アルビノの女「……いくらですか」黒髪の娼婦「お気に召すまま」
1- 20
3: ◆aUbK72/AnA[sage]
2016/06/28(火) 22:54:55.28 ID:sxcjprsF0
アルビノの女「シャワー、まだ浴びてないんです」「ベッドにでも座って、暫く待ってて下さい」

黒髪の娼婦「ああ、それなら。私も、まだだから」

アルビノの女「気にしませんよ、私は」    黒髪の娼婦「私は、そうは行かないもの」

アルビノの女「……仕方ありませんね。なら、お任せします」    

黒髪の娼婦「……ありがとう、ラティーナ」スルリ

揺らめくようにして近付いた娼婦の指先が、アルビノの女の付けていた酸素マスクを外す。
恐らくは右目にオンライン脳直システムを内蔵した、赤と金のオッドアイが微かに見開かれて、眼前で穏やかに微笑む娼婦の紅い目を見つめた。

黒髪の娼婦「あら」「マスクを外すと、そんな顔なのね。可愛いわ」

アルビノの女「……安物の、酸素マスクですよ」「人のもの、勝手に取らないで下さい」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
104Res/70.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice