過去ログ - モバP「ペロペロ」
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:42:37.81 ID:tQTRWfGU0
卯月の眼球は光を湛えて輝いていた。とても美しく。

宇宙より深い黒、時計より複雑な瞳孔、乳白色の強膜。

神秘的。神秘的。

SSWiki : ss.vip2ch.com



2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:44:25.47 ID:tQTRWfGU0

薄く涙で滲んだ瞳はいつもの卯月らしい少女の様子からは想像もできないほど艶やかに見えた。

卯月の頬に手を添えると小動物のように小さく震えた。

以下略



3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:45:46.45 ID:tQTRWfGU0
夢にまで見た憧れが俺の網膜の中に写り込んでいるのだ。少しくらい興奮させてほしい。

卯月は不安げに俺の名前を呼んだ。

その空気の振動は俺の鼓膜を性感帯へと変える。
以下略



4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:46:58.55 ID:tQTRWfGU0
間髪入れず唇を奪う。その声が聞けなくなるのは残念だが今は我慢しよう。

そして気がついたら卯月は両腕を俺に掴まれ押し倒されていた。

柔らかい肉の感触とそれ以上に柔らかい卯月の唇。力で押さえ込んでいる背徳感と征服感で気が狂いそうになる。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:47:51.68 ID:tQTRWfGU0
一通り味わった後唇を離すと卯月はトロンとした眼で俺を見つめた。卯月の耳に陳腐で単純な愛を囁く。

美しい眼球。溶けた視線は熱を帯びて俺の脳みそを溶かしていく。

神秘的。神秘的。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/19(土) 23:50:10.75 ID:tQTRWfGU0
卯月の眼球に舌を伸ばす。

ベロリ。

甘い。正しくは塩辛い。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 00:23:43.05 ID:ukawbPx1o
俺にはこのSSは合わないから子の書き込みだけしたらもう去るけど
こういう人を選びそうな内容の時はスレタイに閲覧注意が欲しいな


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 00:33:04.94 ID:SPhc7leBo
黙って閉じろよ


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 00:36:20.82 ID:o6ai3Kpco
触ってやるなよ


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 00:39:07.48 ID:gDyhFjeDo
歌って踊るよ


11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 01:04:46.90 ID:IoYlQzKDO
急に歌うよ


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 01:24:09.67 ID:VMy9GZujo
このスレタイで分かんないとか…


13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/07/20(日) 01:56:13.24 ID:Ty62/8KH0
>>8-11ナイスコンビネーション


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 03:12:55.73 ID:mT+QVxLV0
お前じゃ無かったらどうしようかと


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/07/20(日) 09:52:24.79 ID:JSgSb1fno
またお前k……誰だお前!?


16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 21:54:07.37 ID:yHK87zcP0
眼に口を近づけると卯月は怖がって瞼を閉じた。

その瞼にそっとキスをする。瞼越しに眼球の形を舌で確かめる。球形が動いているのがわかる。

長い睫毛のふちを舌でなぞり更に眼孔のあたりをそのままなぞる。
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 21:56:11.09 ID:yHK87zcP0
しばらく瞼を舐め続けていると観念したのか卯月は眼を開いた。黒い瞳が露わになる。

卯月はとても素直で優しい天使のような子だからどんなに嫌悪感を抱いても俺を跳ね除けたりできないのだろう。開かれた眼が純粋な心を写してきれいに輝いている。突き飛ばされるかも、とは思っていたが運がよかったということにしよう。

口全体で眼を覆い飴を転がすように眼球を舐める。左右で視界が変わっていると気持ち悪いだろうからもう片方の眼は空いた手で覆った。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/07/21(月) 21:57:47.72 ID:yHK87zcP0
初めて眼球に惹かれたのはたぶん魚の解剖をしたときだった。小さな眼の周りを切り開くと思っていた以上に大きな眼球が現れて。それを更に切り開けば中から見たこともない液体が溢れてきて。宝石のような透明な球体が出てきて。なぜかとても美しいと思った。

卯月のこの眼球の中にもあの魚のように透明な球体が入っているのだろうか。この深い黒の奥にあの不思議な液体が詰まっているのだろうか。

眼球に吸い付く。それに驚いた卯月は声を上げて初めて俺に抵抗してみせた。
以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/08/16(土) 18:26:34.56 ID:mL1NTdFno
ほしゅ


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