【安価】 勇者「仲間とヌチャヌチャしたいから旅をする」

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429 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 07:36:07.22 ID:SqBgfoeGO
落ち着けよ荒れると作者来なくなるぞ
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 07:54:08.32 ID:1GuJC/W6o
ID変わったし当人が書き込んでないかなんて誰にも分からないのでは
更新かと思ったら雑談で伸びてたなんてのはこの板だと日常茶飯事だよ
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 15:30:15.33 ID:LbiBfqzS0
乙乙
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 17:21:49.08 ID:FMksacfzo
お子様ばかりの二次創作(笑)スレならこういうのが日常茶飯事なんでしょうな
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/14(月) 23:21:00.95 ID:1GuJC/W6o
あーもうメチャクチャだよ
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/15(火) 17:41:07.99 ID:qPF/pQs5o
オークの自由安価はあれだけ尺を取るのにいざエロ自由安価がでたら1レスで済まされる悲しさ
435 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/15(火) 17:43:27.36 ID:V6oS5hwsO
きっとやり直してくれるさ
436 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/15(火) 21:11:12.57 ID:k2AFQ8DGo
おいまだか
437 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 11:08:16.76 ID:gz0d07ZXo

深い深い意識の底からの這い出るように覚醒した
疲労の限界を超えた後にある、身体が鉛のように重たいわけではない

昨晩の慣れないどころか初めての出来事での精神的な疲弊は予想以上に大きかった

横で気持ちよさそうな寝息をたてて眠る彼女は俺の腕に抱きついて離れることが出来ない
昨晩の乱れ、よがる魔法使いとは別人のように穏やかで落ちついた様子だった


ふと、そういえば昨日彼女たちが風呂で魔法使いの頬は気持ちが良いと話をしていたのを思い出す
真っ白い肌の中にチークを塗ったような淡いピンクの頬を指でつつく


魔法使い「んぅ……んっ……」


寝ぼけながら呻くその様子が楽しくて、起こさない程度に頬の触感を楽しむ
なるほど、確かに吸いつくように魔法使いの頬は気持ちが良い。 突きたての餅のような柔らかさと、しかし若いハリと弾力のある肌をしている


勇者「楽しい」


そうしてしばらく頬と、またそれ以外の様々な体中の肌をつついて楽しんだ



438 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 11:12:12.09 ID:gz0d07ZXo

魔法使い「……ん」

魔法使い「んー……」


まさに寝ぼけ眼というに相応しいぼんやりと焦点が合わないうつろな目が開く
夢見心地でゆっくりとその意識が覚醒してくるのを待つ

だが彼女にとって普段とは違うなにかがあった


魔法使い「…………」

魔法使い「……ふぁぁ…!」


目の前にはこちらをじっと覗きこむ一人の男がいた

439 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 11:21:50.73 ID:gz0d07ZXo

勇者「おはよう魔法使い」

魔法使い「…………」


一瞬にして顔を真っ赤にするその様子はタコを熱湯にいれた時よりも早かっただろう
頭の先まで布団を被り、目の前の現実から逃避する

今目の前にいたのは自分が恋する一人の男
そんな彼に寝顔どころか、寝ぼけた様子までまじまじと見られていたのだ。 乙女として恥ずかしくないわけがない

そしてなにより自分は昨晩、彼との甘い甘いキスで股を濡らし、彼の指と口で何度も絶頂させられてしまったのだ
その時の快感を思いだし下腹部がジンジンと熱くなるが、その時の自分でありながら自分ではない狂った獣の如き醜態を思いだし身悶える


勇者「……おーい」


布団をめくられ、顔を覗きこまれるが彼を凝視することが出来ない
ただただ恥ずかしかった

見せたこともない自分を曝け出してしまったのだ
普段の自分からは考えられないほどの昂ぶりには自分でも驚いた。 それに嫌われてしまったら…… 引かれてしまったら……
そう考えると恥ずかしさもあり、辛くもあり、不安でもある

顔が熱くなるのが自分でも分かる
そして目に涙が溜まるのが嫌でも分かる。 少しでも気を抜いたら溢れだしてしまいそうなほどの不安
初めてのことでの戸惑いはそれほどに大きかった

440 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 11:31:51.95 ID:gz0d07ZXo

暖かく、愛を感じる口づけ
息が漏れないほど密着したふたつの唇はお互いの体温、そして愛を伝えあった

言葉は交わさずとも伝わる昨晩と何も変わらない思いに安堵した

そして抑えこんでいた不安、戸惑い、それらがまとめて弾けた

熱く頬を濡らす涙を彼は指で拭ってくれる
頭をそのゴツゴツとした手で不器用に撫でてくれる
どうしていいのか分からない私を腕で抱き寄せてくれる

私はこの人に嫌われていないという安心感と、好きでい続けていいんだという実感が胸を暖かくしてくれた
胸の中にすっぽりと収められ、温もりに包み込まれる中で「好き」と一言呟いた
441 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 11:33:20.58 ID:gz0d07ZXo

>>443
@昨晩の続きを続行(内容安価)

