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アニオタ童貞に恋した話 -
パー速VIP 過去ログ倉庫
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1 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 16:03:15.77 ID:HiH9yWBE0
アニオタ童貞に恋した話
暇つぶしに付き合ってください
1.5 :
荒巻@管理人★
(お知らせ)
[
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]: ID:???
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■ 萌竜会 ■ @ 2025/04/01(火) 21:19:02.52 ID:eHLSpy5Lo
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(・ω・) @ 2025/04/01(火) 06:02:48.47 ID:9EGjLzPQO
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【遊戯王SS】デスガイド「A.うれしいから(使われるとうれしくないあたりまえだろ)」 @ 2025/04/01(火) 02:15:03.50 ID:ao/gLU/u0
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2 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:09:01.24 ID:HiH9yWBE0
携帯だと遅くなる。
3 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:13:23.58 ID:HiH9yWBE0
うちの学校は底辺高校でヤンキーと地味な人が半々くらいの割合でいる学校で、クラスは学科で別れるため、クラスは3年間変わらない。
あたしは地味な人が多い2組に入った。「うわ…」っていうのが正直な感想だった。馴染めそうになかった。クラスも全然盛り上がらないような雰囲気。どうにかしてクラスを盛り上げようと、あたしはクラスの男女関係なく片っ端からアドレスを聞くことにした。
4 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:20:04.15 ID:HiH9yWBE0
その中に例の彼居た。古井くん。
古井くんはとにかくいつもダルそうだった。古井くんとはアドレスを交換しただけで、特に何もなかった。
それより隣の席の深谷くんがイケメンすぎてテンションあがった。イケメンな上にサッカーがうまくて、女子に冷たい。
あたしはことあるごとに「深谷くんはあたしの旦那」って言ってた。深谷くんは苦笑いするだけだった。
この頃、全然覚えてないけど、友達曰く「深谷はイケメンだけど、あたしは古井くんの方いい」と言っていたらしい。どんだけ上からなんだ。
5 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:23:37.74 ID:HiH9yWBE0
それから1年間、まともに学校に行った覚えがない。古井くんとも深谷くんとも話さなければ、アドレスを交換したことすら忘れていた。
こうして、赤点を多く残し、必死に補習を受け、泣きながらもどうにか進級できた。
6 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(東京都)
:2012/10/12(金) 16:31:21.81 ID:hzLTb3EWo
いきなり飛ぶなwwwwww
7 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:34:03.89 ID:HiH9yWBE0
2年生になった。なれた。
当時のあたしは相当DQNだった。まず、髪型。最初は只のアシメだったのに、短い方を刈り上げたら止まらなくなって、徐々に坊主と化していった。それから、ピアス。ボディピアスにハマった。顔面が凶器になっていった。(いろんな意味で)見た目が段々と派手になり、制服にど派手な靴下を履いたり、ガーター、ニーソ、網タイ、首輪、鋲首輪…何でもありだった。今思うと怖い。女子高生って無敵だよね。
こんなDQNは見た目に反して、あたしは根が真面目だった。
「進級したらちゃんとやろう」
手始めに勉強を始めた。元が底辺高校だからか、あたしの成績はトップになった。煙草吸いながら勉強頑張った。根は真面目だけど煙草は12歳からずっと吸ってる。
そして、ずっとピザだったことにコンプレックスを抱えていたあたしは、ダイエットにも励んだ。
ストイックに自分を追い込んで、
30kgのダイエットに成功した。
見た目は見た目だけど、学年が変わって、少しずつ何かが変わってきてたんだなあ、と今は思う。
8 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:35:11.41 ID:HiH9yWBE0
>>6
一年のときのこととか
ほっとんど覚えてなくて
9 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:38:28.72 ID:HiH9yWBE0
水戸黄門の再放送見逃した。
落ち着いて文章見るとわかりづらい
wwww
10 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 16:45:57.37 ID:HiH9yWBE0
ダイエットに成功してから、人生が変わった。モテる!ようにはならないが、「千春(あたし)ちゃん、いいよね」的な話が男子の中であがるようになっていたらしい。見た目が見た目だけに、誰からも声がかからなかったことは言うまでもない。
そんな田舎の田んぼの真ん中にある学校での生活も見た目の派手さとは裏腹に平凡に過ぎ去った。適度にサボりながら学校にはちゃんと?行った。
11 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:11:02.86 ID:HiH9yWBE0
夏休み前に課題を終わらせて、長い夏休みを満喫した。何をしたかは忘れたけど、とにかくダイエットしてた希ガス。
2学期となった。うちの学校3学期制だったんだね。今気づいた。
盆地の残暑は厳しかった。東北の山奥で育ったあたしに盆地の残暑は厳しすぎた。日差しの強さが肌が火傷するくらい強かった。
窓際から席を移動したくなかったあたしは、常に窓際にいた。あたしは窓際太郎かと。窓際太郎こと小林稔侍について語ると熱くなるから、そこは割愛。
2学期になると、教室内の雰囲気が妙に変わっていることに気がつく。何かがおかしい。なんだろう…?
そういうことか。
そうだ、男子たちが異様に女子と交流している。ただでさえ地味でこいつらみんな童貞なんだろうなって外見でわかる男子たちが、去年や夏休み前にはなかった「女子との交流」が着実に行われている。
夏休みになにがあった?
舌足らず気味の長谷くん
半魚人みたいな佐久間くん
桜木花道みたいな顔の上田くん
絶対風呂入ってないだろっていう…名前忘れたから、花田くん
ガリガリ眼鏡出っ歯の中園くん
チビという印象しかない浅田くん
吉岡秀隆激似の飯野くん…
おまえら、何があって
女子と弁当食ってんだよおおお!
あんなに地味で絶対童貞なのに…みんな何があったんだ…なんで…女の子が…?しかも深谷くんにまで彼女が…。
事の経緯については、誰に聞いてもわからなかった。みんなの中で何かが弾けたのかな。17歳で童貞捨てるとか淡い幻想を抱いていたのだろうか。
12 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:12:13.72 ID:HiH9yWBE0
長い夏休みを終えて、2学期となった。うちの学校3学期制だったんだね。今気づいた。
盆地の残暑は厳しかった。東北の山奥で育ったあたしに盆地の残暑は厳しすぎた。日差しの強さが肌が火傷するくらい強かった。
窓際から席を移動したくなかったあたしは、常に窓際にいた。あたしは窓際太郎かと。窓際太郎こと小林稔侍について語ると熱くなるから、そこは割愛。
2学期になると、教室内の雰囲気が妙に変わっていることに気がつく。何かがおかしい。なんだろう…?
