【安価】 勇者「仲間とヌチャヌチャしたいから旅をする」

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476 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:34:32.35 ID:7f5GT8eTo
「淫」で感度10倍に
477 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:41:21.78 ID:AonDxtjeo

再び彼女に書いた文字は『淫』
俺が頭の中でイメージしたのはただひたすらに善がり、涎と愛液を撒き散らしてイキ狂う女騎士の姿

ただそれだけで彼女に変化が生じた


三度男根を引きぬけるギリギリまで退かし、奥へと突きたてる
ぎちりと湿った音を立て、男根を飲み込んだ女騎士の様子が先ほどとは全く違った


女騎士「あぁっ!!?」


雷に打たれたように2,3激しく全身を痙攣させる
膣内は無数のヒダが肉棒から精液を絞り取るかのようにしごきあげ、子宮口は先端にキスをするかのように密着しモゾモゾと先端をくすぐってくる

一瞬でも油断すればこちらが飲み込まれてしまうほどの圧倒的な快感こそがセックスの醍醐味

俺はその初めての経験に魂が震えた

478 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:48:32.45 ID:AonDxtjeo

さらなる快感を求めて前後の運動をゆっくりと、しかし奥へ深く深く打ち付ける

そのたびに女騎士は胸を揺らしながら絶頂を繰り返し、背筋を弓なりに反らす


『淫』の効果は強烈なものだった
ピストン一回一回で絶頂しては彼女の身体が持つはずもない

まさしく獣のような大声をあげるが大きく立ちはだかる快感の壁に息が詰まる
それでも構わず子宮を叩き続けられ、息を吸うことすら困難な様子だった


女騎士「あっあっ……や、あぁぁ!」

女騎士「まっ……れ……おかしっく、なっちゃぅぅぅぅ!」


津波のような快感に意識を一瞬流されるが、追撃のように何度も打ち抜かれる下腹部の熱さに意識をまた戻される
もう既に快感の波に耐えるために全身の力は使いはたした

それでも尚お構いなしに行われる残酷なピストン運動に彼女の肉体はとうに限界を超え、一瞬にしてただの愛玩人形と化した
479 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/17(木) 23:52:51.20 ID:AonDxtjeo

女騎士「ひ…あっ……止め、て…… おねがい……しますっ……」


息も絶え絶えに紡ぎだしたその言葉に大人しく従ってやる
男根を奥に突き立てたまま、ピストンを呈しさせるが彼女の身体はまるで陸に打ち上げられた魚のように波打ち続ける

限界を超えた性感が止まった今も意識を削ぎ落とし、白目を向かせて達し続ける

快感に家震えるどころの話ではない次元に思わずこのままやっていると死んでしまうのではないかとすら脳裏によぎる


どうするか

>>480
@イラマ

A続行

B寝かしてやる

C自由安価
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:53:26.07 ID:HOTkM5L3o
ここで優しくキスをしてゆっくりと寝かせる
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/17(木) 23:56:49.39 ID:7f5GT8eTo
感度10倍なんだからキスでも感じちゃうんじゃ…
唇って代表的な性感帯だぞ
482 :誤字ひどすぎてごめんなさい [saga]:2016/03/18(金) 00:29:48.93 ID:aC2PvzdYo

ふわりと漂うのは甘い蜜の香りかそれとも苦痛とも言える暴力的な性感に堪えた故の汗か
そっと男根を引き抜き彼女の股を拭ってやる

絶頂の最中に噴水のように溢れた愛液がシーツをびしょにびしょに濡らしていた
それに気付き、胸が再び高鳴るがさすがに女騎士はとっくに限界を超えている


勇者「大丈夫か? 生きてるか?」

女騎士「ぁ……ぅ……」


返事とも呼べない呻き声だが息はしてるなととりあえず安心する

おやすみとキスをする頃には彼女は寝息を立てていた
挿入していた時間は3分となかっただろう

だがその3分、ほぼイキ続けていたのだから彼女の疲労は目をそむけたくなるほどのものだろう

少しやりすぎたと反省をし、彼女の乱れた髪を手櫛で梳かしながらもう一度キスをした
483 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 00:30:20.91 ID:aC2PvzdYo

寝ますおやすみなさい

モチベがいまいちあがらないんだエロまで来てしまったせいだろうか
484 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/18(金) 00:31:42.94 ID:8F3QO4Kd0

ドSを屈服させるものはいいものだ(笑顔)
次はエルフを攻略しなければ(使命感)
485 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 00:32:37.43 ID:JtbEnPWio

このスレタイでエロ書きたくないってどういことなの(困惑)
486 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:02:20.17 ID:LSjn5QF+o
もしかしたら性別に飽きてきたのかもしれない
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage saga]:2016/03/18(金) 01:04:37.59 ID:8F3QO4Kd0
>>486
えっ…男の娘を出すべきなの?
こういうスレでそれはちょっと……と思わなくはない
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:12:45.65 ID:kUluhELh0
エロに行き着くまでの過程をもっと楽しみたい
さて次はエルフだ
489 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 01:57:43.91 ID:xLEJYr+8o
一晩で二人も相手して一度も射精してないとは
大丈夫か勇者
490 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/18(金) 09:56:47.70 ID:4oYNYbJ5O
エロまで来て賢者になったのだろうか
491 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:07:13.04 ID:aC2PvzdYo

