過去ログ - 真「二人の幸せのために」
1- 20
5:名無しNIPPER[saga]
2016/02/11(木) 22:32:14.72 ID:n3AMBxtn0

静まり返った公園にはサァー……という水音だけが聞こえ、ふと雪歩から視線を外すと雪歩の後ろに噴水があるのが見えた。
噴水から出た水が放物線を描き、月明かりを反射して煌いている。ボクはしばしその光景に見蕩れていた。

「あ、あのね……。」

数十秒の間を置いて雪歩が喋り出したので、ボクは意識を雪歩に戻す。

モジモジとしていた雪歩はその動きを止め、深呼吸を2回してから言葉を続けた。


「あの…!私……わ、わたし……真ちゃんが……す、好きなの!!」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
85Res/51.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice