【ガルパン】ボラギノールフィンガーみほエリ

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1 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 19:43:28.32 ID:+7b65lbrO

みほ(引っ越しの準備、もう終わっちゃった)

みほ(持っていくもの、ほとんどないもんね……)

みほ(全部ここに置いていくんだ……何もかも……)

みほ「……ボコは私と一緒に行こうね。ずーっと、ずっと、一緒だもんね……」

みほ「……。」

みほ(大洗かぁ……どんなところなのかなぁ)

みほ(お友達、たくさんできるかな)

みほ(ううん、自分から積極的に作らなきゃだよね)

みほ(もう、私にはなんにもないもん。……何もかも、全部初めから……やりなおしだから……)

みほ(……。)

みほ(……今までの私は、なんだったんだろうね……)

みほ「……ね、ボコ」

みほ「……。私なりに、一所懸命に頑張ってきたんだけどね……」

みほ「……。」

みほ「……ね、大洗でも一緒に、頑張ろうね……ボコ……」


 ぎゅうううう


みほ「……。……寂しい……」

みほ「お姉ちゃん、心配してるかな、……怒ってるかな……」

みほ「……友達、ちゃんと……できるかなぁ……戦車に乗れなくても、私と友達になってくれるかなぁ……」

みほ「私は……っ、っく、うぅ、ひっ……お姉ちゃん、小梅さん………………エリカさん……」



 ——————もおぉぉぉ知らん! あんたの勝手には付き合ってられない、どこへでも勝手にいけーっ!——————



みほ(っ……エリカさん……)

みほ(あんなにずっと、楽しかったのに……っ、もう、……っ)

みほ「……うぅ……っぇぐ……」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1528195408
2 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 19:46:21.00 ID:+7b65lbrO



 <コンコン



みほ「ッ……!?」

菊代『お嬢様、いらっしゃいますか?』

みほ「あっ、ずびっ……う、うん、なぁに?」

菊代『お友達の方がいらっしゃっていますよ』

みほ「えっ」

菊代『玄関でお待ちいただいていますが、こちらへご案内いたしましょうか?』

みほ「あっ、だめ!……ちょ、ちょっとまって、すぐ行くと伝えて。私が玄関までいくから」

みほ(涙、ふかなきゃ……)

菊代『……、では、そのようにお伝えいたしますね』

みほ「うん……」


 とたとたとた……


みほ「あ……誰なのか聞きそびれちゃった……ごしごし、うぅ、目が赤いよぅ……」

みほ(でも、嬉しいな。小梅さんかな。私のこと、随分、心配してくれていたもんね……)
  




 ——————————————————————————————
3 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 19:47:59.12 ID:+7b65lbrO


 トタトタトタトタトタ


みほ(この長い廊下ともお別れかぁ……)

 トタトタトタ

みほ(曲がり角の先の玄関……明日、そこから出ていって……私はもう、この家には戻ってこれないのかなぁ……)


 トタトタトタ……トッ


みほ「ごめんなさい! お待たせして——————」


 ——————……ッ


みほ「え……」

 キシ……


エリカ「………………。」


みほ「どうして……」




 ——————————————————
4 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/05(火) 20:38:57.74 ID:CepgTXpZo
あくしろよ
5 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 20:51:05.44 ID:Msm4tNzCO

:みほの部屋


 キィィィィ……バタン


みほ(エリカさん、何をしにきたんだろう……)

エリカ「……、部屋、ほとんどそのままにしていくのね」

みほ「あ、うん……大洗には、ほとんど何ももっていかないから」

エリカ「……。何もかも、ほうりだしていくってわけね」

みほ「……、うん、そうだよ」

エリカ「……。」

みほ(……エリカさん、まだ、怒ってる……)

みほ(けど……どの事を怒ってるのかな。あはは、もう、たくさんありすぎてわからないや……)

みほ(……でも……)

みほ「会いに、来てくれたの? エリカさん」

みほ(喜んで、いいの……?)

エリカ「……。」

みほ「……。」

エリカ「……怒鳴ったことは、謝る」

みほ「え……」

エリカ「勝手にしろって、その気持ちは今も一緒。けど……どなることはなかった。あんたなりに悩んだのは分かる。だから怒鳴ったは、悪かったと思ってる」

みほ「……。」

みほ(それは、これからも友達でいてくれるって、ことなのかな。でも……勝手にしろって気持ちは今も一緒だって……)

みほ(……ッ、やっぱりもう、私には、何もわからないよ)

みほ「……エリカさん、どうして会いにきてくれたの?」

みほ(一体、何をしにきたの?)
6 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 20:57:24.78 ID:Msm4tNzCO

エリカ「……ッ、来ちゃ悪い? 私とみほは、別れの挨拶をする程度の仲ですらなかった?」

みほ「そ、そうじゃないけど……、……でも……」

エリカ「最後くらい、はっきり言いたいこといいなさいよ!」

みほ(……ッ!!!)

みほ「さ……最後なら、だったらなんで来たのっ!? 最後なら、もう、謝る意味なんてないよ! なんで……」

みほ(もしかしてって、思ったのに……)

みほ(わかんない……もう、わかんないよぉ)




エリカ「……ッ、最後、だからでしょうがっ……」

みほ「……わかんないよ……」

みほ(最後って、私はそんな事決めてない。決めたのは、誰なんですか……)



エリカ「……っ、ああもぅっ……そうよ、最後よ、何もかもこれが最後ッ……」

みほ「……エリカさん……」

エリカ「ッ……みほ」

みほ「……。」

エリカ「おしり、だしなさいよ」

みほ「……え?」

エリカ「……あんたにこれを塗るのも……最後でしょ」



 ごそごそ————————ぱっ


みほ「————あっ……」

エリカ「…………。」



 『ボラギノール』



エリカ「どうせもうみほは戦車には乗らないんだから……これからはもう、心配ないでしょ。だからこれが……最後」

みほ「……。」

  


    ——————大会に優勝したら、今度は私が、エリカさんに塗ってあげるね——————



 ——————……ふん! あんたのおかげで私の人生めちゃくちゃよ! ……絶対に勝つわよ、みほ————————




  ——————うん……!——————




みほ「…………エリカさん…………」

エリカ「……。」
7 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 20:58:26.55 ID:Msm4tNzCO


みほ「…………エリカさん…………」

エリカ「……。」

みほ「……お風呂で、おしりだけでも洗ってくるね。荷造りで……やっぱりちょっとだけ、汗かいちゃったから……」

エリカ「……ええ」

みほ「うん……待ってて」


 ————————キィィッィィ……バタン


みほ「……。」

みほ「……ッ」


(ドクン、ドクン、ドクン……)


みほ「……エリカさん……」


8 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/05(火) 21:00:41.77 ID:Msm4tNzCO
今日は以上です。

・書きため無し
・オチまでのあらすじは妄想済
・話は短め
・底辺社畜が一日の終わりに気晴らしにツラツラ
・三点リーダ多めの書きなぐり
・よろしくお願いいたします。

です。
9 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/05(火) 23:40:03.16 ID:lqpt4LAwo
ええ…
10 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 00:51:10.72 ID:vmkmLynoO
つまりどう言う事だってばよ...
11 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:37:24.72 ID:uF088SE7O
:西住家お風呂

 シャワワワワワワ……


みほ(……私は、期待をしてしていいのかな……)

みほ(エリカさんも本当は私とお別れをしたくないんだって、そう思ってるって……)

みほ(……。)


 ——————最後、だからでしょうがっ……!


みほ(……。やっぱり、わかんないよ。……エリカさんの意地悪。私、エリカさんのこと、結局なにもわかってないのかな……)

みほ「……どうしてエリカさんは、今まで私のおしりに薬を塗ってくれたんだろう」

みほ(でも、それを言うなら私だって……どうして当たり前のように、エリカさんに薬を塗ってもらっていたの?。エリカさんは、家族でもないのに、おしりに薬を塗ってもらうだなんて普通は、おかしいのに……お互いにそう思ってたはずなのに……)

みほ(……。)

みほ「……エリカさんと初めて、お互いのおしりの事を話合ったのって……いつだったかな……」





 ————————————————————————————————————————————————


みほ(——そうだ、あれはまだ私たちが黒森峰に入学して間もないころ——)

みほ(私とエリカさんはルームメイトになって——)

みほ(でも私はとても人見知りで、エリカさんとなかなか打ち解けられなくて——)





12 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:40:52.78 ID:uF088SE7O
 ————————————————————————————————————————————————







:早朝、学園艦寮・みほとエリカの共同部屋




みほ(逸見さんは朝ごはん前の自主トレかぁ……熱心だなぁ)


 ……むずむずっ……


みほ(んっ)

みほ(はぁ、高校の練習はやっぱりとってもハードだよ……おしり、せっかく治りかけたたのにな)

みほ(……逸見さんがいないうちに、お薬、塗っちゃおっかな)

みほ(いつもはお手洗いでこっそりだけど……逸見さんいないし、いいよね)


 しゅる、しゅる……ごそごそ


みほ(市販品は効果が弱い気がするよ……また病院にこっそり、処方箋をもらいに行かなきゃ)

みほ(お母さんに話が伝わったら、また怒られるもん……西住流なのに軟弱だって……)

みほ「……。」

 ぬりぬり

みほ(……ん……いんな態勢を試したけど、やっぱり四つん這いの姿勢が一番……トイレだと、この姿勢はできないもんね……)


 ぺとぺと——————



 ——ガチャッ

みほ(え————!?)

