ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

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215 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/14(木) 17:59:31.07 ID:S+g/sKlYo
>>214
漢っぱいか
216 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 21:58:25.54 ID:41JLi/uk0
バケツ「次はここだな」

そう言って間桐家の門を通った。

ここまで候補であった教会等を見て回ったが何も見つかっていない。

だがこの間桐家に関しては向かっている段階で、

何かがある

と、感じさせられていた。
217 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 21:58:58.34 ID:41JLi/uk0
庭園を進み玄関に着く。

鍵は既に開いておりすんなりと中に入ることができた。

廊下を進みリビング等、部屋を見ていく。

ライダー「特に変化はない・・・ですが――――――」

そのうっすらと出ている言い表せない空気は確かに言峰の存在を知覚させた。

ライダーの案内で地下への階段を下る。

下った先は道が二手に分かれておりここで全員分かれることにした。
218 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 21:59:27.73 ID:41JLi/uk0
アーチャー「とりあえず私と衛宮士郎は分かれるべきだろう」

凜「そうね。固まって行って綺礼に遭遇したらを考えたら」

とりあえず士郎とセイバー、凜とアーチャーが分かれる。

次はそれ以外を決める。

他のメンバーはバケツ、ヤカン、ライダーだ。

イリヤ、バーサーカー、アサシンは戦える状態ではない+トラウマで衛宮家で待機している。
219 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 22:04:05.69 ID:41JLi/uk0
ヤカン「とりあえず戦力的にボクの方が二人より上でチュのでボクとバケツ、ライダーの二人で別れるのは同でチュか?

更に言うとボクがセイバー側について二人がアーチャー側につくんでチュ」

バケツ「・・・悔しいがそれはそれでバランスが取れてるな」

ライダー「私はどちらでも・・・」

話は決まった。

ヤカン、もとい英雄王ギルガメッシュとセイバーと士郎

バケツ、もといランサー、ライダー、アーチャー、凜

で別れ、道を進んで行く。
220 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 22:09:01.25 ID:41JLi/uk0
道を進む最中、ヤカンが言った。

ヤカン「セイバー、士郎君。勝手に進めちゃいまチたが大丈夫でチたか?」

士郎「俺は大丈夫だぜ。ヤカン強いもんな」

セイバー「いいですよ別に。その代わり攻撃面は任せますよ。私は士郎を守るのに一杯なんで」

と、ヤカンに軽くウインクした。

ヤカン(そういうさりげない仕草が、僕のエアを回転させるんでチュよ・・・)

このヤカンの気持ちを例えるならクラスの陰キャラオタクがいいことをしてリア充JK(可愛い)に「ありがとー!!」と手を握られドキッとするそれに近いだろう。

とりあえずヤカンは鎧を着こみ勃起を隠した。
221 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/17(日) 22:12:56.53 ID:41JLi/uk0
6章のピックアップでさりげなく乳上来ないかなって
222 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 22:29:50.79 ID:wvKSl82do
白乳上になるんじゃないのかそれ
というか白だと乳上になってるかどうかも怪しい可能性が
223 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/17(日) 23:53:08.88 ID:r26FUhBf0
ランサー編に入ってからのヤカンさんいいよね
224 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 01:41:26.90 ID:nKUxue3H0
白父上/zeroがいいなぁ
まぁ無理だろうけど……
225 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/18(月) 04:44:54.20 ID:N4aICypto
父上の乳上様が乳上様してるかどうか、それが問題だ
226 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/18(月) 10:37:44.95 ID:TGXati0PO
CMの武器エクスカリバーの鍔の部分なかったから恐らくあれはロンゴミニアド、つまりはランサーアルトリアだろう。だがあれだけでは体型までは判らんな
227 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:50:54.72 ID:cOr3uziC0
凜「ねえアーチャー」

アーチャー「なんだ凜」

凜「もし綺礼と戦うことになったとして、妙に余裕ぶってるけど何か策でもあるの?」

凜の問いにアーチャーは「フッ」と鼻で笑い、

アーチャー「あるさ、とっておきがな」

と返した。
228 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:51:22.84 ID:cOr3uziC0

バケツ「だがその時のお前は守られる側だ。分かってるな?」

アーチャー「分かってるさ」



アーチャー(この二日間、空気を読んだ結果魔力が大幅に蓄積された。今の私―――――)








アーチャー(―――――俺に敗北の二文字はない)
229 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:52:20.19 ID:cOr3uziC0
その時だった。

ライダー「来ます」

全員が一斉に構えた。

同時に正面、背後から黒い人型―――――シャドウサーヴァントが遅い掛かってきた。

バケツ「やーっぱり来たかあいつら!!」

アーチャー「ふん、ならば突破するまでだ!!」
230 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:53:26.87 ID:cOr3uziC0
バケツ「ここは俺とライダーが抑える!!お前らはこの先を見て来い!!

いいか!!言峰がいたらすぐに俺達を呼ぶかここまで下がって来るんだ!!」

アーチャーは「分かってる」と、凜と共に先に進んだ。



―――――――



シャドウサーヴァント達をなぎ倒し、

アーチャー「おらあ!!」

と、その奥にあったドアを蹴り開けた
231 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:54:11.54 ID:cOr3uziC0





言峰「んあああああああイッちゃううううう♡♡♡」

ビュクッッッ!!ビュルルルルルルッッッッッッ!!!!!!!!

その部屋に奴がいた。

全裸で、堂々とM字開脚でペニスを扱き自慰をしていた。



凜「な、何なの!?」

だがその瞬間を凜が見ることはない。

アーチャーが手で凜の目を塞いだのだ。
232 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:54:54.70 ID:cOr3uziC0
そして凜に聞こえるように小声で言う。

アーチャー「私が奴を抑える。凜はバケツ達を呼んできてくれ」

凜「アーチャー・・・」

心配するかのように呟いた。

アーチャー「大丈夫だ。私を、俺を信じてくれ」

ここであえて「私」から「俺」に切り替えるのはポイントだ。

こうして本当の自分を出すことで自分の要望の強さを相手に提示している。
233 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:55:33.05 ID:cOr3uziC0
そんなアーチャーの言葉に理解したのか、凜は「分かった」と言って後ろを向いた。

アーチャー「ところで凛。一つ確認してもいいかな」

凜「いいわ。なに」

後ろを向いたまま返した。

アーチャー「ああ。時間を稼ぐのはいいが――――――別に、あれを倒してしまっても構わんのだろう?」

凜「ええ、遠慮はいらないわ。 がつんと痛い目にあわせてやって、アーチャー」

そう言って凜は走り出した。

アーチャーはそんな凜に

アーチャー「そうか。ならば、期待に応えるとしよう」

言葉をかけ、構えた。
234 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 00:58:51.41 ID:cOr3uziC0
言峰「ククク・・・自らやられに残ったか」

アーチャー「何を言っている。周りをよく見ろ」

言峰「なっ!?」

ここで、周囲の異変に気づいた。

今アーチャーと言峰がいる場所は先程いた間桐家の地下のそれではなく、無数の剣が地面に刺さっている荒野だった。

アーチャー「ここは俺の世界、相手をするのはこの世界全ての剣――――――」

空気を読んでオナニーしなかったおかげで二日もオナ禁状態となっていた。

なので詠唱無し、ノーモーションで『無限の剣製』を発動させるのは造作もないことだった。




アーチャー「この戦い、この俺の勝利を持って完結するとしよう・・・!!」
235 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 01:06:58.93 ID:sVOUF1cSo
勝ったな
236 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/19(火) 01:15:04.20 ID:cOr3uziC0
皆さんフレンド依頼通す基準ってどうなってますか?

>>222>>224>>225

問題はおっぱいなんですよ。僕がダイブして、受け止めて、甘やかしてくれるようなおっぱいが。
237 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 01:21:21.65 ID:sVOUF1cSo
乙ぱい
フレはサポ枠全部埋まってる奴に申請されたら大体素通しだわ
リセマラ用とかサブアカのログイン勢っぽいのは弾くけど
一旦受け入れてしばらくレベルアップとか全くしなかったらログイン勢と判断して切る
238 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 10:31:08.15 ID:a50eiFrCo


慢心はダメ!絶対!!
239 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 10:49:13.89 ID:OnvkWBOB0
フレンドはイベント時なのにイベントで手に入る特攻礼装付けてない
もしくはイベント終了して数日経っても礼装がそのままの人は
俗に言うログポ組だからフレ使ってくれないので切っちゃっていいと思う
240 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/19(火) 22:52:57.64 ID:X2aR+RNqO
巨乳のキャラに縁がなくてくるのは鬼っ娘とロリばっかりなんじゃが(ジャック除く)
241 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 00:46:02.99 ID:E+bdpvvHo
これフラグ立て過ぎて却って完全に絞られる気満々にしか見えないのが不思議だなぁ

フレは枠余ってるから全部受け入れるけど数日経ってログイン空くのと育成やイベ参加する気が伺えないなら切ってる
242 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/20(水) 00:47:04.89 ID:E+bdpvvHo
乙抜けてた乙です!!
243 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:09:46.82 ID:g5M3paCV0
アーチャー「死ぬがよい!!」

周囲の剣を宙に浮かばせ、言峰目掛けて射出する。

言峰「ふん!!」

横に足を向け駆け出し剣を回避し、アーチャー目掛けて一直線に向かう。

剣は続々と言峰の命を狙ってくるがそれを拳で叩き落す。

そして二人の距離が縮まった瞬間、

言峰「はあああああああああああ!!!!!!!!」

言峰が拳を突き出した。
244 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:10:14.87 ID:g5M3paCV0
だがそれを軽快に躱し、更に素早く言峰の周囲を駆け回りながら剣を射出することで言峰を翻弄する。

アーチャー「ふはははははははははは!!!!俺は男色家だが貴様のような汚物は範囲外でな!!」

言峰「くうっ・・・!!」

一方的な攻撃に動けず防御態勢を取り続ける言峰。

アーチャー「―――――――――ポアアアアアアアアアアアアッッッッ!!!!!!(卍^o^)卍」

それを機にアーチャーは「ドゥルルルルッッッ!!!!」と叫びながら汚物から更に離れ、距離を取る。
245 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:10:42.72 ID:g5M3paCV0
後ろに向かって走りつつ言峰に剣を射出する。

そして、

アーチャー「終わりだあッ!!」

と、汚物の真上に大量の剣を展開し、豪雨の如く射出した。

アーチャー「ヒャッハアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」ドピュ

ドピュルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!
246 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:11:16.80 ID:g5M3paCV0
アーチャー「ア」

アーチャー(やべえ、風が気持ちよ過ぎて射精しちまった・・・!!)

アーチャー「だが――――――」

アーチャーは立ち止まり、汚物を見る。

剣の衝撃で土砂が煙のように舞い、汚物を視認出来ない。

だが、その光景が逆にアーチャーの勝利を確信させたとも言える。
247 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:11:43.83 ID:g5M3paCV0
アーチャーは一仕事を終えた気分で言峰を確認しに行こう、そう一歩踏み出したその時だった。



アーチャー「あ――――――――」

奴がいた。

あの汚物が、いた。

アーチャーの股間に。

汚物「んふっ♡」

アーチャー「うわっ嫌だ!!嫌だああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!」

そこでアーチャーの意識は途切れた。
248 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/23(土) 00:28:02.32 ID:g5M3paCV0
フレンド関連の意見ありがとうございました。


――――――――――――――――

小ネタ


ロンドン

アルトリア「『私はお姉様の手淫で感じてます』って言ってごらん?」

ジャック「私はお姉様の手淫で感じてます・・・」

モードレット「・・・」

アルトリア「『他の人に見られて興奮してます』って言ってごらん?」

ジャック「他の人に見られて興奮してます・・・」

P「んー!!んー!!」←縛られてる

アルトリア「そう言ってるとだんだん、本当に興奮して感じて来ちゃうでしょう?

ほら、そのままもっとエッチな気分になるんです。私もなりますから」
249 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 03:11:00.23 ID:QmOsE78+O
親父の変態性をまざまざと見せられるモードレットが不憫すぎる
250 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/23(土) 08:22:13.25 ID:O/CeB55hO
パラケルススお前もう少しがんばれよジャックちゃん使い捨てにするしか能がないのか……
251 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 03:13:01.75 ID:ATGsQMA30

士郎「っ!!慎二!!」

部屋を調べる最中、その部屋に慎二はいた。

その姿は、部屋の中央で椅子に座らせられ、手足を椅子に縛りつけられているという様だった。

士郎「うっ・・・」

異臭に息を止める。

よく見ると慎二の周囲には精液や、大便小便が散乱しておりそれらがより慎二の悲惨さを演出していた。
252 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 03:14:53.34 ID:ATGsQMA30
士郎(近づきたくねえ・・・)

幸い慎二の被害は無さげだが近づきたくない、という思いはあった。

チラッと右を向く。

右にはセイバーがおり、目が合うがさりげなく逸らされ、

セイバー「私は士郎を守る義務があるので」

と断られてしまう。引きつった笑顔で。
253 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 03:15:36.48 ID:ATGsQMA30
だが、

