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阿笠「今日は君と二人きりじゃのう歩美君・・・」歩美「博士?!」
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1 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:12:34.34 ID:BBBWrSNlO
歩美は戦慄した。
何故なら目の前の阿笠はいつものような朗らかで優しい雰囲気など微塵も無かったからだ。
例えていうならそう・・・獲物を狙う肉食動物のような・・・。
阿笠は後ろ手に戸をぴしゃりと占めるとゆっくりと歩美のほうへ歩みを進めた。
2 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:15:21.41 ID:BBBWrSNlO
歩美は後ずさった。
このままではあきらかに阿笠からよくない事をされるのは明白だったからだ。
声をあげようとしたが、今は部屋には自分と阿笠のほか誰もいない。
阿笠の言う通りみんな旅館の温泉へ行ってしまい、もどってくるのは夕方になるからだ。
自分もついていくんだった・・・・!
しかし後悔してもすでに遅かった。
そんなことを考えるうち、阿笠の手が肩に伸びた。
3 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:17:38.21 ID:BBBWrSNlO
阿笠「そんなに怖がらなくてもいいんじゃよ歩美君・・・」
不気味なほどの優し気な声で阿笠は言った。
その声とは裏腹の阿笠の凄みのある表情に歩美の恐怖感は嫌がおうにも高まった。
阿笠「今日は君と二人きりなんじゃ・・・わしはこの時をどんなに待ち焦がれたことか。今日はゆっくりと二人で楽しもうじゃないか」
阿笠の手が歩美の肩を撫でまわす。
歩美にはそれがまるで百足が這いまわるようないやらしい感覚に思えた。
そしてその手がゆっくりと今度は歩美の下半身へ移動していき・・・。
4 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:19:34.75 ID:BBBWrSNlO
歩美のスカートのファスナーの取っ手を掴んだ。
阿笠「ふふ・・・」
そう含み笑いを漏らすと阿笠は勢いよく取っ手を下へ引き下ろす。
歩美「はっ!」
歩美は羞恥と驚嘆の声をあげた。
露わになった下着に、阿笠の毒牙がゆっくりと接近していった。
阿笠「緊張してるのう」
そう言うと阿笠の笑みはますます醜悪なものへと変化していった。
5 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:21:57.91 ID:BBBWrSNlO
歩美「んっんはあ!!」
自分の秘部を阿笠に弄られ、歩美の口から快感と嗚咽がないまぜとなった悲鳴があがった。
阿笠「どうじゃい気持ちいいじゃろ・・・?」
阿笠は巧みな手つきでまだ幼い少女の、無垢な部分を弄んだ。
阿笠「これからもっと・・・」
と、その時阿笠の手が止まった。
歩美が阿笠を見てみると、彼は驚愕の表情を浮かべながら入り口を凝視してるのが見て取れた。
6 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:23:34.20 ID:BBBWrSNlO
歩美「光彦君・・・!!」
歩美は阿笠の視線の先を見やった。
入り口には戦慄の表情でこちらを凝視している光彦が立っていた。
阿笠は舌打ちをした。
7 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:25:40.44 ID:BBBWrSNlO
まさかこんなことが・・・。
いくら外から読んでも返事がしないので勝手に戸を開けてみた光彦が目の当たりにしたのは驚愕すべき光景だった。
阿笠が歩美の股の下に自分の手を・・・。
混乱の波が光彦の脳内へ押し寄せる。
8 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:27:53.75 ID:BBBWrSNlO
見られてしまった・・・!!
混乱の波は同じく阿笠の脳内にも押し寄せていた。
わしと歩美君の情事を光彦君にみられてしまった・・・!?
どうする!?言い訳で切り抜けるか?
しかし彼の表情から察すると言い訳でなんとか出来るほど事態を飲み込めていないのは明らかだ。
仕方ない・・・。
ここで阿笠の心の中に悪魔が降臨した。
9 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:30:53.65 ID:BBBWrSNlO
阿笠「や〜光彦君。びっくりしたのゥ。どうしてそんなとこにいるのじゃ?」
阿笠はいつもの朗らかな表情を繕い、明朗な声色で光彦に言った。
一方の光彦は先ほど目の前で繰り広げられていた光景に心を奪われ、声が出なかった。
阿笠「まあ、いいぞい。君もここに来て一緒に遊ばないかい?」
そう言うと阿笠は光彦にゆっくり近付く。
光彦「・・・・・!!」
光彦は駆け出した。
それを見た阿笠の朗らかな表情は一瞬にして崩れ去り、代わりに悪魔のそれが姿を現した。
阿笠「待てクソガキ!!!!!!!!!!」
10 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:34:06.23 ID:BBBWrSNlO
阿笠は入り口から勢いよく飛び出すと光彦の後を追った。
その姿はまるで小僧を追い回す鬼婆だった。
当の歩美にも阿笠の姿がそう見えたに違いない。
光彦は絶叫をあげながら逃げ回った。
その光景を見ていた通行人は皆面食らった。
なにせ汚いブリーフ一丁の中年男性鬼のような表情で泣き叫ぶ小学生の男の子を追いかけているのだから。
光彦は懸命に走り続けたが、所詮大人の脚力にはかなわなかった。
やがて阿笠の手が光彦に届こうとしたその刹那、耳をつんざくブレーキ音が・・・。
11 :
以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします
[saga]:2026/06/17(水) 02:43:27.95 ID:BBBWrSNlO
熱海。
とある温泉宿ではコナン達が温泉旅行を楽しんでいた。
コナン「やっぱり温泉は熱海だなあ」
顔を火照らせながらコナンが言った。
元太「博士も入ればよかったのにな。「体調不良」もぶっ飛ぶぜ」
元太がそういうと、灰原がこう言った。
灰原「今頃きっと吉田さんと一緒に仲良くしてるわよ。?江戸川君どうしたの?」
コナンは一人テレビを見ていた。
コナン「旅館の近所で二人の男の人が車にひかれて死んだらしいぞ」
灰原「あら物騒ねえ」
元太「それよりおなか減ったぜごはんまだか?」
灰原「まあ小嶋君ったら」
少年探偵団の笑い声が一斉に夕暮れの熱海に鳴り響いた。
おしまい
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