そういうことか。
そうだ、男子たちが異様に女子と交流している。ただでさえ地味でこいつらみんな童貞なんだろうなって外見でわかる男子たちが、去年や夏休み前にはなかった「女子との交流」が着実に行われている。
夏休みになにがあった?
舌足らず気味の長谷くん
半魚人みたいな佐久間くん
桜木花道みたいな顔の上田くん
絶対風呂入ってないだろっていう…名前忘れたから、花田くん
ガリガリ眼鏡出っ歯の中園くん
チビという印象しかない浅田くん
吉岡秀隆激似の飯野くん…
おまえら、何があって
女子と弁当食ってんだよおおお!
あんなに地味で絶対童貞なのに…みんな何があったんだ…なんで…女の子が…?しかも深谷くんにまで彼女が…。
どうして急にみんながこうなったのか、誰に聞いてもわからなかった。みんなの中で何かが弾けたのかな。17歳で童貞捨てるとか淡い幻想を抱いていたのだろうか。
13 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:13:14.65 ID:HiH9yWBE0
切羽詰まって
連投しちゃったてへ
14 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(東京都)
:2012/10/12(金) 17:15:59.08 ID:hzLTb3EWo
紫煙
15 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:27:24.14 ID:HiH9yWBE0
ここからが本題。
みんなハッチャケちゃったーあははーと、あたしも弁当を広げた。弁当と言っても、カロリーメイト。貧乏だったわけじゃないよ。
あたしはカロリーメイトをもさもさ食べながら、クラスの男女交流を観察してた。カロリーメイトに口の水分を奪い取られた。
ふと、隣に気がつくと、隣には古井くんがいる。古井くんは隣の席ではない。古井くんは相も変わらずに怠そうに弁当をもさもさ食べている。
「あれ?古井、ぼっち?」
あたしはイジメかと思った。普段、古井くんは佐久間くん、浅田くん、上田くん、飯野くんとつるんでたはずなのに…。あれ?あるぇ?
結果としては、古井くん以外に彼女ができたため、古井くんは昼休みに強制ぼっちになるという羞恥プレイだった。
状況がわかるまでの数分間、あたしはカロリーメイトを食べながら水を飲んでた。古井くんを見つめながら。
そういうことかあ…ふーん。
ここまではよかった。
なんか、古井くん可哀想だなぁ。
何を考えてんだ、あたしは。
夏の暑さで頭がおかしくなったのか、あたしは急にそんなことを思った。今までは気にしたことすらなかったのに。
16 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:41:19.75 ID:HiH9yWBE0
暑さで頭がおかしくなったのかと思われる運命の昼休みから、古井くんは毎日のようにあたしの隣の席でお昼を食べるようになった。もちろん、ぼっちで。
毎日のように隣にいられて、あたしはなぜか気が気じゃなかった。カロリーメイトを食べるだけなのに、「き、綺麗に食べないと…古井に見られちゃうo(><)o」とか勝手に思うようになっていった。
カロリーメイト綺麗に食べるって何だよって今となっては思うよね。
それから、カロリーメイトを食べる姿を視姦される(向こう気付いてない)日々は、佐久間くんが破局を迎える1ヶ月間くらい続いた。
その間、ぼっちでお昼食べてた古井くんを可哀想だと思ったことがきっかけであたし自身がおかしくなったことにあたしはは悩んでた。
気がつくと古井くんを見てる自分
古井くんのことばかり考える自分
あたしこんな見た目なのに、いかにもタイプじゃなさそうなのに、古井くんだってアニオタだし…絶対童貞だし…なんなんだろう、なんなんだろう?
ってずっと考えてた。
17 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 17:42:20.24 ID:HiH9yWBE0
>>14
ありがとうございます!
紫煙だなんて…粋すぎる///
18 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 17:45:59.92 ID:P9vsYDpno
処女
19 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/10/12(金) 17:48:44.27 ID:94S26eqAO
童貞の何処が悪いのか分からない
理由教えて〜
もちろん俺は童貞だ!!
20 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:02:15.08 ID:HiH9yWBE0
そんなことを毎日、悶々て考えていた。季節は秋になり始めてた。佐久間くんが破局を迎えたこともあって、古井くんは相変わらず隣にはいるものの、昼休みぼっち羞恥プレイはなくなっていた。
あたしもあたしで隣のクラスの美人クオーターありさとお昼を食べることが多くなった。ありさはスタイル抜群な上に顔が超がつくほど可愛い。柔道めっちゃ強い。
しかし、多少ぶっとんでるが故に、古井くんがお昼を食べている隣の席のあたしに「千春ーぅ!最近男食ってるかー?」と可愛い笑顔で近寄ってくる。
あたしはテンパった。
古井くんをチラ見して、気づかれないように(挙動不審に)席を立って、ありさを引っ張って教室に出た。
千「ちょ、ありさ、あれはない、あれはないって!」
あ「?(キョトン)今までと変わらなくない?何かあった?」
千「いや、その、んーと…実はね…」
あたしは古井くんに恋をしたかもしれないことをありさに打ち明けた。
あ「は?マジで言ってんの?」
ありさはドン引きに近いような呆れた声で言った。
あ「うわー。あいつオタクじゃないの?絶対童貞じゃんwwwwやめときなよwwww」
千「はは、どうしようかねー。」
女の子らしく恋に悩む17歳のあたし。ちなみに既に非処女。可愛い乙女のはずが、この頃、髪型は殆ど坊主、顔面ピアスだらけのDQNである。
21 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:03:28.31 ID:HiH9yWBE0
>>18
o(><)o
22 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:05:02.77 ID:HiH9yWBE0
>>19
いや、悪くないですよ。
クラスの人は生理的にNGだから
もはや童貞云々以前の問題でした。
23 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/10/12(金) 18:09:25.58 ID:94S26eqAO
なるほど
でも俺アニオタ童貞だから当て嵌まるな
24 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:15:16.80 ID:HiH9yWBE0
ありさに嘲笑されるのも無理はない。第一、釣り合わないからだ。当時、あたしとありさには学校内で嫌な噂が絶えなかった。
「千春はヤリまくって妊娠→中絶して1年の時は学校に来ていなかった」あたしに関してはこんな噂が流れてたし、当然、古井くんも知っていたと思う。
ありさが童貞はやめとけ、と言うのは、童貞をバカにしているわけではない。それだけ経験がない人にあたしでは荷が重すぎると言いたいだけだ。噂は事実ではないものの、そういう経験云々を突かれると痛いところがあった。
同じような生き方をしてる分、ありさの言葉は身にしみた。
「でも、好きならいいんじゃね?おまえもなかなか乙女だなー☆」
持つべきものは友達だよね。最後にはこんな言葉をかけてくれるありさがあたしは大好きだ。
あたしはありさに感謝しながら、午後の授業に向かった。
25 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:29:43.42 ID:HiH9yWBE0
次の日
何から頑張っていいのかわからないあたしは、1年の時とアドレスが変わった可能性を踏まえて、とりあえず、古井くんとつるんでる飯野くんに古井くんのアドレスを聞いてみた。飯野くんにはなんとなくごまかしたけど、バレてたかもね。どうなんだろう。
アドレスをゲットしただけでも大収穫だったので、小躍りしながら、帰宅後にメールしてみた。
「2組の千春だよ。
飯野からアドレス聞いたんだけど…」
あたしの帰宅は大体夕方4時くらいだった。帰ってすぐにメールしたのに、全然返事が来ない。
イライラして何本煙草を吸っただろうか。
数時間して突然バイブが鳴った。
「何だよ」
これが、記念すべき古井くんから来た初メールだった。それにしても冷たい。冷たいよおおおお!
「1年の時アドレス聞いたけど、この前メールしたら送れなくて…o(><)o突然ごめんね!」
当たり障りなく返事をした。とりあえずメールして、古井くんがどんな人か知れたらいいなあって思った。
しかし、それ以上メールは来なかった。メール開始一日目ににして泣きそうになった。
26 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 18:30:25.28 ID:HiH9yWBE0
>>23
まさか…あの時の…!
27 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 18:31:16.68 ID:P9vsYDpno
脱処女以降kysk
28 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 19:02:31.63 ID:HiH9yWBE0
それから2ヶ月間くらい、あたしはできるだけ古井くんとメールしようと努力した。
毎日送らないように気をつけながら、返事が来ても、来なくても、内容が相槌だけでも、あたしはメールを続けた。学校で話すのは恥ずかしくてできなかったから、軽く挨拶をすることくらいしかできなかった。
季節はもう冬だ。クリスマスというあたしにはなんの関係もないイベントも近づいている。
そんな時、クラスの友達の沙耶がうちに泊まりに来た。
コイバナの流れで、沙耶にも古井くんへの想いを打ち明けた。古井くんとメールしながら。
千「…まあ、こういうことで。」
沙「へー。今メールしてんの古井くんでしょ?告っちゃえば?」
千「え?」
沙「そんな長々と片思いしてないで、さっさと告っちゃえば?wwww」
千「ふええええ!?」
さ、沙耶たん…大胆だよ…大胆すぐる!でも…実際にもういい位に片思いしてるし…。
沙「告 れ ! 告 っ ち ま え ! 」
先の見えない片思いだったし、あたしは少し悩んでた。伝えるだけ伝えたら、スッキリするんじゃないかなーっても思ってた。この際、当たって砕けろだ!と思い、沙耶に見守られながら、何通か普通にやりとりをしてから、あたしは告白メールを送った。
「突然なんだけど、前から、古井のこと好きだったんだ」
ついに、ついに送ってしまった。
沙耶に促されての告白だったし、自分のタイミングではなかったものの、伝えて損ではないと思った。
「本気で言ってんの?」
遅くなく、早くなく、古井くんから返事が来る。
「本気だよ。じゃなかったら毎日メールとかしないもん。」
いつもはそんなに早くしない返事を、あたしは即、返した。
どれくらい待ったかな。そんなには遅くなかった。
「そっか。ありがとう。でも…俺のことはやめとけ。」
この文面を見た瞬間、泣きたくなった。本当に玉砕した。
「やめとけって…?好きじゃだめってこと?」
なみだで画面が歪んでいてもあたしは食い下がった。
「そういう意味じゃねーよ。俺にはお前を幸せにできねーから。」
ダメだ…やっぱりダメだった。あたしは泣いた。友達のまえでなんか泣いたことないのに、泣いた。号泣した。
29 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 19:04:32.34 ID:HiH9yWBE0
>>27
脱処女以降古井くんに恋するまで?
30 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 19:08:18.52 ID:ZFk+G4K/o
吉井えらそうでワロタ
31 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 19:22:26.18 ID:HiH9yWBE0
失恋したあとは、学校でとにかく気まずかったことしか覚えてない。夏の終わりから温めてきたあたしの片思いも、クリスマスを目前に玉砕してしまった。目の前のカップルたちが繋ぐ手をめがけて片っ端からチョップしたくなった。
友達はあたしにずいぶん気を遣っていてくれた。大丈夫?とか次があるよ!とか。でも、全然そんな気はなかった。日に日に病んでる人のようになっていった。
絶頂の病み期に突入したあたしは、ひたすらひきこもるようになった。冬休みもまったく人に会わず、昼夜逆転の生活をしてた。毎日ゴロゴロ、携帯をいじっていた。
そんなさみしい冬休み中、かじかむ手で携帯をいじっていると、返事をしていない古井くんからのメールに目が留まった。
「そういう意味じゃねーよ。俺にはお前を幸せにできねーから。」
あ、玉砕して号泣しちゃったから返してなかったんだった。読み返すとダメージ大きい…?
ん?
そういう意味じゃねーよ
俺にはお前を幸せにできねー
んん?
そういう意味じゃねーよ
これは好きじゃだめ?っていう
あたしの問いに対しての答え。
=だめではない
俺にはお前を幸せにできねーから
=他の奴には幸せにできる
俺にはそんな自身がない
こ、これは…!
あたしは馬鹿なりに解読した。
古井くん…涙涙涙
そして、開き直った。
思い立ったが吉日、あたしは速攻で古井くんにメールをした。
「この前はごめんね。あたしやっぱり古井が好きだ!好きでいていいってことだよね?あたし…諦めないから。」
スッキリした。仕方なかった。止められなかった。
古井くんからは、苦笑しながら書いたような返事がきた。
短い冬休みはもうすぐ終わる。あたしの片思いはまだまだ続くようだ。3学期もがんばろう。
あたしは古井くんのことが完全に好きだった。むしろ、好きすぎるくらいだった。
32 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(長屋)
:2012/10/12(金) 19:24:28.77 ID:SnWW+Usd0
>>31
男の子って見栄っ張りですな
33 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 19:35:14.44 ID:HiH9yWBE0
[
たぬき
]…
やってない(´・ω・`)
34 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西・北陸)
:2012/10/12(金) 20:01:37.26 ID:jRW6QIRAO
素朴に気になったんだが、イマドキの高校生の処女童貞率はどれぐらいなんだ?
