22:1[saga]
2019/01/03(木) 23:58:15.70 ID:HLw/mjUv0
「大事な手紙なんだよね。」
「え…まあそうですね…姉が最期に残したものですから…」
「俺もさ、子供の頃に父親がいなくなったんだ。」
五代は初対面の哲也に自らの生い立ちを語った。
子供の頃、五代の父は亡くなってしまった。当時まだ幼い五代には余りにもつらい現実だ。
そんな時に彼は恩師にこんなことを言われた。
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