A起きて1日を始める

B自由安価
442 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 11:33:54.81 ID:KRrSEaEt0
2
流石に仲間に怪しまれるから
443 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/16(水) 11:53:45.49 ID:a3HWUdAm0
3 女騎士の寝てる布団に潜り込む
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 11:55:12.28 ID:KRrSEaEt0
エルフスルー…という言葉を作ろうか考え中(他と比べて絡みが少ないんじゃない?安価次第だけど)
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 12:32:28.54 ID:guiUOXQ4O
安価スレって難しいっすね(白目)
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 13:08:23.23 ID:K55j0M9Qo
このスレが難しい部類なだけだと思うんですけど(名推理)
安価は読者が大人しいスレとそうじゃないスレがあるし
447 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 14:16:47.73 ID:gz0d07ZXo

俺の腕の中で魔法使いは再び眠りに落ちていく

正直俺もかなり眠いが尿意を催しトイレへと向かうべく、魔法使いを起こさないように慎重に離れる

部屋にも備え付けのトイレはあるのだが、なにしろトイレを流す音で魔法使いが目を覚ましてしまうかもしれないことを考え、わざわざロビーにあるトイレへと向かった


448 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/16(水) 14:21:45.91 ID:gz0d07ZXo

勇者「ふぁぁ……ねみぃ……」


あくびを噛み殺そうともせず用を足し終える

なんだかんだで昨日は抜いていないから朝も元気といえば元気なのだが、そんなことより今はまだ惰眠を貪りたい気分だった

半分寝ぼけながらもなんとか部屋の前まで到達しドアノブを引く
ベッドにはまだ彼女がすぅすぅと寝息を立てており、俺もその横にもぞもぞと入り込んだ

そして先ほどまでと同様、抱き枕のように彼女を抱き寄せ足を絡ませ、俺は眠りに……>>449


>>449
@眠りに……ついた

A眠りに……つこうとして抱いた主が女騎士であることに気がついた→なにをするか

B自由安価
 
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 14:22:55.95 ID:SQAtwP4fo
1
450 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 14:23:04.74 ID:KRrSEaEt0
2
体の柔らかさを堪能するために抱き着く(無論、手はおっぱいに)
451 :外出先から次の安価まで [saga]:2016/03/16(水) 18:29:48.97 ID:1oHGl2BfO

勇者「おやすみ魔法使い」


眠っている彼女に声をかけ、意識を手放すと、何の抵抗もなくすぐに眠りの中へと落ちた

452 :外出先から次の安価まで [saga]:2016/03/16(水) 18:35:13.81 ID:1oHGl2BfO

女騎士「ん……」


外もすっかり明るくなっただろう時間に目が覚める
先ほどトイレに行って水を飲んでから二度寝をしたから、結構な自今になっているかもしれないとぼんやりとした頭で考える

今日は昼まで自由行動だ
たまには昼前までぐっすりと寝てもいいかもしれないな、とらしくないことを考え、再び目を閉じる


しかしなんだか異様に体が重いのだ
寝すぎたからなどではない、まるでなにかに取り憑かれているのではないかと錯覚するほどに体に自由が利かない

慌てて体に力を入れ、その縛られるような重さから脱出を図る

内側からグッと力を入れるとそのしがらみは容易く消え去り、そしてドスンと床に重いものが落ちるような音がした

453 :外出先から次の安価まで [saga]:2016/03/16(水) 18:41:47.15 ID:1oHGl2BfO

女騎士「え……勇者?」

勇者「いててて……なんだよ全く……」

女騎士「は、はぁ!? それはこっちのセリフだぞ!?」

勇者「あ? なんで女騎士がいるんだよ」

女騎士「だからそれこそこっちのセリフだ!」

女騎士「な、なぜ勇者は私のベッドにいた!」

勇者「は? 女騎士のベッド?」

女騎士「そうだ! 起きたら私に覆いかぶさるように……私を抱いていたのだぞ!?」


改めてその時の異様な光景を思い出し、顔を赤くする女騎士
胸を焦がす相手が一つのベッドで眠っており、更に自分を抱いて眠っていたのだ


勇者「はぁー? 女騎士を?」


俺も頭の中が混乱してくる
俺はたしかさっきトイレに行って帰って魔法使いと一緒にまた寝て……


勇者「って待てよ?」


俺の部屋は仲間の中で最も遠い奥の部屋だ
そして俺はロビーのトイレから帰ってきて……一番奥の部屋に入っただろうか?

寝ぼけていてよく覚えてないし……そしてベッドで魔法使いの顔を見た記憶がない

454 :外出先から次の安価まで [saga]:2016/03/16(水) 18:47:11.82 ID:1oHGl2BfO

体中から冷たい汗が吹き出してくる
頭の中でけたたましいサイレンが鳴り響き、やばいと全身にやばいと信号を送っている

やばいやばいやばい!!
どうしよう!


