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【面白い物が見たいのなら】能力者スレ【過去より君の一歩先を見るといい】 - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 19:45:57.51 ID:7xE7whw1o
ようこそ、能力者たちの世界へ。
この世界は、数多の能力者たちが住まう世界。

無限大の大きさのこの世界。
多くのことが語られたこの世界だが、まだまだ多くの空白がある。
先人たちの戦い、絆、そして因縁。これらが絡み合い、この世界は混沌としている。
もしかすると、初めて見た貴方はとっつきづらいと思うかも知れない。
――だが、この世界の住人は新しい来訪者にことのほか優しい。
恐れず、以下に示す雑談所や、場合によってはこのスレでも質問をしてみてくれ。
すぐにスレへの溶け込み方を教えてくれるだろう。

【雑談所。質問や現状、雑談などはこちらでどうぞ】
PC【http://jbbs.livedoor.jp/sports/37115/】 携帯【http://jbbs.m.livedoor.jp/b/i.cgi/sports/37115/

【はじめに】
このスレの元ネタはVIPで行われていた邪気眼スレです。
長く続けるに際して、いくつかのルールを設けています。以下にそれを記します。
・完全無敵の能力は戦闘の楽しみがなくなり、またスレの雰囲気も壊れますので『禁止』です。 
・弱点などがあると戦闘の駆け引きが楽しめます。
戦闘では自分の行動結果に対する確定的な描写を避けること。【例:○○に刀で斬り付ける。○○の首が斬れる】など。
・基本の心構えですが、「自分が楽しむのと同じくらい相手が楽しむことも考える」ことが大事です。
・書きこむ前にリロードを。場の状況をしっかり把握するのは生き残る秘訣です。
描写はできるだけ丁寧に。読ませる楽しみと、しっかりと状況を共有することになります。
・他のキャラクターにも絡んでみると新たな世界が広がるかも。自分の世界を滔々と語ってもついてきてもらえません。
・「コテハン」は禁止の方向で!
・基本的に次スレは>>950が責任を持って立ててください。無理なら他の能力者に代行してもらってください。また、950を超えても次スレが立たない場合は減速を。
・スレチなネタは程々に。
スレの性質上『煽り文句』や『暴言』が数多く使用されますが過剰な表現は抑えてください。
・基本的に演じるキャラクターはオリキャラで。マンガ・アニメ・ゲームなどのキャラの使用は禁じます。(設定はその限りでない)
【インフレについて】
過去、特に能力に制限を設けていなかったのでインフレが起きました。
下記の事について自重してください。
・国など、大規模を一瞬で破壊できるような能力を使用。
・他の人に断り無しに勝手に絶対神などを名乗る。
・時空を自由に操る能力、道具などを使用する。時空を消し飛ばして敵の攻撃を回避、などが該当します。
・特定の物しか効かないなどの、相手にとって絶対に倒せないような防御を使う。
・あくまで能力者であり、サイヤ人ではありません。【一瞬で相手の後ろに回り込む】などは、それが可能な能力かどうか自分でもう一度確認を。全世界に影響を及ぼしたり、一国まるごとに影響が及ぶような大きなイベントは一度雑談所でみんなの意見を聞いてみてください。
 勝手に世界を氷河期などにはしないように。
・能力上回避手段が思いついても、たまには空気を読んで攻撃を受けたりするのも大事。
エロ描写について
 確かに愛を確かめ合う描写は、キャラの関係のあるひとつの結末ではあります。
 なので、全面的な禁止はしていません。
 ですが、ここは不特定多数の人が閲覧する『掲示板』です。そういった行為に対して不快感も持つ人も確実に存在します
 やる前には、本当にキャラにとって必要なことなのか。自分の欲望だけで望んでいないか考えましょう。
 カップル、夫婦など生活の一部として日常的に行う場合には、一緒のベッドに入り、【禁則事項です】だけでも十分事足ります。
 あまり細部まで描写するのはお勧めしません。脳内補完という選択も存在しますよ。

前スレ【http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1306657491/
wiki  【http://www31.atwiki.jp/nouryoku/
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

【モバマス】12歳小学生組! 的場梨沙CDデビューおめでとう編 @ 2020/01/28(火) 12:47:24.51 ID:tQ9zRTuCO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1580183244/

【書籍化】パートスレッドまとめスレ【漫画化】part.2 @ 2020/01/27(月) 23:04:07.08 ID:yLhmENBT0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1580133846/

【ガンダム】アリア「安価とコンマでデラーズ〜グリプス?」 @ 2020/01/27(月) 20:35:32.88 ID:1PF0CEhh0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1580124932/

善子「暖冬が続いて気分がいいから安価で行動するわよ」 @ 2020/01/27(月) 19:44:57.19 ID:W1X83+uw0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1580121896/

さてと @ 2020/01/27(月) 15:41:57.06 ID:jIdWZrAKO
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果南「善子ちゃん、ダイヤ、ちょっといいかな?」 @ 2020/01/27(月) 13:53:17.98 ID:wL9OCFnwO
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【ガルパン】ダージリン「私はどんな時でも紅茶を一滴たりともこぼしませんわ」 @ 2020/01/27(月) 07:52:06.31 ID:OHuhzL+3O
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【艦これ】大淀「では今回の作戦ですが」Toshl「はい」無良崇人「待ってください」 @ 2020/01/26(日) 21:55:28.81 ID:JhQoMyLX0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1580043328/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/04(土) 19:48:03.06 ID:h/NJq35Vo
>>1
3 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 19:48:21.10 ID:z5MKieUro
>>1乙!
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 19:48:32.65 ID:MGoieyCPo
>>1
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 19:48:40.60 ID:+QMvt26xo
>>1乙と共に在れ
6 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 19:49:04.30 ID:Pbyn/GNUo
>>1乙!
7 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/04(土) 19:49:25.76 ID:kXNql/oZo
>>1乙!
8 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2011/06/04(土) 19:49:27.54 ID:0t4V9Hx+o
>>1乙です。
9 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 19:50:22.28 ID:X5G7lfOxo
>>1乙!&700スレ目おめでとうっ!
10 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 19:50:36.31 ID:XiOlV5fAO
>>1乙です!
11 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 19:52:05.87 ID:Ws8hMsA3o
>>1乙かな
12 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 19:54:12.52 ID:TBTfPryDO
>>1乙!

700おめでとうございます!
13 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/04(土) 20:24:14.26 ID:x+PCMWuo0
>>1乙です
14 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 20:56:29.55 ID:0NySpOLSO
>>1の瞳に乙
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/04(土) 21:07:03.13 ID:ERyzfYp6o
テラ>>1乙!
16 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 21:27:08.79 ID:+QMvt26xo
>>988
(”なんだろうね、『変わった』かな?”)

【自身がまずいと言うのに、ふとそんな事を想う】
【印象が少し、柔らかくなっていて、負荷が減っているような】

【自分の不利はさておき、彼女に小さく笑った】
【よかった、と】

>>990-991
【男が突然現れた外骨格に包まれ、臨戦状態に入ったのを見て取る】
【この世界の兵器だろうか、よく出来ている】

【その有様を観察すべく、猫は意識をそちらに切り分けた】
【分割/並列思考は、魔法使いには必須技能とはいえ――――】

>>996
【答えはしないものの、ちらり、自身の胸に視線をやった】
【何の意味があったか、外からは窺えないだろうけれど】

>>998>>999
”なっ、健太!?”

【突然過ぎる行動に出た少年に、猫も動揺する】
【体勢を崩し、ロボットの間に少年が飛び込んでしまう】
【子どもと言うのはこういうとき、非常に突飛な動きをするものだと、ぼんやり思うも、】

【ここで見逃したら、魔法使いの名が廃る】


”させるか―――――――!!!”


【攻撃を阻むように、2メートルの騎士鎧が出現する】
【丸みを帯びたデザイン、純白の装甲に体のラインを描き出す蒼い線、フルフェイスの兜】
【同時にぶちん、額の血管が切れた】
【強力な暗黒と聖属性概念の同時使用に加え、向かってくる少年の前に騎士鎧を現出させた、過負荷である】
【急激に、連続した能力使用により、蒼い毛皮を赤い血が汚し、一条の線を作るが】

【鎧は、攻撃を受けてボロボロになってなお、両腕を左右に突き出し、少年をかばうだろう】

【猫本人は、勇気ある行動にてほぼ直撃を免れるも】
【頭痛に苦しめられているのか、血が目に入らないよう拭いながら、頭を抱えている】

”…無事か、健太”

【鎧が崩れ落ちると、猫は何とか立ち上がる】
【砂のように消え去る鎧だが、続けて手に青褪めた槍を出現させる。あごから血が滴る】

”無茶すんなよ、ありがとう”

【行動をたしなめ、同時に救われた礼】
【ロボットが指し示す通路へ向かって歩き出し、すれ違い様、小さく頭をなでようと手を伸ばすだろう】
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/04(土) 21:29:43.29 ID:1HS2vQgEo
>>1


>>995

「あ、バカっ………」『どうして?』

『………ねえ、どうして?そういう事、言う、の?
 私の友達、だよ?檸檬も、仲良くしてくれるよね………?』

『………………そうだよ、ね?』

【人間、一瞬で沸点まで頭を飛ばすのは中々難しい。意にそぐわぬ言葉でも、一段階のクッションは置く】
【まさか友達が、自分と友達を引き裂こうとはしないだろう。皆で仲良く、そうするのが一番だ】
【もしも彼女の思考を言葉に出来るのならば、この様な形になったのでは無いか】


「……まあ、仲良くしてやれよ。外に敵作りまくって、仲間内でまで喧嘩されちゃ困る
 前の支部長は穏健派だったらしいけど、お前の言う通り。新しいのは、なんだろな……怨みを買いやすいタイプだ
 今回の件も、多分カノッサを怨む人間を増やしただけだろうしな……
 何処かの誰かを捉まえて、しかもそれがバレてる。最悪のパターンだよ……」

「……これで戦闘になったら、また無駄に死人が増える
 正義の味方って連中の殆どは、雑兵は殺して良いと思ってるみたいだからな
 少なくとも、後遺症が残らない様に……なんて配慮はしてくれないから」

【拉致監禁という手段を、少なくとも香月は良く思っていない。得られる利益が小さすぎるからだ】
【対抗組織の副リーダー、それだけの価値が有るのなら良いだろう。だが、それも余り酷い扱いをすれば】
【確実に、怨みが増す、分かり切った結果。得た利益と相殺も出来やしない】


「レギン、か……あれも何だか、ウチのトップと似た空気なんだよなぁ……
 ……まあ、いいや。答えを出さないで逃げるのは自由だけど、なら追うのも自由だよな
 なあ、檸檬。答えるのは嫌か?それでも私は、もう一度聞いておくぞ」

「尋問を受けるのは≠ヌう思うんだ?良い事だと思ってるのか、悪い事だと思ってるのか
 それを聞いて良感情でも不快感でも抱いて、お前はどうしようって言うんだよ?
 別に、何もしないならそれでも良い。でも、黙り続けるのはやめてくれ」

【答えを濁されていては、先へ進めない。足止めを受けていては、間に合わなくなる】
【迫る「その日」までに、自分の行動も決めなければならない】
【逃げるな、という意思を行動で示す。下がって開いた距離を、大股で詰めた】
18 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) [sage]:2011/06/04(土) 21:30:45.42 ID:fi5VFMi+o
>>1

【街中】


…はいっ、もう手を離してはだめですよ?

「つばさのお姉ちゃん、ありがとー!」


【少女がうっかり手を離してしまったのか、空へと飛んでいく風船】
【それを追いかけ、宙を飛び、掴み、そして、手渡す】
【すこしだけお姉さんぶってはいるが、彼女もまた少女である】

【翡翠色のさらさらの長髪に、翡翠色のくりくりした瞳】
【真っ白なブラウスから伸びた腕は、石英のように透き通っていて】
【対照的に、背中からは、不気味な黒紅色をした翼が伸びている】
【翼を見た民衆は、声を上げて驚く者も入れば、後ろ指を指す者もいる】
【しかし、一切気にしていないように、曇りのない笑顔を振り撒く───そんな少女】

あー…今日も平和です…
これ以上無い、いいことですねっ!

【首にはチョーカーが巻かれていて、鈍く光る十字架がぶら下がっていた】
【そこにはローマ数字の10が刻印されている。その数字が表すことは───】
19 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 21:31:22.96 ID:HKQ0avaWo
>>1乙!
20 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 21:35:07.41 ID:EdTzeUdb0
>>1乙!

【水の国 『風霊統主の城』周辺の森】

……いよいよ、ですね…………

【胸元に、逆三角形の金のプレートに蜂を象ったバッジを留め、グレーのビジネススーツに身を包んだ、淡褐色の肌に明るめの紫色の髪をした女性が】
【茂みの中から、湖面に浮かぶ城を静かに見続けている】

「――――周辺の観測、既に97%終了しています……必要最低限のデータは、間違いなく取れました……」
分かりました…………後は、攻撃を実行するだけ、ですか…………

【そうやって茂みに潜んでいる者に、そっと近寄る者がいた】
【黒のボディースーツを着込み、目元をバイザーで覆っている、小学生ほどの少女】
【少女の額には、γという文字が刻まれており、ライトグリーンのショートカットをしている】

――――ηはどうしました?
「引き続き、周辺の警戒を続けています……」
そうですか…………

【そろそろ、夜も寒さとは無縁の時間になりつつある季節である】
【夕闇にも屈せず、二人はじっと城を監視し続けていた】
21 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 21:35:09.53 ID:Ws8hMsA3o
【公園】

【人気も途絶え、闇と静寂だけが遊具を囲い】
【夜風に煽られても、木々も頑なに沈黙を保ったまま】
【どこか不気味な雰囲気を漂わせる、そんな公園】

【その中央で、いきり立つ獣と対峙する】 【一人の少女】
【手に持っているのは、おもちゃ屋で買ったのであろう】
【プラスチック製の、チープな魔法ステッキ】
【見た所、それ以外は武器の一つも持っていないのだが】

なにおー! やるかー!

 【その体躯は小学生の様で、紅緋色の大きな瞳に、あどけない顔立ち】
 【黒いブレザーの制服、その上に羽織った闇色の外套】
 【この外套が、少女の顔だけを残し、その白い肌を全て覆い隠していて】
 【黒く長く艶やかな髪に一点、紅い薔薇の装飾が】【文字通り異色を放っている】

 《 にゃ〜お! 》

【対して、その獣――いわゆる、猫は】 【全身の毛を逆立て、少女に威嚇する】
【瞳だけが紅色の、黒猫――言われてみれば、この少女にそっくりだが】
22 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/04(土) 21:36:47.87 ID:qX7PGL640
前スレ>>405

「――!?」

【狂人が漂わせた気≠ヘ、死と隣り合わせの生き方を楽しむ彼等にとって察知は容易いことであった】

「(――オイ、まじかよ…)」

『(…やっぱ狂ってるぜ、狂人さんは…)』

【次々と繰り出される各々の言葉に、機敏に、そして尚且つ華麗に返答していくその姿】
【先程のワゴン車内での大胆な行動、加えてこの状況で醸すその殺気】
【この男はただ喚き暴れるような狂人≠ナはなく、頭も適度に回り、その上センス≠ワで備えている】
【彼等は改めて、狂人の名に似つかわしくない秘めたる能力を認めざるを得なかったのだ――】


【――そしてそれから一拍置いた頃であろうか】
【フロア一帯に鈍い音が響くと共に、扉の中心に裂け目が現れた】
【人によっては雄大さを感じられるであろうその巨大な扉は、重低音と共に静かに開かれてゆく――】

―――会いたかったよ、狂人=\――!!

【扉が開かんとする間に、その向こうから響く大声】
【その声は大きいものであったが、何処か力無ささえも感じさせる虚弱さも混じっていた】

…いや、手配書に記されていた名であればJastevil≠ニ御呼びした方が宜しいかな…?

【そして扉が開ききったと同時に、狂人とその男は互いを初見するに至るはずだ】
【赤絨毯の床に奥一面がガラス窓の壁、その窓際の中央に我こそと言わんばかりに置かれた、黒く厚みのある大型テーブル】
【その裏に存在するのであろう椅子に腰かけているのは、ローブのような白い布を纏ったのみという、実にシンプルな服装の老人】
【穏やかなその顔つきの下半分を覆いつくす白い髭と髪一本生えていない頭――その容姿は、例えるならばまるで古代ギリシアの哲学者であろうか】

失礼、御手数を掛けるが此方に入って頂きたい
貴方の足が我が部屋に踏み入るその瞬間を、この目に焼き付けたいのだ…

【そして、この発言である】
【自分から招いたにしては礼儀を弁えないことは言うまでもない】
【この発言からはそれ以前にどこか常人の考えを逸する、その彼独自の思考回路とも言えるものが垣間見えるかもしれない】
23 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/04(土) 21:37:03.51 ID:G8jqUQGB0
>>18

・・・・・・・・・・・・・はぁ・・・・。

『・・・・・・・・・・。』


【二人の人間が歩いている】
【一人は金の短髪に金の眼、深緑色の着物を着た青年】
【もう一人は白一色のメイド服に白のランドセルをきた少女】


【青年は何かあったのか、その目はとても暗かった】
【少女の方は無表情であるが、時折、青年の方をちらりと見ている】


・・・・・・・・・・・・・・・はぁ。

『・・・・・・・・・・・・・・・・。』


【再び、ため息】
【このままではぶつかる可能性も】

>>1乙です
24 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/04(土) 21:40:12.70 ID:h/NJq35Vo
>>998

……バカ…………。

【無茶な行動をした健太に対して、愚痴るように】
【行動としては間違っていないが、あまりにも危なっかしすぎる】

>>999

…………なら、仕方ない。
最も……お義父様とやらは、とても不愉快だけど。

(10発…………避けきれない……。)

【魔弾を撃ち、向かってくる光線の内一発は相殺】
【装弾数3発のみのリボルバー。あっという間の弾切れであるが、今は気にしていられない】
【左の銃は実弾。攻撃を防げないため、回避の体勢に移る】

………………っ……。

【しかし、少女は外見通り身体能力がかなり低く】
【左膝に一発直撃。他にも、右肩と左脇腹に一発ずつ掠る】

しまった…………。
これで終わりじゃないのに、足が…………。

【人造人間である少女には、"痛覚が存在しない"】
【そのため歩くのには支障はないが】
【長い距離を歩けば当然怪我は悪化するし、素早い動きも取れなくなる】

(Luminous Vistaさえ残ってれば……いや……………。)

無いものを悔やんでも、仕方ないから……。

【怪我した左足を引きずるようにして、指差された通路の方へと歩き出す】

……これは…………?

【ちゃっかりと、聖釘を拾ったりしながら】
25 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/04(土) 21:40:52.18 ID:KIyzGSC9o
700おめでとう!

>>999
【自壊する敵の機体――それと共に飛来する50もの光球】

おいおい・・・・・・のっけから無茶しやがる、させやがるっ

【武装強化外骨格、その名の通り兵器を積んだ強化服――パワードスーツであるギアフレームは】
【ある程度、敵性兵器の攻撃に耐えられるように作られている為それなりの重量を持つ】

【それはすなわち、細かい回避運動は得意ではないということだ】

(ペンタグラム――出力上げて耐え切れっ)

≪警告――ペンタグラムシールド 展開可能時間を超過しています≫

【脳内に鳴り響く警告アナウンスと、グングンと温度が上がっていくメイン動力炉の数値を睨み付けながら光球が全て消えるのを待つ】


っふう・・・・・・

【そうして、全ての光球が過ぎ去った後】

【落ちた左腕の指先が奥の通路を指し示しているのを見つけた】

(なるほどな、さっさと来いってか・・・・・・――さてどうするか・・・)
26 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 21:44:31.59 ID:HKQ0avaWo
【聖都に程近い街の、ヒトゴミの中】
【きょろりきょろり、不安げに視線を泳がせている人影がひとつ】

……うぁー、えーと……

【濃紺の襟のシンプルなセーラー服を着た、菫色の瞳の少女】
【襟と同色のプリーツスカートから伸びる脚は、何故だか靴下も靴もはいていなくて、涼しげな】
【お尻を隠す程度にまで伸ばされた藤色の髪は、腰の辺り、「緑のリボン」で纏められ、揺れる】

……う、えと、えーっと……どっちだったかな……?

【流れ来るヒトビトを肩に掠らせながら、小さくごめんなさいを繰り返す、無限ループ】
【よたよたぺたぺた、裸足が地面を叩く音。人込みから少し離れたベンチに避難】
【不安げに溺れた視線を――手に握ったメモ翌用紙に、目を落とした】


【――――「まJ゛ゅつきょうかい、『せいとすろうらっと』にある。」】
【……突っ込みどころはふたつ。「誰か」がメモを覗きこんで、それを発見するまで】
【恐らく少女は気付かないままだろう。それほどまでに、メモとのエンドレスにらめっこ対決に、白熱している】
27 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 21:44:51.59 ID:H58r0+9Bo
>>998
ふふ、今日は良い日だ。

【きょとんとした少年の顔を見据え】

少年!惚けている場合ではない、目の前のことに集中するべきではないか!?

>>16
【その少女の行為に気をやることなく】
【真っ直ぐに、ロボットを見据える】

>>999
っち、やはり機械には火力不足か・・・・・・

【魔翌力で形成されたの幻影の剣を数本生成し、自らの周囲に漂わせる】

ならば・・・・・これならばどうだ?

【周囲に漂った幻影剣を一本に収束、其れは形そのままに巨大化、確かな殺意を持って顕現する】

幻影剣・極式化!”原初の刃”《レーヴァティン》!!!

【そのままロボットに向け、投擲するように射出する】
28 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/04(土) 21:45:34.98 ID:ERyzfYp6o
>>997
「まぁ、足腰を鍛えるだけが鍛錬の在り方ではないしな
   お前がそういう直接攻撃をするタイプでないことはおおよそ理解できる」

「どんな綺麗事を並べても、自分を押し通すなら最終的には『力を得る』しかないからな
   私だってそうだ、自分を貫くための力の在り方をよく考えている」

【少し照れっぽくそう言うとアザレアは、ちらりと視線を一葉に遣る
   ……何故か息が上がっているが、彼女は大丈夫なのだろうか。口数減ったし】


【―――そして。シオンの問いは、「一葉のことについて」。アザレアは少しだけ、悩み考える様子を見せたが――ゆっくりと話し始める】

「種を明かせば単純な話だ―――、『一葉は一度死んでいる』、と。それに尽きる
   一度死んだが、『無理のある事情』で人格を構成する要素――≪魂≫と言った方が直感的か、それの一部が残っていてな
     それを≪別の魂≫と繋ぎあわせて、人造の肉体に収めることで擬似的に復活させることに成功した、といったところだ
       調整とか安定とか言ったのは、肉体と≪魂≫の相性や、そもそも二つの違う存在を繋げることでの精神への影響とかの問題らしいが……あまり詳しい原理は関知していない」

【「そもそも精神と肉体を切り離したり繋げたり出来る時点で相当に異常な力なのだが」、と呟いて、ひとつ呼吸を置いて説明を続けようとして―――】

「≪別の魂≫の事にも触れるべきか?彼女は、以前は……ん?」

【――いつのまにか。一葉の右手がアザレアの服の左袖を強く引っ張っていた】
【額に脂汗を浮かべ、浮かない表情のまま強く首を横に振る……なぜ立っているだけで目に見えて消耗しているのだろうか】
【その動きと彼女の衰弱具合から何かを察したか、アザレアは―――】


「済まない。『無理のある事情』があって、この先は話せない」
29 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 21:47:33.04 ID:X5G7lfOxo
>>27
//すいません、既にロボットは壊れています
//出来れば書きなおしていただければ嬉しいのですが……
//ほんっとうに申し訳ありません……、此方のレスが分かりづらかったと思います、すいません
//ロボは既に壊れて、壊れた腕の指先は奥の通路を指しています、落ちた聖釘≠ヘチェルシーちゃんが拾いました
30 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 21:48:00.86 ID:z5MKieUro
>>1000

──超、丁度いい。
部品(パーツ)なら、あんたが超持ってきてくれたじゃないですか

【残された左脚。其処に向けられた視線は然し、直ぐに破壊した右脚パーツへと向けられる】
【右脚のパーツの一部。それを自身の右手に持ち。キレた表情で彼女はそう呟いて】


     ────魔導具開発班の実力、超見せてやりますよ

     超滅多に拝めない、南雲利織様の超魔導具製作実演です──!


               【 轟 ────! 】


【突如、黄金色の魔力が部屋中に溢れかえった】
【魔力の使役主は一人しかいない──南雲利織本人だ】
【囂々と荒れ狂う魔力は嵐の如く、強く強く渦巻き】
【煌々と光り輝く魔力は宝石塵の如く、きらきらと散りばめられ】


     「 ・eW[SQ0W0f0D0~0Y0 ──── 」


【紡ぎだされる、不可思議な言語】
【魔術に精通しているものであれば、それが魔術式を構成する文字列の発音だと分かるだろうか】
【そして彼女が其の言葉をひとつ、もうひとつと紡ぐたび】
【室内の黄金色は徐々に収まりを見せ──】

【それと同時。セシリア・ランツの壊れた右脚に、黄金色の細かな文字列が纏わりついていくはずだ】
【妨害しようとすれば、利織本体を叩くのが一番効率がいい攻撃方法のはずで──】
31 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 21:48:05.96 ID:Pbyn/GNUo
>>前スレ999>>16

【約束守れないや、――】

【まぁ、でも恩が返せるならそれでいい、だとか、そんな感情が沸いてきて】


【少年の身を守ってくれたのは、騎士鎧】
【ああ、またか、――安堵と後悔、2つの感情に襲われた】

(また助けられちゃった……)

っ!?ごめん!

【頭を撫でられながらも、後悔の念は消えず】
【顔を上げると、恐らくは、自分の身を助ける為に負ったのであろう、傷が】

【自分の先を行く、猫少女に、頭を下げる。今はそれだけしか出来ない】
【絶対に、絶対に……―――ぎゅっと拳を握り締めてから、通路を進んでいくだろう】
32 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 21:49:18.18 ID:H58r0+9Bo
>>29
/あらやだ、読み直したら確かにそうだった・・・・
/そのまま其のまま彼方に飛んでったと言うふうにして下さい、ごめんなさい
33 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 21:51:28.54 ID:H58r0+9Bo
>>493
ほんとごめん、焦ってた。
本スレ>>32は無視して、もう一回書き直すので。
34 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 21:53:47.29 ID:H58r0+9Bo
>>998
ふふ、今日は良い日だ。

【きょとんとした少年の顔を見据え】

少年!惚けている場合ではない、目の前のことに集中するべきではないか!?

>>16
【その少女の行為に気をやることなく】
【真っ直ぐに、ロボットを見据える】

>>999
っち、やはり機械には火力不足か・・・・・・

【魔翌翌翌力で形成されたの幻影の剣を数本生成し、自らの周囲に漂わせる】

ならば・・・・・これならばどうだ?

【周囲に漂った幻影剣を一本に収束、其れは形そのままに巨大化、確かな殺意を持って顕現する】

幻影剣・極式化!”原初の刃”《レーヴァティン》!!!

【そのままロボットに向け、投擲するように射出・・・・】
【すでにロボットは壊れていた】

・・・・・・くっそ!!なんてこった!!!

【気恥ずかしさに打ちひしがれ膝をついて叫ぶ】

/すみません、ごめんなさい
35 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/04(土) 21:54:57.34 ID:Q4IgrifAO
>>20

さてと、君達はこんな場所で何をやっているのかな――?

【冷たい声が、二人の少女に降り懸かる、その声のした方向を見れば、其処には】
【漆黒のコートを身に纏った、黒い髪と緋色の眼の、二十歳を少し過ぎた位の歳であろう青年が、少女達を少し離れた位置から、冷たい視線で見ているだろう】

【その緋色の瞳に浮かぶのは、明らかな疑惑の色】
【正義組織の拠点の側を、明らかに『偵察しています』と言わんばかりの格好で彷徨いているのだから、当然なのだろうが】

【かつん、かつん、と返事を待たずに、青年は一歩ずつ進んで行く】
36 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 21:56:57.54 ID:X5G7lfOxo
<現在地:通路><行ける場所:休憩室、拘束室(ロック未解除)>
>>16[ブルーズ]>>24[チェルシーちゃん]>>31[ケンタくん]
【通路に入れば、その奥には、4つの扉が有るだろう】
【その内、手前に有る二つが拘束室への物で、奥の二つは休憩室へ続く物】
【拘束室への扉は電気式のロックが掛かっている上に、かなり丈夫そうな素材で作られている】
【休憩室はそのまま解放されており、まるでつい最近まで使われていた@lな気配を感じさせるだろう】
【休憩室は大きい。探索をすれば何かが見つかる可能性は高いだろう】

【因みに聖釘の力は、神の子の力を使用する≠ニ言う物】
【持っているだけで、ある程度の止血効果は見込めるだろう。しかし、傷が治る程ではない】

【通路は、電気が付いており、扉が幾つかあるのに気づくだろう】
【マップに依れば、手前はロックされている筈である】
【奥の休憩室は、鍵が開いているどころか扉が解放されている】
>>25[クロトさん]
【他の者は、先に進んでいるが、無論、他の所に行っても構わない】
【その場合は別行動を取る事となるだろう】
【恐らく、ラボに行けばコンピューターは存在すると思われる】
【フロアに電気が付いているのが分かるだろう。そう、ライフラインは生きている】
【コンピューターにアクセスするのは十分に可能であるだろう】

>>34[ラグナロクさん]
【しかし、気恥ずかしさに何時までも打ちひしがれている場合ではないだろう】
【此処は、表沙汰には出来ないような研究をする研究所】
【先ほどのようなロボがいつ又現れるとも限らない】
【依頼を達成するためにも、キミは今後の行動を考えるべきだろう】
37 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 21:58:20.41 ID:SHw0M6o0o
>>28

【――――それは信じるにはあまりにも、大きな話
けれども、嘘にしては、あなりにも出来すぎているようにも思えた
彼女の判断は一つ、その言葉を受け入れること】


……一つ、聞いても良いですか?
一度死んだ一葉を蘇らせたのは誰の能力なんでしょうか?


【それは、冬の朝、布団から起きた時に感じる冷たさに似ていた
自然の脅威がむき出しで、その牙をたてようとする、その鋭さに
彼女の言葉は――――いたって、冷静で、いたって、感情的で】

【ぎゅぅ、と握り締められている手は、何を思っているのだろうか
表情は険しい、ついさっきまで微笑を浮かべていた彼女の表情は
まるで――――……氷の、微笑みの仮面を割ったような――――そんな、鋭い表情で】


推論に過ぎませんが、一度死んだ人間を蘇らせるのは無茶な行為=\―――のように感じます
当たり前ですよね、時間は逆行しないんです、いくら悔やんでも、零した水は、掌には戻ってこないんです

だから――――だから、今を、今だけを生きてくしかないんです……なのに……


【彼女の心を揺さぶるのは、今にも倒れそうな一葉の様子
――――それはきっと、蘇りの副作用であることは、想像に難くない
ならばきっと、今の貴女は生きている間ずっと――――その苦しみを担わないといけないのであろうか】

【そう思うと、ぎゅぅ、と胸の奥が締め付けられるような思いがして
今にも何かに、その心の奥を吐露してしまいたくなりそうになる
それを何とか押し留めて、彼女は言葉を紡ぐ】


……分かりました、並々ならぬ様子、というのは見ている限り、理解できます
それで、えっと――――私にできることは何か、ございませんか――――……

――――嫌です、一葉の苦しむ姿を見ているだけなんて


【一歩踏み出して、アザレアへと彼女は詰め寄り、貴女へとぐいっと顔を近づける
心配そうに、くしゃくしゃと、今にも泣き出しそうな表情は、瞳に一杯にためた夜露が伝えてくる
華奢な両脚が、今にも座り込んで、この苦しい胸の奥を吐き出したいと、微かに震えながら
しっかりと、主張する、彼女の心を代弁する】
38 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/04(土) 22:00:27.65 ID:R+K+HV8r0
>>22

 ほぅ……?

(物騒な爺さんだ……)

【鈍い音を立て開く扉。其れを見遂げ】
【老人を確認すると、そんな事を警戒心を高めた……只者ではない、としたのだろうか】

 嗚呼。何でも良い。何とでも呼べ……爺さん?

【自分の事には興味の無いと云う様な戯言を云った後。然し、その殺気は未だに顕在で】
【少々、首を傾げながら微笑を浮かべている。そんな、小物アピール】


 ……面白い爺さんだな

【其の発言を受け、矢張り只者ではない≠ニ決定付けたのだろう】
【哂いつつ云った言葉故其れは、察せ難いだろうが。然しながら、彼は興味のみで確実に歩を進める】
【その瞬間には殺気は消えずとも。歩み寄る内に其れは最低限≠残し徐々に消えてゆくだろう】
39 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 22:02:29.71 ID:+QMvt26xo
>>24
”…ほんとだよ、健太一人でここに来てたらどうなってた事か”

【苦笑交じりにチェルシーの言葉に応じ、手の甲で額を拭う】
【べっとりと血がついてしまうも、血の流れはもう止まっているようだ】

”どうもね、そういう類の男らしい”
”ここは天才を人工的に作り出す施設らしいからね、一番自分の希望に沿っているガートルッドに首輪をかけているらしい”

【周囲を見渡しながら、指先で血の出所を押さえる】
【チェルシーにだけ告げた念話は、以前の話の詳細な補足】
【説明は受けたかもしれないが、それでも醜悪な事実…思い返して、刻み込んでいるのかもしれない】

>>31
”ごめんじゃないよ、健太”

【振り返った視線は男性染みた輝きを持ち、彼の前にしゃがみこんで真っ直ぐ目をみるだろう】

”それをいうなら、さっきから散々心配してくれてるチェルシーにいいな”
”僕は、君にちゃんと助けてもらったんだ。おかげで被弾もない、君が謝る筋合いはないよ”

【冗談めかしたウィンクを一つ返すと、再び立ち上がって歩き出した】
【ひらひらと空いた手を振って、軽い調子】

”それでも納得いかなきゃ、強くなりな”
”君のその気持ちが形になったときは受けとろう。いつまでも待ってるよ”

【本心からの念を飛ばして、笑い飛ばす。強くなれと激励しながら】


>>36

(”とはいえ、これだとまた後でロゥに怒られるな”)

【思考は気軽、ロックが掛かっている事を押したり引いたりして確認し、あかないとみるやさっさと諦めて奥の休憩室へ向かう】
【通路も、扉を開けて入った休憩室の壁面やら設置物をじっくり観察しながら、耳を動かしたり嗅覚を動員して特筆すべき点を探る】

【手近な壁を叩いてみたり、床の足音の残響など、些細な点を見逃すつもりはないらしい】
40 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 22:02:57.45 ID:EdTzeUdb0
>>35

「ッ!?」
…………っ
――――何者ですか、あなたは…………

【唐突に掛けられた声。少女はさっと身構えるが、女性は一歩出遅れる】
【しかし、只出遅れただけでは終わらない。豪胆にも、逆にお前は何者かと、質問をぶつける】

――――この様な場所で、この様な時間にうろついている…………その不審さはお互い様のはずです…………
一方的に尋問をさせるなどと言う事は、許しませんよ?

【――――こうした会話の中では強気でいる事】
【敵――――まだ確定した訳ではないが――――に、イニシアティブを取らせない為の、最低限の条件】
【それなりに、場馴れしている様子が、女性からは感じ取れる】

そして…………止まりなさい
誰が近づいて良いなどと言いました?

【敵である事はまだ確定した訳ではないが、この態度は明らかに、友好的なそれではない】
【そんな人物を、無防備に近づける訳にはいかなかった】
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) [sage]:2011/06/04(土) 22:04:35.18 ID:fi5VFMi+o
>>23


─────あいたっ!!


【こちらも、どこか脳天気に周囲を気にせず歩いていたようだ】
【軽めにどんっと音が響いて、青年より軽く小さい少女が仰け反る】
【十字架が揺れて、チョーカーを叩き、金属音も音に加わる】

いてて…ごめんなさい…。
天気が良いですから、ちょっとぼーっとしてて…

……お怪我、ありませんか?

【お互いに歩いていただけで、走っていたわけではない】
【当然、あんまり痛くも無いはずではあるが、
 条件反射的に、ぶつかったおでこをさすりながら、ゆっくり立ち上がって】


/見逃してましたっ!
42 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 22:06:31.31 ID:XiOlV5fAO
>>30
眩しっ!何これっ!

【黄金色の奔流に思わず腕で目を覆う】

(これなんかヤバいッ!!)

【そして脚に何かが出来つつあると悟ったセシリアはぶんぶんともう片方の腕で文字列を払おうとする】

【それと同時に彼女のアートマンは尋常でないスピードのほふく前進で利織に迫る】
【ソレは下半身と体毛が無く、人間大の大きさでのっぺりとした濁った水色の肌を持つ。卵≠フ影響か、肩、顔、頭の右半分が黒い斑点で覆われている】

【そんな気持ちの悪い見た目の怪物が彼女の行為を止めようとその大きな右手を握りしめ、利織の脚を払おうとする】

【速さも力もあるが、移動に腕を使っているために攻撃の直前動きが一瞬減退、攻撃の予兆は分かりやすいだろう】
【なお、特筆しない限り以後このアートマンの攻撃には全てこの特徴が当てはまる】
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 22:07:23.17 ID:0NySpOLSO
>>989
【朔夜はその手を離さずに、淡い笑みを浮かべて。満足げに一つ頷いた】
【彼女が彼の肩を握る力は、心なしか強い。或いは、それは――――】


何、って。……決まってるだろ?偶然友達に出くわしたから、呼び止めただけ。
結構久しぶりだし、話すコトも――――まあ、無い訳じゃないしさ。


【脱退の報せを集積情報で知り、彼を案じているからかも知れなかった】
【彼のことだ。何の理由も無く、対機関連合を抜ける事などありはすまい、と】
【だが、少なくとも表情は常のまま。ふ――と、ちいさく溜息を零して】


――何を謝る必要が有るんだ、別に悪いコトじゃないだろ?
強制されてる訳でも無し、ボランティアみたいなもんなんだから。

まあ、お前があの事≠ノついて謝ってるんならの話だけど。


【「随分浮かないじゃないか」なんて、涼やかに微笑って応じる】
【彼とは対照的に、彼女はどこまでも何時も通りで。細かい事は如何だって良い、とばかりに】

ほら。相席するんだろ?……珈琲、もうとっくに冷めてるぞ。

//あばばばば、済みませんふらっと来てました……っ!
44 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 22:09:41.90 ID:H58r0+9Bo
>>36
くっそ、なんということだ・・・・・
この私がまるで三枚目ではないか・・・・・・

【瞬時に立ち直ってマッパーを確認】

まずは・・・・・ラボ4とラボ7を見てみなければな。

【拘束室に隣接する二つのラボ、そこにいけば直接のモニタリングのために
ガラス張りになっている場所があるのではないかと推察】

さて、蛇が出るか、大蛇が出るか、それとも龍か・・・・・

【まずはラボ4、ホールの西の扉に向かう】
【他の人とは別行動をとるようだ】
45 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/04(土) 22:12:03.81 ID:G8jqUQGB0
>>41 /おかまいなく。

【ぶつかった青年は何ともなさそうに】

・・・・・・・・・・あぁ、気にすんな。

『こちらこそ、お怪我はありませんか?』

【少女の方は相手を気遣う】

・・・・・・・・・・はぁ。

【青年はなおもため息をつく】
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/04(土) 22:12:48.28 ID:x+PCMWuo0
>>17

……ごめん。……鏡花、……
……でも、……彼女は、

【鏡花の意思には、賛同したかった。鏡花に友が増える事も、喜びたい事だったが。異形にとって、シズリは、果ての無い恐怖を感じている人物だった】
【彼女は、危険だ≠ニ。決め付けた言葉を続けるだろう。鏡花を止めたい一心で放った言葉は、余りにも、酷いもので】
【戸惑う様子の彼女も、構わずに。身勝手な感情をぶつけてしまう】

……。彼も……目的があって……、……捕まえたと。……思う。……
……けれど……南雲は、……恐らく。……助けに行く人が……現れる……、

……。香月は、……優しい。……仲間を、大切に
……無駄な死は……僕も、……避けたい。……

【香月の仲間を想う気持ちに触れ、声に安堵が点った。兵の人生が絶える瞬間を、彼女は幾度も見て来たのかも知れないと、思考する】
【その後。南雲を、早期に逃がした方が良いのだろうかと。突如、思いついた様に、身も蓋も無い事を言い出すだろう】

……。恐い人……だけど、……優しい所も。……いや。……何でも

【レギンと敵対する関係だが、その様な印象も受けていた為、何気無く紡いで。小さな咳払いで、言葉を終らせた】
【詰められた距離に、罰のわるそうな表情を見せる。戸惑う様に、視線を逸らした後に、漸く吐露するだろう】

……僕は。……悪い事だと思う、……

……。……機関側が……多くの情報を得る機会、……だけど。……
……僕は。……否定したい……

……これは。……屁理屈に、……なってしまうけれど……
黒野カンナの、……精神が。……壊れてしまう可能性も……、……考えると。……

【人道的にも、いけない事だと考えていた。多くの機関員が参加する以上、異形は止める事は出来ない】
【悪魔で尋問なので、機関側も、加減を考えていると思った。然し、最悪の可能性に至った場合を考えると】
47 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/04(土) 22:15:24.48 ID:KIyzGSC9o
>>36
【しばし思案し、最初に渡されたマップを確認する】

(このまま行けば休憩室に拘束室――拘束室には鍵、か)

こういう時、団体行動を乱すのは所謂『死亡フラグ』ってやつなんだろうが――
全員固まってても有用な情報が得られるとは思わないしな・・・・・・

【しかし、自分の技能を生かすのならばコンピューターにアクセス出きる場所まで向かうべきだ】

【クロトは思い立つと、ホールから見て左手側――ラボ1,2,3,4の在る方向へと向かう事にした】

もう1人くらい一緒に来てくれりゃ楽そうなんだがなぁ・・・・・・

【脚部の武装収納ストレージから、大型の拳銃のような物を取り出し】

【一人心地に呟き、ギアフレームを纏ったままラボ方面へ慎重に歩を進める】

>>44
【すると同じく、ラボ方面へと進もうとしている人物を見つける声をかける】
【ギアフレームの顔部分、コンソールバイザーを通して、少々くぐもったようなクロトの声が聞こえるだろう】

お、あんたもそっちに行くのか――心強いな

【どうやら1人で進まなくても済みそうだ、と若干安心したようだ】
48 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/04(土) 22:15:57.26 ID:h/NJq35Vo
>>31>>39

(…………ムカつく……。)

【その事実を聞いて、思わず歯を噛み締めた】
【彼女は生い立ちから、男のような人間をかなり嫌っている】

【しかし、ここは敵地。いつまでも怒りに震えているわけにはいかない】
【軽く深呼吸をして、冷静さを取り戻す】

でも……この場には、私たちがいるから問題ないから。
…………でしょう?

……それと、心配していたつもりは無いのだけど…………。

【相変わらずの、無表情。それでもなんというか、雰囲気が変わったというか】

>>36

(この釘、止血効果がある……?)

【楽になった。気休め程度ではあるが】
【これから長い距離を移動すると考えれば、それでも有難い】

……最初から、弾を使い過ぎた。

【一旦、オートマチック式の拳銃はしまう。ついでに拾った聖釘も】
【リボルバー銃に三発弾丸を装填しながら、ボソッと】
【この弾丸は特注品であり、この三発を使ってしまえばもう残りはない】

(あの扉……必殺の一撃なら、壊せるかもしれないけど……。)
(弾が切れるし、もし壊せなかったら時間も無駄になる…………。)

……休憩室に行くしか……無い。

【足を怪我しており、無駄な移動は出来ないため】
【部屋を一通り見渡した後、一直線に休憩室の方へと歩き出す】
49 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/04(土) 22:17:07.19 ID:Q4IgrifAO
>>40

何者か、と言われても困るけど……取り敢えず、答えられる限りは答えておこうかな。
この先に“Justice”の拠点である“風霊統主の城”が有るよね。
どうしても個人の力じゃ解決出来ない厄介事が出来てしまったから、助力を求めに来たんだ。

……これで十分だよね、それとも、個人的な事情を根掘り葉掘り聞かないと駄目なのかな。

【一応、言葉に従い足を止め、事情を話す青年】
【理由は至極一般的で、マトモなもの、疑う事は幾ら出来ても、それの真偽は解らないだろう】
【尤も、今に限っては、本当にJusticeに“卵”の事に関して連絡を取ろうと考えていた為、この話は真実なのだが】

さて、君達の問いに一つ答えたのだから、君達も僕の問いにも一つ答えてくれないと、ね。
君達は此処で何をやっているのか、教えて貰おう。

まさか―――そんな格好で天体観測なんて言わないだろう?
50 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 22:18:10.88 ID:z5MKieUro
>>42

【物理的な方法は、文字列に対しては然程効果を為さないらしい】
【仮にも文字列は魔術的要素の塊にも似たものなのだ】
【それに触れようと思えば、同じく魔術的要素を孕んだもので触れなければ影響は望めず】
【僅かに文字列は宙に浮くものの、ただそれだけ】
【ネジとネジの、溝の隙間。部品と部品の繋ぎ目】
【そういった部位に集中して、文字列は金属パーツへこびりついていき──】


   ──っ、う、ぁ……!


【──魔術の行使には、どのような形であれ集中力が必要となる】
【例外としてはあらかじめ術式の込められていた魔導具の効果を解放する事などであるが】
【少なくとも今。南雲利織は間違い無く何らかの魔術を使用しようとしていた】
【即ち──何かしらの集中状態にあったということだ】
【そんな彼女が、セシリア・ランツのアートマンの攻撃を回避できるはずもなく】
【だン!と。受身も取れぬまま、彼女は床に転がる事になる】

【其れと同時──破損した脚のパーツに定着しつつあった文字列が徐々に剥がれていき】


    「 ────── 」


【同時刻/氷の国支部内】
【機関員たちの驚愕の声と共に、一つの影が廊下を疾駆していた】
【向かうのは先ほど、黄金色の魔力が、爆ぜた部屋】
51 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/04(土) 22:20:55.64 ID:ERyzfYp6o
>>37
「ああ、そのことか―――あまり話す気にならないが……」

【シオンの問いかけに対し、やはり重要度の高いことなのか若干口ごもる様子を見せ―――】


『境界に干渉する力』と、≪彼女≫は……話したわね
それを使って、人の精神と肉体を切り離したり繋いだり出来ると、言っていたわ…

【それに答えたのは、一葉。彼女の言葉を信じるなら、やはりそれは常軌を逸したもの】
【隠せないだけの疲労を湛えた様子で、それでもなお平静を装った表情をシオンに向けて】

私自身は、こうなったことにはそれ程後悔してないわよ…
掌に戻ってきた水は不気味でしょうけど―――それを捨てるのはとても勿体無いことよ?


【シオンの様子に剣呑なものを感じたのか、宥めるように穏やかな口調でもって話し―――】


【―――そのまま、一葉の身体がアザレアの元に倒れこんだ】
52 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 22:23:46.41 ID:VQPXkImxo
【街中、大通りから少し外れた人気の少ない通り】
【疎らながらも露店やらがあり、つまり一応は治安は安定しているようだ】

(何時までもこのまま右腕を失っているのも問題がある……よな?)
(しかしまあ、その手の事はいまいち分からんし……)

【白髪緑眼の少年は自分以外には聞こえないような小さな溜息を吐く】
【その憂鬱の原因は右腕、といっても少年には右腕が無くそこにあるのはシャツの袖だけ】
【風に靡いて揺れるそれは言うまでも無く腕の不在証明であった】

(やろうと思えば腕の複製なんて幾らでも出来るけど、だ)
(その度に頭痛に悩まされるのもよろしくない……)
(かといって義手というのも知識ないし……)

【腰に掛けたナイフと名状しがたい雰囲気を内包した黒鞘の刀を揺らし】
【少年は歩きながら通りに立ち並ぶ商店を適当に見渡す】
【そしてどうやら少年が半目的としているような店は見つからなく、また静かな溜息】

やっぱ頭痛薬が安定かな、半分の優しさでカバー……アホらし……

【近くにいれば自身を嘲るような「ケっ」というセリフが聞こえるやもしれない】
【どうにもなりそうにない己の問題に少々苛立ちながら少年はテクテクと歩き続けるだろう】
53 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 22:24:50.19 ID:Pbyn/GNUo
>>39

だ、だって……

【ごめんじゃないよ、と言葉を返されて、視線を合わせる】
【何か言いたいのだろうが、言い返す言葉も無く、子供らしい言葉を虚空に零すだけ】

でも!…………うん
強く……なる……

【最初は、反論しようとしたが、コクリ、と素直に、頷いた】
【助けてもらったのは、恐らくは自分】
【猫少女に怪我が無いのは確かだが、自分のせいで、能力を使わせてしまい、その反動が来てる】

【言い返したい気持ちはやまやまだったが、それよりも、自分の弱さを再度理解させられた】
【強くならなくちゃ―――また、決意を固く、】

>>48

ありがとう、チェルシー
あ、でもバカじゃないぞ!

【チェルシーの方に視線を遣り、礼の言葉と、ツッコミの言葉を】
【言葉にあるのは、確かな感謝の心と、童心】

【バカなのは、確かだろうが、言い返さなければ気が済まないのだろう】

>>36

(うじうじしてられないぞ……)

【自分を励ますように、心の内で呟いて】
【マップを出して奥へと進み、拘束室と地図を見比べたり】
【こんこん、と叩くと、かなり固く、自分の能力や、攻撃手段では、突破は不可能だと思い知らされた】

【ならば、行く先は1つしか無かろう、休憩室へと足を進めた】


【休憩室に入ると、範囲こそ狭いが、細かく物色し始めるだろう】
54 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 22:25:48.94 ID:7xE7whw1o
>>43


……、… 友達=A―― です、か?

【――、彼女の言葉に、彼は少し驚いた表情を作る】
【まるで其れが、『思っても見なかった事』であるかの様に】
【疑問の、或いは問い掛けの色を含んだ其の言葉を吐き】


………なら。


【「お邪魔します」――控えめにそう告げると、彼女に促されるままに腰を下ろすだろう】
【資料類の間に、珈琲を置いて。落ち着かない様子で、何度も座り方を微調整し】



…、…何か、調べ物ですか?


【何を話せば良いのか、判らなかったのだろう――ふと、尋ねてみた】


/おっと、大丈夫ですかー
/明日はお休みなので、持ち越しでも大丈夫ですよー
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 22:25:54.06 ID:EdTzeUdb0
>>49

……分かりました。それで結構…………
要するにあなたは、『Justice』へ用があると…………
「…………」

【青年の言葉を受け、女性はいささか顔を顰めながらも頷く】
【その背後では、少女が静かに腕を組んで、青年を凝視している】

――――では、あなたに忠告しておきましょう…………

悪い事は言いません。このまま立ち去りなさい

近々、我々の主の命令によって『Justice』は攻撃されます…………
命が惜しければ、関わらない事です…………
私たちは、その下準備の為の人員…………そういえば、お分かりでしょう?

【――――青年の訝しんだ通り、彼女らは良からぬ目的の為に行動している者たちだった】
【しかも――――よりにもよって『Justice』を『攻撃する』と言う】

――――今立ち去るならば、あなたには何の危害も及ばないでしょう
悪い事は言いません。助力は他を当たってください
「……………………」

【なんら悪びれる事もなく、女性は青年に対して『立ち去れ』と口にする】
【一応、その言葉に嘘は無い。ここで女性の言葉に従い先に進む事を断念すれば、彼女らは一切の干渉を持たないだろう】
【――――後ろに控えている少女が、落ち着きなく視線を周囲へと飛ばし始めていた】
56 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/04(土) 22:27:06.06 ID:1HS2vQgEo
>>46

「……迎撃の策練ってるってんなら良いけどな
 ガルニエが消えた今、機関で兵の指揮を出来る奴なんていないだろ
 いや、居るには居るだろうが……指揮官クラスに居ない、か?
 どーするんだか、と思ってたんだが……」

「………檸檬。否定したい≠だな?するんじゃあなく
 いや、それでも良い。明確に行動に移して、どうなるってものでもないだろ
 でもな、機関の行動を否定するって事は……」

【「機関の敵になるって事だ」 そう、小さな声で付け加える】
【今更、かも知れない。機関のやり口に対する異議を唱える、それが始めてで無い以上】
【街を襲撃した鏡花の前に立ちはだかった事が有る、檸檬に言う言葉としては、遅すぎる感もある】

【だが、遅いからどうしたというのか】

「……逃がすってんだったら、そうするのも良いんじゃないか?
 勿論、首になるの覚悟での事だけど……仕方が無いだろ、そういう選択をすれば
 でも、その前に。一つばかり、聞いて欲しい事が有る」

【一応程度の警告の後、暫く黙りこんで。頭の中で、文章を纏め直す】
【どうすれば、表面上は問題なく、真意を伝える事が出来るのか】
【結論として、選んだ言葉は】


「能力者だぞ?正義組織の副リーダー、だったら頭も良いだろうし本人も強いだろう
 そーいう逸材だ、尋問の担当者なんかに傷付けさせるの勿体無いよなあ?
 ブレイザーシティの戦線の理由の一つだ、こいつから聞いて確かめてる
 じゃあ、私達以外の誰かに、壊させるのはおかしい話だよなあ?
 ……私達が引き渡し要求して、悪い道理も無いよなあ?」

「私はな、カンナだかを引き取って、何処かに隔離したいと思ってるんだよ
 傷めつける事しか知らない奴に預けて、顔でも傷付けられたらたまったもんじゃない
 安全な場所≠ノ、しっかり繋いでおきたい所だ……監視員もいらないな、私達だけで良い」

【この言葉を発したのが、例えばこの二人の上司にあたる人物なら、どう受け取られただろう】
【そして、No.41の彼女が発した事で、どう受け取られたのだろう】

【鏡花は、檸檬の左腕に身を寄せて、俯いたまま。小さく身を震わせるばかり】
【今は、邪魔をしてはいけないと分かっているのだろうか】
57 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 22:29:32.04 ID:Pbyn/GNUo
>>36
>>53
/ゴメンナサイ、付けたしを

【少年故の好奇心だろうか、見知らぬ物があれば、何でも手に取り、見入るだろう】
【その行為、その好奇心、吉と出るか凶と出るか―――】
58 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 22:29:50.23 ID:X5G7lfOxo
>>39[ブルー軍団]>>48[チェルシーちゃん]>>53[ケンタくん]
<現在地:休憩室>
【休憩室に入れば、人の気配に気がつくだろう】
【セーラー服の上に、白衣を着込んだ目付きの悪い少女だ】
【目の下には、平時よりもさらに濃いくまが浮かんでいて、口元には血が目立つ】
【顔には、殴られたような跡が有るようにも見える】

…………や、あ。
……………………待っていた、…………よ。
……多分、基樹、と。エリシア、が。
………………人、送り込む、そう、思ってた、……か、ら。

【ふぅ、とため息を突き、椅子にふらり、と座り込んで】
【そして、健太の姿を認めると、は、は。と感情の無い、笑いに聞こえない笑いを零して】

……来たか。今なら、帰ってもいい、けど。帰らない…………だろう。
…………死なない程度に、加減…………は。す…………る。
雑……用。いなくなる、と…………困る…………か、ら。

【そう言うと、三人を見据えて、目を伏せて】

悪いが……。逆らえな、……い。か、ら。
だから、キミ達を、倒す。…………そう、しなければいけない。

【椅子に座ったまま、ガートルッドはキミ達に向けて両手を伸ばす】

――――行く。

【そう、呟いて。直後、彼女が口から血を零し、背から光の翼を生み出した】
【煌々と、胸元から光が生まれているのが分かるだろう】
【その力は、心臓≠フ当たりから生まれている。そして、使用するたびに大きい負担が係るようだ】

天使術行使準備完了。
…………光翼収束、斬。

【翼から光を手元に写し、1mほどの小さな剣を創り上げた】
【それを、少々扱いに慣れていない動作で横薙ぎに振るうと、光の斬撃が飛翔する】
【其れを数度繰り返し、三人に斬撃を飛ばすだろう。そう、彼女は戦闘の素人であった】

>>44[ラグナロクさん]>>47[クロトさん]
<現在地:ラボ4>
【ラボ4へたどり着いたラグナロクとクロト】
【部屋の内には、幾つかの計器が】
【しかしながら、かなり厳重に被験者フロアは警備されているようだ】
【ガラス張りではなく、巨大なモニターが壁には設置されていた】
【そのモニターには、拘束室AとB両方が写っていて】
【まだ、ぎりぎり生きている少年と少女が何人か、倒れているのが分かるだろう】
【スピーカーのスイッチがOFFに成っているようだが、近くのスイッチを入れれば声が聞こえてくるだろう】

(<「『嫌あああああああああああああああああああああああッ!助けて助けて助けてッ!!
たすけ、たすけててたすたすけてたすけたすけてたすけてたすけてたすすたすけてたすけ
たすけてたすすたけてたすけたすけけてたすけたしぅけてたすけたけてたsけてたすけてぇええええええっ!』」>)

【――そう、実験は未だ終っていなかった≠フだ】

【コンピューターは、幾つか動いており、そこから警備システムにアクセスすることも可能だろう】
【依頼を受けた際に、Genius≠ニいうコードを受け取ったのを思い出せれば、もしかすれば】
59 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 22:30:08.18 ID:X5G7lfOxo
>>39[ブルー軍団]>>48[チェルシーちゃん]>>53[ケンタくん]
<現在地:休憩室>
【休憩室に入れば、人の気配に気がつくだろう】
【セーラー服の上に、白衣を着込んだ目付きの悪い少女だ】
【目の下には、平時よりもさらに濃いくまが浮かんでいて、口元には血が目立つ】
【顔には、殴られたような跡が有るようにも見える】

…………や、あ。
……………………待っていた、…………よ。
……多分、基樹、と。エリシア、が。
………………人、送り込む、そう、思ってた、……か、ら。

【ふぅ、とため息を突き、椅子にふらり、と座り込んで】
【そして、健太の姿を認めると、は、は。と感情の無い、笑いに聞こえない笑いを零して】

……来たか。今なら、帰ってもいい、けど。帰らない…………だろう。
…………死なない程度に、加減…………は。す…………る。
雑……用。いなくなる、と…………困る…………か、ら。

【そう言うと、三人を見据えて、目を伏せて】

悪いが……。逆らえな、……い。か、ら。
だから、キミ達を、倒す。…………そう、しなければいけない。

【椅子に座ったまま、ガートルッドはキミ達に向けて両手を伸ばす】

――――行く。

【そう、呟いて。直後、彼女が口から血を零し、背から光の翼を生み出した】
【煌々と、胸元から光が生まれているのが分かるだろう】
【その力は、心臓≠フ当たりから生まれている。そして、使用するたびに大きい負担が係るようだ】

天使術行使準備完了。
…………光翼収束、斬。

【翼から光を手元に写し、1mほどの小さな剣を創り上げた】
【それを、少々扱いに慣れていない動作で横薙ぎに振るうと、光の斬撃が飛翔する】
【其れを数度繰り返し、三人に斬撃を飛ばすだろう。そう、彼女は戦闘の素人であった】

>>44[ラグナロクさん]>>47[クロトさん]
<現在地:ラボ4>
【ラボ4へたどり着いたラグナロクとクロト】
【部屋の内には、幾つかの計器が】
【しかしながら、かなり厳重に被験者フロアは警備されているようだ】
【ガラス張りではなく、巨大なモニターが壁には設置されていた】
【そのモニターには、拘束室AとB両方が写っていて】
【まだ、ぎりぎり生きている少年と少女が何人か、倒れているのが分かるだろう】
【スピーカーのスイッチがOFFに成っているようだが、近くのスイッチを入れれば声が聞こえてくるだろう】

(<「『嫌あああああああああああああああああああああああッ!助けて助けて助けてッ!!
たすけ、たすけててたすたすけてたすけたすけてたすけてたすけてたすすたすけてたすけ
たすけてたすすたけてたすけたすけけてたすけたしぅけてたすけたけてたsけてたすけてぇええええええっ!』」>)

【――そう、実験は未だ終っていなかった≠フだ】

【コンピューターは、幾つか動いており、そこから警備システムにアクセスすることも可能だろう】
【依頼を受けた際に、Genius≠ニいうコードを受け取ったのを思い出せれば、もしかすれば】
60 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 22:32:42.96 ID:XiOlV5fAO
>>50
【纏わりついていた文字列が離れ行くのを見て安堵の息をつく】
【同時に外の気配に気付き舌打ちを一つ。利織を油断無く観察しながら外の機関員達に向かって叫んだ】

入ってくるなら気を付けて下さいよ!


【アートマンは倒れた利織に対して掬い上げるような軌道で胸辺りを狙って拳を振るう】
【クリーンヒットしてしまえば放物線を描きながら壁に叩きつけられるかもしれない】
61 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 22:33:04.37 ID:8LhIi3N3o
【水の国ギルド受付】

……やはり、この資金では十分な兵は雇えぬかの?

『う〜ん、悪いけどこれじゃ難しいのだぜ』
『傭兵にせよ冒険者にせよ、安く見積もっても精々100人くらいかね?』
『とてもじゃないけどそちらさんの望む数となると、ね』

【水の国冒険者ギルド、その受付で何やら話し合いのようなものが行われていた】
【一人は着物を纏った小柄な黒髪の女性。もう一人は褐色の肌をしたギルド関係者と思われる男】
【カウンターに置かれた紙に指をなぞらせる女性に、男は渋い顔をして首を横に振っているような構図だ】

『もし資金があったとしても、質に期待できるかは疑問だしねぇ』
『金で動くってことは、逆にもっとでっかい金を積まれたら簡単に鞍を変えちまうってことなのだぜ』
『信用問題ってのもあるし、まともな奴は契約通りに動いてくれるだろうけど……残念なことにそうじゃない奴の方が多いのが現実』
『……ま、兵隊が欲しいなら、大変だろうけど別口を当たってみることさね』

むぅ……そうか。済まぬな、時間を取らせたのじゃ。

【男の話を最期まで訊くと、女性は紙を懐に仕舞い】
【小さく一礼をしたあと背を向けて入り口の方へと向かっていき】
【その背中に向けて、男は「あいよ、お気になさらず〜」とへらへらと笑いながら手を振った】

「……どうでしたか、織守様?」

予想はしておったが、やはり無理じゃったの。
全く、問題が山積みだというのに遅々として進まぬのじゃ

(今の組織に足りぬものは無数)
(その中で、現状我らが相対する敵と最も差のある点は「兵力」)
(個々は決して劣らねど、数の利を覆すには程遠い)
(今までJusticeや対機関連合が生き残ってこれたのは飽く迄、「運気が向いていた」に過ぎぬ)
(先延ばしには出来ぬ、何らかの対策は考えておかねばな……)

……ままならぬものじゃよ。

【女性――織守は、入り口で待たせていたポニーテールな守護役と合流すると】
【道をゆっくりと歩きながら、ふっ、と小さくため息を吐いた】

【前方不注意というわけではない為余所見をしてぶつかるということはないが】
【今歩いている場所は街の通り。関わることは難しく無いだろう】
62 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) [sage]:2011/06/04(土) 22:34:07.41 ID:fi5VFMi+o
>>45

【言葉と視覚、両方から本当になんとも無いことを確認してほっと息を付いた】
【地べたで付着した砂埃を、丁寧に手で払ってさらにもう一息】

なんとも無くて、よかったです

あ、私はこう見えても丈夫さが取り柄ですので大丈夫です!
お気遣い、ありがとうございますっ

【しっかりと頭を下げた、丁寧なお辞儀をする】
【それは彼女の育ちの良さを、まさにそのまま表すようで】
【頭を上げてから、無邪気に表情を笑顔に崩した】

…なんだか、暗い感じですね
辛いことが有っても、気持ちだけはなんとか明るく居たほうがいいですよ
幸せが逃げるって、よく言うじゃないですか!
私でよければ、相談に乗りますが…

………って余計なお世話ですか?

【青年のため息を聞いてか、心配そうに首を傾げて、表情を覗き込む】
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 22:34:19.27 ID:SHw0M6o0o
>>51

【平静を装った貴女とは対照的に、彼女は、貴女の言葉で
必死に被ろうとしていた、平静の仮面を、崩れ落ちていかせることとなる
仮面の奥の表情は今にも泣き出しそうな、少女のそれで――――……
彼女が受け止めるには、それは――――少し、大きすぎて】


でも――――……でも……


【返す言葉は無い、貴女の惨状を見てしまえば、彼女の保守的な言葉など、頭の中から消えていく
思わず絶句して、駆け寄りそうになるのを、必死でぎゅぅ、と自身の掌を握り締め、堪えると
直視できない、と言わんばかりに、そっと、顔を背けてしまう】

【けれども、待っているだけでは扉は開かない、数刻して、彼女はすっと、視線をアザレアへと向ける
紫苑色の瞳は、仄かに涙の色を滲ませて、否――――数滴、既に地面を濡らす、雫となって
貴女へと紡ぐ言葉は、どこか水色を混ぜた、紫苑色の言葉】


……彼女≠フこと、知ってるんですよね?
無理に、とは言いません、けれども――――知らないままで居られるほど、我慢強くもありません
話して下さい――――……そのことを……


【彼女が知って、何になろうか――――結局、彼女にできることなど無い、というのに
けれども、彼女は何かを思う目で、そう伝えて、貴女の答えを待つ
瞼を閉じて、祈るように、両手を下方で握って――――……】
64 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 22:38:13.69 ID:+QMvt26xo
>>48
”そのために来たんだ、手ぶらじゃ帰らないよ”

【直接、ラインとチェルシーが話す機会は早々なかったけれど、ずっと近くで見ていた】
【槍を担いで左手は保持し、右手であちこち触ろうとする様子は、以前のローズの姿とも、また少し乖離している】
【話にあった、ローズが寝ている時のライン、ということだろう】

”…君さ、前より…なんというか、わかりやすくなったね?”
”何か良い事、あったのかな?”

【真面目一辺倒な雰囲気になるのを避けて、肩の力を抜いてもらおうと言う魂胆かもしれないけれど、】
【調査交じりにそんな軽口を飛ばしてみる】
【二人の前に背を立っているため表情は窺えないだろうけど、小さく微笑みながら】


>>53
”それでこそ男の子だ”
”ちなみに、少し時間を置けば能力使っても血は出ないから”

【あくまでそういいはるライン】
【男の子は勇猛でなければならないとか、子どもは元気なのが一番とか、ちょっと保護者面】
【自分の事は棚に上げるが、それだと普段そっけなく接しているはずのローズへも…】

”仲いいねぇ、少年少女”

【微笑ましい二人に向けて、生暖かい念を飛ばした】
【自分の思考をもみ消そうとしたのかどうかは、定かではない】


>>58
”…で、君が直接立ち塞がるわけか”

【やられたねと、それまでのトーンを変えず微笑んだまま、ガートルッドに向き合う】
【一応の気遣いと、『首輪』の楔。反発し千切れあう情念が見える】

”天使術、か…はぁ、属性解放直後だからちょっと抑えていかないとね”

【それでも槍は構え、彼女の動きをつぶさに観察】
【そして斬撃を飛ばし始めた段階で、】


”動きはアレだが、受けたら痛いな”


【すり足で軌道からやや離れ、一つを槍で叩き落そうとする】
【魔術的な様子はなく、強度があるだけ、細身の槍】
【後方に流れた衝撃が、その肩に切り傷をつけた。血が流れるも、気にする余裕はなく】

”…さっきの釘、か?”
”…なあチェルシー、アレ、同じものぶつけたら相[ピーーー]るかな? 融合するかな?”

【危険な提案、一種の賭けだが、実行する気はほとんどない冗談の一種だろう】

”健太、闘うとき、一番考えなきゃいけないのは自分が生き残る事だ”
”そのために、相手の動きを良く見て何処を攻撃してくるか観察するんだ”

【まだまだ幼い彼への、ささやかなアドバイス】
【もし彼が、子どもが強くなったとき――――今の世代を超えてくれるかもという、期待をこめた一念】
65 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/04(土) 22:41:10.91 ID:Q4IgrifAO
>>55

ああ、僕一人だけの問題なら、それで良かったよ、見なかった振りをして、此処から立ち去った。
でも、ね、此処で帰ってしまったら、僕の知人が、苦しみ続ける事になる、泣き続ける事になる。

【其処で、一旦言葉を切り、女性と少女に視線を移す】
【事情を理解したからか視線の冷たさは僅かに薄れ、混じっていた敵意は消えたが】

だから―――敵対したいとは思わないし、わざわざ忠告をしてくれた事に感謝はするけれど。
此処で、引く訳にはいかなくなってしまったんだ、“Justice”が潰れてしまったら、その子を救えなくなるからね。

【感謝はする―――と言った青年、その言葉に偽りは無い】
【わざわざ、自分を巻き込まないようにする為に忠告をしてくれたのは有り難いと思う】
【だが、聞いてしまった以上、引く事は出来なくなってしまった】
66 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 22:41:28.85 ID:H58r0+9Bo
>>47
ほう、あんたか。

【バイザーを被った男を見据え】

此処の記録がターゲットか?それとも・・・・
まぁ、邪魔をする気はない、何かあったら協力するがが・・・・・・

【見栄を切って、刀を鞘に納める】

牙を剥くなら容赦はしない。

>>58
ほう・・・・・

【モニターを見据え】

なんとも悪趣味だ・・・・・

【そうつぶやき、スイッチを操作してスピーカーをONにする】

なんとも悪趣味だ、な。
ガスか何かが噴出されていれば、助けることは不可能だが・・・・・

【コンピュータの端末を操作するも】

私では無理、か。

【クロトに向きなおって】

なんとかならないか?
うまくすればロックを解除できるかもしれん。
67 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/04(土) 22:44:02.62 ID:G8jqUQGB0
>>62

幸せね・・・・・・じょーちゃん、

世界ってなんだと思うよ?

オレはそれが知りたかった、けど、オレはそれが怖くなっちまったんだよ

だって、”人が苦しんでいても、世界は何にも変わらないんだぜ?”

この世界は”少数”には無関心なんだよ。

【青年はポツリ、ポツリとつぶやく】

【それは、ずっと言いたかったことをやっと言えた様な】

【青年はただぼんやりと、上を向いていた】
68 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 22:47:11.69 ID:KG6GVN2+o
>>61

…あれ、あそこにいるあの女は確か…

【ふと、ギルドの入口に近づいてくる人影がいる】
【呟いて出た声は声代わりが始まった少年の物、背丈は織守と同じくらいの灰色のパーカーのフードでほとんど顔を隠した人物】
【茶の短パンの埃を払いながら近づいてくるが…すぐに物影に隠れてしまった】

…justiceのリーダーの女なんだな…あの紙の擬態を普通にしている
それとあっちの奴は…?見た事がないんだな…

…声かけようかな…いやアイツらの中では今もオイラたち悪の組織の人間って思われてるかもなんだな…

【ぶつぶつ呟きながら、声をかけようか迷っている】
【どうでもいいが、今物影に隠れようとした時に思い切り物音がした、多分普通に気が付く】
69 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 22:51:03.60 ID:z5MKieUro
>>60

────ッ!

【魔術行使の失敗を悟ったのか。或いは本能的なものなのか】
【利織は咄嗟に胸の前で腕を交差させ、アートマンの攻撃を受ける】
【しかし──方や一般人レベルの身体能力。方や異能の具現化である異形】
【どちらの力が強いかなどということは明白であり】
【ごき、と。骨と骨のぶつかり合う音を室内に響かせ】
【利織は強く強く、壁に叩きつけられることとなる】

【再び、肺から空気が抜け。打ち所でも悪かったか、呼吸すらやや困難となっていた】
【不安定な精神状態での魔術行使。それが不幸と出たか、身体中が鉛のように重かった】
【──その原因は少なからず、何度も打ちすえられた腹部と今しがたの胸部への打撃もあるのだが】

【そして、完全に利織の意識が朦朧とし始めた時】
【セシリア・ランツの右脚が──ネジ単位でバラバラにされたはずのそれが、自然と動き出し】
【再び、元の姿へ。完全な義足の姿へ、戻ろうとしていく】
【──分解と再構築を司る南雲利織の異能≪クリック・クラック≫】
【支部長代理からその話を聞いていたならば──今起こっている現象も理解は可能だろうか】
【だが──】


「──貴様らこれは何の騒ぎだっ!」

【ばん!と。部屋唯一の出入り口である扉が荒々しく開かれた】
【室内の様子は燦燦たる有様】
【魔力の瀑布の所為で本棚の本は全て床へ落ち、ベッドシーツもぐしゃぐしゃになっていた】
【更には部屋の隅でぐったりとした様子の南雲利織と、交戦状態の機関員がいて】
【──何が起きたのかは、一目瞭然であった】

【部屋に入ってきたのは、女性の機関員だった】
【櫻国の民特有の黒髪を、赤い髪紐で縛ってポニーテールにした彼女は】
【紺色の小袖と袴という質素な格好に身を包んでいた】
【更には其の左腰。漆で塗りを施された鞘に収められた刀を、彼女は提げていた】
【──南雲利織の見張り役としての任を承った、下位の機関員だろう】
70 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/04(土) 22:51:34.81 ID:h/NJq35Vo
>>53

……本当に、バカじゃないなら。
言葉じゃなく……、行動で証明して……。
じゃないと私、認めないから…………。

【すっごい遠まわしに、頑張れと言っているらしい】
【健太へと視線を向けた少女は、いつも通りの無表情であった】

>>64

…………あった。
詳しくは長くなるから……語れないけど。

──……簡単にいえば、人になった。

【簡単にとはいっても、事情を知らない人間には理解出来ないだろうが】
【少女がいい方向に変わったのは、紛れもない事実で】

>>58(all)

…………貴方………………。

(『仕方ない』……。)

【昔、自分に何度も言い聞かせた言葉】
【目の前の少女の境遇は、少しだけど、その言葉を発していた頃の自分に似ている】
【だからこそ、エヴァンス=エリッドという男が憎らしく感じる】

私こそ、悪いけど……。
……貴方を、倒させてもらう。

【最も、今はその怒りは不要。戦闘に必要なのは冷静さだ】
【オートマチック式の拳銃を再び抜き、二丁拳銃の構え──戦闘モードに移る】

く…………、……。

【身体を大きく倒しつつ、左方向に跳んで斬撃を回避】
【軌道が単純だったからまだ避けれた。しかし機動力を削がれている少女は、これだけの回避にも全力を費やさなければならない】
【その上、動けば動くほど左膝の傷が広がる──状況はあまり、良いとは言えない】

どちらかと言えば……融合すると、思う。

【少女も実行する気はさらさら無いため、深く考えずに私見を述べる】
71 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/04(土) 22:51:38.05 ID:ERyzfYp6o
>>63
【―――沈黙が、降りる】
【遭遇の時の水しぶきは最早完全に乾き、シオンの涙が地面に再びの潤いを与えている】
【シオンの様子を直視するのが堪えたか、顔を伏せ、一葉を抱えたまま訥々と話し始める】

「……私が≪あの女≫と会ったのは、一回きりだ
   あの時は、ディアと名乗っていたか。銀髪と、赤い瞳の女。自分を『悪魔』だと―――そう、言っていたよ」

【伏せた顔の下で、アザレアはどんな顔をしていたのか――
   ――きっと、苦々しいものなのだろう。】
【それだけ言うと、アザレアは一葉を抱き抱える――
 ――若干背が高いとはいえ、あまり体格の変わらない一葉を持ち上げられる辺りに彼女の『力』を感じるかもしれないが、それは今は重要ではなくて】

「何を考えているかわからない奴だったよ。敵とも味方とも言い難い
   ……いや、あの女は私たちとはまったく違う基準で動いているのかもしれないな
     済まなかったな、シオン。余計な話に付き合わせて、気を悪くさせて
       私は、一葉を連れて戻ることにする。もう夜も遅いしな」

【そう言って、アザレアはその場から歩いて去ろうとするだろう。もちろん、引き止めればその限りではないだろうが】
72 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 22:52:32.66 ID:HKQ0avaWo
【聖都に程近い街の、ヒトゴミの中】
【きょろりきょろり、不安げに視線を泳がせている人影がひとつ】

……うぁー、えーと……

【濃紺の襟のシンプルなセーラー服を着た、菫色の瞳の少女】
【襟と同色のプリーツスカートから伸びる脚は、何故だか靴下も靴もはいていなくて、涼しげな】
【お尻を隠す程度にまで伸ばされた藤色の髪は、腰の辺り、「緑のリボン」で纏められ、揺れる】

……う、えと、えーっと……どっちだったかな……?

【流れ来るヒトビトを肩に掠らせながら、小さくごめんなさいを繰り返す、無限ループ】
【よたよたぺたぺた、裸足が地面を叩く音。人込みから少し離れたベンチに避難】
【不安げに溺れた視線を――手に握ったメモ翌翌翌翌翌翌翌用紙に、目を落とした】


【――――「まJ゛ゅつきょうかい、『せいとすろうらっと』にある。」】
【……突っ込みどころはふたつ。「誰か」がメモを覗きこんで、それを発見するまで】
【恐らく少女は気付かないままだろう。それほどまでに、メモとのエンドレスにらめっこ対決に、白熱している】
73 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 22:53:31.34 ID:8LhIi3N3o
>>68

……。

「……何でしょうか、今の音は」

【音に気がついたのか、織守はそちらの方へと視線を向けるが】
【「ふむ」と小さく声を漏らした後、彼の隠れた物陰を一瞥し再び歩き出した】

【気がついてはいる、しかし街中で物音が立つことなど珍しくもなく】
【多少の警戒心はあれど、人影へと近づいて確かめるような行動に移ることはなかった】
74 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 22:54:21.63 ID:EdTzeUdb0
>>65

――――良いのですか?
我々は、何も無秩序に破壊を振りまく様な立場にある訳ではありません……
敵対しない、という選択肢を取れば、我々は破壊と殺戮など、行いません……
それでいて、あたなは我々の妨害をし、我々の仇となる存在へとコンタクトを取ろうと言うのですか?
――――もし、それを是認するなら…………

【『Justice』と敵対するのも、無闇な理由ではなく、敵対するに値する理由があるのだ、と言外にほのめかし】
【女性は青年を諫めに掛かるような口調で、再度警告を発する】
【しかし――――言葉は『最後通告』の文句に入ろうとしたところで、躊躇する様に切れる】

(――――現在、戦力が足りません…………これ以上、無駄に人員を犠牲に晒す訳には…………)

【なにも、非道な台詞を口にする事に、良心が咎めた訳ではない】
【これ以上、敵対的な言動を続けると、間違いなくこの会談は破綻。戦闘へと移るだろう】
【――――今回のこの緊張状態。無事に抜けられるなら、それに越した事は無い】

――――もし、それを是認するなら、『今後』あなたも我々にとり、排除すべき障害となるでしょう…………
しかし、『今現在』の我々は、無用な戦闘を強行しろ、などと言う命令は受けていません……
――――我々の事を『Justice』に知らせない。この条件を飲むならば、今夜に限って、黙認しましょう…………
今日、この場で我々を見た。その事だけを話さなければ良いのです…………我々と言う存在そのものは、既に向こうの知る所になっていますからね

【女性が口にしたのは、ある種の折衷案】
【この場一回限りの、相互不可侵条約の様な提案だった】
【相手の技量は分からないが、その強気な態度から言って、決して腕に覚えが無い訳ではないのだろう】
【下手に争う事は、この時の女性たちは望んでいなかった】
【――――もっとも、その言葉は少し吟味すれば、欺瞞に過ぎない言葉であると感じられるもので】
【この怪しげな提案を受けるかどうかは、青年の一存に掛かっている】
75 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/04(土) 22:55:24.39 ID:KIyzGSC9o
>>66
剥く牙なんざもってないさ安心しろ
【バイザー越しで表情を伺う事は難しいだろうが、苦笑いしているのだろうと雰囲気でわかるかもしれない】

なに俺も痛い思いはしたくないんでね
>>59
【ラボ4へとたどり着き、大型の黒く鋭角な銃を構えたまま室内を見渡す】

【計器類と警備――そしてモニターに映るのは――凄惨な実験】

こりゃまた・・・・・・
【今なお行われている実験に顔をしかめる――もっともその顔はGFのバイザーの中なので他人から表情を伺われる事はないだろうが】
【クロトはトラップを警戒しながら、徐々に室内へと侵入し、端末コンソールへと向かう】

>>66のように言われ、コンソールへとアクセスを試みる】

ロックか・・・・・・パスが解れば直ぐなんだが
【今回から飛び入りで参加したクロトは、何の情報も持っていない】
【無論Genius≠ニいうコードも・・・・・・】

(正面からアクセスするのは流石に無理―ーだが、ここで諦めたら『俺』が来た意味がない)

ちょっとクラックしてみるか・・・・・・なに運が良ければアクセスできるさ

【運が良ければ――そんな頼りない事を言ったにも関わらず、クロトの瞳には自信が溢れていた】

【誰が知っていようか、彼こそ『星の国』のVO社のセキュリティーシステムコアをクラッキングし、伝説とまで言われたハッカー】
【『Explorer』である事を】


【クロトは、自身の首筋に手を宛がい、脳チップ埋め込み処置、すなわち電脳化を受けたものの証である神経接続端子を引き出す】

【人間の体からコードが延びている光景というのはとんでもなく奇妙だが】
【これこそが、電子に体を合わせ新化した人間の証であった】

【その端子をコンソールに接続し、自らの体をデバイスとしてハッキングを開始する】
76 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 23:00:28.02 ID:SHw0M6o0o
>>71

【貴女の言葉を、静かに飲み込んで、心の奥で溶かしていく
――――そして決して、忘れないように、その名前と、その容姿を――――きっと
その姿が決して、死ぬことが無い様に――――】


……いえ、そんなことありませんよ、お二人に出会えたんです、それだけで良い日になりましたよ
それに……それに、改めて、心に思うことが出来ました

――――……私はやっぱり、全ての人を愛するということはできません
彼女≠フ事を聞いて、今の一葉を見て、心の底から、怒り、というものが湧いてきました
やっぱり私は……正義の組織には、向いて無いかもしれませんね


【言葉はそれ以上述べない、彼女は静かに微笑んだまま、去り行く貴方達へと、手を振って、見送っていった】
77 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) [sage]:2011/06/04(土) 23:03:07.63 ID:fi5VFMi+o
>>67

【いきなり切り出された質問に、少しだけぽかんとなる】
【だが、すぐに、唇に軽く人差し指を当てて】

むー……。

そりゃ、世界は意思なんて持ってませんから、変わりませんよ
変えるのは、そこに居る、命を持っている者です
……私も、貴方さん達も、例外ではなく

【唇に当てていた人差し指で、そちらの二人を指さして】
【ふぅ、と一呼吸を置いて、何度か瞬きをする】】

それに、"無関心"だから何なのですか?
貴方さんは苦しんだり、困っている人を助けて、
────"世界"とやらから関心を貰いたいのですか?

例えば、さっき、風船が飛んでいってしまって困っている女の子が居ました。
私が風船を取って、渡してあげるととても喜んでましたよ。
小さいようなことでも、本質は同じです。
でも、そこに関心か無関心かどうかなんて関係ないです!

【熱く、しっかりと揺るがない翡翠色の視線をじっと青年に合わせる】
【その瞳は、濁りが一片も無く、吸い込まれてしまいそうなほど、真っ直ぐで】
【、だからこそ、チョーカーについた十字架が尚更異質になってしまうが】

世界に期待しても元から動きなんてしません。
何かしたいのならば、やはり、自分で動くしか無いわけですよ

………それこそ、落ち込んでちゃ何にもなりませんよっ!
78 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 23:03:39.26 ID:Pbyn/GNUo
>>64

ま、まぁ俺も男のはしくれだからな……!

【はしくれが平仮名なのは仕様です】
【少し誇らしげに、胸をぽんぽんと叩く様子は、いかにも少年らしい】

【同じ8歳ほどの子供と比べると、大人びてはいるものも、やっぱり子供】
【「ならよかった」と安心した様子で言葉を紡ぐ】

>>70

……む
思い知らせてやる……!

(あ、なるほどってえ?)

【ばつが悪そうに、言葉を漏らす少年】
【励ましている、なんて分からなかったのだが、頑張る燃料とはなった様子】

【人になったって、人じゃなかったの?と言いたげな様子】
【今は、探索しなくちゃ、等と頭を働かせると、物色を開始しようと――】

>>58

【――物色を始めようとした、その刹那――感じた気配】

【怪我の跡が残る少女に、疑問符が頭の上に浮かび上がる】
【疑問符は、怪我だけでは無いのはだが】


……帰らない

【雇い主の少女を前にしても、出した答えは不変】
【意志の強さを覗かせる、青い双眸と、紡がれた言の葉】

【此方へとやって来る、光の刃】

【聞こえてくる、言葉。光の刃をしっかりと見据え、軌道を確かめる】
【期待など、分からないが、しっかりと、力にはなっているようで―――】

【素人ではあるのだろうが、脅威であることには変わりは無い】
【ダイブして、光の斬撃を回避して、すぐさま起き上がる】

【腰から、西洋剣を引く抜くと、剣先をガートルッドへと向ける】

おい、みんな![ピーーー]のはやめてほしい……!

【戦闘態勢を取りながらも、叫んだ内容は、甘いと取れるかもしれない言葉】
【会話の内容からして、少年とガートルッドは繋がりが大きいと判断出来るだろう】

【少年の願い、応じるか応じないかは、2人次第】
【殺さない方が、難しいのだろうが、2人が出す答えが如何に―――】
79 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 23:06:26.27 ID:X5G7lfOxo
>>64[ブルース]>>70[チェルシー]>>78[ケンタ]
<現在地:休憩室>

……悪いとは、思っている。

【目は既に揺らがずに、椅子に座ったまま、力を行使して】
【かなり疲弊するようだ。力さえ何とか出来れば、倒せなくもないだろう】

だ、が…………そうだな、反抗は、……出来ないけど。
運悪くキミ達に負けて道案内をさせられる=A……くらい、…………なら。
…………殺されても、文句は言えないけれど、ね。鍵は私が持っている、よ。

【だから、頑張って倒してくれ】

【そう、最後に小さく付け足して】

――やはり、こうする≠ルうがやり安い。
右腕機動殻、起動。

【力を直接使用するよりも、力を動力とする方が向いているようだ】
【右腕の袖が破れ、そこから装甲に包まれた腕が見える】

――――圧縮完了、開放。

【どうやら、腕力を上昇させるものではなく、武装を搭載しているようだ】
【全体に圧縮空気が解き放たれて、かなりの圧力を感じるだろう。要するに、態勢を崩すのを狙うようだ】
【その間に、翼から光が生まれているのが分かるだろう。その翼が一本の槍へと圧縮されていく】
【チャージ時間を稼ぐつもりのようだ。しかし、拳銃などの遠距離攻撃や風の影響を受けない攻撃は効くだろう】

……ぅ、ぐ……ッ。

【顔を顰めることすらせず、うめき声を漏らしている】
>>66[ラグナロク]>>75[クロト]
<現在地:ラボ4>
【この研究所の目的は、天才の創造=B故に、死ぬような事はされていないだろう】
【因みに、端末のセキュリティは、パスを抜ければ簡単に解除できる】
【そうすれば、内部にアクセスも可能であるだろう】

《――――はっは、来たか。直で来るかと思っていてな。マスターの読みはやっぱり当たった、か。
……だが――》

【電脳空間の中には、一人の女性が居た。メイド服姿の目付きの悪い女である】

《……鍵は開けといてやるよ》
《エヴァンスは、奥だ。此方の鍵で、拘束室以外の鍵は全部開く》
《あっちは、逆にセキュリティの為に物理キーしか用意していないからな》
《……拘束室の鍵は……。あ、……多分、手に入るはず》

【まるで、来るのを待っていた≠謔、な、そんな言葉が掛けられて、強制切断されるだろう】
【直後、全てのネットワークが遮断された=Bモニターもぶつん、とその画面を停止して】
【向かうべきは、元の通路の方だろう】
80 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:10:39.85 ID:KG6GVN2+o
>>73
【織守と護衛役をじっと見ながら…人影はぶつぶつ呟いていた】

…気が付いていない…今なら引き返せるかな
いや、せっかくだからもう今となっては面と向かって話して身の潔白を明かすために
働こうとか…そう言う事を、いや…うーん

【どうにも決断に鈍っているらしいその少年の声はしばらくじーっと織守たちを観察していた】
【傍目から見るととても怪しいのぞき男だが、彼は気が付いていないのか?そうしてしばらく決断を渋っていた所で】
【ガシッ、と襟首を掴まれて思い切り引き上げられてしまう】

…う、うわあ!

『ちぃーっす、お久しぶりです織守さん、オレですオレ、ノビタです
いやホント顔合わせたのは久しぶりですね…突然ですがのぞき魔がここにいました、どういたしましょう』


【茶髪に黒のフェルトハットに左目の眼帯、腰まで伸びた防弾仕様・特殊素材のレザーコートに
黒い特殊ジーンズに銃を収めたホルスター付きベルトに仕込みブーツの青年がすたすたとのぞいていた人影の襟首をつかんだまま近づいてくる】

【たった今仕事を終わらせてきたかのように少しくたびれた様子の青年――ノビタはにこやかに笑いながら久々に出会えた知人に近づいてくる】

え、えっと…その…!は、離してくれ!

【覗きこんでいた少年は糸目気味の目の奥からちらりと赤い瞳をのぞかせながらおろおろした様子でその場にいる人々をきょろきょろ見る】
【その少年の左腕には赤い鳥のモチーフが象られた腕章、どこかで見覚えのある物を持った少年は明らかに気まずそうだ】
81 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:10:55.79 ID:ce5VKyVSO
>>72

【少女の向かい側から、14〜5歳程に見える少年が歩いてくる】

【紅い瞳、ボサボサの黒い短髪】
【砂埃で薄汚れたクリーム色のコートを羽織り】
【同じ様に薄汚れた黒い長ズボンを穿いている】
【右腕にはウロボロスを象った腕輪を付けている】
【コートの背中には二つ穴が空いており】
【そこからは『竜の翼』としか言えない物が生えている】
【よく見ると、両手の爪は全て5cm程の長さに伸びている】
【そんな格好をした、14〜5歳程に見える少年】

…あのー……
どうか、しましたか……?

【困っている様子の少女に気づき、声を掛ける】
82 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/04(土) 23:11:11.54 ID:x+PCMWuo0
>>56

【香月の続けた言葉に、瞳を伏せる。彼女等に隠すべきか、伝えるべきか、迷っていた事柄だった】
【残酷な答えかもしれないと思った。然し、今更かもしれず、鏡花や香月も分かってくれる事かもしれないと、勝手に決め付けて】

……。香月の……考えた、通り。……

【はっきりとは言わなかったが、その言葉から、己の確立している立ち位置を、二人に告げるだろう】
【南雲の件に関して、異形一人が首で済むならば、それも良いかもしれないと思う。いつか決めるべき事だろうと、考えて】
【一度、全ての思考を中断すると。香月の紡ぐ言葉に、耳を傾ける事に、集中する】

……。安全な場所。……、

【小さく声を漏らし、異形は納得した。然し、香月の言葉に、違和感を覚える箇所が一つあった】
【鏡花と香月。異形が信頼している二人で、監視するという約束も相俟って。安堵感の方が多かったが、】

(……。壊させる。……か、……)

【その点は、もしかすれば、安全を約束した上で、冗談で紡いだ言葉かもしれないと、己の内で処理してしまう】
【前者ならば、問答無用で反対していた。然し、友である二人ならば、抱く感情は複雑だが、大丈夫かもしれないと、望みを抱いて】
【異形の、個人的であり、我儘な見解。信頼し、浮かぶ意思に従う侭に、香月に賛同する】

……。僕は……、良いと思う。……
……尋問の日に……。……皆に、……提案してみたり。……とか、……

【鏡花の件もあった為、余り明るい表情では無かったが、僅かな喜色を含んだ声だった】
【一方的に、信じる感情を向ける】
83 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/04(土) 23:13:00.43 ID:Q4IgrifAO
>>74

解っているよ、だから、君達に敵対したいと思っている訳では無いと言ったんだ。
もし、単に人を困らせたいからって理由で“Justice”を潰そうとしているようなら、こんな会話になんか乗らない。
君達を討つ為に、この会話の最中にでも、問答無用で不意を打ちにいっているだろう。

【はぁ、と息を吐く青年、本当に厄介事ばかりだ、と嘆くように、そんな様子を見せる】
【実際に、だ、知り合いが機関に拉致されただとか、哲学者の卵を除去する為に色々と動かなければならないだとか、問題は重なっているのだが】

……成る程、ね、僕にとって都合の良い選択肢を与えてくれるのか。
でも、少し怪し過ぎると思わざるを得ないよ。
僕が『解った、言わない』と言って立ち去ったとしても、それが真実だとは限らない。
何よりも、僕が本当に自分の事さえ良いと思っている人間なら、だ。
此処で“Justice”を見殺しにするんじゃなくて“Justice”に君達の情報を売り込む事も普通に考えられる。

…………それでも、そんな事を言ってくれるのかい?
84 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 23:13:48.99 ID:+QMvt26xo
>>70
”……そっか”

【もちろん、ラインはその事情を深く知らない】
【でも、以前の彼女と、今の彼女の明確な違いはわかる】
【そしてそれだけあれば、ラインにとっては充分で】

”よかったね、チェルシー”

【戦いの狭間、闘争の最中においても、ラインは嬉しそうに笑った】


>>78
”百も承知だよ、絶対『助けよう』”

【少年の呼びかけには、頷いてこたえる】
【何処かのジャーナリスト同様、甘いとすら言える言葉を掲げて、真っ直ぐに】

【甘さも貫き通せば、強さにだってなるのだ】


>>79
”同じ事を何度も言わせるなよ、『そのために来た』んだ”

【揺らぎ、抗うような言葉に、頷くライン】
【浮かべたのは、ちょっとだけ獰猛な、力強い笑み】

(”さて、どうしたものか”)

【釘と似ているあの胸の発光現象、潰すだけなら容易だが、そういうわけにもいかない】
【『首輪』の有効範囲が精神的なものであるなら気絶させればすむのだろうが、腐っても天使術、出力だけは高い】
【防壁に回す余裕がない以上、直撃は絶対に避けなければならないだろう】

【それを動力とした兵装、豪腕のチャージ】

【猫が取った行動は、特に健太少年を射程に入れた範囲での移動】
【右手に構えた槍を、人差し指以外を握り込んだ腕に添える】
【バチッ、放電。左手の握った隙間から、弓のような雷光が伸びる】
【そして矢のように槍を引き絞り、狙いをガートルッドの腕へむける】

【こちらは魔翌力の制御に時間を割いているのか、射出に時間が掛かるらしい】
【チャージに対しチャージ攻撃を応酬するつもりなようだ、同様の隙が生まれるけれど】


”二人とも、任せた”


【蒼の魔法使いは迷わない】
85 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(広島県) :2011/06/04(土) 23:14:32.74 ID:3JjmojKi0
【路地裏】
『うへぇ・・・グロ・・・』
『自分で首を・・・マジやばいクスリっすね』
【そこに五人の人間がいた】
【割れた酒瓶の破片がいくつも首に突き刺さった短髪の少女が一人】
【カメラをもった茶髪の男が一人】
【黒い長髪の少女を羽交い絞めにしている帽子を被った男が一人】
【短髪の少女の友人か姉妹か、泣きわめきながら男の手を逃れ短髪の少女の方に行こうと暴れている、黒い長髪の少女が一人】
『こらっ動くんじゃ・・・ダーティーさん?!』 
【そして今、帽子の男にダーティーと呼ばれた、少女に注射器を刺し中の液体を注射しているすきっ歯の男が一人】
ヒハハハ・・・あのカルト教団の奴らの天命だの神託だのは興味ねぇけどよぉ、たんまり前金はもらっちまったしなぁ。
【帽子を被った男は少女を投げ捨て、怯えたように距離をとる】
【投げ捨てられた少女は先ほどとは打って変わって屍の様に静かに地面に臥している】
【そんな少女を見たすきっ歯の男・・・ダーティーの顔にげひた笑みを浮かぶ】

さぁてDead or Aliveの時間だぜ。
86 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:15:06.70 ID:XiOlV5fAO
>>69
戻ってく…

【脚が元に戻っていく事に気付いたセシリアは能力を解除する】
【倒れ込んだ彼女に対して更に追撃を仕掛けようと駆け寄るアートマンだったがそれによって呆気なく霧散した】

【そして首だけを回して入ってきた機関員を見やる】

…………情報を吐かせようとしたら殺されかけたから打ち負かしただけ。正当防衛ですよ
この女、外に救援を送ってました。それも多分複数
監視をもっと厳しくするべきです、こいつ危険だ…

【抑揚の無い調子、疲れきった顔で返答する】
【座り込んだ姿勢のまま立ち上がろうともしない】
【女性に監視の強化を提案して、長い長いため息をついた】
87 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:15:43.13 ID:HKQ0avaWo
>>81

……うーん、んんんんん??

【声をかけられた、にも関わらず。少女は首を捻り捻り、その動作だけを繰り返し】
【どうやらよっぽど「メモからヒントを得る」ことに執心しているようで】

……、……あ、わかりましたっわかりましたぁ!
これ、「すろうらっと」の位置を書いてないからダメなんですよぉ、
だから必然的に私が迷うことになって、


…………ふぁい?

【 ※今気付きやがりました 】

【ようやく謎が解けたらしい(しかし解決には至っていない)少女、メモから視線を剥がして】
【少年の姿を視線に入れ、もういちど首を傾げた】
88 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:17:12.73 ID:8LhIi3N3o
>>80

ふむ?……ああ、ノビタか。随分と久しい気がするのじゃ。
そして、覗き魔……俗にいう「すとぉかぁ」という輩か?
妾の美しさに惹かれる男など星の数ほどおるからのぅ、仕方のない事じゃよ。

【久しく会った仲間と、それに連れられた顔を隠す人物を見て】
【冗談なのか本気なのかイマイチ分かり難い言葉を掛ける】

しかしそやつも悪気があったわけではなかろう
妾にも実害はない、離してやっても良いのではないかの……む?

(アレは確か……。)

【ノビタに少年を離すようにと告げようとするが、ふと彼の腕章に目が止まる】
【もう随分と昔に見覚えがある其れを、すぐに思い出すことは出来なかったが】
【視線を向けた先をノビタが察することが出来れば、その正体を明らかにすることも可能だろうか】
89 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 23:18:48.04 ID:0NySpOLSO
>>54


……ん、違うの?そう思って呉れてなかったんなら、一寸だけ心外だな。

【驚いたような森島に対して、此方も少し意外そうな顔をすると】
【何を今更、と言わんばかりに二、三度頷いて、つかつかと席に戻れば】
【ちら、と彼の方を振り向き、当たり前の事のように肯定の言葉を返す】


ああ。これ、全部下げて……あと、アイスティーのお代わりを。他にお勧めは?
――――そっか、有り難う。じゃあ、チェリータルトも……。

【それから椅子を引きつつ軽く手を挙げ店員を呼び止め、皿とグラスを下げて貰って】
【一部の資料を退かし、場所を作ると。深く席に腰掛けて、何となしに置いてあったペンを手にする】


……鍛練の一環。能力の応用法とか、色々とさ。子供っぽく言うと、必殺技ってトコかな?
魔術でも、機械でも――例え誰が、何が相手でも大丈夫なように、って。

オレの取り柄って、これ位しか無いだろ?……だから。

【曰く、そういう事らしい。癖なのだろうか、くるくるとペンを弄びながら、彼女は述べた】
【資料の大半は、魔術に関する――精神鍛練や結界、対抗術式など、一見して無節操な――論文で】
【他には能力≠ノ関する考察や、レイント社製GFのパンフレット等。見れば開かれたメモ帳には、幾つもの走り書きがある】
//現在は何とか大丈夫そう、なんです。
//キツくなったら言いますので、其方ももしもの事があったらご無理はなさらずー!
90 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/04(土) 23:21:51.35 ID:ERyzfYp6o
>>76
「…済まないな」

【それだけ言い残して、二人は夜の闇に消えて行った―――】

/うわー、振り回して超ごめん!お疲れ様でしたーー!!
91 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 23:21:56.28 ID:H58r0+9Bo
>>75
ならば・・・・爪ならば有るか?

【冗談めかし、見据えながら言う】

それほどの強化外骨格を作り出すことができるのだ。
その程度隠し持っていてもおかしくはないだろう?

>>79
・・・・なんともあっさりといったな。

【仮面の下の表情はどこか拍子抜けししたかのように苦笑している】

もうここには大した物はない、と言うことか?
其れにエヴァンスとは・・・・・人形決戦兵器の亜種か?

【思考しながらラボの地図上のデットスペース、部屋東側側面を調べる】

もしかしたら隠し部屋があるかもしれん。
私は其れを探すがお前はどうするのだ?

【と何かスイッチがないかと調べ回りながらクロトに尋ねた】
92 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/04(土) 23:22:15.21 ID:G8jqUQGB0
>>77

――――――――――――・・・・・・はっはは!

【少女の言葉に、一瞬驚き眼を見開く】
【そして突如、笑い出した】


       ああ!そっか!そうだよな!!

【青年は言いながら少女の両肩を掴む】

世界なんてしょせん”みんな”の集まりだ!




         ”みんな”が救おうとしないなら、”一人”でも救うために動けばいい!!




はは!なーんだそっか!簡単じゃねーか!お前天才だな!!

『・・・・・・・・。』


【青年が元気になったのを見てメイド少女は無表情だが】
【心の底から安心したような眼を向けた】

・・・・・・・・てやべ!もうこんな時間!!

【青年、突如としてあわてる】
【何とも忙しい奴だ】

ありがとうなじょーちゃん!おかげで色々救われたぜ!!

おれはジャーニッド・シュタイン

”天才”発明家だ!

『私はシンデレラと申します。』

【ダッシュで走り去りながら、名乗る青年】

【ほんとに忙しい奴だ】

//自分から絡みに行っておいてすいません!
 親がこのパソコンを仕事で使います!
 愚だ愚だですいません!失礼します!
93 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 23:22:39.10 ID:EdTzeUdb0
>>83

…………確かに

【少し見誤っていたかと、女性は内心毒づく】
【言わずもがな事だったのかもしれない。青年の言うとおり、向こうがその気なら、とっくに戦闘状態に突入していただろう】

……もちろん、その可能性については把握しています
あなたが嘘をつく人間かどうか…………それを判断する為には、我々には材料が決定的に足りません……

――――ですから一つ、あなたの方から譲歩してもらいましょう…………
あなたの名前と身分…………ここで明かして行ってもらいます
事の真偽は、後でも確かめられる…………その時にあなたが我々を謀っていたと分かったならば、その時はあなたを草の根をかき分けてでも探し出し、殺害するだけです

【リスクを減らす為に、女性が要求したのは青年の個人情報】
【もし裏切られても、それを元に動く為の指針を、女性は青年に対して求める】
【――――『Justice』と言う要素を一切介在させない、あくまで彼女たちの間の約束である】

「……………………」

【後ろに控える少女は、ただ黙って事の成り行きを見守っているだけである】
94 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/04(土) 23:22:54.94 ID:SHw0M6o0o
>>90
/乙でしたー!いやいやー愉しかったぜー!
95 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/04(土) 23:24:12.80 ID:1HS2vQgEo
>>82

「……お前が、尋問に参加するかどうかは知らないけれど
 しないなら、そうだな……ブレイザーの事はその時の責任者に任せろ≠ニか
 そういう感じの事を、会った機関員とかに広めてくれれば良い
 或る程度の支持が得られれば、私達が頂いて行けるだろうからな
 他の誰かに、勝手に傷めつけられるような事も無くなる訳だ」

「……尋問まで日数も無いし、手回しは早めにするべきだろうけど」
「(達成出来たら……いよいよ、か)」

【尋問を、自分達だけで行う為の算段、とも取れようか】
【或いは、それ以外の目的を達成する為の行動、と取れようか】
【何れにせよ、捕らえられた連合員の身柄を引き受ける、というのは、容易い事でも無いだろうが】
【複数の機関員の同調さえ有れば、如何にか出来るだろうと考えた】

【それと同時、自分の行動が賛成多数になるようならば、機関も危ないかも知れないと考えた】
【優しい人間と、残虐な人間。両極端に分かれて、中間が無い。バランスが悪すぎる】
【その様な集団になれば最後は、二つに分かれて共倒れ、ともなりかねないからだ】

【だが、その問題よりも。もう一つの、小さな小さな問題】
【それは、未だに彼女の腕にある、鏡花が抱くものだった】


『……考えた、とおり……敵、なの?何で……?
 私の、ともだちだよね?なのに、なんで………シズリのこと、悪く言うの?
 ねえ、なんで……?きらい、に、なったの……?』

『みんなで、遊びたいだけ、なのに………』

【自分の友人が友人を否定する。それは、子供にはどれほどに苦しい事なのだろう】
【賢い人間は、双方に良い顔をしてやり過ごす。だが、それが出来ないから子供なのだ】
【ただ、仲良くしたいだけ。少なくとも今の鏡花には、純粋な善意しかなく】

「……鏡花は、シズリに本名を教えたよ」

【機関内部でも、決して公表される事は無い、No.42の本名】
【過去に知らされたのは、余程近い二人を除けば、檸檬だけだ】
【友達≠ニいう特別な座に、もう一人。それが、シズリなのだった】
96 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:26:34.52 ID:ce5VKyVSO
>>87

えーと……
道にでも迷ったの…?

【少女の言動から、「すろうらっと」に行きたいのだと気づき、メモを覗き込む】

……うん……まぁ……
言いたい事は分かったよ?聖都スラウロット、だね?そこに、何かあるの?

【一応間違えていないか確認する】
97 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/04(土) 23:29:26.28 ID:h/NJq35Vo
>>78

……そんな事、言われるまでもない。
私は──人殺しじゃ、無いから。

【少年の願いを、少女は素っ気無く応じる】
【この少女が人殺しだったのは、今はもう過去の話。少年は、知る余地もないだろう】

>>84

───……ありがとう。

【ラインの笑顔に対して、感謝の言葉で答える】
【笑顔はまだ慣れてなくて出来ないが、それでも、気持ちは伝わると信じたい】

>>79

…………あ、……。

【膝の怪我により、強く地面を踏みしめられず】
【それに加え、少女は体重が軽く】
【圧縮空気を受けると呆気無く体勢を崩され、尻餅をつく】
【素人が見ても分かるだろう隙。これでは、回避など不可能に等しい】

しまった…………。

(でも……ラインは攻撃を迎え撃つためにチャージしてるし。)
(……健太は、あまり攻撃したくないはずだから。)

【しかし尻餅をつきながらも、二つの銃口をガートルッドに向ける】

ならアタッカーは……、私しか、いない……。

【装甲に包まれた腕。その右肩に二丁とも狙いを定め】
【一斉に引き金を引く──放たれる、赤色の魔弾と実弾】
【まずは厄介な腕を破壊まではいかなくとも、故障や破損させる狙いのようだ】
98 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 23:31:07.85 ID:z5MKieUro
>>86

【女性の機関員は、セシリアの言葉を聞いて小さくため息をつき】
【僅かに首を振り、利織の方へと歩み寄っていく】

「──ナンバーズ。過剰防衛という言葉を知っているか?」
「或いは、窮鼠猫を噛む、という櫻の国の言葉は?」

【低く、重く。櫻の国の剣士──】
【或いは侍とも酷似した容姿の機関員は、声を紡いでいく】

「ただ打ち負かすだけならば、室内はこうもなるまい」
「ただ情報を吐かせようとしただけならば、相手を殺しにかかることなどすまい」
「……私怨か、八つ当たりか」
「どちらにせよ──無駄な暴力は無駄な血を流す」
「それを覚えておくことだな、ナンバーズ」

【監視役、というからには──少なくとも昨日と今日最低12時間以上は利織の行動を見てきたのだろう】
【南雲利織の行動を見て来たが故に判断できる情報を、女性機関員はぶっきらぼうに彼女へ語る】
【最後の最後。無駄な暴力は、という言葉は間違い無くセシリア自身へ向けられた言葉であり──】

「──今回の一件は、私の方からも宮下正次に伝えておこう」
「貴様がそうしたいというのであれば、貴様の方からも宮下正次に伝え置け」
「監視をどうするかは、宮下正次が判断することだ。我らには決定権など存在せぬ」

「それにしても……やれ、これは手酷いな」
「骨自体は無事だが──ん? 南雲利織、こいつは皮膚炎を患っているのか……」
「薬が無ければつらかろう。後日取りに行かせる位の情けはかけて、罰は当たるまい」

【つかつかつか、と。赤い髪紐を揺らして利織のそばへしゃがみこみ】
【服の中に手を入れ、疵の有無や程度を軽く彼女は診ていく】
【「皮膚炎」との言葉が耳に残るかも知れないが──】
【そういえば彼女は、人前で最低限以上の肌の露出は、例え夏であろうともしてきていなかった】

【そして、利織に対してはやや同情的な口調でそのような事を告げ──】
【ひょい、と利織を姫抱きにしてから部屋を出ていこうとする】
【向かう先は医務室、だろうか】
99 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:33:13.23 ID:KG6GVN2+o
>>88

「ええ、もうずいぶんと久しぶりだ…ずいぶんと元気になってくれたようでなによりです
そちらのお嬢さんとはお初だったかな、オレは野比信太、探偵と織守さんの仲間をやっております
さてと!織守さんはどうやらお前さんを許してくれるらしい、離してやるから感謝しろ、だがその前に顔くらい見せるのが礼儀じゃないか」

【護衛役の少女に残った方の目を向けながらこくり、と会釈を返す】
【ずいぶんと久々の顔合わせ、ここ最近民間人の依頼をこなす日々ばかりで前線からすら離れ続けていた】
【そして彼は捕まえた少年の顔を隠したフードに手をかけ、外した】

【少しおかっぱ気味に切りそろえられた茶髪に横に真っすぐ伸びた糸目のその顔立ち】
【ノビタは驚いた、この少年は彼がよく知る人物であったのだから】
【織守も一度だけみた事があるかもしれない、1年前のネル・ナハトとの最終決戦、戦場の後方で負傷者の怪我の様子を見ていた少年だ】

【ノビタの記憶の中では、悪の組織兼映画製作会社『スタジオ不死鳥座』でメインカメラマン兼副監督をやっていた少年】


「…ドブロク、お前織守さんに気があったのか」

ち、違う誤解なんだな…オイラは、ほら、お前たちjusticeの前に顔を出すのはあまりにも後ろめたい人種だから…
でも一応合って話した方がいいかなあなんて思ってちょっと踏ん切りがつかなかっただけなんだな…ま、待ってくれ
オイラもうあれから悪事は働いてないんだな…

【じーっと、至近距離でドブロクの頭を上から抑えて顔を見ながら織守にハンドアクションを返す】
【少なくとも敵意は全くない、戦闘する空気ではなさそうだ】
100 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:33:36.78 ID:HKQ0avaWo
>>96

すら……?
あれ、あれあれれ……ちょっとすみませんっ、待ってて下さいねっ

【あれ、なんかちょっと、ちがう?】
【そう考えた少女は、道行く人を呼びとめて】
【「……ません、『せいと』の名……て、――――」 ――首を振る、通行人A】

【――――数分後。少女は、ちょっぴり肩を落としながら帰って来る】


……そです、「スラウロット」でした……
だから「検索」にもひっかからなかったんですね、はい……
その、「すろ」……じゃなかった、「スラウロット」の、「まじゅつきょうかい」に行きたいのです。

【地味に間違えていたメモを、悲しげな手つきでびりびり破いて】
【少年の問いに、首を縦に振りながら、答える】



 【至極どうでもいいことですが、「すろうらっと」は実際にあった中の人の間違いネタでありました。】
101 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/04(土) 23:33:43.95 ID:KIyzGSC9o
>>91
こいつ――ギアフレームは市販品だよ、この機体は実験機だからそうそう出回ってないが・・・・・・

【すでに市販されている強化外骨格――オーバーテクノロジーとも言える技術を提供しているのは、高い技術力をもった星の国なのだろう】
【そんな風に話しながらクラックを進める】

>>79

【すると電脳へ潜った先に待ち構えていた――メイド姿の女性】

≪(なっ、電脳に先回りされてた・・・・・・!?)≫

【自分以外の電脳空間へのアクセス――その事実に驚愕している間にネットワークから強制切断される】

・・・・・・糞、切断されたか
【いくら電脳への融和性が高くとも、システムそのものを切断されては手を出せない】
【いや、この施設のシステムがスタンドアローンでなければ外部を経由して進入もできるのだが】

一応鍵は開いた――というか開けてくれたと言った方が正しいか・・・・・・

【接続した神経接続端子をコンソールから引き抜き、スルスルと首筋の元在った場所に収納される】

それはエヴァンゲ・・・嫌なんでもない
【そうして、再び行動できる体制になり、ふう、と息を尽きた】

ここまで来たんだ、俺ももう少しつきあうよ――といっても、どうにも先を急いだほうが良いような気もするが・・・・
102 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/04(土) 23:36:14.13 ID:7xE7whw1o
>>89

【――、彼女の返答に、別段何を返す訳でも無い】
【平常の彼なら、『バレバレの嘘』を吐いて…、…友人≠ニ肯定していただろうが】
【只、曖昧な首肯をテーブルへと叩きつけて。双眸も其処を向いていた】


……朔夜さんには、他にも取り柄は有りますよ。
強いだけじゃなくて、優しいし――、居るだけで『Justice』には意味が有ります。
大体、普通の人間に、「こんな事」は出来ません。



――……僕とは、大違いです。



【――、そう、自嘲的に小さく呟いて、珈琲に口を付ける】
【湯気が立っているのは、『能力』を使用したのだろうか】
【カップを再びテーブルに置くと……近くに置いている資料を取り、軽く目を通し始めた】
103 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/04(土) 23:37:27.07 ID:0NySpOLSO
>>54


……ん、違うの?そう思って呉れてなかったんなら、一寸だけ心外だな。

【驚いたような森島に対して、此方も少し意外そうな顔をすると】
【何を今更、と言わんばかりに二、三度頷いて、つかつかと席に戻れば】
【ちら、と彼の方を振り向き、当たり前の事のように肯定の言葉を返す】


ああ。これ、全部下げて……あと、アイスティーのお代わりを。他にお勧めは?
――――そっか、有り難う。じゃあ、チェリータルトも……。

【それから椅子を引きつつ軽く手を挙げ店員を呼び止め、皿とグラスを下げて貰って】
【一部の資料を退かし、場所を作ると。深く席に腰掛けて、何となしに置いてあったペンを手にする】


……鍛練の一環。能力の応用法とか、色々とさ。子供っぽく言うと、必殺技ってトコかな?
魔術でも、機械でも――例え誰が、何が相手でも大丈夫なように、って。

オレの取り柄って、これ位しか無いだろ?……だから。

【曰く、そういう事らしい。癖なのだろうか、くるくるとペンを弄びながら、彼女は述べた】
【資料の大半は、魔術に関する――精神鍛練や結界、対抗術式など、一見して無節操な――論文で】
【他には能力≠ノ関する考察や、レイント社製GFのパンフレット等。見れば開かれたメモ帳には、幾つもの走り書きがある】
//現在は何とか大丈夫そう、なんです。
//キツくなったら言いますので、其方ももしもの事があったらご無理はなさらずー!
104 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/04(土) 23:38:57.38 ID:Pbyn/GNUo
>>84>>97

ありがとう……!

【自分の願いが届いたようで、一瞬安堵する】
【だが、戦いは始まったばかり、次こそは―――】


>>79

――ッぅ!

【圧力に、体が吹き飛ばされそうになる】
【体格が小さい為、仕方が無い事なのだろうけども、狙い通り、体勢が崩れる】

【膝を付いて、吹き飛ばされないように、力を入れながらも、ズボンのポケットから、ガシャ○ポンのカプセルを取り出す】

【すぐさま、カプセルを開くと、中からカプセルより一回り小さいピンポン玉が出てきた】
【かなりの重量があるようで、ピンポン玉を握る力を強くする】

【カプセルをポケットにしまい、ピンポン玉を右手で握る】
【左手には、円周20cm程の、大きめの輪ゴム】
【パチンコ代わりだろうか、3cm程だけ、太く、厚くなっていて】

【太く厚い所に、ピンポン玉をかけると、そのまま引っ張り、手を放す】
【見た目に反し、重いピンポン玉は、ガートルッドの足目掛けて飛んでいく】

【問題は、圧力か、重いといえど、輪ゴムから発射された程度の速度だ】
【このままでは、ハズれる可能性は高いが、意識を向けさせれたのであれば、それで十分なのかもしれないが】
105 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage saga]:2011/06/04(土) 23:40:06.27 ID:Q4IgrifAO
>>93

僕の名前や素性を語るのは簡単だけれどね、結局それも同じだよ。
“櫻の国の鈴木・アルティメット・次郎ノ助です”と僕が無茶苦茶な名前を名乗ったとしても、君達に、それが真実か偽りか、知る事は出来ないよね。

【これは流石に酷すぎるけれど、そうだろう、と、問う青年】
【当然、青年が身に纏うコートにご丁寧に名前を書いていたりなんてする筈も無い】
【実際に、証拠なんて何一つ無い状態なのだから、嘘は幾らでも吐ける筈だ】

そして何よりも、だ。
僕が本名を語ったとして、約束を護り黙っていたとしよう。
それでも、何かの理由で情報が漏れていて、君達の『Justice』を襲撃する計画が潰えたとした時に恨まれるのは、割に合わないよ。
君達からしてみれば、僕を疑わない理由は無いのだろうからね、仕方ないけれどさ。

【そんな巻き込まれ方も、恨まれ方もごめんだよ、と】
【青年はそう告げる、結局の所、互いに信頼出来る要素が無さ過ぎるのだ】

【辛うじて青年を信頼出来る要素が有るとするならば、それらしい偽名と役職を名乗って誤魔化そうとせずに、その提案の穴を指摘しようとしている所か】

…………あと“Justice”を襲う気が本当にあるのなら、諦めて場所を変えるか、僕を此処で殺すのが賢明だと思うよ。
どうせ君達が“Justice”を狙っている事がバレているのなら、前者でもリスクは少ないんじゃないかな。
106 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/04(土) 23:41:28.37 ID:X5G7lfOxo
>>84[ブルーズ]>>97[チェルシー]>>104[ケンタ]
――――未だ、間に合わな……い。か。

【槍は、じ、じ、じ、と圧縮されていくが未だ不安定、射出するには足りない】

……………………。ッ、……。

【ぴ、ぴ、と力の反動で皮膚が裂ける】
【谷山やエリシアの様に、そこまで丈夫という訳でもないのだ】
【何方にしろ、長くは戦いは続かないだろう】
【そして、そこに襲いかかった、腕への攻撃】

――――力場の展開は、間に合わな、……い、か。

【がしゃっ、と音を立てて空気の噴射口が粉砕、圧力が消えていった】

……さて、どうするか。
やはり、戦うのは…………苦手…………だ、な……。

【腕を見ながら、呟いて】

……コレ、撃ったら。負担で倒れると思うから。防いで。

【そう言うと、全力でガートルッドはブルーラインに向けて光の槍を飛ばした】
【直後、崩れていく態勢へのダメ押しのように、ピンポン玉が足に命中し――】

――あ

【ごしゃ】
【顔面から、床に転び。その翼は砕け散った】

……負け、か……。

【顔を地面にぶつけたままの態勢で、そう呟いている】

>>91[ラグナロク]>>101[クロト]
【地図上のデッドスペースである、東側側面】
【そこは、普通の壁である。壊そうと思えば壊せるかも知れないが】
【それ程旨みは無いかもしれない。構造上、拘束室に接しては居るが、かなり堅牢な防護をしているだろう】
【壁の向こうにある拘束室の壁までを壊すのは、難しいかも知れない】

【統一征斗会の技術系も、アクセスを試みていた、が】
【九階層迄と十階層の間では、構造に差が有るようだ。完全に、隔離されて、そこで完結している】
【上の階とネットワークも繋がっていないため、恐らく稼動時は物理的にデータを上と下でやり取りしていたのだろう】

【壁を調べて、何も無いと確認出来るだろうか】
【因みに、ラボの機械のネットワークが切断されているならば、他の部屋も落ちていると分かるかも知れない】
【そこから、同行動するか考えてもよいだろう】
107 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(広島県) :2011/06/04(土) 23:45:48.46 ID:3JjmojKi0
【路地裏】
『うへぇ・・・グロ・・・』
『自分で首を・・・マジやばいクスリっすね』
【そこに五人の人間がいた】
【割れた酒瓶の破片がいくつも首に突き刺さった短髪の少女が一人】
【カメラをもった茶髪の男が一人】
【短髪の少女の友人か姉妹か、泣きわめきながら男の手を逃れ短髪の少女の方に行こうと暴れている、黒い長髪の少女が一人】
【長髪の少女を羽交い絞めにしている帽子を被った男が一人】
『こらっ動くんじゃ・・・ダーティーさん?!』 
【そして今、帽子の男にダーティーと呼ばれた、少女に注射器を刺し中の液体を注射しているすきっ歯の男が一人】
ヒハハハ・・・あのカルト教団の奴らの天命だの神託だのは興味ねぇけどよぉ、たんまり前金はもらっちまったしなぁ。
【帽子を被った男は少女を投げ捨て、怯えたように距離をとる】
【投げ捨てられた少女は先ほどとは打って変わって屍の様に静かに地面に臥している】
【そんな少女を見たすきっ歯の男・・・ダーティーの顔にげひた笑みが浮かぶ】

さぁてDead or Aliveの時間だぜ。
108 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:49:17.42 ID:ce5VKyVSO
>>100

【苦笑しながら通行人と少女のやり取りを眺める】

…いや、間違いは誰にでもありますよ。気にしないで下さい。

【しゅんとした様子の少女を慰める】

「まじゅつきょうかい」?
魔術協会、だね?
一応場所は分かるけど……
そこに、どんな用があるの?

【少し気になった事を尋ねる】

【案内する気はある様子】
109 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:49:46.81 ID:8LhIi3N3o
>>99

組織の長たる者、何時までも臥せておる訳にはいかぬからの。
今は機関の奴らが動きまわっておる。妾も相応に働いておく必要があるのじゃ。

「あ……初めまして、ノビタさん」
「私は織守様の守護役を勤めさせていただいています、貴宝院神衣と申します」
「以後お見知りおきいただけると幸いです」

【織守は先程からの考えを少し頭に過ぎらせながら、無い胸を張ってそう言い】
【ポニーテールの少女、神衣は真面目そうな口調で深々と一礼し自己紹介をした】
【神衣は織守の背後に影のように立っており、積極的に会話に参加するような気配はなかった】

ドブロク、ドブロク……ああ、確かに見覚えがあるのじゃ
不死鳥座の関係者じゃったかの?
最近は随分と静かじゃったから、ミカローも心を入れ替えたものかと思うておったが

【どうやらそういう認識だったらしく、ドブロク同様に敵対的な意志を見せることはなかった】
【織守はドブロクとノビタの元へと一歩二歩近寄ると】

悪事を働いておらぬならば、Justiceも無意味に力を振りかざそうとは思わぬよ
改心したのならばそれでよい。今後も良き民として善行に励むが良いのじゃ。

【いつも通り妙に上から目線な語り方だが、そういう事らしい】
【織守はそこまで言うと、ドブロクと目線を合わせるようにしながら】

……して、御主はその報告をするために妾の前に現れたのかの?
別にそれだけでも構わぬのじゃが、他に何かあるのならば遠慮せず言うてみるがよいのじゃ。

【彼にそう問うた】
【こうして現れたからには「Justiceリーダー」に話したいことがあるのではないか、と考えたのだろう】
110 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 23:49:49.13 ID:+QMvt26xo
>>97>>104
【後はもう、言葉はなく】
【戦闘中だというのに、穏やかに頷いて応え、集中する】
【ずれると厄介だ――――――】



>>106
【ダメ押しでも、天使術の槍】
【もちろん直撃すれば痛いではすまず、『ローズ』に申し訳ない】


(”この子も、二人も、そしてガートルッドすらもっ!!”)


【念を込めた瞬間、槍の穂先が三又に割れ、放たれた】
【それとほぼ同時、眼前で克ち合う二本の槍】
【膨大な力が撒き散らされ、青い毛皮が焼け焦げていく】
【無論、皮膚への熱ダメージ、熱で首元から鎖骨の辺りのインナーが損傷、焼け焦げて、弾き飛ばされる】

”っ!!”

【背を打ちつけ火花が散るものの、何とか立ち上がることは出来て】
【情けない事に膝は少々笑っていたが、歩行不能と言うほどではなく】

”満足かい、ガートルッド?”

【壁に背を預け、傷の具合を確かめながら問いかける】
【軽いし戦闘に支障はないが、即座に治癒できるほどでもない絶妙な加減。痛い】

”鍵は、戦闘中に落ちたりしてないかい?”

【不思議な問いかけ】

【君自身が手渡したんじゃ、都合が悪いだろ?】

【ささやかで迂遠な、反抗の手助けとなるか】
111 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:50:04.18 ID:ce5VKyVSO
>>100

【苦笑しながら通行人と少女のやり取りを眺める】

…いや、間違いは誰にでもありますよ。気にしないで下さい。

【しゅんとした様子の少女を慰める】

「まじゅつきょうかい」?
魔術協会、だね?
一応場所は分かるけど……
そこに、どんな用があるの?

【少し気になった事を尋ねる】

【案内する気はある様子】
112 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/04(土) 23:50:46.85 ID:+QMvt26xo
>>97>>104
【後はもう、言葉はなく】
【戦闘中だというのに、穏やかに頷いて応え、集中する】
【ずれると厄介だ――――――】



>>106
【ダメ押しでも、天使術の槍】
【もちろん直撃すれば痛いではすまず、『ローズ』に申し訳ない】


(”この子も、二人も、そしてガートルッドすらもっ!!”)


【念を込めた瞬間、槍の穂先が三又に割れ、放たれた】
【それとほぼ同時、眼前で克ち合う二本の槍】
【膨大な力が撒き散らされ、青い毛皮が焼け焦げていく】
【無論、皮膚への熱ダメージ、熱で首元から鎖骨の辺りのインナーが損傷、焼け焦げて、弾き飛ばされる】

”っ!!”

【背を打ちつけ火花が散るものの、何とか立ち上がることは出来て】
【情けない事に膝は少々笑っていたが、歩行不能と言うほどではなく】

”満足かい、ガートルッド?”

【壁に背を預け、傷の具合を確かめながら問いかける】
【軽いし戦闘に支障はないが、即座に治癒できるほどでもない絶妙な加減。痛い】

”鍵は、戦闘中に落ちたりしてないかい?”

【不思議な問いかけ】

【君自身が手渡したんじゃ、都合が悪いだろ?】

【ささやかで迂遠な、反抗の手助けとなるか】
113 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:50:59.27 ID:ce5VKyVSO
>>100

【苦笑しながら通行人と少女のやり取りを眺める】

…いや、間違いは誰にでもありますよ。気にしないで下さい。

【しゅんとした様子の少女を慰める】

「まじゅつきょうかい」?
魔術協会、だね?
一応場所は分かるけど……
そこに、どんな用があるの?

【少し気になった事を尋ねる】

【案内する気はある様子】
114 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) [sage]:2011/06/04(土) 23:51:28.66 ID:fi5VFMi+o
>>92

わっ!?
わわっ、えと、………そ、そうです!

とにかく、簡単なことなのですよ
初めは貴方さんひとりでも、付いてくる人は後から、付いてきます

【ころっと急に切り替わる感情に呆気を取られ、慌てふためく】
【何度か咳払いと深呼吸をして、なんとか落ち着くを取り戻して】

……たとえ貴方さんが何をしようとしても……
それが貴方さんの精一杯やっているのなら、私は応援しますよ!
えらそうなことを言える身分では無いですけどもっ

あーはい、さようなら!ジャーニッドさんとシンデレラさん
私はミーナって言いますよー!

【どんどん小さくなっていく影に向かって叫ぶ】
【聞こえる様に手を丸めてメガホンのようにして、叫ぶ】

あはは……台風みたいな人たちでしたね…
ま、まぁ、とにかく元気になったみたいですし…

【もう姿の見えなくなった方向を一瞥すると、足を翻す】
【小さく人差し指で頬を掻きながら、また脳天気に歩き始めた】

/了解ですー、乙でした!
115 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/04(土) 23:52:08.89 ID:ce5VKyVSO
>>100

【苦笑しながら通行人と少女のやり取りを眺める】

…いや、間違いは誰にでもありますよ。気にしないで下さい。

【しゅんとした様子の少女を慰める】

「まじゅつきょうかい」?
魔術協会、だね?
一応場所は分かるけど……
そこに、どんな用があるの?

【少し気になった事を尋ねる】

【案内する気はある様子】
116 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:52:16.81 ID:XiOlV5fAO
>>98
【不満はあるが仕方がないといった表情で女性の話を聞く】

(だけど私の力は周りをどうしても壊しちゃうものだし……)
そうね、気をつける……だけど、少なくとも監視員は義足や義手の人は外して。これは命令、譲れない
利織ちゃ───南雲利織は触れただけで機械類をバラバラに出来るみたいだから、そういう人は危険だよ
今は気絶してるからか、私の脚も元に戻ってるけど………
それと、名前を教えて。私はセシリア・ランツ。『ナンバーズ』だなんて呼ばれたくないわ

【せめてもと其れだけ伝えると、医務室へ運んでいく彼女をその場で見送るだろう】

/そろそろですかね…?
117 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 23:52:35.33 ID:H58r0+9Bo
>>101
其れが市販品・・・か・・・・・
つまりヒーロー変身セットのようなノリで売っていると言うわけか・・・・・

【もしかしてちょっと怪しい奴?と、自分を棚上げしてクロトに目線を向け】

まぁ、私の考えすぎ、いや、多分そうなんだろうが・・・・・・
休憩室、ラボ以外は拘束室を通らねばいけない上に・・・・
???のところ、地図上で扉がないだろう?
どうやってそこに行くか、簡単だ、其処につながる隠し扉がある、と言うことだ。
もともといけない可能性もあるが・・・・・・

【壁を叩いたり床を這いつくばったりと隠しスイッチはないか探している】

彼女はこう言った、拘束室以外の扉は開くと。
多分手に入る、とも言っていたがそれは泥棒猫とガンスリンガーガール
さらにあの輪ゴム戦士のグループもいる。
そいつらが手にいれていてもおかしくない。
もし手にいれていなければ、此処を探査するために十中八九、鉢合わせするはずだ。
仮に此処に来なければ拘束室に向かえばいい、鍵を開けて先に進んでいるかもしれん。

複数名で探索しているんだ、懸念は潰しておくに限る。

>>106
っく、無駄骨、か・・・・・

【散々探し回るも、結局見つからず】

のあああああああああああああああ!!
このままでは本当に三枚目ではないか!!!

【全身をくねくねさせ、頭を抱え悶える】
【その姿は全身黒スーツ姿と相まって、非常に・・・・・】

【異様、だった】

仕方がない、先を急ぐか・・・・・

【若干気を落としながら、ホールを出て、休憩室に向かう】
118 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:53:12.42 ID:XiOlV5fAO
>>98
【不満はあるが仕方がないといった表情で女性の話を聞く】

(だけど私の力は周りをどうしても壊しちゃうものだし……)
そうね、気をつける……だけど、少なくとも監視員は義足や義手の人は外して。これは命令、譲れない
利織ちゃ───南雲利織は触れただけで機械類をバラバラに出来るみたいだから、そういう人は危険だよ
今は気絶してるからか、私の脚も元に戻ってるけど………
それと、名前を教えて。私はセシリア・ランツ。『ナンバーズ』だなんて呼ばれたくないわ

【せめてもと其れだけ伝えると、医務室へ運んでいく彼女をその場で見送るだろう】

/そろそろですかね…?
119 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:54:06.69 ID:XiOlV5fAO
>>98
【不満はあるが仕方がないといった表情で女性の話を聞く】

(だけど私の力は周りをどうしても壊しちゃうものだし……)
そうね、気をつける……だけど、少なくとも監視員は義足や義手の人は外して。これは命令、譲れない
利織ちゃ───南雲利織は触れただけで機械類をバラバラに出来るみたいだから、そういう人は危険だよ
今は気絶してるからか、私の脚も元に戻ってるけど………
それと、名前を教えて。私はセシリア・ランツ。『ナンバーズ』だなんて呼ばれたくないわ

【せめてもと其れだけ伝えると、医務室へ運んでいく彼女をその場で見送るだろう】

/そろそろですかね…?
120 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/04(土) 23:54:22.87 ID:H58r0+9Bo
>>101
其れが市販品・・・か・・・・・
つまりヒーロー変身セットのようなノリで売っていると言うわけか・・・・・

【もしかしてちょっと怪しい奴?と、自分を棚上げしてクロトに目線を向け】

まぁ、私の考えすぎ、いや、多分そうなんだろうが・・・・・・
休憩室、ラボ以外は拘束室を通らねばいけない上に・・・・
???のところ、地図上で扉がないだろう?
どうやってそこに行くか、簡単だ、其処につながる隠し扉がある、と言うことだ。
もともといけない可能性もあるが・・・・・・

【壁を叩いたり床を這いつくばったりと隠しスイッチはないか探している】

彼女はこう言った、拘束室以外の扉は開くと。
多分手に入る、とも言っていたがそれは泥棒猫とガンスリンガーガール
さらにあの輪ゴム戦士のグループもいる。
そいつらが手にいれていてもおかしくない。
もし手にいれていなければ、此処を探査するために十中八九、鉢合わせするはずだ。
仮に此処に来なければ拘束室に向かえばいい、鍵を開けて先に進んでいるかもしれん。

複数名で探索しているんだ、懸念は潰しておくに限る。

>>106
っく、無駄骨、か・・・・・

【散々探し回るも、結局見つからず】

のあああああああああああああああ!
このままでは本当に三枚目どころか!!
只のバカではないか!!!何長々と喋りながらアホなことをしていたのだ私は!!!

【全身をくねくねさせ、頭を抱え悶える】
【その姿は全身黒スーツ姿と相まって、非常に・・・・・】

【異様、だった】

仕方がない、先を急ぐか・・・・・

【其の気持ち悪い動きを止め、若干気を落としながら、ホールを出て、休憩室に向かう】
121 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:54:29.74 ID:XiOlV5fAO
>>98
【不満はあるが仕方がないといった表情で女性の話を聞く】

(だけど私の力は周りをどうしても壊しちゃうものだし……)
そうね、気をつける……だけど、少なくとも監視員は義足や義手の人は外して。これは命令、譲れない
利織ちゃ───南雲利織は触れただけで機械類をバラバラに出来るみたいだから、そういう人は危険だよ
今は気絶してるからか、私の脚も元に戻ってるけど………
それと、名前を教えて。私はセシリア・ランツ。『ナンバーズ』だなんて呼ばれたくないわ

【せめてもと其れだけ伝えると、医務室へ運んでいく彼女をその場で見送るだろう】

/そろそろですかね…?
122 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:54:55.34 ID:XiOlV5fAO
>>98
【不満はあるが仕方がないといった表情で女性の話を聞く】

(だけど私の力は周りをどうしても壊しちゃうものだし……)
そうね、気をつける……だけど、少なくとも監視員は義足や義手の人は外して。これは命令、譲れない
利織ちゃ───南雲利織は触れただけで機械類をバラバラに出来るみたいだから、そういう人は危険だよ
今は気絶してるからか、私の脚も元に戻ってるけど………
それと、名前を教えて。私はセシリア・ランツ。『ナンバーズ』だなんて呼ばれたくないわ

【せめてもと其れだけ伝えると、医務室へ運んでいく彼女をその場で見送るだろう】

/そろそろですかね…?
123 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/04(土) 23:54:56.36 ID:EdTzeUdb0
>>105

……いいえ、それはあくまで保険です
申し訳ないですが…………
「…………」

【相手の指摘に、女性は肩をすくめながら、後ろを振り返る】
【そこには、先ほどから黙ってやり取りを見ていた少女の姿――――そのバイザーが、微かな光を宿している】

同意なしにこの様な情報を収集したのは、確かに非難されるべきですが…………これもリスクマネジメントの一環です……
いずれ敵となるかもしれない人物の情報は、ぬかりなく集めます…………もっとも、取り越し苦労なら、後で削除しますが……

【そう。そのバイザーには撮影機能が付加されていた】
【偽名を名乗った所で、その正体に迫る糸が切られてしまう訳ではないのだ】

――――しかし、次の点に関しては…………然りと、言わざるをを得ませんね
確かに、今この場であなた以外の人間が、我々を見ていないとも限らない…………

【そこの確証までは、女性には持てなかった】
【一応、控えている少女のバイザーにも、周囲の策敵能力はあるのだが、それとて完全に妄信する事は出来ない】

――――――――仕方ないですね…………既に97%、我々の欲しかったデータは収集できています…………
今日の所は、引き上げるとしましょう…………

【ここで敵対する意味もない。かといって中々妥協点が見いだせない】
【仕方なしに、女性は嘆息混じりに呟いた――――このまま立ち去ると言うのだ】

しかし…………重ねて言っておきます。我々は近く、風霊統主の城を攻撃します…………
あなたの行為が無駄に終わる可能性もありますが…………その時は我々を恨まないでください…………助力を他に求めろと、我々も忠告したのですから…………

【それでも、彼女らが『Justice』に敵対する姿勢は代わりはしない】
【この場では、あくまでフェアーな姿勢を見せたが、『敵』に対してはその限りではないのだろう】

クレアヴォーヤンスジュエル…………今の撮影データ、削除を
「了解…………」

【無断で青年を撮影した映像を、削除させる】
【どこまでも、敵ではないものに対しては、嘘を決してつかない態度を貫いた】

――――戯れに問いますが、どういう助けが必要で風霊統主の城を訪れるのですか?
……これは私の純粋な興味…………答えたくないなら答えなくても結構です。答える義務など、あなたにはありません

【ふと、女性はそんな事を青年に問う】
【『Justice』に頼らなければならない程の、知人の窮地とはなんなのか】
124 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/04(土) 23:55:13.74 ID:XiOlV5fAO
/申し訳ない…
125 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/04(土) 23:56:54.94 ID:HKQ0avaWo
>>113

そうです、「魔術協会」!
そこには大きな大きな図書館があるのでしょう?
わたし、そこに行ってみたいんです!

【メモの残骸をどこかに散らす(※ポイ捨てはいけません)とほぼ同時】
【こんな話をし始める少女の、表情がぱあっと明るくなった】
【ぽんと手を合わせて、目をきらきら輝かせて】


わたし、本に憧れてるんですよー!


【――――】

【出てきた言葉は、「本が好き」とか、そういったありふれたものではなくて】
【まるで、本に触れたことがないとでも言うような、そんな】
126 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 00:00:48.98 ID:UWAYAXwa0
>>95

……。機関員に。……広める。……
……分かった。……同僚に……会えたら。……必ず、伝える、

【香月の考えを知って貰う為、広めなくてはいけない。協力したい一心で】
【右手を、彼女の白髪に置こうとするかもしれない。成否に関わらず、香月を応援するかの様に、柔らかな表情を向けるだろう】

【そして、鏡花の事】
【鏡花が紡ぐ言葉は、余りにも儚く、悲哀が込められている様に感じた】

……、

【敵だという事、シズリを恐れている事を、否定出来ない。鏡花の純粋な感情が、胸に突き刺さった】
【鏡花が、純粋な善意を抱いているからこそ。シズリが持っているかもしれない、悪意の波に呑まれ、哀しむ姿を見たくなかった】
【然し、鏡花がシズリに名を告げたと聞き。シズリがいけないと決め付ける己を、罵倒したい衝動に襲われる】

(……。僕は、……本当に。……)
(……畜生だ。……死ねば、良い。……)

(……それでも。……、)

……。ごめん。……鏡花、……

……。けれど……僕は。……シズリは、……恐い
……もし、……何か、あったら……。……直ぐに、教えて。……

【鏡花が友の関係を築く事を、認めるしか無かった。然し、最後に余計な一言を付け加え。鏡花に嫌われても良い覚悟で、否定を貫く】
【右手で、ゆっくりと、鏡花を離そうとするかもしれない。橙の双眸を、彼女の答えを待ち望む様に向けて】
127 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 00:00:58.28 ID:758OUtxJo
>>104>>106>>110

…………。

(まだ…………大丈、夫。)
(……私は、歩ける。)

【一旦オートマチック銃をしまうと】
【両手で床を押すようにして、立ち上がる】
【痛みこそ無いが、膝を折り曲げた際にまた傷口が広がる】
【もう今回の探索中に走ることは出来ないか。痛覚があれば、歩くことさえ無理であった筈だ】

地図によれば、確か…………。

【ガートルッドの相手は他の二人に任せて】
【地図でいう「???」の部屋がある方向の壁に、左足を引き摺りながら向かう】
【辿り着いたならば、壁を叩いたりして軽く調査するだろう】
【古典的ではあるが、隠し扉やスイッチが無いか捜すつもりのようだ】
128 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 00:00:59.34 ID:GvTxlAP4o
>>117
ヒーロー変身セットはさすがに語弊があるが・・・・・・
まあ似たようなノリって事で良いんじゃないか?

【実際、ギアフレームに憧れ購入を希望するお子様が増えてきているとも聞く】
【概念としては服型の戦車、といった所だが――】
【その姿だけ見ればロボット魂を持つ者にはたまらないフォルムだろう】

なるほど、な・・・・・・
【ラグナの話を聞き思案するが】

>>106
【ラボの壁や床を一通り見回して、何もなさそうな事を確認する】

どうも、ここに居ても埒が開かなそうだな――
俺としては先行した奴らと合流した方が良いような気がするんだが

【壁を抜くのは無理だろう、隠し部屋の類も構造上この付近に作る意味は薄いと思われた】
【外部を経由してのアクセスも難しいか・・・・・・】

【電脳から攻める事を予見したような敵の配置――敵はそちらの方面に関してもプロなのだろう】
【ならば外部からの進入対策も万全のはず――】

休憩室の方に行って見るか、というかそれしかなさそうだ

【しばし思案し、クロトは休憩室の方向へと足を向けた
129 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 00:04:43.28 ID:EjssWkN6o
>>116>>118

「触れただけで機械類を──か」
「なるほど、分かった。其の旨他の監視にも伝えよう」
「念のため──其の事は貴様から宮下正次に伝えておけ」
「能力というものは私自身、よく知らぬ」
「それに直接対峙した者の方が説明にも不足なかろう」

【ざ、ざ、と。カーペットと靴が擦れるような音を伴い】
【彼女は利織を抱いて、出入り口へと向かっていく】
【言葉と同様、その表情も仏頂面と呼べるもの】
【移動の最中。黒い視線は利織にもセシリアにも向くことはなかったが】
【最後の最後。名を問われた其の時ばかりは、彼女は眼差しだけをセシリアへ向けた】

「──天辰 桜(あまたつ さくら)」
「貴様も大事が在ってはならんからな。医師の診察を受ける事を強く勧めるぞ、セシリア・ランツ」

【会話の交差は、それまで】
【他人をフルネームで呼ぶことを好む機関員・天辰桜は、最後まで表情に感情を浮かべることなく】
【ざ、ざ、ざ、と。靴と床を擦れ合わせる独特の音と共に】
【利織を抱え──部屋を出た後は、医務室へと向かっていった】

/では、このあたりで!
/ありがとうございました、お疲れ様でしたー!
130 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/05(日) 00:06:28.95 ID:UjIJUP1SO
>>125

ちょっと、ポイ捨てはダメだって……

【そんな事を呟きながら、メモの破片を拾い集め、ポケットに入れる】

図書館…?あぁ、聞いた事はあるけど……
…え?本が好きとか、調べ物とか、そういうのじゃなくて?

【怪訝な表情で尋ねる】
131 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 00:10:56.29 ID:e8ZYgZ1ho
>>106>>110>>127


【圧力が無くなるのを肌で感じ取り、地に着けた膝を戻し、立ち上がる】
【倒れこむ、ガートルッドを、直撃では無いにしろ、攻撃を受けた猫少女を確かに目に焼き付けて】

【他の能力者の助けの為か、体に損傷は無く、至って無事】
【能力の行使により、体力は落ちてきているのだが――】


【助けたいが、自分の能力にも、魔術にも治癒の働きを持つのは無い】
【大丈夫か、なんて声が喉まで出掛かったが、大丈夫じゃないのは、見て分かる】

【あ、あ、と声にならない声を喉から漏らして、右手が虚空を掴む】
【ごくり、と精神を安定させる為か、唾を飲み込んで】

【とりあえずは、と物色を始めるだろう】
132 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:12:21.10 ID:jB8BzY3io
>>109
【よろしく、神衣さんと軽く会釈するとノビタは再び織守に向き直ると少しくたびれた様子で】

「…ジンジャー博士の最近の調査データを見てきましたが…『哲学者の卵』がまた出回ってるって話を聞きます
またあの卵の被害者が増えるって事です…おっかねえ世の中だ
ちったぁ休ませてくれてもいいモンだけど…」

【ふう、とため息を吐きながら左手で帽子をかぶり直すと、再びドブロクに顔を向ける】

ミカローは別に心を入れ替えたって訳じゃあないとは思うけど…でもここ1年ほどずっと映画撮影とトレジャーハントに没頭してて…
特にトレジャーハントは隊長級のクレムリンを引きつれていろいろ探してるみたいなんだな、でも付き物が落ちたみたいに悪事を働かなくなった
リンゴ買うカネが足りなかったから金庫強盗とか急に催してきたから幼女強姦とかそういうのすら全く…まあ、確かにお互いにとっていい事ではあるんだな

「クレムリン…おたくの怪人集団も最近はめっきり見なくなったな」

結構正義陣営との戦いで配下の能力者も怪人も殉職したから…人員とか諸々には数に限りがあるから
元々ミカローはあまり前に味方を出さないんだな

【justiceリーダーに会う、かつては人様の迷惑を不死鳥座の連中は働いてきた】
【だからそこのナンバー2の人間であるドブロクが直接会いに行くのも多少リスクはいるはず…なのにワザワザ顔を合わせに来たのはなぜか】

うん…一時は直接顔を合わせてjusticeに労働力を提供するなんて事も考えたけどなんとなくオイラが正義の味方ってのも変だし
でも、一応助けが必要な時はこれからもオイラが手伝いに行こうかなとも思ってるんだな、そう言いに出て来ただけなんだな

…でもその前に少し気になったけど、今機関と言ったな?その機関の事でいろいろ情報があるんだな

【そう言いながら、ドブロクは近くの休める場所で話そうか?とファミレス通りを指さしている】
133 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 00:15:17.30 ID:nFzpHy26o
>>110[ブルーズ]>>127[チェルシー]>>131[ケンタ]
…………、その手の感情は、余り無い。

【満足かい、との問に、そう無表情で返して、ふらふらと、起き上がり、椅子に体を預けて】

うっかり=A足元に。

【足元には、普通の鍵が有る】

……負けて脅迫されちゃあ仕方がない=B
…………真っ直ぐ行くといい=B

【何か、ヒントのようなことを、小さく呟いて】
【そう、本来の道は、拘束室≠ナはない、そんな、ヒントに気がつくだろうか】
【そして、もし通路が真っ直ぐ続いていたとした$謔ノは、少し色の違う壁≠ェ有るだろう】
【装飾等は、変わらず。色の違いは単純に素材の差だろう。かなり似ているため、見落とす可能性もあるが】
【ガートルッドが、一瞬だけ目線をそちらにやったのに気づくかも知れなかった】

【そして、その予想にたどり着いた者が、チェルシーが居た】
【壁の文様に混ざって、鍵穴≠ェ存在するのに気がつくだろうか】
【かなり分かりづらいが、壁を障る内に、分かる可能性は有るはずだ】

……ケンタ。
その剣。勇者の剣≠セ。か……ら。
私の作った…………剣。だ。大切に、使ってくれ。

【ケンタにそんな声を掛けて】

……疲れた。いろいろ……と、ね。

【そう言うと、椅子に座り込み、体の力を抜いて、項垂れた】
>>117[ラグナロク]>>128[クロト]
【休憩室には、白衣の少女が椅子に座り込んでいるのが視えるだろう】
【戦闘後であり、怪我が目立つようで。他の3人との面識が有るように見えるだろう】

……キミ達も、来たか。
…………メアリーは、エヴァンスの部下ではない=c………か、ら……ね。
……動いてくれる、とは、思っていたが。

【セーラー服の少女は、血を口元から零しつつ、そう呟いた】
【敵で有るが、協力者でもある、そんな微妙な立ち位置であった】
【反抗は出来ないが、反抗をしたい。その為に、敵対しながら回りくどい手を取らねばならなかった】


>>ALL
【もし、鍵穴を見つけることが出来れば、そこに落とした鍵を挿し込み、扉を開く事が可能だろう】
【扉の先は、隠し通路。跡は一直線に<???>迄行くだけである】
【キミ達がたどり着いたその先、マップに於いては???と書かれていたところ】
【そこは、所謂倉庫のようなところであった。まあ、そのセキュリティはその比ではないのだが】
【そして、倉庫の最奥には、堅牢な5m程の高さの扉がある】
【その扉の目の前には、一人の男性が居るのが分かるだろう】

【――――そう、エヴァンス=エリッドだ】

――おや、皆さんお揃いで。

【細身でクラシカルなダブルスーツにオールバックのその男は、穏やかな笑を以てキミ達を迎えた】

は、はは……。
コレは、もう逃れようがありませんかね。
この最下層のセキュリティの中に居れば、私の安全は確保されると思ったのですが。

【その表情は、諦観か】
【しかし、どこかやけになった様子も有る】
【扉が、ぎ、い、ぎ、い、と軋みを上げている。まるで、奥に何か出してはいけない物がアルカのように】
134 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:16:18.09 ID:MBvz71PSO
>>130

あ、そですね……

【ちょっぴり、しゅん。】
【同じように残骸を広い集めながら、少年の言葉を飲み込んで】
【――よくできた紫の硝子細工みたいな、透き通った瞳が丸くなる】


……、……実はわたし、ニンゲンじゃないんです。
本当は、イルカビト――イルカとヒトが雑ざった種族のイキモノなんですよ。
ほら、イルカって海に居るのが普通じゃないですか、
だから本とか、紙でできたモノにあまり触れる機会がなかったんです。

【空白、一拍】
【次いで語られる身の上話は、こんなもので】
【納得しようと思えばできないこともない、しかしどこかひっかかるようなそれだった】
135 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 00:16:18.51 ID:cKNQw1vto
>>126

『……………どうして、どうして……?
 私は、ただ……………ただ………………』

「……否定、しないんだな。お前は、機関の敵を目指すのか
 機関の内側に入り込んで、きっと色んな人間の手を借りて……
 そうして、機関に居る人間と、敵対するんだな」

「……いいさ、それでいい。それを非難する事は出来ないよ
 私だってそんなお前を使って、自分の我儘を通そうとしてるんだからな
 五十歩百歩……考えようによっちゃ、まだ悪い」

「ただし。今回だけだ、私が私の為に動くのは
 これ以降は、私の行動の理由は外側に移す。自分の為だけには、動かない
 だから、お前が敵になるんだったら……敵として出会う事が有ったら……
 ………躊躇わないよ、躊躇ってられない。そんな余裕は、私には無い」

【頭へと伸びてきた右手を、香月は後退する事で回避した】
【左腕に身を寄せていた鏡花の、檸檬の背に回していた手が力無く落ちる】
【二人とも、檸檬から2mほど。会話するには、十分ではあるのだろうが】
【これまでの距離から、ずっとずっと遠くへと行ってしまった様な場所で】

【敵対行為を非難出来る程、正しい行動は取っていない】
【だが、今回見逃したとしても、何時か直接害を為してくる事が有れば】
【これまでは、鏡花の友人=A便宜を図ろうと考えたかも知れない】


『………ねえ、もうすぐ、夏だよ……お祭り、だよ?
 ゆかただって、去年からずっと……うさぎの描いてある、青い浴衣……
 ちゃんと、ちゃんと取ってあるし、何を買うかだって……』

『ずっと、ずっと、待ってたのに………!』


「……ほら行くぞ、鏡花。あんまり遅くまで起きてると、明日が辛いんだから
 何処かで、美味しいものでも食べて、帰ろう……な?」


【ポケットに収まったままだった、香月の手。手袋を付けたままのそれが引き抜かれ】
【引き剥がされ、手を伸ばす鏡花を背後から抱きとめる様にして、ぐいと引き寄せた】
【鏡花と檸檬、二人の間に割り込んで。背を檸檬に向けたまま、子供を宥める様な言葉】

【香月の耳が、背にかかる言葉を捉える事が無ければ】
【二人は、ぐずる鏡花の為に遅々とした歩みだが、遠ざかり始めるだろう】
136 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 00:16:38.77 ID:JDhDEM+AO
>>123

成る程ね、流石にその位の保険はしてある、か。
まあ……妥当な判断だよね、僕が敵になる可能性は十分に有るんだし。

【相手の立場も解れば、事情も解る、故に、その行動を咎める気にはなれなかった】
【自分だって、立場が同じだったならそうするのだろうから】

だから、何も言わないよ。
寧ろ、その位はして当然なんだからね。
襲撃は……まあ、仮に君が嫌だと思ってもどうしようもない話なんだよね、多分。
主、とか言っていたし、僕が介入してどうにかなる話じゃなさそうだから、其処に関しては関わらないよ。

……それと、写真の削除ありがとう。

【何となく、先の言葉から女性の立場を想像し、説得は無意味だと理解する】
【尤も、退いてくれるらしいし、説得する意味なんて半分以上無くなっているのだが】

僕の理由は、今時良く有る話だよ、珍しさの欠片も無い話だ。
知り合いがカノッサ機関に卵を埋め込まれて、機関員にされたんだ。
今は正気に戻っているけれど、何時狂気に呑まれるか解らない、だから、早急に除去したい。
そして、機関と敵対している“Justice”なら、その除去方法を知っているかもしれない。

…………こんな所で、満足して貰えるかな?

【もう一つ、利織の件も有るのだけれど、其方は簡単に人に漏らす訳にはいかない】
【それが知られたら、捕らわれの立場の彼女が殺されるかもしれない、そう思い、口には出せなかった】
137 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:18:00.99 ID:MBvz71PSO
>>130
//おうふ書き忘れ……携帯に移行してます
138 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 00:24:06.82 ID:Cgaqs5bYo
>>127>>131
”まあ、これくらいで済めば儲けものだな…いてて”

【やけどの具合を確かめて、ぱらぱらと焼け落ちた布を払う】
【軽い北半球の露出はあるものの、僅かな煙をあげて少しずつ焦げが消えていく】

”言ったろ、○ジェネついてんだよ。すぐ治る”
”それより、お手柄だな。君がいなきゃ、もっと酷い事になってたかもしれない”

【それでも、自分は置いて、少年を労う】
【顔の毛も焼けてはいたけれど、少しずつ、緩慢な速度で元の毛並みに戻る】

【愚直なまでに、案じて、笑いかける】
【逆効果になるかもしれないけれど、それでも、この場では自分くらい、彼の勇気に応えてあげたくて】

”…思ったより、助けられちゃったよ”

【最後にちらり、吐いた言葉は気遣いと言うより】
【冗談めかした糸目で、眉根を寄せて舌を出す、おどけた笑み】

>>133
”そうだね、この鍵は僕たちが『拾った』から、『使わせてもらう』”

【鍵を拾い上げて、ガートルッドが示した方角へと向かう】
【そちらを調査しているチェルシーに合図して、すぐさま鍵を投げ渡すだろう】

”おかしいと思ったんだ、地図上に表示されているのに通路がないんだもの”
”最初から隠し部屋だったってわけだね”

【苦笑し、嘆息。無駄に凝った仕掛けを作った『誰か』に、酷く暗い呆れを見せて】
【真正面の休憩室の壁とは、いやはや】


”さ、そろそろ一番肝心な場所だ”
”もう一分張りといこう、皆”


【その目は、目的地に向け、真っ直ぐ】
139 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:25:55.31 ID:NOVF2FkNo
>>132

哲学者の卵、か。
簡単な治療方法を確立することが出来ればよいのじゃが
まだまだそうはいかぬものじゃからのぅ。
人心を悪意に染まらせる……随分と遠回りなやり方じゃが厄介な代物じゃよ

【織守も哲学者の卵の危険性は理解しているようで】
【やれやれといった風情で軽く息を吐いた】

まぁ、そのまま宝探しに没頭しておってくれれば健全でよいのじゃがな
妙な企みなどせずに、静かに暮らして居る限りは妾も眼に掛けることはせぬよ。

【今はただでさえ機関などの組織の活動で慌ただしい】
【敵対勢力が減ったならば、それは余裕のない正義陣営に取って歓迎すべきものであった】
【暴れまわらない限りは、下手に藪を啄き蛇を駆り立てる必要もないのだから】

うむ、今妾達には少しでも多くの力が必要じゃ。
御主が協力してくれるというのならば心強い。
無理はせずともよいが、必要なときは声をかけさせてもらうのじゃ。

【彼の言葉を快く受け取る】
【人員不足は正義陣営の最大の悩みといっても過言ではない】
【協力してくれる対象がいるのならば、出来うる限りは受け入れる体勢のようだ】

……ふむ、今の機関の動きには妾も明るくないからの
情報があるのならば是非とも聞いておきたいところじゃ。よいぞ、向こうで話をするとしようか

【「余り周囲に聞かせたい話でもない、人気の少ない席を頼むぞ」と、一言付け加えながら】
【ファミレスの方へと足を運んでいく】
【此処から先はドブロクの案内に従って入店していくことになるだろう】
【細かいところは省略して、席に着いたところまで行ってもよいかもしれない】
140 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 00:27:14.76 ID:Cgaqs5bYo
>>138
//すみません途中送信でした、以下に修正します


>>127>>131
”まあ、これくらいで済めば儲けものだな…いてて”

【やけどの具合を確かめて、ぱらぱらと焼け落ちた布を払う】
【軽い北半球の露出はあるものの、僅かな煙をあげて少しずつ焦げが消えていく】

”言ったろ、○ジェネついてんだよ。すぐ治る”
”それより、お手柄だな。君がいなきゃ、もっと酷い事になってたかもしれない”

【それでも、自分は置いて、少年を労う】
【顔の毛も焼けてはいたけれど、少しずつ、緩慢な速度で元の毛並みに戻る】

【愚直なまでに、案じて、笑いかける】
【逆効果になるかもしれないけれど、それでも、この場では自分くらい、彼の勇気に応えてあげたくて】

”…思ったより、助けられちゃったよ”

【最後にちらり、吐いた言葉は気遣いと言うより】
【冗談めかした糸目で、眉根を寄せて舌を出す、おどけた笑み】

>>133
”そうだね、この鍵は僕たちが『拾った』から、『使わせてもらう』”

【鍵を拾い上げて、ガートルッドが示した方角へと向かう】
【そちらを調査しているチェルシーに合図して、すぐさま鍵を投げ渡すだろう】

”おかしいと思ったんだ、地図上に表示されているのに通路がないんだもの”
”最初から隠し部屋だったってわけだね”

【苦笑し、嘆息。無駄に凝った仕掛けを作った『誰か』に、酷く暗い呆れを見せて】
【真正面の休憩室の壁とは、いやはや】


”さ、そろそろ一番肝心な場所だ”
”もう一分張りといこう、皆”


【その目は、目的地に向け、真っ直ぐ】
【ただ、真っ直ぐ進み、出会う】

【エヴァンス=エリッド】

エヴァンスさん、お尋ねしたいことがあります。

【これまで沈黙していた少女の『声』が、渇いた笑みを漏らす彼に投げつけられる】
【以前は軽やかに、少女らしい高音だったそれは、今はただ、小さく、機械的で】

【蒼い目は細められている。奥に炎を躍らせながら】

どうなさいます? いろいろ詳らかになってしまいましたが。
いい機会ですから、その後ろも白日に晒してしまいましょうか?
141 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福岡県) [sage]:2011/06/05(日) 00:27:32.50 ID:nxs+yAfio
【シオンとの遭遇の後、一葉とアザレアが根城にしている施設に帰還して―――】
【一葉を寝かしつける前にダイニングというか食堂というか、そんなところに顔を出すことにして、】

[おかえりなさい、二人とも……あれ?一葉さん?]

――やあ、カズハ、アザレア。お邪魔しているよ


【銀の髪と赤い瞳を持った『悪魔』が、そこに居た―――つうか、なんか我が物顔でご飯食ってた】
【もう片方は、漆黒の長髪と夜色の瞳の少女―――律儀にエプロンを纏い、食卓におかずを並べていた】


「…ディア・ストリキニーネ……何の用で此処に来た?」

いきなり剣呑だなぁ、『恩人』に向かって酷いとは思わないのかい?
別に特別な用事は無いさ、ただ輝夜のご飯は美味しいからね…おや

【とってもふざけた調子でそんな事を平気でのたまい――ディアの視線が意識を失った一葉に向けられる】
【それに追従するように視線を向け、ぐったりした一葉に気づいて】

[一葉さん…不調?あ、布団用意しておきますね!]

ああ、一葉の不調が私のせいじゃないか、と。そう言いたいんだね?

【輝夜が一度奥に引っ込んだのを見送りながら、唐翌揚げをひとつ、口に放り込むディア。どう見ても余裕綽々である】
【しかし、不意に彼女の雰囲気が変質する――
     ――扉の空いた冷蔵庫のように冷たい雰囲気を纏い、『悪魔』は語り始める】


私はアフターサービスも万全だからね。その位の疑問には答えるさ
―――で、だ。結論から言ってしまえば、多分不調なのは『カズハの方』じゃないと思うよ

「カズハの方じゃない……まさか、」

【シオンとアザレアの会話の中、一葉はその存在を維持するために用意した≪別の魂≫の話を意図的に遮っていたことを思い出す】
【察した様子のアザレアに満足したかは知らないが、その怜悧な雰囲気を緩めて、唐翌揚げをもう一つ口に運んでディアは言う】

ふはりはえ、ひみはひふぁあっへひた……

[食べながらはお行儀が悪いですよ?あ、後布団の準備できましたよー]

ん、んう。すまない輝夜。わかったろう?アザレア

「まったく解らないな」

ノリが悪いなぁ……まぁそういう事だよ
彼女が”あてられた”のは『蛍川翠』の意識に何かあったと考えるのが妥当さ。輝夜、おかわりを頼めるかい?

「……やはり、そういう事か。私たちに何か出来ることは?」

ないね。…どうも、輝夜。私は彼女が記憶を奥深くにしまいこんだことくらいしか知らないしね
≪切り貼り≫するには楽だったけど、まぁツケは払わないわけにもいかないみたいだね

【そこまで話したところでしばしの黙考に入るアザレア―――そして、口を開いて出した言葉は】


「……ディア」

何だい?

「それを食べたら即刻去ってもらおうか」

用が済んだら私はポイ捨てなのかい!?

[えーと、仲がいいんですね?] 「……何処がそう見える?」 ふふっ、ツンデレなんだよ、アザレアは

//絡み不要すぎる文
142 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 00:27:36.45 ID:A+rKeoMfo
>>128
つまり・・・・
良い大人がコスプレをしているのと変わらんということか・・・・・
人の事を言えないが一寸な・・・・・・

【ラグナロク内の彼の評価が調査員からなんちゃってヒーロー?にランクアップした】

・・・・・やはり、決めポーズとって装着したりしているのか?
人のいないところで。

【ふと、少々疑問に思ったことを口にする】

>>133
ふむ・・・・・此処の人間のようだな。

【つかつかと歩み寄り、刀を抜いて切っ先を喉元に向ける】

言え、拘束室を解放するためにはどうすればいい。
でなければ其の嫁入り前の体に醜い傷跡をつけねばならなくなるぞ?

【部屋の探索を他の者たちに任せ、殺気を込め、尋ねる】
143 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 00:29:23.51 ID:LlmuaklSO
>>102

【資料は――魔術に関する論文は、恐らく借り物なのだろう。特に書き込みは無かったが】
【能力に関する考察には、幾度も読み返した痕があり。文章の所々に、傍線が引かれており】
【一つだけ青い付箋の貼られた、目立つ頁を開いたならば。其処も、また】
【「能力とは、能力者本人の精神の在り方だ――という、説がある」との一文が、二重の楕円で囲まれており】

【GFのパンフレットにも、あちこちに――例えば、機体や兵装の移った写真等の近くに――ごく簡単な書き込みが見られる】
【相対した場合に予想される状況や、それに対する戦術。構造上の弱点と思しき部位、など】
【レイント社製≠ノ重点を置いている所から鑑みるに、仮想敵が機関である事は明白だった】


――――、……。

【俯く彼に特に何を言うでもなく、彼女はさらさらと手帳にペンを走らせる】
【或いは思う所もあったのだろうが、少なくとも、彼から何かを言うまでは。そう考えたのか】
【ややあって彼が口を開けば、彼女もまた、それに答える――――】


けれど、昔はそうじゃなかった。……そう褒められると、悪い気はしないけどさ。
居るだけで意味がある、ってのはエルメアみたいな奴の事を言うんだ。

オレは、自分のやりたい様に戦ってきただけ。意味が有ったとしても、全てはその結果に過ぎない。
あと、お前はつまらない奴なんかじゃないよ――誰かの良さを認められる事は、立派な長所だ。京。


【必要以上の世辞も自嘲も無しに、淡々とした。ともすれば、酷く無機質な口調で】
【全て言い終えれば運ばれてきたグラスに口を付け、唇を軽く湿らせて】
【暫くの沈黙の後、更に続ける。恐らくは、此方が本題だろう】


――……そう思ったから、抜けたのか?話したく無いんなら、良いけどさ。


【何とも直截に、朔夜は問うた】
144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 00:30:23.67 ID:NTOTovDE0
>>136

…………私の立場から言える事は『賢明な判断だ』と言う事だけです……
下手に関われば、あなたも無事では済みません…………もっとも、互いに共倒れと言う事はあるかもしれませんが……

【青年の言うとおり、そこでこの女性が攻撃中止を訴えても、詮無き事なのだ】
【もっとも、その『主』に崇拝に近い念で心酔している女性には、異を唱える事などあり得ないのだが――――】

…………これは私のきまぐれです。真意を図るのは、そちらの勝手に任せます
――――我々の目的は、正にその人物……『卵』の対処法を生み出した人物の殺害にあります
そこに、半ば内輪の争いに近い所に、無関係な『Justice』が介入してきたため、今の事態を引き起こしているのです
なるほど、他には当たりようもない話でしょうが…………その人物が、我々にとり害すべき敵だと言うのは、あなたにとっては不運でしたね…………

【背を向け、背中越しにそんな言葉を口にする】
【『内輪の争い』と言う、奇妙なワードが出てきたが、確かに『Justice』には、『卵』に対処する為の何らかの方策があるらしい】
【――――彼等は、それを持つ人物を殺そうと言うのだ。一体、何が彼等の間にあったのか】

――――γ、ηに連絡を…………引き上げます
「了解……」

【それまでを話すと、女性は少女を伴って城から離れる様にして、その場を去る】
【少女もまた、それに従い姿を闇へとくらましていった】

――――週が明けるその時までに、『風霊統主の城』が残っているのか…………見物ですね…………
攻撃の発動は…………早くて、11日……か…………

【準備は、既に最終段階に入っていた】
【何の支障もなければ、彼女らは来週にも、攻撃を敢行すると言う】
【――――決戦の時は、確実に迫ってきていた】

/乙でしたー!
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) [sage]:2011/06/05(日) 00:30:23.81 ID:/H4wxJuAO
>>129
【桜が医務室へ向かった後】

…少なくとも初対面で友達になれるタイプじゃなさそうね……
それに…南雲利織が出るまでは医務室なんて使えるわけないじゃないっ

【ため息をつくと立ち上がり、人形《ガリ》を拾うと自室へ向かった】
【利織との戦闘(?)中、この子は邪魔をしなかった】
【だったら私が持ってても大丈夫かなとそんなことを考えて】


【自室に戻るとそのままベッドに倒れ込み、目蓋を閉じる】

(大人しく全部話してくれたらまだ友達でいられたのに……)
(ほんと……頑固で………馬鹿な────)

【自分勝手なことを思いながらセシリア・ランツは眠りについた】


/お疲れさまでした!怖楽しかったです!!
146 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/05(日) 00:32:19.86 ID:UjIJUP1SO
>>134

へぇ、人じゃない……
イルカとヒト、ね。なんかカワイイな。

【さほど驚いていない】
【それもそのはず、少年も人ではない】

…見れば分かると思いますけど、僕も人じゃないんです。
竜人族、ていうやつ。

【ぱたぱたと翼を羽ばたかせながら言う】

えーと、魔術協会は確かこっちです。

【そのまま歩きだす】
【ついて行けば、じきに魔術協会に着くだろう】
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 00:33:26.71 ID:GvTxlAP4o
>>142
なんかそう言われると強化外骨格がえらく稚拙なものに見えてくるな・・・・・・

【強化外骨格と銘打ちながら、その概観は限りなくロボットに近い――たとえばギアフレームはACのホワイトグリンとを彷彿とさせる外観だ】

まあそんな事より先に進もうぜ

>>133
これは・・・・・・

【休憩室に到着し、状況確認に勤める】
【大きな戦闘が在ったのだろう事が在ったのだと見て取れた】

どうやら、俺達が向こうで何だかんだしてる間に事が進んでたみたいだな・・・・・・だが

【おそらく、鍵を手に入れた誰かが鍵を開けるだろう】

どうやらメインイベントには間に合ったみたいだな

【扉の先――マップ上では???と書かれている場所へと歩みを進める】

んで、あれがラスボス――て所か

【現れたのはエヴァンス=エリッド、そして扉の向こうには・・・・】
148 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 00:34:33.27 ID:GvTxlAP4o
>>147
/ミス 【たとえば彼のギアフレームはACのホワイトグリンとを彷彿とさせる外観だ】
149 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 00:38:51.68 ID:758OUtxJo
>>131>>133>>138

……?

【詳しく壁を観察していた少女。色の違いにも、直ぐに気づく】

……これは…………。

【ガートルッドが与えたヒントも耳に届き】
【この壁の先に部屋があるのだと分かると、念入りに調べ始め】

───……見つけた。

【指に何かが引っかかる──鍵穴の存在に辿り着いた】
【投げ渡された鍵を受け取って鍵穴に挿し込み、扉を開く】

……。

【隠し通路を、真っ直ぐに進んでいく】
【そしてその先にいる男の姿を目にした瞬間、少女の頭が真っ白になって】

【左手でオートマチック銃を抜くと、エヴァンスの右肩へ向け引き金を引く】
【[ピーーー]つもりは、無い。戦闘慣れしている少女は、何処に銃弾を撃ちこめば死なないかも分かってしまっていた】

へらへら笑っていられるのも、ここまで────

【"実験"嫌いの少女。正義とかそういったもの抜きに、ただ単純にキレているようで】
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:39:12.79 ID:MBvz71PSO
>>146

りゅう……
えーっと、「ドラゴン」ってやつですね!
すごいです、初めて見ましたよぅ!

【やっぱり目をきらきらさせながら、ぺたぺた】
【裸足が地面を叩く音。少年に、ついてゆく】


 【キング・クリムゾン】

【所変わって、「聖都スラウロット」】
【魔術協会のまん前に立つ彼女は、食い入るようにその建物を見つめている】

……すごい、大きな建物。
この中に、いっぱい、本が……

【きら、きら。目の奥が輝く煌めく光りだす】
【しばらく、釘付けの状態のまま動かないような気も、する】
151 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 00:40:40.98 ID:e8ZYgZ1ho
>>133>>140


ありがとう……
大切に、大切に使うよ

【剣だけでは無く、日頃の恩のお礼も兼ねたお礼】
【剣へと目を遣り、そっと刀身を指でなぞり、その感触を確かめた】

【剣の名に相応しい、勇者となるのだろうか――】

じゃ、いってくるよ

【右手を挙げて、自分に出来る事をする為に、少年は皆の後ろを付いていく】

【エヴァンスを、蒼の双眸で見据える】
【戦闘の意志が篭った瞳。ガートルッドの作った紅い柄の西洋剣の切っ先を向ける】

【構えは見せたが、攻撃はせず、様子見といった所だろうか】
【戦闘経験の浅い少年だから、それが正解なのだろうが】
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 00:44:07.57 ID:JDhDEM+AO
>>144

こんな所で倒れるつもりは毛頭無いよ、君達も同じなんだろうけれど、さ。

【やれやれ、と青年はまた息を吐く、何故世界はこうもややこしいのだろう、と】
【“Justice”を襲撃すると言っていた彼女達だが、今自分と会話していたように、決して穏和な道を選ぶ事が成り立たない訳じゃない】
【それは彼方側も理解している事なのに、何故こうも厄介な方向へと物事は進むのだろう、と】

卵の対処法を編み出した人間が居る、か、僕には朗報だけれど……こんな状況じゃ、喜べないね。
取り敢えず、見逃してくれてありがとう、とだけ言っておくよ。
おかげで、道半ばで朽ち果てる、なんて最悪の終わり方は避ける事が出来たみたいだ。

【やれやれ、と頭に手をやり、困ったような顔をする青年】
【何が理由で“Justice”と争っているのかは知らないが、また厄介な事に関わってしまったな、と】

次に逢うときは敵だ―――――なんて事は避けたいのだけれど、ね。


【女性が去るのを見て、姿が視認できなくなってから、漸く、青年も、森の闇の中へと消えて行く】


//お疲れさまでしたー!
153 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 00:44:09.96 ID:nFzpHy26o
>>138[ブルー]>>147[クロト]>>149[チェルシー]>>151[ケンタ]
【ブルーラインの問に、穏やかな笑みを浮かべたまま、答える】

――は、良いだろう。
どうせ、もう後戻りは出来ないんだ。

…………私は、只、タダ……、己の知識欲を満たしたいだけだったというのに。
何故、なぜこういう事になる。何故。
私は、天才≠セ……、そうだ、私に食いつぶされるために、他者はあるというのに。

嗚呼……、もういい。
もう、なにもかも、どうでも……。

ひ、は、……っ!は、はは……ッ!!、

【うわ言の様に、言葉を呟き、扉の方まで、歩いていく、エヴァンス】

ぐ、ぎ……ッ、が……。

【肩を撃ちぬかれても尚、前に進み。皆を、振り返りもせず、扉を開くだろう】

>><???組>ALL
【開いた扉、その先には】

【培養液に浮かぶ脳髄が一つ】

【あらゆる感覚や記憶等を奪いとり、その中の渇望だけを育む事によって後天的な天才を生み出す】
【そんな事をしていた施設の研究の、完成形】

【生きたまま脳髄だけを引きずり出して、すべての感覚を奪い取るという物】
【意識だけは、保たれたまま。この脳髄は、どれだけの時をこの姿で過ごしているのだろうか】

……は、はは……。コレ≠ェ、私の、成果。
だが、コレは、危険すぎた。だから……、私は……。

が、ぐ……ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッ!!

【エヴァンスは、話している最中、頭を抱え、叫びだした】
【ビリビリビリ、と培養液の機械が震えている、何かが起きているのか、何が起きているのか】
【ひとつだけ言えるのは、この脳髄もまた、渇望≠持っているという事】
【谷山は、全ての情報を奪われ、真実≠求め】【エリシアは、孤独故に、絆≠求め】
【ガートルッドは、知識を奪われ研究≠求め】【観瀧原は自由を奪われ反動でルール≠ナ自由を縛った】
【だとすれば、全てを奪われた≠アの脳髄は―――?】

>>142[ラグナロク]
…………。こっち。コレ使って。

【たまたま落ちていた鍵≠指し示した】
【そう、鍵は二つ有った。此方が、拘束室の鍵である】

……未だ壊れていない#、。出来れば、助けて、あげて。
…………そんな事、言える立場じゃ、…………ないけど、ね。

【あさっての方向を向いて】

私も、基樹も、エリシアも。此処で作られた、此処で育った。

……やっと、やっと。…………、決着、が。

【そんな事を呟いていた。統一征斗会は、この案件に、深く関わっていたのだった】
154 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/05(日) 00:49:56.75 ID:UjIJUP1SO
>>150

…凄いですね……
話には聞いてたけど、こんなに大きいなんて……

【少年も、少女と同じように眺める】

…そういえば、まだ名前聞いてなかったな。
僕はヘイロンっていいます。あなたは?

【少女に向き直り、名前を尋ねる】
155 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 00:50:42.93 ID:Cgaqs5bYo
>>133>>138>>149>>151
”チェルシー、落ち着けよ”

【蒼い視線をちらりと向けて、彼女へ指向性のある念話を飛ばしてたしなめはするものの】
【強い感情の発露を、妨げはしない。彼女がこうまで激昂するのを見たことがないし】

(”アレにはそれなりの、ね”)

【要するに、この場でエヴァンスがどうなろうと関与しないつもりなのかもしれない】
【冷ややかに埋没する銃弾を眺めてはいたが、ふと思い出したように】

”[ピーーー]なよ、まだ聞くことがある奴がいるかもしれない”

【それだけ、パーティに呼びかけた】
【方針として、生きて地上まで運ぼうとは考えているらしいが、途中の事故は関知しないつもりかもしれない】

【蒼も怒っている。友を苦しめ、子ども達を玩具のように扱った男に】


>>151
【無様な姿にもはやかける言葉もなく、冷ややかに見下ろす蒼】
【現れた培養液の醜悪さに、もはや隠すことのない嫌悪感を露にして】

【鳴動する姿に犬歯をむき出し、再び槍を構える】

”…終わりにしよう”

【何か来る、それだけはわかる】
【言葉は短く、ただ真っ直ぐ、向けられている】

【約束がある、痛みもわかる、怒りもある】

【ここに来た意義を果たすために、臨戦態勢を整えた】
156 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 00:52:27.00 ID:UWAYAXwa0
>>135

……、ありがとう。……

【己の行為は、汚いやり方だと感じていた。敵で在り続けると誓った組織内に、今日まで、存在し続けている】
【対して、香月や鏡花は、機関に忠実に働き。位置を理解して、行動している。狡猾であり、攻められるべき異形なのに、何も言わなかった香月に、感謝する】
【敵として対峙した際も、異形に情けを掛けてはいけない。彼女達と刃を交える光景を想像し、胸が痛んだ】

【鏡花の悲痛な声に、沈黙する。再び、己は鏡花を傷付けたのだ】
【何度か、守れないかもしれないと告げても、忘れなかった彼女との約束。せめて、もう一度。浴衣を見たかったと、思考が過ぎった】

……ごめん、……香月……、……鏡花。……

【謝罪する。その一言で済む事柄では無いと、知っていた。悲哀を堪え、告げる】
【鏡花の友を否定し、敵で在ると告げ、互いに待ち望んでいた約束を、破る形になっても。それでも尚、消し去りたくない感情があった】

……。君達を、護りたい、

【彼女達を傷付ける者から、縛る柵から、護りたい。香月の届ける為、紡いだ言葉。 その後、二人を見送るだろう】
【焦燥をぶつける様に、ソファに乱暴に座る。消える事無く響く鏡花の声に、咽び泣きたい衝動に駆られた】

……、

【これで、終ってしまうのだろうかと、思う。それだけは嫌だと、思考を続けて】
【頬を伝う冷たさを振り払う様に、天上を見る。夜の色彩の中で、白の星々。二人を連想させる色合いだと想った】
【星屑に思いを馳せ、別れを描いた歌があった気がして。 瞼を落とす】

/この辺りでしょうか…お疲れ様でした…!
157 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 00:53:43.81 ID:A+rKeoMfo
>>147
まぁ戦闘能力が強化されることには変わりはないのだろう?

【強化外骨格、ギアフレームを見につけたクロトをもう一度まじまじと見る】
【中身はどちらかと言うとテッカマンみたいな外見かと思っていた】

私は拘束室を開放してから合流する、先に進んでいてくれ。

>>151
ん?

【彼が西洋剣を手に奥へと向かうのを目撃して】

な、輪ゴム戦士ではなかったと・・・・・
なんちゃって輪ゴム戦士だった言うのか・・・・・・!
っく、やはり輪ゴム戦士は伝説の存在なのか!?

【一人、勝手に盛り上がって勝手に落胆した】

>>153
ふむ・・・・・そういうこと、か。

【鍵を拾い上げて、少女に向き直る】

だから、”諸事情”があって此処には来れない、と言っていたのか・・・・・・

【ごそごそと、懐を探り、小瓶を取り出し】

回復薬、だ、速攻である程度の傷と体力が回復する。

【少女に押し付けて】

・・・・・何処で作られようが、何処で育とうが、そんなものは関係ない。
せいぜい、笑い、面白可笑しく、生きろ。

【拘束室の扉に向かう】
158 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:54:42.28 ID:MBvz71PSO
>>154

……えへ、えへへっ!
嬉しいなあ、ずっと夢に見てた図書館に、本の海に来れて!
ほんとに、ほんとにありがとうございます、えーと……

【そうだ、名前を聞いていなかった、と】
【ほぼ同タイミングで訊ねようとして、多少面食らいつつも】

――ヴォルフィーネ。と、いいます。
ありがとう、ヘイロンくん。

【にっこり笑って、そう言った】
159 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 00:57:31.89 ID:jB8BzY3io
>>139
【最も離れた席に着くと、彼は詳しく話を続けて来た】
【ノビタの相槌に割り込むように、ドブロクが卵の話題について言及する】

体内に埋め込まれた『哲学者の卵』を破壊する方法は…実は不死鳥座でも研究されているんだな
すぐに、とはいかなくてもそのうち役に立てるかもしれない
…聞いた話だが、ジンジャー・ユースロットもそれについて研究しているんだろう?なんだな

「…ああ…そういえばこの間それに関する新製品を発売してたっけ」

【「アイスティーとチーズ&トマトのサラダなんだな」「オレはコーラとタコのカルパッチョ」】
【とりあえず軽い物を頼みこむとノビタはメニューを織守たちのほうに差し出しながら告げる】

えっと…さっきも言ったがもうここ最近オイラやミカローは全く悪事を働いていない、なんかこう、暴れたりとかそういうの
でも当然悪事を働くために不死鳥座に入った奴はその辺りいい加減にされるのには不満を出す訳なんだな
でもミカローはその辺りは必要な資金を自分で稼いで勝手にやってよしと放任してるから…今も悪事を働くメンバーはいるんだな

そんな『過激派』が…最近カノッサ機関とか他の組織の連中に手を貸すようになり始めたんだな、そしてウチの技術をいくつか提供しはじめるようになった
この間も最近できたカノッサ機関の風の国支部に…言っちゃあなんだけどこれまで見た中では一番弱そうな支部だったんだな

「人間をクレムリンに改造したり…シンクロナイザーみたいな無能力者たちの身体を強化する装備とか、あの巨大ロボットとか龍型飛行兵器みたいなのを?」
そう、特に『クレムリンの製造法』を機関に教えたってのが一番危険なんだな

【カノッサ機関は、またひとつ軍事力に磨きがかかったと言う事か…】
【あの動物のような姿を模した怪人集団クレムリン、以前織守が戦ったのはトカゲの怪人、リザードクレムリンだったか】
【ああいう異形の兵士がカノッサに力を提供し始めたらしい】

そこの支部長は≪No.44≫ フレデリカ=フェイタルベルン…だったかな?オイラと同い年くらいの若い女だった
そいつから聞いた話をまず一つ、実はつい先日議長のロバート・レイントが機関の最高議会の解散を命じたらしいんだな
議員における全権利の剥奪およびAOEの廃止も宣言、そいつらの権限は各機関支部の支部長に譲渡、今後奴らの行動の基盤はナンバーズが決めるとの事らしい

「って事は10代そこらのガキンちょって事か?ずいぶん若いなオイ
最近新しくって事は結構新米なんじゃねーの?ナンバーズになったばかりの奴とかだったり?
しかし…議員が解散させられたってのは驚いたな、それはいい話か?悪い話か?」

【コホン、とせき込んでノビタは判断に困る、と少し困ったように話した】
160 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 00:59:35.81 ID:GvTxlAP4o
>>153
やれやれ、悪趣味のオンパレードだな

【培養液の中に揺れる脳髄――その姿を一瞥し呟く】

ったく、ここでも人体実験なんて、どこの科学者もロクな事しやがらねえ
【人体実験――何か思うところがあるのか、クロトは苦々しく吐き捨てると用に言うと】
【ギアフレームの戦闘AIをアクティブにし臨戦態勢をとる】

≪―――OPEN COMBAT―――≫

161 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/05(日) 01:00:25.74 ID:UjIJUP1SO
>>158

ヴォルフィーネさん、ですね。覚えました。
では、さよなら。またいつか、どこかで会いましょう。

【そう言って翼を広げ】
【何処かへ飛び去っていった】



/乙でした!
162 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 01:00:47.72 ID:758OUtxJo
>>153>>155

…………下衆が……。

【まだまだ怒りは収まらないけれど】

……うん。
ごめん……頭が、真っ白になって。

【一発撃って、ラインにたしなめられて、少しだけ落ち着く】
【怒りで感情がコントロールできなくなったのは初めての経験であった】

【二丁拳銃を構えたまま、エヴァンスの後を着いて行く】
【そして、その先にあったモノは─────】

…………なに、これ。

【あまりにもあまり過ぎて、見るに耐えなかった】

終わらせ、ないと…………。

【それでも脳髄を直視して、二つの銃口を向ける】
【ここで目を背けてしまったら、ここまで来た意味が無い】
163 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 01:02:24.36 ID:e8ZYgZ1ho
>>153


ふざけた事言いやがって……

【嫌悪に塗れた言葉を吐き散らして】
【ぎゅっ、と紅い柄を握る力を強くする】

【天才なのかもしれないけれど、他人を好き勝手扱うという考えは嫌いだ、と主張せんばかりの顔】

―――ぅ……

【扉の先を見て、吐き気に襲われる、当然、こんな光景など見た事が無い】
【人が死ぬ所は見た事はあるが、こんなのあんまりだ、――】


くっ……

【吐き気よりも、敵を倒すのが優先しなければいけないのを思い出す】
【哀しみで涙を流すより、目の前の敵を倒さなければいけない】
164 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 01:03:40.69 ID:ZtzoCwhjo
>>143



……、… 最初は、『卵』が孵化しただけだったんです。


【――ぽつり、言葉が出た】



……アレ、『怖い』です。――特に、僕自身の意識≠ェ有ったから。
体が『卵』に勝手に動かされてる分……、僕、「内側」でずっと、“考えさせられた”んです。



――……、これまで、僕が何をして来たか=Aって。



……、…僕、『何もしてない』んですよ。
機関でスパイをしてた時も――、結局は、戦いを増やしただけで。
誰も助けていなければ、自分に折り合いを付ける事も出来なくて……。
――『連合』の中でも何となく、自分だけ……疎外感、って言うんでしょうか。
皆は、何か、前を真っ直ぐ見てる感じで。 ……僕だけ、歩く方向も判らなかった。



【――、立場が違う′フの、得も知れぬ其の感情】
【連合が仲良し倶楽部ではない事も判っていれば、実際に疎外されている訳でも無かったとも知っている】
【……だが、彼は元々が繊細な人間だ。『スパイ』も、能力的にはまだしも、性格的には向いていなかった】



……、…其の後、機関を完全に抜けて、色んな連合員の人と会いました。
……やっぱり――皆、『芯』が有るんです。
双葉さんもそうですし、カンナさんもそう。沙莉菜さんもエルフェスさんも重太郎さんも昴さんも。
……理由は勿論、其々違います。 でも…、…僕みたいに、迷ったりはしてないです。



――……そんな事を考えてたら、何だか凄く『怖くなった』んです。



……、僕の代わりなんて、幾らでも居るんじゃないか――って。
戦闘力が有る訳じゃないし、頭も切れる訳じゃない。
其の上、こんな風に迷い続けて…、…オマケに、何時爆発するかも判らない『爆弾』抱えてて。


……、…朔夜さん。 ……僕、は……――




       【 ――、 「居場所が無いのが、一番怖い」 】





【小さく呟いた彼の体は――、小刻みに、震えていて】
【一度持ち上げていたコーヒーカップをテーブルに、半ば叩き付ける様に置くと】
【そのまま、突っ伏す様な体勢となり……何かを押えつける様に、腕に力を篭めた】

/ゴメンなさい、お待たせしました
165 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 01:05:44.25 ID:MBvz71PSO
>>161

はい、また!
ありがとうございました、さよならっ!

【空のむこうへ消えてゆく竜の少年に、手を振って】
【見えなくなるまで、そうしていた】


 【――――】


……んー、ふ。
今日は疲れちゃったので、明日また改めて来てみましょう。

【伸びをしながら、宿を探して歩く彼女から】
【かりかりかり。僅かな、駆動音】


//ありがとうございましたー!
166 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:10:03.65 ID:nFzpHy26o
>>155[蒼]>>160[GF]>>162[C]>>[K]
【びくんっ、とエヴァンスが、大きく痙攣して】

は、……ッ!!ははははっはっははははははっははははぎゃはははっはははッ!!

【エヴァンスだった=z

【それ=z

【が=z

【誕生した=z

――――こんにちは?おねえちゃんたち。

【エヴァンスの姿が、変わっていく。ごき、ごき、ごき、と】
【完成したのは、一人の少女。あどけない顔をした、どこかが壊れているような表情を浮かべた子供】
【精神年齢相当の姿になったと予想すれば、その精神年齢は、8歳ほどか】

ねえ――――遊ぼうよー。

【そう言うと、脳髄の入る機械に手を伸ばす】

えーと、おじさん≠ヘしんじゃおうねー。

【そう言うと同時、その手に闇の力が収束し、解き放たれる】
【ぐちゃ、り。と脳髄は砕かれ、死んだ】

【子供】【壊れている】

【これらの要素を考えれば、結論は分かるだろう】
【目の前に居る、エヴァンスだったものは、脳髄の中身≠ナある】
【そして、エヴァンスと己を入れ替えて、エヴァンスの入っていた脳髄を、壊した】
【そんな少女は4人の方を向いて、にたぁ、と大凡人の浮かべるような者ではない笑いを浮かべて】

あ、ははぁ……っ。
ねえ、遊ぼうよぉー。まってるからー、ねぇ?
あはははは……ぁ。ずっと、わたし、ひとと、あそびたかったんだー。
うふ、ふふふ……。

【声の高さは、千々に千切れ、崩れていて】

【直後空間に歪みが生じた、3人は見たことが有るだろう、そう獣の森≠ナある】
【VR空間と現実が、融合して、崩れていっているのだ、そして、少女は4人に笑を向けて】

また、ねー。

【ふりふり、と小さく手を振って、空間を歪ませて、消えていった】
【生まれたのは、小さな魔王≠ナある】
【そして、少なくとも、脅威は今のところ去ったと考えられるだろう】
【ダンジョンとなっても、部屋構成は変わらない、もどるのに支障は無いだろう】
>>157[ラグナロク]
【薬を受け取って】

……ありが、と。

【そう、礼を呟いた】
【もし、拘束室の中に行けば、すやすやと眠っている子供たちが5,6人】
【メイドがシステムを落とした直後、既に拷問は終わっていたのだった】
【連れ戻すことは可能だろう】

/分割します
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:10:46.04 ID:nFzpHy26o
>>166>>ALL
【もし、キミ達が十階層の外に出れば、有ることを谷山の口から知るだろう】
【株式会社ピリオドを中心とした区画が、異質な空間に侵食され、市民の一部がモンスターに襲われ死亡した、と】
【そう、ピリオド本社、VRMMORPGStartS≠フサーバーの有る場所】
【そこが、魔王城≠ニ化しているのだった】

【言い残した言葉、「――――あそぼうよ」】

【……ゲーム≠ヘ、マダマダ続いていくのだった】
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 01:12:00.67 ID:cKNQw1vto
>>156

「護る、か………誰が、そんな事をしてくれるんだろうな
 機関と外と天秤にかけて、外を選んだのがお前だ……だから」

『やだ………待って、だってまだ、聞いてない、まだ………
 嘘だよね、だって…………ともだちだって、言ったのに……!』

【遠ざかる声、姿。振り返って、歩みを止めようとする鏡花を】
【香月の手は、腕は、身体ごと包んで何処かへと連れていく】


『う……うううううぅぅぅぁぁっ………いやだ、やだよぅっ、やだぁっ!!』

「鏡花は、私が護る。私以外の誰にも殺させない」


【護ると言ったばかりの、己の片割れの声。慟哭が、何時までも何時までも、耳に残って離れない】
【借り一つ返して、自分に納得させる為の行動で、どうしてこうなってしまったのか】
【それは伝染する眼病のよう。気付けば、頬を涙が伝っている】

「………頭使うと、ロクな事にならないよなあ……私って」

【何回目かの溜息を、一つ。煙草を咥えたが、火が無かった】
【火が着かないままの煙草を、街までずっと、咥え続けていた】


/お疲れさまでしたー
169 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:14:29.23 ID:nFzpHy26o
//というわけで、イベント展開は終了となります
//谷山、エリシア、ガートルッド達と何らかの会話がしたければ、このレスにどうぞ

【9区画】
【そこには3人の人影が】
【一人は眼帯白髪学ラン】【一人は金髪セーラー服】【一人は白衣セーラー服】

……そう、か。
「……結局、まだ終わらない、って事、だね」
…………その、筈。……あと、久しぶり、二人とも。

【ガートルッドは、床に寝かせられて、二人はその横に座り込んでいる】
【そして、顔を付きあわせて、事の顛末について話しあって】
【どうするべきか、考えているのだった】
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 01:15:54.61 ID:NOVF2FkNo
>>159

不死鳥座の研究、か。
流石に怪人などを使っておる組織じゃし、副作用やら何やらが怖い故
実際に見てみないことには信用できぬが……本当であるならば有難い事じゃ

(利用する方法ではなく、破壊する方法か)
(何を考えてのことかは知らんが、裏はありそうだな)

【ドブロクの言葉を聞いて、その一点だけに疑問をもつ】
【悪事は止めたとはいえ、ミカローを無償の奉仕などをする人物だとは思っていない】
【織守が見た限りのミカローは吐き気がするような悪の類であったのだから】

【そして織守はメニューに目を通すが、「腹は空いておらぬ」と断る】
【神衣も空気だが同様に断りを入れて、織守の隣に静かに腰掛けている】

……何とも無責任極まる話じゃの?
妾達はミカローの尻拭いをやらされる羽目になるわけか。
何とも迷惑な話じゃが……事が動いてしまっておるのであれば対処せざるを得まい

【はぁ……と大きなため息を一つ】
【要は不死鳥座の管理能力の問題から生じた事】
【その皺寄せが機関と敵対する組織の負荷となって襲いかかっている】
【ある意味機関に協力されることは、不死鳥座自体と戦う以上に厄介なのだから】

『ふれでりか=ふぇ……ふぇいたるべりゅん』、か。聞かぬ名じゃな
しかし支部長級となれば今後頭角を現す可能性もある、覚えておいて損はないか。

【横文字の長い名前を凄まじく舌足らずな声で読み上げるが】
【一応はその名前を覚えたらしく、そう告げて】

機関の最大の強みは『数の利』であった。
じゃが話を聞く限り、今の機関は各所に分裂した状態と言う事かの?
ならば対応も多少は楽になろう。
一つ一つ、支部を叩いていくならば全てを相手にするよりも一段と光は見えるのじゃ。
攻め手に欠いておった妾達の動きにも、明確な目標を定めやすくなったという点もあるかの。

【ただでさえ纏まりの無かったカノッサ機関】
【それが更に分裂したことで、数が少なく戦力に乏しい正義組織で対処がしやすくなったのではないか】
【これが、この話を聞いた限りの織守の感想であった】
【勿論、これはドブロクの話を聞いた限りで想う表面的な意見であり、穴も多く存在するだろうが】
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 01:20:16.94 ID:A+rKeoMfo
>>166
【拘束室の扉を開け中に急いで突入、倒れている子供たちに駆け寄って脈を取る】

眠っている・・・・・命に別条はない、か。

【ふぅ、と、体の緊張を解く】

なるべく起こさぬように・・・・・

【そっと眠っている子供の体に触れ】

ぬぅ・・・・・・・

【薄く自分の魔翌力を纏わせると】
【ふわり、と子供たちの体が浮き上がる】

・・・・飛翔術の応用で案外なんとでもなるのだな。

【それを全ての子たちに施し、ホールへと、器用に操って救出する】
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 01:22:13.49 ID:Cgaqs5bYo
>>160>>162>>163
【一同の準備が整ったのを見届ける】
【でも一人、健太少年が耐えているのには、短く】

”大丈夫、ここまで来れた君なら”

【強くなれとは言った】
【けれどそれは、懸命に堪える彼の強さを認めた言葉】

【小さくとも、確かに】


>>166>>167
”――――――――”

【エヴァンスと脳が入れ替わったのは、まあわかる】
【それが培養液を壊したのも、わかるとして】

【なんだこれは。】

【融合する景色、変わる世界、侵食される現実】
【唖然とするほかない、流石の猫も槍を取り落として】

”…おいおい、其処まで来たのか、この世界の技術は”

【よろめいて、頭を抱える猫】
【狼狽していた。目に見えて、とても強く】


”…これじゃ、『奴ら』が来ても…っは、おかしくは、ないか…”


【漏れた独り言の意味は、果たして何処に】
【応えるものはないけれど】

…マスター、離脱を進言します。ここには、もう。

【『声』が彼を引き戻す。首を振って、冷や汗を垂らしながら状況を確認し】

”…逃げられたね、決着はお預けか”
”今日は、帰るか…”

【踵を返して、外に出ようとするライン】
【異質な現実に困り果てた表情を作りながらも、一同を振り返る】

【せめて、見失わないようにと】


>>169
【話し合う彼らの後方に、猫がふらりと転移魔術で現れるだろう】
【疲労しきった表情で、少しおぼつかない足取り。表情は若干上の空で】

”…やあ、皆。エヴァンスは死んだけど…どういうことなんだろうね?”

【呆れてというか、言うべき言葉をなくして、それだけ問いかける】
【現状を理解しかねると言うか…強い疑問を抱くような表情で】
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 01:25:08.13 ID:GvTxlAP4o
>>166
【目の前で展開される醜悪な光景をまざまざと見せ付けられ、クロトは驚嘆の声を上げた】

何が起きたんだ・・・・・・?
融合――いや、乗っ取られたってのか

【原理はわからずとも、目の前で起きた悪夢のような光景が事実を物語る】
【そして変質する空間――曖昧になり崩れていくVRと現実の均衡】

これは一体どうなってるんだ・・・・・・

【混乱覚めやらぬように呟く】

(ともかく、こりゃ一筋縄じゃ行かないな・・・・・・)
(本社に報告して――と言っても、起きた事を正直に話しても信じてくれるもんかね・・・?)

【などと、報告書の内容を考えながら去っていった】


/お疲れ様でした、自分は眠気も来ているのでこの辺で失礼します
/ありがとうございましたー!
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:38:57.45 ID:nFzpHy26o
>>171[ラグナロク]
【ホールへ、辿り着けば、統一征斗会の会員が子供たちを保護するだろう】
【そうすれば、キミの依頼は達成である】

>>172[蒼線]
……俺達、にも。よく分からない、だけど。
「…………そうだね。私たちの能力は、渇望≠ゥら生まれている」
<だとすれば……。全てを奪われた#]髄は。全てを奪おうとする≠じゃないか、と私は予想を立てる>

【3人は、繋げるようにして、言葉をつむぎ】

「……まあ、要するに」

――――エヴァンスの狂気は、未だ続く。
今、ピリオド本社の有る地区も同じように異界になったって報告が来た。
……多分、これは、ゲーム。なんだろう。

……攻略しなければ、人死が出る、な。

【どうやら、ガートルッドはエヴァンスが死んだために、全てを話した様で】
【二人も状況を把握していたのだった】
175 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 01:40:33.28 ID:e8ZYgZ1ho
>>166>>167>>172

ゔ……

【また、目の前で繰り広げられたグロテスクな光景】
【理解出来なかった、わかったのは、考えるだけ無駄】
【そして、この少女は危ないと言う事】

【吐き気に負けそうになる、剣の柄を手放しそうになった】

【耳に入ったのは、少年を助けたのは、またしても――】

っ……はぁ……はぁ……

【なんとか堪えて、肩で大きく息を始める】
【とりあえずは、落ち着いた証だろうか、精神は安定してきたのは確かだ】

【西洋剣を鞘へと納めて、元に来た道を歩き始めるだろう】

>>169

【安定しない足取りで、3人の元へとやって来る少年】

【ガートルッドから、何らかの話は聞いていれば、どのような人物かは分かるハズ】
【尤も、ちょっと大人びただけの少年で言い表せるのだが】


ガートルッド……大丈夫……か?

【近づくと、心配した様子で、紡ぐだろう】
176 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 01:41:08.18 ID:758OUtxJo
>>166>>167

──え…………?

【目の前の状況が目まぐるしく変わっていく】
【この異様な事態を、少女は理解出来なかった】
【なんとか警戒のために銃を構えてはいたが、それだけで】

……獣の、森?

【いつか"仮想世界"で見た景色】
【それを現実で見てしまい、尚更、理解が追いつかなくなっていく】

【結局、少女が事態を理解できたのは、全てが終わった後の帰り道】
【危なっかしい足取りながらも脳内で状況を整理して、やっと】

【安全と思われる区画に辿り着くと、バタリとうつ伏せに倒れこむ】
【酷使してきた左足が、とうとう限界を迎えた】
【疲労も溜まっており、暫くはこの場から動けそうにない】

>>169

…………あの少女は、何なの?

【三人の中の誰に向かってでもなく、問いかける】
【答えを知っている人物がいるかは疑問だが、それでも、問いかけずにはいられなかったようで】
177 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:45:55.96 ID:nFzpHy26o
>>175
<……生きてるよ。…………一応、ね。>

【ガートルッドは案外元気な様子である、心配はなさそうだ】

>>176
……一応、俺が纏めて話すか。いいな?
あと、足出せ。治療しながらでも話は出来る。

【他の2人に、白髪眼帯が問い、2人が首肯したのを見て、口を開く】
【そしてベルトポーチから応急セットを取り出し始めて】

……簡単に言うと、俺達。ここに居る3人は、同じ研究所。
第七研究所で生まれ育っている。

だが、俺達もよく、分からない。
タダ、ひとつだけ言えるのは、俺達と同類≠セって事だけだ。

多分、エヴァンスは、俺達が研究所を出てからも、実験していたんだろう。
ガートルッドも、今あの存在について、知ったみたいだしな。

【殆ど、役に立つ情報は、無いだろう】
178 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 01:49:15.20 ID:A+rKeoMfo
>>169
>>174
【会員に子供たちを引き渡し】

さて・・・・・

【踵を返して休憩室へと向かう】

あのセーラー服の子も上に運ばねば・・・・・

【結構な傷を負っていた以上、適切な処置を行わねば傷が残る、と】
【が!!】

だ、誰もいないだと・・・・・・

【ブルーラインは転移で向かった為すれ違うこともなく】
【其処に移動すると聴かされていないラグナロクはそんなことを知るはずもなく】

ぬわあああああああああああああああああああ!!!
なんで今回私はこんな役回りばかりなのだ!!
おかしいだろう!!何の悪いこともしていないじゅ!!

【噛んだ】

く・・・・・やはり私は三枚目なのか・・・・・ポディション的にゴン蔵なのか・・・・・

【肩を落としながら彼女を捜索する】

/九区画ってどこ?
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:50:12.88 ID:nFzpHy26o
>>178
//最初に谷山やエリシアの居た区画となっております
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 01:52:09.25 ID:jB8BzY3io
>>170

う、ミカローは一応オイラの親友なんだ、一応フォローするがそもそもミカローは機関が自陣の技術で
悪事を働く事は特に気にしていない、スタッフを纏めてたのはオイラだからあいつというよりはオイラの尻拭いみたいになるんだな
…悪事を働かなくなったのはミカローだからあいつが無責任って不満はあるけど

【頭をかきながらドブロクは気まずそうに呟き始める】
【彼らの結託で困っているのはミカローではなく物事を悪のほうへ進めたがっていないドブロクの方らしい…】
【苦労するのは性格の差か、だから正義陣営に力を貸す事を決意したのか】

「フレデリカ…?お嬢っぽいネーミングだがぶっちゃけ支部長のくせに外様のお前らにそんな事言ったのか?
ぶっちゃけ…機関にとってもお前らなんて信用できねーだろ、よく教えてくれたないろいろと」

今言った情報は嬉々として教えてくれたんだな、元々あの女は特に前線に出てこない議員たちの事をほとんど信用してなかったらしく
それよりもその下で悪の才能を発揮し現場できびきびと悪意に満ちた作戦で今この時も苦しめている、そんな実績のあるナンバーズ達の方が
実権を持つべきだって思ってたらしいんだな

【届いた飲み物で一度喉をうるおしてドブロクは告げた】

―――そう、だから奴はぜひ知らせてほしいと言っていた、『これからはナンバーズこそが実権を握りその力を振う事ができるんだ
あの憧れの先輩たちがより好き勝手に資金や資材を動かして現場で臨機応変に効率よく暴れられる、今の方が正義の連中により決定的に痛みを与えられるんだ
無論ざまあみやがれ』、とかなんとか

【どうやらフレデリカなる支部長はそれの方が脅しになるとか考えているらしい】
【憧れの先輩、というキーワードからもどうやら支部長やナンバーズになったこと自体が比較的最近なのかもしれないと連想させられる】
【話を聞いただけでも未熟っぽい印象が拭えない、支部長クラス、というからには結構な実力者でもある、そんな織守の予想に対してドブロクは】

…いやどうかなあ…実際に会ってみたがぶっちゃけ頭軽そうで世間知らずっぽいひ弱なお嬢様にしか見えなかったんだな

【うーん…と首を傾げてそれはないんじゃないだろうか、と個人的な見解を述べた】

「…おい、一応支部長クラスだろ、なんかヤバそうな物を持ってそうな感じだったとかそういうのはねーのか」

だって、実際外様の不死鳥座連中をあっという間に信用して情報を渡してきたし、ナンバーズ主導の時代になった事を
むしろ率先して話そうとするなんて、他の事に関しても口が軽そうだし、オイラがカノッサ機関のトップだったら絶対任せないと思うなあ…
規模の小さい支部だったし、もしかしたら他の支部でヘマやったから左遷されてたんじゃねーのかなんて思ったりも…

『まさに女幹部って感じで憧れのパッション・プレイ様が素敵』とか、『ガル二エさんの部隊に行きたかった』だのとか言ってたし
ぶっちゃけただのミーハーにしか…ただ…

【無名時代ナンバーズファンだったミーハー少女みたいな奴なのだろうか、そこの新支部長は】
181 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 01:53:55.49 ID:e8ZYgZ1ho
>>177
182 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 01:54:27.78 ID:Cgaqs5bYo
>>174
”…一度受けた依頼だ、完遂する”
”最後まで決着させるさ”

【疲れながらも、決意だけは評して、疲労した様子で踵を返す】
【背を向けたまま立ち止まり、目元が髪で隠れる程度に小さく振り返る】

”二つ、言っておく”
”現実の侵食…それは、下手をすれば世界創造に匹敵する禁術”
”そういう行動に対して現れるモノがある…忘れるな、具現幻想(マーブルリアリティ)の名前を”

【一つ目は、その名を伝える事かも知れない】
【ひょっとしたら、彼が一度聞いただけのその言葉を、何故か猫が反芻する】

”そして二つ目だけど”

【今度は確かに振り返った】
【三人の眼を一人ずつ丁寧に見つめて、最後に谷山と視線が会うと、疲れを吹っ飛ばして微笑む】

”人間とは、前に進もうとする意思持つモノだ”
”君たちは、前へ進もうと闘っている、列記とした人間だ”

>>175>>176
”その過程で、誰かを踏みにじろうとするのは、自分しか見えていない連中だ”

【チェルシーと健太にも順に視線をやる】
【何を思ったのか知らないけれど、似合わない訳知り顔で】

”周りを良く見て、貶めず、より良くあろうとする意思…それがきっと、人間の強さだと思うんだ”

【言い切ると、瞑目して、再び振り返って歩き出す】
【一歩前に出ると、そのたびに足元が霞み、消えてゆく】

”だから、”

【姿が消える一瞬、きらりと蒼が輝いて、】


”その尊厳と共に在れ”


【そうして猫は、風に溶けた】
【戦いの疲れや諸々を癒しに、何処かへ帰ったのかもしれない】

【ちなみに、何故か谷山のポケットには一枚の名刺が入ってて】
【蒼ーズの連絡先と、ラグナロクに渡してくれと言う但し書きが書いてあったとか、なかったとか】


//自分はこれにて、お疲れ様でしたー!
183 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:54:54.47 ID:nFzpHy26o
>>178
【9階層への路に、血痕が落ちているのが視えるだろう】
【追っていけば、3人の居る9階層だ】
【辿り着けば谷山とガートルッドが他の者と話しているため、エリシアが近づいていき、頭を下げる筈だ】

「えっと、ありがとうございましたっ!」
「この子達は、私達が、責任を以て保護しますッ!」

【びしっ、と学生とは思えないほど、しっかりとした態度を取っている】
【洞察力如何に依っては、エリシアやガートルッド達の親しさから、彼女、彼らもまた、ガートルッドと同じような境遇に有ると分かるだろう】
184 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 01:58:52.30 ID:nFzpHy26o
>>182
……、具現幻想、聞いた言葉だ。
……分かった、炭に置いておく、その言葉。

【谷山は真剣な瞳で、そう呟いて】
【3人は、ブルーラインに書けられた言葉を聞き】

……ああ。
「ありがとねー、ブルー君」
<………………>

【三者三様の態度を返し、ラインを見送った】

//>>183に追記
//蒼ーズの名刺をラグナロクさんにエリシアが渡したことにしてくださいー
185 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 02:07:28.40 ID:NOVF2FkNo
>>180

御主が足を洗ったのならば
ミカローはその時点で後続の纏め役を用意していくべきじゃろう。
故にそれをせずに手下どもを放置したあやつに非があると言うものじゃよ。
御主からミカローに働きかけは出来ぬか?奴を経由すれば動きを抑制することもできよう

【ドブロクにそんな提案を持ちかける】
【最も彼は足を洗った身、多くの期待はしていないが】
【親友であるのならば声が届く可能性もあるのではないか、という考えから出たものであった】
【他の組織が尻拭いをするのではなく、不死鳥座自体が事を収めることが出来ればそれに越したことはないのだから】

……機関は人員不足なのかの?
かの金獅子が下って以来、どのような猛者が頭に居るのかと思えば
考えもなしの小娘か……と、油断しておっては足を掬われかねぬじゃろう。

ドブロクよ、その情報にはどの程度の信憑性があると思う?
……情報は戦に於いて何よりも重要な武器となる。
組織の内情をそうも簡単に漏らして回るような輩が、例え左遷だったとしても支部長の座には着くことは出来ぬじゃろう。
長という立場はただ腕力に優れているだけでは務まらぬものじゃからの。
ならば情報漏洩になんらかの意図があるか、若しくは虚偽を撒いて撹乱を狙っているのかと疑って掛かるべきじゃと妾は考える。

――無論、全てが事実で支部長が考えなしであれば好都合じゃがな。

【ドブロクの言葉を聞いて、織守はそんな考えを口に出した】
【余りにも出来すぎている。そう、織守は感じていた】
【故に実際彼女を見たというドブロクに、確認の意味も込めて問いかける】
186 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 02:09:35.21 ID:e8ZYgZ1ho
>>177
/ごめんなさい、失敗しました

よかった……

【ホッ、と胸を撫で下ろし、安堵からのため息を吐く】
【一応、とは付いたものも、心配は無いようだと判断出来た】


>>182

【話の内容は、理解しきれなかったが、なんとなくは理解出来た】
【猫少女のほうを見て、コク、と一度頷く】

ありがとう、それじゃ……!

【去っていく猫少女に、感謝の意と別れの挨拶を述べる】
【前回は言えなかったのが、少々心のこりだったり】

ガートルッド、俺、先に帰るよ
それじゃ、皆

【もう一度、ガートルッドのほうに、視線を遣る】
【その場にいた皆に、別れの挨拶を残すと、少年は歩いて行き――】

/ありがとうございました、お疲れ様でした!
187 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 02:17:12.98 ID:758OUtxJo
>>177

……ん…………。

【言われたとおりに、左足を出す】
【元よりそれなりに深かった左膝の傷が】
【痛みを無視して酷使したことにより悪化したり広がったりで、酷い事になっている】
【尚、少女は人造人間であるが、普通の人間同様の治療は可能である】

…………そう。

【元よりあまり期待はしていなかった分、ガッカリ感も少ない】

>>182

人間、か……。

【そういう意図は無かったのだろうけど】
【人造人間の自分が"人間"と呼ばれたのは、少し嬉しい】
【今の自分ではちょっと理解しきれない部分もあるけど、一字一句忘れないように頭に叩き込む】


【そして応急処置が終わったならば、怪我の状態も気にせず立ち上がり】

……じゃあ、私も帰るから。

【少しぎこちない足取りで、帰路へとついていく】

(…………私は……。)
(怖かったのかも、しれない──"あの少女"の、事が。)

………………戦える、かな……。

【胸に一抹の、不安感を抱きながら───】

/お疲れさまでしたー。
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 02:19:19.24 ID:A+rKeoMfo
>>179
/把握しました

>>183
ぬ・・・・

【血痕を発見】

っく、何と言う無茶を・・・・・傷が残ったらどうするつもりだ・・・・・

【其の血痕を追って九区画にたどりつく】

・・・・・此処にいたか。
まぁ、いい。

【存外に大丈夫そうなガードルッドを横目に】

ああ、しっかりと頼む。
”御仲間”が助かったようでなにより、だ。

【あえて、御仲間の部分を強調して謝意に答え】
【ブルーラインの名刺を、彼女から受け取る】

・・・・ここがあのちゃんちゃか猫の居場所、か。

【名刺を眺めながら、呟く】
【若干の怒りを纏いながら】

ふふふ・・・・・・
(私の獲物を掠め取った報いを受けさせねばな・・・・・)
クハ、ハハハハハ!!!

【名刺を手に高笑いする彼を事情を知らないエリシアが見たら】
【はっきり言って不気味かつ頭がいっちゃってると思うだろう】
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 02:22:45.76 ID:nFzpHy26o
>>186
<……ん、分かった。明日は、カレー、だか、ら>

【そう言うと、軽く手を振ってみたりなんかしちゃって】
【エヴァンスの枷から外れたのか、少し、自由を取り戻しているのだった】

//乙でしたー!!

>>187
……うわ、割と酷いな。
帰ったら直ぐ病院行けよ、良いな。

【素の表情を浮かべて、応急処置を済ませて】

……エヴァンスが居なけりゃ、俺達だって、ある程度は動ける。
なんとかして、全てに決着をつけねーと……。

【そうして、心配そうな瞳で、チェルシーを見送ったのだった】

//乙でございましたー!

>>188
「……あ、は、は」
「……ごめんなさい。でも、私たちは、入れなかったから」

【苦笑しつつ、頭を下げて】
【そして、名刺を渡した直後の、男の反応を見て】

「うぉっ!?あ、やば、撃っちゃうところだった」

【素早く足のホルスターから拳銃を引っ張り出し引き抜いていた】
【癖のようなものなのだろう】

//えーと、ここで跡は生徒会メンバーと一緒に上に上がって解散したという事でいいでしょうか
//此方の眠気が半端じゃなくなってきたのです、すいません、
190 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(中部地方) [sage]:2011/06/05(日) 02:31:36.02 ID:A+rKeoMfo
>>189
・・・随分と物騒だな。
まぁ、突然笑い出した私も悪いが、な。

【名刺を懐にしまいこんで】

しかし・・・・・少なくとも20数年ほどはこの研究が進められていたわけか・・・・・
なんともふがいない、な。

【このような場所を見過ごし今まで稼働させてきたことを恥じる】

では、此処で解散、か?

/そんな感じでよろしいっす。
/どうもありがとうございました
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga !nasu_res]:2011/06/05(日) 02:33:18.38 ID:nFzpHy26o
>>190
「あはは、会長としては、身を守るのも仕事ですからねー」

【理由になっていない理由を並べて】
【そして、確認の言葉に首肯を返して、解散したのだった】

//乙でしたー
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 02:47:19.04 ID:jB8BzY3io
>>185

「自分を責める事ねーってドブロク、どっち道全部ミカローとか機関が悪いってオレら正義側は思っちゃってるわけだから
フォローなんていらないいらない、さ、次々」

そ、そうかい…?
まあとりあえず、織守の言う事は一応次ミカローに会えた時にその事伝えてみるんだな

【多少不安そうにしてはいるが、ドブロクもその件は了承する事にしたらしい】
【最もミカローは今どこに宝探しに行ってるかはわかってないから時間がかかるんだな、と後で付けたすと】
【ノビタがまず、ドブロクに向けられた織守の言葉に見解を示す】

「…まあ、オレはとりあえずナンバーズ主導の時代になったとやらの情報を正直に受け止めてみるとして、だ
考えても見ればもうその前からナンバーズは兵力を自由に動かしたりするような大きな権限もあったし、実際に行われた作戦とかは
ほとんどナンバーズが立てた作戦だったと聞く」

【これまでの事件の事を思い出そうとノビタはメモ帳を取り出しながら自分の考えを出してくる】

「ぶっちゃけ議会とナンバーズの上下関係が消えたってのは、議員がナンバーズに命令してそれをやめさせるとか
そういうブレーキが壊れた程度の感想しか浮かばないな、元々偉かったナンバーズを止められるさらに偉い奴が消えただけ
『ブレーキが壊れた』…そういう危険度はあるから警戒するにしろ、表沙汰にして超お得!な感じでもねーと思う」

…そう考えれば…まあ実際に価値がありそうだったのは今の話と、ギルファギアを譲渡された話ってのがノビタには価値があるんだな?
後はほとんど…せいぜい『憧れのパッション・プレイ様に会いに後日、本人がいるであろう支部』に会いに行って話がしたいとかステップ踏みながら告げてたくらいだ
さっきの情報にほとんど価値はなかったんだな…

「ギルファギアってオレから奪った奴か!?あれ機関にあげちゃったのか!?」
…データ全部コピーしちゃったからな…いらなくなっちゃったんだな

【出来過ぎている、確かに織守が告げた事は警戒すべき事柄だ】
【もう一度あの時のフレデリカの事を思い出そうとするドブロクは…うーんうーん、と苦しそうに唸り始めた】

でも…うーん、オイラは絶対アイツはただのアホの子って感じにしか見えなかったんだな…
前々から機関に力を貸してほしいとか言ってたコマチって団子頭の側近が後で出て来たんだけど、ナンバーも持ってない奴だったんだな
その立場の弱いはずの側近に説教されて頭が上がらない、情けない支部長にしかオイラは見えなかった…

【実は後に、今この時ドブロク裏切るという事を見通して、わざわざ嘘の情報を流したとでも言うのか?】
【そんな事も考えたが流石にそれはどうだろう?とノビタはそんなことを内心考えていた】

やっぱり、オイラが本当にヤバいと思うのはあのへっぽこ支部長よりも、機関に『クレムリンの製造法』が漏れた事の方がヤバいと思うんだな
アイツらだったら機材も卵もいくらでも持ってるからほぼ無尽蔵に生み出せるだろうし…それが痛いんだな
…あ、あともう一つ、さっき久々にドラに会ってその事を伝えたら忍び込んで取り返す作戦をこれから立てるとか言ってたんだな

「マジか?おいずいぶん急だな…オレの事なんだからオレも付き合うのに…」

【へっぽこ支部長の事は正直置いといて、ドブロクはクレムリンの事を気にしている】
【それと、ドラがもうそれを聞いて動き出しているらしい、彼も機関の事を許せない、そう考えて動き出していると言うのか】
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 03:03:39.25 ID:NOVF2FkNo
>>192

……ふむ。なるほどのぅ。

(この件に関しては、何処まで信用していいものやら判らぬ)
(実際に支部長が頭を出してこない限りは判断に困るところだの)
(――ただ、情けない「だけ」の者が上に立って組織が成り立つはずもない)
(先まで見据えて考えることの出来る女狐か、それともそれらの不備を全て帳消しにできるほどの獅子か)
(……なんらかの、裏はあると見たほうが懸命であろう)

【話を切ったドブロクを尻目に、織守は支部長のことに関して頭を巡らせる】
【織守もJusticeの長として組織を治める立場。】
【その視点から見て、ドブロクの言ったとおりの支部長象で「組織を成り立たせる」姿が想像できず】
【しかし、今それを口に出して論ずるも時間の無駄か、と。それ以上この件に発言することはなかった】

その製造法が伝わることで戦況が変わるようであれば、放っておくわけにも行くまいな
今は出来る限り不安要素を取り除いておきたい時期じゃ
もし忍びこむことが出来るならば、その情報もついでに抹消しておくべきじゃろう。

恐らく、その件に関しては少数精鋭が好ましいじゃろうし
然程表立った協力は出来ぬじゃろうが、必要であれば物の一つ二つは用意できる。
妾に可能ことがあれば、早めに伝えておいてくれると嬉しいところじゃな。

【そう言った後、ふむ……と窓の外を眺める】
【もう随分と暗くなった夜の道を眺めながら、そろそろこの話も終わる頃合いかと時間を推し量っていた】
194 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 03:26:37.05 ID:jB8BzY3io
>>193

まあ、その…それがあれば結構な無茶ができるからな、なんだな
ある意味『哲学者の卵』より少ない手間で人間を超えられるし…クレムリンが他の組織に従ってでも
人々を苦しめるのは、奴らもまた攻撃本能に異常が出てるからなのかもしれないんだな

「根が悪人だからそうなるとかじゃあないのか?
それはともかくとして、忍び込む一件はオレが行きますよ、織守さんはたまにはゆっくりパフェでも食べててくださいや
本当に助けが必要な時は情けなく泣きつきに行きますからね」

【暗くなった夜の道、考えても見れば自分も帰り道の途中だった事をノビタは思い出す】
【一度立ち上がって勘定を支払いに行ってくる途中、ドブロクが織守を見る】

…織守、今日は話を聞いてくれてありがとうなんだな
しかし、流石最高峰の正義組織を率いてるだけあってスゲーしっかり者なんだな…確かにいい女かも
とてもその正体はオイラよりもずっと小さな女の子とは…

【近くに間違いなく誰もいない、間違いなく自身の全てでそれを確認したために織守の正体の事を口走るが】
【言う途中、ドブロクは言葉を止めた、これ以上は誰も聞いてなくても言うべきじゃない、と言う感じではなく】
【もう一度目の前の織守を見て、今自分が言おうとした事自体に違和感を感じているかのようだった】

(…なんだろう、この感じ前にどこかで…?)

【今この時、ようやく何かが違うような気がしはじめたドブロクだったが、やがて頭を振り】

…いや、えっと、ごちそうさまなんだな、織守本当にありがとう
そのうちお礼をさせてほしいんだな、オイラもオイラでjusticeには迷惑かけたし、その詫びも兼ねてなんだな

【そう申し訳なさそうに告げると、彼はそのまま店から出ようとするだろう】
【これで、話は終わりのようだ】
195 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 03:42:33.48 ID:NOVF2FkNo
>>194

ふむ、御主達で十分であれば無理にとは言うまい。
御主の言葉に甘えて、妾は別件に当たらせてもらうのじゃ。

くれぐれも無理はせぬように。命あっての物種なのじゃからな。
――作戦の成功を祈っておるぞノビタよ。

【軽い忠告をして彼らの作戦を応援する】
【それだけに留めたのはノビタに対する信頼のためであろうか】
【何はともあれ、危険な状況にならない限りは織守が干渉することもないだろう】

ふん、今さら気づきおったか馬鹿者め
妾が絶世の美姫であることなど、一目で判るじゃろうに
そして――身の丈や歳などこの世界では判断基準にならぬからの
要は出来るか出来ぬか、その一点につきる。判りやすい例として覚えておくがよいのじゃ。

【ふっ、と自信に満ちた笑みでそんな事を宣って見せるが】
【ドブロクの放った言葉の最後に、薄く……目を細めた】
【それ以上特に反応を示すことはなかったが、ある種の核心を突く要素があったのだろうか】

礼か、ならば後々遠慮無くしてもらうとしようかの?
妾達はどうにも余裕に欠ける状況じゃ。先にもいうたがより多くの力を必要としておる。
御主と肩を並べて行ける事を、楽しみにさせてもらうぞドブロクよ。

【彼の侘びにそう返すと、織守と存在感が皆無だった神衣が立ち上がり】
【こちらも店の入り口に向かっていく】
【何事もなかったならば、最後にノビタと一言二言交わす形で分かれることになるだろうか】
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 04:00:02.22 ID:jB8BzY3io
>>195

「…うん、任せておいてください織守さん、今回の件は特にオレがこの手でやり遂げるべき事です
ほとんど任せる事もなくやり終えてみますよ…パッションがどうのとかに会いに行くタイミングでも見計らうかな…」

【ぶつぶつと、最後その辺りを呟きながらノビタも外へと出て行く】
【特に何事もなく、ノビタは左の道、ドブロクはそのまま真っすぐ歩いて行く、そっちが目的地か】

「オレはまず先んじてるらしい相棒を探しに行ってきますよ、その上でちょっと機関の情報を探ってきます
次会う時にはお互い状況が一つ進展している、なんて事を祈ってます」

できるか、できないか…なるほど、確かにこの世界では最もたよりにならない点なんだな
最後にあの女を本当に客観的に見てどうなのか、その辺りをもう一度じっくり見直して置く事にするんだな
それじゃあ、いずれまたお会いしようなんだな

【それだけ告げて、二人はそのまま去って行った】
【←To Be Continued...】

/久しぶりにお疲れさまでしたー!
/こんな遅くまでお付き合いいただきありがとうございます、レス速度遅かったかなあ…
197 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 04:10:51.54 ID:NOVF2FkNo
>>196

そうじゃな、そうで在ればよいのじゃ。
妾らは進み続けなくてはならぬ、何時までも立ち止まってなどおれんからな

【ノビタの言葉にそう応え】

他の世界ではどうかは知らぬが
この世の大半は実力主義で成り立っておる。
ならばその女にも何らかの裏があると勘繰っておいたほうが吉じゃろうよ。

――その件に関してでも、何か判ったことがあればノビタを通して連絡をくれれば欲しい。
不死鳥座に関わるこの件には、御主の存在が必要不可欠じゃ。……頼んだぞドブロクよ

【ドブロクに言葉を掛けた後】

ではな、次に会う時まで健勝であれよ二人とも
まだまだ忙しい日々が続くじゃろうが、いつかあるであろう平和の世のため邁進するのじゃ

【二人に別れの言葉を告げて、織守は別の道を歩いて行った】
【これにて本日の語らいは終幕】
【この結果が今後の展開に如何なる変化を齎すか、それはきっと誰にも判るものではなかった】

/お疲れさまでした、そしておやすみなさい
/いえいえ、これくらいなら特に気になりませんぜ。
198 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 04:11:35.38 ID:LlmuaklSO
>>164

――……『卵』、か。確かに、それなら理解は出来るな。それに付随する問題についても、また。

【朔夜は鋭く目を細め、こくり、また一つ首肯を返して】
【にしては、えらく歯切れも悪くそう述べた】
【裏を返せば、「だが、納得は――――」という事か】

……うん。大なり小なり、そういう悩みを抱いているのはお前だけじゃない=B
尤もらしくそう言って、納得を強いるだけなら簡単だろうが――
きっと、他人じゃ完全には解ってやれない類の問題なんだろうな。それ。
共感も、同情も、口にしちまえばきっと、嘘にしかならない。

けれども、敢えて言うぞ。京……オレにも、似たような事が有った。

【それから、また暫く聞き手に回って。彼が本音を、喋るだけ喋ってしまえば】
【ぽつり、ぽつり。伏せられた瞳には合わせられなくとも、視線を真っ直ぐに彼へと据えて】
【そう前置きをすると、「――私見だ。参考程度の軽い気持ちで聞いてくれ」と付け加え、静かに語り出す】

確か、Justice≠ェ出来る前かな。まだ、対ネル・ナハト連合≠セった頃だ。
あの頃はスタンスが違い過ぎたから、あいつらを遠巻きに見てる事しか出来なくてさ。
だが、だ。きっと、お前ほどに孤独じゃなかったし、自分の行き先が見えなくても、不安じゃなかった。

【それは、思想や言動の違いから来る隔意か。人でなし≠フ振る舞いは、周りを拒み、遠ざける】
【そう。悪く言うならば、朔夜は浮いていたのだろう。当然といえば、当然か】
【だが――彼女は図太かったし、常に神経を擦り減らすような諜報任務にも着いておらず】
【その御蔭か。他人との境界を自覚しながらも、自分の立ち位置だけは確りと把握していたようだった】


……まあ、ほら。良くも悪くも自分勝手に、適当にやってたから。
隣を並んで歩きたい、って思った奴にちょっかい掛けて、そいつの理想に乗っかってさ。
どう歩いてるのかはよく解らなかったけど、それでも、そいつの隣は居心地が良かった。

【それに加えて。彼女には手を差し延べ、導いてくれる人がいた】
【だからこそ――ただ、その意に添う形でだが――何も考えずに動き続ける事が出来て】
【彼の言う『芯』こそ不確かだったが、結果として、迷う事は無かった】


でもって、惚れた弱みでだらだらそうやってたら、何時の間にかお前の言う『芯』ってヤツが出来ていた。今でも偶に、迷うけど。
あー……要はさ、京。その程度≠ネんだ。動く理由なんて、我武者羅に動いてりゃ幾らでも造れるんだよ。


【そうしている内に、決意は固まり。不確かだった借り物の理想は何時しか形を変え、確かな自らの理想として結実した】
【――つまるところ、難しく考える必要は無いのだと朔夜は告げる。『芯』は、後から作り出す事だって出来る、と】


――だからさ。対機関連合に憧れたヤツとか、こいつなら信じられるって思ったヤツとか、居るだろ?
だったら、そいつに適当に乗っかっとけ。迷った揚句に置き去りにされるよりは、きっと辛くないから。
だから、立ち止まるな――今はただ、歩き続けろ。人助けも折り合いも後にして。


居場所を失う事を恐れるんなら、居場所を失わない為の行動を取れよ。
うじうじ悩んで仲間から逃げてちゃ、『卵』に餌遣りするのと大差ないぜ?

【そして――くすり。簡単に言うだけ言ってのけて、彼女は不敵な微笑みを浮かべ】
【身を乗り出して空いた右手を其方に伸ばすと、ぽす、と彼の頭の上に置くだろう】


然るに、京。お前みたいに無害なお人好しは、もう少し人に迷惑を掛ける事に慣れた方がいい。
手始めに、オレを頼ってみろよ。その『爆弾』とやらが破裂しそうな時は、さ。


     【  「――――友達、だろ?」  】

【なんて、全く懲りずにもう一度。自分勝手に、人でなし≠フ視点からの意見を吐いて】
//あばばばばば、まさかの闇落ち申し訳ありません……!
//取り敢えず返しておきます。全然大丈夫じゃなかったorz
199 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 04:54:12.93 ID:kmF9nDA0o
ふんふんふーん♪
ふふふんふーん♪

【人気のない閑静な住宅街の細い路地】
【流行の曲を鼻歌で歌いながら、黒髪ポニテ女子高生が歩いている】

ふんふふ―――あ……

【楽しげに口ずさんでいた鼻歌を止め、表情に真剣な色を帯びる】
【そのメガネの奥の瞳はどこともない虚空へと向けられている】
【<選ぶ運命の賭札>――予知能力が発動しているのだ】
【能力が発動する時、カスミはいつもトランプあるいはタロット――カードを引く指先の幻影を見る】
【そのカードに映る未来は告げる。どこかの駐車場で、一人の女性が男たちに絡まれていることを】

っ――――!
間に合えっ――!

【その場所には見覚えがあった。ここから遠くない廃ビルの裏にある駐車場】
【駆けつけたカスミが肩で息をしているその先には、明らかにヤクザとおぼしき派手なシャツを着た男が二人。】
【そして泣きながら恐怖の表情を浮かべている女性。その肩を男が掴んでいるのを見たとき、カスミの中でなにかが弾けた】

あんたたちっ!

【二人の男がカスミの方を振り向く。手には鈍く光る切っ先。ナイフで女性を脅していたのだろうか】
【男たちが何か言うより早く、カスミは飛び込む】
【オールバックのヤクザのみぞおちに掌底を叩きつけ、ナイフを持つ手を掴んで鮮やかに投げ飛ばす】
【地面に叩きつけられた相方を見たスキンヘッドのヤクザが怒声を上げて拳を振るうが、むなしく空を切る】
【身をひねって回避したカスミの回し蹴りが上段に振るわれ、男の側頭部に直撃】
【倒れて起き上がる気配のないことを確認した】
【女性はカスミにお礼を言ってから、逃げるようにその場を去っていった】

ふう、いい汗かいた……かな?
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 10:32:01.37 ID:nFzpHy26o
>>199
【着崩した学ラン姿が特徴的で小柄な少年だ。背丈は恐らく160cm程か】
【白骨よりも白い髪は、右目を隠すように伸ばされている】
【髪の奥には、拘束具めいた黒革の眼帯が装着されていて】
【腰にはベルトポーチを巻いており、その中には様々なモノが入っている様だ】
【見た目は少々派手であるが、その表情を見れば、どちらかというと善人に分類される少年に視えるかもしれない】

――おっと、仕事取られたか、ごくろーさん。

【にっ、と口元に笑みを作り、近づいていくだろう】
【そして、ヤクザの首根っこを掴むと、路地の奥までずりずりと引きずっていき、そのままゴミ箱に放り込んだ】
【手をぱんぱん、と叩きながら、戻ってきて】

なんかやってんのか?割といい動きだったけど。

【そう、問いかけつつ腰のベルトポーチから缶コーヒーを取り出して、キミに向けて放るだろう】
【五本くらいベルトポーチの中には缶コーヒーが入っていた】
【因みに、少年は高校生であるが、かなり背が低いため、見ようによっては中学生にも見えなくもない】
201 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 10:56:01.35 ID:kmF9nDA0o
>>200
【大立ち回りを披露したカスミは、腰に手を当てて大きく息を吐いた】

えっ――

【周囲には誰もいないと思っていたので、突然声をかけられたことに驚く】

あ、あははは……見てたの?

【ヤクザ相手に素手で立ち回る姿を見られるのは恥ずかしい。】
【カスミはこういうところを見られてしまった時用の、いつもの愛想笑いを浮かべて誤魔化そうとしたが】
【小柄な少年の、ただものではない雰囲気に一目で気がついた】
【仕事をとられた、という少年の言葉でその直感が間違っていなかったことに気付く】

ええ、子供の頃……道場で、ちょっとね。

【答えつつ、缶コーヒーを受け取る】

わっ――とと。
ありがと。

そいつら、見て分かる通り、結構おっかない人達だと思うんだけど、簡単に扱っちゃうのね……。
仕事取られたって言ってたけど……もしかして、あなたもこういうこと……してたりするのかな?

【小柄なため年下に見える少年についつい子供に対するような言い方になってしまう】

いい動きだなんて、私なんかまだまだ……。
人の役に立つためには……もっともっと強くならないと。

【言って、拳をぐっと握る】
【缶コーヒーのフタを開けて、景気をつけるように中身をグイっと飲む】

ぷはっ!しみるーっ!
ここまで走ってきたから、喉カラカラだったの。
202 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 11:05:31.55 ID:nFzpHy26o
>>201
【カスミのその言葉に、へえ、と少し興味深そうな声を漏らして】
【眼帯に隠されていない左目を、落ち着いた様子で細めて。相手を見据えた】

道場、ねぇ。
成程、俺はその手の修行とか、したことねーからな。

【缶コーヒーのプルタブを開け、その中身をくぃっ、と口に流し込み】
【その礼に、にぃ、と胡散臭くもどこかお人好しな笑を返した】
【そして、相手の質問に、こくり、と首肯を返して】

ま、もっと怖い奴≠スくさん知ってるからなぁ……。
あと、仕事っつーか、なんつーか。うん……なんて言えばいいかね。

【腕を組み、言い方に悩んで】

仕事って言うよりは、ボランティアっていう方が正しいかもな。
路地裏、ちょっと多く歩くようにして問題が有ったら首突っ込んでるだけだし。

【路地裏の事情にホイホイと首を出せる当たり、この少年もまたまともではない訳で】
【そして、相手のその口調を聞き、眉を潜めて】

ちょっと待て。一応俺、高二だかんな、覚えとけよ。

【高校二年生だった、驚きというか、なんというか。チビ】

……ま、いいや。
と、いうか……思い出した。そうだよ。

【あ゛ー……、と声を漏らして、頭に手をやって】
【路地裏の入り口、先ほど少年が来た方向からヤの字の人が5人程来た】

……というわけで、下がっといてくれないか。
一応、俺の問題だし?

【そう言うと、キミを押しのけて前へ出ようとするだろう】
【要するに、追われていたのだった】
203 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 11:25:12.78 ID:kmF9nDA0o
>>202
【道場で修業したことはないという少年の言葉に確信する】

やっぱり、腕には自信がある……のね?

【少し真剣な目で問いかける】
【カスミは少年の”実力”の方への興味が大きくなっていくのを実感した】
【ヤクザをぞんざいに扱ったり、不敵な物言いといい、明らかに街中にいる自称強者たちとは違う】

もっと怖いって……?
なんだか物語に出てきそうな話しね。
闇の組織とか、秘密結社とか……なんちゃって。あはははは……。

ボランティア!そう!私もそういうのに近いのよね。
うん、うん。
見返りなんて求めない――って、ちょっとカッコイイよね。えへへ。

【どうやら自分と同じような活動をしているらしいと分かって、カスミは喜びを隠せない】

あ、う……えええええ!?
私と同学年ーーーー!

あ……いや、驚いてない。全然驚いてないからね。

【大げさに手を振って否定するも、驚いてしまったのは明らかで隠しようがなかった】
【少年に続いてカスミもヤクザの登場に気付く】

あれって……

【少年の「俺の問題」という言葉で、事態を理解する】

あなたのお客さん……みたいね。

【カスミを押しのけて前へでた少年の背中に声をかける】

一応言っておくけど、助けは必要?

【言いつつも少年の様子から助けなど必要とsないだろうということは分かっていた】
【これは半ばカスミのプライドが言わせたセリフだった】
204 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 11:41:58.71 ID:nFzpHy26o
>>203
少なくとも、自分以外の人の身もある程度守れる程度、にはな。

【分かりづらい返しをしてきた少年であった】
【自分だけではなく、他者にも手を回す程度には、強いとそう宣言したのだった】

闇の組織、カノッサ機関なら少なくとも何人か、因縁は有るがね。
お前の思うよりは、世の中はその手の組織と結社には溢れているぜ。
特に、このご時世は、な。

【どこか透徹した表情。場慣れというのが生み出す独特の雰囲気で話を続けて】

……はは、まあな。
俺は俺の正義にしたがって動いているが、少なくともお前は好きになれそうなタイプだ。

【しかしながら、表情は17歳の少年相当のもの、童顔であるため、笑っていると本当に中学sげふんげふん】
【そして、相手の驚きように、カスミを睨みつけて】

チッ、いつもだ。
いっつも、俺をみんな中学生扱いしやがるッ!!
普通に青春真っ盛りの男子高校生だっつーのォッ!!

【心の叫びが、魂の叫びが路地裏に響き渡った】
【見た目や態度に比べて、中身はかなり普通の高校生だった】

【そして、カスミを押しのけて、後ろから掛けられる声に、ひらひらと手を振って、助成は不要と示す】

「おいィぃっ!坊主ゥッ!!ウチのシマで何しくさってんじゃゴラァ!!」
『さっさと、写真のネガを出しなッ!!』

【そんな叫びの中で、ぐっ、ぐっ、とストレッチをして、三人目が口を開いた瞬間、動き出した】

<ウチの組に喧嘩打って生きて帰れると思ってんの――がは……ッ!!>

【3人目、ガタイの良い男の鳩尾に左拳をめり込ませた】
【そのまま後ろに倒れたところに、顔面に足を叩きつけ昏倒させる】
【ガタイのイイオトコの両端の二人がその光景を見て短刀を抜き襲いかかる、が】
【左の短刀が、素手≠フ左腕で止められていた】
【そして、右側の男は、差す前に喉に掌底を入れて血を吐き倒れて、そこにつま先を鳩尾に】
【残りは3人。短刀をへし折ってもう一人の顔面に左手を伸ばし】
【ゴウッ!そのまま壁に頭を叩きつけて倒す】
【残り二人。その二人に向けて左腕を振るうと、指先から銀色の線が伸びて、オトコたちに絡みついて】
【ぎし、ぎし、ぎし、と気道を糸で締め上げて、昏倒させたのだった】

……ふぅ。

【息を浅く吐いて、振り返り笑いを返す】
【カスミのように、派手な動きは一つも無い。誰にでもできる動き≠ナある】
【しかし、其れを正確かつ高速、そして容赦なくやっていたのが彼の戦い方であった】
【まるで作業≠フ様に戦うその姿は、本当に戦いを毛嫌いしているかのような様だったろう】
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 11:55:10.86 ID:e8ZYgZ1ho
【路地裏】

(なるほどね……この時点で2人には知れ渡ってるってことは……)
(ま……人質として残しておいたほうが楽だろうし……その気になれば殺せるなんて事はあっちも分かる……かな)
(分かってないようであれば……ちょっと痛い目にあってもらえばいいし……)

(処分は……いいかな……後、セシリアちゃんには、仲良くするように言わないとね……)


206 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 11:55:53.18 ID:e8ZYgZ1ho
>>205
/うわぁ、途中送信ごめんなさい
207 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 12:03:57.76 ID:kmF9nDA0o
>>204
【「自分以外の人の身も」という言い回しに、カスミはこの少年のことが少し分かったような気がした】
【態度こそ不敵ではあったが、根は優しいのかもしれないと思った】
【カスミは少年に笑顔を返した】

カノッサ……

【初めて聞く単語は不思議とカスミの胸にすとんと落ちた】
【少年が嘘や冗談を言ってるのではないことが直感で分かった】

そう……
私もいつか出会うのかな、”そういうもの”に……

【予知能力という特殊な能力を持つカスミは、自分が世間とは相容れない存在だという不安があった】
【その不安が、カスミが人助けに固執する理由のいくらかを占めていた】
【カスミには予感があった。そんな能力を持つ自分は、いつか同じような能力を持つ者に出会うだろうと】
【そしてそれは、もしかすると目の前にいる少年なのでは……と】

って……好っ―――ええっ!?

【そいう意味ではないと分かっていつつも、不意に放たれた言葉はカスミを動揺させるに十分だった】

あはは、ごめ―――ひぃっ!

【悪態をつく少年への誤魔化し笑いはしかし、少年の怒声にかき消された】
【そのあまりの迫力に思わずのけぞってビビってしまう】

【少年がヤクザと交戦に入る】
【ここから先は映画のワンシーンを見ているようだった】
【まるで現実感がなくて―――その現実感のなさの正体に思い至った時、カスミの口が大きく「あっ」と開いた】

【ヤクザ連中を全て倒して振り返る少年に、カスミは聞かずにはいられないかった】

い、今の―――
あなた、刃物を素手で止めてたように見えたけど……
それに、あの銀色の糸は……?
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 12:09:43.30 ID:nFzpHy26o
>>207
//すいません御飯食べてきます!
209 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 12:11:35.75 ID:kmF9nDA0o
>>208
/分かりましたー
210 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 12:38:50.36 ID:nFzpHy26o
>>207
……出会わないに越したことは無いさ。
ひとつだけ、言っておくけど。あいつらの持つ、卵≠ノは気をつけろ。
人間の悪意を増幅させる、くそったれな兵器だからな。

【その言葉には、心からの心配が有るのだろう】
【そして、カスミのその動揺を見て】

……?あ、……うわ、なにいってんだ俺。
き、気にすんじゃねーぞ!!そういう意味じゃねーからなァ!?

【ばばばばば、と手を顔の前で振りまくって訂正をする。顔が真っ赤だ】
【そして、ビビっているカスミを見て、あ、と声を漏らして】

悪い悪い、いっつも馬鹿にされっからな。
気にしてんだよ……。なんで身長伸びねーかね。

【魂の叫びの如く、悲しい調子が身長への悩みに込められていた】
【ヤクザを倒した直後のカスミの問に】

あー、あれか。左腕、義手でな。

【学ランの袖をまくり上げ、刃を受けた部分を見せる】
【そこの皮膚は裂けて、その下からは鋼の装甲が見える】
【見紛う事無き、戦闘用の装備である】

糸は義手の内蔵武装。振動かければブレードにもなるし、そのまま使えば拘束にも使えるな。
他にも2,3個武装積んでるけど。

【人間兵器のような様相を呈していた】

//ただいまです!
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 12:57:07.63 ID:kmF9nDA0o
>>210
えっ、卵?
兵器って……

なんだかよく分からないけど、”卵”に気をつければいいのね?
分かったわ。

【真剣な表情でうなずくカスミ。その”卵”がどういうものであるかは分からなかったが、兵器と言うからにはただの卵であるはずがない】
【記号的な意味合いかもしれないと納得した】

うわぁ……

【少年の、鋼の装甲を見てなんともいえない声を漏らす】
【少年は淡々と説明しているようにカスミには聞こえたが、それがただ事であるはずがない】
【カスミはただ驚くしかなかった】

すごい……
こんなの……聞いたこともないよ。
まるで未来の技術みたい……

もしかしてあなたって『軍の秘密兵器』とかそういうのなのかな?
わ、わわわ私、秘密を知って消されちゃったり……

【と慌てて突拍子もない空想をまくしたてる】
【その様子は演技ではなく本当にビビっているようで】


/おかえりなさい
212 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 13:03:53.89 ID:nFzpHy26o
>>211
ああ、ほんっ、とうに、気を付けろよ。

【念に念を押すように、そう言い聞かせるように】
【腕を見せての、カスミのその反応に、苦笑を零し】

ビビるか、やっぱり。

【右目の眼帯に、左腕の義手】
【他にも体には数多の傷が有る。あまりこの手の事に耐性が無い者ならば、むしろ気丈な反応を見て、寂しげに笑む】

未来……つーかな。うん、アイツの技術はオーバーテクノロジーだな。確かに。

【どうやら、義手は、そのアイツ≠ニいう奴が作ったようである】
【そして、ビビっている相手の様子を見て】

っははは……ッ!んなこたーねーっての。
ただの高校生さ、ちょっとばかし戦場には慣れちゃいるがな。

【戦場に慣れている時点で、唯の高校生ではないという突っ込みは意味を成さないだろう】
【そして、思い出した様にベルトポーチをあさり、名刺を取り出す】
【それを差し出しながら】

あなたじゃねー、谷山 基樹[タニヤマモトキ]だ。
アンタは?

【そう、名乗った】
【名刺には、統一征斗会新聞部部長/編集長兼Justice所属という肩書きと】
【谷山 基樹[タニヤマモトキ]という名前、そして連絡先が書かれていた】
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 13:18:16.09 ID:NTOTovDE0
【草原】

――――くっそ、胸糞悪いねぇ…………!!

【銀色のウェーブがかったロングヘアーに、黒のライダースーツで全身を固めた、左腕が肘のあたりで欠落している、目元をサングラスで隠す、毒々しい赤い口紅が印象的な女性が】
【義手と化している右手に持った携帯端末を覗きこみながら、悪態をついている】
【その細い首筋には、首全体を覆う様にして、黒いハンカチがスカーフ代わりに巻き付けられている】

殺すなら殺せ……招聘するなら招聘しろ…………!!
こんな扱いにして、じわじわなぶり殺しなんて、気に入らねぇんだよ……!!
――――新顔の癖に、≪No.121≫…………何を考えてやがる…………!!

【携帯端末の中の情報に対して、なにやら不快な感情を想起させられたらしく、片手でままならぬままに操作を進めている】

(下手したらまた…………あたしみたいなのが増えるって言うのかい?)
(――――冗談じゃない。だったら面倒な事抜きにして殺しちまった方が、ずっとお互いに楽じゃねぇかよ…………!)
(それに、ばれちまったものを殺したりしたら、どうなる……?)
(ろくすっぽ戦力を削る役にも立たないままに、敵さん達を煽りたてるだけじゃないかい…………!!)
(だったら……何か腹の内を探られる前に、追い出しちまった方が、ずっと建設的ってもんじゃないかい……!!)

【胸中に去来していたのは、複雑な思い。携帯の中身も、女性の胸中も、外から見ただけでは分からないが】
【ともあれ、昼下がりの草原に座り込みながら、女性は一心に携帯を操作していた】
214 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 13:21:42.66 ID:kmF9nDA0o
>>212
えっ……あのっ……

【少年の寂しげな様子を見て、もしかしたら自分の反応が少年を傷つけてしまったのかもしれないと思い】
【なんとか言葉を紡ごうとする】

その……ビビるとか、そんなことないよ!
だって、私だって普通の人から見れば、気味悪がられるような女の子なんだからねっ!

【少年を励ますように胸を張って言った】

【カスミの空想を全否定して笑う少年にカスミもほっとして笑う】
【その笑い方は、カスミの警戒心を解くに十分だった】

そっか……そうだよね。

【少年の名刺を受け取り、自己紹介を聞いてカスミは笑顔を返す】
【もうこの少年に対する気後れや戸惑いは消えていた】

私はカスミ。東雲カスミ(しののめかすみ)!
よろしくねっ、基樹っ!

【カスミは晴れやかに笑って、握手を求めて”左手”を差し出す。】
【カスミは右利きだったが、左手を差し出したのは基樹に対するカスミの”怖がらない”という信頼の意思表示でもあった】

それと、さっきはごめんね。
気にしてるって……身長のこと。

【ばつが悪そうな表情で言った】
215 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 13:28:51.15 ID:Cgaqs5bYo
【街中、大通り】
【休日の真昼間、盛大に賑わう場所】
【人通りも多く平穏な日常と言うべき一コマ】

【それはもちろん、とおりのやや端のほうで何かを歩き食いするその少女もまた例外ではなく】

―――――うめぇ。

【ウルフカットの黒髪に焦げちゃ色のジト目、への字口は緩やかに上弦を描くに留まり】
【ノースリーブの上着から伸びた両腕は、わかる人がみればわかる程度に鍛えられている】
【両腕の肘にはパンパンに膨れ上がったコンビニ袋が三つ、一つはプラスチック製パックで、香ばしい匂いが漂う】
【タイトなジーンズに腰周りを隠すほど裾が長いシャツ】
【腰周りや胸元の主張が強い曲線を持つにも関わらず、不良少年のような振る舞いのため少女と言い切ることを憚られるような、不思議な少女】

【仮に狼少女とするが、この少女、手に三本串を持っている】
【二本は食後だが、残り一本にはジューシーな鳥皮が未だ熱を帯びて湯気を立てている】

【それを口に運ぼうと大口を開ける少女ではあったが、おかげで前方不注意】
【今ぶつかると悲惨な事になると思われるにも関わらず――――】
216 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 13:30:21.58 ID:nFzpHy26o
>>214
あー、いや、何だ。気にしちゃいない。
一応、俺の見た目がどういうものかは、良く分かってるしな。

【相手のその態度を見て、うっかりしちまったな、と呟きつつ、心配ないと示して】
【そして、カスミのその言葉に、はっはは、と笑いを零して】

自信満々に言う事かってーの。
俺から見りゃ、普通にかわいい女の子だと思うがね。
少なくとも、俺の女友達連中からすれば、かなりマトモな範疇に入るぞ、お前は。

【谷山の女友達、その1、人体実験大好きマッドサイエンティスト】
【その2、やたらあだ名で呼んでくるノリの良い奴】
【その3、超絶お固い委員長】
【……そう考えると、谷山のこの意見も最も鴨しれなかった】
【そして、素でこんな発言をしちゃうのは性格だ、どうしようもない】

【カスミの自己紹介と、差し出された手を見て】

……ん、よろしく、カスミ。

【ぎゅっ、と軽く左手でカスミの手を握った】
【やはり、固く、異質な感覚を感じるだろう】
【続く、バツの悪そうなカスミのその謝罪に、顔の前で手を振って】

いや、気にすんな。
涼香とかなら左で≠ヤん殴ってる所だけどな。
いや、伸びる筈だ、あのチビ涼香ですら去年2cm伸びてんだ、おれだって、伸びるっ!

【淡い希望を抱きつつ、気にしてないと示していた】
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 13:36:57.78 ID:e8ZYgZ1ho
【路地裏】

【無人の路地裏。こつこつ、――革靴の音だけが】

【歩いていたのは、身長170cm後半、年齢は見た感じ20歳前後】

【黒い瞳に、黒い髪を短く切り上げており、中々爽やかな印象を与えるかもしれず】
【黒いスーツに赤いネクタイ、その上からカーキのモッズコートを羽織った所謂青島スタイル】


(なるほどね……この時点で2人には知れ渡ってるってことは……)
(ま……何人に知れ渡ってるにしろ……人質として残しておいたほうが楽だろうし……)
(その気になれば殺せるなんて事はあっちも分かる……かな)
(分かってないようであれば……ちょっと痛い目にあってもらえばいいし……)

(処分は……いいかな……後、セシリアちゃんには、仲良くするように言わないとね……)

【携帯端末の画面を見ているが、焦点は何処にも合っておらず】
【考え事が終わったのか、ポチポチ、となにやら文章を打ち始めて】

【途中、顎に手をやったり、うーん、と咽喉を唸らせたり、推敲しているような仕草を見せる】
【よし、と掛け声を無意識に零し、恐らくは文章を打ち終わったのだろう】

(……もうちょっと上司っぽい言い方のほうがよかったかな……)
(それに……支部の場所がバレたようだから……うーん……)

【前を向いて歩き出したが、また顎へと手をやり、考え事を始めた様子】
【このままでは、誰かとぶつかってもおかしくは無く】
218 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 13:49:53.09 ID:kmF9nDA0o
>>216
かっ、かわいいって―――
ふ、普通そういうことさらっと言っちゃうかなー?
結構ぷれいぼーいだったりするんじゃないのー?

【動揺を隠すためにわざと大げさに疑わしそうに言った】
【そして「俺の女友達連中」の言葉に「やっぱり」と思った】

基樹だって結構……うーん、そうね……その眼帯はファッションとしてどうかと思うけど、けっこう見れるカオしてるし、
やっぱり女の子がほっとかないということかしら。

【握手をした基樹の手はやはり異質な感触だったが、カスミは平気だった】

左でって……それは痛そうね……

【痛いで済まないだろうことは分かっているので、わざらしく引き気味に】

あはは……そうだよ。
まだまだこれからだって!

私だってこれから――

【と言って、失言に気付き、慌てて胸を両手で隠し、基樹に背を向ける】
【カスミの胸は平均かそれ以上はあったが、乙女は欲深いようだ】

【基樹に背を向けたまま、カスミは誤魔化すように言う】

あ、そうそう。私のことマトモって言うけれど――

【と背を向けたまま、なんでもないことのように】

その死体、そろそろ動くわ。

【基樹の後ろで昏倒していたはずのヤクザが、基樹の背を刃物で刺さんと起き上がった】
219 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 13:53:03.42 ID:Yo3u/C+K0
>>213

急げシンデレラ!ここを突っ切ればショートカットだ!

『はい。』

【草原を走りぬけようとする人が二人】

【一人は深緑色の着物を着た、金の短髪に金の眼の青年】
【もう一人は白一色のメイド服を着た、白のランドセルを背負った少女】

【どうやら近道にここを通るつもりらしい】


・・・・・・・・ん?あいつ!

【青年近くにいる女性に気づく】

220 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 13:57:19.26 ID:NTOTovDE0
>>219
/同じ方との連続がらみになっちゃいますが、それでも良いですか?
221 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 14:05:13.42 ID:Yo3u/C+K0
>>220

/一応、あれから他の方々とも絡ませていただきましたから

大丈夫かと。
222 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 14:05:17.12 ID:ZtzoCwhjo
>>198

【頭上に感じた感触と共に――、彼女の言葉が、脳髄に染み渡る】
【只、暖かくて。……其れはきっと、今の彼に最も必要だった】

【“スパイ”だった時の、矛盾した立場……完全な正義でも、悪でも無かった其の頃】
【其の頃の考え方――、疎外感が、まだ抜け切って居なかった】
【……彼にとっての『憧れたヤツ』は、自分以外の全員だった】



……、… うん。 ――ありが、……とう。


【――、発された言葉は、珍しく敬語≠フ排された其れで】

【『友人』に向けての物だからか、或いは現在の心情がそうさせたのか】
【少しだけ、泣き出しそうな声色で。体の震えは、まだ収まっていなくて】
【……それでも、彼女の言葉は彼へ、『何か』を与えた事は判るだろう】






――…、…僕の居場所……、まだ、有るのかな……。
……みんな、僕なんか――必要にして、くれるのかな……。



【――、それから、何に問い掛けるでもなく、呟く】

【……彼自身が話した通り、『居場所が無い』のが一番彼は怖いのだろう】
【つまり其れは、“必要とされない”事への恐怖と直結して――】


【―― 一言で言えば、彼は自分に自信が無い≠セけなのかも知れない】


【だから、他者と比較しては自らの劣等性を浮き彫りにしようとする】
【他人の良い所は、その性質故に人一倍目に付いてしまう】
【恐らく彼は――、その『自己への懐疑心』を抱き続けて、此処まで生きて来たのだろう】
【……其れを訂正してくれる“友人”も“肉親”も居ない人生を、数年前まで送っていた】
223 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 14:05:28.24 ID:nFzpHy26o
>>218
思ったことをそのまま言って何が悪い、と思うんだがなー。
まあ、カスミが割と話しやすい奴だってのも有るかも知れねーけどな。

【腕を組みつつ、素の調子でそう返して】
【ぷれいぼーいとの言葉に、顔の前でぶんぶんと手を振って】

いんや、そんなこたーねー、と……思うなー。
少なくとも、モテた覚えが無いというか、うん、物騒な奴が多いからな……。

あと、眼帯は、なんつーか普通のよりしっかりしてる方が長く持つからな。
やっぱり日用品はしっかりしたもの欲しいじゃん。

【ちなみに、右目は、撃ちぬかれて潰れている】
【敢えて言う事は無いが、眼帯の使い込まれた感じを見れば、日常的に使っていると分かるだろう】

いや、痛いからやってるんだよ。
殴ったら縮まねーかな、あとちょっとで背が抜かれそうなんだよ。

【謎の対抗心を涼香という少女には抱いているようで】

……ん?

【首を傾げて、相手のその反応を見て】
【手をぱん、と叩いて合点の行った様子で】

……胸か。牛乳飲んどけ、とりあえずはそこかららしいぞ。

【デリカシーの欠片もないアドバイスをするのだった】

【背後で、立ち上がるヤクザ、そして、それを言い当てるカスミ】
【その光景を見て】

――――サンキュ。

【刃物を振り下ろすヤクザに肉薄し、鳩尾に左で肘を打ち込んだ】
【そして、足払いをして、後頭部をヤクザは強かに打ちつけてまた昏倒】

……んー、察知系能力か?
ともかく、おしえてくれてサンキュな。

【そんな予想を立てつつ、問いかけた】
【能力というものには、そこそこ馴染みが有るようである】
224 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 14:14:44.38 ID:NTOTovDE0
>>221
/了解しました。ではよろしく

>>219

――――ふぅ、とりあえず、これで一段落はついたかねぇ…………
…………まっぴらごめんさ……その意志もないのに、外から無理やり引き込むってのは…………
あたしや檸檬じゃあるまいし…………って、考えてみたら結果的に、あたしも前にやってた事かい…………

【携帯端末を操作し終えたらしく、懐に仕舞い込むと、ゆっくりと立ち上がって空を仰ぐ】
【サングラスの為に、その表情は良く分からないが、とりあえず先ほどまでの焦燥は過ぎ去ったようだ】

…………っ、誰だい……!?

【そうして心に余裕を持った事が、近づく人物を女性に察知させる】
【晴れ晴れとした表情も一瞬で過ぎ去ってしまい、かすかに口元を引き攣らせたままに、女性は視線を飛ばす】

なっ――――――――お前らはッ!!
…………よくも、あの時は、あんな野試合の邪魔をしてくれたなぁ…………!!

【忘れるはずもない。襲いかかってきた相手を、痛み分けながらも返り討ちに出来た――――そんな時に邪魔に入ってきた二人組】
【お陰で――――女性の左腕は未だに欠落したままだ】

言い訳を聞かせてもらおうかねぇ…………なんであん時、無関係な喧嘩に首を突っ込んだ……!?

【女性の怒りは、相当なものとなっているらしいが、それでもなお、襲いかかる前に】
【あの場にて、何故乱入・妨害を仕掛けてきたのかと問いただす】
225 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 14:21:29.98 ID:kmF9nDA0o
>>223
ふうん、そーお?

【まだ納得はしていないという風を装うがこれは照れ隠しのため】

物騒な奴……か。
基樹が言うのなら、相当な人のようね。

あ……

【眼帯をファッションでしていると思ったことが勘違いだったと分かり、慌てて】

そうよねそうだよね。
あはははは……

【目の病気かそれとも目の怪我か気にはなったが、あえて尋ねることはしない】

ぎゅ、牛―――
なっ、ななななな―――
――知らないっ!


【あっという間に二度目の眠りについたヤクザに内心で合掌した】
【そして基樹の指摘に対し、正直に答える】

ううん。いわゆる予知ってヤツ?
子供の頃これで死ぬ人とか言い当てちゃってさー、気味悪がられたりしたわけ。
ヤバイよね、こういうの。
マトモじゃない……でしょ?

【能力のことは過去に気味悪がられてから人に言わないようにしてきたが、基樹には話せると思った】
226 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 14:26:04.06 ID:Cgaqs5bYo
>>217
//あなたはそこにいますか?
227 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 14:28:45.32 ID:Yo3u/C+K0
>>224

(こえー、まぁたしかにあん時は乱入したけどよ・・・。)

【女性の怒りに震える声に青年は一瞬、萎縮してしまう】


言い訳ね・・・・

いや、特に理由があったわけじゃねーんだけどよ、

喧嘩っつーより殺し合いに見えたからな?助け求めた方に加勢したほうがいいかなーって?

な!シンデレラ!!

『はい。』


・・・・・ほらな!!

あん時はアンタに加勢するつもりでもあったんだぜ?


【なるべく刺激しないよう、慎重に言う】

『・・・・・。』

【少女の方は念のため、臨戦態勢に入れるように警戒する】
228 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 14:30:16.67 ID:e8ZYgZ1ho
>>226
/ここに、確かに存在しております

ですが旅行の準備で途中オチるかもしれませんので、それでもよければ
229 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 14:33:44.44 ID:nFzpHy26o
>>225
【慌てるカスミを見て、眼帯を指でなぞりつつ】

気にすんな。傷も何もかも、自分の中じゃ決着は付けている。
あとは、他の決着≠付けるだけ、だからな。

【傷については、全て谷山は受け入れていて】
【だからこそ、其れに付いては怒ったり泣いたりすることはなかった】
【そして、面白い反応を返すカスミを見て】

だはは、冗談だっての。
うん、その手のまっすぐな反応を返す奴は世の中貴重だな、うん。

【腕を組み、笑いながら何事か納得していた】
【語るカスミ、その能力の事と、その感情を聞き】

――いんや、十分マトモだろ。
少なくとも、それでお前が誰かに迷惑を掛けたわけでもねーんだろ?
こうして、オレを助けてくれたりもした、だったらむしろ、それは良い力だ。

オレは――――そう思うね。

【谷山も、異能を持つ身、思いついたように、眼帯に手を伸ばして】

どんな能力だって、使い方次第≠セ。

――《Truth world》

【眼帯をむしりとりながら、能力名を呟く。直後、その眼帯の奥が顕になった】
【撃ちぬかれて、凄惨な傷跡と成っている空虚な眼窩、その穴から数式が吹き上がっていく】
【そして、穴の中に収束して、虹色の宝石の様な目を創り上げた】

《……ま、之が俺の能力》
《ぶっちゃけて言えば、此処数ヶ月前から人間じゃねーのさ、俺は》

《マトモじゃないし、気味も悪い》
《だけど、こんな俺でも受け入れてくれるような奴は居る》
《だから、安心しろ、カスミ。お前を受け入れる奴は、きっと居るから》
《おれだって、もうお前のダチだぜ?》

【ノイズの交じる声、体の輪郭が一瞬数字となって崩れて元に戻る】
【そんな異形が、優しく微笑みながら立っていた】
230 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 14:35:56.78 ID:Cgaqs5bYo
>>217、228
【路地裏】
【そのブルーアイランド青年の正面から現れたのは、見るからに不良然とした、少女】
【両手をポケットに突っ込み、目に付いた青年に対し、目を細める】

(…たまには親父狩りも悪くないか)

【ウルフカットの黒髪に焦げちゃ色のジト目、への字口】
【ノースリーブの上着から伸びた両腕は、わかる人がみればわかる程度に鍛えられている】
【タイトなジーンズに腰周りを隠すほど裾が長いシャツ】
【腰周りや胸元の主張が強い曲線を持つにも関わらず、不良少年のような振る舞いのため少女と言い切ることを憚られる、不思議な少女】

【相手の素性など露知らず、おもむろに接近、胸倉に手を伸ばそうとするだろう】

【成功すれば至近距離に引き寄せて、失敗すればその場で】

おい、財布出せ。そうすれば見逃してやる。

【…とてもとても、威圧的で自己中心的な言葉を吐くだろう】



//了解しました、よろしくお願いします!
231 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 14:38:05.73 ID:NTOTovDE0
>>227

――――はぁ…………なんだよ……要するに野次馬根性って事かい?
まぁ…………正義がどうとか、人殺しは許さんとか、そういう事を喚いてたもう一人の男よりかは、まだマシかい……?

【殺し合いと言うのは事実だ。結果的に、脱出のためとは言え、最後には巨大兵器まで持ち出して、徹底的に争ったのだ】
【そして、女性の口ぶりから、あの時居合わせたもう一人の男は、どうやら『義によって』と言った類の理由で、女性に襲いかかったらしい】
【――――逆に言えばこの女性、他人から身咎められる様な真似をしていたと言う事になるのだが――――】

っと…………そういやぁ、そっちの嬢ちゃんはどうも、生身の人間じゃなかったようだけど……ねぇ?

【まだ、互いに距離を図りつつも、女性はチラリと少女の方へと視線を飛ばす】
【あの時、必死になっていて最後の方は良く覚えていないが、確かこの少女は、ある種の改造を施されていた気がする】
【そこに、女性は何かしらの興味を持っているらしい】
【――――前回の戦闘を思い出してもらえば分かるだろうが、この女性もまた、純粋な『人間』とは言えない立場だ】
232 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 14:47:53.91 ID:e8ZYgZ1ho
>>230

ん……

【かなり重要な考え事をしていた為、目の前の少女には気づかず】
【一度視線を遣ったのだが、それほど危険視するワケでも無く】
【また思考に精を出すだけだった】

(あー……絡まれちゃった……?)

【まんまと胸倉を掴れて少女に引き寄せられる、だが、焦燥した様子は見せず】
【どうしよう、等と言葉を零すばかり】

【だが、財布を出せ、――との言葉には、強い嫌悪感を表情に出す】

【嫌悪感が表情に浮き出たのと同時、胸倉を掴れたまま、少女に足払いを掛けるだろう】
【動作は速くはないが、至近距離なのが、厄介か】
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 14:48:32.25 ID:Yo3u/C+K0
>>231

(へー、「正義」か・・・・あいついい奴なのかな?)

【あの時、名乗るだけで去っていった男を思い出す】
【多少、喧嘩っぱやい気がありそうだな、などと思いつつ】

『ええ、私は人間とは呼べないでしょう』

【そういいつつ少女は右腕を小型ガトリングに変形させる】
【それは少女の言葉を完全に証明していた】



『元は人間でしたけどね。』

【無表情に、ぽつりとつぶやく少女】
234 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 14:51:56.35 ID:e8ZYgZ1ho
kwwsk
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 14:52:41.32 ID:e8ZYgZ1ho
/うおい誤爆そして誤字……ごめんなさい
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 14:54:26.86 ID:Cgaqs5bYo
>>232
【至近距離に寄せた少女が見たのは、濁った目】
【相手が嫌悪感をあらわすと同時に、少女の眉も不愉快そうにゆがめられる】

(…っと)

【袖口を掴んだ状態、顔の予備動作を判断】
【咄嗟に突き放そうとするも、引っかかり、バランスを崩し…かけて】
【後ろ手に手を突き、バック宙で後退】

【手についた砂を払い、にらみつける】

…お前の目、ドブか何かに見える。
おまけに腐臭もする…なんだ?

【不良である以前に、荒事になれた低い声を出しながら、小さく威嚇して】
【同時に、ちらりと焦げ茶の瞳に金の膜が降りる】
【魔翌力や異能の類を探ろうとしているのかもしれない】

【更に、目が金色に染まる瞬間、少女の周囲に黒い霧が漏れる】
【魔翌力関知技能があれば鮮明に、戦士としての経験があれば鋭敏に感じるだろう】
【抑えられているにせよ、獲物を求め周囲を索敵する、狩人如きの意思を】
237 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 14:55:51.83 ID:NTOTovDE0
>>233

――――どうやらまぁ、本当に話せば分かる奴ではあるらしいねぇ…………
人の事を、そんな風にとやかく言えた立場でもないけどさぁ

【――――自分は、世間一般の立場から言えば忌避される存在であると公言してなお、その事に対してはどうでも良いと言った様子の青年に】
【女性はようやく、距離を図る様な態度を軟化させる様子を見せた】

そいつはお互い様さぁ…………あたしだって、昔は人間だった…………今は全然別もんだけどよ?

【そう告げると、女性も女性で、背面に格納されていた2本の機械鎌を展開させる】
【別に戦闘態勢に入った訳ではない。自分が『人間ではない』と言う事を示す、最も手っ取り早い手段を使ったまでだ】

――――人じゃなくなった事は、嬉しい事かい? それとも、辛い事かい?
ちょっと気になったね…………同じく『人間を止めた存在』としてねぇ…………

【やや一方的ではあるが、どうやらこの女性、サイボーグの少女に一方的な親近感を抱いたらしい】
【先ほどまでの敵意をたぎらせていた時とはまた違った、どこか真剣な面持ちで、少女に問いかける女性】
238 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 14:56:36.88 ID:LlmuaklSO
>>222

【朔夜は子供にそうするような調子で、とんとん、と軽く森島の頭を叩き】
【「ただ、仲間の為に――ってのも、動機としちゃそう悪くないし」と、続ける】

【良くも悪くも、竹を割ったように真っ直ぐに】
【大切に思える仲間が居るなら、先ずは彼らを支える事を理由にしろ、と】


どう致しまして、京。――……有るに決まってるだろう。
でなきゃオレ、こんな事言わないよ。仮にその居場所が不確かでも――そう、だな。


【――酷く簡単に、無責任に。当たり前のように、彼女は彼を肯定してゆく】
【それから、珍しく敬語が抜けている事に気付いて。満足そうに、微笑むと】
【少なくとも自分は、必要としている――――と。暗にそう言って、言葉を区切り】


お前自身が、定義しろ。此処は確かなオレの居場所だ、ってな……。
重要なのは誰が自分を必要としてくれるか≠カゃない。

――……お前が、誰に必要とされたいと思っているか、だ。


【最後の選択は、彼に委ねた】
239 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 14:56:43.13 ID:kmF9nDA0o
>>229
他の……決着……

【基樹の意味深な言葉を鸚鵡返しにつぶやくが、それ以上踏み込んで聞いたりはしない】
【決着――それは軽々に聞けないような重い響きを持った単語だとカスミには思われたからだ】

うーん……なーんか、馬鹿にしてなーいぃ?

【貴重な奴というくだりに反応して、超大げさに疑わしそうに訊く】

ま、いいわ。おあいこってことにしておいあげる。

【とは眼帯の勘違いのこと】

【マトモ、とはっきり言い切られて一瞬驚くような表情を作るが、すぐに嬉しそうに笑う】

そう……かな?
うん……うん、ありがとっ!

【基樹の言葉を反芻するように一度うなずき、もう一度うなずいてから言った】

【そして眼帯に手を伸ばした基樹を見て、小さく驚いて声を出しかけて――】

っ――!

【その凄惨な傷跡を見て、今度こそ息を飲む】

これが…………本物………

【呟かずにはいられない。カスミは初めて自分以外の本物の異能者に出会ったことを実感した】
【驚きは確かにあった。だがそれよりも湧き上がる感動がどうしようもなく押し寄せてきて――】

きれい……

【ぼうっと、呆けたように呟く】
【基樹の宝石のような目を、魅入られたように見つめていた】

【基樹の言葉は不思議なノイズ交じりであったが、どんな浮ついた文句よりもまっすぐにカスミの胸に届いた】
【カスミは心から微笑むことが出来た】

うん、ありがとう……
そして……よろしく!
240 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 15:05:01.49 ID:nFzpHy26o
>>239
馬鹿にしてねーってのー。
っはは、うん、良いな。ああ。

これから先、色々有るかも知れないけど。
そういうまっすぐなところ、長所だと思うぜー。

ま、からかって面白いのも否定しねーけど。

【優しく楽しく嬉しく、そんな言葉をカスミに掛けて】
【いつか眼の前の友も、カノッサ等に関わるとしても、この性格を貫ければ、きっと大丈夫、と思って】

【眼帯を外して、能力を発動した状態での、きれい、との言葉に、驚いた表情を浮かべて】

《……初めてだわ、そういう事言われたの》
《というか、戦う力だからな、その反応は予想外だな》

《ま、……なんつーかありがと》

【少し、最後の礼は照れていた】
【そして、能力を解除しながら、相手のよろしくとの言葉に、首肯を返して。付け足すように】

《――――多分ブッ倒れるから、あとよろしく

【宝石の目が砕け散った瞬間、糸が切れたように谷山は崩れ落ちるだろう】
【どうも、かなりの負担の有る能力の要だった。たまに後先考えずこう言うことをしてしまう性格だったようだ】
【でも、多分後悔はしていなかったと思う、きっと】
241 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 15:06:11.49 ID:e8ZYgZ1ho
>>236

お……

【感嘆符こそついてはいないが、驚愕の声を反射的に漏らす】
【ただの粋がっている不良だと思っていたが、どうやら違うらしく】


そんなこと俺に言われてもなぁ……
生まれつき……?

【少々馬鹿にするかのような、茶化した言葉を紡ぐ】
【自分でも、詳しくは分からないが、大体は分かった】
【恐らくは人生経験と、胸に植えた哲学者の卵が原因だろう】

いきなりそんな事を言われるのは……さすが不良さんってところだなぁ……
あ……喧嘩する気かな……?

【言葉からは、少女の意思を感じ取ったのだろう】
【戦士、と判断可能か、とにかくただの人間では無いと分かるだろう】

【また、馬鹿にするかのような口調で独り言なのか、よく分からない言葉を撒き散らす】
【挑発――と取れてもおかしくは無く】
242 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 15:08:14.89 ID:Yo3u/C+K0
>>237

【女性の質問に対し、少女は】

『幸せですよ。』

【即答した】

『私は"人間"だった頃は”人形”みたいに、動くどころか
 
 呼吸すら怪しい存在でしたから。』

【少女は、表情は一切変えず語る】
【だがその声は、感情を押し殺した】
【”過去を忌々しく思っている”事を隠した】
【そんな声だった】

『人間だった頃の思い出なんて、毎日静かに泣いていたことくらいです。』

【少女はやはり、無表情だった】
243 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 15:12:56.51 ID:Cgaqs5bYo
>>241
【目は濁り、鼻につく不快感、おまけに経験の類もある】
【…そして漂う、決定的にして最悪の『穢れ』】

…お前もか…どうなってる、三人目だぞ。

【呆れ、呟き、胸を凝視】
【明確に卵を捉えて、金を消し焦げ茶色が再び顔を出す】

…喧嘩してもいいが、一つ聞きたいことがある。
その『卵』は何だ? 流行ってるのか?

【おかしな言い回しだ、卵を知っているのに、『哲学者の卵』という言葉を知らない】
【明確に存在は認識しているのに知識がない。ともすると機関と関連付ける事すら出来ていないのかもしれな】

【動物的感性の持ち主なのか、それでも頭の回転は速いようで】
【臨戦状態を保ったまま、この世界の常識を問う】

【『気配』は消え、黒い霧も吸い込まれて消えていった】
【あるのは路地裏の空気…そう、いつもどおりの】
244 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 15:18:20.88 ID:NTOTovDE0
>>242

あ――――――――

【思いも掛けない少女の言葉に、呆然とした様子を見せる女性】
【少しの間、絶句は続き――――やがて、気を取り直したように】

…………なんて言うんだろうね…………そんな所までそっくりかい…………
――――あたしもねぇ、生まれた時から障害者…………免疫不全…………何時死んでもおかしくない状態だったのさ…………
いや…………今でも結構危ない橋を渡ってるんだけどねぇ?
これは望んだ事じゃないし、あたしゃ、結局『人間』どもに裏切られて、こんな体たらくにある訳だけど…………
やっぱりさ、良いもんだよねぇ…………こう言う身体はさ?

【――――人間の体であった方が、不都合は多かった】
【それは奇しくも、この女性にとっても同じ事だった】
【決して、この道に至る事は望んでいた事じゃないし、結果的に『人間』としての全てを、捨てざるを得ない選択を迫られた】
【それでも――――自分の意志で自由に行動できる事。それは何よりも幸せな事だろう】

――――あんたら、名前は?
あたしゃ、ブラックハートだ…………ケチな人殺しさ…………

【どこか、すっきりしたような表情で、二人の名前を問う女性――――ブラックハート】
【その身分こそ隠したが、人殺しの類であると言う事を、包み隠さずに述べて】
245 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage]:2011/06/05(日) 15:23:13.11 ID:kmF9nDA0o
>>240
なっ―――やっぱりっ!
……ふふ。

【「からかって面白いは否定しない」の言葉に一瞬怒りかけるが、すぐに笑みにとって変わられる】
【今日の出会いの素晴らしさに、カスミの心はどうしようもなく躍っていた】
【だからどんなに怒り顔を作ろうとしても、それは失敗するに決まっていた】


ふふ……。

【ノイズ混じりにお礼を言う基樹の声は明らかに照れていた】
【だからそれがおかしくて、カスミは楽しそうに笑う】

うん。

【ただ、そう優しく頷いた】

【同時にカスミは能力の発動を感じ、幻影の指先につままれたカードに映る未来予知に従って、基樹が倒れる前に反応していた】

ブッ倒れるくらいなら使わなきゃいいのに……

【基樹を優しく抱きとめて、呆れたような呟きをもらす】
【だがカスミには分かっていた。基樹がそれだけのリスクを侵してまで自分にその姿を見せてくれた意味に】
【だからカスミは意識を失った基樹にもう一度言うのだった】

……よろしく、基樹。

/こんな感じで上手くまとまった、かな?
246 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 15:24:27.43 ID:ZtzoCwhjo
>>238

【――誰に必要とされたいか=z

【…、…頭上に優しい感触を感じながら、森島は暫し沈黙する】
【其れを明瞭にする事が『居場所』の定義に結びつくかは判らなかったけど】
【彼は懸命に、頭を働かせる】

【……、…何と一緒に、その歩みを進めたいのか】

【……、…何を擁き、擁かれて生きて行きたいのか】



【……、… ―――― 何を  ――   、  】









              ………僕、は……


              【 震えは、消えた 】




……、… 僕が助けられる人≠ノ、必要とされたい。
――そうすれば、多分。 ……もっと、沢山の人を助けられるから。
僕は、まだ誰も助けた事なんか無いけど――、だからこそ、そう成りたい。
……それは、何だかんだ言って、他人に好かれたいだけなのかも知れないけど。
それでも、困ってる人が居れば助けてあげたいし――……何とかしてあげたい。
……支えるだけでも、僕は満足だから。 だから――





……、……まだ、よく判らないけど。
……朔夜さんの言う通り――、 我武者羅に、するしか無いんだと思う。




【――、緩慢に、面を上げ。浮かべられた情け無い笑みが紡ぐ想い】
【其れは、矢張り“他者本位”だが…、…恐らく彼には、此れが一番良いのかも知れない】
【其れを目的とするのは一種の『偽善』かも知れない、そう彼は紡ぐも】
【…、…彼の様子からはもう、その事に対して迷いを浮かべた様子は無かった】



 【――、― 悩むだけでは誰も助けられないし、足も止まってしまう】



247 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 15:24:47.76 ID:nFzpHy26o
>>245
//乙でしたー、楽しかったのですよー!
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 15:32:03.93 ID:e8ZYgZ1ho
>>243

(被弾者にあった事があるみたいだね……)

卵って……これ?
流行ってるも何も……結構有名な兵器だよ……

【胸の卵を指でなぞると、胸の鼓動が、卵の鼓動が速く、大きくなる】
【路地裏へと滲み出した、狂気と卵の黒い魔翌力】

【兵器との答えを出したが、詳細は言おうとせず】
【調べたり、人に聞けばすぐ分かるのだろうが、浮き出る疑問は何故それを植えたのか】
【植えられた、と言うような様子は無く、目の前の青年が不思議に思えるかもしれず】


じゃあ……俺も聞かせてもらうけど……君は能力持ちなのかな……?

【黒い霧を、能力の一環だと考えたのだろうこの青年】
【答えるか答えないかは、少女次第ではあるが】
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 15:38:45.30 ID:Cgaqs5bYo
>>248
有名な、兵器…。

【回答はすなわち、これが人造である事、周囲に広く浸透している事、同じ理屈で解析を行おうとする存在を示唆する】
【と言う事は、聞き込みに一定の効果があるらしい。行動の指針の一つとして密かに加える】
【それを示す外的な仕草は、最初に繰り返した単語と、小さく目を細めただけ】

お前は、何ともないのか?
そんなものが胸に埋まってて、気味悪くないのか?

【気配は確かに穢れていて、不快だったが、それでも目の前の青年は狂い悶える、という類ではない】
【だが、声色は慎重。少女にとって重要な問いであるのかも知れず】

だとしたら、どうする?

【否定はしない、遠まわしな肯定】
【それでいて能力の仔細を口にしないのは、卵の詳細を漏らさない男への意趣返しか】
【にやり、高まる緊張感に、少女は『わらった』】
250 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 15:39:36.63 ID:Yo3u/C+K0
>>244

『・・・・・・・・・・。』

【少女は黙って聞いていた】

【女性の、自分と似た境遇を】


・・・・・人殺し・・・ね。

オレはジャーニッド・シュタイン。

シンデレラを”発明”した ”天才”発明家だ。

『シンデレラです。以後、お見知りおきを。』

【”人殺し”という単語にすこし反応するも青年は名乗る】
【少女も、丁寧に名乗る】

『質問をよろしいですか?』

【そして、質問する】

『私は店ちょ「マスター!!」マスターに救われました、

けれど、それまでは”あんな”体にした"人間”を心底恨みました。』

【右腕を元に戻しつつ、自分の腕をなでる】


『あなたが人を殺すのは、憎いからですか?』


    『救うために”体”を与えたのではなく、利用するためにその”体”を与えた、人間が』


【少女は問う】
【もしかしたら、重ねているのかもしれない】


【”過程”が違えば、自分も、そうしていたかもしれないから。】
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/05(日) 15:47:46.54 ID:ajFm8Dy30
>>38

――…

【ジャステヴィルが部屋に踏み入るその様子を、老人はまじまじと見つめる】
【そして彼が自らの足でその床を制したと同時に、老人の目はより一層大きく見開いていくのであった】

――そうそう、挨拶が遅れたね…これは失礼
私はガリウス――“今は”本国中央区の市議員を務める者の一人のである

【権威を見せつけたかったのか、それとも率直な態度でこの会談に臨みたかったのか――】
【部屋という空間に入ってきた男に対して軽く頭を下げて謙虚さを見せつつも、彼は自己が確固しているその社会階級≠言葉に添える】

【現在からおおよそ数えて数ヶ月前に当たる今】
【この当時は彼も単なる一人の市議員に過ぎず、この星の国での粛清行動≠燻タ行するには至っていなかった】
【――だがそれでも、彼は己が未来に何らかの干渉をすることを宣言するかのように“今は”というその言葉を強く、厳かに発言してみせるのだった】

…まあ、お互い肩書きは気にする必要はなかろう?
私も御言葉通り好きなように君の名は呼ばせて頂くから、君も私のことは爺さんとでも何とでも好きに呼びたまえ…ハッハッハ

【老人は殆ど同じ口調で表情を変えずに言葉を並べていき、最後にはジョークを交えつつ、やっと一笑い】
【果たしてジャステヴィルが放つその気≠ノは気づいているのか、それとも――】

【ちなみに今現在、この部屋に存在している人物はこの老人とジャステヴィルだけではない】
【扉を潜った脇に、数名の人物らが狂人の姿を一点に見つめ、手を後ろに組んだまま直立していたのだ】
【黒服の清掃服とキャップ帽を被ったその男女らは言葉を発することなく、ただそこに立っているようなもの】
【気配の察知に優れている、または感知・察知系統の能力を持っている、或いは十分周囲の様子を見渡しながら部屋に踏み入ったのであればそれに気づくのは造作もないだろう】

――とまあ、自己紹介はこの程度にしておこうかね…
待たせるのも非礼というもの、早速本題に移らせて頂いても宜しいかな…?

【一度咳き込むと老人はジャステヴィルの目を真っ直ぐに見つめ、改めて、静かにその口先を開いていく】

…さて、私も君の噂は予てから聞いている
次々と其処ら中に屯う犯罪者を惨殺し、尚且つ治安維持を目的とする組織の施設へその無残な死体を捨てていく――

【目の前の机を見つつ、そこに肘をついて一言】

――君自身は、その己のやり方をどう考えている?
君は何故[ピーーー]?何故惨めに?何故それを警察機関に対して見せつけるかのように放置する?

【そして再び顔を上げると、その手を組み直し】

…その考えを正直に教えて頂きたいのだ。そう、正直に…



――君なら正しい答えを導けるはず、そうだろう――?

【その真意を問うかのように言葉を紡いでいく老人のその目は、明らかに輝いていた】
【狂人が放つであろう分かりきった回答に対する並々ならぬ期待、今か今かと待ち遠しいばかりに発散の時を待つその喜び】
【ガリウスは狂人の、そして己の待ち望んでいるであろう、徹底されているであろう正義と悪の概念に対するその答えを求めていた――】

/御先に返信しておきますので、返信は自由な時間にどうぞです!
252 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 15:53:07.65 ID:e8ZYgZ1ho
>>249

俺は……どちらかと言うと感謝してるかな……
気味悪くなんて無いし……あー……いや……

【にやり、――頬を緩ませて、口角を上げる青年】
【言葉通り、本当に胸のそれには感謝しているらしく】
【気味悪いらしいがあまり気にすることではないだろう】

【少女が、どのような人物を見てきたかは知らないのだが】
【少なくとも、心のどこかで助けを求める人物の方が多い筈】

詳細を教えてもらうかな……

【笑みを返し、挑発的に言い放つ青年】



     【どくン――胸の卵が、また高鳴って】
253 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 15:58:23.00 ID:NTOTovDE0
>>250

…………ジャーニッドに、シンデレラ、か…………以後よろしくな
と言って、まぁどこでどう会うかもわからないけどさ

【ブラックハートもまた、背中の鎌を格納しつつ、軽く右手を上げて返事を返す】
【手持ち無沙汰そうに欠落してる左腕が、持て余された様にフラフラしていた】

質問……?
あぁ、構わないさ…………なんだよ?

【少女――――シンデレラの質問に、かすかに不思議そうな表情を浮かべつつも頷くブラックハート】
【そして、続く質問の内容を聞いて】

――――あぁ、そうさ…………憎いねぇ。憎くてたまらんさ…………
あたしゃねぇ……人間だった頃は誰にも相手にゃされなかった…………障害持って生まれたせいで、治療代はかさむ一方……親からは『金食い虫』って、散々に罵られたよ…………
人並みに学校に通ってた時期もあったが……そこでも『死に損ない』だの『真っ白人形』だの…………さんざんぱら馬鹿にされて生きてきた…………
挙句がこれさ…………あたしの体は、機器を埋め込んでも拒絶反応を起こしにくいって事に目をつけた連中が、あたしの両親からあたしを買い取った…………散々膨れ上がった借金を帳消しにする為にねぇ…………!!

【ブラックハートが語り始めるのは、これまでの己の歩んできた凄惨な道】
【家計の荷物として家族に邪険にされ、子供の残酷さによって心を踏みにじられ、そして黒い企みによって彼女の『人生』か買い叩かれた】

ありゃあ、18歳の誕生日だったねぇ……珍しく親の食わせてくれたごちそうに、薬が仕込んであった…………
まんまとそれを呷っちまったあたしゃ、連れ去られ、改造されて…………このザマさ…………
――――親に取っちゃあたしゃ、『借金の担保』でしか無かったんだ…………突っ張った勘違いガキが口にする様な言葉だけどさ…………産んだからには責任取れッてんだよ……!
そこに『あたし』と言う『主体』は、いなかった…………存在も、尊厳も、認められなかったんだ…………!!
だからあたしゃ、人間に、見切りをつけた…………

【ブラックハートの憎む『人間』――――それは、自分の生みの親ですら自分を裏切った事が、何よりの原因だった】
【なにもかもが信じられなくなっても、それは無理からぬ事だろう】

『人間』止める事を、自分に納得させたあの日…………あたしゃ、夜通し泣いたね…………
いや…………『泣いた』なんて、可愛いもんじゃねぇ…………『叫んだ』…………一晩中叫んだ…………
疲れで一瞬意識が切れかけて…………その直後に、研究員の奴に叩き起こされた瞬間に……あたしゃ、『人間』としての自分に…………区切りをつけた…………

【例えそれを受け入れたくないと突き放したとしても、その先に待ってるのは、高い確率での『死』でしかなく】
【現実から目をそらしても、その体は徐々に機械の駆動を内包していく】
【そうなった時――――過酷な現実に心を蝕まれない様に、自分を適合させていくしか、なかったのだろう】
【その反動が、ブラックハートを強い『人間』への憎悪へと駆り立てていった】

【――――シンデレラが感じた通り、彼女もまた、『人間』を憎む以外の選択肢を、取らざるを得ない道を『歩まされた』のだ】
254 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 16:01:29.61 ID:Cgaqs5bYo
>>252
【返された醜悪な笑みに、少女は確信する】
【こいつはダメだ、アイツとは違う形で呑まれている】
【しかも自覚していないのか、受け入れているのかわからないが】

そうか。

【みてきた人物は二人。いずれも極端な事例と言えよう】

【呑まれ狂い、咽ぶ少女】
【飲み干し制し、更に渇望する男】
【それにこの男を加えれば、二対一で、卵は敵である】

【火蓋を切り落とすのは、自分の役目らしい】

【右手を前に出すと、その手に赤褐色の鉄塊】
【一片が異様に長いL字、スパス等に類されるショットガンである】
【真っ直ぐ向けられた銃口から尻まで、天辺に一切光を反射しない黒い線が引かれている】


自分で喰らって確かめな。


【どん、手荒な発砲】
【先ほど後退し距離を取っているため、射程距離及び集弾性絶無のシェルは早い段階で大きく拡散する】
【しかも火薬は仕込まれていない、命中すれば貫通せず、体に残り続けて機能を阻害し続けるベアリング弾】
【例えば後退すれば密度が減り、被弾率も減るはずだが】
【警告なしに出現、発砲された散弾…対処は、】
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 16:24:54.73 ID:e8ZYgZ1ho
>>254

【散弾銃の出現と共に、卵を手でなぞり】
【湧き出る感情を顕わにして】


【現れたのは、2mと大きな体長に、痩躯】
【全身が鏡塗りされており、銀色の、青年の卵の影響の体現とも呼べる、アートマン】

「ピンチじゃねーかYOOOOOOOO!!!」

【怒りの叫びを路地裏に響かせて、アートマンは青年を押し倒した】
【アートマンの背中に当たったペアリング弾は、きんきん、と金属音を立てては跳ね返し】

【響かせて……?正確にはアートマンでは無いのかもしれないが、能力である事は不変】

【アートマンは、青年の体へと還っていき、青年はコートのポケットに手を突っ込む】
【手を引っこ抜いた後、手に握られていたのは、一振りの刀】

【異質は感じさせないが、出現方法が異常】
【転移魔術を使ったような、魔翌力は感じさせず、恐らくは能力】

(何の能力だ……)


【次に青年は、刀を投げる】
【ひゅん、――刃が風を切り、刀の切っ先は、少女へと向かい】


【投げた後に、青年はコートの両手に手を突っ込んだ】
【次は何が握られるのか―――】
256 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 16:28:35.81 ID:Yo3u/C+K0
>>253

・・・・・・・・・。  『・・・・・・・・・。』

       【ジャーニッドとシンデレラは、ブラックハートの過去、心からの叫びをきいた】


【愛を受けられなかった】【裏切られた】【受け入れざるえなかった】


【自分達とは違った境遇にただ、黙って聞いていた】


・・・・・・なぁ、ブラックハート、


【突如、ジャーニッドが口を開く】

オレは人殺しはいいこととはおもわねぇ、立派な”悪”だって思う、

けど、ただ快楽の為や、金の為、あるいは、気分で殺すのと、


                     ”恨んで”殺すのは全くの別物だと思う。


【青年は続ける】

誰だって”殺したいくらい”憎むことだってあるし、殺さなきゃ許せねぇ事だってあると思うんだよ


それに、そう言う奴は”苦しんでる”からだと思うんだよ。


【まだ自分はほんの少ししか”世界”を知らないが】
【つい最近”闇”に触れた】
【救いようの無い人たちを】
【心のどこかで”苦しんでいた”ひとたちを】


オレはさ、そんなやつを”助けたい”って最近思い始めたんだよ。


【だから、とジャーニッドは続ける】

                     ”オレはお前の人殺しを許すよ”


お前が背負っているその”苦しみ”は
 
誰かに分かる様なものじゃねーってくらいは分かるし、




【その言葉が、嘘かどうかは、眼を見れば明らかだろう】


あとさ、良ければお前の壊しちまったその腕、オレが直そうか?

【と、ジャーニッドは提案する】
【タダだぜ。という言葉も付け加えて付け加える】
257 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 16:29:38.03 ID:e8ZYgZ1ho
>>255
/描写忘れごめんなさい

【青年の体、主にふくらはぎに、当たったようだが、内臓類はやられてない様子】
これを適当な場所に……
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 16:36:44.74 ID:Cgaqs5bYo
>>255
うわっ、キモッ。

【能力の具現たる異形へ少女が漏らした感想は端的だった】
【あらん限りの蔑意を句読点込み八文字に凝縮させて投げかけたとき、ショットガンは反動で若干上に流され傾ぐ】
【コートに手を突っ込む所作の勘に、上下を反転するように持ち変える】
【反動も手伝い、振り上げる形となったそれは、ショットガンと言うよりトンファーのようで】

【投げられた刀へ、天辺を下に向け振り下ろす】
【瞬間、その線を沿って魔翌力の奔流。黒が瞬時に紅蓮へと染まり、線のやや上と銃口からやや伸びる様に熱線が発生】
【見た目にはレーザーブレード、遠心力でやや伸びた紅蓮の火が、刀を叩き落すだろう】
【下方に流れた刃はジーンズを切り裂き、左太ももに傷をつけるも】

その1、武器を収納できる特殊空間の制御。

【余裕をみせる少女は、能力の種明かしのつもりか、告げて】
【必要時以外は紅蓮を黒にもどし、今度は水平方向に持ち変える】
【肘からブレードが伸びるような形態だが、よくみるとグリップの付け根も十字の黒い線】

【これをみられれば何か推測されてしまうかもしれないけれど】

【おもむろに、一歩ずつ前へ踏み出す】
【その行動そのものが挑発】
259 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 16:47:10.21 ID:LlmuaklSO
>>246

【それで好い、と朔夜は言った。もう大丈夫だろうと、震えの止まった森島から手を離し】
【彼の瞳に視線を合わせて、また一つ頷く。その選択は、偽善かも知れないが――】

【――――、……それでも、善だ。彼が導き出した解に、彼女は納得したようで】


――……漸く、見えたみたいだな。……、何と言うか、お前らしい%嘯ヲだ。


……何も、好かれたいと思うのは悪いコトじゃないよ。誰だって自分が可愛いさ。
重要なのは、その先の選択だ。自分が大切だから殻に閉じ篭るとか、他人を踏み台にするとか。
そういう後ろ向きな選択に比べれば――お前のは、割と好いんじゃないか?


【紡ぐ言の葉は、辛口な彼女にしては酷く甘い=\―恐らくは、最上級の賞賛だ】
【自分の内の悪意を恐れず、善意に従って行動を起こす。人に好かれたいから、優しくする】
【そうした当たり前≠フ行動の尊さを、其処から遠い位置に居るが故に。彼女は、よく知っていた】


  【――そう。……だから、歩き続けなければならないのだ】
  【少しずつでも、迷わずに。今はまだ、誰かの後を追うだけでも――】

  【 走り続ければ、きっと自分も。いつか、同じように迷う誰かの道標に 】
260 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 16:49:36.17 ID:NTOTovDE0
>>256

――――どうなんだろうねぇ…………あたしゃ、あんたに許してもらえるような存在かな…………?

【その言葉は、間違いなく救いの言葉だろう。自分を救おうとしてくれている言葉だろう】
【しかし、そんな言葉を掛けられる資格があるのかと言うと――――どうしても疑問符がつかざるを得なかった】

ジャーニッド、あんたさ…………気分で殺すのと、恨みで殺すのは違うって、言ったよねぇ?
あたしゃ…………ここ何年と殺し続けてるうちに、分かんなくなって来たのさ…………
間違いないさ…………あたしゃ、復讐の為に…………もう『人間』って奴みんなが憎くて憎くて、殺して回ってる…………

――――でもな……楽しいんだよ…………楽しんでんだよあたしゃ……………………
あたしをこんなガラクタに堕した連中を踏みにじり、破壊するのが…………病みつきになってきてんだよ…………

あたしが、『人間』共を許せないからって、その前提は確かにある…………今だって忘れちゃいねぇよ、この怒り…………
でもさ…………あんたから見て、どうなんだい…………こんなあたしは……?

【綯い交ぜになる『復讐・雪辱の悦び』と『破壊・蹂躙の悦び』】
【永く人を殺し続けてきた彼女には、その区別がつかなくなりつつあった】
【そんな存在を『救う』に値するのかと、ブラックハートは問い返し】

それにさ…………結局、世界に対する害悪だってのは、変わらんだろうさ…………
ジャーニッド、あんたは自力で、一人の『人間』を『サイボーグ』にして救ってやる事が出来た
でもさ……普通、こんな実戦的なサイボーグ、個人で作る奴ってのは、そうそういないよな?
わざわざ、素体を見つけて来て連れ攫って……なんて、手の込んだ事をする様な奴はさ…………

【そう言いながら、ブラックハートは首元のスカーフ代わりのハンカチに手を伸ばす】

そう…………あたしのバックにはでかいのがいる。あたしの身体を鎖で繋いで、好き放題に使ってる奴ってのがいるのさ……

【ハンカチが解かれた後に、首に残っていたのは】
【『Canossa 616』と刻み込まれたプレートのついた、金属製の首輪】
【――――世に君臨する巨悪『カノッサ機関』の一員である事を示すマークだった】

――――せっかくだけどさ、ジャーニッド……その提案、ありがたいけど受け入れられねぇんだ
この体…………色んな新技術の実験体でね……訳の分かんない規格とかあって、色々と面倒なんだよ…………
それに……さっき言ったよな? 先天性の免疫不全って……………………
あたし用に調整された人工血液が無いと…………身体が上手く循環しないのさ…………

【外からのパーツで代替しようとすると、様々な不都合が生じる可能性があると言う】
【機関以外の人間からすれば、ブラックハートの身体は、文字通りのブラックボックスだった】
【――――人工血液が無いと生きていけないと言うのも、彼女を『機関』に繋ぎ止めるストッパーの役割を担っているのだろう】
【結果的に、ブラックハートは、ジャーニッドの義手の提案を断らざるを得なかった】

…………なに、今はプロジェクトの予算が下りないだけで、いつまでもこのままじゃないさ
上としても、いつまでもあたしが隻腕ってのも、都合が悪いだろうしさ?

【軽く笑い飛ばす様に、悲しい笑みを見せながらブラックハートはそう答える】
【――――首輪が、シャラリと光を漏らす】
【あるいは、その『首輪』も、暗に彼女が『人間扱いされていない』事を象徴しているのかもしれない】
261 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 16:55:02.97 ID:e8ZYgZ1ho
>>258


(「……コイツも酷い」)

【青年の胸の中の卵はそんな事思ってたり、思ってなかったり】

【両手をポケットから引っこ抜くと、右手には、炎の属性を纏う刀】
【左手には、氷の属性を纏う刀。相反する2本の刀を持つ青年】

ふーん……便利そうだね……

【挑発には乗らず、自分が能力を明かすような事はしない】
【つまらなそうに、言葉を返すだけ】

【言葉を発すると同時に、少女へと近づく青年】
【ずきん、――足が痛んだが、今はそんなの気にするべきではない】
【それに、もっと狂えばこんな痛みなんて―――】


【少女が接近を許せば、そのまま右手の刀で、少女の腹目掛けて突きを放つ】
【炎を纏う刀の突き、直撃すればマズイのは確か】

【青年は少女の武装なんて、気にも掛けず、本能的に動く、それだけ――】
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 17:01:55.42 ID:Cgaqs5bYo
>>261
(乗ってこないな)

【思わせぶりな発言をちらつかせて動揺を誘っては見たものの、相手もただ狩り殺されるだけの獲物ではないと判断】
【両手に属性の違う刀を構えた男に、ちょっと思考体系を変える】

あの卵とやらも、兵器だっつーんなら素敵に優秀だな。
もっとも、俺は卵に喰われるなんかごめんだけど―――――、

【踏み出すたびに、左太ももの血が噴出す】
【思ったより深いのかもしれないが、少女は気にした様子が無い】
【ひたすら、ただひたすら接近して、】

―――――なっ!!!

【突き出された刀を、身を翻して回避】
【同時に右足を跳ね上げ、手首を打ち上げようとする】
【咄嗟のやり取りだが、熱で小さく焦げたシャツと上着の下に覗く腹部に、切り傷が】
【直撃は避けたが、ギリギリのやり取り】

【何らかの対処は可能だろうが、もし左腕に現れていた鎖の腕輪に気付かない場合は、】
【また突飛な行動に出るかもしれない】
263 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/05(日) 17:11:31.96 ID:bClyIKUO0
【昼の国 / 浜辺】

【街には、ある種の活気が復活し始めていた】
【住めば都と言うべきか、新たな環境に適応し始めた人間の数が増し】
【寧ろ、水を得た魚のように振舞う者さえあったと言うけど】

【黄昏の橙に染まる海は、まだ沈黙を守っていた】

(ナンバーズ合議制に移行してから、この国は扱いやすくなった。)
(ひとつの支部が間借りできる『空白』も拡大し――)

……まさしく、カノッサ機関という連合体の首都ですわね
狂った頚無しの騎士に、頭が産まれてしまった訳で――

【そんな――光だけが、いたずらに降り注ぐ浜辺で】
【白色をした柔らかい羽飾りが付いた、焦げ茶のミニベレーと】
【膝下丈の黒いブーツに、紺地金ラインが物々しい立襟左前の軍服風コート】
【そして。斯様な重たい装いに負けないほどに富める双丘を持つ少女が】
【潮風に戴く白を踊らせ、そこに佇んでいた】

 【品の良い佇まいと、彼女の恵まれた容姿は】
 【どこか、油彩の名画のような雰囲気をこの情景に与え――】

【―――それに水を差すように】
【ぐちゃ、ぐちゃり。ばき、ずる、ごくん――】
【腐肉を貪るような、或いはそのものの音が波濤に混じって奏でられる】
【肉が嚥下されれば、誰かの喉元がゴロゴロと唸った】

【「音源」は、少女のいる所よりも幾らか波打ち際に近いようだが】
【そこに見えるのは。紫紺に彩られた――巨体?】
【遠目には、「生物」である以上を理解するのは難しいかも知れず――】

264 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 17:14:15.03 ID:ZtzoCwhjo
>>259

【こくり――、少しだけ恥ずかしげに、森島は首肯を返して】
【ぽりぽり、と左手で頬を掻くと…、…双眸を、彼女に合わせて】



 ……、…… 本当にありがとう、朔夜さん。



【――……、何時か自分も、其れが受け取れる人間になりたい】


【其れを告げると――、残っていた珈琲を温めることも無く、一気に飲み干して】
【……気道に入ったのか、少しだけ咳き込むと。立ち上がり】


……、…じゃあ、僕はそろそろ行きます――。
朔夜さんも、鍛錬、頑張ってくださいね。
――後、余裕が有れば、カンナさんの捜索を手伝って貰えませんか。
情報は後で、『集積情報』の方に載せておくので……。
双葉さんも会合を開く、って言ってましたから、詳しい打ち合わせは其処になると思うんですが。


【――、まぁ、よく話す事である】

【こう云う事になると、無駄に口が回る辺り……、以前の彼と同じなのかも知れないが】
【――否、その抜けている様で真剣な表情も、余り変わっては居ないのだが】



……、……後、朔夜さん。



――さっき朔夜さん、『自分を頼ってみろ』って言いましたよね。
でも……、逆の場合も有る、って、忘れないで下さい。
別に、どんな事だっていいんですから……僕じゃ、頼り無いかも知れませんが。
……、…僕、そういうのあんまりよく判らないんですけど――



【 ――、― 「それが友達≠ナすよね?」 と 】



【……先ほどまで震えていた癖に、判りきった事を告げて】
【気恥ずかしげに笑みを浮かべると――、軽く会釈して、喫茶店から出て行くだろう】
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 17:19:28.04 ID:Yo3u/C+K0
>>260

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・で?

【ブラックハートの、疑問をたったの一文字で跳ね返した】


救う価値があるかどうかなんて救う側が決めることだ、おまえじゃねぇだろ?


それにお前、自覚あんじゃねーか、”破壊することを楽しく思ってる”って

それってさ、拒絶の意味にもとれっけど、

               ”助けられるのを怖がってる”って風にもとれんだよ。

               ”助けられそうになって裏切られるのが怖いから”

オレにはそー聞こえっけどな

【ジャーニッドは笑顔でそんな風に言う】


それに、オレは"天才”だぜ?

バックにカノッサがあろーが、体がサイボーグだろうが、

”それでも救える方法”を考えりゃーいい、

【たとえ、カノッサの恐ろしさを知ろうとも】
【たとえ、体が利用の果てにボロボロになろうとも】

【ジャーニッドはブラックハートを”救おう”とする事を諦めないだろう】

まずは手始めに、

ブラックハート!!

【そう叫ぶと、近くにまで近寄って】


         ―――――――――――――お前は今から、俺達の”家族”だ


【ビシッと指をさす】

それが最初の”救い”だ!!

266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 17:20:25.65 ID:e8ZYgZ1ho
>>262

【少女の右足の動きは見えていた、だが、避けようともせず】
【刀が吹き飛ばないよう、右手に力を篭める、なんてこともせず】

【まんまと右手首への攻撃を受けて、刀を放す】
【刀は宙を舞い、――――ドクン】        【また、卵が―――】


「YEAHAAAAAAAAAAAAAAAA!!!」


【卵特有の魔翌力と、狂気を吐き散らして、ここぞとばかりに青年の背中から飛び出す鏡塗りの異形】
【スピードは中々の物で、刀が地に着く前に、刀を掴み】

【右足を軸にして、鏡塗りの異形は、ブレーキを掛ける
【たン―――、左足で地面を思いっきり蹴って、また少女に接近を図る】

【青年は、左手の力のみで、左の氷の刀を払う】
【軌道には、少女の太腿部分があり、機動力を削ぐのが狙いか】

【鎖の腕輪には気づいておらず、特に警戒の色も見せていない】
267 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 17:28:26.26 ID:Cgaqs5bYo
>>266
ちっ――――!!

【再臨の異形に舌打ちだけ残し、嫌悪感を見せる】
【無論、足を上げた状態は著しい隙、このままならあわや大腿切断の憂き目なのだが】
【体に隠した左腕から鎖の鏃が後方に射出され、突き刺さる】
【それに引っ張られる形で狼少女はその場を離脱、大腿表面を切り裂かれるに留まる】

【ついでに、込められた氷の力に逆らうように傷口に魔翌力を与え、凍結効果を抑える】
【壁に叩きつけられる前に両足を曲げ、衝撃吸収、そのまま前方へと体をけりだしながら地に脚を付け、走り出す】
【鎖は既に消えていた。移動の瞬間捉えられなければ、鎖を察知する事はできないはずで】

…それだよ、そのキモいの。
お前、卵と関係してるな?

【二泊分の手順を縮め、ショットガンの銃口を再び異形へ向けるも、若干の間があり】
【相手の素早い攻撃動作なら、引き金を引くギリギリでショットガンを攻撃できるやもしれず】

そっちの男より面白そうだな―――――!!

【来るなら来いと口角を上げ、犬歯を晒すのは、闘争の使徒】
268 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 17:32:40.23 ID:NTOTovDE0
>>265

え……………………「で」、って…………

【非常に端的な、問い返す為に使われるサインが、あっさりと帰ってきた】
【流石に、この反応はブラックハートにとって想定外――――肯定か否定、いずれかの反応が返ってくると思っていたのに】

怖がって、る…………!?

【そんな事、考えた事など無かった。自分には、機関の走狗として野垂れ死ぬ以外の未来など、無いと信じ切っていたから】
【『助けられる』と言う発想自体、彼女の思考からは抜け落ちていて】

…………確かに、裏切られるのは嫌さ…………でも、正直なところ、あたしにゃ良く分からねぇ…………
何のために、生まれてきたのか…………分からないままに死んでいくと、思ってたから、ねぇ…………

【そうした心情を、ブラックハートは素直に吐露する】
【サイボーグとなり果てた今でも、繰り返し繰り返し自問してきた問い――――何のためにこの世に生まれてきたのか】
【そんな思いを、人知れずブラックハートは抱えていた】

っ……そんな夢みたいな事、あるはずが…………――――――――!?
あ、ぇ……………………はい……ぃ!?

【機関からの干渉をも撥ね退けて『救う』――――その言葉に、反発する様子を見せたブラックハート】
【当然と言えば、当然だろうか?――――彼女の言うとおり、それは夢物語に近い話だ】
【メンテナンスを受けなければ、4日で死に絶える身体を、どうやって救おうと言うのか――――そう反論しようとした瞬間に、更に『家族』と呼ばれて】
【その時には、ブラックハートの思考は文字通りのフリーズ――――反論とか指摘とか、そうした次元を飛び越えて、理解が及ばなかった】
269 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(福井県) [sage]:2011/06/05(日) 17:46:05.51 ID:e8ZYgZ1ho
>>267

(ん……鎖……?)

【攻撃しながらも、鎖を黒の瞳で捉える】
【能力の詳細は分からないが、注意するに越したことは無い】
【それだけ、自らに確かめると、次の一手を打つため、状況を確認】

【鎖は察知出来ず、行方を眩ませた事は理解しておらず】

「キモくねーってんだYO!」

【あくまで、キモクナーイと傷心した叫びを上げる】
【公害並みにキモイと言われた事がある為か、過剰と思える程の反応を見せる】

【足の回転率を上げて、少女へと迫る鏡塗りの異形】
【速い、ひたすらに速い、接近すると、炎の刀で、ショットガンを叩き落そうと刀を振るうだろう】
【剣の扱いは素人、それに狙いが単純すぎる】
【回避する要素は十分か】

【青年はと言うと、少女の後ろに回りつつ、ポケットに手を入れて】
【後ろをとっても、とらなくても、ポケットから拳銃を引っ張り出す】

【銃口を少女の肩目掛けて、引き金を引くだろう】
270 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 17:48:38.16 ID:Yo3u/C+K0
>>268

おおっと!驚いてんな!

【固まるブラックハートをよそにジャーニッドはかまわず続ける】

まぁこれが俺なりの救い方なんだよ、

家族なら許しあえる!一緒に笑える!迷惑かけりゃーきっちり謝る!

そーすりゃー”苦しむ”ことなんて、忘れられんだろ?

【それに、と、まだつづける】

カノッサが、敵対する奴らを排除することくらいは知ってる、

けど、

”家族になる”ことは敵対することにはなんねーだろ?

『あぁ、確かにそうですね。』

【オレ天才!、そんな顔である】

【シンデレラ、なるほど!のポーズ】
271 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 17:57:20.53 ID:Cgaqs5bYo
>>269
【瞬発力に定評はあるが、速さを売りとする相手が若干苦手らしい】
【ショットガンは叩き落され、姿勢を崩す。落ち込む右半身】
【だがそれにあえて引き摺られ、身体の姿勢を下げた際、左腕が持ち上がる】
【体勢を崩した直後だと言うのに、伸ばされた鎖の先端が回転し、備え付けられていた鏃が20センチほど巨大なサイズに、】


ッキメェんだよこのドグサレがぁああっ!!


【ショットガンは手放したため空いた右腕が地面につき、あげた左手に遠心力を与え伸ばされる】
【真っ直ぐ、巨大な鏃=錨が男へと伸びる。大振りな上急場仕込なため、わざわざ当たりに行かなければ末端を掠める程度で済むだろうが】

【なにせ、少女の目的は錨を命中させる事ではない】

【攻撃合否に関わらず、錨は上に引きあがる。急激な変化球、下手すると路地の壁面へぶち当たる事になるが】
【拳銃による射撃に対し、右腕の腕力だけで無理やり身体を動かしたのだ、壁側へ逃れ、やや遠方に『弾丸』は命中するはずで】

【結果、太く逞しくなった鎖の鞭が、異形と男性の頭を殴りつけようとするはず】
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 18:02:13.22 ID:NTOTovDE0
>>270

…………あ、あぁ…………

【続くジャーニッドの言葉は、ようやくブラックハートの混乱を一掃する】
【その言わんとするところは、彼女にも理解できた】

(でも…………しかし!!
あたしゃ、それじゃあたしゃ…………ッ!!)

【その言葉は確かに、飾りなくブラックハートにとっては嬉しい言葉だった】
【しかし、その言葉に素直に頷くには彼女の後ろ髪を引っ張る要因が無いかと言えば、嘘になる】

(――――いいのか? あたしゃ、それでいいのか…………?
機関の外に絆を作れば…………絶対に、機関の外に居場所を作りたくなっちまう…………
でも、それじゃ…………あたしゃ、機関員として……任務を全う出来なくなるかもしれねぇ…………!!)

【今の自分から変わる事。それは『新たな自分』を手に入れる事】
【しかしそれは、『今までの自分』を捨て去る事と同義】

(そうなりゃ…………あたしゃ、みんな裏切ることになる…………絶対にそうだ…………
香月も、支部長も…………檸檬、も…………!!)

【いくら機関が良い思い出の無い場所とは言え、そこに居る仲間との絆までは、そうではなかった】
【下々の苦労を思いやり、共に行く末を話し合った≪No.41≫】
【自分に様々な便宜を図り、認めてくれたパッション・プレイとレギン】
【そして――――自分の身勝手で機関に引きずり込んだ様な、気の置けない仲間である、檸檬】
【――――もし、機関の外に居場所を作る事になり、機関の一員としての自分に支障をきたす事になれば】
【――――先に上がった仲間たち全員を裏切る事になってしまう】

――――――――先に言っとくよ…………
あたしゃ、あんたらと『家族』にはなれても、機関の中に居る『仲間』を、裏切る事は出来ない…………
機関の一員としてのあたしは、そう簡単にはぬぐえない……………………

――――――――それでも良いって、言うのかい?

【この事は、ハッキリさせておかなければならないだろう】
【一言一言、区切るようにしっかりと発音し、その思いを強調した】
273 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 18:09:19.11 ID:LlmuaklSO
>>264
【きっと、叶う。そう言いたげな、無駄な自信に満ち溢れた笑みを浮かべて】
【朔夜は森島の言葉に、事もなげに応じる。それによると――――】


礼には及ばないよ。……オレはオレの、やりたい様にやっただけ。


【――との、事だった】

【と。彼が珈琲を一息に飲み干すのを見て、今更のように思い出したか】
【此方もすっかり微温くなったアイスティーに口を付け、タルトへと取り掛かる】
【豪快に頬を膨らませて咀嚼。飲み下せば、口許を拭って彼を見上げ】


ああ、またな。京。……一寸思わしくないけど、取り敢えず頑張ってみるよ。
――……無論だ。オレにも、あいつを見付けなきゃ為らない理由が有る。


【ほんの一瞬、双眸に鋭く冷たい感情を過ぎらせながらも、概ね穏やかに】
【自分も協力する旨を伝えれば、ひらり。席を立つ彼に、軽く手を振り】


――、……ん。考えとくよ、京。


【去り際の言葉には、何故だか酷く曖昧≠ネ返答を寄越して。その後ろ姿を、見送った】
【それから、ややあって。彼女はまた手帳へと視線を落とし、深い思惟の海に、沈んでゆく】


(黒野、カンナ。――あいつにもしもの事が有れば……ワーズが悲しむからな)
(――機関に、暴蜂=B……それに、櫻でも戦乱の兆しがあると聞く。猶予は無いな)


あいつに説教した手前、もう迷っては居られない。――……叩き、斬る。


【――――明確な殺意を秘めて、その蒼眼が、煌めいた。……、………………。】

//あばばばばなんかもう済みません、長時間お疲れ様でした!ありがとうございましたー!
274 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 18:12:38.71 ID:ZtzoCwhjo
>>273
/お疲れ様でしたー!
275 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 18:20:57.62 ID:Yo3u/C+K0
>>272

おう!オッケーオッケー!!ぜんぜんいいぜ!

【即答】
【決して安易に言ってるわけではない】
【ただ、冗談でも迷うような素振りを見せれば】
【”救う”事なんて出来るわけがない】
【そう思っているが故の】
【即答である】

仲間は大事にしなきゃな!

【肩をポンポン叩きながら言うジャーニッド】

『・・・・・・店長。』   ・・・・・マスターと呼べ。

【突如、シンデレラの雰囲気が変わる】
【無表情ながらも、その眼は真剣そのものだった】


『ひとつだけ、よろしいですか。』

・・・・・・・な、なんだよ。


【余りの真剣ッぷりに、ジャーニッドもたじろぐ】


      『ブラックハートは、私の”妹”でいいんですよね?』



【・・・鏡を見て言え。】


?なーんだそんなことか、あたりまえだろ?





【・・・・・・・・・・・天才と馬鹿は紙一重らしい】
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/05(日) 18:23:59.91 ID:GvTxlAP4o




【都市より程近い、どこかの森林の中――】


≪目標――ロスト、サーチモードに切り替えます≫

ちっ、さすがミスラの組んだデコイだ、嫌らしい動き方しやがる・・・・・・


【森林に遮られ、日の光も地面に届ききらない薄暗い森――そんな静かな中に、明らかに景色に不釣合いな物体が存在していた】
【例えるならば二足歩行する鉄の塊、人の形をなぞってはいるものの分厚い装甲は人体の部位を一切露出させていない】

【姿は文字通りロボット――機動兵器、鈍く光る無骨な黒い装甲、顔に当たる部分には薄青色の光を放つ複眼式のセンサー】
【――大きさは2m強――人間よりも一回り程大きい程度と行った所だろうか】

【手に当たる部分には、大型の鋭利な拳銃の様なものを持ち、周囲の茂みに向けて構えながら状況を伺っている】

【挙動一つ一つが中に人が入っているかのように滑らかで、見かけこそロボットだが全てが機械仕掛けで動いているようには見えない】
【ともすれば中に人が居るのかも知れない】

【機体の大きさは2m強、もし中に人が居るのならば『乗りこむ』というより『着る』といった概念の方が近いだろう】

≪VO-KSM15/J――ENキャパシタ15% ペンタグラム展開不可≫

無駄撃ちが過ぎたか・・・・・・ENカートリッジも残り少ないってのに

【黒い機体――その主は悪態つきながら苦々しげに呟き、機体のサイドに付いている武装収納用ストレージから四角いバッテリーのような物を取り出す】
【手にしている拳銃のような武器の銃床から、同型のバッテリーのような物が輩出され、地面に落ちた】

【ストレージから取り出したバッテリーを少々乱暴に、空になった銃の銃床部分に押し込む】

≪ENカートリッジ装填を確認――VO-KSM15/J ENキャパシタ100%≫

(ENカートリッジ残り3本――出力を絞ればギリギリ足りるか・・・・・・?)

≪目標補足――AIを戦闘思考に切り替えます ―――OPEN COMBAT―――≫

【不意に機体のセンサーが敵を捉え、視界に表示される情報の中に敵のビーコンが踊る】

そこかっ
【鉄の塊が俊敏な動きを見せる、手にした銃を戦闘用AIが敵を捕捉した方向へ向けFCSに射撃命令を出す】
【奇妙な甲高い音を立てながら、銃口から青白い光の線が放たれ――数m先の地面に命中し爆ぜた】


【その際の爆音は――静かな森林の中では異様に良く響き】
【驚いた鳥が一斉に羽ばたいて森から逃げる――】


【もしも森林近くに誰かが居れば、その爆発音に気付くかもしれない】
277 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 18:29:36.63 ID:NTOTovDE0
>>275

…………分かった
人殺しにすぎねぇあたしでも良いって言うなら…………家族、その輪の中に入れてくれ…………

【その即答は、確かに彼女に安心を与えたようだ】
【まだ、この約束が良いものか悪いものかは分からない】
【しかし、どうせそのまま朽ち果てるだけだと諦めていた身だ】
【せめて、自分の生まれてきた意味を探す事ぐらいには、賭けても構わないだろうと、覚悟を決めて】
【ジャーニッドの提案を、受け入れる事を了解した】

――――え…………い、妹!?

【しかし――――シンデレラの言葉は、流石に突っ込まずにはいられない】

な、なぁ…………シンデレラ?
……サイボーグになって、見た目と年は一致しない事があるかもしれないから、一応聞いとくけどさ…………
あんた、何歳なんだ?

【姉妹の関係と言うのは、基本的に年長者が姉になるものだ】
【しかし、なんの迷いもなく姉を名乗るシンデレラに、確認せずにはいられない】
【自分とシンデレラ――――年長者は、一体どっちなのか?】
278 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 18:37:00.74 ID:NTOTovDE0
>>275
/すいません、飯行ってきます
279 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 18:38:04.68 ID:Yo3u/C+K0
>>277

【ブラックハートの疑問にシンデレラは】

『12歳です。』

【即答】
【決して嘘を言っているわけではない】
【ただ、ここで嘘をつけば】
【”姉”でいられるわけが無い】
【そう思っているが故の】
【即答だった】


『2番目に家族になったんです。ならば、私が”姉"になるのは当たり前です』

そーそ!!


【おいおい・・・。】
280 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 18:39:23.42 ID:Yo3u/C+K0
>>278//はい、ごゆっくり。
281 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 19:19:08.19 ID:Yo3u/C+K0
>>278

//おっとと!今度は私が飯です。
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 19:25:52.44 ID:NTOTovDE0
>>279

――――はぁ…………つまりあれかい?
家族の一員になった時間で、序列…………じゃないか、上下が決まるって事かい?

【その理屈は、単純明快かつ分かりやすい】
【しかし、奇妙なものであるという感想は、どうにもぬぐい切れず】
【心底呆れた様子で、頭を抱えるようにしながらブラックハートは確認する】

…………まぁ、いいさ…………
その事は、あたしらにとって、そこまで重要な事でもないだろう?
どうあれ、この輪の一員…………そう考えりゃ、あたしはいいさ、それで……

【重要なのは、そこではない】
【自分の『家族』である事――――その事こそが大事な一時なはず】
【どこか渋々ながらも、ブラックハートは『妹』の立場を、受け入れた】

/ただ今度もどりましたー
283 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 19:28:00.67 ID:NTOTovDE0
>>281
/おっと、了解しましたー
284 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 19:34:58.56 ID:e7JwFGuwo
【  路地裏。 】

【薄暗い闇の中で戯れる、学生服の男達の中にひとつ】【一際小さい影】
【路地裏に響くのは、拳で人を殴った様な衝撃音、そして押し殺した悲鳴】
【不良達が円形に取り囲んでいるのは、少女、だろうか】

 ―――――― ぅぐっ・・・・・・ぁ・・・・・・

【また一つ、呻きながら一つの影が地に伏した】
【立っている不良達は一歩二歩と後ずさり、少女を囲う円が大きくなる】
【中心に居る、彼女の手に握られているのは――――金属バット】

 どうする? まだやる? ・・・“ニヒリー・エスト・クウィー・ニヒル・アマト”

 【その体躯は小学生の様で、紅緋色の大きな瞳に、あどけない顔立ち】
 【黒いブレザーの制服と、羽織った墨色の外套が。顔だけを残し、その白い肌を全て覆い隠していて】
 【黒く長く艶やかな髪に一点、紅い薔薇の装飾が】【文字通り異色を放っている】

【肩には、黒猫。 真紅の瞳を携えた、闇色の子猫が乗っている】
【四つの瞳が一斉に、不良達の一人に向けられて】【それを受けて、不良達は戦略的撤退を遂行する】

 ・・・だから言ったじゃない。 正義は勝つって。
285 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(愛知県) [sage]:2011/06/05(日) 19:37:43.96 ID:2oPq0210o
【街中】

……食後の散歩というには、人通りが多い所ですね。
……まぁ、その方が人を探すには向いているのでしょうが。

【夕食時という事もあってか、それなりに人通りの多い商店街】
【あちらへ此方へと多くの人々が流れていく中、埋もれる様にその少女は歩いていた】

【まるで陶器の様な白い肌に、右目の紅と左目の蒼のオッドアイ】
【ポニーテールにされた腰ほどまで伸ばされた銀色の髪の上に、やや大きな黒のシルクハット】
【身体を隠すのは身の丈に合わぬ、膝上数cmを隠す同じく黒のロングセーター】
【肉の薄い細足は黒色のニーソックスに包まれており、背にも同色のマントと】
【全身黒に包まれた身長120cm程の少女が、人混みの中を静かに歩いている】

【その容姿は目立つものの筈だが、自然に人の波の中に紛れており】
【低い背丈故に、発見が遅れてぶつかる可能性も無きにしも非ず】
【普通の人達に紛れて、一人だけ浮いた格好の少女に、気付く可能性もあるだろう】
286 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 20:03:17.41 ID:vM88QMoSO
>>284

――わァオ、大暴れだね……

【その場に居る者全てに平等に、渇いた銃声が響いた。】
【次に響くのは、男の声である。】

【二種の“声”の方を見てみれば、そこに居る一人の青年に、そして彼が右手に持った拳銃に、気付けるだろう。】
【弾丸は、と言うと。特に狙いは無いらしい。どうでもいい樽を一つ撃ち抜いて、中身の液体――粗悪な酒が、溢れ出す】

ああ、俺も混ぜてくれないかな。「セイギノミカタ」としては……こういうのを見過ごすのは、マズイからね。

【容姿は、それ程特異では無い】
【背に銀色のギターケース。首に長い銀糸製のマフラー、と蒼いペンダント型のオルゴール】
【メタリックブルーの髪を短めに揃え、狐尻尾付きの黒いロシアンハットを被り、瞳はくすんだ蒼で、虚ろ。深緑の丸いフレームの眼鏡を掛けていて】
【右腰に黒いマシェットナイフで、左腰に鎖鎌。黒いトレンチコートと、黒のスラックスという服装は――街に行けば、ごくふつうに溶け込めるだろう】

【しかし“こいつ”は、どうしようもない何か「邪悪」な雰囲気で。】
【あえて言うなれば、“殺人鬼”特有のそれだ。不気味な笑顔が、更にそれを加速させる――】
287 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 20:09:57.75 ID:ADQF7ECMo
【聖都スラウロット――魔術協会付属図書館】

んー……んー、んー、んー……

【濃紺の襟のシンプルなセーラー服を着た、菫色の瞳の少女が、机に座って読書中】
【襟と同色のプリーツスカートから伸びる脚は、何故だか靴下も靴もはかず、爪先まで肌色を晒し】
【お尻を隠す程度にまで伸ばされた藤色の髪は、腰の辺りで「緑のリボン」で纏められ、揺れている】

……はぅ、
アナログ作業って、こんなに、大変なものなのですか……
ニンゲンさんって、凄いんですね……はふ

【眼が、疲れたんだろうか。目元を擦りながら、上を向き】
【そんなひとりごとを呟きながら、欠伸をひとつ零していた】
288 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 20:11:47.08 ID:Yo3u/C+K0
>>282//ただいまです。

そーゆーこった!

さ〜てブラックハート!

シンデレラの妹ということは、必然、オレが兄というわけだが、

【キラリン、と眼が輝く】


さぁ!ブラックハート!


オレのことを遠慮なく”お兄ちゃん♪”とでも”兄貴♪”とでも好きなように呼ぶがいい!!

【・・・。】

【選択肢】
  ↓

【お兄ちゃん】

【兄貴】

【にぃに】

【マスター】

【店長】

【とりあえず、殴ろう。】

【それ以外】
289 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 20:15:27.44 ID:e7JwFGuwo
>>286

【耳を付く銃声と、続く男の声】
【その二つが溶けて消える頃には、少女は男に向かい合っていて】
【ちらりと溢れ出る酒に目をやると、小さく眉をひそめる】
【―――それでも、続く男の言葉に、顔が綻んで】

「あなたも、正義の味方だったんですねっ!」

【不用心に、不注意に、無警戒の心から放たれた言葉だった】

でも、心配ごむようです。 私が倒しちゃいましたから。
もしかして、私の為に駆け付けてくれたんですか? いやぁ、うれしいなー!

【にこりと微笑むと、バットを壁に立てかける】【これは、武器の放棄】
【邪悪な雰囲気、それにも気付かず。名乗った通りに、相手を味方だと認識して】
【薄暗い路地裏に足音を響かせながら、ゆっくりと男へ近寄っていく】
【やがて差し出される右手は、挨拶と、―――― “友情”を求めて】
290 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 20:21:25.84 ID:NTOTovDE0
>>288

…………まぁ、そうなるわな…………

【ジャーニッドの言うとおり、この中ならジャーニッドはシンデレラの兄に当たるだろう】
【その事自体にはなんの文句もない】

あ――――――――
なんだかねぇ……………………

【まるでごっこ遊びだと、そんな感想を抱いて、ブラックハートはまたもあきれ顔を見せる】
【とは言え、確かに何らかの呼び名を考えなければならない】

…………じゃあ――――『兄さん』

【彼女の、どこか真面目くさった性格が現われたのだろうか】
【その呼び名は、どこか無難なものでありながら、しっかりとした語調だった】

/おかえりですー
291 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 20:29:41.94 ID:vM88QMoSO
>>289
【向けられた、手――】

……?、……あ、ああ――握手か。

【握手。まさか求められるとは、思っている筈も無い――】
【なぜ、ならば】

あらら、心配なんてしないさ。問題は別にあるんだ。――あの不良達が何をしたのかなぁー、とか、さあ。

【素早く、拳銃をそちらの額に向ける。】
【顔には悲壮も憎悪も憤怒も無くて。仲間を見つけた喜びとかも無くて。】
【あるのはただ、笑顔。殺意と悪意と快楽と何かと、目茶苦茶に混じり合う、一言で言うなら不気味な笑い】

なんで君はあの不良(わるもの)達を退治してたのかぁ、とか――いろいろね。

【引き金を引く指には、まだ力が入っていない――】
【逃げるなら今。然し、対話が出来ない程の気狂いではなさそうで――】
292 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 20:31:54.11 ID:cKNQw1vto
【星の国】
【技術という面でなら、櫻の西部と並ぶ近代国家だが】
【何故か、西部と同様、歴史の表舞台に立つ事が少ない】
【だがそれは、安全を或る程度保障されている、とも受け取れて】

……うーし、ここなら技術屋なんて腐るほどいるだろ、いるに違いない、いる

【そんな街を堂々と、機関員が歩いていた】
【白無地のポロシャツは襟のボタンを止めず、その上には≪死獸弌≫の印を刻む袖無しジャケット】
【裾へ向かうにつれて黒から赤のグラデーションを描くズボン、金属補強された戦闘靴】
【藍色がかった膝までの白髪に、マフィア風のソフトハットを重ねた、身長160cm程の少女】
【両手はズボンのポケットに突っ込まれ、口には煙草を咥えている】

【彼女が何をしているかと言えば、時折立ち止まり、建物の看板を見上げて】
【ここも違う、ここも違うなどと言いながら歩いているのだった】

……支部、出来たんだっけ?同僚落ちてねーかなー……

【偶に、足元も見る。少なくとも、人間は落ちていない】
293 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 20:32:01.40 ID:Yo3u/C+K0
>>290

ほほーう!

いいn『何をおっしゃいますか店長』ゴハッ!!

【ジャーニッド、シンデレラに殴られる】

・・・・・ゲフン!

まぁとりあえずこれからよろしくだ、ブラックハート。

【そういって、手を差し出すジャーニッド】

【どうやら握手のつもりらしい】
294 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 20:37:53.36 ID:e7JwFGuwo
>>291

【求めた握手に対して、返ってきたのは銃口】
【理解できない。ただ彼女には、向けられた銃の意味がわからない】
【不気味な笑顔を見れば、眉尻を下げて怯えるばかり】

えっ・・・何って・・・その、いじめを・・・してたから・・・

【懐疑と不安と、恐怖と焦燥に駆られながら】
【伸びた右手は空中に固定され、未だ相手を待ちあぐねて】
【逃げる様子も、泣きだす様子も、反撃する様子もなく】
【静かに、男の返答と、右手を握ってくれるのを待っている】
295 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 20:40:35.13 ID:NTOTovDE0
>>293

…………はぁ…………――――

【やはり、どうしてもごっこ遊びのノリと言う感想が、拭い去れない】
【この様なノリの場所が、本当に自分の居場所になれるのか】
【果てしない不安が、ため息となって外へとこぼれ出た】

あ……
あぁ、そうだな…………よろしくな

【差し出された手を、しっかりと握りしめる】
【その手は、鋼鉄特有の冷たさがあるが、それでも生きてる者の鼓動が宿っていた】

…………さて、そろそろ時間かねぇ?
――――あたしゃ、そろそろ戻るよ……戻らなきゃ、怒られちまうからさ

【昼下がりからずっと話し続けて、既に夕闇が辺りを包んでいる】
【ブラックハートの言うとおり、そろそろお開きの頃合いか】
296 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 20:41:29.34 ID:JDhDEM+AO
>>292

【そうして彼女が街の中の彼方此方に視線を送りながら歩いていたのなら、きっと、そう遠くないうちに】
【カノッサ機関の制服を身に纏い、腰に細剣を帯びた、陽光のような金色の髪と翠玉のような碧色の瞳の小柄な少女の姿を見かけるだろう】

【少女は恐らく、有る程度の距離までは接近されても、彼女の存在に気付かずに】
【うーん、と、悩むような表情を浮かべたまま、足下に視線を落とし、何か物思いに耽っている筈だ】
297 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 20:41:47.10 ID:nFzpHy26o
>>292
【黒い長髪に、淀んだ黄金の瞳を持つ少女だ】
【黒いセーラー服の上にヨレヨレの白衣を羽織っている】
【その姿は、見て分かるほどに研究者≠ナ】
【白衣の襟元には《91》というナンバーが刻まれたピンバッチが付けられている】
【そして、少女の纏う陰鬱な雰囲気は、その高い身長も相まってさらに増幅されているだろう】

ギアフレーム、興味深い物だな。
……そして、大きな問題がひとつだ。

【腕を組みながら、少女が歩いている】
【その口調は、途切れることのない流暢な物】

――――道に迷った。

【そう、彼女は道に迷っていたのだった】
【歩いて、立ち止まって、周囲を見回して、歩いて、立ち止まって、周囲を見回す】
【その行動はだいぶ目立つだろう。そして、その襟元の番号を見れば、分かるものにはその所属が理解できるかも知れなくて】
298 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 20:42:32.56 ID:nFzpHy26o
>>297
//おっと、かぶり。このレスは無しでお願いします
299 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 20:49:10.58 ID:cKNQw1vto
>>296

………お、同僚が落ちてた
珍しいな、本当にこう言う事があるの
いつもいつも、大体は願いと逆になるのがパターンなのに

おーい、そこのー、あー……考える人!

【世の中、ままならぬ事ばかりという教訓を思い起こしつつ】
【金属補強された靴を、足音を鳴らさない様にして近づいていく】
【良く分からない呼びかけで気を引こうとして】

>>297
/こっちは複数大丈夫だぜー、相手の方次第だけれど

【そして、その過程】

………おいおい、もう一人落ちてるよ。凄い話だな、本当
これ、最初っからこの国に来てれば良かったんじゃないか?
ちょっとした穴場として覚えておこう……

【もう一人、同僚らしき人物に気付く】
【彼女の視界に、少女が別な少女へ声を掛ける風景は映っただろうか】
300 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/05(日) 20:50:29.40 ID:nFzpHy26o
>>299
//しかしながら御飯がありそうなのです
//もう一人の方に迷惑かけそうですし、やっぱり辞退しますのー
//また今度、絡ませてくださいねー
301 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 20:54:10.39 ID:vM88QMoSO
>>294
【笑顔のままだ。それがデフォルトかのように、サマになる笑顔である。】

へえ、虐め――ねえ。

【銃口を、下に向けた。今引き金を引いても、銃弾は虚しく、「無駄撃ち」となるのみ。】
【まだ完全に“下げた”訳では無い、が】

【然し――「凶器/狂気」が逸れた事により“反撃”なり“逃走”なり】
【あるいは、何かもっと、策を使える「精神的余裕」が生まれるかもしれない――】

どんな虐めを? ああ怯えなくていい――俺は、「セイギノミカタ」だからさ……ワルモノじゃあない。

【信憑性0に限りなく近い<真実>】
【もっとも彼の“戦績”だけを見れば――だが。数々の「社会悪」を打ち倒して、今此処にいる。】
【然し理由は私事だ。そして、輝かしさのある<真実>に相対するように、彼には殺人鬼としての<真実>がある――】

【優しさと、気を抜けば命を刈り取られるような危うさが共存していた。】
302 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 20:55:32.87 ID:ADQF7ECMo
【聖都スラウロット――魔術協会付属図書館】

んー……んー、んー、んー……

【濃紺の襟のシンプルなセーラー服を着た、菫色の瞳の少女が、机に座って読書中】
【襟と同色のプリーツスカートから伸びる脚は、何故だか靴下も靴もはかず、爪先まで肌色を晒し】
【お尻を隠す程度にまで伸ばされた藤色の髪は、腰の辺りで「緑のリボン」で纏められ、揺れている】

……はぅ、
アナログ作業って、こんなに、大変なものなのですか……
ニンゲンさんって、凄いんですね……はふ

【眼が、疲れたんだろうか。目元を擦りながら、上を向き】
【そんなひとりごとを呟きながら、欠伸をひとつ零していた】
303 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 20:55:39.15 ID:JDhDEM+AO
>>299

あの、もしかすると『考える人』って……私の事ですか?

【一秒、二秒、三秒と間を置いて、漸く、もしかすると自分の事を言っているのかと思い至ったらしく】
【ば、と顔を上げて、慌てて其方に向き直りながら、返事をする少女】

【その手には何かの広告だろうか―――幾多の色で彩られた鮮やかな紙が握られている】





//此方は問題無いですよー、と言おうとしましたが、少し遅かったか……。
304 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/05(日) 21:00:34.02 ID:Yo3u/C+K0
>>295

ああそうだな。それじゃーな!! 『では。』

【そう言うとジャーニッドは向かっていった方に走り去ろうとするも】

【突如、止まって振り返る】

ブラックハート!!


               忘れるなよ!!俺達は家族だ!!お前は俺達の妹だ!!

            たとえ”世界”がお前を裏切っても!俺達は絶対裏切ろねーからな!!

                例えお前が俺達を殺しに来ても!俺達は”家族”だ!!

             
              ――――――――――――お前は”一人”じゃねーからな!!!


【たとえ、だれかが”家族ごっこ”と嘲ろうとも】
【たとえ、だれかが”偽物の家族”と罵ろうとも】

【絶対に譲らない】
【その眼はそう語っていた】


それじゃ”またな!!”  『また会いましょう。』


【再開を約束に去っていった】



//お疲れ様でした!!
305 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 21:00:40.01 ID:cKNQw1vto
>>300
/了解、何れ別な機会にー

>>303

他にいるなら知りたいけどな、お前だよお前
……いや、カノッサの制服だろ?この国の所属か?
丁度良いや、私はこの国初めてでさ

【自分の服装から身分は分かると思ったのだろう、特に名乗りもしないで近づいていき】

……ん?

【その広告も気になったのだろう。何気なく、目を落とした】
306 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 21:03:12.54 ID:e7JwFGuwo
>>301
・・・・・・

【相手の笑顔は消えないものの、下げられた銃口には、安堵の溜息】
【その笑顔でさえ、好意的な物だと解釈出来たらどんなに楽だろうか】
【しかし、彼女は疑問を抱かずにはいられない立場に居る】

(どうして、銃を・・・・・・歪んだ笑顔にも、何か意味が・・・・・・?)

【怯えなくていいと言われても、それは無理と言うものだ】
【伸びていた右手はいつの間にか腰の位置に、萎れた花の様に降りてしまっていて】
【“正義”の理由を説明するのにも、ひと苦労】

・・・あの、通りで、カツアゲしてるのを見て・・・・・・
えっと、それで・・・・・・注意したら、路地裏に連れ込まれて・・・・・・

【彼女が語った事、これも真実なのだが】
【(おそらくは)女子小学生が、男子高校生数人を金属バットで殴打すると言う奇行】
【当事者ではない彼にどう映って、どう捉えられるのか】
307 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 21:11:02.43 ID:JDhDEM+AO
>>305

考え事をしていた自覚は有りますけれど、考える人と言われる程だとは思ってなかったです……。

【そんなに深く悩んでいた訳では無いですからね、と、付け加えるように言って】
【そして、今更女性の格好に気付き、自分と同じ機関員だと認識して、ふんわりと微笑んで】

うーん、残念ですけれど、この国に足を運ぶのは私も初めてなんですよ。
小道具を買おうと思って、技術力が高いと評判のこの国に足を運んでみたんです。
それと、この国の適当な技術者にちょっとした物を作って貰おうと思って。

【どうぞ、と、手にした広告の紙を女性に手渡そうとする少女】
【其処に描かれているのは沢山の拳銃、それも、袖の下に仕込んでおけるような小型の物ばかりだ】
【小道具―――つまりは戦闘時のサブウェポンを求めて、と言った所なのだろう】

…………あ、私は《No.300》のアカリです、宜しくお願いしますね?

【そして、最後に思い出したように自身の名とナンバーを語り、女性の返事を待つ】
308 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 21:13:23.79 ID:NTOTovDE0
>>304

…………家族、か…………

【走り去っていくジャーニッドの言葉が、何故か胸に残り続ける】
【残響の如く反芻し、知らずこみあげてくる物がある】

……そう、か…………確かにあたしゃ、家族と認められる奴ってのが、身近にいなかったんだねぇ……

【自分を金で売り飛ばした両親の事など、家族などと思いたくもない】
【自分の面倒を見る研究者たちも同断】
【唯一、わずかな権限で与えられている5人の部下たちは、それなりに心を許している存在ではあるが、それでもまだ他人の域での話】
【信頼を預けるに値する仲間と言うにも、今までの仲間たちとはそこまで深い絆が結ばれていない】

――――今さら『人間』には戻れない…………戻りたくもない…………
でも…………なんだろうなぁ……こりゃ…………
良く分からねぇけど…………

【ジャーニッドが、そしてシンデレラが残した『家族』と言う言葉が、妙に落ちつかない】
【その正体も分からぬままに、落ち着かない気分にさせてくる】

――――パッション・プレイ支部長…………あんたなら、分かるのか?
あたしのこんな訳分からねぇ気分の意味…………あんたなら、分かったのか?
あるいは檸檬……あんたなら…………

【支部長の座を退いてから、行方が知れないパッション・プレイに】
【そして、繊細な程の弱さを秘めながらも、心を強く持っている夢幻檸檬に】
【ブラックハートは、ふと問いかけずにはいられなかった――――例え答えなど帰ってくるはずもないと、分かってはいても】

――――ともあれ、帰ろう…………
さっさと、あたしの左腕……つけてもらわんとねぇ…………

【夜空の星を見上げながら、ブラックハートは最寄りの機関施設へと帰還する】
【――――このさざ波が、彼女にどんな変化を与えるのか。それはまだ、誰にも分からない――――】

/乙でしたー!
309 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 21:16:22.41 ID:cKNQw1vto
>>307

呼びかけ方が思い付かなかったんだから良いだろ、そこは
名前も知らないんだしさ……っていう前に名乗られた
なんだ、ナンバーズだったのか?番号無いから、平の何かかと思った

あー、私は見りゃ分かるだろうけど、No.41。魔斬 香月だ

【名前を訊ねる前に早速名乗られ、少し勢いを押し止められつつも】
【名乗りを返し、だが広告は受け取らない】
【両手をポケットに入れたままで、横から覗きこむだけだ】

ふーん……銃器か、私には縁の無い武器だな…
こんなもんまで広告になってるんだから、全く……っと

……≪No.300≫……?

【広告に関しては、それ以上にコメントする事が思い浮かばなかった】
【あまりにも専門管轄とかけ離れていて、何も分からないという事もある】
【目を離し、自分の言葉を繰り返し。何か、思い当たることでも有ったらしい】
【アカリの顔を眺め、暫く何か考えるようなそぶりを見せた】
310 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 21:18:49.99 ID:vM88QMoSO
>>306

【理由を聞いて、彼の殺意が薄まる。】
【彼は、凶人だ。然し狂人では無い。】

これは悪かったね――どうにも、申し訳が無い事をしてしまったらしい。

【拳銃を、腰に戻した。完全に臨戦状態を離れたのか。この<能力>が蔓延る世界においては「確定」では無いが――】

【少なくとも、“表明”にはなる。わざわざ“殺せる状態”から離れたという事実にはなる。】

つまり――君は正真正銘の「セイギノミカタ」なんだね。良かったよ、ちっちゃい女の子を殺すのは、気が引けるからさ……

【物騒な発言と共に、左手を差し出す。】
【握手を求める手。出してから僅かばかりの時間で身長差に気付いて、しゃがみ込んだ。】

【然し――笑顔は、そのまんま。】
【警戒するのが、“場慣れ”している者ならば当然の反応だろう。】
311 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 21:27:01.81 ID:e7JwFGuwo
>>310

―――――・・・・・・っ・・・!!

【差し出された左手をみて、ぱあっと、満面の笑みを浮かべて】
【自分を理解してもらえたのだと。受け入れて貰えたのだと。自分勝手ながら、そう思った】
【慌てて右手で握手しようとするも、どうにも合わない。そうか、左手か、と入れ替えて】

・・・よろしくっ、「セイギノミカタ」さんっ。

【はち切れんばかりの、純粋な笑顔】
【かと思えば、小さく唇を尖らせて、男の瞳を覗き込めば】

でも、“ちっちゃい女の子”ってのは訂正をお願いします。
わたしはこれでも、立派な“まほうしょうじょ”なんですからねっ!

