このスレッドは950レスを超えています。そろそろ次スレを建てないと書き込みができなくなりますよ。

【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします

Tweet

459 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 15:38:52.65 ID:og0ewyX40
「!」

瞬間、白騎士の首筋目掛けルルルカが折れた剣を突き立てた。

脚がガクガクと震えほとんど力も入らないだろうに、残された力を振り絞り立ち上がったのだ。

どぴゅどぴゅどぴゅっ♥♥♥どくどくっ♥♥♥どくっ♥♥♥どぷどぷっ…♥♥♥

「うわああああああああああああああああぁ!!?♥♥♥」

しかし折れた刃が白騎士の鎧を貫くことはなく、無意味な抵抗だと知らしめるようにルシアの膣内に白騎士の精子が爆ぜた。

「もうし、わ……ひめ、さ………♥」

中出しし終わると、何の未練もないように白騎士がルシアからチンポを引き抜き、見もせず傍に落とした。

手足しが鎧が残っていないルシアは膣内から大量の精液を垂れ流しながら放心して、ビクビクと絶頂し続ける。

「姫様、だけは…渡さない……!」

「 」

「も、もう止めてルル!もういいの!」

泣いて止めようとするルーフェリアを振りほどき、微かに姫へ微笑んだルルルカは決死の覚悟を決め、折れた剣をナイフのように脇に構え特効する。

「うおおおおおおおおおおおーーーーーっ!!!」

キン!

バキッ

ずぶっ♥♥

「く、くそおおぉぉお…!♥」

折れた剣を破壊され、鎧を剥ぎ取られ、犯された。

ルルルカは玉砕すら許されず、実にあっけなく…白騎士に犯された。

「ルー……すいませ…わた、私は…ああああっ♥」

ずどっ♥♥ずぼじゅ♥♥ずぐっ♥♥ずぐんっ♥♥ずんっ♥♥ずんっ♥♥

背面駅弁でルルルカを抱え上げ、ルーフェリアに見せつけるように腰を打ち付ける。

姉妹のように育った自分の騎士が自分の為に犯されるの光景に、耐えられずルーフェリアが両膝をついて頽れる。

「ぉ、お願い…ルルに、もう……酷いこと、しないで…」

涙を流しながら消え入るような声で懇願するも、激しい抽挿の水音で簡単にかき消されてしまう。
460 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 15:55:05.91 ID:og0ewyX40
「ああっ♥♥あっ♥♥あああっ♥♥嫌っ♥♥こんな♥♥あっあっ♥♥あっ♥♥あっ♥♥」

周囲からは冷たい印象を与えがちな彼女の、心からの笑顔をルーフェリアは知っている。

そのルーフェリアさえ見たことのない蕩けた貌で、彼女は今は白騎士のチンポに夢中にされていた。

もみゅ♥もみっ♥むにっ♥

「あああぁぁ!?♥♥そ、そこ駄目ぇー♥♥」

形の良い美乳が弄ばれ、ルルルカが情けない悲鳴を上げる。

乳首をコリコリとされる度、乱暴におっぱいを揉まれる度、キュンキュンと膣圧を強めてしまう。

抜け道は閉ざされ、もうすぐにでも帝国兵が押し寄せてくるだろう。

そうでなくとも戦闘力のないルーフェリアではこの先を一人で逃げ抜くことはできない。

彼女は、詰んだのだ。

「ルル……!お願いルル………!いつもみたいに、私のこと…助けて……!」

「ルー…どう、か…幸せに……っ…♥♥」

どくどくどくどくっ♥♥♥どぷぷっ♥♥♥びゅぶぼ♥♥♥

「イグうううううううううううううううう♥♥♥」

自らの最奥に濃厚な精液をたっぷり注ぎ込まれ、ルルルカは雌として完全敗北した。

「あ、ああ………ぁ。ぁぁ………あ…あぁ……」

心が壊れてしまったルーフェリアは、虚ろな瞳のまま虚空を見つめていた。

それと同時に、彼女の首飾りの宝石が眩い光を放ちかけ──

「 」

だが素早い動きで宝石部分を白騎士に千切る取るように奪われてしまい、輝きが急速に失せる。

ルーフェリアは完全に放心状態で、宝石の発光も、それを奪われたこともまったく気に留めなかった。

「ルシア………ルル………ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい」

そこにやってきた帝国兵たちが、座り込んだままのルーフェリアを助け起こし、エスコートするように誘導した。

最早抜け殻状態の彼女はそれに反抗することもなく、誘導に従い歩き始める。

倒れている女騎士たちも、帝国兵によって乱雑に運ばれていく。

「 」

白騎士は奪った宝石をわずかに見つめ、すぐ懐に仕舞い込んだ。
461 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 16:15:00.97 ID:og0ewyX40





(第一王女の護衛には、ルシアとルルルカが付いていた。彼女たちは強い…何者が相手だろうと、簡単に後れを取るとは思えないが……白騎士、か…)

アミィの先導で幾分か余裕の生まれた貴女は、考え事をしながら周囲を警戒し歩み続ける。

貴女は直接白騎士に会ったことはない。従ってその強さは彼の武勇伝等からしか伺い知る事ができなかった。

(わたし達を襲う合成魔獣にさえあの体たらくだ。四天王や白騎士と戦って勝機はあるのか……?いや、何を弱気になっている。

わたしはミルクを守り抜くと誓った。国と彼女と民の未来の為、なんとしても勝たねばならない…必ず)

「見えたわ。アレがエルフの集落よ」

遠くに見えるのは(第一王女の護衛には、ルシアとルルルカが付いていた。彼女たちは強い…何者が相手だろうと、簡単に後れを取るとは思えないが……白騎士、か…)

アミィの先導で幾分か余裕の生まれた貴女は、考え事をしながら周囲を警戒し歩み続ける。

貴女は直接白騎士に会ったことはない。従ってその強さは彼の武勇伝等からしか伺い知る事ができなかった。

(わたし達を襲う合成魔獣にさえあの体たらくだ。四天王や白騎士と戦って勝機はあるのか……?いや、何を弱気になっている。

わたしはミルクを守り抜くと誓った。国と彼女と民の未来の為、なんとしても勝たねばならない…必ず)

「見えたわ。アレがエルフの集落よ」

遠くに見えるのは自然の要塞とで呼ぶべき森林に囲まれた集落で、貴女が想像した農村より大きな規模の町だった。

「ちょっと待ってて。見張りと話をつけてくるから」

「まだ随分遠いようだが」

「エルフは余所者には特に敏感なの。多分こっちのことはもう気づいてると思うわ」

言いつつ見張りに近づき何やら話をしているアミィを貴女とミルクは遠巻きに見守った。


安価下1〜4 先に2票集まったモノ

1、歓迎される
2、迷惑そうだけど受け入れられる
3、余所者断固拒否される
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 16:17:40.17 ID:s7ukoW7C0
2
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 16:19:46.92 ID:MkzXO+CM0
1
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 16:32:40.05 ID:kVsNVDcno
3
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 16:34:28.41 ID:nGHMG8vBO
2
466 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 16:52:52.22 ID:og0ewyX40
「お待たせ〜!行きましょう。まずは里長の所へ案内するわ」

