ランサー「言峰!!俺もう我慢できねえ!!」

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409 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/18(木) 22:53:42.39 ID:qNGCcIxxo
絶影剣が敗れるとかもう勝ち目ないんじゃないのか
410 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/18(木) 23:05:46.52 ID:ABry+raG0
>>406

なんかやらかして男性陣の村で遊んでそう

>>408

身長的にアサシン以外はOK
アサシンは妥協すればくらいの気持ち。身長的に

>>407>>409

一作目でも折れてるから多少はね?
411 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/20(土) 16:30:28.66 ID:NApSUsdG0
その最中、ギルガメッシュが剣を射出するが、

ギルガメッシュ「これは・・・!!」

不可視の壁が進化する言峰を守った。

ランサー「なら―――――突き穿つ死翔の槍!!」

飛び上り槍をぶん投げる。

渾身の投擲で放たれた槍は強大な力を持って言峰を守る障壁に直撃した。
412 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/20(土) 16:30:55.17 ID:NApSUsdG0
だが――――



ランサー「ばっ・・・馬鹿な!?」

言峰は勿論、障壁にもダメージが入った様子はなかった。

そして変わらず言峰を囲う不可視の障壁があり、言峰は進化を続ける。

セイバー「もしかして、あれは言峰を『守っている』のではなく『隔離している』のではないでしょうか」

ランサー「どういうことだ!?」

セイバー「つまり言峰がいる場所だけを別の世界に隔離されているんですよ。

あの障壁は私達のいる世界から言峰のいる世界の間のようなものでしょう。

だからその間に攻撃しても別の世界にいる言峰には届かない」
413 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/20(土) 16:31:51.75 ID:NApSUsdG0
ギルガメッシュ「ふむ・・・ではどうする?このまま言峰の進化が終わるのを待つか?」





「いや、原理がそれなら勝てるぞ!!」

声に一同が振り向いた。

声の主はアーチャーだった。

ランサー「それは本当か!?」

アーチャーは壁に寄り添ったまま続ける。

アーチャー「ああ。ここにあいつがいてよかった・・・」

そう言って、アーチャーは「キャスターのマスター!!」と、叫んだ。
414 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/20(土) 16:33:10.60 ID:NApSUsdG0
凜の看護していた葛木は手を止めアーチャーを見た。

同時に葛木の足元に黒い布でグルグルに巻き付けられた長方形の何かが落ちる。

アーチャーが投げ渡したのだ。

アーチャー「いいか!!その黒い布の端を軽く解いて独楽のように布が封じてるものを障壁にぶつけるんだ!!」

何故自分なのか、理由は分からぬままそれを持った。

葛木(・・・不思議だ。何故か馴染んでいるような)

葛木は自然な動作で布を軽く解き――――

セイバー「3!!」

ランサー「2!!」

ギルガメッシュ「1!!」

アーチャー・士郎「「ゴオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!」」

凜「セックス!!」

葛木「シューーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

と、それを独楽のように放った。
415 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/20(土) 16:33:44.70 ID:NApSUsdG0
アーチャーはガスマスクを投影し、装着して言った。

アーチャー「臭いに気を付けろ!!」



ランサー「おえっ・・・なんだこれクッサ!!!!ルーン魔術ルーン魔術!!」

それは酷い悪臭だった。

あまりの臭さにランサーはルーン魔術で臭いを遮断、は出来なかったので匂いの耐性アップに努める。

一方ギルガメッシュはガスマスクの原典を装着することで臭いを完全遮断し、セイバーは回復の際来てくれた士郎から回収した『全て遠き理想郷』を展開しその中に引きこもっていた。

アサシンと凜は気を失っている。
416 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/20(土) 16:36:53.67 ID:NApSUsdG0
今夜終わるかなー
417 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 16:46:44.33 ID:9j8j+q4gO
まさか……まさかあれか
418 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 17:06:07.69 ID:AgezOCmyO
乙。ついにヤツが火を吹いたか。
そういやセイバー、いつのまにか鞘を回収してたけど、今回の聖杯戦争に鞘持ってこれなかったのはタブルアヴァロン防ぐためかな?
419 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 18:13:52.49 ID:eMCh7GqBo
凜はなんでカウントに参加してるんですかねぇ……
420 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/20(土) 19:52:56.39 ID:bWw2GCFzo
無意識のうちに声だけ張り上げたのであろう
さすが凛
421 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:18:14.46 ID:64lNcsvZ0
士郎と葛木は戸惑い気味に周囲を見渡していた。



その時、進化を終えた言峰が別世界から帰って来た。

障壁が解かれ、この世界に足を踏み出す。

その姿は金髪で全体的に赤く禍々しくなっており、肘、踵から後ろにブレードが生えており身体全体の血管が青く浮き出ている。

アーチャーとギルガメッシュはガスマスク越しに、セイバーは全て遠き理想郷越しに、ランサーは必死に堪えながら唖然とした表情で見ていた。



そして、

言峰「ぐおおおああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

言峰が苦しみだした。
422 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:19:36.65 ID:64lNcsvZ0
言峰は既に、別世界からの狭間を断ち、この世界にいる。

つまり言峰は自力でこの臭い―――――――





―――――――漆黒の遺影から逃げなくてはならないということになる。

言峰「あっ・・・!!」

その眼に、漆黒の遺影が入った。

衛宮切嗣の写真だ。

言峰の頭部のペニスが勃起した。
423 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:21:59.41 ID:64lNcsvZ0
言峰「うぐああああああああああああああうわああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

言峰が地面に這いつくばり、もがき始めた。後射精。

漆黒の遺影の魔力に比例した腐ったカフェオレの臭いが言峰を蝕んでいく。

今の言峰は魔力の塊とも言える。その威力は絶大だ。







セイバー「あのー、アーチャー!!こっからどうやって倒せばいいんですかー!!??」

その様子をセイバーは全て遠き理想郷越しに体育座りで地面に座りながら眺めていた。

アーチャーは大声で返す。

アーチャー「奴の身体をよく見ろ!!一ヶ所だけ弱点があるだろう!!」
424 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:26:55.36 ID:64lNcsvZ0
全員が、言峰のアナルだと確信した。