ヤカン「あ、こうすればいいでチュ!!」

閃いたように言った。

そしてヤカンは短剣を射出し手足の拘束を解き、次に鎖を射出し器用に慎二を縛り宙に浮かせたまま引き寄せた。

士郎「おおお!!ありがとうヤカン!!」

ヤカン「いいんでチュよ」

士郎が礼を言ったその時、廊下から僅かに音が響いた。

セイバー「向こうが引いたみたいですね」

ヤカン「みたいでチュね」

セイバー「士郎、引き返しましょう。どうやら言峰は向こうのようです」

と、来た道を指した。
254 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 03:17:44.44 ID:ATGsQMA30
バケツ「言峰えええええええ!!!!」

バケツが先だって部屋に跳び入った。

凜「アーチャー!!」

凜も続く。

だが、

そこにあったのは――――――――












――――――――現実だった。


アーチャー「」

言峰「ジュルルルルルル・・・」

部屋の中央で、言峰は一心不乱に、アーチャーのペニスを頬張り、しゃぶっていた。

255 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 03:28:48.15 ID:ATGsQMA30
このSSで一番の空気は桜
256 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 06:28:54.41 ID:bziMTwujo

ただでさえヨゴレの汚名がある桜さんなのでそっとしておいてあげてください……
257 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 09:18:57.59 ID:BigYZ3e2O
桜は絶影剣触らせれば一発で解決しちゃうからね。寧ろこんなクッソ汚い話に関わらない方が幸せだよ。
つーか言峰聖水プレイまで
258 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 12:16:43.84 ID:v/yDtB8xO
言峰ェ......腐ったカフェオレを超越したか
259 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/24(日) 12:27:44.52 ID:JF0jh14tO
こ、こっちのアーチャーはヤツと違って不潔にしてないから(震え声)
260 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 17:05:28.11 ID:FtBn+4gG0
AUOが良い人過ぎる……
261 : ◆/Pbzx9FKd2 :2016/07/24(日) 19:05:15.03 ID:ATGsQMA30
言峰「遅かったな・・・」

最後の一滴を吸い尽くし、顔を上げた。

アーチャーはビクンビクンと身体を跳ねさせているが意識は既にない。

言峰「コイツはもう用済みだ」

と、アーチャーの頭を掴み、持ち上げバケツに向かって投げ飛ばした。

バケツがアーチャーを受け止める。

その隙にと言わんばかりに言峰は後ろの扉から逃走した。
262 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 19:05:51.32 ID:ATGsQMA30
少ししてセイバー達も合流し、間桐家から脱出した。

アーチャーはバケツに担がれており、慎二はヤカンの鎖で巻かれて運ばれている。

セイバー「完全にしてやられましたね・・・!!」

バケツ「ああ・・・奴らはもうこの家には戻らないだろうしな・・・!!」

結果は完敗だろう。

全員は改めて計画を練るべく、衛宮家へ戻った。
263 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 19:06:23.91 ID:ATGsQMA30
衛宮家に戻り、玄関を開けると葛木が出迎えた。

士郎「く、葛木・・・!?」

葛木「すまない。倒れていた間桐桜を保護しここに運ばせてもらった」

士郎「!?」





―――――――





蔵硯「さあ、出来たぞ」

そう言って液体の入ったビンを言峰に手渡した。
264 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 19:07:36.10 ID:ATGsQMA30
それは言峰が望む、神になるための秘薬だった。

言峰「これを飲めば、私は神になれるのだな?」

「クカカカカwwwwwwwwwwwwwwww」と蔵硯は笑い、言った。

蔵硯「それを飲めばお主の望みは叶うじゃろうて。儂を信じよ」
265 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 19:11:36.39 ID:ATGsQMA30
乳上とメイヴ様を持ってる人って本当にいるんですかね。彼女らはもしかしたら幻なのでは、と思わさせられます。
266 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 19:44:10.51 ID:FtBn+4gG0
乳上はストーリー追加だからピックアップされてる時以外は
ストーリーガヂャでしか出ない仕様の所為で持ってる人が少ない傾向にあったりする
267 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 19:45:11.80 ID:B3Y0vgj7O
乙。
メイヴはピックアップがイスカとオニキの間で見送った人が多かったし、乳上はお膳立て前提だからサポートに置きづらいのがな。
因みに頼光さんどんな感じですか?あとニトリクスについて一言。いい太ももしてると思いますが。
268 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 20:00:00.28 ID:ATGsQMA30
それは言峰が望む、神になるための秘薬だった。