【背伸びしたい気持ちでいっぱいなのは、仕方がないか】
【もう男を味方だと決めつけて。あわよくば、仲間だと確信して】
【まだ子供だと言う、その扱いに訂正を求めた】
312 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 21:27:05.54 ID:JDhDEM+AO
>>309

平の機関員だと思われた方が、相手の油断を誘えるかな、と思って番号を付けていないんですよ。
真っ向からの殴り合いでは、勝てる見込みが少ないですからね、自分の非力は自覚しているつもりですし。

尤も、それを理由に油断してくれた敵なんて居ないんですけれど……。

【やっぱり付けた方が良いのでしょうか、と問いながら、小さな首飾りを取り出す少女】
【其処には、確かに《No.300》と刻み込まれている】

私も今まで、積極的に扱おうと思った武器では無いんですけれどね。
戦闘中に手や脚を負傷して、接近戦を挑むのが難しい時も多々有ったんです。
辛うじて動けたから、今こうして生きてこの場に居るんですけれど、毎回そう都合良く進むとは思いませんし、ね。

【そう言っている少女は、制服さえ脱いでしまえば極々普通の女の子に見えるのだが】
【これでも一応、或る程度は戦いを重ねているらしく、それに基づいて銃器が必要だと感じたと言う】

取り敢えず、同じ機関員ですし、宜しくお願いしますね、魔斬さん。

【そして、自分の番号を聞き、何か疑問を覚えたらしい女性を見て、首を傾げる】
【実は少女にも、何処かでその名前と番号を聞いた記憶が有り、その記憶を必死に探っているのだが―――出てこないらしい】
313 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 21:35:42.70 ID:cKNQw1vto
>>312

私は、なんだろな……そういうもんだ、って深く考えないでつけてるな
身内見つけるのに便利だし、何か有った時に一般人追い払うにも便利だ
機関の権力を、服の上に着られるってのは、役に立つと思うぞ?
ま、身につけるかどうかは別として……

……ん、あー……接近戦が本職か?
だったら、手で引き金引くタイプの武器は、使いにくいんじゃないかな
だってほら、武器を手に持ってる訳だろ?離して、持ち変えるのはさ
靴の爪先とか、服の下に鎧と一体化してとか、取り出す動作を省略できるようにした方が
多分、実戦では使いやすいんじゃないかと思うけど……

【この少女は、とある理由で、拳銃など触れた事すら無い】
【だから、この意見も飽く迄、傍から見ていてそう思った、というだけの事だ】
【意見を述べる間も、怪訝な顔は変わらず】

………あ、そうか。データベース≠ゥ?
最近お前、何か書き込まなかったっけ?ほら、正義組織関連の事でさ

【ようやく辿り着いた解答は、毎日目を通している情報データベース】
【確か、目の前の少女の名前が有った筈だと、思い当たった】
314 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 21:53:11.30 ID:JDhDEM+AO
>>313

そう言われると、確かにそうなんですよね……同じ機関員の方と交流を持つ為にも便利かもしれません。
一般の方を追い払うのには、場合次第ですけれど、剣を抜いたり、少し声を掛けて去るように指示をしたり、色々と手はあるから困らないんですけれど。

【そう言って、少しの間首飾りを眺めた後に、其れを首に掛ける事にする少女】

今は、付けておいた方が良いのかもしれませんね。
ナンバーズだと証明出来れば、お店での値引き交渉も少しは簡単になるでしょうし。

【……割と、庶民的と言うか、みみっちいと言うか、微妙な理由で、首飾りを着ける事にしたようだ】

左手は空いていますからね、袖の下に仕込んで、必要な時に何時でも取り出せるようにするつもりです。
一応、武器を弾かれたりした時の為に、右側にも仕込んではおくつもりなんですけれどね。

まあ、まだ実戦で運用していないので何とも言えないんです。
こうすれば取り出し易いかなー、程度の構想はあるんですけれど、ね。

【銃器を主な武器にして戦った事が無いのは少女も同じ】
【だからこそ、魔斬の言葉を受け取りながらも、自分の構想を告げてみる】
【自分の考えに死角が無いか、欠陥が無いか、聞いてみたかったのだ】

はい、データベースには最近書き込みました。
宮本重太郎という人から聞き出した“対機関連合”と“Justice”の情報。
それと、タナカさんに話したい事があるとの書き込みの二つですね。

【確かにそうしましたよ、と、そう言って、少女は小さく微笑む】
【此処に来たのも、それに、校舎の書き込みに関する事で、とある小物を作って貰いたいというのも有ったからなのだ】
315 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 21:54:22.91 ID:vM88QMoSO
>>311

【握手も程々に、手を離そうとする。拒絶の意志では無く、単に、長時間は必要無いと考えただけ。】

【純粋な笑顔と、ムッとした顔――今、命を取れる距離にある「それ」に、然し、彼は何もせず】
【虚ろな瞳で、見ているだけで――】

――「まほうしょうじょ」、か。覚えておくよ……金属バットで撲[ピーーー]る魔法、ってかい。まあいいや……

【開いた口からは、大人気ない言葉。】
【そういう性格なのであろうか、あるいは本心からでは無いのか――】
【ひどく、感情が読めない表情。】

【然し、笑顔。】
【どうしようもない「負」でも、笑顔。】
【悪意とかは、それなりに緩和された、まだマシな笑顔。】

【彼も彼女を、仲間だと思ったのか? あるいはただの社交か――真相は、分からず】

そういえば、だけど……カノッサ機関について、何か知らないかな?

【――唐突に、そう言った。】
【答えるも答えないも自由だが――?】
316 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(広島県) :2011/06/05(日) 21:58:48.09 ID:aKXcCn3u0
【路地裏】
『うへぇ・・・グロ・・・』
『自分で首を・・・マジやばいクスリっすね』
【そこに五人の人間がいた】
【割れた酒瓶の破片がいくつも首に突き刺さった短髪の少女が一人】
【カメラをもった茶髪の男が一人】
【短髪の少女の友人か姉妹か、泣きわめきながら男の手を逃れ短髪の少女の方に行こうと暴れている、黒い長髪の少女が一人】
【長髪の少女を羽交い絞めにしている帽子を被った男が一人】
『こらっ動くんじゃ・・・ダーティーさん?!』 
【そして今、帽子の男にダーティーと呼ばれた、少女に注射器を刺し中の液体を注射しているすきっ歯の男が一人】
ヒハハハ・・・あのカルト教団の奴らの天命だの神託だのは興味ねぇけどよぉ、たんまり前金はもらっちまったしなぁ。
【帽子を被った男は少女を投げ捨て、怯えたように距離をとる】
【投げ捨てられた少女は先ほどとは打って変わって屍の様に静かに地面に臥している】
【そんな少女を見たすきっ歯の男・・・ダーティーの顔にげひた笑みが浮かぶ】

さぁてDead or Aliveの時間だぜ。
317 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 21:59:45.83 ID:cKNQw1vto
>>314

あー……やっぱりそうだそうだ、あれだ
私以外で、あそこで立ちあいたいって言い出してたもう一人だよな?
結局の所、カンナだか捕まえる事になった遠因の……

【記憶への残し方が大雑把だった為、引き出し方もそれに準じる】
【捕縛の遠因、本来なら功労者とでも呼び変えるべきなのだろうが】
【その辺りは、個人的な考え方も有り】


って事は、えーと、1週間後か?
お前も来るって事だよな、あの尋問の時に……
……そういうのが好きなタイプには、あんまり見えないけどさ

【人は見かけによらないのはこの世界の常識だが、然しやはり大人しそうに見える彼女】
【正義組織の構成員から情報を引き出し、更に尋問に参加する人間にはとても見えず】
【分かりやすく首を傾げて、うーんと唸ってまた暫しの思考時間】

……何か、拷問術でも身につけてるのか?

【既に上げられている実績から、何かを吐かせる術でもあるのか、と】
【咄嗟に思い付いた事、一つ訊ねてみた】
318 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) :2011/06/05(日) 22:04:31.38 ID:N+Y8x2j70
【とある森の中】

【近くの街から続く、申し訳程度に舗装された道の先。】
【大きく開けた広場の真ん中にあるのは、小さな小さな泉。】
【脇に乱雑に掲げられた看板に手書きで書かれた「癒しの泉」という文字。】

【───嘘か真か。ここは周辺地域で密かに噂になっている、回復の泉である。】

…………。

【泉の側の切り株に青年が腰掛け、一冊の本を読んでいる。】
【年に似合わぬ真っ白いサラサラな髪。瞳の色は黄色。】
【手編みの毛糸で編まれたセーターに、茶色のスラックスという出で立ちだ。】
319 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 22:05:53.07 ID:e7JwFGuwo
>>315
・・・・・・むぅー

【少女は、と言えば。その皮肉ぶった言い回しに、さらに唇を尖らせて】
【笑っているものの、表情を僅かにも変えない男に懐疑の念を募らせるばかり】

(・・・なんで、ちゃんと笑ってくれないんだろう・・・)

【不服で、不満で。本心から笑ってくれない、その事に不平を唱えずには居られない気持ち】
【それでも、怒らせたらマズイなと思えば、ぐっと堪えて】
【気紛れに、「みゅーじしゃんなのかな」とか、他愛無い事に思い馳せて――】


 ――――――かのっさきかん?

【と聞けば、首を傾げながら記憶を辿ってみる】
【あまり耳にしない単語。聞き慣れない言葉。うーんうーんと唸れば、ふと思い当るフシが】
【以前、懲らしめた“悪人”の一人が呟いていたような、気がした。それだけ】

そう言えば、聞いたことがあります。 以前、だれかが言ってたような・・・
でも、それくらいしか知りません・・・
320 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 22:20:47.71 ID:JDhDEM+AO
>>317

そうですね、確かにそう書き込みましたし、タナカさんの話が真実なら、私の情報が切っ掛けになったみたいです。
その……えっと、黒野カンナという方を捕獲する事になった遠因は、ですね。

【名前を咄嗟に思い出せなかったのか、少しだけ悩んだ様子を見せた後に、話を続ける】
【一応は功労者なのかもしれないが、少女にはそれを誇る様子は見られない】
【実際にやった事は、戦場で相手を見逃す代わりに、少しの情報を貰っただけ】
【達成感も何も存在していない、というのも有るだろうし、何よりも、尋問やら拷問やらに好感を抱けないのだろう】
【それでも、仕方ない、と割り切っているから、情報を得る事に成功してはいるのだが】

はい、参加させて貰うつもりです、尋問は好ましいとは思いませんけれど、ね。
その時に、出来ればですけれど、そのカンナさんの身柄を預からせて貰いたいと提案してみたいので。

【察しの通り、と言うべきか、少女の主目的は尋問には無いらしい】
【本人は、参加する以上、少しは尋問も行うが、その提案をするのが何よりも大切らしく】

一応、心得てはいますけれど、使う機会は中々訪れませんね、きっと、その方が良い事なんだと思いますけれど。
宮本重太郎と名乗った人の時には『頭が壊れて私の言葉に返事するしか出来なくなるようなお薬』を使うぞー。
と、少し脅しを掛けたら簡単に吐いてくれましたから、拷問はしてませんし。

【あっさりと、割と物騒な言葉を口にする少女】
321 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/05(日) 22:24:45.51 ID:deNomtmVo
【街中、大通りから少し外れた人気の少ない通り】
【疎らながらも露店やらがあり、つまり一応は治安は安定しているようだ】

(何時までもこのまま右腕を失っているのも問題がある……よな?)
(しかしまあ、その手の事はいまいち分からんし……)

【白髪緑眼の少年は自分以外には聞こえないような小さな溜息を吐く】
【その憂鬱の原因は右腕、といっても少年には右腕が無くそこにあるのはシャツの袖だけ】
【風に靡いて揺れるそれは言うまでも無く腕の不在証明であった】

(やろうと思えば腕の複製なんて幾らでも出来るけど、だ)
(その度に頭痛に悩まされるのもよろしくない……)
(かといって義手というのも知識ないし……)

【腰に掛けたナイフと名状しがたい雰囲気を内包した黒鞘の刀を揺らし】
【少年は歩きながら通りに立ち並ぶ商店を適当に見渡す】
【そしてどうやら少年が半目的としているような店は見つからなく、また静かな溜息】

やっぱ頭痛薬が安定かな、半分の優しさでカバー……アホらし……

【近くにいれば自身を嘲るような「ケっ」というセリフが聞こえるやもしれない】
【どうにもなりそうにない己の問題に少々苛立ちながら少年はテクテクと歩き続けるだろう】
322 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 22:27:28.55 ID:vM88QMoSO
>>319

【少女の懐疑には、気付いていない。】
【“唇を尖らせた理由”には気付いている為、簡易な謝罪の言葉を述べて、小さく笑う】

【先程までとは、少しばかり気色の違う笑いである、が―】
【これも、造ったモノ。何処かぎこちなくて、人形のようで……つまりは、「愛想笑い」というヤツだ。】

【少女が望むような笑顔を彼から引き出せるのは、今のところ「趣味」と、五指で数えられる程度の人物だけ。】

そう、カノッサ機関――世界で一番のいじめっ子で、人間のクズの集まり。存在価値プランクトンの糞以下の最低野郎共。

まあ、不良とは訳が違う……技術力は素直に称賛出来るし、“ナンバーズ”――つまり幹部が何人かで本気で動けば街を。大量なら国を盗れるような連中だ。おまけに、奴らを崇拝する動きや、奴らのお陰で成り立つ・奴らに支配されている国もあるから下手に手を出せない。関わらないに越した事は無い奴ら。

――ってのが世評だね。だからこそ、殺り甲斐がある。

【偏重、誇張した世評と、歪な意志】
【唯一見せた、本心からの――「快楽殺人鬼」としての、腐り切った笑顔。】
【どこまでもどうしようもなくて、どこまでも、どこまでも、明るい光とは遠い。】

知らないなら、無理に知るべきじゃあないだろうね……

【すぐに、元に戻る。】
【然し――つい先程の邪悪のせいで、それはひどく“汚く”映るだろう――】
323 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 22:30:26.26 ID:cKNQw1vto
>>320

ふーん………随分と、役に立ってるな?
最近は、むしろアンダーナンバーになるのが流行りなのかねー……
新しい名前を聞いてみると、どいつもこいつもアンダーナンバーな気がするよ
まあ、それは良いとして……

………身柄を預かる?

『………それは、こまる……』

【通常のナンバーズがぱっとせず、アンダーナンバーが活躍を続ける昨今】
【もう番号は本当に飾りだなと、幾らか自嘲気味の笑いを見せるが】
【話題がその次、黒野カンナの身柄へと移ると】
【香月の喉から、別な誰かの声が、言葉に被せて響いた】

……その宮本って根性無しに、感謝するべきなんだろうけど
ちょっと、私は私で思う所が有ってさ……だから、尋問にも参加しようとしてるんだよな
だから、まず先に、一つ質問させて貰うけど……

『……どうして、貴女が……カンナ、を?』

【たどたどしい口調のもう一つの声は、香月の言葉と何か所かタイミングが重なる】
【だが、訊ねようとした内容は同じ。何故、そのような行動を取るのか、だ】

【香月の衣服と肌の隙間から、黒くネバ付いたタールの様な液体が零れ落ち始める】
【地面に溜まり、小さな水たまりの様になり始めるそれは】
【卵≠フ魔翌力の気配を幾分か含んで、だが随分と落ち着いてもいた】
324 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 22:41:27.93 ID:e7JwFGuwo
>>322

カノッサ機関は・・・そんなあくじを・・・・・・!

【男の話を聞いて、彼女は思った】
【“そんな悪を野放しにしていてはいけない”と】
【偏重にも誇張にも気付かずに、それが全て事実だと判断して】
【邪気を孕んだ笑顔がいまいち釈然としないが、“仲間”と認めた男なら、信用に足ると】
【情報リテラシー皆無の少女は、男の言葉を鵜呑みにした】

【やけに濁った笑顔が、どうにも腑に落ちないが――――】

・・・あの、カノッサ機関について、もうちょっと教えてくれませんか・・・?
できれば、あなたのことも・・・教えてほしいです。

【自信なさげに、両手を前に揃えて、小さく呟く】
【カノッサが悪であると聞かされた以上は、正義を謳う彼女としては】
【動かない理由 というものが無いのだ】
【男の言葉の端々にこもる不安は、この際不問にするとして】
325 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 22:44:01.81 ID:JDhDEM+AO
>>323

その辺りは、私には解りませんけれど……推測で物を言っても良いのなら。
まだナンバーズになっていないから、上を目指して動いているから、結果を出せているんじゃないか、と思います。

【と、返答している最中、聞こえるもう一つの声】
【出場所は確かに目の前の女性、だが、今までの声とは明らかに違う質の声】
【誰の声なのか、と、疑問を感じ、少しだけ困惑した表情を見せる】

そうでしょうね。
御陰で、嫌な思いをする事なく、欲しい情報を得られたんですから。
そして、質問の返答なんですけれど。

情報を得たから、と黒野カンナを殺してしまうのは早計過ぎる、そう感じたからですよ。
まだ、交渉の材料として扱う事も出来ますし……例えば、仮に正義組織側に誰か重要な人物が捕らえられた時ですかね。
あとは、以前の裏切り者を討伐する時のように、“Justice”との一時的な停戦を約束する時にも役に立つかもしれませんから。

【卵の魔翌力を帯びた黒い液体、それが先の正体だと理解すると、一つ、息を吐く】
【理解の出来ない現象に困惑していたが、それの正体がその液体だと知り、安堵したらしい】

逆にお聞きしますけれど、私が身柄を預かった時に、どんな不都合が生まれてしまうんですか?
出来れば、教えて貰えると嬉しいです。
326 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 22:54:45.92 ID:vM88QMoSO
>>324

(あ――炊きつけちゃったかな……)
(……まあいいや。)

【僅かばかりの情が、少女を死地に手招きした自分を責めて。】
【然し、すぐに割り切れる「潔さ」あるいは「無・責任感」が彼にはあるのか――】

【立ち上がる事を、止めた。】

俺は――ただの、セイギノミカタさ。職業は気にする事もない、単なるギタリスト。

【嘘塗れの言葉は、然し真実の基盤の上に成り立つモノ。】
【どれも、真実。職業も、“突き詰めてしまえば”ただのギタリストである。】

で……カノッサ機関について、だけど。
君に覚悟があるのかな――死ぬ覚悟。[ピーーー]覚悟は……「[ピーーー]覚悟」が無いなら……カノッサて戦うなんて話は、白昼夢で、曖昧な霧のままで、終わらせた方が良いよ。

【忠告――いや、“警告”だ。】
【彼の経験上、カノッサとの戦いは、命を賭したモノばかりだ。見た目小学生程度の少女が背負うには、重すぎる】

【彼の最後の良心が少女に与えた、ブレーキだ。一時停止ボタンだ。】
327 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 22:54:55.63 ID:cKNQw1vto
>>325

……早計、か………そりゃそうだよな、今は
でも、殺してしまう事に意味がある、と考える奴もいるし……
極端な話、傷めつけられればそれで良い、って奴もいるだろ
機関だからな。変人なんか幾らでも居る、探せばそれこそ幾らでも

……正義組織側が、仲間一人の為に、私達と停戦するかは疑問だけど
仲間の為に一般人を見捨てた……なんて風評を怖がるかも知れないしな
私達と違って、普段の生活は自分で成り立たせなきゃない連中だ
世間が敵に回れば、私達よりよっぽど辛くなるだろうさ

『………よく、分からない、けど……』

【生活を機関に保証されている自分達と、完全な慈善事業の正義組織と】
【もしもモチベーションに差が出るとしたら、その辺りになるのだろうと思った】
【自分がろくに喰えないで、どうして他人を助けられるのか】
【風説の流布という手段は、十分にダメージを与えられる手段の一つだろう、と】

【そう考える香月とは裏腹、声の主はその思考を理解出来ないようで】
【やがて、滴り落ちた黒い液体は、一人の人間の形を作った】
【黒地に桜の花を散らした小袖、その上に銀糸の鶴が舞う色打掛を羽織った少女】
【≪死拾弐≫の刻印がされた小袖の帯には刀が一振り。藍色がかった黒髪は、眉の上と肩でそれぞれ切りそろえられている】


『………カンナは、私達が、貰う……』

……と、いう事だよ。その為に、動きまわってる

【どんな不都合が生まれるか、その問いには答えになっていない様に聞こえる】
【だが、液体から現れた黒髪の少女と、香月、二人の狙いはアカリと同じ】
【尋問の後(もしかしたら先)、自分達が黒野カンナの身柄を確保する、という事だった】
328 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/05(日) 22:59:29.93 ID:jwHB4+5uo
【 雨。それは路地裏を濡らし、街のネオンをより際立たせて。 】
【 安っぽい宝石のように光を乱反射するその路地を、足早に歩く青年。 】


 ざりり、がりり、ずずず…


【 耳につく音が響く。青年が、身の丈程の大鎌を引きずっている音。 】
【 銀髪は雨に濡れ、黒のロングコートに貼り付いて、艶やかに光り 】
【 真紅の瞳は前だけを、睨みつける様に見据え 】
【 その首元で、黒いφのモチーフが、爛々とネオンを反射していた。 】
329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 23:07:45.95 ID:e7JwFGuwo
>>326
死ぬ覚悟はあります。 でも、[ピーーー]覚悟は・・・・・・

【ふと、視線を地面に向ける】【続く言葉が、出てこないから】
【いや、出てはいるのだ。正しくは、言い切れる覚悟がない だろうか】

・・・私が戦って、笑顔になれる人がいるのなら。
私はその笑顔の為に、この命すら惜しくないと思います。
綺麗事かもしれませんが、本心のつもりです。今までも、なんども殺されかけました
それでも、みんなの笑顔の為なら・・・わたしは、私の正義を貫いて死ぬつもりです。

【さらりと語ってしまうけれど、それは結構に大変な事で】
【いじらしく指を動かしては、自分なりに言葉を並べていく】

・・・でも、だからと言って人を殺して良い理由にはなりません・・・
私が倒した人にも家族がいますし、友人や愛人がいるかもしれません。
その命を断ってしまうなんて、たいへんな事・・・私には、やる勇気がありません

【ひどく拙く、子供染みた正義文句。幼い彼女なりの、正義のあるべき姿】
【ある意味で完成され過ぎていて、《現実》と言うものを知っている者には戯言にしか聞こえないだろう】
【反吐が出る位に。 うわべだけ綺麗に揃えた、『愛と正義の口説き文句』】

で、でもっ! いまこのしゅんかんにも、どこかで笑顔がきえてしまおうとしていますっ!
それを、見過ごしていいはずがありません! 私は、私達は! 『正義の為に』頑張るべきなのです!

【ソレは、彼女の中では確定事項で。踏みとどまる気は、さらさらないらしい】

――――・・・さあ、教えてください! “カノッサ機関”について!
330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 23:12:55.67 ID:JDhDEM+AO
>>327

だから、その変人の嗜好で殺させる位なら、と思って行動しようと思っていたんですよ。
敵に慈悲を与えよう、なんて事は流石に思いませんけれど、味方の酔狂で損失を出す事を見過ごそうとも思えませんから。

【そうやって語る少女の声は、物静かながらも、ある程度の気迫と意志が籠もっていて】
【伊達や酔狂、慈悲や哀れみの感情で、提案している訳ではないと物語っている】

その場合は、それでも構わないんですよ、魔斬さん。
少なからず、正義組織の中で『助けよう』『見捨てよう』の二つの考えを出す事は出来ますから。
彼等が、経済力や戦力では、遙かに機関に劣っている筈なのに機関と戦える理由の一つである、士気の高さをどうにか出来るもしれません。
希望が混じった不確定な案なのは事実ですけれど、殺してしまえば、不確定にすらなりませんから。

【この少女は、黒野カンナをどうするかについて、内部に亀裂を生じさせる事が出来ればそれでも良い、と言う】
【どうやっても、此方に有利に転びやすくはなっている、だったら、そんな考えなのだろう】
【少なくとも、それが原因となって此方が損失を出す事は無いのだから】

《No.42》……ですか、宜しくお願いしますね。

【液体から現れた少女にも、取り敢えず、そんな言葉を投げ掛ける】
【自分と同じ考えだ、と言う彼女達の様子を見て、僅かに困ったような表情を浮かべながら】

【そして、余談だが、この少女は櫻の国の文字で書かれたナンバーを簡単に読みとった】
【外見は金髪碧眼の少女、小柄な事を除けば、明らかに櫻の国とは縁が無さそうな外見なのだが】
331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/05(日) 23:16:01.26 ID:+mJM4wyXo

【───聖都。壁に向かって話す少女が一人。】

─────南雲利織?…が、どうしたっすか?腹でも壊したっすかー?

【銀髪。背はそれ程高くない。】

……誘拐=Hそりゃまた、難儀な話っすねー。

【頭に着けたヘッドホン型のヘッドセットを利用し、何処かへの通信術式を展開しているものの、その術式はかなり大雑把=B】
【通話相手の音声は辛うじて聞こえないものの、術式を展開する彼女自身の声は外にダダ漏れ。】
【───隠密性がまるでない上に、壁に話し続ける彼女には奇異の目が集まっている。】


───で、あたしに何をしろって言うんすか?…手掛かり?は?

【…当の少女には、全く気にする様子が見えない。】
332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) :2011/06/05(日) 23:16:05.09 ID:YMkA3epX0
【とある森の中】

【近くの街から続く、申し訳程度に舗装された道の先。】
【大きく開けた広場の真ん中にあるのは、小さな小さな泉。】
【脇に乱雑に掲げられた看板に手書きで書かれた「癒しの泉」という文字。】

【───嘘か真か。ここは周辺地域で密かに噂になっている、回復の泉である。】

…………。


【泉の側の切り株に青年が腰掛け、一冊の本を読んでいる。】
【年に似合わぬ真っ白いサラサラな髪。瞳の色は黄色。】
【柄に赤色の結晶が填めこまれた西洋風の長剣を腰に提げていて、】
【手編みの毛糸で編まれたセーターに、茶色のスラックスという出で立ちだ。】
333 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(空) :2011/06/05(日) 23:17:40.88 ID:/yYRlaV40
【とある森の中】

【近くの街から続く、申し訳程度に舗装された道の先。】
【大きく開けた広場の真ん中にあるのは、小さな小さな泉。】
【脇に乱雑に掲げられた看板に手書きで書かれた「癒しの泉」という文字。】

【───嘘か真か。ここは周辺地域で密かに噂になっている、回復の泉である。】

…………。


【泉の側の切り株に青年が腰掛け、一冊の本を読んでいる。】
【年に似合わぬ真っ白いサラサラな髪。瞳の色は黄色。】
【柄に赤色の結晶が填めこまれた西洋風の長剣を腰に提げていて、】
【手編みの毛糸で編まれたセーターに、茶色のスラックスという出で立ちだ。】
334 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/05(日) 23:20:13.28 ID:758OUtxJo
/連投申し訳ございません。
335 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 23:24:37.48 ID:Cgaqs5bYo
>>331
…ってぇな、おい。

【聖都言えど、時刻はもう深夜】
【人通りも疎らだが、いわゆる神のお膝元であるはずのこの場所に似つかわしくない人物が闊歩していた】

【ウルフカットの黒髪に焦げちゃ色のジト目、への字口】
【ノースリーブの上着からはみ出した両腕は、わかるものにはわかる程度に鍛えられているが、擦り傷がある】
【タイトなジーンズを履いていたが、両太ももにジーンズの上から包帯を大雑把に巻きつけるという妙なスタイル】
【腰周りを隠すほど裾が長いシャツは、腹部が小さく切り裂かれていて、その下にはやはり包帯が見えた】
【若干不安定な足取りだが、腰周りや胸元の曲線を計算に入れても、何故か少女と呼びがたい威圧感を放っていて】

【腹部の包帯を押さえながら、銀髪に気付く】
【こちらを仮に狼少女と呼ぶが、狼少女は、とりあえず目に付いたからというわけのわからない理由で彼女の背後へ向かう】
【足音を立てないよう、こっそりとだ】
336 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 23:26:06.01 ID:cKNQw1vto
>>330

……私が一番危惧してるのは、黒野カンナの自害だよ

情報を得られない、死なれりゃこっちが殺したも同然の状況
正義側はいきり立つし、こっちに利益はあまり無い……
折角のプラスを不意にしたって事で、士気も下がりかねないしな
だから、それを防ぐためにも………

……あー、無理だ!こういう理屈で語るの無理!

【何が怖い、何が得になる、何が損で何が正しい】
【そういった、理屈で解いていくような問題を、香月は「無理」だと投げるような事を言う】
【それは、元が単純な作りの頭であるが故の限界値、とでも言えば正確か】
【腹芸に長けていない少女は、此処までの話の流れを断ち切って】


……理屈はもうどうでも良い、動機とかもどうでも良い
尋問に参加するんだろ?だったら頼む、その場で私への口利きしてくれ
ナンバーズが複数人賛同すれば、意見は通せる筈なんだ
私達で黒野カンナを預かる、それだけで良いんだよ
それ以上の事は求めない、ただそれだけだからさ?

『………………お願い……ね?』

【理で何時までも語るより、力押しに出る】

【尚、番号を読んだ事、については、特に違和感など感じはしていないだろう】
【自分が当たり前に読めてしまう、という事もある。だがそれ以上に、「それどころではない」】
【もう少し余裕が有れば、そちらにまで意識が回るのかも知れないが】
337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 23:26:32.66 ID:cKNQw1vto
>>330

……私が一番危惧してるのは、黒野カンナの自害だよ

情報を得られない、死なれりゃこっちが殺したも同然の状況
正義側はいきり立つし、こっちに利益はあまり無い……
折角のプラスを不意にしたって事で、士気も下がりかねないしな
だから、それを防ぐためにも………

……あー、無理だ!こういう理屈で語るの無理!

【何が怖い、何が得になる、何が損で何が正しい】
【そういった、理屈で解いていくような問題を、香月は「無理」だと投げるような事を言う】
【それは、元が単純な作りの頭であるが故の限界値、とでも言えば正確か】
【腹芸に長けていない少女は、此処までの話の流れを断ち切って】


……理屈はもうどうでも良い、動機とかもどうでも良い
尋問に参加するんだろ?だったら頼む、その場で私への口利きしてくれ
ナンバーズが複数人賛同すれば、意見は通せる筈なんだ
私達で黒野カンナを預かる、それだけで良いんだよ
それ以上の事は求めない、ただそれだけだからさ?

『………………お願い……ね?』

【理で何時までも語るより、力押しに出る】

【尚、番号を読んだ事、については、特に違和感など感じはしていないだろう】
【自分が当たり前に読めてしまう、という事もある。だがそれ以上に、「それどころではない」】
【もう少し余裕が有れば、そちらにまで意識が回るのかも知れないが】
338 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 23:39:16.62 ID:JDhDEM+AO
>>336

ん、それに関しても一応は対策を立ててありますよ。
要するに……希望を持たせてあげれば良いんですからね。

【一応、自分にもそれなりの考えは有ると言う少女、譲る気は無かったのだろう】
【だが、話をブン投げる、改め、結構な強行手段に出た魔斬を見て、困ったような顔をすると、少し考えた後に口を開く】

……うーん、結果として死なせずに済むのなら、私は良いですけれど、少しだけお願いがあるんです。
黒野カンナの身柄を預かってどうするつもりなのか、余す事無く全て、とは言いませんから、少しだけで良いので教えて貰えませんか。
話してみた限り、貴女達が趣味で人を虐げるようには見えませんし、疑ったりはしていませんけれど。
何も知らずに、それでも構わず全て任せてしまう、と言うのは無責任だと思いますから。

【言い出すのは妥協案に近い、簡単な―――当たり前な、提案】
【彼女達に害意が無い事を何となく理解出来た少女は、自分の意見を通そうとする事を止めたが】
【それでも、何一つ知らず、何一つ考えず、只、諸手を挙げて賛成する事は出来ない、と言う】
339 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 23:40:22.03 ID:JDhDEM+AO
>>336

ん、それに関しても一応は対策を立ててありますよ。
要するに……希望を持たせてあげれば良いんですからね。

【一応、自分にもそれなりの考えは有ると言う少女、譲る気は無かったのだろう】
【だが、話をブン投げる、改め、結構な強行手段に出た魔斬を見て、困ったような顔をすると、少し考えた後に口を開く】

……うーん、結果として死なせずに済むのなら、私は良いですけれど、少しだけお願いがあるんです。
黒野カンナの身柄を預かってどうするつもりなのか、余す事無く全て、とは言いませんから、少しだけで良いので教えて貰えませんか。
話してみた限り、貴女達が趣味で人を虐げるようには見えませんし、疑ったりはしていませんけれど。
何も知らずに、それでも構わず全て任せてしまう、と言うのは無責任だと思いますから。

【言い出すのは妥協案に近い、簡単な―――当たり前な、提案】
【彼女達に害意が無い事を何となく理解出来た少女は、自分の意見を通そうとする事を止めたが】
【それでも、何一つ知らず、何一つ考えず、只、諸手を挙げて賛成する事は出来ない、と言う】
340 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 23:41:05.18 ID:JDhDEM+AO
>>336

ん、それに関しても一応は対策を立ててありますよ。
要するに……希望を持たせてあげれば良いんですからね。

【一応、自分にもそれなりの考えは有ると言う少女、譲る気は無かったのだろう】
【だが、話をブン投げる、改め、結構な強行手段に出た魔斬を見て、困ったような顔をすると、少し考えた後に口を開く】

……うーん、結果として死なせずに済むのなら、私は良いですけれど、少しだけお願いがあるんです。
黒野カンナの身柄を預かってどうするつもりなのか、余す事無く全て、とは言いませんから、少しだけで良いので教えて貰えませんか。
話してみた限り、貴女達が趣味で人を虐げるようには見えませんし、疑ったりはしていませんけれど。
何も知らずに、それでも構わず全て任せてしまう、と言うのは無責任だと思いますから。

【言い出すのは妥協案に近い、簡単な―――当たり前な、提案】
【彼女達に害意が無い事を何となく理解出来た少女は、自分の意見を通そうとする事を止めたが】
【それでも、何一つ知らず、何一つ考えず、只、諸手を挙げて賛成する事は出来ない、と言う】
341 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/05(日) 23:41:08.57 ID:+mJM4wyXo
>>335


…んーと、そうっすねー。
こっちの求めてるモノは大体察してくれるっすよね?



【少女は、全く気付いていない様子を見せて♂話を続ける。】
【彼女は、狩り℃りというモノを時々行っていた。それを奇遇と言うべきかどうかは全く分からないが。】


【自分を餌にして、魔術で構成した虎挟みにケモノ(時折物取りであったりもする)を呼び寄せる。】
【幼少期からそんな事を平然と行っていた彼女は、演技が病的に上手かったのだが────】





────。

【──ちらり。何かをしようとするでもなしに、ただなんとなくこちらを見た。】

【それで、不味いと思ったのか慌てて視線を戻した。】


【──】
342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/05(日) 23:43:36.07 ID:JDhDEM+AO
//三連投になった……だと……?
//ごめんなさい
343 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/05(日) 23:44:08.83 ID:vM88QMoSO
>>329

【あまりにも、掛け離れている。】
【何が、とかじゃあない。】
【無理矢理一言で言うなら――「色々」】
【致命的な物では「快楽殺人」と「善意不殺」だとか、他にも、色々と。】

<正義>の為――か。

カノッサの連中にも、ゆずれない<正義>がある。俺にも……「自分と、自分の大切な人に害があるものは全て[ピーーー]」って正義がある。

幸せなハッピーエンドの影には、陰惨なバッドエンドを迎えたおはなしが横たわっている。

誰にでも大切な人はいる。誰もが誰かの大切な人だ。

正義が泣く時、カノッサは笑っている。カノッサが泣く時、正義は笑っている。誰かの為の影がある。滅の対岸に栄がある。それが、人の世の常――何処かの何かの誰かが、そう言った気がする。

つまり……“正義”は人それぞれだ。<負けたら悪><勝った方が正義>――君の正義に文句は言わない事にしよう。だけどせめて……君の正義、試させて貰う――カノッサにホンキで抗うに、足るかどうか。

【彼の背後と、左手に。それぞれ全く質が違う、魔翌力が。】
【そして……右手で背中のギターケースから、ギターを取り出そうとする――完全な臨戦状態に、入ろうとしている。】

俺は、「断末魔」に音楽を見出だし、曲を作るセイギノミカタ、“水守兎 アメヲ”……ワルモノは嫌いだろ? 来いよ“まほうしょうじょ”……君の正義で、俺を越えてみればいい。出来るモノなら……

【本名を名乗るのは、心変わりか――】
【一歩間違えれば、絶対的な驚異となりえる存在。それが<連続殺人鬼>】
344 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/05(日) 23:46:36.22 ID:Cgaqs5bYo
>>341
(こいつ今俺のこと見たよな)

【銀の少女には申し訳ない、というべきか】
【確かに獣が誘蛾灯に誘われたのは間違いない】
【ないの、だが、その獣もまた狩人である事に変わりはなく】

【視線が動いたのも、首の動きも見える】
【果たして何を考えているのかは定かではないが、こちらを見て、視線を戻した少女相手に】
【とても底意地の悪い顔をした】

【少女は腕を組む。何をするでもなく、ただ直背に立ってじっと眺めている】
【こげ茶色の双眸をじぃーっと細め、何をするでもなく、ただ立っている】

【その目は語る】

【話せよ、俺のことなんかほっといてさ、なぁ?】
345 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/05(日) 23:52:09.29 ID:cKNQw1vto
>>338

……そういう趣味だから、じゃ通らないよな
あーくそ、頭良い奴の相手はこれだから苦手だ……

……教えるにしても、こっちだって上手く纏まってないよ

【自分の考えを言葉にするというのは、理論的な行為で、理知的な行為】
【それを差し支えなく行うのは、香月の様な人間には難しい事だった】
【直ぐには、言葉は返らない。幾らかの沈黙の後で】


……全部、私の我儘だ。それ以外の理由は無い
機関の為だとか誰の為だとか、そんな理由は欠片も無い
ただ、義理の一つすら蔑ろにして知らん顔してられる様な奴が……
大勢の命預かって、殺させないだなんだ綺麗事言ってられるなんて私は思えない

これは、私が機関員として、兵を率いる指揮者として在る∴ラに必要な事だ
それだけの為に、黒野カンナの身柄を、私が預からせてもらう

……そしてその後、私の見てない所で黒野カンナがどういう行動を取っても
仕事で監禁場所を開けてれば、一日は気付かないと思う

【説明の不足は否めない。この行為で、何の義理を通すのか、語っていない】
【そして、言う事も綺麗事。それこそ、アカリの現実主義的言動とは遠い】
【ましてや、最後に付け足した言葉に至っては】

【伏せる札が元より無い、ならば全部開いてしまえとばかり】
【香月は、自らの混沌とした思いを吐きだした】
346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 00:00:56.35 ID:OZRNzZuFo
>>344

───ああ、そうっすよ。前から頼んでるコトっすから、その程度の事は理解してるっすよね。

【その視線を感じながら、見た目は平然と、内心はかなり焦って話を続ける。】

…で、さっきの話っすか。

────ほう。

ちょっと、移動≠ェ必要っすねー。

【────再びちらり。今度はちょっと鬱陶しそうな目をしていた気がする。】



時間も時間っす、

さて、

────どうしよう≠チすかね。

【────がちり。】
【その手元にあったのは、不意に手を伸ばした股下にあったのは、紛れもなく武器────拳銃=z


【完全には握らないままで、その武器の存在を誇示する。】
347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 00:01:58.87 ID:oGJQgLMYo
>>343
正義・・・・・・もっと言うなら、愛と平和の為・・・

【年頃の少年少女なら。憧れるのに、なんら不思議ではない対象】
【それを、彼女は。本気で、命を掛けて行おうとしている】
【男の雰囲気が変わっても、たじろぎは無い。銃口に怯えていた少女とは、別人の様に】

・・・全ては、『選択』なんです。両の道が崖に繋がっているとして。
 右を選べば、左に行けば良かったと思います。
 左を選べば、右に行けば良かったと思います。

でも、本当にそれだけでしょうか。
『行かない』という選択肢や、『別の道を探る』と言う選択肢もあった筈です。
虐げられる人だって。虐げる人だって。それぞれが、"心からの笑顔"を浮かべていい筈なんです。
私は、誰かの、誰のでも。泣き顔なんて、見たくない。例えそれが、エゴだと言われても。

私には、あなたが悪者には見えません・・・。それでも、戦えと言うのなら。
あなたの笑顔を護って。その上で勝つと宣言します。そういう選択肢もある筈です。

【男の得物を睨みつけたまま、一歩二歩と後ずさり、持参のパットに手を掛ける】
【金属棒は、月光を受けて銀色に輝いて。少女の顔に、遊び半分の笑みは無い】
【目の前の男を、"倒すべき相手"と認識して。ただしそれは、"倒すべき敵"ではなく】

"いらっしゃい"
 ・・・Salve 、 『セイギノミカタ』さん。 私の名前は、勝ったら教えてあげましょう。
348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/06(月) 00:03:48.77 ID:ojNRNx3AO
>>345

私は、まだまだ愚かですよ。
謙遜でも何でもなく、そう自覚させられる事が、多々有りますから。

【先までのふんわりとした笑顔を浮かべようとしたのだろう】
【だが、心情を隠せないのか、それは、少し寂しそうなものに見えて】

義理を果たす為……ですか。
気持ちは解りますし、裏切りだと思う事は出来ませんけれど。
【返ってきた言葉は、少女が考えていた以上に不明瞭なもので】
【でも、魔斬の言葉は軽々しいものではなく、真剣なんだと理解させるには、その重さが足りていて】
【うーん、と悩むように、自分の額に手を置いて、少しの間、自分の考えの中に沈み込んだ後】
【はぁ、と息を一つ吐いて、考えた提案を、口にしてみる】

あの、魔斬さん。
提案なんですけれど、二人……いえ、そちらの方も合わせて三人で協力して身柄を確保するのでは、駄目なんですか。
349 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 00:08:18.30 ID:CoYyZTGQo
>>346
【話の内容は、最初にボソボソ呟いた内容から誰かの誘拐だというのはわかる】
【しかし背後に自分が立ってから、露骨にツーカーを相手に強要する】
【具体名を出さなくなったのがその証拠だ】

どうしようか?

【拳銃が握られているのは見えたから】

【こちらも武器を虚空から取り出し応じる】
【赤褐色の鉄塊、一片が異様に長いL字】
【トンファーのように下腕につけて、天面の黒い線を首元へ突きつけようとする】
【如何なる光も反射しないその黒い線は、少しずつ熱を帯びていくだろう】
【まだ触れてもダメージはないが】

【ジト目が踊る。楽しそうに踊る】
【周囲の人間に見咎められ、悲鳴を上げようがお構いなし】

面白い話か? どこぞの誰かを誘拐、とか言ってたが。

【ささやかな配慮、少女にだけ聞こえる小声で真偽を問う】
【首元にトンファーが接しているなら、それで口元を隠し】
【接していないなら、への字を僅か緩やかに上弦を描かせる】

【この狼少女、戯れている】
350 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 00:12:10.47 ID:0MAX2VtDo
>>348

……三人で、身柄を確保して。その後で、私とお前がやりたい事は……多分、違うよ
途中までは良いだろうさ。だけどその後、どこか擦れ違いが起きる
その時……私は、あんまり聞き分けは良くない。簡単に譲らないぞ?

………そりゃ、身内を叩き伏せる様な事はしたくないけど……
時と場合だ。そういう事も、あるかも知れない

『……アカリ、は……カンナを、捕まえたままに……するんで、しょ?』
『だったら…………………駄目』

【駄目か良いかは、自分一人で決める問題でも無いだろう】
【自分の行動に相手が合わせてくれるというのなら、香月の側に問題は何一つ無い】
【問題なのは、身柄を引き受けてからの行動】

【遠回しな表現で誤魔化していても、もう通じないと知ったか、それとも幼さ故の勘か】
【No.42の言葉が、二人が何をしようとしているか、はっきりと示した】

【それで良いというのなら、協力を断る理由など何一つ無いだろう】
【駄目だというのなら。少なくとも、此処で争い事にはしないだろうが】
351 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/06(月) 00:21:43.64 ID:ojNRNx3AO
>>350

つまりは、貴女達は黒野カンナを逃がしたい、そう考えて良いんですね?

【流石に、この話を聞いて、困ったような表情は―――しなかった】
【寧ろ、何かを決めたような表情で、少し待っていて下さいと言うと、たた、と駆け出していって】
【少し離れた場所に有る、精密機械を販売している店に入り、暫くすると、袋を片手に戻って来る】

馬鹿だと嘲笑ってくれて、良いですよ。
私も、少しだけ…………それに協力します。
私はまだ機関でやりたい事が有りますから、自分自身の保身はさせて貰いますけれどね。

【―――――そして、返ってきたのは、協力するとの言葉だった】
352 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 00:26:03.90 ID:OZRNzZuFo
>>349

────相手に一方的に言う事を聞かせるような、ハード≠ネ奴はあんまり好きじゃないっすよ。
連れ去られるシュチュエーションなら恋仲が理想的っすかねー、仰々しい王女設定とか必要そうっすけど。

ん、それじゃ。

【───そう言って、先程から行っていた壁との対話≠打ち切る。こちらに対して本気になった、と考えるべきか。】

────束縛≠ヘ、嫌いなんすよ。

【首元に武器を突き付けられたまま、未だ平静の仮面を身に付けて、】

縛られるよりは、縛る側に。
脅されるよりは、脅す側に。
狩られるよりは────…




【────突如身体の力を抜いて、もたれ掛かるという謎の行動に及ぶ=B】

【腕もだらんと垂れ下げて、勢いをつける事もなく本当に体重を預けようとする。】
【相手が咄嗟に退いたのならば、無論地面に仰向けに倒れてしまう────】



───と見せかけていっそ身を任せてみるっすね。ぐへへへへ。

【銀髪の少女は、嫌な笑み≠浮かべてそう言い放った。】
353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 00:29:01.98 ID:NZ+qiAASO
>>347

【返す言葉は、無かった。】
【理想論だ。少女が語る正義は、少なくとも理想論――然し、<理想>】
【アメヲにとっては、理想とは言い切れない。正義の相違。純白の正義と青の正義が相容れなかったように――】

【あくまでも彼の笑顔は、崩れない。】

――アートマン、<レクイエム・from・ラインヴァイス>――<殺人奏法(キリング・ノイズ)>“第一楽章”「不和(ディスコード)」――<咎墜の宝玉>――“クリティカル・ショット”

――……“せいぎのうた”

【まず、頭上の空間を“突き破り”、現れるのは「純白の右腕」】
【あまりにも白くて、そして、不気味。無数に刻まれた切り傷が、それを加速】

【そして、次。バンドのヴォーカルのように、首から下げた銀色のギターを、右手だけで弾き始める。】
【上手い。然しこれも、戦いの為の技術】

【最後。シンプルな物だ。】
【彼は、左手に拳銃を持った。ごくふつうに危険な、普通の拳銃。】
【然し、装填される弾は特別だ――彼が持つ“負”の魔翌力の宝玉で生まれた、漆黒の弾丸。】

【まだ、攻撃には移らない――】
【次のレスを、決め手とするのだろう。】

名前か――楽しみだ、けど……勝負する気は無いよ。これはただの、厳しい忠告。君に護れるのかな、どんな物かも知らない俺の笑顔を……

【不気味な笑いは、加速する――!】
354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 00:30:34.04 ID:0MAX2VtDo
>>351

……もう少しお前が頭鈍いか、限界まで突き詰める性格じゃなきゃ
私がそういう事しようとしてるって、知らずに済んだんだけどな……
ああ、ここでイエスと言うのを他の誰かに聞かれたくはない、よ

ああ、馬鹿だって言ってやるさ。頭良いせいで逆方向に回った馬鹿だって
こんな事、何の得にもならない、機関にゃ損しか生まないってのに……

『きょうはんしゃー………だよ、ね?』

【明確に言葉にせず、自分達だけでそう思って居れば】
【「うっかりミスで逃げられました」、犯す罪はその程度で済んだ】
【だが、もう逃げ道が無い。「意図的に逃がしました」となってしまう】
【そしてアカリは、それを知って、協力すると宣言した】
【ならば、幾らかの差はあれど、同じ咎を負う事になるのだろう】


………何を持って来たんだ?

【戻ってきたアカリの手の内の、小さな袋の中身】
【それが、この状況と何か関係するものなのか】
【気になる事は解決しておくべきだと、そう思い】
355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 00:31:18.24 ID:CoYyZTGQo
>>352
会話をしろよ、お前は。
相互理解って大事だろ?

【お 前 が 言 う な】

【意趣返しか、意味のわからないことをほざく狼少女】
【武器を異界に仕舞い、両手を挙げようとしながら】

【もたれかかる相手の変容に、嘆息】
【何を考えているのかわからないが、後退はせず、抱きとめてみる】
【弾力は大きいだろうけれど、このまま腕が回されれば万力の如きベアハッグが始まる筈だ、そうなれば痛い】

【胸元に降りてくる頭を眺めながら、肩の力を抜いて】


誰が捕まえるっつったよ、面白い話なら噛ませろって言ってるんだ。


【…え?】
356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 00:32:42.86 ID:CoYyZTGQo
>>355
//うわっ、すみません
//誰が捕まえるつったよ、をなかったことにしてくだせぇorz
357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 00:40:50.25 ID:oGJQgLMYo
>>353

夢はですね。諦めなければ、創れるんですよ。

【金属バットが鋭く空を裂き、音を上げる】
【アメヲの音楽に比べれば、ひどく原始的で、暴力的な音】

パークス・イントランティブス。サルース・エクセウンティブス。
( " 訪れる者に安らぎを、去りゆく者に安全を " )

【それでも、空を切ったバットの余韻は、何故か優しく耳に残って】

護って見せます。引き出させてあげます。だからあなたの笑顔を、見せて下さいね?
・・・行きますっ!!

【バットを両手で握りしめ、しっかりと力を入れると】
【駆け出して、正面から、一直線に突っ込んでいく】
【接近が可能なら、そのまま懐に入り込んで得物を振るうだろう】
【高く振り上げて、垂直に振り下ろしたバットの先は―――同じく銀色の、ギター】
【相手の武器の破壊、無力化。見えているのか居ないのか、拳銃にも怯まずに】
358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/06(月) 00:44:36.62 ID:ojNRNx3AO
>>354

もう、救えない程、馬鹿な事をしている自覚は有りますけれどね。
咎を負ってまで誰かを助けようとしている人を、見過ごす訳にはいかないじゃないですか。

共犯者……うん、案外悪くない響きですよね。
でも、私は機関に責められるのは嫌ですからね、出来るだけ、罪が軽くなる方向でいきましょう。

【良くも悪くも吹っ切れた、のだろう、自分にはこの方が似合っていると】
【少しだけ、楽しそうな、悪戯をする子供のような笑顔を二人に向けた後】
【そのまま、がさがさ、と、袋の中身を漁る少女】
【取り出したのは、何個もの“首輪”と何かを遠距離から起動させる為の“装置”】

映画とかで良くあるヤツですよ、首輪に仕込んだ爆弾です。
裏切ったり逃げたりしたら、どん、と炸裂、威力は小ささ相応ですけれど、首は大きな血管が通ってますからね、そのまま出欠多量でショック死は確実ですよ。
これくらいやらなければ、敵の幹部を生かしておくのに、皆の同意は得られないと思うんですよね。

【物騒な内容を、すらすらと、簡単に語っていく少女】
【だが、最後に少女は、少しだけ口を噤んで、少し経ってから言葉を付け足すのだ】

でも、あの店が“ミス”をしてしまったらしくて……一つ、マトモに動かないのが有るんですよね。
ほら、これです、何故か一つだけ、裏側の螺子の位置が右にズレているヤツですよ、分かり易いですよねー。

【分かり易すぎる、嘘】
【注文した品を受け取るのには、明らかに時間が掛かりすぎていた】
【きっと少女は、一つに敢えて欠陥を出すよう、店主に頼み、作り直して貰ったのだろう】
【螺子穴をズラして、確実にそれがどれだか解るようにして】
359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 00:46:51.07 ID:oGJQgLMYo
>>357
/すっかり忘れてました 11行目くらいに追加お願いします

【子猫を地面に下ろして、そっと頭を撫で、微笑む】
【それから立ち上がり、男に向き直る】【目には、決意の色】
360 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 00:49:59.00 ID:OZRNzZuFo
>>355

言葉が無くても通じ合えるっすよー。知らないんっすか?

【にたにた。今この状態がそうであるとばかりに、少女は嫌な笑み≠作って語り掛ける。】
【その笑みが、少女が容姿で出せる筈の魅力を悉くブッ壊している気もしない。要するに、黙っていれば云々である。】

あたるもはっけー、あたらぬもはっけー。
はっけ≠チてなんすか?って事はさておいて、

【それは置いといて、という内容のジェスチャーを腕の中でじたばたとして話を寸断。】

…面白いかどうかなんて、実際に関わってみなければ分かんないすよ?
面白いと思ってた事が突然不愉快に感じる事だってあるし、悲しい事が突然面白く感じる事もあるっす。

【表情をころころと変えながら、少女は語り続け】

───その中で面白そうなんて、一概に言えないっすねー。


…関わって、みるっすか?


この純粋無垢可憐なびしょーじょ≠フ好感度を上げてみるっすか?

【──】

【──そして変な場所まで行き着く。】
361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 00:54:22.17 ID:0MAX2VtDo
>>358

………あーあ、あっちも馬鹿ならこっちも馬鹿だ、馬鹿と阿呆の勢ぞろいだ

『同じ馬鹿なら踊らにゃ損々…………おどれおどれー』

【あまり表情の変わらぬまま、何やら節を付けて盆踊りの様な事をし始める≪No.42≫】
【その横では香月が、なんとも形容し難い表情をして俯いていた】
【何時までもそのままでは居られない、ぐい、と顔を持ち上げると】
【それを合図にしたのか、踊りの真似事をぴたりとやめて】

……首輪、か。あんまり趣味が良いものじゃないけど……繋いどくには良いな
そりゃ確かに、何処かに拘束するなら……見せしめの意味も合わせて、役に立ちそうだ
間違っても、欠陥品を持っていくなよ?うっかりそれを付けさせて、首から外されると困るからな
私は機械関連さっぱり詳しくないから、欠陥品を差し出されても分からないんだ

『………………しらじらしい』うっさい

【拘束するのに不良品≠使ってしまって、うっかり逃げられる】
【それは機関からすれば不幸な事故≠ナ、せいぜいが過失≠ナ済まされるのだろう】
【少しだけ、この首輪を用意した人間の命を心配したりもしたが】
【それは如何にかしているだろうと、雑念として振り払う】

それは、お前が持ってて……そうだな、私と無関係のふり≠オて提案してくれ
私は、カンナを引き取るって言う。理由は、その時々で適当に付けるさ
その時に、「こうすれば心配はないだろう」って、横から提案すれば良い

そんなもの持ってた理由はそのまんま、「最初は自分が預かろうと思った」で良いだろ?

【もう、茶番だろうが何だろうが、やると決まってしまったのだ】
【最低限の打ち合わせだけを済ませれば、後は香月にもう提案はないだろう】
【元々、知恵に生きる人間ではない。勢いと意地で、無理に押し通る人間だ】
【これ以上の良案は、一人ではとても作ることは出来ないのだ】
362 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 00:59:21.57 ID:CoYyZTGQo
>>360
知ってるよ、拳で殴りあったり川原でクロスカウンター決めたりだろ。

【発想が体育会系だ、とても暴力的なお言葉】
【狼少女の価値観を象徴するかもしれない端的な例え】

八卦っつーのは易の…っつってもわからんか。
八卦図ってしらねぇ? 木で出来た八角系の、真ん中が鏡の奴。アレの周りに書いてある文字だよ。

【どうでもいい豆知識、ジェスチャー中も逃がすまいと腕に力を込める】
【痛いはずだが、ひょっとしたら話せる程度には緩めているのかも知れず】

しかし関わり始めの理由に『面白そう』は適切だろ。
その過程で何が起きようと、今のこう着状態よりはマシだ。
何も無いより、何か起こっていたほうが楽しい…不思議な事に、今はそんな気分だ。

【これは気まぐれだといいながら、何故か目は誠実で】
【関わったら投げないという、得体の知れない意地に満ちていた】
【変わっているというか、後先考えてないのか、わからない】


…そうだな、関わってみよう。
最近、暇を持て余してたんだ。


【変な少女が二人】
【黒い狼少女は見下ろし、銀の少女はおそらく見上げて】
【酔狂な二人による何かが始まる…のかも、知れない雰囲気】

お前の好感度はいらん。

【最後の言葉に脱力した狼少女は、腕の力を抜いて、地面に落とした】
363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/06(月) 01:10:07.38 ID:ojNRNx3AO
>>361

賢く汚く不義理に生きるよりは、馬鹿な方がマシじゃないですか?

【盆踊りのような動作をし始めた《No.42》の様子を見て、くすりと笑って】
【その後は、魔斬が回答してくれるのをじっと、静かに待っていて】
【回答を聞くと、満足したかのように微笑み、頷くのだった】

予備も含めて何個か持って行きますから、話が纏まったらそれを魔斬さんが好きに使って下さい。
私も欠陥品を間違えて持って行かないようには、注意しますから、ね。

【二人の漫才のようなやり取りを見て、また笑い、少しだけ真剣な顔をすると、それを袋にまた仕舞う】
【これを次に人目に晒すのは、恐らく、尋問の日、その当日の事になるだろう】
【そして、この御節介な少女が店主の無事を確保する方法を確保していない訳が無くて】

解りました、そうさせて貰いますね。
嘘と演技は大得意ですから、安心して下さい。


あ……そうだ、あと《No.42》の方の名前を教えて貰えませんか?
一緒に一計を企てる共犯者の名前を知らないなんて、寂しいですし、ねっ。

【最後に、微笑みながらそんな事を言って】
【少女は、名乗らなかった少女に、名前を問うのだった】
364 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 01:14:05.67 ID:OZRNzZuFo
>>362

…わー、無駄に暑いっすねー。
離せっすーよく分からない芯が火照ってどうにかなっちゃうっすよー?

【本当に暑いのかはさておき、束縛する力に対してじたばたと暴れる。】

じゃあはっけよーいのはっけ≠熹ェ卦なんすかね。うわどうでもいいっす。

【披露された豆知識ごとどうでもいいで片付け、次の話題に緩やかに移行。】
【──暴れるというよりは、遊んでいるのかもしれない。無論、逃げようとする力は本気ではない。】

───ここから南に43、東に8っす。
好感度は上げといた方が良いっすよ?後半のイベントの展開に関わって来るんすからねー?

【イベント≠ニいい、好感度≠ニいい、ここまでこの話題に対してアレな部分が目立っている。】
【深く突き詰めると面倒臭い展開のフラグが立つのかもしれない。】
365 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 01:20:50.13 ID:0MAX2VtDo
>>363

……嘘も演技も下手な人間からすれば、羨ましいこった
部下をひっくり返して探したって、そんな事できる奴見つからないしな
あー、もうどうして部下ってのは上司の駄目な所だけコピーするかなー……

………と……どうする?

『……………………』

【話は纏まり、立ち去ろうとした時、後方から掛けられた声】
【名乗りを求める言葉に、二人の肩がぴくりと跳ねあがる】
【立ち止まり、No.42に訊ねる香月。しばらく、沈黙が続いて】

『…………………………』

【No.42は、小さく首を左右に振った】
【彼女の名前は、カノッサ機関内で見ることのできる、あらゆる資料上に存在しない】
【この世界で知っているのは、香月と夜の国支部長。そして、No.42の友人と、友人「だった者」】
【そこに、同列としてアカリを加えるか。迷って、迷って、だがまだ頷けなかった】

………悪い、そういう事だからさ?私が教える訳にもいかないんだ……ごめん

【もしも、事が成った時、その時に二人とも無事でいられたのならば】
【もしかしたらその時は、この無口な少女も自分から名乗るのかも知れない】
【だが、今はまだ、名前を伝える時期では無いと見たようだ】


頼むよ、アカリ……どれだけの人数が、参加するかは分からないけど
あまり人数が多くなければ、力押しでいけるかも知れない。でも数が増えれば、やっぱり辛い
いざという時、どうしようも無くなったら……「何もなかった」事にする用意も、しててくれ

【失敗の際には、この計画すらなかった事に。蜥蜴の尻尾になり、本体は無事に生き延びさせる】
【そう告げて、二人は市街地の外へと向かって歩き始める】
【No.42の体が溶け、黒い液体となり、香月の衣服の内側に取り込まれていき】
【二つだった人影が一つになって、去って行った】


/時間的にもこの辺りでせうか?
/おつかれさまでしたー
366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 01:21:00.48 ID:CoYyZTGQo
>>364
【発言の内容がよくわからない】
【いや、フラグだのなんだのの意味はわかるが、ここで何故それを行使するのかわからないけれど】

…それを言うなら俺の機嫌も損ねないほうがいいぞ。
なんだか知らないが非常にいい気分なんだ、気が変わる前に言えよ、何の話してたんだ?

【はぐらかし続ける少女の言葉に耐えかねて、話の続きを催促する】
【言葉通り眉や口が不機嫌を体現するように歪められていく】

【ちなみに『機嫌がいい』原因は、狼少女も知らない事だが、内に宿る『くろいの』がいい夢を見ているからだとか】

(面倒くさいフラグ、ねぇ…もう充分たってるっつーの)

【声には出さないが、相手の地の分に突っ込みを入れる高等技能】
【あまりはぐらかし続けると、今度は首を切断しかねないというほど、徐々に不機嫌オーラが…】
367 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 01:21:48.07 ID:NZ+qiAASO
>>357

夢は、もう十分さ――

【彼の世界が、純白に染まる。】

【白腕の掌からは、“酸の魔翌力弾”】
【ギターからは“歪んだ音符の塊”】
【銃からは“マイナスの塊の銃弾”】

【然し――】

…………ッ

【放たれる事は、無かった。】
【魔翌力の過剰使用。それが“隙”を産む】

【一瞬だけ、膝が崩れる。】
【無用な感情からの暴走が、バットを見切れない原因となる――】

【ばきっ】

【ギターに、バットが命中した――間違えなく、少なくともこの戦いでは、“使用不能”だろう――】

【アメヲは無言で、銃を少女に向け、引き金を引く】
【狙いは右足だ。命中すれば痛みと、「精神的苦痛」が襲い掛かる――】

【白の手は、動かない、が――本来放つハズだった攻撃に使う“魔翌力”は、まだ残っている――!】
368 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 01:23:27.96 ID:oGJQgLMYo
>>367
/すみません、そろそろ眠気がやヴぁいので
明日以降に持ち越しをお願いできないでしょうか・・・
369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 01:25:07.54 ID:NZ+qiAASO
>>368
/了解しました。明日、舞台裏で、21時以降に呼び掛けて下されば幸いです!
/お休みなさい
370 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/06(月) 01:28:28.37 ID:ojNRNx3AO
>>365

嘘なんて、矛盾さえ作らなければ気合と根性でどうにでもなりますよ、押し通す気持ちが大切です。

【―――と、何というか、無茶苦茶な精神論を展開するが、嘘を吐く際に、其れを貫き通す事が大切なのは、事実】

ん、残念ですけれど、無理強いは出来ませんからね。
次に会った時に教えて貰えるように頑張る事にします。

【特に気を害したりする事は無く、No.42の意志を尊重する事にした】
【名前を知りたい、なんて言うのは、自分の我が儘に過ぎないのだから当然だ】

ん、解りました、意地を張って共倒れになるのは莫迦らしいですし、私はそれで構いません。
きっと、次は尋問で、ですよね、その時に上手くいくように、頑張りましょう。

【去り行く二人を見送った後、少女は本来の目的を思い出して、慌てて銃器を取り扱う店へと駆けていくのだが、それはまた別の話】


//おつかれさまでしたー。
371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 01:34:41.04 ID:OZRNzZuFo
>>366

【そんな気持ちを知ってか知らずか、嫌な笑み≠ェ継続中。不快感を煽る。】

超超超超、超うっせえ¥ュ女が何処にも居なくなった、とかって話っす。
実際に会った事は無いんすけど、ちょっとそれの情報収集を頼まれたんすよねー。

【じたばたじたばたじたばた。じたばたじたばた。】

ここの街の魔術協会に所属してるらしいんすけど、ね。
つまりそれって、利用価値がある云々じゃないっすかねー。

【じたばたじたばたじたばたじたばた。じたばたじたばた。】
【────腕をぶんぶんと振りながら、がくがくと上下し始める。取り敢えずウザい。】

【そして、ぴたりと止まって】

──と言うかそろそろ離せっすよ。
さっき場所指定したばっかりじゃないっすか?

【ジト目で見る。もう言うまでもない位────】
372 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 01:39:49.22 ID:CoYyZTGQo
>>371
【概要を聞いた狼少女は頷く】

お前の同類がいなくなったってか、そりゃー大事だなー。

【ふんふん気のないお返事だが、魔術教会には眉を動かして】

…そんなのあるんだ、ここ。
一度入ってみようかな、竜の資料もいくつかあるかも。

【などと独り毎】
【瞬間、目が細められて、一瞬周囲の闇が黒くなるも…すぐに霧散して】

ほい。

【唐突に腕を開いて、少女を解放】
【多分尻餅つくんじゃねーかなとか考えてる】

場所指定っつーか…何処だっけ? 開放したんだからつれてけよ、俺別に地理に明るいわけじゃないし。

【…こいつもこいつで、不良らしい身勝手さ】
【そういう口の悪さではどっこいかもしれない、不遜な態度】
373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 01:53:02.98 ID:OZRNzZuFo
>>372

【解放された瞬間に、べたん。案の定。】



────その台詞は、聞き捨てならないっすけど

【むむむむむむむ、と言った文字が背景に浮かんでいるような気≠暫く放った後に、唐突に立ち上がると】


────大地を駆る閃光は其の風を屠る

【────歌うような透き通った声を、先程発していたような言葉とは全く異なる因子≠紡ぐ。】

──。

【たん、たん、たんとリズムを取るように、地面の感触を確かめるかのように靴で地面を叩いた後に】




だだだだっしゅっす────!

【──猛烈なスピードで疾走、否、逃走。風の力を借りながら全力疾走し、身を隠さんとする。】

【着いていく事は十二分に可能、だが、唖然とする間に少し距離が開く可能性が高い。】
374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 01:56:46.50 ID:CoYyZTGQo
>>373
【文句には応じない。そっぽを向いて知らん振り】

【詠唱が始まれば、その魔翌力の流れを、一瞬だけ金に染めた瞳で見極めようとする】
【魔術に精通した仕草】

(…風、か)

【速度は、自身にはない】
【だから、右手に鎖の輪を出現させ、鏃を少女の進行方向へ射出】
【地面に刺さったアンカーを巻き取り、ロケット弾の如く自身を飛ばす】


…何処へ行こうというんだ、こぞー…!?


【逃がすものかと、空いた左手には先ほどのトンファーを持ち替えていて】
【空中で器用に狙いをつけている】

【……ショットガン】
375 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 02:23:03.14 ID:OZRNzZuFo
>>374

三分間は、待たないっすよ────ッッ!!

【相手の動きを視認すると同時に、唐突に逆方向に加速する事によって自らの身を停止する。】
【身体に負荷が掛かっているが、今はまだまだ気にならない程度。】


地平線を描く影、空を狩る

【先程と同じような動作でまたも因子≠吐き出すが、先程の魔術との属性配列が完全に異なっている。】
【──と言うより、滅茶苦茶なプロセスで魔術回路を引き出し発動していると言った方が正しい。】

【まるで世界の中から自分の望みを叶える為の過程を片っ端から引き寄せるかのように、魔術という力を適当≠ノ扱って使いこなしている。】


【ぴ、と何も持たずに伸ばした掌。】
【その手をピストルの形≠ノ変えて、人差し指で相手を狙い】

【相手が撃つ動作を見せた、その瞬間に弾を覆い尽くすかのように光の奔流≠人差し指の先端から放出する。】
【少女の扱う力は洗練されていないが故に、あまり強い威力を持つ物では無いが、その手数は膨大≠ニ言える。】

ちなみに左≠チすよ、目的地。

【──ぽつり。聞こえないかもしれないが少女はそんな事を呟いている。】
376 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 02:29:24.94 ID:CoYyZTGQo
>>375
【ショットガンを向けはしたものの、攻撃の意図はなく】
【単純にバカな事してんじゃねー程度の意味合いだったのだが、返されて】

【やむを得ず、シェルに魔翌力を通して発砲】
【射程距離が短い散弾は、拡散して榴弾の如く爆発、膨大な手数を誇る相手の奔流をかき消そうと試みる】

(アイツ、結構――――!?)

【消した鎖を瞬時に再構成、指示通り目的地へ急ぐ彼女へと追従】
【狼少女は、足の速さに自信がない故に、こうやって移動しているに過ぎない】
【けれど向こうの味がそれであるなら、】


(その道理を捻じ曲げてでも――――!!!)


【狼少女は意地っ張りだ】
【速さが足りないのは自覚しながらも、別の手段でついていき、追いすがる】
【アンカー射出、移動、鎖消失、出現、射出―――――】
【喰らいついたら放さない、狼】
377 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 02:45:45.58 ID:OZRNzZuFo
>>376

【──】



【逃走が始まってから数分後に、逃げ込んだ$謔ナ遂に立ち止まる。単に疲れた事もあるのだが、少女の目は何かを捉えていた。】

────…ああ、



…コレっすね。南雲利織=B

【──最初からこの場所を目指していたのだろう。】

【南雲利織、そしてカノッサ機関、氷の国支部長が居た§H地裏。】
【壊れた掃除機が、懐中電灯型の魔導機が放置された、路地裏。】
【少女が、誰か≠ノ助けを求めた場所。誰か≠ェ、少女に教えた場所。】


【──溜め息を一つ。】
【いつの間にやら目に宿す光が、鋭く変わっていた】
378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 02:52:05.00 ID:CoYyZTGQo
>>377
【たどり着いてみると、なんだ、慣れ親しんだ路地裏】
【カミサマのお膝元らしきこの街にもしっかり存在する、日の光の届かない場所】
【狼少女の住処】

【鎖を消して手首を振っていると、あのふざけた少女の気配が変わっているのを見る】

【目線を追うと、掃除機と懐中電灯】

…なんだありゃ、家電ゴミ?

【壊れていて用を成さないのなら、見た目から判断するほかなく】
【また、彼女の目的が『そんなもの』である意味がつかめず、首を傾げるも】

【路地裏の空気が違う事には、慣れ親しむがゆえに気付く】
【何かが、焼きつくような、】

どういうことだ。

【説明を請う短い言葉】
【張り詰めた空気のほうが好きな狼少女は、この感覚の正体が知りたくて、問う】
379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(広島県) :2011/06/06(月) 03:16:48.95 ID:A6HGZ4+k0
【それは突然、そして一瞬の出来事だった】
【異常な量の魔翌力の出現と、それに伴う消失】
【上記の魔翌力の出現地と思われる、各国の鉱山や油田が数か所、一部の工場などの様々な施設・・・それらが一瞬にして消える】
【大規模同時転移魔術の可能性について専門家たちは消えた物体の量からしてあり得ないと結論をだした】
【また治安維持部隊などの組織の捜査により、転移した資源、施設などの所有者が現実に存在しない人物であると判明】
【この事件のテロとの関係は不明】
【また今のところ怪我人は出てない】

【この『時』、カノッサ機関からアナナス=ナナスが煙のように消えた】
【それと同時に砂の国にあるという彼の基地もまるで始めからなかったように忽然と姿を消した】
【また上記の資源や施設の真の所有者は彼であり、言うまでもなく彼が上記の事件に関与しているのは間違えない】
【武闘派でも過激派でもなく、味方を信用せずナンバーズを直属の部下にしなかった上に、ろくに前線に出もせず上納金の額で地位を手にいれたと言っていい男だ。他の機関員に好かれるわけもなく、彼の顔を知らぬ物も多い】
【そんな彼が議会解散の後にいなくなったとて注目する者は誰もいないだろう】

【しかしアナナスが資源をため込み、様々な企業を裏から支配したのは単に私腹を肥やすためだったのだろうか?】
【もしアナナスが事故などでなく故意にこの状態を引き起こしたとしたら、狙いは?わざわざ『消した』意味は?そして消えた基地や施設にはいったい何があったのか?】
【ともかく彼に裏で脅されたり、口止めに殺されかけてた者には朗報だろう】


【そして時を同じくして、『彼ら』が入れ替わるように現れたことを、その時はまだ誰も知らなかった】

/絡み不要…とこの時間に言っても意味ないか…
380 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/06(月) 03:24:04.25 ID:OZRNzZuFo
>>378

──分からない。

…分からないっすよ。

【ふう、と何処か重苦しいような溜め息を吐いた後に、声の方向にぐるりと首を向ける。】

────。正確に言うと、簡単な事しか分からないっす。
…まず一つ目。掃除機型≠ノ流れる魔翌力≠ヘ、駆動する為の部分が外部的衝撃か何かで壊れてるっす。

二つ目。術式痕とでも言うんすかね。
この街の中では珍しくないっすけど、魔術を使った臭いみたいのがするっす。嗅覚の話じゃ無いっすよ?

三つ目。何処かに連れて行かれた。これはもう、言わなくても確実に分かる事っすけどね──

【──また、溜め息。どう見ても、愉しくはなさそうだ。】

…ちょっと、テンション下がったっす。
もう、今日の所はこれ位で。変にあれこれして疑われるのも嫌っす。

【──そう言って、手を力無く振って歩いていく。】
【今解決出来る問題ではない、そんな諦めが見える。】

【この場所に残された痕跡は少なく、想像は出来ても確信には及ばない。】
//んーとマジでごめんなさい、恐らくまもなく寝落ちしますですー。
381 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 03:31:37.42 ID:CoYyZTGQo
>>380
【一つ目、みてわかること】
【掃除機が破壊されたのは衝撃】

誰かが壊した、と。

【誰が、とは聞かない。彼女もわかりかねているから】

【二つ目、解析できる事】
【においは、わかる。検知技能は少女にも備わっている】
【だが、】

(…おい、これ、昼間の…?)

【幸か不幸か、遭遇していた】
【あの野郎、狼少女に傷をつけた『敵』の残滓…それくらいは】

【三つ目は、最初からわかっていたことだ】
【そういう話でついてきていたのだ】
【つまり、手詰まり。彼女の溜息や消沈も頷ける】

…今度会おう、続きはそのとき話せ。
きっかけはともかく、一度関わると決めた事だ、付き合う。

【その場を後にしようとする少女に、名刺を投げつけるだろう】
【連絡先だけが短く書かれた、メモ帳のようなものを】

…無理はするなよ。

【小さな気遣いの言葉をかけて、自分は路地の奥へ消える】

【これは、面倒な事に首を突っ込んだなと、溜息をつきながら】


//遅くまでお付き合いさせてすみません、こんな感じでどうでしょう? お疲れ様でしたー!
382 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 08:18:04.77 ID:O/3TV1Vco
【 工場地帯。夜通し重低音が響く、その場所 】
【 鉄筋の世界の中、大きなタンクの上に腰掛けるのは――― 】


 ……‥、体動かしたい。


【 ―――黒髪ギャル。その派手な装いと、この無機質な場所は酷く釣り合わない 】
【 彼女は不機嫌そうに一人ごちながら、左手をばきりと鳴らした 】
【 その手は、歪に変形し始め… 】


 ―――、………。


【 …大鷲の足を形取る。それは、掴む事と裂く事に特化した形状 】
【 変形が思いの外上手くいった為か、彼女は薄ら笑いを浮かべて 】

【 誰か手頃な手合いはいないかと、タンクの上から辺りを見回す 】
383 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 08:32:01.53 ID:O/3TV1Vco
>>382
/描写抜け…【右手薬指には、黒く輝くφのモチーフ】をどこかに追加します。
/月曜ですが、一日中いるかとー
384 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 13:16:11.63 ID:O/3TV1Vco
【 喫茶店。レトロな雰囲気の店内、そこでは真っ昼間から酒の香が漂っており 】
【 船の模型やランプが飾られたカウンターには、店員も誰も居らず――― 】


                      [ ブタが一匹、フォーカードでオレが勝ちっと! ]
    
                     < ぎゃっはは、これで幾ら負けだぁウェスカ? >

 あー、知らねーよもう…‥

                     「 傑作だなぁオイ! いい加減ワンペア位出るだろ! 」

                     『 無理だね、こいつ金はあっても運がねぇ。 わっははは! 』


【 ―――代わりに奥のテーブルから、どっと笑い声が上がる 】
【 ポーカーに興じる5人の男達、その中には店長らしき男の姿も見えて 】
【 その荒くれ者達の中に一人だけ混じった、見目麗しい真紅の瞳の青年 】


 もー止めだ、300000マイナスだぜ俺。止め止め。


【 長い銀髪をがしがしと掻き、溜息をついて財布を取り出す 】
【 その長躯に纏った黒のロングコートは、機関支給の品 】
【 首元には、黒く輝くφのモチーフ 】


 ―――、……‥。


【 窓の外を眺め、店内を見回し。「さぁて、どうっすっかなぁ」と呟いた 】
385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 16:16:41.40 ID:lxs9lUeSO
>>384
//いらっしゃいますかー?
386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga sage]:2011/06/06(月) 16:19:57.48 ID:UflQ+jISO
>>385
/携帯から失礼、いますー!
/次のレスからPCに戻りますっ
387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 16:43:48.76 ID:lxs9lUeSO
>>384>>386
【――からん、と。ドアベルの音を響かせて、客がまた一人入店する】
【それはひょろりとした長身に黒髪の、所々よれた黒いスーツを緩く着崩した青年だ】


えーっと、ランチを――……ん?


【彼は酒精の香を吸い込みつつ、きょとん、と呆気に取られたような表情で】
【誰もいない店内を見渡せば、奥の席に固まったマスターと、常連と思しき男達を認め】
【成る程、と一人合点したように頷くと、卓上のカードを見遣りつつ】


(……機関員をカモるなんて、ガッツ有るね。暇潰し程度に、俺も混ぜて貰おっかなー)


【――そんな事を考えていると、ふと銀髪の彼と目が合ったので】
【青年は軽い調子で片手を上げつつ、「景気はどうだい」なんて判り切った問いを投げた】
//では、宜しくです!
388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 16:56:47.38 ID:O/3TV1Vco
>>387
【 男達は顔を上げて、この喫茶店に本来の目的で訪れた青年を見遣り 】
【 店長らしき男が「いけねぇいけねぇ」 等と言いながら、席を立つ】


 ったく、売れねーからってサボってんじゃねーっつの。

 「 お前が来た時が一番の稼ぎ時なんだっつーの、がっはっは! 」


【 そう言われれば、ウェスカと呼ばれた青年は舌打ちをひとつ 】

【 そして他の男達も、カモから一稼ぎして満足したのだろう 】
【 『 年寄りは退散っと 』 [ 兄ちゃん、後はそこのカモ貸すぜ ] 】
【 などと、入店してきた青年に声を掛けてから、店を後にし 】

【 そして青年と目が合い、景気はどうかと聞かれれば 】
【 ウェスカはひらひらと手を振って、溜息をひとつしてみせ 】


 おお、とんでもなく儲かったぜ。
 向こう一週間は賭けなんざやりたくない位になぁ。


【 おどけた調子でそう言って、「まぁ座れよ」と目の前の席を指し 】
389 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 17:00:10.93 ID:O/3TV1Vco
>>387
/追記、こちらこそよろしくですー!
390 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/06(月) 17:02:31.98 ID:9x4UXZNG0
【草原】

テメェ!今更現れてきやがってッ!どういうつもりだァ!!!

【清風が漂う草原に、何か因縁がありそうな二人が立っていた】

【片方は少年】

【周囲を焼き焦がすかのような真っ赤な短髪】
【それに相応するかのような深い漆黒の双眸】

【未熟といえるであろうか、幼さが顔にまだ残る少年】
【大人になれば恐らく精悍な青年に成りそうな、整った顔をしている】

【赤い、いや真紅に近いほど鮮やかな羽織を着ており、見る者を安心させる。が】
【反発するかのように右手には付けられた無骨な手甲があり】

【その拳部分には決して拭えない黒ずんだ血痕がこびり付いていた】

【もう片方は、少女とは言い難い、女性】

【薄藍色の髪をストレートに腰まで垂らし】
【同じく薄藍色の双眼で少年をじっと見つめている】

【身体の女性的な特性が謙虚に存在しており】
【大きな胸や腰を携えつつも】

【比較的簡素と思われやすい灰色のローブの様なものを着ているため】
【その誇惑的な身体は周囲の人間には気付かれにくいと思われる】

「はぁ…何って言われても、私はあなたの“身体的成長”を始動させようとしているだけとしか」

「そのために此処で確保して、研究所に“もう一度”監禁させてもらうけど、いいよね?」

【満面の笑み、不気味なほどに】

【対する少年は、恐ろしいものを見るように顔を青くさせており】
【異常なまでの敵対心と殺意を相手に向けていた】

もうあそこには…“カノッサ”には戻らねェ!!

此処でお前をぶっ殺して、それで終わりだッッ!!!『焔』ァァ!!!

【少年は右手の手甲を外し、腕を大きく掲げる】
【光が少年の右手を包んでいき、その後紅色の異形の腕に豹変した】

391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 17:17:09.65 ID:lxs9lUeSO
>>388
【挙げた片手をひらひらと振り、席を立つ男達にもまた人懐こい笑みを向け】
【少しの間思案すると、おもむろに口を開いて――】


……じゃあ、バドワイザーとクラブハウスサンドを頼むよ。


【当たり障りのない注文を付けつつ、彼はつかつかと奥へ歩を進める】
【言われるがまま、ウェスカの向かいの椅子を引いて深く掛ければ】


泣けてくるほどラッキーだった、って訳だね。
……そいつぁ、何とも。


【その言い草に、成る程、と小さく肩を竦めながら】
【気さくな口調で応じ、ふ、と苦笑を浮かべた】
392 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 17:29:31.17 ID:O/3TV1Vco
>>391
 「 あいよ、すぐ作ってくるさ 」

 俺はモンブランとー、オレンジペコ。

 「 あー、聞こえねぇな 」


【 青年の注文を聞いて、気さくな様子で店長はそう返すと、調理場に戻っていき 】
【 そしてウェスカは、向かいの席に掛けた青年の言葉に、くつくつと小さく肩を揺らす 】


 まぁいつものこった、楽しけりゃいいんだけどさ。たまには勝ちてえな。

 んでどうした、あんたは仕事抜けて来たのか?
 そろそろスーツも暑いだろ。ちなみに俺はクソ暑い。コートだぜコート。


【 長い銀髪を邪魔臭そうに後方へ流し、そう言って笑い 】
393 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 17:55:55.62 ID:lxs9lUeSO
>>392
【店長に目を遣りつつ、「そんなもんさ、賭け事なんて」と悟ったような事を嘯けば】

ポーカー――ホールデム、かぁ。久しくやってなかったな、そういや。

【並んだカードに視線を落とし、彼は懐かしむように目を細めると】
【「星の国に住んでた時期が有ってね。カジノにはよく行ってたんだ」と続け】


――まぁ、今日は思いの外早く上がれてね。
どのみち真っ当な仕事でも無し、年中オフみたいなもんなんだけど。

全くだ。近頃は酷いったら無い。困るね、ッたく……。
サウナでも無いのに、蒸し鶏の気分が味わえたよ。

【青年はそうぼやきつつ、カッターの衿を摘んでぱたぱたと風を送る】
【それもその筈だ。今や気候はすっかり夏めいており、おまけに今日は快晴と来ている】
【彼等の纏うような季節感のない黒尽くめでは、さぞ暑かったろう】

【ほとほと参った、といった風にがしがしと後頭部を掻いて】
394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 18:23:31.48 ID:O/3TV1Vco
>>393
【 青年の言葉を聞くと、「星の国か」と、何事か思い出したように繰り返して 】


 あすこは出張で一度行ったきりだが、良い思い出が無くてなぁ。
 スラム歩いてたら迷子になっちまってよ。 んでもって、柄の悪い奴らに絡まれたりしてな。


【 くつくつと、真紅の瞳を細め。スラムでの仕事と言うからには、良からぬ事だろう 】
【 散らばったカードを纏めつつ、青年の台詞を聞いて薄く笑みを浮かべ 】


 お互い苦労してるみてぇだな。 良けりゃー何の仕事か聞いてみてえが。
 年中オフってのは羨ましいな…俺は休みにも何故か仕事が入るしな。今一番の謎だ。


【 そして丁度、暑そうにぼやいていた青年の前に、良く冷えたグラスに注がれた酒が置かれ 】
【 続いて、ポテトを添えたボリュームのあるクラブハウスサンドが置かれる 】

【 ウェスカの前には、何故かアイスコーヒーとショートケーキが置かれ。注文と全く違ったそれに一瞬絶句するも 】
【 手をつけてみると中々だったようで、特に文句も言わず。良くある事のようだ 】
395 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 18:44:46.11 ID:lxs9lUeSO
>>394
【「ああ。賭け事は偶に勝つくらいで、奮わなかったけど」と付け足し、更に続けて】


そりゃあ、スラムはゴチャついてるからね。慣れなきゃ迷いもするだろうさ。
今度があったら、ガイドを雇う事だね。騙されたと思って、多少割高なヤツをだ。
腕が立っても立たずとも、諍いは少ない方がいい。事はスマートに――だろ?


【にやり。口の片端を上げて応じると、ふ、と喜色を孕んだ吐息を零し】
【そう勧めて同じく目を細めると、事もなげに答えを返す】


フリーの何でも屋さ、今日はお貴族様の犬捜し。
まぁ、疲れはしたけど、割とボロい仕事だったよ。

君は――……あぁ、聞く迄も無いか。やっぱり、忙しいんだ?


【尋ね返す真黒い瞳に滲むのは、猫をも[ピーーー]――とは往かないだろうが旺盛な好奇心】

【と。運ばれて来た注文の品を見れば、青年はごくりと生唾を飲んだ】
【カリカリのベーコンと、ジューシーに焼けたロースト・チキンの匂いが食欲をそそる】

(――成る程、旨そうだ)

【彼はとりあえず、冷えたビールを先ずは一口と喉に流し込み】
【空っぽの胃の腑にアルコールが染み渡るのを感じつつ、大口を開けて】【クラブハウスサンドに齧り付いて飲み下すと、漸く人心地ついた様子で溜め息を吐き】
396 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 19:02:17.98 ID:Qeq/iP5D0
【市街地 路地裏】

【治安という言葉が無力な路地裏に、無数の銃声音と悲鳴、そして絶叫が響き渡る――】
【犯罪が肯定されたこの世界において、人の死というものはあまりにも滑稽で当たり前の出来事であった】
【また一つ、罪実の人々に新たな犠牲者が生まれることとなる――】

【――いや、だが何か違う】
【今回被害を受けた人物らは“食われる側”ではなかった――】

――にーげーてーんーじゃ〜ねーぇぞぉぉぉぉッッッ!!!
オラァァッッッ!!!

【何があったかと言うと、その光景は人々の概念として考えれば実に“異常な”ものであった】
【作業着を模した水色の清掃服とキャップ帽を着用した四人の男達が、拳銃を乱射しながら路地裏へと突っ込んできたのだ】
【容姿のゴツイ東南アジア系らしき男を筆頭として、彼等は次から次へと路地裏に佇むガラの悪そうな人物に弾丸を放っていく】
【この容赦ない攻撃は罪のない彼らの家族や関係を持った人物にも平然と、いや寧ろ積極的に放たれている位である】

おいッ!どいつだァ!?ノブに手傷負わせた野郎はッッ!?
出てこいよッ!!なぁッ!?おおーいッ!!

「…いや、だからノブさんはもう死にましたって。アンタ未練がましいにも程があるっしょ?」

――テメェ、もう一回言ってみろってんだ…!!
ああっ、オイッ!!何だって!?ええ!?

「あっ、すんませーん!失言っしたぁっ!」

『まーまーゲンさん、そこら辺で止めましょ!ねっ!?(――よっしゃ、もっとやれッ!)』

[(…本ッッッ当に、こいつ等めんどくせー奴等だなぁオイ)]

【彼等はお互いを罵ったり見下したりしながら、まるでゲームを行っているかのように余裕の素振りを見せながら銃を乱射していく】
【これが一通り完了すれば、そこには普段の路地裏が示す通りの凄惨な光景が広がっていくことになるはずであろう――】
397 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 19:11:58.46 ID:O/3TV1Vco
>>395
【 目線を上げ、青年を一寸じっくりと見てから、笑みを零す 】


 あんたと組んだら良い仕事が出来そうだ。能率良く、な。
 何でも屋ってのも頷ける、機転が利かねえとやれねえだろうからな。向いてんじゃねえか、あんたに。

 俺はまぁ、下っ端だから余計にな。上にいた時よりは充実してっけどさ。
 嫌われモンの仕事だが、誰かがやらなきゃ世の中回らねぇだろ?


【 世の中を回すには、悪事も必要だと。彼なりの持論なのだろうか 】


 ああそうだ、あんたの名前聞いてねえな。
 俺はウェスカ・クルーガー。 …カモじゃねえぞ。


【 念を押す様に最後の言葉を加えてから、青年を見据えたまま手元のグラスを掴む――― 】
【 ―――アイスコーヒーと間違えて、強い酒の残ったグラスを口に運んで 】
【 ケーキとの相性は最悪だろう…が、「悪くない」などと呟き 】
398 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 19:40:04.69 ID:lxs9lUeSO
>>397


そしたら、良い関係を築けそうだね。
単なる依頼主って以上に、君とは気が合いそうだし。

……あぁ、確かに天職だと思ってるよ。お褒めに与り恐悦至極、と。


【また一つお道化てみせて、友好的な科白を投げれば】

【続いて揚げたてのポテトを一つ摘み、口の中に放り込むと】
【「熱っ」と思わず声を漏らし、はふはふ言いつつ舌の上で遊ばせて】
【丁度良い頃合いになった所で噛み千切ると、またビールを一口】

【真っ当なお勤め人より早く上がって、沈む夕日を眺めつ酒を嗜む】
【その喜びが頭の芯にすっかり染み付いてしまっている辺り、青年も大概駄目な男だ】


成る程、悪党稼業も楽じゃないね。現場となれば尚更だ――。
悪党っつってもお互い様なんだけどさ、ピカレスク・ロマンにでも出て来そうなのは。

うん、言い得てる気がするよ。……あんまり過ぎるのは好かないけど。


【相も変わらずに軽佻浮薄な調子で宣うと、人の事は言えないが、とまた苦笑】
【具体的な探りを入れて来ない事から鑑みるに。どうも、純粋な興味本位らしい】

【尤も、善にしろ悪にしろ極端なやり口は好かないのだろう】
【ウェスカの論に概ね同意するも、小さくそう付け加えた】


ああ、七面鳥(ターキー)君だよね――なんて冗談はさておき、だ。
よろしくねー、ウェスカ。俺はカイ、カイ=スケイプヴェルト。

確かこないだの親愛なるレギン・ハーネット支部長の一見で、君と同席させて貰った、ただのしがない何でも屋さんさ。


【「合うんだ、それ――」なんてヒき笑いを浮かべつ、冗句をまた一つ並べて】
【穏やかな笑みを浮かべたまま、さらりと自己紹介。――先日のバイオテロ、だったか】
399 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 20:12:16.16 ID:aStKvAhJo
>>396
//未だ居たりしますか?
400 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 20:12:30.77 ID:O/3TV1Vco
>>398
【 気が合いそう、と言われば、こちらも嬉しそうに口の端を上げて見せ 】
【 赤い瞳を軽く細めて、今度はちゃんとコーヒーを口元に運ぶ 】
【 …そこまでは格好が良かったが、その後のケーキを不器用に崩す動作で台無しである 】


 ああ、楽じゃねえな。 楽な方選ぶっつっても、上役として机の上で腐ってるのは、性に合わねえし。
 …ピカレスク・ロマンか。 確かに、残虐な事して楽しんでる訳でも無し、捉え方はそうなるな。

 正義の為に大量粛清、悪の為に大量虐殺…どっちもさして変わらねえように思えちまうのは、何でだかねぇ。


【 過ぎるのは好かない、と聞いて、意図せずそんな言葉が零れた 】
【 仕事ならばと努めて考えないようにはしていたが、やはり深い部分と言うのは伏せきれないもので 】


 カイ…ああ、居たな。支部長とやり合ってた奴だよな?
 俺は自分に回って来た敵で手いっぱいになっちまって、そっちの戦況は掴めてなかったが―――

 ―――けっこー派手にやってたくせに。何が「しがない」だ。


【 別段他意は無く、おどけた調子でそう言い。あの時の奴だったか、と今更になって把握し――― 】
【 ―――手一杯だったと言うより、最終的には地べたに這いつくばっていたので、無理はないが 】
401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 20:16:34.37 ID:Qeq/iP5D0
>>399
/余裕で待ち構えております!
402 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 20:19:01.19 ID:aStKvAhJo
>>396>>401
【着崩した学ラン姿が特徴的で小柄な少年だ。背丈は恐らく160cm程か】
【白骨よりも白い髪は、右目を隠すように伸ばされている】
【髪の奥には、拘束具めいた黒革の眼帯が装着されていて】
【腰にはベルトポーチを巻いており、その中には様々なモノが入っている様だ】
【見た目は少々派手であるが、その表情や振る舞いはどちらかというと善人に分類される様に視えるだろう】

――――オイオイ、発砲音とか……。

【そんな少年は、路地裏沿いのビルの屋上に居た】
【5階くらいの小さなビルである】
【手元には、コーヒー。まあ、所謂学校のサボタージュ兼、路地裏の見回りだった】
【その光景を、そして少年は真上から見ていて】

――――見覚えがある、嫌、見覚えしか無い。

――こんどこそ、潰すぞ。

【左手の義手の内蔵火薬を、空き缶に詰めて、ねじったポケットティッシュを紐のようにしてそれに指しこむ】
【それに、指先の電気で火をつけて、オトコたちの真ん中へ、当適したのだった】
【直後、ビルから跳躍、糸でぶら下がりながら、下りてくる≠セろう】
【着地は爆発と同時な程のタイミングである】

//ではよろしくです!すいませんが早速飯なのです!マッハで食ってきます!
403 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 20:23:38.02 ID:ebFVWFDLo
【森】

【木が幾本か切り倒され、拓けた場所に人が居た】
【褐色の肌に銀の髪、蒼い軍服が特徴的な、隻眼・隻腕の女性である】
【右の眼と左の腕を持たない彼女からは、ジワリじわりと黒い魔翌力が流れていて】

(制御……卵を制御さえできれば、実は大きい)
(だが、出来ない。何が足りない、経験か……?)

………、……探すなら路地裏か戦場、だな。

【時折その魔翌力を増減させながら、軍服の人物はふらりと一歩、歩き出す】
【薄ぼんやりとした光が暗い森で目に付くが、はたして――――。】
404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 20:26:11.04 ID:iNImrKDco
【 街中 】


【――人通りの少ない通りを、歩む者が一人】
【長めの髪を鬱陶しげに掻き上げ、心なしか高く足音を鳴らし】
【…、…其の表情は、深く何かを考えているかの様な其れ】


(……考えろ――、―如何するべきか……。)
(――僕自身を囮にして……、否、駄目だ。今は顔を知らない機関員も多い。)
(何より、僕まで捕まったら其れこそ最悪だ――。)


【所々が焦げたホワイトシャツに、紅いベルトを通したボロボロの黒いスラックス】
【肩甲骨の辺りまで伸びた髪は首筋の辺りで括られており、蒼いリボンが目立つ】
【両手には『魔法陣』の描かれた白い手袋を嵌めた――貧乏そうな青年だ】


【――、―ふと、立ち止まって辺りを見回して】
【何か不思議そうな顔をすると……一転、引き攣った様な苦笑いを浮かべ】




 ……………、……此処、どこ?




【――、小声の積もりだった声は、静かな通りに高々と響き渡った】
405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 20:37:58.37 ID:CoYyZTGQo
【路地裏】
【例によって、地面には三人ほど不良-Rtypeが転がっている】
【顔面を荒っぽく整形されてはいたが急所は外されているようで、苦痛に呻いている】
【そしてもう一人、壁に叩きつけられて恐怖に顔を引きつらせる男が一人】

「ぐっ、ぎっ…!?」

答えろ、魔術教会の南雲という女を知らないか? それから『卵』について知ってることを話せ。
両方知らないなら財布を出せば見逃してやる。

【胸倉を掴み、片手で持ち上げ、清々しいほどに自己中心的に威嚇するのは、ウルフカットの少女】
【焦げ茶色のジト目は細められ、眉とへの字口が虫の居所が悪い事を過剰に伝える】
【不良少年は地面から数センチ浮いていたが、ノースリーブから生えた両腕の何処にそんな力があるのか、少し疑問を与えるだろう】
【タイトなジーンズは両足の太もも部分に切れ目が入っていて、腰周りを隠すほど裾が長いシャツも、腹の辺りでちょっと切れている】
【胸元や腰周りの曲線が女性である事を主張するが、暴力的振る舞いが、彼女をただ少女と呼ばせることを躊躇わせる】

【不良少女は、男が完全に萎縮しているのを見て取る】
【脚が泳ぎ、見逃してくれだの質問に答える様子が無いのを、いらだたしげに見ている】

…それもイヤなら…!!

【かくて、振り上げられた拳】
【こんな場面、目撃されたらあらぬ誤解を招くだろうけれど】
【少女の周囲に漂う、得体の知れない黒い霧】

【何故か下卑た笑い声が、小さく残響したような錯覚―――――】
406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 20:42:57.74 ID:Qeq/iP5D0
>>402

【愉悦の表情を浮かべながらまるで目の前のその光景にのめり込むように発砲を続け、そして雑談まで交わす】
【そのあまりにも残虐で、かつ愚直な悦びを得ていた彼等がその襲撃に気づけるはずがない】

「――お」

【偶然だろうか――いや違う】
【会話をしていた事により、ただ一人目の前の光景にのめり込むことを避けられた男が存在していたのだ】
【彼は一瞬目に入ったその空き缶を捉えると、あたかも反射的に前方へと向かい走り出す――】

「――はぁぁぁぁ!?」

【そして“走る”という行動を行った後に、やっとこの状況を理解したのであろう】
【その仕打ちを理不尽とでも捉えたかのように、疑問混じりの絶叫が路地裏に響く】

お――おおおおッッ!?

[――――チイッ!]

【その声は勿論、残りの人物らに異常事態を知らせる合図として伝わることとなる】
【彼等を率いていた東南アジア系らしき人物はその声に一瞬で表情を強ばらせ、踵を返して後方へと飛び込んでいった】
【それに一歩遅れるように、冷静さを装っていた男([])も地面を強く踏み込み、瞬時に後方へ逃れんとするだろう】

『――ぁ――』

【――だが一人、確定≠オた男がいた】
【相当油断していたのだろうか、その場に取り残され、棒立ちになっている】

『あれっ』

【そして次の瞬間、取り残された一人はそれ相応の――いや、極めて決定的な一撃を負うこととなるに至るであろう】
【この爆発によって、清掃服の彼等は一人消え、残りは二人と一人に分断されることとなる】

【少年の放った奇襲は、正に絶大な威力を発揮したのだ――】

/了解です!どうぞごゆっくり御食べ下さいませ!
407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 20:46:39.62 ID:oGJQgLMYo
>>367
【放たれた銃弾は、彼女の外套を突き破って、ニー・ソックスを貫いて】
【スカートから僅かに露出する足に、沈み込んでいく】
【黒い銃弾は、少女の右足を貫通して―――――――――】


【       ―――――――――――――・・・貫通して、ない?】


・・・・・・ッ!! ・・・・・・うぅ・・・

【痛みに顔を歪め、思わずバットを握る手が緩むが、――凌いだ】
【銃弾は、少女の太ももに2cm程喰いこんで、静止していた】
【傷がそう深くないのを感じ取ると・・・・・・左足だけで踏ん張り、跳躍】
【鉛直方向に、3メートルという――――――出鱈目な、身体能力】


【―――――この "馬鹿力" が彼女の能力―――――】


【もっと言えば、銃弾を受けとめる "防御力" も、だろうか】

【上空からアメヲを見降ろして、両腕でバットを握り直して】
【そのまま全力で振り下ろす。狙いは、アメヲの頭上、謎の『白い腕』】


―――――・・・ぅりゃぁああああああああああああああああ!!!

【片足で3メートルを跳ぶと言う常識外れな脚力を持つ彼女は、相応の握力も持っているだろう】
【しかし、全身から滲み出る"嫌な汗"に押されて――本来の5割の力も出せていない】
【バットを握る手が、震える。当たっても、『白い腕』の強度次第では大したダメージにはならないだろうが】
408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 20:54:57.66 ID:pJHaWNyGo
【基本的には夜の森というのは人が少なく、只管に静か】
【それ故に何か後ろめたい事や人に見られたくないような事をするにはうってつけの場である】
【今日もそんな人種が夜の森に居て、そして女性はやがてその人物を目にするだろう】

【いや、人物を目にするよりも先に赤い閃光が森を駆け抜けるのを視界で拾うのが先かもしれない】
【その赤はさながらアーク光源にも似ていて、もしその光の根源を探すのであれば……】
【ついにその人物と対面する事になるだろう】

…………ふはぁ……。

【聞こえるのは情けない、というか頼りない溜息のような声】
【肩辺りまで伸びた黒い髪、墨汁のような黒い瞳】
【頭に赤い鉢巻を結んでいて後頭部には可愛らしげな蝶々結びが揺れていて】
【残念ながら起伏の少ない身体に水色のタンクトップ、その上からベルト付きの白いコートを肩に掛けるように羽織り】
【動きやすさを優先したのだろう、柔い太ももが少しだけ露出した短い白のジーパンとスニーカーを履いた】
【幼いというに相応しい顔立ちの少女がそこにはいた】

(今の所はこれが精一杯かなあ、耐用限界はあまり伸ばせなかったけど……)
(それでも実用には及ぶ筈、多分……)

【少女の手の中には刀、刀身が透き通る赤色をした刀が握られており】
【それは時折「ピリ」という音を立てて周囲に小さく放電している、察する必要もなく先程の光はこの刀だろう】
【幼いながらも真面目な表情でその刀を見つめる、どうやら周りに気がまわっていないらしく】
【女性が近づいても気が付かないかもしれない】
409 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 20:55:29.84 ID:pJHaWNyGo
>>408
/おうふ……
/>>408>>403の方へのレスです
410 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 20:57:12.19 ID:XdV1dZ8l0
>>405
ん? 何してるんだ?...

【路地裏の壁の上、建物の屋上からその拳を止めるように声がする】
【聞いた事のある声....もちろん彼女が覚えていればの話だが】

久しぶりに会ったが....相変わらずだなその性格

【黒髪に黒ローブを身に纏った女顔の青年】
【しかし、前会った時とは違うところが三つある】

【まじは口調】
前々から思っていたが...改めて方がいいと思うがな、その性格はな
【前とは...何か、堅い口調になっている】

【もう一つは従者の存在】
【いつも彼の隣りの露出狂従者、ワルキューレ】

【最後に、以上な魔翌力】
【「哲学者の卵」、その魔翌力が溢れ出している】
411 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 20:57:12.77 ID:3dHPHG1SO
>>405
あら、まあ!
うーんと、喧嘩なんて止めた方がいいわよ?

【不意に声が掛けられる】
【薄暗い路地裏では目立つ全身真っ白な服装の若い女】
【服装以上に目立つのは銀白色に輝く髪、しかも腰より下に届く程に長い】
【そしてデカい、あと2cmで180に届く程で女性には稀な高身長】

可愛い女の子があんまりカツアゲとかしちゃダメよ
可愛いカッコして写真の一つでも撮らせればお金なんて手に入るじゃない、ね?

【笑顔でフラフラと女は近付いてくる】
【単にお節介なのか馬鹿なのか、ちなみにお酒臭い】
412 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 20:58:34.28 ID:3dHPHG1SO
>>411は無しで
413 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:03:51.43 ID:lxs9lUeSO
>>400
【むしゃむしゃと勢いよくクラブハウスサンドを頬張り、完食】
【残りのビールを一息に呷ってから、くすりと喉を鳴らして微笑み返し】
【こくりと一つ、首肯して。事もなげに、こう続ける】


……だよね。何てえか、傍目に見ても、踏ん反り返ってるような柄じゃないよ。
ああ。世界征服だの平和だのとは程遠い、ほんの些細なコトさ――いもしない神様の視点から見りゃ、ね。

実質大差ないよ。強いて言えば、勧善懲悪のが見ててすっきりするって位だけど……。
……踏み越えちゃあならない一線が有るのさ、そこを割っちまえば全て、胸糞悪い狂信者どものパレードだ。


【続けて。機関員らしくない――飽くまでも、一般的視点から見ればだが――呟きに対しては】
【皮肉っぽく乾いた笑い声を零しつつ「例え、勧善懲悪≠ナもね」と】
【彼と同じような、中庸の考え方に。ほんの少しだけ毒気を混ぜて、そう吐いた】


ああ。実に悲しい事に、彼とはほんの一寸だけども縁があってね。
クスリの売人を称して、D≠バラ撒いてた時以来の短い付き合いだ。
……あ、D≠チてのは知ってると思うけど、最近の一時期流行ったクスリ。
強い、安い、依存性が高いの三拍子揃った、廃人製造機さ。

……まぁ、確かに派手にはやった。けれど、あんな事はそう出来ないよ?
ただあんまり気に入らなかったもんだから、ついアツくなっちゃってね。

考え無しに切り札を切って、彼を月まで吹っ飛ばした。結果は入院。赤字も赤字、大赤字さ。


【直接に敵対した訳でもないからか、此方の態度にも、厭な含みは存在しておらず】
【常の穏やかさを絶やさぬままにそう述べて、何が可笑しいのか膝を叩いて大きく笑い】
【「機会があったら、言っといて。俺が入院費よこせって、言ってた――って」と、冗談ともつかない事を言う】
//あばばばば、済みません!急な電話が入って遅くなりました……!
//連絡できず、申し訳ないのです。
414 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 21:05:06.13 ID:CoYyZTGQo
>>411>>412
//申し訳ありません、またの遭遇をお待ちしております


>>410
【声を捉えた少女が空をじろりと見上げると、少なからず見覚えがある声】
【以前よりも更に不機嫌に細められた目は、一瞬金色に染まり魔翌力を調べ上げた】

【無言で拳を降ろし、不良を通りへ投げるように開放する】
【顔面から地面に落ちた不良少年は、ほうほうの体で逃げ変えるだろう】
【もはや狼少女がそちらに気をやる事はなく】

人の性格をとやかくいうんじゃねぇよ。

【減らず口を、上に放り投げる】
【以前よりも棘が増している、つっけんどんな言い草】

【けれど金色が収まったとき、身体全体をそちらに向きなおしながら拳を握る】

…四人目、だな。
降りて来い、話がある。

【見えたのは、黒。狼少女にとっては薄汚れ、嫌う色】
【認めて、表情が消えてゆく。焦げ茶色の奥で、ただ少しずつ炎が圧縮される】
415 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 21:05:41.96 ID:aStKvAhJo
>>406
【轟ッ!!!】

【空き缶が爆ぜて、爆風が路地裏を駆け抜けた】
【学生服の襟を立て、爆風に直撃しないように着地】
【少し煤けていたが、少年は極めて微小な傷で済んだ】

――――先ずは一匹食ったな。

【そして聴覚を強化し、爆風の反響音によりどこに相手がいるか確認をして】
【残る、分断された一人へ、左腕を振るった】

――容赦はしねぇ。落ちろ。

【五指の先端から銀色の糸が伸び、爆風を突き抜けるようにして、残り一人へ伸びていく】
【狙いは、足下。高速振動をすることに依る特殊合金のワイヤーソーである】
【足の腱と骨を切り砕きながら、手元まで異様な膂力で引っ張ろうとするだろう】

テメェ等を放っておく積りはねェ。
一匹残らず狩りつくしてやらァ。

【容赦なし、であった】
【一度、同じ集団に遭遇しているため、その性質は良く理解している】
【故に、潰すことに躊躇いは、抱いていなかった】
【ならば、どうするか?決まっている、やる≠セけであった】

//ただいまです!
416 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 21:07:30.98 ID:UV3Rd3pqo
【都市より程近い、どこかの森林の中――】


【森林に遮られ、月の光も地面に届ききらない薄暗い森――そんな静かな中に、明らかに景色に不釣合いな物体が存在していた】
【例えるならば二足歩行する鉄の塊、人の形をなぞってはいるものの分厚い装甲は人体の部位を一切露出させていない】


≪目標――ロスト、サーチモードに切り替えます≫

ちっ、さすがミスラの組んだデコイだ、嫌らしい動き方しやがる・・・・・・


【姿は文字通りロボット――機動兵器、鈍く光る無骨な黒い装甲、顔に当たる部分には薄青色の光を放つ複眼式のセンサー】
【――大きさは2m強――人間よりも一回り程大きい程度と行った所だろうか】

【手に当たる部分には、大型の鋭利な拳銃の様なものを持ち、周囲の茂みに向けて構えながら状況を伺っている】

【挙動一つ一つが中に人が入っているかのように滑らかで、見かけこそロボットだが全てが機械仕掛けで動いているようには見えない】
【ともすれば中に人が居るのかも知れない】

【機体の大きさは2m強、もし中に人が居るのならば『乗りこむ』というより『着る』といった概念の方が近いだろう】
417 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 21:11:08.07 ID:ebFVWFDLo
>>408

(――――――、――――?)

【さく、サクと歩を進める。草を踏み、土を踏むが、声は出さない】
【閃光が、確かに見えたのだ。きっと何かがいるのだろうと、女性は思って】
【そしていざ少女と刀を(少女の背後から)見つけると、眉を小さくひそめ】

(……武士というよりは、技術者らしい雰囲気だな)
(しかし、仮に技術者ならこんなところで作業はしないか―――。)

…………、……面白そうな獲物だな?

【大体、飛びかかれば近づけるような位置まで行ってから、一言。】

【右眼は潰れており、片腕も無く、場所柄相当に奇妙な存在だろうが】
【なにより、女性の右手には少女が手にしているような形の、一本の刀が握られていて】
【その色は綺麗な赤でも鉄色でもなく、死にかけた蛍光灯のような薄い黒。やはり、嫌な魔翌力が感じられる】

【―――ただ、戦意はないらしい。形から察するに、少女の物を模倣したのだろうか】
【「こんな具合か」と問いかけるように、僅かに形状の違うそれを、相手へと突き出してみて。】

/次、ちょっと遅れるっぽいです。ごめんなさいっ!
418 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 21:15:39.57 ID:XdV1dZ8l0
>>414
性格悪化してんじゃねぇか...やれやれ
【そう言うと黒ローブ改め桜はひゅっと飛び降りて遥人の前に降りる】

【うっすらと見える黒い魔翌力がゆらゆらと揺れながら桜の周りに渦巻いている】
で、なんか用か? 

【前会った時よりも鋭い目で遥人を見ている】
【やはり「哲学者の卵」の影響か】
419 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/06(月) 21:17:44.05 ID:DAH7q3lw0
【櫻の國 / 「秘湯白煙湯」】

【濃厚な煙が立ち込めるのに、屋根は吹き抜けの不思議な露天風呂】
【その気になれば乱入も出来るような所に、それは在る】

【さて。色はバケツ、否水槽入りの水彩をぶちまけたような白濁】
【汗を流しに来たのに、悪循環を起こしそうで少し不安な熱めの湯から】
【なんとか、首から上だけを出して――】


 ――うぁーっ、ぶっ生き返るぅ〜〜〜!!


【突き抜けるような蒼穹色の、セパレート水着で身を守り】
【右手の人差指には、値打ちのしそうな「紅い指輪」を嵌め】
【紅眼と癖の強い黒髪が特徴的で、小学上級生ぐらいの容姿の少女が】
【白皙に血の色を滾らせ、快哉を叫んでいた】

「マスター、公共の浴場で大声をお出しになる癖をそろそろ治しませぬか
 ホテルの風呂場も、ここも――利用者は、私達だけでは無いのですぞ」

そーは言ってもサ。さっきまで誰も居なかったし……
仕事帰りなんだから、ちょっとぐらい良いじゃん。

……にゃっはー、極楽極楽っ

【彼女以外はまだ誰も居ないように見えるけども】
【湯の中から、くぐもっても円やかな壮年の声が踊り出る】
【それを適当に受け流し――少女は、「バンザイ」の姿勢を取った】
【なんとまぁ、見た目通りの子供なのだけど――】

【――リフレッシュであったり湯治であったり】
【安息を期待し此処に来た者は、何を思うのだろう】
420 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 21:19:28.41 ID:pJHaWNyGo
>>417

感じだともって一ヶ月……酷使したら一週間保つかどうか……。
やっぱり技術が足りないのかなあ……?――――うひゃう!!!??

【女性の考え通り少女は技術者、刀匠見習い】
【刀匠というのはなんとなく威厳たっぷりな感じであるがその少女は突如背後から掛けられた声に肩をビクっと震わせる】
【加えて情けない悲鳴を上げて背後にいるだろう誰かから逃れるようにドタバタと前へと走る】

だ、誰ですk――――きゃああああああああああああ!!

【安全圏まで離れて、そして安全確認の為に振り向けばそこには奇妙な姿の女性】
【その容姿に気持ちいい程に驚いてまた悲鳴、女性の手に持っている刀もその悲鳴を助長させたのだろう】
【ついには驚きのあまりに持っていた刀を地面にぽいっと投げるのでした】
【刀匠……?】

あばっばばば私なんか襲ってもなんの特もしませうんよう!!

【腰を抜かして涙目で後ずさりながら、まだ何もされていないのに「やめてー!」とか叫んだとか何とか】

/了解ですー
421 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 21:22:09.92 ID:CoYyZTGQo
>>418
【降りてきた桜を見ると、突然虚空から赤褐色の鉄塊を取り出し、桜へ向けた】
【横から見ると、一辺が異様に長いL字。いわゆるスパスなどに類するショットガンらしい】
【銃口から裏側まで、一切の光を反射しない黒いラインが引かれている】

動くな。

【引き金にしっかり指が掛かっていて、目には一切の油断がない】
【知己の桜を、敵でも見るかのように鋭く見返す】

どういうことだ、『ソレ』。お前も卵に汚されたのか。

【質問ではなく、確認。相手の異変を察知しているようで】
【じろり、動かないワルキューレを見る】

お前がついていながら、どうしてこうなる?
そのためにいるんじゃなかったのか、戦乙女。

【月明りすらも覆い隠すように、周囲の景色が徐々に暗くなっていく】
【比例して、遥人の怒気も膨れる。心なしかお供少しずつ消えて】


…お前も、そんなモノに憑かれていて、平気なんだな。


【とても強い、マグマのように滾る怒り】
422 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:24:00.40 ID:3dHPHG1SO
>>416
む…?
なんだあれは…ロボットか?

【いつからか木の上に立ちそれを見ている女性がいる】
【まるで石膏像のような整った顔立ちだが、キツく鋭い目付きと口元から時折見える鋭い犬歯が肉食獣のような粗暴な印象を与えてしまう】

起動テストといったトコロか……?