「ああ、助かる」

開かれた門を通る際、左右の見張りだろうエルフの若者と目が合った。

「…」

その瞳を見れば何も言わずとも分かる。まったく貴女たちを歓迎していない事を。

聞いた話だがエルフは余所者との関りを極力持ちたがらないらしい。

それが亡国の姫とお付きの騎士…厄介事の種であればなおさらだ。

アミィがそこまで話したかどうかまでは貴女には分からないが。

「…」

ミルクも向けられた視線の意味が分からない程子どもではない。

肩身が狭そうにしている。周囲から突き刺さる視線が痛い。

「ごめんなさいミルちゃん」

「いえ、門前払いされなかっただけでも有難いですから」

それは確かにその通りで、里に受け入れなければ八方塞がりになるところだった。




「お初にお目にかかります。アドラステア聖王国第二王女、ミルク=フォン=アドラステアと申します。

滞在をお許しいただき感謝いたします」

長老の住処にて深々と頭を下げるミルクと貴女。

「他ならぬアミィの頼みだ。無下にもできまい。だが…」

「承知しております。長居しご迷惑をかけるような事は致しません」

長老と呼ばれている男のエルフは、人で言う中年になったばかり程度の外見に見える。

いったいいくつなのかは分からないが、その不服そうな顔は「お前たちが滞在すること自体が既に迷惑」とでも言いたげだ。

周囲のエルフたちも同様らしい。彼らにしてみれば当然の感覚だろう。

形だけの挨拶が終わると、しばらくして宿屋へ案内された。
467 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 16:54:51.46 ID:og0ewyX40
あまり泊まる者がいなくて暇を持て余していたらしいエルフの主人は、意外にも快く受け入れてくれた。

それだけでも御の字だ。幸いな事に部屋も整っていて姫が休む場所として申し分ない。

貴女は…


安価下

1、ミルクと同部屋
2、ミルクとは別部屋
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 16:57:08.29 ID:fqWxp84wO
2
469 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 17:07:25.37 ID:og0ewyX40
守護するという役割の為同部屋でも問題なかったのだが、ゆっくり休むにはちゃんと個室でゆっくりしないと駄目だとアミィに言われてしまっている。

ミルクにもしばらく休むべきだと言われた。仲間を手にかけたことを気遣ってくれているのだろう。

貴女は…


安価下1〜3 先に2票集まったモノ

1、倒れ込むようにベッドで眠る(視点キャラがミルクに移ります※里探索パートのみ)
2、そこそこ休息した後ミルクに同行する(視点キャラをシャルフィリアで継続)
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 17:10:12.78 ID:MkzXO+CM0
1
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 17:11:58.30 ID:s7ukoW7C0
1
472 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 17:40:51.19 ID:og0ewyX40
エルフは手練れの戦士揃いで、里は何重もの結界に守られている。それにアミィがついてくれると約束してくれた。

休めるときに休むのも騎士の仕事…まずは湯浴みをしてから、たっぷりと……いや、どうにも眠い。

まずは少し……眠って、から……………

………………………………………………

………………………

………

…




「案内まで任せてしまって申し訳──」

「私にまで謝る事ないのよ。それよりごめんなさいね…大口叩いて連れてきたのに、肩身の狭い思いさせちゃって…」

アミィさんが申し訳さそうにしている。その態度に慌てて訂正する。

「いえいえ!皆さんにご迷惑をおかけするのは本当のことですし!こうして受け入れていただけただけでも…」

貴女が慌ててフォローするとアミィさんがくすくすと笑った。

「本当に真面目なのねミルちゃん。大丈夫♪みんな気が張ってるだけで気の良い人たちだから」


「それでどこから行きたいの?どこにでもお姉ちゃんが案内するわよ♪」

貴女は見知らぬエルフの里の探索に、不謹慎だとは思いながら内心ワクワクしていた。

貴女は…


安価下 ※重要な所は全て行けるので心配無用です

1、市場
2、図書館
3、温泉
4、ダークエルフの住処
5、旅の行商人
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 17:44:30.13 ID:s7ukoW7C0
1
474 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 17:46:07.76 ID:og0ewyX40
本日の更新はここまでにします。
続きはまた可能なら次の土曜日で。
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 17:54:50.92 ID:MkzXO+CM0
乙
温泉はどうせならシャルフィリアやダークエルフの人とも入りたいけど視点的に無理っぽい?
476 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/01(日) 18:56:29.06 ID:og0ewyX40
>>475
翌日にはシャルフィリアも同行するようになるので安価の選択によっては可能です。
というか多少の融通は利きます。

里が襲撃されない限りは数日間滞在できると思います。
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/01(日) 20:54:00.82 ID:MkzXO+CM0
>>476
回答ありがとうございます
せっかくの温泉イベントだし美人は多い方が嬉しい

478 :ぼちぼち始めます ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 13:06:33.28 ID:XfHh7pxM0
「わたくし市場に行ってみたいです!」

貴女が目を輝かせて言うと、アミィが微笑んで案内してくれた。


「ここがエルフの皆さんの市場なんですね」

貴女は国が平和な時、よくシャルフィリアを連れ市場などに赴き、人々の暮らしを知り交流を行っていた。

なのでエルフの人となりを知るにもまずは市場からと考えたのだが…

そこは確かに一番と呼ぶに遜色ない程度の露店は並んでいる。

しかしどうにも活気が足りず、そもそも店を見て回る人の数も明らかに少ない。

アドラステアの城下町とは雲泥の差だった。

「閑散としてるでしょ?」

振り返ったアミィにそう聞かれ思わずハっとする。失礼な態度が顔に出てしまっていたのだろうか。

「い、いえそんなことは──」

「いいのいいの。私が思ってることだもの」

だがアミィに気を悪くした様子はない。寧ろ少し楽し気ですらある。

「エルフなんて暇を持て余してるのが大半でね。ここの市場は暇潰しみたいなものなの。

それに外の人はほとんど入ってこないし、売ってるモノも薬草だとかが中心だから。都みたいな活気さが全然無いの」

アミィが語る通り国で最も盛んな場所とは思えない静寂に満ちた市場だった。

しかし不思議と不快感や孤独感はない。露店のエルフたちも溜息を漏らすこともなく普通に営業している。

「でも、なんだか居心地の良い所ですね」

「そう?そう言われたら悪い気はしないわね」

ああは言っていたが、故郷の市場を貴女に褒められ満更でもない様子だ。

貴女は…


安価下1〜4 先に2票集まったモノ

1、珍しい薬草が並んだ店を見つける
2、困っている店の店主に話を聞く
3、美味しそうな匂いに誘われる
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 13:38:37.14 ID:Uxfnjp3P0
3
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 13:42:57.54 ID:oNhRrN5E0
3
481 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 13:59:28.98 ID:XfHh7pxM0
露店を見回すと大体の店が薬草、薬草、野菜、果実、薬草、弓矢、薬草、薬草……

「エルフの方々は薬草を主食にしていらっしゃるのですか?」

「うーん精霊と結び付きの強い人はそうだけど、私含めそうじゃないタイプが大半だと思うわ。

冒険者の知り合いじゃ肉しか食べないエルフもいるのよ」

そうこう雑談しながら市場を歩いていると、ふいにどこからか芳醇な香りが漂ってくる。

匂いの先に視線を向けるとその露店には…


安価下 

何が売られていたか 串で焼ける食べ物限定
482 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 14:20:39.12 ID:Uxfnjp3P0
フランクフルト
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 14:20:49.81 ID:7wZfQ9IM0
森に生息する大きな毒蛇の蒲焼き。
毒を抜けば普通に食べられるし、精もつくと評判らしい。
484 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 14:33:19.60 ID:XfHh7pxM0
炭火で炙られるフランクフルトが並んでいる。

城下町でもポピュラーな庶民に親しまれる食べ物であり、貴女自身何度も食べたことのある代物だ。

市場では珍しくもないモノだが、エルフ特有の香辛料だろうか、馴染み深い肉の焼ける匂いと混ざり合うことで酷く貴女の空腹を刺激する。

ここが城下町なら長蛇の列が出来ているだろう代物だった。

「いらっしゃい」

貴女はいつの間にか店の前まで足を運んでいた。

「2本いただけますか」

貴女が小銭を渡す。要らぬ装飾品をアミィに処分してもらう際、得た小遣いのようなものだ。

今この市場でいくらか使った所で問題は無い。

「どうぞ」

フランクフルトを受け取った貴女はもう一本をアミィに手渡し、すぐにでも頬張ろうとした。

貴女は…


安価下

1、普通に食べる
2、どこかいやらしく食べる
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 14:51:18.33 ID:7wZfQ9IM0
1
2を選んだらまたエンドかなあ…
486 :周囲に敵がいないので2でも即ENDではないです ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 15:08:34.09 ID:XfHh7pxM0
「いただきます。…!」

噛んだ瞬間、口に中に溢れ出る肉汁と、芳醇な香り、程よい焼き目と塩加減。

そして今までの逃避行では中々食べられなかった肉厚の触感。一言でいえば城下町で出回っていた以上に美味だった。

「美味しい……!とても、美味しいです!」

「喜んで暮れてよかったわ。本当、これだけ美味しいんだから外でも店を出せばいいのに」

「良いんだよ別に。俺はここでこじんまりとやってるのが性に合ってんだ。外じゃ何かと面倒事が多そうだしな」

店主のエルフとアミィさんは旧知の仲だったようだ。

「お知り合いなんですね」

「集落って言ってもそんな規模じゃないし、50年も暮らせば全員家族みたいなものだもの」

「おいおいそういう年寄り臭い事はもっと老けてから言えよな。たった70の癖して」

「80よ。私だっていつまでも子どもじゃないの」

貴女は長命種との違いを思い知る。エルフにとっては人間の障害などごく僅かなモノなのだろう。

「あんた、良い食べっぷりだな。今日来たアドラステアの人だろ?」

「…!はい」

「お客さんに文句言う気はねぇよ。他の連中は知らんが俺は別にあんたらを迷惑だなんて思っちゃいないぜ。

連れと一緒にまた明日にでも来な。もっと美味いモン食わせてやっからよ」

「あ、ありがとうございます!」

「あら、良いトコあるじゃない店長さん♪」

「うっせーてめぇにゃ言ってねぇだろ」

気恥ずかしそうに店の奥へ店長が消えていき、フランクフルト片手に貴女とアミィが笑い合った。


次に向かったのは…


安価下 ※重要な所は全て行けるので心配無用です

1、市場(今日はもう入った)
2、図書館
3、温泉
4、ダークエルフの住処
5、旅の行商人
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 15:32:41.68 ID:Uxfnjp3P0
4
488 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 15:53:43.47 ID:XfHh7pxM0
市場を出てしばらく歩き、ほとんど集落の外に位置する里の外れにその住処はあった。

基本的に木製か、巨木をくり抜いて作られたような建物が大半を占めるエルフの集落で、赤レンガで組み上げられたその建物は明らかに異質だった。

その上集落の敷地から少しはみ出た位置にも関わらず、まったく魔獣が寄り付く気配が無い。

窓が小さく、塀に囲まれ、城下町でもこの集落でも見たことのない独特な形状の建物…

「ここにダークエルフの方が?」

「間違いなくね…それにこんなヘンテコな家、あの娘じゃなかったら何って話だもの」

後ろを振り返ると、さっきまで居た市場がもう随分離れて見える。

「流石に罠は仕掛けてないでしょうけど…私から離れないでね」

「はい…!」


玄関に程近い場所の呼び鈴を鳴らし、アミィさんは…

「フウラいる?」

見慣れない形状の楽器のようなモノに呼びかける。すると少し立ってザリザリと若干聞き取り辛い声と共に…

『アミィ…何の用?』

「話があるの。アドラステアの人たちのことよ、もう聞いてる?」

『知らない。興味ない』

「でしょうね。入るわよ」

「えっ」

今の会話のどこに招き入れるような内容があったか分からず貴女は少し困惑した。

「あの、よろしいのですか?」

「大丈夫よ。本当に嫌なら多分結界で入れないから」

ギィ…と音を立てるドアを開き、貴女とアミィが奇妙な建物の中へと入っていく。


それほど大きな建物には見えなかったが、内装は見てくれよりも随分と広い…というよりは入り組んでいる。

アミィさんが迷いなく進み、さらにドアを開く。

その先には…


安価下

1、全裸のダークエルフがいた
2、誰もいない
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 16:01:50.91 ID:oNhRrN5E0
1
490 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 16:19:03.07 ID:XfHh7pxM0
ドアノブ掴んだアミィさんは何かを躊躇したようだったが、ひと思いにドアを開くと…

ドアの向こうにはダークエルフが背を向けて立っていた。

ぶくぶくと沸騰する液体の入った試験管を傾け、真剣な表情をする……全裸のダークエルフが。

「!?」

貴女は想像もしなかった光景に硬直し目を反らし、アミィさんはやれやれといった様子だった。

「フウラ……貴女、またなの?」

「アミィ。久しぶり……という程でもないか」

「あのねぇ…普段はどんな格好してても勝手だけど、人がくるときは服を着なさいって言ったでしょ?」

「それについて同意した覚えはない。ここは私の家。どんな格好でも私の自由」

長い白髪の背をこちらに向けたまま、液体を大釜の中に投入し反応を見ている。

貴女に目を向ける気さえないらしい。

「気を悪くしないでね。この娘変わり者で、いつもこの調子だから」

「は、はあ…」

色んなタイプの人々と多少なり関わって来たつもりだが、貴女を前に全裸を堂々と晒す。

漆黒寄りの褐色の肌の美しいダークエルフの美貌は、アミィさんやシャルフィリアに勝るとも劣らない。

「紹介するわね。彼女はフウラ、見ての通り…魔法の研究家よ」

「は…初めましてミルク=フォン=アドラステアと申します」

「ん」

返事はそれだけだった。未だに貴女を見ようともしない。

「フウラ!」

アミィに返事を促され、少し面倒な様子のフウラはこちらに振り返り…

「私はフウ……っ…!!?」

貴女を見るなり目を見開き驚愕を露わにした。

「こ、れは…!?」
491 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 16:32:25.60 ID:XfHh7pxM0
ほとんど一瞬で貴女の前の前にきたフウラが貴女の両肩を掴み、目がせわしなく動く。

「い、痛っ…」

「信じられない……!時の魔法の祝福…!?呪い?どちらでも興味深い…!こんなものが実在するなんて!」

「ちょ、ちょっとフウラ!フウラったら!」

「ハッ…!?」

アミィに引き剥がされ、しばし呆然としていたフウラだったが…テーブルの上につくねられたマフラーを取り、自らの口元に巻き付けた。

「…すまない、取り乱した。着替えてくる」

そう言うとフウラは足早に部屋の奥へと消えて行った。

貴女は状況を打開する為、国境を超える手段を持つダークエルフに助力を乞う…という話しか聞かされていない。

「時の魔法とは、なんのことでしょうか?」

「…私にもさっぱり。それより大丈夫?」

今でも力強く両肩を掴まれた感触が若干残っているものの、傷になるほどではない。

「わたくしなら心配ご無用です。ですが、彼女の様子が…」

「着替えるのを待つしかないわね。お茶淹れるから椅子に座ってて」

促されるまま椅子に腰かけ貴女はその場に一人残される。

アミィが心配の言葉で、時の魔法についてはぐらかしたとは知らぬまま。
492 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/07(土) 16:39:49.93 ID:XfHh7pxM0
しばらく休憩します。なんか全体的に重いのでここまでにする可能性もあります。
明日も重たい感じなら更新見送るかもです。
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/07(土) 16:42:18.22 ID:Gb557tybO
確かに昨日今日と重い
乙です
494 :まだ重ためですがゆっくりペースでやります ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 12:50:10.45 ID:GkrO0xL30
「お待たせ」