言峰「これを飲めば、私は神になれるのだな?」

「クカカカカwwwwwwwwwwwwwwww」と蔵硯は笑い、言った。

蔵硯「それを飲めばお主の望みは叶うじゃろうて。儂を信じよ」

言峰はしばしビンを見つめてから、それをグッと一気に飲み干した。

その瞬間、

言峰「ぐおああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
269 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 20:00:29.70 ID:ATGsQMA30
ビンを落とし、沸き上がる苦痛が言峰を襲う。

蔵硯「クハハハハハwwwwwwwww愚wwwwwwwwかwwwwwwwww者wwwwwwめwwwwwwwwwがwwwwwwwwww」

言峰「貴様っあああ・・・!!」

蔵硯「儂の目的は元より主の肉体だったんじゃよwwwwwwwwwww」

蟲が言峰の身体を這う。

言峰「じぐぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」
270 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 20:02:29.87 ID:ATGsQMA30
しばらくして、言峰の肉体は蔵硯の一部として吸収された。

蔵硯の身体は変化し、その姿は200cm程の、筋肉マッチョな蔵硯と言えば分かりやすいだろう。

蔵硯「クハハハハハハハハ!!!!」

蔵硯は笑った。

新たな力、新たな姿を歓びを祝福するかのように。

そして最後に、蔵硯は呟いた。

蔵硯「次が最後のステージ。世界は―――――――」










蔵硯(時臣)「―――――――この私が支配する」
271 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 20:12:41.16 ID:bziMTwujo
ホモがこの程度の事に屈するとは思えない
きっとまだなにか仕掛けてくるはず……
272 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/24(日) 20:14:26.62 ID:ATGsQMA30
投下し忘れの分を投下しました。

>>266
最近サポートで乳上とメイヴ様を見かけたらフレンド特攻してますはい。
スレ完結までにゲット出来なかったらもしかしたらID晒すかもしれませんね。サポ鯖はアサシン以外は☆4以上だから足手まといにはならない・・・はず!!

>>267
ママ限凸相撲付けてるからめっちゃ強い。ニクトリスは個人的にはあまり興味を引くキャラクターではありませんでしたので今回のピックアップはスルーですかね。なんか髪型と頭の装飾が微妙。
273 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/24(日) 23:17:28.15 ID:qv0jfFxMO
乙。なるほど、蟲ジジイがヤられちゃったから桜が倒れたのね。そしてさらっと星4セイバー引いてるのね。誰かな?
274 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/24(日) 23:46:39.37 ID:ki0j3AL8O
携帯変えて今更fgoしようか勢候補だったけどサポートとか色々と修羅の道っぽいな

褐色ニャル様とオジマンで食指が動いたんじゃが
275 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/25(月) 08:15:34.01 ID:WZKxO85nO
>>274
ピックアップで引いても育成でどん詰まりになるぞ
276 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/25(月) 16:48:15.04 ID:yJNFreTjO
その二人は間違いなく新素材のスカラベ使うだろうからな
277 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/25(月) 21:05:08.56 ID:uCsYS7W4O
スレ主よ



石をためろ

早く!
278 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/25(月) 21:24:40.66 ID:Ba5ff9dcO
スレ主よ全力で回せ
ミニスカ白乳上が待ってる
279 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/26(火) 10:47:40.73 ID:HlP9SxGxO
ダアホ!!回すときは来週以降のピックアップだろうが!!とりあえずその情報からすると、ピックアップのときは近い。その時を待て、しかして希望せよ、だ。
280 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/26(火) 11:00:57.94 ID:yFBbVXHaO
石を貯める?
何を寝ぼけたことを……そこに魔法のカードがあるではないか。行け
281 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/26(火) 11:02:18.87 ID:HlP9SxGxO
あと捕捉するとエウリュアレが相変わらず刺さってるらしい。あとロビンもバグ修正されたけど、スキル使えば特攻入るから火力が落ちることはなかった。この辺はお勧め
282 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/28(木) 22:53:50.39 ID:vBJvZyon0
一段落が着き、士郎達は葛木から詳細を聞いていた。

葛木「あの後、キャスターの空間転移で逃げたのだが、その逃げた先のすぐ近くに彼女が倒れていたのだ。

そしてキャスターに状態を見てもらったら魔術が絡みでこうなってる、と来た」

士郎「で、ここに来たのか?」

葛木「ああ。彼女が衛宮と親しい間柄だというのは知っていた。

言峰の件もだがもう聖杯戦争がそれどころではなくなっている。

そしてそれがキャスターでは手に負えるものではないことも分かったのでな」
283 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/28(木) 22:54:19.08 ID:vBJvZyon0
セイバー「つまり、私達に協力してくれるということですか?」