聞いたら死にたくなるような奴は多いと思うけど。俺含めて。
21世紀が始まった頃の我が高校は、把握してた範囲で経験者半分もいなかった気がする。
35 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 20:11:29.68 ID:HiH9yWBE0
3学期も相変わらず、あたしは古井くんとメールを続けた。ぶっきらぼうな古井くんも、心なしか少しずつメールを返してくれる頻度が多くなった。
しかし、進展は全然ないまま、春休みになってしまった。いくら3年も同じクラスといえども、会えないだけ少しさみしい。毎日のようにメールで繋いだ。
「3年になる前にみんなで遊べたらいいね!」
実現なんてしないことはわかってたが、会話のネタとして、話題してみた。
「おう、いいな。みんなで飲むか?みんなっつってもこっちはいつものメンバーだけど。」
ふぇっ
ふえええええええo(><)o!?
あたしは思わず叫んだ。飲むに決まってるじゃないですかあああああ…jrjr!
古井くんには珍しく、飲み会の日程はあっという間にまとまった。
飲み会までの数日間、あたしは緊張しすぎて死ぬかと思った。化粧はばっちりして、服は…服は?ああああ着て行くもんがああああ!と、ひとりで悩む日々を過ごした。
そして、新学期が始まる前の週末、古井くん宅にて飲み会が決行された。男子はメンバーは古井くん、佐久間くん、浅田くん、上田くん、飯野くん。女子はあたし、浅田くんの彼女、同じクラスの由紀。
古井くん宅にお邪魔して、最初に思ったこと。漫画が異常に多い。多すぎる。いかにも、なアニオタグッズなんかはなかった。ただ、漫画の数が凄まじかった。古井くんってやっぱりアニオタなのかなーって思ってしまった。
鍋をつつきながら飲む、ということで、女子は、というか、殆どをあたしが準備した。意外と家庭的でしょ。家庭科は実習含めて成績トップですた。
結局ね、悩んだ挙句、化粧はバッチりした。服装はいつも通り、場末の風俗嬢みたいになった。場末の立ちんぼなあたしは殆ど台所に立ってたけどね。
鍋の準備ができたところで、宴会が始まる。酒の力もあり、みんな普段言えないことも平気で言ったり、楽しんでいるようだった。
「千春、お前、絵描く?」
古井くんは既に酔っていた。古井くんは唐突にそんなことを聞いてくる。
「うん!描く!あたし絵描くの結構得意だよ!」
あたしは絵を描くのが好きだ。古井くんも好きなんだろうか?
古井くんは押入れからスケッチブックを取り出して、あたしにだけ、絵を見せてくれた。
漫画風な絵から、刺青の下絵のような絵…どれを見てもうまかった。そういえば、古井くんはいつも何かと落書きしてる人だった。何で気がつかなかったんだろう。
「古井…上手い!上手いじゃん!」
あたしは目をキラキラさせながら、うわー、とか、すごいなー、と言いながらスケッチブックを眺めてた。古井は酒をのみながらニコニコして、なぜか、あたしの太ももを触ってた。あたしも酔っていたせいか気にはならなかった。すると、突然古井くんが真顔になる。
古「千春…」
千「ん?」
しばらく沈黙
古「お前、Dカップだろ」
千「ちょっ!バカ////」
思わず胸元を隠すと、古井くんはニヤニヤしながら男子たちとワイワイ飲み始めた。古井くん、おっぱい見てたんだね。
深夜を過ぎて、具合が悪くなったり、寝始める人が続出。そのまま雑魚寝する形になった。結局古井くんとそれ以上絡むこともなく、明け方に始発で皆解散した。
36 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 20:14:43.85 ID:HiH9yWBE0
>>34
どうなんだろうなー。
うちらのときは地味な人たちは
かなりの確立で童貞と処女だった。
大学入ったときも童貞処女ばっかで
え?まじかようwwwwって感じだった
今はまた変わってるからなー。
ガキもせっくるしまくってるお
37 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 20:45:26.72 ID:HiH9yWBE0
春休みの飲み会も楽しい思い出となり、新学期を迎える。3年生。あたしの片思いはいつまで続くんだろう。
飲み会の件もあってか、古井くんを含める飲み会メンバーとは気軽に話せるようになった。あたしは飯野くんと学級委員を務めたり、古井くんと話す機会も増えた気がした。あたしの坊主頭もベリーショートくらいまでには伸びてた。
飯野くんの彼女が結構嫉妬深いらしく、一緒に学級委員やって大丈夫かなって心配されたけど「千春ちゃんは大丈夫。千春ちゃんすっごくいい人だって知ってるよ!」と、なぜか尊敬してると言われた。このこ、大丈夫かな。因みにバーバパパに似てた。
古井くんとは少し話をしたり、たまに手作りのお菓子をあげたり、メールを続けているくらいで何も進展はなかった。なさすぎた。
3年になると進路もぼちぼち…というか、進学希望だったあたしは、地道に勉強を始めてた。本当は指定校の名前も聞いたことないような大学に行こうと思ってたけど、大嫌いな学年主任に「おまえはもっと上を目指せる人間だから、頑張れ」と言われ、志望校のランクをあげたりと、家ではそれなりに勉強してた。
古井くんは就職希望だった。これから先も、なあなあになり続けること、付き合うようになんてなれないこと、お互い大事な時期だということ、色々考えていると、このまま諦めた方がいいと思った。どう自分が頑張っても、振り向いてくれないと思った。古井くんじゃなくて、あたしじゃ古井くんを幸せにできないとさえ思った。
マイナス思考に陥ったまま、GWに入る。毎日飲んだ。殆どやけ酒だった。酔うと弱気になったり、強気になったりした。考えるだけで行動できない。埒が明かなくて苛立った。何時間も考えて、考えて、休み中の深夜、あたしは古井くんの携帯に電話をした。意外にもすぐ出てくれた。
千「もしもし?」
古「もしもし」
千「あ…あのね…」
あたし泣いてたのかもしれない
古「どうした?」
千「あたし古井が好き…だけど、もう諦めるから…ごめんねぇ…」
古「…なんで?」
千「ふぇ…?」
古「いや、その、俺もお前のこと好きなんだけど…」
な、な、ちょ、え?
千「うそ…え?え?」
本気でびっくりした
古「最初に告白された時から、ずっと気になってた…気になってて…好きになってた…だから、その、つ、付き合おう…。」
酔い冷めた。一気に冷めた。
千「あ、あ、うん、今日から彼女です。よろしくお願いします?」
古「はは…えっと、今日から彼氏です。こちらこそよろしくお願いします。」
夢じゃないいいいいいい!