ベッドの上で仁王立ちして俺を見下ろすこのボサボサの誇り高き騎士になんて声をかけたらいいんだ

恐る恐る顔をあげると、恐ろしい程に冷たい瞳で俺を見下していた
その眼を見て思わず下の床に視線を落としてしまう

やばい下手なことしたら殺される。

そう野生の勘が囁く



どうする? >>457
@とりあえず押し倒す

A正直に間違えたと話す

B逃げる

C文字能力を使ってどうにかする→内容安価

D自由安価
455 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 18:47:41.95 ID:1oHGl2BfO
恐らくまた明日
456 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 18:47:43.18 ID:KRrSEaEt0
1
457 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/16(水) 18:54:56.81 ID:JOwx612So
謝ってから魔法使いを探す
458 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 14:58:14.95 ID:AonDxtjeo

勇者「ごめんなさい。 部屋を間違えました」


そう言い残し部屋を後にしようとするが、すぐに女騎士が鬼の形相で腕を掴む
ギリギリと爪が食い込むほどに握るその手が座れと命令しているようにしか見えない


女騎士「まぁ待て勇者。 話はまだ終わっていない」

勇者「俺が話すことなんてない。 本当に部屋を間違えたんだ」

女騎士「部屋を間違える意味が分からないが?」

勇者「仕方ねえだろ。 寝ぼけてたんだから」

女騎士「馬鹿な奴だとは思っていたがこれほどだったか……」


心底あきれたようなその表情がなんかムカつく
はぁとわざとらしく両の手のひらを上に向け、肩をすくめているが、胸元が大きく空いたワンピース型のネグリジェ姿でそれをやられても挑発されているとしか思えない

仮にも年上だぞ? しかも男だぞ? 襲われたいのかコイツ?


勇者「エロいパジャマ着やがって。 襲われてえのか? あ?」

女騎士「襲われかけていたがな!?」

459 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 15:14:10.41 ID:AonDxtjeo

女騎士「だが、そうか。 エロく見えるか?」


息を含んだ色気のある声で囁き、ネグリジェの裾を大胆にたくし上げ素肌がこれでもかと露出される
素足が顔を出し、下着までも見えそうなほどにまくられたスカートをもう少しというところで止められる

ごくりと生唾を飲み、視線が足に釘付けにされ目が離せない

ゆっくりと女騎士が一歩近づき、そして俺の胸に寄りかかってくる
下着に絞め付けられていない柔らかな二つの乳房がぴったりと押しつけられ、女騎士の指が俺の背を撫でた


女騎士「私は別に怒っているわけではないぞ。 それに驚きはしたが勇者に抱きしめられて寝ていたのは嫌な気分じゃない」

女騎士「むしろそれだけでは勿体ないだろう?」


俺の唇を塞ぎ、舌と舌を絡ませる
情熱的で激しいキスではないが、互いの想いは一緒なのか確認するようなどこか遠慮しているものがまたそそられた
今すぐ滅茶苦茶にしてやりたい。 そう思うが俺は早く魔法使いの許へと帰らなければならないことを忘れてはいない


女騎士の唇から離れると、唾液が名残惜しそうに弧を描いて糸を引く

460 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 15:22:28.25 ID:AonDxtjeo

女騎士「こんなに硬くしておいて、なにを恥ずかしがっている」


右手でさすられた股間はギンギンに下着の中で苦しそうにしている
これを今女騎士に向けられたらどんなに気持ちが良いことか
悩ましいほどに見事な顔立ち、そして身体を持つ女騎士を抱くことが出来たならば……

心の中の葛藤を女騎士は見抜いてか知らずか、彼女は俺の手を取り自分の胸へと導く


女騎士「私だけその気にさせるつもりか? もっと触ってくれ」


股間をさすりながら、俺の手ごと自分の胸を揉む女騎士は顔を赤くし息を乱していく
熱くなった吐息が俺の首に触れ、俺の中の雄としての本能を呼び覚ましていく


>>461
@押し倒す

A魔法使いを探しに行く

B自由安価
461 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 15:23:25.45 ID:qCERivfL0
ここでやめたら男が廃る!1
462 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 15:23:27.91 ID:QbqYtieqo
463 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 15:39:45.11 ID:idRfcikDO
楽しい
464 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 21:58:58.53 ID:JpIXGms60
ええぞ
465 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 22:18:14.71 ID:idRfcikDO
KSkST
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 22:19:46.39 ID:idRfcikDO
まきびし
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:01:11.54 ID:AonDxtjeo

勇者「知らねえぞ?」


強引に彼女の肩を掴んでベッドへと押し倒す
二人分の体重を受けたベッドが軋み、俺たちを受け止めてくれる


女騎士「勇者もヘタレではなかったということか」

勇者「ふざけんな。 俺がいつヘタレなところを見せたんだよ」

女騎士「身に覚えがないのか? 一度病院に診てもらった方が良い」

女騎士「んっ…」


減らず口をたたく女騎士の口を無理矢理奪う
今日はやけに突っかかって来る彼女だが、そのキスを拒否したりはしなかった。 お互いの唾液を交換しびちゃびちゃと水音を響かせる