キャスターを見て言った。

少し納得の行かないかのような表情でキャスターは

「そうよ」

と、頷いた。

これで全サーヴァントが集ったことになる。
284 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/28(木) 22:54:50.69 ID:vBJvZyon0
アーチャー「凜、すまない・・・」

アーチャーは布団で横になっている。

そして凜がその横でアーチャーを看病していた。

凜「いいのよ。正直私も油断してた。まさかあそこまでおかしくなってたなんて・・・」

アーチャー「女性である君に、あのような汚らわしい光景を見せたくなかった。だが・・・」

凜「いいのよそんなの。今はじっくり休みなさい」
285 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/28(木) 22:55:18.77 ID:vBJvZyon0
アーチャー「・・・隣の部屋に、誰かいるのか?」

隣からの音を察知したのか、聞いてきた。

凜「ええ。慎二とその妹さんがね」

アーチャー「そうか。そっちはどうなんだ?」

凜「慎二は精神的なショックがすごすぎて布団に包まって震えてるいわ。これまでのことを考えればアレだけどさすがに同情するわ。

妹さんはキャスターでも分からないって。今はライダーが看てる」

アーチャー「そうか・・・」
286 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/28(木) 23:07:12.68 ID:vBJvZyon0
6章は追加されてから二日で突破しました。

最後は令呪全部使い、本家アルトリアのエクスカリバーで決着を付けました。アルトリアに始まりアルトリアに終わる6章でした。

>>277 278 279

乳上ピックアップに備え石を蓄えています。現在100個あり、これからフリーを回って30連するつもりです。

僕の祈りはきっと彼女に届いてくれるでしょう。そしてピックアップで回したら来るんです。

後なんか身長伸びてましたね。

>>281

ガウェインは女神様がかなり頑張ってくれました。フレンドのオリオンもいたので苦戦はしませんでした。
287 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/07/29(金) 15:02:20.15 ID:pUCGavsw0
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288 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/07/29(金) 22:29:18.87 ID:y/LvdIWYO
>>1よ。
8月6日に黒乳上ピックアップ来たぞ。
289 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:22:02.99 ID:PH+vhWKz0
アーチャー「なあ凜。その妹さんとやらを見せてもらえないか?」

凜「いいけど・・・」

「良し」とアーチャーは起き上がり部屋を出る。

遅れて凜が

「ちょっ、ちょっと!!」

と、慌て気味にアーチャーを追いかけた。
290 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:22:51.55 ID:PH+vhWKz0
部屋に入るとライダーの他にランサーがいた。

若い女性の前ではさすがにランサーとしているようだ。

凜「どうしてランサーが?」

ランサー「これでも魔術もエキスパート級だからな。一応見てみたんだよ。さっぱりだったけど」

アーチャー「なら下がっていろ、私が試す」

アーチャーは桜の側で腰を下ろす。

更に手をかざし、目を閉じた。
291 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:23:18.22 ID:PH+vhWKz0
そして、

アーチャー「なるほど」

目を開いた。

ライダー「何か分かったんですか?」

アーチャー「ああ。多分これで治せるだろう」

そう言って投影で、剣を投影する。

そして桜の手を取りその剣の刃に触れさせた。
292 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:23:55.96 ID:PH+vhWKz0
凜「アーチャー、それって・・・」

アーチャー「私の宝具のようなものだ。この剣は魔力を吸収する剣でな。

彼女の原因が魔術によるものならこれで彼女にかかった魔術を吸収できるということだ」

少しして、桜に変化が訪れた。

桜「うあ、あああ・・・」

苦しそうにもがき出したのだ。
293 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:24:24.48 ID:PH+vhWKz0
桜「かはっ、かはっああ・・・!!」

何かを吐きだすかのように息を荒げる。

アーチャー「彼女を起こせ!!」

「ええ!!」とライダーが桜を起こし、器を投影したアーチャーが桜の顎もとに寄せた。

そして、桜が何かを吐きだした。

ランサー「何!?」
294 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:25:02.70 ID:PH+vhWKz0
吐きだしたものを見てランサーは驚いた。

