このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

ハーレム勇者のTSもの6【安価コンマ】

Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

930 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/05(木) 11:09:27.36 ID:AvfJRmAz0
たまげたなぁ、ここから巻き返せるのかしら
でも、リラが死んだ以上完全なハッピーエンドは途絶えてるんだよな

なんか流れ見てるとベルゼブブとは戦いそうにないな、戦闘になったらこのスレで纏まりそうにはないが
931 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/05(木) 23:52:15.98 ID:X4w03TP00


ギル「なんだあの光…あの方向って!」


エメラ「まさか人間領地に攻撃を」


アンドロス「かつて一国を滅ぼしたというルシファーの魔法。対策は出来ているとはいえ無事ではすまんぞ」


エメラ達も凄まじい光に釣られ、窓から攻撃の様子を見つめていた。人々の無事を祈るばかり。


エメラ「おのれ、魔王!私もこうしてはおられません!」


エメラが立ち上がる。人々のため、そして自分のためルシファーを捨て置くわけにはいかなかった。


アンドロス「待て!まだ終わっていない」


ビガガガガッ!!


どごぉーーーーーーーんっ!


ルシファーの放った第2波が魔王城の上部を破壊していく。魔王は翼から破壊のエネルギーを放ちながら嘲笑う。


ルシファー「ふはははは。どれだけ蛆虫どもが残っているかは知らぬが、消え失せよ」


波状攻撃により、今度こそ魔王城の最上階付近は修復不能なダメージを負った!


ゴシャアァン!


構築していた建築資材は雲海を漂流物のように漂う。重力に逆らい落下しないのは魔王城の性質ゆえだ。



ベルゼブブ一行も不安定な足場に難儀し、大きめな資材の浮き島に着地する。


ごわぁっ!


ニケナ「な、なんてことをするんですかな魔王氏っ」


ツバキ「あぶね!」


ツバキがニケナの腕をキャッチし落下を阻止。なんということか。ベルゼブブの部屋に貯えられていた書物やアーティファクトは消滅したか落下してしまった。


ベルゼブブ「無事か」


リン「は、はい。しかし…ルシファー…!ベルゼブブ様のお部屋まで目茶苦茶に」


リオン「確かにこれで新たに勇者どもは上がってこられないだろうが…やりすぎだ」


ニベルコル「わたくし拾って参りますわ〜!」


ベルゼブブ「良い。後で探す。エリカは?」


リン「エリカさんは幹部エリアで休んでいる筈ですので、無事かと」


ベルゼブブ「…」
932 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 00:59:35.25 ID:mK+8xFfk0


ゴワァアッ


ルシファーが粉々になった魔王城最上階だったものを見つめた。最早過去の遺物であるこの魔王城も不要。新たな魔王軍は自ら積極的に動き、勧誘し、育て、神への刺客として育て上げる。


ルシファー「ふふふふ」


自分とベルゼブブならば遠くない未来、凶悪な軍団を作り上げる自信があった。弱者は淘汰し、強者を競わせる。魔物領地全体を使って闘いを促してもいいだろう。


シア「…」


ミーニャ「…」


シアとミーニャはもうなんの反応も示さない。そんなことを気にすることもなく、魔王は清々しい気分で笑った。彼(彼女)が思い描く混沌は、ベルゼブブの理想とは程遠い。自らの天界への恨みだけにコミットしている。数百万年ベルゼブブに甘えてきたルシファーにはそれが分からない。



ルシファー「ふはははは」


残骸の浮島のひとつに着地し、シアとミーニャを乱暴に落とす。反応を示さなくなった玩具は壊すだけだ。


掌に生み出した魔力で粉々にしようとした瞬間。漆黒の雲海の別々の場所から3つの影が飛び出した。


ボボボッ!


ルシファー「!」


レンとウルシとエメラ。レンは神属性で、エメラは雷属性で、ウルシはベルゼブブから受け取った片方の肩に取り付ける翼のアーティファクトで飛翔したのだ。



ウルシ「そこか!魔王さん、年貢の納め時だぜ」


エメラ「神の名の元に断罪します!」


レン「シア、ミーニャ!」



933 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 01:39:00.76 ID:mK+8xFfk0


勇者の中でも最上位クラスの3人の急襲は魔王といえど対応しないわけにはいかない。エメラの稲妻攻撃を飛び上がり回避した。しかもその際、抜け目なくシアを抱えている。


エメラ「上へ…!」


ウルシ「お天道様がみてらっしゃいやすぜ!」


バサァッ!


