過去ログ - 最初のファンから、駆け出すキミへ(小日向美穂If小説)
1- 20
12:名無しNIPPER[sage saga]
2017/04/03(月) 00:23:03.48 ID:3RRQd8Ra0
そしてその日も、上り坂の入口で美穂とはち合わせた。
「あっ……」
「美穂……」
「なぁ――」何を言うかも決まらず言いかけた声は重なった声に消えた。
「ね、ねぇ。明日放課後、一緒に養成所に来ない?」
「え?」
「明日、プロデューサーさんが私の今後について詳しい説明をする為に養成所に来てくれるんだ。もし嫌じゃなかったら、その説明を一緒に……」
上目遣いに誘ってくる美穂の耳は赤い。
「分かった。俺も行くよ。」
美穂、お前は――



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
18Res/18.56 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice