変態お漏らし処女ビッチ「私と付き合ってみませんか?」
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11:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/18(土) 21:39:13.85 ID:qhRWxftN0
「ふぁ〜あ。寝みー」

翌日、学校にて。
授業中に隣の男子が大欠伸をしていた。
どうやら寝不足らしい。夜更かしかな?
原因は間違いなく、エロ動画だ。すぐわかる。
だって彼は男子高校生だ。弁明の余地はない。

「あん? 何見てんだよ?」

大きく伸びをしたまま、尋ねられた。
別に用があるわけではないけれど。
とりあえず、目についたものを口にしてみる。

「乳首、透けてるよ?」

半袖のワイシャツに浮かぶ、乳首。
どうも、下に何も着ていないらしい。
まあ、今年は猛暑だから、気持ちはわかる。
しかしながら、見せつけるのはどうかと思う。

「うっせ。見んなよ」
「触っていい?」
「は、はあっ!?」
「えいっ」
「うわっ! や、やめろよ変態っ!!」

人差し指でつつくと怒られた。つまんない奴。
しかも変態呼ばわりされた。新しいあだ名だ。
どうやら私は昨日のラブレター騒動によって、匂いフェチの変態だと思われているらしい。
まったく、根も葉もない虚構だ。心外である。
とはいえ、人の噂も75日らしいので、放置。

「ふぁ……」

なんだか私も眠くなってきた。
欠伸が移って、伸びをする。
そこでふと、隣の男子の視線に気づいた。

「どうかした?」
「えっ? いや、その……胸が……!」
「胸がなに? 触りたいの? 普通に嫌だけど」
「べ、別になんでもねーし!」

これは後から気づいたのだけど。
そういえば、暑くてブラをしてなかった。
本当に男子高校生は、油断も隙もない。

この日から、匂いフェチのビッチと呼ばれた。


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