エリカ「西住さん、忘れ物を——……ッ!?」

みほ「あ、い、逸見さ……!」
13 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:43:50.08 ID:uF088SE7O

エリカ「ッ!!!!????、な————何してるのよ! 信じらんない!」

みほ「あ、あのっ」

エリカ「ありえない!ありえない! 共同部屋なのよ!? 私がいないからって————」

みほ「!? !?」

みほ(え、え、おしりに薬を塗るのってそんなに変!? 私、子供の頃からずっとだし、感覚がズレちゃってる……!?)

みほ「ご、ごめんなさい! いつもはトイレでぬってるんだけど……!」

エリカ「ット、トイレでって、聞いてないわよそんな事!! 最低よ西住さんって————ん、え?」

エリカ「……ぬる……って?」

みほ「……えと、あの、これ……」

みほ(あぁ、もう、隠し通せない……)



 『ボラギノール』



エリカ「……!」

みほ(……うぅ、恥ずかしいな。おしりのこと人に話すのって、お医者さん以外じゃ久しぶりだし……)

みほ(……それに……)

みほ(隊長の妹のくせにって……きっとまた思われるのかな……)
14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:47:33.85 ID:uF088SE7O

エリカ「あ、あぁ……なるほど……」

みほ「ごめんなさい、逸見さんがいないからと思って、……つい……」

エリカ「うぇ、あ……う、ううん、いいの。私こそ怒鳴ってごめんなさい、謝るわ。西住さん」

みほ「う、ううん。あの、じゃあ、私、お手洗いへいってくるから……」

エリカ「あっ……ま、待って!」

みほ「え?」

エリカ「……その……」

みほ「……?」

エリカ「……。……っ、き、気にしなくていいからっ」

みほ「え……?」

エリカ「いちいちトイレまで行くのはメンドクサイでしょ。だから……これからは、気にせず部屋でぬってくれて……いいから」

みほ「でも、逸見さんに、迷惑だと思うし」

エリカ「かまわないっていってるでしょ」

みほ「ううん、悪いよ。子供の時から慣れてるから、いまさら面倒って感じないし——」

エリカ「……っ! い、いいって言ってるのっ!」

みほ「!?」

エリカ「……ああもう! これを、見て!」

みほ「え……」

みほ(逸見さんはなぜかちょっぴり頬の赤いまま、机の引き出しから愛用のポシェットを乱暴に取り出して——————)

みほ(そして、そのポシェットのチャックを開けて、逸見さんが中から取り出したのは——————)


 チィィィィ……バッ


みほ「……あ……!?」



 『ボラギノール』



みほ「……!! い……逸見さん、も……?」

エリカ「……っ」

15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:52:40.22 ID:uF088SE7O

エリカ「……ああもうっ、恥ずかしい……」

みほ「……そう、だったんだ……」

エリカ「わ……私だってねぇ、西住さんに負けないくらい、真剣に戦車道やってるんだから!」

みほ「え……」

エリカ「だから、辛いのはわかるし! だから……気にせず、部屋でぬってくれていいわよ……わ、私だって、そうできたほうが助かるし……」

みほ(……!)

みほ「……い、逸見さんっ」

エリカ「……な、なによ」

みほ「……えと、ありがとう……」

エリカ「へ……」

みほ「……、あり、がとう……」

エリカ「ッ……っよ、よくわかんないけど、もういい! 恥ずかしいし、走ってくるから! ゆっくり塗ってなさい!」

みほ「うん、頑張ってね、逸見さん、……いってらっしゃい」

エリカ「〜〜〜〜ッ!」

 バタン!!

みほ「——……。」


みほ(……。嬉しい……)


みほ(逸見さん、辛いねって、言ってくれた……逸見さんは、私の気持ちを分かってくれるんだ……)

みほ「逸見さんって、怖い人かと思っていたけど……いい人、なのかな……?」

みほ「……えへへ、じゃあ、このまま塗っちゃお……」






 ……ぬり、ぬり、ぺと、ぺと……






 ————————————————————————————————————…………。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 21:56:57.49 ID:uF088SE7O

みほ(そうして、私はエリカさんと少しずつ打ち解けられるようになって)

みほ(おしりのケアだとか、いろんな事をおしゃべりして————)

みほ(『エリカさん』、『みほ』、って名前で呼び合うようにもなって……)

みほ(いつのころからか、お互いが部屋にいても気にせずおしりに薬を塗れるようになった。)

みほ(私はその時……生まれて初めて、本当の親友ができたと思った——————)

 ————————————————————————————————————————————————






 ——西住家お風呂——


 しゃわわわわわわ……キュッ……


みほ(……。)

みほ「……懐かしいな、何もかも。あの頃は……とっても楽しかった……おしりは、痛かったけど……」


 ぺち、ぺち……くぃっ……


みほ(今ではもう、ぱっと見ただけじゃ、ごく普通のおしり……)

みほ(私のおしりがこんなに綺麗になったのは、全部エリカさんのおかげなんだ……)

みほ(……。)

みほ「戻りたいな、もう一度、あの頃に……」
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/06(水) 22:02:03.47 ID:uF088SE7O

 :西住家、廊下

 キシ、キシ、キシ

みほ(いろいろ考えてたら、けっこう時間がたっちゃった。お風呂が長いって、エリカさんに、怒られるかな……)

菊代「——お嬢様?」

みほ「あ……菊代さん」

菊代「汗を流していらしたのですね」

みほ「うん」

菊代「ところで……お部屋にお茶とお菓子をお持ちいたしましょうか?」

みほ「あ……ううん、いいの。しばらく、エリカさんとゆっくりお話しをするから……」

菊代「……、そうですか。かしこまりました、では」

みほ「うん」

 <とた、とた、とた

みほ(……。)

みほ(ありがとう、菊代さん。何も聞かないでくれて……)





 :みほの部屋

 キィィィィィッィィ……バタン
 
みほ「……エリカさん、お待たせ」

エリカ「……、」

エリカ「おしり、よく洗ったんでしょうね」

みほ「……うん、綺麗だよ」

みほ(エリカさんと初めて会ったときよりも、ずっと、ずっと……)

エリカ「……そう。」

みほ「……」

エリカ「じゃあ、さっさとベッドにうつ伏せになって」

みほ「……うん……」

みほ(……。)


 ドクン、ドクン、ドクン……


みほ(……エリカ、さん……)




 ——————————————————————————————————————————————————————
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 22:03:52.10 ID:uF088SE7O
今日はここまでです。

一日おきくらいに上げていければなぁと思っています。

ありがとうございました。
19 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 22:09:49.53 ID:uF088SE7O
誤字修正です

>>12
みほ(はぁ、高校の練習はやっぱりとってもハードだよ……おしり、せっかく治りかけたたのにな)

みほ(はぁ、高校の練習はやっぱりとってもハードだよ……おしり、せっかく治りかけてたのにな)


みほ(……ん……いんな態勢を試したけど、やっぱり四つん這いの姿勢が一番……トイレだと、この姿勢はできないもんね……)

みほ(……ん……いろんな態勢を試したけど、やっぱり四つん這いの姿勢が一番……トイレだと、この姿勢はできないもんね……)
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/06(水) 23:35:13.62 ID:f9XIqbmYO
なんだこれ・・・
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 19:59:48.11 ID:Dk87k4bSo
良いぞ
もっとやれ
22 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:10:04.61 ID:FZJMKhXaO



 しゅる、すっ……


みほ(エリカさんはどういうつもりで、ここにいるんだろう……)

みほ(でも、聞けない)

みほ(聞いたら、エリカさんは帰ってしまう……そんな気がする……)


エリカ「……。」

みほ(……脱いだパンツは……枕元に、おいておけばいっか)


 キシ……


みほ「……お願いします」

エリカ「……ええ」


 ギシィ……きしぃ……


みほ(……。)

みほ(エリカさんが、ベッドに膝をつく。その重みでベッドがたわんで、横たわっている私の体もまた、緩やかに上下する)

