【R-18】 ラブアロー魔法少女ウーミン 【ラブライブ!】

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234 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:22:17.71 ID:7v3Qm3Jeo
トマト怪人「うねー♪」ニョロニョロ


触手をウーミンの口元へと伸ばす。


ウーミン「あ……う……」


ツルの先端が唇に触れる。歯の隙間をこじ開けて、中へ中へとじわじわと滑り込む。


ウーミン「がぁ……ぐ……」

トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ


触手の先から粘液が放たれる。


ウーミン「ぐっ……」


舌を震わせて掻き出そうとするが、さらに奥へと入り込んでいく。


トマト怪人「うねうねー♪」ビュビュー

ウーミン「ごっ……がっ……」


のど奥へと粘液が注ぎ込まれる。無理やり飲み込まされ、苦しさにウーミンの顔が歪む。


ウーミン「げほっ……ごほっ……! うぐっ、何を飲ませて……!?」

マキ「麻痺毒の解毒剤よ。しゃべれるようにしてあげたってわけ……魔法少女の悲鳴が付いてた方が見応えがあるでしょうからね」

ウーミン「悪趣味な……!」

マキ「そうそう……そんな風に見苦しくわめきなさい」

ウーミン「くっ……ラブ・ブレード!」


刀を呼び寄せるも、指一本さえ動かすこともできずに、手のひらを滑り落ちていってしまう。


ウーミン「うっ……」

マキ「あらあら、落っこちゃったわね。悪あがきなんてしても無駄だっていうのに……お仕置きしてあげなさい」

トマト怪人「うねっ!」シュルル


ウーミンの下半身へと触手をしゅるしゅると伸ばす。
素足を這いずる不快感、湧き上がる嫌悪感に思わず身をよじる。。


ウーミン「やっ……やめなさい!」

トマト怪人「うね〜?」

マキ「この子は耳がないんだから、ちゃんとテレパシーで会話しないと通じないわよ。まあ……私以外の言うことは聞かないんだから、そんなことしても無駄だけどね」

トマト怪人「うねねー♪」シュルル


スカートの中にツタが入り込み、ウーミンの下腹部を下着越しに撫で回す。
235 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:23:55.67 ID:7v3Qm3Jeo
ウーミン「い、いや……! やめなさい!」

マキ「あら、やめてほしいの? トマト怪人、ちょっと待ちなさい」

トマト怪人「うね!」ピタッ

ウーミン「うっ……」

マキ「今からあなたの生殖器に触手を入れようって思うんだけど……嫌なの?」

ウーミン「当たり前です!」

マキ「ふーん……そうねえ、『お願いします、マキちゃん様』って言えば、今入れるのはよしてあげるわ」

ウーミン「ぐっ……そんな屈服するような台詞など……」

マキ「いやなら別にいいのよ。あなたの中に何本も突っ込んでズタボロに掻き回してあげるわ……トマト怪人、続けなさい」

トマト怪人「うねっ!」

ウーミン「まっ、待ってください!」

トマト怪人「うね?」

ウーミン「言えばよいのでしょう! ……言いますから」

マキ「ふふっ……」


ウーミンは唇をかみしめ、一呼吸おいてから再び口を開く。


ウーミン「そのようなことをするのはやめてください……お願いします……マキちゃん様」

マキ「ふふっ、ちゃんと言えたわね。感情が全然込もってないのが不満だけれど……それはまあいいわ。約束通り、今入れるのはやめてあげる」

ウーミン「……」

トマト怪人「うねー?」

マキ「別のところを痛めつけた後に入れてあげるわ♪」

トマト怪人「うねねー♪」

ウーミン「なっ……!? あなた、嘘を……!」

マキ「嘘なんてついてないわよ。『今入れるのはよしてあげる』って言っただけで、入れる事自体は否定してないもの」

ウーミン「ぐっ……謀りましたね!」

マキ「きちんと聞いてない方が悪いのよ。まずは……そうね、引っ張りっこから始めましょうか」

トマト怪人「うねっ!」ググッ


ウーミンを捕らえている四本の触手に力を込めて引っ張り始める。
236 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:24:30.32 ID:7v3Qm3Jeo

ウーミン「うっ……!」


ぎちぎちと引き絞られて、手足が悲鳴をあげる。


ウーミン「うっ、あっ……」


関節技を決めらたときのように靭帯が痛みを発する。


ウーミン「んっ、ぐっ……」


くぐもった声をあげるウーミンをマキは楽しそうに見つめている。


マキ「苦しいんだったら、我慢しないで泣き叫んでもいいのよ」

ウーミン「誰が……これしきのことで。お父様の稽古と比べればこんなもの何ともありません!」

マキ「あら、そう……トマト怪人、力が弱いらしいわよ」

トマト怪人「うねねっ!?」グググッ

ウーミン「ぎっ……!!」


右腕に絡めている触手を一気に引っ張る。


ウーミン「あああぁぁっ……!!」


肩の関節を外される。靭帯がぶちぶちと千切れる。


ウーミン「あ……がっ……! ぐっ……!!」


神経が絶え間なく信号を発する。背中がぞわぞわとして、額には冷や汗が溢れ、手足の裏は汗まみれになる。


マキ「そうよ。それが聞きたかったの」

ウーミン「くぁっ……! ふっ……!」

トマト怪人「うっねっねっ♪」


マキが満足そうに微笑み、トマト怪人も調子をとって触手を揺らす。
237 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:25:25.77 ID:7v3Qm3Jeo

マキ「さてと……肩が外れたままじゃ可哀想だから治してあげなさい」

トマト怪人「うねっ!」プスリ


先端の針をウーミンに刺し込んで、何やら液体を注入する。


ウーミン「んぐっ……!! んんっ……」

ウーミン(ん……? 痛みが引いて来て……)


マキ「魔力をたっぷりと溜め込ませた薬を注射したわ。この薬はね……肉体を再生することができるのよ! 千切れた靭帯もあっという間にくっついて元通り……ふふっ、素晴らしいでしょう♪」