あたしは死ぬほど嬉しくて小躍りした。ベランダから叫んだ。犬が吠えた。ばーちゃんに怒られた…(´・ω・`)
38 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 20:58:57.62 ID:aEqBZ5yS0
おもしろくなってきた
楽しみにしてる
39 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 21:09:33.02 ID:HiH9yWBE0
お付き合い成立の翌日、あたしは夢を見てるみたいだった。古井が彼氏?古井とカップルっぽいこととか、カップルっぽいこととか、カップルっぽいこととか、エッチとかするの?…ひとりで赤面した。
古井くんの下の名前は大樹。あたしは彼女となった曉に、古井くんを大樹と呼ぶようになった。
彼氏彼女になっても大樹は冷たかった。付き合う前と変わらなかった。
付き合い始めて2週間くらいのとき、大樹宅に行くことになった。
イチャイチャとかできなかった。テーブルに向かい合って座って、ひたすら緊張してた。ちょっとエロい黒上下の下着だったけど、何も起こらなかった。他愛ない話をして、テレビを見た。もちろん無言の時間が多かった。
大「千春、ちょっと‥」
千「うん?」
もうすぐ帰らなきゃなーって思ってたら、大樹がガチガチに勃…じゃなかった、緊張しながら手招きをする。大樹に近寄る。
千「なに?」
大樹のそばに座る。急に抱きしめられた。
千「えっえっ…?」
びっくりして目を瞑ってると、そのまま押し倒された。
大樹はそのままキスをしてきた。あ、ヤバい。濡れる。思わず声が出た。
千「……///」
無言で下から大樹を見つめた。
大「…あああああああ!さっきまで勃ってたのにいいいいい!」
千「 !? 」
びっくりした。え?ええー?大樹は起き上がって、ブツブツ独り言を言いながら、ごめん、と謝った。
それから少し話したけど、空気が重くて、あたしは帰ることにした。
千「焦んなくていいよ、ね。」
大樹は焦ってたんだろうな。童貞捨てたいのも然り、あたしは処女じゃないし、そういうのを求めてるように見えたのかもしれない。
玄関先でキスをして家に帰った。
また、いつもの日常が始まる。
40 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 21:11:31.68 ID:P9vsYDpno
そこは千亜紀がリードしてあげなきゃww
41 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 21:38:59.77 ID:HiH9yWBE0
学校では相変わらずだった。話さなかったし、家の方向が逆だから一緒に帰ることもできなかった。つながる方法はもっぱらメールだった。
そういえば、ここまで話したのに、彼がアニオタっていうエピソードが全然ないのは、彼がまだ本性を隠していたからで、これからちょいちょいエピソードが出てくる。
あたしと大樹は普通のカップルと違うところがたくさんあった。デートも殆どしなかった。ほんとにメールだけで繋がってた。
付き合って1回大樹の家にお邪魔した以来、1ヶ月くらいふたりで会ってなかった。さすがにあたしもふたりきりになりたくて、夏休み前の期末試験の勉強しようと誘った。
あたしは楽しみにしてた。wkwkしてた。
そんな時、小さな事件が起きた。
休み時間に、大樹が珍しく興奮気味に話しているのが聞こえた。佐久間くんを相手に何かを熱く語っている。
大「でな、もう、千春が可愛いのなんのって。あれはやべーよ。可愛いすぎる!」
な、なんだって…!?
あたしは耳を疑った。確かに千春が可愛いと言っている。あたしよりあんたが可愛いゆら…大樹(はぁと)って舞い上がってた。嬉しかった。
あたしは帰って光の速さで大樹にメールを送った。
「休み時間、何話してたの?嬉しかった(*pq)」
そして、返信が来た。
「?ああ、あれは、おまえじゃない。○○っていうアニメのキャラがたまたまおまえと同じ名前だった。(本名は千春じゃないよ)で、その千春っていうのが…ふじこふじこ」
おまえじゃないと断られた挙句、そのロリキャラについて熱く語られた。勘違いした自分も痛いけど、まあ、悲しかったよね。
それから、その小さな事件のことも忘れて、試験勉強をしに学校帰りに大樹の家に行った。
今日は可愛らしくピンクの下着で揃えて行った。今回は隣同士で教科書とノートを開いた。
胸チラするように前かがみになってみたり、パンツ見えるように座り方何度も変えたりした。気づいたかな?dkdkした。千春たん痴女疑惑。
この日も大して何もなかった。勉強が終わって、ちょっとおっぱい揉まれたくらい。
おっぱい揉まれてる間、濡れて濡れて仕方なかった。きゅんきゅんしてた。
大樹が「柔らかい…千春やっぱりおっぱいでかい」って言われて恥ずかしくて死にたくなった。
お互い試験がんばろね、ってこの日も玄関でキスして帰った。
大樹に対してあたしの試験結果は抜群によかった。
42 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 21:40:33.18 ID:HiH9yWBE0
>>38
ありがとうございます
(*゚゚3)がむばる
43 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 21:41:00.89 ID:HiH9yWBE0
>>40
千春だお(ノΔ`)
44 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 22:06:00.43 ID:HiH9yWBE0
気がつけば、大樹と付き合って5ヶ月が経っていた。カップルらしいことをするわけでもなく、時間がダラダラ流れるだけだった。
あたしはそれが嫌じゃなかった。一緒に居られるだけでよかった。
相変わらず大樹は冷たかったけど
そんななにもない日常で、付き合いも半年になろうとした時だった。大樹が豹変した。突然覚醒した。
デレ始めた。
大事なことは二度言う。
デレ始めた。
メールも頻発に返してくるし、顔文字やら絵文字が使われるようになった。気持ちを伝えてくれるようになった。積極的になった。
大樹は甘えるような性格ではないけど、俺の彼女一番!っていうのが見るからにわかるようになった。
嬉しかったけど、大樹に何があったのかなって気になってた。あたしに申し訳なくなって、お芝居してくれてるんだろうか?って思った。
そして、また大樹の家にお邪魔する。
だけど、前回までとは違った。いつもみたいに距離は置かない。大樹から積極的に、座っているあたしに後ろから抱きつく。
この日、大樹がデレ始めた理由を知った。抱きつかれながら、その話をされた。
大樹は自分に自信がなかった。ましては自分より経験値の高いあたしを相手にするなど無理だと思ってた。好きになってくれたことが申し訳なかった。だけど、一生懸命に自分に接してくれるあたしを見て、情けなくなった。好きなのになにもできなくて情けなかった。カッコつけないで向き合いたいと思うようになった。
だから、デレてるのは、ほんとに好きなんだ、と。
嬉しくて死にそうになった。泣きたくなった。こんなに人に想われることを幸せだと感じたことがなかった。
後ろから抱きつかれたまま、あたしは首をひねって長い間、何度もキスした。
それからおっぱい揉まれて、パンツに手をいれられて…手でぐったりするまでいじめられた。耳元で恥ずかしいことをたくさん言われた。たくさん声が出た。
それから、大樹が緊張して、勃ってもいざというときにしょんぼり(´・ω・`)してしまうことも聞いた。
それなら仕方ないねって、あたしだけ大樹にぐったりさせられるいやらしいことをデートの度にされた。大樹はそれで満足だったらしい。
45 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 22:09:37.78 ID:HiH9yWBE0
この時あたし既に変態開花。
確かこの辺りからパイパンになる。
大樹もあたしに毒されて
変態ロードを歩み始める。
46 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/10/12(金) 22:16:54.80 ID:94S26eqAO
アニオタ童貞なのにこの違いはなんだ…?
