アルビノの女「……いくらですか」黒髪の娼婦「お気に召すまま」
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5: ◆aUbK72/AnA[sage]
2016/06/28(火) 23:27:09.73 ID:sxcjprsF0
◇ ◆ ◇ ◆ ◇

黒髪の娼婦「…………っ、ふぁ、……ん、………」

アルビノの女「……ぁむ、………ん、……ふふ、………ぷぁ」


白い肌を水滴に濡らして、二人の女がベッドの上で絡み合っていた。
黒髪の娼婦は下に組み敷かれ、その細い両腕をアルビノの女に絡めていた。
柔らかい唇を貪られ、伸ばされた舌先に口内を蹂躙され、征服の証として流し込まれた苦い唾液を甘受する。
潤む紅色の瞳へと、愉悦に満ちた色合いで視線を絡めて、アルビノの女はいよいよ娼婦の肌に指を這わせ始めた。


黒髪の娼婦「……ん、ふぁ……随分、情熱的なキスね」

アルビノの女「やる時は思い切りよく。私の主義ですから……ん、ちゅ」

黒髪の娼婦「っ、っ…………ふ、ぁ……は、ぁんっ……、ん、……」

アルビノの女「……ちゅ、あむっ、……くす。……ちゅ、じゅるうぅ……」


引き摺り込まれた舌先を啜り上げられ、その喉奥で娼婦はくぐもった声を漏らす。
同期させるように、ラティーナの指先が娼婦の太股にそっと這わされる。微かに股を震えさせて、娼婦の女はそれひ答えた。
快感に喘ぐ声さえ、ラティーナに賞味されている。おのれの全てを奪い取られ、支配され、舌の上で転がされる感覚。
娼婦としては不釣り合いなほどに震える背筋を、今夜の悪辣な客は目敏く知っていた。
故にまた、その赤と金の瞳が更なる愉悦を覚えるのも道理であった。



アルビノの女「……くす。キスだけで、濡れてきたんですか?」

黒髪の娼婦「……ん、はぁ、んっ……貴女が、早くしたいって言うから。サービス、よ?」


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