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【マミさんは】魔法少女まどみ☆マギカ【産む機械】プロジェクトU - パー速VIP 過去ログ倉庫

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1 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/01/27(月) 02:43:02.27 ID:7gUQZTnDO
【マミさんは産む機械】スレからの派生したスレです。
※※※独自の設定が混ざりますが、SS板現行スレとの関係は一切ありません※※※
            ◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇~◇

◇◇万一、本編と設定等被る可能性があるので「本編ありき」の方はご遠慮ください◇◇
◇◇百合描写や親子丼、妊娠描写などが苦手な方は注意してください。◇◇
※スレ主はエロを書くのが苦手なので書くかどうかは気分やネタ次第です
◇◇元スレとは完全別世界◇◇
◇◇作品の土台は元スレから頂きましたが中身は元スレとは全く違う内容です
◇◇一部こちらの完全オリジナルなキャラクターもいます◇◇
◇◇矛盾などは気を付けてますがそれなりにはあると思います◇◇

あらすじ

とある時間軸での話、鹿目まどかは巴マミを陵辱、なんと妊娠させてしまう。
まどかによる陵辱と策略の中、母性に目覚めていく巴マミ。交錯の果てに待つ結末は・・・

そして13年の時間が経過し、彼女達の娘である鹿目まどみと巴マミカの物語が始まる。

前スレのあらすじ

別世界別時間軸にてまどみマミカたちはワルプルギスの夜と交戦するもひとり、またひとりと死んでいく・・・・
少女かなえはそんな悲しい現実を変えるべく魔法少女になる
だが、素質が低く力が弱いかなえはワルプルギスの夜を倒すことができなかった

彼女にできたのはこの世界からワルプルギスの夜を別世界にとばすことだけであった
契約は完了しワルプルギスの夜をブラックホールにて別世界にとばすが彼女とその場にいた生きてる者も共にとばしてしまった
行き着いたのは元いた世界時間軸と似て非なる世界
彼女はその世界のまどみやマミカと出会う
そして共に魔法少女として戦うことを決心する
だが、そんな彼女たちの裏である企みをするモノがいたのだった
今、彼女たちとそのモノの戦いの火蓋が切って落とされた!
※半分くらい誇張してます。

1
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2(1含む)
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前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1341817264/-20

※携帯で基本的には書いていますのでURLは失敗している場合がゴザイマスのでその場合はどなたか貼ってくださると助かります
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もし、探しているスレッドがパートスレッドの場合は次スレが建ってるかもしれないですよ。

(安価&コンマ)目指せ!クリスマスボウル(アイシールド21) @ 2025/12/24(水) 22:41:00.25 ID:jTdR1H5R0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1766583660/

スレ立てテスト @ 2025/12/24(水) 01:56:31.15 ID:FIbjt/fao
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/zikken/1766508990/

【安価コンマ】障害走を極めるその9【ウマ娘】 @ 2025/12/23(火) 00:02:40.07 ID:KdWR5YZb0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1766415760/

ワイ、スレッドを初たてしてみる @ 2025/12/22(月) 03:38:56.09 ID:K4xbwgbdo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/gomi/1766342336/

振り幅ヤバくない? @ 2025/12/21(日) 20:40:44.86 ID:T8jFwUMJo
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/aa/1766317244/

コナン「博士、何で虫の死骸なんか集めてんだ?」 @ 2025/12/20(土) 05:46:15.67 ID:PXDhzvJWO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1766177175/

髑髏の騎士 本スレ @ 2025/12/20(土) 00:49:42.55 ID:nWldX1aDO
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1766159382/

乙女ゲームの世界に転生したら〇〇だった【あんこ・安価】 @ 2025/12/19(金) 20:38:52.57 ID:IB42aKKm0
  http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1766144332/

2 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/01/27(月) 02:56:10.75 ID:05NiBCS50
3 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/01/27(月) 13:04:17.00 ID:7gUQZTnDO
まさかの2スレ目に突入ですよ、書き始めた当時はこんな続くとは予想もしてませんでした…
人生何が起こるかわからないもんですね
無駄話はここまでにして報告ですが前スレの最後の話で書いてますが改めて
ほむらは情報収集のために現在はいないのでこれからはマミさんしかお助け機能使えないのですがぶっちゃけマミさんしかいないならお助け機能いらなくね?とか思っておりマミさんをパーティーに加えた四人でバトルにしようかなー思ってますがどうしましょう?
マミさん加えたパーティーにしたらマミカはレベル30まどみは45、かなえは10でマミさんはレベル100で雑魚敵を軽く蹴るだけで倒せちゃったりバハムート零式やらアニマやらメーガス三姉妹やら用心棒やら最初から所持してる状態なんです

そうなると「あれ?マミさん無双で主人公のまどみやマミカの影が薄くなるんじゃね?むしろマミさんが主人公?」みたいな感じでクソゲー化してしまう恐れがあるのですよ
そうならないために何か意見などあったらお聞かせください
4 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/01/28(火) 00:10:52.93 ID:jq5hniRV0
まどみとマミカが母を超えるレベルに成長していく過程を見たいな
5 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/01/30(木) 02:54:51.83 ID:98ABwX+a0
>>1見えてないから

過去ログ

1

http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327382431/
2(1含む)

http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327399980/
3

http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327583633/
4

http://m.logsoku.com/thread/hayabusa.2ch.net/news4vip/1327931238/

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/mread.cgi/part4vip/1341817264/-20

6 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/01/31(金) 19:45:58.91 ID:txw8YkqDO
>>5
ありゃ長くなりすぎたのかもしれませんね、ありがとうです


そういえばまどマギの色々なSSみて思ったんですがほむらの時間逆行能力って同じ時間軸の過去にとんでる場合と違う時間軸の過去にとんでる場合とありますが正確にはどっちが正しいんでしょうね?
7 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/02/06(木) 15:12:42.53 ID:01pTAJuDO
劇場版二回目見てきました

色々(劇場版)ネタで使えそうなのをこのSSに取り入れる予定
劇場版ネタで使えそうなのはこのSS用に少し設定を変えて使います
今日続きを書きますが今回は情報収集に励むほむらサイドを書きます
そしてある人物二人と再開→再戦の流れとなり劇場版ネタの一部を使います
8 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 04:11:11.10 ID:BAR/w+ODO
うわぁ…色々やってたらこんな時間ですよーアハハ
とりあえずいつもよりは少なくはなりますがホムホムsideを書きます
9 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 04:23:39.85 ID:BAR/w+ODO
―ほむらside

インキュベーターは相変わらず何を企んでるのかはわからない…だけどこちらの世界のインキュベーター、いいえ…くーべーは味方なだけマシね

私たちと一緒にとばされたインキュベーターからは何か嫌な感じがする、杞憂であればいいけど…

もし杞憂でなければやつはきっと恐ろしいことをしでかす、なぜか私にはそれがわかる

この世界はまどかにマミ、二人の娘のまどみにマミカが幸せに暮らしている

こんな幸せな世界を壊させはしない、例え私がどうなろうとも守って見せる!

そのためには情報が必要…けどやつは姿を消しているため居場所が掴めない

仮に掴めても簡単に尻尾は出さないでしょうね、やつは私たち人類を昔から言葉巧みに惑わし騙してきた存在

そんなやつが簡単に尻尾を出すはずはない、少なくとも不快だけど同じ立場なら私も同じことをする

それだけやつは頭だけはいい…悔しいけど口先だけじゃなく行動力もすごいからそこは認めざる得ない、本当に悔しいけど

10 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 04:49:42.32 ID:BAR/w+ODO
そんなことを考えながら情報を集めていると随分と懐かしく感じる二人が私の前に立ち塞がった

???「久しぶりだね転校生」

???「よお久しいじゃねーか、ほむら」

ほむら「本当、久しぶりね二人とも」

ほむら「とても再会を喜び感動のシーンができそうな雰囲気ではなさそうね」

???「そりゃそうさ、あたしたちはアンタと再び決着をつけに来たんだから」

ほむら「決着?なんのことかしら…意味がわからないわね」

???「わかんないなら別にいいよ、転校生アンタにもう二度とマミさんの幸せを踏みにじらせない!」

???「アンタがあのときまどかの側にいながら暴走を止めるわけでもなく黙認したからマミさんは壊れて幸せを奪われた!」

???「あたしにも原因はあるけどね、あの時あんなヘマさえしなけりゃマミは壊れはしなかった」

ほむら「そんなこともあったわね」ファサ

ほむら「でもあなたたちは私に勝ったじゃない」

???「そうさ、だけど…アンタとまどかが消えてもマミさんは幸せにならなかった、むしろあたしたちは恨まれたよ」
11 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 04:50:17.94 ID:BAR/w+ODO
???「あたしたちは考えたけどさ、結局は今更何をやろうと遅いんだよね」