紅茶に何度か口を付けた頃、部屋に奥に消えていたフウラさんが姿を見せる。

黒で統一した服装は長身で白髪の彼女の魅力を一段と引き立たせ、口元に巻かれた黒いマフラーでミステリアスな雰囲気に仕上がっている。

裸体の時も綺麗な人だと感じたが、しっかりと着込んだ今は大人の色気も感じさせる立ち振る舞いだ。

「人前なんだからそれ外したら?」

「これは、駄目」

マフラーを外すよう促されたが、フウラさんは断固として外すつもりがないらしい。

「改めて…私はフウラ。よろしく」

「は、はい。こちらこそよろしくお願いします」

「ん」

返事は先ほど同様そっけないが、態度が明らかに違う。

席に座るなり貴女を凝視し続けている。

貴女は…


安価下

1、国境を抜ける案内をしてほしいとお願いする
2、時の魔法が何なのか聞く
3、そのマフラーお似合いですねと言う
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 13:17:49.27 ID:TDaKIQj8O
2
496 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 13:54:55.24 ID:GkrO0xL30
「あの…ところで、先程仰っていた『時の魔法』とは何のことでしょうか?」

「……?知らずに?」

「えっ、はい…」

フウラさんは信じ難い様子で訝しみ視線を貴女に向ける。

当然何の心当たりもない貴女は動揺するしかない。

そこで、フウラさんの視線とアミィさんの視線が交錯する。

「「…」」

少しの沈黙。

「分かった。でも順を追って説明する必要がある。これを見て」

「はい」

フウラさんが左手の人差し指を掲げて見せる。その指先に魔力の光が灯り…

貴女の視線は指先に釘付けにされ……そして……そ…………して………

………………………………………………






「…」

「これで良い。時の魔法についての事だけ忘れる」

「大した魔法ね。それも禁術?」

「当然。使える時に使えなければ無意味」

「はぁ……後遺症の心配は?」

「無い。触媒に負荷は全部肩代わりさせた」

貴女は目の前の二人の会話を聞いているのに、一切反応せず人形のように硬直した。

「勝手に禁術だとか禁魔法を使ってると、今度は里長に叱られるだけじゃ済まなくなるのよ」

「あいつら頭硬すぎ。長命種なら研究職か技術職に就かないと時間の無駄…それも分からない」

「まったく貴女は…でも目配せだけで分かってくれて正直助かったわ。流石ねフウラ」

「ん」

マフラーで隠した口元が喜びで緩んでいる事をアミィは知らない。
497 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 14:03:56.80 ID:GkrO0xL30






パン!

「…はっ」

フウラが柏手を打つと同時に、ぼやけていた貴女の意識が突然ハッキリとした。

「話は分かった。国境の抜け方なら私に任せてほしい。案内も出来る。

ただ、申し訳ないけど今の実験を中断する訳にはいかない。2日もあれば準備出来る。それまで待って欲しい」

「えっ……えっ?」

(わたくしいつの間にそんな話を……?)

貴女はそれについてフウラさんと話を交わした記憶がまったくない。まるで記憶がすっぽりと抜け落ちたように。

「どうかした?」

「い、いえ…ありがとうございます。急なお願いにも関わらず感謝致します」

だが何を記憶としていたのか一切思い出せない。

「ここまで大変だったものね。今日は宿に帰ってゆっくり休みましょう」

二人に気遣われる度、ここでの会話が曖昧になるほど自分の疲労が蓄積していたのだと己を納得させた。

それがフウラの禁術の効果だとも知らずに。

フウラは…


安価下1〜2 先に2票集まったモノ

1、宿までついてくる
2、ここで研究を続ける
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 14:05:16.07 ID:xq6s8ucQ0
2
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 15:05:39.69 ID:ozxUdbr+O
2
500 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 15:14:03.21 ID:GkrO0xL30
「そう、ですね。では本日はこれで失礼致しますフウラさん」

「ん。用があればいつでも来て良い。お付きの騎士にも会いたい」

言うが早いかフウラは衣服を脱ぎかけ──

「フ・ウ・ラ?」

アミィさんの圧に屈して貴女が家を出るまで全裸になるのを控えた。
 




宿にいるシャルフィリアは…


安価下

1、近くの温泉に入る
2、まだ爆睡中
3、一人で市場に
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 15:23:15.46 ID:HPSjAeZyO
3
502 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 15:40:40.76 ID:GkrO0xL30
久方ぶりの睡眠から目が覚め、特にやることもない貴女、シャルフィリアはほど近い市場へ向かう。

変に警戒させてはいけないと思い、鎧や剣は宿に置いたままでだ。


「これがエルフの……たしかに人のモノとは異なる点が……」

ミルクの護衛で城下町に降りる機会の多かった貴女にも、エルフの市場は新鮮だった。

それも効能の高そうな薬草揃い。全ては無理でもいくらか調達できればこの先の旅路でも有用に違いない。

そう考えていた時、芳醇な香りがどこからが香ってくる。

匂いの元へ振り向くと、そこにはフランクフルトを焼く露店があった。

「いらっしゃい」

店主に声をかけられ近づくと、空腹を一層刺激する香りに己が空腹だったことを思い出す。

思えば里に来るなり爆睡し何も食べていなかった。加えてしばらく食していなかった肉厚のフランクフルト…

「一つください」

小銭を手渡し一本の熱々フランクフルトを手に取った貴女は…


安価下

1、普通に食べる
2、どこかいやらしく食べる
3、殊更いやらしく食べる
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 15:43:03.89 ID:XVlHvx8Ko
2
504 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 15:56:56.89 ID:GkrO0xL30
「熱いうちにどうぞ」

「では、遠慮なく…ぁむ」

貴女は大きく熱い肉の棒を咥え込んだ。

口いっぱいに広がる肉厚でジューシーな歯ごたえと溢れるような肉汁。

それが胃に流れ込むだけでも幸福感に溢れていた……しかし、貴女の体と脳は今、異なる幸福も享受しようとしている。

(…なんだ?わたしは、なにを…?)

久しぶりに食すはずのフランクフルトに貴女は既視感を感じる。

そういえば最近は何度も、こんなことをしていたような…

「んっ……んっ……」

すると自然に、貴女はフランクフルトを噛み切るのではなく、口内で舌を使いねぶっていた。

(っ……♥)

そうだなぜ気づかなかったのか。似ていると感じるのはある意味当然だろう。

これはループした時間で何度か体験させられたイラマチオに似ているのだ。

そう思うと体が熱を帯び、子宮が疼く。今の貴女は紛れもなく処女なのに、魂が男のモノをしゃぶった感覚を覚えているからだ。

貴女は…


安価下1〜4 先に2票集まったモノ

1、ハっとして普通に食べる
2、なおもいやらしくしゃぶる
3、しゃぶりながら店主を誘う
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 16:05:05.52 ID:BrF47FxM0
1
506 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 16:05:37.18 ID:xq6s8ucQ0
2
507 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 16:08:26.25 ID:AFwzqMDmO
1
508 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 16:22:18.65 ID:GkrO0xL30
「お客さん…?」

「…!?す、すいません。疲れが溜まっていたせいか呆けていたようです。では、これで」

貴女は羞恥心から急ぎその場を後に宿へ戻った。

(わたしは今何を考えていた…?体の疼きに呑まれ肉欲に自ら手を伸ばすなど……!)