さて何するか>>491

@魔法使いのところへ戻る

A女騎士と行為を再開

B自由安価
492 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:07:58.75 ID:aC2PvzdYo
申し訳ない再安価>>493
493 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:09:21.71 ID:8F3QO4Kd0
女騎士に軽い謝罪の文を残した後に1
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:17:07.07 ID:aC2PvzdYo

女騎士はすっかり寝入り、規則正しい呼吸を繰り返している
一糸まとわぬその美しい体躯はまるで芸術画のようで改めてその飛び抜けた美貌に目を奪われる

こんな美人に初めてを捧げられたことを少しだけ女神に感謝するが、なにしろ彼女には快感どころか苦しみを与えてしまっただろう

懺悔の気持ちをこんな手紙で許してもらえるとは思えないが、それでも贖罪をしたいという自分の中での良心がペンを走らせた


『さっきは本当に悪かった。 女騎士が綺麗でつい調子に乗っちまった。
正直めっちゃ興奮したし、途中で終わちまったのが勿体ないけど最高の時間だった。
追伸、お前はSかもしれないが俺はドSだ。 お前に浸かった文字能力はこのままにしておくからしばらく悶々とした時間を過ごしてくれ。 明日になったら解いてやる。 それではエロ良い1日を。』
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:22:18.68 ID:aC2PvzdYo

女騎士の枕元に手紙を残し、陽も出てきた時間だが俺は三度寝をかますために元いた部屋に戻る

魔法使いは寝起きがあまり良くない方のようだしまだ起きていないだろう

部屋のドアを開けるとそこには……>>496


>>496
@魔法使いはまだ寝ていた

A魔法使いが着替えていた

B魔法使いがシャワーを浴びていた

C魔法使いが自分を慰めていた

D魔法使いが怒った顔で仁王立ちしていた

E自由安価
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:26:27.35 ID:cmGra3Eyo
エルフと話をしていた
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:30:05.91 ID:aC2PvzdYo
話の内容>>498

@>>1に任せる

A自由安価
498 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:31:35.96 ID:r+ar3BD3O
1
499 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:31:40.84 ID:8F3QO4Kd0
勇者について
500 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:38:29.38 ID:aC2PvzdYo

勇者「あ? 起きてたの?」

魔法使い「……おかえり」

エルフ「おわぁ! 勇者!? おかえり!」

勇者「なに? 俺を化けもんみたいな目で見ないでくれる?」

エルフ「な、なんでもないの! あはは」

勇者「……あぁ?」


魔法使い「……いまねエルフに相談に乗ってもらってた」

勇者「相談?」

魔法使い「……ね」

エルフ「ねー♪」

勇者「なんの相談だっての。 そこで仲良く、ねー♪ とか期待してねえんだけど」

魔法使い「……そこは女子の話」

エルフ「そうだよ! 女子同士の話なんだから男は入ってきちゃダメだよー!」

勇者「……意味わかんねえ」
501 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:41:02.40 ID:aC2PvzdYo

魔法使い「……じゃあ私シャワー浴びてくるね」

エルフ「あぁ、いってらっしゃい」

勇者「じゃあ俺も入ろうかな」

魔法使い「……っ!?」

エルフ「ダメに決まってるでしょうが! なに考えてんの? 信じられない!」

勇者「冗談に決まってるだろ。 なにそんなキレてんだよ」

エルフ「そんな冗談いらないってば! 魔法使いだって困ってるじゃないの」

魔法使い「……一緒に入りたい?」

エルフ「え゛!?」

勇者「おっしゃ行こうか」

エルフ「え、え!? ちょちょっちょっと!? 何言ってるの!?」

魔法使い「……ふふ、冗談」

勇者「なに焦ってんのエルフ? お前冗談通じねえなー」

エルフ「え、えぇぇー……」
502 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 12:42:27.14 ID:8F3QO4Kd0
もう正妻になっている魔法使い
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:46:37.00 ID:aC2PvzdYo

部屋に備え付けられたシャワールームから水が床を叩く音が響く

男と女が二人っきりならばその音で色々と想像を掻き立てられるものだが、今目の前にいるエルフは先ほどまでとは違い、真剣な表情で俺を見つめる
そのただならぬ雰囲気に魔法使いのシャワーを覗きにいこうなどとはとても思うことが出来ない


エルフ「ねぇ、勇者」

勇者「なんだよ」

エルフ「……魔法使いと、したの?」

勇者「はぁ!? なんだよいきなり」

エルフ「だってあの子この部屋にいたのよ!? この部屋は勇者の部屋じゃない!」

エルフ「それに昨日全部聞こえてきたのよ! 夜に魔法使いの喘ぎ声が隣の部屋の私にまで聞こえてきたんだからー!」

勇者「あー…… ぁー……」

エルフ「気が狂いそうだったんだから! 耳塞いでもずっと頭の中で魔法使いのエッチな声が頭の中を反響してて……本当に辛かったんだから!」

勇者「そ、そりゃなんか悪いことしたな」

エルフ「本当よ…… 防音されてる部屋でも私の耳だと聞こえちゃうの……もう最悪」
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:50:10.64 ID:aC2PvzdYo