トマト怪人「うねね♪」

ウーミン「くっ……そんな敵に塩を送ることをして、一体どういうつもりですか!?」

マキ「『どういうつもり』かは体で教えてあげるわ……トマト怪人!」

トマト怪人「うねっ!」ググッ


再び右腕を勢いよく引っ張る。


ウーミン「あがぁぁっ……!!」

マキ「あらあら……せっかく治ったのに、また千切れちゃったわね」

ウーミン「がっ……ぐぐぐっ……! あっ、ううぅぅ……!!」

マキ「こういうことよ……肉体が損傷しても、治療して何度でも苦痛を与えられる……治してあげなさい」

トマト怪人「うねねー!」プスリ

ウーミン「あっ……うぅ……」

マキ「どう? まだ耐えられるかしら?」

ウーミン「これくらい……大したことありません!」

マキ「ふふっ♪ それはよかったわ。まだまだ試してみたいオモチャがあるしね……トマト怪人、次はを棘のツタを使いなさい」

トマト怪人「うねー!」スススッ


伸び上がる四本の触手。その表面には茨のように棘がびっちりと生えている。


マキ「たっぷりと遊んであげなさい」

トマト怪人「うねっ!」


迫る茨の触手。身動きのとれないウーミンはただ受け入れるしかない。


ウーミン「ぐっ……!」


両腕に一本ずつ、前腕から上腕へとゆるゆると絡み付く。棘が皮膚を突き破り、じわりと血がにじみ出る。


トマト怪人「うねっ♪」シュルル


両手足を支えていた触手を引き戻す。茨のツタに全体重がかかり、棘針が肉に食い込む。


ウーミン「うぐっ……! んんっ……!」


溢れ出る苦悶の呻きを、唇を噛んで必死に抑え込む。
238 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:26:20.80 ID:7v3Qm3Jeo

マキ「うふふ、いい表情になってるわね……今度は脚をしてあげなさい」

トマト怪人「うねうねっ!」シュッ


ウーミンの左足へと棘の触手を伸ばして足首に絡ませる。


ウーミン「うっ……!」


ゆっくりゆっくりと舐めるように、脚を這い上って行く。


ウーミン「あっ……! うぅっ……!」


ひと回りひと回り、巻き付く度に小さな悲鳴が漏れ出る。


ウーミン「ぐっ……あっ……!」


脛から膝、太ももへと、じっくりいたぶりながら絡み付かせていく。
肌を突き破る棘。滲み出す血潮。脳を揺らす疼痛。


トマト怪人「うねねー♪」

ウーミン「あぐっ……はっ……!」

マキ「もっとゆっくり巻きなさい」

トマト怪人「うねっ!」

ウーミン「ぐっ……あぁっ……!」


くぐもった悲鳴が辺りに響く。
マキは微笑を浮かべ、トマト怪人も楽しそうに触手をくねらせる。
ウーミンは成すすべもなくなぶられて呻き続ける。リンはその姿を声を上げることもできずに黙って見ているしかない。


じわじわとたっぷりいじめ抜き、ようやく巻き終える。


マキ「左足は終わったみたいね」

トマト怪人「うねっ!」

マキ「じゃあ次は右ね」

トマト怪人「うねねー♪」シュッ

ウーミン「うぐっ!」


先ほどと同じように、たっぷりと時間をかけてウーミンを責めさいなむ。


ウーミン「がっ……! ぐっ……んんっ……!」

マキ「そうそう……そういうふうにゆっくりとね。焦っちゃダメよ、いっぱい苦しめてあげなさい」

トマト怪人「うねっ!」

ウーミン「あっ……んぐっ……!」


呻き声が響き続ける。棘針に手足のすみずみまで凌辱されて、血がじわりじわりと流れ出し、
右足も巻き終えた頃には触手は赤く染まっていた
239 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:26:53.36 ID:7v3Qm3Jeo

マキ「あらあら……随分と血が流れちゃったわね」

トマト怪人「うねね♪」

ウーミン「ぐっ……」

マキ「痛いんだったら我慢しないで、さっきみたいに泣きわめいていいのよ」

ウーミン「くっ……さきほどの痛みに比べればこんなものなんて蚊に刺されたようなものです」

マキ「ふーん……まあ、靭帯破裂と比較したら大したことないかもしれないわね」

トマト怪人「うね??」

マキ「それじゃあ今度は趣向を変えて、下の方を弄ってみようかしら」

トマト怪人「うねっ♪」

ウーミン「なっ……!? ま、待ちなさい! そんなの嫌です!」

マキ「なによ、急に騒ぎ出したりして。さっきみたいに黙って耐えてなさいよ」

ウーミン「こ、こんなっ、破廉恥なのは嫌です!」

マキ「そんなの私の知ったことじゃないわ……やってしまいなさい」

トマト怪人「うねー♪」ササッ


二本の触手が素早く伸び進み、ウーミンの腰をつんつんと突く。


ウーミン「やっ、やめなさい! こんないやらしいこと!」


ウーミンの制止など聞く耳を持たずに、服の上を探るように這い回る。


トマト怪人「うね♪」

ウーミン「うっ……///」


やがてスカートの中に入り込み、うねうねと踊り始める。


ウーミン「うぐ……や、やめっ/// こんなの破廉恥です!」

マキ「これくらいで何泣きごと言ってるのよ……今からもっとひどい目に遭わせてあげるんだから」

トマト怪人「うーね♪ うーね♪」


二本の触手がウーミンの鼠蹊部を撫で回した後、そのうちの一本が下着の中に滑り入る。


ウーミン「い、いやっ!」


先端で何かを探るように、触手がくねくねと動き回る。


ウーミン「やめなさい……!」

トマト怪人「うね〜?」


ついに膣の入り口を探り当てる。ツタの先っちょを何度も出し入れしてウーミンをもてあそぶ。
240 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:27:35.81 ID:7v3Qm3Jeo

