ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

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14 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/04(土) 17:18:04.65 ID:0dOHeGFAo
15 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/04(土) 18:11:13.74 ID:u676wazuO
乙。待ってた。いやあ相変わらず開幕から酷い(誉め言葉)
言峰はここからどう挽回していくのか?>>1は乳上を引けるのかを同時平行で楽しんでくぜ。
16 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 01:04:19.98 ID:sw0J0iIPo
期待
17 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 01:35:34.44 ID:vYJeQLRl0

舞ってた
18 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 19:43:07.19 ID:uy/J63jeO
そういや>>1は今回のクエストどうなっているんだろう?あれ孔明いないと殺しは殺されになるといろんなところで言われてるが。
19 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/06/05(日) 20:08:32.87 ID:gJ7HkxEb0
>>18
鬼やらい級までなら安定して勝てるけど鬼殺しは無理ですね。ボスのバスター一発で体力殆ど持ってかれるしクリティカルならほぼ即死ですから。

孔明いないとってよりは高確率、安定してスタンが取れるサーヴァントが必須って感じかと思います。だから回転率のいいスタン宝具を持つ孔明が重宝されているんじゃないかと。
20 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 20:24:57.43 ID:uy/J63jeO
そっか。今回で茨木手にはいればバーサーカーも揃うし、頑張ってほしい。あと乳上を引ける日が来ることを祈る。
21 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/05(日) 22:29:36.26 ID:W9XwJ+7dO
鬼殺しは令呪二画使ってやっとこさ倒せたわ
まさかこんなに孔明欲しいと思うことになるなんて……
22 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 13:59:08.86 ID:06QgmPLh0
慎二「にょわあああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

言峰「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡♡♡♡♡」

解き放たれし精液を口で全て受け止める。

そして精液を口で全て吸い尽くし、舌に乗せ「べー」と上目遣いで慎二に見せつけた。

慎二「おえっ・・・」

言峰「♪」

言峰はルンルンとした足取りで部屋を出て行った。
23 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 13:59:38.62 ID:06QgmPLh0



―――



慎二(どうして、こんなことに・・・)

だが今の慎二に考える余裕はなかった。

力が抜け項垂れる。

何かを失ったような気分だった。

今の慎二の心はそんな喪失感に支配されていた。
24 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:00:22.89 ID:06QgmPLh0
部屋を出た言峰は、口の中に溜まった慎二の精液を専用の容器に吐きだした。

言峰「まずは一人☆」

後はライダー以外の各クラスのサーヴァントかそのマスターから精液を集めるだけ。

次の獲物は、どうしようか。

言峰「楽しみだ(はあと☆)」

と、ペロリと唇を舐めまわした。
25 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:00:58.04 ID:06QgmPLh0
扉が開く音がした。

それは慎二にとって、悪魔の再臨を意味していた。

言峰「待たせたな」

慎二は返事を返さない。

慎二なりの抵抗だった。


言峰「うふふ・・・まあいい。返事をしないのならどうすれば反応するか、試させてもらおう」
26 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:03:56.02 ID:06QgmPLh0
そう言って慎二の前にM字開脚し、勃起したペニスを見せつける。

慎二(こ、こいつ・・・何のつもりだ!?)

慎二「ああ――――――!!??」

慎二は言峰の動きに絶句した。




言峰「あっ♡あっ♡♡♡アハアン♡♡♡♡♡♡」

言峰がアナニーを始めたのだ。

左手は地面に着き身体を支え、右手で自身のアナルを弄る。

アナニーだ。
27 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:07:09.55 ID:06QgmPLh0
慎二「っ・・・」

慎二の顔が恐怖に歪む。

言峰は察したかのように言った。

言峰「私はこれからアナニーを4時間、つまり朝までノンストップでアナニーをする」

慎二「あああああああああああああああああああああっっっ!!!!!!」

全てを理解した時には遅かった。
28 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:12:40.76 ID:06QgmPLh0
言峰「イクぅッ☆☆☆」

ドピュルルルルルルルルル!!!!

慎二「」バシャア!!

この時慎二は思った。


――――――ああ、こんなのが4時間か


と。
29 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:13:11.03 ID:06QgmPLh0



――――――4時間後、言峰のアナニーが終わった。


30 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:13:52.66 ID:06QgmPLh0
地獄のような4時間だった。

目を閉じたり背ければ「キスするぞ」と脅され、耳も両手を縛られてるが故に塞ぐこともできず、ただ4時間ずっと言峰のアナニーの鑑賞を強要されたのだ。

言峰は射精の余韻にしばらく浸ってから部屋を出て、またすぐに戻ってきた。

裸エプロンという格好で。

慎二「・・・?」

言峰「食事だ」

そう言って言峰は持ってきたカロリーメイトの箱を開けた。
31 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:16:55.73 ID:06QgmPLh0
慎二「な、なんだよそれ・・・」

慎二が聞く。

だが言峰は返事をせず、モニターとノートPCをセッティングしている。



――――



少しして、準備が終わった。

モニター経由でノートPCの画面を出力する。

言峰「私はこれから外に出る。だが貴様がここでじっとしているのも暇だろう?」
32 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:17:33.96 ID:06QgmPLh0
モニターに動画再生ソフトのメニュー画面が開かれる。

慎二は察した。



言峰「――――――だから貴様には、私のこれまでの痴態を見てもらうことにする」


言峰『はっ♡はっ♡アハあああああああああああああああアン♡♡♡♡♡♡』

動画が再生されるや否や言峰の喘ぎ声が響く。

慎二「うわっうわっうわっやだやだっ嫌だあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」



言峰「ざっと8時間だ。終わった頃に戻ってくる」

そう言って言峰は部屋を出た。
33 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/08(水) 14:25:04.52 ID:06QgmPLh0
今作は書き溜めて区切りのいいところまで投下という風にやってこうと思います。
34 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 21:10:41.66 ID:tMo4fyIKo
がんばれvがんばれv
35 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/08(水) 22:31:08.15 ID:m2DEUf6pO
乙。こいつはへヴィーだぜ。
36 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:21:15.01 ID:v8B4CaH00



――――――



士郎は家で朝食を作っていた。

昨日、学校で発動されたライダーの宝具を止めるべく動いた士郎とセイバーは、ライダーとそのマスターである慎二を追い詰めた。

だが、突如現れた言峰の襲撃により慎二は攫われ、士郎とセイバーも重症を負ってしまったのだ。


セイバー「おはようございます、士郎」
37 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:27:28.21 ID:v8B4CaH00
士郎「おはようセイバー。身体は大丈夫なのか?」

セイバー「ええ、もう完全復活しましたよ。士郎が衝撃を緩和してくれたおかげです」

士郎「そうか!!じゃあとりあえず朝食出来るからまずは飯食おうぜ!!」

セイバー「ええ!!」


その後士郎、セイバー、凜は朝食を囲んだ。

士郎「なあ、その・・・ライダーはどうなんだ?」

ライダー、慎二のサーヴァントだが慎二が攫われかつ重症のため衛宮家で保護した。

なにより、貴重な情報源だ。

凜「さっき意識が戻った。後で顔見てくるといいわ。で、昨日の襲撃者だけど――――」

昨日は大して離せなかった話だ。

それにセイバーが曇った表情で答えた。
38 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:28:42.01 ID:v8B4CaH00
セイバー「あれは確かに言峰綺礼でした。ですが初めて会った彼とは大分違う人になっていました」

凜「違う人間?」

セイバー「まず筋肉がすごいことになってましたね。後はテレビのアレとか・・・」

凜「テレビ?」

以前、テレビで見た言峰脱糞事件を思い出し、箸が止まった。

凜は知らないのかキョトンとしている。

そんな凜を「マジかよ」と言った顔で士郎は見ていた。
39 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:30:05.30 ID:v8B4CaH00
士郎「その、な。遠坂、言峰の話は飯食ってからにしようぜ。アレな話だからさ」

凜「え、ええ」

士郎「あの話は俺が遠坂にするよ。昨日、もっとすごいこと知っちまってさ・・・」

セイバー「まだあるんですか・・・」

士郎「前よりもっとすげーぞ」


食後、士郎はセイバーと凜に言峰のことを話しだした。

この時セイバーには聞き役に回ってもらうよう頼んだ。

こんな話を女性に話させてはいけない、というのは士郎のエゴであるがセイバーは士郎の心を汲み取り、頼みを聞き入れた。
40 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:31:09.27 ID:v8B4CaH00
士郎は二人にパソコンを見せて、動画サイトを開き再生した。



言峰『アァン!!アッ、アン!!気持ちいい!!気持ちいでしゅう!!』

言峰が男に突かれ、よがってる動画だ。



凜「っ・・・」

凜が両手で口元を抑えた。

セイバーは無表情だがドン引きしてるのが見て取れる。
41 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:32:01.20 ID:v8B4CaH00
士郎「今ネットのあらゆる動画サイトにこういう動画が上がっている。言峰の醜態が世界中に動画としてばら撒かれてるんだ」

更に士郎はパソコンを操作し、ランキングを見せる。

セイバー「わぁーお」

ランキングの上位全てが言峰の動画で埋まっていたのだ。

動画サイト側はずっと言峰の動画の対処に追われている。

だが言峰の動画はその度に復活する、言わばフェニックス動画と化していた。
42 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:32:34.36 ID:v8B4CaH00
士郎「で、これだ」

動画のシークバーを動かし、再生させる。

最後の部分だ。



――――――――


?『私がなぜこの動画を上げたのか、それは復讐だ』

?『私はこの○○県冬木市の教会に神父として勤めている言峰綺礼に全てを奪われた。だから私は復讐としてこの男を私のペニスでこのように調教し服従させこの動画を公開した』

動画に流れるコメントには教会を示唆するコメントや冬木がバケツなどのせいで荒れているなどのコメント埋め尽くされていた。

?『ちなみに最近冬木市では全裸の男が走り回る男のニュースが流れていたが――――』

?『――――全てこの男が原因だ。この男が全てを実行し更に警察に圧力をかけ警備をなくしその上で行為を行った』

?『この動画を通して私が何を言いたいか分かるかね?』

?『つまり』

?『人に恨まれるようなことはしてはいけないってことさ』


―――――――――
43 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:33:10.41 ID:v8B4CaH00
セイバー「つまり、言峰はこの最後の男に・・・」

士郎「そういうこと、だと思うけど・・・」

セイバー「――――凜!?」


凜「う、嘘・・・」

凜は震えていた。

信じられない、そんな雰囲気を出していた。

凜「な、なんで、なんでお父様が・・・」


士郎・セイバー「「うぇえええええええええええええええええ!!??」」
44 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/06/09(木) 19:39:02.60 ID:v8B4CaH00
今作終わったら次はFGOで書いてみたいですね
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/06/09(木) 19:45:36.93 ID:/rz3TiXpO
乙。とうとう凛ちゃん知っちゃったか。
fgoやるとしても>>1のカルデアだと絶対数少ないからなあ。ケルトビッチピックアップで呼べた鯖は誰か育てた?
46 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/06/09(木) 20:50:39.71 ID:v8B4CaH00
>>45
持ってるキャラが大半だったかな。新キャラは剣ジルとロビンフッドくらい。

ロビンは育てずに放置してますがジルはレベル70、激励レベル7、リミゼロ付けてサポートで頑張ってもらってます。

こちらのカルデアも最終開放+レベルカンストキャラもかなり充実してきました。色々育てて揃えるのもこのゲームの醍醐味ですね。
47 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/09(木) 21:00:27.79 ID:w/yUk3mBO
いや、ロビンは育てとけ。そいつの宝具毒特攻ってあるけど実はデバフかければ特攻が乗るから宝具火力がかなり高い。単体だからアタランテとも差別化がきくし、アーツカードを最初に持ってける。
48 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/06/10(金) 23:00:14.53 ID:6QvHkKDn0
驚く士郎とセイバーに、凜は「少し一人になりたい」と言って縁側に腰かけ外をぼーと眺め出した。

士郎とセイバーは取るべき反応が分からずおどけてしまう。

士郎「・・・とりあえず、ライダー見に行こうか」

セイバー「・・・そうですね」



――――――



セイバー「失礼しまーす」

ノックをせず、扉を開ける。

ライダーは布団で横になっており、看病していたアーチャーはやれやれと肩を落とした。
49 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:01:30.78 ID:6QvHkKDn0
セイバー「大丈夫ですか、ライダー」

ライダー「ええ、ある程度は」

セイバー「感謝してくださいね。私があなたを助けなかったらとっくに退場してましたよ」

アーチャー(えっ?)

「動いたのは私だ」、そう言いたかったが空気を読んで抑えた。

ここはクールに彼女らの話に耳を傾けようではないか、という心持だ。
50 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:03:41.35 ID:6QvHkKDn0
セイバー「でですね、少しお話しませんか?」

ライダー「話、ですか・・・」

セイバー「ええ。私は昨日あの筋肉神父に完敗しました。そしてあなたのマスターを攫って行きました、このことについて何か知りませんか?」

ライダー「知りませんね、何も」

淡々とした口調で答えた

セイバー「本当ですか?」

疑いの眼差しでライダーを見る。
51 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:07:17.08 ID:6QvHkKDn0
セイバー「一応、こういうのもあるんですよ」

そう言って親指を士郎が手に持ってるものに向けた。

それは慎二が持っていた偽臣の書(を士郎が見様見真似で投影したもの)だった。

ライダー「本当に知りません。せいぜいあの神父だった男が動画サイトで炎上しているのを少し知っているだけです」

ライダーをじっと見つめる。

そして諦め交じりに言った。

セイバー「・・・そうですか」

本当に何も知らないようだ、と確信したようだ。
52 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:10:16.67 ID:6QvHkKDn0
セイバー(う〜ん、なんだかな〜)