エルフ「かと思ったら今朝は女騎士が獣みたいに喘いでるじゃない!!?」

勇者「…………」

エルフ「一体どういうことなのよ!?」


身を乗り出して詰めよってくるエルフに思わず引いてしまう
確かに1晩の間に仲間2人の喘ぎ声が聞こえてきたら気が動転してしまうのも無理はないだろう。 哀れ


エルフ「すぐに勇者が女騎士とエッチしてるってことは分かったわ! でもじゃあ魔法使いは!?」

エルフ「そう思って部屋を覗いたら下だけ何も着てなくて寝てたのよ!?」

エルフ「ヤり捨てられたのかと思って話聞いてたの! そしたら魔法使いなんて言ったと思う!?」

勇者「……さぁ?」

エルフ「勇者と両想いかもしれないって顔赤くしながら言ったのよ!? どんだけウブかぁー!」

勇者「……お前は少し落ちつけよ」
505 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:52:47.01 ID:aC2PvzdYo

エルフ「落ちついていられますか!!」

エルフ「あの子が勇者への想いを話してる間に私の耳は女騎士の喘ぐ声が聞こえてくるの! もう最悪よ!」

エルフ「魔法使いはこんなに勇者のこと好きでいるのに、勇者は女騎士ともしてるってどういうことなのよ!」

エルフ「詳しく話を聞かせてもらおうじゃないの!!」

勇者「あー……」

勇者「成り行きで?」

エルフ「……信じられない」

506 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 12:56:23.06 ID:aC2PvzdYo

勇者「誘ってきたのはあいつからだしな」

エルフ「それでほいほいエッチしたの? 勇者は魔法使いのこと好きじゃないの?」

勇者「いやそりゃ好きだけどさ。 でも男女の関係ってのはあるじゃん」

エルフ「……はぁ」

勇者「エルフにだけ言うと元々俺は女とヤりまくるために旅してるようなもんだしな」

エルフ「は……はぁ!?」

勇者「ぶっちゃけ魔王討伐よりセックスの方が大事だし」

エルフ「え、ちょ、ちょっと待って!? あなた仮にも勇者でしょう!? 自分が何を言ってるのか分かってるの!?」

勇者「勇者だからなんだってんだよ。 女が好きで何が悪い」

エルフ「え、えぇー…… 最低よあなた」

勇者「もちろん女だったら誰でもいいってわけじゃないぜ?」

エルフ「……聞いてないわよ」

勇者「今俺と二人っきりでいて、エルフも危ないかもよ?」

エルフ「へ……?」


507 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:06:37.25 ID:aC2PvzdYo

そういって彼女を優しく押し倒し、そのまま流れるように口を塞ぐ


エルフ「んっ……んちゅっ……あぁ」

エルフ「だ、だめよ勇者! こんなの」

勇者「その割にはお前も逃げようとしてるわけじゃなさそうだけどな?」

エルフ「う、うるさいわね…!」


顔を赤くし、そっぽを向きながらもその瞳はこちらを見つめ続けている
もっとキスをしないのか? と言葉には出さなくともそう心が願っているのが馬鹿にでも分かる

唇を重ね、果汁をすするようにエルフの柔らかい唇をついばむ


エルフ「や、やだ…」


足をモゾモゾと動かす形だけの抵抗
本心では自分もキスをしたい、欲に溺れたいと願っているにも関わらず、自分は嫌だと思っているのに勇者が無理矢理迫ってきた、と自分に都合のいい言い訳をしているのだ
その姑息さに吐き気がする

だがそれもまた人間らしいものだ

俺は彼女をも抱ければそれで良い

508 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:13:49.19 ID:aC2PvzdYo

彼女の小さくは無い胸に手を伸ばす
柔らかく、手に吸いつくように変形する乳房が手のひらに温もりを与えてくれる

胸を撫でられ、息を乱した彼女が本当の抵抗の声をあげた


エルフ「今はだめよ」

勇者「いまは、な?」

エルフ「……魔法使いがシャワーから出ちゃう」

勇者「お前は言い訳ばっかりだな」

エルフ「…………」

勇者「忘れんなよ? お前は俺と共犯者だ」

勇者「お前は俺から逃げられないし、お前も俺から逃げられはしない」

勇者「秘密を抱えた者同士だ」

エルフ「……いいわよ別に」

エルフ「せいぜい楽しむだけだもん」
509 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/18(金) 13:15:46.86 ID:aC2PvzdYo

休憩します

おいエルフどんだけ糞野郎になっちまったんだ

勇者は魔法使いという想いを抱く人がいながら他の女を抱きたいという秘密をエルフに握られ
エルフは魔法使いの勇者への想いを知りながら勇者とキスをしてしまい、さらに前戯を拒むことが出来なかったという弱みを勇者に握られています

それを共犯者と呼んでいいのか分かりませんが。 セックスしたい。
510 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:17:37.22 ID:8F3QO4Kd0

