女「隣に引っ越してきたお姉さん」4

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24 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/03(土) 23:53:59.78 ID:EYvytJ2Y0
お姉さん「お風呂、外に……声が漏れちゃいますし」ビクン

女「聞かれてもいいですよ。お姉さんには、相手がいるんだってことですもんね。マンションの男たちを牽制できる」

お姉さん「女さん……昼間より、サドっぽい」

女「お姉さんが、えっちな顔だし無防備過ぎるからですよ。自分で、したこととかあるんですか」

お姉さん「……少しだけなら」

女「ふーん……じゃあ、イッたことあるんですね」ニヤ

つぷっ
ちゅぽちゅぽっ

お姉さん「だめっ……ァ」ブルル

女「お姉さんて、感じやすい人」

お姉さん「や……きもちぃ……から、だめ……ハァ」

女「……ッ」ゾクゾク

じゅっく、じゅくっ

お姉さん「っぁ……」
25 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/03(土) 23:59:28.69 ID:EYvytJ2Y0
女「そんなこと言われたら、止めてあげれないじゃないですか……」

むにゅぅ

お姉さん「ァっ」

ぐにぐに

女「なんで、同じ体でこうエロボディに……」

じゅぷぷっ

お姉さん「イイ……ッやぁ、気持ちいよぉ」ゾクゾク

ガシっ

女「掴んでていいですよ」

お姉さん「っぁン……あアア――」

26 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 00:07:07.94 ID:jrgXMOck0
―――30分後

リビング

女「……大丈夫ですか」

パタパタ

お姉さん「ひあい……」クテ

女「お姉さん可愛くて……こっちがどうにかなりそうでした」

お姉さん「……ごめんなさい」

女「……」

お姉さん「人に、触られるのがあんなに凄いなんて思ってませんでした」

女「ははっ、あんなの序の口ですって」

お姉さん「そうなんですか」チラ

女「興味あります?」

お姉さん「いえ」

女「心も欲しいですけど、まずは体の関係からでもいいですよ」

お姉さん「……おじさん」

女「ぐへへ」

ワキワキ

お姉さん「やだ、女さんっ……クスクス」
27 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 00:14:26.81 ID:jrgXMOck0
女「あ、クモ」

お姉さん「その手にはひっかかりませ……きゃ!?」

ガバっ
ぎゅっ

クモ「……」

カサカサ

女「お姉さん、柔らかい。良い匂い」

お姉さん「同じ匂いのはずなんですが……」ビク

女「……お姉さん」

ぎゅう

お姉さん「っん」ビク

女「好き……」

お姉さん「……」

女「お姉さんは、私のこと好き?」

お姉さん「……うん」コク

女「えへへ……嬉しい」ニコ

お姉さん「……」ドクン


ドクドク――
28 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 00:20:34.11 ID:jrgXMOck0
お姉さん「キス……してください」

女「え」

お姉さん「キス……」

女「……」ごくっ

スっ

お姉さん「……」パチ

女(目瞑っても美人)

女「えい」

お姉さん「……指?」パチ

女「素直にならなかったバツ」

お姉さん「……む」ぷくー

女「おこ?」

お姉さん「おこです」

女「へへえ」

お姉さん「……」

チュ

女「……ん」ピク


29 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 00:27:00.70 ID:jrgXMOck0
お姉さん「ど、どうですか?」

女「……ッ可愛すぎて、胸が痛いです」

ガバ――ちゅ

お姉さん「んむっ…ちゅぱ」

女「はむっ……ちゅ」

お姉さん「女さん、明日仕事じゃ」

女「もう、少し」

お姉さん「でも……このままだと」

女「?」

お姉さん「また、して欲しくなるから……だめ」フイ

女「……」プツ

お姉さん「女さん?」

女「お姉さん好きだああ!!」



おわり



30 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 00:31:02.83 ID:jrgXMOck0
末永くお幸せに
31 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 01:41:18.68 ID:U1bq450To

エロいのはいいね…いい…
32 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 07:49:49.68 ID:jrgXMOck0
まだ続けれそうなので書きます