歩く度、サラシできつく巻いた胸が隠し切れずその存在感を如実に示す。

全てはこの忌まわしい胸のせいだ。この前のループで起きた失態も全てこの肥大化した胸が原因だった。

なんとか動くのには慣れた。この肉体でもほとんど衰えなく剣を震えようにはなったが、思考を侵食されてはたまったものではない。

苛立ちながら貴女はフランクフルトを食い千切る。

「……美味しい」

少し、機嫌が直った。




宿に戻り雑念を払うため瞑想をしていると、程なくミルクとアミィが戻って来た。

くだんのダークエルフに国境越えを案内してもらう約束を取り付けたのだという。

「本来はわたしが交渉すべき立場でありながら、申し訳ありません姫様」

「顔を上げてください我が騎士。わたくしは何から何まで貴女に責を押し付けるつもりは毛頭ありません」

「頼って良いって言ったんだから気にしちゃ駄目よ。少なくともフウラは明後日までは動けないみたいだし、その間に必要なモノ揃えよっか」

その後は宿で夕食を取り、湯浴みを済ませ眠りについた。

貴女が夜の見張りに立とうとしたが、この里の結界に合成魔獣はまず入り込めないと説得され、渋々ミルクと共に眠りについた。

昼間もぐっすり寝たのが不思議なほど熟睡できた。想像以上に貴女は疲労していたらしい。




翌日、貴女がミルクと共に向かったのは…


安価下 ※重要な所は全て行けるので心配無用です

1、市場
2、図書館
3、温泉
4、ダークエルフの住処
5、旅の行商人
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 16:28:01.12 ID:EN8ejra9O
2
510 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/08(日) 16:37:08.27 ID:GkrO0xL30
しばらく休憩します。やっぱり重くてやりづらいので今日はここまでにするかもしれません。
その場合続きは水曜日になる予定です。
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/08(日) 21:56:25.92 ID:xq6s8ucQ0
乙
ほんと重いな
512 : ◆ra.jqt4ROA [sage saga]:2026/02/10(火) 06:55:57.14 ID:jKtLDISO0
平日の設定垂れ流し

【魔獣】
魔力の影響によって変異した獣の総称。広義では昆虫や植物が変異した場合も含まれる。
1000年前、魔王と魔物の出現、それによる魔界の瘴気に穢されたことで大陸中に出現。
魔王が勇者に討伐され魔物が地上から姿を消した後も、魔界との繋がりを完全には断絶不可能だった為
以前に比べれば小規模ではあるものの、今現在も魔獣が産まれ続けている。

基本的に気性が荒く縄張り意識が強い。動物とは明確に異なり得意な能力を持つことからも
見つけ次第騎士団や派遣した冒険者により討伐されるのが基本だが、中には素材・食料として有用な魔獣も少なくない為、
根絶派と家畜派の溝は深い。どちらにせよ人の社会を覆せるほどではないが、危険な存在。
513 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 10:04:28.40 ID:L9MUtNcU0
翌日、貴女たち3人は大きな図書館へとやって来た。

別段目的があったというよりは、ミルクの興味本位である点が大きいだろう。

実際入館前から赴きのある書庫に瞳を輝かせている。張り詰めていたミルクの心が解れるなら暇潰し以上の価値がある。

「凄いですねシャルフィリア。これほどの蔵書…我が国に匹敵するではありませんか!」

「姫様、お静かに」

「気にしなくていいのよ。ほら」

アミィが近くにいるエルフを顎で軽く指す。そのエルフは貴女たちが入館したことにも気づかず文字通り本の虫といった様子だ。

「フウラじゃなくても研究家気質のエルフは一度集中すると周りが見えなくなりがちだから」

「みなさん研究熱心なんですねぇ」

感心したように頷くミルクと、ミルクを楽しそうに見つめるアミィ。

貴女は…


安価下

1、ミルクと共に行動する
2、時の魔法についての書物が無いが調べる
3、博識そうなエルフを探す
4、官能小説が目に留まる
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 10:36:53.51 ID:S51W6pVe0
3
515 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 10:44:48.33 ID:L9MUtNcU0
アミィにミルクを任せ別行動を取った貴女は博識だろうエルフを探すことにした。

大量の書物はあれど貴女にとっては見慣れぬ本ばかり、闇雲に探しては時間を浪費するだけ…

ならば最初から知っている者に聞くのが手っ取り早い。アミィ曰く「暇を持て余しているから知識をひけらかしたい輩が多い」らしいのでそれを利用させてもらう。

ただしくれぐれも相手は慎重に選ぶよう念を押された。

時の魔法は禁忌の代物。それを自ら行使していると誤解されれば要らぬ争いを生みかねない。

貴女が出会ったのは…


コンマ下
95より上なら博識なエルフ
90以下なら勉強家なエルフ
50以下なら邪な考えを持ったエルフ
20以下かゾロ目ならヤリチンエルフ
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 10:47:48.91 ID:jNCI8o3cO
えい
517 :90以下→95以下でしたすいません ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 10:59:01.08 ID:L9MUtNcU0
「すいません、少しお時間よろしいでしょうか」

「む?ええ構いませんよ」

分厚い本から顔を上げたのは眼鏡をかけた筋肉のほとんどないやせ型のエルフだった。

(やはりエルフの方は年齢が分からないな…)

アミィよりずっと年上にも見えるし、年下にでも見える。


「なるほど時の………ぅーむ、興味深い話ではありますが、生憎と分かりかねますな」

「そうですか…すいませんお忙しい中」

「いえいえ。実は暇を持て余していたところなのです。お役に立てずこちらこそ申し訳ない」

かなり博識だろうエルフの彼から、残念ながら時の魔法について有益な情報を得ることはできなかった。

(やはりフウラというダークエルフでなければ駄目なのか…?)