なんか書いてて悲しくなったから勉強するよ(´;Д;`)
47 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 22:53:33.87 ID:HiH9yWBE0
あたしたちの距離は急速に縮まっていった。会う回数も、話す回数も増えた。学校でもいやらしいことをした。
それからまた冬がやって来た。お互い無事に就職や進学も決まった。彼もあたしも都内に行くことになった。先のことも決まって、安心し、この年はクリスマスも年末年始も一緒に過ごそうときめた。
クリスマスにはプレゼントをあげた。手編みのマフラー。そして、あたしはリラックマのおっきなぬいぐるみをもらった。手作りのケーキも食べた。楽しかった。
年末年始に初めてお泊まりする約束をしてたから、クリスマスはエロいことしないで帰った。
そして、年末。夕方から大樹の家にお泊まりに行った。
千「お泊まり初めてだからwkwkするね」
大「うん、楽しい。今日さ、日付変わったらちゅーしていい?」
千「うん///」
こんな話をしたり、お絵描きしたりしながら、時間は日付が変わる頃になった。10秒前から一緒にカウントダウンして、日付が変わった瞬間にキスした。長かった。べろちゅー。エロい。あたしは小さく声が出てた。
「今年もよろしくね ♪」
くちびるを離して挨拶を交わした。もはや大樹の性欲は限界だったらしい。あたしはすぐさま布団に連れて行かれた。
あたしが感じてるだけなのに、大樹は興奮してた。我慢汁やばいカウパーやばい。いつもはしょんぼり(´・ω・`)しちゃうのに、この日はあたしがぐったりしてる間に息子にゴム装置。
そのまま、挿入された。
入ってるし動いてる。なんかすごい…すごい達成感というか、感動というか…嬉しかった。気持ちよかった。何より、幸せだった。初めてだったこともあって、彼は早々に果てた。
千「できた…ね…///」
大「ん…早漏でごめんな」
千「いいよ…もう一回する?///」
大樹はまたあたしを押し倒して二回戦が始まる。一通り前戯を済ませて、今度は騎乗位になった。大樹が頑張った分、二回戦はあたしが頑張った。
大「やばい…好きだ…」
騎乗位で頑張ってるとき、大樹は言った。
千「ちょっ、なっに…///」
大「おまえは?」
さりげなく腰を掴んでる大樹。
千「好きっだよ…っ?」
頑張ってるから途切れ途切れ。
大「目みて言ってみ」
千「(赤面)す…す…もおっ…///」
恥ずかしくて言えない。
大「早く」
ニヤニヤしながら突き上げてくる
千「無っ…理ぃいっ///」
ガンガンに突かれまくって、結局言えなかった。
大樹が果てた後、「バカ……好き」っいったら許してくれた。
大樹、脱童貞。
脱童貞までに半年かかった。ちなみに結構デカいんだよね。
最初から最後まで、大樹に主導権を握られてた。あたしは素直に大樹を褒めた。初めてなの?って思ったから。そしたらね、
「童貞の想像力なめんな」だって。
48 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 22:55:21.61 ID:HiH9yWBE0
童貞卒業まで書いたらあとはよいかな?
49 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(関西・北陸)
[sage]:2012/10/12(金) 23:01:45.94 ID:94S26eqAO
「童貞の想像力なめんな」キリッ
50 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 23:09:40.23 ID:ZFk+G4K/o
え、おわり? 今も付き合ってるの?
51 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 23:13:43.64 ID:HiH9yWBE0
大樹は脱童貞し、ふたりは無事に高校も卒業した。同じ都内でも住んでる場所は遠かったから、大樹がいつも来てくれてた。半同棲。
あたしが住んでたアパートはボロかった上に壁が薄かった。隣にはオタクっぽい人が住んでた。たまに年配の女性が来てたらしくて、wktkしてたお母さんだったwwww
大樹とはのほほんとお付き合いを続けて1年になった。この頃から、大樹が自分の趣味をさらけ出し始める。「俺の妹がこんなに可愛いわけない?」の黒猫?の良さについて語ってきたり、初音ミク廃人であることを暴露されたり、マクロスを泣きながら語ったり、他にもたくさん言われたけど、うるおぼえ(´・ω・`)
自分の趣味をさらけ出し始めた頃に「俺は年下で処女で貧乳が好き」と彼女にまで言うようになった。処女じゃないし一応Dカップだからムカついて、携帯の待ち受けの初音ミクを谷間写真にしてやった。ミクにしたら着信音あたしの喘ぎ声にするぞ、と脅した。
大した喧嘩するをこともなく、平和に毎日を過ごした。昼間をしたり、散歩したり、買い物したり、お絵描きしたり、読書したり…夫婦のような生活をしてた。
ペアリングももらった。
昼間はこんなにのほほんとしてるくせに、大樹との夜は激しかった。なんてアグレッシブ。
52 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 23:15:25.81 ID:HiH9yWBE0
>>49
まさにそんな感じwwww
53 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 23:15:49.95 ID:HiH9yWBE0
>>50
これから書くお(ミ・ω・ミ)
54 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 23:32:56.47 ID:HiH9yWBE0
あたしは継続してパイパン、絶賛つるつるだった。少しでもロリっぽくする努力したんだからね!