【木の上から葉の蔭に隠れて様子を見ている】
423 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:24:32.21 ID:NZ+qiAASO
>>407

――<クリティカル・ショット>

【あくまでも、自身がダメージを受けた訳では無い。故に、感情的に成ってはいるものの、アメヲの判断は冷静である。】

【白い腕はどうにも、アメヲの“能力”の一部らしく。】
【バットが当たる直前で、<消失>してしまう。それこそ、跡形無く――】

【ギターが潰れた事で空いた手に、マシェットナイフを持つ。然し、まだ持つだけであり、それをどうこうする訳では無い】

【地面を蹴り、横に跳ねた。】
【白い腕が消えた事で、必然的に標的となる自分の身体を、バットの軌道から逸らすのが目的。】

【苦笑いにも似た、困ったような表情を浮かべて。】
【少女の左腕に向けて、引き金を引く】
【“銃弾”という武器の「速さ」から、回避自体はやや難しく、然し狙いはやや甘かった。右腕を狙う筈が、弾丸は彼女の右肩に向けて――当たれば、“負”が少女を更に追い詰める。】
424 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 21:29:40.97 ID:Qeq/iP5D0
>>415

『―――…』

【少年が着地すると同時に、おそらく爆風によって生じた煙は晴れていくはず――】
【――だが、その中には先程爆弾の直撃を受けた男が、依然として棒立ちの状態を保ち続けている――!?】

【…だが冷静に、もし舞い上がった煙の中を少しでも確認すれば、その姿をハッキリと捉えられるに違いないであろう】
【足は地面を踏みしめ、背も毅然としてその姿勢を変えない】
【――しかしその頭部は完全に崩壊しており、頭頂部は砕け、顔面は原型を留めていない】

【まず、一人】
【やはり、確実に仕留めていた――】

オイオイオイ!
テメェ何者だぁ!?オイっ!!

[――とっとと[ピーーー]]

【やはり、かつて遭遇したあの際と変わらず骸と化した仲間への感傷は全く見せず、彼等は目の前の悪≠フ粛清に入りだす】
【まず東南アジア系の大男は、手に所持していた拳銃を即座に構え、今正に少年に発砲せんとその引き金を引こうとする】
【彼の所持する拳銃は一般に見かけるものより遥かに大型――案の定、次に放たれる弾丸は壁を貫いての射撃を可能とする強力な大口径マグナム弾】
【狭い路地裏は何かと移動の面で不利になる者が多い、しかし身動きが取りにくいのは双方共通である】

「野郎――ッ!」

【そして分断された反対方向の男はその銃を構え、少年への発砲を試みる――が】

「――!――う、うわっ――ぎゃあぁぁああぁ!!」

【足元に襲いかかるワイヤー、そして即座に訪れる突然の激痛】
【男はそれに足を掬われるかのように後方へ倒れ込み、その苦痛から絶叫しながら身を少年の元へと運んでいくこととなる――】

【そのタイミングから一歩遅れ、残る一人が素早く動き出す】
【足で地面を次々と踏みつけ、サイドステップを繰り返すように一気に少年への接近を試みているらしい】
【更にその人物が腰に携えるは、居合刀――!?】
【それに手を掛けると、おそらく少年の腕、或いは指先目掛けて刀を素早く抜き、一瞬で切りに掛からんとするはず】
【その独特の動きや刀からも分かるかもしれない――こいつ、居合術を心得ている――!!】
425 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 21:30:36.30 ID:NOPxORj1o
【街中】
【街灯に照らされたヒトビトの影をひとつ、ふたつ。踏みつけて進む人影、ひとつ】

んー、にゃ……っふ、

【鮮やかな赤の外ハネセミロングと同色のツリ目が目に痛いかもしれない、そんな少女】
【赤のネクタイで締めたワイシャツ、赤チェックのプリーツスカートを身に纏い】
【赤黒ボーダーニーソを纏わせた足先――「赤いロッキンホース・バレリーナ」で、かるい靴音を鳴らす】

身分を捏造するのはいいとして、ッ……
……んぁー。どうしよ、偽名が思いつかないネー……

【この街中で、堂々とこんなことを口走りながら】
【欠伸をみっつ、足跡に乗せながら、特に前を気にしたりせずに歩く】
426 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 21:31:22.23 ID:aStKvAhJo
>>424
//すいません!リア友が突然来ちゃって、返レス遅れるかも知れません!
427 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 21:31:38.87 ID:0MAX2VtDo
>>419

そうそう、公共の場では静かにしないと
どうしても賑やかにしたいなら、貸切にしてしまわないとね
何時、誰が入ってくるかも分からない場所なんだ。それがマナーだよ?

【朦々とした煙の為に、声の主の姿は見えず】
【その接近を知ることになるのは、足音とこの声が原因となるだろう】
【「利用者は彼等だけではない」 その言葉はまさに当てはまったようで】

……だけど、静かすぎてもつまらない
折角の温泉なのだから、偶然居合わせた誰かとも、大いに楽しく騒がないと勿体無い
矛盾する様だけれど、そう思わないかな?お二人さん

【煙に影だけ映った誰かは、まだ姿の見えないぎりぎりの位置で立ち止まっている】
【白い中に、余程白系統のカラーリングの人物である様で、迷彩を纏ったかの様な見えづらさだが】
【居場所を隠すつもりも無いのか、言葉ははっきり聞こえる程度に】
428 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 21:33:09.12 ID:UV3Rd3pqo
>>422
≪VO-KSM15/J――ENキャパシタ15% ペンタグラム展開不可≫

無駄撃ちが過ぎたか、ENカートリッジも残り少ないってのに面倒くせえ・・・・・・

【黒い機体――その主はAIのサポートに悪態つきながら苦々しげに呟き、機体のサイドに付いている武装収納用ストレージから四角いバッテリーのような物を取り出す】
【手にしている拳銃のような武器の銃床から、同型のバッテリーのような物が輩出され、地面に落ちた】

【ストレージから取り出したバッテリーを少々乱暴に、空になった銃の銃床部分に押し込む】

≪ENカートリッジ装填を確認――VO-KSM15/J ENキャパシタ100%≫

(ENカートリッジ残り3本――出力を絞ればギリギリ足りるか・・・・・・?)

≪熱源反応探知――AIを戦闘思考に切り替えます ―――OPEN COMBAT―――≫

【不意に機体のセンサーが近くに熱源を捉え、視界に表示される情報の中に探知した熱源情報を表示】

そこかっ

【鉄の塊が俊敏な動きを見せる、手にした銃を戦闘用AIが敵を捕捉した方向へ向ける――】
【そう、探知した熱源とは――木の上にいる女性である】

【銃の様なものを木の上――彼女の方向へと向ける黒い機体】

【その時、偶然にも雲が切れたのか、森に僅かな月明かりが差し込むだろう】
【木の上の女性が此方を見下ろしているのならば、銃を構えた機体と正面から睨み合うような形になる筈だ】

429 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 21:35:23.12 ID:XdV1dZ8l0
>>421
おっと、怖い怖い
【ショットガンを向けられ両手を軽く上げる】
【その様子に緊張は無くむしろ楽しんでいるよう】

あ〜、ワルキューレならいま休眠中さ、「卵」の暴走を押さえる為に今俺の頭の中さ
【人差し指で自分の頭を指差しながらいう】
【ワルキューレも形を残すのも難しいのかふと、桜の魔翌力に飲まれて消える】

平気かァって?....当たりめェだろ....この力で...俺は「正義」になれんだよ!
この力で...今この瞬間、消える命を助けれンだからよォ!

【口調が激しくなる】
【まるでまったくの別人のような】
430 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 21:36:59.26 ID:O/3TV1Vco
>>413
【 踏ん反り返る柄じゃない、と言われれば、「だろー?」とおどけて見せて 】
【 続く言葉、毒気の混ざったそれを聞くと、無言で頷く。感じる所があるのだろう 】


 ……、なんだ、そんな腐れ縁だったのか。
 勿論D≠ヘ知ってるさ、兵器の売り上げに追い付く程のベストヒット商品だったからな。
 まぁ、そん時は俺は本部で事務やってたから、売り出しには出てなかったが。
 そのまた昔に、お上の方をウロついてた時に企画の話を聞いた位だな。
 
 ははっ、気に入らねえもんは仕方ねえさ。思う存分アツくなりゃあ良い。
 ただ赤字ってのはキツいな。自営業は社長がそのまま会社の資本、その社長が倒れちゃーな。
 俺も入院だったんだが、抜け出して仕事三昧。 あんたはもう調子はいいのか?


【 苦笑しつつ、「ああ、帰って支部長に会ったら言っとく」と口の端を上げて 】
【 「決裁書類に請求書混ぜて、一緒にハンコ貰っちまうって手もあるな…」等と真剣に考えてみたり 】


 ―――からん、


【 空のグラスの中で、アイスコーヒーの氷が音を立てた 】
【 外はいつの間にか、街灯が灯る頃合い。別れの時が、近づいているようだ 】
 

/電話は予測できませんからねぇ、大丈夫ですよっ!
/お気になさらずー!
431 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:39:08.10 ID:oGJQgLMYo
>>427

《 ―――――― 》

【接地と同時に、喧しい金属音が壁の間を飛び回っていく】
【コンクリートの地面に叩きつけられたバットは、中央から45度で歪曲し】
【その衝撃、振動が腕に伝わってくれば―――思わず、手中から零れ落ちて】

【先程よりは、控えめな音で地に落ちて】【その余韻も消えぬうちに、銃声が重なって】


・・・・・・ぃやあぁあああぁぁああぁああぁあぁぁああ!!

【掻き消すように、悲鳴。】

【銃弾は、少しだけめり込んで静止しているものの――その"負"には耐えられず】
【被弾した筈の右肩では無く、頭を抱え込んで蹲る】
【全身を震わせて、小さな嗚咽を漏らすと。子猫の鳴き声が、にゃあと響いてくる】

・・・なに・・・・・・なんなのこれ・・・・・・うっ・・・!

【反撃することも出来ず、どうにもならない"痛み"に悶えるだけで】
【額から、"嫌な汗"がどっと噴き出す】
【いまなら、止めを刺すのは容易だろう】
432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:40:13.69 ID:oGJQgLMYo
/すみません、>>431>>423宛てです
433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 21:43:16.56 ID:CoYyZTGQo
>>429
【正義。】

【その言葉を耳にした遥人の表情が消えた】
【す、と無表情。表面上はいつもの眠そうなジト目】
【…奥で猛火が荒れ狂う以外、いつも以上に凍える仮面を纏う】

…お前、以前も気に入らなかったが更にどうしようもなくなったな。

【名を呼ぶことは決してない】
【延々の二人称、決定的瞬間】

【遥人の引き金を引いた瞬間、遥人は引き金を引いた】

【射程距離は短い。距離があるため、集弾性の悪いシェルは早い段階で拡散する】
【その一つ一つが魔翌力を帯びている。命中した地面・壁面が大きく爆発、粉砕されるのを見るだろう】
【同時に、榴弾の如き爆発。拡散榴弾による炎の壁。視界を塞ぎ接近させない目的か】
【警告ゼロの発砲、魔翌力による威力ブーストのため、腕が反動で跳ね上がるけれど】


無価値な正義は、無価値に[ピーーー]。


【離別宣告】

【理性を焼ききった怒りが、遥人の精神を即座に戦闘状態に作り変える】
【頭は冷静、表情も鋼鉄。怒りの熱を目と弾丸にだけ込めて】

【視界が消えたままなら、遥人が左腕に出現させた鎖の腕輪すら見逃す事になる】
【先端の鏃を振り回し、一回転ごとに加速度的に増加する質量、早めに止めなければ、】
434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 21:44:17.82 ID:ebFVWFDLo
>>420

(………、……眼くらいは隠すべきか?)

【「むぅ」、と一唸り。それはまあ、突然叫んで避けられれば誰しも快くはない】
【けれど女性も、自らの容姿に色々と問題有りなのは承知している様子で】
【薄暗い刀を持った右手の人差指で、傷を持った右目に触れ】

【それからふと、碧い視線が少女の放った刀に向けられる】
【僅かな形状の違いに気付いたのか、それとも興味を引かれたか―――】

……私程度でその驚きようでは、貴様の寿命も長くはないな。
それよりも、言葉のとおりだ。面白い物を持っている、と……っ、言ったのだが

【他にも怖いのがいるぞ、なんて言ってから、脅かすように右手の刀を投げる】
【少女が動かなければ、その不出来な一品は後ずさる彼女を引き止めるように脇の地面に突き刺さり】

【加えて、女性はその行為を終えた後、少女の放った刀へと向かい】
【もし近づければ手を伸ばし、掴めるのならば手に取って、出来るのならば刀身を眺め】
【色々と試そうとした後に、「これは貴様が?」と問いかけつつ、また視線を少女へと向けて。】

/お待たせしましたー!
435 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 21:46:56.95 ID:iNImrKDco
>>425


【――その前方から、歩みを進めて来る人物】
【彼女の少し前方、人の波を綺麗に避けて……】


……、…お。 ……ぁー、えっと――、


【ミディアム・バイオレットに黒のラインが縦に奔るシャツ、上から茶のファーコートを羽織った男だ】
【腰まで伸びた黒髪は後頭部で纏め上げられており、其の結び目には菊花の簪≠ェ差されていて】
【光沢を持つ灰色のスラックス――其処だけベルトの通された左腰には、黒鞘の日本刀を佩いている】


【一度、地下の何か怪しい所で会った事が有っただろうか――】
【彼女の姿を認めると、「よっ」、と軽く右手を挙げてから、眉根を寄せて】




……、…… 暫く振りだな、天井=B 元気か?



【――、名前が浮かびませんでした】
436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:48:34.66 ID:3dHPHG1SO
>>428
っ!?

【よほど夜目がきくようで、女性は銃口がこちらを向いた瞬間には動き出した】
【枝の上から飛び降りると鞭のような何かを腕から伸ばす】

初対面で銃口を向けるとは随分なマネではないか!
いや、そんな格好では初対面かなど分からんか…

【月明かりによって分かるが、腕から伸ばした何かは腕が途中から変化した一本の触手であり、触手は銃をもつ手に絡まり絞めあげようとする】
【しかし生身相手ならまだしも頑丈な装甲を破壊するパワーは無く出力次第では自由を奪う事すら出来はしない】
437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/06(月) 21:51:35.18 ID:sZKnazD7o
【とある森の中】

【近くの街から続く、申し訳程度に舗装された道の先。】
【大きく開けた広場の真ん中にあるのは、小さな小さな泉。】
【脇に乱雑に掲げられた看板に手書きで書かれた「癒しの泉」という文字。】

【───嘘か真か。ここは周辺地域で密かに噂になっている、回復の泉である。】

…………。


【泉の側の切り株に青年が腰掛け、一冊の本を読んでいる。】
【年に似合わぬ真っ白いサラサラな髪。瞳の色は黄色。】
【柄に赤色の結晶が填めこまれた西洋風の長剣を腰に提げていて、】
【手編みの毛糸で編まれたセーターに、茶色のスラックスという出で立ちだ。】
438 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 21:52:15.03 ID:NZ+qiAASO
>>431

【こつ、こつん、】

咎墜の宝玉――俺の「負」を武器にする。

【足音が反響する。ベルトがちぎれて、壊れたギターが地面に墜ち、歪んだ悲鳴を奏でる。】

――ジ・エンド、だ。現世にさよならを告げなさい。

【マシェットナイフの切っ先を、少女の眼前に突き付ける。】
【余裕ぶった様子とは裏腹に、「回避があと少し遅ければ死んでいたかもしれない」と。内心は冷や汗をかいていて―】

【と、その時。】
【少女を侵略していた“負”が、綺麗さっぱりとはいかないが、九割方消え失せるだろう――戦闘の“終了”】

【それを、意味している。】

……なんちゃってね。

さて――どうする? 君なら十分、カノッサの奴らともやり合える戦闘能力は、あると思うけど――

【疲労の色を押し隠した、不気味な笑みはまるで、仮面のよう。】
【マシェットナイフは突き付けたまま。拳銃は腰に戻し、やさしく笑った。】
439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/06(月) 21:52:18.00 ID:DAH7q3lw0
>>427

【少女の耳は、使い古されていない分性能は申し分無い】
【そして。対象が、どこか懐かしい風な声ともなれば】
【――半ば反射を以て、振り向くことも出来る】

【でも、積極的に声をかけようとはせず】
【外方を向いた彼女の、「手元」が代りに口を開いた】

「いつもいつも、口を酸っぱくして申し上げては居りますが……
 これでも少しは改善なさった方だと言うのが、また。
 ――しかしまぁ、それはそれとしましょう。」

「こんばんは……お久しぶりですな、白蘭殿?
 私の数えに不備が無ければ、ほぼ一月振りに御座いますが。」

【馬鹿丁寧な口調が、じわじわと水面に溶けゆく】
【円やかに熟した壮年の声音は、表向きは彼を歓迎している】
【和やかな関係でないとは、互いに覚えている筈――】

ちっ、携帯で事後報告しよーと思ってたところにコレ!
アンタのせーでちょっと興が冷めちゃった

……そう言えば、アンタこの国の人間の名前だったよね?
まったく、ほーむぐらうんどって訳かぁ

【答えがない所から、察せること】
【この二名には、今のところ楽しく騒ぐ気は失せているし】
【少年が本気でそう考えているかもなんて、欠片も思っていない】
【その場を動かず、それぞれ思ったままを紡いでいく】

 【なお――「ベンヌ本体」は、湯の中に沈めてある】
 【超技術の賜物は、錆びる事も溶ける事とも無縁だけど】 
 【それをまだ握らないあたり、一応は冷静らしい】

【それにしても、眸以外は完全に櫻の人間の容姿をした彼女は】
【まるで――自分はこの国とは赤の他人であるような素振り】
【だがそれを基点に話を進めるかどうかは、少年に委ねられる】

//温泉なので乱入可と書くのを忘れた!!
//ど、どうなさりますか。お嫌ならそれはなしでも……
440 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 21:53:20.96 ID:NOPxORj1o
>>435

それにしても……っふぁ、ねっむ……

【四回目の欠伸。何だか見たことあるようなヒトが視界に入った気がするけど】
【特に呼びとめられてもないし、きっと気のせい。――――】

――――――ふぁふ、


【――――、】



……いや、誰よそれッ!?

【数十歩ほど通り過ぎたところで、ようやく認識完了】
【勢い良く振り返りながら、素っ頓狂な声を上げた】

【ちなみに彼女、この時点では「天井落とし」のことを、すっかり忘れやがっております】
441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 21:56:26.61 ID:Qeq/iP5D0
>>426
/おお、こっちも今急用でPCから離れていて謝る準備をしていた所です!
/おそらく今日も11時頃に落ちなければならんと思うので、其方様はリア友さんの方を優先して頂いても!
442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 22:01:14.16 ID:XdV1dZ8l0
>>433
【発砲】
【桜のとった行動は右手を思い切り振り周囲の黒い魔翌力を使役し壁を作る】
【桜はその右腕でその壁を押しできる限り遥人に接近しようとする】

なんだァ? お前も,,,俺の信じる「正義」に分類されねェ人間か? それは見逃せねェよなァ!
【右手で壁を押すが途中でショットガンの銃撃で破壊されるだろう】
【破壊されて道が開いたとき左手には片手剣が握られているだろう】
【距離はまだ遠い、片手剣ではとても届かない】

消えるべきなンだよ! 人々を脅かす悪は! 俺の「正義」は....無価値なんかじャねェンだよ!

【投げる】
【左手の片手剣を投げた】
【普通なら途中で落ちるかもしれないが、この剣は違う】

【ブーメランのように不規則な曲線を描きながら遥人に向かって飛んでいく】
【ショットガンの衝撃で不用心になった胴を狙って飛んでいく】



「.....めて、止め.....さい」
【ふと誰もいない耳元の声】
【これもまた何処かで聞いた露出女の声だ】
【ずいぶんと弱々しいが】
443 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:01:27.27 ID:pJHaWNyGo
>>434

(あわわわわわわわわ…………)

【只管にパニック、それ程までに少女にとって女性の容姿が衝撃的だったのだろう】
【しかし思考が混乱する中でもどこかの部分は冷静で「前もこんな事があったなあ」などと客観的に考えている自分がいて】
【そんな自分の様子に苦笑いしようとするのだけど表面上はそんな余裕も無く、頬が引きつるだけ】

(いや、というか今正に私の寿命がマッハでそれこそ導火線のようにプシューっと燃えて……?)
へあ……?……え、ちょっと待って下さい刀は投げる物じゃあ――――にょわー!!

【刀がこちらを向いている、切っ先が迫る、逃げ出そうにも腰が引けて】
【そのままサクっと脇の間に服を一緒に貫くようにして刀は刺さるだろう】
【しかし今さっき自分で刀を投げたというのにこの少女は……まあそれくらいに驚いていたという事で1つ】

ひっ……!?あれ刺さってない?ラッキー?セーフ?……
(……この状況がセーフだとしたら四方に地雷が埋まっている地面でもセーフですよねー……あはは)

【ガタガタ震えつつ涙目をより雫で滲ませつつ自分がこの後どうなってしまうのだろうと思いを巡らせていれば】
【しかしそれ以降これといった危険は迫って来ず、頭上に?】

あ、その……その刀はまだ未完成ですので余り振り回すとビリリっと来るかも……。
ち、ちなみに仰る通り私の作品です……はい……。

【赤色の刀はその内部で光を屈折させながら向こう側が見えるほど透けている】
【そして刀身は少女が手に持っていた時と同じように「ピリリ」と微細な電流が流れ空気を揺らしていた】
【少女が未完成という通り刀身の細部が所々雑で、良く見たのなら小さな罅が入っているのが分かる筈である】

【そうして少女が言うようにその刀は少女が作成した物のようで】
【その証拠に彼女の両手は、製作過程で負ったのだろう傷が包帯で巻かれて赤く滲んでいた】
444 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 22:01:31.11 ID:UV3Rd3pqo
>>436

(なっ・・・・・・デコイじゃないっ、猿、いや人かっ!?)

【銃を向けた瞬間に素早く移動した女性、機体のFCSは確りと彼女を補足したままであるが――】

なん――

【”中身”が彼女のスピードに対応する事適わない】
【彼女の放った触手は難なく黒い機体の銃を持った腕の部分を締め上げる】

ぐっ、一体なんだってんだ
【装甲に巻きつく触手――傷が入るような事は無いようだが、動きを制限され】
【銃を持った腕を前方へ向けたまま、綱引きのような状態になってしまうかもしれない】

【その状態で、相手が人間であり、言葉も通じるのだと確認すると、機体の主は内部からスピーカーを通したくぐもった声で話しかけた】

悪いなっ、まさかこんな時間にこんな場所に人が居るとは思わなくて――てっきり動物かUMAの類かと思ったぜ

【相変わらず綱引きの状態でそんな事を言う――】
445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 22:03:03.02 ID:iNImrKDco
>>440

【通りすぎられた所で――はて、人違いだったか、と疑問符】
【軽く後姿を振り返るも、言われてみるとそれ程自信が有る訳ではない】
【前の時は怪物に夢中だった為、記憶があやふやだった】


……、…不味ぃな、三十前でボケ始めるってのは笑え――、


【「……いや、誰よそれッ!?」】


……おー、良かった。

……誰って、お前だよ――ほら、何ヶ月か前を思い出せ。
響く金持ち共の歓声、何かブッ細工な怪物。高額報酬。
俺、お前、後数人。 ――、天井に向けてちゅどーん。


【やれやれ、と手を挙げてみせる彼――何か腹立つ動作である】
【催眠術でもかけるかの様にワードを並べ、最後に銃の形を手で作って】
446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 22:05:27.59 ID:0MAX2VtDo
>>439

マナーのなってない子供は、レストランの入店を断られる
場所によっては、そういう事だって有り得るんだ……場を弁えないとね?
ここだってそうだ。心地よくくつろぐ為の場所、安らぐための場所
だと言うのに……悲しいね、いきなりその調子だなんて

興が冷めたなら温めれば良い。自分の心持一つで、それは簡単だよ
「どうせこうだから」と変に構えていれば、何事もつまらないものさ

【過去の事が有るとは言えど、今は停戦中、利害は然程外れない】
【こんな場所で、そんな事情で、それでも一方通行の敵意は感じて】
【小さく溜息をつきながら、煙の中から姿を見せる】


こんばんは、何日ぶりかは数えてないや。必要も無いと思ったからね
友好的に話をしようと思って来たけれど、どうしたものか早速困っているよ
これでは僕が何を訊ねても、はぐらかされてしまいそうだから
……ちなみに先に言っておくと、僕もここへは純粋に、休息の為に来たのだけれどね

【腰までの白髪、白い皮膚、腰に巻いたタオル。白以外の色は、瞳の赤程度】
【後は、首から下げたターンクロスの銀色が、幾らか主張する程度だろうか】
【体は既に湯で流して来たらしく、髪から水滴が滴っている】

【自分としては、のんびり話せればそれはそれで良かった。が、その道は茨の道の様で】
【自分自身も湯に脚を沈めながら、まずは何を話したものかとしばらく考え込み】

ああ、名前?そうだね、僕の部族、集落は、大体この辺りの名前だったから
馴染みの土地では無いけれど、血が覚えてるのかな。ここのお湯は、肌に良く馴染むんだ

【質問に答える所から流れ任せという、言わば「特に何も考えていない」案を採用した】


/乱入はレス密度によりけりですが、2人くらいはいけると思います
447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:05:43.02 ID:oGJQgLMYo
>>438

・・・・・・ダメです。まだ、全然ダメです。

【霞む視界の中心に男を捉えて、見据える】
【汗は止まらない。故に、引き攣った様な笑顔であるものの】
【それでも、紛れもない笑顔で】

まだ、あなたの"笑顔"を見てません。そんな笑顔じゃあ、私は満足できません。
あなたも、・・・きっと"そう"なんでしょう?

【銀色の刃を、睨みつけ。左手で握る、力の限り握る】
【真紅の薔薇を熔かした様な、濁った液体が地面を染めて――】
【後から押し寄せてくる涙を堪えながら、立ち上がる】

まだ終わらせません。あなたに認めて貰ってないから。
そんな歪んだ笑みしか護れないのなら、私は魔法少女しっかくです。
笑って欲しいから、きちんとした笑顔でいてほしいから。
私はまだ、負けるわけにはいかないのです。

【左手に、ぐっと力を込めて。握りこぶしを男の腹部に叩きつけようとする】
【ナイフで突かれようが、銃弾を撃ち込まれようが、彼女は止まらないだろう】
【まともに食らったなら。ミドル級ボクサーのストレートよりも、激しい一撃になる筈】
448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 22:08:33.73 ID:CoYyZTGQo
>>442
ガキの言い草だな、何の理念もない。

【狂える桜に冷やかな目を向けながら、遥人はあがった腕をそのまま後方に流す】
【右半身がそれ、ブーメランの命中軌道を僅かに外れたが、次の瞬間左腕の鎖がブーメランに向けて放たれる】
【十センチ弱の錘を基点に、鞭のようにしなる鎖】
【絡め取るとはいかないものの、軌道を変更し、反らした右側へブーメランを失速させつつ受け流した】
【胸元が切れ、シャツの下にきつく巻かれた晒布が露になるも、気にする様子はなく】

じゃあ言ってみろよ、お前の正義ってなんだ?
さっき言ったな、誰かを守るだとかどうとか。

【くるりと流した右腕を、左側から再び前に差し出そうとする】
【銃口を向けるまで隙がある、今なら発砲に間に合うやも知れないという、ギリギリの刹那】

少なくとも、お前にはそれすら出来ない。だから無価値だと言っている。

【声は低く、押さえつけたように震えない】
【臨戦状態にある遥人は、まだその声を捉えてはいないようで】
449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:09:32.43 ID:3dHPHG1SO
>>444
【触手となった右手の逆の左手の肘から先は拳を握り金属のような光沢を帯びているように見える】

今のはただの間違いで敵対の意思は無いと?

【拘束は解かず、まだ警戒している】
450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:12:59.72 ID:NOPxORj1o
>>445

……、……?

【首を傾げて、視線は斜め上】
【記憶の引き出しを引っ張り出して、中身を漁ってみる――】

 【――怪物――高額報酬――】
 【――歓声――罵声――青年と自分と他数人――】
 【――痛い床――有刺鉄線の檻――、――】

 【――――ザミエった、自分】
 【(ゝω∂)-☆ ――――】


…………、……――――

【にっこり、微笑んで。優雅な動きで回れ右】
【ゆっくりゆっくりとその動作を終え、ふぅっと息をひとつ吐いて――】

 【――――脱ッ!!】

【味方であった青年たちをも、崩れる天井の、下敷きにしかけたこと。】
【其処をはっきりと思い出して――逃げだそうと、しやがった、しかし】

 【……嗚呼悲しいかな、ロッキンホース、はしりにくい。】
 【がごっと嫌な音を立てて、数歩目で躓いて、前につんのめる】
451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:16:29.13 ID:ebFVWFDLo
>>443

ふむ……、………先ずは落ち着け、取って食いはしない
私は妖怪でもなければ妖怪でもない、人間だ
少しばかり奇怪な恰好なのは認めるがな……深呼吸をして、眼を凝らせ。

………それから、敬語は要らん。

【そんな事言っても、怖いものは怖いだろう――――】
【――と、いうより、刀を片手に持った軍服姿の人間など、普通にイヤである。】

【けれど女性はそんな事を露とも思わず、左目で刀身を眺めて】
【時折、少女を透明なそれも向こう側に見たり、僅かな電流に顔をしかめたり】
【最終的には微細なヒビを発見して、更には少女の手に負った傷も見つけたりし】

……私はあまり刀を手近に置かんのだが、良いのではないか?
透かして向こうが見え、電流を走らせ、且つ正しい形をしているという点では、な。

なに、素人意見だがな。また別に、残念な所も在るようだ
こういったヒビというのは、補強できないものかな――――。

【純粋な感想を、人間らしい事を言って、刃先を地面に向け】
【少女に分かるかは不明だが、能力を行使―――刀身の罅を、埋めようとする】
【材料は能力で生まれる、薄暗い“光”そのもの。強度は鉄程度、柔軟性は水並だが】

【果たして素人のちょっとした物試しで、補強は上手く行くのか】
【刀匠の卵たる誰かさんなら、第三者の目線で結果がわかるかも知れないが。】
452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 22:21:33.59 ID:aStKvAhJo
>>441
//すいません……ッ!!今からほぼ強制で連れて行かれそうです
//この絡みはなかった事にしてください……ごめんなさい
//とても楽しそうな絡みだったのに、こんなことになってしまい本当に申し訳ないです……
//またいつか絡むことになったら、その時はよろしくお願いします!すいません!!
//何でこういう時に来るんだよぉ……
453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 22:22:47.96 ID:NZ+qiAASO
>>447

【――笑みは、変わらない。】
【言葉で、武力で、変えられるのか? そう思える程に、歪んでいて。歪みは歪みを越え、「これが直線」】
【そう思わせる、「自然」】

【マシェット・ナイフを握られて。少女の言葉と、重い拳は確かに彼に届いて】
【然し、彼も、数々の「正義」と、数々の「信念」と出会ってここまで来た者――それで変わるなら、何度だって変われる】

――ッ……君に俺の、何が分かる?

【吐血。内臓の何処かがイカれたのか―】
【どうでもいい。目の前に居る物は最早巣立ちを待つ鳥では無く、「自分の道」に立ち塞がる壁と化していた。】

――死ね。俺の笑顔を見たいなら、俺の為に死んでくれ。俺の敵が俺の笑顔を見れるのは、その時だけだ。

それが嫌なら――みんな救うだなんて甘ったれた正義で、俺を越えてみろよ、夢みがちな人(デイドリームビリーバー)――

【ナイフの柄から、手を離した。】
【彼の隣に現れるのは、文字通りの、切り札だった。】
【白い、あまりにも“白過ぎる”肌に刻まれた、無数の“切り傷”】
【全身が「滑らかな柔肌」に覆われた、その“包丁”を思わせるシャープな流線型のフォルムと、赤い目から放たれる威圧するような鋭く眼光が特徴的な……人に近い龍人型“アートマン”】
【その背に揺らめくのは、青白い“霧(ミスト)の翼”】

【武器や技術では無い。】
【彼の道の中で手に入れた、正義の証明】

【その右側の翼を、少女に叩き付けようとする。回避が困難なスピードでは無い。】
【原材料は酸だ。触れて無事でいられる保障は、やや、し辛いか。】
454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 22:23:33.77 ID:UV3Rd3pqo
>>449

あんたに敵意を向ける理由はもってないよ、少なくとも今は

【そうして「今後の展開次第では自衛くらいさせて貰うが・・・・・・」と続ける】

信じられないって言うなら・・・・・そうだな
【機体の主は、少し考える様な素振りを見せる】

戦闘モード――オフ、武装ENラインをカットしろ――

≪了承――戦闘AIを終了し通常モードへ移行します、ウェポンENライン――カット オフライン≫

【AIのアナウンスと共に、展開していたレーダ兵装が閉じ、顔の部分に存在する複眼式のセンサーの色も青白い発光色から白へと変わっていく】

これで俺は丸腰も同然だ
455 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 22:24:47.81 ID:iNImrKDco
>>450


【彼女に話し掛けつつも――、神鷹の足は、動き始める】
【この距離だと離し辛い、とでも思ったのだろう】
【別に、積年の恨みを晴らしてやろうとかそう云う積もりは無く――】


いやー、あの時は面白かったな。
……見たかよ、あのアホ金持ち共の必死な顔。
ああいう奴等が泡吹いてるの程、面白い光景は――  ……ってオイ、待て待て。
別に誰も、とって食おうって訳じゃ無――


【友好的な会話を進めようとしていたが、少女には何が有っても聞こえないのだろう】
【……或いは、「貴様にも泡を吹かせてやろうか!」みたいな感じに変換されたのかも知れない】
【どちらにせよ、夕月は反転。彼を置いて走り去ろうとし――】



            ――……あぁ、このアホッ!!



 【――『バランスを崩した』、と、認識した瞬間だろうか】


【彼の双眸が、『紅く』光を発し――、同時に、飛び出した神鷹】
【数メートル以上は離れているであろう距離を、数歩足らずで詰め】
【間に合うのならば、彼女の肩かシャツを引っ張り、転倒を阻止しようとするだろう】
456 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/06(月) 22:25:59.94 ID:DAH7q3lw0
>>446

まった、上手いこと丸め込もうとしちゃってサ
ファーストコンタクトが最悪だとねー、なかなか払拭できないのっ

【幽暗に近しいましろの中に浮かぶのは、双眸×2に、光芒】
【何れも、示し合わせたような紅の集いだけども】
【秘められた感情の不一致ぶりには甚だしいものがある】
【いっそ更に人員を投入すれば、空気も変転するかも知れない】
【今のところは、気紛れな兎のような彼女は不機嫌そう】

「せめて、もう少しよい仕事を斡旋して頂ければ良かった
 マスターのことですから、そう考えていらっしゃるのです」

「……尤も、先の仕事はそれなりには捗ったと。
 賤しき身の考えながら、そう思いますぞ。
 私から、お礼申し上げます」

【紆余曲折を経て、「親代わり」はしないと決めた彼も】
【創造主に命じられた子守である、いい感情は抱いていない】
【割り切りの度合いは、史音よりも大きいが】
【細々した警戒視も、より強いものになってしまっている】
【とは言え。その声色に異状は見えず――】

――まあ、良いわ
アンタが変な方向に持ってくまでなら、暇潰しに喋ったげる
……ベンヌと二人っきりってのも、それはそれでウザいし

そー言えば、アタシも此処は気持ちいいわねー
気候が、もともと住んでたところに凄く似てるのサ

ぜんぜん違う世界のはずなのに、どー言う訳か。

【白濁液に身を浸したまま、湯気に輪郭をぼやかしたまま】
【然し沈黙を続けるのも、また気不味いと思って】
【史音は、目を合わせずに白蘭と言葉を交わし始める】
【この口振りからすると、彼女は異世界に出自を持つのだろう――】
【事務的になりきれない声の譜面に、望郷の記号は無い】

//はい、アリガトウゴザイマス!
//では人が増えるごとにレス密度を分化する方向で行きますね
457 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 22:26:55.87 ID:XdV1dZ8l0
>>448
【ブーメランは反らされた後、失速したものの、すぐに体勢を立て直し円を描きながら桜の手に帰っていく】

何もしらねェ野郎にはクソガキの言い分同然かもしれんがな...

【フッっと軽く息を吐きながら言う】

この国...いや、この世界じゃ悪が当たり前に存在する、
殺人、傷害、売春、強盗、恐喝.....言い出したらキリがない

【キャッチした片手剣を投げる事無くそのまま握っている】

誰を守るなんて具体的なことは言わねェ....今苦しんでいる「誰か」を助けてンだよ!

【ドッ!と先ほどとは比にならないほどの黒い魔翌力が放出される】

ナゼ....コノ俺ガ....誰カヲ助レナイト....決メツケル.....

【黒い魔翌力が桜の周りで渦を巻く】
【その魔翌力は桜の顔の辺りに集中していく】


「遥.......ん、聞こえ......すか.......」
【耳元の声の主は残り少ない力を絞り出すように喋る】
458 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:28:00.58 ID:lxs9lUeSO
>>430
【「だねだねー!」と、同じような調子で返し。意味もなくサムズアップを一つ】
【湿っぽい雰囲気は嫌いなのか。善悪云々については、それ以上語る事をせず】
【唇をシニカルに歪めて、堪んないね、といった風に苦笑した】

……あぁ、成る程。知ってたんなら話が早いや。
で、街頭セールス宜しくお試し無料配布してたトコに、偶然居合わせたんだ。

いっそ下水にでも流したいけど、向こうのラブコールがあんまり熱烈なモンだからさ。
やってる事は道化芝居と大差ないクセに、実力だけは超の付く一級品だし――参るね、ほんっと。


【へらりと軽く笑いながら、機関≠フ支部長に対する愚痴をその部下に零す――何と言うか、凄い図である】


……と、話がズレたか。そんでもって、まぁ――調子の方は、もうバッチリさ。
地獄の入院生活の甲斐があって、普通の依頼ならそこそここなせる。
流石に傭兵(マーシナリー)の真似事するのは少しツラいけど、心配は無いさ。
最近お偉方との一寸したコネが出来たから、直ぐに持ち直せそうだしね。


【曰く、「あー……ほら。結構前の機関≠フルビーシャ襲撃の件で、さ」との事らしい】
【犬捜しも、恐らくその縁の御蔭だろうか。どうやら、割と先行きは明るいらしかった】
【商売上手だから――と言うよりは、信頼≠竍流儀≠重んじる性質ゆえか。この業界では、それが何より物を言う】

【さて。青年は残りのポテトを片付けてしまい、「有り難う」と彼に告げれば】
【伝票を――それが適えば、ウェスカの分も――持って、席を立つだろう。それから】

――それじゃまた縁が有ればね、ウェスカ。君の御蔭で楽しかったよー。

【来た時と同じく人懐こい笑みを向け、ぺこりと会釈し。マスターにも、同じようにして】
【会計を終えればひらひらと手を振り、彼はそのまま店を出てゆく――――】

//それでは、この辺で……有り難うございました、お疲れ様でした!楽しかったですー!
459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 22:29:56.61 ID:Qeq/iP5D0
>>452
/そうですか…まあ、そう仰るのでしたら無理に止めたり致しませんが、それで良いのですか…?
/自分としては折角盛り上がってきたし此方も今後の展開が楽しみです
/なので、宜しければ後々是非続きのロールをさせて頂きたいと思っているのです
/此方は日程や時間に関しては早期落ちである点を除けば問題ないので、全くお構いなしで結構ですよ!
/明日来るのは難しいのですが、明後日の夜からは来れますし、宜しければその際にでもどうでしょうかね…?
/でも素直に厳しいと思ったら、遠慮なく言っちゃって下さい!
460 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 22:31:55.85 ID:O/3TV1Vco
>>458
/返信長くなっちゃいそうなので先に…
/乙でしたー!こちらもとっても楽しかったです!
/気付けば6時間も絡んでいたなんて…こちらこそ、ありがとうございました!
461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:32:44.51 ID:3dHPHG1SO
>>454
ふん……ま、いいが…

【触手が縮み腕へと戻る、左手も普通に戻っている】【しかし目は猫のように光っている、視界は暗闇でも良好なようだ】

信用を得たいなら顔ぐらい見せたらどうだ?
遠隔操作というわけでは無いのだろう?
462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:33:42.16 ID:NOPxORj1o
>>455

わーいごめんなさいごめんなさいごめんなさーいッ!!!
いやしかしアレ絶対設計者が悪いと思うのよネ!?
ああいう流れ弾が当たっても大丈夫なように設計しとくのが闘技場ってモンでしょ絶対そうだもん
よってあたしは悪くないよ悪くない悪くないネ――――ッ!!?

【――経営者様にごめんなさいしないといけないよね!】
【くるくる回る唇は必死に弁明を謳っていたかと思いきや】
【いつの間にか、自己保身をし始める始末であって】


――――――ぐえ。

【それが止まる、要因は、窒息】
【神鷹の手が、ワイシャツの襟首を見事に掴んで】
【少女はこけることなく、無事なままで居れたのだ】

【――襟首をひっつかんだまま、ぶらーん、とかして遊べそうだ。】
463 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 22:34:04.93 ID:CoYyZTGQo
>>457
そんなこと昔からだろ。

【こいつには不要か】

【溜息をついて、ショットガンを仕舞う】
【侮っているのか、別の理由があるかは定かではないが、とかく発砲せず虚空へと姿を消した武器】
【左手の鎖は音を立てて巻き取られ、掌辺りから五センチほどぶら下がるに留まる】
【錘もまた、いつの間にやら小さくなっていて】

この国に限った話じゃない、『違う世界』ですらそんなものが蔓延している。
この路地裏なんて特にそうだ、お前が知らないだけで、いつだって誰かが苦しんでる。

【遥人は自分の後方、意識を取り戻してはいずり、奥に消えた不良たちを一瞥すると】
【右拳を握って接近する。一歩ずつ、ゆっくりと】

…で?

【途中、鼻で笑い、左手人差し指で顔を指した】


お前は卵に翻弄され、お供の戦乙女すら頭の中に閉じ込めてるんだろ?
自分と周りすら助けられない奴に、誰が助けられるんだ?


【離別など、していなかったのかもしれない】
【遥人の眼がまた金色に染まる。卵の正確な位置を探り当てようとしているのかもしれない】

用があるならさっさと言え、遅れると殺しかねないぞ、ワルキューレ。

【魔翌力探査作業中、そんな言葉を小さく呟く】
【実は密かに捉えていたようだ】
464 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/06(月) 22:34:11.50 ID:aStKvAhJo
>>459
//あ、いいんですかね?
//でしたら、是非お願いしたいところです
//明後日なら自分も恐らく暇だとおもうので、でしたらお願いしたいです!
//そちらのご厚意に甘えさせていただく形となりますが、では明後日に引き継ぎという形にさせていただきたいです!
//よろしくお願いします!
465 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/06(月) 22:37:00.54 ID:Qeq/iP5D0
>>464
/いえいえ、此方こそ御相手有り難う御座います!
/お友達とゆっくり楽しんでって下さい、それではお気をつけて行ってらっしゃいませ!
466 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:37:13.97 ID:pJHaWNyGo
>>451

ほ、本当ですか……?……(どうしよう目を凝らした所で恐い……)
あうう、そのですね敬語は癖のような物なので……直す方が難しいかなあ、なんて……

【しかしまあ先程までと比べれば幾らかは落ち着いて来たのは事実】
【女性から嫌な魔翌力を感じつつも敵意といった物は感じられず、一先ずは安心……?】
【ちなみに敬語は少女の根っこの部分に根付いているせいか直りそうもない】

いえいえ今回のそれは本当に試しの試しで作ったもので、言うなれば色モノなんです。
つまり私にとっては未知に近い試みでして……何が言いたいかというと、何をもって完成とするか悩んでいるのです
刀は切れればそれで事も無し、しかしその刀は特殊なのでどこを目的にすればいいのかなーって……。

【言うなれば腕試し兼暇つぶし、実益を兼ねた遊びのような物】
【それであれば普通に刀を作れば良いのだけど少女にも少女なりの考えがあってそのような事をしているのだろう】

へう……はい、私は所詮見習いですので残念な所も……
というか残念だけでゴメンなさいっ!すいません!恥ずかしくて死にそうです!

【褒められた嬉しさと駄目な点を指摘された恥ずかしさとで顔を朱に染めて】
【それを隠すように手をワタワタと振る、なんとも言えない抵抗であった】

補強はどうなんでしょうかね、失敗した時はそのまま炉に突っ込んで再度作り直し――――なんてしてましたけど
微細な罅となると難しいかなあなんて思うんです、刀身の材質に影響は与えずその罅だけを埋めるような流動性を持っていて
且つそれなりの硬度がある物質……なんて都合の良い物そうそう無いですしあったとしてもそんなの高くて手が出ません!

【えへん!と胸を張るべき所でない場所で無い胸を張る】
【少女はその年齡に相応しい経済力しかなかった、金銭面では弱小一般人なのだ】

まあ未完成ですからさっきも言ったように壊れたら溶かして作り直しすれば良いのですよ。
…………おん?……えっとお姉さん何かしました?

【少女の言う都合の良い物質、それが未完の刀の微細なひび割れに溶け入るように染みこんで】
【そして「パリリ」と放電の鳴き声を上げながら補完されてゆく】
【遠目で見ていた少女はそれに刀匠であるが故にそれに気が付いたのか顔を上げ女性と刀を交互に見つめ尋ねる】
【今、刀に起きた現象は何か?と】
467 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:38:11.51 ID:6OEQ6Wpzo
【公園】
【夏になり日が沈む時刻が遅くなったとはいえこの時刻になると流石に完全に日が沈んでしまっているものの、蒸し暑さだけは残る夜】
【そんな中、明らかに異質なシルエットが公園の中心にいた】

…安西先生…宝探しがしたいです

【黒髪に骸骨のようなモチーフのヒ―ローのプリントが付いた柄Tシャツと黒いデニムの真新しいジーンズとスニーカー
上物の皮のベルトには携帯用工具入れをフックで填めて、その両手に機械の戦闘用ガントレットを装備した少年が膝をついてそう呻いた】
【相手は誰かが盗んで公園に放置したらしいフライドチキンのおじさん人形らしく、周りの帰路についている人々が今見た物を信じ難そうに二度見している】

【うなだれている少年の前には何かを作成しようとして挫折したらしい紙がおかれている】


…蒸し暑くなったなあ…2011年になっても蒸し暑さだけは残るのか…


【一度上体を起こし、額に浮いた汗を拭っている】
468 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 22:38:57.05 ID:0MAX2VtDo
>>456

最初の印象をいつまでも引きずってると、思わぬ所で痛い目を見る
やたらとポジティブな君の事だから、昔を引きずるタイプじゃないだろうと思ってたけれどね
案外、嫌な事だけは何時までも残る、厄介なタイプだったりする?

……と、仕事の話をいきなり持ち出すのは無粋じゃないかな?
それが終われば、それ以上話している事に価値が薄くなってしまう
何事も素早く終わらせるというのは、大陸流の合理主義
この国に居る間だけは、過程を楽しむ余裕を持たないと

【自分の発言は、僅かに後方を見るだけでも責め立ててくる彼女を】
【何処までも前しか見ていない様だと思っていたが為、こうも引きずられる事がおかしくなって】
【首まで湯に沈め、長い髪を纏めず浮かばせ。指先で弄びながら、軽い調子で聞いてみる】
【「先の仕事」については、直ぐに話題を始める事も無い】
【どうせ話す事だとは決まっているから、後に回しておこうというのだ】


大陸は広いからね、気候も色々だ
雷の国は兎に角蒸し暑いし、冬が有るのだか無いのだか良く分からない
砂の国は一面砂漠、季節なんて概念自体何処かへ消え失せてる気がする
昼の国、夜の国は……あれは、季節がどうとかそういう問題じゃあないよね

僕の生まれは氷の国だけど、あそこは何時も冬。花なんて貴重品だ
その点この国は、季節ごとにいろんな花が咲く。桜だけは、何時でも確保されている
君の国も、こんなふうに四季が分かれてたの?だとすれば今の季節は、傘が手放せないのだろうね

【湯船に浸かった人間が良くやる様に、掌に湯を掬って顔にかけて】
【眉から瞼に水滴が伝い、目を開けられないまま首を史音の方へと向けた】
【もう6月、この国では雨の多くなる時期。気候が似ているなら、季節の巡りも似ているのかと予想する】

……別に、見られて気にする程、女の子らしくなったつもりはないけどね

【最後の最後で、小さな声で冗談も交え】
469 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:39:37.82 ID:oGJQgLMYo
>>453

【怖い。】

【正体がわからないモノに向かっていくのは、誰だって怖い筈だ】
【彼女だって、例外ではない。相手が人智を超えたモノなら、尚更】


言われずとも。越えてみせます、だから――――

                 ――――――――ちゃんと、笑って下さいね?

【押し寄せる酸の翼。彼女はそれを、正面から受け止めるつもりでいた】
【無駄に尺の長い外套を翻すと、それで自分を覆う】
【勿論、それごときで防げるはずもないのだが――気持ち程度の軽減にはなるだろうか】
【両腕を頭の前で交差し、翼が圧し掛かる。ずしりと衝撃が来て、焼けるような痛みが全身を襲って】


・・・・・・うらああああ、ら、ら、ら、らぁああああああああああ!!!!

【突撃。・・・可能ならば、アートマンの横をかいくぐって、アメヲの胴体に5発の拳撃を叩きこむ】
【既に目はほぼ見えていないが。衣服は溶け、肌は爛れ、血が滲んでいるが―――それでも、握られた拳は力強く】
【おそらくこれが、最期の一撃。――外れたらどうするかなんて。考える余裕は無い】
470 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:43:34.13 ID:pJHaWNyGo
>>451
/少しばかりPCから離れます、数十分もしないで帰ってきますのでお許しを!!
471 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 22:44:04.20 ID:iNImrKDco
>>462


――……ふぅ。 間に合ったか。

【少し安堵した様子で――彼女へと話し掛ける神鷹(襟掴んだまま)】
【……彼女の足元を見て、呆れた様な声を出す(襟掴んだまま)】


……ロッキンホースなんかで走るんじゃねぇよ。
良いか、こんなに底デカい靴履いて自由に動ける奴なんかスケーター位だ。
俺が居たから良い物をお前――アレだぞ、通りでこけたら普通に恥ずかしいぞ。


【ふぅ、と溜息を吐き。 ぐいっ、と彼女を大きく引き戻す彼(めっちゃ首に負担)】
【……其処まで耐え切れたなら、新鮮な酸素を手に入れることが出来るだろう】
472 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 22:44:57.19 ID:UV3Rd3pqo
>>461
ふう・・・・・・オーバーホールしたばっかりで壊されるかと思ったよ

【開放された機体の椀部に損傷が無いか確認するような素振りを見せる】

顔・・・なあ、まあ見ての通り遠隔操作じゃないが――まあいいか

【どうにも乗り気ではなさそうだが、渋々といったふうに呟くと】

≪ギア・フレームをシャットダウンしています――ログオフ中≫

【どこかで聞いた事のあるアナウンスと共に、機体の周囲の空間が一瞬、陽炎のようにぶれ】
【次の瞬間、あれ程までに存在感を放っていた鉄の塊が消失していた】

【機体が存在した場所には、人影が一つ――】
【暗めの色のミリタリーチノに、少々くたびれたレザーブルゾン、髪の色は黒】

【良く言えば落ち着いた印象の、悪く言えば少々地味な青年だ】
473 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:51:01.31 ID:NZ+qiAASO
>>469

【アートマンの攻撃が、直撃を免れ】
【少女の拳打が、全て。アメヲの身体を打ち抜いた。】
【笑顔なんて、出てくる訳も無い。歪んだ笑顔は、親の仇でも見るかのような、邪悪な憎悪に満ちたモノに】

がフッ――……

【口から、大量の血が溢れ出す。】
【肘と膝の間接部が、ぎしぎしと音を鳴らした。】
【アートマンがその、刃のような爪の斬撃により、少女の身体を八つ裂きにしようとして――その、寸前、コンマ一秒前で、消失した。】

【アメヲの膝が崩れ、びちゃびちゃと血が散乱する。】
【二度目の死は、不思議と受け入れる事が出来た。内臓部分に著しい損傷。致命傷だった。】

――あらら、君の勝ちだ。心から、おめでとう。

【笑顔だった。】
【恋人にしか見せた事の無いような。】
【腰の拳銃を手に取り、自分の右のこめかみに押し付ける。】

【笑顔、だった。】
【引き金を引く指に、力を込める――】
474 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:51:15.42 ID:NOPxORj1o
>>471

――――ッ、――――!

【ぺしんぺしんぺしん(ぐいん)べしんべしん!】
【自身の襟元をぺしんぺしん。苦しいモノは、苦しいのだ】

――――……っぐ、ぷ、っはぁあ……
ひゃ、ひゃんと、しゅうひゅうひてうとき、っは……けっほ、
はしえう、も……ごっふごほっ

【訳:「ちゃんと集中してる時は走れるもん」】
【たしかに、集中しなければならない時――戦闘中にこけるだなんて残念な真似はしなかった、けども】
【それにしたって、こんな靴、面倒だろうに】

【――そして。恨めしげな眼でそちらを見ながら、わざとらしく首元を擦ってみたり】
【自業自得の文字は、彼女の辞書から消滅しているのだろうか】
475 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 22:51:28.44 ID:XdV1dZ8l0
>>463
誰カガ、ヤラネバ....変ワラナイ...
【黒い魔翌力は顔に集中し、形になっていく】

俺デ...十分ダ.....アノ従者モ、イラナイ.....

【現れたのは左右非対称の大きさの目だけが描かれた黒の仮面】
【瞳は、赤、黄、橙などの色にカラーリングされ、黒の仮面とは違い明るい色なのが逆に不気味】

助ケタイ! 俺ハ!,,,,,俺ハアアアアアァァァ!
【まるで完全に乗り移ったように叫ぶ】
【獣のごとく遥人を睨む】

「主....主を....助け.....」
【声の主は続ける】

「主は.....乗っ取られ......ます.........仮面........仮面......を」
【声が少しずつ消えていく】
【もう声を出すのも限界のようだ】

【卵の位置....仮面.....完全に仮面の所から反応を示している】
476 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:53:24.18 ID:ebFVWFDLo
>>466

成程……ま、直らないのなら直らないで別に良い
絶対にそうしろと言う権限、私は持ちあわせてもいないからな

……しかし、そうか。試品といっても、珍しいな
先程言ったように、私は刀をあまり見る人間ではないが……
………まあ少なくとも、こういうモノがあっても良いと思うよ。

【軍刀だとか、日本刀だとか――話には聞いて、服からしてそういう所に居ても、だ】
【こういった特殊な存在は、見て触るどころか聞いた試しも、無かったりして】

【そんな次第で、存外に評価は高い。こういったものが、好きなのだろう】
【やがて相手が照れていることに気付けば、僅かに、小さく、ミリメートル単位の笑みを見せて】
【―――もっとも、バレないように一瞬でそれを消しつつ―――また、小さな刀匠の言葉を聴き】

形が出来ているだけに、最初からの作り直しは勿体無い
だが、使用用途が明確なだけに、ヒビが入っていては存在意義的に問題有り
加えて資金面の問題から………結局、どうしたものかと持て余していた。

……そういうわけか。惜しいな、貴様の名前は?

【何故、そこで名前を訊くのだろうか。いやともかく、幻聴ではない。】
【軍服の女性は時たま人らしい面を見せながら、少女の名を問うてきて】

―――――、――――………いや少し、手遊びを。

【直った、のか。いや、どうやらそうらしい。少女の反応から、それを感じて】
【右手の刀を足元の地面に軽く刺し、空いた手元に薄暗い5cm程の光球を創りだす】
【その性質は刀のものと同等で―――流動性こそ固形故に無いが、それを少女へと放り投げる。】

【つまり、見てみろと言うのだ。能力の産物、これを使ってみたのだが、と。―――口数の少なめなヒトであった。】
477 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 22:56:32.30 ID:ebFVWFDLo
>>470
/おっと了解です、どうぞごゆるりとー。
478 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 22:56:46.54 ID:3dHPHG1SO
>>472
ふん、そうは言うがこちらは危うく殺される所だったのだ…
機械など、いくらでも直せば良かろうよ、命と違って換えがきく

【根に持っているようでチクチクと責める】

消えた、か…最近の科学は恐ろしいものがあるな

【顔を見て第一声】

……大して面白い顔でもないな
479 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 22:57:27.89 ID:CoYyZTGQo
>>475
【変貌する桜に、慌てたワルキューレ】
【切迫した状況、遥人は、】


…バカだな、地金を晒して、底が知れるぞ『白髪桜』―――――!!!


【名前を、呼んで、】
【獣の如く獰猛に笑った】

【左手が前へ出されると、小さな錘が打ち出される】
【まず当たらない、右脇腹をすり抜け後方へ】

【見逃すなら、先が鋭い錘は壁面に刺さる】
【同時に、遥人の身体が急速に前へ、ロケット弾のような勢いで】
【開いた右拳を振りかぶり、真っ直ぐ桜の顔面めがけて、大きく振りかぶって】



目ぇ覚ませ、バカ野郎ぉおおおおおおおおおおっっ!!!!



【迎撃は可能。あまりに大降り、派手すぎる動作なのだ、避けるなど容易いはずだが】

【避けそこなうと、鼻っ柱諸共砕ける、尋常ならざるストレートが直撃する】
480 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/06(月) 22:58:33.88 ID:DAH7q3lw0
>>468


 【――――まったくもって、その通りだ】


……別に?

嫌いなものは嫌いってだけ、アタシは
それをいきなり好きになるのは、ちょっと難しいかなって!

 【愛すべき友の死を、いつまでも引き摺り】
 【それどころか、彼の夢を引き継ごうとするような真似】
 【ベンヌと衝突する理由の一角は、「彼が両親の作った物だから」】
 【そして、いま―――、だって】

【胸の内を叩いて響く、彼の言葉を塗り込めてしまうように】
【彼女は幾らか語勢を強め、ぱしゃんと湯を叩く】
【それに付随して、何か――】
【この世界に越境してから知った、「凄く嫌なこと」が有る気がしたけども】
【得体の知れない靄だけが残り、ついぞ思い出せず】

【しかし。過剰な身振りは彼女にとり違和感の無い行動】
【それを兆候として見る事は、少し難しいかも】
【ベンヌも、察しているのか無言を堅持】


【とは言え。強い宣言を突きつけ、多少は気を良くして】
【会話は、少し間を置いてから再開される】

でも……水の国と櫻の国は、過ごしやすいよね
アタシの世界であった「きこーくぶん」だと、温帯って言うのカナ
あーゆーの。

四季+梅雨どきって概念は、アタシの国にもあったよ
しかも、そこ――「日本」――も、櫻とおんなじ島国だった
考えてみると不思議だけど、理屈はわっかんない

「……理屈など考えていない、それが真実では有りませんかな?」

うるさいのっ!!

【白蘭のように座ろうとすると、頭までが沈みかねない】
【岩囲いの中心近く、微妙に苦しい体勢――】
【ときおり跳ねるようにしながらも、白蘭に近付こうとはしない】
【ベンヌの真剣味が濃すぎる冗句に対し、大きく吠え】
【また――近所迷惑の種が、ぽとり。】

…………は?

 【なお、冗談の意味はよくわからなかったらしく――】

【言葉を発すると同時、細い頚が霧の彼方で傾いた】
481 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:01:19.99 ID:iNImrKDco
>>474

【彼女の苦しみ様を目にして――漸く、酸素的な問題に気付いたのか】
【「あぁ、悪い」とか言いながら、襟から手を離して――】


 ……、…何かお前、面白いな。


【――、恨めし気な顔で見て来る少女に、真面目な顔で其の一言】

【別にSとかそう言う意味なのではなく、少しおちょくりたいだけだろう】
【わざとらしい動作も、どこか愛嬌の有る物に見え―-少し、笑みを浮かべ】


――あー、そうだ。 ……さっきの話だが、俺は別に怒っちゃいない。
呼び止めたのも、何か奢ってやろうと思ったからだ。
……、ほら、戦ってる時、約束したろ。 残念だが、スイスの銀行口座は知らねぇんでな。


【「天才スナイパー様への報酬は直接でしか払えねぇんだ」、と、言葉を続ける】
【確かに、異形の目を狙って欲しいと頼んだ際――そんな遣り取りも有ったか】
482 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 23:02:25.20 ID:CoYyZTGQo
>>479
//すみません、最後の行、【直撃する→炸裂する】に訂正しますorz
483 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 23:03:13.83 ID:oGJQgLMYo
>>473
【殆ど無意識の挙動だった】
【アメヲが銃を握ると同時に、少女の手は動いていた】
【残った力の全てを振り絞って。弾丸が発射される最期の瞬間まで諦めずに】
【その銃を奪い取ろうとするだろう】

【自分が痛いのは怖いし、自分が傷付くのだって怖い】
【でも】     【それが】
【他人の痛みなら、もっと怖い。隣人が傷付くのは、もっと怖い】
【彼女の】    【正義だから】

――――― ダメです・・・・・・

【そもそも、彼女は笑顔を護るために戦ってきたのだ】
【ここでその笑顔を失ってしまったら。まさに本末転倒】
【失いたくない。護り通したい。願えるなら、またいつか見せてほしい】
【最期の最期で見せてくれたアメヲの笑顔を、護るために】
【 ――――――彼女は、手を伸ばす―――――― 】


―――――――― ダメ、ですっ・・・・・・!!


【   ・・・にゃぁ−ん・・・   】
【 路地裏に、また猫の声が響いてきて 】
484 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:05:18.40 ID:UV3Rd3pqo
>>478
悪かったって、こっちもまさか人が木の上から覗きこんでるなんて思いもよらなかったんだ
【青年の口ぶりから、故意ではなく、それが本当に事故の類であったのだと感じられるかもしれない】

大して面白くもなくて悪かったな・・・・・・
俺だってもっとイケメンに生まれていれば――いや、まあいい・・・・・・

【なにやら思うところが在ったのだろう、青年は意気消沈している】

まあ、見ての通りの一般人だよ俺は、
能力も無い、MOB1とか通行人Bとかその類の人間さ――
485 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 23:11:48.34 ID:NOPxORj1o
>>481

……こっちはまッッッッたくもって面白くないのッ!!

【ようやくまともに出るようになった言葉が、それだ】
【酸素を求めるうちに自然と流れた涙も、感情的なそれに見える、ような】

……あ、あー? れ、怒ってないの?
何、さっさと言ってくれればよかったのネ……
奢って……んー、ん……

【次いで顔に浮かべるのは、ぽかんと間の抜けた表情】
【そこから、何か思考するような表情に移り変わって】

…………んー、あの時はノリでああ言ってみたけど。
今になって考えてみたら、……具体的に何を貰いたい、とか。
はっきりとは解んないネー……

【うーん、と唸りながら、首を捻ってみる】
【ナニか欲しいモノ、あったっけ――どうやら、奢ってもらわ「ない」選択肢は存在しないとでも言うような、呟き】
486 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 23:17:28.73 ID:3dHPHG1SO
>>484
ブ男でないだけ良かったではないか
自分だけの顔なんだ、大切にしろよ

【慰めなのか、本心なのか】

馬鹿者、一般人がそんな重装備をしていてたまるか
一般人を名乗るならせめて「ぬののふく」で街の入り口にでも立っていろ
それならまだ説得力があるぞ?
487 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 23:17:42.98 ID:XdV1dZ8lo
>>479
グァァァァッ!
【変貌した桜はもう武器は使わない】

【使える程の理性が残ってないのかもしれない】
【だが、自分の名前ーー「白髪桜」ーーその名前を聞いた瞬間】

【わずかに、動きを止める】
【その差が、決定的な差になる】

【振り下ろされる拳】
【バキィッ!!と大きな音をたてて、拳が直撃した】

グァァァッ!......ナ...ナゼ......?

【大きくヒビが入った仮面から声が漏れる】

ナニガ....いけねェン....だ...
【その声は少しずつ狂った人格の理性を取り戻し】

【ヒビ広がり....トドメを指すのは今かもしれない】

/只今帰りましたー!
488 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 23:18:10.29 ID:NZ+qiAASO
>>483

止めろ。邪魔するんじゃあない。俺の正義は、君の正義に負けたんだ。俺は正義を賭けて戦って、負けたんだ。俺は……、…

【意地。プライド。】
【そういうモノとはまた違うような、そういう、ぼんやりとした感情だ。】
【無意識の内に全身から、凄まじく悍ましい殺気を放ち。消える寸前の蝋燭は、良く燃える――】

【笑顔は、無くなった。】

――度死んだんだ。この人形の身体は、ちょっとした延長戦だった。誰も望んでいない、自分勝手な自慰行為みたいな延長戦だった。

もう、ゲームセットの時間なんだよ、まほうしょうじょちゃん。その親切は、どうか他の誰かの物にすると良い……

【時折、血を吐きながら。】
【拳銃を奪われて。ギターも壊されて。ナイフも使えない。】
【無理矢理に立ち上がり、一度だけ、倒れそうになって。】

ああそうだ、約束だね――カノッサ機関と戦いたいなら、《Justice》か、「対機関連合」に頼りなさい。

【そう、言って――】
【腰の鎖鎌を、死に際に震える、その右手に持つ。】
489 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 23:18:10.43 ID:0MAX2VtDo
>>480

………過去を引きずる事は、悪いことだと思う?
僕は分からないな……それがいいのか、悪いのか
でもね、それが悪いことだと思ってるとしても……
それだけで誰かを嫌うのは、少し苛烈に過ぎる生き方だ
だってそれじゃ、自分だって好きに成れない。違う?

ま、聞き流してしまって良いよ。急に静かになったから、驚いて変なことを口走っただけさ

【目の前の、言葉をぽんぽんと機銃の様に打ち出す少女の、僅かな沈黙】
【それが僅かであればある程、そして過去二回の邂逅の経験からも、違和感を覚えて】
【もう一つばかり言葉を放り出しておき、その成果は確認せずに次へ】

ふんふん……いや、気候の区分は割と広い範囲で共通したりするからね
だから、似た様な気候で島国という共通点、其処までなら特に気にならないけど……
面白いのは寧ろ、そういう条件が一致したからって、済む人間まで似てるって事かな
君の外見は、櫻の人間にも良く似てる……僕はどっちかと言うと、大陸の血の方がずっと濃いんだけど

ところで……それは我慢大会の訓練なのかい?
膝くらいだったら椅子の代わりに貸して差し上げても良いのだけど、ね

【気候と文化は関連性が高いだろうが、それに加えて住む人種】
【こうも偶然が重なれば、やはり不思議として首を捻らざるを得ない、が】
【首を捻った際に視界に入った光景は、考察よりも現実的なおかしさに興味を引く】
【身長というものは、思った以上に娯楽に制限を加えるものなのだなあ、と】
【口元を片手で隠し、それでも肩を震わせながら、応を期待せず打診】
490 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 23:22:17.67 ID:pJHaWNyGo
>>476

それさえも直せたのなら刀匠としては最上なんでしょうけど……
いや、そんな欠陥品すら作らないのが最上……ですね。

珍しいだけで意味を成さなかったらそれはただのゲテモノですよう……。
ん?そういえば不思議だったのですが軍人さんなら刃物に詳しいのではないのですかね?

【軍服→軍人→武器とか詳しい→刀剣の類も詳しい】
【なんとも幸せな連想であった、まあ軍人であるなら女性のその傷も説明が付きそうで】
【少女がそう思うのも仕方なくはあるかもしれない】

惜しいというかもう……情けないの一言です
あ、私の名前は七野の七緒と申します先程の通り刀匠の見習いでして……。
お姉さんのお名前とご職業はなんでしょうか?あ、軍人さん……ですよね?

【ここまで会話をしたからか警戒心は相当に薄れていて】
【少女はこれといった抵抗もなくその名を教え、また女性の名を問い返す】

んうう?……なんですかこれ……えいっ、固いですねこれはいったい?

【相変わらず地面に尻餅を着いたままその光球を恐る恐る突付く】
【硬質な感触、彼女の能力だろうか?と女性の掌をまじまじと見つめる】

/すいませんお待たせしました
491 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:24:23.96 ID:iNImrKDco
>>485


……、…うん、やっぱり面白いな、お前。
言っとくが、褒めてんだぜ?――女の面白さは愛嬌に、愛嬌は可愛らしさに繋がる。

【ぽかん、とした表情にも怒りより可笑しさを感じたのか】
【ニヤリ、笑みを浮かべながら――なんか気持ちの悪い事を口走って】


……あ、言っとくが、あんまり高いのは無しな。
お前の思想と良心とモラルと俺の懐に基づいて、丁度良いのを考えろ。
…、…ちょっと考えても判んねぇのなら、そうだな――飯でも何でも良い。
寧ろ飯だと、装飾品とかの類より経済的に俺が助かる。


【何か微妙にセコい文言が入った気もするが――基本的には、好きなものを選べとの事】
【相当の高額で無い限り、断られる事は無い様な雰囲気である】
492 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:27:48.44 ID:iNImrKDco
>>485


……、…うん、やっぱり面白いな、お前。
言っとくが、褒めてんだぜ?――女の面白さは愛嬌に、愛嬌は可愛らしさに繋がる。

【ぽかん、とした表情にも怒りより可笑しさを感じたのか】
【ニヤリ、笑みを浮かべながら――なんか気持ちの悪い事を口走って】


……あ、言っとくが、あんまり高いのは無しな。
お前の思想と良心とモラルと俺の懐に基づいて、丁度良いのを考えろ。
…、…ちょっと考えても判んねぇのなら、そうだな――飯でも何でも良い。
寧ろ飯だと、装飾品とかの類より経済的に俺が助かる。


【何か微妙にセコい文言が入った気もするが――基本的には、好きなものを選べとの事】
【相当の高額で無い限り、断られる事は無い様な雰囲気である】
493 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:27:50.10 ID:UV3Rd3pqo
>>486

ブ男じゃないだけマシなのは同意するが・・・・・・
まあ、親に貰った大切な顔だ――大事にするさ

【軽口を叩くように同意する青年】

それが一般人の会社員なんだなこれが、むしろ一般人だからと言うべきか――
「武器は装備しないと意味が無い」って最初のMAPで村人に散々言われるだろう?

俺が今使ってたギアフレームも平たく言えば武器の類だからな、
持て余さないように「装備」しれ「練習」してただけだよ

【わざわざ人の居ない所を選んでな、と付け足す】
494 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:28:02.77 ID:iNImrKDco
>>485


……、…うん、やっぱり面白いな、お前。
言っとくが、褒めてんだぜ?――女の面白さは愛嬌に、愛嬌は可愛らしさに繋がる。

【ぽかん、とした表情にも怒りより可笑しさを感じたのか】
【ニヤリ、笑みを浮かべながら――なんか気持ちの悪い事を口走って】


……あ、言っとくが、あんまり高いのは無しな。
お前の思想と良心とモラルと俺の懐に基づいて、丁度良いのを考えろ。
…、…ちょっと考えても判んねぇのなら、そうだな――飯でも何でも良い。
寧ろ飯だと、装飾品とかの類より経済的に俺が助かる。


【何か微妙にセコい文言が入った気もするが――基本的には、好きなものを選べとの事】
【相当の高額で無い限り、断られる事は無い様な雰囲気である】
495 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:28:35.84 ID:UV3Rd3pqo
>>486

ブ男じゃないだけマシなのは同意するが・・・・・・
まあ、親に貰った大切な顔だ――大事にするさ

【軽口を叩くように同意する青年】

それが一般人の会社員なんだなこれが、むしろ一般人だからと言うべきか――
「武器は装備しないと意味が無い」って最初のMAPで村人に散々言われるだろう?

俺が今使ってたギアフレームも平たく言えば武器の類だからな、
持て余さないように「装備」しれ「練習」してただけだよ

【わざわざ人の居ない所を選んでな、と付け足す】
496 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:29:49.40 ID:UV3Rd3pqo
>>486

ブ男じゃないだけマシなのは同意するが・・・・・・
まあ、親に貰った大切な顔だ――大事にするさ

【軽口を叩くように同意する青年】

それが一般人の会社員なんだなこれが、むしろ一般人だからと言うべきか――
「武器は装備しないと意味が無い」って最初のMAPで村人に散々言われるだろう?

俺が今使ってたギアフレームも平たく言えば武器の類だからな、
持て余さないように「装備」しれ「練習」してただけだよ

【わざわざ人の居ない所を選んでな、と付け足す】
497 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:30:08.41 ID:iNImrKDco
>>485


……、…うん、やっぱり面白いな、お前。
言っとくが、褒めてんだぜ?――女の面白さは愛嬌に、愛嬌は可愛らしさに繋がる。

【ぽかん、とした表情にも怒りより可笑しさを感じたのか】
【ニヤリ、笑みを浮かべながら――なんか気持ちの悪い事を口走って】


……あ、言っとくが、あんまり高いのは無しな。
お前の思想と良心とモラルと俺の懐に基づいて、丁度良いのを考えろ。
…、…ちょっと考えても判んねぇのなら、そうだな――飯でも何でも良い。
寧ろ飯だと、装飾品とかの類より経済的に俺が助かる。


【何か微妙にセコい文言が入った気もするが――基本的には、好きなものを選べとの事】
【相当の高額で無い限り、断られる事は無い様な雰囲気である】


/多重投稿に成ってたらゴメンなさい
498 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:30:10.88 ID:UV3Rd3pqo
>>486

ブ男じゃないだけマシなのは同意するが・・・・・・
まあ、親に貰った大切な顔だ――大事にするさ

【軽口を叩くように同意する青年】

それが一般人の会社員なんだなこれが、むしろ一般人だからと言うべきか――
「武器は装備しないと意味が無い」って最初のMAPで村人に散々言われるだろう?

俺が今使ってたギアフレームも平たく言えば武器の類だからな、
持て余さないように「装備」しれ「練習」してただけだよ

【わざわざ人の居ない所を選んでな、と付け足す】
499 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:31:03.61 ID:UV3Rd3pqo
/連投してしまった・・・
500 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:31:38.36 ID:UV3Rd3pqo
/連投してしまったすみませn・・・
501 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 23:31:46.00 ID:CoYyZTGQo
>>487
【すれ違い様、鎖を消して振り返る遥人】
【だが勢いをつけすぎて、壁に激突。破片やらで顔や腕に細かい傷、右肩を痛めたようだ】

【渇いたコンクリートが立てる砂煙の中、】
【大きく脚を開き、今度は左を腰ダメに大きく構えて】

正義なんて言葉で飾るな。

【間接が、握られた拳が、食いしばられた歯が音を立てる】
【それだけの熱量を宿しながら、口調はあくまで冷静】

【遥人自身の意思がただ、真っ直ぐ吐き出されていて】

そんな言葉に踊らされて、間違えるな。

【少しだけ、開いた距離をつめるべく、その両足が前へ】
【避けなければ当たる。今度は間違いない、更に更に大振りな一撃を見舞おうと、距離を詰め、】


お前が守りたいのは、『正義』じゃないんだろ?


【みな、よく間違える】
【正義を掲げて、振りかざして、いつしかソレを守ろうとすることに気付かない】
【気付かないまま、振り回して、知らないうちに、傷つける】

【振り上げた正義で、誰を守りたかったのか】
【言葉にし難いその思いは、簡単に振りかざして振り回していい、安っぽいものなのか】

【それを思い出せ、考えろ】

【言葉はなく、ただその思念を込めた左ストレートを、再び顔面へ】
【痛みのためか少々キレは悪く、やはり大フリだが…威力は、お墨付きだ】
502 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 23:34:11.98 ID:oGJQgLMYo
>>488

ダメです、動いたら・・・

【放たれる殺気にやや気押されながらも、男の足に縋りつく】
【拳銃も何も投げ捨てて、今は全力で、男を引きとめる】
【・・・一方で。戦いの終わりを感じたのか、とてとてと歩み寄ってくる黒猫】
【少女は、それを指さして、必死に微笑む】

・・・この仔は、"師匠"って言うんです・・・。
私なんかより、ずっと優秀で・・・『回復魔法』だって、使えるんです・・・。
だからまだ、生きられますから・・・死んじゃダメです。。。。

私は、あなたに助かって欲しい・・・!
お願いだから、その笑顔を亡くしてしまわないでっ・・・・・・!

【足を貫かれても、肩を抉られても、全身を酸で焼かれても】
【決して泣かなかった彼女の頬で、透き通った雫が弧を描く】
【それが意味するのは、彼女の正義。笑顔を護りたい、失いたくないと言う正義】
【正義と正義がぶつかり合って、一方が砕けて。残された彼女の"正義"は、アメヲに届いたのか】


【 にゃぁーお 】

【ひと鳴きすると、二人の身体が青白い光に包まれて】
【傷が徐々に塞がっていく。これが、この子猫の『回復魔法』】
【完全回復には至らないが、数分で致命傷は回避できるだろう】

【 抵抗しなければ、の話だが。】
503 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/06(月) 23:36:44.90 ID:DAH7q3lw0
>>489

……知ったような口、相変わらずね
いーよ、聞き流してあげる!

それでね。アタシ、こっちに来るまでは考えもしなかったサ
「日本」とよく似た国をよーするパラレルワールドが、どっかにあるなんて。
何たって、櫻と日本じゃ「肌色」が一緒なんだよっ?

【そう言っておきながらも、彼女の肌は妙に色が薄い】
【白蘭とは違い、「日焼け嫌い」で通せる程度ではあるが】
【この少女が常日頃家に篭っているというのも考え難く】
【自分の発言を不思議に思う様子さえ、爪の先程も無かった】

【さておき、自分の世界について話す彼女は】
【何時にも増して、高揚を宿しているように見えるかも知れず】
【それが「純粋」なものかは、分からないけども――】

え?

……ふ、ふんっ、誰が――

(――ん、膝の「上」?)
(ちょっと待て、乗れるって事はサ、)
(アタシの「のーりょく」を使って――少し、脅かせるかも?)
(割とマジで、この体勢辛いし……)

(……あはっ、グチャグチャにしてやるわ!)

【特筆すべき事に、史音は思考の時間が短い】
【専ら、単純な事ばかり、やりたい事ばかり考えるからだろう】
【攻撃力がお察しな暗殺者のような戯言を、脳内に隠して】
【ほんのちょっとしか経たない内に――】

いや、でも。
アンタも、利かせようと思えば気が利かせるんじゃない!
アタシねー、ちょっとだけ嬉しいよ

………本気なの?

【誤解を招きかねぬ上気しや頬を、僅かに綻ばせ】
【然し。すぐ彼女は、訝し気に眼を細め――尋ねるだろう】
【ここで、ついに視線が交錯する筋書きだ】

「マスター、まさかとは思いますがな、罠では……?
 幸い、盗まれる物は“私”以外には有りませぬが――」

アンタ、馬鹿ね。
(……ひっかけたいのは、アタシだもん)

【心配性の相方に、含みを持たせた言葉を返し】
【答えに関わらず。浅く、前に、1歩を――】
504 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 23:38:45.79 ID:ebFVWFDLo
>>490

どちらにしても、貴様はまだまだひよっこの刀匠だろう?
なに、バカにするわけではない。失敗を重ねて学ぶこと、必要な事だ。

それに、世界は広い。なにも、絶対に実用的でなければいけないということも無かろう
ゲテモノなら、料理にもあるしな。私は好きだよ、こういったものは


さて………ふむ。基本的に、能力や拳で戦っていたのでな。
以前の上司などは刀で散々に切りまわっていたが、私はそちらには暗いよ
多少なり武器を観てきた上で、感性的な意見を言える程度だ。

【と。そういうことだそうだが、軍人という件を否定はしない】
【つまり、大体正解だ。少しだけ詳しいことは後述だが――――】

……いや?今は無職だよ、つい先日カノッサ機関を辞めたのでな
それから七野七緒、あまり安易に名は教えない方が良いかもしれんぞ
私は貴様の名を知ったが、私が言わなければ貴様は此方を知らんまま、だからな

………ま、そんな意地の悪いことはせん。ガルニエとでも呼ぶのがいいだろう。

【足元に刺していた刀を抜いて、改めて刀身を眺めてみる】
【ヒビを塞いだ物質のために些か透明感が落ちたようにも思えるが、完成といえるそれはより美しく】
【それから、ガルニエはサク、さくと歩いて、少女の方へと向かっていき】

私の能力、と……ある別の魔翌力が合わさってできた、特殊なモノだ
世界に二つと存在しない、私だけが完全に操れる存在とでも思えばいい

……それから、返す。脅かして取って、悪かったな。

【左膝を、少女の前でついて。それから右手の刀を地に起き、言葉をかけて。】

/いえいえ〜
505 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 23:39:40.04 ID:XoMwTZKSO
>>492

………………面白くない。

【青年の眼に合わせようと、上に向いていた視線を下げて地面に這わす】
【拗ねた。……それと、気恥ずかしいのもあるけれど、俯くことでそれを隠した】


んー……じゃあ、装飾品を選ばざるを得ないネー……
うー、んー……あ。

【さりげなく青年が助からない道を選びやがりながらも】
【なにかひとつ、思い浮かんだようで】

髪留め。が、いいなー。
ほら、これから暑くなるじゃない? だから、髪が長いと鬱陶しいのネ。
かといって、この髪けっこー気に入ってるから切りたくはないしー。

安いのでいいから、可愛いの頂戴?

【に。歯を見せ付けるような悪戯っぽい笑みを浮かべて】
【上に向けた掌を、青年に差し出した】


//携帯に移行しましたっ
506 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 23:41:17.55 ID:3dHPHG1SO
>>493
村人は装備する側では無いだろうに……

ぎあふれえむ?

【頭の上に?マークが見える、気がする】

パソコンやゲームは分かるが、ぎあふれえむは初めて聞いたな……
507 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/06(月) 23:45:29.98 ID:XdV1dZ8lo
>>501
正義.......俺が守りてェもの...
【ゆっくりと起き上がりながら呟く】

【何を間違えていたのか、何処を踏み間違えたのか】
【すぐには分からない....しかし、これだけはわかる】

(この女は....俺なンかより...ずっと....ずっと、まっすぐだった...事か....)

【フッと笑うと顔をあげ遙人を見る】

どっか間違えた....この俺をぶん殴って目覚めさせてくれ。

【ヒビ割れた仮面から覗く顔は笑っている】

【ゴッ!ともう一度鈍い音が響く】


【黒仮面は砕け、踏み間違えていた青年の体は大きく地面を転がった】

508 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/06(月) 23:45:57.87 ID:NZ+qiAASO
>>502

俺は負けた。これがカノッサ機関との戦いなら、俺は死んでる。

【縋り付いて来る少女を、うっとうしいとでも言いたげに、振り払おうとして】
【然しそんな体力は、もう、残ってはいなくて――】

どけ。君達がやってるのは、人助けなんかじゃない。侮辱なんだ――敗者のなけなしの正義を踏みにじる、サイテーの事だ。正義感に浸りたいだけの、優越感を感じたいだけの、悪だ。普通の戦いとは訳が違うんだ。互いの正義を賭けた戦いを侮辱する事は許されない。

……頼むからこれ以上、俺に泥を塗ってくれるな――プランクトン以下のゲスが。

【そう言っている間にも、猫の魔法が、彼の身体を癒してしまう。】
【彼の表情は笑顔から離れて行き、どす黒い不気味な笑顔に、再び染まり始める。】

【悪意だけだ。】
【もはやアメヲは、少女に対して、悪意以外の感情なんて、抱いていない。】
【負けた自分に、どう生きろと? 俺はこれから先、どんな顔で生きれば良い?】
509 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/06(月) 23:49:09.63 ID:0MAX2VtDo
>>503

「肌色」か……そういえば、櫻以外では殆ど聞かない言葉だね
褐色、白、皮膚の色はさまざま。でも、この国の人の皮膚は、この言葉が一番しっくり来る
一番文化が進んで無いこの国、もしかしたら文化の根幹なのかも知れないな

まあ、良いか。それより……

【困っている彼女の姿を見るのも、それはそれで面白い】
【口元を押さえたまま、視線を横へずらして。視線が重なったことに、幾らかの違和感】

………え?いや、うん……え?

【提案した側が、耳を疑った】
【それはそうだ、此処までの態度が態度。この問いにイエスという答えなど、予想出来ない】
【だからこそ、史音が殆ど悩みもせず、自分の提案に乗った事が驚きで】

……いや、言い出したのは僕だし、別に脚一本貸す程度ならね
その姿勢、話をするのに困るだろう?面倒は取り除く、それに越したことはないさ

【囲いの岩に背を預けたまま、左脚を湯の中で真っ直ぐに伸ばす】
【濁り湯の中では見えづらいと思ったか、一度持ち上げると爪先が水面に出て】
【沈んで行った場所からも、湯の中で手探りという手を使っても、脚の場所を見つけるのは難しくないだろう】


………まあ、落ち着いて話の出来る状況にしないと、これから先は……
ちょっとばかり、面倒な話題に移りたいと思ってた所だったからね
何の話かは、もう分かってるんだろうけれど……
……何か、進展は有ったかい?

【史音がどうするのかは兎も角、白蘭は少なくとも、身体はくつろいだまま】
【所謂「本題」に入る為の確認を行おうとしている】
510 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/06(月) 23:51:10.81 ID:UV3Rd3pqo
>>506
村人だって丸腰じゃ生きていくのは難しいんじゃないかね、
「魔法」も「特技」も使えないんじゃ「武器」に頼るしかないのさ・・・・・・

【何か独特の倫理観を持っているようで、そんな事をのたまう】

武装強化外骨格――ギア・フレーム
大分一般的になってきたとはいえ、まだ知名度はそんな物かもしれないなー

【一人納得し頷く】

気になるならネットなり何なりで調べて見ると良い、
それか町に行ってちょっと大き目の武器屋を覗いても見つかるかもな

【ネットやその他の媒体で少し検索をかければ、直ぐにギアフレームの詳細が見つかるだろう】
【詳しくはwiki『GF』ページで】
511 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/06(月) 23:53:51.15 ID:CoYyZTGQo
>>507
【倒れ込んだ桜に嘆息し、殴った手を上下に振る】
【力が強すぎて、両手とも内出血を起こしている。殴りすぎである】
【痛みを感じて後頭部に手をやると、反射的にびくっと縮みあがり】

【ぎらついた目で倒れた桜を見る】

おいバカ、寝るんじゃねぇ。

【すぐさま胸倉掴んでたたき起こそうとしながら】

いーか、お前には五つ貸しがある。
今回の件で二つ、以前ナースに見つかったのが一つ、宿紹介したのが一つ、そして腕が腫れた事と怪我で一つ。
最後のはサービスだありがたく思え。

【などと非常に恩着せがましくもみみっちい言葉を吐きながら、多分思い切り胸倉を上下に振るだろう】
【その際、晒布の切れ目が大きな動きによって徐々に大きくなっているのを、揺れる視界の隅にひょっとしたら見えるかもしれない】

返す目処が立つまで逃がさないからな、oi、misu、おいきいてんのか。

【脳を揺らして溶かしきってしまうつもりなのかもしれないが、シリアスムードに耐え切れなかったのか】
【…いや、多分先ほど頭を打ってたんこぶに気付き、ごまかしたいのだろう。戦闘が終了して痛みがぶり返してきたのか、涙眼だったりする】

【そして徐々に晒布の切れ目が大きく…】
512 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/06(月) 23:56:07.91 ID:oGJQgLMYo
>>508
ま、負けたからって・・・生きていれば、まだ・・・

【拙い言葉を紡いで、なんとか説得を試みるも、上手く伝えられない】
【自分は勝ってしまった。それ故に、言い訳の余地がない】

私は、あなたに・・・・・・笑って・・・・・・


【  自分の正義は、間違っていたのか  】


・・・・・・・・・笑っ・・・・・・て・・・・・・ッ・・・・・・


【するりと腕が抜け落ちて、ぺたり、膝を付く音】
【アメヲの言葉は、少女の正義を刺して、貫いて、砕いた】
【彼女自身の正義と共に、身体も崩れ落ちて、――――目の前が真っ暗になる】

【男の為に、良かれと思ってやった事。結局は、独り善がりでしかなかったのか】
【向けられた悪意にはどう対応していいかわからず。もはや顔も合わせられない】
【両手で顔を覆って、泣くばかり。しかしそれで、"正義"が保障される訳ではない――】
513 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/06(月) 23:56:36.33 ID:pJHaWNyGo
>>504

はひ……仰る通りひよっこもひよっこです……。
お姉さんの言っている事は分かっておりますが、正直な所私には余り刀匠の才能が無いもので
人の数倍失敗するとなんだか自分の情け無さに打ちのめされそうになってしまって……
ってお姉さんに言っても仕方ないのに、ゴメンなさい……。

【少女は刀匠の家系に生まれながらその才は無く、故に失敗を経験とするならば誰よりも多く】
【女性の言葉が胸に刺さるようでもあって乾いた笑みを浮かべるのだった】

拳でですか……知り合い以外に始めて見ました、拳で戦う人……。
うぇ、やっぱり戦いに身を置く人――――ってカノッサの方?ってつい先日辞めた?

【ショッキングな単語が連続してまた軽くパニクるが】
【それはそれ、今までの会話で信用に足るだろうと判断し深く息を吸って気を落ち着ける】

……ふう。あ、名前に関しては大丈夫ですよ真名は別にありますから!
ガルニエさんですね、よろしく……というのも可笑しいですかね、取り敢えず初めまして!

【それは櫻の国の風習なのだろう、近しい者にしか教えぬ真名を少女は持っていた】
【まあ兎も角として折角知り合えたのだから挨拶である、少女は朗らかな笑みを浮かべガルニエに微笑み掛ける】
【純真な笑み】

ほへえ……なんだか凄いのですね、真似しようとしても出来ないだろうから落ち込む事すら出来ませんけども
やっぱりそういう能力があるのって機関員さんらしいと言えばいいのでしょうか……。
あ、いえいえ気にしてませんよ!むしろ刀の補修をして頂いて嬉しい限りです!

【ある種の共同作業とそれは言えなくもなく、孤独にストイックに刀鍛冶に打ち込んでいた少女にとっては新鮮で】
【そして嬉しくて、思わず笑みが零れて落ちる】

嬉しいついでにこの脇の刀も引き抜いていただけるとすっごく助かるのですが……。

【尻餅を付いている状態でどうやら腕を伸ばしても柄に届かず抜けないようです】
514 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/06(月) 23:57:26.96 ID:iNImrKDco
>>505


【一瞬、うげぇ、と云う感じの表情を作ったが――】
【ネックレス等の類ではなく、『髪留め』と言われたのが意外だったのだろうか】


……、『髪留め』、なぁ。
其れなら別に、構わねぇが――、どんなんだ?
言っちまえばカチューシャもそうだし、ほら……前髪留めるのも、後ろで留めるのもそうだろ。
ちょっと範囲広げりゃあ、『コレ』も髪留めに成るし。


【『コレ』と指して見せたのは――彼の髪に刺さっている、菊花の簪】
【冷静に考えれば、男性が付けているには不自然な其れでは有るが――】


……まぁ、店行ってから決めるか。 自分で選ぶんだろ?


【見遣れば――、丁度良いアクセサリーショップが、通りの脇に】
【差し出された掌を双眸に収めると、何を思ったのだろうか】
【「じゃ、行こうぜ」とか言いつつ、彼女の手をとって行こうとするだろう】
【――、恐らく、タイミング的な問題での認識の相違と思われる】
515 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:02:12.34 ID:6Mlzw6ZSO
>>510
外骨格…蟹や海老みたいなものか?

【発想がおかしい】

ふん、何にせよ私には必要無さそうだな
…むしろ枷になりそうだ

【能力的な意味でだろう、なんにしても余り興味は無い様子】
516 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 00:05:07.52 ID:uAicoAmlo
>>511
く.....ん.....
【意識が元に戻ってくる】

【目を開けなくても、今がどんな状況かがよくわかる】
【今まで自分は「正義」の名の下に歪んだ正義を振りかざしていた】

【そして、今胸倉をつかんでいる少女、遙人に助けられた】

【何と言おうか、目を覚ましたらなんと言って彼女に許してもらおうか】


【などと思いながらゆっくりと目を開ける】
【自分の胸倉をつかんでいる遙人が見える】

.......あ、その...
【どう言い訳しようかと視線を落とすと、その破れかけの晒布が目に入りーーー】

.......。

【言葉が出ない】
517 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 00:07:18.52 ID:1xrzawkSO
>>514

んー、後ろで留めるタイプのがいいかも。
首元が出てるかどうかで涼しさも大分違ってくるでしょ?

【言いながら見やる青年の簪、細かな細工が幾重にも重なったそれ】
【櫻の伝統的なアクセサリーだっけ、とか。ぼんやり考えながら】

……ねー。それって、女物じゃ、

【ないの。――言おうとして凍結、目を見開いた】
【視線の先、先ほど自分が「頂戴」の意味で差し出した掌と、つながる掌】


【……あれぇ。】
【どうしてこうなった、少女自身は状況を把握しきれないまま、沈黙してついて行くのみ】
518 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 00:08:01.90 ID:CMRccdQZo
>>515
いやそれは甲殻類だろ・・・・・・

【骨に当たる強度を持つ部分が外に在るという意味では間違って居ないのかも知れないが――】

まあ、そうだろうな
ギア・フレームは『全くの無能力者』が能力者や技能者に対抗する為の武装装置だ

能力が在るなら、その能力を使って戦ったほうがよほど強いと思うぜ

【ギア・フレームも言わば拳銃や刀のような道具の類である】
【道具を使わずに戦うことができる者達には、逆に邪魔になるだろう、と同意する】
519 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 00:11:48.04 ID:RIKTNole0
>>509

(……む、疑われてる?)

そーそー、中々辛いのよねー
そろそろ湯に浸かりすぎて、頭がぽっぽっしてきたし……

【これについては、間違い無く本音だ】
【「ぽっぽっする」と言う謎言語は、「逆上せる」と和訳すると丁度良い】
【何故か不敵な笑みを浮かべ――八重歯が、きらり】
【行灯風の電灯を反射して、光を宿し】

【細い足を、ちょっとだけ恨めし気に見据えながら】
【その位置を過つ事なく、腿を挟むように正面から座り込んだ】
【水の影響もあって、特に「重い」とは感じ無いだろう】

 【余談。彼女の体型は見事なまでの幼児型】
 【少し膨れたおなかや局部の、柔らかい曲面とは対照的に】
 【胸の起伏の無さは、布の上からも分かる程――】

ああ、いきなり持ち出すと無粋な話ってヤツね?
アンタが言うところの――サ、

結論から言うと、進展はあったけど……決着はついてない。
敵の親玉は出てこなかったし、後は――

あの村自体が、もう手のつけようが無かったって。
後で行こうと思ったけど……ベンヌに、止められちゃったよ

……それで行かないって事は、
アタシも、結局嫌な思いをしたくないだけなのかも、だけど。

で、特に何が聞きたい?
アタシからすれば、てっきとーにメールで事後報告したかったのにサっ

「(……よくも考えて見れば、情操教育に悪しき状態では無かろうか)
 (しかし――不思議と、お恥ずかしくは思っておられぬ様子)
 (とは言え、それも仕方あるまいか……、)」

【特に、話術を意識した会話ではない】
【ただ情報量が皆無というタイプではなく、それなりに、】
【尋ねられたことには答え、幾つか次に繋げる為の標識も載せている】

【真っ赤な表情(かお)に、不釣合な昏いものが宿った】
【日輪を覆い隠す暗雲の如き、浮かない感情】
【――或いは、彼女らしからぬ真に迫ったものが】
【もと考えていた「重力攻撃」は、いつのまにやら思考の外へ】

【顰められた眉と、至近での対面に動じない眸】
【それが、彼女の胸に秘めた物を静かに語り――】
520 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 00:14:19.48 ID:z3mBQ7WHo
>>513

………七緒、貴様はまだ若いだろう?
勝手なイメージだが、若くして名を馳せる刀匠などそうは居ない
同列に語って良いかは知らんが……軍人も、また似ているよ

軍歴の短い人間に、勲章はない。反面、長く生き延びていれば大方有能と言える
無能なヤツはな、自然と消える。だが、貴様はまだ刀匠だろう―――。

【「本当に無能なら、コレは作れまい」―――と、先程まで持っていたソレを指し】
【本日二度目の小さな笑顔を見せながら、相手の連続疑問符に頷いて見せ】
【それから相手の脇に刺さっていた薄光の刀に触れると、それを霧消させて】

真名……そうか、あの国特有の風習、といった所だな
あぁ、初めまして。そしてよろしく、七緒。

【強く、心に訴えかけられたような。そんな印象を受ける、笑みであった】
【笑みの小ささからして、ガルニエという女性は心が硬い――恐らく、こういった触れ合いは苦手なのか】
【それでも少しだけ、思うところがあって―――元よりのミニサイズな笑顔で、応えてみせ】

また用があれば、呼ぶといい。とはいえ、今は携帯などを持っていないのだがな
だから、もし次に会うことがあればといった所か……ふむ、そんな所だ。

………ではな、七緒。多少の失敗如きで挫けたら、そこで全てが終わりと思え

【そんな言葉をかけて、無造作に少女の頭を撫でようとしながら立ち上がり】
【結局、最後まで止まることのないイヤな魔翌力を纏ったまま―――彼女は再度、森へと消える】
【終ぞ話せばマトモな人物。けれど、見た目ばかり変わらず。後日、ガルニエはサングラスを一つ、購入した。】

/キリもよさそうなのでこの辺りで!お疲れさまでした〜!





521 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:15:32.04 ID:Q+MnJCkSO
>>512

――――あぁ……それでいい。

【走馬灯だ。】
【産まれてから、死(いま)まで。】
【鎖鎌の、鋭い刃。この武器もまた、一人の正義を破って手に入れた物。】

【様々な記憶が、交差して――――】

【――幼い女の子が、「ばいばい」と、手を振った気がした。】

喜劇は終わった――拍手は要らない。願わくば、俺の居ない世界で、――君が、健やかに育ちますように。

【君――】

――ごめんね

【此処には居ない。何処かの家で、誰かの帰りを待つ彼女に向けた、終わりに向かう為の言葉。】

【ざしゅっ】

【どしゃっ】

【――水守兎アメヲ(SS=ミストドラゴン) 「完全」死亡】
【彼の「魂」は、完全に死んだ。最早人形にもゾンビにも、成る事は、出来ない―】

/長時間、お疲れ様でしたー!
/いろいろと拙くて、申し訳ありませんでした。貴方のおかげで、少なくとも私は楽しかったです!
522 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 00:15:34.28 ID:pKJw2pY6o
>>516
言っとくが、俺は貸し借りには煩いぞ。
返済終了まで徹底的に追い回すからな、腹括れよ小僧。

【ずいと至近距離に顔を寄せて、相手の視線が逃れられないようにする】
【少しにらむと、ふと離れて】

…ワルキューレ、戻してやれよ。いつまで頭の中に仕舞っとく気だ?
…そーいえば卵について調べてる途中だったな。

【この男女、いきなり手を離した】
【胸倉を掴んで持ち上げていたのに、いきなり手を離したらどういうことになるのか判断できていないのか】
【妙に落ち着きがなく、胸元も意識が回ってないらしく立ち上がり、いきなり背伸びをはじめる】
【準備運動か、怪我をあちこち確かめながら、胸を張って、】

【ばつん。】


――――――――は?


【小気味いい音がすると、胸元の曲線が急に膨れ上がった】
【シャツから白い布が落ち、緩慢に見下ろすように顔を下げて、赤くなる遥人】
【端的に言うなら、爆弾である】

【ぎぎぎ、顔を動かして桜のほうを伺い、歪な笑顔を浮かべて】
【言うまでもないが、対応を間違えると大変な事になる事が予想されるが…】
523 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/07(火) 00:17:46.91 ID:t6ym+VDAo
>>517


あぁ、櫻の女がつける、簪≠チて云う――ま、髪留めだな。
単に髪留め、って言うよりは、アクセサリー的な面も―― ……、ん、如何かしたか。

【……恐らくは、彼女の意図した答えからは微妙にずれた其れ】
【片手で彼女を引きつつ――、言葉少なくなった彼女を、怪訝そうに一度振り向き】

【――そんなこんなで、店の前に到達】
【手を取っていたのは、数十秒程だっただろうか。此処に至ると、其の手を離して】


……、ほら、好きなの選んで来い。
俺はカウンターの辺りで待っとく。 ――あんまり高いのは止めてくれよ、マジで。


【実に素っ気無い、と言うか、淡白な反応】
【折角なのだから、選ぶのに付いて行く位しても良さそうだが――そんな考えは無い様で】
524 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:19:20.09 ID:6Mlzw6ZSO
>>518
む、違ったか……

【真顔なのが痛い】

私の場合は特にな、肉体を覆われてしまえば意味が無くなってしまう…
まあ犬や猫が武器を持った所で扱えるはずが無いのだ
生まれ持った牙で戦う方が性にあっているさ

む?という事はおぬしは無能力者なのだな

【今更な事を…】

525 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 00:24:34.30 ID:uAicoAml0
>>522
ちょ、顔ちけーよ!
【顔を近づけられて思わず目をそらす】
【顔が少し赤い】

貸し借り無しって.....イタッ!!
【掴まれた胸倉が離され、思い切り地面と激突する桜】

イテテ....こんな時にワルキューレがいれば....って変わらないか....
【桜が喋っている時に、ばつん、とその音が聞こえた】

【落ちる白い布、それを目で追う】
【そして膨らんだ胸部】

【わずかな沈黙】

..........ッ!

【思わず赤面】
526 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 00:25:38.32 ID:Gyg/2Nrho
>>519
【余談。白蘭は、その商売柄、鍛え方にも制限を加えている】
【筋肉を付け過ぎず、だが脂肪も過剰にはせず、飽く迄見栄え良い様に】
【その為だろう、種族のアドバンテージこそあるが、力には限界が有る】
【例え水中とは言え、重力攻撃が結構されていたら、その脚はどうなった事やら】

【ちょっとした悲劇が偶然にも回避されて、そしてそれを気付きもせず】
【今の関心は、自分が持ちかけた話題へと】


……進展が有ったんだね?なら、良かった
親玉は見えない、村は手のつけようがない……
「そうだろう」ね、あれではどうにもならない。確かだろう、それは

嫌な思いという事は、何かを見たのかな……?
差し支え無ければ聞かせて欲しい。と、言うのもね……

【場合が場合なら、彼女の顔色やら体形やらを、遠まわしにからかったのかも知れないが】
【今の白蘭は、それを意識していない。同じ様に体温が上がり、赤くなった顔で】
【誰かに聞かれない為だろうか。少し史音へと顔を近づけて、声を顰めた】
【性別の境界を無視している様なその顔いは、微笑すら浮かんでいない】


……僕が見に行った時には、寒梅村≠ヘもう「無かった」んだ

そこに有ったのは、墨になった柱や、屋根の原型。幾らか風雨で流されてる
村民はゼロ。生活の気配も消えてるし、生きた誰かの匂いもない
腐臭は無かったね、そんなものが残せる状況じゃなかったらしい
野良イヌ野良ネコは、前に見た時に比べて随分元気そうになってたよ

……何が有った?村一つ、消えたんだ。それも、平和的な理由じゃない
こういう事は……メールじゃ伝わらないと思うんだ
実際に見て来た誰かの言葉を聞かないと、ね………

【うっかり落としてしまわない様、身じろぎもしない】
【水面に波一つ立たせない程に静かに、白蘭は史音の言葉を待つ】
【新たに示された事実は、あの夜、後ろを振り返れば十分に見えた事だろうし】
【その耳に届いた声を、まだ覚えているかも知れない】
527 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 00:27:03.76 ID:CMRccdQZo
>>524

自分を犬や猫に例えるのはどうかと思うが・・・・・・まあいいか

【彼女の若干の違和感を覚えつつも、まあいいかと流す】
【楽観的、というより非常に面倒くさがりな性格のようだ】

ああ、特別な能力なんて何もない無能力者さ――
『脳チップ』の『インプラント』で電脳化はしてるが、戦闘には全く役に立たないし、
ギア・フレームを纏って居ないとほぼ無力だよ、だからこそさっき武装解除を躊躇ったんだが・・・・・・

【武器を置いてしまえば、電脳化以外何一つ力を持たない人間であると言うことだ】

そういうあんたは、さっき見せて貰ったが――能力者なんだな
528 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 00:28:53.21 ID:pKJw2pY6o
>>525
【―――――嗚呼、みられた。】
【理解して、眉がつりあがる。同時に顔から火が出そうなほど真っ赤に】



おやすみぃいいいぃいぃいいぃいいいいい!!!



【すぐさま両手を合わせたハンマーブローが、顔面に押しこまれるだろう】
【回避は出来なくも無いが、万が一これが入った場合、後はもうされるがままフルボッコだし】
【回避しても執拗に、桜の記憶を消そうとするように追い回すだろう】


【この狼少女、熱くなると周りが見えなくなる性格で】
【結局のところ、配慮か照れ隠しか、わからないまま夜も更けてゆくだろう】

【いつもの仏頂面よりは、素直に感情を出しながら―――――】

//こんな感じでしょうか、お疲れ様でしたー!
529 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 00:30:52.15 ID:1xrzawkSO
>>523

(…………まぁ、うん。なんだろ、役得ってことで)

【悪い気はしなかった。男連れで店に入るリア充ごっこが、楽しめたし】
【とかなんとか考えながら、無意識にきゅっと一回だけ。指を動かしたり】


…………わかったー、選んでくるネ。

【沈黙から解放された少女は、それだけ言って売り場へ姿を消す】
【まあ、若い女の子が入るような場所には入りづらいだろうネ。なんて、勝手な推測を組み立てながら】


【数分。経ったころに、彼女はひとつの商品を手にして、帰ってくるだろう】
【黒い薔薇の、クリップタイプの髪留め。値段は1000にも及ばない程度か】
530 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 00:31:00.63 ID:3jSez+HXo
>>520

そうですけれど……でも……。

【でも、自分以外の家族は皆才能に溢れていて】
【だからこそ自分の存在は浮いていて、それは阻害感となって自分を追い詰めて……】

……そう、ですかね私にもそれなりに出来るのですかね……そうなら嬉しいなあ。

【そんな自分を叱咤激励するようなガルニエの言葉がやっぱり嬉しくて頬を綻ばせ】
【どこか儚げで、触れれば割れて消えてしまうような印象の受ける笑みを薄く浮かべる】

はい、申し訳ありませんがそうそう真名の方を教える訳にはいかないのです……。
えへへ、ありがとうございますガルニエお姉さんっ。

【開放された身体をゆっくりと持ち上げて体についた土埃を払う】
【最初は恐かったけれどやはり人は見かけによらないのかもしれないと心で謝り表では笑みで返す】

ええ、機会があれば是非是非……ふあ……。
その時にはまともな刀の一振くらいは作れるように研鑽を積ませていただきます。
励みになるお言葉ありがとうございますねっ、さようならガルニエお姉さんっ!

【ちっこい少女は人懐こい表情のまま撫でられて、それは単純に嬉しそう】
【それを示すかのように赤い蝶々結びも揺れ、踊る】

【そうして自分に向けられた彼女の言葉を反芻しながら少女はまた工房へと戻り】
【森の中に本来の静寂が帰ってきた……】

/お疲れ様でしたー!
531 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 00:35:17.35 ID:uAicoAml0
>>528
え!? ちょっと何!?
【いつもとは違う感情を露にする彼女を見て思わず後ずさり】

【炸裂するハンマーブロー】
グヘェッ! ちょっと待って!

【もろに一撃をくらってフルボッコされる桜】
【一方的にぶん殴られるが、彼女の意外な一面も見れた】

【悲しいような、嬉しいようなそんな出来事が起きながら夜が過ぎている】

/乙でした〜!
532 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:35:22.47 ID:6Mlzw6ZSO
>>527
電脳化…?は分からぬが
だからこそ求めたのだ、銃口を向けられた状態で相手のことを信用など出来んだろう?
ましてや相手は未知の兵器なのだからな…

【ふん、と鼻を鳴らして】

よく言われるがな、一般的な能力者…と言うのとは違うな
っと、念のため尋ねるが知的好奇心は強い方かね?

【なぜか警戒し始める】
533 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:35:24.48 ID:qKU7HH4Yo
>>521

《 Fortuna vitrea est; tum cum splendet frangitur.  》
――――――――――――――――(運命はガラスでできている。輝くときに砕け散る)


・・・・・・・・・あはは。あは、あははははは・・・・・・・・・。

【血に伏す、アメヲの死体を見つめて】【少女は静かに、笑いを零す】
【まるで世界から、切り離されたように。乾いた笑いが、路地裏に木霊して】
【傍らに座る子猫は、不安げに少女を見上げる】

・・・何が、「愛と平和」よ・・・・・・。
詰まる所、私は人ひとりの命を捻じ曲げただけで。
誰の笑顔も、護れやしなかった・・・・・・。

私が余計な事をしなければ、少なくともこの人は助かった・・・・・・!


《 Fides, ut anima, unde abiit, eo numquam rediit.  》
――――――――――――――――(信頼は、魂と同様に、立ち去った場所に二度と戻らない。)


【彼女の中の、何か】 【決定的な何かが、音を立てて砕けた】
【立ち上がり、路地裏の出口を見つめる。その虚ろな瞳に、光は無く】
【彼女の髪飾りと同じ、真紅の水溜りを踏みつけて―――ぴちゃりぴちゃりと、足を運ぶ】

・・・・・・正義なんて間違ってたんだ。そんなものは、"最初からなかった。"
私は、勝手な思い違いで。人を傷つけて、正義を踏みにじって、笑顔を奪って、挙句殺した――

【男の最期の言葉を、反芻する】【靄がかかって、擦れた記憶。その奥で、彼は"悪"と言っていた】
【ふふふ、ともう一度だけ笑うと、ふらふらと、覚束無い足取りで】

―――――――――――――――― 笑顔なんて、ナカッタ。

        【 夜の闇へと、消えていった 】


《 Acta est fabula. 》 ――――――――――――(芝居は終わりだ。)
534 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 00:39:21.72 ID:CMRccdQZo
>>532
いろいろゴタゴタした機能を人間に無理やり追加するのが流行ってたのさ、
昔の俺の地元ではな

【まあ、そんな事はどうでもいいが・・・・・・と続ける】

一般的な能力者と違う・・・・・・?
まあ好奇心はそれなりに在る方だが・・・・・・

【彼女の問いに、怪訝な表情をしながら答える】
535 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/07(火) 00:39:31.52 ID:t6ym+VDAo
>>529

【一方、神鷹――、彼女の予想とは違い、余り抵抗は無い様な様子で】
【カウンター近くに並べている小物類を見ていた所、夕月が帰還】


……、…何だ、そんなんで良いのか?
此れまた安いな――、…まぁ、良いか。 会計しとくから、外で待ってろ。


【若し、彼女から髪留めを受け取ったとしたら――】
【自分で「安いのにしろ」とか言った癖に、そんな無責任な事を言って】
【……軽く頷きつつ、彼女へとそう告げるだろう】
536 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 00:45:32.52 ID:1xrzawkSO
>>535

……安いのにしろッつったのは、何処の何方ですよ?

【妙な敬語混じりの突っ込みを入れてみながら、ゆるりと首を縦に振って】
【品物を青年に任せて、ガラス戸を潜る】



…………見えないネー。

【なんとなく顔を上げてみても、今は梅雨入りの季節であって】
【月の光は届かなくて、なんとなく、淋しかった】
537 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 00:47:49.13 ID:6Mlzw6ZSO
>>534
うーむ…では止めておこう
記者や学者の類には言いたくないのだ、書物や情報に携わる人間にはな…

【マスコミや研究者の類に対しての嫌悪感すら感じる】

少し、普通では無いだけだ…

【一息おいて】

では、逆におぬしの話を聞こうか
名前は?さっきの話だと兵器の開発者なのか?
538 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/07(火) 00:53:49.51 ID:t6ym+VDAo
>>536

【――、彼が同じ様に戸を潜り抜けて来るには、数分待たねば成らないだろう】
【会計をするだけにしては、少し長い其れ。何をモタモタしていたのだろうか】


……、…悪ぃ、待たせた。 ――店員とちょっと、話してた。


【言い訳がましい言葉と共に現れた彼――手には、茶の紙袋】
【彼女に其れを差し出すと、「あー」と声を出して】


……雨降りそうだな――、帰るまで紙袋、開けるなよ。
折角の新品が雨に濡れちゃ、勿体無ぇからな。


【紙袋を差し出しつつ、そう告げる】
【……、別に曇っているだけで、降りそうでも無いのだが】
539 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 01:01:10.75 ID:CMRccdQZo
>>537
ありゃ、そうか・・・・・・少し残念な気もするが、そう言うなら
【興味は在ったのだろう、残念そうに言うが、
聞かれたく無さそうな事を以上追求する気はなさそうだ】

俺はクロト・ミッドウェル――さっきも言ったように無能力者の会社員だよ
【そう言いながら上着のポケットを探り、名刺を一枚取り出すと女性に渡そうとする】

【名刺には最高の技術と電脳を貴方に―― Virtual Origin  特務情報二課 クロト・ミッドウェル』】
【会社、所属 名前と連絡先のアドレスが書いて在るだろう】

【Virtual Origin社とは星の国に本社を構える巨大複合企業である】
【テレビやネットなどのメディアに普段から触れていれば、名前くらいは聞いた事が在るかも知れない】

で、さっきのギアフレームの開発者かって言うと違う、
ギア・フレーム自体は量産されてるし何処でも手に入るから、設計者とか開発者ってなると・・・・・・どこの誰なんだろうな
【お前が聞いてどうするのかと・・・・・・】

俺はSE(システムエンジニア)兼ハッカー、専門はソフトウェアとネットだよ

540 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 01:03:15.06 ID:1xrzawkSO
>>538

………………?

【遅い、なー。】
【さすがにそう感じて、ガラスの向こうを覗き込もうとして】
【ちょうど、ようやく現れた彼を見て。怪訝そうに眉を寄せる】

……え、意味わかんないんだけど。
まー……いいや、ありがとっ!

【読めない発言の意図に首を傾げ、それでもちゃっかり袋は頂いて】
【に。やっぱり、悪戯っぽく笑んでみせる】


ん、じゃ。イイ子はそろそろ帰りますっ。
本当、ありがと。またネ?

【その、猫みたいな表情はそちらに向けたまま】
【くるりと身体だけ方向を変えて、手をひらひら】
【なんにもなければ、彼女はそのまま夜の街に消えていくのだろう】
541 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/07(火) 01:04:51.81 ID:2JzVkTTAO
>>521

【人気の無くなった裏路地、其処に転がっている青年の遺体に、こつ、こつ、と小さな足音を立てて近付く人影が一つ】
【裏路地の闇に隠されて、その姿は窺えなかったのだが、何の気紛れか風が吹き、雲が動き、月明かりが差し込み、人影を照らす】
【雲海から舞い降りる月光に包まれて、その人影を包む闇は払われて、現れた姿はきっと、意外な姿なのだろう】
【カノッサ機関の制服を身に纏い、腰に細剣を帯びた、陽光のような金色の髪と、翠玉のような碧色の瞳の、小柄な少女】

…………全く、約束を破りましたね、ミストドラゴンさん。
貴方の掲げる正義と、私の掲げる正義との決着、結構楽しみにしていたんですよ。

【す、と少女は手を伸ばして、開いたままの青年の瞼を閉じさせて、華奢な体躯にも関わらず、半ば引きずるようになりながらも、その青年の身体を持ち上げて】

でも、きっと、貴方は貴方の正義を貫いたんですよね。
私みたいに、人情に流されたりせずに、一途に、自分の道を駆け続けた。
だから、なんでしょうね、人を[ピーーー]事に快楽を覚えている殺人鬼の貴方でしたけど。

私は―――――嫌いじゃなかったんですよ?

【惜しいのは、邂逅が一度しかなかった事か】
【出来れば、もう少し衝突してみたかった、もっと話を聞いてみたかった】
【そんな考えを頭に浮かべながら、少女は青年の遺体を何処かに埋めて、去って行く】




【とある、裏路地に存在する廃病院、その寂れた中庭の開けた場所に】
【廃材を組み合わせた、白い十字架が何時からか立っていて、小さな花が添えられるようになっていた】
【そして、その十字架には、不慣れな人間がやったような、不格好な文字でこう刻まれているらしい】

【『己の正義を最期まで貫いた男、此処に眠る』と―――】
542 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/07(火) 01:11:46.93 ID:t6ym+VDAo
>>540


あぁ、イイ子はもう寝る時間だ。
何かに巻き込まれない様に、真っ直ぐ帰れよ――夕月

【――、名前、思い出した様で】

【軽く手を挙げて去り行く彼女を見送れば――店の壁に背を預け】
【ふぅ、と溜息を一つ。財布を取り出し、中身を見て眉根を寄せ】



……、……この分だと、前の報酬も直ぐに消えちまうな――。



【――紙袋の中身を見たならば、彼女が選んだ髪留めと、もう一つ】
【彼女の髪と同色をした、『赤』のネックレスが入っている】
【……ネックレスに付いているのは、小さな可愛らしい『万華鏡』】
【覗き込めば、幻想的な風景が見える…、…ネックレスから外せば、単体で持ち歩く事も出来るだろう】



【――、金が減った、と嘆く彼の表情は、それでも何処か、楽しげだったとか】


/遅くまでお疲れ様でしたー!
543 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 01:15:14.51 ID:6Mlzw6ZSO
>>539
【名刺を受け取ると匂いを嗅ぐ】

クロトか…うむ、覚えた

【改めて名刺の文面を読み】

私はテレビゲームは好きだが…あまり会社まで気にした事は無いな

っと、私は鵺だ、名刺は無いが…
えーと…フリーターだな、現状

【ほぼ無職】

544 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 01:18:06.40 ID:1xrzawkSO
>>542

【――――】

【処、変わって】
【だれもいない、だれもこない。モノクロームで構成された、墓地】


………………なに、あの意味わかんない、いいわけ。


【ひとつの墓標に背を預けて、光るナニカを握り締める人影がひとつ。あったそうな】


//ありがとうございましたー!
545 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 01:28:07.44 ID:CMRccdQZo
(何故匂いを・・・・・・いや言うまい)

【喉元まで出かかったツッコミの言葉を飲み込む】

ゲーム好きなら仲良く慣れそうだよ、ゲーマーに悪い奴なんて居ないからな
【何だかよくわからない理論も展開する】

鵺だな、よろしく
【そうして、クロトは笑顔を見せる】

なに、職なんて在っても無くても大差ないさ、
俺も昔はハッキングで得た情報を売って日銭を稼いで暮らしてたんだ、
定職なんて無くても以外と何とかなるモンだよ
【一人納得】

さて、名前も聞けたことだし、俺はそろそろ引き上げるかな

もし何か在ればいつでもそのアドレスに連絡してくれ、情報関連の相談ならいつでも受けるよ
それと今度はもっとゲームの話しでもしようぜ

【このまま何も無ければ、クロトはそう言い残して去っていくだろう】

/お疲れさまでした、他に何か無ければキリが良いのでこの辺りで
546 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(北海道) [sage]:2011/06/07(火) 01:28:47.18 ID:CMRccdQZo
>>545
/>>545>>543へのレスです・・・
547 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 01:35:21.76 ID:6Mlzw6ZSO
>>545
なんなんだその理屈は……

【苦笑】

うむ、よい子はとっくに寝ている時間だからな
それでは、またな

【後ろ姿を見送ると再び木々の間の暗闇へと消えていった】


/はいはーい、お疲れ様でしたー
548 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 17:47:31.32 ID:qdbtN4Ao0
【路地裏】

〜〜♪〜ー〜♪

【鼻歌交じりに路地裏を歩く一人の少年】

【周囲を焼き焦がすかのような真っ赤な短髪】
【それに相応するかのような深い漆黒の双眸を持ち】

【未熟といえるであろうか、幼さが顔にまだ残る】
【大人になれば恐らく精悍な青年に成りそうな、整った顔をしている】

【赤い、いや真紅に近いほど鮮やかな羽織を着ており、見る者を安心させる。が】
【反発するかのように右手には付けられた無骨な手甲があり】

【その拳部分には決して拭えない黒ずんだ血痕がこびり付いていた】

【気分が浮ついているのか、周囲の陰鬱とした雰囲気を飲み込めておらず】
【周囲から明確な敵意を顕わにされていた】

【もっとも、少年はそんなこと一切気にしていないのだが】
549 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 18:31:59.49 ID:c4arYjyF0
>>548

ふあー。

【一人の男がいた】
【男は白の短髪で黒の燕尾服をきている】
【男はあくびをしていて、ねむたそうだ】

【だがこの男、なんと逆立ちで歩いているのである】
【なんとも奇妙だが、男のほうはむしろこの方が自然体のようで】
【軽やかに、スイスイと歩いている】

おや?だれかいますね?   おーいそこのお方!

【少年が見たら、この上なく奇妙に思うだろう】


550 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 18:37:10.29 ID:pKJw2pY6o
【人里はなれた高山】
【この山、民間伝承に竜の存在が語られる事で好事家の間で話題である】
【それを証明するかのように、一合山を登るだけで加速度的に生態系が変化、凶悪な環境と凶暴な野生生物の群れに歓迎される。盛大にな】

【で、そんな山の七合目ともなれば、もはや山ではなく一つの迷宮である】
【山の内部に出来た空洞を通らなければ、急すぎる斜面を登ることができないのだ】
【内部もかなり入り組んでいて踏破は困難だが、進入直後なら少々開けた場所に野営地を設置できる広場がある】
【こんな場所にもかかわらず湧き水が染み出したり、このあたりから輪をかけて不可思議な環境へと変貌するわけだが】

【その広場には今、一つのテントが立てられていた】
【構造は簡素だが全面に模様が描かれていて、知識があれば、それが魔獣避けの簡単な結界である事を知るだろう】
【地脈やら大気やらから勝手にマナを取り込み機能する、冒険者御用達の素敵テントである】
【回復の泉と称して問題のない水脈があるこの場所では、更に効果は高い】

【その水脈の傍には焚き火。これも冒険者御用達、簡単には消えない素敵火種によるものだ】
【たった今、その中に上着と裾が長いシャツと破れたジーンズが放り込まれ、火勢が増す】

【放り込んだ人物は、焚き火のすぐ傍で着替えている】
【胸にきつく巻いた晒布の具合を確かめ、男物の下着を履き、先ほど放り込まれた衣類の新品を傍に常備し、無言で下から履いてゆく】
【うっすら筋肉のついたスタイルは眼福かもしれないけれど】
【ウルフカットの黒髪といい、こげ茶のジト目といい、男物の下着といい、全体的に不良染みていて、少女と呼ぶことを憚られる】
【ノースリーブの上着に袖を通し、全身のチェックをすると】
【テントの入り口においてあった箱を泉に運び、中身を取り出して洗い始めた】

【中身は、道中で獲った野生動物の肉や野草。概ね食べられる種類】
【血塗れでいろいろ生々しいけれど、食材としては非常に新鮮で色合いもいい。これを調理しようというのか】
【胡坐で泉と向き合う背中は無防備だが、こんな場所に単身でたどり着ける少女を侮るのは、非常に命知らずといえるのではないだろうか―――――】
551 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 18:41:31.87 ID:c4arYjyF0
>>548//まだいますか?
552 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 18:42:34.09 ID:qdbtN4Ao0
>>549

ん?誰だァ俺を呼んでるのは?

【自分を呼ぶ声が聞こえ、周囲を見渡すも】
【目に入ってくるのは二本の足のみ】

何だ…気のせいか…ってオイィ!!?

何で逆立ちなんだよォ!何で気楽そうなんだよ!?

【思い切って乗り突っ込みをしてしまう】
【相手からすれば普通だったとしても、少年にとっては決して普通ではない】

【とりあえず相手に寄ってもらうのは億劫なので】
【こちらから相手の前まで寄って行った】
553 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 18:43:26.57 ID:qdbtN4Ao0
>>551
/こういう場合は返事しなくてもいいかもだけど…此処に!
554 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 18:46:49.05 ID:c4arYjyF0
>>552

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!あの・・・もう少しボリューム下げてくれます?

【少年の驚きの叫びに思わず片手で耳をふさぐ男】
【驚くことに片手でも逆立ちできるようだ】

【この男相当出来る!!(逆立ちが・・・。)】
555 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 19:01:00.03 ID:qdbtN4Ao0
>>554

ひゃははははっ!お前面白いこと言うなァ!

逆立ちしながら耳をふさぐ奴見て笑わねェ奴なんているのかァ?

【さらにボリュームを上げ、ほとんど金切り声で笑う】
【心底面白いといった様子だ、愛想笑いなどではない】

ひっひっひっ…お前なんてェ名前なんだァ?

俺の名ァヴァ―デッドってんだ、よろしく。

【ようやく笑いが収まったのか自己紹介に走る】
【ある種、持久戦でもあるかもしれない】
556 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 19:06:34.40 ID:c4arYjyF0
>>555

【男、諦めて耳を塞ぐのを辞める】

はぁ、黒笠 流罪(くろがさ るざい)です。

それと逆立ちしているのは楽だからですよ、気にしないでください。

【半ばヤケクソ気味に言う。】
557 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 19:27:34.33 ID:lgY7LEO8o
【 路地裏。右肩に大鎌を担いだ男が、足早に歩いている 】
【 長躯に纏う黒いロングコート、それは機関支給の品で 】


 ( 近頃は良い飲み相手やら語り相手に出くわし過ぎた、なぁ )
 ( 胸の傷の完治はまだ先だが―――、そろそろ仕事に戻っとくか )


【 長い銀髪を空いた左手で後ろへ流し、ふぅ、と溜息をひとつ 】
【 真紅の瞳を細め、注意深く周囲を見渡している 】

【 その首元で、黒いφのモチーフが、ネオンの光を纏って輝いていた 】
558 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 19:33:05.15 ID:qdbtN4Ao0
>>556

なるほどね、理解はできないが納得はしたぜ

【にっこりと笑い、右腕を差し出す】

握手。できるかぃ?

当然ッ!相手の“目”を見てだがな?

【そう言って、ぐいっと右手をもう一度突き出した】

【いたずら心、彼のそれはもはや微妙に止められない】

/返事遅れてすみません
559 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 19:41:16.45 ID:c4arYjyF0
>>558//お構いなく

【この男を、侮ってはいけない】

ええ、いいですよ。

【そういうと両手をばねに飛び上がり、180度回転】

よろしくお願いします。

【一瞬、眼を合わせ、一瞬にして握手をする】

【そして、再度180度回転】
【元の位置に戻った】

【ドヤ!、そんな顔をしている】
560 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 19:41:28.80 ID:RIKTNole0
>>526

【しかし、そう問われても些か悩む所がある】
【知った情報は人伝か、通信機越しのものが殆ど】
【加えて――彼女自身は、結局村の内部を訪れていないのだ】
【最初は、村を救う事を胸に掲げていたと言うのに】

【彼女の眸は、自然と左右に揺れ動く】
【風の為すがままにある、か弱い葦のように】

言っとくけど、アタシは直接村には入ってないの
さっき言ったじゃん?「止められた」ってサ

……でも、依頼主と一緒に行動しててね
あいつの持ってた通信機越しに、何か音が聞こえたよ
あの時は、協力者の女の人の「生贄」って言葉で頭がイッパイだったけど、

その後、帰り道で村のほうを見たら――火の手が、上がってた。
雨風には感謝しなきゃね。だってあのまま広まってたら、
山が死んじゃうんじゃないかってぐらい、凄い火だったもん

【そして開かれた其れは、語られる事の無かった証言】
【仕事を終えたと錯覚して、一息付いていた少女に】
【癒えたとは言え、浅くはない痛みを刻んだ光景】
【水面に沈められた左手がしびれるほど、彼女は拳を固めていた】

【赫怒のもとに咎を見出して、鉄槌を下す――そんな】
【少女の苛烈さを満足させる行動を許さない、行き場のない遣る瀬無さは】
【今更になって。史音の視線の重たさとして蘇る】
【――忘れきってしまう事は、その楽観の性情にさえ……、】

……だからって、おわりじゃないよ
アンタとアタシの、乾いたそーりキョウセイも、まだ。

「マスターはこう考えていらっしゃいます。
 この戦は終ってなどいない、首謀者を許す事は難しくなった。
 無論、危険に晒す事は不本意では有るのですが――それは我らの問題。」

「――白蘭殿は、どう思われたのですかな?」

【会話の進行というものを度外視し始めた史音を見かねて】
【潤滑油を差しに向かう者は、役割を果たすかは怪しいかも知れず】
【ただ――奏でられた声音は、やはり真剣そのもので】

//なるべくスピーディに進行するつもりですが、
//今夜も宜しくお願いしますね!
561 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 19:48:14.96 ID:qdbtN4Ao0
>>559

!?

【瞬間、少年の脳裏には“すげぇ”の一文字が浮かび】
【その後握手された右手に軽く力を込め、いわゆる“握手”的な握りを込めた】

【物理の法則は未だに有効なようで】
【流罪の右手を掴んでいた少年は、相手とは違い、反応できずに掴み続ける】

のわァァァァあああああァァ!!!!

【当然、必然ともいえるだろうか】
【少年は相手の異様な動きの影響を半ばモロに受け】

【少年はそのまま宙を浮かび】
【地面に叩きつけられた】

【この間―――実に0,23秒にも満たないッッ!!】

562 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 19:54:40.20 ID:c4arYjyF0
>>561

【流罪、まさかこうなるとは思ってもいなかったのか】

あれ〜?( ̄ー ̄)ニヤリッ


【・・・・・どうやらわざとのようだ】

大丈夫ですか?

【白々しくそんなことを聞く】
563 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 19:58:24.29 ID:Gyg/2Nrho
>>560

……やっぱり、火事、か……大規模な
火の元は、僕じゃ特定出来なかった。どの家も、殆ど無くなってたからね
一応、村の中央部分が一番酷く、外側は幾らかの燃え残りも有ったけど……

「生贄」。少なくとも、もうそれは終わったことになるね……
村に入らなかったのは、良い事か、悪いことか……僕は、知りたくないな
胸のむかつく光景は見慣れているけど、見慣れてるから平気かと言われるとそうでもないから、さ

……成程、ありがとう。どういう事が有ったのかは、幾らか理解した
それ以上深い事は、今は知らなくていい。これだけで十分だ
今、必要なのは……

【「どう思うか」と促されると、立て板に水の言葉も止まる】
【理屈ではなく感情で動いている時、その思考を言葉にするのは難しい】
【感情は容易に矛盾を生むし、その矛盾をそのままの形で説明する事も出来ない】
【幾らか説明不足になる事を妥協し、どうにか纏めた言葉は】

……ああ、終わりそうもない。まだまだ、協力して貰わなきゃない
首謀者の正体も分からないし、売られた「生贄」のルートも辿れていない
進行形の不幸は終わらせることが出来たけど、まだ過去にまで踏み入れてないんだ
……何とかして、追いつかないと、さ

一応ね、調査隊の後を付けて、幾らかは見てきたんだ
洞窟みたいな所の奥に、研究施設が有った。もうあらかた、資料とかは持ち出されてたけど
櫻の国のやり方としてはあんまりしっくりこない、近代的な施設がさ
だから、大陸の方に首謀者がいるかも、と予測して……
そしてどうやら、白天龍の家も、同じ予想をしてるらしい。確かあの家の当主が、大陸で何か調査してた筈だよ

僕は、それに協力もしてきた。来週の終わりには、きっと何かの情報を持って帰る筈だ
その時にまた………君に、力を貸してもらう事になるかも知れない

【「どう思う」より「どうする」に比重を置いた解答】
【思考を言葉にするという難問は、まだまだ解決出来そうにない】
【それでも、足踏みしているよりは進む事を。次に、為すべき事を提示するのは】
【自分も、この問題を終わりと見ていないという印にはなるか】
564 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 20:00:40.12 ID:c4arYjyF0
>>561//すいません飯食います
565 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 20:03:20.53 ID:qdbtN4Ao0
>>562

っててて…テメェ、逆に狙ってたんならお前よく逆立ちこけなかったな…

まァいい、俺ァ結構体丈夫だからな

【右手を地面に押し付け、立ち上がる】
【左手で体中にこびり付いている汚れを払い、軽く溜息を吐く】

あっ…と

【地面に直撃した衝撃で、右手についていた手甲が外れており】
【比較的他の個所よりも白い右手が露出していた】

【何故か、右手の甲には緑色の石が埋め込まれており】
【そこから、恐ろしい濃度の魔力が無尽蔵に溢れ続けていた】

【周囲に異変を起こすほどではないにせよ】
【魔力に知識のあるものならば一瞬で気付くほどである】
566 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 20:04:35.56 ID:z3mBQ7WHo
【商店街】

【綺羅びやかな賑わいを見せる時間帯、そこに一つの違和感があった】
【褐色の肌に銀の髪、そして蒼い軍服を着た女性―――それである】
【左腕は半ばから先を無くしているようで、瞳はサングラスに隠されて見えず】

(………似合わんな、私には。かといって、眼帯というのも煩わしい)
(いっそ義眼でも入れてしまえれば楽だろうが、その手の知り合いもいない、と―――。)

…………、……やはり服も変えるべき、か?

【彼女はショーウィンドウで自らの出で立ちを確認しつつ、小さく呟く】
【圧倒的な違和感。軍服、片腕無し、そして―――彼女の放つ、陰鬱な黒い魔翌力】
【見るものによって形を変えるナニカが、そんなふうにして周囲へ振り撒かれていた。】
567 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 20:05:54.39 ID:qKU7HH4Yo
【―――――ここは、どこだっただろう】


【路地裏。一部の人間たちの憩いの場となっているが、如何せん一般人には近寄りがたい場所】
【うす暗い小道には光があまり届かず、通りまで声も漏れない。それ故に、それ故にだ】
【そんな路地裏の。およそ中央で、地に伏せる異形の中央に君臨する】 【 一人の、少女】


【―――――わたしは、なにをしていたんだろう】

【ふと視線を落として、足元に目をやると。自分が踏みつけていた異形とは、紛れもない"人"だった】
【ある者は頭から、ある者は口から血を流し。ある者は腕が、ある者は脚が不自然な方向へ歪曲している】
【呻き声すら、聞こえてこない。事切れているのかは不明だが、完全に意識は無い】


【――――――ああ、私がやったのか。私が、この人たちを殴ったんだ】

 【茫然と立ち尽くす少女の右手には、しっかりと握られた、金属バット】
 【その体躯は小学生の様で、紅緋色の大きな瞳に、あどけない顔立ち】
 【黒いブレザーの制服と、羽織った墨色の外套が。顔だけを残し、その白い肌を全て覆い隠していて】
 【黒く長く艶やかな髪に一点、紅い薔薇の装飾が】【文字通り異色を放っている】
 【肩には、黒猫。真紅の瞳を携えた、闇色の子猫が乗っている】


【――――――でも、仕方ないよね。だって、この人たちは・・・・・・】

  ・・・・・・ワルモノなんだから・・・・・・


【左手を添えて、バットを握り直す。少女の虚ろな瞳に、光は無い】
【それを、大きく掲げて。高く高く、まっすぐに振り上げて―――――――――――】
568 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 20:14:01.94 ID:pKJw2pY6o
>>567
…残りの探索は明日だな。

【そんな事をボヤキながら、路地裏にのこのこ入り込む誰か】
【異質な気配を気に留めた様子はなく…むしろ、路地裏の住人であるかのように積極的に溶け込もうとするよう】
【ウルフカットの黒髪をバリバリと掻き毟りながら、眠そうなジト目を、欠伸の小さな涙で潤ませて】

【ノースリーブの上着から伸びる腕は、わかる人から見ればわかる程度に鍛えられていて】
【タイトなジーンズに腰周りを隠すほどに裾が長いシャツ】
【腰周りや胸元の曲線が、性別こそ女性であると主張するけれど】
【不良染みた立ち振る舞いのせいか、何故か少女と呼ぶことは憚られて】

…先客か?
ざまぁねぇな、お前ら。見事に撃退されてよ。

【ふと、足元に当たった何かを見下ろして】
【こともなげに言ってのける】
【意識がない半死体の群れ、血臭、バットを持つ少女】
【慌てた様子が無いどころか、どこか暢気そうにしゃがみ、転がる誰かの脈を診ようとする】

【向こうで少女がバットを振り上げるのも、お構い無しに】
569 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 20:16:36.57 ID:RVepE7duo
【路地裏】

【――――轟っ】

【一陣の風が、路地裏に吹き荒れた】
【その風は、灼熱=B火山地帯の熱風を思わせるほどに、熱い】

【そんな風の出所、路地裏の中心に立つは、一つの歪な人影で】

【その、姿は】

【荒れ狂う火焔そのものを形にしたかの如き腰ほどまで或る真紅の長髪を流し】
【地獄の業火を映すが如く濁り淀む、紅玉の瞳をギラつかせ】
【両腕から背にかけては、焔と刃の意匠を感じさせる文様がびっしりと刻まれている】
【格好は、上半身晒布姿に下半身はデニムと言う物。なんかスタイリッシュ痴女みたいな感じだろうか】
【頭からは、30cm程の角が二本生えていて、もはやその様は、悪鬼の姿で】

【と、まあそんな少女が、立っていた】

――――これで、10、キリがいい数じゃあないか。

【足元には、焼け焦げて切り刻まれた10人分の肉塊=z
【だというのに、此処に立つ少女は武器を持ってすらも居ない】
【ただ一つ、路地に満ちているのは、凄まじい血臭と、あふれんばかりの熱の気配だった】
570 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 20:18:21.02 ID:RIKTNole0
>>563

【好き好んで語る話題では、決して無かった】
【白蘭の方から議を閉ざしてくれた事に、意外を覚えつつも】
【空気に毒されたか、余計な言葉を挟む気力は薄弱】

まぁ……ほんとーに「売る」気なのか、ちょっと怪しいとも思うのよね
見てきた人の情報からすると、簡単に騙されちゃう人達みたいなんだけど
開示された情報の――、。

……いや、それは後で、或いは無くてもいいかな。
朝顔たちと顔合わせてきたなら、多少は話を聞いてるんでしょ?
それで、ね………。

【ともすれば官能的な構図にも、いよいよ色気がない】
【胸の前で両手を絡め、遊びのない言葉を続けていく少女】
【少しの間、弾力に富んだ唇を閉ざし――】

うん………良いよ。

また、アタシ達の手を貸したげる
あの研究所の持ち主を振ります為なら、肩だって貸したげる

「む……今としては、私情を挟まねば異論は有りませぬ。
 その時になったなら尽力はさせて頂こう。」

 【感情を言葉にする事を躊躇ってしまうくらいだから】
 【私見だが、根っこは理知的な人間なのだろうか】
 【とは言え。そんな事を考えているのは、ベンヌのみで――】

【史音は洗練されない生の感情で、彼の言葉をまた承った】
【笑みは無いが、悪意や敵意の類は大分希釈されたのだろうか】
【――まじまじと。何時に無いような首肯をひとつ返せば】
【それに呼応し、ポーカーフェイスの付き人も「瞬いて」見せる】
571 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 20:22:38.52 ID:3fGycpdio
>>569

ん、血の臭い…

おいおいシャレにならねぇじゃねぇか……

【血の臭いを嗅ぎ付けて路地裏に迷い込んだ青年、濃紺のバサッとしたザンギリ頭で、白銀の瞳と端正な顔持ちで】
【赤地に金のラインが入った忍服の上から黒地に金の豪華な羽織を羽織って金の下駄を履いている。】
【背中に2つの大きめの金色と銀色の煙管(キセル)を担いでいる】

これから暑くなるっていうのに全くよ…
でもこれは見過ごすわけにはいかねぇな…

【あまりの暑さと光景に戸惑いを隠せないが、その足取りは段々とその暑さの中心に近づいて】
572 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 20:23:43.15 ID:lgY7LEO8o
>>569
【 かつ、かつ。響く靴音、揺れる銀髪。 】
【 真紅の瞳は、目前の少女の髪に似た色合いで 】
【 黒のロングコートが、相も変わらず察しづらい機関≠フ証 】


 よーお、火憐。これまた派手にやってやがんなぁ。


【 右手に持った大鎌で、肉塊を指して。嗤う 】
【 首元の黒く輝くφのモチーフが、路地に広がる毒々しい赤を反射していた 】
573 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 20:25:25.87 ID:lgY7LEO8o
>>572
/きゃーすみませんっ、取り消しで…
574 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 20:26:17.59 ID:qKU7HH4Yo
>>568
【聞こえてきた少女の声に、ぴたりと腕を止める】
【同時に、嫌に落ち付きのある闖入者に鋭い視線を向けて。】

・・・だれだ、おまえ。

【丁度足元にあった、誰かの腕を踏みにじると。身体全体で少女に向き直り】
【異常に鉄臭いバットを引き摺りながら、悠々と歩み寄っていく】
【鉄臭さの正体。それと同じ色をした、濁った瞳には―――憎悪と、敵意】
【もっと言えば、殺意】

・・・だれだ。"アク"か? "セイギ"か?

【もし、接近を許してしまったなら。】
【返答の有無、是非に関わらず――――しゃがみ込んだ少女に鉄棒を振り下ろすだろう】
575 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 20:30:35.56 ID:RVepE7duo
>>571
――――ん、お前は……、カノッサ機関か?

【少女は足音と気配に気が付き、目付き鋭くキミを睨みつけた】
【両手には、熱気を纏う妖気が集中しているのが、そのテの気配に聡ければ気がつくだろうか】
【そして、少女の足元に有る、全ての死体は、カノッサ機関の構成員の死体≠ナある】
【その事実は、死体のコートや紋章付きのアクセサリーから予想がつくかも知れなくて】

【鋭い目線と、鋭い視線が】
【剣姫であり剣鬼である少女の剣気と殺気と共に向けられているのが分かるだろう】

【ぱき、ぺき、ぱきぱきぱき】

【手元の妖気が圧縮され、徐々に刃を構成していっている】
576 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 20:31:13.29 ID:pKJw2pY6o
>>574
別に、名乗るほどのものじゃねぇよ。

【とりあえず死んではいないようだ】
【ソレを確認すると、おもむろに懐に手を伸ばそうとする】
【少女の接近にもお構いなし、探って、ズボンのポケットを探って、財布を引きずり出そうと、】

【ぎんっ】

【左腕が頭の上に上げられていた】
【鉄棒が激突し、僅かに高さが下がるも、直撃はしていない】
【いつの間にか巻かれた鎖の腕輪が、衝撃を吸収したようだ】
【それでも、その下の腕は打撲のダメージを受けているはずだが】

正義か悪の二択しか世の中にない…なんて、本気で信じているのか?

【右手は財布を握っていた】
【上着に仕舞い込みながら、顔を上げる】
【多分視線が絡むだろう、興味なさげ、無関心な表情】

【財布を掠め取って悪びれない姿】
【相手の少女は、正義と断じれるだろうか】
577 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 20:34:15.25 ID:uAicoAmlo
【街中】
【一人の黒ローブを身に纏った人物が歩いている】

....ったく、何だよあいつ....あそこまで殴る事はねーだろ...イテテ....

【容姿は交じりっけない黒髪、どう見ても女にしか見えない顔をしている】

「(さっきからあの人の事ばっかり喋ってますけど、どうかしたんですか〜?」)
うっうるせぇよ....
【現在頭の中にいる従者のからかいを受けて喋りながら歩く】

「(あらあら〜?ちょっと顔が赤いですよ〜主)」
うるせぇな! ちょっと暑いだけだよ!

【顔を赤らめながら「暑い...」と空を見てよそ見しながら歩く】
【誰かと、ぶつかるかもしれない】
578 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 20:35:45.99 ID:c4arYjyF0
>>565

・・・・・・・・・・・いくつか、質問してもいいですか?

【流罪は魔法は使えない。】
【だから、”この違和感”なんなのかが分からなかった】


         ――――――――――――−”あなた何人殺してます?”


【だから聞いた、”お前は善人か?”と】


//ただいまです。
579 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 20:36:12.30 ID:3fGycpdio
>>575

オイラぁカノッサ機関じゃねぇぞ
ん、おめぇもしかして

【過去の記憶を辿っていく、すると森でであった剣を修行している女剣士にどことなく似ている雰囲気を感じ】
【その記憶が正しいかどうか確かめるべく】

もしかして花城の花燐って名じゃねぇか?
あまり詳しくは覚えてねぇが、おはぎか饅頭食わしてやったような気がするんだがよ

【過去の記憶を辿り、問いかけてみる】
【それが今≠フ彼女に対して効果があるのかどうかは分からないが――――】
580 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 20:37:18.34 ID:Gyg/2Nrho
>>570

「売る」つもりかどうか、という点についてなら
村の人口は、どうだった?家の数に見合うだけの人が居たと思ったかい?
焼け跡から見つかった死体の数はとても少なかった、家の数に比べて
……いや、見ていないなら分からない、か……忘れてくれ
ただね、きっと残ってた村人は、見栄えの良くないのが多かったと予想するよ

【この辺りは、商売人としての思考から、直ぐに辿り着いた予想だ】
【「売る」のではなく、「売った」残りがあの村だとしたら】
【村一つ燃えてしまったのも、それが損にならないから、と見て】


朝顔……ああ、交渉の窓口をしてたね。ハリセンを振るスナップが良かった
聞かせてもらった話は、あんまり多くない。こっそり調べた事の方が多いかも
だけど幾つか聞いた話から、何か言うなら

外の敵を調べるのは、大陸の広さもあって、かなり時間が掛かりそう
だけど先に内憂をどうにかしてしまえば、後方の心配も無い、手際良く進めるかも知れない
だから先んじて、何か手を打つ必要もあるかも知れない、という事らしい
彼女の家には、中の悪い勢力が居るらしくてね……この話は、聞いた?

白天龍が先手を取るにせよ、後手に回るにせよ、今度の敵は櫻の国内勢力
それも、農民なんかとは訳が違う。戦闘訓練を積んだ厄介な相手さ
一体、どういう事をしてくるのか、予想もつかない所が怖いけど……

【何時もより少しだけ大きく、白蘭の両目が開かれた】
【驚愕、というのがこの時の感情に、最も近いのかも知れない】


……頼むよ、史音。次は、僕も直接戦地に赴くけれど
僕一人じゃ焼け石に水、下手をすれば火に油を注ぐだけの結果になりかねない
肩と言わず胸と言わず、貸して欲しい……と

……出来れば、もう少し親しげにしてくれれば、尚良いのだけど、ね?

【敵意ばかりだった時に比べれば、いきなりの方向転換。驚きはすれども】
【平常心を取り戻す為かまた軽口を交え、史音を座らせた脚を、ぐっと水中で持ち上げた】
【浮翌力の手伝いもあり、彼女の軽い体は、水面に腹の辺りまでは一度浮かぶ事になるだろう】
【が、脚だけは彼女の落下より先、また元の位置に戻ろうとしていて】
【早い話が、支えの無いたかいたかい水中バージョンである】
581 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 20:37:26.57 ID:lgY7LEO8o
>>577
【 かつ、かつ。響く靴音、揺れる銀髪。 】
【 真紅の瞳は、目前の少年を怜悧な色を浮かべて見据え 】
【 黒のロングコートが、相も変わらず察しづらい機関≠フ証 】


 よーお、卵≠ヘどうした?
 ああそう、あと………あの胸糞悪い従者も、何処に行った?


【 右手に持った大鎌を、少年のわき腹の方に向けてみせて。嗤う 】
【 首元の黒く輝くφのモチーフが、路地に広がる毒々しい赤を反射していた 】
582 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 20:38:11.66 ID:lgY7LEO8o
>>581
/最後の描写ミスです…書き直しますっ
583 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 20:39:37.70 ID:lgY7LEO8o
>>577
【 かつ、かつ。響く靴音、揺れる銀髪。 】
【 真紅の瞳は、目前の少年を怜悧な色を浮かべて見据え 】
【 黒のロングコートが、相も変わらず察しづらい機関≠フ証 】


 よーお、卵≠ヘどうした?
 ああそう、あと………あの胸糞悪い従者も、何処に行った?


【 右手に持った大鎌を、少年のわき腹の方に向けてみせて。嗤う 】
【 その鎌は、かつて少年の従者に壊されたはずのもので 】

【 首元で、φのモチーフが不穏気な黒の輝きを放っていた 】
584 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 20:40:58.42 ID:qKU7HH4Yo
>>576

・・・・・・・・・

【おかしい。】
【振り下ろしたバットは、いとも簡単に止められて】
【叩き付けられた筈の少女は、何食わぬ顔で立ち上がる】
【明らかに、何かがおかしかったけれど。もっとおかしかったのは、別の方で】

―――・・・うふふ、あははっ! オマエ、今、財布を盗ったな?
じゃあ"アク"だ。 オマエは"アク"だ。 紛れもない"アク"だ。

"セイギ"の魔法少女としては、放っておけないよね・・・?

【バットを片手に持ち帰ると、横薙ぎに振るう―――剣道で言うなら、逆胴】
【狙いは、少女の左脇腹。速度はそれほど早くないから、先程の様に避けるのは簡単だが】
【此方は、"能力者"。まともに受ければ、車ですら拉げる衝撃を受けるだろう】
585 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 20:43:27.93 ID:qdbtN4Ao0
>>578

―――最低でも4人、殺した。

それが、どうかしたか?

【突然の質問に、右手の手甲を拾うことも忘れて立ち尽くす】
【思わず、絶対に言ってはいけない禁忌】

【殺人履歴】

【一般人が聞けば、確実に白日の下に晒され得なくなる言葉】
【少年はしまった。と大きく顔を歪ませ】

【その後、吹っ切れたように冷淡で、鋭く尖った視線に変わった】

586 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 20:48:38.92 ID:pKJw2pY6o
>>584
【会話が成立しない】
【精神が混濁し、強い自己喪失。正気ではないらしいが、ここ最近多い『アレ』の気配は感じない】
【つまりただの気狂いかと、溜息交じりの狼少女】

…ったく、アイツといいお前といい、ここは託児所じゃねぇんだぞ。
善悪とか子どもの議論はお家帰ってやってろっつーの。

【所詮バット、射程を外すのは容易く小さなステップで後方に逃げる】
【途中、シャツが風圧で少し空を泳ぐ。膂力の強さを証明するものか、一般人ではないらしい】

【けれどそれはこちらも同じ】

【バットがはずれ、壁を著しく損壊させようがお構いなし】
【昼間にニュースを流し見る主婦の如き退屈そうな視線を相手に向けて、おいでおいでのジェスチャー】
【誘っているのか、舐めた動作】

最近の魔法少女はバット振り回して粋がるのか?
もっと派手な、ビームとか使ってみろよ、なぁ?

【彼女には聞こえないだろうけれど、小さく呟いた言葉は】

【少しは、楽しめそうだな】
587 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 20:52:30.48 ID:c4arYjyF0
>>585

【流罪にとって、殺人なんてものは”あたりまえすぎてどうでもいい”】

へぇ”たった4人”

【だから、4人殺していたとしても】


【どうでもいい】



意外ですね。その”手甲”、なにやらいやな感じがしたので、

てっきり、”殺しすぎて呪われている”のかと思いましたよ。

【違和感の正体がつかめなかったが故質問したが】
【どうやら違うらしいと、かってに推測する】
588 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 20:53:10.16 ID:RVepE7duo
>>579
――む……、むむ……?

【そんな、獅子堂の言葉に、首をヒネって】
【たっぷり数分間考えた後、手をぽん、と叩いて合点の行った様子で】

確か、獅子堂輝天と言ったか。
悪いな、人の顔と名前を覚えるのは苦手なんだよ。アタマが悪いものでな。

【殺気は霧散、手元に生成されようとしていた妖気の刃を握り砕く】
【少なくとも、危機は去った、と考えて良いだろう】

//うぎゃ、見落としてましたすいませんッ!!
589 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 20:54:44.00 ID:c4arYjyF0
>>587//うわーすいません風呂入れってうるさいのではいってきます
590 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 20:55:21.66 ID:uAicoAmlo
>>583
ん?
【ふと、声のしたほうを見る】

(「あいつは....!」)
お前....

【黒ローブはその青年を見る】
【かつて、この自分に卵を埋め込んだ人物】
【一瞬身構えたが、すぐにやめてフッと笑った】

おやおや、どうしたんだよ卵のセールスマンさんよ。こんなところで油売り...じゃねえな、卵売りか?

【両手を頭の後ろに回して言う】

卵は....孵化したよ、あんたが望んだ通りにな、だが昨日二発思い切りぶん殴られてよ。卵の野郎弱まってさ....

【笑いながら言う、まるで挑発のように】

ワルキューレは頭の中で卵の様子を監視中ってワケ

【で、と区切って続ける】

何かようなのかな?....アンタ

591 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 20:59:20.11 ID:qdbtN4Ao0
>>587

―――…恨みを持たない相手を殺す何ざァ…最低のやることだ

【深く溜息を吐く、先ほどとは違い、冷徹で怒りの含まれた】
【相手を不快にさせるかもしれないが、それはそれで仕方が無いことだろう】

この手甲は、唯の魔除けさ

本質はこっちの右手の“異質さ”を消すためのダミーってとこだ

【そういうと、地面に落ちている手甲を左手で拾う】
【現在の異様な空気のためか、右手に装着しようとはしない】

【そして、ヴァ―デッドの最も嫌う人種だと相手を認識し】

【挑発とも嫌悪ともとれる発言】

アンタは…俺の予想だと殺人を“楽しんでいる”節があるよな?

違ったらすまないが…

【正直、少年には何故か確信があった】
592 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 21:00:09.22 ID:RIKTNole0
>>580

……っ。
なんて、胸糞の悪い……!

【よくも考えて見れば、そうだろう?】
【炊事の煙や、遠く響く声、或いは雑多な火と光】
【原始的な構造の家は、それらを隠す能力はほぼ無視している筈】
【あからさまに顔をしかめ、指の噛合は強く】

 【少年の言葉には、感心混じりの嫌悪を覚えた】
 【そんな思考にすぐ足を伸ばせる彼は、やはり好きじゃないけど】
 【喚き散らすほど――無責任じゃないって、思いたい】

は、ハリセン?

「白天龍様は、密偵であるとお聞きしたが……
 まさか暗器、或いは信号か何か……いや、それは突飛に過ぎますか」

……、アンタ、空気を台無しにするような事言うよねー?

「………申し訳有りませぬ。」

さてさて、気を取り直そうか。
そんな事言われた所で、別にアタシはビビらないよ?
「ヤソビナ」が何サ、邪魔するなら邪魔仕返してやるだけっ

全てを振り回す肩も、夢いっぱいの胸も――貸したげる
同じ船に乗ってる間だけは、ねー……!?

【一抹。相手の申し出に「粋」で応じるように】
【慣れぬ言葉遊びで、格好を付けようとしたその刻】



     【 『――――浮き上がれ、メインタンクブロー!!』 】



【結論から言うと、彼女の身体は】
【そのままの姿勢で――すべて、湯の上に露出することになる】
【手応え(?)の狂ったような軽さに、気づいただろうか?】
 

 ちょ、……。。


    ………、ちょ―――おぉぉぉ〜〜〜ぅっと!!??



【急に冷えていく体、失われていく水の粘性】
【そして何より上昇していく体の勢いに、訳のわからぬ叫び】
【一族の「ガラ」からか。妙な幻聴が、胸中に波紋を描き――】


【少しの間、やたらに「遅く」自然落下していた少女は】
【不意に――通常の倍以上の速度で、墜落を始めるだろう】
【白蘭の足がまだそこにあるなら、そこまで――】
593 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 21:01:41.03 ID:3fGycpdio
>>588

【彼女がこちらに向けた牙を仕舞い込むのを確認すると】
【彼も安堵の表情になり】

おうおう、気にスンナって事よ
それにしてもその姿、まさか妖気の源を取り込んだんじゃねぇだろうな?

【前に会った時とは違う姿で、別人と言われてもおかしくはないかもしれない彼女】
【そして、彼女の姿を見て彼なりの心当たりがあるのか問うてみて】
【彼の背負っているモノにも妖気が纏わりついていて】
【妖怪と成った者ならば気づくかもしれないが】

ところでその死体…一体何があったんでぇ?

【かつてはカノッサ機関の人間達だったのだろうか】
【しかし彼女の足元には人間だった形には見えなくて】


//いえいえ、お気になさらないでください
594 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 21:02:23.62 ID:qKU7HH4Yo
>>586

【軽やかに避け、挑発する余裕まで見せる少女に――歯軋り】
【自分の攻撃が交わされたと言うことは、相手もそれなりの身体能力を持っていると言うこと】
【だけれども、それを判断する術すら、この少女は持っていなくて】

逃がさない、逃がさない・・・私は"セイギ"だから・・・!
私は間違ってない。私は正しい。私は"セイギ"だ。
だから勝つ。私は勝つ、絶対に勝つ・・・・・・

【拳の一つも喰らっていないのに、頭の奥から響いてくる鈍い痛み】
【そして、誰の物とも知れぬ声。靄がかかっていて、よく聞き取れないが】
【・・・今は、そんな事を気にしている場合じゃなかったかな】

・・・くらえ、うりゃぁああああああああ!!

【少し凹んだバットを振り上げると、また壁に叩きつける】
【少女に向けて放たれたのは、ビームでも熱線でも無く――――瓦礫の礫】
【大小様々なコンクリートの破片が、ショットガンの弾の様に飛ばされて】

【気違い――――その言葉は正解だろう】
595 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 21:04:39.12 ID:lgY7LEO8o
>>590
【 孵化したと聞けば、真紅の瞳は心底愉しげに輝いたが 】
【 弱まったと聞けば、今度は酷くつまらなそうに。舌打ちを一つ 】


 卵売りは廃業だ、今じゃもう持ってる奴が多くて売れねえのさ。
 しかし残念だなぁ、狂気に塗れたあんたの経過観察を楽しみにしてたんだが…

 それもこれも、ワルキューレ。あの憎たらしい女のせいか―――、
 ―――なぁ、出せるなら出してくれよ、用はそれだけなんだ。
 何だか無性に会いてぇのさ…くくっ、はっはははぁ、あはははは!


【 高笑い。そして右手の大鎌を、高く掲げ 】
【 この鎌を壊した、あの憎たらしい女を出せと。白々しく懇願して見せて 】
596 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 21:08:05.53 ID:RVepE7duo
>>593
【獅子堂のその問に、苦笑を零して、口を開き答える】

ちょっとな、色々人だった頃に無理して、生きたまま消し炭に成りかけたんだが。
その時に、お祖父様の妖刀と、私の妖刀をこの身に取り込んだのさ。

【前会った時とは違い、妖刀をその身に帯びていないのが分かるだろう】
【しかしながら、二振りの妖刀の気配は彼女から感じられるはずだ】
【それは即ち、彼女と妖刀が一体となったことで、妖怪と化したという事の証明であって】
【そして、獅子堂の背に有る妖気に、もとより鋭い勘と、妖怪としての感覚的な嗅覚が反応した】

……む、獅子堂もその手の物を持っているのか。
背に、気配が有る。

【ちなみに、雑談している間に、伸びた角が徐々に引っ込んでいっているのが視えるかも知れない】
【興奮すると、角が伸びより人から外れるようである】
【再度掛けられた獅子堂のその問には、複雑そうな表情を浮かべながら】

……ま、色々事情があるのさ。
最初は復讐だったけどな、今は、私個人として倒さなければならない敵≠ネんだ。
だから、見かけるたびに斬り殺すようにしている。

【物騒すぎる発言だったが、単純に生きる彼女にはむしろ丁度いいか】
597 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 21:10:55.80 ID:pKJw2pY6o
>>594
【相手の咆哮には、何がおかしいのか『わらって』みせる狼少女】
【獰猛に、犬歯をむき出した動物的な笑み】

【散弾の如き破片の襲来には、顔の前に腕を組んで防御】
【同時に、一歩分下がる。密度を下げるための防勢】
【それでも被弾は免れない。新品のジーンズを切り裂き、脇腹と腕に少しずつめり込む破片群】
【血が少々跳ねる】

…散弾処理はお手のモンだよ、ガキ。

【拳を握り力を込めると、破片はなんと筋力で少し押し出された】
【そのまま右手を前に差し出すと、突如としてその手には赤褐色の鉄塊が握られる】
【横から見れば、一辺が異様に長いL字。スパスなどに類されるショットガン】
【黒々とした銃口の天辺から反対側のグリップ付け根まで、一切光を反射しない黒い線が引かれている】

【引き金にかけた指へ、容赦なく力を込める】
【お返しとばかりに散弾。だが射程は短く集弾性も劣悪、おまけに回避のため距離を取りそのままなので、大きく弾丸は拡散する】
【撒き散らされる鉄の塊は、命中すれば身体に埋没し機能を緩慢に阻害する、ベアリング弾】

【反動による負荷か、傷から血が噴出すも】
【埋没した破片を左手で取り出す作業。後顧の憂いを断つためか】

じゃあ勝ってみろよ、セイギのミカタさん。
絶対正しいなら、一度だって負けないはずだろ?

【破片撤去作業は隙だ、その間に軽口を叩く余裕】
【即応できればバットが充分刺さるだろう】
598 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 21:14:28.13 ID:Gyg/2Nrho
>>592
【人間一人、水中では兎に角軽いものだ】
【浮翌力というものの偉大さを実感しつつ、白蘭は脚を引っ込めた】
【これで、落下してくる所をキャッチでもして、からかってやろうかと】
【考えている事は、その程度。変な所で、発想のレベルが似たりよったりだったのだが】

【最初の考えでは、落下してくる腕の下に肩を割り込ませるつもり】
【肩を貸すと言った相手に、逆に肩を貸してやるという冗談が狙い】
【だが、奇妙に落下速度が遅い彼女に対し、動きが幾らか早く成り過ぎて】
【安定した姿勢を確保出来ず、やや体が傾いた】


(夢=未来への希望とは言うけどその希望がとても希望に転じそうにないとか)
(全てを振りまわしてるのは肩じゃなくてその性格だとか色々と言いたい事は有るけれど)
(嗚呼悲しいかな落下時間の短さよ、とてもこれだけの言葉を発するには足りな過ぎるのだったり)

【走馬灯のように、異常な速度で回転する思考。間に合わない体の動き】
【落下してきた史音は、白蘭の首の後ろに腕を落とす、エルボードロップの様な体制になるだろう】
【これで速度が普通なら、問題なく支えられた。だが、今のこの速度では】

え、ちょ、はや【ばしゃーん】

【キャッチ失敗。速度に負けて、上体が折れる】
【長座体前屈のような姿勢に折れ曲がり、白い湯の中に沈む白蘭】
【ごぼごぼと気泡が、水面へと上がっていた】

【おそらく生きているだろうから、然程の問題はない】
599 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 21:16:23.10 ID:uAicoAmlo
>>595
テメェの愚痴は聞きたくないがなぁ...
【そう言いながら頭をかきながら言うが、頭の中で会話する】

(.....どうする?)
(「..........。」)
【ワルキューレは少し考えて口を開いた】
【いや、今は形が存在せず意識だけなので口なんてないのだが】

(「長くは....出るのは主にとって危険ですが...」)
(俺に構うな、行け)

【そう思い、黒ローブは左腕を出して袖をまくる】
【そこにあったのは抽象的な紋章が緋色に輝くとそこから現れる】

【胸元、肩、胴、脚を露出して腰に両手剣を装備した金髪女性】

「あらあら、レディの仕事中にデートに誘うなんて....貴方、常識が無いわねぇ」
【不敵に笑う、その微笑は余裕という感情を青年に向けて完全に見せつけていた】
600 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 21:22:07.04 ID:TUMe1DHs0
【草原】

――――ヒひ、ひひヒひヒ…………

【黒い質素なドレスの下に何故かズボンを履き、表が青で裏地が赤と言う不気味なマントを羽織り】
【手には先端に玉が施された細い金属製の杖を持ち、悪魔のような意匠をした禍々しいデザインの金の冠を被った】
【右腕が、肘を中心に皮膚病に掛かっている様にどす黒くなり、その跡の中心に黒い光沢のある何かが埋め込まれている、腰まで届くような銀の長髪が印象的な「少女」が】

【黒く薄汚れた、100m四方程度の地帯の中央に仁王立ちし、不気味な笑みを浮かべながら、地面を睨みつけている】
【そのそばには数羽のカラス、そして少女の肩には、片腕だけが長く太い人形が、まるで意志を持っているかのように座り込んでいた】

こレデ良い…………思ッたヨり上手く行っタ…………
コれで…………俺一人でモ、『機関』ノクズ共と……戦えルっテモんだ…………!!

【ガタガタの安定しない発音で、何事かをぶつぶつと呟きながら、見入られた様に地面を睨みつけている】
【黒く変色した地面からも、なんらかの魔力の残滓の様な物が、感じ取れるかもしれない】
601 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 21:24:40.36 ID:qKU7HH4Yo
>>597

止めろ・・・私の前で、"笑うな"・・・・・・っ!!

【ぎりり、と大きく歯が鳴って。少し砕けた破片が、地面と音を奏でる】
【握りしめたバットのグリップは、普通ではあり得ない曲がり方をする】
【少女の怪力がどれ程のものか、示唆するように、誇示するように】

【正面から飛来する散弾。集弾性が悪い、拡散する、裏を返せば『範囲が広い』】
【目の前を埋める弾幕、とても躱せそうには無いが―――少女は、躱さなかった】

【仁王立ちのまま、正面から散弾を受けとめて――――瞬く間に服が穴だらけになる】
【その穴から滴る、紅い雫。勝敗は決した】 【かと思われたが】


・・・・・・私の前で、"笑う"なぁアアアアアアアアアアアッ!!!

【歪んだバットを携え、突撃。正面から、狼少女を見据えて】
【体中の傷は、全て掠り傷だった。弾の直径か、威力か、はたまた別の要因か――彼女はほぼ無傷】
【即応、とまでは行かないが。馬鹿正直に真正面から、先程と同じ軌跡を描いて】
【もはやバットとは呼べぬ金属棒を薙ぎ払う】
602 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 21:24:51.28 ID:c4arYjyF0
>>591//ただいまです。

いえいえとんでもない!

【あわてて否定する】


それではただの”殺人鬼”じゃないですか!


私は”傭兵””生きる”ためか”依頼人”のためにしか殺しません


               まぁ、”余裕があると”つい”楽しく”なってしまいますがね?


【ほんの一部を】
603 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 21:27:28.68 ID:3fGycpdio
>>596

そうだったのか…
もう元には戻れねぇのか?

【彼女は正真正銘の妖怪になってしまったのだろう】
【あれだけの刀を二つも取り込んだのだから】

おう、過去にコイツを取り込んだ事が一度だけ在ったが……
そのときの記憶がねぇんだ、だからもう取り込まねぇようにしてる

【彼も過去に一度はその妖魂≠取り込んだ事があったのだろう】
【しかし、それは自我と生命力を大幅に失う諸刃の剣。二度とするつもりはないのだろう】

そのままの方がいいぜ
角なんか出されてちゃオチオチ歩きもできねぇ

そうか、何があったか知らねぇが…
あまり感情で動く事は辞めておくんだな、絶対に後悔するぜ

【角を引っ込めて普通にしていれば恐らくは日常にも溶け込めるのだろう】
【しかし、その物騒すぎる発言はいずれ彼女に何らかの形で災いをもたらすかもしれない】

そうだ、コイツをおめぇさんにやるよ
持っておいて損はねぇはずだぜ
オイラもこれで救われたようなモンだしな

【彼が懐から取り出したのは一つの封≠ニ書かれた多くの梵字が羅列している札】
【妖気と殺気をある一定まで高められた時に効果を発揮するモノ】
【彼女なら勘で分かるかもしれないが、我を失った時に役立つかもしれない】
604 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 21:31:03.29 ID:qdbtN4Ao0
>>602

…反吐が出る、殺人が“楽しくなるわけ無ェだろうが”

余裕のある殺人て何だよ?聞いたこともねェ…

【相手の発言に嫌悪を抱いたように吐き捨てる】
【完全に険悪のムード、いや、一方的に嫌っているだけとも見えるが】

【少年は一度、踵を返して行こうかとも考えたが】
【振りかえり、流罪に向かって右手を向けた】

――“模擬戦”頼めるかァ?

イライラして仕方ねェンだよ、ちょっと付き合ってくれや

【とんとんとん、と右足を前に出し、何度も足で地面を小突く】
【いわゆるファイティングポーズである】
605 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 21:32:49.86 ID:pKJw2pY6o
>>601
【ところがどっこいこの少女、残念な事に天邪鬼】
【切実な訴えを聞くと、更に口角が裂けるようにつり上がった】


これが怖いのか? こんなただの顔が?
ほぉらみろ、お前の正義なんてそんなもんだ。


【前述どおり、隙である】
【とても避ける余裕などない、ただ、顔面の攻撃を避けるよう腕を組むのみ】

【直撃、手ごたえは強く、骨が折れる感触が鉄の塊越しに伝わるだろう】
【押し出した左腕は中途で折れ、内出血で濃い青痣となっている】
【けれど壁に叩きつけられる寸前、靴を半ばまでアスファルトに埋没させながらも、狼少女は立っている】

【今なお、獰猛に笑って】

【額に脂汗が浮いており、痛みを感じてはいるらしいが、むしろその笑みは、脳内麻薬とのせいかと疑われるほど病的で】

なん、で…正義じゃなきゃ、イヤなんだ、お前ら…。

【衝撃でショットガンは取り落とし、狼少女の後方へと滑り消える】
【今の狼少女はあくまで徒手だが、それでも真っ向からバットに反抗する】

【右手が素早く伸びる。彼女のバットを持つ手首を握り込もうと】
【握力は強い、捕まれたら、ひたすら握られるだろうけれど、回避も問題はなく】
606 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 21:33:12.40 ID:lgY7LEO8o
>>599
【 現れた女性、それを真紅の視界に捉えれば 】
【 不気味な程につり上がる口元、ぎりりと握り締めた右手の鎌は小刻みに震え 】


 っはは……‥会いたかったよワルキューレ、素敵な素敵なデートに連れて行ってやるさ。
 隣の男なんか忘れちまう程に、なぁ。 ああ、因みに行先は―――

 ―――、あの世だ。


【 左手に持ったのは、レイント社製の携帯型端末 】
【 そこから響く、機械音声 】

【 ≪ systemφ=@code:iXa GF―――Badbh=@≫ 】

【 直後、ウェスカの体を包むように展開される、銀の粉 】
【 それはやがて、カラスの羽を持った銀の女神の装甲へ 】

【 装甲と言っても、全高は2m。乗り込むと言うよりは、着ると言った方が正しい 】
【 機械的であり、オブジェのようでもある女神・バズヴ――― 】
【 ―――と化したウェスカは、青いネオンの瞳を二人へと向け 】


 愛しのアヴィー≠フ借り、たっっぷり返してやるさ。
 そこの出来そこなった実験動物も一緒になぁぁ!!


【 二人目掛け、手にした大鎌―――愛しのアヴィー≠振りかざす! 】
607 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 21:34:25.85 ID:RIKTNole0
>>568

【詳しく経過を列記すれば、それは思ったより簡単なこと】
【突然の白蘭の行動に度肝を抜かれ、能力が暴発したのだ】

【感情の推移に従って、針は低減と増大の狭間を揺れ】
【前者の状態で持ち上がり、後者の状態で落ちてくるので――】
【常識の範囲外の位置エネルギーを稼ぐ事ができる】

 【制御下にあれば、敵の頚や足を砕く事もできるが】
 【水の緩衝も相まって、きっと「生きている」のだろう】


  【あと、すっごい余談だけど】
  【もし5年後ぐらいまで史音が生きてたら、きっと】
  【小さな蕾は、大きな結実に転じる――予定】


【さて。解説は以上をもって了――】
【とうの史音は、滑り落ちるように白煙の中に埋没したけども】
【ばちばちと水を撥ねさせながら、すぐに顔を出す】
【ギリギリで重力を再制御したのか、飛沫は最小限度】
【立ち上がりながら、しかめっ面に頬を膨らませた】

「――ぶぉっほん!! ま、マスター、ご無事です……な?
 いやはや、果たして何が起きたのやら――。」

「む、白蘭殿は何処に
 マスター、念のため確かめておくべきですぞ」

「…………………。」

【指に絡みついた状態では、尚更意味不明な展開だ】
【ツッコミすら忘れた彼の言葉は、史音の耳から抜けていき】
【少女は、まず先ほどまで一人で居たところに戻って】

【腕を深く潜り込ませて――湯の中から、何かを拾い上げた】
【音や水の盛り上がり方、史音の挙措から察すれば】
【棒状をした、重厚な物体だと分かるかも知れず】

あー、うー……。

思えばサ、最初はこうしてやる気だったんだよね
結局、アタシのほうが先に驚いちゃったけど。

ねぇ、白蘭っ
人が親しげに喋ってやろーとしたら――あーなっちゃうの?

【 ※被害が拡大したのは9割こいつのせいです 】
【鈍く光沢を帯びた物体を拾い上げた彼女は、目を凝らし】
【気泡の立っているところへ向かい――】


【なにも、しない】
【敢えて言うならば、問を投げかけるのだけども】
【会話が成立するかは――どうにもこうにも、分からぬ】
608 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 21:39:24.58 ID:RVepE7duo
>>603
――戻らないと決めて踏み出した。

戻れるとしても戻らない、後悔をするわけにはいかない≠だから。

【紅蓮は、人を外れて尚、鋭く輝く】
【しかしながら、彼女の存在が人倫を外れたものとなったため、概念的な干渉に弱い存在にも成っていた】
【性格に言えば、哲学者の卵=B大切な血の繋がらぬ妹のために、その卵の悪意の一端を取り込んだ彼女】
【その体から発せられる気配には、その輝きに交じるような淀み≠ェ存在しているのだ】

【そして、公開している獅子堂の言葉を聞き、口元に笑いを浮かべ】

多分、もどるつもりも無かったし、こいつらは、懐いていたからな。
心を捨てなかったのは、その御蔭だったかも知れない。

道具は、大切にする事だぞ、獅子堂。コイツらだって、心が有るんだから。
大切に扱ってれば、何時かきっと此方に何かが帰ってくる。

【腕の文様を、優しげに撫で、微笑みながらそんな事を言う】
【やはり、武器や道具に愛着を持つのは剣士の性でもあり、田舎育ちの表れで】

んー……、と言っても、前は髪に隠れていたんだけどな。
妖気全開にするたびに、角が伸びてるんだよ、なんというか、そのたびに、食欲も増して行くというかな。
おかげで食費がばんばん増えてくんだ。
前は、魚と米が有ればよかったのに、肉が食いたくて仕方がないしな。

むー……?よく考えるとおかしいようなそうでもないような。

【妖怪となり、その力を解き放つたびに、徐々に火憐は人から外れていく】
【肉食に傾いているのも、その一つ。彼女がこの調子で殺し合いをし続ければ、いつかは人喰いの鬼と化すのだろう】
【既に、災の種は芽生え始めている。……卵、そして、彼女の運命に依って】

【獅子堂から差し出された札を、指先で摘むようにして受け取り】

むーぅ、嫌な気配がするな。
この手の術は、詳しくないが、押え≠ゥい?

【目を細め、むー、と唸りながら、そう問いかけた】
609 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 21:43:42.75 ID:Gyg/2Nrho
>>607
【ぶくぶくぶくと、しばらくは気泡が昇ってくるばかり】
【それでも、どうにかこうにか体勢を立て直したらしく】
【ざばあと水面に現れるのは、貞子を白塗りにしたような姿の白蘭】
【何せ髪が長い為、前に垂らすと見事に顔が隠れる事になる訳で】

………まさか、あんなに重いとは思わなかった
気をつけよう、甘いものの食べ過ぎは体と歯に悪いよ?

【それでも、どんな時も冗談を交えて来ようという根性が潰れていない】
【と言う事は、まあ問題なくぴんぴんしているのだろう】
【長さが長さの為、水を吸うと質量を増す髪。苦労しつつも背中へ回す】
【また水面に、白い髪が広がって浮き始めた】


ふぅ……肩や首まで浸かるのは良いけど、頭までつかるものじゃないね
見通しも良くないし、自分の足くらいしか見えなかったのもつまらない
こんな酷い事、最初からするつもりだったの?
それじゃ、驚かされたって仕方が無いと思わない?

【自分の行動を棚に上げ、相手の言葉を突いてみたり】
【もう、調子は戻ってきた様にも見えたのだが】

……「あーなっちゃう」って、何の事?

【沈んでいた状態でも、言葉は聞こえていたらしい。今になって訊ねるが】
【その時の表情は、普段歩いている時の様な、ここに現れた時の様な】
【出来る限り見栄えが良くなる様調節された笑顔へと転じていた】
【首にぶら下げたターンクロスの首飾りを、右手が無意識に掴む】
610 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 21:43:51.33 ID:c4arYjyF0
>>604

ふふ、おかしいですね?

あなたは”殺し”ではなくとも”ゲーム"や”遊び”で”弱い相手”を相手にして、


              


                   ”優越感”の類を味わったことが無いのですか?




【そういいながら、先の要領で180度回転】

【人としての正しい立ち方をする】


”模擬戦”?”むかつくから殴らせろ”の間違いでは?


【そして流罪は構える】
【”相手と同じ構え”で】
611 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 21:44:44.78 ID:uAicoAmlo
>>606
なっ!
「これはッ!」
【大鎌が振り下ろされつ直前】
【黒ローブが左、ワルキューレは右に飛ぶ】

テメェ! 周り考えやがれ! 一般市民もいるだろうが!
「ずいぶん刺激的なお誘いね....だけど我は誰かにリードされるよりリードするほうが好きなのよね〜」
【ワルキューレは余裕の笑みで言いながら剣を抜く】

【だから...と続ける】
「私とデートしたかったら、こっちまでくる事ね!」

【黒ローブとワルキューレはすぐに近くの路地裏に向かって走る】

【一般市民に被害を出さないため】

612 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 21:44:56.40 ID:qKU7HH4Yo
>>605
【嫌な音が大きく響くと、衝撃が腕を伝わってくる】
【バットは完全に、折れて使いものにならなくなった。もはや鉄クズだ】
【それでも武器を失ったという感覚は無い。バットなんて、不必要な物】
【少女の顔は、相変わらず憤怒の色で一杯でけれど。片隅に、哀愁の香り】

お前に何がわかる、"悪人"のお前になんで正義が語れる・・・!

【手首を掴まれても振りほどこうとはせず、むしろ握り返して】
【力を込めて外へ追いやる。邪魔にならないように、防御に使われないように】
【残った左腕が、一度引いて。繰り出される、拳撃】
【狙いは残った右腕、その肘関節をへし折ろうと、全力で拳を突き出す】
【桁はずれの握力だけれども、相手の少女なら振りほどけるか】

・・・その"笑顔"を、止めろ。
613 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 21:50:18.33 ID:lgY7LEO8o
>>611
【 二人の思惑を読み取ってか、くつくつと低い声で女神は嗤い 】
【 逃げ惑っていた人々目掛け、大鎌を一閃 】
【 振り向く間もなく、4つ程の首が永遠に胴体と別れを告げた 】


 くっははは、俺は悪≠ェ生業さ。 
 こんな些末な命の為に、ご苦労なこったなぁ!! 正義°、!!!


【 そう吐き捨てると背の羽を広げ、ごうっ、と羽ばたき 】
【 路地裏へ駆け出した二人を、血に塗れた鎌を振り上げながら追う 】
614 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 21:53:11.62 ID:3fGycpdio
>>608

後悔をするわけにはいかねぇ…か
その言葉がずっと続くといいな

大事にはしてる筈なんだがなー、いつもオイラの気を吸い取りやがるし…――――――
まぁ喧嘩する程仲がいいって言葉もあるくれぇだしな!

【彼は過去に後悔をしていたが、彼女の言葉を聴き安心したのだろう】
【しかし彼の心は後悔をするわけにはいかない≠ニいう言葉が何度もこだましている状態で】

食いたい時に食うのが一番だぜ!
いざって時に食ってねぇと力がでねぇからな!

そうだな、もしおめぇさんが自我を完全に失う程の力を出した時…
その札の術式の効果である程度は押さえ込める筈だぜ
まぁ誰しもが効くって訳でもないんだがな……いらなかったら売るなり捨てるなりしてくれぃ

【彼の忍の里の封印術に長けた者が考案したその術式は、妖気や殺気なるモノをある程度押さえ込む効果があると言う】
【その効果は過去の彼によって実証済みで、彼も懐から自分専用のその札を取り出して見せるだろう】

そうだ、前に手合わせするとか言ってたな
どうだ?その札の効果も確かめるのも兼ねてやってみるかい?

【彼は手合わせを申し込むが―――】
【受けるも受けないも彼女次第だろう】
615 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 21:53:25.08 ID:pKJw2pY6o
>>612
正義を語るつもりなんか、これっぽっちもねぇよ。

【握り返され、追いやられた右手】
【好都合だと更に笑った狼少女は、あろうことか内側に手を引き戻そうとするだろう】
【肘を狙った右拳は、体勢の変化と腕の動きに狙いが逸れるはずで】
【肘に直撃はしないものの、確かなダメージを与えた】

正義が、悪かじゃねぇ…何でお前ら、正しいか間違っているかで判断するんだ?

【だが、反射のためか一瞬更に握力が強まり、手首を握りつぶそうとすらするだろう】
【自分の右手首が握られているにも関わらず、魔術によるブーストすら込めて】

【笑みが引きつりはじめるが、それでも、歯を食いしばって『わらう』】

どうして、胸張って、これは俺の意思だ、くらい、言えないのかね、お前らは…!?

【左手に鎖の腕輪が出現、鎖の先端についた鏃が、意思を持つ蛇のように、相手の少女の腰へまきつこうとするだろう】
【同時に、掴んだままの右腕で相手を引き寄せようとする。何を考えているのか】


…どうして、正誤の判断を、外に求める…?
616 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東・甲信越) [saga sage]:2011/06/07(火) 21:57:52.36 ID:+71tKLoAO
【山】

【少しばかり緑の褪せた山の中腹に、その寂れた神社は存在していた】
【もはや管理されていないのだろう。朽ちた社はその頽廃を美としながらも、】
【妙に荘厳な雰囲気は依然として消えず、この場所に神が居たのだという気配と過去の栄華の末端が残っている気がした】

【古い木を組み合わせて作られた、能舞台が残っていた】
【塗られていた朱は剥げかけてしまっていたが、その重厚な建物は健在している】
【どっしりとした趣を、転がすように。かんっ、と高めの音が鳴った】

【それは煙管で指遊びをしている、白地に黒斑のファーハットを被って尻尾のように伸びた数束の白髪をした男だった】
【囚人服に似た白黒横縞の着流しと左手には壊れた夜色の手錠をぶらさげて】
【隈の浮いたどろりとした瞳は、一見すればジャンキーに間違えられかねないほど澱んでいたりする】
【彼の右手には古い鬼面が転がっており、能舞台の手前に腰掛けたまま曇り空を安穏とした様子で眺めていた】

……ここぁ、色がないねぃ。静かだ

【呟く言葉――世界は静かといえ、色付いている。どういう意味なのか】
617 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 21:58:12.97 ID:qdbtN4Ao0
>>610

半分はあってるよ、半分はなァ!!!

【両手を一度クロスし、右足を軸にして駆ける】
【比較的早い程度の、いたって普通の速度】

少なくとも、ゲームや遊びは優越感を感じる為にやってんだろォ!?

それと“殺し”を一緒にすんじゃァねぇよッ!

【少しずつだが腰をニュートラルからゆっくりと下げていく】
【それに合わせて加速していき、右手を上に思いっきり振りかぶる】

後勘違いすんなよォ!俺が今一番殴りてえのはお前というよりも“俺自身”だ!!

苛立ってンだよ、自己嫌悪によってなァ!!

【さらに鋭く目を尖らせ】
【しかし口は大きく歪んでいた】
618 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 22:03:44.22 ID:RVepE7duo
>>614
ああ、後悔程、悲しい物はない。
覆水は決して盆には帰らないんだから、な。

【過ぎ去ったものは、決して取り戻すことは出来ない】
【故に、その一瞬一瞬を、決して後悔しないように全力で燃え尽きるように駆け抜ける】
【そんな生き方が、彼女の主義であって】

うむ、そうだな。
やはり一日7食は食わなければ体が持たん。

【異常な食欲は人間の時から、である。この前の時に熊を食べていたので分かるだろう】
【そして、獅子堂のその札の説明と、言葉に込められた思いを請けて、優しげに微笑んだ鬼は】

はは、無駄にはしない。
折角の行為を無下にするのは、私の主義に反するんだよ。
この礼は、いつか必ずさせてもらう。

【そう言うと、札を胸に巻く晒布に差し込んだ】
【ちなみに、晒布には白い糸で耐火の咒が刻まれている】
【それは、彼女の高温で服が燃え尽きないようにするための工夫であった】
【礼をすると言った以上、彼女は必ず何らかの形で礼を返すだろう】

【そして、申し込まれた手合わせの誘いに、彼女は口元の笑を深く、そして凶悪な物へと変えて】
【縮んでいた角が徐々に伸びていき20cm程となった】

――――喜んでッ!

【――――轟ッ!】
【沸き立つ戦意に呼応するように、焔のごとく紅い髪が逆巻いた】
【左手には、揺らぐ妖気が集中されていき、徐々に刃を構成していくのが分かるだろう】
619 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 22:04:17.67 ID:qKU7HH4Yo
>>615
悪いモノは悪い、それは許せない・・・"オマエはアクだ"

【自分の手を握る力が、一段と強くなって】
【やたらに細い少女の手首が、鈍い悲鳴を上げ始める】
【それでも、退こうとはせず。握り潰されるのなら、潰し返してやろうと】
【力を込めて、震える腕で精一杯に応戦する】 【限界は近いか】

正しいモノはセイギ・・・"私はセイギだ"

【鎖が絡み付いても、やはり無反応で。されるがままに引き寄せられて】
【ほぼ密着した状態で、持て余した左腕がわなわなと震えている】

私の意志っ・・・・・・・・・・・・!

【何かを言いかけて、言葉に詰まる】
【何度かの言葉の応酬で、幾らかの理性を取り戻したのか、次いで攻撃する気配は無いが】
【彼女の中の『何か』、狂気に駆り立てた『何か』を、未だ思い出せずにいる】

【――――――――頭が、痛い】
620 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 22:08:32.18 ID:RIKTNole0
>>609

【立ち上がった少女は、肩に「鉄槌」を担いでいたが】
【妙に軽そうな上に、それを振り翳す様子は見えず】 

じゃあ、アンタの行動は心臓に悪いわ!
今だってサ、そのユーレイみたいな髪の毛――

てゆーか、アタシは重くないんもん!!
のーりょく、のーりょくよ、これはっ

別に、コーヒーおでん食べ過ぎじゃないもん……。

【注@,コーヒーおでん:汁にコーヒーを混ぜたおでんの事】
【確かに、ついつい食べ過ぎてしまいがちなそれを主食にするのは】
【彼女がムキになる理由を作って、尤もだ】

【――図星なのだろう】
【ぶらつかせていた右手を、軽く胸に当て】

へへん、なーに言ってるの?
こんなひっどい事がしたくて、アタシは座ったんだよ?
アンタの腿の上――にね。
話が真面目すぎたし、座り心地が案外マシだったから忘れてたけどサ

【やはり全てを振り回すのは、その性格だ】
【無意識的ながら、僅かにフォローになりそうな言葉も混ぜるけど】
【この時ばかりは。少女は溢れる笑みを止められない】
【八重歯を覗かせた、いつもいつもの不敵な笑顔―――】
【赤い頬に似合う悪戯気な表情が、やっと帰ってきた】

で、そこ聞きたいの?
んー、そーだな、説明する気も義理も無かったんだけどねー。

いきなり宙に浮かべられてさ、何だか
ちっちゃいから余計に子供扱いされてるんだって思って……

ま、そー言う事だよ?

【結論を述べないのは、気恥ずかしさ故だろう】
【だが。その旨を告げる事は、即ち隠したい部分を晒す事】
【かと言って、論点をずらせるまでには至らない】

【この性格である事と、「そう」扱われるのは――】
【余計どころか。余す所無くピッタリと重なるものであろうに】

「しかしまぁ、何と言いますかな、
 すでに、重い話題を囲む空気では有りませぬな……。」

「……そろそろ、仕舞いにございましょうか?
 他愛も無い話であれば、また何時でも出来ましょうが
 逆上せたマスターが何をなさるかは、想像に難くないことですぞ?」

「――私には、でありますが。」

【さて。正常な思考力が失われ始めれば】
【情と頭の回転でどうにか理性を繕っている少女は、どうなるか】
【全てを知っている指環は警告めいた事を呟いたが】
【少ばかり、言葉の繋がりは強引なものだろうか】
621 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 22:08:42.71 ID:c4arYjyF0
>>617

【流罪は笑う】

ふふ、すいませんが、

【右腕の拳をバックステップで避けながら】

”得物無し”とは言ってませんでしたよね?

【爽やかな笑顔を浮かべながら】

改造してあるので、小動物くらいなら一撃です

【燕尾服から取り出した】
【エアガンを放つ】

【バチン】【バチン】

【本物には及ばないがBB弾が高速で眼に向かって放たれる】

失明したらすいません。

【その笑顔は気味が悪かった】
622 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 22:12:05.58 ID:uAicoAmlo
>>613
あの野郎ッ!
「主、今は戦いに集中してください!」
クッ! わかってるさ!
【二人は路地裏を駆けながら言う】

相手の動きを見る! 頼んだぞ!
「主こそ! 死なないでくださいよ!」

【そう言うと、黒ローブはいきなりジャンプし、壁を2回、3回と蹴りながら宙を舞う】

【その下をワルキューレが走り抜け、女神も通り抜けるだろう】
【女神がその黒ローブを見逃せばの話だが】


【ワルキューレは路地裏の奥、おそらく不良の溜まり場か何かの場所だろう。周りが建物に囲まれた広場に出る】
623 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 22:12:43.04 ID:pKJw2pY6o
>>619
【揺らいだ、瞬間】
【もし鎖の動きを見逃すなら、鏃がその脇腹に小さく突き刺さるだろう】
【同時に、ゼロ距離に密着した状態で狼少女が手を放し、抱きしめるように手を背後へ】

【前後して、二人の身体に5倍近い重力が掛かる】
【急激な付加、体感体重が一気に膨れ上がる】
【狼少女の小さな傷が悲鳴を上げ、折れた左腕がミシミシと音を立てる】

【小さく呻く狼少女は、】


【それでも、『わらって』いる】


…聞いた、話だがな、

【重力の檻の中、無理して膝を屈せず、たち続ける狼少女】
【脚へのダメージは最小限に抑えたが、破片撤去作業の途中なので、いくらか細かいものが埋没している】
【それが、加重によって内側で『下がる』】
【歯を噛み砕くような異音】

…正義の、味方って、奴はな……!!!

【血流の移動で、視界が眩むのか、目を開けていられず】
【口の端は、それでも縫い付けられたように上がっている】


どんなときでも、笑ってなきゃ、いけないんだとさ…!!


【背後に回された右腕が、相手の少女をへし折ろうとするように力を込めるけれど】
【自身が起こした重力によって、自分にも負荷が掛かっているけれど】

【一瞬開かれた目は、きっと真っ直ぐそちらを見るだろう】
【言葉を発する余裕はないが、奥に踊る炎が問いかけるのを、聞くかもしれない】
【そのとき、口の笑みは消えるが】


【お前は、笑えてないぞ】
624 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 22:18:48.27 ID:qdbtN4Ao0
>>621

なら“能力なし”とも言ってないってことだよなぁ?

【振り被った右手の勢い、左手を右手の肘に叩きつけて修正】
【ちょうど右手が顔面の位置に達するほどに成ったが、このままでは大きさが足らない】

【つまり防御できない――と思われたが】

『焔』ァ!!

【瞬間、右手から光が放出され、右腕に紅色の逆鱗が集まった巨大な獣の手の様になる】
【当然のごとく右手の大きさはほぼ二倍ほどに膨れ上がる、BB弾をガードできる大きさぐらいには】

【硬度は其れなりに有るので“実際の銃”でなければ、弾き飛ばすことが可能だろう】
625 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 22:20:04.68 ID:3fGycpdio
>>618

7食ってどんな胃袋してるんでぃ!
まぁ食う子は育つっていうしな!

【熊という言葉をきいて、トラウマを思い出したが】
【彼女の迫力で掻き消され―――――】

その晒布もかなりの耐火術式が組み込まれてるみてぇだな!

礼なんて気にすんな!んじゃオイラもいくぜ!

【青年も気を練りこみ、身体と精神を活性化させて――――】


  ――――――<<卍眼>>――――――!!
【青年の白銀の瞳に卍の様な刻印が浮かび上がる】
【其れは洞察力と動体視力を飛躍的に向上させる彼特有の瞳術】
【櫻の国のある地方で失われた瞳術であり、櫻の国出身ならば聞いた事があるかもしれない】

【そしてその卍の瞳で彼女の眼を見据えようと―――――】
【その禍々しくも威圧的な睨み、目を合わせれば彼女の心に畏怖の恐怖が襲い掛かるかもしれない】

626 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 22:23:29.96 ID:Gyg/2Nrho
>>620

幽霊みたいなとは失礼な、毛先のお手入れには手間がかかってるというのに
柳の下の幽霊はやっぱり黒髪が打倒で、こんな美しい白髪はそぐわないと思うんだ
……と、恐ろしい食べ物の名前が聞こえた気がするのだけれど、気にしないでおくよ

【果たしてどんな食べ物だコーヒーおでん】
【自分に対する形容に「美しい」などと平気で使う神経ながら、そういう事は気にもなる】
【が、知ったが最後、食べねばならぬ気がしてしまって、聞くのは止めた】


んー……小さい子、ではあると思うよ。それは仕方が無い
どうみたって大人じゃない、外見から判断すれば子供だ
子供だからこそ、膝に座るかなんて事も聞いた。大人にその提案はしないだろう?

まあ、高い高いはちょっとした冗談だけど、君を子供と見ているのは確かだ
だけどね、子供という認識は飽く迄、身体的年齢の指標としてのもの
一つの人格としてみるなら、君の事は海部 史音≠ニして認識している

……それじゃ、満足出来ない?

【幾らか危惧した部分と、質問の内容は上手く外れてくれていて】
【この答えは、普段の仕事でも使うような、お世辞混じりの言葉で逃げる】
【尤もこの場合は、本音もそれなりの割合で入っていて】
【嘘と言えば、精神的にも子供と見ている部分が、何十パーセントか有るくらい】


そうだね、この空気は寧ろ娯楽の場では好ましいのだけれど……
もう結構な時間だ、これ以上お湯に浸からせておくのも良くない、かな
僕みたいに作りが元から違うのなら、幾らかは平気でも居られるのだろうけれど……

のぼせる前に、上がって飲み物でも飲んでおくんだよ?ひっくり返られたら大変だ
あの重さだったら、持ち上げて運ぶにも人が何人必要になるか……おお、怖い怖い

【ベンヌの言葉の内、前半部分だけを受け取り。逆上云々は、特に何かを言う事も無く】
【立ちあがり、指で挟んで髪から水分を抜き。小さく跳ねる様にして、囲みの岩に登る】
【まだ姿が湯煙の中に消えない程度の位置で立ち止まった、その背中は】
【首飾りのそれに良く似たデザイン、色鮮やかな逆十字の刺青が施されていた】

【立ち止まり、首だけ幾らか後方に向けて。湯にまだ浸かる彼女を、一応ばかり心配する様な態度】
【普段の調子に戻った彼女には、普段の調子の言葉を選ぶのだが】
【これ以降、何事か無ければ、白蘭は湯煙の向こうへと消えていくだろう】
627 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 22:25:26.71 ID:lgY7LEO8o
>>622
【 宙へ飛んだ黒ローブには、目もくれず 】
【 一直線に、殺したい相手―――ワルキューレへと、駆けて行く 】


 永遠の世界へ、沈み果てろ!!


【 舞い降りた悪夢のような女神は、大鎌を真横に凪ぐ 】
【 大ぶりで速度も遅いが、回避しないと大打撃を受けるだろう 】
【 回避出来れば、大きなスキを晒す筈だ 】

【 ちなみに女神は、ワルキューレを裂く、それだけに没頭しており 】
【 宙を舞った黒ローブの動向には気付かない 】
628 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 22:27:20.31 ID:RVepE7duo
>>625
そりゃあもう、じゃないと全裸になってしまう。

【サラリと衝撃の事実を口にしつつ、その手に妖気の刃が生成された】
【その色は、血と焔を混ぜあわせた鋼の真紅、吹き上がる妖気の熱が周囲の空気を乱す】
【切り裂かれれば、その肉を焼き、治りを遅くさせる効果を持つ上に蜃気楼が間合いを読みにくくさせる】
【刀を取り込み妖怪となった彼女特有の妖怪としての性質である】

では、――尋常に。

【焔を秘めて、心は静める――――――】

おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!

【――――筈が無い】

【畏怖の瞳術、そんな睨みを請けて、しかし口元には笑が浮かんだ】

――喝ッ!!

【気勢と同時に畏怖と恐怖を吹き払う】
【その在り方は、恐怖も何もかもを燃やし尽くす紅蓮そのもので】
【一歩、彼女は足を踏み出して】

――奮ッ!

【ドウッ!!】
【足から妖気を噴射し、爆発のようにして移動速度を急加速させる】
【そして、すれ違いざまに左脇腹に浅く斬撃を入れようとするだろう】
【まずは小手調べに速度重視の一撃を相手に刻むつもりである】
【卍眼に付いては、かつての櫻の剣豪、花城六輝により聞いていた】
【話によれば、「使うと凄く避けたり当ててくるから頑張れ」、と言われている】
【アバウトであるが、とにかく彼女は頑張る≠アとにしたようだ】
629 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 22:27:56.50 ID:qKU7HH4Yo
>>623
【記憶の海の中を、遡行して――――】
【宛ても無く泳いでいる彼女を、現世に呼び戻した痛覚】
【その直後に、全身を襲う重圧。体重が5倍になったような、そんな感覚】
【動けないのか、動かないのか、立ち尽くすだけで】

―――― "セイギノミカタ"は ――――

【身体の方は、特にどうということは無い】
【立ち眩みや頭痛はするけれど。重力自体は、耐えられないことは無い】
【5Gの重力の中で、それを思わせない程に放心して、ただ、立っている】
【腕からバットが抜け落ちて。尋常では無い速度で地面に吸い込まれ、音を鳴らす】

――――― "笑って" ―――――

【背中に当たる腕に、ぐっと力が込められる】
【相も変わらず、成すがままに、身を委ねて】
【人外と言っても良いほどに丈夫な、彼女の骨をへし折るのは容易ではないだろうが】
【鈍く軋む背骨には、確実にダメージが蓄積してきている】


――― "笑っ・・・・・・て" ・・・・・・・・・ッ!! ――――

【その言葉と共に、『何か』が変わった】
【泥沼の様に淀んでいた瞳に、幽かに光が宿って】
【痛みは殆どないのに、瞼から溢れる雫が止まらない】
【少女は完全に沈黙した。全身の力が緩んで、あとは相手に、身を任せるだけ】
630 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 22:30:25.35 ID:c4arYjyF0
>>624

おやおや!

【まさか弾き飛ばされるとは思っていなかったのか】
【感嘆の声を上げる】

では、

【流罪はさらに、右手で燕尾服の背中にから】
【竹光を取り出した】

これはいかがですか!?

【やや荒いが、巨大な獣の手に、まるで貫いて顔に届けとばかりに】

【突きを繰り出す】

【所詮は竹光】
【貫けるわけもない】

【―――――だが】


――――”狐狐狐(トリプルフォックス)”


【竹光が一瞬にして】

【”真剣”に変わる】
631 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 22:32:05.65 ID:KC7p0ZEDO
【―――路地裏】


【繁華街の喧騒から切り離され、街灯の光も届かないこの空間は、深い夜闇に覆われているとなれば足元すら覚束ないだろう】
【人目≠ニいう名の公共の空気が作り出す安心感も存在しない――それらの要素が、此処に迷い込む者すべてに自己責任という当然の義務を自動的に負わせているのだった】

【包み込む静寂の中に紛れて時折鼓膜を震わせる風の音―――コツ、コツ、と。闇の奥から次第に響くのは、何者かの闊歩する音】


――――…………

【蒼色のTシャツの上に紺色の長袖パーカーを羽織り、首に橙色の宝石が付いたペンダントを掛けた、黒いショートヘアで薄い蒼色の瞳を持つ――その顔立ちからは一見すると少女にしか見えない人物が、右手に重々しい拳銃を握り締めながら規則的に足を進ませてゆく】
【外見から察するに、年齢は15〜16歳程だと思われる
632 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 22:35:00.58 ID:pKJw2pY6o
>>629
【だが、長くは続かない】
【狼少女の体力切れ、腕が離れ、重力も消える】
【同時に、離れた少女が仰向けに後方へ】

【意識はほとんどない、小さな傷の積み重ねと、特に左腕が酷い】
【呻くように、体を持ち上げるも、成せず、大の字】

…あー、ったく。
なんだろうな、ガラにもない…。

【右腕も肘が壊れていて、動かすたびに目を瞑るが、無理やり額に持ってきて、顔の左半分を隠す】
【反抗の意思は薄れていないが、身体が追いついていないようだ】
【薄ぼんやりとした目だが、それでも相手を見る】

…さっきよりは頭冷えた、みたいだな。
ったく、無駄に傷ばかり増やしやがって…医療費を請求してぇなぁ、『正義の味方』さん?
それとも[ピーーー]かい? 悪人である俺を?

【揶揄するような口調、いつもどおりのへの字口は、緩やかなカーブを描くに留まっていて】
【上体を起こす事にすら難儀そうな姿は、どうにでも出来そうだったが】
633 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 22:44:02.80 ID:uAicoAmlo
>>627
「単調な攻撃! 面白く...ッない!」
【ワルキューレはその女神の大きな斬撃を思い切りジャンプして避ける】

後ろがガラ空きッ! .....ちょっと、耐えてくれ! 俺の身体ッ!
【黒ローブは空中で思い切り念じて両手を広げるといくつもの片手剣が出現する】
【数は8、空中に出現したそれは落ちる事なくブーメランのように回転して滞空している】



【ワルキューレがジャンプしたとき、ある姿勢をとっていた】
【ジャンプしながらとっている姿勢は...居合切りの構え】

「その鉄の塊がどの位....耐えれるかしら!」
【女神との距離が離れているのにもかかわらず、横一線の斬撃を放つ】
【この斬撃、威力が通常とは段違いで剣を振った際の衝撃でコンクリートぐらいなら余裕で砕けれる】
【威力が大きく、速さもあるが機動が読みやすい攻撃だ】

当たれッ!
【空中で両手を思い切り振るうとその6本の剣が曲線を描きながら目が身のせなかを狙い飛んで行く】
【1本ならたいしたこと無いが、今はその8倍の8本、油断してはならない程の威力】
634 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 22:45:39.02 ID:3fGycpdio
>>628

全裸になったとこを隙ありー!って
跳ね除けたか!やるじゃねぇか!

【彼の瞳術による睨みを彼女にはあまり効果がないようで】
【きっと彼女自身の精神の強さもあるのだろう】

速っ…なーんてなっ!

【彼は彼女の妖気の刃を見据えながら彼女の斬撃をギリギリで引いて交わして】

(刃は当たってねぇのにこの熱気…かすっただけでも恐ろしい事になりそうだぜ……)
(それに明らかに深手を負わせる様な一撃じゃねぇ…)

【その刹那、気を足に集中させ疾風の様な速さで舞うように彼女の背面に回りこみ】
【背面目掛けて気を纏った掌打を打ち込もうとする】
【内に効くその一撃―――当たったとしても妖怪となった彼女に通じるのだろうか】
635 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/07(火) 22:46:48.51 ID:RIKTNole0
>>626

美しい………ね。

コーヒーおでんを「恐ろしい」なんて形容できるアンタだから
そんな突拍子も無い言葉も――思いつくんだね。

いちど、食べてみれば良いのに?



     【 ――――極めて、『 明快 』 な食物です】



【汁に缶コーヒーを一本投入すれば、それはコーヒーおでんだが】
【彼女の皮肉たっぷりな言葉を最後に、話題としては風化していく】

セールストークの上手い人間は逆に信用できないなー
冗談にしたって、あれは酷いっ

……でも、言葉の聴き心地だけは良いよね
本気でそー思ってくれてるなら、アタシは満足なんだけどサ

【普通の人付き合いなら、常在的な空気はもう少し柔らかい筈】
【然し。無視せず会話はすれど、スタートは最悪であった相手である】
【どうにも――心を許すタイミングが、見つけられないのだ】
【本気で取り合って良いラインが、仕事以外に発見出来ないのだ】

 【或る意味では、針鼠のジレンマに近いのかも知れない】
 【問題は、どちらかの棘は幻かも、と言う事――】

「ええ、マスターは御存知のとおり人間でございますから。
 年から見れば体は丈夫、暑さにも強いとはいえ――
 頭を温め過ぎるのは、病のもとにもなりましょうな。」

ぐぬぬ。そーやって言葉からスケて見える!
……やっぱり、ふひつよーに子供扱いしてるんじゃん!!

流石に、そんな馬鹿じゃないの
ちゃんとラムネ買って飲むもん、心配なんて気持ち悪いっ

………それじゃぁ、ね。

「むむ……、…。
 またお目に係りましょう、白蘭殿」

【それでも。別れの挨拶ぐらいは、二名とも返すようになった】
【最後まで向け続けた膨れっ面を崩すと、岩囲いから飛び出して】
【そのまま、露天風呂から去っていくだろう】
636 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 22:46:56.45 ID:qdbtN4Ao0
>>630

――――ッッ!!!

【弾き飛ばした球の振動はある程度で済んだものの】
【その後付きかかってきた真剣の剣先が見えた瞬間】

っらあああああ!!!!

【肩部から炎が突然噴出し、急激に少年は空中側に半回転した】

【速度では間に合わなかったため、決して浅くない刺突を腹部に受けたが】
【えぐられたとはいえ、貫通は防ぐことができた】

テメェ…!

【そのまま炎は噴出し続け、少年と流罪との間にある程度の距離が空く】
【そこでようやく止まり、左手で腹部の傷に布を無理やり止血する】

【少年は右手を相手の方向に突き出すという、先ほどとはやや違った体制をとる】
【そのまま左手を右手を支えるように添え、体を前に倒す】

『烈火』ァァ!!!

【またしても光が右手を包み、変化が訪れる】

【先程を純粋に強化したような、大きさ以外の大した差は無い】
【しかし、右肩のみだが逆鱗によって無骨な羽が生えており、そこには大きな空洞が存在していた】
【恐らく、先程のように炎を噴き出すのだろう】

―――炎剛のォ!バァーストォォォ!!!

【少年が発言を終えた瞬間、有り得ないほどの火炎が背中から噴出し】
【先ほどとは文字通り“ケタ”が違う速度で、先ほどと同じように殴りかかっているようだ】

【緋色に光って見えるほどの速度、あくまで直線な為見切ることはたやすいが】
【生半可な回避や防御は得策ではないといえるだろう】
637 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 22:47:23.09 ID:qdbtN4Ao0
>>630

――――ッッ!!!

【弾き飛ばした球の振動はある程度で済んだものの】
【その後付きかかってきた真剣の剣先が見えた瞬間】

っらあああああ!!!!

【肩部から炎が突然噴出し、急激に少年は空中側に半回転した】

【速度では間に合わなかったため、決して浅くない刺突を腹部に受けたが】
【えぐられたとはいえ、貫通は防ぐことができた】

テメェ…!

【そのまま炎は噴出し続け、少年と流罪との間にある程度の距離が空く】
【そこでようやく止まり、左手で腹部の傷に布を無理やり止血する】

【少年は右手を相手の方向に突き出すという、先ほどとはやや違った体制をとる】
【そのまま左手を右手を支えるように添え、体を前に倒す】

『烈火』ァァ!!!

【またしても光が右手を包み、変化が訪れる】

【先程を純粋に強化したような、大きさ以外の大した差は無い】
【しかし、右肩のみだが逆鱗によって無骨な羽が生えており、そこには大きな空洞が存在していた】
【恐らく、先程のように炎を噴き出すのだろう】

―――炎剛のォ!バァーストォォォ!!!

【少年が発言を終えた瞬間、有り得ないほどの火炎が背中から噴出し】
【先ほどとは文字通り“ケタ”が違う速度で、先ほどと同じように殴りかかっているようだ】

【緋色に光って見えるほどの速度、あくまで直線な為見切ることはたやすいが】
【生半可な回避や防御は得策ではないといえるだろう】
638 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 22:47:27.94 ID:qKU7HH4Yo
>>632

・・・・・・また、傷つけた。

【ぽつりと呟いた】
【倒れている少女を見ようとはせずに、どこか虚空の一点を見つめたまま】
【相手は満身創痍、対して此方は、ほとんど傷と言う傷も負っていない】
【とどめを刺そうと思えば、ちょっと腕を振るうだけでいいのだが】
【どうにも身体が動かない】

・・・・・・"セイギ"なんて。結局は、人を傷つける為の言い訳でしかない。
自分だけのセイギを振りかざして、傷つけて、笑顔だって護れなくて――

【もう、邪気は無い。子供の様に涙を流して、子供の様に泣き始める】
【上気したその顔が、倒れている少女に向けられる】
【質問する為に。幼い子供が、自分でどうしようも出来なくなった時にする仕草】
【他人に答えを求めて、それで納得しようと言う――――愚直な"逃げ"】

・・・ねえ、教えてよ、"悪人"さん。
正義だと思って頑張ればば頑張るほど、"笑顔"が減っていく。

セイギって何。正しいって何。
私は、どうすればいいの――――・・・

【それでも、縋らずにはいられない。わからないままに、自分が居なくなってしまいそうだから】
639 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 22:54:48.63 ID:RVepE7duo
>>634
当ッ然!!
之に比べればお祖父様と真剣で撃ちあう方が怖いからなッ!!

【恐怖には、子供の頃より向き合ってきた。最初の死合≠ヘ10にもならない頃だったのだから】
【殺し合いの場には、20に満たない年齢であれど、慣れている】

は、むしろ当たられては拍子抜けだッ!

【しゅば、と刃は空気を切り裂いた】
【彼女の剣技の基本は人だった頃から速度とキレの二点に特化している】
【しかし、人を辞めた時点で、それに力≠ェ加わっているのだ】
【今の彼女は、そこまで体に妖気を行き渡らせては居ないため、その強さは一般の男性剣士と変わらない程】
【しかし、異様な速度と、その一般レベルとは言え、力≠両立させるのは、妖怪だからこそ、だろう】

――――ち、ィ……ッ!!

【ご、っん】

【掌打が、彼女の背を打ち据え、視界を揺らがせる】
【喉元からは、液がせり上がってくるような感覚、内側を叩く、その技法をその身に請けて】
【しかし、相手は気づくだろう。彼女の体を殴った感触が血と鉄の詰まった革袋を殴っている様な感触≠セということに】
【並の人間と、その強度を異としている彼女。しかしながら、それは表面上のもので、内側の一撃はある程度の効果を発揮するようである】


【だが】


【之で終わる火憐でも無い】
【彼女は体内で妖気を練り、高熱として一気にそれを解き放つだろう】

気炎万丈ッ!!

【解き放たれる地獄の業火のような、熱気=z
【服が燃えることは無いが、かなりの苦痛を感じるレベルの熱が彼女の周囲半径1〜2mに吹き荒れていく】
640 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/07(火) 22:55:20.21 ID:Woaz1xoj0
>>631

【不意に、背後より響くもうひとつの足音】
【ややテンポは早く、音は次第に大きく。カッ、カッ、と跳ねる音色は、その発生源が走っていることを示している】


……ふぅ、遅くなっちゃった。ちょっと危ないけど、ここを通るのが近道なんだよね……っと、……

【やがて暗闇の奥から現れるのは、ドクロの飾りがついた髪留めを付け、首にベルトチョーカーを巻いた少女だ】
【パッと見セミショートだが後ろで長い髪を一つ結びにしており】
【白いシャツにベストを羽織って、七分丈のジーンズに青いチェックのスカーフベルトを着用】
【また、左腕にもベルトタイプのレザーブレスレットを着用している】
【そして、首から鏡映しのような逆向きの「S」を象った銀色のペンダントを下げている――】

……あれ、……

【が、路地裏を先行する人影、その背中を認めると、少女は足を止める】
【澄んだアクア・マリン色の瞳が影を見据え、……路地裏。本来ならば人と出会うのは避けたい闇の領域】
【それでも思わず進行を止めて目を凝らしたのは、その後姿に見覚えがあるからで】
【無意識に零れた声が、相手にも届いただろう】

/まだ居らっしゃいますか?
641 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 22:58:12.28 ID:c4arYjyF0
>>636

【またしても変化した容貌に珍獣を見るような眼を向ける】

ふふ、すごいですね!


【そして恐ろしい速度で向かってくる相手に】
【回避も防御の姿勢をとらず】


【バチン】【バチン】【バチン】


【BB弾を3発放つ】

【だが放たれたBB弾は空中で”実弾”に変わる】
【狙いは右腕、戦力をそぐつもりだろう】

ふっ!

【真上に跳び】
【やや遅れ気味の回避をするが】

!!!!!!!!!!!!!っくあ!!

【右足を少し焼かれる】

【そして少年の後ろに着地する】
642 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 22:58:40.22 ID:lgY7LEO8o
>>633
【 ワルキューレの斬撃、それを女神はカラスの羽のシールドで防御する 】
【 …しかし、真っ向から受け止めるには些か重い、その攻撃 】
【 羽は瞬く間に削げて行き、元の大きさの半分ほどにまで減った 】


 っ喰らえぇ!!


【 その残りの羽を、ワルキューレ目掛けて飛ばす 】
【 飛ばされた羽は空中で一つの大きな矢を形取り、ワルキューレを狙い撃つ 】
【 一つに固まっているため、威力は大きいが避けやすい 】

【 ―――、そして。背後からの攻撃には、完全に油断していた 】
【 ワルキューレの攻撃の為に、シールドを矢に変えた今、女神を守る物は無く 】


 うぐぅ!!


【 5本の剣が、背やわき腹に突き刺さり、銀の体のいたるところから鮮血が噴き上がる 】
【 軽さを求めたその装甲は、脆さも備えていて。女神はゆらりと、態勢を崩すが 】


 愚か者がぁ!!!


【 後方を振り返り、黒ローブ目掛けて左手を向け、レーザーを放つ 】
【 細い赤の光線、数は多いが威力は低めだ 】
643 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 23:00:05.39 ID:Gyg/2Nrho
>>635

お腹冷やして寝たら駄目だよー、夏でも風邪引くからね
冷たい飲み物を飲んだ後は特にそうだ、髪はちゃんと乾かすようにー……

【去り際に、寧ろ子供扱いを加速させる様な言葉を残し】
【背中を向けたまま軽く手を振って、その場を去る】


【流石に混浴しかない温泉と言えど、脱衣場は男女別】
【普通ならば男の方が着替えが短時間で済むものだが、この場合は当てはまらず】
【史音が着替え終わり、もしかしたらラムネすら飲み終えた辺りで、漸く白蘭は着替え終わる】

【櫻の国に合わせてだろうか、小袖の上に色振袖、簪】
【胸が無い方が着物は似合うと言うが、其処は性別の関係、胸など真っ平ら】
【後は顔立ちさえ東洋風なら、さぞや似合ったのだろうが】

【夜間なら、顔は見えづらい。髪の色以外は、華奢な体格も有り、櫻の人間に紛れこむ事は用意】
【既に灯りも落ちた暗い街へ、体から湯気を登らせながら消えていった】


/お疲れさまでしたー
644 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 23:00:39.60 ID:pKJw2pY6o
>>638
【知るか、そんなこと自分で考えろ】
【そんな風に突き放そうかと口を開いてはみるものの、泣かれて】
【面倒くさそうな溜息、一度視線を反らす】

…途中で『正義』って言葉挟むから、わけわかんなくなるんじゃねーの?

【目をそらしたまま、力を抜いて答える】
【天邪鬼にして気まぐれだが、ある意味正直なこの少女は、たどたどしく、言葉に対して自身の考えを晒す】

目的もって行動しようとするのが人間で、それは多分『悪人』も同じ。
世間的に悪だって言われても、それを見た誰かが悪だって罵っても、やりたい事かやらなきゃいけないことがはっきりしてる。
だからやれる。『それでいいと思った』から。

【反らした視線を戻し、相手の眼を窺おうとする】
【焦げ茶色の瞳は、表面上眠そうではあったけれど、視線はぶれる事無く相手を見据える】

お前がやりたい事をやれよ。
失敗しようが罵られようが、そんなのいつまでも引き摺ってないで歩け。
途中ですっころぼうが、事故ってわき道に逸れようが、歩いてればどこかにいけるんだからな。

【自分がそうだったから、なんて呟きは、自身にも聞き取れないほど微か】
【当初の目的から随分寄り道しているけれど、そのたびに何かを見つけて、そのたびに知る】

【折れた左腕に視線をやり、ちょっと握ってみる】
【もう赤黒く変色していて、放っておいたらどうなるかわからない】
【動かすと、それだけで痛みに目を瞑ってしまうけれど】

…お前も俺も、まだ生きてる。
お前は泣く元気があるし、俺はちゃんと痛みを感じる。
今はそれでいい…と、俺は思うけどな。

【最後にそう結ぶと、無理やり上体を起こした】
【沈降した破片が脚の内側を損傷させているのか、ジーンズのほうを憎憎しげに眺めながら】

…で、気が済んだら俺を病院に連れて行け。
泣いてる暇があったら、それくらい責任取れよ。

【またしばらく入院かと、呟いた少女は、もう何の重責も無い】
【不機嫌そうに、唇を尖らせた】
645 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:07:52.29 ID:s+P7W4Ero
【カノッサ機関氷の国支部──とある部屋の前】

(シズリ──データベースには確かに、そう書いてあった)
(まさか……あいつ、なのか──?)
(そうよくある名前でもない……もしこれが、あいつだとしたら──)

【櫻国の民特有の黒髪を、赤い髪紐で縛ってポニーテールにした女性が、折りたたみ式の椅子に座っていた】
【紺色の小袖と袴という質素な格好に身を包んだ彼女】
【其の左腰には、漆塗りを施された鞘に収められた刀が提げられていた】
【彼女の表情に漏れだす感情の色は薄く。仏頂面をして、虚空を見つめていたが──】

──生きていた、のか。

「……、……?」

……なんでもない。ただの独り言だ、心配するな南雲利織。

【ぽつりと呟いた一言は、「部屋の中」にいる人物に聞こえていたのだろう】
【部屋の中から、なにやら怯えるような──そんな気配がして】
【その気配を察したのか。女性は部屋の中に居る人物に向け、そんな言葉を向けた】
646 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 23:14:29.05 ID:uAicoAmlo
>>642
「クッ!浅い!」
【ワルキューレが2回目の斬撃を放とうとしたときにその矢が飛んでくる】

「(なっ!間に合わな.....!)」
【空中にいたためか、剣を盾がわりに使っても防ぎきれない】

「グッ....ハァ!」
【直撃を受け、ドガッ!!と広場の壁に激突する】
【立ち込める粉塵】
【姿は見えない】

当たったッ!
【黒ローブは剣が刺さったのを確認すると、再び剣が自分の元に帰ってくるように腕を振るう】

【外れた剣は曲線を描いて、刺さった剣はその傷口が広がるように回転しながら抜け、黒ローブの元に帰る】

(クッ.....短時間に...魂の変換しすぎ...たか....)
【黒ローブは剣を1本残し、他の剣を消す】
【息を整えようとしたときに飛んできたレーザー】

(しまった...!避けきれな...!)
【レーザーは黒ローブの腕や脚をかする】

【それでも空中でバランスを崩し地面に落ちる黒ローブ】
647 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 23:14:35.56 ID:qdbtN4Ao0
>>641

【凄まじい速度で直進していたため、壁に直撃するまで止まることができなかった】

はっ!

【とはいっても、激突した壁は一瞬で網目状にヒビを発生させ、バラバラに砕け散ったため】
【少年に激突によるダメージは無かったようだが】

【やや遅れて実弾が自分の背後から接近する】
【この場合ある程度気が付いていたため、右手をタイミング良く振りかぶり相殺しようとする】

【当然実弾を腕で止めることなど不可能で、三発目の弾丸を右腕に直撃する】
【能力のおかげで出血こそしなかったものの、悲痛な呻きと数枚の逆鱗が剥がれ落ちたことから】

【確実に、腹部と右手にはごまかしきれないダメージがあった】

ってぇな……実弾まで使うか普通?

俺運悪けりゃ死んでたぞコラ、どうしてくれんだよ

―――つか、今の能力じゃあ銃や真剣にゃァ対抗できそうに無ェな…

【左手で右手の傷口をさすりつつ、懐から一本の瓶を取り出す】

……飲まない方がいいが、まあいいか

【少年は、一粒それを取り出し、飲み込んだ】
648 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 23:17:02.57 ID:qKU7HH4Yo
>>644

・・・・・・

【相手が喋っている間中、口を塞いでいた】
【彼女の言葉の全てを理解したわけではないけれど】
【まっすぐに向けられた視線からは、どこか温もりを感じて】

・・・もうちょっとだけ、話を聞いて下さい・・・

【視界の端々に映る、少女の疵跡。腕、脚、・・・顔を顰める、その仕草。】
【込み上げるのは痛みより、相手を傷つけたと言う自責の念、深い後悔】
【「自分が傷つけた」と。「また、失敗しちゃったな」と、諦めにも似た感情】

・・・ダメなんです、私・・・。いつもから回っちゃって、失敗して・・・
何でも、逆の方向に事が運んじゃうんです。
誰かの笑顔を護りたいと思って。それが正義だと信じてきたのに、
護れない。いつだって、護れない。それどころか、笑顔を奪うばかりで

【気が付けば、口調はいつもの物へと戻っていた】
【人の為に頑張る彼女は、人に答えを聞かずには要られない】
【今回押しつけたのは一方的な暴力だけだが。それでもこの少女なら、"気紛れ程度に"自分の望む答えをくれるかもしれない】
【そう、思って】

・・・・・・あなたは・・・・・・"笑って"、ますか・・・・・・?


【病院に連れてけという質問には、答えないままだが】
649 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:19:06.99 ID:lgY7LEO8o
>>646
【 二人の様子を見て、勝利でも確信したのか 】
【 血だるまの女神はくつくつと嗤い、粉塵の中に消えたワルキューレを追おうとして 】


 ―――っ!!!


【 その場にがくり、と膝をつく。げほ、ごほ、と咳き込む声が、銀のマスクの内側から聞こえる 】
【 大鎌を支えに立とうとするが、足の負傷も酷いらしく、上手くはいかず 】

【 ―――――この悪しき女神に、止めを刺すなら今しかない! 】
650 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 23:19:14.98 ID:3fGycpdio
>>639

やっぱ人間の肉体じゃねぇみたいだな…

【彼女の体の強度は人間とは比べ物にならないほどの強度だろう】
【むしろ妖怪であるのだからそれが普通なのかもしれないが――――】

なんだ、こいつはヤベっ―――――!

【彼女の体内で妖気が練りこまれるのが見えたのか危機を感じ避けようと後ろへ跳ぶが―――】
【左足の膝から下は熱を避けることが出来ず――――】

熱ぃぜ全く……、もう一日7食全部カキ氷にしちまえってんだ

【左足を押さえながら皮肉交じりの冗談を飛ばし】

くらいなっ!

【彼は気を両掌に集めその気を青白い@汲ノ変化させる】
【その雷が3枚ずつの手裏剣に変化していき、その雷の手裏剣を彼女の下半身目掛けて投げつけるだろう】
【そのまま彼女の動きを見据えたまま―――――】

651 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 23:25:46.41 ID:RuVvDZJko
【何処かの森の中】

――永遠(とこしえ)に立ちて見定める者よ、在れ。

【タァン、と小気味良い音が深夜の森に響く】
【その音源は小柄な人柄が樹木に紙のようなものを叩きつけるもの】
【奇妙な行動ではあったが、言葉を発し行動を成した後その紙から清浄な力が漏れ出る様を見れば】
【何らかの意味があっての事と察することも可能だろう】

【小柄な人影は、女性であった】
【櫻の文様を刺繍した着物に身を包む、黒髪長髪の容姿をしている】
【彼女は歩きながら一定間隔で同じ行動を繰り返し、幾つかの樹に不思議な力を灯した紙を残していった】

(兵力は一朝一夕で整えられるものではない)
(ならばこそ備えは必要。この地の利は最大限に活かさねばな)

【そんな行動を数度繰り返した後、女は立ち止まり軽く思考する】
【そして地面を噛み締めるように二、三度足を踏み鳴らすと】
【呼応するようにして点々と残っていた力を発する紙同士に力の「線」が繋がり】
【数秒と経たずそれらは、静かに薄まり消えていった】
【常人には理解の難しい行いだが、知識などが在る者が見れば薄く広い結界を張っていることが察せられるだろう】

【しかし結界は物理的、もしくは精神に干渉するものではない】
【この場に立ち入る事は特に難しいものではなかった】
652 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 23:26:45.34 ID:RVepE7duo
>>650
――――ッ、マズイな。

【彼女は、先程まで機関員10人を屠っている】
【ということは、それだけ消耗しているという事で】
【あまり長く戦う事はできないのが自分でも分かっていた、故に、一撃に賭けることにした】

――――光焔――――万丈―――――ッ

【体を捻り、刃を伝わせるようにして先端に妖気を集中し圧縮していく】
【そして、腕も捻り、妖気を回転させていく。その様は、焔の竜巻の様でもあり】
【そして、雷の手裏剣が、彼女を襲うと同時、その力を解き放った】

【体、腕、妖気の捻りが、全て一瞬にして前方への突きへと変換されたのだ】

――――閃<b!!

【光線の如き、圧縮妖気の突きである。その速度と貫通力は並の剣技の比ではなく】
【捻りは、かすったとしても肉を千切り抉り焼き尽くす、彼女の剣技のなかでも奥の手である技】
【不幸中の幸いか、妖気はかなり少なく、当たっても致命傷とはならないだろうが、それでもかなりの威力を持つだろう】

【そして、放った直後、火憐の足に手裏剣がヒット、彼女は地面へと崩れ落ちていく】
【一撃で決めると決めた故、決まらなければ決められる、そう覚悟しての一撃入魂である】
653 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [saga]:2011/06/07(火) 23:29:05.51 ID:c4arYjyF0
>>647

おっおや〜?

【”実弾”、少なくとも当たれば常人ならこの時点で勝負は決まるのだ】
【それをくらって、ましてや平気な状態だというなら】
【流罪にとっての”余裕”が無くなった】


ちょッちょっと待ってください!!


【あわてて静止の言葉を述べる】


申し訳ありませんが、少し分が悪すぎます。

”本気の装備”ならまだしも、”コレ”だけでは心もとないですしね?

少々”模擬戦”の域を超えていますし?ね?

【流罪は”余裕の無い”戦いはしない】

申し訳ありませんが、ここは引かせて頂きます!

【そう言うや否や、少しはやけどを負っているはずなのに】
【ありえない速度で去っていった】

//申し訳ありませんが親の怒りが限界です
 明日学校が控えているのでここで失礼させて頂きますすいません
654 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 23:33:24.44 ID:uAicoAmlo
>>649
(今だッ!)
(「今ッ!」)

【地面に倒れた黒ローブ】
【瓦礫の中のワルキューレは女神の不調をチャンスと確認し、起き上がる】

【黒ローブはジャンプして後ろから】
【ワルキューレは瓦礫を踏み台に、その脚力で距離を詰める】

【二人とも居合の構え】

『おおおおおッ!!!』

【二人が思い切り力を込めた斬撃を動かない女神に放つーーーーー!】
655 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 23:33:46.17 ID:Gyg/2Nrho
>>645

おー、寒っ……何でこの季節にこんな服装してるんだ私は
睫毛が凍るとか冗談だと思ってたよ全く……

……これでミスったら只の馬鹿だな、私は

【通路に、煙草の煙が漂う】
【足音は少しばかり水気を含んでいて、外からの来訪者という事が窺えるか】
【部屋の前、椅子に座った女性の前に現れたのは】


……あー……おい、そこの
この支部だよな?南雲だか何だか言うの、捕まえてたのは

【白無地のポロシャツは襟のボタンを止めず、その上には≪死獸弌≫の印を刻むロングコート】
【裾へ向かうにつれて黒から赤のグラデーションを描くズボン、金属補強された戦闘靴】
【藍色がかった膝までの白髪に、マフィア風のソフトハットを重ねた、身長160cm程の少女】
【両手はズボンのポケットに突っ込まれ、口には煙草を咥えている】
656 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 23:35:39.79 ID:pKJw2pY6o
>>648
【話を聞いてくださいといわれて、イヤそれはこっちの台詞だと返さなかったのは、果たして如何なる理由か】
【面倒だが好きにさせてみるかという、変な気まぐれを起こしたに過ぎないかもしれないけれど】

【対照的に、向こうは損傷が少ない】
【特にショットガンの鉛弾が効いてないようにすら見える】
【ひょっとしたら。疑問を覚えるも、すぐには口にせず】
【ひとまず言いたい事を吐き出させる】

とりあえずな、押し付けんな。
相手にとって楽しいことは、お前にとっては嫌なことかも知れない。
お前にとって楽しいことは、相手にとっては嫌な事かもしれない。
まずそれを探れよ、で、どうしたらいいか考えろ。失敗したら何故失敗したのか考えろ。
お前はもっと、相手と、そして自分を見ることが必要なんじゃないのか?

【そう、全ては気紛れ】
【聞かれて、臥して、身体は動かず】
【他に出来る事も無いから、『仕方なく』聞いて、口は動くから『仕方なく』答えているだけだ】
【そうしなければ、下手をするとこのまま置き去りにされたり、酷く不利益を被るからだ】
【ああ、そうとも。そうに違いないと自身を納得させる不良少女】
【傍からは窺えないが。】

どうしても考え付かないっていうなら、誰か手本を見つけてまねしてみるといいんじゃないのか?
手本の真似をして、成功したらそのいいところを自分の手法に取り入れるとか、
失敗したら何処が違うのか、わかりやすくていいんじゃないか?

【不良少女が吐く意見は、実践的なもの】
【それはそうだ、今日たまたま路地裏で死合った相手の素性などわからない】
【だから言葉を吐き出させて、自分に情報を取り入れなければ、何も言えない】

【もっとも、その数少ない情報から必死に答えを出そうとするこの不良少女も、意外と、】

…笑うも泣くも生きるって事だ。
そんな気分になる事もある。

【ぶっきらぼうに投げ捨てられたのは、一応の肯定】
【背けた顔、少女から窺えないその口元】

【への字が少し緩んでいた】
657 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 23:37:51.68 ID:pKJw2pY6o
>>648
【話を聞いてくださいといわれて、イヤそれはこっちの台詞だと返さなかったのは、果たして如何なる理由か】
【面倒だが好きにさせてみるかという、変な気まぐれを起こしたに過ぎないかもしれないけれど】

【対照的に、向こうは損傷が少ない】
【特にショットガンの鉛弾が効いてないようにすら見える】
【ひょっとしたら。疑問を覚えるも、すぐには口にせず】
【ひとまず言いたい事を吐き出させる】

とりあえずな、押し付けんな。
相手にとって楽しいことは、お前にとっては嫌なことかも知れない。
お前にとって楽しいことは、相手にとっては嫌な事かもしれない。
まずそれを探れよ、で、どうしたらいいか考えろ。失敗したら何故失敗したのか考えろ。
お前はもっと、相手と、そして自分を見ることが必要なんじゃないのか?

【そう、全ては気紛れ】
【聞かれて、臥して、身体は動かず】
【他に出来る事も無いから、『仕方なく』聞いて、口は動くから『仕方なく』答えているだけだ】
【そうしなければ、下手をするとこのまま置き去りにされたり、酷く不利益を被るからだ】
【ああ、そうとも。そうに違いないと自身を納得させる不良少女】
【傍からは窺えないが。】

どうしても考え付かないっていうなら、誰か手本を見つけてまねしてみるといいんじゃないのか?
手本の真似をして、成功したらそのいいところを自分の手法に取り入れるとか、
失敗したら何処が違うのか、わかりやすくていいんじゃないか?

【不良少女が吐く意見は、実践的なもの】
【それはそうだ、今日たまたま路地裏で死合った相手の素性などわからない】
【だから言葉を吐き出させて、自分に情報を取り入れなければ、何も言えない】
【経験に転用しやすい、ちょっとした指針を示すのが精一杯だ】

【もっとも、その数少ない情報から必死に答えを出そうとするこの不良少女も、意外と、】

…笑うも泣くも生きるって事だ。
そんな気分になる事もある。

【ぶっきらぼうに投げ捨てられたのは、一応の肯定】
【背けた顔、少女から窺えないその口元】

【への字が少し緩んでいた】
658 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:37:53.91 ID:lgY7LEO8o
>>654
【 二人の斬撃、それは女神を挟み撃ちに貫く!! 】


 うぐぁあぁあぁあ!!!


【 女神、墜落。銀の粉が散り、血まみれの青年が冷たい路地へ倒れ込んだ 】
【 空を掴むように、彼の手が数度動き。目前のワルキューレを、忌々しげに睨みつけて 】


 ( 仕事、が…残っちまった、畜生――― )
 ( ―――、だがまぁ…十分、働いた…だろ? 俺 )
 ( 一番の望み、議会の解散、AOE解体は、あいつが…果たして、くれたし )


【 真紅の瞳から、徐々に光が失せて行き 】
【 最後にちいさく、ちいさく何かを呟いて―――、 】


 は、い…ど…、悪ぃ―――


【 伸ばされた手が、力なく地に落ち。真紅の瞳が閉じられた 】
【 ノーナンバーウェスカ・クルーガー=c……死亡 】


/この辺ですかね…乙でした!
/この後少し物語の続きが入りますが、お気になさらずー!
659 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:38:39.20 ID:lgY7LEO8o
>>654
【 二人の斬撃、それは女神を挟み撃ちに貫く!! 】


 うぐぁあぁあぁあ!!!


【 女神、墜落。銀の粉が散り、血まみれの青年が冷たい路地へ倒れ込んだ 】
【 空を掴むように、彼の手が数度動き。目前のワルキューレを、忌々しげに睨みつけて 】


 ( 仕事、が…残っちまった、畜生――― )
 ( ―――、だがまぁ…十分、働いた…だろ? 俺 )
 ( 一番の望み、議会の解散、AOE解体は、あいつが…果たして、くれたし )


【 真紅の瞳から、徐々に光が失せて行き 】
【 最後にちいさく、ちいさく何かを呟いて―――、 】


 は、い…ど…、悪ぃ―――


【 伸ばされた手が、力なく地に落ち。真紅の瞳が閉じられた 】
【 ノーナンバーウェスカ・クルーガー=c……死亡 】


/この辺ですかね…乙でした!
/この後少し物語の続きが入りますが、お気になさらずー!
660 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 23:38:55.57 ID:KC7p0ZEDO
>>640

【―――ピタリ。背後から感じた気配、直後に耳の中へ飛び込んできた誰かの声に、彼≠ヘ歩を止める】

【ふわり、涼しげな夜風に煽られる黒髪を靡びかせながら――くるりと声の主へ振り返って。少女の姿を両の瞳で視認するだろう】


【―――そうして生じる、数秒のタイムラグ】
【灯りの無い路地裏と言えども、既に暗闇に慣れたその目なら、彼女が誰なのか直ぐにでも理解出来たハズ、なのに―――違和感を覚えるかもしれない】 

【その蒼い%オはほんの数秒の間だけ、無機質に。無感情に。少女のことを捉えていたのだった】


【然しながら――その奇妙な沈黙もほんの一瞬の出来事で。彼はまるで意識を取り戻したよう≠ノ、徐々に眼前の少女を認識して】


あ……れ……?昴お姉ちゃん……?

【ぱちくりと目を瞬かせ、驚きという明確な色をその瞳に宿したまま、ポツリと。彼女の名前を漏らすのだった――】
661 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:39:04.02 ID:lgY7LEO8o
>>654
【 二人の斬撃、それは女神を挟み撃ちに貫く!! 】


 うぐぁあぁあぁあ!!!


【 女神、墜落。銀の粉が散り、血まみれの青年が冷たい路地へ倒れ込んだ 】
【 空を掴むように、彼の手が数度動き。目前のワルキューレを、忌々しげに睨みつけて 】


 ( 仕事、が…残っちまった、畜生――― )
 ( ―――、だがまぁ…十分、働いた…だろ? 俺 )
 ( 一番の望み、議会の解散、AOE解体は、あいつが…果たして、くれたし )


【 真紅の瞳から、徐々に光が失せて行き 】
【 最後にちいさく、ちいさく何かを呟いて―――、 】


 は、い…ど…、悪ぃ―――


【 伸ばされた手が、力なく地に落ち。真紅の瞳が閉じられた 】
【 ノーナンバーウェスカ・クルーガー=c……死亡 】


/この辺ですかね…乙でした!
/この後少し物語の続きが入りますが、お気になさらずー!
662 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/07(火) 23:39:20.90 ID:3fGycpdio
>>652

【雷手裏剣が彼女を捉え、追撃しようと試みて――――――】
【そして、彼女が最後の一撃の用意をしている時に】

オイラもこれで決めるっ!

【青年はさらに後ろへと距離を取り、気を大量に練りこんで】

―――――――<<雷光拳・突>>―――――――!!

【青年は左掌に大量の気を集中させそれを先程とは違う蒼銀に輝く雷≠ノ変化させる】
【白銀の蒼雷を纏ったその左掌で疾風のように走ってその妖刃の切っ先を突こうとする】
【卍の双眼で妖気の突きの切っ先を見据え―――――甲高い音を奏でながら光り輝く一閃】
【お互いの勝負を賭けた一撃と一撃のぶつかり合い。しかしおそらくは青年は無事では済まないだろう】
663 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/07(火) 23:39:22.23 ID:KC7p0ZEDO
>>640

【―――ピタリ。背後から感じた気配、直後に耳の中へ飛び込んできた誰かの声に、彼≠ヘ歩を止める】

【ふわり、涼しげな夜風に煽られる黒髪を靡びかせながら――くるりと声の主へ振り返って。少女の姿を両の瞳で視認するだろう】


【―――そうして生じる、数秒のタイムラグ】
【灯りの無い路地裏と言えども、既に暗闇に慣れたその目なら、彼女が誰なのか直ぐにでも理解出来たハズ、なのに―――違和感を覚えるかもしれない】 

【その蒼い%オはほんの数秒の間だけ、無機質に。無感情に。少女のことを捉えていたのだった】


【然しながら――その奇妙な沈黙もほんの一瞬の出来事で。彼はまるで意識を取り戻したよう≠ノ、徐々に眼前の少女を認識して】


あ……れ……?昴お姉ちゃん……?

【ぱちくりと目を瞬かせ、驚きという明確な色をその瞳に宿したまま、ポツリと。彼女の名前を漏らすのだった――】
664 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/07(火) 23:39:45.01 ID:pKJw2pY6o
>>656>>657
//連投失礼、下のほうを採用してやってくだせぇo...rz
665 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/07(火) 23:40:51.85 ID:qdbtN4Ao0
>>653

確かに模擬戦って言ったけどさ…実弾や真剣使ってんのにその言い訳ってどうよ…?

【相手の走りさっていく姿を後ろから見守る】
【鎮痛剤を飲んだため、痛みは薄いが傷は深い】

うー…いてて、久しぶりに実家に帰るか…

【薄いとはいっても痛いものは痛い】
【そんな微妙な死線をさまよいながらふらふらと病院を探し続けた】

/お疲れ様ですー
/こちらも学校があったので言いだそうと思ってました―w
666 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/07(火) 23:46:08.18 ID:/lZQy3uUo
>>651


───有限を見定めし調律者よ、今此処に



【───声が響く。】
【透き通るような声が、語り掛けるかのような優しい声が。】

【それに呼応して、周囲の魔翌力の流れが次第に変化して行く。】
【魔術が行使される気配、といったものか。自然には有り得ないような流れが生まれ、それが一つの形を成す気配。】


【そして、それは唐突に形を崩して元の流れへと変化する。】
【氷が水の中で温められるようにゆったりと、そして確実に形を変化させて行く。】


【魔術を構成しない魔術≠扱い続けるその人物は、川の流れを遡るかの如くこちらの気配を辿り、真っ直ぐにこちらへ向かって来ている。】




───
【銀髪。背は短い。魔法衣───魔術協会においての制服に似た物───を着用した人影。】
【視認できる距離まで近付いていたのなら、恐らく人影はまるで吸い寄せられるかのように、衝突しに行こうとする。】
667 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/07(火) 23:48:27.86 ID:Woaz1xoj0
>>660

…………アリエル?

【“彼”が振り向くより早く、少女はその名を唇より零していた】
【己を姉と慕ってくれる少年――彼女もまた、実の弟のように可愛がっていた】
【だが、数ヶ月前に滅んだ、かの組織……≪R.I.P.≫の因果に巻き込まれ、訣別の路を歩んでいた2人】
【一度高速の列車上で戦闘を繰り広げた、再会かなわず今に至る】

……やっぱり、アリエル!
良かった……!

【そして、彼が振り向いて、驚きと共に彼女を見遣ったなら。少女の疑念は確信に変わる】
【そう、天ヶ谷 昴――対機関連合リーダー、天ヶ谷 双葉の妹にして連合員。元≪四刃≫――】
【容姿的には随分とイメチェンしたようだが、その優しげな表情は変わらず】

“あれ”から会えなかったから……心配してたんだよ?
…………そうだ、“あれ”から、って…………
…………ごめんね、……私…………。

【昴はにこやかな笑顔を申し訳なさそうな表情に変えながら、ゆっくりと其方に歩み往くだろう】
【……いくら『洗脳』されていたとはいえ、『弟』に殺意を向けたのは事実】
【再会の喜びの次に訪れたのは、その後悔と謝罪で――】



(……、…………?)

【――その次に僅かに訪れたのは、ちいさなちいさな「違和感」だった】
【だが、再び出会えた嬉しさが先行して、この奇妙を詳しく解析することを阻害する】
668 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:48:43.26 ID:s+P7W4Ero
>>655

【少女の来訪を感じ。きしりと椅子が僅かに音をたて】
【赤い髪紐をゆるりと揺らし。女性は黒い瞳を其方へと向けた】

41──ナンバーズ、か
其の様子では氷の国には慣れていないようだな。
氷の国の夜は冷える。いや、冷えるのは夜も昼も似たようなもの、か──

【きし、と。また椅子が軋み】
【微かな衣擦れの音と共に彼女は立ち上がる】
【恐らくは、ナンバーズクラスに座ったままで会話するのは無礼だと感じたのだろう】
【機関支部内に居るということは、この女性もまた機関員】
【しかし数字を身に纏わせていないことから、平の構成員であることを察することができるかもしれず──】

もし貴様が南雲利織に用事があるというのであれば、この部屋の中だ
だが余り刺激はしないでくれると、個人的にはありがたい。
少々──怯えているもので、な。

【少女に向けた櫻国の黒瞳。其れを今度は部屋の扉へと移し、彼女はそう語る】
【抑揚の無い、感情を最小限に抑えた口調ではあるが】
【彼女は彼女なりに、一応部屋の内部の人間に気を遣っているらしかった】
669 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/07(火) 23:50:04.92 ID:Woaz1xoj0
>>667
/一度高速の列車上で戦闘を繰り広げた『後』、再会かなわず今に至る に訂正です。
670 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/07(火) 23:51:21.24 ID:uAicoAmlo
>>658
この男....
【ゆっくりと見下ろす】

「この方もこうなる事は覚悟していたでしょう...」
【そう言うと、ワルキューレは辺りを見回す】

【視線の先には、場違いにも程がある小さな花】
【ワルキューレはその花を取るとウェスカの胸の上に置く】

「こうすれば....彼も安らかに....」
...........。

【黒ローブの顔は曇ったままだ】

(まだ俺は...前と変わってない.......彼を[ピーーー]必要は無かった....)
【頭の中を渦巻く後悔】
【彼も....何か変わらなければならない】


/乙でした〜!
671 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 23:51:26.97 ID:6Mlzw6ZSO
>>651
娘、ここで何をしている?

【木々の間の深い暗闇から現れる一人の若い女】
【これといって変わった見た目をしている訳ではないのだが】
【厳しく鋭い、暗闇で光る獣のような目付きと肉食獣を思わせる鋭い犬歯から粗暴な獣のような印象がある】
【しかし語り口は重々しく厳格で見た目とひどいギャップがある】

こんな所で何を始める気だ?


/まだいらっしゃいますか?
672 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 23:51:57.05 ID:qKU7HH4Yo
>>656
【相手が言葉を紡ぐ間は、やはり黙ったままで】
【長いお説教が終わると、また熱い物が込み上げてくる】
【散弾で穴のあいた、黒い制服の裾で涙を拭って】
【マネするように、不器用に口元を歪めて見せる】

・・・はい。魔法少女としての"お手本"は、決まりました。

【笑うも泣くも生きる。泣きながら笑っている少女だって、生きているのだろう】
【相手の言葉を、何度も反芻し。深く頭に、刻みつける】
【これから、また。"正義の魔法少女"として生きていく為の、訓戒なのだから。】


【・・・と。まだ病院に連れて行く作業が残っていた】
【このままでは、傷は悪化する一方か】


・・・師匠! 出番です!

【少女の言葉に反応して、何処からともなく声を上げる猫】
【そう言えば、彼女の肩に乗っていたような。いつの間に避難したのだろう】

【《Recupero》―――("回復")】

【姿を現した黒猫は、瞳だけが紅緋色で。この少女とペアルックにも見える】
【そんな事は余談だが。さておき、猫の出現と同時に、二人の少女は光に包まれるだろう】
【"師匠"と呼ばれた子猫の『回復魔法』。魔翌力に変な耐性があったり、強く拒んだりしなければ】
【徐々に傷は塞がり、完治とは行かないまでも、数分で大部分は癒えるだろう】

これは師匠の魔法で、傷が癒えますから・・・。あ、じっとしてて下さいね。
あ、あと、最後に。あなたの名前を、聞かせてくれませんか・・・・・・?
673 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/07(火) 23:53:34.41 ID:lgY7LEO8o
【 路地裏。黒ローブとワルキューレが去った後、残された男の亡骸を見据える影 】
【 胸元で揺れる小さな花を、見つめて………くす、と嗤い 】

【 黒髪のお洒落な少女、右手薬指には黒く輝くφ≠フ指輪 】【 リッカ 】


 あ、あっは、ははははっ………馬鹿みたい!勝手なウェス!!
 アタシは何のためにいい子ぶってた訳ーぇ? キャハハハ!!!


【 散らばった品の中から拾い上げた、ボロボロの携帯型端末 】
【 その裏を見て、少女は奇声を上げて嗤い出した 】
【 そこに嵌めこまれていたのは―――古ぼけた≪No.15≫のプレート 】



          * * * * * * 



【 同刻、月明かりの刺す廃病院 】
【 白髪に緑瞳の幼い少女、手にはφ≠ニ刻まれた小さなオルゴール 】【 唯 】


 …あんれ、まぁ…。
 淋しくなるねぇ…、悲しいねぇ…。



【 同刻、とある大企業の社長室 】
【 初老の男性、右耳には黒く輝くφ≠フピアス 】【 ジェネフ=ジランプール 】


 ―――、逝きおったか。
 血も繋がっておらん癖に、吾輩を散々「親父」と呼びおって………

 ………「馬鹿息子」め。



【 同刻、工業地帯 】
【 ビキニ姿の金髪女性、左足には黒く輝くφ≠フモチーフのついたアンクレット 】【 アルメリア・ウェッジストーズ 】


 んー、カーくぅんっ………昔から思ってたけど、早いのよぉアナタ。
 まだ私、楽しんでないわぁ―――、酷い人ねぇ。



          * * * * *



【 同刻、古ぼけた社 】
【 緑髪の鬼の青年、その左手の甲にじわりと浮かび出すφ≠フ刺青 】


 ほう………、余興かえ。
 儂を選びよるとは、何と肝の据わった定(さだめ)ぞ。


【 ―――壱楼太。5つ目のφを継ぎし、鬼。 】

/3連投&長文失礼しました…
674 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/07(火) 23:54:25.71 ID:6Mlzw6ZSO
>>671は無しで

675 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/07(火) 23:54:59.79 ID:RVepE7duo
>>662
【火憐の突きは、刃を砕きながら$ャされる】
【閃≠ヘ、武器の破壊と同時に、その妖気を前方へと解き放つ技だ】

【それは、本来であれば短所となった弱点、しかし、今、この時では】

【鋼を電撃が通る事はなく、そのまま紅蓮の螺旋が解き放たれた】

――――おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!

【雷が、彼女の体を突き抜け、激痛を与える】
【そもそも、もともと負荷のかかる体、倒れるのは自明の利だろう】
【しかしながら、賽は既に投げられ、突きは既に放たれた】
【その、結果は、どうなるのか】
676 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/07(火) 23:56:41.53 ID:Gyg/2Nrho
>>668

慣れてないどころか……2、3回来た程度だよ
積もった雪を落とすだけで、入口で何分か無駄にしたくらいさ
本当にもう雪に慣れてる連中って、どうしてああも手際が良いのやら……

……と、そりゃどうでもいいや。同郷か……
あいも変わらずあの国、礼義ってもんは煩いんだろうなぁ……

【彼女の髪などを見て、櫻の国の生まれと判断したのだろうが】
【そういう自分自身は、顔立ちこそそうだが白髪。遠くから見れば、櫻の者とは言われ辛い】
【態々起立しての返答を、国籍由来の生真面目さと受け取った様で】

ああ、やっぱこの支部この部屋で良いのか……いや、ちょっとな
幾つか知りたい事も有って来たんだが、監視が居るならその前に……

……怯えているって言ったけど、理由はデータベースに書いてたあれか?
捕虜に対して随分ずさんな扱いしてるじゃないか、この支部

【相手の名前を確認していない為だろう、「書いてたあれ」が彼女の報告だとも知らず】
【咎めだてする様な口調、眉の間に幾らか皺を寄せた】


【No.41の肩には、それなりに大きめの鞄が一つ】
【ファスナーを閉めた上からカバーを掛けるタイプのショルダーバッグで】
【それなり以上の大荷物を、濡らさず運べる代物だ】
【一歩一歩の速度から、負担にはなっていないようだが、重さも相応と見える】
677 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 00:02:28.61 ID:qsTJhonmo
>>666

……ふむ、来客かの? 

【女は「何か」が接近する気配を察し、そちらの方向へと視線を向けた】
【「魔翌力」を感知することはこの女には出来ない】
【だが何らかの力が行使された気配を察し、先程張った「監視結界」を通しその位置を知り】
【逃げることもなく、ただ迎え入れるようにその場に立っていた】

さて、此の様な夜分に何用かは知らぬが……
――名乗りもせずに不躾に近づく者に、容赦など出来ぬ質でな。

【そして現れた人影】
【己の身体に向けて言葉も発さず近づいてくるその存在に対して】
【女は目の前に手を翳し、「術」を行使した】

【空間から滲み出るようにして現れるは、2m四方ほどの白い「紙」】
【それは凄まじい速度でパタパタと折られ、大きな亀の甲羅のような形状となり立ち塞がる】
【特に何もアクションを起こさなかった場合、人影は女の前に展開された紙の甲羅にぶつかることになるだろう】
【甲羅は金属ほどではないが、獣の皮を重ねたような硬さを持つ。勢いによってはそれなりの衝撃が加わってしまうだろう】

>>671>>674
/では叉の機会に
678 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 00:02:49.85 ID:wLslc4Rgo
>>672
【妙に早いなと、若干の呆れ】
【お手本の対象を探り取れず困惑するも、まあ後は野となれ山となれ】
【現れた猫には、何故か少し嫌な顔】
【しかも回復魔法を操る姿に、不機嫌の度合いを強めていく】
【傷がゆっくり治癒されるのを見て、比較的軽度な右腕が問題なく動かせるようになって尚】

…魔法を使う猫で師匠、ねぇ…?

【不躾にも、回復してくれた緋眼の猫に懐疑的な眼差しを向ける】
【猫を通して別の姿を見ているようでもあったが、それ以上何かを言う事はなく】
【数値で区切られていない生きた人間たちは、魔術の行使でも反映されるのに時間が掛かる】
【魔術の才能は無いが、ある理由から魔翌力への親和性が高いこの不良少女ですら】

人に名を尋ねるときは自分からって教わらなかったのか?
…まあいい、竜崎遥人(りゅうざきはると)だ。覚えなくていい。

【相変わらずぞんざいに名乗り、背を壁に預ける】
【それから傷の治療が済んでも、しばらくその場に滞在し続け、二人を見送る形になるだろう】
【気紛れついでに、思い出したように付け加える】

もう一度やけっぱちな気分になったら来い。
目が覚めるまで殴りつけてやる。
679 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/08(水) 00:05:53.25 ID:+Y4YOmczo
>>675

【両者の突きが激突する】
【蒼銀に輝く雷の一閃と紅蓮の灼熱の螺旋のぶつかり合い】

ぐっ…!!左足がっ…――――――

【彼の高密度の雷の一撃の手応えはあるのだが、同時に彼女の螺旋の灼熱の一撃も彼に激痛と熱さの世界へと導いて】

【掌の雷が消えるころだろうか、先ほどやられた左の膝を地について倒れて――――】
【最後の最後で急所だけは見切って避けていた為か息はしており】
【しばらくすれば起き上がることもできるだろうか】


//螺旋のとこ忘れてました、、、申し訳ない><
680 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 00:07:48.96 ID:d8jKAOMDO
>>667

えっ……ぁ……っ、すば、る、お姉ちゃん…?
本当に、昴お姉ちゃん……なの……??

【嬉々とした表情を浮かべながら歩み寄ってくる彼女を、幾度となく確認するかの如く見据えて、瞬きを繰り返す】
【声をかけられても、彼の方はというと、口を開けて驚嘆したまま。失礼な言い方をすれば、幽霊でも見たかのような顔色を張り付かせていたのだった】
【無理もない。彼にとって、それはあまりにも意外すぎて。予期せぬ再会だったのだから――】


………っ!!ぇ……ぅ……――― 昴お姉ちゃんっ!

【――胸の底から沸き上がる感情。熱くなった瞼の奥から零れそうになるものを無理矢理抑えて。ほんの僅かに声を震わせながら、再会を待ち望んでいたその人に飛び付こうとするだろう】

【先程までの違和感≠ヘ、今の少年からはもう全く感じ取ることが出来ない。"気のせい"だったのではないかと―――そんな風に思えるくらいに】
681 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 00:10:24.85 ID:sXU/as6yo
>>679
――――が、は……ッ!!

【電撃で痙攣した横隔膜がようやく動くようになり、体に通った高圧電流により体からは煙が上がっている】
【しかし、それでも彼女は血を口から吐きながら、無理やりに立ち上がって、に、ぃ、と笑を浮かべた】

――雷、か、厄介だったよ。
次会うときは、是非死合≠ェしたい物だな。

……っと、悪い。そろそろ追っ手が来そうだ。此処の死体は任せたぞ。

【そう言うと、彼女はふらふらとしながら歩き去っていった】

//すいません、明日学校なので此処で切らせていただきます、乙でしたー!
682 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 00:13:32.76 ID:Ilf/6yVLo
>>676

成程、ならば苦労の一つや二つもするはずだ。
私もこの國へ来た当初は慣れぬ気候に苦労した。

──む、数の書き方からもしやとは思ったが……
ならば貴様も櫻出身か、ナンバーズ
それにしてはやや出で立ちが大陸のものに近しいが──

【同郷との言葉を聞き、彼女の表情に滲んだ感情は望郷ではなく疑問】
【しかし色の滲み方は薄いためにそうと気付くか気付けるかは定かではなく】
【ほんの数ミリ程度首を傾げ、仕草ではなく言葉で然りと己の疑問を口にした】

……嗚呼、それもあるが加えて──南雲利織は性格的には一般人に近い
支部長代理の宮下正次にも、強引に連れてこられたらしいからな
来た当初から怯えは見せていたが、先日の一件で其れが更に酷くなった

──南雲利織の扱いに対しては、申し訳ない。私にも幾分か落ち度はある
南雲利織から少し目を離した隙にあのようなことになってしまった。
まさか内部の人間が南雲利織に害を成すとは思考の範囲外で、な……

【相手の、緩やかに責めるようなその口調に対しては反発などせず】
【むしろ悔いるように目を伏せて謝罪をする】
【目を離すべきではなかった。離したとしても、代わりの人員を配置すべきだった】
【後悔するのは大方そのようなところだろう】

……、……、申し遅れた。
私は南雲利織の監視役を仰せつかっている天辰桜(あまたつ さくら)と申す者
名乗りが遅れた事も、ここに詫びよう

して──その荷物は?

【そして、最後の最後。自分が虜囚の監視役だと名乗りを上げ】
【捕虜の扱いに対してと名乗りが遅れた事、それに対してまた謝罪の言葉を告げて】
【ふと、相手の鞄に目がいったのだろう】
【またしても数ミリ程度首を傾げ。小さく、赤い髪紐が揺れた】
683 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [sage]:2011/06/08(水) 00:16:19.29 ID:+Y4YOmczo
>>681

やっぱ…妖の力は…つええな…
って、オイラが疑われるじゃねぇか…これ―――

【彼は痛む体にムチを打ちながらその場を離れていった】

//乙でしたー!
684 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 00:16:42.29 ID:TJKC+fJFo
>>678
もう、目が覚めました。"先生"のお陰です、ありがとうございますっ!
・・・また寝惚けてしまったら、遠慮なく殴ってくださいね。

【正面から向き直り、深くお辞儀】
【勝手に"先生"にしてしまった少女への、お礼】
【少女の名前を胸に刻みつけ、もう一度笑みをこぼす】
【猫はといえば、早々にこの"自称魔法少女"の肩に戻ってしまった】
【半死で倒れていた男達が見当たらないのも、子猫の仕業か】

・・・それでは改めて、自己紹介をば。

【良くも悪くも、切り替えの早い彼女は、完全に自分のペースを取り戻したようで】
【逢った頃とはおそらく別人。もはや他人。凛々と煌く瞳に、一切の迷いは無い】
【・・・・・・この単純さが、いつも災いを招くのだが。】

  私は魔法使い。もとい、黒魔術師。
     愛を詠い、正義を謳う、
        笑顔をこよなく愛する少女。

 人呼んで。正義の黒魔法使い!  魔法少女 マギア ☆ はるか ですっ!!

【から元気にそう叫び、ポケットから名刺を取り出して、渡す】
【折り紙で作られた、安っぽい名刺。幾度の戦闘の内に拉げて、字も読みづらくなっているが】
【記された名前は、真木亞 玄(まぎあ はるか)。これが恐らく、彼女の本名】
685 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 00:16:56.62 ID:WWnTr2gPo
>>677

────…ッ

【──】

【ごぉぉぉぉん──と少し、いや、かなりの鈍い音が響いた。】
【静止していた物へ向かって歩いていた彼女は、そこに何も無かった℃魔知っていたかのように、その歩みを止めず】

【──そして、正面衝突し、仰向けに倒れた。ブッ倒れた、と言った方が正しいのかもしれない。】

────。
【痛みが引くまでに数秒、現状把握にまた数秒。ようやく起き上がった少女は、まだ痛いのか鼻を抑えながらその目の前にある物を視認すると】
【それの発生元を確かめるべく、きょろきょろと辺りを見回し────そして、程なく見つける。】

────っすね。

【──ぽつり。】



たまたま通り掛かった純粋無垢可憐なびしょーじょ≠ニいう設定≠ノ、この扱いはねーっすねッ!!

【びしぃ。右手は顔を抑える為に、左手で相手を指差し、訳の分からない事≠喚き始める。】
686 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 00:17:35.40 ID:TJKC+fJFo
>>678
もう、目が覚めました。"先生"のお陰です、ありがとうございますっ!
・・・また寝惚けてしまったら、遠慮なく殴ってくださいね。

【正面から向き直り、深くお辞儀】
【勝手に"先生"にしてしまった少女への、お礼】
【少女の名前を胸に刻みつけ、もう一度笑みをこぼす】
【猫はといえば、早々にこの"自称魔法少女"の肩に戻ってしまった】
【半死で倒れていた男達が見当たらないのも、子猫の仕業か】

・・・それでは改めて、自己紹介をば。

【良くも悪くも、切り替えの早い彼女は、完全に自分のペースを取り戻したようで】
【逢った頃とはおそらく別人。もはや他人。凛々と煌く瞳に、一切の迷いは無い】
【・・・・・・この単純さが、いつも災いを招くのだが。】

  私は魔法使い。もとい、黒魔術師。
     愛を詠い、正義を謳う、
        笑顔をこよなく愛する少女。

 人呼んで。正義の黒魔法使い!  魔法少女 マギア ☆ はるか ですっ!!

【から元気にそう叫び、ポケットから名刺を取り出して、渡す】
【折り紙で作られた、安っぽい名刺。幾度の戦闘の内に拉げて、字も読みづらくなっているが】
【記された名前は、真木亞 玄(まぎあ はるか)。これが恐らく、彼女の本名】
687 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/08(水) 00:19:50.12 ID:UpQMzXAN0
>>680

……うん。間違いなく、「天ヶ谷 昴」だよ。
アリエル……あの。私は、っ――――?わっ、……

【僅かに俯いて(しかしそれでも、隠し切れない嬉しそうな様子が滲んでいる)少年に歩み寄り】
【それから、今までの経緯を語ろうとしたのだろうか。何か言いかけたところで、それは途切れた】
【涙を堪えて、飛び込んできた彼を。優しく受け止め、抱きしめなければいけなかったからだ――】

…………アリエル……。

【そしてそれで、全てを理解した気がした。許す、許さないの領域ではなく】
【今、この瞬間こそが大切で、アリエルもそれを望んでいるのだと感じた】
【ふたりとも無事で、また再び出会えたこと。その事実結果さえあれば、きっと過程なんていらない】
【たとえ道を違えて戦ったのだとしても、今この時が確かなものであるなら――】


……ごめんね。ほんとに、ごめん。いっぱい、迷惑かけたよね。
もう、何処にも行かない。居なくなったりしないし、自分を見失ったりもしないよ。
……有難う、アリエル。

【そうして少女は、彼を抱きしめたまま、利き腕である左手でその頭を緩やかに撫でようとするだろう】
【今までの不安や辛さを全て浚い落とすように。慈悲と母性に溢れた――文字通り、弟を抱きしめる姉のように】



(……気の、せい?
 いや、でも…………――――『銃』?……)

【しかし、矢張り彼女はかつて闇に生きた人間だった】
【その温かさの裏で、ひとすじの疑念を絶やすことはしなかった】
【そうして、きっと。彼が右手に持っているはずの銃の存在に気付くだろう】
【その瞳の色から滲む違和には、まだ気付けないが】
688 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 00:23:51.84 ID:zpB/we/do
>>682

着物は裾が邪魔でさ。脚が使い辛い
こっちの服の方が動きやすい、ってそれよりも……

……連れてこられてそうなるのは、まだ分かる
どーいう理由で連れてきたんだか、そこは分からないけどな
一般人に近い様な頭してる奴、道具作れるからとかっ攫って来て……

……挙句の果てに、身内が、か
データベース見るとその身内、今の支部長が「そうした」らしいじゃないか
なーんだかこの支部、前の支部長の時に比べて随分と……いや、止しとこう
お前に言っても仕方が無いよな、こんな事。悪い

【赤の他人である利織の事を心配している訳ではない、が】
【一般人を無意味に捉えて、傷めつけ、怯えさせる。そういう行為は納得できない】
【ましてや加害者の名前をデータベースで漁れば、卵≠フ被害者という事も分かってしまい】
【だが、表情に出ていた不信感も、相手の顔を見れば何処かへ引っ込んでしまう】
【小さく、首から先だけではあるが、頭を下げた】

あー……お前が、あの書き込みしてた奴な
一応名乗っておくと、私は魔斬 香月。見ての通り、NO.41
この荷物は……大体、こんな所さ

【鞄のカバーを外してファスナーを開けると、中に有るのは幾つかの金属の塊】
【あまり光沢は強くなく、それらが特に加工されている様子も無い】
【一応、危険物では無い、という事を、桜に確認させた上で】


……入って、問題ないな?まあ、ビビらせは……出来るだけしないようにするさ
技術者掴まったって聞いたから、ちょっと興味持ってたんだ

【訊ねはするが、自分は扉に手を伸ばさない】
【飽く迄許可が出てから、相手に任せて入ろうというつもりなのだろう】
689 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 00:25:32.61 ID:wLslc4Rgo
>>684
―――――――e?


【…理解が及ばず凍りつく遥人】
【勿論周囲には、不良たちの死体(比喩)もなく、猫は肩に戻っており、どうみても自分に向けられた視線】
【ジト目を真ん丸に見開いて、数度瞬き。唖然】

お、おい待て、先生って、え? ん? ん〜?

【果てしない疑問に対し、首を物凄く傾げて思考が止まってしまい】
【自己紹介の言葉に反応が遅れ、少々赤くなったときは名乗りきられてしまっていた】
【差し出された名刺も、とりあえず受け取って、狼狽】

【立ち上がって口を開くも、意味の無い音が喉から搾り出されるだけで】
【少女の名前に突っ込む余裕もなく、額にバシッと手を当てて視線を覆う】
【こっちみるな、みんな。】

………。
じ、じゃあなっ!!?!?

【いたたまれなくなって踵を返し、路地の奥に消える遥人】
【戦時は鋭い拳や思考も、その天性の明るさの前には失速してしまうのだろうか】

【路地の奥、姿が消えて間もなく、ゴミの入ったポリバケツがひっくり返る音が間抜けに残響するだろう―――――】


//お疲れ様でしたー!
690 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 00:27:01.48 ID:qsTJhonmo
>>685

煩い、吠えるな小娘が。
何も語らず寄ってくる者など、相手によっては切り捨てられてもおかしくはないのじゃ
丁重に扱って欲しくばそれ相応の礼儀を踏まえておくがよい。

【少女の言葉を一刀両断に斬って捨てる】
【出会いが出会いだったためか警戒心を現しており】
【先程生成した紙の甲羅を横にずらし従えながらも、四歩分程の距離を取った上で】

――して、このような夜分に何用じゃ?
夜中の森に意味もなく踏み入るような酔狂者もそうはおるまいからな

御主の言葉通りならば、妾に対する客人というわけではなさそうじゃが
時期が時期じゃからの、一つ二つ事情を聞かせてもらうのじゃ

【少女を目を細めて見据えながら】
【彼女に対してそんな言葉を投げかけた】
【つまりは「何故こんな時間にここに踏み入ったのか」。それを訊ねようとしている】
691 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 00:36:52.05 ID:TJKC+fJFo
>>689
あっ、あの・・・・・・

・・・行っちゃった。

【相手の豹変ぶり、狼狽ぶりに呆気にとられて、別れの言葉すら言えなかった】
【その意味もわからないまま、首をかしげるばかり。猫に訊いても、答えてくれないし】

ああ、殴った事、謝ってなかったかな。
・・・また、今度会った時に謝って・・・許してくれるかなぁ

【やがてバケツのひっくり返る音。それを聞いては、「こけたのかな、大丈夫かな」と心配】
【早いうちに「まああの人なら大丈夫だよね」という結論に落ち着いて、早々に路地裏を後にする】
【胸には決意。少しだけ引き締まった顔に、口元を緩ませながら―――】

【路地裏から一歩踏みでると。広がる街並み、その上空に浮かぶ月は綺麗だった】
【優しく下界を照らしては、少女の紅緋色の瞳に映り込んで】


【――――――くすっ。】


/ お疲れさまです、ありがとうございました!
692 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 00:37:08.93 ID:Ilf/6yVLo
>>688

【「私は此方の方が好みだ」──等と、服に関する感想を其れだけぼそりと呟く彼女】
【どうやらお世辞にも、対人関係は器用とは言えない性格らしく】
【声の抑揚のなさと感情の滲み難さが、其れに拍車をかけていた】

パッション・プレイが支部長だった頃はまだ平和なほうだった。
宮下正次が支部長代理を務め始めたら──支部の空気が剣呑としてきた錯覚を受ける。
不安定な輩が増えたという言い方もあるな。先日のセシリア・ランツがいい例だ

【「何、貴様が謝る事でもないさ」】
【首を振り、相手の謝罪を拒む仕草を見せるも矢張り動き自体はとても小さなもの】
【彼女の仕草よりも髪紐の揺れを見た方が未だ感情の動きは分かり易いだろう】

魔斬香月、か。
以後何かの縁で会うこともあるだろう。よろしく頼む

──嗚呼、問題ない。何かあった時は止めに入るから、其のつもりで

【そして、平坦な声色でそう紡ぐと扉に手を伸ばし】
【こんこん、と数度扉を叩いて「南雲利織、客人だ」──と声をかけ】
【ドアノブを回して扉を少しだけ開け、香月に対して視線のみで「入っていい」と告げる】
【部屋の中から返事は無いものの、彼女がそう言うのであれば大丈夫なのだろう】
693 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 00:39:53.26 ID:WWnTr2gPo
>>690


────。

【その口振りに何かを感じたのか、にたりという嫌な笑み≠浮かべる。】

──穏健そのものな理由付けで良いっすか?



それとも、あたしの好感度を華麗に無視して本題ストレートに、南雲利織≠フ方が良いっすか?
……時期が時期だから、こんな場所に夜に居たら誘拐≠ネんて、あり得るっすねー。

【表情はそのままで、大して怯んだ様子も見せずに最近起きた事柄≠ノついて触れる。興味を引くには十分であると感じたのだろう。】

────小娘、じゃなくて天月(アマツキ)、それがあたしの名前っすよ。
礼儀は────そうっすね。……。
694 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 00:43:04.81 ID:zpB/we/do
>>692

カノッサは精神病患者の隔離施設じゃないんだけどなー……
何でもかんでもナンバーズに放り込まないで、少しは戦力を増やしてほしいよ
割を食うのは何時も何時も末端だって言うのに……

……ああ、宜しく。戦地で肩並べる事が有れば、な
しょーじき、頭使う分野は苦手だから、そういう所はあんまり無いだろ

………と、入るぞー

【愚痴っぽいのは何時もの事なのか、零す言葉は中々止まらず】
【だが、ポケットから取り出した携帯灰皿に、咥えていた煙草を移すくらいの余裕は有る】
【煙草臭さだけはどうにもならないが、空いた扉の向こうに呼びかけて】

【そして、或る程度の注意を。例えば、扉の影からの奇襲。例えば、隙をついての脱走】
【部屋への軟禁というやり方で予想しうる危険を考慮し、ゆっくりと部屋へ踏み込む】

【部屋へ入れば、後ろ手にドアを閉めて、ドアの前に座ろうとするだろう】
【床の上に胡座というのは、やはり櫻の人間には馴染みの姿勢の様で】
【部屋の仮初の主へは、まだ感情は特に抱かない目を向ける】
695 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(岡山県) :2011/06/08(水) 00:45:37.76 ID:F59Bbomqo
【街中】
......
【無言で、茶色い上下のジャージを着て、肩に鷹を乗せた少年が】

zzzz

【ベンチで寝ている】
696 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 00:53:10.15 ID:d8jKAOMDO
>>687

ううん……っ、いいの…!昴お姉ちゃんは何も悪くないって、分かってるから……っ!!
でも、でも……っ!!
……――会いたかったんだ、よ……?ずっと、待ってたんだから……っ!!

【ぎゅううっと。少年の手は彼女の服を強く掴み、その体温を肌で感じ取る。小刻みに震える肩は、寒さによるものではないのは明白で】
【嗚呼―――そうだ。この温もりは、確かに自分の知る昴お姉ちゃん≠サのものだと】
【1年前の晩春――あの日、孤独に震える自分を夜の公園で優しく包んでくれた彼女の存在を、再び感じ取ることが出来たのだ。大好きなお姉ちゃん≠ノまた会うことが叶ったのだから】
【今の少年には、その目の前の現実を味わう以上の幸福は要らなかった――】

【そうして暫くの間、後頭部に流れる彼女の柔らかい指先の感覚に目を細ませた後――密着していた身体を離すだろう】


………えへへ。良かった………昴お姉ちゃんが、戻ってきてくれた

【今日初めて正面から顔を合わせると、ニコリと。いつもの彼らしい、無邪気な微笑みを見せたのだった】


【―――――奇妙な感覚が、彼女の胸の奥へと刺激を加えるかもしれない】

【具体化された違和感≠フ正体】

【―――彼の瞳は、蒼≠灯していたか?】
697 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 00:53:23.83 ID:qsTJhonmo
>>693

南雲利織?…………ああ、確かに聞いた名じゃな
成程、妾はその件には関わっておらぬ故詳しくは知らぬが
姿を消したとか何とか――ふむ。

【女性はその名に聞き覚えがあったらしく】
【自身の顎に指を添えて、少女の顔を探るように見据えながら呟く】
【女性――貴宝院織守は、南雲利織と直接話したこともなく】
【過去の作戦で彼女の魔道具が使われたという以上の繋がりは持っていない】
【それどころか、名を知ったのは集積情報の其れは初めてであったのだが】

【仮にも関係者が姿を消したとなれば放置しておけるものではないが】
【今の時期、対応するべき事柄は多く優先順位は低くならざるを得なかった】
【それ故に、思い出すまで多少の時間を要したのだった】

天月、と申したか?
その件に関して御主が何らかの情報を持っておるのならば
是非とも事情を聞かせてもらいたいのじゃ。

其れが「ここに来た理由」、だというのならば
元より誰かしらに接触を取ろうと考えていたのじゃろう?
妾の名は貴宝院織守、もしJusticeに用事ならば妾がこの場で対応するのじゃ

【彼女の名乗りに応えるように、自身の名を口にする】
【礼儀に関してはもう特に気にしてはいないのだろう】
【天月の狙い通り、織守は提示された情報という名の針に食いついた】

【ここからどのような対応を取るかで、今後の展開も変わってくるだろう】
698 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 00:55:47.85 ID:Ilf/6yVLo
>>694

ナンバーズに放り込めば、目立つ分監視しやすいという意味もあるのだろう
……正直なところはどうか、知らないがな。

私も本音を言えば、細かい事を考えるのを得手としない。
会うとすれば何処かの戦で、だな。最も、暫くは南雲利織の子守をしなければならないが

【最後に紡いだ、その一言に。彼女にしては珍しく、自嘲気味な苦笑が混じる】
【愚痴は或いは、彼女も溜まっていたのかもしれない】
【浮かんだ苦い笑みは、もしかしたら彼女なりの愚痴の捌け口だったのかもしれず】

【──がちゃり、と扉を開けたのならば】
【まずは目に移るのは、部屋の内装だろう】

【お世辞にも広いとは言えぬ、5畳ほどの広さを持つ部屋だった】
【出入り口はたった一つの扉のみ。窓は存在すらせぬ、酷く閉鎖的な場所だ】
【床はフローリング。其処には質素なカーペットが敷かれている】
【加えて生活に必要最低限であろうベッドに机、本棚が申し分程度に置かれていて】

「…………、…………」

【ベッドの上に、こんもりとした膨らみがあった】
【薄いシーツに包まった膨らみは、人1人分ほどの大きさはあるだろう】
【気配に敏感な人間であれば、膨らみの中からは警戒と怯えの感情が向けられている事が分かるはず】
【──奇襲も、脱走も未だ無かった】
【其れをする気力が無いと見るのが打倒なのだろうか】
【兎も角、部屋の主の姿はまだ見えず。シーツの中に引きこもっていると考えるのが自然であった】

/折角絡んでいただけたのに申し訳ない、そろそろ寝なくては……orz
/明日以降に絡み再開しても大丈夫でしょうか?
/ちなみに明日は15時くらいにはスレに参加できます
699 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/08(水) 01:02:03.57 ID:UpQMzXAN0
>>696

……あは、は……随分、待たせちゃったね。
ほんとに……言葉が、見つからないや……。

【真っ直ぐな思いが伝わってくる。ただただ、嬉しかった】
【海を映したような澄んだアクア・マリンの瞳は、微かに潤んですらいた】
【……“本来ならば”。きっと彼女は、嬉しさの涙を一筋伝わせていただろう】
【それを阻んだのは、心境の遥か奥底に確かに疼く、矢張りの違和感だった】

……うん。ただいま、アリエル――――

【そして、真っ直ぐに顔を合わせて。彼女もまた、心からの笑みを浮かべて――】


…………【 ( 気付いた ) 】…………――――



……“アリエル?”

【そうして、再び彼の名を呼ぶ。ゆっくりと左手を、彼の頭から下ろして】
【微かに首を傾げて。しかし、まだだ。まだ完全な疑問の昇華体……『敵意』までは至っていない】
【……即ち、今の彼女は。間違いなく『弟』に見せる姿――限りなく『無防備』であった】
700 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 01:06:21.32 ID:zpB/we/do
>>698

………あーいうまともそうなのが平で、頭おかしいのがナンバーズ
活躍してるのはアンダーナンバーが多くて、上位ナンバーは目立たない

……ガルニエが居なくなったのが痛いよなー……

【そういう自分自身が、果たしてまともの範疇に入るのかと言われると、ノー】
【それも合わせて考えて、溜息を一つ残しながらも部屋へと入れば】


……うーわ、なんだこりゃ……牢屋だって風くらい入るぞ
学生の一人暮らしだってもう少しまともな部屋あてがわれるだろうに……

で、肝心のとっ捕まったお姫様は何処だ………ん?

【どっかと座って部屋を見渡し、居心地の悪そうな内情にまた溜息】
【ぐるり部屋を見渡して、視線はベッドの所で止まる】
【そこに隠れているのが誰かは見えなくとも、気配から、状況から】
【中身を推測する事は、然程難しいとも思えない】

……南雲 利織だな?そこの布団団子は
捨て犬だか捨て猫みたいになってるぞ、お前……ミルク居るか?

聞こえてたかどうか知らないけど、ナンバーズだ。魔道具作れるって聞いたんでな
ちょっと、必要なものが有る………出来るよな?

【どう言えば引きずり出せるかが分からず、座ったそのままの位置】
【捻りも何も無く、身分を伝え、用件を伝える】


/はい、了解しました
/こちらは、17時頃に戻れると思います
/途中、夕食で何分かは抜ける事になるかと
701 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 01:08:48.63 ID:xPoOQbVDO
>>700
/了解しました
/では、今日のところはこれにて
/一先ず、ありがとうございました、お疲れ様でした!
702 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 01:11:51.56 ID:WWnTr2gPo
>>697

────。どっちが良いか、って事には答えないんすね。
まあそちらの忙しさからすれば、さっさと用件を述べた方が良いかもしれないんすけど────

【───ふう、とわざとらしい溜め息を入れた後、近くの物に寄りかかるようにして立ち上がる。】



───Justiceとしては、どうするんすか?
人が消えた、なんてこの世界では些細な事っすけど。今も何処で何人消えている事やら、分からないっすけど。


今現在、その辺に居る、ただの少女を必要≠ニしている人物はJusticeの中に居るんすかね?

【────目を、鋭く指すような視線を向けて、先程の詠唱≠フ声とは程遠い冷静────冷徹とも取れる声で問い掛ける。】


────居ないんなら、この事はどうでもいいっす=B




…機関の支部まで行く≠ネんて事が、出来る筈無いっすから。

【────不意に吹いた風が、彼女の髪を撫でた。】
703 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 01:23:55.77 ID:qsTJhonmo
>>702

助けを求めるものがおるならば、可能なかぎり手を差し伸べる
それが妾でありJusticeの在り方じゃ。
妾に情報が入っている以上、今この時動いておる者もいるだろう。
その娘が慕われておるならば、Justiceでなくとも多くの者が助けるべく画策しておるやも知れん。

【集積情報に記載された、それはJustice関係者が気に掛けているということ】
【ならば天月の問いかけに対する答えは「Yes」である】

……ふむ、御主の判りやすい物言いは好感が持てるな。
機関支部ともなれば確かに、妾達でも容易に手が出せるものではない。

【議会の解散、そして各支部への権利譲渡】
【その話を聞いていた故に、余計に支部の力が強まっていることも知っており】
【更に――一人の少女を救う為に、組織を動かすことは難しいのだ。その冷たいともとれる現実を、織守は理解していた】

随分と厄介な身分になっておるようじゃな、南雲利織とやらは……。
そやつが囚われておる場所は判明しているのかの?
微力じゃが手は回せるやも知れん。御主がもし、そやつを救いたいのならば妾にも詳しく聞かせて欲しいのじゃ

【故に、織守は極力個人で動く】
【情報を入手すればネットワークに流し、関係者と会えばそれを伝える】
【その為にも、織守は今この場で可能ならば情報を入手しなくてはいけないのだ】
704 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 01:33:44.94 ID:d8jKAOMDO
>>699

えへへっ……おかえりなさい!昴お姉ちゃん――――っ?

【自身よりも少しばかり背の高い彼女を見上げ、再び視線を交わせると――どこか奇妙な感覚に襲われる】
【名を呼ぶその声色、自分を見つめるその表情は――何故だろうか懐疑的なものであったから】

【彼の蒼色≠ヘ、彼女の宿すアクアマリンとは色彩は似れど全く"異質"なモノであった】
【喩えるならば、深い深い、暗い暗い、奥底の知れぬ不気味な深海のような――】


………?
えっと……す、昴お姉ちゃん?僕の顔に何かついてる……??

【彼女の表情が唐突に強張ったように見えたのだろう。思わず困惑した表情を浮かべると、怪訝そうにクエスチョンマークを頭上に浮かべながら、訊ねる】

(………―――へっ?)

【―――そこで初めて気付いたのは、右手に握り締めているモノの重量。感動的な再会の場面において、あまりにも似付かわしくない、金属品】

【おかしい、な――――】

【―――――自分は一体いつ"コレ"を引き抜いていたのだろう―――】


ぁ……っ………、………ッ

【慌てた仕草でソレを腰のベルトに納めようとする――が、そのことによって二人の間に漂う空気が先程までとは一変してしまう、かもしれない】
705 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/08(水) 01:45:29.53 ID:UpQMzXAN0
>>704

……いや、何もついてないよ?ついてない、けど……

【はぐらかす。だが、誤魔化しきれないのも事実】
【アリエルの今の反応で、疑念は更に深まってしまった】
【吸い込まれて呑まれてしまいそうな、深い蒼。それが、何故だろう。昴には、たまらなく不安に思えて】

……アリエル、……だいじょうぶ?

【銃を慌てて納めようとする様子に、昴はひとつ歩み寄り、心配そうに語り掛ける】
【……よくよく考えれば、別に銃を持っていたって不思議じゃない。ここは路地裏、危険性は百も承知】
【しかし、今の所作はいよいよ奇妙だ。まるで、自分が銃を持っていることに気付いていなかったような――?】

【……あたたかな再会の喜び。そこに混じる、一縷の黒。今にも消えそうな状態から、少しずつ侵食して】


…………そ、そうだ!ねぇアリエル、折角だしさ、何処かご飯でも食べにいかない?
ううん、今から私の家に来ないかな?何ならさ、泊まっていったって平気だよ。
久しぶりに会ったんだもの……いっぱいお話したいこともあるし、ね?

【やがて昴は、その微かに綻びかけた平穏を繋ぎとめようと、そう切り出すだろう】
【……求めたのは『確かな安心』。昴にとって、安心の象徴とは自らの『家』そのもの】
【それが無意識に表れ、アリエルを自宅(――正確には天ヶ谷の家――)に招きいれようとする】
【『路地裏』という『闇の象徴』から、『家』という『輝きの象徴』へと場を移すことで、少しでも安心が欲しかった】
【同時に、久々に会った『弟』と、ゆっくり話がしたいのも事実であったから――】

【……昴は、たん、と地面を踏みしめ。アリエルの横を抜けるようにして、自らの家へ彼を導こうとする】
【その一瞬、少年の横を通り過ぎる一瞬、彼女の視線は少年から外れることになるのだが】
【なんとなく、何かに急かされているような気がして。不思議とこの暗闇が怖くて。早くこの路地裏を出たかった】
706 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 01:56:11.90 ID:WWnTr2gPo
>>703

──。
【無表情の口元に微かな笑みを隠して、言葉に身を浸すかのように聞き入る。】
【そして、少し舌を向いて相手──織守からの言葉を緩やかなスピードで解釈すると、再び視線を戻し】

───…

【──一つ一つ階段を上るかのような、ゆったりとしたペースで語り始める。】

【────始まりは、座標軸。】
【仲間≠フ使った探査の術式で見つけられた、彼女の───利織の使う術式。】
【その場所を確認しに(正確には確認させられに)行った彼女は、二つの物を見つける。】

【刃物で貫かれたと思える破損した掃除機と、懐中電灯の魔導具。】
【──明らかに何かが起きた事を示す、二つの道具。】
【しかし彼女はそれ以上の手掛かりを見つける事が出来ず、その場で諦める事を決めた。】


【そこに偶然───真実はそこに配置≠ウれていたのだが、彼女はそれを知らない───人形を見つける。】
【≪汚泥の旅人人形≫『デヴァン』───一度は緋天颯護の元へと向かった利織製の魔導人形。】
【それは、南雲利織の場所を、カノッサ機関氷の国支部を示す緊急連絡だった。】


────…助けたいかどうかは、正直あたしにも分からないっすよ。
さっきも言った通り、人が消えるなんて事は何処でもある。常識として、日常として受け入れてしまって良いと思うっす。

────ただ=B

【自分が寄りかかる木とは別の木に、不意に掌を伸ばすと共に】

世界を捉える瞳よ、今その光彩を此処に示せ

【最初≠ニ同じ声色で世界に語り掛けるかのような詠唱≠紡ぐ。】
【先程とは違い、明確に呼び起こされた物は織守の物と同種の結界────のように見える。】

────力が無い訳では無い。
助ける為に力が無い訳じゃないのに────助けない、なんて事は────コトは────…


【────いつの間にやらその少女の表情は、何処か消え入りそうなまでに追い詰め≠轤黷トいた。】
707 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 02:08:44.32 ID:qsTJhonmo
>>706

助けたいかどうか判らぬ?
……ふむ、何とも奇妙な事を言う。
こうして誰かに話して回っておるという事は「助けたい」という気持ちの現われではないかの?
どうでもよい、助けたいとも思わぬ相手の為にわざわざ労力など割くまいよ

【天月の言葉に、至極当然の事のように返す】
【取っている行動は明らかに利織を助ける事に繋がっているのに】
【本人がそれを判らない、ということを妙に感じたのだった】

……さてさて、御主の事情は妾にはとんと判らぬし
御主が今から何を行おうとしているか……それを察する術もまだ無い。
先にも言うたが、Justiceは助けを求める者には可能な限り手を差し伸べる組織じゃ。

――他ならぬ御主も、それを求めておるのならば遠慮無く頼ってみるがいい。
今は然程懐に余裕はないが、人生相談の一つや二つ程度ならばいつでも聞いてやるのじゃ。

【天月の行使する術を眼に収めながら】
【様子のおかしい彼女の声と、そして表情を目にすると】
【織守の口から自然とそんな言葉が洩れていた】

【彼女の術の邪魔は、するつもりはない】
【織守の言葉に応えるかどうかも、彼女の意志一つ次第である】
708 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 02:09:17.56 ID:d8jKAOMDO
>>705

………――――ッ

【心配そうに声をかけられても、どう言葉を返せばいいのか分からなくて―――】
【次に胸中を覆い尽くそうとするのは、言い知れぬ"恐怖感"】
【然しながら、その直視出来ぬ程に凶々しい感情の対象が何なのか、彼には分からなかった―――自分は今、一体何に対して怯えているのだろうか】
【ベルトに納めた黒色の塊の重みが恐怖を煽り、加速させる。今すぐにでもソレを投棄したくなったが、そんなことをすればますます彼女と自分の隔たりが強固なものになってしまう気がして―――】


……―――っ!!
う、うん!そうだね……もう遅いし、お邪魔しよう……かなっ

【―――ふと、彼女の提案が凍った空気を無理矢理弾けさせて。彼の方もまるで台本のセリフを発するかのように、返答をした】
【正直に言うと、目的地など今は何処でもよかった。一刻も早く、漆黒のカーテンに閉ざされたこの場所から逃避したかった。そうでないと、徐々にどうにかなってしまいそう≠セったから―――】

【先行する彼女の背中を見つめながら、無意識の内に早足で後ろをついていくだろう】
709 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 02:10:36.26 ID:d8jKAOMDO
>>705

………――――ッ

【心配そうに声をかけられても、どう言葉を返せばいいのか分からなくて―――】
【次に胸中を覆い尽くそうとするのは、言い知れぬ"恐怖感"】
【然しながら、その直視出来ぬ程に凶々しい感情の対象が何なのか、彼には分からなかった―――自分は今、一体何に対して怯えているのだろうか】
【ベルトに納めた黒色の塊の重みが恐怖を煽り、加速させる。今すぐにでもソレを投棄したくなったが、そんなことをすればますます彼女と自分の隔たりが強固なものになってしまう気がして―――】


……―――っ!!
う、うん!そうだね……もう遅いし、お邪魔しよう……かなっ

【―――ふと、彼女の提案が凍った空気を無理矢理弾けさせて。彼の方もまるで台本のセリフを発するかのように、返答をした】
【正直に言うと、目的地など今は何処でもよかった。一刻も早く、漆黒のカーテンに閉ざされたこの場所から逃避したかった。そうでないと、徐々に自分がどうにかなってしまいそう≠セったから―――】


【先行する彼女の背中を見つめながら、無意識の内に早足で後ろをついていくだろう】
710 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/08(水) 02:18:53.10 ID:UpQMzXAN0
>>709

【ちらりと後ろ目で彼の姿を確認しながら、昴もまた、やや早足で路地裏を大通りの方へ進んでゆく】
【何に駆り立てられているのか?そんなことは昴自身にも分かっていなかった】
【ただ、彼女がこの世で最も恐れること……『友人や家族を失うこと』】
【それが、息を潜めて自らの首筋にまで迫ってきているような、そんな錯覚があって】

……はぁ、はっ、……は……

【……やがて、路地裏を抜け大通りへ。光に溢れる街路へと出ずるのだろう】
【そこまで辿り着いた瞬間、昴は無意識に荒い息を零して。まるで今まで水中に居て息が出来なかったかのように、酸素を求めて】

…………アリエル、……。

【それから、何処か不安そうな瞳を覆い隠せぬまま、彼の方に振り向くだろう】
【……最早、隠し切れるものでもあるまい。きっと、彼もまた『何か』を感じている】
【だからその視線は、「不安」と「心配」、そして「大丈夫?」という質問をも内包していて】
【また、彼の瞳の色の確認も兼ねていた】
711 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 02:37:14.32 ID:d8jKAOMDO
>>710

【いつの間にか周囲を照らしている街灯の光――同じ夜空の下と言えども、つい先程までの閉塞的な空間とは対照的な場所。締め付けるような暗闇から解放されていた】
【心に巣食っていた黒い煙のようなモノも掻き消えて、ようやく得られた安心感にホッと胸を撫で下ろさずにはいられなかった】


………うん、平気だよ。ありがとう……

【彼女の瞳から意図を汲み取って、コクリと軽く頷いてみせる】
【彼女が何に∞気付いた≠フか―――それを直接問うことは、心身が頑なに拒否していた。だから少しでも彼女を安心させようと、自然な笑みを浮かべようと努める】

【―――瞳が湛える色は、残念ながら変化を見せていないのだが】
【これ以上それ≠ノ対して反応を示すことは、彼が押し込めている大きな不安を余計に引きずり出す結果となるのは、明らかだった】
712 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 02:38:42.44 ID:WWnTr2gPo
>>707


────。

【数瞬、目を閉じて、また開く。】
【暫くの沈黙の後に、緩やかに息を吸い込んだ。】

助けたい=Aそういう気持ちを抱く所までは出来るっす。
勝手に共感して、勝手に心配して────。

でも、実際。助けよう≠ニ思うと、分からなくなるんすよ。
誰を助けたいのか、誰の何を助けたいのか、本当にそれは助けになるのか────…

【思考を纏め、話す側で展開する術式は見る≠ニいう目的の下に構成された物。】
【通る存在を見て=Aそれを伝える′果を持つそれを何故か織守に向けて、間の空間を隔てて渡そうとしていた。】

自分が何をする事が、相手の何になるのか、それが分からないっす────分かったら誰も苦労しないっすけど。
利益を与える一方で、不利益を被る側も居るっすよね。

…そう考えると、あたしの抱く正義(Justice)≠ヘただの利己主義(Egoism)≠ネんじゃないかって。


──そう、思うんす。

【────笑みを見せる。】
【力無い笑み。そして、不自然な笑み。】
【彼女の、分からない気持ち≠サのものが表情になっていた。】

……言われても、困るっすよね。
──そんな事は──────そんな、小さな事は忘れて、さっきやってた事の続きをして下さいっす。

多分、今やってる事は協力出来ると思うっすよー?

【ばたばた、手をぶんぶんと振ってよく分からない動きをし始める。】
713 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 02:52:38.32 ID:qsTJhonmo
>>712

御主はそうじゃな……
複雑に物事を推し量ろうとするから、判らなくなっておるだけじゃろう
有難迷惑に思われようとも、御主が「助けたい」と思うのならば
相手の迷惑にならないか、などと一々考えず考えず我武者羅に走り抜けてやればよい。
そうして迷っている間に取り零してしまうことになれば、必ず後悔することになるのじゃからな。

後から不興を買えばその時はその時。頭を下げてまわればよい
大切なのは飽く迄も、問題に立ち向かう御主自身の気持ちじゃろうて

【「無論、最低限節度は弁える必要もあるがな」、と】
【一言付け加えながら、天月に言葉を返す】
【織守のような正義の味方は、元より彼女の言うような「正義の押し付け」だ】
【例えそれが民を護るためのものだったとしても、その影響で不利益を被る者はいるのだから】

【そして、織守は天月の術を避けること無く受け入れる】
【特に何事もなかった場合、その術式は天月の思うように作用することになるだろう】

……成程、御主は頼ることに慣れておらんのじゃな。
まあ今は無理にとは言わぬよ。
しかし、考えておくといい。誰かに頼ることは決して弱さの証明にはならん。
悩みを一つ、誰かに打ち明けるだけでも抱え込むよりは随分と楽になるものじゃからな

【彼女の反応をそう受け取ったらしく】
【織守はそんな助言らしきものを告げて、だがそれ以上踏み込むことはなかった】
714 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(滋賀県) [saga]:2011/06/08(水) 02:53:13.72 ID:UpQMzXAN0
>>711

(…………、…………)

……そっか、安心したよ。
それじゃ、行こうか?あんまり料理上手くないけどさ、ご馳走するよ
布団だって、ふかふかのやつがあるし……

【――にこり、と。浮かべた笑みに、もう裏は無い】
【いや、それは偽りだ。完全に感情を、思考をシフトできるほど、昴は機械的ではない】
【むしろとても感情的で、未熟なのが昴だ。……疑念は未だ、脳裏を渦巻いている】
【それでも、矢張り再会できた喜びと。包み込まれる安心。その大きさで、疑問を塗りつぶしていた】

【――が、それでも。昴の、姉としての面倒見……或いは、大切な友人に対する思い遣りは覆いつくせず】


……それと。
ねぇ、アリエル。今さ、何処で暮らしてるの?
……もしも、アリエルが良ければ、だけど……私の家――天ヶ谷の家、何日だって泊まっていって良いんだよ?

【……無論、彼にも彼の暮らしがあることは百も承知】
【それでも、或いは独りにしたくなくて。或いは、目を離したくなくて】
【この少年に『何か』があった時……自分が傍にいることで、『贖罪』になれば、とでも考えたのか】

【……お兄ちゃんは今、別のところで暮らしてるし。客間だって、いっぱい空いてるし……】
【そんな言葉も、付け加えて。付け加えながら、天ヶ谷家へと歩く】
715 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage]:2011/06/08(水) 03:12:49.71 ID:WWnTr2gPo
>>713

…。そこまで真面目に返してくれるとは、思ってなかったっすね。

【複雑そうな表情、しかし僅かながら笑みに似た物も混じっていて】



────分からないっす。
分かりたいし、分かれる気はするっす。

どうしても、ジグソーパズルの最後のピースを、綺麗な一枚絵になる最後のピースを埋めたくなるんすよ。
何を言われても跳ね返せるような、強さ──────それがまだ、無いんすかね。



それが無いから、余計に、完璧≠───

【目の前の、正義≠示す者────示す事の出来る者に対して、羨望に似た感情の眼差しを送る。】
【そして、そんな自分を自嘲するかのように一旦目を伏せて、嫌な笑み≠ノ変えた。】


────いつかそれが手に入ったのなら、同じ物≠見たい────…いや、これは冗談っすよ?



用件は終わって、迷惑≠煌|けたから帰るっす。それ、じゃ────

【唐突に会話を打ち切って、逃げ去るようにしてその場を去って行く。】
【本心を見せた事による動揺か────微かに顔が赤かった気がするような────そんな様子を見せていた。】

//ぐえ、済みません寝落ちます…ご迷惑をお掛けします……
716 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 03:27:19.24 ID:qsTJhonmo
>>715

始めから強い人間などおりはせぬよ
例え異質な能力を持って生まれていようと、熊のように大きな身体をしておろうと
御主の求める「心の強さ」は、人生を歩むうちに少しずつ積み上げ固めていくしか無い。

焦ることはない、まずは思うがままに行動をして
一歩一歩御主の理想に近づいていけばよかろう。

【うむうむ、と一人腕を組んでそう告げる】
【そして、織守は天月の表情には気づかない】
【心に秘める物も、出会ったばかりの織守では察することは出来ない】
【其れがどのような結果に繋がるか……――。】

……む、何やら珍妙な言い回しじゃの?
まぁよいか。別に此の位迷惑にも思わぬのでな
手を借りたくなったならばいつでもJusticeを訪ねてくるがよいぞ天月よ。では、の。

【去っていく天月の背中に、小さく手を振りながら言葉を掛ける】
【そして織守は、身を翻すと自身も森の中に進み消えていった……。】

/いえいえ、お疲れさまでしたー
717 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 03:29:46.98 ID:d8jKAOMDO
>>714

―――ん。そうだねっ
ふふっ、楽しみだなあ……昴お姉ちゃんの手料理。なんだかお腹減ってきちゃった…♪

【向けられた微笑に、かけられた言葉に、声を踊らせる。それは極々自然な反応】
【彼らしい、年相応の――もしかすると、それよりも幼さを感じさせる子供っぽい笑みと口調】

【今は無駄なことに思考を圧迫させる必要は無いんだ―――そう、自分の心に言い聞かせる】
【姉≠ナあり、先輩≠ナあり、友達≠ナもある彼女との再会を、この一時を妨害する存在などいないハズなのだから。気負いする必要なんか、ない】
【………今日はうんと甘えてもいいかな。なんてワガママが頭を過る】
【半ば強引かもしれないが、恐らくは彼女よりもキッパリと、彼の頭の中は"今"へとスイッチが切り替わっているのだった―――】


………へっ?

【唐突なその提案に―――キョトンと。意表を突かれたかの如く表情を固まらせた】


えっ、で…でもっそれは……その……流石に悪い、よ………急すぎるし、メーワクかけるだろうし………

【――言葉では遠慮しているものの、正直に言えばそれは願ってもいないオファーであることに間違いなかった】
【元々彼は金銭の節約のために、冬場を除いて安定した寝床を確保することは少ない。1年の内、野宿で夜を明かす日数の方が多いのだ】
【慣れっこだとはいえ、孤独に夜を過ごすことはやはり困難が付き纏うもの】
【不便だし、快適とは程遠いし、怖さは拭えないし―――それに何より寂しい、から】
【彼女がそう言ってくれるのならば―――本当ならば迷わず首を縦に振りたいところなのだが。流石にそこまで甘えてしまうのは如何なものかと。躊躇してしまう】

718 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 12:21:24.38 ID:qp5SNHuI0
719 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 12:58:17.37 ID:EtdWbHGP0
>>717

いやぁ……そ、そんなに期待されても困るよ?
私、料理するのなんて久々だし……楽しみにしすぎて、幻滅とかしても知らないからね?

【そんな無邪気なアリエルの様子に、昴は苦々しく笑いながら返す】
【事実、彼女の料理の腕前はそれほど良いというわけではなく、下手すれば普通以下だったりするのだが――閑話休題】

【何はともあれ、アリエルの心持が昴にも伝わったのだろうか】
【あるいは、自らの心配の対象である彼が、思ったよりも普通に――いや、きっと“そうしている”――接してくれるから】
【昴もまた、胸中のどこかに一種の余裕のようなものを持てたのかもしれない】


……アリエル、もしかしてまだ野宿とかしてるの?

【一方、昴はアリエル躊躇、一種の狼狽を鋭く突く】
【今の「戸惑い」は――前提として『昴の申し出を受けても構わない』という条件の下で成り立つものだ】
【定住地、或いは同居人がいるとすれば、その前提条件の前に別の悩みが表れたり、住処を変える事に対する諸々の手続や準備の問題があるはず】
【彼女は、そういうところの洞察力は人一倍強かった。……昴は、呆れたように溜息を吐いてから】
【ふわりと、帽子を脱いだことで以前より格段に見やすくなった一つ結びの髪を靡かせながら、アリエルに振り向いて】

大丈夫、迷惑なんてかからないさ。それに、急だっていうのも心配無用。
天ヶ谷の邸をナメて貰っちゃ困るよ?友達を何日も泊められるくらいのキャパシティはある。
……実は今、私と同じ……元≪四刃(フィーア・シュヴェアート)≫のメンバーも一人、住まわせてあげてるしね

【「お兄ちゃんには、まだ内緒なんだけどねー」なんて、子供っぽい笑みを零し】

それに、別にいつ出て行っても構わないし、本当に寝るためだけに使ってもいい。
日が空いたって、いきなり来たって良い。……もし、怖くなったり寂しくなったりしたら、いつでもおいでよ。


……私ね。今まで、ずっと誰かに守られて生きてきたんだ。
“シャル”だったり、“紅丸”だったり、……――――“双葉さん”……お兄ちゃんだったり……ずっとずっと甘えてばかり。
でも、そんな私でも。誰かを守れたり、力になれるなら……むしろ、有難うって言うのは、私のほうなんだからさ。

【……そう言い切ると、昴は足取り軽く、自宅へと向かおうとするだろう】
【途中、――「お兄ちゃん」と言い直す前。何か、小さく小さく呟いたようだったが、それが聞き取れるかは分からない】


……さてと、行くよ?別に今決めなくなっていいんだから、さ。

【そうして、やがて二人はこのまま、天ヶ谷の屋敷に辿り着くのだろう】
【その申し出を受けるにしても受けないにしても、今日はこの家に泊まっていくのだろうから】
【……この再会まで、随分と色々なことがあった。それに関して、話を弾ませるのかもしれないが】

/先日は寝落ちして申し訳ございませんでした。
/舞台裏にも書きましたが、ここで終わるか、それとも継続するかは、そちらにお任せします。
/ご迷惑おかけしてすみません。
720 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 15:59:24.38 ID:dr9Eckzlo
テレビ マスコミ 電通 関係図
http://mamorenihon.files.wordpress.com/2010/05/tv_kankei.jpg
721 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 18:36:38.83 ID:Ilf/6yVLo
>>700

【それを独り言と取ったのか、或いは返答して会話を長引かせるのを嫌ったのか】
【監視役である桜からの答えはそれ以上戻ってこず】

【一方、部屋の中】
【窓も無い狭い居室。灯りとなるのは天井にある電球のみ】
【自然な照明ではなく人工的な光は、もしかすると不健康な印象を与えるかもしれず──】

【話しかけられて何を思ったのか】
【布団の中身はびくりと震え、再び沈黙】
【その沈黙がしばし続いた後──】

……、何作れば、いい、ですか

【もぞもぞ、と力無く膨らみが動き。蚊の鳴くような、そんな声が聞こえた】
【精神的に参っているのだろう。聞こえた声は、元々保有する声量ではないようなもの】
【そして、ずるりとシーツがめくれて、そこから】
【これまた櫻の国出身の人間なのだろう──黒い髪と瞳を持った、童顔の少女がちょっとだけ顔を見せ】
【人に捕まった野生動物のような怯えた目をして、其方へ恐る恐る視線を向けた】
【──彼女が「南雲利織」、だろうか】
722 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 18:49:52.74 ID:zpB/we/do
>>721
【煙草という、不健康の代表例の趣味を持つ人間とは言えど】
【こうも息苦しい部屋に押し込まれたのでは、別な意味で肺が辛い】
【幾らか酸素が余分に欲しくて、すぅ、と息を吸い込んで】

……………ぶはっ―――――っぐ、ぇほっ、げほっ、ぅーあ……

【軽く噴き出し、咽た】
【その理由は、まるで籠に放り込んだリスの様な、少女の目の為】
【この陰湿な雰囲気の部屋と支部では、何故かそれが笑いを誘った】


捨て犬捨て猫っての、割と良い評価なんじゃないかって今思ったよ
お前、そんなにシーツが好きか?普通に掛け布団に丸まってろよ
……同郷の人間、か……そーすっと、17、8くらいか?

(……あーあー、本当に捨て犬だ。人にぶたれてひねた犬だ)
(こりゃ、ちょっとばかり面倒なことになるな……)

【うっかり噴き出して、まだ表情が微妙に緩んだまま】
【ドアにもたれかかる様に座ったまま、少女の姿の観察に入った】
【観察眼というよりは経験則だろうか、過去に見た事例にあてはめて】
【少女の精神状態が宜しく無い事は、肌で感じ取る】

まあ、そう話を急ぐなよ。作って貰いたいもんは決まってるんだけどさ
その前にまず、お前がどんなもの作れるのかって聞いておかないと
買い物の前には売り物に目を通す。基本だろ?

【どっかと胡座を組んで、両手はポケット。ベッドの上の彼女よりは、幾らか目線が高いか】
【向けられた視線に、まずは警戒心を削ぐ為か、精一杯良い笑顔を作った】
723 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 18:50:08.43 ID:gcXKpobEo
【水の国、ミールシュタインのとある噴水広場――つい先日突発的テロが行われた場所】

【先日の凄惨な光景は何処へやら、皆そのようなことはなかったかのように】
【また大勢の人々が賑わう憩いの場となっていたのだが――】


――― アーテル・オースクルム ―――


【――突如として漆黒の柱が立ち昇り、周囲を闇の色に染めてゆく】
【当然、周囲からは悲鳴が。老若男女問わず驚愕と恐怖が混ざり合ったそれが、音の世界を支配したかと思うと】
【次の瞬間漆黒の柱はドーム状に広がり、周囲のありとあらゆるものを急速に呑み込み始めた】

【逃げ遅れたかそれとも立ち向かおうとしたか――どちらにせよ】
【闇に呑み込まれた人は魂だけを狩りとられたかのように、力を抜かれ地に伏してゆく】
【倒れた人には、毒殺でもされたのかと疑いたくなるほど外傷はなく】
【瀕死の状態ではあるが、皆一応は生きている――のだろうか】

【兎に角、動けない状態であることに変わりはなく、もし生きていたとしても生命に危機が迫っていることにも変わりない】
【そして、漆黒のドームが霧散すると、そこには――】


アハッ―――ハハ、…………ハハハ……ハハ…

【スラリとした痩駆の長身に、真っ直ぐに下された腰に届く程長い樗色(おうちいろ)の髪】
【前髪は短く切り揃えられていて、狂気を湛えた紫色の双眸を持ち、腰には鞘に収まった刀を一本ベルトで固定させていて】
【袖のない濃紫のワンピースに紫のスニーカーを履いた少女が】

【轟々と水柱を立てる噴水を背景に、兇猛な笑みを浮かべて佇んでいて】
【壊れかけた玩具が発するが如き笑いを静かにあげて、ゆらり、と揺れた】
【その首元にはドッグタグ――カノッサ機関の紋章が刻まれたそれが鈍色に光り、己の存在を誇示していた】

【魔力を感知できる者ならば、彼女がどす黒い魔力を撒き散らしていることに気がつくだろうか】
【そして、その魔力の中に混ざる、“哲学者の卵”の禍々しい魔力にも――】

【そして彼女は動き始めた。逃げまどう人々を追うにしては酷く緩慢な動作で、一歩、踏み出す】
【放っておけば、更に被害は拡大してしまうやもしれず―――】

【 ――Thus,her wish wasn't fulfilled.―― 】

【 新たな犠牲者が出るのを防ぐ為には 】
【 この闇をここで喰い止める他にない 】

/突発です。4人ほどなら対応できる…かな
/初主催なので至らぬところは沢山ありますが、参加してくれると嬉しいですっ
724 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 18:59:08.37 ID:wLslc4Rgo
>>723
クソが…馬鹿どもにかかずらってたら全然情報があつまらねぇ…。

【噴水広場手前、角を曲がる直前】
【両手をズボンのポケットにつっこみ、不機嫌そうに肩を怒らせ歩く姿が一つ】

【ウルフカットの黒髪に焦げ茶のジト目、への字口】
【ノースリーブの上着からはみ出した両腕は、見る人が見ればわかる程度に鍛えられている】
【タイトなジーンズに腰周りを隠すほど裾が長いシャツを着込んでいて、不良スタイルとも取れる】
【そのせいか、腰周りや胸元の曲線が女性であることを物語ろうが、全体的に少女とは呼び難い】

【ぼやきながら顔を上げると、逃げ惑う人々に、異様な魔翌力の反応】
【でかい上に覚えがある感覚】

…おいおい冗談だろ…?

【とても嫌そうに角からちらりと様子を窺うと、】
【案の定である。】

【一度身を引き戻し、額に手を当てて大きな溜息をつく不良少女】

…クソが、何だ今週は、厄週とでも言うつもりか?!

【ひときわ大きな悪態をつくと、やはりとても嫌そうに角から躍り出る】
【左手に鎖の輪を作り出し、軽く先端を振り回して鏃を二十センチほどに巨大化させる】
【そして真っ直ぐ、向かってくる少女に対しアンカーを射出した】
【軌道は単純、回避は可能だが、やや早く】


ゼェエエエエエエエエエエエエロオオオオオオオオオオオオオ!!!!


【無意識か、獣の如き咆哮――――――】
725 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 18:59:15.68 ID:oARt9alr0
>>723
参加したいのですが今からご飯なのでそれまでに4人そろって無かったらよろしくお願いします!
726 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 19:00:21.72 ID:wLslc4Rgo
//おっと失礼、竜崎遥人です、よろしくお願いします!
727 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 19:03:09.93 ID:Ilf/6yVLo
>>722

【その反応にすら、彼女はびくりと肩を震わせ】
【シーツを握る力が幾分か増して皺をつくる】
【余程先日の事が堪えているのだろう】
【桜は彼女を「一般人に近い」と言っていた】
【一般人が理不尽ともいえる待遇や暴力を与えられるとどうなるか──その結果だろう】

【問いかけに対しては、ゆるゆるとシーツから右手を出し】
【ふるふると、小さく手を震わせて。ピースサインを弱々しく作り】

……、にじゅー。

【──、少女、との記述は。以降が面倒になるので今後も続ける事にして】
【二十歳にしては、相当な童顔だ。背も低い。態度も幼い】
【もしかすると、精神的な幼さが肉体に作用しているのかも知れず】

……、……、基本的、には。「分解」できるのが、超、必要条件。最低限、いる、条件。
旋盤や溶接は、知識は、ある……あります、けど。専業の人に頼んだほうが、超、確実、です。

2つ以上のパーツに分ける事ができれ、ば。それは、超、私の超技術が、及ぶモノに、なる。超。
あ……、超、魔導具の話ですよ、ね?

【途切れ途切れに紡がれた言葉は、彼女の加工可能なものの具体的な条件だった】
【分解できるもの、とはこれまた奇妙な条件ではあったが──比較的分かり易いものでもある】
【となれば、例えば一枚のプレートや鉱物の塊を武器に、というのは恐らく彼女の力の及ばぬところ】
【怒られるのが怖いのか。言葉を紡ぎ終えた後はまた、シーツを引き寄せて】
【視線だけは香月へ固定し、顔の半分をぎゅ、と白い布で覆うのであった】
728 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 19:08:31.31 ID:RdjR/YU8o
>>723

【暗い光。死にかけた蛍光灯のような光源が、そこに在った】
【白銀の髪に褐色の肌、蒼い軍服に、少女と同じく“卵”の魔翌力】
【そういった要素を含んだ女性が、広場の一角に立っていて】

………片目でも見えるぞ、機関員の象徴たる紋章が
そうだな、ドッグタグというと恐らくは氷の国支部か……あれにも久しく会っていないが―――。

【両目を隠すサングラス、その向こう側から鋭い視線が向けられて】

おい、そこの壊れかけた外れ者っ!私と戦え、殺し合おうじゃないか!
もはや国まで手に入れるカノッサ機関の、その手下なのだろう?
だったら、きっと楽しくなるだろう……元同僚というヤツとの、戦いは―――ッ!

【カッ!と空間が輝いて、それから僅かな間を置き少女へと光で出来た槍が飛んでいく】
【狙いというほどのものは特別ないが、お遊びでもないために直撃はマズいだろうか。】
729 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 19:15:36.14 ID:zpB/we/do
>>727

(この場面この声顔でのピースサインは何だか別の意味に……)
(……っと何考えてんだ私はアレに毒されてきたか)

……20?マジでか……それは流石に予想出来なかったわ
いや、別にそれくらいの見た目のが……いや、うん。櫻でも珍しいな
人魚の肉を舐めたりしたら、それくらい中途半端に若いままなのか……?

【と、此処までの思考ならびに言葉は、あまり本題に関係が無い為に】
【言った本人にしてからが、早々に頭から消してしまう】


(あー……話すだけでもヤバそうだなこいつ。近づいたらパニックでも起こすんじゃないか?)
(技術面の方は、まだ分からないとして……これは後回し、か)

えーとな、技術的な事は良く分からない。でもどうやら、パーツの接合部分の問題らしいんだ
幾つかのパーツを連結させて、尚且つ強度を高いままにしたい、っていうのがコンセプトなんだと
で、分類は………武器、か?魔術的な要素も、取り入れることは取り入れるらしいけど

……その前に出て来ーい。でないとこっちから近づくぞー
この部屋、私とお前だけだ。危険人物はいないだろーが

【どのような物を作らせるか、これもまた後回しにする話題を判断】
【今は、幾らかでも警戒心を解いて、会話をスムーズに進めることを目的とした】
【呼びかけて、だが自分はその場から動かない。どうせ逃げる場所も無いのだ】
730 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 19:15:44.78 ID:NvySP0HM0
>>723

…水の国に戻ってきて正解だったか…ククク…ガルニエへの贈り物という名の宣戦布告…あの女の死体にしようか…!!

【どこからか出てきた喪服の男の体から湧き出るのは卵特有の黒い魔翌力】
【其の赤い目にかかった黒髪をかき上げ、彼女に向かってゆっくりとした一定のリズムで、コツ、コツと】
【歩きながら黒のネクタイを外した】

…「蛭」、今日は御馳走かも知れんぞ…ククク…
お前には「血」と言う、俺には「感動」と言う名の御馳走っ…!!

【右手に握られた黒のネクタイが黒刀に変る】
【どろどろとしたオーラが彼の雰囲気とまたマッチしていた】
【そして近くに自分と同類の知り合いの女がいることに気がつくと】

…クククク…カカカカカ…ハーーーーーッハハハハハハハハハァ!!!!
竜崎遥人ォ…ここで会うとはなぁ…しかぁぁぁぁぁし…!!! 
先ずはこのお嬢さんを殺してから…だぁ…!!

【にやにやと気味の悪い笑みを浮かべる彼はそう言うと「お嬢さん」に視線を戻し、挨拶とばかりに気味の悪い笑みを送って】

よ  ろ  し  く

【と、一言】

/黒澤我信ですよろしくです
731 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 19:23:37.18 ID:hdI+g3Mdo
【 とある、古びた神社。からん、と下駄の音が小気味良く響き 】
【 白い装束を纏った、緑髪の青年がすっ、と姿を現した 】


 五人のφ=\――、誰ぞ選べば好かろう物を、この儂(わし)か。
 引き受けるとは謂うておらぬだに、面倒な定(さだめ)ぞ。


【 金の瞳が、爛々と輝き。からんころんと、下駄を鳴らす 】


 ―――比良坂まで、呼びてみるかえ…


【 ぽつりと呟き、その場に立ち尽くし 】
732 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 19:25:54.69 ID:CjezgF8SO
>>723

(何事かと思って、来てみれば……正直、当たって欲しくは無かったが)

ビンゴ――って言うのは、少しばかり不謹慎だけど……
……やっぱり、二度目か。好くもまあ飽きないよな、お前達も。

【かつり、こつり。いっそ機械的なほどに単調な足取りで、少女に歩み寄るものがまた一つ】
【それは無地のシャツにジーンズ、それから臙脂色のジャケットを纏う、彼とも彼女ともつかない人影だ】

卵=\―か?いや、訊いて答える相手でも無さそうだな。
どのみち、オレは何方でも好いんだ。
例えお前が被害者だろうが、加害者である事実は変わらない。

【この異常な場に於いてなお鷹揚な立ち居振る舞いと、その口調は、ともすれば不遜とも呼べるか】
【大振りな抜き身の短刀をその手に提げて、かつり、こつり。只管無感動に、それは歩みを進める】

――敵である以上は、オレにはそれを制圧する義務と、権利がある。それだけだ、重要なのは。

【すう、と。その口許が小さく歪み、瞳がほのかな青を帯びた】
733 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 19:29:00.26 ID:sXU/as6yo
>>424
――言われて答えるのはバカのすること。
黙って死ね、出来れば後悔しながらだ。

【――不愉快だ。そう、頭の中で考え、かぁっ、と思考が燃えてくる、が】
【直ぐに、その思考を冷やし、怒りを抱きつつも静かな心で相対をする】

――――二匹。

【糸を引き戻して、近づいてくる男に視界を向ける】

(……速い。何らかの技術は収めていると考えて間違いないか。
だったら、どうするか、決まってる)

【ひゅ、と左手を走らせて、路地の壁から伸びるパイプに糸を引っ掛ける】
【そして、糸を巻き戻し、体を引き上げ、壁から飛び出すエアコンの室外機に着地した】

ア――ッ、が……ッ痛……。

【居合刀は、靴≠ノ当たっていた】
【切った男は気がつくだろう。彼の靴には、金属板が仕込まれていることに】
【スニーカー型の安全靴を彼は履いていたのだ】
【つま先はざっくりと切り込まれ、指先の骨が二本切り砕かれていた】
【靴がなければ指が落ちていただろう】

――ッ、ぐ。

【息を整えて、谷山は思考を冷やす】

さて、どうするか。

【少年の立つのは、地上から3m程の所】

(残りは二人、それも一人は居合、か。きっちりとそこら辺収めてねーかんな。
……火薬は、後一発分。まだ、手は十分に有る、大丈夫だ)

【そして、選んだ手は――――】

【だんっ】

【室外機から大きな音を立てて£オ躍した谷山】
【制服がはためいて、その姿はとても目立つ≠セろう】
【直後、左腕の袖が爆ぜ、閃光と爆音が発生する筈である】
【義手の内蔵火薬に内部で着火、閃光と爆音だけを解き放ち、スタングレネードとする機能である】
【しかしながら、之でも攻撃に使用するのと同じ量を消費するためもう火薬は打ち止めである】
【だが、空中に居るために、撃ち落されたりする危険性はあり、そうであれば閃光は路地裏を満たすことは無い】

//では、よろしくお願いします!
734 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 19:32:48.57 ID:gcXKpobEo
>>724
【響く咆哮、射出されるアンカー。それらに気付き、反応することにそう時間はかからず】

――邪魔しないで……

【左へとサイドステップでアンカーを回避】
【心なしか′ゥ覚えのある顔へと、狂った紫の双眸を向けて――】

>>728
アハッ――おいで……殺してあげる……

【確かな殺意を、白銀の髪の女性へと向けると共に、そう返すだろう】
【壊れかけた外れ者=\― それには、反応する様子はなく】
【それを認めている、ということなのだろうか】

【そして、問いかけには――】
【首元のドッグタグ、それが再び揺れ、渇いた金属音を発するだろう】
【それが、答えなのかもしれず――】
【元同僚≠サの言葉を聞けば一層、殺意が強まった】

【放たれた槍は、サイドステップ後の彼女へと飛来するが、更に同じ方向へ移動】
【右腕に少し掠ったが、なんとか避けたようだ】

>>730
【さらにこの場に現れた、3人目の黒い闇――】
【右腕の鋭い痛みに顔を顰めながらも、その異様な存在を無視することはできない】
【彼の方へも、殺意を乗せた視線で一瞥し】

>>732
そう――“哲学者の卵”……
これを手にしてから……どうしようもなく人を殺したくなるの……
だから、……ねえ――あなたも、死んで?

【その問いは、以外にも臙脂色の彼へと返されて】
【理性≠ヘ一応あるようだ。正気かどうかは、また別の話ではあるが――】
【はてさて、加害者になるか…それとも被害者になるか―― それは、まだ≠からない】

>>All

【そして移動を終えると、彼女も攻撃体勢へと移行する】
【左手で鞘を押さえ、躊躇うことなくその凶刃を引き抜き――】


    ――――― アーテル・スフィア


【   ヴ、ン―   】

【何かを呟いたかと思うと、次の瞬間には彼女の眼前に】
【1m程の大きさの、中心ほど黒いグラデーションのかかった球体が5つ生成されるだろう】
【悉皆、漆黒の恒星のように彼女を守るべく、浮遊している】

【この黒球に触れれば、魔力を奪われる。一度で全てとはいかないものの、甘んじて受け続ければ不利になることは明白だ】
【加えて幾つか特性があり、内一つは触れた者の体内に漆黒の魔力を流し込み、生命力を僅かだが奪うというもの】
【そして――最後は、威力吸収。飛来する攻撃の威力を悉く減少させる性質を持つ】

【彼女は左手を上げ――現れた3人を順に、人差し指で指してゆく】
【浮遊した黒球は、そこそこの速さで1つづつ、貴方達へと飛んでゆくだろう】

【狙いは丁度身体の真中、胸のあたりだろうか。触れれば上記のとおりだ】

/では皆さん、よろしくお願いします!
/次ご飯でほんの少し遅れるかもしれません…
735 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 19:34:13.94 ID:xPoOQbVDO
>>729

……童顔とは、超、よく、言われる。言われ、ます

【年齢を告げた後は、ピースの形にした右手を再びシーツ及び布団の中へ戻し】
【櫻国の民の中でも、更に童顔なのだろう】
【よく言われる、なんて小さく呟く彼女は、特に見た目を気にしている様子はない】
【気にしている部分といえば──今しがたからやや目立つ、言葉の言い換え】
【尻切れトンボな言い方ではあるが──確かに、丁寧な言葉遣いを試みようとしているのは伺えるだろうか】
【もしかしたら、言葉遣いで相手の不興を買うのを恐れているのかもしれず】

……、パーツがあるなら、超、どうにでも、なる。
強化か、硬化、か……術式を、超織り込めば、超、簡単。……簡単、です
パーツとパーツの、結合、は──
両方とも、「分解」して、超、組み合わせる形で、「再構築」すれば、多分、超、大丈夫

【布団から出てこい、との言葉には未だ答えず】
【とりあえずは、モノ作りの話題に対する問いかけを対処する】
【分解と再構築──データベースにも確か、彼女の能力についてそのような記述があっただろうか】

【そしてその答えを返した後、しばらくまた沈黙が続き】
【──もぞ、もぞと。衣擦れの音がして】
【緩慢な動作でようやく、布団から、シーツから彼女は出てきた】
【長袖のシャツにジーンズ。徹底的に、余分な肌の露出をしない格好の彼女は】
【布団から出てきたはいいものの──そのまま、ベッドの端。壁ぎわの方へ移動して】
【ぎゅ、と体育座りをしてじぃ、と香月をまた見つめた】

/ちょっと携帯に移行します
736 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 19:38:47.97 ID:wLslc4Rgo
>>728
【途中、現れた軍服の女性】
【褐色に軍服、そして卵の気配を金の眼で探り当てた不良少女は、大きく目を見開いた】

てめぇ、ガルニエか!?
今じゃなきゃ喜んだんだがな、引っ込んでろ!!

【などど激しく吼えながら、ゼーロへと距離をつめる】
【著しい敵意、遥人の機嫌は更に悪くなるのだが】

>>730
黒澤我信だと!?
何でこんなときにワラワラ沸いて来るんだ!!!

【常時なら喜んだであろう、卵を呑んでなお正気=常態を保つ同類】
【しかし、今は非常にめんどくさい事になっている。暴れるゼーロに加え、密かに捜し求めていたガルニエの姿まで】
【めんどくせぇと吐き捨てた遥人の怒気は、膨れ上がりすぎて、黒い霧を周囲へと漏らし始める】

【獲物を求める狩人の闇が、出会ってしまった一同の殺気に歓喜の鳴動を起こす】

【オオオォオオォオオオオォオオォォォォォォ…!!!】


>>734
【魔翌力と怒気が入り混じり、歪む周囲の景色】
【目が金色に汚染されても、遥人は叫ぶ】



アイツは…あのガキは俺の獲物だっっっ!!!
邪魔するんじゃねえええええええええええええ!!!!



【伸びたアンカー、つながれた鎖が巨大化】
【動作にあわせて薙ぎ払われる】

【高さはゼーロの肩の位置、膂力はコンクリートを抉るほど。多少減衰されたところで吹き飛ばす程度の余裕がある】
【その重さゆえに振りには多大な無駄があり、動きも重い】

【そして二次被害も甚大であろうが、遥人はソレを気にする余裕などなく】

【殺意すら入り混じる膨大な怒り】
【その背に、徐々に『黒い竜』の姿が顕現する…】
737 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 19:42:53.68 ID:7ehSJixho
【 櫻の国/秘湯白煙湯 】


【――、湯煙の中、温泉に浸かる人物が一人】
【『仕組み』は不明だが…、…何故か、其の人物の周囲の湯気は薄く】



……、……さて、『金』か『頭』――どちらから揃えるべきか。



【青年と男性の境目、と云う年頃の人物――、無論、男である】
【怜悧な印象を与える碧の双眸より視線を上げれば、煌くが如く髪質の良い銀髪】
【…、…目を引くのは、『右腕』に遺された大きな傷跡。湯治客だろうか】


【彼は、密閉したファイルの中の書類を見遣りつつ――楽しそうに、一人、呟いていた】
738 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 19:45:11.46 ID:zpB/we/do
>>735

術式かー……何処まで出来るか知らないんだよなぁ、魔術からっきしだし
強度の問題は、可動式って形態を取るせいで、どうしても出て来るらしいんだけど……

………んぁー……そうだな、こういう時は深く考えるのを止めよう

【技術面の話なら、つっかえつっかえ、それでも続けることは出来るのだろうが】
【今の少女の怯え方を見るに、それで話を進めて、良い結果が生まれるとも思えない】
【明らかに話し慣れていない言葉づかいを、訂正を繰り返して行おうとしている様は】
【これが自分の上司だったら、何処まで追い詰めただろうと、自分でもむかつく考えを呼び起こす】


技術面の事は良く分からないからパス!設計図は書いてもらってあるんだ
設計図だけ有っても技術が追いつかないと机上の空論だし、
肝心な部分の機構がまだ完成してないらしいんだが……

その前に、ちょっとこれ見て見ろこれ。面白いから
ドライアイスに水かけるよりずっと面白いから、絶対に

【今は、幾らかでもこの空気を緩和する段階か。鞄から取り出したのは、立方体の金属】
【あまり色の明るくないそれは、見た限りでは鉄などの様には思えない】
【香月は、それを右掌、手袋の上に乗せて】

【あまり洗練されたものではないが、魔翌力がその金属へ流されると、奇妙な現象が起こる】

【立方体の輪郭はそのままなのだが、その内側】
【まるで氷が一瞬で水になったかの様に、金属だった筈のそれが液状に変化したのだ】
【立方体の升に、満面称えられた金属の液体。見た限り、それが熱を発している様子も無い】

………と、まあこんなものが有る訳なんだけど
これを使って可動パーツを、強度を落とさずに作る方法って無いもんか?

【左手、手袋ごと中指を差し入れれば、金属の液体がそれに纏わり付いて】
【引き上げると綺麗に金属コーティングが施され、指部分だけ硬い手袋が出来あがる】
【また魔翌力を流すと、金属は液状に戻り、零れ落ちていく】


/あいさ了解しましたー
739 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 19:49:41.75 ID:gcXKpobEo
/帰還。そしてミス発見。飛ばした黒球は4つ、全員に一つづつです…ごめんなさい
740 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2011/06/08(水) 19:51:07.27 ID:i2YtRJx4o
【水の国──近代都市部】

【林立した高層ビル郡から、更に抜きん出た高さを誇る漆黒の超高層ビルがあった】
【──カノッサ機関、水の国支部。カノッサの強大さを顕示するかのように、堂々と聳えていた】

【正面玄関をくぐった先の受付】
【受付係と何やら対話をする、一人の男の姿があった】

──ええ、そうです。先ほどお電話したタナカと申します
はい、レギン支部長殿と……いや、セールスマンではなくて
私、これでもれっきとしたカノッサの──

【──きっちりと七三に分けられた黒髪。角の丸い眼鏡】
【糊の効いた黒いスーツに、高級そうな革靴と革の鞄を提げている】
【その固定された柔和な笑みも相まって、まるでサラリーマンの標本のような風貌だった】

【彼は必死に、この水の国の支部長たるレギン=カーマインに会いに来たことを伝えているのだが】
【どうにも話がこじれているらしく、男ははて困ったと、ハンカチで額を拭いながら周りを見渡した】


//お待たせしました。ではレギンの方よろしくお願いします
741 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 19:52:30.84 ID:wLslc4Rgo
>>736
//自分も修正です

【伸びたアンカー、つながれた鎖が巨大化】
【動作にあわせて薙ぎ払われる】

【高さはゼーロの肩の位置、膂力はコンクリートを抉るほど。多少減衰されたところで吹き飛ばす程度の余裕がある】
【その重さゆえに振りには多大な無駄があり、動きも重い】
【また、途中に発生した球体により急激に折れ曲がった先端は、心なしか大質量を感じさせる鈍い風きり音を発している】
【鎖の鞭を回避しても、変則軌道に乗った重い鏃がゼーロの後方から急襲する場合がある】

【そして二次被害も甚大であろうが、遥人はソレを気にする余裕などなく】

//とします、お手数かけます
742 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 19:53:37.11 ID:TJKC+fJFo
【とある、廃ビル】
【本来なら立ち入り禁止になっている筈の、一階大広間】
【その中央で、仁王立ちする少女がひとり】

ふむ・・・ここにも居ないか

 【身長は130半ば辺り、割と華奢な体型をしている】
 【腰の辺りまで伸びた髪は、空中に溶け込むように白く】
 【まだ子供であることを示す、つんと張った肌は雪の様に白く】
 【小学〜中学生くらいであろうか、小さな身体でぶかぶかの白衣に身を包み】
 【蒼空を写し取った様なアクア・ブルーの瞳】

【きょろきょろと、右へ左へ忙しく首を動かしている】
【どうやら、何かを探しているようだが】

【時間が気になったのか、不自然に膨らんだ白衣のポケットから時計を取り出す】
【少し眺めてすぐに戻してしまったが、ポケットには他にも色々詰まってそうだ】
743 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 19:57:19.65 ID:RdjR/YU8o
>>730>>732>>736

(一人、二人、三人……邪魔翌立てにしては、少し多いな)
(おまけになんだ、哲学者の卵はいつからファッションになった)
(………まあ、そのうちの一人は私が呉れてやったものだが)

……私がガルニエだったら、それがなんだ?
私は私のしたいことをするまでだ、誰にも口出しをされる筋合いは無い―――!

【周囲を確認してから声に答え、それが終われば意識を戻して】

>>734

【グン、と足場が動く。いや違う、作ったのだ。ほの暗い光で、斜めの足場を】
【それは徐々に高さを増し、バネのように前方へと、狙いの少女へと進んでいって】

『殺してあげる』……?それは違うな、[ピーーー]のは私だ
しかし、いいだろう。貴様のそういった行動は、YESなのだろう?
だったらするべきことは一つ、戦う以外には、ッ――――!

【惜しくも、道程で足場の一部が闇に飲まれて、崩れ落ち】
【ガルニエはそれに合わせて地に降りると、唯一付いている右手に光を集中させる】
【まあ、いわゆる“溜め”か。少女との距離は遠くもないハズで、攻撃に移ろうという算段のよう】


【―――、さてここにいたるまで、彼女の動きに無駄は見当たらない
【そのためというか、仮に>>736の鎖が飛来しても、屈むなりして回避することになる。】
744 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/08(水) 19:59:31.86 ID:xO/MhxTd0
>>737

【棚引く煙の切れ間に、番の蛍を見るような錯覚を覚えるだろうか】
【揺らめく黄金色が、声とともに近づいてきたなら】
【それらは『双眸』であると――理解が及ぶかも知れず】

「頭」――とは、どういう意味なのかしら?

物理的に集めたいのであれば、櫻の戦場にでも行くと良いですし
下働きがお好みでしたら、アルバイトが簡単ですわよ?

【そして、彼がそれに気付こうと気付かなかろうと】
【晴れた領域の中に、人影は悠然と進入して来る】

 【粘性の微笑を湛えた、豊頬 / 豊胸の美少女――】
 【黄に近しいヘーゼルの眸は、流し目で男の姿を捉え】
 【解かれた金髪は、いちど濡れてから乾いたような状況】
 【身に纏うは、白地にさくらんぼ色のストライプが駆け抜ける上半身と】 
 【同色だが、五月雨の如く文様が刻まれたスカートがセットの水着】

とっても素敵なお湯とは思いますの
ですけども、煙が余り目に優しくありませんわね?

宜しければ――暫し、ご一緒させて頂けません?

【そう言いつつ、返答を待たずに湯に肩までを沈める、】
【彼女もまた――体のそこかしこに、細かな刃傷が無数に見られ】
【だらしない胸とは対照的に、正しく鍛えられた腹部には】
【肉を胎の中まで抉ったような、旧い裂傷を貼りつけていた】
【――どうにも、ただの客では無さそうだが】
745 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 20:00:14.95 ID:hdI+g3Mdo
>>742
【 少女が一度視認した筈の、大広間の隅。勿論その時には誰も居なかった 】
【 再びそちらに目を遣ったのなら、壁に寄り掛かる一人の青年の姿を捉えるだろう 】


 誰をお探しかな、シンデレラ。良ければ俺も―――
 …っと、もう手伝ってやれないんだった。


【 白銀の髪、真紅の瞳。相も変わらず、黒のロングコートを纏い 】
【 φのモチーフが、首元で輝く 】
746 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2011/06/08(水) 20:03:48.85 ID:j4EcZq2g0
>>740

【ポーンと言う軽快な電子音と共に、入り口ホールの正面にあるエレベーターが開く】
【そこから数人の白衣や、スーツ、軍服などを着た人物たちを引き連れて誰かが降りてくる】


じゃあ後はお願いしますよー私はこれから客人と会うので……って…あれはもしや…
これは不味いッッ!!!!!!!!!

【何やら受付でトラブルがあったようだと視線を向けると】
【自らの客人だと数瞬間を置いたのちに思考が追いついて、小走りで受付に向かう】


っとととと……!この方は私の客人ですッ!!!

ハハハハハハ…お見苦しい所を……ゴホンッ…お待たせいたしました金之助・タナカ=フィリップスJr様
私が支部長のレギン=ハーネット≠ナございます……さぁどうぞ、今回のご用件は件の…?

【透き通るような肩ほどの長さの金色の髪に黒のソフトハット、“蛇のような”鋭い糸目≠フ中に黄金の瞳を持ち】
【左手の甲に緑の蛇の紋章のような魔法陣≠フ中に逆さまの十字架≠サの下にZT≠ェ描かれた刺青があり】
【黒いシャープな印象を与えるダークスーツの下に白のドレスシャツ、毒々しい蛇のような緑のネクタイ】
【黒いスラックスに緑のベルトを二本通して、そこから黒いチェーンを垂らして、黒いブーツを履いた】
【“歪な雰囲気”を醸し出す180cm程のスラリとした長身の青年】

【両手には黒と金のブレスレットを付けており、腰のベルトにはホルダーに入った細長い金属の杭が何本も付いている】

【間に割って入り、いきなり低姿勢で申し訳なさそうに帽子を取って挨拶をする】
【その後に、帽子を被り直して、柔和な笑みを浮かべて道を譲り、そう問いかける】
747 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 20:04:18.85 ID:xPoOQbVDO
>>738

【話をパス、と言われたならばそれ以上の会話は無駄だと悟ったのか】
【こく、と小さく彼女は頷き──取り出された物質に、僅かに首を傾げた】
【僅かに、とは言っても──表にいる桜と比べれば、わかりやすい仕草ではあったが】

金属の、液体──、超、水銀に近いもの、です、か……?

────、…………。
もしそれ、が……、魔力を超、流して、流体になる、という超性質のもの、ならば……
もう少し、何らかの超手段、で、粘性を増して
可動部に、普段は超、固体の形で、超、定着
動かす時にだけ、魔力を流して、液体にすれ、ば
都合のいい時に、超動かしやすいものに、なると、超思い、ます。

身近な例を超、あげる、なら……アスファルト。
アスファルト自体が、流体であるのを、超、利用して
超暑い日や超寒い日でも、固体であるコンクリートと超違って、アスファルトを使った道路の崩壊を、超防いでい、ます。

【流れた魔力。変化した金属】
【そんな物質を初めて見たのだろう。一瞬彼女は、息をのみ】
【きゅ、と瞳の収縮が起こり──表情に恐怖以外の感情が。好奇の感情が、紛れ込む】
【こんな精神状態であっても、技術的に興味深そうなものに対しては素直な反応を返すあたり】
【技術者としての彼女は、死んではいないのだろう】

【だが、そんな表情もすぐに成りを潜め】
【初見の物質に対しての、己の感想や意見を訥々と紡いでいく】
【要点を纏めれば──アスファルトと似たような使い方をすればいいので、ということだろう】
748 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 20:04:55.88 ID:NvySP0HM0
>>734

…良い眼だ…惚れ惚れするぐらいのなぁ…!!

【彼女の狂気じみた眼、そしてじりじりとした殺意が彼の体に伝わってくる】
【この時点で彼の頭には脳内麻薬のような成分が分泌されており、なかなかの高翌揚感を味わっていた】
【この男、戦闘ジャンキーである】

【さらに彼から確かに黒い魔翌力が感じられるが、戦闘ではある条件下でしか魔翌力を使わない、いや使えない】
【なぜなら、彼には一切魔翌力の才能が無かったから】
【そのハンデの中で生き抜く事が出来たのは──身体能力、黒刀「蛭」の力もあるが、何よりもその精神】
【卵を取りこみながらも自身の信念を1mmもぶれることなく貫き、卵とうまく共存しているその強靱な心である】

【そして彼、黒澤我信は彼女の攻撃、「蛭」の刀身と同じ、またはそれ以上の黒をした球体が自分に真っ直ぐ飛んでくるのを見て】

(単調な攻撃…先ずは小手調べ…か?)

【流石に近距離を戦う剣士だけあり、目の前に来た攻撃なら難なく回避できる力は持っている】
【彼は右に体を倒し、そのまま流れるように右に移動、そして右手を伸ばし剣先だけをその球体に触れさせる】

【この行動の意味、それはこの剣「蛭」の特性にある】
【「魔翌力・能力によって生まれた攻撃に対しこの剣を振るうことで威力を多少軽減させられる」】
【剣先から流れる透明の液体が、そうさせるとか】

【ふと、>>743を眼にすると、彼は】

…何というか…、ここまで来ると怖いぞ…なぁガルニエ…久しぶりだな…そういえばスマートとか言う鼠はもう死んだか?

そうだ…ククク…おい、遥人…聞こえるか…!!!

ガルニエ…こいつが俺に卵をくれた恩人…そして

俺の――――最高のッ!!!!感動のッ!!!!素材ィイィィィ!!!!!

[ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー][ピーーー]…逃がすものか逃がすものか逃がすものか逃がすものか…この最高の…チャンスゥ!!!!!

749 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 20:06:09.53 ID:K/5WgpGe0
>>733

【自らの振るった刀が標的に猛威を振るい、相手の体の一部を吹き飛ばした】
【そんな邪な想像を浮かべながら、そっとその感覚を確認して――】
【――いや、この感覚は違う!?】
【…そして、ふと我に帰って気づくのである】

[(――こ、コイツぁ…!?)――テメェッ――!?]

【少年が履いていた靴は金属製――まさか、こんな方法で自慢の居合を防ぐとは――!?】
【即座に男は居合刀を持ったまま、少年が糸を伸ばすと共にバックステップを4、5回程度繰り返して距離を取っていく――】
【東南アジア系らしき大男はその引き金を引いたのは、少年が糸によって跳躍したその瞬間であった】
【言うまでもなく、放った弾丸は宙を貫き路地裏の奥へと消えていく――】

【彼等は日々、路地裏を始めとして世に蔓延る悪人共を次々と潰し、それによる快楽を得て過ごしてきた】
【それは勿論真の悪と呼べる人間に限らず、それらの“親類”だから、それらを“愛していた者”だから、といった理由でも、容赦なしに】
【――だが、今対峙するこの男は、彼等がゴミ当然として狩ってきた日常的な獲物とはワケが違う――】


【――出来る奴≠セ、間違いない――】


「ぐぁああぁあッ!!痛ェェ!!畜生がァァッッ!!」

【一方糸の一撃を受けた男は、地面に倒れ込んだまま激しくのたうち、痛みと悔恨から来る執念を晴らさんとばかりに悶え続ける】
【ここで一旦“仕切り直し”となった訳であるが――】

テメェェェェェッッッ!!!
何所だァァァ!降りて来いやァァッッ!!

【室外機の上の少年を捉え、大型ハンドガンを仕舞いこむと素早く背中に背負ったショットガンを手に取り構えんとする大男】
【居合刀の男も、それに続かんと刀を構えるが――】

――――――ッ!?

[何だァ!?]

【次く閃光の一手――上を見上げていた残る二人は腕で目を覆い、のたうつ一人は爆音に目を白黒させている】
【この瞬間、彼等は一時的ではあるが完全に目と耳を塞がれた】
【――隙を見せない相手に、彼等は完全に翻弄されている――】

【――しかし、居合刀による唯一の一撃を直接受けてしまったのはいけなかった】
【彼の刀には毒があり、即効性ではないがある程度経つとその効果が少しずつ表れていく――】
【だが浅い一撃――5レス内までに効果が表れることはないはずだ】
【以前として、少年が優位なことに変わりはない――!】

/早めに返信出来たのでしておきます!
750 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 20:08:44.98 ID:7ehSJixho
>>744


【――、『滲み出る』かの様な光を、双眸が捉える】
【だが、現実主義者の気が強いのだろう…、“双眸”と即座に判断し】
【噛み殺したような欠伸を一つ。――次いで、書類に目を落として】


……、…何の奇怪な話でも無い。 『頭数』の話だ。
言い換えるのなら――、“人”が欲しい、と云った所か。


【男ならば、其の姿に見惚れて然るべきなのかも知れないが――】
【まるで『此方の方が面白い』とでも言わんばかりに、一瞥の後は書類に目を落とし続け】



……、…結構。 ――、湯治かな、ご令嬢。



【流石に、話し掛けて来た相手を無碍にする脳は無い様で――】
【一瞥した際に見えた傷跡から、そう推測し、問い掛けた】
751 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 20:13:28.18 ID:TJKC+fJFo
>>745

―――――ウェスカっ・・・

【男の声を聞くと、即座に振りかえる。少しだけ、口元が綻んでいるが】
【すぐに咳払いをして、いつもの無表情に。】

・・・まったく、何故こんな所をふらふらしているんだ。
何度電話をかけても通じないから、心配たんだぞ。

【小さく、その軽口は相変わらずだな、と付けつわえて】
【積もる話はいくらでもあるが、今はそれを言うべき時ではないだろう】
【とりあえずは、ウェスカの言い草が気にかかる】

ちっちなみに、今のは依頼が不履行になるのを危惧していただけだからな。
それより、――――それはどういう意味だ?

752 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 20:20:09.30 ID:zpB/we/do
>>747

そうだな、水銀に似てるかも知れない。もう少し軽いし、毒性も無いけれど
ほーら、子供のお口に入っても安全です。飲み込んだら死ぬと思うけど
こんなもん噛み砕く子供もいないだろうしな

【液状化した金属を、また指に纏わせて硬化。安全で有る事を示す為、口に含んで見せた】
【実際の所、普通の金属と同じ。変な味はするが触れた程度では毒にはならない】
【そして、強度。がち、と歯を立てても、歯型は付かない】
【指にくっついた部分に、然程の厚みはない筈だ。それでこの強度なら、中々のものではある】


……そこなんだよなぁ……綺麗に流れるから、パーツの隙間からダダ漏れしやがんのさ
可動させる時に、動力部に流れ込んだりしかねないから、もうこれが厄介で厄介で
これが、巨大な設置型の兵器だったら、まだやりようも有ったんだが……

……ほれ、これが設計図の原案。この黒塗りの部分……可動部が、まだ完成してないんだと

【この金属の欠点は、まさに少女の指摘した点。粘性が低すぎるのだ】
【水の様にさらさらと流れる為、何かの器に入れておかねば、重力や遠心力に負けて流れ去る】
【これを使って可動部品を作るというアイデアは有ったのだろう。が、成功していないのは】
【液体金属を外部へ漏らさない機構という、中心部のパーツの設計なのだった】

【封筒が一つ、鞄から取り出され、その中から数枚の設計図】
【香月はそれを持って、少女の方へと近づき、渡そうとする】
【書かれているのは、武器の設計図。幾つかのパーツに分かれて、設計されている】
【肘から先を完全に覆う籠手状部品、その内側で手首から先を固定する手袋状部品】
【手袋状部品に握りこまれる形のグリップ、そして根幹となる可動刃】
【通常時は、前腕と平行に籠手に収納され、使用時には拳を覆う様にして、垂直に立ちあがる】
【前腕の長さよりも刃の刃渡りが大きい為に、収納という問題が出来ているらしく】


……に、してもねえ……やっぱりこーいうのは、まともな扱いしてやらないと駄目だっていうのに
何でまたウチは、こうも卵が流行りだしたり誘拐が流行り出したりしてるんだか……
オリジナリティってのは大切だよな?発明でも、なんでもさ

………とっ捕まってるもう一人は、もう少し悲惨な状態なのかねー……

【その設計図を少女が読むにせよ、読まないにせよ、香月は愚痴モードに入る】
【技術面の話題ばかりだと、単純な頭の香月では、脳がショートしかねない程に疲れる、というのが理由】
【同じ境遇の者がいると、知らせたかったのも、また理由】
753 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 20:21:03.89 ID:CjezgF8SO
>>734>>参加者ALL

――……悪いけど、却下。自分の殺意も殺せないような半端物に、やる首は無いよ……!

【にべもなく拒絶の言葉を返せば、迫り来る黒球に対しては】
【その脚に陽炎のような何か=\―斥力場と言うのが近い。恐らくは能力だろうか――を纏わせ】
【踏み付けるような右前蹴りを放ち、打ち落とす事で捌き切った】

【衝撃を受けた脚に痺れが走り、接触点から魔翌力を吸い取られるも】
【回避する訳には行かない。影の後ろには、今なお避難する民間人が居る】

(ぱっと見、卵の保有者が三人――グラウンド・ゼロかよ。連携は無謀だな、これは)
(あと、比較的マシそうなのが……前言撤回、これ以上なく燃え上がってるのが、一人)

(……これだけの面子が揃えば、血が流れない、って方が可笑しいか)
(にしても一番理性的なのが、よりによって昼≠フ支部長ってのは如何なんだよ……ったく)

【濃藍の髪が乱れるのも構わず、思案を顔に浮かべて後頭部を軽く掻きつつ】
【周囲に視線を巡らして、状況を確認する。場合に依っては乱戦も已むなし、と判断したか】

……Justice≠セ、救助に来た!必要以上には慌てずに、落ち着いて避難してくれ!
それから余裕のある奴は、他の奴に手なり肩なり貸してやれ!
危険は此方で払う、繰り返すがくれぐれも慌てるな!却って被害を増やす可能性がある!