腕を組み、考える。

すると、

士郎「なあ、今度は俺からいいか?」

士郎が動き出した。

ライダー「何でしょうか?」

士郎「慎二はこの本を持ってマスターとしてこの戦いに参加していた」

偽臣の書については凜から説明されていた。

偽臣の書―――他者にマスターの権限を委譲するための書、と聞かされている。

士郎「じゃあ慎二はだれからライダーの権限を慎二に委ねられたんだ?」
53 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:11:37.43 ID:6QvHkKDn0



――――――



誰もいない教会の長い椅子で、ランサーは仰向けで寝そべりオナニーをしていた。

ランサー「んああああああああああああああああああああああああああああ出る!!!!!!」

ドピュルルルルルルルルル!!!!

解き放たれた精液は宙を飛び跳ね、地面に落下する。

5回目だ。
54 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:12:34.02 ID:6QvHkKDn0
ランサー「さすがにやり過ぎたか」

精液まみれの周囲を見回して呟く。

さすがに少し反省し、ランサーは床を掃除すべく部屋の隅にある掃除用具が入っているロッカーに足を向けた。

その時だった。

ランサー「!?」

突然の気配にランサーは振り返る。
55 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:13:44.76 ID:6QvHkKDn0
ランサー「なっ・・・」

『それ』を見て驚く。

それはそうだろう、何故なら――――――



言峰「ペロペロ・・・」

猫耳カチューシャ、マイクロビキニを着纏った言峰が床に這いつくばり、ランサーの精液をミルクを舐める猫のように舌で舐めていたからだ。


ランサー「言峰っお前!!??」


言峰「あなたのせーしをちょうだいしにきたにゃん♡」


ランサー「うええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

とりあえずランサーはあまりのキモさにリバースした。
56 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/10(金) 23:18:43.65 ID:6QvHkKDn0
言峰強制搾精編です。

乳上に女王様の如く射精管理され搾精されるというシチュエーションが最近の流行です。

57 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/06/11(土) 00:05:21.93 ID:Kr8akPqZO
乙。
テメエのマイクロビキニとかトラウマになるわ!!俺がみたいのはジャンヌちゃんのマイクロビキニなんだ!!!
58 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:12:25.01 ID:LovUL9x+0
言峰「おそうじにゃん(はあと)」

ランサー「なっ・・・」

リバースした隙を突き、ランサーのペニスにしゃぶりつきフェラする。

言峰「んっんっ☆」

ジュップジュップ!!!!


ランサー「!?」

ランサー(なっなんだこれは!?)

言峰のフェラは納豆のようにねばねばした気色悪さのあるフェラだった。

ランサーにとって初めて感じるフェラだ。
59 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:14:09.57 ID:LovUL9x+0
――――――気持ち悪い。

そんな感情がランサーの脳裏に過ぎる。

だがフェラはフェラなのでペニスは膨張し、ペニスは射精の準備を始めだした。


ランサー(違う)

――――否定する。

ランサー(こんなのは違う)

――――――――更に否定する。

ランサー(こんなの――――――)

――――――――――――魂が否定する。



ランサー「――――――俺が射精してえフェラじゃねええええええええええええ!!!!!!」
60 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:15:10.66 ID:LovUL9x+0
言峰「いっちゃうにゃん☆」

ジュププププ!!!!ジュ〜〜〜〜〜〜〜ジュルルルル!!!!!!!!

必殺のバキュームフェラでラストスパートをかけた。

そして――――――



ランサー「クソッたれがあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!イクッ!!」


ドピュ!!ドピュルルルルル!!!!ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!

ビュクッッッ!!ビュルルルルルルルルルルルルル!!!!!!
61 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:17:05.84 ID:LovUL9x+0

言峰「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♡♡♡♡♡」



アへ顔でランサーの精液を受け止める。

サーヴァントであるランサーの射精は凄まじく、大量の精液が放たれるが言峰は一滴も零すことなくそれを受け止めた。

最後の一滴を吸い取り、口を離す。

その精液のあまり、言峰の頬は大きく膨れ上がっていた。

精液を飲み込み、口内にある程度精液を残すよう調整する。
62 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:19:06.96 ID:LovUL9x+0
ランサー「・・・」

