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【安価コンマ】帝国に追い狩られる姫と騎士・幾度繰り返してもお守りします
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846 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 11:36:04.63 ID:I5BACqvr0
【名前】ファラオス
【容姿】瞳の無い赤い目をしていてコブラの装飾がついている杖を持った金のツタンカーメンマスクのような頭のエジプトの王族の様な服装をした怪人
【人間時容姿】癖っ毛で所々に包帯を巻いているエジプト王族風の青年
【能力】杖のコブラからエネルギー弾や雷等の魔術を放つことができる。
黄金の棺を召喚でき、そこに女性を閉じ込めることでファラオスに尽くすことが喜びになる様に洗脳した褐色肌の裸同然の踊り子衣装姿にすることが出来る
戦闘時にも召喚した棺の中から呼び出し戦わせることもでき、一度に2人呼び出すことも可能。
目を光らせる事で短時間だが隠れている物や人を見つけるダウジング能力を使うことができる。
【弱点】接近戦は苦手
【性癖】洗脳した踊り子姿の女性と3Pや4P
【備考】一人称は我で「ファラハッハ」とよく笑う
元々はとある遺跡から発見されたミイラで植物人間状態だが生きており、皇帝から興味深いとされ魔獣化実験をされ成功。
王の様な振る舞いをするが以外と義理堅く、生き返らせてもらった恩としてある程度自由にさせることを条件に、戦闘や古代の知識を提供する形で皇帝に協力するという程で従っている。
強くて美しい様々な種族の女性を積極的に洗脳して侍らせており、ダウジング能力で得た金目の物でヴェロスの実験体の中から優秀な女性を買ったり、アルラウネから強くて美しい女性がいる場所の情報を買ったりしている。
847 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 12:00:45.36 ID:XwMzyu+QO
【名前】ジガルム
【容姿】瞳に時計の針ような模様が浮かぶ。
【人間時容姿】長身痩躯で将校用の軍服を着た軍人。眼鏡。退役間近の老人で手入れされた白いヒゲが特徴。
【能力】目を合わせた敵を一時停止させる魔眼。一時停止させている間に快楽を与えると、再び動き出した時にその快楽は増幅されて敵に襲いかかる。
【弱点】能力は一人にしか使えない。時間経過で一時停止は解除される。
【性癖】一時停止させている間に快楽を与えて、一瞬で何度も絶頂する絶頂地獄に叩き落とす。
【備考】
帝国軍に所属する忠誠心の強い退役間近の老いた将校で、皇帝への最後の奉公として自ら合成魔獣に志願した。
家族がいて孫もいるが、自分の忠誠心を家族にも押し付けようとする悪癖のためか、家庭内では孤立しているようだ。
それなりに高い地位についている軍人で指揮官としての能力も高い。
848 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 14:08:22.23 ID:4cfXBmzk0
>>846
に決まりました
ファラオスの接近に気づく者は…
安価下
1、フウラ
2、パラピノ
3、フローラ
4、エルサ
849 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 14:31:50.07 ID:I5BACqvr0
2
850 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 15:18:40.29 ID:4cfXBmzk0
「ほう。あのボロ小屋モドキが賊共の拠点か」
人では米粒以下にしか見えぬ距離から、貴女たちの拠点をはっきりと見据える青年は、
身を潜めることなく堂々と腰に手を当て獲物を狙っている。その態度は距離故かそれとも自信故なのか…
「いかがなさいますか。このまま攻勢に出る事も可能でございますが」
後ろで膝を付いたままの褐色の女が王たる青年へ進言する。
「ふぅむ…いや、ここは一度拠点へ戻り情報を共有するのが通りであろう。
我らのみでも制圧は容易かろうが、レオニクス殿の顔も立てておかねばな」
殊の外冷静な青年は自分たちだけではなく増援を連れ包囲する算段のようだ。
「…このまま進軍したのでは手痛い反撃を受ける危険もありえる。であろう?小娘」
青年はチラリと背後の樹木の一つへ目線を向ける。
「良い気配の殺し方だが、残念ながら我を欺くには修練が足りぬ」
「……あーあ、やっぱあーしじゃフウラの真似事は無理かー。まあしゃーないよね、だってあーしどこにいても輝きまくりなタイプだし?」
潜伏を看破されたパラピノがその姿を見せると、青年の従者たちが臨戦態勢となる。
「暗殺者ではなく道化師の類であったか。しかし…ほう……貴様、中々に美しい貌をしているな。鍛え上げたしなやかな体躯も見事なものよ」
「えっ?なに、これナンパ?」
パラピノは平静を装ったが状況は芳しくない。進軍先に用意していた泥沼の罠は不発に終わり、一対多数で戦わざるを得ない。
「そのような軟派な行為と同一に考えるでない。我の名は偉大なる王ファラオス!かつてはこの大地の支配者であった男よ!」
「………いや全然知らんし。誰?」
「「!」」
パラピノのとぼけた態度に従者たちが殺意を剥き出しに仕掛けるが、ファラオスが軽く手を掲げて制す。
「良い。道化師の振る舞い故戯れを赦そう。だが今を生きる貴様が知らぬのも無理はない。
なにせ我がこの大地を治めておったのは聞けば数百年は過去の事。無知を恥じることはないぞ道化師」
「…え?なんかあーし今馬鹿だけど気にすんなってフォローされた?」
「そんな些事はどうでも良い。今は貴様だ道化師よ。どうだ?望むならば我が配下に加えてやっても───」
「あーごめん無理。あーしあんたみたいなタイプ基本的に無理なんだわ。ほんとごめんだけど」
「…我の話を遮った上、誘いをにべもなく跳ね除けるとは……ファラハッハ!気に入ったぞ道化師!是が非でも我がしもべとしてくれよう!」
「てかさぁ…!あーしにはパラピノって名前があんの!あーしみたいな天才あんたの手に余るつってっから!」
「ならばかかってくるがいいパラピノ!我に歯向かう事を赦す!」
ファラオスの頭が黄金の霊装面に変化し、身なりも古き王に相応しきモノへと変化する。
貴女の与り知らぬ所で、自称天才魔女の戦いが幕を開ける。
851 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 15:22:20.14 ID:4cfXBmzk0
戦闘、開始。
パラピノの耐久値は3
ファラオスの耐久値は3。従者二人はそれぞれ2
【ファラオスに動く気配はなく、従者たちが全速力で接近してくる】
パラピノはどうるする?(パラピノの能力については
>>22
参照)
安価下
852 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 15:39:33.04 ID:UW9OnnHlO
ゴーレムで従者をぶっ飛ばして迎撃
その隙にパラピノ本人はファラオスを狙い接近
853 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 15:55:08.45 ID:4cfXBmzk0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
適切行動:パラピノのコンマに+20
古の王:ファラオスのコンマに+30。接近戦時コンマに-20
踊り子従者:ファラオスのコンマに+10
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
854 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 15:57:17.54 ID:adTrJwmqO
おう