瞬間、ランサーの足元にガスマスクが投げられる。

アーチャー「そのガスマスクなら臭いを遮断できる!!俺のペニスは再起不能だ!!頼む!!ギルガメッシュも!!」

セイバー「あ、私ここから出たら死ぬんで」

ランサー「・・・」

無言でガスマスクを装着した。

ランサー「行くぜギルガメッシュ・・・!!」

ギルガメッシュ「英雄の王たる者として、裁きを下してやろう」
425 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:46:39.00 ID:64lNcsvZ0
先にギルガメッシュが動いた。

ギルガメッシュ「天の鎖よ!!」

どこからもなく現れた鎖が言峰を大の字に拘束する。

ランサー「決める!!」

と、ランサーは言峰の背後に回り込みケツを確認した。

ランサー(ビンゴだな・・・!!)

ニヤリ、と笑みを浮かべた。

とりあえず景気付けに一発、言峰のアナルにペニスを挿入、神速のピストンで蹂躙する。
426 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:47:06.96 ID:64lNcsvZ0
言峰「あっあっあっ(はあと)」

ランサー「オラオラオラァ!!!!散々人をコキ使ってくれてよお!!!!」

「オラ!!謝れやあああああ!!!!」と、ピストンのペースを上げていく。

言峰「ほっほよよ〜〜〜ん!!ごめんなさいですぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

パンパンパンパンパンパンパンパン!!!!!!!!!!

ランサー「おらあああああああああああああああああああ!!受け取れええええええええええええええええええええ!!!!!!」

ドピュ!!ドピュルルルルルルルルルルルルルル!!!!

ビュクッ!!ビュククククッッッ!!!!

ビュッビュッ・・・!!
427 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:47:33.58 ID:64lNcsvZ0
濃密な精液を言峰のアナルの奥底に注ぎ、流し込んだ。

言峰「あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・・・・」

この時、言峰はイカないよう必死に耐えていた。

その理由は当然、時臣というご主人様以外の男にイカされたくないという思いからだった。

だが言峰はイッてしまった。

時臣専用でありながら他人にイカされるという禁忌を犯してしまったのだ。
428 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:54:43.81 ID:64lNcsvZ0
ランサー「あ〜すっきりだぜ〜〜〜」

ペニスをアナルから引き抜いた。

そのアナルから精液がドロリと溢れでる。

セイバー(何やってんだコイツら・・・)

全て遠き理想郷の中で、セイバーは鎧を解き寝転がって様子を見ていた。

ランサー「次いいぜ!!ギルガメッシュ!!」

ギルガメッシュ「こんな奴とヤルくらいなら一生童貞のがマシだ!!ケツを向けろ!!ぶち込むぞ!!」

と、剣を展開した。
429 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/21(日) 01:55:19.68 ID:64lNcsvZ0
明日でラスト!!
430 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 01:59:16.99 ID:+FhctlCAo
ギルガメッシュの台詞がドモン寄りの関で再生される
431 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 05:55:40.34 ID:Wk+2w1d10
朝っぱらから何故このスレを開いてしまったのか
432 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 10:00:34.36 ID:wY3J0LRko
朝からとんでもないものを見てしまった
433 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 12:55:56.71 ID:Qfo/sbGLO
>>431
朝イチの投下確認が俺のルーティンになってる
>>432
何を今更w
434 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/21(日) 13:48:43.86 ID:G2CybtHto

セイバーに共感を覚えてしまったww
435 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:25:15.36 ID:F3Mg0iKQ0
「はいよ!!」とランサーは言峰を掴み背を向けさせ、アナルをギルガメッシュに向けた。

そのアナルにギチギチなるまで剣を射出し入れる。

そしてギルガメッシュが指をパチン!!と鳴らすと放った剣の一本、振動型バイブの原点が振動を始めた。

言峰「あああああ〜〜〜〜〜イグううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」

額のペニスが噴水の如く射精する。

同時に言峰の身体が元に戻ってきていた。



セイバー(あーやっと終わる流れかなー)

と、眠たげな表情でその様を見ているとセイバーの、全て遠き理想郷の前にガスマスクが投げられた。
436 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:27:22.19 ID:F3Mg0iKQ0
セイバー「え?」

ギルガメッシュ「何傍観者を気取っている。止めは貴様が刺せ」

セイバー「な、何故私が・・・?」

ギルガメッシュ「あの汚物に我が至宝を抜けと言うかこのたわけが!!」

セイバー「あああああああああああああ分かりましたよもう!!」

話の間延びを面倒に感じ、話を切り上げ全て遠き理想郷を解除した。

ガスマスクを装着し、不可視の剣に掛けられた力を解く。

そこに、黄金に輝く剣が姿を現す。
437 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:31:04.86 ID:F3Mg0iKQ0



――――



士郎「あれが、セイバーの剣の本当の姿・・・!!」

アーチャー「そうだ。『約束された勝利の剣』、それが彼女の宝具だ」

士郎「なあアーチャー、この異臭元のアレでなんとなく確信したんだけどさ・・・」

士郎は以前、この臭いを嗅いでいたことを思い出す。(←2スレ目>>382参照)

この時、遺影が一度だけこの異臭を放っていたことを。

そして様々な記憶が繋がり、答えを見つけた。

「お前の正体って―――――」と言いかけた所でアーチャーは言葉を切る。

アーチャー「俺はただの無銘の英雄、それだけだ」

士郎は何かを察したかのように「・・・分かったよ」と返し、セイバーへと目を向けた。

ちなみに最も士郎を確信に至らせたのはアーチャーのペニスが、自身と同じく左に傾いていることだった。

365日毎日見ているペニスだ。あの傾きなら誰よりも自分だと確信できる自信があったからである。
438 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:33:40.94 ID:F3Mg0iKQ0
「ま、最後は私で〆ないと絵になりませんからね」と、セイバーは剣を構え駆け出した。

魔力をフルスロットルで放出し、勢いを付け言峰のアナルに光輝く聖剣を突き刺す。

言峰「があああああああああああああああ!!!!」

セイバー「あなたには敗北と言う苦汁を飲まされてますから――――――――」

そこから切り上げるように振るい持ち上げ、聖剣が斜め上を向いた状態にして叫んだ。


セイバー「――――――――『約束された勝利の剣』!!!!」


瞬間、聖剣の輝きが言峰のアナルを、体内を浄化するように照らしていく。

そして言峰綺礼の全てを切り裂いた。
439 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:35:34.24 ID:F3Mg0iKQ0
言峰(消える!!この私が!!消える!!神たる私が!!)

消えゆく中で言峰は叫んだ。

聖剣の光は言峰の叫びも、何もかも無常に飲み込んでいく。

だが一人、その言葉を聞いた者がいた。

そこは真っ白な空間だった。

時臣(君の負けだ。言峰綺礼)

全裸の時臣と全裸の言峰だけの空間だ。

言峰(ご、ご主人様ッッッ!!)

時臣(私は君のご主人様ではないよ。朽ち果てた肉便器だ)
440 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:37:08.09 ID:F3Mg0iKQ0
そう言うと時臣の身体は光の粒子となり、消滅した。

言峰(あっ!!ああああああああ!!!!行かないでくださいご主人様ッッッ!!!!ご主人様がいないと、私は――――――――)

聖剣の光が止んだ。

その剣先に言峰はおらず、それが言峰の消滅を表していた。

そして、聖剣が貫いた天井から朝日が差し込む。

まるで、この戦いの勝利を祝福するかのように――――
441 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:38:38.92 ID:F3Mg0iKQ0
その場にいる全員が勝利の酔いに酔っていると、どこからもなく

「ありがとう」

という声が聞こえた。

言峰に囚われた時臣の声だ。

全員が一斉に声の方を向くと、薄く透けた全裸の時臣がいた。

時臣「みんな、迷惑をかけた。凜と桜を任せたよ」

時臣は朝日を辿って天に昇って行っている。

全員が唖然と時臣を見つめていると、時臣と同じく薄く透けた何かが時臣に抱き付いた。

臓硯「時臣様・・・儂も、ご一緒させて頂きましゅる・・・//////」

全裸の臓硯だった。
442 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:40:31.90 ID:F3Mg0iKQ0
時臣の顔が、絶望に染まる。

そして全力で臓硯を拒絶しだした。

時臣「うわっうわああああああああああ離せ!!離せええええええええええええええええ!!!!」

臓硯「離しませぬ!!儂も、あなた様と一緒に行かせて下さい!!そして、向こうでまたあの快楽に沈めて下さい//////」

臓硯の顔がぽっと赤くなった。

時臣「うがあああああああ黙れええええええええええええええええ!!!!!!!!」

臓硯を引き剥がそうとするが、その力は強く離れない。

そして更に、




















薄く透けた全裸の言峰が時臣に抱き付いた。
443 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 02:44:12.32 ID:F3Mg0iKQ0
次回エピローグ。

今回の最終決戦はちょっと力がなかったですね。あっさりし過ぎたと言いますか。

終盤は時臣と言峰に尺を使い過ぎた感。
444 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 03:01:00.86 ID:HGV6EK47o

倒した後の時臣の絶望こそが本編なような気がする
まあ自業自得な面もあるけど
445 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 03:44:12.86 ID:+U43kOpA0

皆はいったいどんな顔してこの
惨状を見ているのか…
446 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage ]:2016/08/22(月) 12:39:27.42 ID:MVu10MPbO
乙。あっさり・・・あっさりってなんだ?
447 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:39:32.10 ID:F3Mg0iKQ0
時臣「うわあああああああああああああああああうわああああああああああああああああ!!!!!!!!」

時臣は口を大きく開け、発狂する。

時臣「来るな!!来るな!!来るなクルナクルナ来るな!!!!」

言峰「嫌です」

臓硯「一緒に、行きましょう」

言峰は時臣の身体にコアラのように抱き付いたまま、動かない。

そして時臣は臓硯、言峰に抱き付かれた状態で天に昇って行く。

3人は、3人揃一緒に天国に行き、向こうで気持ちよくなるのだろう。

その光景を見ているマスター、サーヴァントらは言葉にせずとも全員がそう確信していた。
448 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:39:58.51 ID:F3Mg0iKQ0
だがその時、天に昇る時臣の頭上に黒い穴が開いた。

時臣「なっなんだこれは!?」

言峰「聖杯です。主よ」

臓硯「どうやら聖杯の力を取り込み一体化したことで、肉体を失った貴方様は天ではなく聖杯に還るということでしょう」

聖杯の力を取り込んだ者は聖杯に還る。

つまりその時臣を乗っ取った言峰、その魂の形成に使われた蟲経由で臓硯も聖杯に、黒く歪んだ聖杯に還るということだ。

言峰「何があろうと、私もご一緒します」

臓硯「聖杯も・・・いえ、聖杯を黒く染めた『この世全ての悪』も貴方様を歓迎なされているようです」
449 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 14:40:04.87 ID:ztXGh2BAO
>>445
FXにお金溶かした顔
450 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:04.80 ID:F3Mg0iKQ0
時臣「嫌だ!!嫌だ!!私はもう!!解放されたい!!」

時臣は足掻くが何をしても『この世全ての悪』が時臣たちを引っ張る。

時臣「ちょちょちょっと待ってくれ!!やめてくれえええええええええ!!!!

助けて!!助けてくれ!!助けて下さい!!!!お願いします!!!!

ふぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!」

という叫びを最後に時臣ら3人の全てを吸い込んだ。

そして何事もなかったかのように穴は消えた。
451 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:30.57 ID:F3Mg0iKQ0
こうして、全てが終わりを告げた。

全員が集まり大聖杯を見渡すとそこに大聖杯はなく、時臣が呼んだサーヴァントもいきなり消滅したとのことだった。

士郎「なあ、大聖杯はどうなったんだ・・・?」

イリヤ「少なくとも完全に消えちゃったのは確かだよ」

その場にいた者達の脳裏には時臣の最後が思い浮かぶ。

おそらく聖杯も時臣に取り込まれたことで愛に目覚めたのだろう。

だから最後、時臣を吸収し時臣を何もない、聖杯と言う意思の空間で愛することにしたのだ。会いの名のもとに。

葛木「では、大聖杯が無くなったとなるとサーヴァントはどうなる!?」

キャスター「魔力が尽きるまでは現界でしょう。ですが尽きたら消滅します」
452 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 14:41:59.29 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「それは、どれくらいなんだ!?」

ランサー「さあな。令呪が残っていれば年単位で残れるだろうし、俺やアサシンみたいにすぐ消えちまうのもいる」

そう言ったランサーの身体から光の粒子が放たれていた。

その粒子はランサーを構成する魔力であり、全てである。

アサシンも同様だ。

アサシン「ずっとマスター不在でござったからな。仕方あるまい。だが、うむ―――――――」

「―――――――これはこれでいいものだ」と言って、消滅した。

アサシンを見届け、一同は再びランサーに目を向ける。

だがそこにランサーは既にいなく、足元にバケツが落ちているだけであった―――――
453 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:19:33.22 ID:F3Mg0iKQ0
その後、全員は元の日常に戻った。

サーヴァント達はマスターの元で短い時間をマスターと共に満喫した。







セイバー「もう、あれから一ヶ月ですよ士郎」

縁側で士郎とセイバーは夜空を見ながらお茶を飲んでいた。

士郎「そうだなー」

この一ヶ月で、戦いで重傷を負っていたアーチャー、キャスター、イリヤの魔力とこれからを思ったバーサーカー、魔力が限界を迎えたライダーが座へと戻って行ったのだ。

みんな、最後は笑っていた。。

なおギルガメッシュは、言峰のいた教会を自宅とし悠遊と生活している。

そしてなんだかんだで最も難を逃れていたセイバーは普通にまだまだ現界できるそうだ。
454 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:21:07.20 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「セイバー、少し散歩しないか?」

セイバー「いいですよ。行きましょうか」

二つ返事で了承し二人は外へ出た。

士郎とセイバーは他愛のない話をしながら住宅街、新都を歩く。

そして公園でベンチに腰かけ、自販機で買った缶ジュースを開けた。

セイバー「平和ですねー」

士郎「ああ、平和が一番ってな」

と、士郎が笑った。釣られてセイバーも「フフッ」と笑い出した。
455 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:21:40.67 ID:F3Mg0iKQ0



――――



少しして、士郎が「帰ろうか」と切り出し立ち上がった。

セイバーも「ええ」と返し立ち上がったその瞬間、



セイバー「士郎!!」

セイバーが声を張り上げ、右手を掴み引き寄せた。

士郎のいたところに、短剣が刺さっている。
456 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:24:55.65 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「こ、これって!?」

周囲を見ると士郎達の前に担当を構えた黒い人型――――シャドウサーヴァントがいた。

驚愕が士郎の頭の中で回る。

だが驚いている場合ではないのも確かなようだ。

セイバー「士郎、まずはギルガメッシュと落ち合いましょう」

士郎「ああ!!こっからならすぐ行ける!!頼むぞセイバー!!」

セイバー「ええ!!」

鎧を纏い、剣を構え駆け出した。
457 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:51:46.83 ID:F3Mg0iKQ0
駆け出したセイバーの後ろから士郎が走って付いてくる。

教会に向かうことを考え、敵は無理に倒さず捌くことに専念する。

士郎「セイバー!!ここからあそこまで跳べないか!!」

士郎が新都橋を差した。

ここから走っていくよりセイバーの魔力放出で一気に進もうという算段である。

セイバーは「勿論!!」と言って士郎を抱え魔力放出で一気に橋へと向かった。

敵は追えないと判断したのか、諦めて引っ込む様だ。
458 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 15:52:17.43 ID:F3Mg0iKQ0
新都橋の中央程の位置にセイバーが降り立った。

そして士郎を降ろし、周囲を見渡す。

士郎「おかしい・・・!!車も何も通った気配がねえ!!」

セイバー「ええ。それに――――」

セイバーが振り返る。

士郎も遅れて振り返るとそこには無数のシャドウサーヴァントがいた。

否、囲んでいた。
459 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 16:05:23.26 ID:4rjPXZ1+0
昔は全男キャラに輪されてたAUOが今では頼りになるノンケになって(フラグを建てる)
460 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:47:38.26 ID:F3Mg0iKQ0
周囲には無数の敵で溢れている。

セイバー「うわーピンチですねーこれ」

士郎「ど、ど、どうすりゃいいんだ・・・!?」

セイバー「最悪一点突破して橋下にダイブですね」

「宝具は使えませんし・・・」と付け加えて。





その時だった。

「伏せろお前ら!!」

セイバー「あれは!?」

剣を持った2人が、敵の大群に剣を振り下ろし、その一撃で周囲の敵をも消滅させたのだ。
461 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:48:13.65 ID:F3Mg0iKQ0
敵がその一撃一撃にひるんでいる間に、士郎とセイバーの前に現れた。

セイバー「あ、あなたは!?」

士郎「あ、あれっ!?」

セイバーは驚き、士郎は現れた二人とセイバーを交互に見返してる。

モードレッド「よっ!!」

アルトリア(リリィ)「良かった、無事みたいですね」

セイバー「ん”ん”っwwwwwwwww!!??え、ちょちょちょどういうことですか!!??」
462 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:49:14.44 ID:F3Mg0iKQ0
モードレッド「わりーけど説明してる暇ないんだ。さっさと行くぞ!!」

アルトリア(リリィ)「事情は後ほど説明しますので・・・」

と、頭を下げる。

モードレットとアルトリア(リリィ)が道を切り開きその道を士郎とセイバーが駆け抜ける。

そして全員が橋を渡り切った瞬間、敵の大群が光に飲まれた。

その光は士郎もセイバーも知っている光、あの聖剣の光だ。

気付けば士郎達の前に、槍を手に馬に乗った女性がいた。

士郎「この流れだから言える・・・」

セイバー「ええ・・・!!」

その人物を士郎もセイバーも察していた。




アルトリア(槍)「敵は殲滅しました。行きましょう」
463 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:49:41.03 ID:F3Mg0iKQ0



