【安価】三人目の勇者

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66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 18:50:51.07 ID:6ayE+fsuo
派手な装飾な剣(実用性皆無)
67 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 18:59:12.25 ID:qxoNsa2u0
勇者「凄い派手やね」

戦士「でもほら!デザインが...ね?」

勇者「いや、買ってやるけども」

店員「ありがとうございます」

勇者「あ、そうだ」

戦士「ん?」

勇者「電話先かメールアドレス教えてくんね?」

戦士「やっぱりお前...」

勇者「や、待て待て。お前さんにたまに助太刀に来てもらおうと思ってるだけさ」

戦士「そうか」
68 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 19:03:45.53 ID:qxoNsa2u0
戦士「店員よ」

店員「なんですか今度は」

戦士「なんでお前勇者の事知ってるんだ?」

店員「あれ、知らないんですか?」

店員「勇者さんは常連で、しかも他人に何かを恵んであげたりするんですよ」

戦士「何故そんな事を」

店員「貴女が言わないで下さいよ...」

店員「俺は世界を救えないから、これぐらいはすべきではなかろうか」

店員「って言ってました」

戦士「へぇ」

戦士(世界を救えない...?)
69 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 19:09:26.71 ID:qxoNsa2u0
勇者「さて、そろそろ店から出るかな」

シスター「私、見ちゃいました」

シスター「なんで人に、それに初対面の人に、物を恵んであげたんですか?」

勇者「いやだってさ、俺勇者の癖にやる事ないし」

勇者「一応地位のお陰でお金はあるんだよね」

シスター「勇者様は優しいんですね」

勇者「そりゃどーも」
70 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 19:10:51.14 ID:qxoNsa2u0
直下>>勇者が次に行く所

下2>>そこでの出来事、事件
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 19:13:41.03 ID:sM68wwx60
迷いの森(整備済み)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 19:15:48.85 ID:0KvDKiDDO
行き倒れた魔物に出会う
73 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 19:26:00.02 ID:qxoNsa2u0
〜迷いの森〜

勇者「ここで迷う事はないんだよなぁ」

魔法使い「もうここ地名変えた方がいいんじゃないかなって思う」

勇者「ありゃ?」

勇者「誰か倒れてるなこれ」

シスター「魔物っぽいですね」

勇者「珍しいな、ここら辺で魔物とは...」
74 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 19:26:39.54 ID:qxoNsa2u0
直下>>行き倒れている魔物の種族
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 19:35:33.52 ID:iwW6VJS20
女騎士のアンディト
76 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 21:55:59.03 ID:qxoNsa2u0
勇者「だいじょぶですか」

(ア)女騎士「うぅ...だいじょばないっす...」

勇者「とりあえずどっか休める場所で治療した方がいいか?」

(ア)女騎士「はいぃ...」

勇者(しかし...)

勇者(何故ここで倒れてるんだろうか...?)
77 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 21:56:31.99 ID:qxoNsa2u0
直下>>何故行き倒れたか
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/24(月) 22:17:52.22 ID:KEjezxnMo
迷った
79 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 23:06:38.20 ID:qxoNsa2u0
(ア)女騎士「道に迷ったのが運の尽き...」

勇者「え?」

(ア)女騎士「へ?」

勇者「いや...」

勇者(どういう方向音痴なんだこいつ)

勇者「魔法使いー?」

魔法使い「はい」

勇者「ここらで休めるとこない?」

魔法使い「あー...ここら辺はちょっと...」

魔法使い「あっ」

勇者「ど、どうした」

魔法使い「私の家に行きましょう」
80 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 23:10:26.15 ID:qxoNsa2u0
〜魔法使いの家〜

勇者「おじゃましまーす」

シスター「思ったより散らかってるわね」

魔法使い「ははっ。とりあえず寝室にでも運びましょう」

シスター(笑って誤魔化すなよ...)
81 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/24(月) 23:18:17.94 ID:qxoNsa2u0
〜寝室〜

勇者「じゃあここに寝かせていいかな」

魔法使い「じゃあそこで」

勇者はベッドの上に女騎士のアンディトをのせた

シスター「冷蔵庫から食べ物と飲み物をもってきたわよ」

魔法使い「それ私のおやつですよ」

シスター「勇者の人助けの精神を見習いなさい」

魔法使い「う〜」
82 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 15:09:01.26 ID:3ODB0xP00
勇者「あ」

勇者「もう夕方だ」

魔法使い「そうですね」

シスター「今日も昨日も割とハードですね」

勇者「俺もそんな事になるとは思ってなかったけどな」
83 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 15:15:22.73 ID:3ODB0xP00
直下>>1.魔法使いの家に泊まる
2.おうちかえう
84 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 15:39:14.94 ID:0C84Rigko
85 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 17:45:44.54 ID:3ODB0xP00
勇者(あ、本取りにいかなくちゃ)

勇者「ごめんな俺帰るわ、後よろしく」

勇者「じゃあの」

勇者は出ていった

魔法使い「え!?」

シスター「あら」

魔法使い「...」

シスター「まぁ、しょうがないわよ」
86 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 17:54:48.25 ID:3ODB0xP00
〜勇者の家〜

勇者「ストーカーされてた」

勇者「魔法使いもその容疑がかかってる」

勇者「司書が凄いポンコツだった」

勇者「戦士に変な剣を買ってあげた」

勇者「アンディトが倒れてた」

勇者「...まあまあやね」
87 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 17:55:32.99 ID:3ODB0xP00
直下>>女騎士のアンディトは今どんな状態?
88 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 17:57:23.40 ID:VZMlWUqDO
死人なのにすごい元気
89 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 18:52:58.78 ID:3ODB0xP00
〜魔法使いの家〜

魔法使い「私はもう寝るけど」

(ア)女騎士「えぇ〜!?もっと話そうよ」

魔法使い「貴女に付き合っていたら私は明日起きれないんです」

(ア)女騎士「じゃあ一人で外で筋トレでも」

魔法使い「...勇者から聞いたけど、あなたそんな事したら迷子確定じゃない」

(ア)女騎士「酷いですね...否定出来ませんが」

(ア)女騎士「じゃあ勉強でもしてますよ」

魔法使い(そういう所だけ騎士っぽいのよね)
90 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 19:14:28.03 ID:3ODB0xP00
〜翌日〜

勇者「うーむ」

勇者「今日は誰もいないな」

勇者「そういえばいつもより早起きしたな」

勇者「外で散歩でもするかね」
91 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 19:15:05.64 ID:3ODB0xP00
直下>>散歩先

下2>>そこでの出来事、事件
92 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 19:16:46.65 ID:OnieKm310
商店街
93 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 19:19:05.80 ID:rb38LhODO
食い逃げ事件
94 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 19:19:25.04 ID:VZMlWUqDO
世界各国の名品・珍品セール実施中
95 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 19:51:33.64 ID:3ODB0xP00
〜商店街〜

勇者「なんか売ってないかな」

ウワァーッッ!!

勇者「!?」

店主A「食い逃げだぁー!」

勇者「あいつは...ラーメン屋の店主!」

勇者「そして、あいつが食い逃げ犯という訳か」

勇者「待てや糞ヤローがぁ!」

食い逃げ犯「うぇ!?なんだあいつ!?」
96 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 19:54:03.77 ID:3ODB0xP00
勇者「俺は勇者だ!」

〜数分後〜

勇者「捕まえたぞ」

食い逃げ「馬鹿な!?」

勇者「気配を察知する事など容易い事よォ!」

勇者は食い逃げを警察に突きだした
97 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 19:54:42.91 ID:3ODB0xP00
直下>>勇者のラーメン屋での食事のメニュー
98 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 20:01:36.69 ID:miWsXAcFO
蒙古タンメン中本の北極ラーメン
99 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 21:46:30.21 ID:3ODB0xP00
勇者「うむ、実に上手いぞ」

