【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第二章【天華百剣】
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39: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2018/06/12(火) 13:14:20.81 ID:dM7WlOBF0
ゲロまみれになった虎徹を風呂場まで持って行き、後の面倒を(嫌な顔した)小夜に任せ
同じく上から下までドロンドロンな俺は中庭にある井戸で体と服を洗っていた


( T)「冷たぁい……」


そして服を洗ってから気づいた。替えの下着を部屋から持ってこなかったことに


( T)「鎮守府なら気にせず取りに行けたのに……」

「これをですか?」

( T)「ん?おっと」


ランタンの明かりから投げ渡されたのは、大きめの麻袋
中には俺の下着やらタオルやら、そして着物が数着入っている
服を持ってきてくれた張本人は、寝間着であろう浴衣姿でため息を吐いた


菊一文字則宗「もう少し女性に対する『でりかしー』とやらを弁えて欲しいものですね」

( T)「難しい言葉を知ってるんだな。誰に習った?」

菊一文字則宗「叢雲さん」

( T)「なるほど、じゃあこれも覚えとけ。男の着替えを堂々と見るのもデリカシーに欠けるとな」

菊一文字則宗「物は言いようですね。これで構いませんか?」


ランタンを置いてクルリと背を向けた菊さんに礼を言い、手早く着替えを済ませる
着物はもうなんか着付けとか出来なかったんで感覚で着たらすごい傾いてる感じになった。花の慶次いざ傾き舞う感あった


( T)「この服はどこで?」

菊一文字則宗「案内がてら購入したんです。丈は時雨さんが覚えていたのですが、どうでしょうか?」

( T)「ぴったりだ……いや待てなんであいつ俺の服のサイズ……まぁなんでもいいやワッショイ」


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