――――



教会に向かうとギルガメッシュと消滅したサーヴァントのマスター達、初見が数人いた。

ギルガメッシュ「遅いぞ貴様ら!!」

士郎「な、なんでさ!?」

セイバー「で、アレはなんなんですか?」

と、親指を後ろにいるモードレッド達に向ける。

ランサー「一度家に行ったがいなかったんでな。ちょろっと何人かにお前ら探してもらってたんだよ」

ランサーが現れた。
464 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:50:43.21 ID:F3Mg0iKQ0
士郎「ら、ランサー!?なんで!!??」



「それについては私が説明します」

そう言って現れたのは大きな盾を持った少女と、その後ろにいる白い服を着た青年だった。

少女は『マシュ・キリエライト』と名乗り話を続ける。

マシュ「この世界は今から一週間もしないうちに聖杯の力で蘇った言峰ゴッド(完全体)を名乗る言峰綺礼によって滅ぼされます。

私達、人理継続保障機関『カルデア』はこの破滅の未来を阻止するべくこの時代に来ました」

アルトリア(剣)「ですから私達と共に、この世界のために戦ってほしい」

今度のは正真正銘セイバーと瓜二つのセイバーだった。

士郎は口をあんぐりと開けたまま動かない。

一方セイバーは「うーん」と考える素振りを見せてから後ろを向き、かつての愛馬を撫でやり、その上の人を見あげ―――――――



アルトリア(槍)「・・・?」



―――――――言った。















セイバー「おっぱい見せて」

465 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga ]:2016/08/22(月) 16:56:39.52 ID:F3Mg0iKQ0
約一年半最後まで見て頂き本当にありがとうございました。

オチは、ランサー消滅後カルデアで召喚され消滅した時代に帰って来ましたとさ、という感じで。

アルトリアラッシュはやってみたかっただけ。

いつも通り質問あったら答えます。
466 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:07:47.79 ID:Xua8Zrg0O
乙!
ソロモンは掘られましたか?
467 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:11:43.74 ID:+U43kOpA0

凛が一番可哀想な立ち位置にいるな
468 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:16:29.60 ID:ztXGh2BAO
カルデア編見たい

まあロードエルメロイのホモォな事件簿とかも見たいけど
469 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 17:43:06.11 ID:4rjPXZ1+0
あれ?ランサーって慎二掘ったっけ?
470 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 19:27:40.35 ID:FAkymNziO

自分のおっぱいならセーフだな!
471 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/22(月) 21:50:52.49 ID:/DRDqy9DO
こいつのもとでガレスちゃんは大丈夫だったんだろうか
472 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/23(火) 09:30:15.40 ID:z2VBjToE0
HTML化は一週間後にお願いする予定です
473 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/23(火) 09:57:56.05 ID:ZiO+6ocPo
ぐたお編に突入か
474 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/23(火) 13:48:03.88 ID:O+Ok/fQ6o
1年半おつでした
次回作の予定は?
475 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/08/23(火) 21:24:09.34 ID:bjezANpA0
これってこの世界線がどっかのタイミングで特異点になってたってこと?
476 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:15:53.78 ID:Af3eUdyM0
オルレアンにレイシフトし、ジル・ド・レェと復活したジャンヌオルタを倒したカルデア一行は、オルレアンで出会った仲間達と勝利を分かち合っていた。

その中で、ジャンヌはセイバーとの『貴女の100秒を下さい』という約束のためにセイバーとこっそり二人きりになっていた。

セイバー「ほm本当にいいんですか!?」

「はあはあ・・・!!」と息を荒げ興奮気味だ。

ジャンヌ「は、はい・・・私に出来る事でしたら」

言質は取った、と言わんばかりにセイバーの口元がニヤリとなる。(←555の草加がやらかす時の笑顔)

セイバー「じゃあまずはギュってしてください!!」

ジャンヌ「あ、はい」

ジャンヌの肩にセイバーの顎を乗せるように抱き締めた。
477 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:16:42.06 ID:Af3eUdyM0
更にセイバーの要望は加速する。

セイバー「あ、な、撫でて下さい・・・!!『よちよち』って言いながら・・・!!」

ジャンヌ「は、はい・・えーっと」

ジャンヌは躊躇いながら、子どもをあやすかのようにセイバーの頭を「よちよち」と言いながら優しく撫でた。

それに満足したセイバーは目を『><』とさせながら、

「次!!次はパフパフさせて下さいッッッ!!!!」

と、その豊かな胸に顔を埋めて、パフパフし出す。これが本命だ。

セイバー「ああっ・・・はああ・・・ママぁっ!!」

聖女の母性の虜になったセイバーはおっぱいをぱふぱふしそのやわらかさを堪能する。

ジャンヌはそれを「あ、あはは・・・」と苦笑いで受け入れるが明らかに引いていた。

が、ジャンヌはそれを表情に出さないよう注意する。
478 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:18:56.70 ID:Af3eUdyM0
ジャンヌ「あの、胸、好きなんですか・・・?」

セイバー「大好き・・・!!おっぱい、大好き!!!!」

更に激しくパフパフした。もふもふのパフパフで、おっぱいである。

残り15秒を切った。気付いたセイバーは慌て気味に言った。

セイバー「つ、次ですね!!その、ひ、膝枕して下さいっ!!」

ジャンヌの返事を待たずその膝に頭を置き、ジャンヌの右手を掴み自身の頬を撫でさせた。

ジャンヌ「・・・あなたは、えーと」

分かっているが、反射的にセイバーの名を聞いてしまう。

セイバー「はい!!アーサー王です!!!!」

何の疑いもなく教師に名前を聞かれた小学生のように元気な声で答えた。

この僅かな時間の間、セイバーの心は小学生に戻っていたのだ。

479 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/24(水) 00:29:42.62 ID:Af3eUdyM0
書いたまま放置していた没ネタです。もったいないので投下しました。本編は終わったのでこれ以上自分からは上げません。