勇者「足開け」

女騎士「……生憎私は受け手ではなく攻め手の方が好きなんだ」

女騎士「まして相手が勇者では、尚更な?」


上から覆いかぶさっていた俺を無理矢理に抱き寄せ、上下を交換する
男が下にいるというのも変だしなんだか見下げられるとちょっとした恐怖感のようなものがある

それを感じ取ってか彼女は優しく俺に口づけをしながら、俺の服をひとつひとつ丁寧に脱がせていく

468 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:05:47.08 ID:AonDxtjeo

女騎士「童貞くんをいじめてやろう」


そういって彼女も全て服を脱ぎ捨て、俺の顔へと文字通り跨る
綺麗なピンク色の割れ目が口を開きながら俺の顔面へと押しつけられ、ぬめっとした感触が唇へと付着した


女騎士「ほら、早くしてくれ」


自分が上位であることを徹底的に俺に知らせようとしているとしか考えられないその態度に若干の苛立ちを覚える
だがそれよりも男として、愛液を垂れ流すその裂け目へ舌を這わせたくなるものだ

469 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:14:44.73 ID:AonDxtjeo

舌を動かすごとに息苦しいほどの愛液が溢れる
まさに溺れるという表現が一番しっくりくるほどに、蜜は溢れるところを知らない

いやらしくぬめぬめと恥部が濡れ、彼女も気分を昂ぶらせる


女騎士「あぁっ…! きもち、いい!」


壁に手をつきながら彼女は息を荒くする
彼女にとって俺の口淫は決して上手なものではないかもしれない
だがそれでも身体を善がり、頬を赤くして満足を与えられているのがうれしかった


下品な音をたて蜜を吸い上げる
そのたびに彼女は甘い声を漏らし、自分の指を口元に置いて煽情的な表情をみせる

もっとやれ。

俺にはその表情がこう言っているのだと見えた
硬く大きくなった陰核を甘噛みすると突然の強い刺激に彼女は足を閉じてさらなる快感に備える


勇者「案外余裕ねえじゃん」

女騎士「馬鹿を言うな。 お前とは経験の差がある」

勇者「へぇ?」


なんかそう言われるとムカつくものがあるんだよなさっきから
別に俺Mじゃねえし。 なのにそういう態度取られるとイライラするんだよな

どうすっか


>>470
@文字能力を使う

A文字能力を使う→>>471が安価

B大人しく従う

C気分が冷めたと行為を中断する
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:15:49.39 ID:dUgg3KRE0
1「従」で女騎士を従わせる
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:16:15.63 ID:7f5GT8eTo
4
472 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:17:20.12 ID:y+jHeTkao
おおっ結構人いるのな
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:23:37.77 ID:AonDxtjeo

勇者「あんまり調子乗んなよお前」

女騎士「なに…?」


眉を潜める彼女の背に『従』の文字を紡ぐ


女騎士「……っ!?」

女騎士「勇者! お前…!」

勇者「なぁ女騎士。 お前、俺の上から退けよ」

女騎士「分かった」

女騎士「くっ!!?」


二重人格ではないのかと思うほどに素直に俺の言うことを聞く
そしてその瞬間、それに対して不快感を現すのがなにかの芸なのではないかと思ってしまうほどにおかしい


勇者「さぁ、足を開いてよく見せてみろ」

女騎士「はい」


顔は嫌がりながらも身体は俺の言うとおりに動いてしまう
その感情と思考のミスマッチが尋常ではない羞恥を生み出し、彼女の顔は熟したリンゴのように真っ赤になっている

まさに見せつけるように大きく開いた股に俺は先端を押しつけた

474 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:32:21.17 ID:AonDxtjeo

だがすぐには穴の中へと押し込みはしない
焦らすように濡れた割れ目に亀頭をこすりつけ、ヌチャヌチャと音を立てさせる


勇者「ははっ、攻めるどころか、お前は今俺に焦らされてるんだぞ?」

女騎士「くそっ……殺す!」

勇者「おいおいそんなことを言ったら気分が冷めちまうだろうが。 もっと俺をその気にさせてくれよ」

勇者「さぁ、何をしてほしいんだ? 言ってみろ」

女騎士「わ、私の中にその大きいおちんぽを挿れてくれ!」


恥ずかしそうに両目をギュッとつむりながらやっとの思い出言葉を紡ぎだす彼女に、礼と言わんばかりに一気に奥まで挿入した
膣内の肉を押し広げ、男根の根元まで割れ目に飲み込まれる


女騎士「ぐ、あぁっ! 大き……!」


一度陰茎を引き、次は更に腰を入れて奥まで一気に突き進める
降りて来ていた子宮口を先端が突くと彼女は獣のような大きな叫び声をあげた


女騎士「ば、ばか…! いきなりそんな奥まで突くやつがどこにいる!?」

勇者「馬鹿? お前今バカって言ったか?」

勇者「調子に乗るなって言ったんだけどなぁ、おい」



更に文字能力を使うか使わないか>>475
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:33:24.62 ID:dUgg3KRE0
やるとしたら「屈」で屈しさせるとか?
安価下
476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:34:32.35 ID:7f5GT8eTo
「淫」で感度10倍に
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:41:21.78 ID:AonDxtjeo

再び彼女に書いた文字は『淫』
俺が頭の中でイメージしたのはただひたすらに善がり、涎と愛液を撒き散らしてイキ狂う女騎士の姿

ただそれだけで彼女に変化が生じた


三度男根を引きぬけるギリギリまで退かし、奥へと突きたてる
ぎちりと湿った音を立て、男根を飲み込んだ女騎士の様子が先ほどとは全く違った


女騎士「あぁっ!!?」


雷に打たれたように2,3激しく全身を痙攣させる
膣内は無数のヒダが肉棒から精液を絞り取るかのようにしごきあげ、子宮口は先端にキスをするかのように密着しモゾモゾと先端をくすぐってくる

