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102 :
すまん、後出ししちまった
[sage]:2026/03/14(土) 23:19:46.63 ID:tDYwBMODO
[AUA288U]
・EX (おまけ話)
(
>>93
のPT一行の日常)
・Maximum Speed ?(メタルを追え!)
「はあっ!…はあっ!…」
「も、もう、走れま…せん…」
ガルナの塔―
おおさかたち一行は、メタルスライムに初めて出くわして軽くパニック状態になっていた。
(お、おい!アレってメタルじゃないか…?!)
(はい!間違いなく!!)
(倒せれば経験値ウハウハ!て例の?!)
(みんな落ち着け!まずは一撃を当てる用意だ!)
よみ、ちよ、おおさかが異常に興奮しはじめていたのをさかきが一喝し、冷静さを取り戻す。
「そ、そやな!確かコイツはすぐ逃―」
メタルスライムは逃げ出した !
「「「「……。」」」」
自然と、誰からともなく乾いた笑いがもれて。
「噂は聞いてたが聞きしに勝る、てヤツだな」
「速っや〜…」
「単に臆病、なんですかね?」
「いきなり逃げをうつモンスターを勇敢とは言えんしな」
それから何度か出会っては逃げられ、出会っては逃げられて、を繰り返し―
「逆にコッチから追いかけてみるのはどや?」
と。
おおさかが口をついたのが不幸の始まりだった。
(人間、欲をかき過ぎるとロクな目に会わないんだなぁ…)
(よみ、そう言うな。冒険者たる者、多少夢追い人な素養もなきゃ…)
(なんで…お、おおさかさん、だけ、あんな、元気なんですか、ね…?)
「待てえええぇぇッ!けいけんちー!!」
(一途、だからかな?…言葉良く言えば)
(いや、アレは単に他のことに気を回す余裕がないんだろ…)
(勇者っていったい…)
ある種のパーティーの筋トレが完了した。
※1匹だけ、ちよが毒針で倒しました。
「……コレが魔法の恐ろしさ!」
「違います」
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