>>474

他のサイトで書いてみたいと思ってます。

サイトは二次創作系でここ以外だとハーメルンというサイトをよく見ますのでそちらで書いてみようかな、と。

>>475

そんな感じです。

最後、時臣言峰はヤンデレと化した聖杯に吸い込まれ、言峰はその中で自我を保ち愛の力で聖杯を支配し強大な力にしました。その強大な力はカルデア勢(ランサー)に感知されるまでになりマシュたちがレイシフトしてきました。
480 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/24(水) 01:09:03.24 ID:sXBDWDGBo
セイバーの気持ちはよく分かる
俺だってあのおっぱいで存分にぱふぱふした後に膝枕なんてされたら小学生の心を取り戻すさ
481 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/28(日) 04:20:25.84 ID:0QATTo5B0
ジャンヌはおっぱいに目が行きがちだがその本領は太腿だよね
482 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:09:51.95 ID:BaoA/MnU0
セイバー「こんにちは!!ジャックちゃん!!可愛いですね」

セイバーが後ろからジャックに抱き付いた。その両手はジャックの胸を服越しにガッツリ掴んでいる。

「きゃっ」とジャックは驚く声を上げてから、逃れようと抵抗するがセイバーとアサシンその力の差は歴然。逃れることはできない。

セイバーは子供をあやすように胸を揉み肩から顔を出して向き合い、その状態でセイバーは満面の笑みで囁いた。

セイバー「えっちして」

ジャック「ひっ・・・!!」

ジャックの身体中全てに恐怖という名の電流が走った。
483 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:10:35.04 ID:BaoA/MnU0
そして身体中に寒気が走る。だがギリギリのところでそれを抑制し、言った。

ジャック「い、嫌――――「何で?」

ジャックの言葉をセイバーが真顔で遮った。その言葉には明確な殺意のような気持ちが込められており、それがよりジャックを恐怖に落とす。

セイバー「あなたのいやらしいえっちな姿・・・んはぁ、見たいんです」

首筋に息を吹きかけセイバーは再び笑顔で続ける。

セイバー「ほらあ、いいでしょう?」

ジャックは拒否の意思表示として首を横に振った。セイバーはぷっつんしたかのようにジャックを強引に押し倒して言った。

セイバー「嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

ジャックの唇を強引にセイバーの唇で塞ぐ。セイバーの両手はジャックの両手首をガッチリ掴んでおり、逃れることはできない。
484 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:11:07.81 ID:BaoA/MnU0
セイバー「はあっ!!はあっ!!ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!」

雄叫びを上げ、ジャックの太ももに挟まれ股間――――おまんこを舐めだした。

セイバー「ふわああああああああああああああああ!!はー!!はあああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ジュプジュプジュププププ!!!!

豪快に、咀嚼音のような音を立てながら舌を暴れさせる。

ジャック「やめて!!やめて!!」

セイバー「うるせえええええええええええええええ!!おまんこ舐めさせろ!!!!」

ジュ〜〜〜〜〜〜〜ジュルルルル!!!!ジュッ!!ジュッ!!ジュププププ!!!!

再びおまんこを舐めまわし、溢れ出た汁を豪快に吸い込み、堪能する。

セイバー「よ〜〜〜し!!お姉さん頑張っちゃいますよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!」
485 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:13:20.49 ID:BaoA/MnU0





――――――

――――

――



セイバー「はっ!!」

目が覚めるとそこは自室のベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はロンドンでモードレッドに殴られたんだ。

そしてこの夢は私がジャックちゃんのアナルを舐められなかった後悔を夢として表したもの・・・)

思えばロンドンは最悪だった。息子に殴られ公開処刑にされ、いきなり現れたランサー坂の自分を煽ったら「黙れチビ!!」と言われ何も言い返せず声を上げて泣いてしまい息子やランサーに慰められたリ。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「ジャックちゃん・・・」と、再びベッドに入りこんだ。もう一度夢を見るために。
486 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 00:15:16.78 ID:BaoA/MnU0
EXTRA編に書いたラストの没ネタ、に少し手を加えたもの
487 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 01:22:31.18 ID:FyC0TicQo

小さいこと気にしてたのか……
488 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 08:51:03.68 ID:LJjKpbpxO
パパンの暴挙に我慢の限界か
489 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:55:28.08 ID:BaoA/MnU0
セイバー「こんにちは!!メイヴちゃん!!可愛いですね」

後ろからセイバーがメイヴに抱き付き「えっちして」と、耳元で囁いた。

メイヴは「い、嫌よ!!」と声を上げ、もがいて抵抗する。

セイバー「――――何で?」

セイバーはメイヴの顔を真横に向けさせ、自身に顔を合わさせた。

メイヴ「ひっ!?」

殺意の籠った一言は高く張り上げたメイヴの声を貫き、場の空気すらも支配する。

セイバー「見たいんですあなたのえっちな姿を。ほらっいいでしょう?嫌と言ってもするんですよえっちを!!!!」

そう言ってセイバーの右手がメイヴの秘部に伸び、まさぐった。

暖かく、クチュという蜜が絡み合う感触を体感する。

セイバー「うわちょっ、えっちすぎですね・・・。こんな濡らしちゃって、ダメじゃないですか」
490 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:56:16.64 ID:BaoA/MnU0
メイヴ「ち、違う!!こ、これは・・・」

セイバー「ほらっそこにベッドありましたから」

「行きましょうと」とメイヴをお姫様抱っこで見つけたベッドのある部屋に連れて行く。

そして部屋のベッドにメイヴを投げ飛ばし、セイバーも飛び移った。

セイバー「さあお楽しみの時間ですよー」

メイヴ(助けて、クーちゃん・・・)

メイヴの身体を首筋から鎖骨、胸、腹部、とペロペロと入念に舐め進めていく。

最後、秘部に辿り付いた。

セイバーはメイヴの秘部を堪能すべくまず臭いを嗅いだ。念入りに、入念に、丹念に。

セイバー「うわあ・・・すんげえ臭い・・・。あなた、何してたんですか?」

メイヴ「そ、そんなの・・・クーちゃんとえっちしてたからに決まってるでしょ!!」

セイバー「クーちゃんと、えっち?」
491 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 14:58:26.06 ID:BaoA/MnU0
「え、な、な、何で・・・!?」そう言ったセイバーの表情には言い表せない汗がにじみ出ていた。

