6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/06(金) 20:43:42.67 ID:aOE4kkNGo
幸い、教室にほとんど人影は無く、いたとしても他人の事など気にしていないタイプの人ばかり。
というか、僕のことなど気にしないと言うのが正しいのだろうか。
「……先輩、どうしたんですか?」
目の前にいるのに無反応な僕を変に思ったのか、彼女が疑問の声を上げる。
少し低めの声だが、嫌いではない声質。
とりあえず教室の前で立ち話は気恥ずかしいので、僕はその子を連れて図書室へ向かう。
44Res/22.11 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。