共犯と言えばルルCCが思いついた
あと文字能力って漢字以外可能だっけ?「M」の文字を使ったら相手がMになったりしない?
511 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:41:24.09 ID:HnlVGdd50
別にそんなクソ野郎とも思わないわ
512 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:44:30.44 ID:8WwAhZ5mo
共犯者でいいじゃないただのハーレムよりも全然面白いよ
女同士で争いが起こるのはノーサンキューだけど
513 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 13:57:09.80 ID:8F3QO4Kd0
この勇者の屑度なんて沢越止とその息子たちに比べれば可愛いレベル。
まぁ、諸悪の根源の止と比べたら勇者が可哀想だけど……
514 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 14:42:26.30 ID:LHlz1g6uO
>>513
あの異次元屑親子と比べちゃ可哀想だろう
家系図見たときゾッとしたわ
515 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 14:48:11.64 ID:8F3QO4Kd0
じゃあ、ランス。あいつぐらいならありそう
516 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 15:10:44.76 ID:QTg+aQDxO
>>515
ランスは鬼畜戦士だけどやる時はやるから
この主人公はまだ弱い
517 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 15:52:04.01 ID:3q0Om0RZO

魔法使い「……女騎士、遅い」


シャワーを出た魔法使いを含めた俺ら3人は少し早めの昼食を取る
朝を抜いて皆は腹の虫を鳴かせているが女騎士はまだ起きてこない

フレンチトーストを一口、口に放り込んだエルフと目が合いどんだけ激しくしたんだと罵るような目付きをする


勇者「さぁな? 疲れてるんじゃね?」

魔法使い「……昨日の修行そんなに辛かったかな」

エルフ「いつも前で戦ってたしね。 疲れもたまってるでしょ」


俺とエルフの白々しさには自分でも笑えてきてしまう
まさか女騎士が責め立てられすぎて疲労困憊だとは魔法使いが知る由もなく、本気で心配をしているのがまたおもしろい

518 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 15:54:10.25 ID:3q0Om0RZO

魔法使い「……今日も午後修行しようって言ってたけど……やめた方がいいかな」

女騎士「勝手に決めるな。 私なら大丈夫だぞ」

魔法使い「……あ、おはよう女騎士」

女騎士「あぁおはよう魔法使い」

エルフ「おはよ」

女騎士「おはよう二人とも。 少し勇者を借りるぞ」

魔法使い「………?」

女騎士「来い勇者」

勇者「お、おう? なんだよ引っ張んなって」

519 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:02:07.42 ID:3q0Om0RZO

女騎士「お前! この文字能力を解け!」

勇者「なんで?」

女騎士「なんでだと!? なんて文字を書いたのか知らんが、淫らな夢を見ただけでなく起きてからもずっと体が火照りっ放しだ!」

女騎士「それだけじゃなく、服を着ようとしただけでもその刺激で感じてしまう! おかしいんだ!」

勇者「へぇーそれ超おもしろいじゃん」

女騎士「ふざけるな! こっちは日常生活が遅れそうにないんだぞ!」

勇者「うるせぇなー発情した猫か」


脇腹を指でついてやる
人間の弱点とも言えるほどに刺激に弱い部分を『淫』の効果で敏感になっている女騎士であればどうなるか


女騎士「あぁんっ! ば、ばかやめろ!」

勇者「うっは! これおもしれぇ!!」


わざと彼女を強く強く抱きしめる
ただそれだけで彼女は甘美な声をあげ体を反らせる

背をさするように手を這わせながらの情熱的なキス
舌を絡ませ唾液を口の中へと混ぜ込ませる


女騎士「あっあぁ!」

女騎士「んむ……や、やめろぉ……」

女騎士「んちゅ……ふぁ……ぁ……い、イク……!」


圧倒的に増強された感覚はものの数秒の抱擁とキスで彼女を絶頂へと誘った

520 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:04:53.65 ID:cotzJZyUo

女騎士「ぷはっ……はぁ……はぁ……!」

女騎士「き、キスだけでイクなんて……お前何をしたんだ!」

男「心配しなくても夜にはいつも通りにしてやるからよ」

男「その代わり今日は俺の言うことをなんでも聞く奴隷、そして色欲に溺れた痴女の気分を味わえよ」

女騎士「なっ……!?」

521 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:12:15.85 ID:3q0Om0RZO

勇者「わりぃただいま」

魔法使い「……おかえりなさい。 女騎士、顔が赤い」

エルフ「あら、本当ね。 どうしたの?」

女騎士「な、なんでもない! ちょっと暑くないかここ!?」

魔法使い「……そう? とても丁度いい」

女騎士「そうか! 私だけ妙に熱く感じてしまうのか」

勇者「大丈夫かぁ? やっぱり寝てた方がいいんじゃねえのぉー?」

女騎士「くっ……大丈夫だ! それよりお腹がすいたな。 すいませんこのランチセットをください」
522 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:15:44.30 ID:DSGEMt7Ko

