過去ログ - 【艦これ】大鳳「一度入ったら抜け出せない鎮守府?」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/05/11(日) 07:30:14.46 ID:BkitVJHAO
・初SSです

・史実は詳しくありません

・書くの遅いです

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:1[saga]
2014/05/11(日) 07:31:03.84 ID:BkitVJHAO
――ここは、とある場所のとある鎮守府。

大鳳「ここが、次の鎮守府……今度こそ、演習ぐらいはさせてもらいたいのだけれど……」

この大鳳、他の鎮守府で建造されたものの、あまりにも提督が資源を使いすぎて備蓄が底を突き、運用不可と判断されて出撃する機会すら与えられぬまま他所へ放り出されたのだ。
以下略



3:1[saga]
2014/05/11(日) 07:31:52.87 ID:BkitVJHAO
大鳳「あの! すいません!」

無人の玄関ロビーに、彼女の声が響く。返事はない。

今日この時間に来ることは事前に伝わっているはずなので、迎えが無いどころか誰も居ないというのは、早くも雲行きが怪しいのではないかと不安が募る。
以下略



4:1[saga]
2014/05/11(日) 07:36:47.50 ID:BkitVJHAO
玄関ロビーへと足を踏み入れ、北上は受付の様な場所にあるベルを2回鳴らす。すると、大鳳の目に信じられないような光景が飛び込んでくる。

?「はわわ、新しい方が来られたみたいなのです」

?「ご主人様のところへご案内しないといけませんね」
以下略



5:1[saga]
2014/05/11(日) 07:40:26.85 ID:BkitVJHAO
廊下を右に曲がり、左に曲がり、道なりに四人は進んでいく。すると前から、誰かを小脇に抱えた、巫女服のようなモノを着ている長身で眼鏡の女性が現れる。

?「あら?貴女達はまだ見付けていないはずだけれど……あぁ、新しく配属された艦娘を案内しているのですね」

?「その役目は不知火が仰せつかっていました。ですが時間はヒトヨンマルマルのはずです」
以下略



6:1[saga]
2014/05/11(日) 07:48:42.38 ID:BkitVJHAO
不知火「ここが司令官の執務室です」

電「司令官、大鳳さんをお連れしたのです!」

?「どうぞ、入ってもらって構わないわ」
以下略



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