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18 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/02(火) 02:24:49.93
斉木(というかまずいぞ。
僕は今、人気の無い路地裏から瞬間移動をして家路に着こうとしていたが
そこに大きい瞳を吊り上げ、長い金髪を尖らせて威嚇している少女の姿があるではないか)
斉木(非常に絶望しかないじゃないか)
???「……あなたですか、わたしのたいやきを盗んだのは」ゴゴゴ
斉木(確かにたいやきをすり替えたことは謝るが、そもそも先に手をつけようとしたのはぼ)
ズガン!!!!
???「…あなたですか?」
斉木(ハイ)
ーーーーーーーー
???「…そうでしたか
そんなにあのたいやきが欲しかったんですね」
斉木(結局言われるがままたいやきの件について根掘り葉掘り喋ってしまった)
斉木(ついでといわんばかりに僕の超能力に関する情報まで握られてしまった)
斉木(できるなら、あのときの僕に言ってやりたい)
斉木(迂闊なことをするなと。もっとよく注意を払えと。)
斉木(コーヒーゼリーでは飽きたらず、更なるスイーツを求めたが故にこんなことになると、誰が予想できただろうか)
斉木(……考えても仕方がないな)
???「……では、そのたいやきは、あなたにあげます」
斉木(!?)
???「……なぜそんな驚いた顔をするのですか?」
19 :
ちゃらんぽらんな名無し
[sage]:2016/02/02(火) 02:26:25.42
>>17
暇だから
妄想小説
垂れ流し
20 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/02(火) 02:44:39.12
斉木(いや……まさかくれるとは思ってもみなかったのでな)
???「……わたしはあなたがくれたこのたいやきの方が美味しそうだったから、そっちのはいらないです」
斉木(とっさにすり替えただけなんだがな)
???「それに……それを手にとっているあなたの表情、とてもいい顔でした」
斉木(!)
斉木(…そんなに分かりやすかったのか)
???(まぁ、こんなところで異星人の方と巡り会えたのもなにかの縁ですし。)
斉木(それが本音か)
斉木(というか待て、僕は超能力者だがれっきとした地球生まれだ)
???「…?そんな能力をもっているのに、ですか?」
斉木(ああ。生まれた時からこの力と付き合ってきたからな)
???「…どこかの研究施設で暮らしていた記憶などは」
斉木(ない。幼少期に一度とある国の機関に誘拐じみたことをされた経験はあるが、難なく脱したぞ)
???「そう…ですか」
斉木(その機関の国ごと滅ぼしたことはあえて伏せさせてもらう)
斉木(……これも何かの縁、か)
斉木(差し支えなければ、名前を教えてくれるだろうか)
???「…え?」
斉木(僕は生まれてこの方録な人間関係をもったことがないんだ)
斉木(あまり使いたくはない言葉だが、巡り合わせのようなものかもしれないからな)
斉木(とは言ってみたが、単に僕の超能力を吹聴してもらいたくないがための口実だ)
21 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/02(火) 02:54:37.67
???「…そうですね。
あなたの秘密も知ってしまいましたし…」
斉木(極度のたいやき好きという認識しかされてなさそうだが)
???「分かりました。友達になりましょう、わたしの名前は、−−−です。−−と呼んでください」
斉木(−−友達、か)
斉木(思えば、僕には友達と呼べるほどの仲の人間はいただろうか)
斉木(……一瞬浮かび上がってきたあの不快な面の奴ではないことだけは確かだ)
斉木(まぁ、あいつよりは面倒じゃない人物であることを祈ろう)
斉木「僕の名前は斉木楠雄だ…ヤミ」
ヤミ「よろしくお願いします…斉木」
22 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/02(火) 02:59:14.20
以上で第一章完結です
この落書きは、
超能力者斉木楠雄のΨ難(斉木)
と
-Toloveる-(金色のヤミ)
のクロスオーバーです←今更
気が向いたら書きます
気が向かなくてもなんとなく書いてます
23 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/04(木) 04:14:05.20
−−−第1章終了−−−
斉木(ふぅ…やれやれ)
斉木(僕としたことが……超能力をばらしてしまうことになるとはな)
斉木(幸か不幸か。相手も宇宙的な意味で人外じみた存在のようだし、漏洩についての心配事は今のところない)
斉木(僕が懸念しているのはもっと重大なことだ。
ぶっちゃけ僕の存在意義にも繋がりかねない最重要機密であろう問題)
斉木(−−″いまだにギャグを出していない゙−−)
斉木(僕は、作者的な意味で地球の存亡よりも難題を抱えている状況である)
斉木(クロスオーバーなどと銘打ったからには、それぞれの作品の基点となる特筆を織り交ぜる必要がある)
斉木(相手側でいうならば″日常系ドタバタラブコメディ゙というような感じで、表題と作品間のテーマを明確にしなければならない)
斉木(僕の場合″日常系超能力ドタバタギャグコメディ゙という風に、幾つか共通点となる名目がある分調和しやすいようにも思えるが、統合性を図ることを考えると要素を上手く繋ぎあわせるのが難しいものとなるのだ)
斉木(そんなこんなで、次回は僕と僕の家族の簡単な紹介をしておこうと思う)
斉木(まぁ所詮落書きだと手ぬるい姿勢で見てやってくれ)
24 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/20(土) 04:13:57.69
――斉木家――
斉木(――ふぅ。)ガチャ
母「おかえり〜、あら?くーちゃんがドアから帰ってくるなんて珍しいわね」
斉木(僕がいつも不法侵入してるかのような言い方をしないでくれ母さん)
母「だって、いつもは気づいたらお部屋にいたりしてたまにビックリするし」
斉木(瞬間移動で行き来するのが基本だからな。ほら、夕飯の材料だ)ドサッ
母「は〜いありがとうね〜。あ、お釣りはとっておいていいのよ?」
斉木(お言葉に甘え、もう使った後だ)
母「あらま!くーちゃんったら〜、先に言えばあげたのに〜」
斉木(冒頭でコーヒーゼリーを担保にしたのを忘れたのか?)