ウーミン「やだっ……! やめてっ!」

トマト怪人「うねねー♪」ズイッ

ウーミン「いっ……!」


少しもためらうことなく一気に奥まで挿入する。無理な力がかかり、膣壁は裂けて血が滲み出す。


ウーミン「うっ……あぐっ……!」

トマト怪人「うねねー♪」グイッグイッ


触手がうねうねと暴れ回り、中を強引に押し広げてこれでもかと傷を与えていく。


ウーミン「いっ……あっ……!」

マキ「これくらいどうってことないでしょ? 昨日はもっと太いものを入れられたんだから」クスクス

ウーミン「うっ……やめっ……!」

マキ「それじゃ、もう一本行ってみようかしら」

ウーミン「やっ……! もう、これ以上は……!」

トマト怪人「うねうね♪」ズズッ

ウーミン「ぐっ……がっ……!!」


さらにもう一つの触手が無理やりに隙間をぬってねじ込まれる。


トマト怪人「うねうーね♪」グッグッ

ウーミン「いっ……! ぎっ……」


狂ったように中でくねり暴れる。


ウーミン「もう、止めて…………ぐっ……!」

トマト怪人「うね♪」


苦痛に歪むウーミンの顔を見て、責めをますます加速させる。いっぱいとなった膣を無理やり広げようと渾身の力を込めて触手を波打たせ、さらには膣壁に押し付けたツタを上下に動かし、ごりごりと擦っていく。


ウーミン「あぐっ……! ふっ……がぁっ……!!」

マキ「ふふっ、そんなに苦しそうな声を出して、可愛いそうに。そろそろやめてあげなさい」

トマト怪人「うね!」ズルリ

ウーミン「ぐっ……!」


ぐいっと触手を引っ張り出す。その先端は粘液と血にまみれており、見せつけるようにウーミンの前で揺らし遊ぶ。
241 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:28:22.78 ID:7v3Qm3Jeo

マキ「あら……随分と汚れちゃったわね。ちゃんと綺麗にしときなさい」

トマト怪人「うねっ!」ズボッ

ウーミン「むぐっ……!?」


自身のもので汚れた触手を口の中に突っ込まれる。


ウーミン「うぐ……あぐっ……!」


口内を強引に広げられ、汚れたものを舌の上、口蓋、歯列に擦り付けられる。


トマト怪人「うねー♪」ズイッ

ウーミン「ごっ……!!」


のどにまで入り込まれる。せり上がる嘔吐感。涙が溢れる。食道が痙攣する。


トマト怪人「うねうね♪」スッ

ウーミン「うっ……げぇっ……!」


散々口内をなぶった後、ようやく触手を引き出す。
ウーミンはえずき苦しみ、唾きを舌で必死に掻きだす。


ウーミン「うっ……あぅ……」

マキ「辛そうねえ……あら、せっかくの衣装も血だらけになっちゃってるわね」


腕から流れ出た血が衣服を伝わり、脇腹を赤く染めている。足の指からも赤い液体がぽたぽたと滴り落ちる。


マキ「あれだけいじめてあげたんだから、スカートの下も血まみれになってるでしょうね♪」

トマト怪人「うっねっねっ♪」

ウーミン「ぐっ……」

マキ「さて、最後にあれを使ってみようかしら」

トマト怪人「うねっ!」シュシュッ

ウーミン「うぐっ……!」


茨のツタが一本ずつ、胸と腹部にぐるりと巻き付く。


マキ「ふふっ♪」

ウーミン「何をするかと思えば……今さらこれしきの痛みなど」

マキ「心配しなくても大丈夫よ。とっておきのを今から味わせてあげる」

トマト怪人「うねっ!」ピュピュッ


巻き付いた触手の幾多もの棘から一斉に粘液が放たれ、皮膚の下へ入り込んでいく。
242 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:28:49.75 ID:7v3Qm3Jeo

ウーミン「いっ……!?」

マキ「ふふっ……」


突如、びりびりと痺れる感覚。神経が悲鳴をあげる。


ウーミン「あぐっ……! ああああぁっ!!」

マキ「疼痛物質がたっぷり入ったお薬の味はどうかしら?」

ウーミン「いっ……! があっ!!」

マキ「聞いてないわね……まあいいわ。そうそう、あなたの手足に絡み付いてるそれ、そこからも出せるようになってるのよ」

トマト怪人「うねね〜♪」ピュピュッ

ウーミン「いっ! ぐっ……! あがぁああぁ!!」


胴体から四肢から、体中の神経が狂ったように信号を発する。のたうち回りたいけれど、指一本さえ動かせず、のどを枯らしてただ叫び続けるしかてきない。


マキ「まだまだこんなものじゃないわよ! あそこにもたっぷりと注いであげなさい」

トマト怪人「うねねっ!」スススッ


再び二つの触手がスカートに侵入する。一気に下着の中にまで潜り込み、躊躇なく膣を突き上げる。


ウーミン「あぁっ……!ぐっ……ぎっ……!!あぐっ!」

マキ「あらあら、また入れられちゃったわね。もっとも、痛みでそんなことまで気にしてられないと思うけど」

トマト怪人「うっねっねっ!」

マキ「でもね……まだまだ痛くなるのよ!」

トマト怪人「うねねー!」ピュピュ


ウーミンの中で触手から粘液を放たれる。。


ウーミン「ぎぎっ……! あがっ! あががっ……!!」


裂けた膣壁に染み込む。乱れ狂うほどの痛みが走り回る。


ウーミン「あっ……あああっ!! うううっ……! ぎっ!! がっ……!!」


耳をつん裂く絶叫。悲鳴が部屋中で反響する。


マキ「まったく……ぎゃんぎゃんうるさいわね」

ウーミン「がっ、ぐぅ……!! あぐっ! があぁ!!」

マキ「言ったそばから……ちょっと黙らせなさい」

トマト怪人「うねねー!」シュルシュル


触手をウーミンの首まわりに絡み付かせて……


トマト怪人「うねっ♪」ギュギュッ


きゅっと締め付ける。
243 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2016/10/12(水) 23:29:16.22 ID:7v3Qm3Jeo