大樹は夜になると、壁が薄くて隣に聞こえようとお構いなしに、イジメてくる。喘ぎ声なんか半端なかったと思う。お隣の人、ごめんなさい。
大樹はいろいろ試したがった。ローション、スパンキング、目隠し、手錠、おもちゃ…あたしから提案したものもあったけど、ノリノリだった。
たまにはコスプレもした。メイドとか。メイド姿でおもちゃくっつけて帰りを待ったり、裸エプロンで料理して台所を盛大に汚したり。裸エプロンで台所せくろすはめっちゃ興奮する。オススメ。潮吹きまくった。
大学に行って、大樹とこんな生活を始めて、あたしは髪の毛をボブにして、ピアスを全部外した。大樹が「可愛い」って言ってくれた。今迄ごめんなさい(´・ω・`)
大樹、貧乳好き言う割に、Dカップでパイズリしようとしてた。無茶ーwwww
毎日楽しかったなあ。
でもね、秋になって別れた。
理由は曖昧にしたけど、確か振った。
55 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/12(金) 23:47:14.75 ID:HiH9yWBE0
あたしは大学に友達がいなかった。授業が難しかった。親とも長く一緒に暮らしてなくて、精神的に辛かった。大学も辞めたかった。
それで、大樹にあたってしまった。一方的にまくしたてた。自分の辛いことは言わなかった。喧嘩別れのような形になった。
どれくらい経ったかな。2ヶ月?
またクリスマスが近づいてた。毎日飲んだくれてた。寂しくて、大樹が居ないのが辛くて、一方的に別れ切り出したくせに毎日泣いた。
許してくれないって分かってた。だけど、電話した。また一緒にいてほしかった。夜中なのに、大樹はすぐに電話に出た。
千「大樹…わがまま聞いて?」
大「なに?」
千「会いたい…来て…」
大「すっげーわがままだな。…………待ってろ」
こんなことを言ったのは初めてだった。電車もないのに、大樹はお兄さんに頼んでうちまで車を出してもらって、小一時間で来てくれた。
あたしは泣いた。多分泣いたのは初めてだ。そして、辛かったことを話した。そしたらね、
「結婚しよう」って。
苦労させるかもしれないけど、俺なりに頑張るからって。
あたしは大学を辞めた。
56 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/12(金) 23:58:19.89 ID:vfnjxk5IO
おろろ 急展開
57 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:04:37.73 ID:vzL2Zk460
大学を辞めて、あたしは実家に帰った。大樹は東京で仕事をして、貯金して、迎えに来るって。
あたしも頑張ろうと思って、毎日ハロワに通ったんだ。でも仕事なんかなかった。
あたしは3ヶ月就活した末、諦めた。諦めた末、風俗で働き始めた。
風俗で働き始めて、相当病んだ。大樹とは罪悪感がありすぎて連絡とれなくなった。怖かった。
大樹からくる連絡も減ってきて、 風俗で頑張ろうと思ってたときだった。大樹からメールがきた。
「俺らもう付き合ってないよな」
これを確認するってことは、新しい人見つかったんだなって思った。昔からいい噂のない風俗やってる女と付き合ってる大樹が可哀想だった。
「そうですね」
そういえば、好きになったきっかけも、「可哀想」だったなあ。
「だよな。さよなら」
無駄に返事の早くなったメール。大樹とは2年一緒に過ごした。最後は呆気ないもんだった。
あたしが可哀想だと思ったのは、間違いだったんだろうか。結局、勝手に可哀想だから好きになって、可哀想だから別れた。最低だと思った。
あれからもう3年も経った。あたしは大樹と別れて以来、誰とも付き合ってない。恋愛もしてない。ちゃんと仕事が見つかって、風俗は辞めた。
あたしはこんなに誰かを好きになったり、大切に思えたりするんだなあって、いい恋愛だったなーってしみじみする。
泣きそうになったり、興奮しながら書いてみましたとさ。
58 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:08:03.61 ID:vzL2Zk460
もう大樹の連絡先も知らないし
幸せになってくれてたらいいね
\^o^/
59 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:13:50.49 ID:vzL2Zk460
切ないぜ(´・ω・`)
60 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:14:42.13 ID:vzL2Zk460
これからあそぼうって…。
61 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 00:18:20.54 ID:D1JN+wExo
それは切ないなぁ
(´・ω・)y-~~~
62 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:19:03.63 ID:vzL2Zk460
これからあそぼーって
ラブホフラグー
63 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:20:35.81 ID:vzL2Zk460
>>61
あたしがビッチだったし
仕方ないんだと思う。うん。
64 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:26:38.04 ID:vzL2Zk460
だめだ
目から汗とまんない
ふえ、
65 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 00:27:56.92 ID:D1JN+wExo
強がり
遊んでおいで
(´・ω・)y-~~~
66 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:27:57.03 ID:vzL2Zk460
いろんなこと思い出した
ああああーもおおおお
67 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:38:14.25 ID:vzL2Zk460
>>65
そんな気分じゃないです
(´・ω・`)
68 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:39:18.85 ID:vzL2Zk460
こんなくだらない話に
すこしでも付き合ってくれた皆さん
ありがとう(*pq)
69 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:40:18.86 ID:vzL2Zk460
ビッチライフは書かないことにしる
wwwwwwww
70 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 00:40:27.03 ID:D1JN+wExo
そうか
だったらその思い出したこと書いてみれば
(´・ω・)y-~~~
71 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 00:42:06.99 ID:D1JN+wExo
まあ気が向いたら書けばいいよ
気が向いたらまた見にくるよ
おやすみ
(´・ω・)y-~~~
72 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 00:44:54.92 ID:Rd1NTnjfo
切ない…はやく新しい人見つかるといいね
73 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:45:45.83 ID:vzL2Zk460
>>70
>>71
ありがとう。
気が向いたら書く。
でも書いたら
また主役の彼を
汚しちゃう気がする。
可哀想だ。
あたしの過去とか話さなかったし。
見てくれてありがとう。
74 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 00:47:28.08 ID:vzL2Zk460
>>72
ありがとう!
>>72
は男の子?