ランサーは放心状態となり仰向けで寝転がっていた。

そんなランサーに言峰は、

「のうみつざーめんごちそうさまだにゃん!!これはお礼だにゃん!!」

と、パンティーを脱ぎランサーに投げつけ、教会の出口に足を向けた。



言峰「つぎは〜だれに〜しようかにゃ〜〜〜」



言峰「あっ!!あいつがよさげだにゃん!!」

標的が決まった。


――――――――――次の標的は、葛木。
63 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/11(土) 10:24:07.18 ID:LovUL9x+0
おはようございます。今日も一日頑張りましょう。
64 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 10:57:35.69 ID:EatJ8HgHO
乙。起き抜けでこんな濃密なものを・・・
それはそうと次のイベント情報が来たが、三蔵さんは>>1としてはどうなんだろう?
65 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/11(土) 19:12:27.98 ID:K6+mTQmK0
キャスター憤死不可避
66 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage ]:2016/06/12(日) 00:14:38.91 ID:DeUc2NXN0
恐ろしい化け物が生まれてしまった。乙。
67 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 11:41:53.14 ID:ZTUNtseAO
>>66

言峰「阿部さん…野獣先輩…小早川大尉…KBTIT…そして、全てのホモたち…私に力を…」

ワカメ「気を付けろ!最低最悪の宝具が来るぞ!!」

言峰「この世全ての欲(ホモ)」【アンリマユ】

んほほおおおおぉぉぉォォォォォォォォっッ!!!! !

68 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 16:57:14.11 ID:bO2SmjW80



士郎「そんなっ、まさか・・・」

ライダーは全てを話した。

本来のマスターが桜だということ、そこから慎二にマスターの権利が渡った経由、そして桜と慎二の家庭環境。

セイバー「反吐が出る話ですね」

不機嫌そうに舌打ちした。

士郎「でも分からねえ。慎二は勿論桜だって魔術師としてはそこまでなんだろ?じゃあなんで今回ライダーを呼んだんだ?」

セイバー「・・・確かに変ですね。聞いた話だと魔術師以前に桜には戦う気がないように取れますし、だからと言ってその兄が桜に召喚を強要したというわけでもない。

上の立場の人間が桜に召喚を命じ、召喚させたとしても今のあの兄妹だと勝ち目が薄いのは分かるはず」
69 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 16:58:30.35 ID:bO2SmjW80
士郎もセイバーも、動機的な部分に引っかかりを感じざるを得なかった。

ここで聞きに徹してたアーチャーが口を開いた。

アーチャー「今回の聖杯戦争は、元から勝ちに行く気はなかった。

だから魔術師でない兄にてきとうに戦って脱落してもらい、いつか始まる次の聖杯戦争までに魔術師である妹を完璧にし万全を期して戦う、という考えはどうだろうか」

士郎「なら尚更わかんねえ。なんでそこで慎二が脱落前提で戦うんだ!?」



凜「間桐の家がこの戦いの始まりである御三家の一角だから、じゃないかしら」
70 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 17:00:20.15 ID:bO2SmjW80
セイバー「凜・・・」

全員が振り返り、凜を見る。

凜は淡々と続けた。

凜「この聖杯戦争の始まりである遠坂、間桐、アインツベルン。間桐は当主が健在であり、これまでの聖杯戦争に最も近いところで見てきた。

それに今回は負け戦でも次回以降に賭ける桜に直にその戦いを見せて体験させることも出来る。

失うものは魔術師でもない慎二だけ、向こうにとって参加するだけならマイナスも何もないってこと」

「言い方は悪いけどね」と付け足し、窓際に腰かけた。
71 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 17:00:57.40 ID:bO2SmjW80



―――――――




柳洞寺にて、メイドコスで潜入した言峰は『つまみ食い』として、一成を襲っていた。



一成「あああっ・・・!!イッてしまいまする〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

言峰「〜〜〜〜〜!!!!」

ビュク!!ビュルルルルルル!!!!

フェラで射精&失神させ寺内を駆け抜ける。

目的はあくまで葛木だ。
72 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 17:02:48.02 ID:bO2SmjW80
匂いを辿り外に出ると葛木とキャスターが横並びに立っていた。

言峰「はああああ〜〜〜〜〜見つけたぞ」

キャスター「勝手に土足で踏み込んで何の用かしら」

言峰「・・・はっ、女には分かるまい。私の目的はキャスターのマスター、お前だ」

葛木「・・・」

葛木(何だコイツ・・・)

キャスター「へえそう。でも思い通りにさせるとでも?それに所詮あなたはただの人間。そんなあなたがサーヴァントである私に敵うと思って?」

杖を構えた。

既に準備は整っている。

この時は蜘蛛の巣に引っかかった獲物を狩る、という気持ち『だった』。
73 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/12(日) 17:14:21.96 ID:bO2SmjW80
>>64