メイヴは察したかのように、ニヤッと笑い、

メイヴ「彼が王で、私が女王だもの。あなただって知ってるでしょう?」

その時だった。部屋のドアが破壊されベッド横の壁にぼろ雑巾のような二人の男が叩き付けられた。セイバーがバーサーカーの相手を頼んだアーチャーとランサーだったのだ。

それを見てセイバーの表情が焦燥感溢れる表情へと変わって行く。先程までの余裕は一切なかった。

メイヴ「じゃあ、そういうことだから」

セイバー「ごふぁ!!??」

メイヴがセイバーを押しのけ、その顔面を蹴り上げた。そして扉の前にいるクーちゃんの元へ駆け寄る。

「無事か」

メイヴ「うん!!ちょーっと気持ち悪い蟲に這われただけ!!」

と。クーちゃんの腕に抱き付き、冷ややかにセイバーを見下した。



セイバー「そんなっ・・・メイヴちゃん――――うわああああああああああああああああああ!!!!!!」
492 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 15:03:09.60 ID:BaoA/MnU0









――――――

――――

――



セイバー「はっ!!夢か!!」

そこは普段自分が眠っているベッドの上だった。

セイバーは朦朧する意識の中で先程までのことを思い出す。

セイバー(そうだ・・・これは、夢だったんですね。現実はクーちゃんが思っていた以上に強くて何もできないまま事態を収束させて帰って来たんでした・・・。

そしてこの夢は私がメイヴちゃんとえっちできなかった後悔が夢として現れたもの・・・)

思えば第五特異点は最悪だった。助かるためにメイヴちゃんに足を舐めろと言われ「ご褒美ですね!!頂きまーす!!」としゃぶりついたら、メイヴちゃんにドン引きされその後クーちゃんに引き剥がされてから「俺が言うのもあれだが、英霊失格だなお前」と罵られ、更にそれを見ていたネロに全員の前で晒され説教されたり、最終決戦で全員倒れて結局自分一人でクーちゃんを倒すハメになったり―――――思い出せばキリがない。

セイバーはため息をつき、物寂しげな表情で「次は楽ですぐに終わるといいなあ」と毛布を被った。疲れを癒し、幸せな夢を見ることを願いながら―――――

493 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/08/30(火) 15:04:15.91 ID:BaoA/MnU0
HTMLスレに依頼しました。短い間でしたがありがとうございました。
494 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/30(火) 16:27:01.69 ID:9Bvco7I2O

本当にロクでもねえなこの王様
六章では円卓の面々の前でこれをやるのかと思うと胸熱
その前に静謐ちゃんに抱きついて死ぬかもしれんけど
495 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/08/31(水) 02:30:18.10 ID:9264PoqTo

またSS速報でやって欲しいけどきついか
探すのが難しいからなぁ
496 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/01(木) 18:54:16.62 ID:AMlY6OwI0
ハーメルンとなれば分かりやすいか…ともあれ、長い間の更新お疲れさまでした
497 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします :2016/09/01(木) 21:27:10.06 ID:iezeTVlA0
乙です
ここでの投稿も終わりかあ…第1作から長い間楽しませてもらいました、これからも頑張ってください。
498 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:45:02.85 ID:bYD/XM360
砂漠の中、ランスロット率いる騎士団との戦闘中、不利を悟ったカルデア一行は撤退に移っていた。

ダ・ヴィンチが用意した発明である乗り物にマスター、マシュと続々と乗り込み動き出した。セイバーを置いて。

ランスロット「逃げたか!!」

セイバー「え!?え、ちょっ、ちょっ!!えーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!??」

ランスロットとの戦闘に集中していたセイバーは全員が逃げたことに気づいたのは、たった今だ。

その時、

アストルフォ「頑張ってみんなが逃げる時間稼いでよー!!少ししたら君を連れて逃げるからさー!!」

セイバーの側で騎士団を相手にしているアストルフォが言った。

セイバーはほっとしたように息を吐き、キッとした眼でランスロットを見据えた。
499 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:45:32.06 ID:bYD/XM360





――――――――――――




アストルフォ「時間だよ!!『この世ならざる幻馬』!!」

この世ならざる幻馬―――ヒポグリフを呼び出し、その背中に跨った。

ヒポグリフは翼を羽ばたかせ低空飛行で駆け抜け、セイバーとランスロットの間を横切る。

その横切ると同時にセイバーがアストルフォの手を掴み、ヒポグリフの背中に飛び乗った。

ヒポグリフは急速に高度を上げ、離脱を図る。

だがその下で、ランスロットは剣を構えセイバーを見据えていた。

セイバーにはそれが何か分かった。アストルフォも正体が分からずとも察した。

アストルフォ「っ・・・!!ヒポグリフ!!」

と、声を上げるがランスロットは既に頭上にいた。

ランスロット「遅い―――――『縛鎖全断・過重湖光』!!」
500 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:46:08.98 ID:bYD/XM360
セイバーはアストルフォに「伏せて!!」と言って立ち上がり剣先をランスロットに向ける。

セイバー「『風王鉄槌』!!」

『風王鉄槌』を放ち『縛鎖全断・過重湖光』と衝突した。

セイバー「なっ・・・これは、まさか――――――」




――――――――――――




アストルフォ「いやーやっぱ怖いねーセイバークラスは」

セイバー「ねー。もう右手が痺れて感覚がありませんよー」

撃ち合いに負け、吹き飛ばされたのを逆手に上手くその場を離脱したセイバーとアストルフォ。

アストルフォはヒポグリフの手綱を引き猛スピードでマスター達と合流すべく捌くを駆け抜けていた。
501 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:50:44.05 ID:bYD/XM360
だがその時、左手で右手をマッサージしていたセイバーが愛剣であるエクスカリバーを持っていないことに気づいた。