855 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 16:13:54.06 ID:eTNZWjI/O
あ
856 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 16:29:11.96 ID:4cfXBmzk0
「往け我が美しきしもべたちよ!」
「「はっ!」」
露出の激しい褐色肌の従者たちは、隠し持っていた暗器を両手にパラピノへと迫る。
彼女たちも並の使い手ではないらしく、その速さは帝国の兵士と比較にもならない。
「人にやらせて自分は後ろで高みの見物って?あーしそういうのめっちゃ嫌い!」
パラピノが指をクイと動かした瞬間、地面が波打つように形を変え、現れたゴーレムの一撃が二人の従者を纏めて吹っ飛ばす。
「あーしのは別ね♪」
「予め地面に忍ばせていたか」
「いつまで余裕面してないでよね〜!」
アースゴーレム従者の守護をこじ開け、パラピノがファラオスへ接近するのを拒む者は誰もいない。
「ぬぅん!」
接近するパラピノにファラオスはコブラの装飾をあしらった杖を向けようとする…が、
「おっそい!」
「ぐっ…!」
地面に弾力を持たせることで跳躍力を強化し、一気に接近したパラピノの蹴りが鳩尾に深く叩き込まれる。
ロクに防御すらしなかったファラオスは体をくの字に折り曲げながら近くの木に背中を強く打ち付ける。
「デカい口叩いといて自分一人じゃ何もできない系?」
「ファラ…ファラハッハッハッハ!王を足蹴にするその無礼!ますます我が物としたくなった!」
「う、うげぇ…キモぉ」
857 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 16:31:22.33 ID:4cfXBmzk0
ファラオスと従者たちに1ダメージ!
パラピノ耐久値:3
ファラオス耐久値:2 従者A耐久値:1 従者B耐久値:1
【ファラオスの杖のコブラの目が光った。従者たちはパラピノを取り押さえるつもりでいる】
パラピノはどうるする?
安価下
858 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 17:31:27.41 ID:XWnPbo3f0
杖を注視しつつ先に従者を泥に沈めて倒す
859 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 17:38:59.85 ID:4cfXBmzk0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
魔法警戒:パラピノのコンマに+5
最適処理:パラピノのコンマに+20
古の王:ファラオスのコンマに+30
踊り子従者:ファラオスのコンマに+10
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
860 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 17:44:22.77 ID:lKkEUbUiO
へい
861 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 17:54:56.48 ID:25pMuZEHO
てい
862 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 18:18:25.65 ID:4cfXBmzk0
「穿てよ雷!」
ファラオスの詠唱に応え、目を光らせた杖のコブラが雷魔法を放つ。
「うわ、あぶなっ」
咄嗟に足場を隆起させ瞬時に雷撃を回避し、先程までパラピノが存在した空間の土壁が焼け焦げる。
「あーしをしもべにすんじゃなかったっけ!?」
「そのようなこと、黒焦げにした後でも出来るわ」
「あ、っそ!」
会話の隙を突くように背後から従者たちが飛び掛かる。その奇襲にパラピノは歯を剥いて見せた。
「やっちゃってー!」
「「!」」
誘い込まれたと従者たちが気づいた時、既にアースゴーレムの痛烈な一撃が炸裂した後だった。
「くはっ…!」「ファラオス…様…!」
地面に叩き落された二人は予め泥沼にしておいたぬかるみに飲み込まれ、あっという間に沈んだ。
もうパラピノの許可なしでは浮かび上がる事もできないだろう。
「我が従者をこうも容易く屠るとは…」
「いつまで大物ぶってんの?とっとと本物の天才の前にひれ伏しちゃいなよ♪」
863 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 18:19:41.01 ID:4cfXBmzk0
従者AとBを撃破!
パラピノ耐久値:3
ファラオス耐久値:2
【ファラオスの杖の瞳が先ほどとは違う色に光った】
パラピノはどうする?
安価下
864 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 18:47:57.16 ID:ARqyYjfsO
ゴーレムで瞳の視線を遮りつつ、ファラオスを泥に沈める。
悪手でないといいなあ
865 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/05(日) 20:05:15.52 ID:4cfXBmzk0
お伝えするのが遅れて申し訳ありませんが本日の更新はここまでにさせていただきます
次回更新は次の土曜を予定しています
866 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/05(日) 20:18:29.50 ID:jHglgG+5O
おつ。
867 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 12:55:46.55 ID:RK4L2r3S0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
魔法警戒:パラピノのコンマに+5
大地の守護者:パラピノのコンマに+10
古の王:ファラオスのコンマに+30
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
868 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 13:17:15.36 ID:7ZUeB3ROo
あ
869 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 13:38:12.55 ID:guas0wor0
a
870 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 13:38:30.57 ID:WFkubYIHO
低く
871 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 14:13:43.42 ID:RK4L2r3S0
「このまま一気に──」
「図に乗るでない!かの敵を滅ぼせ!」
ファラオスの詠唱に応え、再び瞳を輝かせた杖のコブラが今度は魔力弾を連発し始めた。
「危ないっての!」
パラピノはアースゴーレムの巨体を生かし盾とすることで直撃は免れる…が。
「ちょ、やりすぎでしょこれ…!」
その魔力弾の一撃一撃がアースゴーレムの体を穿つほどに強力で、頑強なはずの巨人の体は既に無数の風穴が開けられていた。
崩れ落ちるのも最早時間の問題。ならばいっそ巨体で視界を遮っている内に接近を…パラピノがそう考えた時、
「ぅぐ!?」
逆にアースゴーレムの巨体を隠れ蓑に放たれた雷撃を回避し切れず被弾してしまう。
「っぐあぁぁ!」
咄嗟に魔力の防壁を纏っていなければ消し炭なっていた。だが衝撃と痺れまでは誤魔化せずパラピノが痛みに悶え地を転がる。
「どうれ、そろそろ身の程を教えてやろう」
872 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 14:14:59.99 ID:RK4L2r3S0
パラピノに1ダメージ!