一瞬でも油断すればこちらが飲み込まれてしまうほどの圧倒的な快感こそがセックスの醍醐味

俺はその初めての経験に魂が震えた

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:48:32.45 ID:AonDxtjeo

さらなる快感を求めて前後の運動をゆっくりと、しかし奥へ深く深く打ち付ける

そのたびに女騎士は胸を揺らしながら絶頂を繰り返し、背筋を弓なりに反らす


『淫』の効果は強烈なものだった
ピストン一回一回で絶頂しては彼女の身体が持つはずもない

まさしく獣のような大声をあげるが大きく立ちはだかる快感の壁に息が詰まる
それでも構わず子宮を叩き続けられ、息を吸うことすら困難な様子だった


女騎士「あっあっ……や、あぁぁ!」

女騎士「まっ……れ……おかしっく、なっちゃぅぅぅぅ!」


津波のような快感に意識を一瞬流されるが、追撃のように何度も打ち抜かれる下腹部の熱さに意識をまた戻される
もう既に快感の波に耐えるために全身の力は使いはたした

それでも尚お構いなしに行われる残酷なピストン運動に彼女の肉体はとうに限界を超え、一瞬にしてただの愛玩人形と化した
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:52:51.20 ID:AonDxtjeo

女騎士「ひ…あっ……止め、て…… おねがい……しますっ……」


息も絶え絶えに紡ぎだしたその言葉に大人しく従ってやる
男根を奥に突き立てたまま、ピストンを呈しさせるが彼女の身体はまるで陸に打ち上げられた魚のように波打ち続ける

限界を超えた性感が止まった今も意識を削ぎ落とし、白目を向かせて達し続ける

快感に家震えるどころの話ではない次元に思わずこのままやっていると死んでしまうのではないかとすら脳裏によぎる


どうするか

>>480
@イラマ

A続行

B寝かしてやる

C自由安価
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:53:26.07 ID:HOTkM5L3o
ここで優しくキスをしてゆっくりと寝かせる
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:56:49.39 ID:7f5GT8eTo
感度10倍なんだからキスでも感じちゃうんじゃ…
唇って代表的な性感帯だぞ
482 :誤字ひどすぎてごめんなさい [saga]:2016/03/18(金) 00:29:48.93 ID:aC2PvzdYo

ふわりと漂うのは甘い蜜の香りかそれとも苦痛とも言える暴力的な性感に堪えた故の汗か
そっと男根を引き抜き彼女の股を拭ってやる

絶頂の最中に噴水のように溢れた愛液がシーツをびしょにびしょに濡らしていた
それに気付き、胸が再び高鳴るがさすがに女騎士はとっくに限界を超えている


勇者「大丈夫か? 生きてるか?」

女騎士「ぁ……ぅ……」


返事とも呼べない呻き声だが息はしてるなととりあえず安心する

おやすみとキスをする頃には彼女は寝息を立てていた
挿入していた時間は3分となかっただろう

だがその3分、ほぼイキ続けていたのだから彼女の疲労は目をそむけたくなるほどのものだろう

少しやりすぎたと反省をし、彼女の乱れた髪を手櫛で梳かしながらもう一度キスをした
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 00:30:20.91 ID:aC2PvzdYo

寝ますおやすみなさい

モチベがいまいちあがらないんだエロまで来てしまったせいだろうか
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/18(金) 00:31:42.94 ID:8F3QO4Kd0

ドSを屈服させるものはいいものだ(笑顔)
次はエルフを攻略しなければ(使命感)
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 00:32:37.43 ID:JtbEnPWio

このスレタイでエロ書きたくないってどういことなの(困惑)
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:02:20.17 ID:LSjn5QF+o
もしかしたら性別に飽きてきたのかもしれない
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/03/18(金) 01:04:37.59 ID:8F3QO4Kd0
>>486
えっ…男の娘を出すべきなの?
こういうスレでそれはちょっと……と思わなくはない
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:12:45.65 ID:kUluhELh0
エロに行き着くまでの過程をもっと楽しみたい
さて次はエルフだ
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:57:43.91 ID:xLEJYr+8o
一晩で二人も相手して一度も射精してないとは
大丈夫か勇者
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/18(金) 09:56:47.70 ID:4oYNYbJ5O
エロまで来て賢者になったのだろうか
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:07:13.04 ID:aC2PvzdYo

さて何するか>>491

@魔法使いのところへ戻る

A女騎士と行為を再開

B自由安価
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:07:58.75 ID:aC2PvzdYo
申し訳ない再安価>>493
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:09:21.71 ID:8F3QO4Kd0
女騎士に軽い謝罪の文を残した後に1
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:17:07.07 ID:aC2PvzdYo