「ですが、他の事ならお応えする事も可能ではないかと」

「他の…ですか?しかし──」

「ここで会ったのも何かの縁。どうか遠慮なさらずに」

貴女は…


安価下

1、白騎士について聞く
2、自分でも魔法が使える手段はないか尋ねる
3、肥大化した胸を元に戻す方法を聞く
4、もう聞くことはない
518 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 11:28:11.28 ID:PoNA9ru5O
1
519 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 12:04:58.01 ID:L9MUtNcU0
「ディザストリア帝国の白騎士について何か知っていることはありませんか」

「白騎士…ですか」

何にでも答えると意気込んでいたエルフの勢いが若干の陰りを見せる。

「この里からほとんど出たことのない私でも伝え聞いています。曰く帝国最強の騎士だとか」

「なんでも構いません。何かヤツの力や正体のようなものをご存じならどうか」

「…正体、かどうかはわかりませんが旅の商人から聞いたことがあります。なんでも彼を帝国に招き入れたのは、

四天王の空席に入ったばかりの占い師だとか……」

「占い師……?」

四天王に空席が一つあることは以前から知っていた。10年ほど前の戦いで戦死して以来欠番のようになっていたのだ。

「予言者と呼ばれることもあるらしいのです。参入したのは恐らくここ10年以内。白騎士というシンボルを隠れ蓑にしたのでしょうね」

「初耳ですね」

「その商人は帝国でも情報通だとか、だから国外に出回らない情報も知っていたと自慢していましたね」

(口の軽い商人は長生きできない……が、今はその口の軽さに感謝だな)

白騎士という帝国の切り札は既に大陸でも有名な存在だが、その逸話は近年から突然耳にするようになったのも事実。

公にしていなかった理由の考察は数あれど、まさかそれまで帝国に存在していなかったことが真相とは。

「商人曰く、病気が悪化し戦意が落ちていた帝国が再び盛り返したのはその占い師が原因ではないかと」

「占い師が皇帝に何かを吹き込んだ…?」

「まあ流石に眉唾な情報ですがね。ロクな話が無くて申し訳ありませんが」

「いえ助かりました。感謝致します」


「我が騎士、見てください!珍しい魔導書がこんなにありました」

再会したミルクはいくらか積まれた本を手に高揚していた。

(占い師か……)

貴女は忘れぬよう占い師の存在を頭に刻み付け、図書館を後にした。


次に向かったのは…


安価下 ※同じ場所に複数回訪れると特殊なイベントが発生したりしなかったりします

1、市場
2、図書館(もう行った)
3、温泉
4、ダークエルフの住処
5、旅の行商人
520 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 12:14:16.28 ID:g7vNlj6L0
4
521 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 12:38:48.10 ID:L9MUtNcU0
アミィとミルクに案内され向かったのは集落の外れにある煉瓦の家…話に聞いていたフウラの住処だ。

「フウラ?」

『入れ』

玄関前で交わしたアミィとフウラのやり取りは非常に簡素なモノだった。

そうやって導かれ、入り組んだ通路をしばらく歩くと…褐色白髪の美しいダークエルフ、フウラの姿があった。

「今日はちゃんとしてるのね」

「ん」

(出来るな…)

一目見て貴女はフウラが只者ではないと感じ取った。その立ち振る舞いの隙の無さはアミィ以上かもしれない。

「紹介しますフウラさん。我が騎士のシャルフィリアです」

「ん」

挨拶も終わり切っていない内に、シャルフィリアは貴女の目の前までやってきて顔をじろじろと見つめだした。

「シャルフィリアと…申します。あの…わたしの顔になにか?」

正直気まずい。

「…………なるほど、合点が入った。時の魔法の結合点」

「えっ…?」

フウラは貴女だけに聞こえる小さな声で囁いた。

「アミィ。二人きりにさせて」

頷いたアミィがミルクを連れ、研究室の奥へと向かう。ミルクも貴女とフウラが親睦を深めるためならと容認した。


「「…」」

部屋の中にいるには貴女とフウラの二人切り。お茶も出ていないテーブルに座り向かい合っている状態。

「時の魔法については、どれくらい知ってる?」

「アミィから聞いて程度には…」

「そう」

また少しの静寂。

「昨日から夜通し調べて、分かった。貴女が経験しているループ現象について」

「!?」

貴女は流石に驚いた。フウラがこの話を聞いたのは昨日の午後、わずか一日でそれを解明してみせたのだろうか。

先程のエルフも博識だったように感じたが、このフウラというダークエルフは次元が違う。

「別の研究で忙しいという話は?」

「嘘。ミルクの手前ああ言うしかなかった」

「それは、心遣い感謝します」

「ん」
522 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 13:03:56.18 ID:L9MUtNcU0
「聞いたと思うけど時の魔法は魔法としては酷く不安定でリスクだけが膨大な魔法。

長命種の寿命前提でも実用的とは言い辛い。人なら猶更。だからループの詳細を聞いた時点ですぐおかしいことは分かった。

でも実際問題時間の巻き戻りは貴女たちの意思に関係なく発動している。そしてそれを知覚しているのは貴女だけ…違う?」

「はい。その通りです」

「ん。なら話は単純。これは魔法でも魔術でもない。神の祝福」

「神の…………!?」

「そう。触媒はミルクの首飾りの宝石。ミルクの絶望だとか嘆きに反応して自動で発現している」

「ちょ、ちょっと待っていただきたい!神とは、我らが信仰する女神クロノリウス様のことですか!?」

「聖王国が他の神を信仰しているとは思えない。ほぼ確定で良い」

「ですがクロノリウス様は豊穣を司る女神のはず!どうして時間の逆行が…!」

「嘘」

「はい…?」

「それは多分、王家か…その女神自身が己の力を欺く為の嘘」

「そんな、ことが」

貴女は己が思った以上に動揺している。幼い頃より当然のように教え込まれた女神の本質が偽りの情報…?

「女神の加護、それも王の血を引く己の眷属へのモノであるなら納得がいく。

でなければ強力な触媒があったとして何度でも発生しない。

本来数分遡るのも記憶を意地するのも不可能な時の魔法が、ミルクを守護する貴女の記憶を保ったままループしていることがなによりの証拠」

フウラの言葉には一切の迷いも推測であるという不確かさも無かった。それが事実だと淀みのない視線と声で貴女に告げる。

「ミルクに姉か妹は?」

「……姉君の第一王女がお一人」

「なら恐らくその姫も何らかの時の加護を受けているはず。それがミルクと同じ力かは分からないけど」

「ですが、第一王女…ルーフェリア様は白騎士に捕まったと」

「…それが本当なら白騎士は時間が戻る事を予め知った上で対策していたか、その加護が不安定だったか…どちらか」

いつの間にか立ち上がっていた貴女はゆっくりと腰を降ろす。

「先程仰っていた結合点というのは?」

「簡単な話。貴女とミルクが魔力の線で繋がっていた。使い魔と魔導士でもないのにあれほど濃いパスが繋がっているのは不自然。

でもこの里でそれが分かるのは私だけ。視力を強化してあるから」

王城を脱出して以来謎だったループ現象について、集落についてわずか1日でここまで詳らかになるとは思ってもみなかった。

貴女は肩の力がどっと抜ける感覚がする……しかし安堵には程遠い。

ループの正体が分かっても帝国の手から逃れた訳でもないし、白騎士というループの対策をしているかもしれない敵が存在する。

より一層気を引き締めなければならないだろう。貴女は抜けかけた力を再びギュっと込めフウラに向き直る。

「フウラ殿。時の加護についてついてそこまで調べ上げたこと、感謝してもしきれません」

「ん。じゃあ今度は私に協力してもらう」

「はい……?」

「誰も、無償で引き受けたとは言ってない」
523 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 13:07:36.09 ID:L9MUtNcU0
「貴女たちが来るまで別の事を研究してたのは本当。けど術式に必要な素材が少し足りない。

それが採取できる付近に最近面倒な魔獣が縄張りを張ってる。それを一緒に採りに行ってほしい」

「…」

貴女は…


安価下

1、二つ返事で了承
2、戦う前に胸をなんとかしてほしいとお願い
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 13:14:53.48 ID:hFxofUY70
2
525 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 13:22:00.91 ID:L9MUtNcU0
「あの…協力したいのは山々なのですが、その前に…あの、この胸はどうにかなりませんか」