パラピノ耐久値:2
ファラオス耐久値:2
【ファラオスが指を鳴らすと黄金の棺が現れた】
パラピノはどうする?
安価下
873 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 15:20:32.32 ID:guas0wor0
棺が危ないのでゴーレムの攻撃で破壊を狙う
同時にパラピノは再び本体を狙う
874 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 15:44:21.19 ID:RK4L2r3S0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
危機離脱:パラピノのコンマに+20
古の王:ファラオスのコンマに+30
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
875 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 15:49:52.78 ID:guas0wor0
あ
876 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 16:00:36.40 ID:8y08sr3FO
低く
877 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 16:08:46.26 ID:RK4L2r3S0
パチンとファラオスが指を鳴らすと、彼の周囲に黄金の棺が複数浮かび上がる。
「…!」
パラピノは悟った。あの棺はマズい。詳細は分からないが…とにかく、
「いけ!」
穴だらけになったアースゴーレムは既に一度泥に沈め、完璧に修復済みだ。
パラピノはファラオスよりも周囲に浮かぶ棺の破壊を最優先で命じ、硬く大きな泥の拳がすぐ様棺を拳で粉砕する。
「今ぁあ!」
そのゴーレムの背を踏み台に跳躍したパラピノが、ファラオスの顔目掛け蹴りを繰り出す。
「ぐ…ぬふっ!」
やはり接近戦は不得手なのか、パラピノの蹴りを防ぎきれず黄金のマスクに亀裂が走った。
まともな攻撃を二度も受けたせいでファラオスの体がよろめく。確実にダメージが蓄積している証だ。
だが…何か違和感がある。パラピノは……
コンマ下
50より上なら違和感の正体に気づく
50以下なら何か仕掛けてくることしか分からない
30以下なら己の勝利を確信
10以下かゾロ目なら…
878 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 16:24:04.32 ID:zehLnNqe0
てい
879 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 16:33:01.56 ID:RK4L2r3S0
ファラオスは未だ尊大かつ余裕のある振る舞いを続けているが、相当なダメージを負っていることは間違いない。
だがパラピノにはその態度の裏に隠れた真の狙いまでは分からなかった。
「どうした道化師。お前の優位ぞ?何を臆することがある」
「は?あーしが?一人ぼっちの王様が調子乗らないでよねー」
880 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 16:33:32.85 ID:RK4L2r3S0
パラピノに1ダメージ!
パラピノ耐久値:2
ファラオス耐久値:1
【ファラオスがまた指を鳴らすと黄金の棺が現れた】
パラピノはどうする?
安価下
881 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 17:04:07.55 ID:x/4t+MJIO
再度棺の破壊を試みる
882 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 18:21:43.95 ID:RK4L2r3S0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
危機離脱:パラピノのコンマに+20
古の王:ファラオスのコンマに+30
踊り子従者:ファラオスのコンマに+10
背後からの襲撃:ファラオスのコンマに+30
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
883 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 18:28:20.42 ID:Ad7NbHG70
Ou
884 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/11(土) 19:00:04.19 ID:guas0wor0
あ
885 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/11(土) 19:08:02.71 ID:RK4L2r3S0
本日の更新はここまでにします
続きはまた明日
886 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 10:13:47.85 ID:5aN8E/jo0
ファラオスが再び指を鳴らすと、彼の両隣に黄金の棺が出現する。
「くどいってそれ〜!叩き潰しちゃえ!」
棺がやはり重要なのだと確信したパラピノはアースゴーレムに命令を与えまたしても棺を木っ端微塵に粉砕する。
「このまま一気にっ──!?」
だがパラピノは不意に背後から取り押さえられ身動きが取れなくなる。手足を押さえつける相手の正体は…泥沼に沈めたはずの褐色の踊り子従者たちだった。
「な、なんで…!?」
「ファラッハッハ、詰めが甘かったな」
彼の従える従者は二人が上限な訳ではなかった。自らが不利でも増援を召喚しなかったことでパラピノはファラオスの力を読み違えていた。
そして己の感じていた違和感は、自らの背後にひっそりと黄金の棺が出現し、そこから現れた従者が潜んでいたせいだと手遅れながらに気づく。
「動くな」「王の御前であるぞ」
完璧に手足と関節を押さえつけられ微動だに出来ない。アースゴーレムに命令を下すことは可能だが、どちらが素早いかなど明白…パラピノは絶体絶命に陥った。
「さて」
ファラオスは堂々たる歩みでパラピノへと近寄り…
安価下
1、棺にパラピノを閉じ込めようとする
2、まずは挿入し王の威厳を教え込もうとする
887 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 10:35:55.72 ID:dW92iNgZ0
1
888 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 10:44:00.12 ID:5aN8E/jo0
パラピノに1ダメージ!
パラピノ耐久値:1
ファラオス耐久値:1
【黄金の棺が開き、パラピノを閉じ込めようとしている】
パラピノはどうする?※従者二人に取り押さえられています
安価下
889 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 11:49:44.90 ID:uJNoUHQM0
従者の足元を柔らかくしてバランスを崩させ拘束をとき、接近して攻撃
890 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 12:11:26.79 ID:5aN8E/jo0
天才魔女:パラピノのコンマに+10
天才の閃き:パラピノのコンマに+40
拘束状態:パラピノのコンマに-30
古の王:ファラオスのコンマに+30。接近戦時コンマに-20
踊り子従者:ファラオスのコンマに+10
コンマ下
シャルフィリアの攻撃値
コンマ下2
ファラオスの攻撃値
891 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 12:33:35.85 ID:iUSJOIrDO
高く
892 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 12:38:33.16 ID:IVkSW5lio
よ
893 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 12:58:03.19 ID:5aN8E/jo0
「さあ恥ずかしがることはない!その強さと美貌!我に使える者として申し分なし!