(……さて。後はこの混乱の中、呼び掛けに応じる善良な一般市民がどれだけ居るか、だな)
(暫くは距離を保ちつつ、牽制と流れ弾の処理に徹する。……全員が避難を終えたら、後は)

【周囲の民間人に避難と、救助活動への助力を求めつつ】
【攻め込むことはせず、暫くは様子見に徹する】

【と――>>736の攻撃を見遣り、眉を顰めて】
754 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2011/06/08(水) 20:21:07.55 ID:i2YtRJx4o
>>746

──やや! ややややや!

【小走りで向かってくる気配に気付き、男がそちらを振り向いた途端、】
【眉を上げながら眼鏡を指で押し上げ、その櫻国特有の黒目を見開いた】

これはこれは、レギン=ハーネット支部長殿
どうもお初にお目にかかります、私が金之助・タナカ=フィリップスJrで御座いますぞ

【男は、慣れた動作で懐から名刺を取り出すと、それをレギンに向けて差し出しながら】
【レギンの低姿勢を更に下から見上げんばかりに、腰を低くして小刻みにお辞儀をして】

そうです、先日ご連絡を差し上げた通りのことで御座いますな
支部内の設備について直接お話を伺っておこうと思いまして──

【──お時間を取らせてしまいどうのこうの、と有りっ丈の前置きを並べると、】
【男は、では早速参りましょう、と言わんばかりに固定された笑みでレギンの瞳へ視線を向けた】
【男の用件としては、当日使用する水の国支部内の設備について、案内して欲しいというだけのものだ】

【……どことなく珍妙な二人のやり取りに、】
【受付係は営業用の笑みを強張らせたまま目を丸くしていたりして】
755 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 20:22:20.58 ID:Ilf/6yVLo
/ハブ酒の人、ごめんなさいご飯いってきます
756 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/08(水) 20:24:18.42 ID:xO/MhxTd0
>>750

【歩く音も、水に沈み込む音も、最小限】
【湯の中では、人魚の像がそうするように綺麗に脚を揃え】
【上品な挙措には、どこか気取りの色も見え隠れ――】

ふむふむふむふむふむふむ、左様でしたの?
とは言え?「金」も「リーダー」もまた、人の集いを得るには必要な事
わたしの考えも――そこまで、的外れではありませんでしたわね?

【どこかの令嬢崩れのような喋り方、異状発生する「ふむ」】
【そして、疑問符として表現される語尾の上がり】
【問いかけでありながら、自己解決を含む口調】
【特徴が飽和したようなそれで、軽く会話の種を揃えておく】

【熱い視線を浴びない事には、何も反応は無く】
【或いは。「注目されているだろう」、という「前提」を抱えて】
【この奇妙な少女は――生きているのかも知れず】

……有難うございますわ

ええ。心の養生も湯治に含むなら、そうなのでしょうね?
直近の体のキズは、些細なものばかりですもの?

貴方のそれは――、新しいものに見えますけど
尋ねてはみても、はぐらかされてしまうのかしら?
殿方は、傷を誇っても驕りはしないと聴きますもの――ね?

【まずは誼を深めようとでも言うのか、恭し「げな」礼を一つ送ると】
【右手は膝の上に、左腕は胸を庇うように胴に重ねて】
【奥手――とも取れるような、控えめな言葉を並べていく】
757 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 20:24:20.04 ID:hdI+g3Mdo
>>751
【 自分を見て、可愛らしくも口元を綻ばせてみせた少女 】
【 それを見て何故か、真紅の瞳は悲しげに揺らぎ 】


 悪いな―――、本当に、悪い。端末は…もう使えなくて、な。
 …心配してくれたのか、あんがとな。


【 心配したと言われれば、心底嬉しそうに微笑んで見せた 】
【 どうにもその表情は普段より白く、生気が無い… 】


 ―――、その依頼の件も。悪いが…無かった事にさせて欲しい。
 その代わりと言っちゃ難だが、機関のナンバーズの座をやる。

 もう、俺には出来ない≠だ…仕事が。


【 自嘲気味に、嗤う。忽然と姿を現した事といい、今宵の彼はどこか不自然だ 】
【 あれ程に、仕事に矜持を抱いていた青年らしくもない 】
758 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 20:24:42.43 ID:sXU/as6yo
>>749
――――ッ、はぁッ!!

【少年は、地面に着地し次第、左腕を真横に振るった】
【直後、糸が伸び、刀を持つ男の首を狙うだろう】
【少年の武器は、基本的に暗器≠ナあり、音が小さく目立ちにくい】
【普段の時点でそのような特性を持つ武器を、さらに相手の視覚と聴覚を奪った状態で振るう】
【それは、かなり攻撃の正確性を上昇させると言っていいだろう】

……っ!?

【しかし、足元に謎のフラつきを感じる。まだ動きに問題はないレベルではあるが】
【能力を発動し、己の身に何が起こっているかの情報≠割り出そうとする】
【結果、傷から毒が入っている事を確認、その時点で判断を下そうとする】

(――――出し惜しみは良くない。)
(拙速を持って、一気に決めていくか)

【がっ、と少年は己の眼帯に右手を掛けて、引き剥がした】
【その眼帯の奥に有るのは、撃ちぬかれ切り裂かれた眼窩≠セ】
【本来あるはずの目は、そこにはなく、有るのは空虚な虚[ウロ]がただ一つ】
【そして、周囲の空気がその瞬間変わったのを、オトコたちは、感覚で£mるだろう】



            ――――Hello!/ようこそ

――――――Truth worlD!/この醜くも美しい、真実の世界へッ!



【能力を、発動したのだ】
【発動の直後、その空虚な虚から無数の数式が吹き出した】
【吹き出した数式は再度彼の眼窩に収束していき、虹色の宝石の様な目を創り上げる】

Use slot-《ARTS》×2&《FLIGHT FLAME》×2ッ!!

【轟ッ!!谷山の左義手の付け根を起点として焔が吹き上がり渦を巻いていくだろう】
【異能の模倣。谷山 基樹の真骨頂とも言える異能、負担は大きいが、そのかわりにその効果はかなりの強さを誇る】
【未だ動くことはなく、しかし糸はその間に居合の男の首筋へと斬り込んでいくだろう】
759 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 20:30:13.10 ID:gcXKpobEo
>>736
【距離を詰められれば、堪らず後退しようと試みるが】
【いかんせんスピードに差がありすぎる。多少の後退など無意味に等しいもので――】

死んで……?

【だからこそ後退を諦めて、手に持った凶刃を真っ直ぐ、竜崎の腹部へと突き刺そうとするだろう】
【カウンター気味の一閃。避けるか、受けて攻撃を続行させるか――】
【背後へ迫る可能性のある鏃、それには気付いているのかいないのか――反応する様子は、ない】

>>743
【近距離での攻防を繰り広げるさなかでも、ガルニエ達から気を抜くことはない】
【新たに5つの黒球を作りだし頭上に浮遊させると、その内の2つをガルニエに向け、先程と同じ速さ、狙いで放つだろう】
【勿論、“溜め”を阻止するのが狙いだろうが――】

―― チガウ。……殺すのは……わたし
あなたはここで……無に還って……?

【向けられた殺意は、なぜかガルニエにだけ僅かに他の3人より強い】
【元同僚=\―彼女はカノッサになにか特別な感情を抱いているのだろうか】

>>748
【――さて、“卵”と共存することの出来た生粋の狂人に対してだが】
【彼女と同じ吸収能力を持つ刀、『蛭』――彼女が放つ黒球に効果はあるようだ】
【だがその吸収能力さえ、黒球は低減させるだろう】

【そして、頭上に残った3つの内1つを彼に放つだろう。またしても狙いと速度は先程と同じだ】

――アハッ……ハハハ……

【狂った笑い声を、撒き散らされる狂気を、この場を穢す魔力を、彼は体感できるだろうか】
【さてここに――感動≠ヘ生まれるのだろうか】

>>753
【その呼びかけに一般人は鼓舞されたか、4人が彼女を食い止めている間に、おそらくは被害が及ばないであろう距離まで大多数は避難した】
【さらに冷静な者は、彼の指示通り倒れ伏した人を担ぎ、公園からの脱出を試みている】
【だが、倒れている人はまだ多数存在し、彼らに危害が及ばない可能性は無いとは言えない】
【そしてJustice≠ニいうワードに反応したのは彼らだけではなかった】

―――――………。

【ピクリ、と紫の少女の眉がその単語を耳にした瞬間、動いた】
【その些細な変化に臙脂色の彼は気付けないかもしれないが――】
【その所為か、彼への攻撃は不思議なことに――ない】

【黒球の数、頭上に残り2つ。隣に1つ】
760 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 20:33:53.47 ID:aan7S53K0
【日が落ち、冷えて来た路地裏。狭い空から差し込む、銀鼠色の光も、冷たさを感じさせる様で】
【道の中央に、歪な腕を持つ影が在った。闇に溶け込んだ異形の足元から、複数のうめき声が聴こえる】
【心地良いとは言い難い音が、絶え間無く響く中。休もう、と女の声が紡がれた。疲労の混じった、小さな声量だった】

【異形は、片手に握っていた物の包装を外した。それを口へ放り込むと、辺りに黒糖の香りが漂い始める】
【異形の容姿は、黒の大きなキャスケット帽を被り、旧い血の色をしたボブヘア、蝋燭の様に白い、死人の様な肌。右頬に深い傷跡】
【死者の様に生気の失った、然し、淡く輝くオレンジの瞳】
【赤と黒のボーダー、タートルネックの、ニットワンピース。黒いオーバーニッソックスに、同色のレースアップブーツ】
【左腕が、皮を剥いだ肉の様な色の、悪魔の様な、鋭い爪を持つ巨大な異形の腕。手の甲の中央に、簡略化した山羊と、六芒星が掘り込んである】
【異形の左を隠そうと、血で穢れた包帯を巻いているが、其れは意味を成さず。脈動するグロテスクな肉が、大きく覗いている】
【十字架型ドッグタグ、右手首に、「No.90」の刻印が入った、銀のハンドカフスを着けた、背の低い、十八歳程の少女だった】

(……。香月の……考え、……。黒野の件を……。……機関員に。……)
(……尋問の、……日も。……確定した。……、)

【感覚が甘さが満たされる中、思考が過ぎる。異形の属する組織についての事柄だった】
【口内で転がしている菓子が歯に当たり、音が立つ。それが、異形にとって心地良いものなのか、僅かに瞼を落とし】

……。南雲の……事は。……

【思考の中、漏らした個人名。狭まった空間の中で、反響した。近い内に、解決する件だろうかと、疑問の声が続けられる】
【道の中央を占拠し、長考している存在は、通行の妨害になっていた】
761 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 20:34:37.07 ID:TJKC+fJFo
>>757
・・・・・・いちいち、要領を得ないな。

別にナンバーズの座など要らない、上から接触制限が出ているからな。
この前は・・・・・・約束の証、とか壮語していたくせに。

【えらく不機嫌な様子で、突き返すように言い放つ】
【虫の居所が悪いのは、自分の仕事の所為でもあり、ウェスカの依頼破棄の所為でもあり】
【もっと言うと、どこか調子の悪そうなウェスカを心配してであった】
【陽気な彼らしくもない立ち振る舞いが、自然と彼女を不安にさせて】
【それを隠す為に、強く出るしかなかったのだ】

・・・何処か痛めたのか? 命に関わる傷を負ったとか、病気だとか。
この前点滴をしていたのもそうなのか?

【聞き出そうとする内容は、依頼の話からウェスカの事に切り替わっていて】
【ゆっくりと歩み寄って、必死な様子で問い詰めていく】
762 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2011/06/08(水) 20:36:36.64 ID:j4EcZq2g0
>>754

おっとこれはご丁寧に………では私の名刺も渡しておきます
あぁそれと、この支部のIDです、当日参加される方たちの分も含めまして…

私は少し所用で出てしまうのですが、まぁあんまり大勢で質問攻めしても何も喋らないでしょうし
金之助さんのは特待客用でして、全ての階層にいく事が出来ます、他の方々のは1〜100階までの使用です

【そう言いながらスーツの懐に手を入れて、自分の名刺と、人数分の黒いIDカードを渡す】
【一枚だけ、金の紋章が施されているので、恐らくこれが特待用だろう】

ではどうぞ此方へ、所で件の捕縛者≠ヘ今は何処へ?
一応軟禁用の部屋も用意はしてありますが、あぁ、尋問用の部屋は13階でございます

まさか対機関連合≠フ副官を捕えるとは、その手腕に感服いたしますよ

【左手を差出しながらエレベーターに向けて先導するように歩き出す】
【途中で糸目を薄らと開きながら、そう何の気なしに問いかける】
763 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 20:36:51.33 ID:wLslc4Rgo
>>743,>>748
【両者の声が耳に入っていないのか、振り回した体勢から復帰して真っ直ぐゼーロに向かって早足】

【卵をくれた恩人がどうとか聞こえて、僅かにガルニエを睨み付けはするも、一瞬】
【恐るべき集中力、或いは執念】

【もう、ゼーロしか見えていない。】

>>759

ちぃっ…!!

【攻撃が重い、狂えるアイツに追いつけない】
【それもそのはず、鎖を通じて体力が吸われている。魔翌力もまた微量ながら】

【…微量。それは『遥人』自身が保有する魔翌力を別の存在がガメているため、遥人の能力で発生した鎖からのラインでは吸えない為】
【背後に顕現しつつある黒い竜の存在は、もはや振り返らずともわかる】
【多量の邪気を撒き散らし、あるだけで空気が澱む】
【姿を消していたはずのモノが、今こうして、屈強で、呪いに蠢く鱗をおぞましく胎動させて腕を組んでいる】
【汚らわしい金色が流動する魔眼で、竜のの頭部特有の長い口を歪めて笑っている】

【…そして、今の今まで沈黙し続けている。だから今まで、いい気分でいられたのだ】
【鎖を消して、前進。腹部に埋没する刃、漏れる血、吐血】
【眉根を歪めて、目を閉じる。同時に、腕を伸ばしその腕を掴もうとするだろう】
【鎖の消えた左腕、痛みのためか緩慢な動作だが、ゼロ距離、誘い込んだ?】

【開いて、一瞬輝いた目に尋常ならざる覚悟が宿る】
【何故か一瞬、狂えるゼーロに暖かい視線を向けて】

お前には…貸しがある…三つ、だったが…こりゃ、五つ、か…六つ、か?

【―――――――】

【もし、掴む事に成功していたら】
【その胸中、黒い魔翌力が吸い出される感覚を覚えるかもしれない】
【遥人は、卵の能力をドレインする。それが進むにつれ、背後の竜の影が濃く、吐き出す邪気が強く】

…まあ、いい…今回は、不問だ…。

【次の一同の攻撃からかばうよう、ゼーロを壁際へ押し込むとするだろう】
【まるで皆の攻撃からかばおうとするが如く】

【背後の竜は、もはや実体を持っていた】
【攻撃は命中するが、背の傷は減衰されて遥人をも傷つけるだろう】

【遥人は頭を後ろへ流し、ゼーロの額へ叩きつけようとする】


…お前には、でかい借りが、あるからな……。
764 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 20:38:41.91 ID:wLslc4Rgo
>>763
//はわわ、やりすぎたです、


【背後の竜は、もはや実体を持っていた】
【攻撃は命中するが、背の傷は減衰されて遥人をも傷つけるだろう】

【遥人は頭を後ろへ流し、ゼーロの額へ叩きつけようとする】


…お前には、でかい借りが、あるからな……。

//この辺を削除します、たびたびすみませんorz
765 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 20:39:49.67 ID:7ehSJixho
>>756

【この男――、本能的にせよ、理性的にせよ、『理解』しているのか】
【…、…目の前の少女が、何処か胡散臭い=z
【会話の反射点を見極め、自分のペースに引き摺りこむかの様な――】


(…、…傷から見て、碌な世界の人間では無い。)
(――面倒だな。……片手間では脳のスペックが足りん、か。)


――……あぁ。 『ご明察』の域には入るだろう。


【別段、『何』が有る訳でも無いのだが――、此処は純粋な、本能】
【ファイルを湯の上に浮かべると、軽く首を捻り。少女に双眸を合わせて】


随分と、ロマンティックな男からお聞きになった様だ――。
…、…傷など、『傷を受けた』と云う事実以上の意味を持たんよ、私には。


――、結論を言うならば、問われて気が向けば答える≠セけの話だ。


【言っている事は、詭弁の風味が漂う其れなのだが――】
【男はまるで、その事まで理解した上で語っている、と言う様に双眸を沈静させて】
【軽く眼を閉じると――、その肩までを、湯に浸けた】
766 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 20:45:01.43 ID:CjezgF8SO
>>759
>>736
> 【距離を詰められれば、堪らず後退しようと試みるが】
> 【いかんせんスピードに差がありすぎる。多少の後退など無意味に等しいもので――】

> 死んで……?

> 【だからこそ後退を諦めて、手に持った凶刃を真っ直ぐ、竜崎の腹部へと突き刺そうとするだろう】
> 【カウンター気味の一閃。避けるか、受けて攻撃を続行させるか――】
> 【背後へ迫る可能性のある鏃、それには気付いているのかいないのか――反応する様子は、ない】

>>743
> 【近距離での攻防を繰り広げるさなかでも、ガルニエ達から気を抜くことはない】
> 【新たに5つの黒球を作りだし頭上に浮翌遊させると、その内の2つをガルニエに向け、先程と同じ速さ、狙いで放つだろう】
> 【勿論、“溜め”を阻止するのが狙いだろうが――】

> ―― チガウ。……[ピーーー]のは……わたし
> あなたはここで……無に還って……?

> 【向けられた殺意は、なぜかガルニエにだけ僅かに他の3人より強い】
> 【元同僚=\―彼女はカノッサになにか特別な感情を抱いているのだろうか】

>>748
> 【――さて、“卵”と共存することの出来た生粋の狂人に対してだが】
> 【彼女と同じ吸収能力を持つ刀、『蛭』――彼女が放つ黒球に効果はあるようだ】
> 【だがその吸収能力さえ、黒球は低減させるだろう】

> 【そして、頭上に残った3つの内1つを彼に放つだろう。またしても狙いと速度は先程と同じだ】

> ――アハッ……ハハハ……

> 【狂った笑い声を、撒き散らされる狂気を、この場を穢す魔翌力を、彼は体感できるだろうか】
> 【さてここに――感動≠ヘ生まれるのだろうか】

>>753
> 【その呼びかけに一般人は鼓舞されたか、4人が彼女を食い止めている間に、おそらくは被害が及ばないであろう距離まで大多数は避難した】
> 【さらに冷静な者は、彼の指示通り倒れ伏した人を担ぎ、公園からの脱出を試みている】
> 【だが、倒れている人はまだ多数存在し、彼らに危害が及ばない可能性は無いとは言えない】
> 【そしてJustice≠ニいうワードに反応したのは彼らだけではなかった】

> ―――――………。

> 【ピクリ、と紫の少女の眉がその単語を耳にした瞬間、動いた】
> 【その些細な変化に臙脂色の彼は気付けないかもしれないが――】
> 【その所為か、彼への攻撃は不思議なことに――ない】

> 【黒球の数、頭上に残り2つ。隣に1つ】
767 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 20:50:21.24 ID:RdjR/YU8o
>>748

……チッ、面倒な。貴様如きにイーグルのような猛者がやられると?

“卵”は確かに力を与えるが、同時に誇大な考え方も植えつける
あぁ、貴様のようにな。逆上せ上がるなよ黒澤我信――――


―――、――――……おい、そこ(>>753)の《Justice》ッ!
“機関とは微塵の繋がりもない一般市民”を[ピーーー]と息巻く狂人、貴様は見逃すのか?
私の記憶が正しければ、貴様らはそういう存在を止めるのが仕事、違うのか?

【とても、邪魔されてはかなわない。戦うこと自体は良いが、この状況】
【少なくとも敵対者が二人ないし四人いる乱戦では、分が悪いと言わざるを得ない】
【だから、Justiceの彼女には『どういうことだ』と思わせるような言葉を送って】
【それにより、どちらかの意識を逸らそうと―――少しでも敵対者を減らそうと、軍人らしく画策して】

>>759

【溜めは割と早めに終わってしまう。けれど、その頃には此方に二つの黒球が。】
【それを見るとガルニエは僅かに笑ってみせて、光る右腕を前方に突き出し】

違くはない。[ピーーー]のは私で、殺されるのが貴様だ。
それに無に還るなど御免だよ。私はまだまだ、戦い足りない。

……どちらも、どうしても意見を通したいのなら、私の胴にでも大きな穴を開けてみろ

【微妙な間を置いてから、強烈な暗い光の奔流を撃ち放つ】
【それによって黒球を撃ち貫き、加えてそのまま、機関の少女をも攻撃しようとする】
【強い光と、卵に汚染された光線―――イヤな魔翌力を帯びた、強い衝撃が迫ると考えれば良い】

【しかしさて、此処で問題が発生する。光線との間には、もう一人(>>763)が居るだろうということ】
【ガルニエ自身は、それをそのまま撃とうとするが――――当たるか避けるか、また別か。結果はその時まで分からない。】
768 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 20:50:31.72 ID:CjezgF8SO
//わー、>>766は途中送信です済みません!
769 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 20:51:52.45 ID:hdI+g3Mdo
>>761
【 不機嫌そうな少女に、一瞬赤い瞳を小さく見開いて 】
【 暫しの後、くつくつと肩を揺らす。笑ってこそいるが、どうにも覇気がない 】


 要らねえ、か。
 俺から最期に<vレゼント出来るのなんざ、それ位しか無かったんだが…
 ……‥まぁいい、押しつける気は無いさ。

 約束℃轤黷ネくて、悪ぃ。―――、本当に。


【 そして少女に自身の事を問われれば、再び真紅の瞳が揺らいで 】


 ―――、あー…致命傷≠ヘこの前のじゃねーけど、何だ、まぁそれなりにだな…
 って待て待て、それ以上近づくな―――!!


【 後ろは壁、それ以上は下がれる筈も無く 】
【 近寄る少女を、慌てた様子で手で制し 】

【 最期∞致命傷∞生気の無い顔∞近づかせない訳=@】
【 彼に、触れてしまえば。このヒントを、拾い上げれば。恐らく全てが繋がる筈―――。 】

【 彼に触れようとしても、空を掴むようにすり抜けるだろう 】
【 触れられない、のだ 】
770 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 20:56:55.86 ID:K/5WgpGe0
>>758

【少年が振るった糸は、首筋へ一直線で向かっていくだろう】
【これで三人目――残すはあの因縁の相手のみ――】


[――ッらぁぁぁッッ!!]


【しかし、絶叫は悲鳴というよりは雄たけびに近い――生きている!?】
【男は刀を首筋へ構え、それを受け止めたのだ――!】
【おそらく能力的なものではない、もし能力であれば戦闘の際にもっと発揮している】
【この男、超直感的なものにも優れているということか――】

【しかし、彼の居合刀は“素早く斬る”ことを重視しており、そのため実は非常に脆い】
【徐々にその糸は刀に深く、そして自然にめり込んでいく――】

【このまま力を加え続ければ、押し切れる――!】

ジン、ソイツを抑え込んでろ!
ゲン、アレ使えェェァァ!!

【ショットガンを構えつつ絶叫し、仲間に指示を出す大男】
【やはり彼は仕切り屋として振る舞える地位を持っていることが伺えるかもしれない】
【同時に男はショットガンを上方へ、何処を狙おうということもなく放った】

[ゲン――テメェ、[ピーーー]ってのかよ――ッ!?]

「うっ、うわぁぁああぁぁ!!」

【絶叫と共に倒れていた男は服からビンを取りだし、倒れこんでいた男はがむしゃらに上方へとそれを投げつけた】
【このビンは割れると同時に、周囲に溶解性の強い硫酸の飛沫を拡散させる】
【空気と接すると周囲に火傷のような痛みを与える水蒸気が発生するため、直接触れずとも付近の生命体に影響を与える恐ろしい兵器である】
【こいつ等の“やり方”を考えれば、このような非人道的な武器を使うというのも頷けるだろう】

【しかし、状況の通り彼等が少年を狙いうつことは出来るはずもない】
【あくまでも投げやりの一撃、散弾は広範囲に広がるものの直撃はないと見ていいだろう】
【ビンに至っては、投げた本人に直接返って来る可能性すらある】
【唯一の照準代わりは、薄らと上に光る虹色の光のみなのだから】

[――オイッ!アイツなんか感じ変わってんぞ――ッ!!]

【そして少年の変化を逸早く察知したのは、やはりあの居合刀の男だ】
【直感的な才能に関しては、少なくとも彼等の中で右に出る者はいないのだろう】

(あの野郎ッ…爆弾を使って仕留めるなんざ、あの時の野郎にソックリだぜ――ッ)


(――いや、まさかな――…おいっ)

【そして、興奮混じりに男はあの少年を過去の経験を照らし合わせる】
【鮮やかな戦法、爆弾による一撃必殺、そして自らの“最愛の人物”の死――】
【男も少しずつ、その真実に辿り着かんとしていた――】

【また、少年が自らの情報を読みとる際、能力に優れていれば毒の効果を分析出来るだろう】
【この毒は血小板を破壊し、血を止まりにくくさせるものである】
【何から何まで、どこまでも人を苦しませる事だけに要点を置いた兵器の数々】
【やはり、こいつ等のやり方はあまりに非道――いや、その言葉だけで事足りるものか――】
771 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 20:58:15.17 ID:K/5WgpGe0
/>>770訂正です!
/アレ使えと言われているのはゲンではなくケンでした…
772 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/08(水) 20:58:49.06 ID:xO/MhxTd0
>>765

【高貴とは言えない、煮溶かした蜂蜜を思わせる笑みも】
【体中に刻印された戦いの記憶も、違和を抱かせるには十分なもの】
【それを察せるほど研磨された人間からすれば。むしろ――】
【ミスマッチ以外の何でも無い口調を維持する理由などの方が、怪しいというもの】

【相手が目線を合わせようとしているのを感じて】
【口の端を緩やかに曲げたまま、頚を向ける】


へぇ―――貴方さまは、リアリストに徹していらっしゃいますの?
確かにそのような乾いた見方も理解は出来ます

けれども、わたしにとっては少許寂しいですの
傷のひとつひとつに、少しずつでも意味を見出したく思いますわ
――これは、女々しい考えかしら?

【士としての在り方を探るような言葉――】
【意図してかせずか、そんなものを選んだ事は】
【戦力足りうる人間としての男に、価値を見出したからであり】
【ふわふわり。漂う浮雲のような、軽い物腰の中にも】
【――やはり。少女は彼が思ったとおりの一物を孕むらしい】

……あらあらあら、話がそれてしまいましたわね?
では――気を向けて下さることを祈って尋ね申し上げますわ

そのファイル、わたしが拝見させて頂いても宜しくて?

【同じく、碌な世界に籍を置かない人間であれば】
【手伝える事も、手伝わせられる事も多かろうと踏んだ少女は】
【まずは相手の思惑を覗こうと、問うだろう】
【交錯せんと真っ直ぐに伸びた視線は、まだファイルに落されようともせず】
【――彼女なりの。誠意の表現のつもりか】
773 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 21:02:22.91 ID:TJKC+fJFo
>>769

・・・・・・" 最 "・・・・・・" 後 "・・・?

【破棄の無い笑いに、眉間のしわをさらに深めて】
【ウェスカの全身を睥睨するも、特にこれといった傷は見られない】
【なおも怪訝そうに、近づこうとするも】

―――・・・わかったよ、何かワケがあるんだな。
それなら、踏み込んで訊いたりしない。元々、無理に頼んだのは此方だしな。

【制止を受けて、素直に引き下がる】
【ただ、素直だった訳じゃない。嫌な予感がしたから。】
【ウェスカに付き纏う、不穏な感じに―――もし、手を伸ばしてしまったら】

【――――何故だか、一生手が届かない気がして】

ふむ。じゃあアレだ、私の依頼の事は忘れてくれ。

【動悸が、激しくなる。一刻も早く、この場をさりたいと言う念に駆られて】

・・・なぁに、気にしてくれなくていい。元々勝ち目の薄い賭けだった。それだけだ

【どうしても、不吉な感じが拭えない。ここにいたら"確実に"、よくない事が起きる】

よかったら。外に出て散歩でもしないか・・・・・・?

【わかっていても、離れられない。やっぱり何故だかはわからないが】
【この時を逃してしまえば、もう二度と逢えない気がして―――――】
774 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2011/06/08(水) 21:04:25.68 ID:i2YtRJx4o
>>762

やや、これはどうも
ひい、ふう、みい……ええ、確かに受け取りましたぞ

そうですな、尋問の記録はこの支部に残していくつもりですので、
もし必要とあらば、支部長の権限でご自由にご覧になってくだされ

【名刺を丁重に受け取り、自身の名刺入れに収める】
【鞄から半透明のファイルケースを取り出すと、蓋を開き】
【IDカードを中に収容すると、封印鍵の魔術式が小さく弾けて蓋が閉じられた】

【それらの動作を手早く済ませ、鞄にしまうと】
【応答と並行しながら、レギンと共に歩み始めて】

ああ、かの捕囚ならば、或る城跡の地下を改装した牢獄にて監禁中ですぞ

我々≪大狽≫ヴィルダ・ヴォルデは、所属支部を持たずに活動する遊撃部隊
各地に小さな拠点を作って活動しているのですが、そのうちの一つですな
無論のこと、設備はここほど良くありませんのでな、明日にでもこちらへ移しましょう

【と、視線を前に据えたまま、男は語り】

……いや、実のところ、あのブレイザーシティの一件で我々はかなり手痛くやられましてな
部隊を必死に立て直しながら、水面下にてずっと報復の機会を伺っていたのですが、これが中々実らずにおりまして

そこで決め手となったのが、アカリ殿の情報提供でした
たまたま、タイミングが良かったのでしょう。我々は、運良くそれに重なったに過ぎません

一番の功労者は、彼女です

【「……まあ、ボーナスが頂けるというのであれば、喜んで頂きますが」】
【そう言って、男は微笑みを湛えたままレギンを見やり、頷いた】
775 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 21:05:14.15 ID:NvySP0HM0
>>759

【彼は>>753、臙脂色のジャケットを纏う人物の発言を聞くとにやりとしてそれに賛同する】

ククク…確かにそう…!!卵に飲み込まれる程度の精神なら所詮その程度…!!
俺から言わせれば…まだまだ「まとも」の域を逸していない精神力の強さ…!!

【「お前の心は脆い」そういう意味であろう挑発を軽く彼女にすると、彼女に向かってくる「同類」こと遥人が彼女とともに見えた】

…話くらい聞く余裕を持ったらどうだ…集中力があるとも言えるが…切羽詰まって見えるぞ?

【彼女にはおそらく聞こえていないであろうが、そうボソッと呆れるような口調】
【加えてガルニエ(>>767)の発言には馬鹿にしたような口調で】

…カカカッ。笑わせるなよ。あの体格に似合わずに少し怪我を負っただけで後ろを向いて逃げたあいつが…か?
クククッ…そして誇大な考え方ぁ?…そう思うならこれは昔からだ…
卵から貰ったのは「力」だけッ…!!他の邪魔なものは全てぶっ潰してやった…乗り越えてやった…!!
俺の意志は卵の「悪意」とやらに勝ったのだよ…!!

――――もう少し俺を脅威に思った方が身の為だ…とは思わないか?


【そして黒球が思ったより縮まなかったことに対しては】

(…思ったより減りが少ない。それだけ膨大な魔翌力なのか?と、言うわけは回避するのが正しいのだろう――が)

【ニ ヤ リ 。】
【そうゆっくりと顔の筋肉を笑みの形へと動かすと――】

[ガッ]

【刃の部分を左でで思いきり握りしめる】
【もちろん血は吹きだすが――――――その1秒後に、不快な音。】

[ゴキュ  ゴ キュ   ゴキュ・・・ゴキュゴキュゴキュキュキュ…]

【血を――――啜る、音。】
【彼の剣、「蛭」が左手からあふれる血をどんどん吸収し、そして――刀身が12cmほど伸びる】
【刀身が伸びるだけではない、切れ味、強度、そして――特性である魔翌力、能力の軽減も左手の痛々しい切り傷を代償に強化されている】

【そしてその剣を右手に彼女に向かい体を前方に倒し低姿勢で突進、「あえて避けずに」正面からその球を突く――】
【真っ向勝負、と言うわけか】

(そろそろこっちも「感動」させてもらう…!!)
さぁ…「狂熱(ヒート)」を…!!俺の「狂熱(ヒート)」を高めてくれよぉ!!!!
776 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 21:08:39.79 ID:sXU/as6yo
>>770
――――しぶといな、だが、潰す

【べきり、ごきり、ごきごきごき】
【左腕がその形状を変化させていく。……まるで、杭≠フような、そんな形状だ】
【打撃力を最大の効率で打ち込むために、このような形状へと変化させたのだ】

は、逃げつつ殺せば問題は無いだろう

【左腕の付け根に渦巻く豪炎を、解き放ち】
【一閃の風の如き速度で、その杭を刀の男の額に叩き込むだろう】
【それは丁度ビンが割れるのと同時程度であって】

死ね、殺した分だけ苦しんで。お前ひとりの命で償えると思うな
だが、お前らが償えるのは、死ぬことでだけだよ、少なくとも俺は俺の「敵」を見逃す積りは無い

【少年は、あくまで男たちが殺した者たちの無念を感じて戦っている】
【まあ、何方にしろ、殺人者は殺人者に過ぎないのだが】

【杭を打ち込むのが成功すれば、地面に倒れるビンを投げた男に右腕を翳す筈だ】
【その手の平から伸びるのは、仕込杖の刀身=z
【それを射出し倒れる男の体に突き刺しダメ押しの一撃を咥えるつもりである】

【仕込杖、爆発、学生服、素早い動きと状況判断】

【合致する点は、かなりの要素で存在しているだろう】
777 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 21:11:26.59 ID:IkqOMoCfo
【公園】

【ポツンと、ベンチに小柄な人影が一人ぼっちで座っている。】

…………暑い……─────

【銀髪を赤いリボンでサイドポニーに纏めている、林檎色の瞳の少女】
【七つの色違いの星模様入りの白いノースリーブシャツを着用し、下は黒のジーンズ】
【水晶のように透き通った翡翠色の指輪を左手中指に嵌め】
【特殊な構造のリボルバー銃とオートマチック式の大口径拳銃を、それぞれ両腰に提げている】

(……今のままでも、戦えないことはないけど。)
(あの少女とやり合うには……やっぱり、能力が必要。)

【カップアイスをスプーンで一口一口、ちまちまと食べ進める】
【なんだか浮かない表情。何となしに公園の入り口を凝視しているので、誰かが来たら直ぐに気づくだろう】
778 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 21:17:32.78 ID:7ehSJixho
>>772


……、…『女々しい考え』等と考える事自体が女々しいのだ。
そも、自己が確立して居れば他人の目を気にする事など有るまい。

【――、矢張り、どうも詭弁染みている】

【恐らくは意図的=\―、生来の皮肉屋根性と言おうか】
【相手の想定した通りの言葉を返すのが、厭で堪らないのだろう】


――……、結構だ。
尤も、其れ単体では夜の国の鶏程に『意味の無い』物だが、な。


【双眸を開くと――、ファイルを右手で、少女の方へと流す】
【…、…何の事は無い。 単なる名簿≠セ】


(……、さて――、限り無く意味の無い試行だが。)


【一見しては、記されている人物間に何の脈絡も無い様に見える名簿――】
【名前の横には、『性別』『年齢』『出身国』『身長・体重』『能力』…、…etc】
【――、頭数≠フリストであろう事は、此処まで来れば想像には難くない】


【だが――、『裏社会』に通じていれば、引っ掛かるであろう名前は幾つか有る】
【……何れも、凶悪犯罪者。現在は収監ないし拘留されている者達――】


【――、“色が変わらないか”、と。男は、彼女の双眸を見据えた】
779 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 21:18:12.46 ID:hdI+g3Mdo
>>773
【 引き下がった少女を見て、ほっと胸を撫で下ろし 】
【 続く提案を聞くと、ウェスカはあからさまに視線を逸らした 】


 ―――、いや。ここで良い、ちょっと外には出たくない。
 つーか今、ここで言わなきゃならない事があって…な。 時間も、あまり無い。


【 窓の外の月が、室内を僅かに照らす 】
【 廃ビルの中の瓦礫に影が出来ていく―――、一人の青年を除いて 】


 聞いてくれ、ハイド。
 どうしても言いたかったんだ、最期≠ノ、お前≠ノ―――。


【 ウェスカの方から、一歩だけ少女に近づく………彼の足元だけ、影が無い 】
780 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 21:22:10.32 ID:CjezgF8SO
>>759>>767

(――あぁ、面倒臭い。此処には誰も居なかったってコトにして、戦いに集中出来れば楽なのに)
(いや。或いは背中を預けられる奴の一人も居れば……期待するだけ無駄、か)

【きし、きし。脳裡を過ぎゆく暗澹とした思考に呼応するように、影の周囲の大気が震えて軋む】
【それから一拍を置いて、何処からともなくその空間に現出するのは、淡い霞】
【内包する理こそ異なれどそれは少女の黒球と同じく、両儀の陰に属する能力だ】

【それらは、水が凍てつくような音色を響かせながら収斂し】
【影の前方に、その瞳と同質の蒼みを帯びて結晶する。――硝子様の剣、その数は四】


(攻撃が無いのは好都合。民間人の数が多い――先ずは攻め手を削いで、一気に決着を!)

――――……刺し、穿てッ!

【ややあって、響く号令ふわふわと浮かぶばかりだった結晶剣の内四振りは、間を置かずそれに従い】
【少女では無く頭上の黒球二つを狙って、飛来する。その数は、一つにつき二振り】

(先の接触から考慮して、これは……エネルギーを吸い取る類いの物だ、と仮定する)
(もしそう≠ネらば、その性質は逆用出来るかも知れない――試してみるか)

(例えるなら、1にマイナス1を足すような物。当てが外れても……まぁ、それはそれで良い)

【内包する力は、よくは判らないが負≠フ性質を帯びたもの】
【黒球がこれを吸収すれば、ひょっとすると互いに相殺しあって、あわよくば消滅させられるかも知れない】


ガルニエ、だったか……当たり前だ。放っておける筈がない!
遅かれ早かれ、あれも片付ける。あわよくばお前も、と往きたいが……!


(……金獅子≠ェ高く買ってるような奴が、厄介でない筈が無い)
(積極的に敵対する意志が無いのなら、干渉は避けるべきか)

【ガルニエの言葉に対しては、表情を苦渋に染めてそう返す】
【予想以上に冷静だった事に驚きはするも、その見解は概ね同じもの】

【今ここで、矢鱈に敵対者を増やすのは拙い――彼女もまた、そう考えているらしく】
781 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2011/06/08(水) 21:22:22.05 ID:j4EcZq2g0
>>774

ええ、そうさせて頂きましょうか、一応他の方の了解が取れてたら録画もしましょうか

成程、拷問ではなく尋問となりますと、相手の精神衛生は重要ですからね
この支部の最高レベルのVIP部屋を用意しましょうか、勿論、護衛や結界などは念入りにしておきます

相手は対機関において強力な力を持つ組織のリーダー格ですからね、それなりに経緯は払いましょう

…尋問が終了してからの処遇は?

【エレベーターに乗り込み、デジタルパネルを操作しながら返答する】
【そしてわずか数秒後には、目的の階に到達する】

【扉が開き、大企業のようなシンプルかつ洗練された作りの廊下に出る】
【金之助が降りるまで中に居てから、再び先導を開始する】

あぁブレイザーの件は、歴史上稀にみる逆転による大敗ですからね
まぁ最近は、対機関連合≠熕椛゙化し、Justice≠煬緕閧ノ回っているようですがね

アカリですか…彼女もまぁ……私が言うのもなんですが、らしくない&ですよねぇ
全く、彼女のような少女でさえ、機関に所属しているというだけで卑下され、憎まれる…


     誰がこんな不平等かつ脆い世界にしたんでしょうかねぇ?


【廊下を歩きながらそう淡々と口を動かす】
【そこにはほぼ感情といったものが感じられず、虚無な雰囲気が廊下に流れる】
782 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 21:23:28.86 ID:oARt9alr0
>>777
/まだいますか?
783 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 21:26:09.48 ID:IkqOMoCfo
>>782
/いますの。
/12分程度であれば、わざわざ声をかけなくても大丈夫ですよー。
784 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 21:27:42.09 ID:K/5WgpGe0
>>776

[ゲンっ!テメェ――早く俺を助けろってんだよ!!先輩だからって平気な面してんじゃねぇぞ、オラァッ!]

【刀で糸を受けるにも、限界があるのは目に見えている】
【仲間達はある者は地面で痛みに苦しみ、またある者は憎しみに身を焦がす】
【それぞれが自分のことしか考えていない、醜い仲間意識で彼等は今まで繋がっていた――】

[――早く助 ――  ぐぇ ッ ]

【必死で身の保身を考える男の脳を、杖が完全に貫く】
【その腐った繋がりを断ち切るかのように、糸は刀と共に容赦なく男の首を刎ねた】
【背後のコンクリートに杖は刺さり、頭部は壁に張りつけられ】
【そして制御を失ったその体は、静かに膝を突き倒れるのであった】

「殺ったかァ!?殺ったのかァ!?どうだ――!? ど ッ  ァ 」

【流れるように続く少年の攻撃は、もはや留まる筈もない】
【仕込杖の一撃は倒れた男を貫き、その息の根を止めた】

ケン!シン!ジン!テメェらさっさと戦え――

――オイッ!オラァァッ!!

【冷静と興奮で性格を完全に二分していた男に渦巻く第三の感情――恐怖=z
【使える奴等は?敵の姿は?自分の安全は――?】
【やっと視界を取り戻してきたであろう男は、その姿を見上げ、目を見開いて確信した】
【姿も形も雰囲気も、あの時の奴とは違う――でも間違いない、こいつは――】


――――――!!

う…
 

【重なった――アイツ≠セ】


ウオラァァァァァアアァァァァァアッッッ!!

テメェはぁぁぁぁぁぁッッ!!

【構えた散弾銃を彼に向け、その弾丸を連射せんとばかりに次々に弾を込め、引き金を引いていく】
【思考力が感情が疎かになりつつも、彼の身体能力は脅威――凌げるか!?】
785 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 21:28:58.87 ID:TJKC+fJFo
>>779

お、"お前"って・・・・・・何だかてれ臭いな・・・
そんな言い方じゃあ、まるで・・・・・・

【ちょっと残念な勘違いをして、頬が朱に染まる】
【それを隠すように、俯く。ただ、にやけた顔を見てほしく無かっただけなのに】
【俯瞰する視線は、"捉えてはならないもの"を捉えてしまった】




―――――――――――――・・・・・・来るな。


【じり、一歩後ずさる】


・・・・・・来るな、それ以上近寄るな・・・・・・

【じり、二歩後ずさる】

【私は、何を言っているのだろう】


・・・・・・私に、近寄るな・・・・・・"そんなモノ"、見せるな・・・・・・!

【じり、三歩後ずさる】
【違う、私が言いたいのはこんなことじゃない。こんなことじゃない、のに】
【今だけは、"理解してしまった"自分の洞察力が憎い――――】


・・・・・・どうしてだ、どうしてなんだ・・・!
何故、なんでそんな・・・・・・そんな事・・・・・・っ!!

【じわり、少女の瞳が湿り気を帯びて】
【すぐ目の前にある筈の、紅い瞳が。 霞んで擦れて、見えなってしまった】
786 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/08(水) 21:37:36.41 ID:xO/MhxTd0
>>778

尤も――ご覧のとおり女ですから?
女々しいと言われて、とくに思うことは有りませんわ

美しい自己を完成させているからこそ、
周囲の評価という物をつい気にしてしまう――
これは、女の罪なのでしょうけど?

(……扱い辛いと言えばそうなるタイプ、ですけど)
(長生きできているから、意さえ沿えば命令は通じる――)
(いつぞやの龍の糞餓鬼ほど、手に負えないことは無いわね)

【高慢ちきなナルシストだけども、本音を隠す程度の事は出来る】
【抜け穴を探すに長けた思考を好意的に―およそ戦闘面において―受け止め】
【下唇を浅く噛みながら、崩した左手でファイルを取った】
【湯水から右腕を抜き出すと、それを開き】

(ふむふむふむふむふむふむ……成程。)
(テロリストの数を揃えて何をするか、少しは想像もできそうなもの)
(ただ――「誅殺」の目的では、無さそうですわね?)

【さて。「変わったか」と言われれば、否定は出来ない】
【主に“出身国”や“能力”。有るのであれば、所属などにも目を通し】
【作業の中で、少しずつ思考を加速させて行く――】

【ファイルを最後まで捲ると、徐に顔を上げて】

犯罪者リスト――いえ、それは余りに正直な呼び方ですわね。
「日の目を見ぬ能力者達の見本」、――とでも言っておきましょう?

僭越ながら、先にわたしが述べていた事。
「ご明察」と仰った理由は、やはり此れですのね?

【自惚れの透けるヘーゼルを、ぱちりと瞬かせたなら】
【場にそぐわない明るい抑揚で、それらのことを告げるだろう】
【赤らんだ頬もあって、鼻歌でも歌うみたいに――】
787 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 21:38:42.44 ID:sXU/as6yo
>>784
――――最後は、テメェだ

【ゆらり、と腕を振りあげて、背に渦巻く焔を圧縮していく】
【本来は、空をとぶ能力であるが、模倣により再現率を落とした現状、推進にする以上の細かい制御は難しい】

――――おおおおおおおおッ!!

【背の焔が爆ぜ、腕を縦横無尽に振り、致命となる部分の散弾をはじき飛ばしていく】
【その、攻防が十数秒。全身に散弾がめり込み、血が吹き出しているが、未だぎりぎり生きている】

【だが、次の瞬間】

【ぐちゅり】

【散弾が、少年の右肩に埋まる哲学者の卵≠ノめり込んだ】

【直後、能力の全てが解除され、少年は地面へと倒れこむ】

あ、ぐ……ッ、ご……ッ!!
嗚呼唖々あゝアアアアアアアアアアアぁぁァ亜在ゝ有足吾ッ!!――――ッ!!

【地面に倒れこみ、少年は苦しみのたうち回っている】
【ご、ぼぉ、と口から黄緑色の血液≠吐いて、右目には蛍光色の光が灯る】
【少年の周囲の地面や壁ががりがりと削れ、砕け、少年の体に収束していっているのが視えるだろう】

(―――――おい、どうなってやがる……ッ、くそ、腹の卵も、起きて来た=c…ッ!?)

【ずぐん、と腹部の卵も疼いて、激痛を少年に与えている】
【腹部と右肩から、どす黒い魔力、視認も可能な物が吹き出しているのが見えるはずである】

【この状況を、好機と見るか、否か】
788 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 21:38:46.25 ID:gcXKpobEo
>>763
【彼女の背後でちらつく黒い竜――少女はそれに気が付いていた】
【あのとき≠フ邪竜。膨大な魔力を持った竜。ソレに、もう一度会えるとは】
【狂気に染まった視線が、一瞬竜だけを捉えた。目星をつけたかのように一瞬だけだったが】
【そそがれた視線に宿る殺意と狂気は、他の3人へと向けられたものとは段違いだ】

――くっ………

【此方の攻撃は通ったが――その執念が、覚悟が、紫の少女の細い腕を捉えた】
【そして“卵”の魔力が吸いだされる――】
【しかし、今回の暴走は尋常ではなかった】

   ――― アーテル・リリース-黒撃-

【壁際へと押しやられるが、少しばかり距離が開いている。その途中に刀を持たない左手が、拳底の形をつくる】
【その腕に黒い魔力が流し込まれ、白い肌が漆黒に染まるのが確認できるだろう】
【そしてそれを竜崎の腹へと、先程の傷口へと撃ち込もうとするだろう。直撃すればなにかとてつもなく重量のある鈍器で殴られたような衝撃が】
【体中を駆け抜けるはずだ。無論、痛みも尋常ではない】

【  借りなど、なんのことだったか  】

>>767
【光の奔流は、黒球を打ち抜いた際威力が低減するが――それは的確に紫の少女へと、届くだろう=z
【丁度光の奔流が届くのは、竜崎への攻撃が終わった頃だろうか】
【攻撃の成否に関わらず、攻撃後で隙だらけの彼女に、それを避ける術はない】

――――――――!!!!

【だが光の奔流が届く直前、残りの黒球の内1つを奔流へとぶつけた】
【それにより、さらに威力を削ぐことに成功するが、無力化までは足りないようで】
【身体を駆け巡る痛み、身を打ちつけられるような衝撃に数十センチほど吹き飛ばされるも】
【斃すまでには届かない。強く奥歯を噛むイヤな音が響かせて、痛みに全身を痺れさせながらも――立ち上がった】

【だが、軌道上に存在していた竜崎は――――?】

>>775
【謎の強化を遂げた『蛭』――その脅威的一撃は、黒球を難なく霧散、いや吸収することに成功するだろう】

うるさい――……死んで……ッ!!

【ガルニエの攻撃が効いているのか、その声からは覇気が薄れているように感じられるか】
【だが痛みに反比例するように狂気は強まってゆく】

  ――― アーテル・リリース-黒撃-

【竜崎へと撃ち込むものと同じ魔法。だが黒澤へと放たれるものは、それとは少し違っていた】
【先程の黒球とは違う、真っ黒な球体。それが黒澤の心臓部へと真っ直ぐ、少女の頭上から撃ちだされるだろう】
【速度はこれまたそこそこ速い。直撃すれば上記のとおり、凄まじい衝撃と痛みをその身体に受けることになる】

【さあ、この狂気を打ち破り、感動を手にできるか?】

>>780
【彼の狙い通り、頭上に浮遊していた黒球は、ガルニエが放った光の奔流を無力化させようと撃ちだすつもりであったが】
【行動に移す前に2つとも、蒼い剣を受け静かに霧散した】

来ないで……大人しく……消えてッ!
   ――― アーテル・スフィア

【質で勝てないようなら量とばかりに、3つの黒球を新たに生成すると】
【その全てを彼女へと放つだろう】
【だがその大きさは、先程までよりも一回り小さい】

【受けた傷の所為も、勿論あるだろうが――単純に魔力の使い過ぎ】
【ハイペースで放ち続けた魔力が、底をつき始めているのか】

//つ、続きます!
789 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 21:40:03.56 ID:hdI+g3Mdo
>>785
【 ―――ああ、悟られたか、と。泣かせてしまう、と 】
【 瞳を潤ませ後退していくハイドを、酷く悲しい顔で見つめて 】


 どうして、か…ははっ、どうしてかね。どうしても逢いたくて、な。
 神様っつーのは存外優しいぜ、頼んだら、少しだけ時間をくれたのさ。
 言うだけ言ったら成仏する、だから怒んなよ、なぁ?


【 月の光が、徐々に大きく部屋を照らしていく 】
【 その光はやがてウェスカを、足元から照らし始め… 】


 ―――ハイド、


       ありがとう =@ 


  初めて逢った時から、ずっと 


     ずっと好きだった 



【 月の光を浴びた足元から、彼の姿が少しづつ…消えて行く 】
790 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2011/06/08(水) 21:40:16.29 ID:i2YtRJx4o
>>781

やや、それは助かりますぞ
我々の設備では、どうにも限界がありますからな

【にこやかに返答し、男は続ける】

……まあ、御用が済んだらポイでしょうな

実のところ、我々≪大狽≫としては、彼女に人質としての価値は期待していません
報復としてのケジメ、我々が負った痛手の分を彼女を筆頭に思い知らせれてやれればそれで良い──
と、私は上からそうとだけ伺っておりますのでな。私がどうこうするものではないのです

ただ、ナンバーズや支部長の方々で使いたい方がいらっしゃれば、
そちらに回しなさいとも言われておりますのでな。その通りにしようとするつもりですぞ

【エレベータの扉を見つめながら、男は語った】
【やがて扉が開くと、レギンに会釈してから先に降りて】
【レギンの話に、相槌を打ちながら微笑んでいたが──】

【ふと漂う、虚ろな沈黙】
【レギンが語ってから、男は一度無言の間を置いた】

……ほう、少女
成る程、私アカリ殿とは直接お会いしたことはないのですが──

らしくない、と言いますと?

【かつ、かつ、かつ。靴音の音が存外に響く】
791 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 21:40:58.42 ID:oARt9alr0
>>784

はァ…いい加減にして俺も働いた方がいいのかな…?

【少々うつむきつつ公園の入口から入ろうとする少年】

【少々異質、最低でも公園には合わない服装を持っていた】

【周囲を焼き焦がすかのような真っ赤な短髪】
【それに相応するかのような深い漆黒の双眸】

【未熟といえるであろうか、幼さが顔にまだ残る少年】
【大人になれば恐らく精悍な青年に成りそうな、整った顔をしている】

【赤い、いや真紅に近いほど鮮やかな羽織を着ており、見る者を安心させる。が】
【反発するかのように右手には付けられた無骨な手甲があり】

【その拳部分には決して拭えない黒ずんだ血痕がこびり付いていた】

【とぼとぼと歩くその様から、恐らく落ち込んでいるのだろう】
【向かうは、やはりといったところだろうか、体はブランコの方向に向いていた】
792 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/08(水) 21:41:37.66 ID:TRwvLygAO
【裏路地】

(黒野カンナの脱走を半ば認める、魔斬さんのやり方に賛同してみたのは良いですけど……どうしましょうか、予想外です)
(このままでは、折角タナカさんが捕らえたのに、機関に何も利益が出ていませんし、それどころか、敵のリーダー格を簡単に逃した事で機関の士気が下がるかもしれない)

(……彼処で止めて魔斬さんと争うのは得策ではなかったですし、手伝う事にしたのは間違いではなかった筈です)
(私に出来る事、機関の内側での潰し合いを避ける為に“裏切り”に見えないようにする細工はしましたけれど……)

…………やっぱり、宜しい状態とは言えないですよねー。

【カノッサ機関の制服を身に纏い、腰に細剣を帯びた、陽光のような金色の髪と翠玉のような碧色の瞳を持った、小柄な少女】
【その少女が裏路地の片隅の壁に背中を預けながら、大きな溜め息を吐いていた】
793 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 21:42:10.88 ID:oARt9alr0
>>791>>784は間違いです!
>>777なんです、すみません
794 :790 [sage saga]:2011/06/08(水) 21:42:52.59 ID:i2YtRJx4o
//失礼、訂正します
//×【靴音の音が〜】 ○【硬い靴音が】
795 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 21:43:26.29 ID:Ilf/6yVLo
>>752

……生憎と、材料力学や、材料工学は、超、専門外
でも、それでも、その金属が異質で奇妙なものなのは、超、分かり、ます。

【毒性も無い。軽く、魔力の有る無しによって性質が変化する】
【強度もそれなりにあるという──加工の仕方次第では面白い物が作れそうなその材料に】
【利織はそう言って僅かに滲んだ興奮を抑えるかのように抱えた膝をぎゅうと強く抱いた】

──、その言い方だと、金属自体を超どうこうする技術は、超まだのよう、です、ね。
何かを混ぜて、というのは──超、試したでしょう、か。
車などに使われる金属、も。主成分がアルミってだけ、で。超、他の金属も、混ぜて、ます。
所謂、合金ってやつ、です。……この金属も、超、もしかしたら。
超、もしかしたら──何かを混ぜて、粘性を超上げることが、超可能かも、しれません。
金属の粘性を超上げる、か。設計図が超完成する、か。
それのどっちが超早いかは、分かりません、けど。

【緊張が、少しずつほぐれてきたのだろう】
【一番最初と比べると、口数もだいぶ増えて途切れることも減ってきた】
【それでも矢張り、普通の人間と比べると閊えながらの語り方である事は否めないが】

【そして、流れるならば流れづらいような合金を作ればいいのではという案をさらりと出し】
【近付かれたときこそは僅かに身体に力が入るも──暴れだしたりなどはせず】
【恐る恐る、数枚の設計図を受け取って】

だいぶ、刃、でしょう、か。超、長いです、ね。
でも──なるほ、ど。超完成品が超こんなものだとは、超予想外、でした。
確かに、こんなものだと……繋ぎ目が超金属疲労、超起こしやすいです、ね。

……その金属を使えば、特に手首の辺りの動き。超、楽になることが超予想、できます。
あくまでも、上手く粘性をあげることが、超出来れば、の話、ですけれど。
金属自体に超こだわる理由、なけれ、ば。
金属の使用、超、諦める可能性も、超考慮に入れたほうがいい、かもしれない、です

【ぱら、ぱらと紙を擦る音がして。設計図を見て、別の図面を見て、前の図面に戻り、の繰り返し】
【流石に一度見た図面を完全に記憶するだけの技能は無いのだろう】
【何度か図面を見て。うぅんと考え込んで導き出された言葉が、それ】
【彼女の中でも金属の粘性は最大の問題なのだろう】
【時間が与えられれば彼女自身、対策を考えるのだろうが──】
【この僅かな時間だけで物事を考えるには、それが精一杯の言葉だった】

……、……。もう、一人?

【ぱら、と。また図面をめくり、耳に届いたその言葉】
【案の定、「もう一人」との言葉に彼女は関心を寄せた】

/ただいま戻りましたー
796 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 21:43:28.72 ID:gcXKpobEo
>>788>>参加者All

【    ドグン    】

【この場に満ちていた狂気が、一層濃くなることが感じられるかもしれない】
【木々のざわめきは妖しさを増す一方で、鳥たちは瘴気を浴びて声を失ったかのように囀る声を失ってゆく】

【その正体は――“哲学者の卵”の魔力】
【彼女から噴き出る漆黒の魔力と溶けあって――最早視認できる程に高密度の魔力は霧となり】
【天すらも無に還さんと、空をその色で埋めてゆく】

【  だが  】



【   ―― 逃げて ――   】



【頭の中に直接響くような、玲瓏な声。それは紛れもなく皆が対峙する少女のもので】
【なにか異質な感情で酷く震えていてか細く、聞き取りにくいかもしれない】

【さらに――彼女の表情にも変化が表れた】

―――――――――。

【黒い涙―――卵≠フ魔力に汚染された、悲愴と狂気とが混ざり合ったそれが】
【凶相を浮かべる頬を伝ってゆく】

【この姿を見て、対峙する者はどのような思いを抱くのだろうか】

【 悲愴か 】   【 欺瞞か 】   【 それとも別な感情か 】

【その何れを抱いたとしても、彼女が攻撃の手を緩めることはない】
【魔力が底をつき始め、多大なダメージを負った今、最後の攻撃――切り札を使用することも十分に考えられる】
【その証拠に、彼女から噴き出る魔力の一部は、腕に絡みつき、その色を白から黒へと変えてゆく――】
【溜め≠セろうか。放っておけば、どうなるかはわかったものではない】
797 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(神奈川県) :2011/06/08(水) 21:44:59.36 ID:xK7Etsizo
【街中のベンチ】
【近くにアイスクリーム屋もあり、そこそこ人通りの多いところに位置するベンチに一人の人物が座っていた】

......暑いな...。
【黒ローブを身に纏い、交じりっけない黒髪の女顔の人物がすわっていた】

(なんだか、なんにも不調なところが無いから放っておいたけど....あの時の声...)

【かつて、卵が孵化する瞬間頭に聞こえたもう一つの声】
【黒い仮面を使った時とは違う雰囲気の声】

(考えてもしょうがないか....なんだかワルキューレの声も聞こえないし、)
【そう思うと、黒ローブは座ったまま背伸び】

イテテ...にしても暑い...
【黒ローブを脱げば良いのに、と思うかもしれないがそこまで頭が回っていないのか、身体のストレッチがしたいのか思い切り脚を伸ばす】

【人通りの多いのに....誰か、引っかかるかもしれない】
798 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 21:50:25.87 ID:K/5WgpGe0
>>787

【“倒れた”ということを目で捉え確認すると、彼の腕の力は自然と抜けていく】

――ァあ…

【男は何も考えず、ただ渦巻く憎悪と怒り、そして悲しみに身を委ねて弾を放ってきた】
【だから少年が倒れた際、その様子を眺めたまま何も出来なくなってしまったのだろう】


てめぇ…


【――やがてそれは、己の心の溝を埋める為に、衝動的に彼の体を動かし】

テメエエエエエェェェ!!!

【男は銃を投げ捨て、全力でその少年――ノブを殺した男、谷山の元へと駆け寄っていく】
【そして即座にその首を腕で掴もうとし、それが実行出来たのであれば凄まじい勢いで力を込めようとするはずだ――】

テメェェェェッッ!!
分かるかァ!?分かってんのかァァ!?

ノブはなァ…ノブはなァ――俺の“お気に入り”だったんだよォ…ォ…




分かるかァァァァァァァァッッッ!!!

【一瞬静けさを見せた空間に、再び響く怒号】
【この男は今、谷山に対してこの手で直接トドメを刺してやりたいと思って仕方がないのかもしれない】
【その握力は人間離れしたもの――何とかして力を込められる前に手を打たねば、首を折られる可能性も高い――!】
799 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 21:52:19.21 ID:IkqOMoCfo
>>791

(…………見てるだけで、暑くなる……。)

【少年の姿を見た瞬間、体感温度が1℃位上がった気がする】
【いや、気のせいなのだろうが。それでも出来ることなら、冬場に出会いたかった】

……?
貴方……その手、大丈夫?

【ふと、少女は少年の拳の血痕に気づく】
【暗くて良く見えないが、それを少年自身のケガだと判断したようで】
【立ち上がると、まだ半分程度残っているカップアイスを手に少年の方へ近づいていく】
800 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 21:55:22.44 ID:wLslc4Rgo
>>767
【光線は直撃。背後の竜に】
【卵の魔翌力を吸い上げ、加速度的に存在感を増していく竜】
【だが向かってきた光線に混ざっていた卵の負のエネルギーだけ竜に食われ、残り、通常の攻撃翌力が遥人の右肩甲骨を砕く】
【減衰されてこれだが、ゼーロに血がかからないよう、抱き寄せて頭を至近に】

【口から流れた血は、彼女の背後に吐き捨てられるだろう】



>>787
ぐぅっ…!?

【掌底、直撃】
【だが卵を吸い上げるまでは執念で堪える】

(くそっ、以前と様子が違う…!!?)

【ある程度…そう、腕を握りつぶすまで握って、黒い魔翌力を吸収する】
【竜が更に色を鮮明にし、その魔眼を輝かせて腕組を解く】

【そして口を開いた】

『おぅおぅおぅ、嬢ちゃん、やんちゃだねぇ?』
『お返しだぁ…オレサマが吸い尽くしてやるぜぇええええええええ!!!』

【下卑た哄笑、耳障りなノイズ】
【瞬間、更に遥人の握力が強まる。握る腕に血管が浮き、竜の魔翌力がどす黒い紫の線として表出】
【腕を持っていかれたのだ】

(だがよぉ…!!!)

【竜が直接卵の魔翌力を吸い上げて、完全に透明度を失ったとき】
【ゼーロの肩口を、その豪腕にて押さえ込もうとするだろう】

【それが接触すれば、遥人の腕とあわせて吸収量は二倍。おまけに吸い取った魔翌力の類も掠め取ろうとする】
【下賎な思考】

【だが、遥人と利害が一致している】

…何度でも、殴りつけて思い出させるだけだ…!!!

【遥人の頭が、後方に傾ぐ】
【力を込めすぎて、腹部からは出血。歯を食いしばる口からも血が、】

…お前にハなぁ…細かイ貸しがイクらかとぉ…!!

【目は真っ直ぐ、勢いをつけて額を額に叩きつけることができれば、至近距離】
【真っ直ぐ見つめて、卵は吸い上げ続けて、金色が徐々に蠢き始めて、竜と意識が混濁する】


デカい、カりが、アルンだ…!!!


【吸収が成功していれば、三本の腕を通してその感情が流入するだろう】

【お前のおかげで、ここ数日楽しかった】
【無駄に騒いで、無駄に喧嘩できた】
【何年ぶりかわからないほど清々しい気分だった】

【借りは絶対返せ/返す】
801 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 21:56:15.75 ID:TJKC+fJFo
>>789

止めろって、言ってるだろっ!
そんな、今わの際みたいな事言うな!どうせいつもの戯言なんだろう!?

【認めたくなくて。否定したくて、たまらない】
【その否定を肯定するために、手を伸ばす。ウェスカに、右手が、届けと】



――――――― あっ・・・・ ―――――

【無論、触れられる筈もなく】
【まだ小さく幼い手は、虚空ばかりを、力いっぱいに掴みとって】
【そうしている間にも、ウェスカは消えていく。彼女が触れられようと触れられまいと】
【月の光は、ハイドの願いを聞いてはくれない】


【熱い。】
                【動悸が、また激しくなって】
   【苦しい。】
                 【呼吸が、いっそう荒くなって】
       【胸の奥が、締めつけられて】
       【体中が、バラバラに崩れてしまいそうで】


消え・・・・・・るなよ。
                ウェスカ・・・・・・・・・


・・・・・・消えるなよ、ウェスカぁああああああああああああああああ!!!!


【廃ビルに、少女の慟哭が木霊して。それでも少女は、まだ諦めない】
【最期の、最後に。駄目元で、ウェスカに抱擁を求める】
【両手を広げて包み込むように。唇を突き出して、顔を顔に近づけて】
【それは、二人の間で交わされた】
                【二人だけの、"別れの挨拶"――――――――】




【 ―――――――――――――  届け  ―――――――――――――― 】

802 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 21:56:51.90 ID:7ehSJixho
>>786

【『所属』の欄は無い――、が、地名≠ェ出身地とは別に書いている】
【恐らくは「抑留場所」。 …、…犯罪者としての所属≠ゥ】

【一方――男は、結局、『よく判らない』と云う個人的結論に達したのだろう】
【ふん、と軽く鼻を鳴らし。 …、…其処で、自惚れの透けた其れが見えた】


……、…「日の目を見ぬ能力者達の見本」――、か。


【くくくっ、と小さく笑い声を上げる彼――、】
【……皮肉屋根性に火が点いたのか、怜悧な双眸で彼女へ向き直り】


――、さぁ、な。

……私の意図した真実と、君の意図した真実は異なるやも知れん。
何分、『ご明察の域』と言っただけだ。 …、…安易な返答は避けるべきだろう。


逆に問おう――、君は『私』とその『リスト』から、何を♀エじたのだ。


【――、その双眸が擁く碧は、浅い様で深い】
【一旦出した結論を、再び考え直させる様な。 そんな「不安」を与えるかも知れない物】


【……白銀の髪を掻き上げた刹那――、その表情は、実に愉しげに見えた】
803 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 21:57:59.78 ID:oARt9alr0
>>799

あァ?ああ、これか?

これァな、こうやってこうすると…

【相手は右手の怪我を察しているようだったが】
【少年は手甲に気に成っているのだと大きく勘違いした】

【左手で右手の手甲を外し、少女に中の手を見せる】
【いたって普通の手である、こちらには血痕などは残っていない】


【ただ、“右手の甲に緑色の石が付いていること”と】
【そこから濃密で無尽蔵な“魔力”が溢れ続けていることを除けば、だが】

【もし、見たことがあるとするならば、これはいわゆる“宝玉”であるのだが】
【そのことを、少年はまだ知らない】
804 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) :2011/06/08(水) 21:59:12.00 ID:wMzqAhMAO
>>792

随分と、大きな溜め息をつくね、君
その歳でそれをするのは、まだ早いとは思うけど
(カノッサ……まぁ特に害はないだろう)

【グレーのパーカーにジーンズ、とどこにでもいそうな格好】
【目深に被ったパーカーからは黒髪がはみ出ていた】

【彼女の大きな溜め息が耳に入ったらしく】
【路地裏の入り口から歩いてきて彼女に声をかけた】
805 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 22:00:03.20 ID:zpB/we/do
>>795

……ウチの支部長、専門が魔法生物と人体の融合≠ネんだよなぁ
金属関連は、一般的な技術を見聞きしただけ……だとさ
だから、この金属がもしかしたら、合金に出来るのかも知れないとして……それが分からない
天才は天才なんだけど、変に偏ってるんだよ、あれ。万能型じゃないんだ
この設計図にしたって、専門外で良くもまあこれだけ細々と……

(……良い傾向、なのかねえ……まあ、そう思っておこう)
(分かる範囲で答えて、分からない部分は聞いて……何時もの事だ)

【会話の流れがスムーズになってきた事、近づいても逃げられなかった事】
【進展と見えるそれらに満足し、内心で一つ頷いた】
【加工の技術に関しては、今の所は分からないとの返答をしておいて】


……基本コンセプトは、握力ゼロでも使える、対戦艦対戦車に応用できる、刀
何時も刃出しっぱなしだと運ぶのが辛いから、収納機能は欲しい所なんだ
手袋部分で手を強引に拳の形にロックして、更に外側から刃を固定して……
まあ、そうやって握力関係無しに、全力で握りこむのと同じ結果を生もうって訳

勿論、こいつを―――流体魔翌力装甲って言うんだけど―――無理に使う事はないさ
他の手段で強度を保って作れるなら、それでも全く構わない
ただ、腕に付けるもんだからな。排熱考えなくて良い、魔翌力制御が楽だってだけで

………っと、勢いでついつい変なこと言ったなぁ

【刀である以上、打ち合いは必須。その時、複数パーツを連結して刀身にすれば、強度が不安】
【継ぎ目を埋めて、更に内部の空洞も見たし固形化する、この金属なら有効かと思ったのだ】
【この刀身、要は伸びるストローの様なものだ。長さは稼げるが、普通のストローより継ぎ目が脆い】
【この継ぎ目部分から、液体が外へ漏れださない方法。これさえ見つかれば、と頭を抱えつつ】

対機関連合の副リーダー……黒野 カンナっていうのがさ
なんか知らないけど、ウチの誰かに掴まって牢屋放り込まれてるんだと
今、どういう目に有ってるかは知らない。この支部よりゃまともな場所に居ると思う、が……
まともだからこそ、扱いが悪いかもな。立場が立場って奴なんだから

【変なことを、と言いつつも、しくじったという様子は見せない】
【寧ろ、これを自分から話したがっている様な風情で伝えた】
806 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 22:00:31.71 ID:sXU/as6yo
>>798
【びくり、と体が大きく痙攣をして、その瞬間首を捕まれ雄叫びを上げる】

hjskldぁ;さsgkjはwsgはjsgkjdhgfじゃ@:!?

【べきり、直後谷山の右腕が変貌していく】


――――分かラねェよ。


【だガ――――】

【――――お前は敵≠セ】


おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!


【轟ッ!!】
【異様な速度を持って、谷山は己の首を掴む男の腹部に右腕を叩き込む筈だ】
【数メートルはゆうに吹き飛ばされてしまうような、そんな異様な威力を発揮している】

【もし、男がその後、谷山の姿を確認すれば、バケモノ≠ェそこにいるのが視えるだろう】

【右腕を覆うのは、銀色に真紅のラインが刻み込まれた鎧の様な物】
【背部にはブースターの様な噴射口が生まれ、そこから黄緑色の数式混じりのオーラが吹き出ている】
【左目を覆うように、鋼色の装甲が生まれて、無機質な光を生み出していて】
【そこに居たのは、異様な気配を持つ、人ならざるもの≠ナある】

【薬による失血でふらつく足で、谷山はゆらりと立ち上がるだろう】
807 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 22:06:30.40 ID:IkqOMoCfo
>>803

いや……そっちじゃなくて……。
……怪我しているように、見えたから。

【フルフルと、首を横に振って否定】

血痕あるけど、大丈夫なの……?

【至近距離まで近づいて、林檎色の瞳でジッと少年の瞳を見据えようとする】

【宝玉の存在こそ知らないが、それでも常識外の魔翌力は感じ取れる】
【最もそんな異常より、少女が気にしているのは怪我の方であるが】
【あまり驚く様子を見せないことから、"異常慣れ"しているのかもしれない】

808 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/08(水) 22:07:25.82 ID:TRwvLygAO
>>804

悩む理由は、この年頃の女の子には沢山有るんですよっ。
今の御時世では、男女関わらず色々と悩んでいるんでしょうけど、そう考えてしまったら負けです。

【くるり、と、振り返り、現れたパーカー姿の人物を見て】
【先までの憂鬱そうな表情を隠すように、必要以上に大きな声で、そう返事をした】
809 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 22:07:50.95 ID:RdjR/YU8o
>>775

職業軍人は、死ぬために戦うのではない
稼ぐために戦う以上、あいつの撤退は私も高く評価しているつもりだ

……さて脅威に思う、どうだかな。
私闘と作戦を同列に考える時点で、私の脅威の対象からはやや外れる
脅威に思われたいのなら……残った片目なり片腕なり、潰してからにしろ。

【サングラスが、小さくずれる。向こうにあったのは、潰れた右目】
【ガラス片が食い込んだような歪な傷があって、それでも鋭く思えるのだが―――。】

>>780

(ほう……多少は頭が回る正義、あれが幾人もいると考えると迷惑なのだな)
(こうして機関を抜けると考えることも多いが……成程、金獅子殿の言う通りか。)

――――、―――……今この場は、な。任せたぞ?

【サングラスを元の位置へとかけ直し、相手には一瞥だけして対話を終える】
【これで結構。敵対者が減りこそすれば、悩みの種は幾分消える】
【ふと視線を本来の相手に向けてみれば―――自身の攻撃は、当たっているようで。】

>>788-796>>800

(さて……いつの間にか、二人を遠距離射撃している形だな)
(まあいい。私からすればどちらも関係の無い相手、戦場に居る以上それは敵。)

……手加減はしない。逃げもしない。悪いな、そういう性質だ。

【ゴポリ、ごぽりと、黒い泡が発生して、ガルニエの周囲、空間を浸食する】
【それはまるで無数の砲口のようにも見えて、実際、何かが収束を始めており】
【ガルニエはガルニエで、前方に出現した泡へ手を突き込み―――掴んで、引っ張る】

【するとどうだ。無数の泡が穴のように変化して、そこから薄暗い光が溢れ出し】
【無数に“返し”が付いた痛々しげな矢を形成―――先端を、二人の少女/女性に向け】

【――――弦が、引かれる。無数の、先程の光線と同等の魔翌力を孕んだ矢束が、どこそこと言わず放たれる。】
810 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 22:08:40.27 ID:hdI+g3Mdo
>>801
【 慟哭する少女、真紅を揺らす青年 】
【 広げられた幼い両手、その動作は…あの別れの挨拶=@】
【 堪らず彼も、消え行く足で駆け寄り――― 】


 ―――、――……‥


【 ―――抱き締める。頬に触れる、この身で感じる筈のない感触は、最期の幻か 】
【 少女にも、冷たい頬に唇が触れたような、触れなかったような…そんな曖昧な感覚が、残るのだろう 】

【 月が、無情にも二人を完全に照らす 】
【 さらさらと、砂のように…ウェスカの姿は、ハイドの腕の中で消えて行った 】

【 …暫し、後に。 】
【 少女の後方から、何者かの足音が聞こえてくるだろう 】
811 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(栃木県) [sage]:2011/06/08(水) 22:08:45.39 ID:K/5WgpGe0
>>806

【谷山の一撃――それは実に深く、そして強く、男の腹にのめり込み】
【男はすぐ傍の壁に激しく身を接しながら吹き飛び、その容赦ない一撃の元に数m先へ叩きつけられた】

………

【勝負は、ここに決したこととなる】

【どうやらまだ息があるらしいが、少なくとも動くことはままならないと言った所だろう】
【男は目を見開いたまま、その異形となった少年――谷山を見つめ】

【意識があるのかどうか、それさえも把握出来ない】
【しかしその姿は、彼の記憶に情報≠ニして刻まれた――】

/申し訳ないですが、丁度良さそうなんでここで切らせて貰って宜しいでしょうか…!?
/コイツの生死に関しては谷山さんが容赦なく裁いちゃって下さい!
/舞台裏で乙出来る時間もないのですが、二日間お疲れ様&有り難う御座いました!
/かなり骨のある戦闘になり、此方も非常に楽しめたのです!
812 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) :2011/06/08(水) 22:09:12.21 ID:j4EcZq2g0
>>790

まぁそうなりますよね、洗脳してスパイとして送り込むこともできますが
効果はさほど期待はできそうにない……精神系の能力者は向こうにもいると思いますし

ここに長居されて連合の軍勢が大挙として攻め込まれても困りますし…ね

他の方が欲しければそちらに回しても構わないでしょうけど、どうでしょうねぇ

【肩を竦めながら横目で見ながらそう答える】
【敵方の重要なポストとなれば、機関としても重要な情報源であるが、逆に持て余す恐れもあるということか】

彼女もまぁ………今の機関の状態を象徴するかのような方ですよ
機関員でありながら、純粋かつ清らか過ぎる

今の機関は二つの派閥に分かれていると言ってもいいでしょう
元氷の国支部 支部長のパッションさん達や夢幻さんのような穏健派=c敵であろうと必要以上は傷つけない
といった、なんともお優しいお考えの方々

もう一つは、テロや戦争こそ至上とし、ひたすらに破壊活動を行う好戦派≠ニいった所でしょうか…
まぁ私は明らかに後者ですが…フフーフフフ

とまぁこの二つに分かれているわけですが、これは非常に危険な状態ですね
同じ組織の中にここまで正反対な派閥ができてしまうとは、流石は数≠フ機関と言うべきですが
もはや議会は解散、各々が好き勝手に行動する現在、これはどうでしょうか?

どちらも正しいようでどちらも間違っている、……ほら、破綻の音が聞こえてきたでしょう?
さらに各支部に利権が分配された事により、どれか一つの支部が崩れればそのまま全体が崩壊の危険にさらされる
もはやこれは組織ではなく、ギルドのような組合連合のようなものですよ

まっあくまで私の意見ですがね、近い将来には………フフ

あっ着きましたよ、ここが尋問用の部屋ですかね

【口元にうっすらと笑みを浮かべながら、そう淡々と話す】

【廊下の突き当たりの部屋の前で止まり、ドアを開ける】
【そこは一面の眩しい程の純白の部屋であり、中心には、同じく純白の簡素な机と、二つの椅子がある】
【机の脇には、小さな端末のようなものがある、これで記録をとるようだ】
【天井の右隅には監視用のカメラがあり、右側の壁には大きなミラーがある】
813 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage saga]:2011/06/08(水) 22:13:19.29 ID:sXU/as6yo
>>811
【べき、べきべきべき、べきり】

【一撃と同時に、谷山の鎧は砕け散っていき、崩れていった】
【装甲の奥の腕は血まみれで、そして、肌には鋼がめり込むよに一体化している】

(――――卵の、発現は、何らかの変化を、与える、が……。ッ!!
一つだけ分かる、俺は、Truth worlD≠失った……ッ!)

【全身を襲う激痛、口元から溢れる血】
【あらたなる異能の覚醒は、この先どのような事を起こすのだろうか】

――――止めは、……無理、か。チィ……ッ

【舌打ちをすると、全身から血をぼとぼとと零しながら歩き去っていったのだった】

//乙でしたー!!
//今後の展開にちょっと期待したくなっちゃったので、生かしてみました
//楽しかったのです、二日間お疲れさまでした!
814 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) :2011/06/08(水) 22:15:02.64 ID:wMzqAhMAO
>>808

君、若いしね、そういう悩みも、確かにあるんだろうけど
…初対面の人間がこんな事言うのも何だけど、よければ話を聞くよ?
全くの無関係だからこそ、出来る話もあるだろうし……

【歩いて来たが普通に立ってるのはやはり疲れるらしく、壁にもたれた】
【彼の言う事は、要するにはお悩み相談室】
【彼女の悩みが第三者に話せる物であるかはともかく】

それに第三者の意見を聞いて、変わる事もあるだろうからねぇ

【言う、言わないを決めるのは彼女だ】
815 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sagesaga]:2011/06/08(水) 22:15:08.00 ID:xO/MhxTd0
>>802

【人を化かすのが好きなのは、お互い同じらしい】
【相対的に冷たくなった呼気を、煙のカーテンの方へ吐き出すも】
【十分色付いていた少女の笑みに、変容はない】

そうは言っても、思わせ振りでは無いのでしょう?
もし虚言を並べているとしたら――余りに、無為ですもの
それを踏まえた上で宜しければ、わたしの考えをお告げしますわよ?

あなたは「何か」を為すために、人手を求めていらっしゃる
絵物語を彩るような、豪壮なもののふども――
手に入れるてっとり早い方法は、この世の荒くれを登用すること。
彼らが図らずも集合しているのは――各国の、刑務所。

しかしながら、最初の一押しが足りない
閉ざされた秘密の箱庭の錠を「砕く」ための、初期投資が出来ない
故に――情報を得ながら、あなたは何も行わないのではなくて?

 【不安などという物は、今更抱きはしないだろう】
 【人格は非の打ち所ばかりでも、肝だけは据わっている】
 【自己愛に傾くくらいだから、一応の裏付けはある】

【眸を鎖して、朗々と言葉を紡いでいくと】
【少女は――少し深い呼吸で、一拍を置き】
【ファイルを男に返すと、水を切って手を二度叩き鳴らすだろう】
【ぱぱんっ――と、澄んだ響きが湯を打ち抜き】

……こんな事を申し上げたわたしですけども。
あなたは、わたしに何かを求めますか?

必要なものを、必要なものであると理解しているなら――
提供する事にも、わたし「達」は吝かでは有りませんわ

【―――再び、仰々しく掲げた腕で、胸を抑えつけた】
816 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 22:15:54.10 ID:NvySP0HM0
>>796

【いくら速い攻撃でも、来る場所が3回とも同じなら、反応も速くなる】

ククク…詰めが甘い…甘すぎるぞ貴様…!!

【さらに距離を詰めながらも、右に飛び跳ねて球体を避けると、そのまま距離を詰め――――】

…これは。

【ひどく感じる「同類」の魔翌力】
【魔翌力の才能は無いが、自らが持つ「卵」の魔翌力は感じられるようで】

(かなり…大きいか…!!)

【その脅威を肌で感じながらも脚は止まらない、間合いはもうすでに届きそうである が】

[ ―― 逃げて ――   ]

――――っ!?

【其の一声、そして最初とは違うその眼で本能的に分かった】

(彼女は…余りにも卵の魔翌力に毒され過ぎている…!!)

【そのとき彼が取った行動も本能的なものであり】

ブシュゥゥゥゥウゥ!!!!

【――――――――自らの腹に剣を突き刺した】
【そして彼の腹を貫いた剣が一気に伸び、長さは刀身120p、いわゆるMAX状態】
【其の剣を強引に引き抜き、間合いの急激に伸び、其の特性を最大限までに高めたその剣で】

【白から黒へと変えてゆく、彼女の噴き出る魔翌力をできる限り削ろうと、其の腕に剣の腹を当てる――――――――】

(なぜだ)
(俺は彼女を[ピーーー]はずなのに)
(なぜ、我が身を削って、危険に晒してまで――――――――助けよう、と)
(…そうだ、彼女を哀れだと思ったのか?戦いに全てを求める俺が――戦いを拒むような表情を見せた彼女を)
(そんな顔をするくらいなら、「普通の少女」として生きてほしいと―――思ったのか?)
(まるで、我が妹…優。あいつを心配した…あの頃のように)

…俺らしく…無い…グフッ…

【この行動の意味を考えながら、気絶しそうな痛みに耐え、ポロリとそのような言葉をこぼす彼の顔はなぜか笑っていた】
【そして痛みで声がうまく出ないが、口は昔、妹によく言っていたあの言葉を言っているかのように動いていた】

「トニカクイキロ…」

【超、至近距離である。重症は避けられないか、この男。既に腹の痛みは酷く、かなりの重症なのだが】
817 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 22:17:39.59 ID:Ilf/6yVLo
>>805

……専門外、なの、に?
超、それは、すごい、です──設計の知識は、超、興味がないと、超きつい、のに。

それで──さっきも超、言ったけど……合金に関して、は。私も超、専門外。
技術者や研究者は、超、他を当たったほうが、粘性に関して、は。超、得策、かもしれない。
例えば、星の国とか、は。超、技術が発達して、ます。
櫻の国なら──刀という、近代の超技術では、再現できないものを生み出す、超古の、技術が、ある。
合金に関して、なら……私なら、超どちらかの国出身か、どっちかに行って、超、探す。

【名も知らぬ相手の所属する支部の、支部長。その人物に、素直に感嘆の言葉を漏らした】
【設計などという、それだけで専門の分野が確立されるものを「専門外」で身に付ける】
【そのことの大変さを彼女は知っているのだろう。図面を持つ手に、少し力が入り】
【その後慌てて、図面に皺が入っていないかを確かめ】

腕に付けて──握力ゼロでも平気なもの……。
収納機構、は……、魔術的要素を加えるとしたら──
刃を小さくして、「収縮」「圧縮」とかの術を、超使って。使う時だけ、刃を戻す、とか。

確かにその金属を超使えば、余計な超術式を使わず、超綺麗なものが超、できます、けど。

【彼女は技術者であり、魔術師。どちらかというと魔術師の色が濃い技術者なのだ】
【故に紡ぎだされる思考も、魔術側に傾倒したもの】
【だが彼女自身、それが今この現状ではよくないことを分かっているのだろう】
【金属のことを最後まで気にしたまま、困ったように香月へ視線を向け】

……、……。黒、野?

──カノッサ機関が誘拐好きなんて、超知りませんでした。

【「黒野」という名に、分かり易い反応を示し】
【それを誤魔化すかのように、そんな軽口を利織は叩く】
【だが、この局面に今までとは違う口調だ】
【彼女が「黒野」という姓の人間と係わりがある事を想像するのは容易いだろう】
818 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 22:21:09.24 ID:TJKC+fJFo
>>810

・・・・・・・うっ・・・・・・く・・・・・・

【膝を付いて、その場に崩れ落ちる】
【蒼の瞳からは、大粒の涙が零れ落ちて。空中で、月の光を受けては煌いて】
【地面に落ちて、弾けた】


 私も・・・・・・ "大好き" だったよ・・・・・・


【幽かに感触の残る頬をさすれば、また熱いモノが込み上げてくる】
【どうしようもない感情の濁流を、少女には押さえられない】

【哀しさと、悲しさと。ほんの少しの、温かみが残って】
【両手で顔を覆い、声をあげて泣く。幸い、廃ビルに人目は無いようで――――】

  ・・・・・・・・・・・・




              ・・・・・・・・・誰、だ。


【別れの余韻に浸っている暇は、無さそうだ】
819 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 22:22:04.22 ID:oARt9alr0
>>807

ひゃははァ、ならお前が心配する相手は違うなァ?

これは“他人の血”だからよ、俺自身ではないんだよなァ

【そう言って左手に持った手甲を相手に近づける、嫌がるかもしれない】

―――…お前、俺とよく似た目ェしてんなァ

こんな変な奴に言われたんじゃ嫌かもしれねェが、そうだとしたらすまねェな

【至近距離に接近した相手の顔をジッと凝視する】
【何か、悟った様な、吹っ切れたような眼をしている気がする】

【少年は内心、些か困惑しつつ相手を見つめていたが、ポーカーフェイスには自信があるのだ】
820 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 22:29:24.80 ID:CjezgF8SO
>>788>>796


――……こっちの台詞だ、っての……!
命が惜しいのなら下がれ、でなきゃ斬る……二度は言わない!


【迫り来る三つの黒球。対し、うち一つを短刀を薙いで受け流し】
【その衝撃で短刀を弾き飛ばされ、もう二つの直撃を受けつつも】
【空いた片手を振るえば、その軌道に添って放たれる疑似斥力場】
【それを以ってして、自らを吹き飛ばさんと尚も猛進する黒球二つを叩き落とす】

【流れ弾による犠牲を招かぬよう、回避を避けたのが仇となったか】
【華奢な身体はそこかしこが軋み、ことに左腕の状態は酷く】
【引っ切り無しに悲鳴を上げ、灼けるような痛みを発している】

【そんな中、駄目押しだとばかりに奔る大技の予兆】
【鳥を落とし木々をざわめかせ、空を染め上げる禍々しい魔翌力に】


【遂に影は、最終手段を。あれが撃たれる前に少女を[ピーーー]事を選択する――筈、だったが】


出来るかよ、阿呆が……まだ、民間人が残ってる!
(――それに、……っ!放って、置けるか――――!!)


【その頬を伝う一筋の雫が、殺人を拒む心の叫びが、それを思い留まらせた】
【この際虚偽はどうでもいい。あのお人よし£Bならば、間違いなくこうする筈だ――】

【彼女は束の間の思考を巡らせながら、力の入らぬ左掌で、無理矢理に腰の刀を抜き放ち】
【濃密な妖気を纏う一振り、その刀身に自らの能力たる霞≠纏わせ、再度収斂しつつ】

【疾駆。ガルニエの放つ矢束の射線と、集束してゆく黒き魔翌力に割り込むようにして】
【負=\―いや、拒絶≠孕んだ、蒼い光を纏う刀身を一閃するだろう】

【それは奇しくも>>816――黒澤の一太刀に、タイミングを合わせる事となる。届く、か――!?】
821 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/08(水) 22:29:12.55 ID:TRwvLygAO
>>814

心配してくれてありがとうございます。
でも、大丈夫です、私の悩みは私が自分で解決しますから……ねっ。

それに、そうやって言って貰えただけでも、十分励みになりますから。

【そう言って、少女はふんわりと、柔らかな微笑みを浮かべて見せる】
【カノッサ機関の制服とは不釣り合いで、不似合いな表情を】

……聞いていいですか、私がカノッサ機関の人間なのは、解りますよね?
822 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 22:31:57.31 ID:IkqOMoCfo
>>819

……そう。
その相手は……、どうなったの……?

【嫌がる様子も抵抗する様子もなく、無表情を崩さない】
【ポーカーフェイスというよりかは、無表情が自然体なだけである】

別に、構わない……。
どちらかと言えば……嬉しい、から。

【その評価は大体当たっており、少女の瞳には意志が宿っている】
【会話している際、一時も相手の瞳から目を離さない。この少女の癖だったりする】
【尚、少女の身長は小学校高学年の平均程度であり、恐らくは少年が見下ろす形になるだろう】
823 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/06/08(水) 22:33:48.67 ID:u8Q7jLiXo
【聖都のどこかの通り】
【時間も時間なので人気も疎らなその場所を静かに歩いている人物がいた】

さて魔術協会とやらは一体どこだろうか……な。

【腰まで伸びた淡い真珠色の髪を一歩一歩毎に揺らし】
【乳白色のブラウスの上にクリーム色のカーディガンを羽織り】
【緋色の瞳で辺りを見回す、ちょっと身長が高めの女性は小さく呟きながら辺りを見回す】

(ま、半分は観光目的のような物だし適当に歩くのも悪くなし……)
(そも魔術協会に知り合いもいないだろうしなあ、あまり期待していないといのが本音)

【女性は肩に麻の布袋を掛けており、歩みの度にガチャンという金属音が響く】
【銀食器かはたまた何かの武器か、そこからは淡い魔翌力が滲み出ていたとかなんとか】
824 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(長屋) [sage]:2011/06/08(水) 22:35:10.24 ID:zpB/we/do
>>817

……魔術的、要素?

……そうか、圧縮の術式……そう言えば、有ったじゃないか
割と古くから、輸送か何かに使われてる類の………

……そうなると、グリップ部分に刀身収納して、解除と同時に、か……?
魔翌力はどうすんのかな、私から吸い上げて……限度がある、充電式か……
いや、それでも金属多用するのに比べたら重量も小さく……

【彼女の言葉は、画期的だった。少なくとも、香月にとっては】
【支部全体が生物改良などの技術に傾いており、一般兵士には重武装】
【科学の分野に比重を置いていたからこそ、誰も「圧縮」という結論に辿り付けなかった】
【技術者は、世界の何処にでも居る。カノッサにだって幾らでも居るが】
【『発想』という武器を持つ者はそう多くない。だからこそ、専門家が必要とされる】
【画期的な発想とは、その分野を知ってこそ、より生まれる確率が高くなるのだから】

……うん、行けそうな気がする。戻ったら打診してみよう
そういう割と普通の術式だったら……術者探すのも、そうは難しくない筈だ
ありがとさん、やっぱり技術者巡りは正解だったよ

【アイデアさえ得られれば、後は形にするだけ。そして術式というものは、形に「なっている」もの】
【組み合わせればそれで終い、そんな段階にまで漕ぎつけられたことで、大雑把な礼を言い】


【礼と、代金のつもりだろうか】

そう、黒野。時間と関係が有るかどうかは知らないけど
………聞くも聞かないも良し、覚える忘れる自由だからな

技術者で、一般人っぽい奴……お前の事だけど、そーいうのは割と守られるんだ、普通は
だけど敵軍の参謀格をとっ捕まえたとなったら、あんまり優しくはしてられない……カノッサなら尚更、だ
でもなー、勿体無いと思わないか?組織の副官出来るくらいの能力が有る奴なんだぞ
ただの尋問拷問好きに壊させるより、もっともっと楽しい使い方が出来るだろうさ

だから、私が貰う事にしたよ、そいつ。首輪でも付けて、「放し飼い」にしとこうかってさ
伝言有るなら伝えとくぞ?可愛いペット候補の為にも……何か、言いたそうだし

【一言を発する毎に、香月は自嘲気味な半笑いの表情を作る】
【本当に、全てこの言葉の通りだったとしたら、こうも悩みはしないのだろうが】
【あんまり本音を正直に述べるのも、この支部の中では憚られて】
【回りくどい言い方だが、意図が伝わる事を願う】
825 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) :2011/06/08(水) 22:37:24.57 ID:wMzqAhMAO
>>821

ん、そうかい、まぁそれなら良いんだけどねぇ
誰かに頼らなくても大丈夫ならそうするのが一番だ
(まぁ、普通そうだよな、怪しいったらありゃしない)

【相談を受けられなかったのが、少し残念だったのか】
【傍から見て、少しだけしょんぼりした様に見えた】

そりゃあ、ね、見れば分かるよ、それ、カノッサの服だろう?

【それ、と彼女が身に纏うその服を指差し言った】
【彼女が言おうとしている事が何なのかはまだ予想出来ていないが】
826 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 22:37:34.36 ID:hdI+g3Mdo
>>818
【 ハイドの後方から現れたのは、黒髪黒目の18歳程の少女 】
【 キツい化粧、鋭い眼光、それはどこか感じが悪いもので 】
【 右手薬指にはφの指輪、左頬には≪No.15≫と刻まれたプレートが埋め込まれていて 】


 …ふうん、アンタだったのね。ウェスが惚れてた女って。―――、ガキじゃない。
 あたしはリッカ。ウェスの仲間…みたいなもの。


【 見た目通りに、感じの悪い口調 】
【 だが、涙の残るハイドの方を、あまり見ないようにしていて 】
【 そういった配慮は、出来る方なのだろう 】


 ―――あいつの、遺言があってさぁ。面倒臭いけれど、腐れ縁だから。聞いてやった訳。

 まず一つ、機関のナンバーズの地位。それをあんたにやるってさ。…もう聞いた?
 本当はウェスが持つ筈だったんだけど、あいつ面倒事嫌いで受けなかったみたい。
 遺品にこれが混じってたから、一応あたしが立場ごとキープしといた。要る?


【 かん、と自分の頬のプレートをつつき、そう言う 】
【 謂わばこれが、彼の唯一の遺品のようだ 】
827 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 22:38:33.10 ID:gcXKpobEo
>>800
【黒い涙を拭うこともなく流しながら――口の中にまで入ってくるが、何も感じない。どんな味かもわからない】
【以前“卵”に亀裂が入った個所から、その魔力が、狂気を増幅させるものが吸いだされてゆく】
【握りつぶされるかと思う程の痛みが、握られた腕に奔る。それに顔を歪ませて】
【だが、凶相は未だ止むことを知らず、ただただ狂った笑みが少女の顔に浮かんでいて】

奪う……のは……わ…た……し……
……あなた…は……もう…一度……無力化して……あげる――ッ!

【魔力を吸い上げられているというのに、彼女は攻撃を止めない】
【漆黒に染まった、掴まれている方の腕――右の掌を、竜崎へと向けるだろう】

>>809
【視界が涙で黒く染まろうとも、決して目を離したりしない】
【全て無に還して、蹂躙して、殺し、奪いつくすまで、攻撃を止めたりしない、したくない】

――――――!

【だが――目の前に迫る黒き流星群が、それをさせてくれそうにない】
【無数の矢、それを出来うる限り多く射程に収めようと、出来るだけ中心へと漆黒の左手を突き出す】
【これ以上黒くはならないというのに、闇そのもののような魔力は、未だ彼女の手へと収斂されてゆく】

>>816
【至近距離――つまり突き出された右手の軌道上、竜崎と重なる位置関係】
【このままでは、彼も少女の切り札と呼ぶに相応しい次の魔法を浴び、全てを奪いつくされてしまうだろう】
【  ―――が、  】

――…だれだか……わからないけど……もう……止められそうに…ない…
できる……だけ……魔力を抑えて……みるから……

       ――――お願い……耐えて……ッ!!

【いかなる狂気をも制す狂人である彼が、まさかこのような行動をとるとは――】
【腕に添えた『蛭』から急速に魔力が伝わってくるのが感じられるだろうか】
【魔力を削ぐことは成功している。竜崎との相乗効果により、紫の少女から、狂気と魔力が抜き取られてゆく――】

【それらが実を結び、“卵”の支配から彼女の意志が浮かび上がった。懇願する声は、何も黒澤だけに向けたものでは無い筈だ】
【黒い涙はそのままに、兇猛な笑みが、完全に消え去るが】
【――取り払うまでは、届かないのか】

>>820

逃げて……お願い……。…お願い…だから……ッ

【もう――いや、最初から制御など効かない】
【あとは――彼らに全てを託すしかない、神に祈るしかない】
【皆それぞれが、次に撃ちだす自身の最大の魔法を打ち破ると―― それを只管に、願う】

【   拒絶≠孕んだその蒼き光で――大いなる闇を打ち破れ!   】

/またしても続いてしまいます
828 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 22:38:51.28 ID:CjezgF8SO
>>820
//補足説明!刀の狙いはガルニエさんの矢束と卵の魔翌力です!
//先程黒い球体を相殺したような感じで、もう一度魔翌力に対する干渉を試みています
//ゼーロちゃん達には刃は届かず。あと、矢に関しては全ては切り払えないと思われます、以上!!
829 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) :2011/06/08(水) 22:40:05.83 ID:7ehSJixho
>>815



 ……、…成る程、『ロマンチスト』は君自身だったか。


【「“ご明察の域”だ」――、そう続ける彼の表情は、愉快気な其れ】
【顎に遣った手を、湯の中へと戻すと。…、…『怜悧』だけを前面に押し出した表情】


――、―『人手を求めていらっしゃる』のは事実だ。
「武装集団」を作り出そうと考えていてな。 金が足りんのも事実。


……、…だが、他の回答には赤点≠付けさせて貰おう。


先ず…、…登用する『荒くれ』は、“一人”だけ。
――このリストの中のたった一人に、私は目を付けている。
其の外は要らん。 ……脳味噌が蟹味噌状態の阿呆ばかりだ。
…、…尤も、その蟹味噌共にも『果して貰うべき役目』は存在するがな。


【ファイルを軽く掲げ――、彼女の仮説を否定する彼】
【……、『刑務所から登用するのは、たった一人』であると、彼は言う】
【大筋で彼女の思考が合っている以上、如何でも良い話題なのかも知れないが――】



  ――…… 「てっとり早い方法」など、使う気は毛頭無い。



【――、―恐らく、彼が一番主張したかったのはこの事だったのだろう】



……、以上の話を踏まえれば、だ。


――私が今現在求めるのは、『人材』と『金』。
“君達”が兵士を持っているのなら、その幾らかを私に預けて欲しい。
資金を持っているのなら…、…其れもまた、然りだ。



【『自分の提供する利益』については――、既に、自明として扱っているのか】
【余計な質問は差し挟まず、今度は純粋に回答≠セけを提示した】
830 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(チベット自治区) [sage saga]:2011/06/08(水) 22:40:06.30 ID:i2YtRJx4o
>>812

……最悪のところは、『対機関連合副リーダー』としてではなく、
単に一つの『人命』という扱いでの人質にはなりえるかもしれませんが──

捕らえた駒の動かし方は、まだ然るべき方々のお考えを伺う次第ですな

【と、男はそのように話を締めると──】
【次いで語られるレギンの話に、相槌を打ちながら、興味深そうに耳を傾けた】
【懐から手帳と万年筆を取り出すと、ためになりますなあ、などと呟きながらメモを取り始めた】

……成る程、成る程
流石は支部長殿、機関全体を見渡す広い視野をお持ちですな

穏健派と好戦派、なるほど確かにそのような派閥があってもおかしくはないですな
いや、レギン殿がおっしゃるからには実際にそのような分かれ方をしているのでしょう
異なる考え方がぶつかれば、大なり小なり、組織に亀裂が入りかねない──と

それで──

【ぱたん、と手帳をたたみ、懐に収める男】
【──ふと、顔を上げて言葉を次いだ】

そのような危惧を前に、レギン殿は今後何を為すべきだとお考えですかな
浅学の私めのために、是非ともご教示いただけるとこれまた──

【と、男はゴマをするような微笑と共にそう問うた】

【どうあれ、尋問室には到着する】
【男は中を見渡すと、はれー、とか、アイヤー、とか呆けたように感嘆の声を漏らした】

これは随分と立派なものですなあ、流石は技術と叡智の水の国支部
これならさぞ尋問も捗るでしょうなあ。いやあ、これは楽しみですぞ

【あちこち見渡しながら、男は部屋の中を行ったり来たりし】
831 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 22:41:41.31 ID:wLslc4Rgo
>>809
【遥人は意識をなくしかけていて】
【でも竜が、自意識を持ち始めていた】

『邪魔すんなよぉ…今いいところなんだからさぁあああああああ!!!』

【背中に溶け込むような小さな翼が、一瞬にして大きく膨張する】
【それが羽ばたいて、矢をいくつか叩き落す】

【それで、竜の背に刺さった矢は、間違いなく遥人の背中に傷をつける】
【上着の上から、血が滲んだ】


>>827
【ゼーロ。ゼーロ。ゼーロ】

【放すものかと、決死結界の中で意識を混濁させながら握りつぶす】
【つながる限り、その内側に輪唱するのは、水面に落ちたしずくのような反響】

(肩、痛かったぞ)
(殴ったところ、痛かったか?)
(体力吸われてだるかった)
(手に傷は残ってないな?)
(お前を公園に運んだのは俺だ)

(魔翌力は…よしとする)
(おかげで静かになった)

(静かだった)

(不老の契約のせいで、こいつと呉越同舟、どこまでも付きまとわれた)
(呪いは消えなかった。でも時々、お前みたいな変なのが薄めてくれた)

(ここ数年、それもなくて)
(ひさしぶりだったんだ)
(魔翌力をなくしても、戦いにくくなっても)

(平和だったんだ)

【何のしがらみもない、小さな声】
【意識を半ば手放してなお、その腕だけは、腕から彼女を汚す卵だけはなんとしても吸いだそうとしながら】
【卵を大量に吸い取ってなお、遥人の心は歪められる事はない】
【それは既に、あの穢れた竜が占有しつくしてしまっているからかもしれないけれど】

(ゼーロ、貸したぞ)
(返せよ、俺も返すから)

//はい、続きますorz
832 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 22:42:32.62 ID:wLslc4Rgo
>>831//続き

【最後の瞬間、今までにないくらい優しく笑う姿が、脳裏に過ぎるかもしれない】
【届かないか、気のせいかと忘れるか、わからないけれど】
【伸ばされた右腕に、噛み付こうとする】

【絶対に、放す物か】
【貪欲なまでの執念により、縫い止めようとする遥人は、何処までも、】



……ネイリング。



【ぎょん、音を立てて、ゼーロの頭上に一本の剣】
【ファンタジーによくある、特徴の薄いブロードソードにも見えた】
【だがもし、結ばれた名が真実であれば、】

【落下、ゼーロの頭上へ】

【かのベオウルフが、最後の竜討伐に携えた名剣】
【その頭に叩きつけられるも、頭蓋の硬度とベオウルフ王の腕力に耐え切れず砕けた】

【故に、その剣は絶対に相手を仕留めず】
【ただ、差し出した対価と同等分の『相殺』を行うという意義を持つ】


【竜の姿が薄くなり、翼も縮んだ】
【矢は全て竜に刺さり、つまり遥人の背中を穿つ】


【対価は、『哲学者の卵』】
【吸い上げた魔翌力を転嫁し、薄くなった卵本体へと叩きつけるのだ】
【命中しても、痛みは少しだけ】


【命中したなら剣は砕けて効果を発揮する】
【遥人が行った突然の抱擁で動きを縫いとめられるかもしれないけど、意識を手放しつつある遥人の腕、振りほどくには容易い】
833 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(大阪府) [saga]:2011/06/08(水) 22:42:54.17 ID:oARt9alr0
>>822
ああ、気を病むなよ。いろんな奴等との混ざり合った血だ、もはや分かんねェ

俺が殺しちまったのは後にも先にもこの手甲を付ける前だけだ。

戒めってェ訳じゃねぇけど、人殺しはどうにも苦手何でな

【照れたよう左手で頭を掻き、微笑を浮かべる】
【今のシーンに照れる要素などないのだが、恥ずかしかったのだろうか】

―――っと、そういえば名前を聞いてなかったな、よな?

俺の名前はヴァ―デッドってんだ、本名は長いからいわねぇけどな

【相手の目線から逃げるように半歩後ろに下がり】
【話題を自己紹介にすり替える】

【見た目よりも少年は気弱なのだろうか?】

【少年自身、まだ中一程度の身長しかないためにそこまで目線は変わらない】
【そのため、相手のことを子供だとはあまり思っていない様子】
834 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関東) [sage]:2011/06/08(水) 22:43:07.63 ID:TRwvLygAO
>>825

もし、また逢う事が有ったなら、その時には少し話しても良いかもしれませんけどね。
今は、ちょっと自分で考えたいと思っているんです。
せっかくの好意を、我が儘で蹴る形になってしまったのは申し訳無いと思うんですけれど……。

【ごめんなさい、と、本当に申し訳無さそうな声で、少女はそう言って】
【その後、少しだけ真剣な眼差しを其方にやった後、ゆっくりと口を開く】

はい、機関から支給された制服です。
えっと……何故、カノッサの人間だと解っていたのに、私に声を掛けようと思ったんですか?

【いきなり撃たれたりする可能性も有るんですよ、と、手で銃の形を作って、指先を其方に向ける】
835 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 22:49:32.29 ID:gcXKpobEo
>>827>>参加者All

【そして遂に、その時はやってくる――】



<<  天地万物に於ける全ての闇よ―――収斂せよ  >>



【響かせたるは、呪詛のように紡がれる言葉。その表現通り、世界を呪わんと―――いや、無に帰さんと】
【漆黒の魔翌力が弾けて粒子状に変異する。数瞬後、それは彼女の手の前へと全て収斂されてゆき】



<<  眼前に仇なす我が敵よ、漆黒の奔流を以てその全ての力を呑み込まん――!!  >>



【天も地も光も闇も人も悪魔も希望も絶望も狂気も勇気も喜びも悲しみも愛情も憎悪も真実も虚偽も―――正義も悪も】
【みんなみんなみんな―――】



【亡くなりなさい】



――――   アーテル・テネブラエ  ――――


【大気が、罅ぜる】
【その手から放たれるは、横に並んだ人を軽く2、3人は呑み込むだろう闇の奔流】
【大気を震わせる、流れるエネルギーはあらゆる物を吹き飛ばし無に還そうと奔る】

【然しながら、威力はそこまで高くはない。呑み込まれたとしても、せいぜい相手を吹き飛ばすだけで終わるだろう】
【真の狙いは、黒球と同じだ。この闇の奔流に触れ続ければ、魔力や体力、物の威力は数秒後には奪い取られてしまう】

【真っ向からこの力を打ち破るだけの力を加えれば、この闇を打ち破れるはずだ。勿論、回避する方法もあるだろう】

【そして何よりも今のこの魔法の威力は――竜崎と邪竜、黒澤が極限にまで抑え込んでいる】
【そこに微力ながら彼女自身の制御も加わり、撃ちだされる筈だった威力の足元にも及ばないだろう】



【   無慈悲だが強大なガルニエの黒き流星群が  】     【   猛る竜崎の想いが、邪竜の力が   】
【   狂気をも制す黒澤の『蛭』が   】     【   深き闇を照らす臙脂色と蒼色の剣が   】




【   その全ての力を以てすれば、この程度の闇など――――   】
836 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(東京都) [sage]:2011/06/08(水) 22:50:15.10 ID:IkqOMoCfo
>>833

…………それで、いい。
人殺しが得意なんて……誇れることでも、何でもないから……。

【一瞬目を伏せて、また、少年の瞳を見つめ始める】
【本人は特に意識してやっているわけでないため、指摘しなければずっとこのままだろう】

私の名前は、チェルシー……。
よろしく…………ね。

……どうして、下がったの?

【後ろに下がったのが気になったようで、首を傾げて問いかける】
【疑問を抱いたら、質問せずにはいられない性格のようだ】
837 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 22:51:14.65 ID:wLslc4Rgo
>>831-832
//はしゃぎすぎました、無視してください
//たびたびすみません…本当に申し訳ありませんorz
838 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 22:52:07.68 ID:NvySP0HM0
>>835

…優。
839 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(新潟県) :2011/06/08(水) 22:53:01.53 ID:NvySP0HM0
>>838
/ノーカンで…ミスりました。少し時間かかりそうです
840 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2011/06/08(水) 22:54:19.30 ID:TJKC+fJFo
>>826

ははは。"ガキ"か。言ってくれるな。

【後ろを向いたまま、立ち上がる。白衣の袖を顔に運んで、後ろに戻す】
【くるりと振り向いていつもの無表情。―――よりは、やや強がった笑顔】

ふむ、君が・・・・・・ウェスカの後任として動いてくれるわけじゃあなさそうだが。
いきなり《No.15》とは、僥倖だな。その地位なら、多くの情報に触れられる――。

私はとある研究所の。"戦闘攻撃部隊長"、ハイド=ファスタだ。
こう見えて、齢19なのだよ?

【強がって見せるのは、やはり本心を視られたくないから】
【あとは、"ウェスカの仲間"と言う触れ込みに対する、嫉妬心の様な物なのだろうか】
【強く、強くいないと。支えを失えば、今にも壊れてしまいそうだから】
【胸を張って、虚勢を張ったまま、リッカと言う少女に近づいていく】

その地位を活かせるのは、こちらとしては非情に有り難い。是非頂こう。
ただし、上から規制がかかっているのでな、それは偽名でも登録できるのか?

【鋭い視線で、リッカを見上げる】
【袖が濡れているだとか、声が震えているだとか。隠しきれない部分もあるが】
【自分から、表には出さない、出せない】
841 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(関西地方) [sage saga !nasu_res]:2011/06/08(水) 22:54:50.60 ID:gcXKpobEo
>>835
/うぎゃ、細かいようですがとても大切なので訂正します。ごめんなさい黒澤くん
/黒澤の『蛭』→黒澤と彼の『蛭』
/以上です。黒い奔流については予備動作が長かったので十分に対処できるかと思われます!
/次がおそらく最後です。頑張ってください!
842 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(四国) :2011/06/08(水) 22:55:08.28 ID:wMzqAhMAO
>>834

別に、そこまで気に掛けて貰う物でも無いと思うんだけどね
所詮は初めて会った人間だ、大して気にしなくて構わないよ

【初対面の人間と既知の人間なら後者の方が断然いい】
【フードの下で軽い笑みを作りながら彼は語る】

僕にとってカノッサ機関は、悪でも何でもない組織だ
だから、そういう事は別に気にしていないよ

【結局の所、どうでもいいのだ、誰がどこ所属かは】
【自分にとって、何でもない限り】
843 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 22:55:18.65 ID:wLslc4Rgo
>>809
【遥人は意識をなくしかけていて】
【でも竜が、自意識を持ち始めていた】

『邪魔すんなよぉ…今いいところなんだからさぁあああああああ!!!』

【背中に溶け込むような小さな翼が、一瞬にして大きく膨張する】
【それが羽ばたいて、矢をいくつか叩き落す】

【それで、竜の背に刺さった矢は、間違いなく遥人の背中に傷をつける】
【上着の上から、血が滲んだ】


>>827 >>835
【ゼーロ。ゼーロ。ゼーロ】

【放すものかと、決死結界の中で意識を混濁させながら握りつぶす】
【つながる限り、その内側に輪唱するのは、水面に落ちたしずくのような反響】

(肩、痛かったぞ)
(殴ったところ、痛かったか?)
(体力吸われてだるかった)
(手に傷は残ってないな?)
(お前を公園に運んだのは俺だ)

(魔翌翌翌力は…よしとする)
(おかげで静かになった)

(静かだった)

(不老の契約のせいで、こいつと呉越同舟、どこまでも付きまとわれた)
(呪いは消えなかった。でも時々、お前みたいな変なのが薄めてくれた)

(ここ数年、それもなくて)
(ひさしぶりだったんだ)
(魔翌翌翌力をなくしても、戦いにくくなっても)

(平和だったんだ)

【何のしがらみもない、小さな声】
【意識を半ば手放してなお、その腕だけは、腕から彼女を汚す卵だけはなんとしても吸いだそうとしながら】
【卵を大量に吸い取ってなお、遥人の心は歪められる事はない】
【それは既に、あの穢れた竜が占有しつくしてしまっているからかもしれないけれど】

【きっとそれ以上に、】


(ゼーロ、貸したぞ)
(返せよ、俺も返すから)


//微修正したのでこちらをお願いします
//そしてやっぱり続きます
844 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(熊本県) [sage]:2011/06/08(水) 22:55:55.26 ID:wLslc4Rgo
>>833//続き

【最後の瞬間、今までにないくらい優しく笑うような幻影が、脳裏に過ぎるかもしれない】
【届かないか、気のせいかと忘れるか、わからないけれど】
【伸ばされた右腕に、噛み付こうとする】

【絶対に、放す物か】
【貪欲なまでの執念により、縫い止めようとする遥人は、何処までも、】



……ネイリング。



【ぎょん、音を立てて、ゼーロの頭上に一本の剣】
【ファンタジーによくある、特徴の薄いブロードソードにも見えた】
【だがもし、結ばれた名が真実であれば、】

【落下、ゼーロの頭上へ】

【かのベオウルフが、最後の竜討伐に携えた名剣】
【その頭に叩きつけられるも、頭蓋の硬度とベオウルフ王の腕力に耐え切れず砕けた】

【故に、その剣は絶対に相手を仕留めず】
【ただ、差し出した対価と同等分の『相殺』を行うという意義を持つ】


【竜の姿が薄くなり、翼も縮んだ】
【矢は全て竜に刺さり、つまり遥人の背中を穿つ】


【対価は、『哲学者の卵』】
【吸い上げた魔翌翌翌力を転嫁し、薄くなった卵本体へと叩きつけるのだ】
【命中しても、痛みは少しだけ】


【命中したなら剣は砕けて効果を発揮する】
【遥人が行った突然の抱擁で動きを縫いとめられるかもしれないけど、意識を手放しつつある遥人の腕、振りほどくには容易い】

【魔翌力も体力も諸共に吸われても、ネイリングの効果が減衰しても】
【後は想いで補えばいい――――――――】
845 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [saga]:2011/06/08(水) 22:57:28.05 ID:Ilf/6yVLo
>>824

──充電式。或いは、術者から調達。
それもいいけど──私が超よく多用するのは、超、空気中に漂う魔力を集めて、吸着させる術式。
それであれば、超、無能力者でも。魔力を超扱えない人でも、魔導具は超、使える

【香月の言葉に対して、利織は更にそのような助言を付け加えた】
【充電式にしても、術者から吸い上げるにしても。どこかで必ず、限界は来る】
【ならば限界がこないよう。普通に歩いているだけで、自然と魔力の補填が出来るよ