女騎士はすっかり寝入り、規則正しい呼吸を繰り返している
一糸まとわぬその美しい体躯はまるで芸術画のようで改めてその飛び抜けた美貌に目を奪われる

こんな美人に初めてを捧げられたことを少しだけ女神に感謝するが、なにしろ彼女には快感どころか苦しみを与えてしまっただろう

懺悔の気持ちをこんな手紙で許してもらえるとは思えないが、それでも贖罪をしたいという自分の中での良心がペンを走らせた


『さっきは本当に悪かった。 女騎士が綺麗でつい調子に乗っちまった。
正直めっちゃ興奮したし、途中で終わちまったのが勿体ないけど最高の時間だった。
追伸、お前はSかもしれないが俺はドSだ。 お前に浸かった文字能力はこのままにしておくからしばらく悶々とした時間を過ごしてくれ。 明日になったら解いてやる。 それではエロ良い1日を。』
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:22:18.68 ID:aC2PvzdYo

女騎士の枕元に手紙を残し、陽も出てきた時間だが俺は三度寝をかますために元いた部屋に戻る

魔法使いは寝起きがあまり良くない方のようだしまだ起きていないだろう

部屋のドアを開けるとそこには……>>496


>>496
@魔法使いはまだ寝ていた

A魔法使いが着替えていた

B魔法使いがシャワーを浴びていた

C魔法使いが自分を慰めていた

D魔法使いが怒った顔で仁王立ちしていた

E自由安価
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:26:27.35 ID:cmGra3Eyo
エルフと話をしていた
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:30:05.91 ID:aC2PvzdYo
話の内容>>498

@>>1に任せる

A自由安価
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:31:35.96 ID:r+ar3BD3O
1
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:31:40.84 ID:8F3QO4Kd0
勇者について
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:38:29.38 ID:aC2PvzdYo

勇者「あ? 起きてたの?」

魔法使い「……おかえり」

エルフ「おわぁ! 勇者!? おかえり!」

勇者「なに? 俺を化けもんみたいな目で見ないでくれる?」

エルフ「な、なんでもないの! あはは」

勇者「……あぁ?」


魔法使い「……いまねエルフに相談に乗ってもらってた」

勇者「相談?」

魔法使い「……ね」

エルフ「ねー♪」

勇者「なんの相談だっての。 そこで仲良く、ねー♪ とか期待してねえんだけど」

魔法使い「……そこは女子の話」

エルフ「そうだよ! 女子同士の話なんだから男は入ってきちゃダメだよー!」

勇者「……意味わかんねえ」
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:41:02.40 ID:aC2PvzdYo

魔法使い「……じゃあ私シャワー浴びてくるね」

エルフ「あぁ、いってらっしゃい」

勇者「じゃあ俺も入ろうかな」

魔法使い「……っ!?」

エルフ「ダメに決まってるでしょうが! なに考えてんの? 信じられない!」

勇者「冗談に決まってるだろ。 なにそんなキレてんだよ」

エルフ「そんな冗談いらないってば! 魔法使いだって困ってるじゃないの」

魔法使い「……一緒に入りたい?」

エルフ「え゛!?」

勇者「おっしゃ行こうか」

エルフ「え、え!? ちょちょっちょっと!? 何言ってるの!?」

魔法使い「……ふふ、冗談」

勇者「なに焦ってんのエルフ? お前冗談通じねえなー」

エルフ「え、えぇぇー……」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:42:27.14 ID:8F3QO4Kd0
もう正妻になっている魔法使い
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:46:37.00 ID:aC2PvzdYo

部屋に備え付けられたシャワールームから水が床を叩く音が響く

男と女が二人っきりならばその音で色々と想像を掻き立てられるものだが、今目の前にいるエルフは先ほどまでとは違い、真剣な表情で俺を見つめる
そのただならぬ雰囲気に魔法使いのシャワーを覗きにいこうなどとはとても思うことが出来ない


エルフ「ねぇ、勇者」

勇者「なんだよ」

エルフ「……魔法使いと、したの?」

勇者「はぁ!? なんだよいきなり」

エルフ「だってあの子この部屋にいたのよ!? この部屋は勇者の部屋じゃない!」

エルフ「それに昨日全部聞こえてきたのよ! 夜に魔法使いの喘ぎ声が隣の部屋の私にまで聞こえてきたんだからー!」

勇者「あー…… ぁー……」

エルフ「気が狂いそうだったんだから! 耳塞いでもずっと頭の中で魔法使いのエッチな声が頭の中を反響してて……本当に辛かったんだから!」

勇者「そ、そりゃなんか悪いことしたな」

エルフ「本当よ…… 防音されてる部屋でも私の耳だと聞こえちゃうの……もう最悪」
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:50:10.64 ID:aC2PvzdYo

エルフ「かと思ったら今朝は女騎士が獣みたいに喘いでるじゃない!!?」

勇者「…………」

エルフ「一体どういうことなのよ!?」


身を乗り出して詰めよってくるエルフに思わず引いてしまう
確かに1晩の間に仲間2人の喘ぎ声が聞こえてきたら気が動転してしまうのも無理はないだろう。 哀れ


エルフ「すぐに勇者が女騎士とエッチしてるってことは分かったわ! でもじゃあ魔法使いは!?」

エルフ「そう思って部屋を覗いたら下だけ何も着てなくて寝てたのよ!?」

エルフ「ヤり捨てられたのかと思って話聞いてたの! そしたら魔法使いなんて言ったと思う!?」

勇者「……さぁ?」

エルフ「勇者と両想いかもしれないって顔赤くしながら言ったのよ!? どんだけウブかぁー!」

勇者「……お前は少し落ちつけよ」
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:52:47.01 ID:aC2PvzdYo

