上からウルシとタマモが見ている。
ウルシ「あれは勇者の方々!こいつぁすげえ。とうとうこの日が来なさった」
タマモ「ほほほほこれはおもろい。魔王軍だけではなく人間どももイカれておりますわ。敵を選んでいる余裕は無いということも、理解してるみたいですね」
ウルシ「戦争なんてそんなものでしょう。魔王軍の攻撃で人間も死にまくった。あっしは大っぴらに暴れさせてもらいやすぜ」
タマモ「やれやれどす」
☆☆
レン「うわ〜すごいわ!ひとつの街がまるごとお城なのね」
リラ「とりあえず進んでいこうぜ。ルノ、マッピング頼む」
ルノ「はい。やはりアンドロスさんが言っていた通り、内部構造が変化している様です。私の斥候魔法で地図を作り、それをB・LANで共有しますが時間はかかります」
ソリラ「兎に角上へ上へ進んで行けばいいんだろ。んじゃ、行ってくる!」
シトリー「まちたまえよ。パーティを分散することはない。我々は一丸となって本丸だけを目指すべきだ、そうだろうミスター」
シトリーに呼ばれたアンドロスはキョロキョロと首を動かし、鼻をならす。
アンドロス「それ許してくれる魔王城ではないとは思うがな。おそらく罠の転移魔法や通過できる人数制限が設けられている通路がある」
トルキン「外壁も見たが、オーバーハングが多すぎる上に魔王軍のペットの怪鳥がうじゃうじゃだった…敵に見つかれば狙い撃ちにされることを考えたら外からは厳しいな」
レン「じゃ、予定通り行けるところまでは皆一瞬に行くわよ!1本の矢のように魔王の心臓めがけてね」
アンドロス「まて、ミルカがいない」
リラ「あれ?マジだ、墜落の衝撃で気絶してんのかな」
ミーニャ「中には誰もいなかった」
リラ「まっ。ミルカなら大丈夫だろ!」
468 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 17:12:49.28 ID:23xTQ3ZbO
一般市民魔族達がざわめく。既に魔王軍は現場に向かっているだろう。勇者たちは駆け出した。
シトリー「ボクについてきたまえ!B・LANからルノ嬢がリアルタイムでマップが送られてくる」
風魔法で端末を浮かせているシトリーが先頭を走り、残り全員がそれに続く。
「あれ、ルノ氏は」
「戦闘力が乏しいルノさんは透明魔法で隠れてヒイロさん達と一緒に1Fの街に下ります。いざとなれば変身もできますし」
さっそくルノからの上階へのルート情報を受信する。そもそもバハムート号が突っ込んだ3Fは高級住宅地。1Fやジオフロントと比べて道は整備されていた。しかしこれより上は魔王軍の胎内のため罠も仕掛けられている。
☆☆
4Fの長い通路を抜けると今度は天井の高い広間に出た。そこからアリの巣のように道が枝分かれしている。
レン「うひゃ〜これどうする。ルノ待ちね」
アンドロス「俺のいた頃とはやはりまるで構造が違う。ツバキがバハムート号に乗り込んできたことからも分かるが、魔王も待ち構えていたようだ」
「あ!私達が通ってきた道から魔物達が!」
ミーニャ「前からも横からも来る。これは全部相手してたらキリがないね」
「うっしゃーー人間をぶちころせ〜〜〜〜」
「舐めてんじゃねえぞコラっ」
「我々が貴様らに地獄を見せてやろう」
殆どが中級魔物で構成されているが、中にはソロモン72柱の悪魔も指揮官として混ざっている。そんな500体を超える軍団が大挙して襲いかかってくるならばパーティの分断は避けられない。
ソリラ「ンーーーーーーーー!」
ソリラの剣圧で魔物達が吹き飛び、その隙に各パーティが勘を頼りに適当なルートに別れた。群衆事故を起こした魔物達は反応が鈍い。
469 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 19:21:04.97 ID:1l43Z0oI0
ざざざざざっ
レン「皆と分かれちゃったけど、まあ大丈夫でしょ!」
シア「リラちゃんとシトリーさんは1人で行っちゃったのを見たよ」
アメリア「B・LANは持ってるから迷うことはないと思うけど」
「急いで近くの通路に入ったら、曙光の勇者パーティと共に行けるとは心強いぞ」