ウルシの装備したアーティファクトが羽ばたき、ルシファーの元へ身体を運ぶ。その手に握られているのは愛用の長ドスと魔刀オニマルクニツナ。


ルシファー(以前とは違う。しかも魔族となりパワーアップしている)


ウルシ「冥府角影〜!」


凄まじい突き技を回避する魔王。魔力の波動でウルシを退けるが、背後には神属性を煌めかせるレンが迫った。


レン「〜!!」


通常背後からの奇襲は対応が難しい。しかしルシファーは自前の鋭い翼を刃として、レンにカウンターを仕掛けた。


ルシファー「愚かな。貴様のそのギラギラとやかましい神属性が何よりも分かりやすく居場所を伝える。貴様は過ぎた力を持ったが故滅びるのだ!」


ザシュッ


ルシファーの翼には手応えがあった。しかし今まで何人もの命を刻んできた感覚が、命の重みを感じなかった。背後のレンは神属性魔法による質量を持った偽物。本物が目の前に現れる。


レン「返せよ私の嫁〜!」


ルシファー「むうっ。だが結局私の前に来ては奇襲の効力も半減。どうするつもりだ?」


シアの頭を鷲掴みにしてレンの前に差し出す。彼女がシアを助けようとしようが見捨てる覚悟を決めようが、コンマ数秒の思考時間が生まれるだろう。


ルシファー(そしてその時間が致命的となる…って)


レンはノータイムでシアの腹を拳で打ち抜いた。そしてその波動は格闘スキルによって背中から貫通しルシファーの腹部に突き刺さる!


ドボンっ!


ルシファー「ぬぐ……っ!」


レン「ミルカ直伝浸透勁の法!」


934 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 02:09:25.36 ID:mK+8xFfk0


すでにルシファーの腹部にはリラの蹴りという楔が撃ち込まれている。そこにさらにレンの強力な一撃。表情が歪む。


レン(でもまだシアを離さない。シアは反応を示さないし、無理に奪おうとすると命がヤバイか!)


ルシファー「き、さま〜〜!!」


憤慨するルシファー。レンは片手持ちだった剣を両手で構える。そして神属性を全身に漲らせた。


ガカァッ


ルシファー「〜!」


ルシファーの眼にはその輝きが非常にやかましく眩しく映った。堕天し魔族となった自分を拒絶する神属性に苛立ちが募る。


ルシファー(私の神属性はいつの間にか神性を失っていた。オルフィアがアスモデウスに敗れた原因はそれか!)


レン「神属性で滅びるってことは、あんたはもう根っからの悪魔ってことよ!人の寿命を弄んで悦に浸るようなやつだし、さもありなんね!」


ルシファー「黙れ!ならば貴様を殺すことで神を皆殺しにする試金石としてくれる!」


光よりも眩しいレンが剣を構えルシファーの側面に回った。しかしルシファーには十分に反応できる速度。渾身の闇魔法が曙光の勇者を貫く!


ドボァ!!


しかしそれも偽物。しかも握らせていた剣は本物という手の込み様だった。レンの剣は偽物が消滅したことでそのまま落下し雲に沈んだ。


ルシファー「なっ」


そして当然本物は動いていない。ルシファーは一人相撲で隙を晒したことになる。全ては神属性への警戒と輝きが生んだもの。


レン「んあ゛!!」


ルシファーの顎を拳骨で撃ち抜く。シアを傷付けずコンパクトな打撃でルシファーにダメージを蓄積させる技巧!


ルシファー「〜!!」


一瞬だがルシファーの脳が揺さぶられた。遂にシアを奪還したレン。小さい身体に聖剣士を大切に抱え再び拳を振り上げる。


ルシファー「私が騙されなければ…ただ丸腰を晒すだけだというのに…貴様……っ本気か」


レン「あたし達はここに来る前にニルヴァーナ抱いちゃってるのよ!」


二発目の鉄槌がルシファーの顔面をとらえた。
935 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/06(金) 02:13:09.37 ID:mK+8xFfk0
次の展開を決めます😏 はれれ。思ったより短かったぞ😆😆まあいいじゃろ

1、Asmodeus the Cunning
2、Ω!
3、VS魔王
4、不幸の天秤!

↓2でコンマが大きいもので決定〜!
936 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/06(金) 03:19:29.85 ID:tZUrhmlv0
4
937 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/06(金) 03:35:07.42 ID:5+jIwaqk0
3
938 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 22:09:01.13 ID:vKi6UODa0
これはピンチルートだ〜😆


ガキィン!


レン「!」


レンの拳がとらえたのはルシファーの顔面の前に掲げられた錆び付いた天秤。ルシファーオリジナルの闇魔法で生み出したマジックアイテム。


ぶわッ!


衝撃で軽く吹き飛び、翼で立て直すルシファー。レンはシアを抱えて浮島に着地した。ミーニャも抱える。ほとんど裸の二人は、陰部から白濁液を溢している。その心の傷に寄り添う時間は今は無い。



レン「2人をどこか遠くへ」


しかしそうはさせないルシファーが迫る。それを遮ったのはウルシとエメラ。ウルシはオニマルクニツナで、エメラは予備の短剣を雷属性でエンチャントし、刃渡りと威力をました刃で翼を受け止める。


ガガガ



エメラ「今のうちです」


レン「ナイス〜っ!」


ルシファー「二人がかりとはいえ私を抑えられるとは!」


レンが神属性で飛翔し、下層へ落下していく。そしてウルシがルシファーの翼と鍔迫り合いしている刃先から、月の光を発動。月の光とはウルシのオリジナルであり、敵の害意を和らげ排除してしまう魔法。


ぱあぁあ


ウルシ「魔王さん、降伏しなさいや!」


ルシファー「私がその魔法を欲したのは部下をまとめ上げるため。私自身に通じると思うか!」


乱暴に羽を振り回しウルシとエメラを弾き飛ばす。ルシファーのメンタルに影響はなかった。



939 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 22:35:48.64 ID:vKi6UODa0


ウルシ「ちぃっ」


エメラ「流石は魔王。ですが先ほどのレンの一撃や、その前の方々の攻撃で明らかに肉体にダメージがあります」


羽の欠損や痣を見て希望を見出すエメラ。ルシファーにとっては初対面だが、激レアな雷属性をかなり極めているその姿は警戒に値するものだった。



ルシファー「勇者レンは仲間をつれて逃げたか」


ウルシ「すぐに戻ってきやすぜ。それにしてもなんです、そいつぁ」


ウルシが気になったのはルシファーの手に握られた天秤。魔王はそれを大きく掲げた。


ルシファー「元より逃げ場など無い。やつの攻撃ですでに天秤は貴様らの運命を右の皿に乗せている」


天秤の右の皿に青白い炎が浮かんだ。ルシファーが言うにはこれはレンが攻撃した際に吸収した魔力。


ルシファー「そして左には私の魔力が置かれる」


左の皿にどす黒い魔力の炎が浮かんだ。天秤が釣り合い、ガクガクと頼りなく揺れ始める。


エメラ「やけに手の込んだ魔法。あれは恐らく大アルカナをモチーフにした正義を歪な形で体現しています」


これは強制的な契約魔法のような効力を持つ天秤。何億年と生きてきたメフィストのように勝手に無法な契約を交わせるほどではないが、天秤が悪と断じ、罪が重いと判定を受けた魔力の持ち主、もしくはその陣営に不幸を降り注ぐ。ウルシはその説明に果てしない欺瞞を覚えた。


ウルシ「何を悪と断ずるか、まさかあんたさんの一存じゃないでしょうね。ていうか、そうじゃなきゃ自爆するでしょう」


ルシファー「私に歯向かうものはすべて悪!」


エメラ「笑わせてくれます!」


ギギギギ


しかもこの魔法はルシファーの設定したものだけあり万が一秤が乱心してもルシファーに不利益はない。強いて言うならばこの魔法には膨大な魔法がかかるがそれが無駄骨になるだけだ。


ルシファー「さあ罪深きものを示せ」


3人が見守る中、魔王の持つ天秤がかたむいた。


↓1のコンマで判定だ〜⚖️⚖️

00〜34 ルシファーの天秤が沈む
35〜99 レンの天秤が沈む
940 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 22:38:39.27 ID:pI0znkHs0
これはもうベルゼブブとは戦わない感じなのかな…
941 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:02:58.96 ID:vKi6UODa0

ガコン!


天秤が傾いたのはルシファーの魔力。その場の空気が止まった。


ウルシ「はぁあ?」


エメラ「これはつまり」


ルシファーが天秤を消す。天秤はルシファーを裁いた。これは恐らくいくらルシファーといえど神属性を悪と断ずることができなかったためだ。改めて神々への怒りが募った。



ルシファー「はぁ゛あーーーーーー!!」


高速移動で迫った魔王の一撃がエメラを襲う。それを間一髪受け止め反撃に移りたいが、すでに敵は射程外へ離脱している。


バサッバサッ


エメラ「どうやらあなたの魔法は失敗に終わったようですね。先ほどの人間領地への攻撃、魔王城への攻撃、今の魔法。普通ならとっくに魔力は尽きている筈ですが」


ウルシ「どうやらそんな甘い計算はしない方が良いみたいですぜ」


ルシファーの全身に漲る魔力は相変わらず底が見えない。そしてレンが再び雲海から飛び出した。


レン「ごめんお待たせ!」


ルシファー「もはやお遊びはここまでだ!人間ども」


レン「遊んでくれなんて言ってないけど!」


942 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:06:32.45 ID:vKi6UODa0
次の展開を決めます😏 裏ボスあるのか!?ないのか!?どっちなんだい💪


1、diablo y diablo 〜Mano a Mano〜
2、VS魔王
3、風のごとく散る王子様!

↓2でコンマが大きいもので決定〜!
943 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 23:09:48.26 ID:kqHQd6950
3
944 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/07(土) 23:12:14.72 ID:A2veFIdZ0
3
945 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:25:29.82 ID:vKi6UODa0
うーむ選択肢も味方しかなりルシファーを削りつつあるのう あ、人命はピンチどす(はんなり)



レン「んりゃあ!」


エメラ「はーーっ」


ウルシ「んあ゛!」


ルシファー「ふぁあ!」


ガガッ!と鈍い音が響く。3人の勇者の攻撃をルシファーは隙無く捌いてみせた。


ルシファー「後退を配慮した腰の抜けた攻撃など眼を伏せていても躱せる!」


レン「チッ。やっぱりそうだわ。いつだって命捨てなきゃ人間は勝てないわね」


ウルシ「あっしはいつでもいけやす!先輩方」


エメラ「はぁああ゛…!」


ウルシもエメラも命を捨てる準備はできている。ここからギアを上げた凄惨な殺し合いが始まろうとしていた。


そんな時、更にもう一人雲海から飛び出し、参戦してきた影あり。それは旋風の勇者シトリーだった。


シトリー「ふう。ふう」


レン「シトリー!大丈夫なの?その身体」


ルシファー「やつも生きていたか」


貴族服風のきらびやかな冒険者衣装がボロボロのシトリー。リオン、そしてルシファーと彼女が闘ってきた相手は強大すぎた。


シトリー「レン嬢、リラ嬢は死んだよ。ルシファーとの闘いで勇敢にね」


レン「そっか。それなら、私たちはその仇を討つわよ!」
946 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/07(土) 23:44:11.20 ID:vKi6UODa0


魔王と闘うのだからその可能性は常にある。レンは確かな胸の痛みをしまいこみ、シトリーに檄を飛ばした。


シトリー「トルキン氏もね。ぅぐ…」


シトリーのコンディションは明らかに戦場に来るべきものではない。しかしレンは、彼女のその眼が退かないことも悟っていた。


レン「いい、あたし達は結束して、ルシファーを倒す!その身体でもシトリーならやれることはいくらでもあるわ。なんならその後。人々のためにシトリーは必要な存在なんだから」


諭すような口調。レンが自分のやろうとしていることに感付いていることにシトリーも気付いた。軽く笑ってしまう。


シトリー「君がいれば人々は大丈夫さ。リラ嬢の遺した言葉を君に受け継ぐとしよう」


レンの耳元で囁くシトリー。曙光の勇者は旋風の勇者の手首を握った。


レン「無駄死にだって!」


シトリー「そんなことはないさ。そもそも…今のままならば参戦すらできない。それならば僅かな魔力、僅かな体力を奪えれば本望だ」


シトリー「皆の王子様として命惜しさに技を封じて、指を咥えて見ていることはできない」


レン「リラもあんたもあたしの嫁なのよ!勝手に死ぬなんて許せない」


シトリー「ありがとう。ボクも、他の愛する女の子達と同じように、いやこれ以上に君が好きだった!」


ウルシ「後ろ!」


ウルシが声をかける前から、爆速でルシファーはレンの背後に迫っていた。


ルシファー「呆気ない最期だったな!」


レン「くっ」


947 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 00:01:06.14 ID:zDW/5sDQ0


ボンッ!という爆発音が耳をつんざく。レンもルシファーも、音以上に凄まじい風を全身に感じた。レンの前にいたシトリーがルシファーの背後に移動している。


エメラ(ま、まるで見えませんでした。瞬間移動の領域)


ルシファー「なにっ」


シトリー「かぁ゛」


シトリーが筋骨粒々のルシファーの背中に向けて3連撃!脊髄を狙ったえげつない打撃をまともに魔王は喰らった。


レン「シトリー、速っ…いや、速すぎる!」


シトリーの肩がかまいたち現象のように切り裂かれた。勇者最速の名は伊達ではなく。自分の肉体を犠牲にすれば魔王も見切れない速度を発揮する。


ルシファー「ぬ、おおお〜!」


背後を振り向けばもうそこにはおらず、掌で魔王の顎をかちあげる!


シトリー「んんあ゛!」


ルシファー「く、おおお!」


ズギューーーーンッ!!


そのまま首を掴みシトリーは魔王を連れ、音速を超えて飛行した。すぐにレン達の目にも見えなくなる。


レン「シトリー!あのバカっ!すぐに追うわ!」


ウルシ「しかしすげえ速度だ。追い付くのは困難でさ…」


エメラ「あんな魔法をいつの間に、努力家とは聞いていましたが」


身を犠牲にしたシトリーならば、むしろ暴風の刃でレン達を怪我させることになりかねず、タイマンの方がやり易いだろう。


レン(でもそれは、魔力が尽きるまで、もしくは致命傷を負うまで、身体が耐えられなくなるまで闘うデスレースってこと。わかってんの!この高さ、足場は魔王城のここしかないんだから!)


あの状態のシトリーでも魔王を倒せるとは思えない。シトリーに残されているのは、ソニックウェーブの刃やルシファーの攻撃で死ぬか、魔力が尽きて高所落下で死ぬか。あの様子ではこの場所に戻ってくるつもりはないだろう。


948 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 00:07:10.97 ID:zDW/5sDQ0
ルール説明(スタンダードルール)👿👿

シトリー 体力15
ルシファー 体力44(これまでのやり取りで-2)
これを先に0にしたほうの勝ち



まずは両陣営の行動を安価で決めて、その行動に応じてコンマで攻撃側を決めます。その次のレスのコンマでダメージを与えたら、もう一度両陣営の行動を安価で決め…
を繰り返す

行動を決める→コンマで攻撃側を決定→次のコンマでダメージ判定→二人の行動を決める→以下ループ 


Q、二人の行動を決める意味は?