女騎士「くぅ……はぁ……うぅ……」

魔法使い「……女騎士? どうしたの」

エルフ「そわそわして落ち着かないわね?」

女騎士「あぁ! いや、気にしないでくれ! なんでもないんだ」

魔法使い「……顔が赤い。 調子が悪いなら無理しないで寝ていた方がいい」

エルフ「そうよ? 無理は禁物なんだから」

勇者「そうだぜ。 無理しないでなにかあったなら俺らに"イッて"くれよ?」

女騎士「…………!」ピクッ

女騎士「すまん、トイレに行ってくる!!」

エルフ「ん、うん! いってらっしゃい!」

523 :外出先から少しだけ [saga]:2016/03/18(金) 16:16:31.00 ID:DSGEMt7Ko

多分更新終わります
女騎士かわいそう(ゲス顔)
524 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 16:58:57.61 ID:HnlVGdd50
525 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 19:54:43.79 ID:H1uJgNeT0
乙乙
526 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/18(金) 22:22:42.87 ID:HFO23lcmO
乙でした
魔法使いが居れば他はなんでもいいや(真顔)
527 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 11:42:12.92 ID:36GrkYeTO
あれ女騎士のドSが完璧に死んでるくらいいじめられてる
528 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/19(土) 15:00:43.07 ID:/Z3RrSVa0
むしろドMになるぐらいが理想
529 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 15:03:29.63 ID:1J71fHxZo
女騎士だし、くっ殺せしないとね
530 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 17:11:18.64 ID:5CsaYKLcO
>>529
化を使ってオークにでもなればいけそうだな
531 : ◆uXt/gTje0u4r [sage]:2016/03/19(土) 19:39:01.27 ID:kdzB3tJYo
明日また更新します
安価はしないですが女騎士にどんなことをして欲しいかあればお願いします
532 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 19:42:05.72 ID:1UYHTOIL0
ホイムスライムでもいいから触手があるモンスターに異種姦寸前までされる女騎士
533 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/19(土) 21:52:57.63 ID:/Z3RrSVa0
「M」か屈服する「屈」の文字を使って女騎士を調教。Mになるようにヤリまくる
534 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 00:44:19.53 ID:eoeCzT3k0
>>531
SMプレイとか?(Sは勿論タツで女騎士がM)
「漏」でおしっこを漏らさせるのもいいかも
>>530の意見のオークに化けて犯すのもいいかもしれない
535 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 00:53:07.02 ID:WqYZ9k0Do
>>534
タツは別のスレの主人公なので、間違えないように。恥ずいし
536 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/20(日) 01:09:04.57 ID:eoeCzT3k0
>>535
ごめん……
537 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 10:39:03.42 ID:pyTZ2yE6o

女騎士「はぁっ! はぁっ…!」


慌ててトイレへと駆け込んだ女騎士はパンツを脱ぎ、濡れた割れ目へ指を滑らせる
朝から続く下腹部のうずきに耐えられず、太腿まで濡らした自分の欲深さに失望する
だがそんなものになりふり構わず、昂ぶる感情をぶつけるように指を動かした


女騎士「あぁっ……うぐっ…!」


秘所からぐちゅぐちゅと情けない水音を立て、その音にすら欲情を掻き立てられる
ガクガクと腰を震えさせながら股を大きく開き、指先で慰めるその姿はただの色欲魔

声を我慢するために左手で口を抑えるが、唇に触れるその手すらも女騎士を狂わせるものとなる
口淫をするかのように指をしゃぶり、その指を口内の奥深くまで侵入させる

その息苦しさがまた気持ちがよく、指を伝って溢れた唾液が股へと落ちた

下からは股をめちゃくちゃに掻き回す水音と、上からは口内を蹂躙する水音が響き、彼女は一人呻きながら達する
538 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 10:45:36.55 ID:pyTZ2yE6o

女騎士「はぁ……はぁ……」


絶頂の余韻から徐々に覚め、気だるい目を開ける


勇者「お楽しみだったかい?」

女騎士「……え」


驚きのあまり全身が硬直する
自分をこんなことにさせた張本人がトイレのドアを開けてこちらを覗いていたのだ


女騎士「なっ……は!?」

勇者「鍵もかけないでオナってるとか大胆じゃねえか」

女騎士「お、おい! ここは女子トイレだぞ!?」

勇者「うるせぇなーいいから『来い』」


勇者に命じられるその声に身体が勝手に動き出す
『従』の文字能力により勇者の声に逆らうことが出来ないことを痛感する

今日はこの男の言いなりになるしかない事実にまるで氷水を吹っ掛けられたように背筋がゾクリとした
539 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:02:53.94 ID:pyTZ2yE6o

勇者に手を引かれ連れて来られたのは彼の寝泊まりする部屋だ

『そこに寝ろ』と命令された身体は私の意志とは関係が無く、ベッドで無防備に寝転んだ

彼に服を脱がされ露にされた乳首に湿った感覚が走る
柔らかくぬめぬめと動く舌が乳首の先端を舐めとり、そして時折弾く

くすぐったさを強烈にした感覚がピンポイントで乳頭を襲い、その激しい快感に女騎士は腰を浮かせる
足先までがピンと伸び、身をよじらせながら耐えているとさらに刺激が襲ってくる

540 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:13:32.19 ID:pyTZ2yE6o

女騎士「きゃあっ!」


足の付け根に伸ばされた手の感触に思わず声が出る


勇者「お前漏らしたのか?」

女騎士「ば、馬鹿を言え! そんなことするわけがないだろ!」

勇者「ふーん? じゃあ興奮してこんなに濡らしたのか」


秘所を手のひらで人撫でされる
それだけで勇者の手をヌルヌルと濡らし、自分がいかに愛液を垂れ流していたか分かる
未だにその愛液は吐き出され続け、ベッドを徐々に濡らし始めた