ミーニャ「君はトンファー使いの勇者」
レン「おーっ。よろしく!」
短髪のその勇者はトンファーというマイナー武器で勇者の称号を得た剛の者。実直な青年で地元には幼馴染の嫁が2人いた!彼がB・LANを起動したのでレン達は任せることにした。
「待てコラァ〜〜〜〜!」
「殺せ〜〜〜〜!」
☆☆
「う、裏切り者の爬虫類野郎〜〜〜〜!!」
アンドロス「そうだ!」
双剣を振るうアンドロスが魔物を斬り伏せながら通路を進む。鼻をならしながらのその動きに躊躇いはなかった。
アンドロス(リラ以上に鼻のきく俺にのみ分かるように血の臭いを漂わせている。そしてこの獣臭)
だだだだだっ
アンドロス「……!」
荘厳な扉を斬り倒し中に入るとそこは竹林。アンドロスにとっては馴染み深い魔王軍武術研鑽会の総本山だ。
アンドロス「出てこいレオン。リオン!遺された会員で纏め上げているとすればお前達の筈だ」
「「いやーっ!」」
ガサッと音を立てて上から2体の魔物が急襲!共に武を極めんとデュランを範とした仲だが容赦はない。
アンドロス「ぬあっ」
470 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 20:15:05.78 ID:1l43Z0oI0
間一髪躱したアンドロスが双剣を振るい、2体の命を断った。
「おおお〜〜〜…見事」
「アンドロス師範…の…太刀筋に乱れなしっ」
アンドロス「ふ〜〜〜〜……」
振り返らず竹林を進むと武舞台にリオン以外の会員が整列しており、中心に獅子の頭を持つ魔王軍幹部レオンが仁王立ちしていた。
アンドロス「俺を誘ったのはお前かレオン」
レオン「よくぞ来てくれた!魔王様のために闘うことに躊躇いはないが我は貴様と闘いたかった」
レオン「夾雑物の無い殺し合いは同じ組織に属していては楽しめぬ!クハハハハ」
「アンドロス殿だ…」
「やはり技に衰えはない…」
アンドロス「他の者は見ているだけか」
レオン「然り。我が嫁達も街へ置いてきた。1人どうしても来るという者を除いてな」
ピリカ「……ミルカも来てるのか」
アンドロス「来ている」
レオンの嫁でミルカと同郷のピリカも整列に参加していた。旦那の勝利を願ってはいるが、それと同じくらいミルカへのリベンジを望んでいる。
ピリカ「……」
レオン「さあ!始めようか我が友よ」
鎧を纏ったレオンが腰を落として構えた。アンドロスも愛用の2本の柳葉刀を握る。
アンドロス「是非もなし」
471 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 20:20:38.85 ID:1l43Z0oI0
アンドロスVSレオンの対決方法を決めます🦎🦁
1、スタンダードバトル
2、エキスパートバトル
3、アドベンチャーパート
↓1で決定〜〜〜〜🍜🍜🍜🍜
472 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 20:24:14.50 ID:s1Jjz7/l0
1
473 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 21:05:29.35 ID:1l43Z0oI0
獣対決なんじゃあ〜〜〜〜💪💪💪
ルール説明(スタンダードルール)👿👿
アンドロス 体力11
レオン 体力11
これを先に0にしたほうの勝ち
まずは両陣営の行動を安価で決めて、その行動に応じてコンマで攻撃側を決めます。その次のレスのコンマでダメージを与えたら、もう一度両陣営の行動を安価で決め…
を繰り返す
行動を決める→コンマで攻撃側を決定→次のコンマでダメージ判定→二人の行動を決める→以下ループ
Q、二人の行動を決める意味は?
A、勝たせたい方に適切そうな行動を取らせたり、負けさせたい方に後ろ向きな行動を取らせることで、攻撃側を決めるコンマに有利不利が生まれます。(どの程度生まれるかは
>>1
次第)※あからさまな油断行動は3ターン目から解禁+1ターンのインターバルが必要
特別ルール
・お互いの行動コンマがゾロ目で回想ポイントが蓄積し、決着時に貯まったポイントに応じて判定を行います
ターン1!
↓1.2で
アンドロス(元魔王軍幹部のリザードマン(身長200cm)・双剣の柳葉刀を操る。刃渡り以上の真空波で敵を切り裂く)
レオン(205cmの筋骨隆々な巨漢にモフモフな毛・ライオン頭で二足歩行の筋骨隆々な体付きに毛で覆われた獣人・武器は自身の強靭な肉体と鋭い爪、炎、水、土、風、闇、雷魔法)
の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥💥
474 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 21:10:56.18 ID:W2sCHdowO
レオン
爪に炎と雷の魔法を纏って攻撃
475 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 21:16:27.24 ID:dXZVdHOt0
アンドロス
連続斬撃掌、双剣から連続で衝撃波を放つ
476 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 22:48:15.77 ID:cisn/CAGO
これは互角〜〜〜〜😉😉
しゅおおぉお…………!
「2人の闘気がぶつかり合っておられる」
見届け人の魔物が言う通り、一流の戦士だけが身に纏うことができる闘気が身体から立ち上る。しかしアンドロスはレオンの闘気に魔力を感じていた。
アンドロス「爪にエンチャントを施しているな」
レオンの鋭い爪に炎と雷が付与されている。武技だけで闘うことを良しとしていた彼が大っぴらにエンチャントを施すのは初めてのことだった。
「なに。レオン殿は魔法を扱えたのか」
「しかもあれは激レアな雷属性」
レオン「その通り。我らの集まりでは魔法に頼らぬことが不文律だが貴様相手ならば持てる力全てを尽くしたいのだ」
バチチチ
アンドロス「そうこなくては。俺が使える魔法は空間を作るものだけだが、やれるならば俺もエンチャントしていた」
レオン「グァーーーーーーーーーッ!!」
アンドロス「ふん!!」
刃と爪が衝突!
↓1コンマ
00〜52でアンドロス攻撃
53〜99でレオン攻撃
477 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 22:49:52.15 ID:2KvvV71B0
漢の世界…
478 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 22:52:33.20 ID:cisn/CAGO
アンドロス→レオン攻撃
このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります
479 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 22:55:02.21 ID:l99brckN0
爬虫類が最強なSS
480 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/04(日) 23:23:22.03 ID:BYRX/dcBO
はわわ😲😲
レオン体力11→1
打ち合う度に轟音と衝撃波が発生する。しかし野獣2体は己を顧みず敵を切り裂きにかかった。
アンドロス「ふおおおおっ」
レオン「おおお〜〜〜〜!」
ミルカの里で闘った時からお互いを意識して鍛練の強度を上げた。嫁と燃え上がった日のピロートークでも闘いの時は近いと語っていた。
衝撃に身を任せて5mほど距離をとるが、武器の範囲外だからと言って安全地帯ではなかった。
レオン「ホアーーーーッ!!」
レオンのスラッシュが真空刃を飛ばす。アンドロスだけでなく整列している魔物達も危険だが、彼らが晒されるのは所詮は余波なので器用に躱していた。
ガガガガッ!!
アンドロス「ぬおおぁあ」
真正面からレオンの攻撃を受けたアンドロスが衝撃を器用に受け流し、疲労を気にせず双剣を振り回す。
アンドロス「受けてみよっ」
レオン「おお……!」
レオンに向けて剣から放たれた衝撃波が連続で襲いかかる。爪を振り回し必死の防御。
ガガガガッ!!
アンドロス「〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
「な、なんて攻めだ。もう一分は衝撃波を操っている」
丸太のような腕を振り回し、一発一発に気合いを込めなければ衝撃波は発生しない。リザードマンは半開きの舌から唾液を撒き散らしながらも刃を振り続けた。
レオン「クハハハハ〜〜〜〜!!この我が……!力で圧されておる」
ピリカ「!レオン」
ドバッと気味の良い音を立てレオンの腹部から出血。強靭な腹筋や骨で守られているとはいえ深々と抉られていた。
レオン「オオオオオ゛〜〜〜〜〜〜〜〜っ」
アンドロス「はあ、はあ、はあ、はあ」
ターン2!