A、勝たせたい方に適切そうな行動を取らせたり、負けさせたい方に後ろ向きな行動を取らせることで、攻撃側を決めるコンマに有利不利が生まれます。(どの程度生まれるかは>>1次第)※あからさまな油断行動は3ターン目から解禁+1ターンのインターバルが必要


特別ルール 
・3ターン終了で中断となります
・敗北で強めの死亡コンマが発動します
・中断でもそれなりの死亡コンマが発動します
・ルシファーへ与えるダメージは-3されます(0にはならない)
・ルシファーへのダメージは蓄積されます
・ほぼ互角のコンマ判定の代わり、シトリーは毎ターンの終わりに2ダメージ受けます(0にはならない)


ターン1!
↓1.2で

シトリー(旋風の女勇者・風魔法の達人・身長175cm 手足の長いスレンダー王子様系ウルフカットお姉さん 愛用の蛇腹剣ブリッサは破壊)

ルシファー(魔王。七つの大罪『傲慢』を司る悪魔。現在は200pの男形態。背中に6つの羽(2枚欠損)と頭に立派な角、青色の肌が特徴。闇、聖、神を始め全ての魔法を使える上に魔力に底はない)

の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥
949 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 00:19:42.52 ID:Lg/rQj4N0
ルシファー
もう貴様らを許さん、油断も慢心も傲慢もせん!
全身全霊を掛けて滅ぼすと本気を出す
闇属性の収納魔法から真っ黒なネクロソードやタマモの無明より禍々しい大剣を取り出す
ニケナがベルゼブブの為に作った『魔王剣』(ニケナのキャラ説明欄参考)を取り出す、決戦前にベルゼブブから自分より魔王様の方が相応しいと渡されていた


エレメントスターライトスプリーム
炎、水、土、風、光、聖、闇、暗黒、雷、神の10つの属性が混ざった破壊光線を剣先からぶち放つ
950 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 00:38:34.53 ID:2k89vN+p0
シトリー
あの剣は流石に不味い、直感で理解したあの剣は聖や神属性を無力化するネクロソードと同じそれの上位互換だ
レンの神属性が頼りの綱なのにあんな物出されたらこっちの勝ち目はドンドン無くなる、そしてこの光線は防ぎようがない風属性で更にスピードを上げつつ何とか風魔法を撃ち込む
951 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 23:09:35.20 ID:zDW/5sDQ0
ぶち放つとかいう美しい日本語😆(麻痺)


ルシファー「薄汚い手で…っ…〜!」


シトリー「〜!!」


首を掴まれたままシトリーに連れ出されたルシファーが力ずくで脱出する。そのままシトリーと並走。人間には刃となるソニックブームもルシファーには影響がない。


バサッ!


ルシファー「こんな速いやつがいるとは。だが速さだけで私に並べると思うな」


シトリー「風属性に傾注し続けた20年あまり。そうか。ボクは魔王であるあなたに追い付けるほどになっていたのか」



シトリーが速度をブーストし平行から垂直へ軌道を変える。下は黒雲、上はこれ以上ないほどの晴天。全身に光を浴びたシトリーは自分が風属性を極めたのはこの日のためかと錯覚した。



ルシファー「逃がすか!」


ルシファーも同じ速度で追従する。闇属性の収納空間から漆黒の大剣を引き抜いた魔王。これこそニケナからベルゼブブに、ベルゼブブから魔王に受け渡された真打ち。


ルシファー「とうに戯れの期間は終わっている。この剣で情け容赦なく貴様らの命運を断ち切ってくれるわ!」


ギュンッ!


シトリー(ネクロソード以上の性能。神属性すら吸収しかねない。流石は魔王、対策はしていたわけか)


こちらにも闇属性のマジックアイテムで収納空間はある。しかしそれはグレムリンをソニックブームから守り、いざというときはヒイロの元へ導くためのもの。


シトリーが両手に魔力を込めるが、それと同時にルシファーの掲げた切っ先が煌めいた。


ギュゴゴゴ


シトリー(カミラ嬢の極大消滅魔法も似たような性能の…)



↓1のコンマ🤜🤛 
00〜44シトリー攻撃
45〜99ルシファー攻撃
952 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/08(日) 23:17:43.28 ID:bAplwsYD0
魔族の方が色んな技使えるの草
953 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 23:19:39.29 ID:zDW/5sDQ0
数十年しか生きられない人間君とはポテンシャルが違う😏


シトリー攻撃 

このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります -3
954 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/08(日) 23:39:27.64 ID:zDW/5sDQ0
シトリーの体力はダメージの前にマイナスされるから12の時に10ダメージ喰らえばおしまい💀
ルシファー体力44→38
シトリー体力15→13



ボンッ!という破裂音がシトリーを更に加速させた。ルシファーもシトリーも魔力で飛んでいるが、強力な武器である翼が空気抵抗を生み、ルシファーの速度には限界がある。視線で残像を追う。


ルシファー「躱しおった!だが」


ルシファーの握る大剣の切っ先からはあらゆる属性をブレンドさせた凶悪光線が放たれ続け、剣を振り回すことでシトリーを追尾する。


シトリー「自分よりも遅い攻撃にあたるものかっ」


シュバッ!


