過去ログ - ラオウ「待っているがよい……ケンシロウッ!」
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1
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:14:18.72 ID:lhuwU+FY0
西暦199×年、地球は核の炎に包まれたァ!
だが、人類は死に絶えてはいなかったァ!
暴力がすべてを支配する世界となった核戦争後の大地で、
それでも愛に生きる一人の男がいたァ!
ラオウ「……ユリアッ!」
北斗神拳伝承者候補、長兄ラオウ!
しかし、ケンシロウとの継承者指名争いに敗れた後に語る名前こそが、
彼の強大なる力を表していたァ!
その名も――世紀末覇者、拳王!
SSWiki :
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2
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:15:32.63 ID:lhuwU+FY0
初二次創作。
キャラ崩壊してるからそのつもりで。
3
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:16:06.03 ID:lhuwU+FY0
賊「ぐえっへっへ! どけどけぇい! 拳王様のお通りだぁ!」
民「ひ、ひぃ」
黒王「」ズンッ ズンッ ズンッ ズンッ
以下略
4
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:16:34.41 ID:lhuwU+FY0
■城内 王の間
シン「ほう? ラオウか。俺の王国になんの用だ」
ラオウ「知れたことをッ! ユリアはどこにいる!」
以下略
5
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:17:10.89 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「ユリアが、死んだ……」
シン「はっはっは! 拳王といえど人の子! 希望を欠けた拳に力が入るかな?」
シン「死ねィッ!」
以下略
6
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:17:48.01 ID:lhuwU+FY0
シン「堕ちきってはおらぬか! ふおォッラ!」
掴まれた足を軸にしての回し蹴り。
だがラオウはなんのことなく受け止めて、蹴りの波動による新たな傷が増やされた。
以下略
7
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:18:41.06 ID:lhuwU+FY0
シン「ぐうああああ! き、貴様、ユリアの死に動揺しないのか!?」
ラオウ「動揺? なぜ殺そうと思っていたユリアが死んだと聞いて動揺せねばならん」
シン「な、なんだと!? 貴様の目的はユリア奪還ではなかったのか!?」
以下略
8
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:19:48.58 ID:lhuwU+FY0
シン「なに!? 覇王すら目的ではないだと!?
ならば……ならば貴様の目的はなんだと言うのだ!」
ラオウ「どうせ死にいく者だ。冥土の土産に教えてやろう。
俺の目的は――」
以下略
9
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:20:34.40 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「ケンシロウは本当に可愛い。そして強く凛々しく孤高だ!
あの胸板に抱かれる妄想(ゆめ)を抱いたのは一度や二度ではない!」
シン「いや貴様の方が胸板は厚かろう」
以下略
10
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:21:10.42 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「覇王となってケンシロウを迎えるには、貴様の存在は邪魔だ。
しかし、そうでなくとも貴様を殺す道は必然であった」
シン「もうなにも聞きたくはない」
以下略
11
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 01:21:49.11 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「片翼の鷲に空は飛べん!
"北斗剛掌波"!」
ラオウの手より放たれた狂愛の闘気がシンの全身を包み込んだ。
命を吹き飛ばす闘気の塊を身に喰らいながらも、
以下略
12
:
◆QkRJTXcpFI
[sage saga]
2012/11/28(水) 01:24:13.23 ID:lhuwU+FY0
早々に済まないが、今日はここまで。
勢い余ってやっちまった……困ったな。
北斗の拳は三回ぐらいなら読んでるけど、家に単行本がないんだよな。
以下略
13
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/11/28(水) 01:24:58.02 ID:+vUWFuFd0
おいこら吹いたじゃねーかwww
いいぞもっとやれ。
14
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(東海)
[sage]
2012/11/28(水) 01:28:15.46 ID:lYdGpqvAO
予想以上におもしろかったww
乙!
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(大阪府)
[sage]
2012/11/28(水) 01:34:23.05 ID:A+ENTYG20
南斗鳳凰拳はサウザーしか扱えない一子相伝の南斗聖拳だ
シンは南斗孤鷲拳だ
間違えんな!!
16
:
◆QkRJTXcpFI
[sage saga]
2012/11/28(水) 01:41:29.64 ID:lhuwU+FY0
>>15
あ、ごめん。
シンが南斗孤鷲拳なのは表記してあるが、
>>10
は
>>15
の言う通り"南斗鳳凰拳"ではなく"南斗獄屠拳"だったわ。
以下略
17
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/11/28(水) 02:40:58.31 ID:k+6jtB1b0
死にたくない一心で鳳凰拳を使えてしまったと言うネタかと思ってたw
18
:
◆QkRJTXcpFI
[sage saga]
2012/11/28(水) 02:45:29.21 ID:lhuwU+FY0
>>17
それ採用したいぐらいだw
しかし眠れんかったな……。
以下略
19
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 02:46:15.35 ID:lhuwU+FY0
殉星の男、シンを打ち倒したラオウは次なるターゲットに向けて軍勢を進めていた。
その美しさによりいつケンシロウを魅了してしまうかとラオウは気が気ではなかった。
南斗六聖拳"義星"の男、レイ。
ラオウ「究極のナルシスト、妖星ユダですら認めた美しさ……。
以下略
20
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 02:47:00.34 ID:lhuwU+FY0
「ひぃーっく……じじい、酒をもっと出せ」
店主「兄ちゃん、もう止めときなって。酒は楽しく飲むもんだ」
「うるせえ! 俺の言うことが聞けねえのか! ああ!?」
以下略
21
:
◆QkRJTXcpFI
[saga]
2012/11/28(水) 02:47:35.33 ID:lhuwU+FY0
ラオウ「これが妖星をも唸らせた義星の成の果てとはな……。
とんだ無駄足だったか。だがしかし、今は義星の輝きを失っているだけに過ぎぬ。
虫を散らすように殺してやろう」
レイ「あんだてめぇ……俺が南斗水鳥拳の使い手と知って言ってんのかァ!?」
以下略
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