「ん…?直に見ても」

「はい…」

貴女は胸元を曝け出し、きつく巻いたサラシを外す。

すると貴女の頭ほどはあろうという二つの豊満なおっぱいが弾むように姿を現した。

「なるほど…。時の加護で分かりにくかった。こうして見ると淫気に浸食されてる」

「っ…♥」

自分の胸をまじまじ観察され流石に羞恥心で顔が熱くなるのを感じた。

それもフウラの表情に邪なモノが一切ないことで、余計に己の卑猥さを感じてしまう。

フウラは真剣な表情を崩さず貴女にこう言った。


安価下

1、「揉ませてもらっても?」
2、「母乳を採取させてほしい」
3、「母乳を飲ませてほしい」
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 13:36:43.74 ID:S51W6pVe0
2
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 13:37:12.24 ID:g7vNlj6L0
2
528 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 13:42:30.64 ID:L9MUtNcU0
「母乳を採取させてほしい」

「なっ…!?」

「出るんだろう。採らない事には解明しようがない」

「で、すが…わたしの母乳には催淫効果があるらしく……」

「二人を誘惑してしまったと…?ん、問題ない。その手の術は私には効かない。安心してほしい…が、念には念を」

フウラが眉間を指で押さえ、しばらくして見開くと魔力の光で若干目の見ろが紫色に輝いている。

そのまま貴女が返事するのを待たずゴムの手袋を装着し試験管を手にこちらへ向かってくる。

冗談でそんなことを言う人でないとは思っていたが、ここまで躊躇しないとは…

貴女は覚悟を決め目をぎゅっと瞑った。


安価下1〜3 一つも20以下かゾロ目が出なければ採取成功
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 13:45:51.29 ID:OaRF4JvPO
うりゃ
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 13:59:01.64 ID:hFxofUY70
採取
531 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 14:01:58.41 ID:g7vNlj6L0
たのむ
532 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 14:17:16.55 ID:L9MUtNcU0
びゅびゅーっ♥びゅぷっ♥びゅーびゅーっ♥

「ぅぅ…っ♥♥」

無表情のフウラがまるで家畜の乳でも絞り出すようなと手つきで貴女の胸を絞り、乳首から吹き出る募集を試験管に流し込む。

自分から吹き出ているとは信じがたい勢いのそれはすぐに試験管を一杯にして、溢れ出る前に次の試験管に注がれる。

「念入りに対策をしてよかった。常人なら為す術もない。

この爆乳毒の持ち主は恐ろしい相手だな」

フウラがそういった感じのことを言ったが、搾乳されるのが気持ち良すぎて貴女はそれどころではない。

すぐにでもフウラに母乳を飲ませ、えっちしまくりたい気持ちが湧き上がってくるのを死ぬ気で堪え続けた。




「はぁ…はぁ…♥」

「ご苦労様。十分な量採取できた。とりあえず応急処置の薬を調合する」

結局母乳の勢いが弱まるまで搾乳され続けた。まるで全身の水分が抜けてしまったような気分だった。

ここにミルクやアミィがいなくて本当に良かったと思う。


「追いついた?」

「おかげ様で…」

調合された薬品と水分補給を済ませ貴女は幾分か落ち着きを取り戻していた。

「それで、そろそろ討伐しに向かう魔獣のことをお聞きしても?」

「ん。それは…」
533 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 14:26:30.61 ID:L9MUtNcU0
魔獣生成安価です。下1〜3でコンマの高いものを採用。
長すぎず短すぎない感じでお願いします。

合成ではない野良の魔獣なので人の姿もなければ、本能だけで知性もほとんどありません。
しかし油断は禁物。非常に縄張り意識の強い獰猛な個体。


魔獣の設定については>>512参照。


※合成魔獣で言う所の下級と中級の間ぐらいの戦闘力
※中出しの手段が必須で、アナルのみを責める合成魔獣はNG


【魔獣名】
【容姿】
【能力】
【弱点】無い場合はコンマ判定時-5
【交尾方法】合成魔獣で言う所の性癖項目と同じ
【備考】


↓コピペ用
【魔獣名】
【容姿】
【能力】
【弱点】
【交尾方法】
【備考】
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 14:44:26.16 ID:D0J2KGFc0
【魔獣名】オルトロス
【容姿】頭が二つある二足歩行の犬。一物も二つあり長い。
【能力】二つの頭から炎と氷のブレスを吐く。犬らしく嗅覚も鋭敏。
【弱点】嗅覚が優れている分悪臭には弱く、臭い者を嗅ぐと意識がもうろうとなり、最悪は失神する。
【交尾方法】二つの一物で二穴責めする。長い一物は容易に子宮に侵入し、直接子宮に種付けする。
【備考】
魔獣と呼ばれているが、瘴気が知能をもたらしたのか簡単な罠や道具を扱う程度の知能はあり愚かではない。
叶わない敵を前にしたら即座に逃げるため、長生きする個体は少なくないようだ。
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 14:52:31.21 ID:S51W6pVe0
【魔獣名】キングピッグ
【容姿】猪に近い種で牙はあるが外見は毛が無くデカい白豚に見える 
【能力】強烈な突進 強烈な口臭ブレス あまりの臭さに頭痛や嗅覚麻痺、涙が止まらなくなるなどのデバフが発生
【弱点】バックができない
【交尾方法】体重で押し潰し動けない女を長い舌で女体を愛撫するように舐めまわしてトロトロにしてから犯す
【備考】時々エルフの里や人里に現れる雑食の猛獣
凶暴ではあるが肉は美味で骨からも良いスープが取れるなどの理由で逆に狩の対象にもされている
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 15:02:55.86 ID:DZZ/5ZTmO
【魔獣名】ギガントボア
【容姿】黒い毛並みの巨大な猪
【能力】巨体が生み出す強大なパワーと頑強な毛皮。繁殖力にも優れ異種族でも孕ませる。
【弱点】毛並みは並の武器では傷つかないほど頑強だが、眼球は人並み程度に弱い。
【交尾方法】巨大な性器を無理矢理挿入して種付けプレスする。挿入されたメスは当然腹ボコひぎぃするし、精○ボテするまで種付けされる。
【備考】
森に住み着いた凶悪な魔獣。
森に迷いこんだ愚か者を孕み袋にして繁殖しつつある。
因みに頑強な毛皮は防具になるし、肉は美味で精巣は強力な媚薬や精力剤などの夜の薬の材料になるため、凶悪な魔獣だが狩りの対象になることもある。

重たいなあ…
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 15:04:26.31 ID:g7vNlj6L0
【魔獣名】コカリノ
【容姿】2メートル程の鶏のような姿
【能力】口から相手の胸や女性器以外を石化させる息を吐く。
【弱点】石化ブレスは強風に弱い
【交尾方法】相手を石化させ動けなくして交尾する
【備考】警戒心が強く獰猛。
動きが早く相手を撹乱させる戦い方をする
538 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 15:06:23.28 ID:L9MUtNcU0
>>536に決まりました
他の魔獣たちも機会があれば使わせていただきます
539 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 15:25:51.07 ID:L9MUtNcU0
「標的は猪魔獣のギガントボア。雑食で繁殖欲旺盛で狂暴な魔獣。私の採取場所にいつの間にか住み着いてた。戦った事ある?」