みほ(なんだか、お母さんの腕にだかれている赤ちゃんのような心地になれて……私はいつも、この瞬間が好き……)

 きしぃ……きしぃ……

みほ(エリカさんが膝立ちになって私をまたぐ……エリカさんが動くたび、ベッドが私を優しく揺らし続けてくれる。いつまでも、この時間が続けばいいのに)

みほ(……そうだ、私がいいって言うまでベッドを揺らし続けてって……結局、お願いしそびれちゃったなぁ……)

エリカ「……おしり、開くわよ」

みほ「あ……うん」

みほ(エリカさんは、私のおしりに触れるまえはいつもそうやって一言声をかけてくれた)


 ぐにっ……


みほ(……。)

みほ(一瞬、かすかな空気の流れが、おしりの奥をそよいだように感じた……)
23 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:11:09.77 ID:FZJMKhXaO

エリカ「……。もう、ほとんど痕はないのね」

みほ「……」


みほ(エリカさんに薬を塗ってもらっている時、私いつも、おしりの眼でエリカさんの瞳を見つめてる)


みほ(エリカさんがどんな顔でいるのか、よく、わかってた)


みほ(だけど、今は……エリカさんの表情が、わからない……)


エリカ「……。」


 ……きゅ、ぽん、……ムリムリ……っ……


みほ(ボラギノールが絞り出される音が聞こえてる、けど……エリカさん、今、どんな顔をしてるの?)

みほ(なんだか不安で、胸の奥が、少し苦しい……)

みほ「……。」

みほ(……でもやっぱり何も言えない……何かを言ってしまったら……エリカさんはきっと、薬を塗ることをやめてしまう)

みほ(これが最後なら、最後の時間を、大切にしなきゃ……)

みほ(そんな強迫観念が、私の口元を抑える)

エリカ「じゃあ、塗るわよ」

みほ「……はい」


 ……ぬとっ……


みほ(っ……)

エリカ「……。」

みほ(エリカさんの表情は分からない。……けど……エリカさんの指先は、やっぱり優しい)
24 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:15:05.31 ID:FZJMKhXaO



 ————そうだ、いつだったか……この人は一体どんな顔をして私のおしりに触れているんだろうって、不思議に思ったことがある———



 そしてある時、私は実際にそれを確かめたんだ。



 首を思いっきりひねって、エリカさんの顔を振り返って……



 そうして……私は見た。私のおしりを見つめる、そのエリカさんの表情を——————



『————………ふむ……』



 エリカさんの瞳は——そうまるで作戦図面に食い入っているような——とっても真剣なまなざしをしていて——



 ——その目つきの鋭さに、私は、ドキッとした。



 あるいはもし、その時にエリカさんが、気恥ずかしそうな、あるいは気持ち悪そうな、そんな顔をしていたなら——きっと私はもう二度と、エリカさんに薬の塗付をお願いしなかったと思う。



 でも、エリカさんの瞳はとてもまっすぐで——————いかにすれば効果的に薬を塗布できるか、それのみをまっすぐに見据えていて——



 食い入るようなその視線と、すらりと伸ばされた右腕————それはなんだかまるで、三月のライオンみたいで——



 この人にこれからも薬を塗ってもらいたいなって、私は心から思った————





みほ(————……。エリカさんは今も、そんな瞳をしてくれているのかな……)

 ぴた、ぴた、


みほ(……相変わらず、上手だなぁ……)

みほ(私のために、たくさん思考錯誤してくれたんだ……)

25 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:19:01.61 ID:FZJMKhXaO


 ぺと、ぺと……


みほ(エリカさんの五本の指さきは、エリカさんに似てとっても頼りになる……)

みほ(親指と小指は鉗子みたいに働いて、しっかりとおしりを開いてくれて——)

みほ(それから人差し指と薬指とは、患部がよく見えるように、細やかに皮膚を押し伸ばしする)

みほ(そうして目標がしっかり露出したら——中指が、十分な量のボラギノールを適切にぬりつける……)

みほ(左手だって負けてないよ。左手の親指で、おしりの少し下の会陰の部分を、つぼを圧迫するみたいに、くっ、くっ、と繰り返し押してくれる)

みほ(そうすると、神経が刺激されて、血の巡りもよくなって、お薬がよりよく効くって……)

みほ(本当に、全部エリカさんのおかげなんだ。私が今まで頑張ってこれたのは……)


みほ「……ん……」

みほ(心地よくて、ちょっぴり眠くなってきちゃうくらい)

エリカ「……。」

 くっ、くっ、くっ、……ぬり……

みほ(エリカさんがなぜ家に来てくれたのか、さっきまであんなに不安だったのに)

みほ(こうしていると、なんだかそんなことも、どうでもよくなってくる。そんなんじゃ、いけないのに)

みほ(でも、エリカさんの指が……すごく優しいから……)

みほ「——……。」

みほ(……もうどれだけ前になるのかな……エリカさんが初めておしりにお薬を塗ってくれたのは——————)







 ———————————————————————————————————————————————



みほ(そうだ——ドジな私は、練習中に戦車のキューボラから転落して……)

みほ(幸い大きな怪我はなかったけど、打撲で両腕を痛めちゃって、おまけに指先を何本も突き指……)

みほ(腕を曲げるだけでもズキズキして、とても自分では薬を塗れなくなっちゃって——————)



26 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:19:47.61 ID:FZJMKhXaO
 ———————————————————————————————————————————————



:学園寮・共同部屋



みほ「ううううう、もう少しぃ……」

エリカ「……。」

みほ「もうちょっとでおしりに指がとどくよぉ……」

エリカ「……。」

みほ「ううううううううううううううううううううう」

エリカ「〜〜〜っ、ちょっとみほ! アンタうるさい!」

みほ「っ……」

エリカ「いちいち実況しなくていい! もう少し静かにやってよ!」

みほ「ご、ごめんなさい……」

エリカ「もう……」

みほ「静かに、静かに……」

エリカ「……」

みほ「……痛っ、……っ、っ」

みほ「……〜〜〜〜〜〜〜っ!!」

エリカ「ぁぁぁぁ、もぉ! ……イライラする……」

みほ「気にせず勉強を続けてください……」

エリカ「集中できるわけないでしょ……。おしり丸出しのルームメイトが隣でウンウン唸ってるんだから……」

みほ「だってぇ」

エリカ「……ハァ……もういい。貸して」

みほ「へ?」

エリカ「その腕と指じゃそもそも無理にきまってるでしょ……やってあげるから、ほら」

みほ「!? !!?? や……やだ! やだやだ!! 絶対やだ!」
27 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:21:47.10 ID:FZJMKhXaO

エリカ「あのね、しかたないでしょ」

みほ「エ、エリカさんて……けっこう、変態?」

エリカ「……。じゃあいい。病院にでも行ってきなさいよ」

みほ「病院……」

エリカ「何科か知らないけど、受付で事情を伝えれば、看護師さんかお医者様が対応してくれるでしょ。おしりにくすりを塗ってくださいって」

みほ「えぇ……。」

みほ「……。」

みほ「……。」

みほ「……。」

みほ「……やだ、恥ずかしい……」

エリカ「なら隊長にお願いする?」

みほ「う……」

みほ(……エリカさんの意地悪……私がおしりのこと、お姉ちゃんに隠してるのを知ってるくせに……)

みほ(……子供の頃なら、なんでも話せたのになぁ……)

みほ(……。)

みほ「……うー……う、うぅぅぅ〜〜〜〜……」

エリカ「……。」

みほ「……エリカさぁん」

エリカ「なに」

みほ「お……お願いします」

エリカ「……ったく……」
28 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:28:42.21 ID:FZJMKhXaO

みほ「じゃ、じゃあ、これ」

エリカ「え? これ、座薬じゃないの。塗り薬から変えたの?」

みほ「実は……戦車から落ちた時、おしりを打っちゃって……ちょっと、痛みがひどくて……」

エリカ「もぉ〜……何やってんの」

みほ「優しくいれてください……」

エリカ「ハァ……ほら、おしり上げて、足開いて、さっさと終わらせるわよ、こっちは勉強中なんだから」

みほ「っ、う、うん……」


 ……きしぃ……きしっ……


みほ「ん、しょ……」

みほ(は、恥ずかしいよぉ……)

みほ「こ、こんな感じで、いい……?」

エリカ「……っ」ゴクリ

みほ「あっ、い、今、エリカさん今ウワッって顔したぁ! ……『これくらい何でもないわよ』って感じだったくせに……」

エリカ「う、うるさい! 他人のおしりをこんな間近で見るのは初めてなんだから! 平気な顔してるほうがおかしいでしょっ!」

みほ「うぅ、もうなんでもいいから早くお願いします……」

エリカ「わ、わかってるわよ……。」

エリカ「……っ、い、いくわよ」フルフル

みほ(だ、大丈夫なのかな)

みほ「え、エリカさんやっぱり——」

エリカ「え……えいっ!」

 ずぶっ!

