過去ログ - 【艦これ】大鳳「一度入ったら抜け出せない鎮守府?」
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2014/05/11(日) 07:50:16.44 ID:BkitVJHAO
大鳳(やけに椅子が横に広いと思ったら、寝るため? そもそも、何故提督が加賀の膝枕で寝ているの? どうして私を受け入れてくれる鎮守府は何処もみんな変なの!?)
とうとう許容量をオーバーしたのか、頭を抱えて床に座り込む。それを当然の反応と捉えているのか、加賀は特に咎めることもなく、話を続ける。
加賀「大鳳、貴女にはこの鎮守府のルールを覚えてもらう為にも、早速働いてもらいます」
大鳳「っ!? 出撃させて頂けるのですか!?」
予想だにしていなかった不意打ちに、大鳳の目に光が宿る。建造されて既に一月、ようやく出撃出来る高揚感に、今までに見聞きしたおかしなことなどどうでも良くなっていた。
加賀「明朝マルキュウマルマル。旗艦、軽巡洋艦神通。他、駆逐艦睦月、如月、弥生、卯月と共に――」
旗艦ではなく、艦隊編成は近海の警備程度の戦力。それでも構わないと、姿勢を正して最初の出撃命令に心を躍らせる。
加賀「北方鼠輸送作戦に参加して下さい」
大鳳「はい! この大鳳にお任せ…………はい?」
初任務、北方鼠輸送作戦に参加。艦隊帰投時に赤疲労であったのは、そのショックの大きさを物語っている。だが皮肉なことに、遠征自体は大成功を収めるのだった。
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