【安価】ヒーローは被虐で輝く【短編】

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226 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/17(金) 23:50:19.13 ID:+1xzOSAs0
 塾からでたヒーロー一行は、傷心している主人公を案じ、全員が自宅まで付き添った。

 自宅の前までたどり着いたところで、主人公は仲間達を振り返り、頭を下げる。思いもよらない行動に、仲間達は戸惑い狼狽える。


 波  「ど、どうしました、主人公君?! 頭をあげてください!!」

愛 菜 「え? え? なんでなんで?!」


 頭を下げたまま、主人公は口を開く。


主人公 「みんな、ありがとう。こんな信用に値しないリーダーに着いてきてくれて……でも……これからもみんなの力を貸して欲しい」

主人公 「お願いします」


 シンと静まり、重くなる空気────しかし負の空気が続くことはなかった。


若 葉 「私は主人公君だから、一緒にヒーローをしてるんですよ」

 波  「そうです。貴方の正義が折れない限り……いえ、折れたとしても、立ち直るまでサポートさせていただきます」

來 空 「キミはもっとボク達を頼ってくれ。ボクはひとつだけではあるけれど、キミより歳上だしな」

愛 菜 「あー! 來空さん、抜け駆けしようとしてますねー? わたしだってお話してくれてイイんですからねー♪」

主人公 「……」
227 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/17(金) 23:53:37.97 ID:TICZBKi9o
信頼できる仲間ですよ面しながらも主人公君をいじめること楽しんだ人いるんだよなぁ…
228 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/17(金) 23:54:55.80 ID:+1xzOSAs0
 顔をあげると、仲間の温かい笑顔に迎えられる。眼を丸くしてなんどか瞬いた後、再び主人公の涙腺が弛む。今度は悔しさや情けなさのマイナスの感情ではなく、熱い感情からの涙。


主人公 「みんなに着いていこうと思ってもらえるリーダーになる。約束する。だから、これからも宜しくお願いします」


 背筋を伸ばし、涙を溜めたまま笑った。

 主人公の笑顔が戻ったことに、彼女達は胸を撫でおろすと、全員が一斉に主人公を抱き締めた。

 和やかな雰囲気でまとまったところで、主人公が仲間達に礼を述べ、各々解散した。



萌黄と白帆の反応を安価↓
1:「目が赤い?泣いた?」とふたりで心配する

2:メンバーから連絡を受けて事情を知ってるふたりは、主人公を明るく迎えてゲームに誘う

3:メンバーから連絡を受けて事情を知ってるふたりに優しくよしよしされながらおねむしちゃう(短い)

4:自由安価


波ちゃんの台詞は途中に(生涯をかけて)が入ります。

>>223 >>224
や、やればできる子ですよ! 彼は! うんっ!

>>225
いつか徹頭徹尾ギャグエロに振り切ってみたいなぁ……
229 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/17(金) 23:55:56.99 ID:v4D7fLfOo
2
230 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/17(金) 23:59:33.39 ID:zkhisen+o
主人公君の隠された能力って女の嗜虐心・悪戯心・庇護欲・キュートアグレッション・支配欲その他諸々を刺激する能力なんじゃね?
231 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/18(土) 16:33:59.84 ID:mpvJYYPa0


── 自宅・土間 ──



主人公 「ただいま」


 玄関を開け、主人公が帰宅を告げると、リビングからパタパタと慌ただしい足音が聞こえる。音はひとつではない。


萌 黄 「おにぃっ!! お帰りなさいっ!!」


 リビングの扉を開けて出てきたのは妹の萌黄。今回の捜査には参加できなかったため、自宅待機をしていた。萌黄の後ろから、もうひとり姿を現す。


白 帆 「主人公ちゃーん♪ お疲れさまーっ」


 味方ヒーロー最後のひとりである、見鏡 白帆。ヒーロー名はミラージュホワイト。萌黄が唯一の中学生ならば、白帆は唯一の大学生。
 胸元はおおきくひらかれ、スカートまでもが短く、動作をまちがえれば、下着がチラリしてもおかしくない、刺激の強い“大人のお姉さん”の出立ち。
 まだ心が回復しきっていないところに、ある種のトラウマとして、女体に敏感になってしまった主人公の股間がほんのり熱を持つ。


主人公 「……えっと……」


 塾の女教師────その正体は女怪人だったが。色仕掛けに嵌り、辱めを受けながらボクちゃんになるという、ヒーローとしての未熟さで敗北した理由とリンクし、気まずさでふたりの声に応える言葉をひっこめてしまう。

 明らかに眼が充血し、瞼も晴れてショボくれてた顔になっているところを、ふたりはなにも触れてこない。
 他の仲間から連絡を受け、傷心していることを報されているのだと、察する。


萌 黄 「白帆さんとゲームしてたの! でも全然勝てないから、おにぃ手伝って!!」


 土間で佇む主人公の手を握り、靴を脱いで上がるように促す。


白 帆 「ふっふーんっ♪ ふたり掛かりできたところで、アタシは簡単に落ちないわよーっ♪」


 腰に手を充て、長い髪をサラッと流してドヤ顔をする白帆。

 必要以上に気づかう様子をみせない、ふたりのきづかい。主人公は救われた思いでいつもの笑顔でふたりに答えた。
232 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/18(土) 16:35:28.08 ID:mpvJYYPa0
主人公 「…………俺は強いぞ?」

萌 黄 「そうだよ!! わたし達兄妹が白帆さんをコテンパンにしちゃうだからっ!!」

白 帆 「ふっふっふっ。それならまずは、主人公ちゃんがどれほどの腕前なのか、お手並み拝見させてもらおうかしらー♪」


 主人公はようやく家に上がり、萌黄の手に引かれながらリビングへと向かった。


 主人公萌黄兄妹と白帆のバトルは、笑いと絶叫の絶えない白熱したモノとなったのだった。



塾で主人公の泣き顔を見た女子ヒーローズの各々の反応を安価
※ひとり1レスずつ。必ず名前を明記してください。無記名だった場合、申し訳ありませんが除外させて頂きます。
※キャラが被ってしまった場合は先のレス優先。
※萌黄と白帆は泣いただろうショボショボ主人公への反応でお願いします。(このふたりはなくても大丈夫ですが、書きたい!という方は是非)
※全員分のレスに足りていない場合、このレスから一時間後に連投可



>>227
言ってはならないことを……っ!!

>>230
以前は暴力と無縁な温厚だった人を、暴力を振るうDV彼氏に変えてしまう彼女みたいな? 女の子を狂わせる魔性の男……ってことっ?!
233 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 16:43:51.45 ID:hU9ccIm1o
白帆
今回は敢えてエロい雰囲気ではなく子供扱いという方向で弄っていく
ほっぺツンってしたり頭ぽんぽんしたり
234 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 17:00:20.86 ID:RpF1XHuzo
來空
どいつもこいつも男と見るやすぐ手を出しやがって!
しかもよりにもよって2連続で人の男を…!(別に主人公君と付き合ってません)
ボクは情緒とか風情ってものを考慮してじっくり機を待ってるんだぞ!
…アイツら(主人公君に手を出した怪人)担当の作戦の時はリークしまくって嫌がらせしてやる
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 17:15:50.96 ID:tpTfjPn60
萌黄
可愛い妹としてのスキンシップをしながら開発された兄の身体を冷静に分析と評価
(ここを開発したのは多分あの人…)(ふ〜ん…この感じだとこういう愛撫のされ方かな?)(ここの開発はまだまだだね)とか
然り気無く開発された身体をリセットして(ざんねんでした♪みんなの努力は無に還されちゃいました️)
236 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 17:35:48.71 ID:0Cxg8Uaoo
愛菜
確かに彼は涙も滴る良い男でムラムラしますけど
やっぱり一番は私に夢中になってるだらしなくて可愛らしい顔ですね!(良い感じの椅子に脚組んで座ってて大人っぽさや妖艶さを醸し出すような蠱惑的な笑みを浮かべる自分を主人公くんが目にハートマーク浮かべてメロメロ〜って跪いて見上げてる妄想してる)
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 17:49:17.28 ID:gxxF9Rx8O
若葉
主人公を心配して彼を気遣い励ましてあげたいと思いつつ、一方で主人公の力になるためにより一層頑張ろうと気合を入れている
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 17:56:05.23 ID:Qlbpprj7o

(ふんっ…彼の扱いもよく知らないにわかの怪人では所詮"この程度"ですか)
(わたくしなら涙を流させることなくもっと静かに、然り気無く、そして美しく彼を虜に出来ますわ)
239 : ◆AZbDPlV/MM [sage]:2026/04/18(土) 18:06:24.26 ID:mpvJYYPa0
みなさんありがとうございます!

解散した後各々の心の中のおまけになります。

來空ちゃんはここまで好戦的なイメージではないので、マイルドに>>1ナイズさせて頂きますっ

萌黄ちゃんと白帆ちゃんの感じだと、ちょっと安価の意味合いと違ってしまいますが、少しだけゲーム中の様子としておまけで描写しておきます。

240 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/18(土) 22:57:22.63 ID:mpvJYYPa0


── 主人公自宅・リビング ──


萌 黄 「んーあーっ!! 落ちたぁっ!! 後はおにぃおねがーいッ!!」

主人公 「おっし! 任せろっ!!」

白 帆 「んっふふっ♡ 主人公ちゃんはアタシ相手に一対一で勝てるかしらぁ?」


 萌黄と白帆に誘われたゲームの盛り上がりで、落ち込んでいた気持ちを忘れることができた。


白 帆 「主人公ちゃーん……サヨーナラーっ☆」

主人公 「うわぁぁあっ!! 負けたぁっ!!」

萌 黄 「にゃああっ!! 強すぎるーっ!!」


 今の勝敗は、わずかに白帆に軍配があがっている。主人公と白帆の間に陣取っている萌黄は悔しがりながら立ちあがる。


萌 黄 「ちょっとお手洗いに行ってくる……その間に白帆さん……おにぃに変なことしないでねっ!! してたら怒るからねっ!!」


 白帆をジトリと一瞥すると、兄に手をだす時間を少しだってあたえまいと、トイレへ駆け足で向かった。


白 帆 「少しは元気はでたかしら? 主人公ちゃん」


 白帆は萌黄に聴こえないよう、主人公に小声話しかけ、彼の頬をツンツンする。


主人公 「う……ぁ……はい……っ」


 手首に香水を着けているのか、彼女の手が動くと、ふんわりとバニラと果実の甘く官能的な香りがしてドキリとする。主人公は床に目線を固定したまま、どうしても白帆の方へ視線を向けられない。


白 帆 「こっち向いてよぉ、寂しいじゃなーい」

主人公 「ご、ゴメンなさい……ちょっと今日は……白帆さんをみることができません……」

白 帆 「んー。そっかぁ、ザンネン」


 白帆は特に気を害してはいないようすで、頬に触れていた指を離すと、そのまま主人公の頭を撫でた。柔らかな掌の感触と温もり。そこに柔らかな香水の香りが乗ったことで、不思議と心が癒えていく。
241 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/04/18(土) 22:57:58.70 ID:mpvJYYPa0
主人公 「……っ!!」

白 帆 「大好きな人の涙はカッコ悪いなんて思わないもんだよ? だからいつでもお姉さんのおっぱいを頼って泣きな?」


 発言はシモに向いているが、いつもの白帆なら、ここで蠱惑的な微笑を浮かべるところを、なにも飾らない笑顔を主人公へ向けていた。


主人公 「……それは、ちょっと……遠慮しときます……」

白 帆 「別に今日のはなしじゃないよ? 主人公ちゃんのために、いつだっておっぱいフリーにしとくから♡」

主人公 「おっぱいフリー……」


 いかがわしさ満点の言葉を呟いたところで、萌黄の足音がトタトタ向かってくる。


白 帆 「あら、ホントにはやい。時間切れね」


 白帆は残念そうに主人公から手を離すと、コントローラーを握り直す。


主人公 「……」

萌 黄 「おにぃ! 白帆さんに変なことされてない?!」

主人公 「え」


 リビングに入るなり、ふたりに捲し立てるように喋りながら、スタタタッとトイレ前の位置に座り直した。


白 帆 「ダイジョーブ、ダイジョーブ♪ 萌黄ちゃんのダイスキなお兄ちゃんはまだまだ純潔よ♡」

萌 黄 「白帆さんは信用ならないっ!!」


 仲良く喧嘩する萌黄と白帆の元気な姿に、心の余裕が生まれたのか、主人公も元気をもらう。


 萌黄の“白帆さんは信用ならないっ!!”の言葉に“そんなことないけどなぁ”と思う主人公だった。



242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/04/18(土) 23:04:10.84 ID:h7uHGyHBo
やっぱ主人公君が悪いわ
尻尾ふりふりしたりごろんとしてお腹見せつける猫ちゃん並みに隙を見せて誘惑してんじゃん主人公君
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