いい乳してますね、三蔵。

僕的に三蔵は、深津絵里が演じてた三蔵と峰倉かずやの三蔵のイメージが強いです。
74 :以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします [sage]:2016/06/12(日) 17:49:23.58 ID:ra2gDpC7O
乙。衛宮邸は真面目なのに寺カオスwwwww
三蔵どうなんだろうね。立ち絵が変わってたからガチャで引くタイプ、クラスはキャスター。しかもこのあとは水着イベか。
75 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/13(月) 21:35:52.21 ID:NxNwGh3lo
寺だけにテラカオスってかwwwwwwやかましいわwwwwwwwwww
76 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/14(火) 09:24:41.19 ID:PNIynghc0
山田くーん、座布団1枚持ってきてー
77 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 12:36:39.13 ID:lw7bms2aO
山田君。>>74の座布団全部持ってっちゃって。

78 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/14(火) 12:51:59.93 ID:5WGYmQR0O
そうか、もう昇太さんが司会なのか…
79 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/14(火) 15:42:26.14 ID:RFxRkjll0
英霊ウタマル
80 :横須賀鎮守府 :2016/06/14(火) 15:50:38.22 ID:GuCbrhc90
外道神父掘るの化よオトコカハ犯罪ナノデスよライダー
81 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:45:27.29 ID:cdIxcwVN0
士郎「じゃあそうなると桜って今も・・・」

嫌な汗が出る。

近くにいたはずなのに何も知らなかった、という思いが士郎の言い表せない不安をあおる。

セイバー「危ないところいますね。士郎、気持ちは分かりますが今はまだ焦る時ではありません。あまり気にしすぎないでくださいね」

士郎「・・・ああ」



その時だった。
82 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:46:58.86 ID:cdIxcwVN0
玄関の開く音がした。

「おい!!誰かいるか!!」

聞き覚えのある声だがその声にはどこか力のなさがあった。

先にセイバーが廊下に出るとそこには―――――


ランサー「よう・・・」

今にも倒れそうなランサーがそこにいた。

ご丁寧にちゃんと服を着ている。
83 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:48:24.53 ID:cdIxcwVN0
セイバー「ランサー・・・?」

何故ここに、と言おうとするがそれより早くランサーが言った。

ランサー「寺に行け・・・!!言峰が、キャスターのマスターを狙ってる・・・!!!!」

言い切ると同時にランサーは倒れた。

セイバー「・・・!!」

ランサーに駆け寄る。

間近で見てまず目についたのはその表情に生気がなかったことだった。
84 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:49:43.43 ID:cdIxcwVN0

――――――嫌な予感がする。

セイバーの脳裏に過ぎった。

遅れて士郎と凜が来る。

セイバーは手短に説明し、凜とアーチャーにランサーの看護を任せ士郎と共に寺へ向かうことにした。



セイバー「飛ばしますよ!!」

士郎「ああ!!」

玄関前で士郎を背中に乗せる。

そしてセイバーは高く跳び跳ね、柳洞寺へと向かった。
85 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:50:14.80 ID:cdIxcwVN0



―――――――――



柳洞寺に着いた。

中に入ると坊主らが至る所でペニスを出したまま失神していた。

士郎「っ・・・一成!!」

士郎が級友である一成の元に駆け寄る。

だが一成は完全に失神しており反応はない。
86 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:51:25.14 ID:cdIxcwVN0
セイバー「士郎、急ぎましょう。気配を感じます」

士郎「あ、ああ!!」

セイバーと肩を並べ走る。

そして気配を元に向かった先には――――――





葛木「・・・」

言峰「ん〜〜〜〜〜〜〜〜☆☆☆」

ジュップジュップジュルルルル!!!!





セイバー「なっ・・・」

椅子に縛られてる葛木と、そのペニスをフェラで精液を絞っている言峰だった。

その側で、キャスターはぼろ雑巾のように倒れている。

嫌な予感が的中した瞬間だった。
87 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/06/15(水) 18:54:27.03 ID:gDxZ3bvd0
これが地獄か・・。
88 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/15(水) 18:57:09.07 ID:cdIxcwVN0
今更ですがオリ鯖考えるのがとても難しいことに気づきました。
89 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/15(水) 19:01:28.24 ID:o24sq/Z1O
>>88
三蔵法師かわいい(小並)
90 :sage :2016/06/15(水) 23:06:50.67 ID:kGvuGOw/O
三蔵さんは6章でストーリー加入だから、無理に回す必要はないか。
91 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/16(木) 16:28:57.54 ID:Y6SYi9+60
士郎「ウエッ・・・」