お前を足掛かりに、あのボロ小屋に集う女全員を我が物とし寵愛を与えてくれる!」
「ふざ、けんな…!あーしは、絶対…!」
パラピノは全力で藻掻くが従者たちの拘束は完璧に近く、その程度ではビクともしない。
「あくまで抵抗するとは憂い奴よ。従者となった暁には──」
「だーからさぁ…あーしは、あんたのモノになんて、なる気全然無いから!」
「ぅあ!?」「くっ!?」
抑え込むことに全体重をかけていた従者たちの足元を瞬時に柔らかい泥へと変え、姿勢の崩れた従者たちは立つこともままらなず地面に倒れ伏した。
「むっ!?」
ファラオスの頭が動揺に揺れる。それでも彼は王たる威厳を崩すまいと杖を構え…
「我が敵を──」
「おっそい!」
杖から魔法を放つより先に、硬く尖らせた泥の槍が心臓を貫いた。
「……………ご…ごふっ」
仮面に入っていた亀裂が体全体に拡散し、ファラオスは両手を広げ仰向けに斃れた。
「…ふぅ、はぁ…つっかれたぁ」
緊張の糸が解けパラピノは思わず両膝をつく。死闘の末彼女は激戦を制したのだ。
パラピノは……勝利した。
894 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 12:58:39.53 ID:5aN8E/jo0
ファラオスの耐久値を0にしました
パラピノの勝利です
コンマ下
ゾロ目なら従者怒りのレズレイプ
895 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 13:04:41.60 ID:jqgn/kaR0
ぬう
896 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 13:18:48.69 ID:5aN8E/jo0
「ふっ……やはり不完全な肉体ではこの程度が関の山か。かつては勇者と肩を並べたこの我が……時の流れとは残酷なモノよ」
「あれ、まだ生きてる感じ?合成魔獣って本当頑丈なんだねぇ」
口では余裕な態度を装っているが、今の戦いでパラピノの体力と魔力は共に限界。
仮にファラオスが立ち上がれずとも従者たちが彼女に襲い掛かればひとたまりもないだろう。
「…心配せずとも我はもう直に消える。道化師よ誇るが良い。望むモノをくれてやりたいところだが…」
「えーいいよ別に…今はとにかく返って爆睡したいかなー」
「欲のない奴め。だが生憎くれてやれるほどのモノは…この杖程度だ」
「えっ、マジ?それくれんの?」
「我に勝利した選別だ。受け取るがいい」
「あざまーす。うわ、これすごっ……」
パラピノは見た目以上にずしりとした重さと、不思議と身体に馴染む杖の不可思議な感触に少なからず高揚している様子だ。
「すまんなレオニクス殿。貴殿との約束、果たせなんだが……これはこれで、面白き二度目の生であった!
さらばだ世界!さらばだ我を倒した道化師よ!ファラハッハッハッハッハッハッハ!」
仰向けのまま高笑いを上げたファラオスの体が瞬く間に塵と化し、何一つ遺すことなく消滅した。
「………………割と、凄い人だったのかな」
尻もちをつき、手にしたコブラの杖を抱きしめる彼女に近づく者たちがいる。それは…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、シャルフィリアとソルカ(シャルフィリア視点に)
2、フローラとエルサ(ミルク視点側継続)
897 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 13:30:33.05 ID:HjVIzQ8p0
1
898 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 13:47:02.16 ID:g1mHKLboO
1
899 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 14:28:18.87 ID:5aN8E/jo0
「また誰…ってシャルフィリア!?」
「パラピノ殿!?ということはここが…」
戦いの気配を察知し、警戒しながら近づくとそこには満身創痍なパラピノの姿があった。
塵と化した合成魔獣の死骸から察するに彼女が勝利したのだろうが。その代償は軽くなかったようだ。
ソルカが周囲に斃れている褐色肌の踊り子たちを見て察する。
「お、恐らくこの方が戦ったお相手はファラオス様だと思われます」
「強いのか?」
「はい。恐らく今回の追手の中では一、二を争う程かと」
「そうか。流石ですパラピノ殿」
「い、いやぁあーし天才だし…このぐらい……ってか、あんた誰?」
パラピノが真っ当な疑問を口してすぐ…
「「「!」」」
小さく見える建物から火の手が上がり、三人とも反射的に顔を向ける。
「うっわ最悪!さっきの王様陽動だったんじゃん!」
「もしやあそこに姫様が…!?」
「あーしはいいからすぐに行って!」
既にその言葉は、走り向かっている貴女の背に向けられていた。
近づけば徐々に喧騒が大きくなる。そして襲撃者の姿もはっきりと確認する。
ボロ小屋を襲撃しているのは、一体の合成魔獣だった。
だがその戦闘力は凄まじく、既にレジスタンスに属しているバルガスの兵たちは軒並み殺されていた。
対して襲撃している合成魔獣は…巨大だった。それも大柄などという言葉では収まらない。
少なく見積もって5mはあろうというその大きさは、魔獣というより巨獣…合成巨獣(ギガキマイラ)とでも呼ぶべき化物の中の化物だった。
貴女はその化物の姿に…
コンマ下
奇数なら正体に気づいてしまう
900 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 14:49:17.70 ID:FnKxqd5IO
気付け
901 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 15:03:13.97 ID:5aN8E/jo0
「なんだこの怪物は……!?」
見上げるほどに巨大な怪物は、無数の触手を蠢かせ、先端に括り付けた剣や槍を超高速で振るい、
ボロ小屋に偽装されたレジスタンス拠点の壁を容易く切り裂き、反抗しているバルガスの部下たちを次々殺している。
「シャルフィリアお嬢様…」
「ああ…」
貴女はこの場で戦うことは考えなかった。
あんな大きさの相手とやり合えば勝てたとしても人目を引きすぎる。
そうなれば今度こそ白騎士に追いつかれてしまうかもしれない。
バルガスの部下たちには悪いが今ここで仇討ちをする訳にはいかないのだ。
貴女は一刻も早くミルクとの再会を急ぐ。
コンマ下1〜4 数値の大きさによって再会できるか決まります ※パラピノが勝利しているので補正が少し付きます
コンマ下 40以上ならミルクと再会
コンマ下2 40以上ならアミィと再会
コンマ下3 50以上ならフウラと再会
コンマ下4 50以上ならフローラ、エルサと再会
902 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 15:13:42.07 ID:HjVIzQ8p0
はい
903 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 15:57:32.86 ID:DQEIWtD0O
低コンマ連打になったら笑う
904 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 15:58:02.42 ID:H1ZWgn0c0
あ
905 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 16:13:34.08 ID:c8b7VmDxO
ふふ
906 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 16:41:40.37 ID:5aN8E/jo0
「っ…シャルちゃん!」
「アミィ!」
瓦礫に身を隠しながらアジトを捜索していた貴女はアミィと再会する。
「無事だったのね!」
「ああ、お前もよく無事で…姫様はどこに?」
途端にアミィは顔を伏せる。
「ごめんなさい…私が一番近くにいたのに、この襲撃で…他のみんなも」
「そうか……」
こんな襲撃をアミィ一人でどうにかしろというのも酷な話だ。むしろ今日までミルク守ってくれたのは有難い。
ドガァァァン!