???「なら今のマミさんの幸せってなにか?って考えたら誰にも邪魔されず娘たちと一緒に暮らすことなんだよ」

???「だけどマミさんのまどみに関する記憶はまどかにより封印された」

???「ま、キュゥべえがいてくれたからまどみはかろうじていい子に育ったみたいだけどね」

???「けど誤算はあったよ、まさかまどみがあんな願い事をして契約をして魔法少女になるなんて…」

???「それでもだ、マミには二人目の子供マミカがいて二人で幸せに暮らしてたからあたしたちはそれだけでよかった」

???「ま、まどみが魔法少女になろうともマミとマミカに関わらずにいてくれたらよかったんだけどね」

ほむら「回りくどい言い方は好きじゃないわ、ハッキリ言いなさい」

ほむら「私とまどかとまどみが邪魔だと、そのせいでマミカとマミの幸せが崩れ去り魔法少女の運命に翻弄されることになったって」

ほむら「私やまどか、まどみを消すつもりなんでしょ?その中でも一番私が厄介だから最初に消しに来たわけよね」

ほむら「私の魔法はアナタたちは知らないはずなのに…」

ほむら「アナタたちが考えて私の能力を思い付いたとは思えないし」

ほむら「一体どこの宇宙人に言葉巧みに言いくるめられたのかしらね」

ほむら「私やまどかやまどみが消えたところでマミやマミカが幸せになれると思ってるの?」
12 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 05:03:13.27 ID:BAR/w+ODO
???「思うよ、転校生やまどかたちを消してマミさんとマミカの記憶を封印すれば魔法少女とは関係ない幸せが待ってる」

???「あたしは別にマミやマミカがどうとか関係ないんだけどね」

???「とかいっちゃってー一番二人を心配してたのはどこの誰だったかなー?」ニシシ

???「ふんっ////あれはただの暇潰しだよ」

ほむら「もういいわ、アナタたちが簡単に騙されるバカだとは思わなかった、一度痛め付けなきゃダメみたいね」

???「カッチーン!さすがの美少女で可愛くて心の広いあたしでもその一言は許せないよ」

???「美少女?可愛い?心の広い?どこにそんなやつがいるのかねー」ゲラゲラ

???「うっさいよ!あんたもバカにされてるんだから少しは怒りなさいよ!」

???「そんな簡単な挑発に引っ掛かるからバカ呼ばわりされるんだよ」フフン

ほむら「あら、やっぱりそこの青いのとは違いアナタは冷静ね」ファサ

???「あたしはこう見えてマミと同じくらいベテランなんだぜ、挑発かどうかなんてわかるっつーの」

ほむら「そうね、アナタはどの世界でも常に冷静沈着に物事を考えられる魔法少女だったわね」ボソッ

???「まあほむらにはそこまで恨みはないが、最近獲物もいないし体が鈍っちまってるし準備運動にでも付き合ってもらうぜ」
13 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 05:17:37.03 ID:BAR/w+ODO
ほむら「いいわ、かかってらっしゃい」

ほむら「さやかに杏子、格の違いを見せてあげる」

さやか「アンタこそいつまでも昔のあたしだと思うなよ!」

―剣を構えるさやか

杏子「あたしたちのコンビネーションみせてやるよ」

―後ろで槍を構えてさやかの援護に回る杏子

―そんな二人の前で盾に手をやり時間をいつでも止められるようにするほむら

―その場所から少し離れた場所のビルの屋上から二つの赤き瞳を持つ白き獣が何を考えているのが魔法少女三人の戦いを見ているのだった…

―白き獣は何を考えそれを見ているのか?白き獣は「喜怒哀楽」の「怒」の感情しか持たないが故に何を考え何を思うのか誰もわからないでいた

―それは本人でさえもわからない…ただ「怒り」の感情に支配されているようにも思える

―表情ひとつ変えぬそのポーカーフェイスの心の奥底にどんな想いを秘めているのか謎は未だに謎のままである
14 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/02/07(金) 05:24:48.40 ID:BAR/w+ODO
うん、とりあえず今回はここまでにしときます
ある漫画家が物語は生き物であると言ってましたがまさにその通りですね
本当にSSも同じで思う通りに動かないし行かないんですよ
物語を書くって難しいのね

次回は魔法少女バトルをやります(多分)
次回は…いつになるかな?書けるときに予告(?)を今までみたいにしますね
ちなみに現在やっと物語の中盤に入ろうとしている辺りです
このまま順調に行けばこのスレで終われそう
でわお休みなさいませ、皆様がいい夢みますように
15 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/02/07(金) 15:35:37.96 ID:Jllq2V/h0


なんで記憶消去以降マミさん達と接触なかったさやかと杏子がまどみとマミカの存在を知っているんだ
16 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/02/08(土) 04:43:17.49 ID:DNNUr5Sw0
もちろんそれについてもかんがえてあります
マミさんの場合は魔法少女ではなかったですし
マミカかなえはまだ初心者
まどみはマミカloveなんで頭の中はマミカでいっぱい
くーべーは感情あるとはいえ本質というかなんとうか
「聞かれなかったからね」って部分は変わらずなので
聞かれない限りは答えないので
まどみにわかるかわからないかくらいの距離で
魔法で視力を上げて監視(ストーカー)をしてたのです
関係については地道な情報収集
だからQBに言葉巧みにだまされてる感じ
17 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2014/02/13(木) 20:03:43.02 ID:pdfSay/90
まどみバレンタインチョコ頂戴
18 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/03/02(日) 18:44:50.71 ID:lVgEsILDO
やっと入れたυここ何週間か鯖落ちで入れなくて最悪ここ落ちるの覚悟してたけどよかった
19 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/06(木) 01:13:03.34 ID:Fq+LJY0jo
>>5
専ブラつかってると、ログ速のurlより元urlのほうが便利なこともあるんで、つぎたしときますね
5(前スレ冒頭のも)のリンクはケータイ向けだし。


過去ログ

1
http://hayabusa.2ch.net/news4vip/1327382431/

2(1含む)
http://hayabusa.2ch.net/news4vip/1327399980/

3
http://hayabusa.2ch.net/news4vip/1327583633/

4
http://hayabusa.2ch.net/news4vip/1327931238/

前スレ
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1341817264/
20 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします :2014/03/06(木) 01:19:41.95 ID:Fq+LJY0jo
すいません、19のurlは違ってた


過去ログ

1 まどか「マミさんは産む機械」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327382431/

2(1含む) まどか「マミさんは産む機械」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327399980/

3 まどか「マミさんは産む機械」part2
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327583633/

4 まどか「マミさんは産む機械」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1327931238/

前スレ 【マミさんは】魔法少女まどみ☆マギカ【産む機械】プロジェクト
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1341817264/

あと、過去スレか関連スレかわからんけど、
まどか「マミさんは産む機械」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1328264284/
21 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/03/16(日) 02:38:29.60 ID:E9iY9XgDO
現在展開で悩み中…
それでも近いうちには書きますんで
22 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/03/16(日) 04:16:01.41 ID:E9iY9XgDO
近いうちにやると言ったが今日を含めるとは言ってない
いつものように行き当たりばったりな感じだが行き詰まるまではやっていこう
次回は本編をお休みして血のバレンタインやホワイトデーをやろうと思う
ただまどみやマミカは出ない出さない
メインはほむらでヒロインにキュゥべえが加わる
23 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 04:55:23.80 ID:E9iY9XgDO

さやか「いくよ杏子」

杏子「援護は任せて修行の成果を見せてやんな」

‐剣を2つ出して二刀流で蒼き閃光の如くほむらでも対応ができない速さで両手に持った剣でほむらに斬りかかるさやか

ほむら「確かに前に比べて速くなってるようね」

‐時をとめる隙も作らず攻め立てるさやかに対しほむらは相手の攻撃をギリギリでかわしながら持ち前の冷静さで相手を分析していく

杏子「そらそら!冷静に対応する暇は与えないぜ!」

‐さやかの攻撃の僅かな隙をバックアップするように多節槍を巧みに操り冷静さを奪い相手の動きを制限して攻撃手段を奪う見事なコンビネーションを繰り出す二人

ほむら(確かにこれは厄介ね…けど!)

‐盾から閃光手榴弾を一瞬にして取り出し攻撃を避けながらピンを外しその場に落とすほむら

さやか「しまっ」

‐さやかが気付いた瞬間にはその場は数秒程度ではあるが光りに包まれる

24 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 04:56:46.20 ID:E9iY9XgDO
杏子「ちくしょう!なんも見えねえ!」

‐さやかや杏子の視界を奪いコンビネーションを崩し隙を作るには十分な時間である

ほむら「アナタたちのコンビネーションは認めるわ、けど経験は私の方が圧倒的に上なのよ」

‐時を止め杏子のソウルジェムを奪い盾にしまい100m以上距離をとると同時に時は動き出す

杏子「──!!」ドサッ

さやか「杏子!」

‐突然倒れた杏子に駆け寄るさやかは杏子のソウルジェムがないことに気付く

ほむら「確かにアナタたちのコンビネーションは私が幾度と繰り返した世界の中ではあり得ない方法で素晴らしいものではあったわ」

ほむら「でもね、アナタたちは精々私については時間が止められる程度のことしかしらないでしょ?」

ほむら「確かに私は時間停止能力を封じられたら何もできない最弱の魔法少女なのは認めるわ」

ほむら「でも私が自分のその弱点について何も対策してないと思った?」

さやか「ッ─!」

ほむら「私が前に負けたのは隙を突かれたこと、まどかやマミ、まどみと守るべき対象が多くて動きにムラがあった、ただそれだけのことよ」

ほむら「でも今は私一人、守るべき対象いないなら全力全快で戦える」

ほむら「そうすれば冷静に対処もできるのよ、残念だったわね美樹さやか」

さやか「……できればこの技だけは使わずにいたかったけど」

ほむら「今更アナタが何をしようが無駄よ、諦めて元いた場所に大人しく帰りなさい」

ほむら「そうすれば今回のことはなかったことにして見逃してあげる」

25 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 05:00:05.67 ID:E9iY9XgDO
ほむら「アナタたちにも家族がいるのでしょう?確か娘がいて名前は**」

さやか「なっ!なんでアンタがあの子の存在と名前をしってるのさ」

ほむら「あら、本当だったのね…当てずっぽうで言ってみたら当たったみたい」

さやか「アナタはいつもそうやって人をバカにして…!」

さやか「絶対にユルサナイ…」

‐さやかから黒いオーラが放たれるとその場は魔女の結界へと変わる

ほむら「ここは人魚の魔女の結界…美樹さやかは魔女していないのになぜ」

さやか「コレがアタシがシュギョウによってミニツケタ新しいチカラ」

‐さやかが剣を高く上げるとさやかの後ろから人魚の魔女オクタヴィアが姿を現す
26 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 05:11:48.13 ID:E9iY9XgDO

ほむら「そんな!魔法少女の身でありながら自分の魔女を具現化しそれを使役するなんてあり得ない!」

さやか「コレをツカエルノはナガクテ30分ソレイジョウはアタシ自身が魔女にトリコマレル恐れがある」

さやか「サア決着をツケヨウカ転校生、イヤ明美ほむら!」

ほむら「厄介な力を手にしてくれたわね美樹さやか…本当アナタは毎回どの世界時間軸でも魔女になりまどかを苦しめてきた」

ほむら「でもそれも、もう終わりにしましょう…今、ここで魔女と共にアナタの息の根を止めてあげる」

ほむら「それがせめてもの私の優しさよ、大丈夫ちゃんと杏子のソウルジェムも砕いて一緒に逝かせてあげるから安心なさい」

ほむら「ひとりぼっちは寂しいものね」
27 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 06:20:28.77 ID:E9iY9XgDO

ほむら(とはいえ、魔女は力が強く広範囲な車輪攻撃もありそれを避けながらさやかを対処するのは難しいわね)

ほむら(魔女のあの剣は完全に避けないと致命的…加えてさやかは痛みを消して戦いを挑むでしょうし厄介な攻撃ね)

ほむら(時間を止めるにもこの二人を相手に一瞬でも隙を見せたらこちらが殺られる)

ほむら(魔女のあの剣を避けても下手をしたら衝撃で吹き飛ばされてしまう、そしたらさやかのあのスピードで一瞬にして間合いを詰められソウルジェムを破壊される)

ほむら(でも魔女を相手にすると背中は隙だらけになるしどうしたものかしら)

さやか「イクヨほむら!」

‐さやかが剣を振り落とすと同時に魔女は手にしていた巨大な剣を振り落とす

ほむら「くっ!」

‐間一髪で避けるもやはり衝撃はすごく吹き飛ばされ壁に叩き付けられる

さやか「イッケエエええええエ!」

‐一気に間合いを詰めて蒼き閃光の如くものすごいスピードで突っ込むさやか

ほむら「この時を待っていたわ!」

‐壁に叩き付けられていたほむらの手には対戦車兵器ロケットランチャーが握られていた

さやか「シマッタ!にげられっ」

ほむら「さよなら美樹さやか!」

‐対戦車兵器を放ち美樹さやかに直撃

‐したように見えたほむらはこのとき油断していた、さやかを殺ったと思い魔女を睨んでいた

28 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 06:26:58.87 ID:E9iY9XgDO
さやか「油断大敵!」

‐油断していたほむらの後ろからグサリとお腹にさやかの剣が刺さった

ほむら「な…なぜ…生きて…」

‐対戦車兵器を放った場所を見るとそこにはたくさんの壊れた車輪が落ちていた

ほむら「ま…さ…か」

さやか「あのシャリンでアンタの攻撃を殺すカベにすると同時に攻撃が当たるチョクゼンに蹴って上に跳んでアンタの後ろにイドウしたんだよ」

‐さやかの体から黒いオーラが消える

さやか「アンタはそれをみてアタシに当たったと思い込んで油断した」

さやか「それがアンタの敗因だよ」

ほむら「油断したのは認めるわ、けどベラベラお喋りしてていいのかしら?」

さやか「えっ?」

‐さやかが勝ち誇った顔で説明して終わると魔女が爆発して沈黙する

さやか「なっなんでアタシの魔女が!?」

ほむら「アナタが勝ち誇った顔でのんびり説明してるから隙だらけだった魔女を対艦ミサイルで沈めさせてもらったわ」

ほむら「あの魔女はアナタと半分シンクロしてるみたいね、アナタが説明してる間動かずにいい的だったわよ」

さやか「そんな!攻撃に気付かないはずが…まさか」

ほむら「そう、アナタは私の後ろつまり死角で攻撃に気付かなかった」

ほむら「そして今も…ね」

‐後ろにいる美樹さやかを蹴り飛ばすと同時に相手の体にセットした複数の爆弾が爆破して両手足を吹き飛ばす

ほむら「いくらアナタでもそんなから再生しても魔力をかなり使うから戦うだけの魔力も残らないでしょ」

さやか「悔しいけど…完全に再生まで最低一日は掛かるし魔力回復するためのグリーフシードも今は手持ちがないから戦えない」

ほむら「私もアナタにつけられたこのお腹の傷を再生するのに時間かかるから戦えない」

‐刺さったままの剣を取り除き捨てる

29 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 06:30:40.68 ID:E9iY9XgDO

さやか「悔しいけど…完全に再生まで最低一日は掛かるし魔力回復するためのグリーフシードも今は手持ちがないから戦えない」

ほむら「私もアナタにつけられたこのお腹の傷を再生するのに時間かかるから戦えない」

‐刺さったままの剣を取り除き捨てる

ほむら「ここはお互いのために私のことを見逃してくれないかしら」

さやか「それしかなさそうだね…ただ1つだけ聞かせてよ」

ほむら「なにかしら」

さやか「アンタは本当にまどかやマミさんたちが今幸せだと思う?」

ほむら「もちろんよ、ただマミはまだ家族全員で暮らす気はないみたいだけど」

さやか「そっか…今のアンタはまどかやマミさんの幸せを壊したりするつもりはないみたいだね、安心したよ」

さやか「どうやらアタシと杏子はインキュベーターに騙されてアンタを殺そうとしたみたいだね、ゴメン」

ほむら「そのインキュベーターはまどみたちの側にいるのとは別世界の個体だから気を付けなさい」

さやか「そうするよ、ホントアタシってバカ…」

‐涙を流すさやか

ほむら「そうね、悪いと思うなら近いうちに大きな戦いが起きるかも知れないから力を貸しなさい」

ほむら「今のアナタならかなりの戦力になるわ、期待してるわよ、"さやか"」

さやか「今アタシのこと名前で…」

ほむら「アナタはもう一人前の魔法少女よ、それを名前で呼ばないのは失礼に値するわ」

さやか「ありがとう"ほむら"…アンタに認められた思うとなんだか嬉しいよ」

さやか「大きな戦いが起きたらこの最強の魔法少女さやかちゃんを呼びたまえ!大活躍するからさ」

ほむら「そうするわ…それじゃ杏子を甦らせて(?)私は去るからアナタから事情説明頼むわよ、また狙われたら困るもの」

‐盾から杏子のソウルジェムを取りだし倒れてる杏子の肉体に乗せて立ち去るほむら

──遠くのビルの屋上から二人のやり取りを見ていた二つの紅い宝石のような瞳を持つ白き獣がその場から姿を消す──

──その赤き瞳を持つ白き獣はそれからしばらくは姿をみせることはなかった──

──まるで嵐の前の静けさを現すかのように平和だった…─
30 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/03/16(日) 06:40:34.67 ID:E9iY9XgDO
ハイ、というわけで今回は少し短いですが終わりです