みほ(ッ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!????) 

エリカ「は、入った……! ……あ、あれ? みほ?」

みほ「っっっっ……え、ゑリカさん、だから、もう少し、優しくって……」

エリカ「え、え! ……うあっ!!??、ち、血っ!? 血が!!」

みほ「ううぅぅぅぅう」

エリカごごごごめん緊張してっ! 本当にごめんなさいみほ! だ、大丈夫!?」

みほ「おおおおぉぉお……」

エリカ「ど、どうしようどうしよう」

みほ「ふぐぅぅぅぅ……うぅ、ベッドが汚れちゃう前に滅菌ガーゼをお願いします……それで圧迫してくださいぃ……」

エリカ「あわわわ……き、救急箱っ……」


 ——————————————————————————————————————————————————————————————————————


みほ(……ふふ、いろいろあったよね……)

みほ(……。……私の16年の全部が、産まれてからのすべてが、この熊本にある……)

みほ(……その何もかもを置き去りにして——————)

みほ(私は大洗へ行く……)

みほ(———————————………………。)
 
みほ(思い出と、淋しさと……胸の奥が、いっぱいになる……辛い)

みほ(私は、もしかするとちょっぴり自暴自棄な気持ちになっていたのかもしれない)

みほ(この時わたしは……決して言ってはいけない事を————エリカさんへ向けて、口にしてしまったのでした……)
29 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/07(木) 22:30:44.84 ID:FZJMKhXaO
今日は、以上です。

>>1は『リトルアーミー』『フェイズエリカ』未読です
・そのため、みほエリが中学時代からすでに絡みあったことをよく知りませんでした。
・その他にも何かおかしな点があるかもしれませんが、ご容赦ください。

ありがとうございました。
30 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/07(木) 22:36:03.63 ID:FZJMKhXaO
>>11
辻褄合わせのために修正です


みほ(——そうだ、あれはまだ私たちが黒森峰に入学して間もないころ——)

みほ(——そうだ、あれはまだ私たちが高等部に入って間もないころ——)

みほ(でも私はとても人見知りで、エリカさんとなかなか打ち解けられなくて——)

みほ(相変わらず人見知りな私は、エリカさんとまだまだ打ち解けきれていなくて——)
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 00:15:12.87 ID:l+RxR3HsO

どっかで見たような文体だな...過去作とかある?
32 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 01:05:48.10 ID:SZ26OzCEo
おしりの眼でエリカさんの瞳を見つめてるの文豪感ヤバい
33 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 01:27:39.68 ID:uBa1LdnT0
ガルパンのスピンオフとの齟齬はよくある話だから気にしなくていいぞ
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 07:01:56.38 ID:WGuxBeg80
みほが「おおおお〜〜」って呻くと草生えちゃう
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 08:50:04.62 ID:+rRg3OvmO
「????それはなんだかまるで、三月のライオンみたいで?? 」

す べ て の 将 棋 さ し に 謝 れ
36 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 12:39:51.60 ID:h3TouRWEO
おしりの眼で耐えられなかった
笑うしかない
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/08(金) 13:54:40.90 ID:dGvpiFv70
しほエリのアナルプレイ(意訳)書いてた人かな?
38 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 09:45:51.25 ID:5jMgs4QVO

 ————————————…………。


エリカ「ねぇ、みほ」


みほ(……)


エリカ「みほは覚えてる? 私と喧嘩したときの事」


みほ「————……っ……ん、ぁ」


エリカ「————みほ?」



みほ「あ……、う、うん……」

みほ(いけない、私、寝ちゃいそうになってた。エリカさんの指先があんまりにも気持ちよくて……)


 ……くに、くに……


みほ(あぅ、枕によだれが……うつ伏せでよかった、エリカさんに顔を見られていなくて……絶対すごくだらしない顔になっちゃってた)

みほ「もちろん覚えてるよ……忘れられないよ」



 ————今年負けたからって何よ! 来年勝てばいいじゃない! 来年こそ勝って、私のおしりに薬をぬりなさいよ!————



 ……エリカさんは分かってないよ……お母さんがどれだけ厳しい人か、西住のお家にいることがどれだけ辛いか……



 ————だったら、見返してやりなさいよ! 甘ったれてないで、来年こそ勝って師範を見返してやりなさい!


  
 ……そういう問題じゃないよ……! エリカさんには分からないんだよ……



 ————っ……!!!!



みほ(……。私はもっと、私の気持ちをきちんと言葉にしなきゃいけなかったんだと思う。どこまでもどこまでも話は平行線で————結局————)



 ————もおぉぉぉ知らん! あんたの勝手には付き合ってられない、どこへでも勝手にいけーっ!————




みほ(————……。)
39 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 09:52:47.84 ID:5jMgs4QVO

エリカ「私は……後悔してる」


みほ(————うつ伏せになった私の背中に————おしりから昇ってうなじへ————エリカさんの声が伝う————)


みほ「……エリカさん……」

エリカ「私って怒りっぽいし、すぐムキになる。……治さなきゃって、中学の頃からずっと思ってる。そのくせ、ぜんぜん治せてない」

みほ(その声には、何かを押し殺したような響きが————そう感じるのは私の頭がまだボケっとしてるだからなのか————)

みほ「……。」

エリカ「……あなたとの話を、あんな風に終わらせるべきじゃなかった、もっと最後まで良く話あうべきだったって……後悔してる」

みほ(……嬉しい……)

みほ「ううん、私のほうこそ……」

エリカ「……。……みほ」

 ————エリカさんの指先に、ぐっと、力が籠る。

みほ「っ……」

 エリカさんの指先の熱が、私のおしりへ流れ込む————

エリカ「……みほ、聞いて」

みほ「……なん、ですか……?」

みほ(っ……エリカさんの指、おしりの中に入っちゃいそうだよ……)

エリカ「今から私と一緒に、師範のところへ行って」

みほ「……え?」

エリカ「転校を取り消してほしいって、一緒に師範にお願いしましょう。」

みほ「……!?」


みほ(……、)

みほ(……、)

みほ(……っ)

 ————熱い……エリカさんの指が熱い……熱くて熱くて、私のおしり、燃えてる……


みほ(そっか……エリカさんは私を引き留めにきてくれたんだ————)


   ————お腹の中をジリジリと焦がされていく————エリカさんの指先がおしりの中で引火して私のお腹が内側で燃え上がって————その炎の熱で目頭が熱くなる————


みほ(すごく嬉しい……でも……)

みほ(ダメだよエリカさん……黒森峰は————お母さんは————わたしの戦車道を、絶対に認めてくれない……そんな事をしたらきっとエリカさんまで怒られちゃう……)

エリカ「みほ」

みほ(エリカにそれをどう伝えればいい? エリカさんと喧嘩を繰り返したくない……いったいどう言えばわかってもらえるんだろう……!?)

エリカ「……みほ!」

みほ(…………っ)
40 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 09:58:43.12 ID:5jMgs4QVO




 ————みほ。あなたには西住流を名乗る資格がありません。戦車道を止めなさい————




みほ(……っ!!!!)


みほ(嫌い、嫌い……! お母さんなんて大嫌い……!!!)

みほ(……お母さんが……お母さんさえいなければ、私とエリカさんが、こんなに悩まなくてもいいのに……!)



 ————その時、わたしはお母さんがあんまりにも恨めしくて————お姉ちゃんの事さえも頭から消えていたんだと思う————



みほ(嬉しさと、悔しさと、恨めしさと、いろんな気持ちがごちゃごちゃになって————)


 ————わたしにはもう、おしりのエリカさんだけが大切で————


みほ「……エリカさん……」

みほ(震えだしそうな声を必死にとりつくろう)

みほ「私……西住のお家に生まれなければよかった」

エリカ「……は?」

みほ「普通のお家に生まれて、黒森峰じゃないどこか別の学校で戦車道をして……そこで、エリカさんと出会えればよかった……」

エリカ「……!!」


 ————もしもこの時、もう少しだけでも私に想像力があれば————あるいはせめて、落ち着いて物事を考える心の余裕があれば————

  ————その言葉がエリカさんにどういう風に伝わるか————

    ————その言葉がエリカさんのこれまでを否定してはいないか————

  ————それを、心のなかで確かめる事ができたのかもしれない。でも私には

 ————そのどちらもが欠けていた————


みほ「いっそもう、エリカさんも一緒に転校できたらいいのに……」

エリカ「……っ!!!!」

 ————エリカさんの指先が小刻みに震える。

みほ(……?)