「っ…!長くは持ちそうにないわね」
「ひとまずこの場を離れよう」
だがソルシエールより遥か郊外の森は貴女は勿論、アミィとて土地勘があるとは言い辛い。
どこを目指し逃げたものか…
「シャルフィリアお嬢様。私に心当たりがございます」
「貴女は…?」
余程余裕が無かったのか、アミィはソルカの存在に今気づいたらしい。
「時間がない。話は脱出してからだ!」
数分後、アジトは跡形もなく破壊され、バルガスの部下は全員死亡。
公国の…少なくともバルガスの率いていた反抗組織は事実上壊滅した。
こうして貴女たちが無事脱出できたのも散っていった騎士たちの奮闘あればこそ…
だが貴女にゆっくりと冥福を祈る時間はない。こうして目を引く巨大な戦力が投入されたということは、
後詰めの戦力も相当数投入するだろうことは想像に難くない。
こちらに向かっていたパラピノと合流し、4人になった貴女たちはソルカの導きに従い全力で走った。
貴女たちが向かった先は…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、巨大スラム
帝国主導の戦争によって国や行き場を失った難民たちの暮らす巨大な極貧地帯。身を隠すには打ってつけだが治安は劣悪を極めている
2、遊郭都市
大陸最大の風俗街。五大国家にその存在を黙認されている闇の都。都市独特の権力争いが頻発し帝国も簡単には介入できない危険地帯
907 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 16:43:09.01 ID:HjVIzQ8p0
2
908 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 16:48:00.74 ID:B+nnc7mkO
1
909 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/12(日) 17:11:45.71 ID:q1Zy6v2hO
2
910 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/12(日) 19:59:51.00 ID:5aN8E/jo0
ご報告が遅くなりましたが本日の更新はここまでにします
次回はまた次の土曜日で
次週は三連休ですが日曜日は更新自体が難しい事をご容赦ください
911 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/17(金) 20:43:59.43 ID:ib4IHLqz0
本筋に何も関係ないアンケート
ちょっと思いついた程度の小ネタスレを…
安価下1〜明日の本編開始ぐらいまで
1、たまにはやってもいい
2、本編が終わるまでは本編に集中すべき
912 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/17(金) 20:50:10.92 ID:7lINlLLI0
1
913 :
アンケ途中ですが本編始めます
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 08:13:41.07 ID:78DGEL/L0
貴女たちが向かった遊郭都市の名前は…
安価下
街の名前を決めていください。カタカナ限定
余程ふざけた感じの名前でない限り即採用します
914 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 08:25:04.41 ID:JncdGyydO
エクスタシア
915 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 08:54:01.90 ID:78DGEL/L0
貴女たちが辿り着いたのは巨大な遊郭都市エクスタシア。
大陸で右に出る者のない最大の風俗街。その成り立ちから活動理念はまさしく人の欲望と野心の集合体。
その破廉恥極まりない都市の存在は五大国家存続時から常に議題に上がり続けていたものの、
大陸全体のガス抜き…それ以上に触れれば何が起こるか分からぬ無法さを警戒され、大国と並ぶほどの力を持ちながら、
地図上には『存在しない都市』としてその存在を容認されている。貴女も噂ならよく知っているが実際に訪れるのは初めてのことだった。
「確かに、ここなら身を隠すには打ってつけ…ね」
アミィが口にした通りソルシエールの市場とは規模の違う人の出入りと喧騒。ソルカの提案通り、あの場から最も近く…それでいて追手から逃れるには最適の街。
しかしアミィも貴女も全面的に賛同はできなかった。表通りこそ華やかだが、一歩路地裏に入れば治安など無に等しい犯罪が横行していることは明らかだからだ。
(ミルクもここに来ているのか…?)
探し出すなら居てくれと願う反面、こんなギラついた欲望の塊のような都市に、あの純粋な娘がいると思うだけで胸が締め付けられる。
「うっわー!すっごいギラギラ!ねえアミィあれ見てよ!ちょー凄いって本当!」
パラピノがエクスタシアの街並みに興奮している様子だが、幸いこの街は目立つ見てくれや言動のモノで溢れている。
パラピノの振る舞いでもまったく浮いていない。浮いているとしたらむしろ貴女の方なのだろうか…
「パラピノ殿、あまり離れないようお願いします」
「りょーかーい!」
もう日が落ちている。帝国の追手から身を隠しつつこの街に滞在する方法…それほど手段が多いとは思えない。
貴女が思い至ったのは…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、スラム街に身を潜めミルクを探す
2、娼婦として娼館に滞在する
916 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 09:14:12.88 ID:dd8dY4050
1
917 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 09:18:30.38 ID:Fo0POJuP0
1
918 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 09:31:15.95 ID:78DGEL/L0
娼婦として娼館に滞在すれば最低限の衣食住は保障されるだろうが…どんな事をさせられるか分からない。
それこそソルシエールでフウラと共にやらされたことよりは数段えげつない事をさせられるに違いない。
貴女は恐怖と隠し切れない快感を思い出し身震いした。
「シャルフィリアお嬢様。如何致しましょうかぁ…」
「…みんなには悪いが、しばらくはスラム街に身を隠そう。少しでも見つかる危険は減らしたい」
「私は構わないわ」「んーまあしゃーないかあ」
「ありがとうアミィ、パラピノ殿も──」
「ちょいちょい!そのパラピノ『殿』ってのいい加減止めてよね。あーしのことは呼び捨てで、もっと気安くでいいから」
「…分かった。ありがとうパラピノ」
パラピノと貴女の間により強い信頼が芽生えたのを感じる。
だがソルカとアミィたちの間にはどうだろう。二人には既にソルカが合成魔獣だと伝えてある。共に行動する以上は仕方ないことだ。
驚きはしたものの折り合いは付けてくれたようだが、二人は内心ソルカのことをどう考えているのだろうか。
コンマ下
アミィのソルカに対する警戒度。40以上ならかなり警戒している
コンマ下2
パラピノのソルカに対する警戒度。70以上ならかなり警戒している
919 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 09:33:21.18 ID:30o/Hsu7O
ほれ
920 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 09:43:00.65 ID:UR7++J3eO
なかよし
921 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 09:55:53.57 ID:78DGEL/L0
「ソルちゃんはこの街に詳しいの?」
「い、いえ。一度来たことがある…程度なのでぇ」
「へーすっごいじゃん!案内お願いしゃーすソルカ先輩」
「あ、アワワワ…せ、先輩だなんてそんな…!」
「パラちゃん駄目じゃない。ソルちゃん困らせちゃ」
険悪な関係になる可能性を心配したが杞憂だったようだ。ソルカが望んで合成魔獣になった訳ではない事情も大きかったが、
アミィもパラピノも嫌悪感を抱くことなく彼女を受け入れたくれた。それだけで貴女まで救われる思いがした。
一歩足を踏み入れてすぐに理解する。この空気…何も持たず、他者から奪い取ることになんの躊躇もない者たちの集うこのよどんだ空気。
規模こそまったく違うが、かつて貴女が生きていた場所に近しいものを感じる。
ローブを身に纏い目立たぬよう心掛けてはいるが、余所者女4人など目立たない方がどうかしている。
道に蹲っている者。ただ茫然と座っている者。暗闇からこちらを窺う者。誰もが貴女たちに視線を向けていた。
誰も彼もボロ布を身に纏った者ばかり、表通りの過剰な華やかさとはまるで対照的だ。
(騒ぎを起こして帝国に気づかれでもしたら最悪だ。何も無ければいいが…)
貴女の願いなど通じる筈もなく、厄介の種が貴女に襲い掛かろうとしていた。
安価下
寝床を探す貴女たちに襲い掛かるトラブルとは?