ついにシトリーはルシファーの目にも追えなくなった。気が付けば眼から血を流した勇者が目の前にいる。



ルシファー「なにぃ」


狙いはリラが撃ち抜いた腹。至近距離で風属性の弾丸が腹筋の筋繊維を破壊する。


ドガガガガガガっ!!


ルシファー「おおおおおっ!」


シトリー「んんん゛んん゛っ!」


大剣よりも小回りのきく空いた手で引き裂きにかかるルシファー。それを身を破壊しなからの加速でやはりシトリーは躱し、ルシファーの顔の下半分を片手で握った。狙いは口の中。


ガガガガガガガッ!!!


ルシファー「〜〜〜ん゛ぬぁ゛!!」


掌から放たれた風の弾丸が喉奥を叩く。通常気管が破壊され勝負ありだがルシファーはそうはいかない。


シトリー(あまりにも堅すぎる!神属性がやはり必要…だがあの剣で対策されているのか!レン嬢難儀になるよ)






ターン2!
↓1.2で

シトリー(旋風の女勇者・風魔法の達人・身長175cm 手足の長いスレンダー王子様系ウルフカットお姉さん 愛用の蛇腹剣ブリッサは破壊)

ルシファー(魔王。七つの大罪『傲慢』を司る悪魔。現在は200pの男形態。背中に6つの羽(2枚欠損)と頭に立派な角、青色の肌が特徴。闇、聖、神を始め全ての魔法を使える上に魔力に底はない)

の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥


955 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 00:03:00.27 ID:ueYZDq/e0
ルシファー
私の神や聖の属性が神性が失われたが、それで一つ良いこともあった。この神性を失った神属性を魔王剣に込めれば剣の力がドンドン上がる
この私の神性を失った神属性魔法を『邪神属性』に改名すると宣言

異次元エッジ
邪神属性を籠めた強力な一撃、シトリーではなくなにもない場所を斬りつけると、次元が裂け異次元空間が出来る、空間の先には見たこともない異世界が見える。死よりも辛いこの世界から追放して二度と戻ってこれなくする
956 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 00:28:08.03 ID:zKn9sbda0
シトリー
剣で空間を切断したのを見て、改めて人間が戦ってはいけない相手だと震え、裂けた空間に飲まれないよう逃げつつ風のゼノンカッターを撃つ
957 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 19:06:21.19 ID:tshwCF8c0


シトリーを振りほどいたルシファー。ぶべっ!と下品な音を立て、血反吐を撒き散らす。


ルシファー「ふぁーーーっ!」


握る大剣にエンチャントを施す魔王だが、魔族に最適化した剣を作り上げたニケナの真打ちは穢れ神性を失った神属性が良く馴染んだ。


ギュゴゴゴ


ルシファー「ふははは。神属性ならば反発し、こうもいかなかっただろう。つまりこれは単純に神属性の下位互換ではない、私だけに扱える邪神属性!」


シトリー「すごい。はじめてお目にかかる。ここまでの図々しさ」


ルシファー「抜かせ!はぁ!」


魔王が虚空を剣で振り抜くと空間が切り裂かれた。大気が流れ込み気流を乱す。それを更に数ヶ所発生させた。


びゅおおぉ


シトリー「んぐ…っ!」


ルシファー「風属性の飛行は風を操っているに過ぎない。乱れに乱れた気流の中どこまで動けるか試してやろう。もしくは、このどこへ繋がっているかも知れない切れ目に追放してやろうか」


シトリー「こんな魔法とも呪いともとれないような芸当を容易く…確かに本来に人間が刃向かって良い相手じゃなさそうだ」



シトリーは空間の切れ目は数秒で閉じるだろうと読んだ。その間精密な風属性魔法で身を守りつつ、年長者から見よう見まねで会得した強力なカッターを浴びせようと目論む!



↓1のコンマ🤜🤛 
00〜39シトリー攻撃
40〜99ルシファー攻撃
958 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 19:12:53.95 ID:G/Gg+dBi0
俺は魔王を応援してる
959 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 19:24:34.85 ID:tshwCF8c0
ルシファー攻撃 

このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります 
960 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 19:45:40.01 ID:tshwCF8c0
シトリー体力13→11→6


ギュンッ!


シトリー「〜〜っ!」


ルシファーが剣を握り襲いかかる。シトリーは逃げるが、空振りする剣からも空間の裂け目が生まれ、風属性魔法の操作が困難になっていった。


シトリー(これ見よがしに切り裂いて見せた最初の数ヶ所に近付かなければ大丈夫だと思ってたけどそうもいかないか!)