 ————エリカさんはぐっと堪えようとしてくれていたんだと思う。

 ————でもけっきょくは……やっぱりダメだったんだと思う。


みほ「……エリカさん?」

みほ(いぶかしんだ私が振り返ろうとした次の瞬間————)





 ————————————————ずぶッッ……!





みほ「————————ッ!!!???」



 私のおしりに、エリカさんがめりこんだ————

41 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/10(日) 10:10:19.06 ID:5jMgs4QVO
今日は以上です。

・資格をお持ちで無い方は痔核の人のおしりに指をつっこむ行為は絶対に控えてください。下手をすれば救急車&警察沙汰です。ガルパンだからなんとかなっています。リアルでは厳禁です。
>>31 数うちゃあたる(あたらない)でチョコチョコ書いてきました。そのうちのどれかを見ていただけたのかも。過去作はなんか恥ずかしいのでごめんなさい。

ありがとうございました。
42 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 10:22:48.59 ID:5jMgs4QVO
スマホから見返して気づきましたが、「?」が異常に長くなってしまっています。
パソコンのメモ帳の文字コード設定が何かおかしかったようです。
読みづらくて申し訳ありません。
次回の投稿時に気をつけます。
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 10:59:13.01 ID:5jMgs4QVO
文字化けして「?」となっていますが、正しくは横線です。
グダグダで申し訳ない、、、
44 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 14:45:22.78 ID:n98H+su9O
作品に反して(?)やけに丁寧で草
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 16:22:47.39 ID:mwb0DdnSO
おしりのエリカ
らぐほのえりか
46 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 17:58:34.02 ID:/VMH+wpv0

感情表現にお尻を使うことでシリアスな話なのに重くなりすぎず、
どこかコミカルな印象を受ける。
登場人物はひたすらに真剣で、下のお話なのに賤しさを感じない。
とても面白いです。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 20:05:52.17 ID:EnzQNxtAO
[ダーシテスト中]

 ── 

 ────

 ──────

 ── ── ──、──
48 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 20:08:18.73 ID:EnzQNxtAO
    ┌‐ヘ
    ,ヘ_+.ノ`ヽ
    { ((从从))<テスト完了
    ノj、ゝ゚−゚ノリ
   イノ/ヘ黒》i、
    `()く/」_|J
.      しし'
49 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/10(日) 20:11:13.46 ID:EnzQNxtAO
ずれた……

もうマジ無理……

リスカしよ……
50 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 15:44:04.96 ID:o/FphIDVO
横線ウザすぎワロタ
長すぎるダーシは可読性を著しく低下させるんやなぁ
ダーシが長すぎると可読性が著しく低下すんねやなぁ
ダーシの長すぎは可読性を著しく低下させるんやなぁ
51 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:49:15.01 ID:2t9c6/UhO

みほ「あ、あぁ……んぁああっーーー……!」

エリカ「っ……」

みほ「ぬい、てっ、ぬいてよぉ! エリカさんっ……! あぁっ……!」

みほ(想像してたより痛くはないけど……! エリカさんの指が私のおしりの中にっ! やだ……! 恥ずかしい!! 恥ずかしいよ……!!)

エリカ「……このぉっ……!!」


 ぐりっ……


みほ「!!! んぁああーーーっ……!! やめてっ、やめ、てぇ……!」

みほ(おしりが……切ないよぉっ……!)

みほ「エリカさん、駄目……ぬいて……! どうして、こんな事……ひどい……」

エリカ「……みほ、私と一緒に師範のところへ行って」

みほ「ッ……エリカさんの馬鹿! こんな酷い事をされて、そんな話、何をいってるの……!?」

エリカ「っ……先輩たちの陰口、あんただってしってるでしょ……っ」

みほ「だから何、ですかぁっ……はぅっ……」

エリカ「アンタは弱虫で意気地なしで……確かに先輩の言う通り、黒森峰の副隊長には相応しくないかもしれない……」

みほ「……っ」

エリカ「……だからって、言われっぱなしでいいの!?」

みほ「……!?」

エリカ「私はあんたのおしりをずっと見てきた……誰よりもあんたのおしりを知ってる! だから……負けるな!」

みほ「!? ……!? エリカさんが何を言ってるのか、私、ぜんぜん分からないっ……あぅっ……!」

エリカ「見返してやりなさいよ! 自分だって西住流なんだって、ただの妹じゃないって!」

エリカ「私が、あんたの穴は、全部ふさいであげるから……」


みほ「────……っ」


みほ(…………っ)


みほ(なんで……)


みほ(どうしてお母さんも、エリカさんも、勝手な事ばかり言うの……!?)


みほ「……エリカさんの馬鹿! エリカさんも、お母さんと一緒だよ……勝手だよ……!」

エリカ「……!?」
52 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:50:11.55 ID:2t9c6/UhO

みほ「私に押し付けないで……私は見返してやりたいだなんて思ってない……」

エリカ「……っ」

エリカ「じゃあ……じゃあアンタは、なんで戦車道を続けてきたのよ……!?」

みほ「私は──」


 ──田んぼの畦道を──お姉ちゃんと一緒に──二号にのって──

みほ「……皆と一緒に戦車道をしたい、みんなと力を合わせて……一緒に……エリカさんと……あの一瞬一瞬が好きだから、だから私は、戦車道を……」

エリカ「……っ……」

エリカ「……意気地なしっ……!」

みほ「……!」

みほ「……どうして……どうして私ばっかり!」

みほ「──エリカさんだって、私のわがままを聞いてよ! 私と一緒に来てよ!」


 ──ぎゅうううううう!!!!


エリカ「──!? みほ!?」


 ──私は全身の力をおしりに絞って、括約筋で力いっぱいエリカさんの指を締め付ける──


 ピリッ……


みほ「あぅっ……!?」

エリカ「バ、バカ! アンタ何してるのよ!?」

みほ(痛っ……!! 痛い、おしり、痛いよぉっ……! ……でも、離さない……!)


 ぎゅ、ぎゅっ、ぎゅうううううう!!


エリカ「や、止めなさい! ──裂けるわよ!!?」


みほ(裂け──) 

 ゾッ……
53 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:51:07.09 ID:2t9c6/UhO

みほ(──〜〜〜っ、でも、私は!)

 ぎゅっ!!

みほ(はうあぁああ……ッ)

みほ「はぁっっ、はなしませんっ……! 絶対にエリカさんの指、離しません……!」

エリカ「────!!?」

みほ「お母さんも、エリカさんも──っ……どうして私の気持ちをわかってくれないんですか……!? ──ぁ痛っ! あああっ!」

 ──ピリピりッ……!

みほ(〜〜〜〜〜〜ッッ)

エリカ「みほ! 力を抜きなさい! みほ!」

みほ「ッ、はぁっ、私ぁ、エリカさんの言う通りに戦車道続けます……! あぁぉんっ!」

エリカ「……!?」

みほ「私、頑張ってお母さんを見返します。だから……私と一緒にエリカさんも転校してください!」

エリカ「っ、またそれっ……!? ふざけたことばかり言てんじゃないわよ!!」

みほ「ふざけてません!」

エリカ「……っ!?」

みほ「サンダースでもいい、継続高校でもいい、──プラウダ高校だってかまわないですっ……私はエリカさんと一緒になら戦車道を続けますだから一緒に……行こっ、エリカさっ──あああうぅぅううーーっ!」

エリカ「っ、冗談じゃないわよ……!」

みほ「……ッ……」


 ──くやしいけど、本当は私だってわかってた──


 ──エリカさんが、黒森峰から違う学園へ転校なんてするはずがない。エリカさんは真剣に黒森味で頑張ってきたんだもん──


 それでも私は、どうしても駄々をこねずにはいられなかった。──


 ──だけど──


 ──私の体は、もう、限界を迎えて──




 ビリィっ……!!

みほ(ア゛ッッッ……!!!!!!????)

54 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:51:54.57 ID:2t9c6/UhO


 ──それまでよりも数段激しい激痛みが雷のように私の体を駆け抜け──


みほ(………………っ……は、あ……!!)