ウーミン「……がぁっ!?」

トマト怪人「うねねー♪」ギュー


さらにゆるゆると締め上げていく。


ウーミン「くふっ……! かふっ……!!」


声をあげることもできなくなる。のどを通り抜ける空気がむなしく音をたてる。


トマト怪人「うっねっね♪ うねね♪」ギュッギュッ

ウーミン「ふっ……! かひっ……!」

マキ「ほらほら、あんまりやり過ぎると死んじゃうわよ♪ それくらいにしといてあげなさい」

トマト怪人「うねー!」サッ

ウーミン「うっ……」

ウーミン「ごほっ!! げほっ……!!」


ようやく窒息の苦しみから解放される。だが安堵もつかの間。再び痛みの波がさざめき立つ。


ウーミン「いっ……!! やっ!! ぐっ……! があぁっ……!!」

マキ「また始まったわ、忙しいこと……それにしてもうるさいわね」


両手で耳を押さえて、悲鳴を上げ続けるウーミンをつまらなそうに見つめる。


マキ「何だか飽きてきちゃったわ」

トマト怪人「うね?」

マキ「後はあなたに任せるわ。ある程度遊んでから……そうね、変身が解けるくらいいじめてあげれいいかしら。そしたらコ私たちのアジトに連れて来なさい」

トマト怪人「うねっ!」

マキ「それじゃあ先に帰ってるから、よろしくね」

トマト怪人「うねねー♪」フリフリ


触手の先を器用に動かして、ドアを開けて出ていくマキに愛想よく振る。
ばたん、と扉がしまり、残されたのはトマト怪人と悲鳴を上げ続けるウーミン、そして声も出せずに横たわったままのリンだけ。
244 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [sage]:2016/10/12(水) 23:29:58.35 ID:7v3Qm3Jeo
今回はここまでです
245 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/12(水) 23:46:41.33 ID:rrOkDCb/0
246 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 06:33:54.29 ID:KUzsmrHOo
おつ
247 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 06:48:09.11 ID:zclVBtmSO
ゴールド・エクスペリエンス・レクイエム…
248 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/13(木) 08:09:03.90 ID:Tcp63IjA0
卒業します
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/10/29(土) 07:42:42.08 ID:cbpg3vivo
まだ?
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/11/15(火) 08:53:17.44 ID:3ANhiOwFo
251 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/03(土) 00:52:52.83 ID:WhxHm81GO
252 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/10(土) 22:24:12.62 ID:fhMCDvZTo
253 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/20(火) 01:17:19.85 ID:cqjmLzoSO
254 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/12/25(日) 11:07:33.38 ID:i1uOgXsA0
HTML化依頼スレッド
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1462447899/
255 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/01/13(金) 01:41:04.46 ID:y5z/4ykSO
はよ
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/01(水) 11:13:05.01 ID:slWgUCRFo
しろ
257 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:43:49.24 ID:5sU8wyFdo
リン(理事長先生……ホワイトバードさん……聞こえてますかニャ?)

リン(……)

リン(さっきからテレパシーしてるのに全然つながらない……)キョロキョロ


かろうじて動く目だけを頼りに辺りを見回す。


リン(にゃっ!?)


カメラのすぐ側に一メートルぐらいの発信アンテナが立っているのを見つける。


リン(あそこから妨害電波が出てる……そうだ、スマホで連絡すれば……)

リン(……)

リン(学校のバッグに入れっぱなしだったニャ)


落胆している合間にもリンへと叫び声が降り注ぐ。


リン(うにゃ、落ち込んでる場合じゃないニャ! とにかく、ウーミンを助けないと……)ググッ


懸命に力を込めるも、微かに指を震わすことしかできない。


リン(動いてニャ! ウーミンがあんなに苦しんでるのに!)


必死になって動かそうとするも、腕も足もぴくりともしない。


リン(うぅ……ウーミン……)



ウーミン「がっ……!! ぐっ!! ああぁぁっ……!!」

トマト怪人「うねうーね♪」


与えられた玩具が苦しみ悶える姿を見て、トマト怪人は喜びの声をあげる。


トマト怪人「うねっ!?」ピコーン


何やら思いついたトマト怪人。両方の手首と足首に棘の付いていないツタを絡みつかせ、茨の触手をほどいていく。さらには膣に入ったままの触手もずるりと抜き出す。


ウーミン「がぅっ……! あ……ぐっ……! ううぅ……」


ようやく疼痛物質から解放されて痛みが少し和らぐ。


ウーミン「はぁ……うっ……! はっ、ふぅ……」


何度も息を出し入れして呼吸を整える。
258 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:44:30.63 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル

ウーミン「うっ……!?」


息をつけたのも束の間、うねうねと波打ち触手が迫り来る。


ウーミン「や、やめっ……!」


何本もの触手が太ももを這い上り、ウーミンの秘部や臀部を下着越しに撫で回す。


ウーミン「ぐっ……! もう、やめて……」


首もとから袖から、強引に潜り込んで中をまさぐる。


ウーミン「うっ……あっ……」

トマト怪人「うねっ♪ うねっ♪」


触手がのたうち暴れる度に、ぼこりぼこりと布地が膨らみ泡立つ。ウーミンは弱々しく呻きながらなすがままにされている。


ウーミン「もう……いやです……」

トマト怪人「うねっ!」グイグイッ


力まかせにぐいぐいと引っ張る。


トマト怪人「うねー♪」ビリビリ

ウーミン「うぅ……」


無理やりに上衣を引きちぎられ、前が露わになる。白い肌は赤く塗れて、茨で傷つけられた部位からはまだじわりと血が浸み出している。


トマト怪人「うねうねー♪」クネクネ


棘の触手を見せつけるようにウーミンの前でくねらす。


ウーミン「いやっ……! お願いですから……やめて……」

トマト怪人「うねっ!」ヒュッ


懇願むなしく茨のツタが振り下ろされる。


ウーミン「いぎっ……!! あがぁああ!!」


棘が肌を貫く。染み込んだ疼痛物質が神経をいたぶる。


トマト怪人「うねっ♪」バシンッ

ウーミン「があっ!!」

トマト怪人「うねうね♪」バシバシンッ

ウーミン「ごっ……!!あがっ……!!」


腹部を、肩を、腕を、足を滅多打ちにする。肌は裂け、肉を穿たれ、鮮血が飛び散る。
259 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:45:09.18 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「ぎいっ……!! や、やめ……がぁっ!!」