翌朝

チュンチュン

女「……ん」

お姉さん「すー……」

女「ひやッ」

お姉さん「んん」スー

女(私、昨日……お姉さんとヤっちゃたんだ。いや、むしろお姉さんをの方が正しいのか)ガク

女「……はあ、でもお姉さん可愛かったなあ」

お姉さん「すー……」

ゴロン――ピト

女「そんなにくっついて、食べちゃいますよ……」

お姉さん「……すー」ニヘ

女「やば……」

ツンツン

お姉さん「む…」ぷくー

女「……ッ」ブルブル

ムニュ――クリクリ

お姉さん「んッ……ぁ」ピク
33 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 07:53:10.81 ID:jrgXMOck0
女「寝てても感じちゃうのかな」

クリクリ

お姉さん「女さん……?」パチ

女「あ」

クリ

お姉さん「ッぁ」ビク

女「ごめんなさい、お姉さん」

ペロ――ヂュウウウ

お姉さん「ィッいいぃ?!」ガクッ

女「乳首感じやすいんですね……」
34 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 08:08:06.63 ID:jrgXMOck0
お姉さん「ま、待って」

女「ごめんなさい、寝てるお姉さんが可愛くてつい」

お姉さん「お仕事遅れちゃいます」

女「そうですね……こんな幸せなひと時の後に仕事なんですね」ガク

お姉さん「頑張ってください」ニコ

女「でも、その前に一回」

ヌププ

お姉さん「女さッ……」ビク

女「お姉さんのイッた所見たい」

ヌプッ
ヌプッ

お姉さん「アッ……ぁあ」

ジュプッ

女「もう、濡れてきてますよ。ほら」

お姉さん「やめてッ……だめ……ぁアァッ」

ヌブブッ
グプッ

女「女の人は、クリでもイけるんですよ?」

ピンッ
グリグリグリッ

お姉さん「アッ――無理ですッそれ、本当に、ダメッ」ガクガク

女「そんなこと……言われたら、逆効果ですって」

グリグリグリッ

お姉さん「だッ……アァああ、いいッ……ハァッ……だめぇぇ、死んじゃッ……」ガクガクッ

女「死んだりしないですよ」
35 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 08:14:07.24 ID:jrgXMOck0
じゅぷッじゅぷッ
ごりッ

女「お尻まで、垂れてきて……ほんと一晩でこんなにエロくなるなんて、ずるい」

お姉さん「こんな、気持ちになるなんて……知らなくて」ガクガクッ

グリグリッ

お姉さん「――気持ちいッです……女さんの指、気持ちいッ……」

女「……はい」ゾクゾク

お姉さん「だめッ……また、きちゃう……きちゃう」ゾクゾクッ

女「……イきたいですか?」ボソ

お姉さん「はいッ……」ビクビク

女「遠慮、しませんよ」

お姉さん「……ッ」ゾクッ


―――
――
36 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 08:14:52.50 ID:jrgXMOck0
いったんここまで
37 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 09:04:18.85 ID:xN3PG+biO
38 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 09:23:24.47 ID:jrgXMOck0
昼間

女の職場


女「……」

カタカタカタ!
シャシャシャ!

同僚「なに、この気合い怖い」

女「話しかけないで集中力が途切れる」(お姉さんの朝の様子を思い出している)

同僚「ご、ごめん」
39 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 09:27:11.23 ID:jrgXMOck0
カタカタカタ!
ガーピッ

女「終わった」

同僚「え、もう?」

女「うん。あと何残ってるの」

同僚「そこのファイルの仕分けです」

女「半分寄こしな」

同僚「やだかっこいい」

女「任せて」

同僚「なんかいいことあった?」

女「まあね」

同僚「そんな、女に悲報です。今夜は部長から飲み会のお誘い来てます」

女「……オーマイゴ」

40 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 09:31:06.64 ID:jrgXMOck0
同僚「どすけべジジイの相手したってな」

女「なんで、断ってくれないのさ」

同僚「断るとか選択肢ないでしょ」

女「うええんッ」

同僚「私だって泣きたいし」

女(帰ってすぐにお姉さんの所行きたかったのにいい)

同僚「お尻触らせといたら満足するって」

女「やだやだ絶対殴る」

同僚「止めないからねー」

女「というか、まず隣に絶対座らない」

同僚「それが一番安全」
41 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 09:34:55.73 ID:jrgXMOck0

