16: ◆/BueNLs5lw[saga]
2016/05/29(日) 17:00:49.34 ID:4yJ+Tv6jO
「なに、その声? 声変り?」
同じ事を言われた。
「風邪だって。さっきから、頭おかしいの」
「いつものことじゃん」
やすはとみやちゃんが頷き合う。
「ええッ」
「冗談、冗談。ごめんごめん」
みやちゃんが、頭をわしゃわしゃとかき混ぜる。
わ、懐かしい。
猫と同じように扱われてたっけ。
「下にもついた?」
下?
なんのこと。
「だから、ここだって」
股下を触られる。
「やッ!?」
「みやちゃん、ほんと変態だよね」
「なんでよ」
やすはがみやちゃんの手を掴む。
私を守ってくれたようだ。
「胸もないんじゃないの」
と、やすはは言って後ろから胸を揉みしだいた。
「はうあ!?」
刺激に耐えきれず、どさりと地に伏した。
「やすはもね」
頭上でみやちゃんの声が聞こえた。
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