ルシファー「私と貴様では生き物としてのレベルが違う!長生きを諦めた程度で神通力でも手に入れたつもりか」


魔王の剣圧が雲すら吹き飛ばす。極度のレッドアウトにより視界が真っ赤に染まり、それだけに飽きたらず出血までしているシトリーは長年の勘を頼りに大剣を躱していた。


シトリー「くぁ゛ああ!」


ルシファー「むん!」


突きを躱した瞬間ルシファーの口角が歪んだ。そこは魔王が仕掛けた罠が待っている。


ルシファー「右腕はもらった!」


シトリー「こ、これは」


切り裂いた空間を意図的に閉じることで地雷としての機能を持たせた罠に、シトリーの右腕は食いつかれていた。そのまま空間は閉じ、歪な破砕音が王子様勇者の脳内に響いた。


シトリー「く、んんん゛ぐぅううっ〜〜!」


右腕の上腕から先が欠損。苦悶の声を上げながら、シトリーは蹴りで魔王の剣を弾き返し距離をとった。


ブワッ


シトリー「あ゛ーー…っ…はーっ」



ターン3!
↓1.2で

シトリー(旋風の女勇者・風魔法の達人・身長175cm 手足の長いスレンダー王子様系ウルフカットお姉さん 愛用の蛇腹剣ブリッサは破壊)

ルシファー(魔王。七つの大罪『傲慢』を司る悪魔。現在は200pの男形態。背中に6つの羽(2枚欠損)と頭に立派な角、青色の肌が特徴。闇、聖、神を始め全ての魔法を使える上に魔力に底はない)

の行動を決めます。順不同で大丈夫です タイミングの問題で同じキャラの行動を書いて貰ってしまった場合は早い方採用で🤜💥
961 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 19:53:24.00 ID:6HNeTUoW0
ルシファー
ここまでよく一人で耐えたな、褒美だ、人間も魔族も神でさえ誰も、私以外たどり着けない力を見せようそれは『宇宙(プラネット)属性』だと豪語する

スターシャイニングメテオ
ルシファーの眼が紅に光ると宇宙から呼び寄せた無数の隕石を降らせる
962 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 20:01:42.56 ID:QIk/bt2F0
シトリー 
コイツなんでも有りかとここまでされると笑うしかない、一つ一つが巨大かつ強力な隕石でしかも超スピードで落ちてくる、今の自分には破壊は不可能だと判断し、今より更にスピードを上げ逃げルシファーに突撃する
963 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 23:05:01.56 ID:tshwCF8c0


シトリー(大丈夫。まだ飛べる)


激痛とバランスの乱れにも対応するシトリーだが、ますます勝機は遠退くなっていく。


ルシファー「闘志が衰えないのは誉めておこう。では邪神属性ともう一つ。私だけがたどり着いた宇宙属性を見せよう」


シトリー「宇宙属性…?」


ルシファーが空を見上げた。そこは相変わらず蒼く広い空間が広がっている。


ルシファー「宇宙とはこの空を更に越えた先に広がる死の空間。その恐怖の力を引き出すのが真髄!」


ルシファーがただならぬ雰囲気で眼を輝かせる。シトリーが霞む視界で天空を見つめると、炎をまとった巨大な岩石が無数に落下してくるのが映った。


シトリー「ふー。ゴホッ…笑ってしまう。なんでもありだね」


まともに喰らえば粉々になる攻撃が無数に降り注ぐ。シトリーは最後の一撃にかけることにした。


シトリー「ふううう」


ポーチの中のグレムリンに合図を出した。彼はこれまでB・LANにルシファーとの闘いを記録し続けていた。電波の関係でレン達に伝えることはできないが、グレムリンと一緒にヒイロの元へ転移すれば何かの役には立つかもしれない。グレムリンはそれに従い、ポーチ内の闇属性転移魔法を使い、数時間前ヒイロからシトリーの元へ転移した時の逆のルートを通って消えた。


シトリー「南無三!」


↓1のコンマ🤜🤛 
00〜36シトリー攻撃
37〜99ルシファー攻撃
964 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 23:11:10.53 ID:U9xr2KAw0
うり
965 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 23:16:22.52 ID:tshwCF8c0
ルシファー攻撃 

このレスのコンマの一桁の数値がダメージとなります 
966 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 23:18:19.89 ID:/8bRhNClO
おお、ギリギリで耐えた
967 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 23:28:57.99 ID:1Ok5pAujO
でも身体欠損してたり、立ち上がれなくなったりしてそう
ぶっちゃけ今のところレンが勝ってるのが想像出来ないレベルで強い

>>1が頑張って勇者達の能力そこ上げしてる描写あるけど、スレ民がそれ上回る盛りをルシファーにするの草
968 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/09(月) 23:49:52.89 ID:tshwCF8c0
シトリー体力6→4→2


シトリーの姿がぶれる。眼では見切れない速度での突撃だが、魔王に同じ手はそう通じはしない。


ギャオッ!


ルシファー「お、おおおっ!」


殺意の弾丸を間一髪で回避する。最後の渾身の力を振り絞ったシトリーは全身の力が抜けてしまった。


シトリー「〜っ…」


ドゴッ!