居酒屋

部長「さ、今日は驕りだから遠慮なく頼んでくれ」

女(ほんと、おごりだわ)ボソ

同僚(こら)ぼそ

先輩「部長、どうぞ」

部長「おう、すまん。おっと」

さわ

先輩「いやッ」

部長「イイ尻だな、先輩君」

先輩「や、やめてください」

女(お、おやおや〜? 飲み始める前からおっぱじめてますが)ボソ

同僚(しッ、見ちゃダメ)
42 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 09:38:47.66 ID:jrgXMOck0
部長「君!」

女「は、はい」

部長「グラスに何も入ってないじゃないか? 何にするんだ? 何でもいいぞ」

女「え、えっと」

部長「どれ、っしょ」

スッ
トタトタ――

部長「一緒に選んでやろう」

女「お、おかまいなくう」

サワ

女「ひゃッ」

部長「すごく、細いねえ。ご飯ちゃんと食べてるかい?」

女「こ、このハゲ」ボソ

部長「ん? 何か言った?」

女「い、いえ」

同僚(昼の威勢はどこいった)ボソ

女(やっぱむり)ボソ
43 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 10:07:13.91 ID:kfxAffVW0
しえn
44 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 12:25:28.44 ID:jrgXMOck0
ちょっとまた夜に
45 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 12:35:22.20 ID:g/CCEN6w0
46 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 18:57:41.26 ID:jrgXMOck0
部長「んー?」

女「あははッ、あの、私ビールで」

部長「ん、君はいける口かな?」

女「嗜む程度には……」

部長「遠慮しなくても、家まで送ってあげるからな?」

女「ありがとうございます」

部長「ほーら、グラス持ちなさい」

女「すいません」

トポポポ

部長「はい、みんな持ったかな? じゃあ、カンパーイ!」

カチンッ

カンパーイ!!
47 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:15:31.38 ID:jrgXMOck0
―――
――


先輩「部長、そんなには飲めません」

部長「そうなのか? この間はもうちょっといけてただろ?」

先輩「そんなことないですよ」

部長「みんな真面目だなあ」

ゴクゴク

部長「同僚君、最近どうだ? 仕事は楽しいか?」

同僚「は、はい」

部長「女君は、君、なんか最近いいことでもあった? 前より仕事早くなったけど」

女「い、いえ。頑張らないとなって思いまして」

部長「そうかそうか。その意気だ」

パンパンッ

女「ひゃッ」

女(平常心平常心)

部長「付き合ってる男いないのか?」

女「はい」

部長「俺はどうかな?」

女「え、でも部長奥さんいますよね」

部長「いない」

女(えええッ)

先輩「部長、その辺にしておかないと怒られますよ」

部長「……はーい」
48 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:24:54.34 ID:jrgXMOck0
同僚「ぶ、部長の奥さんてどんなに遅く帰っても癒しオーラで迎えてくれるって聞きましたよ」

部長「ま、まあね」テレ

女(照れてる部長いらっとするわあ)

女「えー、そうなんですか。素敵な奥さんですね」

部長「でも、怒ると怖いよ? お尻触ったら、この間目つぶしされたよ?」

女(それは、自業自得って言うか、奥さんにもセクハラしてるのかこの人は)

部長「君らはいつお嫁に行っちゃうのかな?」

先輩「相手もいないですしね」

部長「だって、先輩君男受けより女受けの方がいいでしょ? 周りに女の子はべらせるとね、男は寄って来ないよ?」

サワサワ

先輩「余計なお世話です。あと、お尻触るの止めてください」

ペシッ

部長「拒絶されると逆にもえ……」

先輩「……」

ピポパポ――
スッ

先輩「はい」

(奥さんの電話番号)

部長「なんで知ってるの……」

先輩「秘密です」

女(これは敵わない)
49 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:28:23.50 ID:jrgXMOck0
―――
――


同僚「ねえ、ちょっと大丈夫?」

女「うっす……」

先輩「どうしたの?」

女「せんぱい……おんぶ」

部長「え?オンブズマンがどうしたって?」

女「ゆってない……」

先輩「酔っちゃたみたいです」

部長「あらー、こんなに弱かったんだ。誰がここまで飲ませたんだ?」

同僚(お前だよ)
50 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:41:55.05 ID:jrgXMOck0
女「……だっこ」

先輩「えっと」

同僚「女、水飲んで」

チャプ

女「いや……」

同僚「嫌じゃないでしょ、ほら」

女「……うー」ゴクゴク

部長「貴重な女君を見れたね。さて、誰が送っていく?」

同僚「タクシーに突っ込んで、住所を教えておいたら大丈夫だとは思いますけど」

部長「んー、それで何かあっても事だしねえ」

先輩「家の方角同じですので、私が送っていきますよ」

部長「悪いねえ」

同僚(全部お前のせいだけどな)
51 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:45:11.02 ID:jrgXMOck0
―――
――


ブロロロ――

タクシー車内

運転手「あの、吐きません?」

先輩「女さん、大丈夫?」

女「うん……だいじょーぶ」

ぎゅう

先輩「あなた酔うと可愛いのね」

女「んー……」クテ

先輩「あ、そこ左に曲がってください」

運転手「はい」

先輩「ちょっとコンビニ寄ってもらえますか?」

運転手「分かりました」
52 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:49:58.15 ID:jrgXMOck0
―――
――


女の住むマンション

先輩「何階なの?」

女「……みっつ」

先輩「3階ってこと?」

カチ
ウイイイン――

チンッ

先輩「着いたわよ」

女「はい……」

先輩「どの部屋?」

女「そこ……インターホン」

先輩「誰かと一緒に住んでるの? ……もうちょっとお水飲ませといた方がいいかしら」

ガサガサッ
キュッ
チャプ

先輩「飲める?」

女「あい……ごくごく」

ポタポタッ

先輩「こぼしてるから」

フキフキ

女「しぇんぱい……やさしい」

ぎゅうッ

先輩「もお、帰るんでしょ」

ピンポーン
53 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:54:35.47 ID:jrgXMOck0
ガチャ

お姉さん「はい……?」

先輩「あの、同じ会社の先輩と申します」

お姉さん「えっと」

先輩「ちょっと酔いすぎてしまって」

女「うえ……っぷ」

お姉さん「お、女さん」

先輩「お水はけっこう飲ませてるので、あと頼めますか」

お姉さん「え、えっと構いませんけど……でも、女さんの部屋は隣ですよ」

先輩「え」

女「うえ……」

先輩「ちょっと、女」

ぎゅう

女「せんぱい……一緒に泊まっていきます?」

先輩「いきません。そもそも、あなたの部屋ではないでしょ」

お姉さん「……」
54 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 22:56:52.95 ID:jrgXMOck0
女「しぇんぱい……優しいから泊まってください」

先輩「隣の部屋行くわよ」

ズルズル

女「らんぼーしないで……」

お姉さん「あ、あの!」

先輩「はい?」

お姉さん「いつも、私の部屋に泊まってるので……大丈夫です」

先輩「あ、そうなんですか」

女「ねむい……」

先輩「じゃあ、よろしくお願いします」

お姉さん「は……はい」
55 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:01:23.50 ID:jrgXMOck0
お姉さんの部屋

バタンッ

女「……すー」

お姉さん「……」

ツンツン

女「……」二へ

お姉さん「優しかったら、誰でもいいんですか……」

ツンツン

女「んッ……おねえさん?」

お姉さん「はい……」

女「わーい!」

ぎゅッ

お姉さん「きゃッ」

女「……ねえねえ」

お姉さん「な、なんですか」

女「しよ?」ニコ

お姉さん「女さん、酔ってんむッ?!」

女「あむ……チュパ」
56 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:08:39.43 ID:jrgXMOck0
お姉さん「ぷはッ……ハぁ」ドキドキ

女「……」クテ

お姉さん「え、寝ちゃったんですか?」ウズ

女「……ん」

お姉さん「女さん、こんな所で寝たら風邪引きますよ……」

女「うん……」

スクッ
ヨタヨタ

お姉さん「そこのベッド使ってくださいね」

女「……一緒がいい」

ギュッ

お姉さん「あ」

ドサっ

女「ふふ……ッ」

お姉さん「……」ドクンッ

女「せんぱーいッ」

ぎゅッ

お姉さん「……え」ズキッ
57 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:21:01.70 ID:jrgXMOck0
女「うにゃ……」

モゾモゾ

お姉さん「……違いますよ?」

女「…すー」

お姉さん「聞いてますか」

ペチ

女「んん」

お姉さん「……」

チュ

女「……ッふ」ピク

お姉さん「ン……」

チュルッ
むにゅむにゅ

女「ぁッ……い」

お姉さん(寝てる女さんに……こんなことしたらダメなのに)

ピチャッ
チュパッ
58 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/04(日) 23:24:27.71 ID:GYt+mUlDO
(゚д゚ )Rに建ってたの気付かなかった!頑張れ!
59 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:29:55.73 ID:jrgXMOck0
お姉さん「女さん、ずるいです……私、本気になりたくないのに……」

ギュウ
フニョ

女「……ッン」

お姉さん「でも、して欲しくなるって言ったの……嘘じゃないですから」

ヌギ――パサッ

お姉さん「……女さんも、脱いでください」

ゴソゴソ――プチッ
ズリズリ

女「ぅん……」

お姉さん「……ッ」ドキドキ

お姉さん(いけないって分かってるのに。女さんを見てると……体が熱い)

お姉さん(女さんのせい。これは、ぜんぶ、女さんの……)

女「んッ……お姉さん?」パチ

お姉さん「……」ピタッ

女「え、あ、ど、どうして半裸で」

60 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:42:28.86 ID:jrgXMOck0
お姉さん「……あ、あの、これは」カアア

バサッ

女「お姉さん、まさか夜這いふがッ」

べちッ

お姉さん「ち、ちがッ」アセ

女「で、でも誰がどう見ても間違いなくよばふがッ」

べちべちッ

お姉さん「ちがいますッ……」

女(しかし、私は、どうしてお姉さんの部屋にいるんだろう)

女「あ、私、もしかして間違えてお姉さんの部屋に帰って来ちゃったんですか? で、お姉さん着替えさせてくれてた。でしょ? ごめんなさいッ……ほんと、お酒飲むと何しでかすかわかったもんじゃないですね」ポリポリ

ギシッ

女(お姉さんもめっちゃ睨んでるし……これは怒ってる時の顔。どうするのが正解? チッチッチ――ポン)

女「帰りますね」
61 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/04(日) 23:49:47.81 ID:jrgXMOck0
スタスタ――ガシッ

お姉さん「ま、待って」

女「はい?」

お姉さん「帰らないでください」

女「え、でも」

お姉さん「もう少し、いてください」フイ

女「……はい」
62 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:00:36.81 ID:Kr/c8x/80
女(とは言ったものの、そこはかとなくお姉さんから漂うこの負のオーラはなんざんしょ)

女(すぐ横で寝てるのに、触れるに触れられない)

女「寝ました?」

お姉さん「いいえ」

女「……お姉さん、大好き」

バシッ

女「あいたッ」

クルッ――グキ

女「首が?!」

お姉さん「こっち、向かないで」

女「私、お姉さんに何をしちゃったんですか」

お姉さん「何もされてないですよ」

女「あ、ということは何かした方が」

バシッ

女「あうっ」

お姉さん「もお!」

女「きょ、今日のお姉さん、手が早いですね」

お姉さん「……ごめんなさい。ちょっと、不快なことがあって」

女(やっぱり、あるんじゃん)
63 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:12:07.98 ID:Kr/c8x/80
女「私のせいですか」

お姉さん「……」

女(うん、これは私が何かしたに違いない)

女「どうしたら許してくれますか」

お姉さん「女さんは、悪くないです。私が勝手に勘ぐってしまっただけで」

女「振り向いてもいいですか」

お姉さん「……はい」

女「……」

クルッ

お姉さん「……」

女「でも、そんな顔させたのが私なら……」

ススッ――ツプ

お姉さん「……ッ」

女(下着もう濡れてる……)

女「もしかして、期待してましたか?」

お姉さん「……ッ」フルフル

ツププ――チュプチュプッ

女「うそ……」
64 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:19:29.29 ID:Kr/c8x/80
ヌル――ジュポツ

女「下着の隙間から、指入っちゃいましたよ? 分かりますよね」

お姉さん「ぁ……い」ピクピク

チュポッチュポッ

女「足、もっと絡めていいですよ」

お姉さん「……ぅア」

ガシ――グッ

女「すご……この間よりもっと溢れて」ゾクゾク

お姉さん「ぃ……く」

女「いかせたら許してくれますか?」

お姉さん「……ん」コク

女「じゃ、遠慮なく」

じゅぷぷぅッ
じゅっじゅっぷッ
65 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:31:53.06 ID:Kr/c8x/80
―――
――

お姉さん「ハぁ……ぅ」ビクビク

女「……フぅ」

お姉さん「ぅ……ぐす」

女「お、お姉さん? どっか痛かったですか?」アセ

お姉さん「違います……違うんです」

女「?」

ナデナデ

お姉さん「私、女さんに……触られるの好きになってて……いけないって分かってるのに、拒めない」

女「拒まれたら私も立ち直れないですよ」

お姉さん「どんどん、後戻りできなくなってるのが怖くて」

女「お姉さんは怖いかもしれないけど、私は後戻りはしたくないです。振り返らないですよ。お姉さんのお嫁さんになるまではね」

お姉さん「……お嫁さん」

女「呆れます?」

お姉さん「はい」

女「あら」ガク

お姉さん「こんな、えっちなお嫁さんはいやです……」

女「ええ……」

お姉さん「でも、私以外に……えっちなことするのはもっと嫌です」

女「やだなあ、しませんよ?」

お姉さん「ホントに?」

女「ホントに」

お姉さん「じゃあ、もっと教えてください……私の身体に」

スリッ

女「はい……」

―――
――
66 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:38:53.59 ID:Kr/c8x/80
1ヶ月後――

女の部屋

お姉さん「女さん、デート行くんじゃなかったんですか?」

ゆさゆさッ

女「うん……」

お姉さん「起きてください」

女「起きてる」

お姉さん「……もお、ご飯も冷めちゃいますよ」

トタトタ――
67 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 00:48:01.32 ID:Kr/c8x/80
ヨタヨタ――

ジャー
バシャバシャ

女「……」ゴシゴシ

フキフキ
キュッ

お姉さん「やっと、起きた。ご飯、つぎますね」

女「お姉さん、お嫁さんみたい」

お姉さん「女さんがダメな旦那さんみたいですからね」

フリフリッ

女「……スカートとか反則」

お姉さん「え、あ、女さんッ、だめッ」

ス――キュッ

お姉さん「つままないでッ!?」

カランッ
ドサっ

お姉さん「ィ……ッ」ビクビク

女「すっかり、ドエロな体になっちゃいましたね」

お姉さん「女さんのせいですからッ」


68 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 01:06:13.50 ID:Kr/c8x/80
女「ごめんなさい……」ニコ

お姉さん「全然、悪いと思ってないのも性質悪いです」

女「お姉さんの困った所見るのも好き」

お姉さん「女さんのそういう所……嫌い」

女「そんなこと言う、悪い口は」

あむッ

お姉さん「そこ、口じゃ」

女「おしおきです」

カリッ

お姉さん「下着の上から、噛まないでッ!?」ビクビクッ

女「下の口に、言って聞かせるまでです」

はむッ――じゅるう

お姉さん「ぁは……ッ」つー

女「お姉さん、よだれ出てる……そんなにいい?」

お姉さん「……だって、女さんに……触られるの……我慢できなくて」ビクンビクンッ

女「……ッ」ドキ

お姉さん「女さんの前で、何回も……いっちゃって」カアア

女「ごくッ……」ドキドキ

お姉さん「もお、何されても……気持ちいです」ビクビク

女「……」ゾクゾクッ

ガシッ――ドサ

女「ちょっと、デートの時間ずらしますね」

お姉さん「はい……」





おわり
69 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 01:07:33.71 ID:Kr/c8x/80
ということでこれでおわりです
末永くお幸せに
70 : ◆/BueNLs5lw [saga]:2016/09/05(月) 01:10:13.74 ID:Kr/c8x/80
ということでこれでおわりです
末永くお幸せに
71 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 03:17:21.38 ID:R1vT2+C8o

エロい百合はいいね
72 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/05(月) 13:04:57.84 ID:785SevNBO
わかる
お前ならこの話の続きも別の話も書けるって
73 :以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします [sage]:2016/09/06(火) 00:15:59.65 ID:/KhlrLdDO
乙です!この話はここで終わらせといて短編とかやってほしい!
別の話作ってもいいのよ?ていうか作って下さい!何でm
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