高木さん「私が負けたら、靴下をあげるね?」西片「えっ?」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2019/06/21(金) 23:17:58.62 ID:Y3uZfII6O
「西片、こっち来て」

おいでおいでと、手招きすると。

「どうしたの、高木さん」

彼はまるで忠犬のように、傍に寄ってくる。

「もう片方の靴下も欲しい?」

脱いだのは、片足だけ。もう一足残っている。

「もちろん!」
「それじゃあ、今度は……西片が脱がせて?」

そんなお願いを口にすると、彼は狼狽えた。

「ぼ、僕が、高木さんの靴下を……?」
「嫌?」
「い、いい、嫌じゃないよっ!?」
「それなら、お願いしてもいい?」
「もちろんだよ! 僕に任せて!」

西片くんは本当に、わかりやすくて可愛い。


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