 もう、身体に力が入らなくて──


 ……ユル……


エリカ「……あ……」

みほ(私の脱力を感じ取ったエリカさんが、ゆっくりと中指を引きぬいていく)


 ……ぬぽっ……


みほ「つぁッ……!」

みほ(それだけの刺激でも、おしりに激痛が走る)

エリカ「……あ……!?」

みほ(エリカさんが息を飲む。きっと……エリカさんの指に、血が……)

みほ(でも私にはそれを確認する余裕がない。脱力してベッドにうつ伏せになったまま小刻みな呼吸を繰り返す。体が痙攣して、おしりがビリビリする……)

みほ「……ハッ、ハッ……ハッ、ハッ……」

エリカ「……。アンタ……ほんとにバカよ……」

みほ「……。」

みほ(……エリカさん、ごめんなさい。エリカさんが私のために頑張ってくれたものを、私、全部だめにしちゃった……)

エリカ「……。薬箱、使うわよ」

みほ「……。」

みほ(その後エリカさんは始終無言で──けれど優しく手慣れた手つきで、私のおしりを丁寧に手当てしてくれた──)



みほ(──そして、たぶんこれが最後の手当てなんだって──私もエリカさんも、そう感じてたと思う──)




 ────────────────────
55 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:53:47.26 ID:2t9c6/UhO

みほ(手当が終わって──少しの間、私たちは無言だった。けれど、少しして──)



エリカ「丁度いいから貴方にあげる。……選別」

みほ(エリカさんが、床に置いてあった自分のリュックを手に取る)

みほ「……?」

エリカ「ほんとは、これからもよろしくって、そう伝える意味で今日わたそうと思ってたんだけどね。……あんたはきっと、説得に応じてくれるって、思ってたから」

みほ(リュックの中をまさぐり──それを取り出し、私の枕元に投げた。私のパンツが、下敷きになる。)


 ぼすっ……


みほ「……これは……」


『ボラギノール軟膏徳用500mg瓶』


みほ(……! おっきい……)
56 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:54:36.95 ID:2t9c6/UhO

エリカ「本来なら貴方にこれを渡す義理はもうない。でも……貴方のおしりを傷つけたのは私だから。……これだけあれば、大洗に行ってもしばらく持つでしょ。ネットでしか買えないんだからね、それ」

みほ「……。お金、払うよ」

エリカ「……! お金なんて、いらないわよっ……!!」

みほ「……。」


みほ(エリカさんが苛立たし気にリュックを肩にかける)

みほ(あ……エリカさんが、いっちゃう……)

みほ「……エリカさん」

エリカ「……。……あんた、普通の学校で私に出合いたかったって、さっき、そう言ったわよね」

みほ「……」

エリカ「……その通りかもね」

みほ「え……」
57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:56:17.35 ID:2t9c6/UhO

エリカ「黒森峰みたいな強豪校じゃなく、一回戦で敗退するような弱小校にいたほうがあんたにとっては……幸せだったのかもしれない」

みほ「。……」

エリカ「でも、これだけは言っとく」

みほ「……なんですか」

エリカ「もしあんたと私がそこで出合ってたとしても────それは、私じゃない。私に似た、違う誰かだから。それに……そこにいるのは、きっと貴方でもない」

みほ「……。」

みほ(エリカさんのその言葉の意味を、私はなんとか理解しようとするけれど……)

エリカ「じゃあね」

みほ「あっ……っ、エリカさん待って。一つだけ、教えてください……」

エリカ「……なに」

みほ「エリカさんはどうして今までずっと……私のおしりに薬を塗ってくれたんですか」

エリカ「……。今さらもう、どうだっていいでしょ」

みほ「そんな事、ない……」

エリカ「……。いいえ、もう、どうでもいい。……全部、ちゃんと忘れなさいよ」

みほ「え……?」

エリカ「全部忘れて、新しい学校で楽しく過ごしなさい。……中途半端に戦車道や黒森峰を懐かしんだりしないで。そんなの……私、許さないから」

みほ「……。」

エリカ「……じゃあね、さよなら、みほ」

みほ「……あ……」



みほ(エリカさんはもう、立ち止まることも、振り返ることもなく……)


 ……キィイィ……バタン

 ……と、と、と、と……と……

みほ(ドアの向こう、廊下尾を歩くエリカさんの足音が遠のいて行く……)
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:57:24.66 ID:2t9c6/UhO

みほ「……。」

 ──私、許さないから──

みほ「……。最後の最後まで、……勝手だよ……」

 ズキン……

みほ「……ッ……」

 ズキン、ズキン……

みほ「っ……エリカさんの馬鹿……。忘れられない、忘れられるわけない……」

みほ「おしりも心も、こんなに痛いのに……」



みほ(……これからは、お薬、自分一人で塗らなきゃいけないんだ……)


みほ(──私のパンツを下敷きにする、徳用ボラギノール500mg瓶──ずっしりとして、とても重い……)


みほ「……。エリカさん……」

 ──赤い涙が一雫、ツッと流れて、ベッドを染めた──




 ─────────────────────────────────………………。






 ─────────────────────────………………。





 ────────────────────………………。




 ───────────────………………。



 ─────…………。

 ──………。

 ……。








 ザァァァァァン……



        ザァァアァン……


     ゾォォォォンン……






みほ「──わぁ、これが大洗の海……」


59 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:57:56.18 ID:2t9c6/UhO



 
        ザァァアァン……


     ゴォォォォンン……





みほ(熊本の海と全然違う。湾じゃないんだ。それに、島が一つもない)

みほ(どこまでも、どこまでも、全部、ずっと海……)


みほ「わ、あんなところに鳥居がたってる。)


 ザァァァァン……


みほ(……。青空と、春の嵐……風は少し強いけど、海も空も、どこまでも真っ青で……)

みほ「はぁ〜、自由って、こーいうのを言うのかなぁ……なんちゃって」


みほ(果ての無い眺めが、ふさぎがちだった私の心をさえも少しだけ晴れやかにしてくれる……──けれど)


 ズキンッ……!


みほ(っ! おしりの痛みは……まだ、消えないや)

みほ「……ん、しょ……と」

みほ(背負っていたリュックを下ろして、チャックを開ける)


 ちぃぃぃぃぃ……


みほ(鞄の中にあるのは──)



 ──『ボラギノール軟膏 徳用500mg瓶』──



みほ「……。」

みほ(……エリカさん……)



60 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 19:58:59.57 ID:2t9c6/UhO


 ──頑張りなさいよ。私はもう、貴方にこれを塗ってあげられないけれど──


みほ(きっと、そういう意味だったんだって──私は勝手にそう思ってる)

みほ(……でも、エリカさんはもう、私のことなんて忘れちゃうのかもしれないけれど……)


 ……ズキン……


みほ「……っ」


みほ(顔をしかめる──悲しくて、心が痛くて、膝を抱えて座り込んでしまいそうになった──その時だった)



 ────……ボォォォッ……ォォオオォォォ……オオォオォオオン……



みほ「……あ?」

みほ(この音は……学園艦の汽笛)

みほ「……」

みほ(砂浜に背を伸ばし──音のしたほう、海の彼方へ、じっと目を凝らす。)

みほ「……あ……」

みほ(──遠く遠く、遥か彼方の水平線──空と海とが交わるその境界に、巨大な何かがその影を現しつつある──)


みほ「あれが、大洗の学園艦」



 

……ボォォォッォォオオォォォオオォオォオオン……





みほ「……あそこで、私の新しい生活が始まるんだ。戦車道の無い、私の新しい日々」

みほ「……っ」

みほ(ないまぜになった期待と不安が、胸の奥から湧きあがってくる)

みほ「お友達、沢山できるといいなぁ」


 ……ズキンっ


みほ(ッ……)


 ──忘れなさい──


みほ(……。)

61 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/11(月) 20:00:40.11 ID:2t9c6/UhO


みほ(……この瓶が空っぽになるころには、きっと、幸せな日々を、迎えられてる。そうなるように、絶対、頑張る)



みほ「──だから──」

みほ「エリカさん。もう少しの間だけ、私に力を貸してください」


 ……すっ……


 ──中指でジェルをひとすくいする。ひんやりとして気持ちの良いジェルが指先をおおう──

 ──あたりに誰もいないのを確認してから、スカートの中にそっと腕を潜り込ませる──


みほ「……ん……」


みほ(まだ、エリカさんの指みたいには器用にできないけれど──)


 ──スカートの中、小指を使って下着をずらし、親指と薬指でおしりを開く──そして


 ぺちょぺちょ


みほ(ん、ぁ……。)

 ──冷たいジェルの感触が、ジンジンと熱を持っていた患部に気持ち良い……


みほ「……ふぅ……」

みほ(──人差し指が遊兵になってる。まだまだだ。エリカさんならきっと──もっと効率よく塗るよ──)


 ──そんな事を考えている間にも、学園艦の影が、その影をますますとはっきりさせている──


 ……ボォォォォッォォォォ


 巨大になってゆく大気の鳴動が遠くの海から私を包み込む。

 過敏になった私のおしりが、その振動を確かにとらえていた。






 

 〜ボラギノール軟膏徳用500mg瓶:使いきるまであと480mg〜



 ────────────────────────────────
62 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 20:06:25.86 ID:2t9c6/UhO
ありがとうございました。

