【安価】ヒーローは被虐で輝く【短編】

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388 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2026/05/03(日) 23:58:06.15 ID:kGpZO4ZEo
設定的にはこの子もヒーローの正体がお兄さんとは知らないんだよな
389 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/05/04(月) 01:49:28.17 ID:RQzIJfxN0
 ふんふんと主人公の話に相槌を打ちながら“じゃあ、会いたくなったらまたここら辺りで待ち伏せすれば直ぐだね♪”と特ダネを仕入れられた天麗の気分は上々だ。

 ここで、もっとはっきりとしたアプローチを仕掛けようと目論む。


 すすす……すす……きゅっ♡


主人公「ん″ッッ?! ど、どど、どうしたのっ?!」


 天麗の小さな手が、主人公の指先から遥かにおおきな掌へと昇っていき、手を握る。

 握られた手の感触と、伝播する天麗の体温に、主人公はギクリとする。


天 麗 「責任感が強いんだね、お兄さん。それに、優しそうな手、してる」


 にぎにぎ♡ すりすり♡


 天麗は主人公の手を見つめ、自分の手のサイズと比べたり、指と指を絡め、そのまま互いの指を擦り合わせたりと、さまざまな手法で主人公の手を楽しむ。しかしその手から、緊張による汗が滲んで温かさを失っていく。


主人公 「そ、それが……っ……役目、だから……」


 子供らしくない絡めとる触れ方に、むず痒さを覚える主人公はそれとなく手を離すか否かを悩むが、そのまま好きにさせることを選ぶ。

 主人公の眉が悩ましく垂れ下がっていることを認めた天麗は“下準備は充分かな♡”とほくそ笑む。
390 : ◆AZbDPlV/MM [saga]:2026/05/04(月) 01:50:11.10 ID:RQzIJfxN0
天 麗 「あたしになにかあったときは、おおきなこの手で、あたしのコトも守ってね……ちゅっ♡」

主人公 「ハヒュッ!!!???」


 血色のいい天麗の唇が、主人公の指にキスを落とした。


天 麗 「じゃあ帰るねーっ♪ また一緒に見まわりしよー♪」


 主人公の手をするりと離した天麗は、硬直する彼に手を振ってその場を去った。


主人公 「はわ……はわわ……」


 思いもよらない天麗の行動に主人公は、しばらくその場を動けず、情けなくはわはわすることになった。



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