変態お漏らし処女ビッチ「私と付き合ってみませんか?」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/18(土) 21:42:43.55 ID:qhRWxftN0
「はあ……」

数日後の、登校時。
変態処女ビッチの足取りは重い。
何せ、そのあだ名が自分のものなのだ。
もう学校行きたくないなと思っていると。

「あっ」

いつぞやの野糞君が、しゃがんでいた。
今朝も猫の墓を拝んでいたらしい。
私に気づいて、また逃げようとする。
しかし、彼は今日、自転車に乗っていない。
どうやらパンクがまだ直っていないらしい。
だから私は容易く首根っこを掴み、捕まえた。

「なんでいつも逃げるの?」
「だって、この前、あんな……」
「照れる必要なんてない。むしろ誇れ」

どうやら漏らしたことを恥じている様子。
そんな女々しい少年に私は喝を入れてやる。
背中をバシンッ! と叩くと、背筋が伸びた。

「痛っ!?」
「それじゃ、私も拝むから、おいで」
「あ、はい……わかりました」

私たちは2人で並んで、猫の冥福を祈った。


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