最初に妄想(想像)してた戦いではもっと長かったんですがただでさえグダグダなんで長引かせるのもアレなんであるていどはあり得ない場面もありますがそこはSSだからってことで気にしないでください
杏子ファンの方活躍もなくすぐに退場させてしまいすいませんでした!
もともとここはさやかをメインにほむらとのバトルだったのでどちらにしろ杏子は出番はなかったのです
ただ2対1ではなく本当はタイマンでさやかが魔女を使役しながらほむらを倒す予定でしたが、2対1の戦いみたいにしてしまったので仕方なく無理矢理戦闘に参加させたのでこうなってしまいました
P.S.VITAまどマギ人気過ぎそんな面白いのかな
31 :以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage]:2014/03/18(火) 00:22:45.52 ID:2mvT1kFT0


>ほむら「私が前に負けたのは隙を突かれたこと、まどかやマミ、まどみと守るべき対象が多くて動きにムラがあった、ただそれだけのことよ」
ほむら「でも今は私一人、守るべき対象いないなら全力全快で戦える」

前スレの最終決戦にまどみは参戦してないよね
32 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/04/17(木) 02:53:30.80 ID:myaQ13mDO
>>31
まどみ産まれててマミさん抱っこしてませんでしたっけ?
あれぇ?ま、まぁ産まれてたってことでυ
とりあえず全部終わらせてから読み返してリメイクするなら最初から色々書き直すので
33 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 03:16:10.54 ID:myaQ13mDO
【モテモテほむほむ・まどか編】

―朝―

まどか「あ、ほむらちゃんおはよう」ニパー

ほむら「おはよう、まどか」エガオガマブシイワ

ほむら「あれ?今日は一緒に登校する約束はなかったわよね?」オカシイワネ

まどか「えっとね////今日はなんの日かわかる?」カアアア

ほむら「二月十四日…なんの日かしら…」ウーン

ほむら「ごめんなさい、私そういうのに疎いからわからないの…」シュン

まどか「そうなんだ、あのね?今日はバレンタインだよ、それでほむらちゃんには朝イチでチョコ渡したかったの////」エヘヘ

まどか「はい!ハッピーバレンタイン!私からの本命チョコだよ!」ウケトッテネ

ほむら「あ、ありがとう…」ウケトッタワ

まどか「じゃ、じゃ先に学校行ってるね!////」ダッ

ほむら「あ、まどっ!…行っちゃったわ…バレンタインってなにかしら…」ホム

ほむら「こんなときはGoogle先生よね」ケイタイトリダシ

ほむら「えっと…バ・レ・ン・タ・イ・ンっと」

・・・・・・・・・・・

ほむら「愛情の告白にチョコレートを渡す…」

ほむら「えっ…愛情の告白?つまりそういうこと!?私まどかに告白されたの!?愛情つまりLOVEよね!?えっ!?」マドカー!

ほむら「と、とりあえず今は学校に行かないといけないし、このチョコは冷蔵庫に入れて帰ってきてからじっくり食べましょう!」

この日1日ほむらは上機嫌だった。
34 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 03:25:19.64 ID:myaQ13mDO
【モテモテほむほむ・さやか編】

キーンコーンカーンコーン

ほむら「授業も終わったし帰りましょう」

さやか「ちょーっと待ったー!」

ほむら「早く帰らないと」スルー

さやか「ほむらー!無視しないでよ!」マエニタチハダカル

ほむら「はぁ…何かしら」ハヤクマドカチョコタベタイ

さやか「んっとね、用事があるから一緒に屋上来てくんない?すぐ済むからさ」オネガイ!

ほむら「すぐ済むのね?なら仕方ないわね」サイキンアマイカシラ

―屋上―

さやか「あのさ、今日はなんの日かしってる?」チラッ

ほむら「バレンタインデーでしょ?」モシカシテ

ほむら「上条くんに渡したいけど勇気ないから一緒に付き合ってとか言わないでね」メンドウハゴメンヨ

さやか「近いけど違うよ、恭介は仁美がいるしチョコ渡したら迷惑になるから」アハハ

ほむら「ならなによ」メンドウクサイコネ

さやか「ハイ!ほむらにチョコあげる!一応あたしの手作りだよ!」

さやか「あたしの本命はほむらだからさ!用事はそれだけじゃーねー!」チョコオシツケ

ほむら「えっ―ちょっ!さやか今なんて―っていない…本命?私が?さやかの…えー!?」チョコオシツケラレタ

ほむら「と、とりあえず帰ってゆっくり考えましょう!」ドウイウコトナノ!?
35 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 03:36:01.47 ID:myaQ13mDO
【モテモテほむほむ・マミさん編】

―校門前―

ほむら「まどかからのは嬉しいけど…さやかからも本命ってどうなってるのよ」アタマイタイワ

マミ「あ、待ってたわ暁美さん」

ほむら「巴マミ…何か用かしら?」アタマイタイカラカエリタイノニ

マミ「そんな怖い顔しないで、ただアナタに渡すものがあるだけだから」カバンゴソゴソ

ほむら「変なものじゃないでしょうね」ケイカイ

マミ「アナタの中で私ってどんなイメージなのよ」タメイキ

マミ「別に変なものじゃないわよ、普通の物よ…」エットドコヤッタカシラ

ほむら「普通の物って…私と貴方はそこまで仲良かった記憶はないのだけど」ナニガドウナッテルノヨ

マミ「そうかしら?私はアナタに命を救われたりしたから仲は良い方だと思ってるわよ」ニッコリ

ほむら「ほむぅ…」イマハソノエガオガイタイワ

マミ「あったあった、はいチョコよ」ワタス

ほむら「あ、ありがとう…」ウケトル

マミ「それは本命だからね、今度感想聞かせてね」ニコニコ

ほむら「そうね、今度あったら…って本命?貴方が私に?」ナゼ?

マミ「あと二人ほど"ほむら"に渡しにくると思うから宜しくね」マタネ

ほむら「ちょっ!?マミ!」エー

ほむら「どうなってるのよ本気で…わけがわからないわ」ドウシヨウ
36 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 03:45:33.51 ID:myaQ13mDO
【モテモテほむほむ・杏子編】

ほむら「待って…あと二人言ってたわよね…一人は予想できるわ」

ほむら「けど最後の一人は誰?私の知り合いはもう残りは一人なはずよ…」

―帰り道―

杏子「ようほむら、待ってたぜ」ソワソワ

ほむら(予感的中ね…)ハァ

杏子「あーほら、今日は?バレンタインデー?とか言うらしいじゃねーか」テレテレ

杏子「日頃の感謝つーか…えっと…」ソワソワテレテレ

杏子「その、なんだ?魔法少女仲間?友達?親友?何て言うかさ」テレテレ

杏子「と、とりあえず!これ受け取ってくれ!」チョコダヨ

ほむら「ありがとう」ヤッパリ

杏子「エヘヘ〃一応さ、それはマミたちと一緒に作ったんだ、味は保証するぜ!」テレテレ

杏子「それはさ、アタシからの本命だからな!アタシはほむらが一番好きだから!まどかにだってさやかにマミにだって気持ちでは負けてねーつもりだ!」

杏子「ほむらがまどか一筋なのはしってる、でもアタシは諦めない!ほむらを振り向かせてやるから!覚悟しとけよな!じゃーな!」カオマッカ

ほむら「……なにこの展開……」コンラン

ほむら「このあとまだ一人待ち構えてるのよね?えっ本当に誰よ…」イガイタイワ
37 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 03:55:39.09 ID:myaQ13mDO
【モテモテほむほむ・?????編】

―自宅前―

キュゥべえ「やあ、暁美ほむら」キュップイ

ほむら「なにかしら…今の私はアナタに付き合う気力がないから帰ってくれないかしら」ギロリ

キュゥべえ「怖いなぁ…僕はただ君に渡したいのがあるから渡しに来ただけだよ」キュップイキュップイ

ほむら(えっ…まさか最後の一人って…いえ、まさかね)ナイナイ

キュゥべえ「どうしたんだい?難しい顔して」キュゥ?

ほむら「いえ、なんでもないわ…それで、渡したいのってなにかしら」フゥ

キュゥべえ「今日はバレンタインなる特別な日らしいね」ソワソワ

ほむら(えっ…マジなの?本気?あり得ないでしょ…)ドウシヨウ

キュゥべえ「だからさ、僕もマミや杏子と一緒にチョコレートっていうのを作ったんだ」キラキラ

キュゥべえ「一応マミにも合格点は貰ったから大丈夫だとは思う」チラッチラッ

キュゥべえ「だから僕と契約して"本命チョコ"を受け取ってくれないかいな!」スッ

ほむら「あ…ありがとう…」カオヒキツリ

キュゥべえ「これが嬉しいって感情なんだね、何か奥からポカポカしたのが込み上げてくるよ」ポッ

ほむら「」ゾワワ

キュゥべえ「渡したからね!またね!」ルンルン

ほむら「」
38 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 04:10:27.00 ID:myaQ13mDO
【五つの本命とほむら】

ほむら「まどかの本命は嬉しいわ、もちろんね」

ほむら「さやかやマミ、杏子も本命いってたけど仲間から貰えたのは嬉しい」

ほむら「けど…インキュベーターから本命って…私はどう反応したらいいのよ!」ツクエドンッ

ほむら「もう、わけがわからないわよ…」アタマカカエ

ほむら「マミが一緒にいたなら編な物は入ってないでしょうけど…」

ほむら「なんなのよ…この時間軸は…」アハハ・・・

ほむら「私はどうしたらいいのよ」コマッタ

ほむら「今までの時間軸で一人から貰った事はあるわよ、もちろん」フゥ

ほむら「マミから貰えば他の誰かからは貰えなかったし、まどかから貰えばもちろん他の誰かからも貰えなかった」

ほむら「全員から貰えるなんて初めてよ」

ほむら「そもそもインキュベーターから貰えたことなんて一度もなかったのよ」

ほむら「初めてのことが重なりすぎて怖いわよ!」ナミダメ

ほむら「この時間軸も私の戦場じゃないの!?」

ほむら「待つのよほむら、この時間軸は極めて今までの中で最高の時間軸…まさにシュタインズ・ゲートよ」サイキンシュタゲニハマッテルノヨ、ワルイ?