セイバー「あ」

後ろを振り返り目を凝らすと、エクスカリバーがこの砂漠、青空、太陽の中ですら目立つ存在として宙を舞っていた。

撃ち合いの際に、ランスロットの一撃が強すぎるあまりエクスカリバーが弾かれ、落としてしまったのだ。

そして今、エクスカリバーは天から地へと落下していた。その先にはランスロットがピンポイントでいる。

セイバー「うわああああああああああああああああああああああああああああああああどうか行かないでええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!」

「ああああああああああああ落としちゃったああああああああああああああああああああああ!!!!!!」と絶叫する。アストルフォの気を引くように。親に構ってほしいがために奇声を上げる子供のように。



セイバー「ウワァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↑↑↑↑↑↑↑↑↑」

セイバー「マアァァァァァァァァァァァァァァァァァァ↓↓↓↓↓↓↓↓↓」

「うあー!!落としたー!!」と更に絶叫し、

セイバー「エクスカリバー落としちゃったああああああああああああああああああああ!!!!!!」

アストルフォ「何ーどうかしたー?」

セイバー「はい!!聖剣エクスカリバーを、落としてしまったのですが!!!!」

アストルフォ「それじゃあ後で機を見て探しに行けばいーじゃん。だからね、ちょっと大人しくしててくれる?」

セイバー「後でも何もこれがないと―――――ああああああああああああああ私の聖剣が!!奴の手にいいいいいいいいいいいいおお!!!!」

そう言ってる間に、エクスカリバーはランスロットの手の中にあった――――――――
















その後、セイバーは戦闘の度に(アーチャーが命を賭けて投影し、気持ち5回くらい振ったら壊れる)『永久に遙か黄金の剣』で戦うことになる。

だが、この時更なる危機がセイバーに襲い掛かることをまだ自身は知らない
502 : ◆/Pbzx9FKd2 [saga sage]:2016/09/10(土) 23:53:22.44 ID:bYD/XM360
没ネタに手を加えたもの。最初はおもしろいと思ったけど後から微妙だと思ったネタ。

HTML化スレ機能してないのかな。
503 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 00:45:40.44 ID:/oKPr2nmo
本家の方もかなり放置されてるしなぁ
504 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/11(日) 14:27:49.61 ID:flAlETCiO
旬ネタいいゾ〜^
505 : ◆/Pbzx9FKd2 :2016/09/13(火) 14:44:49.34 ID:G2KSQYJg0
あらゆる助力を得て、マスターとマシュはアーサー王もとい獅子王のいる玉座へと到達した。

下の階ではセイバーやアーチャー、ランサー、ライダー(アストルフォ)が円卓の騎士達と戦っている。



獅子王「よくぞ来た、と言うべきか」

座から立ち上がり、マスター達を見下ろす。

マスターが「何故こんなことを」と叫んだ。そしてマスターはこの時代の、これまで見て来た思いを、感じたことをありのままに言葉で訴えた。

獅子王は何も言わず、冷淡な眼で話を最後まで聞き、その返しに自身の思いを淡々と語り始めた。



選定の意味、彼女の実態、そして彼女が人間を愛していること、全てを話しその上で、

獅子王「――――聞こう、望みはなんだ?」

と、マスターとマシュに問うた。

マシュ「あなたは・・・!!」

キッと獅子王を睨みつけた。マスターもマシュ同様に獅子王を睨んでいる。
506 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:45:21.88 ID:G2KSQYJg0
一方でその視線に何の反応もせず、冷淡な眼をしている獅子王を前に一種の恐怖のような緊張感が二人の身体を走り抜け、縛っていた。



だがその緊張をたった一言で解かれる。




「おっぱい揉ませて」




室内全体に響いた。当然声の主はこの3人の声ではない。

その時だった。後ろの階段から、駆け上がる音がした。

ライダー「やっほー!!お待たせ!!」

続けてアーチャーとランサーも姿を現す。マスターとマシュの表情が和らいだ。

そして獅子王の後ろから誰かが抱き付く。

獅子王「貴様は・・・!!」





セイバー「こんにちは!!もしかしたら有り得たかもしれない未来を生き歪みに歪んでしまったもう一人の私!!可愛い、いえビューティフルですね!!」
507 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:46:01.58 ID:G2KSQYJg0
円卓の騎士らの参上にマシュが投げかけた。

アーチャー「相手が強すぎてな・・・。すまない、逃げてしまった。すまない・・・」

ここでもう一人、階段を駆け上がって来る。今度は協力関係となったランスロットだ。

トリスタン「全員集合、という訳ですか・・・」

ここでアグラヴェインが気づいた。

アグラヴェイン「どこを触っている!!貴様!!」

獅子王の胸を撫でているセイバーを指差した。

セイバー「どこを触っている?おっぱいに決まってんだろうが!!!!」

叫ぶように言い放ち、顔を横に向け獅子王に囁く。

セイバー「そうだ、あなたえーと確かなんか綺麗な魂をその槍に保存してるんでしたね。だったら教えてやるよ!!!!こいつらの!!ここにいる奴ら魂の下劣な本性をよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」

508 : ◆/Pbzx9FKd2 [sage saga]:2016/09/13(火) 14:46:30.72 ID:G2KSQYJg0
満面の笑みで、獅子王の鎧をスポーン!!と脱がせた。その素早さは暗殺者の如く。

鎧がなくなったことでその下の衣服、たわわに実った美味しい果実が姿を現した。

ライダー「うわっ、すっご・・・」

ランサー「やべえな・・・」

ライダーとランサーがその大きさに驚愕した。初見ゆえなのかランスロットも「おお・・・!!」と驚嘆し、トリスタンも一瞬反応している。

マシュ「何笑顔になってるんですか父さん!!」

マシュがツッコんだ。ランスロットの口元がうっすらと笑みを浮かべていたのだ。指摘され「あ、いや、これは・・・誤解だ!!」と慌てて口元の緩みを戻す。



獅子王「・・・?」

一方で獅子王は状況を飲み込めないでいた。この、敵と対峙してはいるものの誰も動こうとしないこの空気に。
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