変態お漏らし処女ビッチ「私と付き合ってみませんか?」
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6:名無しNIPPER[sage saga]
2018/08/18(土) 21:25:36.37 ID:qhRWxftN0
「女の子に絡むなんてやめなさいよ!」
「いや、ちょっと揶揄ってやろうと……」
「靴を嗅げって言われました」

すかさず告げ口をしておく。自業自得だ。

「あんた、どういうことよ?」
「だ、だから、冗談だって! 冗談!」
「パンツも嗅がれそうになりました」
「おおいっ! もう黙ってろよお前!?」

これにてゲームセット。さっさと帰宅する。

「パンツってなによ! パンツも嗅いだの!?」
「嗅いでないっての!」
「でも、あっさり受け取ったよな」
「拙者は止めたのに……」
「お前らふざけんなっ!!」

チャラ男の悲鳴を背中で聞く。いい気味だ。
どうやら、彼女持ちは彼だけらしい。
独り身の友達はフォローせずに煽っていた。
本当に男子高校生って奴らは、ロクでもない。

「それでも、恋をしてみたかったな……」

てくてく帰路を歩きながら、独りごちる。
せっかくの、うら若き女子高生なのに。
未だに、そうした経験に恵まれない。
だからこそ、私は恋文を書いてみた。
しかし、結果はご覧の通り。大失敗である。

どうやら私には、恋愛の適正がないらしい。

「はあ……あれ?」

ため息をひとつ吐いて、不審者発見。
道路脇の林の中で、なにやら蹲っていた。
その後ろ姿には見覚えがある。あの子だ。
近所の中学生の男の子が、そこにいた。
何をしているのかと、歩み寄って尋ねる。

「何をしてるの?」
「へっ? あっ! こ、これは、その……!」

私に気づき、慌て始める男子中学生。
よく見ると、彼はズボンを下ろしており。
周囲にはうっすらと、異臭が漂っていた。


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