ほむら「まどかは契約してない、さやかは…残念ながら契約してしまったわ」

ほむら「でもまどか未契約でワルプルギスの夜を迎えた」

ほむら「今、時間を巻き戻したらあの悪夢が再び起こる可能性も…」ゾクッ

ほむら「どうしたらいいの…」

ほむら「インキュベーターの件さえなければ」グヌヌ

ほむら「良くも悪くもウザいのは変わらないのねインキュベーター!」

ほむら「でも、今のインキュベーターなら良い関係を(こちらにとってだけ)築けそう」

ほむら「撃ち殺したりして新しいのが出てきて前みたいなのだったらまどかが危険…」

ほむら「かといって、このチョコ食べるのは怖い」

ほむら「何か良い案はないかしら」
39 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 04:21:36.43 ID:myaQ13mDO

ほむら「とりあえずインキュベーターチョコ略してインチョコは後回しね」アトマワシトイウナノゲンジツトウヒ

ほむら「まどかのチョコを食べて癒されましょう」ガサガサ

ほむら「あら、可愛らしいピンク色のハート型チョコね」イヤサレル

ほむら「食べるのが勿体ないわ」ホム

ほむら「でも食べないのも失礼だし、いただきます」ホムホム

ほむら「ほろ苦い感じで実に私好みね、珈琲とあいそう」ホムホム

ほむら「ごちそうさま」スコシノコシテアトデコーヒートイッショニ…

ほむら「次はさやかね、さやかのはインキュベーターのとは違う意味で怖いのよね」

ほむら「とりあえず一口」ホムホム

ほむら「苦い…食べられない訳じゃないけど苦くてキツいわ」シブイカオ

ほむら「次はマミと杏子ね、マミはケーキ作ったりするだけあって綺麗ね」

ほむら「色々な色のチョコでしかも食べやすく一口サイズ」ホムホム

ほむら「さすがマミね、美味しいわ」ナンカクヤシイ

ほむら「杏子のは普通のチョコね…シンプルだわ」シンプルイズベスト

ほむら「あら、やっぱりマミが見てただけあって美味しいわ」サスガトモエマミ

ほむら「さてと、残るチョコは…」チラリ

ほむら「何かしらね、マミが見てたはずなのに不気味なオーラが見える…」ドキドキ

ほむら「だ、大丈夫!魔法少女はソウルジェムが無事なら」デモキョウコハソレデモコウネツヲ…

ほむら「チョコを食べるだけなのにこの緊張感は一体…」
40 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/04/17(木) 04:28:20.79 ID:myaQ13mDO
バレンタインイベントはこれでオシマイ
ホワイトデーイベントは無しですね
理由?インチョコが原因と言っときます
このあとほむほむはインチョコをどうしたかはご想像にお任せしますがひとつだけ、一応食べましたよ
いくらほむほむとはいえ一応マミさんが見てたし合格点貰ったので捨てるのは勿体ない思ってたべました
けどその後はご想像にお任せします
べ、別にオチが思い付かなかったとかじゃないからね!!
※シュタゲについては本体は関係なくあくまでほむほむがオカリンが自分みたいだと自分とオカリンを重ねてしまいハマった感じでイメージしてください

次回はいつかな…最近は夜中起きれないのでいつになるとか言えないです、スイマセンυ
気が向いたら書きに来ますが今回みたいに1ヶ月過ぎないようにはしますので
41 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) :2014/04/19(土) 03:59:46.11 ID:b4FWqSqj0
>>32まどみは生まれてたけれどまだ赤ん坊だから最後の戦いは参加していない
42 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/04/19(土) 09:37:31.14 ID:IWPp82fDO
>>41
あ、やっぱ産まれてたんだ
記憶では産まれてる(多分)→マミさんが抱っこしてる(産まれてる前提)→まどかの一撃でワルプル消滅→さやか杏子登場→ほむらVS杏子・さやか→ほむら敗れる(自爆で時間逆行)→まどか不意打ちで死亡→マミさんブチギレ→杏子とさやかマミさんを相手にはできず撤退→十数年後(現在)って感じ
ほむらはまどかとマミさんとまどみも守らないといけないために戦いに集中しきれず二人に敗れたイメージ
それでまどか達に迷惑が掛からないよう自爆死したように見せ掛けて「私の戦場はここじゃない」と時間逆行したんじゃないかと
43 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) :2014/04/19(土) 20:00:59.39 ID:FhddiY+O0
もう一度本編読み直した方いいんじゃない?
44 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/04/20(日) 03:25:11.60 ID:8gTLM85DO
とりあえず今はこのままで突っ走り完結してからあちらを読み直してリメイクするか決めます
このスレで終わるかは不安ですけどね…
45 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/05/16(金) 01:15:32.42 ID:OQ9xiiFDO
続きはもう少し待ってください
現在ネットを通そうと色々検討してて忙しくて…
そろそろ契約して一段落つくと思うので

QB「契約?」ピクッ

QB「契約といえばボクだよ!ボクと契約して魔法s」グシャ

ほむら「無闇に犠牲者を増やさないでほしいわね」

杏子「一応コイツは生き物で食えるんだよな?」ジュルリ

QB2「ちょっ杏子!それはボクのアー!」

マミ「グロ映像のためしばらくマミカとまどみのイチャラブをご想像ください」ペコリ

マミカ「待ってよーまどみー」キャッキャッ

まどみ「私を捕まえてみてー」ウフフ

マミカ「まどみ捕まえたー」ギュッ

まどみ「捕まっちゃったー」アハハ

まどか「こんなんでいいのかな」

さやか「いいんじゃないかな?」
46 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします(SSL) [sage]:2014/05/22(木) 22:36:45.33 ID:+f2mCmbd0
まどみとヤりたい
47 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/06/22(日) 21:59:48.65 ID:JlkkUK8T0
まどみとヤりたいならまずマミさんを倒し次にマミカ倒しマミさんろマミカコンビを倒して最後にまどかを倒しましょう
48 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/07/07(月) 07:21:15.59 ID:uDgBWdiDO
なんか眠れないので少しだけ更新
49 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/07/07(月) 07:36:47.29 ID:uDgBWdiDO
【訓練】

まどみ「マミさんが入ってくれたら少しは魔女退治が楽なる!」

まどみ「なんて言ってた昔の私にそんな楽な話はないんだと、話してやりたいよ…」

マミカ「当たり前だよ、大ベテランのお母さんが入ったら私たちやることなくなるもん」

かなえ「二人はまだいいけど私なんか…はぁ…」

マミ「ほら!三人共無駄話しないの!」

マミ「まどみは魔女を牽制する!」

マミ「かなえは常にまどみの動きを見て先を読み罠を仕掛ける!」

マミ「マミカは罠に魔女がかかったら距離によって適性な武器でトドメ!」

マミ「魔女戦は常に命とのやり取り!チームワークが需要!」

マミ「かなえ動きが遅い!それじゃ魔女に逃げられるわよ!」

マミ「まどみも無駄に矢を撃ちすぎ!少しの矢で相手を自由にさせないように工夫する!」

マミ「マミカ!その距離なら近接ではなく中距離に切り替える!」

三人「スパルタだよぉ〜!」泣き

マミ「なに言ってるの、私みたいに一人だったら全部一人で先を読み行動し罠を張ったりして倒すのよ」

マミ「はい、10分間の休憩のあと再びチームワーク訓練するわよ」

三人「は〜い・・・・」
50 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/07/07(月) 07:59:25.83 ID:uDgBWdiDO
【訓練その2】

マミ「さっきは地上を行く魔女訓練だったけど次は空を飛ぶ魔女の場合の訓練するわよ」

マミはリボンで翼の生えた魔女を作り出す

マミ「今度はマミカが牽制役でトドメ役はまどみね、かなえは罠は必要ないからできるだけ二人をサポート」

マミカ「私が牽制役…大丈夫かな」ウーン

まどみ「トドメ役なら簡単そう!」グッ

かなえ「ふぇ〜サポートってどうしたら…」ウゥ・・・・

マミ「ヒントをあげるから頑張りなさい」

マミ「マミカはまどみほどではないけど魔翌力は高い、それに武器は固定されてないからどんな武器でも使えるのが利点ね」

マミ「だからそれを生かし例えば私みたいに銃で翼撃ち抜いて地に落とすのよ」

マミ「そのあとはかなえ、あなたのサポートで相手が再び飛ばないように魔女を拘束」

マミ「そうすれば動けないからまどみが弓矢だから遠距離から魔女を貫く」

マミ「そうすれば少ない動きでも三人で簡単に魔女を倒せるでしょ?」

三人「さすが大ベテラン…」

マミ「そんなに褒めても美味しい紅茶と茶菓子しかでないわよ」クスッ

三人「十分です!」フンスッ

マミ「とりあえずは今回はこれが終わったら訓練は終わりにしましょう」

三人「わーい♪」バンザーイ

マミ「ほら、あと少しだから頑張りましょう」

――――1時間後――――
まどみ「もうだめぇ…疲れたー」グター

マミカ「本当に疲れたね」アハハ…

かなえ「あーうー…三人でそれなりに魔女退治してるから大丈夫思ってたのにね、全然まだまだなんてυ」グタァ

マミ「お疲れ様、三人だから余裕だと思ってると意外と爪が甘くなるのよ」

マミ「でも三人だと役割分担することで一人一人の負担を減らせるメリットもあるの」

マミ「でもね、その分チームワークが必要不可欠になるのよ」

マミ「三人いてもチームワークがだめだと仲間を危険にさらす可能性も高くなる」

マミ「だから私は三人にはチームワークを覚えてほしくてこの訓練したわけ」

マミ「ある程度はよくなったし、あとは三人が実戦でつめるだけね」

マミ「私が近くで見てるし危なくなったら助けるから、あとは気にせず思いっきりやりなさい」

マミ「さ、訓練のあとは美味しい紅茶と茶菓子を食べて、ゆっくりしてお風呂に入り休んで体力を回復させなさい」

三人「はーい」
51 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/07/07(月) 08:14:31.58 ID:uDgBWdiDO
【訓練その3・オマケ】

くーべー「マミ、あの三人はどうだい?」

マミ「そうね。いいチームだとは思うけど、まどみとマミカが危ういわね。」

くーべー「というと?」

マミ「何て言えばいいのかしら…魔翌力が高いからかまだ二人とも安定してない感じがするわ。」

マミ「安定すれば多少の無理は大丈夫だけど、不安定だから暴走がいつ起こるかわからないの。」

マミ「そうね、例えるなら空気がたくさん入って大きくなった風船を想像してくれたらいいわ。」

マミ「それに空気をさらに入れたらいつ破裂するかわからないでしょ?あの二人は今そんな状態なのよ。」

マミ「普通は魔翌力使えば減るものだけど、あの二人は大量にあるから使い方がわからず無意識にセーブしてるのか少量の魔翌力しか使わない。」

マミ「だからか逆に魔翌力が増えていってるのよ。それゆえにいつ破裂して暴走するかわからない危険性があるわ。」

くーべー「なるほどね。だけどマミカは君の血が多い分暴走の可能性は低いんじゃないかな?」

くーべー「ボク的にはまどみが怖いよ。彼女は下手したら゙まどがをも超える力を秘めている気がするんだ。」

くーべー「いつか、そう遠くない近い未来に彼女が暴走してしまいそうな気がするんだ。」

くーべー「もし、そうなったら対抗できるとしたらマミカくらいだとボクは思うよ。」

マミ「そうならないことを祈るばかりね。」

マミ「あの二人は油断しなければ負ける魔女はいないはずよ。」

マミ「だから強い魔女と当たり一度ガス(魔翌力)抜きしないと。」

くーべー「……強い魔女か……それこそワルプルギスに近い強さを持つ魔女がいないと厳しいよ。」

くーべー「それにイレギュラーが複数いるから、これからどう転ぶか。」
52 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/07/07(月) 08:31:29.71 ID:uDgBWdiDO
【イレギュラー】

マミ「イレギュラー?」

くーべー「そうか、マミはまだあってないんだよね…ボクが契約した記憶のない魔法少女もいるんだ。」

くーべー(正確にはボクはバグしてるからデータベースにアクセスできない、ゆえに昔に契約したことがある魔法少女でもわからない。)

マミ「どんな魔法少女なの?」

くーべー「一言でいえばまどみを敵視してはいるが、マミカには優しい瞳を向けたりする謎が多い魔法少女かな。」

マミ「マミカには優しい瞳を…」

くーべー「マミみたいに親子の愛情とは違うし、近いのは友愛…かな?」

くーべー「まどみには憎しみ憎悪みたいな悪意のある瞳を向けるよ。」

くーべー「昔の君と明美ほむらの関係に近いかもね。」

マミ「なら話せばわかりあえそうね。」

くーべー「どうかな?ただでは話を聞いてくれないと思うよ。」

マミ「いざとなれば私が説得するわ。」

くーべー「……マミはたまにすごいこというよね。」

マミ「そう?」

くーべー「でも不思議だよ、マミがそういうと本当にできそうな気持ちになるんだ。これが信頼ってやつかな?」

マミ「フフッ、本当にキュゥべえは変わったわね。昔のあなたからは想像できないわね。」クスクス

くーべー「昔の話はやめてくれよ、あの頃は人の感情を理解しようともせず、ただ宇宙の寿命を引き伸ばすためだけに動いてたんだ…今思い出すと恥ずかしさと切なさと悲しみが溢れそうだ。」

マミ「あら意外ね、てっきりいつもの口調でわけがわからないよと、いうのかと思ったのに。」クスクス

くーべー「もう!マミ意地悪しないでくれよ!」プンブン

マミ「ごめんなさい、キュゥべえの分の紅茶とかも用意するから許して。」

くーべー「仕方ないな。マミの紅茶は絶品だしそれで許してあげる。」尻尾フリフリ

マミ「ありがとう。」
53 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/07/07(月) 08:40:31.33 ID:uDgBWdiDO
【嫌な空気】

マミ「ところでキュゥべえ、気付いてる?」

くーべー「ん?この冷たいようなジメッとしたような不思議な空気のことかい?」

マミ「ええ…新米三人は気づいてないみたいだけど。」

くーべー「嫌な空気ではあるけど特に何かあるわけではなさそうだよ。」

マミ「そこが怖いのよ。近くに誰かいてじっと見つめられてるような感じもするし。」

くーべー「近い範囲には誰もいないみたいだよ。」

マミ「私の気のせいかしら。」

くーべー「一応油断はしないようにした方がいいね。」

マミ(この感じ昔どこかで…。)

くーべー「マミ?どうかしたのかい?」

マミ「えっ?なんでもないわ。」

くーべー「そっか、とりあえずこの場から離れよう。」

マミ「その方が良さそうね。」

マミ(確かこの感じは見滝原にスーパーセルが来ると言われた時みたいな。)

マミ(何かしら。大事なことを見落としてるような…何か忘れてはいけないことを忘れているような…。)
54 : ◆qSxSCt4Z6M :2014/07/07(月) 08:43:16.85 ID:uDgBWdiDO
今回はこれにて終わらせていただきます

訓練編はずっと頭にあったんですが、三人の動かし方など考えてたら決まらなくて結局こんな形に…

とりあえず続きは近いうちに書けたらなーって思ってます
55 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/08/06(水) 08:24:58.34 ID:xWRjU9AEo
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56 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/08/06(水) 21:33:44.49 ID:st4rrSGDO
ピンポイントで携帯のスピーカーだけ壊れるってなんなんでしょうね…
新しいの取り寄せで貸し出し携帯はゴツいし使いにくいし…
慣れの練習兼ねてちょいとネタを投下して本編は新しいのきたら書きます
57 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/08/06(水) 21:59:26.22 ID:st4rrSGDO
【魔法少女マミ☆マギカ】

QB「やあ、マミ」

マミ「キュゥべえ…」

QB「外なんかみてどうしたんだい?」

マミ「佐倉さんは一人で勝てる余裕だといってたけど本当に勝てるの?」

QB「まず無理だろうね、なんたってあのワルプルギスの夜が相手なんだ」

QB「杏子ひとりで勝てるほどあまい相手じゃないよ」

マミ「ならなんでひとりで行かせたのよ!」

QB「あんな状態の杏子に何を言っても無駄だと判断したからさ」

QB「それにマミ、莫大な素質を持つ君がいざとなれば契約してくれると思ったからね」

マミ「わ、わたしは…」

QB「まあ、あんな巨大な魔女と戦うって思うと怖くなるよね、いいさ」

QB「それが普通の人間の反応だよ」

QB「君と佐倉杏子は赤の他人、君が命をかけてでも守る義理はない」

QB「君が彼女を見捨てて逃げても誰も非難しない」

マミ「でも、佐倉さんは風見野なのに関係ない見滝原を守ろうとしてくれてる…」

マミ「なのにそれを見捨てるなんて…」

QB「マミと杏子は血の繋がりもない赤の他人、気にする必要はないよ」

58 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/08/06(水) 22:04:53.44 ID:st4rrSGDO
QB「もし、どうしても助けたいと思うのなら魔法少女になることだよ」

マミ「…私が魔法少女になれば佐倉さんを、皆を守れるのね?」

QB「もちろんさ、君にはそれくらい容易い素質がある、マミならそれ以上のことも可能さ」

マミ「わかったわ、私を佐倉さんがいる場所へ案内して…」

QB「そうこなくっちゃ」

舞台は佐倉杏子とワルプルギスの夜へと移る
59 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/08/06(水) 23:07:53.10 ID:st4rrSGDO
ーマミ・キュゥべえの会話の数時間前ー

杏子「くそっ!なんて固いんだよコイツ!」

杏子「使い魔も無駄に多いしひとりで勝てるとか見栄張っちまったの失敗だったかもな」

杏子「だけども、マミだけはマミ魔法少女にしちゃいけねぇんだ」

杏子「アイツはアタシと同じで両親を亡くしてる、けどグレたアタシとは違い両親の分も一生懸命生きてる」

杏子「魔法少女でもないくせにこんなアタシでも受け入れてくれた…」

杏子「だけどあの頃のアタシはその優しくがツラくて突っぱねた…本当にバカだよな」

杏子「でも、だからこそアイツは普通の人間として生きていかなきゃならない」

杏子「こんな死んだ人間のことは忘れなきゃならないのに、おせっかいなアイツはアタシのことばかり考えてさ」

杏子「学校でも孤立してまでアタシを心配してさ…バカだよマミは」

杏子「だから、これはアタシなりのおせっかい焼きへの恩返しなのさ」

杏子「マミには酷いことをたくさん言ったし傷付けたこともあった」

60 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/08/06(水) 23:12:13.51 ID:st4rrSGDO
杏子「そんな目にあったならアタシなんか忘れちまえばよかったのにな」

杏子「でも、マミはそんな目にあっても気にせずアタシに優しく接してくれた」

杏子「心の中じゃいつも感謝してたんだぜ」

杏子「ま、こんな性格のアタシは感謝の言葉一つ言えなかったけどな」

杏子「あーあ、ソウルジェムも限界がちけーや」

杏子「グリーフシードの予備もないしここまでかね」

杏子「こんなことならマミに感謝の言葉一つでもいっときゃよかったぜ」

杏子「ハハッ…アタシがこんな後悔をする日が来るなんてな、この力で好き勝手やって生きてきたくせにな」

杏子「倒せなくてもせめて大きなダメージ与えて見滝原から手を引いてもらうとするかな」

杏子「残りの魔力を暴走させて最期の一撃に乗せれば使い魔と一緒に大きなダメージは与えられるだろ」

杏子「そうすりゃ見滝原からも手を引いて回復に専念するために消えるだろ」

杏子「マミ…今までありがとな、ずっとアンタの優しさ嬉しかったぜ」

杏子「アタシのことは忘れて自分の人生生きてくれよな」

杏子「じゃあな…マミ…」
61 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/08/06(水) 23:17:10.93 ID:st4rrSGDO
うん、本当はマミさんが契約するところまでやりたかったけどダメだこの携帯相性悪い
文字を打つと書きたい文字じゃなく予測変換の文字になってたりして普通にパソコンなどで打つよりも遅いッ!
続きは明後日携帯を取りにいったあともしくは明日にでも少しだけ書きます
62 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/09/07(日) 04:15:02.99 ID:hF3rB+GDO


ここって落ちるのだろうか

とりあえず9日まで忙しいのでそのあともしくは今日(7日)の夜にでも続きかきますんで
見てくれてる人いるんかな

カッコいいマミさん貼っときますからもう少しお待ちください
63 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします :2014/09/23(火) 12:07:08.73 ID:718Xwzfto
なにこのスレ童貞くっさ
64 : ◆qSxSCt4Z6M [sage]:2014/10/03(金) 02:53:46.19 ID:p9dSYTQDO
>>63
まあDTが書いてますからそこは仕方ないんですよ、うん。
65 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 03:25:45.04 ID:p9dSYTQDO

杏子が自らの生命力を犠牲にしてソウルジェムを輝かせ自爆をしようとした時、手に持っていたはずのソウルジェムが無くなっていた

???「あなたには死んでもらうと困るのよ、佐倉杏子」ファサ

その場に綺麗で長い黒髪とロングスカートをふわりっとしてキリッとした顔付きの女の子が現れた。

杏子「だ、誰だテメエ!」

みとれてしまっていた杏子は反応が一瞬遅れた。

杏子「つか、アンタいつの間にアタシのソウルジェムを!」

???「そんなことはどうでもいいの。言ったでしょ?死んでもらったら困るって…」

???「ほむら、いくらなんでも唐突すぎっしょ…少しは説明してやれよ。」

???「そうだよ、杏子ちゃんも困ってるよ。」

次から次へと人が現れ展開についていけずにいる。

黒髪の次にきた青髪ショートのやつは露出狂の気質でもあるのか?ミニスカートにヘソだして胸に布一枚?って…

最後にきたピンクの髪をした髪をリボンで左右に結んだツインテールつうのか?のゴスロリみたいな服装のやつなんかは特に場違いだろ…

こいつらマジでなんなんだよ…アタシは夢でも見てるのか?夢なら早く覚めろよ!

???「うるさいわね美樹さやか…あ、まどかは今日も可愛いわね」

こいつら芸人か?なんか寸劇?を始めたぞ…オイ
アタシはどう反応したら正解なんだ?どうしたらいいんだ?わけわかんねーぞ

???「あ、ゴメンね杏子ちゃん」

???「私たちも魔法少女であの魔女、ワルプルギスの夜を倒しにきたの。」

???「自己紹介がまだだったよね?私は鹿目まどか、ヨロシクね」

まどかって名乗るツインテールゴスロリの少女は目的の説明をしてたが…正直頭が突然のことに対応しきれてないからオーバーヒートしそうだ。

まどか「それであっちのショートの子は美樹さやかって言って私の幼馴染みなんだ。」

さやかって「ん?なんだぁまどか…もう説明してるのか?この優等生めー!」

さやかとかってやつはまどかに抱き付いてるし…なんだこいつらマジで…

まどか「もう、さやかちゃんやめてよー」キャッキャッ

66 :oh・・・・間違えて書いたの消しちまった・・・・ ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 04:01:34.42 ID:p9dSYTQDO
まどか「それでこちらの黒髪の子が暁美ほむらちゃんで、私の友達なんだ。」

ほむら「そんな…最高の嫁だなんて//」テレテレ

なんだこいつらマジで…魔法少女らしいが…まあ百歩譲って味方だとしてもだ、なんでアタシの名前しってるんだ…信用できねぇ

まどか「えっとね?名前を知ってるのはマミさんから色々話を聞いてたからなんだ」

マミの知り合いか…なら納得できるし信用してもいいかもな。ほむらってやつ以外は。
ほむらはなんか色んな意味で信用できねぇ…なんかクネクネして気持ち悪いし。

まどか「あ、マミさんとは同じ学校の先輩後輩の仲なの。」

なんとなくそれはわかったどうせキュゥべえの野郎から何か吹き込まれて助けを求めたんだろうよ、マミやつは昔からアタシに対してはお姉ちゃんぶってお節介焼いてきたもんな。
アタシはアタシで嬉しいのに突っぱねたりしたなー…マミのことを本当のお姉ちゃんみたいに思えたりマミがお姉ちゃんなら毎日が楽しいだろうなとか…ってアタシは何をかんがえてやがる!//べ、別にマミがお姉ちゃんだと嬉しいとかお姉ちゃんと呼んでみたいとか考えてねーからな!////ってアタシは誰に言い訳してるんだよ!////
67 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 04:17:08.07 ID:p9dSYTQDO
まどか「杏子ちゃん?顔真っ赤だけど大丈夫?」

杏子「ふぇ!?////だ、大丈夫だよ!////」

ほむら「ワルプルギスの夜は強いのだから遊んでないでしっかりしてほしいわね」

さっきまでクネクネして気持ち悪い動きしてたやつにだけは言われたくない

さやか「さっきまでアンタは変な動きしてたでしょうが!」

お、ナイスさやか!なるほどなーこいつらの関係が段々わかってきたぞ。
ほむらはクールなふりをしたボケ役でさやかはツッコミ役か…となるとまどかがまとめ役か?