↓1.2で
アンドロス(元魔王軍幹部のリザードマン(身長200cm)・双剣の柳葉刀を操る。刃渡り以上の真空波で敵を切り裂く)
レオン(205cmの筋骨隆々な巨漢にモフモフな毛・ライオン頭で二足歩行の筋骨隆々な体付きに毛で覆われた獣人・武器は自身の強靭な肉体と鋭い爪、炎、水、土、風、闇、雷魔法)
の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥💥
481 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 23:28:48.60 ID:rrt3ZX4Q0
アンドロス
剣を地面に突き刺し、レオン、ピリカ、会員達に諦めろここから立ち去れ
お前達は残酷ではあるが卑怯者ではない、尊敬できる者達だ勇者達には俺が説明すると諭す
一応、腕に闘気を溜め発射できるようにはしている。
482 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/04(日) 23:36:31.05 ID:zm8M9zff0
レオン
ピリカ、門下生?達に命の惜しい者はアンドロスの指示に従え責めはしないと促す
だが、我は魔王様を裏切るような行為はしない、我が命は魔王様の物よ!と忠誠心を見せ口から雷魔法の光線を発射
483 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 00:37:06.67 ID:XWCungjZO
ボタタタタと音を立てて垂れ落ちるレオンの血液。腹筋を締めることでそれを止めるが、全身から脂汗が滲んでしまう苦痛。
レオン「面白い……はあ。はあ〜〜〜〜」
アンドロス「ふん!」
武舞台に剣を突き刺すアンドロス。一見隙のある行動だが、かつてミルカに仕掛けたように彼はそこから衝撃波を発生させ範囲攻撃を仕掛けることが可能。
「レオン殿が危うい!」
「しかしこの闘いを止めることはできぬ」
レオン「その通り!我は命尽きるまで貴様と力を酌み交わすと決めておる」
アンドロス「それは望むところだ。だが」
アンドロスが一度息を吸う。
アンドロス「この会は魔王軍関係なく存続させたいのが戦士としての本音。お前達は尊敬できる存在だ。この城から去ってみないか」
ピリカ「な、なんだと!?」
覚悟を踏みにじるように感じられたピリカが激昂するが、アンドロスほどの戦士がいうならばそれもアリのように思えるのが会員達だ。
アンドロス「勇者達には俺から話して置いてやる。奴らは俺よりも強い、」
「し、しかし、我々はこの日のために鍛えてきた」
「だがレオン殿と互角のアンドロス殿がそう言うならば」
レオン「ク、ク、クハハハハ!皆の衆。我は貴様らの判断、責めはせぬ!」
レオン「だが我はこの闘いを待ち望んでいた!アンドロス、ケリはつけようぞ」
アンドロス「ふ」
↓1コンマ
00〜49でアンドロス攻撃
50〜99でレオン攻撃
484 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/05(月) 00:46:28.30 ID:CM0dGGnJ0
むん
485 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 01:13:08.86 ID:XWCungjZO
レオン「クハ。バーーーーーー!!」
レオンの口から光線が発射!不可避の雷魔法だがアンドロスは先の先で攻撃を読んでいた。
ギャオオッ!!