女騎士「くっ…! こんな辱めを受けるのは初めてだ!」


怒気を含んだ女騎士の精一杯の強がりにも彼は動揺しない
それどころか含みを持ったいやらしい笑顔で女騎士を見下す


勇者「そうは言っても身体は喜んでるみたいだけどな?」


手に付着した愛液を口へ運び舐め取る


勇者「女騎士、すっげぇエロい味するぜ?」

女騎士「……っ!!」


顔を真っ赤にしながら抗議の視線をあげる彼女は最早彼の言いなりにしかなることが出来ない
それを信じようとせず、彼にされるがままになるであろう数分後の未来を避けるべく必死な抵抗をする

太腿を擦り合わせて彼の手を除けようとするが虚しくも抵抗にさえならない
それどころか足にまで愛液がつき、彼を喜ばせるだけだった

541 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:25:33.25 ID:pyTZ2yE6o

『淫』の文字により極限まで高められた性欲は性感すらも増幅させる

陰核を一撫でされるだけで並みでは考えられないほどの気持ちよさを全身に走らせ、あっという間に昇天しかける
おそらく数度撫でられるだけで達するであろう圧倒的な刺激に身体の自由は奪われてしまう


勇者「そんなエロい顔しやがって。 気持ちいいか?」

女騎士「だ、誰が…!」

勇者「身体は正直みたいだな?」

女騎士「うっあ、ぁんっ! ち、ちがう!」

勇者「ふーん?」

勇者「じゃあこのままイケない程度にいじめられ続けることになるがな」

女騎士「へ……?」


舌は乳首から離れ、指先が乳輪の縁をなぞる
舌の湿った柔らかな刺激が無くなり、胸に穴があいたような感覚に陥る

股に伸ばされた手は陰核に触れることはなくなり、割れ目を這わせる指は赤子を撫でるかのような優しい刺激のみになる

先ほどまでの強烈な刺激とは違う、物足りない愛撫に彼女は餌を目の前に置かれた犬の気分にまで落とされる


542 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:28:53.95 ID:pyTZ2yE6o

勇者「性欲が高まるばかりになった身体がイクことも出来ないなんて可哀そうにな」

女騎士「……っ!!」

勇者「お前はそれでいいのか?」

女騎士「わ、私は……」

勇者「どうしてほしい?」

女騎士「い、イキたい…!」

女騎士「やめないで、ほしい……」

女騎士「おっぱい舐めるのも、おまんこをいじめるのも、やめないで……」

勇者「よく言えたぞ」


543 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:37:09.53 ID:pyTZ2yE6o

指先を陰核へと滑らし一気に、重点的に一気に動かす


女騎士「ああああぁぁぁ!! ひっああぁぁ!!」


電流が走るとはまさにこのことだ
お預けをくらって待たされた神経は頭が真っ白になるほどの快楽を届ける

一瞬にしての絶頂
それだけでは止まらず息をつく間もなく2回目、3回目と達した

圧倒的な快感の波に飲まれ気を抜けば意識ごと呑み込まれてしまう
本能的に身体に力を入れシーツを掴む

こりこりとクリトリスを指でなぶられ、そのたびに意識が飛んでいきそうになる
性器から蜜が溢れ、ダラダラと愛液が垂れ流しになることにすら彼女は気がつくことが出来ない


勇者「こっち向け」

頭の中に響く彼の声に、不思議と素直に聞きしたがいたくなる
先ほどまでの怒りはどこかへ消え去りただ彼のされるがままに欲望の底へと自我を手放した

仰向けに重なった状態で唇を塞がれ、息が苦しくなる
何度も達し、ただでさえ酸素が足りなくなった頭はぼーっと思考を働かせることすら出来ない

今自分がなにをされているのか、何回絶頂に達したのか
状況を把握することすら出来ないほどに彼女は狂っていた
544 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:41:23.01 ID:pyTZ2yE6o

絶頂の度に跳ねる身体
その彼女の痙攣は少しずつ大きくなり、やがて背筋を弓なりに反らせる

括約筋が弛緩し、透明の液を噴水のように飛び散らせながら彼女は十数度の絶頂を迎える

秘所が収縮と弛緩を繰り返しながらその度に勢いよく飛び出る潮に彼女は震えた
人生で初めての潮吹きは清々しいまでの開放感を与え、同時に何度もイカされ続けた中からの解放でもあった


女騎士「はぁッ……はぁッ……!! 死ん…じゃう……」
545 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/03/20(日) 11:42:35.50 ID:pyTZ2yE6o