彼女居たら、大事にしてあげて。
75 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:00:57.12 ID:vzL2Zk460
あれから、あたしは一回、人を好きになりかけたんだ本当は。
歳は30代後半であたしよりもだいぶ年上だけど、かっこよかったし、趣味も合ったから意気投合した。体の相性もよかった。
ただ、問題は相手が結婚してることだった。
半年くらい関係は続いたけど、本当は会わない方がいいと思ってた。
親にもうまく言ってるっていうのが、心苦しくなった。応援してくれるお母さんを見てると辛かった。
お母さんに本当のことを話した。
そしたらね
「好きで一緒にいたいなら仕方ない。二番目でいいなら仕方ない。でも、あんたには将来がある。あんたはそれでいいの?」だって。
うちのお母さんってすごいね。怒らないんだよ。
だから、さよならした。
おかーちゃんに助けられた。おかーちゃんありがとう。
76 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:04:21.49 ID:vzL2Zk460
あたしはこうやって恋愛で悩む度にいろんな人に救われてきたな。今思うと。
77 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:23:29.14 ID:vzL2Zk460
15歳のときには友達に助けられた。今はもう疎遠だけど、どっかのスナックで働いてるそうな。
その子は真奈美って言って、当時からとんでもないビッチだった。真奈美は友達の友達で、その縁で知り合った。飲みに行ったり、馬鹿騒ぎしたりしたなー。
真奈美と付き合い始めて、真奈美にある人を紹介された。ちんぴらみたいな人。メールしたり電話したりして会うことになった。
ちんぴらはおっさんだった。ちんぴらは話の最中に執拗に体を触ってきて気持ち悪かった。怖くなってきて逃げようとすると、ちんぴらは追いかけてくる。そのちんぴらが尚更怖かった。
ちんぴらが「俺、そっちの人だけど、逃げたら痛い目に合わせるから股を開け」と言ってきた。これ、脅迫?だよね。
あたしは言われる通りにした。怖かった。ちんぴらはち○こに真珠が入ってて自慢された。痛かったし濡れなかった。
そのままあたしは放置されて、服の汚れを払って泣きながら帰った。バスの中で変な目で見られた。泥だらけで泣いてたから。
帰宅後は放心状態だった。
78 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:35:38.26 ID:vzL2Zk460
ちんぴらに連絡する気もなかったし、ちんぴらから連絡も来なかった。そして、2日くらい経って、真奈美から連絡がきた。
ごめんって一言、言われた。
現場にいた友達によると、ちんぴらから、真奈美に連絡が来たんだって。
「ち○こもロクにしゃぶれねーマグロ女紹介すんな」
と言われたそうな。真奈美はそれを聞いてブチギレた。
真奈美はあたしに対して申し訳ないと言ってくれた。真奈美は悪くないのに。
真奈美ね、ちんぴら相手に
「てめえ、あいつの処女奪っといてふざけたことぬかすんじゃねえぞ!犯罪たぞクソが !」
って言ってくれたんだって。今でも覚えてる。ありがとう。あたし、それ聞いて泣いた。
結局ちんぴらは散々、あいつは処女じゃなかったとか、紹介したおまえが悪いとか吐き捨てたらしい。
長々と書いた彼のお話より、あたしの処女喪失なんてクソみたいに内容がないね。
79 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:39:43.02 ID:vzL2Zk460
>>77
>>78
は
アニオタ彼には言わなかった。
というか、言えなかったお話。
2年以上一緒に居たのに
言えなかった秘密のお話。
80 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:42:27.34 ID:vzL2Zk460
こういうの
見てくれないってか
つまんないよね(´・ω・`)
ふぎゅ。
81 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:43:28.02 ID:vzL2Zk460
うん、雑談しよう、雑談!
82 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:46:09.77 ID:vzL2Zk460
もう2時だ
( うω´。)
83 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:48:23.18 ID:vzL2Zk460
こういうってメンヘラ?
84 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:53:55.28 ID:vzL2Zk460
懐かしい人から連絡来た。
85 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 01:55:44.71 ID:vzL2Zk460
眠れないー。
86 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 01:59:21.80 ID:Vl47Dm0yo
見てる
(´・ω・)y-~~~
87 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 02:02:08.56 ID:Vl47Dm0yo
何でも話すだけが優しさじゃないよね
(´・ω・)y-~~~
88 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:02:40.12 ID:vzL2Zk460
>>86
わ!見てくれてた!
ありがとう|ω`) ♪
89 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:08:14.05 ID:vzL2Zk460
>>87
うん。
知らなくていいこともあるから
言わなかった(´・ω・`)。
たぶん気づいてたと思うけど、
90 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:09:20.55 ID:vzL2Zk460
月曜日からまたがんばろ。
91 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 02:10:58.90 ID:Vl47Dm0yo
気付いてて言わないのも優しさよね
(´・ω・)y-~~~
92 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:13:17.48 ID:vzL2Zk460
>>91
何も気にしなくていいよ
って言われた。泣いた。
でも結果的に別れてよかった。
ずっと一緒にいたら、ずっと
彼は可哀想だったんだもん。
きっとそうだ。
93 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:14:07.16 ID:vzL2Zk460
がんばるもん。
がんばる。
94 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:15:04.57 ID:vzL2Zk460
最近は思い出さなくなった。
95 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:19:01.78 ID:vzL2Zk460
風邪で寝込むと、
人間こんなに弱るのか。
96 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:20:21.30 ID:vzL2Zk460
こんな日は
こんな日は
何しよう
97 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:22:56.78 ID:vzL2Zk460
いつも思うけど、
メール欄ってメール書くの?
98 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:29:19.60 ID:vzL2Zk460
ぽいぽーい
99 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:29:59.99 ID:vzL2Zk460
水族館行きたい?
100 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:30:27.95 ID:vzL2Zk460
>>100
ス慫荏)縺ッ縺ゅ→
101 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:31:09.48 ID:vzL2Zk460
文字化け…(´・ω・`)
102 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:35:23.63 ID:vzL2Zk460
なんで連絡して来たんだろ。
4年前はっきり言ったのに。
103 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 02:38:20.50 ID:vzL2Zk460
そろそろ現実逃避もやめよかな、
104 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(長屋)
:2012/10/13(土) 02:39:03.76 ID:V2DZ/wtso
な
105 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(長屋)
:2012/10/13(土) 03:04:34.00 ID:AiBdcW/0o
読んだけど決着してるみたいだし言うことがないです
106 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 03:52:12.87 ID:75aL0QBho
メール欄に sage って入れるとレスしてもスレが上がらなくなるよ
(´・ω・)y-~~~
107 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 03:53:50.90 ID:75aL0QBho
思い立ったが吉日
(´・ω・)y-~~~
108 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 03:55:01.69 ID:75aL0QBho
一人暮らしで寝込んだ時の孤独感は異常
(´・ω・)y-~~~
109 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
[sage]:2012/10/13(土) 03:57:11.09 ID:75aL0QBho
気が向いたらまたくるかも
(´・ω・)y-~~~
おやすー
110 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 03:59:18.24 ID:vzL2Zk460
ス慫荏)縺阪i繧翫s
111 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
:2012/10/13(土) 03:59:57.31 ID:vzL2Zk460
(´・ω・a)
112 :
以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします
(東京都)
[sage]:2012/10/13(土) 08:38:53.24 ID:/gM1y7i5o
う〜ん
急に風俗で働くフラグが分からん
相手を傷つけるって思うなら何故風俗?
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