それは蟲だったのだ。

凜「蟲・・・?」

桜「ああああああ!!!!」

続けて蟲をどんどん吐きだしていく。

おさまったのはそれから十分後だった。

その頃には桜の髪が紫から黒に代わっており、部屋には事体を聞きつけた士郎やセイバーらもいた。
295 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:25:31.62 ID:PH+vhWKz0
それからして、全員は居間に集まっていた。

桜は部屋で疲れ切ったかのように眠っている。

セイバー「で、桜ちゃんが吐いた蟲って何だったんですか?」

キャスター「まず彼女の身体とあの蟲はとても相性が悪いの。それでもその相性を強引に蟲で誤魔化したんでしょう、大量の蟲がその証拠ね。

後あの蟲自体術者のオリジナルみたいだから色々仕掛けられてたと思うわ」

士郎「そんな・・・」

「何も気づかなかった」と、肩を落とした。

セイバーが何も言わず、慰めるように士郎の背中を撫でる。

ランサー「ってことはだ。その術者はさっきの家の奴であり、言峰はその家にいた」

ヤカン「そいつ言峰が繋がってるのは明白でチュね」

葛木「キャスター。言峰の居場所を探知してくれないか」

キャスター「分かりました」
296 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/07/30(土) 16:42:20.67 ID:PH+vhWKz0
次も多分説明会


所持数開放、召喚石30、嬉しいですね。

福袋で乳上は考えています。

まず3騎士ガチャで最低ライン(女キャラ)を引くのは男鯖4体分引いて9分の5、内一体は既に持っているので新規の女鯖を引くなら9分の4の確率になり、乳上自体だけなら9分の1になります。

難しい、悩みます、だからこそ面白い。それがガチャ。
297 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/30(土) 16:51:45.22 ID:I52LvqrkO
個人的には外れ確率結構高いから有償石限定はスルーかな
以外と被ってるとかうちには必要ないとかいう面子が多い……

でも乳上当てるならあらゆるチャンスを試すべきでは?
ここでダメでも次のピックアップと思えるけどスルーしてピックアップ爆死じゃ時間は巻き戻せないし
298 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/30(土) 18:27:54.39 ID:Hh6nSuXv0
でも福袋には獅子上が居ますぞ
乳上と同じくおっぱいデカいアルトリアが
確率は低くとも八分の一何てチャンス正月まで無いかも
299 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/07/30(土) 20:28:28.32 ID:Ev9sIzCpO
上でいってる乳上は多分獅子上のことじゃない?今回の福袋は6章までのストーリーガチャで引ける鯖限定だから、
剣 アルトリア、アルテラ、モーさん
弓 オリオン、テスラ、アルジュナ
槍 カルナ、獅子上
他 ジャンヌ

の9人になる。前の書き込みからして>>1が引いた星5は恐らくアルトリア。となると勝ちといえるのは獅子上とジャンヌの2/9かな。まあ今回だけ引くのはアリじゃないかな?今後のピックアップで引けるとは限らないし。引くのなら、勝利を祈る。
300 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/01(月) 02:13:37.26 ID:gCUctibU0



―――――



キャスター「見つけた」

キャスターがそう呟いたのは、探し出してから5分後のことだった。

アサシン「早いな」

キャスター「向こうが見つけてくれと言わんばかりに主張してきてるわ」

「でも――――」と、違和感を口にする。
301 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/01(月) 02:14:04.27 ID:gCUctibU0
葛木「どうした?」

キャスター「姿が変わっている・・・言峰は先程あったときの外見ではなくマッチョな爺になってるわ」

ランサー「マッチョな爺・・・?」

キャスター「ええ。でも気配や空気は言峰そのものね」

セイバー「分からないことを考えてもキリがありません。どこにいるんですか?」

キャスター「柳洞寺よ」
302 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/01(月) 02:15:55.73 ID:gCUctibU0
セイバー「柳洞寺、あの寺ですか」

キャスター「でも彼がいるのは地下深くね」

士郎「地下・・・?」

凜「あの辺って霊地としてはいいけどそれ以外に何かあったかしら・・・」

この街に詳しい二人が頭を捻る。

ヤカンも分からない様子だ。

全員が考え静まったその時、

セイバー「・・・大聖杯」
303 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/01(月) 02:16:55.96 ID:gCUctibU0
呟くように、だがはっきりと言った。