休憩します

触手はまた今度じっくりと機会を設けて書きます

今は女騎士を堕とすのです
546 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/20(日) 12:02:54.32 ID:vj5WP5fN0
出来れば悪堕ち希望です、正義の女騎士が悪の黒騎士に変わってしまう話とか好きです
547 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/03/20(日) 14:27:45.42 ID:gLUnPedoO
旅になりそうもない件、エタるかグダるまでは見てる
548 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/03/28(月) 22:05:03.08 ID:RwNjqoz2o
なっげえ休憩だな
549 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 22:35:19.43 ID:GQvrgh8f0
早く魔法使いイチャイチャと
旅パートを見せてくれ
550 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/04(月) 22:38:24.11 ID:tpsmjcuGo
オークの自由安価はあんなどうでもいいくらい長く尺使うのに本命のエロ関係の自由安価は1,2レスでスルーしてたあたりもうエロ各体力残ってないんじゃないか?
551 : [sage]:2016/04/07(木) 22:47:29.42 ID:ONlMYoRbO
エロ書く元気がねえんです
めんどくさry
552 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/10(日) 16:07:01.04 ID:PHkN+BW50
a
553 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:41:13.49 ID:VcoXEUhpO
a
554 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:41:39.15 ID:VcoXEUhpO
a
555 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:42:05.33 ID:VcoXEUhpO
a
556 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:43:10.77 ID:VcoXEUhpO
aa
557 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:43:56.39 ID:VcoXEUhpO
a
558 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:44:23.11 ID:VcoXEUhpO
b
559 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:44:49.85 ID:VcoXEUhpO
a
560 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:46:33.19 ID:VcoXEUhpO
.
561 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/14(木) 15:46:59.65 ID:VcoXEUhpO
c
562 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:31:21.99 ID:ivrluYh9o

勇者「ふぁぁぁ……」

魔法使い「……眠そう」

勇者「あー。 ねみぃ」

エルフ「そんなに夜眠れなかったの?」

勇者「いや寝たんだけどよ」

魔法使い「……?」

勇者「度重なる夜の戦いで疲れただけだ」

女騎士「ごほっ! ごほっごほ……」

エルフ「あー……そういう」

魔法使い「……??」
563 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:32:14.35 ID:h5Shze3N0
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
564 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:35:39.61 ID:ivrluYh9o

エルフ「で、そんな眠そうな勇者が馬車引けるの?」

勇者「じゃあエルフが変われよ」

エルフ「嫌よ御者台は固いんだもん、痔になっちゃう」

勇者「あまったれたこと言ってんじゃねえよ俺のケツみろ。 鍛え抜かれたこの大殿筋」

女騎士「おい、見せようとするな!」

勇者「はぁ!? 俺のプリップリのケツ見たくねえのか!?」

女騎士「見たいわけないだろう!」

勇者「じゃあ俺の太腿は!? いい大腿四頭筋してるぞ!?」

エルフ「いらない」

勇者「じゃあ腹筋! 6パックどころか12パックだぜ!!」

魔法使い「……ちょっとみたい」
565 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:40:33.66 ID:ivrluYh9o

エルフ「なんか旅が久しぶりな気がするね〜!」

魔法使い「……うん」

女騎士「なんだかんだ長居してしまったからな」

勇者「あぁ……さらばフカフカのベッド。 俺はまた硬い御者の上の生活だよ」

女騎士「あとは頼んだぞ勇者。 私たちは寝る」

エルフ「こんないいお天気なんだもん、絶好のお昼寝日和だよね〜」

勇者「糞女どもが……! 俺の超絶馬車ドリフトで叩き下ろしてやろうか!!」

魔法使い「……ドリフト?」

勇者「はぁーマジで痔になるってこれ。 やってらんね」

勇者「あ、そうだ文字能力使えばいいんじゃん」

勇者「ほい」


『柔』


ボフッ!!

566 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:45:24.14 ID:ivrluYh9o

勇者「こいつぁ! いけるぞ!!」

勇者「硬くて揺れる糞馬車生活とはさよならバイバイだ!」

女騎士「おーい勇者、調子はどうだー?」

エルフ「痔になる前に休みなよ〜?」

勇者「おーう大丈夫だ。 全然平気無問題」

エルフ「なーんだつまんない」

女騎士「いってもこっちも結構揺れるからな。 乗ってるだけで疲れるんだよな」

エルフ「そこはまぁ我慢するしかないわね」

魔法使い「……クッション買っておけばよかった」


勇者「〜〜♪ 〜〜♪」

女騎士「なんか勇者ご機嫌じゃないか?」

エルフ「そうね…… 馬車引いてる時はいつも文句ばっかりなのに」

魔法使い「…………」

女騎士「なぁ、なんかいつもガッタンガッタン縦揺れしてるあいつの身体が今全く揺れてなくないか?」

エルフ「……言われてみれば確かに」

魔法使い「……なんか変」

女騎士「>>567


>>567

@確認してみよう

A気にすることないだろう

B自由安価
567 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/04/22(金) 21:45:48.02 ID:Lo4e5lM6o
1
568 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 21:53:03.89 ID:ivrluYh9o

女騎士「確認してみよう」


後ろの荷台から御者台にピョンと飛び乗る女騎士
ガタガタと揺れるはずのその小さな台は、まるで高級な革のソファーのように沈みながらも身体をしっかりと受け止めた


女騎士「おい、なんだこれは」

勇者「あ? 何しにきた」

女騎士「これはなんだと聞いている」


女騎士が指差すのは腰掛ける台座
この心地よさはなんだと聞いているのだろう
だがここで馬鹿正直に答えるほど俺は優しい人間ではない


勇者「木」

女騎士「材質なんか聞いていない」

勇者「はぁ? お前バカなのか?」

女騎士「お前の方が馬鹿だろう質問の意図くらい読み取れ」


ぐぅ正論


勇者「文字能力を使いました」

女騎士「それは分かった。 なぜそれを自分にしか使わない?」

勇者「気持ちよさそうにお昼寝しようとしてた女子たちに腹が立った。 カッとなってやった」

女騎士「有罪だ」

勇者「後悔はしていません」

女騎士「実刑を言い渡す。 >>569


>>569

@今から「ぱぴぷぺぽ」しか喋れない

A語尾に「ワン」をつける

Bみんなの一日奴隷

C自由安価

569 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします :2016/04/22(金) 21:56:30.39 ID:A+L/T0k2O
3
570 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:08:43.55 ID:ivrluYh9o