「アンドロス殿が躱した……」
「まさか突き刺した双剣をそのまま放置して」
アンドロスは縮地法でレオンとの距離を詰め、ミルカ直伝の突き技を傷めた腹部に放った。
アンドロス「友よ〜〜〜〜」
どしゅっ!!と音を立て、アンドロスの拳がレオンの血液にまみれる!深くめり込んだそれはどう見ても致命傷だ。
ピリカ「れ、レオン〜〜〜〜!!」
レオン「ガハッ!!………………っく…………」
レオン「見事……」
アンドロス「血闘相承だ……!俺の中で生きろレオン」
『血闘相承』とは力を認めた相手と闘い、死んでいった戦士の血と闘いの歴史はその相手に刻み込まれ血肉として行く末を見届けるという言い伝え。武を求める魔族の間に広まっている概念だ。
レオン「……と、友よ………………光栄だ……魔王様のために闘い、そしてこれからはお前と共に往ける…悔いはない」
2mを超える獅子の戦士が膝をついた。アンドロスに支えられているその身体はもう事切れていた。
アンドロス「…………」
「レオン殿が一方的に」
「何をバカな。結果だけで判断してはならぬわ」
「だが、アンドロス殿が勝ったことは事実」
ピリカ「く……うぐ……っ」
486 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 01:36:33.51 ID:XWCungjZO
レオンの亡骸を丁寧に寝かせるアンドロス。この戦友を放置するのは憚れるアンドロスだが、会員達が埋葬を申し出た。
「我らはレオン殿を縁の地に埋葬いたします。アンドロス殿。いつか私も貴方と命を賭して闘いたい」
「俺もだ。だが今は力不足。この場は退かせていただく」
「…………く……俺もだ。自分の技を極め、挑みたい」
アンドロス「いつでも相手になろう。そして破れた時は俺の魂を預ける」
レオンの亡骸を二人がかりで運びだす武術研鑽会の魔物達。彼らは闘いを見届け、ますます自分の技を磨くことを心に決めた。いずれアンドロスを殺すことを目標にして。
ピリカ「……」
アンドロス「……お前はどうする」
双剣を地面から抜いたアンドロスがピリカを見つめる。愛する旦那の死を目の当たりにしてショックなのは察するが、その震える拳をこちらに向けてくるならばこちらも戦士として対応せざるを得ない。
ピリカ「……〜〜〜〜っ」
ピリカの心中に渦巻くのは、人間であることの絶望。他の魔物と比べ人間であるピリカには時間が無さすぎる。アンドロスを超えるため100年単位の修行などできはしない。
ピリカ「……っ……くそ〜〜〜〜!!」
ピリカは駆け出して部屋から出ていってしまった。もはや誰も追わなかったが、生き残れるかは運次第だ。
アンドロス「ふう……」
487 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 01:48:16.47 ID:XWCungjZO
次の展開を決めます💐💐💐💐
1、曙光の勇者VSアルカネットえちえちトラップ!
2、野生児&ロビンフッドwithリトル・ジョン
3、旋風の勇者と慈愛の勇者の邂逅!交戦!和解!回復温泉レズセックス!
4、Witch's Scream
↓2でコンマが大きい方で決定〜〜〜〜!
488 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/05(月) 01:50:08.06 ID:CM0dGGnJ0
2
489 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/05(月) 01:51:05.76 ID:vea6hcE10
4
490 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 23:25:27.32 ID:5L10FAFh0
バハムート号が魔王城に突き刺さり一時間が経過。ヒイロが率いる非戦闘員達はうまく城下町を抜け森に紛れていた。人間領地へ帰還する転移魔法をカミラ達魔法使い部隊が作っている筈。そこまで送り届ければヒイロは戦線に復帰する。
ヒイロ「ルノは城下町に上手く隠れたし、心配なのはカミラ達ですね〜」
「魔法がぶつかり合う火花がメチャクチャ上がってたけど大丈夫かよおい」
リザードマンが冷や汗を流す。既に時刻は22時を超え灯り無しでは進むのが困難な闇に包まれていた。その分派手な魔法の輝きはよく目立つ。どうやらカミラ達は交戦しているようだと察することができた。
IZN『人間領地最強ノ魔法使イ部隊デス。ソノ辺ノ魔物ニハ遅レハトラナイハズデス』
ゼノンの側近であるイズナをモチーフに作られたAI搭載ロボットIZNは元気に鋼鉄の手足を振り回し先頭を走っていた。
ガションガションガション
「あ、あんた。バハムート号と心中すると思ってたぜ」
IZN『ミッションコンプリートシタ以上バハムート号に残ル意味ハアリマセン。私ノ赤外線アイズナラバ闇ノ森デモ全テガ見エマス』
早速前方に野生の魔物がいるというIZNの報告を承け、ヒイロが先制攻撃!
どごーんっ!!
「ぐおおぁあああああ!!」
ヒイロ「なるほど便利ですね〜。赤外線アイズはグレムリンがIZNに取り付けたんだよね?」
グレムリン「んきゅっ」
ヒイロの肩で胸を張るグレムリン。そのままガサガサと草木を掻き分け、指定の場所へ到着する。
「おお……!あの渦巻き…転移魔法だぜ」
「ふぃ〜一安心だ。アンドロス様も御無事だといいが」
「む…………うお!おお、バハムート号の非戦闘員か」
転移魔法を作り出していた魔法使いのうち一人がヒイロ達に気が付いた。流石にピリついていたのか大袈裟な反応を見せるが、胸を撫で下ろしていた。
491 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/05(月) 23:57:15.22 ID:5L10FAFh0
ヒイロ「もうこの転移魔法は使えるんですか〜?」
「まだ不安定でね。オルフィアが遺した転移魔法を再利用しているので、もう少しで使えるようになる」
魔王城から数q離れたなんの変哲もない森の中に作られた転移魔法は、その座標を知らないものでなければ見つけることは困難だろう。そこで5人の魔法使いが必死にゲートを作っていた。暫しの待ち時間を落ち着かない様子で過ごす非戦闘員達。
IZN『私ノ胸ニ埋メラレタパネルデ、オセロトカデキマスガ』
「いや…いいわ」
ゴウンゴウンゴウン
ヒイロ「確かに術式は順調みたいですね〜」
問題があるとすればこの場所は魔法使い部隊が最初に転移してきた場所から近いということ。つまり、カミラやグレーダー魔導士率いる人間領地の魔法使い達とオルフィアとエリカが率いる魔王軍のメイジ部隊の交戦地域の真っ只中だった。
ずずずんっ!!
「おうう!?すげえ揺れだ……」
ヒイロ「敵が来ているのよね〜?」
「は、はい。オルフィアには我々の転移魔法は筒抜けでした。あの魔女率いる魔物達と我々の仲間が交戦しております。想定では我々魔法使いの交戦場所も、勇者達と同じく魔王城になる筈だったのですが」
IZN『先回リサレテ転移魔法発動予定位置ガ戦場ニナルノハ確カニマズイ事態デス』
ビガガカッ
「うぐぐ……っ怖え」
話している間にも闇夜を魔法の閃光が切り裂く。魔法使い達は空を舞いながら闘っているのだろう。
ヒイロ「一秒後攻撃魔法に巻き込まれてもおかしくない状態ですね〜……むっ」
ヒイロは闇夜な上、暗雲に覆われた魔物領地の空に月の輝きを見た。暗雲がある筈の場所をくり貫いたようにぽっかりと星空が浮かび、満月が輝いている。
「な、なんだあれは!」
「まさか伝説のゲート魔法か」
492 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/06(火) 00:23:32.51 ID:c3bQxOaT0
「なんだゲート魔法って、転移魔法とは違うのかよ」
リザードマンの質問に魔法使いが答えた。ゲート魔法は異なる場所をそのまま繋げてしまう高等魔法。転移魔法の場合、そこを通ることができるのは生き物だけという誓約があり、魔法の渦を通る必要があるのでその先の景色を転移前に把握することはできない上、繋がった先同士での会話も不可能。
「だがゲート魔法はあのように、門が開いたように別々の空間を繋げてしまう。魔法を放てば数千q離れた繋げた場所にその効果は及ぶし、会話も可能。本当に道を作ってしまうようなものだ…ただし、噂では海抜は合わせる必要があった筈」
ヒイロ「つまりあの月は人間領地のどこかと繋がって、人間領地の空が見えているんですね〜」
誰が何故そんなことを。ヒイロは疑問に思ったが、そのゲートの真下で月輪の光に照らされた魔女の姿を見た!