口を両手で抑えうずくまる。

テレビで吐いたのだ。その実物は刺激が強いで済むものではなかった。


ジュルルルル・・・


意識のない葛木から精液を絞りつつ己のペニスを扱く。

既に葛木の精液は容器に移されており、今は己の欲のために行為を行っている。
92 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/16(木) 16:29:34.19 ID:Y6SYi9+60
言峰「イクッ!!」

士郎達の蔑視の視線が感度を増幅させ、射精する。

言峰の精液は鋭い槍となり士郎とセイバーを襲う。

セイバー「危ない!!」

士郎を掴み、引き寄せ槍を回避する。

そしてセイバーは不可視の剣を構え駆けだした。
93 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/16(木) 16:31:39.94 ID:Y6SYi9+60
言峰「ふぅーーーー食後の運動とイクか」

言峰も動き出す。

セイバーの剣、言峰の拳がぶつかり轟音を轟かせる。

一度敗北を喫した相手、セイバーに油断はない。

セイバー(前回もそうでしたがこの男、異様に力が強い。

少なくとも私やランサーより上、と言ったところですか。

もう一つ思うところがあるならば――――――)



――――――なんでコイツ、士郎をチラチラ見てるんですかね。
94 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/16(木) 16:36:29.61 ID:Y6SYi9+60



――――――



「ほう、中々奇妙なことになってるなあ」

遠くから男はセイバーと言峰の戦いに気付き、見物するように立ち止まった。

男は更に周囲を見渡すと倒れた坊主らも目に映る。

「何だこれは・・・」

もう一度戦いに見やり、その様子からあの変態マゾ筋肉が事態の原因なのだと察した。


アサシン「こうも無関係な者まで被害にあっているのではな」

「放っとけはおけまい」と言って男は―――――アサシンは門を担ぎ走り出した。
95 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/16(木) 16:39:30.69 ID:Y6SYi9+60
呼札で柳洞寺引くと何とも言えない気持ちになります。
96 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/06/16(木) 17:46:00.55 ID:PHMOkeA3O
乳上狙ってるのね。まあ寺はかつてのワカメポジションだから仕方ない。
97 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 19:18:01.89 ID:+qyno33SO
8:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage]
2016/06/08(水) 05:21:17.06 ID:Bt5cvemto
馬のまんこって入れてみればわかるけど人間のより全然いいぞ
やっぱり肉厚があるとどっしりとしていて最高にいい 体温もちょうどいいしな
注意すべきなのは後ろ蹴りと馬主ぐらいで

98 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/06/16(木) 20:52:16.57 ID:EYqqKipyO
黒鍵以外の☆3は問答無用でマナプリ化
99 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:17:41.08 ID:wfZW2t9n0



セイバー「うおおおおおおおおおおおお!!!!」

剣を力いっぱい叩き付けた。

言峰は後ろにジャンプし、体制を立て直す。

士郎「」ガクガクガク

セイバー「士郎しっかり!!」

予感が当たった。

戦いの中で言峰が士郎にキモイ牝の顔で投げキッスを送ったことで予感は確信へと変わったのだ。
100 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:19:27.97 ID:wfZW2t9n0
言峰「私の目的がばれてしまったかな?」

セイバー「なんとなくですが」

言峰「まあいい。教えよう。私の目的は7組のマスターかサーヴァントの男性の精を集めることだ」

セイバー「何言ってんだお前!?」

言峰「既に半分の精液は搾取した。後は衛宮士郎、バーサーカー、アーチャー、アサシンだけだ。

今、キャスターのマスターの精液を搾り取った。次は貴様だ、衛宮士郎」

セイバー「私がさせるとでも?」

言峰「だから戦っている。私は一度貴様を倒している。負ける道理等ない」
101 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:20:02.26 ID:wfZW2t9n0
セイバー「はっ。減らず口を」

再び構える。

その時、天から山門が言峰に降りかかった。

言峰はそれを躱し、山門を見上げた。


アサシン「久しいな皆の衆」

山門の上にアサシンはいた。
102 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:21:02.09 ID:wfZW2t9n0
言峰「ほう。ちょうどいい」

アサシン「生憎だが豚と交わるほど落ちぶれてはいないのでな」

冷たい声で言い放つ。

言峰「アフンッ/////」

魅了され、言峰は絶頂射精と悶絶の酔いに入り、うつ伏せで寝そべり猫のようにごろにゃんを始めた。

アサシンの声はイケメンなのでこれくらいは余裕だ。


アサシン「にしても惨めよのう、女狐」

キャスターに歩み寄り、顔を見る。
103 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:22:14.63 ID:wfZW2t9n0
キャスター「あ、アサシン・・・なんで・・・」

虫の息であったが少しの体力は残っていたようだ。

アサシン「拙者はこの聖杯戦争に干渉しないと言ったが無関係な者たちを助けぬとはいっておらん。

それにこの状況、恐らくもう聖杯戦争は聖杯戦争ではなくなってると見える。

今も二人のサーヴァントがセイバーの住居で治療を受けている。この意味、分かるな?」

キャスター「・・・ええ」

アサシン「とりあえずマスターと逃げろ。そしてどうするか考えろ」

そう言ってキャスターを起き上がらせた。
104 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:22:54.23 ID:wfZW2t9n0
キャスターはよろめきながら魔術で葛木の拘束を解き、転移で去った。



セイバー「・・・味方と見て、いいんですね?」

士郎の側に立ち、言峰とアサシンを見る。

アサシン「拙者、この事態を重く見ている故各サーヴァントとの連携は必須だろうと考えている。

知っているか、ライダーのマスターが幽閉されていることに」

士郎「し、知っているのか!?慎二を!!」

士郎が言った。

アサシン「ああ。怪しげな洋館に入って行くのが見えた」
105 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:23:54.43 ID:wfZW2t9n0
士郎「洋館・・・それって―――――」

士郎が言いかけたその時、言峰が起き上がった。

セイバー「待って士郎」

そう言って士郎とアサシンも視線の方を見る。


言峰「ククク・・・アサシンよ。貴様の罵倒、中々よかったぞ。程よく冷たく私の心を刺激する・・・」


何故か、言峰の顔は赤く発情した牝のような顔だった。
106 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:24:52.89 ID:wfZW2t9n0
アサシンが前に立ち、言った。

アサシン「行け。ここは拙者に任させてもらおう」

セイバー「あなた、本気ですか?」

アサシン「時間稼ぎなら出来る。行け」


セイバー「・・・分かりました」

そう答え士郎を掴み肩に乗せ、寺の屋根に飛び乗った。
107 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:27:43.10 ID:wfZW2t9n0
士郎「セイバー!?」

士郎が呼び掛ける。

「そのまま逃げるの」そんな意味が含まれてるように聞こえた。

セイバーはクスッと笑い、

「分かってますよ。ですからちょっとだけ施しをね―――――」

と不可視の剣を前に突き出し言い放った。


セイバー「『風王鉄槌』!!」


剣を隠していた風が刃となり言峰目掛けて放たれる。

言峰「っ・・・」

言峰は後ろに下がり回避するが風は続けざまに言峰を襲い、後退させる。
108 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:29:43.10 ID:wfZW2t9n0
言峰「しまっ・・・!!」

言峰の下がった先は壁だ。

セイバーは最後に鉄槌のような強大な一撃を言峰に放つ。

それによって壁は壊され、言峰はその先の坂を転げ落ちて行った。

その様子を見て、セイバーは言った。

セイバー「あなたとしては、こっちの方がやりやすいんじゃないですか?」

壊れた壁まで歩きつつ言い返す。


アサシン「ああ。これで大分やりやすくなった」
109 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:31:40.26 ID:wfZW2t9n0
同じ地平で戦っては不利なのは明らかである。

だからアサシンの武器である長刀を最大限に活かすために言峰を下に落とし、その差を僅かでも縮めたのだ。



士郎「セイバー・・・」

セイバー「逃げる時間も稼げましたし、行きましょうか」

そして最後に、

「ま、頑張ってくださいよ」

と言ってセイバーは士郎と共に去って行った。
110 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/17(金) 23:37:24.70 ID:wfZW2t9n0
今回の礼装いいですね。正直ぐだ子が僕の中でトップ2、3くらいに入ってます。

グラブルとかもそうですが主人公の女の子が可愛いとモチベーションが上がります。

>>96

あのイラストのワカメほんとすこ
111 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/06/18(土) 00:27:15.05 ID:eA4n1KGKO
乙。礼装もそうだけど、今回のイベントはマジでいいぞ。
112 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/18(土) 11:27:11.32 ID:2GSSJ7BI0
言峰「精液・・・」





アサシン「さて、猛獣狩りと行こうか」

愛刀を構える。

じっと猛獣となった言峰を見下す。

そしてこれが開戦の合図となった―――――
113 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/06/18(土) 11:27:57.89 ID:2GSSJ7BI0
士郎とセイバーが家に戻るとヤカンを頭に被ったブリーフ一枚の男が出迎えた。

ヤカン「おかえりでチュ!!」

士郎「や、ヤカン!!お前どうして!?」

ヤカン「この異常事態でみんなここに集まってるみたいでちたから僕もここに来たんでチュ!!」

3人は廊下を歩きライダーとランサーが看病されている部屋に入った。

ランサー「よっ」

上半身裸のランサーが言った。
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