女騎士「実刑を言い渡す。今日1日みんなの奴隷の刑」

勇者「待ってそれ重い」

女騎士「そうか? どうせ今日は移動で終わるだろう」

エルフ「そんなにやることなんかないって。 大丈夫だよ〜」

魔法使い「……無理難題は言わない」

女騎士「ということだ」

勇者「本当にくそったれな女共め!」
571 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:15:19.10 ID:ivrluYh9o

女騎士「とりあえずはそうだな、荷台を御者台と同じようにしてもらおうか」

勇者「へいっ! お安いご用でさぁ!」


『柔』

ボンッ!!


エルフ「勇者〜私喉かわいちゃった〜」

勇者「へい! お待ちくだせぇ!」


『水』


勇者「こちらお注ぎいたしました!」

エルフ「わぁー! 冷たくておいしい! ありがとう」

女騎士「おい奴隷、肩が凝ってるぞ」

勇者「へいっ! 揉ませていただきやす!!」

女騎士「弱い。 もっと力を込めろ」

勇者「へ、へい…」

女騎士「闇雲に握れなんて言ってない! もっと優しくするんだ」

奴隷「へ、へい!」

女騎士「はぁ……センスないな」

奴隷「…………」

女騎士「い、痛い! バカ! 痛いだろ!」

奴隷「肩もぎ取ってやらぁ!!」

女騎士「上等だ奴隷! そこに直れ!!」

奴隷「下剋上だゴルァ!!」

エルフ「まぁまぁ落ちついて二人とも! 勇者だって悪気があったわけじゃないんだし」

奴隷「悪気しかねぇけどなぁ?」

女騎士「奴隷が主に立て付くとはいい度胸だ。 教育してやる」

エルフ「だめだこりゃ」

魔法使い「…………」

魔法使い「……奴隷さん、寂しい」

勇者「はい!」ギュー

魔法使い「……ふふ」
572 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:18:09.29 ID:ivrluYh9o

女騎士「……毒気が抜ける」

エルフ「なんかイチャイチャ見せつけられただけなんだけど」

魔法使い「……奴隷さん、女騎士と仲直り」

勇者「ちっ。 許してやるよ糞主」

女騎士「許しを請うのはどちらか教えてやる必要があるようだな?」

魔法使い「……もうおしまい」

勇者「けっ、くたばれ糞女騎士」

女騎士「馬に蹴られて潰れろ」

魔法使い「……むぅ」

エルフ「なんでこんなギスギスしてるの……」

勇者「イキすぎビッチ」

女騎士「性悪ニート」
573 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:24:24.06 ID:ivrluYh9o

エルフ「それにしてもこう草原ばっかり続くと暇ね〜」

女騎士「おい奴隷なんか暇つぶしにおもしろい話をしろ」

勇者「その振り辛すぎるんだけど」

魔法使い「……確かに」

女騎士「頭を使え。 こういう時は笑える話をしようとするとコケる」

女騎士「自分の失敗話をすれば大概うまくいく」

勇者「どうあがいても絶望なんですけど」

エルフ「あ、勇者の失敗話聞きたい!」

魔法使い「……聞きたい」

勇者「えー……」

勇者「じゃあ」

勇者「昔友達が家に来てさ、一緒に飯食ったの」

勇者「んで母さんが何を思ったか茹で卵をくれてさ」

勇者「産卵ーとかふざけて口から卵を産む真似してたら」

勇者「顎外れた」


エルフ「うわ〜……」

女騎士「…………」

魔法使い「……産卵はお尻から」

エルフ「そこじゃないよ魔法使い」
574 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:30:23.41 ID:ivrluYh9o

女騎士「もっと笑えるのはないのか?」

勇者「はぁ? 注文が多いな」

勇者「女友達2人が俺繋がりで仲良くなってさ」

勇者「男同士が恋愛するジャンルの本を貸すことになったらしくて」

勇者「俺がその仲介的な感じで受け渡しをすることになったのよ」

エルフ「あ、それ知ってるボーイズラブってやつでしょ!」

女騎士「……あぁ、そういえば前に流行ったな」

勇者「そう、それ」

勇者「そんでそれを部屋の机の上に置いといたのよ」

勇者「んで教会学校から帰ってきたら」

勇者「わざわざ男同士が裸で抱き合ってる表紙を上にして机の真ん中に置かれてた」

エルフ「……うわ〜」

勇者「母さんはなにを思ったんだろうか」

女騎士「恐ろしいな」

魔法使い「……勇者は男が好きなの?」

勇者「え」
575 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [saga]:2016/04/22(金) 22:33:28.44 ID:ivrluYh9o

今日は終わります
最近忙しすぎて本当にごめんなさい
この失敗談、全て実話です
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