エルフ「落ちついていられますか!!」

エルフ「あの子が勇者への想いを話してる間に私の耳は女騎士の喘ぐ声が聞こえてくるの! もう最悪よ!」

エルフ「魔法使いはこんなに勇者のこと好きでいるのに、勇者は女騎士ともしてるってどういうことなのよ!」

エルフ「詳しく話を聞かせてもらおうじゃないの!!」

勇者「あー……」

勇者「成り行きで?」

エルフ「……信じられない」

506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:56:23.06 ID:aC2PvzdYo

勇者「誘ってきたのはあいつからだしな」

エルフ「それでほいほいエッチしたの? 勇者は魔法使いのこと好きじゃないの?」

勇者「いやそりゃ好きだけどさ。 でも男女の関係ってのはあるじゃん」

エルフ「……はぁ」

勇者「エルフにだけ言うと元々俺は女とヤりまくるために旅してるようなもんだしな」

エルフ「は……はぁ!?」

勇者「ぶっちゃけ魔王討伐よりセックスの方が大事だし」

エルフ「え、ちょ、ちょっと待って!? あなた仮にも勇者でしょう!? 自分が何を言ってるのか分かってるの!?」

勇者「勇者だからなんだってんだよ。 女が好きで何が悪い」

エルフ「え、えぇー…… 最低よあなた」

勇者「もちろん女だったら誰でもいいってわけじゃないぜ?」

エルフ「……聞いてないわよ」

勇者「今俺と二人っきりでいて、エルフも危ないかもよ?」

エルフ「へ……?」


507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:06:37.25 ID:aC2PvzdYo

そういって彼女を優しく押し倒し、そのまま流れるように口を塞ぐ


エルフ「んっ……んちゅっ……あぁ」

エルフ「だ、だめよ勇者! こんなの」

勇者「その割にはお前も逃げようとしてるわけじゃなさそうだけどな?」

エルフ「う、うるさいわね…!」


顔を赤くし、そっぽを向きながらもその瞳はこちらを見つめ続けている
もっとキスをしないのか? と言葉には出さなくともそう心が願っているのが馬鹿にでも分かる

唇を重ね、果汁をすするようにエルフの柔らかい唇をついばむ


エルフ「や、やだ…」


足をモゾモゾと動かす形だけの抵抗
本心では自分もキスをしたい、欲に溺れたいと願っているにも関わらず、自分は嫌だと思っているのに勇者が無理矢理迫ってきた、と自分に都合のいい言い訳をしているのだ
その姑息さに吐き気がする

だがそれもまた人間らしいものだ

俺は彼女をも抱ければそれで良い

508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:13:49.19 ID:aC2PvzdYo

彼女の小さくは無い胸に手を伸ばす
柔らかく、手に吸いつくように変形する乳房が手のひらに温もりを与えてくれる

胸を撫でられ、息を乱した彼女が本当の抵抗の声をあげた


エルフ「今はだめよ」

勇者「いまは、な?」

エルフ「……魔法使いがシャワーから出ちゃう」

勇者「お前は言い訳ばっかりだな」

エルフ「…………」

勇者「忘れんなよ? お前は俺と共犯者だ」

勇者「お前は俺から逃げられないし、お前も俺から逃げられはしない」

勇者「秘密を抱えた者同士だ」

エルフ「……いいわよ別に」

エルフ「せいぜい楽しむだけだもん」
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:15:46.86 ID:aC2PvzdYo

休憩します

おいエルフどんだけ糞野郎になっちまったんだ

勇者は魔法使いという想いを抱く人がいながら他の女を抱きたいという秘密をエルフに握られ
エルフは魔法使いの勇者への想いを知りながら勇者とキスをしてしまい、さらに前戯を拒むことが出来なかったという弱みを勇者に握られています

それを共犯者と呼んでいいのか分かりませんが。 セックスしたい。
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:17:37.22 ID:8F3QO4Kd0

共犯と言えばルルCCが思いついた
あと文字能力って漢字以外可能だっけ?「M」の文字を使ったら相手がMになったりしない?
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:41:24.09 ID:HnlVGdd50
別にそんなクソ野郎とも思わないわ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:44:30.44 ID:8WwAhZ5mo
共犯者でいいじゃないただのハーレムよりも全然面白いよ
女同士で争いが起こるのはノーサンキューだけど
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:57:09.80 ID:8F3QO4Kd0
この勇者の屑度なんて沢越止とその息子たちに比べれば可愛いレベル。
まぁ、諸悪の根源の止と比べたら勇者が可哀想だけど……
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 14:42:26.30 ID:LHlz1g6uO
>>513
あの異次元屑親子と比べちゃ可哀想だろう
家系図見たときゾッとしたわ
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 14:48:11.64 ID:8F3QO4Kd0
じゃあ、ランス。あいつぐらいならありそう
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 15:10:44.76 ID:QTg+aQDxO
>>515
ランスは鬼畜戦士だけどやる時はやるから
この主人公はまだ弱い
517 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 15:52:04.01 ID:3q0Om0RZO

