12: ◆JfOiQcbfj2[saga]
2018/03/15(木) 00:08:46.66 ID:LHPiSqGv0
そして完全に身体が欲情に染まり彼女の瞳が情欲に囚われた頃、ついに秘部を弄っていた触手はその先端を膣口にあてがった。
「あっ……!」
それがどういう意味を表すかわからない夕美ではない。チュプッと音を立てて少しずつ身体に異物が入ってくる。
「は、はいって……や、あっ!」
最初の状態なら必死に抵抗をしただろうが、今の夕美はただ触手に嬲られる力ない獲物であった。柔らかく熟した膣内を触手はズリズリと膣壁を擦りながら進む。
「あんっ!」
そしてあっさりと子宮口まで到着するとそこをコツンと突っつき、夕美は背を仰け反らせる程の快感に襲われた。
「やっ……そこで、うごくの、だ、めぇっ!!」
触手はこうすれば愛液が出てくるとその場で学習したのか、最奥まで辿り着いた触手を一度引き戻すと、再び勢いをつけて突き込む。
「や、ん!こんな、おかしくっ……なっちゃ、ぁっ!!」
大きく響くグチュグチュという粘着質な音と夕美の淫靡な声が部屋に響き続けるが本人にそれを気にする余裕はあるはずもない。
「はぁ、ぁっ、ああ、あっ!」
もう嬌声しか上がらなくなった夕美に触手はとどめを刺すように、子宮を押し込む様な勢いでゴツッと突き刺した。
「や、あっ──────!!!!」
最後は声にならない悲鳴を上げて身体を反ると、ビクンと震えながら絶頂と共に大量の潮を吹いた。床にビチャビチャと広がっていく水溜りに他の触手はやはり嬉しそうに群がる。
そんな暴力的な快感に晒された夕美はついに力尽きたようにテーブルに突っ伏したかと思うとそのまま床にへたり込んだ。手に巻き付いてテーブル上に手を固定していた触手はその動きに合わせるようにそのままついてきている。
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