・あと何回か続きます。

・次の投稿は何日か間が空くかもしれません。

・平均的なボラギノールは容量20mgです。

・使用頻度や個人差にもよりますが、私の場合(断続利用)では20mgを使い切るのに二週間程かかりました。
63 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/11(月) 21:49:09.06 ID:nnp+J9Iso
これだけやっといて大洗で戦車道再開したらそら怒られますわ…しかも無断で
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/12(火) 00:19:51.65 ID:nql5x4xeO

そういや出産するとほぼ確実に痔になるらしいね...女性って大変だね
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 22:56:03.46 ID:+EfwMb0jO
──────────────────────────


────────────────


──────


 冬:大洗海岸


   ……ざぁぁぁぁぁん



      ……ぞおおぉぉぉぉん……




みほ(……あの日と同じ波の音。大洗の海は何も変わっていない……)




  <お銀「よおおし船出だ! 波頭を超えるぞ!」

  <ラム「おやぶーん、寒いし止めない?」

  <お銀「何ぬるいことを──おぁ!? おアアアアアア!?」

  <ラム「わーーー!? オヤブンが波にさらわれた!?」

  <フリント「助けるぞ村上ーッ!!」

  <村上「うおりゃぁぁぁぁぁぁ!!」




みほ(私は、変われたのかなぁ……)

みほ「……。」

みほ(そう思いたいけどね……)


 ──カパッ……

  「ボラギノール軟膏徳用500mg瓶:残量──10mg」


みほ(……残りはもうこれだけ……長かったような、あっという間だったような……)


 ……ぞぞおぞおおおん


   さぁぁぁぁぁぁぁぁん……


  <オヤブーーーーン! ヒキアゲロ!!

  <ウォリャアアアアアア!!


みほ(でも、私に皆から沢山の思い出を与えてもらった。それだけは間違いないよね)

みほ(こうして目を閉じれば、いつだって思い出せるもん……)



 ────────────────────……。
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:01:50.18 ID:+EfwMb0jO





 ──ダージリンさんのおしりを始めて知った時のこと──あれはそう、サンダース戦が終わった後……ダージリンさんが一人で会いに来てくれて──






みほ「ダージリンさん! 試合、見に来てくれたんですね!」

ダージリン「とても見どころのある試合でしたわよ。大洗の健闘をたたえて、このハンカチーフを是非みほさんに──」

 ごそっ──ぽとっ

みほ(? ダージリンさんのポケットから、何かが──)


 ──『ボラギノール軟膏20mg』


みほ(……!!?)

ダージリン「っあっ!!!! み、みみみみみほさん!!! これはっそのっ! 違いますのっ! そうではなくてッッッ!!!!」

みほ「……ダージリンさん……」

ダージリン「ああああ……ペペペペペコには……ペコにはどうかナイショに……」

みほ(……うふふ……)

みほ「……ダージリンさん、そんなに恥ずかしがらないでください。これを……見てくれますか?」

ダージリン「……え?」

みほ「……実は、私も──」



 ──『ボラギノール軟膏徳用500mg瓶』

              ドンッ……!



ダージリン「……!!!! まぁ……! なんてこと……!」

みほ「……えへへ。ダージリンさんも皆には内緒にしてくださいね。おしりの事……チームのみんなには、ナイショにしてるので……」

ダージリン「みほさん……」

みほ「……心配、かけちゃいますもんね……」

ダージリン「……っ!」

ダージリン「……ふふ……ふふふ」

ダージリン「乙女のひめゴト、これも淑女のたしなみですわよね……?」

みほ「! はい……!」





 ──ふふ……でも結局、華さんにだけはバレちゃったんだよね…… ──



67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:02:31.48 ID:+EfwMb0jO




 ──準決勝、プラウダ高校との試合が終わって──




みほ(痛ぅっ……身体が冷えてるのに、無理にアンコウ踊りを踊ったからかなぁ、おしりが痛いよぅ……アンコウ踊りって、おしりの動きが激しいから……)

華「……みほさん? どうかしましたか? もしかしてご気分がすぐれないのでは……」

みほ「あ……ううん。大丈夫、ちょっと、体が冷えちゃっただけだから……」

華「……。みほさん、私の勘違いかもしれませんが、もしかして……おしりが、痛むのでは」

みほ「エ……ッ!!!!???」


みほ(ど、どうして、それを……!)


華「……。……やはり、そうだったのですね……」

みほ「……華さん……。……っ、ごめんなさい、黙っていて」

華「いいえ、気になさらないでください。隊長である自分が周りに心配をかけてはいけないと、そう考えてくださったのでしょう?」

みほ「う、うん……でも、華さんにはばれちゃったね……」

華「……。……着物を着て正座をしているとね、みほさん……おしりがとっても、締め付けられてしまうのですよ。そうでなくても、私はおしりが大きいというのに……」

みほ「え……」

みほ(……あ──────!?)

みほ「じゃあ、華さん、もしかして、華さんも──」

華「……。」

 ──こくん

みほ(……!!)

華「私、いつも懐にこれを──」


 ──『ボラギノール軟膏20mg』


みほ「……!」

華「だから、みほさんのちょっとした仕草から分かってしまいました。……私とみほさんは、きっと同じだなって」

みほ「……華、さん……!!!」







 ──……。

 ── 思い出がとめどなくあふれてくる…… ──






68 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:03:52.94 ID:+EfwMb0jO



 ──エキシビジョンマッチの後、みんなで訪れた潮騒の湯──



ノンナ「──見抜かれてしまいましたね。……みほさんのいう通り──私は外痔核です」

みほ「そうですか……。やっぱり、ノンナさんも……」

みほ(──バスタオルでおしり拭く時、ノンナさんはどこか慎重だった──私はすぐにピンときました──)

ノンナ「……みほさん。常に同志カチューシャを肩車しているでしょう? それが長時間椅子に座っている時であっても」

みほ「え……?」

みほ(カチューシャさんを肩車したまま、椅子に座る──)

みほ「……あ」

みほ(そっか……それで、おしりが圧迫され続けて血のめぐりが……)

ノンナ「でも私はかまいません」

みほ「え……?」

ノンナ「私はこれからもずっとずっとそうしていくつもりです。たとえ、私のおしりがどうなろうとも」

みほ「で、でも……」

ノンナ「同志カチューシャと共にある時間は──私のおしりなどよりもはるかに大切でかけがえのないものなのです」

みほ「……ノンナさん……」

ノンナ「みほさん、カチューシャには黙っていてくれますか?」

みほ「え……。」

みほ「カチューシャは……とても優しい人だから……」

みほ「……! だけど、それじゃあノンナさんのおしりが……!」

ノンナ「心配はいりませんよ。どうなってもとは言いましたが……カチューシャを悲しませるような無茶はしません」

みほ「っ……はい! ……はいっ……!!」

みほ(……ノンナさん……!)






 ──そして……そう、愛里寿ちゃんだって──



 


 ──選抜戦の試合直後──

みほ(私たちが健闘をたたえ合っているところへ愛里寿ちゃんがボコカーに乗ってやってきた──そして、愛里寿ちゃんボコカーから降りるその一瞬──大きく足を跨いだほんの一瞬──)

愛里寿「ッ……」

みほ(──!)

みほ(……愛里寿の表情が、かすかに歪んだ……)

みほ(私のその視線に、愛里寿自身も気づいてたみたいで──)

みほ(だから、そのあと、ちょっぴり恥ずかしそうな顔をしてたよね──)

愛里寿「……勲章……」

みほ「愛里寿さん……」

みほ(恥ずかしがることなんて何もないよ、愛里寿ちゃん。私は愛里寿ちゃんを尊敬してる……)

みほ(小さな体で小さななおしりを支えて──真剣に戦ってくれたんだ……私やお姉ちゃんと……)


69 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:07:42.11 ID:+EfwMb0jO




 ──愛里寿ちゃんの大洗体験入学──夜のお泊り会、楽しかったなぁ……




愛里寿「っ、みほさん、そんなとこ、駄目、触ったら汚いよぅ……」

みほ「ううん、愛里寿ちゃんのおしりはとっても綺麗だよ……緊張しないで、ゆっくり力を抜いて……?」

愛里寿「っ……」

みほ「会陰のところをこうするとね、とっても気持ちいいんだよ……?」

 くっ、くっ……

愛里寿「……っ……」

みほ「……愛里寿ちゃんのおしりはボコだね……ずっとずっと、頑張ってきたんだもん」

愛里寿「ボコ……? ん……みほさん、気持ちいぃ……」

みほ「……ふふふ、じゃあ、塗るね」


 ぬり、ぬり……


愛里寿「……っ……」


 ──誰かのおしりに薬をぬってあげる──それは私にとって初めての体験だった──


みほ(……えへへ、なんだか、お母さんになったみたい……)

みほ「……。」

みほ(……お母さん……?)