まどか「もう二人とも漫才してないでいくよ!」

ほむら「待ってまどか!私は漫才なんかしてないわよ!?」

さやか「そーだそーだ!さやかちゃんはまどかとしかしないぞー!」

ほむら「さやか、まどかは私のよ?」

ほむらのやつ一体いつの間に拳銃なんか取り出してさやかの頭に押し付けやがった…

杏子「つかいい加減アタシのソウルジェム返しやがれ!」

ほむら「あら、私としたことが忘れてたわ。受け取りなさい。」

杏子「ちょっ!?投げんな!」

危ない危ないキャッチできたからいいが落ちて割れたらどうすんだよ。
落ちたくらいで割れるとは思わないけどさ。

杏子「とりあえずこの四人で共闘ってことでいいんだな?」

さやか「ま、そゆことだね。まあアタシは魔法少女になってまだ日は浅いから役に立つか不安だけどね。」

マジかよ…ド素人が参加とか勝てる気がしねーぞ。

まどか「不安かもしれないけど大丈夫だよ!さやかちゃんは回復が得意だからそっち方面で活躍してもろうから!」

なるほどなー確かにそれなら安心かもな。

杏子「さやかっていったか?それグリーフシードだ、受け取りな。」

さやか「くれんの?サンキュー!アンタ結構いいやつだね。」

杏子からグリーフシードを受けとるさやか

杏子「ま、あまり余裕はないから最低限自分の分は持っとかないといけないから、そこまでは渡せないが回復が得意なら任せたぜ。」
68 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 04:37:58.38 ID:p9dSYTQDO
杏子「でだ、まどかは弓が武器、さやかは剣が武器なのはわかった。」

杏子「けどほむらの武器はさっきの拳銃か?それともその盾か?」

ほむら「・・・・盾よ。拳銃などは盾のための副武器みたいな認識でいいわ。」

杏子「?なんかよくわかんねーが盾は盾で実際の武器は拳銃って感じか?」

ほむら「もうそれでいいわ。似たようなものだし。」

髪をかき上げ呆れ顔のほむら

杏子「ま、ここに魔法少女が四人もいるんだしワルプルギスの夜は余裕だろ。」

ほむら「だといいのだけれど・・・・」ボソ

杏子「うし、いっちょやってみっか!三人共アタシについてこい!遅れんなよ!」

先行してワルプルギスに攻撃を仕掛ける杏子のあとにさやか、ほむらは剣や銃で攻撃し隙をみてまどかは矢を放つ

杏子「お、中々やるじゃねーか!ってうわ!?」

ワルプルギスに再び攻撃を仕掛けようと杏子が近付いた瞬間目の前で爆発が起こる

杏子「なんだ!?急に爆風がきたぞ!?」

爆風により吹き飛ばされるが体勢を瞬時に整える杏子
69 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 04:42:38.03 ID:p9dSYTQDO
ほむら「ごめんなさい、言ってなかったわね。私の武器は銃や重火器、爆弾にミサイル、タンクローリーなどよ。」

杏子「なんつーか無茶苦茶だなそれ。」

即興のコンビネーションのためか段々と四人の攻撃はバラバラになっていく

杏子「はぁ…はぁ…チクショウ!やっぱり即興のコンビネーションだとダメか。」

杏子がどうするかを考えていると後ろから肩に手を置かれる

杏子「…ほむらか、なんだ?何か用…か…!?」

杏子「どういうことだよ…回りが止まってやがる!」

ほむら「これが私の魔法の能力よ。一時的に時間を止められるの。」

この能力により杏子は突破口が見えたとばかりに笑う

杏子はほむらに思い付いた作戦を教えると、ほむらは元からそのつもりとばかりに賛成をする

そこからはほむらの能力を
活かし時を止めてほむらは杏子の分身攻撃のロッソ・ファンダズマ(命名マミ)で攻撃をしたり、ほむらのミサイルや重火器(大砲など)でワルプルギスに攻撃を仕掛け相手が一息つく暇をいれずにいた

だが相手は最強の魔女、これくらいで倒せるのなら苦労はしない

いくら攻撃を仕掛けようと不気味な笑い声をあげ続けびくともしなかった

皆のソウルジェムにも限界が来てグリーフシードも底をつき絶望し全員のソウルジェムが黒く濁り真っ黒くなる寸前に彼女は来てしまった

自らの魂を使い皆を世界を救うために…
70 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 05:04:29.28 ID:p9dSYTQDO
数時間前

マミ「ねぇキュゥべえ…」

QB「なんだい?マミ。」

マミ「鹿目さんたちに佐倉さんのことお願いしたし、魔法少女が四人いるのだからワルプルギスの夜に勝てるわよね?」

QB「さあ?僕には勝てるとも勝てないとも言えないね。相手は最強の魔女だからね。」

マミ「でも魔法少女が四人もいるのよ?」

QB「正直な話、確率は五分五分だけどワルプルギスの夜相手に油断は禁物だからね。」

マミ「どういう意味?」

QB「そのままの意味さ。ワルプルギスの夜相手に油断したら勝てないって事だよ。」

QB「魔法少女が四人揃えば魔女くらい油断しても勝てるだろうさ。ただ、それは普通の魔女相手の場合だ。ワルプルギスの夜は普通の魔女じゃないからね。」

QB「魔法少女が四人とはいえ一人はなって日が浅い、その事を考えたらワルプルギスの夜の方が勝率は高いかな?」

マミ「そんな…魔法少女が四人いても勝てないって言うの?」

QB「さっき言っただろう?勝率はワルプルギスの夜の方が高いとはいえ五分五分であると。」

マミ「そんな相手にどうやって佐倉さんたちは勝つの?」

QB「僕に聞かないでおくれよ。僕にはわからないのだからね。」

QB「もし、確実に勝つとしたら方法は1つだけだね。」

マミ「その方法って?」

QB「マミ、君が契約することだよ。」

QB「なぜだかわからないが君は鹿目まどか以上の因果を素質を持っている。」

QB「鹿目まどかでは叶わない願いも君なら叶えられるだろうね。」
71 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 05:05:10.89 ID:p9dSYTQDO
マミ「例えば?」

QB「例えば…そうだね。鹿目まどかが全世界の過去と未来から魔女を消し去るという願いをしたとしよう。」

QB「そしたら確かにそれは叶うけど鹿目まどかは消え去るね。正確には世界は再構築されて、鹿目まどかという存在は概念と化し元から存在しなかったとなる。」

QB「そうなると誰も彼女を認識できなくなる。彼女は人ではなくなり神になる。それは終わりがなく彼女自身が救くわれることなく一生魔法少女を導くだけの作業をすることになる。」

マミ「そんな…酷すぎるわ!」

QB「落ち着いてくれよマミ。あくまで例えだから。」

マミ「あ、そうだったわね、ごめんなさい。」

QB「気にしなくていいさ。話の続きだけどマミ、君なら自分も救われ他の魔法少女を救うことも可能なんだよ。」

QB「おや?そろそろ決着が着きそうだ…ワルプルギスの夜の勝ちみたいだ。」
72 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 05:31:26.94 ID:p9dSYTQDO
マミ「そんな…魔法少女が四人いても勝てないの?」

QB「信じられないかい?なら直接見に行こう。」


そして時は現在へと――

杏子「ま、マミ?なんでこんなところに…ここは危ないんだぞ!」

杏子「まさか…キュゥべえ!てめえか!マミをタブらかしここに連れてきたのわ!」

QB「勘違いしないでくれよ佐倉杏子。マミがここにいるのは紛れもなく彼女自身の意思だよ。」

マミ「ごめんなさい佐倉さん。こんなに傷付いてまで戦わせてしまい。」

杏子「アンタが気にする必要ない。アタシは自身の意思で戦ったんだ!」

マミ「だとしてもこんなに傷付いてボロボロになるまで戦わせて、私はひとり安全な場所で観戦なんて…もう、そんなのは嫌なの!」

杏子「なんだよそれ…まるで契約するみたいな言い方じゃないか…」

マミ「そうよ、私は今から契約するの…皆が私なんかのために傷付くのを黙って見てられないのよ。」

杏子「そんなこと気にするなよ!皆は傷付きそれでもマミをお姉ちゃんを守りたいと思ったからここにいるんだ!」

マミ「お姉ちゃんと読んでくれるの?ありがと、でもお姉ちゃんなら尚更ね。」

マミ「私はお姉ちゃん失格だから、妹がこんなに傷付いてるのに見てるだけなんて無理なのよ。」

杏子「お願いお姉ちゃん!契約しないで!」

マミ「ゴメンね、その約束は守れそうにないの…大丈夫よ、ちゃんと"皆"が幸せになれるはずだから。」

杏子「その"皆"にはお姉ちゃんは含まれてるの?じゃないとアタシは許さないよ、お姉ちゃんを傷付けてでも止めて見せる!」

マミ「私を信じて…絶対に裏切らないから。」




だから私、契約するね
73 : ◆qSxSCt4Z6M [saga]:2014/10/03(金) 05:37:43.74 ID:p9dSYTQDO
今回はこれで終わらせていただきます
何回失敗して書き直したか

さっさと本編始めろやコノヤローって方には申し訳ないです、はい
次回でとりあえず魔法少女マミ☆マギカは終わらせる予定です
そしたらそのあとに本編を始めます
前スレでラスト前までやりこちらでラストをやり終わらせる予定だったのにどうしてこうなった
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