ご自由に記述してください(武器を持ったごろつきに襲われる。余所者は出ていけと囲まれる…等)
あまりに突拍子も関連性もない出来事の場合は安価下にズラします
922 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 10:10:52.09 ID:30o/Hsu7O
女に飢えているギラついた目をしたスラムの男どもに囲まれる
923 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 10:20:17.75 ID:78DGEL/L0
寝床を探ししばらく歩くと、完全に陽が沈み元々が路地裏であるスラム街はすっかり暗くなった。
その暗みに乗じて、行動を起こす者たちが…いる。
「みんな」
「ああ」「うぅ」「はーいはい」
「女ァ…」「女だァ」
女に飢えたスラムの男たちが、ローブでは隠せない貴女たちの魅力に吸い寄せられるように前後の道を囲まれている。
ここスラム街は彼らの庭も同然。土地勘があればこの程度は余裕なのだろう。
「金品でも要求された方がまだ可愛げがあるな…」
「女…女ァァ…」「良い匂いだなァ」
当然、彼らに身を委ねるつもりはないが…騒ぎを大きくしたり、殺傷するなどは以ての外。
「全員分かっていると思うが、殺すなよ」
貴女たちが素手で身構えると、男たちの欲望が弾け一斉に群がって来た。
コンマ下
貴女たちの抵抗値
コンマ下2
男たちの欲望値
より数値の大きな方が勝利します。ゾロ目のルールは戦闘時と同じです
924 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 10:26:44.17 ID:SMjv9bEOO
強欲
925 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 10:36:45.58 ID:Fo0POJuP0
きつい
926 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 10:53:27.90 ID:78DGEL/L0
「女ァ!」
「うわぁくんな馬鹿!」
「ぅべぁ」
欲望のまま突っ込んでくる男の一人をパラピノがコブラの杖で殴り迎撃する。
貴女たちも次々と襲い来る男たちを流血せぬよう反撃していく…だが。
「こいつら…!」
文字通り切りがない。普通のゴロツキなら実力の差を思い知って命惜しさに逃げていくはずだが、
男たちには本当に欲望へ飛びつく虫のような本能しか持ち合わせていないのか、誰が何度やられようと怯む気配がない。
「まずいわシャルちゃん!」
「ああ、一旦スラム外まで…っ!?」
背中合わせに短くアミィと状況を分析していると、突然貴女の右足首が掴んで引き上げられる。
その股座目掛け、露出されていた男の勃起チンポが愛撫も無しに猛然と迫り…
「まっ、やめ…!」
ずぼおぉ♥♥
「ぐぁああああ!?♥」
「ッ!?シャルちゃ、ああああああぁっ!?♥」
男たちの欲望への執念が歴戦たる経験を持つ貴女たちの力さえ上回った。
深々とチンポを挿入され、貴女はまんまと犯されてしまった。
背中を合わせのままのアミィも同じで、貴女の悲鳴に集中の切れた隙間を縫うように彼女も犯された。
「ちょ、ちょっとマジ!マジで駄目!駄目だ…ぅ、うああああ!?♥」「ア、アワワぁ…!ひゅぃ!?♥」
となれば残る二人に救いを求めたかったが、希望を踏み躙るようにパラピノとソルカも押し倒されて犯された。
四人とも、膣内にチンポを強引に迎え入れられてしまった。
「すげェ…極上まんこだァ!」
「エルフのマン穴とんでもねェ!」
貴女たちは…
安価下
1、逃げようと藻掻く
2、仕方なく受け入れる
927 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 11:01:37.81 ID:XSLFiu/tO
1
928 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 11:32:44.91 ID:78DGEL/L0
しばらく離席します
929 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 13:09:18.07 ID:78DGEL/L0
(こんなところで辱められてたまるか!)
貴女は腰を振る男を睨みつけ、蹴り飛ばそうと脚に力を込める。
だがどんどんと群がる男の数が増え、手足一本につき数人で抑えられてしまってはまともに動けるはずもない。
その過程で聖剣が地面に落ちたが、金品よりも性欲で動く男たちは興味すら示さない。
「しゃ、シャルちゃんっ…!わ、私変なの…っ♥は、はぁ♥初めてなのにっ♥♥」
「あーしぃ♥こんなん知らないのにっ♥お股が勝手にキュンキュンしちゃってぇ♥♥」
背中合わせに犯されているせいでアミィの表情は見えないが、その喘ぎ方と身体のビクつかせ方からして相当感じている事は察せられる。
(マズい…アミィもパラピノも、体が犯される快感を覚えているんだ…!)
パラピノとアミィの喘ぎ声がどんどん大きなものになっていくが、それは貴女とソルカも同じこと。
男たちのギラついた欲望のセックスは、本能のまま求める合成魔獣のそれに近い。
「んくっ♥あっ♥ああっ♥」
(わたしも、到底耐え切れそうにないぞ…!♥)
「ああっ♥しゃ、シャルフィリア…ぁぁ♥♥お嬢様ぁ♥♥」
「ソル、カっ♥♥気をしっかり…保…ぅああ♥」
(駄目だクソ!勝てない!兵士でも合成魔獣でもないただの人間のチンポに…わたしは勝てないのか!♥)
「アミィ♥怖いっ…あーしの中、なんか登ってきてるぅ♥」
「私もっ…♥でもこの感覚…懐かしくて……一緒に♥パラちゃんも一緒に♥」
「よせ二人とも♥ぐっ♥あんっ♥♥正気…を…!♥」
「シャルフィリアお嬢様ーっ♥♥」
どぴゅどぴゅぶるるる♥♥♥どぴゅどぴゅっ♥♥♥びゅぴぴ…どぴゅどぴゅ♥♥♥
「あああああああああああああああーっ♥♥♥」
「キてるううううううう♥♥♥」
「イっ…イクっっっっ♥♥♥」
「イキましゅうううぅー♥♥♥」
子宮がたぷたぷになるほどの精液を一気に注ぎ込まれ、貴女たち四人は無様に絶頂を叫んだ。
中出しの最中にも男たちは腰を奥へ奥へと押し進め、本能的に妊娠確率を高めようとしているようだ。
どぴゅ…どどぴゅ…♥♥♥
その効果の程は知らないが、貴女たちをよりイカせるという意味では大成功しているらしい。
やっとチンポが引き抜かれた時、漏れ出た精液の濃さと量から尋常ならざる中出し密度だったことが分かる。
そして分かることがもう一つ…この集団が男一人の中出し一回で終わる訳が無いという事実。
貴女たちは…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、騎乗位させられる
2、種付けプレスされる
930 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 13:13:32.41 ID:739szyh8O
2
931 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 13:46:46.20 ID:tr20MFzoO
2
932 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:16:08.69 ID:78DGEL/L0
思い思いに押したされた貴女たちの上に、当然といったように男たちが覆い被さり…
ぬぷぷ…♥♥
「あああぁ♥♥」
精液でドロドロの膣内へ別の男のチンポが沈み込んだ。一度大量に中出しされたせいで淀みなく…その上で新たなチンポを貪欲に締め付けてしまう。
「い、嫌ぁ♥♥」
「やめろよぉーっうぐ♥♥」
「アワっ♥アワワぁ…♥♥」
みな体をひっくり返され腰を打ち付けられる…種付けプレスと呼ばれる体位で四人ともが陵辱されている。
ずにゅっ♥♥
「きゃあああああ!?♥♥」
「いっっっっ!?ぅあああ!♥♥」
当然一人づつ順に中出しだけに留まる訳がなく、それぞれのアナルにも太い男たちのチンポがねじ込まれる。
「ううっ…♥♥」
二穴を責められるのは慣れている貴女でもキツい。記憶のない二人には猶更キツイだろう。
「ひぐぅぅう!?♥♥シャルフィリアお嬢様…お助けを…ひぃ!?♥」
ソルカも耐性は無いようで悲鳴を上げ貴女に助けを求めた。
ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ♥♥
だが彼女を助けることはできず、四人とも抽挿の度いやらしい水音と嬌声を響かせるのが関の山。
「ああぁぁあ♥♥おっぱいまで、でっっ♥♥出ちゃうッ♥♥」
二穴責めの快感に母乳が勢いよく吹き出し、ぶっかけ射精を行う男たちと白濁と乳液のかけ合いのようになる。
933 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:23:38.72 ID:78DGEL/L0
「私は…みんなの♥♥お姉ちゃん…だけど、ごめん、なさい…♥♥もう無理っ♥♥」
「せ、折角あの王様に…♥♥勝って…♥♥ああぁやだぁ♥♥あーし終わりたくないよォ♥♥」
「シャルフィリアお嬢様っ…♥♥わ、私はもう駄目です…♥♥せめて貴女様だけでもぉ♥♥」
「良いんだソルカ♥♥一緒に…♥♥一緒にイこう♥♥みんな、一緒だ♥♥」
どびゅっ♥♥♥びゅるるるるるるるる♥♥♥びゅく♥♥♥びゅぐぐどぶぅ♥♥♥
「「「「イックううううううううううーっ♥♥♥」」」」
美しく透き通るような、四つの絶頂の叫びが重なり合うと共に…二穴から溢れかえる中出し精液と、完全にイカされた貌の雌たち。
彼らは人外の力を持った怪物でも戦士でもない。ただのスラム街に生きる女に飢えた男たち。
そのただの欲望が、四人の美しき強者たちを、肉便器に変えた。
「ぉねえちゃんのことぉ…もっろ犯ひてぇ………♥♥♥」
アミィが乞うまでもなく、輪姦はまだまだ続いた。
そして…
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、精液まみれの四人は打ち捨てられていた
2、壁の穴に固定され壁尻肉便器にされていた
934 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 14:26:40.76 ID:0gf+6WCgO
2
935 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 14:27:06.15 ID:bhasG2VDO
2
936 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:42:16.72 ID:78DGEL/L0
「あっ…♥♥あっ…♥♥あっ…♥♥あっ…♥♥」
数日後、スラム街のある場所には随分な人の集まりが出来ていた。
炊き出しではない。そんなモノはそもそもこの都市に存在しない。もっと価値あるモノ…設置型の上物肉便器が四基もあるのだ。
壁にお腹を部分を固定され、尻を突き出す姿勢のまま動く事を許されない肉便器たち。当然貴女たちのことだ。
びゅるぶぶぶぴっ♥♥どぴゅ♥♥♥
「せぇしきたぁぁ♥♥♥」
パラピノが喜びの声を上げる。既に全員の衣類や装備は全て剥ぎ取られ、未だ全裸の彼女たちを見て、冒険者だとか騎士だとかメイドなどと思う者は一人もいない。
「お姉ちゃんに♥♥たぁ〜っぷり射精して♥♥顔も♥♥おまんこも♥♥好きなだけ汚して頂戴♥♥」
アミィの許可などなくとも男たちのヤることは変わらない。
上半身側に集まった男たちは顔や胸にかけたり、谷間に挟み込んで射精す。
下半身側に集まった男たちはマンコかアナルに中出しを繰り返す。
お尻には何度も叩かれた跡や射精回数を示す数字のラクガキがされていた。
当然書ききれないので、壁尻の壁にも書き込まれている。
貴女たちは誰の所有物でもない共用肉便器。誰も一銭も払わず使いたい放題。
「おっぱい飲みながら…あぁん♥♥こっちにはおまんこせーし♥♥びゅるびゅるきたよぉ♥♥♥」