イリヤ「大聖杯、聖杯の根源・・・」

アーチャー「間桐蔵硯は聖杯を作った者の一人であり言峰の協力者。そして精液を集めていた」

ヤカン「何かやらかそうとしているのは明白でチュね」

一同は一斉に柳洞寺へ向かった。

その際、士郎は

士郎「そういえばセイバーって爺さんとは令呪以外で話してないんだよな?なんで大聖杯のこと知ってたんだ?」

セイバー「あー、実はたまに切嗣の資料をこっそり見たんですよ。ほら、こう言った情報はちゃんと相棒と一緒に共有しておかないと、ね」

「ま、向こうは見せる気0のようでしたが」と笑った。
304 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/01(月) 02:22:53.59 ID:gCUctibU0
獅子上のあのお姉様感ほんとすこ膝枕してもらって頭撫でてもらいたい

>>299

正解、師匠ピックアップで引きました。相棒です。
305 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 16:00:20.60 ID:poJCuoD00
大性杯か
306 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/03(水) 20:18:21.42 ID:QfDd2kFCO
つまり小性杯は言峰のケツ穴?
307 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:12:40.68 ID:6dC/WJSw0
地下の大空洞にそれはあった。

並々ならぬ程の大きな魔方陣、大聖杯だ。

士郎「これが、大聖杯・・・?」

意外そうな声で言った。

イリヤ「そうだよ。意外だった?」

士郎「なんて言うか、もっと派手なものをイメージしてた」

イリヤ「ふーん」
308 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:13:11.48 ID:6dC/WJSw0
すると大空洞に声が響いた。

蔵硯「来たか」

一同が一斉に声のする方を向く。

その方向、魔方陣の中央だ。

そこには筋肉盛大な年老いた爺がいた。

バケツ「テメエが間桐蔵硯か」

蔵硯「クハハハハハハハハ!!如何にも!!私が神である!!!!」

と、両手を羽ばたかせた。

まるで自分が神にであるかのように。
309 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:13:45.57 ID:6dC/WJSw0
そしてすぐに冷めたような表情で続ける。

蔵硯「そして、残る問題は貴様らの処理だけだ」

アーチャー「ほう。この一同を前にして、随分と大口を叩くな」

そう、この場にはこの戦いに呼び出された『七騎のサーヴァント』とギルガメッシュがいる。

負けは考えられない、はずだ。

蔵硯は再び高笑いをし、言った。

蔵硯「いいことを教えてやろう。この大聖杯には幾つか予備のシステムがあるのだよ」
310 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:14:16.37 ID:6dC/WJSw0
「そのシステムの一つをお見せしよう」と、指を鳴らした。

その瞬間、

セイバー「士郎!!」

「うぇっ!!」と驚く間に、セイバーに頭を掴まれしゃがまされた。

自体を把握できないと上を見上げるとセイバーが何者かの槍を受け止めていた。

更に周囲を見渡すと全員が散り散りになり何者かと戦っている。
311 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:14:43.11 ID:6dC/WJSw0
士郎「な、なんだよこれ!?」

蔵硯「これが聖杯の予備システムの一つだ」

真後ろにいた蔵硯が士郎の耳元で答えた。

セイバーが瞬時に動き蔵硯を斬る。

蔵硯は斬られたが少し離れた所に再び現れた。

蔵硯「この大聖杯には、七騎のサーヴァントが一勢力に統一されてしまった場合にそれに対抗するために追加で七騎のサーヴァントを召喚する予備システムが組み込まれているのだよ!!」
312 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:16:34.09 ID:6dC/WJSw0
つまり、今全員と対峙しているのは新たに召喚された七騎のサーヴァントということだ。

今度は大聖杯の士郎達の対となる位置に現れた。

その後ろには一本道のような空洞がある。

士郎「あいつ!!」

セイバー「ええ!!行きましょう!!」

剣を薙ぎ払い、サーヴァントはそれを受け止めるがその力の強さに大きく吹き飛ばされる。

それをライダーが鎖で巻き付けて拘束した。

そして「ここは任せて」と言わんと頷く。

セイバーもライダーに頷き返し、士郎と共に走り出した。
313 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga]:2016/08/05(金) 23:20:32.13 ID:6dC/WJSw0
後40分でピックアップが切り替わります。乳上を召喚する最後の機会でしょう。

この数日間僕はSSを書きもせずひたすらフリークエストを消化し、意思を溜め続けました。

今の手持ち石は180個、呼札は10枚、合計70連という計算ですね。

絶対に引きます。祈ります。信じます。彼女の降臨を。

自らの手で引き寄せるんです。
314 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/05(金) 23:25:29.57 ID:vHqblBApO
応援してる
水着乳上とか来たらどうしよう
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