勇者「この辛さがなんとも...」

勇者「たまらんのですよ!」ズルルッ

〜食事終了〜

勇者「はい、お代です」

勇者「いやぁ、食った食った」
100 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 21:59:15.81 ID:3ODB0xP00
勇者「ふー」

???「あ!」

勇者「んん?」

勇者「あ、お前...」
101 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 21:59:43.17 ID:3ODB0xP00
直下>>???の正体
102 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 22:01:17.36 ID:I7OOgJ9ko
遊び人
103 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 22:02:21.33 ID:7fXD2MMs0
初代勇者の幽霊、そして衝撃の真実初代勇者は女騎士だった
104 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 22:52:25.89 ID:3ODB0xP00
勇者「遊び人じゃないか」

遊び人「やっほー☆」

勇者「元気そうだな...」

遊び人「遊び人はいつでも元気なんです!」

勇者「そうだったな」

勇者「で、なんでここに居んの」

遊び人「あー...」
105 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/25(火) 22:52:57.12 ID:3ODB0xP00
直下>>遊び人の目的
106 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 22:54:39.58 ID:/pI0vmSf0
小遣い稼ぎのバイト。カジノで大負けした。
107 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/25(火) 22:54:47.48 ID:0C84Rigko
遊ぶ金が無くなったから、楽にできる仕事を探しに来た
108 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 19:20:30.93 ID:/8VA4PJn0
遊び人「ちょっとお小遣いを、ね?」

勇者「いやお前金持ってたじゃねーかよ」

遊び人「カジノでパーッと...」

勇者「負けただけじゃないのか」

遊び人「...そうです」

勇者「おいおい」
109 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 19:23:39.53 ID:/8VA4PJn0
遊び人「まあ、そんな訳で私はアルバイトを探しています」

勇者「頑張ってな」

遊び人「え''っ」

勇者「...何?」

遊び人「お金、くれないんですか」

勇者「カジノで溶かす癖に」

遊び人「うっ」

遊び人「んな殺生な...」

勇者「分かったよ、じゃあアルバイト先紹介してやっからさ」

遊び人「本当ですか!?」
110 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 19:24:18.93 ID:/8VA4PJn0
直下>>勇者の紹介するアルバイト先
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 19:26:22.53 ID:KLOZXPf3O
城のメイド
112 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 19:30:28.69 ID:/8VA4PJn0
勇者「城のメイドでもすれば」

遊び人「メイドさんですか...是非一度やってみたかったんですよ!」

遊び人「ありがとう勇者さん!」

勇者(これでもっと普通の人間になってくれると良いのだが)

勇者「じゃあ連絡は俺からつけとくぞ」
113 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 19:31:16.59 ID:/8VA4PJn0
直下>>勇者が次に行く所

下2>>そこでの出来事、事件
114 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 19:35:16.13 ID:kv2vmCodo
市場
115 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 19:35:20.44 ID:2Vpaeg3m0
ゾンビ村
116 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 19:37:17.72 ID:uyPcgNsDO
気の弱そうな少女がチンピラに絡まれている
117 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 21:50:34.02 ID:/8VA4PJn0
〜市場〜

勇者「確かによく考えてみると、家の近くに何でもあるな...」

勇者「むむっ!フラグオーラ...」

説明しよう!フラグオーラとは、三代目勇者の家系が察知できるオーラである!
具体的には、自分の出会いをどのような物であれ近づける事ができるのだ!

少女「ひっ...」

チンピラA「おいおいおいよぉ!?テメエどうしてくれんじゃコラァ!」

勇者「あっ...(察し)」

勇者「待てい!そこのチンピラどもめ!」
118 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 21:51:37.88 ID:/8VA4PJn0
直下>>勇者の少女救出作戦の内容





今更だけど凄い安価ぶっぱしてるよこれ
119 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 21:53:16.72 ID:SVwQjmcA0
右ストレートでぶっとばす
120 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 23:44:28.12 ID:/8VA4PJn0
勇者「うおおおっ!」

勇者の右ストレート!チンピラAにクリーンヒット!

勇者「っしゃい!」

勇者「うっし、終わったぞ」

少女「あなたは、誰ですか...?」

勇者「勇者ですよ」

少女「えっ!?」
121 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 23:47:37.18 ID:/8VA4PJn0
勇者「さて、君は何か買いに来たのかな」

少女「そうです」

勇者(家庭の事情でやむなしと言った所か)

勇者「一人で大丈夫?」

少女「...じゃあ、付いてきてくれますか」

勇者「分かったけど...何を買うんだい」
122 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/26(水) 23:48:10.21 ID:/8VA4PJn0
直下>>少女の買い物
123 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/26(水) 23:50:17.94 ID:isWQwJlBo
食材
124 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 14:46:20.33 ID:431mc8xyo
今更だけど>>118の凄い安価ぶっぱしてるとはどういうことだろ
>>114>>116も特におかしな安価ではないと思うけど
125 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 21:44:15.30 ID:uLSOsFWu0
>>124 安価を沢山しているからです

勇者「ふむ、食材か」

少女「はい」

勇者「じゃあ俺があげるよ」

少女「えっ!?いや、ここで買わないと駄目なんです...」

勇者「じゃあ買ってあげよう」

少女「ありがとうございます」
126 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 21:47:42.67 ID:uLSOsFWu0
〜買い物終了〜

勇者「気をつけて帰れよー」

少女「はい!」

勇者「...」

勇者「んー、なんか疲れたな」

勇者(まぁ多分、俺が一人でエキサイトしているだけなのだろうが...)
127 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 21:57:23.53 ID:uLSOsFWu0
直下>>勇者が次に行く所

下2>>そこでの出来事、事件
128 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 21:57:58.02 ID:MEHQTft+0
地下神殿
129 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:04:12.95 ID:szyF3A6a0
初代勇者の霊が現れる、そして衝撃の真実何と初代勇者は女騎士だったのだ
130 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:07:24.80 ID:VgLJLE0qO
考古学者が調査してる
131 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:14:31.70 ID:/ACKfyWYO
>>129
しつこい
132 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:18:12.69 ID:lHxt1B3DO
>>129
こいつ様々な安価スレで出没する奴か
女騎士だのゾンビだの呪怨だの空気読まずに出すから分かりやすいな
133 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:27:32.20 ID:uLSOsFWu0
〜地下神殿〜

勇者「観光でござる」

ザザッ...

勇者「んお?何だか妙な気配...」

霊「やぁ」

勇者「わお、モンスター?」

霊「まさか」

勇者「じゃあ、英霊すか?」

霊「まぁ、そんな所だ」

勇者「つかぬことをお聞きしますが、何故ここに?」
134 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:28:56.03 ID:uLSOsFWu0
えっ...?
じゃあ少し、予定を変更してこのまま続行致します。
135 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:31:01.44 ID:uLSOsFWu0
霊「ああ、それはな...」シュウウッ

霊が薄くなって行く

勇者「消えてますよ、少しずつ」

霊「え」

英霊は消滅した!

勇者「なんだったんだあいつ...?」
136 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:35:26.90 ID:/TUuLCp1o
他の人に言われて変えるより、自分が書きたいように書けばいいよ
137 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 22:39:18.36 ID:431mc8xyo
安価内容は特に矛盾してないから別に変更しなくてもよかったと思う
138 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:47:31.02 ID:uLSOsFWu0
勇者「えぇ...」

考古学者「すみません、どちら様でしょうか」

勇者「ん、あ、はい、勇者です」

考古学者「そうですか、何の為にここへ...勇者!?」

勇者「はい、勇者ですよ。あと、観光で来ました」

考古学者「なるほど。因みにですが、この地下神殿に関して何か知りませんか?」

勇者「それがですね、俺も来るの初めてだから何もわからんのですよ」

考古学者「さいですか」
139 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:50:58.20 ID:uLSOsFWu0
勇者「しかし、何故そんな質問を?」

考古学者「実は、ここは初代勇者が居城としていた神殿なのではないか、と言われています」

考古学者「勇者の方なら分かるのではと思い...」

勇者「俺も、初代勇者とは血縁関係ではないからなぁ」

考古学者「えっ!?勇者って血縁で受け継がれるんじゃないですか!?」

勇者「全ては神の意思だからなぁ」
140 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 22:57:58.52 ID:uLSOsFWu0
勇者「...おっと」

勇者は暫く遠くから地下神殿を眺めていたが、もう夕方である事に気づいた

勇者「じゃあ帰りますね」

考古学者「あーい」
141 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 23:01:36.85 ID:uLSOsFWu0
〜勇者の家〜

勇者「食い逃げを捕まえた」

勇者「激辛ラーメン食った」

勇者「遊び人に会った」

勇者「遊び人にアルバイトを紹介した」

勇者「市場に言ってチンピラを倒した」

勇者「少女に食糧を買った」

勇者「地下神殿に行った」

勇者「英霊?に出くわした」

勇者「考古学者と話をした」

勇者「うむ、イベント最後までたっぷり。トッ●ポだ」
142 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 23:16:07.58 ID:uLSOsFWu0
〜翌日〜

勇者「おーおー、よく眠れたよ」

勇者「ふむ...今日はどうしようか」
143 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/27(木) 23:24:25.57 ID:uLSOsFWu0
直下>>今日誰に会いに行くか
1.魔王(城)
2.魔法使い(家)
3.シスター(教会)
4.司書(図書館)
5.戦士は現段階では不可能
6.女騎士のアンディト(魔法使いの家)
7.遊び人(城)
8.少女は現段階では不可能
9.考古学者(地下神殿)
144 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/27(木) 23:25:42.18 ID:431mc8xyo
145 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 17:19:08.53 ID:I/jQ92+N0
勇者「また本でも借りようかな」

勇者は図書館に向かった

〜図書館〜

勇者「...」

勇者「ふむ、これにしよう」
146 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 17:22:24.46 ID:I/jQ92+N0
勇者「すみません、これ借りて良いですかね」

司書「...はい」

勇者「あ、司書さんじゃないですか」

司書「あれ、あなたは確か...」

勇者(どうしよう、素直に勇者って言おうかな...図書館で騒ぎを起こすのもアレだけど...)
147 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 17:22:57.17 ID:I/jQ92+N0
直下>>勇者が名乗るか
148 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 17:28:48.09 ID:GacbgG0Ho
素直に言う
149 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 18:54:49.88 ID:I/jQ92+N0
勇者「あ〜...」

勇者「勇者です」

司書「えっ!?」

勇者「図書館では静かに」

司書「す、すみません...」

勇者「全く、これでは立場が逆じゃあないか」

司書「申し訳ないです」
150 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 18:58:02.82 ID:I/jQ92+N0
勇者「それではこれで」

司書「あ、どうも...」

勇者は図書館から出た
151 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 19:07:12.33 ID:I/jQ92+N0
直下>>次誰に会いに行くか
1.魔王(城)
2.魔法使い(家)
3.シスター(教会)
4.司書(図書館)
5.戦士は現段階では不可能
6.女騎士のアンディト(魔法使いの家)
7.遊び人(城)
8.少女は現段階では不可能
9.考古学者(地下神殿)
152 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 19:08:00.30 ID:SkD4mOYT0
9
153 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 19:41:14.53 ID:I/jQ92+N0
〜古代神殿〜

勇者「やあ」

考古学者「!!」ビクッ

勇者「あれ。もしもーし」

考古学者「あ、勇者さんですか」

勇者「さっき固まってたけどどうかしたんですか?」

勇者(さてはビビっただろ)

考古学者「いえ、特になんでもないです」

考古学者(ビビったなんて口が裂けても言えない...私のイメージ的に)
154 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 19:45:45.46 ID:I/jQ92+N0
考古学者「何か用ですか」

勇者「いや、なんか発見があったかな。って」

考古学者「本当に暇なんですね」

勇者「しょうがない事だよ。きっとね」

勇者「...いや俺がクソ鈍過ぎて理解出来てないだけじゃないよな?な?」

考古学者「ちょ、ちょっと。私に聞かないで下さいよ」

勇者「あ、すまなかった」

考古学者「はぁ...ん?あ、その本は」

勇者「え、ああこれ?さっき図書館で借りてきたんだけど」
155 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 19:55:50.38 ID:I/jQ92+N0
考古学者「それ、妙なページがなかったですか」

勇者「妙...?ああ、変な模様と挿絵だけのページがあったな」

考古学者「そこの挿絵、よく見てみて下さい」

勇者「ふむ、あっ!」

考古学者「そう、この神殿なんです」

考古学者「話の流れでは勇者の紹介、そのページ、勇者出陣なんです」

勇者「だから初代勇者の居城はここだって言われてるのか」

考古学者「そうです」

考古学者「あと、『変な模様』ではありません。解読の済んでいない古代文字です」
156 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 19:59:23.59 ID:I/jQ92+N0
勇者「へぇ、ためになるなぁ」

考古学者「えっへん」

勇者「じゃあ俺行くから」

考古学者「あ、そうですか」

勇者「ありがとなー!」

勇者は地下神殿から出た!

考古学者「話がノっていただけあってなんか虚無感...」

>>153古代神殿ではなく地下神殿です。すみませんでした
157 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 20:04:14.95 ID:I/jQ92+N0
直下>>次誰に会いに行くか
1.魔王(城)
2.魔法使い(家)
3.シスター(教会)
4.司書(図書館)
5.戦士は現段階では不可能
6.女騎士のアンディト(魔法使いの家)
7.遊び人(城)
8.少女は現段階では不可能
9.考古学者(地下神殿)
158 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 20:04:25.66 ID:C+J3H7xUo
1
159 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 20:04:36.19 ID:ZG6B+F03o
160 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 22:28:48.87 ID:I/jQ92+N0
〜魔王城〜

勇者「やほー」

魔王「なんだ勇者か...」

勇者「なんだとはなんだなんとは」

魔王「ナンだよ」

勇者「ナンだったんだ」

魔王「ナニがナンだかわからんだろう」

勇者「少なくともナニはナンではない」

魔王「なんなんだこの会話」

勇者「ナンだよ」
161 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 22:48:53.21 ID:I/jQ92+N0
魔王「で、どんな用だ」

勇者「特に用はない」

魔王「じゃあ何故ここに来た」

勇者「いいだろ。付き合いの長い友達はお前ぐらいなんだから」

魔王「ここ城だぞ」

勇者「ゲーセンより楽な感覚でこれるぞ」

魔王「人間UFOキャッチャーとか人間音ゲーとか」

勇者「物騒だな」

魔王「人間リフレクは特に楽しいって古文書に記してある」

勇者「えぇ...」
162 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 23:00:54.37 ID:I/jQ92+N0
勇者「おっと、もう夕方だ」

魔王「気をつけて帰れよ」

勇者「ははは、気をつける事なんてないさ」

魔王「ま、そうだな」
163 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 23:06:15.86 ID:I/jQ92+N0
〜勇者の家〜

勇者「図書館に行った」

勇者「本を借りた」

勇者「地下神殿に行った」

勇者「考古学者に色々教えてもらった」

勇者「魔王に会った」

勇者「なんか話した」

勇者「...なんか、平和?」
164 : ◆7M0syXftfg [saga]:2017/04/28(金) 23:08:37.05 ID:I/jQ92+N0
直下>>勇者が見る夢
165 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2017/04/28(金) 23:11:16.30 ID:02iFxuCVo
鉄の兵士が人や魔物を無差別に殺戮をしている
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