斉木(――さて、僕が先程出会った少女とはどうなったのか気になる人も中にはいるだろうから、端的に説明しておこう)
斉木(少女の名前はヤミといい、今はとある家庭で家族として暮らしているらしい)
斉木(どうやら宇宙からやって来た、俗に言ゔ宇宙人″と呼ばれる人物のようなのだが…会ったばかりなので、当然知らないことだらけである)
斉木(僕が少女から聞いた情報はこれくらいで、後は「また会った時に追々話す」とだけ告げ帰っていった)
斉木(正直宇宙人なんてものが地球に存在するとは、にわかには信じられないものだが)
25 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/20(土) 04:38:19.60
斉木(まぁ、僕のような超能力者がこの世にいる時点で幾らか不可思議なことにも免疫はあるかもしれない。ましてやあんな能力を間近で見せられては尚更だ)
斉木(彼女については僕もいくつか尋ねたい事があるので、近々会う予定もあるだろうし今はいつも通りの日常を過ごすとしよう)
斉木(さて、前置きが長くなったが、ここで僕の家族の簡単な紹介をしようと思う)
母「まずはご飯を炊かないとね〜♪」ピッピッ
斉木(夕飯の材料を買わせておいて、肝心のご飯を用意していないという天然な行動を見せるこの母)
斉木(これが僕の母親、斉木久留美である)
斉木(僕は幼少の頃から超能力に度々悩まされ続け、一時期人類を破壊してしまおうかという暴挙を考えていたことがある)
斉木(そんな僕に対して、特に心配するようなこともなく笑顔で僕を育ててきたのが母さんだ)
斉木(僕が超能力という力に溺れず、現在において日常を過ごせているのも、この母さんの性格の明るさが大きな要因だ)
斉木(普段は言うことは無いが、そういう点で言えばとても感謝している存在である)
父「母さんまだぁー?僕はもうお腹ペコペコだよ〜」パリポリ
久留美「今カレー作るから、もっとちょっとかなりたくさん待っててねパパ」
父「そんなに!?ちょっとのありがたみが限りなく薄いよ!!」パリポリ
26 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/20(土) 04:59:43.81
斉木(そして、今あそこで腹が減ったと抜かしつつ、戸棚から出したたくあんをガツガツと貪っている中年が、僕の父である)
父「ちょっと待ってよ!?なんか母さんと比べると僕の紹介文若干厳しくない!?」
斉木(さあ?気のせいだろ。あとたくあん臭い)
父「な、なんだその物言いは!!僕の口がたくあん独特の酸っぱい臭いな訳ないだろ!」
斉木(思いっきり自白してるじゃないか。……やはり臭いな)
父(たくあんだよね?たくあんのことだよねそれ?)
斉木(――とまぁ、これが僕の父親の斉木國春である)
國春「ここで会話を切らないでよ!ただのたくあん臭いお父さんみたいな印象じゃないかぁ!!」
斉木(うるさいな…事実だろう、しょうがない)
國春「しょうがあるよ!諦めるなよ!!」
久留美「パパ〜…しょう…とってくれないー?」
國春「今いくよママー!!(しょうがかな?)」ダッ
<あら?しょうがはいらないわ。こしょうが欲しいの
<あれ?そうなの?
<パパ、今から盗賊団から取り返してきてね
<それ黒胡椒だよねぇ!?
斉木(…とまぁ見ての通り、どこか抜けた印象を持つのが僕の父親の特筆である)
斉木(普段からズボラなサラリーマンをしているせいか、家でも扱いが若干雑なのが僕から見た父さんのイメージだ)
27 :
名無しチワワ
[sage]:2016/02/20(土) 05:13:34.38
斉木(…まぁ、あんな父親でも日々僕や母さんの為にジャンプ編集者として一家を支える大黒柱なのだ。休日くらいはゆっくりしたいのだろう)
プルルルル
國春「あれ?会社から電話だ。…って編集長!?」
國春「あ、はい原稿の期限ですか……イエ!もう出来上がる寸前です!ですから!なにとぞ!なにとぞもうしばらくお待ちをォ!はい…はい」ピッ
國春「いやー仕事って忙しいなぁ(また靴3舐めはしないと…ハァ)」
斉木(靴舐めの基準でわが家の収入源が左右されるとは誰も思うまい)
斉木(ということで、僕の家族の大体の紹介はこれで終わったのだが)
斉木(次回は僕の日常についてだ……明日からまたあいつらと顔を会わせなければならないと思うと……父さんの心象に近いものを感じるな)
斉木(゙あいつら″とはなんなのか。それも含めて次回に回したいと思う)
斉木(……今回はやたらと説明する回数が多いものだな)
斉木(ま、いつものことか)
28 :
名無しチワワ
[sage]:2016/03/31(木) 13:46:15.56
斉木「(--とか言いつつ、いつの間にか4月直前まで期間が空いていたわけだが)」
29 :
名無しチワワ
[sage]:2016/03/31(木) 14:03:00.16
斉木「(……まぁ、何度も言うが所詮落書きだからな。
空いた時間に気分が乗れば書く、というスタンスで構わないだろうというような感じで今までやってきたのだ。問題は無い、多分)」
斉木「(……春の木も芽吹く頃だ、僕だって少々浮かれた気分になるときもある。即現実に戻されるがな)」
斉木「(ということで、陽気な気分で僕が描かれている漫画【超能力者斉木楠雄のψ難】をお手元に置きながら待っていてくれ。)」
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