トマト怪人「うねねー♪」バシンッ

ウーミン「いぃっ……!!」

トマト怪人「うねっねっ♪ うねねっ♪」ビシバシバシンッ

ウーミン「ぎがっ……!! あぁううぅ……!!」


鞭打つ音が鳴る。のどを枯らす程の絶叫。血に染まる触手。涙が流れ落ちる。


トマト怪人「うねっ!」ピタリ


突然、触手を振るうのをやめる。


ウーミン「あぁ……ぐっ! ううぅ……」


神経があげ続ける悲鳴に悶え苦しむ。素肌に穿たれた点から血が溢れ、赤い筋となって流れ下りていく。


トマト怪人「うねね〜!」ググッ


両手足を縛る触手に力を込める。


ウーミン「いっ、いやっ! ゆるして! お願いですからっ!!」


何をされるか感づいて必死に叫ぶ。


トマト怪人「うねっ!」グッ


しかしそんなことなど意に介さず、子供が玩具をもて遊ぶみたいに、ぐいっと四肢を無理やりに引っ張る。


ウーミン「いぃぃぃぃ……!! がっ!! があぁぁっ……!!」


絶叫。左肩の靭帯が破裂する。


ウーミン「ぐぅぅっ!! いっ……!! ああぁぁっ!!」

トマト怪人「うねうね♪」プスリ


ウーミンに回復薬入りの粘液を注射する。


ウーミン「うっ……あぁぅ……」


みるみると痛みが引いていき、靭帯が再び繋がる。
260 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:46:05.66 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねっ♪」グッ

ウーミン「やだっ! そんなっ……!」


触手が再度力み始める。


トマト怪人「うねっ♪」グイッ

ウーミン「いっ……がっ!! がぁああ……!!」


右膝の靭帯がちぎれる。


ウーミン「ぐぅっ……あぐっ……!」

トマト怪人「うねっ♪」プスリ


靭帯が再生する。触手に力が込められる。


ウーミン「うぐ……いや……ゆるして…」


惨めに涙を流しながら、かすれた声で許しを乞う。


トマト怪人「うねねっ♪」グイッ

ウーミン「ひぐっ……!! あがぁあっ……!!」


何度も何度も靭帯を引き裂いては再生させ、また引きちぎる。苦悶の悲鳴と哀れに懇願する声とが繰り返し響く。


トマト怪人「うねっ!」グイッ

ウーミン「あがぁっ……!! ひぐぅ……!!」

トマト怪人「うねー♪」プスリ

ウーミン「ぐっ…………! うぅ……もう、いや……」

トマト怪人「うねうね♪」シュルル


ウーミンの下腹部へと触手を伸ばす。


ウーミン「もういやです……こんなことなら……魔法少女になんて……」

トマト怪人「うねっ!」グイッ


スカートを下着もろ共引きちぎる。露わになった秘部に触手を這わす。


ウーミン「うっ……」

トマト怪人「うねー♪」ズッ

ウーミン「ぐぅっ……!」


ウーミンの中へと入り込む。二本の触手が暴れ回り、膣を強引に押し広げる。


ウーミン「んぐっ……あぐっ……!」

トマト怪人「うねねー♪」シュルシュル


さらにもう一本の触手を無理やりねじ込もうとする。
261 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:46:43.73 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「いっ……!! これ以上は……! 入らな……」

トマト怪人「うねねっ!」ズズッ


三本目がわずかな隙間をこじ開けて入ってくる。


ウーミン「ぐぅ……かっ……!!」

トマト怪人「うねー♪」ピュピュッ


中で粘液が放たれる。


ウーミン「いいぃっ……!!」


裂けた膣壁を疼痛液が覆い、悶えるほどの苦痛に晒される。


ウーミン「ひがっ……!! がぁああっ!!」

トマト怪人「うねうねー♪」ススッ


棘付きの触手を掲げて、


トマト怪人「うねっ!」ヒュッ


力一杯ウーミンに叩きつける。


ウーミン「ががっ……!! あぐっ……!」

トマト怪人「うっねっねっ♪」ピュピュッ


触手の先から粘液を吐き出し、身体中にしたたかかける。


ウーミン「いっ……!!」


傷口から疼痛物質が中へ中へと浸み込み、神経をなぶる。全身がびりびりと疼く。


トマト怪人「うねー♪」グイグイッ

ウーミン「ぐっ……!! ううぅぅっ……!」


膣内を力まかせにかき回す。


トマト怪人「うね?♪」ピュピュッ

ウーミン「がぐっ……!! ひぐっ……!!」


放たれる粘液。収まりきれない液体が吐き出され、触手と太ももをぬらぬらと伝い落ちる。
262 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:47:58.59 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー!」ビシバシンッ

ウーミン「ぐうっ……!!」


中をなぶったまま、茨のツタでウーミンの肌を執拗に鞭打つ。


ウーミン「あぅぅっ……! いいぃっ……!!」

トマト怪人「うねねっ♪」ピュピュッ


ほとばしる粘液がウーミン目がけて降り注ぐ。それは血液と混ざり合い薄紅色に染まる。


ウーミン「ひぎっ……!!」

トマト怪人「うねっ!」バシンッ


悶えるウーミンにさらに鞭を加える。


ウーミン「あがっ……! ごふっ……!!」


一振りするごとに赤く濁った粘液が飛び散る。白い素肌に新たな穴をうがたれ、だらりだらりと血が流れ出る。


トマト怪人「うねね?♪」グイグイッ

ウーミン「ぎっ……!! ぐがっ……あがぁっ……!!」


中に疼痛物質を吐きながら、触手が暴れ回り膣壁を削る。身体の外も中もいたぶられ、涙がとめどなく溢れる。


トマト怪人「うねっ」ピタリ


触手の動きを止め、鞭打ち遊びをやめる。
263 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:48:53.03 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「あぐっ……! あっ、あぁ……」

トマト怪人「うねねっ♪」グッ


両手足に絡めたツタに力を込める。靭帯ちぎりの遊びを再び始める。


トマト怪人「うねっ!」グイッ

ウーミン「あがぁあぁっ……!!」


右手首に絡まっている触手を思いっきり引っ張る。肩の靭帯がぶちぶちと裂ける。


トマト怪人「うねねっ!」グイッ

ウーミン「ひぎっ……!! がああぁ……!!」


次は左肩。


トマト怪人「うねー♪」ググイッ

ウーミン「ぎぎっ……!! ごっ、ぐがっ!! ああぁああっ……!!」


今度は左右の足を一ぺんに。両膝が外れる。


ウーミン「あっ、ああ……ぐぅっ……!」

トマト怪人「うっねっねっ♪」スルスル


両足の太ももを触手で絡めて、


トマト怪人「うねねっ!」ググイッ

ウーミン「いぎっ……!! あがっ!! あがぁぁあっ……!!」


股関節を靭帯ごと外す。


ウーミン「あっ、ああぁっ……んぐっ……!!」

トマト怪人「うねー」シュルル


ウーミンの胴部に触手を巻き付けて体を固定させ、人形遊びのように両手足をぐねぐねと動かす。
264 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:51:22.36 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねねー♪」グッグッ

ウーミン「そんな、むり……ぎぃっ……!!」


脱臼した手足を無理な方向に引っ張る。


ウーミン「やだっ……! ぐっ……! あごっ……!!」

トマト怪人「うねねー!」グイググイッ

ウーミン「いいぃぃい……!!」


ぐにゃりぐにゃりと歪な体勢を無理やりに取らされる。筋が千切れる。骨がきしむ。


トマト怪人「うねー♪」グイッグイッ

ウーミン「いっ……! ぐぎっ……!!」

トマト怪人「うねっ♪」ピタリッ


散々いたぶり、ようやく満足する。


トマト怪人「うねね」スススッ

ウーミン「うっ……」


四肢を縛る触手を外す。胴体だけで支えたまま、ウーミンをぶらぶらと揺らす。


トマト怪人「うねうね♪」ユラユラ

ウーミン「くっ……あっ……」


関節を外された手足が弱々しく振り子を描く。仰向けにされ身体が弓なりになる。


ウーミン「もう……ゆるしてください……」

トマト怪人「うね〜?」


戦意もプライドも捨て去り、か細い声で許しを願う。けれども、その言葉はトマト怪人にはとどかない。


トマト怪人「うねー♪」クルリッ

ウーミン「うぐっ……!」


ぐるりと勢いよく身体を上下に裏返す。首は地面に垂れて、弾みのついた手足が遅れて重力に従い落ちる。


トマト怪人「うねうねー♪」クルクル

ウーミン「うっ……やめて……! ぐっ……!」


何度も何度も繰り返し上下を反転させる。半回転する度に手足がばたばたと壊れた人形みたいに暴れ踊る。
265 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:52:05.82 ID:5sU8wyFdo
トマト怪人「うねっ!」シュルシュル


次に、棘付きの触手をぐるぐると廻して中空の円を重ね、コイル状にする。円筒の高さは一メートル半ほど、穴の大きさは人ひとりがやっと入る程度だ。


トマト怪人「うねねっ!」ピタリ


揺さぶるのをやめて、足先を地面に向かせてまるで立たせるようにウーミンを吊るし下げる。


ウーミン「う……うぅ……」

トマト怪人「うねー♪」クイクイ


ウーミンの頭部にツタを這わして、茨の円筒がよく見える位置に顔面を動かす。


ウーミン「なにを……」

トマト怪人「うねねっ♪」ススッ


棘の囲いの上まで移動させる。


ウーミン「ま、まさか……」

トマト怪人「うねねー♪」


ゆっくりとウーミンを下ろしていき、顔だけが円筒の上に出た宙吊の状態にする。
266 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/02/16(木) 22:52:33.91 ID:5sU8wyFdo
ウーミン「や、やだっ……! やめてっ!!」

トマト怪人「うねっ!」ギュッ

ウーミン「ぎっ……!!」


触手を締め付ける。全身に茨の針が食い込む。


ウーミン「がぁあああっ……!!」


さらに疼痛物質が注入される。


ウーミン「いぃっ……!! がはっ……!!」


身体中が悲鳴をあげる。脳をがんがんと揺さぶる激痛。


トマト怪人「うねー♪」グニグニ


今度はウーミンを締め付けている触手をぐねぐねとうねらせる。


ウーミン「ひっ……!! ががっ……!! いぃいいっ……!!」


全身に絡みついた茨の触手が肌を裂き、肉を削る。血がとめどなく溢れる。


ウーミン「がぁっ……!! あぐっ!! あがぁああっ……!!」


触手の動きが激しくなる。鮮血と粘液、剥がれた皮膚に抉り取られた肉とが混じり合う。


ウーミン「ががぁっ……!! いぎぎぎっ!!」


耳をつんざく悲鳴。肌という肌をぐちゃぐちゃにされ、のど奥から苦悶の絶叫を絶え間なく搾り出す。


ウーミン「ひぃっ……!! ひぐっ!! かひっ……!」


神経が焼け切れる。もはや呼吸もままならない。叫び声がだんだんと弱々しくなっていく。


ウーミン「あっ……ああっ……」


声がかすむ。意識が白む。目の中でばちばちと光が弾ける。


ウーミン「あ……」


そう一声漏らしたのを最後にウーミンの意識は途切れた……
267 :第四話 『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [sage]:2017/02/16(木) 22:54:13.23 ID:5sU8wyFdo
取りあえず今回は書き終えたところまで
268 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/18(土) 00:13:23.65 ID:PiUHSxXMO
うねね〜
269 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/02/22(水) 07:28:02.05 ID:K1fgyJN7o
おつ
270 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/04/10(月) 20:42:59.13 ID:H4FUuvMqO
はよ
271 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:44:31.33 ID:CmoJAr29o
………………


リン(うにゃにゃ……! アンテナを倒さないないと。リンの体、動いてニャ!)ググッ



ボフンッ!!



リン(にゃっ!?)


突然、煙に包まれる。白煙が晴れた後に現れたのは制服を着た、人間の姿の凛。


凛(もとに戻った……? そうか、海未ちゃんが気絶したから変身がとけたんだ)


腕を動かしてみる。猫の姿のときとは違い、わずかながらも持ち上げることができる。身体が大きくなったぶん、麻痺薬の効き目が弱まったようだ。


凛(よし……このままアンテナを倒せば)グッ


両手足に満身の力を込めて重い体を引きずる。ゆっくりじりじりと、だが確実に妨害アンテナまで這いずっていく。


凛(海未ちゃん、すぐに助けるからねっ!)


………………
272 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:45:16.77 ID:CmoJAr29o
トマト怪人「うねうね〜♪」シュルシュル


この遊びにも満足し、円筒の触手をほどいていく。茨の触手は鮮血で染まっており、棘には細かな肉片がこびり付いている。


トマト怪人「うね〜?」


中から現れたのは変身が解けた海未の姿。ズタボロになった制服は真っ赤に染まり、肌という肌に切り傷や肉を抉られた痕をつけている。


トマト怪人「うねっ!?」


魔法少女ではなく見知らぬ少女が出てきたことに驚く。


トマト怪人「うねね〜? うね……うねっ!」


しかしそこは植物の浅ましさ。不思議に思いつつも人形遊びを再開する。


トマト怪人「うねっ♪」ポイッ


海未を投げ捨てる。地面に叩きつけられた身体がどちゃりと音を立てる。


トマト怪人「うねうね♪」シュルシュル


左右の足首を掴んで逆さ吊りにする。裂傷や肉穴から血がたらたらと流れて、指先から垂れ落ちていく。


トマト怪人「うねねっ!」シュルル


茨のつるを引っ込めて、今度は棘無しのもので海未をいたぶることにする。
273 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:45:44.75 ID:CmoJAr29o
トマト怪人「うねー♪」サワサワ


身体中に触手を這わす。傷穴にその先っちょをぐいぐいと差し込むと、血がだらだらと溢れ出す。


トマト怪人「うねうねー♪」ズポッ


血にまみれた触手を口に突っ込む。上歯と下歯の間を押し広げ、さらにもう一本押し込む。


トマト怪人「うねねっ!」グニグニ


無理やりに二本のつるを口腔でうねらせる。
頬がぼこぼこと盛り上がり、海未の顔面はされるがままに歪む。


トマト怪人「うねねっ!」ビュビュッ


口内に多量の粘液を放つ。両頬が膨らみ、収まり切れない分泌物がごぽごぽと唇からこぼれ落ちる。


トマト怪人「うねー♪」シュルル


今度は両足首をつかんで股を開かせる。


トマト怪人「うねっ!」ズイッ


膣内へと触手を押し込む。


トマト怪人「うねうねっ!」グイグイッ


さらにもう一本をねじ込み、二本の触手を交互にピストンさせていく。もの言わぬ海未の身体が動きに合わせてかくんかくんと揺れる。


トマト怪人「うねっ!」ビュビュッ


粘液を膣内へとぶちまける。溢れ出たものが血と混じり合いながら腹部へと流れ落ちる。


トマト怪人「うねうねー♪」


海未の四肢がなぶられるがままにかくかくと震える。触手がぐちゃぐちゃとたてる物音、血と粘液の混合物がぽつぽつと指先から垂れ落ちる音とが辺りに響く。
魔法少女の陵辱はまだまだ終わりそうにない……
274 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:46:39.64 ID:CmoJAr29o
………………


凛(変身がとけちゃってるのに……こんなのひどいよ。助けを、はやく助けをよばないと)グッ

凛(うにゃにゃっ! もうちょっと、もうちょっと……)ズルズル

凛(ここまでくれば……!)


腕を伸ばす。指先がアンテナにぶつかる。



ガチャンッ!!



凛(倒れた!壊れれば、これでつながるはず……)


凛『理事長先生、ホワイトバードさん……聞こえますか?』

理事長『凛ちゃん、何かあったの?」


凛(やった……!)


凛『大変なんです! 海未ちゃんが! 海未ちゃんが……』


………………
275 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:47:22.35 ID:CmoJAr29o



ガチャンッ!!



トマト怪人「うねっ!?」


突然鳴り響くけたたましい音にびっくり仰天。妨害アンテナの方を振り返る。


トマト怪人「うねねっ!?」


続けざまに驚きの声をあげる。猫のマスコットがいたはずの場所に制服姿の女子高生が寝っ転がっていたからだ。


トマト怪人「うね〜? うねうね〜??」


完全に混乱にしてしまう。触手をわちゃわちゃと動かしながら、何やら真剣に考えている。


トマト怪人「うねっ!?」


そしてトマト怪人は思い出す、「変身が解けた魔法少女をアジトに連れて帰る」という自分の任務を。


トマト怪人「うねねー」ジー


辺りを注意深く見渡すが、魔法少女はどこにもいない。今吊り上げている少女こそ魔法少女ウーミンであることにはまったく気づかず、必死になって視線をさまよわす。


トマト怪人「うねっ!」


これだけ探してもいないとなると外に逃げたのだろう……という考えに至る。


トマト怪人「うねうね!」ポイッ


地べたに海未を放り捨てる。


トマト怪人「うねっ!」ヒョイッ


今度はカメラを回収して、いそいそと出口に向かい……



バタンッ!!



器用に扉を開けて外に出て行った。

276 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:47:48.60 ID:CmoJAr29o
………………


凛(出てった……?)

凛(なんだかよくわからないけど、助かったのかな……?)チラリ


冷たい床に転がっている海未に視線を向ける。
白絹の肌は切り裂かれ穴を穿たれて、鮮血が流れ続けている。黒い艶髪も血と粘液にまみれてぐちゃぐちゃだ。


凛(うっ……こんなに血が! はやくしないと海未ちゃんが……!)



<海未ちゃーん! 凛ちゃーん! どこにいるのー? 返事してー!



凛(理事長先生の声だっ!?)


凛「こっちです! 海未ちゃんが大変なんです!」


………………
277 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:48:35.62 ID:CmoJAr29o

 ―コトリーヌのアジト


マキ「で……倉庫の周りを探したけど見つからなかったから帰って来たってわけ?」

トマト怪人「うねー」ショボーン

コトリーヌ「まあまあ、そんなに怒らないで♪ カメラはちゃーんと持って帰ってきたんだし、許してあげようよ」

マキ「総統がそう言うんだったら別にいいけど……」

コトリーヌ「マキちゃんとトマト怪人ちゃんが撮ったのを見るの楽しみだなぁ♪ 魔法少々ちゃんが悶えて苦しんじゃって……想像しただけでやんやんしちゃう♡」

マキ「それじゃあ私は研究室に戻ってるわね。トマト怪人を量産しなくちゃいけないから」ガチャリ

コトリーヌ「ふふっ♪ お仕事がんばってね」フリフリ

トマト怪人「うねうねー」フリフリ

コトリーヌ「トマト怪人ちゃんもいってらっしゃい♪」

トマト怪人「うねっ!」



バタンッ!!


278 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:49:23.84 ID:CmoJAr29o

コトリーヌ「……」



黒鳥『おい、起きろ小娘』

ことり(んっ……うぅん……)

黒鳥『とっとと目を覚ませ。今から面白いものを見せてやる』

ことり(うっ……なにを、見せる気なの?)

黒鳥『そう怖い顔をするな。心湧き踊る実に素晴らしいものなのだから……魔法少女の陵辱ショーというな』

ことり(!?)

ことり(や、やだっ! そんなの見たくない!)

黒鳥(暴れようとしても無駄だ。身体の支配権はこちらにある)ポチッ


プロジェクターが起動する。映されたのは、触手で四肢を拘束されて大の字にされている魔法少女の姿。


ことり(うっ……)


顔を逸らそうとするがぴくりとも動かない。それどころか視線の向きさえ自由がきかず、画面へと釘づけになってしまっている。


黒鳥『まったく……せっかくの珍しい見せ物なのだから最後までしっかりと観ておけ』

ことり(やだ……やだよ……)


画面の中の魔法少女が両手足を引っ張られて苦悶の声を漏らしている。
そして、触手がその右手を思いっきり……



『ぎっ……!!』

『あああぁぁっ……!!』



ことり(!?)

黒鳥『はははっ! 愉快愉快! プロフェッサーには研究費を増額してやらんとな』

ことり(ひどいよ、こんなの……)

黒鳥『まだまだ映像はたっぷりと残っているぞ』


再生が進んでいく。
身体中を棘の触手に巻きつかれ血を垂れ流す姿、膣をかき回されて呻き声を絞り出す魔法少女の様が映し出される。


ことり(こんなに血がいっぱい出て……それにあんなところに触手を……)

ことり(うっ……)


昨日の光景が脳裏によぎる。
苦しみ叫ぶ魔法少女。ディルドを強引に押し込む自分の手。流れ出る血。


ことり(あっ……うぅっ……! 私が、私がもっとしっかりしてれば、魔法少女ちゃんがこんな目にあわなくても……)
279 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:50:02.06 ID:CmoJAr29o
映し出される動画はさらに凄惨なものになっていく。
靭帯を何度も何度も裂かれる苦悶の絶叫。棘のツルで鞭打たれて裂ける肌。飛び散る鮮血。中に無理やり突っ込まれて血をだらだらと流す膣。中も外も血みどろにされて泣き叫ぶ魔法少女。
目を覆うことも耳をふさぐこともできずに、悲惨な光景をまざまざと見せつけられる。


ことり(ひどい……ひどすぎるよ。私がもっと……私のせいで魔法少女ちゃんが、こんな……ごめんなさいごめんなさい)


黒鳥(だいぶ追い詰められているな。もう長くは持つまい)


トマト怪人が茨の触手で円筒を作り、その上にウーミンを吊るすシーンが映し出される。


黒鳥『おい、見てみろ。植物にしては殊勝なことを思いついたものだな』

ことり(あれって……もしかして、そんなっ……)

黒鳥『お前の想像する通りだろうな』

ことり(もうやめてよ……これ以上、魔法少女ちゃんを傷つけないで!)

黒鳥『何をおかしなことを。これは録画されたものなのだぞ。陵辱ショー自体はもうとっくに終演している』

黒鳥『ほら、お楽しみが始まるぞ』



『ま、まさか……』

『やっ、やだっ……! やめてっ!!』



棘だらけの円筒の中にぶら下げられる魔法少女。
そして……



『ぎっ……!!』

『いぃっ……!! がはっ……!!』

『ひっ……!! ががっ……!! いぃいいっ……!!』

『がぁっ……!! あぐっ!! あがぁああっ……!!』



肉を削る苦悶に泣きわめく魔法少女。スピーカーから流れるけたたましい悲鳴が部屋中の空気を震わす。


ことり(うぅう……なんで、こんなこと……ごめんなさい、わたしのせいで)



『ひぃっ……!! ひぐっ!! かひっ……!』

『あっ……ああっ……』



黒鳥『叫び声が弱まってきたな。いよいよ魔法少女の正体が判明するぞ』

ことり(ごめんなさいごめんなさい……わたしが、もっとしっかりしてれば)



『あ……』



その一声を最後に魔法少女は意識を失う。変身解除の光が辺りを包み込む。
280 :第四話『触手にまみれて』 ◆lL2WQso4IVQO [saga]:2017/04/28(金) 21:50:55.11 ID:CmoJAr29o
ことり(え……?)

黒鳥『ほほう……』

ことり(そんなっ!? なんで……)


光が晴れて明らかになる魔法少女の正体。


ことり(海未ちゃん!!)

黒鳥『これはこれは。実に愉快だ』

ことり(私がっ……! 私のせいで、海未ちゃんがっ!)

黒鳥『それだけではない。お前自身の手でも陵辱したのを忘れたのか? 昨日のことだぞ』

ことり(う……あ……)

黒鳥『可哀想にな。あのように血だらけになるまで嬲られて』

ことり(あっ……あ……)

黒鳥『見てみろ。気を失っているというのにあの怪人……なかなか見込みのある奴だな』


逆さ吊りにされて、乱暴に口内と膣をかき回される海未の姿がスクリーンいっぱいに映される。
スピーカーからは触手のうごめく物音と、血が滴り落ちる音……。


ことり(なんで……海未ちゃんが……)

ことり(わたしが、わたしのせいで……うみちゃんが……)

ことり(わたしのせいで……わたしがもっと……うみちゃん……ごめんなさい)


黒鳥(そろそろ限界か。これでようやく完全に乗っ取ることができるな)


無表情で画面を見つめるコトリーヌ。その瞳から涙が一筋、つっとこぼれ落ちた。



次回予告!



度重なる責め苦に心は限界。ついに海未は変身ができなくなってしまう。一方、ことりも部屋に引きこもってしまう。暗雲立ち込める二人の行く末。このままブラック・バードの思い通りになってしまうのか!?


 第五話 『二人の幼馴染み』に続く!

281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/05/01(月) 14:01:33.44 ID:jpN5v/860
続ききてたか
282 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2017/08/27(日) 20:24:50.49 ID:jAzKOOjmo
再開はいつになりますか…?(小声)
283 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2019/01/05(土) 14:28:50.93 ID:HzkIPtIQ0
もう…更新はないのですか…?
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