【ジゴロと】実は百合だった親友と一緒に生きる12【女神様】

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667 ：サラ ◆vVQFlfSV3E [sage saga]：2024/01/15(月) 11:33:20.90 ID:BCT2MXcio

新居初ネコ結子さん？の話

これもまた去年夏頃、カム後の話
どうせだから予定変更して先日のドＭにゃんこ姫始めを書こうかと思ったんだけども
残念ながら結子さんに
「流石にあれは人様にお話しできる内容じゃないからやめて」
と言われたので断念
そのくせ私のネコ話は詳細に書けとか言いやがるので、
上記はささやかな反撃暴露でござる(-ω-)
なお、この報告は結子さんにも内容確認取りながら書かれております


晩飯食って風呂も入ってまったりしたあと寝室へ
最初は割と普通の雰囲気で、お互いに
「新居初だー！ノリノリでイチャイチャしまくるぜー！」
って感じで始めたんだけども
いざひっついてチュッチュし始めたら、結子さんが急にポロポロ泣き出しまして…
何が起こったか分からずめちゃくちゃ焦った(-ω-；)

サ「ちょちょちょｗどしたのｗ」
結「いや、ごめん、なんでもない」
サ「いやいや、なんでもなくはねーだろ」
結「なんか、感極まったというか…嬉し涙だから大丈夫ｗ」
サ「感極まった？」
結「うん。なんかね、ようやくここまで来たなぁみたいな…
　　サラと付き合えて、周りにも認められて、一緒に暮らして、みたいな…」
サ「あー…たしかに長かったね」
結「ホント長かったよ。私なんて片想いから数えたらもう20年近くだもん」
サ「…長いなんてもんじゃねぇなｗ」
結「だからなんか…良かったなぁ、夢叶ったなぁって思って…
　　そしたらなんか涙出てきちゃったｗ」
サ「そかそかｗ私から言うのも変だけど、おめでとう」
結「んｗサラのおかげです、ありがとう！」

結子さんがひっついてきたので、しっかり抱きしめてよしよし
そしたらなんかまた涙腺にきたらしく、
「えーん、嬉しいよぉー」とか子供みたいな泣き方してたｗ
私も「私も嬉しいよー」とか「大好きだよー」とか「ずっと一緒にいようねー」とか言いながら、
結子さんが落ち着くまでずっと背中ぽんぽん頭なでなでしてた

そんな時間がしばらーく続いて
今日はこのままひっついて寝るだけでも十分だなと思い始めた頃
結子さんがふいに顔を上げて、伏し目がちにモジモジしておりまして…

サ「ん？どした？」
結「いや…あの…」
サ「うん？」
結「なんか…その…」
サ「なに、どうしたのｗ」
結「だから…えっと…もっかい頭撫でながらチューして欲しい…」

めちゃくちゃドキッとした
あなた普段そんなことで恥ずかしがらないじゃん！
いや昔はそうだったけど！
最近もう「ほれ、チューはよ」とかじゃん！
いきなりそんなんされると焦るんですけど！
超可愛くてドキドキしたわ！！！