「シャルフィリアお嬢様ぁ……♥♥♥私♥♥とっても♥♥幸せですぅ…♥♥♥」
「シャルちゃん私もよ♥♥♥」
「あーしもマッジ感謝してるぅ♥♥♥サンキューね剣聖さぁん♥♥」
「剣聖…???♥って、なんだっけ…♥♥」
「さあ…?♥♥」
「知ーらね♥♥」
「皆さんしっかりしてください♥♥世界一の肉便器のことですよ♥♥んはぁあん♥♥」
「ああそうだった♥♥♥わたしは剣聖肉便器♥♥♥今日も便器のお勤め頑張るぞぉ♥♥♥」
貴女たちの誉れある肉便器人生はまだまだ始まったばかりなのだ。
「イグぅ♥♥♥」
937 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:42:48.71 ID:78DGEL/L0
END スラムの希望の肉便器
938 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:48:16.89 ID:78DGEL/L0
寝床を探ししばらく歩くと、完全に陽が沈み元々が路地裏であるスラム街はすっかり暗くなった。
「…みんなこっちに進もう」
既に包囲された経路は覚えている。ならば簡単な事。襲われないルートを選べば良いだけだ。
結果、身体能力で劣る彼らにどうこうする術はない。あっけなく男たちの欲望に満ちた包囲網を突破した。
「……この辺りは随分と人が少ないな。見張りを立てて順に眠ろう」
もう、どうしようもなくなるまで犯され、人生が終わるたびに…正常な自分に戻ってくる感覚にも随分慣れた。
どちらの自分も引きずることなく、そうあるのが当然のように…
(わたしは、既に狂っているだろうか。いいや、関係ない…姫様を守れるのなら)
939 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 14:49:33.68 ID:78DGEL/L0
少し休憩します
次からはミルク視点になりますので予め安価募集
安価下1〜3 先に2票集まったモノ
1、スラム街に身を潜めシャルフィリアを探す
2、娼婦として娼館に滞在する
940 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 14:56:38.95 ID:cjf3nAecO
2
941 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/18(土) 15:05:00.11 ID:YCZdLDqm0
2
942 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/18(土) 20:10:35.87 ID:78DGEL/L0
続けるつもりでしたが本日はここまでにさせていただきます
待ってくださっていた方がいらっしゃったらすいません
明日は予告通り更新するのは難しそうなので、続きは月曜日を予定しています
943 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/20(月) 11:20:29.54 ID:WoGgfc1E0
ミルクたちが滞在することになった娼館の品質は…
コンマ下
90より上なら何かあると事情を察し特別に匿ってくれる
90以下なら何も言わず娼婦としておいてくれるが仕事は最低限させる
70以下なら娼婦として住み込みで働かせる
50以下なら上物そうなので太客の相手をさせる
30以下なら弱みに付け込んで何でもさせられる
10以下かゾロ目なら…
944 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[sage]:2026/07/20(月) 11:26:14.14 ID:jHLEFL9x0
はい
945 :
◆ra.jqt4ROA
[saga]:2026/07/20(月) 11:52:17.50 ID:WoGgfc1E0
レジスタンスの拠点が突如として正体不明の巨大な合成魔獣に襲われた際、貴女はアミィさんに手を引かれ急ぎ脱出を図った。
しかし、攻撃による崩落のせいで貴女とアミィさんは離れ離れに…
一人はぐれた貴女はフウラさんと合流。その後はフローラさんやエルサさんとの合流も果たせたがパラピノさんと再会することができず、
アジトが完全に破壊され敵の増援が遠方から迫っていることをフウラさんが感知したため、止む無くその場を離脱することとなった。
半日ほど走った先にある遊郭都市エクスタシアに隠れ潜むことを貴女は了承した。だが提案した三人はエクスタシアを快く思っていない様子だった。
貴女とて大陸全土についての教育はある程度受けている。中でも王族にとって禁忌の地にも等しいこの都市のことは王国民の大半よりは知っているつもりだ。
如何わしい職種がはびこり、不正や暴力が萬栄する危険地帯……貴女とて気は進まないが止むを得ない。
今は逃げ場を選んでいられる状況ではないのだから。
「どういうことですの!納得出来ませんわ!」
娼館の客間でフローラさんが声を荒げる。住み込みで働かせてもらえるという貼り出しを頼りにここを訪れたのだが、
報酬を得るどころか逆に、法外な契約金を要求されていたからだ。
「話が違うようだねオーナー。いくらこの街でもそんな詐欺がまかり通ると本気で思っているのかな」
エルサさんも腰の魔剣に手を添え静かに威圧する。しかしオーナーの男性はソファに深く腰掛けたまま余裕の態度を崩さない。
「すいませんねぇ。私どもも信用第一の商売をやっていますので…割といらっしゃるんですよ。
住み込みで働いている間に金品を盗んで姿を晦ませる輩が、ね…」
オーナーは口調こそ敬語だが足を組んで葉巻を吹かし、完全にこちらを見下している態度を隠そうともしない。
「わたくしたちがそんな無礼を働くとでも!?」
「いえいえ〜それは…分かりかねますが。そういう心を痛めるような出来事が近頃多いというだけのお話です。
ですので、まずは信用の前払いとして…契約を結んでいただくまでもこと。こんなことは今時常識ですよ」
「…二人とも焦る必要は無い。この店とは縁が無かっただけの話」
「嫌なら結構ですよぉ…他が雇ってくれるなら、のお話ですがね」
フウラさんの言葉にも、オーナーは委縮する気配すらない。
「……どういう意味?」
「失礼ながら、ここに来るまでの動向を少々探らせていただいたのですが、随分深い事情がおありのようですねぇ。
それも、誰かに見つかるのがマズい…ような」
貴女たちは帝国から追われている身。もしこの店が密告でもしようものならこれまでの苦労は水の泡だろう。
仮に他の娼館に住めたとしても、この店がその情報を売れば同じこと…貴女たちに端から選択肢はなかった。
「どういたしますか?契約、なさいますか?」
「…ぉ、お願いします。ここで働かせください」
貴女たちは選択を誤ったが、今更後戻りできず。悪魔の坩堝に足を踏み入れてしまったのだった。
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