魔法使い「……女騎士、遅い」


シャワーを出た魔法使いを含めた俺ら3人は少し早めの昼食を取る
朝を抜いて皆は腹の虫を鳴かせているが女騎士はまだ起きてこない

フレンチトーストを一口、口に放り込んだエルフと目が合いどんだけ激しくしたんだと罵るような目付きをする


勇者「さぁな? 疲れてるんじゃね?」

魔法使い「……昨日の修行そんなに辛かったかな」

エルフ「いつも前で戦ってたしね。 疲れもたまってるでしょ」


俺とエルフの白々しさには自分でも笑えてきてしまう
まさか女騎士が責め立てられすぎて疲労困憊だとは魔法使いが知る由もなく、本気で心配をしているのがまたおもしろい

518 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 15:54:10.25 ID:3q0Om0RZO

魔法使い「……今日も午後修行しようって言ってたけど……やめた方がいいかな」

女騎士「勝手に決めるな。 私なら大丈夫だぞ」

魔法使い「……あ、おはよう女騎士」

女騎士「あぁおはよう魔法使い」

エルフ「おはよ」

女騎士「おはよう二人とも。 少し勇者を借りるぞ」

魔法使い「………?」

女騎士「来い勇者」

勇者「お、おう? なんだよ引っ張んなって」

519 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:02:07.42 ID:3q0Om0RZO

女騎士「お前! この文字能力を解け!」

勇者「なんで?」

女騎士「なんでだと!? なんて文字を書いたのか知らんが、淫らな夢を見ただけでなく起きてからもずっと体が火照りっ放しだ!」

女騎士「それだけじゃなく、服を着ようとしただけでもその刺激で感じてしまう! おかしいんだ!」

勇者「へぇーそれ超おもしろいじゃん」

女騎士「ふざけるな! こっちは日常生活が遅れそうにないんだぞ!」

勇者「うるせぇなー発情した猫か」


脇腹を指でついてやる
人間の弱点とも言えるほどに刺激に弱い部分を『淫』の効果で敏感になっている女騎士であればどうなるか


女騎士「あぁんっ! ば、ばかやめろ!」

勇者「うっは! これおもしれぇ!!」


わざと彼女を強く強く抱きしめる
ただそれだけで彼女は甘美な声をあげ体を反らせる

背をさするように手を這わせながらの情熱的なキス
舌を絡ませ唾液を口の中へと混ぜ込ませる


女騎士「あっあぁ!」

女騎士「んむ……や、やめろぉ……」

女騎士「んちゅ……ふぁ……ぁ……い、イク……!」


圧倒的に増強された感覚はものの数秒の抱擁とキスで彼女を絶頂へと誘った

520 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:04:53.65 ID:cotzJZyUo

女騎士「ぷはっ……はぁ……はぁ……!」

女騎士「き、キスだけでイクなんて……お前何をしたんだ!」

男「心配しなくても夜にはいつも通りにしてやるからよ」

男「その代わり今日は俺の言うことをなんでも聞く奴隷、そして色欲に溺れた痴女の気分を味わえよ」

女騎士「なっ……!?」

521 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:12:15.85 ID:3q0Om0RZO

勇者「わりぃただいま」

魔法使い「……おかえりなさい。 女騎士、顔が赤い」

エルフ「あら、本当ね。 どうしたの?」

女騎士「な、なんでもない! ちょっと暑くないかここ!?」

魔法使い「……そう? とても丁度いい」

女騎士「そうか! 私だけ妙に熱く感じてしまうのか」

勇者「大丈夫かぁ? やっぱり寝てた方がいいんじゃねえのぉー?」

女騎士「くっ……大丈夫だ! それよりお腹がすいたな。 すいませんこのランチセットをください」
522 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:15:44.30 ID:DSGEMt7Ko

女騎士「くぅ……はぁ……うぅ……」

魔法使い「……女騎士? どうしたの」

エルフ「そわそわして落ち着かないわね?」

女騎士「あぁ! いや、気にしないでくれ! なんでもないんだ」

魔法使い「……顔が赤い。 調子が悪いなら無理しないで寝ていた方がいい」

エルフ「そうよ? 無理は禁物なんだから」

勇者「そうだぜ。 無理しないでなにかあったなら俺らに"イッて"くれよ?」

女騎士「…………!」ピクッ

女騎士「すまん、トイレに行ってくる!!」

エルフ「ん、うん! いってらっしゃい!」

523 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:16:31.00 ID:DSGEMt7Ko

多分更新終わります
女騎士かわいそう(ゲス顔)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 16:58:57.61 ID:HnlVGdd50
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 19:54:43.79 ID:H1uJgNeT0
乙乙
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 22:22:42.87 ID:HFO23lcmO
乙でした
魔法使いが居れば他はなんでもいいや(真顔)
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 11:42:12.92 ID:36GrkYeTO
あれ女騎士のドSが完璧に死んでるくらいいじめられてる
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/19(土) 15:00:43.07 ID:/Z3RrSVa0
むしろドMになるぐらいが理想
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