オルフィア「んん〜〜〜〜♪」
「オルフィアだ!」
「お、俺たち見つかってねえよな〜」
ヒイロ「……」
高等技術である空中浮遊を当然のように使いこなし、暗雲に唯一差し込む満月の光を全身に浴びるのは魔王軍大幹部オルフィア。しかしその周りには同じく魔法を極めた人間領地の猛者が4人。
「伝説のゲート魔法を扱うとは流石はあのオルフィアだわ」
「しかし、月の光など導いてなんのつもりだ!逃走経路か!」
「絶対に人間領地へは行かさぬ。メイジ系魔物達も順調に数を減らしておる。投降せい」
オルフィア「ふふふふふ♡面白いことをいうわね。赤ちゃんが何人いても大人に勝てるわけがないでしょう」
月の光を浴びるオルフィアの魔力が上昇していく!これは失伝されたオルフィアの能力。偉大な魔女は月光を魔力へと変える。
オルフィア「あなた達の扱うほとんどの魔法はこの私が20歳までに体系づけたもの。魔法使いとしての格が違うのよ♡」
「う、うおおお……なんだこの禍々しい魔力は」
オルフィア「自慢の魔法を好きなだけ浴びせていいわよ〜〜〜〜♡それが終わった時、あなた達は絶望して死んでいく。そしてこの闘いのフィナーレは、ブラッド・ムーンが!」
493 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/06(火) 00:37:24.98 ID:c3bQxOaT0
「偉大な魔導士が4人。だ、大丈夫だ」
IZN『ソレハ楽観トイウモノデスネ』
ヒイロ「そうね〜…ここは私も行かないとだめね」
ヒイロが背中の翼を広く展開させる。魔法を使わなくとも飛べるのがサキュバスハーフである彼女の強み。
ばさぁっ!!
「い、行くのか……!幸運を……」
「おいおい…」
羽ばたくヒイロが狙うのは2つの大きな魔力の持ち主。1つはオルフィア、もう1つは派手に魔法を撒き散らして何度も閃光で空を切り裂いているエリカ。
ダンッ!と勢いよくヒイロは飛び立った。グレムリンは凪魔法で守られ肩について来ている。
ヒイロが狙う相手を決定だ〜〜〜〜😊😊
1、オルフィア
2、エリカ(カミラと交戦中)
↓2でコンマが大きい方で決定🔯🔯
494 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/06(火) 00:40:55.06 ID:lpnCdC4i0
1
495 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/06(火) 00:42:15.27 ID:Kajg86Dm0
1
496 :
◆M0wTTx2gAU
[saga]:2026/01/06(火) 00:59:45.51 ID:MkumFIM5O
かなりやばい💪
ルール説明(スタンダードルール)👿👿
ヒイロ 体力11
オルフィア(第一形態) 体力15
これを先に0にしたほうの勝ち
まずは両陣営の行動を安価で決めて、その行動に応じてコンマで攻撃側を決めます。その次のレスのコンマでダメージを与えたら、もう一度両陣営の行動を安価で決め…
を繰り返す
行動を決める→コンマで攻撃側を決定→次のコンマでダメージ判定→二人の行動を決める→以下ループ
Q、二人の行動を決める意味は?
A、勝たせたい方に適切そうな行動を取らせたり、負けさせたい方に後ろ向きな行動を取らせることで、攻撃側を決めるコンマに有利不利が生まれます。(どの程度生まれるかは
>>1
次第)※あからさまな油断行動は3ターン目から解禁+1ターンのインターバルが必要
特別ルール
・オルフィアの与えるダメージは+2されます
・4ターン終了で中断となります
・ヒイロの行動レスのコンマがゾロ目で他魔導士の援護が入りそのターンダメージを受けません
ターン1!
↓1.2で
ヒイロ(150歳、旋風の女勇者パーティの魔法戦士・風、光、闇の属性、魅了魔法を使いこなす・闇魔法で武器を空間から出現させ使い分けられる・角と羽が生えているサディスト)
オルフィア(800歳。紫色のロングヘアー。身長170cm。紅の瞳。Zカップクラスの超乳とデカ尻のドスケベボディ。黒のローブと三角帽子を身に着けている。神属性以外の魔法を最高峰のレベルで使いこなす)
の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥💥
497 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage saga]:2026/01/06(火) 01:05:44.29 ID:ynKQs3L9O
オルフィア
攻撃の姿勢を見せず呪文を受けている
しかし命中は全くしておらず、よく見ると無尽蔵の魔力から放たれる同属性·同規模の魔法でいとも容易く相殺し無力化している
498 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/01/06(火) 01:12:24.29 ID:wPF/TgJ/0
ヒイロ
口から光魔法の光線を発射…するが、あくまで誘導光線で気を取られた瞬間に
グレムリンが自身で作った武器ビームガンを撃ち込む
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