 ──……そういえば、この時に感じた不思議な感覚──それが何だったのか、私はまだ理解できずにいる…… ────




 ──────────────────……。



  ざぁぁぁぁぁぁん……



      ……ぞぉぉぉぉぉぉぉぉん



 
 <ムラカミ! マウストゥーマウスダ!!

 <ウォリャァァァァァァ!




みほ「…………。」

 ──皆それぞれに何かを抱えて──それでも挫けずに頑張ってる──素晴らしい人たちに、私は囲まれてるんだ──

みほ「皆さん、本当に、ありがとうございます。私……戦車道を続けていてよかった」

みほ「……でも……」

 ──だけどもう一人、私は知っている──ずっとずっと一人で、必死に戦い続けてきた人を──



みほ「……エリカさん」
70 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:09:42.24 ID:+EfwMb0jO

 ……ズキンッ

みほ「っ……」


みほ(……あの日……)

みほ(戦車道大会の、トーナメント抽選会の日……)





 ──……戦車喫茶、ルクレール……──




 ────────────

 エリカ『み──副隊長? ……あぁ、元でしたね』

 みほ『エリ──逸見さん……』

 ────エリカさんって本気で怒ると一周して逆に笑顔になる。だけど、言葉はやっぱりすごくトゲトゲしくなっていて──あの時私は罪悪感でいっぱいになって──ほとんどエリカさんと目が合わせられなかった──

 優花里「──西住殿の判断は間違っていませんでした!」

 みほ(違うの優花里さん、エリカさんが怒ってるのは……それだけじゃなくて……)

 沙織「何あれ感じ悪ーい」

 華「ほんとです」

 みほ(本当は私がいけないの。だけど皆……ありがとう……)



 ──私はそのあとお手洗いにいって(お薬を塗りたくて……)、そして私は、そこで──


 エリカ「……っ!」

 みほ「……!!」



 ──エリカさんと鉢合わせをしてしまった……

 ──エリカさんは私を個室トイレに無理やりにつれこんで、そして──



 エリカ「おしり、出しなさいよ……」

 みほ「……!?」

 エリカ「お友達ができてよかったわね……お祝いに薬をぬってあげるから──脱ぎなさいよっ!」

 みほ「!? ……っ、嫌、です……っ」

 エリカ「……っ」

 みほ「戦車道のことを黙っていたのは謝ります。──でも、こんなの、嫌だよ……!」 

 エリカ「っ……もういい……。貴方がどこで何をしようと私には関係ない。けど……わたしはアンタなんかには絶対負けないから……」

  ギィィィィィ……

 みほ「っ! 待って、エリカさん」

 エリカ「……。」

 みほ「……エリカさんのくれたボラギノール、ずっと大切に使っています」

 エリカ「……。」

 みほ「転校してしばらくは全然お友達ができなくて……私、毎晩おしりにくすりをぬりながらエリカさんの事思い出してた……」

 エリカ「……それで寂しくなって、ノコノコ戦車道に戻ってきたの?」

 みほ「ち、違います! 戦車道をまた始めたのは、ちゃんと理由があって……」
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:11:00.59 ID:+EfwMb0jO

 エリカ「……貴方って本当に何もかも中途半端なのね。全部忘れろって、そう言ったはずよ」

 みほ「私は忘れたくないです……エリカさんと一緒に黒森峰にいたこと──」

 エリカ「私は忘れる」

 みほ「──!」

 エリカ「だから──さよなら」

 ……バタン。

 みほ「……。」



 ──私は声を殺して泣いて──泣きながらおしりにボラギノールをぬった……



 ──────────────────────────


みほ「────────…………。」






 ……ざぁぁぁぁぁん……


      ……ぞぉぉぉぉおおおぉん


   ……アキラメルナ! ムラカミィィィィ……



みほ(………………エリカさん、今頃どうしてるのかな……)

みほ(無限軌道杯の準備で忙しくしてるのかな……)


 ──「ボラギノール軟膏徳用500mg瓶:

               残量──10mg」

みほ(……。)

みほ「電話、してみよっかな……」





 ────────────────────────。




 とぅるるるるるるるるる、とぅるるるるるるるるる


みほ「……。」

みほ(電話、でてくれるかな……)

みほ(も、もしかして、私の番号、消しちゃってたりするのかな……)


 とぅるるるるるるる、とぅるるるるる──ぴっ


みほ(……!)


 ────『もしもし。 ……みほ?』


みほ(あ……!)
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:12:44.63 ID:+EfwMb0jO

みほ「はい……エリカさん」

エリカ『……。何?』


みほ(う……不機嫌そうではないけど、ちょっとメンドクさそう……)


みほ「今、大丈夫?」

エリカ『ええ』

みほ「あの……実は、ボラギノールがとうとうなくなっちゃって……」

エリカ『……、ふぅん』

みほ「それで、インターネットのどこで買えるか、教えてほしいなって」

エリカ『あぁ……メーカーのホームページの商品案内ページに申し込みコーナーがあって……あー……ていうか、まずは会員登録しなきゃだめなのよね……』

みほ「? 会員登録っていうのも、ホームページでできるのかな」

エリカ『そうだけど──ああもう、メンドクサイわね。……学園艦の住所、教えなさいよ』

みほ「え?」

エリカ『着払いで送ってあげる』

みほ「え……ありがとう」

エリカ『ええ。後でメールして』

みほ「うん」

エリカ『……で、それだけ?』

みほ「あ、えと……今度の無限軌道杯、黒森峰の隊長はエリカさんなんだよね?」

エリカ『そうよ』

みほ「が、頑張ってください!」

エリカ『……さすが優勝校様は余裕ね。一応貴方達は敵なんだけど』

みほ「あ……う、うん、そうなんだけど……」

エリカ『……。あのさ』

みほ「なんですか」

エリカ『なんで貴方、今回は副隊長なの?』

みほ「え……それは、えっと、いろいろ事情があって……」

エリカ『ふぅん……まぁいいけど。とにかく、薬は送るから』

みほ「うん、ありがとう」

エリカ『じゃ、切るわよ』

みほ「うん。さよなら、エリカさん」

エリカ『ん……じゃあね、みほ』

みほ(あ……)


 ────ぷっ……


73 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2018/06/15(金) 23:16:09.97 ID:+EfwMb0jO


みほ「……名前で呼んでくれた。」

みほ「それに……なんだか意外と普通に喋れちゃった……」

みほ(……。)



 ざぁぁぁぁぁん……


   ぞおぉぉぉぉん……


  ……ソンナ……カシラ! カシラアァァァァァ!




みほ(…………。)

みほ(ふふ……さめさんチームの皆さん、楽しそうだなぁ……海難ゴッコ……)

みほ「……はぁ〜……」

みほ「……よしっ。私も無限軌道杯、頑張ろっと……!」



 ─────────────────────────。


 〜数日後:みほの自宅〜


みほ(──ボラギノール、そろそろ届くかなぁ。もう、あと数回分しか残ってないよぅ……20mgだけ買っちゃおうかな……)


 ──ぴんぽ〜ん──


みほ「あ……!」


 とたとたとたとた……


みほ「は〜い! 今でます!」

みほ(よかったぁ、これでたっぷりと──)


 ────ガチャ、っきぃぃぃぃぃぃ……


みほ「おまたせし───」

みほ「──────……っ!?」




エリカ「……。こんばんわ」



みほ「…………エッッッ──────」




74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/15(金) 23:20:08.63 ID:+EfwMb0jO
今日は以上です

・次回で終わります
・来週中が努力目標
・万人が予想する通りの結末かと

ありがとうございました
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 01:45:30.59 ID:28vk1+oQo
どさくさ紛れに愛撫してんじゃないよ
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 11:56:01.94 ID:Cj6QmGOCO
>>68

みぽりんの口調がなんかえらいフランクになってたので修正します。

----------------------------------------------------
みほ(……愛里寿の表情が、かすかに歪んだ……)

みほ(私のその視線に、愛里寿自身も気づいてたみたいで──)



みほ(愛里寿ちゃんの表情がわずかに歪んだ)

みほ(そして、愛里寿ちゃんは私の視線に気づいて──)
----------------------------------------------------

>>75
潰瘍周辺の血流を改善するためのマッサージです。あくまで。
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 13:32:16.12 ID:DVDQhImXo
ポラギノールって凄いや(お目々ぐるぐる
78 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2018/06/16(土) 18:56:07.92 ID:Hz08F3WqO
お尻を知ったってなんだよ。それはそうとバレて焦るダージリンがかわいい
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