「猪型は何度かありますが、巨大種は初です」

「心配ない。引き付けてくれればトドメはこっちでやる」


「アミィ。姫様を頼んだ」

「任されたー♪シャルちゃんこそ気を付けてね。フウラも無理しちゃ駄目よ」

「分かってる。そんなヘマしない」

「我が騎士!必ず帰ってきてくださいね」

「勿論です」




「いた」

森を進む事40分弱。木に隠れ貴女とフウラが覗き込む。

目を凝らすまでもなく視界に映る巨大な黒い影…のそのそと動き、時折キノコや果物、山菜を貪り喰らっている猪こそギガントボアだ。

「大きいですね」

「多分ヌシ級」

道中詳しく聞いたが数週間前までは存在せず、戦争と人の流れで食料の覆い方へ流れてきたのではと推測していた。

根こそぎ喰らい尽くす勢いで喰らいながら、何度も何度も周囲への確認を怠らない。

巨体に成長したのは伊達ではないらしく、周囲への警戒は怠らない。

加えてあの巨体…フウラが一人で仕留めるのは難儀だというのも頷ける。

「手筈通り頼む。私は隙を見てトドメを刺すか、危なかったら援護に回る」

「ええ、ですがわたしだけでケリがつく可能性も考慮しておいてください」

「ん。流石剣聖。期待してる」

危険な魔獣を討伐する為、貴女の誇りある戦いが幕を開ける。

540 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 15:28:15.25 ID:L9MUtNcU0
戦闘、開始。

シャルフィリア、フウラの耐久値は3

ギガントボアの耐久値は3


行動指示は貴女だけでなくフウラに出すことも可能です。ただし今回は基本隙を窺い潜伏しています。
危うくなれば助けてくれる他、救援を指示することも出来ます。

【ギガントボアはまだ貴女の存在に気づいていない】

貴女はどうする?
安価下
541 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 15:45:02.31 ID:pYt1HodrO
フウラに音を消す魔法を使ってもらい接近して斬る
542 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 15:53:26.35 ID:L9MUtNcU0
剣聖+凍てつく暗殺者:シャルフィリアのコンマに+25
消音魔法:シャルフィリアのコンマに+10。敵に姿を捕捉されていない場合さらに+10
極厚の毛皮:攻撃を受ける際ギガントボアのコンマに+30
野生の勘:ギガントボアのコンマに+5

コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ギガントボアの攻撃値
543 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 15:56:50.93 ID:D0J2KGFc0
高コンマだといいな
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:00:28.18 ID:S51W6pVe0
えい
545 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 16:08:51.05 ID:L9MUtNcU0
「ッ…!」

貴女の体をフウラの薄い魔力の膜が覆い尽くし、貴女は抜刀し駆け出した。

ギガントボアは何かが接近する気配を感じ、周囲に視線を向けるがもう遅い。

既に巨体への接近を果たした貴女の一閃が炸裂する。

「ピグィィ!」

獣が痛みの咆哮を上げる。一撃で致命傷となるよう深く鋭くえぐるように斬り付けた。しかし…

(恐ろしく硬いっ…!)

喉元を掻き切るつもりで斬り込んだが、いくらか出血した程度で死ぬ様子は微塵もない。

むしろ痛みの根源たる貴女を睨みつけ、臨戦態勢に入る。

上げる唸り声は怒りに満ちていた。
546 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 16:10:27.49 ID:L9MUtNcU0
ギガントボアに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:3

ギガントボア耐久値:2

【ギガントボアは貴女目掛け猛烈な勢いで突進してくる】

貴女はどうする?
安価下
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:17:23.90 ID:QBVY1BhiO
突進を交わしつつ目を狙う
548 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 16:20:00.93 ID:L9MUtNcU0
剣聖+凍てつく暗殺者:シャルフィリアのコンマに+25
弱点直撃:シャルフィリアのコンマに+20
獰猛なる獣:攻撃時ギガントボアのコンマに+25


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ギガントボアの攻撃値
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:22:10.46 ID:D0J2KGFc0
穿て
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:32:33.61 ID:g7vNlj6L0
けい
551 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 16:40:57.08 ID:L9MUtNcU0
「ブルィグモオオオオオオオオオ!!!」

鼓膜が破壊されそうな程、骨にまで響く雄叫びを上げながらギガントボアが貴女目掛け全力で突進をかける。

だが貴女は慌てない。強烈な一撃を受け魔獣が激昂した場合、怒りに任せた攻撃に出ることは珍しくない。

合成魔獣には何度も初見殺しで不覚を取ったが、初めての相手とはいえ魔獣の相手ならば慣れている。

コンマ数秒後には己が跳ね飛ばされる距離まで接近されても、貴女は冷や汗一つかいてはいない。

ギガントボアとは対照的に、ゾっとするほど冷徹な瞳で獲物を見据えている。

「!」

最適なタイミングで突進を回避し、右目目掛けて貴方のレイピアが鋭く突き穿った。

「ピギュアアアアア!?」

突進の為、身を低くしていたことが仇となり、貴女は無理な姿勢にすらならずすれ違いざま片目を貫いた。

それでも突進の勢いが止められず木々を突き破り、大きな岩を粉砕しようやく止まる。

離れて戦いを窺っているフウラは思わず息を呑んだ。流石に何度か援護しなければと考えていたようだが、彼女は認識を改める。

貴女の…剣聖の圧倒的戦闘力を。
552 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 16:42:41.46 ID:L9MUtNcU0
ギガントボアに1ダメージ!

シャルフィリア耐久値:3

ギガントボア耐久値:1

【ギガントボアは立ち上がり咆哮を上げた】

貴女はどうする?
安価下
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:57:56.27 ID:tc4u8tCDo
攻撃を冷静に見極めトドメを刺す
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 16:58:38.50 ID:tc4u8tCDo
攻撃を冷静に見極めトドメを刺す
555 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 17:00:01.27 ID:L9MUtNcU0
剣聖+凍てつく暗殺者:シャルフィリアのコンマに+25
片目:ギガントボアのコンマに-30
死に際の咆哮:???


コンマ下
シャルフィリアの攻撃値

コンマ下2
ギガントボアの攻撃値
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 17:05:46.90 ID:NX9qJ77lO
とう
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/02/11(水) 17:06:59.57 ID:D0J2KGFc0
???がこわいな
558 : ◆ra.jqt4ROA [saga]:2026/02/11(水) 17:13:45.40 ID:L9MUtNcU0
「ブルピギヤアアアアアアアアアアアア!!!」

耳をつんざくような雄叫びが上がる。その死力を振り絞った嘆きのような叫びに貴女は一瞬警戒したものの、瞬時に何の攻撃でもなかったことを理解。

戦いを終わらせるべくギガントボアに最接近する。

魔獣は人や合成魔獣と違って悪意を持って行動している訳ではない。

あくまでも魔獣は変異した獣。その行動は本能的なモノにすぎない。

それでも、怪物と化した魔物の営みは容易に人の暮らしを脅かす、

故に慈悲と無慈悲。両方を併せ持ち、まるで眠らせるようにシャルフィリア突きが吸い込まれるようにギガントボアのもう片目を深く抉った。

「ピギュ…………」

それ以上の声は上がらなかった。痛みをほとんど感じる間もなく即死しただろう。

貴女は……勝利した。









コンマ下
奇数かゾロ目なら………
562.18 KB Speed:3.4   ↑ VIP Service SS速報R 更新 専用ブラウザ 検索 全部 前100 次100 最新50 続きを読む
名前: E-mail(省略可):

256ビットSSL暗号化送信っぽいです 最大6000バイト 最大85行


スポンサードリンク


Tweet

荒巻@中の人 ★ VIP(Powered By VIP Service) read.cgi ver 2026/05/10 (Base By http://www.toshinari.net/ @Thanks!)
respop.js ver 01.0.4.0 2010/02/10 (by fla@Thanks!)