シトリー「かはっ……」


小さな隕石が脇腹を破壊する。シトリーは重力に従い黒雲に沈んでいった。


シトリー「〜っ」


ルシファー「手間を取らせおって」


ルシファーの呼んだ隕石自体は魔法ではなく本物なので消えることはない。強力なエネルギーが黒雲を貫き、魔物領地に降り注ぐ。


ルシファー「私に刃向かった勇者どもは捨て置けん。魔王城に戻り、始末をつけなくてはな」


ルシファーにとって強力な隕石による地上への被害や、それに伴う魔物たちの死など気にすることではない。遥か上空からでも振動の揺れが響くほどの破壊力だが踵を返し魔王城へ飛び立った。


☆☆


ベルゼブブ「…」


リン「ベルゼブブ様。今の衝撃は一体」


アルカネット「かなり遠かったけどなんやろなぁ」




CAUTION💀CAUTION💀CAUTION

↓1のコンマ00〜74でシトリー死亡回避〜😆
969 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 23:50:57.97 ID:Nj7UpIx40
はい
970 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/09(月) 23:52:52.58 ID:Nj7UpIx40
一応謝りますすいませんでした
971 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/10(火) 00:14:06.14 ID:yd9gim8K0
>>970全ては乱数だから大丈夫じゃよ😏


ビュオオ


脇腹のダメージは致命傷。さらに暗雲の嵐に揉まれ、シトリーの意識は肉体から離れようとしていた。


シトリー「…っ」


死ぬことは覚悟の上。リラにあの世で笑われないように命は尽くしたつもりだった。


シトリー(だが…もしかしたらリラ嬢には死んだことを怒られるかもね…)


苦痛すら感じ無くなってきた肉体。そこまでではないが、気になったのはどのように自分は死ぬのかということ。


シトリー「ごほっ…はあ…」


恐らくこのままでは落下して地面に叩きつけられるか、ルシファーの隕石の爆撃に巻き込まれるか。


シトリー「…」


仕方の無いことだが、美しくない四散した肉体を晒すことや、魔王の手で殺されるのはできれば避けたかった。そんな彼女が暗雲を抜けると、巨大な魔鳥が大口を開けている。


「アアアァ゛!」


シトリー「鳥葬か…っかたじけないよ…」


☆☆



972 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/10(火) 00:27:52.08 ID:yd9gim8K0
次の展開を決めます😏 そろそろ終わるよなぁ!


1、Asmodeus the Cunning
2、VS魔王


↓2でコンマが大きいもので決定〜!
973 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/10(火) 00:28:38.78 ID:r6iOSFb/0
このスレじゃ終わらないから次スレでたっぷりエピローグやな
2
974 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/10(火) 00:29:42.76 ID:8+90dibnO
1
975 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/03/10(火) 00:32:41.34 ID:G55C7YSM0
正直本編はハッピーエンドでもバットエンドでもどっちでも良いが
簡素な物でも良いから描かれなかった方をIFでやって欲しい
1
976 : ◆M0wTTx2gAU [saga]:2026/03/10(火) 01:18:12.84 ID:yd9gim8K0
安価ありがとうございます😀 ifも良いし、魔王が勝てばゲームオーバーだからもし勇者が勝てばの話になるけど、エチエチ編やジャポ国編もダラダラできるかぁ!? いや、あまり大きいこと言うのはやめよう😒😒


ミルカ「ふーーっ。シャバは良いわね。改めて思うわ!」


ミルカやヒイロ、タマモ、勇者たちはコキュートスから脱出。ジオフロンドからも上がり、混迷極まる城下町に帰還していた。


「でも、ミルカとはいえ今から魔王の所に行って間に合うかしら。もう乗り込んで大分経つでしょ?」


ヒイロ「…」


タマモが逃げ惑う魔族の頭を掴んだ。


タマモ「あんた。魔王軍はどうなったどす?」


「あ、ああ?幹部の方々もボロボロ。オルフィア様も死んだ!勇者どもも大分くたばったらしいが、魔王軍は終わりだよ」


ミルカ「ツバキのガキはあの後どうなったかしら。とりあえず貰った命!私がこのままトンズラするわけには行かないわ!ヒイロ、あんたは身体ボロボロだし無理すんなよ」


ヒイロ「…勇者様が」


ミルカ「え?シトリー」


グレムリン「んきゅう」


ヒイロは胸元から現れたグレムリンから渡されたB・LANを見ていた。そこに記録されたのは旋風の勇者の最期と魔王の暴威。


ヒイロ「ミルカ、これを見てください」


ミルカ「何よ何よ…って…」


「こ、これ魔王だわ。なにこれ…メチャクチャ画面酔うけど。とんでもない…」


魔王の技の数々を記録した恐ろしい映像。戦慄する勇者達。そしてシトリーはもうこの世を去ったことを皆が悟った。


ヒイロ「〜…っグレムリン、良く生きていてくれた…そして、勇者様…うう」


ミルカ「……くそっ…!こうしちゃいられないわ!」


いくら手遅れだろうとこの場でじっとしている訳にはいかない。ミルカが走り出そうとした時、何者かに呼び止められた。


ミルカ「あ?誰よあんた」


タマモ「ん?うおっ!」


☆☆

888.31 KB Speed:8.9   VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 新着レスを表示
名前: E-mail(省略可)

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行
画像アップロードに対応中!(http://fsmから始まるひらめアップローダからの画像URLがサムネイルで表示されるようになります)


スポンサードリンク


Check このエントリーをはてなブックマークに追加 Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2013/10/12 prev 2011/01/08 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)